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エレベーター用インターホン
EZ-RO6-CK
1 .概
カゴ内インターホン子機 取扱説明書
4 .ディップスイッチ設定
本装置はディップスイッチにより各種の設定を行うことが出来ます。
ディップスイッチの設定は、カゴ内取付前の状態で行ってください。
要
- 1 .ディップスイッチ設定方法
本機々は、カゴ内にインタ-ホン子機、エレベ-タ機械室、管理室等に親機(24V)
本装置はディップスイッチは下図のように各スイッチをON側又はOFF側に動かすことによって設定できます。
を設置し、非常時又は保守調整時に、親子間の連絡に用いるものです。
また、内蔵機能として呼出保持制御、呼出遅延制御、表示灯制御(呼出応答灯)機能及び
外部スピーカー入力機能を有しており、設置場所に合わせた機能設定を行うことが出来ます。
NO.
ON設定時
-1.子機が呼出ボタンを押しますと接続されている親機全部のブザーが鳴り
応答した親機と通話が出来ます。
-2.子機はスピーカ、マイクによる同時通話です。
1
CN3(呼出スイッチ1)の遅延3秒設定ができます。
(ディップスイッチのNO.2と併用することにより、6秒の遅延が可能になります)
2
CN3(呼出スイッチ1)の遅延3秒設定ができます。
(ディップスイッチのNO.1と併用することにより、6秒の遅延が可能になります)
3
OFF
3 .取付方法
スピーカー
マイク
CN4(呼出スイッチ2)の遅延3秒設定ができます。
(ディップスイッチのNO.5と併用することにより、6秒の遅延が可能になります)
遅延及び保持の設定は行っていません
5
CN4(呼出スイッチ2)の遅延3秒設定ができます。
(ディップスイッチのNO.4と併用することにより、6秒の遅延が可能になります)
貴社殿にて、設置場所に合わせた機能設定を
行ってください。
表示灯は、呼出時フリッカー 応答時点灯に
6
CN4(呼出スイッチ2)の保持の設定ができます。
7
表示灯制御の設定が出来ます。
(ディップスイッチのNO.7とNO.8併用することにより、
点灯及びフリッカーの制御が可能になります)
8
取外しの際は、アングルを止めている
ネジを外してアングルを取外して
下さい。)
(ビス M3*8を使用して下さい。)
設定されています。
5 .機器間結線図
(ディップスイッチ図
機械室親機
EZ-□□MV
EZS-□□M
子機
EZ-RO6
CN1
インターホン共通端子
コネクタ部
外部スピーカー入力
コネクタ部
パネル
ディップスイッチ図
CN3(呼出スイッチ1)の保持の設定ができます。
4
ディップスイッチ部
取付アングル(左右)
取外し及び、可動式
(可動の際は、アングルを止めている
ネジを緩めてから、アングルを
可動させて下さい。
注1
1 2 3 4 5 6 7 8
・出荷時の設定
-3.通話は、子機1台に対し親機が1台が原則です。
親機が2台、3台と同時に応答すると通話音が減少します。
18±0.5
NO
NO
2 .取り扱い方法
呼出ボタン2
コネクタ部
平ワッシャは、M3、M4とも
”大(みがき丸)”を使用してください。
呼出ボタン1
コネクタ部
+
1
-
2
L1
3
L2
4
R
5
C
6
7
ECB(外部出力接点)
8
SP
SP
E
CN2
1
2
3
CN3
CB1 P
1
CB1 R
2
CB1 LED
3
参照)
管理室親機
EZS-□□B・K
EZ-□□NS
EZ-□□MV
EZ-□□M
1
2
3
4
1A
1B
1
2
3
4
1A
1B
3A
3B
3B
3A
2A
2B
2A
2B
+
DC24V
-
共通
親機受話線
親機送話線
親機被呼出線
外部 ス ピ ーカ
入力
ボックス
C N1
M3ナット
平ワッシャ
又は
M4ナット
平ワッシャ
DC
24V 1
2
+
-
3
CN1
4
5
L1 L2
C N2 C N3 CN 4
CN2
6
7
8
1
2
3
C
ECB SP SP
R (-)
(+)(+)(-) E
CN3
CN4
3
2
3
2
1
1
CB1 CB1 CB1 CB2 CB2 CB2
LED R
P
P LED R
呼 出 スイ ッ チ 1
呼 出 応 答灯 用 L ED
CN4
CB2 P
1
CB2 R
2
CB2 LED
3
親機 間 呼 出線
親 機間 通 話 必要
な 場合 の み
接 続す る 。
呼 出 スイ ッ チ 2
呼 出 応 答灯 用 L ED
CN1
M3*15
MODEL:
又は
M4*15
スタットボルト
EZ-RO6
NO.
2±0.5以上
20mm
※1
※2
※3
min
CN2
+
1
-
2
L1
3
L2
4
R
5
C
6
7
ECB(外部出力接点)
8
1
2
3
1.呼出スイッチと呼出応答灯は、貴社殿にて用意するものとします。
SP
SP
E
外部 ス ピ ーカ
入力
呼出応答灯の電流は60mAまでとします。
2.外部出力接点は有極性+信号出力で呼出ボタンに同期します。
118±2
エレベーター用インターホン子機は、出来る限りパネルに密着取付けし、
開口(音抜け)面積を大きく取るように、お願いします。
子機本体スピーカ部の開口(音抜き)面積は、約2.5cm2 です。
子機本体スピーカー部の開口と表面パネル開口との一致開口面積を
約1.7cm2 以上(一致開口率で約70%以上)程度となる様表面パネルの
開口(音抜き)設計をお願いします。
マイク部の開口(音抜き)は面積が少ない部分ではありますが、必ず一点正面に
音抜きを設けるように、お願いします。
CN3
CB1 P
1
CB1 R
2 CB1 LED
3
呼 出 スイ ッ チ 1
呼 出 応 答灯 用 L ED
CN4
CB2 P
1
CB2 R
2
CB2 LED
3
呼 出 スイ ッ チ 2
呼 出 応 答灯 用 L ED
M-18298-S1
M-18298-S2