Download 33120-90413 33120A ファンクション・ジェネレータ/ウェーブフォーム

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このドキュメントについて
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本製品のサポートについて
この製品は、既に販売終了またはサポート終了とさせていただいている製品です。弊社
サービスセンターでは、この製品の校正は実施できる可能性があります(修理部品が不
要な場合など)が、その他のサポートはご提供いたしかねます。誠に恐縮ではございま
すが、ご理解願います。
なお、この製品に関するその他の情報や、代替製品情報などは、弊社 電子計測 ウェブ
サイト http://www.agilent.co.jp/find/tm にて、できるだけご提供しておりますので、ご利用
ください。
訂正のお願い
本文中に「HP」または「YHP」とある語句を、「Agilent」と読み替えてください。
また、「横河・ヒューレット・パッカード株式会社」、「日本ヒューレット・パッカード株式会
社」とある語句は、それぞれ、「アジレント・テクノロジー株式会社」と読み替えてください。
ヒューレット・パッカード社の電子計測、自動計測、半導体製品、ライフライフサイエンス
のビジネス部門は、1999年11月に分離独立してアジレント・テクノロジー社となりました。
社名変更に伴うお客様の混乱を避けるため、製品番号の前に付されたブランドのみ
HPからAgilent へと変更しております。
(例:旧製品名 HP 8648は、現在 Agilent 8648として販売いたしております。)
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"HP 33120A FunctiOn Cenerator/Arbitrary WavefOrm cenerator User's Cuide"
事│ま
4く早
( P a r t N o . 3 3 1 2 0 - 9 0 0 0 1翻訳
) を した ものです。
詳細 は上記 の最新 マニュアルを参照 して くだ さい。
■
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■
o 本 書 に記載 した内容 は、予告 な しに変更す るこ とがあ ります。
● 当 社 は、お客様 の誤 つた操作 に起因する損害 については、責任 を負 いかね ますのでご了
承 くだ さい。
o 当 社 では、本書 に関 して特殊 目的に対す る適合性 、市場性 などについては、一切の保証
をい た しかね ます。 また、備品、パ フォーマ ンス等 に関連 した損傷 について も保証 いた
しかね ます。
。 当 社提供外 の ソフ トウェアの使用や信頼性 についての責任 は負 い かね ます。
・ 本 書 の内容 の一部 または全部 を、無断で コピー した り、他 の プ ロ グラム言語 に翻訳する
ことは法律で禁止 されてい ます。
o 本 製品パ ッケー ジとして提供 した本 マニュアル、 フレキシブル ・デ ィス クまたはテー プ
・カー トリッジは本製品用だけにお使 い くだ さい。 プ ロ グラムをコピー をす る
場合 は
パ ックア ップ用だけに して くだ さい。 プ ロ グラム をその ままの形 で、あるいは変更 を加
えて第三者 に販売す ることは固 く禁 じられて い ます。
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横河 ・ヒュー レッ ト ・パ ッカー ド株式会社
許可 な く複製、翻案 または翻訳することを禁上 します。
Copyright() Hewiett―Packard Company 1994
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MicrosOft corporation
All rights reserved. Reproduction, adaptation,
or translation without prior written perlllission
is prOhibited.
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安全性 に関す る注意事項
操作 にあたって
本器 は、安全 クラス I(感電防止用ア ース端子付 き)機 器 です。電源 を投入する前 に、
本器 の電源電圧設定が適切で、適切 な ヒュー ズが取 り付け られてい るか確認 して くだ さ
い。安全上 の注意 には必ず従 つて くだ さい (下記 の警告 を参照)。 また、 「
安全用記
号」 で説明す るマ ー クにも注意 して くだ さい。
警告 と注意
電源 を投 入する前 に、感電防止用 アース端子 を電源 コー ドの保護導線 に必ず接続 し
て くだ さい。電源 プラグは、感電防止用 ア ース接 点 を備 えた電源 コンセ ン トだけに
ー
ー
接続 しくだ さい。保護導線 (アース)の ない延長 コ ド (電源 ケ ブル)の 使用 は
一
避 けて くだ さい。 2極 電源 コンセ ン トの 方 を接地 しただけでは不十分です。
整備点検 に関す る操作 は、修理技術者 のみ を対象 としてい ます。感電事故防止 のた
め 、整備 点検 は資格 の ある人のみが行 つて くだ さい。
単巻変圧器 (電圧降下用)を 介 して本器 を作動 させ る場合 は、必ず共通端子 を電源
の アー ス端子 に接続 して くだ さい。
感電防止用 (アース)導 体 (本器 の内部 または外部)の 断線 、 または感電防止用 ア
ー ス端子 の外れが生 じる と、感電事故 が発生す るおそれがあ り、たいへ ん危険です。
感電防止機能が損 なわれてい る と思 われる場合は、ただちに電源 を切 り、使用 を中
止 して くだ さい。
■
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■
■
■
■
■
■
ー
同 じ電流定格、電圧定格 で、同 じ種別 ( ノーマル ・プ ロ 、 タイム ・デ ィレイな
ーズや短絡 した ヒュー ズホ
ー
ヒユ
ど) の ヒュ ズのみ を使用 して くだ さい。修理 した
ル ダは使用 しないで くだ さい。感電や火災 につ なが り危険です。
■
可燃性 の ガスや煙 のある場所 で 、本器 を使用 しないで くだ さい。 この ような環境 で
電気機器 を使用す る と、 たいへ ん危険です。
■
本器 の部品を交換 した り、許可 な く改造 を加 えた りす るこ とは絶対 に避けて くだ さ
い
。
本書 に記 載 されている調整 は、保護 カバ ーを取 り外 し、本器付属の電源 を使用 して
行 い ます。多 くのポイン トに有効 エ ネルギ ーが存在 して い るので、接触す る と事故
につ なが り危険です。
本器内部 の調整、点検 、修理はで きるだけ避 けて くだ さい。 どうして も必要 な場合
は、事故防止のため、必ず資格 のある技術者が行 うように して ください。
電源 を切 った後、本器内部 の コンデ ンサが電荷 を帯 びていることもあ ります。
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安全用記号
取扱説明書 マ ー ク。取扱説明書 を参照す る必 要の ある個所 には、製品のパ ネルにこのマ
ー クが印刷 してあ ります。
人体 に危険 な電圧であることを示 します。
アー ス (接地)端子であることを示 します。
端子が シャー シに接続 されて い ます。
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「
■
│.
交流
直流
´
■
警告
警告記号 は、危険 であることを示 しています。 この記号の ある個所 に記 した手順 や
行為 などは、正 しく実行 しなかったり、守 らなかった りするとたいへ ん危 険 です。
指示 されている条 件 を完全 に理解 し、この条件 に対応 できるまで、警告記号 を無視
して先に進 まないで ください。
注意
注意記号 は、危険である ことを示 してい ます。 この記号 のある個所 に記 した手順 や行為
などを、正 しく実 行 しなかった り守 らなかった場合 には、本製品の 一部 またはすべ てに
損傷 を与 えた り、破壊 した りす るおそれがあ ります。指示 されている条件 を完全 に理 解
し、 この条件 に対応で きる まで、注意記号 を無視 して先 に進 まないで くだ さい。
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■ 日 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 陣
HP 33120Aは、任意波形機 能 を内蔵す る高性 能 の 15MHzシ ンセサ イズ ド ・ファン クシ ョン ・
ジェネレー タです。 本 ファンクシ ョン ・ジェネ レー タは、ベ ンチ ・トップ機能 とシステム機
能 の組 み合 わせ に よ り、将来 にわたって さまざまな試験 条件 に幅広 く対応 で きるソリュー
シ ョンとなって い ます。
便利 なベ ンチ ・ トップ機 能
0 10種 類 の標準波形
。 12ビ ッ ト、40Mサ ンプル/秒 の任意波形 フアンクシ ョンを内蔵
・ 操 作が 簡単 な ノプによる入力
・ 見 やす い真空蛍光 デ イス プ レイ
・ 機 器 の 各種 ステ ー トのス トア機能
● 堅 牢な、滑 りどめ加工 の脚付 き携帝用ケ ー ス
柔軟 な システム機 能
● 4個 の ダウンロー ド可能な 16,000ポイン トの任意波形 メモ リ
。 HP―IB(IEEE-488)インタフェースお よびRS-232イ ンタフェー ス を標準装備
O SCPI(プ ロ グラム可 能な測定器 の標準 コマ ン ド)と の互換性
。 Microsoft O WindowsTM 3.1「 lHP 3481lA
ウェアをオプシ ョン装備
HP 33120Aフ
BenchLi』 υttrb Waveform CeneratiOn ソ フ ト
ァ ン クシ ョ ン ・
ジェネ レータ/ア ービタ リ ・
ウェTブ フォーム 0ジ ェネ レータ
Manuai Part Number : 33120-90413
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1
2
3
4
ファンクション/変 調キー
メニュー操作キー
波形変調 キー
シングル/内 部 トリガ ・キー
(バース トと掃引のみ)
“
機器ステー トの リコール/ス トア ・キー
数値入カキー
シフ ト/ロ ーカル ・キー
数値 「
単位」入カキー
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ﹁
前面 パ ネルの概要
︲
つ ぎの 3つ の方法 を使 って、前面バ ネルか ら数値 を入力することが できます。
ノブと矢印キー を使 って表示 された数値 を変更
〔
,1〕
+
[К
I〕
矢印 キー を使 って各桁 を変更
[^]
点滅 している桁の数値を増分
[ ■〕
点減 している桁の数値を減分
[│}]
点減 している桁の右に移動
[K:│
点減 している桁の左に移動
「
数値入力」モー ドを使って、数値と単位を入力
□
□
□
□
→
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く
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□
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前 面 パ ネル か らの数 値 入力
単位 を指定する必要がない場合は、
覧n t e r i l 押
を します( 川 レベル、オフセ ッ
ト、% デ ューティ、およびステー トのス
トア/ リ コール) 。
メニュ ー は、 3 レ ベ ルの トップ ・ダ ウ ン ・ツ リー構 造 に なってい ます 。
囲 F〕
A:HOD“ E■0 ‐
lM別
日
B gWP ttE■0 ‐
上
□□
メニューを表示するには、以下のキーを押します。
下への移動
C:EDr‖ E■0口 ● D:873‖ E■0 ⇒
左右への移動
E::′
0麟 Elll ⇒ F:(VL“ EHU
旺 ‐ 2川 SOtntE‐
コマン ドを入力するには、以下のキー を押 します。
E ]
A:mDu:ation(変
調)メ ニ ュー
2:m sruRce') 3:ru snpr t
l:Ar,$fAFE*
、
6:BURSI PHAS ●
7:BURST SRC ●
5:iln$ mrc +
4:BURsr
ofr t
10:FSK SRC
8:FSK FREQ 0 9:FSK RATE ●
B翻 岬 (掃引)メ ニ ュー
l:START F●
2:STOP F●
3:SIP T:雁 ● 4:StP HODE
C:ED:T(編 集 )メ ニ ュ ー*
1 : N E W A R B ● [ 2 : P O : N r S ] ● [ 3 : L : N E E D : T ] ●[ 4 : P O I N E「D I T ] ●
、
[6:SAVE S]●
[5:iNVERT]ゆ
7:DELETE
*角括弧([])で日まれたコマンドは、日 湘 コマンドを選択 して、新しい編集作業を開始するまではメニューに表示 されません。
D : S Y S t e m ( シス テ ム ) メ ニ ュ ー
110Lrr IRPa● 2:PO「 R ON●
3:ERROR●
4:TESr●
5:00M●
6:REV:S:側
E::nput/Output(入 出力)メニ ュー
1:HP:B ADDR●
2::NTERFAI d)
3:BAUD RATE ●
4:PAR:TY J〉
5:LANQjAG
F:“ Libration(校正 )メ ニ ュ ー *
1:SalRED●
[1:U「JEQIRED]●
[2:GttiBRATE]●
3:CAL ttNF●
4:Ⅲ田訥∝
*角括弧([])で囲まれたコマンドは、本器の校正を行うためにШ領側旺Dが選択されていないとメニューに表示 されません。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
前面 パ ネル ・メニ ュ ーの概要
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︲
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ι‖。. 釧 ′A R t t T R A R Y W A V E F O R M O E " E R A T O R
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柿ヽ%ヽ[
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デ ィスプレイ ・アナ ンシエー タ
本器はリモー ト・インタフェースを介 しリスンまたは トークにア ドレス指定 されています。
本器はリモー ト・モー ド(リモー ト ・インタフェース)に設定 されています。
本器は、シングル ・トリガまたは外部 トリガ(バース ト、掃引)待ちの状態にあります。
川 変調がイネーブルになっています
FM変 調がイネーブルになっています。
本器 は、外部変調信号源(AH、 FSIK、バ ース ト)に設定 されています。
困K(周波数十シフ ト・キー)変調がイネー ブルになっています。
バース ト変調がイネー ブルになっています。
掃引モー ドがイネー ブルになっています。
ハー ドウェアまたはリモー ト・インタフェースのコマン ド ・エラーが検出されています。
オフセッ ト電圧で、波形 を出力中です。
・
Slift"キーが押 されています。オフにするには、 'thift!]を
もう一度押 します。
"Enter詢
1'モー
油軒
ドがイネー ブルになっています。デ ィスエープルにするには
"飾
iftOnce:"を 押 します。
任意波形機能がイネーブルになっています。
正弦波機能がイネーブルになっています。
方形波機能がイネープルになっています。
三角波機能がイネー プルになっています。
ランプ波機能がイネー ブルになっています。
デ イスプ レイ ・アナンシエ ー タを表示す るには、本器 を Shit を 押 しなが らオンに します。
〓
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¨
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1
2
3
4
シ ャー シ ・グラン ド
電 源ヒューズ ・ホルダ ・アセンブリ
電 源電圧設定値
AH変 調入力端子
外部 トリガ″ヽ/ バ ース ト変調入力端子
情L : B ( ! E E - 4 8 8 ) インタフェース ・コネクタ
R 鉾2 3 2 インタフェース ・コネクタ
つ ぎの場合は、前面パネルの入出カメニューを使います。
●IP 13インタフェースまたはR9232イ ンタフェースの選択 (第4章 を参照)
。P―IBバス ・ア ドレスの設定(第4章 を参照)
O RS232ボ ー レー トおよびパ リティの設定 (第4章 を参照)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
裏面 パ ネル の概要
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
本書 の 内容
クイック ・ス ター ト 第 1章 では、本器 を使用するための準備 を行い ます。 と同時 に、前
面パ ネルのい くつかのファンクションにも慣 れることがで きます。
前面 パ ネル ・メニ ュー操作 第 2章 では、前面パ ネル ・メニューを紹介 し、本器のい くつ
かのメニュー機能について説明 します。
特長および機能 第 3章 では、本器の機能および操作 について詳細 に説明 します。前面バ
ネルから、あるいはリモー ト ・インタフェースを介 して本器 を操作するうえで、本章が役 に
立つはずです。
リモ ー ト ・イ ンタフェース ・リファレンス 第 4章 には、リモー ト ・インタフェースを介
して本器をプログラミングする際に有用な参照デー タがあ ります。
エ ラー ・メ ッセ ージ 第 5章 には、本器の使用中に表示 されるエ ラー ・メッセー ジの リス
トがあ ります。各リス トにある情報 を使 って、ト ラブルを診断、解決することがで きます。
ア プ リケ ー ション ・プログラム 第 6章 には、 リモー ト ・イ ンタフェースのア プリケー
ション ・プログラムがいくつか記載 され、ユーザーがアプリケー ション ・プログラムを書 く
ときの助けとな ります。
学習 第 7章 では、信号発生テクニ ックおよび変調 テクニ ックの基本を説明 します。
仕様 第 8章 には、本器の仕様があ ります。
本器 の操作 については、最寄 りの当社営業所 にお問 い合 わせ くだ さい。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
目次
1 ク イ ック ・ス ター ト
ファンクション ・ジェネ レー タの準備 15
ファンクシ ョン ・ジェネレー タが オ ンにな らな い場合
キャリング ・ハ ン ドルの調節 18
出力周波数の設定 19
出力振幅の設定 20
DCオ フセ ッ ト電圧の設定 21
デューテ イ ・サ イクルの設定 22
ス トア した任意波形 の 出力 23
DC電 圧の出力 24
機器 ステー トのス トア 25
フアンクシ ョン ・ジェネ レー タの ラ ックヘ の設置 27
2 前 面 パ ネル ・メニュー操作
前面 パ ネル ・メニュー ・リフアレンス 31
前面パ ネル ・メニューの学習 33
出力端子 の選択 40
変調 した波形の出力 41
FSK波 形 の 出力 44
バ ース ト波形 の 出力 47
周波数掃引の出力 49
バ ース トまたは掃引の トリガ 51
コンマ ・セパ レー タのオフ 52
3 特 徴 および機能
出力構成 55
振幅変調 (AM)71
周波数変調 (FM)76
バ ース ト変調 81
周波数 シフ ト ・キー (FSX)変 調 90
周波数掃引 94
ガ 98
卜:リ
任意波形 103
システム関連操作 109
リモ ー ト ・イ ンタフェー ス構成 114
校正概要 H8
ー
・
電源投入時 のステー トお よび リセ ツ ト ステ ト 123
SCPIコ マ ン ド ・サ マ リ 127
簡易 プ ロ グラ ミング概要 136
想比yコ マ ン ドの使用法 138
出力構成 コマ ン ド 145
AM変 調 コマ ン ド 154
FM変 調 コマ ン ド 157
バ ー ス ト変調 コマ ン ド 160
周波数 シフ ト ・キー (FSK)コ マ ン ド 167
周波数掃引 コマ ン ド 170
任意波形 コマ ン ド 174
ガ 186
卜:タ
システム関連 コマ ン ド 188
校正 コマ ン ド 193
RS-232イ ンタフェー ス構成 195
RS-232イ ンタフェー ス ・コマ ン ド 200
SCPIス テー タス ・レジス タ 201
ス テー タス ・レポー ト ・コマ ン ド 209
SCPI言 語 の紹介 2H
進行中の出力の停止方法 216
HP IBア ドレスの設定 217
リモ ー ト ・インタフェースの選択 218
ボー レー トの設定 219
パ リテ イの設定 220
SOI準 拠情報 221
1EEE-488準 拠情報 225
エラー ・メッセージ
実行 エ ラー 2 2 9
セルフ ・テス ト ・エ ラー 2 3 7
校正 エ ラー 2 3 8
任意波形 エ ラー 2 4 0
10
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
4 リ モ ー ト ・イ ンタフ ェース ・リファ レンス
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
6 ア プ リケ ー ション ・プログラム
HP BASIC言語 プログラム 244
C言 語 プログラム 244
QuickBASIC言語 プ ログラム 247
APPLyコ マ ン ドの使 い方 248
低 レベル ・コマ ン ドの使 い方 252
HP―
IBを 介 して任意波形 をダウ ンロー ドす る方法 255
ステー タス ・レジス タの使用法 261
RS-232を 介 して任意波形 をダウ ンロー ドす る方法 267
7 学 習
ダイレク ト ・デ ィジタル ・シンセ シス 273
信号異常 276
任意波形の生成方法 278
出力振幅 コン トロール 280
フローテ ィング信号発生器 282
AC信 号属性 283
変調 287
8 f ■l l
周波数特性 298
正弦波 スペ ク トル純正 298
信号特性 298
出力特性 298
変調特性 299
周波数掃引 299
システム特性 299
-般 仕様 300
索引
D801aration of断
formity
■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
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■
■
│■
│
クイ ック ・ス ター ト
ファンクション ・ジェネレー タを使 うためには、まず前面パ ネルに慣 れることが必要です。
本章の練習問題 を通 して測定のための準備 を行 い、前面パ ネル操作 のい くつかを学習するこ
とがで きますも
前面パ ネルには 2列 のキーがあ り、いろいろなファンクションや操作 を選択することがで き
ます。ほとんどのキーには 「シフ トした」 ときのフアンクションが青色で、キーの上部に印
刷 されてい ます。シフ トしたファンクションを実行するには、Shi■ を 押 し(Shiftアナ ン
シエ ー タが点灯 します)、さらに希望のラベ ルのキーを押 します。たとえば、AM(振幅変調)
を選択するには、歴 hiコ胚 M]( ∼
キ ーのシフ トしたファンクション)を押 します。
誤 つて Shinを 押 して しまった場合、 もう一 度そ のキ ー を押す だけでShiftアナ ンシエ ー
タが オフにな ります。
ほ とん どのキー には、キ ーの とな りに緑色で数字が印婦1され てい ます。数値 モ ー ドをイネー
プルにする には、 Enter Number を 押 し(Numア ナ ンシエ ー タが 点灯 します)、さらに、
"10"を
選択す るには、
希望 の ラベ ルが横 に付 いているキー を押 します。た とえば、数字 の
ー
E n t r N u m b e r □ 回 ( 匝 国 と R e c 翻 キ ) を押 します。
誤 つて E n t e r N u m b e r を押 して しまった場 合、 S h i t C a n c e i を
アナ ンシエ ー タが オフにな ります。
押 す だけで、N u m
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
クイ ック 0ス タ ー ト
■
■
■
Chapter l Quick start
■ ■ ■
:fthe function generator does notturn on
最寄
If the function generator does not turn on
■ ■
Use the following steps to help solve problems you might experience
when turning on the function generator. If you need more help, see the
Seruice Guide for instructions on returning the function generator to
Hewlett-Packard for service.
Verify that there is ac power to the firnction
generator.
■
■
First, verify that the function generator's Power switch is in the
"On" position. Also, make sure that the power cord is firmly plugged into
to the power module on the rear panel. You should also make sure that
the power source you plugged the function generator into is energized.
1灯 し
i時)、
Verify the power-line
□
voltage setting.
■ ■
The line voltage is set to the proper value for your country when the
function generator is shipped from the factory. Change the voltage
setting if it is not correct. The settings are: 100, 72O,220, or 240yac
(for 230 Vac operation, use the 220Yac setting).
: れま
した
See the nert page ifyou need to change the line-uoltage setting.
VeH″
that the powerttline fuse is g00d。
場
■ ■
The function generator is shipped■ om the factory with a 500 mAT fuse
installed.This is the correct fuse rbr a11 line vOltages.
に
合
返
Sca ι
んθれθ
χιpagοィyο“れθ
θ
αι
οcん
αtte′んθpο″er‐
Jじ
れοルse.
To replace the 500 mAT fuse, order HP part number 2110-0458.
■ ■ ■
15
本器 に電源を入れたときに問題が発生 した場合には、つ ぎの手順で解決 します。問題が解決
で きなかった場合には、rService CuideJの説明に従 つて本器 を当社 に返送 し、修理 を受
けて ください。
1 本 器 にAC電源が入 っていることを確認 します。
まず、本器のスイッチがオ ンになつているか確認 します。 また、電源 コー ドが裏面パ ネルの
パ ワー 。モジュールに しっか りと差 し込 まれていることも確認 します。 さらに、本器のプラ
グを差 し込んだ電源が通電 していることも確認 して ください。
2 電 源ライ ン電圧 の設定 を確認 します。
ライン電圧は、工場出荷時 にそれぞれの国に合つた適切な値 に設定 されますが、設定が正 し
くない場合 は電圧を変更 して くだ さい。設定値 は、 1∞、 120、220、240VACのいずれかで
す(230VACで
操作する場合は、 220VAC設定 を使 い ます)。
ライン電圧 の設定 を変更する場合 は、つ ぎのペ ー ジを参照 して くだ さい。
3 正 しい電源 ライン ・ヒューズが取 り付 け られていることを確認 します。
工場出荷時 に、それぞれの国に合 つた正 しい ヒューズが取 り付け られます。 1∞VACまたは
たは240VACにお
120VACにおける操作 には、500献Tヒ ユーズを使用 します。220(230)VACま
ける操作には、250mATヒューズを使用 します。
電源 ライン ・ヒューズを変更する場合 は、つぎのベ ー ジを参照 して ください。
500MTヒ ューズを取 り替 えるときは、 P部 品番号 2110-0458で
注文 して くだ さい。
250MTヒ ューズ を取 り替 えるときは、 IP部品番号 2110-0817で
注文 して くだ さい。
16
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
フ ァ ン クション ・ジ ェネ レー タが オ ンに な らない場合
. *.- '
,"..-, :. ,
..
:.\,
.t
Chapter1 QuickStart
lf the function g.n.ntor doc not turn on
I Remove the power cord. Remove the
fuse-holder assembly from the rear panel.
2 Remove the line-voltage selector {lom
the assembly.
②飢
r
ヽ
嗚
ぼ
①
3 Rotate the line-voltage selector until the
correct voltage appears in the window.
Fuse: 500 mAT(for all linevoltages)
HP PartNumber:2110-0458
4 Replace the fuse-holder assembly in
the rear panel.
ヽカ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
r
1OO,12O,22O (23O\, ot 24O Vac
Verify that the correct line voltage is selected and the power-line fuse is good.
17
ハ ン ドルの位置 を調節す るには、ハ ン ドルの両側 を持 つて外側 に引 っ張 ります。次 に、希望
の位置 までハ ン ドル を回 します。
ベ ンチ ・トップで見 るときのハ ン ドルの位置
携帯 時 の ハ ン ドルの位 置
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
キ ャリング ・ハ ン ドルの調節
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力周波数の設定
lk厖
`
虹 助し
つ
ま
す
。
ぎ
履
F書
1論た
懲し
『
場
踏
嬰
訂
箪
梶
襲
」
ま
寡
翠
彎
7で 難を
Freq
周波数変更モー ドをイネ ー ブルに します。
表示 されている周波数は、電源投入時の数値 または前回選択 した周波数です。 ファンクショ
い
ン
が
フ
ァ
シ
ョ
ン
値
新し
ク
に
て
対し
有
な
に
は
効
の
場
合
、
そ
ま
ま
省
高
集
裏
弱
冒
象
ヒ
警
鳥
嬌
写
警
1.00o′
Enter Number
回 □ □
ooo′ O KHz
希望 の周波数値 を入 力 します。 Cソ
Numア ナ ンシエ ー タが 点灯 し、 "酬πR NUld"が
デ ィス プ レイで点滅 して数値 モ ー ドが イ
ネー プルになってい ることを示 します。
1.2
因 xЪ
p
数値 モー ドを取 り消 すには、 鍋 ift cance: を 押 します。
希望 の数値 に対 し単位 を設定 します。
を
位
単
選
択し
ま
す
を
。
位
単
選
る
と
択
す
に
すぐ
、
λ
ぜ
発
巽
票
ほ
昌
復
製
留
I免
讐
殺
e奈
勇
子
Fヽ
■.200′ ooO′ O MHz
ノブと矢印キーを使って数値 を入力することもできます。
詳細については、3ペ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してくださぃ。
19
電源投入時、本器 は、100mVp―
p の 振幅(500終 端)で正弦波を出力 します。つ ぎに、振幅 を
50mVrmsに変更する手順 を示 します。
振幅変更モ ー ドをイネー ブルに します。
Ampl
表示 されている振幅 は、電源投入時の数値 または前回選択 した振幅です。 フアンクションを
変更す るときに、現在の数値が新 しいフアンクシヨンに対 して有効な場合には、そのまま同
じ振幅が使用 されます。
100.O
Enter Number
mvPP
希望 の 振幅値 を入力 します。 電)1
"ENrER NllM"が スプ レイで
ー
デイ
点滅 して、数値 モ ドが イ
Numア ナ ンシエ ー タが 点灯 し、
ー
ネ プルになっていることを示 します。
□ 回
50
レ ル ″形 後
れ 離 モー ドを取 り消 すには、 助H t C a n c e : を 押 します。
□
一
kHz
m Vrms
3 希 望 の数値 に対 し単位 を設定 します。
前面 パ ネルの右側 にある矢印キー を使 つて 、単位 を選択 します。単位 を選択する とす ぐに、
表示 された振幅 で波形が出力 され ます。
50.00
mvRMS
ノブと矢印キーを使って数値を入力することもできます。
詳細については、3ベ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してください。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力振幅 の設定
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DCオ フセ ッ ト電圧 の 設 定
電源投入時、本器は、0 ボル トのD C オフセット( 5 0 Ω
終端) で正弦波を出力します。つぎに、
オフセ ッ トを-1.5mVDCに変更する手順 を示 します。
Offset
オフセ ッ ト変更モー ドをイネー ブルに します。
表示されているオフセッ トは、電源投入時の数値 または前回選択 したオフセットです。 ファ
ンクションを変更するときに、現在の数値が新 しいファンクションに対 して有効な場合には、
そのまま同 じオフセ ッ トが使用 されます。
+0.000 vDC
Enter Number
□ □□□
希望のオフセット
値を入力します。CP
N u m ア ナ ンシエ ー タが点灯 し、 " E M E R N I M ' が
デ ィスプレイで点滅 して、数値 モー ドがイ
ネープルになっていることを示 します。 また □ により、表示値 を+ と ―で切 り替えます。
―■.5
数値 モ ー ドを取 り消 すに は、 slift cance: を
Shift
□ 鷲rms
押 します。
希望 の数値 に対 し単位 を設定 します。
この時点で、本器 は、表示 された オフセ ッ トで波形 を出力 します。 O f f s e t ア
ナ ンシエ ー タ
が 点灯 し、オフセ ッ トの ある波形が出力 中であるこ とを示 します。 オフセ ツ ト値が 0 ボ ル ト
以外 の場合 はすべ て、 このア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
-0■ .50
mVDC
ノブと矢印キーを使って数値を入力することもできます。
詳細については、3ベ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してください。
ー
方形波 のみ に適用 され ます。電源投 入時、方形波 のデュ テ イ ・サ イクルは 50%で す。方
ー
・
形波 のデュ テ イ サ イクルは、 20%か ら80%ま で (周波数が 5 MHzを超 えて い る場 合 は
ー
4い か ら60%まで)、 1%刻 みで調節す るこ とがで きます。 つ ぎに 、デ ュ テ ィ ・サ イ クル
を45%に 変 更 する手順 を示 します。
「L
Shi■ . %Duty
方形波 ファンクションを選択 します。
rL」 アナンシエータが点灯 して、方形波 フアンクションがイネープルになっていることを
示 します。
デューテ ィ ・サイクル変更モ ー ドをイネー ブルに します。
表示 されたデューティ ・サイクルは、電源投入時の数値 または前回選択 した数値です。
50 3 DUTY
Enter Number
日 □
メ ッセー ジは、ディスプ レイに約 10秒間表示 されます。必要に応 じて、この手順 を繰 り
返 します。
サイクルを入力します。αン
希望のデューティ・
" E N T E R N U M " が スプ レイで
ディ
点滅 して数値 モ ー ドが イ
N u m ア ナ ンシエ ー タが 点灯 し、
ー
ネ プルになってい るこ とを示 します。
45
Enter
数値 モー ドを取 り消すには、 飾 ift Cance: を 押 します。
表示 されたデューテ ィ ・サイクル で波形 を出力 します。
45 t DUTY
1ノ ブと矢印キーを使って数値を入力することもできます。
詳細については、3ベ ージの 「
前面パネルからの数値入力」 を参照 してください。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
デ ュー テ ィ ・サ イクルの 設定
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ス トア した任意波形 の 出力
不揮 肇性 メモ リにス トア された 5個 の内蔵任意波形 を使用す ることがで きます。 これ らの波
彩 嵯レ電写諒竃 色l与 竃 戦
Shit Arb List
とがで きます。つ ぎに、 陽旨数立 ち上 が り」波
t〔 =。
任 意波形 の リス トを表示 します。
リス トには 5個 の 内蔵任意波形 (sin(x)/x、 ネガテ ィプ ・ランプ、指 数立 ち上が り、指 数
、
立 ち下が り、お よび′
し
電図波 )があ ります。 リス トには、 4個 までユ ーザ定義 の任意波形名
を入れることもで きます。 この レベ ルの最初 の選択肢 は 'SINC"です。
SINC
メ ッセー ジは、デ ィスプレイに約 10秒間表示 されます。必要 に応 じて、この手順 を繰 り
返 します。
□ □
De RiSEま
で移動します。Cン
EXP RISE
Enter
表示 された任意波形 を選択 して、出力 します。
Arbア ナ ンシエー タが点灯 し、任意波形の出力を示 します。波形の周波数、振幅、およびオ
フセ ツ トは、変更 しないかぎり現在の設定値が使用 されます。
ー
選択 した波形 が、 巨 『
ロ キ に割 り当て られてい ます。 このキー を押 す と、選択 した任
意波形 が出力 されます。
1ノ プを使って、リス トの選択肢を左右にスクロールすることもできます。
詳細については、3ベ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してくださぃ。
23
つぎに、
(50Ω
終端) のD C 電圧も出力することができます。
波形のほか、レンジ±5 V D C 内
+155mmCを 出力する手順 を示 します。
1 ど れか 1つ ファ ンクシヨン 。キー を押 し、 2秒 以上押 し続 けます。
ー
DC電圧モー ドにするには、最上列にあるフアンクシ ョン ・キ の どれか 1つ を押 し、 2秒
の
したオフセ ツト
または前回選択
は
入時
数値
以上押 し続 けます。表示 された電圧 、電源投
です
電圧
。
DCV
+0.000
Enter Number
□
□
□
2 希
Numア
vDC
望 の 電圧値 を入 力 します。 C)1
"ENπ
R NUM"が デ イス プ レイで 点滅 して数値 モ ー ドが イ
ナ ンシエ ー タが 点灯 し、
ネー プルになっていることを示 します。
■55
数値 モー ドを取 り消すには、 飾 ift Cance: を 押 します。
Shn
3 希
□ 鷲rms
望の数値 に対す る単位 を設定 します。
ふ9野λ萱り
膠
勢)諦
ウ
[顧 繊
Ltti穿
エー
オフセ ツ ト値が 0 ボ ル ト以外 の場合 には、アナ ンシ
Iこ
質業
と
ミ
曇。
言
タが点灯 します。
十■55.O mvDC
ノブと矢印キーを使って数値 を入力することもできます。
詳細については、3ベ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してください。
24
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DC電 圧 の出力
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
機器 ス テ ー トの ス トア
不揮発性 メモ リに 3個 まで、異 なる機器 ステー トをス トアす るこ とがで きます。 これ に より、
前面パ ネルか らのわずかなキ ー操作 だけで測定器全体の構成 をリコー ルす るこ とがで きます。
つ ぎに、ステ ー トの ス トアお よび リコ ール の手順 を示 します。
本器 を希望 の構成 にセ ッ トア ップ します。
ステー ト ・ス トア機能 によつて、変調 パ ラメー タをは じめ、 ファンクシ ョン、周波数、振 幅、
DCオ フセ ッ ト、お よびデュー テ ィ ・サ イクルが 「
記憶」 され ます。
Shi ttore
ステ ー ト ・ス トア ・モ ー ドをオ ンに します。
測定器の構成 をス トアす る際 、 3個 の メモ リ(番号 1、 2、 3)力汗り用可能です。測定器 の構
成 は不揮発性 メモ リに ス トア されるため、電源が オフに なってい る間 も記憶 されてい ます。
STORE ■
メ ッセー ジは、デ ィスプ レイに約 10秒間表示 されます。必要 に応 じて、 この手順 を繰 り
返 します。
□
機器ステートをメモリ「2」にストアします。(N
上 向 きお よび下 向 き矢印 キー を使 つてメモ リを選択 します。
STORE 2
ス トア操作 を取 り消 すには、 slli ft store をも う一 度押 すか、または10秒 後 にデ ィ
スプレイがタイムア ウ トになるの を待 ちます。
Enb
機器 ステー トをセー プ します。
機器 ス テ ー トがス トア されます。 ス トア したステ ー トの リコール については、つ ぎの
ベ ージを参照 して くだ さい。
lノ ブ、または 「
数値入力」モー ドを使って、メモリを入力することもできます。
詳細につぃては、3ベ ージの 「
前面バネルからの数値入力」を参照 してください。
25
■
ス トア した機器 ステ ー トを リコー ル します。
RECALL 2
リス トア操作 を取 り消すには、 Reca:: を もう一度押 します。
機器 ステー トをリス トア します。
これで本器は、前ページで設定値 をス トア したときと同 じステー トに構成 されているはずで
す。
パ ワ ー ・ダウン時の ス テ ー トを リコ ール す る こ とはで きますが 、その ステ ー トを前
面パネルからメモリ 「0 」にストアすることはできません。
■ ■ ■
マ ン ドを使 うと、電源 をオ ンに した とき自
S Y S メ ニ ュ ー にある P C M R t t E N A B l _ E コ
動 的 に パ ワ ー ・ダウ ン時の ステ ー トを リコー ル します。前面 パ ネル ・メニ ュ ーの詳
細 については、第 2 章 を参照 して くだ さい。
■ ■
電源をオフにすると、本器は自動的にそのステー トをメモリ 「0」にス トアします。
■ ■ ■
メ ッセー ジは、ディスプ レイに約 10秒間表示 されます。必要に応 じて、この手順 を繰 り
返 します。
■ ■ ■
ス トア した ステー トをリコー ルす るには、先 にステ ー トをス トア したの と同 じメモ リを使用
する必要があ ります。上向 きお よび下向 きの矢印 キ ー を使 って、表示 された ス トア場所 を変
更 します。
Enter
■
Reca!!
■ ■
ス テ ー トが正 しくス トア された こ とを確 認 す るため、ステ ー トを リコー ル す る前 に
電源 をオフに してみ て くだ さい。
■ ■
3種 類 のオプシヨン ・キットの うちの 1つ を使 って、本器 を標準 19イ ンチ ・ラック ・キャ
ビネッ トに取 り付けることがで きます。各ラック ・マ ウン ト ・キットには、説明書 と取 り付
け用 ハ ー ドウェアが付属 して い ます。 同 サ イズの HPシ ステム Hの 測定器 であれば 、
HP 33120Aフアンクション ・ジェネレー タの とな りに取 り付けることが可能です。
本器 をラックに取 り付 ける前に、キ ャリング ・ハ ン ドル 、および前面 と裏面のゴム製 バ
ンパ ー をはず します。
ハンドルをはずすには、ハンドルを垂直にたて、両端を外側に引っ張ります。
¨ ¨ 一一
回 □ T
□ 日 馬
ロ
¨
一
ノ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
フ ァ ン ク シ ョ ン ・ジ ェネ レ ー タ の ラ ック ヘ の 設 置
前
面
裏面(底面図)
ゴム製 バ ンパ ー をはずすには、 角を引き伸ばしてからずらしてはずします。
27
ラックに測定器 を単体 で取 り付 ける場合 、ア ダプタ 。キ ッ ト5062-3972を 注文 して くだ さい。
ラ ックに 2 台 の測 定器 を並 べ て取 り付 ける場合 、ロ ック ・リンク ・キ ッ ト5 0 6 1 - 9 6 9 4 お
よび フ
ランジ 。キッ ト5 0 6 2 - 3 9 7 4 を
注 文 して くだ さい。
1台 または 2台 の測定器 をスライ ド式のサポ ー ト ・シェル フにインス トールする場合 、
シェル フ5062-3996お
よび単体 の測定器 には、 フ ィ
よびスライ ド ・キ ッ ト1494-0015(お
ラー ・パ ネル 5062-4022)を
注文 して くだ さい。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
J
﹁ Ⅵ I︵
□=======:
■
2
■
│■
│■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
前面 パ ネ ル 0メ ニ ュ ー操作
前面 パ ネルの基本的 なファンクシ ョンには慣 れてい ただけたはずです。第 1章 では、使用 に
あたって本器 を準備す る方法、お よび前面 パ ネルの フアンクションのい くつ かについて説明
しました。操作 にまだ慣 れてい ない場合 には、第 1章 「クイツク ・スター ト」 (13ペー ジよ
り)を読む ことをお勧 め します。
ー
第 2章 では、前面パ ネル ・メニューの使 い方 を紹介 します。本章 には、各前面 パ ネル ・キ
ー
やメニュー操作 につい ての詳細 な説明 はあ りませんが、前面 パ ネル ・メニュ と多 くの前面
パ ネル操作 に関する概 要が述べ られて い ます。本器 の機能 と操作 につい ての詳細 は、第 3章
「
特長 お よび機能」 (53ペー ジよ り)を参照 して くだ さい。
30
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
前面 パ ネル ・メニ ュー操 作
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
前面 パ ネル ・メニ ュー
リファレンス
A:HODu:ation(変調)メニ ュー
1:川
SIPE●
2:AM∞
疇∝ ● 3:FM S「IAPE●
ヽ 6:BUR釘 田熔 o7:BllRtt SRC●
1:川
釧唖
2: AM晦
3:
FM SHAPE
4:
BURST CNT
5: BIRtt RATE
6:BIRSI P「 E
7:
BURST SRC
8:FⅨ
9:円
REQ
K RATE
10:FSC S田
8:FSC FREQ●
4:BUR釘
04T●
5:BLRST RATE●
9:FSC RATE●
10:FSC SRC
AM変調波形の形状 を選択 します。
内部AM変調信号源をイネーブルまたはデ ィスエーブルに します。
FM変調波形の形状 を選択 します。
各パース トのサイクル数 (1∼ 50,000サイクル)を設定 します。
内部バース ト信号源のパース ト・レー トを単位 Hzで設定 します。
バース トの開始位相角度(-360∼ +360度 )を設定 します。
バース ト変調の内部または外部ゲー ト信号源 を選択 します。
円K「 ホップ」周波数を設定 します。
内部Fgcレー トを搬送波 と麒 周波数の間で選択 します。
F鍬 レー トの内部または外部信号源 を選択 します。
B:SSP(掃 弓│)メニ ュ ー
2:STOP F■ )3:冊
1:START F●
1: START F
2: STOP F
3: 冊 T:歴
4: StP O‖DE
T:ME●
4:Stt MODE
掃引のスター ト周波数 を単位 Hzで 設定 します。
掃引のス トップ周波数 を単位 H2で 設定 します。
掃引の繰返 し速度を秒単位で設定 します。
リニア掃引またはログ掃引を選択 します。
C : E D : T ( 書調 [ ) メニ ュ ー *
[2: potNrs] +
l: lft ARB+
ヽ [6:uVE AS]●
1:
2:
3:
4:
5:
6:
7:
[g: LtrE EDIT]+
[4: potMrEDrT]+
+
[5: tNvERT]
7:DELETE
EW ARB
新
規のarb波形 を作成、または選択 したarb波形 をロー ドします。
PO:NrS
新
規波形のポイン ト数 (8∼ 16,000ポイン ト)を設定 します。
L:に ED:T arb波 形の 2ポ イン ト間の リニア補間 を実行 します。
PO:N「ED:T 選 択 したarb波形の各ポイン トを編集 します。
lMRT
選
択 したarb波形 を、各ポイン トの符号 を変 えて反転 させます。
SAVE S
現
在有効なarb波形 を不揮発性 メモ リにセープします。
DELFrE
不
揮発性 メモ リから選択 したarb波形 を削除 します。
*角 括弧([])で囲まれたコマンドは、隆‖綸Bコマンドを選択して新規編集作業を開始するまではメニューに表示されません。
31
1: OUT IRM ●
2: POn ON ●
Qrr副
PhR側
ERROR
TSr
咄
REViSiO‖
3: ERROR ●
4: TEST ●
5: ―
● 6: REViSiON
出力の終端 (50Ωまたは高 インピーダンス)を選択 します。
パワー ・ダウン時のステー トの 自動 リコール をイネーブル
またはディスエーブルにします。
エラー待 ち行列から(20エラーまで)エラー を検索 します。
完全セルフ ・テス トを実行 します。
各桁の間 のコンマ表示 をイネーブルまたはデ ィスエーブルに します。
本器 のファームウェア改訂 コー ドを表示 します。
E:input/Output(入出力)メニュー
1: HPIB ADDR ●
2: :NTERFACE ●
1:P:B ADDR
2: !rrERFAr
3:鵬 D RATE
4:PAR:TV
5: LANGUハ
GE
F:mttbration(校
1:SaRED●
3: BAUD RATE O PAR:TY ●
PЧ Bバ ス ・ア ドレスを設定 します (0∼ 30)。
P―:Bインタフェー スまたはRS-232インタフェー ス を選択 します。
RS⊇32操作のポ ー レー トを選択 します。
RS-232操作 の偶数 パ リテ ィ、奇数 パ リテ ィ、また はパ リテ ィな しを選択 します。
インタフェー ス言語 、ま測 を確認 します。
正 )メ ニ ュ ー
[1:園
騨anED]●
Ш ヨ 凛 ED
帆 lBRATE
帆
嶼
COtWr
[2:G肛
lBRATE]●
3:CAL mN「
● 4:雁 SⅦ は
本器 は校正 ができないように保全 されています。保全状態 を解除するには
コー ドを入力 します。
本器 を校正するために保全状態が解除 されています。保全状態にするには、
コー ドを入力 します。
各校正 を実行 します。trusoREDが 選択 されていなければなりません。
本器の校正回数 を表示 します。
リモー ト装置から入力 した校正 ス トリングを(11文字まで)表示 します。
*角 括弧([])で
囲まれたコマンドは、校正のために¨
32
5: LANalAC
を選択 しないとメニューには表示されません。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
D:SYStan(シ ステム )メ ニ ュ ー
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
前面 パ ネル ・メニ ューの学習
本項では、前面パ ネル ・メニューの使 い方を順 を追って説明 します。 この学習例 に目を通 し
て、メニューの構造 と操作 に慣れることをお勧め します。
1裏薄ゴrfttr.専
ξ」後κ免
ご箇蹴ζ《秩了ま¬
貯慧
の
が
選
択
肢
力
;fttκ
誓
釜
集
脹
鮒殿ょ
窯 Σぎ
¥Fか
liT観 臨諭ゴ窯
メニ ュー は 、 3レ ベル の トップ 。ダウ ン ・ツ リー構造 にな って い ます。
メニューをオンにするには、 Shn匝 正nu on/0コ
を押します。
メニューをオフにするには、Shn匝 藝nu on/0コ
を押します。
0 メ ニュー ・コマ ン ドを実行す るには、Enterを
押 します。
最後に実行したメニュー・コマンドをリコールするには、歴亜]Reca‖Menuを 押
します。
0 変 更内容 をセ ー プせずに随時 メニュー をオフにするには、shn cancei を
押 します。
33
■
■
メニューの使用中 に表示 されるメッセー ジ
TOP CF HNU 「 メニ ュー」 レベル で [コ を押 した場合 に表示 されます。現在 メニ ューの一番
上の レベル にいるので、これよ り上 に行 くことはできません。
ー
ニ
メ
ュ
フこ
引副
を
オ
す
よ団
を移動するには、 または
□
す。
ノ
電
1特
2ヒ
ギ
認k丸
費
↑圏靱
ま
彗
下
す
景
:テ
(計
□ を押し
KNIJS 「メニュー」 レベルにいます。選択肢を表示するには、□ または □ を押 します。
ー・
ー
ニ
ル
コ
マ
メ
プ
の
ン躍択
ュ
グ
し
た
内
肢を
に
ご
警
F甦
拠
腿
翌戦
ゴ 哨 1席 プ
`ます。選択 した コマ ン ドのパ ラメータを表示 ・編集 す
田
躙
□ 壁
lfttt統
瞥乳
パ ラ メ ー タ」 レベル で [ヨ を押 した場合 に表 示 され ます。現在 メニ ュ ーの 一
ENU 80TTm 「
番下 の レベル にい るの で、 これ よ り下 に行 くこ とはで きませ ん。
日よ 団
lF面
眈 m t t Ю“
押
します。 1 つ 上 の レベル に行 0 こ
■
■
■
■
■
■
亀幕こ凡菖月
ENFERED 「 パ ラ メー タ」 レベル の変更 がセ ー ブ され ま した。 これ は、 Enter(Monu Enter)を
押 してコ マ ン ドを実行 した ときに表示 され ます。
■
‖:NVALUE 「パ ラメータ」 レベルで指定 した数値が、選択 したコマン ドに対 して小 さすぎま
す。表示 された最小許容値 に基づぃて編集 します。
■
鵬XVALUE 「 バラメータ」 レベルで指定 した数値が、選択 したコマン ドに対 して大きすぎま
す。表示 された最大許容値 に基づぃて編集 します。
■
ⅨITim Shn Menu on701 ま たは 歴hiコCance! を 押して、メニューをオフにし
パラメータ」レベルで数値の編集を行わなかったので、変更はセー
たときに表示されます。 「
ブされませんでした。
■
NOT EN「
ERED Shn Menu on/0■
ま たは Shn 囲
を押 して、 メニ ュ ー をオ フに
O
賓 烈 =慮 ミ■
職 ゝ
疑翡。
笛 臨 蒲 協 ア iR身
■
■
■
■
■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
メニュー例 1
つ
Shi■
ニューをオンに します。
1 メ
Menu On/o“
ぎに示す手順で、メニューのオン、各 レベル間の上下移動、各 レベルの選択肢間の平行移
動、およびメニューのオフを行うことができます。この例では、電源投入時に、本器がパ
ワー ・ダウン時のステー トを自動的にリコールできるように します。
" M E N U S ' レ ベルのメニューが表示されています。このレベルでは、最初にЮD M E l l U選択さ
が
れています。
A: MOD MENU
圧∃ 圧∃ 圧∃
2 同
じレベル にあるSYS ttШまで平行移動 します。 αソ
"MENUS"レベ
ルには、使用可能なメニュー ・グループが 6つ あ ります。各 メニュー ・グルー
プには文字のプレフィックス (A:、B:な ど)が付いているので簡単 に識別できます。
D: SYS MENU
□
3 WSttШ
内の
"C翻
鵬躙S"レ ベル に下が ります。
この レベルでは、最初にCIUr TRMコ
マン ドが選択 されています。
■: OUT TERM
E∃
4 同
じレベル に あるPLR ONコ
マ ン ドまで平行移動 します。 C戸
は使用可能 な コマ ン ドが 6つ あ ります。 この レベ ルの各 コマ ン ドには数字 の プ レ
SYS MENUに
フイックス(1:、2:な ど)が付 いて い るので簡単に識別で きます。
2: POWER ON
1ノ プを使 って、メニューの各 レベルの選択肢間 を左右にスクロール
することもできます。
35
レベル を 1 つ 下 が って、
"PARM「
E R W の選択 肢 まで移動 します 。
"DTAE「
マ ン ドの最初 のパ ラメー タ選択肢が
になつてい ます ( " D E F A U L Tは工場
・
POWER ONコ
設定値 で、不揮発性 メモ リにス トア されて い ます) 。
DEFAULT
□
''I-AST
STATE'TT+ftEhL*?.
G
I
ruflER
0Nt:lJ2.a)r1 t* ritb l, *f"
LAST STATE
EnOr
変更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します。
本器 の ビー プ音が鳴 って設定値が変更 された こ とを示す メッセー ジが表示 され、 メニ ューが
終了 します。
ENTERED
1 t ) t ffi c T . t - z-- o&t/^rv0)ilfiHtrtr_tl6t=2,
a - )vt 6: t 6 ? I :f f .
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
メニュー例 2
つ
ぎの例では、 リコール ・メニュー機能をショー トカットとして使 って、元の設定のPOWER
ONコマン ドにもどす方法を示 します。この例 を開始 する前に例 1の 手順 を実行 して くだ さ
い 。
1 リ
shi■
□
艤 ‖肺
i量
コール ・メニュー を使 って、P h R O N コ マ ン ドに もど します。
どります。 このコマ ン ロム 例 1 で メニューを終了する前
反 た穫愕l l こ こじ やモキ 。
2: POWER ON
□
選択肢 まで下が ります。
"LAST STAE"(例
1に より、現在有効な設定)になつています。
最初の選択肢が
2 "PARhrER"の
LAST STATE
□
D E F A t L T "で平行移動
ま
します。 ③
3・
パ ラメータを元の値 にもどします。
DEFAULT
Enter
4 変
更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します。
本器の ビー プ音が鳴 つて 、設定が変更 された ことを示す メッセー ジが表示 され、メニューが
終了 します。
ENTERED
1ノ プを使って、 メニューの各 レベルの選択肢間 を左右にスクロールすることもできます。
37
メニューの コマ ン ドには、パ ラメー タとして数値 を入力 しなければならない ものがあ ります。
つ ぎに、メニ ューヘ数値を入力する手順を示 します。 この例 では、バ ー ス ト変調モー ドの
サイクル数 を設定 します。
Shift
メニ ュー をォンに します。
Menu On/o■
"MENUS"レベ
ルにあるメニューが表示 されます。 この レベ ルでは、最初 にЮD MENUが選択 さ
い
れて ます。
A: MOD MENU
□
ЮD 肥 聞 内の
WC翻
鵬山S ' レ ベル まで下 が ります。
この レベ ルでは、最初にA M S H A P E コ
マ ン ドが選択 されてい ます。
AM SHAPE
□ □ □
マン ドまで平行移動 します。O
同 じレベルのBllRST OJrコ
MOD MENUには、使用可能なコマン ドが 10個あ ります。
4: BURST CNT
1 t )tl[-><.
,. I:
-0>*V4)vDiEiRffiF{tttt:7,n-)vt6ZLt
Tt*t"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
メニ ュー例 3
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
4 レ ベル を 1 つ 下 が って、B t n S T t t T バ
ラ メー タ を変更 します。
□
メニューの このポ イ ン トを初 めて選択 した ときには、サ イクル数が " 1 " に 設定 されている
"4"に
はずです。 この例では、サ イクル数 を
設定 します。 B u r s t アナ ンシエ ー タが点滅 し
て、表示 された数値 がバ ー ス ト ・モ ー ド用であるこ とを示 します。
∧0000■
cYC
"が
デ イスプ レイの左端 で駄
点滅 している場 合 、 巨∃ を押 して変更を中断 し"COMMANDS'
ベ
レ ルに もどることがで きます。
最後 の桁 を変更するため、点 減 しているカー ソル を移動 させます。
□
現在一番右の桁が点滅 してい ます(つぎにカーソルを動かす と再び最初の桁が点滅 します)。
00001 CYC
圧□ 巨∃ 巨□
6 最
後 の 数字 が
"4"に
なる まで増 分 します。 1
各桁 を個 々に増分 または減分することがで きます。
00004 CYC
Enter
7 変
更 をセ ー ブ し、 メニュ ー をオ フに します。
本器 の ビー プ音が鳴 って、設定が変更 されたこ とを示す メ ッセー ジが表示 され、 メニ ューが
終了 します。
ENTERED
1ノ ブまたは"enter田市""モ ー ドでも数値の入力が可
能です。
詳細については、3ペ ージの 「
前面パネルからの数値入力」を参照 してください。
39
本器 は、OUPШ 端子 に500の 固定出カ インピー ダンスがあ ります。出力 を500負 荷で終端
するか、または開放端に してお くかを指定することがで きます。信号源 と負荷間のインピー
ダンスが整合 しない と、出力振幅 またはDCオ フセ ッ トが指定 した数値 に適合 しな くな りま
す。
Shift
1 メ ニ ュー をオンに します。
Menu On/0■
A: MOD MENU
□ □ □
同 じレベ ル の SYS EMJま で平 行移動 します。 C)1
D: SYS MENU
3 レ ベル を 1つ 下が って、Otrr TERMコマ ン ドまで移動 します。
□
■: OUT TERM
□
□
レベル を 1つ 下 が り、 さ らにHi釧 Zま で平 行移動 します。 Cン
"HIGH Z"に
出力 の 終端 を
設定す る と、本器 に負荷 の ない (開放端)出力電圧 を設 定す るこ と
がで きるよ うにな ります。
HIGH z
変 更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します。
本器 の ビー プ音が鳴 って 、設定が変更 された ことを示す メッセー ジが 表示 され、 メニューが
終了 します。
ノプを使 って、メニューの各 レベルの選択肢間 を左右にスクロールすることもできます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力端子 の選択
■
■
変調 した波形 の 出力
■
変調 した波形は、搬送波 と変調波から構成されます。AM(振幅変調)では、搬送波の振幅が
変調波の振幅によって変化します。この例では、80Xの変調度のAM波形 を出力 します。搬
送波は5 kHzの正弦波、変調波は200Hzの正弦波になります。
■
■
■
■
ЪI
│ずΨ‖
I=デツΨ
■
■
■
■
■
■
∼
送波の ファンクシ ョン、周波数 、および振幅 を選択 します。
1 搬
搬送波の波形 として、正弦波、方形波、三角波、ランプ波形、または任意波形 を選択す るこ
とがで きます。この例 では、振幅 5 Vppの 5 kHz正弦波 を選択 します。
Shn E亜ヨ
2 川 を選択します。
AMア ナ ンシエ ー タが点灯 しまう。
Shn
E∃
3 メ
Roca‖ Mem
川
ニ ュ ー を使 って、変調 波 の 形 を選択 します。
"recall menu"キー
機能 を選 択 して
を押す と、 自動的 に KD MENUの AM SHAPEコマ ン ドが
表示 され ます。
AM SHAPE
■
■
■
■
41
■
4 レ
ベル を lつ 下 が って、
"SiNE"が
選択 されて い る こ とを確 認 します。
Enter
5 変
更 をセー ブ し、メニ ュー をオフに します。
6 変
調周波数 を200Hzに設定 します。
AMア ナ ンシエー タが点滅 し、表示 された周波数が AM用の変調周波数であることを示 します。
また、変調周波数の表示桁数は、搬送周波数の場合 より少な くな ります。 メニュ ー での数
MOD 200.O Hz
■ ■ ■ ■ ■
42
■
メッセ ー ジは、デ ィスプ レイに約 10秒間表示 されます。必要 に応 じてこの手順 を繰 り返
します。
■ ■
値変更についての詳細は、本章前述の 「メニュー例 3」を参照してください。
■
S‖■ Freq
■
ENTERED
■
変調波形 は、現在正弦波になってい ます。
■ ■
SINE
■
変調波形 として 、正弦波、方形波、三角波、 ラ ンプ波形 、 ノイズ波形、 または任意波形 を選
択 す る ことがで きます。 この例 では、正弦波 を使 つて搬送波 を変調 します。 AMア ナ ンシ
エ ー タが点滅 して、表示 されたパ ラメー タが AM用 であるこ とを示 します。
■ ■
□
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
Shift
Levei
変調度 を8 0 % に 設定 します。
A M ア ナ ンシエ ー タが点滅 し、表示 されたパ ーセン トが A M 変調度 ( 変調率 とも呼 ばれます)
であることを示 します。
080 3 DEPTH
メ ッセージは、デ ィスプ レイに約 10秒 間表示 されます。必要 に応 じてこの手順 を繰 り返
します。
この時点で、本器は指定 した変調パ ラメー タのAM波 形を出力 します。
43
FSK(frequency―
shift keying周波数 シフ ト・キー)変調を使 つて、本器の出力周波数が 2
の
め
した数値間で
「シフ ト」す るように構成 します。出力が 2つ の周波数 (「搬送
個 予 設定
ー ・
ー
周波数」お よび 「ホ ップ周波数」)間をシフ トする速度 は、内部 レ ト ジェネレ タまた
ー
は裏面パ ネルの FSK端子 の信号 レベ ルで決 まります。 この例 では、 FSCレ トを100Hz、
「
搬送」周波数 を 3 kHz、 「ホ ップ」周波数 を500Hzに設定 します。
∼
送波のファンクション、周波数 、および振幅 を選択 します。
1 搬
搬送波の波形 として、正弦波、方形波、三角波、ランプ波形、または任意波形 を選択するこ
とがで きます。この例 では、振幅 5 Vppの 3 kHz正弦波 を選択 します。
Shit
FSK
Xを イネー ブルに します。
2目
FSKア ナ ンシエー タが点灯 します。
Shn
医∃ R∝a:l MoN
3 メ
ニューを使って、 「
ホップ」周波数を設定します。
ー を押す と、 自動的 に ЮD MENUの FSK FREQ
ー ドをイネー プルに して "recal l lllenu"キ
FSKモ
コマ ン ドが表示 され ます。
FSK FREQ
44
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
F S K 波形 の 出力
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
ベルを1つ下がって、 「
ホップ」周波数を500Hzに
設定します。
4 レ
FSKア ナ ンシエー タが点滅 して、表示 されたパ ラメー タがFSKモー ド用であることを示 しま
す。 また、ホップ周波数の表示桁数 は、搬送周波数の場合 より少な くな ります。 メニ ュー
での数値変更についての詳細は、本章前述の 「メニュー例 3」 を参照 してくださぃ。
∧500.O Hz
Enter
5 変
更 をセ ー ブ して、 メニ ュ ー をオ フに します。
この時点 で 、搬送周波数お よびホ ップ周波数が設定 され、出力 され ます。
メニューにもどって、賢К 「シフ ト」速度(本器が搬送周波数とホップ周波数の間をシフ
トする速度)を設定 します。
「Shn 1
□
RecaH Mom
6 メ
ニューを使って、FSC「シフト」速度を設定します。
"reCall menu"キ ーで FSK FREQコマ ン ドにもどることが で きます。 この コマ ン ドは、 メ
ニューを終了する前に一番最後 に使用 した コマ ン ドです。
8: FSK FREQ
45
7 FSC RATEコ マン ドまで平行移動 します。
9: FSK RATE
□
レベルを1つ下がって、FSIC「
設定します。
シフト」速度を100Hzに
F S K ア ナ ンシエ ー タが点滅 し、表示 されたパ ラメー タが F S K モー ド用パ ラメー タで ある こと
を示します。メニューでの数値変更についての詳細は、本章前述の 「メニュー例 3」を
参照 して くだ さい。
∧■00.O Hz
Enter
変更 をセ ー ブ して 、 メニ ュ ー をオ フに します。
ー
本器 の ビー プ音が鳴 って、設定が変更 された ことを示す メッセ ジが表示 され、 メニューが
終了 します。
ENTERED
この時点で、本器は FSK波 形 を出力 します。
外部信号を使って、搬送周波数とホップ周波数の間をシフ トさせることもできます。
詳細は、第 3章の 「
周波数シフ ト・キー(FSC)変調」を参照 してください。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
一 ¨ 十 ¨ 一
一¨一一 一一一
一
一
一 ヤ 一
一
¨
一
¨
一 ヤ ¨
一
一
一
﹂
¨
け ¨
一
一
一
一
一一一一一一一
一一
一
一
一
一
一一一一一
一¨¨¨一一一一一一
一一
一一
一一
一
・・・
・・・・・・
∼
一
一
一一一一一一
一一
本器を構成 して、指定 したサイクル数の波形 (バース ト)を出力することがで きます。バース
トを出力する速度 は、内部 レー ト ・ジェネレー タ、 または裏面パ ネルの Ext Trig端
子の信
号 レベルによつて決まります。この例 では、 3サ イクルの正弦波 を出力 します。 その他の
パ ラメー タは、内部 バ ー ス ト信号源 、開始位相角度 0、 バ ース ト速度 100Hzのデ フォル
ト設定の ままです。
一
一 ¨
一 ﹁ 一 ¨
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ース ト波形の出力
バ ース トの ファンクション、周波数、および振 幅 を選択 します。
バ ース トとして、正弦波、方形波、三角波、ランプ波形、または任意波形 を選択することが
で きます。この例 では、出力振幅 5 Vppの l kHz正弦 波 を選択 します。
Shift Burst
バ ース ト・モー ドをイネー ブルに します。
Burstア ナ ンシエータが点灯 します。
Shift
om
□ R o c aM‖
メニュー を使 って、パ ース ト ・カウン トを設定 します。
ーを押す と、自動的にM∞ MENUの
バ ース ト ・モー ドをイネープルに して "recall menu"キ
BURtt CNTコマン ドが表示 されます。
4: BuRST CNT
47
レベル を 1 つ 下 が ってパ ラメータ ・レベルに行 き、カウ ン トを
"3"に
設定 します。
BurStアナンシエータが点滅して、表示されたパラメータがパースト・モー ド用であること
を示します。メニューでの数値変更についての詳細 は、本章前述の 「メニュー例 3」 を
参照 してください。
∧00003 CYC
Enter
変更 をセ ー ブ して、 メニ ュ ー をオ フに します。
ー
ー
本器 の ビー プ音が鳴 つて 、設定が変更 された ことを示す メッセ ジが 表示 され、 メニュ が
終了 します。
ENTЁ RED
この時点 で、本器 は連続 3サ イクル ・パ ー ス トを出力 します。
" S i 鴫 = キー
子 に トリ
lピ
を押 すか、または裏面 パ ネルの E x t T r i g 端
前面 パ ネル か ら
・
ガ パルス を送 ることによって、( 指定のパ ー ス ト ・カウン トで) シ ングル ・パ ース
バース トまたは掃引
トを発生することができます。詳細については、51ページの 「
の トリガ」を参照 してください。
また、外部ゲー ト信号を使って、出力信号をオン/オ フにすることができます。
バース ト変調」を参照 してください。
詳細については、第 3章の 「
48
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
早準贅77,「 じξ写:奮 霊装をlζ 死l〕
早港警↑l,吉 浩ζ見潜警)商 据辱鼻奇『]ぜ 唇
ができます。 この例 では、 50Hz∼5kHzの掃 引正弦波 を出力 します。その他 のパ ラメー タ
は、内部掃 引 トリガ、 リニア間隔 、および掃引時間 1秒 のデフ ォル ト設定値の ままです。
掃 引の ファンクシ ョンおよび振幅 を選択 します。
∼
掃引では、正弦波、方形波、三角波、 ランプ波形、または任意波形 を選択することがで きま
す。この例 では、振幅 5 Vppの正弦 波 を選択 します。
﹄
団
・
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周波数掃引の出力
Shift
Sweep
2
掃引モー ドをイネー ブルに します。
SWpア ナ ンシエー タが点灯 します。
メニュー を使 って、スター ト周波数 を選択 します。
"recal l lllenu"キ
ーを押す と、自動的にSWP MENUの
掃引モー ドをイネープルに して
STARI F
コマン ドが表示 され ます。
1: START F
49
レベル を 1つ 下 が って、スター ト周波数 を50Hzに設定 します。
Swpア ナンシエータが点滅 し、表示されたパラメータが掃引モー ド用であることを示しま
す。メニューでの数値変更についての詳細は、本章前述の 「メニュー例 3」 を参照 して
ください。
∧50.00 Hz
Enter
変更 をセー ブ して、メニ ュー をオ フに します。
スター ト周波数が 5 0 屹に設定 されてい ます。
Shift
om
□ R e c aH ‖
マン ドにもどります。
リコール ・メニ ュー を使 って、S T A R T F コ
"recall menu"キ
ーで S T A R T F コマ ン ドにもどる ことがで きます。 この コマ ン ドは、 メ
ニュー を終了する前 に最後 に使 ったコマ ン ドです。
■: START F
□
7 STOP Fコ マ ン ドまで平行移動 します。
2: STOP F
□
8 レ ベル を 1つ 下 が って、ス トップ周波数 を5kHzに 設定 します。
∧5.000 KHz
変更 をセ ー プ して、 メニ ュ ー をオ フに します。
この時点 で、本器 は 5 0 H z ∼5 k I I z の
連続掃引 を出力 します。
・
Singie"キー を押すか、または裏面 パ ネルの Ext Trig端子 に トリガ ・パルス を入
力する ことによ って、周波数掃引 を 1回 発生 させることができます。詳細について
バ ース トまたは掃引の トリガ」 を参照 して くだ さい。
は、次ベ ー ジの 「
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
バ ー ス トまたは掃 引 の トリガ
シングル ・トリガまたは内部 トリガを使 って、パース ト変調お よび周波数掃引を前面パ ネ
ルから トリガすることができます。
籠
︼
[
[
]
祠
日
シングル ・トリガをイネーブル
にして、本器を トリガします。
内部 トリガをイネー ブルに し
ます。
本器がシングル ・トリガの待ち状態 ( 内部 ト
リガがディスエーブル) になると、T r i g アナ
ンシエー タが点灯 します。
本器 をオ ンにすると、内部 または 「自動」 トリガがイネー プルにな ります。このモー ド
でバース ト変調 または掃引を選択すると、本器は連続出力 します。
シングル ・トリガは、 Singleを 押す たびに、 バ ー ス トを 1個 出力す るか、 または周波
数掃引 を 1回 始 め ます。本器 を再 トリガす るには、 このキー を押 し続 け ます。
SingЮ を押 してシ ングル ・トリガ ・モ ー ドをイネー プルにす る と、外部 トリガ ・モ ー
ドもイネー プルにな ります。 トリガ信号 を裏面 パ ネルの Ext Trig端子 に送 ることをの ぞ
けば、外部 トリガはシングル ・トリガ 。モ ー ドと似 てい ます。本器 は、冨Lノウレスの立 ち
上が リエ ッジで トリガ され ます。
。 S i n g 疇 キーがデ ィスエ ープルになるのは 、 リモー ト ・モ ー ド
時 ( リモ ー ト時はR m t ア
ー
ー
ンシエ
バ
ナ
タが点灯) 、お よび
ス ト変調や掃引以外 の機能 を選択 した ときです。
本器では、数値にコンマ ・セパ レー タを付けて前面パ ネルに表示す ることも、付けないで表
示することもで きます。つ ぎにコンマ ・セパ レー タをオフにする手順 を示 します。
■5.000000 MHz
コンマ ・セノ`レー タな し
コンマ ・セパ レー タ付 き
(工場設定)
メニュー をオンに します。
Shift
Menu On/0■
A: MOD MENU
□
[Ξ ]圧 ∃
2 ・
MENIS"レ ベル の Sys ENIJまで平 行移動 します。
D: SYS MENU
□
□ □
3 レ ベル を 1つ 下 がって、 さらにCOMコ
マ ン ドまで移動 します。
5: CoMMA
□
□
"0「"ま
4 レ ベル を 1つ 下 が って、 さらに
で平行移動 します。
OFF
Enter
変更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します。
コンマ ・セパ レー タの設定が不揮発性 メモ リにス トア され、電源 をオ フに した り、 リモ ー ト
・イ ンタフェー ス をリセ ッ トして も変更 され ません。
52
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コンマ ・セパ レー タのオフ
3
特徴 お よび機能
この章 では、本器の特長 の詳細 を簡単 に調 べ ることがで きます。本器 を前面 パ ネルか ら操作
ー
している場合で も、 リモ ー ト ・イ ンタフェ ス を介 して操作 している場合 で も、 この章が役
立 ちます。 この章 は、つ ぎの ように分かれてい ます。
出力構成、5 5 ベ ー ジよ り
振幅変調 ( A M ) 、7 1 ペ ー ジよ り
周波数変調 ( F M ) 、7 6 ベ ー ジよ り
バ ース ト変調、8 1 ペ ー ジよ り
周波数 シフ ト ・キー ( F S K ) 変調、9 0 ベ
周波数掃引、9 4 ペ ー ジよ り
ー ジよ り
トリガ、9 8 ベ ー ジよ り
任意波形、 1 0 3 ペー ジよ り
システム関連操作 、1 0 9 ペー ジよ り
リモー ト ・インタフェー ス構成、 1 1 4 ペー ジよ り
・ 校 正概要、118ベ ー ジよ り
0 電 源投入時 のステ ー トお よび リセ ツ ト ・ステー ト、123ペ ー ジよ り
ー
前面 パ ネル ・メニューの知識が ある と、 この章 を読 む ときに役 に立 ち ます。 29ペ ジか ら
ー
・
い
い
これか
みに
パ
ニュ
は、
らお読
んで
な
場合
操作」 をまだ読
始 まる第 2章 「
前面 ネル メ
ー ト ・イ ンタフェー ス ・リファレ
ー
モ
4章
リ
「
とよいで
ジか
ら始
まる第
125ペ
なる
しょう。
ンス」 には、本器 をプ ロ グラムする ときに使 われるSCPIコマ ン ドの シ ンタ ックスの リス ト
があ ります。
このマ ニュアルでは、 リモ ー ト ・イ ンタフェー ス ・プ ロ グラ ミングの SCPIコマ ン ド ・シ ン
タックスにつ ぎの よ うな慣例が使 われてい ます。
。 大 括弧 ([])は、オプ シ ヨンのキー ワー ドまたはパ ラメー タを示 します。
中括弧 (││)は、 コマ ン ド ・ス トリング内のパ ラメー タを囲み ます。
か ぎ括弧 ()は、括弧内 のパ ラメー タに数値 を代入する ことを示 します。
・ 垂 直線 (│)は 、複数 のパ ラメー タ選択肢 を区切 ります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
特長 および機能
■
■
■
■ ■ ■
出力構成
ここには、本器 を構成 して、波形 を出力す る と きに役立 つ知識があ ります。 ここで説明 した
所定 のパ ラメー タは、変更する必要が全 くないか もしれ ませ んが 、 これ らのパ ラメー タで 、
本器 に融通 性が備 わ ります。
出カファンクション
■
■
本器 は、正弦波、方形波、三角波、ランプ波お よびノイズの 5つ の標準波形を出力すること
がで きます。 また、予め定義 された 5つ の任意波形の 1つ を選択 した り、独自の波形をダゥ
ンロー ドすることもで きます。AM,FM,FSK, ま たはバース トの各変調を使 つて、標準波形
(任意波形を含む)を内部変調することがで きます。 リニア周波数掃引、またはログ周波数掃
引は、標準波形 (ノイズ を除 く)および任意波形の どれにで も使 えます。デ フ ォル ト設定 は
正弦波 です。
■
出力周波数 との矛盾 の可能性 :最大周波数が、現在有効 なファンクシ ョンの最大周波 数
よ り小 さい ファンクシ ョンを選択 した場合、 出力周波 数 は 自動 的に調整 され ます。 た と
えば、l MHzの 正弦波 を出力 していて 、 フ ァンクシ ョンを三 角波 に変更 した場合、本器
は出力 を100 kHz(三角波 の上 限)に調整 します。
■
■ ■
"FREQ LIMIT'と
前面 パ ネルか らの操作 では、
表示 され、周波数が調整 され ます。 リモ ー
・
ー
ト イ ン タフェ スか らの操作 では、-221の liSettings Confiict"エラーが発生 し、
周波数が調整 され ます。
■ ■
出力振幅 との矛 盾 の 可能性 :最 大振幅が、現 在有効 なファンクシ ョンの最大振幅 よ り小
さい ファンクシ ョンを選択 した場合、出力振幅 は 自動 的 に調整 され ます。出カ ファンク
シ ョンの クレス ト ・ファクタの違 い に よって 、出力単位 が VnllsまたはdBmに なると、 こ
の 矛 盾が起 こるこ とが あ ります。 た とえば 、 5Vrms(50Ω )の方形波 を出力 して い て、
ファンクシ ョンを正弦波 に変更 した場 合 、本器 は 、出力振 幅 を3.535Vrms(正弦波の上
限)に調整 します。
"AMPL LIMIT'と
前面 パ ネルか らの操作 では、
表示 され、 S振 幅が調整 され ます。 リモ ー
・
ー
ト イ ン タフェ スか らの操作 では、-221の WSett:ngs conf:ict"エラーが発生 し、
振幅が調整 され ます。
■ ■ ■
55
つ ぎのマ トリックスは、各変調 モ ー ドで可能 な出カ フアンクシ ョンを示 してい ます。
"X"は
、有効な組合せ を表 してい ます。選択 した変調では不可能なフアンクションに変更
した場合、その変調モー ドは、オフにな ります。
ー 一
前面 パ ネル操作 :フ ァンクシ ョンを選択するには、 フアンクシ ョン ・キ の 番 上の列
にあ るキ ー をどれか 1つ 押 します。 日□ を押 す と、現在選択 されて い る任意波形 が出
力 され ます (波形 の選択肢 をスクロール して選択す るには、Arb ustを 押 します)。
前面 パ ネルか らDC電 圧 を選択するには、 フアンクシ ョン 。キーの
の どれか 1つ を 2秒 以上押 し続 け ます。
一番 上の列 にあるキー
リモ ー ト ・イ ン タ フ ェー ス操作 :
FUNCtion:sHAPe 〔
SINuSOidlSQUarelTRIang■
elRAMPINOISelUSER:DC〕
A P P L Y コ マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、 フ ア ンク シ ョン、周 波 数 、振 幅 、 お よび
オ フセ ッ トを選択 す る こ と もで きます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出カ ファンクション
( つづ き)
■
■
■
出 力周 波 数
■
つ ぎに示す ように、出力周波数 レンジは、現在選択 しているファンクションによって変わ り
ます。デ フォル ト設定 の周波数 は、どの ファ ンクシ ョンでも l kHzです。
■ ■
ファンク ション
最小周波数
E&;A
fiMlE
=fr)E
■ ■
t>J-,8
^ftEfr,"kvl
最大周波数
1∞ 雌
1 ∞ ■H z
15 Hz
l∞ 此
1∞ FHz
l∞ kHz
l∞ llllz
5 rlz
15 nlz
100 kl12
1 不 揮発性 メモリには、 5個 の内蔵任意波形 (sin(x)/x、 ネガティブ ・ランブ、
指数立 ち上がり、指数立ち下がり、およ昴 b電 図の各波形)がス トアされています。
■ ■
ユ ーザが作成 し、メモリにダウンロー ドする任意波形では、最大周波数が、波形に指定 した
ポイン ト数 によつて変わ ります。つ ぎに示す ように、最大出力周波数は、波形に指定するポ
イン トが多 いほ ど減少 します。 5個 の内蔵任意波形は、最大 5 MHzで
出力することがで きま
す。
■ ■
任意波形のポイン ト数
8∼
8,192(8k)
8,193∼ 12,287(12k)
12,288 - 16,000
最小周波数
最大周波数
100 pHz
5 ■1 2
l∞ llllz
100 HHz
2.5‖
Hz
2∞ kHz
■ ■
■ ■ ■
57
フ ァ ンク シ ョ ン変 更 に よる矛 盾 の可 能性 :最 大周波数が、現在有効 なフ ァ ンクシ ョン
の最大周波数 よ り小 さい ファンクシ ョンを選択 した場 合、出力周波数 は自動的 に調 整 さ
れ ます。 た とえば 、l MHzの正弦波 を出力 して いて 、 ファンクシ ョンを三角波 に変 更 し
た場合、本器 は、出力 を 1011t(三 角波 の上 限)に調整 します。
"FREQ LIMIT'と
前面 パ ネルか らの操作 では、
表示 され、周波数が調整 され ます。 リモ ー
=iSettings Conf:ictl=エ
ー
-221の
・
ト イ ン タフェ スか らの操作では、
ラーが発生 し、
周波数が調整 され ます。
デ ュ ー テ ィ ・サ イ クル との矛 盾 の可 能性 (方形波 の み ):5 MHz以 上の出力周波数 では、
デュ ー テ ィ ・サ イクル は4鍋 か ら60もの値 に限 定 され ます (5 MHz未満 の場 合 は、 レンジ
が 20%か ら8鍋 にな ります )。現在 のデ ュー テ イ ・サ イクルでは無効 な周波数 を選択 した
場合、 自動 的 にデ ュー テ ィ ・サ イクルが調整 され ます。 た とえばデューテ ィ ・サ イクル
を70%に設定 し、周波数 を 8 MHzに変更 した場合、本器 は、自動的 にデ ュー テ イ ・サ イク
ルを60%(この周波数 での上 限)に調整 します。
"%DUW LIMIT'と
前面 パ ネルか らの操 作 で は、
表示 され、デ ュー テ イ ・サ イクルが調整
''Settings Conf:ict'・
され ます 。 リモ ー ト ・イ ンタフェー スか らの操作 では、-221の
ー
エ ラ が発生 し、デ ューテ ィ ・サ イクルが調整 され ます。
前面 パ ネル操作 :出 力周波数 を設定す るには、Freqを押 します。 つ ぎに ノブ、矢印キー
"Enter Number"モ
ー ドを使 つて、周波数 を設 定 します。
または
・ リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス操 作
FREQuency {く
APPLYコ
frequency>IMINimumlMAXimtun〕
マ ン ドを使 って ( 単一 コマ ン ドで) 、 フ ア ン クシ ョン、周 波 数 、振 幅 、 お よび
オフセッ トを選択することもで きます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力周波数 (つづ き)
。 つ ぎに示すように、出力振幅レンジは、現在選択 しているファンクションおよび出力終
わ
ルト
フ
り
ま
の
す
デ
は
。
ォ
定
設
振
の
フ
ン
幅
、
ど
ン
ク
シ
ァ
ョ
で
100mVpp
も
稀ふ1嘉
で
ファンクシ ョ ン
trfit&
hMl&
=AiA
t>rE
,,1X
AaEfi,Eft'l
E'IiA
hM.,E.
=F,ft
t>a)E
./1X
^ftfi]'i)&Ml
m
m
m
m
m
m
繊
鵬
臓
脚
鵬
鵬
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力振幅
出力端子
最小振幅
最大振幅
50 mpp
50 Npp
10 Vpp
50中
10 Vpp
10 Vpp
50 mpp
10 Vpp
50 mpp
10 Vpp
50 mpp
10 Vpp
l∞ mVpp
100 mVpp
20 Vpp
l∞ 呻
1∞ ntVP
l∞ mVp
l∞ lnVpp
20 Vpp
20 Vlp
20 Vpp
20 Vpp
20 Vpp
1 不 揮発性 メモ リには、 5個 の内蔵任意波形(sin(x)/x、 ネガティブ ・ランプ、
指数立ち上がり、指数立ち下がり、および心電図の各波形)がス トアされています。
任 意波形 では、デ ー タ 。ポイン トが出力 DAC(デ ィジタル _ア ナ ロ グ ・コンバ ー タ)の全
レンジに広 が つてい な い場 合、最大振 幅 が限 定 され ます。 た とえば 、内蔵の "sin(x)
/x" 波 形 は、プラス 1か らマ イナス 1ま での値 の全 レンジを使 うわけではないので 、そ
の最大振幅 は6.084Vpp(500終端)です。
フ ァ ン ク シ ョン変 更 による矛盾 の可 能性 :最 大振幅が、現在有効 な ファンクシ ョンの
最大振幅 よ り小 さい ファンクシ ョンを選択 した場合、出力振幅 は 自動的 に調整 され ます。
出カ フ ァンクシ ョンの クレス ト ・ファクタの違 い に よって、出力単位 がVmsま たはdBm
になる と、 この矛盾が起 こることが あ ります。 た とえば、 5 Vnlls(500)の
方形波 を出力
して い て 、 フ ァンクシ ョンを正弦波 に変更 した場合、本器 は、出力振幅 を3.535Vrllls(正
弦波 の上 限)1こ
調整 します。
"川
前面 パ ネルか らの操作 では、
L LIMIT'と 表示 され、振 幅が調整 され ます。 リモ ー ト
・インタフェー スか らの操作 では、-221の Wsettings Conflict"ェ ー
ラ が発生 し、振
幅が調整 され ます。
59
出力振幅 と出力終端 :出力終端を変更す ると、出力振幅が自動的に調整 されます(エ
高イ
ラーは発生しません)。たとえば、振幅を10Vppに
設定 し、つ ぎに終端を500か ら 「
高イ
ンピーダンス」に変更すると、表示 される振幅は2倍 の20Vppになります。逆に 「
ンピーダンス」から500に 変更すると、表示される振幅は、半分になります。詳細 につ
いては、65ベージの 「
出力終端」を参照 してください。
オフセ ッ ト電圧制限 :出力振幅 (Vpp単位)およびDCオフセ ツト電圧には、つ ぎの制約が
あ ります。指定 した振幅が有効でない場合、振幅 は、現在 のオフセッ ト電圧で許容 され
る最大値 に調整 されます (VLxは 、高 インピー ダンス終端の場合 10ボル トで、50Ω終端
P出 力振幅です)。
の場合、
5ボ ル トです。Vppは、ボル ト単位 のP―
びIV″
よ
αl≦2 x Vpp
IV″
グ│+ツ ≦V…お
滲
‰
"MAX VALUE"と
ー
表示 され、振幅が調整 され ます。 リモ ト
前面 パ ネルか らの操作 で は、
ー
・イ ンタフェー スか らの操 作 では、- 2 2 1 の “S e t t i n g s C o n f l i c t " ラ
エ が発生 し、振
幅が調整 され ます。
出カ ア ッテ ネー タの切 り替 えに よつて、出力波形 に瞬 間的 なグリッチが起 こる ことが あ
ります。 この立 ち上が リグリッチ は、低電圧 または高電圧 か らの切 り替 わ り電圧が、 プ
レーク ・ポ イ ン ト電圧 をク ロス した ときに起 こ ります。 このプ レー ク ・ポ イ ン ト電圧 ( 0
ボル トD C オフセ ッ ト) を以下 に示 します。
252mVpp′ 399mVpp′ 502mVpp′ 796mVpp′ ■Vpp′ ■ .59vpp′
2.OVpp′ 3.■ 7Vpp′ 3.99Vpp′ 6.32Vpp′ 7.96Vpp
出カ リレーの切 り替 えに よって、出力電圧が瞬 間的 に 0 ボ ル トに降下する ことがあ りま
・
す。 これ は、低電圧 または高電圧か らの切 り替 わ り電圧が、 プ レ_ ク ポ イ ン ト電圧 を
ー
・
ル
ロス
ト
D C オ フセ ツ ト) を
レ
ポイン
ト
(
0
ボ
こ
このプ
ク
電圧
ク
した ときに起 ります。
以下 に示 します。
3■7mvpp′ 632mVpp′
60
■ .26Vpp′ 2.52Vpp′
5.02Vpp
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力振幅 (つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
0 出力振幅の単位は、Vpp,Vr“
,またはdBmに設定することができます。詳細については、
64ページの 「
出力単位」を参照 してください。
● DCボル トでは、オフセ ッ ト電圧を設定 して、実際 に出カ レベルをコン トロール します。
DC電圧は、±5VDC(500終端)から±10VDC(開
放瑞)までの値のいずれかに設定する こと
ができます。 詳 細については、62ベージの 「
DCオフセット電圧」を参照してくださ
い 。
前面パ ネルか らDC電 圧 を選択するには、ファンクシ ョン 。キーの一 番上 の列 に ある
キーの どれか 1つ を2秒 以上押 し続 けます。
・前 面パ ネル操作 :出力振幅を設定す るには、Am倒 を押 します。 つ ぎに ノブ 、失 印
"Enter Number"モ
ー ドを使 つて、振幅を設 します。
キー、または
定
・ リ モー ト ・インタフェース操作
VOLTage 〔
くamplitude>IMINimumlMAXimuln〕
A P P L Y コ マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、フ ァンク シ ョン、周 波 数 、振 幅 、 お よび
オフセットを選択することもで きます。
61
電源投 入時 には、DCオ フセ ッ トが 0(ゼ ロ)ボ ル トに設定 されて い ます。以下の制限 に従 っ
て、オフセ ッ トを正数 または負数 のいずれ かに設定す ることがで きます。指定 したオ フセ ツ
ト電圧が有効 でない場合、 オフセ ッ ト電圧 は、現在 の振 幅 で許容 される最大 のDC電 圧値 に
、高 イ ンピー ダンス終端 の場 合 10ボル トで、 500終 端 の場合 5ボ ル
調整 され ます (Vllaxは
トです。 Vppは、ボル ト単位 のP―
P出 力振幅 です)。
IV確
′│十
寧
≦
Vmは
お よび I VofFSar l≦
2 x Vpp
"Mぶ
V A L U E " と表示 され、 オフセ ツ トが調整 され ます。 リモ ー
前面 パ ネルか らの操作 では、
' S b t t i n g s C o n f l i c t " エー
ー
ラ が発生 し、オ フ
ト ・イ ンタフェ スか らの操作で は、- 2 2 1 の
セ ッ トが調整 され ます。
D C オフセ ッ トと出力終端 : 出 力終端 を変更す ると、オフセ ッ ト電圧が自動的に調整 さ
設定 し、つ ぎに終
れ ます ( エラーは発生 しません) 。たとえば、オフセ ッ トをl o O m V D C に
端 を5 0 Ωか ら 「高 インピー ダ ンス」 に変更 す る と、表示 されるオフセ ッ トは 2 倍 の
200mVDCに
な ります。逆に 「
高インピー ダンス」 か ら5 0 Ωに変更する と、表示 されるオ
フセットは、半分になります。詳細については、65ベージの 「
出力終端」を参照 して
ください。
DCボル トでは、オフセ ット電圧 を設定 して、実際に出カ レベルをコン トロール します。
DC電圧は、± 5 VDC(50Ω
放端)までの値 のいずれかに設定す るこ
終端)から± 10VDC(開
とがで きます。
ー 一
前面 パ ネルか らDC電圧 を選択するに は、フアンクション ・キ の 番上 の列 にある
ー
キ の どれか 1つ を2秒 以上押 し続 けます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DCオ フ セ ッ ト電 圧
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波形 では、波形 デ ー タに固有のオフセ ッ トがあると(平均値が ゼ ロでない場合)、
Offsetアナ ンシ手― 夕が点灯 します。本器は、デー タ ・ポィン トの平均値を算出 し、ゼ
ロ 。ボル トと比較 します。平均値がゼ ロ ・ボル トの 2個 のDAC(ディジタル_ア ロ ・
ナ グ
コンパー タ)カウン トの範囲内でない場合、Offsetアナンシエータが
点灯 します。
」 乳 穐 鷲 嘉 よ鷺「総 二
l亀
理
こ ゝば
`
」ワ 甲
ぎに ノブ、矢
:賦
■こ
リモー ト・インタフェース操作 :
VOLTage:oFFSet 〔
くOffSet>IMINimumlMAXimum〕
A P P L Y コ マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、 フ ァ ン クシ ョン、周 波 数 、振 幅 、お よび
オ フセ ッ トを選択 す る こ と もで きます。
63
出力振幅のみに適用 され、オ フセ ッ トには影響 しません。電源投 入時の出力振幅の単位
はVp―
pで す。
・ 出 力単位 :い ,VnllS,またはdBm。デ フオル ト設定 はVppで す。
・ 設 定 した単位 は、揮発性 メモ リにス トアされます。電源 オフ時、 またはリモー ト ・イン
"Vpp"に
タフェースの リセ ット後には単位が
設定 されます。
● イ ンタフェースを介 した リモー ト・プログラミングから前面パ ネル (ローカル)操作 にも
"VHns"を モー ・
ト
リ
どした場合は、出力単位が記憶 されたままにな ります。た とえば、
"Vnns"と
表示 さ
インタフェースから選択 した場合、単位 は前面パ ネルのデ イスプレイに
れます。
・ 前面パ ネル操作 :"Enter Ntmber"単
位 キー(前面パ ネルの右側 にある矢印キー)を使 つて、
出力単位 を選択 します。前面パ ネルからも単位 の変換がで きます。たとえば、 2 Vppか
ら等価の Vr鵬 単位 に変換するには、つ ぎのキーを押 します。
Entr Numbα
□ 鷲rms
な ります。
変換 された値 は 707.lmVnllsに
・ リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
VOLTage:UNIT 〔
VPPIVRMSIDBMIDEFau■
t〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出 力単 位
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出 力終 端
出力振幅 およびオフセ ッ ト電圧 だけに適 用 されます。本器 には、O U I P u r 端
子 に5 0 0 の 固
定出カ インピー ダンスがあ ります。出力 を5 0 Ω負荷で終端するか、開放端にするかを選択
す ることがで きます。本器 と負荷 の インピー ダンスが整合 してい ない と、振幅 またはォフ
セ ツトが指 定 した信号 レベルに合わな くな ります。
・ 出 力終端 : 5 0 Ω または高 インピー ダンス。デ フ ォル ト設定 は5 0 Ωです。全 ファンク
ションの振幅限界については、5 9 ペー ジの表 を参照 して くだ さい。
。 出 力終端 の設定 は、揮発性 メモ リにス トアされ ます。電源オフ時、またはリモー ト・ィ
ンタフェースの リセッ ト後には5 0 Ωが選択 されます。
出力終端 を変更す る と、振幅 (またはDCオ フセ ッ ト)が自動的 に調整 され ます (エラー は
発生 しません)。た とえば、振幅 を10Vpp lこ
設定 し、つ ぎに終端 を50Ωか ら 「高 イ ンピー
ダンス」 に変 更す る と、表示 される振幅 は 2倍 の 20Vppにな ります。逆 に 「
高 インピー
ダンス」 か ら500に 変更す る と、表示 される振 幅 は、半分 にな ります。
50Ω 終端 を指定 して、実際 には開放端 に した場 合、表示 される出力 は、指定 した値 の 2
倍 にな ります。 た とえば、オフセ ッ トをloomVDCに設定 (および50Ωの終端 を指 定)して、
実際 には、出力 を開放端 に した場合、実際の オフセ ッ ト表示 は20MVDCに な ります。
前面 パ ネル操作 :"50鯛 げ または
"HIGH Z"を
前面 パ ネル ・メニューか ら選 択 します 。
■: OUT TERM (SYS MENU)
リモ ー ト ・イ ン タフェー ス操作 :
OUTPut:LOAD [5011NFinitylMINimuIItlMAXimum〕
65
方形波だけに適用されます。デューテイ ・サイクルは、パーセントで指定し、方形波がハ
イの場合のサ イクルごとの時間量 を表 します。
<_To +
T
デューティ ・サイクル =下
に こで、 T = 轟
)
デ ューテ イ ・サイクル :20%か ら80%まで、増分 1%(周波数 ≦5 MHz)
40%か ら60%まで、増分 1%(周波数 >5 MHz)
デ フォル ト設定 は50%
デ ュー テ イ ・サイクルは、揮発性 メモ リにス トア され ます。電源 オフ時、 または リモ ー
ト ・イ ンタフェ ー スの リセ ッ ト後 にはデ ユ ー テ イ ・サ イ クル は50ヽに設 定 され ます。
想工Yコ マ ン ドは、方形波 のデュー テ イ ・サイクル を自動 的 に50∬に設定 します。
デ ューテ イ ・サ イクル を設定す る前 に、必ず方形波 フアンクシ ョンをイネープルに して
おか なければな りません。方形波が現在有効 になって い な い と、前面 パ ネル操作 では、
"∞
ー
ー
じA駆 OLY"と 表示 され ます。 リモ ー ト ・イ ンタフェ ス操作 では、エ ラ の発生はあ
ー
・
ルが
ユ
ます。
テ
イ
され
サイク
記憶
りませんが、方形波 に変更する と、指定 したデ
デ ューテ イ ・サ イクルの設定値 は、方形波 を別の波形 に変更す る と記憶 され ます。方形
波 に もどる と、前 回のデューテ イ ・サ イクル値 が使 われ ます。
66
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
デューティ ・サイクル
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力周 波数 との矛盾 の可 能性 : 現在 のデューテ ィ ・サ イクルで有効でない周波数 を選択
する と、 自動 的 にデ ユ ーテ イ ・サ イクルが調整 され ます。 た とえばデュー テ ィ ・サ ィク
ル を7 0 1 に設定 し、周波数 を 8 M H z に変更 した場合、本器 は、 自動的 にデューテ ィ ・サ イ
クルを6 0 % ( この周波数 での上限 ) に調整 します。
"り
前面 パ ネルか らの操作 で は、
uIV LIMIT'と
表示 され、デ ュー テ ィ ・サ イクルが調整
ー
・
され ます 。 リモ ト イ ンタフェースか らの操作では、- 2 2 1 の " S e t t i n g s C O n f : : c t "
エ ラーが発生 し、デ ュー ティ ・サイクルが調整 され ます。
′
:Ъ
じ諄
鑑為脇ーま
薫ぶ
F`ζ
電結=罫T,m∫
・
ュ
を使 つて、デ
テイ サイクルを設定 します。
三
ヒ
市
リモー ト ・インタフェース操作 :
PULSe:DCYC■
e 〔 くperccent>IMINimumlMAXimum]
A P P L Y コ マ ン ドは、方形波 の デ ュー テ ィ ・サ イクル を 自動 的 に 5 0 % に設 定 します 。
67
同期信号出力 は、前面 パ ネルのSYNC端子 にあ ります。各標準出カ ファンクション(DCお よび
ノイズを除 く)には、関連する同期信号があ ります。 アプリケーシヨンで同期信号 を出力 し
たくない場合は、SYNC端子をディスエ ープルにすることがで きます。
SYNC端子のイネー ブル /デ ィスエ ー ブルがで きるのは、 リモー ト ・イ ンタフェー ス操作
の場合 だけです。
デフォル ト設定 では、同期信号 は、 SYNC端子 に経路指定 されてい ます (イネー プル)。
同期信号がデ イスエ ー プルの とき、SYNC端子 の 出カ レベ ルは、未定 です (Tr'high"に な
ることも、TL"low"に なる こともあ ります)。
正 弦 波 、方 形 波 、三 角波 、お よび ラ ンプ波 の各波形 では、波形 の 出力が ゼ ロ 。ボル ト
(またはDCオ フセ ッ ト値)に対 して正 である とき、同期信号 はπL"high"にな ります。 波
形 の 出力 がゼ ロ ・ボル ト(またはDCオ フセ ツ ト値 )に対 して負であ る とき、同期信号 は
πピ low"にな ります。
任 意波形 では、波形 に最初 にダウ ンロー ドしたポ イン トに対応す る■Vhigh"パ ルス (>
21Xhs)が瞬間的 に出力 され ます。
AMお よび FMで は、同期信号 は、 (搬送波 ではな く)変調信号 を基準 に します。変調信号 の
各 ゼロ ・クロス ・ポ イ ン トで、瞬 間的 にπL"high"パルス (>200ns)が 出力 され ます。
トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ドでは、指定数 のサ イクルの 出力 中 (パー ス トして い る間)、
爾L"low"信号が 出力 され ます。指定数 のサ イクルの 出力が終了す る と、つ ぎの パ ー ス ト
"high"に
まで同期信号 は
な ります。
外 部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ドで は、出力がゼ ロ ・ボル ト(またはDCオ フセ ッ ト値 )に
・
対 して正 で ある とき、同期信号 は質げ high"にな ります。 波 形 の出力が ゼ ロ ボル ト
(またはDCオ フセ ッ ト値)に対 して負であ る とき、同期信号 はπr 10w"に な ります。
日 では、 「ホ ップ」周波数 へ の遷移 時 に瞬 間的 に■rhigh"パ ルス(>200ns)が 出力 さ
れ ます。
周 波 数 掃 引で は 、掃 引 開始 時 (ス タ ー ト周波 数 が 出力 され る と き)に 、 同期 信 号 は
爾L"low"に な り、掃 引終了時 (ス トップ周波数が出力 される とき)に、 πL"higr'に な り
ます。
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
OuTPuttSYNC〔
68
OFF10N〕
設
定 値 は 、 揮 発 性 メ モ リ に ス トア さ れ ま す 。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SY隧 信 号
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
機 器 ス テ ー トの ス トア
最大 3つ の機器 ステー トを不揮発性 メモ リにス トアすることがで きます。 これによって、リ
モ ー ト・インタフェースか らコマン ドを 1つ 出すだけで、または前面パ ネルか らキーを2∼
3回 押すだけで機器の全構成 をリコールすることがで きます。
3つ の メモ リ(1、 2、 3)が 機器構成 のス トアに使 え ます。 このステ ー ト ・ス トア機能
が 「
記憶す る」 の は、変調 パ ラメー タの ほか 、 フ ァンクシ ョン(任意波形 を含む)、周波
数、振幅、 DCオ フセ ッ ト、デ ューテ ィ ・サ イクルです。 ス トア したス テー トをリコール
するには、前 にその ス テー トをス トア した ときの メモ リを指定する必要があ ります。
ス トア位置 と して前 に指 定 しなか つたメモ リか らは、機器 ス テ ー トを リコールすること
"2‐
がで きません。た とえば、 メモ リ
か らリコール しようとして も、その位置 にス トア
ー
してい なか つた場合、エ ラ が発生 します。
前面 パ ネル操作 では、指定 された メモ リに何 もス トア されて い ない と、 "NOT STORED"と
表示 され ます。 リモー ト ・イ ンタフェー ス操作 では、指定 された メモ リに何 もス トアさ
'IState has not bOon stOred"エ
れてい ない と、+810の
ラーが発生 します。
「
揮発性」 メモ リにダウ ンロー ドした任意波形がすべ て記憶 され るわ けで はあ りません
が、ステ ー トをス トアする ときに任意波形が不揮発性 メモ リか ら出力 されている と、そ
の性形データはストアされます。ス トアされた波形は、機器ステー トをリコールすると
出力 され ます。
ステ ー トをス トア した後で任意波形 を削 除す る と、波形 デ ー タは失 われ、 ステー トをリ
コー ル して も波形 は出力 され ません。削除 された波形 の代 わ りに、 " s i n ( x ) / x " 波
形が
出力 され ます。
69
"0"に
ー
ス トアされます。電
本器の電源をォフにすると、自動的にそのステ トが メモ リ
ー
一
にリコールされる
ときのステ
ト
が
とした
と
自動的
をもう
度入れた きに、電源を落
源
ように、本器 を構成す ることがで きます。本器 の工場 出荷時は、 リコール ・モー ドが
デ イスエープルになってい ます。
ら選択 して、パ ワー ・ダウン ・リコール ・
P O W E R O N L A S T S T A Eマコン ドをS Y S M E N U か
ー
ー
モ ドをイネ プルに します。 また、P O W E R O N D E F A U L選択
T を して、パ ワー ・ダウン ・
パワー
リコール ・モー ドをディスエープルにします。詳細については、1 0 9 ページの 「
・ダウン ・リコール ・モー ド」を参照 してください。
"0"を
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 では、メモ リ
使 つて 4番 目の機器構成 をス トアす
る ことがで きます (前面パ ネル操作 では この メモ リに ス トアす るこ とがで きません)。た
"0"は
だ し、メモ リ
、電源 を切 る と、 自動的に上書 きされる ことに注 意 して くだ さい。
前面 バ ネル操作 :
ステ ー トをス トア す るに は、 Shit Storeを 押 します。 つ ぎに ノブ、矢印 キー、 また
"Enter Number"モー
は
ドを使 つて、 メモ リを選択 します。
ステー トをリス トアするには、 R e c a ‖ を押 します。つ ぎに ノブ、矢印キー、 または
" E n t e r N u m b eー
r"モ
ドを使 つて、メモリを選択 します。
・ リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
tSAV〔 01■1213〕
★RCL〔01■1213〕
ステー ト0は 電源 を落 と したときの機器 ステ ー トです。
ステー ト1、 2、 3は ユ ーザ定義 のステー トで視
リモ ー ト ・インタフェー ス操作で は、 ス トア した ステ ー トを個別 に削除 し、 メモ リをク
リアにす るこ とがで きます。指定 した メモ リに何 もス トアされて い ない場 合、キ 8 1 0 の
''State has not∞
m stored''エ
ラーが発生 します。
MEMOry:sTATe:DELete 〔
70
01■ 1213〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ステー トのス トア
( つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
振幅変調 (AM)
変調波形 は搬送波形 と変調波形で構成 されます。AMでは、搬送波の振幅は、変調波形の振
幅によって変化 します。本器は、内部変調信号、外部変調信号、あるいはその両方 を受け入
れます。
基本的な振幅変調の詳細については、第 7章 「
学習」を参照 してください。
AM変調 を選択 するに は
● A M をイネー プルにする と、A M ア ナ ンシェ ー タが点灯 します。
・ 一 度に 1 つ の変調 モ ー ドだけ をイネー プルにす ることがで きます。 A M を
イネー ブルにす
ると、前の変調 モ ー ドが取 り消 され ます。
・ ネ
′
1萱
登
当甜 酬[f勇
ttIFξ
ξ
こ
:葉
喜
餘 子
基
ξ
ttζ
艦
鶉
びオフセ ツ ト電圧 を使 つてA M 波形 を出力 します。
ぉ
ょ
、
。 リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操 作 : 確 実 に正 しく動作 させ るには、A M を イネー
プルにす
る前 に、 まず他 の変調 パ ラメー タを設定 します 。
AM:STATe 〔
OFF!ON〕
71
・ AM搬送波の形状 :正弦波、方形波、三角波、ラ ンプ波、または任意波形。デフォル ト設
定は正弦波です。
● ノ イズ ・ファンクションまたはDC電圧を搬送波形 として使 うことはで きません。
・ 前 面パ ネル操作 : Noもe以 外 の前面パ ネル ・フアンクション ・キーの どれか 1つ を押
します。任意波形 では、区 r国 キーで現在 ダウンロー ドする波形 を選択 します。
・ リ モー ト・インタフェース操作 :
FUNCtion:SHAPe 〔
SINusoidlSQUarelTRIang■
elRAMPIUSER}
P t t Y コ マ ン ドを使 って 、 フ ア ンク シ ヨン、周波 数 、振 幅 、お よび オ フセ ッ トを選択 す る
こ ともで きます ( 単一 コマ ン ドで ) 。
搬 送 波 の 周 波数
o 搬 送波の周波数 :10/`Hzか ら15MHz(三角波お よびランプ波では 1011b)。 デ フォル ト
設定 は l kHzです。
・ 任 意波形 では、最大搬送周波数 は、波形上に指定 したポイン ト数 によって変わ ります。
5個 の内蔵任意波形を最大 5 MHzで出力す ることがで きます。
任意波形のポイン ト数
8∼ 8,192(8k)
8,193∼ 12,287(12k)
12.288 ∼ 16,000
最小周波数
1∞ 雌
100雌
tz
100 』
ν
最大周波数
5 ■l z
2.5■ lZ
200眈
前面 パ ネル操作 : Freqキ ー を押 して、選択 した フアンクシ ョンに有効 な任意 の周波数
を選択 します (現在 の振幅 お よびオフセ ッ ト電圧が使 われ ます)
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
FREQuency {く
frequency,IMINimumlMAXimum〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
搬 送 波 の形 状
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調波形 の形状
本器は、内部変調信号、外部変調信号、またはその両方 を受け入れます。
・ 変 調波形の形状 (内部信号源):正 弦波、方形波、三角波、ランプ波、 ノイズ
、または任
意波形。デフォル ト設定は正弦波です。
● ノ イズ ・ファンクションを変調波形 として使用することがで きます。ただ し、 ノ
イズ ・
ファンクションおよびDC電圧は搬送波形 として使えません。
・ 前 面 パ ネル操作 :AMを イネープルに してから、RecaH Menuを押 して、メニューのAM
SHAPEコマン ドに直接 アクセス します。
■: AM SHAPE (MOD MENv)
・ リ モー ト ・インタフェース操作 :
AM:INTERNAL:FUNCTION ISINusoidlsQuarelTRIangle:RAMP!NOISelUSER}
73
本器は、内部変調信号、外部変調信号 、またはその両方 を受け入れます。
0 変 調周波数 (内部信号源):lGHzか ら20kHz。デフオル ト設定 は100Hzです。
・攣
F鴇窓う
乳
釘「
詣急
岬り
「
殿M、 1掛鷲関亀練鳥:厨ξ
の SYNC端 か ら出 され ます。
子
力
押 して変調周波数 を設定 します (数値 は、約 10秒 間
・ 前 面 パ ネル操作 : shm Freqを
表示 され ます)。
ー
変調周波数 を前面 パ ネルか ら設定す る前 に、必ずAMを イネ プルに して くだ さい。 AMが
"SELEC AM,W'と
ー
表示
イネ プルになつていない ときに周波数 を設定 しようとす る と、
され ます。
o リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
AM:INTerna■
:FREQuency 〔
くfrequency>lMINimulnlMAXimum]
変調度
変調度 は、パ ーセン トで表示 され、振幅の変化の程度 を表 します。 0%変 調では、出力振幅
は選択 した数値の半分になります。 10儡変調では、出力振幅 は選択 した数値 になります。
・ 変 調度 :0%か ら1211S。
デフオル ト設定 は100Sです。
・ 前面パ ネル操作 : shn Levdを
約 10秒間表示 され ます)。
押 して変調度 をパ ーセ ン トで設定 します(数値 は、
ー
変調度 を前面パ ネルか ら設定す る前 に、必ずAMを イネ プルに して ください。 AMがイ
"SELECr AM,W'と
ー
と
表示 さ
ネ プルになっていないときに変調度 を設定 しよう する と、
れます。
● リ モー ト・イ ンタフ ェース操作 :
AM:DEPTh{く
74
in percenレlMINimumlMAXimum}
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調周波数
本器は、内部変調信号、外部変調信号、またはその両方を受け入れます。
・変 調信号源 :内部 ―外部信号源(両信号)または外部信号のみ。デフ ォル ト
設定 は両信号
源 (内部 ―外部信号)です。
● ●
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調信号源
外部変調信号 は、常 にイネー ブルになっています。
両信号 (内部 ―外部信号)をイネープルにする と、内部お よび外部の変調信号が追加 され
ます(搬送波形が 2波 形で実際に変調 されます)。
内部信号 をディスエープルにする(外部信号のみにする)と、搬送波形が外部波形で変調
され ます。Extアナ ンシエー タが点灯 し、裏面パ ネルのAM変調端子に変調信号の入力が
予測 されることを示 します。
外部変調波形 をAM変調端子 に送 ります。変調度は、現在の信号 レベルで コン トロール さ
れます(5ボ ル トのピーク値が 10帆変調に相当 します)。
川憂窮
( 年1 鰯 )
5V―
OV
-5V
前 面 パ ネル操 作 :
2: AM soURCE (MOD MENU)
リモ ー ト ・イ ンタ フ ェ ー ス操 作 :
AM:SOURce lBOTHIEXTernall
75
変調波形 は搬送波形 と変調波形 で構成 されます。F M では、搬送波の周波数 は、変調波形の
振幅によつて変化 します。本器 は、内部F M 変調信号 のみを受け入れます。( 外部信号源 は使
えません) 。
学習」を参照してください。
基本的な周波数変調の詳細については、第7章 「
FM変調 を選択するには
● FMを イネー プルにす る と、FMア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
・ 一 度 に 1つ の変調 モ ー ドだけをイネー プルにす ることがで きます。 FMを イネー プルにす
ると、前 の変調 モ ー ドが取 り消 され ます。
・ 前 面 パ ネル操作 :FMを イネー プルに してか ら他の変調 パ ラメー タを設定 します。
Shn 回
を押 し、現在設定 されている搬送周波数 、変調周波数、出力振幅、 およ
びオフセ ッ ト電圧 を使 つてFM波 形 を出力 します。
・ リ モ ー ト ・イ ンタ フ ェー ス操 作 :確 実 に正 しく動作 させ るには、 FMを イネー プルにす
る前 に他の変調 パ ラメー タを設定 します。
FM:STATe 〔
OFF10N〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周波数変調 ( F M )
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
搬送波の形状
● FM搬送波の形状 :正弦波、方形波、三角波、ランプ波、 または任意波形。デフォル ト
設
定は正弦波です。
● ノ イズ ・ファンクションまたはDC電圧を搬送波形 として使 うことはできません。
。 前 面パ ネル操作 : Nobe以 外 の前面パ ネル ・ファンクション ・キーのどれか 1つ を
押
します。任意波形では、巨 回 キーで現在 ダウンロー ドする波形を選択 します。
・ リ モー ト ・インタフェース操作 :
FUNCtion:sHAPe 〔
SINusoidisQuarelTRIang■
elRAMPIUSER〕
マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、 フ ァ ン クシ ョン、周 波 数 、振 幅 、お よび
オ フセ ッ トを選択 す る こ ともで きます。
APPLYコ
77
。 搬送波の周波数 : llhHzか ら15MHz(三角波およびランプ波では100kHz)。デフオル ト
設定 は l kHzです。
・任 意波形では、最大搬送周波数 は、波形上に指定 したポイン ト数 によつて変わ ります。
5個 の内蔵任意波形 を最大 5鹿 で出力することができます。
任意波形のポイン ト数
8∼
8,192(8k)
8,193∼ 12,287(12k)
12,288 ∼ 16,000
最小周波数
最大周波数
10 mHz
10■ lz
5 plz
2 . 5 ■l z
10縦
200 kllz
搬送周波数 は、必 ず ピー ク周波数偏 差以上 でなければな りませ ん。 この偏差 よ り小 さい
搬送周波数 を設定 しようとす る と、本器 は、 自動 的に搬送周波数 を調整 して、現在 の偏
差 と等 しくします。
"MIN VALUE"と
ー
表示 され、搬送周波数が調整 され ます。 リモ ト
前面 パ ネル操作 で は、
・イ ンタフェー ス操作で は、-221の ・SettimS COnf:iCt"エラーが発生 し、搬送周波
数が調整 され ます。
搬 送周波 数 と ピー ク周 波 数 偏 差 の合計 は 、選択 した フ ア ンク シ ョンの 最大 周波 数 に
100kHzをプラス した値 (正弦波 お よび方形 波 で は 15.lML、 三 角波 お よび ラ ンプ波 で は
200kHz、任意波形 では5.lMHz)以下 でなければな りませ ん。搬送周波数 を有効 でな い値
に設 定 しようとした場合、搬送周波数 は本器 によって 自動 的 に調整 され、現在 の偏差 に
な ります。
"MAX VALUE"と
ー ・
表示 され、偏差が調整 され ます。 リモ ト イ ン
前面 パ ネル操作 で は、
W
S
e
t
t
i
n
g
s
C
o
n
f
:
i
c
t
"
エ
ー
ラ が発生 し、偏差が調整 され
タフェー ス操作で は、 - 2 2 1 の
ます。
前面 パ ネル操 作 : F r e q キ ー を押 して、選択 した フアンクシ ョンに有効 な周波数 を選
択 します。 ( 現在 の振 幅お よびオフセ ッ ト電圧が使 われ ます) 。
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
FREQuency 〔
78
くfrequency>IMINimulniMAXimum〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
搬 送波 の 周 波 数
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調 波形の形状
本器 は、内部変調信号、外部変調信号、 またはその両方 を受 け入れ ます。
・ 変 調波形の形状 (内部信号源):正 弦 波、方形波、三 角波 、 ラ ンプ波 ノ ズ
、 イ 、 または任
意波形。デフォル ト設定は正弦波です。
● ノ イズ 。ファンクシ ョンを変調波形 として使用す る ことがで きます。 ただ
し、 ノイズ ・
フアンクションお よびDC電圧は搬送波形 と して使 えませ ん。
・ 前 面 パ ネ ル 操 作 :FMを イネ ー プルに してか ら、RecaH Menuを して メニ ュー
押
のFM
、
SHAPEコマ ン ドに直接 アクセス します。
3: FM SHAPE 〈
MOD MENU)
・ リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
FM:INTernal:FUNCtion lsINusoidiSQuarelTRIanglelRAMPINOISelUSER}
変 調 周波 数
本器は、内部変調信号のみを受け入れます。
・ 変 調周波数 (内部信号源):llhHzか ら10kHz。デ フォル ト設定 は10Hzです
。
。 FMの 同期信号は(搬送波ではな く)変調信号 を基準 にします。変調信号の ゼロ ・クロス
各
・ポイン トで瞬間的にHL"high"′ウレス(>200ns)が出力 されま
す。信号は、前面パ ネル
のSYNC端子から出力 されます。
・ 前 面パ ネル操作 : shn Freqを
表示 され ます)。
押 して変調周波数 を設定 します (数値 は、約 10秒間
変調周波数を前面パ ネルか ら設定す る前 に、必ずFMを イネープルに して ください。FMが
イネープルになっていないときにこの周波数 を設定 しようとした場合、 "SEIECr馴 ,FM"
と表示 されます。
・ リ モー ト・インタフェース操作 :
FM:INTerna■
:FREQuenCy 〔
くfrequency,IMINimumlMAXimum〕
│
79
1
ピーク周波数偏差は、変調波形の周波数の、搬送周波数からの変動を表 します。
・ ピ ーク周波数偏差 :Юttzから7.5MHz。
デフォル ト設定 は100Hzです。
搬送周波数 は、必ず ピー ク周波数偏差 以上で なければな りませ ん。搬送周波数 よ り大 き
い偏差 を(FMを イネー プルに して)設定 しよう とした場合、本器 は、 自動的 に偏差 を調整
して、現在の搬送周波数 と等 しくします。
"Mtt VALu"と
ー ・
表示 され、偏差が調整 され ます。 リモ ト イ ン
前面 パ ネル操作 で は、
"Setti“
ー
ー
-221の
s COnfiiCt"エ ラ が発生 し、偏差が調整 され
タフェ ス操作 では、
ます。
搬 送 周波 数 と ピー ク周 波 数偏 差 の 合計 は、選 択 した フ ア ン クシ ョンの 最大 周波 数 に
100kHzをプラ ス した値 (正弦波お よび方形波 で は 15.lMHz、三角波 お よび ラ ンプ波 で は
200kHz、任意波形 では5.lⅢz)以 下 でなければな りません。偏差 を有効 で ない値 に設定
しようとした場合、偏差 は本器 に よつて 自動 的に調整 され、現在 の搬送周波数 で許容 さ
れる最大値 にな ります。
"MAX VALUE"と
ー
表示 され、偏差が調整 され ます。 リモ ト ・イ ン
前面 パ ネル操作 で は、
WSettings Conf:ict″
ー
ー
-221の
エ
ェ
ス
ラ
が発生
し、偏差が調
整 され
タフ
操作 で は、
ます。
前面 パ ネル操作 : Shn LeVelを
表示 され ます)。
押 して、 ピー ク偏差 を設定 します (数値が約 10秒 間
ー
ー
偏差 を前面パ ネル操作 で設定す る前 に、必ずFMを イネ プルに します。 FMが イネ プル
"SEIE∝
AM,W'と 表示 され ます。
になって いない ときに偏差 を設定 しよう とす る と、
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
FM:DEViation 〔
peakく deviation in H少
I MINimumlMAXimuIIt〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ピー ク周波数偏差
本器 を構成 して、指定数のサイクル(バース トと呼びます)を持 つ波形を出力することがで き
ます。バース トの出カ レー トは、内部 レー ト・ジェネレー タまたは裏面パ ネル ・コネクタに
送 られる外部信号 によつて決 まります。本器では、正弦波、方形波、三角波、ランプ波お よ
び任意波形でバ ース トを発生 させることができます。
バース ト変調の基本の詳細については、第 7章 「
学習」を参照 してください。
バ ース ト変調 は、つ ぎの 2つ のモ ー ドで使用す ることがで きます。選択 した トリガ信号源 ま
たはパ ース ト信号源 (以下 の表 を参照)に基づいて、一 回に 1つ のバ ー ス ト ・モ ー ドが イネー
プルにな ります。
・ ト リガ ・バ ー ス ト ・モ ー ド :このモー ドでは、ト リガが受信 されるたびに指定数 のサ イ
クル (バー ス ト ・カウン ト)を持 つ波形が出力 され ます 。指定数 のサ イクルの出力が終了
する と、つ ぎの トリガ まで待機 します。本器 は、内部 トリガを受 け入れ る ように構成す
ることもで きます し、 また、前面パ ネルの Shgbキ ー を押 すか、 または トリガ信号 を
裏面 パ ネルのExt Trig端子 に送 つて 、外部か ら トリガを送信す ることもで きます。
電源投 入時 は 、内部 トリガ 。バ ー ス ト ・モ ー ドがイ ネ ー ブル に な ります 。
・ 外 部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ド :こ のモ ー ドでは、裏面 パ ネルのExt Trig端子 に送 ら
れた外部信号 の レベ ル に基 づ い て、出力波形が 「オ ン」 または 「オフ」 の どちらかにな
ります。 ゲ ー ト信号 が真 の場 合、連続波形が出力 され ます。 ゲ ー ト信号が偽 の場合、出
力が停上 します。
トリガ信号源
順 )
(TR:G:ま
内部 トリガ 。モー ド
外部ゲ ー ト・モー ド
バース ト信号源
凛)
(OH:ま
部 部 部
内 内 外
外部 トリガ ・モー ド
獅 螂 酪
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ース ト変調
バース ト・ヵウ
ント (BMttDC)
バ ー ス ト ・レ ー ト
(田 :lNT:RATE)
バ ー ス ト ・フ ェー
ズ (BM:針
出)
使用可
使用不 口
J
使用可
使用可
使用可
使用可
使用不可
使用不可
使用不可
81
トリガ ・バ ース ト ・モー ドでは、ト リガが受信 されるたびに指定数のサイクル(バース ト ・
カウン ト)を持 つ波形が出力 されます。指定数のサ イクルの出力が終了すると、つ ぎの トリ
ガまで待機 し、信号 を出力 しません(ゼロ ・ボル ト、 またはDCオ フセ ッ ト ・レベル)。電源
投入時 は、内部 トリガ ・バ ース ト・モー ドがイネープルにな ります。
トリガ信号源 :内 部、 シングルまたは外部。デ フォル ト設定 は内部信号源 です。
バース ト信号源」 は内部信号源 にな ります。
トリガ ・バース ト ・モー ドでは、 「
・ 内 部 トリガ信 号源 を選択す る と、バ ー ス トを発生 させ る周波数が バ ー ス ト ・レー ト ・パ
ラメー タで決 ま ります。 バ ー ス ト ・レー ト周波数 によって、バ ー ス トの 間隔が決 ま りま
す。
Singleを 押 して、 シ ングル ・トリガ ・モ ー ドをイネー プルにす る と、外部 トリガ ・
ー
モ ドもイネー プルにな ります。外部 トリガは、前面 パ ネルの シングル ・トリガ 。モ ー
ドに似 てい ますが 、ト リガ信号 は裏面 パ ネルの Ext Trig端子 に送 られ ます。本器 は、
肌 パ ルスの立 ち上が リエ ッジで トリガされ ます
本器が シ ングル ・トリガまたは外 部 トリガの待 ち状態 になる と、 Trigア ナ ンシエ ー タが
点灯 します。
シングル ・トリガ信号源 または外部 トリガ信 号源 を選択 した場合 、バ ー ス ト ・カウン ト
お よびバ ース ト ・フェ ニズは有効ですが、バ ース ト ・レー トは無視 され ます。
外部 ゲ ー ト信号源 を選択す る と(「ゲー ト」 バ ー ス ト ・モ ー ド)、指定 した トリガ信号源
は無視 され ます。外部 ゲ ー ト ・モー ドは、 トリガ 。モ ー ド信号源 をオーバ ライ ドします。
前面 パ ネル操作 : s h d e を 押 して、 シングル ・トリガ ・モー ドをイネープルにす ると、
外部 トリガ 。モー ドもイネープルにな ります。また、 S h i t h t e r n a l を 押 して内部 ト
リガ ・モー ドをイネープルにします。
・ リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス操 作 :
TRIGger:souRce 〔
IMMediatelEXTerna■
IBuS〕
詳細については、98ページの 「トリガ」を参照してください。
82
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト ・ トリガ信 号 源
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト信 号 源
外部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モー ドでは、裏面 パ ネルのExt Trig端子 に送 られた外部信号の レ
ベ ルに基づ いて、出力波形が 「オン」 または 「ォフ」 の どちらかにな ります。 ゲー
ト信号が
真 の場合、連続波形が出力 され ます。 ゲ ー ト信号が偽の場合、出力が停止 します。
・ バ ース ト信号源 :内 部 または外部 ダー ト。 デ フォル ト設定 は内部信号源です。
・ 内 部 バ ース ト信号源 を選択すると、外部 ゲー ト ・モ ー ドがデ ィスエ ー プルに
な ります。
・ 外 部 ゲ ー ト信号源 を選択す る と、Ext Trig端子 に送 られたゲニ ト
信号 の論理 レベル に基
づい て 、 出力 が イネー プル またはデ ィスエ ー プル にな ります。 ゲ ー ト
信号が真の場 合
げL high)、 連続波形が出力 され ます。 グ ー ト信号 が偽 の場 合 (T■ low)、出力が停止
します (ゼロ ・ボル ト、またはDCオ フセ ッ ト ・レベ ル)。
・ 外 部 ゲー ト信号源 を選択す る と、パ ース ト ・ヵゥン ト、バ ー ス ト ・レー ト バ ース ・
、
ト
フェーズ、ぉ ょびバ ー ス ト ・トリガ信号源 は無視 され ます (これ らのパ ラメー タは トリガ
・バ ース ト ・モー ドだけに使 われ ます)。
0 本 器が外部 ゲー ト信号 の待 ち状態 になる と、Extア ナ ンシエ ー タが
点灯 します。
・ 前面 バ ネル操作 :
7:BURST SRC (MOD MENU)
・ リ モ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 :
BM:SOURCE 〔 INTerna■ lEXTerna■ ]
83
・ パ ース ト変調が イネープルになると、Burstアナ ンシエー タが点灯 します。
・ 1回 に 1つ の変調 モー ドをイネープルにすることが きます。バース ト ・モー ドをイネー
プルにすると、前の変調モー ドは取 り消 されます。
・ 前 面 パ ネル操作 :バ ース ト変調をイネープルにしてか ら、他の変調パ ラメー タを設定 し
ます。 Shn Burstを 押 し、現在設定 され ている搬送周波数、 出力振幅お よびオフ
セット電圧を使つて、バース トを出力 します。
。 リ モー ト ・インタフェース操作 :確実 に正 しく動作 させ るには、バース トをイネープル
にする前に他の変調パ ラメー タを設定 します。
BM:STATe 〔
OFF10N〕
バ ー ス ト搬 送 周 波 数
ー
ー
ー
搬送周波数 は、ト リガ ・モー ドおよび外部 ゲー ト・モ ドのバ ス ト波形の繰 り返 しレ ト
ー
ー
・
・
ル
バ
ス
カウン
が、搬送信
ト
で指
イク
したサ
モ
ト
数
トリガ
ド
では、
定
を定義 します。
ー
号 の周波数 で出力 され ます。外部ゲー ト ・モー ドでは、外部ゲ ト信号が真 (T■ high)の
場合に、搬送周波数が出力 されます。
バース ト・レー ト」 とは異なることに注意
搬送周波数 は、バース トの間隔を指定する 「
。
ー
してください(トリガ モ ドのみ)。
・ 搬 送周波数 :10mHzか ら 5 MHz(三角波 お よびラ ンプ波 の場合 は、 lKXlkHzま
で)。デ フォ
ル ト設定 は l kHzです。搬送波形 には、正弦波 、方形波 、 ランプ波 、三 角波、 または任
意波形 を使用す ることがで きます。
● つ ぎの ペ ー ジの搬送 周波数 お よび バ ー ス ト ・カウ ン トの 制限 に よ く注 意 して くだ さい。
84
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト変 調 を選 択 す るに は
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
搬送波 として使 われる任意波形 では、最大周波 数 が、波形 に指定 したポ イ ン ト数 に よっ
て変 わ ります。 5 個 の 内蔵任意波形 を最大 5 彫 で出力す ることがで きます ( 以下の制限
に注意 して くだ さい) 。
任意波形のポイン ト数
8∼
8,192(8k)
8,193 - 12,287 (12k)
12,288 ∼ 16,000
最小周波数
最大周波数
10 dlz
5H12
10 dlz
2.5田
Hz
200 kllz
10酬 z
正弦波、方形波お よび任意波形 では ( ランプ波お よび三 角波 にはあては ま りません) 、
送周波数 と最小 バ ース ト ・カウ ン トの関係 はつ ぎの よ うにな ってい ます。
搬送
周波数
10d12∼ l plz
> l I 1 2 ∼2 E 1 2
>2 ‖
Hz - 3 田Hz
>3 ‖
H2 - 4 ■12
ヌ ■1 2 ∼ 5 E I z
最大
バース ト・カウン ト
正弦波、方形波 、
および任意波形の み
搬送周波数 を有効でない値 に設定 しよ う とする と、周波数 は本器 によって 自動的に調整
され、現在 の パ ー ス ト ・カウン トで許容 される最大値 にな ります。
"MAX VALUE"と
前面 パ ネル操作 で は、
表示 され、搬送周波数が調整 され ます。 リモ ー ト
・イ ン タフェー ス操作 では、 -221の "Settings ConflictWエ
ラーが発生 し、搬送 周波
数が調整 され ます。
85
バー ス トで使 われ るすべ ての波形 で は、搬送周波数が 1 0 0 H z 以下 に設定 された場 合、つ
ぎの関係式があては ま ります。
バ ー ス ト ・カウン L=soo#
搬送周波数
搬送 波 の場合 ≦ 100Hz
搬送周波数 を有効 で ない値 に設 定 しようとす る と、周波数 は本器 によって 自動 的に調整
され、現在 のパ ー ス ト ・カウン トで許容 される最小値 にな ります。
"MIN VALUE"と
ー
前面 パ ネル操作 で は、
表示 され、周波数が調整 され ます。 リモ ト ・イ
WSettings
Conf:ict"エ
ー
ー
-221の
ンタフェ ス操作 では、
ラ が発生 し、搬送周波数が
調整 され ます。
トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー ドでは、指定数 のサ イクルが出力 されて い る間(パー ス トの 間)
の 同期信号 はπL"low"で す。指定数 のサ イクルの出力が終了す る と、同期 信号 は、つ ぎ
"high"に
のパ ース トまで
な ります。同期信号 は前面パ ネルの SlК 端子 か ら出力 され ます。
外部 ゲ ー ト ・パ ー ス ト ・モ ー ドでは、 ゼ ロ ・ボル ト(またはDCオ フセ ッ ト値)に対 して出
力が正 の とき、 同期信号 はHrhigh"に な ります。 ゼ ロ 。ボル ト(またはdeオ フセ ッ ト
値 )に対 して負の とき、 同期信号 は■r iOr'に な ります。同期信号 は前面 パ ネルの SYNC
端子 か ら出力 され ます。
前面 パ ネル操作 : Freqキ ー を押 して、選択 した フアンクシ ョンで有効 な周波数 を選
びます(現在 の振幅お よびオ フセ ッ ト電圧 が使 われ ます)。
リモ ー ト ・イ ン タフ ェー ス操作 :
FREQuency 〔
APPLYコ
くfrequency>lMINimurnlMAXimum〕
マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、 フ ア ンクシ ョン、周 波 数 、振 幅 、 お よび
オフセッ トを選択することもで きます。
86
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
搬送周波数 (つづき)
■
■
■
■
バ ー ス ト ・カウン ト
パース ト・カウントは、各バース トで出力されるサイクル数 を定義 します。これは、 ト リ
ガ 。バース ト・モー ドだけで使 われます(内部 または外部信号源)。
■
■
バ ース ト・カウン トと搬送周波数の組合せには、許容されないものがあります。有
効でないバース ト・カウン トを指定 しょ うとすると、このカウン トは 自動的に調整
され、現在の搬送周波数で許容される最大値になります。
■
バース ト・カウン トを設定する前 に、84ページから始まる 「
バース ト搬送周波数」
に記載 されている制限に注意 してください。
■
0 バ ー ス ト ・カウン ト:1か ら50,000サイクル。増分単位 は 1サ イクル。デ フ ォル ト設定
は 1サ イ クル です。
■
・ 内 部 トリガ信 号源 を選択 した場 合、指定数 のサ イクルが バ ー ス ト ・レー ト設定 で決 めた
レー トで連続 して出力 され ます。 バ ー ス ト ・レー ト周波数 は、 バ ース トの 間隔で決 ま り
ます。
■
■
シングル ・トリガ信号源 または外部 トリガ信号源 を選択 した場合、パ ー ス ト ・カウン トお よ
びバ ー ス ト ・フェーズは有効 ですが、 パ ー ス ト ・レー トは無視 され ます。
Singに を 押す たびに、 または トリガ信号 がExt Trig端子 に送 られるたびに、指定数 のサ
イクルが出力 され ます。本器 は、 1lLパルスの立 ち上が リエ ッジで トリガ され ます。
■
外部 ゲー ト ・パ ー ス ト信号源 を選択 した場合、バ ー ス ト ・カウン ト、バ ー ス ト ・レー ト、
バ ー ス ト ・フェーズ、お よびバ ー ス ト ・トリガ信号源 は無視 され ます ( これ らのパ ラメー
タは トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー ドだけに使 われ ます) 。
前面 バ ネル操作 :
■
4:BURST CNT (MOD MENU)
● リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス操 作 :
■
BM:NCYC■
eS 〔 くた ycles>lMINimumlMAXimum〕
■
■
■
87
■
■
■
バ ー ス ト ・レー ト
パース ト・レー トは内部 トリガ ・パース トが発生する周波数 を定義 します。バース ト・レー
ト周波数 は、バース トの間隔を定義 し、内部 トリガ ・パース ト・モー ドだけで使 われます。
■
バース ト・レー トは、バース ト信号の周波数を指定する 「
搬送周波数」とは異なること
に注意 してください。
■
●バ ース ト・レー ト:Dttzか ら50kHz。デフォル ト設定 は、100Hzです。
■
され ます。
■
■
前面 パ ネル操作 :
■
指 定 され た搬 送周波数お よび バ ー ス ト ・カ ウ ン トで出力す るには速す ぎる パ ー ス ト ・
レー トを指 定す ることは可能です。本器 は、 バ ー ス ト ・レー トが速す ぎる と、バ ー ス ト
・レー トを内部調整 し、バ ー ス トを連続的 に再 トリガす るの に必 要な速度 に します。調
整 は、本器内部で行われ ます (バー ス ト ・レー トの表示 または問 い合 わせは指定 どお りに
な ります) 。
■
外部 ゲー ト ・パ ー ス ト信号源 を選択 した場合 (「ゲ ー ト」 バ ー ス ト ・モ ー ド)、バ ー ス ト
・カウン ト、 パ ー ス ト ・レー ト、パ ー ス ト ・フェー ズ、お よびパ ース ト ・トリガ信 号源
は無視 され ます (これ らのパ ラメー タは トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ドだけに使 われ ます)。
■
シ ングル ・トリガ信号源 また は外 部 トリガ信号 源 を選択 した場 合 (トリガ ・モ ー ド)、
パ ー ス ト ・カウン トお よびパ ー ス ト ・フェー ズは有効 ですが、 バ ース ト ・レー トは無視
■
パ ー ス ト ・レー トの設定値 を使 うのは、内部 トリガが イネー プルになっている ときだけ
です (トリガ ・モー ド)。バ ー ス ト ・レー トは、 シングル ・トリガまたは外部 トリガが イ
ネー プルになっている ときは無視 され ます。
5: BURST RATE (MOD MENU)
BM:INTerna■
:RATE 〔
■
. リ モー ト ・インタフェース操作 :
くfrequency>IMINimumlMAXimum〕
■
■
■
■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト 。フ ェ ー ズ
バ ー ス ト ・フェー ズは、バ ー ス トを開始す る位相 を定義 します。
● パ ー ス ト ・フェー ズ :-360度 か ら+360度 まで。増分 単位 は 1度 。 デ フ ォル ト設 定 は
0度 です 。
・ 負 の位相 は、 0か ら+360度 の数値 に 自動的に変換 され ます。 た とえば、 -90度 の位相
を指定 してか ら、その値 を問 い合 わせ る と、 270度と応 答 され ます。
o 正 弦波、方形波、三角波、お よびランプ波 では、正方向に向か う波形が ゼ ロ 。ボル ト(ま
たはDCオ フセ ッ ト値)を クロスするポイン トが 0度 です。
・ 任 意波形では、 メモ リに ダウ ンロー ドされる最初 のデ ー タ 。ポイン トが 0度 です。
。 外 部 ゲー ト信号源 を選択 した場合 (「ゲー ト」 バ ー ス ト ・モ ー ド)、バ ー ス ト ・カウン ト、
バ ー ス ト ・レー ト、パ ー ス ト ・フェー ズ、お よびバ ー ス ト ・トリガ信号源 は無視 され ま
す (これ らのパ ラメー タは トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー ドだけに使 われ ます)。
O前 面 パ ネル操作 :
6: BURST PHAS (MOD MENU〉
0 リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操 作 :
BM:PHASe [く
degrees>IMINimumlMAXimum]
89
本器の構成により、FSK変
シフト」さ
調を使って、出力周波数を2つのプリセット値間で 「
せることができます。出力が2つの周波数(いわゆる 「
ホップ周波数」)間
搬送周波数」と 「
をシフ トす る速 度は、内部 レー ト ・ジェネレー タまたは裏面 パ ネルの 目X端 子 の信号 レベル
で決 ま ります。本器では、正弦波、方形波、三角波、 ラ ンプ波 、お よび任意波形 で FSC波形
を発生す ることがで きます。
日 変調の基本の詳細については、第 7 章 「
学習」を参照 してください。
F S K 変調 を選択するには
● FSKを イネー プルにす る と、FSKア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
・ 1回 に 1つ の変調 モ ー ドだけ をイネー プルするこ とがで きます。 FSKを イネー プルにす
る と、前 の変調 モ ー ドは取 り消 され ます。
・ 前 面 パ ネル操作 :FSKを イネー プルに してか ら、他の変調 パ ラメー タを設定 します。
Shn ttS□
を押 し、現在設定 されている周波数 、振 幅お よびオ フセ ッ ト電圧 を使 っ
て波形 を出力 します。
● リ モ ー ト ・インタフェー ス操作 :確 実 に正 しく動作 させ るには 、FSKを イネー プルにす
る前 に他 の変調パ ラメー タを設定 します。
FSKey:sTATe 〔
90
OFF10N〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周 波 数 シ フ ト 。キ ー (FSK)変調
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FSK搬 送 周 波数
・ 搬 送周波数 :lllmHzか
ら15MHz(三角波お よびランプ波の場合は、 1∞kHzまで)。デフォ
ル ト設定は l kHzで
す。搬送波形 には、正弦波、方形波、ランプ波、三角波、または任
意波形を使用することがで きます。
・ 任意波形 では、最大搬送周波数が、波形に指定 したポイン ト によって
数
変わ ります。 5
個の内蔵任意波形 を最大 5舵 で出力することがで きます。
任意波形のポイン ト数
最小周波数
8∼ a:"(8k)
8,193∼ 12,287(12k)
12,288 - 16,000
最大周波数
10 mHz
5 ‖H z
lo rlz
10m‖ヒ
2.5‖
Hz
200 kHz
外部 コン トロー ル されるFSK波 形では、 "10w"T■ レベ ルがFSK端子 に送 られる と
搬送周
"high"T■
波数が出力 され ます。
レベ ルが送 られる と、ホ ップ周波数が出力 され ます。
FSKで は、 同期信号 は、 (搬送波 ではな く)FSK「 ホ ップJ信 号 を基準 に します
。 「ホ ッ
プ」周波数へ の遷移時 に瞬 間的に爾L"high"パルス (>21Xlns)が出力 され ます
。信号 は、
前面 パ ネルの SYNC端子 か ら出力 され ます。
前面 パ ネル操作 : Freqキ ー を押 して、選 択 した ファンクシ ョンで有効 な任意の
周波
数 を選択 します (現在 の振幅お よびオ フセ ッ ト電圧が使 われ ます)。
・ リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス操 作 :
FREQuency 〔
くfrequcncy>lMINimumlMAXimum}
マ ン ドを使 つて ( 単一 コマ ン ドで ) 、 フ ァ ンクシ ョン、周
波 数 、振 幅 、お よび
搬 送波 オ フセ ッ トを選 択 す る こ ともで き ます。
APPLYコ
91
0 ホ ップ周波数 :10mHzか ら 15MHz(三角波 お よび ラ ンプ波 の場合 は、 100kHzまで )。デ
フォル ト設定 は 100kHzです。 ホ ツプ周波数 の波形 には、正弦波、方形波、 ラ ンプ波 、三
角波、 または任意波形 を使用す ることがで きます。
・ 任 意波形 では、最大 ホ ップ周波数が、波形 に指定 したポ イン ト数 によつて変わ ります。
5個 の内蔵任意波形 を最大 5 MHzで出力す ることがで きます。
任意波形のポイン ト数
最小周波数
最大周波数
8∼ 8,192(3k)
8,193∼ 12,287(12k)
10虚
5 nlz
10 dlz
2.5p12
12.288 ∼ 16,000
10 mHヒ
200 kl12
"low"T■ ベ ル
レ
がFSK端子 に送 られ る と搬送周
。 外 部 コン トロー ル され るFSK波形 では、
"high"1lLレ
ベ
ツプ周波数 が出力 され ます。
と
ホ
ルが
られる
、
送
ます。
され
波数が出力
● FSKで は、同期信号 は、 (搬送波 で はな く)FSK「 ホ ツプ」信号 を基準 に します。 「ホ ッ
プ」周波数へ の遷移時 に瞬 間的 にπピ high"パルス(>20ms)が 出力 され ます。信号 は、
前面 パ ネルの SYNC端子 か ら出力 され ます。
押 して、 メニューのFSK
・ 前面 パ ネル操作 :FSKを イネー プルに してか ら、Recall Menuを
FREQコマ ン ドに直接 ア クセ ス します。
8: FSK FREQ く MOD MENU)
◆ リ モ ー ト ・インタフ ェー ス操作 :
FSKey: FREQuency 〔
92
くfrequency>IMINimumlMAXimum〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FSK「ホップ」周波数
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
F S I C レー ト
麻 レー トは、 内部 F S K 信号源 を選択 した場 合 に、搬送周波 数 とホ ップ周波数 の 間を出力
周
波数が 「シフ ト」す る速 度 です。
● FSKレ ー ト(内部信号 源 ):10耐 zか ら50kHz。デ フ ォル ト
設 定 は 10Hzです 。
● FSKレ ー トは 、外部信 号 源 を選択 した場 合 、無 視 され ます。
・ 前 面 パ ネ ル操 作 :
9: FSK RATE (MOD MENU)
0 リ モ ー ト ・イ ン タフェ ー ス操作 :
FSKey:INTerna■
:RATE 〔 くrate in Hz>lMINimumlMAXimum〕
FSK信 号 源
● FSK信号源 :内 部 または外部。 デフォル ト設定 は内部信号源です。
・ 内 部信号源 を選択 した場合、搬送周波数 とホ ップ周波数 の 間 を出力周波数が シフ
「
ト」
する速度 は、指定 したロ レー トで決 まります。
。 外 部信号源 を選 択 した場 合、出力周波数 は裏面 パ ネルの FSK端子 の信号 レベ ルで
決 まり
"10w"TLレ
ベ ルが送 られる と、搬送周波 数が出力 され ます。 "high"T■ レベ ル
ます。
が送 られる と、 ホ ップ周波数が出力 され ます。
・ 最 大外部 FSKレ ー トは、l MHzです。
本器が外部 トリガ信号 の待ち状態になると、Extアナンシエー タが点灯 します。
前面パ ネル操作 :
■0: FSK SRC (MOD MENU)
・ リ モ ー ト ・イ ンタ フェー ス操作 :
FSKey:souRce [INTerna■
IEXTerna■ l
93
ー
周波数掃引 モ ー ドでは、指定 した掃引速度 で、 スタ ト周波数 か らス トップ周波数 まで本器
が 「ステ ップJし ます。 リニ ア間隔 または ロ グ間隔のいずれかで、周波数 を上 また は下 に掃
ー
引 で きます。 また、本器 の構成 により、外部 トリガを送 つて単掃引 (スタ ト周波数 か らス
トップ周波 数 まで 1回 だけ通 過)を出力す るこ ともで きます。本器 では、正弦波、方形波、
三角波、 ランプ波、お よび任意波形 で周波数掃引 を行 うことがで きます。
学習」を参照 してください。
周波数掃引の基本の詳細については、第 7章 「
掃引変調 を選択するには
0 掃 引 モ ー ドをイネー プルにする と、SWpア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
・ 1回 に 1つ の変調 モ ー ドをイネープルにす ることが きます。掃引 モ ー ドをイネープルに
する と、前 の変調 モ ー ドは取 り消 され ます。
。 前 面 パ ネル操作 :掃 引 モ ー ドをイネー プルに してか ら、他の変調 パ ラメー タを設定 しま
す。 shn sweepを
押 し、振幅お よびオフセ ッ ト電圧 の現在 の設定値 を使 って、掃引
を出力 します。
・ リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :確実 に正 しく動作 させ るには、他 の変調 パ ラメー タを
設定 してか ら掃引 モ ー ドをイネープルに します。
SWEep:sTATe 〔
94
OFF10N〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周波数掃 引
■ ■ ■ ■ 口 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ス タ ー ト周 波 数 お よ び ス トップ周 波 数
スター ト周波数およびス トップ周波数では、掃引の上限周波数および下限周波 を
数 設定 しま
す。本器は、 ス ター ト周波数 で掃引 を開始 し、 ス トップ周波数 まで掃引 を行 ってか ら、 リ
セツ トによリスター ト周波数 にもどります。
ス ター ト周波数 お よびス トップ周波数 :10mLHZから 15MHz(三角波 お よび ラ ンプ で は
波
ll10bま で)。掃引 は、全周波数 レンジにわたって連続する位相です。 ス ター ト周波数 の
デ フォル ト設定 は 100Hzです。 ス トップ周波数 のデフォル ト設定 は l kHzです。 *RSTコ
マ ン ドは、 ス ター ト周波数 を 10mHz(最小値)、ス トップ周波数 を15MHz(最大値)に設
定し
ます。
任意波形 では、 ス ター ト周波数 または ス トップ周波数 の最大値が、波形 に指定 したポイ
ン ト数 に よって変 わ ります。 5個 の 内蔵任意波形 を最大 5 MHzで出力す る ことがで きま
す。
任意波形のポイン ト数
8 - 8,192 (8k)
8,193 - 12,287 (12k)
12,288 ∼ 16,000
最小周波数
最大周波数
10m‖ヒ
lo rlz
5 ‖H 2
2.5p12
lo rlz
200 kHz
周波数 を上 に掃 引す るには 、 ス ター ト周 波数 <ス
周波数 を下 に掃 引 す る には、 ス ター ト周 波数 >ス
トップ周 波数 の よ うに設 定 します。
トップ周波 数 の よ うに設定 します。
同期信 号 は 、掃 引 開始 時 (スター ト周 波 数 が 出力 され る と き)に は‐ "10w"、 掃 引停止
"high"で
時 (ス トップ周 波数 が 出力 され る と き)には1■
す。信 号 は前 面 パ ネルの SYNC端
子 か ら出 力 され ます。
前 面 パ ネ ル 操 作 :掃 引 を イ ネ ー プ ル に して か ら、 Recan Menuを 押 して 、 メニ ュ ー の
START Fコマ ン ドに直接 ア クセ ス します。
■:START F (SWP MENU)
2:SToP F (SwP MENU)
リモー ト ・インタフェー ス操作
FREQuency : START { <frequency>| MINimum I t4Aximuml
FREQuency : STOp [ <frequency>| MINimun I MAXimum]
95
掃引時間は、 ス ター ト周波数 か らス トップ周波数 までの掃引 に必要な秒 数 を表 します。掃引
の周波数 ポ イン トの 数 は、選択 した掃 引時 間 によつて変 わ りますが、本器 が 自動 的 にこれ を
計算 します。
・ 掃引時間 :1厖 か ら500秒。デ フ オル ト設 定 は 1秒 です。
・ 本 器 は、ス ター ト周波数 か らス トップ周波数 まで、2,048か ら4,096の範囲で周波数 ポイ
ン トを計算 します。
・ 前面パ ネル操作 :
3: SWP TIME (SWP MENU)
● リ モー ト ・イ ンタフェー ス操作 :
SWEep:TIME 〔
掃 引モ
くsecOnds>lMINimumlMAXimum]
ー ド
リニ ア間隔 または ロ グ間隔の いずれかで掃引す ることがで きます。 リニ ア掃引 の出力周波数
は、掃引の 間直線的 に変化 します。 ロ グ間隔では、出力周波数が掃引の間指数関数変化 を し
ます。
・ 掃引 モ ー ド:リ ニ ア または ログ。デ フ オル ト設定 は リニ ア 。モ ー ドです。
・ 前面 バ ネル操作 :
4: SWP MODE (SWP MENU)
o リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
SWEep:sPACing 〔
96
LINearlLOGarithmic〕
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
掃 引時間
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
掃 引 トリガ信号源
トリガ掃引モー ドでは、トリガを受信するたびに単掃引を出力します。スター ト周波数から
ス トツプ周波数まで 1回掃引すると、本器は、スター ト周波数を出力しながらつ ぎの ト
リガ
の待ち状態になります。
掃 引 トリガ信号源 :内 部 、 シングル または外部。デ フ ォル ト設定 は内 部信 号源 です 。
内部 トリガ信号源が イネー プルの場 合 (デフ ォル ト設定)、本 器 は、指定 した掃 引速度で
求め られる レー トで連続掃引 を出力 します。
Sing!eを 押 して、 シングル ・トリガ ・モ ー ドをイ ネー プルにす る と、外部 トリガ ・
モ ー ドもイネー プルにな ります。外部 トリガは、前面 パ ネルの シングル ・トリガ 。モ ー
ドに似 て い ますが 、ト リガ信 号 は裏面 パ ネルの Ext Trig端子 に送 られ ます。 本器 は、
肌 パ ルスの立 ち上が リエ ッジで トリガされ ます
本器が シングル ・トリガまたは外部 トリガの待 ち状態 になる と、 T r l g アナ ンシエ ー タが
点灯 します。
前面 パ ネル操作 : sindeを 押 して、 シングル ・トリガ ・モ ー ドをイネー プルにす る と、
外部 トリガ 。モー ドもイネー プルにな ります。 shn lnternal を押 して 内 部 トリガ ・
モ ー ドをイネー プルに します。
・ リ モー ト・インタフェース操作 :
TRIGger:SouRce 〔
IMMediatelEXTerna■
IBuS〕
詳細については、98ページの 「トリガ」を参照してください。
97
バ ー ス トお よび周波数掃 引だ けに適用 され ます。内部 トリガ、 シングル ・トリガ、 または
外部 トリガ を使 って、パ ー ス トお よび掃引 を トリガす ることがで きます。
0 本 器 に電 源 を入れ る と、内部 トリガ または 「自動」 トリガが イネー プルにな ります。 こ
のモ ー ドでは、パ ー ス ト ・モー ドまたは掃引 モ ー ドを選択 した場合に、本器が連続 出力
を行 い ます。
シングル ・トリガでは、前面 パ ネルか ら Shg:eを 押 す たびに 1回 の パ ー ス トを出力す
るか、 または 1回 の掃引を開始 します。 本 器 を再 トリガす るには、このキー を押 し続 け
ます。
shgleを 押 して、 シングル ・トリガ 。モ ー ドを イネー プルにす る と、外部 トリガ ・
ー
モ ドもイネー プルに な ります。外部 トリガは、前面 パ ネルの シングル ・トリガ 。モ ー
ドに似 てい ますが 、ト リガ信号 は裏面 パ ネルの Ext Trig端子 に送 られ ます。本器 は 、
肌 パ ルスの立 ち上が リエ ッジで トリガされ ます
Singに キ ー は、 リモ ー ト操作時 (リモ ー ト時 は、 Rmtア ナ ンシエ ー タが点灯 )および
ー
パ ス トまたは掃引以外の機能 を選択 した場合、 デ イスエ ープルにな ります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
トリガ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
トリガ信 号 源 の 選 択
パ ー ス トおよび掃引だけに適用 されます。本器が トリガを受け入れる信号源を指定 しなけ
ればな りません。
・ 前 面パ ネル操作では、本器は、 シングル ・トリガ、Ext Trig端
子か らのハー ドウェア ・
トリガ、または内部 トリガを使 つた連続出カバース トまたは掃引を受け入れます。
● リ モー ト・インタフェース操作では、 ソフ トゥェァ(バス)・ トリガ、Ext Trig端 から
子
のハー ドウェア ・トリガ、または即時内部 トリガを受け入れます。
● ト リガ信号源の設定値 は、揮発性 メモ リにス トアされ ます。信号源は、電源のオフ
時、
またはリモー ト・インタフェースの リセ ット後 に、内部 トリガ(前面パ ネル)または即時
内部 トリガ(リモー ト・インタフェース)に設定 されます。
● ト リガ信号源 をリモー ト・インタフェース操作で選択するには、つ ぎの コマン ドを い
使
ます。APPLYコマン ドは自動的に トリガ信号源をImediateに設定 します。
TRIGger:SouRce 〔
IMMediatelEXTerna■
lBuS〕
内部 トリガ こ の トリガ 。モ ー ドでは 、本器 は連続 して バ ー ス トまたは掃 引 (バー ス ト ・
レー トまたは掃 引時間で指定 した とお り)を出力 します。 これ は、前面 パ ネル操作お よび リ
モ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 の両方 に使 われる電源投 入時の トリガ信号源です。
リモ ー ト ・イ ンタフェー ス操作で内部 トリガ信号源 を選択す るには、つ ぎの コマ ン ドを使 い
ます。APPLYコ マ ン ドは 自動的 に トリガ信号源 をImediateに 設定 します。
"TRIGGER:SOURCE IMMEDIATE“
99
ー
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作時 、前面 パ ネルの sittle キ ー は 、 デ ィ ス エ ブ ル に
な ります 。
子 に送 られたハ ー ドウェア ・トリガを受
外部 トリガ この トリガ 。モ ー ドでは、Ext Trig端
ルスの立
ち上が リエ ッジを受信す るたびに、1個 の
け入れ ます。本器 は、Ext TrigでπLパ
パー ス トを出力 するか、 または 1回 の掃引 を開始 します。
ース ト入力端子Jも 参照してください。
102ページの 「
Ext Trig/FS7バ
・ 前 面 パ ネル操作 : 外 部 トリガ ・モ ー ドは、 シングル ・トリガ 。モ ー ドに似 てい ますが、
・
トリガは裏面 パ ネルの E x t T r i g 端
子 に送 られ ます。 S i n g b を 押 して、 シングル トリ
ー
ー
ー
。
ガ ・モ ー ドをイネ プルにする と、外部 トリガ モ ドもイネ プルにな ります。本器
が外部 トリガの待 ち状態 になる と、T r i g アナ ンシエ ー タが点灯 します。
リモ ー ト ・イ ン タフェー ス操作時、前面 パ ネルの S i n g に キ ー は、 デ イスエ ー プルにな
ります。
● リ モ ー ト ・イ ンタ フェー ス操作 :
TRIGger:SOURce EXTerna■
100
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
シングル ・ トリガ シングル ・トリガ 。モ ー ド(前面 パ ネル操作 のみ)では、前面 パ ネルの
Single キー を押 して、本器 を手動 で トリガする ことがで きます。 このキー を押すたびに、
・
本器 は、1個 の パ ー ス トを出力す るか、 または 1回 の掃引 を開始 します。本器が シングル
ー
エ
ンシ
タが点灯
します。
トリガの待 ち状態 になる と、Trigアナ
■ ■ ■ ■ ■ 暉 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ソフ トウ ェア (バス)ト リガ バ ス ・トリガ 。モ ー ドは、 リモ ー ト ・インタフェー ス操作 だけ
で使用す ることがで きます。 このモ ー ドは、前面 パ ネル操作 の シングル ・トリガ 。モ ー ドに
似 てい ますが、パス ・トリガ ・コマ ン ドを送 って、本器 を トリガ します。本器 は、ト リガ ・
コマ ン ドを受信す るたびに 1個 の パ ー ス トを出力す るか、1回 の掃引 を開始 します。
● バ ス ・トリガ信号源 を選択す るには、つ ぎの コマ ン ドを送 ります。
"TRIGGER:SOURCE BUS"
0 リ モ ー ト ・イ ンタフ ェ ー ス操 作 ( H P I B また は R S - 2 3 2 ) で本器 を トリガす る には ■T R G
、
( トリガ) コマ ン ドを送 ります。
。 I E E E - 4 8 8 グルー プ実行 トリガ( G E T ) メッセ ー ジを送 って 、I P ―
I B インタフェー スか ら本器
を トリガす ること もで きます。 つ ぎの ス テ ー トメン トは、H P B A S I C を
使 って G E 「を送 る
方法 を示 してい ます。
TRIGGER 7■ O
Gr(渕p Exocute Trigger
。 つ ぎの ステー トメ ン トは、 Cま たは QuickBASIC用の HP―
IBコマ ン ド ・ライプラ リを使 つ
て、 IP_IBインタフェー スか ら トリガを送 る方法 を示 してい ます。
IOTRIGGER (7■
0)
101
Ext Trig/fsk/
Burst(5V)
::[___∫
il:「
―
一
>1ド
この端子 はつ ぎのモ ー ドで使 われ ます。
・ ト リガ掃 引 モ ー ド : shgleを 押 す か 、 TRIG:SOUR EXTを
リモ ー ト ・イ ンタ
フェース操作 で実行 し、ト リガ ・掃引 モ ー ドをイネー プルに します (掃引 を必ずイネープ
ルに します)。Ext Trig端子 でπLノウレスの立 ち上が リエ ッジを受信する と、本器 は、単
ー
掃引 を出力 します。本 器 が トリガの待 ち状態 になる と、 THgア ナ ンシエ タが点灯 しま
す。
・ 外 部変調 FSCモ ー ド :外 部変調 モ ー ドをイネー プルにす るには、前面パ ネルのЮD MENU
"FSK SRC EXT"を
ー ・
ー
から
選 択 す るか、 またはFSKを イネ プル に して リモ ト イ ンタ
"loず
ー
TLレ ベ ルの場合 は、FSK搬送周
フェ スか らFSK:SOUR EXTを
実行 します。
"high"TLレ ベ ルの
場合 は、FSK「 ホ ップ」周波数が出力 され ます。
波数が出力 され ます。
このモ ー ドを選択す る と、Extア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
O ト リガ 。ノ`― ス ト ・モ ー ド : Single を押す か、 TRIG:SOUR EXTを
リモ ー ト ・イ
ー
ー
ー
・
ー
・
ン タフェ ス操作で実行 し、 トリガ バ ス ト モ ドをイネ プルに します (バース ト
を必ず イネ ー プルに します )。冨Lパ ルスの立 ち上が リエ ッジを受信する と、本器 は、指
定数 のサ イクル を持 つバ ー ス ト波形 を出力 します。本器が トリガの待 ち状態 になる と、
Trigア ナ ンシエ ー タが 点灯 します。
・ 外部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ド :外部 ゲー ト ・モ ー ドをイネー プルにす るには、前面 パ
''BURW SRC EX「
GAnD"を 選択 す るか、 またはバ ース トをイネー プ
ネルのMOD MENUから
"high町
■ レベ ル
ルに して、 リモ ー ト ・イ ンタフェースか らBM:SOLR EXrを実行 します。
"low町 レベ ルの
の場合 は、搬送波 が出力 され ます。
■
場合 は、出力がデ ィスエ ープルに
な ります。 このモ ー ドを選択す ると、Extア ナ ンシエ ー タが 点灯 します。
■ ■ ■ ■ ■ 口 ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
Ext Trig/FSt/BurSt入力端子
■ ■ ■ ■ ■ 暉 ■ ■ ■ ■ ■ ■ 暉 ■ ■ ■ ■
任意波形
不揮発性 メモ リには、 5つ の内蔵任意波形が ス トア 挙れてい ます。また最大 4個 までのユー
ザ定義 の波形 を不揮発性 メモ リにダウンロー ドすることがで きます。 各波形には、 8か ら
16,Ol10ま
でのデー タ ・ポイン トを含めることができます。
任意波形の ダウンロー ドおよび出力の内部動作の詳細については、第 7章 「
学習」を参照 し
て ください。
任 意 波 形 の 作 成 お よ び ス トア
ここでは、前面パ ネル操作で任意波形を作成 し、ス トアする方法 を例示 します。
任意波形を
リモー ト・インタフェース操作でダウンロー ドするには、 1 7 4 ページから始 まる 「
任意波形
コマン ド」 を参照 して くだ さい。 この例では、4 0 0 ポイン トのパ ルス
波形 を生成 し、ス トア
します。
メニュー をオンに します。
Shift
Meny On/o■
A3 MOD MENU
圧ヨ 圧 ヨ
2 こ
の レベ ルにある EDIT MENUま で平行移動 します。
C8 EDIT MENU
□
3 レ ベル を iつ 下が って、 剛 ARBコ マン ドに移動 します。
EDIT MENUにはコマ ン ドの選択肢が 7つ あ ります。ただ し、揮発性 メモ リをクリアするか、
または現在 のユ ーザ定義波形 をロー ドするまでは、選択肢の うちの 2つ (NEW ARBお よび
DELEIE)だけに しかアクセスできません。
■3 NEW ARB
ベル を 1つ 下 が って、 "PMEIER"選
4 レ
択 に移動 します。
"CLEAR旺
パ ラメー タの最初 の 選択肢 は、 剛 肥 コマ ン ドの
げ です。以前 にユ ーザ定義 の
‐
波形 をダウ ンロー ドしている場 合 は、 GET ARBl"のような コマ ン ドもこの レベ ルに表示 さ
れ ます (指定 した波形 を揮発性 メモ リに ロー ドす るため)。
CLEAR MEM
Enter
形編集 モー ドをオンに します。
5 波
ー
本器でビープ音が鳴 り、波形編集モー ドが イネープルになったことを示す メッセ ジが表示
ー
ニュ
されます。そ してメ
が終了 します。
LOADING
shn
□
コール ・メニュー を使 って、饉訓 A 田 コマ ン ドにもどります。
6 リ
Mom
R田‖
■8 NEW ARB
f'
7 zav^)vt:66
poll{Tsry>}rE+fiWfi\,*t"
28 P01NTS
E
I
v^)vt I ?Ttf2<,
∧00400 PNTS
104
f4 >t's..t "400"t:Sttu*f"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ 口 ■ ■ ■ ■
医ョ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変更 をセ ー プ し、メニ ュ ー をオ フに します 。
Enter
本器で ビー プ音が鳴 り、変更が有効 になった ことを示す メッセ ー ジが 表示 され ます。そ して
メニ ユーが終了 します。
COMPUTING
Shift
□
10リ コール ・メニュー を使 って、 POiNTSコ マン ドにもどります。
Reca‖
2: POINTS
この例 では、パルス波形 が、サイクルの 1/4(4∞ ポイン ト中 1∞ ポイ ン ト)で "high“
に
なります。前面 パ ネル操作 では、各波形ポイン トは、波形の ビー ク値 に対応 する-1か
ら+1ま での浮 動小 数点 数 値 です。 波 形 ポ イ ン トを定 義 す る に は 、 ED:T‖ENUの
Liに EDiTコマン ドを使 います。本器 は、一時的に波形振幅 を l kHzで-1と +1の 間 に
再 スケール します。
回
11 こ の レベルにあるL:距 EDiTコマ ン ドに平行移動 します。
38 LINE EDIT
□
12
レベル を 1つ 下がって、スター ト ・ポイン トを "1"に 設定 します。
左右の矢印キーを使 つて、ポイン ト・フィール ド(左)と浮動小数点値 (右)の間を移動 します。
表示の右端にあるコンマ (,)は、表示 された数値がスター ト・ポイン トである ことを示 して
い ます。波形の最初のポイン トは、 ‐0"で す。
00000:十
Enter
■.0000′
13==Enter'=を
押 して、ス タ ー ト ・ポ イ ン トをス トア し、 エ ン ド ・ポ イ ン トに移動 します。
105
左右の矢印 キー を使 つて 、ポ イン ト ・フ イール ド(左)と浮動小数点値 (右)の間 を移動 します。
ー ・
ー
数値 を変更す る と、エ ン ド ・ポイ ン トが出力 され ます。 Enterキ を押す と、不 タ ト ポ
ー を押 さ
・
ス
エ
ア
Enterキ
ン
ン
ト
ン
され
ます。
ド ポ イ トの 間の線が計算、出力 され、
イ トと
・
ー
・
ス
いで
ン
ポイン
が復元
ます。
ス
ト
され
トップ
る
と
タ
ポ
イ
トと
な
ト
終了す
、
00099:十
Enter
15ス
■.0000
ター ト・ポイン トおよびス トップ ・ポイ ン トをセー プ し、波形 を出力 します。
COMPUTING
Shit
形 をセ ー ブ して メニ ュ ー をオ フに します。
16波
Menu On/o“
本
器で ビー プ音が鳴 り、波形が揮発性 メモ リに ス トアされた ことを示す メ ッセ ー ジが表示 さ
れ ます。そ してメニューが終了 します。
EXITING
Sh敵
17リ
コール ・メニ ュー を使 って L i に D i T コ マ ン ドに もどります。
l留
匿] R e c a i 加
33 LINE EDIT
圧∃ □
圧∃ 18こ
の レベルにある3VE ASコ
6: SAVE AS
106
マ ン ドまで平行移動 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・
"99"ま
14ポ イン ト
で増 加 させ、 エ ン ド ・ポ イ ン トを 1・に設定 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
□
19
レベル を 1つ 下がって、波形 を不揮発性 メモ リにセ ー プ します。
この時点で、パルス波形が揮発性 メモ リから出力 されてい ます。不揮発性 メモ リには、最大
4個 のユ ーザ定義波形 をス トアす ることがで きます。前面 パ ネル操作では、 ARBl,ARB2,
駅“,ま たは駅別 の うちの 1つ の名前を使って、波形 をセープすることがで きます。
ARB■
Enter
■ NEW★
波形 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー を終 了 します。
本器で ビー プ音が鳴 り、波形がセ ー プ されていることを示す メッセー ジが表示 され ます。そ
して メニ ューが 終了 します。
SAVING
これで不揮発性 メモ リに波形がス トア され、本器か ら出力 され ます。 波形 をス トアす る とき
に使 った名前が波形 リス ト(Arb ust を 押 します)に表示 されてい ます 。
107
。 現在選択 している任意波形 を出力するには、ARbキ
クロール して選択 し、Arb ttstを押 します)。
ー を押 します (波形 の選択肢 をス
・ 前 面パ ネル操作では、新 しい任意波形 を生成するばか りでな く、現在のユ ーザ定義波形
を編集す ることもで きます。生成 した波形の編集 は、前面パ ネル操作、またはリモー ト
・インタフェース操作 の どちらで も行 うことがで きます。ただ し、 5個 の内蔵任意波形
を編集することはで きません。
"GEr"オ
EDIT MENUに
プションを使つて、現在のユ ーザ定義波形
あるNEW ARBコマ ン ドの
ー
をロ ドします。つ ぎにLINE EDIT,ЮIT EDIT,およびINVERTコマン ドを使 って、波形
を編集 します。
● EDIT MENUのINVErコ マ ン ドは、符号 を変更 して、指定 した波形の各 ポイン トを逆転 し
ます。
● EDIT MENUのDEE電 コマ ン ドを使つて、揮発性 メモ リにあるユーザ定義波形 を削除す る
ことがで きます。ユーザ定義波形すべ ての リス トは、DELmコ マ ン ドに移動すると表示
されます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任 意 波 形 に つ い ての 追 加 情 報
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
システム関連操作
ここでは、パ ワー ・ダウ ン ・リコール、セル フ ・テス ト、エ ラー状態、お よび前面 パ ネルの
表示 コン トロール な どについて説明 します。 この説明 は、波形の生成 には直接 関係 しません
が、本器 の操作 には大切 な事柄です。
パ ワ ー ・ダ ウ ン ・リコ ー ル ・モ ー ド
"0"に
ス トア します。電源
電源をオフにすると、本器は、自動的にそのステー トをメモ リ
ー
・
・
ー
ー
ダウン ステ トが リコ ル されるように、本器 を構
を再び入れたとき、自動的にパ ワ
成することがで きます。本器は、工場出荷時に、リコール ・モー ドをディスエープルに設定
してあ ります。
パ ワー ・ダウン ・リコール ・モ ー ドは、前面 パ ネル操作 でのみ設定することがで きます。
リコール ・モ ー ドをデ イスエ ー プルにす る と(工場設定値)、本器 はデフォル ト構成 (123
ペ ー ジを参照)でパ ワー ・ア ツプ され ます。 リコール ・モー ドをイネー プルにする と、本
器 は、パ ワー ・ダウン構成 でパ ワー ・ア ツプ され ます。
パ ワー ・ダウン ・リコールの設定値 は、不揮発性 メモ リにス トア され、電源 オフ時 に も、
リモー ト ・イ ン タフェースの リセ ッ ト後 に も変化 しません。
パ ワー ・ダウン ・リコール ・モ ー ドは、変調 パ ラメー タばか りでな く、 ファンクシ ョン
(任意波形 を含む)、周波数、振幅、DCオ フセ ッ ト、 デューテ ィ ・サ イクル も 「
記憶」 し
ます。
「
揮発性」 メモ リにダウ ンロー ドした任意波形が記憶 されるこ とはあ りませ ん。ただ し、
ステー トをス トアする ときに任意波形が不揮発性 メモ リか ら出力 されてい る場合 は、波
形 デー タが ス トア され ます。 ス トア された波形 は、機器 ス テー トを リコー ルす る と、出
力 され ます。
前面 パ ネ ル操作 :
2: POWER ON (Sys MENU)
" L A S T S T A"π
を
リコール ・モー ドをイネープルにするには、
選択 します。
"
D
E
F
A
U
L
T'を
ー
リコール ・モー ドをディスエ プルにす るには、
選択 します。
109
前面パ ネルのE R R O n ア ナンシエ ー タが点灯 した ときは、1 個 またはそれ以上の コマ ン ド
・シンタックスまたはハー ドウェア ・エ ラーが検出されてい ます。最大 2 0 個のエ ラーの記
録 を本器 のエ ラー待 ち行列にス トアす ることができます。エ ラー全部の リス トは、第 5 章
エ ラー ・メッセー ジ」 を参照 して ください。
「
エ ラー は、先入れ先 出 し(FIFO)方式 で検索 され ます。最初 に返送 されるエ ラーが最初 に
ス トア され た エ ラーです 。待 ち行列 の エ ラー をす べ て読 み 込 む と、 ERRORア ナ ンシ
エ ー タが消え ます。 エ ラーが発生す るたびに、 ビー プ音が 1回 鳴 ります。
エ ラーが 21個以上発生する と、待 ち行列 にス トア された最後のエ ラー (最新 のエ ラー)が
ー
-350の WT∞ Llany Errors"に
変 わ ります。 ここで、待 ち行列か らエ ラ を取 り除かな
い と、それ以上エ ラー をス トアで きな くな ります 。 エ ラー待 ち行列の読み込 み時 にエ
ラーが発生 しなかった場合、本器 は、+0,"No error"と 応答 します。
エ ラー待 ち行列 は、電源 を切 った ときまたは *CS(ク リア ・ステ ー タス)コマ ン ドが実 行
された ときに クリアにな ります。 *RST(リセ ッ ト)コマ ン ドは、エ ラー待 ち行列 をク リア
に しませ ん。
前面 パ ネル操作 :
3: ERROR 〈 Sys MENU)
ERRORア ナ ンシエ ー タが点灯 した場合、 Shn[ヨ
(Recall Menu)を押 して、待 ち行
"Pハ
列 に ス トアされて いるエ ラー を読み込み ます。 エ ラー は、 碑岨班R"レ ベ ルに水平 に列
"儡
"レ ベ
ー
ルに入る と、エ ラ はすべ て クリアにな りますので 、
挙 されてい ます。 卍ME駅
メニュー を終了 します。
エ ラー
待ち行列の最初のエラ
卜 ・イ ンタフ ェー ス操作 :
SYSTem:ERRor?
エ
ラー待 ち行列か らエ ラー を 1個 読 み取 ります
エ ラー は 、つ ぎの ようなフ ォー マ ッ トになって い ます ( エラー ・ス トリ
8 0 文字 まで使用 で きます) :
― ■■3′ ''Undefined header"
最大
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
エ ラ ー状 態
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
セ リレフ ・テ ス ト
・ 電 源投 入時のセル フ ・テス トは、本器 に電源 を入れる と自動的 に
起動 します。限定 テス
トは、本器の動作 が正常 か どうか を確認する ものです。
・ 完 全 セルフ ・テス トでは、一連 のテス トを行 うので、実行する と 10秒かか
約
ります。 テ
ス トのすべ てに合格す る と、本器が完全 に正常である ことが確認で きます。
・ 完 全セルフ ・テス トに合格 す る と、前面 パ ネル に "PASS"と表示 され ます。 このセル ・
フ
"FAIピ
'と
テス トに不 合格 の場合は、
表示 され、 ERRORア ナ ンシエ ー タが 点灯 します 。
本器 を当社 に返 送 して修理 を受 ける と きの説明 は、 「Service CuideJを参照 して くだ
さい。
・ 前 面 パ ネル操作 :
4: TEST (SYS
MENU)
つ ぎの ように、別 の方法 で完全 セル フ ・テス トを前 面 パ ネル操作で実行す ることもで
き
ます。電源 ス イッチ を押 して本器 をオ ンにす る ときに Shiftを押 し続 け ます。 このキ ー
は 5秒 以上押 した ままに します。キ ー を放す と、 セル フ ・テス トが開始 します。
・ リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
十TST?
"0"、
"1"を
セ ル フ ・テス トに合 格 す る と
不 合格 にな る と
応 答 します。 セ ル フ ・テ ス
トに不 合格 の 場 合 は 、 エ ラ ー ・メ ッセ ー ジ も表 示 され 、 テ ス トに不 合格 にな った理 由が
説 明 され ます。
本器の構成 を変更する速度を上げるため、また保全上の理 由か ら、前面パ ネルの表示をオフ
にすることもで きます。 また、リモー ト ・イ ンタフェー ス操作 では、最大 H文 字 までの
メッセージを前面パ ネルに表示することもで きます。
ー
ー ・
表示 のイネ ー ブル/デ ィスエー ブルは、 リモ ト インタ フェ ス操作 でのみ実行でき
ます。
ー
表示 をオフにする と、出カパ ラメ タが デ イス プ レイに送 られな くな り、ERRORお よ
びShift以外のアナ ンシエ ー タがすべ てデ イスエ ープルにな ります。表示 をオフに して も、
これ以外 は、前面 パ ネル操作 に影響あ りませ ん。
表示 ステ ー トは、揮 発性 メモ リに ス トア され ます。本器 をオ フに した とき、 または り
モ ー ト ・イ ンタフェー スの リセ ツ ト後 に、表示 は常 にイネー プルにな ります。
ー
リモ ー ト ・イ ンタフェ ー ス操作 で コマ ン ドを送 つて、前面 パ ネルにメ ッセ ジを表示す
ー
るこ とがで きます。前面 パ ネルには、最大 H文 字 までの メッセ ジを表示す ることがで
きます。それ以上 の文字 は、省略 され ます。 コンマ 、 ビ リオ ド、セ ミコロ ンは、その前
の文字 と表示 スペ ー ス を共有す るので、独立 した文字 とは考 え られて い ませ ん。 メッ
セ ー ジが表示 され る と、出力波形 に関す る情 報 (周波数お よび振幅 な ど)はデ イスプ レイ
に送 られな くな ります。
ー
リモ ー ト ・イ ンタフェ ース操作 でデ イスプ レイにメッセ ー ジを送 る と、表示 ステ トが
ー
ー
オ バ ライ ドされ ます。 つ ま り、表示が オフにな つていて も、 メ ッセ ジを表示す るこ
とがで きます。
ロー カル (前面 パ ネル )操作状態 に戻 る と、表示 ステー トは自動 的 にオ ンにな ります。 リ
モー ト ・インタフ ェー ス操作 で Shiftキー を押す か、 またはLOCAL 710を実行す る と、
ロー カル操作状態 に もど ります。
リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス操 作 :
DISPLAY 〔
OFF10N〕
DISPLAY:TEXT く
quoted string>
DISPLAY:TEXT:CLEar
表示 のデ イスエ ー プル/ イ ネー プル
引用符 で囲 まれて いるス トリングの表示
表示 された メ ッセ ー ジの クリア
つ ぎの コマ ン ド ・ス トリングは、 メッセ ー ジを前面 パ ネル に表示す る方 法 を示 してい ま
す。
"DISP:TEXT ′ HELLO′ "
112
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
表 示 コ ン トロ ー ル
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コ ンマ 。セパ レー タ
前面パ ネルの数値表示には、 コンマ ・セパ レー タを付けることも、付けないこともあ ります。
この特長 は、前面パ ネル操作 だけで使 えるもの です。
■5.000000 MHz
コ ンマ ・セパ レー タ付 き
コ
コンマ
ンマ ・セパ レー タな し
(工場設 定値 )
表示 フォーマ ッ トは前面 パ ネルの不揮発性 メモ リに ス トア され、電源 をオフに した とき
も、 リモ ー ト ・イ ンタフェースの リセ ッ ト後 も変化 しませ ん。 コンマ ・セパ レー タは、
本器 の工場出荷時 には イネー プルになってい ます。
前面 パ ネ ル操作
5: COMMA
(SYS MENU)
52ページの 「コンマ ・セパレータのオフ」も参照してください。
フ ァ ー ム ウ ェア 改 訂 の 問 い 合 わ せ
本器 にはマ イクロプロセッサが 3 個 あ り、各種内部 システムをコン トロール します。 ファー
ムウェアの どの改訂版が各マ イクロプロセ ッサに搭載 されているかを本器に問い合わせるこ
とがで きます。
本器 は数 字 を 3個 返送 します 。最初 の 数字 は 、 メイ ン ・ジ ェ ネレー タ ・プ ロセ ッサの
ファー ム ウェア改訂番号 です。 2番 目の 数字 は入力/出 カ プ ロセ ッサの ファー ム ウェア
改訂番号 で、 3番 目は前面 パ ネル ・プロセ ッサの ファー ム ウェア改訂番号です。
前面 パ ネル操作 :
REVISION (Sys MENU)
XoX― X.X― XoX
リモー ト ・インタフェース操作 :
★IDN?"HEWLW PACKARD,33120A,0,X.X―
X.X―
X.r'と応答 します。
ス トリング変数 は、必ず最低 40文字の大 きさに します。
113
ー
ここでは、 リモ ー ト ・インタフェー スの構成 について説 明 します。 リモ ー ト ・イ ンタフェ
ー
ー
モ
ト
ス操作 による本器 の プ ログラ ミングについては、 125ペ ジか ら始 まる、第 4章 「リ
・インタフェー ス ・リフアレンス」 を参照 して くだ さい。
HP―:Bア ドレ ス
HP IB(IEEE-488)インタフェー スの 各装置 には、必ず固有の ア ドレスが必要です。本器 のア
ドレスは、 0か ら30の どれか 1つ に設定す ることがで きます。現在 の ア ドレスは、本器 に
電源 を入れ る と、前面 パ ネルに瞬 間的 に表示 され ます。本器 の ア ドレスは、工場 出荷時 に
"10"に
設定 されて い ます。
IP―lBア ドレス は、前面 パ ネル操作 か らだ け設定 す る こ とがで きます。
ア ドレスは不揮発性 メモ リに ス トア され、電源 オ フ時 、 または リモ ー ト ・イ ン タフェー
スの リセ ッ ト後 も変化 しません。
ご使 用 の HP―IBバ ス ・コ ン トロ ー ラには、固有 の ア ドレスが あ ります。 バ ス ・コ ン ト
ロー ラの ア ドレス をインタフェー ス ・バ ス上の機器 に使用 しな い よ うに注意 します。当
"21"が
社の コン トロー ラでは、一般 に、ア ドレス
使 われてい ます。
前磯 ヽネル操作 :
■: HPIB ADDR (1/O MENU)
217ベージの m卜 :Bアドレスの設定」も参照してください。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
リモ ー ト ・イ ン タフ ェー ス構成
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
リモ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス の 選 択
I B(IEEE-488)インタフェー スお よびRS-232インタフェー ス を両方備 えて出荷
本器 は、 IIP―
され ます。 ただ し、一度 に 1個 の イ ンタフェー スだけをイネー プルにす ることがで きます。
本器 の工場 出荷時 には、HP IBイン タフェー スが選択 されて い ます。
リモ ー ト ・イ ンタフ ェー スは 、前面 パ ネル 操作 か らだ け選択 す る こ とが で きます。
。 選 択 した インタフェー スは、不揮発性 メモ リにス トア され、電源 オフ時、 または リモ ー
ト ・イ ンタフェー スの リセ ッ ト後 も変化 しません。
● IP―
IBイ ンタフェー ス を選択 した場合、本器 に固有 のア ドレスを選択 する必要があ ります。
現在 のア ドレスは、本器 に電源 を入れる と、前面 パ ネル に瞬 間的に表示 され ます。
・ ご 使用 の HP―IBバ ス ・コ ン トロー ラには、 固有 の ア ドレスが あ ります。 バ ス ・コ ン ト
ロー ラの ア ドレス をインタフェー ス ・バ ス上の機器 に使用 しない ように注意 します。 当
"21"が
社の コン トロー ラでは 、一般 に、ア ドレス
使 われてい ます。
● RS-232インタフェー ス をイネー プルに した場 合、使用す るポ ー レー トお よびパ リテ イを
選択す る必 要 があ ります。 この インタフェー ス を選択する と、本器 に電 源 を入れた と き、
"RS-232"と
前面 パ ネル に
瞬間的に表示 され ます。
。 前 面パ ネル操作 :
2: INTERFACE (■
/O MENU)
218ベージの 「リモー ト・インタフェースの選択」も参照してください。
本器を、R9232イ ンタフェースを介 してコンピュータ、端末またはモデムヘ接続す
る方法について、詳 しくは、195ベージから始 まる 「R卜232インタフェースの構
成」を参照 してください。
115
RS-232操作用の 6種 類のポー レー トから 1つ を選択することがで きます。本器 は、工場出荷
ーの レー トに設定 されてい ます。
時に、961111ボ
ボ ー レー トは、前面 パ ネル操作 か らだけ設定 することができます。
0300,6∞ ,12∞ ,2400,48∞ , または9600ボーから 1つ を選択 します。工場設定値 は、
ーです。
961Xlボ
。 選 択 したボー レー ト値 は、不揮発性 メモ リにス トアされ、電源オフ時、またはリモー ト
・インタフェースの リセ ッ ト後 も変化 しません。
・前 面パ ネル操作 :
3: BAUD RATE 〈
'
1/O MENU)
2 1 9 ページの 「
ポーレー トの設定」も参照 してください。
パ リテ ィの選択 ( R 9 2 3 2 )
RS-232操作用の パ リテ イを選択 す ることがで きます。本器は、工場出荷時 に、パ リテ イな し、
8デ ー タ ・ビッ トに構成 してあ ります。
パ リテ ィは、前面 パ ネル操作 か らだ け設 定 す ることがで きます。
・ な し(8デ ー タ ・ビッ ト)、偶数 (7デ ー タ ・ビッ ト)、または奇数 (7デ ー タ ・ビッ ト)か
ら 1つ を選択 します。 パ リテ イを選択す る と、間接 的に、デ ー タ ・ビッ ト数 も設定 され
ます。
e 選 択 したパ リテ イは、不揮 発性 メモ リに ス トア され、電源 オフ時 、 または リモ ー ト ・イ
ンタフェースの リセ ッ ト後 も変化 しません。
● RS-232イン タフェ ー ス で任意波形 の二進 デ ー タをダウンロー ドす るには、 8デ ー タ ・
ビッ ト、パ リテ イな しを必ず選択 します。
・ 前 面 パ ネル操作 :
4: PARITY (1/O MENU)
パ リティの設定」も参照 してください。
220ベージの 「
116
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ボ ー レー トの 選 択 (RS-232)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
言 語 問 い合 わ せ の プ ロ グ ラ ミン グ
本器 は 、 SCPI(プロ グラム可 能 な測定器 の標準 コマ ン ド)の現行版 の規則お よび慣行 に準拠
して い ます。前面 パ ネルか ら、SCPI言語が選択 されて い る ことを確認で きます。
イ ンタ フ ェー ス言語 は 、前面 パ ネル操作 か らだ け問 い 合 わせ をす る こ とが で きます。
・ 前面 パ ネル操作 :
5. LANGUAGE (1/O MENU)
∝ 円 言 語 の バ ージ ョ ン の 問 い 合 わ せ 。
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 で問い合 わせ を送 る と、本器が準拠 して い るSCPIの版が わ
か ります。
SCP:バ ージ ョンの もの は、 リモ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 でだ け問 い合 わせ をするこ と
が で きます。
● リ モ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 :
SySTem:vERSion?
"117γ
"r'は
"V'は
. V " とい う形 の ス トリ ン グを応 答 します。
改版 の年 を表 し、
その年 の
ー
パ ジ ョン数 を表 します ( たとえば 1 9 9 3 . 0 ) 。
117
ここでは、本器の校正機能を概説 します。校正手順 の詳細 については、 「Service Guide』
の第4章 を参照 して ください。
校 正 の保 全
この機能を使用すると、保全 コー ドの入力により、本器 を誤 つて校正 した り、不正に校工す
るのを防 ぐことがで きます。本器は、納品時には、保全状態 にされてい ます。 したがって、
正 しい保全 コー ドを入力 して保全状態 を解除 しないと、本器を校正することができません。
"HPl133120"に
工 場 出荷時 に、本器 の保 全 コー ドは、
設定 されてい ます。保全 コー ドは、
不揮発性 メモ リに ス トア され、電源 オフ時、 または リモ ー ト ・イ ンタフェースの リセ ッ
ト後 も変化 しませ ん。
リモ ー ト ・インタフェ ー ス操作 で本器 を保 全状態 にす るには、以下 に示す よ うに最大 12
個 の英数字 を保全 コー ドとして使用 で きます。最初 の桁 は必ず文字 に しなければな りま
せんが 、残 りは、文字 で も数字で も構 い ません。 12字すべ て を使 う必要はあ りませんが、
最初 は、必ず文字 に します。
A ― ―――――――――― ( 1 2 字)
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 で本器 を保全状態 に し、前面パ ネル操作 で保全状態 を解
除す るには、以下 に示す ように 8文 字 の フォーマ ッ トを使 い ます。最初の 2文 字 は、必
"IP'に
ず
し、残 りは、必ず 数字 に します。前面 パ ネル操作 では、後 ろの 6文 字 しか認識
され ませ んが、 8文 字すべ ての指定が必要です。前面 パ ネル 操 作 で本器 の 保 全 状 態 を
"P"を
解 除 す るに は、移 行 の ベ ー ジに示 す よ うに 、
省 略 して、残 りの 文字 を入 力 し
ます 。
HP―
118
――――― (8字 )
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校正概要
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校 正 の ために保 全状 態 を解 除 す るには 前面 パ ネル操作で もリモ ー ト ・イ ン タフェー ス操
作 で も、校正のため に本器の保 全状態 を解除することがで きます。本器 は工場 出荷時 に保全
'HP033120"に
状態 にされ、その保全 コー ドは
な ってい ます。
・ 前 面 パ ネ ル操作 :
■: SECURED (CAL MENU)
本器が保全状態 の場合 は、CAL MENUに入る と きに、上記の コマ ン ドを確認 してお きます (メ
ニ ューの "CCIWANDS"レ
ベ ルを平行移動す る と、本器が保全 されて い る場合 は、 "CALIBMT'
コマ ン ドが 表 示 され ませ ん )。本 器 の 保 全 状 態 を解 除 す る に は 、 SECUREDコ マ ン ドの
"PAM肛
電R"レ ベ ル に入 り、保全 コー ドを入力 して、Enterを押 します。
∧000000:CODE
“
CAL MENUの COWANDS"レ ベ ル に再 び もどる と、本器の保全状態が解除 されているのがわか
"CALIBMT'コ マ ン
ドが表示 されるので、校正 を実行で きます。
ります。今 度 は、
■: UNSECURED
リモー ト ・インタフェース操作 :
CALIBRAT■
ON:SECure:sTATe 〔
OFF10N〕
′くcode>
本器 の 保 全状 態 を解 除 す る には 、校 正 の 保 全 に使 われ て い る コ ー ドを上記 コマ ン ドと一
緒 に送 ります 。 た とえば、
・CAL:SEC:STAT OFF′
HP033■ 20"
119
本器 を保全状態にするときは、必ず、その前にl18ベージの保全 コー ド規則の説明を読
んでくだ さい。
・ 前面パネル操作 :
■: UNSECURE (CAL MENU)
本器 の保 全状態が解除 される と、CAL MENUに入 った ときに上記 の コマ ン ドが表示 され ま
"PARAur'レ ベ
マ ン ドの
ルに入 り、保全
す。本器 を保全状態 にするには、UIISECLREDコ
コー ドを入力 して、Enterを押 します。
∧000000:coDE
"∞
"レベ
CAL MENUの 剛知ヽ
ルに再 びもどると、本器が保全状態になつているのがわか り
"CALIBRAT"コ
マ ン ドが表示 されないので、校正は実行できません。
ます。今度は、
13 SECURED
リモ ー ト ・イ ンタ フ ェ ー ス操 作 :
CALibration:sECure:sTATe 〔
OFF10N〕
′ccode>
本器 を保 全状 態 にす る には 、校 正 の 保 全状 態 を解 除す るの に使 った コー ドを上 記 コマ ン
ドと一 緒 に送 ります。 た とえば 、
"CAL:SEC:STAT ON′
120
HP033■ 20"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校正 がで きないよ うに保全 するには 前面パ ネル操作で も、 リモー ト ・インタフェース操
作でも、本器 を保全状態 にしてお くことで、誤 つて校正 しない ようにすることがで きます。
"HPl133120"に
なってい ます。
本器は工場出荷時には保全状態にされ、その保全 コー ドは
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
保 全 コー ドを変 更 す るに は 保全 コー ドを変更す るには、 まず本器 の保全状態 を解 除す る必
要があ ります。 そ して新 しい コー ドを入力 します。保 全 コー ドを変更す る前 に、必 ず 118
ペ ー ジの保全 コー ド規則 の説明を読 んで くだ さい。
前面 パ ネル操作 :保 全 コー ドを変更するには、 まず本器 の保全状態が解除 してあるこ と
"R鳴
を確認 します。 uNSECtuDコ マ ン ドの
鋼『ER"レ ベ ル を選択 して:新 しい保全 コー ド
を入力 し、Enterを 押 します。前面 パ ネル操作 で コー ドを変更す る と、 リモ ー ト ・イン
タフエー ス操作 に必 要 な コー ドも変更 され ます 。
リモ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 :
CALibration:sECure:coDE く
neW code>
保全 コー ドを変更す るには、 まず古 い保全 コー ドを使 って、本器の保 全状 態 を解除 し、
それか ら新 しいコー ドを入力 します。 た とえば、
" C A L : S E C : S T A T O F F ′ H P - 3 3 ■2 0 " 旧
"CAL:SEC:CODE ZZ002■ 33"
新
コ ー ドで保 全状 態 を解 除
コー ドを入 力
校正 カウン ト
本器 を校正 した回数 を求 め る ことがで きます。 本器 は校正 されてか ら出荷 され ます。 した
が つて 、納品時 にカウン ト表示 を読 んで 、初期 値 を確認 します。
・ 校 正 カウン トは、不揮発性 メモ リに ス トア され、電源 オフ時、 または リモ ー ト ・ィ ンタ
フエー スの リセ ッ ト後 も変化 しませ ん。
・ 校 正 カウン トは、最大 32,767まで増加 し、その あ とは0に もど ります。
各校正 ポイン ト
ご とに、数値 が 1増 えるので、完全校正 をす る と、 カウン ト数が大幅 に増 え ます。
・ 前 面 パ ネル操作 :
3: CAL COUNT (CAL MENU)
。 リ モ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 :
CALibration:couNt?
121
ージ
校正 メー ッセージ機能を使 って、本器の校正情報 を記録する ことがで きます。たとえば、最
後 に校正 した日、つ ぎの校正期 日、機器の シリアル番号、または新たな校正時の連絡担当者
の名前 と電話番号などの情報をス トアすることがで きます。
ー
ー ・
校正 メ ッセ ー ジに情報 を記録 できるの は、 リモ ト インタフェ ス操作 からだけです。
ー ・
ー
ー
ただ し、 メッセ ジの読み取 りは、前面 パ ネルの メニ ュ か らでも、 リモ ト イ ンタ
ー
フェ ス操作 でもできます。
ヾネルには、
椅翠 あ`考 ぎ 51)、 柔奈ぽ萎 群 繹 l政 覗 毎 亀 f堪 れ要望l?零 呼了
ー ・
0 校 正 メッセージは、不揮発性 メモ リにス トアされ、電源オフ時、 またはリモ ト イン
ー
スの
タフェ
リセ ウト後 も変化 しません。
・
。 前面 バ ネル操作 :
4:MESSAGE《
CAL MENU)
メ ッセ ー ジの 読 み取 り
Ca■
。 リ モ ー ト ・イ ンタ フ ェー ス操作 :
CALibrationisTRingく
quoted string>
ca■
メ ッセ ー ジの ス トア
つ ぎの コマ ン ドは、校正 メッセ ー ジをス トアす る方法 を示 して い ます。
"CAL:STR ′ CAL 12-■ 0-93′ "
122
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校 正 メ ッセ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
電源投入時の ス テ ー トお よび リセ ッ ト ・ス テ ー ト
黒丸印(0)の付 い たパ ラメー タは、不揮発性 メモ リにス トア され ます。 以 下 に示すのは工場
設定値です。
注記 :パ ヮー ・ダウン ・リ
コール ・モー ドをイネーブ
ルに した場合は、電源投入
時のステー トが異なります。
詳細につぃては、109ベージ
パヮー ・ダゥン ・リ
の「
コール ・モー ド」を参照 し
てください。
出力構 成
ファンクション
周波数
振幅(500時 )
オフセッ ト
出力単位
出力終端
電源 投入 時/リ セ ッ ト ・ステ ー
正弦波
l klL
100Wp p
O.00vOC
い
500
変調
川 搬送波
川 変調波
爆 深度
FH搬送波
日変調波
FMビ ー ク周波数偏差
バース ト搬送周波数
バース ト・カウン ト
パース ト・レー ト
パース ト開始位相
眠 搬送波
円K「 ホップ」周波数
RXレ ー ト
変調ステー ト
掃引スター ト/ス トップ周波数
掃引時間
掃引モー ド
電源投 入時/リ セ ッ ト ・ステ ー
l ldt正弦波
1∞貶 正弦波
100X
l klL正弦波
10Hz正弦波
10017
l kllz正
弦波
1サ イクル
100Hz
O度
l kl12正
弦波
1001p正弦波
システム 関連操作
●パワー ・ダウン ・リコール
表示モー ド
0コ ンマ ・セパ レータ
電源投 入 時/リ セ ッ ト ・ス テ ー ト
●ァィスエーブル
オン
●オン
便宜性 を図るため、この
表は、本書の裏表紙の裏
面およびクィ ック ・リ
ファレンス ・カー ドにあ
るもの と同 じです。
1吐
オフ
100H2/1kllZ
l秒
リニア
トリガ操 作
トリガ信号源
電源投 入時/リ セ ッ ト ・ス テ ー ト
内部
入 力/出 力構成
●P,Bア ドレス
●インタフェース
●ボー レー ト
0パ リティ
電 源投入 時/ リ セ ッ ト ・ステ ー ト
。1 0
●I P : B ( : E E E - 4 8 8 )
09600ボ ー
0な し(8デ ータ ・ビッ ト)
校正
校正ステー ト
電源投 入時/リ セ ッ ト ・ス テ ー ト
船
123
リモ ー ト 0イ ンタフェー ス
・リフ ァ レンス
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
4
マン ド・サマ リ、1 2 7 ベー ジより
。 SCPIコ
ージより
ン
ラミ
グ
概要、136ベ
易プログ
(D.・ 簡
ー
。 A P P L y コマ ン ドの使用法、 1 3 8 ペ
ジよ り
o 出 力構成 コマ ン ド、 1 4 5 ペー ジよ り
。 A M 変調 コマ ン ド、 1 5 4 ペー ジよ り
。 F M 変調 コマ ン ド、 1 5 7 ベー ジよ り
0 パ ース ト変調 コマ ン ド、1 6 0 ペー ジよ り
◆ 周波数 シフ ト ・キー ( F S K ) コマ ン ド、 1 6 7 ベー ジよ り
o 周 波数掃引 コマ ン ド、 1 7 0 ペー ジよ り
。 任意波形 コマ ン ド、 1 7 4 ペー ジよ り
o ト リガ、1 8 6 ベー ジ よ り
。 シ ステム関連 コマ ン ド、1 8 8 ベー ジよ り
o 校 正 コマ ン ド、1 9 3 ベー ジよ り
。 R S - 2 3 2 インタフェースの構 成、1 9 5 ペー ジよ り
● R S - 2 3 2 インタフェース ・コマ ン ド、2 ∞ ペ ー ジよ り
。 S C P I ステー タス ・レジス タ、2 0 1 ペー ジよ り
ージより
ース
マンド
209ベ
報告コ
、
∈
)・0ステ タ
ー
o SCPI言 語 の紹介、 211ペ
ジよ り
o進 行中の出力 の停上方法、216ベ ー ジよ り
。 HP―
IBア ドレスの設定 、217ペ ー ジよ り
● リ モー ト ・イ ンタフェー スの選択 、218ベ ー ジよ り
。 ボ ー レー トの設定、219ペ ー ジよ り
● パ リテ イの設 定、220ベ ー ジよ り
o SCPI準 拠情 報、221ベ ー ジよ り
。 IE田 -488準拠情報 、225ベ ー ジよ り
鶴Pi言語 を初めてお使いになる場合は、本器 をプログラムする前 にこの章 を参照 して、
この言語 をよくIB握 してお くほうがよいで しよう。
126
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
リモ ー ト ・イ ンタフェー ス ・リファ レンス
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
S C P l コマ ン ド ・サ マ リ
ここでは、 リモ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 で本器 をプロ グラムす る ときに使 えるSCPI(プ ロ
グラム可能 な測 定器 の標準 コマ ン ド)の コマ ン ドを概 説 します。 各 コマ ン ドの詳細 につい て
は、本章 の この後 の部分 を参照 して くだ さい。
本書 では、SCPIコ マ ン ド ・シンタックスにつ ぎの よ うな慣例が使 われてい ます。
・ 大 括弧 ([])は、 オプシ ョンのキー ワー ドまたはパ ラメー タを示 します。
・ 中 括弧 (││)は、 コマ ン ド ・ス トリング内のパ ラメー タを囲み ます。
・ か ぎ括弧 (く
>)は 、括弧内のパ ラメー タに数値 を代入する ことを示 します。
・ 垂 直線 (│)は、複数 のパ ラメー タ選択肢 を区切 ります。
T h e A P P L y コマ ン ド
初めて∝Hを お使 い
になる場合は、211
ページを参照 してくだ
( 詳しくは 1 3 8 ペー ジ参照 して くだ さい )
APPLy:sINusoid [,野
APPLy:sQuare [く
じ
ι
“dレ> [′ くoFs″ >] ]]
9“2"cy> [′ くα″ρ″
ル g“′“cγ> [′ くα“P′れ dた> [′ くoFs″ >] ]]
APPLy:TRIang■
e [く ル qこ
“″ッ> [′ くαttιι
ι
“滋 > [′ くoル
APPLy:RAMP [く
′
“d♭> [′ くゥ
ル 9“ι″cy> [′ くα″pJじ
APPLy:NOISe [く
APPLy:DC [く
APPLy:usER [く
れり :DEFau■
ル q“θ
t,1[′
れ q“2ゎqγlDEFau■ t>1[′
>] ]]
>] ]]
くα“P′″“db> [′ くors″ >] ]]
くα“ρ′
jι
“どolDEFau■
t>1 [′
>]
く。瀬斃′
"“d♭> [′ くoFsα >]]]
ル q“′η > [′ くα″lρι
AppLy?
1こ のパラメータは、このコマンドで無視されますが、数
デフォル ト設定値」 を必ず
値または、 「
指定 しなければなりません。
127
( 詳しくは 1 4 5 ペー ジ参 照 して くだ さい )
[SOURce:]
FUNCtion:SHAPe 〔
FUNCtion:SHApe?
[SOURce:]
FREQuency [く
SINusoidlSQUarelTRIang■
elRAMPINOISelDCIUSER〕
角 “′れcy>lMINimumlMAXimuln]
FREQuency? [MINimumlMAXimum]
[SOURce:]
PULSe:DCYC■
PULSe:DCYC■
e 〔 `″ ´“滋 >IMINimumlMAXimum〕
e? [MINimllml MAXimurn]
[SOURce:]
VOLTage [く
α“p“ 滋a">IMINimumlMAXimuln}
VOLTage? [MINimulnlMAXimum]
VOLTage:OFFSet {く
。作 ′>I MINimulnl MAXimuln〕
VOLTage:OFFSet? [MINimuFnlMAXimum]
VOLTage:uNIT {VPPIVRMSIDBMIDEFault}
VOLTage:uNIT?
ouTPut:LOAD [50 11NFinitylMINimumlMAXimuln}
OUTPut:LOAD? [MINimulnlMAXimum]
ouTPut:sYNC 10FF10N〕
oUTPut:SYNC?
'SAV 〔 01■ 1213〕
■RCL [01l1213]
MEMory:sTATe:DELete 〔
ステー ト0は 、パ ワー ・ダウン時の機器 ステー トです。
ステー ト1、 2、 および3は ユ ーザ定義の機器 ステー トです。
Ol■ 1213]
デフォル ト設定のパラメータは太字で示 してあります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力構成 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
( 詳 し くは 1 5 4 ペ ー ジ 参 照 して くだ さ い )
[SOURce:]
AM:DEPTh〔
くd h ρ流 れ p a ´“″ > I M I N i m u l n l M A X i m u l n ]
AM:DEPTh? [MINimumlMAXimuln]
AM:INTerna■
:FUNCtion 〔
AM:INTerna■
:FUNCtion?
sINusOidlSQuarelTRIang■
AM:INTerna■
:FREQuency 〔
91RAMPINOISelUSER〕
AM:INTerna■
くβャη“切 >IMINimumlMAXimum〕
:FREOuency? [MINimumlMAXimum]
AM:SOURce 〔
BOTHIEXTerna■
}
AM:SOURce?
AM:STATe [OFF10N〕
AM:STATe?
[SOURce:]
FM:DEViation 〔
く″ αλ d′υjα
じ
′
οれj″ニレ>lMINimumlMAXimum}
FM:DEViation? [MINimulnlMAXimum]
FM:INtterna■
:FtNCtion 〔
FM:INTerna■
:FUNCtiOn?
sINusoidlSQuarelTRIang■
FM:INTerna■
:FREOuency 〔
`加
FM:INTernal:FREQuency? [MINimulnlMAXimum]
FM:STATe 〔
elRAMPINOISelUSER]
“oり`ッ>IMINimumlMAXimum〕
OFF10N〕
FM:STATe?
[SOURce:]
BM:NCYC■
BM:NCYC■
BM:PHASe 〔
es Iく
#―
>lMINimumlMAXimum}
es? [MINimurnlMAXimum]
くdegraas>IMINimumlMAXimuFn}
BM:PHASe? [MINimumlMAXimum]
BM:INTerna■
BM:INTerna■
くル 9″ 烈7>IMINimumiMAXimum〕
:RATE? [MINimulnlMAXimum]
:RATE 〔
BM:SOURce [INTerna■
IEXTerna■
}
ゲ
ー ト ・バ ース ト ・モ ー ド
BM:SOURce?
BM:SrATe 10FF10NI
BM:snヽTe?
■tIGger:muにe lIMMediatelEXTerna■
TRIGger:SOuRce?
lBuS]
トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー ド
デフォル ト設定のパラメータは太字で示してあります。
129
(詳しくは167ペ ージ参照 して ください)
[SOURce:]
くル q“θ″cγ>IMINimumlMAXimum〕
FSKey:FREQuency 〔
FSKey:FREQuency? IMINimulnlMAXimum]
れHZ>I MINimuFnl MAXimuFn〕
FSKey:INTerna■
:RATE 〔 くra″ じ
FSKey:INTerna■
:RATE? [MINimulnlMAXimum]
FSKey:soURce [工
NTerna■
l
lEXTerna■
FSKey:soURce?
FSKey:sTATe [OFF10N〕
FSKey:sTATe?
(詳 しくは 170ベ ー ジ参照 して くだ さい)
[SOURce:]
くル g“2●cγ>IMINimulnlMAXimum〕
FREQuency:sTARt 〔
FREQuency:STARt? [MINimumlMAXimuln]
FREQuency:STOP [均
麟η″α蟹ッ>IMINimumlMAXimum〕
FREQuency:sToP? [MINimumlMAXimum]
[SOURce:]
SWEep:sPACing 〔
LINearlLOGarithmic}
SWEep:sPACing?
くs“οれdb>IMINimumlMAXimuln〕
SWEep:TIME 〔
SWEep:TIME? [MINimumlMAXimum]
SWEep:sTATe 〔
OFF10N〕
SWEep:sTATe?
TRIGger:SouRce 〔
TRIGgeパ
0醐
IMMediatelEXTernal
″
デフォル ト設定のパラメータは太字で示 してあります。
トリガ掃 引 モ ー ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周波数 シフ ト ・キー (FSC)コ マン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波形 コマン ド
(詳 し くは 174ペ ー ジ参照 して くだ さい )
〔SOURce:]
FUNCtion:USER {く
αrι“
爆銘κ>11VOLATILE〕
FUNCtion:usER?
FUNCtion:sHAPe USER
FUNCtion:sHApe?
15個
の内蔵波形の うち l個 またはユーザ定義波形名の 1個 を指定 します。
ο>′ くυα″
“¢>′ .. .
く υαJ“
DATA VOLATILE′
[く勧れωッbrOcL>│く“力″>′く磁
DATA:DAC VOLATILE′
αrb“ ″“>]
αrι“ 沼曖>]
αrb ma“曖>]
αあ れα“ >]
DATA:ATTRibute:AVERage? [く
DATA:ATTRibute:cFACtor? [く
DATA:ATTRibute:PoINtS? [く
DATA:ATTRibute:PTPeak? [く
DATA:CATa■
DATA:COPY く
>′
Og?
a,s♂勧に″。れαrb“ "“> [′ vOLATILE]
DATA:DELete く
DATA:DELete:ALL
αめ “ ″惚>
DATA:NVOLati■
e:CATa■
DATA:NVOLati■
e:FREE?
FORMat:BoRDer [NORMa■
og?
ISWApped〕
FORMat:BoRDer?
バイ ト順序 を指定 します。
デフォル ト設定のパ ラメータは太字で示 してあります。
131
(詳 し くは 186ペ ー ジ参照 して くだ さい )
TRIGger:SouRce 〔
IMMediatelEXTerna■
lBUS〕
TRIGger:SouRce?
ナTRG
システム関連 コマ ン ド
( 詳 しくは 1 8 8 ペー ジ参照 して くだ さい )
DISp■ ay 〔 oFF10N〕
DISp■ ay?
DISP■ ay:TEXT く
9“麟
DISP■ ay:TEXT?
DISP■ ay:TEXT:CLEar
s″ 鶉g>
SYSTem:BEEper
SYSTem:ERRor?
SYSTern:vERSion?
'IDN?
'RST
ナTsT?
'SAV 〔 01■ 1213}
十RCL 〔 01■ 1213}
MEMory:sTATe:DELete 〔
ステー ト0は 、パ ワー ・ダウン時の機器 ステー トです。
ステー ト1、 2、 および3は ユ ーザ定義の機器ステー トです。
01■ 1213〕
デフォル ト設定のパラメー タは太字で示 してあります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
トリガ ・コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
(詳 し くは 193ペ ー ジ参照 して くだ さい )
CALibration?
CALibration:couNt?
“ο
″cα力>
CALibration:sECure:CODE く
CALibration:sECure:STATe {OFFloN〕
CALibration:sECure:STATe?
CALibration:sETup く
CALibration:sETup?
CALibration:sTRing く
CALibration:sTRing?
CALibration:VALue く
CALibration:VALue?
′くαχた>
ol■ 12131 . . . 184>
9“οたdゞ ri“ >
吹ブ確 >
R■232イ ンタ フェー ス ・コマ ン ド
(詳しくは2∞ ベ ージ参照 して ください)
SYSTem:LOCa■
SYSTem:REMote
SYSTem:RWLock
デフォル ト設定のパ ラメータは太字で示 してあります。
(詳しくは209ペ ー ジ参照 して くだ さい )
SYSTem:ERRor?
'CLS
'ESE く
¢“abιυ υ
α′
“′>
士ESE?
彙ESR?
'OPC
'OPC?
オPSC 〔
'PSC?
01■ ]
tSRE く 夕
=ηら″」
αんに>
'SRE?
'STB?
ナwAI
デフォル ト設定のパラメータは太字で示 してあります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ステー タス報告 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
:EE-488.2共 通 コマン ド
(詳しくは209ペ ージ参照 して ください)
'CLS
'ESE Q′
ηら″ υα′
ι
“>
キESE?
'ESR?
キIDN?
■OPC
'OPC?
'PSC 〔
'PSC?
01■ 〕
ナRST
'SAV [01■
'RCL {01■
'SRE く
'SRE?
12:3〕
1213〕
ステー ト0は 、パ ヮー ・ダゥン時の機器 ステー トです。
ステー ト1、 2、 および3は ユ ーザ定義の機器 ステ ー トです。
,コ
にbル υ
α′
ι
“>
'STB?
十TRG
キTST?
十WAI
デフォル ト設定のパラメータは太字で示 してあります。
135
初めて∝口 をお使い
になる場合は、211
ベージを参照 してくだ
ここでは、本器 をリモー ト ・イ ンタフェー ス操作 で プ ロ グラムす るときに使 う基本的な技術
ー
の概要 を説明 します。 ここでの説明は、概 要 だけで、使用す るアプリケ シヨン ・プ ロ グラ
ム を書 くの に必 要な細 かい事項 は扱 い ませ ん。 さらに詳 しい説明お よび例 については、 この
ー
・
章のこの後の部分、お よび第 6 章 「アプリケ シヨン プログラム」 を参照 して ください。
ー
ー
・
また、 コマン ド ス トリングの出力およびデ タの入力については、ご使用の コンピュ タ
・
・
い
に付属 しているプログラミング リフアレンス マニュアルを参照 して くださ 。
APPLyコ マ ン ドの 使 用 法
コマ ン ドは、一番簡単 に本器 をリモー ト ・インタフェース操作でプログラムする方法
助
です。 たとえば、つ ぎのステー トメン トをご使用の コンピュー タか ら実行す ると、 3 Vppの
正弦波 (5彫 、 -2.5ボ ル ト ・オフセ ツト)が出力 されます。
:'APPL:SIN 5.OE+3′
3.0′
-2.5"
低 レベ ル ・コマ ン ドの 使 用 法
コマ ン ドは、一番簡単 に本器 をプロ グラムする方法ですが、各パ ラメー タを変更す る
助
ー
場合、低 レベル ・コマン ドを使用するほ うが融通性があ ります。た とえば、つ ぎの ステ ト
正弦波( 5 彫 、- 2 . 5 ボ ル ト・オ
メン トをご使用の コンピュー タから実行す ると、 3 V p p の
フセッ ト) が出力 されます。
"FUNC:SHAP SIN"
正弦波 フアンクシ ョンを選択 します。
::FEQ 5.OE+3・
周波数 を 5 kHzに設定 します。
"VOLT 3.0"
振幅 を 3 Vppに設 定 します。
卜を-2.5VDCに 設定 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
簡易 プログラミン グ概 要
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
問 い 合 わ せ 応 答 の 読 み込 み方 法
クウェリ ・コマ ン ド("?"で終 わるコマ ン ド)だけが、応答メッセー ジを送るよう本器に命令
します。 クウェリ ・コマン ドを送ると、出力値 または内部機器の設定値のいずれかが応答 さ
れます。たとえば、つ ぎのステー トメン トをご使用のコンピュー タか ら実行すると、本器の
エ ラー待ち行列が読み取 られて、一番最後に発生 したエ ラーが印刷 されます。
dimension statement ス
トリング配列(80エレメン ト)のサ イズを指定 します。
"SYST:ERR?"
ラ ー待 ち行 列 を読 み 取 ります 。
エ
bus enter statement エ
ラ ー ・ス トリ ン グを コ ン ピュ ー タに入 力 します 。
print statement
ラー ・ス トリ ン グを印刷 します。
エ
トリガ信 号 源 の 選 択 方 法
パース ト変調 または周波数掃引が イネープルになっている場合、本器 は、直接内部 トリガ、
裏面パ ネルの Ext Trig端
子 からのハー ドウェア ・トリガ、 またはソフ トウェア(バス)・ ト
リガを受け入れ ます。デフォル ト設定では、内部 トリガ信号源が選択 されてい ます。外部信
号源 またはパス ・トリガを本器で使いたい場合 は、その信号源を選択する必要があ ります。
た とえば、つ ぎのステー トメン トをご使用の コンピュー タか ら実行すると、Ext Trig端
子
で 1lLパルスの立 ち上が リエ ッジを受信 されるたびに、 3サ イクルのパース トが出力 されま
す。
"BM:NCYC 3"
パ ー ス ト ・カウン トを 3に 設定 します。
“TRIG:SOUR EXT田
外部 トリガ信号源 を選択 します。
"BM:STAT ON"
バ ー ス ト ・モ ー ドをイネー プルに します。
137
第3章55ページの 「
出力構成」も参照してください。
APPLyコ マ ン ドの使用 は、一番 簡単 に本器 をリモ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 でプ ロ グラム
する方法です。 ファンクシ ョン、周波数、振幅、お よびオフセ ッ トを、すべ て 1個 の コマ ン
ドで選択す ることがで きます。た とえば、APPLyを 使 う と、つ ぎの ステー トメ ン トで 、 3
Vppの正弦波 (5舵 、 -2.5V)を 出力で きます。
“
APPL:SIN 5 KHZ′
3.O VPP′
-2.5 V"
A P P L y コマ ン ドの シンタ ックス ・ステ ー トメン トは、 1 4 3 ペー ジに あ ります。
出 力周 波 数
O A p P L y コ マ ン ドのf r e q u e n c y パ
ラメー タでは、出力周波数 レンジが現在選択 している
"MINimum'',
フ ァ ン ク シ ョンに よつて変 わ ります。 f r e q u e n c y パラ メ ー タには、
" M A X i 回' , ま
"DEFault"を
耐
たは
指定す ることがで きます。 M I N では、選択 したファンク
ションで許容 される周波数の最小値 を指定 します。M A X では、許容 される周波数の最大
値を選択 します。デフォル ト設定の周波数 は、どのフアンクションで も 1 彫 です。
ファンクション
E#t&
fiM'E
t>7)E
__EiE
^'jf]fr'&Ml
最小周波数
1 0 0 Fl「
z
l∞ 雌
1(X〕
pHz
l∞ 雌
1∞ 雌
最 大周波 数
Hz
15 ‖
15 EIz
100 kllz
100 kllz
5 ‖H z
不揮発性メモリには、5個の内蔵任意波形(sin(x)/x、ネガティブ ・ランブ、
指数立ち上がり、指瞥†ち下がり、および心電図)の各波形がス トアされています。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
APPLyコ マ ン ドの使用法
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ユ ーザが生成 し、メモ リにダウ ンロー ドする任意波形 では、最大周波数が、波形に指定
したポイン ト数によつて変わ ります。つ ぎに示す ように、最大出力周波数は、波形で指
定するポイン ト数が多 いほど減少 します。 5個 の内蔵任意波形 は、最大 5 MHzで出力す
ることができます。
任意波形のポイン ト数
8∼ 8,192(8k)
8,193∼ 12,287(12k)
12,288 ∼ 16,000
最小周波数
最大周波数
1∞ 此
100 Fllz
5 plz
2.5‖
貶
l∞ llHz
200 blz
ファンクシ ョン変更 に よる矛盾の可 能性 : 最 大周波数が 、現在有効 なファンクシ ョン
の最大周波数 よ り小 さい フアンクシ ョンを選択 した場 合、出力 周波数 は 自動的 に調整 さ
れ ます。 た とえば 、l MHzの正弦波 を出力 して いて 、 ファンクシ ョンを三 角波 に変更 し
た場合、本器 は、出力 を 100kHz(三角波 の上 限):こ
調整 します。 リモ ー ト ・イ ン タフェー
ス操作で は、-221の WSetti"s conflictWェラーが発生 し、周波数が調整 され ます。
デ ュー テ イ ・サ イクル との矛盾 の可能性 (方形波のみ):5 MHz以 上 の出力周波数では、
デ ュー テ イ ・サ イクルは4鍋 か ら60%の値 に限定 され ます (5 MHz未満 の場合 は、 レンジ
が 201から811bに
な ります)。現在 のデュー テ ィ ・サ イクルで有効で な い周波数 を選択 し
た場合、 自動的 にデ ュ ー テ イ ・サ イクルが調整 され ます。 た とえばデュー テ ィ ・サ ィク
ル を701に設定 し、周波数 を 8順 2に 変更 した場合、本器 は、 自動的 にデ ューテ ィ ・サ ィ
クルを6鍋 (この周波数 での上限)に調整 します。 リ モ ー ト ・インタフェー スか らの操作
"Settings∞
では、-221の
nf:ict"エラーが発生 し、周波数が調整 され ます。
139
。 APPLyコ
マ ン ドのamplitudeパラメ ー タでは、出力振 幅 レンジは、現在選択 して い る
フ ァ ン ク シ ョ ンお よび出力終 端 に よつて変 わ ります。 amplitudeパラ メー タに は 、
"MINilllulll","MAX価
"DEFault"を
',ま
たは
耐
指定す る ことがで きます。 MINでは、選択 し
ョンで
の
た ファンクシ
許容 される振幅 最小値 (50mVpp、50Ω終端)を指定 します。 MAXで
は、許容 される振 幅 の最大値 (10Vpp、50Ω終端)を指定 します。 デ フォル ト設定 の振 幅
は、 どの ファンクシ ョンで も100mVpp(500終端 )です。
出力終端
)47
Aftfijfr,ftMl
最大振幅
50巾
50 mpp
50 Wpp
50 Wpp
50帥
50 mVpp
l∞ 中
1∞ Wpp
100 巾
m a m m a m
1∞ m
l∞ 帥
1∞ 中
いいいいいい
開 開開 開開開
EfiiE
hMi&.
=A"E
,>7'&
/4x
^nEfj,frMl
最小振幅
りいいいいい
EBiT
fiwtE
=A',8
)>a:,8
mmmmmm 麟麟麟麟麟麟
ファンクション
1不 揮発性 メモリには、5個 の内蔵任意波形(sin(x)/x、ネガティブ ・ランブ、
指数立ち上がり、指数立ち下がり、およ● b電図)の各波形がス トアされています。
ー
任 意波 形 で は 、 デ ー タ ・ポ イ ン トが 出力 DAC(デ イジ タル ーアナ ロ グ ・コ ンバ タ)の全
"sin(x)
の
とえば
ンジ
た
レ
、内 蔵
に広 が って い な い 場 合 、 最 大 振 幅 が 限 定 され ます 。
/x"波 形 は 、 プラス 1か らマ イナ ス 1ま での 値 の全 レンジを使 うわ けで はな いの で、 そ の
最大振 幅 は6.084Vpp(50Ω 終端 )です 。
出力振 幅 の 単位 は、 Vpp,Vnlls,または dBmに 設定 す る こ とが で きます。詳細 につ い て は、
6 4 ページの 「
出力単位」 を参照 して ください。
140
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出 力振 幅
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ファンクシ ョン変更による矛盾の可能性 :最 大振幅が、現在有効 なファンクションの
最大振幅 より小 さいファンクシ ョンを選択 した場合、出力振幅は自動的に調整 されます。
出カ ファンクションの クレス ト ・ファクタの違 いによって、出力単位がVnllsま
たはdBm
になると、この矛盾が起 こることがあ ります。た とえば、 5 Vrms(50Ω
)の方形波 を出力
していて、 ファンクシ ョンを正弦波 に変更 した場 合、本器 は、出力振幅 を3.535Vrllls
(Vr厖単位の正弦波の上限)に調整 します。 リモー ト・インタフェース操作では、-221
"settings conf:ict'1エ
の
ラーが発生 し、振幅が調整 されます。
出力振幅 と出力終端 :出 力終端 を変 更す る と、出力振幅が 自動的に調整 され ます (エ
ラーは発生 しません)。たとえば、振幅を 10Vppに設定 し、つ ぎに終端 を50Ωから 「
高イ
ンピー ダンス」 に変更す ると、表示 される振幅は 2倍 の 20Vppにな ります。逆に 「
高イ
ンピーダンス」 から500に 変更する と、表示 される振幅は、半分にな ります。詳細 につ
いては、65ページの 「出力終端」 を参照 して ください。
出カア ッテネー タの切 り替えによって、出力波形に瞬間的なグリッチが起 こることがあ
ります。 この立 ち上が リグリッチは、低電圧 または高電圧からの切 り替 わ り電圧が、プ
レーク ・ポイン ト電圧をクロス したときに起 こります。このプレー ク ・ポイン ト電圧(0
ボル トDCオフセ ット)を以下に示 します。
252mVpp′ 399mVpp′ 502mVpp′ 796mVpp′ ■vpp′ ■ .59Vpp′
2.OVpp′ 3.■ 7Vpp′ 3.99Vpp′ 6.32Vpp′ 7.96Vpp
出カ リ レーの切 り替 えによつて、出力電圧が瞬 間的 に 0 ボ ル トに降下する ことが あ りま
す。 これは、低電圧 または高電圧か らの切 り替 わ り電圧が、 プ レーク ・ポ イ ン ト電圧 を
クロス した と きに起 こ ります。 この プ レー ク ・ポ イン ト電圧 ( 0 ボ ル トD C オ フセ ッ ト) を
以下 に示 します。
3■7mVpp′ 632mVpp′
■ .26Vpp′ 2.52Vpp′
5,02Vpp
141
" M I N i m u m " , " M A X i m u l n " , ま" D E F a u l t " を
たは
指
o A P P L y コマ ン ドのo f f s e t パラメー タには、
ンの
ッ
のDCオ
フセ
ト
電圧
フアンクショ
最小
定す ることがで きます。 MINでは、選択 した
(0ボ ル ト)を指定 します。 MAXで は、選択 した フアンクシ ョンの最大 オフセ ッ トを指定
します。 デフォル ト設定 のオフセ ッ ト電圧 は、 どの フアンクションで も0ボ ル トです。
<一
IV″ 胸α l 十
塑2
・ 以 下の制限に従 つて 、 オフセ ッ トを正数 または負数 の いずれか に設定す ることがで きま
す。指定 したオフセ ッ ト電圧 が有効 でな い場合、 オ フセ ツ ト電圧 は、現在 の振 幅 で許容
ー
される最大 のDC電圧 値 に調整 され ます (Vmaxは、高 イ ンピ ダンス終端 の場合 10ボル ト
のP―
ポル
P出 力振幅 です)。リモ ー ト
ト単位
で、50Ω終端 の場合 5ボ ル トです。 Vppは 、
・イ ンタフェース操作 では、-221の "Setti"s cOnf:ict″
エ ラーが発生 し、振幅 が調
整 され ます。
Ymas *r l tN l Yoffut l
DCオ フセ ッ トと出 力終端 :出 力終端 を変更する と、オフセ ッ ト電圧が 自動 的に調整 され
設 定 し、つ ぎに終端
ます (エラー は発生 しませ ん)。た とえば、オ フセ ッ トを 100mVIICに
ー
は
ス
と
2倍 の 21XlmVDCに
な
ンピ
る
される振幅
ダン 」 に変更す
、表示
を50Ωか ら 「
高イ
ー
ッ
トは、
ンピ
ンス
る
と、
るオフセ
され
か
ら500に
ダ
表示
ります。逆 に 「
イ
変更す
」
高
半分 にな ります。詳細 については、 65ペ ー ジの 「出力終端」 を参照 して くだ さい。
任意波形 で は、波形 デ ー タに固有 の オ フセ ツ トが ある と(平均値 がゼ ロで ない場 合 )、
Offsetアナ ンシエ ー タが 点灯 します。本器 は、デー タ ・ポイン トの平均値 を算 出 し、 ゼ
ロ 。ボル トと比較 します。平均 値 が ゼ ロ 。ボル トの 2個 のDAC(デイジタル ーアナ ロ グ ・
コンパ ー タ)のカウン ト範囲内 でない場合 、OffSetアナ ンシエ ー タが点灯 します。
DCポ ル トで は、 オフセ ッ ト電圧 を設定 して、実際 に出カ レベ ル を コン トロー ル します。
DC電圧 は 、 ± 5 VDC(500終 端)か ら± 10VDC(開放端 )までの値 のいず れか に設定す るこ
とがで きます。
142
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DCオ フ セ ッ ト電 圧
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
APPLyコ マ ン ド ・シ ン タ ッ ク ス
O APPLyコ マ ン ドではオプシ ョン ・パ ラメー タ(大括弧で囲 まれたパ ラメー タ)を使 うので、
a」
nplitudeパラメー タを使用す るには、 frequencyを指定す る必 要があ り、 またoffsetパ
ラメー タを使 うには、 frequencyとamplitudeの両方 を指定する必要があ ります。 つ ぎの
ステ ー トメン トは有効 です (frequencyとamplitudeが指定 され、 offsetは省略 )。
"APPL:SIN 5.OE+3′
3.0"
ただ し、 frequencyを
省略 して、amplitudeとoffsetを指定する ことはで きません。
● frequency, 譴d itude, およびoffsetの各パ ラメー タには、 "MINittr', "MAxillllull",ま
"DEFault"を
たは
指定す る ことがで きます。た とえば、 つ ぎのステ ー トメ ン トでは、 3
Vppの正 弦波 (正弦波の最大周波数の 15MHz、-2.5Vオ フセ ッ ト)が出力 され ます。
"APPL:SIN MAX′
3.0′ -2.5::
APPLy:sINusoid [く
frequcncy> [′
くamplitude> [′
くOffSe)] ]]
指定 した周波 数 、振幅 お よびd e オ フセ ッ トで正弦波 を出力 します。波形 は コマ ン ドの実行
後す ぐに出力 され ます。
APPLy=souare [く
frequency〉
[ ′ くa m p l i t u d e 〉
[ ′ く。f f S e t]〉] ]
指定 した周波 数、振幅 お よびD C オ フセ ッ トで方形波 を出力 します。波形 は コマ ン ドの実行
後す ぐに出力 され ます。
A P P L y 8 T R I a n g ■ e [ くf r e q u c n c y 〉
[ ′くa m p l i t u d e 〉
[ ′ くO f f S e t]〉] ]
指定 した周波 数、振幅お よびD C オ フセ ッ トで三 角波 を出力 します。 波形 は コマ ン ドの実行
後す ぐに出力 され ます。
APPLy:RAMP [く
■℃quency> [′ くamplitude> [′くOffSe●] ]]
指定 した周波数、振幅お よびD C オ フセ ッ トでランプ波 を出力 します。 波形 は コマ ン ドの 実
行後す ぐに出力 され ます。
143
"DF'を
o frequencyパラメー タはこの コマ ン ドでは無視 され ますが、必ず数値 または
指定
しなければな りませ ん。周波数 を指定す る と、その数値 は、別 の ファンクシ ョンに変更
した ときに記憶 され ます。以下 に例 を示 します。
!:APPL:NOIS DEF′
5.0′ 2.0"
t [′KOffse)] 〕]
APPLy:DC[く frequency>:DEFau■t[′くamplitudel DEFau■
offsetパラ メー タで指定 した レベ ルでDC電圧 を出力 します。DC電圧 は コマ ン ドの実行後す
ぐに出力 され ます。
ー
o frequencyおよびamplitudeの
各パ ラメ タは この コマ ン ドでは無視 され ますが、必ず数
"DEF"を
値 または
指定 しなければな りませ ん。周波数 と振幅 を指定す る と、その 数値 は、
別の フアンクションに変更 した ときに記憶 され ます。以下 に例 を示 します。
':APPL:DC DEF′
DEF′
2.5"
くoffSeレ] ]]
くamplitude> [′
APPLy:usERIく frequency> [′
副К :USERコマ ン ドで現在選択 してい る任意波形 を出力 します。波形 は、指定 した周波数、
振 幅お よびDCオ フセ ッ トで出力 され ます。波形 は コマ ン ドの実行後す ぐに出力 され ます。
ー
任意波形 コマ
任意波形 をメモ リに ダウンロー ドす る方法 についての詳細 は、 174ベ ジの 「
ン ド」 を参照 して くだ さい。
?本 器 の現在の構成 を問 い合 わせ る と、引用符で囲 まれたス トリングが応答 され ます。
地
ファンクシ ョン、周波数、振幅お よびオフセ ッ ト電圧が 、つ ぎのサ ンプル ・ス トリ ングに示
一
した ように応答 され ます (引用符は、 ス トリ ングの 部 と して応答 され ます)。
:iSIN +5.000000000000E+03′ +3.000000E+00′
-2.500000E+00"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
t 〉 [′くampllude〉 [′くOffSet〉
APPLy:NOISe [く frequency:DEFau■
]]]
指定 した周波数、振幅お よびD C オ フセ ツ トで ノ イズ を出力 します。波形 は コマ ン ドの実行
後す ぐに出力 され ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力構 成 コマ ン ド
(第3章の55ページの 「
出力構成」も参照してください。
ここでは、本器 をプ ロ グラムする ときに使 う低 レベ ル ・コマ ン ドについて説明 します。
A P P L y コ マ ン ドの使用は、一番簡単に本器 をリモー ト ・インタフェース操作でプログラム
する方法ですが、各パ ラメー タを変更する場合、低 レベ ル ・コマ ン ドを使用するほうが融通
性があ ります。
FUNCtion:sHAPe 〔
SINusoidlsQuarelTRIang■
elRAMPINOISelDCiUSER〕
出カ ファンクシ ョンを選 択 します。選択 した波形 が、前 に選択 した周波数、振幅 お よびDC
オ フ セ ッ トの 各 設 定 値 を 使 っ て 出 力 され ます 。 "usER"を 選 択 す る と 、 本 器 は 、
FUNC:USERコ
マ ン ドで現在選択 されてい る任 意波形 を出力 します。 デ フォル ト設定 は、
SINで す。 [揮発性 メモ リにス トア]
● つ ぎのマ トリックスは、各変調 モ ー ドで使用可能な出カ フ ァンクシ ョンを示 して い ます。
"X"は
、有効な組合せ を表 してい ます。選択 した変調 では使用が不可能 なファンクシ ョン
に変更 した場合、その変調 モ ー ドは、取 り消 され ます。
バ ー ス ト変調
FUNCtiOn:SEAPe?
出カ フアンクシ ョンを問い合 わせ ます。
"USER"が
応答 されます。
" S I N " , " S Q U " , " l R I " , ""R,A"●
NOIS","DC",ま
たは
145
リに ス トア ]
ファンクシ ョン
最大周波数
最小周波数
EB'&
fiME.
->a)&
=AiE
AREf;'&il'1
15 rlz
15 ‖
Hz
1∞ pHz
l ∞ 岬Z
l∞ 山
1∞ llHz
100』 Z
l∞ kHz
l∞ kHz
5 Hz
不揮発性メモリには、5個の内蔵任意波形(sin(x)/x、ネガティブ ・ランブ、
指数立ち上がり、指数†ち下がり、および心電図)の各波形がストアされています。
ユ ーザが生成 し、 メモ リに ダウ ンロー ドする任意波形 で は、最大周波数が、波形 に指定
したポ イ ン ト数 に よって変 わ ります。 つ ぎに示す よ うに、最大 出力周波数 は、波形で指
定す るポ イン ト数 が 多 い ほ ど減少 します。 5個 の内蔵任意波形 は 、最大 5 MHzで 出力す
ることがで きます。
任意波形のポイン ト数
8∼ 8,192(8k)
8,193 - ;2,287 (12k)
12,288 ∼ 16,000
最小周波数
1∞ llHz
l ∞ 』Z
100 1111z
最大 周波数
5■12
2.5 ntz
200 kHz
ファ ン ク ション変 更 に よ る矛盾 の可 能性 :最 大周波数が、現在有効 なファ ン クシ ョン
の最大周波数 よ り小 さい フ ァンクシ ョンを選択 した場 合、出力周波数 は自動的 に調整 さ
れ ます。 た とえば 、l MHzの正弦波 を出力 して いて、 ファンクシ ョンを三 角波 に変更 し
た場合、本器 は、出力 を1∞kHz(三角波 の上限)に調整 します。 リモ ー ト ・イ ンタフェー
ス操作 では、-221の "Settings conf:ict"エ
ラーが発生 し、周波数が調整 され ます。
FREQuency? [MINimum!MAXimum]
現在有効 なファ ンクシ ョンの周波数設定値 を問 い合 わせ ます。数値が ヘ ルツ単位 で応 答 され
ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
くfrequency〉IMINittum lMAXimum〕
FREQuenCy〔
出力周波数 を設定 します。MINで は、現在有効 な ファンクシ ョンで 許容 される周波数 の最小
値 を指定 します。 MAXで は 、現在有効 な フア ンクションで許容 され る周波数 の最大値 を指定
します。デ フ ォル ト設定 の周 波数 は、 どの ファンクションで も l kHzです。 [揮発性 メモ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
PULSe:DCYC■
e 〔 くpercent〉lMINimumiMAXimum}
方形波 の場合だけ、パ ーセ ン トでデューテ ィ ・サ イクルを設定 します。 デ ュー テ ィ ・サ ィク
ルは、各サ イクルで、方形波が ハ イになっている時 間量 です。 デ フォル ト設定 は50%で す。
[揮発性 メモ リにス トア]
● デ ューテ ィ ・サ イクル :20%か ら80%まで 、増分単位 は 1∬(周波数 ≦ 5 MHz)
4帆 か ら60%まで、増分単位 は 1%(周 波数 >5 MHz)
デ フォル ト設定は50%
● デ ューテ ィ ・サ イクルの設定値 は、方形波 を別の波形 に変更す る と記憶 され ます。 方形
波 に もどる と、前 回の デ ュー テ イ ・サ イクル値が使 われ ます。 想乳 yコ マ ン ドは、方形
波 の場合に、デ ューテ イ ・サ イクル を自動 的 に50Ъに設定 します。
・ 出 力周波数 との矛盾 の 可能性 :現 在 のデュー テ ィ ・サ イクルで有効で ない周波数 を選択
した場合、 自動 的 にデュー テ イ ・サ イクルが調整 され ます。 た とえぼデュ ーテ ィ ・サ ィ
クル を70%に設定 し、周波数 を 8 MHzに変更 した場合、本器 は、 自動的 にデュー テ ィ ・サ
イクル を60%(この周波数 での上 限)に調整 します。 リ モ ー ト ・イ ン タフェー スか らの操
WSettings∞
nfiict"エラーが発生 し、周波数が調整 され ます。
作 では、-221の
PULSe:DCYC■
e? [MINimumlMAXimum]
デ ュー テ イ ・サ イクルの設定値 を問い合 わせ ます。 パ ーセ ン ト単位 で数値が応答 され ます。
147
ファンクシ ョン
出力終端
)4X
Afrf]ftigf,l
開 開 開開 開 開
EK'&
hM"E
=A)E
,>4,p.
./1X
Aftfijfri,Fvl
mmmmmm 麟齢齢齢麟繊
Efi'&
fiME
=A)fr.
t>a)E
最小振幅
最大振幅
50 mpp
10 Vpp
50 mVpp
10 Vpp
511 mpp
10 Vpp
50 mpp
10ぃ
50 mVpp
50 mVpp
10 Vpp
10 Vpp
100 nIVpp
l∞ mVpp
l∞ mVp
20ぃ
20 Vpp
l∞ mVpp
l∞ mVpp
20 Vpp
l∞ mVpp
20 Vpp
20 Vpp
20 Vpp
1不 揮発性メモリには、5個の内蔵任意波形(sin(x)/x、ネガティブ ・ランプ、
指数立ち上がり、指数立ち下がり、および心電図)の各波形がス トアされています。
・ 任 意波形 では、デ ー タ 。ポ イ ン トが出力DAC(デ イジタル ーアナ ロ グ ・コンバ ー タ)の全
"sin(x)
レンジに広が って い な い場 合、最大振 幅が限定 され ます。 た とえば、内蔵の
/x"波形 は、 プラス 1か らマ イナス 1ま での値 の全 レンジを使 うわけではないので、その
最大振幅 は6.084Vpp(50Ω終端)です。
・ 出 力振幅 の単位 は、Vpp,vmls,またはdBmに設定す ることがで きます。詳細 については、
VOLT:UNITコマ ン ドを参照 して ください。
O DCボ ル トでは、オ フセ ッ ト電圧 を設定 して、実際 に出カ レベル を コン トロー ル します。
DC電 圧 は、 ± 5 VIIC(50終
端 )の範囲 の値 または ± 10VDC(開放端 )の範囲 の値 に設 定す る
マ ン ドを参照 して くだ さい。
ことがで きます。詳細 については、VOLT:OFFSコ
148
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
VOLTage 〔 くamplitude〉
!MINimumlMAXimum〕
現在有効 な ファンクシ ョンの 出力振幅 を設定 します。MINで は、選択 した フアンクションで
許容 され る振 幅 の最小値 (50mVpp、50Ω終端 )を指定 します。NLⅨで は、許容 される振幅の
最大値 (10mVpp、50Ω 終端 )を指定 します。 デ フ ォル ト設 定 の 振 幅 は 、 10mvpp(500終
端)で す。 [揮発性 メモ リに ス トア]
出 力振幅 と出 力終 端 :出 力終端 を変更す る と、 出力振 幅が 自動 的 に調整 され ます (エ
ラーは発生 しませ ん)。た とえば、振幅 をloVppに設定 し、つ ぎに終端 を50Ωか ら 「
高イ
ンピー ダンス」 に変更す る と、表示 され る振 幅 は 2倍 の 20Vppにな ります。逆 に 「
高イ
ンピー ダンス」 か ら50Ω に変更す る と、表示 される振 幅 は、半分 にな ります。 詳細 につ
いては、OU「
P:D⑬ コマ ン ドを参照 して くだ さい。
VOLTage? [MINimumlMAXimum]
現在選択 されて いるファンクシ ョンの 出力振幅 を問 い合 わせ ます。出力振 幅 の大 きさが を応
答 され ます。単位 は応 答 され ませ んが 、一番最後 のVOLT:酬ITコマ ン ドで設定 した単位 にな
ります。
VOLTage OFFSet 〔
く。ffSet〉
:MINimum:MAXimum〕
現在有効なフアンクションのDCオ フセ ッ ト電圧 を設定 します。 MINで は、選択 した ファンク
シ ョンの最小 の DCオ フセ ッ ト電圧 (0ボ ル ト)を指定 します。 MAXで は、選択 した ファンク
シ ョンの最大 オフセ ッ トを選択 します。デ フ ォル ト設定 のオフセ ッ ト電圧 は、 どの ファンク
シ ョンで も0ボ ル トです 。 [揮発性 メモ リにス トア]
o 以 下の制限 に従 って 、 オフセ ッ トを正 数 または負数 のいずれか に設定す ることがで きま
す。指定 したオフセ ッ ト電圧が有効 でない場 合、オフセ ッ ト電圧 は、現在の振幅で許容
される最大 のDC電 圧値 に調整 され ます (ヾ
薩 は、高 イ ンピー ダンス終端の場合 10ボル ト
で 、50Ω終端の場合 5ボ ル トで す。 Vppは 、 ボル ト単位 のP―
P出 力振幅です)。 リモ ー ト
・イ ンタフェー ス操作 では、-221の WSettings cOnf:ict"エ ー
ラ が 発生 し、振 幅が調
整 され ます。
+
<一
I Voffset |
h2
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
フ ァ ンク シ ョ ン変 更 に よ る矛 盾 の可 育ヒ性 :最 大振 幅が、現在有効 な フ ァンクシ ョンの
最大振幅 よ り小 さい ファンクシ ョンを選択 した場 合、出力振幅 は 自動的 に調整 され ます。
出カ ファンクションの クレス ト ・ファクタの違 い によって、出力単位 が VItllsま
たはdBm
になる と、この矛盾が起 こるこ とがあ ります。た とえば、 5 Vnlls(500)の
方形波 を出力
してい て、 ファンクシ ョンを正 弦波 に変更 した場 合、本器 は、出力振幅 を3.535Vl■
lls(正
弦波の上限)に調整 します。 リモ ー ト ・イ ンタフェ ース操作 では、 -221の WSettimS
エ ラーが発生 し、振幅が調整 され ます。
conflict‖
Vmax
$JLr
l Voff*t l
149
DCオ フセ ッ トと出 力終端 :出 力終端 を変更す る と、 オフセ ッ ト電圧が 自動的 に調整 され
ます (エラー は発生 しませ ん )。た とえば、オフセ ッ トを 10価ⅦCに 設定 し、 つ ぎに終端
を50Ω か ら 「
高 イ ンピー ダ ンス」 に変更する と、表示 される振幅 は 2倍 の 200mVDCに な
ります。逆 に 「
高 イ ンピー ダンス」 か ら500に 変更す る と、表示 されるオフセ ッ トは、
マ ン ドを参照 して くだ さい。
半分 にな ります。詳細 については、CIW:DADコ
DCボ ル トでは、 オフセ ッ ト電圧 を設定 して、実際 に出カ レベル を コン トロー ル します。
DC電 圧は、± 5 VDC(500)の 範囲 の値、 または± 10ⅦC(開 放端)の範囲 の値 に設定す る
ことがで きます。
任意波形 で は、波形 デ ー タに固有 の オ フセ ツ トが ある と(平均 値 がゼ ロでない場合 )、
Offsetア ナ ンシエ ー タが 点灯 します。本器 は、デ ー タ 。ポイン トの平均値 を算出 し、ゼ
ロ ・ボル トと比較 します。平均値 がゼ ロ 。ボル トの 2個 のDAC(デ イジタル ーアナ ロ グ ・
コンバ ー タ)のカウン ト範囲内でない場合、OffSetア ナ ンシエ ー タが点灯 します。
VOLTage30FFSet? [MINimumlMAXimum]
現在 選択 されて い る フ ァ ンクシ ョンの DCオ フセ ツ ト電 圧 を問 い 合 わせ ます。 DC電 圧 単位 で
数値 が応答 され ます。
t〕
VOLTage:uNIT 〔
VPP:VRMS:DBMIDEFau■
振 幅 の 出力単位 だけ を選 択 します (オ フセ ッ トには影 響 しませ ん )、出力単位 を選択 します。
イ ンタフェー ス を介 した リモ ー ト ・プ ロ グラ ミングか ら前面 パ ネ ル (ロー カル )操作 に もど し
"Vrms"を
リモ ー ト ・イ ン タ
た 場 合 、 出力単 位 は 記 憶 され た ま ま に な ります 。 た とえ ば 、
"Vr厖"と
ー
フェ ス か ら選択 した場 合 、前 面 パ ネ ルの デ イス プ レイに
単 位 が表 示 され ます 。
デ フ ォル ト設定 はVPPで す。 [揮発性 メモ リに ス トア]
VOLTage:uNIT?
"DBM"が
"VPP","VRMS",ま
たは
応 答 され ます。
選択 されて い る単位 を問 い 合 わせ ます。
i50
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
nTage:oFFSet
( つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
OUTPut:LOAD [50!工
NFinitylMINimumlMAXimum〕
出力振幅お よびオ フセ ッ ト電圧 の 出力終端 を選択 します。本器 には、OUIPu「
端子 に50Ωの
固定 出カ イ ンピー ダンスが あ ります。 出力 を500の 負荷 で終端す るか 、開放端 にするか を
選択す ることがで きます。本器 と負荷 の イ ンピー ダンスが整 合 してい ない と、振幅 またはォ
フセ ッ トが指定 した信号 レベ ルに合 わな くな ります。 [揮発性 メモ リにス トア]
● INFで は、出力終端 を 「
高 インピー ダンス」 に設定 します。 MINでは、500を 選択 します。
ー
MAXでは、 「
高 イ ンピ ダンス」 を選択 します。デ フ ォル ト設定 は "50"です。
・ 出 力終端 を変更す る と、振幅 (DCオ フセ ッ ト)が自動的 に調整 され ます (エラー は発生 し
ませ ん)。た とえば 、振 幅 を 10Vppに設定 し、つ ぎに終端 を50Ω か ら 「
高 イ ンピー ダン
スJに 変更す る と、表示 される振幅 は 2倍 の 20Vppにな ります。逆 に 「
高 イ ンピー ダン
ス」 か ら50Ω に変更する と、表示 される振幅は、半分 にな ります。
● 50o終 端 を指定 して、実際 には開放端 に した場合、表示 される出力 は、指定 した値の 2
倍 にな ります。 た とえば、オフセ ッ トを 101hVDCに設定 (および500の 終端 を指 定)して、
実際 には、出力 を開放端 に した場合、実際 の オフセ ッ ト表示 は200mVDCにな ります。
OUTPut=LOAD? [MINimumlMAXimum]
"50"ま
"9.9E+37"が
出カ イ ンピー ダンスを問 い合 わせ ます。
たは
応答 され ます。
OUTPut:SyNC 〔
OFF:ON〕
SⅦC端 子 か らの出力 をデ ィスエ ー プル また は イネ ー プル に します。 デ フ ォル ト設定 は 、
"ON"で
す。同期信号 をデ ィスエ ー プルにす る と、 SINc端子 の出カ レベルが不 定 にな ります
(πL"high"または■L"low"になること もあ ります)。 [揮発性 メモ リにス トア]
各出カ ファ ンクシ ョンのSYmC信号の詳細 については、第 3章 の68ベ ー ジ 「sYNC信号」
を参照 して くだ さい。)
OUTPut8SYNC?
" σ' ( オ
"1・
S Y N C 端子 の ステ ー トを問 い合 わせ ます。
フ) また は
( オ ン) が応 答 され ます。
4つ の メモ リ(0、 1、 2、 お よび 3)が 機器構 成の ス トアに使 え ます。 このステー ト ・
ス トア機能が 「
記憶す る」 のは、変調 パ ラメー タのほか、 ファンクシ ョン(任意波形 を含
む)、周波数 、振幅 、DCオ フセ ッ ト、デ ュー テ イ ・サ イクルです。 ス トア した ステ ー ト
をリコー ルす るには、前 にその ステー トをス トア した メモ リを指定す る必 要があ ります。
"0"を
リモ ー ト ・イ ンタフェース操作 の場合のみ、 メモ リ
使 つて 4番 目の機器構成 をス
トアす る こ とがで きます (前面 パ ネル操作 では この メモ リに ス トアす ることがで きませ
"0"は
ん)。ただ し、 メモ リ
、電源 を切 る と、 自動 的 に上 書 きされる ことに注意 して く
い
ださ 。
「
揮発性」 メモ リに ダウンロー ドした任意 波形 は記憶 され ませ んが 、 ステー トをス トア
す る と きに任意波形が不揮発性 メモ リか ら出力 されて い る と、そ の波形 デー タはス トア
され ます。 ス トア した波形 は、機器 ステー トをリコー ルす る と出力 され ます。
ステ ー トをス トア した後で任意波形 を削除す る と、波形 デ ー タは失 われ、ステー トをリ
コー ル して も波形 は 出力 され ません。削除 された波形の代 わ りに、 "sin(x)/x"波形が
出力 され ます。
"0"に
ス トア され ます。電
本器 の電源 をオフにす る と、自動的にその ステー トが メモ リ
一
ー
源 を もう 度 入れた ときに、電 源 を落 と した ときの ステ トを自動 的 に リコー ルするよ
うに、本器 を構成す る ことがで きます。本器 の工場 出荷時 は、 リコール ・モー ドが デ ィ
スエ ー プルになってい ます。
コマ ン ドをSYS MENUから選択 して、パ ワー ・ダウ ン ・リコー ル ・
POWER ON LAST STAπ
ー
ー
モ ドをイネ プルに します。 POWER ON DEFAULTを
選択 して、パ ワー ・ダウン ・リコー
ージの 「
ル ・モー ドをディスエープルにします。詳細については、1 0 9 ペ
パワー ・ダウ
ー
ー
・
・
ン リコ ル モ ド」を参照してください。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SAV 〔 0:■ :2i3〕
最大 4個 の異なる機器構成をス トアすることがで きます。 [不揮発性 メモ リにス トア]
RCL 〔 01■ :2:3]
ー
ー
前 にス トアしたステー トをリコール します。 ス トア したステ トをリコ ルするには、その
ステー トをス トア したときの メモリを指定する必要があ ります。
・ ス トア位置 として前 に指定 しなか つたメモリからは、機器 ステー トをリコールすること
"2"か
らリコール しようとして も、その位置にス トア
がで きません。た とえば、 メモリ
ー
していなか つた場合、エ ラ が発生 します。 リモ ー ト ・インタフェー ス操作 では、指
=iState has not"m stored'1
可もス トア されていないと、■8 1 0 の
定 された メモ リにイ
ー
エラ が発生 します。
MEMory:STATe:DELete [Ol■
12!3〕
ー
前 に ス トア した ス テ トを削 除 し、 メモ リを クリアに します 。指 定 された メモ リに何 もス ト
アされていない と、+ 8 1 0 の
= ' S t a t e h a s n o t b e e n s t o rー
ed"エ
ラ が発生 します。
第 3章の71ベージから始まる 「
振幅変調」も参照 してください。
AMの概要
つ ぎにM波 形 を生成する ときに必要 な手順 を概 説 します。川 波形用 の コマ ン ドはつ ぎのペ ー
ジにあ ります。
搬送波 の波 形 を設定 します。
APPLyコ マ ン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT, お
マ
よびvOLT:OFFSコ
ン ドを使 って、搬送波の フアンクシ ョン、周波数、振幅 お よびオフセ ッ トを選択 します。搬
送波には、正弦波、方形波、三角波、 ラ ンプ波 、または任意波形 を選択す ることがで きます。
変調波形の形状 を選択 します。
正弦波、方形波、三 角波、 ラ ンプ波、 ノイズ または任意波形 を使 って 、搬送波 を変調するこ
とがで きます。AM:INT:FUNCコ
マ ン ドを使 つて、変調波形の形状 を選択 します。
変調周波数 を設定 します 。
AM:INT:FREQコ
マ ン ドを使 って、変調周波数 を10mHzから20kHzの間の値 に設定 します。
変調度 を設 定 します。
AM:DEPTコ
マ ン ドを使 つて 、変調度 を0%か ら120%の間の値 に設定 します。
変調信号源 を選択 します。
本器は、内部変調信号 、外部変調信号 、あるい はその両方 を受 け入れ ます。 AM:SOURコ
マ ン ドを使 つて 、変調信 号源 を選択 します。
6 A M 変 調 をイネ ー ブル に します
他 の変調パ ラメー タの設定が終了 してか ら、A M : S T A T O N コ
プルに します。
マ ン ドを使 って川 をイネー
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AM変調 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AMコ マン ド
APPLyコ マ ン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT, お
よびvoLT:
OFFSコ マ ン ドを使 って、搬送 波形 を構 成 します 。搬送周波数 を100 μHzか ら
1 5MHz(三
角波およびランプ波 では100kHz)の間の値 に設定 します。 デフォル ト設定
は、 l kHzです。
AM:DEPTh 〔
くdepth in percent〉
:MINimumlMAXimum〕
内部変調度 をパ ーセ ン ト単位 で設定 します。 鍋 か ら120%の間で選択 します。 デフォル ト設
L嗽=120%[揮 発性 メモ リにス トア]
定 は 100%です。 MIN=0%、卜
外部変調信号源 (川:SOtt EXI「
)を選択 した場合、変調度 はAM変 調端子 の信号 レベルで制御 さ
れます( 5 ボル トのピーク値が1 0 1 1 %調に
変 相当します) 。
AM:DEPTH? IMINimumlMAXimum]
変調度 を問 い 合 わせ ます。 パ ー セ ン ト単位 で
AM:INTerna■
数値 が応 答 され ます 。
:FUNCtion tSINuSOidisQuarelTRIang■
elRAMP:NOISelUSER〕
変調波形 の 形状 を選 択 します 。内部 信号 源 (AM:SOLR INr)を選択 した ときだ け使 用 します 。
ノイズ ・フ ァ ン クシ ョンを変調波形 と して使 う こ とがで きます が 、 ノ イズ ・フ ァンクシ ョン
お よびDC電 圧 は、 搬 送波 と して使 え ませ ん 。 デ フ ォル ト設 定 は SINです。 [揮発性 メモ リに
ス トア]
AMBINTerna■
:FUNCtiOn?
内部 変調波形 の 形状 を問 い 合 わせ ます。
答 され ます。
"SIN","SQU","mI","N101S",ま
たは
"UsER"が
応
AMBINTerna■
くfrequency〉IMINimumlMAXimum〕
:FREouency〔
変 調波形 の 周 波数 を設定 します。 内部 変調信 号 源 (AM:SOUR I躍 )を選択 した ときだ け使 用 し
ます 。 10胡zか ら20kHzの 間 で選 択 します 。 デ フ ォル ト設 定 は 100Hzで す。 MIN=10mHz,
N幅 =20kHz。 [揮発性 メモ リに ス トア]
AMBINTerna■
:FREOuenCy? [MINimumlMAXimum]
内部 変調周波数 を聞 い合 わせ ます 。 ヘ ル ッ単位 で 数 値 が応 答 され ます。
155
外部変 調信 号源 は、常 にイ ネ ー ブル に な ってい ます。
両信号 源 (内部 ―外部信号源 )をイネー プルにす る と、内部お よび外部 の変調信号 が追加
され ます (搬送波形が 2波 形 で実際 に変調 され ます)。
内部信号源 をデ ィスエ ー プルにす る (外部信号源 のみ にす る)と、搬送波形が外部波形 で
変調 され ます。 Extア ナ ンシエ ー タが点灯 し、変調信号が裏面 パ ネルのAM変 調端子 に入
力 される ことが予期 され ます。
外部 変調波形 をAM変 調端子 に送 ります。変調度 は、現 在 の信号 レベ ルで 制御 され ます
(5ボ ル トの ピー ク値が llXlヽ
変調 に相 当 します)。
AM:SOURce?
変調信 号 源 を問 い合 わせ ます。
"Bttrま
たは
" E X I"「
が
応 答 され ます。
AM=STATe 〔
OFF:ON〕
A M を デ ィス イネ ー プル また は イネ ー プ ル に します。確 実 に正 しく動作 させ るには、他 の 変調
パ ラ メ ー タを設 定 して か らA M を イネ ー プル に します。 一 度 に 1 個 だけ 変調 モ ー ドを イネ ー
プ ル にす る こ とがで きます。 A M を イネ ー プル にす る と、前 の 変調 モ ー ドは取 り消 され ます。
AM=STATe?
"1"(オ
"0"(オ
ン) が応 答 され ます。
フ) また は
A M の ステ ー トを問 い 合 わせ ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AM8SOURce [BOTHIEXTerna■
]
変調信号 の信号源 を選択 します。本器 は内部変調信号 、外部変調信号、 またはその両方 を受
け入れ ます。デ フォル ト設定 はBOIHです。 [揮発性 メモ リに ス トア]
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FM変 調 コマ ン ド
第3章の76ベージから始まる 「
周波数変調」も参照してください。
F M の概要
つ ぎにFM波 形 を生成す る ときに必 要 な手順 を概 説 します 。 FM波 形 用 の コマ ン ドはつ ぎの
ペ ー ジにあ ります。
1 搬 送波 の 波形 を設定 します。
APPLyコ マ ン ドまたは同等のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT, お
よびVOLT:OFFSコ
マ ン ドを使 つて、搬送波形 の ファンクシ ョン、周波数、振幅お よびオフセ ッ トを選択 します。
搬送波 には、正 弦波、方形波 、三角波、ラ ンプ波、 または任意波形 を選択 す ることがで きま
す。
2 変 調波形 を選択 します。
正弦波、方形波、三 角波、 ラ ンプ波、 ノイズ または任意波形 を使 つて 、搬送波 を変調するこ
マ ン ドを使 って、変調波形の形状 を選択 します。
とがで きます。 FM:INT:FUNCコ
3 変 調周波数 を設定 します。
FM:INT:FREQコ
マ ン ドを使 って、変調周波数 を 10mHzから10kHzの間の値 に設定 します。
4 ピ ー ク周波数偏 差 を設定 します。
FM:DEVコ
マ ン ドを使 って 、偏差 を10耐zか ら7.5MHzの間の値 に設定 します。
5 FM変 調 をイネ ー ブル に します
他 の変調 パ ラメー タの設定 が終了 してか い、 FM:STAT ONコ
プルに します。
マ ン ドを使 つてFMを イネー
157
APPLyコ マ ン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT, お
よびvoLT:
OFFSコ マ ン ドを使 って、搬送波形 を構成 します。搬送周波数 を10mHzから15MHz
(三角波 および ラ ンプ波 では1∞kHz)の間 に設定 します。 デフォル ト設定 は、 l kHz
です。
FM:DEViation Iく
ation in Hz〉
IMINimumlMAXimum〕
pCak de宙
ピー ク周波数偏差 をヘ ルッ単位 で設 定 します。 この値 は、変調波形の周波数の、搬送周波数
か らの 変分 を表 します。 llhHzから7.5MHzの間で値 を選択 します。 デ フォル ト設定 は ll10Hz
です。 MIN‐
10胡z,MAX=7.5MHz。[揮発性 メモ リにス トア]
搬 送 周波数 は、必ず ピー ク周波数偏差 以上でなければな りませ ん。搬送周波数 よ り大 き
い偏差 を( F M をイネー プルに して) 設定 しようとした場合、本器 は、 自動的に偏差 を調整
して 、現 在 の 搬 送 周波 数 に します。 リモ ー ト ・イ ン タフェ ー ス操 作 で は、 - 2 2 1 の
" S e t t i n g s c o n f : i c t " エー
ラ が発生 し、偏差が調整 され ます。
搬 送 周 波 数 と ピー ク周 波 数偏差 の 合計 は 、選択 した フ ァンク シ ョンの 最大 周 波数 に
1 0 0 k H z をプラス した値 ( 正弦波お よび方形波 で は 1 5 . l M H z 、
三 角波 お よびラ ンプ波 では
2 0 0 k H z 、お よび任意波形では5 . l M H z ) 以
下でなけれ ばな りませ ん。偏差 を有効 でない値
に設定 しようとした場合、偏差 は本器 によって 自動 的 に調 整 され、現在の搬送周波数で
許 容 され る 最 大 値 に な ります 。 リモ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス 操 作 で は 、 - 2 2 1 の
W S e t t i n g s c o n f : i c t " エー
ラ が発生 し、偏差が調整 され ます。
FM: DEViation? [MINimumIMAXimum]
ピー ク周波 数偏 差 を問 い 合 わせ ます。 ヘ ル ツ単位 で数値 が応 答 され ます。
158
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FMコ マ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FMBINTerna■
:FUNCtiOn ISINusoid:SQUare:TRIang■
● :RAMP:NOISeiUSER〕
変調波形の形状 を選択 します。 ノイズ ・ファンクシ ョンを変調波形 として使 うことがで きま
すが、 ノイズ ・ファンクシ ョンお よびDC電 圧 は、搬送波形 と して使 え ませ ん。 デ フォル ト
設定はSINです。 [揮発性 メモ リに ス トア]
FM:INTerna■ :FUNCtion?
"SIN","SQU","mI","NOIS", ま
"us駅"が
変調波形の形状 を問 い合 わせ ます。
たは
応答 さ
れ ます。
FM:INTerna■
:FREouency 〔
くfrequency〉IMINimumlMAXimum〕
変 調 波 形 の 周 波 数 を設 定 します 。 lllLllzか
ら 10kHzの 間 で選 択 します 。 デ フ ォル ト設 定 は
10Hzで す。 MIN=10mHz, MAX=10kHz。 [揮発性 メモ リにス トア]
FMEINTerna■
:FRЁ Quency? IMINimumlMAXimum]
変調 周波数 を問 い合 わせ ます。 ヘ ル ッ単位 で 数値 が応 答 され ます。
FM:STATe [OFF10N〕
F M を デ ィス イネー ブル また は イネ ー プル に します。 確 実 に正 しく動 作 させ る には、 他 の 変調
パ ラ メ ー タを設定 して か らF M を イ ネ ー プル に します。 一 度 に 1 個 だけ 変 調 モ ー ドを イネ ー
プル にす る ことがで きます。 F M を イネー プル にす る と、前 の 変調 モ ー ドは取 り消 され ます。
FM:STATe?
F M の ステ ー トを問 い 合 わせ ます。
" σ' ( オ
"1"(ォ
フ) また は
ン) が応答 され ます。
159
バース ト変調」も参照 してください。
第 3章の81ページから始まる 「
バ ース ト変調の概要
つぎにバース ト変調波形を生成するときに必要な手順を概説します。バース ト変調波形用の
コマンドは162ページにあります。
バース ト変調は、つ ぎの 2 つ のモー ドで使用することがで きます。選択 した トリガ信号源 ま
たはパース ト信号源 ( 以下の表 を参照) に基づいて、一度 に 1 つのバース ト・モー ドが イネー
プルになります。
トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ド :こ のモ ー ドでは、ト リガが受信 されるたびに指定数 のサ イ
クル (バー ス ト ・カウ ン ト)を持 つ波形 が 出力 され ます。指定数 のサ イクルの 出力が終了
す る と、つ ぎの トリガ まで待機 します。本器 は、内部 トリガを受 け入れる ように設定す
るこ ともで きます し、 また、前面パ ネルの Singleキー を押すか、 または トリガ信号 を裏
面パ ネルのExt Trig端
子 に送 って、外部 か ら トリガを送信することもで きます。
電源投入時 は、内 部 トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ドが イネ ー ブルに な ります 。
・ 外 部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ド :こ のモ ー ドでは、裏面パ ネルの Ext Trig端子 に送 ら
れた外部信号 の レベ ルに基 づい て、出力波形が 「オ ン」 または 「オフ」 の どち らか にな
ります。 ゲー ト信号が真 の場合、連続波形 が出力 され ます。 ゲ ー ト信号が偽 の場合、出
力が停止 します。
トリガ信号源
(TR:G:領
鵬 )
バース ト信号源
(田 :∝鵬 )
バ ース ト・カウン ト
( 田: K К )
バ ー ス ト ・レー ト
(BH:!Ⅲ:RATE)
バ ー ス ト ・フェー ズ
(BM:PIS)
外部 トリガ モ ー ド
外部
内部
使用可
使用不可
使用可
内部 トリガ モ ー ド
内部
内部
使用可
使用可
使用可
外部ゲ ー ト モ ー ド
内部
外部
使用不可
使用不可
使用不可
160
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト変 調 コ マ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト搬送波 の波 形 を設定 します。
APPLyコ マ ン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT, お
よびvoLT:OFFSコ
マ ン ドを使 つて、搬送波の ファンクション、周波数、振幅お よびオフセ ッ トを選択 します
。
搬送波 には、正弦波、方形波、三角波、 ランプ波、 または任意波形 を選択することがで きま
す。
バ ー ス ト ・カ ウ ン トを設定 します。
マ ン ドを使 つて、バ ー ス ト ・カウン ト(各パ ー ス トのサ イクル数 )を 1サ ィク
BM:NCYCコ
ルか ら50,∞0サ イクルの 間で設定 します。 トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ド(内部信号源 または
外
部信号源)だけで使用 します。
バ ー ス ト ・レー トを設定 します。
マ ン ドを使 って 、バ ース ト ・レー ト(内部 トリガ ・バ ー ス トが発生す る
BM:INT:RATEコ
周波数)を llhHzから50kルの 間で設定 します。内部 トリガ信号源の トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー
ドだけで使用 します。
バ ー ス ト開始位相 を設定 します。
マ ン ドを使 つて、バ ース トの 開始位相 を-360度 か ら+360度 の 間で設定 しま
BM:PHASコ
ー ス ト ・モー ド(内部信
・
バ
す。 トリガ
号源 または外部信号源)だけで使用 します。
トリガ信 号 源 またはパ ー ス ト信号 源 を選択 します。
● ト リガ ・バ ー ス ト ・モ ー ドを使用 して い る場合 は、 TRIG:SOURコ
トリガ信号源 を選択 します。
マ ン ドを使 って 、
・ 外 部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ドを使用 して い る場合 は、 BM:souR EXTコ
使 つて、外部 ゲー ト信号源 を選択 します。
マ ン ドを
バ ー ス ト変調 をイネ ー ブルに します
他 の変調 パ ラメー タの設定が終了 してか ら、 BM:sTAT ONコ
モ ー ドをイネー プルに します。
マ ン ドを使 つてバ ー ス ト ・
161
よびv o L T :
A P P L y コ マ ン ドまた は同等 のF U N C : S H A P , F R E Q , V O L T , お
マ
を10mHzか ら 5
ン
の波形
します。搬送
周
波数
を構成
OFFSコ
ドを使 って、搬送 波
MHz(三 角波 お よび ラ ンプ波 で は1∞kHZ)の 間 に設 定 します。デ フ ォル ト設定 は、 1
kHzで す。
BM8NCYCLES Iく
#cyclcS〉 lMINimumlMAXimum}
各パ ー ス ト( トリガ ・パ ー ス ト ・モー ドのみ ) で出力 されるサ イクル数 を設定 します。1 サ イ
クルか ら5 0 , 0 0 0 サイクルの 間の値 を 1 サ イクル刻 みで選択 します。 デ フ ォル ト設定 は 1 サ
は = 5 0 , ∞0 サ イクル。 [ 揮発性 メモ リにス トア]
イクルです。M I N = 1 サ イクル、ヽ
騒融
● 正 弦波、方形波お よび任意波形 では( ランプ波お よび三 角波 にはあては ま りません) 、搬
送周波数 と最小 バ ー ス ト ・カウン トはつ ぎの ようになって い ます。
1 0 ■l z ∼ l p l z
> 1 ‖H z ∼ 2 ■ l z
>2 ‖
Hz - 3 ‖Hz
H2 - 4 ‖Hz
>3 ‖
最小
バース ト・カウン ト
正弦波、方形波、および任意波形のみ
‖2 - 5 m12
>4 ‖
搬送周波数 を有効 で ない値 に設定 しようとす る と、周波数 は本器 によつて 自動的 に調整
され、現 在 の パ ー ス ト ・カウン トで許容 され る最大値 にな ります。 リモ ー ト ・イ ン タ
" S e t t i n g s c o n f : i c t " エー
フェー ス操作 では、- 2 2 1 の
ラ が発生 し、搬 送周波数が調整
され ます。
162
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト変調 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ース トで 使 われる どの波形 の場合 も、搬送周波数が 1 ∞H z 以 下 に
設定 された場合、つ
ぎの関係式があてはま ります。
バ ース ト ・カウン ト
≦ 500秒
搬送周波数
搬
送波 の場合 ≦ lllllHz
搬送周波数を有効でない値 に設定 しようとすると、周波数 は本器によって 自動的に調整
され、現在 のバ ース ト ・カウン トで許容 される最小値 にな ります。 リモ ー ト ・イ ンタ
Wエ
ーが発生 し、搬送
フェース操作では、- 2 2 1 の W S e t t i n g s c o n f l i c tラ
周波数が調整
されます。
BM:NCYCLES? [MINimumiMAXimum]
バ ー ス ト ・カ ウ ン トを問 い 合 わせ ます。 1 か ら5 0 , 0 0 0 の
間 の 整 数 が応 答 され ます 。
BM:pHASe 〔
greesiMINimumlMAXimum〕
バ ー ス ト(ト リガ 。バ ー ス ト ・モ ー ド時 の み )の開始位 相 を設 定 します。 -360度
か ら+360
度 の 間 の 値 を 1度 刻 みで選 択 します。 デ フ ォル ト設定 は 0度 で す。 MIN=-360度 、 MAX=+
360度 。 [揮発性 メモ リに ス トア]
負の位相 は、 0 か ら+ 3 6 0 度 の数値 に 自動 的に変換 され ます。 た とえば、 - 9 o 度 の位相
を指定 してか ら、その値 を問 い合 わせる と、2 7 0 度と応答 され ます。
正弦波 、方形波 、三角波、お よびラ ンプ波 では、 0 度 で、正 方向 に向か う波形がゼ ロ ・
ボル ト( またはD C オ フセ ッ ト値 ) をクロス します。任意波形では、 0 度 が メモ リにダウン
ロー ドされる最初 のデ ー タ ・ポ イ ン トです。
BM8PHASe? [MINimumiMAXimum]
開始位 相 を問 い 合 わせ ます。 角度単位 で 数値 が応 答 され ます 。
163
● バ ー ス ト ・レー トの設定値 を使 うのは、内部 トリガが イネー プルになっている ときだけ
です (トリガ 。モ ー ド)。バ ー ス ト ・レー トは、 シングル ・トリガ または外部 トリガが イ
ネープルになっている ときは無視 され ます。
・ 指 定 された搬送 周波数 お よびバ ー ス ト ・カ ウ ン トで 出力す るの に速す ぎる バ ー ス ト ・
ー
レー トを指定す るこ とは可 能 です。本器 は、バ ー ス ト ・レー トが速す ぎる と、バ ス ト
・レー トを内部調整 し、バ ー ス トを連続 して再 トリガするのに必要 な速度 に します。調
ー
整 は、本器内部で行 われ ます (バー ス ト ・レ トの表示 または問 い合 わせ は指定 した とお
りにな ります)。
BM8工 NTerna■ :RATE? [MINimum!MAXimum]
バ ー ス ト ・レー トを問 い合 わせ ます。 ヘ ルツ単位 で数値 が応答 され ます。
BM:SOURce 〔 INTerna■ lEXTerna■ l
バ ー ス ト変調信号源 を選択 します。外部 ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モー ドで は、裏面 パ ネルのE x t
T r i g 端子 に送 られる外部信 号 の レベル に基づ いて 、出力波形が 「オ ンJ ま たは 「オフ」 の ど
ちらかにな ります。デ フォル ト設定 は I N r です。 [ 揮発性 メモ リに ス トア]
・ 内 部 バ ー ス ト信号源 を選択する と、外部 ゲ ー ト ・モ ー ドがデ イス イネープルにな ります。
ー
外部 ゲ ー ト信号源 を選択 す る と、Ext Trig端子 に送 られるゲ ト信号 の論理 レベ ルに基
づいて、出力が イネー プル またはデ イスイネー プルにな ります。 ゲー ト信号が真 の場合
(TL high)、 連続波形が出力 され ます。 ゲー ト信号 が偽の場合 (1lL loW)、出力が停止
します (ゼロ ・ボル ト、 またはDCオ フセ ツ ト ・レベ ル)。
ー
・
ー
・ ー
外部 ゲー ト信号源 を選択す る と、 バ ー ス ト ・カウン ト、バ ス ト レ ト、バ ス ト
フェーズ、お ょびバ ース ト ・トリガ信号源 は無視 され ます (これ らのパ ラメー タは トリガ
・パ ー ス ト ・モ ー ドだけに使 われ ます)。
BM:SOURce?
"E刈"が
"IN「
"ま
たは
応 答 され ます。
現在 の パ ー ス ト変調 信号 源 を問 い 合 わせ ます。
164
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
BM:工 NTerna■ :RATE〔 くfrequency〉
:MINimum:MAXimum〕
ー
ー
・ ー
内部 トリガ ・バ ー ス トの パ ー ス ト ・レー トを設定 します。バ ス ト レ ト周波数 は、 バ
ス ト間の 間隔 を定義 します 。 10mHzか ら50kHzの 間で選択 します。 デ フ ォル ト設 定 は、
100Hzです。MIN=llMHz,MAX=50kHz。[揮発性 メモ リにス トア]
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
BMiSTATe [OFF10N〕
バ ー ス ト変調 をデ ィス イネー プル また は イ ネー プル に します 。確 実 に正 しく動
作 させ る には 、
他 の 変調 パ ラ メ ー タを設 定 して か らバ ー ス ト ・モ ー ドを イネー プ ル に します。 一 度 に 1 個 だ
け変調 モ ー ドを イネー プルにす る こ とが で きます。 バ ー ス ト ・モ ー ドを イ ネー プル にす る と、
前 の 変調 モ ー ドは取 り消 され ます 。
BM:STATe?
バースト変調のステートを問い合々せます。" 0 ‐
ン) が応答されます。
( ォフ) または" 1 " ( オ
TRIGger:SouRce [IMMediatelEXTerna■
lBuS〕
バ ー ス ト ・ 「トリガ」信号源 を選択 します。 トリガ ・パ ー ス ト ・モ ー ドでは、ト リガが
受信
されるたびに指定数 のサ イクル (バー ス ト ・カウン ト)を持 つ波形 が出力 され ます 。指定数 の
サ イクルの 出力が終了す ると、本器 はつ ぎの トリガまで待機 し、その 間は信号 を出力 しませ
ん (ゼロ ・ボル ト、 またはDCオ フセ ッ ト ・レベ ル)。デ フ ォル ト設定は IⅢです。 [揮発性 メ
モ リにス トア]
● ト リガ ・バ ー ス ト ・モー ドでは、 「
バ ー ス ト信号源」 は内部 にな ります。
Immediate(部
内 ) トリガ信号源 を選択す る と、バ ー ス トを発生 させ る周波数が バ ース ト ・
レー ト( B M : I N T : R A m ) で
決 ま ります。 A P P L y コ マ ン ドで は、 自動 的 に トリガ信号源が
IMMediateに
設定 され ます。
外部 トリガ信号源 を選択す る と、本器 は、E x t T r i g 端
子 に送 られるハ ー ドウェア ・トリ
ガを受け入れ ます。本器 は、E x t T r i g で1l‐L パルスの立 ち上が リエ ッジを受信 す るたび
に、指定数のサイクル を出力 します。本器が外部 トリガの待 ち状態 になる と、T t t g アナ
ンシエ ー タが点灯 します。
バ ス ( ソフ トウェア) 信号源 を選 択す る と、本器 は、 バ ス ・トリガ ・コマ ン ドを受信する
た びに 1 個 の パ ー ス トを出 力 します。 リモ ー ト ・イ ン タフェ ー ス操 作 ( H P ―
I B また は
R S - 2 3 2 ) で本器 を トリガす るには、 ■T R G ( ト リガ) コマ ン ドを送 ります 。 I E E E - 4 8 8 グ
ル ー プ実 行 トリガ( G E T ) メッセ ー ジ( たとえば、m I G G E R 7 1 0 ) を 送 って 、l l P I B イ
ンタ
フェー スか ら本器 を トリガす ることもで きます。
外部 トリガ信号源 またはバ ス ・トリガ信 号源 を選 択 した場 合、 バ ー ス ト ・カウン トお よ
びバ ース ト ・フェーズは有効ですが、バ ー ス ト ・レー トは、無視 され ます。
165
ー
外部 ゲー ト信号源 を選択す る と( 「ゲー ト」 バ ー ス ト ・モ ド) 、指定 した トリガ信号源
ー
ー
。
ー
・
は無視 され ます。外部 ゲ ト モ ドは、ト リガ モ ド信号源 をオーバ ライ ドします。
バス信号源 を選択 した場合に確実 に同期 させ るには、 十w A I ( 待 機) コマ ン ドを送 ります。
キW A I コ マ ン ドが実行 される と、本器 は、待 ち状態 の動作すべ てを完了 してか ら新 たに
コマ ン ドを実 行 します。た とえば、つ ぎの コマ ン ド ・ス トリングによつて、最初 の トリ
ガが受け入れ られて実行 された後 に 2 番 目の トリガが確実 に認識 され ます。
“TRIG:SOUR BUS;'TRG′
'WAI;'TRG;'WAI"
■O P C ? ( 動 作完了問 い合 わせ ) コマ ン ドまたは ' O P c ( 動 作完 了 ) コマ ン ドを使 って 、
バ ー ス トの完了時 に信号 を送 るこ とがで きます。 キO P C ? コ マ ン ドではパ ー ス トの完了
"1"が
ー
動作
時 に出カ バ ッファに
返 され ます。 ' O P C コ マ ン ドは、 バ ス トの完了時 に 「
・
完了」 ビッ ト( ビッ ト0 ) を 標準 イベ ン ト レジス タに設定 します。
TRIGger:SouRce?
"BUS"が
"I剛","E刈 ",ま
たは
応答 され ます。
現在 の トリガ信 号源 を問 い 合 わせ ます。
166
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
TR:Gger:SouRce
( つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周 波 数 シ フ ト ・キ ー (FSK)コ マ ン ド
第3 章の9 0 ページから始まる 「
FSC変
調」も参照してください。
F S K の概要
つ ぎにFSK波 形 を生成す る ときに必 要な手順 を概 説 します 。 FSK用の コマ ン ドはつ ぎのペ ー
ジにあ ります。
搬送 波の波形 を設定 します。
APPLyコ マ ン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREQ, VOLT′
お よびVOLT:OFFSコ
マ ン ドを使 つて、搬送波 の ファンクシ ョン、周波数、振 幅お よびオフセ ッ トを選択 します
。
搬送波 には、正弦波、方形波、三角波、 ランプ波、 または任意波形 を選択す る ことがで きま
す。
FSK「ホップ」周波数を選択します。
FSK:FREQコ
マ ン ドを使 つて 「ホ ップ」周波数 を設 定 します。
FSKレ ー トを設 定 します 。
FSK:INT:RATEコ
マ ン ドを使 って、出力周波数が搬送周波数 とホ ップ周波数 の 間で 「シ
フ トするJ速 度 を設定 します (内部 FSK信号源 のみ )。
FSK信 号源 を選択 します。
FSK:SOURコ
マ ン ドを使 って内部 FSK信号源 または外部 FSK信 号源 を選択 します。
FSC変 調 をイネ ー ブル に します
他 のFSKパ ラメー タの設定が終了 してか ら、FSK:STAT ONコ
イネー プルに します。
マ ン ドを使 ってFSK変 調 を
167
よびv o L T :
A P P L y コ マ ン ドまたは同等 のF U N C : S H A P , F R E Q , V O L T , お
OFFSコ マ ン ドを使 って、搬送 波 の波形 を構成 します。搬送周波数 を10mHzか ら
15Ⅲz(三 角波お よびランプ波 では1∞kHZ)の間 に設定 します。デ フォル ト設定 は、
l kHzです。
frequcncy〉
FSKey8FREOuency[く
:MINimum:MAXimum]
FSK「 ホ ップ」周波数 を設定 します。 llhHzから15MHz(三角波 お よび ラ ンプ波 で は 100kHz)
す。 MIN=10岨z、 MAX=15MHz。[揮発性 メモ リ
の 間で選択 します。 デ フ ォル ト設定 は llXIHzで
にス トア]
FSKey:FREouency? IMINimumlMAXimum]
F S K 「ホ ップ」周波数 を問 い合 わせ ます。ヘ ルツ単位 で数値 が応答 され ます。
FSKey8工
NTerna■
:RATE 〔
くrate in Hz〉
: MINimumlMAXimum〕
出 力 周 波 数 が 搬 送 周 波 数 とホ ツプ 周 波 数 の 間 で 「シ フ トす る 」 速 度 を設 定 します
み)。 10耐zか ら50kHzの間で選択 します。 デ フォル ト設定 は lCIHzで
(FSK:SOUR INTの
は =50kHz。[揮発性 メモ リにス トア]
す。 MIN=llhHz、卜
FSCレ ー トは、外 部信 号 源 を選択 した場合 (FSK:SOUR EXT)、
:RATE? [MINimumlMAXimum]
FSKey31NTerna■
F S K レー トを問 い合 わせ ます。 ヘ ルツ単位 で数値 が応答 され ます。
無視 され ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FSKコ マ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FSKey:souRce 【
INTerna■ lEXTerna■ 〕
内部 FSK信 号 源 また は外 部 FSK信 号 源 を選択 します 。 デ フ ォル ト設定 は IN「で す。 [揮発性 メ
モ リにス トア]
。 内 部信号 源 を選択 した場 合 、 出力周 波 数 が 搬 送 周 波 数 とホ ップ周波 数 の 間 を 「シフ ト
」
す る速度 は 、指定 した FSKレ ー ト(FSK:INT:RATE)で
決 ま ります。
・ 外 部信 号 源 を選 択 した場 合 、 出力 周 波 数 は裏 面 パ ネ ルの FSK端 子 の 信号 レベ ル で ま
決 り
'の
'high"の
ます。 ΠV 10ザ 場 合 は 、搬 送 周波 数 が 出力 され ます。 コピ
場 合 は 、 ホ ップ周
波数が 出力 され ます。
。 最 大外部 FSKレ ー トは 、l MHzで す。
・ 本 器が外部 トリガ信 号 の 待 ち状 態 にな る と、Extア ナ ンシエ ー タが 点灯 します 。
FSKey:souRce?
内部 F S K 信号源 を問 い合 わせ ます。
FSKey:sTATe 〔
"Ir'ま
たは
" E X I '「が
応 答 され ます。
OFF10N〕
F S K 変調をディスイネープルまたはイネープルに します。確実に正しく動作させるには、他
の変調パラメータを設定 してからF S K をイネープルに します。一度に1 個だけ変調モー ドを
イネープルにすることができます。F S K をイネープルにすると、前の変調モー ドは取り消さ
れます。
FSK:STATe?
"0"(オ
"1"(オ
F S K モー ドの ス テ ー トを問 い 合 わせ ます。
フ) また は
ン) が応 答 され ます。
169
周波数掃引」も参照 してください。
第3章の94ベージから始まる 「
掃引の概要
つ ぎに周波数掃引を発生 させ る ときに必要 な手順 を概説 します。周波数掃引用 の コマ ン ドは
つ ぎのベ ー ジにあ ります。
1 波 形 、振幅 および オフセ ッ トを選択 します。
APPLyコ マン ドまたは同等 のFUNC:SHAP, FREO, VOLT′
お よびVOLT:OFFSコ
マ ン ドを使 って、掃引波形 の フアンクシヨン、周波数、振幅お よびオフセ ッ トを選択 します。
正弦波、方形波、三角波 、ラ ンプ波、 または任意波形 を選択することがで きます。
2 ス ター ト周波数 お よび ス トップ周波数 を選択 します 。
FREQ:STARお
よびFREQ:STOPコ
波数 をそれぞれ設定 します。
マ ン ドを使 って、 ス ター ト周波数 お よびス トツプ周
周波数 を立 ち上 が り掃 引 す るに は、ス ター ト周波数 <ス トップ周波数 に設 定 します。
周波数 を立 ち下 が り掃 引 す るには、ス タ ー ト周波数 >ス トップ周波数 に設 定 します。
3 掃 引時間 を設定 します 。
マ ン ドを使 って、 スター ト周波数 か らス トップF.Ll波
SWE:TIMEコ
数 までの掃引に必要な秒
数 を設定 します。
4 掃 引 モ ー ドを選択 します。
SWE:SPACコ
マ ン ドを使 つて 、 リニ ア間隔 または ロ グ間隔 を選択 します。
5 掃 引 トリガ信号 源 を選択 します。
TRIG:SOURコ
マ ン ドを使 って、掃引 を トリガす る信号源 を選択 します。
6 掃 引変調 をイネ ー ブル に します。
SWE:STAT ONコ
170
マ ン ドを使 って、掃引 モ ー ドをイネー プルに します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周 波数 掃 引 コマ ン ド
■
■
■
掃引 コマン ド
■ ■
周波数 を立 ち上が り掃引するには、スター ト周波数 くス トップ周波数 に設定 します。
周波数 を立 ち下が り掃 引するには、スター ト周波数 >ス トップ周波数 に設定 します。
■
FREouency:STARt[く
frequency〉
IMINimumlMAXimum〕
ス ター ト周波数 を設定 します。 1価膨 か ら15MHz(三角波お よび ランプ波では 100m)の 間で
選択 します。掃 引 は 、全 周波数 レンジにわ た って連続 す る位 相 です 。 デ フ ォル ト設定 は
1∞Hzです。 MIN=10mHz、MAX=15MHz。[揮発性 メモ リにス トア]
■ ■
*RSTコ マ ン ドを実行 して も、 ス ター ト周波数 お よびス トップ
周波数 はデ フ ォル ト値 に設
定 され ませ ん。 その代 わ リ リセ ッ ト操作 に よ って、 ス タ ー ト周波数 が 10mHz(最小値 )、
ス トップ周波数 が 15MHz(最大値 )に設定 され ます 。
FREOuency:STARt? [MINimumlMAXimum]
ス ター ト周波数 を問 い合わせ ます。ヘ ルッ単位 で数値が応答 され ます。
■
■
FREouency:STOP[く
frequency〉:MINimumlMAXimum〕
ス トップ周波数 を設定 します。 10mHzか ら15MHz(三 角波お よびランプ波では 1011kHz)の間で
選択 します。掃 引 は 、全周波数 レンジにわ たって連続す る位相 です。 デ フ ォル ト設定 は 1
1dlzです。 MIN=Ю ttz、 屁 =15MHz。 [揮発性 メモ リに ス トア]
■
*RSTコ マ ン ドを実行 して も、 スター ト周波数 お よびス トップ
周波数 はデ フ ォル ト値 に設
定 され ませ ん。 その代 わ リ リセ ッ ト操作 に よ って、 ス タ ー ト周 波数 が 10mHz(最 小値 )、
ス トップ周波 数 が 1 5MHz(最大値 )に設定 され ます 。
■
FREouency:STOP? [MINimumiMAXimum]
ス トップ周波数 を問 い合 わせ ます。ヘ ルッ単位 で数値が応答 され ます。
■ ■
■ ■ ■
171
SWEep:sPACing?
"lDG"が
"LIN"ま
応 答 され ます。
たは
掃 引 モ ー ドを問 い 合 わせ ます。
くsecOnd〉 lMINimumlMAXimum〕
SWEep:TIME 〔
ス ター ト周 波 数 か ら ス トップ周波数 まで の 掃 引 に必 要 な秒 数 を設 定 します。 1厖 か ら500秒
M AX=500秒。 [揮発性 メモ リに
の 間 で選択 します。 デ フ ォル ト設定 は 1秒 です 。 MIN=l llls、
ス トア]
掃 引 の 周 波 数 ポ イ ン トの 数 は 、選 択 した掃 引時 間 に よ って変 わ り、本 器 が 自動 的 に計 算
します。
SWEep:TIME? [MINimumlMAXimum]
掃 引時 間 を問 い 合 わせ ます。 秒単位 で 数値 が応 答 され ます。
SWEep3STATe 10FF:ON〕
ー
掃 引 モ ー ドをデ ィス イ ネー プ ル または イネ プル に します。確 実 に正 し く動作 させ る には、
一
ー
ー
他 の 掃 引 パ ラメ ー タを設 定 してか ら掃 引 モ ドを イ ネ プル に します 。 度 に 1 個 だけ変調
ー
ー
ー
ー
モ
ドを イ ネ プル にす る こ とが で き ます 。 掃 引 モ ドを イネ プ ル にす る と、前 の 変調
モ ー ドは取 り消 され ます 。
SWEep=sTATe?
"1"(オ
"0"(オ
ン) が応 答 され ます。
フ) また は
掃 引 モ ー ドの ステ ー トを問 い 合 わせ ます。
172
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SWEep:sPACing 〔
LINearlLOCarithmic〕
掃 引 の リニ ア 間隔 また は ロ グ 間隔 を選択 します 。 デ フ ォル ト設 定 は リニ ア 間隔 です 。 [ 揮発
性 メモ リに ス トア]
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
TRICge■ :souRce 〔 IMMediatelEXTerna■
IBuS〕
トリガ信号源 を選択 します。ト リガ掃 引モ ー ドでは、ト リガを受信す るたびに単掃引 を出力
します。 ス ター ト周波数 か らス トップ周波数 まで 1回 掃引す る と、本器 は、 ス ター ト周波数
を出力 しなが らつ ぎの トリガの待 ち状態 にな ります。デフォル ト設定 は 1剛 です。 [揮発性
メモ リにス トア]
Immediate(内 部 )ト リ ガ 信 号 源 を 選 択 す る と 、 本 器 は 、 指 定 した 掃 引 レ ー ト
(SWE:TIME)で 連続掃 引 を出力 します。 APPLyコ マ ン ドでは、 自動的 に トリガ信号
源が IMMediateに
設定 され ます。
外部 トリガ信号源 を選択 す る と、本器 は、裏面パ ネルの Ext Trig端子 に送 られるハ ー ド
ウェア ・トリガを受け入 れ ます。本器 は、Ext Trigで冨Lノウレスの立 ち上が リエ ッジを
受信 す るたび に、1回 の掃 引 を出力 します 。本器が外部 トリガの 待 ち状態 になる と、
Trigアナ ンシエ ー タが点灯 します。
バス (ソフ トウェア)信号源 を選択 する と、本器 は、 バス ・トリガ ・コマ ン ドを受信す る
たびに 1回 の掃引 を出力 します。 リモ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 (HP―
IBまたはRS-232)
で本器 を トリガす るには、 ホ
lRC(トリガ)コマ ン ドを送 ります。
バス信号源 を選択 した場合 に確実 に同期 させ るには、 十wAI(待 機)コマ ン ドを送 ります。
十wAIコ マ ン ドが実行 され る と、本器 は、待 ち状 態 の動作 すべ てを
完了 してか ら新 たな
コマ ン ドを実 行 します。 た とえば、つ ぎの コマ ン ド ・ス トリ ングによって、最初の トリ
ガが受け入れ られて実行 された後に確実 に 2番 目の トリガが認識 され ます。
"TRIG:SOUR BUS′
'TRG′ ★WAI′ ★TRG′ ★WAI"
作完了問 い合 わせ ) コマ ン ドまたは ' o P c ( 動 作完了) コマ ン ドを使 って 、掃
引 の完了時 に信号 を送 る こ とが で きます。 ' O P c ? コ マ ン ドで は掃 引の完 了時 に出 力
パ ツフ アに " 1 " が返 され ます。 ' O P C コ マ ン ドは、 パ ー ス トの 完 了時 に 「
動作 完 了」
ビッ ト( ビッ ト0 ) を 標準 イベ ン ト ・レジス タに設定 します。
。 'OPC?(動
TRIGger:SouRce?
"I剛","EXr",ま
"BUS"が
現在 の トリガ信 号源 を問い合わせ ます。
たは
応答 され ます。
173
第3章の103ベージから始まる 「
任意波形」も参照 してください。
任意波形の概要
つ ぎに、 リモー ト ・イ ンタフェー ス操作 で任意波形 をダウ ンロー ドお よび出力す る ときに必
要な手順 を概 説 します。任意波形用の コマ ン ドは 176ペー ジにあ ります。任意波形 をダウ ン
ロー ドお よび出力す る内部操作 の詳細 については、第 7章 「
学習」 を参照 して くだ さい。
アプリケーション ・プログラム」には、任意波形の使 い方の例 がい くつか
第 6章 「
あります。以下の説明を読んでから、プログラム例を参照すると理解に役立 ちます。
波形の周波数 、振幅 お よびオ フセ ッ トを選択 します。
APPLyコ マ ン ドまたは同等のFREQ, VOLT, お
よびVOLT:OFFSコ
任意波形 の周波数、振幅 お よびオフセ ッ トを選択 します。
マ ン ドを使 つて 、
デ ー タ ・ポ イ ン トを揮発性 メモ リにダ ウ ンロ ー ドします。
1波 形 につい て 8ポ イ ン トか ら16,lX10ポイ ン トを、浮動小 数点値 また二進整数値 と して、
ダウンロー ドす るこ とがで きます。 -1か ら+1ま での浮動 小数点値 をダウ ンロー ドす るに
は、DATA VOLATILEコ
マ ン ドを使 い ます。 -2047か ら+2047ま での二進整数値 を ダ
ー
マ ン ドを使 い ます。
ウンロ ドするには、DATA:DAC VOLATILEコ
確 実 に二進 デ ー タ を正 しくダ ウ ンロ ー ドす るに は、 FORM:BORDコ
イ トをダウ ンロ ー ドする順 序 を選択 す る必 要 が あ ります。
174
マ ン ドを使 って バ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任 意 波 形 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波形を不揮発性メモリにコピーします。
任意波形 は、 (手順 2の ように)揮発性 メモ リか ら直接 出力す ることもで きます し、不揮発 性
メ モ リ に コ ピ ー す る こ と もで き ます 。 不 揮 発 性 メ モ リに波 形 を コ ピ ー す る に は 、
マ ン ドを使 い ます。
DATA:COPYコ
出 力する任 意波形 を選択 します。
5個 の 内蔵任意波形 の うちの 1個 、 4個 のユ ーザ定義波形の うちの 1個 、 または現在揮発性
メモ リに ダウ ンロー ドされ ている波形 を選択 す る こ とがで きます。 波形 を選択 す るには
FUNC:USERコ
マ ン ドを使 い ます。
現在選択 されてい る任 意波形 を出力 します 。
FUNC:SHAPUSERコ
力 します。
マ ン ドを使 って、 FUNC:USERコ
マ ン ドで前 に選択 した波形 を出
5個 の 内蔵任意 波形 をつ ぎに示 します。
ネガテ ィブ ・ランプ
sin(x)/x
心電図
指数立 ち上 が り
指数立 ち下が り
175
FUNCtiOn3usER 〔
くa r b n a m e 〉
IVOLAT工
LE〕
5個 の内蔵任意波形 の うちの 1個 、 4個 のユ ーザ定義波形 の うちの 1個 、 または現在揮発性
メモ リにダウンロー ドされて い る波形 を選択 します。
"EXP RISE", "EXP FALL"お
● 5個 の 内蔵任意波形 の名前 は、 "SINC", "NEC_M虚",
よび
"“
DIAC"で す。
・ 揮発性 メモ リに現在 ス トア されている波形 を選択するには、VOLATILEパラメー タを指 定
"VOLATILE"に
は短縮形があ りません。正 しい シンタックスはつ ぎ
します。 キ ー ワー ドの
の よ うにな ります。 "FUNC:USER VOLATILE"
O FUNC:USERコ
マ ン ドは、選択 した波形 を出力 しませ ん。選択 した波形 を出力す るに
マ ン ドを使 い ます。
は、FUNC:SHAP USERコ
。 現 在 ダウ ンロー ドされて い ない任意波形 の 名前 を選択 した場 合、+785の “Specified
arb waveform does not existilエ
ラーが発生 します。
● arb nallleは
、最大 8文 字 で す。最初 の文字 はAか らZの アルファベ ッ ト文字でなけれ ば
んが
な りませ
、あ とは 0か ら9の 数字 や下線 ("")も 使 え ます。空 自 スペ ー スは許容 さ
"Arb waveform nalne t∞
:ong"と
れ ません。 9文 字以上 を指 定 した場合 は、+783の
ー
い うエ ラ が発生 します。
・ 本 器 は、 任 意 波形 名 の 指 定 にお い て大文字 と小 文字 を区別 しませ ん。 したが って、
ARB_■ とarb_■ は同一 の 名前 です。文字 はすべ て大文 字 に変換 され ます。
● 5個 の 内蔵波形 (不揮発性 )の名前 、揮発性 メモ リに波形が現在 ダウ ンロー ドされて い る
"VOLATILE"、
お よ び ユ ー ザ 定義 波 形 (不揮 発 性 )の 名 前 を表 示 す る に は 、
場合の
DATA:釧η コマ ン ドを使 い ます。
。 つ ぎの ステー トメ ン トは、FUNC:USERコ
マ ン ドの使 い方 を示 してい ます。
“FUNC:USER NEG_RAMP“
FUNCtion=usER?
"SINC","NEC_Rヘ
","EXP RISE",
ロ
現在選択 されて い る任意 波形 を問い合 わせ ます。
"EXP FALL","CARDIAC","VOLATILE",ま
たは不揮発性 メモ リにあるユ ーザ定義 の波形名が応答
され ます。
176
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波形 コマ ン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
FUNCtiontsHAPe USER
フ ァ ン クシ ョン を選 択 し、選択 した任 意波 形 を出 力 します 。 この コマ ン ドを実 行す る と、
マ ン ドで現在選択 され てい る任 意波形 が 出力 され ます 。 選択 された 波形 は 、
FUNC:USERコ
前 に選 択 した周 波 数 、振 幅 お よび オ フセ ッ トの 各設 定値 を使 つて 出力 され ます。
● FREQ, VOLT,お
よびVOLT:OFFSの
各 コマ ン ドを使 って 、波形 の 周 波数 、振 幅 、お
よびオフセ ッ トを選択 します。 または、APPLyコ マン ドを使 って、 ファンクション、
周波数、振幅、およびオフセットを選択 します(単一 コマン ドで)。
● つ ぎの表に示す ように、任意波形 はすべ ての変調 モー ドで使 うことがで きます。 "x"は、
有効な組合せを表 してい ます。
正弦波
方形波
三角波
ラ ンプ波
X
ノイズ
任意波形
X
AM変 調波
FM搬送波
隠 変調
バー ス ト変調
周波数掃引
任意波形 では 、 デー タ 。ポイン トが出力 DAC(デ ィジタル _ア ナ ロ グ ・コンパ ー タ)の全
レンジ に広が っていない場合 、最大振 幅 が 限定 され ます 。 た とえば 、内蔵 の "sin(x)
/x"波形 は、プラス 1か らマ イナ ス 1ま での値 の全 レンジを使 うわ けではないので、その
最大振幅 は6.084Vpp(500終 端)です。
任 意波形 で は 、波形 デ ー タに固有 の オ フセ ッ トがあ る と(平均 値 がゼ ロでない場 合)、
Offsetア ナ ンシエ ー タが 点灯 します。本器 は、デ ー タ ・ポ ィン トの平均値 を算出 し、ゼ
ロ 。ボル トと比較 します。平均値が ゼ ロ ,ボ ル トの 2個 のDAC(デ ィジタル ーアナ ロ グ ・
コンバ ー タ)のカウン ト範囲内でない場合、Offsetア ナ ンシエ ー タが 点灯 します。
FUNCtion:SHAPe?
出カ ファンクションを問い合 わせ ます。
''USEぜ
が応答 されます。
"SIN","SQU", "lRI","MP","NOIS","DC",ま
たは
177
か ら16,000ポイン トまで ダウンロー ドす ることがで きます。
。 一 lお よび+1は 、波形 の ピー ク値 に相 当 します。 た とえば、振幅 を 10Vppに設定 した
"-1"は -5ボ
"+1"は
ル トに、
場合、
、 +5ボ ル トに相当 します。
● デ ー タ 。ポイン トが出力 DAC(デ イジ タル _ア ナ ロ グ ・コンバ ー タ)の全 レンジに広が つ
"sin(x)/x"波
ていない場 合、最大振幅 が限定 され ます。 た とえば、内蔵 の
形 は、 プラ
ス 1か らマ イナ ス 1ま で の 値 の 全 レ ンジ を使 うわ けで は な いの で 、そ の 最 大振 幅 は
6.084Vpp(50Ω終端)です。
・ 浮 動小数点値の ダウ ンロー ド(DATA VOLATILEを
使用)は、二進値 の ダウ ンロー ド
(DATA:DAC VOLATILEを
使用)よ り遅 くな りますが、 -1か ら+1ま での数値 が
応答 される三角波 ファンクシ ョンを使 う ときに便利 です。
マ ン ドは 、揮発性 メモ リにある前の波形 を上書 きします (エラー
マ ン ドを
は発生 しません)。波形 を不揮発性 メモ リに コピーす るには、DATA:COPYコ
い
使 ます。
O DATA:VOLATILEコ
・ 不 揮発性 メモ リには、最大 4個 のユ ーザ 定義波形 をス トアする ことがで きます。揮発性
メモ リの波形 または不揮発性 メモ リの 4個 のユ ーザ定義波形 の どれか を削除す るには、
マ ン ドを使 い ます。揮発性 メモ リお よび不揮発性 メモ リに現在 ス トア さ
DATA:DELコ
マ ン ドを使 い
れてい る波形 すべ て (および内蔵波形 )を表示す るには 、 DATA:CAT?コ
ます。
・ 波 形 デ ー タをメモ リに ダウンロー ドした ら、 FUNC:USERコ
マ ン ドを使 って有効 な波
マ
ン
ドで、その波形 を出力 します。
形 を選択 し、 さらにFUNC:SIIAP USERコ
。 つ ぎの ステー トメ ン トは、DATA VOLATILEコ
マ ン ドを使 って 、9ポ イ ン トを揮発
性 メモ リにダウンロー ドす る方法 を示 して い ます。
"DATA VOLATILE′
178
― 25′―.5′―.75′―■"
■′ .75′ .5′.25′0′ 。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA VOLATILE′
′. . .
くv a l u e 〉
′ くv a l u e 〉
ー
- 1 か ら+ 1 ま での 浮動 小
数値 を揮 発性 メモ リに ダウ ンロ ドします 。 各波形 で 8 ポ イ ン ト
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA:DAC VOLATILE′
〔 くbinary block〉
│くvalue〉′ く value〉′ . . .〕
-2047か ら+2047の
間 の二 進整 数値 を揮発性 メモ リに ダ ウ ンロ ー ドします 。 1波 形 につ き
8ポ イ ン トか ら 16,∞0ポ イ ン トを、 IEEE-488.2バイナ リ ・プ ロ ック ・フ ォー マ ッ トで 、 ま
た は 数 値 リ ス トと して ダ ウ ン ロ ー ドす る こ とが で き ます 。 数 値 の二 進 レ ン ジは 、 内部 12
ビ ッ トmc(デ ィジ タル ーアナ ロ グ ・コ ンバ ー タ)コ ー ドを使 って 得 られ る
数値 に相 当 します 。
-2047お よび +2047の
値 は、 波形の ピー ク値 に相 当 します 。 た とえば 、 出力振 幅 を
"-2047"は -5ボ
10Vppに設定 した場合、
ル トに、 "+2047"は +5ボ ル トに相当 します。
デー タ ・ポ イ ン トが出力DAC(デイジタル _ア ナ ログ ・コンバ ー タ)の全 レンジに広が って
い な い場 合、最大振幅が限定 され ます。た とえば、内蔵 の "sin(x)/x"波 は プラス
形 、
1か らマ イナ ス 1ま で の 値 の 全 レン ジ を使 うわ け で は な いの で 、 そ の 最 大振 幅 は
6.084Vpp(50Ω終端)です。
DATA:DAC VOLATILEコ
マ ン ドは、揮発性 メモ リにある前の波形 を上 書 き します
(エラー は発生 しません)。波形 を不揮発性 メモ リに コ ピーす るには 、DATA:COPYコ
マ ン ドを使 い ます。
不揮発性 メモ リには、最大 4個 のユ ーザ定義波形 をス トアす るこ とがで きます。揮発性
メモ リの波形 または不揮発性 メモ リの 4個 のユ ーザ定義波形の どれか を削除するには、
マ ン ドを使 い ます。揮発性 メモ リまたは不揮発性 メモ リに現 在 ス トア さ
DATA:DELコ
れて い る波形すべ て (および内蔵波形 )を表示す るには 、DATA:CAT?コ
マ ン ドを使 い
ます。
波形 デ ー タをメモ リに ダウ ィロー ドした ら、 FUNC:USERコ
マ ン ドを使 って有効 にす
る波形 を選択 し、 さらにFUNC:SHAP USERコ
マ ン ドで、その波形 を出力 します。
ー
RS-232インタフェースで二進デー タをダウンロー ドす るには、パ リテイなしの 8デ タ
ー
ー
・ビットを選択する必要があ ります。詳 しくは195ベ ジの 「RS-232インタフェ スの
構成」 を参照 して ください。
マ ン ドを使 って、バ イナリ ・プロツク
つ ぎのステー トメン トは、DATA:DAC VOLATllEコ
・フォーマ ッ トで 8個 の整数 ポイン トをダウンロー ドする方法を示 してい ます(つぎの
イナリ ・プロ ック ・フオーマ ッ ト」 も参照 して ください)
「IEEE-488.2バ
'DATA:DAC VOLATILE,
#216
Binary Data"
。 つ ぎの ス テ ー トメ ン トは、D A T A : D A C V O L A T I L E コ
ポ イ ン トを ダ ウ ンロー ドす る方法 を示 して い ます 。
マ ン ドを使 って 、 8 個 の 整数
―
2047′ ■536′ ■024′ 5■2′0′-5■2′ ■536′
"DATA:DAC VOLATILE′
-2047:!
l E E - 4 8 8 . 2イ
バナリ ・ブロック ・フォーマ ッ ト
パイナリ ・プロック ・フォーマットでは、プロック ・ヘ ッダが波形データに先行 します。プロック ・
ヘッダのフォーマットはつぎのようになっています。
#
ゴ
Б
ヵッ
τ
畠
必
5
32000
丁 ‐
鷺
'ぃ
γ
「
鶴‰ポ
震
f霧
賓
後続 の桁数
本器では、二進データを12ビットの整数として表 し、2バ イ トとして送信 します。 したがって、バイ ト
数の合計は、常に波形のデータ ・ポイン ト数の 2倍 になります(また常に偶数になります)。たとえば、
16,a10ポィン トの波形をダウンロー ドするには32,∞0バイ トが必要になります◇
:30RDコマンドを使って、ブロック ・モー ドでのパイナリ転送のパイ ト順を選択 します。Ю冊:BORD
FOR‖
最初に送信されま
ЮⅢ (デフォル ト設定)を指定 した場合、各データ 。ポイン トの最上位バイ ト(llSB)が
す。FORmORD馴 い を指定 した場合、各データ ・ポイン トの最下位バイ ト(LS3)が最初に送信されます。
ヽ
スワップ」′
イ ト順が使われています。
ほとんどのPCでは、 「
180
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA:DAC VOLAT:LE
( つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA:ATTRibute=AVERage? [く
arb name〉]
指定 した任意波形 のデー タ 。ポイン トすべ ての算術平均 を問 い合わせ ます。デ フォル ト設定
の arb nameは、現在有効 な(FUNC:USERコ
マ ン ドで選択 した)任意波形です。
● メ モ リに現 在 ス トアされていない波形 を問 い合 わせた場 合、+785の "sp∝ ified arb
wafeforn does not existilエ
ラーが発生 します。
DATA:ATTRibute:cFACtor? [く
arb name〉
]
指定 した任意波形 のデー タ 。ポイン トすべ ての ク レス ト ・ファクタを問い合わせ ます。 クレ
ス ト ・ファクタは、波形のRMS値に対 する ピー ク値 の比です。 デフォル ト設定のarb nameは、
現在有効 な(FUNC:USERコ マ ン ドで選択 した)任意波形です。
。 メ モ リに現在 ス トアされて い な い波形 を問 い合 わせ た場 合、+785の "Specified arb
wafeforn does not existi=エ
ラーが発生 します。
DATA:ATTRibute:PoINtS? [く
arb name〉]
指定 した任意波形 のポ イン ト数 を問 い合わせ ます。 8 ポ イ ン トか ら1 6 , 0 0 0 ポイ ン トの数値
が応答 され ます。デ フォル ト設定 の a r b n a m e は
、現在有効 な( F U N C : U S E R コ マ ン ドで選
択 した) 任意波形です。
O メ モ リに現在 ス トア されて い な い波形 を問 い合 わせ た場 合、+ 7 8 5 の W S p ∝ i f i e d a r b
w a f e f o r n d o e s n o t e x i s tラ
! 'ー
エが発生 します。
DATA:ATTRibute=PTPeak? [く
a r b n a m e 〉]
指定 した任意波 形 のデー タ ・ポイン トすべ ての ピー ク ・ッー ・ピー ク(P_P)値を問 い合 わせ
ます。 デフォル ト設定 のarb nameは、現在有効 な(FUNC:USERコ
マ ン ドで選択 した)任意
波形 です。
。 こ の コマ ン ドでは、 "0"か ら"+1.0"の 間の数値が応答 され ます。 ここで、 "+1.0"は 、
使用 で きる全振幅 (100%)を示 します。
● デ ー タ ・ポ イン トが出力 DAC(デ ィジ タル _ア ナ ロ グ ・コンバ ー タ)の全 レンジに広 が っ
"sin(x)/x"波
ていない場合、最大 P―
P振 幅が限定 され ます 。 た とえば、内蔵の
形 は、プ
ラス 1か らマ イナス 1ま での値 の全 レンジを使 うわけではないので 、そ の最大 PP振 幅
は6.084Vpp(50Ω終端)です。
● メ モリに現在 ス トアされていない諄形を問い合わせた場合、+ 7 8 5 の " S p e c i f i e d a r b
旧f e f o r m d o e s n o t e x i ラ
s tー
iが発生しま
'エ
す。
181
og?
現在 メモ リに ダウンロー ドされて い る波形すべ ての 名前 を表示 します。 5個 の内蔵波形 (不
ー ドされ て い る 合 の
揮 発 性 メモ リ)の名 前 、 波 形 が 現 在 揮 発 性 メモ リに ダ ウ ン ロ
場
"VOLATILE"、
お よび不揮発性 メモ リにダウ ンロー ドされているユ ーザ定義波形すべ ての名前
が応答 され ます。
● コ ンマで区切 られ、引用 符で 囲 まれた一連 のス トリングが応答 され ます。
"SINC"′ “NEG_RAMP"′ "EXP_RISE"′ “EXP_FALL"′
"CARDIAC"′ "VOmTILE"′
"ARB_■ ・′‖ARB_2"
・ 揮 発 性 メモ リの 波 形 また は不 揮 発 性 メモ リの ユ ー ザ 定 義 波 形 を削 除 す る に は 、
DATA:DELコ マ ン ドを使 い ます。
DATA3COPY く destination arb name〉
[′VOLATILE]
揮発性 メモ リか ら不揮発性 メモ リの指定 した名前 に波形 を コピー します。 コピー ・ソー スは
"VOLAT■
E"(他 の 名前 か ら コピーす ることはで きませ ん)で、 また VOLATlLEにコピーす
常に
る ことはで きません。 VOLATIEパ ラメー タは、オプシ ヨンなので、省略す るこ とがで きま
す。
arb nameは
、最大 8 文 字 です。最初の文字 はA か らZ の アルファベ ッ ト文字でなければ
')も
な りませ んが 、あ とは 0 か ら 9 の 数字 や下線 ( " 」
使 え ます。空 白 スペ ー スは許容 さ
"Arb waveform name t∞
れ ませ ん。 9 文 字以上 を指定 した場合 は、+ 7 8 3 の
:ong"エ
ラーが発生 します。
内蔵任意波形の名前、つ ま りS I N C , N E G R A M P , E X P R I S E , E X P F A L L ,よびC
お ADIACは、
マ ン ドでは使 え ませ ん。 この コマ ン ドで内蔵波形 を
予約 されて い るので 、D A T A : C O P Y コ
"Cannot overwrite a bui:t―
ーが発生 し
指定す る と、+ 7 8 2 の
i n a r b w a v e f o r m !ラ
'エ
ます。
本器 は、大文字 と小文字 を区別 しませ ん。 したが って 、A R B _ ■ とa r b _ ■ は同一 の名
前 です。文字 はすべ て大文字 に変換 され ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA=CATa■
■
■
■
。 す で に存在する波形名 を コピー した場合、前 の波形 は上書 きされ ます
( エラーは発生 しま
せん) 。ただ し、 5 個 の内蔵波形 を上書 きすることはで きません。
■
・ 最 大 4 個 のユ ーザ定義波形 を不揮発性 メモ リに ス トアす る こ とがで きます。 メモ
リが一
杯 の 場 合 に 、新 しい 波形 を不揮 発性 メモ リに コ ピー しよ ぅ とす る と、+ 7 8 1 の " N o t
'エラー
enough memorプ
が発生します。揮発性メモリの波形または不揮発性メモリの4個
■ ■
の ユ ー ザ 定義 波 形 の どれか を削 除す るには 、 DATA:DELコ
マ ン ドを使 い ます 。揮 発性
メモ リお よ び 不 揮 発 性 メモ リに現 在 ス トア され て い る 波 形 す べ て を表 示 す る に は
、
マ ン ドを使 い ます。
DATA:CAT?コ
。 つ ぎの ス テ ー トメ ン トは、DATA:COPYコ
"DATA:COPY ARB_■
マ ン ドの 使 い 方 を示 して い ます。
′VOLATILE"
■
DATA:DELete く
■
arb namc〉
指 定 した任 意波形 を メモ リか ら削 除 します 。揮 発性 メモ リの 波形 また は不揮 発性 メモ リの 4
個 の ユ ー ザ定義 波形 を どれで も削 除す る こ とが で きます。
■
・ 現 在 出力 中 の 任 意 波形 を削 除す る こ とはで き ませ ん。 出力 中 の 波形 を
削除 しよ うとす る
!iCannot delete an active arb wafeform"‐
と、1787の
ラー が発 生 します 。
■
● 5 個 の 内蔵 任 意 波形 を削 除す る こ とはで きませ ん。 内蔵波 形 を削 除 しよう とす る と
、十
:iCamtt de:ete a buiit―
786の
in arb wafeform"エ
ラー が発 生 します 。
・ 揮 発 性 メモ リの 波 形 お よび不揮 発性 メモ リの ユ ー ザ 定 義 波 形 す べ て を一 に
度 削除す る に
■ ■
は、DATA:DEL:ALLコ
マ ン ドを使 い ます 。 現 在 出 力 中 の 波 形 が あ る と、+ 7 8 7 の
"Cannot delete an act市
e a r b w a v e f o r m " エラ ー が発 生 します 。 有 効 な波形 は削 除 さ
れ ませ んが 、他 の 波形 はす べ て 削 除 され ます。
■
■ ■ ■ ■
183
蔵波形 は削 除 され ませ ん 。
すべ てのパ ラメー タの前 に コロンが必要 です。
DATA:DELet(:)L
"ALL"と
い う名 の任意波形 を削除 しよ
コロ ンの代 わ りに スペ ー ス を入れ る と、本器 は、
い な い 場 合 は 、+ 7 8 5 の
ス
トア
て
メモ
に
され
の
リ
う と します 。 そ よ う な波 形 が
" S p e c i f i d a r b w a f e f o r m d o e s n o t e x i sラ
t "ーエ
が発生 します。
現在 出力 中の任意波形 を削 除す るこ とはで きませ ん。 出力 中の 波形 を削除 しよう とす る
''Carlot deiete an act市
e a r b w a f e f o r m "ラ
エーが発生 します。
と、+ 7 8 7 の
5 個 の内蔵任意波形 を削 除す るこ とはで きませ ん。内蔵波形 を削 除 しようとす る と、+
''Ca■
ーが発 生 します。
'エ
l o t d e : e t e a b u i :itn―a r b w a f e f o r m iラ
786の
● ス トア されてい る波形 を一度 に削 除す るには、D A T A : D E L く
い ます。
a r b n a m e > コ マ ン ドを使
e:cATa■ Og?
DATA=NVOLati■
ー
不揮発性 メモ リに現在 ダウンロー ドされて いるユ ザ定義 の任意波形すべ ての 名前 を表示 し
ます。不揮発性 メモ リにある最大 4個 までの波形の名前が応 答 され ます。
● コ ンマで 区切 られ、引用符で囲 まれた一 連 のス トリングが応答 され ます (以下 の例 を参照
ー
ー
して くだ さい)。不揮発性 メモ リに現在 ダウ ンロ ドされて いるユ ザ定義の波形が ない
場合、 この コマ ン ドでは、 ヌル文字列 (" ")が 応答 され ます。
"ARB_■ "′“ARB_2"′ "ARB_3"′ "ARB_4・
・ 揮 発 性 メモ リの 波 形 また は 不 揮 発 性 メモ リの ユ ー ザ 定 義 波 形 を 削 除 す る に は 、
マ ン ドを使 い ます。
DATA:DELコ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA3DELete8ALL
ユ ーザ定義 の 任 意波形 す べ て を メモ リか ら削 除 します。 この コマ ン ドは、揮 発性 メモ リの波
ー
形 お よび不揮 発性 メモ リの ユ ザ定義 波形 す べ て を削 除 します。 不揮 発性 メモ リの 5個 の 内
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DATA3NVOLati■
e=FREE?
ユ ー ザ定義 波形 を ス トアで きる不揮 発性 メモ リの ス ロ ッ ト数 を問 い 合 わせ ます 。不揮
発性 メ
モ リは 、 16kポ イ ン トの ス ロ ッ ト4個 に分割 され て い ます 。 この コマ ン ドで は 、 ュ ーザ
定義
波形をストアできる不揮発性メモリのスロット数、"0"(メ
モリが一杯)、‐
1","2","3",ま
た
"4"が
は
応答 され ます。
FORMat:BoRDer 〔
NORMa■ :SWAPped〕
バ イナ リ ・プ ロ ック転送 だけに使 われ ます。 D A T A : D A C コ マ ン ドを使 って 、 プ ロ ック ・
モ ー ドでの バ イナ リ転送用の バ イ ト順 を選択 します。デ フォル ト設定 はN O R M です。
● N O R M バイ ト順 ( デフ ォル ト) では、各 デ ー タ 。ポ イ ン トの最上位 バ イ ト( M S B ) が最初 に
送
信 され ます。
● S W A P バ イ ト順 では、各 デ ー タ 。ポイン トの最下位 バ イ ト( L S B ) が最初 に送信 され ます
。
ほ とん どのP C では 「ス ワップ」 バ イ ト順が使われてい ます。
・ 本 器 では、二進 デー タを 1 2 ビ ッ トの整数 として表 し、 2 バ イ トとして送信 します。
波形
の 各 デ ー タ ・ポ イ ン トは 1 2 ビ ッ トを必要 と します。 これは 、本器 の 8 ビ ッ ト ・イ ンタ
フェー スでは 1 6 ビツ ト( 2 バ イ ト) として転送 され ます。
FORMat:BoRDer?
バ イ ト順構 成 を問 い 合 わせ ます。 " N O R げ また は " s w A P " が応 答 され ます 。
185
第3章の98ページから始まる 「トリガ」も参照してください。
初めて∝Hを お使
いになる場合は、
211ベージを参照 し
てください。
バ ー ス ト変調お よび周波数掃 引 だけに適用 され ます。 illmlediateト
リガ、外部 トリガ、 また
はバス ・トリガを使 って、 バ ース トお よび掃引 を トリガする ことがで きます。
TRIGger:SouRCe 〔
IMMediatelEXTerna■
lBuS〕
部 トリガ、裏面 パ ネ
本器 が トリガを受け入れ る信 号源 を選択 します。本器 は、 immediate内
ルの Ext Trig端子 か らの ハ ー ドウェア ・ トリガ、 または ソフ トウェア (バス)ト リガを受 け
入れ ます。デフォル ト設定 は Immediateで
す。 [揮発性 メモ リにス トア]
Imediate(内部)信号源 を選択 した場合、 バ ー ス ト ・モ ー ドまたは掃引 モ ー ドが イネー プ
ルに なつている と、本器 は連続的 に出力 します。 APPLyコ マ ン ドでは、 自動的 に トリ
ガ信号源が IMttdiateに
設定 され ます。
子 に送 られたハ ー ドウェア
外部信号源 を選択す る と、本器 は、裏面 パ ネルのExt Trig端
・トリガを受 け入れ ます。本器 は、Ext TrigがllLパルスの立 ち上が リエ ッジを受信 す
るたびに、 1回 の パ ー ス トを出力す るか、1回 の掃 引 を開始 します。本器が外部 トリガ
の待 ち状態になる と、Trigアナ ンシエ ー タが点灯 します。
バス (ソフ トウェア)信号源 を選択 す る と、本器 は、 パス ・トリガ ・コマ ン ドを受信 する
た び に 1回 の バ ー ス トを出力す るか 、1回 の 掃 引 を開始 します。 リモ ー ト ・イ ン タ
フェー ス操作 (HP―
IBまたはRS 232)で本器 を トリガするには、 十TRG(ト リガ)コマ ン ド
を送 ります。 IEEE-488グル ー プ実行 トリガ(GET)メッセ ー ジ(たとえば、lRICG駅 710)
を送 つて、本器 をHP_IBインタフェー スか ら トリガすることもで きます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
トリガ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ス信 号 源 を選 択 した場 合 、確 実 に同期 させ るには 、 ■w A I ( 待 機 ) コマ ン ドを
送 ります 。
キW A I コ マ ン ドが実 行 され る と、本 器 は 、待 ち状 の
態 動作 す べ て を完 了 して か ら新 た な
コマ ン ドを実 行 します 。 た とえば 、 つ ぎの コマ ン ド ・ス トリン グに よって 、最 の
初
トリ
ガが 受 け 入れ られ て実 行 され た 後 に 2 番 目の トリガが 確 実 に認 識 され ます。
"TRIG:SOuR BUS,力
TRG′ tWAI′ ★TRG′ 'WAI"
● ' O P C ? ( 動作完了問い合わせ) コマンドまたは' o P 9 ( 動作完了) コマンドを使つて、
バ ー ス トまたは掃引の 完了時 に信号 を送 ることがで きます。 彙o P c ? コ マ ン ドではバ ー
ス トまた は掃 引 の 完了時 に出カ パ ッフ ァに " 1 " が返 され ます 。 ■O P c コ マ ン ドで は、
バ ー ス トまたは掃引 の完了時 に 「
動作 完了」 ビッ ト( ビッ トo ) を 標準 イベ ン ト ・レジス
タに設定 します。
TRIGger:SouRce?
"I剛","Er",ま
"Bus"が
現在の トリガ信号源 を問 い合 わせ ます。
たは
応答 され ます。
'TRG
リ モ ー ト ・イ ン タ フ ェ ー ス 操 作 で 本 器 を ト リ ガ し ま す 。 R S - 2 3 2 操 作 の 場 合 は
S Y S T : R E M コ マ ン ドを送つて、必ずインタフェースをリモー ト・モー ドに します。
187
ージから始まる 「
システム関連操作」も参照してください。
第3章の109ペ
DISPLAY 〔 OFF10N〕
前面 パ ネルのデ ィスプ レイをオフまたはオ ンに します。 デ イス プ レイをオフにする と、出力
パ ラメー タが画面 に送 られな くな り、 ERRORお よびShift以外 のアナ ンシエ ー タはすべ て
デ イスエ ー プルにな ります。 デ イスプ レイをオフに して も、上記以外 は、前面 パ ネル操作 に
影響 はあ りませ ん。
● リ モ ー ト ・イ ンタフェー ス操作 で画面 にメ ッセ ー ジを送 る と、デ ィス プ レイ ・ステ ー ト
が オーバ ライ ドされ ます。 つ ま り、デ イス プ レイが オフになっていて も、 メッセ ー ジを
表示する ことがで きます。
● ロ ー カル (前面パ ネル)操作 ス テ ー トに もどる と、デ イス プ レイ ・ステ ー トは自動的 にオ
ンにな ります。 shi■ キー を押すか、 または リモ ー ト ・イ ンタフェース操作 で LOCAL
7■0を 実行 して、 ロー カル操作 ステー トに もど ります。
DISP■ ay?
"1"(オ
"0"(オ
ン) が応答 され ます。
フ) また は
前面パ ネル画面 の設定 を問 い合 わせ ます。
DISPLAY:TEXT く quoted string〉
最大 H 文 字 の メ ッセ ー ジを前面 パ ネルに表示 します。それ以上の文字 は、省略 され ます。
コンマ 、 ピ リオ ド、 セ ミコロンは、その前 の文字 とスペ ー ス を共有 し、個別の文字 とは考 え
られてい ませ ん。 メッセ ー ジが表示 される と、出力波形 に関す る情報 ( 周波数お よび振幅 な
ど) はデ イスプ レイに送 られ ませ ん。 [ 揮発性 メモ リにス トア]
D I S p : T E X T コ マ ン ドは、本器 の リモ ー ト ・モー ド時 のみ使用す ることがで きます。 ロー
カル ・モ ー ド時 にこの コマ ン ドを実行 しようとする と、エ ラーが発生 します。
つ ぎの コマ ン ド ・ス トリングは、 メ ッセ ー ジを前面 パ ネルに表示する方法 を示 して い ます
‖DISP:TEXT ′
188
HELLO'・
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
システム関連 コマン ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DISP■ ay:TEXT?
前 面 パ ネルに送 られ た メ ッセ ー ジ を問 い 合 わせ る と、引用符 で 囲 まれ た ス トリングが 応 答 さ
れ ます。 た とえ ば 、問 い 合 わせ に対 して は 、"HELLO“
の よ うな ス トリ ン グが応 答 され ま
す。
DISP■ ay:TEXT8CLEar
前 面 パ ネ ル に表 示 され た メ ッセ ー ジを ク リア に します。
SYSTem:BEEPer
ビ ー プ音 を 1回 す ぐに発 生 させ ます。
SySTem8ERRor?
エ ラ ー待 ち行 列 か らエ ラ ー 1 個 を読 み込 み ます 。前 面 パ ネ ルの E R R O R ア
ナ ンシエ ー タが
・
コマ
と
ン
した
はそ
の
ン
ハ
きは、1 個 また
れ以上
点灯
ド シ タ ックス また は ー ドウ ェア ・ェ
ラ ー が 検 出 され て い ます。 最 大 2 0 個 の エ ラ ー の 記 録 を本器 の エ ラ ー待 ち行 列 に ス トアす る
こ とがで きます 。 エ ラー 全部 の リス トは、 第 5 章 「エ ラ ー ・メ ッセ ー ジ」 を参 照 して くだ さ
い。
● エ ラー は、先入れ先 出 し( F I F O ) 方式 で検索 され ます。最初 に返 送 されるエ ラーが最初 に
ス トア された エ ラーです 。待 ち行列の エ ラー をすべ て読 み込 む と、 日R R O R ア ナ ンシ
エ ー タが 消え ます。 エ ラーが発生す るたびに、 ビー プ音が 1 回 鳴 ります。
● エ ラーが 2 1 個以上発生する と、待 ち行列に ス トアされた最後 のエ ラー ( 最新 のエ ラー) が
- 3 5 0 の " T ∞ 腱 n y e r r o r s " に わ ります。 ここで
変
、待 ち行列か らエ ラー を取 り除かな
い と、今後 のエ ラー を ス トアす るこ とがで きな くな ります。 エ ラー待 ち行 列 の読 み込み
時 にエ ラーが発生 しなかった場合、本器 は、+ 0 , " N o e r r o r " と応答 します。
● エ ラー待 ち行列 は、電 源 を切 つた ときまたは 力c L S ( ク リア ・ステ ー タス) コマ ン ドが実
行 された ときにクリアにな ります。 オR S T ( リ セ ッ ト) コマ ン ドは、エ ラー待 ち行列 をク
リアに しません。
● エ ラーの フ ォー マ ッ トはつ ぎの よ うになってい ます ( エラー ・ス トリ ン グには、最大 8 0
文字 までが入 ります) 。
―■■3′::undefined header"
189
"11lγ
. V " とい う形 の ス トリ ングが応 答
本 器 に現 在 の S C P I の バ ージ ョンを問 い 合 わせ ます。
"V"は
"YYYY"は
され ます 。 こ こで
そ の 年 の 改 版 数 ( たとえば 1 9 9 3 . 0 )
、改版 の 年 号 を表 し、
を表 します。
十工DN?
本器 の識別 ス トリングを読 み取 ります。本器 は、 コンマ で区切 られた 4個 の フイー ル ドを応
"0")、
答 します。最初の フ イー ル ドは製造者名、 2番 目はモデル番号 、 3番 目は未使用 (常に
ー
・
4番 目は改訂 コ ドで、 3個 の数値 が記 入 されて い ます。最初 の数字 は、 メイン ジェネ
レー タ ・プ ロセ ッサの フアーム ウェア改訂番号 です。 2番 目の数字 は、入力/出 カ プ ロセ ッ
サの改訂番号、 3番 目は、前面パ ネル ・プ ロセ ッサの改訂番号 です。
。 こ の コマ ン ドは、つ ぎの ようなフォーマ ッ トのス トリングを応答 します (ス トリング変数
は、必ず最低 40文 字 の長 さに します)。
"HEWLETT― PACKARD′ 33■20A′ 0′X.X― X.X― X.X"
十R S T
前面 パ ネルの SYS MENUにあるPOWER ONコマ ン ドの設定値 とは関係 な く、本器 をそのデフ ォ
ル ト設定 ステー トに リセ ッ トします (123ペ ー ジの 「
電源投入時 の ステ,卜 お よび リセ ッ ト
・ステ ー ト」 を参照 して くだ さい)。
掃 引 モ ー ドでは、増釘 コマ ン ドは、ス タ ー ト周波数 お よび ス トップ周波数 をそのデ フ ォ
ル ト値 に設 定 しませ ん。 その代 わ リ リセ ッ ト操作 に よ って、 ス ター ト周波数 を10mHz(最
小値 )、 またス トップ周波 数 を15MHz(最大値 )に設定 します。
'TST?
"0"、
本器 の 完 全 セ ル フ ・テ ス トを行 い ます。 セ ル フ ・テ ス トに合格 す る と
不合格 になる と
"1"が
ー
・
メ ッセ ー ジ も表 示 され 、
応 答 され ます。 セ ル フ ・テ ス トに不 合格 の場 合 は、 エ ラ
テ ス トに不 合格 にな った理 由が説 明 され ます。
190
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SYSTem8VERSion?
SAV 〔 01■ 12!3〕
最大 4個 の異なる機器構成 をス トアすることがで きます。 [不揮発性 メモ リにス トア]
4 つ の メモ リ( 0 、 1 、 2 、 お よび 3 ) が 機器構成の ス トアに使 え ます。 このス テー ト ・
ス トア機能が 「
記憶す る」 のは、変調 パ ラメー タのほか、 ファンクシ ョン( 任意波形 を含
む) 、周波数、振幅、D C オ フセ ッ ト、デ ュ ーテ ィ ・サ ィクルです。 ス トア したステ ー ト
をリコー ルす るには、前 にその ステ ー トをス トア した ときの メモ リを指定す る必要があ
ります。
"0"を
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 の場合 のみ 、 メモ リ
使 って 4 番 目の機器構成 をス
トアす る こ とがで きます ( 前面 パ ネル操作 では この メモ リに ス トアす るこ とがで きませ
"0"は
ん) 。ただ し、 メモ リ
、電源 を切 る と、 自動的に上書 きされることに注意 して くだ
さい。
「
揮発性」 メモ リにダウ ンロー ドした任意波形 は記憶 され ませ んが 、 ステ ー トをス トア
する ときに任意波形が不揮発性 メモ リか ら出力 されている と、その波形デ ー タはス トア
され ます。 ス トア された波形 は、機器 ステ ー トをリコールす る と出力 され ます。
ステ ー トをス トア した後で任意波形 を削除す る と、波形 デ ー タは失われ、 ステ ー トをリ
コー ル して も波形 は出力 され ません。削除 された波形の代 わ りに、 " S I N C " 波形が出力 さ
れ ます。
"0"に
本器 の 電源 をオ フにす る と、 自動的にその ステ ー トが メモ リ
ス トア され ます。電
一
ー
源 をもう 度入れた ときに、電源 を落 と した ときの ステ トを自動 的に リコー ルす るよ
うに本器 を構成す ることがで きます。本器の工場 出荷時 は、 リコール ・モ ー ドがデ ィス
エ ー プルになってい ます。
P O V I E R O N L A S T S Tコマ
A π ン ドをS Y S M E N U から選択 して、パ ヮー ・ダゥン ・リコー ル ・
モ ー ドをイネー プルに します。 P O W E R O N D E F A U L T選択
を して、パ ワー ・ダウン ・リコー
ル ・モ ー ドをデ ィスエ ー プルに します。 詳細 については、 1 ∞ペ ー ジの 「
パ ワー ・ダゥ
ン ・リコール ・モ ー ド」 を参照 して くだ さい。
191
o ス トア位置 として前 に指定 しなか つた メモ リか らは、機器 ステ ー トを リコー ルす ること
"2"か
らリコー ル しようとして も、その位置 にス トア
がで きませ ん。 た とえば、 メモ リ
ー
を していなか った場 合、エ ラ が発生 します。 リモ ー ト ・イ ンタフェース操作 では、指
liState has not been stordi=
定 された メモ リに何 もス トアされてい ない と、+ 8 1 0 の
エ ラーが発生 します。
MEMory:STATe:DELete 10!■
12!3}
前 に ス トア され た ステ ー トを削 除 し、 メモ リを クリア に します 。 指 定 され た メモ リに何 も
o rーeが発生
d i l エします。
ス トアされていない と、+ 8 1 0 の " S t a t e h a s n o t b e e n s tラ
■O P C
・
前 回 の コマ ン ド実 行 後 に、 「動作 完 了」 ビ ツ ト( ビ ツ ト0 ) を 標準 イベ ン ト レジ ス タに設定
します 。 ト リガ ・パ ー ス ト ・モ ー ド時 お よび トリガ掃 引 モ ー ド時 のみ 使 用 します。
■O P C ?
前 回 の コマ ン ド実 行 後 に、
"1"が
ー
。 ー
出カ バ ッフ アに応 答 され ます。 ト リガ ・バ ス ト モ
ド時および トリガ掃 引 モ ー ド時のみ使用 します
'WAエ
待 ち状 態 の動 作 す べ てが 完 了 す るの を待 つてか ら、 イ ン タフェ
ー ス を介 して新 た な コマ ン ド
を実行 します。 トリガ ・バ ース ト・モー ド時 および トリガ掃引モー ド時 のみ使用 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
'RCL 〔 Ol■ 1213〕
ー
ー
前 にス トア した ステ ー トをリコール します。 ス トア した ステ トをリコ ルす るには、前 に
ー
その ステ トをス トア した ときの メモ リを指定する必要があ ります。
■ │
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校正 コマ ン ド
い
て
だ
く
さ
。
校
芳
歪
軍
艦
鮒]マざ
畢
FTぷT屁活
宥程毀 融:喰
島
異
ヒ
CAILibration?
指 定 した校 正 値 ( C A L : V A L コ マ ン ド) を使 つて校 正 を行 い ます 。正 しい保 全 コー ドを入
力
して 本器 の 保 全状 態 を解 除 しな い と、本器 を校 正 す る こ とはで き ませ ん。
CALibration3COUNt?
本器 に問 い 合 わせ 、 これ までの校正 回数 を求 め ます 。本器 は 、工場 出荷時 に校 正 され て い ま
す の で 、納 品時 に カ ウ ン ト表 示 を読 んで 、校 正 回数 の 初 期 値 を確 認 します [揮発性 メモ リに
ス トア]。
・ 校 正 カ ウ ン トは、 最大 32,767まで 増 加 し、 その 後 は 0に もど ります。
各校 正 ポ イ ン トご
とに 、数値 が 1増 加す るの で、 完 全校 正 をす る と、 一 度 に 多数 の カ ウ ン トが 増 加 します
。
CALibration:sECure:coDE く
new code〉
新 しい保 全 コー ドを入 力 します。保 全 コー ドを変更す る には 、 まず 古 い保 全 コ ー ドを使 って 、
本 器 の 保 全 状 態 を解 除 し、 それ か ら新 しい コ ー ドを入 力 します 。校 正 コ ー ドには 、最 大 1 2
文 字 まで入 れ る こ とが で きます。 [ 揮発性 メモ リにス トア]
CALibration3SECure3STATe [OFF:ON〕
′くc o d e 〉
校 正 の ため に、 本 器 の 保 全 また は保 全解 除 を行 い ます。 校 正 コ ー ドには 、最 大 12文 字 まで
入 れ る こ とがで きます。 [揮発性 メモ リに ス トア]
CALibration:sECure:sTATe?
"0"(オ
"1"(ォ
本器 の 保 全 ステ ー トを問 い合 わせ ます。
フ) また は
ン) が応 答 され ます。
193
CALibration3SETup?
校正 セ ッ トア ツプ数 を問 い合 わせ ます。 0 か ら8 4 の間の値が応答 され ます。
CALibration:STRing く
quoted string〉
本器 の校正情報 を記録 します。た とえば、最後の校正 日、つ ぎの校正期 日、本器 の シリアル
番号、 また次 回の校正時 に連絡す る担 当者 の名前や電話番号 な どの情報 をス トアす る ことが
で きます。 [揮発性 メモ リにス トア]
・ 校 正 メッセ ー ジに情報 を記録で きるのは、 リモー ト ・イ ンタフェー ス操作 か らだけです。
ー
ただ し、 メ ッセ ー ジの読 み取 りは、前面 パ ネル ・メニ ュー か らで も、 リモ ト ・イ ンタ
ー
フェ ス操作 か らで も行 うことがで きます。
・ 校 正 メッセ ー ジには、最大 40字 まで入 ります。ただ し、本器の前面 パ ネルには、 H字 の
メッセー ジ しか表示 で きません(それ以上の文字は、省略 され ます)。
CALibration3STRing?
校正 メッセ ー ジを問い合 わせ ると、引用符で囲 まれた ス トリングが応答 され ます。
valuc〉
CALibration3VALue く
の
で
われた
既知 校正信号値 を指定 します。 CAL:SETコ
校正手順 使
ー
する各校正手順 に合 わせて本器 の内部 ステ トを構成 します。
CALibration3VALue?
現在 の校正 値 を問 い合 わせ ます。
マ ン ドを使 って 、実行
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
CALibration3SETuP く
l ■: 2 : 3 ! . . . 1 8 4 〉
本器 の内部 ステ ー トを、実行する各校正手順 に合 わせて設定 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
R 鉾2 3 2 インタフェー ス構成
第3章の114ページから始まる 「リモート・インタフェース構成」も参照してください。
本器 は、裏面 パ ネルの 9ピ ン(DB-9)シリアル ・コ ネクタを使 ってRS-232イン タフェースに
接続 します。本器 はWE(Data Tenllinal Equiplp.ent)機
器 として構成 されて い ます。 RS-232
イ ンタフェー ス を介 しての通信 にはすべ て、 2本 の ハ ン ドシェー ク ・ライン、 つ まリビン 4
のWR(Data Tellllinal Ready)お
よび ピン 6の DSR(Data Set Ready)が
使 われ ます。
以下の情報 は、本器 をRS 232インタフェー ス を介 して本器 を使用す る ときに役立 ちます。
RS-232用の プ ロ グラ ミング ・コマ ン ドは2∞ ペ ー ジに記載 されて い ます。
R卜 232構 成 の 概 要
つ ぎのパ ラメー タを使 つてRS-232インタフェースを構成 します。前 面パ ネルの 1/O MENUを
使 って、ボー レー ト、パ リテ イ、およびデー タ ・ビッ ト数を選択 します(詳しくは219ペー
ジと220ページを参照 して ください)。
● ボ ー レー ト:300,600,1200,2400,48∞ ,ま たは9600ボー (工場設定)
0 パ リティおよびデー タ ・ビッ ト:な し/8デ ー タ ・ビッ ト(工場設定)、
偶数/7デ ー タ ・ビッ ト、または
奇数/7デ ー タ ・ビッ ト
● ス ター ト・ビッ ト数 :1ビ ッ ト(固定)
・ ス トップ ・ビッ ト数 :2ビ ッ ト(固定)
RS-232インタフェース を介 して、任意波形の二進デ ー タをダウンロー ドするには、
パ リティな しの 8デ ー タ ・ビッ トを選択する必 要 が あります。
195
ー
文字 フレームは、1文 字 を形成する送信 ビツ トのすべてにより構成 されます。 フレ ムは、
ー
・
・
スタ ト ビッ トから最後の ス トツプ ビットまでの文字であると定義 されます。 フレーム
内で、ボー レー ト、デー タ ・ビッ ト数、お よびパ リテイの種類を選択することがで きます。
ー
ー
本器では、つ ぎの 7デ ー タ ・ビッ トお よび 8デ ー タ ・ビツトのフレ ム ・フォ マ ッ トが使
われています。
川ル 棚
気 讀
′ヽリティ=な し
モ 1 可
翼 t外
ビット
陪
│ 卜訴
X
卜
ビット
コ ン ピュ ー タ ま た は端 末 へ の 接 続
ー
ー
本器 をコンピュー タまたは端末 に接続す るには、適正 なインタフェ ス ・ケ プルが必 要 で
ー
コンピュ
Tenllinal
ttuipment)機
ほ
どの
はDTE(Data
器 です。本器
タお ょび端 末
す。 とん
もDTE機器 なので 、D■ ―Dπ イ ン タフェ ー ス ・ケ ー プル を使 う必 要 が あ ります。 これ らの
ケープルは、 ヌル ・モデム ・ケー プル、 モデム ・エ リ ミネー タ、 または クロス オーバ ・ケー
プル とも呼 びます。
イ ンタフェー ス ・ケー プルは、両端 に所定 の コネクタが付 いている もので、内部配線 も適正
なものでなければな りません。 コネクタには、通常 「オス型」 または 「メス型」構成 の 9ピ
ン(DB-9コネクタ)または25ピ ン(DB-25コネクタ)が付 いてい ます。 オス型 コネ クタには コ
があ
ネクタ ・シェルの内部 に ピンがあ り、 メス型 コ ネクタには コネクタ ・シェルの内部 に7し
ります。
ご使用の構成 に合 つた適正 なケー プルが見 つ か らない場合 は、配線用 ア ダプタが必 要 な こと
があ ります。D7E―
D電 ケ ー プルを使 つている場合 は、必ず 「ス トレー ト ・スル ー」型 のア ダ
プタを使用 して くだ さい。 一般 に使 われているアダプタには、オ スーメス変換 ア ダプ タ、 ヌ
ル ・モデム ・ア ダプ タお よびDB-9からDB-25のア ダプタな どがあ ります。
つ ぎのペ ー ジのケー プルお よびア ダプ タの図 を参照する と、本器 をほ とん どの コンピュー タ
または端末 に接続す ることがで きます。 ご使用 の構成が この説明 とは違 っている場 合 は、HP
34399Aのア ダプタ ・キ ッ トを注文 して くだ さい。 このキ ッ トには、他の種類 の コンピュー タ、
端末お よびモデム用 の接続 ア ダプ タが入 つてい ます。説明 とピン図 は、ア ダプ タ 。キ ッ トに
付随 してい ます。
196
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
RS-232デ ー タ 。フ レ ー ム ・フ ォ ー マ ッ ト
‐
‐
‐
■
F104子
2・
ヽ
I:90°
r―
、 Pc
:―
D
R D R S
C X
T N S T m
剛
D R Ⅸ D G D R
D
R D R S
C X X T N S T ¨ ︲
D R T D G D R
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:
D
9枢
8
9
B ス
D メ
D メ
∞ス
9枢
3
D
DB 25シ リアル接続 ご使用 の コンピュー タまたは端末 に、 オス型の コネクタが付 い た25ピ
ンの シリアル ・ポー トがある場合 は、HP 34398Aのケ ー ブル ・キ ッ トに付属 して い るヌル ・
モ デ ム ・ケ ー ブルお よび25ピ ン ・アダプ タを使 い ます。 ケ ー プルお よびア ダプ タ ・ピン図
を下に示 します。
目
曖
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DB25 DB25
メス オ ス
0フ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
DB-9シリアル接続 ご使用の コンピュー タまたは端末 に、オス型の コネクタが付 いた 9ピ ン
のシリアル ・ポー トがある場合は、HP 34398Aの
ケープル ・キットに付属 しているヌル ・モ
デム ・ケープルを使い ます。 このケープルには、 9ピ ンのメス型 コネクタが両端に付いてい
ます。ケープル ・ピン図を下 に示 します。
ー
本器 は 、 DTE(Data Terminal Equipment)機 器 で 、 RS 232イ ンタフェ スの DTR(Data
ー
Teminal Ready)ラ イ ンお よびDSR(Data Set Ready)ライ ンを使 ってハ ン ドシェ ク します。
本器 はDIRラ イ ンを使 ってホー ル ド ・オフ信号 を送 ります。 酬 ラインが真 になつてか ら、
本器 は イ ンタフェー スか らデー タを受け 入れなけれ ばな りませ ん。本器 がDTRラ イ ンを偽 に
設定 した場合、デー タは 10文字以内で終了す る必 要があ ります。
DTR/DSRハン ドシェー クをデ イスエ ー プルにするには、DTRラ インを接続 しないで、DSRラ イ
ンを論理真 に接続 します 。 Dm/DSRハ ン ドシェー クをデ ィスエ ー プルに した場合、遅 い ボ ー
ー)を選択 して、デー タを適正 に送信 しなければな りませ ん。
レー ト(300,600ま た は 121111ボ
つ ぎの場合 に 、本器 はDTRラ イ ンを偽 に設定 します。
本器 の 入 カ バ ッ フ ァが一 杯 に なる (約 100文 字 を受信 )、本 器 は、 DTRラ イ ン を偽 に設 定
ー
します (R9232コ ネ クタの ビン 4)。 十 分 に文字 を削除 して、入 カ バ ッ フ ァに スペ スが
ー
で きる と、本器 はDTRラ イ ン を真 に設 定 します。 ただ し、 2の ケ ス (以下 を参照 )が こ
れ を妨 げない こ とが前提 です。
対話」 を求め(つまり、問 い合 わせ処理 を し)、そ して
本器 がインタフェー ス を介 して 「
!ineメッセー ジ ・ター ミネー タを受信 した場合 、本器 は、DTRラインを偽 に設定 します。
つ まり、問い合 わせが本器 に送 られた場合、 コン トローラが応答 を読み取 ってか ら、 さ
らにデ ー タを送 る必要 があります。 また、 :ineは、 コマ ン ド ・ス トリングを終了 させな
ければな らない とい う意味 です。応答 が出力 されると、本器 は再 びDTRライ ンを真 に設
定 します。 ただ し、1の ケー ス (上記 を参照)がこれを妨 げない ことが前提 です。
ー
ー
本器 は、DSRラインを監視 して、コン トローラがインタフェ スを介 してデ タを受け入れ
る準備がいつで きているかを判断 します。本器 は、各文字が送信 される前 に、DSRライ ン
(RS 232コネクタの ビン 6)を 監視 します。 DSRライ ンが偽 になると、出力が中断 します。
DSRラインが真になると、送信が再開されます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
m/DSRハ ン ドシェーク ・プロ トコル
■
■
■
■
本器 は、出力が 中断 されて い る間、D T R ラインを偽 に保持 します。 コン トロー ラがD S R ライ
ンの真 をアサ ー トして、本器が送信 を完 了 で きるまで、一種の インタフェー ス ・デ ッ ドロ ッ
クが 存在 します 。 イ ンタフェー ス ・デ ッ ドロ ックを解 除す るす には、 くC t r H い文字 を
送り
ます。 これに よって進行中の動作がタリアにな り、ベ ンデ ィングの出力が廃棄 されます(こ
れは、IE駆-488の装置クリア ・アクションに相当 します)。
■ ■
DTR FALSEに なっている間 に、本器がCtr卜 o文 字 を確実に認識するためには、 コン ト
ローラが最初 にDSR FALSEを 設定する必要が あ ります。任意波形 の二進 デ ー タをダウン
ロ ー ドしている ときに、前面 パ ネルの LOmLキ ー を最初 に押 してか らCtri_6を 送 りま
す。
■
Rゝ 232ト ラ ブル シ ュ ー テ ィ ン グ
■ ■
つ ぎにあげたのは、RS-232インタフェースによる通信に問題がある場合にチ ェックする
事
項です。さらに説明が必要な場合は、コンピュー タに付属 している説明書 を参照 して くださ
い。
。 本 器 お よびご使用 の コ ンピュー タが 同一 のボ ー レー ト、パ リテ イ、お よびデー タ ・ビッ
ト数 に設定 されて い る ことを確認 します。 コ ンピュー タは 、必 ず 1 ス ター ト ・ビッ ト、
2 ト ップ ・ビ ッ トに設 定 します ( これ らの値 は本器 の固定値 です ) 。
■
● SYSTEM:REMOTEコ
マ ン ドを実行 して、本器 を必ず リモ ー ト ・モ ー ドに します。
■ ■
正 しい イ ン タフェー ス ・ケ ー プルお よびア ダプタが接続 されているか を確認 します。 ご
使用 の システムに合 ったコ ネクタが ケー プルに付 いていて も、内部配線 が 適正でないこ
ともあ ります。 HP 34398Aケー プル ・キ ッ トは、ほ とん どの コン ピュ ー タ または端 末ヘ
の本器 の接続 に使 えます。
イ ンタフェー ス ・ケ ー プルが 、 ご使用 の コ ンピュ ー タの正 しい シ リアル ・ポー ト(COMl,
COM2など)に接続 されているか を確認 します。
■
■
■ ■ ■
199
ー 。
ー ー
前面 パ ネルの i/O MEWを 使 って、 ポ レ ト、 パ リテ ィお よびデ タ ビ ッ ト数 を選択
します (詳 しくは219ベ ー ジお よび 220ペ ー ジ を参照 して くだ さい)。
SYSTem:Loca■
ー
本器 をRS-232操作 の ロー カル ・モ ー ドに します。前面パ ネルのキ が すべ て完全 に機能 し
ます。
SYSTem:REMote
ー
本器 をR S - 2 3 2 操作 の リモ ー ト ・モ ドに します。前面 パ ネ ルの キ
ー は、 L O C A L キー を除 い て
すべてデイスエープルにな ります。
マン ドを送 って、本器 をリモー ト ・モ ー ドにするのは、非常
SySTEM=REMOTEコ
に大切 なことです。 リモー ト操作用 に構成 されてい ない ときにRS232イ ンタフェー
ス を介 してデー タを送受信 すると、予測 できない結果が起 こることがあります。
SySTem=RWLock
ー
本 器 をRS-232操 作 の リモ ー ト ・モ ー ドに します 。 この コマ ン ドは 、前 面 パ ネルの キ が 、
ー
ー
マ
LOCALキ も含め てす べ て デ ィス エ プル に な る こ とを除 け ば 、 SYSTEM:REMOTEコ
ン ドと同 じです 。
c t r ■ ―c
R S - 2 3 2 イン タフェー スを介 した進行 中の動作 をクリアに し、ベ ンデ イングの出カデ ー タを廃
置 ク リア ・ア ク ショ ンに
棄 します。 これ は、H P ―: B インタ フ ェー ス を介 した l E E E - 4 8 8 装
相 当す るもの です。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
R 3 2 3 2 イ ン タ フ ェー ス ・コマ ン ド
S C P I ステータス ・レジス タ
本器 は、ステー タス ・バ イ ト・レジスタ ・グループおよび標準 イベン ト・レジスタ ・グルー
プを使 つて、各種の機器状態 を記録 します。S C P I ステー タス ・システムの図がつ ぎのペ ー
ジにあ ります。
プログラムの例は、第 6章 「
アプリケーション ・プログラム」にもあり、ステータ
・
ス レジスタの使い方が示されています。この章のつぎの部分を読んでから、その
プログラムを参照すると、理解に役立つでしょう。
イ ベ ン ト ・レ ジ ス タ と は ?
イベ ン ト ・レジス タは、 リー ド ・オ ン リー ・レジス タで 、本器内の定義 された状 態 を報告す
る ものです。 イベ ン ト ・レジスタ内の ビッ トはラ ッチ されてい ます。 イベ ン ト ・ビ ッ トが設
定 されると、その後 のステー トの変化が無視 され ます。 イベ ン ト ・レジス タ内 の ビッ トは、
そ の レジス タの 問 い合 わせ で、 自動 的 に クリア され ます。 また tcLS(ク リア ・ス テ ー タ
ス)コマ ン ドを送 つて も、自動的 にク リア され ます。 力RST(リ セ ッ ト)コマ ン ドお よび装置
クリアが、 イベ ン ト ・レジス タ内 の ビ ッ トをクリアする ことはあ りません。 イベ ン ト ・レジ
スタを問い合わせる と、 レジス タ内 に設定 された ビ ッ ト ・セ ッ トすべ ての二進重み の合計 に
相当する十進値が応答 され ます。
イネーブル ・レジスタとは ?
イネー プル ・レジス タは、対応 す る イベ ン ト ・レジス タの どの ビッ トが論理 ORし 、 シ ング
ル ・サマ リ ・ビッ トを形成す るか を定義 します 。 イネー プル ・レジス タは、読 み取 り、書 き
込みがで きます。 イネー プル ・レジス タは、問 い合わせて も、クリアになるこ とはあ りませ
ん。 十cLS(ク リア ・ス テ ー タス)コマ ン ドで、 イネー プル ・レジス タはク リア され ませ ん
が、 イベ ン ト ・レジス タの ビッ トはクリアにな ります。 イネー プル ・レジス タの ビッ トをイ
ネー プルにするには、 レジス タ内 の イネー プルに したい ビッ トの二進重み合計 に相 当す る十
進値 を書 き込む必要があ ります。
201
│■
動作完了
未使用
問 い合わせエラー
装置 エラー
メッセージ ・アベ イラフル
実行 エラー
標準イベン ト
コマ ン ド ・エ ラ ー
リクエス ト・サービス
夫使 用
雪 源 オ】
'ESR?
'ESEく waluo
☆ESE?
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出カバ ッファ
ステー タス ・バ イ ト・サマリ ・レジスタは、他のステー タス ・レジスタからの状態 を
報告 し
ます。本器の出カパ ソファで待機 している問い合 わせデー タは、" m e s s a g e a v a i l a b l eッ" ビ
ト(ビット4)によってすぐに報告されます。サマ リ ・レジスタのビッ トはラッチされていま
せん。イベン ト・レジスタをクリアにすると、ステータス ・バィト・サマ リ ・レジスタ内の
対応するビットがクリアにな ります。ペ ンディングの問い合わせを含め、出カバ ッファにあ
るメッセージをすべて読み取ると、メッセージ ・アベイラブル ・ビッ トがクリアになります。
ビット定義 ―ステータス ・バイ ト・レジスタ
ビッ ト
10進値
6 Request Service
7 未 使用
4 8 6 2
︲
0 未 使用
1 未 使用
2 未 使用
3 未 使用
4 メ ッセージ アベイラブル
5 標 準イベン ト
1 2
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ス テ ー タス ・バ イ ト ・レ ジ ス タ
64
128
定義
常に 0に 設定 されています。
常 に 0に 設定 されています。
常に 0に 設定 されています。
常に 0に 設定 されています。
出カバ ッファのデー タを使用できます。
標準イベン ト・レジスタに 1ビ ッ ト以上が設定 されます
(イネー ブル ・レジスタでは、ビッ トがィネー ブルにされて
いなければなりません)。
サー ビスを要求 してぃます(シリアル ・ボール)
常に 0に 設定 されています。
ステ ー タス ・バ イ ト ・サ マ リ ・レジスタは、つ ぎの場合 にク リア されます。
' C L S ( ク リア ・ステー タス) コマ ン ドを実行す る。
標準 イベ ン ト ・レジス タを問 い 合わせ る ( ★E S R ? コ マ ン ド) と、サ マ リ ・レジス タの
ビッ ト4 だ けが クリア され ます。
ステータス ・バ イ ト・イネーブル ・レジスタ( リクエス ト・サービス) は、つ ぎの場合に
クリアされます。
' S R E O コ マ ン ドを実 行 した とき
'PSC■
コマ ン ドを使 つて既 に構成 されて いる本器 に電源 を投入 した と き
十P S C O を 使 って本器が既 に構成 されてい る場合、 イネーブル ・レジス タは
電源投 入時
にクリア され ません。
203
この機 能 を使 うには、バ ス ・コン トロー ラ を構 成 して、 IEEE-488サー ビス ・リクエ ス ト
ー
(SRQ)割 り込 み に応答す る必 要が あ ります。 ステ ー タス ・バ イ ト ・イネ プル ・レジス タ
・
(★SREコ マ ン ド)を使 つて 、 どのサ マ リ ビ ツ トで低 レベ ル IEEE 488サー ビス ・リクエ ス
ト信号 を設定す るか を選択 します。 ビッ ト6(リ クエ ス ト ・サ ー ビス)がステー タス ・バ イ ト
に設定 され る と、 IEEE-488サー ビス ・リクエス ト割 り込み メ ッセ ー ジが 自動的 にバ ス ・コ
ン トロー ラに送 られ ます。 バス ・コン トロー ラは、バ ス上の機器 をポ ール して、 どの機器 が
サ ー ビスを要求 したか (ステー タス ・バ イ トに ビツ ト6が 設定 されて い る機器)を識別 します。
リクエ ス ト ・サ ー ビス ・ビ ッ トが ク リア に なるの は、 lEEE-488シリア ル ・ポ ール を使 っ
て ス テ ー タ ス ・バ イ トを読 み込 んだ とき、 またはサ ー ビス ・リクエ ス トを出 してい るサ
マ リ ・イベ ン ト ・レジスタ を読 み込 んだ ときだ けです。
ステ ー タス ・バ イ ト ・サ マ リ ・レジス タを読 み取 るには、 IEEE-488シリア ル ・ポ ー ル ・
メ ッセ ー ジを送 ります。サ マ リ ・レジス タを問 い合 わせ る と、そ の レジス タに設定 された
ビッ トの二 進重み合計 に相 当す る 10進値が応答 され ます。 シ リア ル ・ポー ルは、 ステー タ
ス ・バ イ ト ・サマ リ ・レジス タの 「リクエ ス ト ・サ ー ビス」 ビツ トを自動的にクリア します。
他 の ビッ トには全 く影響 しませ ん。 シ リア ル ・ポー ル を実行 して も、機器 のスルー プ ッ トに
影響す るこ とはあ りません。
注意 :
IEEE-488.2規
格 は、 ご使用のパス ・コン トロー ラ ・プロ グラムと本器の同期 を保証する もの
ではあ りませ ん。前 に本器 に送 つた コマ ン ドが終了 した ことを確認す るには、■OPC?コ マ
ン ドを使 い ます。 ナRST,十 CLSな どの コマ ン ドが終了す る前 にシリアル ・ポー ル を実行す
る と、前 の状態が報告 されることがあ ります。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
サ ー ビ ス ・リ ク エ ス ト(SRQ)お よ び シ リア ル ・ポ ー ル の 使 用 法
■S T B ? ( ス テー タス ・バイ ト問い合わせ) コマ ン ドは、 シリアル ・ポール と似てい ま
すが、
他の機器 コマン ドと同 じように処理 されます。 ' S T B ? コ マン ドは、シリアル ・ポール と同
じ結果を応答 しますが、 「リクエス ト ・サー ビス」 ビッ ト( ビット6 ) は、シリアル ・ポール
が発生 してもクリアされません。
■S T B ? コ マン ドは、l E 田- 4 8 8 バス ・インタフェース ・ハー ドゥェアで自動的に処理 されな
いので、前の コマン ドが終了 してから、常に実行 されます。 ■s T B ? コ マ ン ドでポールする
ことはで きません。 ' S T B ? コ マン ドを実行 しても、ステー タス ・バイ ト・サマ リ ・レジス
タはクリアされ ません。
メ ッセ ー ジ ・ア ベ イ ラ ブ ル ・ビ ッ ト( M A V ) の使 用 法
ステー タス ・バ イ ト 「メッセージ ・アベ イラブル」 ビッ ト( ビット4 ) を使 って、 ご使用のパ
ス ・コン トローラに読み込むデー タがいつあるかを調べ ることがで きます。出カパ ソファか
らすべ てのメッセージの読み取 りを完了 した場合のみ、本器はビッ ト4 を クリア します。
S R Q で 、 ご使 用 の バ ス ・コ ン トロ ー ラに 割 り込 む に は
装 置 ク リア ・メ ッセ ー ジ を送 って 、本器 の 出 カ バ ッ ファ をク リア します ( C L E A R
7 ■0 ) 。
2
3
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
*STB?を 使 って ステ ー タス ・バ イ トを読 み 取 る
方法
イベ ン ト ・レジスタ を' C L S ( ク リア ・ステ ー タス) コマ ン ドでク リア します。
イネー ブル ・レジスタ 。マス クを設定 します。 ' E S E コ マン ドを実行 して、標 準 イベ ン
ト ・レジスタを設定 し、また ' S R E コ マン ドを使 って、ステータス ・バ イ トを設定 しま
す。
キO P C ? ( 動 作完了問 い合 わせ) コマン ドを送 って、その結果 を入力 し、確 実 に同期 させ
ます。
5 ご 使用 のバス ・コン トローラの iEEE-488 SRQ害
1り込 み をイネー ブルに します。
205
装置クリア ・メッセージを送って本器の出カバ ッファをクリア します(CLEAR 7■ 0な
ど)。
2 3 4 5
■CLS(ク リア ・ステータス)コマン ドを使って、イベ ン ト・レジスタをクリア します。
ナESE■ コマン ドを使って、標準イベン ト・レジスタの 「
動作完了」ビッ ト(ビッ ト0)
をイネーブルに します。
■OPC?(動 作完了問い合わせ)コマン ドを送って、結果 を入力 し、確実に同期 させます。
必要な構成 をプログラムするコマン ド・ス トリングを実行 し、その後 ■OPC(動 作完了)
コマン ドを最後のコマン ドとして実行 します。 コマン ド ・シーケ ンスが終了すると、
動作完了」ビッ ト(ビッ ト0)が標準イベン ト・レジスタに設定されます。
「
シリアル ・ポール を使 って、標準バイ ト・サマリ ・レジスタにいつビッ ト5(標 準 イベ
ン ト)が設定されるかを調べ ます。■SRE 32(ス テータス ・バ イ ト・イネーブル ・レジ
スタ、ビッ ト5)を送って、SRQ割り込みを本器に設定することもできます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コマ ン ド ・シー ケ ンスの 終了 を判断 す るには
標準 イベ ン ト・レジスタは、機器 イベ ン トを報告 します。報告 されるイベ ン トは、電源投入
検出、コマン ド・シンタックス ・エ ラー、 コマ ン ド実行エ ラー、セルフ ・テス トまたは校正
エ ラー、問い合 わせ エ ラー、 ■OPCコ マ ン ドの実行時です。 これ らの状 態 はどれ も、 イ
ネープル ・レジスタを介 して標準 イベ ン ト ・サマ リ ・ビッ トで報告 されます。 イネープル ・
レジスタ ・マスクを設定するには、 ナESE(イ ベ ン ト ・ステー タス ・ィネープル)コマ ン ド
を使 って、 レジスタに十進値 を書 き込みます。
エ ラー状態 (標準 イベ ン ト ・レジス タの ビッ ト2、 3、 4、 または 5)は 、本器の エ
ラー待 ち行列 に、常 に 1個 以上の エ ラー を記録 します。SYSTem:ERRor?コマ ン ドを
使 って、エラー待 ち行列 を読 み取 ります。
ビッ トの定義 ― 標準 イベ ン ト ・レジ ス タ
ビッ ト
1 未 使用
2 問 い合わせエラー
4 実 行 エラー
5 コ マン ド・エラー
麟
ノ
ヽ
6
︲ 認 “ 2
3 装 置 エラー
樹
1 2 4 8
0 動 作完了
用 オ
使 源
未 電
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
標 準 イ ベ ン ト ・レ ジ ス タ
10PCコ マン ドとそれに先行するコマン がすべて
ド
実行 されました。
常に 0に 設定 されています。
本器 は、出カバ ッファを読み込 もうとしましたが、
空でした。または前の問 い合わせの読み込み完
了前 に、新 しいコマン ド・ラインが受信 されま
した。
セルフ ・テス ト・エラーまたは校正エラーが発生 しました
(第5章 のエラー番号501か ら857を 参照 してくださぃ)。
実行 エラーが発生 しました(第 5章 のエラー番号
-211か ら一 四 までを
参照 してください)。
コマン ド ・シンタックス ・エラーが発生 しました。
(第5章 のェラー番号-101か ら-168ま でを参照
してくださぃ)。
常に 0に 設定 されています。
イベン ト・レジスタの最後の読み取 り時 またはクリア時
以降、電源のオンおよびォフが行われました。
207
● ' C L S ( ク リア ・ステー タス) コマン ドを実行 した とき
。 ' E S R ? ( イ ベ ン ト ・ステー タス ・レジスタ) コマ ン ドを使 って、 イベ ン ト ・レジスタを
問い合わせたとき
標 準 イ ベ ン ト ・イ ネ ー ブ ル ・レジス タ は 、 つ ぎの 場 合 に ク リア され ます。
● ナE S E O コ マ ン ドを実行 したとき
0 'PSC■
コマン ドを使 つて既に構成 されている本器 に電源 を投入 したとき
o ' P S c O を 使 つて本器が既 に構成 されている場合、 イネープル ・レジスタは電源投入時
にクリアされません。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
標 準 イ ベ ン ト ・レジ ス タ は、つ ぎの場 合 に ク リア され ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ステー タス ・レポート ・コマン ド
SysTem:ERRor'
エ ラー待行列 か らエ ラー 1 個 を読み込み ます。前面パ ネルの E R R O R ア ナ ンシエ ー タが点
灯 した ときは、1 個 以上 の コマ ン ド ・シンタックス ・エ ラー またはハ ー ドウェア ・ェ ラーが
検 出 されて い ます。最大 2 0 個のエ ラー記録 を本 器 のエ ラー待 ち行 列 に ス トアす るこ とがで
きます。エ ラー全部 の リス トについて は、第 5 章 「エ ラー ・メッセ ー ジ」 を参照 して くだ さ
い。
エ ラー は、先入れ先 出 し(FIFO)方式 で検索 され ます。最初 に返 送 されるエ ラーが最初 に
ス トア され た エ ラーです。待 ち行列 の エ ラー をすべ て読 み込 む と、 ERRORア
ナ ンシ
エ ー タが消 え ます。 エ ラーが発生す るたびに、 ビー プ音が 1回 鳴 ります。
エ ラーが 21個以上発生す る と、待 ち行列 にス トアされた最後 の エ ラー (最新のエ ラー)が
-350の ='Too many errors"に
変 わ ります。 ここで 、待 ち行列か らエ ラー を取 り除かな
い と、今後 の エ ラー をス トアで きな くな ります。 エ ラー待 ち行列の読み込み時 にエ ラー
が発生 しなかった場合、本器は、+0,"No error"と応答 します。
エ ラー待 ち行列 は、電源 を切 った とき、 または 'cLS(ク リア ・ステー タス)コマ ン ドが
実行 された ときにクリアにな ります。 キRST(リ セ ッ ト)コマ ン ドは、 ェ ラー待 ち行列 を
クリア しません。
■C L S
ス テ ー タス ・バ イ ト ・サ マ リ ・レジス タお よび すべ ての イベ ン ト ・レジス タを ク リア します
。
■ESE く enable value〉
標準 イベ ン ト ・イ ネ ー プル ・レジス タの ビ ッ トをイネー プル に します。選 択 した ビ ッ トは、
ス テ ー タス ・バ イ トに報 告 され ます。
'ESEP
標準 イベ ン ト ・イネ ー プル ・レジス タを問 い 合 わせ ます 。本器 は、そ の レジ ス タに設 定 され
た ビ ッ トの す べ ての 二 進重 み 合計 に相 当す る十進 値 を応 答 します 。
■E S R ?
標準 イベ ン ト ・レジス タを問 い 合 わせ ます 。 本器 は、 そ の レジス タに設定 され た ビ ッ トのす
べ ての二 進 重 み合計 に相 当す る十進 値 を応 答 します。
209
■O P C ?
前 の コマ ン ドが 実 行 され てか ら、
"1"を
出カ バ ッフ ァに応 答 します。 ト リガ ・バ ー ス ト ・
モー ド時および トリガ掃引 モー ド時 のみ使用 します。
キP S C [ O l ■ 〕
電源投入時のステー タス ・クリア。電源投入時 にステー タス ・バ イ トおよび標準 イベ ン ト ・
レジスタ ・イネープル ・マスクをクリアします('PSC ■ )。 キPSC Oが 有効な場合、電
源投入時にステー タス ・バ イ トおよび標準 イベ ン ト・レジスタ ・イネーブル ・マス クはクリ
アされません。工場設定値 は・1・(イネー ブル)です。 [不揮発性 メモ リにス トア]
キP S C ?
"0"(■
PSC O)ま
電 源 投 入 時 の ス テ ー タ ス ・ク リ ア 設 定 を 問 い 合 わ せ ます 。
'1"(■
P S C ■ ) が応 答 され ます。
たは
■S R E く e n a b l e v a l u c 〉
ステ ー タス ・バ イ ト ・イネ ー プル ・レジス タの ビッ トを イネ ー プル に します。
tSRE?
ス テ ー タス ・バ イ ト ・イ ネー プ ル ・レジス タを問 い 合 わせ ます。本器 は 、そ の レジス タに設
定 され た ビ ッ トのす べ ての二進重 み合計 に相 当す る十進 値 を応 答 します。
■S T B ?
ス テ ー タス ・バ イ ト ・サ マ リ ・レジス タを問 い 合 わせ ます。 ■S T B ? コ マ ン ドは、 シ リア ル
・ポ ー ル と似 て い ますが 、他 の 機器 コマ ン ドと同 じように処 理 され ます。 ■S T B ? コ マ ン ド
は 、 シ リア ル ・ポ ー ル と同 じ結 果 を応 答 します が 、 「リクエ ス ト ・サ ー ビスJ ビ ツ ト( ビ ッ
ト6 ) は 、 シ リアル ・ポ ー ルが発 生 して もク リア され ませ ん。
■WAI
ベ ンディングの動作すべ てが完了するのを待 ってから、インタフェースを介 して新 たな コマ
ン ドを実行 します。 トリガ 。バース ト ・モー ド時お よび トリガ掃引モー ド時のみ使用 します。
210
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
彙O P c
前 の コマ ン ドが 実行 され てか ら、 「
動 作完 了Jビ ツ ト(ビツ ト0)を 標準 イベ ン ト ・レジス タ
に設定 します 。 トリガ ・バ ー ス ト ・モ ー ド時 お よび トリガ掃 引 モ ー ド時 の み 使 用 します 。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SCP:言語 の紹介
SCPI(プログラム可能な測定器の標準 コマン ド)は、テス ト機器お よび計測機器用に設計 され
たASCIIベースの機器 コマン ド言語です。本器 を リモー ト ・イ ンタフェース操作 でプログ
ラムするときに使う基本的な技術の紹介は、136ページから始まる 「
簡易プログラミン
グ概要」を参照してください。
S C P I コ マ ン ドは 、 ツ リー ・シ ス テ ム と して も知 られ て い る 階 層 構 造 に基 づ く もの で す 。 この
シ ス テ ム で は 、 関連 す る コマ ン ドは共 通 の ノ ー ドつ ま リル ー ト別 に グル ー プ分 類 され 、 サ ブ
シ ス テ ム を形 成 します 。 以 下 に S O U R C E サ
プ シ ス テ ム の 一 部 を示 して ツ リ ー ・シス テ ム を
説 明 し ます 。
SOURce:
FREQuency:
drequency>IMINimumlMAXimum]
STARt 〔
FREQuency:
START? [MINimumlMAXimum]
FREQuency:
STOP 〔
くfrequency>IMINimumlMAXimum〕
FREQuency:
STOP? [MINimumlMAXimum]
SWEep:
SPACing 〔
LINearlLOGarithmic〕
SWEep:
SPACing?
SWEep:
TIME 〔
くsecOnds>lMINimum11颯
Ximum〕
SWEep:
TIME? [MINimumlMAXimum]
SWEep:
STATe 〔
OFF10N〕
SWEep:
STATe?
SOURceは
、コ マ ン ドの ル ー ト ・キ ー ワ ー ドで 、F R E Q u e n c y お
よび S w E e p は
第 2レ
ベ ル の キ ー ワ ー ドで す 。 また S T A R t お
よび S T O P は 、 第 3 レ ベ ル の キ ー ワ ー ドで す 。 コ ロ
ン ( : ) は 、 コマ ン ドの キ ー ワ ー ドと低 レベ ル の キ ー ワ ー ドを 区 切 ります 。
211
FREQuenCy 〔 くfrequency>IMINimumlMAXimum]
コマ ン ド ・シンタックスでは、ほ とん どの コマ ン ド( および一部 の パ ラメー タ) を大文字 と小
文字 の 混合 で表記 します。大文字 は、 コマ ン ドのスペ リ ングを短縮 した ものです。 プ ロ グラ
ム ・ライ ンを短 くす るには、短縮形 を送 ります。 プ ロ グラム を読 み易 くす るには、短縮 しな
い形 で送 ります。
た とえば上記の シンタックス ・ステー トメ ン トでは、F R E Q お よびF R E Q U E N C Y の 形が、
両 方 と も許 容 され ます の で 、大 文 字 も小 文 字 も使 う こ とが で き ます 。 したが って 、
よびFreqは 、す べ て 許 容 され ます 。 これ以 外 の FREや
FREQUENCY,freq,お
FREQUENな どの形 は、エ ラーにな ります。
ー
中括弧 (││)は、所定 の コマ ン ド ・ス トリ ングのパ ラメ タ選択肢 を囲み ます。中括弧 は コマ
一
・
ン ド ス トリングと 緒 に送信 され ません。
ー
垂直線 (│)は、所定の コマ ン ド ・ス トリングの複数 のパ ラメ タ選択肢 を区切 ります。
か ぎ括弧 ()は、括弧内のパ ラメー タに数値 を代入す ることを示 します。 た とえば 、上記 の シ
パ ラメー タをか ぎ括弧 で囲 んで示 してい ます。
ンタックス ・ステー トメ ン トは、 frecluencyの
ー
か ぎ括弧 は、 コマ ン ド ・ス トリングと一緒 に送信 され ませ ん。パ ラメ タには必ず数値 を指
定 しなければな りません("FREQ 5000"な
ど)。
ー
大括弧 ([◇])で囲 まれたパ ラ メー タもあ ります。大括弧 は、パ ラ メ タが オプシ ョンで 、
・
コマ
ン ド ス トリングと一緒 に送信 され ません。
省略可能 であることを示 します。大括弧 は、
ー
い
パ
オプシ ョンの ラメ タに数値 を指定 しな と、本器 はデフォル ト設定値 を選択 します。
コロン (:)は、 コマ ン ドのキ ー ワー ドと低 レベ ルの キ ー ワー ドを区切 ります。必 ず空 自 ス
ペ ー ス を挿 入 して、パ ラメー タとコマ ン ド ・キー ワー ドを区切 ります。 コマ ン ドに 2個 以上
のパ ラメー タが必 要 な場 合 は、つ ぎに示す ように、必ず コンマ を使 って 、 とな り合 うパ ラ
メー タを区切 ります。
‖APPL:SIN 5 KHZ′
3.O VPP′
V"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ー
本書 で使 われてい るコマ ン ド ・フ ォ マ ッ ト
本書でコマン ド表記に使っているフォーマットを以下に示します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
コ マ ン ド ・セ パ レ ー タ
つ ぎの よ うに コロン (:)を使 つて、 コマ ン ドのキ ー ヮー ドと低 レベルの キー ヮー ドを区切 り
ます。
‖FUNC:SHAP RAMP"
セ ミコロ ン( ; ) を使 って、同一 のサ プシステム内 の コマ ン ドを区切 ります。入力 の手 間 も少
な くな ります。 た とえば、
"FREQ:STAT ■
0, STOP ■ 000, MoDE SWEEPr
とい うコマ ン ド ・ス トリ ングの送信 は、つ ぎの 3 個 の コマ ン ドを送 るの と同 じです。
"FREQ:START ■
0:: "FREQ:STOP ■ 000:: ::FREQ:MODE SWEEP"
コロンお よびセ ミコロンを使 って、異 なるサプシステム にある コマ ン ドを リンク します。た
とえば 、つ ぎの コマ ン ド ・ス トリ ングでは、 コロ ンとセ ミコロ ンの両方 を使 わ ない と、エ
ラー にな ります。
"SWE:STAT ON′
:TRIG:SOUR EXT"
M : N パ ラ メ ー タ お よ び 鵬 x パ ラ メ ー タの 使 い 方
多 くの コマ ン ドで、パ ラメー タの代 わ りにM I N i l l l uたはM
n l ま A x i m t u使
l lう
をことができます。
たとえば、つ ぎのコマン ドで考 えてみましょう。
FREQuency 〔
くfrequcncy>IMINimumlMAXimum〕
特 定 の 周波 数 を選 択 しな い で 、 M I N を 代 入 し、 周波 数 をそ の 最小 値 に設 定 す る こ とが で き
ます。 また はM A x を 代 入 して、周 波数 をその 最大値 に設 定 す る こ とが で き ます 。
コマン ドに疑間符(?)を付け加えると、ほ とんどのパ ラメー タの現在値 を問い合わせること
ができます。たとえば、つ ぎの コマ ン ド・セッ トは、出力周波数を5 kHzに
設定 します。
"FREQ 5000"
つ ぎの よ うに実行する と、周波数 を聞 い合 わせ る ことがで きます。
"FREQ?"
現在 の ファンクションで許容 される最小値 と最大値 も、つ ぎの ように問 い合 わせ ることがで
きます。
"FREQ? MIN"
"FREQ? MAX"
S C P : コ マ ン ド ・タ ー ミ ネ ー タ
本 器 に送 る コマ ン ド ・ス トリ ングの 末尾 に は、必 ず くn e w l i n e > 文字 を使 用 します 。
I E E E - 4 8 8 E O I ( e on rd ―i d e n t i f y )ッセ
メ ー ジは、 くn e w L i n の
文字 として解釈 され るので、
く舶w L i n e > の代 わ りに使 つて 、 コマ ン ド ・ス トリ ングを終端 させ るこ とがで きます。 くn 釧
L i n e 2 をくc a r r i a g e r e t u r n >後のに続 ける こともで きます。 コマ ン ド ・ス トリングの終端 は、
常 に現在の S C P I コマ ン ド ・パ スをルー ト ・レベ ルに リセ ッ トします。
: E E E - 4 8 8 . 2 共通 コ マ ン ド
IttE-488.2規
格 は、 リセ ッ ト、セ ルフ ・テス ト、お よび ステ ー タス操作 な どの機能 を実行す
る共通 コマ ン ド ・セ ッ トを定義 します。共通 コマ ン ドは、常 にアスタリス ク( * ) で始 ま り、
4 文 字 か ら 5 文 字 の 長 さで、 パ ラメー タを 1 個 以上 含 む こともあ ります。 コマ ン ド ・キ ー
ワー ドと最初のパ ラメー タは、空 自スペ ー スで区切 ります。複数 の コマ ン ドを区切 るには、
つ ぎの よ うにセ ミコロン( ; ) を使 い ます。
"ナRST′
ナCLS′ ★ ESE 32, ■
214
OPC?“
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
パ ラ メ ー タ設 定 値 の 問 い 合 わ せ 方 法
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SCPlパ ラ メ ー タの 種 類
SCPI言語 は、プロ グラム ・メッセー ジお よび応 答 メッセ ー ジに使 う数種類の デー タ ・フォー
マ ッ トを定義 します。
数値 パ ラ メー タ 数値 パ ラメー タを必 要 とす る コマ ン ドでは、ォプシ ョンの 符号 、小 数点、
お よび指数部付 き表記 な ど、 一般 に使 われている数字 の 十進表記 をすべ て使 用で きます。
MINillllull, MAXilllun,お
よびDEFaultのような数値 パ ラメー タの特定値 も使用 で きます。 また
数値 パ ラメー タの付 い た工 学単位 のサ フ イックス (たとえば、Mhzまたはm刀 も送 ることが
で きます。特 定値 だけを受信 した場合、本器 は入力 された数値パ ラメー タを 自動的に丸め ま
す。 つ ぎの コマ ン ドには、数値 パ ラメー タが使 われてい ます。
FREQuency 〔
Kfrequency>IMINimuml卜
AXimum]
デ ィス ク リー ト ・パ ラ メ ー タ デ ィス クリート ・パ ラ メー タは、値 の数が限定 された設定
(BUS, Ittdiate, EXTemalな ど)をプ ログラムするのに使 い ます。 これ らには、 コマ ン ド
・キー ヮー ドと同様 に、短縮形 と短縮 しない形があ り、大文字 と小文 を混合
して使 え ます。
字
問 い合 わせ に対す る応答は、常 にすべ て大文字 の短縮形 とな ります。 つ ぎの コマ ン ドには、
デ イス クリート ・パ ラメー タが使 われてい ます。
SWEep:sPACing 〔
LINearLOGarithmic〕
論 理 パ ラ メ ー タ 論理 パ ラ メ ー タは 、真 また は偽 の い ず れかの 単 一 の二 進状 態 を表 します 。
'OFF"ま
"0"を
"ON"ま
たは
偽 の 状 態 で は 、本 器 は
許容 します 。 真 の 状 態 で は 、本 器 は
たは
"1"を
"0"ま
"1"を
許容 します。 論 理設 定値 を問 い 合 わせ る と、本器 は 、常 に
たは
応 答 します 。
つ ぎの コマ ン ドには、論 理 パ ラ メー タが 使 われ てい ます 。
AM:STATe rOFF10N〕
ス トリング ・パ ラメ ー タ ス トリング ・パ ラメー タには、 ほ とん どすべ ての A S C H 文 字 セ ッ
トを指 定す るこ とがで きます。 ス トリ ングは、必ず、引用符 ( シングル引用符 または ダブル
引用符の どちらか ) で開始 し、終了 します。 間 に何 も文 字 を入れないで 引用符デ リ ミタを 2
回入力する と、引用符 デ リミタが ス トリングの一部 にな ります。つ ぎの コマ ン ドには、 ス ト
リング ・パ ラメー タが使 われてい ます。
DISPlay:TEXT quoted string>
215
装置 クリアを送 る と、 いつ で もH P ―
I B イ ン タフェー ス を介 して進行 中の 出力 を停止する こと
・
ー
がで きます。装置 クリア メッセ ジを受信 して も、 ステー タス ・レジス タ、エ ラー待 ち行
列、お よびすべ ての構成 ステ ー トは変化 しませ ん。装置 クリアは、つ ぎの ように機能 します。
o 本 器 の入カ バ ッファお よび出カバ ツフアをクリア します。
・ 本 器が、新 しい コマ ン ド ・ス トリングを受 け付ける準備 を します。
● つ ぎの ス テ ー トメ ン トは、I I P I B イ
ンタフェー ス を介 して、H P B A S I C で
装置 クリアを送
る方法 を示 してい ます。
CLEAR 7■ O
IEEE-488 Device Clear
。 つ ぎの ステ ー トメ ン トは、HP IBイ ンタフェー ス を介 して、 Cま たは QuiCkBASIC用の
HP―
IBコマ ン ド ・ライプラリで装置 クリアを送 る方法 を示 して い ます。
IOCLEAR (7■ 0)
躊η32操作では、Ctri」い文字を送ると、:EE-488の device clearメッセージと
ン ドシェーク ・ラ
同 じ動作 が実行 されます。本器のDTR(data terminai ready)ハ
ニ
イ ンは、装置 クリアメッセ ジの後で 「
真」 に設定 されます。詳細 については、
198ベージの 「DTR/DSRハン ドシェーク ・プロ トコル」を参照 してください。
216
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
進行中 の 出力の停 止 方法
■
■
■
HP―:Bア ドレスの設定
■
HP―IB(IEEE-488)イ ンタフェー ス上の各装置 には、必ず 固有 のア ドレスが必要です。本器の
ア ドレスは、 0か ら30の 間の値 に設定す ることが で きます。本器 は工場 出荷時 に、ア ドレ
スが 10に 設定 されてい ます。現在 の ア ドレスは、本器 に電源 を入れる と、瞬間的に前面 パ
ネルに表示 され ます。 H4ペ ー ジの 「HP IBア ドレス」 も参照 して くだ さい。
■ ■ ■
Shift
1 メ ニ ュ ー をオ ンに します。
Menu On/0■
A: MOD MENU
■
□
□
2 こ の レベルにある ;/0歴脚 選択肢 まで平 行移動 します。
■ ■
E: 1/O MENU
□
3 レ ベ ル を 1つ 下 が って、 HP:B ADDRコマ ン ドに 移 動 します 。
■ ■
■: HPIB ADDR
□
"PARAMF「
E R " レ ベル まで下 が って、ア ドレス を設 定 します。
左向 き/ 右 向 き矢印キーお よび上 向 き/ 下 向 き矢印 キー を使 つて、ア ドレスを変更 します。
■
∧■O
■ ■ ■
Enbr
ADDR
変 更 をセ ー ブ し、 メニュ ー をオ フに します 。
ア ドレスは不揮発性 メモ リにス トアされ、電源 オフ時お よび リモ ー ト ・イ ンタフェー スの リ
セ ツ ト後 も変化 しません。
■
217
ンタフェースお よびR S - 2 3 2 インタフェースの両方
IB(IEEE-488)イ
本器の 出荷時には、 H P ―
ースをイネープルにすることがで きます。本器の
一
ンタフェ
いてい
が付
ます。 度に 1 個のイ
ー
ー
ス
ンタフェ
が選択
されてい ます。 1 1 5 ページの 「リモ ト・イ
工場出荷時 には、H P ―
IBイ
ンタフェースの選択」 も参照 して ください。
shin
l メ
ニ ュー をオ ンに します。
Menu On/0■
A: MOD MENU
E∃ 匹∃
2 こ
のレベルにある 1/0雁Ⅲ 選択肢まで平行移動 します。
EB 1/O MENU
□
□
3 レ
ベル を 1つ 下 がって、:N「ERFA● 選択肢 に移動 します。
23 1NTERFACE
= = P A R A M E T E R "ベル
レ
□
まで下 が って、イ ンタ フェー ス を選択 します。
ー
左向 き/ 右 向 き矢印 キーお よび上向 き/ 下 向 き矢印キー を使 つて 、 イ ンタフェ スの選択 を
たは R S - 2 3 2 のいずれかを選択 します。
確認 します。 H P I B / 4 8 8 ま
HPIB/488
Enter
5 変
更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオフに します。
イ ンタフェー スの選択 は不揮発性 メモ リにス トア され、電源 オフ時お よび リモ ー ト ・イ ンタ
フェー スの リセ ッ ト後 も変化 しません。
218
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
リモ ー ト ・イ ン タフ ェー スの選択
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ボ ー レー トの設定
RS-232操作では、 6個 のポー レー トの中から 1個 を選択することがで きます。本器の工場出
荷時には、ボー レー トは96∞ボーに設定 されてい ます。 116ページの 「ボー レー トの選択」
も参照 して ください。
Shin
メニュー をオ ンに します。
Menu on/0■
A3 MOD MENU
□
□
2 こ の レベルに ある :/0雁NU選 択肢 まで平行移動 します。
E: 1/O MENU
□ □ □
3 レ ベルを1つ下がり、つぎに鵬DRATE選 択肢まで平行移動 します。
38 BAUD RATE
□
"PARMETER"レ
ベル まで下 が って、ポ ー レー トを選択 します 。
左向 き/右 向 き矢印キー を使 って、 ボ ー レー ト選択 を確認 します。 3∞,6∞ , 1200, 2400,
48∞,ま たは 96∞ ポーか ら 1個 を選択 します。
9600
Enter
BAUD
変 更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します 。
ボー レー ト選択 は不揮発性 メモ リにス トア され、電 源 オフ時お よび リモ ー ト ・イ ンタフェー
スの リセ ッ ト後 も変化 しません。
219
RS-232操作 では、パ リテ イを選択する ことがで きます。本器 は、工場出荷時 に 8デ ー タ ・
パ リテイの選択」 も参照 して く
ビッ ト、パ リテ ィな しに設定 されてい ます。 ■6ベ ージの 「
ださい。
│ メ ニュー をオンに します。
Shift
Menu On/off
A3 MOD MENU
□
□
2 こ の レベル にある !/oにⅢ 選択肢 まで平行移動 します。
EB 1/O MENU
□
□ □
3 レ ベル を 1つ 下 が り、つ ぎに PAR:TY選 択肢 まで平行移動 します。
48 PARITY
□
"PARurER“
レベル まで下 が って 、パ リテ ィを選択 します。
左向 き/右 向 き矢印 キー を使 つて、パ リテ イ選択 を確認 します。NOE:8 Bits,Odd:7 Bits,
Even:7 Bitsから 1個 を選択 します。パ リテ イを設定する と、デー タ ・ビッ ト数 も間接 的に
設定 され ます。
NONE: 8 BITs
Enter
変更 をセ ー ブ し、 メニ ュ ー をオ フに します。
パ リテ イ選択 は不揮発性 メモ リに ス トア され、電源 オフ時お よび リモ ー ト ・イ ンタフェー ス
の リセ ツ ト後 も変化 しません。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
パ リテ ィの設定
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
SCPI準拠情報
HP 33120Aフ ァンクション ・ジェネ レー タ/ア ー ビタリ ・ウェー プフォーム ・ジェネレー タ
は、SCPI規格 の 1993.0版に準拠 して い ます。 この 規格 が必要 とす る コマ ン ドの 多 くを本器
は許容 しますが、簡便性 、明瞭性 の点 か ら、本書では説明 されてい ません。説明 されていな
い これ らの コマ ン ドは、そのほ とんどが、本書 ですでに説明 した コマ ン ドと機能的 に重 複 し
ます。
SCPI確認 コマ ン ド つ ぎの表 には、本器で使 われているSCPI認可 コマ ン ドが記載 されてい ま
す。
SCP!確認コマンド
CALibration
[:ALL]?
:VALue く
va■ ue>
:VALue?
DATA
:CATa■ og?
:COPY く ″ s″
jれαι
じ
οれα月♭れα″′> [′ VOLATILE]
[:DATA]VOLATILE′
:DELete:ALL
“¢>′くυαι
ι
″>′ . . .
くυα″
:DELete[:NAME]erbれ
α″′>
DISP■ ay
WINDow][:STATe] (OFF10N〕
〔
WINDow][:STATe]?
〔
WINDow]:TEXT:CLEar
【
WINDow]:TEXT[:DATA]く
〔
WINDow]:TEXTI:DATA]?
〔
92otedsι ′じ
4g>
FORMat
:BORDer {NORMa■
:BORDer?
ISOURce]
:AM:DEPTh {ぐ
:AM:DEPTh? 〔
!SWApped)
>lMINimumlMAXimum〕
たP′んjれρar“ れ″
MINimumlMAXimum]
:AM:INTernal:FREQuency {ψ
9“ η >lMINimumlMAXimum〕
:AM:INTerna■
:FREQuency? IMINimumlMAXimum〕
:AM:SOURce EXTerna■
:AM:SOURce?
221
■
■
SCP:確 認 コマン ド(つづき)
■
〔SOURce]
:AM:STATe {OFF10N〕
:AM:STATe?
aαた&υ ttιjοれ '″Hz>IMINimumlMAXimum〕
:FM:DEViation? [MINimum!MAXimum]
:FM:DEViation {ゃ
:FREQuencY 〔
くρマ9“22Cy>lMINimumlMAXimum]
:FM:INTernal:FREQuency? IMINimulnlMAXimum〕
:FM:INTerna■
:FM:STATe 〔
■
■
OFF10N〕
:FM:STATe?
:FREQuency {ミ
■
Q9“ η >:MINimumi mXimum〕
MINimumlMAXimum]
:FREQuency? 〔
:FREQuency:CENTer
:FREQuency:MODE
■
:FREQuency:SPAN
:FREQuency:STARt t伽
″ ″ γ>lMINimumlMAXimum〕
:FREQuency:STARt? IMINimum:MAXimum]
■
:FREQuency:STOP 〔
ク 9“ り >IMINimum!MAXimum〕
:FREQuency:STOP? [MINimumlMAXimum]
:FUNCtion:SHAPe 〔
e:RAMPINOISeiDC!USER〕
SINusoidlSQUare:TRIang■
:FUNCtion:sHAPe?
:PULSe:DCYC■
■
>l MINimuIIni■ AXimum〕
e 〔 ゃ θ″“ れι
:PULSe:DCYC■
e? [MINimum:MAXimum]
:SWEep:sPACing 〔
LINeari■ OCarithmic]
■
:SWEep:sPACing?
:SWEep:TIME 〔
:SWEep:TIME? 〔
ぐFcoれ あ >lMINimumlMAXimum〕
MINimum!MAXimum]
:VOLTage[:LEVe■
l〔 :IMMediate]...
[:AMPLitudel
:VOLTage[:LEVe■
]
:VOLTage[:LEVel]
:VOLTagel:LEVe■
〔くamp■ itude>lMINimum:MAXimum〕
:IMMediate][:AMPLitude]? IMINimum!MAXimum]
く9″"ι>IMINimumlMAXimum〕
:IMMediate]:OFFSet 〔
MINimumlMAXimum]
] :IMMediatel:OFFSet? 〔
:VOLTage:uNIT {VPP!VRMS:DBM:DEFau■
t〕
■
■
:VOLTage:uNIT?
■
SYSTem
:BEEPer[IMMediate]
:ERRor?
:VERSion?
TRIGger
〔SEQuence]:SOURce {IMMediate!EXTerna■
ISEQuence]:SOURce?
222
■
lBUS〕
■
■
■
│
│■
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
装置固有 コマ ン ド つ ぎの コマ ン ドは、HP 3 1 2 い用 に特別 に設計 された もので、S C P I 規格 の
1993.0版には含 まれて い ませ ん。 しか し、 S C P I 規格 を念頭 に置 い て設計 されてい ますので、
規格で定義 されて い る コマ ン ド ・シンタックス規則 にすべ て準拠 して い ます。
非SCPIコマンド
CALibration
:COUNt?
:SECure:coDE く
れ0″ c磁
:SECure:STATe 〔
>
OFF10N〕
姥>
′く,cЮ
:SECure:sTATe?
:SETup く
o11:2131
. . .
184>
:SETup?
:STRing く
"じ
9“οム9d s力 ″g>
:STRing?
DATA
:ATTRibute:AVERage? Crら
れα″η>
:ATTRibute:cFACtor? erbれ
:ATTRibute:PoINts? crら
α″′>
れα確 >
:ATTRibute:PTPeak? crb″
:DAC VOLATILE′
:М′
OLatile:cATa■
:NVOLati■ e:FREE?
{d♭ じ
切
og?
α″′>
ι機
>│く
υα&“>′ぐχノ″ >′ . .
〕
OUTPut
:LOAD {5011NFinitylMINimum!劇
AXimm]
:■
OAD? 〔 MINimumlMAXimum〕
:SYNC (OFF10N〕
:SYNC?
MEMory:sTATe:DELete {01■
:2!3)
SOURce]
〔
:AM:INTernal:FUNCtion {sINusoid:SQuare:TRIang■
elRAMP:NOISeiUSER}
:AM:INTernal:FUNCtion?
:APPLy:sINusoid[伽
:APPLy:sQuare 〔
:APPLy:TRIang■
″&>【
j′
′くο〃"ι>]ll
q“ οれqγ>[′ C"lρ ′
ha9“′
″cγ> [′ くα″7ρ′
jι
″″ > [′ く9牌 ι
>] ]]
′
、
e〔 伽 q“aれcγ>[′ くα″lρ′
ラ
′
“d9>[′ くοノ
おaι>]]]
: A P P L y : R A M P 〔 ψ e q “οれq γ> [ ′ くα″ ん′
“& > [ ′ くo 力犠 ι
>]]]
“物
α″ ′
ι
ι
“酵 > 〔 ′く9″"′>〕 ]]
:DEFau■ t> [′ く
伽
:APPLy:NOISe 〔
:APPLy:DC Iミ
:APPLy:usER 〔
:APPLy?
、9″ η :DEFau■ t> 〔 ′
く
a″ ρん″
“aを !DEFau■ t> 〔 ′ゃ″"ι>] ]]
ι
“滋 > 〔 ′くo作 ι
>] ]〕
sルで9“`れqγ> [′ c″ 琢ガじ
223
■
■
,FSCP:コ マン ド(つづき)
■
lSOURcel
: BM : INTernal
:K TE l{reqwnqy>
lMINimum | ),IAXi-mum]
: BM: INTernal- : RATE? [MINimun ll4AXimum]
: BM : NCYCles lct clcles> luINimum I MAXimumJ
: BM : NCYCles? [MINimunl MAXimun]
: BM : PHASe l<dzgrees> l},{lNimurn I MAximun ]
: BM: PHASe? [MINimumlMAXinum]
: BM : SOURce { INTernal I EXTernal }
: BM: SOURce?
:BM:STATe IOFFION]
: BM: STATC?
: FM : INTernaI : FUNCtion t SINusoid I SQUare I TRlangle
: FM: fNTernal : FUNCtion?
: FsKey : FREQuency { lfregt €nqy> | MI Nimum I MAximum }
: FSKey: FREQuency? [MINimum I MAximum]
■
■
■
I RAMPI NOISe I USER]
: FSKey : INTernal
: RATE f<rore iz filz> | MINimun I MAximum ]
: FSKey : f NTernal : RATE? [MfNimurn l]4AximumJ
: FSKey: SOURce I Il'ITernal lEXTernaI J
: FSKey: SOURce?
:FSKey:STATe {OFFION]
: FSKey: STATe?
: FUNCtion:USER {<orb ncmu> IVOLATfLE}
: FUNCtion:USER?
:swBep:sTATe {OFFION}
: SWEep: STATe?
SYSTem:
: LOCaf
. REMote
: RWLock
■
■
■
■
■
■
■
■
■
224
■
■
■
■
■
■
■
!EEE-488準拠情報
専用 ハー ドウェア ・ライン
:EE-488.2共通 コマ ン
ATN
'CLS
IFC
REN
■
■
■
SRQ
指定 コマ ン ド
■
'ESE く
●7bre"′ “>
士ESE?
■ESR?
ナIDN?
■OPC
'OPC?
'PSC 〔
01■ ]
DCL
Device Clear
'PSC?
EOI
ナRST
'SAV {01■
SPD
Temiator
H or lhttify
Gra.p Ex*ute Trigger
b To Lrcal
Lrcal Lrckant
&letd
Device Clear
Serial Poll Disable
SPE
Serial Poll Etpble
GET
GTL
■
Attqrt iotl
lnterface Clar
Rwte Eable
Service Rqrcst Enable
LLO
SDC
1213〕
01■ 1213]
ヽ RE く ― bノ
θ1/aノ
“>
tSRE?
十RCL 〔
★STB?
★TRG
ナTST?
'WAI
■
機 能 識 別 コー ド
■
SHl′ AH■ ′T6′ L4′ SR■ ′RL■ ′
PPO′ DC■ ′DTl′ CO′ E2
■
■
■
■
■
225
エ ラー ・メ ッセ ー ジ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
5
エ ラー は、先入れ先 出 し(FIFO)方式 で検索 され ます。最初 に返送 されるエ ラーが最初 に
ナ ンシ
ス トア され たエ ラーです。待 ち行列 の エ ラー をすべ て読 み込 む と、ERRORア
エ ー タが消 え ます。 エ ラーが発生す るたびに、 ビー プ音が 1回 鳴 ります。
エ ラーが 21個以上発生す る と、待 ち行列 にス トア された最後 のエ ラー (最新 のエ ラー)が
ー
-350の "T∞ nlany errors"に
変 わ ります。 ここで、待 ち行列 か らエ ラ を取 り除かな
ー
ー
ー
エ
い と、新 たなエ ラ をス トアで きな くな ります。 ラ 待 ち行列 の読み込 み時 にエ ラ
が発生 して い なかった場合、本器 は、+0,"No error"と 応答 します。
エ ラー待 ち行列 は、電源 を切 った とき、 または 'CLS(ク リア ・ステ ー タス)コマ ン ドが
ー
実行 された ときにクリアにな ります。 ■RST(リ セ ッ ト)コマ ン ドは、エ ラ 待 ち行列 を
ん
クリアに しませ 。
前面 パ ネル操作 :
3: ERROR (SYS MENU)
・
( リコー ル ・メニュー ) を押 して、
E R R O R ア ナ ンシエ ー タが点灯 した場合、 S h n [ ヨ
" レベ
"R鳴
ー
ー
エ
ル に水
Ⅷ日駅
待 ち行列 にス トアされているエ ラ を読み込み ます。 ラ は、
"
レ
"R嶋
ー
ー
エ
ニュ
ベ
はす
メ
と
ラ
ルに
つて
を終了する 、
入
蜘日駅
平 に列挙 されてい ます。
べ て クリアにな ります。
エラー ・コー ド
待 ち行列の最初の エラ
o リ モ ー ト ・イ ンタフ ェー ス操作 :
SYSTem:ERRor? エ
ラ ー待 ち行列 か らエ ラ ー を 1個 読 み取 ります
エ ラー は、 つ ぎの よ うな フ オーマ ツ トになって い ます (エラー ・ス トリングは、最大 80
文字 まで使用で きます)。
‐■■3′ "Undefined header"
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
エ ラー ・メッセージ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
実行 エ ラー
ーー101
inva:id character
コマ ン ド ・ス トリングに無効の文字 が見つ か りま した。# , S , ま たは% な どの文字が コ
マ ン ド ・ヘ ッ ダや 、 パ ラ メ ー タの 中 に 挿 入 され て い る 可 能 性 が あ り ます 。 例 :
TRIG:SOUR BUS#
―-102
Syntax error
コマ ン ド ・ス トリ ン グに無 効 の シ ンタ ックスが 見 つ か りま した。 コマ ン ド ・ヘ ッダの コロ ン
の 前 後 ( また は コ ンマ の 前 ) に空 自 スペ ー ス が 挿 入 され て い る可 能 性 が あ り ます 。 例 :
APPL:SIN
-103
′
:nva:id separator
コマ ン ド ・ス トリ ン グに無効 の セ パ レー タが 見 つ か りま した。 コロ ン、 セ ミコ ロ ン、 または
空 白 スペ ー スの 代 わ りに コ ンマ が 使 われ て い る可 能性 が あ ります。 または コ ンマ の 代 わ りに
空 自 ス ペ ー ス が 使 わ れ て い る 可 能 性 が あ り ます 。 例 : T R I G : S O U R ′
BUS、 また は
APPL:SIN ■
-105
-108
■
■ 000
∝T n o t a H t t d
グル ー プ実行 トリガ ( G E T ) は 、 コマ ン ド ・ス トリ ン グ内で は使用 で きませ ん。
Parameter not a::酬
この コマ ン ドで予期 され るパ ラメ ー タよ り多 くの パ ラメ ー タが 受信 され ま した。 余 計 なパ ラ
メー タが 入力 され たか、 また はパ ラメ ー タを受容 しな い コマ ン ドにパ ラ メー タが 指 定 され ま
した。例 : A P P L ? ■
―-109
0
Missing parameter
その コマ ン ドで予期 されるパ ラメー タよ り少 ないパ ラメー タが受信 され ま した。 コマ ン ドの
必須パ ラメ‐ 夕を 1 個 またはそれ以上 入力 し忘 れてい ます。例 : O U T P : L O A D
―-112
Program¨
ic t00 :Ong
許容 されてい る 12文字 を超 える コマ ン ド ・ヘ ッダを受信 しました。例 :OUTP′
SYNCHRONIZAT10N ON
229
―
-121
Undefi tt header
本器 には無効 の コマ ン ドが受信 されま した。 コマ ン ドのスペ リングが 間違 っていた り、その
コマ ン ドが無効 の可 能性 があ ります。例 :TRICG:SOUR BUS
:nva!id character in number
パ ラメー タに指 定 した数値 に無効 の文字が見つ か りました。例 : キE S E # B O ■
-123
0 ■0 ■0 2
Exponent too iarge
指数が 3 2 , 0 0 0 以上の数値 パ ラメー タが見 つ か りま した。例 : B M O D : N C Y C ■
E34000
--124
Too many digits
ー
仮数 に255以上の数字 (先行する 0を 除 く)が入 つた数値 パ ラメ タが見 つ か りま した。
--128
Numeric data not a::owed
数 値 パ ラ メ ー タ を 受 信 し ま した が 、 文 字 ス トリ ン グが 予 期 さ れ て い ます 。 例 :
DISP:TEXT ■
23
-131
:nva:id suffix
数値 パ ラメー タにサ フ イックスが誤 つて指定 され ま した。サ フイックスのスペ リングが 間
違 っている可能性 があ ります。例 : S W E : T I M E O . 5 S E C S
-138
d
S u f f i x n o t a :tltα
サ フ ィ ックス を許 容 しな い数値 パ ラ メー タの 後 にサ フ イックス が受信 され ま した。例 :
B M : P I I A S ■ O D E G ( こ の コマ ン ドではサ フイックスを使用で きませ ん。)
-148
Character data nOt a:lond
離散 パ ラメー タを受信 しましたが、文字 ス トリング または数 値 パ ラメー タが予期 されて い ま
す。 パ ラメー タの リス トを調べ て、有効 なパ ラメー タ ・タイプを使 って い るかを確認 します。
例 :DISP:TEXT ON
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
-113
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
-151
inva:id string data
で
1罫
囲
警
繁
1ま
言
ゑ
ζ
ξ
ま
え
争
、
言
♭
膚
tlま
支
言
λ
l:碁
f慾富 』
ふ
晨
竜
ち
L異
碁
義
-158
-161
S t r i n g d a t a n o t 側劇
a‖
文字 ス トリングを受信 しま したが、 この コマ ン ドでは使用で きません。パ ラメー タの リス ト
を調べ て 、有効 なパ ラメー タ ・タイプを使 ってい るか を確 認 します。 例 : B M o D : N C Y C
′TEN′
:nva:id b:ock data
DATA:DAC VOLATILEコ
マ ン ドだけに適用 され ます。長 さが限定 されているプ ロ ック
の場合 は、送信 されたデー タのバ イ ト数が プ ロ ック ・全 ッダに指定 されたバ イ ト数 と整合 し
て い ませ ん。長 さが限定 されて い ないプロ ックの場 合 は、 くn釧 :ine>文字 を伴 わず にEOI
Identify)が受信 され ました。
(End or―
―-168
Biock data not a:!owed
プ ロ ック ・デー タを受信 しま したが、 この コマ ン ドでは使用で きませ ん。 この コマ ン ドに適
切 なデー タ ・タイプを送 つたかを調べ ます。
-170か ら-178
Expression erors
本器 で は数 学 記号 を使用 で きませ ん。
-211
Trigger ignored
グル ー プ実行 トリガ(GET)ま たは 'TRGを 受信 しま したが、ト リガが無視 され ました。正
しい トリガ信号源 を選択 して い るか を確認 します。
231
Settitts confi:ict:amp:itude has btt adiusted
要求 した出力振幅 は有効 な ものではあ りません。現在 の構成 に適合す るよう、出力振幅 は 自
動的 に調整 され ます。 このエ ラーは、つ ぎの ような場合 に発生 します。
・最 大振幅が、現在有効 なファンクシ ヨンの最大振幅 よ り小 さい フアンクシ ヨンを選択 し
た場合、出力振幅 は自動的に調整 され ます。 この矛盾 は、出力単位が Vr厖 またはdBmの
場合 に、 クレス ト ・ファクタの差 に よつて、発生す ることがあ ります。
・指 定 した振幅が有効で ない場合、振幅 は、現 在 の オフセ ッ ト電圧 で許容 される最大値 に
自動 的 に調整 され ます。出力振幅 (Vpp単 位)お よびDCオ フセ ツ ト電圧 には、つ ぎの制限
があ ります mmxは 、高 インピー ダ ンス終端 の場合 10V、 50Ω 終端 の場合 5V)。
……221
Settings confi:ict:duty cyc:e has been adiusted
よ
びIV″
“お
αl≦2 x Vpp
lV中
″│十¥≦ Vれ
ぉ
要求 したデ ユ ーテ イ ・サイクルは、有効 な ものではあ りません。 5 彫 を超 える出力周波数
では、 デ ュー テ ィ ・サ イクルは4 儡 か ら6 0 % の値 に限定 され ます ( 5 M H z 未満 の場 合 は、 レン
ジが 2 幌 か ら8 鍋 にな ります) 。現在 のデ ユー テ イ ・サ イクルのパ ーセ ンテー ジに有効 で ない
ー
周波数 を選択 した場合、 自動 的にデ ユ ー テ イ ・サ イクルが調整 され ます。 た とえばデ ユ
テ ィ ・サ イクル を7 0 % に設定 し、周波数 を 8 M H z l こ
変 更 した場合、本器 は、 自動的 にデュー
テ イ ・サ イクルを6 帆 ( この周波数 での上限) に調整 します。
―-221
232
adiuSted
Settings conf:ict; fm deViation has 踊
ー
要求 したFMピ ー ク周波数偏差 は有効 な ものではあ りませ ん。搬送周波数 とピ ク周波数偏
差の合計 は、選択 した ファンクシ ョンの最大周波数 に 100kHzをプラス した値 (正弦波お よび
方形波 で は 15.lMHz、三角波 お よびラ ンプでは200k厖、お よび任意波形では5.lMHz)以下で
なければな りません。偏差 を有効でない値 に設定 しよう とした場合、本器 は 自動的 に偏差 を
調整 し、現在 の搬送周波数で許容 される最大値 に します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
-221
―-221
―-221
Settings confiict;fr…
y has been adiusted
要求 した出力 (搬送波)周波 数 は有効 なものではあ りませ ん。最大周波数が、現在有効 なファ
ンクシ ョンの最大周波数 よ り小 さい ファンクシ ョンを選択 した場 合、出力周波数 は 自動 に
的
調整 され ます。 た とえば、l Mllzの
正弦波 を出力 していて、 ファンクシ ョンを三 角波 に変更
した場合、本器 は出力 を 100kL(三 角波 の上限)に調整 します。
Settings confilict;fsk frequency has been adiSuted
要求 したFSK「 ホ ップ」 周波数 は有 効 な もので はあ りませ ん。最大周波数が、 現在 有効 な
ファンクシ ョンの最大周波数 よ り小 さい ファンクションを選択 した場合、FSK周波数 は自動
的 に調整 され ます。 た とえば 、正弦波 ファンクシ ョンでFSK周波数 を l MHzに設定 して いて 、
フ ァ ン クシ ョンを三 角波 に変 更 した場合、本器 は周波数 を100kHz(三角波 の上 限)に調整 し
ます。
Settings cOnflict;offSet has臓n adiust“
要求 したオフセ ッ ト電圧は、現在 の 出力 周波数 では有効 な もので はあ りません。 オフセ ッ ト
は、現在の出力振幅で許容 される最大値 に自動 的に調整 され ます。出力振 幅 (Vpp単位 )およ
びDCオ フセ ッ ト電圧 には、 つ ぎの制限があ ります (vmaxは、高 イ ンピー ダ ンス終端の場合
10V、50Ω終端 の場合 5V)。
-221
十
<一
I VOFSα l
h2
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
―-221
Vmnx +rrLr lYoffwtl
S
2 x Vpp
settings cOnf:ict:start frequerEy has been adiusted
要求 したスター ト周波数 は有効 な ものではあ りませ ん。最大周波数が、現在有効 な ファンク
シ ョンの最大周波数 よ り小 さい ファンクシ ョンを選 択 した場合、ス ター ト周波数 は 自動的に
調整 され ます。 た とえば、正 弦波 フアンクシ ョンでス ター ト周波数 を2 0 0 k 形に設定 して い
て 、 フアン クシ ョンを三角波 に変更 した場合、本器 は出力 を1 ∞k H z ( 三角波 の上 限) に調整
します。
233
settings confiict;stOp frequemy has been adiuSted
要求 したス トツプ周波数 は有効 な ものではあ りませ ん。最大周波数が、現在有効 な フアンク
シ ョンの最大周波数 よ り小 さいファンクシヨンを選択 した場合、 ス トップ周波数は自動 的に
調整 され ます。 た とえば 、正弦波 ファンクシ ョンでス トップ周波数 を l MHzに設定 していて、
フ ァンクシ ョンを三角波 に変更 した場合、本器 は出力 を 1∞kHz(三 角波 の上限)に調整 しま
す。
一-221
settings confiict; preVious modulation has been disab:ed
ー
変調 ステー トは一 度 に 1 個 だけイネープルにす ることがで きます。変調 ステー トをイネ プ
ルにす る と、前 の変調 ステー トはオフにな ります。 た とえば川 が オ ンになっていて、F M を
イネー プルに した場合、本器 は、 まずA M をオフに します。
-222
Data out of range
数値 パ ラメー タの値 は、 そ の コマ ン ドの有効範囲外 です。例 : B M O D : N C Y C - 3 ま
FREO ■ 6 MHZ
-222
たは
Data out of range; amp:itude
要求 した出 力振 幅 は 、選択 した ファンクシ ョンの上 限 を超 えて い ます。 この エ ラ ー は 、
A P P L y コ マンドだけに適用されます。詳細については、5 9 ページの 「
出力振幅」 を参照
してください。
-222
Dat out of rangp;f requerlcy
要求 した出力 ( 搬送波 ) 周波数 は、選択 した フアンクシ ョンの上 限 を超 えて い ます。 この エ
ラーは、APPLyコ マンドでだけ発生します。詳細については、57ページの 「
出力周波
数」を参照してください。
一-222
Data out of range; offset
要求 したオフセ ッ ト電圧 は、選択 したフアンクシ ョンまたは出力振幅 の上 限 を超 えて い ます。
このエ ラーは、A P P L y コ マ ン ドでだけ発生 します。詳細 につい ては、6 2 ペ ー ジの 「D C オ
フセ ッ ト電圧」 を参照 して ください。
一-223
T00 much data
文字 ス トリングを受信 しましたが、ス トリングの長 さが6 0 文字 を超えているので、実行で
マ ン ドお よ び
き ま せ ん 。 こ の エ ラ ー は 、C A L i b r a t i o n : S T R i n g コ
D I S P ■ a y : T E X T コ マン ドで発生することがあ ります。
234
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
-221
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
-224
:llegal parameter value
離散 パ ラメー タを受信 しましたが、 この コマ ン ドに有効 な選択ではあ りませんで した。 無効
のパ ラメー タが選択 されてい る可能性 があ ります。例 :DISP:STAT XYZ(XYZは
無
効 の選択 )。
-330
Self―test falled
リモ ー ト ・インタフェース操作での本器 のセル フ ・テス ト( ■T s T ? コ マ ン ド) に不合格 で し
た。 この エ ラ ー の 他 に も 1 個 また は それ以上 の特定 エ ラーが 報告 され る こ とが あ ります
( 2 3 7 ペー ジの 「セルフ ・テス ト ・エ ラー」 も参照 して くだ さい) 。
-350
Too many erros
20個 を超 えるエ ラーが発生 したので、 エ ラー待 ち行列が 一杯 です。待 ち行列か らエ ラー を削
除する まで、新 たなエ ラーはス トアで きません。 エ ラー待 ち行列 は、電源 を切 った とき、 ま
たは 'CLS(ク リア ・ステニ タス)コマ ン ドが実行 された ときにクリア され ます。
-410
Query:MERRUPTED
デ ー タを出カバ ッファに送 る コマ ン ドが受信 され ま したが、出カバ ッファには前 の コマ ン ド
のデー タが入 ってい ます (前のデー タは上 書 きされ ません )。出カ バ ッファは、電源 を切 った
とき、 または装置 クリアが実行 された ときにクリア され ます。
-420
Query UNTERMiNATED
トー クの (インタフェース を介 してデ ー タを送 る)ため に本器 にア ドレスを指定 しま したが、
出カ バ ッファにデー タを送 る コァ ン ドをまだ受信 してい ませ ん。 た とえば、APPLyコ マ ン
ドを実行 して (デー タは作成 され ません)から、ENTERス テー トメ ン トを実行 して リモ ー ト
・イ ンタフェー ス操作 でデー タを読 み取 ろ うとした よ うな場合です。
―-430
Query DWL00KED
出カ バ ッファに入 りきらないほ ど多 くのデ ー タを作成す る コマ ン ドを受信 しま した。 また入
カ バ ッファも一杯 です。 コマ ン ドは引続 き実行 され ますが、デー タはすべ て失 われ ます 。
-440
Query UNTER‖ lNATED after indefinit respOnse
彙I D N ? コ マ ン ドは コマ ン ド ・ス トリ ング内の最後 の 問 い合 わせ でなけれ ば な
りませ ん。
例 :オIDN?′ :SYST:VERS?
235
isolator UART overrun error
511
RS‐232 franing error
512
RS-232 overrun error
RS-232 parity errOr
514
Command a:lo用ed only with RS-232
つ ぎの 3 個 の コマ ン ドは、R S - 2 3 2 の
場合 だけに使 い ます。
よびSYSTem:RWLock
SYSTem:LOCAL, SYSTern:REMOte, お
input buffer overflow
Output buffer overflow
550
C― nd not ai:ond in :oca!
マ ン ドは、他の コマ ン ドをR S - 2 3 2 インタフェー ス を介 して送 る前 に
sySTem:REMoteコ
実行す る必 要があ ります。 このエ ラー は、D I S P : T E X T コ マ ン ドを ロー カル ・モ ー ドで実
ー
行 しようと した場合 に も発生 します ( この コマ ン ドは リモ ト ・イ ンタフェー ス操作 だけで
使用で きます) 。
800
B:ock 'onOth must be even
本器 で は任 意波形 の二 進 デ ー タを 1 2 ビ ッ トの整数 と して表 し、 2 バ イ トと して送 ります
マ ン ドのみ) 。本器 では、最後 の シングル ・バ イ トを解釈で
(DATA:DAC VOLATILEコ
きないので 、奇数 バ イ トは許容 され ません。
810
State has not been stored
十R C L コ マ ン ドで指定 された メモ リは、前 の ■S A V コ マ ン ドでは使 われ ませ んで した。前
にス トア位 置 として指定 しなかつたメモ リか ら機器 ステー トをリコー ルす るこ とはで きませ
ん。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
:so:ator UART franing error
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
セ ル フ ・テ ス ト ・エ ラ ー
以下 は 、 セ ル フ ・テ ス ト中に発生 し得 るエ ラー を示 して い ます。詳 細 につ い て は 、
Service“
i d e J を参照 して くだ さい。
『
590
:/O processor reset;pOssibie low ttr line vOitage
601
Front pane:dOes not respond
602
RAM read/write fai:ed
603
Waveform tt readback fal:ed
604
Mbdu:ation RA‖ readback fal:ed
605
Serial oonfiguration readlDack fal!ed
606
WavefornASICfai led
607
SYltlC
signal detection failure, Besse: fi:ter path
608
SYIIC
signal detectiqr failure, E!:iptic fi:ter path
625
l,/0 processor does not respcnd
626
l,/0 processorfaited setf-test
237
以下は、校正中に発生し得るエラーを示しています。詳細については、 『"rvice
QJideJを
参照してください。
701
C a : s e c u r i t y d i s a b : e d b y "i r回
ー
本器内部 の ジャンパ によ り、校正保全機能 がデ イスエ プルになって い ます。 これに該当す
る場合、 このエ ラー は電源投 入時 に発生 し、本器が保全 されてい ない ことを警告 します。
702
M Dcu r(】
J
Cal 〔
本器 が保全 され、校正 で きない よ うになってい ます。
703
:nvaiid secure code
本器 を保全 または保全解除 しようとす る際、無効の校正保全 コー ドを受信 しま した。本器 の
ー
保全 を解除するには、保全時 に使 つた保全 コ ドを使 う必要があ ります。 また保全時 は、保
ー
コ
ドをメモ してお きます。保全 コー ドには、最大 1 2 の英 数字 を使
全解除時 に備 えて保全
ベ ッ ト文字 にする必要があ ります。
はアルファ
用で きますが、最初の文字
704
Secure oode too :ong
12文字 を超 える保全 コー ドを受信 しま した。
705
Cal abortd
ー
ー
前面パ ネルのキーのいずれか を押す、装置 クリアを送る、 または機器の ロ カル/リ モ ト
・ステー トを変更す る と、進 行 中の校 正が 中断 します。。
706
Ca: value out of range
指定 した校正値 ( C A L : V A L U E ) は
707
Ca: signa: measurement out of range
指定 した校正値 (CAL:VALUE)は
、本器 に送 られた信号 と整合 しませ ん。
F:atness ca: faiied
760
、現在選択 した フアンクシ ョンでは無効です。
RAM checksum fal:ure
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
校正 エラー
770
Nonvolati:e arb waveform memory checksum fa:lure
771
Nonvo!ati:e ca: memory checksun fai:ure
772
Nonvo!atile system memory checksum fallure
773
Nonvo!ati:e state memory checksum failure
774
Nonvolati:e memory erase fai:ure
775
Nonvolatile memOry write failuFe
780か ら788
240ページの 「
任意波形エラー」を参照してくださぃ。
8∞
B:ock :ength must be even
本 器 で は 、任 意波 形 の二 進 デ ー タを 1 2 ビ ッ トの整 数 と して表 し、 2 バ イ トと して送 ります
マ ン ドのみ ) 。本器 で は 、最 後 の シ ングル ・バ イ トを解釈 で
(DATA:DAC VOLATILEコ
きな いの で 、奇 数 バ イ トは許容 され ませ ん。
810
State has not been stored
彙R C L コ マ ン ドで 指 定 され た メモ リは、前 の ■S A V コ マ ン ドで われ
ませ んで した。 前 回
使
ス トア位 置 と して指 定 しなか った メモ リか ら機器 ステ ー トを リ コ ー ルす る こ とはで きませ ん。
850
Ca: setup invalid
851
Negative offset gain ca: required (CAL:SETup 50)
852
F:atness DAC gain cal required(CAL:田
853
AM ca: l required (CAL:SETup 30)
854
川 ca:2 required(CAL:SE「
855
Ca: load resistanoe not specified (CAL:SETup 33)
856
Squarewavepositive offset cal required (GAL:SEftp
60)
857
Squareuave 50|[ duty cycle cal required (CAL:SEIup
62)
叩 64)
up 31)
239
ー
以下 は、任意波形の ダウ ンロー ド中に発 生 じ得 るエ ラ を示 してい ます。詳細 については、
ー
コマ
ン
ド」 を参照 して くだ さい。
1 7 4 ベ ジか ら始 まる 「
任意波形
780
nAT:LE arb waveform has not been looded
マ ン ドは、 ダウンロー ドした波形 を、指定 した名前で揮発性 メモ リに コ
DATA:COPYコ
ー
マ ン ドまたはDATA:DAC
ピ します。 コピー操作 をす る前 に、 DATA VOLATILEコ
ー
VOLATILEコ マ ン ドを使 つて 、波形 をダウ ンロ ドする必要があ ります。
781
Not enoqh memory to store new arb waveform; use DATA:DELete
最大 4個 のユ ーザ定義波形 を不揮発性 メモ リに ス トアす ることがで きます。揮発性 メモ リの
ー
波 形 また は 不揮 発性 メモ リにあ る 4個 の ユ ザ定 義 波形 の どれ か を削 除す る場 合 は 、
マ
ン
い
メモ
リお よび不揮発性 メモ リに現在 ス トア され て
ドを使 ます。揮発性
DATA:DELコ
べ
マ ン ドを使 い ます。
い る波形す てを表示す るには、DATA:CAT?コ
782
Cannot overwrite a bullt―in arb waveform
5個 の 内蔵任意波形 の名前 を上書 きす ることはで きませ ん。 SINC,NEG RAP,EXP RISE,
マ ン ドでは使 え ま
EXP FALLおよびいDIACの 名前 は予約 されて い るので、DATA:COpYコ
せん。
783
Arb waveform name too :ong
任意波形 の名前 には、最大 8 文 字 を使用 で きます ( D A T A : C O P Y コ マ ン ドで使用) 。最初 の
Z ) でなければな りませ んが、残 りの文字 は数字 ( 0 - 9 ) または
文字 はアルフ ァベ ッ ト文字 ( A ―
')に
する ことがで きます。空 白スペ ー スは使 えません。
下線 ( " ゴ
784
Nane of source arb waveform for copy must be VOLAT:LE
マ ン ドは、揮 発性 メモ リに ダウ ンロ ー ドした任意波形 を指定 した名前 で コ
DATA:COPYコ
"VOLATILE"で
ー
ピ します。 コ ピー操 作 の ソー スは 、常 に
す ( 他の 名前 か らは コ ピー で きませ
ん) 。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波 形 エ ラー
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
Specified arb waveform does not exist
FUNC:USERコ
マ ン ドまたはDATA:DELコ
マ ン ドで指定 した任意波形 の名前が、 メモ リ
にダウンロー ドされてい ませ ん。 DATA:CAT?コ
マ ン ドを使 つて、現在 ダウンロー ドされ
て い る 波 形 す べ て を 表 示 し ます 。 波 形 を メモ リに ダ ウ ン ロ ー ドす る に は 、D A T A
VOLATILEコ マ ン ドまたはDATA:DAC VOLATILEコ
マ ン ドを使 い ます。
DATA:DEL:ALLコ
マ ン ドの A I L パラメー タの前 に使用す る コロンの代 わ りにスペ ー ス を
挿入 した場 合 に も、 このエ ラーが発生 します。A I L パラメー タの前 には コロ ンが必 要です。
コロンがない と、本器 は " A L L " とい う名前 の任意波形 を削除 しよ うとします。
786
Cannot de:ete a bui:t―in arb waveform
5個 の 内蔵任意波形 はす べ て、削 除す るこ とがで きませ ん。 SINC,NEG RAMP,EXP_RISE,
EXP FALLお よびCへDIACの 名前 は予約 されてい るので、DATA:DELコ
マ ン ドで削除するこ
とはで きません。
787
Carrlot“ :ete the currmt:y se:∝ td active arb waveform
現在出力中の任意波形 を削除する ことはで きません。別の任意波形 を選択す るか、 または別
の 出カ ファンクションに変更 します。
788
Cannot oOpy tO voLAT:LE arb waveform
マ ン ドは、指定 した名前で、任意波形 を揮発性 メモ リか ら不揮発性 メモ リ
DATA:COPYコ
に コピー します 。 コ ピー操作 の ソー スは、常 に"VOLATILE"で
す (他の名前か らは コピーで き
ません)。また、 VOLATILEにコピーする ことはで きません。
8∞
B:∝k :ength nust be even
本 器 で は 、 二 進 デ ー タ を 1 2 ビ ッ トの 整 数 と して 表 し、 2 バ イ トと して 送 り ます
マ ン ドのみ ) 。本器では、最後 の シングル ・バ イ トを解釈で
(DATA:DAC VOLATILEコ
きないので、奇数 バ イ トは許容 され ません。
810
State has nOt been stored
' R C L コ マ ン ドで指定 され たメモ リは、前の オS A V コ マ ン ドで われ ませ んで
使
した。前 回
ス トア位置 として指定 しなかった メモ リか ら機器 ステー トを リコー ルす ることはで きません。
241
アプ リケー ション ・
プログラム
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
6
ー
この章 には、ご使用 になるアプリケー シヨン用のプログラムを作成するのに役立つ リモ ト
ー
・インタフェース ・アプリケーシヨン ・プログラムがい くつかあ ります。 1 2 5 ペ ジから始
まる第 4 章 「リモー ト・インタフェース ・リフアレンス」 には、本器 をプログラムす るとき
に使えるS C P I ( プログラム可能 な測定器 の標準 コマ ン ド) コマン ドのシンタツクスが記載 さ
れてい ます。
HP BASIC言
語 プログラム
ログラム例 はすべ てH P 9 ∞
0 シ リー ズ3 0 0 コン トロー ラで開発 され、
この章 にあるH P B A S I C プ
ー スの各機器 には、必ず固有 のア ドレ
ンタフェ
ス
テ トされた ものです。 H P ―
IB(IEEE-488)イ
スが必 要 です。本器 の ア ドレスは、 0 か ら3 0 の間の値 に設定する ことがで きます。現在 の
ア ドレスは、本器に電源 を入れる と、瞬間的 に前面 パ ネルに表示 され ます。
"10"に
ドレスが
設定 されてい ます。 この章 の プ
本器 は工場 出荷時に、H P I B ( I E E E - 4 8 8 ) ア
ー ・
ロ グラム例 では、H P ―
I B ア ドレスが 1 0 にな つていることを想定 してい ます。 リモ ト イン
ー
ー
・
ー
コ
ン
ェ
スのセ
レク
ド( 通常 は
コマ
ト
ン ドを送 る と き、 H P 一
I B イ タフ
タフェ ス操作 で
ー
・
コ
アド
7
」
で、装置
レク
ト
ド
が
「
この
レス
とえば、セ
た
アド
を付加 します。
「7 」 ) に
・
"710"に
レスが 1 0 " の場合、組合せ は
な ります。
C 言 語 プログラム
この章 にあるC 言 語 プロ グラム例 はすべ て、 C t t l l IP B―コマ ン ド ・ライプラリを使 つて、H P
B イ ンタフェー ス ・カー ド用 に書かれてい ます。特 に記載の ない限 り、 プ ログラ
8 2 3 3 5 H PI―
ム例で使 われているライプラ リの機能 はA N S I C 規格 に適合 します。
C 言 語 プ ロ グラムはすべ て、 つ ぎの コンパ イラで コンパ イル ( およびテ ス ト) され た ものです。
° ー ジ ヨン2 . 0
● M i c r o s o f t O Q u i c k Cバ
0 BOrland③Turbo CO十
+バ
244
ジ ヨン1 . 0
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
アプリケーション 0プ ログラム
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
C プ ロ グ ラムの コ ンパ イ ル お よ び リン ク方 法
プログラムを実行するには、まずプログラムをコンパ イルおよび リンクして、実行 ファイル
を作成 します。プログラムをコンパ イルお よびリンクする方法はつ ぎの とお りです。
必要なP A I I ステ ー トメン トが ご使用 のA U D E X E C . B A T ファイルに追加 され、 コンパ イラが
ライプラ リお よびヘ ッダ ・ファイルを見 つ け られる よ うにな ってい ることを確認 します
( C 言 語 マニュアルを参照 して、正 しいパ ス を指 定 します) 。
HP―
I B の適切 な C ラ イプラ リ ・ファイル を。 ご使用の コンパ イラに リンク します ( ファイ
ルは、H P _ I B インタフェース ・カー ドに付属 してい るH P ―
I B コマ ン ド ・ライプラ リ ・デ ィ
ス クにあ ります) 。適切 なライプラリ ・ファイル を使 い ます。
c ■h p i b . l i b M i c r o s o f t O Q u i c k C O の 場合
t c h h p i b . ■ i b B o r l a n d O T u r b o C O + + の 場合
「
大型 」 または 「
超大型」 メモ リ ・モ デルに コンパ イルす るので なければ、 " c F I J N C . r '
ヘ ッダ ・ファイル をプ ロ グラムに含 め ます ( ファイルは、H P _ I B インタフェー ス ・カー ド
に付属 してい るH P I B コマ ン ド ・ライプラ リ ・デ イスクにあ ります ) 。
D O S コマ ン ド ・ラインで ( 「大型」 メモ リ 。モデル を使 つて) M i c r O s O f t O Q u i c k C O プロ
グラムを コンパ イルす るには、つ ぎの よ うに実行 します。
■hpib.lib>
qc■ /AL く path...`
program.C> く path... c\
例
qc■ /AL b:\ arbttWave.c c:\
qc2\ ■ib\C■hpib.■ ib
"/AL"パ
小型メモリ 。モデルにコンパイルするときは、
ラメータを適切な設定値に変更
します( 詳しくはご使用のC 言 語マニュアルを参照して ください) 。プログラムによって
"/F"パ
は、
ラメータを使 つて、スタック ・サイズも変更 しなければならないことがあ
ります。
245
tcc ― m■ くpath...ヽ
pЮgram.C> くpath.¨\tchhpib.■ ib>
例
tcc ―m■ b:\arbttWave.c c:\tc\lib\tChhpib`■ ib
"― "パ
ラメー タを適切な設定値 に変
小型のメモリ 。モデルにコンパ イルする ときは、 m■
マニユアルを
ださい)。
して
はご
のC言
く
参照
語
更 します(詳しく
使用
コンパ イルおよびリンクが済むと、実行 ファイル(.EXE)およびオブジエク ト ・ファイル
(.OBJ)が現在のディレク トリに作成 され ます。 ファイル名に拡張子 .EXEを付けて入力 し、
プログラムを実行 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
プロ
a n d O T u r b O +C+°
D O S コマ ン ド・ラインで( 「大型」 メモリ 。モデルを使 つて) B o l ・
グラムをコンパ イルするには、つ ぎのように実行 します。
QuickBASIC言
語 プ ロ グ ラム
この章 にあるQ u i c k B A S I C 言
語 プ ロ グラム例 はすべ て、理直 c t t H PI―
B コヤ ン ド ・ライプラ リ
を使 ってH P 8 2 3 3 5 H IP B―インタフェース ・カー ド用 に書かれてい ます。
OuickBASICプ
ログラムの実行方法
プログラムを実行するには、 まずプログラムをコンパ イルおよび リンクして、実行 ファイ'レ
を作成 します。 QuickBASIC環
境 でプログラムをコンパ イルおよび リンクする こともで きま
す し、DOSコマン ド・ラインから個別にコンパ イルおよび リンクすることもで きます。
・ QuickBASIC環
境でプログラムをコンパ イルおよびリンクするには、つ ぎのように実行 し
ます。
Iogram.BAS>\ ■ くpath.¨
pb くpath...、
\gbhpib>
こうすると、プログラムお よびHP IBライプラリの両方がQuickBASIC環
境 にロー ドされ
バー ジョン4.0以上の環境だけで選択で きることに注
ます。 この方法は、QuiCkBASICの
意 して ください。
● D O S コマン ド・ラインでプログラムをコンパ イルおよびリンクするには、つ ぎの ような 2
段階の方法になります。
まず、つぎのよ うに実行 して、プログラム をコンパ イル します。
bc くpath.ヽ̈
p rogram.BAS>
" . O B 」" の
これによ り、拡張子
付 い た プ ロ グラム名 と同 じ名前のオブジェク ト ・リス ト
を作成 で きます。 オブジ ェ ク ト ・ファイルは、I I P _ I B ラ
イプラリに リンク しなければな
りません。
つ ぎにH 卜l B ライ ブラ リを リンク します。
■ink くpath...\
program.BAS>
ファイル実行 のプ ロンプ トが表示 された ら、 E n t e r キ ー を押 します。 これで 、拡張子
".EXE"の
付 いた実行 ファイルが作成 され ます 。
247
この プ ログラムで、つ ぎの概 念 を示 します。
マ ン ドと低 レベ ルの コマ ン ドを使 ってバ ー ス トを設定 す る方法。開始位相 を
ハ ーバサ イ ン」波形 が
270度に設定 し、オフセ ッ ト電圧 を追加す る と、バ ー ス トのある 「
生成 され ます。
● APPLyコ
● HP―
IBイ ンタフェー ス を介 して トリガ信号源 を設 定 し、本器 を トリガす る方法
H P 鵬副C / H P ―
: B ( プログラム 1 )
■0 1
20
30
40
50
:こ
!バ
:こ
1シ
の プ ロ グラム は270度 の 開始位 相の パ ー ス ト波形 を設 定 します。
ー ス トに オ フセ ッ ト電圧 を追加 する と、 「ハ ーバ サ イ ン」 が生成 され ます。
の プ ロ グラ ム は、IP_:Bイ ンタフ ェー ス を介 して受信 した トリガ を使 って 、
ングル ・ トリガ を開始 す る方法 も示 してい ます。
60 1
70 1
80
CLEAR 7
!イ
0
!!/0パ
90
ASSIGN CFgen T0 7■
“十R S T “
■0 0
0UTPUT cFgen′
!木
■■0 !
"ouTP:LOAD 50"
!出
■20
0UTPuT cFgen′
■3 0 0 U T P u T c F g e n , " A P P L : S I N 5 0 0 0 ′
5" :搬
"BM:NCYC ■ "
!バ
■4 0
0UTPUT cFgen′
■5 0
■60
0UTPuT cFgenだ
0UTPuT eFgen′
BM:PHAS 270"
!開
"voLT:OFFS 2.5
! オ
"TRIG:SOUR BUSr
:ト
■7 0
0UTPttE CFgen′
"
B
M
:
S
T
A
T
O
N
"
!
バ
■8 0
0UTPuT cFgen′
■9 0 !
2 0 0 : 本 器 をP : B イ ン タ フ ェー ス を介 して トリガ します
2■0 !
220 0UTPUT cFgen,"'TRG"
230
END
248
!ま
ンタ フ ェー ス をク リア します ― 「装 置 ク リア」 を送 ります
ス をア ドレス 7 1 0 に 指定 します
器 を リセ ッ トします
力終端 は50Ω
送波 は 5 k H z の正弦波 ( 5 V p p )
ー ス ト ・カウ ン トは 1 サ イクル
始位 相 は2 7 0 度
フセ ッ ト電Eは 2.5mC
1:bus"
リガ信 号 源 は
ー ス ト変調 をオ ンに します
たは
"TR:GGR 710=:
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
APPLyコマン ドの使 い方
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
C/HP― lB(プログラム 1)
ナ★★彙★十,■ ★,オ ナ★★十★力★★=★ 彙ナ★★力,■ ナ★,■ キ★,■ '■ ''■
/ナ
■■,ォ キ'オ キ★,十 ★★★士★★
このプログラムは、270度の開始位相のパース ト波形を設定 します。
バース トにオフセット電圧 を追加すると、 「
ハーバサイン」が生成されます。
ー
このプログラムは、HP―
lBインタフェ スを介 して受信 したトリガを使って、
シングル ・パ ース トを開始する方法 も示 しています。
★☆オ■■■,■ ■,■ ■★★鸞士,■ 力★±■,力 ★★士☆チヤナ十★★★,オ ☆十☆十力★★ナ十★☆力十十,ォ キ★,十 十 ★★
十include く
stdio.h>
絆inClude く std■ib.h>
#inC■ude くstring.h>
十inc■ ude く cfnc.h>
#define ADDR 7■
OL
/★printf Oに使用 ナ/
/オ atOi O:こ
リ
侮ヒ
調ナ/
/★ Str:en()│こ
侮ヒ
リ
調★/
/★HP:Bコ マン ド・ライブラリからのヘ ッダ ・ファイルナ/
:Bアドレスを本器に設定★/
/■IP―
/*7y>22=>.Jtfl.t4At
/
void rst_clear(void);
void out_waveformlvoid;
;
void command_exe(char *commands [], int
(void) ;
void burst_trig
*func_name) ;
void check_error(char
/鸞
彙十オ■■'■ ',■
length)
'オ ナオキ★★オナ士★キ彙,オ 士☆ナ'力 ★★★■,,■
void main(vOid)
〔
rst_clear( );
out_$/aveform( );
burst_trig( );
;
'★ ★オ★ナ★★,■ ■,■ ,■ ■,ォ キ,■
/ ' m i n o の スター ト■/
ー
/ t 本 器 をリセットし、エラ 待ち行列をクリア十/
ース ト変調パラメータを設定彙/
バ
/★
/ ■本器を トリガ' /
〕
/・
t ' ■ ' ■ カナ★ナ 十十 ■' キ ★ , オ ★= ★ ★ , * ☆ ☆ 力鸞■ , 十 ★' 十 十 力十十十* 士 ヤ' ■ ★, 十 , ■ , ■ 士 ★★ , 十 ナ t ,
void rst_c■
〔
ear(vOid)
ー
/ナ本器 をリセ ッ トして、エラ 待 ち行列 をク リア し、 コマン ドの完了 を待 ちます。
‖
相釘 および“田 が完 了すると、 1‖が、 tOPCコマ ン ドから出カバ ッファに
■
送 られます。 /
f■oat va■ ue′
IOOUTPUTS (ADDR′
::力RST′ ★CLS′ ★OPC?"′
IOENTER(ADDR′
&Value)′
■ 5),
〕
/'オ
オ ☆☆■ ■' ★ 十 ★' 力 ★ ナ 十, オ ★, ' ' 十 ☆ 士 ☆ ヤナ カ十 ★ ★十 ☆ ☆ ■' ■ ■ナ ★★ ナ カ十 ナ十 ★ ■■ ■■ , , ォ カ■ , /
249
void outttwavefom(void)
〔
ー
/★パ ス ト・カウン ト1、 開始位相270度のパース ト波形 を設定 します。
パース ト波形 は 5 kH2の正弦波で出力振幅は5 Vppです。
ハーバサイン」波形が生成 されます。
2.5VDCのオフセッ ト電圧 が追加 され、 「
「トリガ ・バース ト」モー ドが使 われ、HP―IBインタフェース を介 して トリガを受信すると、
本器はシングル ・パース トを出力 します。'/
static char 'cmd string[]=
〔
OUTP:LOAD 50"′
/ナ出力終端は50Ω★/
"APPL:SIN 5000′
5" ′ /オ 搬送波は5 kllzの
正弦波 (5 Vpp)士
/
"BM:NCYC ■ "′
ー
/ 十バ ス ト・カウン トは 1 サイクル■/
"BM:PHAS 270"′
/士開始位相は270度 十/
"VOLT:OFFS 2.5"′
"TRIG:SOUR BUS"′
/ ★ オ フセ ツ ト電圧 は2 . 5 V D C ' /
"bus"
/オ トリガ信号源は
/
"BM:STAT ON"
/ 十バ
二
〕′
ース ト変調 をオン│ ★
します十/
/ オファンクションを呼び出 し、上記のコマン ド・ス トリングを実行 します■/
COIIlmand_exe(cmd_String′ sizeof(cmd_String)/siZeof(char'))′
/ ★ファンクション を呼び出 し、エラーをチェックします力/
check_error("outttWaveform")′
〕
/'■
・ ' オ キ' オ ★ 士士 士 ヤォ ☆, ■ ■■ ■
tCCDIIlmands[]′ int ■ ength)
void command_exe(char
〔
■ , ナ ☆ t , , ■ ★士 ' オ 十 オ ★ ■, /
ー
一
/ ★ル プを使 って、 度 に 1 個の コマン ド ・ス トリングを実行 しますオ/
int 100p′
fOr (■ 00p = 0, ■
00p く■ength′
■00p十 十)
〔
IOOUTPUTS(ADDR′
conlmands[■ oOp]′ Strlen(cOmmands[■
oOp])),
]
}
/★
250
☆☆' t t ' オ
ナ* ★ ォ キ ヵ士 ★ォ ★士 ★
* , オ■■オナナキ十十■, オ* ☆ナ/
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・・・つづ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・・・つづ き
void check_error(char 'func_name)
〔
/★エラー待 ち行列 を読み取 って、エラーが発生 したかを調べ ますオ/
char message[80〕
int ■ ength = 80′
′
IOOUTPUTS(ADDR′
IOENTERS(ADDR′
i:SYST:ERR?‖
message′
whi■ e (atoi(message) ! = 0)
[
/tエ ラー待ち行列を読み取ります■/
′ 9)
&■ ength)′
エ ラ ー ・ス トリ ン グ を入 力 ★/
/オ
/カエラーすべてを読み込むまでループ■/
n\n"′ meSSage′
printf("Error 3s in functiOn ts\
IOOUTPUTS(ADDR′
"SYST:ERR?‖
′9)′
IOENTERS(ADDR′
message′
&■ ength)′
func_name)′
〕
}
/'オ
★ カオ * ■ ■' オ ナ■ ■ キ★ キ* 士 ■ 力, 力 ★ , ■ ナ ☆ ナ★ ォ オ キナ , ■ , ★ 彙 = オ キ■ ヵォキ カ★ォ ★, , ォ ★ ★ォ ヵ■ , /
void burst_trig(VOid)
{
/■ 本器 を トリガ してシングル ・バ ー ス トを出力 します。
連続 バ ース トを出力するには、ト リガ信 号源 を変更 して ‖imediate"に します。
=を・
トリガ信号源 を変更 するには、 1■
RIG:鉤mi耐
out waveforr=関
数で
送ります力/
100UTPUTS(ADDR′
"★ TRG‖ , 4);
/■ ま たは
"!OTRIGGR(ADDR);"■
/
〕
/*ナ
' オ カナ★■ 力☆, ★ * ☆ 十 ォ ☆ナ 士 ☆ 十= ヵ , ★ * = 十 , ■ ■ ■■ , オ 士 ナ キヤ★, オ カ彙 ヤカ★ ォヵ* ★ キ■ , ★ ナ★ ★
/
プログラム 1 の 終了
このプ ログラムで、つ ぎの概 念 を示 します。
0低
レベ ル ・コマ ン ドを使 ってA M 波形 を設定する方法
● オ S A V コ マ ン ドを使 って、機器構成 をメモ リにス トアす る方法
ログラム 2 )
H P B A S i C / lH BP (―プ
■0 !
の プロ グラ ム は低 レベ ルの ま潤 コマ ン ドを使 って本器 を構成 し、
30 :AM波 形 を出力 します。 この プ ロ グラム は、 「ステ ー ト ・ス トア機 能」 を使 って機 器 構成 を
40 !メ モ リに ス トアする方法 も示 してい ます。
50 !
20 !こ
60 !
70
CLEAR 7
!イ
0
:1/0パ
80
ASSICN CFgen T0 7■
90
0UTPUT cFgen;"tRST"
!本
■00 !
"OUTP:LOAD 50"
!出
■■0 0 U T P u T c F g e n ′
"FUNC:SHAP SIN‖
■2 0 0 U T P u T c F g e n ′
!搬
■30
■4 0
■5 0
■60
0UTPuT cFgen′
0UTPuT cFgen′
"FREQ 5000,vOLT 5" !搬
“A M : I N T : F U N C S I N " ! 変
0uTPuT cFgenillAM:INT:FREQ 200" !変
"AM:DEPT 80・
0uTPuT cFgen′
! 変
0UTPUT cFgen;"AM:STAT ON"
!AM変
ンタ フェ ー ス をク リア ー 「装 置 ク リア」 を送 ります
ス をア ドレス 7 1 0 に才
旨定
器 を リセ ッ ト
力終端 は5 0 Ω
送波 は正弦波
送波 は 5 kHz(5 Vpp)
調 波形 は正弦波 。
調 周波数 は2 0 m z
調 度 はa潟
■70
言
月をオ ン
■80 !
"'SAV■ "
!メ
モ リ 1 に ステ ー トをス トア
■9 0
0UTPuT eFgen′
200 !
マ ン ドを使 って 、 ス トア したステ ー トを リコ ー ル
2 ■0 ! 崎 ∝ 1 ; ! コ
220 !
230
END
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
低 レベル ・コマ ン ドの使 い方
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
Q u i c k B A S i C / lH BP (―プログラム 2 )
REM SINCLUDE: ′
QBSETUP′
′こ のプログラムは レベルの SCP:コマ ン ドを
低
使 って本器 を構成 し、
′ AM波形 を出力 します。このプログラムは、 ステー ト・ス トア
「
機能」 を使 って
′ 機器構成 をメモ リにス トアする
方法も示 しています。なお、このプログラムは
′ QuickBASiCを
ー ドと椰LiBコ マン ド ・
使 って書かれたもので、HP 823358 HP iBカ
′ラ イブラリを使用 しています
。
′ ‖L:Bセ レク ト・コー ドは・
7"
′:/0パ スをア ドレス710に指定
ISC& = 7
Dev& = 7■
0
′ 装置ライブラリを5秒 のタイムア ウ トに設
Timeout = 5
CALL IOTIMEOUT(ISC&′
Timeout)
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
CALL IORESET(ISC&)
′
P82335B HP― iBカ ー ドを リセ ッ ト
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
CALL IOCLEAR(DeV&)
′
装 置 ク リア を本器 に送信
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
CALL IOREMOTE(Dev&)
′
本 器 を リモ ー ト ・モ ー ドに設 定
' NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ S = "☆ RST"
′
4雨:器をリセ ッ ト
Length■ t = LEN(Info■
5)
CALL 100UTPuTs(Dev&′
Info■ 5′ Length■ 3)
' NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ S = “ ouTP:LOAD 50"
Length■ 3 ‐ LEN(Info■ S)
′出 力終端は"Ω
CALL IOOUTPUTS(Dev&′
IF PCIB.ERR く
Info■ S′ Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
Info■ S = "FUNC:SHAP SIN"
Length■ t = LEN(Info■
S)
3)
′ 搬送波形 は正弦波
CALL IOOUTPuTS(DeV&′
Info■
s′ Length13)
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ s = nFREQ 5000,voLT 5"
度は 5 kHz(5 Vpp)
′
盤鷺
送力
Length■
= = LEN(Info■
')
3)
CALL IOOUTPuTS(Dev&′
S′ Length■
Info■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
定
Info■ s = "AM:INT:FUNC SIN‖
Length■ t = LEN(Info■
S)
変調波形 は正弦波
CALL 100UTPUTS(Dev&′
Info■ S′ Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ s = “ AM:INT:FREQ 200‖
Length■ 3 = LEN(InfO■
S)
′変 調周波数 は20mz
CALL IOOUTPUTS(DeV&′
Info■ S′ Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ s = ::AM:DEPT 80"
Length■ 3 = LEN(InfO■ S)
8)
′ AM変 調 をオン
CALL 100UTPUTS(DeV&′
Info■ S′ Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ s = ‖ sAV ■ ・
Length■ t = LEN(InfO■
3)
′変 調度 は8眺
CALL IOOUTPUTS(DeV&′
Info■ S′ Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
Info■ s = 'IAM:STAT ON::
Length■ t = LEN(InfO■ 5)
3)
2)
′メ モ リ 1の ステ ー トをス トア
5)
CALL IOOUTPUTS(DeV&′
Info■ S, Length■
> NOERR THEN ERROR PCIB.BASERR
IF PCIB.ERR く
3)
′ " I R ∝ 1 " コマ ン ドを使
って、 ス トア したステ ー トを リコー ル
END
プログラム 2 の 終了
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・・・つづ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
HP―lBを介 して任意波形 をダウンロー ドする方法
この プロ グラムで、つ ぎの概念 を示 します 。
IP―
IBイ ンタフェー ス を介 して波形ポ イン トのセ ッ トを定義 し、揮発性 メモ リにポイン ト
をダウンロー ドす る方法。 ダウンロー ドした波形 は、計 算 した立 ち上が り時間お よび立
ち下が り時 間の方形波 パルス (4,000ポイン ト)です
ダウンロー ドした波形 を不揮発性 メモ リに コピーす る方法
H P B A S i C / HlPB―
( プログラム 3 )
■0 :
20 !こ のプログラムは、計算 した立 ち上 が り時間 および立 ち下が り時間
30 !の 方形波 パルス を任意波形 ファンクシ ョンを使 ってダウンロー ドし、
40 !出 力 します。波形 は、ASC!:デー タと して本器 にダウンロー ドした
50 !40∞ ポイン トでで きています。
60 !
70
oPTIoN BASE ■
80
DIM WavefOrm(4000)
!配
,1サイズ を4000エ レメン ト│こ
設定
90
1NTEGER I
!整
数 の変数 を宣言
■0 0
CLEAR 7
,ィ
ンタフェース をク リアー 「
装置 クリア」 を送信
■■O
ASSIGN CFgen T0 7■
0
! 1 / 0 パ ス をア ドレス7 1 0 に害: 当
"■RST"
■20
ouTPuT cFgen′
!本
器 をリセ ッ ト
■30 !
■40
FOR I =■
T0 5
■5 0 w a v e f o r m ( I ) = ( I ―
■) / 5
ち上 が り時間 の設定 ( 5 ポ イン ト)
!立
■60
NEXT I
■70 !
■80
FOR I=6 To 205
■9 0
waveform(1)=■
ルス幅の設定 ( 2 ∞ポイン ト)
!パ
200
NEXT I
2■0 !
´
220
FOR I=206 T0 2■
0
230
waveforrn(I)=(2■
0-I)/5 !立
ち下が り時間の設 定 ( 5 ポ イン ト)
240
NEXT I
250 !
260
FOR I=2■
■ To 4000
270
waveform(I)=0
!残
りのポイン トをゼロに設定
280
NEXT I
290 !
255
3 0 0 ! デ ー タ ・ポ イ ン トを配列 か ら揮発性 メモ リに ダ ウ ンロ ー ド
3■0 !
320
DISP "Down■
330
0UTPUT CFgen′
oading Arb..."
“DATA VOLATILE′
340
DISP "Down■
oad comp■
"′Waveform(★
)
VOLATILE"
!任
ete':
350 !
360
370
00TPUT CFgen′
"DATA:COPY PULSE′
0UTPUT CFgen,"FUNC:USER PULSE"
!有
"FUNK:SHAP USER"
!選
380 0UTPUT CFgen′
390 1
0UTPUT CFgen′
"OUTP:LOAD 50"
4 ■0
420 !
0UTPUT CFgen′
"FREQ 5000,VOLT 5“
430
END
400
ー
意波 形 を不揮発性 メモ リに コ ピ
効 な任意波形 を選 択
択 した任意波 形 を出力
!出
!出
力終端 は"Ω
力周波数 は 5 k H z ( 5 V p p )
C/HP― :B(プログラム 3)
/ナ
' ' ■ ■■ ' ■ ' オ , , ■ , 十 ★ t , 力 ■ ' ■ ' 十 ★ ヤ十 オ 士ナ ナ ナ ★十 ナ ★士 ナ十 力十 , ' オ オ 十 ナ十 十 ' オ 十士 オ★オナ' カ
このプログラムは、計算 した立ち上がり時間および立ち下がり時間の
方形波パルス を任意波形ファンクションを使 ってダウンロー ドし、
出力 します。波形は、なH:デ ータとしてP―lBインタフェースを介 して
ダウンロー ドした40∞ポイン トでできています。
■ , ■ , ■ ' ' ■ ' オ 士 オ士 ☆士 , 十 ☆十 十★★★彙 十十★★ ★十 ★, オ ■ , オ ' ■ ' ■ , ■ ■ 彙 ★ ★十 ★ ☆ ナ十 ★' ★ ★★★★ キ/
#inc■ude く stdio.h>
1inc■ude く std■ib.h>
1inc■ude く string,h>
udeくcfunc.h>
1inc■
#define lsc 7L
ldefine ADDR 7■
OL
/オ
/★
/☆
/★
J調'/
偶日
printf O:こ
mal:∝0, free O, atoi O:こ
t日明★/
オ
Strien():こ
傷U調 /
H 卜l B コマン ド・ライブラリからのヘ ッダ 。ファイル■/
/*jP-tBJP,v, l- . a- t:t*l**/
r,/
,/',lP-tBv F LZ tt:ft:t#'E
.7Al,t4J*/
/*7'r22)=>
void rst_clear(void);
void get_data(void);
*wavef orm, int numpoints
void download_data ( f loat
void outlwaveformlvoid;
;
*conmands[], int length) ;
void command exe(char
*func_name) :
void check_error(char
//
*'t
* * L * ), *'t
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * **
);
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
・ ・ ・つ づ き
ー
/■min Oのスタ ト'/
void main(vOid)
〔
ー
/'本 器をリセットし、エラ 待ち行列をクリア■/
ー
・
十/
ト
ポイン
タ
を
形デ
計算
/'波
ー
/十ポイン トをダウンロ ドし任意波形を出力★/
rst_clear()′
get data(),
outttwaveform(),
〕
/十
★彙'十 ■'十 ナナナ,力 ',■
void rst_c■
〔
,■ ,■ ■,■ ■■★ナ★★■,■ ■オ,■ ★t,,,,■
■,十 ★★,■ ■ ★★,士 ☆十キ士
/
ear(vOid)
ー
/'本 器 をリセ ッ トし、 エラ 待 ち行列 をクリア して コマン ドの完了 を待 ちます。
*R釘 および Ic_sが完了する と、 ・1"が、9PCコ マン ドから出カバ ッファに
送 られます ■/
f■oat va■ ue′
100UTPUTS(ADDR′
':十RST′ 'CLS,士 OPC?"′ 15)′
IOENTER(ADDR′
&va■ ue)′
〕
/キ
★'■ '・ '■ ・■,'★
オ★,,■
,力 ★★★★ナナ★★士十★tt'■
力'■ ■■★,ォ 十ナ★,■ ■■,十 ,★ 鸞力★★
/
void get_data(void)
{
ー
/オ 配列 に40∞ ポイン トをロ ドし、立 ち上が り時間および立 ち下 が り時間 を
250ns、またノウレス幅 を10 μsに設定 します("ωt wavefor♂
ファンクシ ョンでは、
出力周波数 は 5 kHzに設定)オ/
f■oat 'waveform′
int ■ oop′ num pOints = 4000′
Oat■ )ma■ ■OC (num points ' sizeof(f■
waveform = (f■
, ■oop 5, ■
fOr (100p = ■
Oat))′
oop++)
〔
waveform[■ 00p]=(f■
for
(loop
:
6;
t
waveform[1oop]
for
(loop
:
<:
205;
/オ
立 ち上 が り時間の設定 ( 5 ポ イン ト) ' /
looP++;
:1'
/'パ ルス幅の設定 (10ポ イン ト)'/
2 Q 6 ; loop 2■ 0, ■ oop+十 )
t
waveform[1oop]
l
loop
O a t ) ( 1 0 0 p ― ■) / 5 ′
= (f■ Oat)(2■ 0-■oop)/5′
/士立ち下がり時間の設定(5ポ イン ト)☆/
fOr (■ 00p = 2■ 1′ ■oop く = 400o, loop+十
[
waveform[■ OOp]=0′
/*残
〕
)
りのポイン トをゼロに設定 士/
/キファンクションを呼び出 し、40∞データ ・ポイン トを揮発性 メモ リにダウンロー ドします力/
dcDwn■oad_data(Waveform′
num=points)′
ー
ー
当・/
/ オフリ ・メモ リをデ タ ・ポイン トに害」
free(Waveform)′
〕
/±
・ ' ・ ' ★ キオ ・■ カ キ, オ * カ カ ★オ ■オ ☆ ★十 ★ ■キ カ ■, , ォ ォ ォ■★十力 ★★' ★ キナ ★ 力* ☆ ナ☆ * ☆ ■■ , オ カ ヤ
/
void down■ oad_data(f■ Oat ■ waveform′ int num=points)
〔
/士波形配列 (4●Xlポイン ト)を揮発性 メモ リにダウンロー ドします。
本器 は、任意波形データを1個 の連続 ブロックとして受信するように
なっています。このために、デー タをダウンロー ドするまで、
キャリッジ ・リターン(CR)およびライン ・フィー ド(LF)の使用 を抑止 します■/
static char state[2]= [■
ー
ー
・
/オ ASC!! 13=キ ャリッジ リタ ン、
A S C H 1 0 = ライン ・フィー ド★/
3′■0]′
よ び E O L ( E n d o fL―
i n e ) をデ ィ ス エ ー ブ ル に し ま す * /
/ ■ ま ず E O : ( E n d o―r ―! d e n t i f y ) お
10EOI (ISC′
0), IOEOL (ISC′
" ::′ 0)′
/ t ‖D A T A n A T ‖ L E " ヘ ッ ダ を送 っ て 、 c R / L F を抑 止 しま す ☆/
printf(''Down■oading Arb...\ n\n")′
IOOUTPUTS (ADDR′
:'DATA VOLATILE′
"′14)′
ー
/ ★E O : お よび E O L を また イネ ブル に して、通 常の H P ―l B 動作 に し、デ ー タ を送 りますナ/
1 0 E O I ( I S C ′ ■) , I O E O L ( I S C ′
State′ 2);
使 って 、波形 デ ー タ をバロ ! 配列 と して出力 します☆/
/ ォl l n r r P u T A を
100UTPUTA (ADDR′
waveform′
num=points), printf("Down■
/ オ ファンク シ ョン を呼 び出 し、 エ ラ ー をチ ェ ック します■/
oad Comp■
cheCk_error("dOWn■
]
/☆
オ 鸞十オ☆ ナオ キオ オ ☆= ☆ = ■ , オ ' ■ , , オ キ■ ■ォ ナ * , キ ォ 士, ★ , , オ ★オ' ★ 十 ★ ★ ■, ' 十 ★ ' オ オ ★ ■, , オ
/
ete\ n\n")′
oad_data"),
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・・・つづ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ 。つ づ き
void Outttwaveform(void)
[
/★ 出力周波数 を5 kHz、振幅 を10Vppに設定 し、任意波形 を出力 します■/
static char tcmd_string[]=
〔
"PtlLSE"の
/★任意波形 を不揮発性 メモ リに
名前 で コ ピー します力/
‖DATA:COPY PULSE′
VOLATILE"′
″FUNC:USER PULSE″
′ /■ 有効 な任意波形 を選択 十/
‖FUNC:SHAP USER"
/■選択 した任意波形 を出力士/
〕′
/ オ ファンクションを呼び出 して、上記のコマン ド・ス トリングを実行 しますヤ/
command_exe(cmd_String′
sizeof(Cmd_string)/sizeOf(Chart))′
/ 十ファンクションを呼び出 して、エラー をチェックします☆/
check_error("outttWaveform")′
〕
/鸞
力★ 十 キ■ ★■ ナ* オ ☆ * * , オ ★オ オ* キ ャ彙 ★ 鸞 ★十 , ■ , 力 ☆十 ナ ■' オ カナ= ± ■, ★ ■■ , ォ ォ■ , ォ ナ カ士 ★ォ 十
/
void corrlmand_exe(char オ
{
ccIIIlma nds[]′
int ■ ength)
/ ナループを使って、一度に1 個のコマンド・ストリングを実行します士
/
■nt ■ oop′
fOr (100p = o, 100p く
■ength, ■
oop+十 )
〔
IOOUTPUTS(ADDR′
commands[100p]′
Str■ en(commands[■
oop]))′
}
設定 します■/
/t出 力終端 を50Ωに、出力周波数 を 5 kH2(5 Vpp)に
100UTPUTS(ADDR′
“OUTP:LOAD 50::′
■2);
IOOUTPUTS(ADDR′
"FREQ 5000, vOLT 5"′
■ 6)′
〕
/'大
☆ オ キナ ☆' オ ■ カキ十= , オ キナオ ■ , ォ 十 カナ ナ , ォ キ ★* 力 = カ オ ☆ ★■ ■ナ ナ十 ナ十 力■ォ ■■, , ■ , ■ ■ ォナ ォ
/
259
void check_error(char ★
〔
func_name)
ー
ー
/★ エ ラ 待 ち行列 を読み取 り、エ ラ が発生 したか を調 べ ますナ/
char message[80]′
int ■ ength = 80′
100UTPUTS(ADDR′
10ENTERS(ADDR′
9);
"SYST:ERR?"′
mesSage′
&■ ength)′
/★
/士
エ ラー待 ち行'1の読み取 り'/
エ ラー ・ス トリングの入力 ★/
エラーすべてを読み取るまでループ■/
w h i ■e ( a t o i ( m e s s a g e ) ! = 0 )
/☆
〔
n\n′ meSSage′ func_name)′
printf(・ Error ts in function ts\
IOOUTPUTS(ADDR′
l'SYST:ERR?!'′ 9),
IOENTERS(ADDR′
meSSage′ &■ ength)′
]
〕
/ナ
ナ ★★ * ' オ ★ ' ナ ' カ キオ十ナナナ★士 十★★ 十オ ☆十 ★■ , , オ 士 ★ ★, ■ ■ ■ ' 力 ' オ ★' オ ' 士 ナナ★ ナ☆★ ★ ■' ■ /
プ ログラム 3 の 終了
260
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ 。つ づ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ス テ ー タス ・レジス タの使 用 法
この プログラムで、つ ぎの概念を示 します。
ステ ー タス ・レジス タを使 って 、S C P I エラーが発生 した場合 に割 り込み を発生 させ る方
法。 この プ ロ グラムは、 ステ ー タス ・バ イ トお よび標準 イベ ン ト ・レジス タを設定 して 、
エ ラーが検出 された場合 に コン トロー ラに割 り込み ます
エ ラーが発生 した場合 に割 り込み をかける方法 、お よび s Y S T : E R R ? コ
のエ ラー待 ち行列 を読み取 る方法
マ ン ドで本器
HP BASiC/HP―
lB(プログラム 4)
■0 !
20 :こ のプログラムは、ステ ー タス ・レジスタを使 って、
30 :SCP:エ ラーが発生 した場合 に害1り込 み を発生 させます。本器 は、
40 !F‖ 波形 を出力するよ うにプログラム されています
50 !
60
cLEAR 7
! イ ンタフェース をク リア ー 「
装置 クリア」 を送 ります
70
ASSIGN eFgen T0 7■
0
‐ スをア レス 7 1 0 に 割 当
80
coM cFg( a n
1/0パ
ド
90
1NTECER
M!aサ
s k ′ v a ■ u e ′B ! 整
■0 0 o u T P u T ( H p i b ′ ]Fgen′ :'オ
RST"
..。 !
!本
■20 !エ ラ ー ・チ ェ ヽ
ック を設定
■3 0 !
■4 0
ブプロ グラ' ムで同 じア ドレス を使用
数 の 変数 を宣言
器 を リセ ッ ト
レク ト ・コ ー ドは = = 7 : :
H p i b C A L L E!rP■: BmセS g ! エ ラ ー発 生 時 にサ ブプロ グラム を呼 び出 します
Mask=2
!ビ ッ ト1は sRQ
■70
ENABLE INTR Hpib′
Mask
イネ ー ブル に してプ ロ グラム に害l り込 み ます
180 !
!SRQを
■90
ouTPuT cFgen,"'cLS"
スタをクリア れま のエ ー
! ス テ ー タス ・
■5 0
■6 0
200
2 ■0
220
230
240
Hpib=7
oN INTR
0 u T P u T c F g e n ,s"R★
E 32"
ouTPuT cFgen,"☆
!ス
ESE 60"
(こ
で
ラ をクリア)
テータス ・バジ
イ トの 「
標準イベン ト」 ビッ トを
! イネーブルに て :EEE-488 SRQラ
イ を引きます
し・ビッ 卜( 2 、 3 、 4 、ンまたは5 ) をイネーブルに して
! エラー
! ステータス ・バ イ トの 「
標準イベ ン 卜」 ビッ トを設定 し、
!動作の完了 を待 ちます。
261
250 !
260 !本
器 を設定 して 、F M 波 形 を出力 します。
270 !
280
0UTPUT CFgeni‖
290
0UTPUT cFgen′
OUTP:LOAD 50"
"APPL:SIN 5000′
0UTPUT CFgen′
0UTPUT cFgen′
"FM:INT,FUNC SIN"
::FM:INT:FREQ 500
300
3■0
320
330
340
0UTPUT cFgeni"FM:DEV 250"
'IFM:STAT ON"
0UTPUT cFgen′
5"
出力終端は50Ω
搬送波形は正弦波 ファンクション、
出力周波数は 5 kHz(5 Vpp)
変調波形 は正弦波
変調周波数 は50m2
周波数偏差 は25mz
FM変調 をオン
350 !
360
0UTPUT cFgen′
370
ENTER CFgen,Va■
380 !
390
0FF INTR Hpib
400
410 !
420
430
440
450
:'★
OPc?1:
ue
!割 り込みをディスエーブル
END
SUB Err ntsg
!エ
DIM MessageS[80]
ラ ー発生時 に エ ラ ー ・サブプログラムを呼び出 します
1NTEGER Code
COM cFgen
460
B=SPOLL(CFgen)
470
480 !
4 9 0 : エ ラ ー待 ち行列 が ク リアに な る までル ー プ
500 !
5■O
REPEAT
''sYST:ERR?"
520
0UTPUT cFgen′
530
540
550
560
570
!"1‖を送 って、完了時 にバ ッファを出力
!数値 を入力
ENTER cFgen′
PRINT Code′
UNTIL Code=0
STOP
SUBEND
Code MessageS
MessageS
!エラーの配列サイズの設定
!整数の変数 を定義
:メ イン ・プログラムと同 じア ドレスを使用
!シ リアル ・ポール を使 ってステータス ・パ イ トを読み取 ります
!(ビッ トもすべてクリアされます)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
C/HP―:B(プログラム4)
/彙
カオナカ★★キ★士,★ 十★★★,オ ■■,■ ヵ,■ ,★ ★★,オ ☆ナナ★■,☆ ■■■★十士,,ォ
ナキ,士 ★★★☆☆★★★
このプログラムは、HP 33120Aス
テータス ・レジスタを使 って、
“円 エラーが検出された場合に害1り込み発生 させます。本器 は、
FM波形 を出力するようにプログラムされています。
/オ
★ ' ■ ' ★ ★彙★十 ★力 鸞★ ★= ★ 力彙 ★★ ★★ナ , 十 , ★ ★ ★ ★★ ★, ■ , オ = カ キ, ■ 力★, ■ ■ ■ ■■ ■ ■ , ■ ★= , ォ 十
linclude く
#include く
linc■ ude く
#inc■ ude く
/'printf oに使用 '/
/*atOi Oに使用 十/
/士Str!en oに使用 '/
/★HP―iBコマン ド・ライブラリからのヘ ッダ ・ファイルキ/
stdio.h>
std■ ib.h>
string.h>
cfunc.h>
#define lsc 7L
ldefine ADDR 7■
当★/
/■情L:Bセ レク ト・コー ドを害」
/士HP―!Bアドレスを本器用に設定■/
OL
・
/ オファンクション プロ トタイプ★/
void rst_clear(vOid)′
void setup_status(void)′
void outttwaveform(void)′
void coIIlmand_exe(char 'cOmmands[]′
void check_error(char ■
/ナ
int ■ ength)′
func_name):
オ カ士 ナ★= ★ 力★ オ★十 ■■ , ■ , ォ カ☆ ☆, ■ ■ ★オ , オ ☆ オ* ☆ 十 オ ☆ オ士±■ ■■, ■ , ■ ■ , ォ t , , ォ 士 ★ナ ★, ォ
void
main(void)
t
rst_clear( );
setup_status ( ) ;
out_\^/aveform( );
ー
/★min Oの スタ ト'/
/'本 器 をリセッ トし、エラー待 ち行列 をクリアオ/
テータス ・レジスタを設定 力/
/☆HP 33120Aス
/★周波数掃引パラメータを設定 ★/
]
/■
■' ■ ☆ナキ ナ■, ■ ■■ , ■ ★ ☆ナ ★ 力十 ★★ ナ± ■■ , 十 ★オ = 力 ★ ナ カ キ= ナ ★ キ★* ナ ★, ■ ■ ☆ナ 十 カォ ォ ★★ ★★ 士
/
263
void rst_clear(vOid)
〔
ー
/★本器 をリセ ッ トし、エ ラ 待 ち行列 をクリアに して コマ ン ドの完了 を待 ちます。
tR釘 および 電厖 が完了す る と、 ・1"が、9PC?コ マ ン ドから出カバ ッファに送 られ ます 力/
f■oat va■ ue′
100UTPUTs(ADDR′
■OENTER(ADDR′
::'RST′ オCLS′ 'OPC?"′
8value)′
■ 5)′
〕
十ナ'■ '十 彙十十★彙十■,■ ,力 ★★★★★★★士十☆カカキカ十彙■■■■力'■ ',オ
カ=力 十ナ☆カオナ★★★★'/
void setup_status(void)
[
/★ エラーが検出されると、必ず割 り込みを発生 させます。
スタータス ・レジスタをイネーブルに して割 り込みを発生するには、
ステータス ・バ イ トおよび標準イベ ン ト・レジスタのビッ トをイネーブルにする
必要があります オ/
/ナ ステ_タ ス ・バ イ トのビッ ト5「 標準イベン ト」 をイネーブルに して、
標準イベン ト・レジスタからのアクティビティを認識 します(2^5=32)'/
100UTPuTs(ADDR′
':☆SRE 32':′ 7)′
/ ' 標 準 イベ ン ト ・レジスタの ビッ ト2 、 3 、 4 および 5を イネーブルに して、
ステ ー タス ・パ イ ト( 2 ^ 2 + 2 ‐3 + 2 ^ 4 + 2 ‐ 5 =60)に 割 り込みます ■/
100UTPuTs(ADDR′
::+ESE 60"′
7)′
}
/★
ナ ★★ ★★■ ★★彙十 ナ★ ヵ, ■ , ★ 彙 力★ ★, , ■ , ★ 十 ★十 ★ ★彙 ナ彙 ★★ ★, 十 ☆★= ★ 彙 , ■ ' ' オ ★ ナ ★★ ■ , ■ , /
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
/オ
■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
void Outttwaveform(void)
[
/★ 波形 を設定 してFM変 調 をイネー ブルに します。搬送波形 は
5 kHZの正弦波 で、変調波形 は50側zの 正弦波 です。
ビー ク周波数偏差 は250HZです t/
float va■ ue′
■nt stat_ ond′
static char 'cmd_string[]=
〔
"OUTP:LOAD 50"′
"APPL:SIN 5000′
"FM:INT:FUNC SIN‖
"FM:INT:FREQ 500''′
"FM:DEV 250"
/☆出力終端 は50Ω 十/
/☆ 搬送波形は正弦波、
出力周波数は5 kHz(5 Vpp)★
/
′
/オ変調波形 は正弦波 キ/
/★変調周波数 は50mzt/
/力周波数偏差 は250Hz'/
5"′
]′
/ ★ ファンクション を呼 び出 して、上記の コマ ン ド ・ス トリングを実行 します★/
COIIlmand_exe(cmd_String′
sizeof(cmd_String)siZeof(Char★
))′
"1"を
送 ります★/
/ 士 掃 引 をオ ンに して、設定 が 完了 した ら出カ バ ッファに
キ
100UTPUTS(ADDR′
OPC?::′ ■ 7)′
"FM:STAT ON′
IOENTER(ADDR′
&value),
・
ー
/'SRQラ インの ステ タスを調 べ ます。エラー が発生 する と、 1‖を応答 します☆/
10STATUS(ISC′
■ ′&stat_cond);
if (Stat_cond)
〔
c h e c k _ e r r o r ( " o u t t t W a f e f o r m " ) ′ / オ フアンクションを呼 び出 し、エラー をチェック します■/
〕
e■se
{
printf("No Errors were DeteCted.\
]
n\n‖)′
/ キシリアル ・ポール を使ってステータス ・バ イ トを読み取 り、ビッ トをすべてクリア しま, /
10SPOLL(ADDR′
&stat_cond)′
〕
/1+オ
☆ ■ ■■ 十' オ 十 ★ ★★ ★ ★ 十★★★ ナ★= , オ キ★ ★★ 十彙 ☆十 ☆ ' オ オ ★★ , ■ ★ 十★ ★■ ■ ナ☆ ★ t , 彙 ★★☆ , オ カ
/
265
void coIIIInand_exe(char ,coIIlmands I]′ int ■ ength)
{
一
ー
・
■
/ キル プを使 って、 度 に 1 個の コマン ド ス トリングを実行 します /
int ■ oop′
■oop く lengthi loop+十
fOr (■ 00p = 0′
)
〔
IOOUTPUTS(ADDR′
conlmands[■
oop]′ Str■ en(cCInlmands[■ 00p]))′
〕
〕
/ナ
士ナ★ナ彙★★★★★'■ ★オカナナ'■ '★ 十十=★ ☆ナ★■★★★オ十,■ '■ ★カキカナ★★★力★★■■'オ カt,オ
void check_error(char ☆
〔
/ ナ エラ
/
func_name)
ー待 ち行列 を読 み取 り、 エラ ー が発生 した か を調 べ ます■
/
char message[801,
int length = 80′
IOOUTPUTS(ADDR′
10ENTERS(ADDR′
"SYST:ERR?"′
9)′
&■ ength),
meSSage′
whi■ e (atoi(message) !=0)
/十
/☆
二 ラ ー待 ち行ラリの 読 み取 り■/
エ ラ ー ・ス トリングの入力 彙/
ー
ー
/■エラ をすべて読み取るまでル プカ/
〔
n\n"′ meSSage′
printf("Error ts in function ts\
IOOUTPUTS(ADDR′
::SYST:ERR?:1′ 9)′
IOENTERS(ADDR′
message′ &■ ength)′
func_name),
〕
〕
/★
十☆'オ ナ'オ ★,オ 十*力 士士★'■ ■■,士 十オナ鸞彙士,■ ,十 ,力 鸞★★=★ ★■'■ ''オ
プログラム 4 の 終了
ナ'■ オ,■ ■,オ 士士
/
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
RS-232を介 して任意波形 をダウ ンロー ドす る方法
この プロ グラムで、つ ぎの概念を示 します。
・ 二 進波形 ポ イ ン トのセ ッ トを定義 し、揮発性 メモ リにポイン トをダウンロー ド
する方法。
ダウンロー ドした波形 は、 ダンプ した正 弦波です
0 ダ ウンロー ドした波形 を不揮発性 メモ リに コピ, す る方法
H P B A S ! C / R S 2 3 2 (ロプ
グラム 5 )
10 !
2 0 : こ の プ ログラム で は、 R S - 2 3 2 イ ンタフ ェー ス を介 し、
3 0 ! 二 進 デ ー タ を使 って任意 波形 をダ ウ ンロ ー ドす る方 法 を示 します 。
4 0 ! プ ログラム は、 1 6 , 0 0 0 ポイ ン トを使 って、 ダンプ した正弦 波 を生 成 します。
50 !
60
oPTIoN BASE ■
70
80
coNTROL ■
coNTROL ■
0′3′9600
90
0′4′7
1NTEGER Waveform(■
■0 0
REAL Damp_factor
6000)′
■8 0
■9 0
ouTPuT cFgen′
ouTPuT cFgen′
ouTPuT cFgen′
ouTPuT cFgenだ
200 !
2 ■O
Ncyc■
es=■
220 Damp_factor=-5
230 !
240 !デ
250 !
DISP 'iCa■
270
FOR I=■
340
o
:サ
!ダ
!イ
!本
!配
置 ア ドレスは 1 0
ン タ フ ェー ス を二 進 デ ー タ用 に準備
器 の リセ ッ ト
!リ
!デ
!出
!出
!出
モ ー トR S - 2 3 2 モー ドをイ ネ ー ブル
ー タ 。バ イ トをス ワ ップ
( L S B を最初 に送 信 )
力周波 数 は 5 k H z
力終端 は5 0 Ω
力振幅 は 5 V p p
イクル 数 の定 義
ン ピング ・ファクタの 定義
ー タ ・ポ イ ン トの計
算
260
280
290
300
3■O
320
330
"FORM:BORD SWAP"
"FREQ 5000"
"ouTP:LOAD 50"
VOLT 5"
es
I′ Ncyc■
!実
■■O A S S I G N e F g e n T 0 1 o
!装
■2 0 A S S I G N e B i n T o l o ′
FORbIAT OFF
“十R S T "
130
ouTPuT cFgen′
140 !
"sYST:REM"
■5 0
ouTPuT cFgen′
■6 0
■7 0
9600ボ ー `こ構"XOm曖 )
パ リテ ィな し、8ビ ッ トに構成
列 お よιド
変委kの 1ナイズ設定
際 の 変数 を定 義
!Pcを
1Pcを
culating Data Points..."
TO ■ 6000
1F Iく
14000 THEN
waveform(I)=sIN(2'PI★
Ncyc■ es'1/■ 4000)■
waveform(I)=waVeform(I)'EXP(Damp factOr'1/■
ELSE
waveform(I)=0
END IF
2047
4000)
NEXT I
267
350 !
3 6 0 ! デ ー タ ・ポ イ ン トを揮発性 メモ リに ダ ウ ンロ ー ド
370 !
380
390
400
4 ■0
420
430
440
450
DISP "DoWn■
Oading Arb..."
"DATA:DAC VOLATILE′
0UTPUT cFgen′
WAIT■
: イ ンタ フ ェ ー ス を待機
0UTPUT cBin,waveforln(ナ
)′
ンタ フェ ー ス を待機
WAIT l !イ
" ′' O P C ? "
!タ
0uTPUT cFgen′
1532000‖ ′
!バ
イナ リ ・ブ ロ ック ・ヘ ッダの 出力
イナ リ ・ブロ ックの 出力
!バ
ー ミネ ー タ を送 り、 ダ ウ ンロ ー ドを待 って 、完 了 。
ENTER eFgeniVa■
u e l 数 値 の 入力
DISP :'Down■
Oad Comp■ eten
460 !
470
0uTPuT cFgen′
480
0UTPuT cFgen′
490
500
0UTPUT cFgen′
END
‖D A T A : C O P Y D A M P _ S I N E ′
‖F U N C : U S E R D A M P _ S I N E "
"FUNC:SHAP USER"
VOLATILE"
!有
!選
!不
揮発性 メモ リに コ ピ
効 な波形 を選 択
択 した波 形 を出力
Q u i c k B A S : C / R S - 2 3ロ2グラ
( プム 5 )
′こ のプログラムでは、R鉾232インタフェースを介 し、バ馴 :データを使 って
′ 任意波形 をダウンロー ドする方法 を示 します。プログラムは、1,000ポイン トを
′ 使 って、ダンプ した正弦波 を生成 します。
′波 形のパ自 :ポイン ト数 を定義
′サ イクル数 を定義
′ダ ンピング ・ファクタを定義
npnts=■
000
NCYCLES = ■
0
DAMPFACTOR = -5
DIM waveform(npntS)
′
波形配列 のサ イズ設定
′u12を 9600ボー、偶数 パ リティ、 7デ ー タ ・ビッ ト、 2ス トップ ・ビッ トに設定 、
′ Remest to Send(rs)の 出の抑止 、デ ー タ搬送波検 出ライ ン (cd)のタイムアウ トを設定 、
検
′お よび出力 をライン ・フ ー ド(lf)で終端
ィ
。
OPEN ''com2:9600′
PRINT #■
PRINT
PRINT
PRINT
PRINT
e′7′2′rs′cd′■f′pe" FOR RANDOM AS I■
′ ":SYST:REM"
十 ■′ "ナ RST"
十 ■′ "FORM:BORD SWAP"
I■
′ :lFREQ 5000"
l■
′ ‖ OUTP:LOAD 50"
PRINT #■
′ ‖VOLT 5"
LEN = ■ 000
′リ モ ー トRS-232モ ー ドをイネー ブル
本器 をリセ ッ ト
デ ー タ ・バ イ トのスワ ップ(LSBを最初 に送信)
出力周波数 は 5 kHz
出力終端 は50Ω
出力振幅 は 5 Vpp
ー
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ ・つ づ き
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ ・ 。つ づ き
′デ ー タ ・ポイン トを計
算
PRINT "Ca■
cu■ating Data Points...:'
pi = 3.1415
FOR I = TO npnts
waveform(I)= EXP(DAMPFACTOR ★
1 /npntS)' SIN(2 ' pi
オ NCYCLES ' 1 /
NEXT I
npnts )
′
揮発性 メモ リにデ ー タ ・ポ イ ン トをダ ウ ンロ ー ド
PRINT "Down■
oading Arb..."
"′
PRINT #1′
"DATA VOLATILE′
FOR I = l TO npnts ―
■
PRINT +1′
NEXT I
PRINT #■
STRS(waveform(I))+"′
′STRS(waveform(npntS))
PRINT+1′
'OPc?"
′
LINE INPUT I■
′r e s p s
PRINT "Down■
PRINT 11′
PRINT l■
':′
oad comp■
ダウ ンロ ー ドが完 了 す るの を待 ちます。
ete"
"DATA:COPY DAMP_SIN′
VOLATILE"
′ "FUNC:USER DAMP_SIN':
PRINT #■
′ "FUNC:SHAP USERl:
PRINT I■
′"ナ OPC?" LINE INPUT #■
PRINT "Program cOmp■
ete"
′ 不揮発性 メモ リにコピー
′ 有効な任意波形 を選択
′ 選択 した任意
波形 を出力
′resps
END
プログラム 5 の 終了
269
270
7
学習
HP 33120Aでは、各種 の信号波形 を生成す る ことがで きます。本器の性能 を最大限 に発揮 さ
せ るには、本器 の内部動作 について知識 を深め ることが決め手 とな ります。 この章 では、基
本的な信号発生の概 念 を説明 し、 また、本器 の 内部動作 を詳述 します。
● ダ イレク ト ・デ ィジ タル ・シンセシス、273ペ ー ジよ り
・ 信号異常、276ペ ー ジよ り
o 任 意波形の生成方法、278ペ ー ジよ り
・ 出 力振幅 コン トロー ル、280ペ ー ジよ り
0 フ ロー テ ィング信号発生 器、282ベ ー ジよ り
◆ AC信 号 の属性、283ペ ー ジよ り
0 変 調、287ベ ー ジよ り
任意波形発生器 (アー ビタ リ ・ウェープフォーム ・ジェネレー タ)は、いろい ろな用途があ り、
他 の ものでは複雑 な出力波形 を発生 させ るのが 難 しい場合や不可能 な場合 に使用で きます。
任意波形発生器 を使 う と、立 ち上が り時間、 リ ンギ ング、 グリッチ、 ノイズお よびラ ンダム
・タイ ミング ・バ リエ ー シ ョンなどの信号異常 を、制御 しなが ら、簡単 にシ ミュ レー シ ョン
で きます。
物理、化学、生物医学、電子工学、機械工 学 な どの分野では、用途の広 い任意波形発生器 を
使用す る と、非常 に役立 ちます。事象がな ん らかの形で、時経的 に、振動 、 ポ ンプ運動、脈
動、バ ブル、バ ース ト、 または変化 を起 こす な ら、本器が使用で きる可能性があ ります。用
途 の幅 を広 げるか、狭めるか は、ユ ーザの波形 デー タを用意す る能力 にかか ってい ます。
マ イ ク ロ ソフ ト① の WindowJM 3.1用 HP 3481lA BenchLink/Arb Waveform Ceneration
Softwareは、HP 33120Aで
任意波形 を生成お よび出力 しやす い ように設計 されてい ます。
272
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
学習
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ダ イ レク ト ・デ ィ ジ タ ル ・シ ンセ シス
ディジタル信号処理 は、 日常的 に多 くのアプリケー ションで使 われています。ディジタル ・
オーディオ ・コンパ ク ト ・デイスク ・プレーヤでも、エ レク トロニ ック ・シンセサイズ ド ・
ピアノで も、また音声合成電話 メッセージ ・システムで も、ディジタル信号を発生 させるこ
とによって、複雑な波形 を簡単に生成 し、再生することがで きるのは明らかです。
HP 33120Aでは、 ダイレク ト ・デ イジタル ・シンセシスつ まりDDSと呼 ばれる信号発生技術
を使 つてい ます。DIISの
基本原理は、オーデイオ ・コンパ ク ト ・ディスクと余 り違 い ません。
デ ィジタル ・オーディオの場合を下に示 しましたが、サ ンプリングされたアナログ信号形状
を表すディジタル ・デー タのス トリームが、ディスクか ら連続的にア ドレス指定 されます。
このデー タは、一定の速度でクロ ツクするデイジタル_ア ナ ログ ・コンバ ー タ(DAC)のデイ
ジタル ・ポー トに送 られます。つ ぎにこのデイジタル ・デー タは、もとのアナログ信号の形
に近い一連の電圧 ステップに変換 されます。電圧ステップをフィルタにかける と、 もとのア
ナ ロ グ波形 に もど ります。着信 デー タは、特定DACの条件 (デイジタル ・オーデ ィオ ・プ
レーヤでは16ビッ ト)に整合す る限 り、 どのような任意波形で もかまい ません。
非 エ リアジング
ー
ダイ レク ト ・デ ィジ タル ・シンセシス(llDS)信
号発生器が デ イジタル ・オーデ ィオ ・プ レ
ー
ー
ー
・
コン
ロ
ルで きる点
ト
ヤ と違 うの は、mCへ 入力 されるデ タ ス トリ ム を非常 に正確 に
ス テ ムでは、下図 に示 した ように、出力波形 の 1完 全サ イクルの振幅値が ラン
です。 IlllSシ
ダム ・アクセス ・メモ リ(RAM)に連続 して ス トア され ます。RAMア ドレスが変 わるにつれ、
DACは波形 デ ー タを電圧波形 に変換 します (その デー タの値 はMMに ロー ドされ ます)。電圧
のア ドレスが変 わる速度 に比例 します。
波形 の周波数 はR嶋層
HP 33120Aは、振幅値 を4,096の離散電圧 レベ ル (つま り12ビッ トの垂直分解能)で表 します。
波形 には、 8ポ イ ン トか ら16,∞0ポ イ ン トの 12ビ ッ ト振 幅値 を入れる ことがで きます。波
形 の 1完 全サ イクル (つま り360)を表すR価 のポ イ ン ト数 は、 いわ ゆる長 さまたは水平分解
能です。各 恥哺1のア ドレス は、 360度/ポ イ ン ト数 の フェーズ ・イ ンク リメ ン トに対応 しま
す。 ここで 、ポイ ン ト数 は波形 の長 さです。 したが って、連続 したL鋼 のア ドレスには、波
形 のポイン トご との (0度 か ら360度)振幅値 が入 ります。
90°
270°
180°
360°
4096
2047
3,999
7,999
11,999
メモリ ・ア ドレス(ポイン ト数)
274
15,999
DACコ ー ド
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ダイ レク ト・
デ ィジタル ・
シンセ シス( つづ き)
に加算 され ます (下図参照)。フェーズ ・アキュム レー タ出力の最上位 ビッ トは、波形RAMの
ア ドレス指定 に使 われ ます。HP 3312いでは、上位の 14ビッ ト(214=16,384MMア ドレス)
です。PIR定数 を変更す ると、波形島哺4全体 をステ ップするのに必要なクロ ック ・サ イクル
数が変わるので、出力周波数が変わ ります。新 しいPIR定数を レジスタにロー ドすると、波
形出力周波数がつ ぎのクロック ・サイクルの後のフェーズを連続的に変化 させ ます。
P3312い は、48ビ ッ トのフェーズ ・ァキュムレー タを使い、Fclν/8、 っ まり内部では約
142nHzの
周波数分解能を実現 します。 フェーズ ・ァキュム レー タの出力(上位 14ビッ ト)は、
PIR値が小 さい場合(低周波数)、各RAMアドレスを連続的にステップします。 しか し、PIRに
大 きな値が ロー ドされている場合は、 フェーズ ・ァキュム レー タの出力は、D鵠イア ドレスを
い くつか飛 ば して、R制にス トアされたデー タを自動的にサ ンプリングします。 このため
、
出力周波数が増加すると、各波形サイクルの出カサ ンプル数が減少 します。実際、異なるグ
ループのポイン トが、後続の波形サイクルに出力 されることがあ ります。
フ ェー ズ ・
イ ン ク リメ ン ト
レジス タ
①←
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ダイレク ト ・デ ィジ タル ・シンセ シス (DDS)発生 器 は、 フェー ズ ・ァキュム レー シ ョン技術
を使 つて、波形のR咄1ア ドレス指定 を コン トロー ル します。 連続 鳥輛 ア ドレスを発生す るカ
ウンタの代 わ りに、 「
加算器」が使 われ ます。 クロ ック ・サ ィクルご とに、 フェー ズ ・ィ ン
クリメ ン ト ・レジス タ(PIR)にロー ドした定数が、 フェーズ ・ァキュム レー タの現在 の結果
lSB
( 1 4 ビッ ト)
´
´
´
ビli:「
「
「
「
「
│「
│
時間
( クロック ・サィクル)
〉
フェーズ
レジスタ
48ビ ッ ト
時間
( クロック ・サィクル)
最大 出力周波数 =周 波数 クロ ック/ポ イ ン ト数
同 じ等式 を使 つて、波形 を正確 に再現するのに必要な最小 のポイン ト数 か ら、最大有効 出力
周波数 を求め ます。
"Nyquist Samp:i∞Th00ran"と ばれるものです。 この法
呼
波形 を決定する法則 は、
によれば
、再現 しよ うとする信号 の最高周波数成分 か ら少 な くとも 2ポ イン トを
則
含 めなければなりません。
信号異 常
スペ ク トラム ・アナ ライザ を使 うと、周波数領域の信号異常 を簡単 に観察す る ことがで きま
す。サ ンプ リ ング理論 に よって 、DDS発生器のサ ンプ リング ・プロセスで発生す るスプリア
ス信号 の位置お よびサ イズ を予測す ることがで きます。実際、 DDS発 生器 は固定 サ ンプ リ ン
非 エ リア
グ ・レー ト(HP 33120Aでは411MHz)を
使 うので 、 ス プ リア ス信号 を固定周波 数 の 「
・
ジ ング フ イル タ」 で取 り除 くことがで きます。正弦波出力 には、強力 な遮 断性 (19MHzを
超 える信号 に対 し60dBを超 える減衰)のある 17MHzの9次 楕 円 フ イル タを使 い ます。非正弦
波 出力 には、 10MHzの 7次 ベ ッセル ・フイル タを使 い ます。ベ ッセル ・フィル タは、非 エ リ
アジング ・フィル タリ ング時 は振幅 ロールオフが遅 いの ですが、 リニ ア ・フェーズ ・レスポ
ンス を維持す るので、複 雑 な波形 の場合 に歪みが少 な くな ります。 HP 33120Aは、出カ フア
ンクシ ョンが選択 される と、 自動的 に適切 なフイル タを選択 します。
DDS発 生器 で使用 される ようなデ イジ タル ーアナ ロ グ ・コンバ ー タはすべ て、理想的な性能
ではないので、 ス プ リア ス信号 を発生 します。 この スプ リアス信号 は 、望 ましい 出力信号 に
高調波 的 に関連す る もの です。低周波の場 合、 HP 33120Aの 12ビ ッ ト波形 DACは 、 つ ぎの
ペ ー ジの方程式 に示す よ うに、約 -74dBcレ ベ ル (搬送波 または出力信号以下 のデシベ ル)の
ス プリア ス信号 を発 生 します。 HP 33120Aは、 どの ような内部波形 の場合 もmCの フル垂直
分解能 (N=1)を使 い ますので、振幅量子化誤差が極 めて少な くな ります。
276
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
最大 出力周波数 は、 RAMにある各波形 ポイン トが波形サ イクルご とに出力 される場合、つ ぎ
の ように定義 され ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出力周波数が高 い場合 は、DAC誤 差が大 きくな り、非高調 波 ス プリアス出力が発生 します。
これ らは信号帯 域幅内の周波数 の 「
折 り重 な り」、 つ ま リエ リア ジング された信号 です 。
「
完 壁 な」 DACは 振幅の量子化 による広帯域 ノイズ ・フ ロァ も発生 します。 12ビ ッ トDAC
の ノイズ 。フロアは、約 -74dBcレ ベ ルです。 これは、 llP 33120Aからの正弦波出力の
-148dBc/Hzの ノイズ密度 に相 当 します。
振幅 の 量子化 ≦ ―(20 x log10(N x 4096)+1.8)dBc
・
N"は 信 号波形 を描 くために使用 で きるDACコ ー ドの値 (0≦ N≦ 1)
周波数 の領域 で見 られる別の種類 の波形誤差 に、位 相切捨 て誤差があ ります。 この誤差 は、
出力波形 の時間量子化に よつて起 こ ります。波形が有限数 の 水平 ポイン ト(長さ)で描 かれる
と、常 に、時間単位でサ ンプリング(つま り量子化 )されるので、位相切捨 て誤差が起 こ りま
す。位相 の切捨 てによって発生 したス プ リア ス信号 は出力波形 にジッタを起 こ します。 これ
は出力 のゼ ロ ・クロスの時 間(お よび位 相 )のずれ と考 えて よいで しょう。
位相切捨 てによって出力信号 の位相変調が起 こ り、その結果 ス プ リアス高調波が発生 します
(下の方程式 を参照 )。出力周波数が低 い場合、 フェーズ ・ァキュム レー タは周期的にはRAM
ア ドレス を進み ませ ん。 これによ り、DACが 前 の クロ ック ・サ イクルで記録 されたの と同 じ
電圧 を供給 します。 このため、位相が 360度 /ポ イ ン ト数だけ 「ス リップ」 バ ックしてか ら
また前進 を続 けることにな ります。 R咄 ア ドレス ・イ ンク リメ ン トが出力の各サ イクルで 同
じ場合、位相切捨 て誤差 (およびジ ッタ)は必然的 にゼ ロにな ります。HP 3312鉱の標準波形
はすべ て、最低 16,000ポイン トを使 って生 成 され ますので、 ス プリアス信号 はDACの 広帯域
ノイズ 。フロア以下 にな ります。
位相切捨 て高調波 ≦ -20 x log10(P)dBc
"P"は
Ⅷ の波形 ポイン ト数。
277
本器 は出力信号 を生成す る有効 デー タを自動的 にサ ンプ リングす るので、ほ とん どのアプリ
ケ ー シ ョンでは特定 の長 さの波形 を生成す る必 要 はあ りません。実際 、有効 デー タすべ て
(16,∞0ポ イ ン トの長 さで 0か ら4,095DACコー ドの全 レンジ)を使 う任意波形 を生成するの
が普 通 は理 想的 な方法 です。 HP 33120Aの
場合、波形 の長 さを変更 して出力周波数 を変 える
必要 はあ りません。任意の長 さの波形 を生成 して本器 の出力周波数 を調整す るだけで よいの
です。忘れないでいただ きた いことは、た とえば 3サ イクルの波形 を含 む任意波形 を生成 し
た場合、出力周波数 は本器 の前面 パ ネルに表示 された値の 3倍 になる とい うことです。
任意波形 を生成する場合、振幅 の量子化誤差 と位相切捨 て誤差の両方 を コン トロー ルする こ
とがで きます。 た とえば 、 1,OoO波形 デー タ ・ポイン トだけを使 い 、 DAC(12ビ ッ ト)の全振
幅 レンジで波形 を生成 した場 合、位相切捨 て高調波 が発生 します。 この場 合、振幅量子化誤
差が ノイズ ・フロアに近づ く一方 で、時間量子化誤 差が約 -60dBcレ ベ ルの高調波 を発生 し
ます。同様 に、本器 の フル振幅分解能以下 の値 で波形 を生成 した場合 も、振幅量子化高調波
が発生 します。 た とえば、使用 できる振幅分解能の 1/5しか使 わない と、振幅量子化に よつ
て、 -60dBcレ ベ ル以下の高調波が発生 します。
デ ー タをオ シロスコー プなどの機器 か ら取 り込 む場合 、デ ー タは通常、1,024から
4,096のタイム ・ポイン トおよび64か ら256の振幅ポイ ン ト範囲 に なります。
任意波形 を生成する場合、本器 は常 に有限の長 さの時間記録 を再現 して波形 メモ リに周期性
のあるデー タを作成 しようと します。 つ ぎのペ ー ジに示 した ように、終 了 ポ イ ン トで遷移が
起 こる よ うな形状 と位相 の信号 になることもあ ります。 この波形が毎 回繰 り返 される場合、
この不連続性 を描 くの に多 くの スペ ク トル要素 が必要になるので、 この終了 ポ イン トの遷移
が周波数領域 に リー ケー ジ ・エ ラー を引 き起 こ します。
278
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
任意波形 の生成方 法
270°
メモ リの 1サ イ クル
ぴ 御 ︲
―
∞ ︲
∞ ︱
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
リー ケー ジ ・エ ラーが起 こるのは、波形記録 に基本周波数 の整数サ イクルがない場合 です。
基本周波数お よびその高調波か らのパ ワー は、直交座標のサ ンプリング ・ファンクシ ョンの
スベ ク トル成分 に送 られ ます。予期 される狭 いスペ ク トル ・ラインではな く、 リー ケー ジに
よって望 ま しいスペ ク トル ・ピー クの周 りにかな りの広が りがで きることがあ ります。 ウ ィ
ン ドウの長 さを調整 して整数サ イクル を含 める よ うにす るか、 またはウィン ドウ内に もっ と
多 くのサ イクル を入れて残留終 了 ポ イ ン ト遷移 のサ イズを小 さくする と、 リー ケー ジ ・エ
ラー を減 らす ことがで きます。離散的で非高調波的な周波数 で構成 されてい る信号 もあ りま
す。 この ような信号 は繰 り返 しが ないの で 、すべ ての周波数成分 をウィン ドウの長 さに対す
る高調波 とすることはで きません。 この よ うな場 合は、終了ポ イ ン トの不連続お よびスペ ク
トルの リー ケー ジを極力抑 えるよ うに注意 する ことが必要です。
180・
270°
360°
一
279
│■
ー
HP 33120Aは
、 12ビッ トのデイジタルーアナログ ・コンバ タ(DAC)を使 って、デ イジタル
ロ
DACは、4,096(212)の
離散振幅 レベルで表 される
をアナ
グの出力電圧に変換
します。
信号
波形 を生成することがで きます。4,096の振幅 コー ドはすべ て内蔵波形 に使 われます。最大
値から最小値 までの全 出力か らの出カ レベルは、下のプロック図 に示 したように、信号 のゲ
インまたは減衰の様 々な量 をDACで生成 された信号に加えることによって、 コン トロール し
ます。出力波形は常に12ビッ トの フル垂直分解能で描かれ ます。 ユーザ定義の任意波形は
12ビッ トのフル垂直分解能以下の値 を使 ってダウンロー ドす ることもで きますが、前述 した
ように、振幅量子化誤差 を極力少な くす るためには、 フルDAC振幅分解能を常に使 った方が
よいで しょう。
│
│
1 2 ビッ ト
振幅デー タ
ステップ ・ア ッテネー タ
280
節
1 4 ビッ ト
ア ドレス ・データ
l
非 エ リアジ ング
レタ
フ ィメ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
出 力振 幅 コ ン トロ ー ル
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
以下に示す ように、HP 33120Aには50Ωの固定出力信号源抵抗があ ります。校正時 に、出力
振幅 は、開放端電圧 (負荷 な し)、お よび終端 出力電圧 (負荷あ り)の両方で校正 され ます。終
端 出力振幅 は、正確 に50Ωの負荷 で校正 され ます。本器の出力抵抗お よび負荷抵抗 は電圧
分配器 として働 くので、本器の測定 出力電圧 は、負荷抵抗値お よび確 度 に よって変化 します。
本器 の 出力 に0.2∬
確度 の終端 で負荷 を与 える と、 さらに(無視で きる)0.2%の振 幅誤差が発
生 します。 また、 5%確 度 の終端 を使 う と、 さらに 5%の 誤差が指定 出力振 幅 に加 わ ります。
負荷 を接続 しないで本器の出力 を測定す る と、出力 は表示 された振 幅 (電圧負荷 ではな く電
圧源)の約 2倍 にな ります。 アプ リケ ー シ ョンに よつては、本器 を 「
負荷 な し」 の状態で連
続 して使用す ることが あ ります。その ような場合、本器 の振幅表示 を 2倍 にす る と、多 くの
誤差が発生する ことがあ ります。HP 33120Aでは、本器 の負荷状態 をouTPuT:LOADコ
マ
ン ドを使 って指定で きるようになってい ます。 こ うすれ ば、正 しい出力振 幅 を本 器で表示 で
きます。
281
・ ー ・
ー
多 くのアプ リケー シ ヨンでは、接地 ル プを避 けるために、 またその他 の コモ ン モ ド
ー
ノイズを極力小 さくす るために、電源 回路 へ の接続 にお いてア ス接地 か ら絶縁 されたテ ス
ー
ー
ト信号 が必 要 に な ります。 HP 33120Aな どの フ ロ テ イング信 号 発 生器 には、 シ ヤ シ
ー
(ア ス)接地 か ら絶縁 された両サイ ドの出力 ⅢCコ ネクタがあ ります。下図 に示 した ように、
ー
2個 の接地基準 ポイ ン ト(vグ ラ ン ド)間 に電圧差がある と、電流が本器 の出カ コモ ン ・リ
ン
に
ド線 に流れ ます。 この ため、 ノイズや オフセ ツ ト電圧 (通常 は電源 ライ 周波数 関連)な ど
の誤差が発生す るこ とが あ り、 これが出力電圧 に加 わ ります。
ー
接 地 ル ー プ を排 除 す る最 善 の 方法 は、本 器 をア ス接 地 か ら絶縁 してお くこ とで す 。
ー
low―
to―
earthキ ヤパ シタンスCle(HP 33120Aで は約4000pF)に よつて、 Vグ ラ ン ド ・ソ ス
ー
ー
の周波数が増加する と、本器 の絶縁 イ ンピ ダンスが減少 します。本器 をア ス基準 にする
必要がある場合 は、本器 (および負荷)を同 じコモ ン接地 ポイン トに必ず接続 します。 これで
装置間の電圧差が減少す るか、 またはゼ ロにな ります。 また、で きれば本器 と負荷 を同 じ電
源 コンセ ン トに接続 します。
RL=リ
282
ー ド抵抗
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
フ ロ ー テ ィ ン グ信 号 発 生 器
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AC信 号 の 属 性
最 も一般的な工 信号は、正弦波です。事実、周期波形はすべて、いろいろな周波数、振幅、
および位相を持つ正弦波でで きてい ます。それぞれの正弦波 はお互いに高調波的に関連 して
い ます。つ まり、正弦波の周波数 は、その波形の最小 (つまり基本)周波数の整数倍になって
い ます。DC信号 と違 って、AC波形 の振幅は、つ ぎの図に示す ように、時間に関 して変化 し
ます。
Vビ ー ク
│
V p ―p
ー
正弦波 は、示 された任意のパラメー タ (p―
p値 、ビ ク値 、またはRMS値、
および その周期 (T)または周波数 (1/T)によって、独 自に描 くことができます。
283
正
に
P値 (2xゼ ロ ・ツー ・ピー ク)、または平均値
弦波 の大 きさは、RMS値 (有効 な熱量)、P―
よって記述す るこ とがで きます。各数値が正弦波 の情報 を伝 え ます。 つ ぎの表 に、い くつ
か一般 的な波形 とその ピー ク値お よびRMS値 を示 します。
波
形
クレス ト ・ファ クタ(C.F.)
AC RMS
:7ヽ\
ヾ
V
V
1414
1414
V
1.732
1.732
+X
T
"V"ボ
ル トのゼロ ・ツー ・ピー ク値 を表 します。
各波形 は、
・
クレス ト ファクタは波形の ビー ク ・ツー RMS値の比 を示 します。
284
V
.
F
V一・
C
√
AC+DC RMS
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
AC信 号 の属性
(つづ き)
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
RMS R鵬値 は、波形 の形状 によって変化 しない、唯 一 の測定対 象 となる波形振幅特性です。
したが って 、 RMS値はAC信 号振幅 を指定す るの に一番役立 つ方法 です。 RMS値 (または等価
の熱量 )に よ り、抵抗負荷 (熱)に電力 を供給 す るAC信 号 の能力 を指 定 します。 RMS値は、同
じ抵抗負荷 に接続 した とき、配 波形 と同 じ量の熱 を発生す る∝ 値 に等 しくな ります。
DC電圧では、 この熱が、抵抗内で発散 される電 力量 に直接正比例 します。 AC電圧では、抵
抗負荷内の熱は、抵抗内で発散 される瞬間電 力 の平均値 に正比例 します。 この ことが意 味 を
持 つ の は周期信号 の場合 だけです。周期波形 のRMS値を求 めるには、1完 全サ イクルに沿 っ
た各 ポ イ ン トで DC値 を取 り、各ポ イ ン トの数値 を 2乗 し、 2乗 した各 ポイン トの平均値 を
求 め、その平均値の平方根 を取 ります。 この方法 を使 うと、信 号 の形状 にかかわ らず 、波形
のRMS値を導 き出す ことがで きます。
ピー ク ・ トゥ_・ ピー ク値 および ピー ク値 ゼ ロ ・トゥー・ピー ク値 は、波形の正の最大電
圧 です。 同様 に、 ピー ク ・トゥ_・ ピー ク値 は、正 の最大電圧か ら負の最大電圧 ピー クまで
の電圧の大 きさです。複雑 なκ 波形 の ピー ク、 または ピー ク ・トゥ_・ ピー クの振 幅 は、必
ず しも信号 の RMS熱量 に相関 しませ ん。特 定 の 波形 が既 知の ものであ る場 合、補正係数 を
使 つて 、 ピー クまたは ピー ク ・トゥ_・ ピー ク値 をその波形 の正 しい RMS値に変換す るこ と
がで きます。
平均値 κ 波形 の平均値 は、完全 1サ イクルで測定 した瞬 間値 の平均 です。正弦波では、波
形 の正 負の半サ イクルが等 しいの で、平均振幅 はゼ ロにな ります。求めたい量 は、信号 の熱
量 なので、正弦波の平均値 は、全波整流 の平均 を意味す る と解釈 されます。正弦波 のRMS値
は、正弦波 の平均振幅の 1.H倍 です。 この 関係式 は、他 の波形で は成立 しませ ん。
285
dB = 10 x log10(P/Pref)
dBm=10x:og10(P/0.OC11)
ここで、電力 P=V2/R で
す。
50Ω抵抗では、 l mWの電力は、0.224Ⅶ応 に相当 します。
75Ω または
蘭
(剛)
+23.98
+13.01
+6. 99
0.0
“
.99
-13.01
の負荷抵抗 を接 続す る場合、つ ぎの変換式 を使 つて、 dBmを 求 め ます。
出力電圧 レベル (50J負 荷)
3.53 鵬
1.∞ VRド
500 mVRAS
24 JRAIS
l∞ mnLs
50鵡
次 の式 に よ り、 750ま たは6∞ Ωの負荷抵抗 を接続 した場合 の dBmレ ベ ル を求 め ます 。
dBm(75Ω )=dBm(500)-1.75
dBm(600Ω )=dBm(500)-10.79
286
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
d8mデ シベル(dB)は、一般に、RMS値または2つ の信号の電力比 を示すのに使 われます。そ
れ自体では、デシベル値 には特定の意味があ りません。 デシベルは、比 または比較の単位で
報がなければ、絶対的な意味 を持ちません。
す。 したがつて、基準単位 または比較単位の1青
"硼 'と
します。
電力を、l mWを基準 レベ ルとして比較す る場合、mと い う文字を付け加えて 師
dBmのような電力比では、電圧源 に負荷 をかける抵抗を指定するのが普通 です。 50Ωの抵抗
"dBm(500)"と
システムでは、
示 して、 システム抵抗 を単位 に付け加えることがよくあ り
ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調
変調 は、高周波の搬送波信号 と低周波の情報信号 を結合するプロセスです。これらの信号の
結合方法 は、使われる変調 の種類 によって決 ま ります 。最 も一般的な変調は、振 幅変調
(川)および周波数変調(FM)の2種 類です。搬送波を変調 (つまり変更)する情報信号 は、 ど
の ような波形でも(正弦波、方形波、任意波形、またはランダム ・ノイズのどれで も)構い ま
せん。一般 に、搬送信号 も、どのような波形で もよいのですが、ほとんどの通信 システムで
は、一定の振幅および周波数の正弦波になってい ます。変調時に、単純な搬送波 は、低周波
の1青
報信号 によって、複雑 な波形 に変換 されます。一般 には もっと高い周波数の搬送波 を
使 つて効率的に複雑な変調信号を長距離伝送 します。
振幅変調 (川)振 幅変調 は、振幅が変調情報信号の瞬間振幅の関数 として変化する波形 を生
成するプロセスです。つ まり、情報信号が振幅の 「
囲み」 を搬送信号の回 りに作 ります。HP
33120Aでは、代表的なAMラ ジオ ・ステー ションに似た 「ダブル側波帯伝送搬送波」振幅変
調 を実現 してい ます。つ ぎの等式 に示す ように、定数が川 変調信号に付加 され、合計が常
にゼ ロより大 きくな ります (<100%変調の場合)。
(1+DX加
(t))X Sin(2π X Fc X T)
2
"D"は
、変調度
(0≦ D≦ 1.2)。
"AM"は
、ビー ク振幅≦ 1の
変調信号。
"Fc"は
、搬送周波数。
8091の変調度のAM波 形。搬送波 は 5 kHzの正弦波 で、変調波形 は200Hzの正 弦波 です。
287
あ りません。
FM変 調 (FM)周 波数変調 は、周波数が変調情報信号 の瞬 間振幅 の 関数 として変 わる波形 を生
成す るプロセスです。搬送周波数変化 の程度 は偏差 と呼 ばれ ます。周波数偏差 は、変調情報
ー
ー
信号 の振幅 の 変化 に よって起 こ ります。 FMで の ピ ク周波数 の量 は 、偏差 パ ラメ タを
使 つて設定す るこ とがで きます。
調 は、全許容
周波数変調 では、 「1∞%変 調」 の意味が AMの場合 と異 な ります。 剛 の llXl%変
偏差量 の搬送波変化 を指 します。変調信号 は、周波数 だけを変更するので、信号 の振幅 は変
ー
一
調 に関わ りな く 定 の ままです。本器 は、偏差 パ ラメ タを使 つて、変調信号 の対応す る振
ー クに応 じた搬 送波以上 または以下の ピー ク周波数変化 を記述 します。 FM信 号 の場合、
ピ
幅
変調信号 の帯域幅 は、つ ぎの式 に よつて見積 ることがで きます。
酬 ∼ 2x(偏 差 +情 報信号 の帯域幅)
広帯域 F M の場合
BW∼ 2x(情 報信号 の帯域 幅)
狭帯域 F M の場合
狭帯 域 FMが起 こるの は、情報信号 の帯域幅 に対す る偏差周波数 の比が約 0.01以下 の場合 で
ー
P)お よび
す。米国の広帯域商業用FMラ ジオ ・ステー シヨンは75kHzのピ ク偏差 (150kHzP―
・
15kHzの帯域限定 オーデ イオ信号 を使 い、 180kHz帯域幅か らの200k陀チ ヤンネル ・トゥー
ー
チ ャンネル ・スペ シングを実現 してい ます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ー
振幅変調 では、搬送波 の振幅が、 ゼ ロか ら1∞%変 調 の正 常値 の 2倍 まで変化 します。 パ
ー
セ ン ト変調度 は、 ピ ク情報信 号 の振幅 の定数 に対す る比です。振幅変調 を選択 した場合、
P振 幅 を自動 的に半分 に減 らし、 100%変調度の信号が 出力で きる よう
HP 33120Aは、そ のP―
に します。振幅の設定 値 は、変調度設定値 と無 関係 に、 100T―P振 幅 を設定す る ように定義
され ます。 VnllsおよびdBm振 幅 の設定値 は、AMの 場 合信号 が非常 に複雑 なので 、正確 では
搬送周波 数 =
偏
=
差
掃引の変調波形 は、 リニ ア掃引 の場合 はランプ波、 ログ掃引 の場合 は指数波です。 ス トップ
周波数が ス ター ト周波数 よ り大 きい場合 または小 さい場合、 ラ ンプまたは指数変調信号 の論
理的意味 (ポジテ イプ ・ランプまたはネガテ ィブ ・ランプ)が選択 され ます。 FM機 能 と同 じ
よ うに、掃引パ ラメー タを変更す る と、本器 は 自動的に変調信号 を計 算 し、それ を変調 RAM
にダウンロー ドします。同様 に、掃引時 間パ ラメー タは、変調波形の周期 を調整 します 。 ま
た、掃引機能は トリガ動作 も許容 します。 これは トリガを受信 した と きに始 まる変調信号 の
シングル ・サ イクル ・バ ー ス トで変調す る周波数 と似て い ます。 トリガ信号 は、裏面パ ネル
のExt Trig端子 、前面 パ ネルの Singleボタン、 または リモ ー ト ・インタフェー ス操作 の コ
マ ン ドを使 って 出す ことがで きます。
‡■ に
一
A
一A
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
周 波数掃 引 HP 33120Aは、掃 引 ス ター ト周波数か ら掃 引 ス トップ周波数 まで、 2,048から
2,096のデ ィス ク リー ト周波数 ステ ップで 、位相連続周波数掃引 を行 い ます。 ス トップ周波
数 をスター ト周波数 よ り上 に設定す るか、下 に設定するかによって、周波数掃引の方向が変
わ ります。個別 の周波数 ステ ップは掃引 モ ー ド設定 によって、 リニ ア または ロ グ間隔 の どち
らかにな ります。 FSK変調 (つぎのペ ー ジで説明)と同 じよ うに、掃 引機能 も特殊 な周波数変
調 (FM)です。 つ ぎの変換 が適用 される場合 は、前 ペ ー ジで説明 したFM動 作すべ てが、掃引
に も当てはま ります。
'.' 'l' I I ' i '
:
:
:
:
二
:
i
:
:
直線的な 1秒 間掃 引時間 による50kHzの 正弦波掃引
289
変調信号 の形状 は、常 に方形波 で、振幅 はゼ ロか ら+1で す。偏差 は、ホ ツプ周波数が現在
の搬送周波数 (以下 に示 します)よ り大 きいか小 さいかによって、工 また は負 にな ります。内
ー
部 FSKレ ト発 生器 は、変調方形波信号 の周期 を指定 します。外部 FSK入力は、選択す ると、
ー
ー
・ ー
内部 FSKレ ト発 生器 と入れ 替 わ り、直接 周波数 ホ ツプ レ トを コ ン トロ ル します。
ップ周波数
にホ
され、■L"high"では、常
と
画げ low"が入力 される 、常 に搬送周波数が選択
の入れ
ツプ
とホ
替え
は、
の
周波数値
ます。外部
“K入
搬送周波数値
され
が選択
力 論理的意味
により、効果的 に変 えることがで きます。
偏差 =ホ ツプ周波数 ―搬送周波数
ホップ」波形を使ったFSK波形
3 kHz搬
送波と500Hz「
ー トは 1 0 0 H z )
(FSICレ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ー
ー
周波数 シフ ト ・キ 変調 周波数 シフ ト ・キ 変調 (FSK)では、本器 の出力周波数 が、搬送
ー
ップ
に切
り替 わ ります。周波数 ホ ツプの レ トは、内
」周波数 の 間で交互
周波数 と第 2「 ホ
ー
ロ
コン
ル
とがで
って
るこ
きます。本来
ト
の
どち
らか
を
す
または外部論理
入力
使
部信号源
FSKは、特殊 な周波数変調 (FM)で、 ホ ツプ周波数 は偏差 と変調信号 の両形状 を指定す る 1つ
の方法 です。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
バ ー ス ト変調 バ ー ス ト変調 では、本器 は、搬送波 出力の 「オン」 お よび 「オ フ」 をコン ト
ロール します。搬送波出力 は、ト リガ方式 または外部ゲ ー ト方式の どちらかで コン トロー ル
す ることがで きます。
トリガ操作 に設定 した場合、本器 はユ ーザ指定数の完全サ イクル を持 つ搬送波形 を出力で き
ます。 トリガを受信す るたびに、指定数の完全サ イクルを出力 します。 トリガ操作 では、波
形 の 開始位相 も指定す るこ とがで きます。 0度 は、波形 メモ リの最初のデ ー タ ・ポ イン トと
して定義 され ます。本器 は 、つ ぎの トリガを待 つ 間、開始位相 をDC出 カ レベ ル として 出力
します。出力DCオ フセ ッ ト電圧 はバ ー ス ト変調 の影響 を受 け ません。出力 DCオ フセ ッ ト電
圧 は別個 に生成 され、本器の出カ ア ンプに加算 され ます。
韓JWI■
バ ー ス ト ・レー トが 1 0 0 H z の3 サ イクル ・バ ー ス ト正弦 波
ゲ ー ト ・バ ー ス ト ・モ ー ド操作 では、裏面 パ ネルのB u r s t 端子 を使 って直接 ( および同期 し
て) 波形 D A C 出力 をオフに します。 バ ー ス ト ・カウン ト、バ ー ス ト ・レー ト、お ょびバ ー ス
ト ・フェ ー ズの 各設 定 値 は 、 この モ ー ドで は無 効 にな ります。 バ ー ス ト信号 が 真
"high")の
何■
場合、本器 は、搬送波を連続 して出力 します。バース ト信号が偽 (T■"10w")
の場合、波形 DACはゼ ロ出カ レベルにな ります。 トリガ ・バース ト操作 と同 じように、出力
DCオフセット電圧は、外部バ ース ト・ゲー ト信号の影響 を受けません。
291
バ ー ス ト ・カウン ト、バ ース ト ・レー ト、バ ー ス ト ・フェー ズ、お よび搬 送周波数 を変更す
る と、本器 は自動的 に新 しい変調信号 を計算 し、それ を変調 m制 に ダウ ンロー ドします。内
部変調信号発生器 はメイン搬送波信号発 生器 ほ どの性 能 は持 たないの で、本器 ですべ ての搬
送周波数の シングル ・サ イクルをバ ー ス トす る ことはで きませ ん。 つ ぎの表 は、本器の搬送
周波数 とバ ー ス ト ・カウン トの制限 を示 してい ます。
搬送
周波数
lo rlz - l MHz
> 1 ■l z ∼ 2 p l z
‐ 3 ■12
>2 ‖
Hz ´
>3 ■lz - 4 ■lz
ヌ H l z ∼ 5 ‖H z
292
最小
バース ト・カウン ト
正弦波、方形波、および任意波形の
場合のみ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
トリガ ・バ ー ス ト操作で は、本器 は、搬送波 と正確 に同期す る内部変調信号 を発生 させ ます。
この内部変調信号 を使 って、最後のデ ー タ 。ポ イ ン トに到達 した ときに、波形 メモ リ ・ア ド
レッシングを中止 します。 この変調信号 は、効果的に出力 「ゲー ト」 を 「オ ン」 お よび 「オ
フ」 に し、指定数の搬送波サ イクルを発生 させ ます。つ ぎに、変調信号 は、指定 された搬送
バ ー ス トの 出力頻度 を コン トロー ルす る別の内部 バ ース ト ・レー ト信号発 生器 によつて トリ
ガ され ます。外部 トリガ ・バ ー ス ト操作 では、変調信号 の トリガ信号源 が本器の裏面 パ ネル
のExt Trig端 子 に設定 され ます。 この信号源 は、 内部 バ ー ス ト ・レー ト信号発生器 に代
わって トリガ ・パ ー ス トを調整 します。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
内部 変調信 号源 本器内部 には、低速度、低分解能の第 2 DDS任意波形発生器が組み込 まれ、
搬 送波信号 とは無関係 に変調信号 を発生 します。内部変 調波形 の長 さの範囲 は、 2,048ポイ
ン トか ら4,096ポイン トです。ユ ーザ定義 の任意波形 は、必要 に応 じて長 さが 自動的 に拡張
または縮小 され、変調波形 の制限条件内に収 まる よ う調整 され ます。ユ ーザ定義 の任意波形
では リニ ア補間が行 われ ますが、標準波形の長 さは 間引 きに よって変化 します。変調サ ンプ
ル ・レー トお よび波形サ イズに制限があるので 、変調信 号周波数 の確度 は、最高で も設 定値
の約 0.05%です。
前述 の メイ ン信号出力 とは異 な り、変調波形 は、可変 「ポ イ ン ト ・クロ ック」 を使 ってサ ン
プ リ ングされ、変調波形 R蝋 に ロー ドされたデー タがサ ンプ リングされ ます。 内部 では、変
調 ポイン ト ・クロ ック(C)お よび変調波形 の長 さが 自動 的 に調整 され、必 要な変調信号周波
数 を発生 させ ます。 C/2048より周波数が大 きい場合、最大変調 周波数 までの すべ ての変調
波形がサ ンプリング され ます。変調の種類、変調波形、 または変調周波数が変 わるたびに、
新 しい変調波形が計算 され、変調 RAMに ロー ドされ ます。標準任意波形 メモ リのデー タは、
変調信号 の 変化 に影響 され ません (デー タは計算 された後、拡張 または縮小 され、直接別 の
変調 RAMに ロー ドされ ます)。所 定 の変調周波数 では、変調波形 デ ー タは、拡張 または縮小
され ませ ん。
ー
・
本器 には内部 8ビ ッ ト(±7ビ ツ ト ・ピー ク)のデ イジ タル ーアナ ロ グ コンバ タ(DAC)が
ー
・
組 み込 まれ、振幅変調 (川 )の変調信号 のアナ ロ グ コピ を作成 します。 この信号 は、内
部 で 従来 の 4象 限 アナ ロ グ倍率回路 に送 られ、振幅変調 を実行 します。同様 に、本器 は、
デ ィジ タル信号処理 を使 って 、搬送波 と変調信号 を結合 し周波数変調 (FM)を実行 します。
FM変調信号 は、周波数値 にお いて 12ビツ ト分解能 を維持 します。
つ ぎの方程式 と例 は、H P 3 3 1 2 0 A 内
の部変調信号発生器の機能 と制限を示す ものです。
パ ラ メ ー タの 定 義
最大ポイ ン ト ・クロック(C)=
変調 プ レスケ ーラ(S)=
1、
5Mサ
ンプル /s (AM)
1.25Mサンプル /s(FM)
2、 3、 ….220か らの整数値 (切捨 て)
定数 (k)=4,9∞
(AM)
624(FM)
ら20kHz(AM)
変調周波数 (F)= 10mHzか
16耐zか ら1 0kHz(FM)
ポイン ト(P)=
ら4,096までの値
2,048か
偶数 のみ (切下 げ)
0フ
うι
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ー
もっ と正確 な コン トロー ルが必要な場合 は、つ ぎのペ ジの方程式 を使 つて、特定 の波形 の
長 さお よび変調周波数 を求め ることがで きます。通常 は、 この よ うな計算 をす る必要はあ り
ません。
変調プレスケーラ ・ディバイダを計算 します。
S=― L
(整数値 に切捨 て、1以 上)
変調波形の長 さのポ イン ト数 を計 算 します。
P= 2xC
(1+S)xF
(偶数 に切 下げ)
"P"に
波形 は、上 で計算 した長 さ
適合 するよ うに自動的 に拡張 または縮小 され、変調
ー
R A M にダウンロ ドされます。
例 : 2 0 0 / ` s ごとにつ ぎの 9 個 の周波数間の位相連続周波数 ホップが必要であると想定 しま
す。
15.OMHz, 1.001MHz, 9.780MHz, 12.375MHz, 0.5695MHz,
3.579MHz, 0.8802MHz, 0.6441MHz,および10.230MHz
解 :TM変 調で正確 にサ ンプリングされた変調任意波形 を生成 します。
Fs=1/(9x2∞
μs)=555.555kHz (有 効 ポイン ト・クロック)
ポイン ト(P)=(C/S)/Fs=2250
S=l Pが
4096より大 きい場合、 Cを 最小 の Sで 害!り、 Pを 範囲内に収 めます。
切下 げにより Pを 偶数 の値 に します。
変調周波数 (F)=(C/S)/2x225∈ 555.55555Hz
切下 げにより、 6桁 の変調周波数 を設定 します。
Oυ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
方程式
・ 搬 送周波数 を(最大 F+最
・ 偏 差 を(最大 F―
設定 します。
小 F)/2=7.784750MHzに
設定 します。
最小 F)/2=7.215250MHzに
● 下 に示す値 の 9セ グメン トの任意波形 を生成 し、 ダウンロー ドします。各 セ グメ ン トは
250ポイ ン トの長 さ(2250/9)で、合計 2,250ポイ ン トにな ります。DATA VOLATILE
コマ ン ドを使 つて ダウンロー ドし、各ポ イン トで 12ビッ ト周波 数 分解能 を実現 します。
F麒 +b
セグメン ト
“
“
y"は 新 しい垂直値
“
m"ミ1/偏 差
X"は元の周波数ポイ ン ト
“
b"=一 搬送周波数/偏 差 =1.o78930044
IE
+1.moo
Ю. 9 4 0 2
+0.2765
+0.6362
_1.moo
O.5829
Ю .9569
」0.9897
+0.3389
チ ェック :つ ぎの コマ ン ドを送 つて 、 FMを イネー プルに します。
"FM:STATE ON“
"FM:INT:FREQ 555.555"
"DIAG:PEEK? 0′
enter resu■
296
ts
0′0"
く
Presca■
e+ (S)> ′
く POints (P)>
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
・ 変 調周波数 を555.555Hzに
設定 します。
■
8
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
■
│■
仕様
標準波形 :
任意波形 :
波形の長 さ :
振幅分解能 :
サンプル ・レー ト:
不揮発性 メモ リ :
信号特性
i [ 弦波、方形波、三角波、 ランプ波、
ノイズ、DCボ ル ト、 sin(x)/x、 ネガ
テ イブ ・ランプ、指数立 ち llがり、指
数立 ち ドが り、心tiヨ
8∼ 16,lalポ ィン ト
12ビ ッ ト的 号 を含む)
40Mサ ンプル/秒
16k波形 4個
周波数特性
正弦波 :
方形波 :
三角波 :
ランプ波 :
ノイズ(ガウス):
任意波形 :
8∼ 8,192ポ イン ト:
8,193∼ 12,287ポ イン ト:
12.288-16.000ポ イン ト:
llXl″Hzヽ 1馴陀
100″ Hz∼ 15鵬
100 μHz∼ llXlkIIz
l∞ ′̀Hz∼ 1∞&
1側&帯 域幅
分解能 :
1 0 ″H z または l o 桁
確度 :
9 0 [ 1 で1 0 p p m
l年で20pp0
1 8 度∼ 2 8 1 1 ■
工 ン ング :
<10ppm/年
三角波、ランプ波、任意波形
立ち上がり/立 ち下がり時間 : <10ms(代 表『:)
ーク出力の0.1ヽ
<ピ
リニア リティ :
<2511ns∼
セ トリング ・タイム :
最終Flの0.5%
<25ns
ジッタ :
ЮiVppヽ lⅣ"
li定出力 の± 1%
(l kHzを基準 とした正弦波)
± lЪ (0.ldB)
± 1.5%(0.15d3)
±2 % ( 0 . 2 d 3 )
振幅 (500終 端):(2)
確度(l ld42時
):
フラッ トネス :
<lulkHz:
100kH2-1 ■lZ :
1 胞 ∼1 5 樹
z:
オフセッ ト(500終 端):(3)
設
確度 :(4)
/℃
<2回
<20ns
<2%
1%+5 ns
2 0 % ヽ8 0 T ( 5 M H zで)
ま
4鍋 ∼ 6鍋 (15膨 まで)
出力特性 (1)
100″ Hz∼ 馴L
ll10″Hz∼ 2.5MHz
100″ Hz∼ 2110b
温度係数 :
方形波
立ち上がり/立 ち下がり時間 :
オーバ シュー ト:
非対称度 :
デューティ ・サイクル :
正弦波 スペ ク トル純度
高調波歪 み
DC∼ 20kllz
20kHz∼ 100kHz
lCXlkllz∼
1脱
1 ■12∼15‖
Hz
-70dBc
-60dBc
-45dBc
-35dBc
総 高調波歪 み
DO∼ 20UIz:
O.04Ъ
ス プ リアス (非高調 波)
出力 (DC∼ l Ⅲz):
出力 (>l H12):
≦ -65dBc
≦6 5 d B c + 6 d B / オ
フ ェー ズ ・ノイズ :
3 1 1 b 帯 域で< ― " d B c
±
5 Vpk AC+DC
定■1の±2ヽ +2n17
出カインピーダンス :
5 0 Ω田定
分解能 :
3 桁 、振中
‖お よびオフセ ッ ト
出力単位 :
Vpp,Vms,dBID
アイソレーション :
最大 42bk対 ア ー ス
保護 :
短絡保i後
■ 15bkオ ーバ ドライブ<1分
(1)18°C∼ 28°Cの範囲外での動作では、 1°Cご とに、
出力振幅およびオフセッ ト仕様の 1/10を加えます。
クター プ
(2)開 放端負荷で100mVpp∼20Vppの振幅。
オフセッ ト≦ 2×
PP振 幅。
(4)方 形波出力では、出力振幅追加誤差の 2%を 加えます。
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
波形
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
変調特性
AM変調
搬送波∼ 3 cB周波数 :
変調 :
周波数 :
変調度 :
信号源 :
FM変調
変調 :
周波数 :
15M陀(代共値)
内部波形 +任 意波形
10dセ ヽ20Ⅱセ (2.5‖也 まで±0.05%。
2.5k陀 ∼211kHzでは±0.4ヽまで直線的
に ド降)
0ヽ ヽ 120%
内部/ 夕│ ‖`
ピー ク偏差 :
信号源 :
内部波形 + 任 意波形
l l h H z ∼1 0 ‖
レ( 6 0 0 H z まで±0 . 0 5 Ъ
。
6 K l l l H z1ヽ
0 & で は±0 . 8 % まで直線的
に ド降)
l l h H z ヽ1 5 M H z
内部 のみ
バース ト変調
搬送周波数 :
カウン ト:
開始位相 :
内部 レー ト:
ゲー ト信号源 :
トリガ信号源 :
最大 5 MHz
lヽ ",000サ イクルまたは無 llt
-360度 ∼+360度
lmル ∼ 50ML± 1%
内部 または外部 ゲー ト(1)
シングル、外部、 または内部 レー ト
FSK変調
周波数 レンジ :
内部 レー ト:
信号源 :
10」L∼ 15Mセ (60KIHzまで±0.05%。
∝ЮLヽ 15嗜
肱 では±4%ま で『1線的に
ド降)
1砒 ∼ 511‐
内部/ 外 部 ( 最大 l M H z )
諄"
罐 ]懇
振幅変更 :
オフセッ ト変更 :
ユーザ任意波形選択 :
変調バ ラメータ変更 :
80ms
101ns
3ms
10ms
llXhs
<350ms
HP―lBを介 しての任意波形 ダウンロー ド時間 :
欄 ‖実数 (4)
16,000ポ
イン
8,192ポ
イン
4,096ポ
イン
2,048ポ
イン
R鉾232を介 しての9600ポーでの任意波形
ダウンロー ド時間 :(5)
任意波形長
16,000ポ
イン ト
8,192ポ
イン ト
4,096ポ
イン ト
2,048ポ
イン ト
二進
35秒
18秒
10秒
6秒
題 ‖整数
題 ‖実数 (6)
101秒
52秒
27予少
14秒
134秒
69秒
35予
少
18秒
周波数掃引
種類 :
方向 :
スター ト周波数/
ス トップ周波数 :
時間 :
信号源 :
リニア または ログ
L または ド
lMHzヽ 151屹
l msヽ
5 0 1 1 s 0±1 %
シングル、外部、 または内部
(1)外 部ゲー ト選択時、ト リガ信号源は無視 されます。
(2)パ ラメータの変更および新 しい信号の出力に要する時間です。
(3)変 更または掃引はオフです。
(4)5桁 および12桁の数値の場合に要する時間です。
裏面 パ ネル入力
外部川
変調 :
± 5 V p k = 1 0 1 1調
k変
5 k Ω 人力抵抗
外部 トリガ/FSK
バ ース ト・ゲー ト:(1)
待 ち時間 :
ジッタ :
T I L ( 1 0 w 共)
1 . 3 ″s
25ns
(5)48∞ ボーの場合は、ダウンロー ド時間 を2倍 します。
2400ボ ーの場合は、ダウンロー ド時間 を4倍 します。
以下同様。
(6)5桁 の数値の場合に要する時間です。 12桁の数値の場合は、
5桁 の数値の時間を2倍 します。
299
般仕様
安全設計 準拠 規格 :
EN61010, CSA1010, UL「1224
電源 :(1)
/24Ⅳ 士 l鍋
100V/120ウ22倒し
(切り替え選択可)
電源周波数 :
45Hz∼ 66Hzお よび 36011z∼《剛膨 。
電源投入時に自動検知。
消費電力 :
50VAp(平 均 287)
動作環境 :
0 ℃ ∼5 5 ℃
8 0 1 相対湿度 ( 3 0 ℃ )
ウォームア ップ時間 :
l時 椰1
保存環境 :
-40℃ ∼ 70℃
保証 :
標準で 3年 rl
ステー ト・ス トア ・メモリ:
電源 をオフに した ときのステー トを
自動的にセー プ。 3 個 のユ ーザ構成
可能なス トア ・ステ ー ト。任意波形
は別個に ス トア。
リモー ト・インタフェース :
IEEE 488および RS 232規格
プログラミング言語 :
SCPI-1993, IEEE-488.2
付属 アクセサ リ :
ユ ーザ ー ズ ・ガイ ド(本書),
Service Cuide,伽ick Reference
Card,Test RepOrt,および電源
コー ド
園
外形寸法( 幅x 高 さx 奥 行 き)
ベ ンチ ・トップ :
ラック ・マウン ト:
2 y . 4 m × 1 0 3 . 鈍× 3 7 4 m
212.価× 88.油 × 348.揃
質量 :
4崚
:
EN55011, EN50082-1, MIL「461C(2)
振動 および衝撃 :
M I 「T - 2 8 8 9 9 E ,イプ
タ H I . クラス
5
音響 ノイズ :
30dBa
(1)12N穐 、400Hzで動作 させる場合、 100VMの 電源電圧設定 を
使用 します。
(2)P33120Aは ‖:L461C特性の性能条件に適合 していませんが、
性能テス ト・データは用意 されていますので、ご請求 ください。
oEEEtrJooB
EEEEOOclB
L%44mmJ
103.6
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
一
300
■ │
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
索引
本器の操作に関する不明点については、最寄 りの当社営業所 までご連絡 ください。
力CLSコ マ ン ド ,209
■ESE/'ESE?コ
マ ン ド ,209
■ESR?コ マ ン ド ,2∞
★IDN?コ マ ン ド ,113,190
・OPC/'OPC?コ
マ ン ド ,166,173,210
'PSC/'PSC?コ
マ ン ド .210
■R C L コ マ ン ド , 1 5 3
■R S T コ マ ン ド . 1 7 1 , 1 9 0
■S A V コ マ ン ド , 1 5 2
'SRE/ナ SRE?コ マ ン ド ,210
★STB?コ マ ン ド ,210
■T R G コ マ ン ド , 1 7 3 , 1 8 7
★TST?コ マ ン ド ,190
'WAIコ マンド ,166.173,210
''Nmber Entry'' モ
ー ド ,3,38
A
A C 信 写属性 , 2 8 3
A d r s ア ナンシエ ー タ , 5
マ ン ド .155
AM:DEPTコ
ス
イン ド ,155
AM:INT:FREQコ
=′ン ド ,155
AM:INT:FUNCコ
AM:SOURコ マ ン ド ,156
AM:STATコ マ ン ド ,156
A M ア ナ ンシエ ー タ , 5
AM変 調
外部変調 , 7 5 , 1 5 2
技術的説明 , 2 8 7
前面 パ ネル操作 , 4 1
操作概要 , 1 5 4
同期信 号 , 7 4
搬送周波数 , 7 2
搬送波形 , 7 2
プロ グラム例 , 2 5 2
変調周波数 , 7 4 , 1 5 5
変調信号源 , 7 5 , 1 5 6
変調度 , 7 4 , 1 5 5
変調波形 , 7 3 , 1 5 5
裏■i パネル端子 , 7 5 , 1 5 5
APPLyコ マ ン ド ,136,138∼ 144
MIN/鶴
α パ ラメー タ ,143
オプションの パ ラメー タ ,143
APPLyの オプション ・パ ラメー タ ,143
Arbア ナ ンシエ ー タ ,5
B
o>ffi 244
BASLC
B M : I N T : R A T E: 1 - " 7 F , 1 6 !
B M : N C Y C f , ? 7 1 . ., 1 6 2
BM:PHAS:<7li ,163
BM:SOUR:-"7 F ,164
BM:STAT:r-"7 F ,165
oTurboCo++,
Borlancl
244
B r t r s t7 1 2 ' z s - - l
5
Burst f#:f' ,102
c
cAL : COUN? :r _" 7 r* , lg3
c A L : S E C : C O D E = < 7F , l g 3
C A L : S E C :S T A T : v 7 l j , l g 3
cAL:SETf,-77Ir ,194
cAL:STRf,?21.. ,194
I.:,194
cAL:VAL:r?:
CAL?:VAL:<>l',194
CAL?f,-"7 F ,193
C 0 , l( 7 ' j 2 , , 1 , ) n : _F J 9 9
Ctrl-Cx1:
,199
c a.:;iftopx,244
D
DATAVOLATILE 3?' i-, 178
DATA : ATTR :AVER? :? ]/ 1...,lgl
D A T A: A T T R : C F A C ?f ? 7 F , l g l
D A T A: A T T R : p O J N ? r - " : / i ^ , l g l
.f,,
l8l
D A T A : A T T R :p T p ? f , ? 7
D A T A : C A T ? a - " > r ' -, 1 8 2
DATA: COPY=-r > f' ,182
D A T A : D A CV O L A T I L E 3 - v > F " , 1 7 9
DATA:DEL:?7 F ,lg3
D A T A : D E L : A L L: r ? 7 [ i , l g 4
DATA: NVOL: CAT? f,-" 7 l.r , lg4
DATA:NVOL:FREE?f -"7 }: ,I85
dBr, 64, 150, 286
DCilil+.
APPLy tI!J:-,< ,24
}E{r( , 62, 149
iiitrfti/\i./1,("d)iEd(, 24
N t7t.'t I
'diB,tftft
tjl rj Dc
,62,1s0
および出力終端 , 6 2 , 1 5 0
および任意波形 , 6 3 , 1 7 7
前面 パ ネルでの選択 , 2 1
リモ ー ト ・インタフェー スでの 選択 , 1 4 9
ヽ
イン ド ,188
DISP:TEXTコ
マ ン ド ,189
DISP:TEXT:CLEコ
D I S P コ マン ド , 1 8 8
D S R ライン( R S 2 3 2 ) , 1 9 8
駅 ライン( R S 2 3 2 ) , 1 9 8
E
" E n t e r N l m b e rー
''モ
ド ,3,38
E R R O R ア ナンシユ ー タ , 5
E x t アナ ンシエー タ , 5
ExtTrig tt f・
,81, 102, 160
F
F M : D E V コ マン ド , 1 "
ス
′ン ド ,159
FM:INT:FREQコ
マ ン ド ,159
FM:INT:FUNCコ
マ ン ド ,159
FM:STATコ
FMア ナンシエ ー タ ,5
FM変 調
搬送周波数 ,78
搬送波の波形 ,77
変調周波数 ,79,159
変調波の波形 ,79,159
操作 の概要 ,76,157
ピー ク周波数備差 ,80,158
同期信 号 ,79
技術的な説明 ,288
マ ン ド ,185
FORM:BORDコ
マ ン ド ,171
FREQ:STARコ
マ ン ド ,171
FREQ:STOPコ
FREQコ マ ン ド ,146
FSK
ホ ツプ」周波数 ,92,168
「
技術的な説りJ,290
最大外部 レー ト ,93
信 号源 ,93,169
操作 の概要 ,44,167
ト
リulf諄
号 ,91
内部 レー ト , 9 3 , 1 6 8
搬送波周波数 , 9 1
FSK:FREQコ マ ン ド ,168
301
│■
マ ン ド ・177
FUNC:SHAP, USERコ
マ ン ド ,176
FUNC:USERコ
N
new line文
字 ,214
Ntlllア
ナ ンシユ ー タ , 5
Nyqtlist Sampling Theorell,276
0
G
0 ■S e t アナンシエ ー タ , 5
マ ン ド ,151
0UTP:LOADコ
マ ン ド ,151
0UTP:SYNCコ
G P I B アドレス
IP―
I B ア ドレスを参1 〔
P
PULS:DCYCコ
マ ン ド .147
Q
例 ,244
QtlickCの
Q l l i c k B A S I C例
の ,247
M ll,2お
Rmtア ナンシエー タ ,5
RS-232
インタフェー スの選択 , 1 1 5 , 2 1 8
ケー プルおよびアダプタ , 1 9 6
構成 , 1 9 5
コンピュ ー タヘ の接続 , 1 9 6
スター ト ・ビ ット ,195
ス トノプ ・ビット ,195
デー タ ・フ レーム ・フォーマ ッ ト ,196
トラブルシューテ ィング ,199
任意波形の ダウンロー ド速度 ,299
任意波形の ダウンロー ドと例 ,267
ハ ン ドシェー ク ,198
パ リテ イお よびデー タ ・ビツ ト ,H6,220
ボー レー ト ,H6,195
1EEE-488
共通 コマ ン ド ,214
準拠情報 ,225
インタフェー スの選択 ,H5。 218
1EEE 488アドレス
エ場設定111,H4,217
選1く,H4,217
マ ン ド ,101
10TRICGERコ
MEM:STAT:DELr?Y f(oQu
Microsott
ickco, 244
,
I
A
X
/
r
7 t -,
MIN
,213
マ ン ド ,172
マ ン ド ,172
ナンシjr_―夕 ,5
マ ン ド ,189
SYST:BEEPコ
マ ン ド ,189,209
SYST:ERR?コ
マ ン ド ,200
SYST:LOCコ
マ ン ド ,2KXl
SYST:REMコ
SYST:RWLコ
SYST:VERS?コ
マ ン ド ,2∞
マ ン ド ,190
T
R
:
M
SWE:SPACコ
SWE:TIMEコ
SWpア
H
H P 3 4 3 9 8 Aー
ケプル ・キ ッ ト , 1 9 7
HP34399Aダ
アプタ ヽキ ッ ト , 1 9 6
H P 3 4 8 1 l A B e n c h Lフ
i nトウェア
kソ
,1
HP―IB
インタフェー スの選択 ,115,218
機能 コー ド ,225
ダウンロー ド速度 ,299
任意波形 の ダウンロー ド ,255
1P IBア ドレス
■l場設定‖1,114,217
選択 ,114,217
HP IBコ マン ド ・ライプラリ ,244
ステ ー タス ・レジスタ 201ヽ 208
ター ミネー タ ,214
短縮形の シンタックス ,212
短縮 しない形 の シンタックス ,212
パ ラメー タのTl苺1,215
版 の問 い 合わせ ,H7,190
プ ロ グラ ミングの概要 136∼ 137
Shi■ アナンシエ ー タ ,5
Shiftキ ー ,14
S
XPI::語
言語 のFlい合わせ ,H7
コマ ン ド ・サマ リ 127∼ 135
コマ ン ド ・フォーマ ツ ト ,212
準拠情報 ,221
紹介 211ヽ 215
シンタックスの慣例 ,127
T " g ア ナ ンシエ ー タ , 5
TRIG:SOURコ マ ン ド ,165,173,186
TRIGGERコ マ ン ド ,101,186
Ttirbo C,244
V
マ ン ド ,149
VOLT:OFFSコ
マ ン ド ,150
VOLT:UNITコ
VOLTコ マ ン ド ,148
Vpk, 64, 150
Vpp, 64, 150
Vms, 64, 150
あ
アダプタ(RS 232)196
ア ドレス(HP_IB),H4,217
アナンシエ ー タ ,5
アプリケー ション ・プロ グラム 243∼ 269
1,色の Shiftキ ー 14
インタフェース ・ア ドレス
:[場設定Flll,H4,217
選択 ,114,217
インタフェー ス(リモ ー ト)
選択 ,115,218
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
マ ン ド ,168
FSK:INT:RATEコ
マ ン ド ,169
FSK:SOURコ
ス
イン ド ,169
FSK:STATコ
F S K ア ナンシエー タ , 5
FSK端 子 ,102
マ ン ド ,145
FUNC:SHAPコ
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
卜:フ
ナr , 101, 186
エ ラー , 2 2 7 2 4 1
エ ラー待 ち行列の読み取 り , 1 l o , 2 2 8
クリア , H O , 2 2 8
エ ラー による制 り込みの例 , 2 6 1
オフセ ッ ト
および D C 電 圧機能 , 6 2 , 1 5 0
お よび出 力終端 , 6 2 , 1 5 0
および任意波形 , 6 3 , 1 7 7
前面 パ ネルでの選択 , 2 1
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 , 1 4 3
か
開始位‖│ ( バー ス ト) , 8 9 , 1 6 3
改::∫
番 号とファームウェア ,113,190
か ぎlrl弧(◇ )と シンタックス ,127
角,■とバ ー ス ト ,89,163
カタロ グ ・リス トと任意波形 ,182,184
‖J隔
リニ アIけ │,96,172
ログ掃り│,96,172
外形 ヽ
1‐
法 と製品 ,300
外部信 号源
却1,75,156
FSK, 93, 169
111り
│ , 97, 173
バ ー ス ト ,82,164
外部 トリガ ,1∞ ,186
概要
製11:,1
ヾネル ,2
1■llレ
裏面 パ ネル ,6
奇数 パ リテ イ ,H6,220
規則 と任意波形の名前 ,176,182
機能 コー ド(HP IB),225
キ ャリッジ ・リター ン特性 ,214
キ ャリング ・ハ ン ドル
位iriの
変更 ,18
1rtり
,ま
ず し ,18
調整 ,18
共通 コマン ド(IEEE),214,226
クイック ・スター ト , 1 3
クレス ト フ ァクタ( 任意波形デー タ) . 1 8 1
偶数 パ リテ ィ( R S 2 3 2 ) , H 6 , 2 2 0
グルー プ実行 トリガ , 1 0 1 , 1 8 6
ケ ープル( R S 2 3 2 ) , 1 9 6
桁数 と最大 数 , H 2
ゲ ー ト信 号源
ゲー ト ・バ ー ス ト モ ー ド , 8 1 , 1 6 0
バー ス ト変調 , 1 6 4
if″
i
S C P I の 紹介 , 2 1 1 ヽ 2 1 5
インタフェー スド
リい 合わせ
,H7,190
,[:場
設定f l l l
I P I B ア ドレス . l 1 4 , 2 1 7
校1 に
保全 コー ド , H 8
デー タ ・ビッ ト( R S 2 3 2 ) , 1 1 6 , 2 1 9
バ リテ イ(RS-232),H6.220
ボー レー ト(RS 232),H6,219
校1「
概説 ,118∼ 122
テキス ト ・メッセ ー ジ ,122
保全 コー ド ,H8
保全するには ,120
保全 を解除す るには ,119
読み取 リカウン ト ,121,193
コマ ン ド ・シンタックス
SCPIの ター ミネー タ ,214
Ft例 ,127
コロン とセ ミコロン ,213
コマン ド ・フォーマ ッ ト(SCPI),212
1‖
右のオフセ ッ ト ,63.177
コロン(:)と シンタックス ,213
ゴム製 バ ンパ ーの1供りはず し ,27
さ
サ ー ビス ・リクエス ト(SRQ),204
サ イクル(バー ス ト),87,162
サ イクル数 とバ ー ス ト ,87.162
識別 ス トリング ,H3,190
シヤー シ ・グラン ド ,6
終端 (│ll力
負rF)
概略メl,281
前「
“パ ネルでの選択 ,40,65
リモ ー ト イ ンタフェー スでの選」く,65,151
周波数
制限 ,57,146
前面 パ ネルでの選択 ,19
デユー テ イ ・サ イクルとの矛llfl,58,147
任意波形 のtll限,57,146
フアンクションとのオリ
lr,58,146
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 ,57,146
ー
・
周波数 シフ ト キ
FSKを 参照
川波数掃り│
市
lり│を参照
lllllr/x数
偏差 (Ⅲ ),80,158
出荷時の付属品 ,15
出力構成 ,145ヽ 153
出力終端 (負荷)
概略メ│,281
ネルでの選llk,40,65
前lfllパ
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 ,65,151
出力周波数
制限 ,57,146
前面パ ネルでの選択 ,19
デューテ ィ ・サ イクルとの矛盾 ,58.147
の制限 .57,146
任意1/x形
フアンクション との矛盾 ,田 ,146
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 ,57,146
出力振中
“
オフセ ツ トの制 llt,60
および出力終端 ,60,149
制1限,59,148
前■iパネルでの選択 ,20
選択 ,64,148
単llfの
任意波形 のlllllA,148,177
フアンクションとの矛 盾 ,59,149
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 ,59,148
‖l力lil位
前面パ ネルでの選択 ,64
リモー ト ・インタフェー スでの選択 ,150
使用 “
r能な メッセ ー ジ ,205
使り
‖"r能な メモ リ(任意波形),185
― ル ,204
シリアル ・月ξ
シリアル(C側 )1(― 卜,199
シングル ・トリガ ,10o
シンタックス
SCPIの 慣例 ,127
コロ ンとセ ミコロン ,213
振幅
オフセ ツ トの 制 llt,60
および出力終端 ,60,149
111111t,59,148
it■iパネルでの選択 ,20
11位の選」く,64,148
任意波形 の Lll限,148,177
フアンクションとの矛盾 ,59,149
リモ ー ト ・インタフェー スの選択 ,59,148
1TL1ー
1バ
( │ ) と シンタ ンクス , 1 2 7
スター ト ・ビッ ト( R S 2 3 2 ) , 1 9 5
ー
スタ ト周波数 (掃引 ),95,171
ステー タス ・バ イ ト
ビッ トの クリア ,203
ビッ トの定 trt,203
303
│■
304
ス トツプ周波数 ,95,171
前Iiパネル操作 ,49,94
1111引
時rけ,96,172
トリガ信 号源 ,97,173
同'り
1 liけ ,95
リニ ア‖1隔 ,96,172
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 ,94,170
ログ間隔 ,96,172
リア ,216
装iFiク
速度
HP IBお よび任 意波形 ,299
RS-232お よび任意波形 .299
ソフ トウェア ト リガ ,101,186
ソフ トウェア BenchLiヽ\rb,1
た
lL4 fi7(り
贅"1), 64, 150
端子
E x t T r i馳
″ O u r s t 端子 , 1 0 _ 9
前面パネルの概要 , 2
裏■1 バネルの概要 , 6
短 4rl形と XPIコ マ ン ド ,212
短 縮 しな い 形 の SCPIコ マ ン ド .212
ダ イ レ ク ト デ ィ ジ タル ・シ ンセ シ ス ,273
大括弧 (〔
])と シンタックス ,127
ダウン ロー ド速度
HP IBお よび任意波形 ,299
RS-232お よび任意波形 ,299
ダンプ した正弦波の例 ,267
(││)とシンタックス ,127
中trl弧
低 レベル ・コマ ン ド ,136
テキス ト メ ッセー ジ
エ ラー ,227
校lli,122
前面パ ネル デ ィスプ レイ ,112,188
デー タ ・ビッ ト(RS 232)
,I:場
設定rl11,H6,195,220
設定 ,H6,220
選択 ,116,195,
任意波形の制lllt,116,195
デー タ フ レー ム(RS 232),196
デ ー タ ・ポ イン トと任意波形 ,181
デ イスプ レイ
アナンシエ ー タ , 5
イネープル/ デ ィスエ ー プル , H 2 , 1 8 8
テキス ト ・メ ノセー ジ , H 2 , 1 8 8
デューテ ィ サ イクル
周波数 との矛盾 , 6 7 , 1 4 7
バ ネルでの選択 , 2 2
前i “
定義 , 6 6
リモ ー ト ・インタフェースでの選択 , 1 4 7
i t 源投 入時およびリセ ッ ト時 の ステー ト , 1 2 3
l t 源投 入時のステー ト . 1 2 3
1[ル1ラ インitlli
選」く,16
ヒユー ズ ,16
ド
リい合わせ コマ ン ド ,214
Fiい合 わせ と読みlrXり,137
トラブ ルシュー テ ィング
RS-232, 199
エラー ・メッセー ジ ,227ヽ 241
電潟i投人時の‖1題 ,16
トリガ
外部信 号源 ,100,186
か ら ,51
ネ,レ
ntiniパ
ソフ トウェア( バス) , 1 0 1 , 1 8 6
内部 , 9 9 , 1 8 6
ノ`―ス ト変l l U , 8 1 , 1 6 5
プロ グラム例 , 2 4 8
リモ ー ト ・インタフェー スか ら , 1 8 6
同111il号
ガ』
,74
FM,79
FSK,91
SYNC端 子 ,68,151
イネー プル/ デ イスエ ー プル , 6 8 , 1 5 1
全 ファンクションの , 6 8
j」
1チ
│ ,95
バ ー ス ト( ゲー ト ・モ ー ド) . 8 6
バ ー ス ト( トリガ ・モ ー ド) , 8 6
な
内蔵任意波形 ,175
内部 FSKレ ー ト ,93,168
内部 トリガ ,99,168
内部 バ ー ス ト ・レー ト ,88,164
二進 デ ー タ
任意波形 ,179
バ ィ トHrt,18F.
プ ロック ・フォーマ ント ,180
1T意波形
学習 の概要 ,278
クレス ト ・ファクタ“
′
1,181
コピー名 ,182
1イfのオフセ ッ ト ,63,177
「
周波数の制 llt,57,146
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
ステー タス ・レジス タ ,201ヽ 208
ステ ー タス ・バ イ ト ,203
標準 イベ ン ト ,207
プ ロ グラム例 ,261
レジスタlJ,202
ステー トの ス トア
ステ ー トのlill除
,153,192
ス トア した ステー トの リコー ル ,153,192
前面 パ ネル操作 ,25
パ ワー ・ダウン ・リコー ル ,109
プロ グラム例 ,252
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 ,69,152
ス トア したステ ー ト
ステ ー トの11除 ,153.192
ス トア したステー トの リコール ,153,192
前面 パ ネル操作 ,25
パ ワー ・ダウン ・リコー ル ,ll19
プ ロ グラム例 ,252
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 ,69,152
ス トップ ・ビッ ト(RS 232),195
ス トツプ周波数 (11り│),95,171
ス トリング
校正 ,122
デ イスプ レイ ・メッセ ー ジ ,H2
スヮップ ・バ ィ ト月
1,185
製品の外形 ヽ
1法 ,300
製品の概 要 ,1
接地 とシャー シ ,6
接地 ルー プ .282
セ ミコロン(;)と シンタックス ,213
セルフ ・テス ト ,15
完全 ,111,190
電源投入時 ,Hl
前而パ ネル
DC tFl選 択 ,24
アナンシユ ー タ ,5
概要 ,2
数値 の 人力 ,3
波形 の ダウンロー ド ,103ヽ 108
メニュー ・メッセ ー ジ ,34
メニュー ・リファレンス ,31ヽ 32
メニューの例 ,33-39
前面 パ ネル ・デ ィスプレイ
アナ ンシエー タ ,5
イネー プル/デ ィスエ ー プル ,H2,188
テキ ス ト ・メッセ ー ジ ,H2,188
掃引
技術的な説り1,お 9
スター ト周波数 ,95,171
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■
使用 lr能なメモ リ ,185
振幅のIIl限,148,177
前面パ ネル操作 ,103∼ 108
内蔵波形 ,175
「1進デー タ ,179
波形削除 ,183
波形名の カタログ ・リス ト ,18,184
パ リテ イおよびデ ー タ ・ビッ ト ,H6,
ピー ク ・ッー ・ピー ク111,181
tr動小数点デー タ ,178
プロ グラム例 (HP IB),255
プログラム例 (RS 232),267
11均ヤ1,181
変調のマ トリックス .56,177
ポ イン ト数 ,181
名前の規則 ,176,182
メモ リの 制限 ,183
予約 された名前 ,182
リモ ー ト操作 ,174∼ 185
任意1/x形デ ー タの ダウンロー ド
三進 デー タ .179
浮動小数点 デ ー タ ,178
は
ハ ーバサ インの例 ,248
配線ハ│アダプ タ(RS 232),196
波形 の平均『1,285
搬送周波数
AM,72
FM,77
FSK,91
バ ー ス ト変調 , 8 4
ハ ン ドシェー ク( R S - 2 3 2 ) , 1 9 8
ハ ン ドル
位r t の変更 , 1 8
〕
Fし ,27
kり はⅢ
t‖
幣 ,18
バ ー ス ト変調
開始位夕1,89,163
源 ,33,164
外部 ゲー ト`│:サ
技術的な説り1,291
ゲー ト ・モ ー ド ,81,160
前■1パネル操作 ,47
トリガ ・モー ド ,81,160
トリガll琴源 ,82,165
卜
Jttliけ ,86
内部 レー ト ,88,164
搬送周波数範,H,84,162
バ ー ス ト カ ウン トのI I l 限, 8 5 , 1 6 2
バ ー ス ト ・カウン トの選択 , 8 7 . 1 6 2
プログラム例 , 2 4 8
バ ィ トl r t ( 1 進
デ ー タ) , 1 8 5
バ ス ト リガ ,101,186
バ ンパ ーの取 りはず し ,27
パーセ ン トとデ ュー テ ィ ・サ イクル ,147
バ ーセ ン ト変調
変1調
度 を参照
パ ラメー タの種類 (SCPI),215
バ リテ ィ(RS 232)
:│:場
設定fr,H6,195,220
】
1夕く, 116, 195
選択 ,116.220
の Lll限,H6,195
任意rrx形
パルス とプ ログラム例 ,255
パ ワー ・ダウン ・リコー ル ,ll19,152
ヒュー ズと,じ
源 ,16
表示の コンマ ,52,H3
ベ ン ト レ ジスタ
標 lllイ
ビッ トの クリア ,208
ビッ トの定義 ,207
ビー プ青 ,189
ビッ トの定義
ステ ー タス ・バ イ ト ,203
ベ ン ト ・レジスタ ,207
標 lllイ
ピー ク ・ッー ・ピー クlli,285
ピー ク ッ ー ・ピー ク111(任
意波形 デー タ),285
ピー クfll,285
ビー ク備差 (FM),80,158
フアー ムウェアの改if,H3,190
フアンクション
周波数 との矛 ,「,55
のオリ
振llllと
「 ,55
前■iパネルでの選択 ,56
変調マ トリックス ,56,145
リモ ー ト ・インタフェー スでの選択 ,145
フェー ズ(バー ス ト),89,163
チ ェ ックリス ト ,15
ィ
J lrt品
,71TllJ小
数点 デー タ ,178
プ ロッ ク ・フォーマ ッ トと二進デ ー タ ,180
プログラ ミング
概要 ,136
例 ,243∼ 269
プログラム例 (リモー ト ・インタフェー ス),252
川 波形 ,252
APPLyコ マ ン ド ,248
」 ラー によるlJり込み ,261
ステ ー タス レ ジスタ .261
ステー トのス トア . 2 5 2
ダンプ した] i 弦波 , 2 6 7
トリガ , 2 4 8
任意波形 ( l l P I‐B ) , 2 5 5
任意波形 ( R S - 2 3 2 ) , 2 6 7
ハ ーバサ イン , 2 4 8
バ ー ス ト変調 , 2 4 8
平均 ( 任意波形デー タ) , 1 8 1
備差 とピー ク1 1 波数 , 8 1 1 , 1 %
変調周波数
川, 7 4 , 1 5 5
FM,79,159
M,92,168
変調信 り源 ( 川 ) , 7 5 , 1 5 6
変調度 ( A M ) , 7 4 , 1 5 5
外部f l 号源使Лl , 7 5 , 1 5 5
変l l u 波
形
測M, 73, 155
FM, 79, 159
ー ド(校i[)
保/1bコ
:ll場
設定frl,118
変更 ,121
ホ ツプ周波数 (FSK),92,168
ポ ー レー ト(RS-232)
il:場
設定14,H6,195
設定 ,219
選択 ,H6,195
ガξイン ト数 と任意波形 ,181
ま
マニュアルの概要 ,7
メッセージ
エラー ,227
枝1に,122
11■
i パネル ・ディスプレイ , H 2 ,
メニュー (11面バ ネル)
概要 .4
1来
r4:,29
メッセ ー ジ , 3 4
メニューの リコー ル , 3 3 , 3 7
リファレンス , 3 1 ヽ 3 2
例 ,33∼39
や
予約された名前( 任意r l x )形, 1 8 2
305
ら
ライン十
じl l :
選択 ,16
ヒュー ズ ,16
ラック ・マ ウン ト ・キ ッ ト , 2 7
リコール ・ステ ー ト
前m i パネル操作 , 2 6
リモ ー ト ・インタフェー ス操作 , 1 5 3
リコー ル ・メニュー , 3 3 , 3 7
リセ ッ ト ス テ ー ト , 1 2 3
リセ ツ ト操作 , 1 9 0
リニア‖1 隔輸│ り
I),96,172
共面 パ ネル
ExtTng/FSKノ Burst tt r,lo2
概要 , 6
リモ ー ト イ ンタフェー ス
コマ ン ド ・サマ リ 1 2 7 ヽ 1 3 5
コマ ン ド ・リファレンス . 1 2 5
く, 115, 218
】
J」
トリガ , 1 0 1 , 1 8 6
プロ グラ ミングの概 要 1 3 6 ∼ 1 3 7
レジスタl ズ
│ ( ステー タス) , 2 0 2
ログ‖l 閣( 1 1 り
│),96.172
ベル
論J l l レ
ExtTrig/FSKノBurst tt r,lo2
盟 獣脚 :①
ロ l t l ヽ 。L へ 露
Hewlett―Packard Company
Printed in UoS.A.
Edition l
May 1994 E0594
Ⅲ
Ⅲ
Ⅷ
脚Ⅲ
Ⅷ
‖
‖
Ⅲ
‖
脚
Ⅲ
Ⅲ‖
Ⅲ
33120‐ 90413