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2 支柱の設置 埋め込み式支柱の施工 動画で見る ベースプレート式支柱の施工 A 35 35 A A a 50 50 50 R 化粧カバー 支柱 クサビ 30mm 水抜き穴 φ6mm ご注意 ● E ベースプレート式支柱は、チョークラインをタイル目地に あわせての取付けはできません。 A ③マーキングしたA点に振動 ドリル(ドリル径10mm)に て 、深 さ 5 5 m m の 穴 を 開 け、付属のナイロンアンカー MG10を挿入してください。 ③ 支 柱に支 柱 用 化 粧カ バーを通し穴に差し込 み 、クサビで 垂 直にな るように 調 整した 後 、 穴にモルタルを流し込 みます。 ④モルタルが仮硬化した らクサビを取り除 いて クサビ跡をモルタルで 補修します。 支柱 ※チョークラインをタイル目地にあわせる場合 A チョークライン a テープ等 A A 50 フリー レール ②コアドリル(φ60mm) で深さ220mm以上の 穴をあけます。 ①取扱説明書の参考取付方法より割付けした支柱位 置にラインと垂直な線を引きます。 ②チョークラインとⓐのラインより、左図に基づきⒶ 点を記します。 35 ① 振動ドリルで下穴(φ6 mm) をあけます。 A チョークライン 35 屋 外 フリー Rレールの施工 ※プランニングについては 287ページをご参照ください。 施工方法 ご注意 ご注意 ●アンカー穴はナイロンアンカー挿入前に充分に 掃除してください。 ●ナイロンアンカーは床面より出ないよう、挿入し てください。 ④ベースプレートを穴位置に合わせ、平座金及びばね 座金を介し、コーチスクリューで固定してください。 調整スペーサー 水勾配等により支柱が垂直に立てられない場合は、調整 スペーサーを地面とベースプレートの間に入れます。 ⑤ 床 仕 上 げ 面 から 3 0 mm程 度の高さに水抜 き穴φ6 mmを開け、 支 柱用化粧カバーをおとし て完了です。 ご注意 ●ベースプレートは、目地の部分を手すりと平行とし、六角穴付きボルト側 を正面に取付けてください。 調整スペーサーを使用する場合は1箇所につき2枚までです。 対応可能な勾配は1/50までです。 ⑤ぐらつきが無いことを確認して完了です。 支柱をカットする場合 階段 • 廊下 2 箇所 φ8.5 通し穴 ベースプレート 20 玄 関 支柱に設けられている水抜き用 の穴は必ず床上にくるようにし てください。もし施工上支柱の 切断等で水抜き穴が無くなった 場合は、新たに水抜き穴をあけ てください。支柱内の破損の原 因になります。 φ8.5 通し穴 59 200mm カタログ の見方 ベースプレート式支柱・勾配対応式支柱 支柱には必ず水抜き用の穴 が開いている状態にしてく ださい。 19 水抜き穴 φ6 30mm 埋め込み式支柱 勾配対応式ベース トイレ 浴室 • 洗面所 寝室 • 居間 屋 外 3 ブラケットの設置 壁付ブラケットの施工 自在ソケットの施工 ①径 8mm の振動ドリルにて、深さ45mm の穴をあけ、付属のナイロン アンカー MG8を挿入します。 ②ブラケットを穴位置に合わせ、ナイロンワッシャを介し、付属のトラ スねじで固定します。 ①径 8mm の振動ドリルにて、深さ 45mm の穴 をあけ、付属のナイロンアンカー MG8 を挿入 します。 福祉用具 貸与 段差 解消機 ※壁付ブラケットにはトラスねじ、ナイロンアンカー MG8、 ナイロンワッシャを付属しています。 防犯 •防災 アウト レット 豆知識 索 引 288 お願い 付 属 のナイロンアンカー MG8 はコンクリート、モルタル、ブロッ ク用です。他の材質の場合は、各々専用のアンカーを別途ご用意く ださい。 ②自在ソケットを穴位置にあわせ、ナイロンワッ シャを介して、 トラスねじにて固定します。 ③曲げられる手すり棒の場合は、手すり棒端部 芯材に防水パッキンを挿入し、小口部に錆び止 めローバル(別売)を塗布します。 ④六角穴付きボルトを本締めして自在ソケット首 振りを固定します。 ⑤手すり棒を挿入し、 φ3.3mm の下穴を開け、 ねじで締め付けます。 ※アプローチEレール等、他シリーズと部材を組み合わせて使用することはできません。 支柱の高さを調整したい時 は、 支柱を切断してください。 金ノコ等 切 断 工 具にて希 望 の 長さに切断してください。ベー スを一度取はずした後、下面を 切断し、ベース用の穴をあけ直 してください。 ご注意 ●ボルトを締め直す時は、締付ト ルク10N・m以上で締め付けて ください。