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1秒争う救急車 あなたも1秒考えて ~救急車の適正利用にご協力を~
今年の出動等
(累計)
火 災…………… 8 件
救 急…… 1072 件
救
助…………… 件
(平成 年 月 日現在)
のは使用しない。
火の危 険があるも
スプレーな どの引
*ストーブの近くで
有 田 川 町 消 防 本 部 ☎ 52‐5950
吉 備 金 屋 消 防 署 ☎ 52‐5950
清 水 消 防 署 ☎ 25‐1243
暖房器具からの出火に注意
これからの季節、寒さも厳しくな
り、 暖 房 器 具 な ど 火 を 取 扱 う 機 会 が
多く な り ま す 。 取 扱 説 明 書 な ど を よ
確 認 し、 暖 房
ぐポイントを
カートリッジタン
て か ら 給 油 す る。
たことを確かめ
* 給油 時 は火 が 消え
器具による火
ク式のものは、給
く読 み 安 全 な 取 扱 い 方 法 や 火 災 を 防
災や事故を防
油後、ふたを確実
に締める。
ぎま し ょ う 。
●火 災 を 防 ぐ ポ イ ン ト
ル)の策定が各都道府県に義務付け
つ円滑に行うための実施基準(ルー
と医療機関の受入れをより適切、か
者(急病やケガをされた方)の搬送
者の病態を伝え、収容の了
療機関の当直医師等に傷病
員が携帯電話で、直接、医
医療情報をもとに、救急隊
多くの場合、和歌山県救急
向かいます。しかし「救急
られました。
救 急隊は、傷病者の観 察結果、症
患 者 対 応 中 」、
「専門医不
解を得た上で、医療機関へ
状、病態に適した区分(脳血管障害、
在」
、「 ベ ッ ド 満 床 」 な ど、
●医療機関の選定基準ついて
虚血性心疾患、急性腹症、外傷など)
昨年、有田川町の救急隊が
やむを得ない事情の場合も
搬送時間の短い医療機関を選定する
収容の可否について、問い合
に対 応できる医 療 機 関リスト(※二
ことを原 則 としていま す。また、か
せをした回数は、平均約 件
あります。
かりつけ病院への搬送については、傷
で、多い場合は 件でした。
次・三次 医 療 機 関 )の中から、最 も
病 者の症 状、病 態、重症 度、搬 送 時
を実施する上で、支障が
間等を勘案し、救急業務
い 病 気 や ケ ガ で、 入 院、
診療所などで対応できな
※ 二 次 医 療 機 関 と は 医 院、
病 院・ 済 生 会 有 田 病 院・
ない場合に搬送すること
この 基 準 は 傷 病 者 の 状
西岡病院・有田南病院な
手術が必要な患者に対応
況に応じた適切な救 急医
ど)
。三次医療機関とは
ができることを基準とし
療 を 行い、 救 命 センタ ー
二次医療機関で対応でき
する医療機関(有田市立
な ど 大 病 院 への 患 者 集 中
ない、脳卒中、心筋梗塞、
ています。
を 避 け、緊 急 を 要 す る 重
頭部外傷等、重篤な患者
*就寝時や外出時
篤 患 者に 対 応できる地 域
に対応する医療機関(和
たり、周囲に燃え
やすい物やスプ
レー缶などを置
かない。
は、必ず火を消す。
の救急医療体制の維持も目的としてい
歌山県立医科大学附属病
洗濯物を乾かし
者が、行く先々で受け入れを拒まれ、
ます。
数年前、救急車で搬送中の重症患
■救急搬送病院の選定方法
救急業務にご理解を
数時間後に死亡する救急搬送が、全
正が行われました。そのため、傷病
医療センター)
。
*カーテンなどがス
いようにする。
医 療 機 関 へ の 収 容 の 可 否 照 会 は、
院・日本赤十字社和歌山
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●医療機関の収容可否について
31
国で相次ぎ、平成 年に消防法の改
10
トーブに接触しな
*ストーブの上で
2
11
26
21
「すべての寝室と階段
(2階以上の階に寝室がある場合)に設置が義務付けられています。」
あなたの 命 と 財産 を守るため 付いていますか? 住宅用火災警報器
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