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日本 語
目次
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N OC
寸
寸
0
0
N
¢
丁
山
S
<
皿
使用 上 の 注 意 お よび 作 業 方 法
バー と チ ェ ン の 取 り 付 け ‖… … … ‥…
ソー チ ェ ン の 張 り方
チェ ン の 張 り具 合 の 点 検
燃料
燃料 の 給 油
チェ ン オ イ ル
チェ ン オ イ ル の 給 油
チェ ン オ イ ル の 吐 出 点 検
チェ ン ブ レー キ
。
旺 世 蕃 皿畔 礁 ぜ 廉
。
ト P 鎧 F ミ 小 † 車 ﹁︼
世蕃 eり 。
古都椒繋彗蜜理埜叶八 l
エー
哩忘
始動 前 の 注 意 事 項
エン ジ ンの 始 動 /停 止
作業 中 の 注 意 事 項
ガイ ドバ ー の 保 守
エア ー フ ィ ル タ ー シ ス テ ム
エア ー フ ィ ル タ ー の 掃 除
キャ ブ レ タ ー の 調 整
1
1
1
1
1
1
1
1
1
2
2
3
5
5
5
7
8
9
9
9
1
1
2
2
2
2
5
6
7
7
… ‖‖… ‖‖.
….
… .2 8
マフ ラ ー の ス パ ー ク ア レ ス タ ー
スク リ ー ン ★
スパ ー ク プ ラ グ の 点 検
2 9
2 9
スタ ー タ ー ロ ー プ と
リワ イ ン ドス プ リ ン グ の 交 換
機械 の 保 管
整備 表
磨耗 の低 減 と損 傷 の 回避
主要 構 成 部 晶
技術仕 様
特殊 ア ク セ サ リー
スペ アパ ー ツ の注 文
整備 と修 理
C E 適 合 証 明書
品質証 明書
9
31
42
43
44
44
44
45
46
4
2
3
はじめ に
お客様 各位
この度 は ス チ ール 社 の 製 品 を お 買 上 げ
いた だ き ま して 誠 に 有 難 う ご ざ い ま す 。
この 製 品 は 、最 新 の製 造技 術 と入念 な
品質 保 証 処 置 を施 して 製造 され ま した 。
私共 は 、 お 客様 が この製 品 を支 障 な く
使用 され 、 そ の性 能 に 満 足 して い た だ
く た め に 最 善 の 努 力 を 尽 くす 所 存 で
おり ま す 。
製品 に 関 して御 質 問 が お あ りの 際 は 、
お買 上 げ の 販 売 店 あ る い は 直接 当社 カ
スタ マ ー サ ー ビス に お問 い合 わ せ
くだ さい 。
敬具
良恥 ‰ L叫
H ans
P e t e r S t i h l
3 0
3 3
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トの
点検 と 交 換
.
.
.
… ‥… .
.
.
.
… ….
…… .
.
.
….
.
.3 3
ソー チ ェ ン の 整 備 と 目 立 て … …… .
.
.3 5
の 00N .〇 望 .
〇〇 娼 U<
﹂ニ ー
ト S S< 山 ∝ q Z<
◎
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丘 ≦ d・の0・の.
丁≡ .
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NC寸 トレN の等 ○
( (
「 は じめ に」 の項 を参 照
吉川
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1
日本 語
はじめ に
シン ボ ル マ ー ク に つ い て
マシ ン に 表 示 さ れ て い る シ ン ボ ル マ ー ク
は、本 取 扱説 明 書 で説 明 され て います 。
操作 の 説 明 に は イ ラ ス トも 参 照 し て
本取 扱 説 明 書 で は 、 操 作 に 関 す る 説 明
の他 に も、 重 要 な 記 述 の 前 に 以 下 の シ
ンボ ル が 示 され て いま す :
△去這芸孟宗 芸芋詣 主軍に重大
くだ さ い 。
段落 の 前 に 付 い た シ ンボ ル や数 字
操作 の 説 明 記 述 に は シ ンボ ル や 数 字 が
先行 す る こ と が あ り ま す :
●黒 丸 は イ ラ ス トで は 示 され て い な い
が 、必 要 で あ る作 業 を意 味 します 占
▲
説明 図 に 直 接 関係 す る 作 業 は 、説 明 文
に付 記 され て い る 該 当 数 字 で 照 合 で き
ます 。
例:
スク リ ュ ー (1 )を 緩 め ま す
回き欝芋誓窒豊と、
は構成部位の損傷
★ 製 品 内 容 /装 備
本 取 扱 説 明書 は 、製 品内 容 が 異 な
る 種 々 の 型 式 に 対 応 して い ま す 。
機 種 に よ っ て装 備 され て いな い構
成 部 品 と その 応 用 に は(★)印 が付 記
され て い ます 。 その よ うな 部 品 は 、
ス チー ル 社 販 売 店 で 特 殊 ア ク セ サ
リー と し て 入 手 で き ま す 。
せ雷管諾 竺妄苦ヲ歪詣 琵諾 七
技術 改 良
す るた め の 注 意 事 項 。
卓環 境 に 優 しい使 い方 へ の 注 意 0
当社 は 常 に 製 品 の 改 良 と 開 発 に 努 力 し
てお り ま す 。 そ の た め 、 形 状 、 技 術 、
装備 に 関 す る 変 更 を こ と わ りな く行 う
こと が あ り ま す 。
そして 、変 更 、修 正 、改 良の 種 類 に
よっ て は 、本 取 扱 説 明 書 に記 載 され な
い場 合 も あ り ま す 。
レバ ー (2 )を …
2
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日本 語
使用 上 の 注意 お よび 作 業 方法
トッ プ ハ ン ドル チ ェ ン ソ ー は 立 ち 木 の
チェ ン ソ ー を 使 っ た 作 業 に は 、 こ れ に
頭頂 部 の 外 科 治 療 や保 守 作 業 用 に適 し
加え て特 別 な 安 全 措 置 が 必 要 で す 。 そ
の理 由 は 、 カ ッ ター が 鋭 利 で 、 樹 木 の
てい ま す 。
幅広 の ハ ン ドル が 装 着 され て い る標 準
チェ ン ソ ー は 、 樹 木 伐 採 あ る い は 薪 の
切断 に お 勧 め い た し ま す 。
切断 ス ピー ドが 速 い か ら で す 。
I ハ ン ドル の 間 隔 が 狭 く 非
常 に コ ン パ ク トな の で 、
▲⊥
1
是詣 妄言誓‡㌘F警
ンソー の 不意 の 反 動 で 切傷 しま す 。 )
本チ ェ ン ソー の 作 業 者 は 、 森林 で 作 業
する 際 に 適 切 に 安 全 を 確 保 し て く だ さ
るよ う 安 全 な 場 所 に 確 実
ます 。
全 注 意 事 項 を守 らな い と
生命 の 危 険 が あ ります 。
本チ エ ン ソ ー で 作 業 す る 人 は 、 十 分 に 休
息を と り 、 健 康 で な け れ ば な りま せ ん 。
くだ さ い 。
安全 装 備 、 安 全 ハ ー ネ ス な どの装 備 )
。
に子 供 、動 物 、第 三 者 を近 づ けな いで
天候 が 悪 い 場 合( 雨 、雪 、氷 、風 )
、事
くだ さい 。作 業者 は すべ て この モ デル
とそ の 操 作 を 熟 知 して い る必 要 が あ り
現地 の安 全 規 制 、基 準 、 条 例 を お守 り
未成 年 者 は チ ェ ン ソ ー を 使 用 しな い で
くだ さ い 。 チ ェ ン ソー を使 用 す る場 所
守っ て く だ さ い 。
チェ ン ソ ー を 貸 し た り ゆ ず っ た り す る
場合 は 、 取 扱説 明書 を 一緒 に 手渡 して
い
( リ フ トバ ケ ッ ト、 身 体 を 保 護 す る
森林 で 作 業 す る とき は 、 特殊 な 切 断技
術と作 業 技 能 が要 求 され ま す 。 ケ ガ の
危険 が 増 大 しな い よ うに す る た め 必 ず
任を チ ェ ン ソ ー の ユ ー ザ ー が 負 い ま す 。
初め て 使 用 す る と き は 取
扱説 明 書 を よ く読 み 理 解
し、必 要 な と きに 見 られ
に保 管 して くだ さ い 。 安
この 種 の チ ェ ン ソー を使
他者 ま た は そ の 所 有 物 に 対 し て 生 じ た
事故 ま た は危 険 に 関 し、 そ の 一切 の責
くだ さ い 。
休憩 時 な ど 機 械 を 使 用 し な い と き は 、
第三 者 が 近 づ い て ケ ガ を しな い よ う に
エン ジ ン を 停 止 し 、 承 認 さ れ て い な い
人が 使 用 し な い よ う に して くだ さ い 。
故や ケ ガ を 避 け る た め に作 業 を 延期 し
てく だ さ い 。
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3
日本 語
ペー ス メ ー カ ー を 付 け て い る 方 に の み
該当す る注 意 点 :
本機 の 点 火 シス テ ム は 微 量 の 電 磁 界 を
発生 しま す 。 こ の 電 磁 界 が ペ ー ス メ ー
カー に 干 渉 す る 場 合 が あ りま す 。 重 大
な、 ま た は 致 命 的 な 傷 害 を 招 く こ と が
ありま す の で 、 ペ ー ス メ ー カ ー を 装 着
当社 が 本 チ ェ ン ソ ー ヘ の 使 用 を 承 認 し
た、 ま た は 同等 の仕 様 に基 づ いた ツー
ル、 ガ イ ドバ ー 、 チ エ ン 、 チ エ ン ス プ
ロ ケ ッ ト、 お よ び ア ク セ サ リー だ け を
取り付 け る よ う お 勧 め し ま す 。 こ れ に
関し て 、 不 明 な 方 は ス チ ー ル サ ー ビ ス
され た 方 は 使 用 前 に 、 掛 か りつ けの 医
店へ お 問 い 合 せ く だ さ い 。 高 品 質 の 交
換部 品 のみ を使 用 して 、事 故 や 本 機 の
師ま た は ペ ー ス メ ー カ ー の 製 造 元 に お
破損 を 回 避 し て く だ さ い 。
問い 合 せ くだ さ い 。
視界 、 反 射 神 経 、 判 断 を 鈍 らせ る よ う
な薬 物( 薬品 、ア ル コー ル な ど )を服 用
した 状 態 で は 、 こ の チ ェ ン ソ ー の 作 業
は避 け て くだ さ い 。
チェ ン ソー は 樹 木 や 木 製 品 の 切 断 に の
み使 用 して く だ さ い 。
当社 で は 、ス チー ル 純 正 の ツー ル 、 ガ
イドバ ー 、 チ ェ ン 、 チ エ ン ス プ ロ ケ ッ
衣服 と装 備
規定 に 沿 った 服 装 と装 備 を 身 に付 け る
こと 。
冨■ E
tl ▼
衣服 は 作 業 し や す く作 業
の妨 げ に な ら な い こ と が
琶貢ぎ;き還 芋蓋孟書芸
り傷 防 止 用 プ ロ テ ク タ ー
の付 い た 安 全 作 業服 を着 用 して
くだ さ い 。
ト、 お よ び ア ク セ サ リー だ け を 使 用 す
るよ う お 勧 め し ま す 。 こ れ らの 構 成 部
作業 を 妨 げ た り 、 チ ェ ン ソー 、 樹 木 、
品は 、 本 チ ェ ン ソ ー の 機 種 と 性 能 に 合
茂み な ど に 絡 ま り ま す の で 、 ゆ っ た り
わせ て特 別 に設 計 され て い ます 。
した 上 着 、 ス カ ー フ 、 装 身 具 な ど を 付
けて 作 業 し な い で く だ さ い 。 長 髪 は ヘ
アー ネ ッ トな ど で ま と め て く だ さ い 。
事故 や 本 機 の 損 傷 を 招 く恐 れ が あ りま
傾斜 を 登 る の に 適 し た 、
滑らな い靴 底 で爪 先 に鋼
すの で 、 チ ェ ン ソ ー を 他 の 用 途 に 使 用
しな い で く だ さ い 。 チ エ ン ソ 一 に は い
板の 入 った安 全 靴 を は い
かな る 改 造 も 加 え な い で く だ さ い 。 改
落下
物 に よ る ケ ガ か ら頭
てく だ さ い 。
造は 非 常 に 危 険 で す 。 重 大 な 、 ま た は
致命 的 な 傷 害 を も た ら す こ と が あ り
ます 。
⊂)
i⊂)
部を 守 り 、 安 全 ヘ ル メ ッ
ト( で き れ ば あ ご 紐 の 付
いた )を を 着 用 して
くだ さ い 。
安全 ゴー グル 、顔 面 シー
ルド、 お よ び 防 音 用 耳 栓 や イ ヤ ー マ フ
など の イ ヤ ー プ ロ テ ク タ ー を 着 用 し て
くだ さ い 。
4
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日本 語
切り傷 防 止 用 プ ロ テ ク タ ー
の付 い た し っ か り と した
手袋 着 用 して く だ さ い 。
響
盲
転落 防 止器 具 を使 用 して
くだ さ い 。
亮
榊
用途 に 適 した 認 定 済 の 装 備 の み を使 用
して く だ さ い 。
毎回 使 用 す る前 に 装備 の 具 合 を 点検 し、
損傷 して い る 部 分 が あ れ ば 交換 しま す 。
スチ ー ル で は 、 防護 の た め に各 種 の作
業服 や 装 備 を ご用意 して い ます 。
チェ ン ソ ー の 運 搬
チェ ン ソ ー を 持 ち 運 ぶ と き は 、 た と え
すぐ近 く ま で で あ っ て も 、 常 に チ ェ ン
ブレー キ や チ ェ ン ガ ー ド( 鞘 )を 装 着
して くだ さ い 。 チ ェ ン ソー を長 距 離 間
で運 搬 す る 前 に は 、 エ ン ジ ン を 停 止 し
てく だ さ い ( 約 5 0 m 以 上 は 長 距 離 と お
燃料 キ ャ ッ プは 、 燃 料 が 吹 き 出 さず に
圧力 が ゆ っ く り と 抜 け る よ う ゆ っ く り
開け て く だ さ い 。
チェ ン ソ ー へ の 給 油 は 風 通 し の 良 い 屋
外で のみ 行 って くだ さい 。燃 料 が本 機
にこ ぼ れ た 場 合 は 必 ず 拭 き 取 っ て く だ
さい 。衣 服 に付 い た場 合 は直 ち に着 替
考え く だ さ い )。
えて く だ さ い 。
チェ ン ソ ー は コ ン トロ ー ル ハ ン ドル を
持ち 、 熱 く な っ た マ フ ラ ー を 身 体 か ら
機種 に よ り燃 料 キ ャ ッ プ が 異 な る こ と
があ り ま す 。
離し 、 ガ イ ドバ ー を 後 ろ に 向 け て 運 搬
し て くだ さ い 。 ひ ど い 火 傷 を 受 け な い
よう に 、 本 機 の 熱 くな っ た 部 分 、 特 に
マフ ラ ー 表 面 な ど に 触 れ よ う に して
くだ さ い 。
(盛
給油 の後 は、ス ク リュー
雪 害胃管吉宗 石詣
芸至る
くだ さ い 。
乗り物 で 運 搬 す る時 :乗 り物 で 運 搬 す
る時 は 、 倒 れ た り、 燃 料 が 流 れ 出 た り 、
破損 した り しな い よ う 適 切 に 固 定 し て
くだ さ い 。
に 回 した 後 で ヒ ン ジ を 下
ろ して くだ さ い 。
給油
エン ジ ン の 振 動 に よ っ て 燃 料 タ ン ク
r ガ ソ リ ンは 非 常 に簡 単 に
着 火 しま す 。 火 気 を避 け
て くだ さい 。 燃料 を こぼ
した り、 喫 煙 しな い で
くだ さい 。
生弓 一ゴ ⇒着
注油 前 に 必 ず エ ンジ ン を停 止 して
キャ ッ プが 緩 ん で 燃 料 が 漏 れ る危 険 を
低減 し ま す 。
火傷 に よ る命 の 危 険 を防 止 す るた め 、
燃料 が 漏 れ て い な い か 注 意 して くだ さ
い。 漏 れ て い る場 合 は 修 理 す るま で エ
ンジ ン を 始 動 しな い で くだ さ い 。
一,サー‡ 一↑,与
くだ さ い 。
ヨ..▲ミ 事∴上菅
エン ジ ン が ま だ 熱 い う ち は 給 油 し な い
!
でく だ さ い 。 燃 料 が 流 れ 出 て 引 火 す る
−と
こと が あ り ま す 。
jl−jl一
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日本 語
始動 前
エン ジ ン の 始 動
作業 中
チェ ン が 正 し く 取 り付 け られ 、 良 好 な
樹木 上 で チ ェ ン ソ ー を 始 動 す る と 、 作
状態 に な っ て い る か チ ェ ッ ク し ま す 。
業者 が 制 御 で き な くな る 恐 れ が あ り、
樹木 の 中 で作 業す る場 合 は、 輪 に結 び 、
命綱 に 繋 い だ 綱 で チ ェ ン ソ ー を 常 に 確
本取 扱 説 明書 の 関連 項 目を参 照 して
とて も 危 険 で す 。
保し ま す 。 チ ェ ン ソ ー を ロ ー プ に 吊 る
くだ さ い :
チ ェ ン ブ レ ー キ や 前 ハ ン ドガ ー ド
が 正 常 に作 動 す るか 点検 します
ガ イ ドバ ー は 正 し く装 着 さ れ て い
るか
チ ェ ンの 張 りは適 切 か
本トッ プ ハ ン ドル チ エ ン ソ ー は 樹 木 上
に運 ぶ 前 に 、 助 手 に よ り地 面 で 点 検 、
給油 、 始 動 、 暖 機 運 転 して く だ さ い 。
チェ ン が 回 転 して ケ ガ す る 場 合 が あ り
ます の で 、 始 動 す る 前 は 、 チ ェ ン ブ
レー キ で チ ェ ン を ロ ッ ク して く だ さ い 。
ス ロ ッ トル ト リ ガ ー 及 び ス ロ ッ ト
給油 した 場 所 か ら 少 な く と も 3  ̄
m 離れ
ル トリガー イ ン ター ロ ックが ス
て始 動 し、 戸 外 に 限 り ま す 。
ム ー ズ に 作 動 す る か 。 ス ロ ッ トル
ト リ ガ ー は 自動 的 に ア イ ド リ ン グ
位 置 に 戻 らな けれ ば な りませ ん
チェ ン ソ ー は 一 人 で 操 作 し ま す 。 チ ェ
ンソー の 作 動 中 に 第 三 者 を 近 づ け な い
でくだ さ い 。 始 動 時 も 同 様 で す 。
マ ス タ ー コ ン ト ロー ル /ス トッ プ ス
イ ッチが ス ムー ズ に 0 あ る い は
ソー チ ェ ン が 切 り 口 に 入 っ て い る 状 態
S T O P 位 置 に移 動 で き るか
で、 チ ェ ン ソ ー を 始 動 し な い で
ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル が し っ
か り と差 し込 ま れ て い る か チ ェ ッ
ク します 。緩 ん で い る場 合 は火 花
が発 生す る ことが あ り、可 燃 性 の
ガ ス に 引 火す る可 能 性 が あ ります
一運 転 装 置 と安 全 装 置 に改 造 を加 え
くだ さ い 。
す前 に 、 常 に チ ェ ン ブ レー キ を ロ ッ ク
して くだ さ い 。
差し迫 っ た危 険 や 緊 急 の 場 合 、 マ ス
ター コ ン トロ ー ル か ス トッ プ ス イ ッ チ
を0 ま た は S T O P に 動 か し て 、 速 や か
にエ ン ジ ン を 停 止 し ま す 。
チェ ン ソ ー を 作 動 した 状 態 で 無 人 の ま
ま放 置 し な い で くだ さ い 。
エン ジ ン 運 転 中 :
スロ ッ トル
ト リ ガ ー を 放 し て も 、( フ
ライ ホ イ ー ル 効 果 に よ り )チ ェ ン は 短
時間 回転 し続 け ます 。
滑りや す い 、湿 った 地 面 、 雪 、 氷 、 傾
斜、 凸 凹の あ る地 面 、 最 近 皮 を剥 が れ
た木 々 に 注 意 して くだ さ い 。
切り株 、木 の 根 、 岩 、 溝 に つ ま ず か な
いよ う に 留 意 して くだ さ い 。
足場 は 常 に 、 し っ か り と 安 全 に し て
くだ さ い 。
な い で くだ さ い
一安 全 な 操 作 の た め 、 ハ ン ドル は オ
イ ル や汚 れ の な い乾 い た清 潔 な状
態 を保 ち ます 。
人身 事 故 の 元 と な り ま す の で 、 損 傷 し
たり 、 正 し く取 り付 け られ て い な い
チェ ン ソ ー は 使 用 し な い で く だ さ い 。
6
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日本 語
一人 だ け で作 業せ ず 、事 故 が あ っ た場
合に 備 え て 、 近 く に 応 急 処 置 の 訓 練 を
受け た 人 が い て 声 を 出 せ ば 助 け に 来 ら
エン ジ ン 運 転 中 は チ ェ ン
ソー か ら 有 毒 な 排 気 が 出
火災 の 危 険 性 が あ りま す の で 、 作 業 中
及び チ ェ ン ソ ー の 近 くで の 喫 煙 は 避 け
ます 。 こ の ガ ス は 無 臭 で
れる よ う に し ま す 。 切 断 作 業 現 場 で の
補助 者 も保 護 具 を着 用 し、切 断 され た
枝が 当 た ら な い と こ ろ ま で 下 が っ て い
目に 見 え な い こ と が あ り
てくだ さ い 。 燃 料 シ ス テ ム か ら 発 火 し
やす い ガ ソ リ ン 蒸 気 が 漏 れ て い る こ と
があ り ま す 。
るよ う に し ま す 。
イヤ ー プ ロ テ ク タ ー を つ け て い る 場 合
は、 よ り大 き な注 意 力 が必 要 です 。危
険を告 げ る音 、 叫 び声 、警 笛 な どが 聞
こえ に く くな る か らです 。
事故 が 発 生 し や す く な り ま す の で 、 疲
労が 蓄 積 し な い よ う に 十 分 に 休 息 を
と って くだ さ い 。
発火 しや す い材 質例 え ば 、 おが 屑 、樹
皮、乾 燥 した草 、燃 料 な ど は高 温 の排
気の 流れ や熱 い マ フ ラー 表 面 か ら遠 ざ
けて く だ さ い 。 火 災 の 危 険 が あ り ま す 。
触媒 コ ン バ ー タ 付 き マ フ ラ ー は 特 に 高
温に な り が ち で す 。
ます 。室 内 や換 気 状 態 の
悪い 場 所 で は 絶 対 に 工 ン
ジン を か け な い で く だ さ い 。 カ タ リ
ティ ツ ク コ ン バ ー タ が 装 着 され て い る
機種 で も同様 で す 。
チェ ン ソ 一 に 強 い 衝 撃 が 加 わ っ た り落
下す る な ど、 所 定 の 負 荷 を越 え る異 常
な負 荷 が か か った 場 合 は 、 作 業 を続 け
る前 に チ ェ ン ソ ー が 良 好 な 状 態 に あ る
閉塞 した 場 所( 密 生 し て い る 樹 木 の 中
こと を 常 に 確 認 して くだ さ い −「始 動
など )で作 業す る時 に は換 気 に 注 意 し
前」 を参 照
てく だ さ い 。
切断 中 に 発 生 す る塵 挨( おが 屑 な ど )
は、 健 康 を害 す る恐れ が あ りま す 。塵
挨の 発 生 量 が 非 常 に 多 い 場 合 、 防塵 マ
スク を 着 用 して く だ さ い 。
給油 シス テ ム に漏 れ が な い こ と を確 認
し 、 安 全 装 置 が 正 し く機 能 して い る こ
とを 確 認 し ま す 。 お 使 い の チ ェ ン ソ 一
に損 傷 が あ る場 合 は 、 作 業 を続 けな い
でくだ さ い 。 は っ き り しな い 場 合 は 、
スチ ー ル サ ー ビ ス 店 に 点 検 を 依 頼 して
くだ さ い 。
エン ジ ン の ア イ ドル 回 転 時 に チ ェ ン が
回転 し な い こ と を 確 認 して くだ さ い 。
必要 に 応 じて 、 ア イ ドル 回 転 を 調 整 し
てくだ さ い 。 チ ェ ン が 回 転 す る 場 合 は 、
スチ ー ル サ ー ビ ス 店 で 点 検 して も ら っ
てく だ さ い 。
M S 192 T
7
日本 語
キックバ ッ ク発 生 の 原 因例
反発 力
切断 中 に 発 生 す る 反 発 力 の う ち 、 次 に
あげ る も の が 最 も 一 般 的 で す :キ ッ ク
バッ ク 、 プ ッ シ ュ バ ッ ク 、 お よ び プ ル
イン で す 。
キック バ ック の危 険 を低 減 す る に は :
注 意 深 く作 業 し 、 キ ッ ク バ ッ ク の
起 こる よ うな状 況 を避 け る こ と
I
です。
●
< ﹂ Cの○< 皿 L00
キッ クバ ック に よ る危 険
キ ック バ ック に は 、 重傷
または生命への危険が
小あ りま す 。
チ ェ ン ソ ー を 両 手 で し っ か り持 ち
グ リ ップ を確 実 に握 ります 。
常 に最 大 出 力 で切 断 します 。
ガ イ ドバ ー の 先 端 の 位 置 に い つ も
注意 を 払 うよ うに します 。
バ ー の 先 端 で 切 ら な い で くだ さ い 。
バー の 先 端 上 部 1/
4 の部 分 で 、不
小 さ く て 固 い 枝 は 特 に 注 意 して く
意に木 あ る い は何 らか の 固 い物 体
に触 れ た 場 合 、例 え ば切 断 中 に 他
だ さ い 。 チ ェ ン に絡 む こ とが あ り
の木 が 不 意 に触 れ た 場 合 な ど
チェ ン が ガ イ ドバ ー の 先 端 部 分 で
切断 中 に挟 まれ た 場 合 。
ます 。
決 して一 度 に数 本 もの 枝 を切 らな
い で くだ さ い。
前 の め り に な り過 ぎ て 作 業 を 冨な
ノん
/
い で くだ さ い。
γ
γ.
ノ ”
7
︹
クイ ッ ク ス トッ プ チ ェ ン ブ レー キ :
肩 の 高 さ よ り上 に あ る も の を 切 ら
一定 の 状 況 下 で 、 ケ ガの 危 険 を低 減 し
な い で くだ さ い 。
グ
ます 。 キ ッ ク バ ッ ク 自 体 は 避 け る こ と
7
グ
はで き ま せ ん 。 チ ェ ン ブ レー キ を 作 動
させ る と チ ェ ン が 瞬 時 に 停 止 し ま す 。
詳細 は 、 この 取 扱 説 明 書 の 「チ ェ ン ブ
レー キ 」 の 項 を お 読 み く だ さ い 。
途 中 ま で切 れ て い る木 を再 度 切 る
と き は 、 十 分 注 意 して ガ イ ドバ ー
を 切 り 口 に 入 れ て くだ さ い 。
突 っ込 み 切 り作 業技 術 は 、 慣 れ て
い な い人 には 不 適 で す
Z ヒ ∽ CO< 皿 L00
木 々 が 移 動 した り、 外 部 の 力 に よ
り切 断 部 分 が 閉 じて チ ェ ン が 挟 ま
る こ と が あ る の で 、 注 意 して
くだ さ い 。
正 し く目立 て され 、 正 しく張 られ
キッ ク バ ッ ク と は 、 次 の よ う な 場 合 に
チェ ン ソ ー が 突 然 コ ン ト ロー ル で き な
い状 態 で 作 業者 に 向か っ て跳 ね 返 っ て
くる こ と を い い ま す 。
た チ エ ン で の み 作 業 しま す 。 デ ブ
ス 量 が 大 きす ぎな い よ うに 注 意 し
て くだ さ い 。
キ ック バ ック を低 減 す る ソー チ ェ
ン や 先 端 が 小 さ い ガ イ ドバ ー を 使
用 す る。
8
M S 192 T
日本 語
B = プ ッ シ ュバ ッ ク
に対 し て バ ン パ ー ス パ イ ク を 常 に し っ
一寸 ト
■■■ ■l■l
プッ シ ュバ ッ ク は、 作 業 中 にバ ー 上 部
にあ る チ ェ ン が 樹 木 に 挟 ま っ た り、
引っ か か っ た り、 木 の 中 の 異 物 に 当 た
ると き に 発 生 し ま す 。 チ ェ ン の 反 発 力
で、 チ ェ ン ソ ー が 作 業 者 の 方 に ま っ す
ぐに跳 ね 返 って きま す 。
Z父 寸CO
< 血 ト LN
チェ ン ソ ー が 前 方 に 引 か れ ま す 。
プル イ ン を避 け る た め に は 、樹 木 や 枝
−」 ■・
Z ゞ の CO< 血 L00
に発 生 し ま す 。 チ ェ ン の 反 動 に よ り
㍊
B
プル イ ンは 、 作 業 中 にバ ー 底部 に あ る
チェ ン が 樹 木 に 挟 ま っ た り 、 引 っ か
かっ た り 、 木 の 中 の 異 物 に 当 た る と き
張力 の 掛 か った 枝 :
丸 t▼
讃
Zヒト
CO
<血L
00
l
lA
十
十
グ
l l ■1− ■■
かり握 っ て く だ さ い 。
B2 Al
A = プル イ ン
常に 、 ま ず圧 縮 が か か っ て い る側(A )
に負 荷 軽 減 カ ッ ト(1 )を 入 れ ま す 。
負荷 軽 減 カ ッ ト(1 )を 入 れ た ら 、 そ の
後、 張 力が か か っ て い る側(B )を 玉 切
り (2 ) し ま す −
この よ うに しな い と 、 チ ェ ン ソー が 挟
プッ シ ュ バ ッ ク を 避 け る に は :
ガ イ ドバ ー の 上 部 が 挟 ま ら な い よ
み込 ま れ る か キ ッ ク バ ッ ク が 起 こ り
ます 。
うに 注 意 して くだ さい 。
切 り 口 に 挟 ま っ た ガ イ ドバ ー を ね
じらな い で くだ さい 。
M S 192 T
他の 方 法 が な い場 合 にの み 、 玉 切 りを
下か ら上 に 向 け て バ ー の 上 部 で 切 り込
みま す 。 プ ッ シ ュ バ ッ ク の 危 険 が あ り
ます 。
9
日本 語
機械 の保 持 と操 作
切断 作 業
ゝよ
チェ ン ソ ー を フ ル ス ロ ッ トル で 切 り 込
1 曲
みを入 れ 、 バ ンパ ー ス パ イ ク を 木 に で
き るだ け しっか りとあ て が い 、 そ の後
発生 し て 、 枝 の 上 を チ ェ ン が 滑 っ た り
Zヒ
Lの ○< g L0 0
≡≡≡
賀﹁
匝−
跳ね た り し て 、 コ ン ト ロー ル で き な く
始動 ポ ジ シ ョ ン で 作 業 し な い で く だ さ
なる こ と が あ り ま す 。 これ に よ り 、 生
い。 この ポ ジ シ ョンで は エ ンジ ンの 回
命を 脅 か す よ う な ケ ガ を 受 け や す く
転数 を 調 整 す る こ と が で き ま せ ん 。
なり ま す 。
次の 場 合 は 、 片 手 だ け で本 トッ プハ ン
常に バ ン パ ー ス パ イ ク で 固 定 し 、 確 実
にコ ン ト ロ ー ル で き る よ う に し ま す 。
事故 や ケ ガ の 危 険 性 を軽
ドル チ ェ ン ソ ー を 操 作 す る こ と▼
もやむ
バンパ ー ス パ イ ク を使 わ ず に作 業す る
減す る た め に 、 常 に チ ェ
ンソ ー を 両 手 で し っ か り
を得 ませ ん :
と、 チ ェ ン ソー が 突 然 引 き込 まれ る こ
保持 しま す :左 利 きの 場
合で も 右 手 で トッ プ ハ ン
ドル を 握 りま す 。 安 全 操
作の た め 、 前 ハ ン ドル バ ー と トッ プ ハ
ンドル を 手 の ひ ら で 包 む よ う に 握 っ て
くだ さ い 。
足場 は 常 に 、 し っ か り と 安 全 に し て く
ださ い 。 滑 る 危 険 が あ る の で 、 剥 い だ
皮が 湿 っ て い る と き は 特 に 注 意 し て
くだ さ い 。
切断 を 開 始 しま す 。
とが あ りま す 。
両 手 を使 っ て切 断 で き な い場 合 、
または
チェ ン ソ ー を 切 断 部 か ら 引 き 抜 く と き
切 断 中 に 片手 で支 持 しな けれ ばな
は、 常 に チ ェ ン を 動 か し た 状 態 で 行 っ
らな い場 合 、 また は
てく だ さ い 。
チ ェ ン ソ ー を し っ か り保 持 して い
冷静 で 思慮 あ る作 業が 大 切 です 。視 界
に十 分配 慮 し、他 人 に危 険が 及 ば な い
る場 合 、 また は
身体 の どの 部 分 も カ ッテ ィ ング ア
タ ッ チ メ ン トに 触 れ る お そ れ が な
い場 合 な どで す 。
片手 切 断 操 作 時 の 注 意 事 項 :
切 断 対 象 の 枝 に もた れ か か らな い
バ ー の 先 端 で 切 断 作 業 しな い
落 下 す る 枝 を 握 ろ う と しな い
よう 常 に 注 意 し て く だ さ い 。
でき る 限 り短 い ガ イ ドバ ー を 使 用 し ま
す:チ ェ ン 、 ガ イ ドバ ー お よ び チ エ ン
スプ ロ ケ ッ トが 正 し く組 み 合 わ さ れ 、
お使 い の チ ェ ン ソ 一 に 適 合 して い る 必
要が あ り ま す 。
切断技 法 :
細 い 枝 は ま っ す ぐ切 断 し ま す
太 い枝 の 場 合 は 、初 め に 下 方 か ら
負 荷 軽 減 カ ッ トを入 れ( 直 径 の 約
1/
5)
、 次 に 上 方 か ら切 り込 み ま す
重 い枝 は ロー プで 吊 って 固 定 し
ます 。
1 0
M S 192 T
日本 語
肩の 高 さ 以 上 で 作 業 す る と き は 、 は し
ごや不 安 定 な台 の 上 に乗 っ て作 業 しな
大枝 を 切 る と き は 、 特 に 注 意 し ま す 。
機械 を し っ か り と保 持 し 、 切 断 時 に か
いで く だ さ い 。
かる 力 を コ ン ト ロ ー ル し 反 動 に 備 え ま
1
\
す。 切 断 の 最 後 に は 、 チ ェ ン ソ ー が
「 落 ち る」 こ とが あ るの で 事 故 の 可 能 性
/
〝
が増 大 しま す 。
チェ ン ソ ー が 切 り 口 に 挟 ま っ た 場 合 :
苛警告 !
感 電 の 危 険 を防 止 す るた
め 、 電 線 の 近 くで 切 断 作
業 を行 う と きは 特 に 安 全
に 注 意 して く だ さ い 。 電
線 の す ぐ近 く で 切 断 作 業
を行 う と き は 、 作 業 を 開 始 す る 前 に 電
源を 切 っ て くだ さ い
エ ンジ ン を停 止 して 、 チ ェ ン ソー
入
を幹 に 向か っ て木 に 固定 します 。
ぶら 下 が っ た 枝 を 下 側 か ら 切 断 し な い
必 要 で あれ ば 、他 の チ ェ ン ソー を
でくだ さ い 。 チ エ ン が 挟 ま っ て キ ッ ク
バッ ク が 発 生 し、 コ ン ト ロ ー ル で き な
使 っ て 切 り 口 か ら挟 ま っ た チ ェ ン
くな る こ と が あ り ま す 。
ソー を慎 重 に外 します 。
こ
、ご
lo
l
t
l
チェ ン ソ ー が 障 害 物 に 触 れ な い よ う に
/
注意 し て く だ さ い :
石材 、 ク ギ な ど が 飛 び 散 り 、 ソ ー チ ェ
ンを 損 傷 した り 、 ソ ー チ ェ ン が 不 意 に
く ﹂ 寸¢○< 皿 L00
キッ ク バ ッ ク した り し ま す 。
割れ た 木 を 切 断 す る と き は 特 に 注 意 し
てく だ さ い 。 破 片 が 飛 ん で き て ケ ガ を
する 危 険 が あ り ま す 。
切断 が 完 了 した ら、木 の他 の位 置 に移
動す る 前 に チ ェ ン ブ レー キ で チ ェ ン を
ロッ ク す る か 、 エ ン ジ ン を 切 り ま す 。
可能 な ら 、 リ フ トス テ ー ジ か ら作 業 し
てく だ さ い 。
枝の落 下 に よ る ケ ガ や物 的損 害 の 危 険
を低 減 す る た め 、作 業場 所 へ の 出入 り
を遮 断 し て く だ さ い ( 自 動 車 な ど )。
命綱 を 使 っ て 作 業 す る と き 、 綱 を 切 っ
てし ま う危 険 が あ り ま す 。
落下 に よ るケ ガの 危 険 を低 減 す るた め 、
常に 二 重 の 命 綱 を 使 用 して くだ さ い 。
M S 192 T
1 1
日本 語
振動
整備 と修 理 に 関 す る 注意 事 項
機械 を 長 時 間使 用 した場 合 に は 、振 動
の影 響 に よ り手 の 血 行 不 良 が 生 じ る こ
定期 的 に 本 機 を 整 備 し て く だ さ い 。 取
とも あ ります (「白 ろ う病 」 )
。
以下 を は じ め 、 多 くの 事 柄 が 影 響 す る
ため 、 一般 的 な使 用 時 間 の 設 定 は不 可
能で す 。
以下 の 対 策 を と る と 使 用 時 間 を 延 長 で
きま す :
一手 の 防護( 暖 か い手 袋 )
一休 憩 を 取 り な が らの 作 業
以下 の 場 合 に は 使 用 時 間 を 短 く しま す :
一血 行 不 良の 特 殊 体 質( 症 状 :指 が
よ く冷 た く な る 、 しび れ )。
扱説 明 書 に 書 か れ て い る 整備 や修 理 だ
け を行 って くだ さい 。 そ の他 す べ て の
作業 は ス チ ー ル サ ー ビス 店 に 依 頼 して
くだ さい 。
当社 で は 、 整 備 や修 理 を 認 定 を 受 け た
スチ ー ル サ ー ビス 店 の み に依 頼 され る
こ と をお勧 め しま す 。 ス チー ル サ ー ビ
ス店 で は 、 定 期 的 に ト レー ニ ン グ コ ー
スを受 講 し、 技 術 変 更 を記 載 した技 術
情報 を 受 け 取 って い ま す 。
高品 質 の 交 換 部 品 のみ を使 用 して 、事
故や 本 機 の 破 損 を 回 避 し て く だ さ い 。
これ に 関 して 、 不 明 な 方 は ス チー ル
サー ビ ス 店 へ お 問 い 合 せ く だ さ い 。
スチ ー ル 純 正 交 換部 品 のみ を使 用 す る
一低 い外 気 温 。
こ と を お 勧 め し ま す 。 こ れ らの 構 成 部
一掴 む 力 の 強 さ ( 強 く握 り しめ る と 、
品は 、 本 チ ェ ン ソ ー の 機 種 と 性 能 へ の
血 行 が 低 下 します )。
機械 を規 則 的 に長 時 間 使 用 した り、 該
当す る 症 状( 指 の し び れ 等 )が 繰 り 返 し
発症 す る時 は 、 医師 に よ る診 断 を お薦
めします 。」行 政 機 関 で は、 一 日の 使 用
時間 は 2 時 間 以 内 と し、 一 連続 操 作 時
必要 条件 に 合わ せ て特 別 に設 計 され て
いま す 。
不意 に エ ン ジ ン が 始 動 し 、 チ ェ ン が 回 転
して ケ ガ をす る危 険性 を軽 減 す る ため
に、修 理 、保 守 、 お よ び清 掃 作 業 前 に
常に エ ン ジ ン を 停 止 し て 、 ス パ ー ク プ
火災 の 危 険 性 を回 避 す る に は 、 火 気 の
近くで 修 理 した り、 保 管 し た り し な い
でくだ さ い 。
燃料 キ ャ ッ プに もれ が な い か 定期 的 に
点検 して くだ さ い 。
当社 で 承 認 さ れ た タ イ プ で 、 支 障 な く
作動 す る ス パ ー ク プ ラ グ だ け を 使 用 し
てくだ さ い −「 技 術 仕 様 」 の 項 を 参 照 。
イグ ニ ッ シ ョ ン ケ ー ブ ル に 異 常 が な い
こと を 確 認 して く だ さ い 。
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル を 取 り外 し 、
また は ス パ ー ク プ ラ グ を 外 し た 状 態 で
エン ジ ン を 作 動 す る 場 合 は 、 ス ラ イ ド
コン ト ロ ー ル ま た は ス ト ッ プ ス イ ッ チ
をS T O P や 0 の 位 置 に し て 、 ス タ ー タ
を使 用 し て く だ さ い 。 火 花 が 飛 ん で 火
災を起 こ す 危 険 が あ り ま す 。
定期 的 に マ フ ラ ー の 状 態 を 点 検 し て 、
火災 の 危 険 性 や聴 力ヘ の害 を軽 減 して
くだ さ い 。 不 具 合 な マ フ ラ ー を 取 り付
けた 状 態 、 あ る い は マ フ ラ ー を 外 し た
状態 で 作 業 し な い で く だ さ い 。
加熱 し た マ フ ラ ー に 触 れ て 、 火 傷 し な
いよ う に し て く だ さ い 。
間は 10 分 間 と す る 様 指 導 し て い ま す 。
ラグ タ ー ミ ナ ル を 取 り外 し て くだ さ い 。
作業 組 合 わ せ を上 手 に行 っ て長 時 間 の
例外 :キ ャ ブ レ タ ー 及 び ア イ ド リ ン グ
振動 の 強度 は 、 防振 部 品 の状 況 に左 右
され ま す の で 、 定期 的 に 防振 部 品 を点
連続 作 業 を 避 け ま し ょ う 。
回転 数 の調 整 時 は例 外 です 。
検し て く だ さ い 。
1 2
M S 192 T
日本 語
バー と チ ェ ン の 取 り付 け
1 芯
次の 場 合 にエ ン ジ ン を停 止 しま す
ソー チ ェン の張 りを 点検 す る と き。
凧 什耶
チェ ン キ ャ ッ チ ャ ー を 点 検 し て 一
損傷 し て い た ら、 交 換 して くだ さ い 。
:2
問題 に対 処 す る と き。
目立 て に 関 す る注 意 事 項 を守 って
ソー チ ェ ン と ガ イ ド バ ー を 安 全 に 正 し
く取 り扱 っ て くだ さ い 。
チエ ン を 常 に よ い 状 態 に 保 っ て く だ さ
い。 正 し く 目 立 て を して 張 り を 調 整 し、
十分 に潤 滑 す る必 要 が あ りま す 。
チェ ン 、 ガ イ ド バ ー お よ び ス プ ロ ケ ッ
トは 常 に 余 裕 を 持 っ て 交 換 して
て作 動 で き ます(「技 術仕 様 」 の項 を
かっ て 引 き ま す 。
参照 ):
チェ ン の ピ ッ チ(1 )は ガ イ ドバ ー に 適 合
し て い る 必 要 が あ り ま す 。 ドラ イ ブ リ
ンク ゲ ー ジ(2 )は ガ イ ドバ ー の 溝 幅(3 )
に適 合 し て い る 必 要 が あ り ま す 。
ピ ッ チ は ス プ ロ ケ ッ トと ガ イ ド
廿 バー
上 に イ ン チ単 位(3 /
8い 325 な
ベル の 付 いた 安 全 な 燃 料 容 器 の み を 使
で付 記 され て い ます 。
とき に は 注 意 して く だ さ い 。 ガ ソ リ ン
吸い 込 ま な い よ う に し て く だ さ い 。
ケガ の 危 険 性 を 軽減 す る た め に 、 チ ェ
5
ど)で 印 字 さ れ 、 溝 幅 は ガ イ ド
バー に ミ リ メ ー トル 単 位 (1 .
6 など)
が直 接 肌 に 触 れ た り 、 ガ ソ リ ン 蒸 気 を
⑦0
■
−
燃料 と チ ェ ン の 潤 滑 油 の 保 管 に は 、 ラ
用し て く だ さ い 。 ガ ソ リ ン を 取 り 扱 う
6
血N寸L
しま す 。
チェ ン ブ レー キ の 解 除 :
ハン ド ガ ー ド(4 )を ハ ン ドル に 向
の∽○
<
クラ ッ チ ドラ ム の 状 態 を 定 期 的 に 点 検
ケッ トに よ り チ ェ ン の ピ ッ チ を 変 更 し
Zヒ
くだ さ い 。
本チ ェ ン ソー は 装 着 す る チ エ ン ス プ ロ
Z ヒ ト の ○< 皿 N 寸 L
t = a
チ ェ ン を交 換 す る と き。
4
Z望 ∽○†< 皿L
00
トー a − 1
チ ェ ンの 張 りを再 調 整 す る と き。
イー
回悪霊冨雷雲詫 言諾芸竿慧芸諾
ナッ ト(5 )を 緩 め て 、 カ バ ー (6 )を
取り外 し ま す 。
い部 品( ピ ッチ ま た は 溝 幅 が異 な
る )を 取 り付 け た ま ま で 作 動 させ
な い で くだ さ い 。
ンブ レー キ が 正 常 に 動 作 し な く な っ た
ら直 ち に チ ェ ン ソ ー の 使 用 を 停 止 し て
くだ さ い 。
最寄 りの ス チ ー ル サ ー ビス 店 へ お 持 ち
くだ さ い 。 障 害 が 発 生 し た チ ェ ン ソ ー
は修 理 す る ま で 使 用 し な い で く だ さ い
(「 チ エ ン ブ レ ー キ 」 の 項 を 参 照 )
。
M S 192 T
1 3
日本 語
琶 亨着用 して手を保護 し
○
7方 8
△讐苧琵
l
く
′l
○ ○
「 「
「  ̄!
「  ̄ 1「  ̄ 「
○ ○
[
\\
ヽ
l
○
○
﹂
]
]
]
テン シ ョ ナ ー ス ラ イ ド(8 )の 出 っ
]
]
∠
」」]〈
]」
」
∠\
8
ダ
Zゞ ︻の○
< 皿N寸L
Z ヒ のSOく皿N寸 L
彬沖
●
○
○
張り が ハ ウ ジ ン グ の 溝 の 左 端 に く
るま で ス ク リ ュ ー (7 )を 反 時 計 回 り
に回 し ま す 。
チェ ン を ス プ ロ ケ ッ ト(1 1 )か ら ガ
イドバ ー に 沿 っ て 取 り付 け ま す 。
一で 「
ガイ ドバ ー 上 側 の カ ッ テ ィ ン グ
]
Z 望 S の○< 血 ト LN
エッ ジは バ ー の 先 端 方 向 に 向 け て
くだ さ い 。
9
﹁
[
[
[
[
﹂
Z 望 N ¢ ○< 田 N 寸 L
]
]
]
]
]
]
]
張り を位 置 決 め 穴(1 0 )に は め込 み
ます 。
1
 ̄
「
]
︹︶ ]
]
○
ガイ ドバ ー を ス タ ッ ド(9 )に 固 定
し、 テ ン シ ョ ナ ー ス ラ イ ドの 出 っ
[
[
「「
○
♪
7
1
0
1 0
[
[
●
Z ヒ ○ り○< 皿 N 寸 L
○
スプ ロ ケ ッ トカ バ ー を 再 び 取 り付
けま す 。 ハ ン ドガ ー ドの ピ ボ ッ ト
ピン が ス リ ー ブ と か み 合 う よ う に
し、 ナ ッ トを ス タ ッ ドに 取 付 け 、
手で 軽 く締 め ま す 。
丁ソー チ ェ ン の 張 り方 」 の 項 を 参 照
して くだ さ い 。
テン シ ョニ ン グ ス ク リ ュ ー (7 )を
時計 回 りに 回 して 、 チ ェ ン 下 側 の
たる み が わ ず か に な る ま で チ ェ ン
を張 りま す 。 ド ラ イ ブ リ ン ク が ガ
イドバ ー の 溝 に き ち ん と 入 っ て い
るこ と を 確 認 しま す 。
1 4
M S 192 T
日本 語
l
ソー チ ェ ン の 弓長 り方
チェ ン の 張 り具 合 の 点 検
燃料
エン ジ ン に は 、 ガ ソ リ ン と エ ン ジ ン 用
\J
▲ l
オイ ル の 混 合 燃料 が必 要 です 。
燃料 の 品 質 と混 合 比 率 が エ ン ジ ンの 機
能と寿命 に決 定 的 な影 響 を与 え ます 。
−−◆
〔 雪
ゝ
Z ゞ 寸ゆ ○< 皿 N寸 r
Z ゞ C ¢○< 皿 N 寸 ︻
幣
回謂 笠字警豊富琵墓誌 ご主雪雲
ン に重 大 な損 傷 を まね くこ とが あ
り ま す ( ピス トン が 作 動 しな い 、
高 度 な磨 耗 )
。
作業 の 合 間 に 再 調 整 す る 場 合 :
●エ ン ジ ン を 停 止 しま す 。
●次 の 場 合 に エ ン ジ ン を 停 止 し ま す 。
●保 護 手 袋 を 着 用 して く だ さ い !
ナ ッ トを ゆ る め て く だ さ い 。
●バ ー の 先 端 を 持 ち 上 げ テ ン シ ョ ニ
ン グ ス ク リ ュ ー (1 )を ドラ イ バ ー で
時 計 回 りに 回 し、 チ エ ンが バー の
下 側 に 軽 く触 れ る ま で チ ェ ン を
張 りま す 。
●バ ー の 先 端 を 持 ち 上 げ た ま ま 、
ナ ッ トを し っ か り と締 め ま す 。
●
「 チ ェ ン の 張 り具 合 の 点 検 」 の 項 を
参 照 して くだ さい 。
新品 の チ ェ ン は 、 し ば ら く使 用 し た も
のよ り も 頻 繁 に 張 り を 調 整 す る 必 要 が
●チ ェ ン が バ ー の 下 側 に 軽 く触 れ る
ま で チ ェ ン を 張 り、 チ ェ ン ブ レ ー
キ を外 す と、 手 で バ ー に 沿 って 引
くこ とが で き る く らい で す 。
●必 要 な ら ば 、 チ ェ ン を 張 り 直 し て
くだ さ い 。
ガソ リ ン
メー カ ー 品 で 、 最 低 オ ク タ ン 価 9 0 R O Z
の製 品 を 使 用 し て く だ さ い 。 レギ ュ
ラー ガ ソ リ ン の オ ク タ ン 価 が 9 0 R O Z
より低 い 場 合 は 、 プ レ ミ ア ム ガ ソ リ ン
を使 用 し て くだ さ い 。
才芸霊芸守苛雪賃誤 認 く
驚 ㌣≡
新品 の チ ェ ン は 、 しば ら く使 用 し た も
のよ り も 頻 繁 に 張 り調 整 の 必 要 が あ り
ます 。
チェ ン の 張 り を しば し ば 点 検 し て
触媒 コ ン バ ー タ を 装 備 した マ シ ン に は
必ず 無 鉛 ガ ソ リ ン を 使 用 して くだ さ い 。
回芳志貢 ぎ差違言き芸芸嘉妄語
冨
くだ さ い ! −
「 作 業 中 の注 意 事 項 」 の 項 を参 照 。
に低 下 します 。
あり ま す 。
●頻 繁 に チ ェ ン の 張 り具 合 を 点 検 し
て く だ さ い −「 作 業 中 の 注 意 事 項 」
の章 を参 照 。
M S 192 T
1 5
日本 語
エ ンジ ン オ イル
燃料 の 混 合
例
高 品質 2 サイクル エンジン オイルだけ
を使 用 して くだ さ い 。特 に 、ス チ ー ル
ガソ
0
1
2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イル を お勧 め し
ます 。ス チー ル エ ンジ ンに 最 も 適 して
お り、長 い エ ン ジ ン寿 命 を保 証 します 。
b 2
l
触 媒 コ ンバ ー タ を装 備 した 機 種 で 使 用
す る混 合 燃 料 に はス チ ー ル 2 サ イ ク ル
エンジン オイル 50:
1 だ け を使 用 して
Z ヒ N寸 ○< 血 00 0
こ〉
⊂=)
M IX
高 品質 2 サ イ クル エ ン ジ ン オ イ ル を 使
用 し て くだ さ い 。 水 冷 エ ン ジ ン ま た は
個 別 の 潤 滑 シス テ ム を持 つ エ ン ジ ン
( 従 来 の 4 サ イ ク ル エ ン ジ ン な ど )に 使
用 す る エ ン ジ ン オ イ ル を使 用 しな い で
くだ さ い 。
回 竺翳 濫 ■
主
‡
怒∴
、
一
誌㌘
シー ル 、燃 料 ホ ー ス 、 お よび 燃 料
タ ン ク を 損 傷 す る こ と が あ りま す 。
△要 吉ユ表 芸要望訳遠望
れた り 、 ガ
ない よ う に
して くだ さ い 。健 康 を害 す る危 険
があ り ま す 。
その 他 の 高 品質
2 サイクルエ
ン ジ ンオ イル
2 サイクルエン
ジン オ イ ル の
50 :
1
場合 :
2 5 :1
リ ツ
リ ツ
トル
トル
1
0.
02
5
0.
10
(1 0 0 )
1 5
0.
30
2 0
0.
40
80
(4 0 0 ) 0 .
(80 0 )
25
0.
50
(5 0 0 ) 1 .
00
(1 00 0 )
くだ さ い 。
−ス チ ー ル 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル が
手 元 に な い場 合 は、 空 冷 エ ン ジ ン用 の
S T tH L
リン
(C m
3)
リ ツ
(C m 3 )
トル
(2 0 ) 0 .
04
(4 0 )
0 .
20
(2 0 0 )
0 .
40
(4 0 0 )
(3 0 0 ) 0 .
60
(6 0 0 )
)
(
一
2
0
1
燃料 の保 管 に は適 切 な容 器 を使 用
して くだ さ い 。燃 料 容 器 に先 ず 2
サイ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル (1 )
、その
後に ガ ソ リ ン(2 )を 入 れ 充 分 に 混 ぜ
合わ せ ます 。
燃料 の 保 管
混合 燃 料 は :
時間 の 経 過 と共 に 劣 化 す る の で 、2 ∼ 3
日で 使 い き る 分 量 だ け 混 合 し て く だ さ
混合 比 率
い。燃 料保 管 の た めに 許 可 され た携 行缶
スチ ー ル 5 0 :
1 2 サ イ ク ル エ ン ジ ンオ イ
以外 は 使 用 しな い で くだ さ い 。 湿 気 の 少
ない 安 全 な 場 所 に 保 管 し て くだ さ い 。
ルの場 合 :
5 0 :
1 =ガ ソ リ ン 50 +オ イ ル 1
その 他 の 高 品 質 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ
イル の場 合 :
2 5 :
1 =ガ ソ リ ン 25 +オ イ ル 1
●給 油 の前 に混 合 燃 料 の入 っ た携 行
缶 を よ く振 っ て く だ さ い 。
△琵悪霊宴諾 ㌘窟蓋詣 ㍍要可能
くだ さい 。
●燃 料 タ ン ク と 携 行 缶 は 時 々 十 分 に
洗 浄 して くだ さ い 。
安芸詭 グ差違詣 雷雲諾 望ヒ窒
う に 地 域 の 規 則 通 り に 処 理 して
くだ さい 。
1 6
M S 192 T
日本 語
燃料の給油
画
開け方
閉じ方
「■
、
、・
「
「−
・・
「 ̄ ̄ 「
琵巨E
許F F
F FF
「r  ̄
「 ̄ 「
亡三 r 「一 丁
−
 ̄
「
●給 油 す る 前 に 、 汚 れ が タ ン ク の 中
に 入 る の を 防 ぐた め 、 燃 料 キ ャ ッ
プ と そ の 周 り を き れ い に して
グリ ッ プ を 立 て て か ら 9 0 0 回 し ま す 。
十−
−
−
−
−
王◆.
Zヒ のNO
< gトLN
 ̄
■
r
Zヒ ¢NO
< 皿 ト LN
「 r−
l
l ◆−
Z ヒ 00 0 く 血 ト LN
ドて  ̄
( ⊃
表
ヽ引
鞄
タン ク キ ャ ッ プ を 、 グ リ ッ プ を 立
てた ま ま マ ー ク が 並 ぶ ま で 、 注 入
くだ さ い。
口に 正 し く 差 し 込 み ま す 。
†
●タ ン ク キ ャ ッ プ が 上 を 向 く よ う に
チ ェ ン ソー を置 いて くだ さ い。
タン ク キ ャ ッ プ を 時 計 回 り に 止 ま
るま で 回 し ま す( 約 1/
4 回転 )
。
れ.
給油 の 際 に は 燃 料 を こ ぼ さ な い こ と 、
また 燃 料 を タ ン ク い っ ぱ い に 入 れ な い
Z ヒ トN O く 8 ト LN
でくだ さ い 。 当 社 で は ス チ ー ル フ ィ
ラー ノ ズ ル( 特 殊 ア ク セ サ リー )の 使
用を お 勧 め しま す 。
Z ヒ の N O< 皿 ト LN
▲T
キャ ッ プ を 反 時 計 方 向 に 回 しま す
( 約 1/
4 回転 )
。
タン ク キ ャ ッ プ を 外 しま す 。
●グ リ ッ プ を お ろ し 、 キ ャ ッ プ の 上
端 と水 平 に します 。
グリ ッ プ と キ ャ ッ プ の 面 が 完 全 な 平 坦
にな らず 、グ リ ッ プ の 突 起 が 給 油 口 の へ
こみ ( 矢 印 )とか み 合 っ て い な い場 合 、
キャ ッ プ は 正 し く 取 り 付 け られ て い ま
せん 。 前 の 手 順 を 繰 り返 して く だ さ い 。
M S 192 T
1 7
日本 語
チェ ン オ イ ル
身 詣 義認 孟、
ド遥遠こ芸官琵芸謡
○
チ ェ ン オ イ ル だ け を 使 用 し て くだ さ
「
2
/
\_ノ く
ラ ス を お勧 め します 。
囲芸芸警琵蒜 志歪芸筈一
宗
男
ドの エ ン ジ ン オ イ ル も 使 用 で き ま す 。
△悪霊悪軍票姦畜㌫言墓誌
ご去れ
る と 、 皮 膚 ガ ン を 引 き起 こ す こ と
が あ りま す 。 環 境 に 害 を 与 え る こ
\
一一一 ■■一  ̄■
′ ̄、−
・
\\
﹁○
﹁
○
ニユ
﹁︹ ﹁
町[
♂
い 。生 分 解 が速 いス チ ール バ イ オ プ
応急 的 に、 該 当の 環 境 温 度 に 適 した 粘
性ク ラ ス の 、 シ ン グ ル 又 は マ ル チ グ レー
バ イ オ プ ラ ス等 )
。耐劣化性に乏 し
い オ イ ル は 、樹 脂 化 が 速 い傾 向 に
あ ります 。 そ の結 果 、特 にチ ェ ン
駆 動部 や ク ラ ッチ部 分 、チ ェ ン に
とが あ りま す !
回雪 空 ; 岩 窟 芸 き 漂選 管誓 空ミ窒喜 ん 。
蓄積 物 が 固着 し除去 しに く くな り
ます 。オ イル ポ ン プが 故 障 す る原
因 と も な ります 。
N ヒ L0 0 く 血 卜 LN
こ
ゴ
使用 す る オ イ ル の 品 質 は ソ ー チ ェ ン と
ガイ ドバ ー の 寿 命 に 大 き く影 響 し ま す 。
従っ て 、必 ず 専 用 の チ ェ ンオ イ ル だ け
を使 用 し て く だ さ い 。
燃料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を 毎 年 交
換して くだ さ い
●一 燃 料 タ ン ク を 空 に し ま す 。
●燃 料 ピ ック ア ッ プボ デ ィ を フ ッ ク
で タ ンク か ら引 き 出 し、 ホ ー ス か
ら 外 しま す 。
●新 し い ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を ホ ー
ス に 差 し込 み ま す 。
●ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を タ ン ク の 中
に 戻 しま す 。
1 8
M S 192 T
日本語
チェ ンオ イ ル の 吐 出 点 検
チェンオイルの給油 「 忘
ゝ︰
、C
ル を 給 油 しま す 。
ロッ ク
′
′
二1 二
「
緊急時、
ノ r 「 丁−
−
−− 、
\_
′/// ′/ ′
二
始動時、
■
_・
_
−
=
!
ゴ
≡二
萱≒
妻茎
\
ンク に は オ イ ル が 少 量 だ け 残 り ま す 。
\\
もし、 タ ン ク 内 の オ イ ル 量 が 減 ら な い
滑を 点 検 し、 オ イ ル の 通 路 を き れ い に
して くだ さ い 。 必 要 な 場 合 は ス チ ー ル
サー ビ ス 店 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。
ア イ ドリン グ時 。
左手 で ハ ン ドガ ー ドを バ ー の 先 端 に 向
かっ て 押 す と チ ェ ン の 動 作 が 停 止 し て 、
ロッ ク が 掛 か り −
場合 は 、 オ イ ル 供 給 シス テ ム が 故 障 し
てい る 可 能 性 が あ りま す :チ ェ ン の 潤
Z ヒ の ∽ ○< 皿 N 寸 L
燃料 タ ン ク が 空 に な っ て も 、 オ イ ル タ
チェ ン ブ レー キ に よ る チ ェ ン の
′
ニ芋F 7
Z 父 C 00 く 血 卜 rN
●燃 料 を 補 給 す る 度 に 、 チ ェ ン オ イ
/
汚 れ を き れ い に 拭 き 取 りま す 。
//
一っ
●ゴ ミが タ ン ク の 中 に 落 ち な い よ う
に、 タ ンク キ ャ ップ と その 周 辺 の
\1t′/
這石
○
ノ亡
/
ノ亡
/
ヨヨニF F
\1
11 ′ ′
 ̄ 「
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Z ヒ N 00 く 血 ト LN
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〃〓ヾ
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t ■
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■
菰■
チ ェ ン ブ レー キ
ソー チ ェ ン は 常 に 多 少 の オ イ ル を 飛 散
して い ま す 。
ある い は キ ックバ ック の状 況 下 で慣 性
力に よ り ブ レ ー キ が 作 動 し た 場 合 に 、
チェ ン は ロ ッ ク され 、 停 止 し ま す や
回チ ェ ン オ イ ル な しで は作 業 を して
は い け ま せ ん !チ ェ ン を 乾 い た ま
ま 回転 させ る と 、 カ ッテ ィ ン グ ア
タ ッ チ メ ン ト全 体 が す ぐ に 破 損 し
て修 理 不 能 に な ります 。 作 業 を始
め る前 に 、常 に チ ェ ンの 潤 滑 状 態
と タ ン ク 内 の オ イ ル 量 を 点 検 して
くだ さ い 。
新品 の チ ェ ン は 2 ∼ 3 分 間 な ら し運 転
をし て く だ さ い 。
チェ ン の な ら し運 転 を 行 っ た 後 、 チ ェ
ンの 張 り具 合 を点 検 し、 必 要 な 場 合 は
再調 整 し て く だ さ い − 「チ エ ン の 張 り
具合 の 点検 」 の 項 を参 照 。
M S 192 T
1 9
日本 語
もしキ ッ ク バ ッ ク の 力 が 大 き い と 、
チェ ン ブ レー キ は 前 ハ ン ドガ ー ドの 慣
◆−
・・
\こ
.ノ
一一
・一
一一一 ̄
《 完石
チェ ン ブ レー キ の 解 除
●ハ ン ドガ ー ドを 前 ハ ン ドル の 方 に
戻 し て くだ さ い 。
回妄表芸妄 語 漂立た呈こ竺雪空彗
バー の 先 端 に 向か って 力 を受 けま す 。
チェ ン ブ レー キ は 、 ハ ン ドガ ー ドを 全
Z ヒ 寸 00 く 皿 ト LN
1
1
1
111t∫
・−/
\1−1−■ ′′/
∈
「
性力 で も 作 動 し ま す 。 ハ ン ドガ ー ドは
チェ ン ブ レー キ の 整 備
チェ ン ブ レー キ は 普 通 に 使 っ て い て も 、
徐々 に磨 耗 します 。熟 練 した 整 備 担 当
者に 定 期 的 に 整 備 して も ら う こ と を お
く改 造 し て い な い 場 合 に だ け 作 動 し
勧め します 。 当社 で は 、ス チ ー ル サ ー
ビス 店 で下 記 の間 隔 で整 備 され る こ と
ます 。
をお 勧 め し ま す :
チェ ン ブ レー キ の 作 動 点 検
頻繁 に 使 用 す る プ ロ :
始動 前 :
セミ プ ロ
エン ジ シ を テ ィ ド リ ン グ ス ピー ドで 運
3 カ月 毎
( 農 業 、 建 設 業 な ど ): 6 カ 月 毎
転し 、 チ ェ ン ブ レー キ を 作 動 さ せ ま す
( ハ ン ドガ ー ドを バ ー 先 端 の 方 に 押 す )
。
短時 間(最 長 3 秒 間 )ス ロ ッ トル を全 開
キ を 外 して くだ さ い 。 た だ し、
にし て 加 速 し ま す 。 こ の と き 、 チ ェ ン
チ ェ ン ブ レー キ の 動 作 状 況 を 点 検
す る場 合 は 、例 外 で す 。
は回 転 し て は い け ま せ ん 。 ハ ン ドガ ー
ドが ゴ ミ で 汚 れ て い ず 、 自 由 に 動 く よ
うに して くだ さい 。
チ エ ン ブ レー キ が ロ ッ ク して い る
状 態 で エ ン ジ ン 回 転 数 を 高 くす る
と( ソ ー チ ェ ン は 静 止 した 状 態 )
、
短 期 間 で エ ン ジ ンや チ ェ ン駆 動 部
( ク ラ ッ チ 、 チ ェ ン ブ レー キ )に 損
傷 を起 こ します 。
2 0
M S 192 T
日本 語
エン ジ ンの始 動 /停 止
始動 前 の注 意 事 項
エンジ ンの 始 動
ぞ
「
\こ
部
○
襲三
口 ̄ 「
「−
1
→
_ノ
Z ヒ ト 00< 皿 ト LN
「 \「 「 ̄
・−
\
㌃ ̄ 「
「
「「
「「−
r
「 T ̄
「
「
T「
r
「 T「
「−
「 T
「「
1
4
2
安全 注 意 事 項 を 守 っ て く だ さ い −「 使
用上 の 注意 お よ び作 業方 法 」 を参 照 。
3
r−
「「−
Z ヒ り0 0 く 皿 卜 LN
0 = エ ン ジ ン停 止 −
イ グ ニ ッ シ ョンが オ フの 状 態
Ⅰ= 通 常 運 転 の 位 置 −
エ ン ジ ンが 作 動 中又 は 始 動 可 能
燃料 ポ ン プ の バ ル ブ を最 低 5 回 押
卜‡
=始 動 ス ロ ッ トル 位 置 一
エ ン ジ ンの 始 動 は この 位 置 で 行 い
ま す 。 ス ロ ッ トル ト リ ガ ー を 押 す
と 、 直 ち に マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
レバ ー は 運 転 位 置 に 移 行 しま す 。
して くだ さ い 。バ ル ブ に燃 料 が 充
填し て い る 場 合 で も 、 同 様 の 操 作
を行 い ま す 。
ハン ドガ ー ド(1 )を前 方 に 押 しま す
これ で チ ェ ン が ロ ッ ク され ま し た 。
トリ ガ ー
ロッ トル
イ ン タ ー ロ ッ ク (2 )と ス
ト リ ガ ー (3 )を 同 時 に 押
して そ の ま ま 保 持 し ま す 。
マス タ ー コ ン ト ロ ー ル (4 )を 卜 t に
移動 し て そ の ま ま 保 持 し ま す 。
スロ ッ ト ル ト リ ガ ー 、 マ ス タ ー コ
ント ロ ー ル 、 ス ロ ッ ト ル ト リ ガ ー
イン タ ー ロ ッ ク の 順 で 放 し ま す 。
マス タ ー コ ン トロ ー ル レバ ー を Ⅰ か ら
これ が 始 動 ス ロ ッ トル 位 置 で す 。
卜
( に 移 動 す る 場 合 は 、 ス ロ ッ トル ト リ
ガー イ ン タ ー ロ ッ ク と ス ロ ッ トル
トリ
ガー を 同 時 に 押 し ま す 。
M S 192 T
2 1
日本 語
エンジ ンが 冷 え て い る場 合
、−■__
M
と を確 認 しま す 。
△蒜
三‡蒜完諾苧亨宣誓琵㌘業場
●右 手 で 前 ハ ン ドル を し っ か り握 り 、
右 膝 が キ ャ ブ レタ ー ボ ック ス カ
バ ー の 上 に 来 る よ うに しま す 。
汁l
Z と の0 0 く 皿 ト LN
が 他 の 物 体 や 地 面 に 接触 しな い こ
に移 動 し
ます 。
エン ジ ン の 始 動 後 、 温 ま り き っ て
いな い 場 合 も こ の 位 置 に 移 動 し
ます 。
●安 定 し た 足 場 を 保 ち ま す 。 チ ェ ン
。
孟ト
L
N
咋J
森W
●チ ェ ン ソ ー を 地 面 に 置 き ま す 。
﹁レ﹄
Z ヒ O LO く 皿 ト LN
獲
、、__
ガレ
l
し
ノ
エン ジ ン が暖 ま っ て い る場 合
チョ ー ク レバ ー (5 )を 川
什M U
︵
♂−1
M
ます
へ
=
苅
チョ ー ク レバ ー (5 )を ト l に 移 動 し
い
mU腰=し
へ
=
苅
Z ヒ の0 0< g ト﹁ N
/H
5
スタ ー タ ー グ リ ッ プ を 左 手 で ゆ っ
く りと引 き、 か み 合 った 感 じが し
たら 、 勢 い よ く引 っ 張 りま す 。 同
時に トッ プ ハ ン ドル を 下 に 押 し 付
けま す 。
スタ ー タ ー ロ ー プ は 最 後 ま で 引 っ
張ら な い で くだ さ い 。 切 れ る 恐 れ
があ り ま す 。
スタ ー タ ー グ リ ッ プ を 急 に 放 さ な
いで くだ さ い 。 手 を 添 え て ハ ウ ジ
ング に ゆ っ く り垂 直 に 巻 き 込 む と
スタ ー タ ー ロt
プ は 正 し く巻 き 込
まれ ます 。
2 2
M S 192 T
日本 語
エン ジ ンが か か り次 第
←
−
・
■
、
ヽ
5
4
3
●ス ロ ッ トル ト リ ガ ー (3 )を 軽 く 引 い
■一・ 一 ・
■ 一一 一一
這石
●ハ ン ドガ ー ドを ハ ン ドル バ ー に 向
けて 引 き ま す :
て マ ス タ ー コ ン トロ ー ル レバ ー (4 )
チ ェ ン ブ レー キ の ロ ック が解 除 さ
を運 転 位 置 Ⅰ に 戻 しま す 。 エ ンジ
れ て 、 チ ェン ソー の使 用 準 備 が完
ン は ア イ ド リ ン グ 回 転 に な りま す 。
了 しま した 。
作 を 繰 り返 しま す 。
回…妄言言r 諾
要害芳賀守詰 責
エン ジ ンが 暖 ま って い る 場 合 :
ピー ドの 状 態 に して くだ さ い 。 エ
●エ ン ジ ン が か か る ま で 始 動 さ せ
ン ジ ン ハ ウ ジ ン グ や チ ェ ン ブ レー
ます 。
_ノ
Z ヒ 寸 00< 血 ト rN
_ノ
ヽ・1.
.
−.
て 、 エ ン ジ ンが か か るま で 始 動 動
1
、ヾ
Z ヒ ∽ NO< 皿 ト LN
●チ ョー ク レバ ー (5 )を Il l に 移 動 し
Z父 の00
< g ト LN
針悩
エン ジ ン が 冷 え て い る 場 合 :
∈
「
ぞ
「
\こ
\
獲
M
エン ジ ンが か か った ら
キ を 傷 め る こ と が あ りま す 。
固託 宣三呂;諾 慧警詔 書チき
チ ェン ブ レー キ が ロ ック して い る
状 態 で エ ン ジ ン 回 転 数 を 高 くす る
と( ソ ー チ ェ ン は 静 止 した 状 態 )、
短期 間 で エ ン ジ ン や チ ェ ン駆 動 部
( ク ラ ッ チ 、 チ ェ ン ブ レー キ )に 損
傷 を起 こ します 。
●安 全 注 意 事 項 を 守 っ て くだ さ い 。
●作 業 を 始 め る 前 に 必 ず チ ェ ン オ イ
ル の 吐 出 点 検 を し て くだ さ い 。
M S 192 T
2 3
日本 語
外気 温 度 が 極 め て 低 い と き
エンジ ンが か か らな い場 合
エン ジ ン を 暖 め ま す 。
燃料 タ ン クが 空 に な る まで 運 転 して か
ら再 給 油 した場 合
エン ジ ン が か か り次 第 :
●ス ロ ッ トル ト リ ガ ー を 軽 く 引 い て
プ のバ ル ブ を最 低 5 回 押 して
\
セ
マ ス タ ー コ ン トロ ー ル レバ ー を 運
Ⅵ凪
始 動 ス ロ ッ トル 位 置 か ら 移 動 して 、
●再 給 油 し た ら 、 /
〈ル ブ に燃 料 が 充
填 され て い る場 合 で も、 燃 料 ポ ン
くだ さ い 。
転 位 置 Ⅰ に 戻 しま す 。 エ ン ジ ン は
ア イ ド リ ン グ 回 転 に な りま す 。
エン ジ ン燃 料 室 へ の 燃 料 吸 い込 み す ぎ
●チ ェ ン ブ レ ー キ の 解 除 :
次 の よ う に ハ ン ドガ ー ドを ハ ン ド
エン ジ ン が 着 火 し た 後 す ぐ に チ ョー ク
ル バ ー に向 けて 引 きま す 。
レバ ー を 川 ( 暖 気 ス タ ー ト )の 位 置 に
●マ ス タ ー コ ン トロ ー ル レバ ー を 0
−−
+/
T\
T\
ト
.■・−■−−−−
ま た は S T O P に移 動 します 。
Z ゞ 寸 LO
< 皿トLN
暖 め ます 。
卜
︺
動か さ な い と 、燃 料 室 に燃 料 を吸 い込
みす ぎ て し ま い ま す 。
一− + ぅ
㌣
3
エ ン ジ ン回 転 を上 げ 、 エ ンジ ン を
●ス ロ ッ トル を 少 し開 い て しば ら く
[
丁\
−
r
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル(3 )に 適
当な ツ ー ル を 差 し込 み ま す 。
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル を 抜 き
取り ま す 。
Z ヒ S LOく 血 ト LN
ト† ト ト ト
また は S T O P に 移 動 し ま す 。
Z Y N LO く 皿 ト LN
プ
.
マス タ ー コ ン トロ ー ル レ バ ー を 0
u
2
′
ノ ヽ
も
〃岨
ゝハハJ ¶7
▲l
︾
〇 ︹甘凸
ニ
∈∋
−−・一
⊂)
盲
エン ジ ンの 停 止
ツイ ス トロ ッ ク(1 )を 矢 印 の 方 向 に
回し て ゆ る め ま す 。
フィ ル タ ー カ バ ー (2 )を 取 り 外 し
ます 。
2 4
M S 192 T
日本 語
作業 中 の 注意 事 項
なら し運 転
作業 中
新品 の機 械 は最 初 の燃 料 3 タ ン ク分 の
間は 高 速 回 転 ( 無 負 荷 で フ ル ス ロ ッ ト
チェ ン の 張 り を 時 々 点 検 し て く だ さ い
スロ ッ トル を 全 開 に し ま す 。
燃焼 室 の 換 気 の 為 、ス ター ター
ル)で 運 転 し な い で くだ さ い 。 こ れ で
のよ り も 頻 繁 に 張 り 調 整 の 必 要 が あ り
ロー プ を 数 回 、 引 き ま す 。
なら し運 転 中 の 不要 な高 負 荷 を避 け ま
ます 。
スパ ー ク プ ラ グ を 元 通 り取 り付 け 、
す。 す べ て の 動 く部 品 は 、 な ら し運 転
中に な じ ん で く る の で 、 こ の 期 問 は エ
スパ ー ク プ ラ グ を ゆ る め て 外 し、
乾か し ま す 。
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル を し っ
かり と 押 し込 ん で つ な ぎ ま す 。 他
の部 品 を 取 り付 け ま す 。
ンジ ン の 摩 耗 抵 抗 が 大 き く な り ま す 。
エン ジ ン の 最 高 出 力 を 発 揮 で き る の は 、
ます 。
チョー ク レバ ー を 川 ( 暖 気 ス タ ー
ト )位 置 に 移 動 し ま す 。 エ ン ジ ン
が冷 え て い る場 合 も 同様 です 。
チェ ンが 冷 え て い る場 合 :
チェ ンが バ ー の 下部 に軽 く触 れ 、 か つ
手で 回 せ る く ら い が 正 し い 張 り方 で す 。
タン ク 5 ∼ 1 5 回 使 用 後 と な り ま す 。
必要 に 応 じ て 、 チ ェ ン の 張 り を 再 調 整
しま す −「 ソ ー チ ェ ン の 張 り方 」 の 項
回出 力 を 更 に 増 そ う と して 混 合 比 を
を参 照 し て く だ さ い 。
マス タ ー コ ン トロ ー ル レバ ー を 始
動ス ロ ッ トル 位 置 卜 l に 移 動 し ▲
−
新品 の チ エ ン は 、 し ば ら く使 用 し た も
薄 く し て は い け ま せ ん 。エ ン ジ ン を
破 損 さ せ る こ と が あ り ま す −「キ ャ
ブ レタ ー の調 整 」の 項 を参 照 。
囲うE 三主芸諾
己聖賢 苦言;妄
エン ジ ン を 再 始 動 し ま す 。
レー キ が ロ ック して い る状 態 で エ
ン ジ ン 回 転 数 を 高 くす る と ( ソ ー
チ ェ ンは 静止 した状 態 )
、短 期 間 で
エ ンジ ンや チ エン駆 動 部( ク ラ ッ
チ 、 チ ェ ン ブ レ ー キ )に 損 傷 を 起
こ しま す 。
作業 温 度 の チ ェ ン :
チェ ン が 伸 び て た わ ん で き ま す 。 ドラ
イブ リ ン ク が バ ー の 溝 か ら 出 て は い け
ませ ん 。 チ エ ン が バ ー か ら 飛 び 出 す こ
とが あ り ま す 。
チェ ン の 張 り を 再 調 整 し ま す − 「 ソ ー
チェ ン の 張 り 方 」 の 項 を 参 照 し て
くだ さ い !
国語警ぞ誓言よ㌘三三 ;諾 誓 言警
縮 み ま す 。 チ ェ ンを緩 め な い と、
ク ラ ンク シ ャ フ トとベ ア リン グ が
破 損 す る こ とが あ りま す 。
M S 192 T
2 5
日本 語
ガイ ドバ ー の 保 守
長時 間 の フル ス ロ ッ トル運 転 後
しば ら くの 間 ア イ ド リ ン グ し て エ ン ジ
2
ンの 熟 を 冷 却 風 で 放 熱 して く だ さ い 。
組み 込 ま れ て い る 部 品( イ グ ニ ッ シ ョ
ンや キ ャ ブ レタ ー )を 熱 か ら守 る た め
P
0 0
です 。
作業 後
3
整 を した 場 合 、 作 業 終 了 後 に チ ェ
ピ ッチ
ピコ
3 /8 ” P
ラビ ッ ド
1 /4 ■
■
ラビ ッ ド
3 /8 −
■;0 .
3 2 5 ‖
ラビ ッ ド
0.
404−
●
最小溝深 さ
5
4
6
7
.
Omm
.
Om m
.
Om m
.
Om m
●ガ イ ドバ ー を 交 換 し ま す 。
ン を 緩 め て くだ さ い 。
書;も三 言
チ ェ ンの
タイ プ
最小 溝 深 さ よ り低 い 場 合 :
●作 業 中 に 暖 ま っ た チ ェ ン の 張 り調
回; 妄表芸雷 烹至芸聖
チェ ン の
/一 ′
一一
一■
一
交換 を 怠 る と 、 ドラ イ ブ リ ン ク が 溝 の
J_ 一 一 − − −  ̄  ̄
底面 に す れ て 、 カ ッ タ ー と タ イ ス ト
○
ラッ プ が バ ー レー ル に 東 リ ま せ ん 。
とベ ア リン グ を破 損 す る こ とが
ー ̄ − − − − − − −
、、
1
エン ジ ン を 冷 却 し ま す 。 凝 結 を 避 け る
ため に燃 料 を充 填 した 状 態 で 、 次 の 使
用時 ま で乾 燥 した 場 所 で 保 管 します 。
発火 源 の 近 く に 置 か な い で くだ さ い 。
長期 間 使 用 しな い場 合 :
「 機 械 の 保 管 」 の 項 を参 照 して
くだ さ い !
Z ど の L L< 血 L0 0
短期 間 使 用 しな い場 合 :
\、 、 _ ○
3
あ ります 。
バー を 裏 返 し て く だ さ い −
チェ ン の 目立 を す る と き や 、 チ ェ
ン を 交 換 す る 毎 に 行 っ て くだ さ い 。
これ は 、 特 に 先 端 と 下 側 の よ う な
一方 のみ が摩 耗 す るの を防 止 す る
為で す 。
次の部 分 を 定期 的 に掃 除 します
オイ ル イ ン レ ッ ト孔 (1 )
、
オイ ル の 通路(2 )
バー の 溝(3 )
。
溝深 さの測 定 −
フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ ★を 使 用 し 、
切断 作 業 で最 も使 用 して い る部 分
を測 定 しま す 。
「 は じめ に」 の 項 を参 照
2 6
M S 192 T
日本 語
エ ア ー フ ィル ター の掃 除
紙
エア ー フ ィル タ ー シ ス テ ム
u
エア ー フ ィ ル タ ー シ ス テ ム は 、 適 切 な
フィ ル タ ー を 取 り付 け る だ け で さ ま ざ
まな 作 業 条 件 に 合 わ せ る こ と が で き ま
す。組 み 換 え は簡 単 にで き ます 。
通常 作 業 条 件 と冬 季 作 業 に 取 り付 け
ます 。
盲1
2
Z ヒ ∽ ▼○ く g ト LN
トトト ト ト
メッ シ ュ フ ィ ル タ ー ☆
フリ ー ス フ ィ ル タ ー ★
乾燥 して 、 非 常 に ほ こ り っ ぼ い 作 業 場
エン ジ ン の 出 力 が 著 し く低 下 した
フィ ル タ ー (3 )を 既 定 位 置 に 取 り付
所に 使 用 し ま す 。
場合 は
けま す 。
●ツ イ ス トロ ッ ク (1 )を 矢 印 の 方 向 に
回 してゆ る め ます 。
フィ ル タ ー カ バ ー を 取 り付 け ま す 。
●フ ィ ル タ ー カ バ ー (2 )を 取 り外 し
ます 。
●フ ィ ル タ ー の 周 り に 付 着 した 汚 れ
を 取 り除 き ま す 。
●フ ィ ル タ ー を 外 し ま す 。
●フ ィ ル タ ー を 手 の ひ ら で た た く か 、
フ ィル ター の 内側 か ら外 側 に 向
か っ て エ アー を吹 き付 け ます 。
●フ ィ ル タ ー が 傷 ん だ ら 、 必 ず 交 換
し て くだ さ い 。
フィ ル タ ー に 汚 れ が 付 着 した 場 合 :
●フ ィ ル タ ー の 構 成 部 品 を ス チ ー ル
多 目的 洗 浄 機 また は きれ い な 不 燃
性 の 溶 液( 例 :ぬ る い 石 け ん水 )で
洗 浄 し、 乾 か しま す 。
園芸呈;歪品 ㌶ ぷ ㌢雷雲エ
ラ
ご
ま
「 は じめ に」 の項 を参 照
M S 192 T
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
2 才
日本 語
キャ ブ レタ ー の 調 整
基本 的 情 報
標準 設定
アイ ドリ ン グ 速 度 を 調 整 す る
キャ ブ レタ ー は工 場 出 荷 時 に標 準 設 定
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に エ ン ジ ン が 停 止
され て い ま す 。
する場 合 は
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー( L )を 標 準 設 定
に 合わ せ ます 。
リュー 調 整 をわ ず か な 制 限 内 で 設 定 で
一
バ
きる だ け で す 。
Z ヒ 寸N O< g 卜 LN
♂む
この キ ャ ブ レタ ー で は 、 高 速 ス ク
♂
○
この 設 定 で 、 ほ とん どの 運 転 状 況 で 最
適な 混 合 気 が 得 られ ま す 。
●ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド調 整 ス ク
リ ュ ー (L A )を 、 チ ェ ン が 一 緒 に 動
き だ す ま で 時 計 方 向 に ゆ っ く り回
した後 、2 回 転 戻 しま す 。
エン ジ ン を 停 止 し ま す 。
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に チ ェ ン も ー 緒 に
エア ー フ ィ ル タ ー を 点 検 し 、 必 要
回転 す る場 合 は
な場 合 は掃 除 あ る いは 新 品 と交 換
します 。
マフ ラ ー の ス パ ー ク ア レス タ ー ス
クリー ン ★を 点 検 し、 必 要 な 場 合
は掃 除 あ る い は 新 品 と 交 換 し ま す 。
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー(L )を標 準 設 定
に合 わ せ ます 。
●ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド調 整 ス ク
リ ュ ー (L A )を 、 チ ェ ン の 回 転 が 止
ま る ま で 反 時 計 方 向 に ゆ っ く り回
高速 調 整 ス ク リ ュ ー(H )を 反 時 計
した 後 、 2 回 転 同 じ方 向 に 回 し
方向 に 止 ま る ま で 回 し ま す( 最 大
ます 。
3 /
4 回転 )
。
低速 調 整 ス ク リ ュ ー を 注 意 深 く 時
計回 りに い っ ぱ い ま で ね じ 込 み
アイ ドリング 回 転 数 が 不 規 則 で 、加 速
状態 が 悪 い場 合 は
ます 。
低速 調 整 ス ク リ ュ ー( L )を 1 回 転 開
きま す 。
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー(L )を 標 準 設 定
に合わせます。
ア イ ドリング 設 定 が 薄 す ぎ ま す :
●低 速 調 整 ス ク リ ュ ー (L )を エ ン ジ ン
が ス ム ー ズ に 作 動 し滑 らか に 加速
す るま で 反 時 計 回 りに 回 しま す 。
大抵 の 場 合 は 、 ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド
調整 ス ク リ ュ ー(L A )を 設 定 変 更 す る 必
要が あ る の は 、低 速 調 整 ス ク リ ュ ー(L )
を調 整 した 後 で す 。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
2 8
M S 192 T
日本 語
スパ ー ク プ ラ グ の 点 検
マフ ラ ー の ス パ ー ク
アレ ス タ ー ス ク リ ー ン ★
高地 で 作 業 す る場 合 の 調 整
エン ジ ン性 能 が 充 分 で な い 場 合 は 、 わ
ずか な 調 整 が 必 要 に な る 場 合 が あ り
ます :
●標 準 設 定 を確 認 しま す 。
●エ ン ジ ン を 暖 機 運 転 し ま す 。
エン ジ ン の 出 力 が 低 い 場 合 、 マ フ ラ ー
のス パ ー ク ア レス タ ー ス ク リー ン ★を
チェ ッ ク し ま す 。
●マ フ ラ ー が 冷 え る ま で 待 ち ま す 。
●チ エ ン ス プ ロ ケ ッ トカ バ ー を 取 り
外 しま す 。
り に ( 薄 くす る )止 ま る ま で 回 し
ます。
A
Z 望 N0 0< 皿 000
Z ゞ N CO く 血 卜 rN
l
爪V
鞠
飛り 臥
2
\
が 破 損 す る危 険 が あ りま す 。
いハ=削
回芳 霊 裏 芸 三羞 嘉 ぎ 豊 吉: 雪 空芸 三
偲
伺軌
3
仁鎚 過 膠馴
欄
戯洲
●高 速 調 整 ス ク リ ュ ー (H )を 時 計 回
スク リ ュ ー (1 )を 抜 き 取 り ま す 。
カバ ー (2 )と ス パ ー ク ア レス タ ー ス
クリ ー ン(3 )を 取 り外 し ま す 。
必要 な 場 合 は ス パ ー ク ア レ ス タ ー
エン ジ ン の 出 力 が 低 下 し た り 、 始 動 し
にく く な っ た リ ア イ ド リ ン グ が 不 安 定
スク リ ー ン を 掃 除 し て く だ さ い 。
にな っ た ら 、 先 ず ス パ ー ク プ ラ グ を 点
検して 下 さ い 。
スパ ー ク ア レ ス タ ー ス ク リー ン が
損傷 し た り カ ー ボ ン で 詰 ま っ て い
●ス パ ー ク プ ラ グ を 外 しま す −
る場 合 、 新 品 と 交 換 し て く だ さ い 。
スパ ー ク ア レ ス タ ー ス ク リー ン と
カバ ー を 取 付 け ま す 。
「 エ ン ジ ンの 始 動 /停 止 」 の 項 を参
照 して くだ さい 。
●汚 れ た ス パ ー ク プ ラ グ を き れ い に
しま す 。
●エ レ ク ト ロ ー ド ギ ャ ッ プ (A ) を 点
検 しま す 。必 要 な らば調 整 します 。
数値 は 「技 術仕 様 」 の項 を参 照 し
て くだ さい 。
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
M S 192 T
2 9
日本 語
スタ ー タ ー ロ ニ プ と
リ ワ イ ン ドス プ リ ン グ の 交 換
●以 下 の よ う な ス パ ー ク プ ラ グ が 汚
れ る 原 因 を 排 除 して くだ さ い :
損傷 し た ス タ ー タ ー ロー プ の 交 換
エ ン ジ ン オ イル 混 合 量 の 過 多 。
鴎
1
や
l
エ ア ー フ ィル ター の 汚 れ 。
琵巨 E
許F F
ドて  ̄
F
「 「
「7  ̄「
⊂三 亡 ̄「
「
−
T−
「「「−
(⊃
「 ̄
コこ==タ
Z ゞ ト LO く 皿 ト LN
1
●
l
スパ
\
ヽ ー ク プ ラ グ全 て :
q
FF
\ノ
●
●約 1 0 0 時 間 運 転 後 はス パ ー ク プ ラ
グ を交 換 して くだ さい 。 電極 が極
度 に 焼 損 して い る 場 合 は そ れ よ り
「 \
芹:F F
2
劣 悪 な 使 用 環 境( 中 間 負荷 で の
使用 )
。
も 早 く 交 換 して く だ さ い 。
スク リ ュ ー (1 )を 外 しま す 。
3
ス チー ル 社 が 承認 した 、雑 音 防 止 ス
パ ー ク プ ラ グ を 使 っ て くだ さ い −
「技 術 仕 様 」 の 項 を参 照 。
フア ン ハ ウ ジ ン グ を ク ラ ン ク ケ ー
スか ら 横 に 引 き 出 し、 取 り 出 し て
Z ヒ ○ の ○< 皿 0 0 0
アー ク の 発 生 や 火 災 の危 険 を避 け
るた め に :
くだ さ い 。
し
/ノ
訂 ̄
ニ靡
ゝ
接続 し ま す 。
ど
Z _
、、
・、二
アダ プ タ ー ナ ッ ト(1 )が 取 り外 し可
●ス ク リ ュ ー ドラ イ バ ー ま た は 適 切
な プラ イ ヤ ー を使 用 して 、 ス プ リ
ン グ ク リ ッ プ(2 )を ス タ ー タ ー ポ ス
能な スパ ー ク プ ラ グの 場 合 は 、必
トか ら 慎 重 に 取 り外 し ま す 。
ずナ ッ トを 取 り付 け 、 し っ か り締
めます 。
クエーー ー
Z ど の LO く 血 ト rN
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル (2 )を
し っ か り と ス パ ー ク プ ラ グ (3 )に
●ワ ッ シ ヤ ー (3 )と ポ ー ル (4 )の 付 い
た ロー プ ロー ター を慎 重 に 取 り外
しま す 。
△諸
芸莞 写完謹話
三ど孟 夏 呂ン
ます。
3 0
M S 192 T
日本 語
エラ ス トス タ ー トの な い ス タ ー タ ー グ
すべ ての 機 種
エラ ス トス タ ー ト ★付 き ス タ ー タ ー グ
リッ プ
リッ プ
●ス ク リ ュ ー ドラ イ バ ー を 使 っ て
ロー プ をス タ ー タ ー グ リ ッ プか ら
外 しま す 。
●ロ ー タ ー と ス タ ー タ ー グ リ ッ プ に
扇
Z ヒ ト CO< 皿 ト LN
▼ ヽこ
此]− ▲野
伝
残 って い る ロー プを 外 しま す 。
しフ
−
■
一
ノー 一 −
/ンー  ̄ ■
一一■一
lJ
l1
11
11
11
11
11
e 好
扇弓
晦
新し い ロー プ を ス タ ー タ ー グ リ ッ
プに通 し、 図 示 の特 殊 な結 び 目 で
止め ま す 。
残っ て い る ロ ー プ を 外 し ま す 。
/
′\_
ノ
へ_
○
、
扇
一喝
熟
臥
望
欝
監」
_
芳子 一つ
「
ロー プ を ガ イ ドブ ッ シ ュ の 上 端 (5 )
に通 しま す 。
Z ヒ ¢ の○ く 凸 ト rN
込み ます 。
率
ロー タ ー と ス タ ー タ ー グ リ ッ プ に
野
結び 目 を グ リ ッ プ の 中 に 引 っ 張 り
晃
N 空 也 LO< 皿 ト LN
司ヽ
;ニノ
キャ ッ プ を ス タ ー タ ー グ リ ッ プ か
らこ じ っ て 外 しま す 。
Z ヒ の †○< 皿 C LN
盛
鞄
/
新し い ス タ ー タ ー ロ ー プ を ロ ー プ
ロー タ ー に 通 し 、 簡 単 な 一 つ 結 び
で止 め ま す 。
新し い ロー プ を ス タ ー タ ー グ リ ッ
プに通 し、簡 単 な一 つ結 び で止 め
ます 。
結び 目 を グ リ ッ プ の 中 に 引 っ 張 り
込み ます 。
キャ ッ プ を ス タ ー タ ー グ リ ッ プ に
押し込 み ます 。
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
M S 192 T
3 1
日本 語
し
訂
交換
て、≠
/ノ
破損 した リ ワ イ ン ド ス プ リ ン グ の
リワ イ ン ド ス プ リ ン グ の 張 力
ニ靡
こ′」
●ロ ー プ ロ ー タ ー の 取 り 外 し 。
=く、
′ノ
暦
、、、、、二
Z _」
、、、二
「 ̄
 ̄ ̄ 「  ̄
ロー プ ロ ー タ ー の ベ ア リ ン グ に 非
樹脂 系の オ イル を塗 布 して
くだ さ い 。
ロー タ ー を ス タ ー タ ー ポ ス トに 入
れ、 左 右 に 回 し 、 リ ワ イ ン ドス プ
リン グの ア ン カー ル ー プが は ま る
よう に し ま す 。
ポー ル (4 )を ロ ー タ ー に 取 付 け
ます 。
ワッ シ ヤ ー (3 )を ス タ ー タ ー ポ ス ト
に取 り付 け ま す 。
スク リ ュ ー ドラ イ バ ー ま た は 適 切
なプ ラ イ ヤ ー を 使 用 して ス プ リ ン
グク リ ッ プ(2 )を ス タ ー タ ー ポ ス ト
に取 り付 け て ポ ー ル に は め 込 み ま
す。 そ の 際 、 ス プ リ ン グ ク リ ッ プ
が図 の よ う に 時 計 方 向 を 指 す よ う
にし て く だ さ い 。
グ か ら外 す 際 に 、 飛 び 出す ことが
†
J
クト 「
Z ヒ LN O
< 皿 ト LN
Z ヒ の LO< 皿 卜 ︻ N
乙
〃
∠
ク/二
△冒 ;妄 丁
三吉 孟 宗 志 望 冒ヂ 宍 写 芸 三
も
あ りま す 。怪 我 の危 険 を低 減 す る
た め 、 目 と顔 の プ ロテ ク ター お よ
び 作 業 用 手 袋 を着 用 して くだ さ い 。
 ̄
’
■
●ス ク リ ュ ー
●ス タ ー タ ー ロー プ を 巻 き 込 ん で
ル ー プ を作 り、 それ を使 っ て ロー
プ ロー タ ー を 矢 印 方 向 に 6 回 転 さ
せます。
●ロ ー タ ー を し っ か り 握 り ま す 。
●ロ ー プ を 引 き 出 し て ね じれ を 直 し
ドラ イ バ ー を 使 っ て ス
プ リ ング の部 品 をハ ウ ジ ン グか ら
慎 重 に 外 しま す 。
●新 し い ス プ リ ン グ に 非 樹 脂 系 の オ
イ ル を 数滴 塗布 して くだ さ い 。
●新 し い ス プ リ ン グ と保 持 フ レー ム
を フ ア ン ハ ウ ジ ン グ内 の 正 しい位
置 に 置 き、 ア ンカー ル ー プが 突 出
ます。
●ロ ー タ ー を 放 し 、 ロ ー プ が ロ ー
部 に は ま る よ うに します 。
タ ー に巻 き付 くよ うに 、ゆ っ く り
ロー プ を放 します 。
スタ ー タ ー グ リ ッ プ は ロ ー プ ガ イ ド
ブッ シ ュ に し っ か り と 固 定 さ れ ま す 。
グリ ップ が 片側 に垂 れ 下 が る場 合 :も
う1 回 ロ ー プ ロ ー タ ー を 回 し て ス プ リ
ング の 張 力 を 強 く し て く だ さ い 。
スタ ー タ ー
ロー プ を全 て 引 っ張 り出 し
た場 合 で も 、 ロー タ ー に は 少 な く と も
さら に 半 回 転 で き る 余 裕 が な く て は な
りま せ ん 。 余 裕 が な い と 、 ス プ リ ン グ
の負 荷 が 強 す ぎ て 損 傷 す る こ と が あ り
ます 。
●そ の 場 合 は 、 ロ ー プ を ロ ー タ ー か
ら 1 周 分 外 して くだ さ い。
3 2
M S 192 T
日本 語
機械 の 保 管
チエ ン ス プ ロ ケ ウ トの
点検 と交 換
約3 カ 月 以 上 使 用 しな い 場 合 :
●換 気 の 良 い 場 所 で 燃 料 タ ン ク を 空
に し、洗 浄 します 。
芦一■
■■べミー
〔
/ノ
:一■
 ̄■
フ
惣 表善
●残 っ た ガ ソ リ ン と 洗 浄 に 使 用 した
一◎
スク リ ュ ー
鮎
≡∃ 戸
Z ヒ O NO< g ト︻ N
′
ドラ イ バ ー や ペ ン チ な
ど適 当 な ツ ー ル を へ こ み( 矢 印 )に
当て て ス プ リ ン グ を 座 面 に 押 し 込
ムか ら 抜 け 出 ま す 。
口一 ブ ロ ー タ ー を 取 り付 け 、 リ ワ
イン ド ス プ リ ン グ を 張 り、 フ ア ン
ハウ ジ ン グ を 取 り付 け て ス ク
リュ ー で 固 定 し ま す 。
従 っ て 処 理 し て くだ さ い 。
●エ ン ジ ン を 運 転 して 、 キ ャ ブ レ
か って 引 き ま す 。
●チ エ ン ス プ ロ ケ ッ トの カ バ ー 、
ソ ー チ ェ ン 、 ガ イ ドバ ー を 外 し
ます。
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トの 交 換 :
タ ー 内 の 燃 料 を 空 に して くだ さ い 。
こ れ に よ りキ ャ ブ レ タ ー の ダ イ ヤ
フ ラ ム の 貼 り付 き を 防 止 しま す 。
ヽ
●ソ ー チ ェ ン と ガ イ ドバ ー を 取 り外
■■
■■
し、 汚 れ を 落 と し、 防 錆 オ イ ル を
吹 き付 けま す 。
Zヒ ONL
< 皿 L00
みま す 。 ス プ リ ン グ が 保 持 フ レ ー
液 体 は 、地 域 の 環 境 規 制 条 件 に
●チ ェ ン ブ レー キ の 解 除 :
ハ ン ドガ ー ドを ハ ン ドル バ ー に 向
●機 械 を 丁 寧 に 掃 除 しま す 。
特 に シ リンダ ー フ ィ ン とエ ア ー
フ ィル タ ー の 掃 除 に 注意 して
くだ さ い 。
■チ ェ ン オ イ ル に 生 分 解 性 オ イ ル( ス
チ ー ル バ イ オ プ ラ ス 等 )を 使 用 し
て い る 場 合 、 オ イ ル タ ン ク にオ イ
ル を充填 しま す 。
■機 械 を乾 い た 安全 な場 所 に保 管 し
て く だ さ い 。( 子 供 な ど に よ る )許
可 外 の使 用 を避 け て くだ さ い 。
チ ェ ン を 2 回 交換 す る度 に 、 あ る
いは そ れ 以 前 に
ス プ ロ ケ ッ ト上 の 磨 耗 マ ー ク ( 矢
印 )が 約 0 .
5 m m を 超 え た ら、 チ ェ
ンの 寿 命 が 短 くな るの で 、 直 ち に
交 換 しま す 。 ゲ ー ジ( 特 殊 ア ク セ
サ リ ー )を 使 用 し て 摩 耗 度 の 深 さ
を確 認 しま す 。
せ主三琵 孟宗 蒜ら認 畠誌 の
です。
当社 で は 、 チ ェ ン ブ レ ー キ が 確 実 に 正
しく 作 動 す る よ う に ス チ ー ル 純 正 ス プ
ロケ ッ トを 使 用 す る こ と を お 勧 め し
ます 。
M S 192 T
3 3
日本 語
/
取り外 し
「 \+、
\ /
/
/
迎
、、、、
⊥
ケ ッ トを ク ラ ン ク シ ャ フ トに 取 り
付 けま す 。
●
\
Z ヒ OC O< g ト LN
2
斤( ‡
●− ドル ケ ー ジ と チ エ ン ス プ ロ
Z ヒ ¢ CO< 血 ト rN
室
、く、
へ、
取付 け
\.=:′
1
●ク ラ ッ チ を ク ラ ン ク シ ャ フ ト に ス
ク リュー で 取 り付 けま す(反 時 計
回 り )。
●ク ラ ッ チ を し っ か り と 締 め 付 け
ます 。
′一/
●ロ ッ キ ン グ ス ト リ ッ プ を シ リ ン
クラ ッ チ の 六 角 の ナ ッ ト部 を 時 計
回りに 外 し ま す ( 逆 ね じ )
。
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル (1 )を
抜き 取 り 、 ス パ ー ク プ ラ グ (2 )を
ダー か ら取 り外 しま す 。 ス パ ー ク
プ ラ グ を 取 付 け し っ か り と締 め 付
クラ ッ チ を 回 し て 外 し ま す 。
けま す 。
回し て 抜 き 取 り ま す 。
●ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル を ス
パ ー ク プ ラ グ に 再 び 取 り付 け ま す 。
/ノー
ー
ー
ー
 ̄
二
二丁⑳ −
\
硝
箪
4
′
、、
蚤
…享
\
ヽ
ヽ
lJ
Zヒ
3
LCO く 血 ト︻ N
戯
ヽ
ン ̄ ̄
Z ヒ の CO く g 卜 LN
\
れu
ゝ
′「_
チエ ン ス プ ロ ケ ッ ト(4 )を ニ ー ドル
最初 に ロ ッ キ ン グ ス ト リ ッ プ(3 )
の狭 く な っ て い る 方 の 端 を シ リ ン
ダー に 押 し込 み 、 18 0 0 回 転 し
ます 。
クラ ッ チ を 時 計 回 り に 止 ま る ま で
回し ま す 。
3 4
ケー ジ (5 )と 一 緒 に ク ラ ン ク シ ャ フ
トか ら抜 き 取 り ま す 。
クラ ン ク シ ャ フ トの 根 本 と ニ ー ド
ルケ ー ジ を き れ い に し て 、 ス チ ー
ル潤 滑 グ リー ス ( 特 殊 ア ク セ サ
リー )を 塗 布 し ま す 。
M S 192 T
日本 語
ソー チ ェ ン の 整 備 と 目 立 て
正し く 目立 て さ れ た チ ェ ン を 使 う と 簡
単に 木 材 を 切 る こ と が で き 、 ま た 加 え
る力 も 少 な く て す み ま す 。
ピ ッチ サ イ ズ( 例 え ば 3/
8‖
)は 、 すべ て
のカ ッ タ ー の デ ブ ス ゲ ー ジ 部 分 に 刻 印
●チ ェ ン の 繋 ぎ 目に ひ び が 入 っ て い
な い か 、 リベ ッ トが 破 損 して い な
され て い ま す 。
A = 上 刃 目立 角
B =横 刃 目 立 角
専用 の チ ェ ン ソ ー ヤ ス リ を 使 用 して く
いか 調 べ ます 。
●チ ェ ン に 破 損 や 磨 耗 を 発 見 した ら 、
今 まで の 部 品 とサ イ ズ や 形 状 が 同
じ新 し い 部 品 と 交 換 しま す 。
△巳言 た慧雪 と志望霊宝諾
B 屈
LNO< 凸 功の ⑬
●チ ェ ン の 汚 れ を 取 り除 き ま す 。
A 」
』
Z望
◎ ◎
Z ヒ O N O< 血 功 の ¢
切れ 味 の 悪 い チ ェ ン や 傷 ん で い る チ ェ
ンで 作 業 し な い で く だ さ い 。 身 体 に 大
きな負 担 が か か り、切 断 状 態 も十 分 で
なく 、 刃 の 摩 耗 が 大 き い か ら で す 。
◎
◎
3
′/
8
正し く 目立 て さ れ た チ ェ ン は 作 業
を容 易 に し ま す
宣誓夏
ゲ ー ジが 低 す ぎ るな ど ソー チ ェ ン
ださ い 。他 の ヤ ス リでは 、 形 や 削 れ 方
が合 い ませ ん 。
チェ ン の タ イ プ
ヤス リ径 は 、 ピッ チ に合 わ せ て 選 ん で
ラビ ッ ド マ イ ク ロ (R M )
角 度 (0)
A
く だ さ い −「 目 立 工 具 」 の 表 を 参 照 。
ラビ ッ ドス ー パ ー (R S )
目立 て の 際 は 、 カ ッ タ ー 角 度 を 保 持 し
ピコ マ イ ク ロ (P M /
P M N )
3 0
3 0
3 0
85
60
85
てく だ さ い 。
が 間 違 って 目立 て され る と、 チ ェ
ン ソ ー が キ ッ ク バ ッ ク して 、 ケ ガ
カッ タ ー の 形 状 :
す る 危 険 性 を 招 きま す 。
スー パ ー = フ ル チ ゼ ル カ ッ タ ー
マイ ク ロ = セ ミ チ ゼ ル カ ッ タ ー
推奨 さ れ て い る ヤ ス リ ま た は 目 立 工 具
と、正 しい設 定 を用 いれ ば 自動 的 に指
定され た角 度 A 、B が 得 られ ま す 。
M S 192 T
3 $
日本 語
角度 の 点検 用 工 具
Zヒ
の LO< 皿 のの ¢
Z 望 NN O く g の00 ¢
駕詔。
鎚ヨ 。
。
0
8 00
▲ア 90
8 50 7 00
つい に は 破 損 し ま す 。
︻ 〓=〓u [=
l
一
すぐ に 回 り ま せ ん 。 磨 耗 が 速 くな り、
□ノ
すべ て の カ ッ タ ー の 角 度 は 同 じに して
くだ さ い 。 も し角 度 が 不 揃 い に な る
と:チ ェ ン の 回 転 は ガ タ 付 い て 、 ま っ
Z ヒ ∽ N O< 皿 のの ∽
スチ ー ル フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ ★を 使 用
して く だ さ い ( 「 目 立 工 具 」 の 表 を 参
照)
。 上 刃・ 横 刃 目立 角度 、 デ ブス
ゲー ジ の セ ッ テ ィ ン グ の 他 、 カ ッ タ ー
です 。 ガ イ ド バ ー の 溝 と オ イ ル 孔 の 掃
●フ ァ イ ル ホ ル ダ ー ★を 使 用 して
C寸 ○< 血 の の ∽
の長 さが 点検 で き る便 利 な汎 用 ゲ ー ジ
Z ゞ
これ らの 条 件 を 満 た す に は か な りの 熟
練が 必 要 な の で :
除に も 使 え ま す 。
くだ さ い
ソ⊥ チ ェ ン を 手 作 業 で 目立 て す る に
は、 フ ァ イ ル ホ ル ダ ー を 使 用 し て く だ
さい( 「 目 立 工 具 」 の 表 を 参 照 )
。正 し
いヤ ス リ角 度 は フ ァ イ ル ホ ル ダ ー に 刻
印が 付 いて い ます 。
正し い 目立 て の 仕 方
●チ エ ン ピ ツ チ に 合 っ た 目 立 て 工 具
を選 ん で くだ さ い。
●必 要 な ら 、 バ ー を 万 力 に 挟 ん で
くだ さ い 。
ヤス リ は 水 平( ガ イ ドバ ー 側 面 に 対
して 直 角 )に 握 り、 フ ァ イ ル ホ ル
ダー に 刻 印 さ れ た 角 度 で 目 立 て し
ます 。 フ ァ イ ル ホ ル ダ ー を トッ プ
プレ ー トと デ ブ ス ゲ ー ジ の 肩 に 載
せま す 。
●ハ ン ドガ ー ドを 前 方 に 押 しチ ェ ン
ブ レー キ を か け ま す 。
●チ ェ ン を 回 転 さ せ る に は 、 ハ ン ド
ガ ー ドを ハ ン ドル に 向 か っ て 引 き
ます 。
●目立 は た び た び 行 い 、 ほ ん の わ ず
か刃 先 を擦 ります 。 通 常 の 目立 て
で はヤ ス リを 2 ∼ 3 回 当て る こ と
で十 分 です 。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
3 6
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
M S 192 T
日本 語
●常 に カ ッ タ ー の 内 側 か ら 外 側 に 向
か って ヤ ス リ をか けま す 。
デブ ス ゲ ー ジ を 低 くす る
デブス ゲー ジの 設 定
チェ ン の 目 立 て を 行 う と 、 デ ブ ス ゲ ー
a
●ヤ ス リ は 前 方 へ 押 す と き に 目 立 て
を しま す 。
後 方 へ 戻 す と きは ヤ ス リを カ ッ
ジ量 が 小 さ く な り ま す 。
●チ ェ ン の 目 立 て を 行 う た び に フ ァ
イ リン グ ゲー ジ で デ ブス の 高 さ を
タ ー か ら 少 し離 して く だ さ い 。
点検 します 。
ブ リ ン ク に 接 触 しな い よ う に し て
くだ さい 。
Zヒ CNO
< 皿のの¢
0 0
●ヤ ス リが タ イ ス トラ ッ プ や ドラ イ
●片 側 が 摩 耗 し な い よ う に ヤ ス リ は
時 々 回 して 使 用 して くだ さい 。
●硬 木 の 小 片 で エ ッ ジ の バ リ を 取 り
長さ が 異 な る と 、 刃 の 高 さ が 揃 い ま せ
ん。 も し不 揃 い に な る と 、 チ ェ ン の 回
転が ガ タ 付 い て 破 損 す る こ と が あ り
ます 。
●一 番 短 い カ ッ タ ー を 見 つ け 、 そ の
カ ッタ ー に 合 わ せ て他 の カ ッタ ー
の 長 さ を 全 て 同 じ に し ま す 。 これ
間隔 =a :
この 設 定 は、 穏 や か な 季 節 す な わ ち 霜
がな い と き に 軟 ら か い 木 を 切 断 す る 場
合は 、 0 .
2 m m (0 .
008”
)ま で 増 や す こ と
がで き ま す 。
チェ ン の ピ ッ チ
デブス ゲ ー ジ
チェ ン の ピ ッ チ に 合 っ た フ ァ イ リ
ング ゲ ー ジ(1 )を ソ ー チ ェ ン に 載
せま す 。 デ ブ ス ゲ ー ジ が フ ァ イ リ
ング ゲ ー ジ か ら 出 て い る 場 合 は 、
デブ ス ゲ ー ジ を 低 く し ま す 。
設定値 ■
■
a■
■
イン チ
(m m )
1 /
4
3 ′8
P
M
3 ′8
P
M
は か な り時 間 が か か る の で 、 工 場
O.
325
(イ ンチ )
( 6.
35)
(9.
32)
0.
65
0.
45
(0 .
026)
(0 .
0 18 )
( 9.
32)
0.
65
(0 .
026)
( 8.
25)
0.
65
(0 .
026)
「 一 一一 一一 ̄  ̄J
_ _一 ′
l _ 一 一 ̄ ̄
1
−_ 一 一 一 一 一 一・\\
\、 _ 一
/\
( 10 .
2 6) 0.
80
(0 .
0 3 1)
\
しノ
\、ノ
ノ ̄  ̄ 、、
Lの ○く g の の ¢
(0 .
026)
\
0 .
4 04
/\
/
0.
65
Zヒ
しぐ ′ 、\、
)
( 9.
32 )
/
l一一−
′′/
3 ′8
N
m m
\ l−/
の 電 動 グ ラ イ ンダ ー で 目立 て す る
こ とを お勧 め しま す 。
Z ヒ ト 寸○ く 皿 の の¢
くだ さ い 。
1 「
○
すべ て の カ ッ タ ー の 長 さ は 同 じ に し て
デブ ス ゲ ー ジ と カ ッ タ ー 先 端 と の 設 定
○
して くだ さ い 。
I
○
●フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ で 角 度 を 点 検
の厚 さ が 決 ま り ま す 。
○
除 い て くだ さい 。
デブ ス ゲ ー ジ に よ っ て カ ッ タ ー が 木 に
食い 込 む 深 さ 、 つ ま り削 り取 ら れ る 木
/
デブ ス ゲ ー ジ は フ ァ イ リ ン グ ゲ ー
ジと 同 じ高 さ に な る よ う に 仕 上 げ
てく だ さ い 。
M S 192 T
3 7
日本 語
\
ま す 。 セ ー フ テ ィ タ イ ス トラ ッ プ
Z ヒ Nの○
<
′/
/′
/′
一
J ′/ ′ 、 \ \ \
二 ノ
/
\■
/
デ ブス ゲ ー ジ と同 時 に 目立 て され
′
タ イ ス トラ ッ プ の 後 方 突 出 部 は 、
皿のの¢
寸 寸 ○< 皿 の の ∽
●そ の 後 、 デ ブ ス ゲ ー ジ の 肩 を サ ー
ビ ス マ ー キ ン グ( 矢 印 参 照 )と 平
行 に な る よ う に 削 りま す 。 そ の 際
デ ブス ゲー ジの 最 も高 い位 置 が 後
主
三
詣認 た)
\
、
一
一
\\\
﹁べ
、
/\
′
﹁ −− 1\ 一
﹁
7 卜し
ノ//ノ
、
Zと
○
○
○
○
丁 L﹂ト ーー1\
一
丁ヾ
▲r
○
′〆
○
J ′/′ 、
△蒜
の 残 り 3 方 は 目 立 て して は い け ま
せ ん 。 チ ェ ン ソー が キ ック バ ック
を 起 こ す 危 険 が 高 ま りま す 。
ファ イ リ ン グ ゲ ー ジ を ソ ー チ エ ン
目立 て が 終 了 した ら チ ェ ン を よ く
に載 せ ます 。 デ ブス ゲー ジの 最 も
洗浄 し 、 ヤ ス リや グ ラ イ ン ダ ー の
高い 位 置 が フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ と
切削 粉 を除 いて か ら潤 滑 油 を十 分
一致 し な け れ ば な りま せ ん 。
方 に ず れ な い よ うに 注意 して
に塗 布 して くだ さ い 。
長時 間 使 用 しな い 場 合 は 、 チ ェ ン
くだ さ い 。
をき れ い に 洗 浄 し、 潤 滑 油 を
塗布 して 保 管 して くだ さ い 。
△三吉三蒜 詔 認諾 詣 主謀
す くな りま す 。
目立 工 具( 特 殊 ア クセ サ リー )
チェ ン の ピ ッ チ
丸ヤス リ8
インチ
m m ( イ ンチ )部 品 番 号
(m m )
丸ヤス リ
1 /4
(6 .
35)
4 .
0 (5/
32)
5 6 0 5 77 2 4 0 0 6
3 /
8 PM N
0 (5/
32)
(9 .
32 ) 4 .
5 6 0 5 77 2 4 0 0 6
3 /
8 P
0 .
325
3 ′8
0 .
404
(9 .
32 )
(8 .
2 5)
( 9
・3
2
)
4 .
0 (5/
32)
4・ 8
(3
′1
5・ 2
( 1 3
6
′6
)
4
)
(10 .
26 ) 5.
5 (7/
32)
5 6 0 5 77 2 4 0 0 6
5
6
0
5
7
7
2
4
8
0
6
5
6
0
5
7
7
2
5
2
0
6
5605 772 5506
ファイル ホル ダー
フ ァイ リング ゲ ージ 平 ヤ ス リ 1)
目 立 キ ッ ト 2)
部 品 番号
部 品番 号
部品番号
5
5
5
5
5
5
6 05 750 4327
6 05 750 4327
60 5 750 4327
6 05 750 4328
6 05 750 4329
60 5 750 4330
1 11 0 8 9 3 4 0 0 0
0 000 893 4000
1 11 0 8 9 3 4 0 0 0
1 11 0 8 9 3 4 0 0 0
1 110 893 4000
1 106 893 4000
部品番号
0
0
0
0
0
0
8 14 252 3356
8 14 252 3356
8 14 252 3356
8 14 252 3356
8 14 252 3356
8 14 252 3356
5
5
5
5
605 007 1027
605 007 1026
605 007 1027
605 007 1028
5 605 007 1029
5 605 007 1030
1 )P M l と R M 2 に は 三 角 ヤ ス リ 0 8 11 4 2 1 8 9 7 1 を ご 使 用 くだ さ い
2 )丸 ヤ ス リ 、 平 ヤ ス リ、 フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ 付 き フ ァ イ ル ホ ル ダ ー で 構 成
3 8
M S 192 T
日本 語
整備 表
次 の 整 備 間 隔 は 通 常 の 作 業 条 件 に 限 し
J 、 当 て は ま る こ と に 注 意 して くだ さ
い 。 毎 日 の 作 業 時 間 が 通 常 よ り も 長 し\場 合 、 あ る い は 作 業 条 件 が 悪 い 場 合
(非 常 に ほ こ り の 多 い 場 所 、 樹 脂 分 の 多 い 樹 木 、 熱 帯 樹 な ど )は 、 そ れ に 応
じ て 、 表 示 さ れ た 間 隔 よ り も 短 く し て く だ さ い 。 晴 々 しか 使 用 しな い 場 合
は 、 整 備 間 隔 を 相 応 に 長 く す る こ と カ 号可 能 で す 。
工 、 ∼や、本 体
ノ ン′ノ
ス ロ ッ トル トリガ ー 、 トリ ガー イ ンタ ー ロ ツ
ク 、 マ ス ター コ ン トロー ル
チ
、 ブ レー キ
工ノ
目視 検 査 (状 態 と漏 れ )
橿
宙
丑
潜
ト
盤
桃
斐
X
掃除
皿
雌
世
山
輔
皆
・
田:
壷
京
巻
職
雌
Ⅲこ
雌
軸
替
Q
盤
宙
4巳
野
e
饗
潜
X
作動検査
X
X
作動検査
X
X
点 検 はス チール サー ビス 店 に 依 頼 して くだ さ い 1)
2)
X ・
点検
X
洗浄、フィルターの交換
X
燃 料 タ ンク
掃除
チ エ ンオ イ ル タ ン ク
掃除
チ ェン オイル
点検
X
点 検 、 目 立 の状 態 を検 査
X
X
ソ ー チ ェ ン の 張 りを 点 検
X
X
ピ ック ア ップ ボ デ ィ 交 換
X
X
X
X
X
X
掃 除 、 ガ イ ドバ ー を反 対 に す る
 ̄
ガ イ ド 〈−
′
X
バ リを取 る
X
交換
チエン スプロケッ ト
エ アー フ
レター
イノ
防 振 部 ロ ゴム 〈、
、フ ー ス プ 1 、 グ
日 日ロ(
/ ツ ア 、
ノノ
)
X
点検
X
X
掃除
X
交換
点検
X
X
目立て
点検 (磨 耗 、破 損 )
和
野
世
柵
項
X
_○イ /
燃 料 タ ンク 内 の ヒ0 ツク ア ッ プボ小丁
フ ィ ル ター
ソ ー チ ェン
雌
Ⅱ【
:
・
R
N
r
X
X
X
X
交 換 はス チー ル サ ー ビ ス 店 に 依 頼 して くだ さ い 1)
X
冷 気 吸 引 開 口部
掃除
X
シ リ ン ダー フ ィ ン
掃除
X
X
1 ) 当社 では 、本作 業 をスチ ールサ ー ビス
店 で 実 施 さ れ る こ と を お 勧 め しま す
2 )「 チ ェ ン ブ レー キ 」 を 参 照
M S 192 T
3 9
日本 語
次 の 整 備 間 隔 は 通 常 の 作 業 条 件 に 限 し
J 、 当 て は ま る こ と に 注 意 し て くだ さ
\場 合 、 あ る い は 作 業 条 件 が 悪 い 場 合
一い び 毎 月 の 作 業 時 間 が 通 常 よ り も 長 し
(非 常 に ほ こ り の 多 い 場 所 、 樹 脂 分 の 多 い 樹 木 、 熱 帯 樹 な ど ) は 、 そ れ に
応 じ て 、 表 示 され た 間 隔 よ り も 短 く し て く だ さ い 。 時 々 しか 使 用 しな い 場
合 は 、 整 備 間 隔 を 相 応 に 長 くす る こ とが 可 能 で す 。
キ
ヤ
ブ
レ
X
皆
票
鋸
婁
拳
照
l酔
町
l軒
雌
町
・
R
N
T
勺E
野
Q
盤
潜
和
野
Q
饗
潜
全 て の ス ク リュー とナ ッ ト
(調 整 ス ク リュー を 除 く )2)
O
l
ヽ ★
のス ハ ー ク ア レス ター ス ク ノー ノ
、 キ
、
、
チェノ
ヤ ソチ ャー
安 全 ラベ ル
和
替
・
抄
柵
項
X
ア イ ドル 調 整
○
− ク プ ̄ 小
スハ
フク
マフフ
ア イ ドル 調 整 の 点 検 (チ ェ ン は 回 ら な い 事 )
ター
橿
裔
想
潜 Ⅲ
ト雌
盤 世
輔 心
彗 軸
X
工 レク トロー ドギ ャ ッ プ の 調 整
X
約 1 0 0 運 転 時 間 ご と に交 換
増 し締 め
X
X
点検
掃 除 また は交 換
点検
X
X
交換
X
交換
X
1 ) 当社 で は 、本 作 業 を ス チー ル サ ー ビ
ス 店 で 実 施 され る こ と を お 勧 め し
ます
2 ) プ ロ用 チ ェン ソー ( 出 力 3 .
4 kW 以
上 )で は 10 ∼ 2 0 時 間 の な ら し運 転
を した後 、 シ リン ダー ス ク リュー を
締 め 直 しま す
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
4 0
M S 192 T
日本 語
磨耗 の低 減 と損 傷 の 回避
本取 扱 説 明書 の 記述 を遵 守 して使 用 す
ると 、 チ ェ ン ソー の 過 度 の 磨 耗 や 損 傷
が回避 され ます 。
チェ ン ソー の使 用 、整 備 並 び に保 管 は
本取扱 説 明書 の記 述 に従 っ て入 念 に
行っ て く だ さ い 。
特に 以 下 の場 合 の様 に 、安 全 に 関す る
注意 事 項 、取 扱 説 明書 の記 述 内容 及 び
警告 事 項 に従 わ ず に使 用 した こ と に起
因す る 全 て の損 傷 に つ い て は 、ユ ー
ザー が 責任 を負 い ます :
整備 作 業
「 整 備 表 」 に列 記 され て い る作 業 は 全 て
定期 的 に 行 っ て く だ さ い 。 整 備 作 業 を
使用 者 が 自 ら行 え な い 場 合 は 、 ス チー
ルサ ー ビス 店 に 依 頼 して くだ さ い 。
当社 で は 整 備 や 修 理 を 認 定 を 受 け た ス
チー ル サ ー ビス 店 の み に 依 頼 さ れ る こ
とを お 勧 め し ま す 。 ス チ ー ル サ t ビ ス
店は 定 期 的 な トレ ー ニ ン グ を 受 け 、 最
新の 技 術 変 更 に 関 す る 技 術情 報 を取 得
して い ま す 。
ス チー ル が許 可 して い な い製 品の
上記 整 備 作 業 を 怠 った こ とが 原 因 で 生
改造 。
じた 以 下 の よ う な 損 傷 に 対 し て は 、
承 認 され て い な い 、 当製 品 に適 し
ユー ザ ー が 責 任 を 負 い ま す :
て い な い 、 ま た は不 良 品質 の ツー
ル や ア ク セ サ リー の 使 用 。
指 定外 の 目的 に製 品 を使 用 。
ス ポ ー ツ あ る い は競 技 等 の 催 し物
に製 品 を使 用 。
損 傷 部 品 を装 備 した ま ま で チ ェ ン
ソ ー を 使 用 し た こ と か ら生 じ る 派
生 的損 傷 。
指 定 され た 整 備 周 期 を 守 らなか っ
た 場 合 、 或 い は 不 十分 な整 備 が 原
因 で 生 じた エ ンジ ン の損 傷( 例 :
エ ア ー フ ィル ター 、 燃 料 フ ィル
磨耗 部 品
チェ ン ソ ー の 部 品 に よ っ て は 、 規 定 通
りに 使 用 して も 通 常 の 磨 耗 は 避 け られ
ませ ん 。 これ らの 部 品 は 、 使 用 の種 類
や期 間 に 合 わ せ て 適 時 に 交 換 して
くだ さ い 。
上記 の 例 と して 、 本 機 で は 以 下 の 部 品
が挙 げ られ ま す :
ソ ー チ ェ ン 、 ガ イ ドバ ー
駆 動 部 品( ク ラ ッチ 、 ク ラ ッチ ド
ラム 、 チ エ ンス プ ロケ ッ ト )
フ ィル タ ー( エ アー フ ィル タl
、
オ イ ル フ ィル タ ー 、 燃 料 フ ィル
タ ー )
リワイ ン ド ス ター ター
スパーク プラグ
防 振 シス テ ム の ダ ンパ ー 部 品
ター )
、 キ ャ ブ レタ ー の 調 整 が 不 適
切 或 い は 冷 却 空 気経 路 の掃 除が 不
十 分 な 場 合 ( エ ア ー 吸 入 ス リ ッ ト、
シ リ ン ダ ー フ ィ ン )。
不 適 切 な 保 管 に起 因 す る腐 食 並 び
に そ の他 の派 生 的損 傷 。
不 良 品 質 の 交 換 部 品 を使 用 した こ
とに よる 製 品 の 破 損 。
M S 192 T
4可
日本 語
主要 構 成 部 品
1
フ ィ ル タ ー カ バ ー の ツ イ ス トロ ッ ク
2
フ ィル ター
\
キャ ブ レ タ ー 調 整 ス ク リ ュ ー
4
5
ぞ
コ ン ト ロー ル ハ ン ドル
\こ
00
レバ ー
チエ ン ス プ ロ ケ ッ ト
0
チエ ン ス プ ロ ケ ッ ト カ バ ー
1
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル
2
1 3
1 6
\
マフ ラ ー
3
\
トリガー
チェ ン ブ レー キ
9
\て 町  ̄「  ̄ 7 『
●
勺§主 ===⇒
■−一
1 4
チェ ン テ ン シ ョナ ー
4
Z ヒ N N O< g ト LN
m「F
1 5
⊂≡①
11 1 11 11 11 1 22 2 22 2
 ̄
〔
崇詣
m「 「
[
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群ミ 9 ♯
ヽ
′
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′
、
「
ヽ
﹁
1 0
[
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スロ ッ ト ル
▲/#
二′ 一 一 一一一 ̄− ■
 ̄
′
ト リガ ー イ ン タ ー ロ ッ ク
コ ン トロ ー ル
■
/
7
ゝ
′一′′ ■
\
スロ ッ トル
マス タ t
1
2
_ノ
6
1
■〇
「
4
カバ ー
3
\
6
チェ ン キ ャ ッ チ ャ ー
ガイ ド バ ー
6
オイ ロ マ チ ッ ク ソ ー チ ェ ン
7
00
〃
レバ ー
5
「 ̄「
 ̄ 「
「−
「「「
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「
−
−
「「「 「
〔 二F
「 −
パー ジ ヤ ポ ン プ
ロー プ 用 リ ン グ
#= 機 械 番 号
r
「
1「  ̄ ■
■
Z ヒ の N O く 皿 ト LN
○
チョー ク
4
「
「「T「
「「
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5
2
琵巨 巨
「「 フ 「
1 9
4 2
荘二
F F
○
印
町 ̄ ̄ ̄ ̄
スタ ー タ ー グ リ ッ プ
3
てフ
「 \「
・一
【 「 −、
l
ハン ドル バ ー ( 前 ハ ン ドル )
2
○
t点
ハン ド ガ ー ド
1
3
2
粗
鋼
1 8
オイ ル タ ン ク キ ャ ッ プ
0
2
2
1
ヽ史 2 1
1 7
燃料 タ ン ク キ ャ ッ プ
9
2 0
バン パ ー ス パ イ ク
M S 192 T
日本 語
技術仕様
エン ジ ン
イグ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム
カッ テ ィ ン グ ア タ ッ チ メ ン ト
スチ ー ル 単 気 筒 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン
型式
△嘉 こ言 デ 芸 冨 琵 苧 ソ ̄ チ ェン を使
排気 量
3 0.
1 cm 3
シリ ン ダ ー 径
3 7 mm
2 8 mm
ピス
トン ス
トロ ー ク
I SO 7293 に よ る
エン ジ ン 出 力
アイ ド リ ン グ 回 転 数
1.
2 kW
3 ,
000 rpm
エレ ク ト ロ ニ ッ ク
スパ ー ク プ ラ グ ( レ ジ ス タ ー タ イ プ )
ガイ ドバ ー
N G K BPM R 7 A
スプ ロケ ッ ト ノ ー ズ 付 き ロー ロマ チ ッ ク
エレ ク ト ロ ー ド ギ ャ ッ プ
バー の 長 さ
0 .
5 mm
3 0 、 35 お よ び 4 0 cm
オイ ロ マ チ ッ ク チ ェ ン
9 .
3 2 m m (3 /
8■
■
)ピ コ マ イ ク ロ ミ ニ (P M N )
I S O 2 2 8 6 8 1)に よ る 音 圧
9 7 dB(A )
レベ ル Lpeq
キャ ブ レ タ ー
l S O 2 2 8 6 8 1)に よ る 音 響
出力 レベ ル Lw eq
1 09 d B(A )
振動 加 速 度
ヲ:
;芯ノ
㌘ 諾
燃料 シ ス テム
燃料 ポ ン プ付 き全 方 向 ダ イヤ フ ラム 式
l)
ドラ イ ブ リ ン ク ゲ ー ジ :1 .
3 m m (0 .
0 5 in )
チエ ン ス プ ロ ケ ツ ト
7 1’
による 2 .
9m′
s2
3.
1 m /
s2
1 ) 荷 重 等 価 レベ ル には , 同 じ暴 露 時 間
で の ア イ ドリング 及 び 最 高 回 転 が 含
まれ ます
9 .
3 2 m m (3 /
8 ‖) ピ コ マ イ ク ロ 1 ( P M
キャ ブ レ タ ー
燃料 タ ン ク容 量
0.
2 7 1(2 7 0 c m 3)
ハン ドル 、 右 側
ドラ イ ブ リ ン ク ゲ ー ジ :1 .
1 m m (0 .
0 4 in )
混合 燃 料
「 燃料」の項を参照
3 /
8‖
P ( ス パ ー ス プ ロケ ッ ト)
、6 枚歯
チェ ン オ イ ル
全自 動 、 回 転 数 制 御 プ ラ ン ジ ャ ー 式 オ
イル ポ ン プ
オイ ル タ ン ク 容 量
0.
2 2 1(2 2 0 c m 3)
重量
カッ テ ィ ン グ ア タ ッ チ メ ン トを 除 く :
3.
O kg
M S 192 T
J 捻
日本 語
特殊 ア ク セ サ リー
スペ アパ ー ツの 注 文
丸ヤ ス リ 付 き フ ァ イ ル ホ ル ダ ー
貴方 の チ ェ ン ソー の 機 種 、 機 械 番 号 と
ファ イ リ ン グ ゲ ー ジ
ゲー ジ
スチ ー ル 潤 滑 グ リー ス
スチ ー ル 製容 器 用 ス チ ー ル フ ィ ラー
ノズ ル
給油 中 に 油 を こ ぼ し た り 、 注 ぎ す ぎ が
あり ま せ ん 。
 ̄
整 備 と修 理
ガイ ドバ ー お よ び ソ ー チ ェ ン の 部 品 番
本機 を使 用 す る方 は 、 本 取 扱 説 明 書 に
記述 され て い る保 守 お よび 整 備 作 業 だ
号を 下 に 準 備 した ス ペ ー ス に 記 入 し て
くだ さ い 。 こ れ は 、 次 に 注 文 す る と き
けを 行 っ て くだ さ い 。 そ れ 以 外 の 修 理
はす べ て ス チ ー ル サ ー ビス 店 に依 頼 し
に便 利 で す 。
てく だ さ い 。
ガイ ドバ ー 、 ソ ー チ ェ ン は 消 耗 部 品
当社 で は整 備 や 修 理 をす べ て 認 定 ス
です 。
チー ル サ ー ビ ス 店 に 依 頬 さ れ る こ と を
お勧 め し ま す 。 ス チ ー ル サ ー ビ ス 店 で
これ らの 部 品 を 注 文 す る と き 、 機 種 、
部品 番 号 、 部 品 名 を 明 記 し て く だ さ い 。
は定 期 的 に ト レー ニ ン グ を 受 け 、 必 要
な技 術 情 報 の 提 供 を受 けて い ま す 。
機種
修理 時 に は 、 当 社 が こ の チ ェ ン ソ ー へ
の使 用 を承 認 した 、 ま た は 技 術 的 に 同
上記 お よ ぴ そ の 他 の 特 殊 ア ク セ サ リ ー
に関 す る最 新 の 情 報 は 、 ス チ ー ル 製 品
機械 番 号
サー ビ ス 店 へ お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。
□⊂□
[Ⅰココ
ガ イ ドバ ー 部 品 番 号
ロココ
ソー チ ェ ン 部 品 番 号
[工 Ⅰ]
等な 交 換 部 品 だ け を ご 使 用 くだ さ い 。
高品質 の 交 換 部 品 の み を使 用 して 、 事
故や 本 機 の 破 損 を 回 避 して くだ さ い 。
当社 で はス チ ー ル 純 正 交 換 部 品 の み の
使用 を お 勧 め し ま す 。
スチ ー ル 純 正 部 品 に は 、 ス チ ー ル 部 品
番号 、ロゴマー ク g 批
ボル マ ー ク 風
お よびシ ン
が 刻 印 され て い ます 。
小さ な 部 品 で は 、 シ ン ボ ル マ ー ク だ け
が刻 印 さ れ て い る も の も あ りま す 。
4 4
M S 192 T
日本 語
C E 適 合 証 明書
技術 資 料 の保 管 場 所 :
当社 、
A N D R E A S
S T IH L A G
& C o .K G
A N D R E A S S T IH L A G
& C o .K G
P ro d u ktz u la ss u n g
B a d s tr.1 1 5
( 製品認可部 )
7 13 3 6 W a ib ling e n
C E 型 式検 査 は 下記 で行 わ れ ま した
は、 下 記 の 新 型 機 械 が
製品 名 :
チ ェ ン ソー
メー カ ー 名 :
S T IH L
型式 :
M S 1 92 T
製品 名 :
11 3 7
排気 量 =
30 .
1 cm 3
D e u ts ch e P rufste 11e f亡
1r La n d −u n d
F o「stte c h n ik(D P L F )
P o s tfa c h 4 1 0 3 5 6
3 4 114 K a s se l
証明 書 番号 :K −E G −
2004/
39 1 9
E C 指令 98/
3 7/E C 、8 9 /
3 36 /
E E C および
2 000/
14 /
E C の 仕 様 に 適 合 して い る こ と
を証 明 し ま す 。
この 製 品 は 次 の 規 格 に 準 拠 して 開 発 、
2 0 0 4 年 8 月 1 日 W a ib tin 9 e n に て 発 行
A N D R E A S
S T IH L A G
& C o .K G
製造 さ れ ま した :
E N IS O l 16 8 1−
2 、 E N 6 10 0 0 −
6−
1、
E N 55012
音響 出 力 レベ ル は 、 測 定 値 並 び に 確 保
数値 共 に 、 2 0 0 0/14 /
E C の補 遺 条 項 ∨
規定 に 準 拠 した IS O 9 2 0 7 に基 づ い て
いま す 。
盈⊥ ∠
S te in ha us e r
音響 出 力 レベ ル 測 定 値 :
取締 役
1 12 d B(A )
製品 管理 /
技術 サ ー ビス グ ル ー プ
確保 され る音 響 出 力 レベ ル 数 値 :
1 13 d B(A )
M S 192 T
4 5
日本 語
品質 証 明書
1
0
0
9
0
S
N
D
妻童 弄≡執屏=≡≡
弓匡
表≡
ノ
¢ N O< g 0 0 0
スチー ル の 全 製 品 は 、最 高 の 品質 要 求
規準 に適 合 して い ます 。
スチー ル 社 の 全 製 品 は 、製 品の 開 発 、
素材 の 購 入 、製 造 、組 立 て 、文 書 管 理 、
顧客 サ ー ビス に お い て 、 品質 管 理 シス
テム IS O 9 0 0 1 の 厳 し い 要 求 に 適 合 して
いる こ と を 独 立 した 機 関 が 証 明 し
まし た 。
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M S 192 T