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■保証について
取扱説明書
〈保証内容のご確認とお願い〉
●この取扱説明書(本書とする)は、記載内容(無
料修理規定)に基づいて、無料修理を行うこと
をお約束するものです。本書によってお客様の
法律上の権利を制限するものではありません。
保証期間経過後の有償修理などについてご不明
の場合は、お買い上げの販売店またはお客様相
談室までご相談ください。
●無料修理を受けられる場合は、本書と「ご購入
明細書」の両方が必要になります。
お買い上げ日と販売店を、
「ご購入明細書」にて
ご確認いただき、本書とともに大切に保管してく
ださい。
※「ご購入明細書」とは、商品の納品時にお客様
にお渡しする「納品書兼出荷案内書」
・「販売
店が発行する納品書(製品明細の記載がある
もの)」のことです。
〈保証期間について〉
●保証期間は、社団法人日本オフィス家具協会
(JOIFA)のガイドラインに準拠し、電気部品を除
いて、お買い上げの日から下記の年限とさせて
いただきます。
〈無料修理規定〉
1.保証期間中に、取扱説明書・本体貼付ラベルな
どの注意書にしたがった正常な使用状態で当社
の責任と認められる不具合・故障が発生した場
合は、無料修理をさせていただきます。
その際、張り地などの部材交換が必要な場合に本
商品と同等の機能部材を使用する場合があります。
また、弊社の判断により商品全体を交換させていた
だくことがありますので、
あらかじめご了承ください。
2.お買い上げ日から保証期間中に故障が発生した
場合は、お買い上げの販売店、またはお客様相
談室へご相談ください。
3.保証期間が過ぎた後や保証が適用されない故障に
つきましては、有料で修理させていただきます。
4.保証期間内でも以下の場合は有料となりますの
でご了承願います。
(イ)本書、およびご購入明細書のご提示が無い
場合
(ロ)
ご購入明細書にお買い上げ年月日・お客様名
・販売店名の記入がない場合、
または字句が
書き換えられた場合
(ハ)消耗部品
(弊社指定部品)の交換
(ニ)第三者から転売・譲渡を受けた場合
(ホ)火災・水害・塩害・ガス害や地震などの天災地
外観・表面 塗装および樹脂部品の変色・退色、
1年
変による故障または破損
仕上げ
レザー・クロスの摩耗。
(ヘ)故意・過失に関係なく、使用上の誤りによる
機構部・
引き出し・スライド機構・扉の開閉・
2年
可動部
錠前・昇降機構などの故障。
故障または破損
(ト)加工・改造、不当な修理による故障または破損
3年 構造体
強度・構造体にかかわる破損。
(チ)屋外・温浴施設・プールなどで使用された場
合の故障または破損
※使用頻度としましては、週40時間(週5日とし
(リ)
使用上の消耗により発生する異音などの現象
て1日8時間)の労働時間を想定しています。
変質またはさび・かびの発生
●電気部品に関しましては、下記の年限とさせて
(ヌ)外観の傷・へこみ・変形や再現のできない不良
いただきます。
(ル)一般的に品質や機能上、影響のない感応的
照明器具、スイッチ、ACアダプタ、
現象(におい、
音鳴りや振動など)
1年 電気部品
コンセント、モーターなど。
5.ご転居の場合は、事前にお買い上げの販売店、
またはお客様相談室までご相談ください。
ご購入明細書に記入されている、
6.本書およびご購入明細書は日本国内においての
お客様の個人情報は保証期間内
お客様の
み有効です。
の修理・交換活動にのみ使用し、
個人情報の
7.本書およびご購入明細書は、
再発行致しません
それ以外の目的に利用したり、第
利用について
ので大切に保管してください。
三者に提供することは一切ござ
いません。
UFXシリーズ
BWZ-□□□□□□
もくじ
このたびはコクヨ商品をお買い上げいただ
き、まことにありがとうございます。
ご使用前に、よくお読みの上、正しくお使
いください。お読みになったあとは、お使
いになる方がいつでも見られるところに必
ず保管してください。
※諸般の事情により、
予告なく仕様が変わることがあります。
あらかじめご了承ください。
12K1322SE
1.安全上のご注意 ……………………… 1
2.末永くご使用いただくためのご注意 … 4
3.使いかた ……………………………… 5
4.配線のしかた ………………………… 18
5.お手入れのしかた …………………… 19
6.故障かな?と思ったら(不調診断)…… 19
7.基本本体の組み立てかた …………… 20
8.オプション類の組み立てかた ……… 29
9.セパレートシステムの組み立てかた … 37
10.用途転換対応パーツの組み立てかた … 42
11.棚板の取り付けかた ………………… 44
12.組立後の確認 ………………………… 45
13.キャップ類の取り付けかた ………… 46
1.安全上のご注意
ここに書かれた注意事項は、あなたや他の人への危害や損害を未然に防ぐためのもの
です。いずれも安全にお使いいただくための重要な内容ですから、必ずお守りください。
警告
取り扱いを誤ると、死亡または重傷を負う
可能性があります。
注意
取り扱いを誤ると、軽傷を負うかまたは、
物的損害が発生する可能性があります。
引き出しは、
一段ずつ引き出してください。
同時に二段以上引き出すと、転倒のお
それがあります。
商品を廃棄するときは、焼却しないで
ください。
有害ガスが発生するなど、周囲に危険
をおよぼす原因になります。
商品を廃棄するときは、専門業者に依
頼するか、お買い上げの販売店にご連
絡ください。
警告
コンセントに接続する機器は、定格消費電
力合計が1500W以内で使用してください。
これを超えると、異常発熱して火災の
原因になるおそれがあります。
お客様で、解体や移設・レイアウト変更
をしないでください。
組立・施工が不十分ですと、破損や転倒
によりけがをする原因になります。必ず
お買い上げの販売店にご相談ください。
転倒防止金具は、絶対に外さないでください。
転倒によって、けがをする原因になります。
本体を並べて使用する場合は、上下・
横連結がされているかご確認ください。
連結されていない場合は使用せず、お
買い上げの販売店にご連絡ください。
ラテラルキャビネット・雑誌架・両開
き扉(D350タイプ)は単体で使用せず、
必ず2台以上で連結してください。
単体でのご使用となる場合は、転倒防
止対策を行ってください。
転倒によりけがをするおそれがありま
す。転倒防止対策は、お買い上げの販
売店にご相談ください。
引き出しに収納するときは、各引き出
しにバランスよく収納してください。
上段や手前だけに偏った収納をすると、引
き出したときに転倒するおそれがあります。
注意
健康に影響をおよぼすことが考えられ
ますので、以下の内容を守って使用し
てください。
・ この商品を購入された当初は、化学
物質の発散が多いことがありますの
で、しばらくの間は換気や通風を十
分に行ってご使用ください。
・ この商品をご使用になる室内が著し
く高温多湿(温度28℃、相対湿度50
%超が目安)になる場合は、窓を閉
め切らないようにするか、強制的に
換気を行ってください。
乱暴な取り扱いや用途以外の使用はし
ないでください。
けがや破損の原因になります。
1
設置の際は、本体の水平を保つように
アジャスタ−で調節してください。
前傾した状態で設置すると、扉が開い
たり、引き出しが流れ出たり、本体が倒
れてきて、
けがをする原因になります。
運動具や乗物がわりに使ったり、ゲーム
などの遊びに使用しないでください。
(特にお子様にご注意ください。
)
転倒や破損により、けがをする原因に
なります。
ストーブなど火気を近づけて使用しな
いでください。
やけどや火災の原因になります。
可動部のすき間に手や指を入れないで
ください。
けがをする原因になります。
使用していないボルト穴や取付穴に指
を入れないでください。
(特にお子様にご注意ください。
)
けがをする原因になります。
棚爪は、4カ所とも同じ高さに取り付
け、爪が側板に確実に入っていること
を確認してください。
棚板やのせているものが落下するおそ
れがあります。
扉や引き戸、引き出しの開閉はゆっく
り行い、手や指、衣服をはさまないよう
に注意してください。
勢いよく行うと、けがや破損の原因に
なります。
引き出しやトレーは、ゆっくり引き出
してください。
強く引き出すと、ストッパーの乗り越
えや破損によって引き出しが抜け落
ち、
けがをするおそれがあります。
引き出しを引き出した状態で、上から押さ
えたり、
重いものをのせないでください。
転倒や破損してけがをする原因になります。
扉を開いた状態で、上から押さえたり
引っ張ったりしないでください。
転倒や破損してけがをする原因になり
ます。
貴重品を入れないでください。
簡易施錠ですから、工具などによる破
壊には耐えられません。
扉や引き戸、引き出しを施錠するとき
は、すべての扉や戸、引き出しが完全に
閉まっていることを確認してから施錠
してください。
扉や戸、引き出しが少しでも開いてい
ると、キーが回っても施錠されない場
合があります。
商品の上に立ち上がったり、腰を掛け
ないでください。また、もたれかかっ
たり、
ぶら下がらないでください。
(特にお子様にご注意ください。
)
転倒や転落により、けがをする原因に
なります。
ダブルロックユニット天板にものをの
せないでください。
変形や破損により、けがをする原因に
なります。
棚板に登らないでください。
棚板が外れたり、本体が倒れて、けがを
する原因になります。
上置きの開き扉を開けたまま、下置き
の収納部を使用しないでください。
立ち上がったときに、頭をぶつけてけ
がをする原因になります。
コンセントについては、以下の内容を
守らないと、感電やショート・火災の
原因になります。
・ 温度・湿度の高い場所では使用しな
いでください。
・ ぬれた手で電源プラグの抜き差しを
しないでください。
2
2.末永くご使用いただくためのご注意
1.安全上のご注意
・ 電源プラグは、刃の根元までしっか
り差し込んでください。
・ 電源プラグに、ホコリが付いた状態
で使用しないでください。
・ コンセントの差し込み口に、異物やゴ
ミが入らないようにしてください。
・ 電源プラグは、必ずプラグを持って
抜いてください。
・ コードをワゴンなどで踏み付けない
でください。
可動部に注油しないでください。
油がたれて床や衣類を汚す原因になり
ます。
商品の分解や改造はしないでください。
けがや故障の原因になります。
ボルトやネジがゆるんだままで使用し
ないでください。
本体の変形・破損や転倒により、けが
をする原因になります。早めに締め直
してください。
溶接外れやリベットのゆるみ、アジャ
スターやキャップ類の欠落など、異常
を発見したときは、直ちに使用を中止
して、お買い上げの販売店にご相談く
ださい。
そのまま使用していますと、商品の破損
により、
けがをするおそれがあります。
棚板などが変形した状態で使用しない
でください。
落下や転倒などにより、けがをする原
因になります。
ガラスにきずや欠けが生じたときは、
すぐに取り替えてください。
そのまま使用していますと、破損しやす
くなり、
けがをするおそれがあります。
商品に貼ってあるラベルは、絶対には
がさないでください。
誤った使いかたや事故を防止するため
のものです。ラベルがなくなったり、は
がれたときは、当社から取り寄せ、正し
い位置に貼ってからご使用ください。
・ 暖房器具など火気を近づけたり、熱
風を当てないでください。
・ コンセントや配線に水がかからない
ように注意してください。
・ コンセントや配線に洗剤や殺虫剤を
かけないでください。
・ コードを止め金などで固定して使用
しないでください。
・ コードをたばねて使用しないでください。
・ コードの上に重いものをのせたり、
はさみ込んだりしないでください。
・ コードを敷物の下にして使用しない
でください。
・ コードを無理に引っ張ったり、曲げ
たり、
ねじらないでください。
・ コードが傷ついたままで使用しない
でください。
・ コンセントが破損したり、外れかけ
た状態で使用しないでください。
・ お手入れの際は、必ず電源プラグを
コンセントから抜いてください。
・ コンセント部やプラグ部などの分解
や改造をしないでください。
この商品は室内または屋内用です。
キーを持って扉や引き出しを開閉しない
屋外での使用や水ぬれは、故障やさび・
でください。
変色の原因になります。
商品が傷ついたり、鍵が破損する原因に
直射日光やストーブなどの熱が直接あた
なります。
る場所や、湿気・乾燥の著しいところで
扉を開くとき、キーが隣の収納庫に当た
の使用は避けてください。
らないように注意してください。
変色や変形のおそれがあります。
商品が傷ついたり、鍵が破損するおそれ
棚板や引き出し・トレーには、耐荷重(下
があります。
表数値)を超えてものをのせたり、入れ
キーに無理な力を加えて回さないでくだ
たりしないでください。
さい。
故障や変形の原因になります。
鍵が破損する原因になります。
均等にのせたときの1段(1個)当たりの耐荷重
シリンダー錠の鍵穴に、油や粘度のある
棚板
W900
490N[約50kgf]
W800
441N[約45kgf]
スライドボックスの棚板
49N[約5kgf]
スライドボックス全体
294N[約30kgf]
引き出し
W900
※H1020、3段引き出し
W800
タイプ
トレー
液体を入れないでください。
誤動作の原因になる場合があります。
スペアキーは、施錠する本体の中には入
490N[約50kgf]
れないでください。
441N[約45kgf]
万一の紛失に備えて、必ず別の所に保管
A4浅型
9.8N[約1.0kgf]
A4深型
21.6N[約2.2kgf]
してください。
A4極深型
21.6N[約2.2kgf]
キーを紛失したときは、鍵番号を確認の
A3浅型
21.6N[約2.2kgf]
上、お買い上げの販売店へ合い鍵の作成
収納物が棚板からはみ出さないようにし
をご注文ください。鍵番号は、鍵穴の周
てください。また、トレーも確実に収納
辺に刻印されています。
してください。
使用開始後、引き出しや棚板に収納したも
扉・引き戸の開閉や施錠の妨げになったり、
のの重量や床の状態により、本体にゆがみ
トレーの破損・故障のおそれがあります。
が出て、扉や引き出しと本体とのすき間が目
収納物が引き出しの後部や側面からこぼ
立ったり、こすれてきたりすることがありま
れ落ちないようにしてください。
す。そのときは再度、
本体のレベルを調整し
引き出しの開閉や施錠の妨げになった
てください。( ページ〈レベル調整〉参照)
り、故障や破損のおそれがあります。
ときどき、ボルトやネジのゆるみによる
この商品を他の人が使用するときは、
扉や引き戸、
引き出しを開けたままで、
キー
ガタツキがないか点検し、ある場合は締
この取扱説明書をよく読んでから使用
を施錠位置にして、閉めないでください。
め付けてください。
するようにご指導ください。
鍵がかかってしまったり、施錠装置が破
損する原因になります。
3
4
3.使いかた
ご使用前に、
付属品の数を確認してください。
付属品の種類
トレーユニット
タイプ
オープン
2列オープン・
多目的ユニット・
雑誌架・
多目的ドック
引き戸付き
トレーユニット
両開き扉・両開き扉常時ロック・ガラ
ス両開き扉・片開き扉・2枚引き違い
ノートPC
戸・3枚引き違い戸・ラテラル・ラテ ラテラル
ラルオープン・ラテラル常時ロック・ 3段ダブル 個別管理
スライドユニット・メディアユニッ ロック
ユニット
ト・キッチンユニット・ロッカー・
PC管理ユニット集中管理
キー
ー
ー
2種各2
2
2種各2
8種各2
名指しラベル
ー
1セット
1セット
ー
ー
ー
縦仕切り
ー
ー
ー
※1段各2
中・下段各2
ー
取扱説明書
1
1
1
1
1
1
※は、L1、
L2、M1、M2引き出しのみ
タイプ
付属品の種類
パーソナルロッカーダイヤルロ
磁気カート
ラテラル
3人用
パーソナル ック・ノートPC集中管理ユニッ
リッジ
個別ロック
ロッカー ロッカー
トダイヤルロック・ノートPC個
ユニット
別管理ユニットダイヤルロック
キー
3種各2
2
ー
15
1/2磁気カート
リッジトレー
4種各2
3種各2
(2種各2)
ー
ー
の場合〉
以下の内容を守らないと、商品が傷ついた
鍵は約135°
しか回りません。
り、鍵が破損することがあります。
また、施錠時のみキーが抜けますので、常
キーに無理な力を加えて回したり、ひっ
時、収納庫を施錠し、必要時のみ解錠して
ぱったりしないでください。
使用してください。
施錠後は必ずキーを抜いてください。
扉を開くとき、キーが隣の収納庫に当た
らないように注意してください。
常時ロックタイプの使いかた
(両開き下置き(H1020・H2040タイプ)
、両開き上置き(H1020タイプ)
、
パーソナルロ
ッカーダイヤル
ロック/メール
ボックス付き
ノートPC個別管
理ユニットダイヤ
ルロック/メール
ボックス付き
ー
ー
ー
ロックモード」と「ノーマルロックモード」の
ー
ー
ー
2種類があります。
常時、収納庫を解錠状態で使用する場合。
出社時に解錠し、退社時に施錠する場合。
ラテラル3段(H1020タイプ)のみ)
常時ロックタイプの施錠方法には、
「常時
鏡
ー
ー
3
ー
ー
ー
ー
施錠管理する書類量の増減やオフィスレイ
傘立て
ー
ー
3
ー
ー
ー
ー
アウトの変更に対応して「常時ロックモー
滴受け
メールボックス
取扱説明書
〈ご注意〉
〈PC管理ユニットシリンダー錠タイプ
付属品
ー
ー
3
ー
ー
ー
ー
1段各2
ー
ー
ー
ー
4(2)
8
1
1
1
1
1
1
1
( )は、2人用パーソナルロッカーのみ
鍵の使いかた(常時ロックタイプを除く)
鍵の状態(かけた・かけていない)を、鍵穴の表示窓で色表示します。
〈ノーマルロックモードについて〉
以下のような運用に適しています。
〈ご注意〉
ド」と「ノーマルロックモード」を切り替えて
使用できます。
以下の内容を守らないと、商品が傷ついた
※どちらのモードでも大型の開閉表示窓に
り、鍵が破損することがあります。
より、施錠状態を一目で確認していただ
常時ロックモードとノーマルロックモー
けます。
ドでは、解錠時の鍵の回転範囲が異なり
ますので、キーに無理な力を加えて回さ
※出荷時は「ノーマルロックモード」に設定
引き出しは、オールロック機構により、すべての引き出しが同時に施錠・解錠されます。
ないでください。
されています。
常時ロックモードの施錠後とノーマル
〈鍵のかけかた(施錠)〉
施錠状態
鍵穴にキーを差し込み、時計回りに180゜
回す
解錠状態
表示窓(赤色)
と表示窓が赤色になり、鍵がかかります。
〈鍵の開けかた(解錠)〉
鍵穴にキーを差し込み、反時計回りに180゜
回
表示窓(青色)
すと表示窓が青色になり、鍵が開きます。
※表示窓の位置が本体の種類によって異なる場合が
ありますが、どの場合も施錠状態を赤色、解錠状態
を青色で表示します。
〈扉開閉時のご注意〉
〈常時ロックモードについて〉
ロックモードの施解錠後は、キーを抜い
解錠時にはキーが抜けず、扉を閉めて施
てください。
錠するとキーが抜けますので、施錠忘れ
常時ロックモードの解錠時は、キーを
を防ぐことができます。
持って扉や引き出しを開閉したり、扉を
以下のような運用に適しています。
開くとき、キーが隣の収納庫に当たらな
・常時、収納庫を施錠し、必要時のみ解
いように注意してください。
錠して使用する場合。
・キーの管理者を決めて、施錠管理する
施錠・解錠した後は、必ずキーを抜いてか
場合。
ら扉を開閉してください。
5
6
3.使いかた
〈鍵のかけかた(施錠)〉
〈常時ロックモードに変えるとき〉 鍵穴にキーを差し込み、時計回りに止まるま
1.ノーマルロックモードで解錠状態にして、
で回すと開閉表示窓が「LOCK」(赤色)にな
扉を開いて(⑧ページ 参照)ください。
り、鍵がかかります。
2.キーを「施錠方向」に止まるまで戻してく
〈鍵の開けかた(解錠)〉
〈ノーマルロックモードに変えるとき〉
扉の開きかた(扉付きのみ)
1.常時ロックモードで解錠状態にして、扉
を開いて(⑧ページ
扉の引き手は、左右どちらにも回転しま
参照)ください。
す。引き手に手を掛けて開いてください。
2.キーを「施錠方向」に止まるまで戻してく
ださい。
ださい。
時計回り(施錠方向)に
止まるまで回す
時計回り(施錠方向)に
止まるまで回す
引き手
鍵穴にキーを差し込み、反時計回りに止まる
まで回すと開閉表示窓が「OPEN」(青色)に
なり、鍵が開きます。
常時ロックモードの場合
施錠状態
開閉表示窓「LOCK」(赤色)
赤色
解錠状態
※鍵穴の表示窓の位置が本体の種類によって異なる
場合がありますが、どの場合も施錠状態を赤色、解
錠状態を青色で表示します。
キーに無理な力を加えて回さないでください。
鍵が破損することがあります。
鍵が破損することがあります。
3.扉裏面または上段引き出し内側のロック
3.扉裏面または上段引き出し内側のロック
モードスイッチを「常時ロック」側に「カ
モードスイッチを「ノーマルロック」側に
棚板押さえは、図のように本体内側に取り
チッ」となるまでスライドさせてください。
「カチッ」となるまでスライドさせてくだ
付けてフックや鍵ホルダーとして使用でき
両開きの場合
ラテラルの場合
棚板押さえの使いかた
(ラテラル・雑誌架・トレーユニット・
多目的ドックを除く)
ロックモード
スイッチ
開閉表示窓「LOCK」(赤色)
さい。
ます。
両開きの場合
ロックモード
スイッチ
ノーマルロックモードの場合
ラテラルの場合
※外しかたは、 ページの「3」を参照。
ロックモード
スイッチ
棚板押さえ
ロックモード
スイッチ
「カチッ」となる
までスライドさせる
赤色
解錠状態
5139404
キーに無理な力を加えて回さないでください。
開閉表示窓「OPEN」
(青色)
青色
施錠状態
5139403
〈ご注意〉
〈ご注意〉
6131207
開閉表示窓「OPEN」
(青色)
「カチッ」と
なるまで
スライドさせる
〈ご注意〉
青色
ロックモードスイッチは、いっぱいまでス
ライドさせてください。
※鍵穴の表示窓の位置が本体の種類によって異なる
場合がありますが、どの場合も施錠状態を赤色、解
錠状態を青色で表示します。
途中で止めると、動作が不完全になり、施
錠されなかったり故障の原因になります。
4.キーを「解錠方向」に止まるまで回してく
ださい。
6131209
「カチッ」とな
るまでスライド
させる
「カチッ」と
なるまで
スライドさせる
〈ご注意〉
鍵ホルダーとして使用できる
ロックモードスイッチはいっぱいまでスラ
イドさせてください。
途中で止めると、動作が不完全になり、施
錠されなかったり故障の原因になります。
4.キーを「解錠方向」に止まるまで回してく
ださい。
7
8
3.使いかた
棚板の高さ調節のしかた
(トレー・ラテラル・雑誌架を除く)
棚爪
して表示窓に出してください。
1.暗証番号の設定方法について
棚板は23.4mmピッチで高さ調節できます。
入れる
(例)暗証番号を
に
セット
この商品には、2通りの暗証番号設定方法が
倒す
調節は、棚板になにものせていない状態で
あります。用途に合わせて選んでください。
行ってください。
棚板の取り付け
棚板を外した後、棚爪をご希望の高さに付
けてください。
3.任意の暗証番号(4桁)を、ダイヤルを回
パーソナルロッカーの使いかた
棚爪の取り付け
穴
すき間がないよう
に取り付ける
棚爪
棚板
各扉裏面のスリットで設定できます。
棚爪が棚板の穴に
入っていることを
確認する。
※出荷時は、暗証番号を
で「固定」
ツマミ
「OPEN」位置に
なっていること
を確認
に設定されています。
「固 定」…任意で決めた1つの暗証番
のせる
号でのみ、扉の施錠・解錠が
棚板
できます。
※スライド・メディア・磁気カートリッジ
ユニットの奥列には、図のように棚板を
最下段にセットできます。
のせる
注意
4.扉を開け、スリットをコインなどで回し
て、暗証番号の設定方法(前項「1.暗証番
番号の変更はできません。
号の設定方法について」参照)を選んで
「自由変換」…施錠時に暗証番号を任意で
ください。
扉裏面
扉裏面
操作部のダイヤル数字で、4桁の任意の暗証
スリット
1.扉を開けて、
ツマミ
が側板に確実に入っていることを確認して
「自由変換」
「固定」
2.扉の施錠(閉めかた)
番号が設定できます。
棚爪は、4カ所とも同じ高さに取り付け、爪
暗証番号
設定方法を変えないと、暗証
変更することができます。
この穴に棚爪を
付けると、最下段
に棚板をセット
できます。
棚爪
ダイヤル
スリット
扉裏面
が「OPEN」位 置
ください。
スリット
になっていること
棚板やのせているものが落下するおそれが
棚板
あります。
を確認し、スリット
スライドボックスにも最下段
に棚板をセットできます。
〈取付時のご注意〉
棚板と本体背板の間にすき間がないように
※ノートPC管理ユニットの場合は、図のよ
取り付けてください。
うに棚板を最下段にセットしてください。
扉付きタイプの場合、扉を閉じたときに棚板
棚爪
と当たって、
変形や破損の原因になります。
をコインなどで回
して「自由変換」に
コインなど
5138412
設定してください。
コインなど
5.扉を閉めて、ツマミを「LOCK」位置に回
2.フタ付きタイプの場合は、フタを開いて
操作してください。
5138412
5138413
コインなど
してください。「自由変換」の場合は、ツ
マミを「LOCK」位置に回すと、表示窓の
フタ
数字が暗証番号として設定されます。
※ツマミが回らないときは、ダイヤル数字
を合わせた位置
開く
がズレています。
暗証番号設定ラ
インに数字をそ
レベル調整のしかた
棚板
ろえてください。
本体のレベル調整は、 ページの〈レベル
ツマミ
調整〉を参照して行ってください。
9
10
暗証番号
設定ライン
3.使いかた
6.ダ イ ヤ ル を 回し
3.ツマミを「OPEN」位置に回してくださ
て、暗証番号以外
い。これで扉が解錠されます。
の数字にしてくだ
※ツマミが回らないときは、ダイヤル数
回す
さ い。 これ で 扉
字 を 合 わ せ た 位 置 が ズ レ て い ま す。
は施錠されます。
注意
3.ダイヤルを、1列ずつ1個ずつ下から上
〈「自由変換」から「固定」にする場合〉
にゆっくり回してください。
1.ツマミが「OPEN」位置(解錠状態)に
各列の数字が暗証番号になると、ダイヤ
なっていることを確認してください。
2.フタ付きタイプの場合はフタを開けて、
ルは止まります。
暗証番号設定ラインに数字をそろえ
ダイヤルを回し、任意の暗証番号(4桁) 〈ご注意〉
てください。
を設定してください。
強い力でダイヤルを回さないでください。
3.⑩ページ「4」の要領で、
「固定」に設定
ダイヤル錠を使用しないときでも、ツマミ
破損することがあります。
してください。
を「LOCK」位置にしてください。
❸ ダ イ ヤ ル を1列 ず つ
1個ずつゆっくり回す
〈
「固定」から「自由変換」にする場合〉
1.ツマミが「OPEN」位置(解錠状態)に
ツマミ
3.扉の解錠(開けかた)
暗証番号
設定ライン
1.フタ付きタイプの場合は、フタを開いて
なっていることを確認してください。
下から上に回す
2.⑩ページ「4」の要領で、
「自由変換」に
操作してください。
4.扉を開けてください。
フタ
開く
※そのままの状態(ダイヤル数字をさわ
3.フタ付きタイプの場合はフタを開けて、
らない)で、扉を施錠すると、同じ暗証
ダイヤルを回し、任意の暗証番号(4桁)
番号が設定されます。
を設定してください。
※暗証番号の設定方法を「自由変換」に
している場合は、次回の施錠時に暗証
番号を変更できます。
4.設定方法の変更のしかた
使用途中で設定方法を、「固定」から「自由
2.ダイヤルを回して暗証番号の数字を、表
変換」または、「自由変換」から「固定」に変
示窓に出してください。
設定してください。
更するときは、
以下の手順で行ってください。
「固 定」…任意で決めた1つの暗証番
5.暗証番号検索キー (別売)の使いかた
4.キーを戻して、抜き取ってください。
暗証番号を忘れてしまったために解錠でき
5.ツマミを「OPEN」位置に回してくださ
ないときは、暗証番号検索キーで検索する
い。これで扉は解錠されます。
ことができます。
1.フタ付きタイプの場合は、フタを開いて
操作してください。
2.暗証番号検索キーを、
図のようにキー挿入
口に差し込んで右に90 回してください。
号でのみ、扉の施錠・解錠が
❹戻す
挿入口
❺
抜く
できます。
❷回す
設定方法を変えないと、暗証
〈ご注意〉
番号の変更はできません。
暗証番号
❶
差し込む
「自由変換」…施錠時に暗証番号を任意で
変更することができます。
暗証番号検索キーの管理には、十分注意し
てください。
ツマミ
暗証番号検索キー
11
12
3.使いかた
引き出しの使いかた
ダブルロック
引き手
(ラテラル・ラテラルオープン・
2層ラテラル・雑誌架のみ)
上層引き出し
1.引き手に手を掛けて、
引き出してください。
2.上層引き出しの鍵穴にキーを差し込み、
〈開きかた〉
❸スライドする
反時計回りに回して解錠し、上層引き出
ラテラル・雑誌架
❷
解錠する
しを奥へスライドさせてください。
引き手は、上下どちらにも回
3.ものを収納したら、上層引き出しを手前に
転します。引き手に手を掛け
いっぱいまでスライドさせてください。
て引き出してください。
引き手
※雑誌架は、雑誌入れ部分(受金具や棒状のガード)を
❶引き出す
4.上層引き出しのキーを、時計回りに回し
鍵穴
て施錠し、引き出しを入れてください。
持って、引き出さないでください。
施錠状態
解錠状態
表示窓(赤色)
変形して破損や故障の原因になります。
表示窓(青色)
ラテラルオープン
1.前扉を持ち上げて、奥まで押し込んでく
注意
❷奥まで入れる
ださい。
引き出しの入れかた
※図は、上から見ています。
引き出しを出し入れするときは、
❶
上層引き出しを施錠し、キーを抜
本体
いた状態で行ってください。
破損により、けがをするおそれが
前扉
2.引き手に手を掛けて、引き出してください。
上層引き出し
❷施錠する
❶スライドさせる
下層引き出し
あります。
鍵穴
引き手
❸押し
入れる
縦仕切り
〈仕切板の使いかた〉
❶外す
●縦仕切り
(L1・L2・M1・M2引き出しのみ)
引き出す
引き出し側面に止めてある縦仕切りを外し
て、図のように引き出しに取り付けてくだ
❷取り付ける
さい。
13
14
3.使いかた
〈オプションの取り付けかた〉
●縦仕切り板:BWZA-D2
●横仕切り板:BWZA-W□□
ハンガーレール受け
●ハンガーレール受け:BWZA-HH(8)
セット内容/ハンガーレール受け……… 2
横仕切り板
ハンガーレール受けを、図のように引き出
縦仕切り板
❶
はめ
込む
し奥側と手前側に取り付けてください。
縦仕切り板を、図のように引き出しに取り
❷差し込む
付け、横仕切り板を差し込んでください。
❷
❶
●ハンガーレール:BWZA-HR
●縦仕切り受け:
BWZA-DH(L3・L4・L5引き出し用)
縦仕切り受け
ハンガーレール
ハンガーレールを、図のようにハンガー
レール受けに取り付けてください。
BWZA-DH8(M3・M5引き出し用)
セット内容/縦仕切り受け……………… 1
樹脂ファスナー…………… 3
縦仕切り受けを、図のように引き出しに樹
脂ファスナーで取り付けてください。
ハンガーレール
受け
●スライド仕切り付き仕切板:
樹脂ファスナー
BWGA-D61
(L3・L4・L5・M3・M5引き出し用)
DCS-MB2F2(ダブルロック上層引き出し用)
セット内容/仕切板……………………… 1
スライド仕切り…………… 2
トレーの使いかた
2.仕切板を、図のように引き出しに取り付
1.スライド仕切りを、図のように仕切板に
けてください。
差し込んでください。
鏡板
〈名差しラベルの使いかた〉
付属の名差しラベルは、トレーの鏡板
仕切板
の図の位置に貼ってご使用ください。
貼り付ける
❶
入れる
仕切板
❷差し込む
差し込む
名差しラベル
スライド仕切り
5135206A
15
16
3.使いかた
鏡板の取り外しかた
〈鏡板の取り外し・取り付けかた〉
トレーの鏡板は、取り外すことができます。
見出し付き仕切板:BWA-AS
(オプション)の使いかた
トレー鏡板
収納物の見出しなどを、鏡板の中に入れること
❷抜き取る
❶広げる
ができます。また、外したままでオープント
見出し付き仕切板
(スライド・メディアユニット)
見出しシート
〈取り付けかた〉
レーとして使用できます。
❶
❶
カバー
見出し付き仕切板の前面に見出し
見出しなどを鏡板の中に入れるときは、図のよう
シート・カバーをセットし、
図のよ
に鏡板を取り外してください。
(深型トレーは、
うに棚板へ取り付けてください。
レール4段分のスペース、極深型トレーは、レー
❷
5135107A
ル6段分のスペースが必要です。)
〈取り外しかた〉
見出し付き仕切板下部の取付部を
鏡板の取り付けかた
下に広げて、棚板から外してくだ
❷爪を□穴に入れる
❷
さい。
取付部
❶
5135107B
❶溝をトレーに合わせて
かぶせる
□穴
4.配線のしかた
φ6mmまでのコードは、図のように側面後方の
取付部
ブックエンド(オプション)の取り付けかた
すき間に通して、ベース内に処理できます。
配線するときは、アジャスターキャップを外し
取付部
ブックエンドの取付部を、手でにぎって内
て、底板を上げて行ってください。
❷
側にたわませながら、棚板裏側のお好みの
アジャスターキャップ
❷
位置に取り付けてください。
φ6mmまでのコードが通る
底板
❶
高さ可変タイプの使いかたは、ブックエン
ドに付属のラベルを参照してください。
❷上げる
❶
❶
❶外す
❶
ベース内処理
ブックエンド(ワイヤータイプ)
:
BWN-D1
BWA-D1
ブックエンド:BWZA-FD1
(高さ可変タイプ)
17
18
5.お手入れのしかた
7.基本本体の組み立てかた
日常のお手入れは、乾いたやわらかい布
3.乾いたやわらかい布で、水分が残らな
でから拭きしてください。
いように拭き取ってください。
汚れが著しい場合は、以下の手順で汚れ
を落としてください。
〈汚れを落とすときの注意〉
1.うすめた中性洗剤につけた布を、かた
く絞って拭いてください。
2.水につけた布をよく絞って、洗剤が残
注意
商品と収納物の重量に耐えられない場所や床に傾斜や段差のある、不安定な場所には設
置しないでください。
水にぬれたままにしておいたり、アルコー
転倒してけがをする原因になります。
ルやシンナー系溶剤、酸・アルカリ性洗剤
商品の組み立ては、記載している手順・方法通りに行ってください。
の使用は避けてください。
誤った手順・方法で組み立てますと、けがや破損のおそれがあります。
さびや変色の原因になります。
らないように拭き取ってください。
構成部品
組み立てる前に、部品の数を確認してください。
本体の種類
6.故障かな?と思ったら(不調診断)
こんなときは
こう処置してください
引き出し・扉が閉まらない。
収納物がはみ出したり、こぼれ落ちて引き出しや
扉の動きを妨げていることが考えられます。
動きを妨げているものを取り除いてください。
引き出しの引き手に手を掛けて、引き出してくだ
さい。(⑬ページ参照)
施錠できない。
引き出しや扉が開いていることが考えられます。
引き出しや扉をすべてきちんと閉めてください。
H
1160
H
2040
H
600
本体
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
1
棚板
1
2
3
5
2
4
6
10
3
6
9
15
棚爪
4
8
12
20
8
16
24
40
12
24
36
60
8
8
8
10
8
8
8
10
8
8
8
10
梱包部品
十字穴付トラスボルト
M6×16
棚爪が同じ高さに取り付けられていない、または
棚板が確実に取り付けられていないことが考えら
れます。棚爪の取付位置と棚板の取付状態を確認
し、
取り付け直してください。(⑨ページ 参照)
※ 以上の処置をしても直らないときは、お買い上げの販売店にご相談ください。
19
H
600
H
H
H
880
1160 2040
1020
4
4
4
6
4
4
4
6
4
4
4
6
連結ボックス
10
10
10
18
10
10
10
18
10
10
10
18
アジャスターキャップ
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
4
連結穴キャップ
ー
ー
ー
6
ー
ー
ー
6
ー
ー
ー
6
本体の種類
トレー
ユニット
2枚引き違い戸・
両開き扉・ガラス両
引き戸付き
3枚引き違い戸・
多目的 開き扉・ワイド2/3 両開き扉
トレー
ガラス3枚引き
ドック 両開き扉・片開き扉 (常時ロック)
ユニット
違い戸
※は下置き以外
※は下置き以外
H
880
1020
1160
H
1020
本体
1
1
1
1
1
1
棚板
ー
2
ー
1
2
3
棚爪
ー
8
ー
4
8
12
8
8
4
8
8
8
梱包部品
部品袋
棚板がグラグラする。
蝶番がゆがんでいるか、蝶番のボルトがゆるんで
いることが考えられます。蝶番で扉位置の調節を
してください。( ページ参照)
H
H
H
880
1160 2040
1020
板ナット M6用
本体にゆがみが出ていることが考えられます。
アジャスターを調節して、
水平にしてください。
( ページ〈レベル調整〉参照)
アジャスターを調節して、
水平にしてください。
( ページ〈レベル調整〉参照)
多目的ユニット
H
880
1020
収納物がはみ出したり、こぼれ落ちて引き出しや
扉の動きを妨げていることが考えられます。
動きを妨げているものを取り除いてください。
本体がグラグラする。
扉と扉、扉と本体(天板・側板)と
の間に不均一なすき間ができた
り、
こすれたりする。
2列オープン
H
600
690
部品袋
引き出しを引き出せない。
オープン・ハーフオープン・
ワイド2/3オープン
十字穴付トラスボルト
M6×16
H
1020
1160
H
H
H
H
600 880
1160 2040
690 1020
H
880
1020
H
1020
H
2040
H
1160
1
1
1
1
1
5
2
5
2
3
20
8
20
8
12
10
8
10
8
8
板ナット M6用
4
4
4
4
4
4
6
4
4
4
4
連結ボックス
10
10
10
10
10
10
18
10
18
10
10
アジャスターキャップ
4
4
ー
4
4
4
4
4
4
4
4
連結穴キャップ
ー
ー
ー
ー
ー
ー
6
ー
6
ー
ー
20
7.基本本体の組み立てかた
本体の種類
ラテラル3段
ラテラル・ (個別ロック・
ラテラル
ダイヤルロック、 雑誌架
オープン
常時ロック、
ダブルロック)
スライド
ユニット
メディア
ユニット
H
690
880
1020
1160
H
1020
H
1020
1160
H
1020
H
1020
H
1020
H
1020
本体
1
1
1
1
1
1
1
棚板
ー
ー
ー
10
12
6
8
(メールボックス付
はトレー受け付)
梱包部品
棚爪
本体の種類
ノートPC個別
ノートPC
管理ユニット
集中管理
( )
はメールボッ
ユニット
クス付きの場合
部品袋
ー
ー
ー
40
48
24
32
十字穴付トラスボルト
M6×16
8
8
8
8
8
8
8
板ナット M6用
4
4
4
4
4
4
4
連結ボックス
10
10
10
10
10
10
10
アジャスターキャップ
ー
ー
ー
4
4
2
2
キッチン
ユニット
ロッカー
3人用
ロッカー
H
1020
1160
H
1020
H
1020
H
2040
H
2040
H
2040
1
1
1
1
1
1
棚板
4
4
(4枚中2枚は、
トレー
受け付き)
10
3
ー
3
ハンガーパイプ付き棚板
ー
ー
ー
ー
1
3
棚爪
16
16
40
12
4
24
十字穴付トラスボルト
M6×16
8
8
8
7
10
10
十字穴付トラスボルト
M6×30
ー
ー
ー
6
ー
ー
梱包部品
本体
部品袋
板ナット M6用
4
4
4
6
6
6
連結ボックス
10
10
10
18
18
18
アジャスターキャップ
4
4
4
4
4
4
連結穴キャップ
ー
ー
ー
6
6
6
ー
ー
ー
1
ー
ー
ガラス棚セット
ガラス棚本体…1
十字穴付トラスボルト
M6×10…4
棚板…2
棚爪…8
アジャスターキャップ…4
21
2人用パーソナルロ
ッカー・2人用パー
パーソナルロッカー・ ソナルロッカー
磁気
パーソナルロッカー (ダイヤルロック・
カートリッ
ダイヤルロック
メールボックス付き) ジユニット
( )はメールボック
ス付きの場合
22
7.基本本体の組み立てかた
ベースと本体の設置
ベース
L型六角レンチ
(対辺6mm)
1.ベースをレイアウト位置に置い
※本体を横に並べる、または2段に積み重ねる場合
てください。
は、⊖ドライバーでハーフパンチを外側から打ち
※ブリッジシェルフを取り付け
抜いてください。
る本体は、下図のA寸法をあ
けて設置してください。あ
〈使用工具〉
L型六角レンチ
(対辺6mm)
アジャスター
けるA寸法は、棚板の種類で
⊖ドライバー
ハーフパンチ
下表のように違います。
2.ベースのアジャスターを調節し
打ち抜く
ブリッジシェルフを取り付ける場合
ブリッジシェルフ
て、レベルを合わせてください。
※多目的ドックの場合は、スパ
本体
4.本体をベースにのせ、ボルトで固定してください。
ブリッジシェルフ
パネル
A寸法
(下表参照)
ナ(対辺17mm)で横からアジャ
⊖ドライバーの
先端をハーフ
パンチの角に
当てる
側板
※ハーフパンチは、いったん抜くと、元に戻りませ
スターのナットを回して調節
んので、以下の「ハーフパンチ打ち抜き位置」図を
5139480
してください。
参考にして必要な部分を抜いてください。
※床固定をする場合は、
アジャス
ターの穴で行ってください。
本体サイズ
W900タイプ
W800タイプ
ブリッジシェルフの棚板
W900用 :BWZA-T9(SS)
W2/3用 :BWZA-T6(SS)
Wハーフ用:BWZA-T5(SS)
W1/3用 :BWZA-T3(SS)
W800用 :BWZA-T8
W2/3用 :BWZA-T55
Wハーフ用:BWZA-T4
W1/3用 :BWZA-T2
A寸法(㎜)[あける寸法]
874
587
433
300
774
520
393
266
※ハーフパンチを抜いた後の角片が側板内側に残ら
ないように取り除いてください。
※スライドドアの場合は、前側2カ所を下部レール
と共締めします。(スライドドアに付属の取扱説
明書を参照)
十字穴付トラスボルト
M6×16
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
⊖ドライバー
ハーフパンチ打ち抜き位置(■が打ち抜き位置)
3.棚板が付いている本体のみ
棚板押さえ
ここを押さえて、
取り外す
H2040
〈単体どうしの場合〉
棚板を本体から、図のように棚板押さえ
を取り外して取り出してください。
棚板
※棚板押さえは、鍵ホルダーとして使用
H1160
できますので、なくさないように保管
してください。(⑧ページ
H1020
参照)
H880
H600
H690
5139452
23
24
ベース
7.基本本体の組み立てかた
本体の連結
ハーフパンチ打ち抜き位置(■が打ち抜き位置)
H1160
ランマ収納庫
どうしをボルトで仮締めし、本体のそろい
前
を確認後、本締めして固定してください。
+
+
+
H1020
❷押さえて
はめ込む
❶
この向き
に入れる
〈横連結〉
H1160
H1020
H1160
板ナット
本体を、横または上下に並べる場合は、本体
〈上下連結している本体どうしの場合〉
H880
板ナットの入れかた
1.連結面の片側に使う連結ボックスに、板
ナットを入れてください。
連結ボックス
2.本体どうしの側板を、図の向きに連結
ボックスを□穴に入れて、ボルトで仮締
めしてください。
※ キッチンユニットを連結す
る場合は、奥側(縦3カ所)に
M6×30のボルトを使って連
結してください。
連結ボックスのみ
板ナットを入れた
連結ボックス
3.本体のそろいを確認し、ズレて
いる場合は、レベルを調整して
そろえた後、ボルトを本締めし
十字穴付トラスボルト
M6×16
てください。
〈単体と上下連結している本体の場合〉
H2040とH1020+H1020
H2040とH1160+H880
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
〈上下連結〉
1.下置き本体の天面のハーフパンチ(4カ所)
ハーフパンチ(4カ所)を抜く
を抜いてください。
※ H2040本体の場合は、ハーフパンチがな
く、天面に穴が開いています。
※ D450の本体にD350本体をのせる場合は、
下図の位置のハーフパンチを抜いてくださ
い。また、奥行き違い連結金具が必要です。
この4カ所を抜く
奥行き違い
連結金具
D350本体
抜く
〈使用工具〉
⊖ドライバー
D450本体
5139481
25
26
7.基本本体の組み立てかた
2.上置き本体をのせて、下置き本体の手前
手前側(2カ所)に
連結ボックスのみを入れる
側2カ所に、図の向きで連結ボックスを入
ガラス棚本体
キッチンユニットの組み立て
1.ガラス棚からガラス戸を取り外して、棚
れてください。
(ラテラルオープンは除く)
板・棚爪を取り出してください。
ラテラルオープンの場合
❸
注意
前扉を持ち上げた状態で、下からボルトで
❶天面に
当てる
組み立てや移設の際は、ガラス戸を取り外し
仮締めしてください。
てから行ってください。
※このとき、連結ボックスは使用しません。
ガラス戸が落下・破損してけがの原因にな
〈使用工具〉
⊕ドライバー 十字穴付トラスボルト
(NO.3)
M6×16
前扉
ります。
❹
❷外す
奥行き違い連結金具の使いかた
奥行き違い連結金具
❷上置き本体の補強に掛ける
奥行き350本体
ガラス戸
2.ガラス棚本体を、収納庫本体の棚受金具
棚板
にのせて、ボルトで側板に固定し、アジャ
スターキャップを取り付けてください。
十字穴付トラスボルト M6×10
3.他の本体と連結する場合は、連結作業後、
十字穴付トラスボルト
M6×16
5138601
アジャスターキャップ
棚板・ガラス戸を取り付けてください。
❶底板を外す
3.下からボルトで仮締めして本体のそろい
を確認し、ズレている場合は、レベルを
調整してそろえた後、ボルトを本締めし
てください。
補強
〈レベル調整〉
奥行き450本体
ガラス棚本体
本体底部の□穴から、L型六角レンチでア
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
ジャスターを調節して、本体のレベルを調
整してください。
L型六角レンチ
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
アジャスター
棚受金具
〈使用工具〉
L型六角レンチ
(対辺6mm)
十字穴付トラスボルト M6×16
27
28
8.オプション類の組み立てかた
ランマ収納庫
ランマ収納庫の組み立て
〈構成部品〉
天板
天板の取り付け
〈構成部品〉
本体……………………………… 1
本体……………………………… 1
十字穴付トラスボルト
M6×16 ………………………… 6
十字穴付トラスボルト
M6×12 ………………………… 4
板ナット M6用 ……………… 2
十字穴付トラス
ボルト M6×16
1.ランマ収納庫を上置き本体にの
せてください。
2. ページ「上下連結ー 1 ∼ 3」の
1.本体の天面のハーフパンチ(端
上置き本体
連結ボックス…………………… 6
の4カ所)を抜いてください。
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
2.本体からボルト(手前側2カ所に
連結ボックスのみを入れる
5139447
要領で連結してください。
連結ボックスを入れる)で固定
してください。
⊖ドライバー
打ち抜く
笠木の取り付けかた
十字穴付トラスボルト
M6×12
打ち抜く
手前側(2カ所)に
連結ボックスのみ、 〈使用工具〉
この向きに入れる
⊕ドライバー
打ち抜く
(NO.3)
〈構成部品〉
本体……………………………… 1
配線天板・エンドパネルの取り付け
十字穴付トラスボルト
M6×16 ………………………… 4
〈構成部品〉
1.ランマ収納庫天面のハーフパン
〈使用工具〉
⊖ドライバー
チ(6カ所:笠木固定用4カ所、
ア
ジャスター調節用2カ所)を⊖ド
ライバーで抜いてください。
十字穴付平頭ボルト M4×8 …………… 2
1.本体背面に図のようにハーフパンチを打
3.ランマ収納庫の連結と同じ要領
4.ランマ収納庫本体上側の □ 穴
から、L型六角レンチでアジャ
ハーフパンチを抜く
十字穴付ナベタッピンネジ……………… 2
連結ボックスのみを入れる
ください。
で笠木を固定してください。
エンドパネル巾木………………………… 1
ブラケット………………………………… 1
笠木
2.笠木を、ランマ収納庫にのせて
配線用エンドパネル……………………… 1
ち抜いてください。(
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
十字穴付トラスボルト
M6×16
スターを調節して、笠木を天井
に当ててください。
ページ参照)
前
本体を連結している場合の
ハーフパンチ穴位置
ハーフパンチを抜く
アジャスター
〈使用工具〉
⊖ドライバー
本体
L型六角レンチ
〈使用工具〉
L型六角レンチ
(対辺6mm)
29
ベース
30
8.オプション類の組み立てかた
2.ブラケットを、本体背面にボル
十字穴付トラスボルト
M6×16
本体
4.配線用エンドパネルのボルト止
トで仮締めしてください。
め用穴とブラケットのナット穴
を合わせて、ボルトで仮締めして
仮締め
ください。
❷
配線用エンドパネル
ブラケット
❶
十字穴付平頭
ボルト M4×8
❷仮締め
前
❶合わせる
❶
配線天板
5.配線天板を、 ページの「 天板
ブラケット
の取り付け」を参照して、本体に
3.エンドパネル巾木を、配線用エ
壁面置きの場合
取り付けてください。
中間置きの場合
※本体のレイアウトによって、
ンドパネルにナベタッピンで取
り付けてください。
下図のように天板の固定位置
配線用
エンドパネル
※本体のレイアウトによって、
を調節してください。
配線カバー
5139808Z
図のようにエンドパネル巾木
の向きを変えて取り付けてく
十字穴付
ナベタッピン
ネジ M4×8
ださい。
取付穴側を
下にする
壁面置きの場合
中間置きの場合
天板を本体前面にそろえる
天板を本体前面にそろえる
天板
天板
エンドパネル巾木の
向きについて
壁面置きの場合
本体
前
短い
中間置きの場合
本体側
長い
本体側
100mm
100mm
本体
エンドパネル巾木
短
エンドパネル巾木
長
31
32
❷
8.オプション類の組み立てかた
6.「2」、
「4」で仮締めしたボルトを、天板
そろえる
天板
そろえる
側面、本体側面、配線用エンドパネルの
連結ボックスのみ、
この向きに入れる
ブリッジシェルフの取り付け
ブリッジシェルフパネル
※○穴を下にする
〈構成部品〉
三面を揃えてから本締めしてください。
本体
側面
本体背面
十字穴付トラスボルト M6×10… 8
十字穴付タッピンネジ 3×8…… 4
配線用
エンド
パネル
パーソナルロッカー用引き出し
の取り付け
ブリッジシェルフ……………… 2
注意ラベル……………………… 1
1.本体の側面のハーフパンチを、
〈構成部品〉
十字穴付トラス
ボルト M6×10
・ ページの「ハーフパンチ打
引き出し本体……………………………… 1
ち抜き位置」図を参照して抜い
引き出しレール…………………… 左右各1
引き出しレール
てください。
1.本体内側のスリットに、引き出しレール
2.本体側板の□穴に、図の向きに連
を図のように引っ掛けてください。
❶引っ掛ける
※引き出しレールは、左右とも同じ高さ
結ボックスを入れて、ブリッジシェ
❷差し込む
ルフパネルを○穴を下にして、ボ
のスリットに取り付けてください。
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.3)
○穴
ルトで取り付けてください。
2.引き出し本体を、図のように引き出し
レールに差し込んでください。
引き出し取り外し用レバー
引き出しレール
3.ブリッジシェルフパネルに、⑨ペー
〈引き出しを取り外す場合〉
ジの
引き出しレールの引き出し取り外し用レ
棚板
の要領で棚爪を取り付け、棚
板をのせて下からネジで固定してく
バーを押えながら、引き出しを手前に引い
ださい。
て取り外してください。
棚板
〈引き出しの上に棚板を取り付ける場合〉
❷のせる
1.棚爪を、図のようにスリットに
取り付けてください。
2.棚板を、
棚爪に取り付けてください。
引き出し本体
※棚板は、引き出しレール取付位置より上
棚爪
十字穴付タッピンネジ
3×8
へ1スリット分あけて取り付けてくださ
❸
固定する
❶棚爪
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
い。引き出しの中のものが、棚板と挟ま
り破損するおそれがあります。
棚板の取付位置
注意ラベル
4.ブリッジシェルフパネルに付属の注
※図は、ロッカーの内側から
見ています。
意ラベルを、棚板の右手前に貼り付
スリット
けてください。
棚板
1スリット
分あけて
取り付ける
貼り付ける
※貼り付ける棚板は、
本 体 がH2040の 場 合 は、床 面 か
スリット
ら1m程度の高さにある棚板
本 体 がH1160以 下 の 場 合 は、最
5139825
棚爪
引き出し
33
引き出しレール
上段の棚板
5139489B
34
8.オプション類の組み立てかた
ダブルロックユニットの取り付け
1.縦仕切り板を、ユニフレックス本体の取
扱説明書を参照して、本体に取り付けて
ください。
2.棚爪を、ご希望の高さに合わせて、収納
〈構成部品〉
本体………………………………………… 1
十字穴付タッピンネジ M4×8 ………… 4
保護テープ …………… 片開きタイプ:1
両開きタイプ:2
キー………………………………………… 1
❶めくる
合のみ
保護テープを、図のように収納庫の右扉
に貼り付けてください。
❷貼り
付ける
※両開きタイプは、反対側にも貼り付けて
ください。
庫に4カ所取り付けてください。
(⑨ペー
ジ
5.本体を縦仕切り板の右側に取り付けた場
縦仕切り板
参照)
保護テープ
棚爪
3.本体を収納庫の棚爪にのせてください。
本体の取り付け
穴
6.本体の上にものをのせたい場合は、棚板
本体
L型に
貼る
棚板(別売)
(別売)を取り付け、その上にものをのせ
てください。
棚爪が本体の穴
に入っていること
を確認する。
のせる
※棚板は、本体の上に1スリット分あけ
て取り付けてください。
のせる
1スリット
あける
注意
棚爪
本体の上にものを直接のせないでください。
本体
変形や破損により、けがをする原因になり
棚爪
4.本 体 の 扉 を 開 い て、本 体 内 側 の
ます。
キャップを外し、ネジで4カ所固定
してください。
スリット
以上で、組み立ては完了です。ガタツキがな
いか確認してください。
注意
本体は必ず収納庫本体と縦仕切り板に
固定してください。
落下や転倒のおそれがあります。
閉じる
扉
キャップ
開く
十字穴付
タッピンネジ M4×8
35
36
9.セパレートシステムの組み立てかた
縦仕切りの組み立て
※取付パターンによって、使用する金具が
違います。余った金具は、レイアウト替
時のために、大切に保管してください。
〈構成部品〉
縦仕切り板………………………………… 1
取付金具(L・R)……………………… 各1
後部取付金具……………………………… 1
十字穴付平頭ボルト M4×8 …………… 2
●棚板※と棚板※に取り付ける場合
上になる棚板
〈使用金具〉
取付金具(L・R)… 各1
※別途、縦仕切り用棚板
2枚が必要です。
ハーフパンチを抜く
後部取付金具
●本体の天板・底板に取り付ける場合
1.縦仕切り板の下になる棚板(縦仕切り板
〈使用金具〉
取付金具(L)………… 1
後部取付金具………… 1
取付位置)のハーフパンチを抜いてくだ
仮締め
さい。
下になる棚板
2.縦仕切り板の上と下になる棚板を⑨ペー
十字穴付平頭ボルト
M4×8
縦仕切り板
取付金具(L)
3.縦仕切り板の上になる棚板裏面前側の□
ボルトで仮締めしてください。
うに取付金具(L)を差し込んで
の要領で、本体に取り付けてくだ
さい。
1.縦仕切り板に後部取付金具を、
2.本体天板前側の□穴に、図のよ
ジの
穴に、図のように取付金具(L)
・取付金
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
棚板
裏面
具(R)を差し込んでください。
本体
ください。
取付金具
(R)
取付金具(L)
❺本締め
3.本体底板(縦仕切り板取付位置)の
縦仕切り板
十字穴付平頭ボルト M4×8
❸
4.縦仕切り板底面のネジを取り外してくだ
十字穴付平頭ボルト
取付金具(L) M4×8
さい。
5.縦仕切り板を、棚板と棚板の間に入れ、
ハーフパンチを抜いてください。
取付金具
(R)
❸
下側の棚板裏面から「4」で外したネジを
4.縦仕切り板の底面のネジ頭を、本
❹固定
仮締めしてください。
体底板の穴に入れて、後部取付金
❸固定
6.取付金具(L)・
(R)を縦仕切り
具を天板後側の □ 穴に入れてく
取付金具(L)
ださい。
5.取付金具(L)を縦仕切り板にボル
❷入れる
トで固定し、後部取付金具のボル
板にボルトで固定し、棚板裏面
のネジを本締めしてください。
縦仕切り板
❶外す
トを本締めしてください。
❷仮締め
❹本締め
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
❶ハーフパンチを抜く
37
38
9.セパレートシステムの組み立てかた
●本体の天板と棚板※に取り付ける場合
●棚板※と本体の底板に取り付ける場合
後部取付金具
縦仕切り板
〈使用金具〉
取付金具(L)………… 1
後部取付金具………… 1
※別途、縦仕切り用棚板
1枚が必要です。
取付金具(L)
取付金具
(R)
〈使用金具〉
取付金具(L・R)… 各1
※別途、縦仕切り用棚板
1枚が必要です。
仮締め
棚板
裏面
十字穴付平頭ボルト
M4×8
1.縦仕切り板に後部取付金具を、ボルトで
1.棚板を⑨ページの
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
仮締めしてください。
の要領で取り付けて
2.棚板裏面前側の□穴に、図のように取付
2.前ページの「1」
「2」の要領で、縦仕切り
取付金具(L)
板の下になる棚板のハーフパンチを抜い
十字穴付平頭ボルト
M4×8
ください。
取付金具
(R)
縦仕切り板
金具(L)・取付金具(R)を差し込んでく
❸
ださい。
て、本体に取り付けてください。
❸固定
3.本体底板(縦仕切り板取付位置)の
3.本体天板前側の□穴に、図のように取付
本体
金具(L)を差し込んでください。
取付金具(L)
ハーフパンチを抜いてください。
❷入れる
4.縦仕切り板底面のネジ頭を本体底板
の穴に入れてください。
4.縦仕切り板底面のネジを取り外してくだ
5.取付金具(L)・(R)を、縦仕切り板
さい。
にボルトで固定してください。
5.縦仕切り板の後部取付金具を天板後側の
□穴に入れて、棚板裏面からネジを取り
十字穴付平頭ボルト M4×8
❺本締め
付けてください。
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
❶ハーフパンチを抜く
❷
6.取付金具(L)を縦仕切り板にボルトで固
定し、後部取付金具のボルトを本締めし
❹固定
てください。
取付金具(L)
縦仕切り板
L棚用縦仕切り板の組み立て
〈セット内容〉
L棚用縦仕切り板 ………… 1
取付金具…………………… 1
十字穴付タッピンネジ
………… 4×8が2、3×8が2
※別途、棚板(W1/2・2/3・
1/3)が1枚必要です。
棚板(W1/2・2/3・1/3)
十字穴付
タッピンネジ
3×8
❶
合わせる
1.取付金具を、棚板に図のように合わせて、ネジ
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
❶外す
❸取り付ける
❷
(3×8)で固定してください。
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
39
40
❷
取付金具
10.用途転換対応パーツの組み立てかた
9.セパレートシステムの組み立てかた
棚板
2.L棚用縦仕切り板と棚板を、本体の背板に
当て、
直角になるように取付金具をネジ
(4
L棚用縦仕切り
×8)で固定してください。
L棚用縦仕切り板
直角に固定する
のせる
棚爪
〈構成部品〉
オープンフレーム………………… 左右各1
十字穴付トラスボルト M4×10 ……… 4
十字穴付トラスボルト
M4×10(1本)
〈両開き扉の取り付け〉
〈ガラス両開き扉の取り付け〉
取付金具
オープンフレーム
❸固定
❶外す
キャップA
1.本体から、キャップAを外し、取付金具
または蝶番を、本体取付部に差し込んで
トレー受け
の要領で、本体に棚爪を取
ボルトで固定してください。
2.両開き扉・ガラス両開き扉は、本体中央
の上下からキャップBを外し、ラッチ掛
けを取り付けてください。
り付け、L棚用縦仕切り板に直角に固定
した棚板をのせてください。
トレーの組み立て
※両開き扉・ガラス両開き扉は、 ページを
❶
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
十字穴付トラスボルト
M4×10(1本)
※D350タイプ本体に扉を取
付けて、トレーを入れてください。
十字穴付トラスボルト
M4×10(2本)
蝶番
り付ける場合、付属の警 両開き扉・ガラス両開き扉
告ラベルを扉の図の位置
外すときは、図のように抜け止めツメを外
し、手前にズラして外してください。
に貼り付け
W800用の場合
トレー受けの
外しかた
❷
❸
参照して、扉の調節を行ってください。
トレー受けを、図のように本体側板に取り
警告ラベル
❺
扉
❸固定
てください。
❹
❶外す
❶外す
❷外す
D350タイプ本体に両開き扉、
ガラ
抜け止めツメ
突起
取付例
ス両開き扉を取り付ける場合は、
キャップB
単体で使用しないでください。
最上段や棚板の下にトレーを取り付ける場合は、
トレー受けに上がり止めを取り付けてください。
単体で使用すると、転倒により、
A4深型トレーの場合
突起
棚爪
突起
突起を内側
にする
❶
❷
けがをする原因になります。
❹
※やむをえず単体で使用する
上がり止め
41
❸
❺
場合は、壁・床固定するか、安
十字穴付
トラスボルト 〈使用工具〉
M4×10(2本) ⊕ドライバー
(NO.2)
ラッチ掛け
定脚などの装着による転倒
上がり止め
❷
差し
込む
キャップA
警告
トレー受け
A4浅型トレーの場合
❷
差し
込む
十字穴付トラスボルト M4×10 ……… 8
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
3.⑨ページの
オープンフレーム
〈構成部品〉
扉…………………………………… 左右各1
ラッチ掛け………………………………… 2
十字穴付
タッピンネジ 4×8
取付金具
〈オープンフレームの取り付け〉
防止対策を行ってください。
42
10.用途転換対応パーツの組み立てかた
十字穴付タッピンネジ
4×8
〈2枚・3枚引き違い戸の組み立て〉
引き戸付きトレーユニット
キャップB
引き戸レール
❷合わせてのせる
〈引き戸付きトレーユニットの
組み立て(下置きタイプのみ)〉
〈構成部品〉
引き戸………………… 1セット
❹外す
引き戸レール………………… 2
❸固定する
ラッチ掛け…………………… 2
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
十字穴付タッピンネジ 4×8 … 8
1.引き戸レールを、図の向き
❹外す
5139465
に本体底板にネジで固定し
2枚・3枚引き違い戸
❶
引き戸レール
❷合わせてのせる
トの場合は、下置きタイ
十字穴付タッピン
ネジ 4×8
キャップC
引き戸レール
※この向きに取り付ける
てください。
※引き戸付きトレーユニッ
ラッチ掛け
プになります。
2.束ねた引き戸を本体
の引き戸レールにの
❸固定する
せてください。
十字穴付タッピン
ネジ 4×8
3.引き戸の上部に引き
引き戸
引き戸を入れる位置
キャップB
戸レールを合わせ
引き戸
て、のせてください。
❹外す
キャップC
前
❺
6131212
4.上部の引き戸レール
を、本体天板に合わ
せて、ネジで固定(引
引き戸は2枚ともレールの
手前の溝に入れる
❹外す
❶
❺
き戸をスライドさせ
て)してください。
5.本 体からキャップを
外 し、ラ ッ チ 掛 け
(左・右)を取り付け
てください。
ラッチ掛け(左)
ラッチ掛け(右)
〈使用工具〉
⊕ドライバー
(NO.2)
引き戸
※束ねる
引き戸を入れる位置
2枚違い引き戸
3枚違い引き戸
前
引き戸
前
本体の引き戸レール
⑨ページの
の要領で、収納庫本体に棚爪・
棚板を取り付けてください。
引き戸
43
11.棚板の取り付けかた
本体の引き戸レール
44
12.組立後の確認
13.キャップ類の取り付けかた
全体のレベル、扉の閉め合わせやボルト・ネジのゆる
連結していない面(天板・側板の内側)の
みがないか確認してください。
□穴には連結ボックス、底板の□穴にはア
確認後、必要に応じて調整してください。
ジャスターキャップを、H2040本体の天板
ラテラルオープンの場合、天板側には
取り付けずに、ボルトで直接連結します。
□穴には連結穴キャップを、それぞれ取り
付けてください。
レベル調整
L型六角レンチを本体底板の □ 穴に入れ、アジャス
H2040本体の天板
ターを調節して、レベルを調整してください。( ペー
連結ボックス
ジの〈レベル調整〉を参照)
連結ボックス
扉調節のしかた
蝶番
蝶番のボルト(A)・ネジ(B)を、下記のように調節し
連結穴キャップ
て、扉を調節してください。
※ 本 体 連 結 や 部品 の 取 り 付 け に よ っ て、
〈扉を外側に移動させる場合〉
内側
内側
外側
ください。
収納しておいてください。
外側
ボ ル ト(A)を ゆ る め[反 時 計 回
り]、ネジ(B)を時計回りに回して
アジャスターキャップ
余った部材やキャップ類は、底板の下に
ネジ(B)
ボルト(A)
〈使用工具〉
⊕ドライバー(NO.2)
L型六角レンチ(対辺3mm)
調節後、ボルト(A)を締め込んで
ください。
〈扉を内側に移動させる場合〉
ボルト(A)をゆるめ[反時計回り]、ネジ(B)を反時計回
りに回してください。
調節後、ボルト(A)を締め込んでください。
45
46