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低圧直接接地電路用 漏電方向機能付き シリーズNo. 111-4 I0r 検出方式 絶縁状態監視装置 L S I G –8 L I G –11 I0r検出方式 絶縁状態監視装置の特長 I0r(アイ・ゼロ・アール)検出方式(対地電圧検出形) (LSIG-8、LIG-11) I0c I0 ZCT (幹線で 使用す る場合) ZCT I0 対地電圧 Eを入力 R C I0を入力 I0r I0r I0c E I0r検出方式は、ZCTにより検出した電流(I0)の他に電路電 圧を検出し、その電圧をもとに演算により容量分に流れる電 光商工のI0r検出方式は、電路の線間電圧ではなく、 実際の対地間(電路とアース間)の電圧を入力する方式を採 流(無効分:I 0 c)を除去して、絶縁抵抗により流れる電流 用しており、より実際に則した精度の高いI0r値による絶縁監 (有効分:I0r)のみを分離検出する方式です。 視が可能です。 I0r検出方式の絶縁状態監視機能+I0r検出方式の漏電継電器機能(LSIG-8、LIG-11) I0r検出方式 I0r検出方式 絶縁状態監視機能 漏電継電器機能 LSIG-8(8回路分) 高感度なI 0 r検出方式の絶縁状態監視機能に加えて、同じく LIG-11(1回路分) た漏電継電器機能を内蔵しています。 I0r検出方式で、漏電継電器のJIS規格(JIS C 8374)を準用し 数値表示機能(LIG-11) (mA) I0r AUTO I0 (A) 記録データ表示機能(LSIG-8) F/1 01 I0r=320mA No.1 R I0=0.510A 最大値表示 ⋮ MAX 自己診断異常 F/1 10 I0r=450mA No.4 R I0=0.620A 最大値表示機能を内蔵しており、I0r値の最大値とI0値の最大 値を表示できます。 最大値表示は「表示切替」スイッチを押すと LSIG-8は、I0r値、I0r最大値、I0値、I0最大値表示の機能に加 「AUTO」→「I0r」→「I0rMAX」→「I0」→「I0MAX」 え、過去10回分の警報動作時におけるこれらの数値データを の順に表示されます。 また、「復帰」スイッチを1秒以上長押しすることでI0rMAX値 記憶します。 記憶している数値データは表示部(液晶ディスプレイ)に表 とI0MAX値が共にクリアーされます。 示することができます。 全回路分の電圧入力機能(LSIG-8) LSIG-8 LSIG-8 LSIG-8 LSIG-8は、8回路各々に電圧入力機能を備えており、全回路 またそれらの混在する回路でも使用可能です。 同一のトランス回路でも、全回路個別のトランス回路でも、 − 2 − デジタルフィルター(LSIG-8、LIG-11) 基本波検出 時間 時間 時間 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 ZCTからの入力波形 A/D変換 デジタルフィルター 周波数 (次数) フィルタリングされた波形 ZCTにより検出された漏れ電流を、パッシブフィルター、ア クティブフィルターで高次調波を減衰させたあと、A/D変換 本波成分のみを検出します。 このデジタルフィルターにより、高調波成分に影響されない によりデジタル値に変換します。A/D変換により得られたデ 安定した検出が行えます。 ジタルデータ値にデジタルフィルターの演算処理を行い、基 トランスデューサ出力(DC) トランスデューサDC1∼5V電圧出力(LSIG-8、LIG-11) DC4∼20mA電流出力(LSIG-8 オプション) 5V 20mA 検出したI 0 r値(LSIG-8は各回路の内一番大きなI 0 r値)0∼ 4V 200mAに対して、DC1∼5Vの電圧を出力するトランスデュー サ機能を内蔵しており、既設ネットワークへの接続や、データ 16mA 3V 12mA ロガーへの接続などが行えます。 2V 8mA 1V 4mA また、LSIG-8はオプションのCF-160を接続することにより、全 回路個別にDC4∼20mAの電流出力も可能です。 0V 0mA 50mA 100mA 150mA 200mA I0r値 EIA-485デジタル伝送出力(LSIG-8、LIG-11) 動力盤 50 45 I0r平均値 40 I0平均値 I0r値(mA) I0値(mA) 35 30 25 20 15 10 5 2006/5/31 0:00 2006/5/29 0:00 2006/5/30 0:00 2006/5/28 0:00 2006/5/26 0:00 2006/5/27 0:00 2006/5/24 0:00 2006/5/25 0:00 2006/5/22 0:00 2006/5/23 0:00 2006/5/20 0:00 2006/5/21 0:00 2006/5/18 0:00 2006/5/19 0:00 2006/5/16 0:00 2006/5/17 0:00 2006/5/9 0:00 2006/5/14 0:00 2006/5/15 0:00 2006/5/7 0:00 2006/5/8 0:00 2006/5/12 0:00 2006/5/13 0:00 2006/5/11 0:00 2006/5/10 0:00 2006/5/5 0:00 2006/5/6 0:00 2006/5/3 0:00 2006/5/4 0:00 2006/5/1 0:00 2006/5/2 0:00 0 LIG-11 LIG-11 LSIG-8 日時 EIA-232C 信 号 変換器 EIA-485 128台まで 接続できます EIA-485インターフェイスにより、伝送距離1km、伝送速度 接点データ(自己診断警報接点、絶縁警報接点、漏電警報接 9600bpsのデータ伝送が可能です。 点)の伝送ができます。 (LSIG-8では全回路分) 、 数値データ(I0r値、I0r最大値、I0値、I0最大値、エラー番号) 方向性機能(LSIG-8、LIG-11) 数台のトランスに共通のB種接地工事 を施している場合、大電流を伴う漏電 事故が系統1で発生した際、他の健全 な系統の漏電リレー(ELR)が電路の 対地静電容量の影響により貰い動作す ることがあります。 方向性機能は、このような際に地電圧 を含めた対地電圧とI 0 電流から、I 0 r分 を検出することにより対地静電容量の 影響を除去し、貰い動作を回避する機 能です。 系統3-2 ELR4 ⑤ ④ ELR3 ⑤ ④ ELR2 ⑤ 系統3-1 系統2 ④ 系統1 ELR1 ① ③ − 3 − ② ① 漏電事故発生 ② 漏電により大きな 電流が流れる ③ 大きな漏電電流に より接地極に電圧 が発生 ④ 接地極に発生した 電圧により、健全な 系統の対地静電容量 に電流が流れる ⑤ 健全な系統のELRが 貰い動作 システムの構成 漏電方向機能付き I0r検出方式 絶縁状態監視装置(LIG-11) 絶縁状態監視、漏電監視にI0r検出方式を採用しており、ZCTで検出した零相電流とLE端子間で検出した対地間電圧をもとに、設定した電気方式に応じて演算を行い、容 量分(無効分)を除いた抵抗分(有効分)電流のみを検出して動作します。 漏電方向機能付き I0r検出方式 集合形絶縁状態監視装置(LSIG-8) 8回路集合形のI0r検出方式絶縁状態監視装置です。 LIG-11と同等の機能を8回路分搭載に加え、過去10回分の警報動作時における数値デ ータを記憶、表示できます。 LSIG-8用接点BOX(CF-158) LSIG-8用4-20mA変換器(CF-160) LSIG-8の各回路の絶縁警報及び LSIG-8の各回路のI0r値をDC4∼ 漏電警報を個別に接点出力しま す。 20mAに変換して出力するトラ ンスデューサです。 ※CF-160によるDC4∼20mA出 力を使用した場合、EIA-485に よる伝送機能は使用できません。 零相変流器(ZCT) 貫通形 外観 分割形 形式 SM 41 SM 64 SM106 SM120 SM156 SM240 穴径 φ 41 φ 64 φ106 φ120 φ156 φ240 定格電流 200A 400A 800A 1200A 2400A 3200A 外観 ・組み合わせて使用す るZCTは、左記製品 形式 穴径 定格電流 DM 55B φ 55 300A の中から、貫通穴径、 DM 70B φ 70 400A 使用電路の定格電 流、分割形とするか、 DM100B φ100 600A 一次導体付きとする か、などを考慮して 選択してください。 一次導体付(3φ3W) 外観 形式 ZC3− 6 ZC3− 8 ZC3−10 ZC3−12 ZC3−15 ZC3−20 ZC3−30 一次導体付(3φ4W) ZCT M106 M106 M106 M156 M156 M156 M240 定格電流 600A 800A 1000A 1200A 1500A 2000A 3000A 外観 形式 ZC4− 6 ZC4− 8 ZC4−10 ZC4−12 ZC4−15 ZC4−20 ZC4−30 ZCT M106 M106 M106 M156 M156 M156 M240 定格電流 600A 800A 1000A 1200A 1500A 2000A 3000A ・左記に示す弊社の ZCTであれば互換性 がありますので、既 設のZCTが使用でき ます。 ※詳しくは零相変流器の カタログをご覧ください 絶縁状態探査装置(LIG-2M) LIG型絶縁状態監視装置を施した電路のIgr値及び、直接接地系低圧電路のIor 値、Io値を測定できます。Igr、Ior測定はスイッチにより切り替えて行います。 その他、Ior値、Io値の最大値のメモリー機能、デジタルフィルタ機能を内蔵 しており、絶縁不良個所の探査に最適です。 ※詳細は取扱説明書をご参照ください。 − 4 − 操作部の名称とはたらき 漏電方向機能付き Ior検出方式 集合形絶縁状態監視装置(LSIG-8) ⑧「絶縁」警報表示灯 (赤) ①「電源」表示灯(緑) ⑨「漏電」警報表示灯 (赤) ② 表示部LCD (液晶ディスプレイ) ⑩「異常」警報表示灯 (赤) ③「 」カーソル スイッチ ⑪「表示」切替スイッチ ④「EIA-232C」ポート ⑫「試験」スイッチ ⑥「FUNC」 (ファンクション) スイッチ ⑤「ESC」 (エスケープ) スイッチ ①「電源」表示灯(緑) LSIG-8の制御電源が入ると点灯します。 ②表示部LCD(液晶ディスプレイ) 計測値や、設定内容等を表示します。 ③「蜻▲蜷▼」カーソルスイッチ 計測表示画面においては、上下で「回路No.」左右で「計測値表 示値の種類」を切り替えられます。 設定画面においては、上下で設定値を選択、左右で設定項目を 変更(カーソルを移動)します。 ④「EIA-232C」ポート パソコンと232Cケーブルで接続し、設定ソフトを使用すること でLSIG-8の設定内容を容易に変更できます。 設定ソフトは光商工ホームページ「http://www.hikari-gr.co.jp/ pages/keidenki/kpages/downroad.html」より無償でダウンロー ドできます。 ⑤「ESC」(エスケープ)スイッチ 計測表示画面においてはオート表示に切り替わります。 設定画面においては、設定内容の変更をせずに、前画面に戻り ます。 ⑥「FUNC」 (ファンクション)スイッチ 設定内容選択画面に切り替わります。 ⑦「SET」(セット)スイッチ 設定内容の確定を行います。 ⑦「SET」 (セット) スイッチ ⑬「復帰」スイッチ ⑧「絶縁」警報表示灯(赤) 「絶縁」警報の動作した回路は点灯します。 ⑨「漏電」警報表示灯(赤) 「漏電」警報の動作した回路は点灯します。 ⑩「異常」警報表示灯(赤) 「自己診断」警報の動作した回路は点滅します。 ⑪「表示」切替スイッチ 計測表示画面の「計測値表示の種類」を切り替えます。 スイッチを押す度に表示は「回路1現在値」→「回路1最大値」 →「回路2現在値」→「回路2最大値」→・・・・「回路8最大値」→ オート表示 の順番に切り替わります。 ⑫「試験」スイッチ LSIG-8を強制動作します。また、内部回路に異常があった場合、 異常表示をします。 ※[F/11]「テストトリップ有り/無し」設定が「無し」に設定さ れている場合、「試験」スイッチによる強制動作で、接点は動 作しません。 LSIG-8出荷時の設定はトリップ「無し」に設定されています ので、接点連動動作の確認時はご注意ください。 ⑬「復帰」スイッチ 復帰方式を「手動(manu)」に設定している場合、警報表示と 警報接点(CF-158を使用している場合は、その全接点)の復帰を 一括して行います。 設定内容概要(LSIG-8) ファンクション 表示項目 変更(設定)可能項目 [F/ 1]動作表示 メモリーしているデータ 動作値表示:1∼10(最大10件) [F/ 2]感度、時限表示 回路番号―絶縁感度―絶縁動作時間―漏電感度―漏電動作時間 回路番号:No.1―No.2―No.3―No.4―No.5―No.6―No.7―No.8 [F/ 3]共通設定表示 絶縁接点復帰方式―漏電接点復帰方式―動作表示復帰方式 ―自己診断機能の有無―設定周波数―テストトリップの有無 ―伝送局番号 [F/ 4]周波数変更 設定周波数 周 波 数:50Hz―60Hz [F/ 5]電気方式変更 回路番号-設定電気方式 回路番号:No.1―No.2―No.3―No.4―No.5―No.6―No.7―No.8 [F/ 6]絶縁感度、時限変更 回路番号―設定絶縁感度―設定絶縁動作時間 電気方式:ロック―1φ2W―1φ3W―3φ3Y―3φ3Du―3φ3Dw 回路番号:No.1―No.2―No.3―No.4―No.5―No.6―No.7―No.8 絶縁感度:ロック―30―35―40―45―50―55―60―65―70―75―80―85―90―95―100(mA) 動作時間:5―10―20―30―40(s) [F/ 7]漏電感度、時限変更 回路番号―設定漏電感度―設定漏電動作時間 回路番号:No.1―No.2―No.3―No.4―No.5―No.6―No.7―No.8 漏電感度:ロック―0.2―0.3―0.4―0.5―0.6―0.7―0.8―0.9―1.0(A) 動作時間:0.3―0.4―0.5―0.6―0.7―0.8―0.9―1.0―1.3―1.5―1.8―2.0(s) [F/ 8]動作表示復帰方式変更 動作表示復帰方式 復帰方式:auto-manu [F/ 9]絶縁接点復帰方式変更 絶縁接点復帰方式 復帰方式:auto-manu [F/10]漏電接点復帰方式変更 漏電接点復帰方式 復帰方式:auto-manu [F/11]テストトリップ有り/無し変更 テストトリップの有無 テストトリップ:アリ―ナシ [F/12]自己診断有り/無し変更 自己診断の有無 自己診断:アリ―ナシ [F/13]伝送局番変更 伝送局番:001∼128(1ステップ)(初期値001) 伝送局番号 [F/14]動作値クリアー [F/15]最大値クリアー ※アンダーライン箇所は、LSIG-8工場出荷時の設定値です。 − 5 − 漏電方向機能付き I0r検出方式 絶縁状態監視装置(LIG-11) ⑪計測表示 ①「AUTO」表示灯(赤) ⑫「I0r」表示灯(赤) ②「自己診断異常」表示灯(赤) ⑬「I0」表示灯(赤) ③絶縁監視「動作表示」灯(赤) ⑭「MAX」表示灯(赤) ④「絶縁監視」感度電流 整定スイッチ ⑮「漏電監視」感度電流 整定スイッチ ⑤絶縁監視「動作時間」 整定スイッチ ⑯漏電監視「動作時間」 整定スイッチ ⑥「復帰方式」切替スイッチ ⑰「復帰」スイッチ ⑦計測「表示切替」スイッチ ⑱「試験」スイッチ ⑧「周波数切替」スイッチ ⑲「試験トリップ」有/無 切替スイッチ ⑨「電路設定」スイッチ ⑳「伝送局番号」 設定スイッチ ⑩「漏電動作表示」 (動作時 橙) ※各整定スイッチの空きタップは、各最大値に整定した場合と同じになります。 ①「AUTO」表示灯(赤) 計測表示をAUTOモードで行っている場合に点灯します。 ※AUTOモードではI0r値、I0値を交互に表示します。 I0r値→I0値 ②「自己診断異常」表示灯(赤) 自己診断異常があった場合に点滅します。 ③ 絶縁監視「動作表示」灯(赤) 絶縁監視が動作したときに点灯します。 ④「絶縁監視」感度電流整定スイッチ 絶縁監視の動作感度を整定します。 ⑤ 絶縁監視「動作時間」整定スイッチ 絶縁監視の動作時間を整定します。 ⑥「復帰方式」切替スイッチ 「絶縁表示」及び「漏電接点」の復帰方式をそれぞれ切り替えます。 ⑦ 計測「表示切替」スイッチ 「表示切替」スイッチを押すごとに、順番に表示が切り替わりま す。 AUTO→I0r値→I0r最大値→I0値→I0最大値 ※AUTOモードではI0r値、I0値を交互に表示します。 (AUTOモードでは最大値は表示されません) ※初期状態はAUTOモードで表示しています。 ⑧「周波数切替」スイッチ 使用される電路の周波数(50Hz/60Hz)に合わせて切り替えます。 ⑨「電路設定」スイッチ 使用される電路の電気方式に合わせて、適用電路を設定します。 ⑩「漏電動作表示」(動作時 燈) 漏電監視が動作したときに反転し、燈色の表示が残ります。 ⑪ 計測表示 I0r値またはI0値を表示します。 ※異常の際はエラー番号を表示します。 ⑫「I0r」表示灯(赤) I0r値を表示している場合に点灯します。 ⑬「I0」表示灯(赤) I0値を表示している場合に点灯します。 ⑭「MAX」表示灯(赤) 計測表示に最大値を表示している場合に「I0」表示灯または「I0r」 表示灯と共に点灯します。 ⑮「漏電監視」感度電流整定スイッチ 漏電監視の動作感度を整定します。 ⑯漏電監視「動作時間」整定スイッチ 漏電監視の動作時間を整定します。 ⑰「復帰」スイッチ ・手動復帰設定時の絶縁監視「動作表示」灯、「漏電動作表示」、 漏電監視接点を復帰します。 ・「自己診断異常」表示灯、自己診断警報接点を復帰します。 ・計測表示を初期状態(AUTOモード)にクリアーします。 ・1秒以上押すとI0r最大値、I0最大値を共にクリアーします。 ⑱「試験」スイッチ 絶縁監視機能および漏電監視機能の試験を行います。 ※「試験」スイッチは整定動作時間以上押し続けてください。 ※試験動作異常の場合は「自己診断異常」表示灯が点滅し、自 己診断異常警報接点が動作します。 ⑲「試験トリップ」有/無切替スイッチ スイッチを「無」側に倒すと「試験」スイッチを押しても警報 接点が動作しなくなります。 ※実際に絶縁不良や漏電及び自己診断異常のあった場合には、 スイッチを「無」側に倒していても警報接点は通常通り動作し ます。 ⑳「伝送局番号」設定スイッチ EIA-485伝送機能を使用している場合に、局番号を設定します。 ※伝送機能に関する詳しい説明は、取扱説明書をご覧ください。 − 6 − 表示値の切替操作(LSIG-8) オート表示モード Ior現在値とIo現在値が、回路1∼8まで5秒ごとに順に表示されます No.1* Ior= 30mA 1φ3w Io= 0.105A No.2* Ior= 20mA 1φ3w Io= 0.210A 回路1 Ior・Io現在値表示 回路2 Ior・Io現在値表示 ※ オート表示モードでは「*」マークが表示されます No.3* Ior= 21mA Ior= 251mA ・ ・ No.8* 3φ3Du Io= 0.231A ・ 1φ3w Io= 0.310A 回路3 Ior・Io現在値表示 回路8 Ior・Io現在値表示 マニュアル表示モード 表示 回路1 Ior・Io現在値表示 ※1 表示 No.1 Ior= 120mA MAX Io= 0.210A 回路1 Ior・Io最大値表示 表示 ※A ※B No.1 Ior= 30mA 1φ3w Io= 0.105A No.1 Ior= 120mA MAX Io= 0.210A 回路8 Ior・Io最大値表示 ※1 回路1 Ior・Io最大値表示 No.2 Ior= 25mA MAX Io= 0.220A 回路2 Ior・Io現在値表示 回路2 Ior・Io最大値表示 ... ... ... ESC 復帰 ※2 ... No.2 Ior= 20mA 1φ3w Io= 0.210A No.8* Ior= 251mA 1φ3w Io= 0.310A No.8 Ior= 260mA MAX Io= 0.290A 回路8 Ior・Io現在値表示 回路8 Ior・Io最大値表示 ※A ※B ※8 表示 No.2 Ior= 20mA No.8 Ior= 260mA ・ ・ MAX Io= 0.290A 1φ3w Io= 0.210A ・ 回路2 Ior・Io現在値表示 回路1 Ior・Io現在値表示 ※2 ESC 復帰 ・ ・ ・ ・ 表示 No.1 Ior= 30mA 1φ3w Io= 0.105A ※ ※8 表示値の切替操作(LIG-11) オート表示モード I o r (mA) I o(A) AUTO ※ 自己診断異常 MAX 自己診断異常 Ior現在値表示 マニュアル表示モード 表示切替 AUTO 自己診断異常 ※へ MAX Io現在値表示 表示切替 I o r (mA) I o(A) AUTO 自己診断異常 Ior現在値表示 表示切替 表示切替 表示切替 I o r (mA) I o(A) MAX I o r (mA) I o(A) AUTO MAX 自己診断異常 Ior最大値表示 1φ2W 1φ2W AUTO 自己診断異常 I o r (mA) I o(A) MAX Io最大値表示 自己診断機能(LSIG-8、LIG-11) 監視電路の電気方式に設定して使用できます。 LSIG-8 電気方式の設定 MAX Io現在値表示 電路設定(LSIG-8、LIG-11) 電気方式 I o r (mA) I o(A) AUTO 回路1 LIG-11電路設定 スイッチの設定 絶縁 漏電 異常 自己診断異常 自己診断機能を有しており絶縁状態監視装置起動時及び12時 1φ3W 1φ3W 間間隔毎に、本体の絶縁監視、漏電監視検出回路及び電路電 圧検出回路、地電圧検出回路の自己診断を行います。 3φΔ結線 (L配線u相) 3φ3Du 自己診断で異常があった場合、「異常」表示灯または「自己診 断異常」表示灯(赤)が点滅し、エラー番号が表示され異常 3φΔ結線 (L配線w相) 3φ3Dw 接点が動作して本体異常を知らせます。 3φ3W, 4W Y結線 3φ3Y − 7 − 外部接続図例(LSIG-8) u v o uov u vw t K ZCT ※9※10※11 L t ※3 ※9 ※10 ※11 L VL t K ZCT L VL t t t K ZCT L VL t ※4 N N VL N K ZCT ※12 t t K ZCT u vw t L t L L ZCT K ZCT K t L L ZCT ZCT K t K t t t ※2 ※8 VL t t VL t t ※6 ※6 VL t t t t ※6 VL ※6 ※3 ※7 EB ※1 Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 回路1 回路2 回路3 回路4 集合形絶縁状態 ケース アース E EIA-485-SG + − DC1-5V E + 外部オプション − + 終端抵抗 (120Ω) 終端抵抗 (120Ω) ED(EA、EC) (120Ω) 終端抵抗 P1 P2 AC100V 制御電源 電圧入力 − + − E E LSIG-8 EIA-485-SG ケース アース LSIG-8用4-20mA変換器 CF-160 回路1 DC4-20mA + − 回路2 DC4-20mA + − − 8 − ..... 回路8 DC4-20mA + − ED(EA、EC) 配線箇所 推奨電線 太さ 背面端子 配線先 Z1−Z2 ⇔ ZCT( − ) 0.75mm2以上 E ⇔ 接地極 φ1.6mm以上または2mm2以上 低圧絶縁電線 L ⇔ 監視電路 JIS C 3307(600Vビニル絶縁電線(IV) ) N ⇔ 監視電路 JIS C 3316(電気機器用ビニル絶縁電線(KIV) ) 1.25mm2以上 ⇔ 電源電路 P1−P2 JIS C 3317(600V二種ビニル絶縁電線(HIV)) a1−c1,2−a2 ⇔ 信号路 ⇔ 信号路 a3−c3 +−○ ○ − ⇔ CF-158 シールド付き2対ツイストペア線(市内通信ケーブルCPEV 2P 0.9mm) ― +−○ ○ −−SG ⇔ CF-160 許容亘長 50m以内 規定なし 10m以内 ※1∼12 各変圧器 一番左の図を参考にしてください。 t t t K ZCT L t t K ZCT K ZCT L L t t t ED(EA、EC) ※3 t t t t t t ※2 N t t Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL Z1 Z2 VL 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 監視電路 ZCT 信号入力 電圧入力 回路5 回路6 回路7 回路8 E N E P 1 P2 監視電路 地電圧入力 制御電源 電圧入力 (AC100V) 監視装置 LSIG-8 自己診断 「異常接点」 「絶縁接点」 (一括接点) (一括接点) a1 「漏電接点」 (一括接点) c1,2 a2 a3 c3 (120Ω) 終端抵抗 E ケース アース ED(EA、EC) + P1 P2 − LSIG-8 外部オプション LSIG-8用接点BOX CF-158 回路1 −絶縁− 警報接点 −漏電− 警報接点 a1 c1 a2 c2 回路2 −絶縁− 警報接点 回路8 −漏電− 警報接点 ..... a1 c1 a 2 c2 − 9 − −絶縁− 警報接点 −漏電− 警報接点 a1 c1 a2 c2 AC100V 制御電源 電圧入力 1φ2W 電気方式 1φ3W u v 3φ△結線 3φY結線 o uo v u vw u vw t K ZCT ZCT L L t L L N N t ZCT ※11 ※8 K t ZCT L t ※4 t t t L L N N t t t t t t t t Z2 L Z2 L Z2 L Z2 Z1 Z1 Z1 Z1 ZCT K t ZCT K t ZCT K t t ※5 主な トランス 二次結線 注 t K ※3 ※9 ※10 ※11 L 電路設定 スイッチの 設定方法 注 t K ZCT t ※3 電気方式 ごとの 結線例 K ※9※10 ※11 L t 電路設定 電路設定 電路設定 3φ4WYで幹線に使用する場合、 中性相を含めて4線貫通してください。 電路設定 ※1∼12 各変圧器共 一番左の図を参考にしてください。 L N L ※2 N ※3 E t t Z1 Z2 ※2 L 絶縁状態監視装置 LIG-11 a1 N E 監視電路 電圧入力 監視電路 地電圧入力 t ※8 t ※1 Z1 自己診断 異常警報 接点 絶縁監視 警報接点 c1,2 a2 漏電監視 接点 a3 c3 ZCT信号入力 Z2 トランス + デューサ出力 (DC1∼5V) − P1 制御電源 電圧入力 P2 (AC100V) E ケースアース ED(EA、EC) − 10 − D+ EIA485 − (RS485出力) D SG 設計、施工、配線上の注意 LSIG-8、LIG-11周り ※1 Z1-Z2端子配線(ZCTの配線の極性) LSIG-8、LIG-11は、ZCTで検出した電流の大きさだけでな ※3 N端子配線 N端子配線は、電路の接地相、B種接地ライン上、どちら く、位相も検出しているので、配線の極性が間違っていると、 から取ってもかまいません。 不要動作や不動作の原因になります。 そのためZ1→ 、Z2→ となるように、極性を正しく配線 また、耐圧試験時などに備えて、スイッチなどで電路から 切り離せるようにしてください。 してください。 尚、N端子配線は接地線と区別するため、緑色以外の 1.25mm2単線を使用して配線してください。 ※2 LSIG-8のVL端子(LIG-11のL端子) 、 E端子配線 LSIG-8、LIG-11は一般の漏電継電器とは異なり、試験時に ZCTに電流を流すだけではなく、LSIG-8のVL-E端子間 (LIG-11のL-E端子間)に電圧を加える必要がありますので、 ※4 LIG-11を三相3線 Δ結線電路で 使用する際の、L端子配線の配線箇所 LIG-11を三相3線Δ結線電路で使用する場合、v相を接地相 としたとき、L端子配線は必ずu相に接続してください。 LIG-11はL-E端子間の電圧を基にZCTで検出したI0信号か 試験時はこれらの配線を外す必要があります。 そのため、メンテナンスを行いやすくするよう、LSIG-8の ら抵抗分を分離する演算を行うため、もしw相にL端子を接 続すると、正しく演算が行えず不要動作や不動作の原因にな VL端子(LIG-11のL端子)及びE端子を、電路からスイッチ (単極、双極どちらでもかまいません)などで切り離せるよう ります。 同様にu相を接地相としたときはw相にL端子を、w相を接 にしてください。 地相としたときはv相にL端子を接続してください。 また、LSIG-8のVL端子(LIG-11のL端子)をスイッチなど で切り離したあと、LSIG-8のVL-E端子間(LIG-11のL-E端子 実際の設備では、必ずしも相順が正規に接続されていると は限らないため、検相器(相順器)で相順をご確認ください。 間)に試験器から電圧を加えて試験を行う際、試験配線がし やすいようにLSIG-8側からの配線のVL端子(LIG-11のL端子) と、接地線からのE端子を盤の前面に配置するなどの設計を お願いします。 ※5 スコットトランスでのLSIG-8、LIG-11の使用方法 LIG-11 ZCT LIG-11 LIG-11 EB LSIG-8 ED EB ZCT ZCT ZCT ZCT ED LSIG-8 ZCT ED EB ED EB EB ED スコットトランスには、二次巻線がそれぞれつながってい るタイプと、分離・絶縁されているタイプがあります。 二次巻線がそれぞれ分離、絶縁されているタイプのスコッ トトランスでは、単相3線電路が二つあるのと同等になりま これらの内、二次巻線がつながっているタイプのスコット すのでZCTを2台使用し、それぞれの電路を別々に監視して トランスでは、前述した抵抗分分離の演算が困難なため、 LSIG-8、LIG-11は使用できません。 ください。(上図参照) ※内接デルタ変圧器、灯動共用変圧器では演算に支障がでるためご使用できません。 − 11 − ※6 複数電路まとめて監視する場合 LIG-11 ZCT ZCT LIG-11 ZCT LIG-11 LIG-11 ZCT ZCT LIG-11 ZCT LIG-11 ZCT ZCT ZCT ZCT ZCT LSIG-8 LSIG-8、LIG-11はZCTで検出した電流の他に電路電圧を検 それぞれの電路の対地電圧との間に位相の相関関係がないの 出し、その使用電路に応じた抵抗分分離の演算を行って抵抗 分に流れる電流値を検出します。 で、正常に抵抗分電流の分離演算が行えません。 従って、複数電路共通接地箇所にZCTを取り付けての使用 そのためB種接地線共通部分にZCTを取り付けて複数電路 はできませんので、電路ごとにZCTを取り付けてください。 共通で監視しようとした場合、共通接地部分に流れる電流と、 (上図参照) 零相変流器(ZCT)周り ※7 零相変流器(ZCT)の二次配線 ※10 零相変流器(ZCT)への電線の貫通方向 外部ノイズの影響を受ける可能性がある場合は、ZCTの 端子とZ1-Z2端子を結ぶ配線には0.75mm2以上の2芯シール く、位相も検出しますので、ZCTの電線の貫通方向が間違っ ド線の使用をお奨めします。 尚、配線は長いほど外部ノイズや誘導の影響を受けやすく ていると、不要動作や不動作となる場合があります。 そのため、ZCTをB種接地線に使用する場合、K→接地極 なりますので、それらの影響をさけるためZCTの二次配線の 側、L→トランス側として貫通してください。またZCTを幹 配線長は50m以内としてください。 線に使用する場合、K→電源側、L→負荷側として貫通して ください。 ※8 零相変流器(ZCT)の試験用配線 LSIG-8、LIG-11は、ZCTで検出した電流の大きさだけでな ※11 零相変流器(ZCT)の配線の極性 LSIG-8、LIG-11の継電器試験を容易にするため、盤前面 LSIG-8、LIG-11は、ZCTで検出した電流の大きさだけでな に t- t端子(試験用端子)を設けることをお奨めします。 く、位相も検出しますので、配線の極性が間違っていると、 尚、試験用端子の極性を誤ると正常に試験できなくなりま すので、極性に注意して配線してください。 不要動作や不動作の原因となります。そのため →Z1、 → Z2となるよう、極性を正しく配線してください。 ※9 零相変流器(ZCT)の取付位置 ZCTの取付位置は、トランスのB種接地線でも、電路の幹 線部分でも、どちらでもかまいません。 設備全般 ※12 監視電路のZCT負荷側の対地静電容量について 負荷側対地静電容量が大きく、かつ極端なアンバランスが あると抵抗成分電流の検出に誤差を生じるおそれがありま す。また、電路の負荷側の対地静電容量を10μF以下となる ようにしてください。 ※バスダクト配線はアンバランスになりやすいので相変換等を行 い対地静電容量のバランスをとるようにしてください。 自家用電気工作物と保安管理規程について 自家用電気工作物保安管理規程 JEAC 8021-2006 抜粋 いうわけではなく、一部の内容については電気主任技術者等 の判断で2∼3年に1回の周期に延伸されつつあるものもある。 年次点検は1年に1回、自家用電気工作物を停電して実施す るのが通例である。しかし、昨今は停電時間を確保すること ただし、延伸する場合であっても、できる限り活線診断技術 蟆蟆蟆蟆蟆蟆 を導入する等、合理的な判断に基づいた手法により、劣化機 蟆蟆蟆 器の捕捉に努めることが望ましいことはいうまでもない。 が難しくなる一方、電気設備の材料や製造技術等の進歩によ り信頼性が向上していることもあって、必ずしも1年周期と − 12 − 漏電方向機能付き I0r検出方式 集合形絶縁状態監視装置(LSIG-8)仕様 項目 形式 LSIG−8 絶縁状態監視部(I0r検出方式) (漏電方向機能はありません) ロック−30−35−40−45−50−55−60−65−70−75−80−85−90−95−100(mA) 感 度 電 流 整 定 値 定 格 動 作 時 間 整 定 値 感度電流許容範囲 性 能 ※各回路ごとに個別に設定できます。 ※ロックに設定されたときは監視しません。 5−10−20−30−40(s) ※各回路ごとに個別に設定できます。 50mAの電流整定値において±10%以内 電流整定値の130%の電流を流したとき 動作時間許容範囲 5s :±1s 10−20−30−40(s):±10% 漏電監視部(I0r検出方式)(漏電方向機能があります) ロック−0.2−0.3−0.4−0.5−0.6−0.7−0.8−0.9−1.0(A) 感 度 電 流 整 定 値 ※各回路ごとに個別に設定できます。 ※ロックに設定されたときは監視しません。 定 格 不 動 作 電 流 動 作 時 間 整 定 値 性 能 0.1−0.15−0.2−0.25−0.3−0.35−0.4−0.45−0.5(A) 0.3−0.4−0.5−0.6−0.7−0.8−0.9−1.0−1.3−1.5−1.8−2.0(s) ※各回路ごとに個別に設定できます。 慣 性 不 動 作 時 間 0.1−0.3−0.4−0.5−0.6−0.7−0.8−0.9−1.2−1.4−1.6−1.7(s) 感度電流許容範囲 51∼100% 動作時間許容範囲 0.3−0.4−0.5−0.6−0.7−0.8−0.9−1.0−1.3−1.5−1.8(s):+0.15∼−0.1s 2.0s : +0∼−0.3s 共通項目 監 視 電 路 設 定 定 格 制 御 電 源 電 圧 50/60Hz(手動切替)制御電源周波数も同じ 使 用 電 圧 範 囲 85∼110% 重 地 絡 耐 量 常 時:11VA以下 動作時:13VA以下 連続:AC600A AC2000V 耐 電 圧 1分間 制御回路導電部と外箱間 AC1500V 1分間 制御回路導電部相互間(入力回路相互間を除く) AC1000V 1分間 同一制御回路の開極接点間 絶 縁 抵 抗 DC500Vメガーにて20MΩ以上(耐電圧印加個所について行う) 周 囲 温 度 範 囲 −10℃∼+50℃ 使用状態 相 対 湿 度 標 高 試 験 方 式 計 測 表 示 (LCDに表示) 動 作 値 記 録 表 示 (LCDに表示) 45∼85% 2000m以下 試験スイッチ 自動自己診断方式(自己診断の有/無設定切替可能) I0r電流(現在値、最大値):AC3mA∼999mA(50/60Hz) (自動セレクト及び手動セレクト) (自動セレクト及び手動セレクト) I0 電流(現在値、最大値):AC 0 A∼ 1.1 A(50/60Hz) 異常表示:監視状態に支障がある異常があったときエラー表示を行う 動作したときのI0r値/I0値(10回前までの値)を記録し手動セレクトにより表示します。 異 常 表 示 発光ダイオード表示(赤):自動復帰方式 動 作 表 示 絶縁動作 発光ダイオード表示(赤):自動/手動復帰方式 漏電動作 発光ダイオード表示(赤):自動/手動復帰方式 (各回路ごと個別) 警 報 接 点 機 能 AC100V 監 視 電 路 周 波 数 消 費 電 力 性 能 ロック −1φ2W −1φ3W −3φY −3φDu −3φDw(使用電路電圧はAC440V以下) 開 閉 容 量 (各警報接点共) トランスデューサ出力 (DC1∼5V出力) 異常警報 a接点1組(端子記号a1−c1, 2):自動復帰方式(絶縁監視警報とコモン端子(c1, 2)共用です) 絶縁警報 a接点1組(端子記号a2−c1, 2):自動/手動復帰切替(異常警報とコモン端子(c1, 2)共用です) 漏電警報 a接点1組(端子記号a3−c3 ):自動/手動復帰切替 AC110V: 5A(cosφ=1) , 2A(cosφ=0.4) DC100V:0.4A(L/R=1ms), 0.1A(L/R=7ms) 回路1∼8の内、最も大きいI0r電流値(現在値)を絶縁監視電流値(I0r電流値)AC0mA表示値において DC1V, AC200mA以上の表示値においてDC5V出力 インターフェイス EIA−485準拠 通 信 号 伝 送 (CF-160使用時、EIA485による伝送機能は 使用できません) 信 方 式 半二重通信方式 通 信 制 御 方 式 ポーリングセッション方式 同 期 方 式 調歩同期方式 使 用 コ ー ド ASCII デ ー タ 形 式 スタートビット:1 データビット:7 パリティービット:偶数 ストップビット:1 局 設 定 1∼128(最大128局) 伝 送 距 離 EIA−485 総延長1km以内 プ ロ ト コ ル 光商工専用のプルトコルです。お客様のプルトコルとの整合性をご確認ください。 外 装 色 マンセル記号 N1.5 質 量 約3.3kg 付 属 品 ケース取付用ナット一式 伝送端子用終端抵抗(120Ω×1) − 13 − 漏電方向機能付き I0r検出方式 絶縁状態監視装置(LIG-11)仕様 項目 形式 LIG−11 (漏電方向機能はありません) 絶縁状態監視部(I0r検出方式) 定 格 性 能 感 度 電 流 整 定 値 30−40−50−60−70(mA) 動 作 時 間 整 定 値 5−10−20−30−40(s) 感度電流許容範囲 50mAの電流整定値において±10%以内 電流整定値の130%の電流を流したとき 動作時間許容範囲 5−10s :± 1s 20−30−40(s):±10% (漏電方向機能があります) 漏電監視部(I0r検出方式) 感 度 電 流 整 定 値 定 格 0.2−0.4−0.6−0.8−1.0(A) 不 動 作 電 流 0.1−0.2−0.3−0.4−0.5(A) 動 作 時 間 整 定 値 0.3−0.5−0.8−1.0−2.0(s) 慣 性 不 動 作 時 間 0.1−0.3−0.5−0.8−1.6(s) 感度電流許容範囲 性 能 動 作 時 間 許 容 範 囲 51∼100% 0.3−0.5−0.8−1.0(s):+0.15∼−0.1s 2.0s : +0∼−0.3s 共通項目 監 視 電 路 設 定 定 格 制 御 電 源 電 圧 AC100V 監 視 電 路 周 波 数 50/60Hz(手動切替)制御電源周波数も同じ 使 用 電 圧 範 囲 80∼110% 消 費 電 力 性 能 1φ2W −1φ3W −3φY −3φ△(使用電路電圧はAC440V以下) 重 地 絡 耐 量 常 時:6VA以下 動作時:7VA以下 連続:AC600A 最大:AC5000A, 2.0s AC2000V 1分間 制御回路導電部と外箱間 耐 電 圧 AC1500V 1分間 制御回路導電部相互間(入力回路相互間を除く) 絶 縁 抵 抗 DC500Vメガーにて20MΩ以上(耐電圧印加個所について行う) AC1000V 1分間 同一制御回路の開極接点間 周 囲 温 度 範 囲 使用状態 相 対 湿 度 標 高 試 験 方 式 −10℃∼+50℃ 45∼85% 2000m以下 試験スイッチ 自動自己診断方式 (自動セレクト及び手動セレクト) I0r電流(現在値、最大値):AC3mA∼999 mA(50/60Hz) 計 測 表 示 (自動セレクト及び手動セレクト) I0 電流(現在値、最大値):AC 0A∼ 1.1 A(50/60Hz) 異 常 表 示 発光ダイオード表示(赤):自動復帰方式 異常表示:監視状態に支障がある異常があったときエラー表示を行う 動 作 表 示 警 報 接 点 絶縁動作 発光ダイオード表示(赤) 漏電動作 マグサイン表示(動作時 橙):手動復帰方式 a接点1組(端子記号a1−c1, 2):自動復帰方式(絶縁監視警報とコモン端子(c1, 2)共用です) 異常警報 (事前に漏電警報接点がメイクしていた場合、異常接点はメイクしません) (異常、絶縁、漏電警報 接 点は同時にメイクす a接点1組(端子記号a2−c1, 2):自動復帰方式(異常警報とコモン端子(c1, 2)共用です) 絶縁警報 (事前に漏電警報接点、または異常警報接点がメイクしていた場合、絶縁警報接点はメイクしません) ることはなく、 どれか1つ 機 能 の接点がメイクします) 開 閉 容 量 (各警報接点共) トランスデューサ出力 (DC1∼5V出力) :自動/手動復帰切替 a接点1組(端子記号a3−c3 漏電警報 ):自動/手動復帰切替 (事前に異常警報接点がメイクしていた場合、漏電警報接点はメイクしません) AC110V: 5A(cosφ=1) , 2A(cosφ=0.4) DC100V:0.4A(L/R=1ms), 0.1A(L/R=7ms) 絶縁監視電流値(I0r電流値)AC0mA表示値においてDC1V, AC200mA以上の表示値においてDC5V出力 インターフェイス EIA−485準拠 通 信 方 式 半二重通信方式 通 信 制 御 方 式 ポーリングセッション方式 同 信 号 伝 送 期 方 式 調歩同期方式 使 用 コ ー ド ASCII デ ー タ 形 式 スタートビット:1 データビット:7 パリティービット:偶数 ストップビット:1 局 設 定 1∼128(最大128局) 伝 送 距 離 EIA−485 総延長1km以内 プ ロ ト コ ル 光商工、専用のプルトコルです。お客様のプルトコルとの整合性を確認してください。 外 装 色 マンセル記号 N1.5 質 量 約1.6(kg) 付 属 品 ケース取付用ナット一式 伝送端子用終端抵抗(120Ω×1) − 14 − LSIG-8用接点BOX(CF-158)仕様 項目 性 使 出 構 形式 CF-158 LSIG-8で設定された各回路の絶縁及び漏電動作時間以内 LSIG-8の接点動作に従う 発光ダイオード表示(緑) AC100V 50/60Hz 80∼110% 能 常 時: 5VA以下 消 費 電 力 動 作 時:11VA以下 AC1500V 1分間 (外部オプション端子を除く電気回路一括と外箱間及び電気回路相互間) 耐 電 圧 AC1000V 1分間 (接点回路開極端子間) 絶 縁 抵 抗 DC500Vメガーにて20MΩ以上(耐電圧印加個所について行う) 周 囲 温 度 範 囲 −10℃∼+50℃ 用 状 態 相 対 湿 度 45∼85% 標 高 2000m以下 絶縁監視警報 a接点8組(8回路分)(端子記号a1-c1):自動/手動復帰切替(LSIG-8側で8回路一括で設定) 構 成 漏電監視警報 a接点8組(8回路分)(端子記号a2-c2):自動/手動復帰切替(LSIG-8側で8回路一括で設定) 力 接 点 開 閉 容 量 AC110V:5 A(cosφ=1) , 2 A(cosφ=0.4) (各警報接点共) DC100V:0.4A(L/R=1ms) , 0.1A(L/R=7ms) 取 付 構 造 露出取付構造またはDINレール取付構造(※オプションの「DINレール取付板」CF-159を使用) 造 外 装 色 マンセル記号 N1.5 質 量 約1.9kg 付 属 品 伝送端子用終端抵抗(120Ω×1) 動 作 時 間 復 帰 方 式 電 源 表 示 制御電源電圧 監視電路周波数 使用電圧範囲 LSIG-8用4-20mA変換器(CF-160)仕様 形式 CF-160 LSIG-8 1台に対し、LSIG-8用4-20mA変換器(CF-160)1台 発光ダイオード表示(緑) AC100V 50/60Hz 80∼110% 性 能 常 時: 6VA以下(各回路の零相電流値抵抗分が0mA) 消 費 電 力 最大出力時:10VA以下(各回路の零相電流値抵抗分が200mA以上) AC1500V 1分間 耐 電 圧 (外部オプション端子を除く4- 20mA出力回路一括と外箱間及び4- 20mA出力回路一括と制御電源端子相互間) 絶 縁 抵 抗 DC500Vメガーにて20MΩ以上(耐電圧印加個所について行う) 周 囲 温 度 範 囲 −10℃∼+50℃ 使 用 状 態 相 対 湿 度 45∼85% 標 高 2000m以下 回 路 数 8回路 分 解 能 0.08mA 負 荷 抵 抗 250Ω±20%以内(線路インピーダンスを含む) DC4-20mA出力 I0r値AC 0mAに対し、DC 4mA出力 出 力 値 I0r値AC200mAに対し、DC20mA出力 出 力 誤 差 ±5%以内(温度変化を含む) 直 線 性 誤 差 ±1%以内 更 新 時 間 0.5s以内 取 付 構 造 露出取付構造またはDINレール取付構造(※オプションの「DINレール取付板」CF-159を使用) 構 造 外 装 色 マンセル記号 N1.5 質 量 約1.6kg 付 属 品 伝送端子用終端抵抗(120Ω×1) 項目 組 み 合 わ せ 電 源 表 示 制御電源電圧 監視電路周波数 使用電圧範囲 LSIG-8端子配列図 LIG-11端子配列図 重要 Z1 Z2 VL Z1 回路7 回路8 E N2199 Z1 Z2 Z2 VL Z1 回路5 回路6 VL Z1 Z2 Z2 VL Z1 回路3 回路4 VL Z1 Z2 Z2 VL N 回路2 VL Z1 Z2 + - + - + DC1-5V 回路1 VL E 外部オプション E EIA-485-SG AC100V 異常接点 絶縁接点 漏電接点 P1 a3 P2 a1 c1,2 3φ3W△の場合、 監 視する電 路の 相順を確認後、 u 相をL端子にv相 をN端子に接続し てください。 E端子は、 D種接 地に接続してくだ さい。 a2 Z2 N E L + c3 Z1 DC出力 1−5V − P1 制御電圧 P2 a1 自己診断 異常警報 D+ D− SG c12 , E IA 絶縁監視 警報 485 a2 a3 漏電監視 c3 E − 15 − N2236 80 112 126 LSIG-8集合形絶縁状態監視装置 外形図 (5.5) 20 311 (115) (135) アース端子 M4 端子ネジ M4 80 角穴 278 272 4-φ7穴 292 292 LSIG-8集合形絶縁状態監視装置 ブロック図 回路7 Z1 Z2 回路5 VL Z1 Z2 回路3 VL Z1 Z2 回路1 VL Z1 Z2 VL N DC1-5V 外 部 オプション EIA-485-SG + + + − DC1-5V 出 力 フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 − 外部オプション 出 力 − E EIA-485入出力 CPU 絶縁 漏電 表示・試験・復帰 設定スイッチ 異常 計測表示 E 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 増 幅 フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター フィルター Z1 VL Z1 VL Z1 VL Z1 VL Z2 (ケース アース) 回路8 Z2 回路6 Z2 回路4 Z2 回路2 − 16 − 電源 電 源 X1 E P1 P2 AC100V a1 115 取付穴寸法図 X2 c1,2 a2 異常接点 絶縁接点 X3 a3 c3 漏電接点 LIG-11絶縁状態監視装置外形図 取付寸法図 180 168 角穴 180 162 196 20 端子ネジ M3.5 端子ネジ M3 90 20 アース端子 M4 (25) (132) 85 LIG-11絶縁状態監視装置ブロック図 Z1 Z2 N E L P1 P2 フィルター フィルター フィルター 電 源 増 幅 増 幅 a1 c1,2 X1 a2 X2 増 幅 a3 c3 X3 漏電動作表示 CPU (mA) (A) (MAX) 伝送局番号 絶縁監視感度 計測表示 絶縁監視時限 AUTO 漏電監視感度 自己診断 異常 漏電監視時限 絶縁監視 動作 電路設定 表示切替 試験トリップ 有/無切替 試験 周波数切替 復帰 漏電接点 自動/手動復帰切替 絶縁表示 自動/手動復帰切替 絶縁監視 DC1-5V出力 E IA485 出力 + D+ − D− SG E (ケースアース) − 17 − 2-φ6穴 CF-158 LSIG-8用接点BOX 外形図 + − a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 漏電 絶縁 回路3 漏電 絶縁 絶縁 回路5 漏電 回路7 80 110 漏電 絶縁 EIA-485 LSIG-8 回路1 外部オプション LSIG-8用接点BOX 形式 CF-158 製造 電源 年 回路2 絶縁 E 漏電 . . N2298 回路4 絶縁 回路6 漏電 絶縁 回路8 漏電 絶縁 45 AC100V L , TD O C KRI HIA K SHOO 漏電 P1 P2 a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 a1 c1 a2 c2 N1906 5 4-φ5穴 245 257 267 ケースアース CF-159取付用 DINレール取付板 12-M3 8.5 55 13 M4 (CF-159) CF-158 LSIG-8用接点BOX ブロック図 回路1 漏電 絶縁 + − EIA485 入力 a1 c1 a2 Ry9 c2 Ry1 回路3 漏電 絶縁 a1 c1 a2 c2 Ry3 Ry11 回路5 漏電 絶縁 a1 c1 a2 c2 回路7 漏電 絶縁 a1 c1 a2 c2 Ry13 Ry5 Ry15 Ry7 Ry14 Ry6 Ry16 Ry8 CPU 電源表示 電源 E P1 ケースアース P2 AC100V Ry2 Ry10 a1 c1 a2 絶縁 c2 漏電 回路2 Ry4 Ry12 a1 c1 a2 絶縁 c2 漏電 回路4 − 18 − a1 c1 a2 絶縁 c2 漏電 回路6 a1 c1 a2 絶縁 c2 漏電 回路8 80 110 CF-160 LSIG-8用4-20mA変換器 外形図 LSIG-8用4-20mA変換器 電源 CF-160 形式 製造 年 . N2306 . N1906 45 E L , TD O C KRI HIA K SHOO LSIG-8 AC100V EIA-485-SG 回路1 回路2 回路3 回路4 回路5 回路6 回路7 回路8 P1 P2 + − E + − + − + − + − + − + − + − + − 5 4-φ5穴 245 257 267 13 ケースアース CF-159取付用 DINレール取付板 12-M3 8.5 55 M4 (CF-159) CF-160 LSIG-8用4-20mA変換器ブロック図 ケースアース E AC100V 回路1 回路2 回路3 回路4 回路5 回路6 回路7 回路8 P1 P2 + − E + − + − + − + − + − + − + − + − 電源 電源 12V 5V 電源表示 EIA485 入出力 4-20mA 4-20mA 4-20mA 4-20mA 4-20mA 4-20mA 4-20mA 4-20mA 出力 出力 出力 出力 出力 出力 出力 出力 DAC1 DAC2 CPU − 19 − CF-159 DINレール取付板 取付図 CF-159 DINレール取付板 外形図 5 41.5 90 41.5 6-M3用皿穴 36 44 LIG-2M 絶縁状態探査装置 外形図 5.1 8.5 色:黒 1セット:2コ LIG-2M 絶縁状態探査装置 ブロック図 138 2Pコネクター 2Pコネクター 20. 5 116 クリップ(赤) 21 4Pコネクター A B A B A B C D N E L E Z1 Z2 S1 S2 クリップ(黒) 74 224. 5 276 80 DCジャック 電池 ON/OFF 切替 (3000) 電 源 フィルター フィルター 補正信号 増 幅 増 幅 増 幅 C P U 6 (3000) 8 2 .6 21 171 フィルター 1 0 9 .6 (lgr)(lor/lg)(lo)(MAX) プラグ モード 周波数切替 電気方式 切替 計測表示 プラグ 電源 LIG-2M本体 クランプ形(零相)変流器(DM80) (231) (30) 表示切替 試験 クリアー 電圧コード (330) (260) ショルダーベルト付 ナイロンケース(紺) 収納ケース 本 社 〒1 0 4 ‐ 0 0 6 1 東京都中央区銀座7−4−14(光ビル) TEL03‐3573‐1362 FAX03‐3572‐0149 大 阪 営 業 所 〒5 3 0 ‐ 0 0 4 7 大阪市北区西天満6−8−7 (電子会館) TEL06‐6364‐7881 FAX06‐6365‐8936 名古屋営業所 〒4 6 0 ‐ 0 0 0 8 名古屋市中区栄4−3−2 6(昭和ビル) TEL052‐241‐9421 FAX052‐251‐9228 福 岡 営 業 所 〒8 1 0 ‐ 0 0 0 1 福岡市中央区天神4 ‐4 ‐24(新光ビル) TEL092‐781‐0771 FAX092‐714‐0852 茨 城 工 場 〒3 0 6 ‐ 0 2 0 4 茨城県古河市下大野2 0 0 0 TEL0280‐92‐0355 FAX0280‐92‐3709 川崎流通センター 〒2 1 6 ‐ 0 0 0 5 川崎市宮前区土橋6−1−3 TEL044‐866‐9110 FAX044‐877‐7188 お問い合わせ・資料のご請求は・・・・・本社 継電器営業部・営業所 継電器課へ フリーダイヤルによる技術的なお問い合わせ・・・・・0120‐58‐7750(技術グループ) 土、日、祝日、当社休業日を除く 9:00∼11:45/12:45∼17:00 携帯電話・PHS などではご利用いただけません。 電話がかかりにくい場合もございますので、この場合はFAXをご利用いただきますようお願い申し上げます。 FAX による技術的なお問い合わせ・・・・・・0280‐92‐6706(技術グループ) ● お断りなしに、外観、仕様などの一部を変更することがありますので、ご了承ください。 尚、最新の情報はホームページにてご案内致しております。 URL http://www.hikari-gr.co.jp 1EEA-T11