Download 取扱説明書 - Honda

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04/04/23 15:06:39 30SJM600 0001 取扱説明書
ご使用の前に
よくお読みください。
サイドリフトアップシート車
04/04/23 15:06:51 30SJM600 0003 このたびはHonda車をお買い上げいただき、
ありがとうございます。
この取扱説明書は、
サイドリフトアップシート車に
装備された機構の取り扱いについてのみ説明してあります。
その他の内容については
取扱説明書をご覧ください。
安全に関する表示
「運転者や他の人が傷害を受ける可能性のあること」を回避方法と共に、下記の表示で記載し
ています。これらは重要ですので、しっかりお読みください。
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至るもの
指示に従わないと、死亡または重大な傷害に至る可能性があるもの
指示に従わないと、傷害を受ける可能性があるもの
その他の表示
お車に関することや、その他のアドバイスは下記の表示を使って記載しています。
お車のために守っていただきたいこと
(車が故障・破損するのを防ぐためのアドバイス、
異常事態の処置方法を記載しています)
知っておいていただきたいこと
知っておくと便利なこと
車の仕様などの変更により、この本の内容と実車が一致しない場合がありますのでご了承ください。
1
04/04/23 15:06:54 30SJM600 0004 もくじ
各部の名称・
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・3
安全ドライブのための必読ポイント・
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・4
装備の使いかた
助手席側パワースライドドア・
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・
・・6
シートアレンジインデックス・
・
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・・7
セカンドシート
(右側席)
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・
・・8
回転昇降シート・
・
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・
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・
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・
・
・
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・
・・9
フラットシート
(フロント・セカンド、回転昇降シート)
・
・
・・
1
1
フラットシート
(セカンド・サードシート)
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
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・
・・
1
3
カーゴスペースの作りかた・
・
・
・
・
・
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・
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・
・
・
・
・
・・
1
4
シートベルト・
・
・
・
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・
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・
・
・
・
・
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・
・
・
・
・
・
・
・
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・
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・
・
・・
1
5
チャイルドシート固定機構付き
シートベルト
(セカンドシート右側席)
・
・
・
・
・・
1
6
ISO FIXテザータイプチャイルドシート
固定装置
(セカンドシート右側席)
・
・
・
・
・
・
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・
・・
1
6
回転昇降シートの操作・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
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・
・・
2
0
フットプレート・
・
・
・
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・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
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・
・
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・
・・
2
5
車いすの収納のしかた・
・
・
・
・
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・
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・
・
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・・
2
6
点検整備について
点検整備方式・
・
・
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・
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・
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・
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・
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・
・・
2
8
日常点検・
・
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・
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・
・
・
2
9
万一のとき
工具・
・
・・
・
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・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
3
0
シートが回転、昇降できないとき・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
3
2
回転昇降シートが正常に作動しないとき・
・
・
・
・・
3
5
サービスデータ
サービスデータ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
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・
・
・
・
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・
・・
4
2
収納可能な車いすのサイズ・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・・
4
3
2
04/04/23 15:06:58 30SJM600 0005 各部の名称
保護カバー
回転昇降シート
車いす固定用ネット
回転昇降シート
ヘッドレスト
アームレスト
アームレスト
フットプレート
シートスライドスイッチ
回転昇降スイッチ
3
04/04/23 15:07:05 30SJM600 0006 安全ドライブのための必読ポイント
坂道での回転、昇降操作はしない。
回転、昇降操作は必ず平坦な場所で行
ってください。
坂道では、車や車いすが不安定になり、
転倒や落下などにより思わぬけがをす
ることがあります。
回転、昇降するときは。
P
セレクトレバーが□に入っていないと
回転、昇降の操作ができません。パー
キングブレーキをかけてセレクトレバ
P
ーを□に入れて操作してください。
助手席側パワースライドドアは、全開
の位置にしてください。
・全開位置にしていないと回転昇降シ
ートの下降操作ができません。
・全開位置にしていないと回転昇降シ
ートを上昇させるときに、助手席側
パワースライドドアとシート、車体
の間にはさまれたりしてけがをする
おそれがあります。
4
04/04/23 15:07:11 30SJM600 0007 回転、昇降操作は介護する人が行
う。
回転、昇降操作は、道路状況や回転昇
降シートの周辺にも注意し、介護する
人が行ってください。
回転、昇降操作を誤ると思わぬけがを
することがあります。
・シートを操作する前に、シートに座
っている人の体がアームレストの外
側に出ていないことを確認してくだ
さい。
車いすは確実に固定。
必ず車いすのブレーキをかけてから、
固定用ネットで固定してください。
走行中車いすが不安定になり、思わぬ
事故につながるおそれがあります。
5
04/04/23 15:07:16 30SJM600 0008 装備の使いかた
助手席側パワースライドドア
助手席側パワースライドドアが全開になっていないと、回転昇降スイッチを押し
ても回転昇降シートは作動しません。
回転昇降シートが走行位置
(格納位置)
以外の位置で助手席側パワースライドドア
を閉めようとしても
“ピーピーピー”
とブザーが鳴り作動しません。
回転昇降シートが下降している途中で、誤って助手席側パワースライドドアのハ
ンドルを操作し、ストッパーが外れてスライドドアが
“閉”
方向に動いてしまうと
シートの作動は停止します。
・パワースライドドアメインスイッチが“ ON ”のときは、助手席側スライドドア
の外側ドアハンドルを引くか、内側ドアハンドルを
“開”
方向へ操作すると自動
的に開くことができます。運転席スイッチでも操作できます。
“ OFF ”のときは、助手席側スライドドア
・パワースライドドアメインスイッチが
の外側ドアハンドルを引くか、内側ドアハンドルを
“開”
方向へ操作して手動で
開きます。
パワースライドドア操作の詳細については、ELYSION取扱説明書をご覧ください。
6
04/04/23 15:07:22 30SJM600 0009 シートアレンジインデックス
フラットシート
フラットシート
→11ページ
→13ページ
7
04/04/23 15:07:28 30SJM600 0010 セカンドシート(右側席)
●前後位置の調節
レバーを引き上げ
ながら調節
レバー
●ヘッドレストの調節
走行する前に耳とヘッドレストの中心が
同じ高さになるように調節し、確実に固
定します。
背が高い人は、固定できる範囲で一番高
い位置にしてお使いください。
高くするときは、ヘッドレストを持ち上
げます。
低くするときはノブを押しながらヘッド
レストを下げます。
●背もたれの調節
押す
レバーを引き上げ
ながら調節
ノブ
レバー
ヘッドレストを外した状態で走行
しないでください。また、固定で
きる高さを越えて使わないでくだ
さい。衝突のときなどに重大な傷
害を受けるおそれがあります。
走行前に必ず正しい位置に調節し
てください。
8
04/04/23 15:07:35 30SJM600 0011 回転昇降シート
●アームレスト
前に倒して使用します。
●前後位置の調節
シートスライド
スイッチ
アームレスト
スイッチを押して調節
シートベルト着用時にアームレス
トに引っかけると、万一のときシ
ートベルトの機能が発揮できない
ことがあります。
シートベルトは正しく着用してく
ださい。
●背もたれの調節
レバー
レバーを引き上げながら調節
アームレストに腰をかけたり荷物
をのせるなどの大きな力を加えな
いでください。アームレストが破
損するおそれがあります。
9
04/04/23 15:07:43 30SJM600 0012 ●ヘッドレストの調節
●アームレスト
走行する前に耳とヘッドレストの中心が
同じ高さになるように調節し、確実に固
定します。
背が高い人は、固定できる範囲で一番高
い位置にしてお使いください。
前に倒して使用します。
昇降操作中は、前に倒しておいてくださ
い。
高くするときは、ヘッドレストを持ち上
げます。
低くするときはノブを押しながらヘッド
レストを下げます。
アームレスト
押す
ノブ
ヘッドレストを外した状態で走行
しないでください。また、固定で
きる高さを越えて使わないでくだ
さい。衝突のときなどに重大な傷
害を受けるおそれがあります。
走行前に必ず正しい位置に調節し
てください。
10
シートベルト着用時にアームレス
トに引っかけると、万一のときシ
ートベルトの機能が発揮できない
ことがあります。
シートベルトは正しく着用してく
ださい。
アームレストに腰をかけたり荷物
をのせるなどの大きな力を加えな
いでください。アームレストが破
損するおそれがあります。
04/04/23 15:07:53 30SJM600 0013 フラットシート
(フロント・セカンド、
回転昇降シート)
ノブを押して、フロントシートのヘッ
ドレストを外します。
フロントシートの背もたれを倒すと、セ
カンドシート
(右側)
、回転昇降シートと
フラットな状態にできます。
セカンドシート
(右側)
の前後位置調節
レバーを引き上げながらシートを後方
いっぱいに動かします。
押す
ノブ
フロントシートの前後位置調節レバー
を引き上げながらシートを前方いっぱ
いに動かします。
フロントシート
→ELYSION取扱説明書
背もたれ調節レバーを引き上げながら
背もたれを後へ倒して固定します。
前後位置調節レバー
回転昇降シートのシートスライドスイ
ッチを後側に押して、シートを後方い
っぱいに動かします。
フロントシート
→ELYSION取扱説明書
背もたれ調節レバー
シートスライド
スイッチ
元に戻すときは逆の手順で行います。
11
04/04/23 15:07:57 30SJM600 0014 フラットな状態で、人や荷物など
を乗せたまま走行しないでくださ
い。
ブレーキをかけたときなどに、思
わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
フラットな状態で、シートの上を
走り回らないでください。
また、シートの上を移動するとき
は、シートの中央を踏んでゆっく
りと移動してください。
シートの端を踏むと足を踏み外す
おそれがあります。
アームレストは収納してください。
つまずいたり、足を踏み外すおそ
れがあります。
操作するときは、手や足などをは
さまないように十分注意してくだ
さい。
背もたれが急に戻り、顔などにけ
がをするおそれがあります。背も
たれを起こすときは、必ず背もた
れに手を添えて操作してください。
12
フラットな状態にしたときや元に
戻したときは、シートを前後にゆ
すって確実に固定されていること
を確認してください。
04/04/23 15:08:09 30SJM600 0015 フラットシート
(セカンド・サードシート)
ノブを押して、セカンドシート
(右側)
のヘッドレストを外します。
セカンドシート
(右側)
の背もたれを倒す
と、サードシート
(右側)
とフラットな状
態にできます。
押す
サードシート
(右側)
の前後位置調節レ
バーを引き上げながら、シートを後方
いっぱいに動かします。
サードシート
→ELYSION取扱説明書
前後位置調節レバー
ノブ
背もたれ調節レバーを引き上げながら
セカンドシート
(右側)
の背もたれを後
へ倒して固定します。
セカンドシート
(右側)
の前後位置調節
レバーを引き上げながら、サードシー
ト
(右側)
にあたるまで、後方へ動かし
固定します。
セカンドシート
(右側)
の前後位置調節
レバーを引き上げながらシートを前方
いっぱいに動かします。
前後位置調節レバー
元に戻すときは逆の手順で行います。
前後位置調節レバー
13
04/04/23 15:08:14 30SJM600 0016 カーゴスペースの作りかた
フラットな状態で、人や荷物など
を乗せたまま走行しないでくださ
い。
ブレーキをかけたときなどに、思
わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
フラットな状態で、シートの上を
走り回らないでください。
また、シートの上を移動するとき
は、シートの中央を踏んでゆっく
りと移動してください。
シートの端を踏むと足を踏み外す
おそれがあります。
アームレストは収納してください。
つまずいたり、足を踏み外すおそ
れがあります。
操作するときは、手や足などをは
さまないように十分注意してくだ
さい。
背もたれが急に戻り、顔などにけ
がをするおそれがあります。背も
たれを起こすときは、必ず背もた
れに手を添えて操作してください。
フラットな状態にしたときや元に
戻したときは、シートを前後にゆ
すって確実に固定されていること
を確認してください。
14
サードシートの座面をはね上げて前に移
動すると、カーゴスペースを広くするこ
とができます。
サードシート、カーゴスペースの
作りかた
→ELYSION取扱説明書
04/04/23 15:08:19 30SJM600 0017 シートベルト
●シートベルトの種類
シート
フロントシート
セカンドシート
サードシート
左
右
左右
中央
シートベルトの種類
ELR付三点式シートベルト
ELR付三点式シートベルト
ELR・ALR付三点式シートベルト
ELR付三点式シートベルト
マニュアル二点式シートベルト
ELR付三点式シートベルト:
体の動きにあわせて伸縮し、強い衝撃を受けるとベルトが自動的にロックします。
ELR・ALR付三点式シートベルト:
通常はELRシートベルトとして機能します。
ALRはチャイルドシートを固定する機構です。
チャイルドシート固定機構付きシートベルト
→ELYSION取扱説明書
15
04/04/23 15:08:22 30SJM600 0018 チャイルドシート固定機構
付きシートベルト
(セカンドシート右側席)
ISO FIXテザータイプ
チャイルドシート固定装置
(セカンドシート右側席)
この車は、セカンドシート右側席にチャ
イルドシート固定機構付きシートベルト
が装備されています。
セカンドシート右側席には、 ISO FIX テ
ザータイプのチャイルドシートを固定す
るための専用バーとテザーアンカーが装
備されています。
チャイルドシート固定機構付き
シートベルト
→ELYSION取扱説明書
この車用に認可を取得したチャイルドシ
ートのみ固定し、使用することができま
す。
チャイルドシートを前向きに取り付ける
ときは、このバーとテザーアンカーを用
いて固定します。
後ろ向きに取り付けるときは、テザーア
ンカーは使用しません。チャイルドシー
トは、シートベルトで固定する必要はあ
りません。
Honda純正品をご用意しています。
ご購入、ご使用に際しては Honda 販売
店にご相談ください。
16
04/04/23 15:08:28 30SJM600 0019 ●チャイルドシートを取り付けると
き
前向きに取り付けるとき
セカンドシート
(右側席)
を一番後ろに
下げます。
セカンドシート(右側席) →8ページ
チャイルドシートを取り付けると
きは、専用バー周辺に異物がない
こと、シートベルトなどのかみ込
みが無いことを確認してください。
異物やシートベルトなどをかみ込
むとチャイルドシートが確実に固
定されず、ブレーキや衝突のとき
などにチャイルドシートがとび出
し傷害を受けるおそれがあります。
チャイルドシートを前後左右にゆ
すって確実に固定されていること
を確認してください。
確実に固定されていないとブレー
キや衝突のときなどにチャイルド
シートがとび出し傷害を受けるお
それがあります。
フロントシート
(運転席)
のヘッドレス
トピラー根元が、グリップと重なる位
置よりも前になるように、背もたれの
角度、シートの前後位置を調節します。
フロントシート
→ELYSION取扱説明書
ヘッドレストピラー
グリップ
重なる
重ならない
お子さまを安全に乗せるためにフ
ロントシート
(運転席)
の位置を調
節してください。
運転者が正しい運転姿勢を取れな
い場合には、固定専用バーとテザ
ーアンカーを使用してのチャイル
ドシート装着はできません。
17
04/04/23 15:08:38 30SJM600 0020 シートクッションと背もたれのすき間
にあるチャイルドシート固定専用バー
の位置を確認します。
チャイルドシートとテザーストラップ
をチャイルドシートに付属の取扱説明
書にしたがって取り付けます。
テザーストラップ
ヘッドレストの下を
通す
固定専用バー
シートクッション後部にあるテザーア
ンカーの位置を確認します。
●取り外すとき
チャイルドシートに付属の取扱説明書に
したがって取り外します。
テザーアンカー
ノブを押しながらセカンドシート(右
側席)のヘッドレストを持ち上げて最
上段で固定し、テザーストラップはヘ
ッドレストの下を通します。
押す
ノブ
18
04/04/23 15:08:46 30SJM600 0021 後ろ向きに取り付けるとき
シートクッションと背もたれのすき間
にあるチャイルドシート固定専用バー
の位置を確認します。
チャイルドシートの上部がフロントシ
ートの背もたれに接するように、シー
トの前後位置や、フロントシート(運
転席)
の背もたれの角度を調節します。
フロントシート →ELYSION取扱説明書
セカンドシート(右側席)
→8ページ
固定専用バー
チャイルドシートをチャイルドシート
に付属の取扱説明書にしたがって取り
付けます。
運転者が正しい運転姿勢を取れな
い場合には、固定専用バーとテザ
ーアンカーを使用してのチャイル
ドシート装着はできません。
チャイルドシートは必ずフロント
シート
(運転席)
の背もたれに接す
るようにして、ヘッドレストでは
支えないでください。
●取り外すとき
チャイルドシートに付属の取扱説明書に
したがって取り外します。
19
04/04/23 15:08:54 30SJM600 0022 回転昇降シートの操作
P
セレクトレバーが□のとき回転、昇降操作できます。
助手席側パワースライドドアを全開にして回転、昇降操作をしてください。
回転昇降シートの操作を誤ると、思わぬ事故につながるおそれがあります。次の
ことをお守りください。
・シートの回転、昇降は平坦な場所で、周囲の安全を十分確認してから行ってく
ださい。
P
・パーキングブレーキをかけてセレクトレバーを□に入れてください。
・シートを操作する前に、シート下降位置周辺に障害物がないことを確認してく
ださい。
・シートを操作する前に、シートに座っている人の体がアームレストの外側に出
ていないことを確認してください。
・回転、昇降操作は、介護する人が行い、手や足などをはさんだりぶつけたりし
ないように十分注意してください。
また、お子さまには操作させないでください。
・リフター部にのらないでください。
また、回転昇降シート作動時は、機構部に近づかないでください。はさまれた
り、まきこまれたりするおそれがあります。
リフター部
機構部
・助手席側パワースライドドアを全開にしてから回転、昇降操作をしてください。
回転昇降シートを上昇させるときに、助手席側パワースライドドアとシート、
車体の間にはさまれたりしてけがをするおそれがあります。
回転昇降シートには、チャイルドシートを取り付けないでください。このシートでチャ
イルドシートを使用することはできません。
20
04/04/23 15:09:00 30SJM600 0023 ●シートの降ろしかた
この回転昇降シートの最大回転、
昇降能力は、10
0kg です。これを
越えての回転、昇降操作は、破損
の原因となります。
助手席側パワースライドドアが全
開になっていないと、回転昇降ス
イッチを押しても回転昇降シート
は下降方向には作動しません。
回転昇降シートが走行位置(格納
位置)に戻っていないときは、セ
レクトレバーを操作することがで
きません。
回転昇降シートが走行位置(格納
位置)に戻っていないときは、助
手席側パワースライドドアを自動
で閉めることができません。
シートベルトが外してあることを確認
します。
シートの回転時や昇降時に座っている
人の頭や背もたれが車体にあたらない
ようにレバーを引き上げながら背もた
れの角度を調節します。
背もたれが倒れすぎていると、右
側のセカンドシートと干渉してシ
ートの回転ができなくなります。
レバー
21
04/04/23 15:09:08 30SJM600 0024 アームレストを前に倒します。このと
き座っている人の体がアームレストの
内側にあることを確認してください。
フットプレートを前に倒して、足を乗
せます。
フットプレート
→25ページ
アームレスト
フットプレート
回転昇降スイッチを下に押し続けると
“ピーッ”
とブザーが鳴り、シートが回
転しながら前方へスライドし、さらに
外側へスライドして下降します。
また、途中でスイッチから手を離せば
その場で停止させることができます。
シートを回転、昇降するときは、
シートに座っている人の頭や体が
車体にぶつからないように注意し
てください。
シートを前方へスライドさせてい
るときに回転昇降スイッチを押す
と、いったん最後端までスライド
してから回転、下降を開始します。
シートが回転を開始した直後から
約30°までの位置で、回転昇降ス
イッチから手を離すと
“ピピピッ”
とブザーが鳴り続けます。
約30°
回転昇降
スイッチ
押し続ける
22
04/04/23 15:09:14 30SJM600 0025 アームレストを上げて、車いすなどに
乗り換えます。
回転昇降シートが下降している途
中で、誤って助手席側パワースラ
イドドアのハンドルを操作し、ス
トッパーが外れてスライドドアが
“閉”
方向に動いてしまうとシート
の作動は停止します。
・パワースライドドアメインスイ
ッチが“ ON ”のときは、助手席
側スライドドアの外側ドアハン
ドルを引くか、内側ドアハンド
ルを
“開”
方向へ操作すると自動
的に開くことができます。運転
席スイッチでも操作できます。
・パワースライドドアメインスイ
ッチが
“ OFF ”のときは、助手席
側スライドドアの外側ドアハン
ドルを引くか、内側ドアハンド
ルを
“開”
方向へ操作して手動で
開きます。
アームレスト
23
04/04/23 15:09:21 30SJM600 0026 ●シートの上げかた
フットプレートを倒し、シートの回転
時や昇降時に座っている人の頭や背も
たれが車体にあたらないように背もた
れの角度を調節します。
車いすなどから乗り換え、アームレス
トを倒します。このときシートに座っ
ている人の体がアームレストの内側に
あることを確認してください。
回転昇降スイッチを上に押し続けると
“ピーッ”
とブザーが鳴り、シートが上
昇します。
上昇が終了すると続けて車内へスライ
ドし、回転しながら走行位置(格納位
置)
まで後方へスライドします。
スライドが終了して完全に停止すると
“ピピッ”
とブザーが鳴ります。
また、途中でスイッチから手を離せば、
その場で停止させることができます。
アームレスト
レバー
フットプレート
回転昇降
スイッチ
押し続ける
シートを回転、昇降するときは、
シートに座っている人の頭や体が
車体にぶつからないように注意し
てください。
シートが走行位置
(格納位置)
に戻
らないときは、このシートを使用
しないでください。ブレーキをか
けたときなどに、シートが動き思
わぬ事故につながるおそれがあり
ます。
24
04/04/23 15:09:28 30SJM600 0027 フットプレート
シートが回転を開始してから(約
3
0°)走行位置(格納位置)に戻る
直前までの位置で、回転昇降スイ
ッチから手を離すと
“ピピピッ”
と
ブザーが鳴り続けます。
前に倒して使用します。
回転、昇降操作中は、介護される人の足
を乗せておいてください。
走行中は、フットプレートを必ず収納し
てください。
体重がかかりすぎて破損するおそれがあ
ります。
約30°
シートが走行位置
(格納位置)
に戻
っていないときは、セレクトレバ
ーを操作することができません。
故障などにより、シートが走行位
置
(格納位置)
に戻っていないとき
は、セレクトレバーを操作するこ
とができません。シフトロックを
解除してください。
シフトロックの解除
→ELYSION取扱説明書
フットプレート
フットプレートに体重をかけたり、
ステップの代わりにしないでくだ
さい。フットプレートが破損する
おそれがあります。
25
04/04/23 15:09:35 30SJM600 0028 車いすの収納のしかた
●車いすを収納するとき
テールゲートを開けます。
サードシートの背もたれを一番起こし
た位置に調節します。
サードシート
→ELYSION取扱説明書
保護カバーを引き出し、バンパーにか
ぶせます。
保護カバー
保護カバーを取り外している場合
は、マジックファスナーでフロア
カーペットに固定してください。
保護カバー
マジックファスナー
26
車いすを折りたたみ、車いすを横向き
にのせます。このとき車いすのブレー
キをかけてください。
04/04/23 15:09:44 30SJM600 0029 保護カバーを車いすにあてながら、固
定用ネットのフックを車いす固定用フ
ックとヘッドレストのステーにかけて
車いすを固定します。
ヘッドレスト
固定用ネット
保護カバー
テールゲートを閉めるとき、車い
すにテールゲートが接触しないよ
うに注意してください。
車いすがテールゲートと背もたれ
にはさみ込まれると変形する可能
性があります。
車いす固定用
フック
車いすがぐらついたり、固定用ネ
ットがきついときは、固定用ネッ
トのベルトの長さを調節してくだ
さい。
車いすを前後左右にゆすって確実
に固定されていることを確認して
ください。
車いすを固定した後に、サードシ
ートをスライドさせないでくださ
い。
パワーテールゲート装備車
パワーテールゲートを閉めるとき、
車いすにパワーテールゲートが接
触しないように注意してください。
パワーテールゲートが車いすに接
触すると、はさみ込み防止機構が
作動して、パワーテールゲートが
反対側に動きます。
はさみ込み防止装置
→ELYSION取扱説明書
●車いすを車から取り出すとき
収納するときとは逆の手順で行います。
27
04/04/23 15:09:47 30SJM600 0030 点検整備について
点検整備方式
ト
部
28
整
備
項
目
回転、昇降スピード、異音
各取付部の緩み、がた、損傷
ブザーの作動
○
○
○
○
︶
ー
回
転
昇
降
シ
検
交
換
時
期
年
︵
点
点検時期
日 1
2 2
4
常 か か
点 月 月
検 ご ご
と と
備
考
04/04/23 15:09:54 30SJM600 0031 日常点検
日常の回転昇降シートの使用状況に応じ
て、お客様の判断で適時行う点検です。
●回転、昇降スピード・異音の点検
シートを回転、昇降させ、スピードが著
しく遅くないか、異音がないかを点検し
ます。
●ブザーの作動の点検
回転昇降スイッチを操作して、下記のよ
うにブザーが鳴ることを点検します。
回転昇降スイッチを押して、シートが
作動を始めるときに
“ピーッ”
とブザー
が鳴ること。
シートが回転を開始した直後から約
3
0 までの位置で、回転昇降スイッチ
から手を離すと
“ピピピッ”
とブザーが
鳴りつづけること。
約30°
回転昇降スイッチを上に押して、シー
トが走行位置
(格納位置)
まで戻ったと
きに
“ピピッ”
とブザーが鳴ること。
29
04/04/23 15:09:58 30SJM600 0032 万一のとき
工具
●格納場所
工具
パンクタイヤ収納袋
ジャッキ
応急用スペアタイヤ
30
04/04/23 15:10:05 30SJM600 0033 ●工具の種類
カーゴスペース左側に格納
ジャッキ
ジャッキハンドルバー
ホイールナットレンチ
(兼ジャッキハンドル)
プライヤー
アイボルト
パンクタイヤ収納袋
グリップ
プラス/ マイナス
ドライバー
スパナ(1
0×12)
パンクタイヤ固定ベルト
ボックスレンチ
カーゴスペースの床下に格納
工具の種類、ジャッキの使いかたなどは万一のとき困らないようあらかじめ確か
めておきましょう。
スペアタイヤ、ジャッキは走行中動かないように、所定の位置にしっかり固定し
てください。
高速道路で故障などにより停止するときは、停止表示器材による表示義務があり
ますので、停止表示板などを常時携帯するようにしましょう。
31
04/04/23 15:10:11 30SJM600 0034 シートが回転、昇降
できないとき
●ヒューズの点検、交換
エンジンルーム内のヒューズボックスの
位置
シートが回転、昇降できないときは、車
のバッテリーを点検してください。
バッテリーがあがっていないときは、ヒ
ューズ切れが考えられます。
VG
ヒューズボックスはバッテリーの横にあ
ります。
ヒューズが切れていないかを点検しま
す。
必要に応じて、ヒューズを交換します。
押す
・ヒューズの装備と容量
表示
装備
容量
パワースライドドア
40A
1
(回転昇降シート)
32
04/04/23 15:10:21 30SJM600 0035 G
ヒューズボックスはバッテリーの後ろに
あります。
室内の回転昇降シートのヒューズの位置
ヒューズは回転昇降シート左側のカーペ
ット裏にあります。
回転昇降シート左側のカーペットをめ
くります。
押す
カーペット
ヒューズ(20A)
・ヒューズの装備と容量
容量
表示
装備
パワースライドドア
1
40A
(回転昇降シート)
ヒューズ
(30A)
ヒューズ規定容量:20A、30A
ヒューズが切れていないかを点検しま
す。
必要に応じて、ヒューズを交換します。
33
04/04/23 15:10:30 30SJM600 0036 ヒューズが切れているとき
ヒューズが切れていないとき
表示に従い規定容量のヒューズに交換し
ます。
ヒューズが切れていないのにシートが回
転、昇降できないときは、装置の故障が
考えられます。 Honda 販売店へご連絡
ください。
規定容量のヒューズ以外のものは
絶対に使わないでください。
配線コードなどを焼損させる原因
となります。
交換しても、またヒューズが切れ
る場合は、電気系統の異常が考え
られますので、 Honda 販売店で
点検を受けてください。
34
→37ページ
04/04/23 15:10:40 30SJM600 0037 回転昇降シートが正常に
作動しないとき
アームレストを元に戻し、フットプレ
ートを収納します。
フットプレート
●スイッチを押すとシートが動くと
き
バッテリー交換は、シートを走行
位置
(格納位置)
にした状態で行っ
てください。
バッテリー交換は、助手席側パワ
ースライドドアを閉めた状態で行
ってください。
開けた状態で行うと、回転昇降シ
ートが作動しなくなります。その
場合は、いったん助手席側パワー
スライドドアを閉めてから、再度
全開にすると回転昇降シートの機
能が復帰します。
アームレスト
回転昇降スイッチを上に押し続けて、
シートが止まるまで上昇させます。
押し続ける
回転昇降スイッチ
シートが走行位置
(格納位置)
以外で、バ
ッテリーやヒューズを外して再接続した
ときは、通常の昇降操作ができなくなり
ますので、以下の手順で復帰操作を行っ
てください。
また、バッテリーやヒューズを交換して
いないのに通常の昇降操作ができなくな
ったときは、故障の可能性がありますの
で以下の手順で格納操作を行い、なるべ
く早く Honda 販売店で点検を受けてく
ださい。
回転昇降スイッチを下に押し続けて、
シートが止まるまで車内側へ引き込み
ます。
回転昇降
スイッチ
押し続ける
35
04/04/23 15:10:50 30SJM600 0038 シートが車体に接触しないように前後
左右をよく確認しながら、回転とスラ
イドの操作を交互に繰り返してシート
を完全に走行位置
(格納位置)
に戻しま
す。
復帰操作を行った後は、回転昇降
スイッチを操作して、シートが正
常に作動することを確認してくだ
さい。
シートが走行位置
(格納位置)
に戻
ると
“ピピッ”
とブザーが鳴ります。
回転の操作
シートスライドスイッチを前側に押して
シートを車内側へ回転させます。
シートスライド
スイッチ
押す
スライドの操作
シートスライドスイッチを後側に押して
シートを後方へスライドさせます。
シートスライド
スイッチ
押す
36
復帰
(格納)
操作を行うときは、回
転昇降シートに座らないでくださ
い。
シートが正規の軌道を通らないた
め、手や足などをはさむおそれが
あります。
バッテリーやヒューズを外して再
接続したときは、復帰操作を行う
まで回転昇降シートを使用しない
でください。また、格納操作を行
ったあとは Honda 販売店で点検
を受けるまで回転昇降シートを使
用しないでください。
そのままで使用すると、シートが
正常に作動しなかったり、思わぬ
けがをすることがあります。
04/04/23 15:10:58 30SJM600 0039 ●スイッチを押すとブザーは鳴るが
シートが動かないとき
シートが昇降の途中で動かなくなったと
き
装置が故障した場合は、 Honda 販売店
へご連絡ください。もし、連絡ができな
い場合は、次の方法で回転昇降シートを
手動で格納してください。
エンジンルーム内のヒューズを外しま
す。
ヒューズの位置
→32ページ
アームレストを元に戻し、フットプレ
ートを収納します。
手動格納の作業を行うときはシー
トの可動部分に手をはさまないよ
うに十分注意してください。
フットプレート
アームレスト
プラスドライバーでネジ
(4本)
とクリ
ップ
(2個)
を外して、回転昇降シート
の後部カバーを外します。
ネジ
ネジ
クリップ
37
04/04/23 15:11:11 30SJM600 0040 回転昇降シート後部にある昇降モータ
ー回転軸の位置を確認します。
エンジンルーム内のヒューズを取り付
けます。
ヒューズの位置
昇降モーター
回転軸
回転とスライドの操作
ボックスレンチにドライバーを差し込
み、昇降モーター回転軸が回らなくな
るまで矢印の方向へ回します。
→32ページ
シートが車体に接触しないように前後
左右をよく確認しながら、回転とスラ
イドの操作を交互に繰り返してシート
を完全に走行位置
(格納位置)
に戻しま
す。
→36ページ
シートが走行位置
(格納位置)
に戻
ると
“ピピッ”
とブザーが鳴ります。
なるべく早く Honda 販売店で点検を
受けてください
ドライバー
ボックスレンチ
ボックスレンチで昇降モーター回
転軸を回すときは、レンチが回転
軸から外れたり、手をはさまない
ように十分注意してください。
ボックスレンチはゆっくり回して
ください。
38
回転昇降シートを手動格納したと
きは、このシートを使用しないで
ください。ブレーキをかけたとき
などに、シートが動き思わぬ事故
につながるおそれがあります。
04/04/23 15:11:21 30SJM600 0041 シートが外スライドの途中で動かなく
なったとき
エンジンルーム内のヒューズを外しま
す。
ヒューズの位置
スパナ
(1
2mm )
でナット
(2個)
を外し
て、フットプレートを外します。
フットプレート
ナット
→32ページ
クリップ
(2個)
を外して、回転昇降シ
ートの前部カバーを外します。
前部カバー
クリップ
スパナ
(1
0mm )でボルト
(2本)
を外し
て、モーターを抜き取ります。
・クリップ脱着のしかた
クリップ中央部のピンを
“カチッ”
と音が
するまで軽く
(2 mm 程度)
押し込んでク
リップを引き抜きます。
ボルト
モーター
ピン
39
04/04/23 15:11:27 30SJM600 0042 外スライドモーター回転軸が回らなく
なるまでプライヤーで矢印の方向へ回
し、シートを車内へスライドさせます。
エンジンルーム内のヒューズを取り付
けます。
ヒューズの位置
→32ページ
シートが車体に接触しないように前後
左右をよく確認しながら、回転とスラ
イドの操作を交互に繰り返してシート
を完全に走行位置
(格納位置)
に戻しま
す。
外スライド
モーター
回 転軸
プライヤー
回転とスライドの操作
→36ページ
シートが走行位置
(格納位置)
に戻
ると
“ピピッ”
とブザーが鳴ります。
40
04/04/23 15:11:33 30SJM600 0043 なるべく早く Honda 販売店で点検を
受けてください。
●回転昇降スイッチを押してもブザ
ーが鳴らず、シートも動かないと
き
Honda販売店へご連絡ください。
回転昇降シートを手動格納したと
きは、このシートを使用しないで
ください。ブレーキをかけたとき
などに、シートが動き思わぬ事故
につながるおそれがあります。
シートが回転、前後スライド途中で動か
なくなったとき
Honda販売店へご連絡ください。
回転昇降スイッチを押してもシー
トが動かないときは、 Honda 販
売店で点検・修理を受けてくださ
い。なお、点検・修理が完了する
までは、回転昇降シートに座らな
いでください。ロックが解除され
たままになっているため、走行中
にシートが動き思わぬ事故につな
がるおそれがあります。
41
04/04/23 15:11:37 30SJM600 0044 サービスデータ
サービスデータ
項
42
目
サ
ー
ビ
ス
回転昇降シート最大昇降能力(kg)
100
乗車定員(人)
7
デ
ー
タ
04/04/23 15:11:44 30SJM600 0045 収納可能な車いすのサイズ
収納可能な車いすのサイズは下表のようになっていますので、車いすを購入されるとき
に、あらかじめ確認してください。なお、下記条件を満たしている場合でも形状によっ
ては搭載のできない車いすがあります。
項目
タイプ
自走式、介護式
径 (インチ)
2
4以下
全
高 (mm)
91
0以下
全
長 (mm)
1,
1
10以下
大
車
輪
折 り た た み 幅 (mm)
重
34
0以下
量 (kg)
2
0以下
全
高
大車輪径
全
折りたたみ幅
長
43
04/04/23 15:11:51 30SJM600 0048 万一、異常や故障などの不具合が生じた場合は、Honda
販売店で点検整備を受けてください。
各所在地、電話番号については、別冊の
「サービス網一覧」
をご覧ください。
30SJM600
00X30-SJM-6000
2
0
0
4 本田技研工業株式会社