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マルチトップーGT
取付・取扱説明書
日本興業の製品をお買いあげいただきありがとうございます。
明書」をよくお読みいただき正しい施工
末永くご愛用いただくために、この「取付■財臨党
とご使用をお願いします。
施工にあたつて
思わぬ トラブル となりますので、
アル ミ製品は施工 時の取扱 いによつて異常腐食を起 し、
は次のような点を注意 してください。
1.モ ル タル用 に海砂 を使用 されます と、
塩分が多量に含 まれてお り、
腐食の原因になりますので、
その使
十分水洗 い したものを使用 してください。
用 を避 けていただ くか、
2.モ ル タルやコンクリー トの抽出液 が、工事中にアル ミ製品 の表面 を流れないように注意 して ください。
抽出液 は強アルカリ性で、しみやむら等の外観不良や腐食の原因になります。
その使用 を避 けていただくか、
3.モ ルタルやコンクリー トの急結剤 は、
腐食の発生や促進作用 があるので、
塩化カル シウムや塩素系の化合物、
磋酸ナ トリウム等の入っていないものを使用 して ください。
4.施 工時にアル ミ製品の表面に付着 したモル タルやコンクリー ト等 は速やかに清掃 してください。
また、
取扱 いには十分注意 してください。
表面 にキズをつけますと腐食 しやす くなりますので、
5.ア ル ミ製品 と鋼板 やラス等の異種金属が接触 しないように してください。接触する場合 にはビニール
テープ等 を貼 るか、
塗料等で絶縁処理 をしてください。
6.腐 食の恐れのある接着剤 や化学薬品 を施工上使用する場合 は、アル ミ製品 と接触 しないように してい
ただくか、
接触する部分 を完全 に養生 してください。
フ.製 品の埋 め込み深 さは、
基礎部 のコンクリー トの量
基礎図に表示 していますが、
軟弱な地盤 には、
を十分考慮 して ください。
8.取 付場所が通行のさまたげにならないか、十分に確認 して ください。
9.マ ルチ トップ GTに 重い物 を載せたりしないでください。
※この取付・取扱説明書は、
工事完了後お客様 にお渡 しください。
(体 積)
梱包 には下記の種類 があ り ますので、お買い上 げ梱包内容 をお確 かめ くだ さい。
※□□ は色 を示す。CH:シ ャンバン BO:ボ ル ドー 。CA:カ オ ール
■梱包内容
梱包名称
型
笠基 本 セ ッ ト
ス トレー トジ ョイ ン ト
端部 キ ャップセ ッ ト
モ ル タル ベ ー ス セ ッ ト
部 品名 称
梱包名称
笠
基
形
本
(1998L)
モル タ ル ベ ー ス
笠基本
セッ ト
状
数量
/
√
3
部品名称
梱包名称
1
鸞
形
端 部 キ ャ ップ
1
ナベ 十字小 ネ ジ
2
蜀
部品名称
梱包名称
彦
形
状
部品名称
ストレー ト
ストレートジョイント
ジョイント
形
数量
1
モル タル ベ ー ス
梱包名称
数量
12
蜀
φ4× 10L
状
端部キャップ
セッ ト
M4× 10L
ナベ十字ドリルネジ
取付・取扱説明書
梱 包数
式
NG丁 一Kl― □□
NG丁 一K3-□ □
NG丁 ―K4-□ □
NG丁 一K5-□ □
状
数量
ナベ十字ドリルネジ
黎
1
モルタルベー
tzッ ト
φ4× 10L
1
鋏
4
■施工は、
下図の番号順 (■ →日 … □ )に 作業してください。
※マル チ トップー
GTは 、ア ル ミ形材 を使 用 してい ますの で施 工 の 際 、キ ズ・ ヘ コ ミ等 に注 意 をは らっ
工
して
て施
くだ さい。
笠 木 の 取 りつ け
EEモ ルタルベースの取 りつけ
モ ル タ ル の 盛 り方
□ 端部キャップの取 りつけ
目地 こて
シ リ コン系 コー キ ング斉1
(コ ー キ ングガ ン)
水平器 等
金 ヤス リ
丸鋸 も しくはハ ン ドカ ッタ ー
\ \
■組立 に必 要 な材 料 及 び工 具
電動十 字 ドライ バ ー
電動 ドリル (ド リル径 φ5mm)
\
卜\
い
モルタルベースの取りつけ
端部キャップの取りつけ
1下 図 を参考 に笠 木 に下穴
1笠 木 にモ ル タル ベ ース を電動十 字 ドライ
(φ 5)を あけて く
だ さい。
2.ナ ベ 小 ネ ジで端 部 キ ャップ を取 りつ けて
くだ さい。
バ ー を使用 し、ナ ベ 十字 ドリル ネジで取 り
つ けて くだ さい。
※端部 キ ャップ取 付部 は日 を参照 して くだ
さい 。
´\
、
︱ 口0
剋
´
△
多
│
十字 ドライバ ー
レタルベース/V
モリ
ナベ十字ドリルネツ
M4× 10L
φ4× 10L
下¬澁≡ず
■モル タル ベ ースの取 付位 置 (笠 基 本 1998L)
曲
ン
十字 ドライバー
モル タル の盛 り方
1モ ル タル を横筋溝部 とふ ち全体 に盛 って くだ さい。
2.寸 法調整 は笠基本 を丸鋸 も しくはハ ン ドカ ッター を使用 し、
現場 カ ッ トにて調整 して くだ さい。
その 際 、
発生 したバ リ等 は金 ヤス リを使用 しきれ いに取 り除 いて くだ さい。(バ リがある とス ト
レー トジ ョイ ン トがセ ッ ト出来 ません。
1イレ
1/
)
笠基本 (1998L)´
部 キ ャ ップ
ヽ
×
ヽ‘
/\
ス トレー トジ ョイ ン ト´
トレー
笠 基本 (1998L)
/
モル タル ベ ース
ノ壁上二L
ZI笠 木の取りつけ
1.笠 セ ッ トを盛 ったモル タルの上 に置 き、しっか り押 さえつ けて取 りつ けて くだ さい。
※連結部 はス トレー トジ ョイ ン トを間に挟 んで接 続 して くだ さい。
2笠 木 を設置 し水平器 によ リ レベル を確認 した後 、目地 コテ を使 用 し目地詰 め作業 を行 って くだ
さい。
※横筋溝部 の上 にモ ル タルが充填 していな い場合 、日地詰 め作業 が 困難 になるため十分 にモル タ
ル を盛 って くだ さい。
3突 き合 わせ部 のスキマ にはコーキングを施 して くだ さい。
マス キ ングテープでの養生 をお勧 め します)
(周 辺部 へ の はみ出 しを防止 する為 に、
4施 工後 はウェス等 で笠木 に付着 した汚 れ をふ き取 って くだ さい。
コーキング剤
`
ヽ
ベ ース 固定用 モル タル
、
※ブロ ックのセンター位置 に くるよ う
設置 して くだ さい。
︱ ︱ ︱︱︲
月
/
ス トレー トジ ョイ ン ト
●改良のため予告な しに製品 の―部 を変更する ことがあ りますので ご了承 くだ さい。
日本興業株式会社