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H回 琢 N
取扱説 明書
C‐700
スポ ー クネジ切 り器
このたびは ホー ザン C - 7 0 0 ス ポー クネジ切 り器 をお買い上げいただき、まことにありが
とうございます。 この取扱説 明書 をよくお読 みになり、正しくお使 いください。またお読 みに
なったあとも大切に保 管してください。
アジャストナット
ダイス
日― ラー 取 り付 けナット
ダイス
固定ネジ
スポークホル ダ
シャフト
スポー クガイド
六 角ナット
スライドプレート
バイス固定部
※ ダイス固 定 ネジは大 角 穴 付 き止 めネジです。
2 . 5 m r n 六角 レンチで回してください。
適 応サイズ
半 1 4 ・半 1 5 ※
ー
適応 スポ ク ステンレス ・
鋼鉄製
190(Vr)x95(H)×
30(D)mm
※ 出荷 時 は #14ス ポー クに合 わ せて
調 整 しています。#15ス ポ ー クには
調整 し直 してご使用ください。
この取扱説 明書 ではご使用 上の注 意事 項 を次のように区 別しています。
△ 警告 … 重傷 をともなう重 大事 故 の発 生 を想 定してのご注意
△注 意 … 傷書や物 的損 害 を想 定してのご注意
なお、△ 注 意 として記載 され ていても、あるいは 特 に記述 がなくても、状 況 によっては重
大 な結 果 をまねく恐れがあります。正しく安全 にご使用ください。
△ 注意
1無 理 な姿勢で作 業 しないでください。
2,作 業 時 は保護 メガネを着用 してください。
3_改 造 はしないでください。
4本 器 に割れ、欠け、磨 耗、変形などが認 められ る場合は使用 しないでください。
5本 器は#14・ #15の スポー ク専用 です。
これ 以外のスポー ク│ヨよ使用 できません。サイズをご確認ください。
6ダ イスおよび摺動部 は定期 的 に注 油と清掃 をしてください。
フ ダイスは消耗 品 です。使用 方法や頻 度 によって消耗 の度 合 いは異 なります。
8.本 器は バイスで固定して使用 してください。
バイスは確実に作業 台に固定 されているか確認 してください。
9各 部 のナッNよ必要 以上に締め込まないでください。
本 器 出荷時は#14ス ポー ク(2mmφ )に合 わせて調 整しています。キ 15ス ポー ク
ダイスの調 整 」
(1 8rnrn )φには調 整し直 してご使 用ください。調 整方 法は4ペ ー ジ「
を参 照ください。
本器 を初めてご使用 になられ る方 は、必ず不要 なスポー クで下 記 の手 順 をお試 しい
ただいてから、実際 に加工 したいスポー クを加 工 してください。
に
しリ
業合
2 作
朱
女
霊
ケ
ダ!雫
圏
碁病
バ
定部を イスで確実にはさんで回
定します。
図の矢 印部分 に切削油を少量 た
らしてください。
X O
スポー クをスポー ク切りなどで任意の長さにカット
します。
カット後、スポー クは ×印のように変形 します。
ダイスの食 いつ きが悪 くなりますので、グライン
ダー などで○ 印 のように整 えてください。
3
4 ハ
ハンドル を最 大 限 引 いて、ダイスと本
体にすき間がないようにセットします。
1で用意したスポー クを、日―ラー軸 の
先端 とスポー クの先端 がそろうように
スポ ー クガイドに通 し、スポ ー クホル
ダーでしつかりと固定します。
回―ラー軸の先端とスポーク
の先端がそろうように。
ダイスと本体にすき間が
ないようにセットします。
ンドル を持 ってシャフトをスライドさ
せ、スポ ー クの先 端 を回― ラー の 中心
に合 わせます。
※ 中心 に合 つていな い場 合 は六 角
ナットをゆるめ、スライドプレートを上
下 にスライドさせて調 整 し、お、
たた
び六角ナットを締 めます。
5
6
日一 ラー に切 削油をたらし、ハンドル
をしっかりと押しつけながら時計方 向
にゆっくりと回し、ネジ切りします。ネジ
の長さは通常 10∼ 12mm程 度を目
安にしてください。
ハンドルが本体 に接したところで作業
を完 了し、それ以上切り進めないでく
ださい。スポークやダイスを破損する
恐れがあります。
7
ネジを切り終わったら、ハンドルを軽く引きながら反時計方向に回して戻します。
使用後は、日―ラー軸 の弾性を保 つためにアジャストナットを緩めて保 管します。
8
加工 後 のスポ ー クは、使用 するエップル を実 際 に装 着 して、
ネジ山のでき具 合 をチ ェックします。不具 合 の 場 合 はダイス
の調 整 が必 要 です。調 整方 法は次 ペー ジの 「
ダイスの調 整」
を参 照ください。
3
ー
● ダイスは出荷時に半1 4 スポ ク( 2 m m φ ) に合わせて調整
ー
しています。# 1 5 ス ポ ク( 1 . 8 m m φ) に使用されるときは、
1 9 m m ス パナでダイスを保持 しながら2 2 m m ス パナでアジャ
ストナットを時計方 向に5 ° 程度回 します。確認 と、この作業
を繰り返し、適切なナット位置 に調整 します。
※調整 は実際 にネジ切り作業をして確 認 してください。
※# 1 5 か ら# 1 4 に 戻すときはアジャストナットを反時計方 向
に回し、同じ作業をおこなってください。
● ニップルを装着し、不具合 があつた場合は、上 記 の手順と同様 に2丁 のスパナを使
用してアジャストナットの締 め付けを調整 します。
※ ニップルがスムーズに入らないものは加工が不十分です。アジャストナットの締 め
付けを強くする必要があります。
※ ダイスにスポークが入つていかない場合 はアジャストナットの締めすぎです。アジャ
ストナットを緩める必要があります。
※ アジャストナットを締め付ける際、各 国一ラーどうしが当たるまで強く締 め付けると本
体 のピン部 が変形 し破損してしまいますので、締め付けすぎにご注意ください。
● ● ●
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ローラー部 には、ネジ切り作業 ごとに切 削油を注 油してください。
ネジ切 り作 業 中にロー ラー部 の溝 に切りカスがたまることがあります。日一 ラー の切 れ
味 が悪くなりますので、ブラシなどで定期 的 に掃除 してください。
日― ラー 取 り付けナットが緩 んだときは 、軽く締 めてください。緩 んでいてもネジ切り作
業 上支 障ありませんが、抜け落ちて紛失する恐れ があります。モンキー レンチやスパ
ナを使用すると締 めすぎになり、ロー ラー 軸 を破損する恐れがあります。
ダイスは消耗 品です。日一 ラー の切 れ 味 が悪くなったら、ダイスー 式で交換 してくださ
い。ローラー のみの交 換 はできません。
ダイス固定ネジは六 角穴付き止めネジです。2.5mrn六 角 レンチで回してください。
新 しいダイスを取 り付 けるとき、ダイス固 定 ネジの先端 がシャフトの 窪 みにちょうど噛
み合い、滑らないようにします。
定 ネジ
交換ダイス
C-706替
駒
(C-700/C-701用 ダイスです。)
#14・半15スポーク用
ステンレス/鋼 鉄製スポーク用
お ―静 ン株 式 会 社
2封
2
防
締郵七
李
らブ
頭晋 智醸
FAX(06)6562-0024
4
ホ ーサ ン テクニカ'レホットライン
TEL(06)6567‐
3132
17:00
月曜 日から金曜 日( 祝日を除く) の 9 : 1 5 ∼1 2 0 0 、1 3 : 0 0 ∼