Download "取扱説明書"

Transcript
施工説明書
玄関収納コンポリア
VERITISシリーズ
もくじ
■この商品は、一般住宅、それに準じる居住施設および高齢者
施設、小規模商業施設(床面積150m2未満)の屋内専用商品
です。土足で利用される建物でのご使用や他の用途へのご使
用はおやめください。不特定多数の方が利用する建築物(学校、
体育館、その他小規模商業施設であっても不特定多数の方が
利用する施設など)や、過酷な条件(高温・多湿、寒冷、油分
が多いなど)でのご使用はおやめください。
■屋外および浴室内部など頻繁に水分と接するところには使用
しないでください。
■施工説明書をよくお読みのうえ、正しく安全に施工してください。
特に「安全上のご注意」
(2ページ)は、施工前に必ず
お読みください。
■施工説明書に記載されていない方法や、指定の部品を使用
しない方法で施工されたことにより事故や損害が生じた
ときには、当社では責任を負えません。
また、その施工が原因で故障が生じた場合は、製品保証の
対象外となります。
■この商品は日本国内専用品ですので、日本国外での設置は
しないでください。
■梱包材や残材は、法律に従って適切に処理してください。
■取扱説明書は保証書に必要事項を記載のうえ、必ずお客様
にお渡しください。
(施工完了後、使いかたを説明してください。)
安全上のご注意
2
1. 部材・部品表
3
2. 施工前の準備
6
3. 組み立て
8
4. 据え付け
12
5. 機能パーツの取り付け
16
6. オプションの取り付け①
17
7. 扉の取り付け
18
8. 扉用部品の取り付け
21
9. オプションの取り付け②
21
施工後の確認
23
ケ-256P 第1版 1404
安全上のご注意
必ずお守りください
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った施工をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、
説明しています。
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
「死亡や重傷を負うおそれがある
内容」です。
してはいけない内容です。
「軽傷を負うことや、財産の損害が
発生するおそれがある内容」です。
実行しなければならない内容です。
●必ず付属の金具・ねじにて施工する
必ず守る
付属の金具・ねじで施工されていないと、商品を確実に固定できず、
破損・落下・転倒によりけがをするおそれがあります。
●施工時に商品仕様を変えるような加工をしない
●ねじを固定する場合は、電動ドライバー
などで締めすぎによるねじの空回り、
頭(スリワリ ○
+ )つぶれのないようにする
商品仕様を変えるような加工をすると、品質
保証責任を負いかねます。
●施工時、
ユニットやカウンターに足をかけたり、
禁止
固定用ねじがきかないと、ユニットなどが落下して
けがの原因となります。
乗ったりしない
破損・落下してけがをするおそれがあります。
●扉にぶら下がらない
●ユニットは必ず水平・垂直に取り付ける
扉が落下して、
けがをするおそれがあります。
水平・垂直に取り付けられていないと、転倒・落下して
けがをするおそれがあります。
また、耐震ロックが正しく作動せず、
けがをするおそれ
があります。
●ユニット壁面固定位置に必ず固定用木桟を
取り付ける
取り付けないと、ユニットが落下してけがをするおそれが
あります。
安
全
上
の
ご
注
意
必ず守る
●ユニットの連結、
壁面への固定を確実に行う
●扉の吊り込みは丁番と台座を確実に固定する
確実に固定しないと、扉が落下してけがをするおそれ
があります。
確実に固定しないと、回転収納の反転時などに
転倒したり、落下してけがをするおそれがあります。
必ず守る ●丁番は扉へしっかりとすき間なく確実に固定する
●回転収納を吊り施工する際は脚の固定を確実
に行う
取り付けに不備があると、扉が落下してけがをする
おそれがあります。
確実に固定しないと、転倒してけがをするおそれが
あります。
●丁番台座の取り付けは、
説明書にそって確実に行う
取り付けに不備があると、扉が落下してけがをする
おそれがあります。
●ミラーの取り扱いには十分注意する
注意しないと、
ミラーが破損し、
けがをするおそれがあります。
施工上のご注意(取っ手穴加工について)
●扉の種類によっては、取っ手用の穴加工が必要な扉があります。
必要に応じて18ページを参照し、加工してください。
●扉に取っ手取付用穴加工を施す場合は、加工面の反対側に当て木を当て、垂直に穴加工をしてください。
当て木を当てないとバリなどが発生し、正しく取っ手が施工できないおそれがあります。
2
1 部材・部品表
〔寸法単位:mm〕
商品に梱包されている部材・部品は下表の通りです。梱包の内容をご確認ください。
商品の組み合わせによっては、ねじ・キャップが余ることがあります。
施工説明書・取扱説明書は、トールユニット・ローユニットに付属しています。
■天袋ユニット
※■には色記号が入ります。
1.5型
QCE1BS
11NN■■
3型
QCE1BS
13NN■■
4.5型
QCE1BS
14NN■■
6型
QCE1BS
16NN■■
天板・地板
部 側板(左・右)
材
表 裏板
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
1
2
1
1
中仕切り板
ー
ー
1
1
4
6
8
8
8
12
16
16
4
6
8
8
6
6
6
6
2
4
6
8
1
1
1
1
ー
ー
8
ー
1
セット
2
セット
3
セット
4
セット
2
セット
4
セット
6
セット
8
セット
ー
1
ー
ー
2
ー
2
ー
品番
部材・部品名
ユニット固定部品
部品取付ねじ
+ φ4×20
トラス ○
ユニット固定用ねじ
+ φ4×50
トラスタッピン ○
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
戸当たり
部 接着剤(酢ビ系)
品
表
部
材
・
部
品
表
中仕切り用穴隠しキャップ
φ7.8用
耐震ロック
取付ねじ付
+ φ3.5×16TP
ナベ ○
丁番・台座セット
裏板用ジョイナー
取っ手穴隠しキャップ
3
■ローユニット・トールユニット
※■には色記号が入ります。
ローユニット
品番
トールユニット
H780
H2070
H1710
1.5型
3型
1.5型
3型
1.5型
3型
QCE1BL
11NN■■
QCE1BL
13NN■■
QCE1BT
21NN■■
QCE1BT
23NN■■
QCE1BT
11NN■■
QCE1BT
13NN■■
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
各1
1
ー
2
ー
1
1
2
1
1
1
2
1
4
6
4
6
4
6
8
12
8
12
8
12
4
6
4
6
4
6
2
2
4
4
4
4
2
2
4
4
4
4
ー
ー
4
4
4
4
ー
ー
8
8
8
8
6
6
6
6
6
6
戸当たり
2
4
2
4
2
4
接着剤(酢ビ系)
1
1
1
1
1
1
4
4
4
4
4
4
ー
ー
1
セット
2
セット
ー
ー
2
セット
4
セット
4
セット
8
セット
3
セット
6
セット
ー
1
ー
1
ー
1
2
ー
ー
ー
ー
ー
部材・部品名
天板・地板
部 側板(左・右)
材
表 裏板
固定棚
ユニット固定部品
部品取付ねじ
+ φ4×20
トラス ○
ユニット固定用ねじ
+ φ4×50
トラスタッピン ○
裏板取付部品
取付ねじ
+ φ3.0×16 TP
ナベ ○
部 固定棚取付部品
品
表
取付ねじ
+ φ4×14 TP
バインド○
ユニット連結用ねじ
(カウンター固定用)
+φ4×28
ツインファーストトラス ○
台輪下穴キャップ
φ3用
部
材
・
部
品
表
(グレー)
耐震ロック
取り付け用ねじ付
+ φ3.5×16 TP
ナベ ○
丁番・台座セット
裏板用ジョイナー
取っ手穴隠しキャップ
■台輪(据え置き施工用)
■ランナー(吊り施工用)
品番
部品名
3型
QCE1CR
3NN
4.5型
QCE1CR
4NN
6型
QCE1CR
6NN
4
4
部品名
3型
QCE1CD
3■■
4.5型
QCE1CD
4■■
6型
QCE1CD
6■■
4
8
12
ユニット連結用ねじ
ランナー取付ねじ
+ φ3.8×51
皿○
品番
6
8
ツインファーストトラス
+ φ4×28
○
※◆にはL・R、■には色記号が入ります。
■傘収納・コート収納
■エンドパネル
品番 フラットタッチ扉用 3型傘・コート収納用 1.5型傘収納部材
仕切り板
仕切り板
部品名
QCE1TFN11
QCE1TFN32
QCE1PC
QCE1PU
4
8
―
固定棚取付部品
取付ねじ
+φ4×14 TP
バインド ○
パイプブラケット
取付ねじ
+ φ4×10 TP
ナベ ○
8
16
―
―
2
2
―
4
4
品番 QCE1PEN■■
部品名
ユニット連結用ねじ
6
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
■扉
品番
QCE1DT
21◆H■■
部品名
だ円S字フック
―
2
2
接着剤(酢ビ系)
―
1
―
―
2
―
―
4
―
―
1
―
トール1.5型扉
ライン取っ手用
連結金具
1
L型金具
連結金具取付ねじ
取付ねじ
皿 + φ3.5×16TP
縦仕切り用穴隠しキャップ
φ7.8用
だ円アルミパイプ
1
1
L=225
L=360
―
1
1
―
1
―
―
4
―
―
傘受けトレー
スライドハンガー
取付ねじ
ナベ ○
+ φ3.5×16 TP
6
+ φ4×16TP
特平 ○
■タッチラッチ
品番 QCE1PT
部品名
部品名
扉裏部品
タッチラッチ
1
取付ねじ
+ φ3.5×16
トラス ○
穴隠しキャップ
φ3用
部
材
・
部
品
表
品番 QCE1PT
1
取付ねじ
2
+φ3.5×16
なべ ○
キャップ
1
(グレー)
1
1
■棚板
樹脂製棚板
W=369
W=769
傘コート大 W=519
傘コート小 W=234
1.5型
3型
木製棚板 スライド樹脂棚
1枚入り
2枚入り
4枚入り
5枚入り
9枚入り
QCE1TJN14 QCE1TJN15 QCE1TJN19
QCE1TJN11
―
QCE1TJN31
QCE1TJN34 QCE1TJN35 QCE1TJN39
―
―
―
―
―
QCE1TJN51
QCE1TJN21 QCE1TJN22
―
―
―
棚受けダボ
4
8
16
20
36
1.5型
3型
1枚入り
1枚入り
W=367 QCE1TWN11 QCE1TSN11
W=767 QCE1TWN31 QCE1TSN31
棚受けダボ
L型棚受けダボ
(左右)
丸型棚受けダボ
―
4
各1
―
2
―
5
2 施工前の準備(建築工事・電気工事)
ランナーを使用する「吊り施工」、台輪を使用する「据え置き施工」、
ランナー(または脚)と台輪を組み合わせた「吊り+据え置き施工」があります。
〈吊り施工〉
〈据え置き施工〉
〈吊り+据え置き施工〉
ランナー
(または脚)
ランナー
台輪
台輪
※玄関収納コンポリアは、壁面へのねじ固定(4本または6本/ユニット)が必要です。
壁面に桟を取り付ける方法
壁面に固定用木桟を図の高さに取り付ける。
※図の寸法は標準仕様の場合です。
Uオーダー仕様でユニット高さ変更時は、 注意 欄をご確認ください。
※推奨木桟:30×150 mm以上
〈吊り施工の場合〉…ランナーが必要です
2070
18
70〜160
トール
570
天袋
1710
2350
18
150
150
70
150
ロー
※下図の天袋の扉は
取っ手付きプラン
30mm以上
70
天袋
2140
トール
2070
150
地板
ランナー
150 150 150
30mm以上
150
150
40
75
20
780
※据え置き施工の場合は、必ず台輪を使用してください。
(そのまま床に設置すると、扉が床に接して開閉できなくなります。)
Uオーダー仕様の場合
6
20
〈据え置き施工の場合〉…台輪が必要です
固定用木桟 30mm以上
(現場手配)
ユニット固定部品による取付ねじの位置
がユニットの天板・地板から75mmの
位置になるため、その位置で固定用
木桟を使って取り付けてください。
570
150
150
150
70〜160
20
*印寸法は参考寸法です。
据え付け後のカウンター高さに配慮して決めてください。
150
裏板
ロー
2140
固定用木桟
*
570
トラスタッピン
+ φ4×50
○
天袋
70 780
ユニット
固定部品
150
天板
40
75
施
工
前
の
準
備
*
150
トール
注意
ユニット固定部品を用いて壁面固定を
します。固定用木桟の取り付け位置は
必ず守ってください。
30mm以上
2070
必ず守る 取り付けないと、ユニットが落下
してけがをするおそれがあります。
固定用木桟 30mm以上
(現場手配)
150
ユニット壁面固定位置に
必ず固定用木桟を取り
付ける
〔寸法単位:mm〕
壁面にコンパネ下地を取り付ける方法
取り付ける壁面全面に9 mm以上のコンパネ下地を貼る。
※ユニット固定ねじの長さは51 mmありますので、下地の厚み(スラブが下地にある場合など)に
ご注意ください。
壁面に木れんがや垂木を埋め込む方法
75
40
30以上
150以上
コンクリート壁面に取り付ける場合、取り付け位置に
あらかじめ木れんがや垂木をコンクリート内に埋め込み、
木ねじで取り付ける方法もあります。
ユニット
固定部品
木れんが
(たて使い)
施
工
前
の
準
備
7
3 組み立て
〔寸法単位:mm〕
組み立て完成図
天袋ユニット
1.5型
3型
4.5型/6型
注意 天袋ユニットは組み立て時の上下に
十分注意してください。
ローユニット
地板の下面と側板の下木口は扉同色(または白色)に
なります。※他はグレー色
地板上面は
グレー色
天板
天板には
天板 ラベルが
貼ってあります。
1.5型
地板
両面
グレー色
3型
扉同色
(または白色)
側板
扉同色
(または白色)
トールユニット
組
み
立
て
1.5型
8
3型
3型+
傘・コート収納用仕切り板
3型+
フラットタッチ扉用仕切り板
※別品番
※縦仕切り板取り付け位置は
左右どちらでも選べます。
※別品番
組み立てかた
注意
※図はトールの場合
●天袋ユニットは組み立て時の上下に十分注意してください。
●組み立て時は、梱包材
(ダンボール)を敷き、商品を傷つけないようにしてください。
1. ユニット固定部品の取り付け
注意 必ず初めにユニット固定部品を取り付けて
(裏板の差し込み後は、取り付けできません。)
ください。
3. 裏板の差し込み
天板・地板・側板の溝に付属の接着剤を
塗布し、裏板を固定部品・溝に差し込む。
天板・地板・側板に付属のユニット固定部品を
取り付ける。
裏板②
1.5型の場合不要
天板
裏板①
地板
裏板
側板
(左右同様)
接着剤
(酢ビ系)
1. 下穴に差し込む 2. ねじで固定する
〈ジョイナーがある場合〉
間に入れて連結する。
側面図
ジョイナー
裏
面
部品取付ねじ
+ φ4×20
トラス ○
注意
すき間なくピッタリとねじ止めしてください。
2. 天板・地板・側板(左)の組み立て
ダボ穴に付属の接着剤を塗布し、組み立てる。
この面に接着剤(酢ビ系)
を塗布する
※前面にはみ出さないでください。
4. 側板(右)の取り付け
側板のダボ穴・溝に付属の接着剤を塗布し、
取り付ける。
側板(右)
接着剤
(酢ビ系)
組
み
立
て
天板
地板
側板(左)
接着剤
(酢ビ系)
9
5. 裏板の固定
裏板取付部品のツメを裏板と側板の溝に差し込み、
ねじ止めする。
〈ローユニットの場合〉
ナベφ3.0×16
裏板
裏板
ツメを
差し込む
裏板
側板
均等な位置で
固定する
センターに
固定する
6. 固定棚の取り付け
〈ト−ルユニットの場合〉
ユニット中央付近のダボ穴を利用して固定棚を取り付ける。
(施工時にユニットの直角が保たれません。)
※据え付けの前に行ってください。
推奨位置
センターから
±500 mm
固定棚
固定棚
取付部品
取り付けねじ
バインドφ4×14
フラットタッチ扉用仕切り板(別品番)を
取り付ける場合
取付部品で、仕切り板を下記の
〈傘・コート収納用仕切り板(別品番)を取り付ける場合〉
1. 縦・横仕切り板をT型にダボ
組みする。
指定位置に 取り付ける。
接着剤
(酢ビ系)
組
み
立
て
仕切り板
取り付け指定位置
をユニットに固定する。
955
10
縦仕切り板
945
穴位置
横仕切り板
2. 取り付け部品で横仕切り板
仕切り板
固定棚
(ユニット付属)
※取り付け位置任意
※取り付け位置が
左右選べます。
3. 幅の狭い棚を使って、
L型金具
縦仕切り板下部を位置
(仕切り板に付属)
出しし、L型金具で固定する。
(前後2か所)
4. 幅の狭い棚とユニット
付属の固定棚を取り
付け部品で固定する。
※仕切り板がある場合、固定棚の取り付け位置は任意です。
10
固定棚
(ユニット付属)
※取り付け位置任意
下部の位置出し
皿+
φ3.5×16TP
幅の狭い棚
天袋ユニットの場合
天袋ユニット 4.5型・6型の場合
※組み立て前に中仕切り板の左右を確認してください。
1. ユニット固定部品を取り付け、天板・地板・
側板木口面と天板面の色が合っているか
確認する
側板(左)
・中仕切り板を組み立てる。
2. 使用しないダボ穴には、中仕切り用穴隠し
天板
キャップを取り付ける。
中仕切り用穴隠しキャップ
接着剤
(酢ビ系)
側板(左)
地板
φ7.8
上下各4か所
中仕切り板
ユニット固定部品
(9ページ参照)
3. 裏板を差し込む。
4. 側板(右)を取り付ける。
5. ユニット連結用ねじで裏板から中仕切り板を固定する。
側板(右)
接着剤
(酢ビ系)
裏板
接着剤
(酢ビ系)
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
組
み
立
て
11
4 据え付け
注意 ユニット組み立て時の接着剤が十分硬化した後に
施工してください。
吊り施工
ランナーを取り付け、壁面固定のみで取り付けます。
吊り施工の場合、
ランナーは
必ず使用する
※ランナー取り付け位置には下地材の準備が必要です。
「施工前の準備」
(6ページ)
をご確認ください。
必ず守る 使用しないと、ユニットが落下し、
けがをするおそれがあります。
1. ランナー(壁面L金具)の取り付け
70〜160
(推奨位置)※
水準器
ランナー
ランナーの水平を確認しながら、指定のねじで
壁面に固定する。
※ランナー取り付け位置は施工現場対応です。
据え付け後のユニット上のカウンター高さに
配慮して決めてください。
1.
200
ランナー取付ねじ
皿 φ3.8×51
2. ユニットの設置
200
ユニットをランナーにのせる。
ユニット
固定部品
3. 壁面固定(1.5型…4か所・3型…6か所)
側
板
ユニットの壁面固定は、必ずユニット固定
部品の位置で行う
3.
裏
板
垂
直
確
認
ユニット固定用ねじ
+ φ4×50
トラスタッピン ○
裏 板に芯 材がないため、その他の場 所で
必ず守る 固 定すると、転 倒・落 下によりけがをする
おそれがあります。
2.
ランナー
4.
4. 下穴キャップの取り付け
水平
ユニット地板の台輪用下穴にキャップを取り付ける。
台輪下穴キャップ
確認
床面
5. カウンターの取り付け
付属の連結ねじ位置決め
治具を使って固定する。
6. ユニットの連結
据
え
付
け
ユニットを壁面に固定(4か所)
しながら、ユニット
同士を連結用ねじで連結する。
(天袋を除く)
(
ローユニット …4か所
トールユニット…6か所
)
※天袋の固定は15ページを参照ください。
付属の連結ねじ位置決め治具を使って連結する。
A 手前側
B 奥側
側板と天板または地板
にあて、穴をあける。
背板と天板または地板
にあて、穴をあける。
37
37
A
垂
直
確
認
B
カウンターを固定する。
W400〜800…4か所
( W1200以上…6か所 )
角が丸い方が前面
A
B
水平
確認
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
ユニット連結用ねじ
12
5. ユニット連結用ねじで
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
〔寸法単位:mm〕
据え置き施工
壁面固定と台輪固定で取り付けます。
※必ず台輪を使用してください。
そのまま床に設置すると、扉が床に接して開閉できなくなります。
①ユニット幅から15mm(台輪側板の厚み分)
ひいた
長さに台輪の幅をカットする。
②カットした面を釘・タッカーなどで固定する。
台
輪
を
カ
ッ
ト
す
る
場
合
ダボ穴に接着剤を塗布し、台輪を組み立てる。
接着剤
(酢ビ系)
台輪
固定
※15mmの板厚から
飛び出さないよう
にしてください。
15
1. 台輪の組み立て
15
※カットした場合は、面にダボがなくなりますので、釘・
タッカーなどで固定してください。
(現場調達)
台輪側板
2. 台輪の設置
ユニット
固定部品
ユニットを台輪にのせ、地板の下穴からユニット
連結用ねじで台輪に連結する。
(4か所)
※台輪の木口に固定する。
4.
側
板
4. 壁面固定(1.5型…4か所・3型…6か所)
裏
板
垂
直
確
認
ユニット固定用ねじ
+ φ4×50
トラスタッピン ○
2. 台輪
3.
ユニットの壁面固定は、必ずユニット
固定部品の位置で行う
水平
裏板に芯材がないため、
その他の場所で
必ず守る 固定すると、転倒・落下によりけがをする
おそれがあります。
ユニット連結用ねじ
付属の連結ねじ位置決め
治具を使って固定する。
5. ユニット連結用ねじで
ユニットを壁面に固定(4か所)
しながら、ユニット同士
連結用ねじで連結する。
(天袋を除く)
カウンターを固定する。
ローユニット …4か所 ※天袋の固定は15ページを
トールユニット…6か所
ご参照ください。
)
A
B
A
B
付属の連結ねじ位置決め治具を使って連結する。
A 手前側
B 奥側
側板と天板または地板
にあて、穴をあける。
背板と天板または地板
にあて、穴をあける。
37
37
床面
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
5. カウンターの取り付け
6. ユニットの連結
(
確認
壁面に
接する
70
3. ユニットの設置
376
台輪の後部が壁面に接するように設置する。
水平
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
ユニット連結用ねじ
垂
直
確
認
確認
W400〜800…4か所
( W1200以上…6か所 )
角が丸い方が前面
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
13
据
え
付
け
吊り+据え置き施工
ランナー + 台輪
脚 + 台輪
ランナーまたは脚を必ず使用する
必ず守る
注意
台輪を付けた状態で脚を
取り付けることもできます。
破損・落下によるけがのおそれが
あります。
壁面に固定する前に、ユニットの水平および
たわみなどのないことを確認してください。
※脚は別途手配してください。
(商品には付属されていません。)
〈脚を取り付ける場合〉
1.5型
参考寸法
380
任意の位置で、地板に
φ10の下穴をあける。
3型
70 240 70
1. 地板の下穴加工
※ランナー部は12ページ、台輪部は13ページを参照してください。
※〔 〕寸法は幅狭タイプの
場合。
185 185
脚取付用穴
(φ10)
185
370
※框にユニットの一部がのる
場合は、脚の取り付けは
2本になります。
400
〔340〕 185
770
〔710〕
2. 脚の取り付け(別途手配)
アルミ脚の場合
1. 脚の長さを設置寸法に合わせて
2. ユニットに脚を取り付ける。
カットする。
倒れ防止
キャップ
注意
上部のみ
カット可能
現場寸法
※最小100mm
までカット可能
アジャスター
●アジャスター部を残してください。
●斜めにカットしないでください。
脚取付ねじ
(脚に付属)
●必ず倒れ防止キャップを取り
付けてください。
アジャスター用鬼目ナット・
アジャスターを取り付ける。 ※最小80mmまで
調整できる
10〜25
カット可能
2. 地板の下穴に、脚取付用
80
1. 脚は現場に合わせて切断し、
* カット仕上寸法
据
え
付
け
現場寸法
木製脚の場合
カットできません
*はアジャスターセット高さ
アジャスター
3. ユニットに脚を取り付ける。
地板
14
台輪と脚の両方を
地板に取り付ける。
アジャスター用鬼目ナット
鬼目ナットを打ち込む。
(脚梱包に付属)
脚取付用
鬼目ナット
〈
台輪を付けた状態で
脚を取り付ける場合
脚
台輪
脚は最後までしっ
かりとねじ込む
転倒し、
けがをする
必ず守る
おそれがあります。
脚
〉
天袋の壁面固定・連結〈吊り施工・据え置き施工共通〉
天袋ユニット取り付け位置まで持ち上げ、
壁面に固定しながら、他のユニットと連結
ねじで連結する。
施工時、ユニットに足をかけたり、乗ったりしない
注意
破損・落下によるけがのおそれがあります。
禁止
●ユニットの木口面を合わせるように
施工時は必ず二人作業で設置する
ユニットを連結してください。
守らないと、落下によりけがをするおそれがあります。
●天袋の扉は、
取っ手付きタイプと
必ず守る
取っ手なしタイプがあります。
ユニットの壁面固定は、必ずユニット固定部品の位置で行う
裏板に芯材がないため、
その他の場所で固定すると、転倒・落下に
よりけがをするおそれがあります。
付属の連結ねじ位置決め治具を使って連結する。
A 手前側
B 奥側
側板と天板または地板
にあて、穴をあける。
背板と天板または地板
にあて、穴をあける。
上下に連結する場合
連結
付属の連結ねじ位置決め治具を使って
ユニットの下面から固定する。
ユニット連結用ねじ
37
37
A
壁面固定
ユニット
固定部品
側
板
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
B
ユニット連結用ねじ
裏
板
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
ユニット固定用ねじ
+ φ4×50
トラスタッピン ○
据
え
付
け
15
5 機能パーツの取り付け
〔寸法単位:mm〕
■傘・コート収納用仕切り板
治具を使用してスライドハンガーを取付ねじで
取り付ける。(4か所)
スライドハンガー
ナベ +
φ3.5×16TP
傘受け・パイプの取り付け
※傘収納参照
■傘収納
だ円S字フック
1. パイプブラケットを側板(または仕切り板)の
ダボ穴の任意の位置に取り付ける。
アルミパイプ
2. だ円S字フックをアルミパイプに取り付け、
(2か所)
アルミパイプを上からはめ込む。
傘受けトレー
3. 地板の上に傘受けトレーを設置する。
ナベ + 4×10
パイプブラケット
(2か所)
■樹脂製棚板
側板(または仕切り板)の
ダボ穴に棚受けダボを差し
込んで棚板をのせる。
前
棚受けダボ
機
能
パ
ー
ツ
の
取
り
付
け
16
60
※後ろのダボをずらして、斜めに設置することもできます。
(60 mmずらせます)
側面図
後
6 オプションの取り付け①
〔寸法単位:mm〕
■エンドパネル
指定のねじを用いて取り付ける。
(
天袋ユニット・ローユニット…4か所
トールユニット…………………6か所
〈天袋ユニットが端にくる場合の納まり〉
)
取っ手なしの場合
エンドパネルをユニットより
下に出してください。
20
※エンドパネルはすべてユニット天板と面一になります。
取っ手ありの場合
エンドパネルを地板と
面一にしてください。
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
エ
ン
ド
パ
ネ
ル
〈ローユニットが端にくる場合の納まり〉
カウンター
※ U オーダーが
必要です。
エ
ン
ド
パ
ネ
ル
※図は据え置き施工の場合
〈ロの字プラン側面にエンドパネルを取り付ける場合の納まり〉
上部の天袋ユニットが取っ手なしの場合
エンドパネルを20mmカットして
両サイドのユニット前木口に
合わせてください。
エンドパネル
カット
面を合わせる
20
■天面化粧板(カウンター共用)
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
り
付
け
①
天面化粧板
天面化粧板をユニットに付属されている
ユニット連結ねじで取り付ける。
(6か所)
ユニット連結用ねじ
ツインファースト
+φ4×28
トラス○
17
7 扉の取り付け
〔寸法単位:mm〕
取っ手穴貫通・半貫通について
下記は、左右兼用扉のため、取っ手穴が半貫通となっています。
勝手を確定後、使用する位置に対してのみ貫通加工を行い、
取っ手を取り付けてください。
取っ手用下穴
(半貫通)
●1.5型取っ手あり天袋用扉(フラット扉)
●1.5型取っ手ありローユニット用扉(フラット扉)
注意
誤った穴を貫通すると扉が使用できなくなります。
使わない扉の下穴に、穴隠し
キャップを取り付けてください。
裏面
取っ手穴貫通のしかた
※扉表面に当て木をして、
バリ発生を防いでください。
φ4.5キリ
当て木
穴隠しキャップ
扉
■丁番台座の取り付け
1. 側板の下穴に丁番台座をはめ込む。
※矢印の方向を手前に
向けて台座を取り
付けてください。
2. ドライバーでねじを締めて
固定する。(2か所)
丁番台座には前後が
あるので、注意する
取り付けに不備があると、
必ず守る 扉が落下して、
けがをする
おそれがあります。
矢印が
手前
前
注意
丁番台座と側板との
すき間がないことを
確認してください。
■丁番の取り付け
注意
取り付け前に、下穴の中に木くずやごみが入っていないか確認してください。
1. 扉の下穴に丁番をはめ込む。
2. 丁番のねじを締める。
ねじ
扉
の
取
り
付
け
注意
すき間がないこと
18
扉と丁番とのすき間が
ないことを確認して
ください。
■丁番の固定
1. 丁番のピンを丁番台座の
2.「ガチッ」と鳴るまで
溝に入れる。
押さえる。
扉の外しかた
溝
必ず扉と丁番の間にすき間
がないことを確認する
つまみを
つまんで
ピン
取り付けに不備があると、扉が落下
して、
けがをするおそれがあります。
押さえる
丁番台座
丁番が取り付いた状態で、再度、
必ず守る 扉と丁番の間にすき間がない
丁番
注意
取り付け後、必ず2〜3回開閉し、丁番が
確実に固定されているかを確認してください。
ことを確認する
手前に引く
取り付けに不備があると、扉が落下
して、
けがをするおそれがあります。
■扉の調整
扉の状態
調整方法
扉の状態
例1
調整方法
扉の状態
例2
例3
注意
C
C
B
A
A を緩めると扉が矢印の
方向に動く。
調整方法
① 扉1枚の全ての C を緩める。
B を緩めて丁番本体部を前後に移動させる。
② 扉を上下に動かして高さを合わせる。
※調整後、必ずしっかり締めてください。
③ 全ての C を締め直す。
扉の調整後必ず2〜3回開閉し、扉が確実についていることを確認してください。
ミラー扉が壁際に接するプランの際、A の調整にて壁際より離してください。
■トールライン取っ手扉
注意
●上下の扉は、必ず連結して使用してください。
連結しないと、扉がユニットに当たり、傷が付く
おそれがあります。
1. 上扉・下扉をユニットに各々取り付ける。
※上扉、下扉の形状が違いますので
ご注意ください。
●連結金具は、上下の扉を吊り込んだ後、取り付けて
ください。
吊り込む前に連結すると、扉が破損するおそれがあります。
2. 扉の目地を調整する。(上記参照)
3. 上下の扉を連結金具で連結する。
(扉裏面に下穴があいています。)
扉
の
取
り
付
け
側面図
表
上扉
裏
上扉
上扉
下扉
表
下扉
裏
下扉
特平 +
φ4×16TP
連結金具
19
■フラットタッチ扉
取り付け前の準備
仕切り板(別品番)の取り付け確認
トールユニットの場合、仕切り板が
指定位置に取り付けられている
ことを必ず確認してください。
タッチラッチ(別品番)の調整
945
10
955
仕切り板
穴位置
注意
仕切り板取り付け指定位置
「 」→「 」にする場合
取り付け前に必ず調整してください。
①押して
②右に回す
「 」…弱 「 」…強
「 」→「 」にする場合
●ローユニッ
トの場合…「
①押して
」を選ぶ
②左に回す
※出荷時の状態です。
●トールユニッ
トの場合…「
」を選ぶ
1. 仕切り板、またはローユニットの天板に、
1
ねじでタッチラッチを取り付ける。
タッチラッチ
2. 扉の下穴に、扉裏部品を取り付ける。
3.〈左右兼用扉の場合のみ〉
使わない扉の下穴に、穴隠しキャップを
取り付ける。
注意
2
扉裏部品
+
なべ ○
φ3.5×16
左右兼用扉の場合、下穴が2つあります
ので、間違えないようにご注意ください。
取り付け位置を間違えると、扉裏部品と
仕切り板が干渉し、扉の開閉ができなく
なるおそれがあります。
扉
の
取
り
付
け
※必ず突起を横方向に
取り付ける。
(長穴をたて向きにする)
955
穴隠しキャップ
955
+
トラス ○
φ3.5×16
〈トールユニットの場合〉
動作確認・調整方法
2〜3回開閉し、
タッチラッチの開閉がスムーズに行えない場合は、前後・上下の位置調整を行ってください。
前後位置調整
タッチラッチ
※タッチラッチの調整で開閉が正常にならない
場合は、下記のように丁番を前後に調整して
ください。
20
扉裏部品
丁番の調整
B を緩めて丁番本体部を
後に移動させる。
ねじを緩めて前後に調整する
上下位置調整
※調整後、必ずしっかり
締めてください。
B
ねじを緩めて上下に調整する
8 扉用部品の取り付け
■耐震ロック
〈天袋・ト−ルユニットのみ〉
受け
本体
扉裏面上部の下穴に耐震
ロック受けを取り付ける。
天板の下穴に耐震ロック本体を
取り付ける。
耐震ロック
(受け)
ユニットが水平に取り付
いているか確認する
必ず守る
〔寸法単位:mm〕
水平に取り付けられていないと、
耐震ロックが正しく作動せず、
けがをするおそれがあります。
天板
耐震ロック
(本体)
ナベ
3.5×16
ナベ
3.5×16TP
扉裏面
■戸当たり
■取っ手
扉裏面の天板・地板にピッタリ当たる
位置に貼る。
※グレーシート部に
貼ってください。
扉裏面からねじで
固定する。
※扉によっては、
取っ手穴加工を
行ってください。
(18ページ参照)
※ライン取っ手扉・フラットタッチ扉・ミラー扉の
場合は、ハンドル取っ手は付きません。
扉裏面
注意
フラットタッチ扉には
貼らないでください。
天袋ユニット下部の
戸当たりは右図の
位置に貼る。
25mm
〈天袋ユニット(取っ手なしタイプ)の場合〉
〈天袋ユニットの場合〉
取っ手付きと取っ手なしが
あります。
戸当たり
(右図は取っ手なしタイプの場合)
9 オプションの取り付け②
■静音ダンパー
静音ダンパーを取付ねじで取り付ける。
(2か所)
〈前後方向〉
扉
用
部
品
の
取
り
付
け
/
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
り
付
け
②
〔寸法単位:mm〕
※天袋・トールユニットの
場合は、耐震ロックの
横に取り付けてください。
〈左右方向〉
静音ダンパー
天板
戸先寄りが
推奨位置です。
静音ダンパー
合わせる
+φ3.5×16TP
皿○
21
■木製棚板
L型棚受けダボを前側、
丸型棚受けダボを後ろ側に
取り付け、棚板をのせる。
棚板
前(左)
L型棚受けダボ
側板に確実に
入れる
棚受けのユニットへの
取り付け、棚のセットは
確実に行う
後ろ
(右)
丸型棚受けダボ
すき間がないこと
棚板
前(右)
後ろ
(左)
側
板
側
板
必ず守る 取り付けに不備があると、
棚板が落下して、
けがをする
おそれがあります。
すき間がないこと
棚板
側板に確実に入れる
棚受け前
(右)
後ろ
(左)
■スライド樹脂棚
側板に棚受けダボを取り付け、
スライド樹脂棚をひっかける。
(4か所)
スライド樹脂棚
注意
約6cm動く
ひっかける
棚受けダボ
棚受けダボ
スライドさせる
スライド樹脂棚の取り付け後、必ず
2〜3回出し入れし、棚板が正常に
スライドするか確認してください。
■タッチラッチ(天袋ユニットに付ける場合)
耐震ロック
耐震ロック
天板に取り付ける
※戸先側の耐震ロックの横に
取り付けてください。
1. 天板と扉にφ2.5×深さ5の下穴をあける。
2. タッチラッチ・扉裏部品を取り付ける。
下穴位置 ※戸先側に穴をあける。
95
30
370
オ
プ
シ
ョ
ン
の
取
り
付
け
②
44
44
前
天板
(内面)
前
タッチラッチ
扉
(裏面)
30 110 110 30
センター
770
〔710〕
タッチラッチ取付用穴
φ2.5×深さ5
上
24
天板
(内面)
(詳しくは20ページ参照)
123
3型
1.5型
扉裏部品取付用穴
φ2.5×深さ5
+
トラス ○
φ3.5×16
扉裏部品
+
なべ ○
φ3.5×16
※〔 〕寸法は幅狭タイプの場合。
〈高さの拡大オーダーをした場合(H600以上の場合)〉
下穴位置 ※戸先側に穴をあける。
地板
(内面)
地板
(内面)
44
タッチラッチ取付用穴
φ2.5×深さ5
3型
30
前
370
30
前
30
30
45
45
センター
770
〔710〕
47
※戸先側に取り付けてください。
22
※〔 〕寸法は幅狭タイプの場合。
1.5型
44
地板に取り付ける
扉
(裏面)
58
下
扉裏部品取付用穴
φ2.5×深さ5
施工後の確認
■下記の表に従い、施工の仕上がりをチェックしてください。
チェック項目
チェック
チェック項目
ユニット本体が壁面に確実に固定されていますか?
取っ手のゆるみ、傷などはありませんか?
扉とユニット本体が確実に固定されていますか?
コンセントに電源100Vはきていますか?
扉の目地調整はできていますか?
耐震ロックは取り付けていますか?
扉は自然に閉まりますか?浮きはないですか?
付属部品は全て取り付けていますか?
各ユニットおよび納まり部材の連結は確実に行われていますか?
付属品は確実にセットされていますか?
扉・ユニット内外部・カウンター表面に傷、汚れ、残材、
木くずなどはないですか?
照明の点灯・取り付けはよいですか?
水平に取り付いていますか?
引き出しはスムーズに出入れできますか?
チェック
各キャップ類は取り付けていますか?
納まり部材は適切な位置に確実に固定されていますか?
(固定が不十分な場合、落下の危険性があります。)
※施工後の養生時には、ガムテープを使用しないでください。
※施工後、周囲の建築工事に支障のないようにダンボール材などで養生してください。
(養生用弱粘テープを使用し、扉・側板・地板などの化粧面には直接貼付けないでください。)
施
工
後
の
確
認
23
玄関収納コンポリア
施工説明書
2014
D0414-0