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A191
門袖灯
取扱説明書
MJ-2型
保管用
お買いあげありがとうございます。この説明書は2機種をあわせて記載しています。仕様欄で相違点をご確認ください。
■ご使用の前によくお読みのうえ、正しくお使いください。そのあと必ず保管し、必要なときにお読みください。
■施工には電気工事士の資格が必要です。必ず、工事店、電器店に依頼してください。
お客様へ
安全上のご注意
必ずお守りください
警告
注意
■器具を改造したり、部品交換
をしない
■異常を感じた場合、速やか
に電源を切る
火災、感電、落下によ
るけがのおそれがあり
ます。
異常状態が収まったこ
とを確認し、販売店ま
たは別紙ご相談窓口に
ご相談ください。
分解禁止
■照明器具には寿命があります。設置して10年経つと、外観に
異常がなくても内部の劣化は進行しています。
点検・交換してください。
点検せずに長期間使い続けるとまれに火災、感電、落下など
に至る場合があります。
●1年に1回は 「安全チェックシート」 に基づき自主点検してください。必ず守る
必ず守る
■パネルを強く押さない
パネルの外れ、割れに
よるけがの原因となる
ことがあります。
■本体の取り外しは、工事店、
電器店に依頼する
本体の取り外しには資
格が必要です。
禁止
必ず守る
使用上のご注意
● 電源を入れても点灯しない場合は電源を切り、5秒以上たってから再び電源を入れてください。
それでも点灯しない場合は、ランプが切れていないか、ランプが正しく取り付いているか確認してください。
自動点滅器カバー
注)マスクを中央までスラ
●自動点滅器カバーのマスクが端にあることをご確認ください。
中央に寄っている場合 イドさせると明るいう
●天井、壁面の仕上げ等により、反射光が強く、器具が
マスク
は、マスクを端にスラ ちに点灯し、朝、消灯
点滅動作を繰り返す場合、
イドさせてください。 が遅くなることがあり
自動点滅器カバーのマスクを中央寄りにスライドさせ、
ます。
自動点滅器カバー
反射光の量を調整してください。
● 自動点滅器について
お手入れについて
電源を切って、ランプやその周辺が冷めてから行ってください
●明るく安全に使用していただくため、定期的(6カ月に1回程度)に清掃してください。
・汚れがひどい場合は、石けん水に浸した布をよく絞ってふき取り、乾いたやわらかい布で仕上げてください。
・カバーは石けん水に浸したやわらかい布で汚れをふき取り、水で洗った後かたく絞ったやわらかい布で水分をふき取ってください。
●シンナー、ベンジンなどの揮発性のものでふいたり、殺虫剤をかけたりしないでください。変色、破損の原因となります。
ランプを交換する
電源を切ってランプやその周辺が冷めてから行ってください
●ランプが黒化して明るさが低下したり、消灯か点滅をくり返す
とランプの寿命です。ナショナル製ランプをお求めください。
ランプの種類が表示されています
1 ツマミネジA(2本)をゆるめ
カバーをはずす
2 ランプを交換する
外しかた :90度まわして外す。
取り付けかた:ピンを差し込み90度まわす。
カバー
3 ドライバーなどでツマミネジAをまわし
1 3
ツマミネジA(2本)
パネル
カバーを取り付ける
確認
仕様
使用電圧
AC100V
ツマミネジAにゆるみがなく、カバーに
がたつきがないか確認する。
付属ランプの品名は、ランプに表示しています。ご確認ください。
周波数
消費電力
付属ランプ
50または60HZ専用
13W
10形蛍光灯 FL10
この紙は再生紙を使用しています。
A191 200702C-1009
工事店様へ
施工の前によくお読みのうえ、正しく施工してください。
この説明書は必ずお客様へお渡しください。
施工説明
安全上のご注意
必ずお守りください
警告
■次のような場所には取り付けない
■交流100ボルトで使用する
過電圧を加えると過熱し、火災、感電のおそれがあります。
火災、感電、落下によるけがのおそれがあります。
■器具の取り付けは、説明書に従い確実に行う
・ 傾斜した場所 ・ パッキンより小さい取り付け面
禁止 ・ 天井取り付け ・ 壁面
● この器具は据え置き取り付け専用です。
守らないと、火災、感電、落下によるけがのおそれがあります。
■浴室などの湿気の多い場所で使用しない
■タイル面など取付面に凹凸がある場合は、すき間を埋める
防水が不完全な場合、火災、感電のおそれがあります
●
本体パッキンと取付面とのすき間を防水シール剤などで埋めて
ください。
火災、感電のおそれがあります。
●
この器具は防雨型です。
■接地工事は、電気設備の技術基準に従って
確実に行う
接地が不完全な場合、感電のおそれがあります。
注意
■ 調光器と組み合わせて使用しない
■ 器具に表示された周波数で使用する
調光機能が付いた壁スイッチなどと組み合わせて使用すると、
火災の原因になることがあります。
●
調光器の取り外しが必要です。
守らないと、火災の原因となることがあります。
器具の取り付けは説明書に従い、確実に行う
守らないと、火災、感電、落下によるけがのおそれがあります。
各部のなまえと取り付けかた
取り付け前のご確認事項
カバー
壁から1.5m以上はなして
取り付けてください。
1.5m以上
はなしてください。 壁
● 次の様な場所には取り付けないでください。
ツマミ
ネジA
(2本)
(自動点滅器の動作不良の原因となります。)
・昼間でも暗い場所・・・・明るいうちに点灯し、朝、消灯
が遅くなることがあります。
・夜間でも明るい場所・・・ 点滅したり、点灯しないことが
点滅を繰り返すことがあります。
あります。
・車のヘッドライトや照明の光が自動点滅器カバーに直接あたる場所・・・点滅をすることがあります。
ランプ
6
反射板
5
ソケット
● 自動点滅器カバーに自然光が入りやすい向きに器具を取り付けてください。
● 壁から1.5m以上はなして取り付けてください。
接地端子
ネジ
端子台
はなさないと点滅を繰り返すことがあります。
1 取付台を取り付ける
下記の方法で固定してください。
ナショナルAYプラグ
又はPYプラグ
取付ボルト
(10mm又は3/8)
溝
確認
ツマミネジBにゆるみがなく、
本体にがたつきがないことを確認する
①
②
C19電線管( 19.1)
木ネジ
(2本)
電源線
取付台
確認
取付台が十分な強度で取り付け
られていることを確認する。
4 反射板を本体に取り付ける
横から反射板を
入れる
取付台
ツマミ
ネジB
適合電線:φ1.6, φ2.0単線
VVFケーブル
解除穴
器具の取替え等で電源線を
(2ヵ所)外す場合は、マイナスドラ
m
12m
端子台 イバー等を解除穴に差し込
みながら電源線を引き抜く。
確実に差し込む
●
2
本体
3 端子台に電源線を接続する
●
ツマミネジB
(2本)
1
防水パッキン
取付台
12~
30mm
12~
30mm
150mm
以上
電線管取り付けの場合
ブッシング 電源線
電源線
取付台
2 本体の溝を取付台にはめ、ツマミネジB
(2本)で本体を取り付ける
4
3
自動点滅器
ボルト取り付けの場合
150mm
以上
150mm
以上
木ネジ取り付けの場合
電源線
木ネジ
取付台
本体
接続が不完全な場合、火災の原因となります。
接地端子ネジで第3種接地工事を行ってください。
5 ソケットにランプを取り付ける
ピンを差し込み90度まわす。
6 ドライバーなどでツマミネジA(2本)を
まわしカバーを取り付ける
確認
ツマミネジAにゆるみがなく、カバーに
がたつきがないことを確認する。
取説コード
A191
199801A_1009
200702C_1009