Download チルホールX-13取扱説明書

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サービスステーション
サービスステーション
札幌サービスステーション
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秋田サービスステ-シヨン
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仙台サービスステーション
CI
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東京サービスステーション
s
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モ
北関東サービスステーション
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静岡サービスステーション
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北九州サービスステーション
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0426-67-1296
0564-25-3348
076-442-1174
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0776-29-7483
077-582-1489
06-6747-6399
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087-866-6838
テiMCxリb
082-291-7572
懽bモ
最大能力1 3 0 0kgタイプ
052-323-2588
:
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リJttティX-13
054-282-0661
8リb
テ))ゥm」iMC
03-3810-4583
LiBERTLTI X-1ヨ
0276-62-6804
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022-237-2434
025-257-1016
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(ヤノ8x
福岡サービスステーション
018-824-4800
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011-711-6012
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高松サービスステーション
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京滋サービスステーション
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福井サービスステーション
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名古屋サービスステーション
富山サービスステーション
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西東京サービスステーション
三河サービスステーション
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新潟サービスステーション
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モ3r
092-451-0911
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Rモ
093-531-4784
指定サービス工場
地区
北海道 冲ネフ
関東
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檍
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近畿 乘H
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中国.田国
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九州 冲ネフ
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〒468-0048名古屋市天白区中坪町262
〒559-0011大阪而住之江区北JX]賀屋4-7-9
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モcィモ
j=144-0056東京都大田区西六郷3丁目4番4号
株式会社八潮
中部 乘H
住所
〒006-0832札幌而手稲区曙2集3丁巨1-55
「
3SB
S"モンRモ3
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〒742-1500山口県熊毛郡田布施町砂田
〒812-0001福岡而博多区大井2丁目13-15
モ
03-3733-9301
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fJレコーポレ-ション
1、 Il 〒5301)Om大阪11fJL:[*帖l月l I HZ蔚2-1000LIL 大阪駅l-J柑2ビル】OWr Tl'[06(6341)6231 FAXO6(6456)2920
人 阪lI. 〒5780965 AiJ、IkrrりL)I_JTq2日16砕13IJL TI.:LUL)(I)717)(HOP 】 lXO(-((77は)2O39
ザIJJ E槻 〒5241)02E ia門収'・)'JlJdlJrtf身町126 TELO77(5tt.=212 FAJYO77〔5KH2IG
此馴I難所 〒3700535刑FWILi瀬Lm人即日、`FJ#木Jl'T鵬lJスリ1終 rl:l I)27('(('2榔lU I:^XO276(40)3560
UIそしLluP WIVl、山rCtJrpe(UP E・mail lnfo@■lLreOrr)eOJp
●リバティ×- 1 3ご使用の前に、必ずご熟読ください。
♯Ijrrq介せはフリーダイヤルをご抑け卜さいl司日日20・OIl2lll)
'068改貫丁
●この取扱別明書は大切に保管してください.
-
1.リバティⅩ-1 3をご使用になる前に
・
1
.
.
この度は、リバティ(LIBERTY)Ⅹ-13 (最大能力
・
I
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1300kgタイプ)をご購入いただきまして、誠にありがとう
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一
.
ございます。厚く御礼申し上げます。
.
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-
ご購入いただきましたリバティⅩ-13は、手動式ウインチ
・
T
l
であり、小型軽量(当社比)設計でありながら、強力な牽引力
-
(最大能力1300kg)を発揮するため、吊り上げ.横引き・
引き上げなどの種々の用途にご使用いただけます。
当毅品の安全対策には十分気を付けておりますが、お客様
がより安全に、また製品をフルにご活用いただくため、そし
て末永くご愛用いただくためにも、このリバティⅩ-13
(最大能力1300kgタイプ)取扱説明番を熟読され、最大
能力や注意事項を守り、正しくご使用ください。
注意事項などの前には
危険
(使用方法を誤った場合、死亡または重傷を受ける
危険性がある。 )
前進レJト/(ツタレJト一〆 丁一、
開放レJトl
安全ピン
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㊨ `笠諾言霊孟雷宗芸禁人体への傷害、物的損害を
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を表示区分いたしております。
ただし、く重臣表示であっても、ご使用方法によっては、
竺険
と同様の結果が発生する恐れがありますので、いず
れについても必ずお守りください。
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3.仕様責
く重臣リバティⅩ一1 3ご使用前後の、点検や保守の注油の際に使用してください.
名称
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型式
メモ
最大能力
自重
揚程
寸法
2
3
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レバー1往復で効く ワイヤロープの長さ 田
※最大能力とは
ネ,ノ+x+2
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使用ワイヤロープ径
また使用の際は、必ず当取扱説明書のp.1 0を熟読されるとともに、 TIR
Mlグリース缶袈面の注意事項もお守りいただきますようお願いいたします。
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8
繝vヨメ
488H8リ
ク7b
ワイヤロープにかかる
張力を意味します。
4.使用方法と使用するうえでの注意事項
・危険
ヨメ
※テコ比46:1とは-
ハンドルの長さ 都
テコ比
ヨ問汀
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鼎c」
ワイヤロープ破断強度 涛B
安全ピン耐力 冩
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パイプハンドル取手部
の操作力が、張力の
エ
㊨)リバティⅩ-1 3を取扱う場合は、より安全のために手袋の着用をしてくだ
さい。
46 : 1で操作できる
カr
リバティⅩ-1 3が届きましたら、ケースの表示・保証番及び銘板が、ご注
文されました内容と一致しているか、また輸送中の事故などで製品に変形や
損傷がないかを、必ず確認してください。
ことを意味します。
(》製品が、リバティXl13であること
危険
当毅品は、最大能力1300kgより大きな荷重をかけての使用はしないでくだ
さい。また最大能力には、振動などによる偏荷重も考慮に入れてください。
義一 莞軍票・・
をご確認いただきましたら、アンカー
フックを右写真の要領で、台付けして
ください。
最大能力の2倍以上の操作力がリバティⅩ- 1 3本体に作用した場合には、安全ピン
の耐力を上回り安全ピンが切断することにより、本機の安全装置が働きます。これに
より、牽引操作が不能になるとともに、お客様に作業が危険であることを瞥告します。
危険
台付けをされる時は、右の図の
ようにアンカーフックに正しく
危険
ワイヤロープに9 4.1kN以上の荷重がかかりますと、破断強度を超えるカ
台付けワイヤロープをかけてく
となり、ワイヤロープが破断することがあります。
ださい。
正常でない場合には,フック
■リバティⅩ-13専用ワイヤロープ 標準20mx l本《別売品≫
および本体の故障や事故の原因
となります。
(垂亘)ワイヤロープにつきましては・ p・9を参照のうえ、その注意事項をお守り
ください。
ワイヤロープを取扱われる場合には手袋を着伺してください。
台付けが完了しましたら、台付けワイヤロープがアンカーフックから外れる
のを防ぐために、必ずアンカーフックのセフティキャッチが掛かっているこ
とを確認してください。
■TIR Mlグリース1本《付属品≫
当グリースは、防錆・浸透性・潤滑油に優れ、広温度範囲での連続使用ができます。
その上スプレータイプですので、均一な馴巣塗布や、狭い部所への塗布も可能です。
また高温時にも、流れにくいという特性をもっています。
4
台付けをする場所は、最大能力の2倍以上の耐力が必要です。また、途中で
滑車を使用する場合には、 D/d≧20の式に従って用いてください。
(Dは滑車ピッチ円径、 dはワイヤlコープの外径を示しています。 )
5
②バックレバーを、矢印(A)の方向へ一杯に倒し、次に矢印(B)の方向へ一杯に押し
危険
ため,ワイヤロープリールに巻き取るなどして管理してください。
込み解放キャッチャー(C)に固定し、バックレバーを解放してください。
祭 一一もd(@
引っ張り出したワイヤロープ(アンカーフック側)は、キンク・損傷防止の
⑤バックレバーを、矢印(A)の方向に押して、バックレバーを解放キャッチャーより
外してください。バックレバーは、矢印(B)の方向に戻ります。
鵠昌ヨ
(垂)バックレバーを解放したままでの操桝】断・保管はしないでください。
バックレバーのスプリングが弱くなり、故障の原因になります。
危隈
③前進レバーを矢印方向に一杯まで倒し
バックレバーを勢いよく操作しますと、指づめ・指にかすり傷をするなどの
危険がありますので、ゆっくりと行ってください。
てから、リバティⅩ-13専用のワイ
ヤロープ先端を、右の写真の要領にて
⑥ ①∼⑤までの操作でリバティX- 1 3の牽引準備が
ロープガイド側より入れてください。
できましたのでパイプハンドルを前進又はバック
のレバーに差し込んでください。
・㊥,
必ず、ワイヤロープ挿入前にキンク.素線切れなどがないかを確認してくだ
さい。もし,ワイヤロープに異常がある場合には、そのまま使用されますと
危険であるうえに、リバティX-13故障の原l別こなりますので、必ずリバ
ティⅩ-13専用ワイヤロープの新しいものと交換してください。
(重奏)パイプハンドルを前進・又はバックレバーに差し込む際には,根元の抜け止
めにパイプハンドルの切りかきを合わせて差し込み、 9 0度廻して前進,又
ワイヤロープの取扱い方法は、 p.9を参照のうえ、よくご理解いただいてからご使用
はバックレバーからパイプハンドルが外れないようにセットしてください。
ください。
危隈
パイプハンドルは、必ずリバティXl1 3専用のものを使用してください。
㈲ワイヤロープのたるみがなくなるまで、アンカーフック側に引っ張り出してください。
⑦前進操作およびバック操作は、下記の写真のように行ってください0
⑪引-張り出す際ワイヤロープは、
リバティⅩ-13に対して兵っ
B3
すぐに引いてください。
撫理な引き出しは、ワイヤロー
プの損傷や本体の損傷につなが
ります。
6
チ. ・ ・ L:RL:ヾ
実際の作業では、前述の注意事項と下記の注意事項とを必ず守り、常に安全な作業を
危険
いくら操作しても荷重が牽引されない現象が時に発生することがあります。
心がけてください。
この場合は、直ちに操作をやめ、本体を冷却するためにTIR Mlグリース
≪注意事項≫
億隈
リバティⅩ一1 3を連続操作しますと、本体及びワイヤロープに熟を持ち、
を注油してください。
その後、牽引作業に入ってください。
最大能力1300kgより大きい荷重をかけないでください。聯
安全装置としての安全ピンは、
リバティⅩ- 1 3は決して分解点検をしないでください。
キャリングハンドルの中に2本
入っていますので、写真の要領
にて交換してください。
リバティⅩ-1 3の使用中には、バックレバーを解放しないでください。
@前進レバーとバックレバーを、同時に操作しないでくださいo
危険
危険
値幌
微動作業以外は、パイプハンドルをできる限り大きく動かしてください。
リバティⅩ一13操作中以外に一時操作を中止する場合には,必ずパイプハン
ドルを前進レバー・バックレバーから取り外してください。
リバティⅩ一13のケースが押し付けられるような台付けはしないでください。
5.使用前筏の調整方法と保管方法
≪ワイヤロープの取扱方法≫
ワイヤロープは、右の写真のように、正しく丁寧
に解いてください。
く垂宣)コイル状に巻いてあります。無理に引っ
張って解きますとキンク等の原因になり
ますので、右の写真のように、転がしな
ケースが変形し、正常に作曲しません。台付け用具から本体、ワイヤロープ,
荷物または滑車等が一直線になるようにしてください。
≡:_<空二二二二
危険
がら自然に解いてください。
億懐
リバティⅩ-13の牽引操作中には、荷の下やその周辺に近づかないでください。
ワイヤロープを鋭利な角部に当てて作業しますと、大きな強度低下がみられ
ますのでしないでください。
=…
先端角度(αo)
ロープ破断荷重
の低下率(%)
ワイヤスリング(台付けワイヤロープ)は、各種用意いたしておりますので、必要に
応じて僻入店にご下命ください。
⑪リバティⅩ-13の使用前後には、 p・1 0の(注油方法)に従って注油してください0
8
く重責) 1)パティⅩ-1 3ご使用の時に引っ張り出したワイヤロープのキンク・損傷
防止のため、ワイヤロープリールに巻き取るなどして管理してください0
9
6・保守点検について㊥
≪注油方法≫
⑪下の写真のように使用前後には、付属のTIR Mlグリースを必ず注油して
最低でも1カ月に1度は下記の事項と、前述の注意事項を点検してください。
くださいo当恥品の機能を十分発揮することにつながります0
①製品本体(パイプハンドル含む)の腐蝕.亀裂・変形・操作異常の有無についての
点検。
②ワイヤロープは、キンク等の異常以外に、ワイヤロープ
外径が10,9mm以下になりますと使用できませんので、
ご使用前に必ず点検してください。
ロープ外径の測り方/
(垂)注油後は、 TIRMlグリースがなじむまで、数回空荷操作を繰り返してくだ
③リバティⅩ- 1 3本体のボルト固定状態の点検。
さい。
④安全ピンの切断・亀裂等の有無について、正常状態かどうかの点検
≪使用後および、保管の注意事項≫
(二重D保管には、 T)パティⅩ-1 3のバックレバーを元に戻してくださいo (解放
キャッチャーより外しておいてください。)スプリングが低下して機能が十分
発揮できないことにつながります。
⑪当製品及び使用されますワイヤロープは、汚れ、水分をよく取り、必ず注油
しておいてください。
@当製品を投げたり、引きずったりしないでください。
(垂亘)当製品の保管には、雨露.湿気・化学薬品から遠ざけて保管してください。
屋外の場合には、必ずシートをかけてください。
ワイヤロープは消耗品ですので、必ず法規基準(6.保守点検についての②
参照)を守るとともに、キング・素線切れなどがないかを点検してください.
玉掛作業(荷重を吊る作業)などは、有資格者が行うように定められております
ので、厳守してください。
上記の保守・点検で、異常がございましたら直ちに補修してください。
作動不良または補修不可の場合には、必ず当社・サービスステーション・指定サービ
ス工場にご相談ください。
1年に1回以上は、当社・サービスステーション・指定サービス工場にで、オーバー
ホールまたは保守点検を、受けていただきますようお願いいたします0