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日本 語
目次
はじ め に
… … … ..
‥… … .
..‖… ..
… … … ...
.
..2
磨耗 の 低 減 と 損 傷 の 回 避 ‖….
.
….
.
.
… .5 0
。ト P 血
壮甘 ミ 小 † 車 ﹁■堂 山
睾e り
。お 如 拙 柴 世 塵 埋 世 叶 八 ヽ コ
琴丘
エル ゴ ス タ ー
ト ★ ‥‖… ‥… ‥‥… ‖‖… .
..
..3
主要 構 成 部 晶
使用 上 の 注 意
….
.
.
‖.
.
‖‥… … .
.
…… ….
.
.
…3
技術 仕 様 .
.
.
…… …… ….
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
.
‖.
.
.
.
.
.5 3
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の 取 付 け
( フ ロ ン トチ ェ ン テ ン シ ョナ ー ).
.
.1 7
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の 取 付 け
( フ ロ ン ト チ ェ ン テ ン シ ョ ナ ー ) … 18
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の 取 付 け
( ク イ ック チ ェ ン テ ンシ ョナ ー )…20
…… .
.… ‖… ‖… … … ‖‥‖‖ 5 1
特殊 ア ク セ サ リー
5 4
スペ ア パ ー ツ の 注 文 … .
.
.
.
.
.
.
….
.
.
.
.
.
.
.
… 54
修理 に関 す る注 意 事 項 .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
….
.
.
.
.
.
.5 4
CE 適 合 証 明 書
品質 証 明 書
… … ‖‖… … ‖..
..
… ‖… ‖ 5 5
… ‖… … … ‖… ‖‖.
..
..
..
..
..
..
..5 6
お客様 各位
この 度 は ス チ ール 社 の製 品 を お 買上 げ
いた だ き ま し て 誠 に 有 難 う ご ざ い ま す 。
この 製 品 は 、最 新 の製 造 技 術 と入 念 な
品質 保証 処 置 を施 して製 造 され ま した 。
私共 は 、 お 客様 が この製 品 を支 障 な く
使用 され 、 そ の性 能 に満 足 して い た だ
く た め に 最 善 の 努 力 を 尽 くす 所 存 で お
りま す 。
ソー チ ェ ン の 張 り方
( サ イ ド チ ェ ン テ ン シ ョ ナ ー )….
.
.
.
23
ソー チ ェ ン の 張 り方
( フ ロ ン トチ ェ ン テ ン シ ョナ ー )…23
ソー チ ェ ン の 張 り方
製品 に 関 し て 御 質 問 が お あ り の 際 は 、
お買 上 げ の販 売 店 あ る い は直 接 当社 販
売支 店 に お 問 い 合 わ せ く だ さ い 。
( ク イ ッ ク チ ェ ン テ ン シ ョナ ー ) .
.
.
.
23
ソー チ ェ ン の 張 り具 合 の 点 検 .
.
.
.
…‖2 4
燃料
.… .… … … .
.… ‖‖… .
1… … ..
… ‖… .
.… 2 4
燃料 の 給 油
.… .… ..
… … ‖‥… ‖‥… … .… 2 5
チェ ン オ イ ル
..
..
.… ..
..
.… ‖… ‥… ..
……26
旺 世山
睾皿雛 條 朝 巌
チェ ン オ イ ル の 給 油
良恥 ‰
L叫
…‖… …… ‥…… 2 7
チェ ン オ イ ル の 吐 出 点 検
チェ ン ブ レ ー キ
敬具
‖… ‖‥‖‖… 2 7
H a n $P e te r S tih l
….
….
… …… .
.
.
.
.
.
1.
,
.
…28
冬季 作 業 .
.
.
.
.
.
.
.
‖… .
.
….
.
… t.
t… .
.
… …… .
.
29
始動 前 の 注 意 事 項 .
.
.
.
‖… .
.
.
….
.
.
.
.
.
…… .
30
始動 /停 止
… ..
.… ‖… .
..
… … … ‖‥‥.
.… .3 0
作業 中 の 注 意 事 項 … .
….
… …… .
.
….
.
.
…3 4
ガイ ド バ ー の 保 守
エア ー
.
… ‖… ‖… ‖… ..
……35
フ ィル タ ー シ ス テム
….
… ‥‖3 6
㌫ 等
のO N のの寸 ○
の 00N −ロ ヒ .
〇U 碕 ロ< ﹂ ≡ ト S S< 山 ∝ 凸 Z< ◎
き一
応 ∈ ﹂¢ロ ⊆ P 望 uud .相S .
m ロ .N≡ .
<
エア ー フ ィ ル タ ー の 掃 除 … …… …… .
36
キャ ブ レ タ ー の 調 整 .
.
.
.
.
.
.
.
.
.
….
… ….
.
.
.
37
スパ ー ク
プラ グ の 点 検
スタ ー タ ー
‖‖‥‥… ‖… .
..3 9
( (
ロー プ と
リ ワ イ ン ド ス プ リ ン グ の 交 換 ….
.
.
…40
保管
… .… .… … .
… … ‖‥… … ‥… ..
… … ‥… 4 2
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トの
点検 と 交 換
‖… .
..
… … ‥‥… .
… … ‥‥… … 4 3
ソー チ ェ ン の 整 備 と 目 立 て .
.
.
…‖… 4 4
整備 表
… … … ‥‥… .… … … ‖… … ..
..
… … ‖4 8
言
「Ⅳ〃亡
M S 2 10,M S 230,M S 250
1
日本 語
はじめ に
シン ボ ル マ ー ク に つ い て
マシ ン に 表 示 され て い る シ ン ボ ル ヤ ー
クは 、本 取 扱説 明書 で説 明 され て い ま
す。
操作 の 説 明 に は イ ラ ス トも 参 照 し て く
ださ い 。
段落 の前 に付 い た シ ン ボル や 数 字
操作 の説 明記 述 に は シ ン ボル や数 字 が
本取 扱 説 明 書 で は 、 操 作 に 関 す る 説 明
の他 に も、 重 要 な 記 述 の 前 に 以 下 の シ
ンボ ル が 示 され て いま す :
△会議芸孟宗 芸芋詔 主更に重大
ツー ル本 体 或 い は構 成 部 位
回 パワー
の損 傷 に 関 す る警 告
廿 より理 解
マシ ンの 操 作 に 不 可 欠 で は な い が 、
■■l
■
先行 す る こ とが あ り ま す 。
●イ ラ ス トで は 示 さ れ て い な い が 、
必要 で あ る作 業
説明 文 の 上 又 は 横 に 示 さ れ て い る イ ラ
ストに 対 応 す る 作 業 は 、 該 当 数 字 で 照
合で き ま す 。
例:
1 = ス ク リュー を外 します 。
し易 く 、 且 つ 使 い や す く
★ 製 品 内 容 /装 備
本 取 扱 説 明書 は 、製 品 内容 が 異 な
る種 々 の型 式 に対 応 して い ます 。
機 種 に よ っ て装 備 され て い な い構
成 部 品 と そ の 応 用 に は ★印 が 付 記
さ れ て い ま す 。 お 求 め に な られ た
機 種 に 含 ま れ て い な くて も 、 ★ 印
が 付 記 され た 部 品 は、 ス チ ー ル 販
売 店 で 特 殊 ア ク セ サ リー と して お
求 め頂 け ます 。
するた め の 注 意 事 項
身環 境 に 優 しい使 い 方 へ の 注意
技術 改 良
当社 は 常 に 製 品 の 改 良 と 開 発 に 努 力 し
てお り ま す 。 そ の た め 、 形 状 、 技 術 、
装備 に 関 す る 変 更 を こ と わ り な く行 う
こと が あ り ま す 。
この 取 扱 説 明 書 の デ ー タ ー お よ び 図 な
どか ら製 品保 証 な どの 権 利 を主 張 す る
こと は で き ま せ ん 。
2 = レバ ー を …
2
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
日本 語
エル ゴ ス タ ー ト ★
使用 上 の 注 意
他者 及 び その 所 有 物 に対 して 生 じた 事
故又 は危 険 に 関 し、 その 一 切 の 責 任 を
ユー ザ ー が 負 い ます 。
‖エ ル ゴ ス タ ー ト付 き ‖の チ ェ ン ソ ー は 、
より少 な い 力 で 低 速 で 起 動 で き ま す 。
△品 諾 宗 去 l諾 完 ソ言霊
チェ ン ソ ー を ゆ ず っ た り 、 貸 した りす
た め 、 ス ター タ ー ロー プ を 引 い て
か ら エ ン ジ ンが 起 動 す る ま で に 数
秒 か か る ことが あ ります 。
非常 に 速 い速 度 で 回 転 す る か らで す 。
初め て 使 用 す る 前 に 取 扱
説明 書 全 部 を 注意 深 くお
読み に な り 、 必 要 な 時 に
●小 さ な 子 供 で も マ シ ン を 起 動 で き
る の で 、子 供 を マ シ ン に 近 づ け な い
見ら れ る よ う に 確 実 に 保
で くだ さ い 。
●起 動 時 は チ ェ ン ソ ー の ハ ン ドル
バ ー を 常 に しっ か り と保 持 して く
だ さ い 。特 に 、 ス タ ー タ ー
ロー プ
を 引 っ 張 っ て か ら エ ン ジ ンが 起 動
す るまで に時 間のず れが あ る こと
に 注意 して くだ さい 。
●チ ェ ン ソー を 使 用 し な い と き は 、ス
チェ ン ソ ー で 作 業 す る 人 は 身 体 的 ・ 精
神的 に健 康 で な けれ ば い け ませ ん 。
ペー ス メ ー カ ー を つ け て い る 方 に の み
意事 項 を 守 ら な い と 生 命
該当 す る 注 意 点 :本 機 の イ グ ニ ッ シ ョ
の危 険 が あ りま す 。
本機 で 初 め て 仕 事 をす る人 は :
スチ ー ル 販 売 店 で 安 全 な 取 扱 い 方 を教
えて も ら う か 、 専 門 的 な 研 修 に 参 加 し
てく だ さ い 。
‖に
チェ ン ソ ー を 使 用 す る 場 所 に 子 供 、 動
物、 見 物 人 を 近 づ け な い で くだ さ い 。
て マ シ ンが 誤 っ て 起 動 しな い よ う
に して くだ さ い 。 子 供 な どが 許 可
扱説 明 書 を 一 緒 に 手 渡 し て くだ さ い 。
管して く だ さ い 。 安 全 注
セ ッ トし、 チ ェ ン ブ レー キ を か け
ラ イ ド コ ン ト ロー ル を ‖停 止
る場 合 は 、 取 扱 方 法 を よ く知 っ て い る
人に 限 っ て く だ さ い 。 そ の 際 、 必 ず 取
ンシス テ ム は 非 常 に 僅 か な 電磁 界 を 形
成し ま す 。 但 し 、 ペ ー ス メ ー カ ー の タ
イプ に よ っ て は影 響 を及 ぼす 可 能 性 が
あり ま す 。 健 康 上 の リス ク を 回 避 す る
ため 、 医 師 並 び に ペ ー ス メ ー カ ー 製 造
業者 に ご 相 談 く だ さ い 。
アル コー ル や 反射 神 経 を鈍 らせ る薬 品 、
ある い は 薬 物 を 服 用 し た 状 態 で は 、 本
機を 使 う作 業 は 避 け て 下 さ い 。
無 く使 用 で き な い よ う に し て く だ
さい 。
「 始 動 /停 止 エ ン ジ ン 」 も 参 照 して くだ
さい 。
特殊 仕 様
M S 2 10,M S 230 ,M S 250
3
日本 語
当社 供 給 の 、 あ る い は(「技 術 仕 様 」 や
販売 資 料 に 対 応 して )当社 が 明 確 に承
認した ガ イ ドバ ー 、 ソ ー チ ェ ン 、 チ エ
ンス プ ロ ケ ッ ト だ け を 取 り 付 け る よ う
お薦 め しま す 。
衣服 と装 備
チェ ン ソ ー を 運 搬 す る 時 は
規定 に そ っ た服 装 と装 備 を 身 に付 け る
必ず チ ェ ン ブ レ ー キ を か け 、 チ ェ ン
ガー ド( さ や )を 取 付 け て 下 さ い 。 短 い
こ と 。
▲I
これ ら の 部 品 は チ ェ ン ソ ー お よ び 使 用
服 装 は 作 業 しや す く、 作
業の 妨 げ に な らな い こ と
が 最 も重 要 です 。 切 断 防
者の 要 求( 切 断 能 力 、振 動 、 キ ッ ク
バック の 危 険 度 )に最 適 化 され て い る
から で す 。
距離 の 運 搬 も同 様 で す 。 長 距 離( 約 5 0
メー トル 以 上 )を 運 搬 す る 時 は 、エ ン ジ
ンを 停 止 して く だ さ い 。
止 用 プ ロテ ク ター が 付 い
チェ ン ソ ー の 運 搬 は ハ ン ドル 部 分 だ け
た体 に合 った 作 業 服 や 上
下式作業服が適切です 。
を持 っ て 行 っ て く だ さ い 。 熱 く な っ た
マフ ラ ー は 身 体 に 近 づ け な い で く だ さ
その 他 の ア タ ッ チ メ ン トに 関 し て は 、
作業 コ ー トの 着 用 は 不 適 当 で す 。
い。 ガ イ ド バ ー は 後 ろ 向 き に し ま す 。
当社 供 給 の 、 或 い は 当 社 が ア タ ッ チ メ
スチー ル製 安 全 作 業服 が 最 適 です 。
加熱 した 部 分 、 特 に マ フ ラ ー の 表 面 は
手で 触 らな い で 下 さい 。 火傷 の 危 険 !
ントと して 明 確 に 承 認 し た も の だ け を
使用 して 下 さ い 。 そ れ 以 外 の ア タ ッ チ
メン トは 、 事 故 の 危 険 性 を 高 め た り 、
チェ ン ソ 一 に 悪 影 響 を 及 ぼ す こ と が あ
りま す 。
木の 枝 や 薮 な ど に 引 っ か か る よ う な 服
装や 、 襟 巻 き 、 ネ ク タ イ 、 装 身 具 な ど
は身 に 付 け な い で く だ さ い 。 長 髪 は ヘ
乗り 物 で 運 搬 す る 時 :チ ェ ン ソ ー が 倒
れた り 、 破 損 し た り 、 燃 料 が 流 れ 出 な
アー ネ ッ トな ど で ま と め て 下 さ い 。
いよ う に 固 定 して 下 さ い 。
滑らな い靴 底 で 爪 先 に 鋼
板の 入 った 安 全 靴 を履 い
チェ ン ソ 一 に は 改 造 を 加 え な い で く だ
さい 。 安 全 が 損 な わ れ る こ と が あ り ま
機械 を 使 わ な い 時 は 誰 も怪 我 を しな い
よう 保 管 し て く だ さ い 。
て下 さ い 。
す。 チ ェ ン ソ ー の 改 造 や 当 社 が 明 確 に
承認 し て い な い ア タ ッ チ メ ン ト或 い は
推奨 して い な い ガ イ ド バ ー や ソ ー チ ェ
ンの 使 用 に 起 因 す る 人 的 お よ び 物 的 損
害に 対 して は 、 当社 は 一 切 保 証 を 行 い
ませ ん 。
物が 落 ち る危 険 性 が あ る
場合 は 、 安 全 ヘ ル メ ッ ト
⊂)
i⊂)
を 着 用 して くだ さ い 。
安全 ゴー グ ル お よび 「 自
分専 用 の 」イ ヤ ー プ ロテ
ク タ ー を 着 用 して くだ さ
い。例 え ば 、 防音 用 耳 栓 な ど。
し っ か り と した 手 袋 を 着
用し て く だ さ い 。
厚手 で す べ り止 め の つ い
たもの が 最 適 で す 。
スチー ル は幅 広 い安 全 製 品 プ ロ グ ラム
を取 り揃 え て お り ま す 。
4
M S 210,M S 230,M S 250
日本 語
給油
r
ガソ リ ン は 非 常 に 簡 単 に
着火 し ま す 。
火気 を 近 づ け な い で 下 さ
い。 燃 料 は こ ぼ さ な い で
下さ い 。
燃料 を給 油 す る前 に エ ン ジ ン を停 止 し
て下 さ い 。
エン ジ ン が ま だ 熱 い う ち は 給 油 し な い
で下 さ い 。 燃 料 が 流 れ 出 る こ と が あ り
ます 。火 災 の 危 険 !
チェ ン ソ 一 に は 機 種 に よ っ て 異 な る タ
ンク キ ャ ッ プ が 標 準 装 備 さ れ る こ と が
あり ま す 。
給油 の 後 は 、燃 料 キ ャ ッ
プを で き る 限 り し っ か り
盛
(
と閉 め て 下 さ い 。
給油 は 風 通 しの 良 い場 所 で 行 って 下 さ
い。 燃 料 が こ ぼ れ て チ ェ ン ソ 一 に 付 い
た場 合 は 、 そ の 部 分 をた だ ち に拭 き
取って 下 さ い。 燃 料 は 衣 服 に 絶 対 付 か
ない よ う に 気 を 付 け て 下 さ い 。 万 が 一
付いた 場 合 は た だ ちに 着 替 えて 下 さ い。
注意 し て 下 さ い :
チ ェ ン ブ レー キ の機 能 に問 題 が な
いか
ガ イ ド バ ー が 正 し く取 付 け られ て
いるか
正し く取 り付 け 、 止 ま る
か
まで 回 した 後 で ウ イ ン グ
燃料 キ ャ ッ プ は 、燃 料 が 吹 き 出 さず に
り開 け て 下 さ い 。
チェ ン ソ ー が 安 全 に 作 動 す る か チ ェ ッ
クしま す 。 本 取 扱 説 明 書 の 関 連 項 目に
ウイ ン グ 式 タ ン ク キ ャ ッ
プ
( 差 し 込 み ロ ッ ク )は 、
を下 ろ して くだ さ い 。
圧力 が ゆ っ く り と 抜 け る よ う に ゆ っ く
始動 前
ソ ー チ ェ ン が 正 し く張 ら れ て い る
ス ロ ッ トル
ト リ ガ ー と ス ロ ッ トル
トリガ ー イ ン ター ロ ッ クが ス ム ー
エン ジ ン の 振 動 に よ っ て 燃 料 キ ャ ッ プ
ズ に 作 動 す る か 。 ス ロ ッ トル
が緩 ん で 燃 料 が 漏 れ る危 険 を低 減 しま
す。
ガ ー は 、 自動 的 に ア イ ドリン グ位
トリ
燃料 が 漏 れ て い な い か ど うか 注 意 して
くだ さ い 。 漏 れ て い る 場 合 は エ ン ジ ン
を始 動 し な い で 下 さ い 。 火 傷 に よ る 命
の危 険 が あ りま す !
マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
置 に 戻 らな けれ ば い け ませ ん 。
レバ ー /ス
トップ ス イ ッチ が ス ム ー ズ に
S TO P 或 いは 0 (
一停 止 )位 置 に移 動
できるか
ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル が し っ
か り と 差 し込 ま れ て い る か チ ェ ッ
ク します 。緩 ん で い る場 合 は 火花
が発 生 す る こ とが あ り、可 燃 性 の
ガ ス に 引 火す る可 能 性 が あ ります 。
火災 の 危 険 !
取 扱 装 置 と安 全 装 置 に改 造 を加 え
な い で下 さ い 。
チ ェ ン ソー の 安 全 な操 作 の た め 、
ハ ン ドル はオ イル や 樹 脂 の な い乾
い た状 態 を保 ち ます 。
チェ ン ソ ー は 安 全 な 状 態 で の み 使 用 し
て下 さ い。 怪 我 の 危 険 !
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5
日本 語
チェ ン ソ ー の 始 動
給油 した 場 所 か ら 少 な く と も 3 m 離 れ
て行 いま す 。 密 閉 した 部 屋 で は行 わ な
いで 下 さ い 。
チェ ン ソ ー は 一 人 で 操 作 しま す p 他 人
が伸 業 区 域 内 に 入 ら な い よ う に し て 下
さい 。 始 動 時 も 同 様 で す 。
始動 時 に は 必 ず チ ェ ン ブ レー キ を か け
凍結 或 い は湿 っ た地 面 、雪 や氷 、傾 斜 や
凹凸 の あ る地 面 、樹 皮 を剥 いだ ぼ か りの
木の 上 に 注 意 し て く だ さ い 。 滑 る 危 険
があ り ま す !
切株 、根 、溝 に注 意 して 下 さい 。つ ま づ
く危 険 が あ り ま す !
常に 安 定 し た 足 場 に 配 慮 して 下 さ い 。
て下 さ い 。 回 転 す る チ ェ ン に よ っ て 怪
一人 で 作 業 を し な い こ と 。常 に 、事 故 が
あっ た場 合 、声 を出 せ ば 助 けに 来れ る 人
我す る 危 険 険 が 生 じま す !
に声 の 届 く範 囲 内 で 作 業 し て 下 さ い 。
エン ジ ン の 落 しが け は 行 っ て は い け ま
イヤ ー プ ロ テ ク タ ー を 付 け て い る 場 合
せん 。 本 取 扱 説 明 書 の通 りに 始 動 して
は、よ り大 き な注 意 力が 必 要 です 。危 険
を告 げ る音( 叫 び 声 、警 笛 な ど )が 聞 こ
下さ い 。
えに く く な る か ら で す 。
定期 的 に 休 息 を 取 っ て くだ さ い 。
作業 中
差し迫 った危 険 又 は 緊急 時 に は 、直 ち
にエ ン ジ ン を 切 っ て 下 さ い 。 マ ス タ ー
コン ト ロ ー ル
レバ ー /ス トッ プ ス イ ッ
エン ジ ン 運 転 中 は 、 チ ェ
ンソ ー か ら有 毒 な 排 気 ガ
スが 出 ま す 。 こ の ガ ス
は、 無 臭 で 目 に 見 え な い
こと が あ り ま す 。 密 閉 さ
れ た 、 あ る い は換 気状 態
が悪 い 部 屋 の 中 で は 絶 対 に チ ェ ン ソ ー
で作 業 を し な い で 下 さ い 。 触 媒 装 置 を
取付 け て い る場 合 で も 同様 です 。
溝、窪 地 、あ る い は狭 い場 所 で 作 業 す る
時は 、十 分 な 換 気 に 配 慮 して 下 さ い 。中
毒に よ る命 の危 険 が あ ります !
切断作 業 中 に 出 る( お が 屑 等 の )塵 挨
は、 健 康 に 害 を 及 ぼ す こ と が あ り ま す 。
塵挨 が 多 く発 生 す る 場 合 は 、 マ ス ク を
装着 し て く だ さ い 。
発火 しや す い材 質(例 え ば お が屑 、樹
皮、乾 いた 草 、燃 料 な ど )は 、高 温 の
排気 ガス の 流 れ や 高 温 の マ フ ラー 表 面
から遠 ざ けて 下 さ い。 火 災 の 危 険 が あ
ります !
チを □ 又 は ㊥ = こ合 わ せ て 下 さ い 。
エン ジ ン が 始 動 し た ら :
スロ ッ トル
ト リ ガ ー を 放 して も 、( 惰 性
回転 効 果 に よ り )チ ェ ン は 短 時 間 回 転
し続 け ま す 。
6
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日本 語
や す い ガ ソ リン 蒸 気 が 漏
れて い る こ と が あ り ま す 。
チェ ン ソー が 規 定 外 の 負 荷(例 えば 衝 突
や落 下 な ど )を 受 け た 場 合 は 、作 業 を継
続す る前 に 安 全 運 転 が 可 能 で あ る こ と
振動
整備 と修 理
機械 を長 時 間 使 用 した 場 合 に は 、 振 動
の影 響 に よ り手 の 血 行 不 良 が 生 じ る こ
機械 は 定 期 的 に 手 入 れ を し て 下 さ い 。
取扱 説 明書 に書 かれ て い る保 守 整 備 や
とも あ り ま す ( 「 白 ろ う 病 」 )
。
修理 だ け を 行 っ て 下 さ い 。
以下 を は じめ 、 多 くの 事 柄 が 影 響 す る
ため 、 一 般 的 な 使 用 時 間 の 設 定 は 不 可
その他 す べ て の作 業 は ス チー ル サ ー ビ
スセ ン タ ー に 行 わ せ て 下 さ い 。
能で す 。
以下 の 対 策 を と る と 使 用 時 問 を 延 長 で
きま す :
を確 認 し て く だ さ い 。
スチ ー ル 純 正 部 品 だ け を 使 用 し て 下 さ
い。 他 メ ー カ ー の 補 修 品 を 使 用 す る と 、
チェ ン ソー や 人 に 損 傷 が 生 じ る こ と が
あり ま す 。
手 の 防 護( 暖 か い手 袋 )
特に燃 料 シ ス テム に漏 れ が な い こ と 、
およ び安 全 装 置 の 機 能 に異 常 が な い こ
休 憩 を 取 りな が ら の 作 業
とを 確 認 し て く だ さ い 。 異 常 が 認 め ら
れた 場 合 は チ ェ ン ソ ー を 使 用 し な い で
くだ さ い 。不 明 な場 合 は ス チー ル サ ー
ビ ス セ ン タ ー に お 問 い 合 わ せ くだ さ
い。
血 行 不 良 の 特 殊 体 質( 症 状 :指 が
よ く冷 た くな る 、 しび れ )
アイ ド リ ン グ 回 転 で は ソ ー チ ェ ン が 一
緒に 回転 して は い け ませ ん 。必 要 な場 合
掴 む 力 の 強 さ( 強 く握 り し め る と 、
はア イ ド リ ン グ 回 転 を 正 し く 調 整 して
血 行 が 低 下 します )
くだ さ い。 そ れ で も ソー チ ェ ンが 一 緒
セン タ ー に 修 理 を依 頼 し て くだ さ い 。
下さ い 。
チ ェ ン の 張 り具 合 を 点 検 す る
チ ェ ンの 弓
長り を 調 整 す る
チ ェ ンの 交換
故障を直す
機械 を規 則 的 に長 時 間 使 用 した り、 該
当す る 症 状( 指 の し び れ 等 )が 繰 り 返 し
チェ ン キ ャ ッ チ ャ ー を 点 検 し 、 損 傷 が
ある 場 合 は 交 換 し て く だ さ い 。
発症 す る時 は、 医 師 に よ る診 断 を お薦
めし ま す 。 行 政 機 関 で は 、 一 日 の 使 用
時問 は 2 時 間 以 内 と し、 一連 続 操作 時
目立 て 指 示 に従 っ て くだ さ い 。
ソ ー チ ェ ン と バ ー を 安 全 で 正 し く操 伸
間は 10 分 間 と す る 様 指 導 し て い ま す 。
作業 組 合 わ せ を上 手 に行 って 長 時 間 の
連続 作 業 を 避 け ま し ょ う 。
M S 2 10 ,M S 230 ,M S 250
安全 性 が 損 な わ れ る こ と が あ り ま す 。
以下 の場 合 エ ン ジ ン を停 止 させ て
以下 の 場 合 は 使 用 時 間 が 短 縮 しま す :
低 い外 気 温
に回 転 す る場 合 は 、 ス チ ー ル サ ー ビス
チェ ン ソ一 に 改 造 を 加 え な い で 下 さ い 。
する た め 、 チ ェ ン は 常 に 良 い 状 態 に 維
持し て 下 さ い 。
正し く 目 立 て し 、 弓
長り 、 そ し て 十 分 に
オイ ル を 塗 布 し て 下 さ い 。
7
日本 語
ソー チ ェ ン、 ガ イ ド バ ー 、チ エ ン ス プ
ロ ケ ッ トを 定 期 的 に 交 換 し て 下 さ い 。
クラ ッ チ ドラ ム に 不 具 合 が な い か 定 期
的に 点 検 し て 下 さ い 。
燃料 キ ャ ップ に漏 れ が な いか 定 期 的 に
点検 し て 下 さ い 。
加熱 し た マ フ ラ ー に 触 ら な い で くだ さ
い。火 災 の 危 険 !
マフ ラー に 問題 が な いか 定 期 的 に点 検
して下 さ い。
故障 し た マ フ ラ ー で 、 あ る い は マ フ
ラー な し で 機 械 を 運 転 し な い で 下 さ い 。
聴覚 障 害 を まね く危 険 が あ ります !
燃料 と チ ェ ン オ イ ル は 、 規 則 に 沿 い 、
明記 した 容 器 に 入 れ て 保 管 して 下 さ い 。
ガソ リ ン が 直 接 肌 に 接 触 し な い よ う に
キッ ク バ ッ ク よ る 危 険
キッ ク バ ッ ク に よ っ て 致
命的 な け が を す る 危 険 が
して下 さ い 。 ま た 、 ガ ソ リンの 蒸 気 を
あり ま す 。
吸い込 ま な い で下 さ い。 健 康 を害 す る
危険 が あ ります !
廻
チェ ン ブ レー キ の機 能 に支 障 が 出 た場
合は 、 チ ェ ン ソ ー を 直 ち に 停 止 して 下
さい。 怪 我 の 危 険 が あ りま す !
スチ ー ル サ ー ビ ス セ ン タ ー に 機 械 の 点
検を 依 頼 して 下 さ い !故 障 が 直 る ま で
はチ エ ン ソ ー を 使 用 しな い で 下 さ い 。
(「 チ ェ ン ブ レー キ 」 の 項 を 参 照 )
欠陥 の な い 、 指 定 さ れ た ス パ ー ク プ ラ
グを 使 用 し、 問 題 が な い か 点 検 して 下
さい(「技 術 仕 様 」 の項 を参 照 )。 イ グ
ニッ シ ョ ン ケ ー ブ ル に 異 常 が な い こ と
∠
>/
丁ヽ
ク′
ン′
を確 認 し て くだ さ い 。
スパ ー ク プ ラ グ か ら イ グ ニ ッ シ ョ ン ス
Z ヒ り CO< 山 一 00
パー ク タ ー ミ ナ ル を 取 り 外 し た 状 態 、
或い は リ ワ イ ン ド ス タ ー タ ー を 装 備 し
スパ ー ク プ ラ グ を 取 り 付 け な い 状 態 で
エン ジ ン を 作 動 す る 場 合 は 、 ス トッ プ
スイ ッ チ を S T O P に して く だ さ い 。 火
花が 飛 ん で 火 災 を起 こす 危 険 が あ りま
す!
キッ ク バ ッ ク と は 、 チ ェ ン ソ ー が 突 然
コン ト ロー ル で き な い 状 態 で 作 業 者 に
向か っ て 跳 ね 返 っ て 来 る こ と を い い ま
す。
8
M S 2 10 ,M S 230 ,M S 250
日本 語
キックバ ック の危 険 を低 減 す る に は :
キック バ ック は 以 下 の よ うな 状 況 で 生
じま す :
慎 重 で適 切 に 作 業 す る 。
チ ェン ソ ー を しっ か りと 両手 で 持
I
つ。
●
最 大 出 力 ( フ ル ス ロ ッ トル )で の
み 切 断す る 。
< ﹂ Cの○< 皿﹁ 00
チェ ン が ガ イ ド バ ー の 先 端 の 上 部
1 /
4 の部 分 で 、不 意 に木 あ る い は何
らか の 堅 い 物 体 に ぶ つ か った 場 合
回転 中 の ソ ー チ ェ ン が ガ イ ド バ ー
ガ イ ド バ ー の 先 端 に 注 意 を は ら う。
バ ー の 先端 で切 らな い で 下 さ い 。
幹の 位 置 や 、 切 り 口 の 割 れ 目 を 閉
ざす よ う に 作 用 す る 力 に 気 を 付 け
る。
正し く 目 立 さ れ 、 正 し く張 ら れ た
チェ ン で の み 作 業 し ま す 。 デ ブ ス
量が 大 き す ぎ な い よ う に 注 意 して
下さ い 。
小 さ くて 堅 い枝 、背 の低 い潅 木 、
若 枝 の場 合 は特 に注 意 。 チ ェ ン に
キッ ク バ ッ ク を 低 減 す る ソ ー チ エ
絡 む こ と が あ ります 。
用す る
ンや 先 端 が 小 さ い ガ イ ド バ ー を 使
決 して一 度 に何 本 も の枝 を切 らな
い で下 さ い 。
前 の め り に な り過 ぎ て 作 業 を し な
の先 端 部 分 で 一 時 的 に 挟 ま れ た 場
い。
A
肩 の 高 さ よ り上 に あ る 物 を 切 ら な
ロ
「 突 っ込 み 切 り」 作 業 技 術 は 、慣 れ
てい な い人 に は不 適 です 。
い。
クイ ッ ク ス トッ プ チ ェ ン ブ レー キ :
途 中 ま で切 れ て い る木 を再 度 切 る
と き は十 分 注 意 して ガ イ ド バ ー を
一定 の 状 況 下 で 、 け が の 危 険 を低減 し
切 り口 に入 れ て下 さ い 。
ます 。 キ ッ ク バ ッ ク 自 体 は 避 け る こ と
はで き ま せ ん 。 チ ェ ン ブ レー キ を 作 動
させ る と チ ェ ン が 瞬 時 に 停 止 し ま す 。
詳細 は この 取 扱 説 明 書 の 「チ ェ ン ブ
レー キ 」 の 項 を お 読 み 下 さ い 。
M S 2 10,M S 2 30 ,M S 250
9
日本 語
切断 件 業
/
/
木お よ び 木 製 の 物 だ け を 切 断 して 下 さ
い。
r
/
筆写 )
竪/
1 \
転数 を 調 節 す る こ と が で き ま せ ん 。
/
慎重 に 作 業 して 下 さ い 。 明 る い 視 界 状
況で 、他 人 に 危 険 が 及 ば な い よ う、 周
\−.
、.
.
_
.
禎
Z ヒ N の○ く 皿 L0 0
始動 ポ ジ シ ョ ン で 作 業 しな い で く だ さ
い。 こ の ポ ジ シ ョ ン で は エ ン ジ ン の 回
幻
′、
\
一一ヽJ
\
占
辺に 注 意 を 払 い な が ら 作 業 しま す 。
に適 合 し て い な け れ ば な り ま せ ん 。
時の み 木 か ら 引 き 抜 い て 下 さ い 。
チェ ン ソ ー は 切 断 作 業 に の み 使 用 して
下さ い 。枝 や 木 の 根 を動 か す た め に 、
、勺 岳
1
】
ぐ)
J ㌦咄
/
止ュ
ヾ小
ノ 、\
1
チェ ン ソ ー は 、 チ ェ ン が 回 転 し て い る
\
す。 ソ ー チ ェ ン 、 ガ イ ド バ ー 、 チ エ ン
スプ ロ ケ ツ トは 相 互 に 、 又 チ ェ ン ソ 一
′一′
:㌢Z
/
て山
なる べ く 短 い ガ イ ド バ ー を 使 用 し ま
身体 の 一部 を ソー チ ェ ンの 作 動 延 長線
上に 置 か な い で 下 さ い 。
.‘
ご
『
ハレ ー
_
てこ や シ ャ ベ ル 代 わ り に 使 用 し な い で
下さ い 。
○
○
< ﹂ ト の○< 皿 L0 0
\も∋
ぶら下 が っ た 枝 を 下 側 か ら 切 断 しな い
で下 さ い 。
割れ た 木 の 切 断 は特 に 注 意 。 木 の 破 片
が飛 ん で けが をす る危 険 が あ りま す 。
l 工I
T
⊂)
⊂)
傾斜 地 で は 常 に 、 木 の 幹 に 対 して 山側 、
横方 向 或 い は 同 一線 上 に 立 っ て 下 さ い 。
幹が転 が る こ とに 注意 。
高い位 置 で の 作 業 で は :
異物 を チ ェ ン ソ ー で 切 断 しな い で 下 さ
確実 に 誘 導 す る た め 、 チ ェ ン ソ ー は 常
に両 手 で保 持 して下 さ い 。右 手 で後 ハ
ンドル を 持 ち ま す 。 左 利 き の 人 も 同 様
い。 石 、 釘 な どが 撥 ね 飛 ん で ソー チ ェ
ンを 損 傷 す る 危 険 が あ りま す 。 キ ッ ク
バッ ク 発 生 の 危 険 が あ りま す 。
作 業 台 を使 い ま す 。
梯 子 は厳 禁
木 の 中 で の作 業 や 、
です 。 安 全操 作 の た め 、前 ハ ン ドル と
後ハ ン ドル を 手 の ひ ら で 包 む よ う に
不 安 定 な 足場 で の作 業 、
握っ て 下 さ い 。
肩 の高 さ以上 に あ る物 の 切 断 、 お
よび
片手 で の作 業 は禁 止
1 0
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
日本 語
で切 り込 み を 入 れ 、 バ ン パ ー ス パ イ ク
をし っ か り と あ て が い 、 そ の 後 切 断 を
B = プ ッ シ ュバ ッ ク
−づ ■・一寸 ト
バンパ ー スパ イ ク無 しで は作 業 者 が 前
伐倒 と枝 払 い は 、 そ の作 業訓 練 を 受 け
た人 以 外 は 行 って は い け ませ ん 。
■■■ ■ ■l
くだ さ い 。
伐倒 技 術 に 関 す る 当該 国 の 規 定 に配 慮
して くだ さい 。
Zヒ のCO
< 皿 L0 0
方に 引 き 込 ま れ る 危 険 が あ り ま す 。 必
ずバ ンパ ー ス パ イ クで 確 実 に固 定 して
伐倒 と枝 払 い
丸
辻主1劣
開始 しま す 。
1B
チエ ン ソ ー を フ ル ス ロ ッ トル ( 全 回 転 )
伐倒 区域 に は伐 倒 作 業 を行 う人 以外 は
立入 り 禁 止 。
倒れ て くる樹 木 で誰 に も危 険 が 及 ば な
いよ う確 認 し て く だ さ い 。 エ ン ジ ン の
A = プー ル イ ン
バー の 下 側 で 切 断 し て い る 時 、チ ェ ン
が挟 ま っ た り 、 あ る い は 木 の 中 の 堅 い
物に ぶ つ か っ た 場 合 、 チ ェ ン ソ ー が 突
然幹 に 向 か っ て 引 き 込 ま れ る こ と が あ
の堅 い物 に ぶ つ か った 場 合 、 チ ェ ン
ソー が 作 業 者 の 方 向 に 押 し戻 さ れ る こ
とが あ りま す 。
こ≧
1 」
ゝ、
_
、
−
.
ノ
1/
2 」_ 1
−21/
2−
< ﹂ の の○< 皿 L00
㌢〕
、
ミ試
Z ヒ トC O< g L0 0
lrA
十
十
グ
l t ■l }■ ■ ■
バー の 上 側 で 切 断 して い る 時( 背 切 り )
、
チェ ン が 挟 ま っ た り、 あ る い は 木 の 中
音で 警 告 の 合 図 の 声 が 聞 こ え な い こ と
があ り ま す 。
隣の作 業場 との 間 隔 が 最 低 で も木 の 高
さの 2 倍 半 あ る こ と 。
ります 。常 にバ ンパ ー ス パ イ ク で確 実
に固 定 し て 下 さ い 。
M S 2 10,M S 230,M S 250
1 1
日本 語
伐倒 方 向 と退 避 路 を 決 め る
樹木 の 間 で 伐 倒 が 可 能 な 広 さの 場 所 を
選び ま す 。
その 際 以 下 の 点 に 注 意 し て く だ さ い :
′r
木 の 自然 の 傾 き。
枝 が 多 く、 ま っす ぐに 伸 び て い な
tI
\、_ノ
/
木 か ら離 れ る 時 は 、 落 ち て く る 枝
や 木 の 先 端 に 注 意 して く だ さ い 。
幹部 分 の 切 断 作 業 準 備
作 業 の 障 害 とな る根 元 部 分 の 枝 や
潅 木 そ の 他 の 障 害 物 を取 り除 き ま
す 。 作 業 者 の 安 定 した 足 場 を確 保
して くだ さ い 。
蔚
ノ
レ
地面の傾斜方向。
/  ̄ 、 ヽ
/\
■ノ
伐 倒 しな い 。
平 行 に な る よ う に して くだ さ い 。
l
﹂
風 の 方 向 と風 速 。風 が 強 い とき は
4A
バ
ノ ■
\Il′
い樹 木 お よ び 欠 陥 。
( \
ヽ
急 斜 面 で は 退 避 路 を斜 面 に 対 して
4 50
根 元 の 障 害 物 を斧 で 丁 寧 に 取 り除
きま す 。 砂 、 石 、 そ の 他 の異 物 は
ソ ー チ ェ ン の 切 れ 味 を 悪 く しま す 。
樹 木 に積 も って い る 雪 。
樹 木 の 生 育 状 態 に配 慮 して くだ さ
い 。 幹 に 欠 陥( 腐 れ や 割 れ )が あ る
場 合 、或 い は廃 木( 枯 れ て 腐 朽 し
た 木 )に は 特 に 注 意 して くだ さ い 。
Z ゞ ○寸 ○ く 血 L0 0
AY
隣 接 す る樹 木 。
B =退 避 路
作 業 者 の 退 避路 を作 る 。木 の 伐 倒
方 向 の 反 対側 約 4 5 0 の 方 向 。
退 避 路 の 障 害 物 を 片付 け ます 。
工 具 や器 具 は すべ て 、木 か ら離 れ
た 安 全 な 場 所 に置 い て下 さ い 。 た
だ し退 避 路 に は置 か な い で下 さ い 。
きっ
ルー
さ ≠
(も
根が 大 き く 張 っ て い る 木 の 伐 倒 :
まず 縦 に 切 り込 み を 入れ 、次 に横
から 切 り込 み を 入 れ て 、 切 り落 と
しま す 。 この 操 件 は健 全 な樹 木 に
限ら れ ま す 。
伐倒 の 際 は 、倒 れ る木 の 側 面 に立
ち 、側 面 方 向 の退 避 路 か ら離 れ て
下 さい 。
1 2
M $ 2 1 0 ,M S 2 3 0 ,M S 2 5 0
Z ヒ の寸 L
< g L0 0
A =伐倒 方 向
日本 語
∧=∨
受口 の設 定
ゼ哲
0
ヽ
\
ジン グ に マ ー ク さ れ て い る 伐 倒 ス トラ
イプ を 利 用 す る と 、 受 口 を 使 っ た 伐 倒
方向 を確 認 で きま す 。
オー 山 一
0
1
人−
〆−
C
人−
受口の 水 平 切 断 と斜 め 切 断 の 順 序 は 一
定で は あ りま せ ん 。 当 該 国 の 伐倒 技 術
N ヒ ○ 巾 Lく 皿 L0 0
ライ プ を 木 の 伐 倒 方 向 に 正 し く 合 わ せ
ます 。
スチ ー ル は 以 下 の 手 順 を お勧 め して い
ます :
−
Z 望 m寸 Lく 皿 〓UQ
受口 を 作 る 時 、 チ ェ ン ソ ー の 伐 倒 ス ト
に関 す る 規 定 に 配 慮 し て く だ さ い 。
』
∧ =∨
チェ ン ソ ー の シ ュ ラ ウ ドと フ ア ン ハ ウ
1
Z ゞ Cの L
< 8 L0 0
しJ
C = 受 口Cが 伐 倒 方 向 を 決 定 し ま す 。
樹皮 の 下 の 白太 を少 し切 ります
●水 平 方 向 に 切 り込 み ます 。 伐 倒 方
向 を 伐 倒 ス トラ イ プ で 確 認 して く
だ さ い。
●約 4 5 0 の 角 度 で 斜 め に 切 り 込 み 、
受 口 を作 ります 。
●受 口 が 適 切 か ど う か 確 認 しま す 。
必 要 な 場 合 は 修 正 して く だ さ い 。
重要 :
長い繊 維 質 の 木 を伐 倒 す る と き 、受 口
の両側 にバ リが残 る の を 防 ぎ ます 。幹
の両側 に 受 口 下端 の高 さの 位 置 で 、幹
の直 径 の 約 1′10 を 切 り込 み ま す 。 太 目
の幹 の場 合 で も ガ イ ド バ ー 幅 以 上 に
切っ て い は い け ませ ん 。
健全 で な い 樹 木 で は 白 太 の カ ッ トは 行
わな い で く だ さ い 。
受 口は 伐 倒 方 向 に 直 角 に 作 りま す 。
地 面 に で き る限 り近 く切 りま す 。
受 口の深 さは 木 の直 径 の 約 1/
占∼ 1/
3
に しま す 。
M $ 2 1 0 ,M S 2 3 0 ,M S 2 5 0
1 3
日本 語
、
′
l
/
1
オー 山 一
、
′
′/
D
\ j ′′′
E
′′
0
1
人−
〆、_ 皿−
人−
′′/
E
をけ て く だ さ い 。
D =追 い ロは 受 臼 よ りも 若 干 高 め の位
樹木 が倒 れ る 直前 に 二 度 目の 警告 の
サビは使 わ な い で下 さ い。 鋼 鉄 製 の ク
“呼 び 声 !
”ノを か け て く だ さ い 。
を起 こ す 危 険 が あ り ま す 。
受 口の 方 向 へ 水 平 に 切 りま す 。
E = 弦 は伐 倒 の 際 に ち ょ うつ が いの 様
に作 用 します 。
= これ を 弦 と い い ま す 。
廃 朽 した 幹 で は 弦 の 幅 を よ り 大 き
く 残 して く だ さ い 。
サビ は チ ェ ン を 損 傷 し 、 キ ッ ク バ ッ ク
置 か ら切 り始 め ま す 。
追 い ロ と受 口 との 間 隔 は 、 幹 直径
の 約 1′10 の 間 隔 を 残 し ま す 。
1 4
早め に ク サ ビ を 追 い 口 に 入 れ ま す 。 ク
サビ は 木 製 、 あ る い は プ ラ ス チ ッ ク の
もの だ け を 使 っ て 下 さ い 。 鋼 鉄 製 の ク
Z ヒ ト寸 L
< 皿 L0 0
追い ロ を入れ る前 に 、警告 の “呼 び声 !
”
こ;
Zゞ の寸L
< 血 L0 0
Z ヒ 寸 寸 L< 皿 L0 0
追い 口
、ノ
ハV
D
0
絶 対 に 弦 ま で 切 ら な い で くだ さ い 。
さ も な い と所 定 の 伐 倒 方 向 が 変 化
します 。 事 故 の 危 険 !
小径 木 の 場 合 は :単 純 な追 い 口切 り
バン パ ー ス パ イ ク を 直 接 、 弦 の 後 ろ に
かみ 合 わ せ 、 そ こ を 支 点 に し て 弦 の と
ころ ま で 回 し 切 り ま す 。 バ ン パ ー ス パ
イク を 幹 に 巻 き 付 け る よ う に 進 め ま
す。
M S 210,M S 2 30,M S 250
日本 語
突っ込 み 切 り
「 突 っ込 み 切 り」 作 業 技 術 は 、 慣 れ て い
ない 人 に は不 適 です 。
キッ ク バ ッ ク の 起 こ り に く い ソ ー チ ェ
ンを 使 用 し 、 注 意 深 く作 業 し ま す 。
( :
二
二二二 二_止
幹 芯 を カ ッ トす る 場 合
2
い
、、
、
、、
、、
′
/
′/ノ /
′′′
′
」
′ ′′
S
模 型 作 りの 時
↑
ノ ′′ /
一 定 の 長 さの 木 材 に木 を切 る場 合
′
′
Z ヒ
切 り口が ま っす ぐに な る よ うに ガ
より 大 き い 場 合 は 、追 い 口 切 り を 繰 り
イ ド バ ー を切 り 口の 中 に 入れ た ま
返す 分 割 カ ッ トを 行 い ま す 。 弦 を カ ッ
ま に します 。 そ して再 びバ ンパ ー
ス パ イ ク を 当 て ます 。
バン パ ー ス パ イ ク を 支 点 と して 利 用 し
ます 。 チ ェ ン ソー を 当 て 直 す 回 数 は な
るべ く 少 な く し て 下 さ い 。
1 = 初 め の 切 り込 み :
ガ イ ド バ ー の 先 端 を弦 の 後 ろ側 か
ら木 の 中 に 入れ ます 。 チ ェ ン ソー
4
の寸 ﹁< g r0 0
当て 直 す と き は 、
2 = 次 の カ ッ ト :
伐倒 す る 木 の 直 径 が ガ イ ド バ ー の 長 さ
トしな い で 下 さい 。
6
Zヒ 寸のL
< g L0 0
Z 望 の寸 L
< 皿 L0 0
大径 木 の 場 合 は :追 い 口切 りを繰 り返
す分 割 カ ッ トを 行 い ま す 。
叩
J巾
l村
の
ー
﹁ l∼ 、
/
塩ノ
′′′ ′
垂 れ 下 が った 枝 を切 断 す る場 合
、
、、
、
3 = 最後の カッ ト:
単 純 な 追 い 口 切 りの 時 の よ う に
チ ェ ン ソー を 当て ま す 。
弦 を カ ッ ト しな い で 下 さ い !
4 = バーの先端の下側を当てます。上
側 は 禁 止 。 キ ック バ ック の危 険 !
バ ー 幅 の 2 倍 の 位 置 まで 幹 の 中に
切 り込 み ま す 。
5 = 突 っ込 み 切 りの ポ ジ シ ョン か ら
ゆ っ く り と旋 回 させ ま す 。 キ ック
バ ック あ る い は プ ッシ ュ バ ック の
危険に注意 !
6 = 突 っ込 み 切 りは慎 重 に行 っ て くだ
さい 。
プ ッシ ュバ ック の危 険 !
は 完 全 に水 平 に操 作 し、 な るべ く
大 き く旋 回 さ せ ま す 。
M S 2 10 ,
M S 230,M S 250
15
日本 語
以下 の 状 況 で は 特 に注 意 が 必 要 です
幹芯 の カ ッ ト
枝払 い 作 業
幹 の直 径 が バ ー の 長 さの 2 倍 以 上
あ る場 合 。
垂 れ 下 が った 枝 の場 合
キ ック バ ック が 起 きに くい ソー
伐倒 が うま くい か ず 、他 の木 々 の
チ ェ ン を 使 用 しま す 。
特 別 太 い幹 で 、芯 の 部 分 が 残 った
場合 。
間 に 引 っ掛 か っ て 負荷 が か か っ て
いる場合
チ ェ ン ソー をで きる だ け 幹 な どで
伐 倒 が 困難 な木( 樫 、 ブナ )の伐 倒
方 向 を正 確 に保 持 す るた め 、 又 堅
い芯 の 部 分 が 裂 け るの を回 避 す る
強 風 で 枝 や 木 が な ぎ倒 され た現 場
で作業する場合
幹 の 上 に 立 っ て 枝 を 切 ら な し†で 下
こ の よ う な 場 合 は チ ェ ン ソー を 使 用 し
バ ー の 先 端 で 切 らな い で 下 さい 。
た め。
ない で 下 さ い 。 そ の か わ り に ケ ー ブ ル
柔 らか い落 葉 樹 の 場 合 、幹 内部 に
ウイ ン チ 、 あ る い は トラ ク タ ー を 使 用
負 荷 が か か って い る 枝 に 注意 しま
す。
あ る 負 荷 を 取 り去 る た め と 、 木 の
しま す 。
破 片が 幹 か ら引 き裂 か れ な いた め 。
横た わ っ て い る 木 や 切 り取 られ た 幹 を
支 えて 下 さい 。
さ い。
決 して 一 度 に 何 本 も の 枝 を 切 ら な
いで 下 さい 。
引き抜 き ま す 。処 理 は 障害 物 の な い場
所で 行 い ま す 。
≠_
臼
Jコ
盲 ̄ ̄
ののQく 皿 r0 0
追い 口 に 突 っ 込 み 切 り し 、 両 側 に
旋回 さ せ ま す 。
1 6
廃木( 枯 れ て 腐 朽 した 木 )の 切 断 で は 予
測困 難 な 大 き な危 険が 潜 ん で い る ため 、
危険 を 感 知 す る こ と は 非 常 に 困 難 或 い
は不 可 能 で す 。 ケ ー ブ ル ウ イ ン チ 或 い
はトラ ク タ ー 等 の 補 助 手 段 を 使 用 し て
くだ さい 。
道路 ぎ わ 、鉄 道線 路 、電 線 近 くでの 作
業で は 特 別 な 注意 が必 要 です 。必 要 で
あれ ば 警 察署 、 電 力会 社 、 あ る い は電
鉄会 社 に事 前 に連 絡 します 。
細い木 の 玉 切 り
木 び き台 な どの 安 定 した 固 定装 置
を 使 用 して 下 さ い 。
木 を 足 や す ね で 固 定 して は い け ま
せん。
他 の 人 が 木 を手 で 押 さえ た り、何
らか の 手 伝 い を行 って は い け ませ
ん。
M S 210,M S 230,M S 2 50
日本 語
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の
取付、
け
凧什
( フ ロ ン ト チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
負荷 が か か っ て い る横 たわ っ た 、 あ る
いは立 っ て い る木 の 玉 切 り作 業 :
1 1 石 二る
2
′
」
ト
ノ
Z 望 LS L
< 皿 L0 0
\\J ′
J
ノ
本機 は 、 取 り付 け ら れ る チ エ ン ス プ ロ
ケッ ト次 第 で 、 ピ ッ チ の 異 な る ソ ー
Z ヒ 寸 CO< 皿 C 寸 L
:2
﹁
¶
− 1
桓
ヽ⊥
■−■
くこ
a
t= a
Z上 のOL
< 血 L0 0
トー
3
1
ムと メ
ナッ トを 外 し て 、 チ エ ン ス プ ロ
ケッ ト カ バ ー を 取 り外 しま す 。
チェ ン を 装 備 す る こ と が 可 能 で す( 「 技
術仕 様 」 の 項 を参 照 ):
2
ゴア≠ ヰ
1 = チ ェ ンの ピ ッチ は チ エ ン ス プ ロ
ケ ッ トや ガ イ ド バ ー ( ロ ー ロ マ
チ ッ ク )の ピ ッ チ に 適 合 し 、
1
⊥
Z
N
2 =
ドラ イ ブ リ ン ク の 厚 さ は
ゝ:
IJつ
入〉一一
<▼
 ̄ ̄
皿
▼一 ̄
⊂)
⊂〉
常 に まず
1 = 圧 縮 が か か っ て い る側 に張 力弛 緩
カ ッ トを 入 れ 、 そ の 後
2 = 張 力が か か っ て い る側 を 玉切 り し
ます 。 こ の よ うに しな い と チ ェ ン
ソー が 挟 み 込 まれ るか キ ックバ ッ
クが お こ ります 。
3 = ガイ ドバ ー の溝 幅 に適 合 して い な
け れ ば な りま せ ん 。
t ==)
5
Z父 トOT
< 皿 L0 0
\⊥
J
4
0 甘 ○
せ託 さ子諾 ㌶ 諾 ㍍㌃
:
㌫
又は .
3 25 )で 刻 印 さ れ て い ま す 。
ガイ ドバ ー に は 更 に溝 幅 が ミ リ
メ ー トル 単 位 ( 例 :1 .
6 )で 刻 印 さ
れ て い ます 。
ピッチ や 、 溝 幅 の 組 み 合 わ せ が 相
回 互に
適 合 して い な い 場 合 は 、 チ エ
4 = テ ン シ ョニ ン グ ス ク リ ュ ー を
5 = テ ン シ ョ ナ ー ス ラ イ ドの 出 っ 張 り
が ハ ウ ジ ング の 溝 の 左側 に くる ま
で 左 方 向 に 回転 しま す 。
ンス プ ロ ケ ッ ト と ガ イ ド バ ー が 短
他の方 法 が 無 い場 合 に のみ 、 玉切 りを
下か ら上 に 向 け て バ ー の 上 側 で 切 り込
みます 。 プ ッ シ ュバ ッ クの 危 険 が あ り
ます !
期間 で 修 理 不 能 に 損 傷 しま す 。
横たわ っ た木 の場 合 、 チ ェ ン とバ ー が
地面 に触 れ て は い け ませ ん 。
チェ ン が 破 損 し ま す 。
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
1 7
日本 語
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の
取付 け
○
()
、ト、
△雷雲諾
()
三雲罠妄言妄 言左姦慧芸
ります 。
●チ ェ ン を 取 り付 け ま す 。 バ ー の 先
端 か ら 開 始 しま す 。
1 0=テ ン シ ョニ ン グ ス ク リュ ー を右 に
回 して 、 チ ェン の下 側 の た るみ が
わ ずか に な る ま で チ ェ ン を張 りま
す 。 そ し て ドラ イ ブ リ ン ク が ガ イ
ド バ ー の 溝 に きち ん と入 って い る
こ とを確 認 します 。
●ス プ ロ ケ ッ ト カ バ ー を 再 び 取 り 付
け 、ナ ッ トを 手 で 軽 く締 め ま す 。
●これ 以 降 の 手 順 は 、 「 ソ ー チ ェ ン
の 張 り方 」 の 項 を 参 照
一−
−
−
1
t= a
:2
Z望 SOL
< 皿 ︻ 00
令
Z ヒ m00< g の寸 L
0
○
同 時 に チ ェン を
9 = ス プ ロ ケ ッ トに 取 り付 け ま す 。
もノ
0
8 = バ ー の 下 側 の 穴 に テ ン シ ョナ ー ス
ラ イ ドの 出 っ 張 り を は め 込 み ま す 。
トー a
3
0
\
凧什
()
そ して
/
0 0
バ ー 上側 の カ ッター は右 向 き で な
けれ ば い け ませ ん 。
〃
○
」」] ] 」」
7 = ス タ ッ ドに 固 定 し ま す 。 ガ イ ド
か っ て 押 し付 け ま す 。
一叫 、
、
\
]」
」」
」
ガイ ドバー を
チ ェ ン ブ レー キ の解 除 :
6 = ハ ン ド ガ ー ドを ハ ン ドル バ ー に 向
/
1 芯
0〔)
Z ヒ のOr
< g L0 0
Zと のOL
< g T0 0
/方
﹁
○ ○
「 つ エコ
[
9
↑パ
( フ ロ ン ト チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
本機 は 、 取 り付 け られ る チ エ ン ス プ ロ
ケッ ト次 第 で 、 ピ ッ チ の 異 な る ソ ー
チェ ン を 装 備 す る こ と が 可 能 で す( 「 技
術仕 様 」 の 項 を参 照 ):
1 = チ ェ ンの ピ ッチ は チ エン ス プ ロ
ケ ッ トや ガ イ ド バ ー ( ロー ロ マ
チ ッ ク )の ピ ッ チ に 適 合 し、
2 = ドラ イ ブ リ ン ク の 厚 さ は
3 = ガ イ ド バ ー の 溝 幅 に 適 合 して い な
けれ ば な りま せ ん 。
甘 託 さ言語 ㌶ 諾 ㍍㌃
‥
㌫
又は .
3 2 5 )で 刻 印 され て い ま す 。
ガ イ ド バ ー に は更 に溝 幅 が ミ リ
メ ー トル 単 位 ( 例 :1 −
6 )で 刻 印 さ
れています。
国宝 呂 孟 芸 し 誓 琵 芸 琵完 芸 窪 子 要望
ン ス プ ロ ケ ッ トと ガ イ ド バ ー が 短
期 間 で 修 理 不 能 に損 傷 しま す 。
1 8
M S 210,M S 230 ,M S 250
日本 語
↑パ
仏
桓
9
〔)
○
0
令
\、ト \
U
0
○
Q
○
()
同時 にチ ェ ン を
1 0=テ ン シ ョニ ン グ ス ク リュー を右 に
回 して 、 チ ェ ン の 下 側 の た る み が
わ ず か に な る ま で チ ェ ン を 張 りま
す 。 そ し て ドラ イ ブ リ ン ク が ガ イ
ド バ ー の 溝 に き ち ん と入 っ て い る
△雷雲諾
三雲畏 妄言言 霊左 蔭慧 芸
りま す 。
●チ ェ ン を 取 り 付 け ま す 。 バ ー の 先
端 か ら開 始 しま す 。
M S 2 10,M S 230,M S 250
8 =バ ー の 下 側 の 穴 に テ ン シ ョナ ー ス
ラ イ ドの 出 っ 張 り を は め 込 み ま す 。
9 =ス プ ロ ケ ッ トに 取 り付 け ま す 。
Z ヒ ∽ 00く 皿 m寸 ︻
\
」] 」」
」」
」
」] ]」
そ して
/
の 溝 の 左 側 に くる ま で左 方 向 に回
転 します 。
Q0 0
Z ゞ O L LO
< 皿 L0 0
4
ロ
○
○ ‘ 5
4 = テ ン シ ョニ ン グ ス ク リュ ー を
5 = テ ン シ ョナ ー ナ ッ トが ハ ウ ジ ン グ
/
、
ヽ
1 0
バ ー 上 側 の カ ッ ター は右 向 きで な
けれ ば い け ませ ん 。
〃
一
(
[
7 = ス タ ッ ドに 固 定 し ま す 。 ガ イ ド
か っ て 押 し付 け ま す 。
仏
0「
ガイ ドバーを
チ ェ ン ブ レー キ の 解 除 :
6 = ハ ン ド ガ ー ドを ハ ン ドル バ ー に 向
ケッ ト カ バ ー を 取 り外 し ま す 。
○
Zヒ L〓 く 皿 L00
ナッ トを 外 し て 、 チ エ ン ス プ ロ
7 7
○珊⊂ 旦「 丁二 重
Z ヒ の ○ ︻く 血 ︻ 0 0
Zゞ 寸CO
< 皿C寸r
/方
0
こ と を 確 認 しま す 。
●ス プ ロ ケ ッ ト カ バ ー を 再 び 取 り付
け 、ナ ッ トを 手 で 軽 く締 め ま す 。
●こ れ 以 降 の 手 順 は 、 「 ソ ー チ ェ ン
の 張 り方 」 の 項 を参 照
1,
昏
日本 語
ガイ ド バ ー と ソ ー チ ェ ン の
取付 け
凧≠
( ウ イ ッ ク チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
5 = ウ イ ン グ ナ ッ トを 左 に 回 し 、
6 = チ エ ン ス プ ロケ ッ ト カバ ー に ゆ る
Z ヒ N 00< g O 寸 L
チェ ン を 装 備 す る こ と が 可 能 で す ( 「技
術仕 様 」 の項 を参 照 ):
8 = ス ク リュ ー を 外 して 、
7
く つ い た 状 態 に しま す 。
●チ エ ン ス プ ロ ケ ッ ト カ バ ー を 取 り
○
外 しま す 。
9
チ ッ ク )の ピ ッ チ に 適 合 し 、
◎
Zゞ 000
< 皿○寸L
4 = グ リッ プ を カチ ッ と音 が す るま で
引 き起 こ します 。
ケ ッ トや ガ イ ド バ ー ( ロ ー ロ マ
○
5
6
本機 は 、 取 り付 け られ る チ エ ン ス プ ロ
ケッ ト次 第 で 、 ピ ッ チ の 異 な る ソ ー
1 = チ エ ンの ピ ッチ はチ エ ン ス プ ロ
●
4
8
盟
#
:2
Z 望 のO L
< 田 L0 0
3
a
t= a
⊃
○
︶
一−− −一 一一 ■■
1
○
3 = ガ イ ド バ ー の 溝幅 に適 合 して い な
けれ ば な りませ ん 。
=二一
二=
70
甘託 さ言語 ㌶ 諾 ㍍㌃
‥
㌫
又は .
3 2 5 )で 刻 印 さ れ て い ま す 。
ガイ ドバ ー に は更 に溝 幅 が ミ リ
れ て いま す 。
ピッチ や 、 溝 幅 の 組 み 合 わ せ が 相
回 互に
適 合 して い な い 場 合 は 、 チ エ
ンス プ ロ ケ ッ トと ガ イ ド バ ー が 短
期間 で 修 理 不 能 に 損 傷 しま す 。
2 0
〕
7 = テ ン シ ョニ ン グ ギ ヤ ー と
9 = ガ イ ド バ ー を 正 しい 位 置 に あ わ せ
Z ヒ L0 0< 皿 ○ 寸 L
メ ー トル 単 位 ( 例 :1 .
6 )で 刻 印 さ
Z 望 C 0 0< 血 ○ 寸 L
2 = ドラ イ ブ リ ン ク の 厚 さ は
ます 。
7 = テ ン シ ョニ ン グ ギヤ ー を外 して裏
返 します 。
M S 210,M S 230,M S 250
日本 語
/
/レ
[
←
Z 父 の 0 0< 皿 ○ 寸 L
]]
Z ヒ ト 0 0< 皿 のC L
○
し9
︹∪
●8
/方
△雷雲諾
三雲罠妄 言妄R○
言左議慧芸
8 = ス ク リ ュ ー を 装 着 して 締 め 付 け ま
チ ェ ン ブ レー キ の 解 除 :
す。
9 =ハ ン ド ガ ー ドを ハ ン ドル バ ー に 向
か っ て 押 し付 け ま す 。
謂
ロ
向 く よ う に ガ イ ドバ ー を 取 り 付 け
Z ゞ 寸0 0< 田 ○ 寸 L
7
■テ ン シ ョニ ン グ ギ ヤ ー が 作 業 者 に
ます。
「二]
1 0
テ ン シ ョニ ン グ ギ ヤ ー と カ ッ タ ー
Z ゞ ¢ 0 0< 皿 ○ 寸 L
]
]
バ ー の 先 端 か ら開 始 します 。
]
●チ ェ ン を 取 り付 け ま す 。
●
︺
く)
1 1
G
ります 。
Q
くプ
ロ
 ̄
「 「「
「六
て′
コ
先 端 の 正 し い 位 置 に 注 意 して くだ
さ い。
7 = テ ン シ ョニ ン グ ギ ヤ ー を 右 に 止 ま
る まで 回 します 。
ソー チ ェ ンを
1 0 = ス プ ロ ケ ッ トに 取 り付 け ま す 。
ガイ ドバー を
1 1 = カ ラ ー ス ク リ ュ ー を 差 し込 み 、 後
方 の カ ラー ス ク リュー が ガ イ ド
バ ー の 長 溝 か ら突 き 出 し て い る こ
とを確 認 して くだ さ い 。
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
2 1
日本 語
●
背
#
︶
#
︶
3
一l
−
ス プ ロ ケ ッ ト カ バ ー を 取 り付 け る
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トを 取 り付 け ま
グ ギ ヤー の歯 が 互 い にか み 合 うこ
す。
]
]
□
▲ −
■
︺
ガイ ド バ ー の 先 端 を エ ン ジ ン ハ ウ
ジン グ の 開 口 部 に 差 し込 み な が ら 、
Z父 ト00
< 皿○寸L
⊃
⊂コ
●
○
卜〓 レ
Q
Q
口
♂
〕
Z ヒ N ︻ ○< 8 S の r
●
時 、 調 整 ホ イ ー ル とテ ンシ ョニ ン
と を 確 認 して く だ さ い 。 必 要 な ら
ば
Zピ 〓L
O< 皿∽C ▼
1 2 =調 整 ホ イ ー ル を わ ず か に 回 し、 ス
プ ロケ ッ ト カバ ー を エ ン ジ ン ハ ウ
ジ ング に 正 しく組 み 込み ま す 。
1 3=グ リッ プ を カチ ッ と音 が す る ま で
引 き 起 こ しま す 。
ドラ イ ブ リ ン ク を バ ー の 溝 に は め
込み ( 矢 印 参 照 )、テ ン シ ョ ニ ン グ
ギヤ ー を 止 ま る ま で 左 に 回 し ま す 。
●ウ イ ン グ ナ ッ トを 取 り付 け 、 軽 く
締めます。
これ 以 降 の 手 順 は 、 「 ソ ー チ ェ ン の 張
り方 」 の 項 を 参 照
2 2
M S 2 10,M S 230,M S 250
日本語
ソー チ ェ ン の 張 り方
ソ ー チ ェ ン の 張 り方
( サ イ ド チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
﹁
=ニー
ニプ
_∠i よ:
1
作業 の 合 間 に 再 調 整 す る 場 合 :
作業 の 合 間 に再 調 整 す る場 合 :
作業 の 合 間 に 再調 整 す る場 合 :
●エ ン ジ ン を 停 止 し た 後 、
●エ ン ジ ン を 停 止 した 後 、
先 ず ナ ッ トを ゆ る め て 下 さ い 。
●エ ン ジ ン を 停 止 す る
先 ず ナ ッ トを ゆ る め て 下 さ い 。
●バ ー 先 端 を 持 ち 上 げ ス ク リ ュ ー
ド
ライバーで、
●バ ー 先 端 を 持 ち 上 げ ス ク リ ュ ー
ド
ラ イバ ー で 、
1 = テ ン シ ョニ ング ス ク リュー をチ エ
1 = テ ン シ ョニ ン グ ス ク リ ュ ー を チ ェ
ンが バ ー の 下側 に ぴ った り当 た る
ンが バ ー の 下 側 に ぴ った り当た る
ま で 右 に 回 して 下 さい 。 バ ー の 先
端 を 待 ち 上 げ た ま ま ナ ッ トを し っ
ま で 右 に 回 して 下 さ い 。 バ ー の 先
端 を 持 ち 上 げ た ま ま ナ ッ トを し っ
か り と締 め ま す 。
か りと締 め ます 。
●こ れ 以 降 の 手 順 は 、 「 チ ェ ン の 張 り
具 合 の 点 検 」 の 項 を参 照 。
●こ れ 以 降 の 手 順 は 、 「チ ェ ン の 張 り
具 合 の 点 検 」 の 項 を参 照 。
新品 の ソ ー チ ェ ン は 、 し ば ら く使 用 し
新品 の ソ ー チ ェ ン は 、 し ば ら く使 用 し
たも の よ り も 頻 繁 に 再 調 整 を 行 う 必 要
があ り ま す !
たも の よ り も 頻 繁 に 再 調 整 を 行 う 必 要
があ り ま す !
●チ ェ ン の 張 り は し ば し ば 点 検 し て
●チ ェ ン の 張 り は しば しば 点 検 して
下 さい 。「作 業 中の 注 意 事 項 」 参 照
下 さ い。「作 業 中 の 注意 事 項 」参 照
Z ゞ N 〓 < 皿 L00
甘
Z ヒ の寸 ○< 皿 C寸 L
卵
Z ヒ 寸N O< g CC L
/
( 姦
( ク イ ッ ク チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
\\/
l
い
′一ノ
/ノ
h
_ノー ノ
//〃 山 い
皿必
﹁
/
▲
l 一
/ /〃
遡
シー チ ェ ンの 張 り方
( フ ロン ト チ ェ ン テ ン シ ョナ ー )
●ウ イ ン グ ナ ッ トの グ リ ッ プ を 起 こ
し 、 ウ イ ン グ ナ ッ トを ゆ る め て く
だ さい 。
1 = テ ンシ ョニ ング ギ ヤ ー を右 に 止 ま
る ま で 回 しま す 。
2 = ウ イ ン グ ナ ッ トを 手 で し っ か り締
めます。
●ウ イ ン グ ナ ッ トの グ リ ッ プ を 倒 し
ます。
●こ れ 以 降 の 手 順 は 、 「 チ ェ ン の 張 り
具 合 の 点 検 」 の 項 を参 照 。
新品 の ソ ー チ ェ ン は 、 しば ら く使 用 し
たも の よ り も 頻 繁 に 再 調 整 を 行 う必 要
があ り ま す !
●チ ェ ン の 張 り は し ば し ば 点 検 し て
下 さい 。「作 業 中の 注 意 事 項 」 参 照
M S 2 10,M S 230 ,M S 250
2 3
日本 語
ソー チ ェ ン の 張 り具 合 の 点 検
燃料
エン ジ ン に は 、 ガ ソ リ ン と エ ン ジ ン 用
オイ ル の 混 合 燃 料 が 必 要 で す 。
_−サー
燃料 の 品 質 と混 合 比 率 が エ ン ジ ンの機
能と寿 命 に 決 定 的 な 影 響 を与 え ま す 。
一−− 一 一−■ ̄■
−・
−\
〆J
●エ ン ジ ン を 停 止 し て く だ さ い 。
N と ト 0 0< 皿 の 寸 L
参魯◎
状態 で 、 チ ェ ンが バ ー に沿 っ て手
りま す ( ピ ス トン が 作 動 し な い 、
その 他 の 良 質 な 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ
高度な磨耗 )
。
イル は T C 品 質 等 級 に 対 応 した も の で
ガ ソ リン
メ ー カ ー 品 で 、 最 低 オ ク タ ン価 9 0 R O Z
の製 品 を 使 用 し て く だ さ い 。 レ ギ ュ
ラ ー ガ ソ リ ン の オ ク タ ン価 が 9 0 R O Z
よ り低 い 場 合 は 、 プ レ ミ ア ム 無 鉛 ガ ソ
リ ン を使 用 して くだ さい 。
才 竺悪霊諾苧守雪雲完完㌔ 票 思 。
●チ ェ ン の 張 り は し ば し ば 点 検 し て
なけ れ ば な りま せ ん 。
回低 品 質 の ガ ソ リン あ るい は エ ン ジ
ン オ イ ル は 、 エ ン ジ ン 、オ イル
シー ル 、 燃料 ホー ス 、 お よ び燃 料
タ ン ク を損 傷 す る こ とが あ りま す 。
触媒 コ ン バ ー タ を 装 備 した チ ェ ン ソ ー
では 運 転 条 件 が 特 殊 な た め 、 混 合 燃 料
には ス チ ー ル 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ
ル1 :5 0 だ け を 使 用 し て く だ さ い 。
新品 の ソ ー チ ェ ン は 、 し ば ら く使 用 し
たも の よ り も 頻 繁 に 再 調 整 を 行 う 必 要
があ り ま す 。
を使 用 して くだ さ い 。 特 に 、
スチ ー ル 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル を
と相 違 す る 混 合 比 率 で は 、 エ ンジ
ンに 重 大 な 損 傷 を まね く こ とが あ
で軽 く回 らな けれ ば な りませ ん 。
●必 要 に 応 じ て 、 再 調 整 し て 下 さ い 。
高品 質 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン オ イ ル だ け
お勧 め しま す 。 ス チ ー ル エ ン ジ ン に最
も適 して お り、 長 い エ ン ジ ン 寿 命 を 保
証し ま す 。
回不 適 切 な 燃 料 を使 用 した り、規 定
●手 袋 を は め て 下 さ い !
●チ ェ ン は バ ー の 下 側 で た る み が
あ って は い け ませ ん 。
ま た 、 チ ェ ン ブ レー キ を解 除 した
エン ジ ン オ イ ル
触媒 コ ン バ ー タ を 装 備 し た マ シ ン に は
必ず 無 鉛 ガ ソ リ ン を 使 用 し て く だ さ い 。
回覧孟貢ぎ差造言謂 芸嘉妄語 冨
下 さ い 。「作 業 中 の 注意 事 項」 参 照
に 低 下 しま す 。
2 4
M S 2 10,M S 230,M S 25 0
日本 語
燃料 の 給 油
盛
・l7
例
燃料 の 混 合
b 2
ス チー ル
ン
2 サイクル
スチ ー ル 1 :
25
又は 他社 メ ー
して くだ さ い 。 健 康 を 害 す る 危 険
が あ りま す !
1 :2 5
リツ
リ ツ
リ ツ
(C m 3 )
(C m 3 )
トル
トル
トル
1
0.
02
(2 0 ) 0 .
04
(4 0 )
5
0.
10
(10 0 ) 0 .
20
(2 0 0 )
10
0.
20
(2 0 0 ) 0 .
40
(4 0 0 )
1 5
0.
30
(3 0 0 ) 0 .
60
(6 0 0 )
● 〓1 〓2
2 0
0.
40
(4 0 0 ) 0 .
8 0 (8 0 0 )
2 5
0.
50
(5 00 ) 1.
0 0 (10 0 0 )
適切 な 燃 料 容 器 に 先 ず
ます 。
混合 比 率
スチ ー ル 1 :
5 0 2 サ イ クル エ ン ジ ン
オイ ル の 場 合
1 ゝ:5 0 = オ イ ル 1 + ガ ソ リ ン 5 0
スチ ー ル 1.
:
2 5 2 サ イ クル エ ン ジ ン
オイ ル ま た はそ の 他 T C 等級 2 サ イ クル
エン ジ ン オ イ ル の 場 合 :
1 :2 5 = オ イ ル 1 + ガ ソ リ ン 2 5
●給 油 す る 前 に 、 汚 れ が タ ン ク の 中
に 入 る の を 防 ぐた め 、燃 料 キ ャ ッ
プ とそ の 周 りを きれ い に して下 さ
い。
●タ ン ク の 注 入 口 が 上 を 向 く よ う に
チ ェ ン ソー を置 い て 下 さ い 。
給油 の 際 に は 燃 料 を こ ぼ さ な い こ と 、
エン ジ ン オ イ ル 、 そ の 後
ガソ リ ン を入 れ 充 分 に 混 ぜ 合 わ せ
L00 く 皿 幻 ¢ ︻
△要吉三諾 要望㌍遠望豊沃呈諾
Z 望 N寸○ く g 000
M IX
ン′
N望
l
⊂= )
「 「
カー 晶
2T一
丁C オ イ ル
オ イル 1 :5 0
\
1
ガソ リ
㊤
0
又燃 料 を タ ン ク 一 杯 に 入 れ な い で 下 さ
い。 ス チ l ル 給 油 シ ス テ ム ★を 使 う と 、
燃料 の 保 管
混合 燃 料 は時 間 の 経 過 と共 に 劣 化 す る
ので 、 2 ∼ 3 日 で 使 い き る 分 量 だ け 混
合して下 さ い。 燃 料 保 管 の た め に 許 可
され た 携 行 缶 以 外 は 使 用 しな い で 下 さ
い。 湿 気 め 少 な い安 全 な 場 所 に 保 管 し
上記 の危 険性 や 、 ガ ソ リン蒸 気 を吸 い
込む こ と を 容 易 に 回 避 で き ま す 。
て下 さ い 。
●給 油 の 前 に 混 合 燃 料 の 入 った 携 行
缶 を よ く振 っ て 下 さ い 。
△琵悪霊宴諾 ア震
生じて い る 可 能
重に 開 け て 下 さ
い!
燃料 タ ン ク と 携 行 缶 は 時 々 十 分 に
洗浄 して く だ さ い 。
洗浄 に 使 用 した 液 体 は 、 環 境 に 害
を及 ぼ さ な い よ う 規 則 通 り に 処 理
して 下 さ い !
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
M S 2 10 ,
M S 230,M S 250
2 5
日本 語
チェ ン オ イ ル
身回
2
\
ソー チ ェ ン とガ イ ド バ ー の 自動 的
で信 頼 性 の あ る潤 滑 の た め 、環 境 に
害 を与 え な い高 品 質 チ ェ ンオ イ ル
だ け を 使 用 して 下 さ い 。 中 で も 、
生 分 解 性 の 速 いス チ ー ル バ イオ プ
1
、\
Z
ゝ
:
(
∂
(
£
〉
⊂
〉
く
く
田
N寸
▼
−
は工 具 無 しで開 閉 可 能 で す 。
開け方 :
生 分 解 性 チ ェ ン オ イ ル に は 、 充分
な耐 劣 化 性 が 必 要 で す( ス チ ー ル
バ イ オ プ ラ ス 等 )。 耐 劣 化 性 に 乏 し
いオ イル は、 樹 脂 化 が 速 い傾 向 に
あ ります 。 そ の 結 果 、 特 に チ ェ ン
周−
図示 さ れ た 折 り畳 式 ウ イ ン グ キ ャ ッ プ
駆 動 部 や ク ラ ッチ 部 分 、 ソー チ ェ
ン に 蓄 積 物 が 固 着 し除 去 し に く く
な った り、オ イ ル ポ ン プが 故 障 す
1 = ウ イ ン グ を立 て 、
る 原 因 と な りま す 。
Z ヒ C 00< 皿 S¢ L
●タ ン ク キ ャ ッ プ を 反 時 計 回 り に 止
ま る ま で 回 し て 取 り外 し ま す 。
閉じ方 :
ます 。
確 認 します 。
●タ ン ク キ ャ ッ プ を 時 計 回 り に 止 ま
る ま で 回 します 。
●ウ イ ン グ を 下 ろ し ま す 。
使用 す る オ イ ル の 品 質 は ソ ー チ ェ ン と
ガイ ド バ ー の 寿 命 に 大 き く影 響 し ま
す。従 って 、必 ず 専 用 の チ エ ン オ イ ル
だけ を 使 用 し て 下 さ い !
●ウ イ ン グ を 立 て た 状 態 で 取 り付 け
2 = マ ー キ ン グ が 一 致 して い る こ と を
ラ ス を 使 用 して 下 さ い 。
燃料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を 毎 年 交
換して 下 さ い 。
●燃 料 タ ン ク を 空 に し ま す 。
●燃 料 ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を フ ッ ク
で タ ンク か ら引 き 出 し、 ホ ー ス か
ら外 しま す 。
●新 し い ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を ホ ー
ス に 差 し込 み ま す 。
●ピ ッ ク ア ッ プ ボ デ ィ を タ ン ク の 中
に 戻 しま す 。
2 6
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
日本 語
チェ ン オ イ ル の 給 油
≠ ェ ン オ イル め 吐 出点 検
宗
応急 的 に 、該 当 の環 境 温 度 に適 した粘 性
/も
クラ ス の 、 シ ン グ ル 又 は マ ル チ グ レー
ドの エ ン ジ ン オ イ ル も 使 用 で き ま す 。
「 「
こ唱
環 境 に 害 を 与 え る こ とが あ りま す !
回廃 油 に は 必 要 な 潤 滑特 性 が な く、
Z 父 N 0 0< 皿 S ∽ L
る と、 皮 膚 ガ ンを 引 き起 こ した り、
\
l
軸
︵鬱
△悪霊悪軍票姦詔 打法諾 た去れ
ノー
/
ノウ /
チ ェ ンの 潤 滑 に は適 して い ませ ん 。
//
●ゴ ミが タ ン ク の 中 に 落 ち な い よ う
に 、 タ ンク キ ャ ッ プ とそ の 周 辺 の
汚 れ を き れ い に 拭 き 取 りま す 。
「 二≡ ≡
「
/
/
/
/
′ l
′\
\
●燃 料 を 補 給 す る 度 に 、 チ ェ ン オ イ
ル を 給 油 しま す 。
/
′
、 ′「 \ 「
l
′−
ノ、
イ
\
 ̄
/
___一
・・亡:
≦
≡萎 ≒≦ //∠∠
\
ンク に は オ イ ル が 少 量 だ け 残 り ま す 。
Z ゞ 寸 NO く 皿 C寸 L
燃料 タ ン ク が 空 に な っ て も 、 オ イ ル タ
\\
もし タ ン ク 内 の オ イ ル 量 が 減 ら な い 場
合は 、 オ イ ル 供 給 シス テ ム が 故 障 して
いる 可 能 性 が あ り ま す 。 チ ェ ン の 潤 滑
を点 検 し、 オ イ ル の 通 路 を きれ い に し
て下 さ い。 必 要 で あ れ ば 、 ス チ ー ル
ソー チ ェ ン は 常 に 多 少 の オ イ ル を 飛 散
して い ま す 。
サー ビ ス セ ン タ ー に お 問 い 合 わ せ 下 さ
固チ エ ン オ イ ル な しで は作 業 を して
は い け ま せ ん !チ ェ ン を 乾 い た ま
い。
ま 回転 させ る と、 カ ッテ ィ ング ア
タ ッ チ メ ン ト全 体 が す ぐに 破 損 し
て修 理 不 能 にな ります 。
常 にチ ェ ンの 潤 滑 状 態 とタ ンク 内
の オ イ ル 量 を 点 検 して く だ さ い 。
新品 の チ ェ ン は 2 ∼ 3 分 間 な ら し運 転
をし て く だ さ い 。
チェ ン の な ら し運 転 を 行 っ た 後 、 チ ェ
ンの 張 り具 合 を 点 検 し、 必 要 な ら ば 再
調整 して くだ さ い !「チ ェ ン の 張 り具
合の 点 検 」 の 項 を参 照 。
M S 210,M S 230,M S 250
2 7
日本 語
チェ ン ブ レー キ
施
へ
︹↑
′/
チエ ン ブ レー キ は 自 動 的 に 作 動 し ま す 。
もし キ ッ ク バ ッ ク の 力 が 大 き い と チ ェ
ンブ レ ー キ は ハ ン ド ガ ー ドの 慣 性 力 に
よっ て 作 動 し ま す 。
\
f.
・− ′ l− 1 − 、
′ ︳・′
一◆
伐倒 作 業 時 の よ うに 、 作 業 者 の 左 手 が
ハ′
ン ド ガ ー ドの 後 側 に な く て も 、 ハ ン
\
ド ガ ー ドは バ ー の 先 端 方 向 に 動 く こ と
があ りま す ノ
。
\
宙品
\
\
\
\
チェ ン ブ レー キ は 、 ハ ン ド ガ ー ドを 全
フ
く改 造 して い な い 場 合 に だ け 作 動 し ま
/
ケ
/
フ乙−
「㌢一 、
帯
、、サ 「 ■
− −
一 寸
す。
/′/
/
l
\
ノ
′
\
−\
/
○
′/
\
○、 丁 一
Z ヒ N LO
< 血の寸L
少/
チェ ン ブ レー キ の 作 動 点 検
\
\
\
○\、ノ
○
/
′
\
Z望 LL
O義 寸L
//
\\ \
/
\\
作業 開 始前 毎 に :
エン ジ ン を ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ドで 運
転し 、チ キ ン ブ レー キ を 作 動 さ せ ま す
( ハ ン ド ガ ー ドを バ ー 先 端 の 方 に 押 す )。
短時 間( 革 長 3 秒 間 )ス ロ ッ トル を 全 開
チェ ン ブ レ ー キ に よ る チ ェ ン の
ロ ック
緊急時
始動時
ア イ ドリ ング 時
チェ ン ブ レー キ の 解 除
●ハ ン ド ガ ー ドを 前 ハ ン ドル の 方 に
戻 して 下 さ い 。
がゴ ミ な ど で 動 き に く く な っ て い な い
かど うか 確 認 し て 下 さ い 。
国軍㌍ 孟㌶ 詣 野 望雪空苧
レー キ を 解 除 しな け れ ば な り ま せ
左手 で ハ ン ド ガ ー ドを バ ー 先 端 方 向 に
押し た と き 、 あ る い は キ ッ ク バ ッ ク の
ん。
状況 下 で 慣 性 力 に よ り ブ レー キ が 作 動
チ エ ン ブ レー キ が ロ ッ ク して い る
した場 合 に 、 チ ェ ン は ロ ック され 、停
状 態 で エ ン ジ ン 回 転 数 を 高 くす る
と( ソ ー チ ェ ン は 静 止 した 状 態 )
、
止し ま す 。
にし て 加 速 し ま す 。 こ の と き 、チ ェ ン は
回転 して は い け ま せ ん 。 ハ ン ド ガ ー ド
短 期 間 で エ ンジ ン や チ ェン駆 動 部
( ク ラ ッ チ 、 チ エ ン ブ レー キ )に 損
傷 を起 こ します 。
2 8
M S 210,M S 230 ,M S 250
*
日本 語
冬季 作 業
†
チェ ン ブ レ ー キ は 普 通 に 使 っ て い て
も、 徐 利 こ磨 耗 し ま す 。( ス チ ー ル
サー ビス セ ン タ ー な ど の )熟 練 し た 整
′−
3 カ月 毎
*
らっ て下 さい 。
Z 望 の 0 0< 皿 00 O N
●
備担 当者 に下 記 の 間 隔 で 整 備 して も
頻繁 に使 用 す る プ ロ :
也T
チェ ン ブ レー キ の 整 備
セミ プ ロ( 農 業 、 建 設
業な ど ):
6 カ月 毎
●ス ロ ッ ト ル
日曜 大 エ 、 晴 々 しか
使用 し な い 場 合 :
外気 温 が +10 ℃ 以 下 に な った 場 合 は
1 2 カ月毎
トリガー
イ ン ター ロ ッ
ク を 押 し、
●マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
レバ ー を
< ﹂ のN O< 皿 のの L
“冷 機 ス タ ー ト” ト 1 に セ ッ ト し ま
す。
●後 ハ ン ドル 上 方 の ノ ブ を 左 側 に 9 0 0
回 しま す 。
●キ ャ ブ レ タ ー ボ ッ ク ス カ バ ー を 上
に 向 け て 取 り外 し ま す 。
●ス パ ー ク プ ラ グ 前 の シ ャ ッ タ ー を
上 に 押 し上 げ て 引 き 抜 き ま す 。
●シ ャ ッ タ ー を 1 8 0 0 回 し て
●再 び 装 着 しま す 。
●キ ャ ブ レタ ー ボ ッ ク ス カ バ ー を 再
び 取 り付 け 、 ノ ブ で ロ ッ ク し ま す 。
シリンダ ー 付 近 で 温 ま った 空 気 が 入 っ
て冷 た い 空 気 と 混 合 され 、 キ ャ ブ レ
ター の 凍 結 を防 ぎ ま す 。
外気 温 が +2 0 0C 以 上 に な っ た場 合
l 司
は、 必 ず シ ャ ッ タ ー を 再 び 閉 じ て
くだ さ い !
さも な い 場 合 は 、 エ ン ジ ン の 過 熱
によ り 作 動 障 害 が 生 じ ま す !
M S 210,M S 230,M S 250
2 9
日本 語
始動 /停 止
始動 前 の 注 意 事 項
◎†
0
○
●
Ⅰ
卜(
Zヒ ○寸L
< 皿 L00
Z 望 の LO< 皿 のの L
トl
マス タ ー コ ン ト ロー ル
レバ ー に は 4 つ
の位 置 が あ りま す 。
イー ジ ー ス タ l
ト シス テ ム を装 備
した機 種 の み
●ボ タ ン を 押 す と 、
デ コ ン プ バ ル ブが 開 きま す 。
ロ= エ ン ジ ン が 停 止 す る
イ グニ ッ シ ョンが オ フ状 態
燃 料 シス テム に燃 料 を充 填 しま す 。
●バ ル ブ を 約 5 回 押 しま す 。
バル ブ は エ ン ジ ン が 着 火 す る と 直 に 自
Ⅰ= “運 転 ” 位 置
燃料 タ ン ク が 空 に な る ま で 運 転 した 後
●こ の た め 、 始 動 す る 前 に は デ コ ン
エ ン ジ ンが 作 動 又 は 始 動 可 能
マス タ ー コ ン ト ロ ー ル レ バ ー を Ⅰ か ら
動的 に 閉 じ ま す !
で再 度 始 動 す る場 合 は 、 バ ル ブ を押 す
プ バ ル ブの ボ タ ン を必 ず 押 して 下
回数 が 多 く な り ま す 。
さい 。
卜l 又 は トl に移 動 す る場 合 は 、ス ロッ
トル
トリガー
トル
トリガー を 同 時 に押 します 。
イ ンタ ー ロ ック とス ロ ッ
卜t=暖 機 ス タ ー ト ー エ ン ジ ン が 暖 ま っ
て い る時 は 、 この ポ ジ シ ョンで 始
動 さ せ ま す 。 ス ロ ッ トル
トリガー
を 押 す と 、 マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
レバ ー は運 転 位 置 に 移 行 します 。
卜l=冷 機 ス タ ー ト ー 冷 え て る エ ン ジ ン
の 始 動 は この 位 置 で 行 い ま す 。
3 0
M S 2 10,M S 230,M S 250
日本 語
\」」
0
ド
ー
−
■
「
全て の 機 種
●安 全 注 意 事 項 を守 って 下 さい 。「使
用 上 の 注 意 」 の 項 を参 照
1 = ハ ン ド ガ ー ドを 前 方 に 倒 し て 、
チ ェ ン を ロ ッ ク して 下 さ い 。
トリガー
ク と ス ロ ッ トル
●機 械 を 地 面 に 安 全 に 置 い て 下 さ い 。
安定 した足 場 を保 ち ます 。
チ ェ ンが 他 の 物 体 や 地 面 に 接 触 し
な い こ と を確 認 します 。
△蒜
三‡蒜完諾要害宣託竺作業場
』
J
もう 一 つ の 始 動 方 法 :
■チ ェ ン ソ ー の 後 ハ ン ドル を 膝 の 上
で し っ か り挟 み ま す 。
■前 ハ ン ドル を 左 手 で し っ か り握 り 、
親 指 は ハ ン ドル の 下 側 に 来 る よ う
●左 手 で ハ ン ドル を し っ か り握 り 、
親 指 が ハ ン ドル の 下 側 に 来 る よ う
押 しま す 。
3 = マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
/(
造墜:
に しま す 。
イ ンタ ー ロ ッ
トリガー を 同 時 に
L
Z ヒ の LO< 皿 C 寸 L
−
■
「
Z ゞ の LO
< 皿C寸L
「、
「 − 巨巨E E
2 = ス ロ ッ トル
\
1
フ ・ ▲,ト1〓ト
llll−
◎
◎
■
 ̄
「
し/
Zヒ 000
< 血のON
T  ̄■
「■■
−
 ̄
■
「
「■
ィハ
ノー
′′−11−r
㊨
〓
﹁﹁
m
−
■
「
S
仰
ル
MM
↑
Ⅰ ト ト
l
「「・
・−
ーー ニ ニ ニ
「 二二 二
_
レバ ー を 次
の 位 置 に セ ッ ト しま す :
エ ン ジ ン が 冷 え て い る と き :ト I
に します 。
●右 足 の つ ま 先 を 後 ろ ハ ン ドル の 中
に 入 れ て し っ か り押 さ え ま す 。
エ ン ジ ン の 暖 ま っ て い る と き :卜 l
( エ ンジ ンが か か って も 十分 に暖
ま って い な い と き も同 様 )
M S 2 10,M S 230 ,M S 250
3 1
日本 語
′〆
ノ
エル ゴ ス タ ー ト付 き の 機 種 :
に必 要 な 力 を 蓄 え ま す 。 そ の た め 、 ス
ター タ ー ロ ー プ を 引 い て か ら エ ン ジ ン
へ
が起 動 す る ま で に 数 秒 か か る こ と が あ
りま す 。
■■エ ル ゴ ス タ ー ト ‖付 き の 機 種 で は 、 次
の2 通 り の 方 法 で 起 動 で き ま す :
▲T l
︳
ノー
ー1
・T
.ノ
0 INH
‖エ ル ゴ ス タ ー ト ー
■は チ ェ ン ソ ー の 起 動
●ス タ ー タ ー
¢= 5
グ リッ プ を右 手 で ゆ っ
く りと 均等 な 力 で 引 っ張 ります 。
または :
◎
◎
ス ター ター グ リ ッ プを右 手 で 数 回 、
引 っ 張 り ま す 。一 度 に 引 く ロ ー プ の
引く 回 数 が 多 く な りま す 。
・
 ̄
「
「 ̄■「 − −
’「I r −
−
_
−
「
同時 に 前 ハ ン ドル を 押 し下 げ ま す 。
スタ ー タ ー ロ ー プ は 最 後 ま で 引 っ
張ら な い で く だ さ い 。切 れ る こ と が
エン ジ ン が 発 火 し た ら :
3 = マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
張 らな いで くだ さい 。 切れ る こ と
が あ りま す 。
●グ リ ッ プ を 急 に 放 さ な い で く だ さ
い。 手 を添 え て ハ ウ ジ ング に ゆ っ
く りと巻 き込 む とス タ ー タ ー ロー
引 き続 きス タ ー タ ー グ リッ プ を引
きま す 。
エ ンジ ンが か か った ら直 ち に 、
スロ ッ トル
ト リガ ー を 軽 く 引 く と 、
マス タ ー コ ン トロ ー ル レ バ ー が
ニ
張 りま す 。 同 時 に 左 手 で ハ ン ドル
を 下 に 押 し付 け ま す 。
ス タ ー タ ー ロー プ は 最 後 ま で 引 っ
ロー プ
は正 し く巻 き 込 ま れ ま す 。
〓
じが した ら 、 勢 い よ く 力 強 く 引 っ
レバ ー を
卜I の 位 置 に移 動 して 、
〓
で ゆ っ く りと引 き、 か み 合 った 感
4
グリ ッ プ を 急 に 放 さ な い で く だ さ
い。手 を 添 え て ハ ウ ジ ン グ に ゆ っ く
435
●初 め に ス タ ー タ ー グ リ ッ プ を 右 手
㊨
あり ま す 。
り と巻 き込 む とス タ ー タ ー
標準機種 :
ヒヒ ⊆
ヒF F
E ≡F ヒ
L0 0
< 山のON
がか か る の で 、 ス タ ー タ ー グ リ ッ プ を
●
■
「
■
「
Z 父 O NO< 血 C 寸 L
新品 機 の 場 合 、 燃 料 の 吸 い 上 げ に 時 間
「・
N望
)
長 さ は少 しだ け に します 。
≠≡S
“運 転 ” 位 置 Ⅰ に移 動 し、
エン ジ ン が ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド
にな り ま す 。
ン ブ レー キ は ま だ か か っ た ま
回 チェ
まな の で 、 直 ち に ア イ ド リ ン グ ス
ピー ドの 状 態 に し て 下 さ い 。 エ ン
ジン ハ ウ ジ ン グ や チ エ ン ブ レ ー キ
を傷 め る こ と が あ り ま す !
プは 正 しく巻 き込 まれ ま す 。
3 2
M S 210,M S 230 ,M S 250
日本 語
/
エン ジ ン の 停 止 :
●マ ス タ ー
//
\
→
J一一一 →′、
コ ン トロ ー ル
†
レバ ー を
“停 止 ” 位 置 ロ に 動 か しま す 。
′■
●
Z 父 の0 0< g 00O N
\
外気温 度 が極 め て低 い とき :エ ン ジ ン
を暖 め ま す 。
エン ジ ン が か か り次 第 :
\
●ス ロ ッ ト ル
\
ト リ ガ ー を 軽 く引 い て
\
\
\
レバ ー を
4 3
マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
ヽ
“運 転 ” 位 置 に 戻 しま す 。
エ ン ジ ン は ア イ ドリン グ 回転 に な
、−−
一−
−
、
りま す 。
/
フ」−
「㍗r 、
ソ//
●チ ェ ン ブ レー キ の 解 除 :
ハ ン ド ガ ー ドを 前 ハ ン ドル の 方 向
ブ
/
′
/
〃肘 n
一
−
Z 望 N LO< 皿 C寸 ﹁
/
○
′
/
\
○
\
●ハ ン ド ガ ー ドを 前 ハ ン ドル 方 向 に
戻 し、 チ ェ ン ブ レー キ を解 除 しま
ト リ ガ ー を 少 し引 い て
回
しば ら くエ ンジ ン 回転 を上 げ 、 エ
ンジ ンを 暖 め ま す 。
Z ヒ L00< 皿 の C L
/
一
\
/
\
/
\
/
\
\
に 引 き 戻 し ま す( 図 参 照 )。
●ス ロ ッ ト ル
エン ジ ンが か か らな い場 合 :
エン ジ ン が 着 火 した 後 す ぐに マ ス タ ー
コン トロ ー ル レバ ー を “暖 機 ス タ ー
す 。く
あ
これ で 作 業 が で き る よ う に な り ま
ト” 卜 t の 位 置 に 動 か さ な い と 、 燃 料 室
す。
に燃 料 を 吸 い 込 み す ぎ て しま い ま す 。
回託 宣㌫
欝 吉諜 とき
チ ェン ブ レー キ が ロ ック して い る
状 態 で エ ン ジ ン 回 転 数 を 高 くす る
と( ソ ー チ ェ ン は 静 止 し た 状 態 )、
●ス ロ ッ トル
トリガー
イ ンタ ー ロ ッ
ク を 押 し、 マ ス タ ー コ ン ト ロー ル
レバ ー を “冷 機 ス タ ー ト” ト l の 位
置 に動 か します 。
短 期 間 で エ ン ジ ン や チ ェ ン駆 動 部
●ノ ブ を 9 0 0 左 側 に 回 し ま す 。
( ク ラ ッ チ 、 チ ェ ン ブ レー キ )に 損
●キ ャ ブ レ タ ー ボ ッ ク ス カ バ ー を 上
傷 を起 こ します 。
●安 全 注 意 事 項 を守 って 下 さ い !
●作 業 を 始 め る 前 に 必 ず チ エ ン オ イ
ル の 吐 出 点 検 を して 下 さ い !
に 向 け て 取 り外 し ま す 。
3 = 親 指 でハ ウ ジ ン グ を支 えな が ら、
エ アー フ ィル タ ー を 人差 指 で後 ろ
ハ ン ドル に 向 け て 押 し、
4 = シ ャ ッ タ ー を 抜 き 取 りま す 。
M S 2 10 ,M S 230 ,M S 250
3 3
日本 語
作業 中 の注 意 事 項
燃料 タ ン ク が 空 に な る ま で 運 転 して か
ら再 給 油 した 場 合 :
当塾
イー ジ ー ス タ ー ト シ ス テ ム を 装 備 しな
Z ヒ の CO< 皿 S C r
◎
◎
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル を 抜 き
取り ま す 。
スパ ー ク プ ラ グ を ゆ る め て 外 し、
コ ン トロ ー ル
イー ジ ー ス タ ー ト シ ス テ ム を 装 備 した
らし運 転 中 の 不 要 な 高 負 荷 を 避 け ま
す。 全 て の 動 く部 品 は 、 な ら し運 転 中
にな じん で く る の で 、 こ の 期 間 中 は エ
ンジ ン の 摩 擦 抵 抗 が 大 き く な り ま す 。
機種 :
エン ジ ン の 最 高 出 力 を 発 揮 で き る の は 、
●燃 料 を 吸 い 上 げ る ま で ス タ ー タ ー
ロー プ を何 回 か 引 っ張 りま す 。
●ハ ン ドル ハ ウ ジ ン グ に あ る 燃 料 ポ
ン プの バ ル ブを 数 回押 して くだ さ
い。
タン ク 5 ∼ 1 5 回 使 用 後 と な り ま す 。
回回
出 力 を増 そ う と して 混 合 比 を 薄 く
して は い け ま せ ん 。 エ ン ジ ン を 破
損 さ せ る こ と が あ り ま す 。「キ ャ ブ
乾か し ま す 。
マス タ ー
な
\
J
い機 種 :
なら し運 転
新品の 機 械 は最 初 の 燃 料 3 タ ン ク分 の
間は 高 速 回 転( 無 負 荷 で フ ル ス ロ ッ ト
ル)で 運 転 し な い で 下 さ い 。 こ れ で 、
レバ ー を
“停 止 ” 位 置 ロ に 動 か しま す 。
燃焼 室 の 換 気 の 為 、 ス タ ー タ ー を
引い て エ ン ジ ン を 回 転 さ せ ま す 。
スパ ー ク プ ラ グ を 元 通 り取 り付 け 、
スパ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル を し っ
かり と つ な ぎ ま す 。
レタ ー の 調 整 」 の 項 を 参 照
エ ン ジ ン回 転 を 上 げ る とき は 必 ず
チ ェ ン ブ レー キ を 解 除 し ま す 。
チ ェ ン ブ レー キ が ロ ッ ク して い る
状 態 で エ ン ジ ン回 転 数 を 高 くす る
と( ソ ー チ ェ ン は 静 止 し た 状 態 )
、
短 期 間 で エ ンジ ンや チ ェン駆 動部
( ク ラ ッ チ 、 チ ェ ン ブ レー キ )に 損
そし て 他 の 部 品 を 全 て 取 り付 け ま
傷 を起 こ しま す 。
す。
マス タ ー コ ン トロ ー ル
レバ ー を
“暖 機 ス タ ー ト” 卜一に セ ッ トし ま
す。 も し エ ン ジ ン が 冷 え て い る 場
合で も 上 記 の セ ッ トに して 下 さ い !
エン ジ ン を 再 度 ス タ ー トさ せ ま す 。
3 4
M S 210 ,M S 230 ,M S 250
日本 語
ガイ ド バ ー の 保 守
作業 中
チェ ン の 張 り を 時 々 点 検 し て 下 さ い !
新品 の チ ェ ン は 、 し ば ら く使 用 し た も
のよ り も 頻 繁 に 張 り調 整 の 必 要 が あ り
ます 。
かつ 手 で 回 せ る く ら い が 正 し い 張 り 方
です 。
必要 な ら ば 、 張 り 直 し て 下 さ い 。
「 ソー チ ェン の 張 り方 」 の項 を参 照 !
作業温 度 の チ ェン :
チェ ン が 伸 び て た わ ん で き ま す 。 ドラ
2
P
0 0
す。
作業 後
回作 業 中 に 暖 ま った チ ェ ンの 張 り調
整 を した 場 合 、 作 業 終 了 後 に チ ェ
ン をゆ るめ て 下 さ い。
チ ェ ンは 冷 え る と縮 み ま す 。 チ ェ
J _ 一一 −− −− −
一一
一
トと ベ ア リ ン グ を 破 損 す る こ と が
あ りま す 。
\、 、
が 終 了 した らチ ェ ンは必 ず ゆ
匝】作業
るめ て 下 さ い !チ ェ ン は 冷 え る と 縮
みま す 。 チ ェ ン を ゆ る め な い と 、
クラ ン ク シ ャ フ トと ベ ア リ ン グ が
1
エン ジ ン を 冷 却 しま す 。 燃 料 を 充 填 し
た状 態 で 、 次 の 使 用 時 ま で 乾 燥 した 場
所で 保 管 し ま す 。 発 火 源 の 近 くに 置 か
バー を 裏 返 し て 下 さ い 。
ない で くだ さ い 。
チェ ン の 目立 を す る と き や 、 チ ェ
チェ ン ソ ー を 長 期 間 保 管 す る と き は :
ンを 交 換 す る 毎 に 行 っ て 下 さ い 。
これ は 、 一方 の み 摩 耗 す るの を防
「 保 管 」 の 項 を参 照 して 下 さ い !
止す る為 です 。特 に先 端 と下 側 。
〓
123
破損 す る こ と が あ り ま す 。
「 ■、 − − − − − − −
短期 間 使 用 しな い場 合 :
Z望 のLr
< 皿 L OO
チェ ン の 張 り を 再 調 整 し ま す 。
「 ソー チ ェン の 張 り方 」 の項 を参 照 !
○
■
、
ませ ん 。 チ ェ ン が バ ー か ら 飛 び 出 す こ
とが あ り ま す 。
一■
一
/一 ′ ▼○
ン をゆ るめ な い とク ラ ンク シ ャ フ
3
イブ リ ン ク が バ ー の 溝 か ら 出 て は い け
し ば ら くの 間 ア イ ド リ ン グ して エ ン ジ
ンの 熟 を冷 却 風 で放 熱 して 下 さ い。 組
み込 ま れ て い る 部 品 ( イ グ ニ ッ シ ョ ン
やキ ャ ブ レ タ ー )を 熱 か ら守 る た め で
3
チェン が 冷 え て い る場 合 :
チェ ン が バ ー の 下 部 に ぴ っ た り 密 着 し 、
長時 間 の フル ス ロ ッ トル 運 転 後 :
〓
オイ ル イ ン レ ッ ト孔 、
〓
オイ ル の通 路 、 お よ び
バー の 溝 を 定 期 的 に 掃 除 し て くだ
さい 。
溝深 さ の測 定
ファ イ リ ン グ ゲ ー ジ ★を 使 用 し 、
最も 磨 耗 し て い る 部 分 を 測 定 し ま
す。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
M S 2 10,M S 2 30 ,M S 250
3 5
日本 語
エア ー フ ィ ル タ ー シ ス テ ム
チェ ン の
タイ プ
ピコ
最小溝深 さ
ピ ッチ
ッ
ド
ラビ ッ ド
1 /4 ”
m m
m m
エア ー フ ィ ル タ ー シ ス テ ム は 、 適 切 な
†
フィ ル タ ー を 取 り付 け る だ け で さ ま ざ
まな 作 業 条 件 に 合 わ せ る こ と が で き ま
′■
す。 組 み 換 え は簡 単 に で きま す 。
■l
Z 望 の 0 0< g の O N
5 .
O
4 .
O
3 /8 ”; 0 .
3 2 5 ”
6 .
O
m m
0 .
04”
7 4.
O
m m
3 /8 ”P
ラビ ッ ド
ラビ
チ ェ ンの
エ ア ー フ ィル ター の 掃 除
最小 溝 深 さ よ り低 い 場 合 :
●ガ イ ド バ ー を 交 換 しま す 。
エア ー フ ィ ル タ ー が 汚 れ る と エ ン ジ ン
交換 を 怠 る と 、 ドラ イ ブ リ ン ク が 溝 の
出力が 低 下 し、 燃 料 効 率 が 低 下 しま す 。
底面 に す れ て 、 カ ッ タ ー と タ イ ス ト
また 始 動 が 困 難 に な りま す 。
ラッ プ が バ ー レー ル に の り ま せ ん 。
エン ジ ン の 出 力 が 著 し く低 下 した
場合 は :
●ス ロ ッ トル
トリガー
イ ンタ ー ロ ッ
ク を 押 し、 マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
レバ ー を “冷 機 ス タ ー ト ト l の 位 置
Z ヒ L 00< 皿 の ON
に 動 か しま す 。
●ノ ブ を 9 0 0 左 側 に 回 し ま す 。
●キ ャ ブ レ タ ー ボ ッ ク ス カ バ ー を 上
方 に 向 けて 取 り外 しま す 。
●フ ィ ル タ ー が 破 損 し て い る 場 合 は
メッ シ ュ フ ィ ル タ ー ★
通常 作 業 条件 と冬 季 作 業 に取 り付 け ま
す。
必 ず 交 換 して く だ さ い 。
●フ ィ ル タ ー の 周 り に 付 着 し た 汚 れ
を取 り除 きま す 。
フリ ー ス フ ィ ル タ ー ★
非常 に ほ こ り っ ぼ い 作 業 場 所 に 使 用 し
ます 。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
3 6
M S 210,M S 230 ,M S 250
日本 語
キャ ブ レ タ ー の 調 整
基本 的 情報
標準 設 定
キャ ブ レ タ ー は エ 場 出 荷 時 に 標 準 設 定
H =1 お よ ぴ L =1 の 機 種
され て い ま す 。
1
1 = 親 指 で ハ ウ ジ ング を支 え な が ら、
エ ア ー フ ィル ター を人 差 指 で後 ろ
ハ ン ドル に 向 け て 押 しま す 。
●プ レス エ ア ー を 汚 れ の な い 側 か ら
フ ィル タ ー に 吹 き 付 け て 、 き れ い
に しま す 。
メッ シ ュ フ ィ ル タ ー に 汚 れ が 付 着 し、
プレス エ ア ー装 置 が 無 い場 合 :
●フ ィ ル タ ー を き れ い な 不 燃 性 の 溶
液( 例 :ぬ る い石 けん 水 )で 洗 浄
し、 乾 か しま す 。
●エ ア ー フ ィ ル タ ー を 再 び 取 り付 け
ます。
M S 2 10,M S 230,M S 250
高速 調 整 ス ク リ ュ ー は 、 出 力 と 無 負 荷
最高 エ ン ジ ン 回 転 数 を 変 え ま す 。
1 4
㊨
回芳 雷 雲 票 三羞 嘉 ぎ 豊 吉 :翌 雪 雲 三
1
準極
Z ヒ O rO< 皿 の O N
〔
Z ヒ のC O< 皿 SC T
〃肘 n
回
付
O
儒
この 設 定 で マ シ ンは 全 て の運 転 状 況 で
燃料 効 率 良 く 、 確 実 に 機 能 し ま す 。
が 破 損 す る危 険 が あ ります !
●エ ン ジ ン を 停 止 す る
●エ ア ー フ ィ ル タ ー を 点 検 し 、 必 要
な 場 合 は 掃 除 或 い は 新 品 と交 換 し
ます。
●2 つ の 調 整 ス ク リ ュ ー を 注 意 深 く時
計 回 りに い っぱ い ま でね じ込み ま
す。
H = 高 速 調 整 ス ク リュ ー を 1 回 転 反 時
計 方 向 に 回 しま す 。
L = 低 速 調 整 ス ク リュ ー を 1 回 転 反 時
計 方 向 に 回 しま す 。
3 7
日本 語
アイ ド リ ン グ の 調 整
H = 3/
4 お よぴ L =1 の 機 種
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に エ ン ジ ン が 停 止
する 場 合 は :
L = 低 速 調 整 ス ク リュー を 時計 方 向 に
喝り
付
止 ま る ま で 慎 重 に 回 します 。 そ の
後 1 回転 逆 方 向 に 回 します 。
L A =ア イ ドリ ン グ ス ピー ド調 整 ス ク
Z 望 こ ○< 皿 のO N
○
1 4
l
●エ ン ジ ン を 停 止 す る
●エ ア ー フ ィ ル タ ー を 点 検 し、 必 要
な場 合 は掃 除 或 い は新 品 と交 換 し
ます 。
H =高 速 調 整 ス ク リュー を反 時 計 方 向
に( 最 高 で も 3/
4 回 転 )止 ま る ま で
回 します 。
L = 低 速 調 整 ス ク リュー を時 計 方 向 に
止 ま る ま で慎 重 に回 します 。 そ の
後 1 回 転 逆 方 向 に 回 しま す 。
リュ ー を 、 チ ェン が 一緒 に動 き だ
す ま で 時 計 方 向 に 回 し た 後 、1/
4回
転 逆 方 向 に 回 します 。
アイ ド リ ン グ 回 転 中 に チ ェ ン も ー 緒 に
回転 す る場 合 は
L = 低 速 調 整 ス ク リュー を 時計 方 向 に
止 ま る ま で慎 重 に 回 します 。 そ の
後 1 回転 反 時計 方 向 に回 します 。
L A =ア イ ド リ ン グ ス ピ ー ド調 整 ス ク
リュ ー を チ ェン が停 止 す る ま で反
時 計 方 向 に 回 し た 後 、 更 に 1ん 回 転
同 方 向 に 回 しま す 。
( 低 速 調 整 ス ク リュー 設 定 が = 1 に もか
かわ ら ず )ア イ ド リ ン グ 回 転 数 が 不 規
則で 、 加 速 状 態 が 悪 い場 合 は
アイ ドリン グ設 定 が 薄 す ぎま す 。
L = 低 速 調 整 ス ク リュー を、 エ ン ジ ン
回 転 が 安 定 し加 速 が 良 くな る ま で
反 時 計 方 向 に 回 しま す 。
低速 調 整 ス ク リ ュ ー(L )を 調 整 す る 度
に、 大 抵 の 場 合 は 、 ア イ ド リ ン グ ス
ピー ド調 整 ス ク リ ュ ー (L A )を 設 定 変 更
する 必 要 が あ り ま す 。
高地 で 作 業 す る場 合 の 調 整
高地 で の エ ン ジ ン性 能 が 充 分 で な い場
合は 、わ ず か な 調 整 が 必 要 に な る場 合
があ り ま す :
●標 準 設 定 を 確 認 しま す 。
●エ ン ジ ン を 暖 め ま す 。
H =高 速 調 整 ス ク リュー を僅 か に 時 計
方 向 ( 薄 く す る )に 回 し ま す 。
高 速 調 整 ス ク リ ュ ー H =3/
4 回転 の
機 種 は 最 大 で ス ク リュー が 止 ま る
まで 回 します 。
回芳 雷 雲 票 三羞 嘉 ぎ 豊 吉: 雪 空 芸 三
が 破 損 す る危 険 が あ りま す !
3 8
M S 2 10 ,
M S 230,M S 250
日本 語
スパ ー ク プ ラ グ の 点 検
●以 下 の よ う な ス パ ー ク プ ラ グ が 汚
れ る 原 因 を 排 除 して 下 さ い :
エ ン ジ ン オ イル 混 合 量 の 過 多
エ ア ー フ ィル ター の 汚 れ
劣 悪 な 使 用 環 境( 中 間 負荷 で の使
用 )
●約 1 0 0 時 間 運 転 後 は ス パ ー ク プ ラ
グ を 交換 して 下 さ い 。 電極 が極 度
2
ヽ
\
に焼 損 して い る場 合 は それ よ りも
3
A
早 く換 え て 下 さ い 。
ス チー ル社 が承 認 した 、雑 音 防止
スパ ー ク プラ グ を使 って くだ さい 。
Z ヒ ○ の ○< 血 0 0 0
Z 望 N 00< 皿 0 00
(「技 術 仕 様 」 の 項 を参 照 )
アー ク の発 生 や火 災 の 危 険 を避 け
るた め に :
エン ジ ン の 出 力 が 低 下 し た り 、 始 動 し
・ ス パ ー ク プ ラ グ全 て
にく く な っ た リ ア イ ド リ ン グ が 不 安 定
2 = ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミナ ル を し っ
にな っ た ら 、 先 ず
スパ ー ク プ ラ グ を 点 検 して 下 さ い 。
3 = ス パ ー ク プ ラグ に 接 続 しま す 。
か り と
●ス パ ー ク プ ラ グ を 取 り外 し ま す 。
「始 動 /停 止 」 の 項 を参 照
●汚 れ た ス パ ー ク プ ラ グ を き れ い に
しま す 。
A = 電極 の ギ ャ ップ を 点検 します 。
必 要 な らば修 正 します 。数 値 は
「技 術 仕 様 」 の 項 を参 照
ア ダ プ タ ー ナ ッ トが 取 り外 し可 能
な ス パ ー ク プ ラ グの 場 合 は 、必 ず
1 = ナ ッ トを 取 り付 け 、 し っ か り 締 め
ます。
M S 210,M S 230,M S 250
3 9
日本 語
スタ ー タ ー
ロー プ と
リ ワ イ ン ド ス プ リン グ の 交 換
1
●
「二
1 ■ヾ
○
一
リ ワイ ン ド ス プ リン グが 外 れ て ケ
ガ を す る危 険 が あ りま す !
Z ヒ ト CO< 皿 の C T
慎 重 に 引 き抜 き ます 。
t
4= ポールか ら
.
﹁
ロー プ ロー ター を
3= ワ ッシ ヤー と
﹁
ング を 下 方 に 引 き 出 して くだ さ い 。
l
﹁
●ク ラ ン ク ケ ー ス か ら フ ア ン ハ ウ ジ
エラ ス トス タ ー ト ★付 き ス タ ー タ ー
ロー プ
﹁
い。
一く5 巨
﹂伊
γ抄
●ハ ン ド ガ ー ドを 押 し上 げ て く だ さ
商う
Z 望 ゆの○< 皿 の C r
Z望 S †○< 皿 C C L
[
1 = ス ク リュー を外 して 、
2 = ス プ リ ン グ ク リ ッ プ を 外 しま す 。
7
﹃
旛 「
6β
「
■
 ̄ 1
l
1  ̄ト⊥ごト =
一
「−
■■
■− − −−−■
/
 ̄■■ 「
Z 望 000< 血 の C T
「 ̄て  ̄ ̄一 ・
−・・
−・・
−
ー
レ・
一
Z 望 寸 TO< 皿 CC r
「
「
〔「−
−
5
「 =芦=
穴也
1
−;てこ竺
一
.
伊
●
=ア ーF F
ロー プ の 端 を 上 か ら
6 = ロー プ プ ッ シ ン グ と
7 = ロー プ ロ ー タ ー に 通 し、 簡 単 な 一
5 = キ ャ ッ プ をス ク リュ ー
ドラ イ バ ー
の て こ作 用 で グ リ ッ プか ら外 しま
す。
つ結 び で止 め ます 。
●これ 以 降 の 手 順 は 、「 ロ ー プ ロ ー
タ ー の 取 り付 け 」 の 項 参 照
●ロ ー タ ー と ス タ ー タ ー グ リ ッ プ に
残 って い る ロー プを 外 しま す 。
●新 し い ス タ ー タ ー
ロー プ を ス タ ー
ター グ リ ップ に通 し、簡 単 な一 つ
結びで止めます。
ロ ー プ の つ き 出 し分 l■
a ‖は 約
4
∼7
m
m
●結 び 目 を グ リ ッ プ の 中 に 引 っ 張 り
込 み ます 。
●キ ャ ッ プ を グ リ ッ プ に 押 し込 み ま
す。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
4 0
M S 210,M S 230,M S 2 50
日本 語
﹁
虐
血瞥−
○
5
6
鞄遡 7
胡瓜 柑
柑
川
川
W凡
M
4
腰掛
ヽl
l
′l 1
1
1
1
1・1、
ロ ー タ ー に 通 し、 簡 単 な 一 つ 結 び
で 止 め ます 。
●ロ ー プ の 他 端 を ロ ー プ ガ イ ド ブ ッ
シ ュ内 側 と グ リッ プの 下 側 か ら通
し、特 殊 な 結 び 目で 止 め ま す 。
ロー プは ロー ター に 巻 きつ けな い
で下 さ い。
ロ ー プ ロー タ ー の 取 り付 け
●ロー プ ロ ー タ ー の ベ ア リ ン グ に 非
樹 脂 系 の オ イル を塗 布 して下 さ い 。
●ロ ー タ ー を ス タ ー タ ー ポ ス トに 入
れ 、 左右 に 回 し、 リワ イ ン ド ス プ
リン グ の ア ン カー ル ー プが は ま る
よ うに します 。
Z 父 寸︻ ○< 皿 のO L
●新 し い ス タ ー タ ー ロ ー プ を ロ ー プ
< ﹂ C の○< g のの L
< ﹂ N CO< 皿 の の L
エラ ス トス タ ー ト無 し の ス タ ー タ ー
ロー プ
リワ イ ン ド ス プ リ ン グ の 張 力
l ス タ ー タ ー ロー プ を 巻 き 込 ん で
ル ー プ を 作 り、 そ れ を 使 っ て ロ ー
プ ロー タ ー を 矢 印方 向 に 6 回 転 さ
せます。
l ロー ター が 動 か な い よ うに 押 さえ
な が ら、 ロー プ を引 き出 して ね じ
4 = ポ ー ル を ロー タ ー に 取 付 け ま す 。
れ を 直 しま す 。
5 = ワ ッ シ ヤ ー を ス タ ー タ ー ポ ス トに
l ロー ター を放 し、
取 り付 け ま す 。
6 = ス プ リン グ ク リ ッ プ をス ク リュ ー
l ロー プが ロー タ ー に 巻 き 付 くよ う
に 、 ゆ っ く り ロー プを離 しま す 。
ドラ イ バ ー ま た は 適 当 な ペ ン チ を
使 っ て 、 ポー ル の ペ グ に掛 け る よ
う に ス タ ー タ ー ポ ス トに 取 り 付 け
ます 。 ス プ リン グ ク リ ッ プは 図 の
よ うに 、時 計 方 向 に 向 いて い な け
れ ば な りませ ん 。
M S 210,M S 2 30 ,M S 250
4 1
日本 語
保管
スタ ー タ ー グ リ ッ プ は ロ ー プ ガ イ ド
ブッ シ ュ に し っ か り入 っ て い な くて は
なり ま せ ん 。
グリ ッ プ が 垂 れ 下 が っ て い る 場 合 は 、
もう 1 回 ロ ー タ ー を 回 し て 張 力 を 強 く
して くだ さ い 。
破損 した リ ワ イ ン ド ス プ リ ン グ の
約3 カ 月 以 上 使 用 し な い 場 合 :
交換
●換 気 の 良 い 場 所 で 燃 料 タ ン ク を 空
に し、 洗 浄 しま す 。
●新 し い ス プ リ ン グ に 非 樹 脂 系 の オ
イル を数 滴 塗 布 して下 さ い。
●キ ャ ブ レ タ ー ∵
の ダ イ ヤ プラ ム の 固
●ロー プ ロ ー タ ー を 外 し ま す 。「ス
着 を 防 ぐた め 、 エ ン ジ ン を 運 転 し
て キ ャ ブ レタ ー 内 の 燃料 を 空 に し
ター ター ロー プの 交 換 」 の 項 を参
スタ ー タ ー ロ ー プ を 全 て 引 っ 張 り 出 し
た場 合 、 ロ ー タ ー は 少 な く と も 更 に 半
回転 で き る 余 裕 が な く て は な り ま せ ん 。
余裕 が な い と 、 ス プ リ ン グ の 負 荷 が 強
すぎ て 破 損 す る こ と が あ り ま す !
照。
て 下 さい 。
●ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン グ と ス プ リ ン
●ソ ー チ ェ ン と ガ イ ド バ ー を 取 り外
グ を 取 り出 し ま す 。
し、 汚れ を 落 と し防錆 オ イル を 吹
き付けます。
●機 械 を 丁 寧 に 掃 除 し ま す 。 特 に シ
●そ の 場 合 は 、ロ ー プ を 1 周 分 外 し て
リ ンダ ー フ ィ ン とエ ア ー フ ィル
●フ ア ン ハ ウ ジ ン グ を エ ン ジ ン ハ ウ
ジ ング に 取 り付 け ま す 。
●マ ス タ ー コ ン ト ロ ー ル レ バ ー を
㊥ = こセ ッ ト し ま す 。
新しい ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン グ を 取
タ ー の掃 除
Z望 ¢NL
< 皿︻00
◎
くだ さい 。
●生 分 解 チ ェ ン オ イ ル( ス チ ー ル バ
イ オ プ ラ ス 等 )使 用 の 場 合 、 オ イ
ル タ ンク に オ イ ル を満 た しま す 。
●機 械 を 乾 い た 安 全 な 場 所 に 保 管 し
て 下 さ い 。( 子 供 な ど に よ る )許 可
外 の 使 用 を 避 け て くだ さ い 。
り付 け ま す 。 底 面 を 上 に 向 け ス プ
リン グ フ ッ ク を 突 出 部 に 引 っ 掛 け
ます 。
ロー プ ロ ー タ ー を 取 り 付 け 、 リ ワ
イン ド ス プ リ ン グ を 張 り 、 フ ア ン
ハウ ジ ン グ を 取 り付 け て ス ク リ ュ ー
で固 定 し ま す 。
スプ リ ン グ が ス プ リ ン グ ハ ウ ジ ン
グか ら 飛 び 出 し た 場 合 は 、反 時 計 回
りに 外 側 か ら巻 き つ け て 取 り付 け
ます 。
4 2
M S 210,M S 230 ,M S 250
日本 語
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トの
●チ エ ン ス プ ロ ケ ッ トの カ バ ー 、
ソー チ ェ ン、 ガ イ ド バ ー を外 しま
す。
5
引 き ます 。
●ク ラ ン ク シ ャ フ トの 根 本 と ニ ー ド
ル ケ ー ジ を きれ い に して 、 ス チー
ル 潤 滑 グ リー ス( 「 特 殊 ア ク セ サ
リー 」 の 項 を 参 照 )を 塗 布 し ま す 。
●ク ラ ッ チ
ドラ ム 又 は ス パ ー ス プ ロ
ケ ッ トを 取 り付 け た 後 約 1 回 転 さ
磁彫
冠
4
チエ ン ス プ ロ ケ ッ トの 交 換 :
スパ ー ス プ ロ ケ ッ ト /リム ス プ ロ
ケッ トの 取 付 け
1瓜
町
●チ ェ ン ブ レ ー キ を 解 除 す る た め 、
ハ ン ド ガ ー ドを 前 ハ ン ドル の 方 に
後徹
点検 と 交 換
せ 、 オ イ ル ポ ン プ ドラ イ ブ に か み
合わせます。
●リム ス プ ロ ケ ッ トを 取 り付 け ま す 。
開 孔 部 の あ る 面 を 外 側 に して ドラ
Zヒ
ム に 入 れ て 下 さい 。
榊
仙籍抑臥
抑
詣叶
聯
︵
Z父 N
NT< 山一
00
LN L
< 皿 L00
●ワ ッ シ ヤ ー と E 一ク リ ッ プ を ク ラ ン
ク シ ャ フ トに 取 り付 け ま す 。
チェ ン を 2 回 交 換 す る 度 に 、 あ る
いは そ れ 以 前 に 、
1 = E −ク リ ッ プ を ス ク リ ュ ー
ドラ イ
バ ー で外 します 。
2 = ワ ッシ ヤー を外 します 。
3 = リム ス プ ロ ケ ッ トを 抜 き 取 り ま す 。
ク ラ ッチ
ドラ ム の 溝 を 点 検 し、
4 = ひ ど く磨 耗 し て い れ ば 新 し い ク
せ妄三琵 孟宗 蒜ら認 迄誌 写
す。
チェ ン ブ レー キ の 確 実 な機 能 を保 証 す
るた め 、 ス チ ー ル の 純 正 チ エ ン ス プ ロ
ケッ トだ け を 使 用 して く だ さ い 。
M S 2 10 ,M S 230 ,M S 250
ラ ッチ
ドラ ム を 取 り 付 け て く だ さ
い。
ク ラ ッ チ ドラ ム あ る い は
5 = ス パ ー ス プ ロ ケ ッ トを
6 = ニ ー ドル ケ ー ジ と 一 緒 に ク ラ ン ク
シ ャ フ トか ら抜 き 取 り ま す 。
4 3
日本 語
ソー チ ェ ン の 整 備 と 目 立 て
正_
し く 目立 て され た チ ェ ン を使 うと簡
単に 木 材 を 切 る こ と が で き 、 ま た 加 え
る力 も 少 な く て す み ま す 。
召
=r
一一一一一
一′
B
○
巨
LN O< 皿 の の り
ンで 作 業 し な い で 下 さ い 。 身 体 に 大 き
な負 担 が か か り、切 断 状 態 も十 分 で な
A
Z ゞ
◎ ◎
Zゞ ONO
< 皿のの∽
切れ 味 の 悪 い チ ェ ン や 傷 ん で い る チ エ
◎
◎
′8
/
3
正し く 目 立 て され た チ ェ ン は 作 業
を容 易 に し ま す 。
く、刃 の摩 耗 が 大 き いか らです 。
●ソ ー チ ェ ン の 汚 れ を 取 り 除 き ま す 。
ピッチ サ イズ( 例 えば 3/
8‖
)は 、す べ て
のカ ッ タ ー の デ ブ ス ゲ ー ジ 部 分 に 刻 印
●チ ェ ン に ひ び が 入 っ て い な い か 、
リ ベ ッ トが 破 損 して い な い か 調 べ
され て い ま す 。
ます 。
B =横 刃 目立 角
専用 の チ ェ ン ソ ー ヤ ス リ を 使 用 して 下
さい !他 の ヤ ス リで は、 形 や 削 れ 方 が
合い ま せ ん 。
チェ ン の 型 式
た新 しい部 品 は今 まで の 部 品 と同
ヤス リ 径 は 、 ピ ッ チ に 合 わ せ て 選 ん で
ラビ ッ ド マ イ ク ロ (R M )
じサ イ ズ や 形 状 に な る よ う に 修 正
下さ い 。 目 立 て エ 具 表 参 照
●こ の 様 な 破 損 や 磨 耗 を 発 見 した ら 、
新 しい部 品 と交 換 します 。 交 換 し
します 。
△誓詣 霊要語 器 宍戸雪写三法
4 4
A =上 刃 目立 角
目立 て の 際 は 、 カ ッ タ ー 角 度 を 保 持 し
て下 さ い 。
角度(0)
A
ラビ ッ ド ス ー パ ー (R S )
ピコ マ イ ク ロ (P M /
P M N )
3 0
3 0
3 0
B
85
60
85
カッ タ ー の 形 状 :
ゲ ー ジが 低 す ぎ るな ど、 チ ェ ンの
マイ ク ロ = セ ミ チ ゼ ル カ ッ タ ー
目立 て 角 度 が 不 適 当 な 場 合 、 チ ェ
ン ソー が キ ッ クバ ック す る危 険 性
を招 き ます 。 怪 我 の 危 険 性 !
スー パ ー = フ ル チ ゼ ル カ ッ タ ー
推奨 さ れ て い る ヤ ス リま た は 目 立 工 具
と、 正 しい 設 定 を 用 い れ ば 自 動 的 に 指
定され た 角 度 A 、B が得 られ ます 。
M S 210,M S 230,M S 2 50
日本 語
。一一■︳▼
8 00
Z ヒ ∞ LO< 皿 の の ①
Z ヒ N N O< 皿 の の ¢
駕訟。
鎚ヨ 。
。
0
8 5 0 70 0
︻‖〓u[=
りま せ ん 。 磨 耗 が 速 く な り破 損 す る 危
険が 増 加 し 、 つ い に は 破 損 し ま す 。
▲ 7 90
ンの 回 転 は ガ タ 付 い て 、 ま っす ぐ に 回
□ノ
角度 の 点 検 用 工 具
すべ て の カ ッ タ ー を 同 じ 角 度 に し て 下
さい 。 も し 角 度 が 不 揃 い で す と 、 チ ェ
Z ヒ の N O< 皿 の の り
スチ ー ル フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ ★
( 目立
て工 具 表 参 照 )
すべ て の 上 刃・ 横 刃 目立 角 、 デ ブ ス
ゲー ジ の セ ッ テ ィ ン グ 、 カ ッ タ ー の 長
練が 必 要 なの で :
●フ ァ イ ル ホ ル ダ ー ★を 使 用 し て 下
Z ゞ C 寸 ○< 皿 の の ∽
これ ら の 条 件 を 満 た す に は か な りの 熟
さ、 溝 の 深 さ が 点 検 で き る 便 利 な ゲ ー
ジで す 。 ガ イ ド バ ー の 溝 と オ イ ル 孔 の
掃除 に も使 え ま す 。
さい。
ソー チ ェ ン を 手 作 業 で 目 立 て す る 時 は
正しい 目 立 て の 仕 方
必ず フ ァ イ ル ホ ル ダ ー( 目 立 て エ 具 表
●チ エ ン ピ ツ チ に 合 っ た 目 立 て エ 具
参照 )を 利 用 して くだ さ い 。 正 しい 目
立角 度 は フ ァ イ ル ホ ル ダ ー に マ ー ク さ
れて い ます 。
を選 ん で 下 さい 。
●必 要 な ら 、 バ ー を 万 力 に 挟 ん で 下
さい 。
●ハ ン ド ガ ー ドを 前 方 に 押 しチ ェ ン
ヤス リの 使 い 方 :
ヤス リは 水 平( ガ イ ド バ ー 側 面 に
対して 直 角 )に 握 り 、 フ ァ イ ル ホ
ルダ ー に マ ー ク さ れ た 角 度 で 目 立
てしま す 。
ファ イ ル ホ ル ダ ー を デ ブ ス ゲ ー ジ
の肩 に 載 せ ま す 。
ブ レー キ を か け ます 。
●チ ェ ン を 回 転 させ る に は 、 ハ ン ド
ガ ー ドを 前 ハ ン ドル に 向 か っ て 引
きま す 。
●目 立 は た び た び 行 い 、 ほ ん の わ ず
か 刃 先 を 擦 り ま す 。 通 常 の 目立 て
で は ヤス リを 2 ∼ 3 回 当 て る こ と
で十分です。
「 は じめ に 」 の 項 を参 照
M S 2 10,M S 230,M S 250
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照 “
4 5
日本 語
●常 に カ ッ タ ー の 内 側 か ら 外 側 に 向
か っ てヤ ス リをか けま す 。
デブ ス ゲ ー ジ を 低 くす る
デブス ゲー ジの 設 定
チェ ン の 目 立 て を 行 う と 、 デ ブ ス ゲ ー
a
●ヤ ス リ は 前 方 ス トロ ー ク の み で 目
立 て を し ま す 。 後 方 ス トロ ー ク の
ジ量 が 小 さ く な り ま す 。
●チ ェ ン の 目 立 て を 行 う た び に フ ァ
と き はヤ ス リを カ ッ ター か ら少 し
イ リ ング ゲ ー ジで デ ブス の 高 さ を
離 して下 さ い。
●ヤ ス リ が タ イ ス ト ラ ッ プ や ド ラ イ
点 検 しま す 。
lT
Z ゞ のN O< 瓜 のの ¢
0 0
ブ リ ンク に接 触 しな い よ うに して
下 さ い。
●ヤ ス リは 時 々 回 して 使 用 して 下 さ
い。
●硬 木 の 小 片 で エ ッ ジ の バ リ を 取 り
がで き ま す 。
の回 転 が ガ タ 付 い て 破 損 す る こ と が あ
は か な り時 間 が か か る の で 、 工 場
の 電 動 グ ラ イ ン ダ ー で 目 立 て して
チェ ン の ピ ッ チ
デブ ス ゲ ー ジ
間隔
イン チ
(m m )
/4
3 ′8
−P
M
3 ′8
−P
M
N
m m
チ ェ ンの ピ ッチ に あ った
1 = フ ァイ リ ング ゲ ー ジ を ソー チ ェン
に 載 せ ま す 。 デ ブ ス ゲ ー ジが フ ァ
イ リ ング ゲ ー ジか ら出 て い る場 合
は 、 デ ブ ス ゲ ー ジ を 低 く しま す 。
“a ”
( イ ンチ )
( 6.
35)
0.
65
(0 .
02 6)
( 9.
32)
0.
45
(0 .
018)
( 9.
32)
0.
65
(0 .
02 6 )
「 一一 一一一 一  ̄J
l一
一 一 一 一 一 一一 I
l
l _ 一 一 一 一 一 一・\\
l
0.
65
(0 .
02 6 )
( 9.
32)
0.
65
(0 ,
02 6 )
( 10.
26) 0 .
80
(0 .
031)
\、
\ぐ ′ 、 、、)
\
//
\
/
\
\
し/
り
−−ノ
′ − 一 、
0 .
404
_一
ノ\−
−
、
/
ーの ○< 皿 のの ∽
3 ′8
( 8.
25)
l _ 一 − −−
Z ピ
O .
325
\ ▲−′
も ら う こ と を お 勧 め しま す 。
ト 寸 ○< g の の り
から で す 。 も し不 揃 い で す と 、 チ ェ ン
の 長 さ を 全 て 同 じに しま す 。 こ れ
Zヒ
この設 定 は 、穏 や か な季 節 す なわ ち霜
長さ が 異 な る と 、 刃 の 高 さ が 揃 わ な い
●一 番 短 い カ ッ タ ー を 見 つ け 、 そ の
カ ッ ター に 合 わ せ て 他 の カ ッタ ー
○
:
がな い と き に 軟 らか い 木 を 切 断 す る 場
合は 、 0 .
2 m m (0 .
008’
’
)ま で 増 や す こ と
ります 。
○
下さ い 。
○
デブ ス ゲ ー ジ と カ ッ タ ー 先 端 と の 間 隔
=a
すべ て の カ ッ タ ー の 長 さ は 同 じに して
○
して下 さ い。
1
﹁
除 い て下 さ い。
●フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ で 角 度 を 点 検
デブ ス ゲ ー ジ に よ っ て カ ッ タ ー が 木 に
食い 込 む 深 さ 、 つ ま り削 り取 られ る 木
の厚 さ が 決 ま り ま す 。
デブ ス ゲ ー ジ は フ ァ イ リ ン グ ゲ ー
ジに 平 行 に 仕 上 げ て 下 さ い 。
4 6
M S 2 10,M S 230,M S 250
日本 語
一
r
一
′
一
′
一
一
/
J
カ ッター の デ ブ ス ゲ ー ジ と同 時 に
\、
一
一
ノ\
\
■一一一
\
ヽ−
−
目立 て され ま す 。 タ イ ス トラ ッ プ
J
/一 − \\、
「
/_ 一
′ ̄  ̄
′′ン
′−
 ̄
、、
Z ヒ Nの ○ く 皿 のの ¢
Z ヒ
\\J′
寸 寸○<
○
○
○
○
○
〆
○
/′ 、 、
\′′
皿 の の∽
ファ イ リ ン グ ゲ ー ジ を ソ ー チ ェ ン
●そ の 後 、 デ ブ ス ゲ ー ジ の 肩 を サ ー
ビス マ ー キ ン グ( 矢 印 参 照 )と 平
行 にな る よ うに削 ります 。 そ の 際
デ ブス ゲ ー ジ の最 も 高 い位 置 が後
方 に ず れ な い よ う に 注 意 して くだ
三
詣認た
)
タ イ ス トラ ッ プ の 後 方 突 出 部 は 、
「
一 ̄  ̄ J
〟
7 卜し
一
﹁
エl
﹁\
一
▲r
′
丁ヾ
′/二
′
△㌫
_.
.
一・−  ̄7
に載 せ ま す 。 デ ブス ゲ ー ジ の 最 も
高い 位 置 が フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ と
一致 し な け れ ば な り ま せ ん 。
の 残 り 3 方 は 目 立 て して は い け ま
せ ん 。 チ ェン ソー が キ ッ クバ ック
を 起 こす 危 険 が 高 ま り ま す 。
目立 て が 終 了 し た ら 、チ ェ ン を よ く
洗浄 し 、 ヤ ス リや グ ラ イ ン ダ ー の
切削分 を除 い て十 分 に潤 滑 油 を塗 布
して く だ さ い 。
長時 間 使 用 し な い 場 合 は 、チ ェ ン を
きれ い に 洗 浄 し 、 潤 滑 油 を 塗 布 し
さ い。
て保 管 し て くだ さ い 。 n
△三吉三蒜 詔 ヲ苧諾 諾 主諾
す くな りま す 。
目立 用 工 具( 特 殊 ア ク セサ リー )
チエ ン の ピ ッ チ
丸 ヤ ス リ直 径
丸ヤス リ
8
イン チ
/4
(m m )
(6・3 5 )
m m
( イ ン チ )部 品 番 号
4・0
(
/3 2 )
3 /
8 PM N
0 (5/
32)
(9 .
32) 4 .
3 /
8 P
0
(9 .
32) 4 .
(5/
32)
0 .
325
8
(8 .
25) 4 .
(3/16 )
3/
8
(9 .
32) 5 .
2
(1 3/
64)
0.
404
(10 .
26) 5 .
5 (7/
32)
5
5
5
5
5
605
605
605
605
605
772 4006
772 4006
772 4006
772 4806
772 5206
5605 772 5506
ファ イ ル ホ ル
フ ァ イ リン グ
ダー
ゲー ジ
部品番 号
部品番号
5
5
5
5
5
5
605 750
605 750
605 750
605 750
605 750
605 750
4327
4327
4327
4328
4329
4330
1 110 893 4000
0 000 893 4000
1 110 893 4000
1 110 893 4000
1 110 893 4000
1 106 893 4000
平 ヤ ス リ 1)
部 品 番号
0
0
0
0
0
0
8 14
8 14
8 14
8 14
8 14
8 14
252 3356
252 3356
252 3356
252 3356
252 3356
252 3356
目立 セ ッ ト 2 )
部 品番 号
5
5
5
5
5
5
605 007
605 007
605 007
605 007
605 007
605 007
1027
1026
1027
1028
1029
1030
1 ) P M l お よ び R M 2 に は 、 三 角 フ ァ イ ル 0 8 11 4 2 1 8 9 7 1 を 使 い ま す 。
2 ) 丸 ヤ ス リ付 き フ ァ イ ル ホ ル ダ ー 、 平 ヤ ス リ 、 フ ァ イ リ ン グ ゲ ー ジ か ら 成 り ま す 。
M S 210,M S 230,M S 25 0
4 7
日本 語
整備 表
次 の 整 備 間 隔 は 通 常 の 使 用 条 件 の 場 合 に 限 り 、 ・
当 て は ま る こ と に 注 意 して
下 さ い 。 毎 日 の 作 業 時 間 が 通 常 よ り も 長 い 場 合 、 あ る い は 切 断 条 件 が 悪 い
場 合 (非 常 に ほ こ り の 多 い 場 所 、 熱 帯 の 木 材 な ど )は 、 そ れ に 応 じ て 、 表 に
示 さ れ た 間 隔 よ り も 短 く して 下 さ い 。 時 々 しか 使 用 し な い 場 合 は 、 整 備 間
始
動
前
隔 を 相 応 に 長 く す る こ と が 可 能 で す 。
目視 検 査 (状態 と漏 れ )
又作
は業
毎終
日了
点後
検
X
燃
料
給
油
時
掃 除
ス ロ ッ トル トリガ ー 、 トリガ ー イ ン タ ー ロ ツ
ク 、 マ ス タ ー コ ン トロ ー ル
作 動検 査
X
X
作 動検 査
X
.X
燃 料 タ ンク 内 の ピ ック ア ップ ボ デ ィ /フ ィル
ター
毎
月
点検 1)2)
X
洗 浄 、 フ ィル ター の 交 換
X
掃 除
チ ェン オ イ ル タ ン ク
掃 除、
X
X
X
X
点検
点検 、 目立 の状 態 を 検 査
X
女
ソ ー チ ェ ン の張 り を 点 検 し ま す 。
X
X
X
目立 て
○ ● ●
カイ ドハー
X
X
掃 除 、 ガ イ ドバ ー を 反 対 に す る
X
バ リを 取 る
X
交換
チ エ ン ス プ ロケ ッ ト
一 口
●
や
l ← 小
防 振 部 口R (コ ム ハ ツフ ァ ー 、 ス プ J ノ ク )
X
X
点検
X
掃除
エ ア ー フ ィル タ 「
X
X
X
点検 (磨 耗 、破 損 )
必
要
な
場
Aロ
X
点検
燃 料 タ ンク
ソー チ ェ ン
破
損
の
場
A【
コ
X
交換
チ ェン オイル
力
月
毎
故
障
の
場
A口
X
ヽ 、◆ヽ
エ ノ ン ノ本 体
ヽ
チ ェ ノ ブ レー キ
12
毎
週
X
X
交換
X
点検
交 換 1)
X
X
空冷孔
掃除
X
シ リ ンダ ー フ ィ ン
掃 除
X
X
1 ) ス チー ル サ ー ビス セ ン ター
2 )「 チ ェ ン ブ レー キ 」 の 項 を 参 照
4 8
M S 2 10 ,M S 230 ,M S 250
日本 語
次 の 整 備 間 隔 は 通 常 の 使 用 条 件 の 場 合 に 限 り 、 当 て は ま る こ と に 注 意 し て
下 さ い 。 毎 日 の 作 業 時 間 が 通 常 よ り も 長 い 場 合 、 あ る い は 切 断 条 件 が 悪 い
場 合
(非 常 に ほ こ り の 多 い 場 所 、 熱 帯 の 木 材 な ど )は 、 そ れ に 応 じ て 、 表 に
示 さ れ た 間 隔 よ り も 短 く し て 下 さ い 。 時 々 しか 使 用 し な い 場 合 は 、 整 備 間
始
動
前
隔 を 相 応 に 長 くす る こ と が 可 能 で す 。
キ ヤ
ブ
ア イ ドル 調 整 の 点 検 (チ ェ ン は 回 ら な い 事 )
レ ター
エ レク トロー ド ギ ャ ッ プ の 調 整
す べ ての ス ク リ ュー とナ ッ ト
(調 整 ス ク リュー を除 く )2)
増 し締 め
12
毎
週
毎
月
力
月
毎
故
障
の
場
A
【
コ
破
損
の
場
∠ゝ
【
コ
X
X
X
X
掃除または交換
交換
必
要
な
場
∠ゝ
口
X
点検
点検
ヽ
ヽ
ヽ
チ エ ノ キ ヤ ツチ ャー
燃
料
給
油
時
ア イ ドリ ング の 調 整
スパー ク プラグ
O
I
ヽ ★
マ フ フー の ス ハ ー クア レス ター ス ク ノー ノ
X
又作
は業
毎終
日了
点後
検
X
X
X
去壬う言諸 方 だ (盲浣 ニkW 以
上 )で は 1 0 ∼ 2 0 時 間 の な ら し運 転
を した後 、 シ リン ダー ス ク リ ュー
を締 め直 します 。
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
M S 210,M S 230,M S 250
49
日本 語
磨耗 の低 減 と損 傷 の 回避
本取 扱 説 明書 の 記 述 を遵 守 して使 用 す
ると 、 チ ェ ン ソ ー の 過 度 の 磨 耗 や 損 傷
が回 避 され ます 。
チェ ン ソー の 使 用 、 整 備 並 びに 保 管 は
本取 扱 説 明 書 の 記 述 に従 って 入 念 に
整備 作 業
磨耗 部 品
“整 備 表 ” に 列 記 され て い る作 業 は全 て
定期 的 に 行 っ て く だ さ い 。整 備 作 業 を 使
用者 が 自 ら行 え な い場 合 は、 ス チ ー ル
チェ ン ソー の 部 品 に よ っ て は 、 規 定 通
サー ビ ス セ ン タ ー に 依 頼 し て く だ さ
り に 使 用 し て も 通 常 の 磨 耗 は 避 け られ
ませ ん 。 これ らの部 品 は 、使 用 の種 類
や期 間 に 合 わ せ て 適 時 に 交 換 し て く だ
さい 。 上 記 の 例 と して 、 以 下 の 部 品 が
挙げ られ ます :
行っ て 下 さ い 。
い。
特に 以 下 の 場 合 の 様 に 、 安 全 に 関 す る
注意 事 項 、 取 扱 説 明 書 の 記 述 内 容 及 び
警告 事 項 に 従 わ ず に 使 用 した こ とに 起
因す る全 て の 損 傷 に 付 いて は 、 ユ ー
ザー が 責 任 を負 いま す :
上記 整 備 作 業 を怠 っ た こ とが 原 因 で 生
ス チ ー ル が 許 可 して い な い 製 品 の
で 生 じ た エ ン ジ ン の 損 傷 ( 例 :エ
フ ィル ター( エ ア ー フ ィル タ ー 、
改造
アー フィル ター 、燃 料 フィル ター )
、
オ イ ル フ ィ ル タ ー 、燃 料 フ ィ ル
ス チ ー ル が 許 可 して い な い ア タ ッ
キ ャ ブ レタ ー の 調 整 が 不 適 切 或 い
ター )
チ メ ン トや カ ッ テ ィ ン グ ツ ー ル の
は冷却 空気 経路 の掃 除が 不十 分 な
使用
場 合 ( エ ア ー 吸 入 ス リ ッ ト、 シ リ ン
指 定 外 の 目的 に 製 品 を 使 用
ス ポ ー ツ 或 い は 競 技 等 の 催 し物 に
製品を使用
損 傷 部 品 を 装 備 した ま ま で チ ェ ン
ソー を 使 用 した こ とか ら生 じる 派
生 的 損傷
じた 以 下 の よ う な 損 傷 に 対 し て は 、ユ ー
ザー が 責 任 を 負 い ま す :
指 定 さ れ た 整 備 周 期 を守 ら な か っ
た 場 合 、或 い は不 十 分 な整 備 が 原 因
ダー フィン )
不 適 切 な 保 管 に起 因 す る 腐 食 並 び
に その 他 の 派 生 的損 傷
ソー チ ェ ン、 ガ イ ド バ ー
駆 動 部 晶( ク ラ ッチ シ ュー 、 ク
ラ ッ チ ドラ ム 、 チ エ ン ス プ ロ ケ ッ
ト )
−リ ワ イ ン ド ス タ ー タ ー
スパー ク プラグ
防 振 シス テ ム の ダ ンパ ー 部 品
スチー ル純 正 スペ アパー ツ以外 の
部 品 を 使 用 した こ と に 起 因 す る 損
傷 並 び に派 生 的損 傷
−ス チ ー ル サ ー ビス 店 以 外 で 行 った
整 備 ある いは修 理作 業が原 因 で生
じた損 傷
5 0
M S 210,
M S 230,
M S 250
日本 語
主要 構 成 部 品
1= キ ャ ブ レ タ ー ボ ッ ク ス カ バ ー の
ツ イ ス トロ ック
二苛
2=キ ャ ブ レター 調 整 ス ク リュー
で詮
3 =燃 料 ポ ン プ ( イ ー ジ ー ス タ ー ト ★)
4 =デ コ ン プ バ ル ブ ★
8
1 5
3
9 1
●●
2
5 = チ ェ ン ブ レー キ
/方
●
4
6=マ フ ラー
臥
〔 〕
キ、
、
、
8=チ エン ス プ ロケ ッ ト カバ ー
■5
○
≠≠
8
7=チ エン ス プ ロケ ッ ト
6
。曾。
ど○ ら‖
9=チ ェン キ ャ ッチ ャー
1 0 = チ ェ ン テ ン シ ョナ ー ( サ イ ド )
12
1 1 = チ ェ ン テ ン シ ョナ ー ( フ ロ ン ト )
1 2=ガ イ ド バ ー
9 1 3 花コ 喜
」
⊂)
⊂〉
1 3 =オ イ ロ マ チ ッ ク ソ ー チ ェ ン
〔D
の
⊂〉
1 4=ア ジ ヤ ス テ ィ ン グ ホ イ ー ル ★
<
N
( ク イ ック チ ェ ン テ ン シ ョナー )
1 5 = ウ イ ン グ ナ ッ ト ★の グ リ ッ プ
( ク イ ック チ ェ ン テ ン シ ョナー )
「 は じめ に 」 の 項 を 参 照
1 M S 2【
10,−
M S 230,M S 250
5 1
日本 語
1 6 =オ イ ル タ ン ク キ ャ ッ プ
1 7 =バ ン パ ー ス パ イ ク
1 9
1 8
1 8 =前 ハ ン ド ガ ー ド
1 9 =前 ハ ン ドル ( ハ ン ドル バ ー )
2 0 =ス タ ー タ ー グ リ ッ プ
2 0
1 6
「 −
「
−
「−
「  ̄−「
「 ̄−
「 ・・
−
・・
「 −−
「
「
#→ ←
2 3 =燃 料 タ ン ク キ ャ ッ プ
トリ ガ ー
トリガー
イ ン ター
ロ ック
2 6 =後 ハ ン ドル
Z 父 寸 00< 皿 00 ON
Lrrrr
rLトト﹁
[
﹁﹁
仁﹁
一
F
LLLL〓
「 −
−
2 4 = ス ロ ッ トル
2 5 = ス ロ ッ トル
7
2
4
2
「 ̄
「
2 2 =マ ス タ ー コ ン ト ロー ル レ バ ー
6
2
1 7
2 1 =ス パ ー ク プ ラ グ タ ー ミ ナ ル
5
2
■l 2 1
2 7 =後 ハ ン ド ガ ー ド
#≡機 械 番 号
2
5
M S 2 10,M S 230,M S 250
日本 語
技術仕様
エン ジ ン
スチ ー ル 単 気 筒 2 サ イ ク ル エ ン ジ ン
M S 2 10
M S 230
M S 250
排気皇 (
C m 3)
3 5.
2 cm 3
4 0.
2 cm 3
45.
4 cm 3
シ リ ン ダ ー 径 (m m )
4 0 m m
4 0 m m
42 .
5 m m
ピ ス ト ン ス ト ロ ー ク (m m )
2 8 m m
32 m m
32 m m
1S 0 7 2 9 3 に よ る エ ン ジ ン 出 力 (k W )
1.
6 kW
2.
O kW
2 .
3 kW
ア イ ド リ ン グ 回 転 数 (rp m )
2 8 0 0 rp m
2 8 0 0 rp m
2 8 0 0 rp m
バ ー と チ ェ ン 付 き で の 許 容 最 高 回 転 数 (rp m )
1 2 5 0 0 rp m
1 4 0 0 0 rp m
1 4 0 0 0 rp m
lS O 7 1 8 2 1 )に よ る 音 圧 レ ベ ル L 。e。 ‥d B (
A )
99 dB (
A )
1 0 0 d B (A )
9 9 d B (A )
ーS O 9 2 0 7 1)に よ る 音 響 出 力 レベ ル L w e 。 =d B (A )
1 0 8 d B (A )
110 dB (
.
A )
1 1 1 d B (A )
左手
6.
O m /s 2
6.
5 m /s 2
6 .
9 m /s 2
右手
7 .
2 m /s 2
8.
9 m /s 2
7 .
6 m /s 2
lS O 7 5 0 5 1 )に よ る 振 動 加 速 度 a e 。(m /s 2 )
1 )荷 重 等 価 レベ ル に は , 同 じ暴 露 時 間 で の ア イ ド リ ン グ 及 び 最 高 回 転 が 含 ま れ ま す 。
エレ ク ト ロ ニ ッ ク マ グ ネ ト
カッ テ ィ ン グ ア タ ッ チ メ ン ト
イグ ニ ッ シ ョ ン シ ス テ ム
ガイ ド バ ー
スパ ー ク プラ グ( 雑 音 防止 )
ロー ロ マ チ ッ ク
B osch W S R 6 F,N G K B P M R 7 A
バー の 長 さ :
エレ ク ト ロ ー ド ギ ャ ッ プ
ロー ロ マ チ ッ ク 3 0 、3 5 、 4 0 、 4 5 c m
0 .
5m m
オイ ロ マ チ ッ ク チ ェ ン :
燃料 シ ス テム
9 .
3 2 m m (3 /
8‖
)
一
PM
8 .
2 5 m m (0 .
32 5 ‖
)
一
R M ,−
RS
ダイ ヤ プ ラ ム 式 キ ャ ブ レ タ ー
6.
3 5 m m (1/
4‖
)
−
R M ( 特 殊 ア ク セ サ リー )
燃料 ポ ン プ 付 き 全 方 向 ダ イ ヤ プ ラ ム 式
チエ ン ス プ ロ ケ ッ ト
3/
8‖
−ピ コ 、 6 枚 歯
0.
32 5 ‖
、7 枚歯
1/
4■
■
−ピ コ 、 8 枚 歯 ( 特 殊 ア ク セ サ リー )
重量
燃料 無 しの 状 態 、 カ ッ テ ィ ン グ ア タ ッ
キャ ブ レ タ ー
チェ ン オ イ ル
全自 動 回 転 数 制 御 プ ラ ン ジ ャ ー 式 オ イ
翳汽㌶ 翳
ルポ ン プ 、オ イル 吐 出 量 調 整 機 能 付 き
チメ ン ト を 除 く :
M S 2 10
M S 210 C
M S 210 C
4.
4 kg
4.
5 kg
エルゴスター ト
4.
7 kg
M S 230,M S 250
4.
6 kg
M S 230 C ,M S 250 C
4.
7 kg
オイ ル タ ン ク 容 量 :
混合 燃 料
0 −
2 0 =2 0 0 c m 3)
「 燃料」の項を参照
M S 2 10,M S 230,M S 250
5 3
日本 語
特殊 ア ク セ サ リー
スペ アパ ー ツ の注 文
修 理 に関 す る注 意 事 項
丸ヤ ス リ付 き フ ァ イ ル ホ ル ダ ー
貴方 の チ ェン ソー の 型 式 、機 械 番 号 と
ガイ ド バ ー 、 ソ ー チ ェ ン の 部 品 番 号 を
本機 を使 用 す る方 は 、 本 取 扱 説 明 書 に
記述 され て い る整 備 作 業 だ け を行 って
下に 準 備 し た ス ペ ー ス に 記 入 し て 下 さ
い。 これ は 、 次 に 注 文 す る と き に 便 利
サー ビ ス セ ン タ ー に 依 頼 し て く だ さ
ファ イ リ ン グ ゲ ー ジ
ゲー ジ
スチ ー ル 潤 滑 グ リー ス
スチ ー ル 燃 料 充 填 シス テ ム
スチ ー ル 容 器 用 。 給 油 時 に こ ぼ した り、
入れ す ぎ た りす る の を 回 避 しま す 。
上記 お よ び そ の 他 の 特 殊 ア ク セ サ リ ー
に関 す る最 新 の 情 報 は 、 ス チ ー ル サ ー
ビス セ ン タ ー ヘ お 問 い 合 わ せ く だ さ
い。
くだ さ い 。 そ れ 以 外 の 修 理 は ス チ ー ル
です 。
い。
ガイ ド バ ー 、 ソ ー チ ェ ン は 消 耗 部 品 で
修理 の 後 の 保 証 は 、 ス チ ー ル 公 認 の
す。
サー ビ ス シ ョ ッ プ で ス チ ー ル 純 正 部 品
これ ら の 部 品 を 注 文 す る と き 、型 式 、
部品 番 号 、 部 品 名 を 明 記 し て 下 さ い 。
す。
型式
スチ ー ル 純 正 部 品 に は 、 ス チ ー ル 部 品
を使 用 して 修 理 を 行 っ た 場 合 に 限 りま
番号 、 ロ ゴ マ ー ク 言 ¶ 〃 亡 お よ び シ ン
ボル マ ー ク 凰
機械 番 号
□⊂□ [
=
が 刻 印 され て い ます 。
小さ な 部 品 で は 、 シ ン ボ ル マ ー ク だ け
が刻 印 さ れ て い る も の も あ りま す 。
ガイ ド バ ー 部 品 番 号
[工 工 ]
ソー チ エ ン 部 品 番 号
[=
5 4
M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250
日本 語
C E 適 合 証 明書
A n d re a s S tih l A G
& C o .K G
B a d s t r.1 1 5
2 0 0 0/14/E C 規 定 に よ る 音 響 出 力 レ ベ ル
d B(A ):
D e u ts c h e n P佃fste暮Ie和rLand−und
D−
7 1 3 3 6 W a ib =n g e n
F o rstte c h n ik(D P L F )
は 、下 記 の 新 型 チ ェ ン ソ ー が
製品 名 :
チ ェ ン ソー
メー カー 名 :
S T IH L
型式 :
M S 2 10 /C
シ リー ズ 同 定 番 号
C E 型 式検 査 は下 記 で行 わ れ ま した
測 定値
確保値
M S 2 1 0 /C
11 0
111
M S 2 30 /C
11 2
1 13
M S 2 5 0 /C
11 3
1 14
A nd re a s S tih l
112 3
製品 認 可部
証明 しま す 。
この 製 品 は 次 の 規 格 に 準 拠 して 開 発 、
製造 さ れ ま し た :
G erm any
証明書 番 号
M S 2 10 /C
M S 230 /C
M S 250 /C
9 8/
37/
E C 、8 9 /
3 3 6/
E E C お よび
2 0 0 0/14 /
E C 仕様 に 適 合 して い る こ とを
P o stfac h 4 1 0 3 5 6
3 4 114 K a ss e l
技術 資料 の 保 管 場 所
M S 230 /
C
M S 250 /
C
K−
EG t2001/
3465
K−
EG −
2001/
3467
K−
EG −
2001/
3469
2 0 0 2 年 11 月 3 0 日 W a ib =
咽 e n に て発 行
A N D R EA S ST IH L
代理 人
E N 6 0 8 ,E N 6 10 0 0 −
6 −1 ,E N 5 5 0 12
音響 出 力 レベ ル は 、測 定値 並 び に確 保
数値 共 に 、2 0 0 0 /
1 4/E C の 補 遺 条 項 V
規定 に準 拠 した IS O 92 0 7 に 基 づ いて
いま す 。
盈⊥ ∠
S te in h a u se r
製品 管理 グ ル ー プ /技 術 サー ビス部 長
M S 2 10,M S 230 ,M S 250
5 5
日本 語
品質証 明書
D IN
IS O
90 0 1
J I
′
く ﹂ S NOく 皿 0 00
スチ ー ル の 全 製 品 は、 最 高 の 品 質 要 求
規準 に 適 合 して い ま す 。
スチ ー ル 製 品 の 全 製 品 は 、 製 品 の 開 発 、
素材 の 購 入 、 製 造 、 組 立 て 、 マ ニ ュア
ル件 成 、 顧 客 サ ー ビス に お いて 、 品 質
管理 シス テ ム IS O 9 0 0 1 の 厳 しい要 求
に適 合 して い る こ と を 独 立 した 機 関 が
証明 しま した 。
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M S 2 10 ,M S 230 ,
M S 250