Download 温水洗浄便座 施工説明書 (1859KB)

Transcript
確認日
年 月 日
確認者
1
◆施工完了後は、必ず以下のポイントをチェックしてください ◆
1
クイックファスナーを
正しく取り付けていますか
クイックファスナーが確実に固定されていること。
● 給水ホースが回らないように持ち、クイックファ
スナーが軽く回ること。 1
● 給水ホースを引っ張っ
2
ても抜けないこと。
●
折り曲げる
軽く回る
こと
※クイックファスナーが正しく取り付けされていな
いと水漏れが発生するおそれがあります。
再度、取り付け手順に従ってください。
止水栓を開け
ていますか
温水タンクに水が
入っていますか
開
施工完了後、本体操作部のおしりスイ
ッチを押すと、ノズルが出て、タンク
に注水を始めます。約1分後、ノズル
から水が下向きに出るとタンクに水が
入っています。
※ノズルの左から出る水は、圧力逃がし
水であり、水漏れではありません。
6
着座センサーは
正常に
働きますか
7
取付ボルトがゆる
んでいませんか
取付ボルトのナットは、手でしっ
かりと締めてください。
●
1
●安全上のご注意…………………………… 2
●施工の前に………………………………… 3
●各部の名前と同梱部品の確認…………… 4
施工説明書をよくお読みのうえ、正しく
安全に施工してください。特に「安全上
のご注意」(2 ページ)は、施工前に必ず
お読みください。
●施工説明書に記載されていない方法や、
指定の部品を使用しない方法で施工さ
れたことにより事故や損害が生じたと
きには、当社では責任を負えません。
2
●施工の流れ………………………………… 6
●止水栓を閉める…………………………… 8
止水栓がある場合 止水栓がない場合
●分岐金具を取り付ける…………………… 9
初めて温水洗浄便座を取り付ける場合
既設の温水洗浄便座から取り替える場合……10
3
●給水ホースを取り付ける………………
●本体を取り付ける………………………
●アース線の接続…………………………
●止水栓を開ける…………………………
●リモコンを取り付け、電源を入れる…
4
●試運転…………………………………… 16
12
13
14
14
15
ポリ袋など
パナソニックホームページで
取り付け手順を動画で公開しています。
電源ランプ
電源ランプが点灯していることを
確認してください。
panasonic.jp/toilet/
●
●
ページ
試運転は、必ず行ってください。(16ページ)
5
●こんなときは…………………………… 17
●施工完了チェックシート……………裏表紙
配管方法などはイラストと異なる
場合があります。
DL949A-SXCP0
CS0812-0
ljブビブノベブブブチチᜎ✀᭔∐ᗽల⦕➇ኇビʷᬶピᨯヒノビ‫ۥ‬
ヤ チヱ㄂ㄏ㄂ㄔㄐㄏㄊ㄄チヤㄐㄓㄑㄐㄓ㄂ㄕㄊㄐㄏチビパヒビ
試運転 確認
水漏れがないか必ず
確認してください。
● 水漏れしている場合は、
必ず止水栓を閉め、再度
正しく接続してください。
電源は入って
いますか
DL-KM20
●
●
お願い
品番 取付
スパナ
4
温水洗浄便座 家庭用
施工
水道の元栓を閉めた場合
は開けてください。
● 十分開いていないと洗浄
強さが得られないことが
あります。
水漏れして
いませんか
施工説明書
チェック
● 着座しないと洗浄水が上向き
に出ないようになっています。
ポリ袋などを便器にはさみ、
着座センサーを手で覆ったま
ま、リモコンの または
を押し、洗浄水が上に
出ることを確認してください。
●
3
を
準備
2
5
から 7
安全上のご注意
施工の前に
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
●
お知らせ
●
■ 誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を区分して、説明しています。
警告
注意
「死亡や重傷を負うおそれがある内容」です。
「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。
■ お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
してはいけない内容です。
実行しなければならない内容です。
D種接地工事を行う
電源プラグは根元まで確実に
差し込む
差し込みが不完全ですと、感電や発熱
による火災の原因。傷んだプラグ・ゆ
るんだコンセントは使用しない。
施工は、施工説明書に従って
確実に行う
説明書に従って行わないと、
水漏れ、火災、感電の原因。
施工は、必ず同梱部品および
指定の部品を使用する
指定の部品を使用しないと、
水漏れ、火災、感電の原因。
電気工事は、内線規程に従っ
て施工する
内線規程に従わないと、
火災、感電の原因。
コンセントのアース端子に
アース線を取り付ける
アース工事がされていないと、
漏電のときに感電する原因。
バスルーム内など湿気の
多い場所には設置しない
感電や火災の原因。
2
コンセントや配線器具の
定格を超える使い方や、
交流100 V以外での使用
はしない
たこ足配線などで、定格を超え
ると、発熱による火災の原因。
電源コード、電源プラグ
を破損するようなことは
しない
傷んだまま使用すると、感電や
ショートして火災の原因。
水道工事などは、
市町村の水道条例
に基づいて行う
条例に基づいて行わな
いと、水漏れの原因。
移動や施工時、
本体を持つ
同梱のフレキシブルパイプの長さは300 mmです。
フレキシブルパイプは切断しないでください。
右図のA寸法が、約150∼330 mmの場合は、取り付けできます。
上記以外で②③の場合は、部材購入が必要です。
同梱のフレキシブルパイプ(給水管)
300 mm
口径 : G1/2
①A寸法が約150∼330
mmの場合の施工例
便座・便ふたを持つと
本体から外れ、けがを
する原因。
ぬれた手で、電源プラグ
の抜き差しはしない
ぼうこう炎や皮膚の炎症など
を起こす原因。
腐食や異物付着による水漏れ
の原因。
電池は誤った使い方をし
ない
+ と − を逆に入れない
新・旧電池や違う種類の電
池を一緒に使わない
● 被覆のはがれた電池は使わ
ない
液漏れ・発熱・発火・破裂な
どを起こし、火災や周囲汚損
の原因。
②A寸法が約150∼330 mm以外の場合
③給水管が短い場合
別売品またはホームセンターなどで市販品を または外れない場合
購入してください。
A寸法が約150 mm以下
フレキシブル
本体希望 ではフレキシブルパイプ
品番
パイプの長さ
小売価格 が曲げられず、取り付け
630円
☆
250 mm
AD-HS25B (税抜600円) られません。この場合、
9ページを参照してくだ
756円
☆
別売品 350 mm
AD-HS35B (税抜720円) さい。
400 mm
感電の原因。
上水道以外には接続しない
本体接続部は、
落下等でストレス
をかけない
ストレスをかけると割
れが発生し、水漏れの
原因。
給水管
A
準備
アース工事がされていないと、
漏電のときに感電する原因。
この商品は水道水を使って検査をしています。商品を取り出す際に多少の水滴が出る
ことがありますが、故障ではありません。
● 使用水圧範囲は49∼735 kPa、{0.5∼7.5 kgf/cm2}です。
● 便器の種類によっては、便座脚ゴムが便器の上に載らず、がたつく場合があります。
■給水管の長さの確認
注意
警告
本体の取り付けが完了するまで電源プラグをコンセントに差し込まない。故障の原因
となります。
● 本体内の残水が凍結している場合は、本体を暖かい部屋に放置し、残水がとけてから
施工する。
● 必ず同梱の分岐金具をご使用ください。
お願い
分岐金具
(同梱)
11ページの
お願い を参照
してください。
☆
AD-HS40B
809円
(税抜770円)
市販品 400 mm以上 A寸法の市販品を購入してください。
150 mm
☆は、システム部材開発センター扱い(別売品)です。 以下
価格は2012年10月現在の希望小売価格です。
価格・品番は変更される場合があります。
給水管
■リモコン取付位置の確認
リモコンを取り付ける位置は、15ページを参照してください。
●
●
■ご準備いただくもの
本体接続部
メジャー
プラス
ドライバー
モンキー
レンチ
バケツ・ぞうきん
3
各部の名前と同梱部品の確認
【同梱部品】 同梱部品をチェックしてください。
施工方法によっては、パッキンなど、使用しない部品があります。
①フレキシブルパイプ(給水管)
番号
部品名
数量
① フレキシブルパイプ(給水管) 1
② 給水ホース分岐金具付
1
⑥ 取付ボルトセット
ロータンク
(長さ:300 mm)
チェック欄
パッキンセット
便ふた
② 給水ホース分岐金具付
チェック
(長さ:950 mm)
③
パッキン 薄い:黒2.5 mm厚さ×1
パッキン 青2 mm厚さ×1
パッキン 厚い:黒4 mm厚さ×1
スリップワッシャー(白)×1
1
(②の部品袋に同梱)
本体
分岐金具
④ クイックファスナー
⑧ スパナ
⑦ 説明書セット
(取扱説明書・施工説明書)
給水ホース
③パッキンセット
(②の部品袋に同梱)
施工説明書
電源プラグ
受信部
〈リモコン用〉
リモコン用
スリップ
ワッシャー1個(白)
11ページの
既設の給水管を
使用する場合
のみ使用
⑧ スパナ
⑨リモコンセット
リモコンホルダー
④ クイックファスナー
(②の部品袋に同梱)
1
準備
パッキン3個
便座
止水栓
(②の部品袋に同梱)
⑤ アース線(本体接続済み) 1
⑥ 取付ボルトセット
1
⑦ 説明書セット 取扱説明書
1
着座センサー
分岐金具
1
⑨ リモコンセット
リモコン
リモコンホルダー
1
⑩ 取付ねじセット
1
⑪ 乾電池セット(単3形マンガン乾電池) 1
⑤アース線
リモコンホルダーはリモコンにセットされて
います。
【パッキン使用箇所】
パッキン厚さ
2 mm×1 4 mm×1 2.5 mm×1
(青)
(黒)
(黒)
【別売品】(サービスルート扱い)
記号
部品名
部品品番 ※ 数量
リモコン
漏電テストスイッチ
電源ランプ
⑩取付ねじセット
⑪乾電池セット
単3形
マンガン乾電池
2個
樹脂プラグ
2個
ねじ
2個
お知らせ
A 別売分岐水栓・キャップセット
(9ページ)
分岐水栓
ADL531A-B4JS
キャップカバー
キャップA
パッキン大 :黒2.5 mm厚さ×1
説明書
1
※部品品番は予告なく変更することがありますので
ご了承ください。
A は、配管の状態によって必要な
別売品の 場合があります。販売店でご購入ください。
操作音について
各スイッチを押すと、本体より操作音が「ピッ」
と鳴ります。ただし、停止スイッチ、各スイッチ
の「切」設定時の操作音は「ピー」、操作を受け
付けないときは「ピピピ」と鳴ります。
●
警告
同梱のパッキン、クイックファスナーを使用する
取り付け忘れや、他の部品で接続すると
重大な水漏れのおそれあり。
分岐金具接続時にシールテープを使用しない
シールテープがパッキンに挟み込み水漏れの
おそれあり。
4
5
施工の流れ
施工
施工完了チェックシートで確認する
試運転
︵既設の分岐水栓が右図タイプ︶ ︵既設の分岐金具が右図タイプ︶
既設の温水洗浄便座から取り替える場合
水道元栓
フラッシュバルブの場合
専門業者に依頼する
できない便器の場合
下からナット締めが
リモコンを取り付け、電源を入れる
アース線の接続/止水栓を開ける
下からナット締めが
できる便器の場合
本体を取り付ける
給水ホースを取り付ける
︵給水管が短い場合︶
初めて温水洗浄便座を取り付ける場合
専門業者に依頼する
●
止水栓がない場合
7
6
11ページ
13ページ
給水ホースの分岐金具を取り付ける
止水栓がある場合
8ページ
9ページ
裏表紙
16ページ
15ページ
14ページ
13ページ
12ページ
9ページ
8ページ
10ページ
止水栓を閉める
※床面に止水栓
がある場合も
あります。
パナソニックホームページで
取り付け手順を動画で公開しています。
panasonic.jp/toilet/
初めて温水洗浄便座を取り付ける場合
止水栓を閉める
分岐金具(給水ホース付き)を取り付ける
●ロータンクの下からの給水の場合は、止水栓と給水ホースの間
に分岐金具を取り付けてください。
(フレキシブルパイプは使用しません)
■止水栓がある場合
●マイナス溝
タイプ
給水管
閉
止水栓
既設の分岐水栓
閉軸
閉
キャップ
給水管
●ハンドル
タイプ
閉
1 止水栓が閉まっていることを
確認し、給水管を外す
ハンドル
止水栓
給水パイプ
マイナス溝
給水管が短い場合、給水管が外れない場合
下記の別売品を販売店で購入してください。
ロータンク
止水栓
止水栓を閉めた後、ロータンクの水を流し切ってください。
給水管
分岐金具を取り付ける
閉
同梱のスパナ
または
マイナス
ドライバー
給水管
■止水栓がない場合 → 施工については専門業者に依頼してください
★は、同梱部品です。
☆は、システム部材開発センター扱い(別売品)です。
サ
は、サービスルート扱い
(別売品)です。
フラッシュバルブから本体へ給水する場合
分岐金具を取り付ける
寒冷地用の給水管(止水栓
なし)から給水する場合
1 水道の元栓を閉める
2 給水管に分岐金具
を取り付ける
1 水道の元栓を閉める
2 分岐金具を取り付ける
2 a 部を外す
3 フラッシュバルブ用アダプター
を取り付ける
●右図のような取付口がある場合、
アダプターは不要です。
●分岐口有りの場合は、別売品のアダ
プターを取り付ける。
●分岐口無しの場合は、接続管を取り付ける。
1. フラッシュバルブ本体から接続管を外す。
2. フラッシュバルブ用アダプター(別売品)を取り付ける。
3. 分岐金具の異径アダプター側をふさぐ。
4. アダプターに分岐金具を接続する。
分岐金具
給水管
(薄い:黒2.5 mm厚さ)
接続管
化粧カバーなし
(ボルトむき出し)
☆AD-T5MF7NX
(TOTO製)
★分岐金具
パイプカッター
で切断
分岐金具への
差込代は
約10 mmを
必ず確保する。
フラッシュバルブの フラッシュバルブの止水栓に、
止水栓に、分岐口が 分岐口が無い場合
付いている場合
図②
☆
図①
図③
AD−K012SWS
8
3 本体同梱の分岐金具を取り付ける
(1S)
止水栓
止水栓
a部
パッキン(小)
キャップ キャップA パッキン(大) キャップB
カバー
(大) (黒2.5 mm厚さ)
(使用しません)
パッキン付き
★分岐金具
〈分岐金具の締め付け方〉
に分岐金具を取り付ける
☆
キャップカバー1個 説明書 1枚
サ 別売品の分岐水栓
ブッシュ
パッキン
〈 サ 別売品 : キャップセットDL542A-Z6JS0〉
(1S)
キャップA(大)1個
(青2 mm厚さ)
AD−K011SWS
4 フラッシュバルブ用アダプター
☆
回り止めのために「プライヤー・モンキー
レンチ等」の工具でこの部分を固定する
手で仮締めをし、
同梱のスパナで
締め付ける
サ 別売品の
キャップA(大)
サ 別売品の
キャップカバー
サ 別売品の
パッキン(大)
(黒2.5 mm厚さ)
本体同梱のフレキシ
ブルパイプは
使用しません
給水ホース
☆
詳しい取り付け方法は、別売品の説明書を参照してください
12ページ
パッキン
付き
分岐水栓 1個
1 水道の元栓を閉める
★パッキン
ゴムパッキン
A
座
金 アダプターに付属
プ ラ グ
〈☆別売品 : フラッシュバルブ用アダプター〉
☆
★分岐金具
パッキン(大)1個
(黒2.5 mm厚さ)
2 別売品の分岐水栓を取り付ける
異径アダプター側をふさぐ
分岐口
2 分岐金具を止水栓に、取り付ける
化粧カバーあり
フラッシュバルブの形状などにより、使用するアダプターが異なります。
品番:
配管内の残水が出ますので、
バケツなどで受けてください。
●
A 〉別売分岐水栓・キャップセット
〈別売品 (品番 : ADL531A-B4JS)
〈☆別売品 : フラッシュバルブ用アダプターセット〉
異径継手
フラッシュバルブ用
(パッキン付)
アダプター
★パッキン
★
パッキン
(青2 mm厚さ)
約620
mm
INAX製の場合
1 水道の元栓を閉める
★
バケツ
施工
注意
●取り付け順・方向
を間違わない。
止水栓
〈分岐金具の締め付け方〉
→9ページ参照
TOTO製の場合
ロータンクの給水口と止水栓
の間の距離が短く本体同梱の
分岐金具とフレキシブルパイ
プが接続できない場合や、給
水管が外れない場合は、別売
の分岐水栓を下記に従って接
続してください。
給水口
止水栓
9∼11ページ
★は、同梱部品です。
サ は、サービスルート扱い(別売品)です。
★分岐金具
指定場所以外を工具で固定したり、
給水ホースを持って締め付けない
詳しい取り付け方法は、別売品の説明書を参照してください
◎取付後、水道の元栓を開けてください。
給水ホースを取り付ける
11ページ
分岐金具を取り付ける
2 給水管の取り付け
12ページ
給水ホースを取り付ける
9
既設の温水洗浄便座から取り替える場合
分岐金具(給水ホース付き)を取り付ける
1
既設の分岐水栓が
下図のタイプ A
水道の元栓を閉める
元栓を閉める前にガス湯沸器や洗濯機などを使用中の場合は止めて
ください。
● 閉栓後は近くの蛇口などで給水が止まっていることを確認してください。
● 本体取り付け完了後、全開にしてください。
●
閉
軸
止水栓
温水洗浄便座用
給水パイプ
メーターボックスの止水栓を閉める
一般的な
マンションの場合
既設の
分岐金具
温水洗浄便座用
給水パイプ
(ご注意)
袋ナットを
締めすぎる
とパッキン
が切れ、水
漏れします。
★
分岐金具
袋ナット
外す
★パッキン
(青2 mm厚さ)
既設の
パッキン
軸
埋込み式の元栓の場合
接続部を傷付けない
給水ホース
止水栓
止水栓キーなどで閉める
水道メーターと一体に
なった元栓の場合
〈分岐金具の締め付け方〉→9ページ参照
給水管
既設の分岐金具
閉
閉
1 給水管を外してから、同梱の分岐金具に交換する
既設の分岐金具が
下図のタイプ B
止水栓キー
既設の分岐水栓
★は、同梱部品です。
★は、同梱部品です。
サ は、サービスルート扱い(別売品)です。
止水栓を元に戻す場合(専門業者に依頼してください)
2
給水パイプを外す
5
給水管
止水栓が閉まっていること
を確認し、給水管を外す
既設の分岐水栓
別売分岐水栓・キャップセットを
購入いただき、取り付けができます。
A〉
〈別売品 別売分岐水栓・キャップセット
(品番 : ADL531A-B4JS)
給水管
止水栓
止水栓
外す
給水パイプ
閉
既設の分岐水栓を止水栓から外す
既設の分岐水栓
パッキン(大)1個
(黒2.5 mm厚さ)
パッキン
付き
分岐水栓 1個
キャップカバー1個
バケツ
同梱のスパナまたは
マイナスドライバー
バケツ
外す
● 配管内の残水が出ますので、
バケツなどで受けてください。
4
止水栓を元にもどす
止水栓コマ
パッキン
キャップ
閉
止水栓
配管内の残水が出ますので、
バケツなどで受けてください。
2
別売品の分岐水栓を
取り付ける
3
本体同梱の分岐金具を
取り付ける
●
6
分岐金具を止水栓に、
取り付ける
〈分岐金具の締め付け方〉
→9ページ参照
★分岐金具
栓棒
サ 別売品の
分岐水栓
止水栓
バケツ
2 給水管の取り付け
●
パッキン付き
同梱のフレキシブルパイプを使用する場合
同梱のフレキシブルパイプを使用し、接続する。
口径 : G1/2
(薄い:黒2.5 mm厚さ)
★
パッキン
(青2 mm厚さ)
止水栓
止水栓
11ページ
10
分岐金具を取り付ける
サ 別売品の
キャップカバー
サ
別売品の
パッキン(大)
(黒2.5 mm厚さ)
詳しい取り付け方法は、別売品の
説明書を参照してください
2 給水管の取り付け
分岐金具側に給水管を接続し、ロータンク
給水口にあうような長さに給水管を切断。
(フレア加工している場合は、切断長さに
注意)
● 分岐金具への差込代は約10 mmを必ず
確保する。
給水管
●
ボール
タップ
本体
ロータンク
座金
サ 別売品の
キャップA(大)
既設の給水管を使用する場合
お願い
〈最小曲げ形状例〉
フレキシブルパイプは
約R30
mm
●曲げ過ぎない
約130 mm
●何度も曲げ直さない
約R30 mm
(折れることがあります)
約40 mm
●切断しない
約20 mm
●長さが合わないときは、別売品または、ホームセンター
などで市販品を購入してください。
(ご注意)
ロータンクに水が入らない、
止まらないの防止をする
手洗いボール
★パッキン
★分岐金具
配管内の残水が出ますので、
バケツなどで受けてください。
●
既に給水管がフレキシブルパイプや給水ホースで接続されている場合は、そのまま使用できます。
キャップA(大)1個
説明書 1枚
止水栓
止水栓
★パッキン
(厚い:黒4 mm厚さ)
★分岐金具
止水栓
12ページ
袋ナット
袋ナット
(ご注意)
袋ナットを
締めすぎる
とパッキン
が切れ、水
漏れします。
ロータンク
パイプカッター
手洗いボール
ロータンク
袋ナット
●ボールタップが回転しない
ようにしっかり持って袋
ナットを締めてください。
●ボールタップが傾いて取り
付けられると浮子がタンク
側壁と干渉して止水不良の
原因になります。
施工
3
止水栓を元に戻せない場合
給水管
★分岐金具
止水栓
モンキーレンチ
等で下から固定
ロータンク側
★パッキン
(薄い:黒2.5 mm厚さ)
★スリップ
ワッシャー(白)
分岐金具側
★
パッキン
(厚い:黒4 mm厚さ)
モンキーレンチ
等で下から固定
給水ホースを取り付ける
11
給水ホースを取り付ける
本体を取り付ける
1 本体への接続
1.給水ホースのOリング部にゴミがないこと
を確認し、本体接続口にまっすぐ差し込む。
(ご注意)給水ホースをねじって差し込むと、
Oリングが切れるおそれがあります。
(お願い)既設の給水ホースは使用しないで ください。(劣化により水漏れの原因)
下からナット締めができる
便器の場合
本体接続口
(ご注意)
先端にOリング
が付いているこ
とを確認する
こと
Oリング
お願い
フックが閉じないときは、A
接続部に確実に奥まで差し込
まれていないため、再度クイ
ックファスナーを差し込み直
してください。
●
2.クイックファスナーを給水ホースと
本体接続部に確実に奥まで差し込む。
(「パチッ」と音がするまで差し込む)
A 接続部
クイック
ファスナー
接続部にはさみ込む
ご注意
給水ホースは切断しない
● 給水ホースに刃物など鋭利な
もので傷を付けない
●
●
3.フックを確実に固定する
フック穴側を折り曲げる
1
フックつめ側をフック穴側に
2
折り曲げ固定する
(「パチッ」と音がするまで固定する)
1
フック穴側
2
本体接続口にOリングが咬
み込まないようにまっすぐ
に差し込む
1
2
折り曲げる
フックつめ側
見やすい位置
に回してフッ
クを固定する
※フックが確実に固定されてい
ないとクイックファスナーが
外れ、重大な水漏れの原因と
なります。
1. ナットをモンキー
レンチなどで
ゆるめる。
ボルト
2. ナットと
パッキン
パッキン
を外し便座を
ナット
取り外す。
ゆるめる
軽く回ること
フックが固定されていない
2 必ず確認
● クイックファスナーが確実に固定されているか確認してください。
● 給水ホースを引っ張って、本体接続口から抜けないことを確認してください。
上面施工用
固定部品
取り外した部品は、
取り付け時に使用
します。
●
便座
(ナットがさびてゆるまないときは)
● 市販のねじゆるめスプレー剤などでゆるめる。
● 取れないときは、金のこでボルトを切断する。
2 本体固定板の取り外し
本体裏面より本体固定板を取り外す。
本体脱着ボタン
2 本体の取り付け(同梱の取付ボルトセット使用)
1. 取付ボルトからナット・樹脂ワッ
シャー・パッキンBを外す。
2. 取付ボルトの頭を本体裏面にある
本体固定板の溝に差し込む。
外す
3. パッキンAを上に動かして、本体
固定板と取付ボルトを仮固定する。
4. 本体を便器に取り付け、取付ボルトにパッキンB
・樹脂ワッシャーの順で取り付けた後、ナットを
手でしっかり締め付ける。
(お願い)工具でナットを締め付けないでください。
本体が便器から
脱着できる構造
のため、少しが
たつきが生じる
ことがあります
が異常ではあり
ません。
本体
本体固定板
●
本体
固定板
本体脱着ボタン
を押しながら
本体固定板を持
ち上げる。
3 本体固定板の取り付け(既設の部品を使用)
位置を決め、取り
外した既設部品を
使用し、本体固定
板を便器に取り付
ける。
固定ねじ
(既設部品)
本体固定板
上面施工用
固定部品
(既設部品)
パッキンA
取付ボルト
取付ボルトが長
パッキンB
すぎるときは
● 金のこなどで 樹脂ワッシャー
適当な長さに ナット
切断する。
4 本体の取り付け
■便ふたの後部がロータンクにすれるまたは強く
当たる場合
⇒すれない程度に少し前に引き
出して取り付ける。
■便器によって便座が倒れやすい場合
⇒倒れない程度に少し前に引
き出して取り付ける。
本体裏面のノズル収納部が
便器に乗り上げないように 便ふた
の後部
注意する。
ノズル収納部
12
固定ねじ2本を
ゆるめ、取り外す。
しめる
お知らせ
給水ホースが短い場合は、別売品を
販売店でご購入してください。
1300 mm用
AD-DL531-13
2500 mm用
AD-DL531-25
別売品は、給水ホースと分岐金具が別々に
なっています。分岐金具側もクイックファ
スナーで接続してください。
ゆるめる
固定ねじ
1 既設便座の取り外し
1 既設便座の取り外し
取付
4.給水ホースが回らないように持ってクイック
ファスナーが軽く回ることを確認する。
※軽く回らない場合は、正しい位置に
取り付けされていません。
悪い接続例
下からナット締めができない
便器の場合
①右図のように△マー
ク部に凹部を合わせ
る。
②手前を浮かせた状態
で斜めに差し込む。
③「カチッ」と音がす
るまで上から押す。
● コードを本体と便器
の間にはさみ込まな
いようにしてくださ
い。
凹部
①
△マーク部
③
②
少し前に引き出
して取り付ける
本体を便器に施工後、本体を軽く持ち上げ、しっかりと固定されていることを確認してください。
13
アース線の接続
リモコンを取り付け、電源を入れる
必ずコンセント側へ接続してください
コンセント
アース端子
(アース付きコンセントでない場合は、アース
工事を販売店にご依頼ください)
アース線
上図はアース付きコンセントの一例です。
送信部
リモコンと天井の間に棚
などの障害物がない位置
に取り付けてください。
ひとセンサー
棚
受信部
1 リモコンの電池ふたを開け、乾電池を入れる
■乾電池の破裂や液漏れを防ぐために安全上のご注意【2ページ】を
必ずお守りください。
2 電源プラグを差し込み、リモコンと本体の送受信確認をする
①電源プラグを差し込む
● 本体の電源ランプが約10秒間点滅後、点灯する
②リモコンを壁面の取り付けたい位置に合わせ、
約10分以内におしりまたはビデスイッチを押す
● 本体の電源ランプが1回点滅と同時に本体より
「ピピピ」と鳴る
(ただし、着座センサーが検知している場合は「ピッ」と
鳴ります)
止水栓を開ける
各接続部がきっちりと接続されていることを確認してください。
水道の元栓を閉めた場合は開けてください。
手洗いボールから水があふれたり、飛び散ら
ない程度に止水栓の軸をゆっくり開けてくだ
さい。
● 十分開いていないと洗浄強さが得られないこ
とがあります。
● 本体の受信部側の壁などに取り付け
ることをおすすめします。黒い天井
や壁などでは、リモコンからの送信
を本体が受信しにくい場合がありま
す。
● リモコンを固定する前にリモコンと
本体が送受信していることを確認し
てください。
裏面
電源ランプ
送信部(黒い部分)
●
●
送受信可能な位置です。
分岐金具
給水ホース
同梱のスパナまたは
マイナスドライバー
電源ランプが1回点滅しない場合は、電源プラグを差し込み直して
取り付け位置を変更してから再度、送受信確認をしてください。
◆
3 リモコン(リモコンホルダー)を壁面に取り付ける
①リモコンからホルダーを外す
● ホルダー上を指で押さえながら
下方向にずらして外す
止水栓
軸
開
裏面
裏面
②ホルダーを壁面にねじで取り付ける
各種合板
● ビニールクロスなど
●
B.ねじ止めできない壁材
タイル ● コンクリート
● 石こうボードなど
●
「注意」※1
①壁面に下穴
をあける
直径 5.8 mm
深さ 35 mm
ねじ
●
②樹脂プラグを
ねじ2本で壁面に取り付ける 差し込む
ねじ止めできない場合
別売品のビューティ・トワレ用リモコ
ンプレートでペーパーホルダーに取り
付けできます。販売店でご購入してくだ
さい。ただし、2連式のペーパーホル
ダーには取り付けできません。
取付
A.ねじ止めできる壁材
別売品ビューティ・トワレ用リモコンプレート
品番:AD-DLRCP1-F
リモコン
ホルダー
ねじ
ねじ
※1 石こうボードの厚みは13 mm以上を想定しています。13 mm
以下の石こうボードでは同梱の樹脂プラグでは安定しない場合が
あります。市販の石こうボード用プラグをお買い求めください。
③リモコン裏面の溝をホルダー
凸部に合わせて上から差し込む
詳しい取り付け方法は、別売品の説明書を
参照してください
④リモコンが取り外せること
を確認する
(電池交換が必要なため)
14
15
試運転
こんなときは
試運転の前に… 水道の元栓、止水栓が開いていることを確認してください。
現
(十分開いていないと洗浄強さが得られないことがあります)
給水接続部から水漏れがないかを確認してください。
本体操作部の温水温度
ランプの「高」と「低」
が同時に点滅する
本体操作部
2 電源プラグが差し込まれていることを確認する
漏電検知機能が作動し、電源が切れます。(漏電ランプ点灯・電源ランプ消灯)
3
4 電源プラグを抜く
●
漏電ランプが消灯することを確認する。
6
●
10
止水栓が開になっていない
止水栓を開にする
14
ロータンクに給水中
水が貯まるのを待つ
ロータンクの水が入ら
ない、止まらない
ロータンク内の浮子が
ゆがんでいる
浮子がゆがまないように
袋ナットを締め付け直す
11
手洗いボールから水はねする
水圧が高く給水量が多い
止水栓を適量に絞る
14
給水ホース先端の
Oリングにゴミが
付着
Oリングのゴミを取り除く
12
ポリ袋など
8 着座センサー
7 リモコンの を押す
ノズルが元に戻ります。
8 着座センサーを手で覆いながら
接続部から
水漏れする
リモコンの または を押す
脱臭が始まります。
● ノズルを洗浄し、約3秒後に洗浄水が出ます。
(着座センサーが検知していないと、洗浄水が出ません)
●
9 リモコンの を押す
●
ノズルが戻ってからノズルを洗浄する水が出ます。
10 と のスイッチで温度設定し、通電約5
−
ナットの締め付け力が不足
増し締めする
−
締め過ぎによるパッキンなどの
ずれ
ずれをなくす
11
クイックファス
ナーの差し込み
不足やずれ
確実に固定する
12
軽く回ること
6
試運転の手順 の時点で、本体操作部の
温水温度ランプの「高」と「低」が同時点
滅している場合は、温水タンク内の高温異
常の表示です。故障ではありません。
〈この場合は…〉
・止水栓が開いていることを確認し、電
源プラグを抜いて約10分待って、再度
手順 5 から試運転を行う。
●
洗浄停止後、ノズル付近から水滴が落ちる
電源が入らない
テストスイッチを押した
などで漏電検知機能が
作動
(本体の漏電ランプが点灯)
天井までの仕切壁のない連なっているトイレで2台以上設置の
場合、リモコンで操作したときに他の本体が誤作動する
施工後の注意
電源プラグを抜き
漏電ランプが消灯
してから電源プラ
グを差し込む
電源プラグ
16
取扱説明書「保証とアフターサービス」
の修理ご相談窓口にご連絡ください
試運転 確認
納されるのを確認してください。その後、手順 8
から試運転を行ってください。
取扱説明書
Oリング
フックが固定されていない
温水タンク内の高温異常について
〈着座センサーを手で覆わずに本体操作部の を押した場合〉
→この場合、リモコンの を押して、ノズルが収
16
水道の元栓を全開にする
1 11
4 5
ノズルがお手入れ状態になり水が下に流れます。
止水栓が開いていることを確認し、
電源プラグを抜いて約10分待っ
て、その後、再度試運転を行う
10
6 本体操作部の を押す
●
止水栓を開にする前に電源
プラグをコンセントに差し
込み、温水温度設定を行った
水道の元栓が全開になっていない
洗浄水が出ない
洗浄強さが弱い
●
ノズルが出て、本体の温水タンクに
注水を始めます。約1分後、ノズル
から水が下向きに出ます。水が出な
い場合、水道の元栓または止水栓を
開いてください。
◎ノズルお手入れ状態になり、水は
下向きに出ます。
止水栓が開になっていない
●
掃除する
5 電源プラグを差す
電源ランプが約10秒間点滅後、点灯に変わ
ります。
● 温水温度設定が「切」になっていることを
確認する。
●
水道水フィルターが
つまっている
電源ランプ
漏電ランプ
3 漏電テストスイッチを2秒以上押す
考えられる原因と処置方法
参照ページ
手 順
1 本体梱包用のポリ袋などをはさむ(便座と便器の間)
象
凍結するおそれのある場合や長期間(1週間以上)使用しない場合は、水抜き
をしてください(取扱説明書「凍結予防・長期間使用しないときは」参照)
∼7分後に便座と洗浄水のあたたかさを確認する ことがありますが、温水タンクの水が温
ポリ袋の上から手をあて、温水が出ることを確認
してください。
●
11 ポリ袋を外す
16
まったときの膨張水、またはノズル内の残
水によるもので、故障ではありません。
(洗浄後、約7∼8分)
17
メモ欄
18
19