Download チャイム発信器 セット

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取扱説明書
チャイム発信器
セット
(卓上受信器、チャイム発信器のセット)
●このたびは、パナソニック製品をお買い上げ
いただき、まことにありがとうございます。
●取扱説明書をよくお読みのうえ、正しく安
全にお使いください。ご使用前に
「安全上の
ご注意」
(1∼ 2ページ)を必ずお読みください。
●保証書は、
「お買い上げ日・販売店名」など
の記入を確かめ、取扱説明書とともに大切
に保管してください。
品番
ECE151
●万一、取扱説明書にしたがわず使用された
場合の故障などについては責任を負い兼ね
ることがあります。
保証書付き
施工説明付き
ご使用前に
●この商品は、受信器と発信器を組み合わ
せて使用することにより、各発信器から
の呼び出しを受信器側の光と報知音で知
らせる商品です。なお、この商品は電波
法で認められた
「特定小電力の無線設備
(テレコントロール用)」です。
●この商品は報知・連絡用であり生命救
済、犯罪防止を目的にした機器ではあ
りません。
●受信器や発信器を追加される場合は必ず
小電力型ワイヤレスシリーズ
(ECE品番)
と組み合わせて使用してください。
セット(ECE151)
内容
●受信器
(ECE1601P)…………1台
●発信器
(ECE1701P)…………1台
●取付木ネジ
(3.5×13)…………2本
●リチウム電池
(CR2032)………2コ
●取付金具
(発信器用)……………1コ
●ネームシール
(受信器用)………1枚
●異常時の点検一覧表 ……………1枚
●お客様ご相談窓口のご案内 ……1枚
●取扱説明書
(保証書付き)
(本紙)…1冊
8A1 J87 00009
M0298-80112A
安全上のご注意
必ずお守りください
人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。
■誤った使い方をしたときに生じる危害や物的損害の程度を区分して、説明しています。
警告
「死亡や重症を負うおそれがある内容」
です。
注意
「傷害を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある
内容」です。
■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。
(次は図記号の例です。)
してはいけない
内容です。
実行しなければならない
内容です。
警告
絶対に分解したり、修理・改造しない。
分解禁止
感電の原因となります。
万一、異常が発生したら電源プラグをコンセントから抜く。
そのまま使用すると、火災・感電の原因となります。
電源プラグは根元まで確実に差し込む。
差し込みが不完全ですと、感電や発熱による火災の原因となります。
傷んだプラグ・ゆるんだコンセントは使用しないでください。
電源プラグのホコリなどは定期的に取る。
必ず守る
プラグにホコリなどがたまると、湿気などで絶縁不良となり火災の
原因となります。電源プラグを抜き、乾いた布でふいてください。
リチウム電池を取りはずした場合は、小さなお子様が
リチウム電池を誤って飲まないようにする。
リチウム電池はお子様の手の届かないところへ置く。
万一、お子様が飲み込んだ場合は、ただちに医師と相談してください。
電源コード・プラグを破損するようなことはしない。
禁止
1
傷つけたり、加工したり、熱器具に近づけたり、無理に曲げたり、
ねじったり、引っ張ったり、重い物を載せたり、束ねたりしない。
傷んだまま使用すると、感電・ショート・火災の原因となります。
コードやプラグの修理は、販売店にご相談ください。
警告
ぬれた手で、電源プラグの抜き差しはしない。
ぬれ手禁止
感電の原因となります。
注意
リチウム電池は極性に注意して表示通りに入れる。
極性を間違えると、リチウム電池の破裂や液もれの原因となります。
リチウム電池を交換する際は、2コとも新しいリチウム電池と交換する。
必ず守る
新しいリチウム電池と古いリチウム電池を混ぜて使用すると、
リチウム電池の破裂や液もれの原因となります。
確実に固定する。
固定に不備があると、落下によりけがをしたり、キズをつけるおそれ
があります。
もくじ
■安全上のご注意 1∼2
■ご注意 3∼4
■各部のなまえとはたらき 5∼6
■お使いになる前に 7∼11
●周波数チャンネルを確認する
…………………………………………… 7
8
●発信器にリチウム電池を入れる……………………………………………8
●受信器に発信器を登録する………………………………………… 8∼11
追加登録または
報知音
(用件ランプ)を変更する場合は…………………………………11
登録を消去するには………………………………………………………11
●受信器にネームシールを貼り付ける………………………………………
■発信器の取付方法 12
■使い方 13∼14
電池交換表示が出たときは………………………………………………14
■動作確認 ■仕 様
■保証とアフターサービス 15
15
16
2
ご注意
■受信器と発信器の電波の到達距離は、障害物のない場所での水平見通
し距離約40mです。
電波が届きにくい場合は中継器(別売)をご使用になり、動作を確認
してください。
■下記のような使用環境では、電波
(ノイズ)
を受けたり電波の到達距離
が短くなります。このような場合は、動作しないことがありますので
注意してください。
(受信器のアンテナはまっすぐ立てて使用してください。)
●機器間に金属や鉄筋コンクリートなどの電波を通しにくい障壁がある。
●機器間にある壁面内の断熱材にアルミ箔を貼り付けたグラスウールを使
用している。
●機器の周辺が金属物で囲まれている。
(スチールキャビネットの間、カラオケボックスなど)
●金属物の壁面に機器を取り付けている。
●操作する人の体の向きで電波を遮っている。
●電子レンジやパソコンなどの家電商品やOA機器が機器の2m以内にある。
●機器の近くで、直流電圧で駆動するベルやモーターなどの機器が動作している。
●機器の近くで、携帯電話やPHS電話を使用している。
●機器の近く
(10m以内)で、マイクロ波治療器を使用している。
●近くに、テレビ・ラジオの送信所近辺の強電界地域または各種無線局がある。
■到達範囲内でも電波が弱くなる場所がありますので
注意してください。
天井
たと
故障し でネ
い
思わな
弱くなるポイント
反射波
直接波
床
■送信電波が医用電気機器に与える影響はきわめて少ないものですが、
安全管理のため発信器は医用電気機器から20cm以上離して使用して
ください。
3
■発信器は防雨構造ですが、浴室や水中で使用しないでください。
また、ホースなどで故意に水をかけないでください。
故障の原因となります。
■設置場所ではあらかじめ動作確認を行ってください。
設置後、使用環境(電波環境)が変わることがありますので、定期的
に動作確認を行ってください。
■落としたりすると故障の原因となります。
■同じ周波数チャンネルであれば1台の発信器で受信器は何台でも同時
に鳴らすことができます。
■受信器と発信器は50cm以上離して使用してください。
■2台以上の発信器から同時に操作すると、受信器は動作しないことが
ありますが、故障ではありません。
おことわり
●発信器は、総務省の技術基準に適合しています。
商品に貼り付けられている表示
( マーク)は、その証明マークです。
表示マークの貼り付けられている商品は総務大臣の許可無しに改造して
使用することはできません。
改造すると法律により罰せられることがあります。
●ふだんのおそうじは…
やわらかい布でふき取ってください。
中
性
洗
剤
お手入れ
●汚れが目立つときは…
中性洗剤を薄めた液にやわらかい布を
浸し、固く絞ってふき取ってください。
噴霧式の洗剤は使わないでください。
注
ベンジンなどは引火性があるため、使用しないでください。
4
各部のなまえとはたらき
小電力型ワイヤレスコール 卓上受信器
(受信4表示付)
(ECE1601P)
ネームシール
注 表示窓カバーを開けて
付属のネームシールを
貼り付けてください。
表示窓
カバー
アンテナ
注
まっすぐ立てて
使用してください。
ECE1
601
玄 関
報
知
音
量
トイレ
ちょっ
と来て
受信器
報1
知
回
数3
浴 室
受信モ
ニター
発信器電
池 交換
電源
登
録
受信モニター
●赤色点灯で電波を受信
電源表示灯
したことを示します。
●緑色点灯で電源が入って
いることを示します。
用件ランプ
用件ランプ1
玄 関
用件ランプ2
トイレ
しがあると、約3分間赤色点滅し
用件ランプ3
ちょっと来て
ます。また着信ランプを押すと
用件ランプ4
浴 室
●登録された発信器から呼び出しが
あると、約3分間赤色点灯します。
電池切れが近い発信器から呼び出
消灯します。
5
受信モニター
着信ランプ
小電力型ワイヤレスコール
チャイム発信器(ECE1701P)
発信器
●発信器から呼び出されると、約3分
間赤色点滅します。
押ボタン
押すと消灯します。
スピーカー
●報知音が鳴ります。電池切れが近
い発信器の押ボタンが押されると、
取付金具
報知音の後に警告音
「ピー」音が
鳴ります。
電池カバー
ECE1701
●リチウム電池を入れます。
報知音量切替スイッチ
●報知音量を3段階
(大・中・小)
で
取付金具と電池カバーを
はずした図
切り替えるときに使用します。
注 警告音の調節はできません。
音色設定スイッチ
●受信器の音色
(報知音)
を切り替えるときに
報知回数設定スイッチ
使用します。
●報知音の鳴動回数
(1回または3回)
周波数設定スイッチ
を設定するときに使用します。
登録ボタン
●周波数を設定するとき
発信器裏面
に使用します。
(出荷時:CH.1)
●発信器を登録・消去するときに
使用します。
受信器底面
周波数設定スイッチ
●周波数を設定するときに使用します。
コードの長さ:
1.8m
電源プラグ
(出荷時:CH.1)
注 必ず発信器と受信器の周波数チャン
ネルは合わせてください。
電池交換表示灯
●赤色点灯で電池切れが近い発信器があることを示します。
発信器の電池を交換し、発信器の押ボタンを押すと消灯します。
6
お使いになる前に
1 周波数チャンネルを確認する
2 受信器にネームシールを貼り付ける 3 発信器にリチウム電池を入れる
4 受信器に発信器を登録する が必要です。
1 周波数チャンネルを確認する
●受信器と使用する全ての発信器の周波数チャンネルが同じであることを
確認してください。違う周波数チャンネルでは動作しません。
(出荷時はCH.1に設定されています。)
受信器
発信器 (電池カバーをはずした図)
透明カバーを開けて
ください。
底面
周波数設定スイッチ
CH.1
CH.3
CH.5
CH.7
7
周波数設定スイッチ
CH.1
CH.3
CH.5
CH.7
2 受信器にネームシールを貼り付ける
1 先の細いものを差し込み
表示窓カバーを開ける。
表示窓カバー
ECE160
2 付属のネームシールから用途に応じて
シールを作成して、貼り付ける。
ネームシール貼り付け位置
差し込み口
ECE160
1
受信モニ
ター
発信器電
池交換
電源
1
報
知
音
量
報
知
音
量
報1
知
回
数3
報1
知
回
数3
登
録
発信器電
池交換
電源
登
録
3 発信器にリチウム電池を入れる
1 ネジをゆるめ、取付金具をはずす。
3 リチウム電池2コを入れて、
電池カバーを取り付ける。
取付金具
●極性を間違えないように
ドライバー
リチウム電池を入れてく
ださい。
チャイム発信器
2 電池カバーを
はずす。
電池カバー
リチウム電池
4 受信器に発信器を登録する
●登録は受信器の近くで行ってください。
●受信器1台に発信器は最大30台まで登録できます。
●電源プラグを抜いても登録内容は消えません。
消去する場合は11ページの「登録を消去するには」を参照してください。
8
発信器の登録方法
1
差
し
込
む
●電源表示灯が緑色点滅、
登録モード
用件ランプ1が赤色点滅する。
AC100V
コンセント
例)チャイム発信器を
用件ランプ1に
登録する場合
1 電源プラグ
受信器
2 登録ボタン
ECE16
01
玄 関
報
知
音
量
トイレ
ちょっ
ECE1701
と来て
用件ランプ1
赤色点滅
報1
知
回
数3
浴 室
受信モニ
ター
発信器電
池交換
電源
登
録
電源表示灯緑色点滅
2
押
す
︵
用
件
ラ
ン
プ
の
選
択
︶
●登録したい場所の用件ランプを赤色点滅させる。
登録ボタンを押す回数 用件ランプ
ー(登録モード時)
1が点滅
1回押すと
2が点滅
2回押すと
3が点滅
3回押すと
4が点滅
押すごとに上記の表を繰り返します。
注 1台でも発信器を登録している
場合は、登録ボタンを4回押す
と用件ランプは消灯します。
押すごとに左記の表と消灯を繰
り返します。ただし、消灯から
用件ランプ1に戻すときには、
約1秒間押し続けてください。
こんな使い方もできます
●報知音を受信器の用件ランプに対応した
音色に変えることもできます。
発信器裏面
(電池カバーをはずした図)
音色設定
スイッチ
:来客報知音
「ピンポン」音(出荷時)
:用件ランプに
対応した報知音
9
●登録ボタンを押して登
録したい報知音の用件
ランプを赤色点滅させ
てください。
用件ランプ
報知音
1に登録すると「プルプル」音
2に登録すると 「ブー」音
3に登録すると 「ピピッ」
音
4に登録すると「ポロロン」音
4 用件ランプ1赤色点灯
●発信器の
ッ
ピ
3
押
す
ン
ポ
ピン
押ボタンを
押す。
ECE16
01
玄 関
報
知
音
量
トイレ
3
押ボタン
ちょっ
と来て
報1
知
回
数3
浴 室
ECE1701
受信モニ
ター
発信器電
池交換
電源
4
登
録
さ
れ
る
登
録
●用件ランプ1が赤色点灯し、報知音が鳴る。
注
●報知音が止まると用件ランプ1が赤色点滅し、引き続き、
登録できます。発信器を複数台登録する場合は 2
3
、 の
操作を繰り返してください。
●31台目を登録しようとすると、受信器から警告音
「ピッ
ピッピッ」
音が鳴り、登録できません。
●登録時は着信ランプは点滅しません。
5
登
録
を
完
了
す
る
●登録ボタンを4回押して用件ランプを消灯させる。
●電源表示灯が緑色点灯する。
ECE16
01
5 登録ボタン
玄 関
報
知
音
量
トイレ
ちょっ
と来て
報1
知
回
数3
浴 室
受信モニ
ター
発信器電
池交換
電源
登
録
押す
電源表示灯緑色点灯
4 の登録をしてから、約1分間経過すると自動的に
注 登録完了 します。
10
追加登録または報知音(用件ランプ)を変更する場合は
注 報知音を変更する場合は、音色設定スイッチで
「用件ランプに対応した報知音」を選択する必要があります。
(9ページの「こんな使い方もできます」を参照してください。)
●登録ボタンを約1秒間押し続けて
登録モード
電源表示灯:緑色点滅
用件ランプ:赤色点滅
にして、9ページの 2 以降の操作を行ってください。
(変更する場合は、変更前の登録を消去する必要はありません。)
登録を消去するには
注 発信器は1台ずつ個別に登録を消去することはできません。
(全消去のみです。)
1 受信器の電源プラグを抜く。
2 受信器の登録ボタンを押しながら電源プラグを差し込み、
受信器から「ピー」音が鳴るまで(約3秒間)押し続ける。
(登録が消去されます。)
注 全消去されると受信器は 登録モード になります。
受信モニターの便利な使い方
発信器を操作していないのに、受信器の受信モニターが赤色点灯・点滅する
場合は、近くにある家電商品やパソコンなどのOA機器からの電波(ノイズ)を
受けているか、もしくはトランシーバーや当社および他社の無線商品など、
特定小電力無線設備が使用されている可能性があります。
このような場合には使用場所を変更したり、周波数チャンネルを変更して
受信モニターが点灯・点滅しないようにしてください。
11
発信器の取付方法
1 ネジをゆるめ、取付金具を
2 取付金具を取り付ける。
はずす。
取付金具
取付金具
壁
面
83.5mm
UP
取付木ネジ
(3.5×13)
2本
●石材またはコンクリート材に取り
付ける場合は、市販のPYプラグを
チャイム発信器
使用してください。
ドライバー
(販売店に相談してください。)
● JIS1コ用スイッチボックスにも
取り付けられます。
3 取付金具のツメに引っ掛ける。
4 ネジを締め付ける。
UP
1
ECE170
ECE1701
12
使い方
お願い 毎日、動作確認を行ってください。また発信器・受信器を落と
したり強い衝撃を加えた場合は、必ず動作確認をしてください。
ピ
ッ
1 発信器の押ボタンを押す
注
●受信器と発信器の電波の到達距離は、
障害物のない場所での水平見通し距離
約40mです。
●発信器は登録しないと使用できません。
(9∼10ページ参照)
ECE1701
発信器
2 音と光でお知らせ
●着信ランプが約3分間赤色点滅する。
●発信器を登録している用件ランプが約3分間赤色点灯する。
●登録した報知音が鳴る。
注 報知音量と報知回数は設定できます。
「各部のなまえとはたらき」を参照してください。
着信ランプ赤色点滅
着信ランプ
押す
ポン
ピン
ECE16
01
ECE16
玄 関
受信器
ちょっ
と来て
報1
知
回
数3
浴 室
受信モニ
ター
発信器電
池 交換
電源
用件ランプ1赤色点灯
01
玄 関
報
知
音
量
トイレ
登
録
報
知
音
量
トイレ
ちょっ
と来て
報1
知
回
数3
浴 室
受信モニ
ター
発信器電
池交換
電源
登
録
●着信ランプと用件ランプを
消灯させる場合は、
着信ランプを押してください。
注 押さなくても約3分後に
自動的に終了します。
13
電池交換表示が出たときは…
●受信器の電池交換表示灯の赤色点灯と警告音
「ピー」音により発信器の
電池切れが近いことを知らせます。
注
●電池が入っていない場合や、完全に電池が切れている場合は
表示できません。
●リチウム電池の寿命の目安は1日10回の使用で約1年です。
1 発信器を操作すると、受信器の電池交換表示灯が
赤色点灯する
着信ランプ赤色点滅
ECE16
01
玄 関
用件ランプ1赤色点滅
報
知
音
量
トイレ
ちょっ
と来て
ピ
報1
知
回
数3
浴 室
ッ
)
知音
報
(
ポン
音)
ピン (警告
ピー
受信モニ
ター
発信 器 電
池 交換
電源
登
録
電池交換表示灯赤色点灯
●電池交換表示灯が赤色点灯し、電池切れ
の発信器が登録されている用件ランプが
ECE1701
押す
赤色点滅する。
●報知音の後に警告音
「ピー」音が鳴る。
2 発信器のリチウム電池を交換する
(8ページを参照してください。)
3 電池交換した発信器の押ボタンを押すと、
電池交換表示灯が消灯する
●約3分間、着信ランプは赤色点滅、用件ランプは赤色点灯します。
消灯させる場合は着信ランプを押してください。
14
動作確認
●全ての発信器の登録が完了してから、発信器を操作して受信器が正常に
動作することを確認してください。
仕 様
■小電力型ワイヤレスコール
卓上受信器(受信4表示付)
(ECE1601P)
電 源
AC100V 50/60Hz
消 費 電 力 4W 使用周波数
電波の到達距離
CH.1(426.0250)MHz
CH.3(426.0500)MHz
の1波
CH.5(426.0750)MHz
CH.7(426.1000)MHz
※周波数設定スイッチ
で選択
障害物のない場所での
水平見通し距離約40m
周囲環境により
異なります。
3段階切替可能
報 知 音 量 大:約70dB
(前方1m) 中:約58dB
小:約46dB
音 色
15
報知音:
来客報知音 「ピンポン」音
用件ランプ1「プルプル」音
用件ランプ2「ブー」音
用件ランプ3「ピピッ」音
用件ランプ4「ポロロン」音
使用温度範囲
0℃∼ +40℃
質 量
約420 g
■小電力型ワイヤレスコール
チャイム発信器
(ECE1701P)
電 源
リチウム電池
(CR2032)×2コ
動作電圧範囲
2.2V∼3.5V 消 費 電 流
動作時 50mA以下
待機時 10μA以下 使用周波数
CH.1(426.0250)MHz
CH.3(426.0500)MHz の1波
CH.5(426.0750)MHz
CH.7(426.1000)MHz
※周波数設定スイッチ
で選択
電波の到達距離
障害物のない場所での
水平見通し距離約40m
周囲環境により
異なります。
送 信 出 力
1mW
+20%
ー50%
操 作 音 色 「ピッ」音
電 池 寿 命
約1年(10回/日)
ー10℃∼+40℃
使用温度範囲
質 量
注
ー10℃以下では動作し
ないことがあります。
約140g
(電池は含みません。)
保証とアフターサービス
よくお読みください
修理・使いかた・お手入れなどは…
■まず、お買い求め先へご相談ください。
修理を依頼されるときは…
別紙の「異常時の点検一覧表」
にしたがっ
てご確認のあと、直らないときは電源プ
ラグを抜いて、お買い上げ日と下の内容
をご連絡ください。
お買い上げの際に記入されると便利です。
販売店名
電 話 ( ) −
●製品名 小電力型ワイヤレスコール
チャイム発信器セット
●品 番 ECE151
お買い上げ日 年 月 日
●故障の状況 できるだけ具体的に
●保証期間中は、保証書の規定にしたがってお買い上げの販売店が修理させていただ
きますので、おそれ入りますが、製品に保証書を添えてご持参ください。
保証期間:お買い上げ日から本体1年間
●保証期間終了後は、診断をして修理できる場合は、ご要望により修理させていただ
きます。
修理料金は次の内容で構成されています。
【技術料】診断・修理・調整・点検などの費用
【部品代】部品および補助材料代
【出張料】技術者を派遣する費用
●補修用性能部品の保有期間 7年
当社は、この小電力型ワイヤレスコールチャイム発信器セットの補修用性能部品
(製品の
機能を維持するための部品)を、製造打ち切り後7年保有しています。
■転居や贈答品などでお困りの場合は、お客様ご相談窓口
(別紙一覧表参照)
にご相談
ください。
※
「よくあるご質問」
「メールでのお問い合わせ」などは、ホームページをご活用ください。
http://panasonic.co.jp/cs/
16
愛情点検
長年ご使用の卓上受信器の点検を!
●電源を入れても動かないことがある。
●こげくさい臭いや異常な音、振動が
こんな症状 する。
はありませ ●その他の異常や故障がある。
んか
17
このような症状のと
きは、使用を中止し、
故障や事故防止の
ため、電源プラグを
抜いて、必ず販売店
に点検をご相談くだ
さい。
1.
取扱説明書、本体貼付ラベルなどの注意書に従った使用状態で保証期間
内に故障した場合には、無料修理をさせていただきます。
(イ)
無料修理をご依頼になる場合には、商品に本書を添えていただきお
買い上げの販売店にお申しつけください。
(ロ)
お買い上げの販売店に無料修理をご依頼になれない場合には、お客
様ご相談窓口にご相談ください。
2.
ご転居の場合の修理ご依頼先は、お買い上げの販売店またはお客様ご相
談窓口にご相談ください。
3.
ご贈答品などで本保証書に記入の販売店で無料修理をお受けになれない
場合には、お客様ご相談窓口にご相談ください。
4.
保証期間内でも次の場合には原則として有料にさせていただきます。
(イ)
使用上の誤り及び不当な修理や改造による故障及び損傷
(ロ)
お買い上げ後の取付場所の移設、
輸送、
落下などによる故障及び損傷
(ハ)
火災、地震、水害、落雷、その他天災地変及び公害、塩害、ガス害
(硫化ガスなど)
、異常電圧、指定外の使用電源
(電圧、周波数)
などに
よる故障及び損傷
(ニ)
一般家庭用以外
(例えば業務用など)
に使用された場合の故障及び損傷
(ホ)
本書のご提示がない場合
(ヘ)
本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合、
あるいは字句を書き替えられた場合
(ト)
持込修理の対象商品を直接お客様相談窓口などに送付した場合の送
料などはお客様の負担となります。また、出張修理などを行った場
合には、出張料はお客様の負担となります。
5.
本書は日本国内においてのみ有効です。
6.
本書は再発行いたしませんので大切に保管してください。
7.
お客様ご相談窓口は、
別紙お客様ご相談窓口のご案内をご参照ください。
修理メモ
見
本
※お客様にご記入いただいた個人情報
(保証書控)
は、保証期間内の無料
修理対応及びその後の安全点検活動のために利用させていただく場合
がございますのでご了承ください。
※この保証書は、本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理を
お約束するものです。従ってこの保証書によって、保証書を発行して
いる者
(保証責任者)
、及びそれ以外の事業者に対するお客様の法律上の
権利を制限するものではありませんので、
保証期間経過後の修理につい
てご不明の場合は、
お買い上げの販売店またはお客様ご相談窓口にお問
い合わせください。
※保証期間経過後の修理や補修用性能部品の保有期間については、
取扱説
明書をご覧ください。
※This warranty is valid only in Japan.
本書はお買い上げの日から下記期間中故障が発生した場合には
本書裏面記載内容で無料修理を行うことをお約束するものです。
ご記入いただきました個人情報の利用目的は本書裏面に記載し
ております。お客様の個人情報に関するお問い合わせは、お買い
上げの販売店にご連絡ください。詳細は裏面をご参照ください。
品
ECE151
番
保証期間
※
お買い上げ日
(和暦)
※
お
客
様
見
本
お買い上げ日から
ご住所
お名前
電 話 (
※
(但し構成機器を含む)
年
)
月
日
―
住所・販売店名
販
売
店
電話 (
)
―
〒514 - 8555 三重県津市藤方1668番地 TEL 0120-283338(フリーダイヤル)
ご販売店様へ ※印欄は必ず記入してお渡しください。
キ
リ
ト
リ
線