Download 防火協会会報42号26.5月発行

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河 北 IF・ 市防火協 会 会 報
(1)
平 成 26年 5月 発 行
河北 郡市 防 火 協 会 事 務 局
爾目倒H□
内 灘 町 消 防 本 部 2 8 613 3 0 1
夫
か ほ く市 消 防本 部 2 8 313 5 8 5
晴
河 北 郡市 防 火 協 会 会 長
本寸
■ ︶
ま す。
力安 心 ・安 全 め ● ﹂、 ■ 1 一、一
つ.層 のご 尽 力 と ご 協 力 を
︱
︲ 一一
■ ります よう お i
l一
一、・二ヽ
F、ま す 。 会 員 皆 様 のま
︲
︲
︲
L げ ま し て挨 拶 と い
一 ます のご 発 展 L ■ t ■ ■ ■ 一 ご 〓 ´
経 験 と 知 識 を 卜 ずに た だ.
二 、、た だ き 、 引 き 続 き 地 域 社 会
皆様方 にお かれ ミ ・
一、汽、 これ ま で 培 わ れ て こ ら れ ま し た
って いま 十 二 う し た 中 、 当 協 会 の事 t r t て あ る 、 地 域
住 民 、 企 業 ︲丁 そ に、 防 火 ・防 災 意 識 の高 持 L 六■ 1 防 の
,
、
徹 底 を 図 る べ < 、 ■ 三、
一
を 推 進 し て ま い る 所 作 で 十 /
員の
︵
⋮
一
り ま し た また 、 東 海 地 震 等 の⋮
■が懸念 さ れ て
︱ ヽ■ ■ ヽ.
い る こと いも 、 国 民 全 体 の安 心 ・安 全 に I 十 ろ 関 心 が 高 ま
し て お り 、 防 災 意 識 を 更 に 再 認 貴 せ ぎ る を 得 な い時 代 に な
風 水 災 害 な ど 、 全 国 各 地 に お い て 過 去 最 大 級 の災 害 が 多 発
ゲ リ ラ一
豪雨 に 代 表 さ れ る 実 奄 的 災 害 や 、 台 風 ・竜 巻 に よ る
私 達 を 取 り 巻 く 自 然 環 境 の変 化 は 更 に 厳 し いも のが あ り 、
当 協 会 の発 展 と 運 営 に 尽 力 致 し た く 思 って お り ま す .さ て、
る こと と な り ま し た。 微 力 で はご ざ いま す が 、新 役 員 共 々、
こ の度 、 栗 原 豊 会 長 の後 任 と し て 当 協 会 の会 長 に就 任 す
会 運 営 にご 理 解 と ご 協 力 を 喝 り 、 厚 く お 礼 中 し 上 げ ま す 。
に てご 活 躍 の こと と お慶 び 中 し 上 げ ま す .日 頃 よ り 、 当 協
河 北 郡 市 防 火 協 会 会 員 の皆 様 に お か れ ま し て は 、 ご 健 勝
木
津 幡 町 消 防 本 部 2 8 813 0 0 0
鷲
曖 ﹁ぼ ・
発 行 人 河北 郡市 防 火協 会
彗に備 えて
直
万全な隋火・防災管理体制を rr
号
42
第
河 北郡 市 防火協 会会 報
︲日 ︵
河 北 郡市 防 火 協 会 定 期 総 会 が 、 4月 2
月︶
0分 か ら 内 灘 町保 健 セ ンタ ー で行 わ れ 、
午 後 1時 3
次 の 6議 案 の審 議 を いた だ き 、 いず れ も 原案 ど お
り 可決 、 承 認さ れ ま した。
副会 長 石 田 菫旦司
〃 岸 安 正
塁 一
〃 及能 ﹄
岡 田 廣 治
人 田 士口弘
山本 健 二
加 賀 谷孝 一
学 校 法 人 金 沢 医科 大 学
岸 設備 工業 株 式 会 社
株式会社 ダ イイチ
有 限会 社 岡 田製 網 所
グ ルー プ ホー ム 華
伊 丹産 業 株 式 会 社 石川支 店
加 賀 谷商 事 株 式 会 社
﹃
危 険 物 読 みはま っす ぐ ゼ ロ災害 ﹄
︵
平成6年度危険物安全週間標語︶
2
危 険 物 の安 全 な 取 扱 い 。保 管 に ついて ﹁
危険 物
安全 週 間﹂ の機会 を利 用 し、 再確 認 しま し ょう。
※危険物は各家庭や事業千で保管する量が消妨法、市町条例で定うられ
株 式 会 社 新 栄製 作 所
カジ レーネ 株 式 会 社
株式会 社 表 組
山越 株 式 会 社
か が つう株 式 会 社 金 沢 工場
株 式 会 社 PFuライ フ エージ ェンシー
日本 フ イ ルタ ー エ業 株 式 会 社 津 幡 工場
タ カ ラ スタ ンダ ー ド株 式 会 社 北 陸 工場
また、大量保管す ること│ま 極力控 えて くだ さい。
坂庄 忠良
松本 郁 夫
沖 野 武 志
岩 鍛治 隆
∃衣 司
小川 茂
岸 谷 悟 志
長 谷 川政 昭
特 別養 護 老 人 ホー ム あ か しあ 荘
株 式 会 社 久 世 ベ ローズ エ業 所
危険物 の種類 に応 じた専 用容器 に保 管 して くだ さい。
5年度 事 業 実 績 報 告
1号 議 案 平成 2
2号 議案 平 成 5
2年 度 収 入支 出 決算 報 告
3号 議案 役 員 改 選 ︵
案︶
主 な事 業 計 画 ︼
︻
実 施 場 所
内 灘 町保 健 セ ンタ ー
一F ■・
ゴ 〓一
一
に一﹂べ 一
内 灘 町総 合 公 園
監 事 中 川 勝 典 か ほく市
亘 津 幡 町
″ 栗 原 由
か ほく市 消 防 団長
周囲に火気がな く直射 口光 の 当た らない通風、換気 の 良い場所 で
案︶
4号 議案 平 成 6年 度 事 業 計 画 ︵
2
6年 度 収 入支 出 予算 ︵
5号 議案 平 成 2
案︶
6号 議案 そ の他
実施 年 月 日
︲ 日山
4月 2
、ヽ
5月 ■ ヨ 一
5一
一
¨
.“ F¨E
8月 下旬
内 灘 町役 場 町 民 ホー ル
内 灘 町長
か ほく市 長
津 幡 町長
内 灘 町消防 団 長
津 幡 町消防 団 長
保管方法は ?
金
沢
医
科
大
学
か ほく市 消防 長
内 灘 町消 防 長
=
=
身近な もの では、ガ ソ リン、灯油、油性塗料な どがあ ります
事 業 名
定 期総会
防 火管 理 講 習 会
2回消 火
第2
技 術 競 技大 会
9月 上 旬
視察 研 修 会
防災 講演 会
3月中 旬
︲
︱ 口 克 則
︲
油 野 和 一郎
昌郎
矢 田 一
月 野 秀 人
田中 明 夫
西山 昇
千好
水田 一
ヽ
3.消 火 困難性が高い
学
校
法
人
津 幡 町消 防 長
つた物品をいい ます。
日
青
夫
西 田 伸 幸
消防法で定められているもので、一般的に次のような危険性を持
木
寸
本
奥 野 司郎
危険物 とは ?
?灘
町
町 市 町
f暑 零 零 77灘
町 町 町 市 市 市 市 市 市 田
丁町 町
町 市 町
7月 上 旬
理事 会
灘
幡零灘幡f llt
旧
※今 年度 も 、 昨 年 と 同様
の行 事 を 計 画 し て お り ま
す 。事 業 所 の防 火 ・防 災
意 識 を 高 め て 、 地 域 の安
全 安 心 に貢 献 す るた め、
会 員 の方 々 の多 数 のご 参
加 を お 願 い致 し ま す
内
幡
津 か 内
津 か 内 津 か 内
近 くの消防署までお問[ヽ 合わせて下さい
J「 │ま
ています。詳 しい
津 か 内
幡 幡 幡
灘 灘
長
事
間
与
2.火 災拡大 の危険性が大 きい
1.火 災発生 の危険性 が大 きい
津 津 津 か か か か か か 内 内 内
幡写灘
「 市 町 町 市 町
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河 北■ 市 防火 協 会会 報
F・
肉 灘 町
器 役 中
村
秀
ホ テ ル ボ ン ・ボ ヤ ー ジ ュ
袋
博
弊社は平成 5年 に内灘 町向粟崎 に て開業させ てい
た だ い た ホ テ ル でご ざ い ま す 。
私 ど も は お 客 様 を お 遅 え す る こ当 た っ 次 の よ う な
心 構 え で接 客 さ せ て い た だ い て お り ま す 。
﹁
私 た ち の使 命 は 、 新 し い感 動 と 楽 し さ 、 そ し て
安 らぎ の空 間 の提 供 を 通 じ てお ふ た り が お 互 い の 理
解 を 深 め 、 愛 と 生 き る こと の真 の意 味 を 知 り 、 夢 と
希 望 のあ る素 晴 ら し い 人 生 を 送 る こと が で き る よ う
に お 手 伝 いす る こと です 。﹂
火 災 の予 防 は 、 万 一の場 合 に 備 え る こと であ り 、
そ し て起 こ ら な い よ う に す る こと だ と 考 え て い る の
です が 、 起 こ る か ど う か 予 測 す る こと は で き ま せ
ん。 し か し 予 測 不 可 能 だ か ら こ そ、 そ れ に 備 え た 意
識 と 対 策 が 大 切 な の で は な い か と 思 って い ま す 。
かほく市
株式会 社 ま つや
津 幡 町
石川 か ほく農 業協 同組合
代 表 理事 組 合 長 丼 上 信 一
当 J A は 、 平 成 6年 4 月 1 日 に 河 北 郡 内 6 J A、
代 表 取締 役 松 本 啓 志
と り 野 菜 み そ﹂ の製
長 年 に わ た り 当地 にお い て ﹁
平 成 8年 4 月 に l J Aが 加 わ り 、 河 北 郡 市 一円 の J
。 周 年 を 迎 え る こと が
A と な り 、 お かげ さ ま で今 年 2
で き ま し た 。 人 と 人 と の繋 が り 、 組 合 員 や 利 用 者 と
お り ま すЭ
さ せ て い た だ き た い と 思 って
し て暮 ら せ る よ う お 手 伝 い を
識 を 高 め 、 皆 様 が 安 全 に安 心
め 、 地 域 貢 献 活 動 に 対 す る意
今 後 は よ り 一層 防 災 を は じ
対 応 し て いま す 。
団 し てお り 、 災 害 発 生 時 に は
名 の職 員 が 地 域 の消 防 団 に 入
な態 勢 を整 え て います。 十 数
ざ と いう時 に行動 でき る よ う
職 員 全 員 が 普 通 救 命 講 習 I の資 格 を 取 得 す る等 、 い
点 検 ・整 備 ・管 理 、 ま た 全 支 店 に A E D の 設 置 及び
誘 導 や 初 期 消 火 等 訓 練 の実 施 、 定 期 的 な 消 防 設 備 の
し てご 利 用 い た だ け る よ う 消 防 本 部 指 導 の 下 、 避 難
河 北 郡 市 に 配 置 し て い る各 店 舗 で は 、 皆 様 に安 心
サ ービ ス を 提 供 で き る よ う 努 力 し て い ま す 。
通 じ た 活 動 に よ り社 会 的 役 割 を 果 た す 等 、 よ り良 い
の絆 を 大 切 に し 、 地 域 に 根 ざ し た 活 動 や 、 食 と 農 を
造 、 販 売 、 レ スト ラ ン を 営 ん で ま い り ま し た 。 近 年
お 願 い l ラ ン キ ング G O L D﹂
では 、 テ レ ビ 朝 日 ﹁
全 国 お 土 産 ラ ン キ ング に お い て、 第 5位 に な る な ど
﹁
と り 野 菜 み そ﹂ は 、 地 元 の味 と し て定 着 す る と と
も に 、 全 国 で の需 要 も 高 ま ってお り ま す 。 そ ん な 中
0年 に は 、 フ ル オ
で皆 様 の信 頼 に 応 え る べ く 、 平 成 2
ー ト 生 産 シ ス テ ム を 導 入 し 、 食 の安 心 と 安 全 を 考 え
た 工場 を 新 築 い た し ま し た 。 ま た 、 昨 年 は 、 よ リ フ
レ キ シブ ル な 生 産 体 制 を 確 立 す る た め に 工場 を 増 築
いた し ま し た 。
と り野 菜
さ ら に、 レ ス ト ラ ン で は 、 お 馴 染 み の ﹁
み そ﹂ の ほ か 、 新 メ ニ ュー も い ろ い ろ とご 提 供 さ せ
0名 収 容 可 能 な 大 広 間 も
て い た だ い てお り ま す 。 約 8
ご ざ い ま す の で、 是 非 、 ご
これ か ら も 、 い ま つ や
利 用 く だ さ いま せ。
以 前 、 消 防 署 員 の方 に こう い う こと を 伺 った こと
が あ り ま す 。 ﹁う ち は 火
よ ろしくお願 いいた し ま す〓
今 後 と も 皆 様 のご 愛 顧 を
り ます 。
力 、 研 鑽 を 積 み重 ね て ま い
の防 火 自 主 点 検 な ど を 含 む
安 全 管 理 に も 社 員 一同 、 努
一層 取 り組 むととも に、 日 々
は 、 食 の衛 生 化 、 健 全 化 に
層高 め な ければ な らな
理意 識 と能 力 を よ り 一
と い って い る と こ ろ に
限 って な ぜ か 火 を 出 す
ん です 。﹂ な る ほ ど な あ
と 納 得 し 火 災 の危 機 管
を出 さ な いか ら大 丈 夫
^r
いと気 持 ち を新 た にし
た 次 第 です 。
可 鴨
¬「
1瓢 1甲
1土 壺聾 1議 1爾
河北郡市防火協会会報
(4)
その時あなたはどう しますか ?Vol。
∼
火災発 生 時 の行 動
○
火 災 の発 見 0状 況確 認
○
初 期 消火
0 119番
〇
、,″ ヽ
1
∼
通報
避難
『
│ラ
R"] 辞将
についで
:
、
火災の早期発見 には住警器 (住 宅用火災警報器 )が 非常 に有効です
!
日頃のチ ェ ック方法
警 報が 鳴 った ときは
火災のとき】
【
ほ こりが付着 していないか
大声 で同 りに知 らせ 、消火 が困難 (火
が天 丼 に達 した場 合等 )で あれ ば 、直
周 りに煙や熱を遮 る物品がないか
ぐに 119番 通報 ・避難す る
[
火災でないとき】
【
ひ もを引 く、またはボタンを押 して
火災以外 の湯気や煙 で、警報器 が鳴 った時は、警幸
R停 止
警報音 が鳴るか
ボタンを押す、ひ もを引 く、または室内の換気 をす ると
(音 が鳴 らない ときは、電池 の確認を しま しょ う。各
機種 によつて電池の寿命は違 い ます。)
警報音 が止 ま ります。
「ピッピッピッJと 一定の間隔で鳴る場合は、機器
台所でよく鳴 ります 、 どうすればいいですか ?】
【
煙や湯気がかか らない場所 に警報器 の場所 を変えるか
の異常が考えられます。詳 しくは取扱説明書をご
熱式 の警報器 に取 り替 えま しょう。
確認 ください。
奏
功
事
夕1
(設 置 して いて 良か つた )
お問い合わせは 左一
記の防火協会事務局迄
﹁
を感知 し警報音 に よ り気付 きす ぐに消火 できた。
○鍋 を火 にか けた ことを忘れそ の場 を離れ た ところ、 しば らくして鍋 の空焚 きの
煙 を感知器 が感知 し警報 音に気付 いた家人 が コ ンロの火 を消 した。
まだ設置 していない家庭 は、設置 しま しょう !!
☆
次 回 は初期 消火 に つ い て説 明 します (会 報 43号 )
過去 3年 間 の 火災 ・ 救急 件数
火
災 (件 )
救
234「
24年
254F
内 灘 町
6
10
5
かほ く市
7
9
津 幡 町
7
6
合
計
20
25
7
23
234「
686
「もういいか い
急 (件 )
24年
′υ
′υ
内 灘 町 消”防 本 部 2 8 6 13 3 0 1
か ほ く市 泄
消 防 本 部 2 8 3 13 5 8 5
津 幡 町 消﹁防 本 部 2 8 8 13 0 0 0
防 火協 会 で は新 規 加 入会 員 ︵
事 業 所︶
を募 集 し て いま す 。
○就寝 中、電気 ス トーブ に毛布が接触 し出火 したが 、感知器 が煙
254「
639
1,026
1,073
1,051
976
988
974
2,688
2,728
2,664
火を消すまでは
まあだだよ」
平成 26年 度
全国統一防火標語