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取扱説明書
BAUHAUS手すりシリーズ
BGH-300 型
BGH-301・BGH-302・BGH-303
安全上のご注意
用語および記号、絵表記の説明
使用前に本書をよくお読みの上、正しく使用してく
ださい。また、ここに示した注意事項は、状況によっ
て重大な結果に結びつく可能性があります。いず
れも、安全に関する重要な内容を記載しています
ので、必ず守ってください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
お願い
この記号は必ず実行していただきたいことを告げるものです。
この記号はやってはいけないことを告げるものです。
お手入れ方法
お願い
注意
ふだんはやわらかい布で拭いてください。汚れがひどいときは、中性洗剤をしみこませた布で拭き、その後水拭きをしてくだ
さい。仕上げに乾拭きして、水分を完全に取り除いてください。
酸性、アルカリ性洗剤は使用しないでください。
クレンザー、磨き粉は使用しないでください。
酸性、アルカリ性洗剤、ベンジン、シン
クレンザーやみがき粉など粗い粒子
ナー等はツヤがなくなったり、変形、
を含んだ洗剤、ナイロンタワシなどの
変色の原因になりますので使用しな
傷を付けやすいものは使用しないで
いでください。
ください。
ご利用の前に
警告
ガタツキがあるものは使わないでください。
製品を分解・改造しないでください。
本製品にガタツキ等の不具合が発
施工後は固定部のボルト等をゆる
生した場合、そのままご使用を続け
めたり、製品を分解・改造しないでく
ますと、手すりが外れて重大事故に
ださい。使用時に脱落したり予期せ
つながる場合があります。その様な
ぬ故障の原因になるばかりか、重大
場合は直ちに使用をやめ、最寄りの
事故につながる場合があります。
弊社相談窓口にご連絡ください。
注意
強い衝撃を与えないでください。
破損があるものは使わないでください。
本製品に物をぶつけたり、強い衝撃
手すり部分にささくれ、大きなヘコ
を与えないでください。手すり部分
ミ等の破損がみられた場合はすぐ
が破損し、思わぬケガの原因になり
に使用を止めてください。手にケガ
ます。
をする恐れがあります。
火を近づけないでください。
安全荷重以上の力をかけないでください。
本製品にタバコなどの火を近づけ
安 全 荷 重 は 、水 平・鉛 直 共
ないでください。変形、変色の原因
になります。
588N
(60kgf)
です。それ以上の
荷重をかけないでください。ゆがみ
や脱落等故障の原因となります。
製品にぶら下がらないでください。
本製品にぶら下がると、手すり部分
1
お願い
の折れによるささくれ、ひび割れ等
本製品に、破損やささくれ等がみら
破損し、思わぬケガの原因になりま
れた場合はすぐに使用を止めて、
す。ブラケット取付部分の壁が破損
最 寄りの 弊 社 の 問 い 合わせ 先 へ
するおそれもあります。
ご相談ください。
以内
588N 以内
施工要領書
安全上のご注意
用語および記号、絵表記の説明
使用前に本書をよくお読みの上、正しく使用してく
ださい。また、ここに示した注意事項は、状況によっ
て重大な結果に結びつく可能性があります。いず
れも、安全に関する重要な内容を記載しています
ので、必ず守ってください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を負う
可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害の発生が想定される内容を示しています。
お願い
この記号は必ず実行していただきたいことを告げるものです。
この記号はやってはいけないことを告げるものです。
警告
必ず強度のある壁や建築構造体に取り付けてください。
必ず実行
強度の弱い壁や、石膏ボードで下地の無い壁などに手すりを施工すると、使用中に壁が壊れたり、
アンカーが
抜けるなどして、手すりが外れ重大な事故につながる可能性があります。このような場合、必ず本書の施工手
順に記載した施工例にそった下地補強を行った上で、手すりを施工してください。
注意
施工業者以外は絶対に分解したり、修理・改造は行わないでください。
分解禁止
破損の原因になります。使用中に外れたりして使用される方が転倒しケガをする恐れがあります。
屋外や浴室には使用しないでください。
屋外や浴室など濡れやすい場所で使用すると変色や変形の恐れがあります。
必ず同梱のタッピンネジを使用してください。
必ず実行
同梱のタッピンネジを使用しないと、手すりが外れたり、壁が壊れたりして使用される方が転倒しケガをす
る恐れがあります。
取付完了後、手すりにガタツキが無いことを確認してください。
必ず実行
手すりにガタツキがあると、手すりが外れたり、壁が壊れたりして使用される方が転倒しケガをする恐れがあ
ります。
施工手順
1.下地の確認と墨出し
施工前に必ず下地(施工例を参照)を確認
してください。下地が無い場合は事前
に壁補強工事が必要になります。次に
右図を参照し取付位置に墨出しをして
ください。その後手すりをあて位置の
確認をしてから、右表から壁下地にあ
った取付用の下穴を電動ドリルで開け
てください。
使用工具
電動ドリル、
キリ、
プラスドライバー
×
×
×
×
×
×
A寸法
位置
下地の種類
径(mm)深さ(mm)
×
木下地の場合
φ3.2
コンクリート下地の場合
φ8×深さ55以上
品番
A(mm)
BGH−301
400
BGH−302
600
BGH−303
800
2
施工手順
2. 手すりの固定
木下地の場合は、手すりを下穴位置に合
わせ、付属のタッピンネジ(4×40)を使用し、
壁に固定します。
コンクリート下地(RC)の場合は先に付属の
ナイロンアンカーを下穴に差し込んでから付属の
平座金(φ6)、タッピンネジ(6×55)を使用し
固定します。
お願い
ネジは最後までしっかりねじ込み、
ガタツキの無
いように締め込んでください。
木下地
タッピンネジ
(4×40)
RC
下地
ナイロンアンカー
注意
タッピンネジ
(6×55)
タッピンネジの締め込みはインパクト
平座金
ドライバー等の電気工具を使わないで
ください。力が強すぎる場合、ネジが回
りすぎて効かなくなる場合があります。
施工例
RC
下地
木下地
プラスターボード(一枚貼)
または12.5mm
コンクリート下地
合板)
t=15mm以上
十字穴付ナベタッピンネジ
t
平座金φ6用
ナイロンアンカー
ナベタッピンネジ
φ4×40 3本止め
注意
アンカーは必ず製品付属品をご使用ください。
本製品の施工方法は上記施工例に限定したものではありません。上記以外の納まりについては、
専
施工方法について
門家に相談の上、壁(下地)
に合う適切なアンカーを使用し施工してください。下地が分からない
場合は、安全のため弊社または専門の施工業者に取付けを依頼してください。
3. 取付け後の検査およびカバーの取付け
手すりを壁に固定したあと、検査のため手すり
を強く前後左右にゆすりガタツキなどの不具
合がないことを確認しブラケットカバーをはめ
た後、六角レンチにてしっかりと固定して下さい。
お願い
六角レンチでカバーを留める際、クロスを傷つけ
ないようにご注意ください。
3
製品図
56.
5
74.
6
φ32
38
BGH-301・BGH-302・BGH-303
400・600・800
430・630・830
ご注意
手すり棒は天然木の集成材の為、特性上、色や木目の
違いが起こりますので、あらかじめご了承ください。
梱包内容
手すり本体(ブラケット付) 1本
取扱説明書/施工要領書(本書) 1冊
ブラケットカバー(天然木) 2個
注意
手すり棒(天然木集成材)
ブラケット(亜鉛合金)
タッピンネジ4×40(スチール) 6本
タッピンネジ6×55(ステンレス) 2本
六角穴付き皿ボルト4×10(スチール) 2本
平座金φ6用(ステンレス) 2枚
製品に関するお問い合わせ窓口
ナイロンアンカーS8 2本
※お問い合わせの際はご使用の製品の型式および、不具合の内容をご確認ください。
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