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FKシリーズ
AND/OR演算モジュール
■特長
● 回線入力は、
最大8ノード・800データまでの処理が可能。
● 入力データは32グループ
（最大3ブロック／グループ）に分類でき、
各グループ毎にANDまたはORを選択可能。
● 各グループ共通に、
回線入力の遅延時間を0∼25．
5秒の範囲で
設定可能。
● 回線出力方式は、
ロック方式（ニューアラーム方式）
とノンロック
方式を用意。各方式毎の32グループ演算結果(ロックおよびノン
ロック)と併せて、
グループ演算結果の各ANDおよびOR演算出
力の計4種結果を回線出力。
● ニューアラーム方式は、
各グループ共通に4種類から1種選択。
● DINレールへのワンタッチ取付け方式、
着脱式端子台を採用。
■形式
FK5001
■一般仕様
回線入力信号：最大8ノード（基本,拡張1∼7に登録）
ビット信号最大800データ
負荷指数20以内
回線出力インターバルタイム：100（出荷時）/200/500/1000ms
演 算 方 式：ANDまたはOR
32グループ毎に選択設定(クリア入力含む)
グループ登録数…3ブロック／グループ
遅延時間の設定：各グループ共通に0∼255の範囲で設定
（遅延時間＝0．1秒×設定回数値）
演算出力方式：ニューアラーム
（ロック）方式およびノンロック方式
各グループ共通にニューアラーム方式4種より選択
回線出力信号：各グループ演算結果(ノンロック方式)32チャンネル
各グループニューアラーム出力32チャンネル
使用グループ演算結果AND・OR計2チャンネル
使用グループニューアラーム出力AND・OR計2チャ
ンネル
バス接続方法：バス形自由接続（給電形バス）
バス伝送距離：最長10km（リピータ使用による）
伝送ケーブル：専用ケーブルFK5505
終 端 抵 抗：バスの各終端に終端抵抗取付
電 源 電 圧：24VDC（FKバスから供給）
許容電圧変動範囲：電源電圧の80∼110％
最大消費電力：2.9w
使用温度範囲：0∼50℃
使用湿度範囲：20∼90％RH（ただし、結露しないこと）
取 付 方 法：DINレール取付、レーン幅35mm
端
子
台：着脱式端子台
外 形 寸 法：W80×H80×D90mm
質 量：約320g
■構成例
ＦＫバスケーブル
FK4008
アナログ入力
FK4508
FK5001
Ａ：回線入力
Ｂ：回線出力
（ON時間200ms以上）
警報報知器
＊演算器出力
測定信号
＊警報判定
ニューアラーム出力
クリアスイッチ
Ａ：警報判定信号（アナログ入力モジュール）
クリア信号（接点入力モジュール）
Ｂ：警報演算信号（全点処理、
グループ処理）
PF-43-1
■各部の名称
（−）
（＋）
バス端子（シールド）
バス端子台
（着脱式）
電源スイッチ
電源ランプ
ノード番号
設定スイッチ
表示操作部
DINレール
取付部
DINレールロッカ
（上下スライド式）
■演算出力（回線出力）
グループOR演算例図
警報信号１
警報信号2
警報信号3
警報信号4
警報出力クリア信号
（フリッカー信号）
ニューアラーム出力１
ニューアラーム出力2
（ＯＮ状態継続）
ニューアラーム出力3
ニューアラーム出力4
演算出力（ノンロック）
■外形寸法
■2重化構成
FKバス
切換え信号
80
マスタースレーブ間
接続用コネクタ
80
90
マスタ（通常時動作）
スレーブ（マスタ異常時動作）
＊スレーブ器：同一形式の指定機種 （形式末尾-S）を使用
〒173-8632 東京都板橋区熊野町32-8
103-3956-2111
PF-43-1
営業所：
札 幌
仙 台
新 潟
水 戸
土 浦
前 橋
大 宮
千 葉
東 京
立 川
川 崎
厚 木
静 岡
富 山
名古屋
大 津
大 阪
岡 山
単位：mm
広 島
高 松
福 岡
北九州
安全に関するご注意
※記載製品は、
一般工業計器として設計・製造したものです。
※本製品の設置・接続・使用に際し、
取扱説明書をよくお読みの上、
正しくご使用下さい。
※記載内容は性能改善等により、
お断りなく変更することがございますので
ご了承下さい。
※このカタログの記載内容は2002年9月現在のものです。
古紙配合率100％
再生紙を使用しています
発行2002.9 初版2000.11