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F133
オールドアイアンファンクションユニット
取付説明書
●このたびは、東洋エクステリア製品をお買いあげいただきましてまことにありがとうございます。
●正しく施工、組付けをしていただくために、施工前に必ず取付説明書をお読みください。
●施工終了後、取付説明書は取扱説明書といっしょに施主様にお渡しください。
<施工の前に>
■設置場所の確認
■電気配線工事について(照明器具・インターホン子機付の場合)
●施工場所に寸法的に正しく納まるか確認してください。
● 電線の埋設工事、配線作業に関しては、電気工事店の有資格者に依
●主屋の屋根からの雪の落下を直接受けない位置かどうか確認してく
頼してください。
● 照明器具は第3種接地工事を行なってください。
ださい。
● 照明用配線と信号線は電線管による隔離をしてください。
■梱包明細で必要な部材、部品が揃っているか確認してください。
● 照明用配線には、VVFφ1.6またはφ2.0の3芯単線(アース線を含む)
■組立て、施工途中では
を、インターホン用信号線には、VCTF0.75㎜ 2より線またはφ1.0単
●ボルト、ネジは弊社純正品の規定本数を確実に締め付け固定してく
線3芯を準備してください。
ださい。
● 照明器具には、「EEスイッチ」または「入切スイッチ」を別途設けてく
●取付説明書の順序どおりに組付けてください。製品の強度など、性
ださい。
能を低下させる場合があります。
● 家側からの配管は、PF管(呼び14)を使用してください。
●アルミ製品が亜鉛、ステンレス以外の金属と接触する場合は、絶縁
■製品の改造は絶対にしないでください。
処理をしてください。
■施工完了後は
■基礎工事について
● ボルト、ネジ等に緩みがないか確認してください。
●基礎寸法は、取付説明書の通りの寸法としてください。地盤によっ
● 施工中の汚れは取除き、誤ってつけたキズは補修塗装してください。
ては、倒壊の危険性が発生します。
●基礎コンクリートには、塩分を含む砂、および塩素系のモルタル混
和剤を使用しないでください。
■梱包明細書
1 ファンクションユニット
□
2 ポストA
□
名 称
ファンクションユニット本体
インターホン子機止水パッキン
インターホン子機取付ネジ M4×12トラス
ポスト取付ネジ M5×8ナベ
ポスト取付座金 M5バネ座金
照明取付ネジ M4×10ナベ
ネームシール
取付説明書
取扱説明書
名 称
ポストA本体
オプション
3
□インターホン孔隠し
名 称
インターホン孔隠し本体
本体取付ネジ M4×12サラ
4
□照明
RH-1型
照明取付説明書参照
員数
標準用 照明付用
1
1
1
1
2
2
4
4
4
4
2
−
1
1
1
1
1
1
員数
1
員数
1
2
1.各部の名称および基本寸法図
サイン裏カバーA
ポール
φ40
表面
標準用
G.L.
350
196
後面
546.1
1679(G.L.∼)
280
472.5
370
ポストベース
サイン裏カバーB
表面
照明付用
196
後面
<注 意>
20
236
1605(G.L.∼)
1955[2029]
1465
1300(G.L.∼インターホン中心)
200
850
ポストA
[3-1 参照]
照明 RH-1型
[3-3 参照]
露出型インターホン子機
[3-2 参照]
15
ファンクション
20
ユニット本体
185
165
φ10
● 左図は標準用で、[ ]内寸法は照明付用を示します。
−1−
F133_200903B
2.基礎工事と配線工事
「EEスイッチ」または
屋内「入切スイッチ」
(お客様用意)
配線工事は、照明・インターホンを取付ける場合の加工です。
1
4
配線工事が不要の場合は、
, 項を行なってください。
家側ジョイントボックス
VCTFφ0.75㎜2またはφ1.0 3芯or4芯
1
基礎孔を掘り、栗石を敷いてください。
2
照明およびインターホン子機用の配線配
管をしてください。
VVFφ1.6
またはφ2.0 3芯
ポール施工位置へ
m
2.7
インターホン
親機へ
2.4
m
アースへ
<注 意>
● 照明とインターホン子機用配線は、PF管
による隔離をしてください。
30㎝以上
インターホン子機用配管
PF管呼び14(松下電工品番DM314相当品)
照明用配管
PF管呼び14(松下電工品番DM314相当品)
3
サイン裏カバーをはずし、ポール内に通
してある針金を使って、照明・インターホ
ン子機用配線を引出してください。
4
埋込み表示にしたがってポールを垂直に
立て、モルタルで埋戻してください。
サイン裏カバーB
M4×8トラス
A部
道路
側
サイン裏カバーA
<注 意>
PF管はG.L.上50㎜
程度出してください。 ● モルタルが固まるまでカイモノをして、
●
1615
家 側
●
●
ポールが動かないようにしてください。
PF管は、市販品を別途お買い求めください。
養生中は配線用の孔より雨水等が入らな
いようにしてください。
図は、照明付用を示します。
PF管(インターホン用)
PF管(照明用)
スジカイ
350㎜
配線孔
アンカー棒
0㎜
A部詳細図
−2−
50
0㎜
40
※針金は、配線孔まで伸びています。
100㎜
栗石
F133_200903B
3.グッズの取付け
3-1
ポストAの取付け
ファンクション
ユニット本体
ポストA
1
M5バネ座金とM5×8ナベネジ(4本)
で、ポストを固定してください。
M5バネ座金
路側
M5×8ナベ
道
3-2
インターホン・インターホン孔隠しの取付け
1
インターホン子機止水パッキンを、ずれ
ないようにファンクションユニットに貼
(1)インターホンを取付ける場合
付けてください。
2 カバーをファンクションユニットに、M
4×12トラスネジ(2本)で固定してくだ
インターホン子機用配線
さい。
(別途用意)
3 配線を露出型インターホン子機に接続し
露出型インターホン子機
てください。
<注 意>
M4×12トラス
● インターホン子機の寸法が、H=132mm,
W=100mmのものまで取付け可能です。
● 配線作業に関しては、電気工事の有資格
者に依頼してください。
● インターホン用配線と照明用配線は間違
いのないようにしてください。
● インターホン子機の取付け・結線は、イン
ターホン子機の取付説明書を参照してく
インターホン子機止水パッキン
ださい。
●
後面の配線は、サイン裏カバー取付部の
カバー
付属ネジ
(インターホン子機と同梱)
リブの中に線を配線してください。その
とき、照明とインターホンの配線が接し
ないように注意してください。
4
カバーに露出型インターホン子機を取付
け、ネジを締めて固定してください。
1
M4×12サラネジでインターホン孔隠し
本体を取付けてください。
(2)インターホン孔隠しを取付ける場合
インターホン孔隠し本体
M4×12サラ
−3−
3.つづき
3-3
照明(RH-1型)の取付け
※照明(RH-1型)の取付けおよび配線は、照明(RH-1型)
梱包内の取付説明書を参照してください。
照明用配線
木ネジ
(照明梱包内にあります)
座金
パッキン
付け換え
M4×10ナベ
(ファンクションユニット
梱包内にあります)
取付面パッキン
取付板
(照明梱包内にあります)
3-4
1
照明に梱包してある、木ネジの座金とパ
ッキンを取りはずし、ファンクションユ
ニット梱包内のM4×10ナベネジに付け
換えてください。
2 で付け換えた、M4×10ナベネジで取
1
付板を取付けてください。
<注 意>
● 配線作業に関しては、電気工事の有資格
者に依頼してください。
● インターホン用配線と照明用配線は間違
いのないようにしてください。
● 照明の取付け・結線は、照明の取付説明書
を参照してください。
● 後面の配線は、サイン裏カバー取付部の
リブの中に線を配線してください。その
とき、照明とインターホンの配線が接し
ないように注意してください。
ネームシールの貼り方
1
シールを貼る場所にあとから消せる物で
センターラインと水平ラインを引いてく
ださい。
2 文字を切らないように裏紙のみをハサミ
で5分の1程度に切ってください。
3 水平ラインを文字と下づらを合わせ字間
を等間隔にしながら仮貼りしてください。
(ずれた時は直してください。)
4 裏紙をはがし、はがれないようにシール
を押さえセンターラインと水平ラインを
消せば完了です。
センターライン
表札部分
水平ライン
サイン
センターライン
から左右に貼る
4.施工後の確認
施工後、「照明器具の点灯」・「インターホンの作動」を確認してください。
点灯,作動しない場合は、供給電源,配線の確認をしてください。
工事店様へ
● 仕上げ後、本体についているモルタルを完全に拭き取ってください。
硬化後拭き取りますと表面を痛めますのでご注意ください。
● みだりに改造、変更はしないでください。
● 施工終了後、取付説明書は施主様にお渡しください。
取説コード
F133
● ご使用いただきましてありがとうございました。
−4−
DLY820941A
199909A
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