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組立・施工説明書 エフルージュグラン ’ 14-4 1 ページ 月 発行 このたびは、YKK AP エクステリア商品をご採用いただき、誠にありがとうございます。 注 意 組立・施工の前に… ●このカーポートは積雪〜 20cm 地域用{積載荷重 600N/m (61.2kgf/m )}です。 20cm を超える前に雪おろしをすることを施主様に確認してください。 商品が破損するおそれがあります。 ※雪おろしの目安は、積雪 1cm 当たり 30N/m2 で計算しています。 湿った雪の場合等は、1cm 当たりの重さがさらに大きくなる場合がありますので、 早めに雪おろしを行ってください。 ●風の強い場所では、サポート (オプション)を取付けてください。 ●カーポートを傾斜地に設置する場合は、低い場所の柱の埋め込み深さを確保してください。 商品に倒壊のおそれがあります。 ●屋根ふき材の取付けは、基礎コンクリートが確実に固まってから行ってください。 基礎コンクリートは、4 〜 7 日の養生期間が必要です。 ●脚立を使用する際は、天板の上に乗ること、またがること、座ることが禁止されています。 脚立は、脚立メーカー発行の取扱説明書を必ずお読みの上、ご使用ください。 商品を正しく組立・施工していただくために、説明書の内容をご確認ください。 商品の組立・施工については必ず本説明書に従ってください。 取扱説明書・使い方&お手入れガイドブックをお施主様にお渡しください。 本説明書は専門知識を有する業者様向けの内容となっております。 誤った方法で作業を行うと、不具合につながるおそれがあります。 作業には危険が伴いますので、専門知識を有する業者様が行ってください。 説明図中の部品には、< >で同梱先を表示しています。 チェック欄 基礎寸法 ❷ シーリング ❸ 柱の間隔・垂直・屋根の直角・後枠の水勾配 ❹ 側枠・垂木取付ねじの締付け ❺ 柱の水抜き穴 ❻ 屋根ふき材ののみ込み ❼ 屋根ふき材押えの押しあて ❽ ●基礎コンクリートには塩素系の混和剤 (急結剤等)や海砂を使用しないでください。柱の腐食の原因となります。 ●凍結破損防止のため、基礎部に割栗石、砂利または砕石を敷き、 長さ方向 b a 締め付け不良は漏水や性能低下および事故の原因になります。 ●ユニットの組替え等により製作する場合は製作範囲を確認して製作してください。 製作範囲を超えると事故 (人損、物損)の原因になります。 ●カーポートの上に乗らないでください。 サイズ違いの合掌・連棟およびハーフセットを施工する際は、柱・梁・ジョイント材 を使い分ける場合がありますので、注意ラベルを必ず確認してください。 (注意ラベルは柱・梁・ジョイント材に貼付けてあります。) ■柱ユニット JCS-FA###-## 樹脂との接着性が良い脱アルコール形のシーリング材を ご使用ください。(別途手配品) お願い ❸縁端距離 200㎜以上 本基礎の場合は、下記各条件を満たしていることを 確認してください。 条件を満たしていない場合は、「独立基礎」の大きさ にして施工してください。 基礎条件 ❶土間コンクリート厚 :100㎜以上、有筋 ❷土間コンクリート強度:18N/㎟以上 ❸縁端距離 :200㎜以上 ❹地耐力 :50KN/㎡以上 51:1076 57:1234 D24 2423 A B H=20:2000 24:2355 28:2800 20:2119 24:2474 28:2919 51:2900 57:3300 柱移動範囲 100 100 2725 100 D30 A B 2000 2235 2440 2355 2590 2795 2800 3035 3240 2000 2266 2472 2355 2621 2827 2800 3066 3272 2000 2298 2503 2355 2653 2858 2800 3098 3303 E 基礎寸法 5130・5727・5730 E 570 F 570 1000 2∼4 F 820 G 300 水勾配 Lj=1432 20 1(L=2750) 1(L=1300) 1 F 970 後枠 母屋 品番 ̶ 品番 ̶ ̶ ̶ 3 JCS-FB### 2 HCS-RD51 1 1 JCS-FB##A-1 1 HCS-RD5130 1 1 4 HCS-RD57 1 1 3 HCS-RD5730 1 1 4 ̶ ̶ 部品 姿図 ̶ ̶ 部材・部品名 側枠 屋根ふき材押え パッキン 前枠キャップ 前枠キャップ 後枠キャップ 後枠キャップ ドレイン 品番 ̶ ̶ 3K-21853 2K-38155 2K-38156 2K-38157 2K-38158 2K-31200 K-36937 2 1 1 1 1 1 1 穴隠し (側枠用) 2 2 部材名 垂木 屋根ふき材押え 品番 ̶ ̶ ■ジョイント材ユニット DCS-G## ■連棟垂木ユニット JCS-FEJ## ■連棟垂木ユニット(ハーフセット用)JCS-FEJ14## 部材名 (垂木用) 連棟垂木 品番 垂木 屋根ふき材押え ̶ ̶ ̶ JCS-FE51## 6 6 JCS-FEJ## 1 ̶ 1 JCS-FE## 7 7 JCS-FEJ14## 1 1 2 姿図 部材名 ジョイント材 ジョイント材 品番 5K-16554 5K-16555 ̶ DCS-GA2 1 2 DCS-GC2 ̶ 2 DCS-GA1 ̶ ̶ 部品名 柱アンカー 柱カバー 雨樋セット 緩衝材 品番 K-11711 5K-17922 EA-E1 2K-49907 384 備考 座金組込六角ボルト トラスタッピンねじ (φ5×10) (M8×25) 2K-17611 ET-5010 柱・梁取付用 穴塞ぎシール (φ14) 組立・施工説明書 K-40433 ̶ 柱移動用 JCS-FG51 2 2 1 42 16 174 10 1 JCS-FG5130 2 2 1 56 16 210 12 1 JCS-FG57 2 2 1 48 16 192 10 1 JCS-FG5730 2 2 1 64 16 232 12 1 ■連棟部品ユニット HCS-RGJ## ■前後枠・母屋ユニット(ハーフセット用)JCS-FD14## G 300 部品 部材 水勾配 Lt=L+Lj L-40=51:5012 57:5728 20 716 716 E 970 1000 2∼4 P=716 1 JCS-FA28#-1 ※サイドパネル付(H=2800を除く)の場合も同寸法です。 サイドパネル付の場合は、必ずサポートを取付けてください。 ※積雪30cmタイプの場合も同寸法です。 ■たて連棟 Lt=L+Lj L-40=51:5012 57:5728 20 E 820 前枠 姿図 5124・5127・5724・ハーフセット全サイズ 5130・5727・5730 基礎寸法 G 285 ※サイドパネル付(H=2800を除く)の場合も同寸法です。 サイドパネル付の場合は、必ずサポートを取付けてください。 ※積雪30cmタイプの場合も同寸法です。 ■基本+ハーフセット JCS-FA28#-1T 352 ● カーポートサイズ 部材名 ■部品ユニット JCS-FG#### 320 独立基礎の場合 土間コンクリート考慮基礎の場合 ※採用条件については、土間コンクリート考慮基礎条件を参照 ● 梁 C 550 3027 H F G 235 1(L=2450) 1(L=1300) 備考 ▼G.L F 470 1(L=1950) 1(L=1300) 1 備考 20 D 部材名 部材 C 90 100 E 470 1 JCS-FA24A-1T 水勾配 D27 5124・5127・5724・ハーフセット全サイズ JCS-FA20A-1T ■垂木ユニット JCS-FE#### P=716 51:1076 57:1234 カーポートサイズ 1(L=2450) 1(L=1300) なります。 呼称 G 2 57:5768 L=51:5052 20 K-34805 JCS-FA24# 個数 1000 ■前後枠・母屋ユニット HCS-RD#### ■側枠ユニット JCS-FC##-## ❹地耐力 50kN/㎡以上 2∼4 K-34805 1(L=1950) 1(L=1300) 逆勾配は雨漏り・雨溜まりの原因に ❷土間コンクリート強度 18N/㎟以上 呼び樋 2 2∼4 mmの水勾配になります。 1000 ❶土間コンクリート厚 100㎜以上 ̶ たて樋 JCS-FA20# 雨樋側の柱高さを6∼14mm低くすると、 有筋 基礎 ■基本セット D 2∼4 mmを 屋根の長さ方向に水勾配 1000 つけてください。 柱 柱 品番 シーリングマーク 寸法図(単位:mm) ラベル ■梁ユニット JCS-FB###-# 部品 ̶ 部材・部品名 材 グ ン リ ー 施工時の注意 同梱一覧 姿図 シ 柱 合掌・連棟およびハーフセット施工時の注意 ●「シーリングマーク」で表示している箇所のシーリングは必ず行ってください。 隣地境界等の 土間コンクリート端部 雨樋 カーポートの破損だけでなく落下事故の原因になります。 a 張出し部 梁 後枠 カーポートにはしごをかけないでください。 柱 シーリングがされないと、漏水の原因となります。 ●ポリカーボネート板へのシーリングは、ひび割れ防止のためと 垂木・ 屋根ふき材押え ●組立ては、所定のねじを使用して最後まで締め付けてください。 シーリングは必ず実施してください! 土間コンクリート考慮基礎条件 側枠・屋根ふき押え サポート (オプション) 前枠 柱に水抜き穴をあけてください。 前枠 母屋 ●屋根面に銀色フィルムを貼らないでください。太陽光線の反射により火災のおそれがあります。 部材 屋根ふき材押え取付ねじの締付け 156 ●みだりに改造や変更はしないでください。 ●部材を切詰めする際、水密材のかしめ部分を切断する場合は、部材の端部をペンチ等でかしめ直してください。 長さ方向張出し部のみ切詰めると、カーポート屋根部の荷重 バランスが崩れ、積雪時や暴風時に商品が破損するおそれが あります。 切詰めを行う際は、おおむね規格サイズの長さ比率(a:b:a)に なる位置に柱移動を行ってください。 組立・施工時、本文中に表示している 「チェックマーク 」の確認をしてください。 全体構成図 ●カーポートの屋根が強風であおられるのをさけるために、前枠側を建物にむけて施工してください。 (図参照) 注 意 チェックシート ❶ ●屋根からの落雪が予想される場所では、カーポートに直接落雪しないようにご配慮ください。 (図参照) 2 積雪量が 組立・施工の後で… 項 目 お願い 2 20 Lj=51:5012 57:5728 P=716 P=716 姿図 ̶ ̶ ̶ 部材・部品名 前枠 後枠 母屋 前枠連結材 後枠連結材 後枠連結金具 柱アンカー 母屋連結材 雨樋セット 柱カバー 緩衝材 品番 ̶ ̶ ̶ 3K-19543 4K-17641 K-11711 5K-17922 EA-E1 2K-49907 HCS-RGJ ̶ ̶ ̶ 1 1 1 3 ̶ ̶ ̶ ̶ HCS-RGJ30 ̶ ̶ ̶ 1 1 1 4 ̶ ̶ ̶ ̶ JCS-FD14 1 1 3 1 1 1 3 1 1 1 14 JCS-FD1430 1 1 4 1 1 1 4 1 1 1 16 4K-17642 4K-16287 部品 90 90 51:1076 57:1234 51:2900 57:3300 100 柱移動範囲 100 100 柱移動範囲 100 100 51:2900 57:3300 51:1076 57:1234 736 A 100 100 姿図 90 90 柱移動範囲 100 51:2900 57:3300 A 100 柱移動範囲 100 100 100 51:1076 57:1234 柱移動範囲 100 100 部材・部品名 ドレイン 穴隠し 品番 座金組込六角ボルト トラスタッピンねじ (M8×25) (φ5×10) 2K-17611 ET-5010 2K-31200 K-36937 HCS-RGJ 1 1 ー 16 HCS-RGJ30 1 1 ー 15 JCS-FD14 1 1 8 83 JCS-FD1430 1 1 8 98 ■合掌材ユニット HCS-RM## 部材名 合掌材 品番 ̶ 本数 1 ■M合掌部品ユニット HCS-RGM# Lt 6484 7200 ■M合掌 F A 1772 1930 Lt 10064 10780 11496 L57+L57 A 2112 2270 2428 姿図 ■Y合掌 柱外々=屋根外々 Dm=D1+D2+14 14 D1 呼称 L51+L51 L51+L57 Dy=D1+D2+17 17 D1 D2 梁連結材 品番 3K-13929 3K-19541 2K-38161 2 2 ̶ 2 HCS-RGM1 4 D24+D24 柱外々 Dm 4860 柱芯々 Dm−156 4704 D24+D27 5162 5006 D27+D27 5464 5308 20:2119 24:2474 28:2919 H 20:2000 24:2355 28:2800 156 D27+D30 5766 5610 D30+D30 6068 5912 20:2119 24:2474 28:2919 H 20:2000 24:2355 28:2800 HCS-RGM2 呼称 156 柱芯々 Dm−156 E E ● 組立・施工要領 5165 強度:青<赤 青 G 300 + L57 300 青 赤 梁連結材取付用 梁連結材取付用 梁連結材取付用 梁連結材取付用 4 4 4 8 2 8 8 8 16 6 ■屋根ふき材ユニット(厚さ:1.8mm) トラスタッピンねじ トラスドリルねじ Y合掌材ブラケット Y合掌材キャップ (φ5×25) (φ4×13) 部品名 柱連結材 D30+D30 6071 品番 3K-19542 5K-13449 5K-17924 ET-5025 + L51 赤 赤 青 赤 柱連結材取付用 CCS-RF27-2*# 2 CCS-RF27-3*# 3 2 ̶ 2 2 4 2 6 4 10 ポイント 後枠ヒレ 後枠ヒレにパッキンを 突きあててください。 パッキン 512430・512730・513030 572427・572727・572430 572730・573030 E 1300 F 800 熱線遮断ポリカ 2.柱の建込み・仮固定 3.梁とジョイント材の組立 材 ング 後枠 ック ❷ 2A スモークブラウン 2C トーメイマット 2F アースブルー/マット仕上げ 3B トーメイマット 3F 柱カバーを取付けてください。 柱カバー ※〈部品ユニット〉 ボルト仮締め ※ハーフセットの場合: 前後枠・母屋ユニット 柱 ※〈部品ユニット〉 ポイント ジョイント材 ●土のう袋、木片等を利用して 柱アンカーの脱落防止 例:輪ゴムを柱アンカー にひっかける 柱を仮固定してください。 梁 柱・梁取付用 ●キズ防止のため、柱を段 さい。 ボルト仮締め ※〈部品ユニット〉 ※ボルトは屋根組立・寸法確認後、 本締めします。 ※ハーフセットの場合: 前後枠・母屋ユニット 輪ゴム 〈ジョイント材ユニット〉 座金組込六角ボルト (M8×25) ボール等で養生してくだ ❸後枠にドレイン・穴隠しを取付けてください。 ※ハーフセットの場合:ハーフセットの 前後枠・母屋ユニット たて連棟の場合 :連棟部品ユニット 後枠 ❹後枠を取付けてください。 シーリング 取付前 穴隠し ドレイン 梁 水上側 水下側 チェ アースブルー 梁 柱アンカー ※ボルトは屋根組立・寸法確認後、 本締めします。 柱・梁取付用 ※〈部品ユニット〉 座金組込六角ボルト (M8×25) 柱を移動した場合 ●前枠・後枠・母屋を梁位置に合わせて穴をあけてください。 ●既存の加工穴には穴塞ぎシール 〈部品ユニット〉を貼ってください。 ドレイン ※〈側枠ユニット〉 ドレイン・ 〈部品ユニット〉 穴隠し取付用 トラスタッピンねじ (φ5×10) 切詰め側に左右同様の切欠き加工をしてください。 後枠は加工が異なるため、下記を参照してください。 ❶切欠き シ シ ー ー リ ン リ グ 材 ン お願い 26 後枠 ポイント リ シー 記号 4.梁の取付 柱 段ボール等 柱アンカー 色 長さ切詰めする場合 水抜き穴 (φ5) パッキン 4 一般ポリカ 穴隠し ※〈側枠ユニット〉 パッキンのまわりをシーリング 3 706 CCS-RF30-4*# E 〈側枠ユニット〉 シーリング 2 2995 5 20 ❷後枠にパッキンを取付けてください。 4 CCS-RF30-3*# ※長さ切詰めする場合は、長さ切詰めする場合を参照 ❶後枠の水下側に、水抜き穴を あけてください。 3 706 CCS-RF27-4*# 屋根材種類 敷き均し、突固めてください。 F 2691 屋根ふき材の種類により、 屋根ふき材ユニットの末尾の記号が異なります。 ●割栗石、砂利または砕石を 青 3 4 6 さらに大きくしてください。 チ 706 CCS-RF24-4*# JCS-FGY2 ●地盤のゆるいところでは、 ェ L57 2 2387 CCS-RF24-3*# 2K-13422 JCS-FGY1 柱 ッ 数量 幅 CCS-RF30-2*# 寸法図をご覧ください。 ク❶ サイズ 長さ CCS-RF24-2*# 5769 割栗石、砂利または砕石 5.後枠の取付 ET-5025 ユニット記号 5467 お願い ● 赤 赤 W-08 姿図 D27+D30 550mm以上 カーポートサイズにより、柱・梁・ジョイント材の強度が違います。 土間コンクリート考慮基礎の場合 カーポートサイズに対応したラベルの色を確認して施工してください。 ※採用条件については、土間コンクリート考慮基礎条件を参照 カーポートサイズ 5124・5127・5724 5130・5727・5730 (部材に色付ラベル有) 基礎寸法 E F G E F G 間違った組合せで施工すると、破損の原因となります。 470 470 235 480 480 240 全サイズ 施工後、ラベルをはがしてください。 ※ハーフセット使用時も同様 ●独立基礎の場合 例:たて連棟 D27 L51+L57 の場合 柱・梁・ジョイント材のサイズ別ラベル色 カーポートサイズ 5124・5127・5724 5130・5727・5730 F 650 E 1300 1.基礎の施工 長さ違い連棟時の注意 青 赤 N-M08 F 700 512424・512427 512727・572424 基礎寸法 青 青 FN-M08 独立基礎の場合 カーポートサイズ F 840 L51 710 SBH-M08075 全サイズ E 700 基礎寸法 D27+D30 D30側の柱を32mm深く埋込む E 840 710 トラスタッピンねじ (φ5×25) 土間コンクリート考慮基礎の場合 ※採用条件については、土間コンクリート考慮基礎条件を参照 カーポートサイズ E D27F D30 G D24 700 700 300 青 710 青 710 青300 ワッシャ (M8用) ● D24+D27 D27側の柱を32mm深く埋込む 基礎寸法 呼称 H=2000,2355 ハーフ(L14) H=2800 六角ナット (M8用) E 方法 呼称 六角袋ナット (M8) 備考 G 幅(D1・D2)違いM合掌する場合 L57 D24+D27 D27+D27 Dy 550 550 G L51 4863 D24+D30 156 4 六角ボルト (M8×75) ■Y合掌部品ユニット JCS-FGY# 呼称 D24+D24 ▼G.L ▼G.L ● 156 M合掌材ブラケット M合掌材キャップ 備考 D2 156 156 部品名 30 グ 材 柱 後枠 ドレインの向きに注意して ください。 取付後 ねじ部をシーリング シーリ ング材 後枠 後枠 ドレイン ドレイン・穴隠し ねじ部 後枠取付用 チェ ック ❷ ❷穴加工 必ず水抜き穴をあけてください。 雨水が排水されず、雨漏りの原因に なります。 11 〈部品ユニット〉 トラスタッピンねじ (φ5×10) φ4.5 10 10 10 3ーφ5 (水抜き穴) 6.5 呼称 L51+L14 L57+L14 8 F 7 φ6 組立・施工説明書 エフルージュグラン 6.前枠の取付 梁 7.寸法確認・調整 ❶柱の間隔・垂直 ❷梁と後枠・梁と前枠の直角 ❸後枠(長さ方向)の水勾配 ※雨樋取付側が水下側 前枠 緩衝材を母屋の切欠き端部より約200mmの位置に貼付け、母屋を取付けてください。 ❸ ク 直角 ッ ェ チ 梁 前枠 トラスタッピンねじ (φ5×10) 9.側枠・垂木の取付 雨樋 0 ▼G.L ヒレ 柱間隔 取付前 側枠 材 グ グ ン ン リ 材 シ ン 材 注 意 チェ チェ ❹ 屋根ふき材の取付けは、基礎コンクリートが確実に 固まってから行ってください。 基礎コンクリートは、4∼7日の養生期間が必要です。 ック ック ック ❷ ❷ 13.雨樋の取付 取付前に、屋根ふき材の養生フィルムをはがしてください。 屋根ふき材押えの取付 ポイント ポイント 差込み順❷ 前枠側 屋根ふき材 ック 屋根ふき材押え 屋根ふき材押え ❼ 前枠 屋根ふき材押え取付用 チェック ❻ A A ※ハーフセットの場合: 前後枠・母屋ユニット 呼 梁側 び お願い 屋根ふき材ののみ込みAが左右同じになるように 調整してください。 片方ののみ込みが浅いと、耐荷重性能低下の原因となります。 ねじは確実に締付けてください。 雨漏りの原因になります。 ねじ浮き A チェ チェ ック たて樋 ❽ シーリング ック ❻ 前枠 ング材 シーリ 側枠 リ シー 46 826 樋 長 さ たて樋 ブラケット (ベース) たて樋は現合で切断 なべドリルねじ (φ4×16) ブラケット (アーム) ポイント 以下の場合は、柱に下穴φ3.5をあけてください。 ●斜線部のジョイント材部分に取付ける場合 ●H28柱 (補強材入)に取付ける場合 垂木 側枠 L57 〈柱ユニット〉 〈部品ユニット内の雨樋セット〉 前枠と屋根ふき材押え部は 字型に シーリングしてください。 屋根ふき材押え 前枠キャップ 668 柱側面 110 ブラケット(ベース)取付用 屋根ふき材押え ッ ェ チ ❷ ク 材 ング L51 〈柱ユニット〉 ゴミ出しエルボ [ 屋根ふき材 垂木 屋根ふき材 側枠 A 326 呼び樋 斜め取付 156 垂木 切断寸法 ドレイン ※〈部品ユニット〉 トラスタッピンねじ (φ5×10) お願い ドレイン 25 屋根ふき材 呼称 ハーフ(L14) 後枠 ●ねじ止めは、前枠側から順に行う 差込む 柱標準位置での呼び樋長さ 取付け位置図 チェ 差込み順❶ 飾りパネルを取付ける際は、呼び樋長さが異なります。 飾りパネル取付け時の切断寸法については、飾りパネル 施工説明書をご確認ください。 〈たて樋・呼び樋以外の部品(雨樋セット)は、部品ユニットに 入っています。ハーフセットの雨樋セットは、ハーフセットの 前後枠・母屋ユニットに入っています。〉 あてる ●前枠に押しあてる 後枠の奥に あたるまで 押込んでください。 後枠側 凍結破損防止のため、基礎部に 割栗石、砂利または砕石を敷き、 必ず水抜き穴をあけてください。 割栗石、砂利または砕石 12.屋根ふき材・屋根ふき材押えの取付 屋根ふき材の取付 お願い 後枠 グ チェ 斜め取付 ク❺ ッ コンクリート パッキン リ ー チ 後枠キャップ ー ねじは確実に締付けてください。 雨漏りの原因になります。 ねじ浮き φ5水抜き穴(片側) 現合加工 ェ シ お願い 11.基礎コンクリートの打込み リ 〈側枠ユニット〉 梁 ー 前枠・後枠キャップ 〈後枠キャップ〉 前枠 柱 シ 〈前枠キャップ〉 〈部品ユニット〉 ❶再度寸法を確認してください。 ❷柱・梁取付ボルトを本締めしてください。 取付後 ヒレ 後枠 トラスタッピンねじ (φ5×10) 20 シーリング トラスタッピンねじ (φ5×10) トラスタッピンねじ (φ5×10) 母屋取付用 母屋 10.本体の仮固定と柱・梁取付ボルトの本締め キャップ取付用〈部品ユニット〉 側枠・垂木取付用〈部品ユニット〉 梁 緩衝材 母屋 前枠 垂木 ヒレ 緩衝材 母屋 前枠、後枠キャップを取付けてください。 側枠 母屋 0 20 切欠き 母屋のヒレを前枠側に向けてください。 母屋 緩衝材を母屋のヒレに突き当てて 貼付けてください。 水勾配 ページ ポイント 母屋 ポイント 切欠き 緩衝材 寸法がでていない場合は、 部材を動かして調整して ください。 〈部品ユニット〉 直角 梁 ポイント 前枠取付用 8.母屋の取付 後枠 約30 組立・施工要領 2 接着剤で順次接着してください。 エルボ たて連棟する場合 2.たて連棟する場合の組立 1.部材の加工 前枠・母屋・後枠の連結 前枠・後枠・母屋の連結部に穴加工(φ6)を行ってください。 加 工 内 容 形材断面図 前枠 ・母屋・後枠連結用 φ6 トラスタッピンねじ (φ5×10) 9 φ6 ※〈連棟部品ユニット〉 連棟垂木の取付 〈部品は、連結部品ユニットに入っています。 ハーフセットの場合:ハーフセットの前後枠・母屋ユニットに入っています。〉 前 2−φ6 枠 67 67 トラスタッピンねじ (φ5×10) 前枠 前枠部 ※基本セットの部品ユニットにも入っています。 〈ハーフセット:ハーフセットの前後枠・母屋ユニット〉 連棟垂木取付用〈部品ユニット〉 前枠 連棟垂木 前枠連結材 前枠 2−φ6 母屋部 母屋 母屋 母屋連結材 お願い 18 60 φ6 母屋 ー グ 2−φ6 31.2 60 2−φ6 15 後枠連結材 7 材 屋根ふき材押え シー 2−φ6 リン グ材 15 60 7 7 後枠 60 M合掌する場合 1.基礎の施工 梁連結材 66 六角ナット 梁連結材取付用〈M合掌部品ユニット〉 六角ボルト (M8×75) 六角袋ナット (M8) ポイント ッ ェ 締め込みすぎに 注意してください。 ワッシャ (M8用) 合掌材の取付 敷き均し、突固めてください。 ク チ 座金組込六角ボルトは、 ジョイント材固定用の ものを使用してください。 トラスドリルねじ (φ4×13) G F 取付詳細は、 「M合掌する場合」を 参照してください。 柱連結材 この柱連結材は、基礎コンクリート 柱連結材 打込み時の柱間寸法(17mm) 固定用です。 柱下部に取付けてください。 合掌材の取付 後枠 M合掌材ブラケット 後枠 後枠 Y合掌ブラケット シーリング 合掌材 シーリング材 ッ ェ チ ❷ M合掌材キャップに シーリング材を充てん し、取付けてください。 材 グ ン リ ー シ Y合掌材ブラケット取付用 〈Y合掌部品ユニット〉 トラスタッピンねじ (φ5×25) H28柱(補強材入)に取付ける場合、 柱に下穴φ3.5をあけてください。 合掌材キャップの取付 M合掌ブラケット トラスタッピンねじ φ5×25 ねじ(φ5×10)で穴を塞ぐ 合掌材の取付 キャップ取付後、シーリングしてください。 シーリング Y合掌材キャップ にシーリング材を 充てんし、取付け てください。 ー シ 後枠 材 グ 柱 Y合掌ブラケット ハーフセットの場合、 後枠と合掌材の連結部 がずれます。 Y合掌材キャップ・Y合掌材ブラケットの取付 取付詳細は、 「Y合掌する場合」を 参照してください。 Y合掌材ブラケットは、4ヶ所に取付けて ください。 後枠 連棟垂木 後枠 ン リ 合掌材 合掌材 ポイント M合掌材キャップ取付用 〈M合掌部品ユニット〉 トラスタッピンねじ (φ5×25) ▼G.L 合掌材 梁 連棟部にはM合掌材キャップは 取付けません。 キャップ取付用穴は取付ねじ (φ5×10)で塞いでください。 ポイント ポイント 合掌材 前枠 梁 合掌材 連棟部 Y合掌たて連棟 M合掌材ブラケットは、4ヶ所に取付けてください。 ク 17mm 材 トラスタッピンねじ (φ5×25) 合掌材 M合掌キャップ ポイント ン グ M合掌材ブラケット取付用 〈M合掌部品ユニット〉 ポイント M合掌材 キャップ M合掌材キャップ・M合掌材ブラケットの取付 リ M合掌材 ブラケット 連棟垂木 前枠 シ ー 前枠 キャップ取付後、 シーリングして ください。 前枠 柱 ポイント 前枠 合掌材キャップの取付 柱 割栗石、砂利または砕石 合掌材 合掌材 柱連結材 ポイント 柱連結材取付用 〈Y合掌部品ユニット〉 ポイント 合掌材 ❶ 〈部品ユニット〉 ハーフセットの 場合、前枠と 合掌材の連結部 がずれます。 座金組込六角ボルト (M8×25) さらに大きくしてください。 六角袋ナット 六角ナット (M8用) 柱・梁取付用 ●地盤のゆるいところでは、 ●割栗石、砂利または砕石を 梁 合掌材の取付 柱連結材の取付 お願い 梁 M合掌たて連棟 2.Y合掌する場合の組立 寸法図をご覧ください。 550mm以上 63.5 φ10通し 穴塞ぎキャップを はずしてください。 M合掌 (Y合掌 ) たて連棟する場合 〈部品はY合掌部品ユニットに入っています。〉 梁連結材の取付 前枠 連棟垂木 Y合掌する場合 〈部品は全てM合掌部品ユニットに入っています。〉 梁の穴加工 前枠と屋根ふき材押え部は 字型に シーリングをしてください。 シーリング 60 2−φ6 屋 屋根ふき材押え 後枠 材 7 前枠 ❷ リ ン グ 60 ック ー 母 チェ [ 2−φ6 グ材 リン シー ❹ シ 7 前枠接合部のシーリング 材 11.2 7 ック 後枠を連結後、接合部に シーリングしてください。 後枠連結金具 60 チェ シーリング 材 グ 枠 67 ー リ ン 2−φ6 ン シ 67 斜め取付 後枠 リ シ ー リ ン グ 材 後 ねじ浮き ング材 51 後枠部 シ ねじは確実に締付けてください。 雨漏りの原因になります。 シーリ φ6 ン グ 材 7 リ 7 シ ー 60 チェ ック ❷ Y合掌材キャップ Y合掌材キャップ取付用 〈Y合掌部品ユニット〉 トラスタッピンねじ (φ5×25) Y合掌材キャップ 合掌材 合掌材 連棟部 ポイント 連棟部にはY合掌材キャップは 取付けません。 キャップ取付用穴は取付ねじ (φ5×10)で塞いでください。 Y合掌材ブラケット トラスタッピンねじ (φ5×25) ねじ(φ5×10)で穴を塞ぐ No. XAAAX-K12-614B1 03 Printed in Japan