Download TRSBIG[09.01]

Transcript
939021
付
工 事 説 明 書
台付き2ハンドル湯水混合水栓(シャワ・埋込)
MK605BIG−T シリーズ
取扱説明書(1部)
施工説明書(1部)
止水本体(2個)
正しい設置および正しい使用がされなかった場合の製品の故障および事故について、当社は責任を負いませんので予めご了承下さい。
属
品
PP立バンドセット:グレー(1セット)
: 白 (1セット)
混合本体(1個)
パイプ本体(1個)
外 観 寸 法 図
275
125
280
125
ハンドルキャップ
cold:(1個)
h o t:(1個)
φ60.5
ハンドル固定用セムスビス
(2個)
水表示
(cold)
吐水
30
ハンドル(2個)
゜
逆止弁ソケット(2個)
抜止メリング(1個)
51六角
取付穴φ42±1
器 具 の 取 り 付 け
350
取り付け順にしたがって確実にお取り付け下さい。取り付け後は本管を開き、締め付け各部からの漏れの無いことを確認し、実用テストを必ず実施して下さい。
64
530
PJ1/2
G1/2
G1/2
湯側・水側の配管に止水栓(別売品)を取り付けます。
2
※逆止弁と止水栓の間には、付属のノンアスベストパッキンを必ず入れて下さい。
※ノンアスベストパッキンの取り付けは、取り付け面が平滑でないと漏水の原因に
なります。平滑でないものは絶対に使用しないで下さい。
接続ソケット
ノンアスパッキン
止水栓
300
φ14、L=1600
アングル形止水栓
(止水栓は含まれていません。)
抜止めリング
3
0.05MPa
最高圧力
0.75MPa
適正圧力
0.2∼0.3MPa
推奨給湯温度
60℃
使用可能水質
水道水及び飲用可能な井戸水
途
一般住宅用
ストレート形止水栓
パイプ本体を天板に固定します。
正しい配管例 誤った配管例
トルクレンチ等
をご使用下さい。
ヘッダー止水栓
4
止水本体を天板に固定します。
※止水本体の矢印が外向きになるように取り付けて下さい。
使用条件と取り付け前のご注意
用
+50
※逆止弁は 1960 −0 N・cm(=200−0 kgf・cm)を目安に締め付けて下さい。
25六角
最低必要圧力
逆止弁を止水栓に固定します。
+500
※止水栓は固定された配管に取り付けて下さい。
※流量調節や保守点検のため、必ず取り付けて下さい。
25
PJ1/2
1
100
30
24六角
給水・給湯圧力
木ネジ(4個)
30
10
φ50
ノンアスパッキン
(2個)
152
止水
9
0
゜
止水
270
56
゜
39六角
取付穴φ37±1
0
9
吐水
湯表示
(hot)
277.5
シャワー吐水
φ0.8−136
ハンドル接続
アダプター
(2個)
座ナット
●給水圧力が0.75MPaを超える場合は、市販の減圧弁を設置して適性圧力
(0.2∼0.3MPa)に減圧して下さい。ウォーターハンマーや流水音が
低減します。
平パッキン
●給水圧力は給湯圧力と同等もしくは高く設定してください。
●誤作動などによるやけど防止のため、60℃給湯をおすすめします。
平パッキン
●高温でのご使用は水栓金具の寿命を短くし破損や水漏れの原因となります。
菊 座
●給湯配管は最短距離で配管し、配管には保温材を巻いて下さい。
●湯・水を逆配管しないで下さい。
●給湯に蒸気を使用しないで下さい。
●水栓取り付け前には必ず配管内の清掃を行い配管内のゴミ、砂等を完全に洗い
流して下さい。
平パッキン
矢印
スライドパッキン
座ナット
湯 側
水 側
939021
5
6
混合本体を固定します。
※PP立バンドセットのグレーを使用してください。
※PP立バンドセットを取り付けする位置に補強板があることを確認して下
さい。
※PP立バンドセットの取り付け位置は指定の位置に行ってください。
11
各接続部の配管を行います。
※接続にはフレキ管(別売品)を使用してください。
※下図のように各箇所をフレキ管で接続してください。
※接続間違いは、水漏れや故障の原因になるので注意して下さい。
12
ハンドルキャップを取り付けます。
※実際に通水確認を行い、ハンドルが止水位置で「hot」、「cold」の文字が
水平に見えるように取り付けてください。
※湯側に「hot」、水側に「cold」のキャップを取り付けて下さい。
【リカバリータンクを設置する場合】
リカバリータンクをシャワーホースの真下へ設置します。
※シャワーヘッドをむやみに回さないで下さい。シャワーホースがよじれ、
リカバリータンクからシャワーホースが飛び出る可能性があります。
ハンドルキャップ
①ベースを背板に
固定します。
木ネジ
②混合本体にバンドを
取り付けます。
③ベースにバンドを
取り付けます。
押し込む
水側2次側配管
混合本体
リカバリータンク
湯側2次側配管
※バンドは混合本体の
六角部に取り付けて下さい。
※付属の六角ボルトで締め付
けて下さい。
※バンドをベースに差し
込んでください。
※バンドが動かないように
ベースにしっかりと
差し込んでください。
ハンドル
水側1次側配管
湯側1次側配管
点 検 項 目
使用中に異常が生じた場合は次の項目を点検し、調整して下さい。
異常な状態
7
8
混合本体とシャワーホースを接続します。
※カプラのスライダー部を引きながら差し込み、「カチッ」と音がするまで押し
込んでください。
※カプラを引いて、抜けないことを確認してください。
点検・調整
① 止水栓が閉まりすぎていないか、ドライバー等で調整する。
② 整流器、整流アミにゴミが詰まっていないか(分解図参照)。
③ 給水・給湯源に異常はないか。
吐水量が少ない
シャワーホースガイドを取り付けます。
※PP立バンドセットの白を使用してください。
※PP立バンドセットを取り付けする位置に補強板があることを確認して下
さい。
※PP立バンドセットの取り付け位置は指定の位置に行ってください。
① 止水栓が閉まりすぎていないか、ドライバー等で調整する。
② 熱源が正常に作動しているかどうかを確認する。また、給水圧力に大幅な変化が無いか確認する。
高温あるいは低温しか出ない
分
解
図
万一故障等で分解される場合は下図をご参照下さい。
①ベースを背板に
固定します。
混合本体
②シャワーホースを
バンドに通して
取り付けます。
③ベースにバンドを
取り付けます。
1
2
3
4
5
6
7
8
9 10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
2
3
1
4
差し込む
5
スライダ−
6
木ネジ
カチッ
7
カプラ
※付属の六角ボルトで締め付
けて下さい。
シャワ−ホ−ス
※バンドをベースに差し
込んでください。
※バンドが動かないように
ベースにしっかりと
差し込んでください。
B
8
A
34
9
10
11
9
10
抜止メリングを取り付けます。
30cm
※シャワーホースガイドより 30cm下の位置に取り付けて下さい。
ハンドルを取り付けます。
15
※施工完了後は、通水確認を行い各部からの漏れがないことを確認してくだ
さい。
※ハンドル固定用セムスビスは、緩まないようにしっかり締め込んでくださ
い。
12
16
13
17
14
18
C
19
21
ハンドル固定用セムスビス
25
24
ハンドル接続用
アダプター
20
26
ハンドル
抜止メリング
22
27
22
28
24
22
止水本体
差し込む
29
30
31
D
B
23
32
33
605 用ハンドルキャップ・hot
605 用ハンドルキャップ・cold
O リング(S36)
セムスビス
M4×12×3P
605 用ハンドル
605 用座ナット・2
取付パッキン
46×35×1.5
770HS 用菊座
インサート金具 φ8
クォーター上部
止水本体
605 用平パッキン 56×40×1.5
605 用スライドパッキン 56×40×0.5
605 用座ナット
X リング
TYPE-10
605 用シャワー本体
O リング(S53)
605 用整流ストレーナー
605 用水板
PP 立バンドセット(0010)・白
PP 立バンドセット(0857)・グレー
(+)木ネジ
SUS
5.1×25
645S 用抜止メリング
6S 配管エルボ・メッキ無(NPb有)
平パッキン
20×9×2
片ナットオスネジチーズ B
パッキンφ18.5×φ12×2
605 用シャワー接続金具
カプラーMZ/16
O リング(S14)
605 用フレキシャワーホース
18S 用逆止弁(1 次側めねじ用)
パッキン 18.5×12×2 ノンアスベスト
パイプ本体
アフターパーツセット
止水カートリッジ・605・AS
A
B
C
D
シャワーホース・605・AS
シャワーヘッド・605・AS
18S 用逆止弁 T・AS