Download 1 - NTT東日本 Web116.jp

Transcript
技術基準適合認定品
第
1章
ご使用のまえに
取扱説明書
第
2章
基本的な
使いかた
第
3章
便利な使いかた
第
4章
機能のセット
第
5章
こんなときは
第
6章
付録
このたびは、NTTFAX T-340をお買い求めいただきまして、まことにありがとうございます。
●ご使用の前に、この「取扱説明書」をよくお読みのうえ、内容を理解してからお使いください。
●お読みになったあとも、本商品のそばなどいつもお手元においてお使いください。
はじめに
このたびは、NTTFAX T-340をお買い求めいただきましてまことにありがとうござ
います。
この取扱説明書には、あなたや他の人々への危害や財産への損害を未然に防ぎ、本商
品を安全にお使いいただくために、守っていただきたい事項を示しています。
その表示と図記号の意味は次のようになっています。内容をよく理解してから本文を
お読みください。
安全にお使いいただくために必ずお守りください。
警告
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が死亡または重傷を
負う可能性が想定される内容を示しています。
注意
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、人が傷害を負う可能性が想
定される内容および物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
この表示を無視して、誤った取り扱いをすると、本商品の本来の性能を
発揮できなかったり、機能停止をまねく内容を示しています。
この表示は、本商品を取り扱う上で知っておくと便利な内容を示してお
ります。
●本書の内容につきましては万全を期しておりますが、お気づきの点がございましたら当社のサービス取扱所へ
お申しつけください。
●本商品の外付電話機端子は、電話網の仕様と完全には一致していないため、接続される通信機器によっては、
正常に動作しないことがあります。
●電話網と本商品のあいだに、アダプタ(ナンバー・ディスプレイアダプタ、ターミナルアダプタなど)が接続
された場合、アダプタなどが電話網の仕様と完全には一致していないため、本商品が正常に動作しないことが
あります。
●本商品の故障、誤動作、不具合、あるいは停電等の外部要因によって、ファクスの送受信、通話、録音などの
機会を逸したために生じた損害等の純粋経済損害につきましては、当社は一切その責任をおいかねますので、
あらかじめご了承ください。
●本商品の設置および修理には、工事担任者資格を必要とします。無資格者の工事は、違法となりまた事故のも
ととなりますので絶対おやめください。
●本商品の仕様は国内向けとなっておりますので、海外ではご利用できません。
This telephone system is designed for use in Japan only and cannot be used in any other
country.
●操作ガイドを使用の際は、必ず取扱説明書をよく読み理解したうえでお使いください。
●本書を紛失または損傷したときは当社のサービス取扱所またはお買い求めになった販売店でお求めください。
●本書に記載さている商品名は、各社の商標または登録商標です。
当社は国際エネルギースタープログラムの参加事業者として、本商品が国際エネル
ギースタープログラムの対象製品に関する基準を満たしていると判断します。
II
国際エネルギースタープログラムとは
国際エネルギースタープログラムは、コンピュータをはじめとしたオフィス機器の省エネルギー 化推進のため
の国際的なプログラムです。このプログラムは、エネルギー消費を効率的に抑えるための機能を備えた製品の開
発、普及の促進を目的としたもので、事業者の自主判断により参加することができる任意制度となっています。
対象となる製品はコンピュータ、ディスプレイ、プリンタ、ファクシミリ、複写機、スキャナ、複合機のオフィ
ス機器で、それぞれの基準ならび にマーク(ロゴ)は参加各国の間で統一されています。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づくクラスB情報技術装置です。この
装置は、家庭環境で使用することを目的としていますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使
用されると、受信障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
本商品は、お買い求め時には、国内の相手と通信することを前提とした設定になっています。
海外との通信を主に行われる方は、重要な通信を行う前に相手の方と正常に通信できるか確認してください。
正常に通信できないときは、本商品の設定を変更することにより、通信できるようになる場合もありますので、
サービス取扱所にご相談ください。
III
安全にお使いいただくために
本商品をご使用になるときは、必ず次の内容をお守りください。
警告
発煙への対処のしかた
破損時の対処のしかた
万一、煙が出ている、へんな臭いがするなどの異常状態の
まま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに電
源を切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜き、
煙が出なくなるのを確認して当社のサービス取扱所に修理
をご依頼ください。お客様による修理は危険ですから絶対
におやめください。
万一、本商品を落としたり、キャビネットを破損した場
合、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、当
社のサービス取扱所にご連絡ください。そのまま使用する
と火災・感電の原因となります。
水が本商品の内部に入った場合の対処のしかた
異物が本商品の内部に入った場合の対処のしかた
万一、内部に水などが入った場合は、まず本商品の電源を
切り、電源プラグをコンセントから抜いて、当社のサービ
ス取扱所にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・
感電の原因となります。
本商品の通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものな
どの、異物を差し込んだり、落としたりしないでくださ
い。万一、異物が入った場合は、まず本商品の電源を切
り、電源プラグをコンセントから抜いて、当社のサービス
取扱所にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感
電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意
ください。
分解や改造をしないでください
湿度の高い場所へ設置しないでください
本商品を分解したり、改造したりしないでください。火
災・感電や故障の原因となります。指定以外の内部の点
検・調整・清掃修理は、当社のサービス取扱所にご依頼く
ださい。
ふろ場や加湿器のそばなど、湿度の高いところでは使用し
ないでください。火災・感電の原因となります。
本商品の上に水、薬品を置かないでください
アース線を取り付けてください
本商品の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水
の入った容器、または小さな金属類を置かないでくださ
い。こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因とな
ります。
万一漏電した場合の感電事故防止のため、必ずアース線を
取り付けてください。
○ アース線が取り付けられるところは次の部分です。
・電源コンセントのアース端子
・銅片などを65cm以上、地中に埋めたもの
・接地工事(第3種)が行われている接地端子
○ 次のようなところには絶対にアース線を取り付けない
でください。
・ガス管
・電話専用アース線
・避雷針
・水道管や蛇口
IV
警告
ぬれた手で操作しないでください
電源コードの取扱に注意してください
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電
の原因となることがあります。
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理
に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしな
いでください。また、重いものを乗せたり、加熱したりす
ると電源コードが破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら当社のサービス取扱所に修理をご依
頼ください。
プラグの取扱に注意してください
タコ足配線をしないでください
電源プラグは接触不良がないように確実に差し込んでくだ
さい。また、電源プラグを抜くときは、必ずプラグを持っ
て抜いてください。電源コードを引っ張るとコードが傷つ
き、火災・感電や断線の原因となることがあります。
テーブルタップや分岐コンセント、分岐ソケットを使用し
たタコ足配線はしないでください。火災・感電の原因とな
ります。
国内でのみ使用してください
電源プラグを定期的に点検してください
本商品は国内電源仕様になっていますので、海外ではご使
用になれません。
電源プラグは、埃が付着していないことを確認してからコ
ンセントに差し込んでください。また、半年から1年に1
回は、電源プラグを点検してください。埃により、火災・
感電の原因となることがあります。なお、点検に関しては
当社のサービス取扱所にご相談ください。
商用電源以外の使用をしないでください
清掃時に注意してください
交流100V、50Hzまたは60Hzの家庭用電源コンセント
につないでご使用ください。本商品は国内用ですので海外
ではご使用になれません。
●本商品の清掃にはぬれた布などは使用しないでくださ
い。火災・感電の原因となります。
●感電防止のため、記録部の清掃を行う場合は、通信予約
やメモリに原稿が蓄積されていないことを確認して必ず
電源スイッチをOFFにしてください。
●本商品の精密部品を破損しないようにご注意ください。
また、本商品内部に紙片や糸クズを残さないようにして
ください。火災・感電および故障の原因となります。
50Hz・
60Hz
V
注意
雷ではコンセントおよび電話機ひもを抜い
てください
長期不在はコンセントから抜いてください
長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
近くに雷が発生したときは、電源プラグをコンセントか
ら、電話機ひもを回線端子から抜いてご使用をお控えくだ
さい。雷によっては、火災・感電の原因となることがあり
ます。
火気のそばへ設置しないでください
通風孔をふさがないでください
本商品や電源コードを熱器具に近づけないでください。
キャビネットや電源コードの被膜が溶けて、火災・感電の
原因となることがあります。
本商品の後部上面および背面には通風孔がありますので、必
ず壁から20cm以上離してください。通風孔をふさぐと本商
品の内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
温度の高い場所へ設置しないでください
油飛びや湯気の当たる場所へ設置しないで
ください
直射日光の当たるところや、ストーブ、ヒータなどの発熱
器具のそばなど温度の高いところに置かないでください。
内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。
調理台のそばなど、油飛びや湯気が当たるような場所、ほ
こりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因
となることがあります。
不安定な場所へ設置しないでください
本商品の底面には、ゴム製とプラスチック製のすべり止めを
使用していますのですべり止めとの接触面が、まれに変色す
るおそれがあります。
ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置
かないでください。また、本商品の上に重いものを置かな
いでください。バランスがくずれて倒れたり、落下したり
してけがの原因となることがあります。
VI
NTTFAX T-340の特長
詳しくは、該当するページをお読みください。
済スタンプ(38ページ)
Fコード通信対応(109ページ)
●ダイレクト送信の際は、送信済みの原稿に○印をスタンプ
し、送信モレや二重送信を防ぎます。メモリ送信の際に
は、メモリに読み込まれたことを示す読み込みスタンプと
なります。
●ITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の規格に
準拠したFコード通信に対応しているので、他メーカーの
対応機種間であれば、親展、掲示板機能、中継指示通信が
利用できます。
同報送信(76ページ)
FAXワープ機能(91ページ)
●ワンタッチ、短縮ダイヤル、グループ番号などを利用する
と、最大240宛先までの1度の操作で送信することができ
ます。
●指定時間内に受信した原稿をあらかじめ設定した宛先に転
送することができます。例えば、外出中にオフィスに送信
された原稿を出先や自宅で受信できます。
また、ナンバー・ディスプレイワープ機能(124ページ)
を利用すると、あらかじめ登録した相手先からのファクス
を転送することもできます。
スーパーG3&JBIG
ナンバー・ディスプレイ対応(124ページ)
●ITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の新規格
V.34準拠の33.6Kbpsファクスモデムの搭載により、一
般電話回線で超高速2秒台電送のスーパーG3通信が可能で
す。さらに新標準圧縮方式JBIGを採用。写真原稿も超高
速で送信できます。
●当社のナンバー・ディスプレイを利用すると、相手先の番
号がディスプレイに表示されます。またよくかかってくる
相手先の名前を登録しておくと、番号の代りに名前が表示
されますので、一目で確認できます。
またナンバー・ディスプレイ対応の電話機を接続すれば、FAX
と電話機の両方で同サービスを利用することもできます。
*ナンバー・ディスプレイをご利用になるには、当社との利用契約が
必要です。
VII
詳しくは、該当するページをお読みください。
プログラムワンタッチ(150ページ)
代行受信(63ページ)
●応用機能の通信メニューを登録した後、ワンタッチで自動
通信することができます。通信以外にもリストの出力や原
稿蓄積などの操作もワンタッチで実行できます。
●記録紙が無くなっても補給までの間、メモリが代わって
ファクスを受信します。(最大100通信、A4標準原稿で
約255枚分蓄積できます。)新しい記録紙を補給した時点
でプリントアウトするので安心です。
TEL/FAX切替&ダイヤルイン切替(60ページ)
漢字入力(23ページ)
●一本の電話回線をファクスと電話に自動切替で利用できま
す。相手が電話の時はベルが鳴り、ファクスの時は自動受
信します。また、当社のダイヤルインをご利用になると、
一本の電話回線に、受話器(本体電話機)用、外付電話機
用、ファクス用と3つ別々の電話番号がつけられ、それぞ
れ自動切替で利用できます。
●発信元名や送信案内証のメッセージに漢字を入力できます
ので、見やすくなり便利です。
(第二水準一部対応)
*ダイヤルインをご利用になるには、当社との利用契約が必要で
す。
一括送信(80ページ)
通信結果確認(137ページ)
●メモリに蓄積した同じ相手先への原稿を、指定した時刻に
一括して送信します。送信時間や通信コストの削減に役立
ちます。
●通信した結果を液晶ディスプレイに表示でき、簡単に確認
できます。
Tx 001:ABCキカイ
OK
02/10 13:30
VIII
もくじ
はじめに
安全にお使いいただくために
NTTFAX T-340の特長
もくじ
本書のみかた
8
第1章 ご使用のまえに ……………………… 1
日常のお手入れ ……………………………
28
●外装、操作パネルのお手入れ …………
28
1
使用上のご注意 ……………………………… 2
●記録部のお手入れ ………………………
28
2
本商品の構成 ………………………………… 6
●読取部のお手入れ ………………………
29
保守サービスのご案内 ……………………
30
●本商品と付属品、添付品 ………………… 6
3
4
5
6
7
9
設置時のご注意 ……………………………… 7
●電源について ……………………………
10
●電源スイッチについて …………………
11
本商品の各部の名称とはたらき …………
12
●本商品の各部の名称とはたらき ………
12
●操作パネルの名称とはたらき …………
14
接続のしかた ………………………………
16
●電源コードの接続 ………………………
16
●電話台の取り付け ………………………
16
●受話器(本体電話機)
の接続 ……………
16
●原稿台・記録紙受けの取り付け ………
17
●ワンタッチシートの取り付け …………
17
●電話機ひもの接続 ………………………
17
●外付電話機
(留守番電話)の接続 ………
17
●記録紙のセット …………………………
18
基本設定 ……………………………………
20
●基本設定のしかた
(設置モード)………
20
●回線種別の見分けかた …………………
22
●待機画面 …………………………………
22
文字入力のしかた …………………………
23
第2章 基本的な使いかた ………………… 31
1
2
●アルファベットを入力するとき ………
24
●数字、#、*を入力するとき …………
24
●記号を入力するとき ……………………
24
●コードで入力するとき …………………
25
●電話帳から入力するとき ………………
25
●文字を修正するには ……………………
26
●文字を挿入するには ……………………
26
32
●原稿をセットするときの注意 …………
33
●原稿サイズ ………………………………
34
●原稿読取範囲について …………………
34
●原稿サイズと記録紙サイズについて …
35
●原稿をセットしたときの表示 …………
35
●メモリ蓄積枚数について ………………
35
送信の前に …………………………………
36
●画質の選びかた …………………………
36
●濃度の選びかた …………………………
36
37
●原稿をメモリに読み取っているときの表示 … 37
3
4
●文字入力例「関西ブロック」と
入力するには ……………………………
●原稿をセットするとき …………………
(メモリ送信とダイレクト送信)………
(発信元名登録、メッセージ登録時のみ) …… 23
23
32
●送信方法の設定
●漢字・全角文字を入力するとき
●カタカナを入力するとき ………………
原稿をセットする …………………………
27
IX
●ダイヤル記号について …………………
38
●済スタンプの設定 ………………………
38
送信のしかた ………………………………
39
●ダイヤルキーで送信する ………………
39
●ワンタッチキーで送信する ……………
39
● 短縮 キーで送信する …………………
40
●リダイヤルで送信する …………………
41
●手動送信する ……………………………
42
●通信中に次の送信予約をする …………
43
●電話帳で送信する ………………………
44
送信文書を中止/確認する ………………
46
●現在送信中の文書の中止 ………………
46
●送信予約文書の中止/確認 ……………
46
●同報送信の中止/確認 …………………
47
●グループ送信の中止/確認 ……………
48
5
●通信予約リストをプリントする ………
49
●通信予約原稿をプリントする …………
3
50
同じ相手にまとめて送信する
(一括送信)…………………………………
80
受信のしかた ………………………………
51
●一括送信の指定をする …………………
80
●受信モードを選ぶ ………………………
51
●一括送信原稿をプリントする …………
81
●一括送信原稿リストをプリントする …
82
●一括送信原稿を消去する ………………
83
●一括送信ボックスを登録する …………
84
●一括送信ボックスを消去する …………
85
●ファクス専用で自動受信する
(ファクス待機)…………………………
52
●ファクスを優先して電話も受ける
(ファクス/電話待機)…………………
53
●一括送信ボックスリストをプリントする … 86
●電話を優先して自動受信もする
(電話/ファクス待機)…………………
4
54
●留守番電話機とファクスを兼用する
(留守/ファクス待機)…………………
56
●電話を中心に使用する(電話待機)……
58
5
6
7
8
(オンフック受信)………………………
59
1回線で複数の番号をつける(ダイヤルイン)… 60
●登録する …………………………………
60
●ダイヤルインのときの動き ……………
61
●ダイヤルインについて …………………
62
受信中の動作について ……………………
63
●受信中の表示について …………………
63
●代行受信について ………………………
63
●メモリが残り少なくなったとき ………
63
電話のしかた ………………………………
64
9
6
(メッセージ送信)………………………
89
●登録する …………………………………
89
●変更/消去する …………………………
90
●送信案内証をプリントする ……………
90
91
●FAXワープを設定する …………………
91
●FAXワープの転送方法を登録する ……
92
●FAXワープリストをプリントする ……
94
受信した原稿を他人に読まれないように
する(セキュリティ受信)…………………
95
●ダイヤルキー/受話器(本体電話機)でかける 64
●セキュリティ受信を設定する …………
95
●ワンタッチダイヤルでかける …………
65
●受信した原稿をプリントする …………
96
●短縮ダイヤルでかける …………………
66
パスコードが一致する相手だけ受信する
(閉域通信)…………………………………
97
7
8
(リダイヤル)……………………………
67
●閉域通信を設定する ……………………
97
●電話帳でかける …………………………
67
●パスコードを設定する …………………
97
●電話を受ける ……………………………
68
●通話中に保留する ………………………
69
●キャッチホンを利用する ………………
70
送受信編
9
相手先の操作で送信する
(ポーリング予約)…………………………
98
●PB信号
(プッシュホンサービスを利用するとき) … 71
●ポーリング予約する ……………………
98
●ポーリング予約原稿をプリントする …
99
コピーのしかた ……………………………
●ポーリング予約原稿を消去する ………
99
72
10 相手の原稿を取り出す(ポーリング)…… 100
11 親展通信をする …………………………… 101
●親展送信 ………………………………… 101
送信編
2
89
受信原稿を転送する
(FAXワープ)………
第3章 便利な使いかた …………………… 76
1
原稿といっしょに送信案内証を送る
(メッセージ送信)…………………………
受信編
●同じ相手にもう一度電話する
87
●送信案内証をつけて送信する
●外付電話機でファクスを受ける
中継機を使って送信する
(中継指示送信)……………………………
多数の相手に一度に送信する ……………
76
●同報送信 …………………………………
76
●グループ送信 ……………………………
77
送信時刻を指定する
(時刻指定送信)……
78
●親展受信 ………………………………… 102
●親展ボックスを登録する ……………… 103
●親展ボックスを変更する ……………… 105
●親展ボックスを消去する ……………… 106
X
●親展者リストをプリントする ………… 107
●通信証の見かた ………………………… 139
●親展文書の記憶期間を設定する ……… 107
●通信管理レポートをプリントする …… 140
12 Fコード通信をする ……………………… 109
●通信管理レポートの自動プリントを
●Fコード通信とは ……………………… 109
設定する ………………………………… 140
●サブアドレスとパスワード …………… 109
●通信管理レポートの見かた …………… 141
●Fコード通信で使用できる機能 ……… 109
18 通信後に相手と話す
(会話予約)………… 142
●サブアドレスを使用した送信
(Fコード送信) ………………………… 110
第4章 機能のセット ……………………… 143
●サブアドレスを使用した受信
(Fコードポーリング) ………………… 112
1
ワンタッチダイヤルの登録 ……………… 144
●掲示板への原稿蓄積 …………………… 113
●登録する ………………………………… 144
●蓄積原稿のプリント …………………… 114
●消去する ………………………………… 146
●蓄積原稿を消去する …………………… 116
●ワンタッチダイヤルリストをプリント
する ……………………………………… 146
●蓄積原稿リストをプリントする ……… 117
2
●Fコードボックスを登録する ………… 118
短縮ダイヤルの登録 ……………………… 147
●登録する ………………………………… 147
●Fコードボックスを消去する ………… 121
●消去する ………………………………… 149
●Fコードボックスリストをプリントする … 122
●短縮ダイヤルリストをプリントする … 149
13 ファクシミリ通信網サービスを利用するには … 123
3
●ファクシミリ通信網サービスの主な内容 … 123
プログラムワンタッチの登録 …………… 150
●通信メニューを登録する ……………… 150
確認編
●リストメニューを登録する …………… 157
14 相手先の番号を表示する
(ナンバー・ディスプレイ)……………… 124
●蓄積メニューを登録する ……………… 158
●電話がかかってくると… ……………… 124
●消去する ………………………………… 160
●ディスプレイ表示について …………… 125
●プログラムワンタッチリストを
プリントする …………………………… 162
●ナンバー・ディスプレイを設定する … 125
●名前と転送先(ナンバー・ディスプレイ
ワープ先)
を登録する ………………… 126
4
グループリストのプリント ……………… 163
5
ダイレクトメール防止の登録 …………… 164
●登録する ………………………………… 164
●ナンバー・ディスプレイダイヤルリスト
をプリントする ………………………… 129
●変更/消去する ………………………… 166
●ナンバー・ディスプレイ着信履歴を
6
プロテクトコードの登録 ………………… 167
確認する ………………………………… 130
7
操作を保護する
(オペレーションプロテクト)…………… 168
8
送信に便利な設定をする ………………… 169
15 部門ごとの使用を管理する
(部門管理)… 131
●部門管理を設定する …………………… 131
●部門管理ONのときの送信 …………… 132
●スキャナパラメータを決める ………… 169
●部門管理リストをプリントする ……… 133
●ポーズ時間を決める(ポーズ時間)…… 170
●部門管理リストの内容を消去する …… 133
●エラーを修正しながら送信する
(ECMモード) ………………………… 170
●部門管理コードを登録する …………… 134
●リダイヤルの回数・間隔を決める
(リダイヤル回数・間隔)……………… 171
●消去する ………………………………… 134
●登録内容を保護する
(部門管理プロテクト)………………… 135
●間違いダイヤルを防止する
(パスワード送信)……………………… 172
16 原稿の枚数を確認する
(原稿枚数セット)………………………… 136
●読み取った原稿にスタンプを押す
(済スタンプ)…………………………… 172
17 通信結果を確認する ……………………… 137
●送信方法を切り替える(メモリ送信)… 173
●通信結果確認 …………………………… 137
9
●通信証セット …………………………… 137
その他の設定をする ……………………… 174
●コピーを禁止する
(コピー禁止)……… 174
●一時的な通信証の発行 ………………… 138
XI
●呼び出しベル回数を決める
(呼び出しベル回数)…………………… 174
●保留メロディを消す …………………… 175
10 機器設定リストのプリント ……………… 176
第5章 こんなときは ………………………… 177
1
記録紙づまりを解除する ………………… 178
2
原稿づまりを解除する …………………… 180
3
済スタンプを交換する …………………… 181
4
エラーメッセージ ………………………… 183
●アラームが鳴ったら …………………… 183
●エラーコード …………………………… 184
●液晶ディスプレイ上にあらわれる
メッセージ ……………………………… 186
5
停電のとき ………………………………… 190
●本体の動作 ……………………………… 190
●メモリバックアップ …………………… 190
●消去通知 ………………………………… 191
6
故障かなと思ったら ……………………… 192
第6章 付録 ………………………………… 195
1
文字一覧表 ………………………………… 196
●文字コードの探しかた ………………… 196
●コード入力文字対応表 ………………… 196
●漢字コード入力文字対応表 …………… 197
●第二水準対応漢字一覧 ………………… 205
●ローマ字変換表 ………………………… 206
●文字コード入力例 ……………………… 208
2
主な仕様 …………………………………… 209
3
消耗品・別売品について ………………… 212
●消耗品について ………………………… 212
●別売品について ………………………… 212
7
さくいん …………………………………… 213
XII
本書のみかた
3 送信のしかた
●中項目
ダイヤルキーで送信する
●小項目
操作パネルのダイヤルキーを使って送信する方法です。
1
2
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
ダイヤルキーで相手先のファクス番号を入力
します。(最大40桁)
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号も入力できます。
(38ページ参照)
3
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890
●大項目
●液晶ディスプレイの表示
●操作の手順
スタート キーを押します。
送信を始めます。
●メモリ送信の時は、原稿を読み取ってから送信を開始します。
●ダイレクト送信のときは、相手に着信してから送信を開始します。
ワンタッチキーで送信する
相手先をダイヤルする手間が省け、簡単に送信を開始できます。
●
あらかじめワンタッチダイヤル(144ページ参照)を登録する必要があります。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
39
本書で使用するキー記号
……… 内に記載された名称のボタンを示します。
例) スタート …スタートキーを示します。
XIII
XIV
第
1
章
ご使用のまえに
ご使用のまえによくお読みください。
も く じ
1 使用上のご注意 ………………………………… 2
7 文字入力のしかた …………………………… 23
●漢字・全角文字を入力するとき
2 本商品の構成 …………………………………… 6
(発信元名登録、メッセージ登録時のみ) … 23
●本商品と付属品、添付品 ……………………… 6
●カタカナを入力するとき …………………… 23
3 設置時のご注意 ………………………………… 7
●アルファベットを入力するとき …………… 24
●電源について ………………………………… 10
●数字、#、*を入力するとき ……………… 24
●電源スイッチについて ……………………… 11
●記号を入力するとき ………………………… 24
●コードで入力するとき ……………………… 25
4 本商品の各部の名称とはたらき ………… 12
●電話帳から入力するとき …………………… 25
●本商品の各部の名称とはたらき …………… 12
●文字を修正するには ………………………… 26
●操作パネルの名称とはたらき ……………… 14
●文字を挿入するには ………………………… 26
5 接続のしかた ………………………………… 16
●文字入力例 「関西ブロック」と入力するには … 27
●電源コードの接続 …………………………… 16
8 日常のお手入れ ……………………………… 28
●電話台の取り付け …………………………… 16
●外装、操作パネルのお手入れ ……………… 28
●受話器(本体電話機)の接続 ……………… 16
●記録部のお手入れ …………………………… 28
●原稿台・記録紙受けの取り付け …………… 17
●読取部のお手入れ …………………………… 29
●ワンタッチシートの取り付け ……………… 17
9 保守サービスのご案内 ……………………… 30
●電話機ひもの接続 …………………………… 17
●外付電話機(留守番電話)の接続 ………… 17
●記録紙のセット ……………………………… 18
6 基本設定 ……………………………………… 20
●基本設定のしかた(設置モード) ………… 20
●回線種別の見分けかた ……………………… 22
●待機画面 ……………………………………… 22
1
第
章
1
ご
使
用
の
ま
え
に
1 使用上のご注意
本商品をご使用になるときは、必ず次の内容をお守りください。
警告
発煙への対処のしかた
異物が本商品の内部に入った場合の対処のしかた
万一、煙が出ている、へんな臭いがするなどの異常状態の
まま使用すると、火災・感電の原因となります。すぐに電
源を切り、その後必ず電源プラグをコンセントから抜き、
煙が出なくなるのを確認して当社のサービス取扱所に修理
をご依頼ください。お客様による修理は危険ですから絶対
におやめください。
本商品の通風孔などから内部に金属類や燃えやすいものな
どの、異物を差し込んだり、落としたりしないでくださ
い。万一、異物が入った場合は、まず本商品の電源を切
り、電源プラグをコンセントから抜いて、当社のサービス
取扱所にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・感
電の原因となります。特にお子様のいるご家庭ではご注意
ください。
改造しないでください
分解しないでください
本商品を改造しないでください。火災・感電及び故障の原
因となります。
本商品を分解しないでください。感電や故障の原因となり
ます。指定以外の内部の点検・調整・清掃・修理は、当社
のサービス取扱所にご依頼ください。
水が本商品の内部に入った場合の対処のしかた
破損時の対処のしかた
万一、内部に水などが入った場合は、まず本商品の電源を
切り、電源プラグをコンセントから抜いて、当社のサービ
ス取扱所にご連絡ください。そのまま使用すると、火災・
感電の原因となります。
万一、本商品を落としたり、破損した場合、本商品の電源
を切り、電源プラグをコンセントから抜いて、当社のサー
ビス取扱所にご連絡ください。そのまま、使用すると火
災・感電の原因となります。
本商品の上に水、薬品を置かないでください
電源プラグについて
本商品の上に花びん、植木鉢、コップ、化粧品、薬品や水
の入った容器、または小さな金属類を置かないでくださ
い。こぼれたり、中に入った場合、火災・感電の原因とな
ります。
電源プラグは、埃が付着していないことを確認してからコ
ンセントに差し込んでください。また、半年から1年に1
回は、電源プラグをコンセントから抜いて点検、清掃をし
てください。埃により、火災・感電の原因となることがあ
ります。
2
1 使用上のご注意
第
章
1
注意
雷ではコンセントおよび電話機ひもを抜い
てください
長期不在時はコンセントから抜いてください
長期間ご使用にならないときは、安全のため必ず電源プラ
グをコンセントから抜いてください。
近くに、雷が発生したときは、電源プラグをコンセントか
ら抜き、電話機ひもを回線端子から抜いてご使用をお控え
ください。雷によっては、火災・感電の原因となることが
あります。
火気のそばに設置しないでください
通風孔をふさがないでください
本商品や電源コードを熱器具に近づけないでください。電
源コードの被膜が溶けて、火災・感電の原因となることが
あります。
本商品の側面および背面には通風孔がありますので、必ず壁
から20cm以上離してください。通風孔をふさぐと本商品
の内部に熱がこもり、火災の原因となることがあります。
落下させたり衝撃をあたえないでください
推奨紙を使用してください
落としたり、強い衝撃をあたえないでくださ
い。(本商品の故障の原因となります。)
記録紙は当社推奨紙をご使用ください。推奨紙以外の記録
紙をお使いになった場合のトラブルにつきましては、当社
では保証いたしかねますのでご了承ください。また、記録
紙を保管するときは、包装紙に包み、湿気が少なく直射日
光のあたらないところに保管してください。
装置上に重いものを置かないでください
動作中に電源スイッチを切ったり、開閉部
を開けたりしないでください
本商品の上に重いものをのせたり、衝撃を与え
たりしないでください。本商品の故障の原因と
なります。
通信やコピー等の動作中に電源を切ったり、電
源プラグを抜いたり、トップカバーや原稿カ
バーを開けたりしないでください。故障の原因
となります。
3
ご
使
用
の
ま
え
に
1 使用上のご注意
本商品は、お買い求めの時には、国内の相手と
通信することを前提とした設定になっていま
す。海外との通信を主に行われる方は、重要な
通信を行う前に相手の方と正常に通信できるか
確認してください。正常に通信できない時は、
本商品の設定を変更することにより、通信でき
るようになる場合がありますので、当社のサー
ビス取扱所へご相談ください。
当社の支店、営業所から遠距離の場合には、お
使いになれないことがありますので当社のサー
ビス取扱所へご相談ください。
キャッチホンご利用の注意
キャッチホンをご契約の場合は、次の点にご注意ください。
ファクスの送信や受信中に他の方から電話がかかってくると、画像に線が入ったり、通信が中断してしまうことがあり
ます。
● また上記の場合、電話がかかってきたことは、こちらではわかりません。キャッチホンの異常ではありませんので、ご
了承願います。
● キャッチホンⅡをご利用になり、割り込み音の回数を「0」回に設定していただくと、ファクス通信中にキャッチホン
が入っても異常なく通信できます。
●
メモリバックアップについて
停電が起きたときや電源を切った場合でも、メモリに記憶されたデータは標準仕様で約50時間バッ
クアップされます。但し次のデータはバックアップされません。
・コピー中の原稿
・蓄積途中の原稿
バックアップ時間はバックアップ電池の充電時間により異なります。
メモリ容量
メモリバックアップ時間
3.2 MB(標準仕様)
:約50時間
停電時や電源を切った場合に、画情報を維持するバックアップ電池の充電には、連続して24時間以上の通電が必
要です。バックアップ電池は本商品に内蔵されており、電源をONすると自動的に充電されます。また、100%充
放電を約40回行うと電池寿命となりますので、お客様には夜間等に電源を切っておくような使用は避けるようご
注意願います。なお、画情報のバックアップ電池は電池単体での交換はできません。高価なパッケージの交換とな
りますので注意してください。
停電中でも通常の電話として使用できます。ただし、受話器(本体電話機)のダイヤルボタンのみ使用できます。
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルは使用できません。
● 停電がおきると、すべてのファクス機能およびコピー機能が停止します。また、ダイヤルインをご利用の場合、受
話器(本体電話機)を使って電話をかけることができます。ダイヤルイン、ナンバー・ディスプレイをご利用の場
合、停電時に電話を受けるには特別な操作を行う必要があります。(62ページ、126ページ参照)
● 停電がおきても、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、各種登録・設定、通信管理レポートの内容は消えません。
●
4
1 使用上のご注意
第
章
1
コピー時の注意
●次のようなものをコピーすることは法律で禁止されています。
・紙幣、貨幣、政府発行有価証券、国債証券、地方債証券
・外国で流通する紙幣、貨幣、証券類
・未使用の郵便切手や官製ハガキ
・政府発行の印紙および酒税法や物品税法で規定されている証券類
●次のようなものをコピーすることは、注意が呼びかけられています。
・民間発行の有価証券(株券、手形、小切手)、定期券、回数券
・政府発行のパスポート、公共機関や民間団体の免許証、身分証明書、通行券、食券などの切符類
●著作権の対象となっている著作物は、個人的に限られた範囲内で使用するため以外はコピーを禁
止されています。
5
ご
使
用
の
ま
え
に
2 本商品の構成
次のものがそろっているか、確かめてください。セットに足りないものがあったり、取扱説明書に落
丁があったりした場合には、当社のサービス取扱所へご連絡ください。
本商品と付属品、添付品
1. 本商品
4. 記録紙ホルダー
7. 受話器(本体電話機)および
カールコード
2. 原稿台
*3. 記録紙
( B4 100m)
5. 記録紙受け
8. 電話機ひも
9. アース線
10. 取説キット(スターターキット)
①取扱説明書:1冊
②操作ガイド:1枚
③工事説明書:1冊
④商品アンケートハガキ:1枚
⑤NTT通信機器お取扱相談センタシール:1枚
⑥保証書(外装箱に貼付):1枚
●
6. 電話台
ネジ2本
*は消耗品です。消耗品や別売品については212ページを参照願います。
6
3 設置時のご注意
設置工事は、担当者(工事担任者資格を有する者)におまかせください。
本商品をご使用にあたって、当社のレンタル電話機がご不要となった場合は局番なしの116番にご連
絡いただければ、「機器使用料」は不要となります。
本商品の設置にあたっては、必ず次の内容をお守りください。
警告
湿度の高い場所へ設置しないでください
アース線を取り付けてください
ふろ場や加湿器のそばなど、湿度の高いところでは使用し
ないでください。火災・感電の原因となります。
万一漏電した場合の感電事故防止のため、必ずアース線を
取り付けてください。
○ アース線が取り付けられるところは次の部分です。
・電源コンセントのアース端子
・銅片などを65 cm以上、地中に埋めたもの
・接地工事(第3種)が行われている接地端子
○ 次のようなところには絶対にアース線を取り付けない
でください。
・ガス管
・電話専用アース線
・避雷針
・水道管や蛇口
注意
通風孔をふさがないでください
温度の高い場所へ設置しないでください
本商品の後部上面および背面には通風孔がありますので、
必ず壁から20cm以上離してください。通風孔をふさぐと
本商品の内部に熱がこもり、火災の原因となることがあり
ます。
直射日光の当たるところや、ストーブ、ヒータなどの発熱
器具のそばなど温度の高いところに置かないでください。
内部の温度が上がり、火災の原因となることがあります。
油飛びや湯気の当たる場所へ設置しないで
ください
不安定な場所へ設置しないでください
ぐらついた台の上や傾いたところなど、不安定な場所に置
かないでください。また、本商品の上に重いものを置かな
いでください。バランスがくずれて倒れたり、落下したり
してけがの原因となることがあります。
調理台のそばなど、油飛びや湯気が当たるような場所、ほ
こりの多い場所に置かないでください。火災・感電の原因
となることがあります。
7
第
章
1
ご
使
用
の
ま
え
に
3 設置時のご注意
設置禁止場所
本商品を正常にまた安全に使用していただくために、次のような場所への設置は避けてください。
低温環境へ設置しないでください
磁気が発生する場所へ設置しないでください
製氷倉庫など特に温度が下がるところなど、低温環境では
本商品が正常に動作しないことがあります。
テレビ、ラジオ、こたつの上など磁気を帯びているところ
や電磁波が発生しているところなどでは、本商品が正常に
動作しないことがあります。
温度が急激に変化する場所へ設置しないで
ください
高温、多湿、低温の場所へ設置しないでく
ださい
冷えきった部屋をストーブなどで急激に暖めたときなどは本商
品の内部に水滴が付着し、部分的に写らないプリントが発生す
る原因となります。
いつも良い条件でお使いいただける環境は次のとおりです。
温度 5∼35 ℃
*高温多湿、低温低湿環境を除く
湿度 10∼80 %
ほこりや振動が多い場所へ設置しないでく
ださい
その他
・クーラ、暖房器具、換気口などから風が直接あたる場所
・換気の悪い場所
・揮発性可燃物やカーテンに近い場所
人や物の出入りが激しい場所など、ほこりや振動が多い場所で
は、本商品が正常に動作しないことがあります。
8
3 設置時のご注意
第
章
1
設置禁止場所
本商品を正常にまた安全に使用していただくために、次のような場所への設置は避けてください。
設置スペースを確保
本商品の操作、消耗品の交換、日常点検など、本商品を正しく使用し、性能を維持する作業を行うために、下図のような
設置スペースを確保してください。
20 cm以上
10 cm以上
20 cm以上
40 cm以上
10 cm以上
電波障害時の対処
本商品の設置場所等によっては、近くに置いたラジオへの雑音やテレビ画面のチラツキやゆがみなどが発生する場合があ
ります。このような現象が本商品の影響によると思われましたら、本商品の電源をいったん切ってください。電源スイッ
チを切ることにより、ラジオやテレビなどが正常な状態に回復するようでしたら、次のような方法を試みてください。
・本商品をテレビ等から遠ざける
・本商品またはテレビ等の向きを変える
9
ご
使
用
の
ま
え
に
3 設置時のご注意
電源について
電源については次の内容を、必ずお守りください。
警告
商用電源以外は使用をしないでください
ぬれた手で操作しないでください
交流100V、50Hzまたは60Hzの家庭用電源以外では、
絶対に使用しないでください。火災や故障の原因となり
ます。
ぬれた手で電源プラグを抜き差ししないでください。感電
の原因となることがあります。
50Hz・
・60Hz
プラグの取扱に注意してください
タコ足配線をしないでください
電源プラグを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてくだ
さい。電源コードを引っ張るとコードが傷つき、火災・感
電の原因となることがあります。
テーブルタップや分岐コンセント、分岐ソケットを使用し
たタコ足配線はしないでください。火災・感電の原因とな
ります。
電源コードの取扱に注意してください
国内でのみ使用してください
電源コードを傷つけたり、破損したり、加工したり、無理
に曲げたり、引っ張ったり、ねじったり、たばねたりしな
いでください。また、重いものを乗せたり、加熱したりす
ると電源コードが破損し、火災・感電の原因となります。
電源コードが傷んだら当社のサービス取扱所に修理をご依
頼ください。
本商品は国内電源仕様になっていますので、海外ではご使
用になれません。
10
3 設置時のご注意
第
章
1
電源スイッチについて
初めて本商品をご使用になるときにON(I)にします。通常は常にONの状態にしておきます。長期
間使用しないときや、本商品を移動するときはOFF(O)にします。
*電源スイッチをOFFにすると動作が制限されます。4ページ「メモリバックアップについて」「ワンポイント」を参照し
てください。
11
ご
使
用
の
ま
え
に
4 本商品の各部の名称とはたらき
本商品の各部の名称とはたらき
原稿台 記録紙受け 原稿挿入口 受信された記録紙、コピーやメッセー
ジ・リストがストックされます。
原稿の送りたい面を下にして挿入します。
※原稿は自動的にスタート位置に引き込まれます。
トップカバー開放ボタン トップカバーを開けるときにこのボタン
を押します。
原稿ガイド トップカバー 原稿を挿入するとき
に、原稿に添わせてく
ださい。
記録紙交換、 記録紙づまり
のときに開けます。
通風孔 商品本体からの熱が放出
されますので、ふさがな
いでください。
液晶ディスプレイ 原稿カバー開放レバー 操作パネル 原稿カバーを開けるときにこのレバーを
手前に引きます。
送受信操作、ダイヤルの他、機能設定を行
います。
原稿排出口 原稿カバー 送信・コピーが終わった原稿が排出されます。
原稿づまり、済スタンプの交換のときに
開けます。
12
4 本商品の各部の名称とはたらき
第
章
1
ご
使
用
の
ま
え
に
記録紙排出口 受信文書やコピーが排出されます。
受話器(本体電話機)
電話機として使用します。また相手
先へダイヤルもできます。
電源スイッチ ※電源は常に入れて
おいてください。
○…OFF
|…ON
接地端子 アース線を接続します。
電源コード スピーカ音量ボリューム PHONE1 端子 スピーカの音量を調節します。
受話器(本体電話機)を接続します。
ダイヤルインスイッチ LINE 端子 ダイヤルインをご使用になるときはONに
します。(61ページ参照)
ご使用でないときは必ずOFFにしておきます。
電話機ひもを接続します。
PHONE2 端子 外付電話機を接続します。
13
4 本商品の各部の名称とはたらき
操作パネルの名称とはたらき
アラーム ランプ ・通信エラーなど異常が発生したと
きに点灯します。
通信中 ランプ
・通信中に点灯します。
代行受信 ランプ
・メモリにデータが入ると点灯します。
自動受信 キー、
自動受信 ランプ ・自動受信と手動受信を切り替える
ときに押します。
・自動受信に設定されているとき
に、ランプが点灯します。
< キー
クリア キー
・カーソルを左に移動したいときに押 ・文字入力や電話番号入力で間違った
します。
とき、1桁戻りながら文字や数字を
消します。
機能/ > キー
・各種の設定や登録するときに押しま ダイヤル記号 キー
す。 また、カーソルを右に移動した ・ハイフン(−)や外線検出(!)な
いときに押します。
どのダイヤル記号を入力するとき押
します。(38ページ参照)
セット キー
・機能キーで選択した内容をセットす 保留 キー
るときに押します。
・相手との通話を一時保留するときに
使います。(69ページ参照)
フック/会話予約 キー
フック/会話予約 ランプ
・受話器(本体電話機)を置いたままダ
イヤルするときに押します。この時
フック/会話予約ランプが点灯しま
す。(42ページ参照)
・通信中に押すと通信後会話をすること
ができます。(142ページ参照)
画質 キー
画質 ランプ
・画質を選択するときに押します。選択された画質のラン
プが点灯します。(36ページ参照)
濃度 キー
濃度 ランプ
・読み取り濃度を選択するときに押します。選択された濃
度のランプが点灯します。(36ページ参照)
リダイヤル/ポーズ キー
・最後にかけた相手に再ダイヤルすると
きや、ダイヤルに間隔を開けたいとき
に押します。(38、41ページ参照)
通信中止/確認 キー
・通信を中止または確認することができ
ます。(46ページ参照)
●
表示を英語にするには 機能 キー+ダイヤルキーの # で切り換えます。
14
4 本商品の各部の名称とはたらき
第
章
1
同報 キー
・同報で複数の宛先を指定するときに押します。(76ペー
ジ参照)
応用通信 キー
・時刻指定、親展送信、中継同報指示、ポーリング、一括
送信、Fコード送信、Fコードポーリングをするときに押
します。
(第3章 便利な使いかた参照)
グループ キー
・グループ送信をするときに押します。(77ページ参照)
短縮/電話帳 キー
・短縮ダイヤルを使うときに押します。また、電話帳機能
を使うときに押します。
(40、44ページ参照)
ダイヤルキー
・ダイヤルしたり、コピー部数を指示するときなどに押し
ます。
# ボタンは通常のダイヤル発信以外の新し
いサービスに使用する機能ボタンです。
ワンタッチキー
・ワンタッチダイヤル、プログラムワンタッチを使うとき
に押します。(39、144、150ページ参照)また、日
本語、アルファベット、記号など文字を入力するときに
押します。
スタート キー
・送信や手動受信のときに押します。
メモリ送信 キー
メモリ送信 ランプ
・原稿をメモリに蓄積して送信するときに押します。メモ
リ送信にセットしたときにランプが点灯します。(37
ページ参照)
コピー キー
・原稿をコピーするときに押します。(72ページ参照)
ストップ キー
・動作や操作を途中で中止するときや、原稿を排出すると
きに押します。
済スタンプ キー
済スタンプ ランプ
・原稿に読み取りマークをつけるときに押します。
・済スタンプをセットしたときにランプが点灯します。
(38ページ参照)
15
ご
使
用
の
ま
え
に
5 接続のしかた
電源コードの接続
電源スイッチOFF(○)になっていることを確認して、電源プラグをコンセントに接続してください。アース線は電源スイッ
チの下にある接地端子に取り付けます。もう一方を、コンセントの接地端子に接続します。
電話台の取り付け
電話台をネジ2本で取り付けてください。
受話器(本体電話機)の接続
受話器(本体電話機)のカールコードを、本商品のPHONE1
端子に接続してください。
16
5 接続のしかた
第
章
1
原稿台・記録紙受けの取り付け
ワンタッチシートの取り付け
原稿台・記録紙受け両端のフックを、商品本体の取り付け
まず透明のシートカバーを外し、ワンタッチシートを外しま
穴に挿入します。
す。ワンタッチシートに直接記入してください。記入後、ワ
ンタッチキーシート、シートカバーを元に戻します。
ワンタッチシートは、ボールペン、鉛筆または油性ペンで
直接名前を記入します。鉛筆で記入した場合は消しゴムで
消すことができます。
シートカバー
ワンタッチシート
電話機ひもの接続
電話機ひも(回線接続用)を本商品のLINE端子と室内の電
話コンセントに接続してください。
※電話機ひもは、電話コンセントにカチッと音がするまで
差し込み、抜くときは、レバーを押しながら抜いてくだ
さい。
外付電話機(留守番電話)の接続
必要に応じて一般の電話または留守番電話の回線コードを
本商品のPHONE 2端子に接続してください。
17
ご
使
用
の
ま
え
に
5 接続のしかた
記録紙のセット
記録品質への悪影響および故障の原因となることがありますので、当社指定の記録紙をおすすめします。
注意
● サーマルヘッド(印字部)付近には触れないでください。動作直後は高温になっており、やけどの原因となります。
●
トップカバーはいきおいよく開きますので注意してください。
●
記録紙を交換するときは、電源を切らずに交換してください。電源を切ると蓄積原稿が消えることがあります。
1
トップカバー開放ボタンを押し、トップカ
バーを開けます。
●トップカバーを完全に開きます。
2
3
記録紙を交換するときは、記録紙ホルダーを
持ち上げ、記録紙の芯を取り除きます。
仕切板を記録紙サイズに合わせます。
●A4の記録紙を使用するときは、仕切板を内側に移動させます。
18
5 接続のしかた
4
5
第
章
1
記録紙に記録紙ホルダーを取り付けます。
ご
使
用
の
ま
え
に
記録紙ホルダーを溝に差し込み、記録紙を本
体にセットします。
●記録紙ホルダーを図のように差し込んでください。
●記録紙を入れる向きに注意してください。
6
記録紙の先端をペーパーガイドの下(黒い矢
印の下)に挿入します。
●ペーパーガイドのフィルムから記録紙が見えるまで挿入し
ます。記録紙がフィルムの赤い点線より外に出ないように
します。
赤い点線より
外に出さない
7
トップカバーの両端を押さえて閉じます。
●電源がONのときトップカバーを閉じると、記録紙の先端
をテストカットします。これが行われないときは、もう一
度記録紙をセットしなおしてください。
19
6 基本設定
●
本商品をご使用いただくために必要な登録をおこないます。この設定は必ず行ってください。設定しないと正しく
お使いになれない場合があります。
[操作の前に]
設定内容は以下の通りです。登録する内容を、あらかじめ紙に書き出しておくとすばやく登録できます。
・時刻 ………… ディスプレイの時刻を正しく設定します。時刻指定送信や通信管理などファクス
すべての基準になります。
西暦の下2桁、月日、時分を入力します。時刻は24時間制で入力します。
※時計表示はあくまでも目安としてご利用ください。なお、誤差が生じた場合は
設定をやり直してください。(時計精度:平均月差±1分以内)
・発信元 ……… 発信元名やファクス番号を相手先の記録紙にプリントしますので、受信側はどこ
から送信された原稿なのかを確認しやすくなります。
・発信元番号
:発信元のファクス番号を20桁まで登録できます。
・発信元名
:半角文字では22文字、全角文字では11文字まで登録できます。
・発信元名(カナID):通信中、相手側のディスプレイに表示されます。半角文字で16文字まで
登録できます。
※発信元名は相手先の機種が限定されます。詳しくは当社のサービス取
扱所にお問い合わせください。
・通信回線 …… 接続する回線の種類に合わせて設定します。設定が合っていない場合は、電話や
ファクスが使用できません。
・受信モード … ご使用に合わせた受信モードを選びます。(51ページ参照)
すべての登録を終了後、機器設定リストをプリントして、登録内容が正しいか確認してください。
(176ページ参照)
基本設定のしかた(設置モード)
1
2
機能 キー → ワンタッチキー I → セット キーを押し
ます。
① ダイヤルキーで現在の時刻を入力します。
【例】2003年2月10日午後1時30分と入力します。
●年(西暦下2桁)、月(2桁)、日(2桁)、時(24時間制2桁)、分
(2桁)の順にダイヤルキーで現在の時刻を入力します。
●変更の必要がないときは < > キーを押して、次の数字にカーソルを
移動できます。
ゲンザイ ジコク ヲ ドウゾ
'03 02/10 13:30
② セット キーを押します。
3
① ダイヤルキーで発信元ファクス番号を入力します。
●20桁まで登録できます。
●ハイフンは ダイヤル記号 キーを1回押すと入力できます。
●番号を間違えたときは クリア キーを押して、正しい番号を入力してく
ださい。
② セット キーを押します。
20
ハッシンモト ファクス バンゴウ
123-456-7890-
6 基本設定
4
1
① 発信元名を入力します。
●半角文字は22文字まで、全角文字は11文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた」を参照してください。
(23ページ参照)
●間違えた文字を消去するときは、 < > キーで消去したい文字に
カーソルを合わせ クリア キーを押します。正しい文字を入力し直
してください。
ハッシンモト メイ :カンジコード
ABC(3E26)(3B76)-
② セット キーを押します。
5
① 発信元名(カナID)を入力します。
●半角文字(アルファベット、記号、カタカナ、数字)で16文字まで
登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた」を参照してください。
(23ページ参照)
ハッシンモト カナID:カタカナ
ABCショウジ-
② セット キーを押します。
6
① 通信回線を選びます。
● 機能 キーで通信回線を選択してください。
●通信回線が分からない場合は、「回線種別の見分けかた」を参照して
ください。(22ページ参照)
② セット キーを押します。
7
第
章
受信モードを選びます。
● 機能 キーで受信モード(51ページ参照)を選択してく
ださい。
ダイヤル タイプ
:プッシュ
キノウ/セット
ダイヤル タイプ
:10pps
キノウ/セット
ダイヤル タイプ
:20pps
キノウ/セット
ファクス/デンワ タイキ
キノウ/セット
デンワ/ファクス タイキ
キノウ/セット
ルス/ファクス タイキ
キノウ/セット
ファクス タイキ
キノウ/セット
21
ご
使
用
の
ま
え
に
6 基本設定
8
セット キーを押します。
●設置モードが登録され、待機画面に戻ります。
●登録した内容を確認するには、機器設定リストをプリントしてくだ
さい。(176ページ参照)
●
操作を中止したいときは、 ストップ キーを押します。
●
設定状態を変更したくない場合は、 セット を押すと次の項目に移ります。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
ファクス タイキ
2003年 2月10日(月) 13:30
回線種別の見分けかた
※受話器(本体電話機)の回線の合わせかた
これまでお使いの
電話機は?
押しボタン式
ベル音量スイッチ
回転ダイヤル式
電話回線選択スイッチ
ダイヤルしたとき
の音は?
“ピッポッパ”
お宅の電話回線は
プッシュホン式
“ピッポッパ”
と音がしない
回転ダイヤル式
ダイヤルスピードを
回転「20」に合わせる
押しボタン式電話機をお
使いでも、回線種別がダ
イヤル式のときがありま
すのでご注意ください。
プッシュ回線(PB)
ダイヤル回線(10 PPS)
ダイヤル回線(20 PPS)
“177番”
(天気予報)にかける
〈通話料金がかかります〉
プッシュ
(PB)
通信回線をセット
かからなかった
かかった
ダイヤル
(10 PPS)
ダイヤル
(20 PPS)
¡電話回線種別について、詳しくは局番なしの116番または当社の営業所等へお問い合わせください。
¡お買い求め時は、本商品はダイヤル回線のダイヤル20にセットされています。
待機画面
受信モード表示
ファクス タイキ
2003年 2月10日(月) 13:30
現 在 時 刻
22
7 文字入力のしかた
発信元セットやワンタッチ、短縮ダイヤルを登録するときなど、文字を入力するときに参照ください。
文字や記号はともに1文字ずつ入力します。
カタカナ、アルファベット、数字、#、*、記号は半角文字で入力されます。
ひらがなや漢字などの全角文字は、漢字コードで入力します。
ひらがなや漢字などの全角文字は、発信元名登録(21ページ参照)と送信案内証のメッセージを登録
する(89ページ参照)ときのみ使用できます。
漢字・全角文字を入力するとき(発信元名登録、メッセージ登録時のみ)
1
2
3
4
操作の前に文字のコードを確認します。
197ページを参照し、全角文字コードを確認します。
漢字コード入力に切り替えます。
●ワンタッチキー 27日本語 を押し、「カンジ コード」に切り替え
ます。
コードを数字はダイヤルキー、アルファベットはワン
タッチキーで4桁入力します。
コードが正しいときは漢字コードがカッコで囲まれ
ます。
ハッシンモト メイ
-
:カンジコード
ハッシンモト メイ
[345-]
:カンジコード
【例】「関西」と入力するとき
ハッシンモト メイ :カンジコード
(3458)(403E)-
カタカナを入力するとき
1
日本語に切り替えます。
2
入力したい文字をローマ字変換で入力します。
●ワンタッチキー 27日本語 を押し、「カタカナ」に切り替えます。
●ローマ字変換表(206ページ)を参照してください。
ハッシンモト メイ
-
:カタカナ
【例】「ブ」と入力するとき
ハッシンモト メイ
ブ-
:カタカナ
*ワンタッチキーの 02B
21U と押します。
3
「ツ」の小文字を入力するときは次の文字を2回重
ねて入力します。
23
ハッシンモト メイ
ブロック-
:カタカナ
、
第
章
1
ご
使
用
の
ま
え
に
7 文字入力のしかた
アルファベットを入力するとき
1
アルファベットに切り替えます。
2
文字を入力します。
●ワンタッチキー 28アルファベット を押します。
●もう一度 28アルファベット を押すと、大文字(エイスウダイ)/
小文字(エイスウショウ)が切り替わります。
ハッシンモト メイ
-
:エイスウ ダイ
【例】Aを入力するとき
●入力したいアルファベットのワンタッチキーを押します。
ハッシンモト メイ
A-
:エイスウ ダイ
数字、#、*を入力するとき
1
日本語に切り替えます。
2
ダイヤルキーより直接入力します。
●ワンタッチキー
ます。
27日本語
を押し、「カタカナ」に切り替え
【例】5を入力するとき
ハッシンモト メイ
5-
:カタカナ
ハッシンモト メイ
-
:キゴウ
記号を入力するとき
1
記号に切り替えます。
2
入力したい記号のワンタッチキーを押します。
●ワンタッチキー 29記号 を押します。
【例】+を入力するとき
ハッシンモト メイ
+-
24
:コード
7 文字入力のしかた
第
章
1
コードで入力するとき
1
2
3
ご
使
用
の
ま
え
に
操作の前に文字のコードを確認します。
196ページを参照し、半角文字コードを確認
します。
コード入力に切り替えます。
ハッシンモト メイ
-
●ワンタッチキー 30コード を押します。
コードを数字はダイヤルキー、アルファベッ
トはワンタッチキーで2桁入力します。
:コード
【例】ダイヤルキー 5 ワンタッ
チキー C と入力したとき
ハッシンモト メイ
¥-
:コード
電話帳から入力するとき
文字入力のとき、ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルにセットした相手先名を、電話帳から検索して
入力することができます。同じ文字を何度も登録するときに便利です。
1
2
文字登録のときに、 短縮/電話帳 キーを押
します。
ダイヤルキーで、入力したい相手先名を検索
し、表示させます。
●相手先名の右側には、この相手先名が登録されているワン
タッチ番号・短縮番号が表示されます。
●検索方法については44ページを参照してください。
3
セット キーを押します。
●検索した文字を修正したいときは クリア キーを押して
不要な文字を消去し、入力し直してください。
25
ハッシンモト メイ
アキタシテン
:[ア]
:[01]
ハッシンモト メイ
アキタシテン
:[ア]
:[01]
ハッシンモト メイ :[カ]
カイガイ ギョウム:S003
ハッシンモト メイ :カタカナ
カイガイ ギョウム-
7 文字入力のしかた
文字を修正するには
《文字を削除するには》
1
< > キーを押し、削除したい文字にカーソルを移
動します。
●漢字コードへの移動のとき、カーソルは先頭のカッコに移動します。
2
クリア キーを押します。
●漢字コードの削除は、4桁のコード全体が削除されます。
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロック
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)ブロック
《直前に入力した文字を消去するには》
1
クリア キーを押します。
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロック-
●直前に入力された文字が削除されます。
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロッ-
文字を挿入するには
1
< > キーを押し、挿入したい場所の次の文字に
カーソルを移動します。
●漢字コードへの移動のとき、カーソルは先頭のカッコに移動します。
2
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブック
【例】ロと入力するとき
文字を入力します。
●ワンタッチキーで挿入したい文字を入力します。
●文字が挿入されます。
26
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロック
7 文字入力のしかた
第
章
1
文字入力例 「関西ブロック」と入力するには
1
ご
使
用
の
ま
え
に
操作の前に「関」「西」の文字コードを確認してお
きます。
●198 、200 ページを参照し、「関」が文字コード「3458」、
「西」が文字コード「403E」であることを確認しておきます。
2
漢字コード入力に切り替えます。
3
「関」の文字コードを入力します。
4
続けて「西」の文字コードを入力します。
5
カタカナ入力に切り替えます。
6
「ブ」をローマ字で「BU」と入力します。
7
「ロ」をローマ字で「RO」と入力します。
8
「ック」をローマ字で「KKU」と入力します。
●ワンタッチキー 27日本語 を押します。
●コードが間違っている場合はブザーが鳴ります。
●数字はダイヤルキーで、アルファベットはワンタッチキーで4桁
入力します。
●ワンタッチキー 27日本語 をもう一度押します。
●ワンタッチキーの 02B と 21U を押します。
●ワンタッチキーの 18R と 15O を押します。
●「ッ」と「ク」に分けても入力できます。「ッ」は「LTU」と入力
します。
27
ハッシンモト メイ
-
:カンジコード
ハッシンモト メイ
(3458)-
:カンジコード
ハッシンモト メイ :カンジコード
(3458)(403E)-
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)-
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブ-
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロ-
ハッシンモト メイ :カタカナ
(3458)(403E)ブロック-
8 日常のお手入れ
本商品を最適な状態でご使用いただくために、定期的にお手入れしてください。
警告
●
ぬれた布などは使用しないでください。火災・感電の原因となります。
感電防止のため、記録部の清掃を行う場合は、通信予約やメモリに原稿が蓄積されていないことを確認して必ず電
●
源スイッチをOFFにしてください。
本商品の精密部品を破損しないようにご注意ください。また、本商品内部に紙片や糸クズを残さないようにしてく
●
ださい。火災・感電および故障の原因となります。
外装、操作パネルのお手入れ
シンナー、ベンジン、アルコールは表面の仕上げをいためますので使用しないでください。
●
1
柔らかい布でから拭きします。
●汚れがひどいときは、中性洗剤を水で薄めたものを少量つ
けて拭き取ります。
記録部のお手入れ
注意
●
サーマルヘッド(印字部)付近には触れないでください。動作直後は高温になっておりやけどの原因となります。
●
トップカバーはいきおいよく開きますので注意してください。
●
清掃には水をしみこませてよく絞った柔らかい布をご使用ください。汚れがひどいときは、アルコール(エタノー
ル、メタノール)か薄い中性洗剤をしみこませたやわらかい布をご使用ください。
●
ベンジン、シンナーなどの溶剤は絶対に使用しないでください。
サーマルヘッド表面を金属などの硬いものや爪でこすらないでください。また、直接手で触れないでください。
●
1
トップカバー開放ボタンを押し、トップカ
バーを開けます。
●完全にトップカバーを開けてください。
28
8 日常のお手入れ
2
第
章
1
記録紙ローラーを回しながら、汚れを拭き取
ります。
ご
使
用
の
ま
え
に
●水をしみこませてよく絞った柔らかい布をご使用ください。
読取部のお手入れ
●
清掃には水をしみこませてよく絞った柔らかい布をご使用ください。汚れがひどいときは、アルコール(エタノー
ル、メタノール)か薄い中性洗剤をしみこませたやわらかい布をご使用ください。
●
ベンジン、シンナーなどの溶剤は絶対に使用しないでください。
1
2
原稿カバーを開けます。
●原稿カバー開放レバーを引き、原稿カバーを開けます。
原稿送りローラーを回しながら汚れを拭き取
ります。
●水をしみこませてよく絞った柔らかい布をご使用ください。
3
セパレートパットの汚れを拭き取ります。
●水をしみこませてよく絞った柔らかい布をご使用ください。
29
セパレートパット
9 保守サービスのご案内
●保証について
保証期間(一年間)中の故障につきましては保証書の記載に基づき当社が無償で修理いたしますので、
「保証書」は大切に保管してください。(詳しくは「保証書」の無料修理規定をごらんください。)
●保守サービスについて
保証期間後においても、引き続き安心してご利用いただける「定額保守サービス」と故障修理のつど
料金をいただく「実費保守サービス」を提供いたしております。
実費保守サービスでは故障内容によって、高額になる場合もありますので、定額保守サービスのご契
約をお勧めします。
●保守サービスの種類
定額保守サービス
●毎月決められた料金をお支払いいただくことで、本商品の定期点検、故
障時の修理、定期交換部品の交換(※)など、本商品の性能維持に必要
な保守サービスを行います。
●定額保守サービスには、サービス内容により以下のような種別があります。
・Aコース :毎月の定額料金のみで、定期点検を含む保守サービスを
提供いたします。
・Cコース :定期点検を除く保守サービスを提供いたします。
実費保守サービス
●定期交換部品の交換、故障時の修理等に要した費用をそのつど頂きます。
・お客様宅へおうかがいするための費用および修理に要する技術費用・
部品代をいただきます。
・故障内容によっては、高額になる場合もありますのでご承知願います。
●当社のサービス取扱所まで商品をお持ちの場合は、お客様宅へお伺いす
るための費用が不要になります。
※本商品には、原稿読み取り用の光源やセパレートパット等の定期交換を必要とする部品(定期交換部品)があります。
定額保守Aコースをご契約いただければ、当社が責任をもって定められた交換時期に必要な部品の交換を行います。本商品
を安心してお使いいただくために、是非とも定額保守Aコースのご契約を結ばれるようにお願いいたします。
●故障の場合のお問い合わせは
局番なしの113番へご連絡ください。
●お話中調べ
局番なしの114番へご連絡ください。
●その他
定額保守サービスの料金については、NTT通信機器お取扱相談センタへお気軽にご相談ください。
NTT通信機器お取扱相談センタ
■ NTT東日本エリア(新潟県・長野県・山梨県・神奈川県以東の各都道県)でご利用のお客様
お問い合わせ先:0 1 2 0 - 9 7 0 4 1 3
■ NTT西日本エリア(富山県・岐阜県・愛知県・静岡県以西の各府県)でご利用のお客様
ト ー ク ニ イ ー ナ
お問い合わせ先:0 1 2 0 - 1 0 9 2 1 7
電話番号をお間違えにならないように、ご注意願います。
●補修用部品の保有期間について
本商品の補修用性能部品(商品の性能を維持するために必要な部品)を、製造打ち切り後、最低7年間
保有しています。
30
第
2
章
基本的な使いかた
第
章
2
も く じ
1 原稿をセットする ………………………… 32
●原稿をセットするとき ……………………… 32
●ファクス専用で自動受信する
(ファクス待機) ……………………………… 52
●原稿をセットするときの注意 ……………… 33
●原稿サイズ …………………………………… 34
●ファクスを優先して電話も受ける
(ファクス/電話待機) ……………………… 53
●原稿読取範囲について ……………………… 34
●原稿サイズと記録紙サイズについて ……… 35
●電話を優先して自動受信もする
(電話/ファクス待機) ……………………… 54
●原稿をセットしたときの表示 ……………… 35
●メモリ蓄積枚数について …………………… 35
●留守番電話機とファクスを兼用する
(留守/ファクス待機) ……………………… 56
2 送信の前に …………………………………… 36
●電話を中心に使用する
(電話待機) ………… 58
●外付電話機でファクスを受ける
●画質の選びかた ……………………………… 36
(オンフック受信) …………………………… 59
●濃度の選びかた ……………………………… 36
●送信方法の設定
(メモリ送信とダイレクト送信)
6 1回線で複数の番号をつける(ダイヤルイン) 60
…………………………………………………… 37
●原稿をメモリに読み取っているときの表示 … 37
●登録する ……………………………………… 60
●ダイヤルインときの動き …………………… 61
●ダイヤル記号について ……………………… 38
●済スタンプの設定 …………………………… 38
●ダイヤルインについて ……………………… 62
7 受信中の動作について …………………… 63
3 送信のしかた ………………………………… 39
●受信中の表示について ……………………… 63
●代行受信について …………………………… 63
●ダイヤルキーで送信する …………………… 39
●ワンタッチキーで送信する ………………… 39
● 短縮 キーで送信する ……………………… 40
●メモリが残り少なくなったとき …………… 63
8 電話のしかた ………………………………… 64
●リダイヤルで送信する ……………………… 41
●手動送信する ………………………………… 42
●ダイヤルキー/受話器
(本体電話機)でかける 64
●ワンタッチダイヤルでかける ……………… 65
●短縮ダイヤルでかける ……………………… 66
●通信中に次の送信予約をする ……………… 43
●電話帳で送信する …………………………… 44
4 送信文書を中止/確認する ……………… 46
●同じ相手にもう一度電話する
(リダイヤル) 67
●電話帳でかける ……………………………… 67
●現在送信中の文書の中止 …………………… 46
●送信予約文書の中止/確認 ………………… 46
●電話を受ける ………………………………… 68
●通話中に保留する …………………………… 69
●同報送信の中止/確認 ……………………… 47
●グループ送信の中止/確認 ………………… 48
●キャッチホンを利用する …………………… 70
●PB信号
●通信予約リストをプリントする …………… 49
●通信予約原稿をプリントする ……………… 50
(プッシュホンサービスを利用するとき) … 71
9 コピーのしかた ……………………………… 72
5 受信のしかた ………………………………… 51
●受信モードを選ぶ …………………………… 51
31
基
本
的
な
使
い
か
た
1 原稿をセットする
原稿をセットするとき
●送信やコピーをするときは、次の手順で原稿をセットしてください。
1
原稿ガイドを左右に動かし、原稿の幅に
合わせます。
●原稿ガイドは中央を持ってください。
原稿は送信またはコピー
する面を下に向ける
原稿ガイドを原稿の幅に
合わせる
2
読み取る面を下向きにします。
3
原稿を奥に突き当たるまで差し込みます。
●一度にセットできる原稿の枚数は、A4・B4とも
30枚までです。ただし、同一サイズ、同質のもの
に限ります。
●セットした原稿を取り出したいときは、 ストップ キー
を押します。または原稿カバーを開けて取り出します。
32
読み取る面
1 原稿をセットする
原稿をセットするときの注意
1.原稿ガイドを広げたまま、原稿をセットしないでください。
→受信側に縮小されて写ることがあります。
→斜行することがあります。
第
章
2
2.サイズが異なる原稿を、一緒にセットしないでください。
→不必要に縮小して送信されることがあります。
→紙詰まりすることがあります。
→斜行することがあります。
3.ホッチキス、クリップ、セロハンテープを取り除いてください。
4.次のような原稿は複写機でコピーをとるか、キャリアシート(別売品)を使って送
信してください。
しわや折り目のある原稿
カールのはげしい原稿
やぶれている原稿
コーティングされている原稿
ノンカーボン紙
裏カーボン紙の原稿
薄すぎる原稿*
厚すぎる原稿*
* 0.06 mm ∼ 0.13 mmの厚さの原稿であればそのまま送信できます。それ以外の原稿は複写機でコピーをとってから
セットしてください。また、キャリアシート(別売品)を使えば薄い原稿でもセットできます。
●
クリップ、ホッチキスなどは必ず取り除いてください。
●
インクやノリなどは乾かしてからセットしてください。
異なるサイズ、厚さの原稿をまぜてセットしないでください。
●
●
●
複数枚の原稿をセットするときはキャリアシート(別売品)をお使いになれません。
キャリアシート(別売品)は当社指定のものをお使いください。
33
基
本
的
な
使
い
か
た
1 原稿をセットする
原稿サイズ
送信できる原稿サイズは次の範囲のものに限ります。
この範囲以外の原稿は複写機で拡大または縮小コピーするか、専用のキャリアシート(別売品)をお
使いください。
1枚だけ送る場合
自動連続送信の場合
最
大
280 mm×900 mm
257 mm×364 mm(JIS B4)
最
小
120 mm× 100 mm
148 mm×105 mm(JIS A6)
――――
A4:30枚、
B4:30枚
0.05 mm∼0.15 mm
0.06 mm∼0.13 mm
1 度にセットできる枚数
原
稿
の
紙
厚
原
稿
の
紙
質
上質紙相当(表、裏ともコーティングのないもの)
(参考) 新聞紙の紙厚が0.05∼0.06 mm、上質紙が0.10 mm、官製はがきが0.23 mmですので原稿の紙厚の目安と
してください。本取扱説明書の1ページのサイズがJIS A4サイズです。
●原稿の最小サイズ
●原稿の最大サイズ
280 mm
257 mm
1枚だけ送信
自動連続送信
(JIS B4)
900 mm
148 mm
120 mm
100 mm
1枚だけ送信
自動連続送信
(JIS A6)
105 mm
364 mm
原稿セット方向
原稿セット方向
原稿セット方向
原稿セット方向
原稿読取範囲について
送信する原稿の斜線部分に文字などを書いても、読み取れませんのでご注意ください。また、本商品
でコピーしたときも記録されません。
2 mm
2 mm
2 mm
最大サイズ
B4サイズ
A4サイズ
2 mm
252 mm
2 mm
252 mm
2 mm
208 mm
●
自動連続送信の場合、原稿は同一サイズ、同質のものに限ります。
●
900 mm以上の長さの原稿を送信される場合は、当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
34
1 原稿をセットする
原稿サイズと記録紙サイズについて
原稿サイズに比べて、受信やコピーをする記録用紙のサイズが小さいときは、記録紙のサイズに合わ
せて自動的に縮小してプリントします。
記録紙サイズ 原稿サイズ
B4サイズ原稿
A4サイズ原稿
B 4
そのまま(等倍)
そのまま(等倍)
A 4
A4サイズに縮小(約81%)
そのまま(等倍)
※ 本商品の記録紙サイズは、最大B4サイズです。
原稿をセットしたときの表示
通信やコピーが可能なことを表しています。
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
セットされた原稿のサイズ(幅)
を表しています。
使用可能なメモリの容量を表しています。
メモリ蓄積枚数について
本商品は画像蓄積をするために、メモリを搭載しています。
蓄積枚数*
メモリ容量 3.2MB
約255枚
*蓄積枚数は、A4版700字程度で標準画質(8×3.85本/mm)の原稿を、MH符号化方式により蓄積したときの枚数で
す。なお、実際の枚数は蓄積するときの画質、原稿の内容、画像符号化方式などにより異なります。
35
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
2 送信の前に
画質の選びかた
原稿の文字などの細かさに合わせて、画質を選びます。
<送信時>
● 写 真…写真を送信するとき
●
●
超高画質…精密なイラストや辞書のような細かい文字を送信するとき
高 画 質…小さな文字の原稿を送信するとき(新聞など)
標 準…普通の文字の原稿を送信するとき
*「超高画質」は相手機により使用できない場合があります。
●
*画質の初期値を変更できます。変更方法は「スキャナパラメータを決める(169ページ)」を参照
してください。
1
画質を選びます。
●希望する画質のランプが点灯するまで、 画質 キー
を押します。
濃度の選びかた
原稿に合わせて、濃度を選びます。
濃く…濃く読み取りたいとき(鉛筆書きや、薄い文字のときなど)
● 普通…普通の原稿のとき
●
薄く…薄く読み取りたいとき
*濃度の初期値を変更できます。変更方法は「スキャナパラメータを決める(169ページ)」を参照
●
してください。
1
濃度を選びます。
●希望する濃度のランプが点灯するまで、 濃度 キー
を押します。
●
標準から写真になるほど、通信時間が長くなります。
●
画質で写真を設定すると、メモリを多く消費するために、メモリを利用した送信では一度に蓄積できる原稿枚数が
少なくなります。また情報量が増えるので通信時間が長くなります。
●
複数枚の原稿をセットしているとき、原稿読み取り中に次の原稿の画質、濃度を変更することができます。
36
2 送信の前に
送信方法の設定(メモリ送信とダイレクト送信)
自動送信には、原稿を読み込んだ後に送信を開始するメモリ送信と、原稿を読み取りながら送信する
ダイレクト送信とがあります。お買い上げ時はメモリ送信が設定されていますが、 メモリ送信 キー
を押してランプを消灯させて、一通信のみダイレクト送信を指定することができます。(常にダイレ
クト送信を優先することもできます。173ページ参照)
●ダイレクト送信
ダイレクト送信とは、原稿をメモリに読み込まずに相手へ
直接送信する方法です。送信操作後、すぐに送信を開始す
るので、相手に送られていることを確認できます。
●メモリ送信
メモリ送信とは、原稿をメモリに読み込んでから送信する
方法です。送信終了を待たずに原稿を持ち帰ることがで
き、時間のロスが少なくなります。
メモリ送信の場合は、回線の不良等で画像が乱れると自動
的にそのページを送り直します。
原稿をメモリに読み取っているときの表示
通信の場合は、相手先名または相手先番号
が表示されます。
セットされた原稿のサイズ(幅)
を表しています。
キョウトシテン
A4 →→→→→
メモリ 75%
メモリに読み取り中は矢
印がスクロールします。
37
使用可能なメモリの容量を表しています。
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
2 送信の前に
ダイヤル記号について
●
ダイヤル記号 キーによる入力は、各種通信のセット時にも使用できます。
機 能
ハイフン
操 作
液晶表示
用 途
−
ダイヤルに区切りをつけて、読みやすくするための−(ハ
イフン)が入力できます。
/
ファクシミリ通信網や海外通信(準ISD)の時に使用しま
す。一部、地域によっては/(第2発信音)が出ない場合も
ありますので、その場合はポーズ(−/)を入力されるこ
とをおすすめします。
(例)161/075-111-2222
!
内線からの0発信(第1発信音)の時に使用します。
(例)0!075-111-2222
ダイヤル記号 キーを1回押す。
ダイヤル記号 キーを2回押す。
第2発信音
検出
0発信検出
ダイヤル記号 キーを3回押す。
ダイヤル回線のときに、PB信号を出すことができます。
(例)075-111-2222-!1111#
ダイヤル記号 キーを4回押す。
PB信号
送出
受話器(本体電話機)を上げた
とき、またはオンフックボタン
を押して発信するときは、
ダイヤル記号 キーを1回押す。
−!
リダイヤル/ポーズ キーを1
回押します。
ポーズ
−/
ダイヤルに間隔を開けたいときに使います。内線の0発信、
NCC利用時などに使います。
(例)0-/075-111-2222
*ポーズ時間は設定により変更可能です。
(170ページ参照)
済スタンプの設定
済スタンプには、メモリ送信時に原稿の読み取りを完了したことを示す読み取り済スタンプと、ダイ
レクト送信時に送信が完了したことを示す送信済スタンプの2種類があります。
お買い上げ時は済スタンプの設定は「OFF」になっていますが、 済スタンプ キーを押してランプを
点灯させると、1通信のみ済スタンプを押すことができます。(「ON」に設定して、常に済スタンプ
を押すこともできます。172ページ参照)
●A4サイズの原稿では、およそ下図の位置に済スタンプが押され
ます。
38
3 送信のしかた
ダイヤルキーで送信する
操作パネルのダイヤルキーを使って送信する方法です。
1
2
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
ダイヤルキーで相手先のファクス番号を入力
します。(最大40桁)
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
スタート キーを押します。
送信を始めます。
●メモリ送信の時は、原稿を読み取ってから送信を開始します。
●ダイレクト送信のときは、相手に着信してから送信を開始します。
ワンタッチキーで送信する
相手先をダイヤルする手間が省け、簡単に送信を開始できます。
●
あらかじめワンタッチダイヤル(144ページ参照)を登録する必要があります。
1
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号も入力できます。
(38ページ参照)
3
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
39
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
3 送信のしかた
2
【例】ワンタッチキー 01 を押した場合
ワンタッチキーを押します。
●登録されている相手先名または相手先番号が表示されます。
3
キョウト シテン
[01]-
スタート キーを押します。
送信を始めます。
●メモリ送信の時は、原稿を読み取ってから送信を開始します。
●ダイレクト送信のときは、相手に着信してから送信を開始します。
入力した数字を修正するときは、 クリア を押して入力した数字を削除し、改めて正しい数字を入力します。
読み取りを中止するときは、 ストップ キーを押してください。
●
●
●
相手が話し中などのときは、ディスプレイに「** ジドウ リダイヤル **」と表示され、自動的にかけなお
します。
●
送信を始めたあとの中止は46ページ「現在送信中の文書の中止」を、リダイヤル待ちの中止は46ページ「通信予
約文書の中止/確認」を参照してください。
●
ダイレクト送信の場合は、原稿を取り除くとリダイヤルを解除します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
短縮 キーで送信する
3桁の数字で相手先にダイヤルできるため、簡単・確実に送信できます。
●
あらかじめ短縮ダイヤル(147ページ参照)を登録する必要があります。
1
2
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
短縮/電話帳 キーを押します。
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
タンシュク バンコウ ヲ ドウゾ
S-
40
3 送信のしかた
3
ダイヤルキーで短縮番号を入力します。
●短縮番号は001∼196を使用できます。
●短縮番号を間違えて入力したときは、 ストップ キーを
押して手順2からやり直してください。
●登録されている相手先名または相手先番号が表示されます。
4
ホクリク シテン
S123第
章
2
スタート キーを押します。
送信を始めます。
●メモリ送信のときは、原稿を読み取ってから送信を開始します。
●ダイレクト送信のときは、相手に着信してから送信を開始します。
リダイヤルで送信する
●
リダイヤルは、ダイヤルキーで送信した最後の相手にダイヤルします。受話器(本体電話機)で手
動送信した場合、リダイヤルはできません。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
2
リダイヤル/ポーズ キーを押します。
●ダイヤルキーで送信した最後の相手先の番号が表示されます。
3
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
スタート キーを押します。
原稿の読み取りが始まります。
入力した数字を修正するときは、 クリア を押して入力した数字を削除し、改めて正しい数字を入力します。
● 読み取りを中止するときは、 ストップ キーを押してください。
●
●
相手が話し中などのときは、ディスプレイに「** ジドウ リダイヤル **」と表示され、自動的にかけなお
します。
●
送信を始めたあとの中止は46ページ「現在送信中の文書の中止」を、リダイヤル待ちの中止は46ページ「通信予
約文書の中止/確認」を参照してください。
●
ダイレクト送信の場合は、原稿を取り除くとリダイヤルを解除します
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
41
基
本
的
な
使
い
か
た
3 送信のしかた
手動送信する
相手に着信したことを確認して送る場合や、会話の後で送信する方法です。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
2
フック/会話予約 キーを押します。また
は、受話器(本体電話機)を上げます。
** デンワ **
-
●ツーという発信音を確認します。
3
4
ダイヤルキーまたは受話器(本体電話機)で相手
【例】 ダイヤルキーで入力したとき
先のファクス番号を入力します。
** デンワ **
1234567890-
電話がつながったら会話します。会話後に、相
手先でファクス受信の操作をしてもらいます。
●「ピー」と聞こえたら相手はファクスです。すぐに スタート
キーを押してください。送信が始まります。
5
●
「ピープルプル」という音が聞こえたら、
スタート キーを押し受話器(本体電話機)
を元に戻します。送信が始まります。
送信はダイレクト送信になります。
● 手動送信した場合、相手機がスーパーG3機であっても、スーパーG3で通信されません。(スーパーG3通信より、
通信時間が長くなります。)
●
相手先の番号を間違えたときは、最初からやりなおしてください。
送信を中止したいときは、 ストップ キーを押します。
●
通信が終了した後、受話器(本体電話機)が外れているとアラームがなります。
●
42
3 送信のしかた
通信中に次の送信予約をする
通信中に送信の予約をすることができます。現在の通信が終了すると、予約した送信を開始します。
最大100通信まで送信予約できます。
1
通信中、送信する面を下に向け原稿をセット
します。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参照)
2
3
4
相手先のファクス番号を入力します。
スタート キーを押します。
●原稿をメモリに読み取り中は、矢印がスクロールします。
読み取りが終了します。
●ダイレクト送信の場合は、通信が終了してから送信を始め
ます。
●現在の通信が終了してから、送信を開始します。
123-456-7890
A4 →→→→→
メモリ 75%
123-456-7890
** ヨミトリ カンリョウ
**
075-123-4567
A4
ヒョウジュン
入力した数字を修正するときは、 クリア を押して入力した数字を削除し、改めて正しい数字を入力します。
●
読み取りを中止するときは、 ストップ キーを押してください。
送信を始めたあとの中止は、46ページを参照してください。
●
基
本
的
な
使
い
か
た
【例】123-456-7890と入力したとき
●
●
2
075-123-4567
A4
ヒョウジュン
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
通信中の画面に戻ります。
●
第
章
メモリが一杯のとき原稿の読み取りはできません。
通信予約が100件になると「ツウシン デキマセン」と表示され、自動送信ができなくなります。その場合は手動
送信を行ってください。(42ページ参照)
43
3 送信のしかた
電話帳で送信する
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルにセットした相手先を、50音別に検索して送信することができます。
● あらかじめワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルに、相手先名を登録する必要があります。(144、
147ページ参照)
<電話帳検索のしかた>
電話帳で相手先名を検索するときは、下の文字列表から検索したい相手先の頭文字を探します。
ダイヤルキーの役割
文字列表
段
行
1
2
ア イ ウ エ オ
カ キ ク ケ コ
1行上へ
サ シ ス セ ソ
タ チ ツ テ ト
ナ ニ ヌ ネ ノ
1段右へ
1段左へ
ハ ヒ フ ヘ ホ
マ ミ ム メ モ
ヤ ユ ヨ 1行下へ
ラ リ ル レ ロ
ワ ヲ ン ABCDEFGHIJKLMNOPQRSTUVWXYZ
abcdefghijklmnopqrstuvwxyz
!”#$%&’( )*+,−./0123456789:;<=>?@[ ]{ } 送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、画質や濃度を設定します。(36ページ参
照)
●必要に応じて、メモリ送信、ダイレクト送信を設定しま
す。(37ページ参照)
短縮/電話帳 キーを2回押します。
44
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
デンワチョウ
アキタシテン
[ア]
:S009
3 送信のしかた
3
ダイヤルキーで送信したい相手先を検索し、
表示させます。
●相手先名の右側には、表示している相手先名が登録されているワンタッチ
番号「 [ X X ] 」、または短縮番号「 S X X X 」が表示されます。
デンワチョウ
アキタシテン
[ア]
:S009
▼
デンワチョウ
カイガイ ギョウム
4
スタート キーを押します。
送信を始めます。
●メモリ送信のときは、原稿を読取ってから送信を開始します。
●ダイレクト送信のときは、相手に着信してから送信を開始します。
●
読み取りを中止するときは、 ストップ キーを押してください。
●
送信を始めたあとの中止は、46ページを参照ください。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
45
[カ]
:S003
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
4 送信文書を中止/確認する
原稿が読み取られた後に送信を中止したいときは、次の操作をします。また、通信予約されている文
書をプリントしたり、リストをプリントして、予約を確認することもできます。
現在送信中の文書の中止
1
2
3
通信中止/確認 キーを押します。
C07:1234567
●現在送信中の文書が表示されます。
キノウ/クリア
クリア キーを押します。
C07:1234567
カクニン
キノウ/クリア
もう一度、 クリア キーを押します。
●次の通信文書がある場合は、ディスプレイに表示されます。続けて中止し
たい場合は、手順2へ戻ります。
●操作を終了するときは ストップ キーを押します。
●次の通信文書がない場合は、自動的に待機状態に戻ります。
C07:1234567
** クリア カンリョウ
**
送信予約文書の中止/確認
1
2
通信中止/確認 キーを押します。
C02:ドウホウ
●現在送信中の文書がある場合はその文書が表示されます。
キノウ/クリア
機能 キーを押して中止/確認したい送信予約文書を表
示させます。
● 機能 キーを押すごとに表示が変わります。
一括送信ボックス番号01に登録し
たとき
グループ3への送信予約
C02:ドウホウ
キノウ/クリア
通信先番号
S001 :短縮ダイヤル
[02] :ワンタッチダイヤル
G03 :グループ送信
ドウホウ :同報通信
C01:予約番号
B01:一括送信ボックス番号
C:送信予約
B:一括送信文書
46
▼
キノウ/クリア
▼
B01:[30]
同報送信のとき
C03:G03
キノウ/クリア
4 送信文書を中止/確認する
3
中止したい文書を表示し、 クリア キーを押します。
4
もう一度、 クリア キーを押します。
●次の通信文書が表示されます。続けて中止したい場合は手順2へ戻ります。
●操作を終了するときは ストップ キーを押します。
C03:G03
カクニン
キノウ/クリア
C03:G03
** クリア カンリョウ
**
同報送信の中止/確認
1
2
通信中止/確認 キーを押します。
●現在送信中の文書がある場合は、その文書が表示されます。
機能 キーを押して中止/確認したい同報送信を表示さ
せます。
C07:123456
キノウ/クリア
C02:ドウホウ
キノウ/クリア
●ここで クリア キーを2回押すと、同報をまとめて消去します。
3
同報送信の宛先別に消去/確認します。
① 同報 キーを押します。
[04]
キノウ/クリア
●現在同報送信中の場合、送信中の宛先を表示します。
② 機能 キーを押すと次の同報宛先を表示します。
●もう一度 同報 キーを押すと、手順2へ戻ります。
4
中止したい同報宛先を表示し クリア キーを押します。
5
もう一度、 クリア キーを押します。
●
●次の同報宛先が表示されます。続けて中止したい場合は手順4へ戻ります。
●通信文書の表示に戻るには 同報 キーを押します。
●操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
47
S002
キノウ/クリア
S002
カクニン
キノウ/クリア
S002
** クリア カンリョウ
**
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
4 送信文書を中止/確認する
グループ送信の中止/確認
グループ送信が実行されているときは、グループに登録されている各々の宛先を消去できます。
時刻指定などで、グループ送信が送信予約になっているときは各々の宛先を消去することはできません。
1
2
通信中止/確認 キーを押します。
●現在送信中の文書がある場合は、その文書が表示されます。
機能 キーを押して中止/確認したいグループ送信を表
示させます。
●ここで クリア キーを2回押すと、グループをまとめて消去します。
●グループに登録されている宛先を個別に中止する場合は手順3へ進みます。
C07:123456
キノウ/クリア
【例】時刻指定などで送信予約に
なっている場合
C02:G05
キノウ/クリア
G05 :時刻指定などで送信予約になっている場合
S001 :グループに宛先が1ヶ所登録されている場合
ドウホウ :2つ以上のグループが指定されている場合
グループに宛先が2ヵ所以上登録されている場合
3
グループの宛先別に確認/消去します。
実行中のグループ送信は、グループに登録されている宛
先別で消去できます。
① 同報 キーを押します。
[04]
キノウ/クリア
●送信中の宛先を表示します。
② 機能 キーを押すと次の宛先を表示します。
S002
キノウ/クリア
●もう一度 同報 キーを押すと、手順2の画面に戻ります。
4
中止したい宛先を表示し クリア キーを押します。
5
もう一度、 クリア キーを押します。
●次のグループ宛先が表示されます。続けて中止したい場合は手順4へ戻り
ます。
●通信文書の表示に戻るには 同報 キーを押します。
●操作を中止するときは ストップ キーを押します。
S002
カクニン
S002
** クリア カンリョウ
●
グループに登録されている宛先を消去できるのは、グループ送信が実行されているときだけです。
予約中のグループ送信はグループ単位でしか消去できません。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
48
キノウ/クリア
**
4 送信文書を中止/確認する
通信予約リストをプリントする
メモリに蓄積された原稿で、まだ送信を完了していない原稿のリストをプリントすることができます。
通信予約が無い場合はディスプレイに「ツウシンマチ アリマセン」と表示され、通信予約リストは
プリントされません。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー F → セット キーを押
します。
F1 ツウシンヨヤク リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
通信予約リストがプリントされます。
(プリント例)
1
2
3
5
1. No.
4. 応用機能
・C01 … 予約番号です。
・B01 … 一括送信のボックス番号です。
指定した相手先の電話番号です。
・[01] … ワンタッチダイヤルです。
・S001 … 短縮ダイヤルです。
・G1 … グループ番号です。
登録した機能の種類です。
・親 展 … 親展送信、親展受信です。
・中 継 … 中継指示送信です。
・ポーリング … ポーリングです。
・同 報 … 同報送信です。
・検 索 ポ ー … 検索ポーリングです。
・F コ ー ド … Fコード送信です。
・F ポ ー … Fコードポーリングです。
3. 指定日時
5. 備考
登録した通信の日時です。
親展番号、中継同報先などです。
2. ダイヤル番号
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
番号を間違えて入力したときは上書きして訂正してください。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
4
49
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
4 送信文書を中止/確認する
通信予約原稿をプリントする
時刻指定送信など、通信を予約している原稿をプリントして確認することができます。
予約番号がわからないときは、「送信予約文書の中止/確認」または、「通信予約リストをプリント
する」を参照して予約番号を確認してください。
一括送信の原稿をプリントするときは、「一括送信原稿をプリントする」(81ページ)を参照してく
ださい。
1
2
3
機能 キー → ワンタッチキー F → ダイヤルキー
2 を押します。
セット キーを押します。
ヨヤクゲンコウ プリント
ヨヤク バンゴウ:
-
ダイヤルキーでプリントしたい予約番号(0∼99)を入
力します。
●番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力
してください。
4
F2 ヨヤクゲンコウ プリント
キノウ/セット
セット キーを押します。
通信予約原稿がプリントされます。
●入力した予約番号が無いときは「ツウシンマチ アリマセン」と表示され
ます。
●入力した予約番号がダイレクト送信あるいは、ポーリング受信のときは
「ヨヤクゲンコウ ガ アリマセン」と表示されます。
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
50
ヨヤクゲンコウ プリント
ヨヤク バンゴウ:
7-
5 受信のしかた
受信モードを選ぶ
ご使用に合わせた受信モードをお選びください。以下の質問にお答えいただくと、どの受信モードが
最良か選択できるようになっています。
B
▼
ファクスの受け方は?
電話に出て手動で受信します。
電話に出ず自動で受信します。
電話とファクスの利用頻度は?
A
ファクスを優先して電話も受ける
ファクスが多い。
電話が多い。
留守番電話を使います。
電話とファクスに別々の番号をつけ
て使います。
(53ページ参照)
(ファクス/電話待機)
◎ベルが鳴らずに受信状態に入りますので、静かに受信
できます。
▲着信後しばらくは受信状態になりますので、電話のと
きは相手の方をお待たせするとともに、電話料金がか
かります。
電話を優先して自動受信もする(54ページ参照)
B
C
D
▼
A
B
C
D
(電話待機)
◎電話が多いときは相手先に迷惑をかけません。
▲不在のときはファクスを受信できません。
B
▼
▼
(ファクス待機)
◎ファクスは自動受信しますが、呼び出しベルが鳴る間
は電話を受けることができます。
電話を中心に使用する(58ページ参照)
(電話/ファクス待機)
◎ベルが鳴ってから受信状態になりますので、電話のと
きは相手先に料金の負担をかけない上に、ファクスも
自動で受信します。
▲電話のとき、設定したベル回数分ベルが鳴った後は、
こちらが不在でも相手先に電話料金がかかります。
留守番電話とファクスを兼用する(56ページ参照)
▼
A
B
A
▼
ファクス専用です。
ファクス、電話、留守番電話のどれ
も使います。
ファクス専用で自動受信する(52ページ参照)
(留守/ファクス待機)
◎電話のときは留守番電話にメッセージを、ファクスの
ときは自動的に受信します。
1回線に複数の番号をつける(60ページ参照)
▼
A
B
A
▼
ご使用方法は?
51
(ダイヤルイン待機)
◎電話のときはベルが鳴ってお知らせし、ファクスのと
きはベルが鳴らずに受信開始します。
▲ファクスと電話は同時に使用できません。
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
5 受信のしかた
ファクス専用で自動受信する(ファクス待機)
●
設置モードの受信モード設定を、「ファクス タイキ」に設定してください。(21ページ参照)
●
自動受信ランプが消えているときは、 自動受信 キーを押してランプを点灯させてください。
1
ベルが2(0∼10)回鳴ります。
2
受信を開始します。
●
●
●ベルが鳴っている間に受話器(本体電話機)を上げると会
話できます。相手側から「ポーポー」と音が聞こえたとき
は、相手はファクスです。 スタート キーを押すと受信を
開始します。
●お買い求め時は、ベル回数2回に設定されています。ベ
ル回数は0∼10回の間で変更できます。(174ページ
参照)
●ベル回数を0回に設定した場合、ベルを鳴らさずに着信す
ることができます。
●受信中は通信ランプが点灯します。
●受信が完了すると待機状態に戻ります。
ファクス専用モードの場合、本商品は電話を受けても自動的にファクスの受信動作を行います。ファクス専用モー
ドでお使いの場合は、よく電話をおかけになってくるお得意様などに、あらかじめ別の電話にかけていただくよう
お伝えください。
次のようなときは自動着信しません。
・メモリ代行受信が100通信入っているとき
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示され、メモリの空き容量が無いとき
● ベル回数は、0∼10回の間で回数を設定することができます。ベル回数を増やし、着信するまでの時間を長くする
ことにより、電話に出やすくすることができます。(174ページ参照)
52
5 受信のしかた
ファクスを優先して電話も受ける(ファクス/電話待機)
● 設置モードの受信モード設定を、「ファクス/デンワ タイキ」に設定してください。(21ページ
参照)
● 自動受信ランプが消えているときは、 自動受信 キーを押してランプを点灯させてください。
●
着信後しばらくは受信状態になりますので、相手が電話の時は相手の方をお待たせするとともに、
相手先に電話料金がかかります。
●相手先がファクス送信してきた場合
1
ベルが鳴らずにすぐに受信を開始します。
●相手先がファクスでも相手機によりベル音が鳴ることがあ
ります。
●受信中は通信中ランプが点灯します。
●受信が完了すると待機状態に戻ります。
●相手先が電話してきた場合
1
着信後、約35秒後にベルが鳴ります。
●着信後から相手に通話料金がかかります。
●着信後は相手には次の音声メッセージが流れ、ファクス
応答音「ピー」を返します。
この電話はファクシミリに接続されています。ピーと
いう音の後に送信してください。電話をご利用の方
は、そのまましばらくお待ちください。「ピー」
(ファクス応答音)
●ファクス応答音終了後、相手には次の音声メッセージが
流れた後、保留メロディが流れます。
ただいま、呼び出しております。そのまましばらくお
待ちください。
●電話にでない場合は、相手に次の音声メッセージが流
れ、回線を切ります。
呼び出しましたが、近くにおりません。申し訳ござい
ませんが、のちほどおかけ直しください。
●相手がファクスの場合はファクスの受信を開始します。
2
相手先と会話します。
53
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
5 受信のしかた
●
相手が電話の場合の電話呼び出しは、外付電話機のベルも鳴ります。(外付電話機の種類によってはベルが鳴らな
い場合もあります。)
次のようなときは自動着信しません。
・メモリ代行受信が100通信入っているとき
●
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示され、メモリの空き容量が無いとき
● 自動着信後の音声メッセージを流さないようにすることができます。詳しくは当社のサービス取扱所へご相談くだ
●
さい。
電話のベルが鳴り続けるときは、相手先が電話をかけておられます。
よく電話をかけてこられる相手先には、前もって少々お待ちいただくようにお伝えください。
相手先から「ポーポー」と音が聞こえたときは相手はファクスです。受話器(本体電話機)で受けたときは、すぐ
●
●
に スタート キーを押してください。外付電話機で受けたときは、外付電話機の受話器を戻すと受信を始めます。
(オンフック受信59ページ参照)
●
相手側機の機種により、ファクスと電話の自動切替が働かない場合があります。
電話を優先して自動受信もする(電話/ファクス待機)
● 設置モードの受信モード設定を、「デンワ/ファクス タイキ」に設定してください。(21ページ
参照)
自動受信ランプが消えているときは、 自動受信 キーを押してランプを点灯させてください。
● 電話のとき、ベル2(0∼10)回を超えますと、ファクスは着信状態になりますので、こちらが不
●
在でも相手先に電話料金がかかります。
●相手先がファクス送信してきた場合
1
ベルが2(0∼10)回鳴ります。
2
受信を開始します。
●ベルが鳴ってる間に受話器(本体電話機)を上げると会話
できます。
●ベル回数は0∼10回の間で変更できます。(174ページ
参照)
●ベル回数を0回に設定した場合、ベルを鳴らさずに着信す
ることができます。
●外付電話機のベルも鳴ります。
●受信中は通信中ランプが点灯します。
●受信が完了すると待機状態に戻ります。
54
5 受信のしかた
●相手先が電話してきた場合
1
2
ベルが2(0∼10)回鳴ります。
●ベルが鳴ってる間に受話器(本体電話機)を上げると会話
できます。
●ベル回数は0∼10回の間で変更できます。(174ページ
参照)
●ベル回数を0回に設定した場合、ベルを鳴らさずに着信す
ることができます。
●外付電話機のベルも鳴ります。
自動着信します。
●ここから相手に通話料金がかかります。
●相手に最初の音声メッセージが流れます。
ただいま、電話を呼び出しております。ファクシミリを
ご利用の方は、そのまましばらくお待ちください。
3
再度ベルが鳴ります。(約30秒)
●電話のベルが鳴ったら、受話器(本体電話機)を上げて
会話します。
電話にでないときは、相手に次の音声メッセージが流れ
ます。
呼び出しましたが、近くにおりません。ファクシミリ
をご利用の方は、ピーという音の後に送信してくださ
い。「ピー」(ファクス応答音)
4
●
●
相手先と会話します。
外付電話機で電話に出たときでもファクスを受信状態に切り替えられます。(59ページ参照)
次のようなときは自動着信しません。
・メモリ代行受信が100通信入っているとき
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示され、メモリの空き容量が無いとき
自動着信後の音声メッセージを流さないようにすることができます。詳しくは当社のサービス取扱所へご相談くだ
さい。
● 相手が手動送信の場合、受話器(本体電話機)を上げても無音の場合がありますので、相手が電話でないことを口
頭で確認の上、
スタート キーを押してください。
● 電話のベルが鳴り続けるときは、相手先が電話をかけておられます。
● 相手先から「ポーポー」と音が聞こえたときは相手はファクスです。受話器(本体電話機)で受けたときは、すぐ
●
に スタート キーを押してください。外付電話機で受けたときは、外付電話機の受話器を戻すと受信を始めます。
55
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
5 受信のしかた
留守番電話機とファクスを兼用する(留守/ファクス待機)
●
設置モードの受信モード設定を、「ルス/ファクス タイキ」に設定してください。
(21ページ参照)
● 自動受信ランプが消えているときは、 自動受信 キーを押してランプを点灯させてください。
留守番電話機の接続コードをファクスの「PHONE 2」に接続してください。
留守番電話機を留守設定にしてください。
●
●
●相手先がファクス送信してきた場合
1
2
留守番電話機に設定された回数のベルが鳴り
ます。
留守番電話機に設定された応答メッセージが
流れます。
●ここから相手に通話料金がかかります。
3
受信を開始します。
●受信中は通信中ランプが点灯します。
●プリントが完了すると待機状態に戻ります。
●相手先が電話してきた場合
1
留守番電話機に設定された回数のベルが鳴り
ます。
56
、
ハイ は…
ら
ち
こ
5 受信のしかた
2
応答メッセージが流れます。
●ここから相手に通話料金がかかります。
、
ハイ は…
ら
こち
第
章
2
3
用件録音を開始します。
●10秒間無音が続くとファクス受信状態になります。
●用件録音後、受信することができます。
録音
用件
●留守番電話機の応答メッセージの録音例
例1. 通常ファクシミリとして使っている場合
「ハイ、こちらは○○です。ファクスの方は送信してください。」など…
例2. ふだんは電話として使っていて不在のときだけファクスに切り替える場合
「ハイ、○○です。ただいま外出しています、お名前とご用件をお話しください。ファクスの方は送信し
てください。」など…
留守受信モードにした場合は、接続している留守番電話機を用件録音ができる状態にしてください。留守番電話機
を用件録音できるようにしていないと、ファクス受信はできなくなります。
● 留守番電話機の呼び出しベル回数を1回に設定している場合は留守/ファクス自動切り替えが働かない場合が
あります。2回以上に設定してください。
●
留守番電話機の種類によっては、接続できないものや一部機能が使えなくなるものがあります。
留守番電話機の用件録音が満杯の状態などで、留守番電話機が応答しない場合は、ファクス受信もできません。
● 留守番電話機の応答メッセージと相手のメッセージ録音にかかる時間が30秒をこえたときや、プッシュ信号を、
3回検出したときはファクス受信状態になりません。
● 相手が手動送信のファクスのときは、留守番電話が起動し、応答メッセージを送出してからファクスに切り替わり
ますので、留守番電話の応答メッセージに「ファクシミリの方は送信してください。」旨の録音をしてください。
● 留守番電話機の応答メッセージ送出時や相手のメッセージ録音時に何もしゃべらない(無音)状態が約10秒続く
と、自動的にファクスの受信状態になります。
● 次のようなときは相手がファクスの場合でも自動受信しません。
・メモリ代行受信が100通信入っているとき
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示され、メモリの空き容量が無いとき
● 「ルス/ファクス タイキ」に設定されているときでもオンフック受信を行いたい場合は、当社のサービス取扱場
にお問い合わせください。
●
●
57
基
本
的
な
使
い
か
た
5 受信のしかた
電話を中心に使用する(電話待機)
受話器(本体電話機)をとり、相手を確認してから受信を開始することができます。(手動受信)
自動受信 キーを押して、自動受信ランプを消灯させてください。
● 原稿がセットされている場合、 スタート キーを押すと送信を始めてしまいます。原稿が無いこと
●
を確認してください。
1
2
3
4
●
電話の呼出しベルが鳴ったら受話器(本体電
話機)を上げます。
相手先と会話します。
●相手がファクスの場合は「ポーポー」などの音が聞こえる
か、または無音です。
スタート キーを押します。
●相手からの用件を確認して、 スタート キーを押してから
受話器(本体電話機)を戻してください。
受信を開始します。
●プリントを完了すると待機状態に戻ります。
原稿挿入口に原稿がセットされている場合は、手動受信できません。
● 手動受信した場合、相手機がスーパーG3機であっても、スーパーG3で通信されません。(スーパーG3通信より、
通信時間が長くなります。)
次のようなときは手動受信はできません。
・メモリ代行受信が100通信入っているとき
●
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示され、メモリの空き容量が無いとき
● 相手が手動送信の場合、受話器(本体電話機)を上げても無音の場合がありますので、「もしもし」など相手が電
話でないことを口頭で確認の上、 スタート キーを押してください。
● 相手先から「ポーポー」と音が聞こえたときは相手はファクスです。受話器(本体電話機)で受けたときは、すぐ
に スタート キーを押してください。外付電話機で受けたときは、外付電話機の受話器を戻すと受信を始めます。
(オンフック受信59ページ参照)
58
5 受信のしかた
外付電話機でファクスを受ける(オンフック受信)
相手先がファクスを送信してきた場合に、増設した電話の受話器をとったとき、ファクスの
スタート キーを押さなくても、受話器を戻すだけで自動的に受信を開始することができます。
1
●電話の場合はここで会話します。
「ポーポー」音を確認します。
3
受話器を置きます。
●
●
2
外付電話機の受話器を上げます。
2
基
本
的
な
使
い
か
た
●相手がファクスの場合は「ポーポー」などの音が聞こえる
か、または無音です。
●受信が始まります。
受話器を置いた後、常に本商品が約20秒間着信状態になります。その間は、送信や受信、電話をかけたり受けたり
することはできません。着信状態になる時間を変更したいときは、当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
以下の場合はオンフック受信ができません。
・相手が手動送信の場合などで「ポーポー」という音が聞こえない場合。
・こちらから電話をかけたとき。
・本商品の受信モードが「ルス/ファクス タイキ」のとき。
・キャッチホンをご利用の場合。(ファクスを受信する場合は、 スタート キーを押してください。)
・液晶ディスプレイに「メモリガイッパイデス ジュシンデキマセン」と表示されているとき。(63ページを参照
して適切な処置を行ってください。)
●
「ルス/ファクス タイキ」に設定されているときでもオンフック受信を行いたい場合は、当社のサービス取扱所
にお問い合わせください。
●
回線の状況、外付電話機の種類によっては受信できない場合があります。
相手が手動送信の場合、受話器を上げても無音の場合がありますので、「もしもし」など相手が電話でないことを
●
第
章
口頭で確認の上、受話器を戻してください。
59
6 1回線で複数の番号をつける(ダイヤルイン)
ダイヤルイン契約した電話番号(3番号分まで)をファクス番号、受話器(本体電話機)用番号、外付
電話機用番号として登録し、その登録に基づいてダイヤルイン着信したときの4桁の番号で、ファクス
受信および電話を区別することができます。
あらかじめ当社へお申し込みください。
● ダイヤルインとナンバー・ディスプレイの両方をご使用になる場合は、モデムダイヤルインの契約
●
●
を行ってください。
ダイヤルイン利用時は、外付電話機でナンバー・ディスプレイを利用することはできません。外付
電話機に、ナンバー・ディスプレイ対応電話機を接続した場合は、接続した電話機のナンバー・ディ
スプレイの設定を「OFF」にしてください。
●
電話とファクスは同時に使用できません。
登録する
1
2
3
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 4 を押します。
② セット キーを押します。
① ダイヤルキーで、ファクス用の番号を入力します。
② セット キーを押します。
① ダイヤルキーで、受話器(本体電話機)用の番号を入
力します。
●PHONE1端子につながれた受話器(本体電話機)用の番号を入力します。
J14 ダイヤルイン セット
キノウ/セット
【例】 1234と入力したとき
ダイヤルイン セット
ファクス:
1234
【例】 1235と入力したとき
ダイヤルイン セット
PHONE1:
1235
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで、外付電話機用の番号を入力します。
●PHONE2端子につながれた外付電話機用の番号を入力します。
●2回線分の契約の場合は、受話器(本体電話機)用(PHONE1)の番号
と同じ番号を入力します。
【例】 1236と入力したとき
ダイヤルイン セット
PHONE2:
1236
② セット キーを押します。
5
① ダイヤルキーで、着信ベル時間を入力します。
② セット キーを押します。
●ダイヤルインがセットされます。
60
【例】 60秒と入力したとき
ベルジカン セット
(10-60)
60
6 1回線で複数の番号をつける(ダイヤルイン)
6
本体のダイヤルインスイッチをONにします。
●待機画面に「ダイヤルイン タイキ」と表示され、受信モー
ドがダイヤルイン待機に設定されます。
第
章
2
●
●
入力した数字の変更は、 < > キーでカ ーソルを移動し、入力し直します。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
ダイヤルインのときの動き
《ファクス用番号にかかってきた場合》
1
呼び出しベルを鳴らさず、すぐに受信を開始
します。
《受話器(本体電話機)用番号/外付電話機用番号にかかってきた場合》
1
ベルが30(10∼60)秒鳴ります。
●受話器(本体電話機)と外付電話機に同じ番号を登録して
いるときは、同時にベルが鳴ります。
●モデムダイヤルインをご使用の場合は、相手側が電話を切
るまでベルが鳴り続きます。
2
受話器(本体電話機)または、外付電話機の
受話器を取って通話します。
●相手先から「ポーポー」と音が聞こえたときは相手はファ
クスです。受話器(本体電話機)で受けたときは、すぐに
スタート キーを押してください。外付電話機で受けたと
きは、外付電話機の受話器を戻すと受信を始めます。
61
基
本
的
な
使
い
か
た
6 1回線で複数の番号をつける(ダイヤルイン)
ダイヤルインについて
本商品はダイヤルインを利用し、1本の回線でファクスと電話を自動的に切り替えて使用することがで
きます。あらかじめファクス用、電話用の内線電話番号を設定しておけば、ファクス用電話番号にか
かってきたときは、ベルを鳴らさずにファクス受信し、電話用電話番号にかかってきたときは、ベル
を鳴らして呼び出します。
●
ダイヤルインのご利用については、利用契約が必要ですので当社のサービス取扱所へお問い合わせください。
●
ダイヤルインとナンバー・ディスプレイの両方をご使用になる場合は、モデムダイヤルインの契約を行ってくださ
い。
●
ダイヤルインのご契約の際、送出番号は必ず4桁にしてください。
停電時は、受話器(本体電話機)を使って電話をかけることはできますが、ファクスの送信・受信をすることはで
●
きません。ファクス用番号にかかってきた場合でも、電話用番号にかかってきた場合と同じ動作になります。(下記
参照)
停電時に電話を受けるには、以下のような特別な操作を行う必要があります。
【PBダイヤルインをご契約の場合】
●
①呼び出しベルが2回鳴るまでに受話器(本体電話機)を上げる。
②プッシュ信号「ピッポッパッ」という発信音を聞く。
③発信音の後、2秒以内に受話器(本体電話機)を元に戻す。
④もう一度、受話器(本体電話機)を上げると通話できる。
【モデムダイヤルインをご契約の場合】
①短い間隔の呼び出しベルが鳴り終わるまで待つ。約6秒(ベル音約7回)
②呼び出しベルの間隔が長くなったときに受話器(本体電話機)を上げると通話できる。
*①の呼び出しベルで受話器(本体電話機)を上げた場合、「ピーガー」という発信音を聞いたら直ぐに受話器を
元に戻してください。その後、再び呼び出しベルが鳴りますので、受話器を上げると通話できます。
●
●
●
ダイヤルインを設定すると受信モードは、「ダイヤルイン待機」に固定されます。「ダイヤルイン待機」では、あら
かじめ設定された受信モードにかかわらず、ファクス用番号にかかってきたらベルを鳴らさずにファクスが自動受
信し、電話用番号にかかってきたらベルが鳴ります。
ダイヤルイン待機に設定した場合、自動受信 キーを使って手動受信に切り替えることはできません。
電話呼び出しのベルは、相手が待っているかどうかに関係なく、約30秒間(初期設定)で鳴り終わります。その
ため、ベルが鳴り終わってから受話器を上げても、まだ相手先が待っていれば、電話がつながることがありますの
で電話呼び出しのベルが鳴ったときは、鳴り終っても一度受話器をあげて電話が切れていることを確認してくださ
い。また、相手が電話を切った場合でも、電話呼び出しのベルが鳴る場合があります。そのため、ベルが鳴ってい
る間に受話器を上げても、電話が切れていることがありますが故障ではありません。また、ベルが鳴る時間を変え
ることができます。(60ページ手順5参照)
62
7 受信中の動作について
受信中の表示について
●ディスプレイの上段には相手先が表示され、下段には画質モードが
表示されます。通信が終了するまで通信中ランプが点灯します。
ABCショウジ
ジュシン
ヒョウジュン
第
章
2
プリント中はトップカバーを開けないでください。用紙づまりの原因になります。
● 相手先は次の優先で表示されます。1.相手先の自局名 2.相手先の自局ID
●
※相手先ファクスに自局名・自局IDの登録が必要です。
※自局名の表示は、相手機種が限定されます。詳しくは当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
●
受信中にメモリオーバーしたときは受信が中止されます。下記「メモリが残り少なくなったとき」を参照して、メモリ
の空き容量を確保してから相手側に連絡し、もう一度送信するよう依頼してください。
●
記録紙受けに収容できる記録紙の枚数は50枚です。記録紙はためすぎないようにしてください。ためすぎると排
出不良となり、記録紙づまりの原因となります。
代行受信について
●代行受信とは、記録紙切れ、記録紙づまりなどでプリントできないときに、受信文書をいったんメ
モリに蓄積する機能です。記録紙切れなどの処置が終わると、蓄積されている文書が自動的にプリ
ントされます。メモリに代行受信文書が蓄積されているときは、代行受信ランプが点灯し続けます。
●記録紙切れの場合、受信原稿はB4サイズとして蓄積されます。代行受信後にA4サイズの記録紙を
補給した場合は、A4サイズに縮小してプリントします。
メモリが残り少なくなったとき
●メモリ代行受信などで残りメモリが少なくなった場合、液晶ディス
プレイに「メモリ ガ イッパイデス ジュシン デキマセン」の表示
がされます。この状態では自動受信およびポーリング送信(100
ページ参照)ができません。メモリに蓄積された原稿をプリントす
るなどしてメモリの空き容量を確保してください。
●
メモリ ガ イッパイデス
ジュシン デキマセン
記録紙の交換や記録紙詰まりの解除は、電源をONのまま行ってください。
※記録紙をセットする(18ページ参照)
※記録紙づまりを解除する(178ページ参照)
メモリには最大100通信、約255枚受信できます。
※蓄積枚数は、A4版700字程度で標準画質(8×3.85本/mm)の原稿を、MH符号化方式により蓄積したときの
●
●
枚数です。なお、実際の枚数は受信モード、原稿の内容、画像符号化方式により異なります。
代行受信中にメモリオーバーしたときは、受信が中止されエラーメッセージが表示されます。受信文書は、用紙切
れなどの処置が終わると、蓄積できたところまでがプリントされます。相手側に連絡し、もう一度送信するよう依
頼してください。
●
メモリに蓄積された画像データは、停電や電源をOFFにしたときでも、次のような条件で保持されます。
※メモリに蓄積された画像データは、約50時間保持されます。ただし、あらかじめ24時間連続して通電されてい
る必要があります。
※メモリに蓄積された画像データが消えてしまった場合は、電源が復旧した時点で消去通知をプリントし、消えて
しまった画像データの情報をお知らせします。(191ページ参照)
63
基
本
的
な
使
い
か
た
8 電話のしかた
いろいろな方法で電話をかけられます。
●
本商品の電源がOFFのときも、受話器(本体電話機)内側のダイヤルキーから電話をかけることが
できます。
●
リダイヤルは、本体のダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳で電話をかけた
最後の相手にダイヤルします。受話器(本体電話機)内側のダイヤルキーで電話をかけた場合、リ
ダイヤルはできません。
ダイヤルキー/受話器(本体電話機)でかける
1
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
2
ダイヤルします。
3
相手が出たら会話します。
●
** デンワ **
-
●ダイヤルキーで相手の電話番号を入力します。
● フック/会話予約 キーを押した場合は、受話器(本体電
話機)を上げると会話できます。
ボリューム音の調整
フック/会話予約 キーを押したときのツー音の大きさを調整できます。
スピーカー音量ボリュームを左右に動かして調整してください。
64
8 電話のしかた
ワンタッチダイヤルでかける
1
2
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
** デンワ **
-
【例】ワンタッチキー 01 に
123-4567と電話番号が
登録されているとき
ワンタッチキーを押します。
** デンワ **
123-4567-
3
●
●
相手が出たら会話します。
● フック/会話予約 キーを押した場合は、受話器(本体電
話機)を上げると会話できます。
プログラムワンタッチ キーは、電話をかけるときには使用できません。
停電時にワンタッチダイヤルは使用できません。
65
第
章
2
基
本
的
な
使
い
か
た
8 電話のしかた
短縮ダイヤルでかける
1
2
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
** デンワ **
-
短縮/電話帳 キーを押します。
** デンワ **
S-
3
ダイヤルキーで短縮番号(3桁)を入力します。
●短縮番号は001∼196を使用できます。
【例】入力した短縮番号に1234567と電話番号が入力さ
れているとき
** デンワ **
123-4567-
4
●
相手が出たら会話します。
● フック/会話予約 キーを押した場合は、受話器(本体電
話機)を上げると会話できます。
停電時に短縮ダイヤルは使用できません。
66
8 電話のしかた
同じ相手にもう一度電話する(リダイヤル)
1
2
3
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
●受話器(本体電話機)のダイヤルキーで電話をした場合は
リダイヤルできません。
●停電時にはリダイヤルはできません。
第
章
** デンワ **
2
-
基
本
的
な
使
い
か
た
リダイヤル/ポーズ キーを押します。
●リダイヤルの最大桁数は40桁です。ただし、ダイヤル記号
の「ポーズ(−/)」「PB信号送出(−!)」は2桁とし
て数えられます。
相手が出たら会話します。
● フック/会話予約 キーを押した場合は、受話器(本体電
話機)を上げると会話できます。
電話帳でかける
1
2
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
** デンワ **
-
短縮/電話帳 キーを2回押します。
67
デンワチョウ
アキタシテン
[ア]
:S009
8 電話のしかた
3
ダイヤルキーで電話したい相手先を検索し、
表示させます。
●相手先の検索は44ページを参照してください。
●相手先名の右側には、表示している相手先名が登録されて
いるワンタッチ番号、または短縮番号が表示されます。
4
5
デンワチョウ
アキタシテン
[ア]
:S009
デンワチョウ
カイガイ ギョウム
[カ]
:S003
スタート キーを押します。
回線がつながったら相手先と会話します。
● フック/会話予約 キーを押した場合は、受話器(本体電
話機)を上げると会話できます。
電話を受ける
1
2
●
ベルが鳴ったら、受話器(本体電話機)を取り
上げます。
相手が出たら会話します。
●外付電話機を接続しているときは、外付電話機でも電話を
受けることができます。
相手先から「ポーポー」と音が聞こえたり、無音のときは相手はファクスです。 スタート キーを押すと受信で
きます。
68
8 電話のしかた
通話中に保留する
保留中には、相手先に保留メロディが流れます。(本商品からは聞こえません。)
保留メロディは、消すこともできます。(175ページ参照)
1
2
3
2
通話中に 保留 キーを押します。
●相手先に保留メロディが流れます。
受話器(本体電話機)を元に戻します。
保留を解除するときは受話器(本体電話機)を取
り上げます。
●受話器(本体電話機)を元に戻さず側に置いているとき
は、再度 保留 キーを押すと解除されます。
●
保留 キーは通話中何度も使用することができます。
● 停電時は保留することはできません。また、保留中に停電になった場合は保留が解除されます。そのとき受話器(本
体電話機)を外していればそのまま通話ができますが、受話器(本体電話機)を電話台に戻している場合は通話が
切れてしまいます。
● 保留中は1分ごとに「ピピピピッ」とアラームが鳴ります。
●
5分以上保留した場合は、自動的に保留解除されます。受話器(本体電話機)を電話台に戻して保留していた場合
は、電話が切れます。
●
フック/会話予約 キーを押して、相手の声をスピーカーで聞いている場合は保留できません。
受話器(本体電話機)を電話台に戻しているとき、保留中に外付電話機の受話器を上げると、保留が解除され保留
●
第
章
中の通話が転送されます。外付電話機で保留中に本商品の受話器(本体電話機)を上げたときは、保留は解除され
ず通話は転送されません。
69
基
本
的
な
使
い
か
た
8 電話のしかた
キャッチホンを利用する
キャッチホンをご利用になるには、当社とのご契約が必要です。
キャッチホンご利用の注意
キャッチホンをご契約の場合は、次の点にご注意ください。
● ファクスの送信や受信中に他の方から電話がかかってくると、画像に線が入ったり、通信が中断してしまうことがあります。
また上記の場合、電話がかかってきたことは、こちらではわかりません。キャッチホンの異常ではありませんので、ご了
承願います。
● キャッチホンⅡをご利用になり、割り込み音の回数を「0」回に設定していただくと、ファクス通信中にキャッチホンが
入っても異常なく通信できます。
●
1
2
3
4
Aさんと通話中、Bさんから電話が入るとキャッ
チホンの信号(プップッ)が聞こえます。
受話器(本体電話機)のフックを「ポンッ」と1
回押します
Bさんと通話します。
Bさんとの通話が終わるか、待ってもらうとき受
話器(本体電話機)のフックを「ポンッ」と1回
押します。
70
8 電話のしかた
5
Aさんと通話します。
第
章
2
PB信号(プッシュホンサービスを利用するとき)
ダイヤル回線でご使用の場合でも相手を呼び出した後に ダイヤル記号 キーを押すことにより、プッ
シュホンサービス(銀行ANSWER、クレジット通話サービス、ポケットベルサービス、照会案内サー
ビス、ホームテレホンにおけるテレコントロール、留守番電話機における遠隔制御など)を利用する
ことができます。PB回線でご使用の場合は、この操作は不要です。
1
2
3
受話器(本体電話機)を取り上げます。
●または フック/会話予約 キーを押します。
** デンワ **
-
電話をかけます。
** デンワ **
123-4567-
ダイヤル記号 キーを押します。
● ダイヤル記号 キーを押すと、液晶ディスプレイに「ー!」が表示され、
それ以降のダイヤルがPB信号(「ピッポッパッ」)に変わります。電話
を切るとPB信号送出は解除されます。
71
** デンワ **
123-4567-!#890*7#-
基
本
的
な
使
い
か
た
9 コピーのしかた
コピーでは、画質、濃度、コピー部数を設定することができます。複数枚の原稿から複数部のコピー
をとるときは自動的に仕分け(ソート)をします。
原稿サイズがB4で記録紙がA4の場合、自動的に縮小率を決めて(約81%)縮小コピーを行います。
(拡大コピーはできません)
●
法律でコピーが禁止されているものや、注意を呼びかけられているものがありますのでご注意くだ
さい。(5ページ参照)
1
2
3
4
コピーする面を下に向け原稿をセットします。
コピー キーを押します。
ツウシン/コピー デキマス
A4
メモリ100%
コピーブスウ ヲ ドウゾ 01
コピー/ストップ
ダイヤルキーでコピー部数を入力します。
●1∼99部まで指定できます。
●設定しない場合は、自動的に1部コピーされます。
●間違えて入力したときは、正しい部数を入力し直してください。
●部数を設定したときは、原稿をメモリに読込んでから
コピーを開始します。
コピーブスウ ヲ ドウゾ 12
コピー/ストップ
必要により、画質、濃度を選択します。
(36ページ参照)
●部数を設定しない場合、「標準」を選択しても「高画質」
でコピーします。
5
コピー キーを押して、コピーを開始させます。
【例】部数を設定してコピーした
とき
コピー
A4 →→→→→
●
メモリ 75%
通話中でもコピーできます。(ただし、通話中に 保留 キーを押して保留にした場合はコピーはできません。)
72
9 コピーのしかた
●コピー中にメモリオーバーしたとき
原稿1枚目でメモリオーバーしたとき
●コピーを中止します。
●「メモリオーバー」とエラーメッ
セージがプリントされます。
メモリ オーバー デス
第
章
(プリント例)
2
原稿2枚目以降でメモリオーバーしたとき
メモリ オーバー デス
メモリ ブンノミ コピー/クリア
●蓄積した分をコピーするとき コピー キーを押します。
●蓄積した分を消去するとき クリア キーを押します。
●1分間放置するとメモリに蓄積した分をコピーします。
●
入力した数字を変更するときは、続けて2桁の数字を入力してください。
コピーを中止したいときは、 ストップ キーを押します。
● コピーを禁止する設定もできます。(174ページ参照)
●
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
73
基
本
的
な
使
い
か
た
74
第
3
章
便利な使いかた
も く じ
1 多数の相手に1度に送信する …………… 76
●親展ボックスを消去する …………………… 106
●親展者リストをプリントする ……………… 107
●親展文書の記憶期間を設定する …………… 107
●同報送信 ……………………………………… 76
●グループ送信 ………………………………… 77
12 Fコード通信をする ………………………… 109
送信編:送信の便利な使い方です
●Fコード通信とは ……………………………… 109
●サブアドレスとパスワード ………………… 109
●Fコード通信で使用できる機能 ……………… 109
●サブアドレスを使用した送信(Fコード送信)… 110
●サブアドレスを使用した受信(Fコードポーリング)… 112
●掲示板への原稿蓄積 ………………………… 113
●蓄積原稿のプリント ………………………… 114
●蓄積原稿を消去する ………………………… 116
●蓄積原稿リストをプリントする …………… 117
●Fコードボックスを登録する ………………… 118
●Fコードボックスを消去する ………………… 121
●Fコードボックスリストをプリントする …… 122
2 送信時刻を指定する(時刻指定送信)… 78
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)… 80
●一括送信の指定をする ………………………
●一括送信原稿をプリントする ………………
●一括送信原稿リストをプリントする ………
●一括送信原稿を消去する ……………………
●一括送信ボックスを登録する ………………
●一括送信ボックスを消去する ………………
●一括送信ボックスリストをプリントする …
80
81
82
83
84
85
86
4 中継機を使って送信する(中継指示送信)… 87
5 原稿といっしょに送信案内証を送る
(メッセージ送信) ………………………… 89
●送信案内証をつけて送信する
(メッセージ送信) ……………………………
●登録する ………………………………………
●変更/消去する ………………………………
●送信案内証をプリントする …………………
受信編:受信の便利な使い方です
89
89
90
90
13 ファクシミリ通信網サービスを利用するには … 123
●ファクシミリ通信網サービスの主な内容 … 123
確認編:通信に関するいろいろな事を確認できます
14 相手先の番号を表示する
(ナンバー・ディスプレイ)……………… 124
●電話がかかってくると… …………………… 124
●ディスプレイ表示について ………………… 125
●ナンバー・ディスプレイを設定する ……… 125
●名前と転送先(ナンバー・ディスプレイワープ先)
を登録する ……………………………………… 126
●ナンバー・ディスプレイダイヤルリストを
プリントする …………………………………… 129
●ナンバー・ディスプレイ着信履歴を確認する … 130
6 受信原稿を転送する(FAXワープ)…… 91
●FAXワープを設定する ……………………… 91
●FAXワープの転送方法を登録する ………… 92
●FAXワープリストをプリントする ………… 94
7 受信した原稿を他人に読まれないようにする
(セキュリティ受信) …………………………… 95
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)… 131
●セキュリティ受信を設定する ……………… 95
●受信した原稿をプリントする ……………… 96
●部門管理を設定する ………………………… 131
●部門管理ONのときの送信 …………………… 132
●部門管理リストをプリントする …………… 133
●部門管理リストの内容を消去する ………… 133
●部門管理コードを登録する ………………… 134
●消去する ……………………………………… 134
(部門管理プロテクト)… 135
●登録内容を保護する
8 パスコードが一致する相手だけ受信する
(閉域通信) …………………………………… 97
●閉域通信を設定する ………………………… 97
●パスコードを設定する ……………………… 97
送受信編:送信と受信を組み合わせて便利な使い方ができます
9 相手先の操作で送信する(ポーリング予約)… 98
●ポーリング予約する ………………………… 98
●ポーリング予約原稿をプリントする ……… 99
●ポーリング予約原稿を消去する …………… 99
16 原稿の枚数を確認する(原稿枚数セット)… 136
17 通信結果を確認する ………………………… 137
●通信結果確認 ………………………………… 137
●通信証セット ………………………………… 137
●一時的な通信証の発行 ……………………… 138
●通信証の見かた ……………………………… 139
●通信管理レポートをプリントする ………… 140
●通信管理レポートの自動プリントを設定する … 140
●通信管理レポートの見かた ………………… 141
10 相手の原稿を取り出す(ポーリング)… 100
11 親展通信をする ……………………………… 101
●親展送信 ……………………………………… 101
●親展受信 ……………………………………… 102
●親展ボックスを登録する …………………… 103
●親展ボックスを変更する …………………… 105
18 通信後に相手と話す(会話予約) ……… 142
75
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
1 多数の相手に1度に送信する
多数の相手へ1度の操作で送信する機能で、相手先ごとに繰り返して原稿を読み取る必要がなく、操作
の手間が省けます。
同報送信
●
相手先指定時にワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループ、およびダイヤルキー入力を組合わ
せることにより、最大240宛先まで指定することができます。
●
ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。
●
スタート キーを押す前に、送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
2
相手先のファクス番号を入力します。
3
4
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
同報 キーを押します。
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567-
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567,-
手順2∼3の操作を繰り返して、すべての相手先を入力し
ます。
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567,[01],G1-
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループを組合わせ
ることにより、240宛先まで指定できます。(ダイヤルキーによる指定
は20宛先までです。)
●電話帳から相手先を入力することもできます。
5
●
スタート キーを押します。
●原稿をメモリに読み取り、送信を開始します。
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループにて入力するときは、 同報 キーを押さなくても、次々
と相手先を入力できます。ダイヤルキーで複数の相手先を入力するときは、 同報 キーを押す必要があります。
● 番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
●
読み取りを中止するとき、操作を中止するときは ストップ キーを押してください。
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで消去、確認できます。(46ページ参照)
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
76
1 多数の相手に1度に送信する
グループ送信
●
複数の送り先(最大220宛先)を1つのグループに登録しておくと、原稿セットを1回するだけで
複数の相手先へ送信できます。
● この機能を使うには、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルの登録のときに、あらかじめグループ番
号の登録が必要です。(144、147ページ参照)
●
●
登録されているグループ番号は、グループリストで確認できます。(163ページ参照)
スタート キーを押す前に、送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
1
2
3
4
第
章
3
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
グループ キーを押します。
グループバンゴウ ヲ ドウゾ
G-
ダイヤルキーで、グループ番号(0∼32)を入力します。
●2個以上のグループ番号を入力するときは、 グループ キーを押して区
切ってください。
●0を入力した場合、全てのグループ番号(1∼32)に送信します。
【例】
グループ番号1を入力したとき
スタートキー ヲ ドウゾ
G1-
スタート キーを押します。
●原稿をメモリに読み取り、送信を開始します。
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
●
●
読み取りを中止するとき、操作を中止するときは ストップ キーを押してください。
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで消去、確認できます。(46ページ参照)
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
77
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
2 送信時刻を指定する(時刻指定送信)
通信の日時を指定する機能で、深夜や早朝などの電話料金割引時間を利用して通信すると経済的です。
●
1ヵ月先まで、送信時刻を指定できます。
●
時刻指定した文書は、指定した時刻になると送信されます。
*ダイレクト送信を指定すると、指定した時刻になるまで原稿がセットされたままになり、別の送信ができなくなります。
● 他の応用通信(同報送信、中継指示送信、親展送信、ポーリング、Fコード送信、Fコードポーリン
グ)と組合わせて指定することもできます。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
2
① 応用通信 キーを押します。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
1.ジコクシテイ ツウシン
オウヨウツウシン/セット
② セット キーを押します。
ジコクシテイ ツウシン
ジコクヲ ドウゾ 10/13:30
●現在の日時を表示します。
3
①ダイヤルキーで、送信日時を入力します。
●1桁のときは先頭に0をつけます。
●時刻は24時間制で入力します。
●変更の必要がない場合は、 < > キーを押して次の数字にカーソルを
移動します。
ジコクシテイ ツウシン
ジコクヲ ドウゾ 18/21:00
② セット キーを押します。
4
相手先のファクス番号を入力します。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大2 4 0 宛先まで指定できます。
(ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
78
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567-
2 送信時刻を指定する(時刻指定送信)
5
スタート キーを押します。
原稿の読み取りが始まります。
●ダイレクト送信を指定した場合でも、宛先を複数指定したときは、自動的に原稿をメモリに読み込んでから送信
を開始します。
●読み取りが完了すると、ディスプレイには「** ヨヤクチュウ **」と表示されます。
●指定時刻になると送信を開始します。
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
●
●
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
読み取りを中止するとき、操作を中止するときは ストップ キーを押してください。
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
通信中止/確認 キーで消去し(46ページ参照)、
● 指定した時刻の変更を行う場合は、変更したい時刻指定送信を
●
再び時刻指定送信を設定してください。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
79
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
頻繁に送信する相手先専用に、送信日時を決めた一括送信ボックスをメモリ内に用意しておき、複数
の文書をまとめて送ることができます。
一括送信の指定をする
●
あらかじめ、一括送信ボックスの設定が必要です。(84ページ参照)
毎日一定の時刻に送信することや、1カ月に1回日時を決めて送信することができます。
● 一括送信ボックスは5個あり、それぞれ40件の原稿をメモリすることができます。
●
●
操作の途中に指定した一括送信ボックスに対して、各原稿のファイル番号が表示されます。原稿は
このファイル番号で管理され、確認や消去のときに使用しますので、メモをとることをおすすめし
ます。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
2
① 応用通信 キーを5回押します。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
5.イッカツ ソウシン
オウヨウツウシン/セット
② セット キーを押します。
3
イッカツ ソウシン
ボックス バンゴウ:
① ダイヤルキーで、一括送信ボックス番号(1∼5)を
入力します。
●番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力
してください。
② セット キーを押します。
4
【例】
ボックス番号2を入力したとき
イッカツ ソウシン
ボックス バンゴウ:
スタートキー ヲ ドウゾ
ボックス: 2 ファイル:
ファイル番号を確認し、 スタート キーを押します。
原稿の読み取りが始まります。
●ファイル番号は、一括送信原稿の確認や消去に必要ですので控えておい
てください。
●原稿をメモリに読み取り中は、矢印がスクロールします。
80
-
ボックス: 2
A4 →→→→→
2-
00
ファイル: 00
メモリ 75%
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
●
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
読み取りを中止するとき、操作を中止するときは ストップ キーを押してください。
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
● 操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
一括送信原稿をプリントする
1
2
3
① 機能 キー → ワンタッチキー N → ダイヤルキー
4 を押します。
② セット キーを押します。
① ダイヤルキーで、一括送信ボックス番号(1∼5)を
入力します。
② セット キーを押します。
【例】 ボックス番号2を入力したとき
ダイヤルキーで、ファイル番号(0∼39)を入力し
ます。
【例】 0を入力したとき
●ファイル番号がわからないときは、一括送信原稿リストをプリントして確
認します。
●ファイル番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番
号を入力してください。
4
N4 ゲンコウ プリント
キノウ/セット
セット キーを押します。
●一括送信原稿がプリントされ、待機画面に戻ります。
●指定されたボックスのファイル番号に原稿がない場合は、
「ゲンコウ ガ アリマセン」と表示し、待機画面に戻ります。
81
イッカツソウシン ゲンコウ プリント
ボックス バンゴウ:
2-
イッカツソウシン ゲンコウ プリント
ファイル バンゴウ:
0-
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
一括送信原稿リストをプリントする
1
2
機能 キー → ワンタッチキー N → ダイヤルキー 3
を押します。
セット キーを押します。
●一括送信原稿リストがプリントされ、待機画面に戻ります。
(プリント例)
1 2 3
1. No.
一括送信ボックスの番号です。
2. 相手先名
一括送信ボックスの名前です。
3. 受付番号
蓄積されている原稿のファイル番号です。
82
N3 ゲンコウ リスト
キノウ/セット
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
一括送信原稿を消去する
1
2
3
① 機能 キー → ワンタッチキー N → ダイヤルキー
6 を押します。
② セット キーを押します。
●
キノウ/セット
① ダイヤルキーで、一括送信ボックス番号(1∼5)を
入力します。
② セット キーを押します。
【例】
ボックス番号2を入力したとき
① ダイヤルキーで、ファイル番号(0∼39)を入力します。
【例】 0を入力したとき
イッカツ ソウシン ゲンコウ クリア
ボックス バンゴウ:
2-
●ファイル番号がわからないときは、一括送信原稿リストをプリントして確
認します。プリント方法は82ページを参照してください。
●ファイル番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番
号を入力してください。
イッカツ ソウシン ゲンコウ クリア
ファイル バンゴウ:
0-
② セット キーを押します。
イッカツ ソウシン ゲンコウ クリア
カクニン
キノウ/セット
●指定されたボックスのファイル番号に原稿がない場合は、「ゲンコウ
ガ アリマセン」と表示し、待機画面に戻ります。
4
N6 ゲンコウ クリア
消去してもよければ、 セット キーを押します。
●消去を中止するときは 機能 キーを押します。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
83
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
一括送信ボックスを登録する
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー N → セット キー
を押します。
② セット キーを押します。
N1 ボックス セット
① ダイヤルキーで、登録したい一括送信ボックス番号
(1∼5)を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
2:セット サレテイマセン
キノウ/セット
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
●すでに一括送信ボックスが登録されている場合には、相手先のファクス番
号が表示されます。
② セット キーを押します。
3
① ダイヤルキーで、相手先のファクス番号を入力します。
(最大40桁)
2:ダイヤル バンゴウ
123-456-7890-
●同報、グループダイヤルは登録できません。
●ポーズ、ハイフンなどのダイヤル記号も入力できます。(38ページ参照)
●間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入力して
ください。
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで、送信時刻(日 時 分)を入力します。
●1桁のときは先頭に0を付けます。
●毎日同じ時刻に送りたいときは、「00」を入力します。
●間違えて入力した場合は < > キーでカーソルを移動させ、上書きし
てください。
【例】 21日 午後2時30分と入力
したとき
2:ソウシン ジカン
ジコクヲ ドウゾ 21/14:30
② セット キーを押します。
5
① 相手先名を入力します。
●24文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくだ
さい。漢字・全角文字は登録できません。
2:アイテサキメイ
ナゴヤ シテン-
:カタカナ
② セット キーを押します。
●次のボックス番号の登録に移ります。
6
続けて一括送信ボックスを登録するときは、手順2から
操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
●
すでに登録されている一括送信ボックスの内容を変更する場合は、一括送信ボックスの登録手順の中で、変更した
●
い登録内容を クリア キーで消去してから新しく入力します。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
84
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
一括送信ボックスを消去する
一括送信ボックスに原稿が蓄積されているときは消去できません。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー N → ダイヤルキー
5 を押します。
N5 ボックス クリア
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① ダイヤルキーで、消去したいボックス番号(1∼5)
を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
3:987-654-3210
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
3
4
イッカツ ソウシン ボックス クリア
カクニン
キノウ/セット
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
続けて消去を行うときは、手順2から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
85
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
3 同じ相手にまとめて送信する(一括送信)
一括送信ボックスリストをプリントする
1
機能 キー → ワンタッチキー N → ダイヤルキー 2
を押します。
2
N2 ボックス リスト
セット キーを押します。
●一括送信ボックスリストがプリントされます。
(プリント例)
1 2 3 4
1. No.
一括送信ボックスの番号です。
2. 相手先名
一括送信ボックスの名前です。
3. ダイヤル番号
登録した相手先の電話番号です。
4. 指定日時
登録した送信日時です。0は毎日送信することを示し
ます。
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
86
キノウ/セット
4 中継機を使って送信する(中継指示送信)
原稿をいったん中継機に送信し、中継機から同報送信させる機能です。通信の作業量や電話料金を分
担でき、遠距離の複数の相手先へ同報送信する場合などに便利です。
中継指示送信には2種類の方法があります。(ここでは中継指示送信について説明しています。)
・中継指示送信 …… 当社の中継機能を持つファクシミリ専用の機能です。
・Fコード中継通信 … 他社を含むF コード通信に対応したファクシミリで使用できる機能です。
(110ページ参照)
●
中継機は機種が限定されます。本商品を中継機として使用することもできます。詳しくは当社のサー
ビス取扱所にお問い合わせください。
● スタート キーを押す前に、送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
●
中継指示送信は中継機にセットされているグループ番号で送信先を指定します。あらかじめ中継機
にセットされているグループ番号のリストを入手してください。
●
中継機でも中継指示された原稿をプリントします。
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
2
① 応用通信 キーを3回押します。
3.チュウケイシジ ソウシン
オウヨウツウシン/セット
② セット キーを押します。
チュウケイシジ ソウシン
グループ バンゴウ: -
① ダイヤルキーで、中継先のグループ番号を入力し
ます。
チュウケイシジ ソウシン
グループ バンゴウ: 1,2,-
3
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
●複数のグループ番号を入力するときは、グループ キーを押して区切ります。
●10グループまで指定することができます。
●グループ番号0を入力すると、
全てのグループを指定することになります。
② 全てのグループ番号を入力後、 セット キーを押し
ます。
4
中継機のファクス番号を入力します。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。
(ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
● 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」を登録することで、
送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
87
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567-
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
4 中継機を使って送信する(中継指示送信)
5
スタート キーを押します。
原稿の読み取りが始まります。
操作を中止するとき、読み取りを中止するときは ストップ キーを押してください。
● 番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
●
●
●
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
88
5 原稿といっしょに送信案内証を送る(メッセージ送信)
送信原稿といっしょに、簡単な文書(メッセージ)の入った送信案内証を自動的につけて送信するこ
とができます。
●
送信案内証を設定する前にメッセージを登録してください。メッセージを登録しない場合、送信案
内証のメッセージ欄は空白になります。
送信案内証をつけて送信する(メッセージ送信)
●
初期設定:OFF
送信案内証を付加するかしないかの設定をします。
・ON …… 送信案内証が送信原稿の1枚目につけられます。
・OFF … 送信案内証はつけられません。
1
3
① 機能 キー → ワンタッチキー K → セット キーを
押します。
K1 メッセージ ソウシン
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
メッセージ:
ON
キノウ/セット
メッセージ:
OFF
キノウ/セット
セット キーを押します。
●メッセージ送信が設定されます。
登録する
1
2
3
●
第
章
① 機能 キー → ワンタッチキー K → ダイヤルキー
2 を押します。
② セット キーを押します。
K2 メッセージ セット
キノウ/セット
メッセージを入力します。
メッセージ
:カンジコード
(4B68)(4559)-
●半角文字は40文字まで、全角文字は20文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(2 3 ページ)」を参照して
ください。
セット キーを押します。
●メッセージが登録されます。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
89
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
信
編
︶
5 原稿といっしょに送信案内証を送る(メッセージ送信)
変更/消去する
1
2
3
4
「登録する」の手順1∼2を行います。
クリア キーで表示されているメッセージを消去します。
メッセージ
-
:カタカナ
新しいメッセージを入力するときは、“登録する”の手
順2に従って入力してください。
操作が完了したら セット キーを押します。
●メッセージが変更/消去されます。
送信案内証をプリントする
●セットしたメッセージをプリントします。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー K → ダイヤルキー 3
を押します。
セット キーを押します。
●送信案内証がプリントされます。
(プリント例)
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
90
K3 メッセージ リスト
キノウ/セット
6 受信原稿を転送する(FAXワープ)
設定時間内に受信した原稿を指定された宛先に転送します。転送方法は5つまで登録できます。
受信
金曜日16:45
∼月曜日 7:00までは
ワープ転送
会社
自宅
土日は休み
FAXワープを設定する
1
2
3
●
① 機能 キー → ワンタッチキー Q → ダイヤルキー
3 を押します。
② セット キーを押します。
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セット キーを押します。
●FAXワープが設定されます。
次の受信原稿のときは、転送しません。
・ポーリング受信原稿
・中継指示を受けた原稿
・親展受信原稿
・Fコード親展受信原稿
・Fコード掲示板に蓄積された原稿
・Fコード中継指示を受けた原稿
●
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
91
第
章
3
Q3 FAXワープ セッテイ
キノウ/セット
FAXワープ:
ON
キノウ/セット
FAXワープ:
OFF
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
受
信
編
︶
6 受信原稿を転送する(FAXワープ)
FAXワープの転送方法を登録する
● FAXワープ転送をする相手先の番号、転送する時刻、転送する原稿のプリント方法を登録します。
FAXワープの転送方法は5つまで登録できます。
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー Q → セット キー
を押します。
② セット キーを押します。
Q1 FAXワープ セット
キノウ/セット
はじめて転送番号を登録するとき
1:テンソウ バンゴウ
-
手順3に進み、転送番号を入力します。
すでに転送番号が登録されているとき
機能 キーで登録されていない番号を選択し、 セット キーを押します。
3:テンソウ バンゴウ
-
3
① ダイヤルキーで転送する相手先の番号を入力し
ます。
3:テンソウ バンゴウ
654-3210,[01],S001-
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループを使用でき
ます。
●相手先は221宛先まで登録できます。 同報 キーを押して相手先を区切
ります。
●ダイヤルキーによる入力は1宛先のみです。
●番号を間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入
力し直してください。
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで転送を開始する時刻・終了する時刻
を指定します。
(時刻を指定しないときは セット キーを押して手順5へ進みます)
② セット キーを押します。
【例】金曜日16:45∼月曜日
7:00まで転送するとき
3:シテイ ジコク
(金) 16:45--(月) 07:00
転送開始 転送終了
92
6 受信原稿を転送する(FAXワープ)
転送時刻の入力のしかた
●「*」は指定されていないという表示です。
●曜日はダイヤルキーで入力します。
ダイヤルキー 0 … (日) ダイヤルキー 4 … (木)
ダイヤルキー 1 … (月) ダイヤルキー 5 … (金)
ダイヤルキー 2 … (火) ダイヤルキー 6 … (土)
ダイヤルキー 3 … (水)
●ダイヤルキー * を押すと1文字を消去(*に戻す)します。
* クリア キーを押すと、指定時刻をすべて消去します。
*入力をまちがえた場合は、 < > キーを押してカーソルを移動し入力し直してください。
●曜日または時刻を指定しないこともできます。
【例】曜日を指定しないとき毎日
16:45∼次の日の7:00ま
で転送
【例】時刻を指定しないとき
土曜日の0:00∼日曜日の
23:59まで転送
3:シテイ ジコク
(*) 16:45--(*) 07:00
3:シテイ ジコク
(土) **:**--(日) **:**
*片方が曜日、もう片方が時刻という指定はできません。
5
① 機能 キーで、同時プリントのONまたはOFFを選択 3: ドウジ プリント: ON
キノウ/セット
します。
・ON … 本商品でも転送先でも受信原稿をプリントします。
・OFF … 本商品では転送した原稿をプリントしません。
3: ドウジ プリント: OFF
キノウ/セット
② セット キーを押します。
●次の登録に移ります。
6
●
続けて登録するときは、手順3から操作を繰り返します。
登録を終了するときは、 ストップ キーを押します。
登録されている内容を変更する場合は
手順2にて変更したい番号を選択し、登録手順の中で変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新し
く入力してください。
● 登録されている内容を消去する場合は
手順2にて消去したい番号を選択し、 クリア キーを押します。登録内容が消去され、次の登録内容が繰り上が
り表示されます。
93
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
受
信
編
︶
6 受信原稿を転送する(FAXワープ)
FAXワープリストをプリントする
1
2
機能 キー → ワンタッチキー Q → ダイヤルキー 2
を押します。
Q2 FAXワープ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
●FAXワープリストがプリントされます。
(プリント例)
1 2 3 4
1.No.
転送方法の登録番号です。
2.ダイヤル番号
転送先として登録した相手先の番号です。
3.指定時刻
転送を開始する日時と転送を終了する日時です。
4.同時プリント
ON … 本商品でも転送先でも受信原稿をプリントします。
OFF … 本商品では転送した原稿をプリントしません。
94
7 受信した原稿を他人に読まれないようにする(セキュリティ受信)
セキュリティ受信開始時刻以降に受信した原稿をメモリに蓄積し、プリントアウトしないようにしま
す。この機能を活用すると、夜間などオフィスが無人になる時間帯に受信した原稿を、メモリに記憶
させておくことができます。受信した原稿は、あとから記録紙にプリントできます。
あらかじめプロテクトコードを設定してください。(167ページ参照)
● プロテクトコードが解除されると、セキュリティ受信も解除されます。
●
●
●
セキュリティ受信をONに設定すると、毎日開始時刻にセキュリティ受信が始まります。
セキュリティ受信中に受信原稿がある場合は代行受信ランプが点灯します。記録紙にプリントした
時点で自動的に通常の受信動作に戻ります。
セキュリティ受信を設定する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー O →
セット キーを押します。
② セット キーを押します。
初期設定:OFF
O1 セキュリティ ジュシン セット
キノウ/セット
●プロテクトコードが登録されていないと「プロテクトコー
ド ミトウロクデス」と表示されます。
2
① ダイヤルキーで、プロテクトコードを入力
します。
② セット キーを押します。
セキュリティ ジュシン セット
プロテクトコード
:1234
●プロテクトコードが間違っていると「プロテクトコード
ガ チガイマス」と表示されます。
3
① 機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セキュリティ ジュシン:
ON
キノウ/セット
セキュリティ ジュシン:
OFF
キノウ/セット
② セット キーを押します。
4
5
●OFFを選択した場合は、この手順で終了です。
セキュリティ ジュシン セット
ジコクヲ ドウゾ
13:30
ダイヤルキーで、セキュリティ受信を開始す
る時刻を入力します。
セキュリティ ジュシン セット
ジコクヲ ドウゾ
18:00
セット キーを押します。
●セキュリティ受信がセットされます。
95
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
受
信
編
︶
7
受信した原稿を他人に読まれないようにする(セキュリティ受信)
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
セキュリティ受信を解除する時は、手順3でOFFにセットします。(セキュリティ受信した原稿があるときは解除
●
できません。)
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
受信した原稿をプリントする
受信した原稿をプリントすると、通常の受信動作に戻ります。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー O → ダイヤルキー
2 を押します。
② セット キーを押します。
O2 ジュシン ゲンコウ プリント
キノウ/セット
2
ダイヤルキーで、プロテクトコードを入力します。
ジュシン ゲンコウ プリント
プロテクトコード
:1234
3
セット キーを押すと、受信した原稿をプリントします。
●
●
●受信した原稿がないときは「ゲンコウ ガ アリマセン」と表示されます。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
96
** プリント チュウ **
8 パスコードが一致する相手だけ受信する(閉域通信)
閉域通信は相手機とパスコードが一致する場合にのみ受信する機能で、通信ネットワーク内の受信効
率を高めることができます。
閉域通信をONにすると、パスコードが一致するファクスからの送信のみ受信できます。
● 閉域通信セット、パスコードセットともにセットしてください。
●
相手先にもパスコードセットをしてもらってください。
● パスコードはポーリング通信のときにも使用できます。(98ページ参照)
●
●
閉域通信は、相手機が限定されます。詳しくは当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
閉域通信を設定する
1
初期設定:OFF
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 8 を押します。
J08 ヘイイキツウシン セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
2
3
●
ON
キノウ/セット
ヘイイキツウシン:
OFF
キノウ/セット
セット キーを押します。
●閉域通信が設定されます。
パスコードを設定する
1
ヘイイキツウシン:
初期設定:0000
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 7 を押します。
② セット キーを押します。
ダイヤルキーで、パスコードを4桁で入力します。
●パスコードを解除するときは0000と入力します。
セット キーを押します。
●パスコードが設定されます。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
97
J07 パスコード セット
キノウ/セット
【例】1234と入力したとき
パスコード セット
パスコード
:1234
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
受
信
編
︶
9 相手先の操作で送信する(ポーリング予約)
原稿をあらかじめメモリに蓄積しておくと、相手先からの操作で自動的に送信できます。料金は相手
先の負担となります
●
ポーリングは2種類あります。ファイル番号を入力したときは検索ポーリングに、入力しないとき
は通常ポーリングになります。
*検索ポーリング(何件もメモリするとき)
:送信してもメモリに蓄積した原稿は、そのまま残り何回でも送信できます。
*通常ポーリング(1件だけメモリするとき) :送信するとメモリに蓄積された原稿は自動的に消去されます。
●
パスコードを相互に決めて、一致する場合のみポーリングできるように設定できます。
●
パスコードの設定は97ページを参照してください。
パスコードを使ったポーリング、検索ポーリングは、相手先がそれぞれの機能を持っている機種に
●
限定されます。詳しくは当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
ポーリング予約する
1
2
3
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
① 機能 キー → ワンタッチキー D → セット キーを
押します。
② セット キーを押します。
D1 ポーリングゲンコウ チクセキ
キノウ/セット
検索ポーリングのときは、ダイヤルキーでファイル番号
(00∼99)を入力します。
通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、手
順4に進みます。
ポーリング ゲンコウ チクセキ
ファイル バンゴウ:
00-
●ファイル番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番
号を入力してください。
4
●
セット キーを押します。
●ポーリング予約原稿が蓄積され、待機画面に戻ります。
操作を中止するとき、読み取りを中止するときは ストップ キーを押します。
98
9 相手先の操作で送信する(ポーリング予約)
ポーリング予約原稿をプリントする
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー D → ダイヤルキー
3 を押します。
② セット キーを押します。
D3 ポーリングゲンコウプリント
キノウ/セット
検索ポーリングの原稿印字のときは、ダイヤルキーで
ファイル番号(00∼99)を入力します。
通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、手
順3に進みます。
ポーリング ゲンコウ プリント
ファイル バンゴウ:
00-
3
●ファイル番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番
号を入力してください。
3
セット キーを押します。
●プリントを開始します。
ポーリング予約原稿を消去する
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー D → ダイヤルキー
2 を押します。
② セット キーを押します。
D2 ポーリングゲンコウ クリア
キノウ/セット
検索ポーリングの原稿消去のときは、ダイヤルキーで、
ファイル番号(00∼99)を入力します。
通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、手
順3に進みます。
ポーリング ゲンコウ クリア
ファイル バンゴウ:
00-
●ファイル番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番
号を入力してください。
3
●
セット キーを押します。
●ポーリング原稿が消去され、待機画面に戻ります。
●消去を中止するときは ストップ キーを押します。
操作を中止するとき、読み取りを中止するときは ストップ キーを押します。
99
第
章
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
10 相手の原稿を取り出す(ポーリング)
相手側にセットされている原稿を、こちら側から指示して送信させる機能です。電話料金はこちら側
(受信側)の負担になります。
●
一度の操作で最大240宛先の相手からポーリングする指示もできます。
スタート キーを押す前に送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
● パスコードを相互に決めて、一致する場合のみポーリングできるように設定できます。
●
●
●
パスコードの設定は97ページを参照してください。
パスコードを使ったポーリング、検索ポーリングは、相手先がそれぞれの機能を持っている機種に
限定されます。詳しくは当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
1
2
① 応用通信 キーを4回押します。
② セット キーを押します。
4.ポーリング
オウヨウツウシン/セット
① 検索ポーリングのときは、ダイヤルキーでファイル番号
(0∼9999)を入力します。
ポーリング
ファイル バンゴウ:0-
●通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、手順3に進みます。
② 続けてファイル番号を入力するときは、
応用通信 キーを押してファイル番号を入力します。
ポーリング
ファイル バンゴウ:0,-
●ファイル番号は10件まで指定できます。
③ セット キーを押します。
3
① 相手先のファクス番号を入力します。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参
照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」を登録することで、
送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
② 複数の相手先を入力するには、 同報 キーを押して
相手先を区切ります。
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567-
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567,[01],G1-
●最大240宛先まで指定できます。(ダイヤルキー入力による指定は20宛
先までです。)
4
スタート キーを押します。
ポーリングが開始されます
● 検索ポーリングにて相手先の原稿を取り出すと、受信原稿の先頭に「D01」のように取り出したファイル番号がプ
リントされます。
●
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
100
11 親展通信をする
●受信側の特定の人だけがプリントできるように送信する機能で、機密保護の必要な文書を送信する
場合に便利です。受信側に原稿が届くと、いったんメモリに蓄積され、「親展受信通知」がプリン
トされます。受取人はこの通知を見て受信原稿をプリントします。
●親展通信には2種類の方法があります。(ここでは親展通信について説明しています。)
・親展通信
当社の親展機能を持つファクシミリ専用の機能です。
・Fコード親展通信
他社を含むFコード通信に対応したファクシミリで使用できる機能です。(109ページ参照)
②親展受信通知
第
章
④親展受信
①親展送信
3
〈人事情報〉
秘
③暗証番号入力
親展送信
●
親展送信は、相手機が当社の親展機能を持った機種の場合に使用できます。詳しくは当社のサービ
ス取扱所にお問い合わせください。
● あらかじめ相手側の親展ボックス番号を確認しておきます。
● スタート キーを押す前に、送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
1
2
3
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
① 応用通信 キーを2回押します。
② セット キーを押します。
① ダイヤルキーで、親展番号(1桁)を入力
します。
② セット キーを押します。
101
2.シンテン ソウシン
オウヨウツウシン/セット
【例】親展番号8を入力したとき
シンテン ソウシン
シンテン バンゴウ:
8-
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
11 親展通信をする
4
5
相手先のファクス番号を入力します。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。(ダイ
ヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
● 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」を登録することで、
送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
スタートキー ヲ ドウゾ
123-4567-
スタート キーを押します。
原稿の読み取りが始まります。
●
操作を中止するとき、読み取りを中止するときは ストップ キーを押してください。
●
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
親展受信
●
親展受信したときは、まず親展受信通知がプリントされます。親展受信通知に記載されている期間
までに、親展受信した原稿をプリントしてください。プリントしなかった場合は自動的に消去され
ますので、ご注意ください。
● 親展受信は、相手機が当社の親展機能を持った機種の場合にのみ使用できます。詳しくは当社のサー
ビス取扱所にお問い合わせください。
● あらかじめ親展ボックスの登録が必要です。(103ページ参照)
●
親展受信文書をプリント後、文書は自動的にメモリから消去されます。
(プリント例)
102
11 親展通信をする
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー E → ダイヤルキー
3 を押します。
② セット キーを押します。
E3 シンテンジュシン プリント
キノウ/セット
① ダイヤルキーで、親展ボックス番号(0∼9)を入力
します。
シンテンジュシン プリント
シンテン バンゴウ:
1-
●番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力
してください。
② セット キーを押します。
●親展受信した原稿が無い場合は、「ゲンコウ ガ アリマセン」と表示さ
れます。正しい親展ボックス番号を確認してください。
3
ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
3
【例】暗証番号1234を入力した
とき
シンテンジュシン プリント
アンショウ バンゴウ
:1234
4
セット キーを押します。
親展受信文書がプリントされ、待機画面に戻ります。
●暗証番号が間違っていると、「バンゴウ ガ チガイマス」と表示されま
す。操作をやり直してください。
●
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
親展ボックスを登録する
親展として送られてきた文書を受信するために、メモリ内に親展ボックスを登録します。
● 親展ボックスは10個まで登録できます。
●
親展者名と暗証番号は必ず両方とも登録してください。
● 暗証番号は、設定後どこにも表示されませんので、忘れないようにメモ等に書き留めておくことを
●
おすすめします。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー E → セット キー
を押します。
② セット キーを押します。
103
第
章
E1 シンテン セット
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
11 親展通信をする
2
3
① ダイヤルキーで、登録したい親展ボックスの番号を入
力します。
② セット キーを押します。
① ダイヤルキーで暗証番号(0000)を入力します。
●新規登録のときは暗証番号(0000)を入力します。
●既に親展ボックスが登録されているときは「バンゴウ ガチガイマス」と
表示されます。
【例】親展番号1を入力するとき
シンテン セット
シンテン バンゴウ:
1-
シンテン バンゴウ:
アンショウ バンゴウ
1
:0000
② セット キーを押します。
4
【例】ケイリブと入力するとき
① 親展者名を入力します。
●16文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくだ
さい。漢字・全角文字は登録できません。
1:シンテンシャメイ :カタカナ
ケイリブ-
② セット キーを押します。
5
6
●
●
ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
●暗証番号に0000は使用できません。0000は消去用の暗証番号として
使用されます。
●暗証番号を間違えた場合は正しい番号を上書きで入力してください。
●ここで登録した暗証番号は、親展文書をプリントするときや、親展ボック
スを変更、消去するときに入力が必要です。忘れないように控えておいて
ください。
セット キーを押し、終了します。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
104
【例】1234と入力するとき
シンテン バンゴウ:
アンショウ バンゴウ
1
:1234
11 親展通信をする
親展ボックスを変更する
●
登録した暗証番号が一致しないときは変更できません。
1
「登録する」の手順1∼2を行います。
2
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
●暗証番号が一致しない場合は変更できません。
② セット キーを押します。
3
親展者名を変更するとき(変更しないときは セット キー
を押して手順4へ進みます。)
① クリア キーで表示されている親展者名を消去し、
新しい親展者名を入力します。
*16文字まで登録できます。
*文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくだ
さい。
② セット キーを押します。
4
暗証番号を変更するとき(変更しないときは手順5へ進
みます。)
新しい暗証番号(4桁)を上書き入力します。
●暗証番号に0000は使用できません。0000は消去用の暗証番号として
使用されます。
●暗証番号を間違えた場合は正しい番号を上書きで入力してください。
●変更した暗証番号は、親展文書をプリントするときや、親展ボックスを変
更、消去するときに入力が必要です。
忘れないように控えておいてください。
5
セット キーを押し、終了します。
105
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
11 親展通信をする
親展ボックスを消去する
●
親展ボックスに親展受信文書が蓄積されている場合は消去できません。親展受信文書をプリントし
てから操作してください。
● 登録した暗証番号が一致しないときは消去できません。
1
「登録する」の手順1∼2を行います。
2
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
●暗証番号が一致しない場合は消去できません。
●暗証番号を間違えた場合は正しい番号を上書きで入力してください。
② セット キーを押します。
3
4
5
●
●
消去したい親展ボックスを確認し、もう一度 セット
キーを押します。
ダイヤルキーで、消去用の暗証番号0000を入力し
ます。
セット キーを押し、消去します。
●親展ボックスが消去され、待機画面に戻ります。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
106
シンテン バンゴウ:
アンショウ バンゴウ
1
:0000
11 親展通信をする
親展者リストをプリントする
● 登録した親展者名をプリントして、親展通信を送信してこられる関係先へ配布しておいてください。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー E → ダイヤルキー 2
を押します。
E2 シンテンシャ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
(プリント例)
第
章
3
親展文書の記憶期間を設定する
●
初期設定:1日
親展ボックスに受信した親展文書を記憶しておく期間(日)を、1∼31日の間で設定します。休日
や出張などのために内容を長期保存しておく必要がある場合に便利です。
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー E → ダイヤルキー
4 を押します。
E4 シンテンジュシン メモリキカン
キノウ/セット
② セット キーを押します。
シンテンジュシン メモリキカン
メモリキカン
(1-31):
ダイヤルキーで、記憶期間(01∼31)を入力します。
●1桁の時は先頭に0を付けます。
●1∼31日を入力できます。1桁の場合は01と先頭に0を付けます。
●間違えて入力した場合は正しい数字を上書きで入力してください。
107
01
【例】30日と入力するとき
シンテンジュシン メモリキカン
メモリキカン
(1-31):
30
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
11 親展通信をする
3
セット キーを押します。
●記憶期間が登録され、待機画面に戻ります。
● 親展受信記憶期間を過ぎると親展受信消去通知がプリ
ントされます。
(プリント例)
● 停電や電源スイッチを切るなどして長い時間電源が切れた状態が続くと、メモリ内の受信情報が消えてしまいます。
その場合も親展受信消去通知がプリントされます。(191ページ参照)
●
一旦、受信した原稿のメモリ期間を延長することはできません。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
108
12 Fコード通信をする
Fコード通信とは
ITU-T(国際電気通信連合電気通信標準化部門)の規格にしたがったサブアドレスやパスワードを利
用して、通信する機能です。サブアドレスやパスワードが登録されたFコードボックスを作成すること
で、メーカーや機種の枠を越えて親展通信、掲示板通信、中継指示通信を利用できます。
●
●
Fコードボックスは50ボックス登録できます。(「Fコードボックスを登録する」118ページ参
照。)
1つのボックスには30件まで原稿を蓄積できます。
サブアドレスとパスワード
●
サブアドレスは、メモリ内に設定されたさまざまなFコードボックスを区別するための番号で
す。(必ず登録します)
●
パスワードは、原稿をまちがって送受信しないための鍵となるものです。(必要に応じて登録し
ます)
Fコード通信で使用できる機能
サブアドレスやパスワードを利用すると、次のような機能を使用することができます。
●Fコード親展通信
通信相手にFコード親展ボックスが設定されているとき、そのボックスのサブアドレスと必要に応じて
パスワードを指定することにより、親展通信ができるようになります。親展受信側では、特定の暗証
番号を入力しなければ受信文書をプリントできませんので、機密保護が必要な文書を送信する場合に
便利です。
・Fコード親展送信をする場合 … サブアドレスを使用した送信(110ページ参照)
・Fコード親展受信した場合 …… 蓄積原稿のプリント(114ページ参照)
●Fコード掲示板通信
通信相手にFコード掲示板が設定されているとき、掲示板のサブアドレスを指定することにより、掲示
板へ原稿を送信したり、掲示板に蓄積されている原稿を取り出したり(ポーリング)することができ
ます。(必要に応じてパスワードを指定できます)
・相手先の掲示板へ送信する場合 ……………… サブアドレスを使用した送信(110ページ参照)
・相手先の掲示板に蓄積された原稿を取り出す場合
サブアドレスを使用した受信(112ページ参照)
・自分の掲示板へ原稿を蓄積する場合 ………… 掲示板への原稿蓄積(113ページ参照)
109
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
●Fコード中継指示通信
中継機にFコード中継ボックスが設定されているとき、そのボックスのサブアドレスを指定することに
より、中継指示通信ができるようになります。(必要に応じてパスワードを指定できます)
中継機側では、ボックスに登録されている相手先(配信先)に、指示された原稿を送信(配信)します。
・中継指示送信する場合
…… あらかじめ通信相手のファクスのメモリ内に設定されている、中継
指示通信用のボックスのサブアドレスやパスワードを確認して、F
コード送信をしてください。(下記参照)
・本商品が中継機となる場合 … Fコードボックス登録(118ページ参照)で中継用のボックスを設
定してください。)
サブアドレスを使用した送信(Fコード送信)
サブアドレスとパスワードを入力することにより、Fコード親展送信、Fコード掲示板送信、Fコード
中継送信ができます。
●
あらかじめ、相手機に登録されている使用したい機能のサブアドレスとパスワードを確認してくだ
さい。
1
2
3
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
① 応用通信 キーを6回押します。
② セット キーを押します。
6.Fコード ソウシン
オウヨウツウシン/セット
① ダイヤルキーで、相手機に登録されている使用したい
機能のサブアドレス番号を入力します。
サブアドレス ヲ ドウゾ
123456789-
●サブアドレスは20桁以内の数字で表わされます。
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで、パスワードを入力します。
●パスワードは20桁以内の数字、*、#が使用できます。
●パスワードの必要がないときは、何も入力しないで
セット キーを押し、手順5に進みます。
② セット キーを押します。
110
パスワード ヲ ドウゾ
*#987654321-
12 Fコード通信をする
5
相手先のファクス番号入力します。
6
スタート キーを押します。原稿の読み取りが始まります。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。
(ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
● 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」を登録することで、
送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
●
操作を中止するとき、読み取りを中止するときは ストップ キーを押してください。
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
● 原稿読み取り後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
●
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
111
12 Fコード通信をする
サブアドレスを使用した受信(Fコードポーリング)
相手機の掲示板に蓄積された原稿をサブアドレスとパスワードを入力することにより、取り出すこと
(ポーリング)ができます。
●
あらかじめ相手機の掲示板のサブアドレスとパスワードを確認してください。
1
2
① 応用通信 キーを7回押します。
② セット キーを押します。
7.Fコード ポーリング
オウヨウツウシン/セット
① ダイヤルキーで、掲示板のサブアドレス番号を入力し
ます。
サブアドレス ヲ ドウゾ
123456789-
●サブアドレスは20桁以内の数字で表わされます。
② セット キーを押します。
3
① ダイヤルキーで、パスワードを入力します。
●パスワードは20桁以内の数字、*、#が使用できます。
●パスワードが必要ないときは、何も入力しないで セット キーを押し、
手順4に進みます。
パスワード ヲ ドウゾ
*#9876543210-
② セット キーを押します。
4
5
●
相手先のファクス番号入力します。
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。
(ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
● 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」を登録することで、
送信時刻を指定することができます。(78ページ参照)
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
スタート キーを押します。Fコードポーリングが始ま
ります。
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力してください。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押してください。
● Fコードポーリング開始後は、 通信中止/確認 キーで確認、消去できます。(46ページ参照)
●
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
112
12 Fコード通信をする
掲示板への原稿蓄積
Fコードを利用した掲示板に原稿を蓄積します。1つのボックスには30件まで原稿を蓄積できます。
●
Fコードボックスに掲示板ボックスの登録が必要です。(118ページ参照)
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
第
章
3
2
3
① 機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー
7 を押します。
P7 ゲンコウ チクセキ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
●登録されているFコードボックス名が表示されます。
ボックス ヲ エランデクダサイ
01:カイシャ アンナイ
① ダイヤルキーで、原稿を蓄積するFコードボックス番
号(掲示板ボックスの番号)を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
04:シザイブ レンラク
●掲示板ボックスに設定したFコードボックス番号を指定してください。
(118ページ参照)
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
●掲示板ボックスに暗証番号を登録していない場合は、手順5に進みます。
04:ゲンコウ チクセキ
アンショウ バンゴウ
② セット キーを押します。
ゲンコウ ウワガキ
●暗証番号が間違っていると「バンゴウ ガ チガイマス」と表示されます。
操作をやり直してください。
113
:1234
:OFF
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
5
機能 キーで原稿を上書きするか(ON)、追加するか ゲンコウ ウワガキ
:ON
キノウ/セット
(OFF)を選択します。
ゲンコウ ウワガキ
6
セット キーを押します。
蓄積する原稿のファイル番号が表示されます。
:OFF
キノウ/セット
ゲンコウ チクセキ
A4 →→→→→
ファイル: 1
メモリ 75%
●ファイル番号は蓄積した原稿を確認したり消去したりするときに必要です。
●原稿をメモリに読み取り中は、矢印がスクロールします。
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力してください。
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押してください。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
蓄積原稿のプリント
親展受信原稿、掲示板に受信した原稿および、掲示板に蓄積した原稿をプリントします。
● Fコードボックスに原稿を受信した場合は、Fコード受信通知がプリントされます。記載されている
ボックス番号を確認し、蓄積原稿をプリントします。
親展受信の場合
掲示板に受信した場合
●
掲示板に受信および蓄積した原稿をプリントする場合は、ファイルを指定してプリントします。
●
ファイル番号は「Fコードボックス蓄積原稿リスト」で確認してください。
114
12 Fコード通信をする
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー
4 を押します。
P4 チクセキ ゲンコウ プリント
キノウ/セット
② セット キーを押します。
●登録されているFコードボックス名が表示されます。
ボックス ヲ エランデクダサイ
01:カイシャ アンナイ
① ダイヤルキーで、取出したい原稿が蓄積されている、
Fコードボックス番号を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
03:ケイリブ
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
3
② セット キーを押します。
●掲示板ボックスに暗証番号を登録していない場合は、手順4に進みます。
3
4
5
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
● 親展受信原稿をプリントする場合は、手順5に進みます。
03:チクセキ ゲンコウ プリント
アンショウ バンゴウ
:1234
② セット キーを押します。
03:チクセキ ゲンコウ プリント
ファイル バンゴウ:
-
ダイヤルキーでファイル番号を入力します。
03:チクセキ ゲンコウ プリント
ファイル バンゴウ:
1-
●0を入力するとすべてのファイルをプリントします。
セット キーを押します。
蓄積された指定原稿をプリントします。
●親展受信原稿はプリントすると自動的に消去されます。
●掲示板に受信および蓄積した原稿はプリントしても消去されません。
115
第
章
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
蓄積原稿を消去する
掲示板ボックスに蓄積されている原稿を消去します。あらかじめ消去したい原稿のファイル番号を、
蓄積原稿リストで確認してください。
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー
6 を押します。
② セット キーを押します。
P6 チクセキ ゲンコウ クリア
キノウ/セット
① ダイヤルキーで、消去したい原稿があるボックス番号
を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
02:ナゴヤシテン
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
●掲示板ボックスに暗証番号を登録していない場合は、手順4に進みます。
3
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
●暗証番号が間違っているときは「バンゴウ ガ チガイマス」と表示され
ます。
02:チクセキ ゲンコウ クリア
アンショウ バンゴウ
:1234
② セット キーを押します。
4
① ダイヤルキーで、ファイル番号を入力します。
●ファイル番号はFコードボックス蓄積原稿リストで確認できます。
●0を入力するとすべてのファイルを消去します。
② セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
5
セット キーを押します。
蓄積された原稿が消去されます。
116
02:チクセキ ゲンコウ クリア
ファイル バンゴウ:
1-
02:チクセキ ゲンコウ クリア
カクニン
キノウ/セット
12 Fコード通信をする
蓄積原稿リストをプリントする
Fコードボックスに蓄積されている原稿の一覧リストをプリントします。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー 3
を押します。
P3 チクセキ ゲンコウ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
第
章
●蓄積原稿リストがプリントされます。
3
(プリント例)
1 2 3 4
1. Box
Fコードボックスの番号です。
2. ボックス名
Fコードボックスに登録したボックスの名前です。
3. 種別
親展 …… 親展ボックスとして登録されています。
中継 …… 中継ボックスとして登録されています。
掲示板 … 掲示板ボックスとして登録されています。
4. ファイル番号
受信した場合はFコード受信通知の原稿番号、蓄積した場合は蓄積時のファイル番号を表します。
117
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
Fコードボックスを登録する
Fコード通信を利用するためにFコードボックスを登録します。Fコードボックスにはそれぞれのサブ
アドレスとパスワードを登録します。
サブアドレスは必ず登録してください。パスワードは必要に応じて登録してください。
暗証番号は、Fコードボックスの操作を誰にもできないようにするために設定します。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー P → セット キー
を押します。
P1 ボックス セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① ダイヤルキーで、登録したいFコードボックス番号
(01∼50)を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
02:セット サレテイマセン
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
●すでにFコードボックスが登録されている場合は、
ボックス名を表示します。
② セット キーを押します。
3
① ボックス名を入力します。
●16文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくだ
さい。漢字・全角文字は登録できません。
② セット キーを押します。
4
02:ボックスメイ :カタカナ
ナゴヤシテン
02:サブアドレス バンゴウ
-
① ダイヤルキーで、サブアドレス番号を入力ます。
●サブアドレスは20桁まで登録できます。数字のみ登録できます。
02:サブアドレス バンゴウ
0123456789-
② セット キーを押します。
●すでに他のFコードボックスに登録されているサブアドレスを入力した場
合は、「バンゴウ ガ トウロクサレテイマス」と表示します。違う番号
を入力し直してください。
5
① ダイヤルキーで、パスワードを登録します。
●パスワードは20桁まで登録できます。数字、#、*が登録できます。
●パスワードは必ずしも登録する必要はありません。他のボックスに同じパ
スワードを登録することもできます。
② セット キーを押します。
02:パスワード バンゴウ
##0101##-
ボックス シュベツ:ケイジバン
キノウ/セット
118
12 Fコード通信をする
6
① 機能 キーでボックス種別を選択します。
ボックス シュベツ:シンテン
キノウ/セット
ボックス シュベツ:チュウケイ
キノウ/セット
ボックス シュベツ:ケイジバン
キノウ/セット
② セット キーを押します。
《掲示板を選択した場合》
7
第
章
3
① 機能 キーで受信禁止設定のONまたはOFFを選
択します。
ジュシン キンシ
:ON
キノウ/セット
ジュシン キンシ
:OFF
キノウ/セット
ドウジ プリント
:ON
キノウ/セット
ドウジ プリント
:OFF
キノウ/セット
ゲンコウ ウワガキ
:ON
キノウ/セット
ゲンコウ ウワガキ
:OFF
キノウ/セット
*ONにした場合は送信のみできます。
② セット キーを押します。
③ 機能 キーで受信原稿プリント許可のONまたは
OFFを選択します。
*ONにした場合は、掲示板に受信した原稿をプリントします。
④ セット キーを押します。
⑤ 機能 キーで受信原稿上書き許可のONまたはOFF
を選択します。
*ONにした場合は受信原稿は上書きされます。
⑥ セット キーを押します。
⑦ 機能 キーで送信原稿消去許可のONまたはOFF
を選択します。
ソウシン ゲンコウ クリア :ON
キノウ/セット
●ONにした場合はポーリング送信後、原稿を消去します。
ソウシン ゲンコウ クリア :OFF
キノウ/セット
⑧ セット キーを押します。
⑨ 手順8に進みます。
119
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
《親展を選択した場合》
7
① ダイヤルキーで、親展原稿の保持期間(0∼31日)を
入力します。
ゲンコウ メモリキカン
メモリキカン
(0-31):
00
●0を入力した場合は無制限に原稿を保持します。
●間違えて入力したときは正しい番号を上書きで入力してください。
② セット キーを押します。
③ 手順8に進みます。
《中継を選択した場合》
7
① 配信先を入力します。
●ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループが使用できます。(ダイヤル
キー、電話帳は使用できません。)
●複数の宛先を指定するときは、 同報 キーを押して区切ります。
ハイシンサキ ヲ ドウゾ
[01],S001,G2-
② セット キーを押します。
③ 機能 キーで配信したときの発信元の設定を選択
します。
ハイシンジ ハッシンモト:ソトヅケ
キノウ/セット
●ツケナイ …配信する原稿に、発信元名をつけません。
●ソトヅケ …配信する原稿に、中継指示先の発信元名と並べて、発信
元名をつけます。
●ウワガキ …配信する原稿に、発信元名をつけます。(中継指示先の
発信元名を自機の発信元名に上書きします。)
ハイシンジ ハッシンモト:ウワガキ
キノウ/セット
ハイシンジ ハッシンモト:ツケナイ
キノウ/セット
④ セット キーを押します。
⑤ 機能 キーで同時プリント許可のONまたはOFF
を選択します。
●ONにした場合は、中継指示先より送信された原稿を本商品でもプリ
ントします。
ドウジプリント
:ON
キノウ/セット
ドウジプリント
:OFF
キノウ/セット
⑥ セット キーを押します。
⑦ 手順8に進みます。
8
9
ダイヤルキーで、暗証番号を登録します。
●親展の場合は必ず暗証番号を登録してください。暗証番号に0000は使
用できません。
●掲示板・中継の場合は必要に応じて暗証番号を登録してください。暗証番
号を登録しない場合は、手順9に進んでください。
●暗証番号を間違えたときは正しい番号を上書きで入力してください。
●ここで登録した暗証番号は蓄積原稿のプリントなどをするとき入力が必要
です。忘れないように控えておいてください。
セット キーを押します。
120
02:ボックス セット
アンショウ バンゴウ
:0000
12 Fコード通信をする
10
続けてFコードボックスを登録するときは、手順2から操
作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
●
すでに登録されているFコードボックスの内容を変更する場合は、Fコードボックスの登録手順の中で、変更したい
登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力します。
●
ボックス種別を変更するときは、変更したいFコードボックスを消去してから登録し直してください。
3
Fコードボックスを消去する
Fコードボックスに原稿が蓄積されているときは消去できません。
Fコードボックスが、プログラムワンタッチ(Fコード蓄積)にて使用されているときは消去できません。
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー
5 を押します。
② セット キーを押します。
P5 ボックス クリア
① ダイヤルキーで、消去したいボックス番号(1∼50)
を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
02:ナゴヤシテン
キノウ/セット
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
●暗証番号を登録していない場合は、手順4へ進みます。
3
① ダイヤルキーで、暗証番号(4桁)を入力します。
② セット キーを押します。
4
5
02:ボックス クリア
アンショウ バンゴウ
:1234
02:ボックス クリア
カクニン
キノウ/セット
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
続けて消去を行うときは、手順2から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
121
第
章
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
12 Fコード通信をする
Fコードボックスリストをプリントする
1
① 機能 キー → ワンタッチキー P → ダイヤルキー
2 を押します。
② セット キーを押します。
P2 ボックス リスト
キノウ/セット
●Fコードボックスリストがプリントされます。
2
セット キーを押します。
●Fコードボックスリストがプリントされます。
(プリント例)
7
1
2
3
1. Box
4
6
6. 備考
親展ボックス、掲示板ボックスのそれぞれのオプション
設定を表します。
Fコードボックスの番号です。
2. ボックス名
親展ボックス
・30日…親展ボックスに原稿を記憶しておく期間(日)
Fコードボックスに登録したボックスの名前です。
3. SUBアドレス番号
掲示板ボックス
・1…受信禁止設定ON
・2…受信原稿同時プリント許可ON
・3…受信原稿上書き許可ON
・4…送信原稿消去許可ON
登録したFコードボックスのサブアドレスです。
4. 通信パスワード番号
登録したFコードボックスの通信パスワードです。
5. 種別
5
7. 配信先、発信元、同時プリント
中継ボックスのオプション設定を表します。
Fコードボックスの種類です。
・親展……親展ボックスとして登録されています。
・中継……中継ボックスとして登録されています。
・掲示板…掲示板ボックスとして登録されています。
122
13 ファクシミリ通信網サービスを利用するには
ファクシミリ通信網サービスとは、NTTコミュニケーションズのファクシミリ専用ネットワークサービ
スです。ファクシミリ通信網サービスに加入すると、通信をより経済的かつ効率的にするさまざまな
サービスがご利用になれます。このサービスを利用するためには、NTTコミュニケーションズとの契約
が必要です。本サービスの詳細につきましてはNTTコミュニケーションズにお問い合わせください。
ファクシミリ通信網サービスの主な内容
一斉同報
1回のダイヤル操作で、10か所までの宛先に同一原稿を同時に送信できます。ファクシミリ通信網
サービスに事前登録された短縮ダイヤルを利用すれば、一度に最大10000宛先に同一原稿を送信でき
ます。
3
自動再送信
一斉同報通信で送信できなかった相手先には、簡単なダイヤル操作だけで再送信することができます。
再コール・不達通知
相手先がお話し中だった場合、ファクシミリ通信網サービスが2分間隔で5回まで、自動的に再コール
します。それでも送信できなかったときには、送信内容の一部と送信できなかった理由を通知文でお
知らせします。
夜間配送指定通信
昼間ファクシミリ通信網サービスへ原稿を送信しておき、夜間の割引時間帯にファクシミリ通信網サー
ビスから相手先への送信をすることができます。
無鳴動自動受信
Fネットファクシミリ通信網サービスを使った受信では、呼出音を鳴らさず自動的に受信することが
できます。電話と間違えて受話器を取ることがないので、1本の電話回線で電話とファクスを効率よく
使うことができます。
ファクシミリ案内サービス
レジャー、スポーツ、観光、金融、くらしにかかわる様々な情報が、簡単に取り出せます。
●
第
章
ファクシミリ通信網をご利用する場合、本商品の会話予約、親展送信、ポーリング、検索ポーリング、会話予約、
Fコード通信、ファクスワープ、受領証、閉域通信はご利用になれません。
● ファクシミリ通信網のお申し込みで無鳴動受信を選択した場合、本商品での受信は受信モードの設定とは無関係に
常に自動的に受信します。
123
便
利
な
使
い
か
た
︵
送
受
信
編
︶
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
ナンバー・ディスプレイ(発信電話番号表示サービス)を利用すると、相手先の番号がディスプレイ
に表示されます。このサービスをご利用になれば、電話に出る前に誰からかかってきた電話なのか分
かります。また、よくかかってくる相手先の名前を本商品に登録しておく(126ページ参照)と、番
号の代わりに名前が表示されます。
● ナンバー・ディスプレイをご利用いただくには、次の準備が必要です。
① ナンバー・ディスプレイの申し込みをする。
② ナンバー・ディスプレイを開始する日(当社の工事が完了する日)をご確認のうえ、本商品のナ
ンバー・ディスプレイ設定を「ON」にしてください。(125ページ参照)
● ダイヤルインとナンバー・ディスプレイの両方をご使用になる場合は、モデムダイヤルインの契約
を行ってください。
電話がかかってくると…
● かけてきた相手の番号を表示します。ナンバー・ディ
1234567890
スプレイ対応電話機を接続した場合は、電話機でも同
サービスを利用することができます。
● 本商品に相手先の名前を登録した場合は、登録した名
キムラ
前を表示します。
●
相手先名の登録といっしょに転送番号を登録すると、登録した相手先から受信した原稿を転送する
ことができます。(ナンバー・ディスプレイワープ)
転送する時刻を指定することもできます。
124
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
ディスプレイ表示について
(例)
●
相手の方が自分の番号を「通知する」にしているとき、または、
186をつけてダイヤルしているときに表示します。
●
相手の方が自分の番号を「通知する」にしているとき、または、
1234567890
(例)
キムラ
186をつけてダイヤルしているときで、名前の登録をしている相手
のときには、その登録している名前を表示します。
●
相手の方が自分の番号を「通知しない」にしているとき、または、
184をつけてダイヤルしているときに表示します。
3
ヒツウチ
●
相手の方がサービスを行っていない地域より電話をかけたときに表
示します。
ヒョウジ ケンガイ
●
相手の方が公衆電話から電話をかけているときに表示します。公衆
コウシュウ デンワ
電話からでも相手が184をつけてダイヤルした場合は「ヒツウチ」
になります。
●地域によっては、ナンバー・ディスプレイをご利用できない場合もあります。詳し
くは当社のサービス取扱所へお問い合わせください。
ナンバー・ディスプレイを設定する
ナンバー・ディスプレイを利用するときに設定をONにします。また、サービスを利用する電話機の
設定もおこなってください。
ナンバー・ディスプレイワープを利用するときは、転送番号の設定が必要です。(126ページ参照)
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー R → ダイヤルキー
3 を押します。
② セット キーを押します。
① 機能 キーでOFFまたはPHONE2を選択します。
・OFF … 接続する電話機がナンバー・ディスプレイ未対応の場合、
または電話機を接続しない場合。
・PHONE2 … ナンバー・ディスプレイ対応の電話機をPHONE2に接
続する場合。
② セット キーを押します。
125
第
章
R3 ナンバーディスプレイセッテイ
キノウ/セット
デンワキ セツゾク: PHONE2
キノウ/セット
デンワキ セツゾク: OFF
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
3
① 機能 キーでナンバー・ディスプレイのONまた
はOFFを選択します。
・ON … ナンバー・ディスプレイを利用するとき。
・OFF… ナンバー・ディスプレイを利用しないとき。
② セット キーを押します。
4
機能 キーでナンバー・ディスプレイワープのONま
たはOFFを選択します。
・ON … 受信した原稿を転送するとき。
・OFF… 受信した原稿を転送しないとき。
5
ナンバーディスプレイ: ON
キノウ/セット
ナンバーディスプレイ: OFF
キノウ/セット
NDワープ:
ON
キノウ/セット
NDワープ:
OFF
キノウ/セット
セット キーを押します。
●ナンバー・ディスプレイが設定されます。
¡PHONE2に接続する外付電話機がナンバー・ディスプレイ対応の場合、外付電話機でもディスプレイに番号を表
示します。外付電話機でナンバー・ディスプレイ設定を「ON」にしてください。詳しくはご使用の外付電話機の
取扱説明書をご覧ください。
¡受信モードが「ファクス/デンワ タイキ」「デンワ/ファクス タイキ」のとき、本商品が着信したあとは外付
電話機のディスプレイには番号は表示されません。
¡ダイヤルイン利用時に、外付電話機ではナンバー・ディスプレイを利用できません。外付電話機に、ナンバー・
ディスプレイ対応電話機を接続した場合は、接続した電話機のナンバー・ディスプレイの設定を「OFF」にしてく
ださい。
¡当社での工事が完了する前に設定を変更したり、工事完了後に設定を変更せずに本商品を使用したりすると、正常
に電話やファクスを受けることができません。(ファクスの送信や電話をかけることはできます。)
¡他の通信機器(内線交換機など)に接続してご使用する際は、番号が正しく表示されない場合があります。
¡停電時、ナンバー・ディスプレイはご利用できません。また、停電時に電話を受けるには、以下のような特別な操
作を行う必要があります。
①短い間隔の呼び出しベルが鳴り終わるまで待つ。約6秒(ベル音約7回)
②呼び出しベルの間隔が長くなったときに受話器(本体電話機)を上げると通話できる。
*①の呼び出しベルで受話器(本体電話機)を上げた場合、「ピーガー」という発信音を聞いたら直ぐに受話器を元に戻し
てください。その後、再び呼び出しベルが鳴りますので、受話器を上げると通話できます。
¡操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
¡操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
名前と転送先(ナンバー・ディスプレイワープ先)を登録する
名前を登録した相手先から、かかってきたときは、番号表示のかわりに相手先名を表示するようにな
ります。一目で相手先が確認でき便利です。転送番号を入力すると、登録した相手先から受信した原
稿を転送することもできます。(ナンバー・ディスプレイの設定にて、ナンバー・ディスプレイワー
プをONに設定してください。)
名前と転送先は20件まで登録できます。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー R → セット キーを押
します。
② セット キーを押します。
126
R1 ナンバーディスプレイ セット
キノウ/セット
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
2
はじめて名前を登録するとき
手順3に進み、相手先番号を入力します。
すでに名前が登録されているとき
機能 キーで登録されていない番号を選択し、 セット
キーを押します。
3
① ダイヤルキーで、相手先番号を市外局番から入力しま
す。(最大20桁)
01:ダイヤル バンゴウ
03:ダイヤル バンゴウ
-
03:ダイヤル バンゴウ
075-123-4567-
●番号を間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入
力してください。
第
章
3
② セット キーを押します。
4
相手先名を入力します。
① 相手先名を入力します。
03:アイテサキメイ :カタカナ
キョウト シテン-
●24文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくだ
さい。漢字・全角文字は登録できません。
② セット キーを押します。
5
転送番号を入力します。
(転送番号を入力しないときは セット キーを押して
手順8へ進みます)
① 転送番号を入力します。
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、グループを使用でき
ます。
●転送番号は221宛先まで登録できます。 同報 キーを押して相手先を区
切ります。
●ダイヤルキーによる入力は1宛先のみです。
●番号を間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入
力し直してください。
03:テンソウ バンゴウ
654-3210,[01],S1-
② セット キーを押します。
●
ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルに登録されている番号で相手先を判断したり、登録されている相手先名を表示
したりするのではありません。
登録されている内容を変更する場合は
手順2にて変更したい番号を選択し、登録手順の中で変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新し
●
●
く入力し直してください。
登録されている内容を消去する場合は
手順2にて消去したい番号を選択し、 クリア キーを押します。登録内容が消去され、次の登録内容が繰り上が
り表示されます。
127
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
6
① ダイヤルキーで転送を開始する時刻・転送を指定し
ます。
【例】金曜日16:45∼月曜日
7:00まで転送するとき
03:シテイ ジコク
(金) 16:45--(月) 07:00
(時刻を指定しないときは セット キーを押して手順7へ進みます)
② セット キーを押します。
転送開始 転送終了
転送時刻の入力のしかた
●「*」は指定されていないという表示です。
●曜日はダイヤルキーで入力します。
ダイヤルキー 0 … (日) ダイヤルキー 4 … (木)
ダイヤルキー 1 … (月) ダイヤルキー 5 … (金)
ダイヤルキー 2 … (火) ダイヤルキー 6 … (土)
ダイヤルキー 3 … (水)
●ダイヤルキー * を押すと1文字を消去(*に戻す)します。
* クリア キーを押すと、指定時刻をすべて消去します。
* 入力をまちがえた場合は、 < > キーを押してカーソルを移動し入
力し直してください。
●曜日または時刻を指定しないこともできます。
*開始時刻が曜日のみ、終了時刻が時刻のみというような指定はできません。
【例】曜日を指定しないとき
毎日16:45∼次の日の
7:00まで転送
03:シテイ ジコク
(*) 16:45--(*) 07:00
7
【例】時刻を指定しないとき
土曜日の0:00∼日曜日の
23:59まで転送
03:シテイ ジコク
(土) **:**--(日) **:**
① 機能 キーで、同時プリントのONまたはOFF選
択します。
・ON … 本商品でも転送先でも受信原稿をプリントします。
・OFF … 本商品では転送した原稿をプリントしません。
② セット キーを押します。
●次の登録に移ります。
8
続けて登録するときは、手順3から操作を繰り返します。
登録を終了するときは、 ストップ キーを押します。
128
03:ドウジ プリント: ON
キノウ/セット
03:ドウジ プリント: OFF
キノウ/セット
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
ナンバー・ディスプレイダイヤルリストをプリントする
1
2
機能 キー → ワンタッチキー R → ダイヤルキー 2
を押します。
R2 ナンバーディスプレイ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
(プリント例)
第
章
3
1 2 3
1.No.
登録数を表します。
2.相手先名
ディスプレイに表示させる相手先名です。
3.ダイヤル番号
転送の設定内容と相手先番号です。この番号から通信があると、番号の代わりに登録した相手先名を表示します。
129
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
14 相手先の番号を表示する(ナンバー・ディスプレイ)
ナンバー・ディスプレイ着信履歴を確認する
最新の着信を記憶しておき、20件分の着信状況をプリントできます。それ以前の着信履歴は順次自動
消去します。過去の着信状況を確認するのに便利です。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー G → ダイヤルキー 4
を押します。
G4 ナンバーディスプレイ リレキ
キノウ/セット
セット キーを押します。
●ナンバーディスプレイ着信履歴がプリントされます。
(プリント例)
1
2
3
4
5
1. No.
着信件数です。
2. 発信者番号
・相手の方が自分の番号を「通知する」にしているとき、または「186」をつけてダイヤルしたときは、発
信側の番号がプリントされます。
・非通知……相手の方が自分の番号を「通知しない」にしているとき、または、「184」をつけてダイヤル
しているとき。
・表示圏外…相手の方がサービスを行っていない地域より電話をかけたとき。
・公衆電話…相手の方が公衆電話から電話をかけているときに表示します。公衆電話からでも相手が「184」
をつけてダイヤルした場合は「非通知」になります。
・F網……… ファクシミリ通信網より着信しました。
3. 相手先名
相手先名を登録している場合は名前を表示します。
相手先を登録していない場合や、相手先が「184」で番号表示をしない場合は空白になります。
4. 着信日時
着信した時刻です。
5. 備考
・ファクス………ファクスの受信です。
130
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)
通信した部門の総通信枚数と総通信時間をプリントし、通信の使用状況を部門ごとに管理する機能で
す。(133ページ参照)
送信操作のたびに部門コードを入力する必要がありますので、使用者を限定することもできます。
●
部門管理を有効にするときは、部門管理コードを登録(134ページ参照)してから部門管理の設定
をONにしてください。
● 部門管理プロテクトがONになっていると、部門管理を設定することはできません。部門管理プロテ
クトをOFFにしてください。(135ページ参照)
部門管理を設定する
1
初期設定:OFF
① 機能 キー → ワンタッチキー M → ダイヤルキー
3 を押します。
3
M3 ブモンカンリ セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セット キーを押します。
部門管理が設定されます。
131
第
章
ブモンカンリ:
ON
キノウ/セット
ブモンカンリ:
OFF
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)
部門管理ONのときの送信
1
送信する面を下に向け原稿をセットします。
2
相手先のファクス番号を入力します。
3
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
●ハイフン、ポーズなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照)
●ダイヤルキー、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル、電話帳、グループが
使用できます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。
(ダイヤルキー入力による指定は20宛先までです。)
スタート キーを押します。
ブモンカンリ コード ヲ ドウゾ
-
4
部門管理コード(4桁)を入力します。
5
再度 スタート キーを押します。
●部門管理コードはあらかじめ登録する必要があります。(134ページ参照)
●入力した部門コードが登録されていない場合は、 スタート キーを押し
た後、「ブモンコード ガ ミトウロクデス」と表示されます。
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
手動送信時には、部門管理機能は働きません。
●
スタート キー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
132
ブモンカンリ コード ヲ ドウゾ
1234-
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)
部門管理リストをプリントする
部門管理コード別に通信時間、通信枚数の総数をプリントします。
部門管理プロテクトがONになっていると、部門管理リストをプリントできません。プリントする場合
は、部門管理プロテクトをOFFにしてください。(135ページ参照)
1
2
機能 キー → ワンタッチキー M → ダイヤルキー 4
を押します。
M4 ブモンカンリリスト プリント
キノウ/セット
第
章
セット キーを押します。
3
●部門管理リストがプリントされます。
(プリント例)
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
●通信時間は999時間59分59秒(999:59:59)まで表示されます。それ以上通信しても加算されません。通
信枚数は65535枚を超えると0枚に戻ります。
部門管理リストの内容を消去する
通信時間、通信枚数の総数を0にします。
部門管理プロテクトがONになっていると、部門管理リストの消去はできません。消去する場合は、部
門管理プロテクトをOFFにしてください。(135ページ参照)
1
① 機能 キー → ワンタッチキー M → ダイヤルキー
5 を押します。
② セット キーを押します。
2
M5 ブモンカンリリスト ショウキョ
キノウ/セット
ブモンカンリリスト ショウキョ
カクニン
キノウ/セット
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
133
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)
部門管理コードを登録する
部門管理プロテクトがONになっていると、部門管理コードは登録できません。登録する場合は、部門
管理プロテクトをOFFにしてください。(135ページ参照)
1
① 機能 キー → ワンタッチキー M → ダイヤルキー
2 を押します。
M2 ブモンカンリ コード セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
ブモンカンリ コード ヲ ドウゾ
001:-
●すでに登録されてる部門管理コードが表示されているときは、 機能 キー
で画面を送り、登録されていない番号を表示し セット キーを押します。
2
① 部門管理コードを入力します。
●4桁のコードを入力してください。
●コードを修正するときは、上書きしてください。
ブモンカンリ コード ヲ ドウゾ
001:1234
ブモンカンリ コード ヲ ドウゾ
002:-
② セット キーを押します。
●続けて部門管理コードを登録できます。
●部門管理コードは001∼100まで登録できます。
3
終了するときは、 ストップ キーを押してください。
消去する
部門管理プロテクトがONになっていると、部門管理コードの消去はできません。消去する場合は、部
門管理プロテクトをOFFにしてください。(135ページ参照)
1
2
3
① 機能 キー → ワンタッチキー M → ダイヤルキー
2 を押します。
② セット キーを押します。
消去したい部門管理コードが表示されるまで、
機能 キーを押します。
バンゴウ ヲ エランデクダサイ
002:2345
① クリア キーを押します。
② 消去される番号を確認し、消去するときは セット
キーを押します。
2345:ブモンコード ショウキョ
カクニン
キノウ/セット
● 機能 キーを押すと手順2に戻ります。
4
終了するときは、 ストップ キーを押します。
134
15 部門ごとの使用を管理する(部門管理)
部門管理コードを消去すると、後に登録されているコードが繰り上がります。
002に“2345”、003に“3456”と登録されているとき、002の“2345”を消去すると、“002:
●
●
3456”と003の部門管理コードが繰り上がります。
部門管理コードを変更する場合は、変更したいコードを一度消去してから登録し直してください。
登録内容を保護する(部門管理プロテクト)
初期設定:OFF
部門管理プロテクトをONにすると、部門管理コードの登録(134ページ)や部門管理セット(131
ページ)を操作できないようにすることができます。
操作する前にプロテクトコードを登録してください。(167ページ参照)
1
① 機能 キー → ワンタッチキー M → セット キーを
押します。
② セット キーを押します。
M1 ブモンカンリプロテクト セット
キノウ/セット
●プロテクトコードが登録されていないと「プロテクトコード ミトウロ
クデス」と表示されます。
2
① ダイヤルキーで、プロテクトコードを入力します。
② セット キーを押します。
ブモンカンリ プロテクト セット
プロテクトコード
:1234
●プロテクトコードが間違っていると「プロテクトコード ガ チガイマ
ス」と表示されます。
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
ブモンカンリ プロテクト: ON
キノウ/セット
ブモンカンリ プロテクト: OFF
キノウ/セット
4
セット キーを押します。
●部門管理プロテクトがセットされます。
● 部門管理コードの登録、部門管理セットを操作できるようにするには、部門管理プロテクトをOFFにしてください。
135
第
章
3
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
16 原稿の枚数を確認する(原稿枚数セット)
原稿の読み取り枚数をチェックするため、送信漏れを防止します。
● 一括送信、ポーリング、Fコードポーリング、手動送信では、原稿枚数を設定することはできません。
●
同報通信や応用通信などの設定後は、原稿枚数の設定はできません。原稿枚数の設定を先に行って
ください。
● セットした枚数に対して、読み取り枚数が足りないときにはアラームが鳴ります。そのときにはも
●
う一度操作し直してください。
原稿枚数セットで設定した枚数よりも実際に原稿トレイにセットした枚数が多いときは、原稿枚数
セットで設定した枚数分だけ送信します。
1
2
3
送信する面を下に向け原稿をセットします。
●必要に応じて、
画質や濃度を設定します。
(36ページ参照)
機能 キー → ワンタッチキー L → セット キーを押
します。
① 原稿枚数(2桁)を入力します。(1∼30枚)
【例】05枚と入力したとき
ゲンコウ マイスウ ヲ ドウゾ
ゲンコウ マイスウ (1-30):05
② セット キーを押します。
4
ゲンコウ マイスウ ヲ ドウゾ
ゲンコウ マイスウ (1-30):01
アイテサキ バンゴウ ヲ ドウゾ
-
相手先のファクス番号を入力します。
【例】123-456-7890と入力し
たとき
スタートキー ヲ ドウゾ
123-456-7890-
5
スタート キーを押します。
●原稿をメモリに蓄積し、送信を開始します。
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
メモリが一杯のとき原稿の読み取りはできません。その場合、ダイレクト送信に設定し送信してください。(37
ページ参照)
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
136
17 通信結果を確認する
通信結果を確認するには、3つの方法があります。
①通信結果確認:液晶ディスプレイ上で、送信・受信あわせて95通信分の結果を確認できます。
②通信証:1送信ごとの通信枚数、通信モードなどの通信結果をプリントして確認できます。
③通信管理レポート:最新の送信・受信あわせて125通信分の通信状況をプリントできます。
通信結果確認
●
過去に通信した95通信分の送信・受信結果をディスプレイ上に表示できます。
●
通信した時刻順に表示されます。
1
2
3
通信中止/通信 キーを2回押します。
セット キーを押します。
第
章
3
ツウシンケッカ カクニン
ツウシンカクニン/セット
●直前に通信した結果が表示されます。
Tx007:オオサカ
OK 2/10 13:30
>
< > キーを押して、見たい通信結果を表示させ
ます。
Tx007:オオサカ
OK
2/10 13:30
</>
●95通信分の通信結果と通信した時間、相手先名または相手先番号を
表示できます。
●「Tx」は送信結果、「Rx」は受信結果を表します。
●通信が成功した場合は「OK」、失敗した場合は「NG」と表示します。
●詳しい通信結果を知るには、「通信管理レポート」を出力してくださ
い。(140ページ参照)
●D.0.2などダイヤル時の異常(184ページ参照)の送信結果は表示さ
れません。
● ストップ キーを押すと待機画面に戻ります。
Tx007:06-6111-4444
NG
2/10 8:23 </>
通信証セット
初期設定:送信証/OFF
通信証には受領証と送信証の2種類があり、どちらかを選びます。
● 送信証とは、本商品による送信結果のプリントです。
●
●
受領証は相手先が受信したことを証明するプリントです。相手先ファクスは受領証発行機能がある
当社機に限定されます。詳しくは当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
●
通信証セットをONにすると、送信するたびに通信証をプリントします。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー G → ダイヤルキー
3 を押します。
② セット キーを押します。
137
G3 ツウシンショウ セット
キノウ/セット
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
17 通信結果を確認する
2
① 機能 キーで送信証または受領証を選択します。
② セット キーを押します。
ジュリョウショウ ヲ センタク
キノウ/セット
ソウシンショウ ヲ センタク
キノウ/セット
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
ジドウ プリント:
ON
キノウ/セット
ジドウ プリント:
OFF
キノウ/セット
4
セット キーを押します。
●通信証が設定されます。
一時的な通信証の発行
初期設定:OFF
通信証セットで設定した状態にかかわらず、一時的に通信証の発行をON、OFFすることができます。
●
セットした直後の通信1回のみに有効です。直後の通信が完了すると通信証セットで設定した状態
に戻ります。
1
通信中止/確認 キーを3回押します。
2
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
3
●
●
セット キーを押します。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
138
ツウシンショウ
:OFF
キノウ/セット
ツウシンショウ
:ON
キノウ/セット
ツウシンショウ
:OFF
キノウ/セット
17 通信結果を確認する
通信証の見かた
(プリント例)
第
章
3
1
2
3
4
5 6
7
●受領証の形態は相手機種によって異なります。
1. ダイヤル番号
6. 結果
以下の順に記録されます。
(1)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
相手先名(送信のみ)
(2)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
電話番号、またはダイヤルボタンで指定し
た電話番号(送信のみ)
(3)相手先の自局名
(4)相手先の自局ID
(5)空白
通信結果です。
・OK …………
・* ……………
・# ……………
・エラーコード
7. 備考
・親 展 ……
・中 継 ……
・ポーリング …
・同 報 ……
・手 動 ……
・検索ポー ……
・F コード ……
・F ポー ………
2. モード
通信した画質です。
3. 開始日時
通信を開始した時刻です。
4. 時間
通信の開始から終了までの所用時間です。
5. 枚数
通信した枚数です。
139
正常終了しました。
ECMモードで通信しました。
スーパーG3で通信しました。
異常終了です。もう一度送信し
てください。(エラーコードに
ついては184ページ参照)
親展送信です。
中継指示送信です。
ポーリングです。
同報送信です。
手動送信です。
検索ポーリングです。
Fコード送信です。
Fコードポーリングです。
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
17 通信結果を確認する
通信管理レポートをプリントする
最新の送信、受信あわせて125通信分の通信状況をプリントできます。本商品は最新の125通信の通
信管理記録を記録しており、それ以前の通信管理記録は順次自動消去します。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー G → ダイヤルキー 2
を押します。
G2 ツウシンキロク プリント
キノウ/セット
セット キーを押します。
●通信管理レポートが出力され、待機画面に戻ります。
通信管理レポートの自動プリントを設定する
初期設定:OFF
自動プリントをセットすると、最新の送信、受信があわせて125通信になると通信管理レポートをプ
リントします。
1
2
① 機能 キー → ワンタッチキー G → セット キーを
押します。
② セット キーを押します。
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
G1 ツウシンキロク ジドウセット
キノウ/セット
ジドウ プリント:
ON
キノウ/セット
ジドウ プリント:
OFF
キノウ/セット
3
●
●
セット キーを押します。
●自動出力が設定されます。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
140
17 通信結果を確認する
通信管理レポートの見かた
(プリント例)
第
章
3
1
2
3
1. No.
4
5 6 7
8
便
利
な
使
い
か
た
︵
確
認
編
︶
9
6. 枚数
日ごとの通信件数です。
通信した枚数です。
2. 相手先名
7. 部門
以下の順に記録されます。
(1)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
相手先名(送信のみ)
(2)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
電話番号、またはダイヤルボタンで指定し
た電話番号(送信のみ)
(3)相手先の自局名
(4)相手先の自局ID*
(5)空白
*ナンバーディスプレイサービスにより通知された番
号ではありません。相手先に登録された番号です。
3. モード
部門管理を設定しているときに、部門番号が記録
されます。
8. 結果
通信結果です。
・OK …………
・* ……………
・# ……………
・エラーコード
正常終了しました。
ECMモードで通信しました。
スーパーG3で通信しました。
異常終了です。もう一度送信し
てください。(エラーコードに
ついては184ページ参照)
9. 備考
通信した画質です。
・親 展 ……
・中 継 ……
・ポーリング …
・同 報 ……
・手 動 ……
・検索ポー ……
・F コード ……
・F ポー ………
・F 親展 ………
・F 中継 ………
・F 掲示板 ……
4. 開始日時
通信を開始した時刻です。
5. 時間
通信の開始から終了までの所用時間です。
141
親展送信、親展受信です。
中継指示送信です。
ポーリングです。
同報送信です。
手動送信です。
検索ポーリングです。
Fコード送信です。
Fコードポーリングです。
Fコード親展通信です。
Fコード中継指示通信です。
Fコード掲示板通信です。
18 通信後に相手と話す(会話予約)
通信後に相手と電話で話すことができる機能です。送信や受信後、相手先に確認がとれます。
相手機によっては会話予約できないことがあります。
1
2
ディスプレイに送信中または、受信中が表示されている
ことを確認します。
ABCショウジ
A4
ヒョウジュン
フック/会話予約 キーを押します。
フック/会話予約ランプが点灯します。
●中止したいときは再度、 フック/会話予約 キーを押します。
3
電話の呼び出しベルが鳴ったら受話器(本体
電話機)を上げます。
●送信中に会話予約をした場合は、
最終ページの送信終了後に
ベルが鳴ります。
●受信中に会話予約をした場合は、
受信中のページを受信後に
ベルが鳴ります。
●相手側でも受話器を上げなければ会話はできません。
●
スーパーG3通信時は会話予約できません。 フック/会話予約 キーを押してもブザーではじかれるか、フック/会
話予約ランプが点灯していても会話予約の呼び出しベルが鳴りません。
142
第
4
章
機能のセット
も く じ
1 ワンタッチダイヤルの登録 ……………… 144
●登録する ……………………………………… 144
●消去する ……………………………………… 146
●ワンタッチダイヤルリストをプリントする
146
2 短縮ダイヤルの登録 ………………………… 147
6 プロテクトコードの登録 …………………… 167
7 操作を保護する
(オペレーションプロテクト) ………… 168
8 送信に便利な設定をする …………………… 169
●スキャナパラメータを決める ……………… 169
●登録する ……………………………………… 147
●ポーズ時間を決める
(ポーズ時間) ………… 170
●消去する ……………………………………… 149
●エラーを修正しながら送信する
●短縮ダイヤルリストをプリントする ……… 149
(ECMモード)………………………………… 170
3 プログラムワンタッチの登録 …………… 150
●リダイヤルの回数・間隔を決める
●通信メニューを登録する …………………… 150
(リダイヤル回数・間隔) …………………… 171
●リストメニューを登録する ………………… 157
●間違いダイヤルを防止する
●蓄積メニューを登録する …………………… 158
(パスワード送信) …………………………… 172
●消去する ……………………………………… 160
●読み取った原稿にスタンプを押す
●プログラムワンタッチリストを
(済スタンプ) ………………………………… 172
プリントする ………………………………… 162
●送信方法を切り替える
(メモリ送信) ……… 173
4 グループリストのプリント ……………… 163
9 その他の設定をする ………………………… 174
●コピーを禁止する
(コピー禁止) …………… 174
5 ダイレクトメール防止の登録 …………… 164
●呼び出しベル回数を決める
●登録する ……………………………………… 164
(呼び出しベル回数) ………………………… 174
●変更/消去する ……………………………… 166
●保留メロディを消す ………………………… 175
10 機器設定リストのプリント ……………… 176
143
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
1 ワンタッチダイヤルの登録
よく通信する相手先を、24か所までワンタッチキーに登録することができます。ワンタッチダイヤル
には、相手先のファクス番号や相手先名のほかに、転送番号やグループ番号も登録しておくことがで
きます。
●
電話番号 :40桁まで登録できます。
●
相手先名 :24文字まで登録できます。
● 転送番号 :設定回数のリダイヤル(171ページ参照)を行っても、相手側ファクスが通信中な
どで送信できないときに、別のファクス番号へ送信します。転送番号はワンタッチ
ダイヤル、短縮ダイヤルを合わせ、10カ所まで登録できます。
グループ番号:多数の相手に送信するときに、グループ単位でダイヤルすることができます。
● ワンタッチダイヤルに使用できるキーは01∼24のキーです。
●
登録する
1
① 機能 キー → セット キーを押します。
A1 ワンタッチダイヤル セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 登録したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
●登録できるワンタッチキーは01∼24です。
【例】ワンタッチキー 10 に登録
するとき
② セット キーを押します。
●すでに登録されている番号を変更する場合は、 クリア キーを押して、表
示されている番号を消去し、新しい番号を入力してください。
3
① ダイヤルキーで相手先番号を入力します。
(最大40桁)
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
10:セット サレテイマセン
10:ダイヤル バンゴウ
_
10:ダイヤル バンゴウ
123-456-7890_
●ポーズ、ハイフンなどのダイヤル記号も入力できます。(38ページ参照)
●番号を間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入力
してください。
② セット キーを押します。
4
転送番号を入力します。
●ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルを合わせて、転送番号がすでに10カ所
登録されている場合、この手順はとばされて手順5の画面になります。
(転送番号を入力しないときは セット キーを押して手
順5へ進みます。)
① ダイヤルキーで転送番号を入力します。(最大40桁) 10:テンソウ バンゴウ
987-654-3210_
② セット キーを押します。
144
1 ワンタッチダイヤルの登録
5
相手先名を入力します。
① 相手先名を入力します。
●24文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくださ
い。漢字・全角文字は登録できません。
10:アイテサキメイ :カタカナ
キョウトシテン_
② セット キーを押します。
6
グループ番号を入力します。
(グループ番号を入力しないときは セット キーを押し
て手順7へ進みます。)
① ダイヤルキーでグループ番号を入力します。
10:グループ バンゴウ
●グループ番号は1から32までです。0を入力すると全てのグループを指定す 1,2_
ることができます。
●複数のグループ番号を入力するときは、 グループ キーを押します。
●グループ番号は32カ所まで登録できます。
② セット キーを押します。
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
11:セット サレテイマセン
●次のワンタッチ番号の登録に移ります。
7
続けてワンタッチダイヤルを登録するときは、手順2から
操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
間違い電話や誤送信を防ぐために、ワンタッチダイヤルに番号を登録する際は番号間違いのないよう、液晶ディス
●
プレイ表示を見ながら正確に行ってください。また、登録後はワンタッチダイヤルリスト(146ページ参照)で正
しく登録されていることを確認してください。
●
本商品に一般電話の電話番号を誤って登録しますと、自動リダイヤル機能により、相手様を何度も呼び出し大変ご
迷惑をおかけすることになりますのでご注意ください。
●
すでに登録されている内容を変更するときは...
ワンタッチダイヤルの登録手順の中で、変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力します。
● プログラムワンタッチ キー(25∼30)をワンタッチダイヤルとして使用するには...
25∼30のキーをワンタッチダイヤルのように使用できます。156ページのワンポイントを参照してください。
●
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
145
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
1 ワンタッチダイヤルの登録
消去する
1
① 機能 キー → ダイヤルキー 2 を押します。
A2 ワンタッチダイヤル クリア
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 消去したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
09:06-111-4444
② セット キーを押します。
3
4
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
ワンタッチダイヤル クリア
カクニン
キノウ/セット
続けて消去を行うときは、手順2から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
ワンタッチダイヤルリストをプリントする
1
機能 キー → ダイヤルキー 3 を押します。
2
セット キーを押します。
●ワンタッチダイヤルリストがプリントされます。
(プリント例)
146
A3 ワンタッチダイヤル リスト
キノウ/セット
2 短縮ダイヤルの登録
よく通信する相手先を、196カ所まで短縮ダイヤルに登録することができます。短縮ダイヤルには、
相手先のファクス番号や相手先名のほかに、転送番号やグループ番号も登録しておくことができます。
電話番号 :40桁まで登録できます。
● 相手先名 :24文字まで登録できます。
●
●
転送番号
:設定回数のリダイヤル(171ページ参照)を行っても、相手側ファクスが通信中等
で送信できないときに、別のファクス番号へ送信します。転送番号はワンタッチダ
イヤル、短縮ダイヤルを合わせ、10カ所まで登録できます。
● グループ番号:多数の相手に送信するときに、グループ単位でダイヤルすることができます。
登録する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー B → セット キーを
押します。
B1 タンシュクダイヤル セット
キノウ/セット
4
② セット キーを押します。
2
① 登録したい短縮番号3桁をダイヤルキーで入力し
ます。
【例】短縮番号007に登録するとき
● < > キーを押して短縮番号を選択することもできます。
●登録できる短縮番号は001∼196です。
●すでに短縮ダイヤルが登録されている場合には、相手先番号が表示され
ます。
② セット キーを押します。
●すでに登録されている番号を変更する場合は、 クリア キーを押して表示
されている番号を消去し、新しい番号を入力してください。
3
① ダイヤルキーで相手先番号を入力します。
(最大40桁)
タンシュク バンゴウ ヲ ドウゾ
007:セット サレテイマセン
007:ダイヤル バンゴウ
_
007:ダイヤル バンゴウ
123-456-7890_
●ポーズ、ハイフンなどのダイヤル記号も入力できます。(38ページ参照)
●番号を間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入力
してください。
② セット キーを押します。
4
第
章
転送番号を入力します。
●ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤルを合わせて、転送番号がすでに10カ所
登録されている場合、この手順はとばされて手順5の画面になります。
(転送番号を入力しないときは セット キーを押して手
順5へ進みます。)
① ダイヤルキーで転送番号を入力します。(最大40桁) 007:テンソウ バンゴウ
987-654-3210_
② セット キーを押します。
147
機
能
の
セ
ッ
ト
2 短縮ダイヤルの登録
5
相手先名を入力します。
① 相手先名を入力します。
●24文字まで登録できます。
●文字入力については「文字入力のしかた(23ページ)」を参照してくださ
い。漢字・全角文字は登録できません。
007:アイテサキメイ:カタカナ
オオサカシテン_
② セット キーを押します。
6
グループ番号を入力します。
(グループ番号を入力しないときは セット キーを押し
て手順7へ進みます。)
① ダイヤルキーでグループ番号を入力します。
007:グループ バンゴウ
●グループ番号は1から32までです。0を入力すると全てのグループを指定す 1,2_
ることができます。
●複数のグループ番号を入力するときは、 グループ キーを押します。
●グループ番号は32カ所まで登録できます。
② セット キーを押します。
タンシュク バンゴウ ヲ ドウゾ
008:セット サレテイマセン
●次の短縮ダイヤルの登録に移ります。
7
間違い電話や誤送信を防ぐために、短縮ダイヤルに番号を登録する際は番号間違いのないよう液晶ディスプレイ表
示を見ながら正確に行ってください。また、登録後は短縮ダイヤルリスト(149ページ参照)で正しく登録されて
●
●
続けて短縮ダイヤルを登録するときは、手順2から操作を
繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
いることを確認してください。
本商品に一般電話の電話番号を誤って登録しますと、自動リダイヤル機能により、相手様を何度も呼び出し大変ご
迷惑をおかけすることになりますのでご注意ください。
●
すでに登録されている内容を変更するときは...
短縮ダイヤルの登録手順の中で、変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力します。
●
●
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して訂正してください。
148
2 短縮ダイヤルの登録
消去する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー B → ダイヤルキー
2 を押します。
B2 タンシュクダイヤル クリア
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 消去したい短縮番号3桁をダイヤルキーで入力し
ます。
タンシュク バンゴウ ヲ ドウゾ
002:0899-11-1133
● < > キーを押して短縮番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
3
4
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
タンシュクダイヤル クリア
カクニン
キノウ/セット
続けて消去を行うときは、手順2から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
2
機能 キー → ワンタッチキー B →ダイヤルキー
3 を押します。
セット キーを押します。
●短縮ダイヤルリストがプリントされます。
(プリント例)
149
4
機
能
の
セ
ッ
ト
短縮ダイヤルリストをプリントする
1
第
章
B3 タンシュクダイヤル リスト
キノウ/セット
3 プログラムワンタッチの登録
定型操作をプログラムワンタッチに登録しておくと、登録したキーと スタート キーを押すだけで、
登録した操作を行うことができます。
プログラムワンタッチに使用できるワンタッチキーは25∼30の6個です。
● 登録できる内容は以下の通りです。
●
・通信メニュー:時刻指定、親展送信、中継指示送信、ポーリング、一括送信、Fコード送信、Fコー
ドポーリングが登録できます。時刻指定は他の5つの通信メニュー(親展送信、中継
指示送信、ポーリング、Fコード送信、Fコードポーリング)と組み合わせて登録で
きます。
》通信メニューを登録するときに、同時に次の設定を登録できます。
画質選択
濃度選択
メモリ送信
済スタンプ
通信証
・リストメニュー:登録したキーと スタート キーを押すだけで、リストを出力することができま
す。登録できるリストは以下の通りです。
ワンタッチダイヤルリスト
短縮ダイヤルリスト
プログラムワンタッチリスト
親展者リスト
通信予約リスト
通信管理レポート
グループリスト
機器設定リスト
ダイレクトメール防止ダイヤルリスト メッセージリスト
一括送信ボックスリスト
一括送信原稿リスト
Fコードボックスリスト
部門管理リスト
ナンバー・ディスプレイダイヤルリスト
Fコードボックス蓄積原稿リスト
ナンバー・ディスプレイ着信履歴 FAXワープリスト
・蓄積メニュー:ポーリング原稿とFコード原稿の蓄積操作が登録できます。
》蓄積メニューを登録するときに、同時に次の設定を登録できます。
画質選択
濃度選択
通信メニューを登録する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー C → セット キーを
押します。
C1 プログラムワンタッチ セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
3
① 登録したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
【例】ワンタッチキー 26 に登録
するとき
② セット キーを押します。
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
26:セット サレテイマセン
「ツウシン」が選択されていることを確認し、
セット キーを押します。
26: トウロク ナイヨウ: ツウシン
キノウ/セット
●「ツウシン」が選択されていないときは、 機能 キーを押して選択し
ます。
150
3 プログラムワンタッチの登録
《時刻指定を登録するとき》
(時刻指定送信:78ページ参照)
●時刻指定は他の5つの通信メニューと合わせて登録できます。
4
① 応用通信 キーを押して「ジコクシテイ ツウシン」 ジコクシテイ ツウシン
ジコクヲ ドウゾ 10/13:30
を選択し セット キーを押します。
② 送信時刻(日 時 分)をダイヤルキーで入力します。
【例】21日 午後2時30分と入力したとき
●1桁のときは先頭に0を付けます。
●日付けを指定しないときは、「00」を入力します。
ジコクシテイ ツウシン
ジコクヲ ドウゾ 21/14:30
③ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
《親展送信を登録するとき》
(親展送信:101ページ参照)
4
① 応用通信 キーを2回押して「シンテン ソウシン」 シンテン ソウシン
シンテン バンゴウ:
を選択し セット キーを押します。
-
② ダイヤルキーで相手先の親展ボックス番号(1桁)を入 シンテン ソウシン
シンテン バンゴウ:
力します。
1-
【例】親展ボックス番号の1を入力したとき
③ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
時刻指定を組み合わせるときには、《時刻指定を登録するとき》へ進みます。
151
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
3 プログラムワンタッチの登録
《中継指示送信を登録するとき》
(中継指示送信:87ページ参照)
4
① 応用通信 キーを3回押して「チュウケイシジ ソウ チュウケイシジ ソウシン
グループ バンゴウ: シン」を選択し セット キーを押します。
② ダイヤルキーで中継機に登録されているグループ番号 チュウケイシジ ソウシン
グループ バンゴウ: 1,22(0∼32)を入力します。
●グループ番号0を入力すると、全てのグループ(1-32)を指定することが
できます。
●複数の番号を入力するときは、 グループ キーを押して間にコンマ(,)
を入れます。
●グループ番号は10カ所まで入力できます。
③ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
時刻指定を組み合わせるときには、《時刻指定を登録するとき》へ進みます。
《ポーリングを登録するとき》
(ポーリング:100ページ参照)
4
① 応用通信 キーを4回押して「ポーリング」を選択し
セット キーを押します。
ポーリング
ファイル バンゴウ:-
② 検索ポーリングのときはファイル番号(0∼9999)を ポーリング
ファイル バンゴウ:1入力します。
●通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、④に進みます。
③ 続けてファイル番号を入力するときは、
応用通信 キーを押してファイル番号を入力します。
④ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
時刻指定を組み合わせるときには、《時刻指定を登録するとき》へ進みます。
152
ポーリング
ファイル バンゴウ:1,2222-
3 プログラムワンタッチの登録
《一括送信を登録するとき》
(一括送信:80ページ参照)
●あらかじめ一括送信ボックスの登録が必要です。(84ページ参照)
4
① 応用通信 キーを5回押して「イッカツ ソウシン」 イッカツ ソウシン
ボックス バンゴウ:
を選択し セット キーを押します。
-
② ダイヤルキーで一括送信ボックス番号(1∼5)を入力 イッカツ ソウシン
ボックス バンゴウ:
します。
1-
③ セット キーを押します。
手順6(154ページ)へ進みます。
《Fコード送信を登録するとき》
(Fコード送信:110ページ参照)
4
① 応用通信 キーを6回押して「Fコード ソウシン」を サブアドレス ヲ ドウゾ
選択し セット キーを押します。
② 使用する機能のサブアドレス番号を入力します。
●サブアドレスは数字のみ20桁まで登録できます。
サブアドレス ヲ ドウゾ
123456789-
③ セット キーを押します。
④ パスワードを入力します。
●パスワードは20桁以内の数字、*、#で表せます。
●パスワードが必要ないときは、⑤に進みます。
⑤ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
時刻指定と組み合わせるときには、《時刻指定を登録するとき》へ進みます。
153
パスワード ヲ ドウゾ
##0101##-
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
3 プログラムワンタッチの登録
《Fコードポーリングを登録するとき》
(Fコードポーリング:112ページ参照)
4
① 応用通信 キーを7回押して「Fコード ポーリング」 サブアドレス ヲ ドウゾ
を選択し セット キーを押します。
② 使用する機能のサブアドレス番号を入力します。
●サブアドレスは数字のみ20桁まで登録できます。
サブアドレス ヲ ドウゾ
111222333-
③ セット キーを押します。
④ パスワードを入力します。
●パスワードは20桁以内の数字、*、#で表せます。
●パスワードが必要ないときは、⑤に進みます。
パスワード ヲ ドウゾ
##222##-
⑤ セット キーを押します。
手順5(154ページ)へ進みダイヤル番号を登録します。
時刻指定と組み合わせるときには、《時刻指定を登録するとき》へ進みます。
5
① ダイヤルキーで相手先番号を入力します。(最大40桁) 26:ダイヤル バンゴウ
●ポーズ、ハイフンなどのダイヤル記号を入力できます。(38ページ参照) 123-456-7890●ダイヤルキー、ワンタッチキー、 短縮 キー、グループダイヤルが使用でき
ます。
● 同報 キーで区切ることにより最大240宛先まで指定できます。
(ダイヤル
キーによる指定は20宛先までです。)
●間違えて入力したときは、 クリア キーを押して正しい番号を入力してく
ださい。
② セット キーを押します。
●ポーリング、Fコードポーリングを登録したときは、この手順で終了です。
続けてプログラムワンタッチを登録するときは、手順2から操作を繰り返し
ます。終了するときは、 ストップ キーを押します。
154
3 プログラムワンタッチの登録
6
① 機能 キーを押して、どの画質で送信するか選択し
ます。
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した画質で送信されます。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときに選択されている画
質で送信されます。
② セット キーを押します。
26: ガシツ: ヒョウジュン
キノウ/セット
26: ガシツ: コウガシツ
キノウ/セット
26: ガシツ: チョウコウガシツ
キノウ/セット
26: ガシツ: シャシン
キノウ/セット
26: ガシツ: --キノウ/セット
7
8
① 機能 キーを押して、どの濃度で送信するか選択し
ます。
第
章
26: ノウド:
ウスク
キノウ/セット
4
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した濃度で送信されます。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときに選択されている濃
度で送信されます。
26: ノウド:
フツウ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
26: ノウド:
コク
キノウ/セット
機
能
の
セ
ッ
ト
26: ノウド:
--キノウ/セット
① 機能 キーを押して済スタンプを押すか(ON)押
さないか(OFF)選択します。
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した状態で済スタンプが動作
します。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときの 済スタンプ キー
の状態で動作します。
26: スミスタンプ:
OFF
キノウ/セット
26: スミスタンプ:
ON
キノウ/セット
26: スミスタンプ:
② セット キーを押します。
●相手先番号を複数登録したときや、複数の宛先が登録されているグ
ループダイヤルを入力したときは、手順10へ進みます。
●一括送信を登録したときは、この手順で終了です。続けてプログラムワ
ンタッチを登録するときは、手順2から操作を繰り返します。終了する
ときは、 ストップ キーを押します。
155
--キノウ/セット
3 プログラムワンタッチの登録
9
① 機能 キーを押して、メモリ送信にするか(ON)
ダイレクト送信にするか(OFF)選択します。
10
26: メモリソウシン:
OFF
キノウ/セット
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した状態で送信されます。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときの メモリ送信 キー
の状態で送信します。
26: メモリソウシン:
② セット キーを押します。
26: メモリソウシン:
① 機能 キーを押して、通信証を発行するかどうか選
択します。
26: ツウシンショウ: OFF
キノウ/セット
ON
キノウ/セット
--キノウ/セット
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した通信証が発行されます。 送信証を発行
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときに選択されている通
26: ツウシンショウ:
信証が発行されます。。
ソウシン
キノウ/セット
受領証を発行
26: ツウシンショウ: ジュリョウ
キノウ/セット
26: ツウシンショウ: --キノウ/セット
② セット キーを押します。
11
●
●
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
27:セット サレテイマセン
続けてプログラムワンタッチを登録するときは、手順2か
ら操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
すでに登録されている内容を変更するときは...
プログラムワンタッチの登録手順の中で、変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力して
ください。
別のメニューに変更するときは...
変更したいプログラムワンタッチを消去してから、新しく登録し直してください。(160ページ参照)
● プログラムワンタッチをワンタッチダイヤルのように使用できます。
通信メニューの登録手順にて、手順4を行わず、手順5に進むと、「時刻指定通信の時刻指定無し」として登録され
ます。時刻指定通信で時刻の指定が無いときは、即発信するので、プログラムワンタッチがワンタッチダイヤルの
ように使用できます。
●
番号を間違えて入力したときは クリア キーを押して正しい番号を入力してください。
操作を中止するときは、 ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
156
3 プログラムワンタッチの登録
リストメニューを登録する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー C → セット キーを
押します。
C1 プログラムワンタッチ セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 登録したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
26:セット サレテイマセン
② セット キーを押します。
3
【例】ワンタッチキー 26 に登録
するとき
① 機能 キー を押し、「リスト」を選択します。
26: トウロク ナイヨウ: リスト
キノウ/セット
② セット キーを押します。
4
① 機能 キー を押し、登録するリストを選択します。
●登録できるリストの種類は150ページを参照してください。
26:タンシュクダイヤル リスト
キノウ/セット
② セット キーを押します。
5
●
続けてプログラムワンタッチを登録するときは、手順2
から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
すでに登録されている内容を変更するときは...
プログラムワンタッチの登録手順の中で、変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力して
ください。
●
別のメニューに変更するときは...
変更したいプログラムワンタッチを消去してから、新しく登録し直してください。(160ページ参照)
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
157
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
3 プログラムワンタッチの登録
蓄積メニューを登録する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー C → セット キーを
押します。
C1 プログラムワンタッチ セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 登録したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
【例】ワンタッチキー 26 に登録
するとき
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
26:セット サレテイマセン
② セット キーを押します。
3
① 機能 キー を押し、「チクセキ」を選択します。
26: トウロク ナイヨウ: チクセキ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
《ポーリング原稿蓄積を登録するとき》
(ポーリング予約:98ページ参照)
4
① 機能 キー を押し、「ポーリングゲンコウ チクセキ」
を選択します。
26:ポーリングゲンコウ チクセキ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
5
① 検索ポーリングのときはファイル番号(0∼99)を入
力します。
●通常ポーリングのときはファイル番号を入力せずに、手順②に進みます。
② セット キーを押します。
手順6(159ページ)へ進みます。
158
ポーリング ゲンコウ チクセキ
ファイル バンゴウ:
10-
3 プログラムワンタッチの登録
《Fコード原稿蓄積を登録するとき》
(掲示板への原稿蓄積:113ページ参照)
●あらかじめFコードボックスに掲示板の登録が必要です。
4
① 機能 キー を2回押し、「Fコードゲンコウ チク
セキ」を選択します。
26:Fコードゲンコウ チクセキ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
5
① ダイヤルキーで原稿を蓄積する、Fコードボックス番
号(掲示板ボックスの番号)を入力します。
ボックス ヲ エランデクダサイ
04:シザイブ レンラク
●掲示板ボックスに設定したFコードボックス番号を指定してください。
(118ページ参照)
● < > キーを押してボックス番号を選択することもできます。
② セット キーを押します。
4
③ 機能 キーで原稿を上書きするか(ON)、追加す
るか(OFF)を選択します。
ゲンコウ ウワガキ
:ON
キノウ/セット
ゲンコウ ウワガキ
:OFF
キノウ/セット
④ セット キーを押します。
手順6へ進みます。
6
第
章
① 機能 キーを押して、どの画質で蓄積するか選択
します。
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した画質で蓄積されます。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときに選択されている画
質で蓄積されます。
② セット キーを押します。
26: ガシツ: ヒョウジュン
キノウ/セット
26: ガシツ: コウガシツ
キノウ/セット
26: ガシツ: チョウコウガシツ
キノウ/セット
26: ガシツ: シャシン
キノウ/セット
26: ガシツ: --キノウ/セット
159
機
能
の
セ
ッ
ト
3 プログラムワンタッチの登録
7
8
① 機能 キーを押して、どの濃度で蓄積するか選択し
ます。
26: ノウド:
ウスク
キノウ/セット
●プログラムワンタッチを押したとき、選択した濃度で蓄積されます。
●“ーーー”を選択すると、原稿をセットしたときに選択されている濃
度で蓄積されます。
26: ノウド:
フツウ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
26: ノウド:
コク
キノウ/セット
26: ノウド:
--キノウ/セット
続けてプログラムワンタッチを登録するときは、手順2
から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
すでに登録されている内容を変更するときは...
●
プログラムワンタッチの登録手順の中で、変更したい登録内容を クリア キーで消去してから、新しく入力して
ください。
●
別のメニューに変更するときは...
変更したいプログラムワンタッチを消去してから、新しく登録し直してください。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
消去する
1
① 機能 キー → ワンタッチキー C → ダイヤルキー
2 を押します。
C2 プログラムワンタッチ クリア
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 消去したいワンタッチキーを押します。
● < > キーを押してワンタッチキーを選択することもできます。
ワンタッチキー ヲ エランデクダサイ
26:シンテン ソウシン
② セット キーを押します。
プログラムワンタッチ クリア
カクニン
キノウ/セット
160
3 プログラムワンタッチの登録
3
4
消去してよければ、もう一度 セット キーを押します。
●消去を中止するときは、 機能 キーを押します。
続けて消去を行うときは、手順2から操作を繰り返します。
終了するときは、 ストップ キーを押します。
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
161
3 プログラムワンタッチの登録
プログラムワンタッチリストをプリントする
1
2
機能 キー → ワンタッチキー C → ダイヤルキー
3 を押します。
C3 プログラムワンタッチ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
●プログラムワンタッチリストがプリントされます。
(プリント例)
2
3
4
5
6
7
8
9
10
6
1
1. No.
5. 備考
ワンタッチボタン名です。
親展ボックス番号、中継同報先などです。
2. ダイヤル番号
6. 通信設定
登録した相手先の電話番号です。
登録したときに設定した通信設定です。
3. 指定日時
7. リスト名
登録した通信の日時です。
登録したリストです。
4. 応用機能
8. 種別
・親 展 …… 親展送信です。
・中 継 …… 中継指示送信です。
・ポーリング … ポーリングです。
・検索ポー …… 検索ポーリングです。
・一 括 …… 一括送信です。
・F コード …… Fコード送信です。
・F ポー ……… Fコードポーリングです。
原稿蓄積の種別です。
9. ボックス名
Fコードに登録したボックスの名前です。
10. 上書き
・ON … 原稿蓄積時に上書きします。
・OFF … 原稿蓄積時に上書きしません。
162
4 グループリストのプリント
ワンタッチダイヤル、
短縮ダイヤルがどのグループに登録されているか、
一覧を出力して確認できます。
1
2
機能 キー → ワンタッチキー H を押します。
H グループ リスト
キノウ/セット
セット キーを押します。
●グループリストがプリントされます。
(プリント例)
第
章
4
1
2
機
能
の
セ
ッ
ト
3
1. No.
3. グループ番号
ワンタッチキー名や、短縮番号です。
登録されているグループ番号です。
10の位を表します。
2. 相手先名
ワンタッチダイヤルや短縮ダイヤルで登録さ
れている相手先名です。
20
6
【例】グループ番号26
163
5 ダイレクトメール防止の登録
ダイレクトメール防止には3種類の方法があります。
モード1: ワンタッチ、短縮ダイヤルに登録されている相手先からの文書のみを受信する方法です。登
録されているファクス番号の下4桁と相手先に登録されている自機番号を照合し、一致した
ときのみ受信します。
モード2: ダイレクトメール防止専用の番号登録を行い、登録された相手先からの受信を拒否する方法
です。登録桁数はファクス番号の下4∼8桁を登録します。最大50件まで登録できます。
モード3: モード1、2を合わせた方法です。ワンタッチ、短縮に登録されていない番号からの受信は
OFF
拒否します。ダイレクトメール防止専用に登録された相手先からの受信も拒否します。
: ダイレクトメール防止を行いません。
モード1
モード 2
受信する
受信しない
受信しない
受信する
モード 3
受信しない
受信する
受信しない
□の部分:着信した番号
○の部分:ワンタッチ・短縮ダイヤルに登録されている番号
△の部分:ダイレクトメール防止用に登録した番号
登録する
1
初期設定:OFF
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 0 を押します。
J10 ダイレクトメール ボウシ
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
① 機能 キーでOFFまたはモード1∼3を選択します。 ダイレクトメール ボウシ:モード1
キノウ/セット
ダイレクトメール ボウシ:モード2
キノウ/セット
ダイレクトメール ボウシ:モード3
キノウ/セット
ダイレクトメール ボウシ:OFF
キノウ/セット
② セット キーを押します。
●OFFまたはモード1を選んだ場合は、この手順で終了です。
●モード2、モード3を選んだ場合、 機能 キーを押すと、手順6に進み、
「ダイレクトメールダイヤルリスト」のプリントの選択になります。
164
ダイレクトメール ダイヤル セット
キノウ/セット
5 ダイレクトメール防止の登録
《モード2、モード3を選んだ場合》
3
4
セット キーを押します。
●すでに番号が登録されてる場合は 機能 キーで登録されていない番号を
選択し、 セット キーを押してください。
① ダイヤルキー登録する番号の下4∼8桁を入力します。
●ハイフンを入力するときは、 ダイヤル記号 キーを押します。(38ペー
ジ参照)
② セット キーを押します。
●他の番号を登録するときは、続けて番号を登録します。
5
6
登録モードを終了するときは、 ストップ キーを押します。
●ダイレクトメール防止ダイヤルリストをプリントしない場合は、再度
ストップ キーを押して終了します。
ダイヤル バンゴウ ヲ ドウゾ
01:-
ダイヤル バンゴウ ヲ ドウゾ
01:98765432
ダイヤル バンゴウ ヲ ドウゾ
02:ダイレクトメール ダイヤル リスト
セット/ストップ
ダイレクトメール防止ダイヤルリストをプリントします。
セット キーを押します。
●ダイレクトメール ダイヤルリストがプリントされます。
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
(プリント例)
受話器(本体電話機)をとり、 スタート キーを押して受信(手動受信)した場合、ダイレクトメール防止は行い
ません。
● ダイレクトメール防止機能は、相手先に登録されている自機の番号(ID)を利用します。そのため、相手先にID送
出機能が無い場合や誤ったID番号が登録されている場合には、受信ができなくなることがありますのでご注意くだ
さい。
● ナンバー・ディスプレイから送出される番号を利用するのではありません。
●
モード3はこんな使い方も...
● ワンタッチ、短縮ダイヤルに登録したファクス番号と同じ下4∼8桁をダイレクトメール専用番号として登録する
と、ワンタッチ、短縮ダイヤルで送信はできますが、ワンタッチ、短縮ダイヤルに登録した相手先からの受信は拒
否するという使い方もできます。
165
5 ダイレクトメール防止の登録
変更/消去する
1
2
「登録する」の手順1∼3を行います。
変更/消去したい番号が表示されるまで 機能 キーを押
します。
バンゴウ ヲ エランデクダサイ
02:11122233
《番号を変更する場合》
3
① セット キーを押します。
② < > キーで変更する数字にカーソルを移動させ、
上書き入力します。
③ 再度 セット キーを押します。
《番号を消去する場合》
3
4
クリア キーを押します。番号はすぐに消去されます。
変更/消去を終了するときは、 ストップ キーを押し
ます。
ダイレクトメール ダイヤル リスト
セット/ストップ
●ダイレクトメールダイヤルリストをプリントしない場合は、再度 ストップ
キーを押して終了します。
5
●
リストをプリントするときは、 セット キーを押します。
ダイレクトメール防止番号を消去すると、後に登録されている番号が繰り上がります。
002に“2345”、003に“3456”と登録されているとき、002の“2345”を消去すると、“002:
3456”と003のダイレクトメール防止番号が繰り上がります。
166
6 プロテクトコードの登録
セキュリティ機能を利用するためのプロテクトコードを登録します。
セキュリティ機能には以下のものがあります。
・セキュリティ受信・・・・・・・・・・・・・受信原稿をメモリに蓄え自動的にプリントしないようにします。プ
リントするときにプロテクトコードが必要になります。(95ペー
ジ参照)
・オペレーションプロテクト・・・・・各種設定や操作をできなくします。(168ページ参照)
・部門管理プロテクト・・・・・・・・・・・部門管理機能の設定をできなくします。(135ページ参照)
プロテクトコードは絶対に忘れないようにしてください。各種セキュリティ機能を設定したときに操
作できなくなります。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 5 を押します。
J15 プロテクトコード セット
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
4
① ダイヤルキーで登録済みのプロテクトコードを入力し
ます。
●新規登録の場合はプロテクトコード(0000)を入力します。
新規
プロテクトコード
Old プロテクトコード :0000
●すでに登録されているプロテクトコードを変更するときは、登録されてい
るプロテクトコードを入力します。
② セット キーを押します。
3
プロテクトコードを入力します。
ダイヤルキーで新しいプロテクトコード(4桁)を入力
します。
変更
プロテクトコード
Old プロテクトコード :6789
プロテクトコード
New プロテクトコード :1234
●プロテクトコードに0000は使用できません。0000は消去用の番号と
して利用されます。(ワンポイント参照)
●プロテクトコードを間違えたときは正しい番号を上書きで入力してくだ
さい。
4
●
セット キーを押します。
●プロテクトコードが設定されます。
プロテクトコードを忘れた場合は、当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
プロテクトコードを消去するには
手順3にて、プロテクトコード「0000」を入力します。
●
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
167
第
章
機
能
の
セ
ッ
ト
7 操作を保護する(オペレーションプロテクト)
プロテクトコードを知らない人に対し、操作や各種設定を禁止します。
あらかじめプロテクトコードを設定してください。(167ページ参照)
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 6 を押します。
J16 オペレーション プロテクト
キノウ/セット
② セット キーを押します。
●プロテクトコードが登録されていないと「プロテクトコード ミトウロ
クデス」と表示されます。
2
① ダイヤルキーでプロテクトコード(4桁)を入力し
ます。
オペレーション プロテクト セット
プロテクトコード
:1234
② セット キーを押します。
●プロテクトコードが間違っていると「プロテクトコード ガ チガイマ
ス」と表示されます。
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
オペレーション プロテクト:ON
キノウ/セット
オペレーション プロテクト:OFF
キノウ/セット
4
セット キーを押します。
●オペレーションプロテクトが設定されます。
操作をしようとすると
1.キーを押すとプロテクトコードを要求します。
オペレーション プロテクト
プロテクトコード
:****
2.登録されているプロテクトコードを入力します。
〈プロテクトコードが正しい場合〉
・操作しようとしている次の画面になります。
続けて操作してください。
〈プロテクトコードが違う場合〉
・待機画面に戻ります。始めから操作をやりなおしてください。
※次のキーの操作は禁止されません:自動受信、画質、濃度、メモリ送信、済スタンプ、ストップ
※送信中などに他の操作をしようとしてもプロテクトコードを要求します。その場合はもう一度プロテクトコードを入力してください。
●
受話器(本体電話機)や外付電話機の操作は禁止されません。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
●
168
8 送信に便利な設定をする
設定をしておくと、送信するときに便利な機能について説明します。ファクシミリの使用状況に合わ
せて設定してください。
設定内容を確認したいときは、「機器設定リスト(176ページ参照)」をプリントします。
スキャナパラメータを決める
初期設定:ヒョウジュン、フツウ、B4
画質、濃度、読み取り幅の初期値を決めます。画質、濃度についてはよく送信する原稿に合わせて設
定しておくと、変更の手間が省けます。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → セット キーを
押します。
J01 スキャナ パラメータ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
2
① 機能 キーを押して目的の画質を選択します。
ヒョウジュン ………
コウガシツ …………
チョウコウガシツ …
シャシン ……………
ユウセン モジ:
普通の文字のとき
細かい文字のとき
特に細かい文字のとき
写真のとき
コウガシツ
キノウ/セット
② セット キーを押します。
3
① 機能 キーを押して目的の濃度を選択します。
ヨミトリ ノウド
:コク
キノウ/セット
ヨミトリ サイズ
:
A4
キノウ/セット
コク ……濃く読み取りたいとき(鉛筆書きや、薄い文字のときなど)
フツウ… 普通の原稿のとき
ウスク… 薄く読み取りたいとき
② セット キーを押します。
4
5
機能 キーを押して目的の読み取りサイズを選択します。
B4 … B4幅まで読み取ります
A4 … A4幅まで読み取ります
セット キーを押します。
●スキャナパラメータが設定されます。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
169
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
8 送信に便利な設定をする
ポーズ時間を決める(ポーズ時間)
初期設定:5秒
内線からの発信などで使用するポーズを入力したときのダイヤル間隔を、5∼10秒の範囲で設定する
機能です。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 3 を押します。
J03 ポーズジカン セット
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
ダイヤルキーでポーズ時間(2桁)を入力し、 セット
キーを押します。
ポーズジカン セット
ジカン (05-10):
10
●1桁のときは、先頭に0をつけます。
3
セット キーを押します。
●ポーズ時間が設定されます。
エラーを修正しながら送信する(ECMモード)
初期設定:ON
ECMモードは自動的に誤り訂正機能が働く便利な機能です。ただし、通信時間が若干長くなることが
あります。
・ON …… ECMモードが働きます。
・OFF……ECMモードが働きません。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 6 を押します。
J06 ECM モード セット
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セット キーを押します。
●ECMモードが設定されます。
170
ECM モード:
ON
キノウ/セット
ECM モード:
OFF
キノウ/セット
8 送信に便利な設定をする
リダイヤルの回数・間隔を決める(リダイヤル回数・間隔)
初期設定:3回・1分
相手先が話し中などのとき、あらかじめ設定した回数や間隔で再ダイヤルします。
・自動リダイヤルする回数を2∼15回の間で設定できます。
・自動リダイヤルする間隔を0∼5分の間で設定できます。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 5 を押します。
J05 リダイヤル セッテイ
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
① ダイヤルキーでリダイヤル回数(2桁)を入力します。
リダイヤルカイスウ セット
カイスウ (02-15):
04
第
章
② セット キーを押します。
3
4
ダイヤルキーでリダイヤル間隔(1桁)を入力します。
●0分に設定すると、相手が話し中のとき、間隔を置かずに再ダイヤルします。
4
リダイヤルカンカク セット
カンカク
(0-5):
セット キーを押します。
●リダイヤル回数・間隔が設定されます。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
入力した数字の変更は < > キーでカーソルを移動し、上書きで入力し直します。
●
171
5
機
能
の
セ
ッ
ト
8 送信に便利な設定をする
間違いダイヤルを防止する(パスワード送信)
初期設定:OFF
この機能を有効にしておくと、こちらがダイヤルしたファクス番号と受信側で登録されているID番号
(相手側のファクス番号)のそれぞれ下4桁を照合し、一致したときのみ送信します。
・ON …… パスワード送信を有効にします。
・OFF …… パスワード送信を無効にします。
この機能は手動送信では機能しません。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 9 を押します。
J09 パスワード ソウシン
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
パスワード ソウシン:
ON
キノウ/セット
パスワード ソウシン:
OFF
キノウ/セット
3
セット キーを押します。
●パスワード送信が設定されます。
読み取った原稿にスタンプを押す(済スタンプ)初期設定:OFF
読み取った原稿の表側に○スタンプを押します。メモリ送信の場合は、原稿を読み取った場合に押し
ます。ダイレクト送信の場合は、送信済みの場合にスタンプが押されます。コピーの場合には済スタ
ンプは押されません。
・ON …… スタンプが押されます。
・OFF ……スタンプは押されません。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 3 を押します。
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
172
J13 スミスタンプ セット
キノウ/セット
8 送信に便利な設定をする
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
スミスタンプ
:
ON
キノウ/セット
スミスタンプ
:
OFF
キノウ/セット
セット キーを押します。
●済スタンプが設定されます。
送信方法を切り替える(メモリ送信)
初期設定:ON
送信するときにメモリ送信(ON)を優先にするか、ダイレクト送信(OFF)を優先するか設定します。
メモリ送信(ON)に設定すると、送信するときに1度原稿をメモリに記憶してから送信します。
ダイレクト送信(OFF)に設定すると、送信するときに原稿を読み取りながら送信します。(37ペー
ジ参照)
送信するときに メモリ送信 キーを押すことにより、1通信だけメモリ送信あるいはダイレクト送信
に切り替えることができます。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 2 を押します。
J12 メモリソウシン セット
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セット キーを押します。
●メモリ送信が設定されます。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
173
メモリソウシン:
ON
キノウ/セット
メモリソウシン:
OFF
キノウ/セット
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
9 その他の設定をする
コピーを禁止する(コピー禁止)
初期設定:OFF
コピー操作を禁止し、ファクシミリ操作のみに限定する機能です。
・ON …コピーできません。
・OFF…コピーできます。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 2 を押します。
J02 コピーキンシ
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
コピーキンシ
:ON
キノウ/セット
コピーキンシ
:OFF
キノウ/セット
セット キーを押します。
●コピー禁止が設定されます。
呼び出しベル回数を決める(呼び出しベル回数)
初期設定:2回
受信モードが自動受信(ファクス待機、電話/ファクス待機)の場合に、受信動作が開始されるまで
のベル回数を0∼10回の間で設定できます。よく電話を受ける場合には回数を多めに設定しておく
と、電話を取りやすくなります。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
0 、 4 を押します。
J04 ヨビダシベルカイスウセット
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
3
ダイヤルキーでベル回数(2桁)を入力して、 セット
キーを押します。
セット キーを押します。
●呼出ベル回数が設定されます。
174
ヨビダシベルカイスウセット
カイスウ (00-10):
10
9 その他の設定をする
保留メロディを消す
(初期設定:ON)
保留をしたときに、保留メロディを流す(ON)を優先にするか、保留メロディを流さない(OFF)を
優先するか設定します。
1
① 機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー
1 、 7 を押します。
J17 ホリュウ メロディ セット
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
② セット キーを押します。
2
3
機能 キーでONまたはOFFを選択します。
セット キーを押します。
ホリュウ メロディ
:OFF
キノウ/セット
ホリュウ メロディ
:ON
キノウ/セット
第
章
4
機
能
の
セ
ッ
ト
●保留メロディが設定されます。
●
操作を中止したいときは ストップ キーを押します。
●
操作を中断してから1分を経過すると、自動的に待機画面に戻ります。
175
10 機器設定リストのプリント
機器設定リストをプリントすると、本商品に設定された各種機能の設定状況を確認することができます。
1
機能 キー → ワンタッチキー J → ダイヤルキー 1 、
8 を押します。
J18 キキセッテイ リスト
キノウ/セット
● < > キーを押して項目を選択することもできます。
2
セット キーを押します。
●機器設定リストがプリントされます。
(プリント例)
3
1
2
1. 機能名
3. メモリ容量
本商品に搭載されているメモリ容量です。
2. 設定内容
176
第
5
章
こんなときは
も く じ
1 記録紙づまりを解除する ……………………………………… 178
2 原稿づまりを解除する ………………………………………… 180
3 済スタンプを交換する ………………………………………… 181
4 エラーメッセージ ……………………………………………… 183
●アラームが鳴ったら ……………………………………………… 183
●エラーコード ……………………………………………………… 184
●液晶ディスプレイ上にあらわれるメッセージ ………………… 186
5 停電のとき ………………………………………………………… 190
●本体の動作 ………………………………………………………… 190
●メモリバックアップ ……………………………………………… 190
●消去通知 …………………………………………………………… 191
6 故障かなと思ったら …………………………………………… 192
177
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
1 記録紙づまりを解除する
記録紙がつまるとアラーム音が鳴り「キロクシ ヲ カクニン シテクダサイ」と表示されます。
以下の手順に従って慎重に取り除いてください。
注意
● サーマルヘッド(印字部)付近には触れないでください。動作直後は高温になっており、やけどの原因となります。
●
カッター部には絶対に指を入れないでください。ケガの原因となります。
●
トップカバーはいきおいよく開きますので注意してください。
●
蓄積原稿が消えるおそれがありますので、電源を切らずに操作してください。
●
記録紙は無理に引き抜かないでください。故障の原因となります。
1
トップカバー開放ボタンを押し、トップカ バーを開けます。
●完全にトップカバーを開けてください。
2
① ペーパーガイドのネジを緩めます。
② ペーパーガイドを外します。
●ペーパーガイドを外すとカッター部が露出します。
カッター部には絶対に触れないでください。
3
カッター部
つまった記録紙を取り除きます。
記録紙の破れた部分やしわになった部分をハサミなどで
まっすぐに切り取ります。
●サーマルヘッドには手を触れないでください。
178
サーマルヘッド
1 記録紙づまりを解除する
4
① ペーパーガイドを取り付けます。
●ペーパーガイドの右端の突起部を本体側の四角い穴に入
れ、ネジで固定します。
② ペーパーガイドのネジを締めます。
5
記録紙の先端をペーパーガイドの下(黒い矢
印の下)に挿入します。
●ペーパーガイドのフィルムから記録紙が見えるまで挿入し
ます。記録紙がフィルムの赤い点線より外に出ないように
します。
赤い点線より
外に出さない
6
トップカバーの両端を押さえて閉じます。
●トップカバーを閉じると、記録紙の先端をテストカットし
ます。これが行われないときは、もう一度記録紙をセット
し直してください。
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
179
2 原稿づまりを解除する
原稿がつまったときは、以下の手順でつまっている原稿を取り除いてください。
●
蓄積原稿が消えるおそれがありますので、電源を切らずに操作してください。
●
原稿を無理に引き抜かないでください。原稿が破れたり、故障の原因となったりします。
1
原稿カバーを開けます。
●原稿カバー開放レバーを引き、原稿カバーを開けます。
2
つまっている原稿を取り除きます。
3
原稿カバーを閉めます。
4
●原稿カバーの左右の端を上から押して閉めてください。
●1枚目の原稿がつまった場合は始めから原稿セットし直し
てください。
●メモリに読み取り中のとき、2枚目以降の原稿がつまった
場合は、手順4に進みます。
●ダイレクト送信のときや、コピーで部数を指定しなかったと
きに、2枚目以降の原稿がつまった場合は、つまった原稿か
らセットし直し、再度送信またはコピーしてください。
メモリに読み取り中のとき、2枚目以降の原稿がつまる
と、次のような表示が出ます。
ゲンコウガ ツマリマシタ
ツヅキノ ヨミトリ セット/クリア
●読み取りを続ける場合は手順5へ進みます。
●読み取りを中止する場合は クリア キーを押します。
待機状態に戻ります。
●1分間何も押さないと蓄積した原稿を消去し、待機状態に戻ります。
5
6
【例】メモリ送信のとき
セット キーを押します。
●つまったページを表示します。
2ページカラ セットシナオシテ
スタートキー ヲ オシテクダサイ
つまった原稿からセットし直し、表示されたキーを押し
ます。
●原稿の読み取りを再開します。
180
3 済スタンプを交換する
済スタンプがうすくなったときは、済スタンプを交換してください。(済スタンプは別売品です)
注意
●
済スタンプを交換するときは、原稿カバーで手などをはさまないように片方の手で原稿カバーを押さえながら交換
してください。
●
付属のピンは先がとがっています。指などに刺さらないようご注意ください。
●
スタンプ印面には、直接手を触れないでください。また、インクが手などに付着したときは、すぐに水で洗ってく
ださい。
1
2
3
原稿カバーを開けます。
●原稿カバー開放レバーを引き、原稿カバーを開けます。
交換する済スタンプの印面に付属のピンを刺
し、済スタンプを引き抜きます。
交換用済スタンプの印面中央部に、付属のピ
ンを刺します。
181
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
3 済スタンプを交換する
4
本体に差し込み、付属のピンだけを斜めに傾
けて抜きます。
ピンの抜きかた
①ピンを傾ける
②ピンだけ抜く
5
原稿カバーを閉めます。
●原稿カバーの左右の端を上から押して閉めてください。
182
4 エラーメッセージ
アラームが鳴ったら
アラームは約4秒間鳴り、同時にアラームランプが点灯します。アラームの内容はエラーメッセージと
してディスプレイに表示されるか、チェックメッセージとして記録紙にプリントされますので、メッ
セージ内容を確認し対処してください。
ここに示した以外のエラーメッセージが表示またはプリントされた場合は、もう一度送り直していた
だき、それでも通信できない場合は、当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
● アラームランプは ストップ キーを押すと消灯します。
*記録紙が無くなったり、記録紙がつまったりした場合や、原稿がつまったり、カバーが開いていたりする場合などの
問題が発生しているときは、ストップ キーを押してもエラーランプは消えません。
メッセージ
相手側機を確認して下さい
メッセージの発生状態と対応の方法
エラーコード
相手先に電話をかけ、相手側機のモード、ファクス番号、相手
T.1.1、T.2.1
側機の状態、パスコードなどの確認を依頼してください。
T.2.2、T.2.3
T.5.1、T.5.2
T.8.1、R.8.1
T.8.10、R.8.10
T.8.11、R.8.11
受信原稿を確認して下さい
相手先に電話をかけ、相手側機の動作状態の確認を依頼してく
T.4.2
ださい。
もう一度送信して下さい
1. 原稿がスムーズに繰り込まれていない状態になっていること
T.3.1
があります。
再度、送信操作をしてください。
2. 原稿枚数設定をしている場合、「設定枚数」より実際に送信
T.1.2
した「実送枚数」のほうが少ないときに、このメッセージが
出ます。(2枚送りなどが発生している可能性があります)
原稿枚数と相手先の受信枚数を確認して、再度送信操作をして
ください。
3. 回線状態が悪いことがあります。
再度、送信してください。
4. 「/」「!」の箇所で発信音がかえってきませんでした。
T.4.1
T.5.3
D.0.8
「/」「!」の位置を確認して再送信してください。(交換機
によってはこれらの記号は不要な場合もあります。)
もう一度ダイヤルして下さい
1. 設定してある再ダイヤル回数分の電話をしても、相手先に送
D.0.2
信できなかった場合です。
改めて相手先のファクス番号を押し、送信してください。それ
でも再度このメッセージが出るときは、相手先に電話をかけて
相手側機の状態を確認してください。
2. 回線設定が正しいか確認してください。(22ページ参照)
メモリオーバーしました
受信の場合は再度送信を依頼してください。また、記録紙切れ
R.4.4
や記録紙づまりが発生し、代行受信でメモリオーバーしている
場合があります。その場合は、記録紙を交換したり、記録紙づ
まりを解除してください。
送信の場合はダイレクト送信に設定して、再度送信してください。
メモリオーバー
原稿の蓄積中にメモリオーバーが発生しました。蓄積途中の原
稿はメモリから消去されています。再度、蓄積してください。
ダイヤル番号が登録されていません
ワンタッチ・短縮ダイヤル番号をセットし直して、再度送信し
D.0.6
てください。
停止しました
通信がストップしました。再度通信してください。
D.0.3 T.1.4
R.1.4
183
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
4 エラーメッセージ
エラーコード
D:ダイヤル時の異常
モード エラーコード
D.0.2
G
3
送
信
D.0.3
D.0.6
D.0.7
D.0.8
コードの内容
相手が話中
ストップ キーが押された
オートダイヤル発信したとき、相手
先ファクス番号が登録されていない
オートダイヤル発信したとき、相
手先に着信しない
対応・処理の方法
再送信してください。
再送信してください。
正しいファクス番号をセット後、再送信してください。
正しいファクス番号をセット後、再送信してください。
「/」「!」の箇所で発信音がか
「/」「!」の位置を確認して再送信してください。(交換機に
えってこなかった
よってはこれらの記号は不要な場合もあります。)
T:送信時の異常
モード エラーコード
T.1.1
T.1.2
T.1.4
T.2.1
T.2.2
G
3
送
信
T.2.3
コードの内容
番号まちがい(相手が出て切った)
相手先のファクス番号を確認し、再送信してください。
相手が手動受信で電話を切った
相手先の受信方法を確認してください。
相手機種がG3機でない
当機では通信できません。
送信枚数設定の送信で2枚送りが発生
した
交信開始時に ストップ キーを押した
(通信管理記録のみ表示)
機が回線を切った
のサービス取扱所にご連絡ください。
相手機が閉域通信設定でパスコー
相手側の設定を確認してください。閉域通信設定で使用されてい
ドが合わない
親展送信・中継指示送信で相手機
にその機能がない、または親展送
信で相手機に所定の親展者コード
が設定されていない場合
回線障害などが原因で、最低速度
ればパスコードを合わせてください。
でも交信できない
のサービス取扱所にご連絡ください。
900 mm以上の原稿を送信した
交信中断のあと「ランプ カクニ
ン」と表示した場合は光源の光量
不足
T.4.1
T.4.4
相手先の機種および設定状況を確認してください。
再送信してください。何度もこのエラーが発生する場合は、当社
エラーが発生したページより再度送信してください。
1ページを900 mm以内に切って送信してください。
電源スイッチをOFF→ONしてコピーをとってみてください。
「ランプ カクニン」表示しなければ再度送信してください。コ
ピーでも「ラン プカクニン」表示となる場合は当社のサービス取
扱所にご連絡ください。
回線障害などが原因で交信できな
再送信してください。何度もこのエラーが発生する場合は、当社
かった。
のサービス取扱所にご連絡ください。
原稿を送信中に回線障害などが原
再送信してください。何度もこのエラーが発生する場合は、当社
因で相手機が回線を切った
のサービス取扱所にご連絡ください。
相手側で画質異常となった
T.4.2
再送信してください。
再送信してください。何度もこのエラーが発生する場合は、当社
エラーとなった
T.3.2
相手側に受信枚数(ページ数)確認を依頼し、再送信してください。
回線状態が悪く(特に海外)相手
連続送信時2枚目以降が繰り込み
T.3.1
対応・処理の方法
(回線障害などが原因)
原稿を送信中に回線が切れた
(回線障害などが原因)
送信したページはすべて相手側に届いていますが、1部うつりが
悪くなっている可能性があります。相手側に受信画質の確認を依
頼してください。
再送信してください。
184
4 エラーメッセージ
T:送信時の異常
モード エラーコード
E
C
M
送
信
T.5.1
T.5.2
T.5.3
コードの内容
(回線障害などが原因)
原稿を送信中に回線が切れた
(回線障害などが原因)
原稿を送信中に回線が切れた
再送信してください。何度もこのエラーが発生する場合
は、当社のサービス取扱所にご連絡ください。
(回線障害などが原因)
T.8.10、
回線障害などが原因で交信できな
T.8.11
かった。
T.8.1
対応・処理の方法
原稿を送信中に回線が切れた
受信モードが合わない
相手側を確認して下さい。相手側機がファクスではない
ことがあります。
R:受信時の異常
モード エラーコード
手動受信または転送受信を行って
R.1.1
対応・処理の方法
コードの内容
ファクスが受信状態になったが相
手から信号がこない
送信側の操作ミスが考えられます。
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
送信機とのモードが合わない
R.1.2
何度もこのエラーが発生する場合は、当社のサービス取扱所に
ご連絡ください。
ダイレクトメール禁止中にダイレクトメー
ルを受信した(通信管理記録のみ表示)
R.1.4
G
3
受
信
R.1.5
R.2.3
R.3.1
R.3.3
R.3.4
R.3.5
R.4.2
R.4.4
R.5.1
E
C
R.5.2
M
受
信 R.8.10、
R.8.11
R.8.1
受信中に ストップ キーを押した
(通信管理記録のみ表示)
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
回線障害などが原因で交信できな
かった
回線障害などが原因で回線が切れた
送信側で原稿を引き抜いた
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
または ストップ キーを押した
何度もこのエラーが発生する場合は、当社のサービス取扱所に
受信中に信号が途切れた
ご連絡ください。
(回線障害などが原因)
最低のスピードでも受信できない
(回線障害などが原因)
メモリオーバーで受信できなかった
受信中に信号が切れた
(回線障害などが原因)
メモリ容量オーバー
(通信管理記録にのみ記載)
メモリ残量を確認してもう一度送信を依頼してください。
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
何度もこのエラーが発生する場合は、当社のサービス取扱所に
ご連絡ください。
受信中に信号が途切れた
送信側で ストップ キーを押した
受信中に信号が途切れた
(回線障害などが原因)
回線障害などが原因で交信できな
相手がわかっている場合はもう一度送信を依頼してください。
何度もこのエラーが発生する場合は、当社のサービス取扱所に
ご連絡ください。
かった
通信機とのモードが合わない
相手側を確認して下さい。(ポーリングにて、相手に原稿が無
いなど。)
185
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
4 エラーメッセージ
液晶ディスプレイ上にあらわれるメッセージ
エラーメッセージ
数字−数字 ヲ ドウゾ
(例:1 − 99 ヲ ドウゾ)
原因
対応方法
セットできない数字が入
表示されている範囲の数字を入力し
力されました。
参照ページ
てください。
キロクシ ヲ カクニン シテクダサイ
記録紙がつまっています。
つまっている記録紙を取り除いてく
キロクシ ヲ ホキュウ シテクダサイ
記録紙が無くなりました。
記録紙を補給してください。
ケタスウ オーバー デス
名前や番号入力のとき、
最大桁数内で入力し直してください。
134
つまった原稿を取り除き、セットし
180
178
ださい。
18
最大桁数を越えました。
●原稿 1 枚目でつまったとき
原稿の読み取り中に原稿
ゲンコウカバー ヲ カイヘイシテ
づまりが発生しました。
ゲンコウセット ヤリナオシテクダサイ
直してください。
原稿カバーを開けて異物がないこと
を確認します。
●原稿 2 枚目でつまったとき
原稿の読み取り中に原稿
ゲンコウガ ツマリマシタ
づまりが発生しました。
ツヅキノヨミトリ セット/クリア
つまった原稿を取り除き、セットし
180
直してください。
原稿カバーを開けて異物がないこと
を確認します。
セット キーを押すと、読み取りを
続ける操作を行います。
クリア キーを押すと、それまでに
蓄積した原稿のデータは消え、待機
状態になります。
* 1 分間指示しない場合は、蓄積した
原稿のデータを消去し、待機状態に
なります。
ゲンコウカバー ヲ トジテクダサイ
表示されたカバーが開い
トップカバー ヲ トジテクダサイ
ています。
ゲンコウ ガ アリマセン
親展受信原稿やポーリン
表示されたカバーを一度開けて、再
102、114
度確実に閉め直してください。
グ原稿、F コードボック
スに原稿がありません。
親展受信通知・F コードボックス受
信通知を確認してください。
メモリ期間が過ぎており、消去され
ていることも考えられます。
F コード蓄積原稿リストをプリントし
117
て、原稿があるか確認してください。
ゲンコウ ガ セット サレテイマス
ダイレクト送信中、予約
中または原稿の読み取り
中に スタート キーが押
されました。
次のいずれかの操作をします。
1. ストップ キーを押してセットして
ある原稿を排出します。
2. 現在予約中の通信が終了してから再
操作を行います。
3. 予約を取り消してから新たに予約し
46
ます。
ゲンコウ ガ セット ズミ デス
ポーリング予約原稿に原
稿が蓄積されています。
ゲンコウ ガ チクセキサレテイマス
親展受信原稿が蓄積され
ています。
通常ポーリング原稿は 1 文書のみ蓄
親展受信原稿が蓄積されているとき
は、ボックスを削除することはでき
ません。
ゲンコウ ヨミトリチュウ デス
原稿読み取り中に右記の
操作が行われました。
コピー キーが押されました。
他の宛先で送信が指示されました。
ポーリング予約文書の蓄積が指示さ
れました。原稿の読み取りが終了し
てから、操作をしてください。
186
98
積できます。
106
4 エラーメッセージ
エラーメッセージ
原因
対応方法
ゲンコウ ヲ セット シテクダサイ
原稿をセットしないで送
原稿をセットして再度操作してくだ
信やコピーをしようとし
参照ページ
さい。
ています。
コピーキンシ チュウデス
コピー禁止セットが ON に
なっている時に、
コピー禁止セットを OFF にすると、
174
コピーできます。
コピー キーを押しました。
** シバラク オマチクダサイ **
連続して印刷したり、印
印字可能状態になると、自動的に表
刷濃度の濃い印刷をした
示は消えます。そのままでしばらく
りしてサーマルヘッドが
お待ちください。
高温になり、印字を中断
しました。
ジュシン ゲンコウ ガ アリマス
セキュリティ受信した原
稿があるときに、右記の
セキュリティ受信を解除しようとし
95
ました。
操作が行われました。
プロテクトコードを消去しようとし
交信終了時に受話器がは
受話器を戻します。
167
ました。
ジュワキ ガ アガッテイマス
ずれていたり、あがった
*戻すまでアラームが鳴り続けます。
りしたままです。
シンテンボックス デス
F コード原稿蓄積・消去
掲示板ボックスを選択してください。 113、116
121
で選択したボックスが親
展ボックスです。
セット サレテイマセン
ワンタッチ、短縮に相手
ワンタッチ・短縮・プログラムワン
146、149
先番号がセットされてい
タッチリストを確認のうえ操作して
162
ません。
ください。
各種リストを出力しよう
としたときに、何もセッ
5
各種登録をしてから再度操作をして
ください。
トされていません。
ダイヤルイン セット サレテイマセン ダイヤルイン番号が登録
ダイヤルインセットをし直してくだ
されていないのに、ダイ
さい。またはダイヤルインスイッチ
ヤルインスイッチが ON
を OFF にしてください。
60
になっています。
タダシイ バンゴウ ヲ ドウゾ
短縮ダイヤル、グループ
ダイヤルで相手先を指定
ダイヤルキーで正しい番号を入力し
てください。
するときに、ダイヤル
キー以外のキーが押され
ました。
親展ボックス指定時に
ボックス番号を入力してください。
ボックス番号が入力され
ませんでした。
チクセキ デキマセン
F コード原稿蓄積時、選
択したボックスには、す
原稿を消去するか、他のボックスを
113、116
選択してください。
でに 30 件蓄積されてい
ます。
187
第
章
次のページへ
こ
ん
な
と
き
は
4 エラーメッセージ
原因
エラーメッセージ
チョクセツダイヤル 1 カショ イナイ
FAX ワープの転送先登
録時、ダイヤルキーによ
対応方法
参照ページ
ダイヤルキーによる相手先番号の指
92
定数は 1ヶ所だけです。
る相手先番号の指定が 2
ケ所以上あります。
チョクセツダイヤル 20 カショ イ
同報送信などでダイヤル
ナイ
キーによる相手先番号の
ダイヤルキーによる相手先番号の指
76
定数は 20ヶ所までです。
指定が 20ヶ所を超えて
います。
ツウシン エラー
通信エラーが発生しました。
通信エラーの内容を確認して、再操
186
作してください。
*エラーランプは ストップ キーを押
すと消えます。
ツウシンケッカ アリマセン
通信は一度も行われてい
ません。
ツウシン デキマセン
送信・受信の指示登録が
一杯です。
次のいずれかの操作をします。
1. ストップ キーを押してセットして
ある原稿を排出します。
2. 現在予約中の通信が終了してから再
操作を行います。
3. 予約を取り消してから新たに予約し
46
ます。
4. 手動送信を行います。
ツウシンチュウ デス
ポーリング送信中にポー
42
通信終了後、再操作してください。
リング原稿消去の操作が
行われました。
ツウシンマチ アリマセン
指定したファイル番号に
予約がありません。
通信予約リストまたは、
通信中止/確認 キーで予約状況を
46
49
確認してください。
バンゴウ ガ チガイマス
暗証番号が間違っています。
バンゴウ ガ トウロクサレテイマス
すでに同じ番号が登録さ
れています。
バンゴウ 10 カショ イナイ
正しい暗証番号を入力してください。
リストなどで確認して、異なる番号
を登録してください。
中継指示のグループ番号、
10 件以内でセットしてください。
ポーリングのファイル番
87
100
号の指定など、最大 10
件以内の操作のときに 10
件以上入力しました。
ブモンコード ガ ミトウロクデス
部門管理コードが登録さ
部門管理コードを登録してください。
134
れていません。
プリントチュウ デス
プリント中にプリントさ
せる操作をしました。
プロテクトコード ガ チガイマス
プロテクトコードが間違
えて入力されました。
プロテクトコード ミトウロクデス
プロテクトコードが必要で
すが登録されていません。
188
プリントが終了してから再操作して
ください。
正しいプロテクトコードを入力し直
135
してください。
プロテクトコードを登録してください。
167
4 エラーメッセージ
原因
エラーメッセージ
ボックス シヨウチュウ
対応方法
一括送信ボックスの登
参照ページ
使用されている状態を解除してから、 84、85
録・消去の時に、選択し
ボックスの登録・消去を行ってくだ
たボックスが使用されて
さい。
ます。
F コードの原稿蓄積等で
選択したボックスが使用
使用されている状態を解除してから、
113
原稿蓄積等を行ってください。
中です。
マイスウ ヲ カクニン シテクダサイ 原稿枚数セットでセット
した枚数より、読み取っ
た枚数が少ないとき表示
正しい枚数をセットしてください。
原稿を重ねて読み取っていることが
136
ありますのでチェックしてください。
されます。
●原稿 1 枚目でメモリ容量オーバー
原稿の蓄積中にメモリ容
メモリ オーバー デス
量をオーバーしたことを
送信の場合、ダイレクト送信に切り
37
換えて再度操作してください。
示し、自動的に原稿の読
み取りを中止します。
●原稿 2 枚目以降
原稿の蓄積中にメモリ容
スタート キーを押すと蓄積済みの
メモリ オーバー デス
量をオーバーしたことを
原稿のうち、前ページまで登録完了
メモリ ブンノミ スタート/クリア
示し、自動的に原稿の読
とし、与えられた操作を行います。
み取りを中止します。
メモリ オーバー デス
クリア キーを押すと、それまでに
蓄積した原稿のデータは消え、待機
メモリ ブンノミ コピー/クリア
状態になります。
* 1 分間指示をしない場合
・メモリ送信のとき蓄積した原稿を
消去します。
・コピーのときは蓄積した分のコ
73
ピーを開始します。
メモリ ガ イッパイデス
メモリがいっぱいです。
ジドウジュシン デキマセン
原稿蓄積や自動受信が
メモリに保持された原稿をプリント
してください。
ポーリング原稿蓄積後にこのメッセー
できません。
63
99
ジが表示された場合は、ポーリング送
信ができませんので、一旦ポーリング
原稿をクリアし、原稿枚数を減らすな
98
どしてから再操作してください。
通信予約(時刻指定送信など)を解除
46
するか、通信予約された原稿の送信
が終わるまで待ちます。
ヨヤクゲンコウ ガ アリマセン
ランプ カクニン
通信予約原稿のプリント
予約原稿をプリントできるのは、メ
指示をした予約番号が、
モリ内に原稿が蓄積される通信予約
ダイレクト送信または
です。予約状況を確認のうえ、再操
ポーリングの予約でした。
作してください。
原稿読み取り用の光源の光
一度電源を OFF / ON にして、コピー
量不足または光源が不良で
し、光源がつくか確認してください。
光源がつかない場合、エラーが消え
す。
ない場合は当社のサービス取扱所に
ご連絡ください。
189
46、49
裏表紙
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
5 停電のとき
本体の動作
停電になったとき
通話中は...
引き続き通話ができます。
送信中は...
送信が途中で切れます。
停電が復旧したら、メモリ送信のときは、送信途中のページから自動的
に再送信します。
ダイレクト送信のときは、再送信を行いません。もう一度送信してくだ
さい。
受信中は...
受信が途中で切れます。
停電が復旧したら、受信が終了しているページはプリントします。
コピー中は...
プリントが途中で止まります。
リストプリント中は...
原稿の読み取り中は... 読み取りが途中で停止します。停電が復旧しても、読み取りは再開しま
せん。復旧後は ストップ キーを押して原稿を排出してください。
停電中
電話をかける
受話器(本体電話機)のダイヤルキーを利用して、電話をかけることが
できます。保留はできません。
電話を受ける
受話器(本体電話機)で、電話を受けることができます。保留はできま
せん。
ダイヤルインサービスやナンバー・ディスプレイをご利用の場合は、特
別な操作を行う必要があります。
【PBダイヤルインをご契約の場合】
①呼び出しベルが2回鳴るまでに受話器(本体電話機)を上げる。
②プッシュ信号「ピッポッパッ」という発信音を聞く。
③発信音の後、2秒以内に受話器(本体電話機)を元に戻す。
④もう一度、受話器(本体電話機)を上げると通話できる。
【モデムダイヤルインまたはナンバー・ディスプレイをご契約の場合】
①短い間隔の呼び出しベルが鳴り終わるまで待つ。約6秒(ベル音約7
回)
②呼び出しベルの間隔が長くなったときに受話器(本体電話機)を上げ
ると通話できる。
*①の呼び出しベルで受話器(本体電話機)を上げた場合、「ピーガー」と
いう発信音を聞いたら直ぐに受話器を元に戻してください。その後、再び
呼び出しベルが鳴りますので、受話器を上げると通話できます。
ファクス送信
送信できません。
ファクスの受信
受信できません。
メモリバックアップ
●
メモリに蓄積された画像データは、停電や電源をOFFにしたときでも、約50時間保持されます。
ただし、あらかじめ24時間連続して通電されている必要があります。
190
5 停電のとき
消去通知
●
メモリに蓄積された画像データが消えてしまった場合は、電源が復旧した時点で消去通知をプリン
トし、消えてしまった画像データの情報をお知らせします。
●
下記は、代行受信文書が消去された場合の消去通知例です。このほか「親展受信消去通知」「通信
予約消去通知」「ポーリング原稿消去通知」「Fコードボックス原稿消去通知」がプリントされる場
合があります。
(プリント例)
1
2
3
4
1. 通番
5
6 7
8
9
7. 部門
通信の番号です。
部門管理を設定しているときに、部門番号が記
録されます。
2. 相手先名
以下の順に記録されます。
(1)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
相手先名(送信のみ)
(2)ワンタッチダイヤルなどに登録されている
電話番号、またはダイヤルボタンで指定し
た電話番号(送信のみ)
(3)相手先の自局名
(4)相手先の自局ID
(5)空白
8. 結果
通信結果です。
・OK …………
・* ……………
・# ……………
・エラーコード
正常終了しました。
ECMモードで通信しました。
スーパーG3で通信しました。
異常終了です。もう一度送信
してください。(エラーコード
については184ページ参照)
9. 備考
3. モード
・親 展 ……
・ポーリング …
・手 動 ……
・検索ポー ……
・F ポー ………
・F 親展 ………
・F 中継 ………
・F 掲示板 ……
通信した画質です。
4. 開始日時
通信を開始した時刻です。
5. 時間
通信の開始から終了までの所用時間です。
6. 枚数
通信した枚数です。
191
親展送信、親展受信です。
ポーリング受信です。
手動送信です。
検索ポーリングです。
Fコードポーリングです。
Fコード親展受信です。
Fコード中継受信です。
Fコード掲示板受信です。
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
6 故障かなと思ったら
故障かなと思ったときにお読みください。万一ここで書かれた処置を行っても異常が直らない場合に
は当社のサービス取扱所にご連絡ください。
こんなときは
動作しない
・ディスプレイに何
原因/チェック項目
処 理
1. 電源コードはしっかりと差し込
電源プラグをコンセントにしっかりと差し
込んでください。
んでありますか。
も示されない
参照ページ
16
・パネルのキーを押し
ても受け付けない
・原稿が自動的に引
電源スイッチを ON にしてください。
2. 電源スイッチは ON になってい
ますか。
11
き込まれない
ダイヤルできない
1. 電話機ひもが本商品と電話回線に
正しく接続してください。
正しく接続されていますか。
2. 電話回線の種類は正しく設定さ
正しく設定してください。
れていますか。
ダイヤルしても送信
できない
1. 電話回線の種類は正しく設定さ
正しく設定してください。
れていますか。
2. 原稿は正しくセットされていま
正しくセットしてください。
すか。
3. 相手機に記録紙がセットされて
いますか。
4. 電話番号が間違っていません
か。またワンタッチダイヤルや
17
22
22
32
相手に記録紙をセットするよう連絡をして
ください。
正しい電話番号をダイヤル、もしくは登録
しなおしてください。
短縮ダイヤルに登録してある電
話番号が間違っていませんか。
5. 本商品が自動リダイヤルをした
もう一度はじめからやりなおしてください。
にも関わらず、相手が応答しな
かったのではないのですか。
電源は入るが送信で
きない
1. 送信の手順をまちがえていませ
んか。
2. 電話回線の種類は正しく設定さ
もう一度、送信の手順を確認してからやり
なおしてください。
正しく設定してください。
れていますか。
22
3. 相手先のファクスにトラブルが
発生したかもしれません。以下
のことを確認してください。
① 相手先のファクス切り替えが正
常に行われていますか?
手動で相手先のファクス番号にかけ、ファ
クスに切り替わるかどうかを確認してくだ
さい。相手先のファクスが作動しなかった
場合、相手先に以下の②∼④の項目を確認
してください。
192
42
6 故障かなと思ったら
こんなときは
原因/チェック項目
電源は入るが送信で
② 相手先のファクスの電源は入っ
きない
処 理
参照ページ
電源を入れてもらってください。
ていますか?
自動受信にしてもらってください。
③ 相手先のファクスが自動受信に
なっていますか?
記録紙を補給してもらってください。
④ 相手先のファクスの記録紙がな
くなっていませんか?
原稿が連続して送信
されない
原稿をそろえ正しくセットしてください。
1. 原稿を正しくセットしています
か。
32
最小幅より狭い原稿はキャリアシートに入
2. セットした原稿の中に最小幅
(120 mm)より狭い幅の原稿
れ、残りの原稿とは別に送信してください。
34
がセットされていませんか。
キャリアシートを使うと原稿分離が不十分
3. キャリアシートが原稿に混ざっ
ていませんか。
になりやすいので、1 枚ずつ送信してくだ
33
さい。
手動送信できない
受話器を置く前に スタート キーを押して
受話器を置いた後で
ください。もう一度はじめからやりなおし
スタート キーを押したのではな
てください。
いですか。
メモリ送信のとき原
稿が読み込まれない
正しく原稿をセットしてください
1. 原稿は正しくセットされていま
すか。
メモリ容量を確認してください。
2. メモリがいっぱいではありませ
んか。
親展送信できない
相手機が親展受信機能をもっていなければ、
1. 相手機に親展受信機能はありま
すか。
親展送信はできません。
相手機で親展セットしていただいてください。
2. 相手機にも親展セットされてい
ますか。
自動受信しない
表示されていないときは、電源スイッチを
1. 液晶表示にカレンダーが表示さ
れていますか。
入れてください。
2. 自動受信モードになっていますか。
自動受信ランプが点灯していないときは
自動受信 キーを押して点灯させてください。
3. メモリがいっぱいではありませ
メモリ容量を確認してください。
んか。
手動受信できない
受話器を置いた後で スタート
キーを押したのではないですか。
ポーリング受信がで
きずにチェックメッ
セージがプリントさ
れる
受信画像がうすい
1. パスコードが相手機と一致して
いますか。
2. 相手先がポーリング原稿を登録
していますか。
1. 原稿の画像がうすい。
(鉛筆書きの原稿など)
42
受話器を置く前に スタート キーを押して
ください。
パスコードを一致させて、交信しなおして
ください。
相手先にポーリング原稿の登録を依頼して
ください。
相手先に原稿を濃くしてもらうか、濃度調
整を依頼してください。
193
32
35
101
102
11
52
35
58
97
第
章
5
こ
ん
な
と
き
は
6 故障かなと思ったら
こんなときは
受信画像がうすい
処 理
原因/チェック項目
2. 原稿の色が黄色や緑色などである。
参照ページ
相手先に原稿の色を黒系統に変えていただ
くように依頼してください。
(コピーをとら
れることをおすすめします。
)
当社指定の記録紙をご使用ください。
3. 当社指定以外の記録紙を使って
いませんか。
受信画像が濃い
212
相手先の原稿を確認して、原稿の地色部と
1. 原稿の地色が濃い。
画像にコントラスト(明暗)をつけてもら
うか、濃度調整を依頼してください。
当社指定の記録紙をご使用ください。
2. 当社指定以外の記録紙を使って
いませんか。
受信画像が何も写ら
送信側で原稿を表裏逆に送ってい
ない
ませんか。
相手先に表裏を確認して、もう一度送信を
依頼してください。
当社のサービス取扱所にご連絡ください。
受信画像が真っ黒で
ある
画像にムラ(乱れ)
相手の送信のしかたに問題がある
がある
のではないですか。
212
裏表紙
本商品でコピーをしてみてきれいにとれる
ようであれば、相手に電話をかけて正しく
送信するように指示してください。
記録紙が出てこない
エラーメッセージを確認の上、つまってい
記録紙がつまっていませんか。
(
「キロクシ ヲ トリノゾイテクダ
れば取り除いてください。
183
サイ」が表示されていますか)
原稿が出てこない
つまった原稿を取り出し、再セットしてく
原稿がつまっていませんか。
ださい。
正しく原稿をセットしてください。
コピーをしても記録紙 原稿を裏表逆にセットしているの
が何も印字されない
ではないですか。
時計データやワン
長時間電源を切ったままにしたり、
タッチダイヤル等の
日常電源を切って使用することを
きたことが考えられます。当社のサービス
登録内容が消えてし
していませんでしたか。
取扱所にご連絡ください。
180
32
登録内容を保持しているバッテリの寿命が
まう
電話が通じない
(電話機を上げても
発信音「ツー」が聞
こえない)
通信終了までお待ちください。
1. 通信中ではありませんか。
(ディスプレイの表示を確認して
ください。
)
2. 電話回線の種類は正しく設定さ
正しく設定してください。
れていますか。
トップカバーが閉ま
カバーの片方を押していませんか
両端を押して閉めてください。
らない
194
22
第
6
章
付録
も く じ
1 文字一覧表 ………………………………………………………… 196
●文字コードの探しかた …………………………………………… 196
●コード入力文字対応表 …………………………………………… 196
●漢字コード入力文字対応表 ……………………………………… 197
●第二水準対応漢字一覧 …………………………………………… 205
●ローマ字変換表 …………………………………………………… 206
●文字コード入力例 ………………………………………………… 208
2 主な仕様 …………………………………………………………… 209
3 消耗品・別売品について ……………………………………… 212
●消耗品について …………………………………………………… 212
●別売品について …………………………………………………… 212
4 さくいん …………………………………………………………… 213
第
章
6
付
録
195
1 文字一覧表
発信元名やメッセージ送信の登録で漢字コード入力する場合や、相手先名などでコード入力する場合、
登録する文字の文字コードが必要となります。
ここでは、漢字コードの入力、コード入力、またローマ字の入力のしかた等を表にして記載しています。
コード入力やローマ字の入力のしかたがわからないときは、この文字対応表を参照してください。
文字コードの探しかた
ここでは、例として宛先の「宛」の文字の文字コードを探すときについて説明します。
②
①
あ 302
303
304
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
亜 唖 娃 阿 哀 愛 挨 姶 逢 葵 茜 穐 悪 握 渥
旭 葦 芦 鯵 梓 圧 斡 扱 宛 姐 虻 飴 絢 綾 鮎 或
粟 袷 安 庵 按 暗 案 闇 鞍 杏
「宛」の左にある①欄の数字/記号に、上にある②欄の数
3 0 3 8
字を組み合わせたものが、「宛」の文字コード番号になり
ます。
①
②
コード入力文字対応表
コードキーを押して入力します。
実際にディスプレイに表示、または用紙にプリントされる文字/記号は、ここに記載してある文字/
記号とは若干形状が異なります。
半角文字コード表
記
号
・
英
/
数
字
・
カ
タ
カ
ナ
②
0
①
2 SP
0
3
4 @
P
5
`
6
p
7
8 9
A SP
- B
タ
C
ミ
D
1
2
3
4
!
1
A
Q
a
q
"
2
B
R
b
r
#
3
C
S
c
s
。
ア
チ
ム
「
イ
ツ
メ
」
ウ
テ
モ
5
9
A
B
$ % & '
4 5 6 7
D E F G
T U V W
d e f g
t u v w
( )
8 9
H I
X Y
h i
x y
*
:
J
Z
j
z
+ ,
; <
K L
[ ¥
k l
{ |
-- . /
= > ?
M N O
] ^ _
m n o
} → ←
、
エ
ト
ヤ
ィ
ク
ネ
リ
ェ
コ
ハ
レ
ォ
サ
ヒ
ロ
ュ
ス
ヘ
ン
・
オ
ナ
ユ
6
ヲ
カ
ニ
ヨ
7
ァ
キ
ヌ
ラ
8
ゥ
ケ
ノ
ル
補足:
「SP」はスペース(空白)を示しています。
196
C
ャ
シ
フ
ワ
D
E
ョ
セ
ホ
゙
F
ッ
ソ
マ
゚
1 文字一覧表
漢字コード入力文字対応表
発信元名登録、メッセージ登録のときに入力できます。
実際にディスプレイに表示、または用紙にプリントされる文字/記号は、ここに記載してある文字/
記号とは若干形状が異なります。
全角文字コード表
②
0 1
①
212 SP
213 ^  ̄
記 214 \ ∼
215 { }
号 216 ÷ =
217 $ ¢
222 ◆
233 0 1
英
234 A
/
235 P Q
数
236 a
字
237 p q
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
、
_
‖
〈
≠
£
□
2
B
R
b
r
。
ヽ
|
〉
<
%
■
3
C
S
c
s
,
ヾ
…
《
>
#
△
4
D
T
d
t
.
ゝ
‥
》
≦
&
▲
5
E
U
e
u
・
ゞ
‘
「
≧
*
▽
6
F
V
f
v
:
〃
’
」
∞
@
▼
7
G
W
g
w
;
仝
“
『
∴
§
※
8
H
X
h
x
?
々
”
』
♂
☆
〒
9
I
Y
i
y
!
〆
(
【
♀
★
→
゛
〇
)
】
°
○
←
゜
ー
〔
+
′
●
↑
´
―
〕
−
″
◎
↓
`
‐
[
±
℃
◇
〓
¨
/
]
×
¥
J K L M N O
Z
j k l m n o
z
補足:
「SP」はスペース(空白)を示しています。
ひ
ら
が
な
カ
タ
カ
ナ
ギ
リ
シ
ャ
文
字
ロ
シ
ア
文
字
②
0
①
242 243 ぐ
244 だ
245 ば
246 む
247 ゐ
252 253 グ
254 ダ
255 バ
256 ム
257 ヰ
262 263 Π
264 265 π
272 273 О
274 Ю
275 276 о
277 ю
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
ぁ
け
ち
ぱ
め
ゑ
ァ
ケ
チ
パ
メ
ヱ
Α
Ρ
α
ρ
А
П
Я
а
п
я
あ
げ
ぢ
ひ
も
を
ア
ゲ
ヂ
ヒ
モ
ヲ
Β
Σ
β
σ
Б
Р
ぃ
こ
っ
び
ゃ
ん
ィ
コ
ッ
ビ
ャ
ン
Γ
Τ
γ
τ
В
С
い
ご
つ
ぴ
や
ぅ
さ
づ
ふ
ゅ
う
ざ
て
ぶ
ゆ
ぇ
し
で
ぷ
ょ
え
じ
と
へ
よ
ぉ
す
ど
べ
ら
お
ず
な
ぺ
り
か
せ
に
ほ
る
が
ぜ
ぬ
ぼ
れ
き
そ
ね
ぽ
ろ
ぎ
ぞ
の
ま
ゎ
く
た
は
み
わ
イ
ゴ
ツ
ピ
ヤ
ヴ
Δ
Υ
δ
υ
Г
Т
ゥ
サ
ヅ
フ
ュ
ヵ
Ε
Φ
ε
φ
Д
У
ウ
ザ
テ
ブ
ユ
ヶ
Ζ
Χ
ζ
χ
Е
Ф
ェ
シ
デ
プ
ョ
Η
Ψ
η
ψ
Ё
Х
エ
ジ
ト
ヘ
ヨ
ォ
ス
ド
ベ
ラ
オ
ズ
ナ
ペ
リ
カ
セ
ニ
ホ
ル
ガ
ゼ
ヌ
ボ
レ
キ
ソ
ネ
ポ
ロ
ギ
ゾ
ノ
マ
ヮ
ク
タ
ハ
ミ
ワ
Θ
Ω
θ
ω
Ж
Ц
Ι Κ Λ Μ Ν Ξ Ο
ι κ λ μ ν ξ ο
З И Й К Л М Н
Ч Ш Щ Ъ Ы Ь Э
б в г д е ё ж з и й к л м н
р с т у ф х ц ч ш щ ъ ы ь э
197
第
章
6
付
録
1 文字一覧表
漢字文字コード表/読み対応表
補足:表中のかなの文字コードについては、ひらがな/カタカナの文字コード表を参照してください。
あ
い
う
え
お
か
②
0
①
302 303 旭
304 粟
304
305 夷
306 萎
307 稲
312 312 313 碓
314 雲
314 315 頴
316 園
317 艶
317 322 323 屋
323
324 伽
325 火
326 迦
327 介
332 333 外
334 垣
335 覚
336 橿
337 叶
342 343 完
344 汗
345 莞
346 巌
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
亜 唖 娃 阿 哀 愛 挨 姶 逢 葵 茜
葦 芦 鯵 梓 圧 斡 扱 宛 姐 虻 飴
袷 安 庵 按 暗 案 闇 鞍 杏
以 伊
委 威 尉 惟 意 慰 易 椅 為 畏 異
衣 謂 違 遺 医 井 亥 域 育 郁 磯
茨 芋 鰯 允 印 咽 員 因 姻 引 飲
院 陰 隠 韻 吋
右 宇 烏 羽 迂 雨
臼 渦 嘘 唄 欝 蔚 鰻 姥 厩 浦 瓜
荏
英
堰
苑
押
憶
餌
衛
奄
薗
旺
臆
叡
詠
宴
遠
横
桶
営
鋭
延
鉛
欧
牡
嬰
液
怨
鴛
殴
乙
影
疫
掩
塩
王
俺
価
珂
過
会
魁
咳
柿
角
梶
椛
粥
官
漢
観
玩
佳
禍
霞
解
晦
害
蛎
赫
鰍
樺
刈
寛
澗
諌
癌
加
禾
蚊
回
械
崖
鈎
較
潟
鞄
苅
干
潅
貫
眼
可
稼
俄
塊
海
慨
劃
郭
割
株
瓦
幹
環
還
岩
嘉
箇
峨
壊
灰
概
嚇
閣
喝
兜
乾
患
甘
鑑
翫
夏
花
我
廻
界
涯
各
隔
恰
竃
侃
感
監
間
贋
198
C
D
E
F
穐 悪 握 渥
絢 綾 鮎 或
位
移
一
淫
依
維
壱
胤
偉 囲
緯 胃
溢 逸
蔭
卯 鵜 窺 丑
閏 噂 云 運
映 曳 栄 永 泳 洩 瑛 盈 穎
益 駅 悦 謁 越 閲 榎 厭 円
援 沿 演 炎 焔 煙 燕 猿 縁
於 汚 甥 凹 央 奥
翁 襖 鴬 鴎 黄 岡
卸 恩 温 穏 音
下
嫁 家 寡 科 暇 果
苛 茄 荷 華 菓 蝦
牙 画 臥 芽 蛾 賀
快 怪 悔 恢 懐 戒
皆 絵 芥 蟹 開 階
碍 蓋 街 該 鎧 骸
廓 拡 撹 格 核 殻
革 学 岳 楽 額 顎
括 活 渇 滑 葛 褐
蒲 釜 鎌 噛 鴨 栢
冠 寒 刊 勘 勧 巻
慣 憾 換 敢 柑 桓
看 竿 管 簡 緩 缶
閑 関 陥 韓 館 舘
雁 頑 顔 願
往 応
沖 荻 億
化
架
課
雅
拐
貝
浬
獲
掛
轄
茅
喚
棺
翰
丸
仮
歌
嘩
餓
改
凱
馨
確
笠
且
萱
堪
款
肝
含
何
河
貨
駕
劾
蛙
穫
樫
鰹
姦
歓
艦
岸
1 文字一覧表
き
く
け
こ
さ
②
①
346
347
352
353
354
355
356
357
362
363
364
365
366
366
367
372
373
373
374
375
376
377
382
383
384
384
385
386
387
392
393
394
395
396
397
3A2
3A3
3A3
3A4
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
嬉
帰
飢
蟻
客
汲
拠
侠
恐
饗
巾
金
愚
窟
群
径
繋
撃
健
権
顕
限
寄
毅
騎
誼
脚
泣
挙
僑
恭
驚
錦
吟
虞
沓
軍
恵
罫
激
兼
牽
験
岐
気
鬼
議
虐
灸
渠
兇
挟
仰
斤
銀
喰
靴
郡
慶
茎
隙
券
犬
鹸
希
汽
亀
掬
逆
球
虚
競
教
凝
欣
幾
畿
偽
菊
丘
究
許
共
橋
尭
欽
忌
祈
儀
鞠
久
窮
距
凶
況
暁
琴
揮
季
妓
吉
仇
笈
鋸
協
狂
業
禁
机
稀
宜
吃
休
級
漁
匡
狭
局
禽
旗
紀
戯
喫
及
糾
禦
卿
矯
曲
筋
企
既
徽
技
桔
吸
給
魚
叫
胸
極
緊
伎
期
規
擬
橘
宮
旧
亨
喬
脅
玉
芹
危
棋
記
欺
詰
弓
牛
享
境
興
桐
菌
喜
棄
貴
犠
砧
急
去
京
峡
蕎
粁
衿
器
奇
機
輝
義
却
求
拒
供
怯
響
均
近
具
掘
訓
形
継
戟
倦
検
鍵 険
言 諺
卦
慧
荊
桁
剣
献
元
袈
憩
蛍
傑
喧
研
原
祁
掲
計
欠
圏
硯
厳
係
携
詣
決
堅
絹
幻
傾
敬
警
潔
嫌
県
弦
刑
景
軽
穴
建
肩
減
兄
桂
頚
結
憲
見
源
啓
渓
鶏
血
懸
謙
玄
圭
畦
芸
訣
拳
賢
現
珪
稽
迎
月
捲
軒
絃
型
系
鯨
件
乎
袴
吾
佼
坑
抗
甲
荒
鴻
酷
今
個
股
娯
侯
垢
拘
皇
行
剛
鵠
困
古
胡
後
候
好
控
硬
衡
劫
黒
坤
呼
菰
御
倖
孔
攻
稿
講
号
獄
墾
固
虎
悟
光
孝
昂
糠
貢
合
漉
婚
姑
誇
梧
公
宏
晃
紅
購
壕
腰
恨
孤
跨
檎
功
工
更
紘
郊
拷
甑
懇
己
鈷
瑚
効
巧
杭
絞
酵
濠
忽
昏
庫
雇
碁
勾
巷
校
綱
鉱
豪
惚
昆
弧
顧
語
厚
幸
梗
耕
砿
轟
骨
根
戸
鼓
誤
口
広
構
考
鋼
麹
狛
梱
故
五
護
向
庚
江
肯
閤
克
込
混
枯
互
醐
0
基
軌
祇
黍
朽
巨
彊
鏡
勤
謹
駒
薫
契
経
劇
倹
湖 狐 糊
伍 午 呉
乞 鯉 交
后 喉
弘 恒 慌
浩 港 溝
腔 膏 航
項 香 高
告 国 穀
此 頃
紺 艮 魂
起
疑
杵
救
居
強
郷
僅
襟
九 倶 句 区 狗 玖 矩 苦 躯 駆 駈
空 偶 寓 遇 隅 串 櫛 釧 屑 屈
轡 窪 熊 隈 粂 栗 繰 桑 鍬 勲 君
遣
舷
康
洪
肱
降
刻
痕
些 佐 叉 唆 嵯 左 差 査 沙 瑳 砂 詐 鎖
裟 坐 座 挫 債 催 再 最 哉 塞 妻 宰 彩 才 採 栽
199
第
章
6
付
録
1 文字一覧表
さ
し
す
せ
②
①
3A5
3A6
3A7
3B2
3B3
3B4
3B4
3B5
3B6
3B7
3C2
3C3
3C4
3C5
3C6
3C7
3D2
3D3
3D4
3D5
3D6
3D7
3E2
3E3
3E4
3E5
3E6
3E7
3F2
3F3
3F4
3F5
3F5
3F6
3F7
402
402
403
404
405
406
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
歳 済 災 采
材 罪 財 冴
咋 搾 昨 朔
察 拶 撮
三 傘 参 山
酸 餐 斬 暫
犀
坂
柵
擦
惨
残
砕
阪
窄
札
撒
砦
堺
策
殺
散
祭
榊
索
薩
桟
斎
肴
錯
雑
燦
細
咲
桜
皐
珊
菜
崎
鮭
鯖
産
裁
埼
笹
捌
算
載
碕
匙
錆
纂
際
鷺
冊
鮫
蚕
剤
作
刷
皿
讃
在
削
姉 姿 子 屍
死 氏 獅 祉
諮 資 賜 雌
次 滋 治
式 識 鴫 竺
疾 質 実 蔀
斜 煮 社 紗
酌 釈 錫 若
腫 趣 酒 首
宗 就 州
衆 襲 讐 蹴
柔 汁 渋 獣
出 術 述 俊
準 潤 盾 純
署 書 薯 藷
勝 匠 升
尚 庄 床 廠
樟 樵 沼 消
笑 粧 紹 肖
鉦 鍾 鐘 障
情 擾 条 杖
拭 植 殖
唇 娠 寝 審
神 秦 紳 臣
塵 壬 尋 甚
市
私
飼
爾
軸
篠
者
寂
儒
修
輯
縦
峻
巡
諸
召
彰
渉
菖
鞘
浄
燭
心
芯
尽
仕
師
糸
歯
璽
宍
偲
謝
弱
受
愁
週
重
春
遵
助
哨
承
湘
蒋
上
状
織
慎
薪
腎
仔
志
紙
事
痔
雫
柴
車
惹
呪
拾
酋
銃
瞬
醇
叙
商
抄
焼
蕉
丈
畳
職
振
親
訊
伺
思
紫
似
磁
七
芝
遮
主
寿
洲
酬
叔
竣
順
女
唱
招
焦
衝
丞
穣
色
新
診
迅
使
指
肢
侍
示
叱
屡
蛇
取
授
秀
集
夙
舜
処
序
嘗
掌
照
裳
乗
蒸
触
晋
身
陣
刺
支
脂
児
而
執
蕊
邪
守
樹
秋
醜
宿
駿
初
徐
奨
捷
症
訟
冗
譲
食
森
辛
靭
司
孜
至
字
耳
失
縞
借
手
綬
終
什
淑
准
所
恕
妾
昇
省
証
剰
醸
蝕
榛
進
史
斯
視
寺
自
嫉
舎
勺
朱
需
繍
住
祝
循
暑
鋤
娼
昌
硝
詔
城
錠
辱
浸
針
嗣
施
詞
慈
蒔
室
写
尺
殊
囚
習
充
縮
旬
曙
除
宵
昭
礁
詳
場
嘱
尻
深
震
四
旨
詩
持
辞
悉
射
杓
狩
収
臭
十
粛
楯
渚
傷
将
晶
祥
象
壌
埴
伸
申
人
士
枝
試
時
汐
湿
捨
灼
珠
周
舟
従
塾
殉
庶
償
小
松
称
賞
嬢
飾
信
疹
仁
始
止
誌
0
1
2
逗 吹 垂 帥 推
瑞 髄 崇 嵩 数
澄 摺 寸
世
整 星 晴 棲 栖
誓 請 逝 醒 青
石 積 籍 績 脊
窃 節 説 雪 絶
晒
賛
鹿
漆
赦
爵
種
蒐
戎
熟
淳
緒
少
梢
章
醤
常
侵
真
刃
笥 諏 須 酢 図 厨
水 炊 睡 粋 翠 衰 遂 酔 錐 錘 随
枢 趨 雛 据 杉 椙 菅 頗 雀 裾
瀬
正
静
責
舌
畝
清
斉
赤
蝉
200
是
牲
税
跡
仙
凄
生
脆
蹟
先
制
盛
隻
碩
千
勢
精
席
切
占
姓
聖
惜
拙
宣
征
声
戚
接
専
性
製
斥
摂
尖
成
西
昔
折
川
政
誠
析
設
戦
1 文字一覧表
せ
そ
た
ち
つ
て
と
②
①
407
412
413
413
414
415
416
417
422
423
423
424
425
426
427
432
433
434
434
435
436
437
442
443
444
444
445
446
446
447
452
453
454
454
455
456
457
462
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
扇 撰 栓 栴 泉 浅 洗 染 潜 煎
繊 羨 腺 舛 船 薦 詮 賎 践
前 善 漸 然 全 禅 繕 膳 糎
噌
狙 疏 疎 礎 祖 租 粗 素 組 蘇
双 叢 倉 喪 壮 奏 爽 宋 層 匝
操 早 曹 巣 槍 槽 漕 燥 争 痩
草 荘 葬 蒼 藻 装 走 送 遭 鎗
臓 蔵 贈 造 促 側 則 即 息
属 賊 族 続 卒 袖 其 揃 存 孫
煽 旋 穿 箭 線
選 遷 銭 銑 閃 鮮
塑
訴
惣
相
霜
捉
尊
岨
阻
想
窓
騒
束
損
措
遡
捜
糟
像
測
村
曾
鼠
掃
総
増
足
遜
太
対
退
宅
唾
帯
黛
拓
達
坦
鍛
堕
待
鯛
沢
辰
担
団
妥
怠
代
濯
奪
探
壇
惰
態
台
琢
脱
旦
弾
打
戴
大
託
巽
歎
断
柁
替
第
鐸
竪
淡
暖
舵
泰
醍
濁
辿
湛
檀
楕
滞
題
諾
棚
炭
段
陀
胎
鷹
茸
谷
短
男
駄
腿
滝
凧
狸
端
談
弛 恥 智 池
逐 秩 窒 茶
註 酎 鋳 駐
帖 帳 庁
聴 脹 腸 蝶
沈 珍 賃 鎮
痴
嫡
樗
弔
調
陳
稚
着
瀦
張
諜
置
中
猪
彫
超
致
仲
苧
徴
跳
蜘
宙
著
懲
銚
遅
忠
貯
挑
長
馳
抽
丁
暢
頂
築
昼
兆
朝
鳥
畜
柱
凋
潮
勅
汰
耐
逮
托
叩
丹 単
胆 蛋
槻
釣
悌
徹
点
登
凍
盗
詑
岱
隊
択
但
嘆
誕
曽
僧
挿
綜
憎
速
楚
創
掻
聡
騨
苔
瀧
蛸
鱈
箪
他
体
袋
卓
只
樽
綻
多
堆
貸
啄
値
竹
注
喋
牒
捗
知
筑
虫
寵
町
直
地
蓄
衷
津 墜 椎 槌 追 鎚 痛 通 塚
佃 漬 柘 辻 蔦 綴 鍔 椿 潰 坪 壷 嬬 紬
鶴
亭 低 停 偵 剃 貞 呈 堤 定 帝 底 庭
抵 挺 提 梯 汀 碇 禎 程 締 艇 訂 諦 蹄
邸 鄭 釘 鼎 泥 摘 擢 敵 滴 的 笛 適 鏑
撤 轍 迭 鉄 典 填 天 展 店 添 纏 甜 貼
伝 殿 澱 田 電
兎 吐 堵 塗 妬 屠 徒 斗
菟 賭 途 都 鍍 砥 砺 努 度 土 奴 怒 倒
刀 唐 塔 塘 套 宕 島 嶋 悼 投 搭 東 桃
淘 湯 涛 灯 燈 当 痘 祷 等 答 筒 糖 統
董 蕩 藤 討 謄 豆 踏 逃 透 鐙 陶 頭 騰
201
俗
誰
耽
眺
朕
栂 掴
爪 吊
廷 弟
逓
溺 哲
転 顛
杜
党
梼
到
闘
渡
冬
棟
働
第
章
6
付
録
1 文字一覧表
と
な
に
ぬ
ね
の
は
ひ
ふ
へ
②
①
463
464
465
466
467
467
472
472
472
473
473
474
474
475
476
477
482
483
484
485
485
486
487
492
493
494
495
495
496
497
4A2
4A3
4A3
4A4
4A5
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
動
得
鳶
奈
軟
同
徳
苫
那
難
堂
涜
寅
内
汝
導
特
酉
乍
憧
督
瀞
凪
撞
禿
噸
薙
洞
篤
屯
謎
瞳
毒
惇
灘
童
独
敦
捺
胴
読
沌
鍋
萄
栃
豚
楢
道
橡
遁
馴
銅
凸
頓
縄
峠
突
呑
畷
鴇
椴
曇
南
匿
届
鈍
楠
念
農
俳
楳
柏
醗
叛
釆
二 尼 弐 迩 匂 賑 肉
如 尿 韮 任 妊 忍 認
濡
禰
捻 撚 燃 粘
乃 廼 之 埜 嚢
覗 蚤
巴 把 播 覇 杷 波 派
廃 拝 排 敗 杯 盃 牌 背 肺
煤 狽 買 売 賠 陪 這 蝿 秤
泊 白 箔 粕 舶 薄 迫 曝 漠
函 箱 硲 箸 肇 筈 櫨 幡 肌
髪 伐 罰 抜 筏 閥 鳩 噺 塙
帆 搬 斑 板 氾 汎 版 犯 班
煩 頒 飯 挽 晩 番 盤 磐 蕃
彼 悲 扉
誹 費 避
鼻 柊
桧 姫 媛
廟 描 病
賓 頻 敏
斧 普 浮
武 舞 葡
福 腹
憤 扮 焚
批
非
稗
紐
秒
瓶
父
蕪
複
奮
虹 廿 日 乳 入
祢 寧 葱 猫 熱 年
悩 濃 納 能 脳 膿
琶
輩
矧
爆
畑
蛤
畔
蛮
破
配
萩
縛
畠
隼
繁
婆
倍
伯
莫
八
伴
般
罵
培
剥
駁
鉢
判
藩
芭
媒
博
麦
溌
半
販
馬
梅
拍
庇
被
発
反
範
披
飛
匹
百
苗
斐
樋
疋
謬
錨
比
簸
髭
俵
鋲
泌
備
彦
彪
蒜
疲
尾
膝
標
蛭
皮
微
菱
氷
鰭
碑
枇
肘
漂
品
匪
秘
毘
弼
瓢
彬
卑
緋
琵
必
票
斌
否
罷
眉
畢
表
浜
妃
肥
美
筆
評
瀕
不
符
部
覆
粉
付
腐
封
淵
糞
埠
膚
楓
弗
紛
夫
芙
風
払
雰
婦
譜
葺
沸
文
富
負
蕗
仏
聞
冨
賦
伏
物
布
赴
副
鮒
府
阜
復
分
怖
附
幅
吻
扶 敷
侮 撫
服
噴 墳
逼
豹
貧
丙 併 兵 塀 幣 平
弊 柄 並 蔽 閉 陛 米 頁 僻 壁 癖 碧 別 瞥 蔑 箆
偏 変 片 篇 編 辺 返 遍 便 勉 娩 弁 鞭
202
1 文字一覧表
ほ
ま
み
む
め
も
や
ゆ
よ
ら
り
②
①
4A5
4A6
4A7
4B2
4B3
4B4
4B5
4B6
4B7
4C2
4C2
4C3
4C3
4C3
4C4
4C4
4C5
4C6
4C6
4C7
4C7
4D2
4D3
4D3
4D4
4D5
4D6
4D6
4D7
4D7
4E2
4E3
4E4
0
1
2
圃 捕 歩
俸 包 呆
法 泡
飽 鳳 鵬
棒 冒 紡
撲 朴 牧
摩 磨 魔
鱒 桝 亦
漫 蔓
3
甫
報
烹
乏
肪
睦
麻
俣
4
補
奉
砲
亡
膨
穆
埋
又
5
輔
宝
縫
傍
謀
釦
妹
抹
6
穂
峰
胞
剖
貌
勃
昧
末
7
募
峯
芳
坊
貿
没
枚
沫
8
墓
崩
萌
妨
鉾
殆
毎
迄
9
慕
庖
蓬
帽
防
堀
哩
侭
A
戊
抱
蜂
忘
吠
幌
槙
繭
B
暮
捧
褒
忙
頬
奔
幕
麿
C
D
E
F
母
放
訪
房
北
本
膜
万
保
簿
方
豊
暴
僕
翻
枕
慢
舗
菩
朋
邦
望
卜
凡
鮪
満
鋪
倣
鋒
某
墨
盆
柾
味 未 魅 巳 箕 岬 密 蜜 湊 蓑 稔 脈 妙
粍 民 眠
務 夢 無 牟 矛 霧 鵡 椋 婿 娘
明 盟 迷 銘 鳴 姪 牝 滅
茂 妄 孟 毛 猛 盲 網 耗
尤 戻 籾 貰 問 悶 紋 門
矢 厄 役 約 薬 訳 躍 靖
諭 輸 唯 佑 優 勇 友
涌 猶 猷 由 祐 裕 誘 遊
誉 輿 預 傭 幼 妖
熔 用 窯 羊 耀 葉
沃 浴 翌 翼 淀
羅
乱 卵 嵐 欄 濫 藍
容 庸
蓉 要
冥 名 命
免 棉 綿 緬 面 麺
摸 模
蒙 儲 木 黙 目 杢 勿 餅
匁
也 冶 夜 爺 耶 野 弥
柳 薮 鑓
愉 愈 油 癒
宥 幽 悠 憂 揖 有 柚 湧
邑 郵 雄 融 夕
予 余 与
揚 揺 擁 曜 楊 様 洋 溶
謡 踊 遥 陽 養 慾 抑 欲
螺 裸 来
蘭 覧
利
痢 裏 裡 里 離 陸 律 率
琉 留 硫 粒 隆 竜 龍 侶 慮
寮 料 梁 涼 猟 療 瞭 稜 糧
203
莱 頼 雷 洛 絡 落 酪
吏
立
旅
良
履
葎
虜
諒
李
掠
了
遼
梨
略
亮
量
理
劉
僚
陵
璃
流 溜
両 凌
領 力
第
章
6
付
録
1 文字一覧表
り
る
れ
ろ
わ
②
①
4E5
4E5
4E6
4E6
4E7
4F2
4F2
4F3
4F4
4F4
4F5
0
1
2
3
4
5
6
7
8
9
A
B
C
D
E
F
緑 倫 厘 林 淋 燐 琳 臨 輪 隣 鱗 麟
瑠 塁 涙 累
類
令 伶 例 冷 励
齢 暦 歴 列 劣 烈
蓮 連 錬
呂 魯
楼 榔 浪 漏 牢 狼
論
倭 和 話 歪 賄
椀 湾 碗 腕
嶺 怜 玲 礼 苓 鈴 隷 零 霊 麗
裂 廉 恋 憐 漣 煉 簾 練 聯
櫓 炉 賂 路 露 労 婁 廊 弄 朗
篭 老 聾 蝋 郎 六 麓 禄 肋 録
脇 惑 枠 鷲 亙 亘 鰐 詫 藁 蕨
204
1 文字一覧表
第二水準対応漢字一覧
コード
5047
5464
565E
5722
5B58
5B6A
5F37
6326
6446
6471
6549
6646
666A
685F
687A
6B7A
6D52
6E67
6F2A
6F45
7057
7073
723F
734F
7A7C
2D6A
2D6B
第
章
6
付
録
205
1 文字一覧表
ローマ字変換表
ア行
ア
A
イ
I
ウ
U
エ
E
オ
O
ァ
XA
ィ
XI
ゥ
XU
ェ
XE
ォ
XO
LA
カ行
LI
LU
LE
LO
ウァ WHA ウィ WHI ウ
WHU ウェ WHE ウォ WHO
カ
KU
KA
キ
KI
ク
CA
ケ
KE
コ
CU
キャ KYA キィ KYI
KO
CO
キュ KYU キェ KYE キョ KYO
クァ QWA クィ QWI クゥ QWU クェ QWE クォ QWO
QA
クャ QYA
サ行
サ
SA
シ
QI
ク
QU
QYI
クュ QYU
SI
ス
SU
QE
QYE クョ QYO
セ
CI
シャ SYA シィ SYI
SHA シ
タ行
QO
SE
ソ
SO
CE
シュ SYU シェ SYE
SHI
SHU
ショ SYO
SHE
SHO
スァ SWA スィ SWI
スゥ SWU スェ SWE スォ SWO
タ
ツ
TU
ッ
XTU
TA
チ
TI
CHI
テ
TE
ト
TO
TSU
LTU
チャ TYA チィ TYI
CYA
チュ TYU チェ TYE
CYI
CYU
CYE
CYO
CHU
CHE
CHO
ツィ TSI
ツェ TSE
ツォ TSO
テャ THA ティ THI
テュ THU テェ THE
テョ THO
トァ TWA トィ TWI
トゥ TWU トェ TWE トォ TWO
ナ
ヌ
CHA
ツァ TSA
ナ行
ハ行
チョ TYO
NA
ニ
NI
NU
ネ
NE
ノ
NO
ニャ NYA ニィ NYI
ニュ NYU ニェ NYE ニョ NYO
ハ
フ
HA
ヒ
HI
HU
ヘ
HE
ホ
HO
FU
ヒャ HYA ヒィ HYI
ヒュ HYU ヒェ HYE ヒョ HYO
ファ FWA フィ FWI
フゥ FWU フェ FWE フォ FWO
FA
FI
フャ FYA
マ行
マ
MA
ミ
FE
FYI
フュ FYU
MI
ム
MU
メ
FO
FYE
フョ FYO
ME
モ
MO
ミャ MYA ミィ MYI ミュ MYU ミェ MYE ミョ MYO
206
1 文字一覧表
ヤ行
ラ行
ヤ
YA
ャ
ラ
YI
ユ
YU
XYA ィ
XYI
ュ
XYU ェ
XYE ョ
XYO
LYA
LYI
LYU
LYE
LYO
RA
イ
リ
RI
ル
RU
イェ YE
レ
RE
ヨ
ロ
YO
RO
リャ RYA リィ RYI
リュ RYU リェ RYE
リョ RYO
ワ行
ワ
WA
ウィ WI
ウ
WU
ウェ WE
ヲ
WO
ン
ン
NN
ギ
グ
GU
ゲ
ゴ
GO
XN
ガ行
ガ
GA
GI
ギャ GYA ギィ GYI
GE
ギュ GYU ギェ GYE ギョ GYO
グァ GWA グィ GWI グゥ GWU グェ GWE グォ GWO
ザ行
ザ
ZA
ジ
ZI
ズ
ZU
ゼ
ZE
ゾ
ZO
JI
ジャ ZYA ジィ ZYI
JYA
ジュ ZYU ジェ ZYE ジョ ZYO
JYI
JA
ダ行
ダ
DA
ヂ
DI
ヅ
JYU
JYE
JYO
JU
JE
JO
DU
デ
DE
ド
DO
ヂャ DYA ヂィ DYI
ヂュ DYU ヂェ DYE ヂョ DYO
デャ DHA ディ DHI
デュ DHU デェ DHE デョ DHO
ドァ DWA ドィ DWI ドゥ DWU ドェ DWE ドォ DWO
バ行
パ行
バ
BA
ビ
BI
BU
ベ
BE
ボ
BO
ビャ BYA ビィ BYI
ビュ BYU ビェ BYE ビョ BYO
パ
プ
PA
ピ
PI
ピャ PYA ピィ PYI
ヴァ行 ヴァ VA
ヴィ VI
ヴャ VYA ヴィ VYI
ッ
ブ
PU
ペ
PE
ポ
PO
ピュ PYU ピェ PYE
ピョ PYO
ヴ
ヴォ VO
VU
ヴェ VE
ヴュ VYU ヴェ VYE ヴョ VYO
・後ろに子音を2つ続けます。「例」ダッタ…DATTA
・XTU,LTU…単独で入力するとき
207
第
章
6
付
録
1 文字一覧表
文字コード入力例
467C 4B5C
4B4C 3324 463B
4B5C 3D23
日
本
北
海
3661
3526
4366
3971
4044
3F39
近
畿
中
国
青
森
3732
474F
群
馬
3071 3E6B
茨
城
3B33 4D7C
山
梨
3026 434E
愛
知
4660 4E49
奈
良
3026
4932
愛
媛
464A 4C5A
栃
木
3F37
3363
新
潟
三
児
長
岡
322D 466C
沖
山
佐
札
長
4067
4266
幌
仙
台
口
熊
本
3223 494D
横
名
4641
4567
徳
島
大
古
442E
423C
3668
456C
403E
466E
4B4C
都
府
県
市
町
村
区
東
西
南
北
472F
376E
467C
3861
4130
3861
3865
3B7E
4A2C
4943
年
月
日
午
前
午
後
時
分
秒
株
式
会
4B5C 3C52
社
本
3B59 4539
社
支
4974
325D
3738
3E4A
3649
3C3C
部
課
係
省
局
室
4542
4D4D
殿
様
3C21 4439
次
長
482F 3F2E
発
信
3C75 3F2E
受
信
486B 3D71
秘
国
店
際
3648 3D6A
営
業
4B5C 4974
本
総
3330
海
外
所
事
経
下
記
張
4974
社
3449 4D7D
管
理
宮
3374
4D2D
株
有
崎
3F40 384D
神
戸
3E26 3B76
商
所
事
3E6F 4C33
長
常
332B 482F
開
川
355C 3A6A
3C52 4439
部
理
323C 352D
208
出
業
3750 4D7D
務
3324
3D50 4425 3D6A
3B76 3648
部
416D 4C33
書
3971 3A5D
3144
香
屋
3B54
3374 3C30 3271 3C52
3961 406E
3230
3829
成
岡
山
分
495C
平
静
歌
4554
4A3F 402E
4045 322C
阜
和
4C3E 3845
浜
川
4267 4A2C
3727 4B5C
崎
島
4F42 324E 3B33
庫
山
奈
岐
3B33 387D
島
福
3474 496C
井
兵
4439 3A6A
賀
3B25 4B5A
縄
広
3A34 326C
岡
都
4A21 4567
4660 406E
神
4A3C 384B
392D 4567
322C 3B33
根
福
京
西
形
3F40
京
福
357E 4554
阪
山
4A21 3066
川
関
3B33 3741
田
東
3458 403E
東
456C 357E
葉
石
4267 3A65
大
秋
4050 406E
山
関
3D29 4544
城
千
3458 456C
州
4069 4D55
4959 3B33
4A21 322C
知
宮
玉
富
九
355C 3E6B
手
埼
3665 3D23
国
3A6B 364C
賀
島
3962 434E
島
岩
4567 3A2C
取
四
3464 3C6A
野
滋
443B 3C68
高
州
3C22 326C
重
鳥
本
4439 4C6E
3B30 3D45
3C2F 3B79 4567
鹿
道
3B4D 3971
発
務
2 主な仕様
仕様、外観は改良のため予告なく変更することがあります。あらかじめご了承ください。
NTTFAX T-340
形
式
卓上型、送受信兼用
原
稿
サイズ 幅 :120∼280 mm 長さ:100∼900 mm 最大セット枚数 30枚
記
録
紙
感熱記録紙
:B4/A4(257mm/216mm幅)×100mロール1インチ紙管
普通紙ライク感熱記録紙 :B4/A4(257mm/216mm幅)×80mロール1インチ紙管
走 査 線 密 度
超高画質モード:主走査 8 画素/mm×副走査 15.4 本/mm *1
高画質モード :主走査 8 画素/mm×副走査 7.7 本/mm *1
標準モード :主走査 8 画素/mm×副走査 3.85 本/mm
通
信
速
*2
度
33600,31200,28800,26400,24000,21600,19200,16800,14400,12000,
9600,7200,4800,2400bit/s (自動切替)
走
査
方
式
送信部:CCDイメージセンサーによる固体電子平面走査
受信部:サーマルヘッドによる固体走査
記
録
方
式
感熱記録方式
適
用
回
線
加入電話回線(ファクシミリ通信網を含む)NCC回線
電
送
速
*3
度
2秒台(33.6Kbit/s) / 3秒台(28.8Kbit/s)
符 号 化 方 式
MH/MR/MMR/JBIG/MSE(独自)
画像メモリ容量
3.2 MB(バッテリーにより、約50時間のメモリバックアップ可)*4
電
源
AC100±10 V、50 Hz/60 Hz共用
力
待機時
: 9.4 W
送信時
: 56 W
受信時
: 68 W
コピー時
: 94 W
最大時
:360 W
消
費
電
電
流
値
4.2 A
直 流 抵 抗 値
290.7Ω
質
量
本体:8.2 kg(付属品を除く)受話器(本体電話機):0.25 kg
法
幅 390×奥行き 353×高さ 172 mm
外
形
寸
境
条
件
6
付
録
(突起部分は含みません)
環
第
章
動作温度:5∼35 ℃
動作湿度:10∼80 %
*1 該当モードを持たない装置とは交信できません。
*2 一般の電話回線での通信速度は、回線の条件・状況等によって33600bit/sの速度以下になる場合もあります。
*3 A4判700字程度の原稿を、標準的画質(8×3.85 本/mm)、スーパーG3モード(ITU-T V.34準拠、33600bit/
s:2秒台/28800bit/s:3秒台)で送ったときの時間です。画像情報のみの電送速度で通信の制御時間は含まれて
おりません。なお、実際の通信時間は原稿の内容、相手機種、回線の状態により異なります。G3機との通信(同じ原稿
を14.4Kbit/sで送ったとき)では6秒台になります。
*4 あらかじめ24時間以上通電されている必要があります。
209
2 主な仕様
●このモデルは日本仕様の認可機です。日本国内でのみ設置できます。(日本から海外のファクシミリとの国際電話による
交信もできます。)
This facsimile machine is designed for use only in Japan and can not be used in any other country.
210
2 主な仕様
デュアルアクセスについて
デュアルアクセスとは、1つの作業をしているときに別の作業を同時にさせることのできる機能のこ
とです。この機能により、送信やプリントをしているときに別の送信やコピーの指示をすることが
できます。並行させることのできる動作は下表を参照してください。
○…できる ×…できない
同時に行う動作 コピー
原稿蓄積
蓄積原稿
プリント
リスト
プリント
ダイレクト
送信
メモリ
送信
受信
コピー
×
×
×
×
×
○
○
原稿蓄積
×
×
○
○
×
○
○
蓄積原稿プリント
×
○
×
×
○
○
○
リストプリント
×
○
×
×
○
○
○
ダイレクト送信
×
×
○
○
×
×
×
メモリ送信
○
○
○
○
×
×
×
受信
○
○
○
○
×
×
×
作業中の動作
第
章
6
付
録
211
3 消耗品・別売品について
消耗品について
本商品には、以下の消耗品が用意されています。これらは、機械に最も適した規格で作られているた
め、必ず以下のものを使用してください。
消耗品
梱包形態
感熱記録紙(6本セットで販売しています。)
100m 1インチ 外径93mm:A4×6本
100m 1インチ 外径93mm:B4×6本
普通紙ライク感熱記録紙(6本セットで販売しています。)
*普通紙のような少し厚手の感熱記録紙です。
80m 1インチ 外径91mm:A4×6本
80m 1インチ 外径91mm:B4×6本
*同梱内容・形態は予告なく変更することがあります。
別売品について
別売品のご購入に関しては、当社のサービス取扱所にお問い合わせください。
●済スタンプ ※済スタンプ3個、交換用ピン1個
●キャリアシート B4用 A4用
※紙厚が薄い原稿やカールした原稿を送信・コピーするときに使用します。
●ドキュメントラック
※排出された原稿をためることができます。
●
上記以外の消耗品・別売品を使用して発生したトラブルについて、修理を依頼されますと保証期間内であっても有
償になることがあります。
● 消耗品は以下のような場所を避けて保管してください。
・高温多湿の場所 ・火気のある場所 ・直射日光の当たる場所 ・ほこりの多い場所
● 消耗品はご使用になるまで包装された状態で保管してください。
212
4 さくいん
英字
あ
0発信 …………………………………………… 38
記録紙受け …………………………………… 12
ECMモード ………………………………… 170
記録紙づまり解除 ………………………… 178
FAXワープ
グループ
転送方法の登録 …………………………… 92
送信 ………………………………………… 77
リスト ……………………………………… 94
リスト …………………………………… 163
Fコード通信
原稿
掲示板原稿蓄積 ………………………… 113
原稿ガイド ………………………………… 12
掲示板通信 ……………………………… 109
原稿挿入口 ………………………………… 12
サブアドレス・パスワード …………… 109
原稿排出口 ………………………………… 12
受信(ポーリング) …………………… 112
サイズ ……………………………………… 34
親展通信 ………………………………… 109
セット ……………………………………… 32
送信 ……………………………………… 110
セットしたときの表示 …………………… 35
蓄積原稿消去 …………………………… 116
メモリ読み取り時の表示 ………………… 37
蓄積原稿プリント ……………………… 114
読取幅初期値設定 ……………………… 169
蓄積原稿リスト ………………………… 117
読取範囲 ……………………………………… 34
中継指示通信 …………………………… 110
原稿カバー …………………………………… 12
ボックス消去 …………………………… 121
開放レバー ………………………………… 12
ボックス登録 …………………………… 118
原稿台 ………………………………………… 12
ボックスリスト ………………………… 122
原稿づまり解除 …………………………… 180
LINE 端子 …………………………………… 13
原稿枚数セット …………………………… 136
PB信号 ………………………………………… 71
コピー ………………………………………… 72
PHONE1 端子
……………………………… 13
禁止されているもの ………………………… 5
PHONE2 端子
……………………………… 13
禁止設定 ………………………………… 174
アラーム …………………………………… 183
メモリオーバー …………………………… 73
一括送信
時刻指定送信 ………………………………… 78
送信原稿の消去 …………………………… 83
さ
送信原稿のプリント ……………………… 81
か
受信中の表示 ………………………………… 63
受信モード
送信原稿リスト …………………………… 82
選びかた …………………………………… 51
送信指定 …………………………………… 80
設定 ………………………………………… 21
ボックスの消去 …………………………… 85
電話/ファクス待機 ……………………… 54
ボックスの登録 …………………………… 84
ファクス待機 ……………………………… 52
ボックスリスト …………………………… 86
ファクス/電話待機 ……………………… 53
エラーコード ……………………………… 184
留守/ファクス待機 ……………………… 56
オペレーションプロテクト ……………… 168
手動受信(電話待機) ……………………… 58
オンフック受信 ……………………………… 59
手動送信 ……………………………………… 42
音量
受領証 ……………………………………… 138
スピーカー音量ボリューム ……………… 13
受話器(本体電話機) ……………………… 13
ベル音量スイッチ ………………………… 22
電話をかける ………………………………… 64
回線種別の見分けかた ……………………… 22
消去通知 …………………………………… 191
本体電話の回線の合わせかた …………… 22
消耗品 ……………………………………… 212
会話予約 …………………………………… 142
親展
画質
受信 ……………………………………… 102
選びかた …………………………………… 36
親展者リスト …………………………… 107
初期値設定 ……………………………… 169
送信 ……………………………………… 101
カナID ………………………………………… 20
文書記憶期間 …………………………… 107
機器設定リスト …………………………… 176
ボックス消去 …………………………… 106
記録紙
ボックス登録 …………………………… 103
記録紙排出口 ……………………………… 13
ボックス変更 …………………………… 105
セットする ………………………………… 18
スキャナパラメータ ……………………… 169
213
第
章
6
付
録
4 さくいん
済スタンプ
通信証
交換 ……………………………………… 181
一時的な発行 …………………………… 138
初期値設定 ……………………………… 172
セット …………………………………… 137
設定 ………………………………………… 38
見かた …………………………………… 139
セキュリティ受信
通信中止/確認 ……………………………… 46
受信原稿プリント ………………………… 96
通信予約 ……………………………………… 43
設定 ………………………………………… 95
通信予約原稿プリント ……………………… 50
接地端子 ……………………………………… 13
通信予約リスト ……………………………… 49
設置モード …………………………………… 20
ディスプレイ上のメッセージ …………… 186
操作パネルの名称とはたらき ……………… 14
停電 ………………………………………… 190
送信案内証
電源コード …………………………………… 13
送信 ………………………………………… 89
接続 ………………………………………… 16
登録 ………………………………………… 89
電源スイッチ ………………………………… 11
プリント …………………………………… 90
電話回線選択スイッチ ……………………… 22
変更/消去 ………………………………… 90
電話機ひもの接続 …………………………… 17
電話帳
送信文書の中止/確認 ……………………… 46
送信方法
た
から文字入力 ……………………………… 25
初期値設定 ……………………………… 173
検索のしかた ……………………………… 44
メモリ送信 ………………………………… 37
送信 ………………………………………… 44
ダイレクト送信 …………………………… 37
電話をかける ……………………………… 67
送信予約 ……………………………………… 43
電話を受ける ………………………………… 68
外付電話機接続 ……………………………… 17
同報送信 ……………………………………… 76
代行受信 ……………………………………… 63
トップカバー ………………………………… 12
第2発信音 ……………………………………… 38
開放ボタン ………………………………… 12
ダイヤルイン
な
動き ………………………………………… 61
ナンバー・ディスプレイ
設定 ……………………………………… 125
スイッチ …………………………………… 13
ダイヤルリスト ………………………… 129
登録 ………………………………………… 60
着信履歴 ………………………………… 130
ダイヤルキー
名前と転送先の登録 …………………… 126
送信 ………………………………………… 39
表示 ……………………………………… 125
電話をかける ……………………………… 64
ワープ …………………………………… 124
ダイヤル記号 ………………………………… 38
ワープ先の登録 ………………………… 126
ダイレクト送信 ……………………………… 37
濃度
ダイレクトメール防止 …………………… 164
選びかた …………………………………… 36
短縮キー
初期値設定 ……………………………… 169
送信 ………………………………………… 40
は
電話をかける ……………………………… 66
パスコード設定 ……………………………… 97
パスワード送信 …………………………… 172
短縮ダイヤル
発信元 ………………………………………… 20
消去 ……………………………………… 149
ファクシミリ通信網 ……………………… 123
登録 ……………………………………… 147
部門管理
リスト …………………………………… 149
コードの登録 …………………………… 134
中継指示送信 ………………………………… 87
コードの消去 …………………………… 134
通信回線
設定 ……………………………………… 131
選択する …………………………………… 21
送信方法 ………………………………… 132
見分けかた ………………………………… 22
プロテクト ……………………………… 135
通信管理レポート
リスト …………………………………… 133
設定 ……………………………………… 140
リスト消去 ……………………………… 133
プリント ………………………………… 140
プログラムワンタッチ
見かた …………………………………… 141
消去 ……………………………………… 160
蓄積メニュー登録 ……………………… 158
214
4 さくいん
通信メニュー登録 ……………………… 150
リスト …………………………………… 162
リストメニュー登録 …………………… 157
プロテクトコード ………………………… 167
閉域通信 ……………………………………… 97
パスコード設定 …………………………… 97
ポーズ
記号 ………………………………………… 38
時間設定 ………………………………… 170
ポーリング
原稿予約 (送信) …………………………… 98
受信 ……………………………………… 100
予約原稿消去 ……………………………… 99
予約原稿プリント ………………………… 99
保守サービス ………………………………… 30
保留 …………………………………………… 69
メロディの設定 ………………………… 175
ま
メモリ
バックアップ時間 ………………………… 190
メモリ送信 …………………………………… 37
文字コード表 ……………………………… 196
文字入力のしかた …………………………… 23
や
ら
呼び出しベル回数 ………………………… 174
リダイヤル
回数・間隔設定 ………………………… 171
送信 ………………………………………… 41
電話をかける ……………………………… 67
留守番電話接続 ……………………………… 17
第
章
ローマ字変換表 …………………………… 206
わ
6
ワンタッチキー
送信 ………………………………………… 39
電話をかける ……………………………… 65
付
録
ワンタッチシートの取り付け ……………… 17
ワンタッチダイヤル
消去 ……………………………………… 146
登録 ……………………………………… 144
リスト …………………………………… 146
215
216
環境基準ラベル
「ダイナミックエコマーク]について
弊社は、循環型社会構築に向けた環境にやさしい通信機器の提供を推進するために、環境ガイドライン
「<追補版>通信機器グリーン調達のためのガイドライン」を設定しております。さらに、より厳しい環境基準
を満足した製品をダイナミックエコマーク認定製品と位置づけます。
ダイナミックエコマークは下記条件を満足した製品に適用します。
ダイナミックエコマーク認定基準
<環境に配慮した素材の採用>
●弊社が指定する含有禁止物質について製品には使用しません。
●弊社が指定する含有抑制物質については、使用を抑制すると共に物質名・量を管理します。
●酸性雨で地中に溶け出して人体に営業がある鉛を、製品へ使用することを抑制しています。
●焼却時にダイオキシン発生の恐れがあるPVC(ポリ塩化ビニル)、非デカプロ系難燃剤以外のハロゲン
系の難燃剤の製品への使用を抑制します。
●廃棄やリサイクルのために、製品には推奨プラスチック材料(ポリスチレン等)、推奨金属材料を使用し
ます。
●取扱説明書等に使用する紙は再生紙を使用し、使用する印刷インキは、オゾン層破壊物質などの含有禁止
物質を含まないものを使用します。
<リサイクルしやすい設計>
●製品のリサイクル可能率70%を以上とします。
●リサイクルを容易にするために、全てのプラスチック製部品に材料名を表示し、リサイクルに支障のない
方法で製品名を表示します。
<環境に配慮した梱包材>
●発泡スチロールの使用量を削減します。
<省エネルギー>
●省エネルギーを考慮した設計を行います。
●国際エネルギースタープログラム対象製品は、これに準じた設計を行います。
本商品はダイナミックエコマーク認定商品です。
使い方等でご不明の点がございましたら、 NTT通信機器お取扱相談センタへお気軽にご相談ください。
NTT通信機器お取扱相談センタ
■ NTT東日本エリア(新潟県・長野県・山梨県・神奈川県以東の各都道県)でご利用のお客様
お問い合わせ先: 0 1 2 0 - 9 7 0 4 1 3
■ NTT西日本エリア(富山県・岐阜県・愛知県・静岡県以西の各府県)でご利用のお客様
ト
ー ク ニ イ ー ナ
お問い合わせ先:7 0 1 2 0 - 1 0 9 2 1 7
電話番号をお間違えにならないように、ご注意願います。
© 2002 NTTEAST• NTTWEST
この取扱説明書は、R100マーク認定の再生紙及び大豆油インクを使用しています。
本2360-5(2005.03)
G3-<40><T340>-FAXトリセツ
D86-90090-65