Download OM, WS 440 HF, 2012-03

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取扱説明書
WS 440 HF
本機をご使用になる前に、
この取扱説明書を注意深くお読みいただき、
内容を必ずご確認ください。
日本語
シンボルマークの意味
本機に表記されるシンボル マーク:
警告!不注意な取扱や誤った取扱は、作
業者や周囲の人などに深刻な、時には致
命的な傷害を引き起こすことがあります。
警告レベルの説明
警告は 3 つのレベルで構成されます。
警告!
警告!取扱説明書の指示に従わない場合、使用者
が重傷を負ったり、死亡したりするか、
あるいは周
囲に損傷を与える危険があることを意味します。
本機をご使用になる前に、
この取扱説明
書を注意深くお読みいただき、内容を必ず
ご確認ください。
常に下記のものを着用してください。
●●
承認されたヘルメット
●●
承認されたイヤマフ
●●
保護メガネまたはバイザー
●●
呼吸マスク
本製品は、適用される EC 指令に準拠
しています。
環境マーク 製品やパッケージ上のマークは、本
製品が家庭ゴミとして取り扱われてはならない
ことを示します。電気・電子機器の再利用を行う
ため、適切なリサイクル営業所に引き渡す必要
があります。
以上を守ることにより本製品は正しく処理され、
本製品を不適切に廃棄した場合に環境や人に与えられる悪影
響を防止することができます。
本製品のリサイクルについての詳細は、あなたの所在する地
区の地方自治体、廃棄物処理サービス、本製品を購入した代理
店に連絡してください。
2 – 日本語
重要!
重要事項!取扱説明書の指示に従わない場合、使
用者が怪我をしたり、
あるいは周囲に損傷を与え
たりする危険があることを意味します。
注意!
注意!取扱説明書の指示に従わない場合、材料や本機に損
傷を与える危険があることを意味します。
製品に付いている他のシンボル/ステッカーは、諸地域固有の各
種基準に対応したものです。
目次
目次
マークの説明
本機に表記されるシンボル マーク: ..............................
警告レベルの説明 .......................................................
目次
目次 .............................................................................
概要
お客様へ .....................................................................
特長 .............................................................................
WS 482 HF .................................................................
各部名称
ウォールソーの各部名称 ..............................................
製品の安全装置
一般注意事項 ..............................................................
組立と調整
壁取り付け装置とレールの取り付け .............................
ソーキャリッジとソーの取り付け ..................................
ブレードの装着 ............................................................
平面切断 .....................................................................
ブレードガードの装着 ..................................................
電源パックの接続 ........................................................
ギアノブ .......................................................................
ブレードガードガイドの調整 ........................................
ブレードガードガイド上のロックハンドルの調整 ...........
ガイドホイールの調整 .................................................
ソーキャリッジの調整 ..................................................
操作
防護装備 .....................................................................
安全に関する予備知識 ................................................
安全な作業 ..................................................................
基本的な作業方法 .......................................................
始動と停止
始動前に .....................................................................
始動 .............................................................................
停止 .............................................................................
ソーの解体 ..................................................................
清掃 .............................................................................
メンテナンス
点検 .............................................................................
メンテナンス ................................................................
毎日のメンテナンス .....................................................
主要諸元
WS 482 HF .................................................................
EC 適合性宣言 ............................................................
2
2
3
4
4
4
6
7
8
8
9
9
10
10
11
11
11
11
12
13
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15
16
16
16
16
16
17
17
17
19
21
日本語 – 3
概要
お客様へ
特長
ハスクバーナの製品をご購入いただき誠にありがとうございま
す。お客様に安心して製品をお使いいただくため、製品登録を
お願いいたします。製品をお使いいただくために欠かせない
サポートサービスや緊急情報の提供は、登録されたお客様の
み対象となります。
ご利用の前に必ずご登録ください。
http://www.husqvarna.com/jp
ハスクバーナの製品は、高性能、高信頼性、革新的技術、先進的
な技術的ソリューション、および環境への対応など、様々な特長
により、他社と一線を画しています。
本製品にご満足いただき、末永くご愛顧いただけることを願っ
ております。弊社の製品をご購入いただくことにより、必要なと
きにプロの修理および整備をご利用いただけます。お買い上
げになった販売店が正規代理店でない場合は、その販売店に
最寄のサービスショップの所在地をお問い合わせください。
当社製品のユニークな機能を以下に示します。
WS 440 HF
本取扱説明書は大切な書類です。常に作業場所ですぐに利用
できるようにしてください。説明書の記載内容(使用方法、サー
ビス、
メンテナンスなど)に従うことにより、本機の寿命を延ば
し、転売時の価値を高く維持することができます。本機を売却
する場合は、必ず取扱説明書を同梱してください。
300 年以上も続けられているイノベーション
ハスクバーナの歴史は、
スウェーデン王のカール 11 世がハス
クバーナ川の岸辺にマスケット銃の製造を目的とした工場の
建設を命じた 1689 年に遡ります。その時代、ハスクバーナは、
猟銃、
自転車、オートバイ、国産機械、
ミシン、
アウトドア製品な
どの分野で世界をリードするプロダクトを開発。それらの開発
を支える技術的スキルを背景に、企業の礎がすでに築かれて
います。
ハスクバーナは、森林や公園のメンテナンス、芝生や庭の管理
向けアウトドア用パワープロダクト、
さらには、建設および石材
産業向け切削装置やダイアモンド工具などのグローバル・リー
ダーです。
使用者の責任について
本機を安全に使用するための十分な知識を使用者に持たせる
ことは、オーナーあるいは雇用者の責任です。監督者や使用者
は、取扱説明書を読んで、それを理解する必要があります。彼ら
は以下を確認する必要があります。
●●
本機の安全に関する説明事項。
●●
本機の用途や使用限度の範囲について。
●●
本機の使用方法とメンテナンス方法について。
本機の使用においては、国内法による規制が課せられる場合
があります。本機を使用して作業を開始する前に、作業エリア
に適用される法律についてご確認ください。
メーカーからお客様へ
取扱説明書のあらゆる情報およびデータは、本書の印刷時に
有効であったものです。
ハスクバーナは継続的に製品の開発を行っています。そのた
め、設計や外見などが予告なく変更されることがあります。
4 – 日本語
本製品にご満足いただき、末永くご愛顧いただけることを願っ
ております。取扱説明書は大切な書類です。説明書の記載内容
(使用方法、サービス、
メンテナンスなど)に従うことにより、本
機の寿命を延ばし、転売時の価値を高く維持することができま
す。本機を販売する場合、取扱説明書を購入者に必ず渡してく
ださい。
弊社の製品をご購入いただくことで、専門的な修理と点検を受
けることができます。お買い上げになった販売店が正規代理店
でない場合は、その販売店に最寄のサービスショップの所在
地をお問い合わせください。
ハスクバーナ・コンストラクション・プロダクツは継続的に製品
の開発を行っています。ハスクバーナは設計や外見などを予告
なく変更する権利を有し、
また、デザイン変更をそのつど発表
する義務を負いません。
概要
一般注意事項
●●
強力で水冷式の電気モーターはスピンドルに 13 kW もの
電圧を与えます。一方で、
ソーの重量は 25 kg と軽量です。
●●
スピンドルの速度は電気的に制御されて、電源ユニットの
リモートコントロールから操作できます。
●●
まっすぐに切断するため、
ブレードとトラック間は最短とな
ります。
●●
全ての可動部はスリップクラッチ機構です。
●●
ブレードの回転方向は、
リモートコントロールで制御でき、
これにより水流の方向も選択することが可能になります。
●●
自動ブレードブレーキを装備し、
ブレードを数秒で停止す
ることが可能です。
マシンの全構成:
●●
ソー 1 枚
●●
トラック 1 個 1.2 m + ソーキャリッジ
●●
トラック 1 個 2 m + ソーキャリッジ
●●
壁取り付け装置 4 個
●●
トラックホルダー 1 個
●●
コネクター 1 個
●●
ブレードガード 800 1 個、
またはブレードガード 1000 1 個
●●
ブレードガードガイド 1 個
●●
ツールキット 1 個
●●
ハスクバーナオイル 220 のボトル 1 本
●●
複数ユニットのための輸送ケース
●●
清掃ブラシ
●●
平面切断用ネジ
ソーキャリッジは工場において長尺レールと短尺レールの両
方に取り付けられ、切断を可能な限り容易にしています。
切断作業の大部分が移動であるため、マシンには特製のケー
スが提供されています。ケースは輸送中に適切な保護を行い、
作業場所を移動する場合に運搬すべき荷物を少なくします。
こ
れによって作業を効率的に行うことができます。
日本語 – 5
各部名称
ウォールソーの各部名称
1 ソーユニット
12 ブレードガード
2 カッティングアーム
13 トラック
3
14 ソーキャリッジ
推進エンジン、
ブレード
4 コード接続部
15 ロックハンドル
5
保護カバー
16 壁取り付け
6
ハンドル/ブレードガード取り付け具
17 トラックホルダー
7
ホース接続部、給水
18 コネクタ
8
水ホース
19 清掃ブラシ
9 ブレードフランジハブ
20 ツールキット
10 外面ブレードフランジ
21 取扱説明書
11 ブレードガードガイド
6– 日本語
マシンの安全装置
一般注意事項
この項目では、本機の安全装置について説明しており、
その目
的、本機の正確な動作を確保するための検査とメンテナンスの
方法を記載しています。安全装置の配置については「各部名称」
を参照して ください。
警告!安全装置に欠陥のある製品は決して使用し
ないでください。安全装置は必ず点検しメンテナ
ンスを行ってください。詳細は「安全装置の点検・
メンテナンス・サービス」
を参照してください。本
機が点検項目すべてに合格しない場合、本機を
サービス代理店にお持ちいただき、修理をご依頼
ください。
ブレードガード
切断時、
ブレードガードを必ず使用するようにしてください。
ブ
レードガードが正常な状態にあって、外側の部分が最適な位
置でロックできることを確認してください。
さらに、
ブレードガ
ードガイドが正しく調整されていて、
ブレードガードガイドのロ
ック機構がソーに対して正常に動作することを確認してくださ
い(ブレードガードガイドの調整のセクションを参照)。
ブレー
ドがガードに接触せずに、
ブレードガードの中心にあることを
チェックしてください。
ロックハンドル
ソーキャリッジ上のロックハンドルが正しく調整されていて
(ソ
ソーユニットがキャ
ーキャリッジの調整のセクションを参照)、
リッジ上にしっかりと納まっていることを確認してください。ロ
ックピンが、
ロック位置にあるとき、ハンドルの孔へ完全に挿入
されていることをチェックしてください。
レール上のエンドストップ
ソーがレールから外れないように、エンドストップがレールの
終端に取り付けられていることを確認してください。
電源パック
付属の電源ユニットに付いている安全装置をチェックしてくだ
さい。パワーユニットの取扱説明書を参照してください。
日本語 – 7
組立と調整
壁取り付け装置とレールの取り付け
ソーキャリッジとソーの取り付け
壁取り付け装置を以下のように装着します:
1
切断ラインのマーキングをして、切断ラインから 165 ミリの
ところにエキスパンダーボルトの孔をマーキングします。
購入時にソーキャリッジはレールに取り付けられています。
レ
ールのエンドストップを外してキャリッジを引き抜くことによ
り、キャリッジはレールから外すことができます。
1 ソー本体を適切な位置に持ち上げ、
ソー本体をソーキャリ
ッジに取り付けます。
ソー本体が適切な位置に持ち上げら
れると、ロックハンドルが中間位置に移動します。
この位置
では、
ソー本体を支えなくてもソー本体がソーキャリッジに
とどまります。ただし、
この状態は切断を開始するための十
分な固定とは言えません。
2
M12 エキスパンダーボルト用に 15 ミリの孔を開けます。
3
M6S 12 x 70 または同等品を使用して、壁取り付け装置を
エキスパンダーボルトに掛けます。
4 レールを壁取り付け装置に設置し、圧縮ワッシャーを締め
ます。
水平方向の切断では、
ソーキャリッジのロックハンドルを上
に上げてレールを設置します。
ソーユニットの取り付けが
容易になります。
5
ねじを締める前に、
レールが壁取り付け装置のトラックと正
しく一致しているかを確認します。
6
切断ラインと壁取り付け装置間の間隔を調整します。
ソー
の切断部の端と内面との間隔は 89 ミリある必要がありま
す。エキスパンダーボルトを締めます。
2 ソーを固定するには、ハンドルがロックされるまで、ロック
ハンドルをソー本体に向けて持ち上げます。
警告!ソー本体がソーキャリッジとレールに固定さ
れていない状態で切断を行うと、致命的な危険を
招くことになります。
ハンドルのロック
重要事項!旧コネクターは WS 400 シリーズ向けに設計さ
れていないため、
ソーの購入時に提供されたコネクターの
みを使用してください。
8 – 日本語
ピンを使用して、ハンドルをロックします。
組立と調整
ブレードの装着
警告!ソーユニットに接続される電源コードを抜
いていない状態で、
ブレードまたはブレードガー
ドの取り付けまたは取り外しを行ってはいけませ
ん。不注意によって、重傷や死亡事故が起きる可
能性があります。
1
5 ブレードフランジハブを慎重に回転して、それがピボットア
ームにおけるトラックの 1 つの内部にスライドし、
しっかり
とねじで締めることのできる位置に来るようにします。
6 ブレードを慎重に回転させながら、
ブレードシャフトをカッ
ティングアームに押し込みます。
ブレードスピンドルを手で
それ以上押し込むことができなくなったら、提供された 18スパナーを使用して締め、正しく固定します(締め付けトル
ク 70-80 Nm)。
最初に、
ブレードフランジとブレードの接触面から汚れを
取り除きます。
2 ブレードの回転方向を確認します。外周部がダイアモンド
加工されたブレードは、設定されている方向へ回転します。
ブレードの回転方向の選択が可能であるため、
ソーがレー
ルのどこで回転しても、
ブレードの水流を選択することがで
きます。
3
外面ブレードフランジ、
ブレード、
ブレードフランジハブを
ねじで一緒にして締めます(締め付けトルク 70-80 Nm)。
警告!ブレードの組立時は十分に注意して、切断
時にゆるみが生じることで発生する危険を防止し
てください。不注意によって、重傷や死亡事故が起
きる可能性があります。
平面切断
4 ブレードを、
カッティングアームに装着されたブレードフラ
ンジとブレードフランジハブに掛けます(ブレードは図に示
されていません)
。
外面ブレードフランジのねじを外し、
ブレードをブレードフラン
ジハブの上に取り付けます。
A=110 mm/4.33 インチ、6xM10
B=89 mm/3.5 インチ、6xM8
C=144 mm/5.7 インチ
日本語 – 9
組立と調整
ブレードガードの装着
4 ガードを取り外すときは、
ラッチを解除してハンドルをガー
ドの上方および内側へ向けて引きます。
プラスチックヒー
ルを上側のステイにロックします。
警告!ソーユニットに接続される電源コードを抜
いていない状態で、
ブレードまたはブレードガー
ドの取り付けまたは取り外しを行ってはいけませ
ん。不注意によって、重傷や死亡事故が起きる可
能性があります。
1 ブレードガードのステイ間にブレードガードガイドを挿入
します。
ブレードガードガイドを中間に取り付けます。ハン
ドル上のプラスチックヒールをブレードガード上の上部ス
テイにロックします。
5
水ホースをソーモーターの排水カップリングからブレード
フランジハブの給水カップリングに接続します。
電源パックの接続
2 カッティングアームの位置が垂直方向にあることを確認し
ます。
ブレードガードをブレードよりも上に持ち上げ、
ガー
ドをソーの上のブレードガードホルダーに掛けます。
ブレ
ード上のランナーがウォーターブロックのスロットに位置す
るよう、注意してください。
3 ガードからハンドルを引き出してブレードガードをロック
し、次にソーユニットに向けて下げると、
ラッチがハンドル
をロックします。
10 – 日本語
重要事項!本機は、ハスクバーナ PP 440 HF と PP 480 HF
電源ユニットのみを使用することが許されています。他の機
器の使用は許されていません。
本機の使用を開始する前に、電源パックに付属する取扱説明
書をよく読んでください。
ソーユニット、
ブレードおよびブレードガードを取り付ける際
は、電源ケーブル(A)と水冷却(B)を電源パックに接続するよう
にしてください。
電源ケーブルをソーに接続する際は、ケーブル上のカラビナを
ソーユニットへ接続して、操作時プラグに引っ張り力が加わら
ないようにする必要があります。
カラビナは、駆動モーターの背
面にねじ止めされているハンドル上のブラケット孔のいずれ
かに取り付けてください。
組立と調整
ブレードガードガイドの調整
●●
2 つの調整可能なガイドホィールに付いているナットを緩
めます。
ガイドホイールの調整
ソー本体に安定した動作をさせ、
まっすぐな切断を行うため、
4 つのガイドホイールをレールに取り付け、遊びの部分が大き
くなりすぎないようにします。
切断をする前にガイドホイールを確認します。
ソーキャリッジと
レールの間の遊びの部分が大きすぎる時は、
ガイドホイール
を調整する必要があります。
8 mm 六角棒スパナで、六角穴付き M10 ねじを緩めます。
2 つの偏心ガイドホィールをロックしている2つの止めねじも、
3 mm 六角棒スパナで緩めます。
●●
●●
ブレードガードガイドをブレードガードに取り付けます。
ガイドホィールがレールへ触れるまで、22 mm スパナーで
偏心カムシャフトを回転します。
ガイドホィールがレールに納まるまで、16mm レンチでシャフ
トを慎重に回転します。
●●
●●
22 mm スパナーでシャフトを押さえながら、16 mm スパナ
ーでナットを締め付けます。
ホィールが容易に回転して、
ブレードガードガイドに遊び
がないことを確認します。
ブレードガードガイド上のロックハンド
ルの調整
●●
ブレードガードガイドをソーユニットに取り付けます。
●●
3 mm 六角棒スパナで、2 つの止めねじを緩めます。
●●
16 mm レンチを持ちながら、3 mm 六角棒スパナで、2 つの止
めねじを締め付けます。
ロックハンドルがブレードガードブラケットの周りに締め付
けられるまで、偏心カムシャフトを回転させてロックハンド
ルを調整します。
ロックデバイスを下方へ押して、手でソーキャリッジを両方向
へ引っ張ります。キャリッジは通常、容易にスライドし、わずか
な抵抗感があります。4 つのガイドホィールはすべて、回転し
ます。
●●
●●
●●
●●
3 mm 六角棒スパナで、2 つの止めねじを締め付けます。
4 mm 六角棒スパナでスナップインロックを固定している4
つのねじを外します。
スナップインロックを調整します。
スナップインロックは上
部レールの周りにしっかりと締まっている必要があります。
4 mm 六角棒スパナでスナップインロックを固定している4
つのねじを締め付けます。
日本語 – 11
組立と調整
8 mm 六角棒スパナで、ねじを締め付けます。
これまでの手順
を繰り返します。
ロックハンドルを開閉して、適切に調整されていることを確認
し、
スプリング搭載ロックがロック位置にあることを目視確認
します。
ソーキャリッジの調整
何回か作業を進めるうちにソーは摩耗していきます。
ソーがソ
ーキャリッジとレールにかたく固定されているか確認してくだ
さい。かたく固定されていないときは、ハンドルの調整が必要
です。
3 mm 六角棒スパナで、2 つの止めねじを緩めます。
シャフトが締められて、
ソーユニットへ平行になるまで、8 mm
六角棒スパナで 2 つの傍心スリーブを回転します。
3 mm 六角棒スパナで、2 つの止めねじを締め付けます。
12 – 日本語
次に、ロックピンでロックハンドルを固定します。
操作
身体保護具
一般的な安全注意事項
一般注意事項
警告!警告および指示はすべて読んでください。警
告や指示に従わない場合、感電、火災、
あるいは
深刻な傷害を招くことがあります。
事故のときに、助けを求めることができない状況で、パワーカ
ッターを使用してはいけません。
使用者の身体保護具
本機を使用する際は、承認を受けた身体保護具を必ず着用し
てください。身体保護具で負傷の危険性を排除できるわけでは
ありませんが、万が一事故が起こった場合、負傷の度合いを軽
減することができます。身体保護具の選択については、販売店
にご相談ください。
警告!材料の切断、粉砕、穴あけ、サンディング、形
成を行う機械を使用すると、人体にとって危険な
化学物質を含んだ粉塵や蒸気が生成されること
があります。加工する材料の性質をチェックして、
適切な呼吸マスクを使用してください。
長時間騒音にさらされることは、恒久的な聴覚障
害の原因になることがあります。本機を使用する
際は、認可されているイヤマフを必ず着用してくだ
さい。
イヤマフを着用している間、警告信号や叫
び声に気を付けてください。
エンジンが停止した
ら直ぐにイヤマフを外すようにしてください。
駆動部品を持つ機械で作業をする際は、常に巻き
込み事故による傷害の危険性があります。怪我を
防ぐために保護手袋を着用してください。
常に下記のものを着用してください。
●●
承認されたヘルメット
●●
イヤマフ
●●
保護メガネまたはバイザー
●●
呼吸マスク
●●
高耐久性で、握りが確かな保護手袋
●●
体の動きを制限することのない、体にフィットした、丈夫で
快適な服装
●●
つま先部スチール製、
ノンスリップ靴底のパワーカ ッター
用防護靴
衣服や長髪、宝石類が稼働部品にからまることがあるため、注
意してください。
他の身体保護装置/その他
警告!本機での作業中、火花や火が発生すること
があります。常に、消火装置をお手元に装備してく
ださい。
●●
消火装置
●●
常に救急箱を身近に備えてください
このセクションでは、本機の使用に際しての基本的な安全注意
事項について説明します。記載された情報は、専門家の技術や
経験に相当するものではありません。安全性に懸念が生じた
ら、作業を停止し、専門家のアドバイスを受けてください。本機
をお買い上げになった販売店、サービス代理店や熟練ユーザ
ーなどに相談してください。確信をもてない作業は行わないで
ください!
●●
●●
本機をご使用になる前に、
この取扱説明書を注意深くお読
みいただき、内容を必ずご確認ください。
本機は、ハスクバーナ PP 440 HF と PP 480 HF 電源ユニ
ットのみを使用することが許されています。他の機器の使
用は許されていません。
●●
本機の使用を開始する前に、電源パックに付属する取扱説
明書をよく読んでください。
●●
使い方によっては深刻な傷害を発生させることがあります。
安全注意事項を十分に理解してください。本機の使用方法
を学んでください。
●●
本機は、
コンクリート、れんが、
さまざまな石材の切断を目的
として設計されています。他の用途に使ってはいけません。
●●
周囲の人や彼らの財産を様々な事故や危険にさらさないよ
うにする責任は、オペレータにあることをしっかりと心にと
めてください。
●●
使用者は必ず本機の操作について訓練を受ける必要があり
ます。購入者は使用者に訓練を受けさせる義務を負います。
●●
本機は清潔にしておく必要があります。目印やステッカー
は、法規に完全準拠しなければなりません。
警告!警告!不注意な取扱や誤った取扱は、作業者
や周囲の人などに深刻な、時には致命的な傷害を
引き起こすことがあります。
子供や本機の扱いに不慣れな人間に本機を使用
させないようにしてください。本取扱説明書の内
容を理解していない人には決して本機の使用を
許可しないでください。
疲労時や飲酒後、視野・判断力・動作に影響を及
ぼすような医薬品を服用している場合は、絶対に
本機を使用しないでください。
警告!不認可の設計変更や付属品は、使用者またはその他の
人に重傷や致命傷を発生させる原因となることがあります。
本製品を改造したり、改造の疑いがある製品を使用しないでく
ださい。
欠陥のある製品、バッテリーあるいはバッテリー充電器は絶対
に使用しないでください。本取扱説明書の内容に従って、点検、
メンテナンス、サービスを行ってください。
メンテナンスやサー
ビスの内容によっては、訓練を受け、資格のある専門家でなけ
「メンテナンス」を参照し
ればできないものもあります。詳細は、
てください。純正の交換部品のみを使用してください。
日本語 – 13
操作
安全な作業
●●
本取扱説明書を良く読んで、その内容を理解してから本機をお
使いください。
●●
職場の安全
●●
完全に切断した後にブレードが出てくる壁の裏側にいつも
注意してください。誰も現場に入ってこないように場所を封
鎖して、人や物に被害が出ないようにします。
●●
常に、
ガス管の通っている場所を確認し、印をつけてくださ
い。
ガス管の付近で切断を行うと、危険性が高まります。爆
発の危険があるため、穿孔中に火花が発生しないようにし
てください。作業に集中してください。不注意により、重大な
傷害や死亡を引き起こすことがあります。
マシンを使用する場合は、同僚をそばに配置し、事故が発生
した場合は助けを求めることができるようにしてください。
切断時の騒音は 85 dB(A) を超えるため、マシンのそばに
いることが必要な人は必ず聴覚保護具を着用しなければ
いけません。
●●
持ち上げるときには、十分注意してください。挟み込みによ
る傷害や、その他のケガを引き起こす危険のある重量部品
を扱っていることに留意してください。
●●
人や動物が使用者のそばにいると、操作ミスを引き起こす
おそれがあります。そのため、常に作業に集中するようにし
てください。
●●
衣服や長髪、宝石類が稼働部品にからまることがあるた
め、注意してください。
●●
配管や電気ケーブルが、作業現場や切断する材料を通って
いないことを確認してください。
●●
作業領域内の電気ケーブルが、通電されている状態ではな
いことを確認してください。
●●
本機の動作中は、4 メートル以内に人や動物が近づかない
ようにします。
ブレードガードに損傷がないこと、正しく装着されているこ
とを確認します。
●●
本機専用に設計された純正ブレード以外のブレードは絶
対に使用しないでください。用途に合わせたブレードを選
択できるよう、ハスクバーナの販売代理店に問い合わせて
ください。
●●
損傷のある、
または摩耗したブレードを使用しないでくだ
さい。
●●
ソーユニットに接続される電源コードを抜いていない状態
で、
ブレードまたはブレードガードの取り付けまたは取り外
しを行ってはいけません。
●●
電源パックのスイッチを切り、エンジンが完全に停止するま
では、電源コードを抜いてはいけません。
●●
ブレードガードのない状態で切断をしてはいけません。
●●
マシンが始動したときは、
ブレードが何かに接触しないよ
うにします。
●●
エンジンの動作中においては、
ブレードから距離を保ちます。
●●
水冷却をいつも使用してください。
これによって、
ブレードを
冷却し、寿命を延ばし、ほこりが堆積することを防ぎます。
●●
すべてのカップリング、接続部、
コードに損傷がなく、汚れ
のないことを確認します。
●●
切断を開始する前に、切断対象部分を明確にマーキングし
て、
これに従って作業を行うことで、人間またはマシンに危
険が生じることを防止してください。
●●
切断の前にコンクリートのかたまりをしっかりと固定してくだ
さい。切断されたコンクリートの取扱いについて十分注意を
しなければ、大きな被害を引き起こす可能性があります。
●●
●●
濃霧、雨、強風、厳寒など、気象条件の悪いときは、本機を使
用しないでください。悪天候下での作業は、疲れやすく、
ま
た、地面が凍結するなど危険です。
●●
作業場の視界が十分に明るくなっており、安全な作業環境
であることを確認してください。
●●
常に安全かつ安定した足場で本機を使用してください。
電気保安
警告!電気で駆動する機械を使用する場合、常に
感電する危険があります。天候の悪い日には操作
をしないでください。避雷針や金属に触れないよ
うにしてください。損害を防止するため、いつも取
扱説明書の指示に従ってください。
●●
コードを持って本機を運ばないでください。
またコードを引
っ張ってプラグを抜かないでください。
●●
コードが水、油、鋭い部分に触れないようにしてください。
コードが、
ドア、
フェンスその他に挟まらないようにしてくだ
さい。通電の可能性があります。
●●
コードに損傷がなく、良好な状態であることを確認します。
屋外での使用に適したコードを使用します。
●●
コードが損傷している場合は、マシンを絶対に使用せず、
認定修理店へ修理のために引き渡してください。
●●
本機は、
アース線コンセントのソケットと接続するようにし
てください。
●●
本線の電圧が、本機の定格プレートに記載された電圧と一
致することを確認してください。
個人の安全
●●
モーターが作動している状態、および管理者のいない状態
で本機を放置しないでください。
●●
リモートコントロール、
または電源パックの緊急停止ボタ
ンに簡単に手が届かないような方法では、絶対にマシンを
使用してはいけません。電源パックの取扱説明書を参照し
てください。
14 – 日本語
使用と手入れ
搬送と保管
●●
本機を移動するときには必ず電源パックのスイッチを切り、
電源コードを抜いてください。
●●
搬送と保管の前にブレードとブレードガードを取り外して
ください。
●●
装置を鍵のかかる場所に保管し、子供や、承認を受けてい
ない人が触れることのないようにしてください。
●●
凍結の危険性があるときは、マシンに残っている冷却水を
抜いてください。
●●
本機の保管用に提供されたケースを使用します。
操作
基本的な作業方法
●●
試し切りをまず行ってください。3 センチから7センチ、
ブレ
ードを進行させます。次に、試し切りを行います。切断は最
大速度で行わず、次の切断のために注意してまっすぐに切
断を行うようにします。
カッティングアームでは、1,000 ミリ
までのブレードを開始ブレードとして使用することが可能
です。
しかし、切断開始時は、800 ミリブレードの使用を推
奨します。
●●
試し切りが終わったら、切り込み切断を行います。
コンクリ
ートの強度、鉄筋があるかどうかなどの要素を考慮して、深
さを場合に応じて決定します。切り込み切断に使用するブ
レードの最大直径は 1200 ミリです。
●●
同じ切り込みで深く切断するためにブレードを変更すると
きは、
ブレードの厚さが切り込みの幅に合うことを確認し
ます。
●●
マシンを動作させるときは、
ブレードに力を込めたり、押し
たりしてはいけません。
●●
切断の前にコンクリートのかたまりをしっかりと固定してくだ
さい。切断されたコンクリートの取扱いについて十分注意を
しなければ、大きな被害を引き起こす可能性があります。
ブロックの切断
●●
まず、下側で水平方向の切断をします。次に、上側で水平方
向での切断をします。最後に、2 つの垂直方向の切断をし
ます。
●●
上側で行う水平方向の切断を、下側で行う水平方向の切断
よりも前に行うと、作業対象物がブレードに落下し、
ブレー
ドが躯体に挟まることがあります。
●●
最後の切断を行うときは、
ソーを隣接する固定壁に取り付
けてください。
●●
レールは左右対称であり、
ソーユニットをレールの反対側
で新しい切断を行えるよう回転させることができます。切断
したかたまりを取り扱いが容易なサイズにすることができ、
作業場所からの運搬が簡単になります。
●●
ブレードの回転方向の選択が可能であるため、
ソーがレー
ルのどこで回転しても、
ブレードの水流についても選択す
ることができます。
日本語 – 15
始動と停止
始動前に
●●
切削される領域を囲み、関係者以外の人物が入り込んで
障害を負うことや、操作者が邪魔されることがないようにし
ます。
●●
ブレードとブレードガードに損傷やひびのないことを確認
します。強い力が加わったり、ひびが入ったときは、
ブレー
ドまたはブレードガードを交換します。
●●
マシンの始動前に、
コードや水ホースのすべてが正しく接
続されているか確認します。
●●
ソーユニットのある場所とは異なる位置において切断を開
始するときは、
ソーユニットを初期位置にします。
始動
電源パックに付属するマニュアルに記載された始動に関する
指示事項に従います。
停止
●●
切断が終了したときは、
ブレードを壁から離し、
ブレードの
回転と水流を停止します。
●●
パワーユニットを停止します。
ソーの解体
1
モーターを完全に停止します。
2
電源パックの電源供給を止めます。
3
電源をオフにして、電源パックへの給水を止めます。
4 ソーユニットから電源コードと水ホースを外します。
5 この後の手順は、組立と逆の順番で行います。
洗浄
切断の終了後、
ソーを清掃してください。
ソー設備のすべてを
清掃することが重要です。
ソーの清掃は、提供された専用のブ
ラシを水ホースに接続して行います。
重要事項!ソーの清掃には高圧水を使用しないでください。
16 – 日本語
メンテナンス
サービス
重要事項!どのような種類の修理であっても、認可を受けた
修理者が行わなければいけません。使用者が大きな危険に
さらされないようにするためです。
トータルの作業時間が 100 時間に達すると、
「点検時期」のメ
ッセージが表示されます。製品全体をハスクバーナの認可を受
けたサービス代理店に送ります。
毎日のメンテナンス
1
すべてのカップリング、接続部、
コードに損傷がなく、汚れ
のないことを確認します。
ブラシやクロスを使って汚れを除
去し、潤滑オイルやクリーニングスプレーで接触部のピン
や結合部を潤滑します。結合部がロックされたとき、接触部
がしっかりと結合することを確認します。水カップリングの
スリーブにも注油します。
メンテナンス
重要事項!検査やメンテナンスは、モーターのスイッチを切
り、電源コードをはずして行います。
オイル交換、
カッティングアーム
●●
●●
カッティングアームに残っているオイルを排出させるため、
オイルプラグがあります。オイル交換を行うときはプラグを
清掃します。オイルプラグのある孔から新しいオイルを充
填します。
カッティングアームには、
タイプ EP 220 のトランスミッショ
ンオイルであるハスクバーナオイル 220 を 3 dl 内蔵して
います。最初の点検を受けるときに、最初のオイル交換を
行います。マシンが新品のときは、3 dl ボトルのオイルが提
供されます。
重要事項!使用済みのエンジンオイルとトランスミッション
オイルは健康に被害をもたらします。屋外の地面などに廃棄
してはいけません。
日本語 – 17
メンテナンス
2 ブレードシャフトをできる限り容易にブレードフランジへ
取り付けるために、時折、
ブレードシャフトを掃除して注油
する必要があります。
ブレードシャフトがスムーズに回転し
て、六角形に損傷がないかチェックしてください。
3 ソーキャリッジがガイドホィールに対して正しく調整されて
いて、ロックハンドルも正しく調整されていることをチェック
してください。詳細は、
「調整」のセクションを参照してくだ
さい。
4 ブレードとブレードガードを検査し、ひび割れや損傷がな
いことを確認します。異常に磨耗しているブレードガードや
ブレードは交換してください。
ブレードガードホィールが余
り抵抗を受けずに回転し、
ガイドがブレードガードとソーに
揃っていることも確認します。組立と設定の項にある指示を
参照してください。
5
ホースとケーブルに破損がないことを確認します。
6
製品の外側を清掃します。
ソーの清掃には高圧水を使用し
ないでください。
18 – 日本語
主要諸元
WS 482 HF
重量
ソーキャリッジ、kg/lbs
3.7/8.2
ブレードガード 800 mm、kg/lbs
13/28.7
ソーユニット、kg/lbs
ブレードガード 1,000 mm、kg/lbs
トラック 1,200 mm (47 ) kg/lbs
トラック 2,000 mm (79 ) kg/lbs
ブレードのサイズ
25/55.1
16/35.3
9.5/20.9
19/41.9
ブレードのサイズ - 最大、mm/インチ
1200/47.2
初期ブレード - 最大、mm/インチ
1000/39.4
ブレードのサイズ - 最小、mm/インチ
600/23.6
ソーの切断深さ - 最大、mm/インチ
530/20.9
ソーブレードドライブ用モーター
PM 高サイクル
パワートレイン
ギアドライブ
フィードシステム/制御
電気/自動
ソーブレードのドライブトルク - 最大、Nm
125
3.5 リットル/分における冷却水温度 - 最大、
°
C
25
保護クラス
IP 65
騒音(注記 1 を参照)
108
スピンドル出力 - 最大、kW
出力速度、rpm
初期トルク、Nm
冷却水圧力 - 最大、バール
音響パワーレベル、測定値 dB (A)
音響パワーレベル、LWA dB(A)により保証
音量レベル (注記 2 参照)
使用者の耳における音圧レベル、dB (A)
13
0-1225
100
7
109
85
注記 1:EN 15027/A1 に則って音響効果 (LWA) として測定された環境への騒音排出量。
注記 2:騒音音圧レベルは EN 15027/A1 に準拠。報告データによれば、騒音レベルの一般的な統計上のばらつき
(標準偏差)は、
1.0 dB (A) となります。
日本語 – 19
主要諸元
推奨ブレード速度
警告!切断時に回転が高すぎるとブレードに損傷
が生じ、
ケガにつながります。
ブレードを選ぶときは、素材やブレード速度に関するブレード製造者の推奨事項に従ってください。低いブレード速度は、柔らかいコ
ンクリートの切断よりも堅いコンクリートの切断のときに使用します。
600 rpm
600 mm
(24 インチ)
800 mm
(32 インチ)
700 rpm
800 rpm
900 rpm
1000 rpm
1100 rpm
1200 rpm
コンクリート
ハード
メディアム
ソフト
寸法
423 mm
20– 日本語
1,000 mm
(40 インチ)
1,200 mm
(48 インチ)
主要諸元
EC 適合性宣言
(ヨーロッパにのみ適合)
Husqvarna AB, SE-433 81 Göteborg, Sweden 電話:+46-31-949000 は、2010 年のシリアル番号以降(年は銘板に連続したシリア
ル番号と共に明記)のウォールソー Husqvarna WS 440 HF は、評議会指令 (COUNCIL S DIRECTIVES) の規定に適合しているこ
とを、単独責任のもとで宣言します。
●●
2006 年 5 月 17 日付「機械類に関する」2006/42/EC
●●
2004 年 12 月 15 日付け「電磁波適合性に関する」2004/108/EC
●●
「電磁的な互換性に関する」2006 年 12 月 12 日の 2006/95/EC
次の標準規格に適合:EN ISO 12100:2010、EN 55014-1:2006、EN 55014-2/A1:2001、EN 61000-3-11:2000、EN 15027/A1:2009。
Göteborg、2012 年 1 月 26 日
Anders Ströby 氏
パワーカッター建設機器部門責任者
ハスクバーナ AB
(ハスクバーナ AB 正式代表兼技術文書担当)
日本語 – 21
取扱説明書(オリジナル)
1154865-79
´®z+VvY¶9J¨
2012-03-21