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単出力 30 ∼ 180W
(24V,48VDC INPUT)
UL60950-1,
CSA60950-1,
EN60950-1
ユニット・基板
RDS SERIES
5
無償保証期間
■ 型名呼称方法
■ 特 長
RDS 60 − 24 − 5
● DC 24V入力ユニット電源
● JIS E3014, 3015 2-B 準拠
(鉄道信号耐振動、衝撃試験規格)
定格出力電圧
● 基板コーティング(注)
定格入力電圧
出力電力タイプ
■ 用 途
シリーズ名
F A
鉄 道
■ RoHS指令対応
EU Directive 2002/95/ECにもとづき、免除された用途を除
いて、鉛、カドミウム、水銀、六価クロム、および特定臭素系難燃
剤のPBB、PBDEを使用していないことを表します。
■ 製品ラインアップ
入力電圧
24V
出力電力
30W
60W
100W
180W
機種名
RDS30-24
RDS60-24
RDS100-24
RDS180-24
出力電圧
出力電流
型名
出力電流
型名
出力電流
型名
出力電流
型名
5V
6A
RDS30-24-5
12A
RDS60-24-5
20A
RDS100-24-5
36A
RDS180-24-5
12V
2.5A
RDS30-24-12
5A
RDS60-24-12
8.3A
RDS100-24-12
15A
RDS180-24-12
15V
2.0A
RDS30-24-15
4A
RDS60-24-15
6.6A
RDS100-24-15
12A
RDS180-24-15
24V
1.3A
RDS30-24-24
2.5A
RDS60-24-24
4.2A
RDS100-24-24
7.5A
RDS180-24-24
入力電圧
RDS
48V
出力電力
30W
60W
機種名
RDS30-48
RDS60-48
出力電圧
出力電流
型名
出力電流
型名
5V
6A
RDS30-48-5
12A
RDS60-48-5
RDS60-48-12
12V
2.5A
RDS30-48-12
5A
15V
2.0A
RDS30-48-15
4A
RDS60-48-15
24V
1.3A
RDS30-48-24
2.5A
RDS60-48-24
(注)耐湿性・耐塵性向上の為、基板両面にコーティングを施しております。ただし、一部コーティングされない箇所がございますので完全な効果が期待できな
いことがあります。詳細は弊社までお問い合わせください。
A-1
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS30-24
ユニット・基板
RDS30-24 仕様規格
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
RDS30-24-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
79
A
A
4.7(コールドスタート時)
5
12
15
24
最大電流
A
6.0
2.5
2.0
1.3
W
30.0
30.0
30.0
31.2
40
96
120
192
最大入力変動
(*3) mV
最大負荷変動
(*4) mV
100
リップル
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
170
200
290
電圧可変範囲
(*8) VDC
4.5 - 5.5
10.8 - 13.2
13.5 - 16.5
21.6 - 26.4
過電流保護
(*5)
7.5 - 9.6
3.1 - 4.0
2.5 - 3.2
1.6 - 2.1
過電圧保護
(*6) VDC
6.0 - 7.5
15.0 - 18.0
17.6 - 22.5
28.0 - 36.0
A
100
あり
並列運転
ー
直列運転
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 to +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
JIS E 3015-2-B 準拠
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
RDS
80
リモート ON/OFF
冷却方式
構造
200
0.02 % /℃以下
耐衝撃
絶縁
80
1.6
VDC
動作温度
環境
RDS30-24-24
DC18 - 32
78
最大温度変動
機能
RDS30-24-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS30-24-5
(ご使用の前にご覧ください)
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
400
mm
38 x 95 x 130(外観図参照)
(*1) 入力24VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 18 - 32VDC, 、負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
負荷
(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
(*8) 入力24VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。)
A-2
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS30-48
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
(ご使用の前にご覧ください)
RDS30-48-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
80
A
A
3.2(コールドスタート時)
5
12
15
24
最大電流
A
6.0
2.5
2.0
1.3
W
30.0
30.0
30.0
31.2
40
96
120
192
最大入力変動
(*3) mV
最大負荷変動
(*4) mV
100
リップル
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
170
200
290
電圧可変範囲
(*8) VDC
4.5 - 5.5
10.8 - 13.2
13.5 - 16.5
21.6 - 26.4
過電流保護
(*5)
7.2 - 10.2
3.0 - 4.3
2.4 - 3.4
1.5 - 2.3
過電圧保護
(*6) VDC
6.0 - 7.5
15.0 - 18.0
17.6 - 22.5
28.0 - 36.0
A
80
リモート ON/OFF
100
あり
並列運転
ー
直列運転
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 to +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
JIS E 3015-2-B 準拠
冷却方式
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
構造
200
0.02 % /℃以下
耐衝撃
絶縁
82
0.79
VDC
動作温度
環境
RDS30-48-24
DC36 - 63
79
最大温度変動
機能
RDS30-48-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS30-48-5
ユニット・基板
RDS30-48 仕様規格
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
400
mm
38 x 95 x 130(外観図参照)
(*1) 入力48VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 36 - 63VDC, 、負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
負荷
(%)
は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
(*8) 入力48VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。)
RDS
A-3
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS60-24
ユニット・基板
RDS60-24 仕様規格
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
RDS60-24-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
79
A
A
4.7(コールドスタート時)
5
12
15
24
最大電流
A
12
5
4
2.5
40
96
120
192
W
最大入力変動
(*3) mV
最大負荷変動
(*4) mV
60
100
リップル
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
170
200
290
電圧可変範囲
(*8) VDC
過電流保護
(*5)
過電圧保護
(*6) VDC
A
100
4.5 - 5.5
10.8 - 13.2
13.5 - 16.5
21.6 - 26.4
12.3 - 13.8
5.2 - 6.0
4.2 - 4.9
2.6 - 3.1
6.0 - 7.5
15.0 - 18.0
17.6 - 22.5
28.0 - 36.0
あり
並列運転
ー
直列運転
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 to +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
JIS E 3015-2-B 準拠
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
RDS
80
リモート ON/OFF
冷却方式
構造
200
0.02 % /℃以下
耐衝撃
絶縁
80
3.3
VDC
動作温度
環境
RDS60-24-24
DC18 - 32
78
最大温度変動
機能
RDS60-24-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS60-24-5
(ご使用の前にご覧ください)
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
550
mm
43 x 95 x 160(外観図参照)
(*1) 入力24VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 18 - 32VDC, 、負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
負荷
(%)
は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
(*8) 入力24VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。)
A-4
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS60-48
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
(ご使用の前にご覧ください)
RDS60-48-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
A
DC36 - 63
82
83
1.57
1.53
1.51
A
4.7(コールドスタート時)
VDC
5
12
15
24
最大電流
A
12
5
4
2.5
40
96
120
192
W
最大入力変動
(*3) mV
最大負荷変動
(*4) mV
60
100
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
170
200
290
電圧可変範囲
(*8) VDC
過電流保護
(*5)
過電圧保護
(*6) VDC
A
80
4.5 - 5.5
10.8 - 13.2
13.5 - 16.5
21.6 - 26.4
6.0 - 8.5
4.8 - 6.8
3.0 - 4.3
6.0 - 7.5
15.0 - 18.0
17.6 - 22.5
28.0 - 36.0
リモート ON/OFF
あり
並列運転
ー
直列運転
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 to +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
JIS E 3015-2-B 準拠
冷却方式
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定、EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
構造
100
14.4 - 20.4
耐衝撃
絶縁
200
0.02 % /℃以下
リップル
動作温度
環境
RDS60-48-24
80
最大温度変動
機能
RDS60-48-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS60-48-5
ユニット・基板
RDS60-48 仕様規格
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
550
mm
43 x 95 x 160(外観図参照)
(*1) 入力48VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 36 - 63VDC, 、
負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、
入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
負荷
(%)は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
(*8) 入力48VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。)
RDS
A-5
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS100-24
ユニット・基板
RDS100-24 仕様規格
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
RDS100-24-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
79
A
A
4.7(コールドスタート時)
5
12
15
24
最大電流
A
20
8.3
6.6
4.2
W
100
99.6
99
100.8
最大入力変動
(*3) mV
40
96
120
192
最大負荷変動
(*4) mV
50
100
リップル
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
170
200
290
電圧可変範囲
(*8) VDC
4.0 - 6.0
9.6 - 14.4
12.0 - 18.0
19.2 - 28.8
過電流保護
(*5)
22 - 24
9.3 - 9.9
7.4 - 7.9
4.7 - 5.1
過電圧保護
(*6) VDC
6.2 - 7.5
15.0 - 18.0
18.5 - 22.5
29.5 - 36.0
A
80
リモート ON/OFF
100
あり
並列運転
ー
直列運転
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 - +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
JIS E 3015-2-B 準拠
冷却方式
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定 , EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
構造
200
0.02 % /℃以下
耐衝撃
絶縁
80
5.4
VDC
動作温度
環境
RDS100-24-24
DC18 - 32
78
最大温度変動
機能
RDS100-24-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS100-24-5
(ご使用の前にご覧ください)
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
850
mm
60 x 95 x 220(外観図参照)
(*1) 入力24VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 18 - 32VDC, 、負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、
入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
RDS
負荷
(%)
は、
最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
(*8) 入力24VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。
)
A-6
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS180-24
仕様項目 仕様項目1
MODEL
電圧範囲
入力
(ご使用の前にご覧ください)
RDS180-24-12
V
効率
(*1) %
電流
(*1)
サージ電流
(*1)
79
A
A
30(コールドスタート時)
VDC
5
12
15
24
最大電流
A
36
15
13
7.5
W
180
180
180
180
最大入力変動
(*3) mV
40
96
120
192
最大負荷変動
(*4) mV
50
120
150
240
200
290
0.02 % /℃以下
リップル
(*2) mVp-p
50
リップルノイズ
(*2) mVp-p
100
電圧可変範囲
(*8) VDC
過電流保護
(*5)
過電圧保護
(*6) VDC
A
80
170
4.0 - 6.0
9.6 - 14.4
12.0 - 18.0
19.2 - 28.8
15.7 - 20.3
12.6 - 16.2
7.8 - 10.2
6.2 - 7.3
15.0 - 17.4
18.7 - 21.8
30.0 - 34.8
あり
並列運転
あり
あり
(*7) ℃
-20 to +60 (-20 to +50: 100% , +60: 70% )
保存温度
℃
-25 - +75
動作湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
保存湿度
% RH
20 - 95( 結露なきこと)
10 - 55Hz : 19.6m/s², X,Y,Z 各 1 時間 .
耐振動
JIS E 3014-2-B 準拠
294m/s² ( 時間 : 6 ± 3ms)
耐衝撃
JIS E 3015-2-B 準拠
冷却方式
自然空冷
入力 - 出力間 , 入力 - FG 間 : 2kVAC (10mA) 1 分間 .,
耐電圧
出力 - CNT(RC) 間 : 100VAC (100mA) 1 分間 .
絶縁抵抗
出力 - FG 間 : 500VDC 100M Ω , 出力 - CNT(RC) 間 : 100VDC 10M Ω
安全規格
UL60950-1, CSA60950-1 各認定、EN60950-1 準拠
適応規格 雑音端子電圧、雑音電界強度
EN55011/EN55022-A, FCC-ClassA, VCCI-A 準拠
イミュニティ
構造
100
37.8 - 48.6
リモート ON/OFF
動作温度
絶縁
80
9.6
直列運転
環境
RDS180-24-24
DC18 - 32
78
最大温度変動
機能
RDS180-24-15
定格電圧
最大電力
出力
RDS180-24-5
ユニット・基板
RDS180-24 仕様規格
質量
サイズ(W × H × D)
IEC61000-4-2(Level 2,3), -4(Level 3), -8(Level 4) 準拠
g
1400
mm
80 x 95 x 220(外観図参照)
(*1) 入力24VDC, Ta=25℃ , 定格出力電圧、最大出力電力時の値です。
(*2) JEITA規格RC-9131Aに準じた測定方法です。
(100MHz)
(*3) 18 - 32VDC, 、負荷一定時の値です。
(*4) 無負荷- 全負荷、
入力電圧一定時の値です。
(*5) OCP TYPE : 定電流電圧垂下自動復帰型です。
(*6) OVP TYPE:出力遮断・手動リセット方式です。
(入力再投入で出力が復帰します)。
(*7) 標準取付時のディレーティング値です。出力ディレーティングカーブをご参照下さい。
負荷
(%)
は、最大出力電力または最大出力電流いずれか大きい方の値です。
RDS
(*8) 入力24VDCの時の値です。
(取扱説明書をご参照ください。)
A-7
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS30-24,RDS30-48
ユニット・基板
外観図
4-M4 取付用 全10ヶ所、
深さ7mmMAX
LED
9-M4
電圧調整
+RC
-RC
+Vin
-Vin
77.0
67.0
80.0±0.7
NC
+V
-V
NC
7.5±0.5
保護用接地端子
銘版
13.0±0.5
21.7
4.0
95.0±0.7
89.0 MAX.
107.0±0.7
4.0 MAX.
130.0±0.8
13.0±0.5
107.0±0.7
11.5±0.5
19.0±0.5
22.7
380±0.7
6-M4 取付用
(両側)
全10ヶ所、
深さ7mmMAX
15.0±0.5
25.0 MAX.
*指示の無い公差は±1mm
単位:mm
ディレーティング
出力ディレーティング
120
RDS
負荷
(%)
100
80
取付方向 A
(標準取付方法)
取付方向 B
60
取付方向 A
40
取付方向 B
20
0
ー20 ー10
0
10
20
30
Ta(°
C)
40
50
60
70
80
使用不可
使用不可
使用不可
A-8
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS60-24,RDS60-48
4-M4 取付用 全10ヶ所、
深さ7mmMAX
ユニット・基板
外観図
LED
9-M4
電圧調整
+RC
-RC
+Vin
-Vin
77.0
67.0
80.0±0.7
NC
+V
-V
NC
保護用接地端子
7.5±0.5
銘版
13.0±0.5
21.7
4.0
95.0
89.0 MAX.
137.0±0.7
160.0±0.8
4.0 MAX.
20.0±0.5
25.0 MAX.
13.0±0.5
137.0±0.7
11.5±0.5
21.5±0.5
22.7
43.0±0.7
15.5
6-M4 取付用
(両側)
全10ヶ所、
深さ7mmMAX
*指示の無い公差は±1mm
単位:mm
ディレーティング
出力ディレーティング
120
負荷
(%)
100
80
取付方向 A
(標準取付方法)
取付方向 B
RDS
60
取付方向 A
40
取付方向 B
20
0
ー20 ー10
0
10
20
30
40
50
60
70
80
Ta(°
C)
使用不可
使用不可
使用不可
A-9
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS100-24
ユニット・基板
外観図
4-M4 取付用 全12ヶ所、
深さ7mmMAX
電圧調整
LED
9-M4
77.0
7.5±0.5
197.0±0.7
+S
+V
-V
-S
+RC
-RC
+Vin
-Vin
57.0
80.0±0.7
10.0
OCP ADJUSTMENT
13.0±0.5
保護用接地端子
4.0
95.0
89.0 MAX.
銘版
220.0±0.8
25.0 MAX.
4.0 MAX.
8-M4 取付用
(両側)
全12ヶ所、
深さ7mmMAX
15.5
25.0±0.5
197.0±0.7
17.5±0.5
23.0
60.0±0.7
13.0±0.5
*指示の無い公差は±1mm
単位:mm
ディレーティング
出力ディレーティング
120
負荷
(%)
100
RDS
80
取付方向 A
(標準取付方法)
取付方向 B
60
取付方向 A
40
取付方向 B
20
0
ー20 ー10
0
10
20
30
40
50
60
70
Ta(°
C)
A-10
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
使用不可
使用不可
使用不可
RDS180-24
ユニット・基板
外観図
7.5±0.5
80.0±0.7
4-M4 TAPPED HOLES
SEE NOTE A
電圧調整
10.0
89.0 MAX.
57.0
9-M4
4.0
77.0
出力ラベル
+S
+V +V
-V -V
-S
+RC
-RC
+Vin
-Vin
銘板
13.0±0.5
95.0±0.7
2-M4
LED
OCP調整
197.0±0.7
保護用接地端子
220.0±0.8
25.0 MAX.
8-M4 TAPPED HOLES
SEE NOTE A
(ON BOTH SIDES)
197.0±0.7
40.0±0.5
18.0
20.0±0.5
46.0
*指示の無い公差は±1mm
単位:mm
23.0
80.0±0.7
15.5
13.0±0.5
ディレーティング
出力ディレーティング
120
10mm
負荷
(%)
100
80
取付方向 A
(標準取付方法)
60
取付方向 A
40
取付方向 B
20
0
ー20 ー10
RDS
取付方向 B
0
10
20
30
40
50
60
70
80
Ta(°
C)
使用不可
使用不可
使用不可
注)出力が150Wより多い場合は、取付面
より10mm以上浮かしてください。
A-11
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
ユニット・基板
ブロックダイヤグラム
【 RDS30 / RDS60 】
NC
+/-V
出力フィルタ
平滑
+/-Vin
整流
スイッチング
入力サージ電流
防止回路
入力フィルタ
+Vin
DC/DCパワーモジュール(弊社製PH)
+V
-V
NC
-Vin
OCP
OTP
OVP
補助電源
ベース
プレート
制御
検出
・
制御
ON
V ADJ
TRM
出力可変
ON/OFF
CNT
発振周波数(固定)
RDS30-24,
RDS30-48:315kHz
RDS60-24,
RDS60-48:325kHz
補助電源
整流・平滑,
ON/OFF
+RC
ON/OFF制御
-RC
【 RDS100 / RDS180 】
+S
+/-V
出力フィルタ
平滑
+/-Vin
整流
スイッチング
入力サージ電流
防止回路
入力フィルタ
+Vin
DC/DCパワーモジュール(弊社製PH)
+V
-V
-S
-Vin
OCP
OTP
補助電源
RDS100-24,
RDS180-24:290kHz RDS
ベース
プレート
ON
V ADJ
+/-S
制御
検出
・
制御
ON/OFF
発振周波数(固定)
OVP
Others
出力可変
・
OCP可変
CNT
OCADJ
補助電源
整流・平滑,
ON/OFF制御
+RC
ON/OFF
-RC
A-12
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
Vin
ユニット・基板
シーケンスタイミングチャート
DC24V系または48V系
入力電圧
0V
OVP動作
OCP動作
OTP動作
Vout
出力電圧
0V
*1
Hi
ON/OFF
コントロール
(RC端子) Low
ON
*3
*2
OTP
解除
ON
入力投入
OTP
入力遮断
OCP
作動
OCP
解除
OVP
解除
*3
作動
*2
入力投入
ON
OVP
入力遮断
コントロール
OFF
ON
*3
作動
コントロール
入力投入
略称名
ON
OFF
OVP:過電圧保護
OCP:過電流保護
OTP:過熱保護
RC :リモートコントロール
注)
*1 RC端子(+RC,-RC)は、他の端子より絶縁されています(フローティング)。
コントロールON…RC端子間オープン、または外部電圧1.5∼5Vを印加
コントロールOFF…RC端子間ショート、または外部電圧0∼0.4Vを印加
*2 OVP・OTPを解除する為には、入力を一旦、遮断し再投入する必要があります。
*3 +/−RC端子間オープンでONしている場合、入力を遮断するとRC端子電圧もゼロとなります。
RDS
A-13
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
ユニット・基板
RDS シリーズ 取扱説明
本製品をご使用にあたって
ご使用の前に本取扱説明書を必ずお読み下さい。
注意事項を十分に留意の上、製品をご使用下さい。
ご使用方法を誤ると感電、損傷、発火などの恐れがあります。
注 意
危 険
● 引火性のあるガスや発火性の物質がある場所で使用しないで下
さい。火花が発生した場合にこれらの物質に引火し爆発する危
険があります。
警 告
● 通電中や電源を切った直後は、製品本体表面及び内部の部品に、
高電圧及び高温の箇所があります。感電や火傷の恐れがありま
すので通電中や電源遮断直後は製品に触れないで下さい。
● 通電中は、顔や手を近づけないで下さい。不測の事態により、怪
我をする恐れがあります。
● 製品の改造・分解・カバーの取り外しは、行わないで下さい。
感電や故障の恐れがあります。なお、加工 ・ 改造後の責任は負
いません。
● 電源内部にものを差し込んだり、落としたりしないで下さい。
このような状態で使用された場合、故障や火災の発生原因とな
ることがあります。また、落下した製品は使用しないで下さい。
● 煙が出たり、異臭や音がするなどの異常状態の場合、直ちに入力
を遮断して下さい。感電や火災の発生原因となることがありま
す。このような場合、弊社にご相談下さい。お客様が修理する
ことは、危険ですから絶対に行わないで下さい。
● 結露した状態で使用しないで下さい。感電や火災の原因となる
ことがあります。
● 本製品は、電子機器組込み用に設計 ・ 製造されたものであり、
サービス技術者のみが接触できるように設計されております。
● 入・出力端子及び信号端子への結線が、本取扱説明書に示され
るように、正しく行われていることをお確かめ下さい。
● 入力電圧、出力電流、出力電力及び周囲温度や湿度は、仕様規格
内でご使用下さい。仕様規格外でのご使用は、製品の破損を招
きます。
● 水分や湿気による結露が生じる環境でのご使用及び保管はしな
いで下さい。このような環境でご使用になる際は、防水処置を
施して下さい。
● 強電磁界や腐食性ガス等の特殊な環境や、導電性異物が入るよ
うな環境では使用しないで下さい。
● 製品は偶発的または予期せぬ状況により故障する場合がありま
す。非常に高度な信頼性が必要な応用機器(原子力関連機器 ・
交通制御機器 ・ 医療機器など)にお使いになる場合は機器側に
てフェイルセーフ機能を確保して下さい。
● 出力端子及び信号端子には、外部からの異常電圧が加わらない
ようご注意下さい。特に出力端子間に逆電圧または定格電圧以
上の過電圧を印加すると、電源内部に破損を招く恐れがありま
すのでご注意下さい。
● 30秒以上の過負荷や出力短絡状態での動作はお避け下さい。
破損、
絶縁破壊の恐れがあります。
● 本製品は、故障状態において出力電圧がSELVを越えてしまう可
能性があります。SELVを維持するには、貴社製品内に組込まれ
る際、2次側を保護接地して下さい。
● 本製品は、突入電流防止回路を内蔵しています。頻繁に入力の
ON/OFFを繰り返した場合、突入防止回路が動作せず過大な突
入電流が流れ、破損する恐れがあります。
● 内蔵ヒューズの溶断時は、内部故障と考えられますので、弊社に
ご相談下さい。
● 本取扱説明書の内容は予告なしに変更される場合があります。
ご使用の際は、本製品の仕様を満足させるための最新のデータ
シート等をご参照下さい。
● 本取扱説明書の一部または全部を弊社の許可なく複製または転
載することを禁じます。
1. 型名呼称方法
RDS 60 - 24 - 5
定格出力電圧
RDS
定格入力電圧
出力電力タイプ
シリーズ名
A-14
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
RDS30-24, RDS60-24, RDS30-48, RDS60-48
RDS100 - 24
+S
NC
+V
-V
ユニット・基板
2. 端子説明
+V
ON
V. ADJ
-V
ON
V. ADJ
H
H
-S
NC
OC. ADJ
H
+RC
+RC
-RC
-RC
+Vin
+Vin
-Vin
-Vin
INPUT
18-32 V 5.4 A
OUTPUT
24 V 4.2 A
INPUT
18-32 V 3.3 A
OUTPUT
24 V 2.5 A
MADE IN JAPAN
MADE IN JAPAN
RDS30, RDS60 端子・機能説明
① ON : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯灯)
② V.ADJ : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)
③ NC : 非接続
④ + V : +出力端子
⑤ − V : −出力端子
⑥ NC : 非接続
⑦ + RC : +リモートON / OFF | ⑦⑧ショートでOFF、
⑧ − RC : ーリモートON / OFF | ⑦⑧オープンでON
⑨ + Vin : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。
)
⑩ − Vin : −入力端子
⑪
:
端子(保護接地用端子)
RDS100 端子・機能説明
① ON : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯)
② V.ADJ : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)
③ + S : +リモートセンシング
④ + V : +出力端子
⑤ − V : −出力端子
⑥ ー S : ーリモートセンシング
⑦ + RC : +リモートON / OFF | ⑦⑧ショートでOFF、
⑧ − RC : ーリモートON / OFF | ⑦⑧オープンでON
⑨ + Vin : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。
)
⑩ − Vin : −入力端子
⑪
:
端子(保護接地用端子)
⑫ OC.ADJ : 過電流保護調整(反時計回り方向で過電流の
設定電流が低減)
RDS180-24
RDS180 端子・機能説明
① ON : 出力表示 LED(電源が出力時に緑色 LED 点灯)
② V.ADJ : 出力電圧調整(時計回り方向で出力電圧が上昇)
③ + S : +リモートセンシング
④, ⑤ + V : +出力端子
⑥, ⑦ − V : −出力端子
⑧ ー S : ーリモートセンシング
⑨ + RC : +リモートON / OFF | ⑨⑩ショートでOFF、
⑩ − RC : ーリモートON / OFF | ⑨⑩オープンでON
⑪ + Vin : +入力端子(ヒューズを内蔵しています。
)
⑫ − Vin : −入力端子
⑬
:
端子(保護接地用端子)
RDS
⑭ OC.ADJ : 過電流保護調整(反時計回り方向で過電流の
設定電流が低減)
A-15
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
ユニット・基板
3. 端子接続方法
入力の配線には十分ご注意願います。誤った接続をされますと、
● リモートセンシング機能使用時
故障することがあります。
1)付属のショートピースは取り外します。
● 各端子への結線は、
入力が遮断されている状態で行って下さい。
2)+S端子から負荷端子+側へ接続します。
● 保護接地は、電源の (保護接地用端子)
、もしくは電源金属筐
体の固定ネジを使用して接続して下さい。
● 入力線と出力線は、分離して配線して下さい。耐ノイズ性が向
上します。
● リモートセンシング機能・リモートON / OFF 機能を使用の際、
セ
ンシング線・リモートON / OFF信号線には必ずツイスト線かシー
ルド線を使用し、
出力(負荷)線とは分離の上、
配線して下さい。
● 端子に流す電流は、1端子につき25A 以内、かつ 製品の定格
以内となるようにご使用下さい。
● RDS180-24-5にて負荷電流を25A以上流す場合、2P端子台
と9P端子台の出力端子+V同士と-V同士を電流バランスを考慮
して結線の上、
ご使用下さい。
3)−S端子から負荷端子−側へ接続します。
*センシング端子オープン時は出力が遮断します。
+S
+V
ON
負荷
V. ADJ
-V
H
OC. ADJ
-S
H
+RC
-RC
+Vin
-Vin
RDS30-24, RDS60-24, RDS30-48, RDS60-48
NC
INPUT
18-32 V 5.4 A
OUTPUT
24 V 4.2 A
MADE IN JAPAN
RDS180 - 24
+V
● 基本接続(ローカルセンシング)
+S端子∼+V端子間、−S端子∼−V端子間を付属のショー
トピースで接続します(出荷時は実装されています
。
。
)
出力端子は2P端子台と9P端子台を電流バランスを考慮して結
線してください。
(2P端子台の定格電流は30A、9P端子台の定
格電流は25Aです。
)
ON
負荷
V. ADJ
-V
H
NC
+RC
-RC
+Vin
-Vin
INPUT
18-32 V 3.3 A
OUTPUT
24 V 2.5 A
MADE IN JAPAN
RDS30 と RDS60 は同じ端
子構成となっているため、代
表として RDS60 の端子配
置図を示します。
負荷
RDS100 - 24
● 基本接続(ローカルセンシング)
+S端子∼+V端子間、−S端子∼−V端子間を付属のショー
トピースで接続します(出荷時は実装されています
。
。
)
+S
+V
-V
ON
V. ADJ
H
-S
OC. ADJ
H
RDS
+RC
負荷
● リモートセンシング機能使用時
1)付属のショートピースは取り外します。
2)+S端子から負荷端子+側へ接続します。
3)−S端子から負荷端子−側へ接続します。
*センシング端子オープン時は出力が遮断します。
-RC
+Vin
-Vin
INPUT
18-32 V 5.4 A
OUTPUT
24 V 4.2 A
負荷
MADE IN JAPAN
A-16
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
入力電圧
ユニット・基板
4. 機能説明及び注意点
入力サージ(突入)電流
入力電圧範囲は、下記の通りです。規定範囲外の入力電圧(特
本製品には入力サージ電流防止回路を内蔵しています。仕様
に上側)は、
電源の破損を招く恐れがありますのでご注意下さい。
規格の値は、
周囲温度 25℃、コールドスタート時の値です。通
電後や瞬停、入力再投入時は入力サージ電流が増加します。入
力スイッチや外付けヒューズ等、選定の際はご注意下さい。
・RDS30-24, RDS60-24, RDS100-24, RDS180-24 :
18 ∼ 32VDC
・RDS30-48, RDS60-48 : 36 ∼ 63VDC
過電圧保護(OVP)
出力電圧可変範囲
工場出荷時は 定格出力電圧値に設定してあります。ボリューム
(V.ADJ)により、
出力電圧の調整が可能です。出力電圧の設定
範囲は下図の範囲内でご使用願います。ボリュームを時計方向
に回転させると、出力電圧は上昇します。なお、出力電圧を上げ
過ぎますと、
過電圧保護機能が動作し、
出力を遮断する可能性が
ありますのでご注意下さい。なお、
出力電圧を上昇させた場合は、
電源の出力電力は規定の出力電力値以下でご使用下さい。
出力遮 断方 式手動リセット型です。定格出力電 圧の120 ∼
150%で動作し、出力を遮断します。OVP動作時は入力を一旦
遮断し、約1分後に再投入することによって出力が復帰します。 なお、OVP設定値は固定であるため、外部からの調整はできま
せん。出力端子に外部より出力電圧範囲を超える電圧を印加す
る場合は、
電源の故障を招く恐れがありますのでご注意下さい。
また、モーターやリレー等の誘導性負荷の場合、逆起電力による
OVPを防止の為、
出力ラインにダイオードを接続して下さい。
過電流保護(OCP)
出力電圧設定範囲
定電流電圧垂下方式自動復帰型です。OCP機能は、最大出力
電流値を超えると垂下動作し、過電流状態を解除すれば復帰し
ます。なお、30秒以上の過電流および出力短絡状態での動作
は避けて下さい。電源の破損を招く恐れがあります。
●RDS30-24(48), RDS60-24(48) :
OCP設定値は固定であり、
外部からの調整はできません。
●RDS100-24, RDS180-24:
RDS30-24, RDS60-24
19
出力電圧
130
120
110
100
(%) 90
ボリューム(OC.ADJ)により、調整が可能です。ボリュームを反
時計方向に回転させると、OCP設定値は下がります。OCP設定
値の下限値は定格出力電流値の約30%です。なお、
出力定格電
流値を超えたOCP設定
(垂下)状態での使用はお避けください。
80
70
16 18 20 22 24 26 28 30 32 34
入力電圧(VDC)
過熱保護(OTP)
RDS100-24, RDS180-24
電源の周囲温度や電源内部温度の異常上昇時に動作し、出力を
遮断します。
OTP動作時は、
入力を一度遮断し、
十分温度が下がった後に入力
を再投入しますと出力が復帰します。
20.5
出力電圧
130
120
110
100
(%) 90
リモートセンシング機能(+S、−S端子)
80
70
16 18 20 22 24 26 28 30 32 34
入力電圧(VDC)
RDS30-48, RDS60-48
38
63
出力電圧
130
120
110
RDS100-24, RDS180-24には、電源の出力端子から負荷端子
までのラインドロップ(配線による電圧降下)を補償するリモートセ
ンシング端子があります。リモートセンシング機能を必要としない
場合(ローカルセンシングで使用する場合)は、+S端子と+V出力
端子、
−S端子と−V出力端子を短絡して下さい。
なお、
ラインドロッ
プの補償電圧範囲は、+Vと−V間の出力電圧値が出力可変範囲
内で、かつ最大出力電力値内でご使用下さい。また、−Vと−S間
ラインドロップ電圧は2V以下です。リモートセンシング線はシー
ルド線、
ツイスト線等を利用しノイズの影響を軽減して下さい。
RDS
100
リモートON/OFF制御機能(+RC、−RC端子)
(%) 90
80
70
32 36 40 44 48 52 56 60 64 68
リモートON/OFF機能が内蔵されています。この機能により入力電
圧印加状態で、
出力を下表の通りON/OFF制御する事ができます。
入力電圧(VDC)
+RC端子と−RC端子間
出力の状態
1.5≦H≦5V または オープン
ON
0≦L≦0.4V または ショート
OFF
A-17
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
ユニット・基板
出力リップル&ノイズ
(B)出力電流を増加させる場合
仕様規格の最大リップル ・ ノイズ電圧値は、規定の測定回路にお
電源
出力
いて測定した値です。
(JEITA : RC-9131Aに準じる規定)
負荷線が長くなる場合は、負荷端に電解コンデンサ、フィルムコン
負荷
デンサ等を接続することにより負荷端でのリップル&ノイズを抑え
電源
出力
られます。
なお、
測定時において、
オシロスコープのプローブグラウンドが長い
と、
正確な測定はできませんのでご注意下さい。
絶縁抵抗試験
出力 ∼(保護接地)
間の絶縁抵抗値は500VDCにて100MΩ以
上、
出力 ∼ RC 間の絶縁抵抗値は100VDCにて10MΩ以上です。
なお、安全のためにDC絶縁計の電圧設定は絶縁抵抗試験前に行
い、
試験後は抵抗等で十分放電して下さい。
+
電源
負荷
R:50
C:4700pF
同軸ケーブル
1.5m 50
R
C
・出力 - RC間:
100VDC 10M 以上
・出力 - (保護接地)間:
500VDC 100M 以上
オシロ
スコープ
周波数帯域 : 100MHz
+ RC
S
+ RC
S
RC
V
RC
V
+ Vin
直列運転
+ Vin
V
Vin
Vin
S
下記(A)及び(B)の直列運転が可能です。
V
S
(A)
絶縁計
絶縁計
電源
出力
負荷
電源
出力
耐電圧試験
(B)
電源
出力
負荷
電源
出力
負荷
(A)の直列運転方法でご使用の際は、バイパス用ダイオードを接
続して下さい。このダイオードの順方向電流定格は負荷電流に
対して同等以上のものを、逆耐電圧定格は各電源出力電圧に十
分耐えるものをご使用下さい。
・入力∼出力間(破線)および
入力∼ (保護接地)間(実線)
2.0kVAC 1分間(10mA)
並列運転
RDS
入力∼出力間:2.0kVAC、入力∼ (保護接地)間:2.0kVAC、
出力∼ RC間:100VAC、各1分間に耐える仕様です。耐圧試験
器の電流検出リミット値を10mAに設定後(出力∼ RC間の場合
100mA)、試験を行って下さい。なお、試験電圧を印加の際は、
ゼロから徐々に上げ、遮断時も徐々に下げて下さい。また、試験
時間をタイマーで設定される場合、試験電圧の印加・遮断時にパ
ルス性の高電圧が発生し、製品を破損する恐れがありますのでご
注意下さい。試験時は下図の通り入出力側の各々を接続して下
さい。出力開放状態では出力電圧が瞬間的に発生する事があり
ます。
RDS各 製 品にて (A)のバックアップ 運 転が 可 能です。また、
RDS100-24, RDS180-24については(B)の並列運転も可能です。
但し、(B)の並列運転におきましては、OCPの設 定値を定格の
90%以内にして下さい。
耐圧
試験機
+ RC
S
RC
V
+ Vin
(A)
バックアップ電源として使用する場合
耐圧
試験機
電源
出力
Vin
V
S
・出力∼RC間100VAC 1分間(100mA)
耐圧
試験機
+ RC
S
RC
V
+ Vin
Vin
V
S
負荷
電源
出力
A-18
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
取付け方法
ユニット・基板
5. 取付け方法 等
出力ディレーティング
取付け方向は下図によります。標準取付け方法は(A)ですが、(B)
も可能です。(A) 、(B)以外の取付けは行わないで下さい。
自然空冷
120
法 (A) において 床面より10mm浮かせて下さい(右下図)
。
100
負荷
なお、RDS180-24で出力150W以上の場合は、標準取付け方
取り付け方向および電源周囲温度をもとに、下記7-2の出力
ディレーティング範囲内でご使用下さい。
(%)60
(A)の逆様の場合は、弊社へご相談下さい。 出力ディレーティ
40
ング値は、
最大定格出力電力値を100%としています。
(A)標準取付
20
0
ー20 ー10 0 10 20 30 40 50 60 70
周囲温度(°
C)
(B)
Input
Output
LED
80
Output
取付け方法(A)
取付け方法
(B)
Input
周囲温度
LED
(C)使用不可
Input
負荷(%)
(°
C)
取付け方法(A)
取付け方法
(B)
ー20 - +40
100
100
+50
100
70
+60
70
ー
(D)使用不可
Output
取付け方法の注意点
(1)自然空冷方式の電源です。電源の周囲に熱がこもらないよ
うに自然対流を十分考慮し、電源周囲に15mm以上の空間
をお取り下さい。また、複数台ご使用になる場合も同様の空
間をお取り下さい。
(2)保護接地端子は、必ず機器 ・ 装置の保護接地端子に接続
Output
Input
下さい。接続しない場合は、入力帰還ノイズ 、輻射ノイズ、
出力ノイズが大きくなります。
(E)使用不可
(A)標準取付(RDS180-24)
(3)電源取付けねじの電源内部への挿入長は7mm以下です。な
お、
不完全ねじ部が電源内部へ入らないようご注意下さい。
LED
LED
(4)電源取付けねじの推奨締め付けトルク
M4 ねじ:1.27 N・m (13.0kgf・cm)
Output
15mm以上
10mm
Output
15mm以上
Input
Input
自然対流
金属板金
RDS
空気が抜けるよう通風穴等を設ける
6. 配線方法
(1)入力線と出力負荷線は、必ず分離して下さい。 さらに、ツ
(4)負荷端にコンデンサを取付けると、ノイズ除去効果があり
ます。
イストすることにより、耐ノイズ性が向上します。
(2)センシング線は、必ずツイストし、出力負荷線とは分離して
(5) 端子は安全及びノイズ除去のため、必ず電源実装機器 ・
下さい。
装置の接地端子に太い線で接続して下さい。
(3)入・出力線は、できるだけ太く ・ 短くインピーダンスを低く
するようにして下さい。
A-19
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。
RDS SERIES
ユニット・基板
7. 外付けヒューズ容量
入力電源ラインにヒューズを外付けされる場合は、
下記のヒュー
ズ容量をご使用下さい。 このヒューズ容量は、
入力投入時の
突入(サージ)電流を考慮した値ですので、実負荷状態時の入
力電流値からヒューズ容量を選定することはできません。
なお、RDSシリーズ本体にも下記と同じ容量のヒューズを内蔵
しております。
RDS30 -24 : F5AL
RDS60 -24 : F6.3AL
RDS100-24 : F10AL
RDS180-24 : F30AL
RDS30 -48 : F3.15AL
RDS60 -48 : F4AL
8. 入力端子間の耐圧について
RDSシリーズ(24V・48V入力タイプ)では入力に強化絶縁さ
れた直流電源を想定している為、入力端子間(+Vin ∼ -Vin)の
パルス性電圧に対する耐圧は300V(peak)と低くなっています。
雷サージ試験・ノイズシミュレーション試験等において、
上記を超える試験電圧を入力端子間に印加されますと破損する
恐れがありますので、お避け下さい。
9. 故障と思われる前に
(7)出力電圧可変ボリュームを廻し過ぎていませんか。過電圧
(1)規定の入力電圧が印加されていますか。
保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。
(2)入・出力端子への配線は、
正しく接続されていますか。
(3)入・出力端子の接続は、規定の締め付けトルクで確実に接
(8)センシング端子はオープン状態になっていませんか。過電
圧保護機能が動作し、出力を遮断する可能性があります。
続されていますか。
(9)リモートON/OFFコントロール 端 子 はショート状 態 に
(4)配線の線材は、細すぎていませんか。
(5)出力電流及び出力電力は、規格値以上で使用していません
なっていませんか。ショート状態では出力は停止します。
規定の接続がされていますか。
か。
(6)OCP設定値ボリュームを廻し過ぎていませんか。過電流保
護機能が動作し、
出力電圧が低下する可能性があります。
(10)負荷が変動する周波数によっては電源から音が発生するこ
とがあります。
10. 無償保証範囲
以下の場合は除外させていただきます。
無償保証期間は、
納入後5年です。
この期間内の正常なご使用状態における故障につきましては、
RDS
無償で修理致します。
(1)製品の落下・衝撃等、不適当なお取扱いや、製品の仕様規
格を超える条件の使用による故障の場合。
(2)火災・水害、
その他天変地異に起因する故障の場合。
無償保証範囲は以下の使用条件範囲となります。
(1)平均使用温度40℃以下(本体周囲温度)
(3)弊社または弊社が委託した以外の者が製品に改造・修理
加工を施す等、
弊社の責任と見なされない故障の場合。
(2)平均負荷率80%以下
(3)取付方法:標準取付け
ただし最大定格は出力ディレーティングの範囲内です。
A-20
RDS-1108J web110927
・記載内容は、改良その他により予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。