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ＲＳ −２３２ Ｃ ⇔ＲＳ −４２２ コ ン バータ Ｒ ＣＶ４２２ シリ ーズ 取扱説明書 ＣＶ４２２ Ｃ ＣＶ４２２Ｔ Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｃ Ｉ Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｔ Ｉ 稲垣紙器工業株式会社 1 はじ め に こ のたびは、 ＣＶ４２２ シリ ーズをお買い求めいただきまこと にあり がとう ございます。 本製品をご使用いただく 前に、 必ず本書をよく お読みの上、 正しく ご使用く ださいます よう お願いいたします。 内 容 物 を ご 確 認く だ さ い ●本体 ●ゴム足 ●取扱説明書 （ 巻末に保証書付属） ●ユーザー登録カード 保 証 書に つ いて 保証書は、必要な事項が書き込まれているかをご確認く ださ い。 正しく 記入さ れていな い場合は保証書が無効となり 、 無償保証を受けら れないこと がございますので十分ご 注意く ださい。 記入漏れがございましたら 、 速やかにお買い上げの販売店にお問い合 わせく ださい。 ●本製品は日本国内用に設計さ れています。 This unit is designed for use in Japan only. ●こ の取扱説明書に記載し た警告事項 ・ 注意事項に反し たお取扱いにより 発 生し た故障や損害などについては、 責任を 負いかねますのでご了承願います。 ●本製品は絶対に分解 ・ 改造をし ないでく ださ い。 ●本製品および本書の仕様は予告なし に変更すること があり ます。 ●本書に記載の社名 ・ 製品名は各社の商標または登録商標です。 ●万一不都合な点および不明な点がございまし たら 、 当社までご連絡く ださ い。 稲垣紙器工業株式会社 〒１ ７ １ - ０ ０ ３ ３ 東 京 都 豊 島 区 高 田３ −９ −１ ４ Ｔ Ｅ Ｌ ． ０ ３ −３ ９ ８ ７ −４ ６ ５ １ Ｆ Ａ Ｘ ． ０ ３ −３ ９ ８ ８ −０ ２ ６ ０ 2 安 全に お 使い い た だく た めに こ の取扱説明書は、 本製品を正しく お使いいただき、 あなたや他の人々への危害や財 産の損害を未然に防止するための内容を記載しております。 次の内容をよく お読みになり 、 注意事項を必ずお守り の上ご使用く ださい。 こ の表示の注意事項を守らなかった場合、 人が死亡または 重傷を負う 可能性があることを示しています。 警告 こ の表示の注意事項を守らなかった場合、 傷害または物的 損害が発生する可能性があることを示しています。 注意 警告 ●異常が発生し たら 本体から 異臭、 異 常 音 、 煙が出ているなどの異常な状態が発生した場合は、 火災 ・ 感電の原因と なること があり ますので、 すぐに電源スイッ チを 切り 、 電源ケーブ ルをコンセント から 抜いてく ださ い。 ●落下 ・ 破損し たとき は 本体または本体の一部を 落下 ・ 破損し た場合は使用をおやめく ださ い。 火災や感電の原因と なること があり ます。 ●本製品は日本国内用です ＡＣ１００Ｖ の商用電源以外での使用は絶対にしないでく ださ い。 異なる電源電 圧で使用すると 、 火災 ・ 感電の原因となること があります。 ●分解・ 改造をしない 本製品を 分解し たり 改造し たり すること は絶対におやめく ださ い。 火災 ・ 感 電 ・ 傷害の原因となること があります。 ●電源ケーブルやプラ グを傷つけない 電源ケーブルやプラ グの損傷は火災 ・ 感電の原因となり ます。 こ れら の事故 を 防止するために次のことをお守りく ださ い。 ・ 電源ケーブルやプラ グを 加工しない。 ・ 電源ケーブルの上に物を 乗せない。 ・ 電源ケーブルを 抜く とき はケーブルを引っ 張ら ずにプラ グを 持って抜く 。 ・ 電源ケーブ ルが溶ける可能性がある 熱機器の側に近づけない。 ・ 電源ケーブ ルを 無理に曲げたり ねじっ たりし ない。 3 警告 ●内部に異物や水分を入れない 内部に金属類や可燃物および水分を入れないでく ださ い。 感電 ・ 火災の原因 となります。 ●濡れた手で電源プラグを触らない 濡れた手で電源プラグを触ると 感電する恐れがあります。 ●電源ケーブ ルの差し 込みは確実に 電源ケーブルはほこり が付着していないことを確認の上、 外れること のないよ う 根元まで確実に差し 込んでく ださ い。 また、 タコ 足配線はおやめく ださ い。 火災 ・ 感電の原因となります。 ●シグナルグランド （ ＳＧ ）は必ず接続する シグナルグランド （ ＳＧ ）を接続しないと 接続機器と 本体の間に電位差が生じ 、 火災 ・ 感電の原因となること があります。 必ず接続してく ださ い。 注意 ●温度や湿度の厳し い場所で使用しない 極端に高温および低温の場所や湿度の高い場所、 直射日光の当たる場所や 熱機器の側には置かないでく ださ い。 火災 ・ 故障の原因となること があります。 ●快適な場所に設置する ほこり が多い場所、 強い磁気や電波が発生する場所、 薬品に触れるよう な場 所に置かないでく ださ い。 火災 ・ 故障 ・ 誤動作の原因となること があります。 ●安定し た状態で設置する 置いて使用する場合はぐらつき のない安定した場所に、 制御盤取付の場合は アングルを確実にネジ止めして設置してく ださ い。 衝撃や振動の加わる場所も 避けてく ださ い。 落下による物的損害 ・ 傷害の原因となること があります。 ●本製品の上に物を置かない バランスを崩して倒れたり 落下すること により 物的損害 ・ 傷害の原因となること があります。 ●雷が鳴り 出し たら 近く に雷が発生し たとき は、 電源ケーブルをコンセント から 抜き 、 本体に接続 している各ケーブルを外してご使用を控えてく ださ い。 火災 ・ 感電の原因とな ること があります。 ●設定の変更やケーブルの抜き 差し は電源を 「 ＯＦＦ 」にしてから 電源が 「 ＯＮ 」の状態でディッ プスイッ チの設定を変更し たり 、 ケーブルの抜 き 差しをすると 本製品および接続機器の故障の原因となること があり ます。 4 注意 ●フレームグランド （ Ｆ Ｇ ）は極力接続する フレームグランド （ Ｆ Ｇ ）を接続しないと 接続機器と 本体の間に電位差が生じ 、 本製品および接続機器の故障の原因となること があります。 ●揮発性のも ので本製品をふかない ベンジン、 シンナー、 アルコ ールなどでふかないでく ださ い。 本製品の変色や 変形の原因となること があります。 汚れを ふく とき は、 中性洗剤を 薄く つけた 布で軽く ふいてから 柔ら かい布でから ぶきしてく ださ い。 5 目次 はじ めに ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ２ 安全にお使いいただく ために ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ３ 目次・ 概要 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ６ 特長 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ７ 仕様 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ８ 内部動作 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ９ ピンアサイン ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． １０ 接続方法 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． １２ ディップスイッチ ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ２３ 故障と 思われたら ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ２５ 外形寸法図 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ２７ 回路構成図 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ２９ 保証書 ．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．．． ３１ 概要 コンピュ ータ のシリアルインタ ーフェ ースの標準規格として幅広く 使用さ れているＲＳ − ２３２Ｃ は、 シグナルグランドを共通化してシグナル線側の信号電圧を監視する不平衡 伝送方式 （ シングルエンド ）であり１ 対１ の通信を目的としています。 こ の方式は、 ノイズの影響を 受け易く 、 信号レベルも 比較的大振幅なため伝送速度 は遅く 、 長距離伝送には向きません。 こ れに対し 、 ＲＳ −４２２ は２ 本の信号線に論理が逆の電圧を対等にかけ、 電圧差に よってＨｉ とＬｏ を決める平衡伝送方式 （ ディファレンシャ ル）であり 、 ２ 本の信号線が 受けたノ イズ成分を 差動回路にて除去するためノ イズの影響を 受けにくく 、 信号レベ ルも 小振幅なため高速 ・ 長距離伝送に向いています。 ＣＶ４２２ シリ ーズは、 端末間に接続するだけでソフト ウェアの変更なしに簡単かつ低コ スト で双方向通信を実現します。 6 特長 １ Ｒ Ｓ −２ ３ ２ Ｃ を 最 大１ . ２ｋ ｍま で 延 長 ＣＶ４２２ シリ ーズを２ 台使用することによりＲＳ −２３２Ｃ 機器間を最大１ . ２ｋ ｍまで 延長できます。 ２ Ｒ Ｓ −４ ２ ２ 機 器と 接 続 可 能 ＣＶ４２２ シリ ーズを１ 台使用することによりＲＳ −２３２Ｃ 機器とＲＳ −４２２ 機器間の 接続が可能となります。 またその間も 最大１ . ２ｋ ｍまで延長できます。 ３ 全二重通信 データ 線及び制御線を 双方向に同時通信します。 ４ 制 御 信 号も 延 長 ［ ＲＴ Ｓ （ Ｒ Ｓ ）、 ＣＴ Ｓ （ Ｃ Ｓ ） ］ データ 信号以外に相手側の受信可否状態を通知するための制御信号も 延長する ためハードフロー制御が可能です。 ５ コ ネク タ タ イ プと 端 子 台タ イ プ を ご 用 意 ご使用の環境に合せてＲＳ −４２２ 側が、 D-sub ２５ピンコネクタタイプ （ ＣＶ４２２Ｃ 、 ＣＶ４２２ＣＩ ） と 端子台タイプ （ ＣＶ４２２Ｔ 、ＣＶ４２２ＴＩ ） をご用意しております。 ６ フ ォ ト カ プ ラ に よ る 絶 縁 （ Ｃ Ｖ ４ ２ ２Ｃ Ｉ 、 Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｔ Ｉ ） ＲＳ −４２２ 側を 絶縁すること により 過電流、 過電圧が発生し た際もＣＶ４２２ 本体 以降に影響を及ぼし にく いよう に設計さ れています。 また、 ＣＶ４２２ 本体内部で グランドを絶縁するためグランド ループ等による影響を受けにくく なっています。 ７ サ ー ジ ア ブソ ー バ 装 備 ＲＳ −４２２ラインにサージアブソーバを装備し 、 信号ラインに入った規定値以上の 電圧をカットしノイズを除去します。 ８ Ａ Ｃ 電源回路内蔵 ＡＣ 電源回路を内蔵すること により 設置作業の効率と 、 設置後の信頼性を向上し います。 ９ 取 付ア ン グ ル 金 具 付 制御盤固定用に取付アングル金具が付いています。 １ ０ 金属筐体 ノイズ、 電波の影響を受けにく い金属筐体を使用しています。 7 仕様 Ｒ Ｓ −２ ３ ２ Ｃ イ ンタ ーフェ ー ス 最大伝送速度 最大伝送距離 出力 入力 コ ネクタ １１５ . ２ｋｂｐｓ １５ ｍ ３ｋ Ω負荷にて±５Ｖ 以上 入力抵抗３ｋ Ω以上、 レシーバ感度±３Ｖ 以上 D-sub ２５ピン （ メ ス）ネジ径Ｍ２ . ６ Ｒ Ｓ −４ ２ ２ イ ンタ ーフ ェ ー ス 最大伝送速度 １１５ . ２ｋｂｐｓ （ ＲＳ −２３２Ｃ 側制約による） 最大伝送距離 １ . ２ｋ ｍ 接続ユニット 数 １：１ 絶縁抵抗 （ ＣＶ４２２ＣＩ 、 ＣＶ４２２ＴＩ ） １００ ＭΩ以上 （ ｔｙｐ１０, ０００ ＭΩ） 出力 平 衡 型 、 １００ Ω負荷にて２Ｖ 以上 入力 平 衡 型 、 入力抵抗１００ Ω レシーバ感度±２００ ｍＶ 以上 コネクタ （ ＣＶ４２２Ｃ 、ＣＶ４２２ＣＩ ） D-sub ２５ピン （ メ ス）ネジ径Ｍ２ . ６ 端子台 （ ＣＶ４２２Ｔ 、ＣＶ４２２ＴＩ ） 端子間ピッ チ７ . ６２ ｍｍ ネジ径Ｍ３ 環境 動作温度、 湿度 保存温度、 湿度 電源電圧 消費電力 外形寸法 重量 8 ５ ∼４５ ℃、 ３０ ∼８０ ％ （ 結露しないこと ） −２０ ∼７５ ℃、 ５ ∼８５ ％ （ 結露しないこと ） ＡＣ９０ ∼１１０Ｖ （ ５０ ／６０Ｈｚ ） ５ Ｗ以下 １００ （ Ｗ）×１３８ （ Ｄ ）×３３ （ Ｈ ）ｍｍ （ 突起部含まず） ※詳細は２７ ページ外形寸法図参照 約５００ｇ 内部動作 ＣＶ４２２Ｃ/ＣＶ４２２Ｔ/ＣＶ４２２ＣＩ/ＣＶ４２２ＴＩ シリアル通信機器 ＲＳ−２３２Ｃ ＲＳ−４２２ ＦＧ １ ＦＧ ＳＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ（ＳＤ） ２ ＴｘＤ（ＳＤ） ＲｘＤ（ＲＤ） ３ ＲｘＤ（ＲＤ） ＲＴＳ（ＲＳ） ４ ＲＴＳ（ＲＳ） ＣＴＳ（ＣＳ） ５ ＣＴＳ（ＣＳ） ＤＴＲ（ＥＲ） ２０ ＤＴＲ（ＥＲ） ＤＳＲ（ＤＲ） ６ ＤＳＲ（ＤＲ） ＦＧ １ ※注１ ＳＧ ７ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＦＧ ＳＧ ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＣＴＳ＋ ＣＴＳ− ＲＴＳ＋ ＲＴＳ− ※ＣＶ４２２Ｔ/ＣＶ４２２ＴＩは、端子台のためＲＳ−４２２側のピン番号は該当しません。 ※注１ ＣＶ４２２ＣＩ/ＣＶ４２２ＴＩでは、ＲＳ−４２２側のＦＧはＳＧにな ります。 ●本体表面のＬＥＤで動作をご確認いただけます。 機能 表示 ＬＥＤ ＲＳ−２３２Ｃ→ＲＳ−４２２へデータ伝送中に点灯 ＴｘＤ（ＲＳ２３２Ｃ） 緑 ＲｘＤ（ＲＳ２３２Ｃ） 緑 ＲＳ−４２２→ＲＳ−２３２Ｃへデータ伝送中に点灯 ＰＯＷＥＲ 赤 電源ＯＮで点灯 9 ピ ン ア サイ ン Ｒ Ｒ Ｓ −２ ３ ２ Ｃ 側ピ ン ア サイ ン （ Ｄ Ｃ Ｅ 表 記 ） ピン番号 信号略号 １ ＦＧ ２ ＴｘＤ（ＳＤ） 送信データ 入力 ３ ＲｘＤ（ＲＤ） 受信データ 出力 ４ ＲＴＳ（ＲＳ） 送信要求 入力 ５ ＣＴＳ（ＣＳ） 送信可 出力 ６ ＤＳＲ（ＤＲ） データセットレディ（ＤＴＲ２０ピンと内部で接続） 出力 ７ ＳＧ ２０ ＤＴＲ（ＥＲ） 信号名称 信号方向 フレームグランド ー シグナルグランド ー データ端末レディ（ＤＳＲ６ピンと内部で接続） 入力 ※インターフェースは、D-sub２５ピン（メス）コネクタになります。 Ｒ Ｒ Ｓ −２ ３ ２ Ｃ ケ ーブ ル （ 別 売 ） 型名 品名 ＳＣ００１ ＰＣ−９８０１⇔ＣＶシリーズ用ストレートケーブル ＳＣ００２ ＤＯＳ/Ｖ ９ピン⇔ＣＶシリーズ用ストレートケーブル ＳＣ００３ ＤＯＳ/Ｖ ２５ピン⇔ＣＶシリーズ用ストレートケーブル ＳＣ００４ モデム等のＤＣＥ機器（D-sub２５ピンメス）⇔ＣＶシリーズ用クロスケーブル ＳＣ００５ モデム等のＤＣＥ機器（D-sub９ピンオス）⇔ＣＶシリーズ用クロスケーブル ＳＣ００６ ＰＣ−９８０１⇔ＣＶ４２２シリーズＤＴＲ制御用ケーブル ＳＣ００７ ＤＯＳ/Ｖ ９ピン⇔ＣＶ４２２シリーズＤＴＲ制御用ケーブル ＳＣ０１０ PC-9801、三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（D-sub25ﾋﾟﾝ）⇔CV422ｼﾘｰｽﾞ用ｹｰﾌﾞﾙ ＳＣ０１１ DOS/V 9ﾋﾟﾝ⇔CV422ｼﾘｰｽﾞ用ｹｰﾌﾞﾙ（三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ接続用） ＳＣ０１２ CV422ｼﾘｰｽﾞ⇔三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（D-sub9ﾋﾟﾝ）用ｹｰﾌﾞﾙ ＳＣ０１３ PC-9801⇔CV422ｼﾘｰｽﾞ用ｹｰﾌﾞﾙ（三菱電機FXｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ接続用） ＳＣ０１４ DOS/V 9ﾋﾟﾝ⇔CV422ｼﾘｰｽﾞ用ｹｰﾌﾞﾙ（三菱電機FXｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ接続用） 10 Ｒ Ｒ Ｓ −４ ２ ２ 側ピ ン ア サイ ン ピン番号 信号略号 １ ＦＧ※注 フレームグランド 信号名称 信号方向 ７ ＳＧ シグナルグランド − ２ ＴｘＤ+ 送信データホット 出力 １５ ＴｘＤ- 送信データコールド 出力 ３ ＲｘＤ+ 受信データホット 入力 １６ ＲｘＤ- 受信データコールド 入力 − ４ ＲＴＳ+ 制御出力ホット 出力 １７ ＲＴＳ- 制御出力コールド 出力 ５ ＣＴＳ+ 制御入力ホット 入力 １８ ＣＴＳ- 制御入力コールド 入力 ※ＣＶ４２２Ｃ/ＣＶ４２２ＣＩのインターフェースは、D-sub２５ピン（メス）コネクタになります。 ※ＣＶ４２２Ｔ/ＣＶ４２２ＴＩのインターフェースは、端子台のためピン番号は該当しません。 ※端子台との接続は、①ＦＧ（ＣＶ４２２Ｔのみ）②ＳＧ③信号線の順に接続してください。 ※ＣＶ４２２ＣＩは、コネクタのフレームとケーブルのシールドを接続しないでください。 ※注 ＣＶ４２２ＣＩ/ＣＶ４２２ＴＩのＦＧは、ＳＧになります。 Ｒ Ｒ Ｓ −４ ２ ２ ケ ーブ ル （ 別売） 品名 型名 ＳＣ０５１ ＣＶ４２２Ｃ⇔ＣＶ４２２Ｃ用ケーブル ＳＣ０５２ ＣＶ４２２ＣＩ⇔ＣＶ４２２ＣＩ用ケーブル ＳＣ０５３ ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ⇔ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ、ＲＳ−４２２機器（端子台）用ケーブル ＳＣ０５４ ＣＶ４２２Ｃ⇔ＲＳ−４２２機器（端子台）、ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ用ケーブル ＳＣ０５５ ＣＶ４２２ＣＩ⇔ＲＳ−４２２機器（端子台）、ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ用ケーブル ＳＣ０５６ ＣＶ４２２Ｃ⇔三菱電機Ａ/ＱｎＡ/Ｑシリーズシーケンサ（D-sub２５ピン）用ケーブル ＳＣ０５７ ＣＶ４２２ＣＩ⇔三菱電機Ａ/ＱｎＡ/Ｑシリーズシーケンサ（D-sub２５ピン）用ケーブル ＳＣ０５８ ＣＶ４２２Ｃ⇔三菱電機Ａ/ＱｎＡ/Ｑシリーズシーケンサ（端子台）用ケーブル ＳＣ０５９ ＣＶ４２２ＣＩ⇔三菱電機Ａ/ＱｎＡ/Ｑシリーズシーケンサ（端子台）用ケーブル ＳＣ０６０ ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ⇔三菱電機A/QnA/Q/FXシリーズシーケンサ（D-sub２５ピン）用ケーブル ＳＣ０６１ ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ⇔三菱電機Ａ/ＱｎＡ/Ｑシリーズシーケンサ（端子台）用ケーブル ＳＣ０６３ ＣＶ４２２Ｔ/ＴＩ⇔三菱電機ＦＸシリーズシーケンサ（MINI DIN８ピン）用ケーブル 11 接続方法 接続方法は、 ＲＳ −２３２Ｃ 機器間を延長するためにＣＶ４２２ シリ ーズを２ 台設置して使 用する方法と 、 ＲＳ −２３２Ｃ 機器とＲＳ −４２２ 機器間を接続するためにＣＶ４２２ シリ ー ズを１ 台設置して使用する方法に二分さ れます。 基本的な接続方法を次に記載してお り ますので参考にし てく ださ い。 接続時の注意点とし て、 シグナルグランド （ ＳＧ ）は必ず接続し 、 フレームグランド （ Ｆ Ｇ ）についても 極力接続するよう にし てく ださ い。 結線図参照上のご注意 ※ＣＶ４２２Ｔ / ＣＶ４２２ＴＩ は端子台のためＲＳ −４２２ 側のピン番号は該当しません。 ※ＣＶ４２２ シリ ーズ本体の下部にディップスイッ チ （ ２３ ページ参照）の設定を記載しています。 ※ＣＶ４２２ＣＩ / ＣＶ４２２ＴＩ はＲＳ −４２２ 側のＦＧ はありません。 ＲＳ −４２２ ケーブルのシールド はＳＧに接続し てく ださい。 ●データ線のみの伝送 ※データ線のみの通信は、相手側機器のバッファがあふれる場合があるので、ソフトウェアの制御か制御線 （RTS/CTS、DTR/DSR）を使用することをお勧めします。（１３、１４ページ参照） ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ＤＴＲ ２０ シールド ７ ＳＧ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ 12 １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴxＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ３ ＲｘＤ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ １ ＦＧ ＴｘＤ ３ ＤＳＲ ６ ＦＧ １ ２ ＴｘＤ+ １５ ＴｘＤ３ ＲｘＤ+ １６ ＲｘＤ- ４ ＲＴＳ 初期設定 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン ＣＴＳ ８ １ ＦＧ ５ ＣＴＳ ※ＲＳ−２３２Ｃケーブルの４番ピン（ＲＴＳ）と５番ピン（ＣＴＳ）を 折り返さずにＣＶ４２２本体と接続する場合は、ディップスイッ チＳＷ３をＣＶ４２２C/Tは上側に、ＣＶ４２２CI/TIは下側に設 定してください。 ＤＳＲ ６ ＲＴＳ ７ ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ 初期設定 ＣＴＳ ５ ＳＧ ５ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ６ ＤＳＲ ２０ ＤＴＲ ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ５ ＳＧ ＴxＤ ２ ３ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ２ ＲｘＤ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ 初期設定 ２ ＴｘＤ+ １５ ＴｘＤ３ ＲｘＤ+ １６ ＲｘＤ- 初期設定 ※ＲＳ−２３２Ｃケーブルの７番ピン（ＲＴＳ）と８番ピン（ＣＴＳ）を 折り返さずにＣＶ４２２本体と接続する場合は、ディップスイッ チＳＷ３をＣＶ４２２C/Tは上側に、ＣＶ４２２CI/TIは下側に設 定してください。 シールド ７ ＲＴＳ ８ ＣＴＳ ６ ＤＳＲ ４ ＤＴＲ ●ＲＴＳ制御を行う伝送 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＴxＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ６ ＤＳＲ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ２０ ＤＴＲ ＤＴＲ ２０ ２０ ＤＴＲ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ＤＴＲ ２０ 初期設定 ＳＣ００１ シールド ＳＧ ５ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ５ ＳＧ ＴxＤ ２ ３ ＴｘＤ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ シールド ＲxＤ ３ ２ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ７ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ８ ＣＴＳ ６ ＤＳＲ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ２０ ＤＴＲ ＤＴＲ ２０ ４ ＤＴＲ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ＤＴＲ ４ ＳＣ００２ ＳＣ００１ ＦＧ １ １ ＦＧ ７ ＳＧ 初期設定 ＳＣ０５１ ＳＣ０５２ ＳＣ０５３ ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン ＰＣ−９８０１ 初期設定 ＳＣ０５１ ＳＣ０５２ ＳＣ０５３ 初期設定 ＳＣ００２ 13 ●ＤＴＲ制御を行う伝送 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ２０ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＲＴＳ ４ ＣＴＳ ５ シールド １ ＦＧ ＳＧ ５ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ７ ＣＴＳ ８ 14 ＦＧ １ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴxＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ２０ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ 初期設定 ＳＣ０５１ ＳＣ０５２ ＳＣ０５３ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＦＧ １ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ 初期設定 ＰＣ−９８０１ １ ＦＧ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ 初期設定 DOS/Ｖ９ピン ＲＴＳ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＳＣ０５１ ＳＣ０５２ ＳＣ０５３ ４ ＲＴＳ ５ ＣＴＳ DOS/Ｖ９ピン シールド ＳＧ ７ ５ ＳＧ ＴxＤ ２ ３ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ２ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ 初期設定 ７ ＲＴＳ ８ ＣＴＳ ●ＲＳ−４２２機器との接続（ＲＴＳ制御を行う伝送） ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ＤＴＲ ２０ ２０ ＤＴＲ ＳＣ００１ ＦＧ １ ＦＧ ＳＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ＤＴＲ ４ ２０ ＤＴＲ ＳＣ００２ ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＣＴＳ＋ ＣＴＳ− ＲＴＳ＋ ＲＴＳ− 初期設定 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/V９ピン RS-422機器 RS-422機器 ＦＧ １ ＦＧ ＳＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＣＴＳ＋ ＣＴＳ− ＲＴＳ＋ ＲＴＳ− 初期設定 15 ●ＲＳ−４２２機器との接続（ＤＴＲ制御を行う伝送） ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ２０ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ RS-422機器 ＦＧ １ ＦＧ ＳＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＤＳＲ＋ ＤＳＲ− ＤＴＲ＋ ＤＴＲ− ＲＴＳ ４ ＣＴＳ ５ 初期設定 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/V９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＦＧ １ ＦＧ ＳＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＲＴＳ ７ ＣＴＳ ８ 初期設定 16 RS-422機器 ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＤＳＲ＋ ＤＳＲ− ＤＴＲ＋ ＤＴＲ− ●パソコンと三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※D-sub25ﾋﾟﾝ）間を延長 ※ｼﾘｱﾙｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝﾕﾆｯﾄ：AJ71QC24(-R2)/AJ71QC24N(-R2) 計算機ﾘﾝｸ/ﾏﾙﾁﾄﾞﾛｯﾌﾟﾘﾝｸﾕﾆｯﾄ：AJ71UC24 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ２０ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＣＶ４２２C/T/CI/TI シーケンサ １ ＦＧ ＦＧ １ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴxＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ２０ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＳＣ０１０ DTR制御を行う場合 ＳＣ０１０ ＳＣ０５１ DTR制御を行う場合 初期設定 ＳＣ０５２ 初期設定 DTR制御を行わない場合 ＳＣ０５３ DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 CV422CI/TI 下側 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＣＶ４２２C/T/CI/TI シーケンサ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴxＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ３ ＲｘＤ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＲＴＳ ４ ２０ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＳＣ０５１ DTR制御を行う場合 ＳＣ０１１ DTR制御を行う場合 ＳＣ０１０ 初期設定 ＳＣ０５２ 初期設定 DTR制御を行わない場合 ＳＣ０５３ DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 CV422CI/TI 下側 17 ●パソコンと三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※D-sub9ﾋﾟﾝ）間を延長 ※ｼﾘｱﾙｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝﾕﾆｯﾄ：A1SJ71QC24(-R2)/QJ71C24(-R2)/A1SJ71QC24N(-R2) 計算機ﾘﾝｸﾕﾆｯﾄ：A1SJ71(U)C24-R2/A1SJ71(U)C24-PRF ﾓﾃﾞﾑｲﾝﾀ ｰﾌｪｰｽﾕﾆｯﾄ：QJ71CMO ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ２０ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＣＶ４２２C/T/CI/TI シーケンサ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ５ ＳＧ ＴxＤ ２ ３ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ２ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− シールド ＲＴＳ ４ ７ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ８ ＣＴＳ ＳＣ０１０ DTR制御を行う場合 ＳＣ０１２ ＳＣ０５１ DTR制御を行う場合 初期設定 ＳＣ０５２ 初期設定 DTR制御を行わない場合 ＳＣ０５３ DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 CV422CI/TI 下側 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/Ｖ９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ ４ ＲＴＳ ＤＳＲ ６ ５ ＣＴＳ ＣＶ４２２C/T/CI/TI シーケンサ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ５ ＳＧ ＴxＤ ２ ３ ＴｘＤ ＲxＤ ３ ２ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＤＴＲ ＣＴＳ ５ ６ ＤＳＲ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− シールド ＲＴＳ ７ ７ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ８ ＣＴＳ ＳＣ０１１ DTR制御を行う場合 ＳＣ０１２ ＳＣ０５１ DTR制御を行う場合 初期設定 ＳＣ０５２ 初期設定 DTR制御を行わない場合 ＳＣ０５３ DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 CV422CI/TI 下側 18 ●パソコンと三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※D-sub25ﾋﾟﾝ）を接続 ※ｼﾘｱﾙｺﾐｭﾆｹｰｼｮﾝﾕﾆｯﾄ：AJ71QC24-R4/AJ71QC24N-R4 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ２０ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ シーケンサ ７ ＳＧ ２ ＲＤＡ １５ ＲＤＢ ３ ＳＤＡ １６ ＳＤＢ ４ ＤＳＲＡ １７ ＤＳＲＢ ５ ＤＴＲＡ １８ ＤＴＲＢ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ６ ２０ ＳＧ ２１ ＳＧ ＳＣ００６ DTR制御を行う場合 初期設定 DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/V９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＴＲ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ＳＣ０５６ ＳＣ０５７ ＳＣ０６０ シーケンサ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ２ ＲＤＡ １５ ＲＤＢ ３ ＳＤＡ １６ ＳＤＢ ４ ＤＳＲＡ １７ ＤＳＲＢ ５ ＤＴＲＡ １８ ＤＴＲＢ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ６ ２０ ＳＧ ２１ ＳＧ ＳＣ００７ DTR制御を行う場合 初期設定 DTR制御を行わない場合 SW3：CV422C/T 上側 CV422CI/TI 下側 ＳＣ０５６ ＳＣ０５７ ＳＣ０６０ 19 ●パソコンと三菱電機A/QnA/Qｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※端子台）を接続 ※ｼﾘｱﾙｺ ﾐｭﾆｹｰｼｮﾝﾕﾆｯﾄ：AJ71QC24(-R4)/A1SJ71QC24/QJ71C24/AJ71QC24N(-R4) A1SJ71QC24N 計算機ﾘﾝｸ/ﾏﾙﾁﾄﾞﾛｯﾌﾟﾘﾝｸﾕﾆ ｯﾄ：AJ71UC24/A1SJ71(U)C24-R4 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ＤＴＲ ２０ ２０ ＤＴＲ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＲＤＡ ＲＤＢ ＳＤＡ ＳＤＢ ＳＣ０５８ ＳＣ０５９ ＳＣ０６１ ＣＶ４２２C/T/CI/TI DOS/V９ピン シールド １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ６ ６ ＤＳＲ ＤＴＲ ４ ２０ ＤＴＲ シーケンサ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＳＧ ＲＤＡ ＲＤＢ ＳＤＡ ＳＤＢ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＳＣ００２ ＳＷ３：ＣＶ４２２C/T 上側 ＣＶ４２２CI/TI 下側 20 ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＳＣ００１ ＳＷ３：ＣＶ４２２C/T 上側 ＣＶ４２２CI/TI 下側 ＳＧ ５ シーケンサ ＳＣ０５８ ＳＣ０５９ ＳＣ０６１ ●パソコンと三菱電機FXｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※MINI DIN8ﾋﾟﾝ）を接続 ※FX0S/1S/0N/1N/2N/1NC/2NC ＣＶ４２２T/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ シーケンサ ３ ＧＮＤ ＳＧ ２ ＲｘＤ＋ １ ＲｘＤ− ７ ＴｘＤ＋ ４ ＴｘＤ− ５ ＋５Ｖ ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＣＴＳ− ＣＴＳ＋ ６ ＳＧ ＤＴＲ ２０ ２０ ＤＴＲ ４ ＲＴＳ 初期設定 ＳＣ０１３ ＣＶ４２２T/TI DOS/V９ピン シールド ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＳＲ ５ ＣＴＳ ６ シーケンサ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＳＧ ５ ＣＴＳ ８ ＤＴＲ ＳＣ０６３ ３ ＧＮＤ ２ ＲｘＤ＋ １ ＲｘＤ− ７ ＴｘＤ＋ ４ ＴｘＤ− ５ ＋５Ｖ ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＣＴＳ− ＣＴＳ＋ ＳＧ ４ ２０ ＤＴＲ ４ ＲＴＳ ＳＣ０１４ 初期設定 ＳＣ０６３ 21 ●パソコンと三菱電機FXｼﾘｰｽﾞｼｰｹﾝｻ（※D-sub25ﾋﾟﾝ）を接続 ※FX1/2/2C ＣＶ４２２T/TI ＰＣ−９８０１ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＤＳＲ ２０ ＳＧ ４ ＲＴＳ ２１ ＳＧ 初期設定 ＳＣ０６０ ＣＶ４２２T/TI DOS/V９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＳＧ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＤＳＲ ５ ＣＴＳ ６ ＣＴＳ ８ ４ ＳＣ０１４ シーケンサ ＦＧ ＴｘＤ ３ 22 ２ ＲＤＡ １５ ＲＤＢ ３ ＳＤＡ １６ ＳＤＢ ４ ＤＳＲＡ １７ ＤＳＲＢ ５ ＤＴＲＡ １８ ＤＴＲＢ ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＲＴＳ＋ ＲＴＳ− ＣＴＳ＋ ＣＴＳ− ２０ ＤＴＲ ＳＣ０１３ ＤＴＲ ７ ＳＧ ＳＧ ６ ＤＴＲ ２０ シーケンサ ７ ＳＧ ２ ＲＤＡ １５ ＲＤＢ ３ ＳＤＡ １６ ＳＤＢ ４ ＤＳＲＡ １７ ＤＳＲＢ ５ ＤＴＲＡ １８ ＤＴＲＢ ＴｘＤ＋ ＴｘＤ− ＲｘＤ＋ ＲｘＤ− ＲＴＳ＋ ＲＴＳ− ＣＴＳ＋ ＣＴＳ− ２０ ＤＴＲ ２０ ＳＧ ４ ＲＴＳ ２１ ＳＧ 初期設定 ＳＣ０６０ ディ ッ プ スイッ チ ●ＣＶ４２２Ｃ/ＣＶ４２２Ｔ ＳＷ１（初期設定） １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ＯＮ ＯＦＦ ON OFF OFF OFF OFF OFF OFF OFF ※＝初期設定 機能 ＳＷ Ｎｏ． SW１−１ ＦＧとＳＧの接続 接続する ＯＮ ※ ＯＦＦ 分離する ＳＷ１−２ ＯＦＦに固定 ＳＷ１−３ ＲＳ−２３２ＣのＤＴＲ（ＥＲ）とＤＳＲ（ＤＲ）の接続 ※ ＯＮ 接続する ＯＦＦ 分離する ＳＷ１−４ ＯＦＦに固定 ＳＷ１−５ ∼ 未使用（ＯＦＦ） ＳＷ１−８ ＳＷ２（初期設定） １ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ＯＮ ON ON ＯＦＦ OFF OFF OFF OFF OFF OFF ※＝初期設定 ＳＷ Ｎｏ． 機能 ＳＷ２−１ ＲＳ−４２２のＲｘＤ（ＩＮ側）のターミネータ 有り ※ ＯＮ ＯＦＦ 無し ＳＷ２−２ ＲＳ−４２２のＣＴＳ（ＩＮ側）のターミネータ ※ ＯＮ 有り ＯＦＦ 無し ＳＷ２−３ ＲＳ−４２２のＴｘＤ（ＯＵＴ側）のターミネータ ＯＮ 有り ※ ＯＦＦ 無し ＳＷ２−４ ＲＳ−４２２のＲＴＳ（ＯＵＴ側）のターミネータ ＯＮ 有り ※ ＯＦＦ 無し ＳＷ２−５ ∼ 未使用（ＯＦＦ） ＳＷ２−８ ＳＷ３（初期設定） 上側 下側 下 ※＝初期設定 ＳＷ Ｎｏ． 機能 ＳＷ３ ＲＳ−２３２ＣのＲＴＳ（ＲＳ）とＣＴＳ（ＣＳ）の接続 上側 接続する ※ 下側 分離する 23 ● Ｃ Ｖ ４２２Ｃ Ｉ / Ｃ Ｖ ４２２Ｔ Ｉ ＳＷ１（初期設定） １ ２ ＯＮ ＯＦＦ ３ ４ ON OFF OFF OFF ※＝初期設定 ＳＷ Ｎｏ． 機能 SW１−１ ＦＧとＳＧの接続 接続する ＯＮ ※ ＯＦＦ 分離する ＳＷ１−２ ＯＦＦに固定 ＳＷ１−３ ＲＳ−２３２ＣのＤＴＲ（ＥＲ）とＤＳＲ（ＤＲ）の接続 ※ ＯＮ 接続する ＯＦＦ 分離する ＳＷ１−４ ＯＦＦに固定 ＳＷ２（初期設定） １ ＯＮ ２ ３ ４ ON ON ＯＦＦ OFF OFFOFFOFF OFF OFF ※＝初期設定 ＳＷ Ｎｏ． 機能 ＳＷ２−１ ＲＳ−４２２のＲｘＤ（ＩＮ側）のターミネータ 有り ※ ＯＮ ＯＦＦ 無し ＳＷ２−２ ＲＳ−４２２のＣＴＳ（ＩＮ側）のターミネータ ※ ＯＮ 有り ＯＦＦ 無し ＳＷ２−３ ＲＳ−４２２のＴｘＤ（ＯＵＴ側）のターミネータ ＯＮ 有り ※ ＯＦＦ 無し ＳＷ２−４ ＲＳ−４２２のＲＴＳ（ＯＵＴ側）のターミネータ ＯＮ 有り ※ ＯＦＦ 無し ＳＷ３（初期設定） 上側 上 下側 下 ※＝初期設定 ＳＷ Ｎｏ． 機能 ＳＷ３ ＲＳ−２３２ＣのＲＴＳ（ＲＳ）とＣＴＳ（ＣＳ）の接続 ※ 上側 分離する 下側 接続する 24 故 障と 思 わ れたら 故障と 思われる時は、 次の項目をご確認く ださ い。 また、 簡単な動作確認の方法も 記載し ており ますのでお試しく ださ い。 ●通信しない ○ＡＣ１００Ｖ が正しく 来ていますか。 ○電源コ ード が正しく 接続さ れていますか。 ○電源スイッ チは 「 ＯＮ 」になっていますか。 「 ＯＮ 」にすると 本体の赤 LED が点 灯します。 ○ケーブルが正しく 接続さ れていますか。 ○ケーブルの種類は正し いですか。 （ スト レート 、クロス等） ○ケーブルが断線または短絡していませんか。 ○データ の送受信は行われていますか。 データ 伝送中は本体の緑ＬＥＤ が点灯し ます。 ○ディッ プスイッ チの設定は正し いですか。 ○接続機器の動作は正常ですか。 ●通信が不安定 ○規格以上の距離で使用さ れていませんか。 ○シグナルグランド （ ＳＧ ）の接続はさ れていますか。 ○規格に合ったケーブルを使用さ れていますか。 ○ディッ プスイッ チの設定は正し いですか。 ○通信ケーブルの側にノイ ズの発生源があり ませんか。 ○接続機器の設定は正し いですか。 ○ケーブルの接触不良はあり ませんか。 ●簡単な動作確認 ① ＰＣ−９８０１ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ 25 ＣＶ４２２C/T/CI/TI ② ＰＣ−９８０１ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ １ ＦＧ ＦＧ １ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＳＧ ７ ＴｘＤ ２ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ３ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ４ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ５ ５ ＣＴＳ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＴxＤ ２ ＲxＤ ３ ＲＴＳ ４ ＣＴＳ ５ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ① DOS/Ｖ９ピン シールド ＳＧ ５ １ ＦＧ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＦＧ １ ＳＧ ７ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ② DOS/V９ピン シールド １ ＦＧ ＳＧ ５ ７ ＳＧ ＴｘＤ ３ ２ ＴｘＤ ＲｘＤ ２ ３ ＲｘＤ ＲＴＳ ７ ４ ＲＴＳ ＣＴＳ ８ ５ ＣＴＳ ＣＶ４２２C/T/CI/TI ＦＧ １ １ ＦＧ ＳＧ ７ ７ ＳＧ ＴｘＤ＋ ２ ＴｘＤ− １５ ＲｘＤ＋ ３ ＲｘＤ− １６ ＲＴＳ＋ ４ ＲＴＳ− １７ ＣＴＳ＋ ５ ＣＴＳ− １８ ２ ＴｘＤ＋ １５ ＴｘＤ− ３ ＲｘＤ＋ １６ ＲｘＤ− ４ ＲＴＳ＋ １７ ＲＴＳ− ５ ＣＴＳ＋ １８ ＣＴＳ− ＦＧ １ ＳＧ ７ ＴxＤ ２ ＲxＤ ３ ＲＴＳ ４ ＣＴＳ ５ ※例えば、①の通信は正常、②の通信は異常のケースでは、②のＣＶ４２２間のＲＳ−４２２ ケーブルまたは後付けのＣＶ４２２本体に原因があることを想定できます。 ご確認の上で、 なお不都合な点あるいは不明な点がございましたらお買い上げの販売 店または当社までご連絡く ださ い。 26 外形寸法図 Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｃ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２ ＣＩ ④ 126 114 100 ③ ① 138 100 ⑤ 10 ⑥ ⑦ ② 33 4 100 ① ＲＳ −２３２Ｃコネクタ （D-sub ２５ピンメ ス） ② ＲＳ −４２２コネクタ （D-sub ２５ピンメス） ③ 電源スイッ チ 電源ＯＮで本体表面の赤ＬＥＤ が点灯します。 ④ ＡＣ ケーブル ・ プラグ ＡＣ１００Ｖ から 電源を供給します。 ⑤ ディッ プスイッ チ ＣＶ４２２Ｃ / ＣＶ４２２ＣＩ 本体の設定を変更します。 （ 詳細は２３ ページ参照） ⑥ ディッ プスイッ チ ＣＶ４２２Ｃ / ＣＶ４２２ＣＩ 本体の設定を変更します。 （ 詳細は２３ ページ参照） ⑦ 固定アングル 制御盤等に取り 付ける場合に使用します。 置いて使用する場合は、 付属のゴム足を本体裏面の四隅に貼り 付けて使用します。 27 Ｃ Ｖ ４ ２ ２Ｔ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｔ Ｉ ④ 126 114 100 ③ ① 138 100 ⑤ 10 ⑥ ⑦ ② 33 4 100 ① ＲＳ −２３２Ｃコネクタ （D-sub ２５ピンメ ス） ② ＲＳ −４２２ 端子台 ③ 電源スイッ チ 電源ＯＮで本体表面の赤Ｌ ＥＤ が点灯します。 ④ ＡＣ ケーブル ・ プラグ ＡＣ１００Ｖ から 電源を供給します。 ⑤ ディッ プスイッ チ ＣＶ４２２Ｔ / ＴＩ 本体の設定を変更します。 （ 詳細は２３ ページ参照） ⑥ ディッ プスイッ チ ＣＶ４２２Ｔ / ＴＩ 本体の設定を変更します。 （ 詳細は２３ ページ参照） ⑦ 固定アングル 制御盤等に取り 付ける場合に使用します。 置いて使用する場合は、 付属のゴム足を本体裏面の四隅に貼り 付けて使用します。 28 回路構成図 Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｃ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２Ｔ 29 Ｃ Ｖ ４ ２ ２ ＣＩ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｔ Ｉ 30 保証書 本 書 は 、 お買い上げの日から１ 年の間に取扱説明書に従った正常な使用状態におい て万一故障し た場合に、 下記無料修理規定に基いて無料修理を 行うことをお約束す るも のです。 〈 無料修理規定〉 １ ． 無料修理をご依頼になる場合には、 お買い上げの販売店に製品と 本書をご持参 ご提示く ださい。 ２ ． 保証期間内でも 次の場合には原則として有料修理になり ます。 ①使用上の誤り による 故障や弊社以外において修理や改造がさ れたも の ②お買い上げ後の落下、 移 動 、 輸送などによる故障および損傷 ③火 災 、 水 害 、 地 震 、 落 雷 、 その他の天災地変、 公害や異常電圧による故障 および損傷 ④不適当な設置環境および設置場所で使用さ れた場合の故障および損傷 ⑤他の機器と の接続が原因で本製品に生じ た故障および損傷 ⑥本書の提示がない場合 ⑦本書にお買い上げ年月日、 販売店名の記入がない場合あるいは字句が書き 替 えられた場合 ３ ． 本書は日本国内においてのみ有効です This warranty is valid only in Japan. ４ ． 本書は再発行いたし ませんので大切に保管し てく ださ い。 品 名 ＲＳ −２３ ２Ｃ ⇔ＲＳ −４２２ コ ンバータ 型 番 Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｃ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｔ/ Ｃ Ｖ ４ ２ ２ Ｃ Ｉ / Ｃ Ｖ ４ ２ ２ ＴＩ シリ アル Ｎｏ． 保証期間 １年 お 買 い 上 げ日 年 月 日 お名前 お客様 様 ご住所 電話番号 販売店 販売店 住所 印 電話番号 31 稲垣紙器工業株式会社 〒１７１ −００３３ 東京都豊島区高田３ −９ −１４ ＴＥＬ . ０３ −３９８７ −４６５１ ＦＡＸ . ０３ −３９８８ −０２６０ http://www.toshima.ne.jp/~isk_co E-mail:[email protected] 32
