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INSTRUCT10N MANU
取 扱 説 明 書
│
GMs FET
この た び は 、 ヶ ン ブ ロ 受 信 ブ ー ス タ を お 買 い 上 げ い た だ き ま して 、
誠 に あ りが と う ご
ざ い ま した 。 この 取 扱 説 明 書 は 、本 器 の 基 本 的 な 使 用 方 法 、 扱 い 方 な ど に つ い
て説明 し
て お り ま す の で 、 ご使 用 前 に よ くお 読 み い た だ き 、正 し く末 な が く ご
使 用 い た だ け ます
よ う、 お 願 い 申 し上 げ ま す 。
定格
受
信
大
最
帯
送
域
信
波
周
利
内
通
利
過
電
数
144-146MHz
得
12dB以
8dB以
50W以
05W以
得
力
送信 切 り換 え開始 電 力
受 信 → 送 信 切 り 換 え時 間
概
上
入 出カ
イ ンピ ー ダ ン ス
約
1秒
50Ω
138V± 10%
上
電
源
電
圧
下
消
費
電
流
約 loomA
接
地
万
式
マ イ ナ ス援 地
上
約 20ミ リ 秒
要
ご使 用 上 の注 意
信 フー スタ は ア ン テ ナ の イ
芳│こ 接 続 し て ア ン テ ナ に
'遺
は し`
つた 信 号 を弱 <な る 前 に 増 幅 し て S/Nを 良 <す る
た め の セ ッ I‐ で す 。
2)ア ン フ 部 に は ガ リ ュ ー ム 比 素 (Ga As)FETd吏 用 し て
い ま す 。(lE_雑 音 フ ン フ )
端子 に
く る ま で に 同 軸 ケ ー フル や コ ネ ク タ 等 に よ る損 失 の
た め 相 当 弱 <な り ま す 。 ラ」
え ば 、 145 MHzで 5じ 2V
を 2呻
す る と 同 車0ケ ー フ ル の 損 失 は 約 3d[で す 。
こ の 他 に コ ネ つ 夕 の 損 失 等 を力0え る と す ぐ E“ B近
く の 損 失 │こ な り ま す 。 特 に 35い イ
言号 で は こ の 4dBと
い う 損 失 に よ っ て ま す ま す 弱 <な る と 同 時 に 同 軸 ケ
フ ル 等 で 発 生 す る 徴 量 の 雑 音 こよ つ て 、 受 信 機 の ア
ン テ ナ 端 子 に き た 信 号 の S/Nは ア ン テ ナ の 根 元 と 比
べ る と 、 ず っ と 悪 く な っ て い ま す 。 s/Nガ 悪 <な っ
た E号 を そ の 後 い く ら 恩 度 の よ い 受 信 機 で 増 幅 し て
も よ い S/Nを 得 る こ と が で き ま せ ん 。 しな し 、 受 信
フ ー ス タ を ア ン テ ナ の 根 元 │こ 入 れ ます と 、 弱 い 信 号
も 、 十 分 強 く して か ら同 軸ケ ー フ ル に 送 り込 み ま す
の で 、 同 期ヶ ― フル 等 の 損 矢分 を補 う こ と が で き、
s/Nの よ い 信 号 を 受 け る こ と が で き ま す
特 徴
1)立 ち上 りの早 い VoX回 路 を内 蔵 して ますの で、送受
切 り換え を自動 に してしヽ
ます。
→
2)送 信 受信 │こ 切 り換 える時 │こ 約 1秒 の 時 間遅れ を持
た せ てい るの で、 SSB運 用 時 で も声 ガと きれ るこ と
が少 な <な つてい ます。
3)送 受信 時 の入 出カ イ ンピ ータ ン スの 乱れ ガ 9な い回
路 とな つてい ます。
/」
4肪 滴構造 を採用 してい ます の で 、 アンテ ナの傍 に取
リイ
寸け られ ます。
1)不 器 の送 信 通過電力 は 50W以 下 で す 。 50W以 上 のパ
ワ ーガ でる リニ アア ンプ を本器 │こ 接続 しな い で <だ
さい。 リレーの 接点 がこわれ た り、 回 路 トラ フル の
原 因 とな ります。
2)こ 使用 │こ な らな い 時 は、 電 源 は必 ら ず切 っ てぁ い て
3)ア ン テ ナ に は い っ た 信 号 は 受 信 機 の ア ン テ ナ
結 果 と して
送信 → 受信切 り 換 え時 間
、
下 さい。
の送 后す る と受 信 フー スタ の リレ ー ガカ チ ヽ
ンと し`
つた
ま まセ ッ トのフ ロテク ター ガ 働 らき 、送信 で きな く
な る こ とがあ りま す 。 これ は、 リレ ー ガ 切 り 変 る時
― 瞬 SW晴 上 るた め │こ な りま す。この場 合 は 、 再度
ア ンテナ を調整 して sW吃 下 │ず 、さ ら こ、セ ッ トの
フ ロテ つ 夕感 度 を少 し君 と して 下 さい 。 また は、 マ
ニア ル スタ ンバ イ 端子 を禾U用 して 下 さい 。
4)SSB運 用 時 で小 さい 声 で話 す と、 リレー ガカ チ ヵチ
とな り続 け ることガあ ります 。 こ れは、 Vox感 度
(05W)よ
り ]ヽ さ い 電 カ ガ 入 つ て い る た め で す 。 も
う 少 し マ イ ワ こ近 つ い て 話 し て く だ さ ぃ 。
こ使 用 に な る前 に
箱 の中 こは下 記の品物 ガ入 れ てあ り ま す。
受信 フー スタ 本体
ク ラ ンフ
スタ ッ ド
喘 ×lo∝
ナット
崎
平ワツシヤ
6φ
スフ リングワ ッシ ャ
端子 (オ ス
-4
-2
長 さ 100コ
-2
")
-6
-4
-4
--4組
――-1
メス )
取扱 説明 書
RIE書
-4
用意 す るもの
050Qの 同軸ケープル 詢 lπ
アン テ ナ と受 信フ ー スタの 間 を授 ぐもの で短 い 万 だ良
い。
(5D-2V、 8D2V、
R05臥 RG8U等 )
ヽ
② 同 軸 コ ネ クタ 2個
(受 信フ ー スタ のコ ネク タ 及びケ ーフル のサイズ ガ合
う もの )
図
-2
◎ ビニ ール線 (0.75屈 2程 度 )
受信 フ ー スタ の電 源用 で、 アンテ ナ か らセ ッ トまでの
長さを
1本 懃要 と します。
④ ビニ ール テー プ又 はエ フコテー プ少 々
電 源ケ ー フル 、 同 車ロケー フル の取 りつ け用
+n'r'>
(で きる
スタッド
だ け 丈 夫なテ ー フ を使用 して 下 さい。)
取 り付 け る 前 の チ ェ ック
実際 │こ ア ンテ ナ の 根元 │こ 取 付け る前 に、 次のよ うに し
の長 さ ワッシ ャ
り
20nm
平 ワ ッシ ャ
ナ ント
7A
て受信 フ ー スタ を室 内 でチ ェック して 下 さい。
1)用 意 した 同車0ケ ー フル に 同軸 コネ つ夕 を取 り付け ま
す
r
tt >
rn
.:/.>
t
。
2)受 信 フ ー ス タ を 、 用 意 した ケ ー フ リレで 、 トラ ン シ ー
7)ビ ニー ルテ ー フ │こ て、 同 車Bケ ー フル、電 源 ケー フル
バ ー とア ン テ ナ 線 の 間 に接 続 します 。
が直 接 ヨ│つ 張 りのカ ガ カ□わ らな いよ うに十分 に 固定
3)受 信 フ ー ス タ の 電 源 端 子 (赤 リ ー ド )に DC13 8Vの フ
して下 さい。 (図 -3)
ラ ス 倶」
を 接 続 し ま す 。 マ イ ナ ス 極 は 同 車ロケ ー フ ル の
外 部 導 体 を 利 用 し て い る の で 、 マ イ ナ ス 倶」
はセ ッ ト
の シ ャ ー シ │こ つ な げ ば 、 受 信 フ ー ス タ の 電 源 配 線 は
終 了 で す 。 図 -4参 照
4)受 信 フ ー ス タ の フ ラ ス倶」
の電 源 線 をつ け た りは ず し
図
-3
自 リー ドは マニアル スタンパ イ
(使 用方法●●●日
,
た りす る と、 受 信 フ ー ス タの リ レー が、 カ チ ヵ チ切
マス ト
り 換 わ る 音 ガ 出 る こ と を確 か め て 下 さ い 。
5)セ ッ ト を 受 信 状 態 に して 、 受 信 フ ー ス タ の 電 源 を入
れ る と、 受 信 して い るイ
言号 が 大 き く 聞 こ え て き ま す 。
電 源 を は ず す と また 元 の音 にな る こ と を確 ガ め て <
)
同軸ケー プル 、電 源ケー プル
に直薇 ヨ‖
っ張 りの力が加 わ ら
なヽヽよ ぅに固定 して下 さい 。
'主
だ さい 。
赤 リー ドをプラ ス :38Vに 接続
します。マ イナ ス■ は同軸 ケー
プルの外樹 を使 用 します の で、
トラ ンシーバーのシ ャ ーシー に
図
-1
テープで固定する
接続 します。
●赤 リー ドを使用 (電 源
●白リー ドはマニアル
)
i38V
/
トランシバー側
受信 ブ ー ス タ の 取 り付 け か た
1)取 り つ け ク ラ ン フ を 図 -2の よ う に 取 り つ け ま す 。
2)電 源 ケ ー フ ル の 片 倶」
│こ 付 属 の メ ス 端 子 を 接 続 し ま す 。
3)ア ン テ ナ の 傍 に つ ラ ン フ │こ て マ ス トに 取 り つ け 讀 す 。
4)用 意 し た 同 軸 ケ ー フ ル │こ て 、 ア ン テ ナ と 、 受 信 フ ー
スタ の ア ンテ ナ倶Jと を接続 します 。
5)い 讀までア ンテナ につ いていた 同軸ケー フル を受 信
フー ス タ の トラ ンシー バー 倶」
│こ 接続 します。
6)電 源ケ ー フル を受 信 フ ー スタ の電 源端子 (赤 リー ド)
に接続 します。
―
使 用 方法
1)受 信機 に 電 源 を入 れ 、電 波 を受 信 します。 次 に 受信
フー スタの電 源 を入 れ る と、 sメ ータガ上 ガ リ、 信
号音 ガ大 き <な りま す。
2)次 │こ 送信 す る と、受 信 フ ー スタ は自動 的 │こ リレー ガ
切 り換わ り、 送信 状 態 とな り ます。
3)受 信 フー スタ を働 らなせ な い 場合 は、 受信 フー スタ
の電源 を OFFIこ すれ ば、 回路 は スル ー状 態 とな り、
ア ンテ ナか らの 信 号 は、 受信 フー スタの中 をそ の ま
ま通 り抜 け るだ け とな ります。
4)マ ニ アル スタ ンバ イの端 子 (自 色 リー ド)は 受 信 フ
ー スタの リレー切 り換 え を手動 で行 うことが で き ま
す。端子 がアー ス倶JIこ っな がる と、受 信 フー スタ は
送信状 態 (ス ル ー )に な りま す。 5図 の様 な遅 延 回
路 を使用 してい ただ <と 、 GaAsFETを 保護 回路ガ入
つてい ます が、 ょ り完 壁 を きす ことがで き ま す。_
′
受信ブー スタ回路説明
図 -4
図 -5
受 信 状 態 で は 検 波 回 路 へ の 信 号 ガ な い の で DCア ン フ
修 理・ サ ー ビス につ いて
は OFFに な り ま す 、 こ の と き は 、 保 持 回 路 と リ レ ー フ
本 器 は厳 重 な 品 質 管 理 の も と に 生 産 さ れ て お り ま す が 、
ン フ の 働 き │こ よ り 、 リ レ ー │こ 電 流 ガ 流 れ リ レ ー の 接 点
月 ― 運 搬 中 の 事 故 等 │こ よ り破 損 、 ま た は 故 障 な ど の ト
は “R,侵 」
'こ 切 換 つてい ますぅ従 が つ て、 ア ンテ ナ に
ラ フ ル ヾ 不 審 な 点 ガ あ り ま した な ら ば 、 あ 早 め │こ あ 買
入 つてきた 信号 は同 調回路 を通 り、GaAsFE丁 ア ン フ で
い 上 げ い た だ い た 店 が 、 ケ ン フ ロ エ 業 欄 (電 話 03(255)
に 信 号 が入 ります 。
一慣」
増幅 され \ l― ラ ンシーノヽ
3781-2)│こ あ 申 しつ け <だ さ る よ う お願 い 申 し上 げ ま
送信時 では、 送信 信号 の 一 部 ガ検波 回 路 │こ て検 波 され
す。
DCア ンフ をONに します。 さらに保 持回路 ガ リ_/― ア
ンフ をOFFさ せ ます。 この た め、 リレ ー がOFFし て、
に切 り換 ります。 こ う し
リレーの 援点 は R側 が ら 丁倶」
載 事 項 を あ 確 ガ め の う え販 売 店 よ り お 受 取 り <だ さ い 。
て送 信信号 は、 受信 フ ー ス タの中 を通 り抜 け ア ンテ ナ
な あ保 言
正書 の 再 発 行 は い た し 誅 せ ん の で 、 取 扱 説 明 書
い き ま す。 送信信 号 ガな <な つた時 は、 勿 論に 検波
回路 へ の 信 号 がな <な り、 DCア ンフは す ぐ OFF Iこ な
│こ
ります。 しか し保持回路 の働 き によ つて、 リレー ア ン
フは約 1秒 間 だけ oFFの 状 態 を保 ち ます の で、 リレー
‐の 接点 は 丁倶」
│こ つ いた ま まとな り ます 64秒 以 円 に次
の送信信 号 が <る と、 その まま 送信 で き ますの で、SSB
運用 時 │こ 電 波 がこ ぎれ る こ とが あ り ません 。
4秒 以 内 │こ 送信 ガな い場合 は、 リレー は R倶 」
│こ も ど り、
当 社 の 製 品 │こ は 、 一 定 期 間 内 の 無 料 修 理 を お ヨ1受 け す
る保証 書 ガ添 付 され る こ と に な つて お り ます の で、 記
と 1丼 せ て 大 切 li保 管 し て <だ さ い 。
ユ保証 期間 な ど につ い て
①無米
イ)無 料保証期 間 は お買上 げ 日よ り 1ケ 年 で ご ざい ます。
□ )保 言
正書 にあ買上 げ 日およ び販 売 店 名 の な い もの は
1鶏正の対象 にな りませ んの で嚇 ず あ確 ガめ <だ さい。
ハ)無 料 保 証 期 間 内 でも有 料修 理 とな る場 合 もご ざい
ますの で保言
正書の記 載事 項 をあ確 ガめ <だ さい。
受信状 態 とな ります、
②修 理 ご依頼 時 に おけ る留意 事 項
修 理 │こ つ き ま しては、 故障 内容 を、 また こ指定 の修 理
ブ
レー は常 に 丁倶」
電 源 ガ OFFの 状態 では、 ´
│こ な つてい
ますの で、受信時 も送信 時 もスル ー状 態 とな ります。
個所 があ ります場合 には できるだ け具 体的 に ご指定 し
て くだ さい 。 ご指定 のな い場合 │こ は、各部点 検 をは じ
め品 雲 89\ 性 能 的 に必 要 と認 め られ るす べ ての と ころ
を検 査 。調整 ・1参 理 す る ことにな り、修 理 料金 が力0算
され る場合 があ ります の で ご留 意 <だ さい。
ケ ル■ 口 工 業 騰 ボ 金 杜
東京都千代 田区外 神 田 2‐ 8‐ :6(さ くらビル )
電 話 03(255)378:-2