Download 取扱説明書 - 日立の家電品

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取扱説明書
保証書付き
保証書は裏表紙に付いています。
日立 充電式 掃除機
型式
ピーブイ
ビーシー
PV-BC200
もくじ
ご使用の前に
●各部のなまえと組み立てかた‥‥‥
●安全上のご注意‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●使用上のお願い‥‥‥‥‥‥‥‥‥
2
4
7
使いかた
●充電のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●運転のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・スティッククリーナーとして使う ‥‥
・ハンディクリーナーとして使う ‥‥‥
●お掃除のしかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥
・スティッククリーナーとして使う ‥‥
・ハンディクリーナーとして使う ‥‥‥
7
8
8
8
9
9
10
お掃除が終わったら
このたびは日立充電式掃除機をお買い上げい
ただき、まことにありがとうございました。
この掃除機は家庭用です。業務用や掃除以外
の目的にはご使用にならないでください。
ご使用の前に、この取扱説明書をよくお読み
になり、正しくご使用ください。
お読みになったあとは、大切に保存してくだ
さい。
「安全上のご注意」→(P.4〜6)をお読み
いただき、正しくご使用ください。
●ごみの捨てかた‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 11
・ごみすてラインの確認のしかた ‥‥‥ 11
・ダストケースの取り外しかた ‥‥‥‥ 11
・ダストケースのごみの捨てかた ‥‥‥ 11
・各フィルターのごみの捨てかた ‥‥‥ 12
●あとかたづけ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13
・収納のしかた ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13
●お手入れのしかた‥‥‥‥‥‥‥‥ 14
・スティッククリーナー本体・標準付属品・付属応用部品 ‥ 14
・ダストケース・各フィルター・サイクロン室‥ 14
・パワーヘッド ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 17
こんなときは
●お困りのとき‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●製品を廃棄する‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●保証とアフターサービス‥‥‥‥‥
●別売り部品‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●仕様‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
19
21
22
23
23
各部のなまえと組み立てかた
ハンディクリーナー本体(→P.8、10、13)
ハンディハンドル
電池はハンディハンドルに
内蔵されています。
スティッククリーナー本体→(P.8、9、13)
スティッククリーナー
ハンドル
ハンディクリーナー
運転スイッチ→(P.8)
スティッククリーナー
運転スイッチ
→(P.8)
ごみすてボタン
→(P.11)
ハンドル収納
ボタン
→(P.3、13)
表示ランプ
(→P.7、8)
ハンディクリーナー
取り外しボタン→(P.8)
取り付け溝 アーム
吸込口
ダストケース→(P.11、12、14)
ダストケース
スポンジフィルター
突起
排気口
サイクロン室
取り
付け溝
クリーン
フィルター
パワーヘッド取り外しボタン
お手入れ
ブラシ
カチッ
パワーヘッド
→(P.9、17、18)
すき間用
吸口
裏側
持ち上げ
停止スイッチ
回転ブラシ
2
溝
お手入れブラシは充電台アームの
溝に取り付けることができます。
曲がる
ブラシ吸口
LEDライト→(P.8)
スティッククリーナー本体の取り
付け溝をアームの突起に差し込み
ます。
充電台→(P.7)
アーム
電源プラグ
ベース
電源コード
突起
●付属応用部品は充電台ベースの突起に取り付ける
ことができます。
●曲がるブラシ吸口はすき間用吸口の先端に取り付
けることができます。
●アームをベースの奥まで差し込んでください。
各
組部
みの
立な
てま
かえ
たと
スティッククリーナーハンドルの操作方法
警告
けがのおそれあり
スティッククリーナーハンドルを折り曲げるときや
起こすときは、スティッククリーナーハンドルの
回転部付近を持たないでください。
回転部
スティッククリーナーハンドルを起こすとき
「カチッ」と音がするまでゆっくりと回転させ起こしてください。
スティッククリーナーハンドルを折り曲げるとき
1
2
スティッククリーナーハンドルを持ち、ハンドル収納
ボタンを押して、スティッククリーナーハンドルの
ロックを外す
ゆっくりと
回転させる
ゆっくりと回転させ折り曲げる
ハンドル
収納ボタン
標準付属品
パワーヘッド(1個)
(スムースヘッドD-DP6)
ベース(1個)
充電台
アーム(1個)
付属応用部品
すき間用吸口
(1個)→(P.10)
曲がるブラシ吸口→(P.10)
ブラシ(1個)
曲がる吸口(1個)
スポンジフィルター
(予備1個)
→(P.12、16)
お手入れブラシ
(1個)
標準付属品と付属応用部品は、個別にお買い求めいただけます。お買い上げの販売店にご相談ください。
3
安全上のご注意
必ずお守りください
ご使用になる人や、ほかの人への危害、財産への損害を未然に防止するため、お守りいただくことを次の
ように説明しています。また、本文中の注意事項についてもよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
■表示内容を無視して誤った使いかたをしたときに生じる危害や損害の程度を、次の表示で区分し、
説明しています。
危険
この表示の欄は、「死亡または重傷を負う危険
が切迫して生じることが想定される」内容です。
警告
この表示の欄は、「死亡または重傷を負うこと
が想定される」内容です。
注意
この表示の欄は、「軽傷を負うことが想定され
るか、または物的損害の発生が想定される」
内容です。
スティッククリーナー運転スイッチ
スティッククリーナー本体
ハンディ
クリーナー本体側
ハンディクリーナー本体
ハンディクリーナー運転スイッチ
端子
排気口
絵表示の説明
「警告や注意を促す」
内容のものです。
してはいけない「禁止」
内容のものです。
必ず実行していただく
「指示」内容のものです。
充電端子
電源コード
端子
電源プラグ
スティック
クリーナー本体側
パワー
ヘッド
端子
100V
15A
充電台
コンセント
危険
●分解したり、修理・改造しない
漏液・発熱・発火・けがの原因となります。
修理は販売店またはご相談窓口にご相談ください。
●スティッククリーナー本体・ハンディクリーナー本体・充電台に水分や液体を付着させない
内蔵電池が破裂したり、製品が発火・故障する原因となります。
●スティッククリーナー本体・ハンディクリーナー本体・充電台の各端子間を金属などで
接続しない
金属製のネックレスやヘアピンなどと一緒に持ち運んだり、保管しないでください。
故障や電池がショートし、漏液・発熱・破裂・発火の原因となります。
●火の中に投入したり、加熱しない
内蔵電池が破裂・発火する原因となります。
警告
異常・故障時には直ちに使用を中止する
●充電が完了しているのに、運転スイッチを
押しても運転しない
●電源プラグや電源コードを動かすと、通電
したりしなかったりする
●運転中、時々止まる
●運転中、異常な音がする
●変形していたり、異常に熱い
●電源コードが破損していたり、異常に熱い
●こげくさい“におい”がする
●その他の異常がある
発煙・発火・感電のおそれがあります。すぐに販売店へ点検・修理を依頼してください。
4
安
全
上
の
ご
注
意
警告
コンセント・電源プラグ・電源コード・充電台
●交流100Vのコンセントを使う
●電源プラグのほこりなどは定期的に乾いた布でふき取る
●電源プラグは根元まで確実に差し込む
●充電台のお手入れの際は、電源プラグをコンセントから抜く
●電源コードを傷つけない
〔傷つけ・加工・無理な曲げ・引っ張り・ねじり・重いものを載せる・挟み込むなどしない〕
●傷んだ電源コード・電源プラグ、ゆるんだコンセントは使用しない
●電源コードを回転ブラシに巻き込まない
●ぬれた手で抜き差ししない、充電台や本体の端子に触れない
●付属の充電台とスティッククリーナー本体との組み合わせ以外での充電はしない
●付属の充電台でほかの充電式電池や、充電式ではない電池の充電はしない
火災・感電の原因となります。
パワーヘッド(吸込口)
●回転ブラシや持ち上げ停止スイッチには触れない
触れない
けがの原因となります。特にお子さまにはご注意ください。
●パワーヘッドを引くときに、体の一部(足の上など)に
乗り上げない
けがの原因となります。
持ち上げ
停止スイッチ
回転ブラシ
ハンドル・そのほか
灯油
ガソリン
溶剤
トナー・鉄粉・洗剤・
多量の小麦粉など
可燃性ガス
●スティッククリーナーハンドルを折り曲げるときや起こすときは、
スティッククリーナーハンドルの回転部付近を持たない
けがの原因となります。
●引火性のもの、可燃物、火気のあるものの近くで使用しない、
吸わせない〔灯油、ガソリン、シンナー、ベンジン、トナー、
可燃性ガス(スプレー)、たばこの吸い殻など〕
●先端が尖ったものを吸わせない(押しピン、針、つまようじなど)
●じゅうたん洗浄剤などの泡状のものを吸わせない
●水洗いをしたり風呂場で使用しない(水洗いできる部品は除く)
爆発・火災・感電・けがの原因となります。
じゅうたん
洗浄剤などの泡
押しピン・針・
つまようじ
注意
コンセント・電源プラグ・電源コード
●電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに
先端の電源プラグを持って引き抜く
電源コードが傷つき、ショート(短絡)して感電・発火
することがあります。
●電源コードを充電台に巻きつけて使用しない
電源コードが破損して感電・発火の原因となります。
電源プラグを持つ
パワーヘッド(吸込口)
●吸込口をふさいで長時間運転しない
過熱によるスティッククリーナー本体、パワーヘッドの変形・発火の原因となります。
●お手入れの際は、スティッククリーナー本体からパワーヘッドを取り外す
ふさがない
けがの原因となります。
●ほかの製品に取り付けて使用しない
過熱による本体、パワーヘッドの変形・発火の原因となります。
5
安全上のご注意(続き)
排気口
注意
●排気口をふさがない
過熱によるハンディクリーナー本体の変形・発火の原因となります。
●排気口から出る風を、長時間体に当てない
低温やけどをすることがあります。
長時間体に
当てない
ハンドル・そのほか
●スティッククリーナー本体を自立させたまま
放置しない
●スティッククリーナー本体を持ち運ぶときは、
●収納するときは、充電台にセットする
ハンディハンドルを持たない
倒れてけがをしたり、床面を傷つけることがあります。
スティッククリーナー本体が落下してけがを
●スティッククリーナー本体、ハンディクリー
したり、床面を傷つけることがあります。
ナー本体のお手入れの際は、運転を止める
●火気に近づけない
けがの原因となります。
変形によりショート(短絡)して感電・発火の
原因となります。排気により炎が大きくなり、 ●充電台にセットした状態のまま持ち運んだり、
床面に置かない
火災の原因となります。
スティッククリーナー本体が落下してけがを
●スティッククリーナー本体を運転したまま
したり、床面を傷つけることがあります。
自立させない
電池について(リチウムイオン電池)
危険
●電池は、本機以外の機器に接続しない
●釘を刺す、ハンマーで叩く、踏みつけるなど、
また、電池を分解・改造・はんだ付けしたり、
強い衝撃を与えたり、投げつけたりしない
単独で充電しない
●火気に近づけない
修理技術者以外の人は電池の交換をしない
●直射日光の当たる場所、炎天下の車内など、
●金属端子部に触れたり、金属でショート(短絡)
高温の場所に置かない
させない
●本機専用の電池以外使用しない
●金属と一緒に持ち運んだり、保管しない
●電子レンジやオーブンに電池を入れない
[ネックレス、ヘアピン、コイン、鍵など]
●水につけたり、水をかけたりしない
漏液・発熱・破裂・発煙・発火・感電・けがの原因となります。
電池内の液体が目に入ったときは、目をこすらずに、すぐに水道水などのきれいな水で十分に
洗ったあと、直ちに医師に相談する
目に障害がおきる原因となります。
警告
●落下などで電池が液漏れしたり、異臭、変色、変形、傷ついたときは使用しない
発熱・破裂・発煙・発火の原因となります。液が床に付着すると損害を与えることがあります。
●乳幼児の手の届くところに置かない
感電・けがの原因となります。
電池内の液体が皮膚や衣類に付着したときは、すぐに水道水などのきれいな水で洗い流したあと、
直ちに医師に相談する
皮膚がかぶれる原因となります。
注意
室温が約5〜35℃のところで充電する
正しく充電されず、充電時間が長くなることがあります。また、電池劣化の原因となります。
6
使用上のお願い
故障などを防ぐために、次のことをお守りください。
また、本文中の 事項についてもよくお読みのうえ、正しくご使用ください。
お願い
●パワーヘッドを強くぶつけない
破損の原因となります。
●次のようなものは吸わせない
異臭や故障の原因となります。
・水や液体・湿ったもの・吸湿剤(湿気取り)
・多量の砂や粉・長いひも・ガラス
安
全
上
の
ご
注
意
●スティッククリーナー本体、吸口、充電台に
乗らない
故障の原因となります。
●水洗いした部品は十分に自然乾燥させる
異臭や故障の原因となります。
使
用
上
の
お
願
い
充電のしかた
出荷時は電池が充電されていませんので、ご使用前に充電してください。(標準充電時間は約4時間です)
1
充電台の電源プラグをコンセントに
電源プラグ
差し込む
コンセント
充
電
の
し
か
た
注意
感電・発火のおそれあり
電源コードを充電台に
巻きつけないでください。
電源プラグを持つ
2
スティッククリーナー本体を充電台にセットする
お願い スティッククリーナー本体にパワーヘッドを取り付けた状態で充電してください。
●スティッククリーナー本体の取り付け溝を充電台の
突起に差し込みます。
●充電台にスティッククリーナー本体がセットされる
と、表示ランプが赤点灯します。
●表示ランプが赤点灯しないときは、スティック
クリーナー本体と充電台のアームにすき間がない
ようにセットし直してください。
スティッククリーナー本体と充電台のアームにすき間
があると、正常に充電できない場合があります。
●充電が完了すると、表示ランプが消灯します。
表示ランプ
取り付け溝
アーム
突起
端子
充電台
充電台
すき間がない
ようにセット
する
●ハンディクリーナー本体をスティッククリーナー本体に取り付けた状態で充電してください。
●表示ランプが消えた状態でスティッククリーナー本体を充電台から外し、再び充電台にのせると、
表示ランプが点灯しますが異常ではありません。
●標準充電時間は約4時間ですが、ご使用方法により充電時間が異なる場合があります。
●充電中、スティッククリーナー本体や充電台が熱くなりますが、異常ではありません。
●充電中に運転スイッチを押しても、本体は運転しません。
注意
床などに傷を付けるおそれあり
電源プラグを抜くときは、電源コードを持たずに、先端の電源プラグを持って引き抜いてください。
お願い ●長期間(7日以上)使わないときは、電源プラグをコンセントから抜いてください。
●長期間(7日以上)充電せずに放置されたときは、表示ランプが消灯するまで充電してからご使用く
ださい。(充電しないと、電池の性能を損なう場合があります)
●電池を長持ちさせるため、使用時間にかかわらず充電してください。
●初めてお使いのときや長期間お使いにならなかったときは、充電時間が長くなったり、使用時間が
短くなることがあります。
●ラジオの近くで充電すると雑音が入り、放送が聞きにくくなることがあります。
充電台とラジオを離れたコンセントに差し込み、2m以上離して充電してください。
7
運転のしかた
スティッククリーナー
ハンドル
スティッククリーナーとして使う
1
スティッククリーナー本体を充電台から
取り外す
スティッククリーナーハンドルを持ち、スティック
クリーナー本体を上に引き上げる
2
スティッククリーナー運転スイッチを押す
●表示ランプが緑点灯、LEDライトが点灯し、運転を開始します。
●スティッククリーナー運転スイッチを押すごとに、
「強」→「標準」→「切」→「強」‥‥の順に切り替わります。
●運転を止めたいときは、「切」に切り替えてください。
表示ランプ、LEDライトが消灯し、運転が止まります。
スティッククリーナー
運転スイッチ
注意
けが・床面に傷をつけるおそれあり
スティッククリーナー本体を運転したまま自立させない
でください。
表示ランプ
故障のおそれあり
運転中にハンディクリーナー本体を着脱しないでください。
LEDライト
ハンディクリーナー運転スイッチを押しても、パワー
ヘッドの回転ブラシは回転しません。
スティッククリーナー運転スイッチを押してください。
ハンディクリーナーとして使う
1
ハンディクリーナー本体を取り外す
運転していないことを確認し、スティッククリーナー本体を
押さえながら、ハンディクリーナー取り外しボタンを押して
取り外します。
スティック
クリーナー
本体
注意
けが・床面に傷をつけるおそれあり
ハンディクリーナー本体を取り外した状態でスティック
クリーナー本体を自立させない
ハンディ
クリーナー
本体
スティッククリーナー本体が不安定になります。
充電台にセットするか、倒れないように立てかけるか、
床面に寝かせて置いてください。
2
8
ハンディクリーナー運転スイッチを押す
●表示ランプが緑点灯し、運転を開始します。
●ハンディクリーナー運転スイッチを押すごとに、
「強」→「切」→「強」‥‥の順に切り替わります。
●運転を止めたいときは、「切」に切り替えてください。
表示ランプが消灯し、運転が止まります。
ハンディ
クリーナー
取り外し
ボタン
表示ランプ
ハンディクリーナー
運転スイッチ
お掃除のしかた
スティッククリーナーとして使う
■床面に合った使いかた
パワーヘッドを前後に動かしたり、床面に合った操作のしかたで、上手にお掃除ができます。
じゅうたん
前後に動かしてお掃除します。引くときにごみがよく取れます。
初めてお掃除するじゅうたんの場合、あそび毛がたくさん取れることがあります。
床面の傷つき防止のため、フローリングや畳の目にそって動かします。
フローリング・畳
警告
●新しい畳をお掃除する場合、畳表面に磨かれた跡が生じることがあります。
●パワーヘッドを手前に引いたとき、床面にほこりが残る場合は、パワーヘッドを
一度持ち上げて吸い取ってください。
けがのおそれあり
パワーヘッドを引くときに、体の一部(足の上など)に乗り上げない
お
掃
除
の
し
か
た
回転ブラシに巻き込まれるおそれがあります。
床面に傷を付けるおそれあり
運転中はパワーヘッドを同じ位置に止めたままにしない
パワーヘッドを床面に強く押しつけない
注意
特にひのきやクッションフロア※などの傷つきやすい床の場合、
床面に傷を付けることがあります。
※クッションフロアとは、表面に塩化ビニルなどを用いた
クッション性のある床材のことです。
床面に傷を付けるおそれあり
●車輪にごみが絡みつくと、車輪が回転できず、磨耗と床傷つけの
原因となります。
定期的にお手入れ(月1回程度)してください。→(P.17)
ハケ 車輪
●ハケ、車輪、回転ブラシが磨耗しているときは、お早めにお買い上げ
の販売店にご相談ください。(ハケ、車輪、回転ブラシは同時交換を
おすすめします)→(P.22)
ハケ
回転ブラシ
■パワーヘッドの持ち上げ停止スイッチ
パワーヘッドを床面から浮かせると、安全のために持ち上げ停止スイッチが作動して、回転ブラシの
回転が止まります。
持ち上げ停止スイッチ
停止
回転
持ち上げ停止スイッチ部のお手入れは→(P.17)
警告
運
転
の
し
か
た
けがのおそれあり
パワーヘッドの回転ブラシや持ち上げ停止スイッチには触れない
回転ブラシが回転することがあります。特にお子さまにはご注意ください。
9
お掃除のしかた(続き)
ハンディクリーナーとして使う
すき間用吸口を使う
●狭いすき間や隅をお掃除する吸口です。
お部屋の隅のお掃除に
ソファーの隅などのお掃除に
●ハンディクリーナー本体の吸込口に取り付け
てご使用ください。
すき間用吸口
吸込口
曲がるブラシ吸口を使う
●ハンディクリーナー本体の吸込口またはすき間用吸口
の先端に取り付けてご使用ください。
●家具の上やすき間の奥まで届く、回転自在の
吸口です。
吸込口
注意
傷を付けるおそれあり
すき間用吸口
ピアノなど特に傷つきやすい場所には
押しつけないでください。
●お掃除する場所に合わせ、様々な角度に変えられます。 ●ブラシを外して使用する場合は、衣料品や
カーテンなどのほこり取りにお使いください。
90°
ずつ回転
できます。
ブラシを取り外して
お手入れできます。
スライドさせる
3つの角度が選べます。
ブラシ
けがのおそれあり
警告
●角度を変えるときは、回転部を持たない
でください。手を挟むことがあります。
●曲がるブラシ吸口の吸込口に指を入れた
まま回転させないでください。
指を挟むことがあります。
お願い ●曲がるブラシ吸口をご使用の際は、落
吸込口
(指を入れない)
回転部
下させたり、 の矢印の方向に無理な
A
力を加えたりしないでください。破損
A
するおそれがあります。
●曲がるブラシ吸口は水洗いができます。
水洗い後は、十分に自然乾燥させてから
ご使用ください。水を吸い込むと、故
障するおそれがあります。
●曲がるブラシ吸口の先端や内側に綿ごみなどが詰まっている場合は、吸込力が低下しますので、
ごみを取り除いてください。
10
ごみの捨てかた
サイクロン式のクリーナーは、「紙パックがいらない」という特長を持っていますが、強い吸込力で
お掃除していただくためには、こまめなごみ捨て、フィルターのお手入れをおすすめします。
●お掃除が終わったら運転を止め、ダストケースの「ごみすてライン」を確認してください。
●ダストケースのごみは、「ごみすてライン」を超える前に捨ててください。
お願い ごみ捨ての際に細かなほこりが舞い上がることがあります。
屋外など、換気のよい環境でごみ捨てをしていただくか、マスクを着用するなどして、ほこりを
吸い込まないようにしてください。
お
掃
除
の
し
か
た
ごみすてラインの確認のしかた
ダストケース内のごみが「ごみすてライン」を超えていないか
確認してください。
お願い 「ごみすてライン」を超えてごみを吸い込んだ場合、
ダストケースの吸込口からごみがこぼれます。
強い吸引力でお掃除していただくためにも、こまめな
ごみ捨てをおすすめします。
ダスト
ケース
ごみすてライン
ダストケースの取り外しかた
ハンディクリーナー本体を、スティッククリーナー本体
から取り外す→(P.8)
ご
み
の
捨
て
か
た
ごみすてボタン
ダストケースとハンディハンドルを持ち、ごみすてボタン
を押しながら取り外す
注意
けが・床面に傷をつけるおそれあり
ハンディハンドル
ダストケース
ダストケースを持たずにごみすてボタンを押すと、
ダストケースが落下することがあります。
ダストケースのごみの捨てかた
1
つまみ
サイクロン室を取り外す
つまみ(2か所)を持ち、サイクロン室をダストケース
から取り外します。
お願い 取り外すときにごみがこぼれる場合が
あります。新聞紙などの上で取り外し
てください。
注意
2
ダストケース
サイクロン室
けがのおそれあり
ガラスの破片や虫ピンなど鋭利なものを誤って吸い込んでいる場合があります。
注意してお手入れしてください。
ごみを捨てる
ダストケースを大きめのごみ袋に入れ、ごみを捨てます。
ごみ
ダスト
ケース
ごみ袋
11
ごみの捨てかた(続き)
各フィルターのごみの捨てかた
1
2
サイクロン室からスポンジフィルター、
クリーンフィルターを取り外す
サイクロン室 スポンジフィルター
付着したごみを取り除く
充電台のアームか
らお手入れブラシ
を取り外す
アーム
クリーンフィルターの
表面に付着したごみを、
お手入れブラシで取り
除く
スポンジフィルターは水で軽く
押し洗いする
水洗い後は水気を切り、約12時間
自然乾燥させます。(乾燥時間は環
境や季節によって異なります)
お手入れ
ブラシ
クリーン
フィルター
スポンジ
フィルター
お手入れ
ブラシ
3
クリーン
フィルター
スポンジフィルターの乾燥には時間がかかります。予備のスポンジフィルターと交互にお使いください。
スポンジフィルターとクリーンフィルター
をサイクロン室に取り付ける
スポンジフィルターをクリーンフィルターに
取り付ける
サイクロン室とクリーンフィルターの△印を
合わせて、しっかり奥まで押し込む
スポンジフィルター
サイクロン室
△印
△印を合わせる
クリーンフィルター
お願い クリーンフィルターを取り付ける際は、サイクロン室とクリーンフィルターの△印を
合わせて、しっかり奥まで押し込んでください。
4
5
サイクロン室をダストケースへ取り付ける
取り外した逆の手順で取り付けてください。
ダストケース
ダストケースをハンディハンドルに取り付ける
ハンディハンドルの突起をダストケースの穴に
はめる
ハンディハンドル
6
ダストケース
「カチッ」と音がするまで閉める
カチッ
突起
穴
お手入れブラシを充電台のアームに取り付ける
お手入れ
ブラシ
12
サイクロン室
溝
あとかたづけ
収納のしかた
取り付け溝
取り付け溝
スティッククリーナーとして使ったとき
スティッククリーナー運転スイッチを押して
運転を止める→(P.8)
スティッククリーナー本体の取り付け溝を、
充電台の突起に差し込む→(P.7)
運転したまま充電台にセットすると、運転が
止まり、充電を開始します。
取り付け溝
充電台
充電台
お願い スティッククリーナー本体にパワーヘッドを
取り付けた状態で収納してください。
突起
突起
充電台
充電台
突起
充電台
充電台
ハンディクリーナーとして使ったとき
ハンディクリーナー運転スイッチを押して運転を
止める→(P.8)
ご
み
の
捨
て
か
た
ハンディクリーナー本体を、スティッククリーナー
本体に取り付ける
運転したまま充電台にセットすると、運転が止まり、
充電を開始します。
危険
漏液・発熱・破裂・発火のおそれあり
金属製のネックレスやヘアピンなどと
一緒に持ち運んだり、保管しないでく
ださい。
ハンディクリーナー
ハンディクリーナー
本体
本体
あ
と
か
た
づ
け
ハンディクリーナー
本体
さらにコンパクトに収納したいとき
スティッククリーナーハンドルを持ち、
ハンドル収納ボタンを押して、スティック
スティッククリーナーハンドル
スティッククリーナーハンドル
クリーナーハンドルのロックを外す
ゆっくりと回転させ折り曲げる
けがのおそれあり
警告
スティッククリーナーハンドル
スティッククリーナーハンドルを折曲
げるときや起こすときは、スティック
クリーナーハンドルの回転部付近を持
たないでください。
ハンドル収納ボタン
ハンドル収納ボタン
ゆっくりと
ゆっくりと
回転させる
回転させる
ゆっくりと
回転させる
注意
けが・床面に傷をつけるおそれあり
ハンドル収納ボタン
●充電台にセットした状態のままで持ち運んだり、床面に置くと、スティッククリーナー本体
が外れることがあります。
●スティッククリーナー本体を自立させたまま放置しないでください。
お願い ストーブの近くや直射日光が長時間当たるなど、高温になる場所での収納はしないでください。
故障の原因となります。
13
お手入れのしかた
スティッククリーナー本体・標準付属品・付属応用部品
汚れが気になるときはお手入れしてください。
やわらかい布に水を含ませ、よく絞ってからふいてください。
警告
爆発・火災・感電・けがのおそれあり
●充電台のお手入れの際は、充電台の電源プラグをコンセント
から抜いてください。
●引火性のもの、可燃物(シンナー、ベンジン)などを使用しな
いでください。
けがのおそれあり
注意
スティッククリーナー本体、ハンディクリーナー本体のお手入
れの際は、運転を止めてください。
お願い アルコール、洗剤や化学ぞうきんなどを使用しないで
ください。ひび割れや変色の原因となります。
ダストケース・各フィルター・サイクロン室
サイクロン式のクリーナーは、「紙パックがいらない」という特長を持っていますが、強い吸込力で
お掃除していただくために、こまめなフィルターのお手入れをおすすめします。
お願い お手入れの際に細かなほこりが舞い上がることがあります。
屋外など、換気のよい環境でごみ捨てをしていただくか、マスクを着用するなどして、ほこりを
吸い込まないようにしてください。
ダストケース
1
サイクロン室をダストケース
から取り外す
ダストケース
2
ダストケースを水洗いする
●ダストケースは十分に自然乾燥してください。
(乾燥時間は環境や季節によって異なります)
●取り外した逆の手順で取り付けてください。
サイクロン室
ダストケース
注意
14
けがのおそれあり
ガラスの破片や虫ピンなど鋭利なものを誤って吸い込んでいる場合があります。
注意してお手入れしてください。
サイクロン室
1
サイクロン室からクリーンフィルターを取り外す
サイクロン室
2
クリーン
フィルター
サイクロン室ふたを開ける
つまみを「はずす」に合わせます。
つまみ
お
手
入
れ
の
し
か
た
はずす と
め
る
けがのおそれあり
ガラスの破片や虫ピンなど鋭利なものを
誤って吸い込んでいる場合があります。
注意してお手入れしてください。
サイクロン室ふた
3
注意
サイクロン室・サイクロン室ふたを水洗いする
す
はず
とめる
サイクロン室
4
サイクロン室ふた
お願い 付着しているごみは軽く落と
してから水洗いしてください。
よく乾かしてからサイクロン室ふたを閉める
取り外した逆の手順で取り付けてください。
つまみ
はずす と
め
る
サイクロン室ふた
15
お手入れのしかた(続き)
スポンジフィルター・クリーンフィルター
1
クリーンフィルターからスポンジフィルター
を取り外す
けがのおそれあり
注意
ガラスの破片や虫ピンなど鋭利なものを誤って吸い込ん
でいる場合があります。
注意してお手入れしてください。
2
3
4
スポンジフィルター クリーンフィルター
スポンジフィルターを水で軽く押し洗いする
水洗い後は水気を切り、約12時間自然乾燥させます。
(乾燥時間は環境や季節によって異なります)
スポンジ
フィルター
クリーンフィルターをお手入れブラシで水洗いする
●クリーンフィルターのひだの奥にたまったごみを水で流してください。
●水洗い後は水気を切り、約24時間自然乾燥させます。
(乾燥時間は環境や季節によって異なります)
クリーン
フィルター
スポンジフィルターとクリーンフィルターをサイクロン室に取り付ける
スポンジフィルターをクリーンフィルターに
取り付ける
スポンジフィルター
△印
サイクロン室とクリーンフィルターの△印を
合わせて、しっかり奥まで押し込む
△印を合わせる
サイクロン室
クリーンフィルター
お願い クリーンフィルターを取り付ける際は、サイクロン室とクリーンフィルターの△印を
合わせて、しっかり奥まで押し込んでください。
5
16
サイクロン室をダストケースに取り付ける
取り外した逆の手順で取り付けてください。→(P.12)
ホゴフィルター
1
ハンディハンドルからホゴフィル
ターを取り外す
ホゴフィルター
2
ハンディハンドル
水で軽く押し洗いする
●たたいて水気を切り、約12時
間自然乾燥させます。(乾燥時
間は環境や季節によって異な
ります)
●乾燥後にハンディハンドルに
ホゴフィルター
取り付けます。
お願い ●洗剤、漂白剤などを使用したり、洗濯機で洗ったりしないでください。また、ヘアードライヤーなど
の熱風で乾燥させないでください。性能の低下や破損・変形の原因となります。
●付着しているごみは、軽く落としてから水洗いしてください。
●付属のお手入れブラシ以外のブラシは使用しないでください。破損の原因となります。
●各フィルターを水洗い後は十分に自然乾燥させてから取り付けてください。
ぬれたままでご使用になると、フィルターが早期に目詰まりし、吸込不良や異臭発生の原因となります。
●ダストケースおよび各フィルターは、取り付けて運転してください。
モーター部にごみが侵入すると、本体内部のフィルターが目詰まりして、本体から異音が発生する
ことがあります。その場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。→(P.22)
●各フィルターを水洗いしても吸込力が弱い場合は、クリーンフィルターなどの劣化が考えられます。
取り替えをご希望される場合は、お買い上げの販売店にご相談ください。→(P.22、23)
パワーヘッド
●吸込力が弱くなったり、汚れが気になるときはお手入れしてください。
●定期的なお手入れ(月1回程度)をおすすめします。
持ち上げ停止スイッチ、回転ブラシ、ハケ、車輪、空気取り入れ口、
回動部にごみが付着していると、吸込力の低下や故障の原因となります。
付着したごみを取り除く
注意
けがのおそれあり
お手入れの際は、スティッククリー
ナー本体から取り外してください。
付着したごみを、すき間用吸口を使って吸い取ってください。
すき間用吸口
車輪
回動部
持ち上げ停止
スイッチ
ハケ
空気取り
入れ口
回動部
絡みついたごみを取り除く
絡みついたごみを、ピンセットなどで
取り除いてください。
車輪
すき間用吸口
回転ブラシ
ハケ
ピンセット
持ち上げ停止スイッチ
回転ブラシ
注意
床面に傷を付けるおそれあり
●車輪にごみが絡みつくと、車輪が回転できず、磨耗と床傷つけの原因となります。
●ハケ、車輪、回転ブラシが磨耗しているときは、お早めにお買い上げの販売店にご相談くだ
さい。(ハケ、車輪、回転ブラシは同時交換をおすすめします)→(P.22)
お願い 持ち上げ停止スイッチに無理な力を加えないでください。破損の原因となります。
17
お
手
入
れ
の
し
か
た
お手入れのしかた(続き)
回転ブラシをお手入れする
1
ブラシホルダーを取り外す
パワーヘッドを裏返してレバーを開く
ブラシホルダーを取り外す
ブラシホルダー
レバー
2
回転ブラシを取り外し、ごみを取り除く
ごみを取り除く
ピンセット
溝に絡みついたごみは
ピンセットなどで取り
除く
溝
回転ブラシに絡みついた
ごみはハサミなどで切っ
て取り除く
回転ブラシ
ハサミ
回転ブラシを水洗いする場合
振って水気を切り、乾いた布で
ふき取る
水洗いする
十分に自然乾燥させる
立てかけて、
陰干しにする
お願い ●洗剤、漂白剤などを使用しないでください。変色、変形などの原因となります。
●回転ブラシを水洗いした場合は、十分に自然乾燥させてから取り付けてください。
(乾燥時間は環境や季節によって異なります)
3
回転ブラシを溝にあわせ、元どおり取り付ける
元どおり取り付ける
回転ブラシを溝に合わせる
溝
4
ブラシホルダーを取り付ける
つめを引っ掛ける
ブラシホルダーを取り付ける
レバーを閉める
つめ
つめを先に引っ掛けてください。破損の原因となります。
●ブラシホルダーを取り付ける際には、
つめを先に引っ掛けてください。破損の原因となります。
お願い ブラシホルダーを取り付ける際には、
18
お困りのとき
修理を依頼される前に
次の点をもう一度お調べください
本体が運転できない、パワーヘッドの回転ブラシが回転しない
保護装置が作動している場合があります。次の直しかたにより保護装置を解除してください。
パワーヘッドの回転ブラシが回転しない
保護装置と原因
お
手
入
れ
の
し
か
た
回転ブラシに異物を挟み込んだ状態で運転を続けると、モーターの過熱を防ぐために、
自動的に回転ブラシの回転を停止します。
異物の挟み込み
床やじゅうたんなど
への押しつけ
スティッククリーナー運転スイッチを押して、運転を止める
直しかた
回転ブラシに挟み
込んだ異物を取り
除く
お
困
り
の
と
き
パワーヘッドを床
やじゅうたんに強
く押しつけない
→(P.17、18)
数分後に保護装置が解除され、再びご使用いただけます。
19
お困りのとき(続き)
■その他の症状
症 状
確認するところ
直しかた
電池の残量が少なくなっていませんか。 充電台にセットして充電してください。
吸込力が弱い
ダストケースのごみを捨ててください。 P.11
ダストケース内のサイクロン室にご
みが詰まっていませんか。
各フィルターのお手入れをしてくだ
さい。
P.16
P.17
ごみを取り除いてください。
P.15
ごみを取り除いてください。
P.17
P.18
各フィルターにごみが付着していま
せんか。
電池の残量が少なくなっていませんか。 充電台にセットして充電してください。
運転が止まる
ハンディクリーナー本体がスティッ
ククリーナー本体に確実に取り付け
られていますか。
確実に取り付けてください。
室温が低くなっていませんか。
室温0℃以上でご使用ください。
表示ランプが緑点滅していませんか。
ハンディクリーナー本体の故障です。
P.22
お買い上げの販売店へご相談ください。
電池の残量が少なくなっていませんか。 充電台にセットして充電してください。
本体が異常に熱くなっていませんか。 しばらくしてから再び運転してください。
電池を十分に使い切らない状態で運
転を終了し、充電を繰り返していま
せんか。
電池の容量が一時的に回復しにくく
なっていることがあります。
運転が止まるまで使用し、再度充電
完了まで充電する操作を2〜3回繰り
返してください。
ハンディクリーナー本体や充電
制御回路に電流が流れるためあたたかくなりますが、異常ではありません。
台があたたかくなる(充電中)
各フィルター、ダストケース、サイク 各フィルターのお手入れをしてくだ
ロン室にごみが付着していませんか。 さい。
水洗い後のフィルターの乾燥が不十
分ではありませんか。
水洗い後は、十分に自然乾燥させて
ください。
電池の残量が少なくなっていませんか。 充電台にセットして充電してください。
ハンディクリーナー運転スイッチを
押して運転していませんか。
スティッククリーナー運転スイッチ
を押してください。
−
P.7
P.8
P.7
−
−
P.14〜
P.17
P.14〜
P.17
P.7
P.8
スティッククリーナー本体にハンディ
クリーナー本体、パワーヘッドが確実 確実に取り付けてください。
に取り付けられていますか。
P.2
パワーヘッドが床面から浮いていま
せんか。
P.9
床面から浮かせると止まる構造に
なっています。パワーヘッドを床面
につけてください。
回転ブラシ、持ち上げ停止スイッチな
ごみを取り除いてください。
どにごみなどが付着していませんか。
20
P.13
正しく充電しても運転時間が著しく
短い場合は、電池が消耗しています。 P.22
お買い上げの販売店へご相談ください。
排気やハンディクリーナー本体
空気の流れでモーターを冷却しているためで、異常ではありません。
があたたかくなる(運転中)
パワーヘッドの回転
ブラシが回転しない
または回転しにくい
−
充電台から取り外してください。
電池が消耗していませんか。
排気から異臭がする
P.7
充電台にセットされていませんか。
長期間、充電しないまま本体を放置
していませんでしたか。
充電しても運転時間
が短い
P.7
ダストケースのごみがいっぱいに
なっていませんか。
パワーヘッドにごみが詰まっていま
せんか。
運転しない
ページ
P.17
P.18
症 状
LEDライトが点灯し
ない
または暗い
パワーヘッドから
カラカラと音がする
ダストケース付近か
ら異音が出る
確認するところ
直しかた
電池の残量が少なくなっていませんか。 充電台にセットして充電してください。
ハンディクリーナー運転スイッチを
押して運転していませんか。
スティッククリーナー運転スイッチ
を押してください。
持ち上げ停止スイッチの構造上、発生する音です。異常ではありません。
クリーンフィルター、ダストケース
が確実に取り付けられていますか。
サイクロン室ふたが確実に閉められ
ていますか。
ページ
P.7
P.8
−
確実に取り付けてください。
P.12
P.16
確実に閉めてください。
P.15
充電台の電源プラグがコンセントに
しっかり差し込まれていますか。
しっかり差し込んでください。
P.7
スティッククリーナー本体が充電台
に確実にセットされていますか。
スティッククリーナー本体と充電台
のアームにすき間がないようにセット
し直してください。
P.7
スティッククリーナー ハンディクリーナー本体がスティッ
本体を充電台にセット ククリーナー本体に確実に取り付け 確実に取り付けてください。
しても、表示ランプが られていますか。
赤点灯しない
充電が完了すると、表示ランプは
充電が完了していませんか。
消灯します。
充電台またはスティッククリーナー 乾いた布で端子の汚れを取り除いて
本体の金属端子部が汚れていませんか。 ください。
充電時間が長い、または
本体が熱くなっていませんか。
スティッククリーナー本体
を充電台にセットすると
室温が極端に低い、または高くなって
表示ランプが赤点滅する いませんか。
確認してもまだ異常がある場合
保護装置が働いていたため、異常で
はありません。充電が完了すると、
表示ランプが消灯します。
室温が約5〜35℃のところで充電し
てください。
ご自分で修理をなさらないで、お買い
上げの販売店へご相談ください。
P.13
P.7
−
P.7
P.6
P.22
お
困
り
の
と
き
製品を廃棄する
製
品
を
廃
棄
す
る
この製品にはリチウムイオン電池が使用されています。
リチウムイオン電池はリサイクル可能な貴重な資源です。
●電池はハンディハンドルに内蔵されています。
●電池は消耗品です。正しく充電しても使用時間が著しく短くなったときは、電池の寿命です。
ハンディハンドルを交換してください。
Li-ion 10
お住まいの自治体にお問い合わせのうえ、リサイクルにご協力をお願い致します。
※自治体により、回収のルールが異なります。
21
保証とアフターサービス
保証書
●この商品は保証書付きです。
保証書は販売店で所定事項を記入してお渡しいたします。
記載内容をご確認いただき、大切に保存してください。
保証期間
お買い上げ日から1年間です。
ただし、電池は消耗品ですので、保証期間内
でも「有料」とさせていただきます。
修理に際しましては、保証書をご提示ください。
保証期間中は 保証書の規定に従って、修理させていただきます。
[持込修理対象商品]
保証期間が過ぎ 修理して使用できる場合には、ご希望により
ているときは
有料で修理させていただきます。
修理を依頼されるときは(持込修理)
「お困りのとき」→(P.19〜21)に従って調べていただき、
なお異常のあるときは、ご使用を中止し、電源プラグを抜
いてから、お買い上げの販売店にご相談ください。
●修理を依頼されるため、販売店にお持ちの際は、標準付属品
〔パワーヘッド、充電台(ベース、アーム)〕もご一緒に
お持ちください。
お知らせいただきたい内容
ピーブイビーシー
1.型式:PV-BC200 2.症状:できるだけ詳しく
補修用性能部品の保有期間
この掃除機の補修用性能部品の保有期間は、製造打ち切り
後6年です。補修用性能部品とは、その製品の機能を維持
するために必要な部品です。
愛情点検
(よくお読みください)
長時間ご使用になるとき
●一日のご使用時間が極端に長い場合や、共同(寮など)で
ご使用になる場合には、短期間で部品の交換(パワーヘッド
や、ハンディハンドルなど)が必要になることがあります。
お買い上げの販売店にご相談のうえ、定期的な点検を受け
てご使用になることをおすすめします。
●このような場合は、保証期間中でも有料になることがあります。
※この掃除機は家庭用です
転居されるとき
●ご転居により、お買い上げの販売店のアフターサービス
を受けられなくなる場合は、前もって販売店にご相談く
ださい。ご転居先での日立の家電品取扱店を紹介させて
いただきます。
●電源周波数の異なる地区へのご転居に際しても、部品の
交換は不要です。
ご不明な点や修理に関するご相談は
修理に関するご相談ならびにご不明な点は、お買い上げの
販売店または、
「ご相談窓口」(下記)にお問い合わせください。
修理料金の仕組み
修理料金=技術料+部品代などで構成されています。
診断、部品交換、調整、修理完了時の点検など
の作業にかかる費用です。技術者の人件費、技
技術料
術教育費、測定機器などの設備費、一般管理費
などが含まれます。
部品代
修理に使用した部品代金です。そのほか修理に
付帯する部材などを含む場合もあります。
長年ご使用の掃除機の点検を!
ご使用の際、
このような
症状はあり
ませんか?
●スイッチを入れても、運転しない
●電源プラグやコードを動かすと、通電したり
しなかったりする
●運転中、時々止まる
●運転中、異常な音がする
●本体が変形したり、異常に熱い
●電源コードが破損しているまたは異常に熱い
●こげくさい“におい”がする
●その他の異常がある
ご使用
中 止
事故防止のため、
すぐに運転を止め、
充電台の電源プラ
グを抜いて、販売
店へ点検・修理を
依頼してください。
日立家電品についてのご相談や修理はお買い上げの販売店へ
なお、転居されたり、贈り物でいただいたものの修理などで、ご不明な点は下記窓口にご相談ください。
※下記窓口の内容は、予告なく変更させていただく場合がございます。
ホームページに「よくあるご質問」について記載しておりますので、ご活用ください。
http://kadenfan.hitachi.co.jp/q_a/index.html
商品情報やお取り扱いについてのご相談は
お客様相談センターへ
TEL 0120-3121-11
FAX 0120-3121-34
(受付時間)9:00〜17:30(月〜土)、9:00〜17:00(日・祝日)
年末年始は休ませていただきます。
携帯電話、PHSからもご利用できます。
修理に関するご相談は
エコーセンターへ
TEL 0120-3121-68
FAX 0120-3121-87
(受付時間)9:00〜19:00(月〜土)、9:00〜17:30(日・祝日)
携帯電話、PHSからもご利用できます。
●「持込修理」および「部品購入」については、上記サービス窓口にて各地区のサービスセンターをご紹介させていただきます。
●ご相談、ご依頼いただいた内容によっては弊社のグループ会社に個人情報を提供し対応させていただくことがあります。
●修理をご依頼いただいたお客様へ、アフターサービスに関するアンケートハガキを送付させていただくことがあります。
22
別売り部品
日立の家電品取扱店でお求めください。
付属応用部品や、補修用性能部品もお買い求めいただけます。
すき間用吸口
曲がるブラシ吸口
サービスパーツ
PV-BA100-017
すき間用吸口
とご指定ください
希望小売価格300円(税別)
サービスパーツ
PV-BA100-015
曲がるブラシ吸口
とご指定ください
希望小売価格800円(税別)
お手入れブラシ
サービスパーツ
CV-SA8-001
お手入れブラシSA
とご指定ください
希望小売価格400円(税別)
ハンディハンドル
ホゴフィルター
クリーンフィルター
(スポンジフィルター付き)
回転ブラシ
サービスパーツ
PV-BC200-003(ディープシャンパン)
PV-BC200-004(パールレッド)
ハンディハンドルとご指定ください
サービスパーツ
PV-BA100-005
ホゴフィルターとご指定ください
サービスパーツ
PV-BC200-007
クリーンフィルターとご指定ください
サービスパーツ
PV-BA100-013
回転ブラシとご指定ください
希望小売価格
11,000円(税別)
希望小売価格
300円(税別)
希望小売価格
900円(税別)
希望小売価格
2,000円(税別)
●上記希望小売価格は、価格改正に伴い変更する場合があります。
●電池を交換する際は、ハンディハンドルを交換してください。(電池はハンディハンドルに内蔵されています)
●電池は消耗品ですので、保証期間内でも「有料」とさせていただきます。
仕様
この製品は日本国内家庭用です。電源電圧や電源周波数の異なる海外では使用できません。
また、アフターサービスもできません。
充電式掃除機
PV-BC200
定格電圧
DC18V
公称容量
2,000mAh
集じん容積
0.25L
使用電池
リチウムイオン電池(セル数5本)
(ハンディハンドルに内蔵)
強 :約13分
連続使用時間
(満充電、電池初期、20℃時)
本 体
標準:約40分
スティッククリーナー 長さ170mm×幅270mm×高さ1,100mm
寸法
ハンディクリーナー
長さ420mm×幅115mm×高さ127mm
スティッククリーナー 2.8kg
質量
ハンディクリーナー
1.4kg
AC100V50-60Hz0.25A
入力
DC21.4V0.6A
出力
充電時間
約4時間(室温や使用時間などにより異なります)
充電台
コードの長さ
1.2m
外形寸法
長さ205mm×幅280mm×高さ340mm
質量
1.2kg
長さ205mm×幅280mm×高さ1,150mm
収納時寸法
収 納 時 寸 法(スティッククリーナーハンドル折りたたみ時) 長さ250mm×幅280mm×高さ685mm
パワーヘッド‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1個
標準付属品
充電台(ベース、アーム)‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥各1個
すき間用吸口‥‥‥‥1個
スポンジフィルター(予備)‥1個
付属応用部品
曲がるブラシ吸口‥‥1個
お手入れブラシ‥‥‥1個
品 名
型 名
23
保
証
と
ア
フ
タ
ー
サ
ー
ビ
ス
別
売
り
部
品
仕
様
日立充電式掃除機 保証書
持込修理
この保証書は取扱説明書、本体貼付ラベル等の注意書きに従った使用状態で保証期間内に故障
した場合に、本書に記載されている内容に基づき、無料修理をお約束するものです。無料修理
をご依頼になる場合は、お買い上げの販売店に商品と本書をご持参ご提示ください。
型
式
※
お
客
様
※
販
売
店
PV-BC200
※お買い上げ日
年 月 日
ご 住 所
お 名 前
電 話
()
ご 住 所
お 名 前
電 話
()
保証期間
本体:
1年
様
様
※印欄に記入のない場合は無効となりますから、記入の有無をご確認ください。
1. 保証期間内でも次のような場合には有料修理となります。
(イ)使用上の誤り、または改造や不当な修理による故障および損傷。
(ロ)お買い上げ後の取付場所の移動、落下、輸送などによる故障および損傷。
(ハ)火災、地震、風水害、落雷、その他の天災地変、塩害、公害、ガス害(硫化ガスなど)や
異常電圧、指定外の使用電源(電圧、周波数)による故障および損傷。
(ニ)一般家庭用以外《例えば業務用などへの長時間使用および車両(車載用を除く)
、船舶へ
の搭載》に使用された場合の故障および損傷。
(ホ)業務用に使用されて生じた故障および損傷。
(ヘ)本書のご提示がない場合。
(ト)本書にお買い上げ年月日、お客様名、販売店名の記入のない場合、あるいは字句を書き換え
られた場合。
(チ)電池寿命による故障。
2.この商品は持込修理の対象商品です。郵送などで修理依頼された場合の送料などはお客様の
ご負担となります。また、出張修理をご希望の場合には、出張に要する実費を申し受けます。
3.ご転居の場合は事前にお買い上げの販売店にご相談ください。
4.贈答品等で本書に記入してあるお買い上げの販売店に修理をご依頼になれない場合には
ご相談窓口→(P.22)にご相談ください。
5.修理の際、弊社の品質基準の適合した再利用部品を使用することがあります。
6.本書は再発行いたしませんので紛失しないよう大切に保存してください。
7.本書は日本国内においてのみ有効です。Thiswarrantyisvalid only in Japan.
●この保証書は本書に明示した期間、条件のもとにおいて無料修理をお約束するものです。
したがってこの保証書によって保証書を発行している者(保証責任者)、及びそれ以外の事業者
に対するお客様の法律上の権利を制限するものではありませんので、保証期間経過後の修理
等についてご不明の場合は、お買い上げの販売店またはご相談窓口→(P.22)にお問い合わ
せください。
●お客様にご記入いただいた保証書の写しは、保証期間内のサービス活動及びその後の安全点検
活動のために記載内容を利用させていただく場合がございますので、ご了承ください。
●保証期間経過後の修理、補修用性能部品の保有期間について詳しくは、「保証とアフターサー
ビス」→(P.22)をご覧ください。
修理メモ
〒105-8410 東京都港区西新橋2-15-12 電話03(3502)2111
3-P0584-4
C5(CH)