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N A P H 取説 (N K E ) 第1面 N A P H 取説( N K E ) 第4面 NAP-H4 約500 単位 : mm 約500 70 POW SEND 0 38 1 2 POWER TAP NAP-H4 3 ●型式番号 NAP-H4 :4点Tr 出力 15 NAP-H4 パワータップ ●オプションベースによる取付寸法 本体外形 オプションベース外形 20 2.5 [Hシステム用] TAP シリーズ セット後、矢印部分を軽く押し込んでください。 ●本体のみによる取付寸法 04/11/2 ブランド名変更 OHBA 編集 '01,10,17 MIKOU 作成 '97,03,04 斎藤 50 この表示は、取り扱いを誤った場合、死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容です。 22 50 60 ケースしめつけトルク 0.5∼0.8N・ m M3∼M4ネジ ケースしめつけトルク 0.5∼1N・ m 材質:耐熱PBT ■設置方法 ■ケーブル仕様 シース径 長 さ 伝送ライン 接続用 φ6 (橙) 約50cm 4芯/0.5mm2 24V(緑),0V(白),D(赤),G(黒) 出力機器 接続用 φ6 (黒) 約50cm 2芯/0.3mm2 OUTn(黒),24V(茶) 構 成 ・ケーブルの設置 ケーブルは強く引っ張らないでください。 常時可動部には使用しないでください。 ・オプションベースのかん合 方向性はありません。 かん合は堅めです。 ・ディップスイッチカバー 脱着回数は10回程度としてください。 信 号(線色) ケーブルを強く引かないこと POW SEND 0 1 2 3 エラー表示 ●エラー表示 ・本機には電源電圧低下検知の異常状態監視機能があり ます。 ・POWとSENDの表示が右の表のように異常状態の表示 (エラー表示)を行います。 ・エラー表示をした場合、正常に復帰させるにはいった ん電源を切り、エラーの原因を取り除いてから、再投 入してください。 ・出力端子を電源と短絡したまま出力させると、短絡検 知が働きます。 表示出力 ○システム電源 DC24V安定化電源を使ってください。 非安定電源はシステムの誤動作の原因となります。 ○高圧線、動力線との分離 本システムは高いノイズマージンを有していますが、伝送 ライン、入出力ケーブルは、高圧線や動力線から離してく ださい。 ○コネクタ接続、端子接続 ・コネクタ内側には金属くずなどを入れないでください。 ・コネクタがはずれないようケーブル長さなどに配慮してく ださい。 ・誤配線は機器に損傷を与えます。 ○本システムは、下記資料に定められた仕様や条件の範囲 内でご使用ください。 この表示は、取り扱いを誤った場合、傷害を負う可能 性、および物的損害のみの発生が想定される内容です。 オプションベース (添付 ) M3ナベネジ 本システム機器をお買いあげいただきありがとうございます。この取扱説明書をよくお読みのうえご使用ください。 また、システム全体の取扱いについてはテクニカルマニュアルをご参照ください。 安全にお使いいただくため、次のような記号と表示で注意事項を示していますので必ず守ってください。 表示状態 点灯 点滅 POW (電源表示) 点滅 消灯 点滅 SEND 点灯 (伝送表示) 消灯 異常の内容 正常 短絡検知 電圧低下検知 電源断 正常 ○システム安全性の考慮 本システムは、一般産業用であり安全用機器や事故防止 システムなど、より高い安全性が要求される用途に対し て適切な機能を持つものではありません。 ○設置や交換作業の前には、必ずシステムの電源を切って ください。 ○ユニラインは各社のPLCに簡単に接続できる省配線データ 伝送システムで、分岐配線時の断線検知機能に対応してい ます。 ○タップシリーズは4点単位で入力機器、出力機器と信号の やりとりを行うコンパクトなユニライン機器です。 ○パワータップは出力用です。 ○伝送異常時に対する出力保持/リセットの選択が可能です。 ○電圧低下検知機能、各出力に短絡保護機能が備わっています。 ○1点単位で設定できるアドレス設定スイッチが内蔵されて います。 ●一般仕様 項目 仕様 電源電圧 DC 24V +15% −10% 使用周囲温度 0∼+50℃ 保存温度 −20∼+70℃ 使用周囲湿度 35∼85%RH 結露なきこと 雰囲気 腐食性ガスがないこと 耐振動 JIS C 0040 に準拠 耐衝撃 100m/s2 絶縁抵抗 外部端子と外箱間 20MΩ以上 耐電圧 外部端子と外箱間 AC1000V 1分間 耐ノイズ 1200Vp-p (パルス幅1μs) ●性能仕様 項目 仕様 伝送方式 双方向時分割多重伝送方式 同期方式 ビット同期方式 伝送手順 ユニライン・プロトコル 伝送速度 29.4kbps(基本) 伝送距離 最大200m(基本) 出力点数 4点 消費電力 最大1.1W 質量 170g 伝送異常 0,1,2,3 出力モニタ (赤) SEND 伝送表示 (黄) (旧社名 POW 電源表示 (黄) (株)中村機器エンジニアリング) D 本 社 工 場 東京営業所 名古屋営業所 大阪営業所 京都営業所 伏 見 工 場 〒617-0828 京都府長岡京市馬場図所27 TEL 075-955-0071(代) FAX 075-955-1063 〒110-0016 東京都台東区台東2丁目12-2 (不二DICビル) TEL 03-3833-5330(代) FAX 03-3833-5350 〒460-0026 名古屋市中区伊勢山2丁目13-22 ( I TOHビル) TEL 052-322-3481(代) FAX 052-322-3483 〒550-0013 大阪市西区新町1丁目2-13 (新町ビル) TEL 06-6538-7136(代) FAX 06-6538-7138 〒612-8487 京都市伏見区羽束師菱川町366-1 TEL 075-924-3293(代) FAX 075-924-3290 〒612-8487 京都市伏見区羽束師菱川町366-1 TEL 075-931-2731(代) FAX 075-934-8746 SEN 0 1 2 ●伝送遅れ 3 -H4 NAP 出力ケーブル(黒) ディップ スイッチカバー アドレススイッチ ● お断りなくこの資料の記載内容を変更することがありますのでご了承ください。 © 2004 NKE Corporation POW 伝送/電源ケーブル(橙) 注)上記数値は伝送速度29.4kbps、SD-H2(A)に接続したとき NO. UM106-E 4 点数 リフレッシュタイム 遅れ時間 32 1.6ms 1.8∼3.5ms 64 2.7ms 2.9∼5.6ms 96 3.8ms 4.0∼7.8ms 128 4.9ms 5.1∼10.0ms 1 9 7 / 9 / 1 0 通過電流6A→3A H I R A N O N A P H 取説 ( N K E ) 第2面 04/11/4 ブランド名変更 OHBA F/Sの追加 斉藤 ' 9 7 , 3 , 4 N A P H取説 第3面 接続例 PLCコネクタへ 伝送ケーブルは本システム 1系統1本としてください。 2系統以上まとめないでください。 センドユニット SD-H2(A) DC電源 (DC24V) ON-LINE UNITS UNIT ADDRESS ER1 ER2 ER3 ER4 ER5 SEND SIZE AC 64 PLCコネクタ 2系統の多芯ケーブル 1本化禁止 センド ユニット 1 DISPLAY SET 32 伝送ケーブルには高 圧線や動力線を近付 けないでください。 MONITOR センド ユニット 1 独立した 伝送ケーブル PLCコネクタ PLCコネクタ RUN PLCコネクタ POWER ・アドレス番号はコントローラの 入出力点との対応をとるための ものです。 ・タップのアドレス設定スイッチ で設定された番号はそのタップ の先頭の入出力点のアドレスを 示し、その番号以降連続して各 点のアドレスを割り付けます。 ・1点単位の設定ができます。 ・スイッチAは伝送異常時の出力 信号の状態選択に使用します。 ●アドレス設定スイッチ 24V 0V 0V D G 0 1 2 3 4 5 : 50 51 52 : 123 124 1 2 1 2 4 8 16 32 64 A (H/R) センド ユニット 2 センド ユニット 2 アドレス 0 128 256 24V ●アドレス設定方法 ディップスイッチカバーを開きアド レス設定スイッチを操作します。 ON 3 1 ●異常時の出力選択 スイッチの設定 2 4 8 16 32 64 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ : : : : : : ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ : : : : : : ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ スイッチAの設定 伝送異常時の出力信号 OFF ホールド (出荷時) (直前の状態を保持) リセット ON (強制的にOFFとする) : : ○ ○ ○印はON、無印はOFFの設定 右向き設定でONです 緑 白 赤 黒 24V 0V D パワータップ(出力) NAP-H4 G 安定化電源を使用してください。 電源電圧はDC24V∼27.6V間 で設定してください。 POW SEND 出力ケーブル 0 1 茶 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど 茶 24V 黒 OUT1 リレー、ソレノイドなど 緑:24V 白:0V 茶 24V 赤:D 黒 OUT2 リレー、ソレノイドなど L (黄) POW 2 POWER TAP NAP-H4 3 OUT3 伝送ケーブル NAP-H4 L L 0 24V 0V D G 黒:G 黒:OUT0 1 電圧検知 コントロールチップ 24V 0V D G 伝送ケーブル には高圧線や 動力線を近付 けないでくだ さい。 緑 24V 白 0V 赤 D 黒 24V 0V D G 緑:24V 白:0V 伝送ラインの T分岐に便利 な分岐ユニッ トをおすすめ します。 茶:24V 黒:OUT1 茶:24V 黒:OUT2 3 茶:24V 黒:G 黒:OUT3 センドユニット1台に対し、本製品は、32台まで接続で きます。(0.6台相当) 分岐ユニット HB-4 短絡検知 1 2 4 8 16 32 64 A(H/R) アドレス設定スイッチ 伝送ケーブルの総延長は最大200mです。 24V CONNECTION BOX HB-4 パワータップ(出力) NAP-H4 POW SEND 出力ケーブル 0 1 NAP-H4 赤 茶 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど 茶 24V 黒 OUT1 リレー、ソレノイドなど 茶 24V L 2 POWER TAP D G 2 アイソ レーシ ョン部 赤:D G 茶:24V 電源部 トランジスタ 機器内部を通過 できる電流は、 最大6Aです。 (黄) SEND 3 OUT3 黒 L 24V 0V パワータップ(出力) NAP-H4 24V 緑 0V 白 D G POW POWER TAP NAP-H4 0 OUT1 <回路条件> 24V(1) 耐電圧 : 30V ON電流 : 200mA max. 残留電圧 : 1V max. 漏れ電流 : 0.1mA max. 内 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど L OUT(4) リレー、ソレノイドなど 33V 誘導性負荷の場合 はサージキラーを 付けてください。 部 回 茶 負荷電流 : 200mA max. L 短絡検知 路 24V(1) L 2 3 遠隔部分での電源電圧降下には図のよう なローカル電源方式を考慮してください。 この場合ユニット間の接続はD-Gの信号 2線のみとなります。 出力ケーブル 1 赤 黒 SEND ユーザ L OUT2 黒 リレー、ソレノイドなど ローカルDC電源 (DC24V) パワータップ <回路条件> OUT(4) OUT3 リレー、ソレノイドなど 33V 茶 24V 黒 OUT2 リレー、ソレノイドなど L 誘導性負荷の場合 はサージキラーを 付けてください。 短絡検知 つぎのターミナルユニット 2 3 9 7 / 9 / 1 0 通過電流6A→3A H I R A N O N A P H 取説 ( N K E ) 第2面 04/11/4 ブランド名変更 OHBA F/Sの追加 斉藤 ' 9 7 , 3 , 4 N A P H取説 第3面 接続例 PLCコネクタへ 伝送ケーブルは本システム 1系統1本としてください。 2系統以上まとめないでください。 センドユニット SD-H2(A) DC電源 (DC24V) ON-LINE UNITS UNIT ADDRESS ER1 ER2 ER3 ER4 ER5 SEND SIZE AC 64 PLCコネクタ 2系統の多芯ケーブル 1本化禁止 センド ユニット 1 DISPLAY SET 32 伝送ケーブルには高 圧線や動力線を近付 けないでください。 MONITOR センド ユニット 1 独立した 伝送ケーブル PLCコネクタ PLCコネクタ RUN PLCコネクタ POWER ・アドレス番号はコントローラの 入出力点との対応をとるための ものです。 ・タップのアドレス設定スイッチ で設定された番号はそのタップ の先頭の入出力点のアドレスを 示し、その番号以降連続して各 点のアドレスを割り付けます。 ・1点単位の設定ができます。 ・スイッチAは伝送異常時の出力 信号の状態選択に使用します。 ●アドレス設定スイッチ 24V 0V 0V D G 0 1 2 3 4 5 : 50 51 52 : 123 124 1 2 1 2 4 8 16 32 64 A (H/R) センド ユニット 2 センド ユニット 2 アドレス 0 128 256 24V ●アドレス設定方法 ディップスイッチカバーを開きアド レス設定スイッチを操作します。 ON 3 1 ●異常時の出力選択 スイッチの設定 2 4 8 16 32 64 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ : : : : : : ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ : : : : : : ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ スイッチAの設定 伝送異常時の出力信号 OFF ホールド (出荷時) (直前の状態を保持) リセット ON (強制的にOFFとする) : : ○ ○ ○印はON、無印はOFFの設定 右向き設定でONです 緑 白 赤 黒 24V 0V D パワータップ(出力) NAP-H4 G 安定化電源を使用してください。 電源電圧はDC24V∼27.6V間 で設定してください。 POW SEND 出力ケーブル 0 1 茶 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど 茶 24V 黒 OUT1 リレー、ソレノイドなど 緑:24V 白:0V 茶 24V 赤:D 黒 OUT2 リレー、ソレノイドなど L (黄) POW 2 POWER TAP NAP-H4 3 OUT3 伝送ケーブル NAP-H4 L L 0 24V 0V D G 黒:G 黒:OUT0 1 電圧検知 コントロールチップ 24V 0V D G 伝送ケーブル には高圧線や 動力線を近付 けないでくだ さい。 緑 24V 白 0V 赤 D 黒 24V 0V D G 緑:24V 白:0V 伝送ラインの T分岐に便利 な分岐ユニッ トをおすすめ します。 茶:24V 黒:OUT1 茶:24V 黒:OUT2 3 茶:24V 黒:G 黒:OUT3 センドユニット1台に対し、本製品は、32台まで接続で きます。(0.6台相当) 分岐ユニット HB-4 短絡検知 1 2 4 8 16 32 64 A(H/R) アドレス設定スイッチ 伝送ケーブルの総延長は最大200mです。 24V CONNECTION BOX HB-4 パワータップ(出力) NAP-H4 POW SEND 出力ケーブル 0 1 NAP-H4 赤 茶 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど 茶 24V 黒 OUT1 リレー、ソレノイドなど 茶 24V L 2 POWER TAP D G 2 アイソ レーシ ョン部 赤:D G 茶:24V 電源部 トランジスタ 機器内部を通過 できる電流は、 最大6Aです。 (黄) SEND 3 OUT3 黒 L 24V 0V パワータップ(出力) NAP-H4 24V 緑 0V 白 D G POW POWER TAP NAP-H4 0 OUT1 <回路条件> 24V(1) 耐電圧 : 30V ON電流 : 200mA max. 残留電圧 : 1V max. 漏れ電流 : 0.1mA max. 内 24V 黒 OUT0 リレー、ソレノイドなど L OUT(4) リレー、ソレノイドなど 33V 誘導性負荷の場合 はサージキラーを 付けてください。 部 回 茶 負荷電流 : 200mA max. L 短絡検知 路 24V(1) L 2 3 遠隔部分での電源電圧降下には図のよう なローカル電源方式を考慮してください。 この場合ユニット間の接続はD-Gの信号 2線のみとなります。 出力ケーブル 1 赤 黒 SEND ユーザ L OUT2 黒 リレー、ソレノイドなど ローカルDC電源 (DC24V) パワータップ <回路条件> OUT(4) OUT3 リレー、ソレノイドなど 33V 茶 24V 黒 OUT2 リレー、ソレノイドなど L 誘導性負荷の場合 はサージキラーを 付けてください。 短絡検知 つぎのターミナルユニット 2 3 N A P H 取説 (N K E ) 第1面 N A P H 取説( N K E ) 第4面 NAP-H4 約500 単位 : mm 約500 70 POW SEND 0 38 1 2 POWER TAP NAP-H4 3 ●型式番号 NAP-H4 :4点Tr 出力 15 NAP-H4 パワータップ ●オプションベースによる取付寸法 本体外形 オプションベース外形 20 2.5 [Hシステム用] TAP シリーズ セット後、矢印部分を軽く押し込んでください。 ●本体のみによる取付寸法 04/11/2 ブランド名変更 OHBA 編集 '01,10,17 MIKOU 作成 '97,03,04 斎藤 50 この表示は、取り扱いを誤った場合、死亡または重傷を 負う可能性が想定される内容です。 22 50 60 ケースしめつけトルク 0.5∼0.8N・ m M3∼M4ネジ ケースしめつけトルク 0.5∼1N・ m 材質:耐熱PBT ■設置方法 ■ケーブル仕様 シース径 長 さ 伝送ライン 接続用 φ6 (橙) 約50cm 4芯/0.5mm2 24V(緑),0V(白),D(赤),G(黒) 出力機器 接続用 φ6 (黒) 約50cm 2芯/0.3mm2 OUTn(黒),24V(茶) 構 成 ・ケーブルの設置 ケーブルは強く引っ張らないでください。 常時可動部には使用しないでください。 ・オプションベースのかん合 方向性はありません。 かん合は堅めです。 ・ディップスイッチカバー 脱着回数は10回程度としてください。 信 号(線色) ケーブルを強く引かないこと POW SEND 0 1 2 3 エラー表示 ●エラー表示 ・本機には電源電圧低下検知の異常状態監視機能があり ます。 ・POWとSENDの表示が右の表のように異常状態の表示 (エラー表示)を行います。 ・エラー表示をした場合、正常に復帰させるにはいった ん電源を切り、エラーの原因を取り除いてから、再投 入してください。 ・出力端子を電源と短絡したまま出力させると、短絡検 知が働きます。 表示出力 ○システム電源 DC24V安定化電源を使ってください。 非安定電源はシステムの誤動作の原因となります。 ○高圧線、動力線との分離 本システムは高いノイズマージンを有していますが、伝送 ライン、入出力ケーブルは、高圧線や動力線から離してく ださい。 ○コネクタ接続、端子接続 ・コネクタ内側には金属くずなどを入れないでください。 ・コネクタがはずれないようケーブル長さなどに配慮してく ださい。 ・誤配線は機器に損傷を与えます。 ○本システムは、下記資料に定められた仕様や条件の範囲 内でご使用ください。 この表示は、取り扱いを誤った場合、傷害を負う可能 性、および物的損害のみの発生が想定される内容です。 オプションベース (添付 ) M3ナベネジ 本システム機器をお買いあげいただきありがとうございます。この取扱説明書をよくお読みのうえご使用ください。 また、システム全体の取扱いについてはテクニカルマニュアルをご参照ください。 安全にお使いいただくため、次のような記号と表示で注意事項を示していますので必ず守ってください。 表示状態 点灯 点滅 POW (電源表示) 点滅 消灯 点滅 SEND 点灯 (伝送表示) 消灯 異常の内容 正常 短絡検知 電圧低下検知 電源断 正常 ○システム安全性の考慮 本システムは、一般産業用であり安全用機器や事故防止 システムなど、より高い安全性が要求される用途に対し て適切な機能を持つものではありません。 ○設置や交換作業の前には、必ずシステムの電源を切って ください。 ○ユニラインは各社のPLCに簡単に接続できる省配線データ 伝送システムで、分岐配線時の断線検知機能に対応してい ます。 ○タップシリーズは4点単位で入力機器、出力機器と信号の やりとりを行うコンパクトなユニライン機器です。 ○パワータップは出力用です。 ○伝送異常時に対する出力保持/リセットの選択が可能です。 ○電圧低下検知機能、各出力に短絡保護機能が備わっています。 ○1点単位で設定できるアドレス設定スイッチが内蔵されて います。 ●一般仕様 項目 仕様 電源電圧 DC 24V +15% −10% 使用周囲温度 0∼+50℃ 保存温度 −20∼+70℃ 使用周囲湿度 35∼85%RH 結露なきこと 雰囲気 腐食性ガスがないこと 耐振動 JIS C 0040 に準拠 耐衝撃 100m/s2 絶縁抵抗 外部端子と外箱間 20MΩ以上 耐電圧 外部端子と外箱間 AC1000V 1分間 耐ノイズ 1200Vp-p (パルス幅1μs) ●性能仕様 項目 仕様 伝送方式 双方向時分割多重伝送方式 同期方式 ビット同期方式 伝送手順 ユニライン・プロトコル 伝送速度 29.4kbps(基本) 伝送距離 最大200m(基本) 出力点数 4点 消費電力 最大1.1W 質量 170g 伝送異常 0,1,2,3 出力モニタ (赤) SEND 伝送表示 (黄) (旧社名 POW 電源表示 (黄) (株)中村機器エンジニアリング) D 本 社 工 場 東京営業所 名古屋営業所 大阪営業所 京都営業所 伏 見 工 場 〒617-0828 京都府長岡京市馬場図所27 TEL 075-955-0071(代) FAX 075-955-1063 〒110-0016 東京都台東区台東2丁目12-2 (不二DICビル) TEL 03-3833-5330(代) FAX 03-3833-5350 〒460-0026 名古屋市中区伊勢山2丁目13-22 ( I TOHビル) TEL 052-322-3481(代) FAX 052-322-3483 〒550-0013 大阪市西区新町1丁目2-13 (新町ビル) TEL 06-6538-7136(代) FAX 06-6538-7138 〒612-8487 京都市伏見区羽束師菱川町366-1 TEL 075-924-3293(代) FAX 075-924-3290 〒612-8487 京都市伏見区羽束師菱川町366-1 TEL 075-931-2731(代) FAX 075-934-8746 SEN 0 1 2 ●伝送遅れ 3 -H4 NAP 出力ケーブル(黒) ディップ スイッチカバー アドレススイッチ ● お断りなくこの資料の記載内容を変更することがありますのでご了承ください。 © 2004 NKE Corporation POW 伝送/電源ケーブル(橙) 注)上記数値は伝送速度29.4kbps、SD-H2(A)に接続したとき NO. UM106-E 4 点数 リフレッシュタイム 遅れ時間 32 1.6ms 1.8∼3.5ms 64 2.7ms 2.9∼5.6ms 96 3.8ms 4.0∼7.8ms 128 4.9ms 5.1∼10.0ms 1