Download 取扱説明書 - 高周波フィルターの真髄 サイトウ共聴特殊機器

安全上の ご 注意
この機器を安全にお使いいただくために必ずお守りください。
ご 使 用 の 前 に 、 こ の 「 安 全 上 の ご 注 意 」 を よ く お 読 み の う え 、 正 し く お 使 い く だ さ い 。
本紙に は、あなた や他の 人々 への危 険や 財産へ の損 害を未 然に 防ぎ、製品を 安全に お使 いいた だく ために 、守って い
ただき たい事 項を 示して いま す。その表 示と図 記号 の意味 は次 のよう にな ってい ます 。内容を よく理 解し てから 本文
をお 読み くだ さい 。
警告
この 表 示 を 無 視 し て 、誤っ た 取 り 扱 い を す る と 、人が 死 亡 ま た は 重 傷 を 負 う 可 能性 が 想 定 さ れ
る内容を示しています。
注意
この 表 示 を 無 視 し て 、誤っ た 取 り 扱 い を す る と 、人が 傷 害 を 負 う 可 能 性 が 想 定 さ れ る 内 容 お よ
び物的損害のみの発生が想定される内容を示しています。
図記号の意味
この 記号 は 注意( 警告 を 含む) を促 す 事項 を 示し て い ます 。
この記号はしてはいけない行為（禁止事項）を示してい
ます。
警告
当社 製 品 は 、十分 な 技 術・技能 を 有 す る 専 門 業 者 が 取 付 け（設 置・調整 ）を行 う こ と 及 び 使 用 用 途 、場所 が
限定することを前提に販売しております。当社、お買い上げの販売店または専門業者にご確認ください。
不安定な場所、高所などの足場の悪い場所に設置しないでください。落下するなどして、けがの原因となります。
雷が鳴り出したら、この製品に触れないでください。感電の原因となります。
注意
振 動 の 多 い 場 所 、温 度 変 化 の激し い場 所へ の取 付は 避け てく ださい 。特 性 劣 化 の 原 因 と な る こ と が あ り ま す 。
この 製 品 の ケ ース を 開 け た り 、分解 し た り し ない で く だ さ い 。また 、お客 様 に よ る 修理 や 改 造 を し ない で く
ださい。性能維持ができなくなり、故障の原因となることがあります。
この 製 品 に 接 続 す る 同 軸 ケー ブ ル を 傷 つ け た り 、無理 に 曲 げ た り 、ねじ っ た り し な い で く だ さい 。故障 の 原
因となることがあります。
製品は確実に取り付け固定してください。落下して、けがや故障の原因になることがあります。
サイトウ共聴特殊機器株式会社
〒 4 6 2 -0 0 1 1 名古屋市北区五反田町 6 4 番地
Tel :052-901-4151 ㈹ FAX :052-901-7653
URL :http://www.saito-com.co.jp/
E-mail :[email protected]
品番：ＷＥＦ−( Ｕ□・Ｕ□) ＡＴＫ
名称：レベル差改善ワイドエリミネイトフィルター
取 扱 説 明 書
このたびは本製品をお買い上げいただきありがとうございました。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。
設置時の注意事項
■接続コネク ターの締付 けのご注意
・振動の多い場所、温度変化の激しい
禁 止
・ 屋外の取り付けの場合は防水テープ
注 意
・ 本製品の F J 側のコネクターを取り
場所への取付は避けてください。特
性劣化の原因となることがあります。
付ける時、取付けコネクターを過
注 意
度な締め付けをしないでください。
F J 側コネクターを取り外す場合、
本体ケースが緩む場合があります。
製品故障の原因にもなりますので
などで防水処理を行ってください。
ご注意ください。
■機器概要
通過帯域を優先し、レベルの高い 5 チャンネル幅以上の周波数帯域を 1 5 d B 程度一定減衰させ、
レベル差を改善します。( ブースター混変調対策や県域・広域のレベル差改善に効果的）
■機器定格
項 目
名称
品番
周波数帯域
挿入損失(FL＆FH)
V.S.W.R.
入出力ｲﾝﾋﾟｰﾀﾞﾝｽ
通過帯域減衰量(FL+12MHz FH-12MHz)
（レベル差がついた周波数帯域）
最大通過電流容量
寸法
重量
付属品
仕 様
レベル差改善ワイドエリミネイトフィルター
WEF-(U□・U□）ATK
470MHz∼770MHz
5.0dB以下
3.0以下
75Ω（F型）
15dB程度
AC30V 0.5A
86mm×φ18
約60g
防水キャップ
基本特性イメージ
■外観形状
※□には指定チャンネル( 通過チャンネル) が入ります。
※ F L はチャンネルの上限周波数、F H はチャンネルの下限周波数を表します。
※周波数 に応じて 、機器定格 が多少変 化するこ とがあり ます。
※周囲温 度により 減衰量 が多少変 化する ことがあ ります。
※減衰帯 域幅に より、機器定格 が多少 変化する ことが あります 。
AT
品番
2010.1
※製品仕様及び、
デザインは予告無く変更することがあります。
サイトウ共聴特殊機器株式会社