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お客さまへ
三菱蛍光灯器具
安全のために必ずお守りください
誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに
結びつく可能性があるもの
器具の改造や指定部品以外の交換はしない。
(火災・感電・落下の原因)
器具のすき間や放熱穴に金属類を差し込まない。
(火災・感電の原因)
器具やランプを布や紙などで覆わない。
(可燃物をかぶせて使うと火災の原因)
誤った取扱いをしたときに、傷害または
家屋・家財などの損害に結びつくもの
節電その他の理由でランプを取り外して間引き点灯
しない。
お客さま自身で電気工事はしない。電気工事士の 資格が必要です。 (火災・感電の原因)
ランプを落としたり、(物を)ぶつけたり、無理な
力を加えない。 (ランプが破損してけがの原因)
ランプに塗料などを塗らない。
(ランプが過熱・破損してけがの原因)
明るく安全にご使用いただくために半年に1回の
保守・点検を行う。
器具の直下や近くにストーブなどの熱器具を置か
ない。 (過熱して火災の原因)
警 告 電源スイッチを切ってから行う(感電の原因)
ランプ交換・器具の清掃
ランプ
交換
KL5681
KL1681
FH1681
FV1681
適合ランプ 適合グロースタータ
FL15
FG-1E
FL10
ランプは点滅回数が多いと
短寿命になります
○カバーなどプラスチック部分には次のものを 使用しないでください。
・みがき粉やたわし ・殺虫剤 ・熱湯
・シンナーなど揮発性のもの
・アルカリ性洗剤 ・薬品
○ランプ・プラスチックや金属部分の汚れは、 やわらかい布にぬるま湯または水をつけて
よく絞ってふきとってください。
○反射板及び反射がさの汚れは、やわらかい布で
ふきとってください。
照明器具の寿命について
●照明器具には寿命があります。設置して 8 ∼ 10 年経
つと、外観に異常がなくても内部の劣化が進行してい
ます。点検・交換をおすすめします。
1 日 10 時間点灯、
年間 3000 時間点灯です。
※使用条件は周囲温度 30℃、
○点灯中及び消灯直後のランプや器具には触ら
ない(高温のためやけどの原因)
○ランプとグロースタータはソケットに確実に
取付ける(取付けが不完全な場合落下の原因)
○使用済みのランプを不用意に割らない
(ガラスが飛散してけがの原因)
○ソケットの清掃に洗剤を使用しない
(洗剤でソケットが破損しランプ落下の原因)
器具・ランプを水洗いしない(火災・感電の原因)
●周囲温度が高い場合・点灯時間が長い場合は寿命が
短くなります。
● 3 年に 1 回は工事店等の専門家による点検をお受けく
ださい。
●点検せずに長時間使い続けると、まれに、発煙、発火、
感電などに至る恐れがあります。
○誘導及び空間波無線に対する影響
使用周波数が数百 kHz の誘導無線
(同時通訳システム)
及び数百 MHz の空間波無線の場合、雑音が入ることがあります
ので事前確認することをおすすめします。100V 電源の場合には、接地工事することにより低減できる場合があります。
保証について
■保証期間は商品お買上げ日より1年間です。ただし、蛍光灯器具内蔵の安定器は3年間です。
ランプ、グロースタータなどの消耗品は対象外です。詳細は弊社カタログをご参照ください。
この説明書は、
再生紙を使用
しています。
警告
(火災・感電の原因)
煙が出たり、
変な臭いがしたり、
破損したなど異常を感じた場合はすぐに電源スイッチを切る。
煙が出なくなるのを確認して、工事店または下記連絡先にご相談ください。
連絡先
トラフ形器具 / 反射がさ付器具 / 片反射がさ付器具
形名
KL5681
KL1681
FH1681
FV1681
[ トラフ形器具 ]
[ トラフ形器具 ]
[ 反射がさ付器具 ]
本体:KL1681 反射がさ:P1281
[ 片反射がさ付器具 ]
本体:KL1681 片反射がさ:P1291
取扱説明書
施工者さまへ
○この製品は日本国内用ですので日本国外では使用できません。
また アフターサービスもできません。
○施工の前に、この「取扱説明書」を必ずお読みのうえ、正しく施工してください。
○取付工事の後、必ずお客さまにお渡しください。
安全のために必ず守ること
〒247ー0056 神奈川県鎌倉市大船2ー14ー40
(0467)
41ー2729(営業本部)
(0467)
41ー2773(品質保証部サービス課)
図記号の意味は次のとおりです。
絶対に行わないで
必ず指示に従い行
ください。
ってください。
■誤った取扱いをしたときに生じる危険とその程度を、
の表示で区分して説明しています。
、
表示の意味は表中で説明しています。
誤った取扱いをしたときに、死亡や重傷などに
結びつく可能性があるもの
引火する危険のある雰囲気で使わない。(ガソリン・
可燃性スプレー・シンナー・ラッカー・可燃性粉じんのある
所で使わない) (火災の原因)
配線工事の際、電線の絶縁体にキズをつけない。
(絶縁破壊により感電・火災の原因)
施工は電気工事士の有資格者が電気設備の技術
基準・内線規程に従って行う。
器具取付けの際は電線を挟まない。
(絶縁不良により感電・火災の原因)
誤った取扱いをしたときに、傷害または
家屋・家財などの損害に結びつくもの
警告
知っておいていただきたいこと
異常時
の処置
保管用
注意
FG-1E , FG-7E
当社製ランプを使用してください。
清掃
E762Z264H25
このたびは三菱照明器具をお買上げいただき
ありがとうございました。
ご使用前に、この「取扱説明書」を必ずお読みください。お読みになった後、
大切に保存し、必要なときにお役立てください。
風呂場など水や湿気の多い場所で使わない。
(火災・感電の原因)
器具を密集して取付けない。(10cm 以上離す)
(器具の温度が高くなり火災の原因)
表示された電源電圧以外では使わない。
(火災・感電の原因)
器具のノックアウトを外す場合はドライバー等によ
り電線を傷つけない。
(絶縁不良により感電・火災の原因)
狭い箱のような中で使わない。また、器具を隠して
使う場合は、放熱を妨げない。
(器具が過熱して火災の原因)
調光用専用器具以外は調光させない。
(器具が過熱して火災の原因)
雨水のかかる場所で使わない。
(水気・湿気が入り感電の原因)
使用地域の周波数に合った器具を使う。
(火災の原因)
高温(35℃を超える)、高湿(85% RH を超える)
、
粉じん、油煙の多い場所、強い振動・衝撃のある
場所で使わない。 (落下・感電・火災の原因)
さびの出やすい場所、腐食性ガスの出る場所で使わ
ない。 (劣化による落下の原因)
器具を乾燥不十分なクロス貼り・コンクリート面に
は取付けない。
(絶縁不良やさびにより感電・落下の原因)
安定器内蔵側の端部ノックアウトは電源線や 送り配線に使用しない。
(安定器をまたいで配線すると、電線が過熱し、
感電や火災の原因となります。)
お願い
■周囲温度は 5 ∼ 35℃の範囲でご使用ください。
このノックアウトは使用不可
安定器
本体
■天井面に取付ける場合、取付ける部分が平らな所に取
付けてください。(すき間が発生することがあります。)
○安定器を内蔵している側の端部ノックアウトを電源用に使用できません。
器具間で送り配線する場合は、必ず天井面を通して行ってください。
電源線
安定器
E762Z264H25
警 告 器具の取付けは取扱説明書に従い行う(不確実な取付けは、器具落下・感電・火災の原因)
各部のなまえと取付けかた
グロースタータ
5 反射板を取付ける
[ KL5681 / KL1681 ]
○本体に反射板を確実にはめ込む。
※取付ねじを使用し、反射板をねじで固定することも可能です。
本体
取付ねじ
ソケット取付穴
本体
このノックアウトは
使用不可
安定器
ソケット
反射板
電源線
KL反射板
注意
安定器をまたいで配線すると、電線が過熱し、
感電や火災の原因となります。
取 付 穴
2×2ーダルマ穴
(取付用)
10cm以上
(単位 mm)
[ KL5681 ]
5×17穴
(取付用)
φ20穴
(電源用)
2ー5×10穴
(取付用)
ソケット
注意
○器具間隔は 10cm 以上離し、器具周辺温度が35℃以下になるよう
換気を十分に行ってください。
ランプ
(別売)
取付ねじ
(KL本体に付属)
反射板を取付ける際に、配線を
挟まないようにする。
(感電の原因)
[ FH1681 / FV1681 ]
(1)取付ねじ (2 本 ) を KL1681 本体より外す。
(2)本体に KL 反射がさを確実にはめ込む。
(3)反射がさ(片反射がさ) を取付ねじ (2 本 ) で締つけ固定する。
10cm以上
( FH1681 )
注意
過熱による故障の原因となります。
2 ソケットを取付ける
66.7
83.5
280
360
[ KL1681/FH1681/FV1681 ]
2ーダルマ穴
(取付用)
5×17穴
(取付用)
φ20穴
(電源用)
反射がさ
(P1281)
ソケット取付穴
ソケット
(単位 mm)
( FV1681 )
取付ねじ
(KL本体に付属)
2ー5×10穴
(取付用)
66.7
83.5
280
3 器具本体を取付ける
(1)電源線を器具本体のブッシュ付電源穴から引き込んでおく。
(2)本体を木ねじにより確実に取付ける。
警告
1 取付前の確認
○器具質量に十分耐えるよう木ねじ取付部の強度を確保する。
・木ねじを使用の場合は、丸木ねじの呼び径 4.1 以上を使用する。
器具の取付けは質量に耐える所に取付ける
(落下の原因)
KL反射板
ソケット
○本体に内蔵してあるソケットを、下図のように差し込む。
最後まで確実に
押し上げる
警告
本体
本体
片反射がさ
(P1291)
注意
取付けが不完全な場合落下の原因
KL反射板
ソケット
取付ねじ
(KL本体に付属)
取付けが不完全な場合落下の原因
4 電源線を器具の口出線に確実に接続する
警告
接続が不完全な場合は、接続不良による発熱により火災の原因
6 ランプ・グロースタータを確実に取付ける
注意
取付けが不完全な場合落下の原因