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日立高圧ロヌル釘打機
NV 50HMJ
取扱説明曞
このたびは日立高圧ロヌル釘打機をお買い䞊げいただき、あ
りがずうございたした。
ご䜿甚前にこの取扱説明曞をよくお読みになり、正しく安党
にお䜿いください。
お読みになった埌は、い぀でも芋られる所に倧切に保管しお
ご利甚ください。
目
次
ペヌゞ
高圧釘打機の安党䞊のご泚意
高圧ロヌル釘打機の䜿甚䞊のご泚意 
各 郚 の 名 ç§° 
仕 様 
釘 の 遞 び 方 
æš™ 準 付 属 品 
甹 途 
䜜 業 前 の 準 備 
ご 䜿 甹 前 に 
䜿 い 方 
保 守 ・ 点 怜 
゚アコンプレッサず䜜業の速さ 
䜿 甹 最 滑 æ²¹ 
ご修理のずきは
å…š 囜 営 業 拠 点 裏衚玙
譊告 、
泚意 、 泚 の意味に぀いお
ご䜿甚䞊の泚意事項は「
れ次の意味を衚したす。
譊告」、「
泚意」、「泚」に区分しおおり、それぞ
譊告
誀った取扱いをしたずきに、䜿甚者が死亡たたは重傷を負う可胜
性が想定される内容のご泚意。
泚意
誀った取扱いをしたずきに、䜿甚者が傷害を負う可胜性が想定さ
れる内容および物的損害のみの発生が想定される内容のご泚意。
なお、「 泚意」に蚘茉した事項でも、状況によっおは重倧な結果に結び付く
可胜性がありたす。いずれも安党に関する重芁な内容を蚘茉しおいるので、必
ず守っおください。
泚
補品の据付け、操䜜、メンテナンスに関する重芁なご泚意。
−−
高圧釘打機の安党䞊のご泚意
けがなどの事故を未然に防ぐために、次に述べる「安党䞊のご泚意」を必ず
守っおください。
ご䜿甚前に、この「安党䞊のご泚意」すべおをよくお読みの䞊、指瀺に埓っ
お正しく䜿甚しおください。
お読みになった埌は、お䜿いになる方がい぀でも芋られる所に必ず保管しお
ください。
è­Š
告

䜜業前
 保護メガネを䜿甚しおください。
保護メガネ
䜜業䞭は、保護メガネを䜿甚しおください。
たわりの人にも保護メガネをかけさせおくださ
い。
釘を連結しおいる針金・プラスチックおよびコン
クリヌトの砎片や、打ち損じの釘が目に圓たるず、

けがの原因になりたす。
 ゚アコンプレッサ以倖の動力源は䜿甚しな
いでください。
゚アコンプレッサ
釘打機は、゚アコンプレッサによる圧瞮空気を動
力源ずする工具です。圧瞮空気以倖の高圧ガス
酞玠、アセチレン、プロパンなどを䜿甚する
ず、爆発の恐れがあり、事故の原因になりたす。
 高圧釘打機甚゚アコンプレッサず、専甚の
高圧゚アホヌスを䜿甚しおください。
この機䜓は、䜿甚圧力を䞀般圧の釘打機より高く
蚭定しおいたす。高圧釘打機甚゚アコンプレッサ
ず専甚の高圧゚アホヌスを䜿甚しおください。
この機䜓およびこれらの゚アコンプレッサ、゚ア
ホヌスの゚アプラグ、゚ア゜ケットも専甚ずなっ
おおり、䞀般圧のものず接続できないようにしお
ありたすので、改造をしないでください。
これら以倖のものを䜿甚するず事故の原因になり
たす。
 機䜓の排気音や排気空気から耳を保護する
ため、防音保護具を着甚しおください。
 䜜業環境に応じおヘルメット、安党靎など
の防具を着甚しおください。
−−

è­Š
告
 きちんずした服装で䜜業しおください。

 ゚アホヌスを接続する前に、次の点怜をし
おください。

ロック
ねじ類がゆるんでいないこず。
損傷したり、はずれおいる郚品がないこず。
さび付きなどで、正垞に動䜜しない郚品がない
こず。
匕金がロックできるこず。
プッシュレバヌがスムヌズに動くこず。
異垞のあるたた䜿甚するず、けがや機䜓の砎損
の原因になるので、異垞のあるずきは、お買い
求めの販売店たたは日立工機電動工具センタヌ
に修理を䟝頌しおください。
 ゚アホヌスを接続するずきは、次のこずに
泚意しおください。
匕金をロックする。
プッシュレバヌの先に觊れたり、抌し䞊げた状
態にしない。
射出口を人䜓に向けない。
誀っお釘が発射した堎合、けがの原因になりた
す。
 釘を装おんする前に、゚アホヌスを接続し、
次の点怜をしおください。
゚アホヌスを接続しただけで、機䜓内郚のピス
トンなどの䜜動音がしないこず。
空気挏れや異垞音がしないこず。
異垞のあるたた䜿甚するず、事故やけがの原因
になるので、異垞のあるずきは、お買い求めの
販売店たたは日立工機電動工具センタヌに修理
を䟝頌しおください。
−−
゚アホヌス
接続時

è­Š
告
 䜿甚前に安党装眮の点怜をしおください。
この機䜓は、プッシュレバヌず匕金の䞡方を䜜
動させないず、釘が発射されない構造になっお
いたす。
釘を装おんする前に、゚アホヌスを接続し、匕
金のロックを解陀しお、次の点怜をしおくださ
い。
匕金を匕いただけで、機䜓内郚のピストンなど
の䜜動音がしないこず。
プッシュレバヌを打ち蟌み察象物に抌し圓おた
だけで、ピストンなどの䜜動音がしないこず。
異垞のあるたた䜿甚するず、けがの原因になる
ので、異垞のあるずきは、お買い求めの販売店
たたは日立工機電動工具センタヌに修理を䟝頌
しおください。
 甚途にあった䜜業に䜿甚しおください。
この機䜓は、朚材たたは類䌌の材料ぞの釘打ち
䜜業を目的ずした工具です。
指定された甚途以倖には䜿甚しないでください。
 指定の釘を䜿甚しおください。
指定された釘以倖のものを䜿甚するず、けがや
機䜓の故障の原因になるので䜿甚しないでくだ
さい。
 子䟛を近づけないでください。
䜜業者以倖、釘打機や゚アホヌスに觊れさせな
いでください。
けがの原因になりたす。
䜜業者以倖、䜜業堎ぞ近づけないでください。
けがの原因になりたす。
 䜜業堎は、い぀もきれいに保っおください。
ちらかった堎所や䜜業台は、事故の原因になり
たす。
䜜業堎は十分に明るくしおください。
暗い堎所での䜜業は、事故の原因になりたす。
 䜜業する箇所に、内郚配線やガス管など埋
蚭物がないこずを、䜜業前に十分確かめお
ください。
−−

è­Š
告
䜜業䞭

 指定の空気圧力で䜿甚しおください。

∌


この機䜓の䜿甚空気圧力範囲は
∌
 ∌ 
∌です。
2
1
この範囲内で䜿甚しおください。

を超えた空気圧力で䜿
甚するず、機䜓の砎裂や損傷の恐れがあり、けが
の原因になりたす。
 人䜓に射出口を向けないでください。

人䜓に射出口を向けお、誀っお発射した堎合、思
いがけないけがに぀ながりたす。
 射出口付近に顔や手、足などの人䜓を近づ
けお䜜業しないでください。
誀っお釘が発射したり、はね返っお飛んだずきな
ど、けがの原因になりたす。

 釘を打ち蟌む材料の裏偎に、手や身䜓を眮
かないでください。
釘が突き抜けたり、材料が欠けたずきなどに、け
がの原因になりたす。
 可燃性の液䜓やガスのある所で䜿甚しない
でください。
可燃性の液䜓やガスシンナヌ、ガ゜リン、塗料、 
ガス類などのある所で、釘打機や゚アコンプレ
ッサを䜿甚しないでください。
釘を打ち蟌むずきの火花による匕火や、空気ずい
っしょに吞匕圧瞮され、爆発や火灜の恐れがあり、
事故の原因になりたす。
 釘を打ち蟌むずき以倖は、匕金に指をかけ
ないでください。
匕金に指をかけお、持ち運びしたり、手枡しなど

をしないでください。
釘を装おんするずきや調敎などをするずきは、匕
金に指をかけないでください。
誀っお釘が発射する恐れがあり、けがの原因にな
りたす。
−−
リン
ガ゜
シンナヌ
è­Š
告
 ゚アダスタバルブを䜿甚するずきは、次の
こずに泚意しおください。
匕金をロックする。
人䜓に吹き出し口を向けない。
射出口に觊れたり、察象物に圓おた状態にしない。
誀っお釘が発射した堎合、けがの原因になりたす。 
ロック
 次の堎合は、匕金をロックし、゚アホヌス
をはずしおください。
䜿甚しない堎合や䜜業䞭断時、䜿甚埌。
点怜・修理・調敎、釘づたりの盎しなどの堎合。
釘を装おんする堎合。
釘打機を移動する際や手枡しする堎合。
誀っお釘が発射する恐れがあり、けがの原因に
なりたす。
 匕金に指をかけた状態で゚アホヌスをはず
さないでください。
匕金に指をかけた状態で゚アホヌスをはずすず、
次に゚アホヌスを぀ないだずき、誀っお釘が発
射する恐れがあり、けがの原因になりたす。
 釘を打぀ずきは、射出口を確実に察象物に
圓おおください。

䞀床打った釘の䞊に、再床釘を打぀こずはしな
いでください。
釘がはね返ったり、機䜓が反発するこずもあり、
けがの原因になりたす。
 䜜業䞭はたわりの人に泚意しおください。
釘を連結しおいる針金・プラスチックおよびコ
ンクリヌトの砎片や、打ち損じた釘が圓たる恐
れがあり、けがの原因になりたす。
高所䜜業のずきは、䞋に人がいないこずをよく
確かめおください。
機䜓や材料を萜ずしたずきなど、事故の原因に
なりたす。
 薄い板や朚材の端に釘を打たないでくださ
い。
薄い板に打぀ず釘が突き抜けたり、朚材の角に
打぀ず釘がそれたりしお、けがの原因になりた
す。
−−

è­Š
告
 機䜓の反発に泚意しおください。
硬い所に打った堎合、機䜓がはね返るこずがある
ため、顔を近づけないでください。
 壁の䞡偎から同時に釘打ち䜜業をしないで
ください。

;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
;;;;;;;;;
打った釘が突き抜けたり、壁ぎわの釘がそれたり
しお、けがの原因になりたす。
 無理な姿勢で䜜業をしないでください。
垞に足元をしっかりさせ、バランスを保぀ように
しおください。
転倒しお、けがの原因になりたす。
高所䜜業のずきは、釘打ち䜜業䞭に萜ちるこずの
ないように十分足堎の安党性を確認しおくださ
い。
けがの原因になりたす。
 屋倖での䜜業は、次のこずに泚意しおくだ
さい。
高所䜜業の堎合、゚アホヌスは䜜業堎所の近くに
固定しおください。
䞍意に゚アホヌスを匕っかけたりした堎合、けが
の原因になりたす。
屋根などの斜面で釘を打぀ずきは、䞋から䞊に向
かっお前進しながら䜜業しおください。
埌退しながら䜜業するず、足を螏みはずす恐れが
あり、けがの原因になりたす。
床などの氎平面で釘を打぀ずきは、前進しながら
䜜業しおください。
埌退しながら䜜業するず、足をずられ、けがの原
因になりたす。
壁などの垂盎面に釘を打぀ずきは、䞊から䞋ぞ䜜
業しおください。
 油断しないで十分泚意しお䜜業を行なっお
ください。
釘打機を䜿甚する堎合は、取扱方法、䜜業のしか
た、たわりの状況など、十分泚意しお慎重に䜜業
しおください。
垞識を働かせおください。
疲れおいるずきは、䜿甚しないでください。
−−

è­Š
告
 ゚アホヌスを぀かんで機䜓を移動しないで
ください。
 誀っお萜ずしたり、ぶ぀けたずきは、機䜓
などに砎損や亀裂、倉圢がないこずをよく
点怜しおください。
内郚の圧瞮空気で砎裂の恐れがあり、けがの原因
になりたす。

 䜿甚䞭、機䜓の調子が悪かったり、異垞を
感じたずきは、盎ちに䜿甚を䞭止し、お買
い求めの販売店たたは日立工機電動工具セ
ンタヌに修理を䟝頌しおください。
そのたた䜿甚しおいるず、けがの原因になりたす。
䜜業埌
釘を残しおおくず、次に䜿甚するずきに、誀っお
䜜動させた堎合など、けがの原因になりたす。
 釘打機や゚アコンプレッサ、゚アセットは
盎射日光に長時間圓おたたた攟眮しないで
ください。
 釘打機は、泚意深く手入れをしおください。
安党に胜率よく䜜業しおいただくために、釘打機
は垞に手入れをし、枅朔に保っおください。
付属品のお手入れは、取扱説明曞に埓っおくださ
い。
 䜿甚しない堎合は、きちんず保管しおくだ
さい。
也燥した堎所で、子䟛の手の届かない高い所たた
は鍵のかかる所に保管しおください。
 郚品をはずしたり、改造をしないでください。
安党性が損なわれ、けがの原因になりたす。
 釘打機の修理は、専門店に䟝頌しおください。
修理は、必ずお買い求めの販売店たたは日立工機
電動工具センタヌにお申し付けください。
ご自分で修理するず、事故やけがの原因になりたす。
−−

ロック
 䜜業埌は、匕金をロックし、゚アホヌスをは
ずしおから、釘を党郚抜き取っおください。
高圧ロヌル釘打機の䜿甚䞊のご泚意
先に高圧釘打機ずしお共通の泚意事項を述べたしたが、高圧ロヌル釘打機ずし
お、さらに次に述べる泚意事項を守っおください。
è­Š
告
 防じんカバヌをはずさないでください。
䜜業䞭、釘を連結しおいる針金やプラスチックの砎片が飛散した堎合、
けがの原因になりたす。
防じんカバヌは、定期的に点怜し、損傷しおいる堎合は、お買い求めの
販売店たたは日立工機電動工具センタヌに修理を䟝頌しおください。
 鋌板ぞの釘打ち䜜業は、次のこずに泚意しおください。
圢鋌は厚さ
以䞋を䜿甚しおください。
釘の皮類によっお打ち蟌める鋌板の厚さが異なりたす。
ペヌゞの衚を参照し、適切な釘を䜿甚しおください。
釘は鋌板甚焌入釘を䜿甚しおください。
釘を打぀所に釘打機を垂盎にしお打っおください。
斜めに打぀ず、釘が鋌板に入らず、曲がっおはね返る恐れがあり、けが
の原因になりたす。
圢鋌に盎貌りするずきは、トタンなどの板金の厚さを
以䞋ずし
おください。たた、釘は長さの鋌板甚釘を䜿甚しおください。
釘が飛ぶずきがあり、けがの原因になりたす。
屋根・倩井ぞは䜿甚しないでください。
圢鋌の厚さに合った鋌板甚焌入釘を䜿甚しおください。
適切な釘を䜿甚しないず、釘が鋌板に入らず曲がるこずがあり、けがの
原因になりたす。
 コンクリヌトぞの釘打ち䜜業は次のこずに泚意しおください。
釘はコンクリヌト甚焌入釘を䜿甚しおください。
釘がコンクリヌトに入らず、曲がっおはね返る恐れがあり、けがの原因
になりたす。
釘を打぀所に釘打機を垂盎にしお打っおください。
斜めに打぀ず、釘がコンクリヌトに入らず、曲がっおはね返る恐れがあ
り、けがの原因になりたす。
コンクリヌトに盎接打ったり、盎接板金などを取付ける䜜業はしないで
ください。
コンクリヌト片がはねたり、釘が曲がっおはね返る恐れがあり、けがの
原因になりたす。
コンクリヌトの端に釘を打たないでください。
コンクリヌトが割れお飛散したり、釘がそれお飛ぶ恐れがあり、けがの
原因になりたす。
物を吊り䞋げる所配管の吊り䞋げ、などぞ䜿甚しないでください。
−−
è­Š
告
 朚造板金材ぞの釘打ち䜜業は、次のこずに泚意しおください。
朚造板金材は厚さ
以䞋のもの枚重ねを最倧ずし、枚以䞊は
䜿甚しないでください。
釘を打぀所に釘打機を垂盎にしお打っおください。
斜めに打぀ず、釘が鋌板に入らず、曲がっおはね返る恐れがあり、けが
の原因になりたす。
 釘ガむドは完党に閉じ、䜿甚䞭は開けないでください。
釘ガむドが開いた状態で䜜業をするず、釘がそれお発射する恐れがあり、
けがの原因になりたす。
 ノヌズキャップの着脱をするずきは、匕金をロックし、゚アホヌ
スをはずしおください。
誀っお釘が発射する恐れがあり、けがの原因になりたす。
 フックを䜿甚するずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをはずし
おください。
誀っお釘が発射する恐れがあり、けがの原因になりたす。
各郚の名称
マフラ
゚キゟヌストカバヌ
トップカバヌ
゚アダスタバルブ
バルブ 匕金
゚アプラグ
ダストキャップ
ピストンリング
ピストン
ロックレバヌ
フック
ボデヌ
テヌルカバヌ
アゞャスタ
マガゞンカバヌ
プッシュレバヌ
぀たみ
釘ガむド
射出口
防じんカバヌ
−−
ネむルホルダ
仕
様
動
力
圢
匏
ピストン埀埩動匏
䜿 甹 空 気 圧 力

∌
∌
胜
力䜿 甹 釘 針 金 連 結 釘∌
ペヌゞ参照
シヌト連結釘∌
釘 の 装 お ん 数
本、本、本、本巻
補 品 の 倧 き さ
長さ×高さ×幅
補
品
質
量


釘 送 り 方 匏
ピストン埀埩動匏
䜿甚゚アコンプレッサ
日立高圧゚アコンプレッサ ECH2
䜿 甹 ゚ ア ホ ヌ ス
日立高圧゚アホヌス 内埄 ヌ 長さm、m、m
内埄 ヌ 長さm、m、m

釘の遞び方
この機䜓は、䞋図に瀺す針金連結釘、シヌト連結釘の皮の連結釘が䜿甚
できたす。
たた、圢状は䞋図に瀺す釘を準備しおありたす。
釘打ち䜜業の甚途に合わせお、次ペヌゞの衚の䞭から適切な釘をお遞びく
ださい。釘は高圧ロヌル釘打機をお買い䞊げの販売店でお求めください。
針金連結釘
巻本、本、本
釘の寞法・圢状
スムヌス釘
スクリュヌ釘
シヌト連結釘
巻本
リング釘




−−
材質
針
金
連
厚さ
1.6mm以䞋
鋌板甚
鋌板
1.6mm以䞋・
コンクリヌト甚
結
コンクリヌト甚
釘
×
工法甚
鉄
品確法
察応
シ
コンクリヌト甚
ヌ
鋌板
1.6mm以䞋・
コンクリヌト甚
ト
鉄
2
石こうボヌド
GN釘
石こうボヌド
連
2
石こうボヌド
GN釘
結
窯業系
サむディング
釘
鋌板
1.6mm以䞋・
コンクリヌト甚
長さ 頭埄 軞埄 ピッチ
釘の圢名
P
L
D

32
VS 2132M
38
VS 2138M
スムヌス
2.1
6 VS 2145M
45 4.8
50
VS 2150M
スクリュヌ
50
VS 2350N
2.3
45
VS 2545
スムヌス
6.0 2.5
8
50
VS 2550
32
VS 2332T
2.3
38
VS 2338T
45
VS 2345T
32 5.1
スクリュヌ
6 VS 2732T2
38
VS 2738T2
2.7
45
VS 2745T2
50
VS 2750T2
38
VS 2538K
スムヌス
45 5.6 2.5
VS 2545K
焌入
50
VS 2550K
VS 2850
6.8
8 (CN50 盞圓釘
スムヌス
(緑色コヌト)
VS 2850J
50 6.5 2.8
(CN50 盞圓釘
VS 2850JJ
スムヌス
6.6
(黒色コヌト)
(N50 盞圓釘
38 5.7 2.2
VP 2238
45
VP 2545
スムヌス
6.5 2.5
50
VP 2550
スムヌス焌入 27 5.5 2.57
VP 2527K
7
32
VP 2832T
38
VP 2838T
スクリュヌ
6.0 2.8
焌入
45
VP 2845T
50
VP 2850T
VP 2340CZ
スムヌス・
ナニクロ・カップ
(GN40 認定釘)
40
VP 2340Z
スムヌス・
2.3
ナニクロ
(GN40 認定釘)
7.0
7.5
スムヌス・
50
VP 2350Z
ナニクロ
圢状
スムヌス
ス
テ
ン
レ
ス
スクリュヌ
リング
スクリュヌ
45
38
50
38
5.0
5.5
50
32
2.5
VP 2545S
(SFN45 認定釘)
2.4
2.7
2.3
VP 2338SN
VP 2750SN
VP 2338SR
2.7
6.0
2.8
7
寞法単䜍mm
䞀巻の釘
連結本数(本
400
300
250
200
VP 2750SR
VP 2832ST
ナニクロ鉄釘の衚面に亜鉛メッキしたもの
カップ釘頭がカップ圢状
のもの
泚
石こうボヌド甚釘に぀いおは圓瀟釘以倖は䜿甚しないでください。
故障の原因になりたす。
−−
暙準付属品
④
①
① 保護メガネ 個
② 油さし 個
釘打機・タッカ甚オむル入り
③ ノヌズキャップ個
④ ケヌス 個
②
③
甹
途
根倪、たる朚、間柱、野瞁などの建築内装䞋地材止め䜜業
床䞋地匵り、屋根䞋地匵り、壁䞋地匵り、その他建築甚途党般
○ 圢鋌厚さ
 以䞋ぞの朚材、合板、トタンなどの板金、窯業系
サむディング匵り䜜業鋌板甚焌入釘䜿甚
○ コンクリヌトぞの胎瞁止め、朚材の取付け䜜業コンクリヌト甚焌入釘䜿
甚
○ コンクリヌト型枠補䜜
○ ×工法枠組壁工法における構造甚合板などぞの釘打ち䜜業
○ 建築内装の石こうボヌド匵り䜜業
○
○
−−
䜜業前の準備
隒音防止芏制に぀いお
隒音に関しおは、法什や各郜道府県などの条䟋で定める芏制がありたす。
ご近所に迷惑をかけないよう、芏制倀以䞋でご䜿甚になるこずが必芁です。
状況に応じ、しゃ音壁を蚭けお䜜業しおください。
䜜業前に次の準備をすたせおください。
゚アコンプレッサ、゚アホヌスの準備
この機䜓は、䜿甚圧力を䞀般圧の釘打機より高く蚭定しおいたす。䜿甚す
るずきは、高圧釘打機甚゚アコンプレッサず専甚の高圧゚アホヌスを準備し
おください。この機䜓に䜿甚できる高圧゚アホヌスの内埄は以䞊です。
゚アホヌスを゚アコンプレッサにしっかり接続しおください。
è­Š
告
この機䜓は、䜿甚圧力を䞀般圧の釘打機より高く蚭定しおいたす。高圧
釘打機甚゚アコンプレッサず、専甚の高圧゚アホヌスを䜿甚しおくださ
い。
この機䜓および゚アコンプレッサ、゚アホヌスの゚アプラグ、゚ア゜ケ
ットも専甚ずなっおおり、䞀般圧のものず接続できないようにしおある
ので、改造しないでください。
泚
゚アホヌスの長さは、以内のものをお䜿いください。゚アホヌ
スが長いず圧力降䞋をしお十分な打ち蟌み力が埗られたせん。
゚アコンプレッサ内のドレンを陀去する
氎や油が内郚にたたりたすず、さびの発生などで故障の原因になりたす。
ご䜿甚前埌には、゚アコンプレッサの空気タンクのドレン抜きをゆるめお、
内郚にたたった氎や油を陀去しおください。也燥した枅浄な圧瞮空気を䜿甚
しおください。詳现ぱアコンプレッサの取扱説明曞をご参照ください。
釘の準備
甚途にあった釘を準備しおください。、ペヌゞ参照
安党点怜
è­Š
告
子䟛など䜜業者以倖は近づけないでください。
ねじ類がゆるんでいないこずを、十分に点怜しおください。
損傷したり、はずれおいる郚品や、さび付きなどで、正垞に動䜜しない
郚品がないこずを点怜しおください。
ペヌゞの「保守・点怜」を参照し、必ず行なっおください。
−−
ご䜿甚前に
è­Š
告
可燃性の液䜓やガスのある所で䜿甚しないでください。
空気圧力の確認
è­Š
告
この機䜓の䜿甚空気圧力の範囲は
∌

 ∌
です。この範囲内で䜿甚しおください。
空気圧力は、釘打ち蟌み胜力釘の長さ、郚材の硬さなどに合わせお、

∌
∌  の範囲で調敎しおお䜿いくださ
い。

空気圧力が
 未満たたは

 を超えたすず機䜓の性胜、寿呜、安党に圱響したすので、䜿甚空気圧
力の範囲内で䜿甚しおください。
匕金のロック機構に぀いお
è­Š
告
ロック
釘を打ち蟌むずき以倖は、匕金をロックしおください。
打たないずき
ロック
レバヌ
フリヌ
打぀ずき
匕金
この機䜓には、匕金を匕けなくする
ロック機構が぀いおいたす。
ロックレバヌを「ロック」の䜍眮にす
るず匕金がロックされたす。
打぀ずきはロックレバヌを回しお「フ
リヌ」の䜍眮に、打たないずきは「ロッ
ク」の䜍眮にしおください。
絊油に぀いお
泚
○
付属の高圧釘打機甚の油さしは、ノズルに穎があいおいたす。先端
を切らずにご䜿甚ください。
高圧釘打機甚の油さしは、䞭栓がしおありたすので、䞭栓を取はず
しおからご䜿甚ください。
たた、ご䜿甚にならないずきは䞭栓をしお保管しおください。
必ず日に回以䞊絊油しおください。絊油は、䜜業の前埌に

皋床の油を゚アホヌス取付口から入れおください。䜜業前の油は最滑油ず
なり、䜜業埌の油はさび止めずなりたす。
−−
泚
○
絊油盎埌空気を通すず、しばらくの間油が排気口より噎霧状に飛び
散りたすので、油がかかっおも支障のない所で∌本釘を打っお
から䜜業しおください。
䜜業埌絊油した堎合、釘を本打ちたすず油が内郚に行き枡りたす。
油は付属の油をご䜿甚ください。その他、䜿甚できる油をペヌゞに瀺
したすので、これらの油をお䜿いください。なお、混甚は避けおください。
゚アホヌスを接続する
è­Š
告
機䜓に゚アホヌスを接続するずきは、次のこずに泚意しおください。
匕金をロックする。
プッシュレバヌの先を台や床などにのせお、抌し䞊げた状態にしない。
射出口を人䜓に向けない。
゚アプラグ
゚ア゜ケット
゚アホヌス
○
゚アプラグからダストキャッ
プをはずしたす。
○
ごみやほこりが内郚に入らな
いよう、゚アプラグの口元の
ごみをふき取りたす。
○
゚ア゜ケットを゚アプラグに
しっかりずさし蟌んで゚アホ
ヌスを接続したす。
ダストキャップ
釘を入れる
è­Š
告
釘を装おんする堎合は、匕金をロックし、゚アホヌスをはずしおくださ
い。
泚
意
釘をマガゞンに入れる前に、必ず䜿甚する釘の長さに合わせお、適正な
高さ䜍眮にネむルホルダを合わせおください。
䞍適正な高さ䜍眮で䜿甚するず釘送り䞍良が生じたす。たた、䞍適正な
高さ䜍眮で無理にマガゞンカバヌを閉じるずネむルホルダなどを砎損す
る堎合がありたす。
−−
マガゞンに釘を入れる
○
釘ガむドず぀たみに指をかけ、
぀たみを抌しお釘ガむドを開
きたす。
○
䜿甚する釘の長さに合わせお
ネむルホルダの高さ䜍眮を調
敎したす。
぀たみ
釘ガむド
マガゞンカバヌ
マガゞン
ネむルホルダ
マガゞン
、甚
、甚
32
38 40
45 50
、甚
③
②
①
ネむルホルダ
マガゞン
調敎は、①ネむルホルダを玄
゜巊に回したす。②ネむルホ
ルダを䞊䞋に動かし、䜿甚する
釘の長さに合わせおマガゞンの
目印の䜍眮にネむルホルダの䞊
面を合わせたす。
③ネむルホルダを カチッ ず
音のするたで玄゜右に回
したす。
○
釘をマガゞン内に入れたす。
このずき、釘の巻始め郚をあ
らかじめ匕き出しおから入れ
たすず、次の䜜業が簡単にな
りたす。
○
ネむルホルダをマガゞン偎に
倒し、釘がマガゞン内に完党
に入っおいるこずを確認しお
からマガゞンカバヌを閉じた
す。
マガゞンカバヌ
釘
ネむルホルダ
釘の巻始め郚
−−
釘ガむド内に釘を装おんする
針金連結釘の堎合
釘列の釘頭を案内溝に入れた
す。
先頭の釘を射出口の䞭に入れ、
本目の釘を送り爪①ず送り爪
②の間に入れたす。
案内溝
先頭の釘
送り爪②
送り爪①
射出口
シヌト連結釘の堎合
釘列の釘頭ず䞊偎連結シヌト
を案内溝に入れ、䞋偎連結シヌ
トをシヌト案内溝に入れたす。
先頭の釘を射出口の䞭に入れ、
本目の釘を送り爪①ず送り爪
②の間に入れたす。
案内溝
先頭の釘
送り爪①
射出口
シヌト案内溝
送り爪②
釘ガむドを閉じる
○
぀たみ
釘ガむド
マガゞンカバヌ
泚
マガゞンカバヌが閉じられお
いるこずを確認した埌、釘ガ
むドず぀たみに指をかけ、぀
たみを䞋ぞ抌しながら、釘ガ
むドを右に回しお完党に閉じ
たす。
以䞊で、釘の装おんが完了し
たす。
次のような堎合には、釘ガむドがうたく閉じないこずや、釘が正垞
に送られずに空打ち、釘づたりなどが起こるこずがあるので、修正
しおから所定の䜍眮に装おんしおください。
① 釘や連結シヌトが所定の䜍眮に入っおいない堎合。
② 釘がガむド面から浮き䞊がっおいる堎合。
③ 釘を連結しおいる針金などが倧きく倉圢しおいる堎合。
④ 連結シヌトから釘がはずれおいたり、連結針金が切れおいる堎合。
−−
䜿
い
方
è­Š
告
䜜業䞭は、必ず保護メガネを䜿甚しおください。
䜜業䞭は、たわりの人の安党確保にも十分泚意をはらっおください。
人䜓に射出口を向けないでください。
射出口付近に顔や手、足などの人䜓を近づけお䜜業しないでください。
釘を打ち蟌む材料の裏偎に、手や身䜓を眮かないでください。
䞀床打った釘の䞊に、再床釘を打぀こずはしないでください。
フックを䜿甚するずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをはずしおくだ
さい。
泚
䜎枩時に䜿甚するず、機䜓の動䜜が悪くなるこずがありたす。
安党装眮に぀いお
この機䜓は、プッシュレバヌず匕金が同時に䜜動しないず、釘が発射され
ない構造になっおいたす。したがっお、匕金を匕いただけのずき、たたは、
プッシュレバヌを打ち蟌み察象物に抌し圓おただけでは、釘は発射したせん。
これは、誀っお匕金を匕いたり、プッシュレバヌを抌し圓おただけで、釘が
発射されるこずを防ぐためです。
○
泚
空打ちの泚意
連続しお釘を打っおいるず、釘がなくなったこずに気が぀かず、そ
のたた䜿甚しおいる堎合がありたす。これを「空打ち」ずいい、空
打ちを続けるず各郚に悪い圱響を䞎えるので、空打ちをしないよう
ご泚意ください。
ロック
ロックレバヌを「フリヌ」の䜍眮にする
ロックレバヌを回しお「フリヌ」の䜍
眮に合わせおください。
フリヌ
ロックレバヌ
−−
釘の打ち方
この機䜓は、打ち蟌み察象物によっお、効果的な䜿い方ができるように
「単発打ち」ず「連続打ち」が䜿い分けできる機構を装備しおいたす。
単発打ち
② 匕金を匕く
単発打ちは、仕䞊げを重芖する堎合や
狙った所に釘を打぀堎合に䜿甚したす。
打ち蟌む所にプッシュレバヌを抌し圓
お、匕金を匕く動䜜で、釘を䞀本ず぀打
぀こずができたす。
泚
狙った所に釘を打぀堎合は、単
発打ちで䜜業しおください。
① 先にプッシュレバヌを抌し圓おる
連続打ち
① 先に匕金を匕く
連続打ちは、はじめに匕金を匕いおお
き、その埌、釘を打぀所にプッシュレバ
ヌを「トン・トン・トン」ず抌し圓おれ
ば、連続的に䜜業ができたす。
泚
② プッシュレバヌ
を抌し圓おる
泚
単発打ちで匕金を匕いたたた、
再床プッシュレバヌを釘打ちす
る所に抌し圓おおも釘は発射さ
れたせん。続けお連続打ちする
堎合は、匕金から指を䞀床はな
しおから、連続打ちの操䜜をし
おください。
床に釘打機を眮いた状態プッシュレバヌが抌し圓おられおいる状
態から匕金を匕きながら持ち䞊げたずきなどは、単発打ちの状態
になり、プッシュレバヌを抌し圓おおも釘が発射されない堎合があ
りたす。その堎合は、匕金から指を䞀床はなしおから操䜜をしおく
ださい。
鋌板ぞの釘打ち䜜業
è­Š
告
圢鋌は厚さ
以䞋を䜿甚しおください。
釘は鋌板甚焌入釘を䜿甚しおください。
釘を打぀所に釘打機を垂盎にしお打っおください。
圢鋌に盎貌りするずきは、トタンなどの板金の厚さを
以䞋ず
しおください。たた、釘は長さの鋌板甚焌入釘を䜿甚しおください。
屋根・倩井ぞは䜿甚しないでください。
−−
○ 鋌板甚焌入釘の遞び方
è­Š
告
圢鋌の厚さに合った鋌板甚焌入釘を䜿甚しおください。
䞋衚を参考に、釘の軞埄および長さを遞択しおご䜿甚ください。
○
釘の軞埄の遞び方


圢 名
圢鋌の厚さ 釘の軞埄


、、

以䞋


、、、



、、、
、
○ 釘の長さの遞び方
郚材の厚さ
 釘の長さ

トタンなどの板金

以䞋盎貌り

∌

∌

∌

∌

泚
郚材の厚さ
㎜ ∌㎜ 皋床
圢鋌
厚さ
たで
鋌板打ちでの打ち蟌み過ぎは、極端に保持力が䜎䞋したすので、打
ち蟌み深さを䜿甚空気圧力、アゞャスタ、ペヌゞ参照で調
敎しお、䜿甚しおください。
圢鋌および打ち蟌み郚材の硬さや厚さの組み合せによっおは十分
に打ち蟌めないこずがありたす。
倖装郚材、鋌板が倉圢しない
−−
倖装郚材、鋌板が倉圢
コンクリヌトぞの釘打ち䜜業
è­Š
告
釘はコンクリヌト甚焌入釘を䜿甚しおください。
釘を打぀所に釘打機を垂盎にしお打っおください。
コンクリヌトに盎接打ったり、盎接板金などを取付ける䜜業はしないで
ください。
コンクリヌトの端に釘を打たないでください。
物を吊り䞋げる所配管の吊り䞋げ、などぞ䜿甚しないでください。
泚
この機䜓は、打蚭埌たもない、軟かいコンクリヌトだけに䜿甚しお
ください。硬いコンクリヌトに䜿甚するず、釘が曲がったり、十分
に打ち蟌めないこずがありたす。
打蟌み埌の仕䞊がりをよくするため、単発打ちでご䜿甚ください。
○ コンクリヌト甚焌入釘の遞び方
コンクリヌトぞの貫入量が∌になるように遞定しおくださ
い。
参 考 䟋
朚材の厚さ
䜿甚する コンクリヌト
釘の長さ ぞの貫入量


玄


玄


玄


玄


玄
泚
朚材の
厚さ
䜿甚する
釘の長さ
コンクリヌトぞの貫入量
∌
コンクリヌトぞの貫入量がより深い堎合、十分に打ち蟌めな
いこずがありたす。
䜜業䞭断時、䜿甚埌のご泚意
è­Š
告
䜿甚しない堎合や䜜業䞭断時、䜿甚埌は匕金をロックし、゚アホヌスを
はずしおください。
䜜業埌は、゚アホヌスをはずしおから、釘を党郚抜き取っおください。
泚
䜜業埌は、゚アコンプレッサの空気を抜いお、空気圧力をにしお
ください。ドレン抜きをゆるめるず、タンク内のドレンが陀去され
るず同時に、圧瞮空気が抜けお空気圧力がになりたす。
−−
ノヌズキャップの䜿い方
è­Š
告
ノヌズキャップの着脱をするずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをは
ずしおください。
朚材などの衚面をプッシュレバヌで傷付けたくないずきは、プッシュレバ
ヌの先端にノヌズキャップを取付けおください。
ノヌズキャップの着脱
ノヌズキャップはプッシュレバヌに抌し蟌むだけで取付けられたす。
ノヌズキャップの幅のラむンを本䜓の前方ずしお、内偎にある凞郚
がプッシュレバヌの溝に入るたで抌し蟌みたす。
取りはずすずきは、プッシュレバヌの裏偎のスキマにドラむバなどの现い
棒を入れ、抜きたす。
テヌルカバヌ
プッシュレバヌ
溝
凞郚内偎にある
ノヌズキャップ
プッシュレバヌ
ドラむバ
幅のラむン
ノヌズキャップ
ノヌズキャップの保管
取りはずしたノヌズキャップは、
マガゞンの保管堎所にはめ蟌んで
保管しおください。
マガゞン
ノヌズキャップ
打ち蟌み深さの調敎
è­Š
告
打ち蟌み深さの調敎は、アゞャスタによっお行ないたす。アゞャスタを
調敎するずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをはずしおください。
アゞャスタを調敎するずきは、射出口を䞋に向け、顔や手・足などの人
䜓がないこずを確認しおください。
−−
アゞャスタの調敎
この機䜓は、アゞャスタを回す
こずにより、打ち蟌み深さを調
敎できたす。
詊し打ちし、釘が沈みすぎるず
き は ア ゞ ャ ス タ を æµ® く 方 マ ヌ
ク
に回したす。
釘の頭が浮くずきはアゞャスタ
を沈む方マヌク
に回し
たす。
アゞャスタは回転させるごず
に移動したす。
○ アゞャスタを回すずきは、プッ
シュレバヌを抌し䞊げないでく
ださい。
ロック
○

フリヌ
浮
沈

アゞャスタ
適正
浮きすぎ
沈む方に回す
沈みすぎ
浮く方に回す
泚
打ち蟌み深さの調敎は、䜿
甚空気圧力によっおも調敎
できたすのでアゞャスタの
調敎ず䜵甚しおください。
釘の打ち蟌み抵抗に合わな
い高い圧力で䜿甚するず機
䜓の寿呜を早めたす。
空気圧力、アゞャスタ調敎の目安
たず䞋衚を目安にアゞャスタ、䜿甚空気圧力をセットしたす。
詊し打ちし、釘が沈みすぎるようでしたらアゞャスタを浮く方に調敎した
す。
○ 釘の頭が浮くようでしたら空気圧力を高い方に調敎したす。
○
○
䜿甚空気圧力、アゞャスタ䜍眮の目安
甚 途䜿 甹 釘
䜿甚空気圧力
.
朚䞋地打ちφ
×∌釘

.
朚䞋地打ちφ
×∌釘

.
朚䞋地打ち、釘

.
石こうボヌド打ち

.

圢鋌打ち

.
コンクリヌト打ち

−−
アゞャスタの䜍眮
最も沈む方向に
回しおセットす
る。
プッシュレバヌの凞郚ずテヌル
カバヌの目盛を目安に調敎するこ
ずができたす。
目盛
テヌルカバヌ
プッシュレバヌ
凞郚
゚アダスタバルブの䜿い方
è­Š
告
゚アダスタバルブを䜿甚するずきは、必ず匕金をロックしおください。
人䜓に吹き出し口を向けないでください。
プッシュレバヌを抌し圓おたたた、゚アダスタバルブを䜿甚しないでく
ださい。
゚アダスタバルブ
吹き出し口
この機䜓は、䜜業䞭に発生する朚く
ずなどを吹きずばすための゚アダスタ
を備えおいたす。
芪指で゚アダスタバルブを抌しお䜿
甚しおください。
泚
プッシュレバヌ
−−
機䜓に絊油した盎埌、゚アダス
タバルブを䜿甚するず油が吹き
出し口より噎霧状に飛び散る堎
合があるので、油がかかっおも
支障のない所で∌秒詊し吹
きしおから䜜業しおください。
゚アダスタバルブを長時間䜿甚
するず、䞀時的に打ち蟌み力が
䜎䞋する堎合がありたす。
このずきは、空気の䟛絊圧力が
安定しおから䜜業を始めおくだ
さい。
排気方向の倉え方
è­Š
告
排気方向の調敎をするずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをはずしお
ください。
トップカバヌを回しお排気
口の向きを゜の範囲で倉
えるこずができたす。
トップカバヌ
排気口
排気方向調敎範囲
゜
連結シヌトの切り方
è­Š
告
連結シヌトを切るずきは、匕金をロックしおください。
シヌト連結釘を䜿甚しお、出おき
たシヌトは矢印の方向に匕きちぎっ
おください。
シヌト
−−
フックの向きの倉え方
è­Š
告
フックの向きを倉えるずきは、匕金をロックし、゚アホヌスをはずしお
ください。
フックは方向に向きを倉えるこずができたす。向きを倉えるずき
は、 ドラむバヌでねじをはずし、フックの取付け䜍眮を倉えおから、再
び組蟌んでください。
フック
ボデヌ
フック
マガゞン
釘の取扱い方
泚
釘の扱いをおいねいにしおください。萜ずしたすず、針金が切れた
り連結シヌトから釘がはずれたす。たた、そのたたの状態で䜿甚す
るず釘送り䞍良により、空打ち、釘づたりなどが発生するため、䜿
甚しないでください。
釘は長時間倖気や盎射日光にさらさないでください。さびの発生や、
連結シヌトに䞍具合が生じる堎合があるので、䜿甚しないずきは釘
梱包箱などに入れおください。
−−
保守・点怜
è­Š
告
釘づたりを盎すずきや点怜・手入れの際は、匕金をロックし、゚アホヌ
スをはずし、釘を党郚抜き取っおください。
釘づたりの盎し方
釘ガむドを開いお、釘をマガゞン内より抜き取り、射出口から现い棒を入
れおハンマでたたきたす。
○ 内郚に぀たった釘を−ドラむバヌなどで取り陀きたす。
○ 釘を連結しおいる針金やプラスチックシヌトの倉圢した郚分をニッパなど
で切断し、再び、釘をセットしたす。
○
ハンマ
现い棒
射出口
釘
− ドラむバ−
プッシュレバヌの点怜
プッシュレバヌペヌゞ参照がスムヌズに摺動するか確認しおくださ
い。
プッシュレバヌの摺動郚は掃陀し、ずきどき付属の油を泚油しおください。
油を泚ぐこずにより動䜜がスムヌズになるず同時にさび止めにもなりた
す。
−−
釘送り郚の点怜
è­Š
告
固定爪①ず固定爪②の動䜜がスムヌズであるこずを確認しおください。
動䜜がスムヌズでないず、釘が埌ろに曲がっお打たれる恐れがあり、け
がの原因になりたす。
○
぀たみの摺動郚はずきどき掃陀し、
付属の油を泚油しおください。
○
釘ガむドを開いお、付着しおいる
ごみやほこりを掃陀し、フィヌダ
の摺動する溝ずシャフト郚に付属
の油を泚油しおください。
たた、固定爪①ず固定爪②を指で
抌し、動䜜がスムヌズであるか確
認しおください。
○
テヌルカバヌず釘ガむドの釘送り
面も掃陀埌、付属の油をうすく塗
っおください。
油を泚ぐこずにより動䜜がスムヌ
ズになるず同時にさび止めにもな
りたす。
぀たみ
釘ガむド
固定爪①
釘ガむド
釘送り面 固定爪②
シャフト
フィヌダ
テヌルカバヌ
釘送り面
匕金郚の点怜
ロヌルピン郚
突起郚
摺動郚
匕金郚の摺動郚はずきどき掃陀
し、付属の油を泚油しおください。
油を泚ぐこずにより動䜜がスムヌ
ズになるず同時にさび止めにもなり
たす。
−−
マフラの点怜
マフラ
この機䜓は、排気時の隒音やホコ
リの巻き䞊げを少なくするため、排
気郚にマフラを内蔵しおいたす。
マフラが目づたりや砎損したずき
は、マフラを亀換しおください。
マフラ亀換の際は、お買い求めの
販売店たたは日立工機電動工具セン
タヌに䟝頌しおください。
ピストンリングの点怜
ピストンリングは、消耗品です。
射出口を䞋方に向け、釘ガむドを開
けたずきに、ピストンが䞋降しおい
るずきは、ピストンリングの亀換
時期です。亀換はお買い求めの販売
店たたは日立工機電動工具センタヌ
に䟝頌しおください。
ピストン
リング
釘ガむド
ピストン
各郚取付けねじの点怜
各郚取付けねじでゆるんでいるずころがないか、定期的に点怜しおくださ
い。ゆるんでいるずころがある堎合は、締め盎しおください。
ごみ・ほこりの防止
䜿甚しないずきぱアプラグにダストキャップを぀け、機䜓内にごみが入
るのを防いでください。
マガゞンの点怜
マガゞンをずきどき掃陀しおください。
䞭にたたったごみ、朚くずなどを取り陀いおください。
−−
䜜業埌の保管は
è­Š
告
䜜業埌は、釘を党郚抜き取っおください。
泚
゚アプラグにダストキャップをさし蟌むずきは、機䜓をさかさにし
お十分氎抜きしおからさし蟌んでください。
䜜業埌、機䜓の内郚にごみやほこりが入らないよう、ダストキャップを゚
アプラグにさし蟌み、ケヌスに入れお保管しおください。たた、取りはず
したノヌズキャップはケヌスのノヌズキャップ収玍䜍眮に収玍
しおください。機䜓ず付属品は䞋図にようにケヌスに入れおください。
○ 長期間䜿甚しない堎合は、
さび防止のため、゚アホヌス取付口から絊油し、、回空打ちしお油
を内郚に行き枡らせおください。
鉄の郚分やバルブの郚分には油をうすく塗垃しおください。
油は、付属の油をご䜿甚ください。その他、䜿甚できる油を次ペヌゞに
瀺したすので、これらの油をお䜿いください。なお、混甚は避けおくだ
さい。
○ 気枩が䞋がるず、ゎム補郚品の収瞮で空気が挏れ、始動が悪くなる堎合が
ありたすので暖い堎所に保管しおください。
○ お子様の手の届かない也燥した堎所に保管しおください。
○
取扱説明曞
保護メガネ
釘打機
ダストキャップ
油さし
ケヌス
ノヌズキャップ収玍䜍眮
−−
゚アコンプレッサず䜜業の速さ
高圧釘打機甚゚アコンプレッサを䜿甚する堎合の䜜業の速さ毎分合蚈打
ち蟌み本数ず䜿甚空気圧力の関係は、䞋衚を目安にしおください。
䜜業の速さ毎分合蚈打ち蟌み本数
䜿甚空気圧力
高圧釘打機甚
゚アコンプレッサ
出力
kw
○
.∌. .∌. .∌. .∌.
∌∌∌∌
∌本
∌本
∌本
∌本
連続しお釘打ち䜜業をする堎合には、別売の補助タンク高圧察応の䜿
甚をおすすめしたす。
䜿甚最滑油
䜿甚最滑油は、日立釘打機・タッカ甚オむルをおすすめしたす。この油も
含め䜿甚可胜な最滑油は䞋衚のずおりです。
油 の 皮 類
日立釘打機・タッカ甚オむル
銘 柄 お よ び 品 名
〔別途販売しおおりたす〕
ベ ビ コ ン æ²¹ 日立ベビコン甚オむル
その他の
オむル ゚ ン ゞ ン オ ã‚€ ル ゚ンゞンオむル各銘柄 、
〔垂販品〕
∌
タ ヌ ビ ン æ²¹ タヌビン油各銘柄  
∌
泚
最滑油は必ず䞊衚の油を䜿甚しおください。䞍適正な油を䜿甚する
ず動䜜䞍良の原因になりたす。
−−
ご修理のずきは
この機䜓は、厳密な粟床で補造されおいたす。もし正垞に䜜動しなくな
った堎合は、決しおご自分で修理をなさらないでお買い求めの販売店たた
は日立工機電動工具センタヌにご䟝頌ください。
ご䞍明のずきは、裏衚玙の営業拠点にご盞談ください。
その他、郚品ご入甚の堎合や取扱い䞊でお困りの点がありたしたら、ご
遠慮なくお問い合わせください。
※倖芳などの䞀郚を倉曎しおいる堎合がありたす。
−−
メ モ
−−
お客様メモ
お買い䞊げの際、販売店名・補品に衚瀺されおいる補造番号などを䞋欄に
メモしおおかれたすず、修理を䟝頌されるずき䟿利です。
お買い䞊げ日 幎 月 日
販売店

補造番号
電話番号
日立工機電動工具センタヌにご甚呜のずきは、䞋蚘の営業拠点にお問い合わせ
ください。
å…š 囜 営 業 拠 点
営業本郚
〒ヌ
東京郜枯区枯南二䞁目番号品川むンタヌシティ棟
-代
北海道支店
〒ヌ
札幌垂䞭倮区北䞉条西四䞁目番地日本生呜札幌ビル
-
代
東北支店
〒ヌ
仙台垂若林区卞町東䞉䞁目番号
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東京支店
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東京郜台東区台東四䞁目番号䞉井䜏友銀行埡埒町ビル
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䞭郚支店
〒ヌ
名叀屋垂䞭区栄䞉䞁目番号コスモ栄ビル
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代
北陞支店
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金沢垂瀺野䞭町䞀䞁目番
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代
関西支店
〒ヌ
倧阪垂北区梅田二䞁目番号スノヌクリスタル
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䞭囜支店
〒ヌ
広島垂䞭区基町番号第䞀生呜ビル
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代
四囜支店
〒ヌ
高束垂今里町䞀䞁目番号
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代
九州支店
〒ヌ
犏岡垂東区束島四䞁目番号
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電動工具ご盞談窓口
お客様盞談センタヌ
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∌ 午埌
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郚品コヌド  