Download iMark マイクロプレートリーダー取扱説明書 - Bio-Rad

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iMarkTM マイクロプレートリーダー
取扱説明書
カタログ番号
168168-1130JA, 168168-1130J1, 168168-1130J2, 168168-1130J3,
168168-1130J4, 168168-1130J5,
1130J5, 168168-1135JA
・製品をご使用になる前に、本取扱説明書をよくお読みください。
・本書の注意事項は必ずお守りください。
・本取扱説明書は、必要な時にすぐに取り出して読めるように大切に保管してください。
注 意
バイオ・ラッド テクニカルコール
製品の学術的お問い合わせ並びに修理・メンテナンスに関するお問い合わせは弊社テクニカルコールに
お問い合わせください。
受付時間:月曜日~金曜日(祝祭日を除く)
AM9:00~PM5:00 (日本標準時:JST)
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03-6404電話: 03
6404-0331
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6404-0334
Email: life_ps_jp@bio
[email protected]
Web:
www.bio--rad.com.
Web:www.bio
rad.com.
以下の Web でオンラインでのテクニカルサポート並びに製品情報等をご参照頂けます。
Trademarks and Legal
Legal Notices
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®
®
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Windowsの正式名称は、Microsoft
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®
Windows
®
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®
Word です。Excelの正式名称は、Microsoft®
®
PowerPointの正式名称は、Microsoft
MasterPlex の正式名称は MasterPlex
®
®
PowerPoint です。
です。iMark の正式名称は iMark
®
Excel です。
TM マイクロプレートリーダーです。
Copyright
Copyright
2010
Bio-Rad Laboratories, Inc. 本書の内容は、印刷または電子形態などのいかなる形式によっ
ても、バイオ・ラッド・ラボラトリー株式会社の書面による許可なしに複製することを禁じます。
マニュアルの内容は予告なしに変更されることがあります。また、本マニュアルに誤記や不正確な記述があった場合、バイ
オ・ラッドラボラトリーズはいかなる責任も負いません。
2
バイオ・ラッド ラボラトリーズの情報サービス
弊社では科学研究者を対象として多くの資料等情報をご提供しております。以下に示すウェブサイトでは実験に有益な情
報を提供しております。
•
Life Science Research web site
http://discover.biohttp://discover.bio-rad.com
このウェブサイトでは、技術的な情報、取扱説明書、製品情報、技術サポートなどの情報へアクセスして頂けます。さら
に、製品に関連する実験手法と多様なアプリケーションに関する技術情報もご提供しています。
表 1 に、弊社が提供する情報サービスと同情報の入手方法を示します。
表 1. バイオ・ラッド社の技術情報サービス
リソース
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弊社ウェブサイト(www.bio-rad.com)から住んでいる国を選択して、地域
の情報を確認します。または本取扱説明書巻末のリストから、最寄りの営
業所を探してください。
技術参考資料や文献
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スにキーワードを入力し、Documents(文献)を選択して技術情報、取扱
説明書、その他の必要な参考資料へのリンクを表示します。
技術専門要員(テクニカルコール)
弊社では、高品質の技術サポート体制を整えています。また、技術サポ
ート部門に経験豊富なスタップを配置しており、お客様のお問い合わせ
践
に対応して、実
解決
的で専門的な
技術サポートをご
希望
い。テクニカルコールの連
」 項目
ルコール の
この取扱説明書について
20 全自動
め
供するた
安全 設
セルカウンターを
本書は TC
に
表 2. 本取扱説明書に使用される専用表記
説明
表記
:
注意:
警 !
項目>Y 項目
本書でさらに
案
する方法をご
該当
内するものです。
ールバー、
しい説明を
される
やかに提
しい説明を
、
える場合などで有益となる情報や取扱方法などが記
える場合などで
への
、
ータ
要となる情報が記載されます。
の
などに関連した
ニューまたはソ
トウェアウインドウから X
を選択することを示します。
使用
本書および製品で
テクニカ
速
する情報を
な情報が記載されます。
X
照
者への
「
は本マニュアル バイオ・ラッド
くださ
ください。
詳
加
詳
加
重
傷害 機器 傷害 デ 消失 原因
メ
フ
項目
つ
v ペ ジ 「 安全性 使用
本書でさらに
載されます。
使用
重大
ツ
安全使用
絡先
絡
われています。
参考情報
告
照
をご参
操作
使
置し、
、本書では下表に記載された表記法が
方法をご提供いたします。
の場合は、弊社テクニカルコールへご連
の表示マークに
いては、i
ー
の 製品を
ご
事項
次 Y項目
め 」
を選択し、
いただくた
であり、
に
に を参
してください。
3
保証
付属
発見
本製品とその
1.
対象
.
以
.
保証期間中
消耗 保証
いたします。
にて
から供
した
者以
したた
された
あるいは
品は
に
ッテ
った
具
品に不
合が
となります。
が、
あるいは
を
った場合
た
ン
あるいは部品を
方法によって
サンプルなどによって
した場合
た
の製品
の
内であっても、
で
点
つ
シールに記載があります。
品検
る場合には有
が
た
添付
保証
再度 納 収 移動設
償 修理
いては
保証期間
機能 維持 き
、
にて
置、製品
検に
保証期間
償
となります。
再度 納 収 移動設
償 修理
の
品検
る場合には有
にて
の
的に合わない
保証
して下さい。
でも
保証
機
によって
、
置、製品
点
検に
つ
いては有
償
となります。
保証期間外 修理
でも
によっ
を承ります。
の
ル名とシリアル
ンバーを
近
えてお
くの弊社営業所あるいは弊社
販売
いいたします。
での
にあわれた場合、弊社では
保証登録
し
を承ります。
およびお問い合わせは、
までお
貼付 保管
保証期間外 修理
シールは製品に
いては有
修理 依頼
機器 モデ
ナ
添
代理店 願
機器 使用目
状態 使用
指定
害
一切
保証内容の詳細については、製品付属の製品保証書をご参照ください。
保証内容の詳細については、製品付属の製品保証書をご参照ください。
この
対象
による
.
に
の
付属
外
に本体あるいは
います。ただし、
方法による
の部品を
弊社以
.
内であっても、
て
を
弊社あるいは弊社が認
.
保証期間 つ
期間
能 維持 き
で
いては 1
となります。
でない
7.
が
合に
合のある部品の
保証 外
適切 使用
故障
定 担当 外 修理
改造 行
指定 外
使用 め 起き 故障
外 給 フィ ィ グ
使用
事故
間違 使用
生じ 故障
天災 故障
生じ 腐蝕
下記の場合は
2
3
4
5
6
具 つ
年間保証
修理 無償 行
具
品における不
された場合、不
サービスをお
受
けいただく
や、弊社あるいは弊社
の者以
外
による
改造
によって
怪我
あるいは
災
の責任を負いません。
際
願
下のウェブサイトからご登録をお
ず保証
には登録が必要になります。必
事項
書に必要
上
を記入の
、弊社へ FAX 頂くか以
いいたします。
http://warrantyhttp://warranty-registration.bioregistration.bio-rad.co.jp/registration.htm
保証 修理時
製品
書は
大切 保管
などに必要になりますので、
修理依頼について
修理 依頼 際 修理 一緒 具 詳細
め 「デ ミネ
願 」 ピ
両 類
2 掲
をご
の
い。
4
される
コンタ
書
品と
に不
ーション確認のお
には
い をコ
は本書 Appendix 1 および
に
合
に
してください。
「修理依頼 」 運搬 作 安全 保
上 修理 一緒 販売代理店 引き渡
を記載する
ーして、ご記入の
載されています。
書 と
、
品と
者や
に弊社
業者の
を確
へお
するた
し下さ
製品を安全にご使用いただくために
はじめに
医療用 医療診断機器
仕 外観 改良 め
バイオ・ラッドラボラトリーズ株式会社
ております。
製品の
・
様・
ライ
は
のた
「警告!
警告!」
サイ
ンス
業部が
感電 危険性
表示は、
の
傷害
といった
の
置の
装
試
本
置は、
部ケースを
装
験の
れています。本
結果
開
感電
けると、
べ
て研究
用途 目
傷
によって負
め
の
と
には
のた
販売
的として
し
願
ご了承
います。
に
いて
告するものです。
ケースを取り
したり、
置が
修理
危険性
そうとしたり
しようとしたりしないでくだ
したりする
があります。
安全規格 適 性基準 該当 べ 求事項 適
使用 際 安全 め 3 動作環境条件 順守 使用
、以下に示す
置をご
を
しないでください。
外側
外
装 損傷
警告!
警告!iMark マイクロプレートリーダーや他のアクセサリーの
装 外
は
損害 原因 つ 警
または
安全にご使用頂くための注意事項
さい。本
している製品はす
以
予告なしに変更されることがありますので、予
安全確保のための警告表示
本書の
フ エ 事 販売
用途 外 使用
ではありません。研究
合
、表
の
するす
の
ての要
を
に
してご
合していることが確認さ
ください。
表 3:iMark マイクロプレートリーダーを安全にご使用いただくための動作環境条件
マイクロプレートリーダーを安全にご使用いただくための動作環境条件
動作電
周波数
設
操作環境
00 20V 2
50/60 Hz
屋 使用限定
力
AC 1
置場所
-1
、1.
給電圧 動± 0%
A (供
の変
1
まで)
内
動作温度 5~40℃
大相 湿度 90% 但 結露
度 2,000
1
最
保管環境
対
以下(
高
し
のないこと)
m 以下
保管温度 0~50℃
保管湿度 90% 但 結露
安全規格
600
汚染度
2
注意:
水
可能性
保管
注意:
測定後 速
腐食
1
以下(
EN
本体を
がかかる
には
が
し
のないこと)
1 1 -1
のある場所に
使用
出
したり、
やかにマイクロプレートを iMark から取り
感電 原因
反 停止液 酸
したりしないでください。
L
してください。E ISA の
の
応
となることがあります。
等の
により本体内部
する場合があります。
5
安全基準の順守
電磁環境両立性:
め 6 326 基準「
」 エミ
ミ ィ ベ
準拠
基準
室環境
使用
適用
注意 :
限 装
環境 動作
き 受 害 干渉
適切 保護 与 め 設
装 無線周波エネ ギ 生成 使用 放射
従 設 使用
無線通信 害 干渉 ぼ
宅区 動作
害 干渉 引き起
可能
性
影響 避 め 適切 策 講じ
iMark マイクロプレートリーダーは CE マークのた
の EN 1
クラス A の
ッションおよびイ ュニテ
ーレ
ルに
しています。
この
は iMark マイクロプレートリーダーを実験
これらの制
は
置が商業
けられています。本
置は
には
な
に有
がありますので、
で
していると
ル
を及
を
のもとで
ーを
に
、
に
な対
を
安全性:
ける有
し、
すことがあります。住
けるた
した場合に
な
に対する
的
標
として、国
的に認
な
します。取扱説明書に
域で
させた場合には有
を
って
な
えるた
置、
が
に
しない場合
こされる
てください。
め 6 0 0 準拠
安全性 準
際 め
600
条件
屋 使用
度 2,000
メ 給電圧 動± 0%
査 結果
環境条件
過電圧 ゴ
汚染度 2
沿 操作
装 安全性 損
可能性
改造
改造
結果 招き
保証 外
規 遵守 致 ね
危険 状態 引き起
iMark マイクロプレートリーダーは、CE マークのた
されます。
の EN 1 1 -1 に
600
用機器 電気
使用 設備 適用
しています。EN 1 1 -1 は研究
られています。EN 1 1 -1 は以下の
のもとで
される
に
の
します。
内の
高
m 以下
イン供
検
の
の変
取扱説明書に
れ、
法
って
しなかった場合、
アース:
装
適切
置には
を
なわれる
を
置はどのような方法であ
ます。
電源
接続 め 着脱可能
付電源
装 通電可能 金属 介 接 行
接続 使用
にアースを
装
があります。この
ます。
こされます。
とアースに
しています。 アースは、この
6
が
になります。
しか
が
置の
した場合には、以下の
の対象
制の
な
の下で確認されました。
リーII
しないでください。
弊社の
に
まで
、コンプライアンスは以下の
カテ
この
1
して
するた
置と
の
な
してください。
なアース
部を
して
付 3 電源
付属
装 感電 防ぐ め 常
アダプターおよびアース
地を
ってください。この
置は
( P)
を
コードが
た
にも、
目次
保 証 .......................................................................................................................4
保証登録........................................................................................................4
保証登録
修理依頼について ...........................................................................................4
安全にご使用頂くための注意事項..............................................................................5
安全基準の順守..............................................................................................6
安全基準の順守
第 1 章 - はじめに .................................................................................................11
はじめに .......................................................................................................11
装置外観......................................................................................................12
装置外観
キーパッド.....................................................................................................13
キーパッド
第 2 章- iMark マイクロプレートリーダーの設定 .........................................................17
梱包内容......................................................................................................17
梱包内容
初期セットアップ ............................................................................................17
多国語対応 ..................................................................................................19
シャットダウン ................................................................................................19
iMark Data Selector ソフトウェア.......................................................................19
ソフトウェア
第 3 章 - iMark マイクロプレートリーダーの操作概要 ................................................23
iMark 操作機能概要 ......................................................................................23
プレート測定クイックガイド ...............................................................................23
ウォームアップ終了後.....................................................................................23
ウォームアップ終了後
機能概要......................................................................................................24
機能概要
セキュリティーパスワード .................................................................................24
メモリーバックアップ .......................................................................................24
第 4 章 - iMark マイクロプレートリーダーのレポート.................................................29
エンドポイントプロトコールレポート ....................................................................29
1. 生データ(Raw data)レポート ................................................................29
2. 吸光度(Absorbance)レポート .......................................................................30
3. リミット(Limit)レポート...................................................................................30
4. マトリクス(Matrix)レポート ............................................................................30
5. カットオフ(Cutoff)レポート ............................................................................31
6. カーブフィット(Curve Fit)レポート.................................................................33
7. 濃度(Concentration)レポート .......................................................................33
8. ディファレンス(Difference)レポート................................................................34
9. TeSeE スクリーニングレポート .......................................................................34
エンドポイントプロトコール選択時の操作フロー ..................................................35
カイネティックプロトコールレポート
カイネティックプロトコールレポート ....................................................................36
1. 吸光度(Absorbance)レポート .......................................................................36
2. カイネティックプロット(Kinetic Plot)レポート...................................................36
3. 直線回帰(Linear Regression)レポート...........................................................36
4. GALT レポート .............................................................................................36
カイネティックプロトコール選択時の操作フロー...................................................37
第 5 章 - オペレーションフローチャート(機能詳細) .................................................41
初期スタートアップ .........................................................................................41
システム構成.................................................................................................42
システム構成
メモリーリコールオペレーション ........................................................................45
エンドポイントプロトコールの編集 .....................................................................46
スタンダード設定法...........................................................................................50
モード設定法 ...................................................................................................53
プレートマップ設定法 .......................................................................................54
カイネティックプロトコールの編集 .....................................................................58
カイネティックプロトコールメニュー .....................................................................59
表記モードの切り替え方法..............................................................................61
表記モードの切り替え方法
第 6 章 – iMark Data Selector ソフトウェア ................................................................65
コンピューターの環境確認
コンピューターの環境確認 ..............................................................................65
インストール ..................................................................................................65
iMark と PC を接続する...................................................................................67
を接続する
iMark Data Selector を起動する.......................................................................67
を起動する
メイン画面.....................................................................................................67
メイン画面
第 7 章 - 保守とトラブルシューティング....................................................................73
プリンターペーパー交換 .................................................................................73
フィルターのセット(フィルター交換)..................................................................73
フィルターのセット(フィルター交換)
ランプ交換....................................................................................................74
ランプ交換
トラブルシューティングとそのメッセージ .............................................................75
iMark マイクロプレートリーダー仕様..................................................................77
マイクロプレートリーダー仕様
Ordering Information ......................................................................................78
Appendix 小型機器の修理のご依頼について ..........................................................80
8
第 1 章 - はじめに
10
第 1 章 - はじめに
はじめに
グ番号 6 30J , 6 35J , 6 30J , 6 30J2, 6 30J3,
チャ ネ 垂直光路型
96
吸光値 測
波長測定 2 波長測定 可能
測定値 小数点 3 桁
測定
測定 デ 解析 パ メ
上 パ 設定
き
蔵
き
蔵U B 20
フ
使用
ネ ジャ 6
グ番
号 6 9520J 操作
き
ネ ジャ 6 デ 解析
設定 簡単
行 使
フ
6
定
30J4
iMark マ イ ク ロ プ レ ー ト リ ー ダ ー
1 8-11
) は 8
ン
します。1
(カタロ
ル
や
が
iMark マイクロプレートリーダーは
体
のキー
ッドで
に
A)から
える
であり、
1 8-11
は
ます。また、内
S
することがで
いやすいソ
A
A
1 8-11
.
1
1 8-11
1 8-11
ウェルマイクロプレートの各ウェルの
以下
や
ータ
の
ラ
プリンターでレポートをプリントアウトすることがで
インター
ェイスを
ます。マイクロプレートマ
して、マイクロプレートマ
ー
を
で表示します。
プロトコールやレポートタイプの選択などの、
することがで
iMark マイクロプレートリーダーは内
1 8-
1 8-11
マイクロプレートリーダーで、
ー
は、
ータ
ーターを本
ー
ます。
ー
(カタロ
やプロトコール
が
トウェアであり、バイオ・ラッド製の iMark マイクロプレートリーダーおよび xMark マイクロプレートリ
ーダーに対応しています。
USB インターフェイス
操作
き 外
外 機能 自動 使用 き
iMark マイクロプレートリーダーには
置を
ー以
することがで
の
は
ます。
U B20
ピ
S
的に
で
フ
.
部のコン
インター
蔵
装 操作 際
上
ディ
ェイスが内
ューターから
なくなり、
スプレイ
置を
外
されています。これにより
する
には、
ピ
部のコン
「Start/Stop」
Start/Stop」
および
装
ューターから
「Open/Close」
Open/Close」キ
には以下のように表示されます。
Remote mode
モ
リ
ートコントロール
モ
接続 解除
ードは、
を
するか、あるいはリーダー本体の
内蔵プリンター
き
iMark マイクロプレートリーダーにはプリンターが内
ポートをプリントアウトすることがで
蔵
押
「Start/Stop」
Start/Stop」キーを
グフ
されています。
ラ
ネ ィ
やカイ
テ
継続
すまで
ックプロットなどす
されます。
べ 種類
ての
のレ
ます。
11
装置外観
装置外観
リアカバー引手
リアカバー
プリンタースロット
電源ボタン
液晶ディスプレイ
キーパッド
測定チャンバードア
クーリング通気孔およびファン
USB 2.0 インターフェイス
12
シリアルナンバーラベル
電源コード挿入部
キーパッド
Main
Start/Stop
メ 画面 戻
メ 画面 中
開始
測定
紙送
デ
メ
イン
に
イン
る
表示
のプロトコール による
測定
の
停止
およびプリントアウトの
Paper Feed
Print
Edit
Memory Recall
Open/Close
り
プレート
Edit
印刷
後 種機器設定
デ 呼 出
開閉
ータおよびプロトコール情報の
ニュー表示とその
プロトコールとプレート
測定チャ
び
し
ンバードアの
上 移動
上矢印キー
の各
ータの
カーソルの
方
、あるいはアル
ファベ
ットお
よびシンボルの選択
左
移動
左矢印キー
移動
左
前 画面 戻
移動
ファベ
にカーソルを
、あるいは
、あるいは
下矢印キー
の表示
カーソルの下方
に
、あるいはアル
よびシンボルの選択
右
右矢印キー
にカーソルを
にカーソルを
る
移動
、あるいは
数値
ットお
および
設定
タイプの変更・選択
決定
Enter キー
入力内容の
Dot/Function
・選択
ドットの入力、あるいは
入力モードの変更
N:サンプル番号入力モード
F:ウェルタイプ入力モード
テンキー プレートマッピングでウェル番号またはウェルタイプを入力
0 / EMP
1 / SMP
2 / BLK
3 / STD
4 / CO
スペース
サンプル
ブランク
スタンダード
カットオフコントロール
5 / QC
6 / CAL
7 / CP
8 / CN
9 / CW
QC コントロール
キャリブレーター
ポジティブコントロール
ネガティブコントロール
弱ポジティブコントロール
・
13
14
第 2 章 - iMark マイクロプレートリーダーの設定
15
16
第 2 章- iMark マイクロプレートリーダーの設定
梱包内容
グ番号 6
1 8-11
iMark マイクロプレートリーダー(カタロ
30J
構成
A) には下記の
梱
品が同
されております。
数量
1台
フィ
注 時
4種類
4枚
電源
1
UB
1
枚
感熱
用紙
フ
1枚
保証
枚
冊
注意:iMark マイクロプレートリーダー解析ソフトウェアシステム(168-1135JA)では上記の他にマイクロプレートマネージャー6(168-9520JA)が付属します。
内容
iMark マイクロプレートリーダー
ルター(ご
文
に選択した
)
コード
S
本
ケーブル
本
取扱説明書 CD
1
プリンター
1 巻
iMark Data Selector ソ
トウェア CD
書
1
本書
1
iMark マイクロプレートリーダーPC システムでは上表の他にマイクロプレートマネージャー6(168-9520JA)とノート PC が付属します。
足
内容を確認し、不
壊
あるいは
近
れたものがある場合には、お
・
絡
くのバイオ ラッドまでご連
ください。
初期セットアップ
1.
るた
2.
清潔 丈夫 台 上 設
清潔 比較 ほ
環境 設
重
上面
開き フィ ホ
フィ
き
フィ
波長 ホ
番号 ひ
め
iMark マイクロプレートリーダー(以下リーダー)を
には、
で
的
こりのない
マイクロプレートリーダー
をセットします(このと
のリアカバーを
セットした
で
下に
な
置することが
、
ルターの
ルター
と
の
に
適 性能
置してください。 最
な
を確実にす
要です。
イールに
イールの
を
ルター
かえて下
さい)。
3.
電源
後 接続
電源 接続 前
交流電圧 適切
チ
上
緑
押 電源
液晶ディ
ファ
ジ
約 3 秒後 自己診断 開始
自
己診断
30 秒 終
グ 画面 ユ ザ ベ
パ
初期 パ
: 00000
測定前 3 分間 上 ォ
コードをリーダーの
部に
をとっていること、
4.
リーダーの
に
部にある
はおよそ
して
了します。ロ
スワード
に
する
にアース
ェックしてください。
を ON にします。
ョンが表示され、
で
の
であることを
のボタンを
ームウェアのバー
スワード(
します。リーダーを
が
に
イン
で
スプレイ
を
ー
ーレ
)を入力してください。
U
します。
行
ル(Administrator あるいは Common
に
(以
)ウ
ームアップを
測定
ser)を選び、
てから
し
てください。
パスワードの変更
:
「Edit」
Edit」メ
現在 パ
画面
→
後 3番目 位
移動 新 パ
「Enter」
定 「Security」
画面 戻
Enter」
Security」メ
: 「Edit」
画面 「Security Menu」
Edit」メ
Menu」→「Change user」
user」
右矢印 押 ユ ザ
パ
「Enter」
定 「Security」
画面 戻
Enter」
Security」メ
ニュー
の
「Security」
Security」 「Change Password」
Password」を選択します。
から
スワードを入力
、
の
置までカーソルを
し、
しい
スワー
ドを入力します。
で確
ユーザーの変更
ニュー
すると
ニュー
に
ります。
から
キーを
して
で確
すると
ー
を選択します。
ーを選択し、
ニュー
スワードを入力します。
に
ります。
17
5.
メ 画面
押
画面 Filters
ホ 番号 位
フィ
波長
押 メ 画面 戻
注意:
押 ず 左矢印
イン
で Edit キーを
セットした
して
イール
イン
して、EDIT
の
に
で
ります。(
後
B
押 フィ 画面 フィ
押
戻
波長 保存
を選択します。Enter キーを
置に、セットした
ルターの
Enter キーを
さ
を入力し、最
に、
キー(
し、
ルター
に Enter キーを
ack)で
で
ルターを
します。Main キーを
ると入力した
は
されま
せん)
EDIT 画面
Filters 画面
»■Protocol
•Security
•Filters
•Date set
6.
メ 画面
イン
7.
押
押
で Edit キーを
Enter キーを
で
して
を選択します。テンキーを
イン
に
使
付 時間
って日
、
Date set 画面
•Protocol
•Security
•Filters
»•Date set
可能 面
用紙
•Lab. name
•Save STDC
•Language
•LCD adj
をセットします。
片面 み印刷可能 感熱紙
の
な
ですので正しくセットしてください。ロールの
になります。
開
a.
b.
リーダーのリアカバーを
c.
下
用紙
けます。
片 角 切落
がセットしやすいように、
側 用紙 差 込め
き
から
を置
を
し
方の
を
り
とします。
ペ パ 設
るように、プリンター
ー
ー
分
置部
にロール
ます。
押
角 切落
通 装 上 出
d. 「Paper Feed
Feed」キーを
挿込み
、スロットを
完 後
セット
了
しながら、
って
置の
を
り
部に
用紙 先端 側
とした
の
を下
てくるのを確認します。
閉じ
、リアカバーをしっかり
後
を入力し、最
に
ります。
Day/Month/Year
10 / 11 / 08
Hour
: Minutes
18 : 55
な
18
画面 Date set
押 メ 画面 戻
して、EDIT
します。Main キーを
5:650nm
6:...nm
7:...nm
8:...nm
EDIT 画面
プリンター
e.
1:400nm
2:450nm
3:475nm
4:650nm
•Lab. name
•Save STDC
•Language
•LCD adj
てください。
から
外側 印刷
が
多国語対応
液晶画面 英語 語
語 中 語 4 ヶ 語 可能
語
中 語 英語 切 替 め 「 Main」
「 Edit」
画面 開き 向き矢印 6回押
Main 」 画面
Edit 」 メ
「Language」
「English」
「Enter」
2回押
3回目 「Enter」
押 装
Language」
English」
Enter」
Enter」
ャ
再 ち上げ
英語
語
切替
「 h」
「J 」
iMark マイクロプレートリーダーの
いは
国
から
に
り
は
えるた
を選択します。
がシ
表示への
り
ャ
「Yes」
Yes」を選択してシ
ではなく
ャ
液晶ディ
iMark マイクロプレートリーダーをシ
ししてください。
V形
国
の
国
ニュー
表示が
を
、下
します。さらに
に
です。ロシア
ある
を
して
キーを
すと、
置
PN を選択します。
装 上 緑
画面
「 Power off」
off」
置
部の
数
のボタンを
が表示されますので
ットダウンします。
フ
保存
iMark Data Selector ソ
して、CS
、
表示になります。
ットダウンするには、
スプレイに
iMark Data Selectorソフトウェア
Selectorソフトウェア
送
キーを
をすることにより
えは同様に Englis
シャットダウン
秒間長押
立
、ロシア
から
を選択して
ットダウンしますので、
日本
、日本
には、
式などで
保存
め フ
トウェアは iMark 内に
するた
のソ
測定デ
された
ータを
トウェアです。インストール・
UB
設定 つ
S
接続
章
ケーブルで
に
6
いては
照
された Windows PC
をご参
上 転
に
ください。
19
20
第 3 章 – iMark マイクロプレートリーダーの操作概要
22
第 3 章 - iMark マイクロプレートリーダーの操作概要
iMark操作機能概要
iMark操作機能概要
フ
蔵
使用 設定 測定条件 解析条件
保存
従 測定 行 結果 蔵
き
操作 パ 使用 4 列×20 字 L 液晶ディ
設定 行
蔵フ
エ
測定 ネ ィ 測定 点 修理 時 使用 h
評価モ
類 測定モ
h
評価モ
管理 め 機能 「administrator
administrator」のみ
ator」のみ操作可能
ディ
現在設定
モ
使用 別 測定モ
Recall」
押 現在 測定モ 使用
き
Recall」
iMark マイクロプレートリーダーにはソ
ールとして
ウェアによる
内
ソ
の
トウェアが内
し、そのプロトコールに
はキー
トウェアには
ッドを
って
し、
ンドポイント
キーを
、カイ
テ
の
ック
プレート測定クイックガイド
約 30 秒間自己診断 施
2 グ 画面
「Enter」
押
Enter」
1.
を実
.
ロ
イン
します。
検・
対応
のた
の
に
を
ます。ソ
います。
する C eckmark
ードの
で
者は
フ
3種
を実験プロトコ
ト
です。
の
ードを選択するか、あるいは
「Memory
ます。
上面 緑 電源
の
の
ボタンを
押 電源
し
を入れます。
電源 ち上げ後
3分間(以上)装置のウォームアップが必要です。
の立
、
には
が表示されますので、
キーを
3
測定前
パ
iMark マイクロプレートリーダー(以下リーダー)
や
スプレイ)で確認しながら
、
することがで
した
プリンターでプリントアウトすることがで
CD(
ードが表示されます。
ードを
者が
を内
ードは品質
されている
して、
い、
文
ードがあります。C eckmark
スプレイには
されており、
を
スワード(
初期パ
スワード
: 00000
System Login
User: Administrator
Password:*****
Press ENTER
)を入力し
します。
設定
*「カイネティック測定の編集
「エンドポイント測定の編集」
「カイネティック測定の編集」
編集」 項 60~6
「エンドポイント測定の編集」 項 4 ~59 照
*
設定 フィ 位
フィ
4 設定ずみ
*「メモリーリコールオペレーション」
メモリーリコールオペレーション」 項 4
照
5
*「エンドポイントのプロトコールの編集」
照
エンドポイントのプロトコールの編集」 項 4
ば kit name parameters 設定
6 Cutoff, Report, Limit, STDs, Mode, Mapping 設定
設定
可能
*「レポート印刷とプロトコール情報」
レポート印刷とプロトコール情報」 項 46 照
生データ
外 べ
plate mapping
*「プレートマップ設定法」
プレートマップ設定法」 項 56 照
9 Matrix
Limit
上限 限 ミ 設定
「エンドポイントプロトコールの編集 リミット
の設定」 画面 上限 限 値 設定
詳細 4 照
フ設定
0 Cutoff
*「カットオフの設定法」
カットオフの設定法」 項 49 照
Curve fit
Concentration
濃度
位
定義
設定
詳細 52~54
56~59 照
2 一般 測定モ
波長
2 波長測定,
h , 測定モ
つ 「モード設定法」
モード設定法」 項
55 従
.
プロトコールを
します。
の
リーダーで
.
した
(p
ルター
1)
(p 8)参
などの
プロトコール
内容のプリントアウトも
8.
レポート以
のす
および
・下
の
レポートはカットオ
1 .
および
です。(
1 .
的な
(p
)に
)参
が必要です。
のリ
ットの
が必要です。
してください。(
は p 8 参
(p
)
)参
レポートにはスタンダードの
は p
します。
)参
・下
を
も
が必要です。
の
11.
(p
レポートには
で
(p
てのレポートに
の
.
を確認し、必要であれ
です。
の
および
ード(1
p
参
とウェルの
置情報の
(mapping の
)が必要
)
、あるいは
plate s aking
ード)に
いては
の
ってください。
ウォームアップ終了後
3
)参
プロトコールの内容を確認、あるいはプリントアウトします。
.
1 .
(p 8
(p 7)参
の
7.
の
ルターがセットされていることを確認してください。
のプロトコールを選択します。
の
.
および
置に正しく
押
「Main」
Main」キーを
画面 液晶ディ
「Main」
Main」
し、
を
スプレイに表示させます。
「
慎重にマイクロプレートを測定チャンバーに置きます。
/ 」キーを押して測定します。
Start Stop
23
機能概要
計算
底
光源 強
吸光度 計算 B
則 採用
透過 出 き 光 強 I 比
吸光度
iMark マイクロプレートリーダーは、各ウェルの
とした
の
さ(Io)とサンプルを
の
して
て
に
た
の
eer の法
さ( )の
を
しています。
の log で
B
則
eer の法
では、1
0
を
が表されます。
Beer の法則 : Absorbance = Log10 (Io/
Io/I)
測定 前
値 ぞ チャ ネ ベ 値
値 使用 吸光度 計算
得
際 使用
チャ ネ 間 差 抑
プレートを
する
ます。 これらの
記録し、これらの
する
に
に、iMark マイクロプレートリーダーは 8
はそれ
れ
を
ン
して
を
されるので、
ン
セキュリティーパスワード
セキュリティーパスワード
保存
き
デ
ル
で
ユ ザ 設定
ィ パ
ます。
ー
れのセキュリテ
ー
ー
を
った
ラ
変更・
で
で
設定
ー
デ
ータは
ルによって
の
ルの Io
が
ン
さを
し
( )をウェルごとに
ルのウェルの
を
ます。
ーロ
変を
メモ
新
保存
ィ 機能
ペ
特定
ぞ ユ ザ ベ
インを必要とします。 このセキュリテ
ことがで
ます。さらにレポートでオ
の
があり、それ
ー
はリーダーに
レーターを
れの
測定 行
注意
リーがバックアップされています。
されるか、あるいは
た場合には、その
ン
ン
に、サンプル
ー
ぞ
することが
ーレ
ルに、それ
ます。
でも、バッテリーによって
ーターが
チャ ネ
光源 強 測定
次
測定値 I
値 チャ ネ
吸光度 決定
トダイオード
られた各
えることがで
スワードによる
メモリーバックアップ
しい
の
および
スワードを
電源 切 後
新 パメ
途中 止め
を
個 フォ
チャ ネ
き
(Io)として記録されます。
します。
誤
ータの
には
ース
パ
ユ ザ グ
無断 改 防ぐ
き
Administrator
Common User 2つ
設定 き
iMark マイクロプレートリーダーは
されたプロトコールや
ルの
しいプレートの
されませんのでご
を
前 デ
保存
メモ 保存
うまで、以下の情報が
ください。以
の
ータが
されています。
リーに
測定
を
されたままに
なります。
・
・
・
・
・
・
・
・
・
近測定
近測定
64 エ
エ
測定 0 回分 結果
ネ ィ 測定 2 回分 結果 回 ネ ィ 測定 大測定数 30 回
設定 2 ネ ィ
設定
h
設定 新 h
チ
結果
デ
グ フ 保存 め
波長 値 大 枚
属
2つ
ィ パ
U
番号
最
された
ンドポイント
最
されたカイ
テ
の
ック
の
ンドポイントプロトコール
と
カイ
1 セットの C eckmark プロトコール
1 セットのスタンダードカーブ
の
所
(最
8
と最
(1
テ
のカイ
テ
ック
での最
)
ックプロトコール
の C eckmark
ータ(スタンダードカーブと
ェックの
ラ
の
のた
)
)
名
のセキュリテ
ー
スワード(Administrator と Common
ser)
シリアル
メモ
揮発性メモ
バッテリーによる
加
番号
リーバックアップに
リーがあります。 シリアル
24
1
装
メモ
えて、
はこの
保存
置にはバッテリーがなくなった
リーに
後
保つ め少量 非
平均寿命 5 年
でもシステム情報を
されます。 バッテリーの
は
た
です。
の
新
故障
品もしくはバッテリー
・
・
・
・
・
・
・
修理後 装
U
による
Administrator と Common
デフォ
置には、以下の
ィ パ
ser のセキュリテ
ー
保存
「00000」
00000」 設定
ルト情報が
スワードは
されています。
に
されています。
属 : 「BioBio-Rad Laboratories」
Laboratories」
フィ
波長 全 「---」
---」 nm 設定
付 時間 1(日)/1
(日)/1(月)
/1(月)/00
(月)/00(年)、
/00(年)、0
(年)、0(時):0
(時):0(分) 設定
過去 測定デ 保存
メ 画面 エ
番号
グ フ 保存 め
デ
所
名
ルターの
は
カレンダーの日
と
の
て
イン
には
上
「*.***」
吸光度 -4 500
は
.
に
されています。
されていません。
ラ
の
のた
絶 値 生デ
対
あるいは
の場合には
のスタンダードカーブ
設定
#1 に
は
されています。
ータはありません。
測定可能
範囲外
例 ば 吸光度 4 500
(
ータ)として OD=3.500 まで
「-*.***」 と表示されます。 え 、
「-*.***」 と表示されます。
iMark マイクロプレートリーダーは
の場合)には、
されています。
ンドポイントプロトコールが選択されており、プロトコール
スタンダードカーブと
が
と
ータは
リミット
以
の
です。
が
.
の場合(
の場合は
絶 値 35
「*.***」
対
が
.
と表示され、
25
26
第 4 章 - iMark マイクロプレートリーダーのレポート
28
エ
ネ ィ
2 種類
作成
行 め フ チャ
き
第 4 章 - iMark マイクロプレートリーダーのレポート
マイクロプレートリーダーのレポート
ンドポイントプロトコールとカイ
詳細
ごとの
テ
ックプロトコールの
ぞ 詳細
を以下に記載します。またそれ
れの
のレポートを
な選択を
うた
の
することがで
ロー
エンドポイントプロトコールレポート
エ
生デ 吸光度 ミ
9つ
グ
ンドポイントプロトコールでは
び TeSeE スクリーニン
ータ、
レポートの
、リ
作成
フ
き
ット、マトリクス、カットオ
のタイプのレポートを
つ
ートに
、カーブ
することがで
フィ
ぞ
ます。それ
後
いては
ット、
れのレポート
述します。
濃度 ディファ
、
レンスおよ
ます。
Endpoint プロトコールのレポート一覧表
測定モード レポート名
レポート内容
R
L
aw Date
生デ
吸光度
; 生デ
値 差引 値
上限値 + / 限値 /中間値 *
上限値 + / 限値 /中間値 0 9 0 段階
値 用 L
設定
/
/
/
4 種類 設定
量線
0 種類 量線
き
v
基づ
濃度
奇数列 偶数列 差 引
B 査用
基準 異 め使用 き
ータ
Absorbance
レポート
imit
Matrix
Cutoff
Endpoint
Cut Off
を(
) 下
を(
) 下
を
Cutoff
ータからブランク
いた
を
し
いた
を(-)
を( )で表示します。
を(-)
を
から
の 1
で表示します。
imit レポート
は ranged constant Single constant formula ratio の
の
方法が
あります。
v
Cur e Fit
検
Concentration
Difference
TeSeE
のレポートです。1
の検
Cur e Fit に
いたサンプル
プレートの
から
SE 検
を
が選択で
ます。
のレポートです。
し
いたレポートです。
プロトコールですが、国内では
が
なるた
で
ません。
1. 生データ(Raw
生データ(Raw data)レポート
data)レポート
生デ
引
測定
デ
波長測
定時 測定
デ 2 波長測定時 測定波長 測定 値 ファ
波長 測定 値 引 数値
ータレポートはブランクを
は
レンス
したそのままの
で
した
を
かない、
ータ、
いた
したそのままの
は
ータです。 1
で
した
からリ
になります。
29
2. 吸光度(Absorbance
吸光度(Absorbance)レポート
Absorbance)レポート
吸光度
定
べ
値
平均値 引き 結果
レポートではブランクウェルの
されたす
てのウェルの
タからブランクの
値 引 値
平均値 計算
を
いた
を表示します。 ま
をもとにブランクの
を
、
を
ず
生デ
ブランクに
し、各ウェルの
設
ー
をレポートします。
Abs = 生データ (Raw)
Raw) – ブランクの平均
ブランクの平均値
平均値 (Blank mean)
mean)
ブランクの平均値
ブランクの平均値 (Blank mean)
mean) = X/n
S.D. = [{
[{X^2 – n * (Blank mean)^
mean)^2
)^2}/{n-1}]^1/2
= 準偏差
S.D. 標
X 各ブランクウェルの
X^2 各ブランクウェルの
n ブランクの
=
=
=
吸光度 総和
吸光度 2 乗 総和
数
の
の
の
3. リミット(Limit
リミット(Limit)レポート
Limit)レポート
リ
ミ
定性 「 /無 」判定 +/ 判定 行
値 引 値 上限 限 ミ 間
「-」 上限 ミ
「+」
的な 有る
ットレポートでは
低
ンクウェルの
より
を
いた
いウェルは
、
が、
し
と下
(
のリ
-
ットの
)を
うことがで
のウェルは
リ ットより高いウェルは
吸光度 相 大き
間 吸光度 範囲 0~9
0 段階 パ ィ
差引 値 パ ィ
分
ミ
「+」 限 ミ
低
ト
の
の
ェルからブランクを
を
し
ットより高いウェルは
30
の
対的な
で表し、1
いた
、下
で各
リ
さをレポートします。
の
ーテ
ットより
ーテ
ションに
限ミ
ます。 ブラ
リ
ット
で表示します。
4. マトリクス(Matrix
マトリクス(Matrix)レポート
Matrix)レポート
マトリクスレポートでは
き
「*」、下
上限 限 ミ
分割
吸光度 上限
ションに等
けられます。
いウェルは
と下
のリ
ッ
します。 各ウ
が
「-」で表示します。
リ
5. カットオフ(Cutoff
カットオフ(Cutoff)レポート
Cutoff)レポート
フ
吸光度
カットオ
レポートは
あるいはプレートの
濃度 換値 相
変
を
大き
対的な
さとしてレ
ポートします。
フ
カットオ
4種類
ranged constant、
constant、 single constant、
constant、 formula、
formula、 ratio の
ぞ つ
レポートには
があります。それ
れに
いては以下に記載します。
a. Ranged Constant
フ 使用
カットオ
に
「Abs」
Abs」を選択した場合、
値 間 値
フ値
との
オ
ィ 値 ネガ ィ 値
吸光度
ィ
フ値 ネガ ィ
「*」
吸光度 ジ ィ
「+」 ネガ ィ
フ値 低
するポシテ
の
ブ
と
テ
がポシテ
のウェルは
ブ
を入力します。
ブカットオ
と
テ
で表示します。 ウェルの
よりも高い場合は
、
テ
ブカットオ
がポ
ブカットオ
よりも
テ
フ
ブカット
「-」
い場合は
で表示します。
フィ
吸光度 濃度 換
フ値 ネガ ィ
フ値 間
ジ ィ
フ値
低
「-」
「Abs」
Abs」を選択しない場合、カーブ
て各ウェルの
と
がポ
が
テ
テ
に変
ブカットオ
ブカットオ
い場合は
フィ 定数 使用
濃度 ジ ィ
濃度
ネガ ィ
フ値
ットレポートのカーブ
ット
されます。ウェルの
の
の場合は
よりも高い場合は
がポ
を
テ
し
ブカットオ
「*」で表示します。 ウェルの
テ ブカットオ
よりも
「+」、
で表示します。
b. Single Constant
フ 使用
ジ ィ 値
グ ゾ 値%
「Abs」
吸光度 上限
フ値 限
フ値 間
「*」
Abs」
吸光度 上限
フ値
「+」 限
フ値 低
「-」
上限
フ値
限
フ値
計算 基づ 算出
上限
フ値= ジ ィ 値 +[ グ ゾ 値/ 00 * ジ ィ 値 ]
限
フ値= ジ ィ 値 -[ グ ゾ 値/ 00 * ジ ィ 値 ]
「Abs」
フィ
フィ 定数 使用
吸光度 濃度 換
Abs」
濃度 上限
フ濃度 限
フ濃度 間
「 *」
濃度
上限
フ濃度
「+」 限
フ濃度 低
「-」
上限
フ濃度
限
フ濃度
計算 基づ 算出
上限
フ濃度= ジ ィ
濃度+[ グ ゾ 値/ 00 * ジ ィ
濃度]
限
フ濃度= ジ ィ
濃度-[ グ ゾ 値/ 00 * ジ ィ
濃度]
カットオ
に
する、ポ
テ
ブ
(Abs)と
を選択した場合、ウェルの
ルの
が
カットオ
下
カットオ
が
カットオ
( )を入力します。
カットオ
と下
、下
は、以下の
カットオ
カットオ
式に
の
より
いて
の場合は
い場合は
で表示します。ウェ
で表示します。
されます。
カットオ
ポ
テ
ブ
(Abs)
(
レー
ーン
1
)
ポ
テ
ブ
(Abs)
カットオ
ポ
テ
ブ
(Abs)
(
レー
ーン
1
)
ポ
テ
ブ
(Abs)
を選択しない場合、カーブ
が
ットレポートのカーブ
カットオ
カットオ
よりも高い場合は
カットオ
および下
c. Formula
ーン
より高い場合は
および下
れます。ウェルの
下
レー
と下
、下
カットオ
ット
カットオ
を
の
カットオ
よりも
は、以下の
して各ウェルの
の場合は
式に
い場合は
いて
が
に変
で表示します。 ウェルの
で表示します。
されます。
カットオ
ポ
テ
ブコントロール
(
レー
ーン
1
)
ポ
テ
ブコントロール
カットオ
ポ
テ
ブコントロール
(
レー
ーン
1
)
ポ
テ
ブコントロール
ピ グ 設定 ジ ィ
2 種類
* x
2
*
3
*
4
/
5
/
6
/
プレートマッ
ン
で
したポ
式のタイプは以下の 1
テ
ネガ ィ
ブウェルと
テ
さ
が
吸光度 平均値 計算 使用
ブウェルの
の
を
に
します。
があります。
+
+
+
*
1.
k
CN
7.
k
.
k
CPx
8.
k
.
k
COx
.
k
.
CNx
k
1 .
k
.
CPx
k
11.
(CNx
.
Cox
k
1 .
9
2
: ネガ ィ
: ジ ィ
:
フ
CNx
CPx
Cox
ポ
0
CNx
CPx
COx
CNx
K *
1
+
CPx
/K
+ K2 *
CPx)
CNx
CPx
平均値
平均値
平均値
テ
ブコントロールウェルの
テ
ブコントロールウェルの
カットオ
+
コントロールウェルの
31
上
算出
上限 限
フ値
上限
フ値
上限
フ値
上限
フ値 限
吸光度 パ ィ
値 低
「-」
記の式によって
・下
カットオ
(Abs)
カットオ
(Abs)
カットオ
意 設定可能 グ ゾ 値
フ 用
計算 基づ 算出
=計算 結果+[ グ ゾ 値/ 00 * 計算 結果]
=計算 結果-[ グ ゾ 値/ 00 * 計算 結果]
フ値 間 値
0~9
0 段階 パ ィ
分
吸光度 上限
フ値
と、任
は以下の
カットオ
ェルの
より
値
された
と下
で各
い場合は
ン
が
ットオ
32
に
が
ーン
がカットオ
に
されます。
(
レー
ーン
1
)
の
の
(
レー
ーン
1
)
の
の
いられます。
のウェルを
けられます。
で表し、1
が
の
カットオ
ーテ
分割
ションに等
より高い場合は
「+」、下
限
フ
します。各ウ
カットオ
で表示します。
ピ グ 設定
用
フ 前
比率 換算 用
フ 行
で
します。カットオ
いて
レー
の
の
ションに
d. Ratio
プレートマッ
な
式に
カットオ
ーテ
に
する
したキ
ャ
吸光度 平均値 意 設定可能 濃度 値 計算 使
ぞ
吸光度 濃度 換算
ャ
濃度/吸光度
後 ジ ィ 値 ネガ ィ 値
ジ ィ 値グ ゾ 値 用
リブレーターウェルの
にそれ
いられます。 その
われます。
れのウェルの
、ポ
テ
ブ
の
は
と
テ
に
ブ
と、任
に
な
されます。キ
もしくはポ
テ
ブ
の
を
リブレーターの
と
レー
ーン
に
の
を
いてカ
6. カーブフィット(Curve
カーブフィット(Curve Fit)レポート
Fit)レポート
フィ
カーブ
吸光度
蔵 フ
ットレポートはスタンダードの
iMark マイクロプレートリーダー内
回帰分析 行
0種類
をもとにして
のソ
トウェアには 1
を
います。
のスタンダードカーブ
があります。
4
5
4
5
5
1.
2
3
4
5
6
.
.
.
.
.
P
P
P
L
L
L
L
ogistic
ogistic
R
R
4
5
R
R
odbard ( p logsitic odb)
odbard ( p logistic odb)
4
5
ogistic Cook-Wilkenson ( p logisticCook)
ogistic Cook-Wilkenson ( p logisticCook)
P Exponential
L
Sigmoid
ogistic
Q
L
7.
uadratic regression
8.
9
P
inear
.
regression
Cubic
0
Point To Point regression
1 .
蔵フ
続
吸光度
適 適 行 回帰 相 係数 準 差
蔵
/
可能
/
ば
パメ
グフ
き
内
ソ
て最
内
トウェアにより連
な
合を
式、
関
、標
プリンター、あるいは ESC P コードが
ーダーであれ
の
したスタンダードカーブの
い、
ラ
、レポート
ラ
の
濃度
濃度 計算
フ
ットする場合は、
に、サンプルの
「Abs」
Abs」を選択しないカットオ
作成
ストを
に
い
つ
な ESC P プリンターの
いているリ
回帰デ
レポートで
を
濃度 つ
ます。
濃度(Concentration)レポート
Concentration)レポート
7. 濃度(Concentration
フィ
計算 後
と対応する
をレポートします。
ーターで選択することによって、スタンダードカーブ
をプリントアウトすることがで
カーブ
誤
フィ
ータを表示します。 カーブ
ット
し、レポートします。
、および
カットオフ Ratio の場合、各ウェルの
濃度
のリ
します。
33
8. ディファレンス(D
ディファレンス(Difference)レポート
fference)レポート
ディファ
列 G列 H列
隣 列
レンスレポートでは
、
-
の
減算結果 列 B 列 列 列 列
ごとの
(A
-
、C
-D
、E
-F
)をレポートします。
<注:
9. TeSeE スクリーニングレポート
グ 2つ
B
使用
日本では
グ
査 評価基準 異
行
き
SE 検
の
が
め使用 き
なるた
で
>
ません
TeSeE スクリーニン は
のプリセットプロ ラムを
して実
することがで ます。「TeSeE」
TeSeE」プロトコールは「Endpoint
Protocol Position #5」
#5」に、「TeSeE eq」
eq」プロトコールは「Endpoint Protocol Position #6」
#6」にプロ ラムされています。 のプ
き
ロトコールはロックされており、変更で
グ
2つ
ません。
み
グ
作成
初 ネガ ィ
ジ ィ
評価基準 従 評価
用 算出
フ値 基づ
判定 行
基準 設定
:
基準# : 個々 ネガ ィ
<0 50
ば
効 ネガ ィ
数>=3
ば
基準#2 : 個々 ネガ ィ
< 400 * ネガ ィ
平均値
ば
効 ネガ ィ
数>=2
ば
基準#3 : ジ ィ
平均値 >= 000
ば
これらのプロトコールが選択されている場合の
ル、およびポ
てサンプルの
テ
ブコントロールの
が
以下のように、
って
が
します。最
いて
の
テ
ブコントロールは
な
テ
ブコントロール
の
有
フ値
テ
な
ポ
テ
テ
.1
でなけれ
ブコントロー
に
い
1.
ブコントロール
テ
でなけれ
は
ならない
1.
ブコントロール
ならない
でなけれ
ならない
:
ジ ィ
ネガ ィ
フ = ネガ ィ
フ = ネガ ィ
平均値+0 2 0
平均値+0 2 0 * 0 900
ジ ィ
ネガ ィ
フ = ネガ ィ
フ = ネガ ィ
平均値+0 2 0
平均値+0 090
テ
ブカットオ
テ
ブカットオ
TeSeE eq
テ
(
ブコントロール
テ
ブカットオ
テ
ブコントロール
テ
ブカットオ
テ
ブコントロール
判定
:
“POS” :
吸光度>= ジ ィ
“NEG” :
吸光度<ネガ ィ
“???” : ネガ ィ
フ値=<
サンプルは以下のように表示(
. 1
ブコントロール
テ
. 1 )
.
. 1
.
)されます
サンプルの
サンプルの
テ
)でなけれ
されます
TeSeE
ポ
テ
ならない
でなけれ
ブコントロールは(
ブコントロール
計算
は以下のように
ポ
に
されたカットオ
されています
有
34
レポートを
され、コントロールを
われます。
1
カットオ
、TeSeE スクリーニン
に
ブカットオ
ポ
テ
テ
フ値 き ジ ィ
フ値 きネガ ィ
吸光値< ジ ィ
フ値 きグ ゾ
ブカットオ
ブカットオ
サンプル
のと
ポ
のと
ポ
テ
テ
テ
ブ
ブ
ブカットオ
のと
レー
ーン
ならない
エンドポイントプロトコール選択時の操作フロー
Ranged Cutoff
Single Cutoff
カットオフ値の設定
シングルカットオフのときはグレーゾーンを設定
Ranged Cutoff
Single Cutoff
カットオフコントロールの設定
シングルカットオフのときはグレーゾーンを設定
12種類のカットオフ
計算式から選択
選択したカットオフ計算式の係数入力
濃度の設定(0
Ranged
Cutoff
Single
Cutoff
– 9999)
単位の選択(17種類から)
カットオフ値の設定
シングルカットオフのときはグレーゾーンを設定
Raw(生データ)、Abs(吸光度)、Lim(リミット)、Mtx(マトリクス)、Cut(カットオフ)
Crv(カーブフィット)、Cnc(濃度)、 Dif(ディファレンス)
スタンダード数(0, 2~12)
濃度(0~9999)
単位の選択(17種類から)
リミットレポート用の設定
Upper Limit(上限リミット)
Lower Limit(下限リミット)
10種類のカーブフィットタイプから選択
4種類のグラフ軸設定から選択
LogとLearの組み合わせ
リコールを 行う/行わない の選択
5種類のメモリー済みスタンダードカーブより選択
1波長測定、2波長測定
シェイク (Yes/No)、 スピード(Low/Mid/High)、時間
測定スピード (Fast/Step) と測定モード (Normal/Eval)
「./Func」キーで[N]と[F]を切り替える
(N:サンプル番号入力モード、F:ウェルタイプ入力モード)
Blank(ブランク), CN(陰性コントロール), CW(弱陽性コントロール), CP(陽性コントロール),
CO(カットオフコントロール), QC(QCコントロール), Calibrator(キャリブレーター), Sample(サンプル),
Replicate well(同一種類のウェル)
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
パスワードの変更
Administrator もしくは Common User
プロトコールのロック設定(Administratorのみ)
1~8 までフィルターの波長を入力(フィルターがない場合は「000」を入力)
日/月/年/、時:分
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
5種類の保存番号が選択可能
5種類のスタンダード
カーブから選択可能
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
内蔵言語の選択
コントラストの調整
左右矢印キーでコントラストを調節する
35
カイネティックプロトコールレポート
カイネティックプロトコールでは 吸光度、カイネティックプロット、直線回帰、GALT レポートの 4 つのタイプのレ
ポートを作成することができます。
ネ ィ
カイ
テ
一覧
ックプロトコールのレポート
測定モード
レポート名
レポート内容
吸光度
測定回
吸光度
直線回帰時
2 回測定時 デ :G
Absorbance
K
K
L
inetics
レポート
inetic Plot
inear
G
L
ごとの各ウェルの
R
egression
プロット
ィ反 率
L = R2 R *
のウェルごとのカイテテ
A T
各ウェル
の
ータ
ク
応
A T (
1. 吸光度
吸光度(Absorbance)
Absorbance)レポート
ネ ィ
カイ
テ
続
ックアッセイの連
した
吸光度デ
ータのレポートです。
2. カイネティックプロット(Kinetic
カイネティックプロット(Kinetic Plot)レポート
Plot)レポート
/
可能
/
ウェルごとの各タイムポイントの
ESC P コードが
吸光度
用
を
ネ ィ 反
いたウェルごとのカイ
4. GALT レポート
レポート
G
L
A T レポートでは各ウェルを
テ
2 回測定
GALT=
GALT=(R2R2-R1)
R1) * k
目 測定値
2 目 測定値
L 数
36
(Abs)
(Abs)
です。
率 計算
応
の
をレポートします。
程
し、下記の方
す。
R1=1 回 の
R2= 回 の
k=GA T 係
ック
プリンター、あるいは
することで
3. 直線回帰(Linear
直線回帰(Linear Regression)レポート
Regression)レポート
直線回帰
蔵
利用可能
接続
をプロットします。内
な ESC P プリンターを
デ
式によって
計算
ータを
しま
-
レポート
1)
k
カイネティックプロトコール選択時の操作フロー
測定回数(2~30回)、カイネティック測定開始までの遅延(delay)時間 (0~999秒)
インターバル時間
シェイク(First/Every/disable)、スピード(Low/Mid/High)、時間
1波長測定、2波長測定
測定スピード (Fast/Step)
CC Limit (相関係数リミット表示)
:直線回帰による反応速度演算に用いる測定
Calc. range :タイムポイントの領域の設定
任意のGALT factor k の入力 (0 – 9999)
nd
st
Result = (2 read – 1 read) * k
GALT assay時に設定
「./Func」キーで[N]と[F]を切り替える
(N:サンプル番号入力モード、F:ウェルタイプ入力モード)
Blank(ブランク), CN(陰性コントロール), CW(弱陽性コントロール), CP(陽性コントロール),
CO(カットオフコントロール), QC(QCコントロール), Calibrator(キャリブレーター), Sample(サンプル),
Replicate well(同一種類のウェル)
一般的(General)カイネティックアッセイもしくはGALTアッセイからアッセイタイプ選択
Absorbance(吸光度), Kinetic plot(カイネティックプロット), Linear regression (直線回帰、General Kinetic Assay選択時)
GALT report (GALT Kinetic assay 選択時)
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
パスワードの変更(現在使用中のユーザーモードのみ有効)
ユーザーの変更
プロトコールのロック設定 (Administratorのみ)
1~8までフィルターの波長を入力(フィルターがない場合は000を入力)
日/月/年、時:分
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
5種類の保存番号が選択可能
5種類のスタンダード
カーブから選択可能
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替える
右矢印キーでカーソルを動かす
内蔵言語の選択
コントラストの調整
左右矢印キーでコントラストを調節する
機能ボタン
1~64 エンドポイントプロトコール保存
1~2 カイネティックプロトコール保存
Checkmark リーダーテスト
プリントアウト
メイン画面に戻る
37
第 5 章 - オペレーションフローチャート(機能詳細)
40
第 5 章 - オペレーションフローチャート(機能詳細)
初期スタートアップ
Self-diagnosis(自己診断中)
この画面は、電源投入時および自己診断中に表示され、日付と時間も表示されます。
Initialization(初期化中)
自己診断後、マイクロプレートリーダーの初期化が行われます。
System Login(セキュリティーチェックによるログイン画面)
ユーザーが認証されたオペレーターであることを確認するためにパスワードを入力す
る必要があります。右矢印キーを押すことで各ユーザーモード間を移行できます。
Common userとAdministratorでは工場出荷時のパスワードは「 00000」です。オ
ペレーターは「Edit」メニュー中でパスワードを変更可能です。詳しくは「Security」の
項を参照ください。
測定準備完了
液晶画面に左図のようなメインスクリーンが表示された状態で、「Start/Stop」キーを押
すと測定が行われます。メイン画面では、現在有効なプロトコールに応じて、エンドポイ
ント、カイネティック、チェックマーク評価の3種類のプロトコールのいずれかが表示され
ますこの状態では、「4つの矢印キー」、「数字キー」、「Mainキー」および「Enterキー」の
4 種類のキーは無効で、「 Start/Stop キー」、「 Memory Recall キー」、「 Edit キー」、
「Printキー」および「Paper Feedキー」は有効です。
選択されているプロトコール(kit name)の名称
選択されているプロトコールのメモリー番号
M: 測定波長(主波長)とフィルターセット位置
R: 参照波長(副波長)とフィルターセット位置
プレートシェイキングパラメーター: 時間(秒)、スピード
日付 (日 / 月 / 年)
M:
R:
測定波長(主波長)とフィルターセット位置
参照波長(副波長)とフィルターセット位置
カイネティック測定の場合、測定回数も表示
プレートシェイキングパラメーター:
時間(秒), スピード(Low/Mid/High),
モード(測定前に毎回, 初回測定前のみ)
41
システム構成
注意: 前画面
戻
に
際
る
「back」
back」キー(左矢印キー)を押してください。
は、
Editメニュー
メイン画面で「Edit」キーを押すことでEditメニューにアクセスすることができます。
セキュリティー設定
セキュリティー設定
「
」を選択し、「Enter」キーを押します。
セキュリティーメニューがスクリーン上に表示されます。
Editメニューの Security
パスワードの変更
セキュリティーメニューの 「 Change Password 」 を選択してください。
「Current」に現在のパスワードを入力し、「New」に新しいパスワードを入
力してください。「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
スクリーンは前画面のセキュリティーメニューに戻ります。
ユーザーモードの変更
セキュリティーメニューの「Change user」を選択してください。「Change」
キー(右矢印キー)を数回押してユーザーモードを選択してください。
「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
スクリーンは前画面のセキュリティーメニューに戻ります。
プロトコールのロック/
プロトコールのロック/アンロック
セキュリティーメニューで「Lock/Unlock」を選択してください。「Change」
キー(右矢印キー)を使用して「Lock」もしくは「Unlock」に「【 】」マークをつ
けることで選択します。選択後は、「Enter」キーを押すことで設定が完了し
ます。
「Lock」が選択されると、そのプロトコールはCommon userによって変更
されなくなります。「Unlock」が選択されると、どのユーザーモードでも変更
可能となります。
注意:
Checkmark 評価モードは、Administratorのみが「Lock/Unlock」の変更
権限があります。
42
フィルター設定
必要な位置まで上下および右矢印キーを使ってカーソルを動かしてください。選択さ
れたフィルターホイール番号位置にセットしたフィルターの波長を入力してください。
選択したホイール番号位置にフィルターが入っていない場合は「000」を入力してくだ
さい。「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
スクリーンは前画面のEditメニューに戻ります。
カレンダー設定
必要な位置まで上下および右矢印キーを使ってカーソルを動かしてください。現在
の日付・時間は数字キーを使用し入力してください。「Enter」キーを押すことで設定
が完了します。
スクリーンは前画面のEditメニューに戻ります。
研究室名の設定
上下矢印キーを使用して、「A」~「Z」あるいはシンボルを選択してください。数字の
入力は数字キーを使用します。カーソルを右に移動するには右矢印キーを使用しま
す。左矢印キーを押すことで、前画面のEditメニューに戻ります。「./FUNC」キーを
押すと、キーのキャラクターモードを大文字アルファベット、小文字あるいはシンボル
に変更可能です。キャラクターモードは液晶画面右下隅に表示されます。
STDC(スタンダードカーブ)の設定
Edit画面上で「Save STD」を選択し、「Enter」キーを押してください。スタンダードカ
ーブメニューがスクリーンに表示されます。必要な位置まで上下矢印キーを使ってカ
ーソルを動かしてください。
STDC(スタンダードカーブ)の保存
スタンダードカーブを保存する場合は、1~5 の保存番号を選択します。必要な
位置まで上下矢印キーを使ってカーソルを動かし、「Enter」キーを押すことで設
定が完了します。
保存番号を選択すると、「Are you sure?」という表示が出るので、「Yes」あるい
は「No」を選択し、「Enter」キーを押してください。「Yes」を選択した場合は、マイ
クロプレートリーダーにスタンダードカーブが保存され、Editメニュー画面に戻り
ます。
カーブフィットの計算が行われていない、あるいはうまく行っていない場合は、エ
ラーメッセージが表示されスタンダードカーブの保存は行われません。
スタンダードカーブ名の変更
スタンダードカーブ名を変更する場合は、1~5 の保存番号を選択します。必要
な位置まで上下矢印キーを使ってカーソルを動かし、「Enter」キーを押すことで
設定が完了します。
上下矢印キーを使用して、「A」~「Z」あるいはシンボルを選択してください。数字
の入力は数字キーを使用します。カーソルを右に移動するには右矢印キーを使
用します。左矢印キーを押すことで、前画面の Edit メニューに戻ります。
「./FUNCキー」を押すと、キーのキャラクターモードを大文字アルファベット、小
文字あるいはシンボルに変更可能です。キャラクターモードは液晶画面右下隅
に表示されます。
43
Language
・
・
・
表示言語の変更
・
Select Language
> English
*******
Russian
Chinese
必要な言語を上下および右矢印キーを使ってカーソルを動かし選択し、「Enter」キー
を押すことで設定が完了します。画面上に、電源を落として再起動してよいか「Power
off Yes/No」の選択が表示されます。
「Yes」を選択し、新しい言語を適応させるために「Enter」キーを押してください。
再起動後新しい言語に変更され画面やプリント上で適応されます。
液晶コントラスト調整
液晶コントラストを右左矢印キーで調整し、「Enter」
Enter」キーを押すことで設定が完了しま
す。
レポート印刷とプロトコール情報
プリントメニュー
メイン画面上で、「Print」キーを押してプリントメニュー画面に入ります。
データレポートのプリント
「Report」を選択し、「Enter」キーを押すことで現在表示されているプレートデータレポートが
プリントアウトされます。
プロトコール情報のプリント
「Protocol」 を選択し、「Enter」キーを押すことで現在表示されているプロトコールの全パラ
メーター設定がプリントアウトされます。
プリントの停止
プリントアウ中にただちにプリント作業を中止する場合、「Start/Stop」キーを押してください。
プリントアウトが終了すると、自動的にメイン画面に戻ります。
44
メモリーリコールオペレーション
メモリーリコールメニュー
メイン画面で「Memory Recall」
Recall」キーを押すことでメモリーリコールメニュー画面に入ります。
現プロトコールタイプの選択
左図のメモリーリコール画面で 「 Protocol 」 を選択し、 「 Enter 」 キーを押してください。
「Select protopcol type」メニューが液晶画面上に表示されます。
上下矢印キーを使用してプロトコールタイプを選択し、「Enter」キーを押すことで選択が完
了します
プロトコールの選択
必要なプロトコールの位置までカーソルを動かし、「Enter」キーを押して選択を完
了します。
注意:
「*」は選択されたプロトコールを表しており、「!」はセキュリティーロックされたプ
ロトコールを表しています。
「Checkmark」では、プロトコールの選択はありません。
プロトコールが選択されると、自動的にメイン画面に戻ります。
現プレートデータタイプの選択
「Memory Recall」キーを押し、メモリーリコール画面で「Plate Data」を選択し、「Enter」
キーを押してください。「Select Datal type」メニューが液晶画面上に表示されます。
上下矢印キーを使用してプレートデータタイプを選択し、「Enter」キーを押すことで選択が
完了します。
プレートデータの選択
必要なプレートデータの位置までカーソルを動かし、「Enter」キーを押して選択を
完了します。
注意: 「*」は選択されたプロトコールを表しています。
「Checkmark」では、1つのみデータタイプが保存可能です。
プロトコールが選択されると、自動的にメイン画面に戻ります。
45
エンドポイントプロトコールの編集
エンドポイントプロトコールの編集
Editメニュー
メイン画面で「Edit」キーを押すことで左図のメイン画面が表示されます。
エンドポイントプロトコールメニュー
「
」を選択し、「Enter」キーを押してください。
プロトコールタイプでエンドポイントモードが選択されていれば、エンドポイントプロトコール
メニューが表示されます。
Editメニュー画面で Protocol
カットオフの設定
詳細は「カットオフの設定法」の項(p31~33)をご参照ください。
レポートの設定
必要なレポートタイプまで上下矢印キーでカーソルを動かし、右矢
印キーを押してプリントアウトを行うレポートタイプを選択します。
「【 】」付で表示された項目が現在選択されています。
「Enter」キーを押すことで選択が完了します。
リミットの設定
上下矢印キーでカーソルを動かし、数字キーを使用してリミットのOD値を入力します。
OD値のレンジは0.000~3.500の間で使用可能です。
「Enter」キーを押すことで選択が完了します。
スタンダード情報の設定
詳細は「スタンダードの設定法」の項(p52~54)をご参照ください。
測定モードの設定
詳細は「測定モードの設定法」の項(p55)をご参照ください。
マッピングの設定
詳細は「マッピングの設定法」の項(p56~59)をご参照ください。
キット名の設定
「./Func」キーで [ABC] と [abc] と [sym] とを切り替えます。
右矢印キーでカーソルを動かします。
46
カットオフの設定法
カットオフセッティングメニュー
エンドポイントプロトコールメニュー
エンドポイントプロトコールメニュー中で「Cutoff」を選択することで、このメニューに入れます。
ここではカットオフのタイプを設定します。現在選択されているタイプは「【 】」付で表示されています。
上下矢印キーを使用してメニューリスト内の必要な項目にカーソルを移動します。
必要なパラメーターを選択後、「Enter」キーを2回押すと、次の画面に移ります。
カットオフレポートを使用しない場合は、「Not use」を選択します。
カットオフのタイプには以下の4種類があります
1. Cutoff Constant
2. Cutoff Control
3. Cutoff Formula
4. Cutoff Ratio
a. Cutoff Constant 設定
: Cutoff Constant
設定
Constant(
は、
定数 用
)を
フ 行
いたカットオ
を
:
使用
う場合に
します。
Single/Ranged Cutoff Constant の選択
「Ranged Cutoff」あるいは「Single Cutoff」からカットオフのタイプを選択します。選択さ
れたカットオフタイプは 「【 】」で囲まれます。
「Enter」キーを押すことで設定が完了し、前画面に戻ります。
Single Cutoff Constant
Constant
数字キーと小数点キーを使用してポジティブ値とグレーゾーン値を入力
します。Unitにカーソルを動かし、右矢印キーで単位を選択できます。
上下矢印キーでカーソルを動かし、Single Cutoffのパラメーターを選択し
ます。「Enter」
Enter」キーを押すことで設定が完了し、カットオフConstant
カットオフConstant値が
決定され、前画面に戻ります。
Ranged Cutoff Constant
Constant
数字キーと小数点キーを使用してポジティブ値
ポジティブ値とネガティブ値
ネガティブ値を入力しま
す。右矢印キーで単位を選択します。上下矢印キーでカーソルを動か
し、Ranged Cutoffのパラメーターを選択します。「Enter」キーを押すこ
とで設定が完了し、カットオフConstant値が決定され、前画面に戻りま
す。
注意:
カットオフ Constant 値は、「Absorbance(吸光度)」と「Concentration(濃度)」に関してのみ設定可能です。
「Abs.」を選択した場合、設定したカットオフ Constant パラメーターとブランクウェルの値を差し引いて求められた
吸光度から Absorbance カットオフが行われます。
「カーブフィット」を選択した場合、設定したカットオフ Constant パラメーターとカーブフィットにより算出された各ウェ
ルの濃度の値から濃度値によるカットオフが行われます。この場合、カーブフィットパラメーターの設定が必要とな
ります。
47
b.
Cutoff Control 設定
: Cutoff Control
設定
フ 行
たカットオ
を
ジ ィ
使用
は、ポ
テ
う場合に
ブコントロールウェル(
ネガ ィ
CPx)や
テ
ブコントロールウェル(
CNx)のマッ
ピ グ 用
ン
を
い
します。
Single/Ranged
Single/Ranged Cutoff Control の選択
「Ranged Cutoff」あるいは「Single Cutoff」からカットオフのタイプを選択します。選択され
たカットオフタイプは 「【 】」で囲まれます。「Enter」キーで設定を決定し、次の設定画面に
移ります。
Single Cutoff Control
数字キーを使用してグレーゾーン値を入力します。単位は「Abs」に固定さ
れています。「Enter」キーを押してカットオフコントロール値を決定し、前画
面に戻ります。
Ranged Cutoff Control
ここでは特に設定を行う必要はありません。「Enter」キーを押して前画面
に戻ります。
注意:
「CNx」は設定した全てのネガティブコントロールウェルの吸光度の平均値を意味し、「CPx」は設定した全ての
ポジティブコントロールの吸光度の平均値を意味します。これらのウェルの設定はプレートマップ設定で行いま
す。各ウェルの吸光度から得られるポジティブ値とネガティブ値を用いてカットオフが行われます。
c.
Cutoff Formula 設定
: Cutoff Formula
設定
演算
は、
用
式を
フ 行
いたカットオ
を
使用
う場合に
します。
式の選択
ここではカットオフの計算のための 演 算 式 を選択します。選択された 演 算 式 は
「【 】」で囲まれます。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の演算式を選択します。カーソルを移動させ
ると画面がスクロールします。
「Enter」キーで設定を決定し、次の設定画面に移ります。
演算
種類 :
式の
~11 の場合)
選択ず
選択ずみ演算式の係数入力(演算式 1
数字キーと小数点キーを使用して係数「k」およびグレーゾーンを設定します。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的のCutoff Formulaを選択します。
「Enter」キーを押して設定を決定し、前の画面に戻ります。
48
選択ず
選択ずみ演算式の係数入力(演算式 12 の場合)
数字キーと小数点キーを使用して係数「k1」、「k2」およびグレーゾーンを設
定します。上下矢印キーでカーソルを動かし、目的のCutoff Formulaを選択
します。「Enter」キーを押して設定を決定し、前の画面に戻ります。
注意:
「CNx」は設定した全てのネガティブコントロールウェルの吸光度の平均値を意味し、「CPx」は設定した全ての
ポジティブコントロールの吸光度の平均値を意味します。これらのウェルの設定はプレートマップ設定で行いま
す。カットオフ値は、設定した演算式を用いて算出されます。
Cutoff
off Ratio 設定
d. Cut
: Cutoff Ratio 設定 濃度換算 め ャ
光度 比 用 算出
濃度
は、
の
を
い
のた
した各ウェルの
のキ
リブレーターウェル(
フ 行
に対してカットオ
を
設定
使用
CL)を
う場合に
し、キ
ャ
濃度/吸
リブレーターウェルの
します。
キャリブレーターの比率(設定濃度/
キャリブレーターの比率(設定濃度/測定吸光度)
キャリブレーターの比を設定するための3つの項目があります。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで設定を決定し、
次の設定画面に移ります。
キャリブレーターの濃度設定
キャリブレーターの濃度の入力には数字キーと小数点キーを使用します。
「Enter」キーを押して入力データを決定し、前画面に戻ります。
キャリブレーターの単位
17種類の単位から選択します。選択された単位は 「【 】」で囲まれます。
設定手順はスタンダードの単位設定と同様に行います。
カットオフ値の設定
「Ranged Cutoff」あるいは「Single Cutoff」からタイプを選択します。選択
されたカットオフタイプは 「【 】」で囲まれます。
「Enter」キーで設定を決定し、次の設定画面に移ります。
Single Cutoff Control
ポジティブカットオフ濃度とグレーゾーン値の入力に数字キーを使
用します。「Enter」キーを押して入力データを決定し、前画面に戻り
ます。
Ranged Cutoff Control
ポジティブカットオフ濃度とネガティブカットオフ濃度の入力に数字
キーを使用します。「Enter」キーを押して入力データを決定し、前
画面に戻ります。
注意:
キャリブレーターの濃度値は、それぞれのウェルの吸光度を濃度に変換するために使用されます。各ウェルの濃
度は、キャリブレーターの「濃度/吸光度」の比が各ウェルの吸光度値に適応され算出されます。各ウェルの吸光
度から換算された濃度に対して、設定されたポジティブ値とネガティブ値を用いてカットオフが行われます。
49
スタンダード設定法
スタンダードカーブセッティングメニュー
エンドポイントプロトコールメニュー画面で 「STDs」を選択すると、左図の「Standard menu」
画面が表示されます。ここではスタンダードの濃度およびスタンダードカーブのタイプの設定や
保存ずみのスタンダードカーブの呼び出しを行います。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで選択を決定し、
次の設定画面に移ります。
a.
スタンダード情報設定
濃度測定
量線 作成
:
照
などで検
)および
を
56 照
プレートマップ設定(p
設定
する場合に必要な
参
設定
です。スタンダード情報
前
の
に、
モード設定(p
3
7 参
)が必要になります。
スタンダード(STD
スタンダード(STD)インフォメーション
STD)インフォメーション
スタンダードの濃度を設定するための3つの項目があります。上下矢印キーでカーソルを
動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで設定を決定し、次の設定画面に移りま
す。
スタンダードの数
スタンダードの数の入力には数字キーを使用します。「0」はスタンダー
ドカーブを使用しない設定になります。「Enter」キーを押して入力データ
を決定し、前画面に戻ります。スタンダードの最大設定数は「12」です。
スタンダードの濃度
スタンダードの濃度の入力には数字キーと小数点キーを使用します。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の場所に移動します。カーソル
を移動させると画面がスクロールします。全てのスタンダードの濃度を入
力した後、「Enter」キーを押して前画面に戻ります。
単位
下記の17種類の単位から選択します。選択された単位は 「【 】」で囲ま
れます。上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の単位を選択します。
カーソルを移動させると画面がスクロールします。「Enter」キーを押して
単位を選択し、もう一度「Enter」キーを押して前画面に戻ります。
単位の種類 :
50
b. カーブフィット設定
カーブフィット
カーブフィットを設定するための2つの項目があります。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで選択を決定
し、次の設定画面に移ります。
カーブフィットタイプ
下記の10種類のカーブフィットタイプから選択します。選択されたタイ
プは 「【 】」で囲まれます。上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の
カーブフィットタイプを選択します。カーソルを移動させると画面がスク
ロールします。「Enter」キーを押してタイプを選択し、もう一度「Enter」
キーを押して前画面に戻ります。
カーブフィットタイプ:
1.
4P Logistic Rodbard (4p logsiticRodb)
2.
5P Logistic Rodbard (5p logisticRodb)
3.
4P Logistic Cook-Wilkenson (4p logisticCook)
4.
5P Logistic Cook-Wilkenson (5p logisticCook)
5.
6.
7.
8.
9.
10.
5P Exponential
Sigmoid Logistic
Quadratic regression
Linear regression
Cubic
Point To Point regression
グラフの軸設定
「 【 】」
「 」
下記の4種類のタイプから選択します。選択されたタイプは
で
囲まれます。上下矢印キーでカーソルを動かし、目的のグラフタイプを
選択します。 Enter キーを押してタイプを選択し、もう一度 Enter キ
「
」
ーを押して前画面に戻ります。
グラフタイプ:
1. Log-Log (X-Log Y-Log)
2. Log-Linear (X-Log Y-Lin)
3. Linear-Log (X-Lin Y-Log)
4. Linear-Linear (X-Lin Y-Lin)
51
b.
スタンダード(STD
スタンダード(STD)カーブ読み込み設定
STD)カーブ読み込み設定(
)カーブ読み込み設定(Recall STD Curve Setting)
Setting)
前 測定 用 SaveSTDC 保存
用 量線 作成
:
以
の
で
い、
で
されたスタンダードカーブを
いて検
を
する場合に
使用
します。
スタンダード(STD
スタンダード(STD)カーブの読み込み設定
STD)カーブの読み込み設定
カーブを読み込むためには、2つの設定が必要になります。上下矢印キーでカーソル
を動かし、目的の項目を選択します。
1. 読み込み(Recall)の設定(Yes/No)
2. 保存してあるスタンダードカーブの番号を選択(1~5)
STD
読み込み設定
上下右矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」
キーで設定を決定し、「standard」メニュー画面に戻ります。
Yes : スタンダードカーブの読み込みを実行します。
保存されている既存のスタンダード(STD)情報を用いて検量線を引く
場合に選択します。
No : スタンダードカーブの読み込みを実行しません。
新規に設定するSTD情報を用いて検量線を引く場合に選択します。
読み込みを行う保存済みスタンダードカーブ番号の選択
5 つの保存データか ら選択できます。 空のデータ(日時部分 が ****** と
表示されている)の選択も可能です。
以降の実験で使用予定のスタンダード(STD)カーブは、測定後、次の測
定までに「メイン画面→
メイン画面→Editボタン→SaveSTDC」の順に操作し、必ず保
存されていなければなりません。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。
設定画面は2つの形式で表示されます。右矢印キーで、日時表示とスタ
ンダードカーブ名表示の切り替えが行えます。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」
キーで選択データを決定し、「standard」メニュー画面に戻ります。
注意:
スタンダードカーブの 呼 び出しを 実 行する設定( 「 Recall setting 」 で 「 Yes 」 を選択)の場合、 「 Standard
information setting」および「curve fit setting」は無効となり、それらの設定画面は表示されません。
新規に設定するSTD 情報を用いて検量線 をひ く(スタンダードカーブの 呼び出しを実 行しない)場合は、「 Recall
setting」で「No」を選択し、「Standard information setting」および「curve fit setting」の設定を行わなければな
りません。
52
モード設定法
モードセットメニュー
「End Point Protocol」 メニュー画面、あるいは「Kinetic Protocol」メニュー画面で 「Mode」を
選択すると、左図のメニュー画面が表示されます。ここではプレートの測定条件設定を行います。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで選択を決定し、次
の設定画面に移ります。
a. フォトモード設定
フォトモード
1波長測定( Single )もしくは2波長測定( Dual )か ら 測定 法 を選択し、測定フィルター
(Measurement)を設定します。2波長測定の場合はリファレンスフィルター(Reference)
も設定します。リファレンスフィルターの設定画面は2波長測定(Dual)を選択したときの
み表示されます。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。右矢印キーで
「Single/Dual」の切り替えを行い、「Edit」メニュー画面の「Filters」でインストールしたフ
ィルターから目的のフィルターの選択を行います。「Enter」キーで設定を決定し、前画面
に戻ります。
b. シェイキング設定
シェイキング
シェイキング機能の設定・解除を行います。シェイクの時間と速度を設定することができ、時
間が「0」に設定されているときはシェイクを行いません。最大シェイク時間は999秒です。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的のパラメーターを選択します。右矢印キーでシェイク
有無の選択(YES/NO)、シェイク速度の選択(Low/Mid/High)を行います。 シェイク時間
設定は数字キーを使用して行います。「Enter」キーで設定を決定し、前画面に戻ります。
c. 測定モード設定
測定モード
測定スピードを「Fast」と「Step」から、測定モードを「Normal」と「Evaluation」から選択でき
ます。選択されたタイプは「【 】」で囲まれます。上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の
パラメーターを選択します。右矢印キーで「Fast/Step」、「Normal/Eval」を切り替えます。
「Enter」キーで設定を決定し、前の画面に戻ります。
各測定モードパラメーターは下記の通りです。
測定スピード
Fast reading
: 6 秒/
波長測定 0 秒/2 波長測定
移動 つつ測定 行
平底
使用
Step reading : 5 秒/ 波長測定 30 秒/2 波長測定
1列ずつ移動 停止 読み
繰 返
U底 V底
使用可能
1
プレートが
、1
し
を
プレートで
1
1
プレートが
、
測定モード
Normal mode
Evaluation mode
います。
します
、
し、
・
取りを
り
します。
あるいはストリップタイプのプレートでも
:
:
1回 測定
4 回測定 平均値
プレートを
プレートを
だけ
です。
デ
します。
した
を
ータとします。
53
プレートマップ設定法
マッピングモードメニューの選択
「End Point Protocol」メニュー画面、あるいは「Kinetic Protocol」メニュー画面で「Mapping」を
選択すると、左図のメニュー画面が表示されます。
上下矢印キーでカーソルを動かし、目的の項目を選択します。「Enter」キーで選択を決定し、次の
設定画面に移ります。
a. マニュアルマッピング設定
マニュアルマッピング
この画面では手動でプレート形式を設定することができます。
10種類のウェルタイプから設定できます。
ウェルタイプ :
ウェルタイプは以下の通りです。
L
ウェルタイプ
2
3
4
5
6
1.
B
:
lank
:
.
Sample
.
Standard
.
In-kit Control
:
.
9
.
0
.
:
v
v
v
Positi e Control
Weak Positi e Control
Negati e Control
7.
8.
CD 表示
Cutoff Control
Calibrator
Q
:
C Control
:
1 . Empty well
B
X00…X99
S01…S99
CP0…CP9
CW0…CW9
CN0…CN9
CO0…CO9
CL0…CL9
QC0…QC9
-
ウェルタイプのキー表示は以下の通りです。
“0/EMP” 空ウェル
“1/SMP” サンプルウェル
“2/BLK” ブランクウェル
“3/STD” スタンダードウェル
“4/CO” Cutoffコントロールウェル
“5/QC” QCウェル
“6/CAL” キャリブレーターウェル
“7/CP” ポジティブコントロールウェル
“8/CN” ネガティブコントロールウェル
“9/CW” 弱ポジティブコントロールウェル
プレートマッピングの編集モード :
マッピング入力にはウェルタイプ入力モードとウェル番号入力モードの2種類があります。
スクリーンの左上隅に現在選択されているモードが表示されます。
編集したいウェルの位置を挟むカーソルがモードによって異なり、ウェルタイプ入力モード時は
「【F】」、ウェル番号入力モード時は 「■N■」と表示されます。例えば、「【S01】」の場合にはウェ
ルタイプ入力モード状態であることを表しており、「■S01■」の場合にはウェル番号入力モード
状態であることを表しています。
モードは「.(小数点)」キーで簡単に切り替えられます。
54
キー機能 :
上下左右の矢印キーでカーソルを目的のウェルに移動させます。カーソルを移動させると
画面がスクロールします。
左矢印キーで前画面に戻ります。カーソルが1列目にある場合には 「Select Mapping
Mode」メニューに戻りますが、マッピングに変更があった場合は、左図のような確認画面
が表示されます。この時、「Yes」を選択すると、それまでに設定したマッピングは保存され
ず無効になり、プロトコールメニューに戻ります。「.(小数点)」キーで入力モードを切り替え
ます。
数字キーにはウェル番号入力、ウェルタイプ入力の2つの機能があります。
「 Enter」 キーを押すと、編集 したプレートマップと 他 のパラメーター(スタンダード設定
[STD] など)が一致しているかを確認し、プロトコールにプレートマップを保存して前の画
面に戻ります。何か矛盾が見つかった場合には画面上に警告メッセージが表示されます。
各ウェルタイプの設定可能な数
1.
2.
3.
4.
:
ブランクウェル(B)と空ウェル(-)は数値の入力ができません。
サンプルウェル(X)とスタンダードウェル(S) : 00~99
スタンダードウェル(S) : 01~99
コントロールウェル(CN, CP, CW, CO)とキャリブレーターウェル(CL)
: 0~9
b. オートマッピング設定
オートマッピング
この画面で各ウェルタイプの数を入力することができます。これらの値は自動でプレートマッピ
ングする際に使用されます。
ウェルタイプ :
9種類のウェルタイプ設定が可能です。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
BLK
CN
CW
CP
CO
QC
CAL
SMP
REP
~
: Blank (0 10まで設定可能)
: Control CN (0 9まで設定可能)
: Control CW (0 9まで設定可能)
: Control CP (0 9まで設定可能)
: Control CO (0 9まで設定可能)
: Control QC (0 9まで設定可能)
: Calibrator (0 9まで設定可能)
: Sample (0 96まで設定可能)
: Replicate well (1 4まで設定可能)
~
~
~
~
~
~
~
~
ここではブランク(B), サンプル(X), キャリブレーター(CL) および コントロール(C)の
個数設定はできますが、スタンダード( S)の個数設定はできません。スタンダード( S)の
設定は Standards Setting メニューで行います。
ここではReplicate well の設定も含まれ、同一種類のウェルの繰り返し回数設定がで
「
」
きます。
キー機能 :
上下左右の矢印キーでカーソルを隣に移動させます。数字キーでマッピングパラメータ
ーを入力します。「Enter」キーでマッピングパラメーターの決定を行い、これらのパラメー
ターを用いた自動プレートマッピングを設定します。
プレートマッピングの実行中は 「Plate auto-mapping completed」 というメッセージ
が画面に表示されます。終了後、自動的にプロトコールメニュー画面に戻ります。
55
カーソルが一番左にある状態で左矢印キーを押すと、画面上に左の表示が現れます。
ここで「Yes」を選択するとプロトコールメニュー画面に戻り、「No」を選択すると設定画
面が表示されたままになります。
プレートマッピングのウェル割り当て種類とその方向 :
ウェルの割り当て種類 :
ブランク( B)、スタンダード( S)、サンプル( X)、キャリブレーター( CL)およびコントロール
(C)の設定は以下のように決まっています。
スタンダード(S)、サンプル(X)、キャリブレーター(CL)およびコントロール(C)の設定は1か
らスタートします。
1.
2.
3.
4.
5.
6.
7.
8.
9.
10.
Blank
Standard 1→12 ・・・注意
Control CN 1→9
Control CW 1→9
Control CP 1→9
Control CO 1→9
Control QC 1→9
Calibrator 1→9
Sample 1→96
Empty well
:
カットオフの設定が「Cutoff Control」, 「Cuoff Formula」 あるいは 「Cutoff
なっている場合にはスタンダード(S)の個数設定を行うことはできません。
注意
ウェルの割り当て方向
:
ウェルマッピングの設定は縦列方向で行われます。(下記参照)
カラム方向 : A1→H1, A2→H2, ・・・・・, A12→H12
56
」に
Ratio
オートマッピング中の警告とエラーについて :
警告画面 :
マッピングしたウェルの合計が 96ウェル以上になった場合には、左図のような警告メッセージ
が画面上に表示されます。下記の計算式に従って設定数を計算してください。
(Blank+Standards+CNs+CWs+CPs+COs+QCs+Calibrators+Sample)* Replidates
96ウェルを超えた場合でもエラー表示が出ますが、通常通りプレートマッピングは実施されま
すが、ウェル数が超過した部分は無効となります。
エラー画面 :
1つあるいはそれ以上のマッピングパラメーターが入力範囲を超えている場合には、左図のよ
うなエラーメッセージが画面上に表示されます。
画面の3列目に入力範囲を超えたパラメーターの名前が表示されます。
: 0-10”
例 : “BLK
1つ以上のエラーがある場合には、エラーの最初のパラメーターが示されます。キーをどれか
押すことでオートマッピング画面に戻ります。ただしスタンダードの超過についてはSTD: 0-X
といった表示はされません。
オートマッピング例 :
オートマッピングの1例を以下に示します。
1. 各パラメーター条件が以下の場合、
Blank=1
Standard=8
Control CN=2, CW =0, CP=2, CO=0, QC=0
Calibrator=1
Sample=32
Replicate number=2
2.
上記設定で割り当てられたウェルマッピングデータ
57
カイネティックプロトコールの
カイネティックプロトコールの編集
Editメニュー
メイン画面で「Edit」キーを押すことでEditメニュー画面に入ります。
カイネティックプロトコールメニュー
Editメニュー画面で「Protocol」を選択し、「Enter」キーを押してください。プロトコールタイプでカ
イネティックが選択されていれば、カイネティックプロトコールメニューが表示されます。
カイネティックモード
上記のカイネティックプロトコールメニューで「Mode」を選択すると、左図のカイネティックモ
ードメニューが表示されます。
測定回数とカイネティック
測定回数とカイネティック測定
カイネティック測定開始
測定開始までの遅延時間の設定
開始までの遅延時間の設定
測定回数や遅延時間の変更には、数字キーを使用して適切な数字を入力し、「Enter」
キーを押すことで設定が完了します。カイネティックEditメニューに戻ります。
アッセイタイプでGALTアッセイが選択されている場合、測定回数は2回に固定されま
す。数字キーを使用して値を入力し、「Enter」キーを押してください。
測定までのインターバル時間の設定
オペレーターは、各測定の前にインターバル時間を設定することもできます。
必要な位置までカーソルを動かし、「Yes」もしくは「No」を選択して「Enter」キーを押し
ます。インターバル時間入力画面が表示されますので、上下矢印キーで入力する場所
にカーソルを移動し、数字キーを使用して適切な数値を入力してください。
プレートシェイクパラメーターの設定
「 Before」の項目が選択されている場合、右矢印キーを押すと、「 Every(測定前毎
回)」→「-(シェイクしない)」→「First(初回測定前のみ)」と表示が切り替わります。
「Speed」の項目が選択されている場合、右矢印キーを押すと「Mid(中速)」→「Hi(高
速)」→「Low(低速)」と表示が切り替わります。
「Time」の項目が選択されている場合は、数字キーを使用してシェイキング時間を入
力してください。「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
波長および測定モードの設定
「Photomeric」の項目が選択されている場合、右矢印キーを押すたびに「Single(1波
長測定)」と「Dual(2波長測定)」が切り替わりますので、上下矢印キーで必要な項目
に移動します。
波長項目で右矢印キーを押すことで、マイクロプレートリーダーに登録されている選択
可能なフィルター波長を変更できます。「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
測定スピードの設定
上下矢印キーを使用して、測定スピードの選択を切り替えてください。「Enter」キーを
押すことで選択が完了します。
58
カイネティックプロトコールメニュー
カイネティックプロトコールメニュー
Editメニュー画面で「Protocol」を選択し、「Enter」キーを押してください。プロトコールタイプでカ
イネティックが選択されていれば、カイネティックプロトコールメニューが表示されます。
演算パラメーターの設定
「CC Limit」の項目が選択されている場合、数字キーを使用して必要な値を入力してくださ
い。「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
GALT レポートが選択されている場合、数字キーを使用して必要な値を入力してください。
「Enter」キーを押すことで設定が完了します。
「プレートマップ設定法」の項(p38 40)をご参照ください。
プレートマッピングの設定
~
カイネティックアッセイタイプの設定
上下矢印キーを使用して必要なアッセイタイプにカーソルを動かしてください。「Enter」キーを
押すことで選択が完了します。「【 】」付で表示された項目が現在選択されています。
GALTアッセイでは、以下の演算式を使用しています。
測定結果 = 係数(k) X (2回目の測定値-1回目の測定値)
レポートタイプの設定
上下矢印キーを使用して必要なレポートタイプにカーソルを動かしてください。右矢印キーを
押すことで選択あるいは非選択が変更できます。「Enter」キーを押すことで選択が完了しま
す。
注意: GALTアッセイが選択されている場合、GALTレポートのみが表示されます。
キット名の設定
上下矢印キーを使用して「A」 「Z」あるいはスペースを選択してください。数字の入力は、数
字キーを使用します。カーソルを右に移動するには右矢印キーを使用します。
左矢印キーを押すことで、前画面のEditメニューに戻ります。
「./FUNC」キーを押すと、キーのキャラクターモードを大文字アルファベット、小文字あるいは
シンボルに変更可能です。キャラクターモードは液晶画面右下隅に表示されます。
~
59
チェックマーク設定
*パスワード入力の際に Administrator が選択されていなければ設定できません
Editメニュー
チェックマークプロトコールが選択された状態で、メイン画面で「Edit」キーを押すことで左図の
画面が表示されます。
Editメニューで「Protocol」を選択し、「Edit」キーを押すことで、左図のチェックマークプロト
コールメニューが表示されます。
シリアル番号とレポートタイプの入力
上下矢印キーを使用してカーソルを移動します。
「Serial#」上にカーソルがある場合、数字キーを用いてシリアル番号の入力を行いま
す。シリアル番号は、チェックマークプレートのデータシート上に記載されます。
「Rep. type」上にカーソルがある場合、右矢印キーを押すことで簡便版(Simple)と
完全版(Full)を切り替えることができます。
直線性リファレンス値の設定
上下矢印キーを使用してS1からS4までカーソルを移動します。
右矢印キーを押すことで波長が以下のように切り替わります。
405nm>450nm>492nm>540nm>620nm>690nm
数字キーを使用してリファレンス値の入力を行います。
「Enter」キーを押すことで、全ての波長での設定が完了します。
Max. CV%の設定
CV%の設定
上下矢印キーでS1からS4までカーソルを移動し、数字キーを使用して「Max.CV%」
の入力を行います。
「Enter」キーを押すことで、全ての設定が完了します。
フィルターチェックリファレンス値の設定
最初の画面では 405nmから 492nmまでの設定を行い、下矢印キーを押して表示さ
れる次画面では 540nmから 690nmまでの設定を行います。
上下右矢印キーでカーソルを移動し、数字キーを使用してチェックリファレンス値の入
力を行います。
「Enter」キーを押すことで、全ての設定が完了します。
60
語
iMark では日本
順
サポートしています。以下の手
表記モードの切り替え方法
語
で日本
切 替 可能
表示への
キー
1)
起動・ログイン後のメイン画面でEdit
2)
エディット
画面
画面
り
えが
画面
を押して、エディット
キー
キー
キー
です。
を表示させます。
4)
Language を選択して、Enter
を押します。
言語選択
から JPN を選択して、Enter
を押します。
パワーオフ画面
を押し、電源を切ります。
パワーオフ画面で、Yesを選択してEnter
5)
再起動すると、
3)
で
日本語表記モード
に切り替わります。
エディット画面
•Protocol
•Security
•Filters
•Date set
言語選択画面
言語選択画面
•Lab. name
•Save
STDC
»■Language
•LCD adj
ENTER
Select Language
•English
»■JPN
•Russian
•Chinese
パワーオフ画面
Power off
ENTER
»■Yes
No
61
62
第 6 章 – iMark Data Selector ソフトウェア
64
第 6 章 – iMark Data Selector ソフトウェア
コンピューターの環境確認
ピ
機器
U
メモ
空き 量
デ
本製品をコン
前 動作環境
/V 互換機
/ 英語
4
上 推奨
GB 上 推奨
20 B 上 須
024 6
65536 6 色 上
設定 00% 推奨
R
時
ューターにインストールする
Windows® XP 7 の
CP
Pentium
リ
1
容
1
オ
1
以
M
その他
インストール
順 つ
挿
に
インストール CD を
それ
既
2 「
( )
れが、
必
DPI
(1 bit)
は 1
以
可能 デ
表示
なビ
ディ
オカードおよび
スプレ
を
に必要)
いて説明します。
」
「
入すると、 .NET Framework
フ
35 」 「
フ
.
にインストールされているソ
R
」
「 」
該当 フ
SP1 と MasterPlex
eaderFit のインストール
画面
が表示され
トウェアなので、 Install ボタンをクリックしてください。
トウェアがある場合は、
するソ
トウェアが表示されない、もしくは
はスキップされます。
画面
.NET Framework
トール
SP1
を
以
ます。 iMark Data Selector をインストールするのに必要なソ
この
.
りです。
を
CD- OM ドライブ(インストール
本製品のインストール手
通
は以下の
OS、.NET Framework
プロセッサ以
x7 8 ドット
イ
「
※ ぞ
画面
動作環境
35
を確認してください。
OS
ビ
(1)
に
DOS
35 」 「
.
「
R
>」
SP1 と MasterPlex
が表示されますので、 Next
」
終
eaderFit のインストールが
「
」
わりますと、 iMark Data Selector のインス
ボタンをクリックします。
65
3
数分
( )
インストール
は、
4
開始画面
終
( )
インストールが
MasterPlex
R
「
R
き
「
起動時
MasterPlex
」
「
にライセンスが
をご
れた
の
1
します。
※
インストールに
となります。
h」
ボタンをクリックします。
了です。
開発 販売
R
」
き
すこともで
iMark Data Selector の
開始
20 0」
完
について
渡
」 み 購
切 旨 メ
eaderFit に
itac iSoft MasterPlex
が表示されますので、 Finis
iMark Data Selector
ます。
\H h \
Program Files
eaderFit は、日立ソリューションズが
ウェアです。
66
了
で iMark Data Selector のインストールは
MasterPlex ReaderFit
がで
は、 C
完 画面
了すると
上
以
「
先 「 :\
が表示されますので Install ボタンをクリックしてインストールを
かかります。インストール
・
「 」
使 ば 測定 解析
15 間無 試
しているマイクロプレートリーダー対応の
は、バイオ・ ラッド社のマイクロプレートリーダー
ますので、MasterPlex
ジ
eaderFit を
入のお客様は、インストールより
ッセー
を表示します。
日
え
、
料でお
から
iMark
汎用定量解析 フ
測定結果 直接
進め
15 過ぎ
ソ
から
までスムースに
しいただけます。
ト
を
日が
ること
ると、
iMarkと
iMarkとPCを接続する
PCを接続する
を起動してパスワードを入力し初期画面を表示してください。iMark 本体と iMark Data
をインストールしたコンピューターを iMark 付属の USB ケーブルで接続します。
iMark
Selector
iMark Data Selector を起動する
「
」
デ
起動
又
メ
起動
接続
接続 失敗
iMark Data Selector をインストールすると、
ブルクリックすると
※起動時
をクリックすると
します。
メイン画面
します。
ら、
イン
にコン
に
」 起動
ピ
存在
iMark Data Selector を
が
「
「
した場合は、
ラー
作成
]–[
アイコンが
し
する場合は、その
をコン
]
されます。これをダ
iMark Data Selector
が表示されます。
接続 測定結果 ピ
測定結果 込み
すると、iMark に
ューターに
」
」 [
エ 画面
スクトップに iMark Data Selector
ニューの All Programs から iMark Data Selector
します。
に、iMark に
「
測定結果 既
メ 画面
は、スタート
込み 2回目 降 じ 時
測定結果 込み 終
ューターに取り
は取り
ません。
ます。
の取り
以
、同
が
日
の
わりました
が表示されます。
67
画面 項目
の各
の説明をします。
【画面上部のツールバー】
1
2
項目
R
R
内容
eload
再
新 測定結果 得
範囲 測定 付 指定
初期 古 測定
新 測定
開始 付 終 時 保
存 次回起動時 初期開始 付
終 付 起動
時 常 新 測定結果 付
新 測定 1週間前
新 測定 1ヶ月前
フ
つ 画面
iMark を
ange of date
検索し、最
表示する
日から最
を
3
4
5
68
R
R
ecent a week
ecent a mont
About
…
h
の
で
の
に最
します。
します。
日までを表示します。
日
の
最
の
日から
最
の
日から
このソ
を取
した日
され
には
の
トウェアに
日
日
となります。
となります。
までを表示します。
までを表示します。
いての
を表示します。
は最
は、
了日
の
了
は、
に
【一覧 項目】
項目
1
h
2 K
3
4
#
5
6 R
7 h
表の
内容
測定 時
Date w en read
日
it name
キット名。
デ
得 時
番号
測定時 使用
波長 フィ 番号
測定時 使用
波長 フィ 番号
h
ピ 「 」「B
」「B v
」
づ ※K
み
h モ 「L 」「 」「H h」 づ ※K
み
h
行回数 ※K
み
測定回数 ※K
み
Date last update
ータ取
Protocol
日
プロトコル
Mes. Filter
ef. filter
S aking speed
8 h
S aking mode
S aking time
。
。
に
した measurement filter の
に
した reference filter の
S aking のス
ード。 No
い
inetic の
れか。
S aking
9 h
10
ード。
S aking 実
Number of reads
【画面
。
ow
。
と
efore 1st read
Middle
。
と
ig
のい
ルタ
ルタ
。
。
efore e ery read の
れか。
inetic の
inetic の
inetic の
】
下部のボタン
項目
1
2
3
4
Settings
…
デ 保存先 設定 「
画面」
測定結果
開き
測定結果 指定 ファ
保存
画面 閉じ
Settings
ータ
Start MasterPlex
V…
Export CS
Close
する Settings
をクリックすると、
iMark から取り
を選択するか、
を
を MasterPlex で
選択した
を、
した
の
: :\
: :\
ータ
は、下記のとおりです。
C
C
を
してから O
\H h
\H h
画面」
…」
する Settings
ます。 Folder
します。
画面
保存先 フォ
が表示されます。この
ボタンをクリックして、
BR
BR
では、
の
ルダ
\R
\R
sers Application Data
itac i Software MasterPlex
ProgramData
イル名で
ボタンをクリックしてください。
\ U \
\
\
Documents and Settings All
ます。
ます。
を変更することがで
テキストボックスを
※保存先 初期値
Windows XP
する
を表示します。
選択した
…」
デ 保存先 設定 「
込む測定結果 保存 先
き 「
直接
編集
「 K」
で Settings
Windows 7
を
を
画面
メ 画面 「
イン
内容
itac i Software MasterPlex
io
ad Module
aw Data
io
ad Module
aw Data
69
70
第 7 章 - 保守とトラブルシューティング
72
第 7 章 - 保守とトラブルシューティング
注意 :
感電注意!
保守作
いかなる
行前 ず電源 電源
業でも実
に必
から
外
コードを
してくださ
い。
作 前 ファ 停止
大 熱
熱 冷め
交換 ず 袋 着用 行
高温注意 :
ランプとランプカバーは
業
変
に
ンが
していることを確認してください。
後 作 行
くなっています。
ランプやランプカバーの
ランプ
は必
手
を
が
たことを確認した
して
に
業を
って下さい。
って下さい。
プリンターペーパー交換
1.
リアカバーを開けます。
2.
ペーパーの端をきります。
3.
ーパーが入りやすく
なります。)
(端を切ることによってプリンター内にペ
ペーパーロールを下記のようにペーパーをプリンターにセットしま
す。
4.
Paper Feed キーを押して、ペーパーを送ります。
フィルターのセット(フィルター交換)
1.
電源を切った状態で、カバー中央部の掛け金を押し、リアカバーを開けます。
2.
フィルターホイールは装置の左側にあります。フィルターホイールには 8 つのフィルター設置位置があり
ます。
3.
フィルターホイールを必要な位置まで回転させます。フィルターフレーム上部をつまみフィルターを引っ
張り抜きます。
4.
新しいフィルターをご希望のフィルター位置に挿入します。
5.
以下のように進みフィルターリスト画面で新しいフィルターをフィルターリストに追加してください。 :
「Main menu」
menu」 → 「Edit」
Edit」 → 「Filters」
Filters」
73
ランプ交換
電源 切 状態
中央 掛 金 押
開
2 黒 金属 上 2 個 ネジ 外 慎重 金属
外
上 ネジ 外
持ち上
3 金属
げ 外
状態
ハ ジ グ 引き出 状態
1.
を
.
った
い
で、カバー
カバー
カバーの
.
て取り
の
の
部の
の
を
を
け
し、
を
し、リアカバーを
に
けます。
カバーを取り
します。
し、マイクロプレートリーダー本体よりカバーを
します。この
でランプがランプ
ウ
ン
から
せる
になり
ます。
4 片
ミ ベ 固定 片
ベ
外
5 慎重 新
ミ ベ
加 挿込
際
充分注意
ィ ガ
フ ジ
6
.
手でセラ
ランプを
.
に
力を
ック
ースを
ースから取り
し、もう
しいランプをセラ
えて
ハ ジ グ 持ち 慎重
方の手でランプ
ウ
ン
を
、
に
します。
ック
挿込み
ガ 前面 素 触
ースにしっかりと
んでください。その
にランプ
ます。ランプをしっかりと
ラス
に
手で
れないように
してください。
.
プラステ
ック
イドにランプの
ラン
新
がうまくはまるように
7.
8.
74
慎重 金属
に
カバーをランプにか
閉じ
リアカバーを
ます。
ぶ ネジ
せ、
締め
をしっかりと
設
しいランプを
す。
てください。
置しま
トラブルシューティングとそのメッセージ
対処法
エラー表示
1.
電源
液晶画面
電源 チ
パ
グ
接続
機能
「L h
」
光
を入れても
a.
が表示されない。
スイッ
b.
ワーコードのプラ
2.
コンセントが
本体
がコンセントに
い、もしくは本体に
c
上 電源
が入っていない。
刺
さっていな
されていない。
ランプが
チ
スイッ
を入れてください。
パ
接続
ワーコード、コンセント及び本体
部を確認してください。
ヒ
していない。
ブレーカーもしくは
ューズを確認してください。
光
交換
ig t bulb error が表示されている。
a.
部
ランプが
っていない。
っているか確認してください。
ランプを
メ ナ
してください。
ンテ
照
ンスをご参
ください。
①
きち
ハ ジ グ
②
光量 低
③ フィ
用
じエ 出
じエ 出
ばフィ
劣化
可能性
④ 出 周辺 埃 汚
可能性
絡
b.
ランプが
んとランプ
ウ
ン
にセットされているか確認し
てください。
ランプの
光
ランプは
他の
っている。
が
下しているか確認してください。
ルターを
ください。同
る
いた場合に、同
ラーが
検
プリントアウトしない。
プリンター
a.
ペ パ
ー
い。
4.
中
プリント
ーが
適切
にセットされていな
るか確認して
ルターが
してい
があります。
部
が
などで
ニカルサービスにご連
3.
ラーが
ないようであれ
れている
があります。弊社テク
ください。
ペ パ 適切
プリンター
ー
ーが
にセットされているか確認してください。
ペ パ 詰
にプリンター
ー
ーが
まった、もしくは
「Plate carrier error」
error」が表示されている。
a.
プレートがプレートキ
ャ
リアに
きち
んとセットされて
いない。
6
b.
5.
に
6.
超
プレートの高さが 1 mm を
液晶画面
えている。
に
、
イールが
してください。プレートをプレートキ
フィ
使用
自由 回
に
ルター
らな
にあります。
ター
た
イールにセットしし、
「 Edit」
Edit」キーを
を
り、
ルター
イールを
るか手で
ルターが、しっかりと
てください。
ルター
イールが
液晶画面
に
「Filter not installed」
installed」と表示されている。
押
行
エディ メ
「Edit」
Edit」キーを
して、
ターの登録を
ってください。
ット
め
検してください。
して確か
して
フィ
ル
てください。ま
題 解決
にセットされているか確認し
絡
っかかっていたり、問
しない場合は、弊社テクニカルサービスまでご連
7.
押
ルターを選択してください。
イールがスムーズに
ての
リア
ください。
フィ ホ
フィ
電源 切 フィ ホ
点
ホ
回
回
全 フィ
適切
フィ ホ
引
ルターを
ャ
されていることを確認してください。
6
本体の
っかかって
押
固定
STOP ボタンを
にセットし、しっかり
セットされた
と表示されていれ
ルター
に
高さが 1 mm 以下のプレートをご
「Filter missing」
missing」と表示されている。
液晶画面 「Filter disk jamming」
jamming」
ば フィ ホ
引
状態
い
ち
慎重
ただ
に
ニューで
Filters
が
ください。
フィ
を選択し、
75
ル
8.
ウェルに入っている
された
a.
測
溶液 色 つ
吸光度 低
定
には
は
測定フィ
適切 フィ
用
ルターもしくはリ
な
が
いているのに、
い。
ルターが
ファ
レンス
フィ
ルターに不
いられている。
適 測定波長 フィ
に最も
ー
c.
10.
11.
ルターが
溶液 色 つ
吸光度 低
測定
ウェル に入っている
された
には
は
い。
が
方法を確認してください。
フィ
するた
な
いているの
る。ス
クトル
な
を
で
です。
な
ルター
イール
さ
を
って
を示します。
置に
適
間
ルターかどうか確認す
ニン
で
ルターは、
対象に最
-7
nm の
ルターがセットされているか
ペ パ 詰
ペ パ 適切
蔵
切
絡
バッテリーが
連
ください。
ジ
ルターが
で1
確認してください。
内
ッセー
レンス
ーターによるスキ
する。カスタム
「Battery error」
error」が表示されている。
メ
なリ
ト
プリンター
以下の
な
ての
測定
適切 ファ フィ
ペ フォ メ
ャ グ 測定
測定波長 決定
フィ
400 50
作成可能
適切 フィ ホ 位 フィ
対象に対して
ルタ
に
ではもっとも高い
「Printer error」
error」が表示されている。
ター
ー
ー
ーが
ーを
まっていないか確認してください。プリン
にセットしてください。
れています。弊社テクニカルサービスまでご
が表示されている。
「Memory error」
error」
「Calendar error」
error」
「LCD hardware error」
error」
「Printer error」
error」
「Light level error」
error」
「D/A conversion error」
error」
「A/D conversion error」
error」
「EEPROM error」
error」
「USB error」
error」
76
の
イールにセットされていない。
に、
9.
した
や
れているかを、検
ください。
b.
使用
ホ
波長 分析
適切 フィ
使用
証 め 全 波長 波長測定 行
適切 測定波長
吸光度
これらの
エ
絡
ラーが連
ビスまでご連
続 発生
して
ください。
する場合は、弊社テクニカルサー
iMarkマイクロプレートリーダー
iMarkマイクロプレートリーダー仕様
マイクロプレートリーダー仕様
ピ
コン
ミ
グ
キシン
ームアップ
ード
検
ルター
ルター
表示
誤
プリンター
力
サイズ
重量
動作環境
保管環境
S
.
変( ow Mid
プロトコール
ォ
時間
測定モ
出器
光源
測定波長範囲
フィ 精度
装着可能フィ 数
測定速度
吸光度 範囲
測定分解能
測定精度
直線性
再現性
チャネ 間 差
蔵
使用電圧
消費電
内
U B2 0
3 段階可 L / /H h 時間設定可能範囲 0 999 秒
直前 0 回分デ 保存 エ
測定 30 ディ グ
直前 2 回分デ
ネ ィ 測定
デ エ
測定: 64 種, ネ ィ 測定: 2 種
/
機能 メモ 搭 チ
メモ 保持
3 分間
波長測定/2 波長測定
フォ
測定用: ファ :
グ ハゲ
20 平均寿命: 3000 時間
400~ 50
波長公差: ±3 0
幅: 0 準
フィ
ディ グ 6 秒: 波長測定時 0 秒: 2 波長測定時
ディ グ 5 秒: 波長測定時 25 秒: 2 波長測定時
0 000~3 5
0 00
± 0%
0 0 0 0~3 0 , 490
± 0% 0~2 0
±2 0% 0~3 0
0%
0 005 0~2 0
5% 2 0~3 0
5%
0 005 0~3 0
感熱
ペ パ 幅: 0
ユ
電源: 00~240V 50/60Hz
大 00V
34 6 × 3
× 64 H
55K
5~40℃ 湿度 90% 結露 環境
0~50℃ 湿度 90% 結露 環境
の
ータ
ル
ェイス
の 1
デ 保存
ウ
フ
ューターインター
プレート
ータを
(
ータ(カイ
テ
ータ(
ダー クロック
ig )、
( -
ンドポイント
ック
)、
リー
リー
カイ
載、リ
ン
ポイントまでの
)
ンドポイント
を
)
テ
ック
ウムバッテリーにより
)、カレン
リー
1
シリコン
タン
トダイオード(
ステン
7
ロ
8、 リ
ンランプ(
1)
)
nm
. nm、 バンド
8
レンス
W、
1 nm(標
)
ルター
Fast リー
ン
(
Step リー
ン
(1
.
.
.
1
、 1
1
)
OD
1 OD
1.
もしくは
1.
(
.
. 1
(
OD)、
.
.
OD
(
nm)
.
OD)
1.
もしくは
.
OD(
.
OD)、 1.
1.
もしくは
.
OD(
.
OD)
式プリンター、 プリンター
ニバーサル
最
1
1
ー
ー
( .
.
OD)
8 mm
AC、
A
. (W)
.
)
、
7.7(D)
1 . (
) cm
g
1
、
までの
しない
1
、
までの
しない
77
Ordering Information
番号
30J
35J
30J
30J2
30J3
30J4
カタログ
6
6
6
6
6
6
1 8-11
1 8-11
1 8-11
1 8-11
1 8-11
1 8-11
A
A
1
ソフトウェア
6 9520J
6 30
アクセサリー
6 006
6 200
フィルター
6 00
168-1011
168-1012
168-1013
6 04
6 05
6 06
6 0
6 0
168-1020
6 023
6 024
6 025
6 026
6 02
168-1028
6 029
6 030
168-1031
6 032
6 033
168-1034
6 035
6 036
6 03
168-1038
6 039
168-1040
6 04
168-1042
6 043
168-1044
6 045
6 046
6 04
168-1048
168-1049
1 8-
A
1 8-11
DS
1 8-1
1 8-
7
1 8-1 1
1 8-1 1
1 8-1 1
1 8-1 1
1 8-1 17
1 8-1 18
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
7
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
7
1 8-1
1 8-1
1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
1 8-1
78
7
品名
解析 フ
(Microplate Manager 6 ソフトウェア付)
(Microplate Manager 6 ソフトウェア、コンピューター付)
L
(Immunowash1575マイクロプレートウォッシャー付)
L /解析 フ
(Immunowash1575マイクロプレートウォッシャー、Microplate Manager 6 ソフトウェア付)
L /
iMark マイクロプレートリーダー
iMark マイクロプレートリーダー
iMark マイクロプレートリーダー
ソ
トシステム
PCシステム
iMarkマイクロプレートリーダーE ISAシステム
iMarkマイクロプレートリーダーE ISA
iMarkマイクロプレートリーダーE ISA
ソ
トシステム
PCシステム
(Immunowash1575マイクロプレートウォッシャー、Microplate Manager 6 ソフトウェア及びコンピューター付)
ネ ジャ 6 フ
(Windows/Mac OS X)
フ
/モデ 6 0
/
用交換
用
ペ パ (3個パック)
/モデ 6 0
用
フィ 400
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター405nm
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター410nm
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター415nm
/モデ 6 0
用
フィ 420
/モデ 6 0
用
フィ 425
/モデ 6 0
用
フィ 430
/モデ 6 0
用
フィ 435
/モデ 6 0
用
フィ 440
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター450nm
/モデ 6 0
用
フィ 465
/モデ 6 0
用
フィ 4 0
/モデ 6 0
用
フィ 4 5
/モデ 6 0
用
フィ 4 0
/モデ 6 0
用
フィ 4 5
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター490nm
/モデ 6 0
用
フィ 495
/モデ 6 0
用
フィ 500
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター505nm
フィルター505nm
/モデ 6 0
用
フィ 5 0
/モデ 6 0
用
フィ 5 5
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター520nm
フィルター520nm
/モデ 6 0
用
フィ 525
/モデ 6 0
用
フィ 530
/モデ 6 0
用
フィ 535
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター5
ィルター540nm
/モデ 6 0
用
フィ 545
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター550nm
フィルター550nm
/モデ 6 0
用
フィ 555
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター560nm
フィルター560nm
/モデ 6 0
用
フィ 565
iMark/
iMark/モデル
rk/モデル 680 シリーズ用標準フィルター5
フィルター570nm
/モデ 6 0
用
フィ 5 5
/モデ 6 0
用
フィ 5 0
/モデ 6 0
用
フィ 5 5
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター590nm
フィルター590nm
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター595nm
フィルター595nm
マイクロプレートマ
ー
iMark Data Selectorソ
iMark
ー
ソ
トウェア
トウェア
ル 8 シリーズ Foodmark
ー
ランプ
iMark
プリンター
ー
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 7 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 7 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 1 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 1 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 7 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
波長
400
405
410
415
420
425
430
435
440
450
465
40
45
40
45
490
495
500
505
50
55
520
525
530
535
540
545
550
555
560
565
570
55
50
55
7
7
8
8
1
1
7
8
8
590
595
番号 品名
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター600nm
フィルター600nm
6 05
/モデ 6 0
用
フィ 605
6 052
/モデ 6 0
用
フィ 6 0
6 053
/モデ 6 0
用
フィ 6 5
168-1054
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター620nm
フィルター620nm
6 055
/モデ 6 0
用
フィ 625
168-1056
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター630nm
フィルター630nm
6 05
/モデ 6 0
用
フィ 635
6 05
/モデ 6 0
用
フィ 640
6 059
/モデ 6 0
用
フィ 645
168-1060
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター650nm
フィルター650nm
168-1061
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター655nm
フィルター655nm
6 062
/モデ 6 0
用
フィ 660
6 063
/モデ 6 0
用
フィ 665
6 064
/モデ 6 0
用
フィ 6 0
6 065
/モデ 6 0
用
フィ 6 5
6 066
/モデ 6 0
用
フィ 6 0
6 06
/モデ 6 0
用
フィ 6 5
168-1068
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター690nm
フィルター690nm
6 069
/モデ 6 0
用
フィ 695
6 00
/モデ 6 0
用
フィ
00
6 02
/モデ 6 0
用
フィ
0
6 04
/モデ 6 0
用
フィ
20
6 06
/モデ 6 0
用
フィ
30
6 0
/モデ 6 0
用
フィ
35
6 0
/モデ 6 0
用
フィ
40
6 09
/モデ 6 0
用
フィ
45
168-1080
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用標準フィルター750nm
特注フィルター
iMark/モデル
iMark/モデル 680 シリーズ用特注フィルター 40000-750nm
波長
600
605
60
65
620
625
630
635
640
645
カタログ
16 -1050
8
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
1 8-1
1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 1 nm
nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 1 nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
8
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 7 nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 7 nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター 8 nm
1 8-1
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター
nm
1 8-1 7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1 8-1 7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター71 nm
1 8-1
7
1 8-1 7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1 8-1 7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1 8-1 77
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1 8-1 78
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1 8-1 7
iMark
ル
8
シリーズ
オプション
ルター7
nm
1
1
650
655
660
665
60
65
60
65
690
695
00
0
20
30
35
40
45
750
400 50
7
7
8
8
7
71
7
7
7
7
7
-
め
1
フィ
納期2 3週間程度
2 上 外 フィ
400
50 範囲 特注フィ
モデ 指定
受注 造
特注フィ
受注後 ャ
返 受 き
-7
注意 :オプション
注意 : 記以 の
ルターは
とプレートリーダーの
ルターの
かかります。予
-
ルターは
nmから7
ルを
のキ
nmの
で
ルターをオーダーすることがで
してオーダーしてください。
ンセルや
品はお
き
希望 波長
め 納期 2ヶ月程度
ご了承ください。
けで
製
となるた
、
は
ます。ご
の
かかります。
ません。
79
Appendix 小型機器の修理のご依頼について
80
小型機器の修理のご依頼について
ライフサイエンス事業部の製品の修理をご用命の際は、下記の要領で「修理依頼書」をご記入の上、修理品と一緒にお送り下さい。
お客様へ
発送による修理をご依頼される際は、別紙「修理依頼書」にご記入の上、修理品と一緒に代理店様へお引き渡し下さい。
*修理サポート期間を終了している機種や長期間のご使用等で安全上問題がある場合は、修理できない場合がございます。
修理サポート期間につきましては、下記テクニカルサービスまでお問合せください。また、機種によっては、発送での修理が適さないものがあります。
その場合は、設置場所へお伺いいたしますので、詳細につきましては下記テクニカルサービスまでお問合せください。
〔修理依頼書の記入方法〕
・【法人名】【ご担当者様名】【ご連絡先】をご記入ください。
・【製品名】 修理をご依頼される製品名をご記入ください。
・【製造番号】【保証期間】本体に貼付してあるシールをご覧いただきご記入ください。 (保証シールがないものもあります)
・【故障状況】できるだけ詳しく状況をご記入ください。
・【修理条件】
□保証期間中です。(保証期間
年
月
日)
⇒保証期間中の場合、ご記入下さい。
□作業前に見積は必要ありません。修理を依頼します。
⇒作業前に見積を出さずに修理に入ります。
□修理金額(¥
)以下の場合、見積は必要ありません。修理を依頼します。
⇒修理金額がご記入の金額以下の場合、見積書を提出せずに修理に入ります。
修理金額がご記入の金額を超える場合は、見積書を提出し、お客様のご意向を確認後、修理を行います。
□作業前に見積が必要です。
⇒作業前に見積書を提出します。お客様のご意向を確認後、修理を行います。
・【その他備考欄】何か連絡事項がありましたらお書き添えください。
〔注意事項〕
【お客様が設定および作成された電子データについて】
機器内に保持している電子データには細心の注意を払って修理作業を行いますが、変質や消失に関しては保証いたしておりません。
修理品をご送付頂く前にバックアップを行って頂き、修理完了を受領後、必ずご確認、再設定頂きますようお願いいたします。
なお、データの復旧やバックアップ等のご依頼は承っておりません。
【修理依頼書について】
修理作業を円滑に進めるために、必ず修理依頼書の添付をお願いいたします。
ご記入いただいた情報は、修理に関することのみに利用・保管させていただきます。
代理店様へ
お客様より修理のご依頼があった場合、ご記入いただいた「修理依頼書とデコンタミネーション確認書」を下記修理品発送先
まで修理品と一緒にお送りください。未記入箇所がある場合、修理が長引くことがあります。ご確認宜しくお願いします。
〔修理依頼書の記入方法〕
⇒上記お客様向けの〔修理依頼書の記入方法〕をご参照下さい。
〔注意事項〕
【修理品の発送について】
紛失等のトラブルを防ぐため、必ず受領確認が取れる宅配便でご送付ください。
緩衝材を充分に使用し、ご送付ください。なお、輸送中の事故については、弊社にて責任を負いかねます。予めご了承ください。
また、作業員の安全を確保するため、化学的有害物質及び生物学的有害物質(感染性物質)を使用している機器の
修理をご依頼される場合は、装置を引上げる際にお客様へ安全をご確認いただき、デコンタミネーション確認書へお客様のご署名を
お願いいたします。安全の確認が取れない場合、修理をお引き受けできない場合もございます。
【送料について】
弊社にご送付頂く際の送料は代理店様にてご負担願います。修理品を返送する際の送料は弊社にて負担させて頂きます。
【修理完了品返送先について】
通常、修理完了品の返送先は、お送りいただいた代理店様宛としております。
もし他の発送先をご指定される場合は、「修理依頼書」の【その他備考欄】にご記入ください。
【見積作業料について】
修理品をお預かり後、診断を行って故障個所を特定してから見積書を提出させていただく場合、見積作業料\5,000-を申し受けます。
見積書提出後、実際に作業をご依頼いただいた場合は、見積作業料を無償とします。
お電話等で症状をお伺いし、推測での概算見積書を発行することは無償です。その場合、実際の故障個所とは異なり、修理金額に差異
が出ることがありますので予めご了承ください。
【修理品のお受け取り後について】
修理品返却時に弊社からの梱包品のリストを添付しております。修理品を受領時、直ちに梱包品のご確認をお願いいたします。
欠品や修理品の外観異常を発見した場合は、速やかに弊社までご連絡をお願いいたします。
代理店様へ到着後2週間以上を経過してからのご申告は、免責とさせていただきます。
⇒⇒⇒
●小型機器の修理品発送先 / 修理に関するお問い合せ先 ●
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
サービス本部
ライフサイエンス テクニカルサービス
東京都大田区平和島2-1-1 (〒143-0006)
京浜トラックタ-ミナル14号B棟3階
TEL:03-6404-0330 FAX:03-6404-0332
Z10632 1506G
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
ライフサイエンス テクニカルサービス 行
別紙「小型機器の修理のご依頼について」をお読みいただき、修理依頼書にご記入(*は必ずご記入ください)の上、
修理品に添付してお送りください。(修理品1台につき1枚ご記入ください)
修理依頼書
*依頼日
年
月
日
【*法人名(エンドユーザー様)およびご所属】
【ご住所】
【*ご担当者様名】
【ご連絡先】
(TEL)
【*代理店様名】
【*ご住所】
【*ご連絡先】
(TEL)
【*ご担当者様名】
(FAX)
【*製品名】
【製造番号(S/N)】
【*付属品】
【*故障状況】
【*修理条件】
□保証期間中です。(保証期間
年
月
日)
□作業前に見積は必要ありません。修理を依頼します。
□修理金額(¥
)以下の場合、見積は必要ありません。修理を依頼します。
□作業前に見積が必要です。(故障箇所特定後の見積書提出は、見積作業料をいただきます)
【その他備考欄】
【注意事項】
お客様よりお預かりします機械に対し、細心の注意を払い作業を行いますが、プロトコルやデータ等の電子データは、
不可抗力で消失する場合や作業の都合上で消去せざるを得ない場合があります。お客様で作成されましたプロトコル
やデータに関して、修理品を発送される前に必ずバックアップを行ってください。それらに関しては復旧できない場合が
ございますので予めご了解ください。
尚、弊社にてプロトコルやデーターのバックアップ、リストア作業のご依頼は承っておりません。
ライフサイエンス テクニカルサービス
TEL:03-6404-0330
FAX:03-6404-0332
MAIL:[email protected]
Z10632 1506G
デコンタミネーション確認のお願い
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社に修理機器及び修理代替機、デモ機器を返送される場合、当該機器が生
物学的有害物質(感染性物質)及び化学的有害物質の汚染がないことをご確認いただき、下記へご記入・ご署名
の上、機器に添付してご送付ください。訪問対応の場合は、作業を行う前に弊社エンジニアへお渡しください。
弊社販売店様及び弊社従業員の安全を確保するためでございますので、ご理解とご協力をよろしくお願いいたし
ます。
尚、安全の確認がとれない場合には、サービスの提供ができない場合がございますので予めご了承ください。
Serial No.
Bio-Rad 装置名
1.上記装置は、感染性のあるサンプルを使用されましたか?
□ はい (感染性のある物質名:
)
□いいえ
1-1.上記で “はい” とご回答いただいた方へ、そのサンプルが接触した部分を安全が保たれる状態まで洗浄さ
れましたか?
□ はい
□いいえ
1-2.上記 1-1 で “ はい ”とご回答いただいた方へ、具体的にどのような方法で洗浄されましたか?
2.上記装置は、有害な化学物質または放射性物質のサンプルを使用されましたか?
□ はい (危険性のある物質名:
)
□いいえ
2-1.上記で “はい” とご回答いただいた方へ、そのサンプルが接触した部分を安全が保たれる状態まで洗浄、
除染されましたか?
□ はい
□いいえ
2-2.上記 2-1 で “ はい ”とご回答いただいた方へ、具体的にどのような方法で洗浄、除染されましたか?
デコンタミネーション確認書
上記の装置を人体及び環境の安全を保つため、人体への感染や危険が無い状態であることを確認し、バイオ・ラッ
ド ラボラトリーズ社員または、代理人へ作業を依頼したことを承認します。
ご署名:
ご記入日:
年 月 日
会社(団体)名:
ご職位:
電話番号:
*ご署名は、実際に当該装置をご使用し、安全を確保していただいた方にお願いいたします。
Z10260 1101B
バイオ・ラッド ラボラトリーズ株式会社
ライフサイエンス
Visit us at http://www.bio-rad.com
本社
〒140-0002
東京都品川区東品川 2-2-24
Tel : 03-6361-7000
Fax : 03-5463-8480
大阪
〒532-0025
大阪市淀川区新北野 1-14-11
Tel : 06-6308-6568
Fax : 06-6308-3064
福岡
〒812-0013
福岡市博多区博多駅東 2-5-28
Tel : 092-475-4856
Fax : 092-474-5580
Tel : 03-6404-0331
Fax : 03-6404-0334
製品の学術的なお問い合わせは
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MNL1681130
M10113 1506D