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0 20 0 4 0 1 0 2 C6(Pr.904) 100% 20mA 5V 10V C7(Pr.905) 周波数設定信号 PID 制御 インバータで流量、風量または圧力などのプロセス制御を行うこと ができます。 パラメータユニット (FR-PU07) を使用している場合、PID 制御に 関するパラメータ、モニタの表示単位を様々な単位に変更できます。 端子 2 入力信号あるいは、パラメータ設定値を目標とし、端子 4 入力信号をフィードバック量としてフィードバック系を構成し PID 制御します。 ・ Pr.128 =“10、11”(偏差値信号入力) インバータ回路 目標値 +外部へ トルク(%) 初期値 M ゲイン C18(Pr.920) Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間 ・ Pr.128 =“20、21”(測定値入力) 100% 0 0 5V トルク設定信号 0 10V C17(Pr.919) C19(Pr.920) -150 Kp:比例定数 Ti:積分時間 S:演算子 Td:微分時間 第 2PID 機能を設定すると、2 種類の PID 機能を切り換えて使用す ることができます。 400 トルク(%) 初期値 バイアス C38 (Pr.932) 100% 20mA C41(Pr.933) 端子4の校正例 PID加算値 価 格 出力周波数 • アナログ入力表示単位の切換え(Pr.241) アナログ入力バイアス・ゲイン校正時のアナログ入力表示単位 (%/V/mA)を切り換えることができます。 Pr.128 PID 動作選択 PID 動作選択 を 40 ∼ 43 に設定することで ダンサ制御を行います。主速指令は各運転モード(外部、PU、通 信)の速度指令となります。ダンサロールの位置検出信号より PID 制御を行い、主速指令に加算します。主速の加減速時間は加速時 間:Pr.44 第 2 加減速時間、減速時間:Pr.45 第 2 減速時間 に設定 します。 互換性 20 0 0 4 トルク設定信号 C39(Pr.932) ダンサ制御 モータ ゲイン C40 (Pr.933) 150 注意事項 端子1の校正例 インバータ回路 モータ Pr.133または PID演算 操作量 端子2 ∗2 +M 1 Kp 1+ +Td×S 目標値 Ti× S DC0∼5V 端子4 ∗3 (0∼10V、 4∼20mA) フィードバック信号(測定値) DC4∼20mA(0∼5V、 0∼10V) オプション バイアス C16(Pr.919) *1 モータ 操作量 フィードバック信号(測定値) 150 (-5V) (-10V) -100% PID演算 1 Kp 1+ Ti×S +Td×S 保護機能 400 偏差信号 端子1∗1 DC0∼±10V (0∼±5V) パラメータリスト パラメータの説明 ゲイン Pr.126 バイアス C5 (Pr.904) PID 動作選択 PID 積分時間 PID 下限リミット PID 微分時間 PID 信号動作選択 出力中断検出レベル PID 目標値 / 偏差入力選択 第 2PID 動作選択 第 2PID 動作目標値 第 2PID 積分時間 第 2PID 目標値 / 偏差 758 A655 第 2PID 微分時間 1140 A664 入力選択 PID 表示バイアスアナ C42 C43 A630 PID 表示バイアス係数 A631 ログ値 (934) (934) C44 C45 A632 PID 表示ゲイン係数 A633 PID 表示ゲインアナログ値 (935) (935) 1141 A665 第 2PID 測定値入力選択 1142 A640 第 2PID 単位選択 1143 A641 第 2PID 上限リミット 1144 A642 第 2PID 下限リミット 1145 A643 第 2PID 偏差リミット 1146 A644 第 2PID 信号動作選択 1147 A661 第 2 出力中断検出時間 1148 A662 第 2 出力中断検出レベル 1149 A663 第 2 出力中断解除レベル 759 A600 PID 単位選択 1134 A605 PID 上限操作量 1135 A606 PID 下限操作量 第 2PID 表示バイアス 第 2PID 表示バイアス 1136 A670 1137 A671 係数 アナログ値 第 2PID 表示ゲイン係 第 2PID 表示ゲインア 1138 A672 1139 A673 数 ナログ値 44 F020 第 2 加減速時間 45 F021 第 2 減速時間 操作パネル 初期値 60Hz (50Hz) 出力周波数(Hz) 名称 A610 A614 A602 A615 A604 A622 A624 A650 A651 A654 端子結線図 端子仕様説明 100% 5V 10V 20mA C4(Pr.903) C15(Pr.918) 0 0 周波数設定信号 0 0 C3(Pr.902) C13(Pr.917) 128 130 132 134 554 576 609 753 755 757 外形寸法図 ゲイン Pr.125 C14(Pr.918) PID 制御自動切換周波数 PID 比例帯 PID 上限リミット PID 動作目標値 PID 偏差リミット 出力中断検出時間 出力中断解除レベル PID 測定値入力選択 第 2PID 制御自動切換周波数 第 2PID 比例帯 標準仕様 バイアス C2(Pr.902) C12(Pr.917) Pr. GROUP 名称 A612 A613 A601 A611 A603 A621 A623 A625 A652 A653 接続例 出力周波数(Hz) Pr. GROUP 127 129 131 133 553 575 577 610 754 756 用途事例 シーケンス機能 FR Configurator2 初期値 60Hz (50Hz) PID 制御、ダンサ制御 特 長 • 最大アナログ入力時の周波数(速度)を変更する。 (Pr.125、 Pr.126、C14(Pr.918)) 最大アナログ入力電圧(電流)の周波数設定(ゲイン)のみ変 更する場合は、Pr.125(Pr.126、C14(Pr.918)) に設定します。 (そ の他の校正パラメータの設定を変更する必要はありません) • 最大アナログ入力時のトルク / 磁束を変更する。 (C18(Pr.920)、 C40(Pr.933)) 最大アナログ入力電圧(電流)のトルク / 磁束指令のみ変更す る場合は、C18(Pr.920)、C40(Pr.933) に設定します。(その他の 校正パラメータの設定を変更する必要はありません) • アナログ入力バイアス・ゲインの校正(C2(Pr.902) ∼ C7(Pr.905)、C16(Pr.919)∼ C19(Pr.920) 、C38(Pr.932) ∼ C41(Pr.933)) 出力周波数(トルク / 磁束)を設定するために外部より入力さ れる DC0 ∼ 5V / 0 ∼ 10V または、DC4 ∼ 20mA などの設 定入力信号と出力周波数(トルク / 磁束)の関係を調整するの が、 「バイアス」・「ゲイン」機能です。 出力周波数 主速 STF 保証・問合せ 時間 ON パラメータを設定する場合は、取扱説明書(詳細編)を参照の上、注意事項などをご理解の上設定してください。 86