Download 1 入 札 公 告 次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 。 平 成

入
札
公
告
次 の と お り 一 般 競 争 入 札 に 付 し ま す 。
平 成
26 年 ７ 月
18 日
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー
西 海 区 水 産 研 究 所 長
◎ 調 達 機 関 番 号
1
540
與 世 田
◎ 所 在 地 番 号
兼 三
42
調 達 内 容
(1)
品 目 分 類 番 号
24
(2)
購 入 等 件 名 及 び 数 量
赤 潮 ・ 貧 酸 素 水 塊 連 続 観 測 ブ イ
(3)
調 達 案 件 の 仕 様 等
(4)
納 入 期 限
平 成
(5)
納 入 場 所
入 札 説 明 書 に よ る 。
(6)
入 札 方 法
一 式
入 札 説 明 書 に よ る 。
27 年 ２ 月
27 日
落 札 決 定 に 当 た っ て は 、入 札 書 に
記 載 さ れ た 金 額 に 当 該 金 額 の ８ パ ー セ ン ト に
相 当 す る 額 を 加 算 し た 金 額 （ 当 該 金 額 に １ 円
未 満 の 端 数 が あ る と き は そ の 端 数 を 切 り 捨 て
る も の と す る ｡ ）を も っ て 落 札 価 格 と す る の で 、
入 札 者 は 、 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 に 係 る 課 税
1
事 業 者 で あ る か 免 税 事 業 者 で あ る か を 問 わ ず 、
見 積 も っ た 契 約 希 望 金 額 の
108 分 の
100 に 相
当 す る 金 額 を 入 札 書 に 記 載 す る こ と 。
2
競 争 参 加 資 格
(1)
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 契 約 事
務 取 扱 規 程 （ 平 成
第
6 5 号 ）第
13 年 ４ 月 １ 日 付 け
12 条 第 １ 項 及 び 第
13 水 研
13 条 の 規 定 に
該 当 し な い 者 で あ る こ と 。
(2)
平 成
25・ 26・ 27 年 度 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合
研 究 セ ン タ ー 競 争 参 加 資 格 又 は 全 省 庁 統 一 資
格 の 「 物 品 の 販 売 契 約 」 又 は 「 物 品 の 製 造 契
約 」 の 業 種 「 精 密 機 器 類 」 で 、「 Ａ 」 、「 Ｂ 」 、
「 Ｃ 」 又 は 「 Ｄ 」 い ず れ か の 等 級 に 格 付 け さ
れ て い る 者 で あ る こ と 。
(3)
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 理 事 長
か ら 物 品 の 製 造 契 約 、 物 品 の 販 売 契 約 及 び 役
務 等 契 約 指 名 停 止 措 置 要 領 に 基 づ く 指 名 停 止
を 受 け て い る 期 間 中 で な い こ と 。
た だ し 、 全 省 庁 統 一 資 格 に 格 付 け さ れ て い
る 者 で あ る 場 合 は 、 国 の 機 関 の 同 様 の 指 名 停
2
止 措 置 要 領 に 基 づ く 指 名 停 止 を 受 け て い る
期 間 中 で な い こ と 。
(4)
入 札 説 明 書 に よ る 応 札 物 品 の 証 明 が で き る
者 で あ る こ と 。
3
入 札 書 の 提 出 場 所 等
(1)
入 札 書 の 提 出 場 所 、 契 約 条 項 を 示 す 場 所 、
入 札 説 明 書 の 交 付 場 所 及 び 問 い 合 わ せ 先
〒 851-2213
８
長 崎 県 長 崎 市 多 以 良 町
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 西
海 区 水 産 研 究 所 業 務 管 理 課 用 度 係
尚 徳
(2)
1551－
電 話
095-860-1609
入 札 説 明 書 の 交 付 方 法
豊 田
FAX095-850-7767
競 争 参 加 希 望 者 は 、
以 下 に よ り 入 札 説 明 書 等 （ 入 札 説 明 書 、 入 札
心 得 書 、 契 約 書 案 、 入 札 書 様 式 、 委 任 状 様 式
等 ） の 交 付 を 受 け る こ と 。
①
直 接 交 付
上 記
3(1)の 交 付 場 所 に て 交 付 す る 。
② 郵 送 に よ る 交 付
封 書 に 「 赤 潮 ・ 貧 酸 素 水 塊 連 続 観 測 ブ イ
入 札 説 明 書 希 望 」と 記 入 し 、返 信 用 封 筒（ 角
3
２ ） に
250 円 切 手 を 貼 付 し 、 上 記
3(1)あ て
郵 送 の こ と 。
③
メ ー ル に よ る 交 付
任 意 書 式 に 「 赤 潮 ・ 貧 酸 素 水 塊 連 続 観 測
ブ イ 入 札 説 明 書 メ ー ル に て 希 望 」と 記 入 し 、
社 名 、 担 当 者 名 、 メ ー ル ア ド レ ス 、 電 話 番
号 を 記 載 の う え 、 上 記
3(1)あ て Ｆ Ａ Ｘ 送 信
す る こ と 。
(3)
競 争 参 加 資 格 確 認 書 類 の 提 出 期 限 及 び 場 所
上 記
2 に 示 す 書 類 を 平 成
時 ま で に 、 上 記
(4)
26 年 ９ 月
10 日
17
3(1)へ 提 出 す る こ と 。
入 札 説 明 会 の 日 時 及 び 方 法
仕 様 書 等 に 関 し 質 疑 が あ る 場 合 に は 、 平 成
年 ８ 月 １ 日 ま で に 上 記
26
3(1)あ て に メ ー ル （ ア ド
レ ス は 入 札 説 明 書 に 記 載 ） 又 は Ｆ Ａ Ｘ に て 質 疑
を 行 う こ と 。 当 日 ま で の 質 疑 を 取 り ま と め 、 回
答 は 入 札 説 明 書 受 領 者 全 員 に 対 し て 行 う と と も
に 当 セ ン タ ー の ホ ー ム ペ ー ジ に て 公 表 す る こ と
に よ り 入 札 説 明 会 に 代 え る 。 な お 、 当 該 日 以 降
に 質 疑 が 発 生 し た 場 合 に も 随 時 受 け 付 け 、 同 様
4
に 対 応 す る 。
(5)
入 札 書 の 受 領 期 限
時
平 成
26 年 ９ 月
10 日
17
00 分 （ た だ し 、 郵 便 に よ る 入 札 の 場 合 は 、
書 留 郵 便 に よ る こ と と し 、 必 着 の こ と ｡）
(6)
開 札 の 日 時 及 び 場 所
14 時
00 分
平 成
26 年 ９ 月
長 崎 県 長 崎 市 多 以 良 町
19 日
1551－ ８
独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン タ ー 西 海 区 水
産 研 究 所 小 会 議 室
4
(1)
そ の 他
契 約 手 続 き に お い て 使 用 す る 言 語 及 び 通 貨
日 本 語 及 び 日 本 国 通 貨 。
(2)
入 札 保 証 金 及 び 契 約 保 証 金
(3)
入 札 の 無 効
免 除 。
本 公 告 に 示 し た 競 争 参 加 資 格
の な い 者 の 提 出 し た 入 札 書 、 競 争 参 加 資 格 確
認 書 類 に 虚 偽 の 記 載 を し た 者 の 提 出 し た 入 札
書 、 入 札 者 に 求 め ら れ る 義 務 を 履 行 し な か っ
た 者 の 提 出 し た 入 札 書 は 無 効 と す る 。
(4)
契 約 書 作 成 の 要 否
要 。
(5)
落 札 者 の 決 定 方 法
本 公 告 に 示 し た 物 品 を
納 入 で き る と 独 立 行 政 法 人 水 産 総 合 研 究 セ ン
5
タ ー 西 海 区 水 産 研 究 所 長 が 判 断 し た 入 札 者 で
あ っ て 、 予 定 価 格 の 制 限 の 範 囲 内 で 最 低 価 格
を も っ て 有 効 な 入 札 を 行 っ た 入 札 者 を 落 札 者
と す る 。
(6)
手 続 き に お け る 交 渉 の 有 無
無 。
(7)
競 争 参 加 者 は 、 入 札 の 際 に 独 立 行 政 法 人 水
産 総 合 研 究 セ ン タ ー の 資 格 審 査 結 果 通 知 書
写 し 又 は 全 省 庁 統 一 資 格 の 資 格 審 査 結 果 通
知 書 写 し を 提 出 す る こ と 。
(8)
5
詳 細 は 入 札 説 明 書 に よ る 。
契 約 に 係 る 情 報 の 公 表
「 独 立 行 政 法 人 の 事
務 ・ 事 業 の 見 直 し の 基 本 方 針 」 （ 平 成
22 年
12
月 ７ 日 閣 議 決 定 ） に 基 づ き 実 施 す る 。 詳 細 は 入
札 説 明 書 に よ る 。
6
(1)
Summary
Official in charge of disbursement of the
procuring entity: Kenzo Yoseda, Director,
General
search
Seikai
National
Institute,
Fisheries
Fisheries
Agency
6
Re-
Research
(2)
Classification
procured:
(3)
of
the
products
to
be
24
Nature and quantity of the products to be
purchased:
system
Automatic
Delivery
period:
(5)
Delivery
place:
Research
search
(6)
February
Seikai
2015
National
Fish-
Fisheries
Re-
Agency
tendering
for
participating
procedures:
for
participating
are
those
not
27
Institute,
Qualification
①
buoy
１ unit
(4)
eries
monitoring
who
come
in
Suppliers
the
in
the
eligible
proposed
tender
shall:
under
Article
12-1
and
13
of
the regulation concerning the contract for
Fisheries
②
have
in
terms
Research
Grade
of
ticipating
A
the
in
Agency,
or
B
or
C
or
qualification
tenders
by
D
“ Sales”
for
Fisheries
parRe-
search Agency or Single qualification for
7
(7)
every
ministry
years
2013,
Time
limit
tember
(8)
and
2014
agency
and
for
in
the
fiscal
2015.
tender:
17:00,
10
Sep-
2014
Contact
point
for
the
notice:
Naonori
Toyoda, Purchasing Subsection, Management
Section,
search
National
Institute,
Agency,
city,
Seikai
1551-8,
Nagasaki,
095-860-1609
Fisheries
Fisheries
Taira-machi,
851-2213,
FAX
Research
Nagasaki
Japan.
095-850-7767
8
Re-
TEL
赤潮・貧酸素水塊連続観測ブイ
調達仕様書
独立行政法人水産総合研究センター
西海区水産研究所
第１章　総　則
１． 目 的 及 び 用 途
本仕様書は、独立行政法人センター西海区水産研究所が調達する「赤潮・
貧酸素水塊連続観測ブイ」（以下、「本装置」という。）について規定する。
用途
本装置を有明海に設置し、一定時間間隔で、水中光量子と水質の鉛直連
続観測及び流向流速、空中光量子並びに風向風速の自動観測を行い、観
測データを送受信する。このことにより、赤潮及び貧酸素水塊の発生状況を
即時的に把握するとともに、赤潮及び貧酸素水塊の発生について数日から
１週間程度の短期間の動態を予測する技術の開発に資する。
２． 調 達 数 量
一式
３． 納入・設置場所
有明海奥部
（別途、協議する地点）（佐賀県鹿島市地先海域を予定）
４． 検
本装置は、独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所の検
査職員による検査を受け、合格しなければならない。
５． そ
査
の
他
（１） 本装置の輸送、設置・調整は、受注者側で行うこと。
（２） 受注者は、平成２７年２月２７日までに納入、設置調整を行うこと。
（３） 受注者は、本装置納入･設置後、試運転を行い正常に運転することを確認
するとともに操作に従事する職員に対して充分な取扱説明を行うこと。
（４） 受注者は本装置の完成図面及び取扱説明書を１部添付すること。
（５） 本装置の保証期間は査収後１年間とする。
但し、係留索を除く浮体構造物としての保証期間は査収後３年間とする。
保証期間内に発生した構造上の欠陥による、破損、故障等は受注者の負
担により速やかに補修・改造もしくは取り替えを行うこと。
なお使用者による誤作動、天災、船の衝突等による不測の事故及び付着
物による汚損に起因する場合はこの限りではない。
第２章　構　成
１． 本 装 置 の 概 要
本装置は、有明海奥部の赤潮及び貧酸素水塊の発生状況を把握するとともに、
赤潮及び貧酸素水塊の短期動態予測に資するため、有明海奥部において、多
項目水質計を自動昇降する自動昇降水質測定システム、表層から底層までの多
層の流向流速、空中光量子、海上の風向風速を定期的に自動観測し、データを
送信する装置である。
２． 本 装 置 の 構 成
赤潮・貧酸素水塊連続観測ブイ
一式
機器構成
観
標
測 ブ イ
識
灯
一式
一式
自動昇降装置
一式
観
測
機
器 多項目水質計
（水中光量子付）
空中光量子計
風向風速計
超音波式流向流速計
計測制御装置
データ通信装置
電 源 装 置
一式
一式
一式
一式
一式
一式
一式
第３章　本装置の仕様
１． 観
測
ブ イ （１） ブイ上部に自動昇降装置、空中光量子計、風向風速計、標識灯及び
太陽光発電装置を取り付けること。
（２） ブイ下部に超音波流向流速計を維持管理が容易となるように取り付ける
こと。
（３） ブイ本体内部に蓄電池、計測制御装置、通信装置を収納すること。
（４） 最大波高４．９ｍ、周期７秒の波浪条件に耐えること。
（５） 最大水深３０ｍに設置可能なこと。
（６） ３点浮体式係留方式であること。
（７） 台風等の襲来に対して、係留索を外し、作業船で曳航して避難できる
構造とすること。
（８） 設置後年間１回の簡易な掃除で、３年以上外観を維持できること。
（９） 円盤形ブイとし、ブイ上での機器の維持管理作業を考慮した構造とする
とともに、ブイの直径を４ｍ以下とする。
２． 標
識
灯
電源は太陽光発電装置、光源はＬＥＤとし、簡易標識として充分な光度
を持つこと。
３． 自 動 昇 降 装 置 （１） 多項目水質計を空中で待機させること。多項目水質計を計測制御装置
の制御により自動的に降下させ、海面から海底直上まで連続的に測定
した後に、自動で上昇させ、ブイ上の格納場所に格納すること。
（２） 水質の鉛直観測層は、最小０．１ｍ間隔であること。
（３） 観測頻度は最小３０分間隔であること。
４． 観 測 機 器 と （１） 多項目水質計（水中光量子付）
以下の観測項目と観測精度を有すること。また、クロロフィル濁度セン
観 測 項 目
サーを定期的に清掃できるワイパー等の装備を有すること。
① 水
深 ０～５０ｍ（精度±0.3%FS）　② 水
温 －３～４０℃（精度±0.01℃（0～35℃））
③ 塩
分 ２～４０PSU（精度±0.01PSU）
クロロフィル蛍光
④ （ ウ ラ ニ ン 基 準 ） ０～４００µg/l（精度±１％FS）
⑤ 濁度（ﾎﾙﾏｼﾞﾝ基準） ０～１０００FTU（精度±0.3FTU or ±２％FS）
⑥ 溶存酸素飽和度
０～２００％（精度±２％FS）
燐光式溶存酸素センサを採用すること。
⑦ 水 中 光 量 子 ０～５０００µmol/(sec･㎡)（精度±５％）
（２） 空中光量子計による観測項目
以下の観測項目と観測精度を有すること。
空中光量子 ： ０～５０００µmol/(sec･㎡)（直線性±1％）
（３） 風向風速計による観測項目
以下の観測項目と観測精度を有すること。
風向・風速 ： 海面上２～３ｍの範囲の１層
風向 ： ０～３６０°（精度±３°）（磁北基準）
風速 ： ０～７０ｍ/sec（精度±0.3ｍ/sec）　（４） 流向流速計による観測項目
以下の観測項目と観測精度を有すること
流向・流速 ： 水深１．５ｍ及び３ｍから１ｍ間隔にて計３３層まで
流向 ： ０～３６０°（精度±２°）(磁北基準）
流速 ： ０～５ｍ/sec（精度±１％±0.5cm/sec）
５． 計 測 制 御 装 置 （１） 観測ブイ上の厳しい海象条件下で浸水等が無いこと。
（２） 自動昇降水質測定装置へ電源を供給すること。
（３） 多項目水質計からの信号を変換し、データ通信装置へデータを転送す
ること。
（４） ２週間分の観測データをバックアップ出来る機能を有すること。
（５） 設定された計測間隔及び計測層に基づき、自動昇降装置を自動的に
制御すること。また、その設定が変更可能であること。
（６） 自動昇降機能により表層から連続的に降下させる間に０.１秒間隔で
データを取得し、１０cm間隔のデータを平均処理すること。
（７） 遠隔操作により自動昇降装置を動作させて自動観測が可能なこと。
（８） 台風による荒天等の非常時に遠隔操作により観測停止及び観測再開
が可能なこと。
６． データ通信装置 （１） 観測ブイ上の厳しい海象条件下で浸水等が無いこと。
（２） 携帯電話パケット通信方式と陸上通信回線（ＡＤＳＬ回線、光回線など）
を利用したメールによるデータ伝送方式により、観測後１５分以内に
データを３カ所に同時送信できること。
（３） メールにより遠隔操作（停止・開始・臨時観測）ができること。併せて観測
ブイからは、観測データ送信及び遠隔操作に対する自動返信ができる
こと。
７． 電 源 装 置 （１） 観測ブイ上の厳しい海象条件下で浸水等が無いこと。
（２） 太陽光発電方式とバッテリー（電池）方式を併用すること。
（３） １週間日照がない状態でも、各機器に必要な電源供給ができる機能を
有すること。
８． 納入・設置場所
有明海奥部とするが、地元漁業団体、海上保安部等との協議の結果に
より設置場所を決定する。
９． そ
本仕様書に定めた以外の事項で、疑義が生じた場合は、両者協議によ
り定める。
の
他
図１．「赤潮・貧酸素水塊連続観測ブイ」の構成図
点滅灯
風向風速計
自動昇降装置
太陽光発電
空中光量子計
係留索
多項目水質計
（水中光量子計付）
超音波式
流向流速計
固定用シンカー
・計測制御装置
・データ通信装置
・電源装置
ブイ本体内部に設置
図２．「赤潮・貧酸素水塊連続観測ブイ」の設置計画点
（平成２６年度は観測点Ｐ６に設置する計画）
P6
P6
P1
0 2 4 6 8 10 ｋｍ
0 1 2 3 4 5 ｋｍ