Download TH-K28 TH-K48 - ご利用の条件|取扱説明書|ケンウッド

Transcript
六mZ
144MHzFMハンディトランシーバー
TH-K28
TH-K48
430MHzFMハンディトランシーパー
取扱説明書
お買いあげいただきましでありがとうございました。
ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
本機は、日本圏内専用のモデルですので、外国ではご使用することはできません。
株式会社ケyウッド
i
くE
NWOODCORPORATION
。
PRINTEDI
NJAPANB62
・
0239-10
09080706050403020100
本書の読みかた
.本書の構成
-保守編 (
5
4ページ --67ページ)
本書は次の 5つの部分で構成されています。
オプション機器の取り付けや、アフターサービスについて説明
します。故障かな?と思ったらここをご覧ください。
定格や開局申請書の書き方もこの編に入っています。
園準備編 (
2ページ--4ページ)
TH-K28/TH-K48をお使いになる前に必ず目を遇し
てください。
-表記上の約束
本文の操作説聞は次のように、上から操作の順番に書かれてい
ます。
.基本編 (
6ページ --12ページ)
O
F v
⑨
じめて無線機をお使いになるかたは、まずここをマスターしま
しょう。
本書の冒頭には簡単な用語集を付けてあります。基本編でわか
らないことばが出てきたら、こちらもご覧ください。
か迷うことも多いかも。シチュ工ーションインデックスは楽し
[F1
を 1秒以上押し、 [CA LL LOWl
を押す。
[同調]を回す。
-こんなときこう使う(13ページ -14ページ) .
TH-K28/TH-K48には便利な機能がたくさんありま
す。使いはじめの頃は、どんなときにどの機能を使ったらよい
[MRlを押す
⋮
切
o風
TH-K28/TH-K48の簡単な使い方を説明します。は
[MR B ELL1 [
F1 [同調]はキ一、スイッチやつまみの操作
を表しています。 [F]は fFキーを押してください」という意味
い 4コマ漫画でそんな悩みを解決します。
です。
圃使いこなし編 (
1
6ページ 5
2ページ)
⑨ は fFキーを 1秒以上押してください」という意味です。
いよいよ本格的な操作説聞です。機能ごとに参照できるように
まとめられています。 TH-K28/TH-K48の豊富な機
能を使いこなすために、お役立てください。
.何かのキーを押しながら電源を入れるときの操作
F
電源を入れてから表示が出るまでキーは押したままにしておき
ます。
目次
使いこなし編
用語集
各部の名称と機能....・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
…
・
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
…
.
.
.
.
.
・ ・
….
1
6
H
準備編
ご使用の前に....・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・.....……・………・・…………… 2
.梱包品を確認する................・ ・
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
2
H
H
H
H
必要に応じて設定する.…………・……・………・…・…… .
20
置周波数ステップを変更する……....・ ・
.
.
.
.
….
.
.
2
0
H
H
7
.
H
H
H
・使用上の注意・…・・・……....・ ・
.
. ・
…
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
3
ンテナを取り付けるー……・ … … ・ … .
.
3
H
H
・電池をセットする……………
・交信距離に応じて送信出力を切り替える… 2
1
……・…..4
・キー操作をできないようにする…
(キーロック)
… ….
.
.
2
1
a
.キー操作時のビープ音を O F Fす る … … … .22
.ディスプレイの照明を O N / O F Fす る … .22
・バッテリーセーパ一機能を O F Fに す る … .23
.オートパワーオフ機能を O F Fにする..… .
.
2
3
基本編
交信前の準備....・ ・
.
.
.
.
…
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
6
H
H
H
H
H
レピーターを使って交信する....・ ・ .
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
… 24
H
聞電源を入れる......…・・・……・・・……・ …… 7
.ボリュームを調節する・……・・……・・… .
.
.
.
7
.スケルチを合わせる… ・……・………… 8
.交信する周波数に合わせる……一一一・….
.
8
受信するー
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
ー
・
・
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
1
0
.
.
.
.
.
. ………・...・ ・
送信する......…・・・……・・
H
……
H
H
……・・……
…1
1
…
・
・
H
H
・ 4 3 0 M H z帯 の レ ピ ー タ ー を 使 う … … … 24
(TH-K48)
・
シ
フ
ト
…
.
.
.
.
.
.
.
・
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
…
・
・ ・
・ ・・
・
・ ・・
.
.
.
.
.
2
5
H
・
ト
ー
ン
…
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
…
・
・
H
・リバース……
H
H
……
H
……・
25
… ….
25
………………ー
メモリーに登録する....・ ・
.
.
.
.
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
…
….
26
.シンプレックスチャンネルのデータを登録
H
こんなときこう使う
シチュヱーションインデックス...・ ・・・
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
1
3
H
H
H
H
H
H
H
する・……........・ ・………...........・ ・-…・… 27
.スプリットチャンネルのデータを登録するー 27
H
H
・周波数以外のデータも合わせて登録する.… 28
-希望するメモリーチャンネルを呼び出す… .28
.メモリー内容をチャンネルごとに消去する .
.
2
9
.メモリーチャンネルのデータを V F Oに
園 DTSS…….....・ ・
.
.
.
.
.
.
・ ・..・…・…ー…… ・・
.39
.ページング......・…・….....・ ・
.
.
.
.
…
…
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
….
42
F
多す………...・ ・....………………...・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
.
.
2
9
.コールチャンネルのデータを変更する…… .30
.メモリーチャンネルに名前を付ける....・ ・
.
.
.
.
3
0
もっと便利に使う...・ ・..………ー…・….....・ ・
.
.
.
.
.
…
….
.
.
4
7
・文字を使って交信する(メッセージ伝送) .
.
4
7
H
H
H
H
H
H
H
H
H
・ 留 守 中 の 着 信 を 知 ら せ る ( ベ ル ) … … ….
.
5
1
・設定された機能をメッセージで確認する… .52
H
自動的に周波数を変えて受信する(スキャン) .
.
.
.
・ ・
.
.
3
2
園バンド全域をスキャンする....・ ・
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
….
.
3
3
(VF0スキャン)
H
H
H
H
.指定された lMHz幅をスキャンする…ー .33
(MHzスキャン)
保守編
故障とお考えになる前に…一....・ ・
.
.
.
.
…
.
.
.
.
.
.
.
.
.
・ ・
….
.
5
4
お買い上げ時の値に戻す(リセット)・……....・ ・
.
.
.
5
6
H
H
H
.メモリーチャンネルをスキャンする……… .34
(メモリースキャン)
.スキャンさせたくないメモリーチャンネル
を設定する(メモリーチャンネルロック
.
アウト)…・………………......・ ・ … .
.
3
4
・ V F O周波数とコールチャンネルをスキャン
H
する (C/Vスキャン) .
.
.
.
・ ・……....・ .
.
.
.
.
.
3
5
.メモリーチャンネルとコールチャンネルを
H
スキャンする (C/Mス キ ャ ン ) … .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
3
5
、特定の相手局と交信する・……....・ ・-……・・・…...・ ・
… 36
.CTCSS (トーンスケルチ) …
.
.
.
.
・ ・
.
.
.
.
…3
7
H
H
H
アクセサリー.…....・ ・- …………-……・・……… .
.
5
7
H
定 格 . … … … … … … … … … … … - … … … … ….
.
6
4
開局申請書の書きかた…・・ ・
…
.
.
.
.
・ ・-…・・…… …・… .
66
運用にあたってのご注意..・………………… ・
・ ・・
.67
H
H
H
用語集
UHF
300MHz-3000MHzの周波数帯。波長は 10cm
以上 - 1 m未満。業務無線や T V放送などで広く利用されて
います。 430MHzバ ン ド は こ の 周 波 数 帯 に 入 り 、 波 長 が 約
70cmのため 70cmバンドとも呼ばれています。
-シンプレックスチャンネル
メモリーチャンネルに霊録された送信周波数と受信周波数が
等しいチャンネル。
E
スキャン(走査)
周波数を自動的に変化させて信号を受信します。信号を受信
V F Oモード
同調つまみを使って周波数を設定できる状態。 V F Oキーを
押すと V F Oモードになります。
.するとスキャンは一時停止します。
-スケルチ
信号を受信していないときに聞こえるザザザーという雑音を
VHF
コールチャンネル
な く す 機 能 。 ス ケ ル チ の レ ベ ル は SQLつ ま み で 調 整 し ま
す。
「スケルチが聞く」とは、信号を受信してスケルチを解除し
た(信号を受信できる)状態のことです。 CTCSS、 D T
S Sやページングでは、あらかじめ設定したコードが一致し
なければ、信号を受信しでもスケルチが聞かず交信できませ
八
,
。
相手局を呼び出すのに使用する周波数。コールチャンネルは
周波数帯ごとに決められています。
スプリットチャンネル
30MHz-300MHzの周波数帯。波長は 1m以上 -1
Om未満。限られた地域での通信や放送に広く利用されてい
ます。 144MHz
バンドはこの周波数帯に入り、波長が約 2mの
バンドと呼ばれています。
ため 2m
144MHz帯 145.00MHz
430MHz帯 :433.00MHz
メモリーチャンネルに登録された送信周波数と受信局波数が
異なるチャンネル。 1つのチャンネルに 2つの周波数を量録
することになります。
シフト
設定された受信周波数に対して送信周波数を+または一方向
に増減する機能です。レピーター運用時などに使用します。
ビジー
(BUSY)
電波を受信している状態。
メモリ一
周波数やメッセージなどのデータを記憶する機能のこと。あ
らかじめ特定のチャンネルにデータを登録しておくと、必要
なときにチャンネル番号だけで呼び出すことができます。
レピーター
遠距離交信のための中継局。 2者聞の交信の聞に入り、一方
の局から受信した信号を増幅してもう一方の局に送ります。
430MHz帯で設けられています。
Sメーター
受信した電波の強さを表示します。
梱包晶を確認する
すべての部品が揃っているか確認します。
.取扱説明書
.保証書
電源について
本機を使用するときは電源カず
必要です。短時間のご使用に
は単 3電 池 6本を別にお買い
求めください。
長時間のご使用には別売の
ニッカド電池や安定化電源を
おすすめします。
‘
t
注意:ダンボール箱などは
移動の際や
アフターサービスのご依頼時などのために保管しておいてください。
アンテナを取り付ける
使用上の注意
アンテナのコネクタ一部を持って本体のアンテナ端子に差込
ハイパワーで長時間送信すると、放熱のため機器の温度が上昇
み、告に回します。
します。取り扱いには充分ご注意ください。
-固定運用時は、他の電子機器への電波障害と電庄異常による
本機の彼損を避けるため、外部アンテナをご使用ください。
-外部電源には必ず専用の DCコード
(PG-2W別 売 ) を お
使いください。
-車載時、シガレツトライターへ接続する場合は、必ず専用の
シガレットライターコード (PG-3Fまたは PG-3H別
売)をお使いください。
-車のバッテリーを充電するときは、電圧異常による本機の破
損を避けるため、シガレツトライターコードを必ず抜いてか
ら充電してください。
-別売のニッカド電池 (PB-13/18) は DC IN端 子 か
ら自動的に充電されます。過充電を防ぐため、ニッカド電池
を接続したままで 15時間以上充電することはおやめくださ
し1。
-故障の原因となりますので、 5.8V以下または 16V以上の
電圧を加えないでください。
ご使用の前に
-本機の内部は調整済みです。手を触れないでください。
,
z
也
電
電池交換が必要
•-
-電池ケースの取り付け方法
.
.
.
.
.
.
.
2ご
.
.
.
・
.
.
.
.
.
.
.
,
.
,
'
.
'
・
ー
コ
.
.
要
一
必
一
雷
ニ
⋮y
d
カ
﹃
リリースボタン
nD
②電池ケースを本体の底面から挿入します。
3
れがあります。
ま
lvt小
使用すると、ショートによる発熱で、電池ケースや本体が破損するおそ
ま
マンガン電池またはアルカリ電池を使用してください。ニッカド電池を
充
一
一
日
一
一
一
行
一
一
一
一Jげ
① 単 3電池 6本を電池ケースに+、ーの印どおりに入れます。
注意
合一川
崎
五
池
一
内
電
一
d一
電池をセッ卜する
単﹁
•
-
ι.
.
.
.
.
.
.
,
;
.
.
.
'
ZFまたは....
::~
・~..:
P8-17
.電池の使用可能時間
使用可能時間の目安を示します。
(送信 6秒 、 受 信 6秒、無信号の受信48秒 単 位 時 間 )
IHIMILIEL
TH-K28
TH-K48
電池ケースを本体からはずすときは、本体背面のリリースボタンをスライドさ
せてから、引き抜いてください。
-電圧表示のみかた
送信時、ディスプレイはバッテリーメーターになり、電圧レベ
ルを示します。電圧のレベ‘ルが低下したら、電池交換や充電を
.
.
1Tってください。
命
電池
アルカリ電池 I 13 I 15
マンガン電池 I 4 I 5
PB-13/17 1
5
.
5
/
4
.
5
1 5
.
5
PB-18
9
9
アルカリ電池 I 12 I 14
マンガン電池 I 4 I 5
PB-13/17 I 5/4 I 5
PB-18
8
8
I23 I60
I 7 I23
17
.
5
1 12
I 19
I5.5
I 7
11
1
1 15
1 24
I59
I21
I 14
1 22
ご使用済みのニツカド電池は貴重な資源です。
再利用しますので、廃棄しないでリサイクル
にご協力お願いします。
冒
詔 冒5
ま
す
。
・
・
・
・
・
・
・
・
ゆ
強 打 倒j
二、共の獅若 L
は基本編で操作する
キーやつまみです。
(音量)つまみ
(スケルチ)つまみ
(電源)スイッチ
(表示部)
(送信)
キーロックスイッチ
L A M Pキー
M ON I (モニター)
F (ファンクション)キ-.
c.
M Rキ V F Oキー
本機は異なった機能を同じキーで設定したり解除できます0
・白い印刷(略語)は押しただけで動作する機能
・青い印刷(略語)は Fキーを押した後、そのキーを押したと
き動作する機能
と覚えておくと使いやすくなります。
ま ず 始 め に 電 源 を O Nに し ま す 。 使 い 終 わ っ た ら 電 源 を O F F
にするのを忘れないでください。
電源が入り、ディスプレイに周波数が表示されま
す。
(TH - K 2 8の場合)
周波数表示
島
[V0 LJを 時 計 方 向 に 回 す
ザーッという音か、交信中の音声が聞こえます。
交信前の準備
四
[POWERJ を 押 す
ザ ー ッ と い う 音 が 聞 こ え る ま で V O Lつまみを回します。
一
て
パつ
一な
セに
一N
リO 。
テがす
ツ能ま
,JHU官'u
可量崎、
チて。
ルいす
ケ閉ま
スがい
オートパワー
オ フ 機 能 力f
O Nに な っ て
います。
(TH - K 4 8の場合)
コ
コ
LI
,
,
,
1
-1
-1
-
'~/~/.LIυLI
f
j
]
f
s
W 回即日
も う 一 度 押 す と 、 電 源 が:
'
0F Fになりディスプレイ
の表示が消えます。
.
.
信号のないチャンネルを受信すると、ザーという雑音が聞こえ
ます。この雑音をなくす機能をスケルチと呼びます。
i
、-../¥
J
i
i
[SQ L] を時計方向に回し、ザーという音が聞こ
1
1
1
1¥1
¥
I
えなくなるところに合わせる
スケルチのレベルが低すぎる(スケルチが浅すぎ
る)と雑音でスケルチが聞いてしまい、逆にレベル
が高すぎる(スケルチが深すぎる)と、雑音だけで
なく弱い電波も聞こえなくなります。スケルチのレ
ベルは S O Lつまみで調整します。
S O Lつ ま み 使 用 例 :
注意 雑音が消える位置は、雑音電波や温度など周囲の影響により変化しま
す
。
TH-K28/TH-K48は次の周波数帯が使用できまオ。
TH-K28:144~146MHz
VHF帯
TH-K48 430~440MHz UHF帯
周波数を設定します。次の 3とおりの方法があります。
-同調つまみを使う
.コールチャンネルを呼び出す
r
・メモリーチャンネルを呼び出す( メモリーに登録する」
sP
26参照)
-同調つまみを使って周波数を合わせる
j
ラ
[同調]を回す
同調つまみを時計方向に回すと、周波数が 20kHz
(初期値)ずつ増加します。反時計方向に回すと、 2
OkHzずつ減少します。希望する周波数に合わせて
くださし、。
周波数を lMHz以上増減するときは、 MHzキーを押してから同調つまみを
-コールチャンネルに合わせる
回すと、すばやく希望する周波数に合わせることができます。
~
DT/PAG] を 押 す
O
[
CALL LOW] を押す
ディスプレイにコールチャンネル周波数
と Cが表示されます。
L
I
コ
コ
,
"
"
,
"
'
t
:
.
:
t
二
,
.L
t
L
t
Lt"
L
[同調]を回して M H z桁 を 合 わ せ る
[MHz DT/PAG] を押すかその
まま 10秒経つと周波数表示に戻ります
ので[同調]で希望の周波数に合わせま
す
。
回A
P
O
(TH-K48の場合)
[VF0 M~V] をま甲すと V F Oモー
ドに戻り、周波数を変更できます。
コールチャンネルに設定されている周波数
TH-K28
TH-K48
145. OOOMHz
433. OOOMHz
コールチャンネルの周波数は変更することができます( t
コールチャンネルの
データを変更する JP30参照)。
国交信前の準備
O
[MHz
受信する
同調つまみや CALL
L O Wキ ー を 使 っ て 希 望 の 周 波 数 に 合
わせます。
信号を受信すると、相手の声が聞こえます。
ディスプレイには B U S Yと Sメータが表示されます。
,
,
,
,
,
fLfLt
BUSY
表示
/'"
現在地は
ーーー- 横浜市・・・
‘
固
惨
送信する
(pπi
[PTT]を 押 し な が ら 、 マ イ ク ロ ホ ン に 向 か つ て 話
ハ &
¥ノす
AIR 表示一ーは~~
マイクロフ才ンの f
立置
団f~
5
O N AIR表 示 が 点 灯 し 、 メ ー タ ー は バ ッ テ リ ー
圃送信する
ON
メータに変わります。
L
L
"
]
:
:
I /1-/1-'
・1コ
コ
. ILILI
日A
P
O
バッテリーメーター
送信する前に、使用する周波数を他局が使用してい
ないかを確認します。周波数が使用されていないこ
とが確認できたら、送信を行います。
マ イ ク ロ ホ ン は 口 元 か ら 5 c m程 度 離 し て く だ さ
い。近づけすぎたり、離しすぎたりすると、相手が
聞き取りにくくなります。
‘
目
惨
ゑ
ぐ
[PTT1を離 す
受信状態に戻ります。 ON AIR
表示が消えメー
ターは Sメーターに変わります。
タイムアウトタイマー
本機は連続して 10分 以 上 送 信 を 続 け る と 、 強 制 的 に 受 信 状 態
に 戻 り ま す 。 さ ら に 送 信 を 続 け る と き は 、 い っ た ん PTTス
イッチを離して、もう一度押し直してください。この機能は解
除できません。
/
1
/
1
'
t
L
t
L
t
Sメーター
相手の声が聞こえます
JA1000
こちらは
JAlム ム ム で す 。
どうぞ!
注意
・送信する前に、付属のアンテナまたは低 SW R (
1
.5
以下)のアンテナ
が接続されていることを確かめてください。
送信する前に必ずその局波数を受信し、他局が交信していないことを
確かめてください。
・ハイパワーで長時間送信すると、機器の温度が上昇し、故障の原因と
なることもありますので、ご注意ください。
‘
1
>
>
こんなときこう使う
シチュエーションインチックス
.よく使う周波数を簡単に呼び出したい
.遠くの相手と交信したい
Cさ ん と 交 信 し た い
んだけど.
Zさ ん と は OOMHz
Gさ ん と は ム ム MHz
Cさ ん の 家 は 遠 く て
電波カず届かない
簡単に呼び出す方
もっと大きな無線
法は
機を買わないとだ
めかな
シチュエーションインデックス
いつも使う周波数が
同じ
.取扱説明書通りに動かない
.あの人だけと交信したい
説明書通りにやって
Kさんだけと交信し
るのにうまく動かな
たいんだけど.
し
、
他の人の声は、かり
この前、適当にい
入ってくる
じっちゃったから
確か、買ったばっ
ときにもイ吏いたい
かりのときはうま
んだけど
くいったよね
C
T
C
S
S、D
T
S
S、
ページング
アンテナ
⑮
スピーカー及び
マイクロホン
⑨
本機は異なった機能を同じキー
で設定したり解除できます。
・白い印刷(略語)は押しただ
⑮
けで動作する機能
. 青 い 印 刷 ( 略 語 ) は Fキ ー を
⑮
1
:
f
!
とき動作する機能
⑫
と覚えておくと使いやすくなり
ます。
‘園惨
占
バッテリーパック
Z凶V
押した後、そのキーを押した
-各部の名称、と機能
機
キー名称
首E
機
キー名称
自
信
│直流電源に接続するための端子。接続に
は別売の D Cコードをご使用ください
@MESSAGE
キー
受信メッセージを確認する
② M I C端 子
│外部マイクロホンを接続するための端子
V F Oモ ー ド に す る ( 用語集」参照)
③ S P端 子
│外部スビーカーまたはイヤホンを接続す
るための端子(インピーダンス 8Q)
⑮ VFO
キー
① DC
IN端 子
│付属のアンテナをここに接続してくだ
│さい
⑤ O N A I R表 示 │ 送 信 中 に 点 灯 す る
⑤ V O Lつまみ
│音量を調節する
⑦ S Q Lつまみ
│スケルチを調節する
③同調つまみ
│周波数、メモリーチャンネル、スキャン
の方向などを設定する
⑨ M O N Iスイッチ│スケルチを一時的に解除する。受信信号
をモニターするのにイ吏う。 C T C S S、
D T S S、ぺージング O Nのときも使用
できる
⑩ L A M Pスイッチ│テ=ィスプレイのランプを O N / O F乍す
る
⑪ P T Tスイッチ
│送信に使う。このスイッチを押しながら
マイクロホンに向かつて話してください
@
工
己
己
反
え
(
,
;
;
.
長 Tみ工ゐ瓦通五色必 L
t示
;手.るとすぷ⑮ PO W ER
スイッチ
電源を O N / O F Fする。電源を O N
するには、 0,3秒以上続けて押してくだ
さし、
⑮ M R BELL
キー
@ C AL L
キー
r
登録ずみのメモリーチャンネルを呼び出
す
LO W Iコールチャンネルを呼び出す
⑬ MHz DT/
P A Gキ
IV F Oモードでの周波数の増減が、
I 1M Hz単位になる
⑮ T / C T R E V I トーンと C T C S Sを O N / O F F
キ す る
⑫ Fキー
他のキーと組み合わせて使うと、いろい
ろなファンクション機能を呼び出すこと
ができる
各部の名称と機能
④アンテナ
コネクター
M~V
-ファンクション機能
複数のキーを組み合わせて使うと、いろいろなファンクション
機能を呼び出すことができます。
F表 示 が 10秒間点灯します。
キー操作
F
置各キーを 1秒 以 上 続 け て 押 す
キー操作
.Fキーを押し、続けて各キーを押す
O
機
告E
F
VFOM"'V
O
O
O
O
MRBELL
CAlllOW
V F Oスキャンを開始する
メモリースキャンを開始する
コールスキャンを開始する
ディスプレイのランプを常に点灯させる
O
F
O
F
C
F
O
.1 0秒 ル ー ル
Fキーを押し、続けてキーを押すときは、 10秒 以 内 に 次 の キ
ーを押します。 10秒以上経過すると Fキーを押す前の状態に
自動的に戻ります。このときはもう一度 Fキ ー を 押 し て か ら 次
の操作をしてください。
F
O
"
"O
議
ぐ
ー
'
VFOM...V
O
"
MRBELL
O
O
ー
'
~
O
O
F
CAlllOW
F
MHzDTIPAG
O
F
O
‘
固
惨
~8
青E
シフトを切り替える(シフトなし、-+シ
フト、ーシフト)
メモリーチャンネルが名前表示の時周波
数表示に切り替える
メモリーチャンネルロックアウトを O N
/ O F Fする
メッセージ受信を O N / O F Fする
メモリーデータを V F Oに移動する(メ
モリーシフト
ベルを O N / O F Fする
送信出力を切り替える
O
D T S Sとページングの O N / O F Fを
切り替える
0
リバースを O N / O F Fする
"
~
機
-各キーを押しなが‘ら、
.Fキーを 1秒 以 上 押 し 、 各 キ ー を 押 す
F表 示 が 10秒点滅します。
キー操作
F
⑥
F
⑨
F
⑨
⑨
F
⑨
VFOM"'V
MRBELL
ー
砂
⑨
F
⑨
F
⑨
O
O
CAlLLOW
F
ー
惨
MHzDT/PAG
"O
"O
T/CTREV
機
キー操作
機
自E
メモリーチャンネルの名目日を書き込む
送信を禁止する
送信 メ ッ セ ー ジ を 書 き 込 む
OFFする
~
ビープ音を
+
。+包
巨
ヨ
O
O +自
F
周波数スアップを変更する
メモリーチャンネルにデータを書き込む
コールチャンネルにずータを書き込む
DTSSま た は ペ ー ジ ン グ が ONのと
き、コードを設定する
CTCSS周波数を設定する
メモリーチャンネルの名前表示を
O +白
O
+
VFOM,
.V
MRBELL
O
+
CALLLOW
O
+
M T G +
そ
コ
目
+
巨
ヨ
巴
ヨ
青
信
ON/
ON/OFFする
受信メッセージバッファを消去する
メモリーをリセットする
バッテリーセーパーを
ON/OFFする
特定のメモリーチャンネルデータを消去す
る
オートパワーオフを
ON/OFFする
白
DTSS信号のディレイ時間を切り替える
巴
ヨ
→
スキャン再開条件を切り替える
CTO←
各部の名称と機能
F
"O
O
"事
ぐ
"O
"
POWERスイッチを ONにする
C0)
‘
1
>
>
TH-K28/TH-K48を好みに応
じた状態に設定できます。
テップを変更する
補 足 周波数ステッブの変更による周波数補正
周波数ステップを変更すると、表示される周波数の 1 0 kH z
以下の桁は次のとおりに補正されます。
例:ステップを 20から 12.5に変更する
439.920MHz→ 439.925MHz
-ステップを 5、 10、 15、 20から 12.5、 25へ 変 更
で周波数を合わせる (VF0 モード)と
ーップ幅(増減単位)を変更します。
する
元の周波数
O、
[VF0
⑨
v
O
M~Vl を押す
[F
lを 1秒以上押し、
[VFO M~Vl を押す
ステップ選択モードになり、現在のス
テッフ。値が表示されます。
2
ろ
コc r
l
L:
'
;
'
t
.L
t
OA問
.
.
O
2 0、 25、 30、 35
25
4 0、 45、 50、 55
50
6 0、 65、 70、 75
75
8 0、 85、 90、 95
-ステップを 12.5、 25から 5、 10、 15、 20へ変更す
る
[同調]を回して変更したいステップを選
択する
O
5、 1 0、 1 5
表示される周波数
選択できるステップは次のとおりです。
5、 10、 15、 20、 1
2
.
5、25
[VF0 M惨 Vlを押す
元の周波数
表示される周波数
O
O
12.5
10
25
20
37.5
30
50
50
62.5
60
75
70
87.5
80
交信距離に応じて送信出
キー操作をできないよう
力を切り替える
にする(キーロック)
交信相手との距離に応じて送信出力を切り替えま
す。送信出力は H (最大)→ M→ し → EL (最小)
の 4段階を選択できます。
携帯中にキーが‘何かに触れてもキーの入力を受け付
けないようにできます。
ただし、次のキーは動作します。
[LAMP] 、 [M0 N I]
、
[F]を押し、続けて [CA LL LOW]
を押す
この操作をするごとに出力の大きさが切
り替わります。
H→ M→ し → EL→ H→ ・
・
・
コ
コ f"
Lf
υ
,
f_f~f.
送信出力
M
L
EL
PB-13/18 1約2.5W問│約 2
.
5
W
I
*
l
l 約O.5W 1約20mW
PB-17
約5 W
外部電源 I
""'"-~..,
約
5
1
"
"
"W
(
1
3
.
8V
) │
約2.5W
1
約O.5W 1 約20mW
I"","-~ ~... I""'"-^ ~.., I
約
2
.5
W 1
O
.5
W1
1 約20mW
1
"
'
-.
.
1約
.
.
_
_
.
-.
.
(判:TH-K48は 2 W
[L0C K]を押し上げる
キーロックカず設定されキーロックマーク
カf点灯します。
キ ー ロ ッ ク が O Nのとき点灯
υ
コ
コ
"
,
f
-_
f:
.
3. f
LfLf
L O C Kスイッチを押し下げると、キー
ロックカf解除されます。
回目 P
O 回目
H
[pT T]
l
i
JA
P
O
L
I
惇弐
口組閣
山
FOVO
遠く離れた相手と交信するときは H (表示はありま
せん)を選択し、送信出力を上げ‘ます。逆に、近距
離の交信に は E しやしに選択してくださ ¥"0 電 池 の
消耗が少なくなります。
キー操作時のビープ音を
デ、イスプレイの照聞を
OFFする
ON/OFFする
32
キーを押したときのピッという音を鳴らないように
できます。
(DT MFの音は O F Fにできません)
O
操作が終了してから 5秒後に消えます。
いったん電源を切り、 [MON 1
]を押し
-
一九
Hip-
ながら電源を入れる
周波数表示になる前に設定された状態が
メッセージで表示されます。 (52ペ ー ジ
参照)
ビープ音が鴫らないようになります。
もう一度同じ操作をすると、ビープ音が
日島るようになります。
[LAMP]を 押 す
照明カず点灯します。キー操作をしないと
5秒後に消えます。キー操作をすると、
④
[LAMP]を 1秒 以 上 押 す
照明カf点灯したままになります。もう一
度 [LA MP]を 押 す と 、 照 明 が 消 え ま
す。
バッテリーセーバー機能
をOFFにする
受信時、電池の消耗を防ぐため、バッテリーセー
パーと呼ばれる機能があります。バッテリーセー
受信中にスケルチカず閉じ、キーを操作しない状態カず
1 0秒 以 上 続 く と 、 電 源 の O N / O F Fが繰り返さ
れ O Nの時のみ受信します。スケルチカず聞くかまた
は、キーが押されると、電源カず O Nのままになりま
FFにする
オートパワーオフとは、 1時間以上使用しないときに
自動的に電源が O F Fになる機能です。オートパワー
オフ機能が O Nのとき次のように動作します。
受信中にスケルチが閉じ、キーを操作しない状態が 1
時間続くと、ディスプレイの A P O表示が点滅してア
ラーム音が鴫り、最後には電源カ昔、 O F Fになります。
υコ
コ
す。
一ov
o
v四
⋮
お 買 い 上 げ 時 、 バ ッ テ リ ー セ ー パ 一 機 能 は O Nに 設
I
:
.
J~t.
副長
/
1
/
1
/
tLtLt
お買い上げ時、オートパワーオフ機能は O Nに設定さ
れています。
定されています。
いったん電源を切り、 [VF0
M~V]
バ ッ テ リ ー セ ー パ 一 機 能 が 解 除 さ れ S表
示が消えます。
L
'_
"
]_
:
/
, ~t:":'t.
窃
を押しながら電源を入れる
いったん電源を切り、 [CALL LOW]
を押しながら電源を入れる
オートパワーオフ機能が O F Fになり、
A P O表示が消えます。
もう一度同じ操作をすると、オートパ
ワーオフ機能力ず設定されます。
/
1
/
1
/
tLtLt
A
P
D
もう一度同じ操作をすると、バッテリー
セーパ一機能が設定されます。
注意
オートパワーオフ機能を ONにした後でベル機能を ONに
すると、ベル機能を解除するまでオートパワーオフ機能は
働きません
(APO表示は点灯します)。
必要に応じて設定する
パ 一 機 能 が O Nのとき次のように動作します。
オートパワーオフ機能を O
430MHz帯のレピー
ターを使う (
T
H
K
4
8
)
オートレピーターオフセット機能を使って交信しま
す
。
く離れた局どうしが交信できるよう
に
、 U H F帯 に は レ ピ ー タ ー ( 自 動 中 継
)が設置されています。レピーターを
ると、送信出力が小さくても遠くの
手と交信できます。
430MHz帯 の レ ピ ー タ ー を 使 っ て 交
信 す る に は 、 送 受 信 周 波 数 を 5MHzシ
フ ト し 、 信 号 に 88.5Hzの ト ー ン を
付加しなければ‘なりません。
TH-K48に は 、 受 信 周 波 数 を レ ピ ー
タ ー の 周 波 数 (439.000MHz以
上)に設定すると、送信周波数を自動的
に -5MHzシフトし、 トーンも自動的
寸加するオートレピーターオフセット
にf
機能があります。
受信周波数をレピーターの周波数に合わ
せる
レピーターを介して受信します。
︿匂
て交信する@
レピーターを使用するには受信周波数と
送信周波数を決められた周波数だけずら
す(シフトする)必要があります。ま
た、送信信号にトーンを付加しなければ
なりません。
[PTT]を押しながら話す
レピーターを介して送信します。
リバース
シフト
受信周波数に対して送信局波数を+または一方向にず
らします。
シフト幅 4 3 0 M H z帯 : 土 5 M H z
ネル使用時に送受信周波数を反転させます。
1 4 4 M H z帯::t6 0 0 k H z
[F
]を押し、続けて [PTT]を押す
Aさん
送信4
3
9
.
9
2MHz
n
4 ・・ーーー・ー
川
シフトなし→+シフト→ーシフトカI~'JI買に
│
具
工L
切り替わります。
樹
L
L
:
/
C
IC
L
:
I
I
,
受信4
3
4
.
9
2MHz
(リパス oN)
'
:
.
.
J~I. :
.
.
JC LI
O
n
Bさん
送信4
3
4
.
9
2MHz
-l
リパース ON
│レピーター使用
市
→439.92MHz
送 宿4
3
4
.日2MHz
受信4
39.92MHz→4
3
4
.
9
2MトI
z
(通常のレピー
ター運用)
sA
P
O
O
トーン
受信4
3
9
.
9
2MHz
相手が話し申に [F]を押し、続けて
[T/ CT
R EV]を押す
R が表示され、送受信の周波数カ昔、入れ替
[T/ CT REV]を押す
トーンが O Nになり、 Tが表示されます。
O
わります。
υ
コ
コ,
,
仁,
_υ1.ロ
_ILLI
レピ lターを使って交信する
ろ
FO
圃
レピーターを使わずに相手と交信できるかどうかを
チェックするために、シフト中やスプリットチャン
回 A
P日
もう一度閉じ操作をすると、リバースカず
解除されます。
ー 固
コ [
コ
コ,
,
LI CI
'
:
.
.
J~I. ,
,
.
-υ
回 A
P
O
注意
レピーターによる交信以外のときは、 トーンを OFF
にしてください。
e・
.メモリー登録手順のながれ
メモリーチャンネルとコールチャンネル
を除くデータの保持は、電池ケースや外
部電源から充電される二次リチウム電池
なっています。電池ケースをはずし
態 で は 、 メ モ リ ー は 約 20日間でリ
ツ卜され初期設定値に戻ります。電池
ケースまたは外部電源を接続すると、約
シンプレックスチャンネル
(送受信周波数が同じ)
スプリットチャンネル
(送受信周波数が異なる)
VFOモードで
VFOモードで
受信周波数を合わせる
受信周波数を合わせる
.
可V
2
周波数以外のデータ
2
を設定する
- K 2 8 / T H - K 4 8に は 、 送 受
周 波 数 や DTSSコ ー ド な ど を 記 憶 し
て お く た め の メ モ リ ー が 40チ ャ ン ネ ル
分(オプションの拡張メモリーユニット
(MEー 1)装着時、 2 4 0チ ャ ン ネ
ル)あります。よく使う周波数などをメ
モリーに登録しておくと、チャンネル番
号で呼び出すことができるようになりま
す
。
メモリーには次のデータを登録できま
す。
受信周波数
送信周波数(スプリットチャンネル時の
み)
トーン (CTCSS) 周 波 数
トーン、 CTCSS ON/OFF
周波数ステップ
.
.
DTSS ON/OFF
DTSSコード
S H 1FT (+.一)
REV ON/OFF
.
[F] 1秒
3 ・
.
4チャンネル番号を選択する
.
5
[MR
B EL L
J
3
周波数以外のデータ
を設定する
.
[F] 1秒
.
4チャンネル番号を選択する
可V
5
[MR
B E L L]
.
- 周 波 数 だ け し か 登 録 し な い 6 送信周波数に合わせる
場合には 2を省略します。
.
.
.
.
冒スプリットチャンネルで 6 7
[F] 1秒
以降を省略すると、シンプ
V
レ ッ ク ス チ ャ ン ネ ル と し て 8チャンネル番号を選択する
扱 わ れ ま す 。 (
4と同じチャンネル)
.
9
[PTT] を才甲しなカずら
[MR
B E L L]
-スプリットチャンネルは周
波 数 の 他 に + ー カf表 示 さ れ
ます。
スプリットチャンネルの
ルのデータを登録する
データを登録する
受信周波数をメモリーに登録します。
受信周波数を先に登録してから送信周波数を登録し
ます。受信周波数しか登録されていないチャンネル
[VFO
は シ ン プ レ ッ ク ス チ ャ ン ネ Jレとしてま友われます。
M~Vl を押す
注意 受信周波数と送信周波数が登録されているスプリットチャ
[同調]で受信周波数を合わせる
ンネルに新たに受信周波数を登録すると、登録されていた
送信周波数は無効となりシンプレックスチャンネルとして
扱われます。
周波数が表示されます。
⑨
[
F
lを 1秒 以 上 押 す
V とチャンネル番号が交互に点滅します。
登録済みのメモリーチャンネル番号のとき
圃
受信周波数を登録する
シンプレックスチャンネルのデータの登
は、チャンネル番号のみが点滅します。
υコ
コ
,-~I ~/.
,
,
,
,
,,
(
'
-~
IL/LI :
;
!
.
i
39) を選択する
O
[MR BELL
lを 押 す
メモリーに登諒されます。
オプションの拡張メモリーユニット (MEー1)装着時のメモリー
チャンネル番号は 000-239から選択します。
G
ろ
F
i
ラ
[同調]でメモリーチャンネル番号 (00-
[同調]で送信周波数を合わせる
⑨法 mv(匂
(
i
JA
P
O
録手順で受信周波数を登録します
[F1
を 1秒 以 上 押 す
メモリーチャンネル番号(受信周波数の
登録時と同じ番号)を選択する
[PTT]を押しながら [MR BELL1
を押す
O
メモリーに登録する
切
⋮
o風
シンプレックスチャンネ
せて登録する
希望するメモリーチャン
ネルを呼び出す
周波数だけでなく、
できます。
す。
周波数以外のデータも合
トーンなどのデータも一緒に登録
叫
o強以
,
v
(例:トーン O Nを登録する)
VF23V[VFO M
メモリーに登録された周波数やデータを呼び出しま
閉す
昌一一わせる
[MR
BELL]を 押 す
[同調]を回す
メモリーに登録された周波数が順番に表
示されます。
O
[T/CT REV]を押す
トーンが ONになり、
TカヲマT
ミされます。
υ
コ
コ
1
_1_1.
IHPO
⑨
島
O
.
.
[F
]を 1秒以上押す
メモリーチャンネル番号 (00-39)
を選択する
[MR BELL]を押す
周波数とトーンの O Nがメモリーに登録
されます。登録したチャンネルを呼び出
すと、 トーンが O Nに言笠定されています。
この例のように、書き込み操作をする前にデータを設
定すると、そのデータが一緒にメモリーされます。各
データの詳しい設定方法については、該当するページ
をご覧ください。
I
J
I
J
'
門 『
ILILIi
.
iゴ
メモリーチャンネルの
データを VFOに移す
一o風ω
メモリーチャンネル番号を指定して、メモリーの
メモリーチャンネルのデータを V F Oモードに移して
データを消去できます。
使用することができます。ただしスプリットチャンネ
[MR
ルは受信周波数のみが V F Oに移ります。
BELL1
を押す
[同調]で消去するメモリーチャンネル番
号を選択する
[MR BELL1
を押す
[同調]で希望するメモリーチャンネル番
号を選択する
叫
臼
Ov
いったん電源を切り、 [MRlを 押 し な が
ら電源を入れる
メモリーチャンネルの内容が消去され、
O
[F1
を押し、続けて [VFO M~Vl を
押す
メモリーに登録する
一o風切
メモリー内容をチャンネ
ルごとに消去する
その内容は VFOに移ります。
O
周波数やその他のデータが変更できます。
変更したデータをふたたびメモリーチャ
ンネルに登録したいときは、続けて以下
の操作を行います。
⑨
[円を 1秒以上押す
i
ラ
メモリーチャンネル番号 (00-39)
を選択する
O
[MR BELL
lを押す
.
.
コールチャンネルのチー
メモリーチャンネルに名
タを変更する
前を付ける
メモリーチャンネルと同様に、コールチャンネルの
メモリーチャンネルに名前を付けることができま
す。メモリーチャンネルを呼び出したときに、周波
数を表示する代わりに名前を表示することができま
す。
データを変更することができます。
-シンプレックスチャンネルの登録
[F]を 1秒以上押し、 [CA LL LOW]
山
コ
コ
LI
.メモリーチャンネルに名前を書き込む
Q
を押す
コールチャンネルにデータが登録されます。
メモリーチャンネル 20チ ャ ン ネ ル 分 ( オ プ シ ョ ン
の ME-l装 着 時 は 12 0チ ャ ン ネ ル ) に 名 前 を 付
けることが.できます。
。
一
回
W
ω0
⑨v
F
受信周波数や各種データを設定する
いったん電源を切り、 [LAMP]を押し
ながら電源を入れる
1
1
1
1
'~
1:
.
J:
'
:
:
1
. ILILIL
HA
P
O
上記手順で、受信周波数をコールチャン
V
F
⑨(品。
送信周波数を設定する
島
F
⑨
ネルに登録する
。
明
-スプリットチャンネルの登録
[MR
[同調]を回す
名前を付けるメモリーチャンネルを呼び
出します。
[F]を 1秒 以 上 押 し [LAMP]を 押 す
名前の入力モードになります。
、II/
[F
]を 1秒以上押す
[F]を押して 10秒以内に、 [PTT]を押
しながら [CALL LOW]を押す
BELL]を 押 す
島
J
口一一一一一円可
ノf l ¥ U
ど
I
nAPO
[同調]で入力する文字を選択する
名前が登録されていないと、周波数が表示されます。
[F]を押し、続けて [LAMP]を押す
名前の表示カf周波数の表示に切り替わり
ます。
文字を確定します。[同調]を回して次の
文字を選択し、 [F]で 確 定 す る 作 業 を 繰
り返します。
,
,
,
円
『
υ
コ
コ
,
_
,
_
,
.I,,
LILIL
i
ど
│間違えたときは VFOキーを押してから入力し直します。
O
[MR
HA
P
O
もう一度同じ操作をすると、名前の表示
に戻ります。
BELL]を 押 す
名前の入力を終了します。
.メモリーチャンネルの名前を確認する
叫
0ゆ mv
[MR BELL]を 押 す
注意 名前はメモリーチャンネルの 20-39チャンネルに登録
されます。したがって、このチャンネルにすでにデ
います。
例:メモリーチャンネル Oに名前を付けると
[同調]を回す
メモリーチャンネルを呼び出します。
メモリーチャンネル番号と名前が表示さ
れます。
7
口1
1
'[
コ
I
J口 町
,
"
'
1 r"
,
L
iι
HA
P
O
タが
登録されているときは名前のデータに書き替えられてしま
20チャン
ネルのデータが名前のデータに書き替わります。
ME-1装着時は 40-139チャンネルのデ タは自
20-119チャンネルに番号が変更されます。
動的に
メモリーに登録する
FOV
O
[F]を 押 す
。
明
向調つまみを時計方向に回すと、 A→Z、スペース、 0→9の
順番で文字が表示されます。
注意
スキャンを行うときはベル機能およびベ
ジング機能を OF
Fにしてください。
-スキャンの再開条件を切り替える
ーす 5種類のスキャンがあります。
件は、次の 2つから選択することができます。
タイム・オペレート
信号を受信するとスキャンを停止します。 5秒 後
に(信号カずなくならなくても)スキャンを再開し
ます。(お買い上げ時の設定)
一o
キャリア・オベレート
信号を受信するとスキャンを停止します。信号が
なくなって 2秒たつと、スキャンを再開します。
回
を変えて
V F Oスキャン
バンド全域をスキャンします。
M H zスキャン
V F Oスキャン動作時に、表示
周 波 数 の l M H zの 範 囲 を ス
キャンします。
メモリースキャン
メモリーチャンネルをスキャン
します。
コー Jレスキャン
表示されている周波数または最
後に操作したメモリーチャンネ
ルと、コールチャンネルをス
キャンします。
信号を受信してから再びスキャンを開始するための条
]
いったん電源を切り、[T/CT REV
を押しながら電源を入れる
周波数表示になる前に、設定された状態か
メッセージで表示されます。 (52ページ
参照)
タイム・オペレートとキャリ j7・オぺ
レートが交互に切り替わります。
注意
CTCSSが ONのときは、 CTCSS信号も一致した局で
のみ停止します。 DTSSが ONのときは、スキャンを停止
しDTSSコードが一致したときにのみ音声を受信します。
バンド全域をスキャンす
る(
VF0スキャン)
指定された lMHz幅を
スキャンする (
M
Hz
スキャン)
バンド全域をスキャンします。
VFOスキャン動作時に、表示周波数の lMHzの範
囲をスキャンします。
圃 6
事
VFOM砂 V
⑨
[SQLlでスケルチを合わせる
VFOスキャン中
国軍
M
H
z
D
T
/
P
A
G
[VF0
M~Vl を 1 秒以上押し続ける
表示周波数から UP方向にスキャンを開
O
始します。
ディスプレイの.が点滅します。
I
[同調]を回す
スキャンの方向がつまみを回した方向に
切り替わります。
時計方向・・・周波数が上がる
反時計方向・・・周波数が下がる
@
[PTT]を押す
スキャンが終了します。
[MHz DT/PAGlを押す
MHzスキャンに変わります。
もう一度押すと、 VFOスキャンに戻りま
す
。
⑤
[PTTlを押す
スキャンが‘終了します。
自
動
的
周
j
皮
数
を
変
え
て
~
ι
イ
言
す
る
メモリーチャンネルを
スキャンする(メモリースキャン)
メモリーチャンネルに登録されたすべての周波数を
スキャンさせたくないメモ
リーチャンネルを設定する
(メモリーチャンネルロックアウト)
スキャンします。
{~ノ1
¥
11¥¥¥1'J)l
[SQ L]でスケルチを合わせる
⑨
を開始します。
ディスプレイの.が点滅します。
切り替わります。
時計方向…チャンネルカf上がる
反時計方向…チャンネルが下がる
(U
注意
[MR BELL]を押す
[同調]を回す
ロックアウトしたいメモリーチャネルを
呼び出します。
FOvW9
島
[同調]を回す
スキャンの方向がつまみを回した方向に
山
BELL]を 1秒 以 上 押 し 続 け る
表示チャンネルから U P方向にスキャン
o強以
[MR
メモリーチャンネルをロックアウトすると、メモリー
スキャン時にそのチャンネルはスキップされます。
[F
]を押し、続けて [L.OUT MON 1
]
を押す
ロックアウトカ'ONになり、
ディスプレイには女が表示されます。
コ
L
/
:
:
I
[
PTT]を押す
スキャンが終了します。
メモリーされているチャンネルが 1つのときはスキャンし
ません o また、メモリーロックアウトされているチャンネ
ルはスキップされます。
,-~I ~I.
1
1
1A
P
O
1
1
1
1
'
円 『
ILILI.
i
i
c
*
もう一度同じ操作をすると、ロックアウ
ト
カ
昔
、 O F Fになります。
VFO周波数とコール
メモリーチャンネルと
コールチャンネルをス
キャンする (C/Mスキャン)
チャンネルをスキャンす
る (C/Vスキャン)
V F Oモードで表示されている周波数とコールチャ
表示しているメモリーチャンネル周波数とコール
チャンネルに登録されている周波数をスキャンしま
す
。
ンネルに登録されている周波数をスキャンします。
圃 五
参
CALLLOW
⑨
[
SQ L]でスケルチを合わせる
MRBELL
O
事
』
[CA L L]を 1秒以上押し続ける
コールチャンネルと表示されていた周波
数のスキャンを開始します。
CALLLOW
ディスプレイの.が点滅します。
ココ
⑥
[MR
BE L L]を押す
[同調]でメモリーチャンネルを選ぶ
[CA L L
LOW] を 1秒以上押し続
ける
表示されていたメモリーチャンネル周波
数とコールチャンネルのスキャンを開始
l
回
IJ
A
F
J
BAi
s
L
I
t
I
円
L
t
L
1
1
t
L
F
します。
⑤
[
PTT]を 押 す
スキャンが終了します。
F暫理
G
[PTTJ を 押 す
スキャンが終了します。
注意 スキャンするメモリーチャンネルが最後に使用したチャン
ネルと同じときは [MR] を l秒以上押すだけで C / Mス
キャンを開始します。
自
動
的
周
j
皮
数
を
変
スL
て
~
ι
す
る
DTSS
3桁 の D T M F信号(ピッポッパ音)からなる D T
S Sコードを送信します。自局と相手局の D T S S
コードが一致したときにだけ受信できます。
レピーターを使った交信にも使用できます。
号 に D T M F信 号 や ト ー ン を 付 加
て送信します。
使 用 す る D T M F信 号 や ト ー ン を 相 手 局
とあらかじめ決めておきます。送信側と
の D T M F信 号 や ト ー ン が 一 致 し
いれば‘交信できますが、 D T M F信 号
やトーンが一致していないとスケルチが
聞かず交信できません。
特定の相手局とだけ交信したいときに使
用します。
ページング
3桁 の D T M F信号からなるページンタコードを各
局で持ちます。
相手局のコードを送信すると、相手局を呼び出すこ
とができます。受信側では、呼び出されたコードが
自局のコードと一致したときにだけ受信できます。
ページンクでは、 D T S Sとは異なり受信側に送信
側のコードが表示されるため、呼び出した相手局が
わかります。
C TC S S (トーンスケルチ)
67. O~250. 3Hz聞
のトーンの一つを音声信号に
付加して送信します。自局と
栢手局のトーンが一致したと
きにだけ受信できます。
レピーターによってトーンは
カットされてしまうので、レ
ピーターを使った交信には適
しません。
トーンスケルチにはオプショ
ンの C T C S Sユ ニ ッ ト T S
U - 7が必要です。
レピーターを使った交信にも使用できます。
CTCSS(トーンスケルチ)
あらかじめ相手局と決めておいた CTCSS周波数(トーン)を音
声信号に付加して送信します。自局と相手局のじ TCSS周 波 数 が
一致したときにスケルチが聞き、受信できます。
です。
6 7.
71
.
74.
7 7.
79.
82.
8 5.
8 8.
91
.
94.
9 7.
10O.
、10 3
.
0
9
4
0
7
5
4
5
5
8
4
0
5
107.
11O.
114.
1 18.
12 3.
12 7.
13 1.
13 6.
14 l.
14 6.
15 l.
15 6.
162.
2
9
8
8
0
3
8
5
3
2
4
7
2
レピーター使用のためのトーン周波数と
16 7.
17 3.
179.
186.
192.
2 03.
2 1O.
2 18.
2 2 5.
2 3 3.
24 l.
25 O.
CTCSS周波数は同時に設定され
ます。レピーター使用時にはご注意ください。
M
.
V
]を 押 す
REV
]を
押す
O
9
8
9
2
8
5
7
1
7
6
8
3
[VF0
[F
]を 1秒比比押し、 [T/CT
⑨
v
CTCSS周 波 数 の 種 類 ( 単 位 H z)
注意
O
ディスプレイには現在の CTCSS周波数
が表示されます。
口ζJC
L/L/._1
日A
P
O
i
ろ
[同調]を回す。
相手局と打ち合せた CTCSS周波数を選
手尺します。
O
[T/ CT REV]を押す
CTCSS周波数が設定され、周波数表示
に戻ります。
j
揖
メモリ
チャンネルやコ
ルチャンネルでも上記の操作で C
TCSS周波数が一時的に選択できますが、メモリーしてあ
る内容は更新されません。
特定の相手局と交信する
レピーターによって CTCSS周波数はカットされてしまうので、
レピーターを使った交信には適しません。
CTCSSにはオプションの CTCSSユニット TSU-7が必要
圃
e C T C S S周 液 数 を 選 ぶ
e C T C S Sの送受信
-メモリーチャンネルに登録する
この状態でメモリーすると、 CTCSS
工
!
1EV
T/C
にノ
[T/ C T
O Nと CTCSS周 波 数 が 送 受 信 周 波 数
R EV]を C Tが 表 示 さ れ る
と一緒にメモリーチャンネルに登録され
CTCSSカ'ONになり、デ、イスプレイ
に C Tが表示されます。
ます。
F
コ
コ
1
1
1
1
'
t
-:
.
:
J~t • t
L
t
L
t
LI
⑨織︾
まで押す
sA
P
O
[F]を i秒以上押す。
[同調]でメモリーチャンネル番号 (00
-39) を 選 択 す る
受信する
CTCSS周 波 数 が 一 致 す る と 、 信 号 を
受信します。
O
[MR
BELL]を 押 す
メモリーに登録されます。
送信する
⑤
[
PTT
]を 押 し な が ら 、 マ イ ク ロ ホ ン に
向かつて話す
メモリーチャンネル番号と M Rキーを入力する代わりに、 CA
L Lキーを押すと、コールチャンネルに登録されます。
音 声 信 号 に CTCSS周 波 数 が 付 加 さ れ
て送信されます。
e C T C S Sを O F Fに す る
T/CT R E Vキーではトーンと CTCSSの ON/O
FFを切り替えます。 T/CT R E Vキーを押すたび
に、モードが次のように変わります。
.
.
トーン OFF
・
-4
CTCSSOFF
砂
J
O
[T/CT REV]を 押 す
CTCSSカ
宝 O F Fになり、テS イスフ。レ
イの C T表示が消えます。
DTSS
Fキー +MHz DT/PAGキーでは DTSSとページ
ングの ON/OFFを切り替えます。
Fキー +MHz DT/PAGキーを押すたびに、モード
が次のように変わります。
DTSS OFF
ペ ー ジ ン グ OFF
し
C T C S Sの 場 合 、 音 声 に 重 な っ て 常 に C T C S S
周波数が送出されていますが、 D T S Sの場合は、
送 信 開 始 時 に 1回 D T S Sコードカf送 出 さ れ る だ け
です。
O
I
DTSSON
ペ ー ジ ン グ OFFI
DTSSOFF
~
ぺ ー ジ ン グ ON
‘
e D T S Sコ ー ド を 設 定 す る
e D T S Sを O Nに す る
O
V
.幽惨
[F
lを押し、続けて [MHz DT/PAG]
⑨
v
を押す
D T SSi
J
"ONになり、デ、イスプレイに
O
D T S Sカ
す ONσ〉とき
[F
lを 1秒以上押し、 [MHz DT/PAGl
を押す
ディスプレイには現在の設定値が表示さ
れます。
,
I
C,
2
7二/LI-I,
I
L
I
b
.
D Tが 表 示 さ れ る ま で 上 の 操 作 を く り 返
します。
コ
コ
LI
1
1
1
1
'
日 A
P
D
,-:
'
:
:
1:
'
:
:
1• t
LIυ
図A
P
O
10秒 以 内 に
ろ
』
[同調]で D T S Sコ ー ド の 1桁 目 を 選 択
する
同特定の相手局と交信する
3桁 の D T M F信 号 ( ピ ッ ポ ッ パ 音 ) か ら な る D T
S Sコ ー ド を 送 信 し ま す 。 自 局 と 相 手 局 の D T S S
コードが一致したときにだけスケルチが聞き、受信
できます。 2秒 以 上 信 号 が な い と 、 ス ケ ル チ は 閉 じ
ます。
レピーターを使った交信にも使用できます。
O
[MHz DT/ PAG]を押す
j
主
意
コードを確定します。[同調]を回して次の
MHz DT/ PAG]で
コードを選択し、 [
確定する作業を 3桁分繰り返し、相手局と打
ち合せた DTSS コード (000~999)
を設定します。 3桁分確定されると、周波
数表示に戻ります。
注意
3桁目まで入力しないと新しいコードに変更されません。
e O T S Sコ ー ド を 使 っ て 送 受 信 す る
圃
M~V] を押す
.メモリーチャンネルに登録する
この状態でメモリーすると、 O T S S O Nと O T
S Sコードカず送受信周波数と一緒にメモリーチャン
ネルに登録されます。
送信周波数を合わせる
受信する
O T S Sコ ー ド が 一 致 す る と 、 信 号 を 受
イ言します。
送信する
⑤
[
PTT]を押す。時間をおいてから、
圃
⑨
F 風 ︾
・
.
O
[VFO
・DTSSコード送出中は音声がカットされます。
-待ち受け時のトランシーバーがバッテリーセーパー状
態の場合タイミングによっては DTSSコードを受信
できないことがあります。確実に DTSSコードを受
信させるには、いったん PTTスイッチを離し、もう
一度送信してください。
-送られてくる DTSSコードを確実に受信するために
は、バッテリーセーパーを OFFにすることをお勧め
します。 (P23参照)
レピーターの IDとDTSSコードが重なる場合には
動作しないことがあります。レピーターが IDを送出
後、もう一度 PTTスイッチを押して、 DTSSコー
ドを送出してください。
[F]を 1秒以上押す。
[同調]でメモリーチャンネル番号 (00
-39) を 選 択 す る
マイクロホンに向かつて話す
P T Tス イ ッ チ の 押 し 初 め 0.5秒 間 に
O T S Sコードが送出されます。
O
[MR
BELL]を 押 す
メモリーに登録されます。
メモリーチャンネル番号と M Rキーを入力する代わりに、 C A
LLキーを押すと、コールチャンネルに登録されます。
- デ ィ レ イ 時 聞 を 切 り 替 え る (レピータ一運用
メモリーチャンネルやコールチャンネルにデータが登
録されているとき、
日
寺
)
fDT S Sコードを設定する j と
DTSS信号は PTTスイッチを押したときに一度だ
同じ手順で一時的に DTSSコードを変更できます。
ただしあらかじめメモリーしたデータは更新されませ
ん
。
ドが途切れてしまうことがあります。
eDTSSを O F Fにする
O
V
DT/PAGjを
を切り替えます。
通常の送信時のデ‘ィレイ時間
押す
DTSSカ
宝 OFFになり、デ、イスプレイ
の DT
表示が消えるまで上の操作をくり返
250ms
(変更できません)
S H 1FT、スプリットチャンネル時のテ‘イレイ時間
⋮0包
O
[F
jを押し、続けて [MHz
これを防止するため、レピーターが送信を開始した後
で DTSSコードカず送信されるように、ディレイ時聞
450ms (工場出荷値)と
2 5 0 msを選択
します。
圃
いったん電源を切り [MHz
特定の相手局と交信する
け 送 信 さ れ ま す 。 し か し 、 レ ピ ター運用時は、レ
ピーターの応答時間によって、送信した DTSSコー
DT/PAGj
を押しながら電源を入れる
周波数表示になる前に設定した状態がメッ
セージで表示されます。
(
5
2ページ参照)
450msと 250msが交互に切り替わ
ります。
・
.
・
.
ページング
3桁 の DTMF信号からなるページングコードを各
.ページングコードを設定する
局で持ちます。
相手局のコードを送信すると、相手局を呼び出すこ
とができます。受信側では、呼び出されたコードが
ぺージングで交信する場合には、グループ共通のグ
自局のコードと一致したときにだけ受信できます。
DTSSとは異なり、受信側に送信側のコードカf表
示されるため、呼び出した相手局がわかります。
グル プコードを設定すると、複数局を同時に呼び
出すこともできます。
ループコード (OOO~999)
ド
(OOO~999)
と各自の個別コー
を決めておきます。
TH-K28/TH-K48にはページンタコード
を登録しておく専用のメモリー(ページングコード
メモリー)があります。
交信する前に、自局のコードを Aチャンネルに、相
手局のコードまたはグループコードを 1~9 チャン
ネルに設定しておきます。
言にも使用できます。
レピーターをイ吏った交f
ページンタコードメモリーの構成
用途
チャンネル
Ach
自局コードをメモリーする
oc h
受信時に相手局コードがメモリーさ
れる。送信時の相手局コードも一時
的に設定できる
二面 '~"h'T ヲ )v 二子五二戸ゃ年過半局.ヨ二・伝達';1.
モリーする
O
V
O
[
F
lを押し、続けて [MHz DT/PAGj
を押す
ディスプレイの周波数表示部の 100M
H z桁 が Pに変わるまでくり返します。
(VF0 モードからは 2回)
口1
口-,
1
1
1
1
'
_1_1. ILILI
図A
P
O
臼A
P
O
Fキー +MHz DT/PAGキーでは DTSSとページン
グの ON/OFFを切り替えます。
Fキー +MHz DT/PAGキーを押すたびに、モードが
次のように変わります。
DTSS OFF
ぺ ー ジ ン グ OFF
DTSSON
ぺ ー ジ ン グ OFF
.
J
│ページング ONI
LIDTSS肝
I
O
8
[同調]でコードの 1桁自を選択する
O
十
⑨
v
MHzDT/PAG
O
[MHz DT/PAGlを押す
コードを確定します。[向調]を回して次
のコードを選択し、 [MHz DT/PAGl
で確定する作業を 3桁分繰り返します。
cc
ロ
ロ.υ
r
o
1_ILt
[
F
lを 1秒以上押し、 [MHz DT/PAGl
を押す
ページングコート吉変定モードになりまず。
①自局のコードを設定する
[同調]を回し、チャンネル Aを選択する
1
,
'
1A
P
O
ろ
』
②他局のコードやグループコードを設定
する
08
⋮
r
n
:
'
_
Ltr
1
,
'
1A
P
O
ラ
』
[MHz DT/PAGlを押す
[同調]を回し、チャンネル 1-9を選択
する
[MHz DT/PAGjと[同調]でコード
を 1桁ずつ選択する
3桁 (000-999)
します。
圃特定の相手局と交信する
。
コ
コ
,
複数のコードを設定するときは、以上の
-ページングで送信する(呼び出す)
操作を繰り返します。
特定の相手局やグループ全員を呼び出します。
コードの設定が終わり、 [同調]で相手局のコード
を選び、 [pTT]を押すとページングの運用カずで
きます。
初めは、操作に慣れるためにもいったん V F Oモー
ドに戻してから以下の操作をしてみることをおすす
めします。 V F Oモードに戻すには
O
O
V
O
[VF0
M~V] を押す
送受信周波数を合わせる
O
V
を押す
ページングモードになります。
O
ページングモードに戻ります。
⑨
v
[
F
lを押し、続けて [MHz DT/PAGl
O
を押すと VFOモードに戻ります。
[
F
lを押し、続けて [MHz DT/PAGl
ろ
』
[
F
lを 1秒以上押し、 [MHz DT/PAGl
を押す
[同調]を回し、相手局のコード(グ
ループコード)を設定したチャンネルを
選択する
チャンネルとコードが表示されます。
,
ロ
ロ
コCI
.
_'
L
'
_
'
LT
回目 P
O
⑤
[PTT ] を 押 し な が ら 、 マ イ ク ロ ホ ン
に向かつて話す
①特定の相手から呼び出される
自局コードで呼び出されると、 Oチャン
ネルと相手局のコードが表示されます。
さ
ド 二 IIコ
コ
,
L_1
I I
)(ζ
日
注意
A
P
d
スケルチが聞き、相手の声が聞こえま
レピーターの IDとページングコードが重なる場合には動
作しないことがあります。レピーターの IDを送出後にも
う一度 PTTスイッチを押して、ページングコードを送出
してください。
-待ち受け時のトランシーバーがバッテリーセーパー状態
の場合、タイミングによってはページングコードを受信で
きないことがあります。篠実にページングコードを受信さ
せるには、コードを送信した後、いったん PTTスイッチ
を離し、もう一度送信してください。
.ぺージングで受信する(待ち受ける)
送受信周波数を合わせる
O
V
O
[
F
lを押し、続けて [MHz DT/PAGl
を押す
ページングモードになります。
す。 Oチ ャ ン ネ ル に 相 手 局 の コ ー ド が 自
動的に登録されます。
8
[PTT]を押す
ページングモードに戻り応答できます。
交信が成立したら
O
V
O
[
F
lを押し、続けて [MHz DT/PAGl
を押す
ぺ ー ジ ン グ 機 能 を O F Fにして、交信を
続けます。
.圃
特定の相手局と交信する
8
[PTT ] を 押 す
自動的にページングモードに戻りコード
を送信します。
②グループコードで呼び出される
-個別コードの受信を禁止する(コードの白ック
グループコードで呼び出されると、グルー
プコードが登錦されているチャンネル番号
とグループコードが表示されます。
ページングコードメモリーの 1--9チャンネルに個別
:
コ
どt二
/
C
/
C
'
、
ILI_I
LT
アウト)
コードを登録しておくと、他局どうしの交信でもコー
ドが一致すれば受信してしまいます。これを避けるた
め、チャンネルごとに受信禁止を設定できます。
b刷 、
スケルチが聞き、相手の声が聞こえます。
8
O
V
を押す
ページング機能を OFFにして、交信を続
けます。
送られてくるページングコードを確実に受信するためには、
バッテリーセーバーを OFFにすることをお勧めします。
⑨
v
O
[円を押し、続けて [MHz DT/PAG]
を押す
ぺージングモードになるまでくり返しま
す
。 (VF0モードからは 2回)
[F
]を 1秒以上押し、 [MHz DT/PAG]
を押す
ページングコード設定モードになります。
i
ろ
FOv
注意
[F
]押し、続けて [MHz DT/PAG]
O
。
問
O
[PTT]を押す
ページングモードに戻り応答できます。
O
V
[同調]を回し、チャンネルを選択する
[円を押し、続けて [L.OUT MON 1
]を
押す
女マークが表示されます。
このチャンネルに登録されたコードでは受
信できなくなります。
もう一度同じ操作をすると、女カず消えロッ
‘国惨
クアウトが解除されます。
に
、 TH-K28/TH-K48な
らではの便利な機能を 2つ紹介します。
.メッセージをメッセージメモリーに登録する
~
[同調]を回す
メッセージを書き込むチャンネルを選択
します。
[F
J を押す
メッセージ入力モードになります。
FONE M E
ROGER
A T HOME
意味
(日乎んでください)
(電話してください)
(了解しました)
(家にいます)
このメッセージは次のメッセージを登録する手 )
1
買と
同じ方法で変更できます。
受信したメッセージはディスプレイに表示されま
す。
メッセージを送受信するときには必ず、 DTSSま
たはページンクを併用してくださし、。
唱
メッセージ
ヲ町、刷
、
一
/
メッセージ用のメモリーにはあらかじめ 4つのメッ
セージカず登録されています。
CALL M E
,
'
I
I
I
C
LItC
F
円
,
n
M
O
川
送信するメッセージは、いったんメッセージ周のメ
1 0チャンネル分)に登録してから送出し
モリー (
ます。
fL
一川棚
E﹁
TH-K48では、音声信号の他に
分のメッセージを送受信することが、で
[
ME
S
S
A
GE
J
i
ろ
[同調]で入力する
文字を選択する
同調つまみを時計方向に回すと、 A→Z、スペース、
O→9の J
I頁香で文字が表示されます。
圃特定の相手局と交信する
[F
J を 1秒以上押し、
を押す
[rLB
vd
⑨
や
伝
送
)
F
って交信する
.メッセージを確認する
[F] を 押 す
を 6文字分繰り返します。
│間違えたときは VFOキ ー を 押 山 川 し 直 し ま す 。
O
10秒 以 内 に
[MR BELL
J
をま甲す
メッセージの入力を終了します。
υ
コ
コ
1_1_1.
F
文字を確定します。[同調]を回して次
の文字を選択し、 [F] で確定する作業
v
織ω
⑨O
O
[MESSAGE]
[同調]を回す
登録されているメッセージが順番に表示
されます。
,
-C/I
,
'
1
1
"
:
Lf-/L LTIL
/
1
/
1
'
IL/LI
回 A
P
O
日A
P
O
6文字以内でも [MR
[F] を 1秒以上押し、
を押す
登録されていないときは、次のように表
B E L L] を押
示されます。
,
.
‘
.
M
a
・・訓副p
.mu
・
M
・a
u
'
4
・
2
m
a
M.
,
,
a4
m
・
・
M
'
a
-
s・倒訓四戸川州
0
)
a
a
m
42m
MF B
‘
.
,
・
すとそのメッセージが登録され、周波数
表示に戻ります。他のメッセージを登録
するときは始めからくり返してください。
[MESSAGE] を押すがそのまま 10秒
間待つ
確認を終了します。
.メッセージを送信する
送受信周波数を合わせる
‘国惨
ページングまたは D T S Sを設定する
(42ぺ ー ジ ま た は 39ページ参照)
[F] を押し、続けて [MESSAGE] を
0
1
[
Q
;
;
J
~
~
L
L
:
I
:
て
1
0
1
,
-C/
I "IJIC
LflL Lllr
回目P
O
i
ろ
[同調]で送信メッセージを選択する
,
:
.
J~/.
sA
P
O
/
1
/
1
'
IL/LI
メッセージを受 f
言すると
メッセージマークが点滅し、メッセージ
が表示されます。メッセージは受信メッ
セージバッファに蓄えられます。
す
。
別のチャンネルのメッセージを送出する
場合は、 [pTT]スイッチを押しなが
ら [MESSAGEjを押すところから繰り
返します。
. メ ッ セ ー ジ を 受f
言する
送受信周波数を合わせる
ページングまたは DTSSを設定する
.DTSS
O Nの と き
百哨山
[MESSAGE] を押す
登録されているメッセージが送出されま
,
'
I
J
I
C
LIIL
日A
P
O
ι [ M白 弘G日 を 押 す
巨~
0
1
υ
コ
コ
/
1
"
'
1
_
1_1. I
L
/
L
I
sA
P
O
圃もっと便利に使う
押す
メッセージ受信が O Nになります。
す。
[
Q
;
;
J
o
同
ヴ
[PTTJ を押しながら [MESSAGE]
を押 す
ディスプレイにメッセージが表示されま
FOVQ
⑤
EE--ssp'
、ッ一IL
園 ペ ー ジ ン グ O Nのとき
,
'
I
J
I
C
L 川」
-受信したメッセージを呼び出す
QZ
[MESSAGE] を押す
最新のメッセージが表示されます。
日A
P
O
〈
j
z
この状態から
[MESSAGE] を押すと、ページング
コードが表示されどの局からのメッ
セージかが‘わかります。
dttJtJtJ
本機は 10チャンネルの受信メッセージメ
モリーカずあります。
G
ろ
[同調]を回す
最新のメッセージから順に表示されます。
注意
10以上のメッセ ジを受信すると、最も古いメッセ ジか
ら順次新しいメッセ
ジに更新されます。
'~'M\
もう一度 [MESSAGE] を押すと、ペー
ジングモードになります。
匡
ヨ
ロ
コ
コ
'--_1_1.
日 A
P
O
.
.
/
1
/
1
'
t
υ
υ
-受信したメッセージを消去する
ヴ
回
いったん電源を切り、 [MESSAGE] を
押しながら電源を入れる。
留守申の着信を知らせる
(
ベ
ル
)
信号受信時、音声信号の代わりにベルを鳴らします。
L
t
L
t
.'
1
1
受信してからの経過時聞がディスプレイに表示される
ため、留守中でも着信のあったことがわかります。
I、ーノ 1
さらに、信号を受信すると、経過時聞は
、
[SQ L] で ス ケ ル チ を 合 わ せ る
F
1\ 1\, \1\~
f
吾
O
O
.
¥J
[F
] を 押 し 、 続 け て [MR BELL]
を押す
ベ ル が ONになります。
ディスプレイにベルのマークが表示さーか
ます。
コ
コ tIコ
,
/~
LLt
L/
-t~t_t.
日A
P
O
信号を受信しスケルチが開くと、
5秒 間
ベルが鳴り、ベルのマークが点滅し、経
過時間が表示されます。
(音声は聞こえません)
注意
[
F
]を 押 し 、 続 け て [
MR BELL
]
を押す
もう一度押すとベルの表示が消え、ベルが
MR里EL
し
送受信周波数を合わせる
更新されます。
OFFになります。
・CTCSS O Nとベル ONを同時に設定した場合、 C
TCSS周波数が一致する信号が I秒以上続いたときに
ベルが動作します。
.DTSSまたはページング ONとベル ONを同時に設定
した場合、コードが一致する信号を受信したときにベル
が動作します。
・ベルが動作している聞も、モニタースイァチを押すと、
音声を聞くことができます。
・ベルは受信した電波の質(音声の低域歪やイグニッシヨ
ンノイズの混入など)によって誤動作することがありま
す。オプシヨンの TSUー 7を{主用して、 CTCSS周
. 3Hz以下に設定すると、これらの影響
波数を 141
を受けにくくなります。
ベルが ONのとき、オートパワーオフ機能は動作しませ
ん
。
-もっと便利に使う
,
,
,
/
.
門1
C T C S S、 D T S Sや ペ ー ジ ン グ と 併 用 す る と 、 特
定局からの呼び出しを、ベル音で知らせてくれます。
設定された機能をメッセージで
確認する
いろいろな機能を切り替えたときに、設定した機能を確認するた
めのメッセージカI~' 2秒間表示されます。
機能
メッセージ
CAR
キャリアオペレート
TIME
タイムオペレート
BPON
ビープ音 O N
BPOFF
ビープ音 O F F
450MS
コ ー ド ス ケ ル チ デ ィ レ イ 時 間 4 5 0m s
250MS
コードスケルチディレイ時間 250ms
MSGON
メモリーメッセージ O N
MSGOFF
メモリーメッセージ O F F
MSGCLR
メッセージ伝送用受信メモリークリア
故障とお考えになる前に
症状
原因・対処
電源が入らない
-電池切れです。新しい電池と交換するか充電をしてください (p 4 参照) 0
・電源ケーブルが不良か、うまく接続されていません。調査してください。
・ P Gー 2 Wまたは P G - 3 Fまたは P Gー 3 Hのヒューズカf切れています。ヒューズが切れた原因
に関する修理をした後、ヒューズを交換してくださし、。
送信中にディスプレイ表示が
点滅したり、消えることがあ
る
-電池切れです。新しい電池と交換するか充電をしてください (p4参照)
受信できなし、。または V OL I・スケルチが閉じています。 S Q Lつまみを調整してください (p 8 参照)。
つ ま み を 回 し で も ス ピ ー カ ー │ ・ T S U - 7を取り付けている場合、 C T C S Sが動作しています。 T / C T R E Vキーを押し
│ て
、 C T C S Sを O F Fにしてください (p 3 8 参照)。
から音カf聞こえない
• D TS Sが動作しています。 Fキーと M H z D T / P A Gキーを押して、 D T S Sを O F Fにし
てください (p4 1参照)。
・ページンクカ昔、動作しています。 Fキーと M H z D T / P A Gキーを押して、ぺージングを O F F
にしてください (p 44参照)。
同調つまみを回しでも周波数 1・キーがロックされています。 L O C Kスイッチを押し下げて、キーロックを解除してください
が変化しない
(p2 1参照)
・ べJレ機能力ず O Nになっています。 Fキーと M R B E L Lキーを押してください (p 5 1参照)
・コールチャンネルモードになっています。 C A L Lキーを押してくださし、。
[MR
] を押しでもメモリ -1・メモリーチャンネルにデータが登録されていません。データを登録してください。
チャンネルが呼び出せない
(p 27参照)
症状
│原因・対処
電源を入れたとき、周波数が│・パックアップ用電池がなくなってしまい、データが消失しました。電池ケースや外部電源から
145.000(TH-K28),433.000(
TI
時 間 で 充 電 さ れ ま す 。 完 全 に 充 電 す る に は 約 10時間かかります。
H-K48)になる。
- シ フ ト が O Nになっています。シフトを O F Fにしたあとで、リパースを解除してください
(p 2 5 参照)。
レピーターをイ吏周できない
-トーン周波数などが正しくありません。レピーターを使用する条件をもう一度確認してください
(p 24 参照)。
-アフターサービスについて
以上の処置をしてもうまく動かない場合には、お買上げの販売庖または当社サービスセンタ一、営業所にご相談ください。
保証期聞はお買上げの日より 1年間です。正常な状態でのご使用にもかかわらず万一故障が‘生じた場合には、お手数ですが製品に保証
書を添えて、お買上げの販売底または当社サービスセンタ一、営業所にご相談ください。保証書の規定にしたがって修理いたします。
このため、保証書は必ず所定事項をご記入の上、大切に保管してくださし、。
保証期間経過後の修理についても同様にご連絡ください。修理が可能な.ものにつきましては、お客様のご要望により有料で、修理いたし
故障とお考えになる前に
リパースが解除できない
ます。
‘罰惨
お買い上げ時の値に戻す
(リセット)
各種の設定やメモリーの内容を工場出荷値に戻しま
す。
アクセサリー
本機で使用できるアクセサリーには次のようなものがあります。
7
小型スピーカイクロホン
リモートコントロール
スピーカ一マイクロホン
SMC-32
SMC-33
。
.メモリーリセット
すべてのメモリーの内容をリセットしま
す。
FO
回
いったん電源を切り、
[F] を 押 し な が
ら電源を入れる
ディスプレイ表示カず全点灯になったら、
・
CI
~
スピーカ一
マイクロホン
両方のキーを離します。
~SMC-34
メモリーがリセットされます。
ぜ
象
沙
EMC-l
ヘッドセット
Q
HMC-4
;
場
ヘッドセァト
HMC-2
ミb~
VOX.PTTf
寸き
ヘッドセァト
。HMC-3
プチホン型イヤホン
oHS-9
CTCSSユニソト
TSU-7
単
3電池ケース
OBT-8
む
l
足
v
o
x
.PTTf寸き
四?!リ
イヤホン付クリップ
マイクロホン
拡張メモリーユニソト
(
2
0
0チャンネル)
ME-l
多J
安 定 化 電 源 周 に は PG-2W、車載周には PG-3H(または PG-3F)をお使い下さし、。
PB-13は DCI
Nから自動的に充電されます。 PB-13の過充電や、車のバッテリーの消耗を防ぐため、 PB-13をつけたまま DCIN
端 子 か ら 15時間以上充電することはおやめ下さい。
・
冨
‘
7
) I
'/¥ゾア
2V
ウオ
総
/ {スフィルタ 1
.
1き
シ
ァγレ ソ ト ラ イ タ … コ ー ド
ルチャーン山
c
-ヰ
悶
ィ
ソカ;、ノ、/
、
念i
主ノ可ソテ
充1
在
日
J
I
:
ど
れ
:
1入
J
'
11
1
1
i
l
i
l
PG 3H
i
l
シ ノ ¥!c公iI
向
車
PG-3F嚇 ?
ノイ丈フィルタ… f
lき
ンヴレソトライタ一、コード
j
7
.
2¥
1
アダプタ
モ
ツレマラヲノト
MB司
告
町
BC-l (PB-!
i
¥ペノ主ノぐソデ,)
フラグコード
ノ、:/;ストアノワ
にn¥h
PG 2W
H器四 2
切
ス
:
1
与水ノブ i
、ケ
WF
言
明2
ソフトケ
ス
eCTCSSユ ニ ッ ト ( TSU-?) の取り付け
①本体背面のリリースボタンを押し、電池ケースを引
き抜きます。
② 本 体 背 面 の 4本のねじをはずします。
③指を電池ケースの中に入れて背面ケースの爪をはず
します。
TSU-7
④本体を表向きにします。
⑤内部の配線に注意しなが.ら前面パネルを
イッチの側から聞きます。
⑧コードをはさまないように注意しなが‘ら、はずしたケー
PTTス
スを元に戻します。
⑨ 4本のねじを止めます。
⑩電池ケースを挿入します。
圃アクセサリー
⑥ TSU-7付属のクッションをユニットの裏側(コネク
ターの付いていない傾1
1
) に貼り付けます。
⑦ TSU-7をコネクターに取り付けます。
. メ モ リ ー 拡 張 ユ ニ ッ ト (ME- 1) の 取 り 付 け
①本体背面のリリースボタンを押し、電池ケースを引
き抜きます。
② 本 体 背 面 の 4本のねじをはずします。
⑥ 図 の よ う に M E一 1をコネクターに取り付けます。
ME-1
M E一 1は部品面を
上にしてコネクター
に取り付けます。
③指を電池ケースの中に入れて背面ケースの爪をはず
します。
⑦コードをはさまないように注意しながら、はずしたケー
スを元に戻します。
⑧ 4本のねじを止めます。
⑨電池ケースを挿入します
④本体を表向きにします。
⑤ 内 部 の 配 線 に 注 意 し な が ら 前 面 パ ネ ル を P T Tス
イッチの倶J
I
から聞きます。
-リモートコントロール・スピーカ一マイクロホン
-プログラマブルファンクションの言支定
(SMC-33/34、 HMC-4) の使用
① 本 体 の 電 源 を oF Fにします。
SMC-33/34、 HMC-4はスピーカ一マイクロホンとな
② プ ラ グ を 本 体 の MIC端子に接続します。
るだけではなく、 1、2、3キ ー を 使 っ て 本 体 を コ ン ト ロ
③ 1 (または 2、3) キーのどれかを押しながら、 POWERス
イッチを O Nにします。
ールすることができます。
プログラマブルファンクション表示になります。
同様に働きます。(プログラマブルファンクション)
II
図
A
P
D
工場出荷時、 1、 2、 3キーは [VFO] [MR] [CA
④本体のキー操作をします。操作したキーの機能が 1 (
ま
L L] キーとして設定されています。
た は 2、 3) キーに設定されます。
2 3
VFO MR CALL
例 :MHz DT/PAGキーを押すと、 1キ ー は MHz DT/PAG
キーになる
PTTス イ ッ チ
[
4
2
7
卜は
SMC-33]
Fキ ー を 押 し C A L L
L O Wキーを押すと、 1キー
は L O Wキ ー に な る
イヤホンジヤック
ロックスイッチ
こ の ス イ ッ チ を O Nすると
1、 2、 3キ ー を 押 し で も
動作しません。
1、 2、 3キーをイ吏わない
ときは、 O Nし て お く こ と
をおすすめします。
注意
・本体に接続する時は、必ず電源スイッチを OFFにしてか
ら接続してください。
-本体のキーがロックされても、 1、 2、 3のスイッチはロ
ックされません。
・送信中に 1、 2、 3キーは動作しません。
アクセサリー
。
c
1、 2、 3キーには、本体の特定のキーの機能を割り当て
ます。すると、 1、 2、 3キーは、本体のキーとまったく
-設定可能なキ一一覧
下記のキーを押す
同調つまみ
右方向 U P
左方向 DOWN
PTT (骨)
LAMP
MONI
MESSAGE
VFO
MR
CALL
MHz
T/CT
Fキ ー を 押 し 、 続 け て
左側のキーを押す
SH 1FT
メモリーチャンネルの名前表
示仲間波数表示切り替え
メモリーチャンネルロックアウト
(表示) Iメッセージ受信 ON/OFF
メモリーシフト
ベル
送信出力
IDTSSまたはぺージング
リパース
(発)単独では設定できません。 Fキーと併用したときの
み機能します。
.リモコン機器との接続
.外部装置との接続
M I C端子や sp端子に、外部スピーカ一、外部マイク
リモコン機器を使用するには以下のように接続してくださ
ロホン、 R T T Y、 F A Xなどの外部装置を接続する場
合には、下回を参考にしてください。
L。
、
ωvδO﹂
﹀﹀
RU
円
乍と1
J
韮
込
』
同国如求
U品 入 特Ehvp諸宗
(
注2
) 1
0
μ
F
(注1)
(
注 2) 10μF
(
注 1) 内部の 5Vラインから 2200の抵抗を通して電圧
が出ています。 (3.5mA
流 し た と き に 約4Vの電
圧になります。)
(
注 2) 次の場合は 10μFのコンデンサは不要です。直
t
妾つないでくださし、。
-外部装続側に直流カット用コンデンサカずつ
いている場合。
-外部マイクロホンに 2端 子 の コ ン デ ン サ マ
イクロホンを使用する場合。
‘罰惨
定格
TH-K28
TH-K48
一般仕様
用!淀苦手rB~開(明K円té)..................I.....~.~.~三 1..1?........I.
-200C~+印。c
│外部電源(
V
)I
7.2~16(13.8)
(定格電圧) I
電 池 端 子(
V
)I
5.8~16(7.2)
ih
i
.
4
A │
(外部電源)
消 │ 送f
言語両 σ泌)
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
1 治
る.
!
3
5
A
.
.
.
.
.
.
.
l
百言語 A
i
i
i
8
U
)
費 1
.
.
.
.
.
.
.
.
(雪池持子)ーーーーーーーーいーーー
・
詞1.6入
耐 .1A
5
電 1... 送信明~..!?:~y.J................i..........明9・雪作.......1ー ー 脅??:61A..
流 l 送信時I:: ~.F 何L..... .I
受信待ち受け時
ハ
ー
ッ
テ
リ
ー
セ
ーl
γ 一時平均
接地方式
約 90m坐
│ 約 55mA
l
│
│ 拘95mA
約 57mA
約 15mA
約 15mA
マイナス接地
寸 法 (WxHxD)
49.5x115.8x37.8mm
寸法(突起物含む
61.2x131.5x37.8mm
330g
2kO
重量(勢
マイヲ百ホンインヒ。-~..ンス
送信部
│
送 l
.
.'::l...1..~. :~y'(l?'<?' ..I.~.顎王)L
信 IH 7.2V(電 池 端 子
出
IL
力 IEL
、
L
与W
)
17'件以変調
:
t5kHz
刀。リn.発射強度
-60dB以 下
約 2.5W 十
一
〆 約2 W
約 0.5W
約 20mW
、
受信部
受信方式
500
使用温度範囲
電源電圧
何0~440
F2,F3(FM)
電波形式
ア
ン
テ
ナ
イ
ン
ヒ
。 空
ー
ン
ス
変調方式
最大周波数偏移
~..TJ~^-I\。ーへテログイン
第 1中 間 周 波 数
45.05MHz
経
硬
骨
骨
量
誇
:
:
1
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
:
記
長
帽
子
:
1
.
.
1-16dBμ
受信感度
(f2dBSINAD)
スケ好感度
1-15dBμ
(0.16μV)以 下 1(0.18μV)以 下
-20dBμ(0.1μV)以 下
1
選択度
-6dB
12kHz以 上
選択度
-40dB
28kHz以 下
低周波出力
(10%ひ ず み 時
200mW
以上
(80)負 荷
勢 ア ン テ ナ 、 ハ ン ド ス ト ラ ッ プ 、 ベ ル ト フ ッ ク 、 電 池 ( 単 3X
6本 ) を 含 む
注意 .JA 1A
(日本アマチユア無線機器工業会)で定めた測定法によりま
す0
・定格は技術開発に{半い変更することがあります。
.送信機系統図
TH-K28
低周波増幅リミッ合
口パスフィル空
NJM4560M
マイヲ一一一一一一一r
五E
697-1633Hz
格
TH-K48
低周波増幅リミッ空
白
J¥スフィ J
レ生
NJM4560M
マイフ一一一一一一一τー
697-1633Hz
‘
冨
惨
開局申請書の書きかた
本機は技適証明送受信機てすので、『アマチュア無線局の
無線設備の技術基準適合証明書発行願』および『工事設計』
に技術基準適合証明番号を記載することにより、送信機系
統図と工事設計の発射可能な電波の型式周波数の範囲、変
調の方式、定格出力、終段管の記入を省略することができます。
保証認定でアマチュア無線局を申請する場合は、
「工事設計」に下記の項目を記入してください。
発射可能な電波の型式
周 波 数 の 範 囲
変 調
定
技 術 基 準 適 合 証 明 シ ーJ
レ
番号は無線機毎に異なります。
終
TH-K28
出
手
伝 .1
固
式
電
TH-K48
F3i144MHz
帯
F2)430MHZ
帯
F3
リアクタンス変調
5W
力
数
圧
S-AV22A
S-AU26
Xl
Xl
12.5V
12.4V
第 i送 信 機
I
取替増設撤去変更
技術基準適合証明番号 IKV004口口口口口
変更の種5.l1J
2
2 工事設計
TH-K48
名
方
王
宝
管
2
2 工事設計
格
σ
コ
TH-K28
変更の種別
技術基準適合証明番号
│
第│送信機
│取替増設撤去変更
IKU005口口口口口
送信空中線の型式│単一型(持)
その他の工事設計│電波法第 3章に規定する条件に合致している
(発)外部アンテナを使用するときは、そのアンテナの型式を記入してください。
申請書類及び申請に関するお問合せは
日本アマチュア無線振興協会
財団法人
干 170 東 京 都 豊 島 区 巣 鴨 │ 丁 目 24番 3号
小島ビル
電 話 代 表 (03) 5395-3200
監 理 部 業 務 課 (03) 5395-3206-9
運用にあたってのご注意
-電波を発射する前に
日本アマチュア無線機器工業会 (JA IA)
用は原則として行わず必要な場合は管理者の承認を得るようにしましょう。
民間航空機内、空港敷地内、新幹線車両内、
業務用無線局及び中継局周辺等。
参考
無 線 局 運 用 規 則 第 9章 ア マ チ ュ ア 局 の 運 用 ( 発 射 の 制 限 等 )
第 258条 アマチュア局は、自局の発射する電波カず他の無線局の運用又は放送の受信に支障を与え、若しくは与えるおそれが
あるときは、すみやかに当該周波数による電波の発射を中止しなければならない。以下略
開局申請書の書き方
ハムバンドの近くには、多くの業務用無線局の周波数があり運用されています。これらの無線局の至近距離で電波を発射するとアマチュ
ア局カず電波法令を満足していても、不測の電波障害が発生することがあり、移動運用の際は十分ご注意ください。特に次の場所での運
.商品に関するお問い合わせは
お客様相談室をご利用ください。
電話 (03)3477-5335
.アフターサービスのお問い合わせは
お買い上げの販売腐、または、最寄りのケンウッド・サービスセンター
にご相談ください。
(別紙“全国サービス網"をご参照ください。)
i
くENWOOD
株式会社ケコウッド
本社:東京都渋谷区道玄坂 1
-14-6 干 150