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取扱説明書
ティファール 電気ケトル
アプレシア プラス
0.8L
Ref: NC00120773
はじめに
使い方
安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
使用上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
各部の名称・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
ご使用の前に ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
お湯の沸かし方 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
使い終わったら ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
その他
BF805* / BI805*
お手入れの方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
故障かなと思ったら・・・・・・・・・・・・・・・ 12
製品仕様・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
● お買い上げいただきまして、誠にありがとうございます。
● 正しく安全にお使いいただくため、ご使用前にこの取扱説明書を必ずお読みください。
● 読み終わったあとは、いつでも見られる場所に保管してください。
安全上のご注意
ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みのうえ、正しくお使いください。お読みになった
後は、いつでも見られるところに必ず保管してください。
ここに示した注意事項は、製品を安全に正しくお使いいただき、あなたや他の人々への危害や損害を
未然に防止するためのものです。
誤った取り扱いをすると生じることが想定される内容を「警告」「注意」の2つに区分しています。い
ずれも安全に関する重大な内容ですので、必ず守ってください。
お取り扱い
分解禁止
● 本製品は家庭用です。業務用または一般家庭以外での使用や取扱説明書の指示に反する使用につ
いて、弊社は一切の製造責任と保証の責任を負いかねます。
記号は、行為を強制したり指示したりする内容を告げるものです。図の中や近傍に具
体的な指示内容(左図の場合は電源プラグをコンセントから抜く)が表記されています。
警告
誤った取り扱いをしたときに、
人が死亡または重傷を負う可能性が想定される内容です。
電源・コード
指示
定格15A・交流100Vのコンセ
ントを単独で使用する
指示
他の機器と併用すると、
発熱による火災や故障の原因になります。
指示
使用中、電源プラグや電源コー
ド が 異 常 に 熱 くな る と き は、
ただちに使用を中止する
そのまま使うと、ショートや発火するお
それがあります。 弊社お客様相談セン
ターまでご相談ください。
電 源プラグ の ほこりなどは、
定期的に取り除く
指示 プラグにほこりなどがたまると、湿気など
で絶縁不良となり、火災の原因になります。
● 電源プラグを抜き、乾いた布で拭い
てください。
2
禁止 湯沸かし中は、確実にふたを閉めてくだ
さい。 湯が流れ出てやけどをするおそ
れがあります。
ふたを持ってケトル本体を移動
しない
禁止 湯が流れ出てやけどをするおそれがあり
ます。
電源プラグは根元まで確実に
差し込む
注ぎ口をふきんなどでふさがない
禁止
差し込みが不完全な場合、感電・発熱
による火災の原因になります。
● 延長コードも定格15Aのものを単独
でお使いください。
● 傷んだ電源プラグ・ゆるんだコンセン
トは使わないでください。
禁止
発火したり、異常作動をしてけがをする
おそれがあります。
湯沸かし中は、ふたを開けたま
ま使用しない
絵表示の例
記号は、禁止の行為であることを告げるものです。
図の中や近傍に具体的な禁止内容(左図の場合は分解禁止)が表記されています。
修理技術者以外の人は、絶対に
分解したり修理・改造しない
湯がふきこぼれて、やけどをするおそれ
があります。
禁止
ショートしたり・感電するおそれがあります。
禁止
湯が流れ出てやけどをするおそれがあり
ます。
ぬれた手で、電源プラグの抜き
差しはしない
注意
感電の原因になります。
直火(ガス台など)や電気ヒー
ター、電磁調理プレートなどの
上に載せない
火災の原因になります。
子供だけで使わせたり、乳幼児
の手の届く所で使わない
禁止 やけど・感電・けがをするおそれがあり
ます。
maxi(満水)目盛り以上の水
を入れない
禁止 やけど・感電・けがをするおそれがあり
ます。
ケトルを傾けたり、ゆすったりしない
禁止
ケトル本体の底部や電源プレー
トを水につけたり、 水に濡らし
たりしない
ケトルを転倒させない
禁止
湯が流れ出て、やけどをするおそれがあ
ります。
誤った取り扱いをしたときに、
人が損害を負う可能性および物的損害が想定される内容です。
電源・コード
禁止
電源プラグや電源コードを破損
するようなことはしない
傷つけたり、加工したり、熱器具に近づ
けたり、無理に曲げたり、ねじったり、ひっ
ぱったり、重い物を載せたり、束ねたり
しないでください。 傷んだまま使うと、
感電・ショート・火災の原因になります。
使用時以外は、電源プラグをコ
ンセントから抜く
コンセント
からはずす 絶縁劣化による感電・漏電火災の原因
になります。
指示
電源プラグを抜くときは、コー
ドを持たずに必ず先端の電源プ
ラグを持って引き抜く
感電したりショートしたりして、発火する
おそれがあります。
3
各部の名称
安全上のご注意(続き)
お取り扱い
禁止
不安定な場所や、熱に弱い敷物
の上、可燃物の近く(カーテン
の近くなど)では使わない
ふた
禁止
火災の原因になります。
禁止
専用の電源プレート以外は使わ
ない。また、付属の電源プレー
トを他の機器に転用しない
感電、ショート、発火の原因になります。
禁止
沸かし中は、移動させない
禁止
禁止
指示
湯 沸かし中または湯 沸かし直 後
は、ふたを開けたり、注ぎ口に触れ
たり、蒸気に手を近づけたりしない
注ぎ口などから熱い蒸気が出て、やけど
をするおそれがあります。
牛乳を沸かす、紅茶を煮出す、
スープを作るなど、湯沸かし以
外の目的で使用しない
ふきこぼれて、やけどをするおそれがあ
ります。さらに、故障や汚れの原因にも
なります。
ストーブやガスコンロなど熱源
のそばや直射日光が当たる場所
では使わない
パイロットランプ
注ぎ口カバー
電源スイッチ
注ぎ口
フィルター
注ぎ口内部に
装着済み
取っ手
ケトル本体
本体のプラスチック部分が熱で損傷する
おそれがあります。
発火、故障の原因になります。
湯が流れ出たり、蒸気でやけどをするお
禁止 それがあります。
電源プレート中央の接続部(金
属部)にピンを差し込んだり、
ゴミを付着させない
コンセントに電源プラグを差し
込んでいるときは、コードをひっ
かけないよう気をつける
本体が落下し、やけどやけがをするおそ
れがあります。
壁や家具の近くで使わない
蒸気または熱で壁や家具を傷め、変色、
禁止 変形の原因になります。
瓶やカップなど、水以外のもの
をケトルの中に入れない
● 本 製 品 は、 ケトル 本 体と電 源 プレートの
セパレート式になっています。
● 電源スイッチを入れないと作動しません。
● 空だきをすると、本体内の安全装置が作動
して、ヒーター部への通電が自動的に切れ
ます。
● 注ぎ口カバーは、注ぎ口からほこりなどが
入るのを防ぎます。
電源プレート
注意
● 注ぎ口にフィルターがきちんとセットされていることを確認してください。
フィルターをセットしないと、お湯が沸いてもスイッチが切れない場合があり
ます。
● 注ぎ口カバーはこわれやすいので、強くひっぱったり、曲げたりしないでくだ
さい。破損するおそれがあります。
ご使用の前に
1 コードをセットする
コードを電源プレート裏側に巻きつけて、長さを
調節します。
禁止 ふきこぼれて、やけどをするおそれがあ
ります。さらに、故障や汚れの原因にも
なります。
電源プレートの切り込みにコードを確実にセット
してください。
切り込みに
セットする
使用上のご注意
<電源プレート裏>
● ケトルに水が入っていないときは、スイッチをオンにしない
故障の原因になります。
● ふたを開けた状態では、湯を沸かさない
本製品は、ふたを閉めた状態で湯を沸かす仕様になっています。
● 本製品に保温機能はついていません
● 本製品は一般家庭用です
お知らせ
● コードリールではありませんので、コードをひっぱって長さを調節すること
はできません。
● 電源プレートに巻き取れる長さは約90cmです。コードの長さは約130cm
ですので、約40cm余りますが、使用時に最低でも必要と思われる長さを
残した仕様になっています。
● 本製品は必ず屋内で使用してください
4
5
お湯の沸かし方
ご使用の前に(続き)
2 電源プレートを置く
電源プレートは清潔で平らなところに置きます。
注意
1 ケトル本体に必要な量の水を入れ、ふたを閉める
お知らせ
付属の電源プレート以外は使用しな
いでください。
水量目盛りの一番下(0.5L)の線よ
り少ない水量でも沸かすことができ
ます。
ただし、水100ml以上(カップや湯
のみ1杯分相当)でのご使用をお勧
めしています。
3 ふたの開け方、閉め方
開け方
● 初めてケトルを使用する際は、念のため最初の2∼3回はすすいでからご使用
ください。
● 電源プレートの上に本体を載せた状態のまま水を注ぐことはおやめください。
ケトル本体の取っ手を持って、ふたの手がかり部分
にあるボタンを押しながら、注ぎ口側から取っ手側
の方へ引き上げます。
● ミネラルウォーターやアルカリイオン水を沸かしたときは、水に含まれる
ミネラル成分がケトル内部に付着しやすくなります。
注意
● 水を入れすぎると、ふきこぼれるおそれがありますので、maxi(満水)以上は
水を入れないでください。また、水を入れないまま、空だきをしないでくだ
さい。故障の原因になります。
● 水以外のものは沸かさないでください。ふきこぼれ、故障の原因になります。
● ふたがきちんと閉まっているのを確認してください。
ふたがきちんと閉まっていないとお湯が沸いてもスイッチが切れない場合が
あります。
閉め方
カチッ
ふたがカチッというまでしっかり上から押してくださ
い。
2 ケトル本体を電源プレートに正しくセットする
電源プレートにセットする際は、ケトル本体が安定
していることを確認してから手を離してください。
6
7
お湯の沸かし方(続き)
お湯の沸かし方(続き)
3 電源プレートのプラグをコンセントに差し込む
● 沸とう直後にふたを開けないでください。やけどをすることがあります。
● 本製品には給湯ロックの機能はついておりません。 注ぎ口からは、常に
お湯が出る状態ですので、扱いには十分にご注意ください。
注意
定格15A・交流100Vのコンセントを単独で
使用してください。他の機器と併用すると、
発熱による火災、故障の原因になります。
注意
● お湯を注ぐ際、急にケトル本体を傾けないでください。 注ぎ口から湯が
飛び出すおそれがあります。
● 湯沸かし直後、または連続して使用した後は、取っ手が部分的に、また個
人差により熱く感じられる場合があります。
● 本体は熱くなります。
4 電源を入れる
取っ手上部にある電源スイッチの上のほうを押して、電源を
入れます。
注意
お知らせ
湯を沸かしている最中は絶対にふたを開け
たり、蒸気に手を近づけたりしないでくださ
い。やけどをすることがあります。
● ケトル使用後しばらくすると、カチンッと音がすることがありますが、これは
熱せられたプラスチックや金属部分が冷めるときに発生する音ですので、
製品に問題はありません。安心してお使いください。
● 電気ケトルは蒸気を感知してスイッチが切れる仕組みになっています。
この蒸気が、取っ手下から水滴となって垂れることがありますが、故障で
はありません。また、故障の原因になることもありませんので、安心して
お使いください。
お湯が沸とうすると電源スイッチは自動的に切れます。
<電源スイッチを押す>
● お湯が沸とうするまでの時間は、水量・水温・室温などに
よって多少異なります。
● お湯が沸く前に電源を切る場合は、電源スイッチの下の
ほうを押してオフにしてください。
使い終わったら
5 お湯を注ぐ
沸とう状態がおさまってからお湯を注ぎます。
● 電源スイッチがオフになっていることを確認し、本体を電
源プレートからはずしてお湯を注ぎます。 注ぎ口カバー
はお湯を注ぐと開きます。
残ったお湯は
捨てる
● ご使用後は、水あかの付着をおさえるため、お湯
を残さず、ケトル内部を空にしてください。
● ご使用後は、電源プラグをコンセントから抜いてく
ださい。
● 注ぎ終わったときに、注ぎ口カバーが持ち上がっている
場合は、軽く押してもとに戻し、ほこりなどが入らないよ
うにしてください。
● ケトル本体を電源プレートに戻す際は、ケトル本体が安定
していることを確認してから手を離してください。
8
9
お手入れの方法
お手入れの方法(続き)
長期間清潔にご使用いただくためには、定期的にお手入れをしてください。
2 フィルターを乾かし、注ぎ口にセットする
本体外側のお手入れ
カチッ
冷めてから
拭く
本体が冷めるのを待ち、やわらかい布で拭いてくだ
さい。
洗浄後、フィルターを乾かしてから注ぎ口にセットします。
フィルターをセットするときは、注ぎ口カバーを開けなが
ら、注ぎ口にフィルターをさしこみ、カチッと音がするま
で静かに押し込みます。
がんこな汚れには、ぬらした布に中性洗剤を含ませ
て擦り、拭き取ってください。
3 注ぎ口カバーを閉じる
● 必ず電源プラグを抜いて、本体が冷めるのを待ってからお手入れをしてく
ださい。
注意
● ケトル本体と電源プレートを水に浸けることは絶対におやめください。
故障の原因になります。
● 磨き粉や金属タワシ、漂白剤などを使用しないでください。傷がついたり
変色したりするおそれがあります。
フィルターがしっかりとセットされたのを確認してから、注ぎ口カバーを閉じます。
注意
フィルターは必ずセットしてください。
フィルターをセットしないと、お湯が沸いてもスイッチが切れない場合が
あります。
注ぎ口カバーのお手入れ
1
ふたを開け、ケトル本体内側にある注ぎ口カバーの突起を押して、注ぎ口カバーを開けます。
2
やわらかい布で注ぎ口カバーを拭き、カバーを閉じます。
注意
● 注ぎ口カバーの取りはずしはできません。
● 注ぎ口カバーはこわれやすいので、取り扱いにはご注意ください。
本体内側のお手入れ
内側に汚れが目立ってきたら、定期的にお手入れをしてください。
なお、本体内側の汚れ(白い浮遊物、虹色などの変色、白いはん点、赤さび状のはん点など)は、
水に本来含まれるミネラル成分の作用によるものです。
衛生上問題ありませんので、ご安心ください。
通常のお手入れ
フィルターの洗浄
水でよくすすいだ後、乾いた
ふきんなどでしっかりと拭いて
ください。
1 フィルターを水洗いする
注ぎ口カバーを開け、フィルターのタブを持って引き抜き、
水洗いします。
10
11
お手入れの方法(続き)
製品仕様
汚れが落ちにくい場合ークエン酸を使って
電気ケトル Aprecia Plus (アプレシア プラス)
1
水をmaxi(満水)
まで入れ、その中にクエン酸(15g程度)
を入れて、かき混ぜます。
2
ふたを閉めて沸とうさせ、その後、約1時間放置します。
3
お湯を捨て、水で十分にすすぎます。
4
クエン酸のにおいが気になるようでしたら、水だけを入れて、再度通常どおり沸とう
させ、お湯を捨ててください。
注意
定格電圧
100V
周波数
50/60Hz
定格消費電力
1250W
最大容量
0.8L
スカイブルー、カフェオレ、シュガーピンク、
リーフグリーン、ミモザ、ハローキティ ピンク:約750g
質量(全体)
メタリック ノワール、メタリック ホワイト、
メタリック ルビーレッド、メタリック シャンパンゴールド
:約 890g
内側底部のステンレス部分をお手入れする際は、柔らかいスポンジを
お使いください。また、ステンレス部分は強くこすらないでください。
表面に傷がつくおそれがあります。
サイズ(全体)
故障かなと思ったら
このようなとき
ケトルが作動しない、
または沸とう前に
止まってしまう
22.0cm
15.0cm
高さ
18.0cm
コードの長さ
原因
対処方法
コンセントにプラグが入っていな
い。
電源プレートのプラグを確実に
コンセントに差しこんでください。
沸とう直後は、電源を自動的に切
るためのセンサーが熱くなってい
るため、電源スイッチが入らない
ことがある。
センサーが冷めるまでしばらく待って
から、電源スイッチを入れてください。
空だきしたため、安全装置が作動
して、ヒーター部への通電が自動
的に切れた。
ケトル本体を電源プレートからはず
し、熱を冷ましてから水を入れてくだ
さい。
においが気になる場合は、以下の手
順でお手入れをしてください。
お湯を沸かすと
プラスチックくさい。
幅
奥行き
[重曹によるにおいの軽減の方法]
プラスチック製電気製品(本製品)
1. 水をmaxi(満水)まで入れ、その中
は、一般的にプラスチック部分が
に重曹(15g程度)
を入れます。
熱で温められることにより、プラ
2. よくかき混ぜて重曹を溶かします。
スチック特有のにおいが出ます。
3. ふたを閉めて沸とうさせ、その後、
半日
(約12時間)放置します。
約 1.3m
※仕様・デザイン・価格等は変更になることがあります。ご了承ください。
※本製品は日本国内のみで使用できます。
※本製品は中国製です。
●長年ご使用の電気ケトルの点検を!
こんな症状はありませんか?
ご使用中止
● コード、
電源プラグ、
電源プレートに損傷が見られる。
このような症状が見られる
ときは、故障や事故防止の
ため、使用を中止し、電源
プラグをコンセントから抜
いて、必ずグループセブジ
ャパンお客 様 相 談センタ
ーに点検・修理をご相談く
ださい。
●ご使用中にコードや電源プラグが異常に熱くなる。
●コードを動かすと通電したり、
しなかったりする。
● いつもより本体が異常に熱くなったり、
こげくさ
いにおいがする。
● 本体から水が漏れる。
● その他の異常・故障がある。
4. お湯を捨て、水で十分にすすぎます。
水が漏れる・ふき出す
12
maxi(満水)目盛より多く水が入っ
ている。
水量をmaxi(満水)目盛以下に減らし
てください。
水以外の飲料が入っている。
水以外は沸かさないでください。
13