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総合6版_本文_02-1 04.12.14 5:51 PM ページ 76
ネットワーク・アナライザ
8753A/B/C/D
HP8753A/B/C/D は、アジレント・テクノロジー社の商標です。
品 番
GP−IB ボード
ラトックシステム社
W32−8753 −R
コンテック社
W32−8753 −C
NI 社
W32−8753 −N
■使用できる機種
8753A/B/C/D
価 格
65,000
動作環境
円
(消費税は含まれておりません。
)
Win98SE/Me
Win2000/Xp
Excel2000
Excel2002/2003
機能
● ネットワークアナライザのトレース波形を Excel シートに直接取込みます。CH −1と CH − 2 を
同時に取り込むことができます。
また、波形の「測定条件」
「MAX 値」
「MIN 値」
「CENTER 値」
「マーカ1の値」を同時に取り込む
こともできます。
概要
本プログラムは Excel 上のアドインとして動作します。起動すると、Excel シート
上に、このウインドウが現われます。
「取込開始」ボタンで波形データの取り込
みを開始します。
取込を開始する前に、取込む項目にチェックを付けておいてください。
波形データは、Excel シートの現在
のカーソル位置を先頭に上下方
向に取込みます。
(右図参)
カーソル位置を移動することによ
り、複数の波形を1つの Excel シー
トに取込みます。
Excel シートに波形データを取込んだ後、自動的に作図を行います。
作図後、様式は使用目的に合わせて自由に変更してください。
操作説明
Excel シート上のカーソルを左右/上下に移動
しデータ取込開始位置を決定します。
「取込開始」ボタンをクリックするとカーソル位
置から下方向へデータを取込みます。
トレース波形の周波数データを Excel に取込む
時の単位を指定します。
測定器本体で設定した GP − IB アドレスと同じ
値を設定します。
注)
測定器本体の GP − IB アドレス設定方法
・
「LOCAL」ボタンを押す
・管面の「TALKER/LISTENER」を選択
・管面の「SET ADDRESSES」を押す
・管面の「ADDRESS:8753」を押し、ロータリ
ーノブでアドレス値を選択する。
(詳細は、測定器付属の取扱説明書参照)
チェックを付けた項目のデータ取込を開始します。
注)
通常、周波数(X)とレベル(Y)がペアーで取込
まれますが、スミスチャート/ポーラチャートの場
合は周波数・REAL・IMAGINAL の 3 種類のデ
ータが取込まれ、インピーダンス等の計算は行
いません。
Excel シートに取込む項目にチェックを付けます。
必ず、CH −1,CH − 2 のどちらかにチェックを付
けてください。
・ CH−1
CH −1の波形を取込みます。
・ CH− 2
CH − 2 の波形を取込みます。
・測定条件
年月日、時刻、測定器ファンクション、バ
ンド幅、平均回数、
スムージング回数、
ス
イープ時間 の測定器の設定条件を取込み
ます。
・ MAX/MIN/CENTER/MARKER −1
取込む波形のそれぞれのレベルと周波数を
取込みます。
MAX/MIN/CENTER 値はマーカ2を使用
して測定します。
トレース波形を取込んだ後、自動的に作図を行
います。
スミスチャート/ ポ ーラチャートは、横 軸を
REAL 値、縦軸を IMAG 値で散布図として作図
します。他の場合は、横軸を周波数、縦軸をレベ
ル値で作図します。
作図時の、波形データの線の太さを選択します。
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