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次世代3温度帯物流マテハン
が実現する
ハイクオリティコールドチェーンシステムのご紹介
植物工場
加工
輸配送
消費者
店舗
29B9-J-0003d
富士電機がご提案するスマートチェーンのトータルソリューション
お客様に安全・安心/鮮度/美味しさを提供する食品流通を目指して
富士電機はエネルギー・IT・冷熱のコア技術を融合した
フードチェーン全体をカバーする
ハイクオリティ
コールドチェーン
システム
●マーチャンダイジング
●D-BOX機器管理、稼働率
(累計時間、空き時間、保守計画)
●エネルギー管理
トレーサビリティ
ステーション
●定温物流管理
●温度トレーサビリティ
●エネルギーの見える化
食品流通パッケージをご提供します。
●ローコストオペレーション
●バックヤードレス
●物流改革
●プロセスセンター改革
FRESH
FOOD
食品加工
産地
食の安全・安心対策、産地の信頼性向上と
農業現場の作業効率向上を実現するため
のICTを活用した各種システムや、予冷・予
措施設などをご提案します。
植物工場・集出荷施設
高度な生産効率の追求や徹底した衛生、品質管理な
ど食品工場に求められる課題に対して、省エネ設備機
器からFEMS
(Factory Energy Management System)
などのITシステム、空調制御やクリーンルームなど様々な
ソリューションでお応えします。
食品加工工場
要冷センター
卸・輸配送
販売(店舗)
冷蔵冷凍物流センターをはじめとする大型要冷倉庫から
一時保管用の小型設備まで、
また温度帯もチルドから超低
温まで様々な温度帯に対応した要冷施設をご提案します。
ほかにも、輸配送業務の効率化や環境対策を支援するシス
テムもラインナップし、お客様のビジネスに貢献します。
売上拡大に貢献する魅力的な店舗づくりに、ショー
ケースや店舗エネルギーマネジメントシステムをは
じめとする様々なソリューションを組み合わせた店舗
企 画からデザイン、施 工でトータルな店 舗づくりを
お手伝いします。
物 流
消費者
スマート店舗
●店舗D-BOX
●省エネエコマックスコントローラ
●省エネ空調
●店舗プランニング・デザイン
●産地直送型D-BOX
●営農支援システム
●選果情報システム
●予冷・予措施設
2
●プロセスセンターD-BOX
●製造管理システム
●エネルギーマネジメントシステム FEMS
●省エネエコマックスコントローラ
●クリーンルーム
●要冷センターD-BOX
●冷蔵・冷凍設備
●エアカーテン
●省エネエコマックスコントローラ
●配送センターD-BOX
●倉庫管理システム
●荷物自動仕分システム
●輸送品質システム
●貨物追跡システム
●ショーケース
●自動販売機
●自動釣銭機
3
次世代新物流マテハン
とは、蓄冷剤とVIP(真空断熱材)
を活用した
電源レスで長時間・安定保冷可能な可搬式コンテナ。
食品生産拠点~店舗売場まで、
シームレスな定温・低温管理と安全・安心、鮮度維持実現。
導入で温度管理をレベルアップ!
ラクチン配管接続作業
接続作業はとても簡単、
接続後の配線も邪魔になりません。
特長1
特長2
特長3
たった3時間で蓄冷剤を凍結
電源要らず!長時間の安定保冷性能
3温度帯への対応予定
●画期的な急速冷却システムを採用
●5時間の定温・低温管理
●チルドに加え、今後はフローズンタイプも発売
庫内壁面に蓄冷剤を内蔵しており、従来、
その所要時
間が課題であった蓄冷剤凍結時間を大幅に短縮。一度
に4台まで同時冷却が可能。
自販機などの仕切板に適用する耐熱性に優れる断熱パネルを
適用し、軽量でありながら安定した長時間保冷を確保。
チルド商品以外の配送にも適用可能になり、配送品に応じて
適切なD-BOXを選ぶことができる。
の
使用方法
蓄冷剤
凍結
❶配管接続
4
簡単接続!!
❷冷却開始
❸冷却完了
❹冷媒回収
❺商品投入
❻接続解除
5
高品質コールドチェーンマーチャンダイジング
小規模拠点内管理用に最適
トレーサビリティステーション
ハイクオリティコールドチェーンシステム(HQCCS)
トレーサビリティステーションの情報をクラウド環境で一元的に管理。
温度情報に加え、稼動状況や使用時間累計も収集し、データベースへ蓄積。
蓄積した情報はBIツールを用いて適宜必要な形で抽出・出力が可能。
とドッキングすることで、庫内温度経過を管理。
適切な輸送、定温・低温管理が行われているかどうかをデータによって検証可能。
温度記録:12/16 ~
■温度①
2014/12/17 12:00
■温度② ■上限温度
■下限温度
5℃
℃
内蔵
-5℃
12:00
07:00
温度センサー
扉開閉センサー
TOP
△
戻る
稼動状況
D-BOX状態
急速冷却中
八王子STR010
八王子000002
急速冷却中
八王子STR010
八王子000003
急速冷却中
八王子STR010
八王子000004
急速冷却中
八王子STR010
豊田000001
稼動中
八王子STR023
未登録
稼動中
八王子STR074
警報
クラウドサービス基盤
急速冷却UNIT
八王子000001
TOP
▽
2014/12/17 12:00
D-BOX名称
メンテ
POSシステム等
データ分析
POS
情報
マーチャン
ダイジング
戻る
鮮度管理
各種顧客データ
データベース
エネルギー
管理
特長2
運搬中の
庫内の
温度経過や扉開閉履歴の
データ収集が可能
急速冷却ユニット接続時に
データを収集し、モニタ上にデータが
グラフ化されて表示する
入荷
検品
仕分け
出荷
荷受場
検品場
庫内作業エリア
車両積込み
入荷
冷蔵トラック
常温トラック
位置情報
管理
温度情報
ログイン画面
機器検索画面
メニュー画面
温度記録確認画面
稼動時間情報
位置情報
店舗
バックヤード
…
HQCCS画面イメージ
特長1
チルド物流センター
分析
レポート
稼働時間
管理
温度管理
常温トラック
温度
レポート
売り場
陳列作業
冷蔵ショーケース
温度経過例
トレーサビリティステーション
データ
拠点A
拠点B
拠点C
トレーサビリティステーション
トレーサビリティステーション
トレーサビリティステーション
※写真、
イラストはイメージ画像です。
6
7
導入前
冷蔵トラック
現状の運用イメージ
品質保持のために空間全体冷却
物流センター
入荷
店舗
冷蔵トラック
入荷
検品
仕分け
出荷
荷受場
検品場
庫内作業エリア
車両積込み
ルート配送A
ルート配送C
ルート配送B
ルート配送D
陳列作業
冷蔵車での配送が必要
陳列までの常温露出
荷降ろし時の庫内温度変化
常温露出
導入後
冷蔵ショーケース
冷蔵倉庫
荷降ろし、積込時の常温露出リスク
温度経過例
売り場
バックヤード
常温露出
常温露出
導入後の運用イメージ
から直接陳列
空間冷却の設定温度を上昇が可能
常温トラック
チルド物流センター
店舗
常温トラック
入荷
冷蔵トラック
入荷
検品
仕分け
出荷
荷受場
検品場
庫内作業エリア
車両積込み
混載輸送で物流効率アップ
ルート配送A
ルート配送C
ルート配送B
ルート配送D
バックヤード
売り場
陳列作業
冷蔵ショーケース
陳列までの温度管理配送
常温エリアでも定温管理実現により鮮度維持
温度経過例
荷降ろし時の温度変化無し
バックヤードの縮小で売り場面積拡大
導入効果
効果
1
一気通貫物流での商品の
常温露出を最小化
定温・低温管理で
高鮮度・高品質を維持します
効果
2
ドライバー不足対策!
冷蔵車以外の温度帯車両への
混載が可能になり、
物流コストと
用車不足リスクを削減
効果
3
仕分け場の冷蔵温度帯の見直しに
よって消費電力の削減が可能
労働環境の向上が期待できるため、
作業負荷が改善
効果
4
バックヤード縮小化による
インフラコスト削減
さらに余剰面積の有効活用で
利益拡大の可能性
※写真、
イラストはイメージ画像です。
8
9
空間内の環境を最適化
仕様表(チルドタイプ)
空調解析シミュレーション
(2015年7月現在)
これまでに培った経験とノウハウに裏付けられた高精度なシミュレーション。
温度分布や空気の流れなどを複合的に解析し、各種設備の能力やレイアウトを最適化。
既存設備の課題抽出や改善にも活用可能。
保冷能力の評価
例1
D-BOX内の
温度分布
様々な条件下における
庫内の温度分布や
時系列変化を把握し、
保冷能力を評価・検証
急速冷却ユニット
※イラストはイメージです。
例 2 植物工場
植物工場
栽培エリア温度の適正化
改善前
形式
DBOXC1A11FC-1111J
外形寸法
幅664mm×奥行793mm×高さ1,804mm
有効内寸法
幅469mm×奥行594mm×高さ1,488mm
有効内容積
415ℓ
保冷温度
5℃以下
保冷時間
5時間以上 ※1
冷却時間
3時間 ※2
製品質量
105kg
最大積載荷重
250kg
扉
1枚扉
(扉開角度:270度、右ヒンジ)
扉ロック
2箇所
キャスタ
4輪自在
(前側2輪ストッパー付)
形式
DUNI
I
TAA1-15J
外形寸法
幅340mm×奥行678mm×高さ1,184mm
製品質量
82kg
電源
単相100V,15A
電源コード長さ
4.5m
(アース線付き)
同時冷却可能D-BOX台数
4台
※1 保冷時周温32℃及び中身商品として0℃の水10kg入り前提
※2 冷却環境温度10℃以下の場合。
(冷却動作保証環境温度は5~30℃)
設置寸法と基本レイアウトイメージ
栽培設備
栽培設備に応じて
空調能力や機器配置も
含めた最適設計を行い、
最適な栽培環境を実現
改善後
〈上から見た図〉
(単位:mm)
800
(配管着脱のためのスペース)
急速冷却ユニット
壁面
気流解析モデル
例 3 要冷倉庫
壁面
既存設備の課題抽出
1,350
800
(作業通路)
(※)
室内温度が不均一状態。
一部熱だまりも発生。
想定要因
改善施策
10
・断熱材不足
・扉開閉による外気影響
・断熱材補強
・エアカーテン
90°
40
空調能力の過不足や
熱だまりを見える化し、
課題解決策もご提案
70
100
100
(扉ラッチ操作
必要寸法)
(扉ラッチ操作
必要寸法)
40
100
(扉ラッチ操作
必要寸法)
3,146
3,946
※通路はD-BOX 1セット
(D-BOX×4台、急速冷却ユニット×1台)
の左右どちらかに設けてください。
複数セットを設置する場合、
セット間に通路を設けるか否かは運用状況からお客様でご判断ください。
(例:各セットで冷却タイミングが異なる場合は、
セット間に通路を設けた方が作業効率上はメリットがあります)
11
安全に関するご注意
*ご使用の前に,
「取扱説明書」
や「仕様書」
などをよくお読みいただくか,当社またはお買上の販売店にご相談のうえ,正しくご使用ください。
*取扱いは当該分野の専門の技術を有する人が行ってください。
(03)5435ー7111
〒141ー0032 東京都品川区大崎1ー11ー2
(ゲートシティ大崎イーストタワー)
このカタログは再生紙を使用しています。
●支社・支店・営業所
[東日本]
北海道(011)261ー7231
東 北(022)225ー5351
[中部]
中 部(052)746ー1000
[西日本]
関 西(06)7166ー7300
中 国(082)247ー4231
四 国(087)851ー9101
九 州(092)262ー7800
沖 縄(098)862ー8625
ホームページURL http://www.fujielectric.co.jp
本資料の内容は製品改良などのために変更することがありますのでご了承ください。
Printed in Japan
2015-07(G15d/I13) CM20FOLS