Download カッティングマイスター)取説

Transcript
カッティングマイスター
CC-320
取扱説明書
このたびは カッティングマイスターをお買い上げいただき、ありがとうごさいました。
ご使用前にこの取扱説明書をよくお読みになり、正しく安全にお使いください。
お読みになった後は、いつでも見られる所に大切に保管してご利用ください。
回転軸固定レバー
砥石フランジ
カバー取り付け丁番
保持バー固定ノブ
シャフト保持バー
ピンストッパー
テーブル
回転軸固定ノブ
バケットノブ
安全カバー
安全カバー
当たり
ON
集塵口
OFF
バケットノブ
各部名称図
-1-
バケットノブ
1 準備前の確認
開封後、 下記の付属品が揃っ て いる か確認し て く ださ い。
1 本体・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
2 本説明書・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
3 安全カ バー・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
4 ノ ブ ( 赤玉) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 2
5 ス パナ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
6 砥石( 0. 8t
) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 3
7 ス キルタ ッ チ ( 段付ワッ シ ャ ー付) ・ 1
8 チ ッ プ 径サン ディ ン グプ レ ート ・ ・ ・ 1
9 集塵ホース 取付口・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 1
2 作業前の準備
① すえ 付け準備・ ・ ・
本カ ッ テ ィ ン グマ イ ス タ ーは、 安定し た作業台上で
ご 使用く ださ い。
本体の左右が水平な 状態で ご 使用く ださ い。
② 安全カ バーの取り 付け・ ・ ・
ア ルク で は安全に作業し て いただく ために安全カ バーを
取り 付けたのち に本体を 使用し て いただき ま す。
本体背面の4 本のM4 ビ ス を 利用し 安全カ バーの丁番部
を 取り 付ける 。
③ 回転軸固定ノ ブ ・ バケッ ト ノ ブ の取り 付け・ ・ ・
回転軸固定・ バケッ ト ノ ブ を ( 図1 ) 参照の上取り 付けま す。
回転軸固定ノブ
ナット
バケットノブ
( 図1 )
-2-
④ 集塵口の取り 付け・ ・ ・
付属集塵ホース 取付口を ( 図2 ) 参照の上、
本体右側面に取り 付けま す。
集塵口
( 図2 )
⑤ 砥石と フ ラ ン ジ の取り 付け・ ・ ・
電源コ ン セ ン ト を 抜き 、 背面の回転軸固定ノ ブ を 押さ え な がら
回転軸を 指先で 軽く 回し ま す。 回転軸がレ バー先端によ り 固定
さ れたこ と を 確認後、 フ ラ ン ジ ( オス ) ・ 砥石・ フ ラ ン ジ ( メ
ス ) ・ ス キルタ ッ チ ・ ワッ シ ャ ー・ ナッ ト の順に( 図3 ) 参照
の上、 取り 付けて 下さ い。
( 砥石は大変薄く 破損し やすいので 取り 扱いに注意し て 下さ い。
尚、 ス ペア ーの砥石・ ス キルタ ッ チ は別途で 用意し て いま す。 )
右ネジ
回転 軸
段付きワシャー
切断用フランジ(オス)
スキルタッチ
砥石
切断用フランジ(メス)
( 図3 )
-3-
3 使用方法
① 端部切断
任意の位置に当たり を セ ッ ト し て 下さ い。 当たり には
イ ン チ の目盛り が付いて おり 1 /1 6 イ ン チ ~5 イ ン チ
ま で カ ッ ト 出来る よ う 設計し て あり ま す。 シ ャ フ ト を テ
ーブ ルに乗せ、 保持バーと 指先で 摘む様に固定し て 下さ
い。 そのま ま テ ーブ ルご と 前進さ せて 切断し ま す。
1 イ ン チ 以上の切断の場合はシ ャ フ ト の半分を 切断し 、
一端戻し ま す。 再度シ ャ フ ト を 1 8 0 °回転さ せ残部の
切断を し て 下さ い。 切り 込みはソ フ ト に行っ て 下さ い。
砥石は大変薄く 危険で す。 慎重に切断し て 下さ い。
② ス ルーボア ー用切断
ス ルーボア ーの切断は、 シ ャ フ ト 面が斜めに当たる 為
滑っ た状態にな り 砥石が破損し ま す。 大変危険な ので 、
よ り 慎重に切断し て 下さ い。
シ ャ フ ト 保持バーを 任意の角度に合わせ、 保持バー固定
ノ ブ を 締めて 下さ い。 端部切断の要領で シ ャ フ ト を 固定
し 切断し ま す。 切り 込みの最初は砥石にソ フ ト に、 よ り
慎重に切断し て 下さ い。
③ チ ッ プ 径サン ディ ン グ
電源を 切り 、 当たり ・ プ レ ート の位置調整を し て 下さ い。
当たり を ピ ン ス ト ッ パーに当て ( 図4 ) 参照の上チ ッ プ 径
サン ディ ン グプ レ ート のス ト ッ パーを 調整し た上で 当たり
で 挟み込みま す。
-4-
スキルタッチ
切断砥石
当たりノブ
チップ径サンディングプレート
調整ガイド
ストッパー
メジャー
ピンストッパー
作業台
( 図4 )
調整ガイ ド と シ ャ フ ト を 指先で 軽く 押さ え 、 シ ャ フ ト を 回転さ せな
がら 引く 様にサン ディ ン グし ま す。
尚、 出荷時にガイ ド は調整済みで すが、 力のいれ具合で 少々削れ方
が異な り ま す。 各工房で 微調整し て 下さ い。
( 図5 ) 参照の上、 固定ナッ ト を 緩め調整ガイ ド で 微調整し て 下さ い。
( ス ペア ース キルタ ッ チ は別途で 用意し て いま す。 )
シャフト
( 図5 )
-5-
4 取り 扱いの注意点
① 砥石の取り 外し は電源を 切り 、 コ ン セン ト を 抜き 、
回転軸停止確認の上作業し て く ださ い。
② 切り 屑と 粉塵の清掃は回転軸停止確認の上作業し て
く ださ い。
③ 安全カ バーで 砥石の保護確認後、 電源を 入れて く ださ い。
④ 電源投入後は絶対に安全カ バーを 開けな いで く ださ い。
⑤ 作業開始前に無荷重運転を 行い、 異常音・ 異常振動が無
いか点検し て く ださ い。 異常音・ 異常振動等が発生し た
場合は、 ただち に回転を 停止し 販売元に連絡し て く ださ い。
⑥ 本体はホーゼルの付いた状態で シ ャ フ ト の切断を し な いで
く ださ い。
⑦ 本体はゴ ルフ ク ラ ブ シ ャ フ ト 以外、 切断し な いで く ださ い。
⑧ 回転中の砥石には、 指・ 手・ 等、 身体を 接触さ せな いで く だ
さ い。
⑨ 切り 込みの最初は砥石にソ フ ト に行い、 無理な 切り 込みはし
な いで く ださ い。
⑩ ス ルーボア ー用のシ ャ フ ト 先端斜めカ ッ ト を 行う 場合は、
よ り 慎重に切断し て 下さ い。 無理に切断し ま すと 砥石が破損
し ま す。
⑪ 砥石の目詰ま り 現象が見ら れた時は、 早めの砥石交換を お願い
し ま す。 尚、 砥石に付いて の詳し い使用注意点は別紙に記載し
て いま す。 別紙を ご 覧の上ご 使用く ださ い。
有限会社
〒661-0976
兵庫県尼崎市潮江4丁目1-13
TEL (06)6499-7951
FAX (06)6499-7953
mail:[email protected]
-6-