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ール(水
Eク
冷熱交換器)側面取付型i高
機能タイプ取扱説明書
このたびは、弊社製品をお買い上 げいただき誠 にあ りがとうございます。
ご使用の前に必ず この説明書 をよ くお読みの上、正 しくお使 い ください。
( この説明書は、必ず保管 しておいて ください)
安全 の ための注意事項
施 工、使用 ( 操作 ・保守 ・点検) の 前 に必ず この取扱説明書 とその他 の注意 書 きをよくお読み の上 、
正 しくご使用 くだ さい。機器 の知識 、安全 の情報そ して注意事項 のす べ てについ て習熟 してか らご使用
くだ さい。 この取扱説明書 では 、安 全 注意事項 の ラ ン クを 「
危険」「
注意 」として 区別 して あ ります。
険
《
〉危
取扱 い を誤 つた場合 に 、危険 な状況 が起 こ りえて 、死亡又 は重 傷 を受 ける可能性 が想定
され る場合。
∠
\注意
取扱 い を誤 った場合 に、危険な状況 が起 こ りえて 、中程度 の傷害 を受 ける可能性 が想 定
され る場合、及び物 的損害だけ の発生が想定 され る場 合。
こ記載 した事項 で も、状況 によって は重大な結果 に結 び つ く可能性 があ ります。
なお 、△ 注意 ヤ
いずれ も、重要な内容 を記 載 しています の で必 ず守 って くだ さい。
■施 工上 の ご注意
危険
!〉
・可燃性 ガ スの漏れ る恐れの ある
場所 へ の設置は しない で くだ さい。
・営体内 に導電性 カー ボンが浮遊す る恐れ の
ある場所 では使用 しないで くだ さい。
・電気 工事 ( 取付 ・施 工) は有資
格者 が行 って くだ さい。
・電気 工事は、 「
電気設備 に 関す る技術基準」及び 「
内線規定」を厳守 し、必ず専用 の電源 回路 として くだ さい。
・取付は取扱説明書に従 って
確実に行 って くだ さい。
・取付 は重量に十分耐 える に
所 確実 に行 って くだ さい。
・地 震 に耐 える盤 に取付けて くだ さい
。
・配管には指定部材 を使 用 して
接続部か らの漏水 がない よ う確実 ( 配管接続 の項 : P 5 参 照) に 行 って くだ さい。
・電線接 続 の際、端子ね じは
確実に締 め付 けて くだ さい。
△ 注意
・ドレンエ事は確実に排水 で きる配
管 ( 付属 の排水 ホー ス な ど) を 使用 して くだ さい。
・内部 の水が凍結 しない場所 に設 して
くだ さい。 ( 冬期な ど、凍結 の恐れがある場合 には、本器管路内 の水 を
置
抜 い て くだ さい。)
・配 管 E 事 の際に管 のね じ切 りな どを っ
行 た ときは 、本器 へ 配管す る前に管内の異物 ・切削粉等 の除 去 を行 つて
くだ さい。
・ごみな どが流れ て くる可能性 が ある
場合 には流 入 口側 に ス トレー ナ ( 1 2 0 メッシュ程度) な どを必 ず設 置 して
くだ さい。
■感 電 に 対す る ご注意
!〉
危険
感電の恐れが あ ります。
・通電 中は端子台 に さわ らな い で
くだ さい。
・電源 接続後、端子 台 に付属 の
端子 カバー を取付 けて くだ さい。
・接地端子 ( アー スね じ
) を 利用 して 、本体 のアー ス接続 を必ず行 って くだ さい
・電源線や アー ス線 は
指定線径未満 の もの は使用 しないで くだ さい。
・電源 には漏電 ブ レー カ を取付 けて
くだ さい。
・濡れた手で スイ ッチを操作 しないで
くだ さい。
Eフ ァンに対するご注意
△ 注意
けがの恐れがあります。
・フ ィ ンガー ガー ドを外 さな い で
くだ さい。
・フ ァ ン 回転 部 に指 や
異物 な どを絶 対 に入れ な い で くだ さい。
保守 ・点検作業は老、
ず電源 を切 り、 フ ァンの羽根 の回転 が停 止 してか ら行 っ て くだ さい。
-1-
■使 用 上の ご注意
危険
・本器 の故障 が原因 で人命及 び社会的に重要な
影響 を与 える恐れ が ある場 所 には使用 しないで くだ さい。
・異常時 ( 焦げ臭 いな ど) は 運転 を停 止 し
、電源 をO F F に して くだ さい。
氏注意
・保守、点検 は専門知識 を有す る人が定
期的に行 って くだ さい。
・精密機器 です ので振動や衝撃な どを加 えないで
くだ さい。故障 の原因 とな ります。
・屋 内専用 タイ プです の で 、屋 内に設置 され る密
閉型筐体以外 での使用はお避 け くだ さい。
・定格電圧 で ご使用 くだ さい。
・次 の よ うな場所では使用 しな いで くだ さい
。
・高温 となる湯所 ・高湿 となる場 所 ・腐食性 ガ スのある場所 ・H 」 ガスのあ
燃性
る場所 ・可燃性 ガ スが漏れ る恐れ のある場所 ・振動、衝撃がある場所
・導電性塵挨 ( カー ボン繊維 ・金属粉な ど) の ある場 ・
所 塩分 を多 く合んだ場所 。ノイ ズ ( 電界、磁 界) の 強 い場所 ・冷却水 の凍結がある場所
・水冷熱交換器 を移動す るときは内部 の水 を
抜 き、傾 けな いで くだ さい。
・水冷熱交換器 の上 に乗 っ た り、4 / w を せ な い で
載
くだ さい。
・清掃や メンテナ ンスの 時には必ず電源 をO F F に
し、電源 の供給 を止め て くだ さい。 また 、冷却水 の流人
及び流 出 のバルブ を閉 じてか ら行 って くだ さい。
・長期間 の使用 で取付具な どが傷 んでい な い か
、定期的 に点 検 を して くだ さい。
・通水 す る冷却水 は、 日本冷凍空調 工
G L 0 2 ) を 遵守 して くだ さい。
業会 が規定す る水 質 ( 規格番号 : J R A 一
・冷却水 の通水量は 、各機種 が 定める適正
い
水量をお守 りくだ さ 。
日m
■仕様
PHEW-50K
番
PHEW-50K-2
PHEW-100K
PHEW-100K-2
PHEW-150K
PHEW-150K-2
PHEW-200K
PHEW-200K-2
200X500 X l15mm
305X560X160Hltln
1)
冷却能力(注
450'500W
950′1070W
1440/1540W
2160/2200W
定格能力(/12)
30'33W/K
63/71W/K
96/102W/K
144/146W7K
13.lkg
18.5kg
20.Okg
質
員里
x,テ
Xフ
カ
寸
法伸コ
〕
7.8kg
使用温湿度
380X720X180■
温度 :筐 体 内20∼ 50℃ /笛 体外 5∼ 60℃
lltn
度 i85%R,H以 下
-4K(℃
動作設定温 度 20∼ 50℃ (可変)、復帰 温度 動作設定温度
)、温度公差 ±2K(℃ )
セン
サ
温度
温度
設定
定格電圧
100V
200V
100V
湿
200V
定格周波 数
100V
200V
100V
200V
50/60Hz
0,4′
0,4A
0。
2/0.2A
0.7/0.7A
0.3/0。
4A
0.6/0,7A
0。
3′
0.4A
2。
1/2.7A
1.0/1.4A
起動電流
0.9/0,9A
0.6/0.5A
1.6′
1.6A
0.9′
0.9A
1.3れ.2A
0.7/0.7A
4.3/4.lA
2,1/2.lA
定格消費電力
35/40W
37/43W
61/71W
64/74W
52/64W
54/67W
騒
立日
定格電流
58/61 dB仏
60/62 dBKAl
)
適正水量
212/267W
50/53 dBω
32/min
許容水圧等
214′281W
65/66 dB89
5:/min
最 高作動圧 力 差 :0,5 MPa
最高使用圧 力 :0.5 MPa
注 1 : 筐 体内温度乾球3 5 ℃、冷却水温度 2 0 ℃ ( 筐体内 と冷却水温度 の差 が1 5 ℃) の 条件下における冷却能力。
注 2 : 筐 体内温度 と冷却水温度 の差 が1 ℃あ った 時 の能力。
注 3:定 格電流 、起動電流 、定格消費電力は電源周波数 50/60Hzの 値 です。
■外観
■付属 品
営体取付用ナット
(M6)
端 子カバ ー 取付 用ね じ(M3× 6)
排水 ホ ー ス (ゅ20× 2000)
1本
1個
端 子カ バ ー
1枚
操作説 明 ラベ ル
1枚
立ロ
<
Oる
DF
つる
一
K
0
5
・
W
H
E
P
-2-
2木
ホ ー ス クラ ンプ
取扱 説明書
OK(-2)
8個
保証 内容
1枚
取付 シー ト
1枚
電源 ・警報接点 ・アー ス 用
■各部名称
操作 パ ネル
端 子 台 (M4)
電源 ス イ ッチ
冷却 フ ァン
ドレン パ イ プ
r`
入水 口
出水 日
■動 作 原 理
冷却 フ ァ ン
筐体
冷却水 と筐体 内 との 温 度差 を利 用 し、筐体 内 の 熱 を冷却
\
温度 セ ンサ
水 に伝達 させ る こ とに よらて 冷 却す る水 冷 式 の 熱 交換器
で す。
吸気 口
熱 交換器 内 部 には 、冷却水 を通 水す る管路及 び 熱 交換 の
為 の ラジエ タ 、冷却 フ ァ ン な どを設 けてお り、営体 内 の
空気 を冷却 フ ァ ンで ラジエ タに 送風 して冷却 し、低温 空
気 と して 筐体 内 に戻 しま す。 筐体 内 の熱 は ラジエ タに よ
っ て 冷却水 に伝 達 され 、水 と共 に外 部 へ 移 動 され ます。
これ に よ り、筐体 の 密 閉状態 を損 なわず に冷却 し、収納
され る機器 、電子装 置 な どを熱 、 ホ コ リの 障害 か ら守 り
伊 →
ラ ジエ タ
排気 同
代%
入水 日
ます 。
ドレン パ イ プ
■取 付
出水 口
日周 囲 温 度 6 0 ℃ 以 下 の
場 所 に 設 置 され る各 種 制 御 盤 に取 付 け て くだ さ い 。
注 ) 周 囲 温 度 が 6 0 ℃ を超 え な い 場 所 で も、 炉 の 近 くな どで 幅 射 熱 を直 接 受 け る 場 所 で は遮 蔽 板
( 断熱 板 ・反 射 板 ) を 設 け て くだ さ い 。
・冷 却 水 が 凍 結 しな い 場 所 に
設 置 して くだ さ い 。
注 ) 冷 却 水 の 凍結 に よる配管 の 破 裂 に よ り、漏 水 が 発生す る原 因 にな ります の で 注 意 して くだ さい。
・筐 体 は 密 閉 状 態 と して くだ い
さ 。
注 ) 冷 却 能 力 の 低 下 、結 露 原 因 及 び ドレン 水 発 生 原 因 とな ります の で 注 意 して くだ さ い 。
白筐 体 の 側 面 に 垂 直 に 取 付 け て くだ い
さ 。
障害物
注 ) 1 . 筐 体 の 天 丼 面 に 取 付 け な い で くだ さ い 。
2 ` 上 下逆 さま に 取 付 け な い で くだ さ い 。
3 〔 運 搬 ・取 付 作 業 の 際 、振 動 、衝 撃 な どを 与 え な い で くだ さ い 。
4 . 吸 気 日及 び 排 気 日の 通 風 を 妨 げ な い よ う、 ま た 、 吐 き 出 し空 気 が 高接
本 器 吸 気 口に 流 入 しな い よ う取 付 位 置 に 注 意 して くだ さ い 。
( 冷却 能 力 の 低 下 と結 露 原 因 とな ります )
障 害物 か ら の 距 離 を 1 5 0 m m 以上 にす る こ とをお 勧 め しま す 。 ( 図1 )
5 “ 点 検 ・清 掃 が 容 易 な場 所 に取 付 け て くだ さ い 。
-3-
●取付 方法
1 . 筐 体の外側面に取付寸法図に従って抜き穴加工して ください。
注) 取 付面にバ リが生 じた場合 には 、防塵性能等 に影 響 します のでバ リを除去 して くだ さい。
2 . 付 属 の筐体取付 ナ ッ ト ( M 6 ) に
て 、筐体 に確実 に固定 して くだ さい。
注) パ ッキンの厚み がある程度残 る ( 約2 m m ) よ うに締 め付 けて くだ さい。
3 . 取 付面に隙間ができな い よ うに して くだ さい。
注) 隙 間がで きる場 合 は 、筐体 の取付面 を補強す るか 、取付面 の周囲を コー キ ン グ材 な どで全周 シー リン グ処理 を して
くだ さい。
8-φ8抜き穴
単位 m m
6-φ8抜き穴
4-め8抜吉六
―― ―― ― +― 一 一 ―
―
一
十
PHEW-50K(-2)
PHEW-100K(-2)
PHEW-150K(-2),200K(-2)
注) 1 . 二 点鎖線は本器外形を示 します。
2 . 筐 体外側か ら見た図です。
●排水 ホー スの接続
高温 ・高湿度環境や隙間の多い筐体、あるいは営体の扉 を開いたまま運転を した場
合、低温 の冷却水 が通水 されるとドレンが発生することがあ りますので ドレンホー
スを接続 して ください。
ドレンパイ プに付属の排水ホースを接続 して使用される場合は、本器か らの排水を
スムーズに し、水漏れを生 じないよ うにするため、下記の点に注意 して ください。
注)1.排
ホ ー ス クランプ
】
( 付属 r 甲
)
水ホー スは ドレンパイプに付属のホースクランプにて確実に固定 して
くだ さ い 。 ( 図2 )
21
筐体 へ の 本器 取 付 け時 に前 後 ・々 右 とも傾 きが な い よ う(±2° 以 下)に、
3.
水準器 な どで確 認 して くだ さい。 ( 図 3 )
排 水 ホ ー スに折 れ 曲が りや ル ー プ 箇所 また は浮 き上 が りな どが な い よ う
に して くだ さヽヽ
4=
排 水 ホ ー スが 長 い場 合 には適切 な 長 さに切 断 し、先端 は開放 状態 に して
5.
くた さt ヽ
え
十
に設
排 水 ■― スを水 `
置す る場 合は、排水 ホー スに勾配 をつ けて くだ さい。
図 3
-4-
■結 線
● 電 源 線 白ア ー ス 線
1 . 電 源は銘板の表示電圧 ( A C 1 0 0 V る
あいはA C 2 0 0 V ) に従 って ください。
L
漏 電 ブ レー カ の 容 量
定格 電 流
10A
点 子
AC100V
│
AC電源
入力皓子
被 対
警 出
1.251111in2
AL AL
L単
」 L争
」
相
報
4.電 源 には過負荷保 護装置 と して専用の漏電 ブ レー カ を設 けて くだ さい。
また 、下記 の電線 を使用 して くだ さい。
適用 電線
N
○︱帥
◎ ③ ③ ① ③ ③ ⑥
︱︱
注)電 圧 が表示電圧 と異な る場合には、ト ラ ンス を使用 して くだ さい。
2.端 子台 へ の接続 は 、圧 着端子 (絶縁 キ ャ ップ付な ど)を用 い て 、指定 の
端子 へ確実に行 って くだ さい。
3.電 源接続後 、端子台に付属 の端子 カバ ー を取付 けて くだ さい。
定格感度電流
15mA
5 。 端子台にあるアー ス端子を利用 して、本体のアー ス接続を必ず行 って ください。
●警報線
警報出力状態 では端子台の警報出力端子へ警報出力 ( 無電圧 a 接 点) さ れますので、外部電源 ・ランプ ・ブザーな どに
よ り、警報回路 を設 ける こ とがで きます。
l 口 警報回路は警報出力端子 の接点容量範 囲内にて使用 して くだ さい。
2 . 端 子台 へ の警報線接続 は 、圧着端子 ( 絶縁 キ ャ ップ付 な ど) を用 い
て 、指定 の端子 へ確 実 に行 つて くだ さい。
3 . 警 報線接続後、端子 台 に付属 の端子 カバー を取付 けて くだ さい。
■配 管接続
抵抗負荷
誘導負荷
AC 250V
2A
lA
DC 30V
2A
lA
1 . ホ ー ス な どを用いて本器 の入水 口及 び 出水 口に配管 し、冷却水 を供 給 して くだ さい。
注) 逆 流防止 弁 が 内蔵 されて い ます の で 、入水 日と出水 日を間違 えない よ うに配 管 して くだ さい。
逆方向では冷却水 が通水 しな いの で注意 して くだ さい。
2 . ホ ー スニ ップル ヘ の接続 は内径 φ 1 2 m m のホー ス を使用 し、必ず ホー ス クランプ な どで確 実に 固定 して くだ さい
。
注) 内 径 の大 きなホー スの使用や ホー ス クランプで 固定せ ず に冷却水 を通水 す る と、接続部分 か らの漏水や ホー ス
の脱落 によって漏水が発生す る恐れがあ ります の で 注意 して くだ さい。
3 . 金 属配管部材 な どに よ り入 水 日及び出水 ロヘ接続す る場 合は、 ホー ス ニ ップル を外 し、接続部 を清掃 してか ら配
管
して くだ さい。締付 トル クは下記 の値 に管理 して くだ さい。
注)1.接 続す る配 管 の重量や振動 、無理 な力が接続 口に
ホー スニ ップル 取外 し後
加 わ らな い よ うに して くだ さい。
締 付 トル ク
の配管 日径
2.左 記 の締付 トル クを超 えた使用 の場合、配 管破損
Rc3/8
や水漏れ の原因 とな ります の で注意 して くだ さい。
22-24 N・ m
4 , 点 検や修理 な どの ために冷却水 の流入 を遮断す るバ ルブ を設 置 して くだ さい。
5 . 配 管 工事 の際 に管 のね じ切 りな どを行 つた ときは 、本器 へ 配管す る前 に管内の異物 ・切削粉等 の 除 去 を行 つて くだ
さい。
6 . ご みな どが流れて くる可能性 があ る場 合 には流入 日側 に ス トレーナ ( 1 2 0 メッシュ程度) な どを必ず設 して くだ
置
さい。
7 . 冷 却水流量 の確認 の ため、簡易的な流量 計な どを設 置 して くだ さい。
注) 適 正 水量 を大 き く超 えると、内部配 管 の破損 につ ながる恐れがあ ります。 また 、水量 が少 な くて も十分な冷 却
能力が得 られ な くな ります ので注意 して くだ さい。
8 , 水 質 の悪 い冷却水 を使用 しない で くだ さい。 ( 使用前に水 質を確認 して くだ さい : 次 項 の水質基準を参照 )
注) ラ ジエ タ配管内壁に スケールが付着 し、熱交換効率 の低下や破損 な どの トラブル をまね きます。
簡易流 量計
バルブ ・ス トレーナなどの配管例
レブ 、 ス トレー ナ 、
オブ シ ョンの 八 ′
│ │ を│ │ 1i 喜
してお 1 ) ま
簡 易流 哉「
す ので
1
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命
十 ( ; │ = tさヽ
男l l i二全
復路 存
水冷熱交換器 ヘ
ス トレー ナ
-5-
■水 質 基 準
・本器に供給 され る冷却水 の水質については
十分 に注意願 います。
・水質 の悪い冷却水を使用するとラジエ タ配管内壁にス ールが
ケ
付着 して熱交換効率が低下 した り、鋼管等の配管
部材 が腐食 して水漏れ等の トラブルを招 く恐れがあ ります。 これ らの トラブル を未然に防 ぐため、冷却水の水質
については 日本冷凍空調 工業会規格による水質基準値内に管理 して ください。
・冷却水 に丼戸水 ・地下水を使用する場
合は、下記 の 『冷水系循環水、又は一過水』 の基準値を必ずお守 りくださ
い。また、温泉水 の使用はお避けください。
日本冷凍空調工 業会規格 (JRA一
GL02:1994)による水質基準
基 準
項
日
冷 却 塔 に よ る循 環 水
1
pH(25歓 3)
6.5-8.2
電 気 伝 導 率 ( m s / m ) ( 2 5 ℃)
80,次
塩 化 物 イ オ ン (mgC1/2)
200,次 司て
硫酸イオ ン(mgS042/r)
至
当
れ逗ど壬(mgCaC03/:)
200ル次T
F
100'次
F
200ル次
カ ル シ ウ ム 硬 度 (mgCaC03/1)
150ル次¬
F
鹿々シ
肖嬰難重華(pH4.8)(mgCaC03/2)
6
ド
※]
値
傾
冷 水 系循 環 水
※2 、
6.8∼
※3
又 は一過水
8.0
戸
40,次
F
腐食
①
①
○
50,次T
①
50,次T
①
50,次 司マ
○
70,次 T
○
5 0 以下
F
30ル次
○
イ オ ン 状 シ リカ ( m g S i 0 2 / 7 )
50,次
9
Q朱(mgFe/2)
1.0以 ド
1.0以 下
○
10
金
同(mttcu/2)
0。3場(ド
1.0以 下
①
検 出 され な い こ と
検 出 され な い こ と
①
ア ンモ ニ ウ ム イ オ ン ( m g N H l/・
1)
1 , 0 以下
1 . 0 以下
○
を見袴ヨ辺話封冬(mgCl″
/7)
0 . 3 以下
0 . 3 以下
①
適室菌任ガセ毘食(mgCO!/!)
4.0以
4.0以
①
13
安 定度 指 数 (R.S.I.)
6.0∼
下
7.
スケール 生成
①
8
硫 化物 イオ ン (mgS2/2)
向
下
0
注)表 中の○ 印 は、腐食 あるい は ス ケール 生成 の要因 となることを示 します。
○
①
①
○
注 ) 水 質 に 起 因 す る トラ ブ ル に つ き ま して は 、 当社 で は 責 任 を 負 い か ね ま す の で ご 了 承 願 い ま す 。
※ 1 . 冷却塔による循環水 : 熱 交換後 の水を大気 開放式冷却塔 ( クー リングタワー) で 散水 し放熱 した後、再循環 され る方式に使用
され る冷却水。
※2 . 冷水系循環水 : チ ラー な どによる閉回路循環水 で、水温が2 0 ℃以下で使用 され る冷却水。
※3 . 一過水 : 一度熱交換器を通 つた水は全量排出され る方式に使用され る冷却水。
■運 転
1.電 源 ス イ ッチ をONの 位置 にす ると電磁 弁 が 開 き、冷却水 が ラ ジエ タに供給 され 、操作 パ ネルの温
度表示部に
温度 を表示 します。
注)電 源 が① FFの 状態 では冷却水 が合 く流れ ない ため、専用 の チ ラー な どを使用 され る場合 には配管にバイ
パス が必 要 になることが あ ります。 (チラー の取扱説明 な どで
書
確認 して くだ さい)
注)営 体内 の温度 によって 、電源 スイ ッチをONす るの と同時に、 フ ァンが動 き出す事があ ります の で注 意を
して くだ さい。
2.本 器 は内蔵 の制御 ユニ ッ トによ り運 転 を制御 してお り、本器 の 筐体 内側 吸気 口に取付 けた温 度 セ ンサ の温
度
が 筐体内設定温 度 になるとフ ァン運転 を開始 し、筐体内設定温度 よ り数度 下が るとフ ァ ン運転 を停止 します。
フ ァンの運転時 のみ操作 パ ネルの運転 ランプが点灯 します。 (電磁弁は筐 体内温度 による通水、遮断動 を行
作
い ません)
注) 電 磁弁 の動作は筐体内温 度 と連動 しませんので
ご注意 くだ さい。
ON:20∼ 50℃ (可変) oFF:設
定温度 4K(℃ )
注) 連 続運転操作 によ り頻繁 に運 転 ―停 止 を しない
で くだ さい。
3 . 筐 体内温度 に 関係 な くフ ァンを連続運転す る場 合 は 、連続運転 を設定 ( 連続運転方法 の項 : P 8 ) する ことによって
フ ァンが連続運転 モ ー ドにな ります。操 作 パ ネル の運転 ラ ンプが 点滅 します。
4 . 結 露水 が排 出 され な い状況や配管部分 か らの漏水によって筐体側 に水が浸入す る恐れが生 じた場合 には
、電磁
弁 が 閉 じて冷却水 の流入 を遮断 します。 また 、同時に表示 パ ネルの警報 ラ ンプ が点灯 し警報接点 が 出力 され ま
す。 ( 端子台 の警報接点 が導通状態)
警報 が発告 した ときの フ ァ ンは 、通常状態 ( 警報が発生 してい な い とき) と 同様です。
5 , 水 漏れ な どによって警報 が 出力 され た場合 には警報状態 が保持 され ます。警報 の リセ ッ ト方法は電源 ス イ ッチ
をO F F に し、再度 O N に す る こ とで解除 され ます。
注) 警 報 が 出力 された場合は内部 の漏水状況 な どをよ く確かめ 、不具合 を取 り除 いてか ら警報 の リセ ッ トを
行 つ て くだ さい。
_6筐体内設定温度
■操 作 パ ネ ル
本器 の操作 パネ ル は 筐体内温度 を表示 し、筐体 内設 定温度 ・警報 温度 を任意 に設定す る ことがで きます。
また 、操作 パ ネルの表示 によ り運 転及び警報 の種類を確認することがで きます。
注)1.操 作パ ネ ル の表示範囲 〔
公 差 ±2K(℃)〕:0∼60℃ (0℃
以下 :″0″
点滅 、60℃以 上 :″60″
点滅)
筐体内設 定温度 範 囲 :20∼50℃
笛体内警報温度設定範囲 :22∼55℃ 〔
筐体内設定温度 +2Kに )以上〕
2.操 作 パ ネル は温 度表示部や運 転 ラ ンプ 、警報 ラ ンプの表示 によつて 下記 の4種類 とな ります 。
操作 パ ネ ル の表示
連続運転 モ ー ド
フ ァンの連続運転 状態
設 定モ ー ド
蟹体内設定温度 、警報温度 の設定及び設定値 の確認
温度表示 モ ー ド
通常運転時 の表示状態で 、電源投入時や 警報 な どの 出力
が され ていない状態 ( 筐体 内設 定温 度 に よ り運 転又は停 止 )
マ イ コ ン読み込み エ ラー 、漏水、筐体内異常温度 による警報
表示 ・警報 出力状態
内
警報出カ モ ー ド
容
●各部名称
温度表示部 【
XY.】
理
XY.】
温度表示部 【
℃)
\
鑓転
X】:十桁 の数字
【
Y】:一桁 の数字
【
(△)ボタ ン (▽)ボタ ン
.】:一桁 目の右下 ドット
【
(設定モー ドのみに表示)
(設
定)ボタ ン
注)運 転ランプの表示は、 ファンに電源 が供給 されていることを示 します。故障な どでフ ァンが動作 して
いな くても点灯あるいは点滅 します ので、定期的にファンの点検をお願 い します。
●産体 内設 定温度 ・警報温度設定方 法
1.温 度表示 モ ー ドにて (設定)ボタンを2秒
以上押す ことにより、筐体内設定温 度 の操作状態 にな りま坑
(温度表示部 【XY】 部 が点滅 し、【
.】部 は点 灯)
2.(△ )ボタン又は (▽)ボ タンを押 して産体 内設 定温度 を変更 して くだ さい。
3.筐 体内設定温度 操作 が終 了 した ら (設定)ボ タン を押 して くだ さい。筐体内設 定温 度 が決定 され 、
筐体内警報 温 度設定状態 に移行 します。 (温度表示部 :【XY】 部、 【
a】部 が交 互 に点滅)
4.(△ )ボタン又は (▽)ボ タンを押 し筐体内警報温度 を変更 して くだ さい。
5.筐 体内警報温度 の設定操作が終了 した ら (設定)ボタンを押 して くだ さい。警報温度 が決定 され 、
温 度表示モ ー ドとな ります。
±2K(℃)〕を考慮 し筐体内設定温度 ・警報 温 度 の設定 を して くだ さい。
注)1.温 度表示 の精度 〔
2.頻 繁 に フ ァ ンの運転 ―停 止 を繰 り返 さな い よ うに筐体 内設定温 度 を設定 して くだ さい。
(頻繁 に フ ァ ンの運転 ―停 止 を繰 り返 す と本器 内蔵機器 の寿命低 下 の原 因 とな ります )
3.設 定値 は 、前 回設定 した値 か らの変更 となり、電源 スイ ッチ をOFFに して も保存 され ます 。
(工場 出荷時 の設定値 :筐 体 内設定温 度 35℃、警報温度 40℃)
4.筐 体内警報温度 の設定範囲は、筐体内設定温度 より2K(℃)高い温度 か らの設定 とな ります。(上限55℃)
5.操 作状態 では 、 (△)ボ タ ンまたは (▽)ボタンを2秒 以上押 し続 ける ことにより設 定温度 を
連続的 に変化 させ る こ とがで きます。
6.設 定状態 で約 30秒 間 (設定)ボタンを操 作 しな い場合は、温度表示 モ ー ド(設定状態終了)に
戻 り、設 定値 は前回に設定 した値 を保持 します。
-7-
●連続運転方法
( △) 、( ▽) ボ タンを同時に2 秒 以上 押す こ とによ リフ ァ ンの連続運転 をす る こ とがで きます。 健統観誰 ―職
連続運転 を停 止 す るには 、電源 スイ ッチをO F F に す るか 、再度 ( △) 、( ▽) ボ タンを同時 に2 秒以上 押 して
くだ さい。
注) 1 . 連 続運転 モ ー ドでは 、運転 ラ ンプ ( 緑) が点滅 します。
2 . 連 続運転 モ ー ドで 、警報 出力状態 になった場合 は連続運転 を継続 しなが ら、警報 出カモ ー ドと
な ります。
3 . 連 続運転 の停 止操作後 は 、運転 ラ ンプ ( 緑) の消灯 によ り連 続運転 の停 止 を確認 して くだ さい。
● 操作 チ ャー ト
温度表 示モー ド
温度表示
点ナ
l 表示
rXY】
連続 運転 モー ド
フ ァ ン連続 運
XV】
点灯表示
【
運転 ランブ (緑)1点
減 (遅
( 設定) ボタ ン
2 秒以 上
営 体 内 設 定 温度 操 作
(△)+(▽ )ボタン
2 秒以 L
(△)十(民
のボタン
2 秒以 L
設定温度表示
XY】
点滅表示
【
点灯表示
【】
( 設定) ボ タン
2 秒未満
(△)or(ロ ボタン
設 定温度 表示
点灯表示
IXY】
点灯表示
【】
設 定温度変 更
又Y】
点滅表示
【
【.】点灯表示
( 設定) ボ タン
2 秒未満
( 設定) ボ タン
筐 体 内 警 報 温度 操 作
讐 報温度表 示
X Y 】点滅表示
【
_】
点滅表示
【
(△)or(ロ ボタン
警報温度 表示
XY】
点灯表示
【
.】
点滅表示
【
( 設定) ボ タ ン
2 秒 未満
警報温度 変 更
XY】
点滅表示
【
点滅表示
〔】
( 設定) ボタ ン
●警報 の種類及び復帰方法
警報 の種類
内 容
マ イ コン読み込み 電源 の突 入時にマイ コンの読み込みエ ラー が
エ ラー警報
発生 した場合に警報出力 ( 表示)
漏水警報
筐体内温度
異常警報
復帰 方法
電源 スイッチ のO F F に より警報 出力 ( 表示) が解 除
され 、再突入時 にマ イ コンの 読み込みが正 常 に
行 われ る と本器 は動作
本器 内部 の配管部 よ り冷却用水 が漏れた場 合、電源 スイッチ のO F F に より警報 出力 ( 表示) が解 除
又は ドレンパ イ プの 同詰ま りが発生 し ドレン され 、漏水部 の修理 、又は ドレンパ イプ の異物
パ ンの水位 が上昇 した場合に警報出力 ( 表示) を除去 し ドレンパ ンの水位 が
規定値 よ り下降す
る と本器 は正 常 に動 作
ファンの故障や筐体内発熱量 の変化な どによ り フ ァンの交換や 警報温度 の再設 定によ り筐体 内
筐体内温度が警報温度設定値以上 の状態 を
温度が警報 温 度設定値 よ り低 くなる と警報 出力
6 0 秒継続 した場合に警報出力 ( 表示)
( 表示) が解除
注) 1 . 警 報 の 種類 に よる操 作 パ ネ ル の 表 示 は 、次項 パ ネ ル の 表 示 状 態 を参 照 して くだ さい。
2 . 警 報 出力 ( 表示 ) され た 場 合 は 、木器 の 運 転状 態 お よび 操 作 パ ネ ル の 表 示 状 態 に よ り 報 の 種類
警
を確認 し、適切 な処 置 を して くだ さい 。 ( 警報 出力 が 復帰 しない 場 合 は 、 P 1 2 の 故 障 と判 断
され る前 に の 項 を参 照 し、再度確 認 して くだ さい )
3 . 警 報 出力 ( 表示 ) は 、本体 の 電源 ス イ ッチ を O F F に す る こ とに よ り停 止 され ます 。
4 . フ ァ ンの 交換 、ド レンパ イ プの 点検 は 、本体 の 電源 ス イ ッチ を必ず ① F F に し、 フ ァ ンの 羽根
の 回転 が 停 止 して か ら行 っ て くだ さい 。
-8-
●パ ネル 表 示の状 態
運転状態
電磁 弁
フ ァン
連続運転 モ ー ド
パ
操作 ネル
警 報 出力
( 注)
XY.】 運 転 ラ ン プ ( 緑) 警報 ラ ンプ (赤)
表示音円【
運転
O or×
XY】 点灯
【
点滅
点灯 o r 消 灯
設定
運転 o r 停 止
O or×
XY】 点滅
【
.】点灯
【
点灯 or消 灯
点灯 o r 消 灯
確認
運転 or停 止
① or×
XY】 点灯
【
.】点灯
【
点灯 or消 灯
点灯 or消 灯
設定
運転 or停 IL
O or×
X Y 】、【
.】
【
交互に点滅
点 灯 or消 灯
点灯 or消 灯
確認
運転 or停 止
① or×
XY】 点灯
【
.】″
点滅
【
点灯 or消 灯
点灯 or消 灯
未満
停止
O or×
XY】 点灯
【
消灯
点灯 or消 灯
以上
運転
① or×
XY】 点灯
【
点灯
点灯 o r 消 灯
マ イ コ ン読み込み
エ ラー警報
運転 or停 止
○
点火r or消 灯
ノ
点ズr
漏水 警報
運転 or停 止
○
点灯 or消 灯
点灯
筐体 内温度異常警報
運転
①
点灯
点灯
筐体内
温度
設定
モー ド
筐体内
警報 温度
温 度表 示 筐体内
モ ー ド 設定温度
警報 出力
モー ド
電源 OFF、
漏 水警 報
の場 合 の
み 停止
X 】、【
X】
【
0 , 1 交互 点滅
X 】、【
Y】
【
0 , 2 交互 点滅
XY】 点滅
【
注) 各 種モー ドでの警報 出力 の有 (○)、無 (×)を表 しています。
■ 電気 回路 図
●PHEW-50K(-2)
●PHEW-100K(-2)
AC AL ET
純
●PHEW-150K(-2),200K(…2)
AL ET
AC
名 称
TB
端 子台
SW
電源 ス イ ッチ
TH
サ ー ミスタ
ET
耐 蛸
耐 硝
租 硝
記 号
AL
記
号
FS
FAN
A/fV
名 称
フロー トスイ ッチ
ファン
電磁 弁
-9-
記 号
C
名 称
コンデ ンサ
■保 守 点 検
1ヒ ドレン処 理
ごみ 。ほ こ りなどで ドレンの排水が妨 げられないよ うに ドレンパ ン排水 回 ・ドレンパイプ ロ排水ホースの点検 を行 つ
て ください。
注)ド レンパイプ ・排水 ホースが詰まって排水 が妨げられます と、故障及び水漏れの原因 とな ります。
ドレンパ ン排 水 口を清掃
イ プ 周 囲 を清掃
パ
2.主
要部 品
ファン ロ電磁弁等は使用環境や使用状況によ り寿命が異な りますので、 3∼ 6ヶ 月 ごとに定期的に点検を行 つて くだ
さい。 (電磁弁 については電源 スイ ッチoN時 に冷却水 が流れ、OFFに よつて冷却水 が流れなくなるこ とを確認 し
て ください)
● フ ア ンの 交 換 方 法 〔PHEW-50K(-2),100K← 2)〕
1.カ バ ー を外 し、本体 とカバ ー を接続 してい る コネ クタを取外 して くだ
さい。
注)電 源のブレー カで、無電圧に してか ら交換作業を行 つて ください。
2.フ ァンを取 付けて い るネ ジ を取外 して くだ さい。
屯毛主士
す―――
吐
2)は右側 のフ ァ ンか ら順 に取外 して くだ さい)
(PHEW-100K←
3.フ ァンを本 体 よ り引き出 し、 フ ァンに取付 け られて い る接続端子 を外
して くだ さい。
4.交 換用 のフ ァンに接続端子 を接 続 し、逆 の手順 にて本体 に取付 けて く
だ さい。
PHEW-50K(-2),100K(-2)
● フ ア ンの 交 換 方 法 〔PHEW-150K(-2),200K l-2)〕
1.カ バ ー を外 し、本体 とカバ ー を接 続 してい る コネ クタを取外 して くだ
さい。
注)電 源の ブレー カで 、無電圧に してか ら交換作業を行 つて ください。
2.フ ァンが接続 され てい る接 続端子 を取 外 して くだ さい。
3.フ ァンが取付け られている板 の ネ ジ (M5)を 取外 し、 コ ンデ ンサ ・
フ ァ ンが取付 け られ ている板 ご と取 り変 えます。
4.交 換用 のフ ァンの接続端子 を接 続 し、逆 の 手順 にて本体 に取付 けて く
だ さい。
■ お願 い
・筐体に取付 けた状態 での運搬 は しな い で
くだ さい。
(破損 の原因にな ります)
・冷却水路には、他 の機器及び
本器 の保護 の為 、 ウォー ター ハ ンマ ー
防止器 な どで対策 を行 って くだ さいG
-10-
PHEW-150K(-2),200K(-2)
MEMO
-
1
1
-
■ 故 障 と判 断 され る前 に
もう一度次の点を調べ処置 して
全 く動作 しな し
冷却 しな い
ファンが動作 しない
ください。
電源端 子に電源 が接続 され て い な い場合 は 、
電源 を接 続 して くだ さい。
ブ レー カが切れ てい る場 合 は 、ブ レー カを投入 して くだ さい。
電源 ス イ ッチがO F F の場合 は 、
電源 ス イ ッチ をO N に して くだ さい。
筐体 内部温度 が設 定温度 よ り低 い場合 は 、
連続運転 に よ り動 作 を確認 して くだ さい。
・ファンの羽根に当た りはないか確認 し、
羽根に当た りがないよ うに して くだ さい。
・
ファンのコネクタが外れていないか確認 し、
コネクタの外れがない よ うに してくださし
冷風 が 弱 ↓
フ ァン片側 の羽根 に当た りはない か確認 し、羽根 に 当た りがない よ うに して くだ さい。
フ ァン片側 の コネ クタが外れて い ない か確認 し、コネ クタの外れ がない よ うに して く
だ さい。( P H E W - 1 0 0 K )
冷却水 の水温及び流量が適正であるか確認 して くだ さい。
そ の他
フ ィンが 汚れ 、日詰 りしてい る場合 は清掃 して くだ さい。
猪 閉性 の悪 い 営体 は 、
猪 閉性 をよ く して くだ さい。
筐体 の扉 が 開 い てい る場合 は 、
扉 を 閉 め密 閉性 を高めて くだ さい。
吸気 口及 び排気 日の 通風 を妨 げて い る場 合 は 、障害物 を取 り除 い て くだ さい。
ダク トな どを利 用 して冷却 してい る場 合 は 、十分 な冷却能 力が得 られ な い場合 が あ
ります。
選 定 の 条件 よ りも内部 発熱量が大 きい場合や 周囲温度 が 高 い場合 は 、│ ・
分 な冷却能
力は得 られ ませ ん。
冷却 不十分
水漏れ あるい は結 露 に よる
トラブル
筐体 に垂 直 に取付 け られ ていない場合 は 、
傾 きな く垂直 に取 付 けて くだ さい。
笛体 内か ら営体外 へ の ドレン排水 が妨 げ られ てい る場 合 は、保守フ
点検 の項 ドレン処理
に よ り排 水 が スムー ズ にな るよ うに して くだ さい。
密 閉性 の悪 い 筐体 は 、
密 閉性 をよ く して くだ さい。
筐体 内側 の排気 日 (冷風)の通風 を妨 げて いる場合 は 、障害物 を取 り除 いて くだ さい。
筐体 内側 の吸気 日の近 くに発熱源 が あ る場 合 は 、
吸気 出が発熱源 の影響 を受 けな い
よ うに して くだ さい。
取付 面に隙間がで きて い る場 合 は 、
取付方法 の項 によ り正 しく取付 けて くだ さい。
使 用環境湿度 よ り高 い湿度 での使 用は避 けて くだ さい。
■ エ ラー コー ドー 覧表
操 作 パ ネル
容
幹○
離○
温 度 (℃)
内
④③③
マ イ コ ン読み込み エ ラー警報
( 復帰方法 はP 8 の警報 の種類及び復 帰方法 を参熙 )
漏水 警報
( 復帰方法 はP 8 の警報 の種類及び復 帰 方法 を参照)
仕様件、お断 りな しに変 更す る ことがあ ります ので ご F 水 ください。
また 、ごィく
明な点があ りました ら弊社 の技術相談年にお問い 合わせ ください。
この取扱 説明書 の 内容 は2008年 5月 現 rtの もの です
2響
地
高D日 東工業株式会社 飾冊室
側
鋼
調
雑
需
諸
届
h t t p : / / w w w n i t o 6 0 」p
◎ NITTO KOGY0 00RPORAT10N
-12-
B893791923