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1. 安全上のご注意
1
2
2. 本製品の特長
排気モード
給気モ ード
蓄熱( 全熱交換素子)
20℃
17℃
10℃
7℃
居室内の汚れた 空気を 排出
し ま す。 こ のと き 居室内の
熱を 全熱交換素子に 蓄熱し
ます。
親機
6 0 ~7 0 秒ごと に
交互に切り 替え
新鮮な 外気を 取り 込みま
す。 全熱交換素子に 蓄熱し
た 熱で 外気を 暖めで 室内に
送り 出し ま す。
子機1
子機2
子機3
排気
給気
排気
給気
給気
排気
給気
排気
3
3. 各部のなまえ
⑤
④
③
②
①
⑪
⑩
⑨
⑧
⑦
⑥
①: 前面カ バー
②: 機器本体
③: 本体設置用プ レ ート
④: パイ プ
⑤: 外気フ ード
⑥: 整流翼
⑦: フ ィ ルタ ー( 手前側)
⑧: 引き 出し ワイ ヤー
⑨: 全熱交換素子
⑩: フ ィ ルタ ー( 奥側)
⑪: 固定整流翼
4
風量切替ス イ ッ チ
風量「 強」で換気
換気を 中止
風量切替スイ ッ チ
風量「 中」で換気
運転モ ード スイ ッ チ
「 排気モ ード 」で運転
「 熱交換モ ード 」で運転
運転モ ード スイ ッ チ
「 給気モ ード 」で運転
換気オン /オフ ボタ ン
夜間運転モ ード ボタ ン
風量切替ボタ ン
強( 5 0 m 3 /h )
中( 3 1 m 3 /h )
弱
( 2 1 m 3 /h )
運転モ ード ボタ ン
自然給排気モ ード
給気モ ード
排気モ ード
熱交換モ ード
除湿運転ボタ ン
低湿度
中湿度
高湿度
スト ラ ッ プ ホール
5
4. 使用方法
風量
運転モ ード
6
アイ コ ン
本体
リ モコ ン
アイ コ ン
本体
リ モコ ン
風 量
機器の動作
除湿量
アイ コ ン
本体
リ モコ ン
機器の動作
●除湿運転の相対湿度は、 機器本体のセン サーで 感知し ている 相対湿度です。 こ の相対湿度が、 そのま
ま お部屋の相対湿度に反映さ れる わけではあり ま せん。
●本製品を 2 台以上つな いで お使いの場合、 親機の設定が反映さ れま す。 子機ご と に設定する こ と はで
き ま せん。
・ 機器本体のスイ ッ チで設定する 場合は、 親機のスイ ッ チを 操作し てく ださ い。
・ リ モ コ ン で設定する 場合は、 リ モ コ ン を 親機に向けて設定し ま す。 子機に向けて も 設定を 変更でき ま
せん。
7
●機器本体のスイ ッ チ での操作は親機で おこ ないま す。 子機での個別操作
はでき ま せん。
●「 お手入れ」 以外のと き は通常、「 停止」 は選択し ないでく ださ い。
●リ モ コ ン を 使う 場合は、 機器本体のスイ ッ チは停止状態にし てく ださ い。
Ⅱ側を 押し ま す。
Ⅰ側を 押し ま す。
Ⅰ側ま たはⅡ側を 押し て、
※停止中の場合、運転を 開始し ま す。
※停止中の場合、運転を 開始し ま す。
スイ ッ チを 中間の位置にし ま す。
横から
見たと こ ろ
Ⅱ側を 押し ま す。
横から
見たと こ ろ
Ⅰ側を 押し ま す。
横から
見たと こ ろ
Ⅰ側ま たはⅡ側を 押し て、
スイ ッ チを 中間の位置にし ま す。
横から
見たと こ ろ
8
横から
見たと こ ろ
横から
見たと こ ろ
横から
見たと こ ろ
横から
見たと こ ろ
絶縁シ ート
9
強( 5 0 m 3 /h )
機能
中
( 3 1 m 3 /h )
弱( 2 1 m 3 /h )
自然給排気モ ード
給気モ ード
排気モ ード
熱交換モ ード
アイ コ ン
内 容
除湿運転の相対湿度は、 機器本体のセン サーで感知し ている 相対湿度で す。 こ の相対湿度が、 そのま ま
お部屋の相対湿度に反映さ れる わけではあり ま せん。
10
5. 日常の点検とお手入れ
ピ ーピ ーピ ー
リ モ コ ン の換気オ ン /オ フ ボ タ ン( → P5 ) を 長押し し て( 約 1 0
秒間)、「 ピ ー」 と いう ブ ザー音が 3 回鳴っ た あと 、 お知ら せ音が
止ま り ま す。 機器本体が停止状態になっ て いる 場合は、 再度換気
オン /オフ ボタ ン を 押し て運転を 再開し ま す。
長押し
清掃 / 交換項目
お手入れの目安
ベン ジ ン 、 シン ナー、 ク レ ン ザー、 ナイ ロ ン たわし など の使用は、 機器や部品な ど を 傷めま すので絶対
におやめく ださ い。
ダク ト レ ス
第一種熱交換換気シ ステ ム
LT-5 0 用交換用フ ィ ルタ ー
11
横から
見たと こ ろ
安全のために必ず専用ブ レ ーカ を「 切( O FF)」 側にし てく ださ い。
「 入( O N )」 側のま ま お手入れを おこ なう と 感電する 恐れがあり ま す。
前面カ バーを 持っ て 機器本体を 外さ な いで く だ さ い。 前面カ
バーが破損する 恐れがあり ま す。
12
フ ィ ルタ ー
引き 出し ワイ ヤー
パイ プ は外部から の雨な ど の侵入を 防ぐ た めに少
室内側
全熱交換素子
室外側
し 室内側に向かっ て 高く な っ て いる 場合があり ま
す。 引き 出し にく い場合は、 全熱交換素子は少し
上方向に引き 出すよ う に取り 出し てみてく ださ い。
全熱交換素子
13
◆機器本体
◆本体設置用プ レ ート
◆整流翼
コ ネク タ 部
本体設置用プレ ート のコ ネク タ 部には、 触れないよ う にし てく ださ い。
引き 出し
ワイ ヤー
全熱交換
素子
オプ シ ョ ン 品で ある「 LT-5 0 用 F7 フ ィ ルタ ー( 高性
能フ ィ ルタ ー)」 を ご 使用の場合は、 本製品に添付
の別紙ま たはフ ィ ルタ ーに付属の説明書を お読みく ださ い。
フ ィ ルタ ーが濡れて いる 状態で、 全熱交換素子に重ねたり 、 パイ プ 内に
戻し たり し ないでく ださ い。
14
フ ィ ルタ ー
切れ目
フ ィ ルタ ー
引き 出し
ワイ ヤー
フ ィ ルタ ー
全熱交換
素子
切れ目
し っ かり 奥ま で 押し 込ま な いと 、 全熱交換素子が内部のフ ァ
ン と 干渉し 、 異音など の原因と なり ま す。
引き 出し ワイ ヤー
全熱交換素子
15
必ず機器本体を 持っ て く ださ い。 前面カ バーを 持つと 、 破損す
る 恐れがあり ま す。
コ ネク タ 部
機器本体側
16
17
溝があり ま すので、
コ イ ン など を 入れて
電池ホルダーを 開けま す。
+側が上にな る よ う に
セッ ト し ま す。
18
6. 故障かな?と思ったら
現象
確かめる こ と
処置の方法
参照ページ
フ ァ ン が回ら ない。
異音がする 。
風量が少ない。
信号音が鳴る 。
親機と 子機で給排気
動作が異なる 。
除湿運転になら な
い。
除湿運転で風量が大
き く なら ない。
「 夜間運転モ ード 」
で風量が小さ く なら
ない。
リ モ コ ン の操作がで
き ない。
19
7. 点検および修理について
0 4 4 -5 4 0 -3 2 0 0
平日9 :0 0 ~1 7 :3 0( 土日祝日およ び弊社特定休業日を 除く )
お客さ ま ご 自身で分解、 改造し た場合は、 一切保証でき かねま すので、 予めご了承く ださ い。
20
8. 仕様
型式名称
定格電圧
機器本体寸法
( mm)
外気フ ード 寸法
( mm)
外気フ ード 材質
パイ プ 長さ( m m )
設定風量レ ベル
弱
中
強
3
風量
( m /h )
消費電力
( W)
比消費電力( W /m 3 /h )
騒音
( d B( A ))※1
本体質量
( kg)
機器本体
外気フ ード
ダク ト 接続口径
エ ン タ ルピ 交換率( % )※ 2
暖房
冷房
許容周囲温度
( ℃)
オプ シ ョ ン 品
21
30
設定風量3
圧力損失( Pa)
圧力損失( Pa)
30
20
設定風量2
10
設定風量3
20
10
設定風量2
設定風量1
0
0
10
設定風量1
20
30
40
50
60
0
0
10
風量( m 3 /h )
PQ 曲線
( 給気)
22
20
30
風量( m 3 /h )
PQ 曲線( 排気)
40
50
60
23
1. 安全上のご注意
24
25
26
2. 梱包品の内容
コ ード
日本ステ ィ ーベル型番
機器本体( 前面カ バー付き )
本体設置用プ レ ート
同梱品
パイ プ セッ ト( 室内側・ 屋外側)
整流翼
※室内側のパイ プ の奥には
固定整流翼が装備さ れて いま す。
全熱交換素子
気密フ ラ ン ジセッ ト
( 前後にフ ィ ルタ ー
( 気密フ ラ ン ジ・ 気密ラ バー)
2 枚付き )
リ モコ ン
( テ スト 用ボタ ン
電池付き )
外気フ ード
[ ステ ィ ールま たは白色]
( 取付ベース付き )
※白、ステ ィ ールの2 種類を
お選びいただけま す。いずれ
も 寸法等は同じ 仕様です。
オプ シ ョ ン 品
※2 0 1 5 年内
発売予定
防火ダン パーセッ ト 品
LT-5 0 用
金属製
パイ プ
取付枠セッ ト( A )
( 金属製)
取付枠セッ ト( B)
( 樹脂製)
F7 フ ィ ルタ ー
( 高性能フ ィ ルタ ー)
防火ダン パー
27
3. 各部のなまえ
⑦
⑥
⑤
④
③
⑬
②
①
⑫
①: 前面カ バー
⑪
②: 機器本体
⑩
③: 本体設置用プ レ ート
⑨
④: パイ プ( 室内側: 内径が小さ い)
⑤: パイ プ( 屋外側: 内径が大き い)
⑧
⑥: 外気フ ード 取付ベース
⑦: 外気フ ード 本体
⑮
⑧: 整流翼( 手前側・ 着脱可能)
⑨: フ ィ ルタ ー( 手前側)
⑩: 引き 出し ワイ ヤー
⑪: 全熱交換素子
⑫: フ ィ ルタ ー( 奥側)
⑬: 固定整流翼
( 奥側)※
※パイ プ( 室内側)の奥に固定さ れていま す。
⑭: 気密ラ バー
⑮: 気密フ ラ ン ジ
28
⑭
4. 設計・施工の前に
29
親機
子機1
すべて変更し ない場合
6 0 ~7 0 秒ご と に
交互に切り 替え
一部変更し た場合
6 0 ~7 0 秒ご と に
交互に切り 替え
30
変更し ない
変更し ない
子機2
変更し ない
子機3
変更し ない
排気
給気
給気
給気
給気
排気
排気
排気
変更し ない
変更し ない
変更し ない
排気
給気
排気
給気
給気
排気
給気
排気
封印シ ール
ネジ
前面カ バー
上カ バー
変更前
変更後
外側
31
シ ョ ート ピ ン が正し く 設定さ れて いな い場合、 電源を オン にし た と き「 ピ ー」 と いう ブ ザー音が鳴る 場
合があり ま す。 電源を 切っ て、 作業を やり 直し てく ださ い。
φ1 .6 m m 以上、
2 芯の電源ケーブ ル
( 別途ア ース線要)
付属品を 使用し て 製作し た
変換ケーブ ルを 使用※
親機
φ1 .6 m m( φ0 .7 5 m m 以上でも 可)、4 芯の電源ケーブ ル
( 別途ア ース線要)
A C1 0 0 V
付属の「 差込コ ネク タ 」を 使用※
子機
結線図
入力
出力
入力
子機
出力
入力
子機
出力
入力
A C1 0 0 V
シース皮ムキ寸法: 4 5 m m
●電線の皮ムキについては右図の通り と し てく ださ い。
●ア ース線の接続には、 同梱の差込形接続端子を 使用し てく ださ い。
先端皮ムキ寸法: 6 m m
32
出力
シ ース皮ムキ寸法: 4 5 m m
先端皮ムキ寸法: 1 1 ~1 3 m m
差込コ ネク タ
1 5 cm
1 5 cm
先端皮ムキ寸法: 6 m m
33
本体設置用プ レ ート
付属の
電源ケーブ ル
電源ケ ーブ ルが抜けな いよ う に、 必ず
マ イ ナ ス ド ラ イ バー を 使っ て ネ ジ で
し っ かり と 端子に固定し てく ださ い。
「 In p u t」側の例
カ バー
圧着棒端子
差込コ ネク タ
34
付属品を 使用し て 製作し た 変換ケ ーブ ルを 使用する 場合は、 P3 3 「 4 -4 -2 . 変換ケ ーブ ルを 使用する 場
合の施工方法」 を 参照し てく ださ い。
出力側
入力側
電源ケーブ ルが抜けな いよ う に、 必ずマ
ア ース線
イ ナス ド ラ イ バーを 使っ て ネジ で し っ か
り と 端子に固定し てく ださ い。
「 In p u t」側の例
カ バー
機器連絡用電線
( 子機へ)
電源用電線
35
出力側
入力側
電源ケーブ ルが抜けな いよ う に、 必ずマ
ア ース線
イ ナス ド ラ イ バーを 使っ て ネジ で し っ か
り と 端子に固定し てく ださ い。
「 In p u t」側の例
カ バー
機器連絡用電線
( 別の子機へ)
36
機器連絡用電線
( 親機または
別の子機から )
防火指定地域な ど 、 貫通部に不燃材料を 使用する 必要がある 場所で は、 標準付属品の樹脂製パイ プ( 屋
外側)の替わり に、 オプ シ ョ ン 品の金属製パイ プ を 使用する こ と を お勧めし ま す。
室内
屋外
パイ プ セッ ト
オ プ シ ョ ン 品で あ る「 LT-5 0
機器本体
横胴縁
用 F7 フ ィ ルタ ー( 高性能フ ィ
気密フ ラ ン ジ
ブ チルテ ープ
ルタ ー)」 を ご 使用の場合は、
気密ラ バー
フ ード 上部・側面部
外装材取合い部
コ ーキン グ箇所
本製品に 添付の別紙ま た は
フ ィ ルタ ー に 付属の説明書
外部フ ード
を お読みく ださ い。
90
90
[ 1 /1 0 0 ]程度
230
パイ プ セッ ト 全周コ ーキン グ箇所
石膏ボード
外装仕上材
横胴縁
透湿防水シ ート
構造体にビ ス止め
耐力面材
防火ダン パー不使用時
最少壁厚1 2 0 m m
37
室内
屋外
LT-5 0 本体
取付枠セッ ト (オプ シ ョ ン )品
石膏ボード
パイ プ セッ ト
[ 1 /1 0 0 ]程度
取付枠セッ ト 使用時
室内側パイ プ 突出寸法2 5 m m
38
図A
室内
屋外
整流翼
金属製パイ プ (オプ シ ョ ン 品)
フ ィ ルタ ー
防火ダン パー (セッ ト 品の場合)
全熱交換素子
ヒ ュ ーズ
[ 1 /1 0 0 ]程度
フ ィ ルタ ー
固定整流翼
防火ダン パー使用時 最少壁厚1 7 6 m m
※取付枠セッ ト (オプ シ ョ ン 品)使用時の
最少壁厚は1 5 1 m m と なり ま す。
図B
室内
屋外
整流翼
フ ィ ルタ ー
全熱交換素子
金属製パイ プ (オプ シ ョ ン 品)
防火ダン パー (セッ ト 品の場合)
ダン パー閉時閉塞面
[ 1 /1 0 0 ]程度
ヒ ュ ーズ
フ ィ ルタ ー
固定整流翼
39
5. 設置の手順
パイ プ セッ ト
全熱交換素子
●パイ プ( 室内側: 内径が小さ い)の奥側に
ある 固定整流翼はパイ プ に固定さ れてい
ま すので外せま せん。
整流翼
固定整流翼
( 外れま せん)
●パイ プ セッ ト 、 気密フ ラ ン ジ セッ ト 以外
の部材は、 施工工程によ っ て使用する 時
期が異なり ま すので、 箱に入れて保管し
てく ださ い。
引き 出し ワイ ヤー
気密フ ラ ン ジ テ ープ
パイ プ 挿入口
気密フ ラ ン ジ テ ープ
室外側
断面
構造体固定部分
40
室内側
屋外側でツ ラ イ チに
なる よ う に取り 付ける
屋外側
屋外側
φ3 .2 m m 木ネジ
( 気密フ ラ ン ジ セッ ト に付属)
構造体
室内側
構造体
気密フ ラ ン ジ
●上記イ ラ スト で は気密フ ラ ン ジ を 構造体の屋外側に取り 付けて いま すが、 こ れは電線の配線ルート の
確保と 、 断熱材の充填を 考慮し た場合です。 こ れら の影響がない施工現場で は、 気密フ ラ ン ジ を 室内
側に取り 付けても 問題あり ません。
●付属の気密フ ラ ン ジ セッ ト に添付さ れて いる 取扱説明書の固定方法は、 一般的な 条件で の固定方法で
あり 、 本製品において使用する 場合は、 本取付説明書を 優先し てく ださ い。
●気密フ ラ ン ジ は、 断熱材の納めに支障が出ないよ う に注意し ま す。
●気密ラ バーは、 透湿防水シ ート と パイ プ の取り 合い部分に使用し ます。
●グラ スウール等の充填断熱の場合は、 気密フ ラ ン ジ の枠面を 屋外側( 外面) に合わせて設置し てく ださ
い。
パイ プ セッ ト( 細径)
パイ プ セッ ト
( 太径)
室内側
屋外側
防火
ダン パー
設置位置
固定
整流翼
a
b
41
ア ルミ テ ープ を 全周に巻いて固定
パイ プ セッ ト
固定整流翼
パイ プ セッ ト( 細径)
構造体
パイ プ セッ ト( 細径)
42
パイ プ セッ ト( 太径)
気密フ ラ ン ジ
パイ プ セッ ト( 太径)
水平に取り 付ける 場合は、 く れぐ れも 逆勾配になら ないよ う に注意し てく ださ い。
ア ルミ テ ープ を 全周に巻いて固定
気密フ ラ ン ジ
緩やかな勾配、
も し く は水平
●内壁、 外壁、 構造用合板な ど のパイ プ が貫通する 面材を 貼る と き は、 パイ プ の勾配が確保さ れている
こ と を 確認し てく ださ い。
●パイ プ 長が長すぎたり 、 勾配が急すぎ る と 、 機器本体への組み付けがし っ かり と で き な く な る 恐れが
あり ま す。 こ の段階でパイ プ 長や勾配が適切である かを 確認し 、 調整し てから 固定し てく ださ い。
電線を 構造体に固定する
電線が気密層な ど を 貫通す る 場合は、
断熱層への湿気の流入を 防ぐ た め に、
貫通部に気密処理を 施し てく ださ い。
電源用電線
機器連絡用電線
43
パイ プ セッ ト
オプ シ ョ ン 品の取付枠セ ッ ト を 使用する
場合に限り 、 壁面が石膏ボード の場合は、
90
木枠を 設置せず に、 石膏ボ ー ド 用ア ン
カ ーを 使用する こ と も でき ま す。 ただし 、
横胴縁等
180
ねじ 込み式で はな く 、 金属製のカ サが開
90
く タ イ プ のも のを ご 使用く ださ い。
構造体
44
単位: m m
70
20 20
70
70
20
20
パイ プ と 内壁面材にすき 間がある 場合は、 室内へ
斜線部は、
電線通線範囲
70
の湿気の流入を 防ぐ た め、 コ ーキン グを し て く だ
さ い。
パイ プ セッ ト 中心
単位: m m
45
94
94
パイ プ セッ ト 中心
96
96
96
96
取付枠
セッ ト( A )
74
74
単位: m m
本体設置用
プ レ ート
機器本体
取付枠セッ ト
( A)
本体設置用
プ レ ート
46
●電源用電線がφ 1 .6 m m のま ま で は、 本製品の端子に接続し づら い場合は、 差込コ ネク タ と 変換ケー
ブ ルを 使う こ と で 接続し やすく で き ま す。 詳し く は P3 3 「 4 -4 -2 . 変換ケ ーブ ルを 使用する 場合の施
工方法」 を お読みく ださ い。
●端子の結線方法の詳細は、 P3 5 「 4 -4 -3 . 親機の結線方法」 ま た は P3 6 「 4 -4 -4 . 子機の結線方法」 を
参照し てく ださ い。
本体設置用
プ レ ート
取付枠セッ ト
( A)
全熱交換素子
整流翼
47
機器本体
端子部
端子部
本体固定用突起
48
70
20 20
70
70
20
20
パイ プ と 内壁面材にすき 間がある 場合は、 室内へ
斜線部は、
電線通線範囲
70
の湿気の流入を 防ぐ た め、 コ ーキン グを し て く だ
さ い。
パイ プ セッ ト 中心
90
単位: m m
90
パイ プ セッ ト 中心
70
70
95
95
取付枠
セッ ト( B)
76
76
単位: m m
49
本体設置用
プ レ ート
機器本体
取付枠セッ ト
( B)
本体設置用
プ レ ート
●電源用電線がφ 1 .6 m m のま ま で は、 本製品の端子に接続し づら い場合は、 差込コ ネク タ と 変換ケー
ブ ルを 使う こ と で 接続し やすく で き ま す。 詳し く は P3 3 「 4 -4 -2 . 変換ケ ーブ ルを 使用する 場合の施
工方法」 を お読みく ださ い。
●端子の結線方法の詳細は、 P3 5 「 4 -4 -3 . 親機の結線方法」 ま た は P3 6 「 4 -4 -4 . 子機の結線方法」 を
参照し てく ださ い。
50
本体設置用
プ レ ート
取付枠セッ ト
( B)
全熱交換素子
整流翼
51
機器本体
端子部
端子部
本体固定用突起
52
本体設置用
プ レ ート
機器本体
壁面開口部
本体設置用
プ レ ート
●電源用電線がφ 1 .6 m m のま ま で は、 本製品の端子に接続し づら い場合は、 差込コ ネク タ と 変換ケー
ブ ルを 使う こ と で 接続し やすく で き ま す。 詳し く は P3 3 「 4 -4 -2 . 変換ケ ーブ ルを 使用する 場合の施
工方法」 を お読みく ださ い。
●端子の結線方法の詳細は、 P3 5 「 4 -4 -3 . 親機の結線方法」 ま た は P3 6 「 4 -4 -4 . 子機の結線方法」 を
参照し てく ださ い。
53
75
75
本体設置用
プ レ ート
95
95
97
97
95
95
単位: m m
全熱交換素子
整流翼
54
機器本体
端子部
端子部
本体固定用突起
55
全周にコ ーキン グ
取付ベース
247
∅6
パイ プ セッ ト 中心
56
194
単位: m m
外気フ ード 本体
取付ベースの上方と 左右
取り 付けネジ( 4 か所)
パイ プ セッ ト 全周
必ず外気フ ード 本体を 取り 付ける 前に、 取付ベースの周囲にコ ーキン グし て く ださ い。 外気フ ード 本体
を 取り 付けた後でコ ーキン グする と 、 メ ン テ ナン ス時に外気フ ード 本体を 取り 外すこ と ができ ません。
57
本書は、下記〈 無料修理規定〉に基づいて無料修理を 行う こ と を お約束する も のです。お取付け日から
1 年以内に故障が発生し た場合は、本書を ご 提示の上、日本ス テ ィ ーベルに修理を ご 依頼く ださ い。
お
客
様
フ リ ガナ
お名前
様
社名
印
販
売
〒
取扱者
LT 5 0
製 品
印
住所
店
製造番号
電話( ) お取り 付け日
年 月 日
保証期間
製品
お取り 付け日から 1 年
機器はお取付け日から 1 ヶ 年保証で す。
★お客様へ
こ の保証書を お受け取り にな る と き は、お取付年月日、販売店名、扱者印が捺印し て ある こ と を 確認
し て く ださ い。保証書は再発行いたし ま せんので大切に保管し て く ださ い。
こ の保証書は、本書に明示し た期間、次の条件のも と において無料修理を お約束する も のです。
従っ て、こ の保証書によ っ て お客さ ま の法律上の権利を 制限する も のではあり ま せん。
( 無料修理規定)
1 . 取扱説明書、機器に貼ら れている ラ ベル等の注意書に従っ た正常な使用状態で 故障し た場合には、
表記期間無料修理致し ま す。
2 . 保証期間内に故障し て 無料修理を 受ける 場合には、日本ス テ ィ ーベルにご 依頼の上、修理を お受
けになる 時に本書を ご 提示く ださ い。
3 . ご 転居等、取り 付け場所を 移動する 場合は、予め日本ステ ィ ーベルにご 相談く ださ い。
4 . 保証期間内でも 次の場合は有料修理と なり ま す。
( A ) 使用上の不注意、過失によ る 不具合及び不当な修理や改造によ る 故障や損傷の場合。
( B) お取付け後の移設及び取付説明書に基づいたお取付けがな さ れて いな かっ たこ と に起因す
る 故障、及び損傷の場合。
( C) 火災・ 地震・ 水害・ 落雷・ そ の他の天災地変、公害やガ ス 害( 硫化水素ガ ス)・ 塩害・ 異常電圧に
よ る 故障及び損傷の場合。
( D) 指定外の電源
( 電圧・ 周波数)で使用し た場合の故障や損傷。
( E) 一般の建物以外( 例え ば車輛・ 船舶・ 粉塵やガスの浮遊する 施設)等で 使用さ れた 場合の故障
や損傷。
( F) 砂やご み及びほこ り 等によ る 不具合、故障、損傷があっ た場合。
( G) 本書の提示が無い場合、お客様名、お取付け店名、お取付け日の記入のな い場合、ある いは字
句を 書き 替え ら れた場合。
5 . 以下の場合に生じ た費用及び代金は、本書によ る 無料によ る 無料保証の対象にはなり ま せん。
( A ) 理由の如何を 問わず、使用場所の必要換気量に対し て 機器の風量が不足し て いた 場合の機
器を 追加する 費用。
( B) 理由の如何を 問わず、機器設置後に、不適切な設定によ り 増加し た電気代。
( C) 機器を 設置し たこ と によ っ て 生じ た使用場所と その周辺の変色、変形、異音等の補修費用。
6 . 本書は日本国内においてのみ有効です。
7 . 本書は再発行いたし ま せんので大切に保管し て く ださ い。
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■製造者
本書、製品の仕様、外観及び価格は予告なく 変更する 場合があり ま す。
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