Download 取扱説明書 - 三菱電機

Transcript
三菱オーブンレンジ(家庭用)
形名 RO-ES5
この商品は、待機時消費電力ゼロです。
使っていないときは、自動的に電源が切れます。ドアを開閉すると電源が入ります。
● ご使用の前に、この「取扱説明書」をよくお読みになり、正しく安全にお使いください。
●「保証書」は「お買上げ日・販売店名」などの記入を確かめて、販売店からお受取りください。
●「取扱説明書」と「保証書」は大切に保存してください。
製品登録のご案内
三菱電機では、ウェブサイトでのアンケートにお答えいただくと、お客さまに役立つ各種サービスをウェブ
サイトにて利用できる「製品登録サービス」を実施しております。詳しくはホームページをご覧ください。
www.MitsubishiElectric.co.jp/mypage
電源の「入/切」
(待機時消費電力ゼロ)
調理後など使用していないとき、省エネのため自動的に電源が切れます。
電源を入れる………ドアを開けると
電源が入ります。
表示部は「0」を
表示します。
電源を切る………電源は自動的に切れます。
表示部の「0」は消えます。
b電源プラグを差込んだだけでは、
b調理終了後、5分過ぎると電源が切れます。
bまた、5分以上操作しないと(ドアが開いていても)
電源は入りません。
(キーを押しても受付けません。)
ご
使
用
の
前
に
待
機
時
消
費
電
力
ゼ
ロ
/
加
熱
の
し
く
み
電源が切れます。
bドアが開いているときは、ドアを閉めると、
電源が入ります。
加熱のしくみ
レンジ加熱
電波で食品を内と外から同時に加熱
電波が食品に当たると、食品の水分に吸収されて、水の分子にまさつ運動が起こります。
その結果、熱が発生して、食品は内側と外側から同時に加熱されます。
( あたため ・ のみもの ・ 解凍 ・ 冷凍食品 ・ レンジ(「レンジ発酵」を除く)キー)
電波の性質
吸 収
透 過
食品や水分に吸収
反 射
ガラス、陶器は通り抜け
(
金属に当たると反射
レンジ加熱では使えない。
火花の原因。
)
ヒーター加熱
オーブン
グリル・トースト
上下ヒーターで包むように外側から加熱します。
高温の上下ヒーターで表面に焦げめをつけます。
設定できる温度は発酵30℃・40℃、100∼250℃です。
300℃の高温で加熱し、温度の変更はできません。
( ケーキ ・ オーブン キー)
( トースト ・ 両面グリル キー)
ケーキ、パンなどの
お菓子をふっくら
焼き上げる。
こんがり
焼き上げる。
コンビ加熱(レンジ+ヒーター)
電波とヒーターで加熱( フライ再加熱 ・ レンジ「レンジ発酵」キー)
2
も く じ
ページ
ご使用の前に
ふだんの使い方
(自動キー)
お好みの使い方
(手動キー)
電源の「入/切」(待機時消費電力ゼロ)……………………………2
加熱のしくみ ……………………………………………………………2
安全のために必ずお守りください …………………………4∼8
各部のなまえ 本体 ……………………………………………………9
操作パネル……………………………………………10
付属品…………………………………………………11
準備(カラ焼きをする)………………………………………………12
使える容器・使えない容器……………………………………………13
ご
使
用
の
前
に
も
く
じ
あたため……………………………………………………………14∼15
のみもの…………………………………………………………………16
トースト…………………………………………………………………17
解凍…………………………………………………………………18∼19
冷凍食品…………………………………………………………………20
フライ再加熱/ケーキ…………………………………………………21
レンジ出力切換(500W/200W/レンジ発酵)/ 野菜の下ごしらえ…22∼23
予熱なし オーブン(発酵) …………………………………………24
予熱あり オーブン ……………………………………………………25
両面グリル………………………………………………………………26
こんなときは
手動で加熱する場合の時間のめやす…………………………………27
お手入れ…………………………………………………………………28
故障かな?と思ったら ………………………………………40∼41
保証など
保証とアフターサービス…………………………………………42∼43
仕様…………………………………………………………………裏表紙
メニュー集
メニュー集…………………………………………………………29∼39
メニュー索引
知っていると便利なレンジ活用法!
bコーヒー ………………29
bかちかちのアイスクリーム
を食べやすく …………29
bあべかわもち …………29
おそうざい
さやいんげんのえび風味あえ…30
ブロッコリーとコーンのサラダ…30
かぼちゃのサラダ …………30
キャベツとウィンナーのスープ煮…31
レタスの温サラダ …………31
きのこソテー ………………31
ハンバーグ …………………33
肉じゃが ……………………33
さけのホイル焼き …………34
とりの照り焼き ……………34
焼きいも ……………………34
焼きもち ……………………34
グラタン・ピザ
マカロニグラタン ………32
冷凍グラタン(オーブン用)…32
冷凍ピザ …………………32
お菓子・パン
型抜きクッキー …………35
チョコチップクッキー …35
スポンジケーキ …………36
かんたんパン ……………38
(レンジ発酵パン)
カップケーキ ……………38
ロールパン ………………39
3
安全のために必ずお守りください
■誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、次の表示で区分して説明しています。
危険 誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷に結びつくもの
誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷に結びつく可能性があるもの
誤った取扱いをしたときに、傷害または家屋・家財などの損害に結びつくもの
ご
使
用
の
前
に
安
全
の
た
め
に
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
■図記号の意味は次のとおりです。
(一例)
禁止
指示を守る
危険
分解・修理・改造をしない
吸・排気口やすき間・穴などに
ピン・針金・金属物などの異物、
指を入れない
禁止
分解禁止
感電・発火・けが・異常動作の原因
感電・けがの原因
*修理は、お買上げの販売店または「三 *異物が入ったときは、電源プラグを
菱電機 修理窓口」にご相談ください。
抜いて、お買上げの販売店または
「三菱電機 修理窓口」にご相談くだ
さい。
アースを確実に取付ける
故障・漏電のときに感電の原因
アース線接続
アース端子つきコンセントがある
アース線の先端の皮をむいて、
アース端子に確実に固定する。
アース端子つきコンセントがない
bガス管、水道管、避雷針、電話線のアース
線には接続しない。
感電・爆発・引火の原因
お買上げの販売店にアース工事(D種接地
工事)をご相談ください。
(工事は有料)
アース工事は「電気工事士」の資格が必要
です。
4
お子さまだけで使わせない
幼児の手の届くところで使わない
熱に弱い物を近づけない
禁止
禁止
やけど・感電・けがの原因
電源コード・プラグを傷つけない
bたたみ、じゅうたん、テーブルクロス、
冷蔵庫(耐熱100℃未満)などの上
に置かない。
b燃えやすい物、カーテン、スプレー缶
などを近づけない。
ヒーター加熱時の高温で火災・破裂の原因
傷んだ電源コード・プラグや
差込みのゆるいコンセントは使わない
傷つけ禁止
高温部(排気口など)に近づけたり、重
い物をのせたり、無理に曲げたり、束ね
たりすると、破損して感電・発火の原因
調理中に電源プラグを抜差ししない
ご
使
用
の
前
に
安
全
の
た
め
に
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
使用禁止
感電・ショート・発火の原因
電源プラグの刃および
刃の取付面のほこりをとる
禁止
ほこりをとる
感電・発火の原因
ほこりが付着していると、火災の原因
電源は交流100Vで定格15A以上の
コンセントを単独で使う
お手入れは、電源プラグを抜き、
本体が冷めてから行う
プラグを抜く
コンセントの
単独使用
感電・やけど・けがを防ぐため
ぬれた手で電源プラグを
コンセントを他の器具と同時に使ったり、
抜差ししない
机や家具のコンセントを使うと、異常発
熱して発火・火災の原因
*延長コードも定格15A以上のものを単独
でお使いください。
感電・火災の原因
ぬれ手禁止
5
壁との間をあける
吸・排気口をふさがない
b排気が壁に直接あたらないように据付ける。
*吸・排気口は9ページを
過熱による発火の原因
b窓ガラスの場合、排気口(9ページ参照)と
20cm以上離す。
温度差で割れる原因
ご
使
用
の
前
に
安
全
の
た
め
に
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
[消防法 基準適合]
間をあける
参照してください。
禁止
火災の原因
火気の近くや水のかかるところに
置かない
上20Ú以上
左5Ú以上
右5Ú以上
天面、背面、左右側面のうち1面を開放し、
上記寸法をあけて設置する。
*上記寸法を離しても、調理物の油や蒸気で、
壁が汚れたり、結露することがあります。
水平で安定した
丈夫な場所に置く
水平な
落下によるけが、振動・騒音を
場所に置く
防ぐため
*置台は壁に固定することをおすすめします。
冷蔵庫の上、4輪キャスター付き置台は不
安定なためおすすめできません。
電源プラグを持って抜く
長期間使わないときは、
電源プラグを抜く
禁止
変形・焦げ・発火・故障の原因
回転アミの上に魚や肉を置いたり、
バター、ジャムを塗ったパンを
焼かない
禁止
油脂などが底面に落ち、発火の原因
禁止
電波もれによる障害の原因
ドアに無理な力を加えない
プラグを抜く
本体が転倒、落下したときは、
使用せず、点検を依頼する
点検を依頼
感電や電波もれを防ぐため
*落下を防止するために、別売の本体と木
製壁面とを固定する転倒防止金具セット
(部品コード:M18 363 200SET)をお
買上げの販売店でお買求めください。
6
本体の上に
物を置かない
ドアに物をはさんだまま
使わない
プラグを持つ
電源コードを持って
引き抜くと感電・ショート・発火の原因
絶縁劣化による感電・
漏電・火災を防ぐため
禁止
感電・漏電の原因
後ろ10Ú以上
本体が倒れ、
けが・電波もれの原因
禁止
食品カス・油・煮汁をつけたまま
放置したり、加熱しない
b付着したときは、必ずふき取る。
(特に右側面の電波出口、
ドア、
庫内、
ラッチ)
火花・発煙・発火・故障・サビの原因
{「お手入れ」28ページ
禁止
殻や膜のある物は、
割れ目や切れ目を入れる
例)ぎんなん・栗・イカ・ソーセージ
飲み物や食品などを加熱しすぎない
切れ目を
入れる
破裂して、やけど・けが・破損の原因
ビンのふたや栓ははずす
b密封性の高いふたも
ふたをはずす
はずす。
容器が破裂して、やけど・けが・破損の原因
容器を取出すときは、熱くなって
いることがあるので注意する
ラップをはずすときは、
蒸気の熱に注意する
b牛乳、生クリーム、粘りや油脂分の多い液
体、コーヒー、お酒、水、ジュースなど
突然沸とうして飛び散り(突沸)
、
やけどの原因
*加熱前にスプーンなどでかき混ぜ、様子
を見ながら加熱してください。
ご
使
用
の
前
に
安
全
の
た
め
に
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
b少量の食品、干物、乾燥した物(のり、せ
んべい、食塩)、スナック菓子、小さく切
った根菜など
庫内やドアの内側が異常に熱くなり、
やけど・火花・発煙・発火・故障の原因
*少量の食品は自動で加熱せず、手動で
様子を見ながら加熱してください。
熱に注意
禁止
やけどを防ぐため
乳幼児の離乳食・牛乳などのあたた
めは仕上がり温度を確認する
やけどを防ぐため
温度を確認
鮮度保持剤(脱酸素剤など)を
入れたまま、加熱しない
発火の原因
ドアを開けると空気が入り、火勢を増す原因
1. とりけし を押して、電源プラグを抜く。
2. 本体から燃えやすい物を遠ざけて、
鎮火を待つ。
鎮火しないときは、水か消火器
で消す。
(
禁止
本来の用途(加熱調理)以外の
目的に使わない
発煙・発火・故障の原因
食品が燃え出したら、ドアを開けない
*そのまま使わずに、必ず販売店に
点検を依頼してください。
)
ドアを
開けない
禁止
レンジ加熱・コンビ加熱のとき ヒーター加熱・コンビ加熱のとき
卵は割り、よくほぐす
割りほぐす
bゆで卵(おでんの卵)や目玉焼きを作っ
たり、あたため直しはしない。
破裂して、やけど・けが・破損の原因
加熱中や加熱後しばらくは、高温部
(庫内・ドア・本体・天面など)
に触れな
い
ただし、操作パネルや
ドアハンドルはのぞく
接触禁止
b付属品は素手で持たない。
高温のため、やけどの原因
7
お願い
冷えやすい場所や
蒸気・油のかかる場所に置かない
テレビ・ラジオ・無線機器(無線LAN
など)
・アンテナ線を近づけない
本体が結露して、故障の原因
b4m以上離す。
画像の乱れ・雑音・通信エラーの原因
落雷のおそれがあるときは、
電源プラグをコンセントから抜く
ご
使
用
の
前
に
安
全
の
た
め
に
必
ず
お
守
り
く
だ
さ
い
故障を防ぐため
付属品を落としたり、急冷しない
けが・変形・ひび・欠け・割れの原因
ドアに衝撃を与えない
加熱中、ドアに水をかけない
bドアは急冷したり、ぶつけたり、
傷つけない。
直後やその後の調理中に、
ドアガラスが割れる原因
突然沸とうして飛び散り(突沸)
、
やけどの原因
*食品をあたためるときは、決められた
キーを使ってください。
丸皿にのせる分量は、
容器の重さを含めて4kgまでにする
重い物は丸皿の中央にのせる
故障を防ぐため
レンジ加熱・コンビ加熱のとき
ヒーター加熱・コンビ加熱のとき
金属容器、金串、アルミホイルなどを
使わない
付属品の出し入れは、
ミトンや乾いた厚手の布などを使い、
両手でする
bアルミで加工したもの(紙やテープなど)
や、金銀の模様のある容器も使わない。
火花・発煙・発火・故障・ドアの破損の原因
{「使える容器・使えない容器」13ページ
缶詰、レトルト食品などは
他の容器に移す
火花・発煙・発火・破裂を防ぐため
カラのまま加熱しない
庫内やドアの内側が異常に熱くなり、
やけど・火花・発煙・発火・故障の原因
市販の「レンジ用容器・道具」を使用
しての不具合や、本体が故障した場合
の保証はできない
{「使える容器・使えない容器」13ページ
8
飲み物を あたため で加熱しない
やけどを防ぐため
調理後の付属品は、
本体や熱に弱い物の上に置かない
変形・焦げの原因
各部のなまえ
本体前面
上ヒーター
温度・あたため
ステンレスの棒は、 センサー
(内蔵)
ヒーター保護のため。
お願い
強い衝撃を加えない。
ガラス管の割れの原因。
(
)
ドアハンドル
電波出口
2ヵ所から電波が出る
ツイン加熱。
お願い
汚れをつけたまま使わない。
焦げ・火花が出る原因。
ご
使
用
の
前
に
各
部
の
な
ま
え
︵
本
体
︶
回転軸
操作パネル
下ヒーター(内蔵) 庫内灯
加熱中、庫内を
照らす。
ラッチ
{10ページ
お願い
ドア
汚れをつけたまま使わない。
故障の原因。
本体背面
排気口
両側面と
背面上部にある。
吸気口
電源コード
電源プラグ
アース端子(ネジ)
アース線
9
操作パネル
*キーを押したとき、加熱が終了したときは、ブザーが鳴ります。
(音量をかえたり、消すことはできません。)
表示部
b加熱時間や選んだ機能、
働いている機能、加熱
表示などを表示。
〈加熱表示〉
ご
使
用
の
前
に
各
部
の
な
ま
え
︵
操
作
パ
ネ
ル
︶
あたため発酵
コンビ オーブン
レンジ 予熱
強弱め 解凍
分
グリル デモ
℃
W
杯 g
分
枚 秒
あたため
キー
スタート
あたため {14∼15ページ
b時間設定が不要。
スタート
b加熱をスタートするときに
押す。
*加熱の途中でドアを開ける
と加熱は中断する。続ける
ときはもう一度押す。
自動キー
{16∼17ページ
b杯数・枚数を設定する
だけで自動で加熱。
とりけしキー
bキーを押し間違えたとき、
加熱をやめたいときに使う。
手動キー
自動キー
{18∼19ページ
bグラムを設定するだけ
で自動で解凍。
自動キー
{20∼21ページ
b時間・温度設定が不要。
{22∼26ページ
b料理に応じて温度・時間を
設定して使う。
温度・仕上がりキー
温度
b温度の設定に使う。
仕上がり
bあたため・自動キーで、仕
上がりの強弱を調節したい
ときに使う。
ただし、あたため・冷凍食品
「1.ピラフ」は強めのみ
bスタート後20秒間だけ調節
できる。
… 加熱時間が約2割
(強め)
増える。
… 加熱時間が約2割
減る。
(弱め)
(
)
(
)
時間・グラムキー
b時間・グラムの設定に使う。
自動メニューは、あたため 、 のみもの 、 トースト 、 冷凍食品(2メニュー)、 解凍(2メニュー)
、
フライ再加熱 、 ケーキ で合計9メニューです。
10
付属品
必ず使う 使わない
加 熱 方 法
付 属 品
使 い 方
レンジ・オーブン・グリル・コンビ
回転アミ
丸皿
(セラミック製)
アース線
トースト
1コ b庫内底部の回転軸に差込む。
bお手入れのとき以外は、差込
んでおく。
bはずすときは、冷めてから真
っすぐ上に引き抜く。
ご
使
用
の
前
に
各
部
の
な
ま
え
︵
付
属
品
︶
b回転アミの上にのせる。
1コ b汚れたまま使わない。
焦げつき・変色の原因。
b強い衝撃を加えない。
ひび・欠け・割れの原因。
b加熱中や加熱直後は、丸皿に
直接触れない。やけどの原因。
丸皿や食品を出し入れするとき
はミトンや乾いた厚手の布など
を使う。
b食品は、ずらさずに持ち上げ
て取出す。
丸皿がはずれる原因。
1本 b本体背面に取付けてある。
「アースの取付け方」{4ぺージ
取扱説明書/メニュー集(本書)1部 保証書 1部
*オーブン・グリル調理時の丸皿の出し入れ用「持ち手」が別売品としてあります。
(部品コード:M18 316 180U)
お買上げの販売店でお買求めください。
*付属の丸皿を割ってしまったときは、お買上げの販売店でお買求めください。
付属の丸皿以外の皿は使わないでください。故障の原因。
11
準備(カラ焼きをする)
ヒーター加熱
初めてのご使用前に必ずカラ焼きを!
bヒーター加熱時の気になるにおいを抑えるため、最初に庫内の油を焼き切ります。
お願い
煙やにおいが出ますが故障ではありません。窓を開けるか、換気扇を回してください。
1 電源プラグを
コンセントに差込み、
ご
使
用
の
前
に
準
備
︵
カ
ラ
焼
き
を
す
る
︶
ドアを開ける
2
回転アミを
回転軸に差込み、
ドアを閉める
3
オーブン を
1回押す
お願い
丸皿、包装材、燃えやすい
紙などは必ず取る。
発酵
オーブン
分
4
オーブン
5
オーブン
温度 を押して
「250℃」に合わせる
秒
℃
分
時間 10分 を押して
「10分」に合わせる
℃
秒
発酵30℃・40℃、100∼250℃
(10℃単位)を表示。
℃
分
秒
6 スタート を押す
カラ焼きがスタート。
終了
終了音が鳴る
加熱中や加熱後は、高温部(庫内・回転アミ・本体・
天面)に触れない。
高温のため、やけどの原因。
*調理は本体が冷めてから行う。
お知らせ
カラ焼きをする前に調理しても、食品には影響ありません。
12
使える容器・使えない容器
容器の種類
陶器、磁器
レンジ加熱
使える ヒーター加熱
使えない
コンビ加熱
(レンジ+ヒーター)
使える
*ただし、ひび、傷、金銀の模様、色絵のある器は、傷めたり、火花が
出るので使えない。
耐熱性ガラス容器
使える
*ただし、ひび、傷のある器を使ったり、急熱、急冷すると割れることがある。
耐熱性のない
ガラス容器
ご
使
用
の
前
に
使
え
る
容
器
・
使
え
な
い
容
器
使えない
bクリスタルガラス、カットガラス、強化ガラスなども使えない。
耐熱性
プラスチック容器
使える
使えない
b耐熱温度が140℃以上で、
「電子レン
*ただし、オーブン・グリル指定のものは
ジ使用可」の表示のある物が使える。
使える。
*ただし、電波で変質する物、砂糖・
油分の多い料理など、高温になる食
品には使えない。
その他
プラスチック容器
使えない
b耐熱温度が140℃未満の物、電波で変質する物も使えない。
(例:スチロール、ポリエチレン、メラミン、ユリア、フェノール樹脂など)
*ただし、スチロールトレーは 解凍 のみ使える。
漆器、
竹・木・炭・籐・紙製品
使えない
b焦げたり、塗りがはがれたり、ひび割れすることがある。
*ただし、紙、楊枝、竹串などは料理によっては使うことがある。
オーブンシート
使える
*ただし、パッケージの耐熱温度にしたがって使う。
ラップ
使える
使えない
b耐熱温度が140℃以上の物が使える。 *ただし、手動
オーブン 「発酵」には
*ただし、砂糖・油分の多い料理な
使える。
ど、高温になる食品には使えない。
金属容器、金串、金網、
アルミホイルなど
アル
ミホ
イル
使えない
*ただし、アルミホイルは電波を反
射する性質を利用して部分的に使
うことがある。
( 解凍 など)
使える
使えない
*ただし、手動
レンジ「レンジ
発酵」
には使える。
使えない
*ただし、取っ手などが
プラスチックの物は使
えない。
*耐熱温度は、容器に表示されている家庭用品品質表示法の表示をご覧ください。
材質や耐熱温度がわからない容器は使わないでください。
13
あ
た
た
め
bごはん、おかずなどのあたため直しが、自動でできます。
b食品の分量は約100∼500gです。
b冷蔵品はあたたまりにくいため、お好みにより 仕上がり
(強め)で加熱してください。
b出力500Wのレンジ加熱です。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。{27ページ
(常温・冷蔵)
レンジ加熱
丸皿を使う。
1 食品を入れる
容器に入れて丸皿にのせる。
2 あたためを押す
加熱がスタート。
あたため
W
レンジ
加熱表示を続ける。
(残り時間は表示しない。)
●仕上がりの調節をしたいとき {10ページ
スタート後、20秒以内に 仕上がり
(強め)を選ぶ。
( 仕上がり
(弱め)は選べない。)
自
動
ふ
だ
ん
の
使
い
方
あ
た
た
め
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
●もっと熱くしたいとき
もう一度食品を庫内に入れて あたため を押す。
お願い
■ゆで卵や目玉焼きを作ったり、あたため直したりしない。
破裂して、やけど・けが・破損の原因。
■市販のおべんとうは、ラップやふた、アルミホイルや別容器の調味料を
取除いてから加熱する。
■丸皿が熱いときは、耐熱性のない容器やラップ包装した食品などを
のせない。とけたり、変形の原因。
■食品が少量(100g未満)のときは、手動 レンジ「500W」で様子を見ながら
加熱する。
お知らせ
加熱中など、ドアの内側がくもることがあります。
ドアの内側に露がつき、床にたれたときは、布でふいてください。
14
ラップやふたをするもの
bしっとり仕上げたいとき
b分量が多いとき
bあたためると飛び散って庫内が汚れ
るもののとき(カレーなど)
bラップは、食品部はゆったりと、容
器のふちはぴったりおおう。
(ラップの破裂防止のため)
ラップやふたをしないもの
bカラッと仕上げたいとき
ごはんもの
ごはん・ピラフ
しっとり仕上げたい
ときは水をふる。
野菜炒め
野菜の煮もの
汁もの(1人分)
みそ汁・すまし汁
加熱前にかき混ぜる。
突然沸とうして、
飛び
散りを防ぐため
(
カレー
シチュー
)
自
動
焼きもの
焼き魚・焼きとり・
ハンバーグ
下記の食品は
それぞれのキーであたためる
ふ
だ
ん
の
使
い
方
あ
た
た
め
煮魚
煮汁を少しかける。
■冷凍品(冷凍ごはん・冷凍おにぎりなど)
{ 冷凍食品「1.ピラフ」
(20ページ)
■牛乳・お酒・コーヒーなど
{ のみもの (16ページ)
あたためでは沸とうして飛び散ったり、
上手に加熱できない
(
)
しゅうまい
■肉まん・あんまん・パン
{手動 レンジ「500W」
(27ページ「あたため」)
b肉まん、あんまんは、水をふってから加熱
(あんが先に熱くなるので注意する)
使う容器は
■食品の量にあった大きさの陶器、磁器、耐熱性の
容器を使う。
{13ページ
■ふたをするときは、密封性の高い物は使わない。
変形の原因。
上手なあたためのコツ
■高さが均一になるように盛りつける。
食品が薄くて、平らな物のときや少量(100g未
満)のときは手動 レンジ「500W」で様子を見な
がら加熱する
■加熱の途中や終了後に、かき混ぜたり、裏返しを
する。
(
)
15
の み も の
b牛乳のあたためや酒かんが杯数を設定するだけで
自動でできます。
b食品の分量は1∼2杯です。
b出力500Wのレンジ加熱です。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。{27ページ
レンジ加熱
丸皿を使う。
1 食品を入れる
牛乳はマグカップに、お酒は耐熱性のコップなどに入れて、
丸皿にのせる。
2 のみものを杯数分押す
(お酒は仕上がり
(弱め)を選ぶ。)
1杯は1回押す
2杯は2回押す
W
レンジ
W
レンジ
杯
杯
自
動
加熱がスタート。
ふ
だ
ん
の
使
い
方
の
み
も
の
●仕上がりの調節をしたいとき {10ページ
スタート後、20秒以内に 仕上がり
(弱め) (強め)を選ぶ。
表示部は「レンジ」が点滅し、20秒後、残り時間を表示。
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
(容器や取っ手も熱くなっていることがあるので気をつける)
●もっと熱くしたいとき
手動 レンジ「500W」で様子を見ながら加熱する。
上手な加熱のコツ
沸とう検知機能
沸とうしたとき
には、センサー
が感知して自動
的に加熱は終了
する。
■1杯分の分量のめやす
b牛乳=約200mL bお酒=約180mL
(1mL=1cc)
b容器の7∼8分目をめやすに入れる。
分量が少ないと沸とうすることがある。
■分量に合わせて仕上がり調節を使う
b分量が少ないとき{ 仕上がり
(弱め)で調節する。
b分量が多いとき { 仕上がり
(強め)で調節する。
■加熱後は
かき混ぜる。
■首の細いとっくりは
上1/3をアルミホイルでおおって、
しっかりと押さえる。
■丸皿への並べ方
丸皿
1杯
16
2杯
ト
ー
ス
ト
b1∼2枚のトーストが、枚数を設定するだけで
自動でできます。
(グリル加熱です。
)
b時間は約6∼7分です。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。{27ページ
ヒーター加熱
回転アミを使う。
1 丸皿をはずし、食パンを
回転アミにのせる
お願い
丸皿ははずす
1枚は片側に寄せる
(中央は焼けない)
2 トーストを枚数分押す
1枚は1回押す
2枚は2回押す
枚
グリル
グリル
枚
自
動
加熱がスタート。
表示部は「グリル」が点滅し、20秒後、残り時間を表示。
ふ
だ
ん
の
使
い
方
ト
ー
ス
ト
●仕上がりの調節をしたいとき {10ページ
スタート後、20秒以内に 仕上がり
(弱め) (強め)
を選ぶ。
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
●もっと焼きたいとき
手動 両面グリル で様子を見ながら加熱する。
お願い
庫内に落ちたパンくずは早めにふき取る。
お知らせ
■表と裏の焼き色は異なります。
■予熱は必要ありません。
上手なトーストのコツ
■焼き色はパンの種類、厚さなどによって異なる
bお好みに合わないときは、 仕上がり
(弱め)
b冷凍パンは、 仕上がり
(強め)を使う。
(強め)で調節する。
■回転アミへの並べ方
1枚
(
回転アミ
2枚
庫内側面にパンが当たらないようにする。
回転アミが回らず、上手に焼けない。
)
17
解 凍
レンジ加熱
丸皿を使う。
b肉、さしみなどの 半解凍 がグラムを設定するだ けで自動で
できます。
b食品の分量は約100∼500gです。
b肉は出力140W相当、さしみは出力120W相当のレンジ加熱
です。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。{27ページ
1 食品を入れる
ラップをはずし、スチロールトレーごと丸皿にのせる。
*丸皿より小さいスチロールトレーを使用してください。
大きいと丸皿が回転せず、上手に仕上がりません。
お願い
ラップ、飾りははずす。
2 解凍を押す
さしみ(魚介)は2回押す
肉は1回押す
自
動
解凍
ふ
だ
ん
の
使
い
方
解
凍
解凍
グラム
を押して
3 食品の重さをセットする
1分・100g
10秒・10g
g
解凍
4 スタートを押す
加熱がスタート。
20秒後、残り時間を表示。
解凍
●仕上がりの調節をしたいとき {10ページ
スタート後、20秒以内に 仕上がり
(弱め) (強め)
を選ぶ。
お知らせ
■加熱中はブーンとい
う音が出たり、止ま
ったりします。
これはレンジの動作
音です。
■食品の形状・初期温
度などによっては部
分的に煮えることが
あります。
18
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
●もっと解凍したいとき
手動 レンジ「200W」で様子を見ながら解凍する。
お願い
庫内や丸皿が熱いときは、ドアを開けて冷やしてから使う。(約15分)
「肉類」
( 解凍を1回押す)
「魚介類」( 解凍を2回押す)
薄切り肉
冷凍時に、できるだけ
重ねないで平らにする。
まぐろ・切り身魚
厚さが均一でない場合
は、薄い部分にアルミ
ホイルを巻く。
とり肉
骨付きのもも肉は、細
い部分にアルミホイル
を巻く。
えび
冷凍時に、重ねないで
平らにする。
ひき肉
冷凍時に、薄く平らな
形に小分けする。
一匹魚
頭、尾などの細い部分
にアルミホイルを巻く。
かたまり肉
側面にアルミホイルを
巻く。
仕上がり
(強め)
を使う。
ラップ包装のまま解凍するとき
付属の丸皿に直接のせて、
(弱め)
を
仕上がり
使う。
自
動
ふ
だ
ん
の
使
い
方
解
凍
お願い
アルミホイルを巻くときは、
丸皿からはみ出さないように巻く。
庫内の壁に触れて、火花の原因。
食器にのせて解凍するとき
ラップをはずし、
仕上がり
(弱め)
を
使う。
上手な解凍のコツ
■冷凍室から出してすぐに解凍
溶けかけている物、100g未満の物は、解凍しすぎを
防ぐため手動 レンジ「200W」で様子を見ながら解凍
する。
■ホームフリージングは
b新鮮な物を選ぶ。
b飾りや敷き物は取除く。
b1回分(約200g)
ずつに分けて、約3cm以内に
厚さをそろえる。
b空気を抜き、ラップなどで密封する。
■厚みのある物、かたまり肉などは
側面にアルミホイルを巻く
側面だけ早く解凍されるのを防ぐことができる。
また、 仕上がり
(強め)を使う。
■細い部分、薄い部分にはアルミホイルを巻く
解凍のしすぎを防ぐことができる。
また、薄い物は 仕上がり
(弱め)を使う。
■仕上がりは半解凍
冷凍しておいた魚や肉の中心が、まだ少し凍って
いる半解凍の仕上がりになる。
19
冷 凍 食 品
b市販のレンジ用冷凍食品のピラフ・パスタ・グラタン類
と、冷凍品(冷凍ごはんなど)のあたためができます。
b食品の分量は約100∼500gです。
b出力500Wのレンジ加熱です。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。
{27ページ「あたため」
レンジ加熱
丸皿を使う。
1
食品を入れる
ピ ラ フ
パスタ
グラタン
食品を丸皿にのせる。
ラップ(内袋) 分 量
時間のめやす
有
約250g
約5分
有
約200g
約5分
―
1皿約240g 約8分
※パッケージに記載の時間とは異なる場合があります。
お願い
オーブン用の冷凍グラタンには使わない。
(火花の原因)
手動 両面グリル で加熱する。{32ページ
2 冷凍食品を押す
ピラフは1回押す
(パスタ・冷凍品)
自
動
グラタンは2回押す
あたため
ふ
だ
ん
の
使
い
方
冷
凍
食
品
あたため
W
W
レンジ
レンジ
加熱がスタート。
お願い
■丸皿が熱いときは、
耐熱性のない容器や
ラップ包装した食品
などをのせない。と
けたり、変形の原因。
■おべんとう用など1
コ100g以下のものは、
手動 レンジ「500W」
で様子を見ながら加
熱する。
上手な加熱のコツ
■パッケージに並べ方が
記載されているときは、
その並べ方にする。
■ピラフなどのご飯類、
パスタなどのめん類は、
加熱後かき混ぜる。
20
加熱がスタート。
表示部は「レンジ」が点滅し、
20秒後、加熱表示する。
(残り時間は表示しない。)
表示部は「レンジ」が点滅し、
20秒後、加熱表示する。
約4∼8分後、残り時間を表示。
●仕上がりの調節をしたいとき
{10ページ
スタート後、20秒以内に
仕上がり
(強め)を選ぶ。
仕上がり
(弱め)は
選べない。
●仕上がりの調節をしたいとき
{10ページ
スタート後、20秒以内に
仕上がり
(弱め) (強め)
を選ぶ。
(
加熱終了
)
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
●もっと熱くしたいとき
手動 レンジ「500W」で様子を見ながら加熱する。
お知らせ
■上手にできないときは、パッケージに記載の時間を参考に、手動 レンジ
「500W」で様子を見ながら加熱してください。
■加熱中など、ドアの内側がくもることがあります。
ドアの内側に露がつき、床にたれたときは、布でふいてください。
使う容器は
■食品の量にあった大きさの、陶磁器、耐熱性の容器を使う。{13ページ
■ふたをするときは、密封性の高いふたは使わない。変形の原因
フライ再加熱/ケーキ
コンビ加熱
/ ヒーター加熱
丸皿を使う。
例:ケーキを焼くとき
1 食品を入れる
2 ケーキを押す
食品を丸皿にのせる。
加熱がスタート。
オーブン
加熱表示し、20秒後、
残り時間を表示。
℃
●仕上がりの調節をしたいとき {10ページ
スタート後、20秒以内に 仕上がり (弱め) (強め)を選ぶ。
加熱終了
自
動
ふ
だ
ん
の
使
い
方
フ
ラ
イ
再
加
熱
/
ケ
ー
キ
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
お知らせ
■設定温度の変更はできません。
■予熱は必要ありません。
フライ再加熱
ラップ・包装ははずす
bコンビ加熱です。レンジとヒーターで加熱するので、アルミホイル、
金属製の容器は使えません。(火花の原因)
b調理済みのフライなどをサクッと仕上げます。
b食品の分量は約100∼300gです。
b食品は丸皿に直接のせます。
b手動で加熱する場合の時間のめやす。{27ページ
上手な加熱のコツ
■厚みのある物は 仕上がり
(強め)を使う。
■薄い物やクリームコロッケのような中身のやわらかい物は
仕上がり
(弱め)
を使う。
ケーキ
bオーブン加熱です。
スポンジケーキ {36ページ
21
レンジ出力切換(500W/200W/レンジ発酵)
bレンジ出力は「500W」
、
「200W」
、
「レンジ発酵」
が選べます。
「レンジ発酵」はコンビ加熱です。
b設定できる時間は、
「500W」
、
「レンジ発酵」が
10秒∼20分、
「200W」が10秒∼90分です。
レンジ加熱
丸皿を使う。
1 食品を入れる
2 レンジ を押す
食品を丸皿にのせる。
「500W」は1回押す 「200W」は2回押す
「レンジ発酵」は3回押す
発酵
W
W
レンジ
レンジ
秒
分
レンジ
分
3 時間
時間を合わせる
10分
1分・100g
秒
10秒・10g
分
を押して
20分以上は分のみを表示。
W
レンジ
分
秒
手
動
4 スタートを押す
お
好
み
の
使
い
方
レ
ン
ジ
出
力
切
換
加熱がスタート。
残り時間を表示。
W
レンジ
分
秒
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
お知らせ
■加熱中など、ドアの
内側がくもることが
あります。
ドアの内側に露がつ
き、床にたれたとき
は、布でふいてくだ
さい。
■レンジ出力調節のた
め、ブーンという音
が出たり、止まった
りすることがありま
す。
22
秒
お願い
丸皿が熱いときは、耐熱性のない容器やラップ包装した食品などを
のせない。溶けたり、変形の原因。
上手な加熱のコツ
■加熱時間は、食品の量が2倍になると2倍弱になる。
■加熱時間を短めにし、途中でできばえを見て調節したり、
かき混ぜや裏返しをする。
■煮こみのとき
bふきこぼれを防ぐため、必ず深めの耐熱容器を使う。
bふたがないときは、ラップをかける。
b落としぶたは、耐熱容器よりもひとまわり小さめの皿や
オーブンシートでもよい。
お知らせ
加熱中など、ドアの内側がくもることがあります。
ドアの内側に露がつき、床にたれたときは、布でふい
てください。
葉・花・果菜
100g=約2分 200g=約3分
300g=約4分
なす
加熱後、水にさらしてアクを抜く。
根菜・火の通りにくい物
細かく切ったもの・少量のとき
100g=約3分 200g=約4分
300g=約6分 400g=約8分
じゃがいも・さつまいも
玉ねぎのみじん切り
加熱後、約5分庫内でむらす。
中1コ(200g)=約4分
ふたをしないで加熱する。
ほうれん草・キャベツ・白菜など
かぼちゃ
にんじんのスライス
手
動
茎と葉を交互に重ねてラップに
包む。アクの強い物は、加熱後、
水にさらしてアクを抜く。
グリーンアスパラガス
根元の固い部分の皮をむく。穂先と
根元を交互に重ねてラップに包む。
加熱後、水にさらして色止めをする。
大きさをそろえて平らにし、
ラップに包む。
お
好
み
の
使
い
方
野
菜
の
下
ご
し
ら
え
中1本(100g)=約8∼10分
ひたひたの水を入れ、ふたをして
加熱する。
とうもろこし
皮をむいてラップに包む。
はじける音がするときがある。
お知らせ
薄く切った物、小さく切った
物(にんじん、ミックスベジ
タブルなど)の少量加熱は、
火花が出ることがあります。
この場合は耐熱容器に入れ、
ひ
たひたの水を加えたり、
様子を
見ながら加熱してください。
上手な加熱のコツ
■洗ったあとの水気を残したままラップに包んで加熱する。
■厚さや大きさをそろえて加熱する。
■ブロッコリーやカリフラワーは、小房に分けて太い部分に切り込みを入れる。
■加熱途中で、裏返しやかき混ぜをすると、加熱ムラが少なくなる。
■ほうれん草やなすなどアクの強い野菜は、加熱前や加熱後に水にさらしてアクを抜く。
23
オーブン(発酵)
bオーブン料理やパン生地の発酵に使います。
b設定できる温度は発酵30℃・40℃、100∼250℃、
時間は10秒∼60分です。
ヒーター加熱
丸皿を使う。
予熱なし
1 食品を入れる
2 オーブン を押す
丸皿に食品をのせる。
発酵
オーブン
分
℃
秒
を押して
温度
3 温度を合わせる
分
手
動
4
お
好
み
の
使
い
方
予
熱
な
し
オ
ー
ブ
ン
︵
発
酵
︶
発酵30℃・40℃、100∼250℃
(10℃単位)を表示。
℃
オーブン
秒
時間 10分 1分・100g
時間を合わせる
分
を押して
20分以上は分のみを表示。
℃
オーブン
10秒・10g
秒
5 スタートを押す
加熱がスタート。
℃
オーブン
分
上手な加熱のコツ
■ガスオーブンや市販の料
理ブックでの作り方の温
度や時間に合わせた場合、
仕上がりがよくないこと
がある。お好みの仕上が
りになるように温度や時
間をかえる。
■加熱中は、ドアの開閉は
控えめに。
(庫内温度が下がる原因)
■加熱後は、焦げを防ぐた
め、すぐに取出す。
24
残り時間を表示。
秒
●加熱の途中で温度を変更したいとき(発酵は変更できない)
を押して、温度を合わせる。
温度
加熱終了
加熱終了音が鳴る
食品を取出す。
お知らせ
■温度と時間どちらからでも合わせることができます。
■発酵は夏場や冬場など室温の高低や、庫内に入れる食品や容器によって、
発酵中の庫内の温度が変わってきます。
食品の様子を見ながら発酵の温度・時間を調節してください。
オ
ー ブ
ン
b予熱が必要なメニューのときに使います。
b設定できる温度は100∼250℃、時間は10秒∼60分です。
b予熱は自動的に行います。予熱時間は約6∼12分です。
ヒーター加熱
予熱あり
予熱のときは、
丸皿、食品は入れない。
1 オーブン を2回押す
オーブン
予熱
お願い
丸皿ははずす。
℃
を押して
温度
2 温度を合わせる
オーブン
予熱
100∼250℃(10℃単位)を表示。
℃
3 スタートを押す
予熱がスタート。
オーブン
予熱
℃
加熱表示する。
手
動
予熱終了
お
好
み
の
使
い
方
予
熱
あ
り
オ
ー
ブ
ン
予熱終了音が鳴る
30秒ごとにブザーが鳴り、20分間は保温している。
オーブン
予熱
4
℃
お知らせ
保温が終了すると続けて操作できません。
手順1からやり直してください。
食品を入れる
丸皿に食品をのせ、
庫内にセットする。
℃
オーブン
分
秒
上手な加熱のコツ
{24ページ
予熱後は、庫内が熱くなっているので、やけどに注意する
オーブン(予熱あり)のコツ
庫内温度が下がると、仕上
がりが悪くなる。
b予熱中にドアを開けない。
b予熱後は、
できるだけ早く
食品を入れて、加熱する。
予熱なし(24ページ)の
5 手順4∼5で加熱する
25
両 面 グ リ ル
b表面を焦がす料理に使います。
b300℃の高温で加熱します。
(温度の変更、予熱はできません。)
b設定できる時間は10秒∼30分です。
ヒーター加熱
丸皿を使う。
1 食品を入れる
2 両面グリルを押す
丸皿に食品をのせる。
℃
グリル
分
秒
3 時間
時間を合わせる
10分
1分・100g
10秒・10g
20分以上は分のみを表示。
℃
分
グリル
手
動
4 スタートを押す
お
好
み
の
使
い
方
両
面
グ
リ
ル
加熱がスタート。
℃
グリル
分
食品を取出す。
26
残り時間を表示。
秒
加熱終了
を押して
加熱終了音が鳴る
手動で加熱する場合の時間のめやす
加熱時間は、電源電圧・室温・庫内温度・分量・初期温度などで変化します。
食品の様子を見ながら加熱してください。
あたため( レンジ「500W」で加熱する) のみもの( レンジ「500W」で加熱する)
メニュー ラップ
分 量
加熱時間のめやす
メニュー ラップ
分 量
加熱時間のめやす
ごはん
― 1人分(150g) 約1∼1分30秒
牛乳
ピラフ
― 1皿(250g)
約2分30秒∼3分
コーヒー ― 1杯(150mL) 約1分30秒
しゅうまい ― 15コ(225g)
約1分30秒∼2分
お酒
焼き魚
― 1切(70g)
約50秒∼1分
みそ汁
― 1杯(150mL) 約2∼2分30秒
スープ
― 1杯(200mL) 約2分30秒∼3分
焼きそば
有 1皿(300g)
約2∼3分
野菜炒め
有 1皿(250g)
約2∼3分
野菜の煮もの
有 1皿(300g)
約2∼3分
カレー
有 1皿(200g)
約1分30秒∼2分
肉まん
有 1コ(80g)
約50秒∼1分
あんまん 有 1コ(80g)
約50秒∼1分
ロールパン ― 1コ(30g)
約10秒
ごはん
有 1人分(150g) 約2分30秒∼3分
カレー
有 1皿(200g)
約5∼6分
グラタン
― 1皿(240g)
約7分
焼きおにぎり
― 2コ(100g)
約2分
冷
ピラフ 有 1皿(250g)
凍
約4∼5分
スパゲティ
有 1人分(200g) 約4∼5分
しゅうまい
有 15コ(225g)
約4∼5分
肉まん
有 1コ(80g)
約1∼1分20秒
あんまん
有 1コ(80g)
約1∼1分20秒
― 1杯(200mL) 約1分30秒∼2分
― 1杯(180mL) 約1∼1分20秒
1mL=1cc
トースト( 両面グリル で加熱する)
分 量
常
温
加熱時間のめやす
1∼2枚
約6∼6分30秒
*丸皿ははずす。
解凍( レンジ「200W」で解凍する)
分 量
è
肉
é
さ
し
み
ラップ
加熱時間のめやす
100g
200g
300g
―
―
―
約1∼2分
約3∼4分
約4∼5分
100g
200g
300g
―
―
―
約1∼2分
約2∼3分
約3∼4分
こ
ん
な
と
き
は
フライ再加熱( 両面グリル で加熱する)
常
温
・
冷
蔵
分 量
ラップ
加熱時間のめやす
100∼300g
―
約10∼12分
1mL=1cc
27
手
動
で
加
熱
す
る
場
合
の
時
間
の
め
や
す
お
手
入
れ
お手入れのときには安全のため、次のことを必ずお守りください。
本体が冷めてから行う
電源プラグを抜く
bぬれた手で抜差ししない。
感電・けがの原因
やけどを防ぐため
プラグを抜く
本体を冷ます
お願い
■こまめにお手入れ
汚れたままでは汚れが落ちにくくなった
り、火花・煙・さび・腐食・ドアのひ
び・割れの原因。
■本体の周囲も清潔に
■布やスポンジと、うすめた台所用中性洗剤を使い、
次の物は使わない
傷・さび・ドアのひび・割れの原因。
bみがき粉・クレンザー(丸皿には使える。)
b金属タワシ、スポンジのナイロン面など
bアルカリ性や酸性の洗剤
ナイロン面
b揮発性の溶剤や薬品
オーブンクリーナー・灯油・ガソリン・ベンジン・シンナーなど
本体・庫内
かたく絞った柔らかい布でふく
汚れがひどいときは、うすめた台所用中性洗剤を使う。必ず、洗剤をよくふき取る。
*汚れをふき取った跡が残りますが、ご使用上さしつかえありません。
こ
ん
な
と
き
は
庫内
上ヒーター
外観
脱臭コーティングがしてあり、
ヒーターの高温で自動的にに
おいをやわらげる。
bコーティングを長持ちさせる
ために、固い物でこすらな
い。柔らかい布でふく。
bにおいが気になるときは、
カラ焼きをする。{12ページ
汚れは、カラ焼きして焼き切る。
{12ページ
強い衝撃を加えない。
ガラス管の割れの原因。
■ドア・操作パネル
油汚れを残さない。
ひび・割れの原因。
■吸気口 {9ページ
性能を維持するため、ほこ
りがつかないように、乾い
た布で定期的にふく。
ラッチ
お
手
入
れ
汚れをつけたまま使わない。
故障の原因。
電波出口(カバー)
汚れをつけたまま使わない。焦げ・火花の原因。
底面
回転アミをはずしてふく。
回転アミをはずすときは、真っ
すぐ上に引き抜く。
金属タワシ、ぬれた布などで強くこすらない。
傷・破れの原因。
*汚れがひどく落ちないときは、販売店にご相談のうえ、
電波出口のカバーを交換してください(有料)
。
付属品
スポンジなどでこまめに洗い、水気をふく
b汚れはすぐにふき取る。
b丸皿の落ちにくい汚れは、クレンザーでこすり落とす。
汚れたままで加熱すると落ちにくくなり、焦げつき・変色の原因。
お願い
■金属タワシなどでこすらない 傷・割れ・火花の原因。
28
●
●
●
●
ほとんどの写真は、調理後別の器に盛りつけたものです。
計量は1カップ=200mL、
大さじ1=15mL、小さじ1=5mLです。(1mL=1cc)
卵の大きさにより、焼き色、ふくらみなど仕上がりが多少異なります。
料理の仕上がりは、電源電圧・室温・食品の分量・初期温度などで変化します。
知っていると便利なレンジ活用法!
◆コーヒー
材料(1人分)
作り方
インスタントコーヒー………小さじ1
水………………………………150mL
カップにインスタントコーヒー、水を入れて
レンジ「500W」で約1分30秒∼2分加熱する。
1mL=1cc
◆かちかちのアイスクリームを食べやすく
ラップなしで丸皿にのせてレンジ「200W」で様子を見ながら加熱する。
◆あべかわもち
材料(2コ分)
もち…………………2コ(1コ50g)
きな粉……………………………20g
砂糖………………………………20g
塩…………………………………少々
作り方
1 きな粉、砂糖、塩を混ぜ合わせる。
2 もちを水にさらし、1にまぶして耐熱皿にのせる。
3 丸皿にのせてレンジ「500W」で約1∼1分30秒加熱する。
もちがふくらんできたら、でき上がり。
29
● 手軽で簡単、スピーディに!野菜たっぷり、おいしくクッキング。野菜はレンジで加熱すると、
甘みやうまみが加わり、ビタミンの損失もおさえられるなど、多くの利点があります。
>
さ
や
い
ん
げ
ん
の
え
び
風
味
あ
え
>
ブ
ロ
ッ
コ
リ
ー
と
コ
ー
ン
の
サ
ラ
ダ
>
か
ぼ
ち
ゃ
の
サ
ラ
ダ
さやいんげんのえび風味あえ
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約3∼4分
付属品
材料(2人分)
さやいんげん …………………………………80g
干しえび(湯で戻し、みじん切り)…大さじ1
ねぎ(みじん切り) …………………大さじ1
A サラダ油 ……………………………大さじ1/2
だし汁…………………………………大さじ1
しょうゆ ……………………………大さじ1/2
{
作り方
ブロッコリーとコーンのサラダ
1
2
さやいんげんは5cm程度の斜め切りにする。
3
丸皿にのせ、 レンジ「500W」で約3∼4分加熱する。
耐熱容器に1を入れ、Aを混ぜ合わせてかける。
ラップをかける。
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約3∼4分
付属品
材料(2人分)
ブロッコリー …………………………1株(150g)
スイートコーン(ホール)……………………50g
にんじん(薄切り)……………………………少々
作り方
メ
ニ
ュ
ー
集
1
小房に分けたブロッコリー、コーン、にんじんを
耐熱容器に入れる。
2
ラップをかけて丸皿にのせ、 レンジ「500W」で
約3∼4分加熱する。
3
お好みのドレッシングをかける。
☆冷凍のコーンを使うときは、解凍してください。
かぼちゃのサラダ
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約3∼4分
付属品
材料(2人分)
かぼちゃ ………………………………………130g
マヨネーズ ……………………………………20g
ナチュラルチーズ ……………………………30g
作り方
1
2
3
30
かぼちゃは種とわたを取って洗い、厚さ5mmに切る。
耐熱容器に1、マヨネーズ、チーズをのせ、ラップをかける。
丸皿にのせて、 レンジ「500W」で約3∼4分加熱する。
キャベツとウィンナーのスープ煮
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約5∼8分
付属品
材料(2人分)
>
キ
ャ
ベ
ツ
と
ウ
ィ
ン
ナ
ー
の
ス
ー
プ
煮
>
レ
タ
ス
の
温
サ
ラ
ダ
>
き
の
こ
ソ
テ
ー
キャベツ ………………………………………100g
ウィンナー ……………………………………4本
スープ(熱湯+固形スープの素1コ)……400mL
塩・こしょう ………………………………各少々
1mL=1cc
作り方
レタスの温サラダ
1
キャベツは芯を除いて一口大に切る。
ウィンナーは半分に切る。
2
3
深めの皿に1、スープ、塩、こしょうを入れる。
2にラップをして、 レンジ「500W」で約5∼8分加熱する。
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約2∼3分
付属品
材料(2人分)
レタス …………………………………………150g
かつおぶし ……………………………………適量
ごま油 …………………………………………適量
しょうゆ ………………………………………適量
作り方
きのこソテー
1
2
レタスは大きめにちぎる。
3
2にラップをして、 レンジ「500W」で約2∼3分加熱する。
深めの皿にレタスを入れて、かつおぶし、ごま油、
しょうゆをかける。
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約3∼4分
メ
ニ
ュ
ー
集
付属品
材料(2人分)
]
えのき ………………………………………………
合わせて約200g
しめじ ………………………………………………
塩・こしょう ………………………………各適量
しょうゆ・バター …………………………各適量
作り方
1
2
3
えのきとしめじは小房にほぐす。
耐熱容器にすべての材料を入れて混ぜる。
2にラップをして、 レンジ「500W」で約3∼4分加熱する。
31
マカロニグラタン
作り方
1
2
3
4
キー名
加熱時間
>
マ
カ
ロ
ニ
グ
ラ
タ
ン
>
冷
凍
グ
ラ
タ
ン
>
冷
凍
ピ
ザ
両面グリル
約18∼23分
付属品
5
ホワイトソースを作る。
(下記参照)
耐熱容器にAを入れ、
丸皿にのせて レンジ「500W」
で約4分加熱して混ぜる。
半量のホワイトソースでマカロニと2をあえる。
グラタン皿にバターをぬり、3を入れる。
残りのホワイトソースをかけて、チーズをのせる。
丸皿に並べて 両面グリル で約18∼23分焼く。
☆ホワイトソースが冷めたときは手動 レンジ「500W」
であたためてから、焼いてください。
材料(2人分)
マカロニ(ゆでて油をからめる)…………50g
とり肉(一口大に切る)………………50g
(50g)
玉ねぎ(薄切り)……………中1/4コ
むきえび ………………………………50g
A
マッシュルーム(スライス) ……小1/2缶
白ワイン・バター ……………各大さじ1/2
塩・こしょう ………………………各少々
バター(型にぬるもの) …………………適量
ナチュラルチーズ(または粉チーズを適量)…40g
{
ホワイトソースの作り方
ホワイトソース
バター ……………………………………25g
薄力粉 ……………………………………20g
牛乳 ……………………………………300mL
塩・こしょう …………………………各少々
1
耐熱容器にバターと薄力粉を入れ、丸皿にの
せて レンジ「500W」で約1分30秒加熱する。
2
1を泡立て器で混ぜながら、牛乳を少しずつ
入れ、丸皿にのせて レンジ「500W」で約7分
加熱する。
途中で2∼3回混ぜ、でき上がりに塩、こ
しょうをふり、味をととのえる。
1mL=1cc
冷凍グラタン (オーブン用) 冷凍ピザ (オーブン用)
キー名
メ
ニ
ュ
ー
集
加熱時間
両面グリル
約25∼30分
キー名
付属品
加熱時間
付属品
材 料
材 料
市販のオーブン用冷凍グラタン…1∼2皿(1皿約220g)
市販のオーブン用冷凍ピザ…1枚(直径約14cm)
作り方
1
丸皿にグラタンを
並べる。
2
両面グリル で約25∼
30分焼く。
☆市販のレンジ用冷凍グラタ
ンは、冷凍食品「 2 . グ ラ
タン」を使う。‚20ページ
32
両面グリル
約10∼15分
作り方
並べ方
丸皿
1コ
1
2
丸皿にピザをのせる。
両面グリル で約10∼15分焼く。
☆市販の冷蔵ピザは、
両面グリル で約8∼12分焼く。
2コ
ハンバーグ
キー名
加熱時間
レンジ「500W」
約3∼4分
付属品
材料(2人分)
ひき肉(合挽き) ……………………………150g
玉ねぎ(みじん切り)……………中1/2コ(100g)
卵 ………………………………………………1/2コ
パン粉 ……………………………………1/2カップ
塩・こしょう・ナツメグ …………………各少々
サラダ油 …………………………………大さじ1
作り方
1
玉ねぎは耐熱容器に入れ、丸皿にのせて
レンジ「500W」で約3∼4分加熱する。
2
ボウルに1、ひき肉、卵、パン粉、調味料を入れ、
粘りがでるまでよく練る。4等分にして両手に
たたきつけて空気を抜き、小判形にまとめて中
央を少しくぼませる。
3
フライパンを中火で熱して、サラダ油をしき、2の
両面に焼き色をつけて耐熱皿にのせる。
4
3を丸皿にのせて レンジ「500W」で約3∼4分加
熱する。
>
ハ
ン
バ
ー
グ
>
肉
じ
ゃ
が
肉じゃが
キー名
加熱時間
レンジ「500W」+「200W」
付属品
約15分+約20分
材料(2人分)
メ
ニ
ュ
ー
集
牛薄切り肉(一口大に切る) ………………100g
じゃがいも(大きめの乱切り)…中2コ(300g)
玉ねぎ(くし形切り)……………中1コ(200g)
だし汁 ………………………………………200mL
みりん ……………………………………小さじ2
砂糖・しょうゆ ………………………各大さじ2
1mL=1cc
作り方
1
耐熱容器に材料すべてを入れてかき混ぜ、落と
しぶたをする。
2
3
丸皿にのせて レンジ「500W」で約15分加熱する。
取出してアクを取り、かき混ぜて レンジ「200W」
で約20分加熱する。
☆耐熱容器は、直径20cm深さ9cm程度の物をお使
いください。
33
さけのホイル焼き
キー名
>
さ
け
の
ホ
イ
ル
焼
き
>
と
り
の
照
り
焼
き
>
焼
き
い
も
>
焼
き
も
ち
加熱時間
両面グリル
約17∼20分
付属品
材料(2人分)
さけ …………………………2切(1切約80g)
しめじ ………………………………………適量
塩・こしょう ……………………………各少々
バター・酒 ………………………………各少々
とりの照り焼き
キー名
加熱時間
両面グリル
約20∼25分
付属品
材料(2人分)
とり肉 ……………………………1枚(約240g)
しょうゆ ……………………………大さじ2
みりん ………………………………大さじ1/2
A
酒 ……………………………………大さじ1/2
おろししょうが …………………………適量
{
1mL=1cc
作り方
作り方
1
2
さけとしめじは軽く塩、こしょうする。
1
とり肉は1枚を2等分し、身の厚い部分を切り
開く。
Aを混ぜ合わせ、肉を約15分つけておく。
3
丸皿に2を並べ 両面グリル で約17∼20分焼く。
2
3
25cm×25cmにアルミホイルを広げてバター
をぬり、さけとしめじをのせ、酒をふって包む。
焼きいも
4
丸皿にアルミホイルをしき、皮を上にして並べ
る。
両面グリル で約20∼25分焼く。
☆竹串をさして、赤い肉汁やにごった肉汁がでなけれ
ばでき上がりです。
肉の厚さや質によって火の通り具合が異なります。
火の通りが悪いときは、 両面グリル で様子を見なが
ら加熱してください。
焼きもち
メ
ニ
ュ
ー
集
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「200℃」
約40∼50分
付属品
材 料
キー名
加熱時間
さつまいも(Mサイズ)…………2本(600g)
両面グリル
約8∼10分
付属品
材 料
もち ……………………………4コ(1コ50g)
作り方
1
2
さつまいもは洗って水気をとる。
丸皿にアルミホイルをしく。
さつまいもをはなして並べる。
1
丸皿にアルミホイルをしき、もちをはなして並べ
る。
3
オーブン「200℃」で約40∼50分焼く。
2
両面グリル で約8∼10分焼く。
☆さつまいもの大きさ、形状、太さによって、火の
通り具合が異なります。
火の通りが悪い場合は オーブン「200℃」で様子
を見ながら加熱してください。
34
作り方
☆焼き色はつきにくいです。ふくれてきたらでき上がり
です。
型抜きクッキー
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「160℃」
約18∼23分
付属品
材料(40コ分)
バター(柔らかくしておく)………………45g
砂糖 …………………………………………40g
卵 ………………………………………M玉1/2コ
バニラエッセンス …………………………少々
薄力粉 …………………………………120g
合わせて
A
1/2
ベーキングパウダー ………………小さじ
ふるう
{
〔
作り方
1
ボウルにバターと砂糖を入れて、白っぽくなるまで
練り、卵、バニラエッセンスを加えてよく混ぜる。
2
1にAを加えてサックリと混ぜる。
ラップに包み、冷蔵庫で約30分ねかせる。
3
粉を軽くふった台の上で、生
地を約5mmの厚さに伸ばし、
お好みの形で抜く。
4
丸皿に合わせて切ったオーブ
ンシートまたはアルミホイル
をしき、3を並べる。
5
オーブン 「160℃」で約18∼23分焼く。
(
外周 13コ
内周 7コ
)
〕
※上記分量は2回分です。
チョコチップクッキー
作り方
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「160℃」
約18∼23分
〔
ボウルにバターと砂糖を入れて、白っぽくなるまで
練り、卵黄、バニラエッセンスを入れてよく混ぜる。
2
1にチョコチップとAを入れてサックリと混ぜ、16
コに丸める。
3
丸皿に合わせて切ったオーブン
シートまたはアルミホイルをし
く。2を並べてフォークの背で
約6mmの厚さにして、アーモ
ンドを飾る。
付属品
材料(16コ分)
バター(柔らかくしておく)………………50g
砂糖 …………………………………………40g
卵黄 …………………………………M玉1コ分
バニラエッセンス …………………………少々
チョコチップ ………………………………50g
アーモンド(ダイス) ………………大さじ2
薄力粉…………………………………100g
合わせて
A
1/2
ベーキングパウダー ………………小さじ
ふるう
{
1
4
メ
ニ
ュ
ー
集
オーブン 「160℃」で約18∼23分焼く。
〕
※上記分量は2回分です。
クッキー作りのコツとポイント
●生地の大きさや厚さをそろえる
生地の大きさや厚さが違うと
焼き上がりが均一にならない。
●生地がベタベタしてきたときは
そのつど冷蔵庫で冷やしながら
作る。
>
型
抜
き
ク
ッ
キ
ー
>
チ
ョ
コ
チ
ッ
プ
ク
ッ
キ
ー
●加熱後はすぐに食品を取出す
しばらく庫内に放置しておく
と、加熱しすぎる場合がある。
35
自動
スポンジケーキ
ヒーター加熱
キー名
加熱時間
ケーキ
約39∼41分
付属品
〈手動の場合〉 オーブン「150℃」
(予熱なし)約40∼45分
材料(直径18cmのケーキ型1コ分)
スポンジケーキ
薄力粉 ……………………………………90g
砂糖 ………………………………………90g
卵 ……………………………………M玉3コ
バター ……………………………………15g
牛乳 …………………………………小さじ2
バニラエッセンス ………………………少々
シロップ
砂糖 ………………………………小さじ2
水 ………………………………大さじ1強
ブランデー ………………………小さじ2
仕上げ用フルーツ
いちご、キウィなど
お好みのもの ……………………………適量
ホイップクリーム
生クリーム …………………………200mL
砂糖 ……………………………………20g
バニラエッセンス・ラム酒
……………………………………各少々
{
{
1mL=1cc
作り方 共立て法
>
ス
ポ
ン
ジ
ケ
ー
キ
1
型にサラダ油をぬり、型に合わせ
て硫酸紙(ケーキ用型紙)をしく。
2
ボウルに卵を入れて、ハンドミ
キサーでほぐす。
3
2に砂糖を加え、ハンドミキサ
ーで文字が書けるくらいまでし
っかり泡立てる。
最後の1∼2分は弱を使い、大
きい泡を消す。
メ
ニ
ュ
ー
集
5
耐熱容器にバター、牛乳を入れ
てラップをする。
丸皿にのせて レンジ「500W」で
約30∼40秒加熱してとかす。
6
4に5を加え、手早く混ぜる。
7
4
3にバニラエッセンスを入れ、
薄力粉を少しずつふるいながら
加え、生地を底から持ち上げる
ようにサックリと粉が消えるま
で混ぜる。(生地がリボン状に
落ちるまで混ぜる)
8
丸皿の中央にのせて ケーキ を
押して焼く。
竹串をさして何もついてこなけ
れば焼き上がり。
☆焼き足りないときは、
手動 オーブン「150℃」で様子を見
ながらさらに焼く。
6をケーキ型に流し、表面をな
らす。
型をトントンたたいて大きい泡
を抜く。
9
焼き上がったら焼き縮みを防ぐ
ため、型ごと高さ約30cmから
1度落として空気を抜く。
底を上にして網にのせ、紙をは
ずして冷ます。
10 シロップは砂糖と水を合わせて
丸皿にのせ レンジ「500W」で約
30秒加熱する。
あら熱がとれたらブランデーを
加える。
36
ケーキ作りのコツとポイント
●使う型は
金属製の丸型を使う。
状 態
断 面
原 因
良好
きめが細かくて均一
ふっくら焼き上がっ
ていて弾力性がある
●ボウルや泡立て器は
水分や油分のついてない物を使う。
ついたまま使うと泡立ちが悪くなる。
●卵は
室温に出しておく。冷蔵庫から出して
すぐに使うより、泡立てやすくなる。
●薄力粉は
よくふるった薄力粉を使い、サックリと
底からすくい上げるように混ぜる。
混ぜすぎたり、練ってしまうとふくらみ
が悪く、固い仕上がりになる。
ふくらみが悪い
きめがつまって
いる
b卵の泡立て不足
b粉の混ぜすぎ
b練ってしまった
b生地を長時間放置
してしまった
bとかしたバターと
牛乳を入れたとき
混ぜすぎてしまった
ダマが残った
きめが粗い
b粉をふるわなかった
b粉合わせ不足
b加熱前に空気を
抜かなかった
b冷める前にケーキを
切った
中央が沈む
b卵の泡立てすぎ
b粉をふるわなかった
b粉合わせ不足
b加熱前と加熱後に
空気を抜かなかった
作り方 別立て法
11 スポンジケーキを横半分に切
1
り、切り口にシロップをぬる。
ホイップクリームと薄切りにし
たフルーツをはさむ。
表面全体にホイップクリームを
ぬり、残りのホイップクリーム
とフルーツで飾る。
型にサラダ油をぬり、型に合わせ
て硫酸紙(ケーキ用型紙)をしく。
5
4に3を入れて泡を消さないよう
に混ぜ合わせる。
2
卵は、卵黄と卵白に分け、卵白
は大きめのボウルにとる。
6
あとは共立て法の4∼11と同様
に作る。
3
卵黄に砂糖の半量を入れ、白っ
ぽくマヨネーズ状になるまで泡立
てる。
4
卵白は角が立つまで泡立てる。
残りの砂糖を少しずつ入れてさ
らに泡立てる。
ホイップクリームの作り方
メ
ニ
ュ
ー
集
1 ボウルに、冷やした生クリ
ーム、砂糖を入れ、氷水で
ボウルごと冷やしながら泡
立てる。
2 とろりとしたらバニラエッ
センスとラム酒を加え、角
が立つまで泡立てる。
>
ス
ポ
ン
ジ
ケ
ー
キ
37
かんたんパン(レンジ発酵パン)
作り方
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「180℃」
約17分
バターと牛乳を耐熱容器(ボウル)に入れ、
レンジ「500W」で約40∼50秒加熱する。
かき混ぜてバターをとかし、40℃程度にする。
2
1にドライイースト、砂糖、塩を順に入れてかき
混ぜる。強力粉を加え、ひとかたまりになるよう
に混ぜる。
3
ラップをかけて、丸皿にのせ、
レンジ「レンジ発酵」で約4分加熱する。
そのまま庫内で10分休ませる。(一次発酵)
4
発酵した生地を軽く押してガス抜きをする。
生地を丸くまとめ、
スケッパーか包丁で6等分にする。
5
分割した生地を丸くととのえ、ラップをかけて約15
∼20分休ませる。(ベンチタイム)
6
再度、生地を丸くととのえる。丸皿に合わせて切
ったオーブンシートをしき、生地を並べて霧をふく。
付属品
材料(6コ分)
強力粉 ………………………………………120g
ドライイースト(予備発酵のいらないもの)
………………………………小さじ1(3g)
牛乳 ………………………………………80mL
砂糖…………………………大さじ11/2(15g)
塩 ……………………………小さじ1弱(2g)
バター ………………………………………13g
>
か
ん
た
ん
パ
ン
>
カ
ッ
プ
ケ
ー
キ
1
1mL=1cc
7
レンジ「レンジ発酵」で約3分
加熱する。
そのまま庫内で約10分休ませる。
(二次発酵)
8
オーブン「180℃」で約17分焼く。
カップケーキ
作り方
メ
ニ
ュ
ー
集
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「170℃」
約20∼23分
バター(柔らかくしておく)………………40g
砂糖 …………………………………………40g
卵 ………………………………………M玉1コ
バニラエッセンス …………………………少々
むきくるみ(きざむ)………………………30g
合わせて
薄力粉 …………………………………40g
A
2/3
ふるう
ベーキングパウダー …………………小さじ
アーモンドスライス ………………………15g
カップケーキの型(市販のアルミケース) …6コ
38
〔
ボウルにバターと砂糖を入れて白っぽくなるまで練
る。
2
卵を少しずつ入れながらよく混ぜ、バニラエッセン
ス、くるみを入れて軽く混ぜる。
3
Aを入れてサックリと混ぜ、カ
ップケーキの型に分け入れてア
ーモンドスライスをふる。
4
丸皿に並べて オーブン「170℃」
で約20∼23分焼く。
付属品
材料(6コ分)
{
1
〕
ロールパン
キー名
加熱時間
(予熱なし)
オーブン「180℃」
約17∼20分
付属品
材料(6コ分)
強力粉 ………………………………………150g
ドライイースト(予備発酵のいらないもの)…小さじ1
砂糖 …………………………………………20g
塩 ………………………………………小さじ1/2
卵1/2コ(割りほぐす)+牛乳(40℃) …100mL
バター(柔らかくしておく)………………20g
サラダ油(ボウルにぬるもの) …………少々
とき卵 ……………………………………1/2コ分
1mL=1cc
パン作りのコツとポイント
●発酵時間は
季節、室温などにより異なるので、様子を
見ながら加減する。
●発酵のときは
生地が乾燥しないようにラップをかけたり、
霧をふくことを忘れない。
作り方
1 ボウルに強力粉、ドライ
イースト、砂 糖 、塩 、
卵、牛乳(40℃)を入
れて軽く混ぜた後、バタ
ーを入れる。
4 油を 薄くぬったボウル
に 入 れ て 霧 を ふ き 、ラ
ップを かける。丸皿に
のせて オーブン「発酵
40℃」で 約40∼60分 発
酵させる。
(一次発酵)
7 生地を丸くまとめ、ス
ケッパーか包丁で6等
分にする。
10 丸皿に合わせて切った
オーブンシートまたは
アルミホイルをしき、
巻き終わりを下にして
並べ、霧をふく。
2 生地をひとまとめにし、 5 生地が2∼2.5倍に発酵
8 分割した生地を丸くと
3 表面がなめらかになり、 6 発酵した生地を軽く押
9 生 地 を 円 す い 形 に し 、 12 生地の表面にとき卵を
ボウルからはがれるよ
うになったら台の上で
たたきつけながら約
20分こねる。
生地を伸ばして指が透
けて見えるようならで
き上がり。
生地を丸くまとめる。
したら、指に 粉をつけ
て中央を押す。穴が そ
のまま残れば ほどよく
発酵している。
してガス抜きをする。
とのえ、ラップをかけ
て約10∼15分休ませ
る。
(ベンチタイム)
めん棒で伸ばして二等
辺三角形にし、幅の広
いほうからくるくる巻
く。
11 オーブン「 発 酵 4 0 ℃」
で 約 2 0 ∼ 4 0 分 、2 ∼
2.5倍に発酵させる。
(二次発酵)
ぬり、オーブン「180℃」
で約17∼20分焼く。
39
>
ロ
ー
ル
パ
ン
メ
ニ
ュ
ー
集
仕様
RO-ES5
形 名
交流100V
電 源
外形寸法(単位mm)
50Hz/60Hz共用
消費電力(50Hz/60Hz)
900W/1300W
高周波出力
500W・200W相当・140W相当・120W相当
発振周波数
2450MHz
消費電力
1140W
温度調節
30℃・40℃(発酵)/100∼250℃
消費電力
1140W
外形
幅475×奥行346×高さ278mm
庫内(有効)
幅290×奥行310×高さ150mm
電子レンジ
オーブン
グリル・トースト
寸 法
ターンテーブル
(丸皿)直径
475
278
388
側面図
350
275mm
346
14kg
質 量
区 分 名
電子レンジ機能の年間消費電力量
オーブン機能の年間消費電力量
年間待機時消費電力量
年間消費電力量
消費電力量の
めやす※1
正面図
三
菱
オ
ー
ブ
ン
レ
ン
ジ
B
63.9kWh/年
9.3kWh/年
0.0kWh/年
73.2kWh/年
252
※1 年間消費電力量は、省エネ法・特定機器「電子レンジ」測定法による数値です。区分名も同法に基づいてい
ます。
b60Hz(1300W)時は断続運転となるため、消費電力量は50Hz(900W)時と同じです。調理時間も同じです。
bレンジ出力120∼200W相当は、50Hz・60Hzにかかわらず、断続運転となります。
bレンジ出力500Wでの連続運転時間は20分間です。その後は自動的に350Wの断続運転となります。
b電源プラグを差込んだ状態で、表示部が消灯しているときの消費電力は0Wです。
「0」表示のときは1.5Wです。
bこのオーブンレンジの250℃での運転時間は約12分間です。その後は自動的に200℃に切換わります。
(空焼き防止のためです。庫内に食品が入っている場合、温度は切換わりません。
)
b消費電力量は、使用環境、使用回数、使用時間、食品の量などによって変化します。
bこの商品は日本国内専用で、外国では使用できません。また、アフターサービスもできません。
This appliance is designed for domestic use in Japan only and cannot be used in any other country.
No servicing is available outside of Japan.
bJ-Moss(JIS C 0950)の規定に基づき、対象となる6物質(鉛、水銀、カドミウム、六価クロム、PBB、PBDE)の
含有についての情報を公開しております。詳しくはホームページをご覧ください。
www.MitsubishiElectric.co.jp/jmoss/
愛情点検
b長年ご使用の
オーブンレンジ・
電子レンジの点検を!
熱、湿気、ホコリなどの影響や、使用の度合いにより部品
が劣化し、故障したり、時には安全性を損なって事故につな
がることもあります。
b電源コードやプラグが異常に熱い。
このような bコゲくさい臭いがする。
症状はあり b製品に触れるとビリビリと電気を感じる。
ませんか b自動的に切れないときがある。
bその他の異常・故障がある。
MITSUBISHI
RO-ES5
故障や事故防止のため
ご 使 用 電源プラグを抜いてか
中 止 ら、必ず販売店にご相
〒369-1295 埼 玉 県 深 谷 市 小 前 田 1728-1
談ください。
ZT945Z597H01*
故障かな?と思ったら
修理を依頼される前に取扱説明書をよくお読みいただき、次の点をお調べください。
こんな場合は故障ではありません。
こ
ん
な
と
き
は
故
障
か
な
?
と
思
っ
た
ら
表示が出ない
b電源プラグをコンセントに差込んで、ドアを開閉しましたか。
(電源プラグを差込んだだけでは、表示は出ません。
)
b操作後、5分を過ぎていませんか。
ドアを開閉してください。
(ドアが開いているときは、ドアを閉めてください。
)
加熱終了後5分過ぎると、
自動的に電源が切れて表示が消えますが、
故障ではありません。「待機時消費電力ゼロ」のため {2ページ
b停電していませんか。
b電源プラグが抜けていませんか。
b配電盤のヒューズがとんだり、ブレーカーが落ちていませんか。
(電流容量不足)
キーを押しても
作動しない
bドアは確実に閉まっていますか。
b操作後、5分を過ぎていませんか。
ドアを開閉し、もう一度キーを押してください。
「待機時消費電力ゼロ」のため {2ページ
b あたため ・ 冷凍食品「1.ピラフ」の 仕上がり
(弱め)は
選べません。
食品が加熱されない
bレンジ加熱のとき、食品が金属容器・アルミホイルなどで
おおわれていませんか。
b スタート を押し忘れていませんか。
b表示部に「デモ」が表示されていませんか。
(店頭展示用(デモ)モードになっています。)
電源プラグを抜いて、数秒後に再度、差込んでください。
「デモ」が消え、デモモードが解除されます。
火花が出る
b金・銀模様の容器、針金など金属を使った容器を使用して
いませんか。
b庫内の壁にアルミホイルなど金属が触れていませんか。
b食品の量がきわめて少なくありませんか。
b電波出口、庫内底面に汚れ(食品カスなど)がついていませんか。
{28ページ
煙が出たり、
いやなにおいがする
食品から煙が出る
40
bカラ焼きをしましたか。{12ページ
庫内の油を焼き切るため、煙やにおいが出ますが、故障では
ありません。
b庫内やドアの内側に食品カス、油などがついていませんか。
庫内のにおいが気になるときは、汚れをふきとった後で
カラ焼きをしてください。{12ページ
b食品は加熱しすぎると、発煙・発火します。
特に少量や乾いたものは、発煙・発火しやすいので、手動で
様子を見ながら加熱してください。
食品が燃え出したら、ドアを開けずに とりけし を押して、
電源プラグを抜いてください。
(
)
こんな場合は故障ではありません。
調理のでき上がりが悪い
bメニューの材料、分量、作り方を確認してください。
b加熱中、ひんぱんにドアを開閉しませんでしたか。
b他の料理ブックを使ったとき、でき上がりが多少異なることが
あります。
表示部がくもる
ドアがくもり、水滴が落ちる
b冬場やメニューにより、ドアの内側や表示部がくもることがあります。
ドアの内側に露がつき、床にたれたときは、布でふいてください。
加熱中、加熱後に
音がする
bレンジ加熱中、「ブーン」「ジィージィー」と音がしますが、これ
はレンジの動作音です。
b加熱中の「カチカチ」「カッチン」等の音は、加熱を制御してい
る音で、故障ではありません。
b熱による膨張、収縮で「ポコッ」「キシキシ」という音が出るこ
とがあります。
加熱中に音・庫内灯の
明るさが変化する
b60Hzのときは断続運転となるため、レンジの動作音・庫内灯の明る
さが周期的に変化します。
丸皿が回らない
b丸皿が白いため、回っていないように見えていませんか。
食品を丸皿の端にのせて あたため で確認してください。
丸皿、回転アミが左右に回る
b回転方向は一定ではなく、左右どちらにも回ります。
表示部に「デモ」が
表示されている
b店頭展示用(デモ)モードになっています。
キーを押しても加熱されません。
電源プラグを抜いて、数秒後に再度、差込んでください。
「デモ」が消え、デモモードが解除されます。
表示部に「F5」が
表示される
b角皿は奥までしっかり入っていますか。
bドアに物がはさまっていませんか。
(ドアがわずかに開いていると「F5」を表示します)
 とりけし を押し、正しい使い方に直してから、
再度、操作をしてください。
こ
ん
な
と
き
は
故
障
か
な
?
と
思
っ
た
ら
以上のことをお調べになって、それでも不具合があるときは使用を中止し、必ず電源プラグを抜いてください。
故障の状況と表示部の英数字( 、 、 、 、 、 など)を、お買上げの販売店にご連絡ください。
ご連絡いただきたい内容
1.
2.
3.
4.
品 名 (オーブンレンジ)
形 名 (RO-ES5)
お買上げ日 (
年 月 日)
故障の状況 (できるだけ具体的に)
※付属品のお買求めは、お買上げの販売店に
ご相談ください。
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