Download SC-HTX700/500

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ホームシアターオーディオシステム
安全上の
ご注意
取扱説明書
SC-HTX700
SC-HTX500
品番
はじめに
準備
楽しむ
イラストは SC-HTX700 です。
他
困ったときは?
このたびは、パナソニック製品をお買い上げいただき、まことにありがとうございます。
保証書別添付
● 取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。
● ご使用前に「安全上のご注意」(
27 ∼ 29 ページ)を必ずお読みください。
● 保証書は「お買い上げ日・販売店名」などの記入を確かめ、取扱説明書とともに大切に保管してください。
VQT2K13-2
もくじ
はじめに
「安全上のご注意」を必ずお読みください。
( 27 ∼ 29 ページ)
付属品 ....................................... 3
各部のはたらき .......................... 4
別売品のご紹介 .......................... 5
ラックの設置と取り付け .... 6
接続する ...................10
ワイヤレスシステムを使う ........12
HDMI端子のある機器
(テレビ、レコーダーなど)
を接続する......................................... 10
HDMI端子がない機器
(DVDプレーヤー、ビデオデッキなど)
を接続する......................................... 11
HDMI端子のあるCATVセットトップ
ボックスなどの接続について .......... 11
準備
テレビや映画、音楽を
楽しむ ......................14
楽しむ
いろいろな音場効果を楽しむ .......... 15
サウンド効果 ..................................... 15
サウンドモード .................................15
ドルビーバーチャルスピーカー ......15
ドルビープロロジックⅡ .................15
サウンド効果を切る ......................... 15
音声を明瞭にする(明瞭ボイス)...... 15
小音量時でも臨場感のある効果を楽し
む(ウィスパーモードサラウンド).. 15
ビエラリンク (HDMI) を使う ....16
本システムの設定を切り換える ..18
基本の操作......................................... 18
省電力モード(エコモード)
「切 / 入」
設定 .................................................... 19
音質(低音 / 高音)を調整する ......... 19
左右フロントスピーカーの音量バラン
スを調整する ..................................... 19
各スピーカーから届く音の遅延時間を
補正する ............................................ 19
困った
ときは?
他
ワイヤレスシステムの使いかた ...... 12
スピーカーの音を確認・調整する ....13
テスト信号で音声の出力を確認する .... 13
テスト信号でスピーカー(サブウー
ハー、ワイヤレスサラウンドスピー
カー)の音量を調整する ................... 13
ビエラリンク(HDMI)
「切 / 入」
設定 .......................................................... 19
テレビの音声入力を光デジタル入力に
固定する ................................................. 19
自動的に入力をCATVセットトップ
ボックスなどに切り換える ............... 20
映像が音声より遅れる場合に設定
する .................................................... 20
二重音声を切り換える ..................... 20
小音量でも聞きやすくする.............. 20
CDの曲の始めが途切れる場合に設定
する .................................................... 20
購入時の設定に戻す(リセット)...... 21
本システムのリモコンで他の当社製
機器が動作しないようにする .......... 21
便利な機能 ...............................21
一時的に音を消す ............................. 21
現在の状態を表示する ..................... 21
仕様 ........................................22 こんな表示が出たら ..................26
本システムで再生できるデジタル信号.... 23 保証とアフターサービス
Q&A(よくあるご質問)..............23 (よくお読みください)...............30
お手入れ ..................................23
故障かな !? ..............................24
2
5%*6:A
836-KPFF
付属品
付属品をご確認ください。
安全上の
ご注意
包装仕様図
SC-HTX700
8
7
6
5
4
3
6※2
2
1
棚板(1 枚)
SC-HTX700
【RFA3068】
SC-HTX500
【RFA3072】
6※1
9
棚板保持部品(4 個)
SC-HTX500
8
ガラス扉(左右各1枚)
7
6
5
6※1
左用
右用
2
9
転倒防止ねじ(2 本)
【XTW4+16JFJK】
HDMI ケーブル(1 本)(1.5 m)
電源コード(1 本)
【K2CA2CA00024】
1 ラック 2 電源コード
3 キャスター座、転倒防止ねじ、棚板保持部品
4 リモコン 5 リモコン用乾電池
6 クッション
7 HDMI ケーブル 8 棚板
9 ガラス扉
6 ※ 1 と 6 ※ 2 はキャスターを取り外すとき
●
に使用します。(
リモコン用乾電池
(単 3 形:2 個)
リモコン(1 個)
【N2QAYB000493】
他
困ったときは?
6※2
1
【TBLB3008】
楽しむ
4 3
キャスター座(5 個)
【K1HA19CY0001】
準備
【RMS0915】
SC-HTX700
左用【RXQ1808】
右用【RXQ1812】
SC-HTX500
左用【RXQ1809】
右用【RXQ1813】
はじめに
付属品の買い替えは、お買い上げの販売店にご相
談ください。
● かっこ
【 】内は、買い替え時の品番です。
(品番は 2010 年 7 月現在のものです。品番は変
更されることがあります。)
● 電源コードは、本機専用ですので、他の機器には
使用しないでください。また、他の機器の電源コー
ドを本機に使用しないでください。
● 包装材料などは商品を取り出したあと、適切に処
理をしてください。
●
6 ページ)
付属品と別売品( 5ページ)は販売店でお買い求めいた
だけます。パナソニックの家電製品直販サイト「パナセ
ンス」でお買い求めいただけるものもあります。詳しく
は「パナセンス」のサイトをご覧ください。
http://club.panasonic.jp/mall/sense/
3
各部のはたらき
本体(ラック)
前面 / 後面
前面
操作部(
下記)4
6
後面
1
3
2
3
アンプ部(
下記)
7
5
8
1 フロントスピーカー(左) 2 フロントスピーカー(右) 3 サブウーハー
4 デジタルトランスミッター端子(ガラス扉の内側)
5 キャスター / キャスター座 6 背面板 7 切り欠き部 8 開口部
操作部
本システムの電源を
「入 / 切」する
デジタルトランスミッターの動作時に表示(
12 ページ)
音量を調整する
情報表示
表示部
W
SRD
入力を切り換える
明瞭ボイスを使う(
サラウンドデジタル信号の入力 / 音場効果使用時に表示
(
15 ページ)
明瞭ボイス使用時に点灯(
15 ページ)
15 ページ)
アンプ部
1
2
3
4
5
6
1 電源( 10、11 ページ)
2 スピーカー端子
3 排気孔(冷却ファン)
(
11 ページ)
4 音声入力端子(アナログ)
5 デジタル音声入力端子( 10、11 ページ)
6 HDMI 映像・音声端子( 10 ページ)
スピーカー端子について
コネクターがはずれた場合などは、下図を参考に接続し
てください。
コネクター
端子板
コネクターの色と端子
板の色を合わせて、まっ
すぐ奥まで差し込む。
右
左
4
5%*6:A
836-KPFF
リモコン(本書ではリモコンでの操作を中心に説明しています。)
入力を切り換える(
本システムの電源を「入 / 切」する
(
14 ページ)
テスト信号を出力する(
明瞭ボイスを使う(
14 ページ)
各スピーカーの音量調整をする
(
13 ページ)
13 ページ)
15 ページ)
(
ウィスパーモードサラウンドを使う
(
15 ページ)
音量を調整する
13、14 ページ)
一時的に音を消す
(
21 ページ)
現在の状態を表示する /
設定の操作に入る
(
18 ∼ 21 ページ)
設定項目を 1 つ前に戻す
(
18 ページ)
乾電池の入れかた
リモコンの使いかた
ふたのふちを押しながら開ける
操作部
リモコン受信部
正面で7 m以内
(使用範囲は角度により異なります)
+と⃝
⃝
−を確認!(単 3 形)
電池はマンガン乾電池、または
アルカリ乾電池をお使いください。
●
30° 30°
送信部
距離と角度はおよその数値
です。
■ 使用上のお願い
●受信部とリモコンの間に
障害物を置かない。
●受信部に直射日光やイン
バーター蛍光灯の強い光
を当てない。
●受信部と送信部のほこり
に注意。
各部のはたらき/別売品のご紹介
ドルビーバーチャルスピーカー、
ドルビープロロジックⅡ、
サウンドモードのモードを選択、
「入 / 切」する(
15 ページ)
はじめに
調整・設定をする / 設定を決定する
(
18 ∼ 21 ページ)
別売品のご紹介
コード ケーブル名
HDMIケーブル
光デジタル
ケーブル
長さ
品 番
(1.0 m) RP-CDHS10
(1.5 m) RP-CDHS15
(2.0 m) RP-CDHS20
(3.0 m) RP-CDHS30
(0.5 m) RP-CA2005
(1.0 m) RP-CA2010
(1.5 m) RP-CA2015
(2.0 m) RP-CA2020
(3.0 m) RP-CA2030
コード ケーブル名
ステレオ
ピンコード
長さ
品 番
(0.5 m) RP-CAP3G05
(1.0 m) RP-CAP3G10
(1.5 m) RP-CAP3G15
(2.0 m) RP-CAP3G20
(3.0 m) RP-CAP3G30
(5.0 m) RP-CAP3G50
(10.0 m)RP-CAP3G100
ワイヤレスシステムを使用する場合は、以下のものをお買い求めください。
・ SH-FX70(デジタルトランスミッターとワイヤレスシステムのセット)
・ サラウンドスピーカー
ケーブル類は、置き方や接続方法などにより、必要な長さが異なります。ご購入の際は、長さを十分確認してください。
別売品の品番は、2009 年 11 月現在のものです。品番は変更されることがあります。
5%*6:A
836-KPFF
5
ラックの設置と取り付け
設置について
設置例
ラックを持ち上げるような作業の場合
は、2 人以上で行ってください。
● プラスドライバーを用意してください。
(電動ドライバーは使用しないでください。)
● 不安定な場所を避けて、水平な場所に設
置してください。
● ガラス扉の取り扱いには、十分にご注意
ください。
●
本システム
●
●
●
●
テレビの転倒防止などの十分な安全対策を行って
ください。キャスターを付けている場合は、必ず
キャスター座を敷いてください。
本システムの後面を壁に付けて設置することもで
きます。(設置機器の奥行きや接続ケーブルの種類
によっては壁付けができない場合があります。)
後面の排気孔をふさぐことになるので、カーテン
などの前には置かないようにしてください。
床材の素材によっては、キャスターの回転跡が残
る場合があります。
●
本システムの天板の上にはテレビ以外は置かない
でください。
特に次のような物は置かないでください。
• 熱いものを置くと跡が付いて、取れなくなる場
合があります。
• 水の入った花瓶などを置くと倒れた際、水が本
システムにかかり、故障の原因になります。
ラックの持ち上げかた
1 天板後面を持ち上げ、後面側の底に手を入れる
2 前面側の底に手を入れ、左右の手で水平になるよ
うに持ち上げる
後面
前面
キャスターを取り外す場合
●
●
柔らかい床材(畳、毛足の長いじゅうたんなど)
の上では、キャスターを外してください。
取り外すときは、包装時上側の両端に使用している
3ページ包装仕様図 6 ※ 1 と 6 ※ 2)
クッション(
を敷いた上に本システムの後面を下にして置いてくださ
い。
(底面)
●
キャスター取り外し時は、ラックの上や中には何も
置かないでください。(アンプ部・スピーカー部は固
定されていますので取り外す必要はありません。)
前面
クッション
6※1
6※2
持って、引く
キャスター
6
5%*6:A
836-KPFF
柔らかい
布など
棚板の取り付け
ガラスホルダーを固定しているテープを外してガラスホルダーを開いてください。
1
片側のダボ穴に2個の棚板保持部品
(付属)を挿入する。
●
2
ダボ穴
棚板保持部品は、根元まで完全に挿入してくだ
さい。不完全な状態で棚板を設置すると、棚板
が落下する可能性があります。
棚板保持部品
棚板(付属)を斜めにしながら差し込み、
棚板保持部品の上に棚板の溝が合うよう
に棚板を載せる。
●
溝(棚板の裏側)
棚板は棚板保持部品を挿入した側を上に傾けて
差し込んでください。
(棚板)
後
棚板
3
準備
前
●
●
●
棚板の高さは、3 段階(上、中、下)に調整で
きます。
棚板保持部品を挿入する穴を変えて、棚板の高
さを調整してください。
棚板を設置しない場合、棚板保持部品は無くさ
ないように保管してください。
棚板に収納できる機器について
単位 (mm)
ダボ穴
位置
ダボ穴
設置位置
上段 Ⓐ
棚板保持部品
位置
上
上
中
下段 Ⓑ
下
棚板保持
部品
中
下
収納部高さ
製品設置可能奥行き
Ⓐ
95
(上から見た図)
Ⓑ
147
Ⓐ
340
125 設置機器の奥行きが
280 mm以上の場合
117
Ⓐ
155 を取り除いてください。
は、切り欠き部 ( 大窓 )
(
87
収納部幅
SC-HTX700
Ⓑ
Ⓑ
ラックの設置と取り付け
棚板を支えながら、反対側のダボ穴にも
2個の棚板保持部品を挿入して、棚板が
水平になるように設置する。
8 ページ )
800
SC-HTX500
580
お知らせ
●
●
●
●
棚板上(上段 Ⓐ)と底板上(下段 Ⓑ)には 12 kg を超える機器を設置しないでください。
本システムと各機器の接続については、10、11 ページをご覧ください。
録画機器を棚板(上段 Ⓐ)に載せると、映像に障害が出る場合があります。その場合は、底板(下段 Ⓑ)に設置してください。
収納する機器によっては、機器のコードが接続できない場合があります。切り欠き部からコードが出る位置に棚板の高さを調整
し、機器を収納してください。
7
ラックの設置と取り付け(つづき)
コードの取り出しについて(各機器の取扱説明書もご覧ください。)
機器をラックに設置した後、コードを背面板の開口部より
引き出す。
(後面)
開口部
下記のような場合は、切り欠き部を取り外してください。
接続部に負担がかかり、故障の原因になる場合があります。
●
コードが太く、開口部から引き出せない場合
小窓を取り外す
●
設置機器の奥行きが 280 mm 以上の場合
大窓を取り外す
小窓を取り外す場合
開口部に手を図のように入れ、
小窓の中央を親指で押さえな
がら手前に引く。
切り欠き部
大窓を取り外す場合
小窓を取り外した後、図のように
手を入れ、点線にそって親指で押
さえながら手前に引く。
取り外すときは、もう一方の手で背面板がたわまないように押さえてください。
●
テレビの設置(テレビの取扱説明書もご覧ください。)
推奨画面サイズ SC-HTX700:50V 型以下
SC-HTX500:42V 型以下
(設置を上から見た図)
据置きスタンドをラック天板の中央に設置する。
壁
回転しても
壁に当たら
ないように
設置する
お知らせ
●
●
●
●
天板には 80 kg を超える機器を設置しないでください。
テレビは持ち上げて移動してください。引きずるとラックの天板を傷つけることが
あります。(持ちかたについては、テレビの取扱説明書をご覧ください。)
回転機能付きの据置きスタンドを回転してご使用になる場合には、テレビが壁に
当たらないように壁から離して設置してください。
本システムは防磁設計ではありません。ブラウン管テレビを設置しないでください。
テレビ
据置きスタンド
テレビの転倒防止について
■ ラックへの固定
●
(設置例)
必ず本システムに付属の転倒防止ねじで、転倒防止
ベルト(テレビに付属)を右図のように取り付けて
ください。
転倒防止ベルト
下穴
お知らせ
●
●
●
付属の転倒防止ねじ
転倒防止ベルトがテレビに付属していない場合には市
販のベルトで固定してください。
強く締めすぎると、空回りして固定できなくなります。
テレビ側の取り付けは、テレビの取扱説明書に従って
ください。
■ 壁面への固定
●
●
8
壁や柱の材質に適した市販のねじ、丈夫なひも、ま
たは鎖などでしっかりと取り付けてください。
壁や柱にはテレビの重量を支えられる強度が必要で
す。詳しくは、施工者の方などにご相談ください。
5%*6:A
836-KPFF
壁面
丈夫なひも、
または鎖など
イラストはイメージです。
実際の商品と形状が異なる場合があります。
ඦᓟ
キャスターを固定する
すべてのキャスター(5 個)の下にキャス (キャスターの向き)
キャスター座がはみ出さないように、前面側のキャ
ター座を敷いて、固定する。
カバー
スターを内向きに設置してください。
カバーと
矢印を
合わせる
外向き
内向き
矢印
キャスター座
●
●
キャスター座を敷くときは、必ず2人以上で行っ
てください。また、指をはさまないようにご注意
ください。
ラックの持ち上げかたについては、6 ページをご
覧ください。
ガラス扉の取り付け
1
ガラスホルダーの 4 箇所のねじを取り外し、
板を取り出す。
プラスドライバーは、ねじの大きさに合ったサイズを
ご使用ください。
ガラス扉(付属)をガラスホルダーの奥まで
挿入し、手前の 2 箇所のねじを仮留めする。
●
●
●
右図は、左ガラス扉の取り付け例です。
( ガラス扉表面 )
ズレ防止シートが貼付され
ズレ防止シート
ている方が、ガラス扉表面
です。ズレ防止シートはそ
のままの状態で取り付けて
左
右
ください。
マグネットキャッチに穴が
空いている方がガラス内側
になります。
ガラス扉を閉めて上下の透き間を調整する。
ガラス扉がずれないように開き、手前のねじ
2箇所をしっかり締めてから、奥のねじ2箇所
もしっかり締める。
●
マ グ ネット
キャッチ
ねじ
穴
左ガラス扉
(内側)
ズレ防止シート
ガラス扉の上下の透き間を調整
︵つづき︶
3
ガラス
ホルダー
ねじ
ラックの設置と取り付け
2
プラス
ドライバー
準備
●
ねじ
板
もう一方のガラス扉も、同じように取り付けてください。
ねじ
ねじ
左ガラス扉
(内側)
プラス
ドライバー
ねじ
ねじ
5%*6:A
836-KPFF
9
ඦᓟ
接続する
■ 使用するケーブル
HDMI ケーブル(付属または別売
3、5 ページ)
光デジタルケーブル(角型)(別売
ステレオピンコード(別売
5 ページ)
5 ページ)
HDMI 端子のある機器(テレビ、レコーダーなど)を接続する
ARC(Audio Return Channel)
(
下記)による簡単接続: 従来、本システム(ホームシアターオーディ
オシステム)とテレビの接続には HDMI と光デジタルの2本のケーブルが必要でしたが、ARC に対応する
ことで本システムと ARC 対応のテレビとの接続は HDMI ケーブル1本で可能となりました。
付属の HDMI ケーブルは ARC 対応です。
テレビ
ARC 非対応のテレビと接続する場合に必要な接続です。
テレビの音声を楽しむときに必要です。
テレビのデジタル音声出力を“自動”に設定してください。
デジタル
光デジタルケーブルの接続方法
音声出力(光)
ケーブルを急な
角度に折り曲げない
HDMI
入力
付属の HDMI ケーブルはテレビ
との接続にご使用ください。
お知らせ
ARC 対応のテレビと接続する場合、
本システムの[HDMI 出力 テレビへ
(ARC 対応)]端子とテレビの HDMI
入力端子(ARC 対応)を接続して
ください。(テレビの HDMI 入力に、
ARC 対応の端子と ARC 非対応の端
子がある場合は、ARC 対応の HDMI
入力端子に接続してください。)
●
形状を
合わせて差し込む
別売
アンプ部
ᆉҚɿⱮॷ
ラュヮリチヒ
ラュヮリチビ
Ɏɴɛȇ⾷モンヤଓඅ⾸
電源コード(付属)
HDMI出力
ブルーレイディスクレコーダー/
ご家庭の電源コンセント
(AC 100 V、50 / 60 Hz) DVDレコーダーなど
HDMI出力
2台目の HDMI
対応機器
電源コードは必ず最後に接続してください。
電源プラグをコンセントに接続した状態で、本システムとすべての接続機器の電源が切れているときは、
約 0.05 W の電力を消費しています。長期間使用しないときは節電のため抜いておくことをおすすめします。
電源プラグを抜くときは、必ず本システムの電源を切ってから抜いてください。
■ ARC(Audio Return Channel)について
HDMI Ver.1.4 で新たに追加された機能です。
テレビなどの HDMI 入力端子から本システムの
HDMI 出力端子にデジタル音声信号を送ります。
● 接続するテレビの ARC 対応 / 非対応については
テレビの取扱説明書をご覧ください。
■ 付属以外の HDMI ケーブルをご使用される
場合
●
●
10
5%*6:A
836-KPFF
●
当社製 HDMI ケーブルを推奨します。
品番 : RP-CDHS10 (1.0 m)、
RP-CDHS15 (1.5 m)、
RP-CDHS20 (2.0 m)、
RP-CDHS30 (3.0 m) など
HDMI ロゴ(
表紙)のある「High Speed
HDMI ™ ケーブル」をお買い求めください。
1080p 出力時は、High Speed HDMI ™ ケーブ
ルをおすすめします。
● 接続するときは、各機器の電源を切ってください。
● 接続する各機器の取扱説明書もご覧ください。
HDMI 端子がない機器(DVD プレーヤー、ビデオデッキなど)を接続する
CDプレーヤーなど
テレビ
音声出力
右左
デジタル
音声出力(光)
映像入力
音声入力
アンプ部
映像コード
音声コード
電源コード
(付属)
デジタル
音声出力(光)
映像出力
音声出力
接続する
右左
音声出力
DVDプレーヤー、ビデオデッキ、
CATVセットトップボックスなど
光デジタル出力端子がある場合は
光デジタル出力端子がない場合は
準備
接続する機器に音声出力が
2 系統ある場合、この接続
をすると、本システムの電
源を切っても、接続した各
機器の音声信号をテレビか
ら出力することができるよ
うになります。
の接続方法を行ってください。
の接続方法を行ってください。
ビデオデッキ一体型 DVD レコーダーを接続する場合は、機器の取扱説明書をご覧ください。
● 電源コードの接続については 10 ページをご覧ください。
HDMI 端子のある CATV セットトップボックスなどの接続について
本システムの HDMI2 入力端子(外部 1)に CATV セットトップボックスなどを接続してください。
10 ページ)
(
お知らせ
本システムの HDMI 入力端子がすべて使用されている場合は、下記の接続を追加してください。
●
接続しているテレビがビエラリンク対応の場合は、接続後、20 ページの「自動的に入力を CATV セットトッ
プボックスなどに切り換える」の設定を行うと、テレビ(ビエラ)の入力を CATV セットトップボックスな
どに切り換えることで、自動的に本システムの入力も切り換えることができます。
アンプ部
テレビ
CATVセットトップボックスなど
HDMI入力
HDMI出力
デジタル
音声出力
(光)
10 ページで接続した以外の HDMI 入力端子へ接続
5%*6:A
836-KPFF
Ɏɴɛȇ⾷モンヤଓඅ⾸
11
ඦᓟ
ワイヤレスシステムを使う
本システムでは、当社製 SH-FX70(別売)を使用して、左右サラウンドスピーカーをワイヤレ
スで接続することができます。
●
●
SH-FX70 は、デジタルトランスミッターとワイヤレスシステム本体のセットです。
詳しくは、SH-FX70 の取扱説明書をご覧ください。
設置例 : スピーカーシステム SB-HS500A(別売)を接続した場合
サラウンド
スピーカー(右)
●
本システム
サラウンド
スピーカー(左)
サラウンドスピーカーは
視聴位置のやや後方の左右
に設置してください。
ワイヤレスシステム
(SH-FX70)
ワイヤレスシステムの使いかた
(下から見た図)
本システムに
デジタルトランスミッターを挿入する
●
ふた 保管しておいてください。
挿入するときや取り外すときは、本システム
の電源を切ってください。
「デジタルトランスミッター」端子
(ガラス扉の内側)
指先で押す
ふたが外れます
• 飛び出すことがあるので注意してください。
• 指先で押しにくい場合や、押して外れにくい場合は、
ペンの後ろなど、先のするどくとがっていないもの
で押してください。
デジタルトランスミッター(SH-FX70)
ラベル
ラベル面を下にして奥まで差し込む
デジタルトランスミッターの挿入後、電源を「入」にすると(
13 ペー
ジ)、デジタルトランスミッターが検出され、表示部に“ W ”が点灯します。
(検出動作中は点滅し、検出されると点灯になります。)
デジタルトランスミッターを挿入していても、下記のような場合は、ワイ
ヤレスサラウンドスピーカーは動作しません。
● 表示部に“SRD”が表示されない条件のとき(
“ W ”は消灯)
● 電波が途切れているとき (SH-FX70 の電源が切れているとき )
(“ W ”は点滅)
12
表示部
W
お知らせ
●
各スピーカーから視聴位置までの距離を設定すると、視聴位置に届く音の遅延時間を補正することができます。
(
5%*6:A
836-KPFF
19 ページ)
ඦᓟ
スピーカーの音を確認・調整する
テスト信号で音声の出力を確認する
本リモコンを本システム操作部の受信部(
1
2
5 ページ)に向けてください。
本システムの電源を入れる
押す
テスト信号を出力する
押す
約2秒間隔で下記のようにテスト信号が出力され
ます。
スピーカー表示
L:フロント左、R:フロント右、
SW:サブウーハー、
RS:ワイヤレスサラウンド右、
LS:ワイヤレスサラウンド左
TEST L → TEST R → TEST RS ※
TEST SW ← TEST LS ※ ※ワイヤレスサラウンドスピーカーを使用し
3
12 ページ )
準備
ている場合に表示(
音声出力を確認する
通常聞く音量にして、テスト信号が聞こえることを確認してください。
調整範囲:0(最小)∼ 100(最大)
4
テスト信号を止める
押す
お知らせ
●
スピーカーからテスト信号が出力されない場合は、コネクターの接続を確
認してください。(
4 ページ )
テスト信号でスピーカー(サブウーハー、ワイヤレスサラウンドスピーカー)の音量を
調整する
テスト信号を出力します(
上記手順 1 ∼ 3)
1.[スピーカーレベル]を押して、調整したいスピーカーを選ぶ
SW → RS ※→ LS ※ ※ワイヤレスサラウンドスピーカーを使用している場合に表示(
ワイヤレスシステムを使う/
スピーカーの音を確認・調整する
押す
12 ページ )
2.[スピーカーレベル +、−]を押して、スピーカーの音量を調整する
●
●
フロントスピーカーは、この操作では調整できません。
調整中は調整しているスピーカーからテスト信号が出力
され、操作後、約 2 秒経つと、再び順に出力されます。
調整範囲:
SW: OFF、MIN、1 ∼ 15、MAX
RS、LS: − 10 ∼+ 10
■ 手順 1. と 2. を繰り返し、各スピーカーを調整する
調整後、テスト信号を止めてください。
(
上記手順 4)
お知らせ
●
上記の調整をすると、サウンドモードの各スピーカーの音量も同時に調整されます。
1. の操作でサブウーハーを選ばなくてもサブウーハーの調整ができます。
●[スピーカーレベル+、−]を押すと、手順
5%*6:A
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13
テレビや映画、音楽を楽しむ
準備 テレビの電源を入れ、テレビのリモコンで本システムを接続した入力([HDMI] など)に
切り換える。
1
2
本システムの電源を入れる
押す
接続している機器の入力を選ぶ
押す
または
TV
: テレビ(HDMI 出力)(光 1)
BD/DVD : ブルーレイディスクレコーダー、
DVD レコーダー(HDMI1)
AUX 1
: 外部 1 端子に接続した機器(HDMI2)
AUX 2
: 外部 2 端子に接続した機器(光 2)
AUX 3
: 外部 3 端子に接続した機器(音声入力)
AUX 4
: 外部 4 端子に接続した機器(音声入力)
または
■ “AUX 1” ∼ “AUX 4” は [ 外部入力 ] を押す
ごとに切り換わります。
3
4
接続している機器を再生する
音量を調整する
押す
調整範囲:0(最小)∼ 100(最大)
■ 再 生 を 楽 し ん だ 後 は、 音 量 を 下 げ て か ら
[ 電源 ] を押して、電源を切ってください。
●
本体でも操作できます。(
4 ページ )
その場合、上記手順 2 の操作は [ 入力切換 ] を押してください。
( 押すごとに入力が切り換わります。)
再生中にサブウーハー、ワイヤレスサラウンドス
ピーカーの音量を調整する
1.[スピーカーレベル]を押して、調整したいスピー
カーを選ぶ
SW → RS ※→ LS ※
• サウンドモード( 15 ページ)は、各モード
ごとにスピーカーの音量調整ができます。
●
お知らせ
●
※ワイヤレスサラウンドスピーカーを使用してい
14
12 ページ )
る場合に表示(
2.[スピーカーレベル +、−]を押して、スピーカー
の音量を調整する
調整範囲:
SW: OFF、MIN、1 ∼ 15、MAX
RS、LS: − 10 ∼+ 10
• フロントスピーカーは、この操作では調整できません。
• 音がひずむ場合は、スピーカーレベルを下げて
ください。
• ワイヤレスサラウンドスピーカーを使用してい
ても、表示部に“SRD”が点灯していない条件
(ステレオ再生時)ではスピーカーレベルの調整
はできません。
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●
HDMI 入力端子に接続した機器を再生中に入力を“TV ”
に切り換えても、HDMI 入力端子に接続した機器の映像また
は音声は[HDMI 出力 テレビへ(ARC 対応)]端子から出
力されます。
両方の HDMI 端子に機器を接続している場合は、最後に入
力を選択した方の機器の信号が出力されます。
本システムの電源が切れていても、HDMI 入力端子に接続さ
れたレコーダーなどの映像 / 音声信号が本システムを通過し
て、[HDMI 出力 テレビへ(ARC 対応)
]端子に接続された
テレビへ伝送されます。(スタンバイスルー機能)
いろいろな音場効果を楽しむ
本システムが出力している音声に、お好みによりいろいろな効果を追加して楽しむことができます。
サウンド効果
■ サウンドモード
音声に広がり感や臨場感を与えるサラウンド効果や
声を聞きとりやすくする、迫力のある音にするなど
の効果を楽しむことができます。
● 5.1 チャンネルで聞いているようなサラウンド再生ができます。
● ドルビーバーチャルスピーカー(
下記)が働きます。
● 押すと現在のサウンドモードが表示され、
押す
再度押すとモードが切り換わります。
STANDARD
標準の再生モードで、立体的な広がりのある
(スタンダード) サウンドを楽しむことができます。2チャン
ネルステレオ信号の場合は、同時にドルビー
プロロジックⅡ(
下記)が働きます。
STADIUM
(スタジアム)
解説の声はそのままに、あたかも
その場でスポーツ観戦しているか
のような臨場感を味わうことがで
きます。野球やサッカーなどのス
ポーツ中継に適したモードです。
MUSIC
自然な音の広がりとダイナミックなサ
(ミュージック) ウンドで、音楽に適したモードです。
NEWS
(ニュース)
ニュース解説などの声が明瞭に聞きや
すくなります。ニュース番組など声を
中心にした番組に適したモードです。
[ 明瞭ボイス ] を押して“ON ”を選ぶ
押すたびに“OFF ” “ON ”
“ON ”:入(初期設定) “OFF ”:切
この機能が「入」のときは、操作部の明瞭ボイスラ
ンプ( 4 ページ)が点灯します。
小音量時でも臨場感のある効果を
楽しむ(ウィスパーモードサラウンド)
サラウンド再生時(表示部に“SRD”が点灯)のみ
効果がある機能です。
小音量にしても臨場感のある効果が楽しめます。
[ ウィスパーモードサラウンド ] を押して“W.S. ON ”
を選ぶ
初めに現在の設定が表示されます。
押すたびに“W.S. OFF ” “W.S. ON ”
“W.S. ON ”
:入 “W.S. OFF ”
:切(初期設定)
お知らせ
●
サラウンドスピーカー( 12 ページ)を使用すると、
上記のサウンドモードがより効果的に楽しめます。
■ ドルビーバーチャルスピーカー
サラウンド再生用のスピーカーを接続しなくても5.1チャンネルシステ
ムで聞いているような立体的な仮想サラウンドを楽しむことができます。
●
[
VS] を押す
同時にサウンドモードが“STANDARD ”になります。
■ ドルビープロロジックⅡ
テレビの音声や CD などの2チャンネルステレオ信号を
5.1チャンネル化し、サラウンドで楽しむことができます。
●
[
●
PL Ⅱ ] を押す
同時にサウンドモードが“STANDARD ”になります。
サウンド効果を切る
押す
●
●
●
サウンド効果が無い状態になります。
入力信号がドルビーデジタルや LPCM(マルチチャンネル)などのサラウ
ンドデジタル信号のときは、信号を2.1チャンネルに集約して再生します。
サラウンドスピーカーを接続しているときは、信号
を集約せず、そのまま各スピーカーから再生します。
5%*6:A
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●
サウンドモード、ドルビーバーチャルスピーカー、
ドルビープロロジックⅡについて
• ドルビーデジタルや DTS、LPCM(マルチチャンネル)
などのサラウンドデジタル信号には、ドルビープロロジッ
クⅡは使用できません。
(2 チャンネル音声の場合を除く。)
• 光デジタル接続をしている場合、LPCM のサンプリング
周波数が 48 kHz を超える信号には、ドルビーバーチャ
ルスピーカー、サウンドモードやドルビープロロジックⅡ
は使用できません。
(入力されると自動的に解除されます。)
その後、他の信号を再生して効果を使用するには、再び
[ モード ] を押して選んでください。
• サウンド効果が切れているときに [ モード ] を押すと、
サウンドモードの“STANDARD ”が設定されます。
• ワイヤレスサラウンドスピーカーを接続していない場合、
2チャンネル入力時にサウンド効果を切っていても、そ
の後マルチチャンネルが入力されるとサウンドモードが
“STANDARD ”になります。
• ワイヤレスサラウンドスピーカーを接続している場合、
サラウンド再生時にドルビーバーチャルスピーカー
( 左記)は使用できません。
明瞭ボイスについて
• 本体でも設定できます。( 4 ページ)
テレビや映画、音楽を楽しむ
迫力ある低音と映画館のような広
がりのある臨場感が楽しめます。映
画鑑賞などに適したモードです。
テレビドラマや野球解説などの音声を聞き取りやす
くし、またテレビ画面の方向から音が聞こえてくる
ような効果が楽しめます。
効果が不要な場合は“OFF ”を選んでください。
楽しむ
CINEMA
(シネマ)
音声を明瞭にする(明瞭ボイス)
15
ビエラリンク(HDMI)を使う
ビエラリンク(HDMI)(HDAVI ControlTM)とは
● 本システムと HDMI ケーブル(付属または別売)を使って接続したビエラリンク対応機器を自動的に連
動させて、リモコン 1 つで簡単に操作できる機能です。各機器の詳しい操作については、それぞれの取
扱説明書をご覧ください。
※すべての操作ができるものではありません。
● ビエラリンク(HDMI)は、HDMI CEC(Consumer Electronics Control)と呼ばれる業界標準の
HDMI によるコントロール機能をベースに、当社独自機能を追加したものです。他社製 HDMI CEC 対
応機器との動作保証はしておりません。
● ビエラリンク(HDMI)に対応した他社製品については、その製品の取扱説明書をご確認ください。
● 本システムはビエラリンク(HDMI)Ver.5 に対応しています。
ビエラリンク(HDMI)Ver.5 とは、従来の当社製ビエラリンク機器にも対応した当社基準です。
(2009 年 11 月現在)
接続
本システムとビエラリンク(HDMI)に対応した当社製テレビ(ビエラ)とレコーダー
(ディーガ)を HDMI ケーブルで接続します。
(HDMI 規格に準拠していないケーブルでは動作しません。)
詳しい接続については 10 ページをご覧ください。
ビエラリンク(HDMI)を正常に動作させるために
設定
• テレビ(ビエラ)の「電源オン時の音声出力」を 「 シアター(AV アンプ)」 にする。
• テレビ(ビエラ)のデジタル音声出力設定を“自動”にする。
• テレビ(ビエラ)で「音声をシアター(AV アンプ)から出す」を選ぶ。
• テレビ(ビエラ)のサウンドモードを“オート”にする。
操作
1. テレビ(ビエラ)以外のすべての機器の電源を入れる。
2. テレビ(ビエラ)の電源を入れる。
3. テレビ(ビエラ)の入力を本システムを接続した HDMI 端子に切り換える。
4. 本システムの入力を HDMI 入力に切り換えて、レコーダー ( ディーガ ) などの画像が正しく
映るか確認する。
お知らせ
●
ビエラリンク(HDMI)を正しく動作させるために
• 各機器がビエラリンク(HDMI)を働かせる設定になっているか確認してください。
• 機器を追加、
または接続し直したときや「ビエラリンク(HDMI)
「切 / 入」設定」を変更したときにもこの設定を行っ
てください。
ビエラリンク(HDMI)を使わないときは
「ビエラリンク(HDMI)「切 / 入」設定」(
19 ページ)で“CTRL OFF ”を選んでください。
16
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ビエラリンク(HDMI)でできること
テレビ(ビエラ)のリモコンで行う操作です
必ず 16 ページの「ビエラリンク(HDMI)を正常に動作させるために」を行ってください。
本リモコンの電源ボタンで電源を入れずに、
テレビ(ビエラ)のリモコンで「音声をシアター(AVアンプ)
から
出す」を選択してください。
(本システムの電源が自動的に入ります。)
• テレビによって、操作は異なります。詳しくはテレビ(ビエラ)の取扱説明書をご覧ください。
本システムの電源を自動で「入 / 切」する
テレビ
(ビエラ)
入
テレビ(ビエラ)の電源を「入 / 切」します。
入:本システムの電源が入ります。
切:本システムの電源が切れます。
入
本システム
本システムの音量調整をする
テレビ(ビエラ)で音量を調整すると、本システムの
音量も調整できます。
音量調整
サウンドモードを自動で設定する
オート
番組ぴったりサウンド(オートサウンド連携)
• ビエラリンク(HDMI)Ver.3 以降に対応の当社製
テレビ(ビエラ)との組み合わせのみ
• 手動での設定もできます。
楽しむ
テレビ(ビエラ)から音声を出すように切り換える
音声をテレビ
から出す
お知らせ
テレビ(ビエラ)のリモコンの操作で本システムの電源を切
るとビエラリンク(HDMI)に対応したレコーダー(ディーガ)
と HDMI ケーブルで接続している場合は、
レコーダー(ディー
ガ)の電源も切れます。
● ビエラリンク(HDMI)Ver.4 以降に対応の当社製テレビ
(ビエラ)との組み合わせの場合は、
本システムの電源を「入」
にすると、テレビ(ビエラ)が「音声をシアター (AV アンプ )
から出す」設定になります。
●
●
●
●
●
番組ぴったりサウンドは、以下の場合に働きます。
• ビエラリンク(HDMI)対応の接続機器でデジタル放送の番
組を視聴中または再生中、DVD、CD、SD などを再生中。
• 自動的にサウンドを切り換えるかどうかの設定ができます。
• 詳しくは、各機器の取扱説明書をご覧ください。
テレビ(ビエラ)のリモコンで、チャンネル選択などの操作
を行うと、本システムの入力が“TV ”に切り換わります。
HDMI 入力端子に接続したレコーダー(ディーガ)などを再生す
ると、本システムの入力が自動で HDMI 入力に切り換わります。
テレビ(ビエラ)と本システムの音量調整の最大値が異なる
場合があります。
ビエラリンク︵
︶を使う
• テレビ(ビエラ)のビエラリンクメニューから
「音声をテレビから出す」を選択します。
• ビエラリンク(HDMI)Ver.4 以降に対応の当社
製テレビ(ビエラ)との組み合わせの場合は、
自動的に本システムの電源を切る設定ができます。
(こまめにオフ機能)
• 本システムから音を出すには、
「音声をシアター(AV
アンプ)から出す」を選んでください。本システム
の電源が自動で入ります。
H
D
M
I
イラストは、イメージであり、実際とは異なる場合があります。
17
5%*6:A
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本システムの設定を切り換える
基本の操作
設定モードに入る
約 2 秒間押したままにする
設定項目が表示されます。
設定を切り換える
[w][q] で設定項目を選び、[ 決定 ] を押す
(設定項目)
ECO MODE
BASS
TREB
消費電力を抑える(省電力モード)
( 19 ページ)
● 音質を調整する(
19 ページ)
●
BALANCE
●
DISTANCE
●
HDMI
●
TV AUDIO
STB AUTO
S. DELAY
フロントスピーカーの音量バランスを
調整する( 19 ページ)
音の遅延時間を補正する※( 19 ページ)
ビエラリンク(HDMI)を「切 / 入」
する( 19 ページ)
● テレビ入力を光デジタルに固定する
( 19 ページ)
● CATV セットトップボックスに自動で入力を
切り換える※( 20 ページ)
● 映像が音声より遅れる場合
( 20 ページ)
DUAL PRG
●
二重音声を切り換える(
20 ページ)
DRCOMP
●
小音量でも聞きやすくする(
20 ページ)
REMOTE
●
PCM FIX
RESET
リモコンによる他機器の動作防止
( 21 ページ)
● CD の曲の始めが途切れるとき
( 20 ページ)
● 購入時の設定(リセット)
( 21 ページ)
※は調整が有効な場合のみ表示されます。
● 設定モードを終了するには“EXIT ”を選んで[決定]
を押します。
[w][q][e][r] で設定内容を
切り換え、[ 決定 ] を押す
●
詳しい操作は、19 ∼ 21 ページをご覧ください。
設定を終える
[ 戻る ] を数回押して“EXIT ”
を選び、[ 決定 ] を押す
18
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設定を切り換える操作中にひとつ前に戻る/キャンセルする:
[戻る]を押す
操作の前に設定モードに入ってください。(
18 ページ)
省電力モード(エコモード)「切 / 入」設定
各スピーカーから届く音の遅延時間を補正する
サウンドモードが下記の状態のとき、消費電力を抑
える機能です。
● サウンドモードが「切」のとき
● サウンドモードが“STANDARD ”および“NEWS ”
のときのみ
※ サウンドモードが“STADIUM ”、“MUSIC ”、
“CINEMA ”のときにはこの機能は働きません。
ワイヤレスサラウンドスピーカー接続時(
12
ページ)のみ、表示されます。各スピーカー(フロ
ント/サラウンド)から視聴位置までの距離を設定
することで、自動的に遅延時間を算出し、補正します。
1. [w][q] で DISTANCE を選び、[決定]を押す
2. [w][q] で設定するスピーカーを選び、[決定]を押す
FRT : フロントスピーカー
1. [w][q] で ECO MODE を選び、
SUR : サラウンドスピーカー
[決定]を押す
2. [e][r] で“ON ”または“OFF ”を選び、
3. [e][r] で各スピーカーから視聴位置ま
での距離を選び、[決定]を押す
[決定]を押す
設定値 : 1.0 ∼ 10.0 m
初期設定 : フロント 3.0 m
サラウンド 1.5 m
ON : エコモードを使用する(初期設定)
OFF : エコモードを使用しない
お知らせ
●
ビエラリンク(HDMI)の「番組ぴったりサウンド(オート
サウンド連携)
」(
17 ページ)を使用すると、自動でサ
ウンドモードが切り換わります。
音質(低音 / 高音)を調整する
BASS
1. [w][q] で
を選び、[決定]を押す
ビエラリンク(HDMI)(
16、17 ページ)を使
用しない場合に、
“CTRL OFF ”にすると連動しな
い設定にできます。
1. [w][q] で
“CTRL OFF ”を選び、[決定]を押す
お知らせ
●
お知らせ
設定変更後に、接続しているすべての機器の電源を一度切る
ことでこの設定が有効になります。
●“CTRL OFF ”に設定すると ARC の機能が働かなくなります。
必ず光デジタルケーブルを接続してください。
(
10 ページ)
●
低音の調節はサブウーハー(SW )の調整でも行えます。
(
テレビの音声入力を光デジタル入力に固定する
14 ページ)
左右フロントスピーカーの音量バランスを調整する
1. [w][q] で BALANCE を選び、
[決定]を押す
2. [w][q] で調整し、[決定]を押す
L : フロントスピーカー(左)
R : フロントスピーカー(右)
表示部のバーを左右に動かすことで調整できます。
●
“L ”に近づくにつれて、左に音が寄ります。
●
“R ”に近づくにつれて、右に音が寄ります。
お知らせ
●
CTRL ON : 使うとき(初期設定)
CTRL OFF : 使わないとき
バーの表示は目安です。
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ARC 対応(
10 ページ)のテレビ ( ビエラ ) に、
付属または推奨の HDMI と光デジタルのケーブルを
同時に接続している場合に有効な機能です。
1. [w][q] で TV AUDIO を選び、[決定]を押す
2. [e][r] で“OPT FIX ”を選び、[決定]を押す
AUTO : HDMI ケーブルを通したデジタル
音声入力 (ARC) を使用する
(初期設定)
OPT FIX : 光デジタル入力端子を使用する
本システムの設定を切り換える
調整範囲 : –6 ∼ +6
初期設定 : 0
を選び、[決定]を押す
2. [e][r] で“CTRL ON ”または
BASS : 低音
TREB : 高音
2. [e][r] で調整し、[決定]を押す
HDMI
楽しむ
TREB
または
ビエラリンク(HDMI)「切 / 入」設定
お知らせ
●
接続しているテレビが ARC 非対応の場合“AUTO ”に設定
していても自動的に光デジタルケーブルからの音声入力が選
択されます。
19
本システムの設定を切り換える(つづき)
操作の前に設定モードに入ってください。(
自動的に入力を CATV セットトップボックスなどに切り換える
当社製のテレビ ( ビエラ ) と 11 ページの接続をし
た場合、テレビ(ビエラ)に合わせて本システムの
入力も CATV セットトップボックスなどに切り換え
ることができます。
二重音声を切り換える
AAC、ドルビーデジタル信号の二重音声を切り換え
ることができます。
1. [w][q] で DUAL PRG を選び、
[決定]を押す
準備: 11 ページの接続をした後、テレビ ( ビエラ )
の入力を切り換え、CATV セットトップボックスな
どの画像を映す
2. [e][r] で音声を選び、[決定]を押す
MAIN : 主音声(初期設定) SUB : 副音声 M+S : 主 + 副音声
1. [w][q] で STB AUTO を選び、
[決定]を押す
小音量でも聞きやすくする
2. [e][r] で“SET ”を選び、
[決定]を押す
SET : 自動的に入力を“AUX2 - STB ”に切
り換えるように設定する
OFF : 自動的に入力を“AUX2 - STB ”に切
り換えるように設定しない(初期設定)
お知らせ
“STB AUTO ”は、当社製テレビ(ビエラ)と接続している
●
音声信号の最大音と最小音の差を圧縮し、音場に影響
することなく小音量でもセリフを聞きやすくします。
この機能に対応したドルビーデジタル信号にのみ有
効です。
1. [w][q] で DRCOMP を選び、
[決定]を押す
2. [e][r] で設定を選び、[決定]を押す
ときのみ表示されます。
また、上記準備を行っていないときは表示されません。
●“SET ”に設定した場合、入力を“AUX 2 ”に切り換えると
“AUX 2 - STB”と表示されます。
●
設定後に接続を変更した場合は、一度“OFF
から再度“SET ”に設定してください。
OFF:通常の再生 ( 初期設定 )
STANDARD:音源に合わせた最適な再生
MAX:常に最大圧縮
”に設定して
映像が音声より遅れる場合に設定する
映像が音声よりも遅れている場合に、音声を遅らせ
て、映像に近づけます。
CD の曲の始めが途切れる場合に設定する
1. [w][q] で
選び、[決定]を押す
入力:TV、DVD、AUX1、AUX2
3. [e][r] で“ON ”を選び、
AUTO(初期設定)、OFF、10、20、30、40、
60、80、100、120、140、160、180、200
[決定]を押す
ON:入 OFF:切(初期設定)
お知らせ
●
”を選ぶとビエラリンク(HDMI)Ver.3 以降に対
応の当社製テレビ(ビエラ)を接続している場合に、自動的
に最適な値が設定されます。(オートリップシンク)
ビエラリンク(HDMI)Ver.3 以降に対応していない当社製
テレビ(ビエラ)、もしくは当社製以外のテレビを接続して
いる場合で“AUTO ”にしているときは、
“40 ”(msec)と
して設定されます。
を選び、
2. [w][q] で PCM に固定したい入力を
[決定]を押す
2. [e][r] で設定を選び、[決定]を押す
PCM FIX
[決定]を押す
1. [w][q] で S. DELAY を選び、
●“AUTO
18 ページ)
お知らせ
●“ON
●
”に設定すると PCM 信号のみ再生されます。
ノイズが発生する場合は、“OFF ”に戻してください。
20
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操作の前に設定モードに入って
ください。( 18 ページ)
便利な機能
購入時の設定に戻す(リセット)
本システムの設定を購入時の状態に戻します。
1. [w][q] で
RESET
を選び、
[決定]を押す
2. [e][r] で“YES ”を選び、[決定]を押す
YES:リセットする NO:リセットしない
● 中止するには“NO ”を選びます。
お知らせ
●“YES
”を選ぶと、すべての設定がリセットされ、自動的
に入力が“BD/DVD ”になります。
●“NO ”を選ぶと、手順 1. に戻ります。設定モードを終了
させるには、[戻る]を押して“EXIT ”を選び、[決定]を
押してください。
本システムのリモコンで他の
当社製機器が動作しないようにする
本システムのリモコンを使用すると他の当社製機器
(ミニコンや AV アンプなど)が動作することがあり
ます。その場合は、本体とリモコンのリモコンコー
ドを“REMOTE 2 ”に切り換えてください。
REMOTE
[ 消音 ] を押す
もう一度押すと解除されます。
お知らせ
●
2. [e][r] で“REMOTE 2 ”を選び、
[決定]を押す
リモコン側を設定する
[決定]を押したまま[BD/DVD]を押す
(4 秒以上)
現在の状態(音量、サウンドモード、入力信号)が
順に表示されます。
[‒ 表示、ー設定]を押す
それぞれの項目を表示中に[‒ 表示、ー設定]を押
すと表示中の項目の次の項目が表示されます。
(表示例)
音量
● “VOLUME - 32”
サウンドモード
● “STANDARD”(
15 ページ)
● “DOLBY VS”(ドルビーバーチャルスピーカー)
● “DOLBY PL
”(ドルビープロロジックⅡ)
など
入力信号
● “DOLBY DIGITAL 3 / 2.1”(ドルビーデジタル)
サブウーハー信号の数
サラウンドのチャンネル数
フロントとセンターのチャンネル数
“DUAL PROGRAM / MAIN”(二重音声の受信状態)
“LPCM 2CH”、“LPCM 5.1CH”(LPCM のチャンネル数)
など
●
●
︵つづき︶/
[テレビ]:リモコンコードを 1 にする場合
(初期設定)
[BD/DVD]:リモコンコードを 2 にする場合
● 手順 2. で選んだコード番号と同じ番号を
選んでください。
● リモコンコードを 1 にする場合は、
[ 決定 ] を押したまま [ テレビ ] を 4 秒以
上押してください。
現在の状態を表示する
本システムの設定を切り換える
便利な機能
初期設定:REMOTE 1
● この設定では、下記操作「リモコン側を
設定する」を行った後に、
[戻る]を押し
て“EXIT ”を選び、[決定]を押して設
定を終えてください。
● リモコンコードを 1 にする場合は、
手順 2. で
“REMOTE 1 ”を選び、[決定]を押してく
ださい。
電源を切ると解除されます。
音量を調整すると解除されます。
楽しむ
を選び、
[決定]を押す
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機能が働いている間、表示部に“MUTE ”が点滅します。
●
本体側を設定する
1. [w][q] で
一時的に音を消す
お知らせ
入力信号ではサンプリング周波数も表示されます。
(88.2 kHz、96 kHz 時のみ)
● 不明な信号が入力された場合は “NONE” と表示されます。
●
21
仕様
■ アンプ部
実用最大出力合計値
285 W(非同期駆動、JEITA)
実用最大出力
フロント(L / R)
62 W + 62 W(1 kHz、4 Ω、非同期駆動、JEITA)
サブウーハー
161 W(100 Hz、6 Ω、非同期駆動、JEITA)
負荷インピーダンス
フロント(L / R)
4Ω
サブウーハー
6Ω
入力感度 / 入力インピーダンス
外部 3、外部 4
700 mVrms /33 kΩ
信号対雑音比(SN 比)
BD/DVD、テレビ、外部 1、外部2
96 dB
トーンコントロール特性
低音
± 6 dB(50 Hz)(JEITA)
高音
± 6 dB(20 kHz)(JEITA)
入出力端子
音声
アナログ音声入力(外部 3、外部 4)
光デジタル音声入力(テレビ、外部 2)
2
2
映像・音声
HDMI 入力(BD/DVD、外部 1)
HDMI 出力 ARC 対応(テレビへ)
2
1
■ スピーカーシステム部
フロントスピーカー部(L/R)
1 ウェイ 1 スピーカーシステム(バスレフ型)
6.5 cm コーン型フルレンジ× 2
サブウーハー部
1 ウェイ 2 スピーカーシステム(バスレフ型)
12 cm コーン型ウーハー× 2
■ 総合
電源
消費電力(本体)
AC 100 V、50/60 Hz
90 W
電源スタンバイ時の消費電力
■ 動作使用条件
周囲温度
相対湿度
約 0.05 W
0 ℃∼ 40 ℃
20 % ∼ 80 %(結露なきこと)
注)
この仕様は、性能向上のため変更することがありま
す。
本システムは、ビエラリンク Ver.5 に対応しています。
■ ラックシステム部
寸法(幅×高さ×奥行)
SC-HTX700
1270 mm × 444 mm × 420 mm
SC-HTX500
1050 mm × 444 mm × 420 mm
質量
SC-HTX700
約 41.5 kg
SC-HTX500
約 34.0 kg
耐荷重量
80 kg
ドルビーラボラトリーズからの実施権に基づき製
造されています。
Dolby、ドルビー、Pro Logic 及びダブル D 記
号はドルビーラボラトリーズの商標です。
HDMI、HDMI ロゴ、および High-Definition
Multimedia Interface は、HDMI Licensing
LLC の商標または、登録商標です。
「JIS C 61000-3-2 適合品」
:JIS C 61000-3-2 適合品とは、日本工業規格「電
磁両立性−第 3-2 部:限度値−高調波電流発生限
度値(1 相当たりの入力電流が 20 A 以下の機器)」
に基づき、商用電力系統の高調波環境目標レベル
に適合して設計・製造した製品です。
米国特許番号 5,451,942; 5,956,674;
5,974,380; 5,978,762; 6,487,535 およ
び、その他米国ならびに外国で発行または保留
となっている特許に基づく許諾製品です。DTS
およびシンボルは、DTS 社の登録商標であり、
DTS Digital Surround および DTS ロゴは同社
の商標です。製品にはソフトウェアが含まれます。
© DTS, Inc. 無断複写・複製・転載を禁じます。
HDAVI Control ™ は商標です。
22
5%*6:A
836-KPFF
本システムで再生できるデジタル信号
■ AAC
地上デジタル放送や BS 放送など
■ ドルビーデジタル
ブルーレイディスクや DVD など
■ DTS
ブルーレイディスクや DVD など
■ LPCM(2チャンネル)
CD や DVD オーディオなど
■ LPCM(マルチチャンネル)
ブルーレイディスクや DVD オーディオなど
お知らせ
●
●
仕様/本システムで再生できるデジタル信号/
& ︵よくあるご質問︶/お手入れ
光デジタル接続している場合、サンプリング周波数が
48 kHz までの LPCM(マルチチャンネル)信号と 96 kHz
までの LPCM(2チャンネル)信号を再生することができ
ます。
入力信号が 48 kHz を越えるサンプリング周波数の場合に使
用できるサウンド効果
HDMI 接続: 再生機器側で 48 kHz に変換されるため、す
べての機能が使用できます。
光デジタル接続: サウンドモード、ドルビーバーチャルス
ピーカー、ドルビープロロジックⅡの機
能は使用できません。
(自動的に解除され
ます。
)
2 チャンネルのステレオ再生でお楽しみ
ください。
アナログ接続:すべての機能が使用できます。
Q
A
■ 本システムは x.v.Color、Deep Color に対応しています
カ ラ ー
x.v.Color
広色域色空間の国際標準規格「xvYCC」に準拠した製品の名称です。
ディープ
カ ラ ー
Deep Color
対応するテレビやレコーダーなどに接続することで、より幅の広いカラーグラデーション(4096 段階)を
再生することができます。滑らかで複雑なグラデーションを表現し、縞模様状に見える色の変化を最小限に
抑えた、抜群に深みのある、自然に近い色をお楽しみいただけます。
Q&A(よくあるご質問)
Q(質問)
A(回答)
本システムには接続できません。
長時間使用すると、本システムが熱
くなるが、大丈夫か。
大丈夫です。ただし、後面の排気孔を物でふさぐなど、放熱を妨
げることはしないでください。
デジタル接続で、DVD オーディオ
を再生しても音が出ない。
本システムは CPPM(著作権保護技術)に対応していますので、
HDMI ケーブルで接続すると、DVD オーディオの音声を楽しむ
ことができます。(
10 ページ)
他
困ったときは?
マイクを接続したい。
サラウンドスピーカーを追加して接 別売の SH-FX70 を使用して、ワイヤレス接続ができます。
続できるか。
(
12 ページ)
他のアンプやスピーカーを接続でき
るか。
本システムではできません。
お手入れ
電源プラグをコンセントから抜き、乾いた柔らかい布でふいてください。
● 汚れがひどいときは、水にひたした布をよく絞ってから汚れをふき取り、そのあと、乾いた布でふいてく
ださい。
● ベンジン、シンナー、アルコール、台所洗剤などの溶剤は、外装ケースが変質したり、塗装がはげるおそ
れがありますので使用しないでください。
● 化学ぞうきんをご使用の際は、その注意書きに従ってください。
5%*6:A
836-KPFF
23
故障かな!?
修理を依頼される前に、この表で症状を確かめてください。
なお、これらの処置をしても直らない場合や、この表以外の症状は、お買い上げの販売店にご相談ください。
こんなときは
●
電源が入らない。
ここを処置・確認してください
ページ
電源プラグがコンセントに正しく接続されているか、確認して
ください。
10、11
機器の再生を始めても音
や映像が出ない。
入力信号を正しく選択してください。
14
消音を解除してください。
21
●
本システムで再生できるデジタル信号か確認してください。
23
●
機器やスピーカー端子にコードやコネクターが正しく接続され
4、
ているか確認してください。
10 ∼ 12
●
(テレビ音声が聞こえない場合)ARC 非対応のテレビとの接続
10
には光デジタルケーブルが必要です。詳しくは接続するテレビ
の取扱説明書をご覧ください。
●
20
「CD の曲の始めが途切れる場合に設定する」で“OFF ”に設定
してください。
●
−
本システムの電源を「切 / 入」してください。
●
スピーカーのテスト信号、スピーカーの調整を行ってください。 13
●
−
接続経路に問題が無い場合、ケーブルの異常かもしれません。
お手持ちの他のケーブルで、再度接続を試みてください。
リモコンが働かない。
●
電池が消耗している場合は電池を交換してください。
●
DVD プレーヤーと本システムをデジタル接続している場合は、
マイクの音は出力されません。アナログ接続してください。
11
●
接続している映像機器のデジタル音声出力の設定が、ビットス
トリームであることを確認してください。
−
●
光デジタルケーブルで接続した場合、著作権保護の理由などで
音声が出ないディスクがあります。また、48 kHz を超えるサ
ンプリング周波数の音声も再生されないことがあります。
−
●
●
DVD プレーヤーにマイ
クを接続してカラオケを
共 楽しもうとしたが、マイ
通 クの音が出ない。
DTS の音声が出ない。
DVD オーディオを再生
しても音が出ない。
●
アンプの出力異常です。
●
音が出なくなった。
著しい大音量で聞いていませんか。
(“F61” が約 1 秒間表示 ● 異常に暑い場所で使用していませんか。
される。)
●
カーテンや異物により、排気孔をふさいでいませんか。
本システムは異常を検出す
原因を解消して、しばらく待ってから再び電源を入れてください。
⇒
ると、保護回路が働いて、
電源を自動的に切ります。 (保護回路の動作が解除されます。)
(それでも同じ現象が起こる場合は販売店にご相談ください。)
“F70 □□□□ ” が表示さ
れる。
(□ には“DSP ”
“DAP ”ま
たは“HDMI ”が表示され
ます。)
●
電源を切り、電源プラグを抜いたうえで、販売店にご相談くだ
さい。
“F76” が表示される。
●
電源プラグを抜いたうえで、販売店にご相談ください。
(表示したあと、電源が切れます。)
音
場 サラウンドで音が聞こえ
効 ない。
果
●
サウンドモード、ドルビーバーチャルスピーカー、
ドルビープロロジックⅡ を選択してください。
5
−
−
−
−
−
−
15
24
5%*6:A
836-KPFF
こんなときは
ここを処置・確認してください
光デジタル接続をしている場合、サンプリング周波数が 48 kHz 10、11
を超える LPCM 信号のときは使用できません。使用する場合は、
再生機器側の「PCM ダウンサンプリング変換」などの設定で出
力信号のサンプリング周波数を 48 kHz に変換する設定にしてく
ださい。詳しくは再生機器側の取扱説明書をご覧ください。
●
テレビ / レコーダーの音声出力からビットストリーム /
Bitstream(AAC)が出力される設定にしてください。
−
●
音切れする場合、テレビ側の音声出力の設定を AAC にしてく
ださい。
−
サウンドモード、ドル
ビーバーチャルスピー
カー、ドルビープロロ
音
ジックⅡ が使えない。
場
効
デジタル放送で二重音声放
果 送の切り換えができない。
テレビの音声が音切れす
る。
DVD をチャプターから再生した場合に起こることがあります。
以下の処置をしてください。
HDMI 接続で、始めの数 ① 接続した映像機器のデジタル音声出力の設定をビットスト
秒間の音声が再生されな
リーム設定から PCM 設定にしてください。
い。
②「CD の曲の始めが途切れる場合に設定する」で“ON ”に設
定してください。
−
20
HDMI の入力端子と出力端子を間違えて接続すると、正常に動
作しません。一度電源を切り、電源プラグを抜いてから接続し
直してください。
10
「ビエラリンク(HDMI)「切 / 入」設定」で“CTRL ON ”(使うとき)
に設定しているか確認してください。
“CTRL OFF ”になっている場合は、
“CTRL ON ”に変更してください。
●
接続した機器側のビエラリンク(HDMI)の設定を確認してく
ださい。
●
HDMI 機器の接続を変更したときや停電やコンセントの抜き差
しをしたときなどにビエラリンク(HDMI)が動作しなくなる
場合があります。このときは、以下の操作をしてください。
• HDMI ケーブルで接続したすべての機器の電源を入れた状態
で、テレビ(ビエラ)の電源を入れ直す。
• テレビ(ビエラ)のビエラリンクを働かせる設定を一度「切」
にした後、再度入れ直す。詳しくはテレビ(ビエラ)の取扱説
明書をご覧ください。
• テレビ(ビエラ)と本システムを HDMI ケーブルで接続して、
テレビ(ビエラ)の電源を入れ、そのまま本システムの電源
プラグを一度抜いてから接続し直す。
19
●
正常に動作しない。
●
−
−
他
困ったときは?
H
ビエラリンク(HDMI)
D
が働かなくなった。
M
I
ページ
●
−
●
テレビ(ビエラ)のサウンドを“オート”から“スタンダード”
に変更してみてください。詳しくはテレビ(ビエラ)の取扱説
明書をご覧ください。
−
●
ビエラリンク (HDMI) を使用している場合でテレビ(ビエラ) 16、17
が「音声をテレビから出す」に設定されているときは、「音声
をシアター(AV アンプ)から出す」に設定してください。
地上デジタル /BS 放送の
番組で初めの数秒間の音
声が再生されない。
DVD やブルーレイディ
スクなどマルチチャンネ
ルの音声が入ったソース
を再生しても“SRD”の
表示が出ない。
5%*6:A
836-KPFF
故障かな
●
設置時はテレビ(ビエラ) 本システムとテレビ(ビエラ)のみの組み合わせでご使用の場
が映っていたのに、映ら
合、本システムとテレビ(ビエラ)を接続する HDMI ケーブルは、
なくなった。
[HDMI 出力 テレビへ(ARC 対応)]端子に接続してください。
!?
25
ඦᓟ
こんな表示が出たら
表示
CANCEL MUTE
FUNCTION
(スクロール表示)
MUTE(点滅表示)
調べるところ・原因・対策
●
消音中にテスト信号は出力されません。
消音を解除してから操作してください。
21
●
消音中、常に表示されます。
21
●
操作された機能は現在使用できません。
15、23
• ワイヤレスサラウンドスピーカーを使用している場合はドルビー
バーチャルスピーカーは無効です。
• マルチチャンネル信号には、ドルビープロロジックⅡは使用でき
ません。
• 地上デジタル放送など AAC 信号のモノラル放送や音声多重放送
にはドルビープロロジックⅡは使用できません。
• 光デジタル入力から 48 kHz を越えるサンプリング周波数の信
号が入力されている場合は、ドルビーバーチャルスピーカー、
サウンドモード、ドルビープロロジックⅡは使用できません。
●
PCM 固定を解除してください。
20
●
F70 □□□□が表示されているときは、電源以外の操作はできま
せん。電源を切り、電源プラグを抜いたうえで、販売店にご相談く
ださい。
−
●
リモコンコードを設定し、本体とリモコンのコードを合わせてく
ださい。“U30 REM2 ”が表示された場合、
「本システムのリモコ
ンで他の当社製機器が動作しないようにする」の「リモコン側を設
定する」の操作でリモコンコードを 2 に設定してください。“U30
REM1”が表示された場合も、同じように「リモコン側を設定する」
の操作でリモコンコードを 1 に設定してください。
21
●
HDMI 接続した機器が、本システムの著作権保護に対応していま
せん。
−
●
HDMI 接続で、本システムが対応していない映像フォーマットを
受信しました。接続した機器の設定を確認してください。
−
●
HDMI 接続で異常があります。以下の処置をしてください。
それでも直らないときは、販売店にご相談ください。
−接続した機器の電源を「切 / 入」してください。
− HDMI ケーブルを抜き差ししてください。
−本システム出力側の接続台数が 2 台を超えないようにしてくだ
さい。
−
NOT CONDITIONAL
(スクロール表示)
PCM FIX(点滅表示)
SWITCH OFF POWER
(スクロール表示)
U30 REM2
U30 REM1
U701
U704
U703
ページ
26
5%*6:A
836-KPFF
安全上のご注意(必ずお守りください)
警告「死亡や重傷を負うおそれ
がある内容」です。
注意
してはいけない内容です。
安全上の
ご注意
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■ お守りいただく内容を次の図記号で説明し
■ 誤った使い方をしたときに生じる危害や
ています。(次は図記号の例です)
損害の程度を区分して、説明しています。
実行しなければならない内容です。
「傷害を負うことや、財産
の損害が発生するおそれが
ある内容」です。
気をつけていただく内容です。
警告
異常・故障時には直ちに使用を中止する
異常があったときには、電源プラグ
を抜く
● 煙が出たり、異常なにおいや音が
電源プラグ
する
を抜く
● 音声が出ないことがある
● 内部に水や異物が入った
● 電源プラグが異常に熱い
● 本体に変形や破損した部分がある
そのまま使うと火災・感電の原因になります。
● 電源を切り、コンセントから電源プラグを抜
いて、販売店にご相談ください。
電源プラグのほこり等は定期的にとる
プラグにほこり等がたまる
と、湿気等で絶縁不良とな
り、火災の原因になります。
● 電源プラグを抜き、乾い
た布でふいてください。
ぬれた手で、電源プラグの抜き差しはしない
感電の原因になります。
ぬれ手禁止
電源コード・プラグを破損するようなことはしない
電源プラグは根元まで確実に差し込む
差し込みが不完全ですと、感電や発熱によ
る火災の原因になります。
● 傷んだプラグ・ゆるんだコンセントは、
使わないでください。
分解、改造をしない
内部には電圧の高い部分があり、感
電の原因になります。
たこ足配線等で、定
格を超えると、発熱
による火災の原因に
なります。
内部に金属物を入れたり、水などの液体を
かけたりぬらしたりしない
ショートや発熱により、火災・感電の原
因になります。
● 機器の上に水などの液体の入った容器
や金属物を置かないでください。
● 特にお子様にはご注意ください。
使い切った電池は、すぐにリモコンから取
り出す
そのまま機器の中に放置すると、電池の
液もれや、発熱・破裂の原因になります。
5%*6:A
836-KPFF
雷が鳴ったら、本機や電源プラグに触れない
接触禁止
感電の原因になります。
こんな表示が出たら/
安全上のご注意 ︵必ずお守りください︶
分解禁止
コンセントや配線器具の定格を超える使い
かたや、交流 100 V 以外での使用はしない
他
困ったときは?
(傷つける、加工する、熱器具に近づける、無理に
曲げる、ねじる、引っ張る、重い物を載せる、束
ねるなど)
傷んだまま使用すると、火災・感電・ショー
トの原因になります。
● コードやプラグの修理は、販売店にご相
談ください。
27
安全上のご注意(つづき)
警告
電池は誤った使いかたをしない
● 金属製のネックレスやヘアピンなどといっ
● 指定以外の電池を使わない
しょに保管しない ● 乾電池は充電しない
● 加熱・分解したり、水などの液体や火の中へ ● ( と ) を逆に入れない
● 新・旧電池や違う種類の電池をいっしょに使わない
入れたりしない
● ( と ) を針金などで接続しない
● 被覆のはがれた電池は使わない
取り扱いを誤ると、液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、火災や周囲汚損の原因になります。
● 電池には安全のため被覆をかぶせています。これをはがすとショートの原因になりますので、絶対に
はがさないでください。
電池の液がもれたときは、素手でさわらない
●
●
液が目に入ったときは、失明のおそれがあります。目をこすらずに、すぐにきれいな水で洗っ
たあと、医師にご相談ください。
液が身体や衣服に付いたときは、皮膚の炎症やけがの原因になるので、きれいな水で十分に洗
い流したあと、医師にご相談ください。
テレビは転倒防止の処置をする
設置したテレビがはみ出した場合、当たら
ないようにする
地震やお子様がよじ登ったり、背面より
もたれたりすると、転倒しけがの原因に
なります。
● 安全のため、必ずキャスター座を取り
付け、転倒防止ベルトでテレビとラッ
クを固定してください。
● テレビは、壁にも固定してください。
倒れたり、破損してけがの原因になります。
テレビはラック天板の中央に設置する
テレビスタンドは回転してもラック天板の
前面、後面よりはみ出さないように設置し、
回転式の場合は回転範囲内に手や物を置か
ない
回転機能付の据置スタンド搭載のテレビ使
用時は、テレビが壁に当たらないようにラッ
クを壁から離して設置する
落下や指をはさんでけがの原因になります。
● 特にお子様にはご注意ください。
指をはさんでけがの原因になります。
● 特にお子様にはご注意ください。
注意
放熱を妨げない
●
●
内部に熱がこもると、火
災の原因になることが
あります。
後面の排気孔をふさがないで
ください。
また、外装ケースが変形する原因に
もなりますのでご注意ください。
長 期 間 使 わ な い と き や、
お手入れのときは、電源
プラグを抜く
通電状態で放置、保
管すると、絶縁劣化、
ろう電などにより、
電源プラグ
火災の原因になるこ
を抜く
とがあります。
28
油煙や湯気の当たるとこ
ろ、湿気やほこりの多いと
ころに置かない
電 気 が 油 や 水 分、 ほ こ
り を 伝 わ り、 火 災・ 感
電の原因になることが
あります。
コードを接続した状態で
移動しない
接続した状態で移動させ
ようとすると、コードが
傷つき、火災・感電の原
因になることがあります。
ま た、 引 っ か か っ て、
けがの原因になること
があります。
異常に温度が高くなるとこ
ろに置かない
●
●
温度が高くなりすぎる
と、火災の原因になる
ことがあります。
直 射 日 光 の 当 た る と こ ろ、
ストーブの近くでは特にご
注意ください。
また、外装ケースや内部部
品が劣化する原因にもなり
ますのでご注意ください。
ラックの上に乗ったり、
座ったりしない
落ちたりして、けがの原
因になることがあります。
●
特にお子様にはご注意ください。
本システムのイラスト(姿図)は、イメージイラストであり、ご購入のものとは形状が多少異なる場合があ
りますが、御了承ください。
5%*6:A
836-KPFF
注意
液もれ・発熱・発火・破裂などを起こし、
火災や周囲汚損の原因になることがあり
ます。
キャスター(車)には注油しない
キャスター(車)のひび割れ、破損の原
因となり、倒れたり破損してけがの原因
になることがあります。
万一、ラックやガラスに変形・ひび割れ・
割れが起こった場合は、使用しない
そのまま使用すると倒れたり、破損してけ
がの原因になることがあります。
● すぐに販売店へご連絡ください。
テレビは片寄った載せかたをしない
倒れたり、破損してけがの原因になる
ことがあります。
ラックの設置時や扉の開閉時には、指をは
さまれないように注意する
けがの原因になることがあります。
● 扉の開閉はゆっくりとしてください。
スピーカーは内蔵のものを使用する
内蔵以外のスピーカーを接続すると、ス
ピーカーが発熱し、火災の原因になるこ
とがあります。
安全上の
ご注意
長期間使わないときは、リモコンから電池を
取り出す
ガラス扉を傷つけたり、衝撃を与えない
ガラスは強化ガラスです。使いかたを誤
ると割れるおそれがあり、けがの原因に
なることがあります。
● 鋭利なものや、とがったものなどで傷
をつけないでください。
● 強化処理をしたガラスは、傷が入った
状態で長期間ご使用になりますと、傷
が進行し自然に破損することがありま
す。
● 傷が入った場合は、販売店に相談して、
新しいガラスと取り替えてください。
天板・棚板・底板には指定した質量以上の
機器を載せない
ラックに載せられる質量を超えて長期間
使用されますと、破損してけがの原因と
なることがあります。
● 天板は 80 kg、棚板・底板は 12 kg
を超える機器を載せないでください。
● 天板には、テレビ以外の物を置かない
でください。
指はさみ注意
ラックの移動や設置時に、ラック下部の透
き間内に足先を入れない
高い場所、水平以外の場所、振動や衝撃
の起こる場所に置かない
倒れたり落下すると、けがの原因になる
ことがあります。
設置や移動、キャスター座の取り付けは
2人以上で行う
1 人で無理に行うと、腰を痛めたり、け
がの原因になることがあります。
● キャスター座の取り付けは、必ず本文の
説明に従って行ってください。
けがの原因になることがあります。
誤って飲み込むと、身体に悪影響を及ぼ
す場合があります。
● 万一、飲み込んだと思われるときは、
すぐに医師にご相談ください。
5%*6:A
836-KPFF
︵つづき︶
棚板保持部品・転倒防止ねじは、乳幼児の
手の届くところに置かない
ラックを搬送したり、キャスターを取り外
してラックを移動するときは、必ず指定さ
れた部分を持って行う
安全上のご注意
キャスター座を取り付けたまま移動する
と、倒れたり、破損してけがの原因にな
ることがあります。
● 段差のあるところやじゅうたんなどの柔
らかいところでは、特にご注意ください。
● キャスター座の取り外しは、必ず本文
の説明に従って行ってください。
不安定な場所に置かない
他
困ったときは?
キャスター付きラックを移動するときは、
キャスター座を取り外す
指定された部分以外を持って移動する
と、けがの原因になることがあります。
● 持ちかたについては、必ず本文の説明に
従って行ってください。
29
保証とアフターサービス(よくお読みください)
修理・使いかた・お手入れ などは
■ まず、お買い求め先へ ご相談ください
▼お買い上げの際に記入されると便利です
販売店名
電 話 ( ) −
お買い上げ日 年 月 日
修理を依頼されるときは
「故障かな !?」
「こんな表示が出たら」
( 24 ∼ 26 ページ)でご確認のあと、
直らないときは、まず電源コードを抜いて、
お買い上げ日と右の内容をご連絡くださ
い。
●製品名
ホームシアターオーディオシステム
●品 番
●故障の状況 できるだけ具体的に
●保証期間中は、保証書の規定に従って出張修理いたします。
保証期間:お買い上げ日から本体 1 年間
●保証期間終了後は、診断をして修理できる場合はご要望により修理させていただき
ます。
※ 修理料金は次の内容で構成されています。
技術料 診断・修理・調整・点検などの費用
部品代 部品および補助材料代
出張料 技術者を派遣する費用
※ 補修用性能部品の保有期間 8 年
当社は、このホームシアターオーディ
オシステムの補修用性能部品(製品の
機能を維持するための部品)を、製造
打ち切り後 8 年保有しています。
■ 転居や贈答品などでお困りの場合は、次の窓口にご相談ください
●修理に関するご相談は…………………
●使いかた・お手入れなどのご相談は…
※「よくあるご質問」「メールでのお問い
合わせ」などはホームページをご活用
ください。
http://panasonic.jp/support/
※ ご使用の回線(IP 電話やひかり電話など)によっては、
回線の混雑時に数分で切れる場合があります。
30
【ご相談におけるお客様に関する情報のお取り扱いについて】
・お客様の個人情報やご相談内容を、その対応や修理確認などのために利用し、残すことがあ
ります。
・個人情報やご相談の記録を適切に管理し、正当な理由がある場合を除き、第三者に提供しま
せん。
・ナンバー・ディスプレイを採用し、折り返し電話させていただくことがあります。
(お問い合わせは、ご相談された窓口にご連絡ください。)
5%*6:A
836-KPFF
他
困ったときは?
保証とアフターサービス
︵よくお読みください︶
31
5%*6:A
836-KPFF
お宅の家電情報をまとめて登録管理! エンジョイポイントをためてプレゼントに応募!
アンケートにもご協力をお願い申し上げます。
※このサービスはWEB限定のサービスです。
̶このマークがある場合は̶
ヨーロッパ連合以外の国の廃棄処分に関する情報
このシンボルマークは EU 域内での
み有効です。
製品を廃棄する場合には、最寄りの
市町村窓口、または販売店で、正し
い廃棄方法をお問い合わせください。
愛情点検
長年ご使用のホームシアターオーディオシステムの点検を!
●
こんな症状
はありませ
んか
●
●
●
●
煙が出たり、異常なにお
いや音がする
音声が出ないことがある
内部に水や異物が入った
本体に変形や破損した部
分がある
その他の異常や故障があ
る
ご使用
中止
故障や事故防止の
ため、電源を切り、
コンセントから電
源プラグを抜い
て、必ず販売店に
点検をご相談くだ
さい。
便利メモ (おぼえのため、記入されると便利です)
販 売 店 名
☎( ) −
お 客 様
ご 相 談 窓 口 ☎( ) −
品 番
お買い上げ日
年 月 日
Ʒɕɋɐɷʀȷ̗Ꮱȸɳʀɟ
〒 571 − 8504 大阪府門真市松生町 1 番 15 号
© Panasonic Corporation 2009
VQT2K13-2
H1109FS2070