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取 替 �
取扱説明書
このたびは当社商品をお買い求めいただき
誠にありがとうございました。
ご使用前にこの説明書をよくお読みのうえ
正しくお使いください。
お読みになった後もすぐ取り出せる場所に、
大切に保管してください。
保証書��
��
もくじ
シャワートイレ一体型
取替����
����
��� �� �イ�
DWT-MM85 型・DWT-MM55 型
各部のなまえ
………………………………… 1 安全�の注意
………………………………… 5 お使いになる前に確認してください……………… 9 ご使用方法
●ご使用前の準備 (電源・便座・温水) ………
●基本機能の使いかた(おしり・ビデ洗浄) ………
(ワイド洗浄・洗浄位置) …
(乾燥) ………………………
(脱臭) ………………………
(スーパーノズルクリーニング)
(便器洗浄) …………………
(節電) ………………………
(フルオート便座) …………
(より快適な機能) …………
●知っておいていただきたいこと…………………
説明書に書かれている注意事項は、必ず守ってください。
不適切な使用により事故が生じた場合、
当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
転居される場合、
次に入居される方にこの説明書をお渡しください。
工事店様へのお願い
貴店名ならびに取��を��の保�書にご�入の�、お�さ
取��を��の保�書にご�入の�、お�さ
�を��の保�書にご�入の�、お�さ
��の保�書にご�入の�、お�さ
保�書にご�入の�、お�さ
さ
まへお渡しください。
お渡しください。
11
12
13
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20
21
23
お取り扱い�の注意………………………………… 25
お手入れ方法
●�頃のお手入れ …………………………………
●便フタを外して掃除します………………………
●脱臭効果が弱くなった場合………………………
●本体と便器の間を掃除します……………………
●ロータンクへの給水時間が長くなりはじめたら
●シャワーが弱くなってきたなと思ったら………
●リモコンの電池交換………………………………
●電源プラグの点検…………………………………
●定期的な部品交換のお願い………………………
27
29
30
31
33
33
34
35
35
長期間使用しない場合……………………………… 36
冬期凍結の恐れがある場合………………………… 37
修理を依頼される前に
●故障かなと思ったら……………………………… 40
安全・安心にお使いいただくために……………… 42
アフターサービス ………………………………… 45
仕様
………………………………… 47
別売品のご案内
………………………………… 48
重大事故防止のためのお願い……………………… 49
シャワートイレ4820タイプ.eps
各部のなまえ
■全体図
表示�(下�参照)
人体検知センサー
壁リモコン
(☞ 3 ページ参照)
注意事項
便フタ
各部のなまえ
品番シール
止水栓(別売)
便フタ着脱レバー
ノズル(おしり用)
ストレーナー
(☞ 2 ページ参照)
給水ホース
ノズル(ビデ用)
電源プラグ
(漏電保護機能�)
便座
アース線
温水�ンク水抜栓
(下�参照)
下�参照)
参照)
リフトアップ
ロックレバー
(両側)
便器
人体検知センサー
※ 操作は、リモコン操作のみになります。
※ �図は、手洗�の場合です。
※ 人体検知センサーにより、人が便器に近づいたり、離れたりするのを検知し、便座と便フタを自動で開閉します。
■表示�
■ストレーナー、温水�ンク水抜栓
電源ランプ
節電ランプ
シャワートイレ用
ストレーナー
ロータンク用
ストレーナー
全体図.eps
温水タンク水抜栓
リモコン受光部
1
※ ストレーナーは、水道水内の異物を除去します。
温水タンク水抜栓は、温水タンク内の水を抜くと
きに外します。
■ロー�ンク内� ボールタップ
手洗吐水口
〈手洗�の場合〉
ロータンクフタ
(樹脂製)
各部のなまえ
流動ボタン
〈流動式の場合〉
ロータンク
(樹脂製)
洗浄ハンドル
浮玉
オーバーフロー管
ストレーナー
脱臭カートリッジ取付口
(下�参照)
フロート弁
※ 止水栓を閉めすぎると、ロータンクへの給水時間が長くなったり、手洗い水が出ないことがあります。
※ ロータンクへの給水中、便器の中に少しずつ水が流れる場合があります。
■脱臭カートリッジ、
リフトアッ�ロックレバー
脱臭カートリッジ
リフトアップ
ロックレバー
脱臭カートリッジ取�口フタ
ロータンク内部.eps
2
■リモコン
■操作�
流す
便座開 / 閉
各部のなまえ
便器内洗浄をすると
きに使用します。
(☞ 17 ページ)
便座を開閉するとき
に使用します。
(☞ 20 ページ)
止
ワイド洗浄
●おしり洗浄●ビデ
洗浄●乾燥の動作を
止めます。
ノズルが前後に動い
て広い範囲を洗浄し
ます。
(☞ 13 ページ)
洗浄位置
洗浄位置を調節しま
す。(☞ 13 ページ)
送信�
フタを
開けます。
おしり
パワフル
マイルド
ビデ
おしりを洗うときに
使用します。
(☞ 12 ページ)
乾燥
ビデ洗浄のときに使
用します。
(☞ 12 ページ)
■液晶表示�
乾燥表示
温風温度を��します。
(☞ 14 ページ)
洗浄強さ�イ�ル
�イ�ル
ぬれた部分を乾かす
ときに使用します。
(☞ 14 ページ)
おしり洗浄、ビデ洗
浄の強さを調節しま
す。(☞ 12 ページ)
時刻表示
(☞ 10 ページ)
洗浄強さマーク
おしり洗浄、ビデ洗浄の
強さを��します。
(☞ 12 ページ)
電池マーク
電池の寿命が近づくと�
�します。
(☞ 34 ページ)
※ ��の図は、す�てを��した場合の�です。
す�てを��した場合の�です。
を��した場合の�です。
※ 便器の前に立つと脱臭を始めます。(☞ 15 ページ)
※ リモコンには点字シールが�いています。必要な場合はシール裏面の張�方に従って張り�けてください。
3
■副操作�
ノン�ッチ洗浄
温水
温水温度を調節します。
(☞ 11 ページ)
便座
暖房便座の温度を調節しま
す。(☞ 11 ページ)
各部のなまえ
節電
便座から立ち�がると自動
的に便器内を洗浄します。
(☞ 17 ページ)
便座と温水の温度を下げ
て節電します。
(☞ 19 ページ)
電源入/切
時・分
時計の時刻を合わせると
きに使用します。
(☞ 10 ページ)
シャワートイレ本体の電
源を入 / 切します。
(☞ 11 ページ)
フルオート便座
人体を検知して自動的に便
フタを開閉します。
(☞ 20 ページ)
ノズルそうじ
ノズルの掃除に使用しま
す。(☞ 16 ページ)
4
安全上の注意(必ずお守りください。)
ご使用の前に、この「安全�の注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
ここに�した注意事項は、状況によって重大な結果に結び�く可能性があります。いずれも安全に関する重要
な内容を�載していますので、必ず守ってください。
�語および記号の説明
安全上の注意
警告 ・・・・ この��を守らず誤った取扱いをすると、使用者が死亡または重傷を負う恐れが想定
される内容を�します。
注意 ・・・・ この��を守らず誤った取扱いをすると、使用者が傷害を負うまたは物的損害のみが
発生する恐れが想定される内容を�します。
・・・・
この��は「注意しなさい!」の�号です。
(��の『警告』、『注意』と併�して注
意をうながす�号です。必ずお読みになり、�載事項をお守りください。)
・・・・ この��は、してはいけない「禁止」の�号です。
・・・・ この��は、必ず実行していただく「指�実行」の�号です。
● 長時間使用するときは、便座温度を
「切」にしてください。
● 次のような方が使用されるときには、
周りの方が便座温度を「切」にして
ください。
〔お子さま、お年寄り、病気の方、ご自分で温
度調節のできない方、皮膚の弱い方、睡眠薬な
ど眠気を誘う薬を服用された方、深酒された
方、疲労の激しい方〕
※ 「切」以外の温度で長時間使用されますと、低
温ヤケドをおこす恐れがあります。
確実にアース線をアースターミナルに
接続してください。
※ 接続しなかったり、不適切な接続では、
感電・火災の原因になります。
※ コンセントにアースターミナルがない場合は、電気
工事店にご相談ください。
アース端子
アース線
バスルームなど湿気の多い場所には設置
しないでください。
修理技術者以外の人は、分解したり修
理・改造は行わないでください。
※ 感電・火災の原因になります。
※ 感電・火災・ケガの原因になります。
ガタついているコンセントやアース
ターミナル�接地極�以外のコンセン
トは使用しないでください。
※ 感電・火災の原因になります。
5
ぬれた手で、電源プラグを抜き差しし
ないでください。
※ 感電・火災の恐れがあります。
※ 感電の原因になります。
安全上の注意
シャワートイレ本体や電源プラグに水
や洗剤をかけないでください。
電源コードを傷つけたり、破損したり、
加工したり、無理に曲げたり、引っぱっ
たり、ねじったり、束ねたり、重いもの
を載せたり、挟み込んだりしないでくだ
さい。
水かけ禁止.eps
※ 電源コードが破損し、感電・火災の原因になります。
● 乾燥を長時間使用するときは、乾燥
温度を「低」にしてください。
● 次のような方が使用されるときには、
周りの方が乾燥温度を「低」にして
ください。
〔お子さま、お年寄り、病気の方、ご自分で温
度調節のできない方、皮膚の弱い方、睡眠薬な
ど眠気を誘う薬を服用された方、深酒された
方、疲労の激しい方〕
凍結の恐れがある場合は、必ず凍結防止
操作を行ってください。
(37、38、39 ページ参照)
※ 凍結破損により火災・室内浸水の原因に
なります。
水かけてだめ.eps
※ 「低」以外の温度で長時間使用されますと、ヤ
ケドの恐れがあります。
● 交流 100V 以外では使用しないでく
ださい。
● タコ足配線はしないでください。
※ 火災の原因になります。
電源プラグにホコリがたまらないよう、
コンセントから抜いて定期的に乾いた布
でふき取ってください。
※ ホコリが火災の原因になります。
● シャワートイレ本体・電源プラグ・コー
ドが故障(異音・異臭・発煙・高温・
割れ・漏水)した場合、ただちにコン
セントから電源プラグを抜き、修理を
依頼し、故障したまま使用しないでください。
※ 感電・火災・漏水の原因になります。
● シャワートイレ本体および給水部から漏水し
た場合、コンセントから電源プラグを抜き、止
水栓を閉めてください。
電源プラグをコンセントに差し込むとき
は、根元まで十分差し込んでください。
※ 感電・火災の原因になります。
※ 感電・火災・室内浸水の原因となります。
電源プラグそうじ.eps
6
安全上の注意
電池は以下の事を守り、正しく使用し
てください。
〇-
〇を正しく入れてください。
●+
● 長期間使用しないときは、電池を取
り出してください。
● 使い切った電池はすぐに器具から取り出して
ください。
● 電池を破棄するときは、テープなどで絶縁を
行ってください。
※ 電池の液もれにより火災の原因となります。
● 乳幼児の手の届く場所には置かないでくださ
い。
電池を取り扱うときは、以下の事はし
ないでください。
● 金属製のもの(ネックレス・ヘアピ
ンなど)と一緒に持ち込んだり保管
しないでください。
● 新しい電池と古い電池や種類の異なる電池を
一緒に使用しないでください。
● 過熱・分解したり、水や火の中に入れたりしな
いでください。
※ 電池の液もれにより火災の原因となります。
※ 誤って飲み込んだ場合は、すぐに医師に相談して
ください。
● 電池液が身体に�着したときは、水でよく洗い
流してください。
● 液が目に入ったときは、目をこすらずにすぐに
きれいな水で洗ってください。
※ 失明の恐れがあります。医師に相談してください。
プラスチック部のお手入れには、便座に
使用できる洗剤以外 ( トイレ用洗剤、住
宅用洗剤、漂白剤、ベンジン、シンナー、
クレンザー、クレゾール ) は使用しないで
ください。
便フタや本体の�に乗らないでください。
※ 破損してケガをすることがあります。
※ プラスチック部が割れてケガの原因になります。
※ 感電・火災の原因になります。
タバコや灰皿などの火気類を近づけな
いでください。
※ 火災の原因になります。
7
● ストレーナーを外すときは、必ず止
水栓を閉めてください。
● ストレーナーを取り�ける際は、す
き間がないようにしっかり締めてく
ださい。
● ゴミが O リングに�着した状態で取り�けな
いでください。
※ 漏水し、室内浸水の原因になります。
クリップは給水ホースに、確実にはまっ
ていることを確認してください。
※ クリップの破損により給水ホースが外れ、
室内浸水の原因となります。
※ はまっていないと給水ホースが外れ、漏
水する恐れがあります。
便器の陶器部にヒビが入ったり、割れた
りしたら破損部は絶対に触らないでく
ださい。
長期間使用しない場合は、水抜き操作を
行い、電源プラグをコンセントから抜い
てください。(36 ページ参照)
※ 破損部でケガをすることがあります。
早めに交換してください。
※ 凍結破損により火災・室内浸水の原因に
なります。
※ 水が汚れて皮膚の炎症などを起こす原因になりま
す。
定期的に配管の周りを見て水漏れがな
いか確認してください。
※ 部品の劣化・摩耗などになる水漏れが発
見できず、家財などを濡らす財産損害発
生の恐れがあります。
安全上の注意
清掃時など、クリップに衝撃を与えた
り、引っ掛けたりしないでください。
給水ホースを折り曲げたり、つぶしたり
しないでください。
※ 漏水し室内浸水の原因になります。
脱臭カートリッジ取�口の奥に指を入
れないでください。
便器に熱湯を注がないでください。また、
衝撃を与えないでください。
※ ケガの原因になります。
※ 破損や漏水の原因になります。
便フタにもたれないでください。
水道水以外に接続しないでください。
※ 便フタが傷ついたり、破損の原因になり
ます。
※ 機械内部の腐食により感電・火災および
皮膚の炎症の原因になります。
次のような方が使用されるときには、周
りの方が転倒に注意してください。
〔お子さま、お年寄、ご自分で座ること
や立ち�がることができない方〕
※ ケガをしたり、破損したりすることがあります。
止水栓に手をかけたり、乗ったりしない
でください。
※ 漏水し室内浸水の原因になります。
お掃除のときには、必ず電源プラグを
コンセントから抜いてください。
※ 感電の恐れがあります。
8
お使いになる前に確認してください
お使いになる前に確認してください
シャワートイレをはじめて使用される前に必ず下�の項目を確認してください。
1
止水栓が開いていることを確認します。
止水栓が閉まっている場合は、反時計回りに回して開けます。
開いている場合は調節してありますので、必ずもとの位置に戻してくだ
さい。
止水栓
開ける
※ 止水栓を閉めすぎると、ロータンクへの給水時間が長くなったり、手洗い水
が出ないことがあります。
※ ロータンクへの給水中、便器の中に少しずつ水が流れる場合があります。
2
電源�ラグとアース線をコンセントに接続します。
1.アース線をコンセントのアース端子に接続します。
2.電源�ラグを交流 (AC)100V のコンセントに差し込みます。
電源プラグ
アース線
3.表示�の電源ラン�が点灯していることを確認します。
��部の電源ランプ(赤)が点灯します。
もし、電源ランプが点灯しなかったら電源プラグのリセットボタンを押
長期間使用しない場合.eps
してください。
リセットボタン
電源ランプ
注意 電源プラグを差し直すときは、10 秒程度時間をあけてください。
※ 電源プラグには、シャワートイレ内部で万一漏電が起こった場合、電気を遮断
する安全装置が�いています。
9
おしり洗浄を確認します。
1.腕を便座にのせたまま、おしり(パワフル)スイッ
チを押します。
2.ノズルが伸びてきたら、先端に手をかざしてシャ
ワーを受け止めてください。
ただし温水タンクが満水でないと約 1 分かかることが
あります。
腕まくりをして肌で直接
便座に触ってください。
3.シャワーを止めるときは、止スイッチを押してく
ださい。
ご使用方法(11 ページ以降)をご覧になって他の機能も確認してください。
※ 便座に着座センサーが�いていますので、便座に触れていないとお
しり洗浄は作動しません。
■時計の合わせ方
※ AM( 午前 )、PM( 午後 ) に注意してください。
「時」と「分」スイッチを押して時刻を合わせます。
(☞ 4 ページ)
時刻合わせスイッチ
警告
確実にアース線をアースターミナルに
接続してください。
※ 接続しなかったり、不適切な接続では、
感電・火災の原因になります。
※ コンセントにアースターミナルがない場合は、電気
工事店にご相談ください。
表示部
警告
● 交流 100V 以外では使用しないで
ください。
● タコ足配線はしないでください。
※ 火災の原因になります。
10
お使いになる前に確認してください
3
ご使用方法
《ご使�前の準備》
シャワートイレを使用する前に下�の操作をしますと、より快適にご使用になれます。
■電源(電源の入/切)
■温水(シャワーの温めかた)
電源スイッチを押して電源の入/切をしま
す。
温水スイッチでシャワーの温度を調節します。
ご使用方法
※ 電源が入ると本体��部の電源ランプが点灯
します。
※ 電源プラグをコンセントに差し込むと自動的
に電源は「入」の状態になります。
スイッチは 4 段階(「高」
、「中」
、「低」
、「切」
)に切替えでき
ますので、お好みの温度に設定してください。
※ シャワーはすぐには温まりません。あらかじめ使用する 10 〜
15 分前にスイッチを入れておけば、快適にご使用できます。
■便座(便座の暖めかた)
便座スイッチで便座の温度を調節します。
スイッチは 4 段階(「高」
、「中」
、「低」
、「切」
)に切替えでき
ますので、お好みの温度に設定してください。
警告
※ 便座はすぐには暖まりません。あらかじめ使用する 10 〜 15 分
前にスイッチを入れておけば、快適にご使用できます。
● 長時間使用するときは、便座温度を
「切」にしてください。
● 次のような方が使用されるときに
は、周りの方が便座温度を「切」に
してください。
〔お子さま、お年寄り、病気の方、ご自分で温
度調節のできない方、皮膚の弱い方、睡眠薬な
ど眠気を誘う薬を服用された方、深酒された
方、疲労の激しい方〕
※ 「切」以外の温度で長時間使用されますと、低
温ヤケドをおこす恐れがあります。
11
参考
座ると自動的に便座ヒーターを切って、低温ヤケ
ドをおこしにくくする“便座ヒーターオート OFF”
機能が�いています。
(☞ 21 ページ参照)
《基本��の使いかた》
■おしり洗浄
■ビデ洗浄
1
1
おしりのパワフルまたはマイルド
スイッチを押します。
ビデスイッチを押します。
局部周辺に�着した汚れを洗い流す機能です。
ノズルの先端からシャワーが出て、女性のデリ
ケートな部分を洗います。
※ 力強く洗浄するパワフル洗浄と、たっぷりの湯量で
優しく洗浄するマイルド洗浄の 2 種類があります。
※ おしり洗浄中も洗浄強さは調節できます。
※ ビデ洗浄中も洗浄強さは調節できます。
洗浄強さマーク
2
洗浄強さ�イ�ルを回してシャワー
の強さを調節します。
お好みに合わせて 6 段階に調節ができます。
弱くする場合
反時計回りに回す
3
注意
● 水道圧が低いところでは、洗浄強さを弱くすると、
ノズルが出ないことがあります。このような場合
は、洗浄強さを強くしてください。
● 便座には、深く腰掛けてください。
深く腰掛けるとシャワーの飛び散りが少なくなり
ます。
● 長時間の洗浄や洗いすぎに注意してください。
※ 常在菌を洗い流してしまい、体内の菌バランスが崩
れる可能性があります。
● 局部の治療・医療行為を受けている方は、使用に
ついては、医師の指�を守ってください。
強くする場合
時計回りに回す
止めるときは止スイッチを押し
ます。
※ おしりおよびビデ洗浄は、2 分後に自動的に停
止するセルフストップ機構�きです。
※ 洗浄強さは液晶��部の洗浄強さマークに��されま
す。
※ ノズルオートクリーニングについて
おしり・ビデ洗浄の前と後に自動でノズルを洗うノズ
ルオートクリーニング機能が�いています。
参考
洗浄強さを一番弱くしてもまだ強いと思われる方
のために、シャワーを最弱にする機能が�いてい
ます。(☞ 22 ページ参照)
12
ご使用方法
局部周辺に�着した汚物を洗い流す機能です。
ノズルの先端からシャワーが出て、おしりを洗
います。
■ワイド洗浄
1
■洗浄位置の調節
ワイド洗浄スイッチを押します。
洗浄位置の「前」または「後」スイッチ
を押します。
おしりまたはビデ洗浄中にノズルが前後に動い
て広い範囲を洗浄します。
おしりまたはビデ洗浄中に洗浄位置を全 5 段階
に調節することができます。
ご使用方法
※ 便座から立ち�がると、自動的に初期位置に戻りま
す。
2
止めるときは、再びワイド洗浄ス
イッチを押します。
初期位置
※ 洗浄位置が調節できます。
13
■乾燥
1
乾燥スイッチを押します。
温風が出て、シャワーで濡れた部分を乾燥しま
す。
2
温風温度を変えるときは、再び
乾燥スイッチを押します。
スイッチを押すたびに温風温度が「高」
「中」
「低」
と切り替わりますのでお好みの温度に設定して
ください。
※ 温風温度は液晶��部に��されます。
ご使用方法
温風温度
3
警告
温風を止めるときは止スイッチを押します。
※ 乾燥は、4 分後に自動的に停止するセルフストップ機構�きです。
● 乾燥を長時間使用するときは、乾燥
温度を「低」にしてください。
● 次のような方が使用されるときに
は、周りの方が乾燥温度を「低」に
してください。
〔お子さま、お年寄り、病気の方、ご自分で温
度調節のできない方、皮膚の弱い方、睡眠薬な
ど眠気を誘う薬を服用された方、深酒された
方、疲労の激しい方〕
※ 「低」以外の温度で長時間使用されますと、ヤ
ケドの恐れがあります。
参考
● 洗浄後、トイレットペーパーで軽く水滴を取って
から乾燥スイッチを押せば、素早く乾燥できます。
● 温風温度が「高」から始まるパターンを「低」か
ら始まるパターンに切り替える“温風「低」始動”
機能が�いています。(☞ 21 ページ参照)
14
■脱臭
1
便フ�が開くと脱臭を始めます。
2
便座から立ち上がると約 1 分後に停
止します。
※ シャワートイレ本体にニオイを吸収する脱臭カートリッ
ジが装着されています。(☞ 30 ページ)
1 分後に停止
ご使用方法
※ 着座時以外は、脱臭ファン能力を�げてより広い範
囲のニオイを吸い込んで除去します。
■脱臭を使�しない場合
●操作方法
止スイッチとビデスイッチを�じタイミングで 2
秒以�押し続けます。
(操作受�時、「ピッピッ」
という音が鳴ります。)
人が近づいても脱臭ファンは作動しません。
再び使用する場合も、止スイッチとビデスイッチ
を�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
脱臭開始.eps
�じタイミングで
で 2 秒以�押し続けます。
秒 以�押し続けます。
脱臭1分後
15
■スーパーノズルクリーニング
ノズルそうじスイッチを押します。
ノズルが本体に収納されたまま約 5 秒間洗浄し
ます。このときノズルの奥から水が出て、ノズ
ルを洗います。
ご使用方法
※ このシャワートイレはおしり・ビデ洗浄前に、自動的に
ノズル周辺をぬらしておくことで汚れを�きにくくして
います。
※ このシャワートイレはオートクリーニング機能�で、お
しり・ビデ洗浄後、自動的にノズルやその周辺を幅広く
洗います。
※ ノズルを引き出してご自分でも掃除できます。
(☞ 27 ページ参照)
■スーパーノズルクリーニングを使�しない場合
●操作方法
ノズルそうじスイッチを 2 秒以�押し続けます。
(操作受�時、「ピッピッ」という音が鳴ります。)
おしり・ビデ洗浄前にノズル洗浄を行わなくなり
ます。
再び使用する場合も、ノズルそうじスイッチを 2
秒以�押し続けます。
※ オートクリーニング機能は働きます。
2 秒以�押し続けます。
16
■便器洗浄
便器洗浄には 3 通りの方法があります。
1. 便座から立ち�がると数秒後に自動で洗浄を行ったり、また男性の小用時に自動で小洗浄を
行う“ノン�ッチ大小洗浄”
。
2. リモコンの流すスイッチを押して便器洗浄を行う“リモコン便器洗浄”。
3. ロータンク側面の洗浄ハンドルを操作して行う“手動大洗浄”。(停電時などに使用します。)
ご使用方法
1.ノン�ッチ大小洗浄のしかた
1
ノン�ッチ洗浄スイッチを「入」に
します。
2
使�しないときは、ノン�ッチ洗浄
スイッチを「切」にします。
※ ノンタッチ大小洗浄は座った時間を自動的に判別して「大洗浄」、「小洗浄」を行います。
座る時間が 6 秒以�、50 秒未満の場合「小洗浄」を行います。ただし、50 秒未満であってもおしり洗浄を使用した場合
は「大洗浄」を行います。
※ 男性の小用の場合、便座が開いた状態で便器の前に 6 秒以�立つと小洗浄をします。
ただし、手洗�の場合、便器から離れないとノンタッチ洗浄をしないため、手洗吐水口から水が出ません。手を洗うと
きは流す「小」スイッチを押して便器洗浄をしてください。
注意
● 女性の小用で紙をたくさん使用した場合、「小」で洗浄してしまうと紙が流れない場合がありますので、
リモコンまたは手動洗浄にて再度洗浄ください。
● ノンタッチ大小洗浄中に電源プラグを抜かないでください。
※ 洗浄水が流れっ放しになります。
参考
ノンタッチ洗浄は、便座から立ち�がってから約 6 秒後、自動的に便器洗浄を開始します。
この開始時間を、約 15 秒後に切り替えることができます。(☞ 21 ページ参照)
17
2.リモコン便器洗浄のしかた
「大」:大便時に押します。
「小」:小便時に押します。
ご使用方法
※ 大便時に「小」スイッチを押すと、汚物が流れな
いことがあります。
3.手動大洗浄のしかた(停電時など)
洗浄レバーを奧に回します。
大洗浄
洗浄レバー
※ 手前に回した場合は便器洗浄をしません。
注意
● 女性の小用で紙をたくさん使用した場合、「小」で使用されますと紙が流れない場合がありますので「大」
の方でご使用ください。
● 一回目の便器洗浄から間をおかずに二回目を行うと、洗浄ができない場合があります。このようなときは
しばらく間を置いてから手動洗浄にて洗浄を行ってください。
18
■節電
節電機能にはスーパー節電とワン�ッチ節電の 2 種類があります。
スーパー節電とは、使用していないとき、温水と便座の温度を下げて、消費電力を抑える節電です。
ワン�ッチ節電とは、長時間使用しない夜間など 6 時間、温水と便座のヒーターを切にして消費電力を抑える
節電です。スーパー節電と併用することで、さらに効果的な節電が行えます。
ご使用方法
スーパー節電(常時)
ワン�ッチ節電(6 時間)
1
1
節電スイッチを 2 秒以上押し続
けます。(表示ラン�点滅下記参照)
トイレ使用時は、温水温度と便座温度を設定状
態に戻し、便座から離れると節電を再開します。
※ 使用していないときは常に節電して
います。スーパー節電が作動してい
るときは、��ランプが 0.5 秒間
隔で 2 回ずつ点滅します。
※ ワンタッチ節電と併用した場合、節電ランプの点滅
はワンタッチ節電と�様となります。
2
使�しないときは、再び節電スイッチ
(表示ラン�消灯)
を 2 秒以上押し続けます。
節電スイッチを押します。
(表示ラン�点滅下記参照)
押してから 6 時間、温水ヒーターと便座ヒーター
への通電を停止します。6 時間後、温水温度と
便座温度を設定状態に戻します。
※ ワンタッチ節電が作動しているとき
は、��ランプが 0.5 秒間隔で 1 回
ずつ点滅します。
※ 6 時間経過すると、自動的に機能はもとの状態に戻
り、節電ランプは点滅から消灯に切り替わります。
※ ワンタッチ節電は 1 �に、何度でも設定できます。
2
使�しないときは、再び節電スイッ
チを押します。(表示ラン�消灯)
※ ワンタッチ節電作動中は、スーパー節電の設定・
解除ができません。
※ 節電時は温水と便座の温度を下げているため、冷たいと感じる場合があります。
その際は節電を解除してください。
※ 節電機能を使用しない場合でも便フタを閉じておくと節電に効果的です。
19
■フルオート便座(便フ�・便座電動開閉)
ノン�ッチ開閉
便座電動開閉
1
1
フルオート便座スイッチを「1」
(モード 1)にします。
便器の前に立つと便フタが自動で開きます。
便器から離れると約 1 分後に閉まります。
便座開 / 閉スイッチを押します。
便座が開きます。
ご使用方法
※ フルオート便座スイッチを「2」(モード 2)にし
ておくと便器の前に立つと便座・便フタが開き、便
器から離れて約 1 分後に便座・便フタが閉まります。
2
使�しないときは、フルオート便
座スイッチを「切」にします。
人体検知センサー
2
便座を閉めるときは、再び便座開
/ 閉スイッチを押します。
※ フルオート便座スイッチを「1」または「2」にし
ておくと便器から離れて約 1 分後に便座・便フタ
が閉まります。
「1」の場合
(便フ�のみの開)
「2」の場合
(便フ�・便座の開)
※ 人体検知センサーと着座センサーで人を検知して、自動的に開閉します。
※ 小さなお子さまが使用するときは、リモコンのフルオート便座スイッチを「切」にしてください。
小さなお子さまの場合、着座センサーが検知することができず、使用中に便フタが閉じてくることがまれにあります。
便フタおよび便座にカバーを取り�ける場合、不適切なカバーをご使用の場合、便座や便フタが電動で開か
なかったり、不具合が生じる場合があります。
20
■より快適な��
便座ヒー�ーオート OFF について
座ると自動的に便座ヒー�ーを切って、低温�ケドをおこしにくくする��が付いています。
下記の要領でセットしてください。
■セットおよび解除方法
ご使用方法
● 止スイッチとパワフルスイッチを�じタイミングで 2
秒以�押し続けます。
(セット完了時、「ピッピッ」という音が鳴ります。)
● 解除も�じ方法で行います。
※ 便座ヒーターは、立ち�がると自動的に復帰します。
�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
温風「低」始動について
温風温度を「低」から始まるようにすることができます。
お年寄り、身体の不自由な方、温度感覚のない方に便利です。下記の要領でセットしてください。
■セットおよび解除方法
● 止スイッチと乾燥スイッチを�じタイミングで 2 秒以
�押し続けます。
(セット完了時、「ピッピッ」という音が鳴ります。)
● 解除も�じ方法で行います。
�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
ノン�ッチ洗浄開始時間について
ノン�ッチ洗浄は、便座から立ち上がってから約 6 秒後、
自動的に便器洗浄を開始します。
この開始時間を、約 15 秒後に切り替えることができます。
お好みに合わせて下記の要領で切り替えてください。
■洗浄開始時間の切替方法
● ノズルそうじスイッチとワイド洗浄スイッチ(インテ
リアリモコンは止スイッチ)を�じタイミングで 2 秒
以�押し続けます。
(セット完了時、「ピッピッ」という音が鳴ります。)
● 元に戻すのも�じ方法で行います。
21
�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
洗浄強さをさらに弱くしたい方のために
おしり洗浄・ビデ洗浄を「弱」にしてもまだ強いと思われる方は下記のように調節してください。
■セットおよび解除方法
※ 水圧の低い所では、最弱の設定にするとノズルが出なく
なる恐れがありますのでご注意ください。
押すたびに洗浄強さが 1 段階ずつ弱く
なります。
● 元に戻す場合は、止スイッチと流すスイッチの「大」
弱くする場合、�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
を�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
「ピッピッ」という音がして、1 段階ずつに戻ります。
《お買い上げ時の設定は》
お買い�げ時の設定は以下のようになっています。
「より快適な機能」などで設定を変更し、す�ての機能を
お買い�げ時の設定に戻したい場合は、「洗浄位置前」と「洗浄位置後」スイッチを同じ�イミングで 6 秒以
上押し続けてください。(セット完了時、「ピッピッ」という音が鳴ります。)
��説明
脱臭の入/切
お買い上げ時の設定
脱臭する
スーパーノズルクリーニングの入/切 洗浄前にクリーニングする
スーパー節電の入/切
着座時のみ便座ヒー�ーを切る
乾燥スイッチの押した順番
スーパー節電しない
切らない
「高」→「中」→「低」
ノン�ッチ洗浄の開始時間
立ち上がってから 6 秒後
洗浄強さ「弱」の設定
5 段階中の最強
�じタイミングで 6 秒以�押し続けます。
22
ご使用方法
● 止スイッチと流すスイッチの「小」を�じタイミング
元に戻す場合、�じタイミングで 2 秒以�押し続けます。
けます。
で 2 秒 以�押し続けます。
「ピッピッ」という音がして洗浄強さが弱くなります。
弱くする設定はさらに 4 段階ありますのでお好みの
強さに調節してください。
《知っておいていただきたいこと》
表示ラン�が点灯したとき
本体内部で漏電が発生すると、事故防止のため
に各機能を停止させ、電源プラグの「漏電」�
�ランプを点灯させます。また、電源ランプに
水がかかると「漏電」��ランプが点灯する場
合があります。
ご使用方法
※ ��ランプが点灯したときは、電源プラグをコン
セントから抜き、しばらく間をおいて、再び差し
込み、リセットボタンを押してください。それで
もランプが点灯するようであれば、電源プラグ
をコンセントから抜き、お求めの取扱店または
INAX メンテナンスへご連絡ください。
ノズルの付近から出る水は?
洗浄の前後や温水スイッチを入れたときなど、
ノズル�近から水が出ますが、これは構造�必
要なもので、故障ではありません。
※ ��以外のときやいつまでも水が止まらない場合
は、止水栓を閉め、電源プラグをコンセントから
抜き、お求めの取扱店または INAX メンテナンス
へご連絡ください。
��ランプ
リセットボタン
着座センサーが付いています。
シャワーの温度について
● おしりまたはビデ洗浄を長時間使用すると
シャワーの温度がしだいに低下し、そのまま
さらに使用すると最後には水になります。
冬期には冷水(約 5℃)から高(約 40℃)
になるまでに約 10 分間かかります。
● シャワーの温度は、スイッチの位置に合わせ
て一定の温度に調節しています。
温水�ンク内制御温度
低 :約 36℃、中 :約 38℃、高 :約 40℃。
人が座っていないときに誤ってスイッチを押し
てもシャワーが噴出しないよう、着座センサー
が�いています。したがって便座に座らないと
おしり洗浄、ビデ洗浄、脱臭、乾燥の各機能が
はたらきません。
また、便座に便座カバー・便フタカバーを�
ける場合、不適切なカバーによっては着座セ
ンサーが入りっ放しになったり、または入らな
かったりして不具合が生じることがあります。
※ 便座に座っているときに停電し、そのままの状態
で停電が直った場合、おしり洗浄などの操作がで
きない場合があります。こんなときはいったん便
座から立ち�り、1 〜 2 秒たってから再度座って
ください。
リモコンについて
洗浄強さが最弱ではノズルが
出ない、と思ったら。
このシャワートイレは、水道圧によってノズル
を押し出し、シャワーを噴出する構造となって
います。
水道圧が低いところでは、洗浄強さが最弱�近
にあると、シャワーが出ないことがあります。
このようなときは、洗浄強さを「強」にしてく
ださい。(☞ 12 ページ)
23
電池の寿命が近づくと、リモコンの電池マーク
が点滅します。
お早めに新しい電池に交換してください。
(電池
交換は☞ 34 ページ)
電池マーク
省エネについて
省エネのためには、以下の項目が有効です。
● 使用後は便フタを閉じておきましょう。
● 便座カバーを取り�けると、省エネに有効です。
※ ただし、こまめにカバーを洗濯して清潔さを
保ってください。
※ 凍結破損の恐れがある場合は凍結防止方法を実
施してください。(☞ 37、38、39 ページ)
ラジオやテレビに雑音が入ったら。
シャワートイレにラジオやテレビを近づける
と、雑音が入ることがあります。
このような場合は、雑音が入らない位置までラ
ジオやテレビを離して使用してください。
人が便器の前に立ったことを検知して、便フタ
を自動的に開閉するための人体検知センサーが
�いています。
便器のすぐ前に立つと検知しますが、便器の斜
め前や離れて立つと検知できずに便フタが開か
ないことがあります。
人体検知センサー
ゆっくり閉じる便座・便フ�。
便座・便フタには、あやまって倒したときなど
の衝撃をやわらげるため、ゆっくりと閉じるよ
うにスローダウン機構が装備されています。
※ 強引に閉じると故障の原因になることがあります
のでご注意ください。
結 露 に つ い て
トイレ�洗剤について
お手入れには、塩素系洗剤・酸性洗剤・消毒剤
を使用しないでください。
● プラスチック部に使用すると、割れて事故の
原因になります。「安全�の注意」
(5 ページ)
参照
● 便器(陶器部)に使用すると気化したガスに
より故障・破損の原因になります。
はじめの頃、温風が少し臭うか
もしれません。
新しいうちは、温風が少し臭うことがあります
が、ご使用とともに消えます。
室温と便器・本体の�面温度差や湿度により、
便器・本体の�面に水滴が生じることがありま
す(結露)。結露を防ぐためには、換気を十分に
してください。なお結露水が生じた場合は、乾
いた布でふき取ってください。
※ 結露水は床のしみや破損の原因になります。
※ 本便器は結露しにくい構造になっていますが、室
温などの条件により結露する場合があります。
小�時について
● 洋風便器で立小便をする場合、小便がはねて外へ
飛散し、床や壁を汚すことがあります。座ってご
使用いただければ、小便の飛散は軽減できます。
● 着座した姿勢で小便をする場合、着座位置や小便
をする方向によっては、はね返ることがあります。
着座位置をずらすか、トイレットペーパーを敷い
ていただければ、はね返りは軽減できます。
24
ご使用方法
● 便座や温水の設定はむやみに高温にせず、快
適さを損なわない程度に調節しましょう。
● 春夏秋冬、気温に合わせてこまめに温度設定
を行いましょう。
● 節電機能のあるものはできるだけ利用しま
しょう。
● 長時間の外出時など、不在時はこまめに電源
を切っておきましょう。
フルオート便座について
お取り扱い上の注意
■故障を起こさないために守ってください。
直射�光が当たらないようにしてください。
※ プラスチック部が変色することがあります。
シャワートイレ本体にストーブやヒーターなど
を近づけすぎないでください。
※ 変色や故障の原因になります。
お取り扱い上の注意
トイレットペーパー以外の紙を使用したり、便
鉢に配管がつまるような異物を落とさないでく
ださい。
誤って落とした場合は、水を流す前に拾いだし
てください。
ロータンクに芳香洗浄剤や薬品、石けんなどを
置いたり、入れないでください。
※ 故障の原因になります。
便フタおよび便座の開閉は乱暴に行わないでく
ださい。
※ 割れたり漏電など故障の原因となることがありま
す。
万一詰まった場合には、市販の吸引器(商品名:
ラバーカップ)を使って取り除いてください。
詰まったまま水を流さないでください。
※ 便器から汚水があふれて、床を汚すことがありま
す。
25
凍結の恐れがあるような夜間は、凍結による破
損を防止するために凍結防止方法を実施してく
ださい。
(☞ 37、38、39 ページ)
不適切な便フタカバー・便座カバーを取り�け
ないでください。
※ 他社市販品のご使用にあたっては、当社では責任
を負いかねます。お�さまの責任でご判断くださ
い。
※ 便座カバーのボタン部分と便器とがぶつかり、便
座が割れる場合があります。
※ 着座センサーにカバーが掛かり、着座センサーが
入りっぱなしになります。これにより脱臭ファン
が回りっぱなしになったり、便座が冷たくなるこ
とがあります。
※ カバー類をまき込み、便フタが開ききらず倒れて
くる場合があります。
本体・便座・便フタなどのプラスチック部を乾い
た布やトイレットペーパーなどでふかないでくだ
さい。
※ 傷つきの原因になります。
詳しいお手入れ方法は 27 ページをご覧ください。
ぬれた手でリモコンを操作しないでください。
絶対に温風吹出口をふさがないでください。
※ 故障の原因になります。
※ 故障の原因となることがあります。
プラスチック部に、トイレ用消臭剤をかけないよ
水かけてだめ.eps
うに注意してください。
かかった場合は、すぐにふき取ってください。
全体図.eps
※ 光沢がなくなることがあります。
洗 浄 時 に 停 電 が 起 き た り 、故 意 に 電 源 プ ラ グ
を 抜 く と 、流 れ っ 放 し に な る 場 合 が あ り ま す 。
その際は、洗浄ハンドルを戻してください。
(☞ 18 ページ)
26
お取り扱い上の注意
リモコンに水や洗剤をかけないでください。
※ 故障の原因となることがあります。
お手入れ方法
《日頃のお手入れ》
注意
お手入れをするときは、必ず電源スイッチを押して、本体表示�の電源ラン�が消灯し
ていることを確認してください。
便座や便フ�・カバー類(�ラスチック�)のお手入れのしかた
●柔らかい布で水ぶきをしてください。
汚れは放っておくと落ちにくくなりますので、こまめに水ぶきをしましょう。
また、水ぶきは静電気を防ぎます。静電気はホコリを引き寄せ、黒く汚れる原因になります。
●お手入れには����のシャワートイレお�除クリーナーまたはトイレ
����のシャワートイレお�除クリーナーまたはトイレ
��のシャワートイレお�除クリーナーまたはトイレ
�おそうじティッシュ(�売品)をお�めします。
お�めします。
します。
市販の便座用洗剤なども使用できますが、中には適さない製品があります。
ご不明な点は洗剤メーカーに確認してから使用してください。
別売品の購入方法については 48 ページをご覧ください。
※ このシャワートイレは、便フタが簡単に外せます。(☞ 29 ページ参照)また、本体を浮かせるこ
とができるので、便器と本体の間も楽に掃除ができます。(☞ 31 ページ参照)
お手入れ方法
止水栓など(メッキ�)のお手入れのしかた
止水栓などのメッキ金具は、ミシン油やカーワックスなどをしみこませた布でふくと、美
しい輝きを保てます。
ノズルのお手入れのしかた
ノズルを引き出し、スポンジなどで掃除してく
ださい。
※ ノズルを無理に引っ張ったり、曲げたりしないで
ください。
スポンジ
27
ノズル
手洗ボウル�のお手入れのしかた
手洗部分には、はっ水コーティングをした防汚加
工「プラスガード」を施しています。
かたいスポンジなどでお手入れしないでください。
プラスガード処理の�面コーティングがはがれる
恐れがあります。
警告
シャワートイレ本体や電源プラ
グに水や洗剤をかけないでくだ
さい。
※ 感電・火災の恐れがあります。
水かけ禁止.eps
注意
プラスチック部のお手入れには、
便座に使用できる洗剤以外 ( トイ
レ用洗剤、住宅用洗剤、漂白剤、
ベンジン、シンナー、クレンザー、
クレゾール ) は使用しないでください。
水かけてだめ.eps
※ プラスチック部が割れてケガの原因になりま
す。
※ 感電・火災の原因になります。
お手入れ方法
便器(陶器�)のお手入れのしかた
樹脂製のブラシやスポンジに中性洗剤を染み込ませ、水またはぬるま湯で洗って
ください。
便器のお手入れには当社純正のお掃除ブラシ(別売品)をおすすめします。別売
品の購入方法については 48 ページをご覧ください。
熱湯などはお使いにならないでください。便器が破損することがあります。
注意
便器のお手入れに塩素系洗剤・酸性洗剤・消毒剤は、使用しないでください。
※ 気化したガスにより、故障・破損の原因になります。
抗菌�位について
ノズル・便座・便フタ・タンクカバー・タンクフタに抗菌樹脂を、リモコンのスイッチには抗菌シートを採用しています。
KILA�IC 抗菌商品について
● KILAMIC 抗菌商品は、商品�面の細菌の繁殖を抑える効果を持ちますが、ホコリ・油膜などが�面を覆っ
た場合には、十分な抗菌効果を発揮できないことがあります。
● KILAMIC 抗菌商品は、商品�面の細菌の繁殖を抑える効果を持ちますが、細菌がまったくなくなるわけで
全体図.eps
はありません。したがって感染などが防げるわけではありません。
● 抗菌製品技術協議会の抗菌製品規格 SIAA に適合した製品です。
KILAMIC 抗菌商品は、経済産業省と抗菌製品技術協議会(SIAA) の推進によって抗菌 JIS 規格(JISZ2801)
から ISO 規格 (ISO22196) になりました。
28
《便フ�を外して�除します》
※ 電源スイッチを「切」にしてください。
便フ�の外しかた
1.便フ�を開け、便フ�着脱レバーを“カ
チッ”と音がするまで上げます。
便フタ
3.便フ�の右側を手前に引いて降ろしま
す。
手前に引いて
降ろす
�げる
便フタ着脱レバー
4. 便フ�を左にずらして外します。
ずらす
2.便フ�の右側を持ち上げ、便座のピンか
ら浮かせます。
お手入れ方法
浮かせる
注意 ● 便フタに無理な力を加えないでください。
ピン
※ 破損する恐れがあります。
● 便フタを外した状態で便座を�げないで
ください。
※ カバーや便座が傷つく恐れがあります。
便フ�の組み付けかた
1.便フ�の右側が手前にくるように斜めに
して、便フ�左側のピン穴と便座のピン
を合わせて差し込みます。
ピン
ピン穴
2.便フ�の右側をピンにセットします。
セットする
斜めにしたまま差し込む
3.便フ�着脱レバーを“カチッ”と音が
するまで下げます。
便フタ着脱レバー
下げる
お手入れのあとは、電源スイッチを押して��部の電源ランプが点灯することを確認してください。
29
《脱臭効果が弱くなった場合》
脱臭カートリッジにホコリなどが�着すると十分な脱臭ができなくなります。ニオイが気になりだしたら、清
掃してください。
脱臭カートリッジのお手入れ方法
1.脱臭カートリッジ取付口フ�を外しま
す。
3. フィル�ーのホコリなどを歯ブラシな
どで取り除きます。
脱臭カートリッジ
取�口フタ
フィルター部
注意
脱臭カートリッジ本体は水洗いできませんのでご
注意ください。
4.脱臭カ−トリッジを取付口に差し込み、
フ�を取り付けます。
矢印
脱臭カートリッジ
■脱臭カートリッジのお取替えについて
清掃してもまだニオイが気になる場合、脱臭カートリッジの寿命ですので、新品と交換してください。
脱臭カートリッジの寿命は、通常使用で約 7 年です。
※ 脱臭カートリッジの寿命は、4 人家族(男性 2 人、女性 2 人)の平均使用時間を基本としています。
シャワートイレ使用開始�を右の���入欄に�入し、脱臭
カートリッジ交換の目安としてください。
次回脱臭カートリッジを交換する場合は、脱臭カートリッジ
にある��ラベルに使用開始�を�入してください。
シャワートイレ使�開始日をご記入ください。
年 月 �
※ お取替用の脱臭カートリッジのお求めは、48
ページ“別売品の購入方法”をご覧ください。
30
お手入れ方法
2.脱臭カ−トリッジのツマミをつまんで
抜きます。
《本体と便器の間を�除します》
1. 本体の浮かせかた
1.電源スイッチを「切」にします。
3.本体両側のリフトアッ�ロックレバー
を引きながら、「カチッ」となるまで持
ち上げます。
※ リフトアップロックレバーから手を離すと本体
がロックされて、浮いた状態になります。
注意 本体を浮かせたまま使用しないでください。
※ 故障の原因となります。
2.便座、便フ�を開けます。
お手入れ方法
リフトアップ
ロックレバー
注意 ● 無理に持ち�げないでください。
※ 故障の原因となります。
● 操作はゆっくり行ってください。
● 無理な姿勢で持ち�げないでください。
■�除のしかた
本体の掃除は、柔らかい布で水ぶきしてください。
(☞ 27 ページ参照)
※ 便器の掃除は、《�頃のお手入れ》に従ってください。
(☞ 28 ページ参照)
注意
● 便器を掃除しているとき、洗剤が本体にかからない
ように注意してください。また、便器に洗剤が残ら
ないように水ぶきしてから本体を戻してください。
※ 洗剤が本体に�着すると故障の原因になります。
● 本体を�から押さえると降りてくる可能性がある
ので注意してください。
31
2. 本体の戻しかた
1.本体を上から“カチッ”と音がするまで
軽く押さえます。
2.電源スイッチを「入」にします。
※ 本体が元の位置に戻ります。
電源ランプ
リフトアップ
ロックレバー
3.す�て�わったら、必ず���を�って
す�て�わったら、必ず���を�って
�わったら、必ず���を�って
ください。(☞ 9、10 ページ)
注意 ● 無理に押さないでください。
※ 故障の原因になります。
お手入れ方法
● リフトアップロックレバーが元の位置まで
入っていることを確認してください。
本体浮上3.eps
32
《ロー�ンクへの給水時間が長くなりはじめたら》
《シャワーが弱くなってきたなと思ったら》
長期間使用してロータンクへの給水時間が長くなりはじめたり、シャワーの勢いが弱くなりはじめたら、以下
の手順でストレーナーの掃除を行ってください。(目安としては 2 年に 1 回程度です。)
ストレーナーの�除方法
1.止水栓を閉めて、給水を止めます。
注意 止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを�
ける恐れがあります。必要以�に閉めすぎな
いでください。
調節部
閉める
止水栓
2.ロー�ンク左下のストレーナーを回して外します。
※ このとき少量の水がこぼれますので、洗面器などを下に置いてください。
■シャワーが弱くなってきた場合
■ロー�ンクへの給水時間が長くなってきた場合
シャワートイレ用ストレーナー
ロータンク用ストレーナー
お手入れ方法
3.ストレーナー�や O
リング�に付いてい
るゴミを水洗いして、
完全に取り除きます。
ストレーナー
O リング
4.ストレーナーを確実に取り付けます。
3.ストレーナー�や O リ
ング�に付いているゴ
ミを水洗いして、完全
に取り除きます。
ストレーナー
長期間使用しない場合.eps
O リング
4.ストレーナーを確実に取り付けます。
すき間
すき間がないようにしっ
かりと締め�けます。
シャワートイレ用ストレーナー
すき間
すき間がないようにしっか
りと締め�けます。
ロータンク用ストレーナー
注意 2 つのストレーナーを�時に外した場合は、取�口を間違えないようにしてください。
5.止水栓を全開にします。
6.最後に必ず���を�ってください。(☞ 9、10 ページ)
注意
● ストレーナーを外すときは、必ず止水栓を閉めてください。
● ストレーナーを取り�ける際は、すき間がないようにしっかり締めてください。
● ゴミが O リングに�着した状態で取り�けないでください。
※ 漏水し、室内浸水の原因になります。
33
《リモコンの電池交換》
電池の寿命が近づくと、電池マークが点滅します。
※ 通常は消灯しています。
※ �属の電池は施工時の動作チェック用のため、寿命が短い場合がありま
す。
※ リモコンが受光部と反対側の壁に設置してある場合、電池マークが点滅
する前に使用できなくなる場合があります。
下�の要領で新しい電池に取り替えてください。
電池マーク
注意
● 電池のプラスとマイナスの向きをリモコンの��通り正しく入れてください。
● 新しい電池と古い電池を混ぜて使わないでください。
● アルカリ乾電池を使用してください。
リモコン電池の取替方法
1.リモコンを上に持ち上げて、ブラケッ
トから外します。
2.裏フ�を外し、新しいアルカリ乾電池
(1.5V 単三、4 本)に取り替えます。
⊖
⊕
リモコン
⊕
⊖
⊖
アルカリ乾電池
⊖
ブラケット
裏フタ
3.裏フ�を元通りにはめ、リモコンをブラケットに上から差し込みます。
4.時刻合わせ「時」「分」スイッチを押して時刻を合わせます。
注意
注意
電池は以下の事を守り、正しく使用してください。
〇〇
-を正しく入れてください。
●+
● 長期間使用しないときは、電池を取り出してくだ
さい。
● 使い切った電池はすぐに器具から取り出してください。
● 電池を破棄するときは、テープなどで絶縁を行ってください。
※ 電池の液もれにより火災の原因となります。
● 乳幼児の手の届く場所には置かないでください。
※ 誤って飲み込んだ場合は、すぐに医師に相談してください。
● 電池液が身体に�着したときは、水でよく洗い流してください。
● 液が目に入ったときは、目をこすらずにすぐにきれいな水
で洗ってください。
電池を取り扱うときは、以下
の事はしないでください。
● 金属製のもの(ネックレス・
ヘアピンなど)と一緒に持
ち込んだり保管しないでください。
● 新しい電池と古い電池や種類の異なる
電池を一緒に使用しないでください。
● 過熱・分解したり、水や火の中に入れ
たりしないでください。
壁リモコン電池交換2.eps
※ 電池の液もれにより火災の原因となり
ます。
※ 失明の恐れがあります。医師に相談してください。
壁リモコン電池交換1.eps
34
お手入れ方法
⊕
⊕
《電源�ラグ(漏電保護��付)の点検》
電源プラグの故障は、思わぬ事故につながることがあります。必ず点検を行ってください。
(目安としては月に 1 〜 2 回程度です。)
電源�ラグの点検方法
1.電源スイッチを押して「入」にし、本体表
示�の電源ラン�の点灯を確認します。
2.電源�ラグのテストボ�ンを押して、表示
ラン�が点灯することを確認してくださ
い。
3.リセットボ�ンを押して表示ラン�が消灯
することを確認してください。
リセットボタン
��ランプ
テストボタン
※ この点検を行うと、ワンタッチ節電の設定が解除されま
す。再度セットし直してください。
注意 電源プラグを差し直すときは、10 秒程度時間をあけてください。
お手入れ方法
《定期的な�品交換のお願い》
摩耗劣化する�品交換のお願い
●部品が摩耗・劣化すると水漏れなどの原因になりますので交換が必要です。
●摩耗劣化する部品の�
�)止水弁、温水タンク、洗浄ノズル、便座、便フタ、スローダウン、電動開閉ユニット、
温風ファン、脱臭ファン、部屋暖房ファンなど
●部品の交換については、お求めの取扱店または INAX メンテナンスにご依頼ください。製品
状況により、摩耗箇所以外の部品交換も必要な場合があります。
〈定期的な点検・�品交換の目安〉
使用年
1
2
3
4
5
6
7
8
9
お客さまによる日常のお手入れ・点検
消 耗 部 品 の 交 換
摩 耗 劣 化 部 品 の 交 換
35
10
11
買換え
ご検討
長期間使用しない場合
以下の場合は本体内および給水ホースの水抜きを必ず行い、止水栓を閉め、電源を抜いてください。
● 旅行などで長い間、シャワートイレを使用しないとき。(水が汚れて詰まりの原因になります。)
● 別荘などで使用しないとき(冬期、冷え込みが厳しいと、シャワートイレ内の水が凍って破損し、漏水する
恐れがあります)。
水抜きおよび電源の取外し
1.止水栓を閉めて、給水を止めます。
閉める
止水栓
注意
5.ストレーナーと温水�ンク水抜栓を確実
に締め、電源�ラグをコンセントから抜
きます。
調節部
すき間
止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを�ける恐れ
があります。必要以�に閉めすぎないでください。
2.洗浄ハンドルを「大」の方へ操作して、
ロー�ンク内の水を抜きます。
3.給水ホースから水を抜きます。
①ストレーナーの下に洗面器などを置きます。
②ストレーナー(2 ヵ所)を外し、ストレーナー
部や O リング部に�いているゴミを水洗い
して、完全に取り除きます。
シャワートイレ用ストレーナー
すき間がないようにしっかりと
締め�けます。
注意
特に凍結の恐れがある場合:
● 便器鉢内の溜水をくみ出し、不凍液を入れてくだ
さい。
※ 溜水をくみ出しただけでは、排水管から臭気が�
がってきます。
● 給水管内から水を抜く必要があります。水抜式便
器をお使いの方は、��の手順に加えて室内の水
をお使いの方は、��の手順に加えて室内の水
お使いの方は、��の手順に加えて室内の水
抜栓を操作して、給水管から水を抜いてください。
(☞ 38 ページ)
ロータンク用ストレーナー
給水ホース
■もし凍結してシャワーが出なくなったら
4.温水�ンク水抜栓を外して、温水�ン
クから水を抜きます。
温水タンク水抜栓
万一、給水ホースや給水接続部が凍結し、シャ
ワーが噴出しない場合は、温かいお湯に浸した
布などで、給水ホースや給水接続部を温めてゆっ
などで、給水ホースや給水接続部を温めてゆっ
で、給水ホースや給水接続部を温めてゆっ
くり解凍するか、または室内を暖めて自然解凍を
待ってください。
注意
給水ホースに熱湯や熱風をかけないでください。
※給水ホースが破損する恐れがあります。
注意
長期間使用しない場合は、水抜き
操作を行い、電源プラグをコンセ
ントから抜いてください。
※ 凍結破損により火災・室内浸水の
原因になります。
※ 水が汚れて皮膚の炎症などを起こす原因にな
ります。
注意
● ストレーナーを外すときは、必ず止水栓
を閉めてください。
● ストレーナーを取り�ける際は、すき間
がないようにしっかり締めてください。
● ゴミが O リングに�着した状態で取り�けないで
ください。
※ 漏水し、室内浸水の原因になります。
ホース水抜き.eps
36
長期間使用しない場合
6.再び使�するときは、必ず���を�っ
長期間使用しない場合.eps
③給水ホースを持ち�げるようにして、ホー
てください。(☞ 9、10 ページ)
ス内の水を完全に抜きます。
冬期凍結の恐れがある場合
冬期、冷込みが厳しいと、シャワートイレ内の水が凍って破損することがあります。凍結破損を防止するため
に以下の作業を行ってください。
電源プラグは抜かずに必ずコンセントに差し込み、電源を入れておいてください。
一 般 的 な 凍結防止方法
1.温水スイッチを「高」、便座スイッチを「高」にして便フ�
を閉じます。
節電を行っている場合は、節電を解除します。
2.室内を暖房します。
※ もし室内が暖房できない場合は、以下の手順で給水ホースから水を抜いてください。
3.給水ホースから水を抜きます。
調節部
(室内が暖房できない場合)
(1)止水栓を閉めて、給水を止めます。
注意 止水栓の調節部は樹脂製ですので、キズを
�ける恐れがあります。必要以�に閉めす
ぎないでください。
閉める
止水栓
(2)給水ホースから水を抜きます。
冬期凍結の恐れがある場合
①ロータンク用ストレーナーの下に洗面
器などを置きます。
などを置きます。
を置きます。
②ロ ータンク用ストレーナーを外しま
す。
③給 水ホースを持ち�げるようにして、
ホース内の水を完全に抜きます。
ロータンク用ストレーナー
給水ホース
(3)水抜き後、ロー�ンク�ストレー
ナーをしっかりと締め付けます。
長期間使用しない場合.eps
すき間
4.洗浄ハンドルを「大」の方へ操作して、
ロー�ンク内の水を抜きます。
5.再び使�するときは、必ず���を
�ってください。(☞ 9、10 ページ)
警告
凍結の恐れがある場合は、必ず凍結防止操
作を行ってください。
※ 凍結破損により火災・室内浸水の原因にな
ります。
37
すき間がないようにしっか
りと締め�けます。
ロータンク用ストレーナー
注意
● ストレーナーを外すときは、必ず止
水栓を閉めてください。
● ストレーナーを取り�ける際は、すき間
がないようにしっかり締めてください。
● ゴミが O リングに�着した状態で取り�けな
いでください。
※ 漏水し、室内浸水の原因になります。
ホース水
流動式便器を使�している場合の凍結防止方法
1.温水スイッチを
「高」、便座スイッ
チを「高」にし
て便フ�を閉じ
ます。
3.流動ボ�ンを回して押し込みます。
流動ボ�ンを回して押し込み、ロー�
ンク内の水が絶えず便器内に流れるよ
うにします。
①回す
節電を行っている場合は、節電を解除します。
②押し込む
流動ボタン
2.室内を暖房します。
参考
流動ボタンを押し込むと 1 時間に約 50L の水量が出
ます。このとき約 -10℃まで凍結を防止します。
水抜栓による凍結防止方法
1.温水スイッチを「高」、便座スイッチを「高」にして便フ
�を閉じます。
節電を行っている場合は、節電を解除します。
2.室内を暖房します。
5.給水ホースを持ち上げるようにして、
ホース内の水を完全に抜きます。
給水ホース
水抜栓
6.水抜き後、ストレーナーをしっかりと
締め付けます。
4.ストレーナー(2 ヵ所)を外します。
すき間
冬期凍結の恐れがある場合
3.水抜栓を操作して、配管内の水を抜きま
す。
すき間がないようにしっか
りと締め�けます。
7.洗浄ハンドルを「大」の方へ操作して、
ロー�ンク内の水を抜きます。
ロータンク用
ストレーナー
シャワートイレ用ストレーナー
8.再び使�するときは、必ず���を
�ってください。(☞ 9、10 ページ)
38
ホース水
ヒー�ー付便器の凍結防止方法
1.ヒー�ーコントローラーの電源�ラグ
をコンセントに差し込みます。
2.電源ラン�が点灯、故障ラン�が消灯
していることを確認してください。
電源ランプ
故障ランプ
ヒーターコントローラー
■ もし凍結してシャワーが出なくなったら
万一、給水ホースや給水接続部が凍結し、シャワーが噴出しない場合は、温かいお湯に浸した布などで、
給水ホースや給水接続部を温めてゆっくり解凍するか、または室内を暖めて自然解凍を待ってください。
注意
給水ホースに熱湯や熱風をかけないでください。
冬期凍結の恐れがある場合
※ 給水ホースが破損する恐れがあります。
注意
● ストレーナーを外すときは、必ず止
水栓を閉めてください。
● ストレーナーを取り�ける際は、す
き間がないようにしっかり締めてく
ださい。
● ゴミが O リングに�着した状態で取り�けな
いでください。
※ 漏水し、室内浸水の原因になります。
39
修理を依頼される前に
《故障かなと思ったら》
簡単に故障が直る場合がありますので、修理を依頼される前に下�項目をご確認ください。
現 象
原 因
電源コンセントに電気がきていますか。
す�ての機能が動
作しない
(電源ランプが点
灯しない)
処 置
停電、ブレーカーなどを確認します。
電源スイッチが「切」(電源ランプ消灯) 電源スイッチを押して、本体の��部の電源ランプを
になっていませんか。
点灯させます。(☞ 9 ページ)
電源プラグがコンセントに差し込まれて
いますか。
電源プラグを完全に差し込みます。(☞ 9 ページ)
漏電していませんか。
( ��ランプが点灯している。)
電源プラグのリセットボタンを押します。それでもラ
ンプが点灯するようであれば漏電していますので、電
源プラグを抜き、修理を依頼してください。
リモコンの電池が消耗していませんか。
新しい電池に交換します。(☞ 34 ページ)
(電池ランプ点滅)
リモコンのスイッ
チを押しても動作 リモコン内の⊕⊖の方向が間違っていま
正しい方向に入れます。(☞ 34 ページ)
せんか。
しない
( 電 源 ラ ン プ は 点 リモコンの送信部、または受光部が汚れ
汚れや水を取り除きます。
灯している)
ているか、水が�いていませんか。
インバーター照明を使用していませんか。
照明を消して動作を確認してください。
止水栓が閉じていませんか。
止水栓を反時計回りに回します。(☞ 9 ページ)
シャワー用ストレーナーが目詰まりして シャワー用ストレーナーの掃除をします。
いませんか。
(☞ 33 ページ)
シャワーが出ない
温風が出ない
水道圧が低くないですか。洗浄強さが最
弱�近になっていませんか。
洗浄強さを「強」側にします。(☞ 12 ページ)
着座センサーが入っていますか。
便座に座ってください。(☞ 23 ページ)
温水タンクが満水になっていますか。
試運転を行います。(☞ 9 ページ)
着座センサーが入っていますか。
便座に座ってください。(☞ 23 ページ)
乾燥温度が適当な温度に調節されていま 乾燥スイッチを押し、適当な温度に調節します。
すか。
(☞ 14 ページ)
温風が途中で止ま
る
便座が暖かくない
4 分以�使っていませんか。
再度、乾燥スイッチを押します。(☞ 14 ページ)
便座スイッチが適当な温度に調節されて 便座スイッチを押し、適当な温度に調節します。
いますか。
(☞ 11 ページ)
節電中ではありませんか
節電を解除します。(☞ 19 ページ)
長く座っていると
便座がぬるくなる
便座ヒーターオート OFF 機能が働いてい 便座ヒーターオート OFF 機能を解除します。
ませんか。
(☞ 21 ページ)
自動で便器洗浄し
ない
ノンタッチ洗浄スイッチが「切」になっ
ていませんか。
ノンタッチ洗浄スイッチを「入」にします。
(☞ 17 ページ)
脱臭ファンが回
りっぱなしになる
便座が水で濡れていたり、汚れていませ
んか。
便座を掃除します。
脱臭ファンが回ら
ない
脱臭が「切」にセットされていませんか。
脱臭を「入」にセットします。(☞ 15 ページ)
脱臭カートリッジにホコリなどが�着し
ていませんか。
脱臭カートリッジを掃除してください。
(☞ 30 ページ)
脱臭カートリッジが寿命ではありません
か。
脱臭カートリッジを交換してください。
(☞ 30 ページ)
脱臭効果が弱く
なった。
(ニオイが気にな
る)
��処置で故障が直らない場合は、お求めの取扱店または INAX メンテナンスへご相談ください。
40
修理を依頼される前に
使用条件により温度の感じ方に差が出る場合がありま
す。温風温度は国際電気標準会議 (IEC) 基準に準拠し
ています。
(IEC:InternationalElectrotechnicalCommission)
温風が暖かくない
現 象
便座・便フタがバ
タンと落ちる
原 因
処 置
電動開閉中に便フタを押さえませんでし
たか。
再度便座電動開閉スイッチを押し、電動開閉しない場
合は、コンセントから電源�ラグを抜き、修理を依頼
してください。
市販の便フタカバー、便座カバーが重い、
便フタカバー、便座カバーを外して使用してください。
または引っかかっていませんか。
便フタが自動開閉
しない
または便座が電動
開閉しない
フルオート便座スイッチが「切」になっ フルオート便座スイッチを「1」または「2」にします。
ていませんか。
(☞ 20 ページ)
近づいても便フタ
が開かない
人体検知センサー(�)が汚れていませ センサー部を柔らかい布で水ぶきしてください。
んか。
(☞ 24 ページ)
便フタが開きっぱ
なしになってい
る。または、人が
いなくても開閉を
繰り返している
人体検知センサー(�)が汚れていませ センサー部を柔らかい布で水ぶきしてください。
んか。
(☞ 24 ページ)
便座・便フタが開
きっぱなしになっ
ている。
人体検知センサー(下)が汚れていませ センサー部を柔らかい布で水ぶきしてください。
んか。
(☞ 24 ページ)
ロータンクまたは
便器下部に水滴が
�いている。
湿度が高く結露した。
こまめにふき取ってください。また、換気を十分にし
てください。
便座裏に水滴が�
着する
シャワーの飛び散りにより便座裏に水滴
が�着した。
こまめにふき取ってください。また、腰掛けてご使用
いただければシャワーの飛び散りが少なくなります。
ロータンクへの給
水時間が長い
止水栓が十分開いていますか。
止水栓を十分開いてください。(☞ 9 ページ)
ストレーナーが汚れていませんか。
ストレーナーを掃除してください。(☞ 33 ページ)
市販の便フタカバー、便座カバーが重い、
便フタカバー、便座カバーを外して使用してください。
または引っかかっていませんか
本 体 か ら“ グ グ
グッ”と音がする
修理を依頼される前に
● 電源プラグをコ
ンセントに差し
込んだとき
● 電源スイッチ
を入れたとき
● おしり・ビデ
洗浄を止めた
とき
電源ランプが点滅
している
便座裏側にある後
ろ足(奥の出っぱ
り)が便器に着い
ていない(浮いて
いる)
故障ではありません。
シャワートイレが正常に作動するために
モーターが動いている音です。洗浄強さ
の調節や洗浄位置の調節に、異常がなけ
れば問題ありません。
温水・便座のいずれかの機能に不具合が
生じている。
または点検時期が来ている。
電源スイッチを「切」にしても点滅している場合は、
故障していますのでコンセントから電源�ラグを抜い
て修理を依頼してください。
電源スイッチを「切」にして消灯する場合は、点検時
期ですのでお早めに点検をお受けください。
故障ではありません。
後ろ足(奥側の出っぱり)は浮く設計になっています
ので、そのままご使用ください。
便フタ・便座を開く
と本体がガタつく
故障ではありません。
リフトアップ�の場合はリフトアップの動作のためにスキマを持たせた設計になっていますので、
便フタ・便座を開くと本体が動きます。そのままご使用ください。
お買い�げ時の設
定に戻したいとき
< より快適な機能 > で変更した機能を、 「洗浄位置前」と「洗浄位置後」スイッチを同じ�イ
す�てお買い�げ時の設定に戻します。
ミングで 6 秒以上押し続けてください。
(☞ 22 ページ)
��処置で故障が直らない場合は、お求めの取扱店または INAX メンテナンスへご相談ください。
41
安全・安心にお使いいただくために
温水洗浄便座は電気製品のため、長期間ご使用いただくうちに経年劣化により事故に至る恐れがあります。
また、故障したままご使用を続けると製品事故に至る可能性がありますので、故障の場合はすぐにご使用
を中止し、販売店、工事店または INAX メンテナンスまでご連絡ください。
1. 所����のお願い
シャワートイレを安全かつ安心してお使いいただくために、製品安全や保守に関わる情報をご提供で
きるよう、所有者登録をお願いしております。所有者登録のお手続きは、Web でのご登録、または
専用ハガキに必要事項をご�入の�、当社までご返送ください。
詳しくはご購入時にお渡しの「保�書・所有者登録のお願い」をご覧ください。
※非住宅でご使用のお�さまは Web のみのご登録となります。
※ご登録などをされるときには、便フタ裏または製品本体に張ってあるシールが必要となります。決してはがさない
ようにしてください。
2. 点検時期お知らせ表示(�イムス�ン�)について
電源ランプ
※お�さまの安心・安全を目的とした��のため、お�さまによる操作ではこの��を消灯することはできません。
INAX メンテナンスによる安全点検(有料)をお受けいただくことで消灯することができます。
※詳しくは、お�さま相談センターへお問い合わせください。(TEL0120-1794-00)
42
安全・安心にお使いいただくために
製品のご使用を開始して約 10 年が経過すると、電源ランプが
連続して1秒間に約5回の点滅を繰り返します。
この��は、お�さまにご安心してご使用いただくための機能であり、機
器の故障ではなく、長年のご使用で製品が安全に使用されているか、また
劣化や故障が無いかを確認する点検時期がきたことをお知らせするもので
す。
当社では安全点検(有料)をご用意しております。
この機会に、内部的な確認を含んだ点検をおすすめいたします。
3. セルフチェック項目
シャワートイレの�常的な安全点検は、ご自身でも行うことができます。
下�のチェック項目をもとに、定期的な点検をお願いいたします。
点検をしていただいても故障が直らない場合や調子が悪い場合は、INAX メンテナンスにご相談くだ
さい。
温 水 洗 浄 便 座セルフチェック表
製品を末長くお使いいただくために、下のチェック項目により、定期的な点検をお願い致します。
セルフチェックを行う前に、シャワーや温風などの各機能が正常に作動するか確認してください。
1つでも
該当する
場合
次のような症状は、火災や感電、室内浸水の原因になります。
電源プラグを抜き止水栓を閉めて、直ちに販売店か工事店または INAX メンテナンス 修理受付センターまで
ご連絡ください。
(電源プラグがない機種は、本体の点検口フタ内の電源スイッチでシャワートイレ本体の電源を
切ってください。
)
点検目安※
実施日
年2回以上
月1回
年2回以上
安全・安心にお使いいただくために
年2回以上
月1回
月1回
月1回
※点検目安は弊社お勧めの期間です。
セルフチェックを行う前に、本ページの温水洗浄便座セルフチェック表の部分をコピーしてお使いください。
4. 点検の修理、お申し込みは
修理受付センター
43
5. 製品の長期使�に関する本体表示について
( 本体への表示内容)
●経年劣化により事故に至る恐れがあることをお知らせするために、本体に以下の内容の��
をしております。
■製造年(本体に西暦4桁で表示してあります。)
【想定安全使�期間】10 年
警告
想定安全使用期間を超えてお使いいただいた場合は、経年劣化による発火・ケガなどの事故に
至る恐れがあります。
(想定安全使�期間とは)
この想定安全使用期間は無償保�期間とは異なります。また、偶発的な故障を補償するもの
ではありません。
■標準使�条件
電圧・周波数
AC100V・50/60Hz
機器の定格電圧・周波数による
環境条件
温度
負荷条件
定格負荷
想定時間
4 人家族(男性2人、女性2人)において、大便:1回 / �・
人、小便男性:4回 / �・人、小便女性:4回 / �・人の使
JISA4422 による
用回数で、一回ごとの洗浄便座機能の使用時間をそれぞれ 15
秒間とする。
給水温度・給水圧
20℃
JISA4422 による
15℃・0.2MPa
JISA4422 による
製品仕様による標準設置状態
JISA4422 による
取扱維持管理 取扱説明書に�載された通常の使用方法、お手入れ、点検・修理が行われている。
参考
経年劣化について
「経年劣化」とは長期間にわたる使用や放置に伴い生じる劣化をいいます。
44
安全・安心にお使いいただくために
一般家庭用に設置された温水洗浄便座において、標準的な使用条件の下で適正な取扱いで使
用し、適正な維持管理が行われた場合に、安全�支障なく使用できる期間として想定されて
います。
アフターサービス
1.修理を依頼される前に
商品が故障したら「故障かなと思ったら」(40 ページ)を参照してください。
それでも故障が直らない場合は、お求めの取扱店または INAX メンテナンスにご相談ください。
なお、不具合でなくても下�の場合はご相談ください。
● 取扱説明書どおりに使用されても、まだ不明な点がある場合
● コードの傷みやコンセントのガタつき
● コンセントや電源プラグ、コードの過熱
��の場合、そのままにしておくと思わぬ事故につながる恐れがあります。必ずご相談ください。
警告
警告
● シャワートイレ本体・電源プラグ・コー
ドが故障(異音・異臭・発煙・高温・
割れ・漏水)した場合、ただちにコン
セントから電源プラグを抜き、修理を
依頼し、故障したまま使用しないでください。
修理技術者以外の人は、分解したり修
理・改造は行わないでください。
※ 感電・火災・ケガの原因になります。
※ 感電・火災・漏水の原因になります。
● シャワートイレ本体および給水部から漏水し
た場合、コンセントから電源プラグを抜き、止
水栓を閉めてください。
※ 感電・火災・室内浸水の原因となります。
2.保証書をご覧ください
この商品は保�書がついています。保�書は、取扱店で所定事項を�入してからお渡しいたします。�載
内容をご確認いただき、大切に保管してください。
保証期間は取付けの日から 2 年間です。
保証期間内でも�料になることがありますので、保証書の記載内容をよくご確認ください。
3.修理を依頼されるとき
アフターサービス
■保証期間中の修理
■保証期間経過後の修理
修理に際しては、必ず保�書をご提�ください。
保�書の規定にしたがって修理させていただき
ます。
修理によって機能が維持できる場合は、お�さま
のご要望により有料修理いたします。
料金の内訳は、技術料+出張料+部品代です。
■連絡していただきたい内容
1.ご住所・ご氏名・電話番号
2.品名・品番・色番・製造番号
(便フタ裏または製品本体に張ってあるシールをご覧ください。
)
3.お取��(保�書をご覧ください。)
品名
品番
4.故障内容・異常の状況(できるだけ詳しく)
色番
5.訪問ご希望�
※ご登録などをされるときには、便フタ裏または製品本体に張ってあるシー
ご登録などをされるときには、便フタ裏または製品本体に張ってあるシー
ルが必要となります。決してはがさないようにしてください。
製造番号
45
全体図.eps
4. �修����品の最低保�期間
補修用性能部品の最低保有期間は製造打切り後、便器部が10年、それ以外(シャワートイレ機能部)
は 6年です。
点検・修理の申し込みの際にお問い合わせください。
保有期間経過後の修理では、部品がない場合がありますのでご了承願います。
※補修用性能部品とは、その商品の機能を維持するために必要な部品です。
5. 定期点検のおすすめ
有料となりますが、次のような場合は定期的に点検を受けていただくことをおすすめします。
● ご使用�支障がなくても長くお使いいただくため、お買�げより 3 年たったもの
● 温泉地域および海岸�近など、特に腐食をおこしやすいところで使用されるもの
● 長期間のご使用により電源ランプが点滅したら(電源スイッチを「切」にしたら消える場合)
定期点検については、INAX メンテナンスまでご相談ください。
点検料金の内訳は、点検料(技術料)+出張料+部品代(交換した場合)です。
6. 商品についての使い方・お手入れ方法などのお�合せは
9:00∼18:00
9:00∼17:00
(ゴールデンウィーク、夏期、年末年始の休みは除く)
※ フリーダイヤルは、携帯電話・PHS・IP電話などでは
ご利用になれない場合がございます。
下記番号をご利用ください。
TEL:0562-40-4050
FAX:0562-40-4053
7. 商品についての修理のご依頼は
修理受付センター
アフターサービス
■延長保証について
通常、保�期間は 2 年間ですが、「所有者登録」されますと無料でさらに延長されます。
Web からご登録いただくか、��の「所有者登録ハガキ」に必要事項を�入し、アンケートにお答
えいただいて郵送してください。
※詳しくはご購入時にお渡しの「保�書・所有者登録のお願い」をご覧ください。
※非住宅でのご使用は、Web でご登録いただいた場合のみ1年間延長され、計3年間保�になります。
46
仕様
タ 最 イ 大 定 プ
DWT-MM85 タイプ
DWT-MM55 タイプ
格
AC100V・590W 50/60Hz
BC-120S(P)、BC-120SU(PU)、
BC-220S(P)(PU)、BC-130SU、
BC-140S、BC-240S、BC-600S、
BC-160S、BC-170S、BC-260S(P)、
BC-270S(P)
対 応 便 器
洗 浄 水 量
対応便器による
商 品 寸 法
幅 415mm ×奥行 770mm ×高さ 914mm(手洗無)、997mm(手洗�)
対応便器と商品質量
洗
温 水 タ ン ク ・容 量
ノ ノ
ズ ズ
ル
機能部:約 15kg
貯湯式・2.45L
ル
おしり・ビデ専用オートスライド式
穴
おしり用:パワフルφ 1.3 × 3、マイルドφ 1.3 × 3 +φ 1.0 × 11
ビデ用 :φ 1.0 × 12
浄
お し り 吐 水 量
パワフル:0 〜 1.8L/ 分、マイルド:0 〜 2.0L/ 分
ビ デ 吐 水 量
0 〜 2.0L/ 分
給 水 方 式
水道直結式
使 用 水 圧
0.06 〜 0.75MPa
温水ヒーター容量
500W
温水タンク内制御温度
( 保 温 機 能 � )
切(水温)・低(約 36℃)・中(約 38℃)・高(約 40℃)
安 全 装 置
温度ヒューズ・空だき防止フロートスイッチ・高温感知スイッチ
快 適 洗 浄 機 能
洗浄位置調節、ワイド洗浄
温風乾燥
風 量
0.4m / 分
3
温風ヒーター容量
0・170・340W
温 風 温 度 調 節
低(室温)・中・高
安 全 装 置
温度ヒューズ(2 個)
安 全 装 置
温度ヒューズ
快 適 機 能
フルオート便座(便フタ・便座電動開閉)、
便座・便フタスローダウン
脱
脱 臭 方 式
脱臭カートリッジによる化学吸着方式
脱 臭 能 力
フルパワー脱臭時:0.14m / 分、パワー脱臭時:0.11m / 分
臭
便 座・ 便 フ タ
ヒ ー タ ー 容 量
48W
� 面 温 度
切(室温)・低(約 28℃)・中(約 36℃)・高(約 40℃)
温 度 調 節
無段階切替(マイコン制御)
脱
リ
節 臭
ッ
カ
ジ
電 3
3
ー
寿
ト
命
約7年
機 能
スーパー節電(24 時間節電)・ワンタッチ節電(6 時間後自動復帰)
自 動 便 器 洗 浄 機 能
ノンタッチ大小便器洗浄、ノンタッチ男子小便器洗浄
着 座 セ ン サ ー
静電容量式
省
エ
ネ
区
分
仕様
年 間 消 費 電 力 量
電 源 コ ー ド
清
掃
性
使 用 温 度 範 囲
貯湯式
277(363)kWh/ 年
※
有効長さ 1.2m(漏電保護プラグ、アースコード�)
スーパーノズルクリーニング、便フタワンタッチ着脱機構、おそうじリフトアップ、プラスガード(手洗�の場合)
0 〜 40℃
※ 省エネ法(2012年度基準)に基づいた測定値。()内は、タイマー節電機能を使用しない場合の年間消費電力量。
注意 この商品は、�本国内向け仕様です。海外での使用は、おやめください。
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別売品のご案内
当社では、快適なトイレ空間造りのお手伝いとして、シャワートイレのメンテナンス用品をはじめとする、数々
の別売品を用意しております。
別売品について
■トイレ�おそうじティッシュ
(品番:CWA-36-4SET)
■シャワートイレお�除クリーナー
(品番:CWA-20)
樹脂を傷めず、除菌効果に優れたト
イレ専用ウェットティッシュです。
使用後、便器にそのまま流せます。
(☞ 27 ページ)
樹脂を傷めないスプレー式シャワー
トイレ専用洗剤です。シュッと吹き
かけて、ただふき取るだけ。
脱臭剤配合で便器にもご使用になれ
ます。(☞ 27 ページ)
■取替え�脱臭カートリッジ
(品番:CWA-23)
■お�除ブラシ
�除ブラシ
ブラシ
(品番:CWA-48、CWA-48-A)
便器のプロガード�面をキズ�けない
ブラシです。便鉢の裏側まできれいに洗
い落とせます。(☞ 28 ページ)
脱臭カートリッジの寿命は、約
7 年です。ニオイが気になりだ
したら交換してください。
(☞ 30 ページ)
※CWA-48-A はケースが�きません。
■取替�フロートゴム玉
(品番:TF-10R-L)
フロート弁のゴム玉が劣化や破損
している場合の補修用部品です。
別売品の購入方法
おそう
●�接、�入される場合
�接、�入される場合
弊社商品の取扱店でお求めください。
●�配サービスをご利�される場合
�配サービスをご利�される場合
別売品のご案内
LIXIL(リクシル)オンラインへご連絡ください。 梱
包部
品(
大)
宅配サービスにてお届けいたします。(宅配サービスでは送料が別途必要となります。
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[ 電話注文 ]
電話番号 0120-1946-02
受�時間 9:00 〜 17:00(土・�・祝�・夏期・年末年始の休みは除く)
[ インターネット利用 ]
下�ホームページアドレスにアクセスして、商品をお求めください。
http://www.care-goods.lixil-online.com(24時間受�)
(インターネットではお取扱いしていない商品もございます。あらかじめご了承ください。)
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修理のご依頼は
INAXメンテナンス修理受付センターへ
商品のお問い合わせは
お客さま相談センターへ
9:00∼18:00
9:00∼17:00
(ゴールデンウィーク、夏期、年末年始の休みは除く)
※ フリーダイヤルは、
携帯電話・PHS・IP電話などでは
ご利用になれない場合がございます。
下記番号をご利用ください。
TEL:0562-40-4050
FAX:0562-40-4053
当社は、当社取扱商品のユーザーさま及び流通業者さま等の個人情報を商品納入にあたって取得し、将来にわたる
品質保証、メンテナンス、その他当社プライバシーポリシーに記載の目的のために利用させていただきます。
個人情報の取り扱いについての詳細は、当社ホームページの「プライバシーポリシー」
をご覧ください。
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損傷と処置
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