Download 施工説明
Transcript
A20-14-01 ※ 竹演セットのアルミ部材や竹材料は融通性を持たせるため、穴あけ加工はされていません。現地にて加工してください。 【竹演セット】 ①アルミ支柱(60×60)、アルミチャンネル (ブロンズ 27×27)、アルミ胴縁(イエロー 23×50)を現場に合わせてカットして下さ 図1 い。 注: 竹演セット 14 のアルミ支柱は 2,400 ㎜ ビス止め にアルミ胴縁、アルミチャンネルは 位置 1,800 ㎜にカットされています。 10ミリ (H1,500 時:アルミ支柱 2,100 ㎜ アルミチャンネル 1,500 ㎜) (H1,200 時:アルミ支柱 1,650 ㎜ アルミチャンネル 1,200 ㎜) 1800 (1500・1200) 50 300 ■骨組図 アルミチャンネル アルミ胴縁 アルミ支柱 1864 ■取付図 組子 1864 ⑤アルミチャンネルの溝に組子を入れてい きます。中程まで入れたら、アルミ胴縁を 入れてください。 但し、H1200 はアルミ胴縁が中間には入 りません。 注: 胴縁は凹部を下にして入れて下さい。 注: この時点では、アルミ胴縁をビスで固 定しないで下さい。 注: 組子を入れていく時に立子にて締めな がら竹を入れていきます。 ②アルミ支柱中央にアルミチャンネルを取 付て下さい。取付位置は、アルミ支柱の 上から 50 ㎜下がった所からです。取付 はブロンズビス 4×16 を使用して下さい。 アルミ支柱をモルタル等で固定して下さ い。 注: ブロンズビスで直接止めにくい場合、 アルミチャンネルにドリルで下穴 (5mm)を空け、ブロンズビスで支柱に 固定して下さい。 注: 300 ㎜ピッチ位を目安にビス止めして 下さい。 ③アルミチャンネルの溝に一番下のアルミ 胴縁を取付けて下さい。取付はブロンズ ビス 4×16 を使用して下さい。 注: 胴縁は凹部を下にして取付けて下さ い。 注: ビス止めの位置は、凹部側より10ミリ ひかえた所からにして下さい。 (図1参照) 注: ブロンズビスで直接止めにくい場合 は、アルミチャンネルにドリルで下穴 (5mm)を空け、ブロンズビスで胴縁に 固定して下さい。 注: 少なくとも、1ヶ所 2 本のビスで固定し て下さい。 ④組子(丸竹 22φ)と立子(丸竹 22φ)をカ ットします。組子はアルミ胴縁の長さより 10 ㎜短く、立子は竹垣の高さより 30 ㎜長 く(H1800、H1500 時)カットして下さい。 注: 竹演セット 14 の組子及び立子は定尺 にカットされています。 立子 ■完成予想図 キャップ ⑥組子を入れ立子で前後から挟み込み、 銅線にて締めつけて下さい。立子は一番 下のアルミ胴縁にビス止め(4×35)して 下さい。組子をきれいに収め終えたら、ア ルミ胴縁をブロンズビス 4×16 で固定して 下さい。 注: ブロンズビスで直接止めにくい場合、 アルミチャンネルにドリルで下穴(5mm) を空け、ブロンズビスで胴縁に固定して 下さい。 注: 少なくとも、1ヶ所 2 本のビスで固定し て下さい。 注: 約 220 ㎜ピッチで銅線を締めていきま すが、銅線の上にバンロープで飾り付 けしますので、銅線の位置にも注意を 払って下さい。 ⑦アルミ支柱横の立子を取付けて下さい。 取付はイエロービス 4×35 を使用して下さ い。 50 施工説明 ■立子取付図 1800 14 ⑧バンロープで飾り付けて下さい。 注: バンロープは組子の中を通さずに、立 子と組子のすき間に通し表面と裏面 別々に飾り付けて下さい。 (1500・1200) (ちくえん) 550 竹演 ⑨アルミ支柱にキャップをはめてください。 (550・400) セットシリーズ 1924 1864 基礎作業および細部取付図 施工道具、工具 基礎作業 巻 尺 水平器 1 水 糸 600mm 2 穴堀り用スコップ スコップ ※タイプにより柱ピッチが違います。 確認のうえ、施工して下さい。 地中に穴をあけます。 柱の高さ、並びなどをよく確認しながらモルタル等で固めてください。 ノコギリ ※支柱底部にさがり止めのため、 石などを入れることをお勧め します。 10mm <バンロープ(シュロ縄)の結び方> 10mm +ドライバー ボックスドライバー レンチ 1 ② 2 3 ① ② 4 ② ② ① 押竹の後ろに②をくぐ らせる。 砂 セメント、工具一式 ① ① ①を②の下にくぐらせ、 輪を作る。 ①と②を→方向に引く。 輪の接点を手で固定し ながら②をまわす。 コ テ ② 5 6 ② 8 7 ② ① ① ドリル スクリュードライバー サンダー ②を①との接点を巻く ようにくぐらせる。 ① ②の先を①で作った輪 の中へくぐらす。 ※結び終えたらバンロープの先がほつれないよう火で焼いてください。 ① くぐらせた②の輪でリボン を作る。①を引く。 ①と②の先をリボンと 同じ長さに切り落とす。