Download UPS容量のアップグレード、冗長構成などの 多様な

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三菱UPS[無停電電源装置]
単相出力 5.2-20kVA
UPS容量のアップグレード、冗長構成などの
多様なバリエーションを提供するモジュール形新世代UPS
グローバル仕様
UPS容量のアップグレード、
冗長構成などの多様なバリエーション
を提供するモジュール形新世代UPS。
■日本語表示画面
■バイリンガル表示…切り替えの選択により日本語
(オプション)
または英語表示が可能
■英語表示画面
■幅広い電圧に対応…単相2線 100∼120V
単相3線 200-100V∼
240-120V
■UL規格取得(10kVA以下)…オプション
■FCC規格取得(10kVA以下)…低ノイズ化
モニタ機能
■盤面モニタ
■盤面モニタ
マルチパワーモジュール
■Webモニタリング
各部の電圧・電流計測、電力監視、運転状態監視、ログ表示、各種設定変
更が行えます。
■アップグレードモデル…UPS容量のアップグレードが可能
(例)10kVA→20kVA
■冗長モデル…N+1構成による信頼性の向上(15kVAまで)
(例)15kVA
■Webモニタリング(オプション)
…構成例は4ページを参照してください
●Webブラウザにより、遠隔地からのUPS(MELUPS 2011B)の監視
が可能
拡張
スぺース
拡張
スペース
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
拡張
スぺース
拡張
スペース
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
アップ
グレード
バッテリ
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
3.75
kVA パワー
バッテリ
モジュール
3.75
kVA パワー
バッテリ
モジュール
モジュール
パワー
モジュール
パワー
モジュール
3.75
kVA パワー
バッテリ
モジュール
3.75
kVA パワー
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
5
kVA パワー
バッテリ
モジュール
5
kVA パワー
バッテリ
モジュール
5
kVA パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
故障
●ネットワーク上で遠隔地への自動通報が可能
複数サーバシャットダウン(オプション)…構成例は4ページを参照をください。
モジュール
パワーモジュール
1台故障
1台のUPSから複数の異機種サーバのシャットダウンが実現します。
モジュール
モジュール
モジュール
負荷15kVA
負荷15kVA
■ネットワーク(LAN)タイプ
(20kVA)
(10kVA)
通常時は負荷容量にあわせ
てパワ ーモジュールが負荷
分担します。
■ モデル構成…4つのモデルより選択できます。
モデル名
モデル説明
パワーモジュール1台故障時
は、負荷容量にあわせて残り
のパワ ーモジュールが負荷
分担します。
●ネットワークを介してシャットダウンを行うので、シャットダウンのための配線は不要です。
●シャットダウンソフトウェアをインストールしたサーバとUPS(MELUPS 2011B)間で伝送確認を行いますのでネットワーク障害を事前に監視できます。
●停電などのイベントログの保存が可能です。
■専用ケーブルタイプ
●ケーブルを介して、シャットダウンを行うので、確実なシャットダウンが行えます。
ベーシックモデル
UPS容量アップを見込まないモデルです。
アップグレードモデル
UPS容量アップが可能なモデルです。
●UNIXサーバにはシャットダウンソフトウェアが必要ですがWindows NTサーバにはシャットダウンソフトウェアは不要です。
(UPSサービス機能を使用)
冗長モデル
並列冗長運転(N+1構成)が可能なモデルです。
●停電などのイベントログの保存が可能です。
冗長アップグレードモデル 並列冗長運転(N+1構成)およびUPS容量アップが可能なモデルです。
PWMコンバータ方式を採用
高効率
入力電圧
■トランスレス(効率約3%アップ…200Vタイプの場合
従来機種と比較して年間約8万円の電力料金の低減が可能
PWMインバータ方式を採用
多機能瞬時波形制御
●交流入力の高調波レス化。
出力電流
●交流入力の力率≒1.0化。
(20kVA UPSの場合…効率88%と85%の比較 1年連続運転、15円/kWh換算)
*省エネモード運転時に停電が発生した場合は、1/2サイクル以内にバッテリ給電を行います。
(1/2サイクル以内の瞬断が発生)
入力電流
●交流入力容量を制限できるパワーデ
マンド機能。
●整流器負荷でも出力電圧は正弦波に
制御。
●100%の負荷急変にも余裕を持っ
て対応。
●電源側へのショックレス化を実現す
るウォークイン機能。
■省エネモード*搭載(省エネモード運転時効率96%) インバータ運転と比較して年間約20万円の電力料金の低減が可能
(20kVA UPSの場合…効率96%と88%の比較 1年連続運転、15円/kWh換算)
(オプション)
瞬時波形制御
出力電圧
保守が容易
■10年間部品交換が不要*1
(ファン、電解コンデンサ)
ランニングコストの低減
*1. バッテリは推奨交換周期5年*2
*2. 周囲温度25℃にて
■電解コンデンサ
■ファン(換気扇)
■保守バイパス回路内蔵
ホットスワップ…コンピュータ
などを停止することなくパワー モジュール、バッテリモジュール
の交換および増設が可能
■パワーモジュール
■バッテリ自己診断機能搭載
定期的な自動チェックおよび盤
面モニタからの手動チェックによ
りバッテリの故障・劣化を診断
こんな用途に効果を発揮します。
■バッテリモジュール
■中・小型コンピュータ/ ■情報ネットワーク ■通信
■報道
大型サーバ
●LAN
●WAN
●国内通信 ●海外通信
●出版
●ISDN
●気象予報
1
●PBX
●衛星通信地上局
●放送
●新聞・雑誌編集
■管理システム
●ビル管理システム
●情報伝送機器
●セキュリティシステム
■交通・航空
●交通管理
●運行管理
●航空管理
■製造業
●FA ●生産・管理
●ロボット ●シーケンサ
●コントローラ
2
バイリンガル表示(オプション)切り替えにより日本語または英語表示の選択が可能
Webモニタリング(オプション)
■日本語表示画面例
遠隔地より小容量から大容量UPSまですべてのUPSの統合管理を実現します。
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三菱電機
24時間センター
UPS管理
ステーション
Web監視
(ブラウザ)
SNMP管理
計測
ログ
管理者自宅PC
設定
バッテリチェック
Web監視
(ブラウザ)
拠点-B
時計
大容量
UPS
公衆回線・
インターネット網
Web監視(ブラウザ)
拠点-A
MELUPS
2011B
■英語表示画面例
Main
インタフェース
ボード
Menu
Measure
ミニUPS
ミニUPS
Log
Web監視(ブラウザ)
ミニUPS
Web監視
(ブラウザ)
ミニUPS
Setup
Battery Check
Time
複数サーバシャットダウン(オプション)
MELUPS 2011Bから複数の異機種サーバの自動シャットダウンが可能です。
ミニUPSの多数台設置時の管理の煩雑化を解消します。
NT用
ソフトウェア
ネットワークインタフェースボード(オプション)
■UPS(MELUPS 2011B)本体
に実装する事によりWebモニタリン
グ、SNMP管理、サーバのシャット
ダウンが可能です。
詳細は4ページを参照ください。
Windows NT
サーバ
Windows NT
サーバ
専用ケーブル
UNIX用
ソフトウェア
HUB
UNIX用
ソフトウェア
UNIX
サーバ
専用ケーブル
UNIX
サーバ
インタフェース
ボード
UNIX用
ソフトウェア
UNIX
サーバ×2台
(ラックマウント)
UNIX用
ソフトウェア
MELUPS
2011B
UNIX用
ソフトウェア
UNIX
サーバ
MELUPS
2011B
専用ケーブル
※
信号分岐ユニット
■ ネットワークタイプの構成例
※
信号分岐ユニット
■ 専用ケーブルタイプの構成例
※信号分岐ユニット…UPSからの信号を複数に分配することができますので
1台のUPSで複数サーバのシャットダウンが可能です。
Webモニタリング画面例
3
4
標準仕様
UPSの基本構成と機能
5.2-20kVA
項 目
仕 様
モデル名
MELUPS 2011B
UPS型式(ベーシックモデル)
備 考
UPS
(保守バイパス)
A5221 A7521 A1031 A1531 B522G B752G B103G B153G B203G UL品は「□□□□U」となります。
運転方式
(バイパス)
商用同期常時インバータ給電(無瞬断切換え方式)
kVA
5.2
7.5
10
15
5.2
7.5
10
15
20
kW
4.16
6
8
12
4.16
6
8
12
16
パワーモジュール
定格出力容量
相
交
流
入
力
定
電
定
格
圧
電
変
格
動
周
範
波
コンバータ
交流出力
インバータ
交流入力
数
単相2線
単相3線
圧
100V、105V、110V、115V、120V
200-100V、210-105V、220-110V、230-115V、240-120V 設定変更で対応
囲
85∼150V
170−85V ∼300−150V
数
50Hzまたは60Hz
バイパス切換条件 定格電圧±10%以内
自動的に選択
バッテリ(内蔵)
バ
ッ
テ
リ
周 波 数 変 動 範 囲
±5%
形
式
UPS専用小形制御弁式(シール)鉛蓄電池
間
10分(内蔵)
電力の流れ
停
電
補
償
時
25℃、定格負荷時
通常運転時
相
単相2線
単相3線
200-100V、210-105V、220V-110V、230-115V、240-120V
格
電
圧
100V、105V、110V、115V、120V
電
圧
精
度
±2.0%
0∼100%負荷にて
定
格
周
波
数
50Hzまたは60Hz
入力周波数と同一
周
波
数
精
度
±0.05%以下(バイパス非同期運転時)、±5%以下(バイパス同期運転時)
同期範囲±5%(±4、±3、±2、±1%を選択可)
率
0.8(遅れ)
格
負
荷
力
0.7∼1.0(遅れ)
電
2.5%以下(定格線形負荷時)、5%以下(100%整流器負荷時)
波
形
歪
率
過 渡 電 圧 変 動 率
負荷過電流
装置故障時
不安定な商用電源
負 荷 力 率 変 動 範 囲
圧
停電時
保守時
入力電圧と同一
定
定
交
流
出
力
数
無停電安定化電源
0.8∼1.0(遅れ)では定格kW以内
(注)
±5%以下(負荷急変0→
←100%時)
±2%以下(停電・復電時)
瞬時電圧低下
UPS
±5%以下(出力切換・入出力定格時)
電
圧
不
平
衡
率
負荷不平衝率100%にて
±2%以下
過 渡 変 動 回 復 時 間
50ms以下
イン バ ータ許 容ピ ーク電 流
定格電流実効値の300%
イン バ ータ 過 負 荷 耐 量
150%1分
バイパス過 電 流 耐 量
1000%1サイクル、150%1分
冷
却
方
式
強制風冷式
周
囲
温
度
0∼40℃
20∼30℃(推奨値)
相
対
湿
度
30∼90%
ただし、結露しないこと
高
1,
000m以下
境
屋内(腐食性ガス、じんあいのない場所)
電圧変動
そ
の
他
標
設
置
環
騒
塗
(注)
歪率 =
音
装
色
50dB以下
マンセル5.4Y7.2/0.5
55dB以下
●無停電化
●電圧・周波数の安定化
●入出力の分離(アース、サージ、ノイズに対して)
●交流入力が停電しても瞬時に蓄電池からエネルギーが供給され、
UPSの出力電圧は下図のオシログラフに示すように瞬時の停電
もありません。
周波数変動
交流入力停電・復電時のオシログラフ
UPS交流入力
50dB以下
55dB以下
前方1m、A特性
三菱OA標準色
ノイズ
UPS交流出力
Σ(各高調波実効値)2
基本波実効値
5
6
外形寸法・質量
長時間バッテリ(オプション)
■外形図(ベーシックモデル)
■長時間対応バッテリ(期待寿命5年(25℃))
バッテリ盤を追加することにより、長時間の停電補償が可能です。
キャスター式 5.2∼10kVA
ベース式 15kVA、20kVA
外形寸法・質量
MITSUBISHI
MITSUBISHI
MELUPS M2011B
MELUPS M2011B
図2
H
H
H
H
図1
W
D
W
D
正面
右側面
正面
右側面
モジュール構成図(ベーシックモデル)
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
パワー
モジュール
パワー
モジュール
パワー
モジュール
バッテリ
モジュール
バッテリ
モジュール
バッテリ
モジュール
(5.2kVA)
(7.5、
10kVA)
(15kVA)
(20kVA)
※200Vタイプのみ
外形寸法・質量(ベーシックモデル)
●100Vタイプ
定 格
出力容量
(kVA)
バッテリ
停電補償時間
(分)
型式(ベーシックモデル)
UPS本体(バッテリ内蔵)
W-D-H(mm)
質量(kg)
350-760- 705
140
A5221-A010EG
350-760-1030
230
A7521-A010EG
10
350-760-1030
230
A1031-A010EG
15
620-760-1400
460
A1531-A010EG
UPS本体(バッテリ内蔵)
W-D-H(mm)
質量(kg)
5.2
350-760- 705
140
B522G-A010EG
7.5
350-760-1030
230
B752G-A010EG
350-760-1030
230
B103G-A010EG
15
620-760-1400
460
B-153G-A010EG
20
620-760-1400
540
B-203G-A010EG
5.2
7.5
UPS定格出力容量
(kVA)
5.2
7.5
10
15
20注1
UPS定格出力容量
(kVA)
5.2
7.5
10
15
20注1
UPS定格出力容量
(kVA)
5.2
7.5
10
15
20注1
W
D
W
D
正面
右側面
正面
右側面
停電補償時間=20分間
W-D-H(mm)
外形
質量(kg)
型式
−
350-760-1030
350-760-1030
350-760-1015
350-760-1015
−注2
図1
図1
図2
図2
−
140
210
210
280
A020EG
B020EG
B020EG
B020EG
B020EG
停電補償時間=30分間
W-D-H(mm)
外形
質量(kg)
型式
350-760- 705
350-760-1030
350-760-1030
350-760-1015
500-760-1700
図1
図1
図1
図2
図2
210
210
280
350
1000
B030EG
B030EG
B030EG
B030EG
B030EG
停電補償時間=60分間
W-D-H(mm)
外形
質量(kg)
型式
350-760-1030
350-760-1030
350-760-1030
500-760-1700
700-760-1700
図1
図1
図1
図2
図2
280
280
420
1000
1250
B060EG
B060EG
B060EG
B060EG
B060EG
注1:200Vタイプのみ
注2:5.2kVA 20分間の場合のバッテリは10kVA UPSフレームに内蔵になります。
外形は、7ページの外形を参照ください。
(質量210kg)
UPS-バッテリ
10
外形寸法・質量(ベーシックモデル)
●200Vタイプ
定 格
出力容量
(kVA)
10
7
バッテリ
停電補償時間
(分)
10
型式(ベーシックモデル)
UPS-バッテリ
8
システムオプション
2.冗長モデル(N+1構成)
1.アップグレードモデル
並列冗長運転(N+1構成)が可能なモデルです。
UPS容量アップが可能なモデルです。
当初のUPS容量
(kVA)
最終UPS容量
(kVA)
UPS本体(バッテリ内蔵)
W-D-H (mm)
質量(kg)
当初
最終
型式
注1
構成図
A103U
10
350-760-1030
150
UPS容量
(kVA)
注2,3
UPS本体(バッテリ内蔵)
W-D-H (mm)
質量(kg)
P
5.2
350-760-1030
15
620-760-1400
300
460
20
注4
−
−
620-760-1400
300
540
B203U
620-760-1400
380
460
B123V
B
B
A753R
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
7.5
620-760-1400
460
B753R
10
620-760-1400
460
B103R
A153R
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
A103R
A123V
12.5
P
B522R
B
B153U
−
注2,3
P
A153U
5.2
構成図
230
B
B
B103U
注1
A522R
P
230
型式
15
620-760-1400
540
B153R
B
P
B
P
B
P
3.冗長アップグレードモデル(N+1構成)
B
P
並列冗長運転(N+1構成)およびUPS容量アップが可能なモデルです。
B
P
B
P
B
P
B
P
7.5
−
17.5
注4
−
−
620-760-1400
380
540
B173V
当初のUPS容量 最終UPS容量
(kVA)
(kVA)
UPS本体(バッテリ内蔵)
W-D-H (mm)
質量(kg)
当初
最終
型式
注1
構成図
注2,3
A153W
15
620-760-1400
380
460
B153W
A103L
10
620-760-1400
380
460
20
注4
−
15
20
9
540
−
B203W
−
620-760-1400
460
注1.
注2.
注3.
注4.
−
620-760-1400
380
注4
−
540
型式の上段は100Vタイプ・下段は200Vタイプを示します。
Pはパワーモジュール、Bはバッテリモジュールを示します。
部分は当初実装分、 は部分は将来実装分を示します。
17.5kVAおよび20kVAは、200Vタイプのみです。
B203X
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B
P
B103L
10
−
B
5.2
A153M
15
620-760-1400
380
540
B153M
A123N
7.5
12.5
620-760-1400
460
540
B123N
A153P
10
15
620-760-1400
460
540
B153P
10
設備計画にあたって
システム選定
●UPSの定格出力容量を選定します。
(5.2、7.5、
10、
15、20kVAから
選定します。)
標準システムの例
接続される負荷合計容量を算出します。
5ページを参照ください。
UPS
将来増設予定の負荷があれば考慮します。
(保守バイパス)
(バイパス)
●バッテリを選定します。
停電補償時間を決定します。
商用電源停電時の負荷の運用条件を確認します。
パワーモジュール
7、8ページを参照ください。
コンバータ
自家発電設備があるときは、商用電源停電後の
発電機給電までの所要時間をご確認ください。
●オプションを選定します。
電源設備
アップグレードなどの必要をご検討ください。
9、10ページを参照ください。
●入力電源容量はバッテリ回復充電時の入力電源容量以上を確保ください。
●周囲温度は安定動作と寿命の長期化の点
から20∼30℃が望ましい条件ですので、
空調された部屋への設置を推奨します。
入力電源容量と機器発生熱量
●200Vタイプ
UPS定格出力
容量(kVA)
空調設備は機器発生熱量を参照の上、
決定ください。
5.2
7.5
10
15
入力電源容量(kVA)
(注1)
浮動充電時
回復充電時
4.8
5.2
7.5
6.9
10
9.2
13.8
15
発生熱量(注2)
(W)
570
820
1090
1640
必要な電源
側MCB
60A
100A
125A
200A
(注1)入力電源設備はバッテリ回復充電時の入力容量が必要です。
(注2)発生熱量はバッテリ浮動充電時の値です。
(入出力盤などのオプション関連の発生熱量は含んでいません。)
機器配置・設置
搬入
●機器配置を決定します。
●盤の設置はチャンネルベ ースを床に
アンカーボルトなどで固定します。
●UPSを設置する部屋はできるだけP
タイルなどの防じん仕上げを行ってく
ださい。
外形寸法、保守スペースなどをご考慮ください。
●UPSが設置されている部屋までの搬
入ルートを確認します。
搬入ルートの最小幅、高さおよび床荷重などを確認ください。
UPS定格出力
容量(kVA)
5.2
7.5
10
15
20
床荷重もチェックください。
保守スペース
600mm以上
排気
排気
MITSUBISHI
MITSUBISHI
MELUPS M2011B
MELUPS M2011B
D-sub 25ピンオス
接点容量 DC24V 0.1A
インタフェース
端子台
インタフェース
端子台
1
2
3
4
主回路
端子台
主回路
端子台
5
8
9
10
M8ネジ用穴(最大電線サイズ100mm2)
11
12
M6ネジ(最大電線サイズ60mm2)
22
E
U
NO
V
R
N
S
BN
BP
E
U
NO
V
R
N
23
S
24
ア
延長バッテリ ー
交流入力
交流出力
ス
(主回路端子台背面視)
アース
換気
11
ア
延長バッテリ ー
交流出力
ス
(主回路端子正面視)
交流入力
●UPSはエレクトロニクス機器であり、安定
動作のために電位の安定したアースが必
要です。できるだけUPS専用アース(C種:
接地抵抗10Ω以下)を準備ください。
●標準のバッテリは通常の運転状態では
ガスの発生がありませんが、火災予防
条例などの規定により外気に通じる換
気設備を設けてください。
25
UPS内部
※側面スペースは不要です。
点検スペース
1000mm以上
換気スペース
100mm以上
換気スペース
100mm以上
接点容量 DC24V 0.1A M3ネジ
最大電線サイズ1.25mm2
1
故障
2
3
遠方起動
6
7
9
バッテリ温度異常
10
インバータ給電
0.5sec以上
のパルス入力
遠方停止
8
バイパス給電
●100Vタイプ
遠方非常停止
5
バッテリ電圧低下
ケーブルサイズ選定表(参考)
故障
4
バッテリ運転
定格出力容量 ケーブルサイズ
(mm2)
(kVA)
14
5.2
22
7.5
38
10
60
15
端子
ネジサイズ
M6
M6
M6
M8
ケーブル
配線長
最大約12m
最大約13m
最大約16m
最大約16m
M6
M6
M6
M8
M8
最大約19m
最大約19m
最大約25m
最大約26m
最大約32m
11
●200Vタイプ
12
UPS内部
BP
※側面スペースは不要です。
点検スペース
1000mm以上
2 4 6 8 10 12
6
7
BN
吸気
1 3 5 7 9 11
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25
・15,20kVAの場合
必要な電源
側MCB
30A
50A
60A
100A
125A
保守スペース
600mm以上
・インタフェース端子台
■電源入出力端子台
発生熱量(注2)
(W)
570
820
1090
1640
2180
右側面図
●入出力配線は盤下部が標準です。盤上部ケーブル引出しの場合はご照会ください。
・ 5.2∼10kVAの場合
入力電源容量(kVA)
(注1)
浮動充電時
回復充電時
4.8
5.2
7.5
6.9
10
9.2
13.8
15
18.4
20
・チャンネルベース方式の場合
・キャスター方式の場合
右側面図
吸気
配線
交流出力
バッテリ(内蔵)
●100Vタイプ
空調
交流出力
インバータ
交流入力
外部
シャットオフ
DC7∼15V
20mA以下
500msec以上のパルス入力
外部
アースは接地極からUPSまでの配線ルートが
電力線または受変電用アース線などと平行布線と
ならないようご注意ください。
バッテリ設備が4,800Ah・セル以上となる場合は
所轄消防署への届出、換気設備の設置が必要です。
〈MELUPS2011Bのバッテリ内蔵タイプは4,800Ah・セル未満です。〉
5.2
7.5
10
15
20
5.5
8
14
22
38
●入出力ケーブル共、同一条件で選定しています。
●600V CVケーブル(2芯または3芯)を電流低減率0.7で選定
しています。
●ケーブル配線長は定格電流で約2%の電圧降下の場合を示します。
UPS出力ケーブルは極力2%以下となるよう配線長・サイズを考慮ください。
●電源入出力配線は床面へ引き出しとなります。
天井部への引き出しが必要な場合はご照会ください。
●アースはUPSの安定動作と保守のために必ず接続してください。
(C種接地)
■火災予防条例との関連
●バッテリの容量(Ah)とセル数の積が4,800Ah・セル以上では
火災予防条例の規定により、所轄消防署への「電気設備設置(変
更)届」が必要となります。
●UPS1台で4,800Ah・セル未満であっても、同一防火区画内に
複数台設置する場合は合算にて判断されます。
●上記に該当する場合は換気設備が必要となります。該当しない
場合も、できるだけ換気を考慮してください。 4,800Ah・セル超過のケース(◎印)
UPS
定格出力
容量
(kVA)
オプションバッテリ
標準バッテリ
UPS内蔵
10分
UPS別置
20分
30分
60分
◎
◎
◎
5.2
7.5
10
15
20
(注)標準以外のオプション仕様のバッテリなどの場合はバッテリの種類、
停電補償時間を指定の上、ご照会ください。
12
サービス体制
ご照会時のご指示事項
■標準またはオプションの指定コード
(例)入出力:単相3線210-105V、容量:10kVA
納入させていただいた後も安心してお使いいただくために、保守サービス体制を整え、サービス業務の即応、迅速化を図っています。
全国を三菱電機プラントエンジニアリング(株)
(略称MPE)
が統合管理するとともに、お客様に密着したサービス業務を行うために、
各地にサービス本部・支店を設けていますので、緊急対応はもちろんのこと、部品交換等お気軽にご用命ください。
種々の保守サービスメニューを用意しています。
蓄電池:UPS専用30分
MELUPS 2011B− B 1 0 3 G
B 0 30 E G
①
②
①U P S 本 体 型 式(5ページ参照)
三 菱U P Sサービス拠点
②バッテリ型式(7、8ページ参照)
○
札幌
製作工場での各プラントエンジニアリング会社の
バックアップも万全です。
■ご指示事項一覧
標 準
定格容量
三菱電機プラントエンジニアリング(株)
東日本本部
交流入力
仙台
オプション
標準・オプション外仕様
_______kVA(力率0.8)
電 圧
100V、200-100V
相 数
単相2線、単相3線
周波数
50、60Hz
電 圧
交流入力と同一
相 数
交流入力と同一
周波数
交流入力と同一
種 類
UPS専用小形制御弁式(シール)鉛蓄電池(5年)
時 間
10分
収 納
キュービクル
105V、110V、120V、210V-105V、220-110V、240-120V
○
○ 新潟
富山
○
金沢 ○
○ 長野
三菱電機プラントエンジニアリング(株)中部本部
三菱電機プラントエンジニアリング(株)西日本本部
広島
○
◎
福岡
○
甲府 ○
東京
◎ 千葉
横浜 ○ ○
○
名古屋
◎
静岡
尼崎
■◎◎
交流出力
大宮
○
大阪 バッテリ
高松
■ 製作工場
◎ ○プラントエンジニアリング会社 各本部・各支店
三菱電機プラントエンジニアリング(株)
九州本部
ケーブル引込口
塗装色
左記以外(____型、メーカ:______)
20分、30分、60分
下部
左記以外(マンセル_______)
マンセル5.4Y7.2 / 0.5
質量制限_______kg以下
寸法制限_______mm以下
搬入・据付時制限
那覇 ○
お 客 様
ご要求規格
JIS、JEC、JEM
UL
ご要求納期
緊急出動
左記以外(_______分)
左記以外(______________)
年 月 日
保
守
モニタリング
システム
緊急対応体制
リモート支援サービス
緊急時
自動通報
異常時
電話連絡
契
約
・データ通報
・部品交換メッセージ
◎24時間リモートモニタリングメンテナンス
UPSとこれを保守管理するプランエンジニアリング
会社24時間サービスセンターを電話回線で結び、
故障時の自動通報等を行います。
◎24時間電話対応メンテナンス
UPSが異常時に、プラントエンジニアリング会社
24時間サービスセンターが電話で対応します。
24時間
センター
サービス部品
ストックセンター
バッテリなどの交換周期について
●MELUPS 2011Bでは、イージーメンテナンス(補水、液面、比重チェックなど
が不要)のバッテリを採用していますが、5年以内での交換をお願いします。
三菱電機プラントエンジニアリング
バッテリの必要な交換周期は、特に温度によって大きく左右されます。上記の推奨
交換周期は平均周囲温度が20∼25℃の場合を想定していますので、これより周
保守契約を締結していただくことにより24時間サービスを、またモニタリングシス
テムをあわせて導入していただくことにより、緊急時の自動通報のほか、リモート
支援サービスなどを提供いたします。
13
UPS本来の性能が維持できなくなるばかりでなく、二次災害の可能性もあります
ので、できるだけ推奨交換周期以内に早目の交換をご計画ください。
●バッテリなどの定期交換部品の詳細については、UPS付属の取扱説明書を参照の
上、交換の際には販売店もしくは弊社までご照会ください。
囲温度が高い場合はさらに早目の交換をご計画ください。交換時期を過ぎたバッ
テリをそのままでUPSの運転を継続されますと、停電補償時間が短くなるなど
14
三菱UPS[無停電電源装置] MELUPS 2011B
〒100-8310 東京都千代田区丸の内 2-7-3(東京ビル)
お問い合せは下記へどうぞ
本社施設環境部 ...................................
北海道支社 .........................................
東北支社 ............................................
北陸支社(金沢)....................................
中部支社 ............................................
関西支社 ............................................
中国支社 ............................................
四国支社 ............................................
九州支社 ............................................
〒100-8310
〒060-8693
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〒530-8206
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〒760-8654
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東京都千代田区丸の内2-7-3(東京ビル)................................................................(03)3218-4606
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仙台市青葉区上杉1-17-7(仙台上杉ビル) ..............................................................(022)216-4566
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大阪市北区堂島2-2-2(近鉄堂島ビル)...................................................................(06)6347-2296
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三菱電機プラントエンジニアリング株式会社
東日本本部 ..........................................
中部本部 ............................................
西日本本部 ..........................................
九州本部 ............................................
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〒812-0006
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大阪市淀川区宮原5-1-18 新大阪サンアールセンタービル ..........................................(06)6151-0140
福岡市博多区上牟田1-17-1 ................................................................................(092)451-9794
詳しくは「MELUPS」ホームページへ!
www.MitsubishiElectric.co.jp/melups/
安 全に関するご注 意
・設 置およびご使用の前に必 ず「取扱説明書」をよくお読みの上 、正しくお使いください。
・次のような人 への安 全の関与や、公 共の機 能 維 持に重 大な影 響をおよぼす 装 置などの用途 への使 用時には、
シ
ステムの多 重 化 、非常用発電設備の設置など、運用、維 持 、管理について特別な配 慮が 必 要となりますので、事
前に当社または販売店にご相談ください。
a .人命に直接かかわる医 療機器などへの使用。
b . 人身の損 傷に至る可 能 性のある電車 、エレベーターなどへの使用。
c . 社 会 的 、公共的に重要なコンピュータシステムなどへの使用。
d . 非 常 防 火 警 報 設 備や消 火 設 備 への使 用。
e .これらに準 ずる装置 への使用。
・この製 品は電 気 工 事が 必 要な場 合があります 。電 気 工 事は専 門 家が 行ってください。
・本 装 置は日本国内仕様品です 。国外での使用については別途お問い合わせください。日本 国内 仕 様 品を国 外で
使 用すると、電 圧 、使 用環 境などが 異なり、発 煙 、発火の原因になることがあります 。
001
ISO-9001認証取得
この製品は、品
質に関する世界
共通の規格であ
る 「ISO 9001」
に適応した品質
管理下の製造部
門で設計、生産
されています。
・本 品のうち、外国為替および外国貿易管理法に定める安全保障貿易管理関連貨物( 又は役務 )に該当するものの輸出に
あたっては、同法に基づく輸出( 又は役務取引)許 可が 必 要になります 。
・本 製 品の使用による事 故が 発 生しても、それに起因する損害および二次的な波及損害の全ての補償には応じかねます 。
・W i ndows は米国マイクロソフト社の登録商標です 。
・UNI XはX/Openカンパニーリミテッドがライセンスしている米国ならびに他の国における登 録 商 標です 。
・本カタログに記載の会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です 。
R
A-A01-0-C5259-H 本-0808(PRE)
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2008年8月作成