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取扱説明書
J
1
ii
安全上のご注意
ご使用になる前に必ずお読みください
ここに記載した注 意事項は、
製品 を安全に正しくご使用 いた
だき、
あな たや他の方々への危害 や損害を未然に防ぐた めの
ものです。
注意事項は誤った 取り扱いで生じる危害 や損害の大きさ、ま
たは切迫の程度によって、
内容を「警告」
「注意」の2つに分け
、
ていま す。
これ らは、あなた や他の方 々の安 全や機 器の保 全
に関わる重要な内 容ですので、
よ く理解した上で必ずお 守り
ください。
マークについて
製品には下記のマークが表示されています。
以下の指示を守ってください
警告
この注意事項を無視した取り扱いをすると、
死亡や重傷を負う可能性が予想されます
・ 電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセントに
差し込む。
・ 電源プ ラグにほ こりが付着 している 場合は、ほこり
を拭き取る。
感電やショートの恐れがあります。
・ 本製品 はコンセ ントの近く に設置し、電源プ ラグへ
容易に手が届くようにする。
・次のよ うな場合 には、
直 ちに電源を 切って電 源プラ
グをコンセントから抜く。
○ 電源コードやプラグが破損したとき
○ 異物が内部に入ったとき
○ 製品に異常や故障が生じたとき
修理 が必要な ときは、コルグ・サービス・センタ ーへ
依頼してください。
・本製品を分解したり改造したりしない。
マークには次のような意味があります。
こ のマ ー クは、機器 の内 部 に絶 縁 され てい な い
「危険な電圧」が存在し、
感 電の危険があるこ とを
警告しています。
このマー クは注意喚起シンボル であり、
取扱 説明
書な どに 一般的 な注 意、
警告、危険 の説明 が記 載
されていることを表しています。
火災・感電・人身障害の危険を防止するには
図記号の例
記号は、
注意(危険、
警告を含む)
を示しています。
記号の中には、具体的な注意内容が描かれています。左の図は
「一般的な注意、警告、
危険」を表しています。
記号は、
禁止(してはいけないこと)
を示しています。
記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。
左の図は
「分解禁止」を表しています。
記号は、
強制(必ず行うこと)
を示しています。
記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の
図は「電源プラグをコンセントから抜くこと」を表しています。
・修 理、
部 品の交 換な どで、取扱 説明 書に 書か れて い
ること以外は絶対にしない。
・ 電源コードを無理に曲げたり、
発熱する機器に近づけ
ない。
また、電源コードの上に重いものをのせない。
電 源コ ー ド が破 損 し、
感 電 や火 災 の原 因 に なり ま
す。
・ 大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。
万 一、
聴 力低下 や耳 鳴り を感 じた ら、
専 門の 医師 に
相談してください。
・ 本 製品 に異 物
(燃 え やす いも の、硬貨、針金 など)を
入れない。
・ 温度が極端に高い場所
(直射日光の当たる場所、
暖房機
器の近く、発熱する機器の上など)
で使用や保管はしな
い。
・ 振動の多い場所で使用や保管はしない。
・ ホコリの多い場所で使用や保管はしない。
・風呂場、シャワー室で使用や保管はしない。
・雨天時 の野外の ように、湿気の多い 場所や水 滴のか
かる場所で、使用や保管はしない。
・ 本製品 の上に、花瓶のよ うな液体が 入ったも のを置
かない。
・ 本製品に液体をこぼさない。
・濡れた手で本製品を使用しない。
iii
注意
この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性
または物理的損害が発生する可能性があります
・正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。
・ ラ ジオ、テレ ビ、
電 子機 器な どか ら十 分に 離し て使
用する。
ラジ オやテレビ 等に接近 して使用す ると、
本 製品が
雑 音を 受け て誤 動作 する 場合 があ りま す。
また、ラ
ジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。
本製 品をテレビ 等の横に 設置すると、本製品 の磁場
によってテレビ等の故障の原因となります。
・ 外装 のお手入れ は、
乾い た柔らかい 布を使っ て軽く
拭く。
・ 電源コ ードをコ ンセントか ら抜き差し するときは、
必ず電源プラグを持つ。
・本製 品を使用し ないとき は、
電源プ ラグをコ ンセン
トから抜く。
電源 スイッチを オフにし ても、
製品 は完全に 電源か
ら切断されていません。
・付属の電源コードは他の電気機器で使用しない。
付属 の電源コー ドは本製 品専用です。他の機 器では
使用できません。
・ 他の 電気 機器 の電源 コー ドと 一緒に タコ 足配 線を
しない。
本製 品の 定格 消費電 力に 合っ たコン セン トに 接続
してください。
・ スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。
故障の原因になります。
・ 外 装のお 手入 れに、ベン ジン やシ ンナ ー系 の液体、
コン パウンド質、強燃性 のポリッシ ャーは使 用しな
い。
・ 不安定な場所に置かない。
本製 品が転倒し てお客様 がけがをし たり、
本 製品が
故障する恐れがあります。
・ 本 製品 の 上 に乗 っ たり、重 いも の をの せ た りし な
い。
本製 品が損傷し たり、
お 客様がけが をする原 因とな
ります。
・ 本製品の隙間に指などを入れない。
お客 様がけがを したり、本製品が故 障する恐 れがあ
ります。
・ 地震時は本製品に近づかない。
・ 本製品に前後方向から無理な力を加えない。
本製 品が転倒し てお客様 がけがをし たり、
本 製品が
故障する恐れがあります。
・ LCD 画面を破 損する恐 れがある ので、次のよ うな
ことは絶対にしない。
○ シャープ・ペンシルのように先 の鋭いもの、
硬い
ものでLCD画面を強く押したりこすったりする。
○ LCD 画面の隅を、ペンや爪などで強くこする。
本製 品が損傷し てお客様 がけがをし たり、
本 製品が
故障する恐れがあります。
本装置のお取り扱いについて
本 製品に は、
精密 機器が 搭載さ れてい るため、以下の 事柄を
十分 に注意してお取り扱い いただかないと、故障の原因とな
ります。
・ 本製品に振動、
衝撃を与えないでください。
電源がオンの ときに振動や衝 撃が加わると、ハードディス
ク 上の デ ー タ が 失わ れ る こ と があ り ま す。
ま た、ハー ド
ディスクや CD-R/RW ドライブの損傷、
または製品内部を
損傷するな どの、
故障 の原因になりま す。
特に、ハードディ
スクや CD-R/RW ドライブがアクセス中のときは振動、
衝
撃に非常に弱いので、
十分に注意してください。
・ 冬季の屋外や 夏季の直射日光 に当たる場所のよ うに、
極端
に温度の低い または高い場所 で、
使用や保 管をしないでく
ださい。また、
温度 差が激しい場所 へ、
本製品 を移動するこ
とは避けてください。
温度差が生じた場 合、
ハードディ スク・ドライブ や CD-R/
RWドライブ、または製品内部に、
水滴がつくことがありま
す。
そ のまま 使用す ると 故障の 原因と なりま すので、数時
間放置してから使用を開始してください。
・ 極端に湿度の高い場所では使用、
保管しないでください。
・ ほこりや煙が多い場所では使用、
保管しないでください。
内蔵ハードディスクの使用上の注意事項
・ 電源のオンとオフを、
頻繁に繰り返さないでください。
電源 をオン にする と、
ハ ードデ ィスク・ドラ イブへ のアク
セス が開始 されま す。
アク セス中 に電源 をオフ にする と、
ハー ドデ ィ スク 上の デー タが 失わ れ たり、ハー ドデ ィス
ク・ドラ イブや製品内部 を損傷するなどの 故障の原因にな
ります。
電源 をオフ にした 後、
再 度オン にする 場合 は、
10 秒ほど
待って電源を入れてください。
操 作上 の ミ ス、
停 電、あ るい は 事 故 的 な電 源 供 給 停止 に
よっ てハ ー ドデ ィス クが 破損 した 場 合は、保証 期間 内で
あっても有償交換になることがあります。
CD-R/RW ドライブの使用上の注意事項
・ 水平な状態で使用してください。
・ 対物レンズには絶対に触れないでください。
・ 市販のレンズ・クリーナーは使用しないでください。
・ CD-R/RW ドライブにディスクを入れた状態で、
本製品を
運送しないでください。
・ CD トレイを開けた状態で、放置しないでください。
・ 通常は、
取り出しボタンを押すと CD トレイを開くことが
できます。万が一、
CD トレイ が開かないときは、先の細い
棒のようなも ので緊急排出ボ タンを押し、強制排出させる
ことができます。
iv
CD-R/RW ドライブレーザーに関する安全について
取扱説明 書に記載 された以 外の操作を 行うと、人体に有 害
な光線が放射される危険があります。
光ピ ックア ップ から放 射さ れる レーザ ー光 源を直 視す る
と、
視覚障害を起こ す恐れがありますので、
以下の ことに注
意してください。
・光ピックアップの収納部を開けない。
・動作時にトレイの隙間から内部を覗かない。
LCD ディスプレイについて
本製品のLCDディスプレイは、非常に高い技術で作られた精
密機器 であり、品質に は十分 に注意 を払っ ており ますが、次
の内容については、
LCD ディスプレイの特性から生じる状態
であり、
故障ではありません。あらかじめご了承ください。
・ 画面の一部に黒点 ( 点灯しない点 ) や輝点 ( 常に点灯する
点がある。
・ 表示内容によっては、画面の明るさにムラが生じる。
・ 表示内容によっては、横縞の陰が見える。
・ 表示内容によっては、ちらつきやモアレを生じる。
データについて
操作ミス等により 万一異常な動作をした ときに、
メモリ ー内
容が消えてしまう ことがありますので、大切なデータは バッ
クアップをとって ください。
また データの消失による損 害に
ついては、当社は一切の責任を負 いかねますのでご了承 くだ
さい。
DAT や CD などの著作権のあるオーディオ素材からデジタ
ル・レコ ーディングするとき は、
必ず使用許 諾を得るか、著作
権のないものを使 用してください。当社では著作権法違 反で
生じた 処置等に 関する一 切の責 任を負い かねま すのでご 了
承ください。
著作権について
本製品 は、
あな たが著 作権保 有者で あるか、著作権 の保有 者
から複 製許諾を 得ている 素材を 使用する ことを 目的とし て
います。あなた が著作 権を所 有して いない、または 著作権 保
有者から複製許諾 を得ていない場合は、著作権法の侵害 とな
り、
損 害賠償を 含む保 証義務 を負う ことが ありま す。
あな た
自身の権利につい て不明確なときは、法律の専門家に相 談し
てください。
* MIDI および GENERAL MIDI は社団法人音楽電子事業協会(AMEI)
の登録
商標です。
* 掲載 されている会 社名、
製 品名、
規格 名などは、それぞれ各 社の商標また は
登録商標です。
目 次
目 次
Introduction
はじめに ...................................................................... 2
ライブ・パフォーマンス........................................................................ 2
ネットワーク・リンク ...........................................................................2
パッケージの確認 ...................................................................................2
取扱説明書について ...............................................................................2
システム・ファイルのバックアップ・コピーの作成 .........................2
オペレーティング・システム・データのロード .................................3
ファクトリー・データの再ロード ........................................................3
スタート・アップ ......................................................... 4
AC 電源コードの接続 ............................................................................4
電源のオン / オフ ...................................................................................4
ボリューム(MASTER、ACC/SEQ、ASSIGN. SLIDER)のコン
トロール...............................................................................................4
[BALANCE]スライダー .....................................................................4
ヘッドホン端子 .......................................................................................4
オーディオ出力 .......................................................................................4
オーディオ入力 .......................................................................................5
MIDI 接続 .................................................................................................5
ダンパー・ペダル ...................................................................................5
デモ・ソング ...........................................................................................5
譜面立て................................................................................................... 5
MIDI........................................................................ 29
MIDI とは? ......................................................................................... 29
MIDI ファイル ..................................................................................... 29
General MIDI 規格 ............................................................................ 29
グローバル・チャンネル .................................................................... 30
コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル ................................... 30
コントロール・チャンネル ................................................................ 30
MIDI セットアップ.............................................................................. 30
マスター・キーボードとの接続 ........................................................ 30
MIDI アコーディオンとの接続 .......................................................... 31
外部シーケンサーとの接続 ................................................................ 31
本機から他の楽器をコントロール..................................................... 32
Reference Guide
Style Play モード ................................................... 34
キーボード上での演奏 ........................................................................ 18
トラックの選択、ミュート設定と解除、ソロ設定と解除............... 18
パフォーマンスの選択 ........................................................................ 19
プログラムの選択 ................................................................................20
スタイルの選択 .................................................................................... 20
シングル・タッチ・セッティング(STS)の選択 .........................21
キーボード・トラックの一括変更 .....................................................21
フロッピー・ディスクからのソング再生.......................................... 21
スタイル、パフォーマンス、プログラムの入った元のバンクを表示
させるショートカット .................................................................... 21
スタイルとは?.................................................................................... 34
スタイルとパフォーマンス ................................................................ 34
テンポの変更とリセット .................................................................... 34
DIRECT FD バンク ............................................................................ 34
Style Play モードのメイン・ページ ............................................... 35
スタイル・トラックのページ ............................................................ 35
プログラムの選択................................................................................ 35
Write to ウィンドウ .......................................................................... 36
メニュー・ページ(Style Play Menu).......................................... 36
エディット・ページの構成 ................................................................ 36
page 1 - Mixer: Volume................................................................. 37
page 2 - Mixer: Pan........................................................................ 37
page 3 - Mixer: FX Send ............................................................... 37
page 4 - Tuning: Detune.............................................................. 38
page 5 - Tuning: Scale ................................................................. 38
page 6 - Tuning: PB sens............................................................ 38
page 7 - FX: A/B Select ............................................................... 38
page 8 - FX: C/D Select............................................................... 38
page 9 - FX: A Edit (Sty) .............................................................. 39
page 10 - FX: B Edit ...................................................................... 39
page 11 - FX: C Edit ...................................................................... 39
page 12 - FX: D Edit ...................................................................... 39
page 13 - Track: Easy Edit.......................................................... 39
page 14 - Track: Mode ................................................................. 40
page 15 - Track: Int/Ext............................................................... 40
page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr .................................................... 41
page 17 - RT Ctl: Joystick .......................................................... 41
page 18 - RT Ctl: DynRange ...................................................... 41
page 19 - RT Ctl: Ensemble ....................................................... 42
page 20 - StyCtl: Drums .............................................................. 42
page 21 - StyCtl: Wrap/Rng ....................................................... 43
page 22 - Pads ............................................................................... 43
page 23 - Pref: Lock (Gbl)........................................................... 44
page 24 - Pref: Ctl (Gbl)............................................................... 44
チュートリアル ......................................................... 22
Style Record モード .............................................. 46
1. リアルタイム演奏 ...........................................................................22
2. スタイルの演奏 ...............................................................................23
3. ソングの演奏................................................................................... 24
4. ソングの録音................................................................................... 25
5. ソングのエディット ....................................................................... 26
6. アラビア音階................................................................................... 28
スタイルの構造.................................................................................... 46
スタイルのインポート/エクスポート............................................. 47
Style Record モードの選択............................................................. 47
レコーディング/エディット中のスタイル試聴 ............................. 47
スタイルのエディット終了、保存、中止 ......................................... 47
Write to ウィンドウ .......................................................................... 48
レコーディングされたイベントのリスト ......................................... 48
フロント・パネル ......................................................... 6
画面とユーザー・インターフェース ............................. 13
画面操作................................................................................................ 13
インターフェースの構造..................................................................... 14
メッセージ・ウィンドウ..................................................................... 15
記号とアイコン .................................................................................... 15
グレー表示のパラメーター .................................................................15
リア・パネル ............................................................ 16
Basic Guide
基本操作 ................................................................... 18
v
vi
目 次
パネル上のキーを使った簡易削除 .....................................................48
メイン・ページ.................................................................................... 49
スタイル・トラックのページ.............................................................50
Step(ステップ・レコーディング)ページ....................................51
スタイルのレコーディング手順......................................................... 52
メニュー・ページ(Record Menu)................................................55
エディット・ページの構成 ................................................................55
page 1 - Edit: Quantize .................................................................56
page 2 - Edit: Transpose..............................................................56
page 3 - Edit Velocity.................................................................... 57
page 4 - Event Edit ........................................................................ 57
page 5 - Edit: Ev. Filter ..................................................................58
イベントのエディット手順 ................................................................58
page 6 - Edit: Delete......................................................................60
page 7 - Edit: Delete All ...............................................................61
page 8 - Edit: Copy.........................................................................61
page 9 - SECtl: Program ..............................................................62
page 10 - SECtl: Express. ...........................................................62
page 11 - SECtl: KbdRng.............................................................62
page 12 - SECtl: ChTable ............................................................62
page 13 - StCtl: Mode/Tens.......................................................63
Song Play モード ................................................... 64
ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 ......................................64
トランスポート・コントロール......................................................... 64
MIDI クロック...................................................................................... 64
エディット中のシーケンサー間の切り替え .....................................64
番号の付いたソングの選択 ................................................................64
リアルタイム・トラックとシーケンサー・トラック ......................64
マスター・ボリューム、シーケンサー・ボリューム、バランス...65
Song Play モードでのエフェクト ...................................................65
Groove Quantize ページ .................................................................65
WRITE ページ ..................................................................................... 66
メイン・ページ.................................................................................... 66
トラック 1 ∼ 8 ページ ...................................................................... 67
トラック 9 ∼ 16 ページ ...................................................................67
Song Selection ページ.................................................................... 67
歌詞表示のページ(Lyrics)..............................................................68
ジュークボックス・ファイルの再生 .................................................68
メニュー・ページ(Song Play Menu)
.......................................... 69
エディット・ページの構成 ................................................................69
page 1 - Mixer: Volume .................................................................69
page 2 - Mixer: Pan ........................................................................ 69
page 3 - Mixer: FXSend (A/B) ....................................................70
page 3 - Mixer: FXSend (C/D) ....................................................70
page 4 - FX: A/B Select ...............................................................71
page 4 - FX: C/D Select ...............................................................71
page 5 - FX: A Edit .........................................................................71
page 6 - FX: B Edit .........................................................................72
page 5 - FX: C Edit .........................................................................72
page 6 - FX: D Edit .........................................................................72
page 7 - Track: Mode.....................................................................72
page 8 - Track: Int/Ext ..................................................................72
page 9 - JB List(ジュークボックス).......................................... 73
page 10 - Preferences (Gbl)....................................................... 73
ソング・リストの保存 ........................................................................ 74
Backing Sequence モード.................................... 76
トランスポート・コントロール......................................................... 76
Backing Sequence モード、Song モード、
Song Play モード ..........................................................................76
ソングの再生方法 ................................................................................76
Realtime Recording モード ...........................................................76
Chord/Acc Step モード ..................................................................77
メイン・ページ(バッキング・シーケンス再生)............................ 77
Load Song ページ .............................................................................78
BS: Save Song ページ .................................................................... 78
Realtime Recording モードのページ ............................................79
Chord/Acc Step モードのページ ...................................................80
ソング全体の削除 ................................................................................82
Song モード ............................................................ 83
トランスポート・コントロール .........................................................83
マスター・ボリュームとシーケンサー・ボリューム ......................83
ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 .......................................83
簡単なトラック削除 ............................................................................83
ソング全体の削除 ................................................................................83
メイン・ページ ....................................................................................83
トラック 1 ∼ 8 ページ .......................................................................84
トラック 9 ∼ 16 ページ ....................................................................84
Load Song ページ .............................................................................84
Save Song ページ .............................................................................85
リアルタイム・レコーディングの手順..............................................86
ステップ・レコーディングの手順 .....................................................86
Song Record モードの Rec ページ................................................88
ステップ・レコーディングのページ .................................................89
メニュー・ページ(Song Edit MENU).........................................90
エディット・ページの構成 .................................................................90
page 1 - Mixer: Volume .................................................................90
page 2 - Mixer: Pan.........................................................................90
page 3 - Mixer: FX Block...............................................................91
page 4 - Mixer: FXSend (AB または CD)
...................................91
page 5 - Tuning: Detune...............................................................91
page 6 - Tuning: Scale ..................................................................92
page 7 - Tuning: PB/Scale ..........................................................92
page 8 - FX: A/B Select................................................................92
page 9 - FX: C/D Select ...............................................................92
page 10 - FX: A Edit (Sq1) ..........................................................93
page 1 1 - FX: B Edit (Sq1) ..........................................................93
page 1 2 - FX: C Edit (Sq1) ..........................................................93
page 1 3 - FX: D Edit (Sq1) ..........................................................93
page 1 4 - Track: Easy Edit ..........................................................93
page 1 5 - Track: Mode ..................................................................94
page 1 6 - Track: Int/Ext ...............................................................94
page 1 7 - Edit: Quantize...............................................................95
page 18 - Edit: Transpose ...........................................................95
page 19 - Edit Velocity .................................................................96
page 20 - Edit: Delete ...................................................................96
page 21 - Edit: Cut Meas.............................................................96
page 22 - Edit: Ins. Meas. ............................................................97
page 2 3 - Edit: Copy ......................................................................97
page 2 4 - Event Edit ......................................................................97
page 25 - Edit: Ev. Filter ...............................................................98
イベントのエディット手順 .................................................................99
Program モード ....................................................101
メイン・ページ .................................................................................101
サウンド・プログラムとドラム・プログラム ...............................101
メニュー・ページ(Prog Edit MENU).......................................101
エディット・ページの構成 ..............................................................102
コンペア機能 ..................................................................................... 102
オシレーターの選択方法 ..................................................................102
プログラム/オシレーターの初期化 ..............................................102
Write to ページ ................................................................................102
page 1 - Basic ...............................................................................102
page 2 - Samples(サウンド・プログラム)
............................. 103
page 2 - DK Samples(ドラムのプログラム).........................104
page 3 - Pitch ................................................................................105
page 4 - Pitch LFO1....................................................................106
page 5 - Pitch LFO2....................................................................106
page 6 - Pitch EG.........................................................................106
page 7 Filter ...................................................................................108
page 8 - Filter Mod ...................................................................... 109
page 9 - Filter LFO1 ....................................................................110
目 次
page 10 - Filter LFO2................................................................. 111
page 11 - Filter EG ...................................................................... 111
page 12 - Amp ..............................................................................113
page 13 - Amp Mod .................................................................... 113
page 14 - Amp LFO1.................................................................. 114
page 15 - Amp LFO2.................................................................. 114
page 16 - Amp EG ....................................................................... 114
page 17 - LFO1 ............................................................................116
page 18 - LFO2 ............................................................................117
page 19 - Effects .........................................................................117
page 20 - FX1 Editing ................................................................117
page 21 - FX2 Editing ................................................................117
AMS (Alternate Modulation Source) List ............................ 118
Global Edit モード................................................ 120
Write Global ページ ....................................................................... 120
メニュー・ページ (Global Menu).................................................120
page 1 - Gbl: Gen. Controls ...................................................... 120
page 2 - Gbl: M. Transpose ...................................................... 121
page 3 - Gbl: P/Sw-Sld...............................................................121
page 4 - Gbl: Midi Setup ............................................................121
page 5 - Gbl: MIDI Ctl..................................................................122
page 6 - Gbl: Midi In Chnl .......................................................... 122
page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1 ......................................................... 123
page 8 - Gbl: Midi In Ctl 2 ......................................................... 123
page 9 - Gbl: Midi In Filt. ............................................................124
page 10 - Gbl: Midi Out Chnl.................................................... 124
page 11 - Gbl: Midi Out Flt. ...................................................... 124
Disk Edit モード ...................................................125
[WRITE/DISK IN USE]キーの LED ......................................... 125
フロッピー・ディスク取扱い時の注意 .......................................... 125
i- シリーズのデータのロード...........................................................126
ディスク上のデータ構造.................................................................. 127
ファイルのタイプ .............................................................................127
ファイルとフォルダのサイズ表示 ..................................................127
ページの構造 ..................................................................................... 128
操作コントロール .............................................................................128
メニュー・ページ (Disk Menu) .................................................... 128
page 1 - Disk: Load ..................................................................... 128
page 2 - Disk: Save ..................................................................... 131
page 3 - Disk: Copy ..................................................................... 134
page 4 - Disk: Erase.................................................................... 135
page 5 - Disk: Format ................................................................. 135
page 6 - Disk: New Dir................................................................135
page 7 - Disk: Rename ...............................................................136
page 8 - Disk: Utilities1 .............................................................136
page 9 - Disk: Utilities2 .............................................................137
Appendix
ファクトリ−・データ ..............................................139
スタイル............................................................................................. 139
スタイル・エレメント ..................................................................... 141
シングル・タッチ・セッティング(STS)....................................141
プログラム(バンク順).................................................................... 142
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順).................149
ドラム・キット ................................................................................. 155
ドラム・キット・インストゥルメント .......................................... 156
パフォーマンス ................................................................................. 168
MIDI の設定 .......................................................................................169
エフェクト.............................................................. 170
信号経路図 .........................................................................................170
vii
ダイナミック・モジュレーション・ソース .................................. 170
Filter/Dynamic .............................................................................. 170
Pitch/Phase Mod......................................................................... 180
Mod./P.Shift................................................................................... 189
ER/Delay......................................................................................... 194
Reverb.............................................................................................. 200
Mono − Mono Chain ................................................................... 202
アサイナブル・パラメーター ....................................217
フットスイッチに割り当て可能な機能のリスト .......................... 217
ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割り当て可能な機能
のリスト ........................................................................................ 218
パッドに割り当て可能なサウンドのリスト .................................. 218
パッドに割り当て可能な機能のリスト.......................................... 219
スケール(音階)............................................................................... 219
MIDI コントローラー...............................................220
MIDI インプリメンテーション・チャート .................................... 221
パラメーター ..........................................................222
パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター ........... 222
Style スタイル/ソング・パラメーター ...................................... 224
認識されるコード ....................................................225
エラー・メッセージとトラブルシューティング...........227
エラー・メッセージ......................................................................... 227
トラブル・シューティング ............................................................. 231
仕様 .......................................................................233
索引 .......................................................................234
viii
目 次
Introduction
2
はじめに
ライブ・パフォーマンス
1. はじめに
コルグ・プロフェッショナル・アレンジャーPa50 をお買い上げいた
だきまして、誠にありがとうございます。
本機は、パワフル なアレンジ機能 が搭載され、
プロフ ェッショナル用
として、またご家 庭用として、あらゆ るシーンで十分 ご満足いただけ
る自動伴奏機能を装備したキーボードです。
本機の特長
•
•
音源に、コ ルグのプ ロ用シン セサイ ザーで高 い評価を いただい
ている HI
(Hyper Integrated)シンセシス・システムを搭載。
OPOS
(Objective Portable Operating System)
マルチ・タ
スク・オペ レーテ ィング・シス テム搭 載によ り、演奏中 でもデー
タのロードが可能。
パッケージの確認
パ ッケー ジの 中に 以下の もの が入っ てい るこ とをお 確か めく ださ
い。
•
Pa50 本体
•
譜面立て
•
AC アダプター
•
取扱説明書(本書)
•
楽譜集
•
FD
取扱説明書について
•
ディス クによる オペレー ティング・システム のアップ デート方
法により、手軽に機能をバージョンアップ可能。
•
通常の ROM に代わる、Solid State Disk
(SSD)
を使ったシス
テム・アップデート。
•
Basic Guide:操作方法をひととおり説明した、実践的なガイド
です。
•
フロッピー・ディスクに収録された Style
(スタイル)が、ダイレ
クトに使用可能。
•
Reference Guide:各ページ画面とパラメーターについて詳し
く説明しています。
•
GM2
(General MIDI レベル 2)
互換。
•
•
660 個のサウンドプログラム。
Appendix:デー タ・リス トや トラ ブル・シュ ーテ ィン グなど 役
立つ情報が載っています。
•
4 基のエフェクト・プロセッサーに 89 タイプのエフェクトをそ
れぞれ搭載。
•
キーボードに割り 当てられたプログラム やエフェクトを瞬時に
切り替え可能にする 160の Performance
(パフォーマンス)と
1216 の Single Touch Settings(STS)
。
•
304 の Style 搭載。
•
クロスフェーダー付きの XDS シーケンサー2 基。
•
Style の記録、
エディットが可能。
•
フル・エディット可能なシーケンサー。
•
スピーカー・システムによるリアルな再生音。
•
大きな見やすいディスプレイ。
ライブ・パフォーマンス
本機 は主 にライ ブ使 用を 想定 して設 計さ れて いま す。
「リア ルタイ
ム」という言葉は、まさに本機のためにある言葉です。
「Performance」はキ ーボ ード のト ラッ ク設 定を 瞬時 に行い ます。
「Style」は リ ア ル タ イ ム の 演 奏 に バ ッ キ ン グ・パ タ ー ン を 付 け、
「STS」
は 瞬時にキ ーボード・ト ラックの 音色設定 の選択を 可能にし
ます。
ネットワーク・リンク
コルグでは、本機の情報を以下のサイトで提供しています。
オペレーティ ング・システムの最 新版やさまざま なシステム・ファイ
ル(例えば、フ ァク トリー・デ ータの バッ クアッ プなど)は、以 下のサ
イトにあります。
www.korgpa.com/
このサイトは、英 語で表示されま す。
お問い合わせす るときも英語の
みにな ります ので、ご了 承くだ さい。また、こ のサイ トには 日本未発
売の製品情報も含まれています。
英文の取扱説明書の PDF は、
上記のサイトからダウンロードするこ
とができます。
取扱説明書は、次の 3 つのセクションに分かれています。
本取扱説明書では、以下のような省略マークが使われています。
“WRITE”
ボタン を使用し て、パフォー マンスに 保存
できるパラメーターです。
“WRITE”
ボ タ ン を 使 用 し て、現 在 の ス タ イ ル・パ
フォーマンスに保存できるパラメーターです。
“WRITE”
ボタンを使用して、Single Touch Setting
に保存できるパラメーターです。
Gl o b a l Ed i t モ ー ド で の 設 定 時(P.120
「Global
Edit モード」
参照)に[WRITE]
キーを押して、グロー
バル設定に保存できるパラメーターです。
システム・ファイルのバックアップ・コピーの
作成
本機で 演奏を始める前 に、
内部データが変 更される場合を 考慮して、
プロ グラム、パ フォー マンス、ス タイル などの システ ム・データ すべ
てのバックアップ・コピーを作成してください。
オ ペレー ティ ング・シ ステ ムのバ ック アッ プ方法 は、P.136
「Save
OS」を参照してください。
ファク トリー・データ(スタ イル、パフォーマ ンスなど)
のバッ クアッ
プ方法は、P.137「Backup Data」
を参照してください。
はじめに
オペレーティング・システム・データのロード
オペレーティング・システム・データのロード
コルグではPa50のオペレーティング・システムを常に更新していま
すので、お手持ちの Pa50 のオペレーティング・システムも最新版に
アッ プデート できま す。この最 新版は以 下のサ イトでダ ウンロ ード
してください。
www.korgpa.com
オ ペ レ ー テ ィ ン グ・シ ス テ ム と 一 緒 に ダ ウ ン ロ ー ド さ れ る
「Readme」ファイルを、必ずお読みください。
現 在のオ ペレ ーテ ィン グ・システ ムの バー ジョ ンを 確認す るに は、
[SHIFT]
キ ーを 押し ながら、
[ENTER]キーと[EXIT]キーを 同時 に
押しま す。画面にバ ージョン・ナン バーが表 示されます。
[EXIT]キー
をもう 1 度押すと、この表示が消えます。
以下の手順でオペレーティング・システムの最新版をロードします。
1.
オペレーティング・システムの以下の 3 種類のファイルを、
デー
タの何も入っていない MS-DOS 形式の HD フロッピー・ディス
クにコピーします。
・ OSPa50.LZX
・ BPa50.SYS
・ NBPa50.SYS
2.
本機の電 源を切り、オペレーティ ング・システムの入った ディス
クをディスク・ドライブに挿入します。
3.
本機 の電源 を入れ ます。画面に、オ ペレー ティン グ・システ ムを
ロードするかを確認するメッセージが表示されます。
4. [ENTER]キ ーを押 してデ ータ をロー ドす るか、
[EXIT]
キー を
押してロード操作をキャンセルします。
[ENTER]キーを押し た場合は、
データが完全にロー ドされるま
でお待ちください。
オ ペ レ ーテ ィ ン グ・シ ス テ ムの ロ ー ド が 完 了す る と、フ ロ ッ
ピー・ディス クを取り出して任意 のキーを押すよう、
メッ セージ
が表示されます。
5.
フロッピー・ディスクを取り出し、
任意のキーを押します。
ファクトリー・データの再ロード
万一、内部 メモリーにダメ ージが生じた場 合は、
オリジナルの ファク
ト リ ー・デ ー タ を バ ッ ク ア ッ プ・デ ィ ス ク か ら 再 ロ ー ド し ま す。
P.137
「Restore Data」
を参照してください。
3
4
スタート・アップ
AC 電源コードの接続
2. スタート・アップ
AC 電源コードの接続
1.
本機の 電源が オフに なってい
ることを確認します。
2.
付属の AC アダプターを本機
リア・パネルの DC IN 端子に
接続します。
ボ リ ュ ー ム(MASTER、ACC/SEQ、
ASSIGN. SLIDER)
のコントロール
• [MASTER VOLUME]
スライ
ダ ーで 本 機の 全 体の 音 量を 調
節 し ま す。この ス ラ イダ ー は、
内 蔵スピ ーカー、メ イン出 力端
子(L/MONO、
RIGHT)、そ して
PHONES 端子の音量を調節し
ます。
Note:AC ア ダプ ター は必ず
付属のものをお使いくださ
い。他の AC アダプターを使用
した場合、故障などの原因となります。
3.
Note:ま ず、中程 度の レベ ルか
ら 調節を 始めて くださ い。徐々
に[MASTER VOLUME]
スライダ ーを上げます。大き な音量で
長い時間使用しないでください。
AC アダプターのプラグには、アース端子がついています。感電
と機器 の損傷を 防ぐため にアース 接続を 確実に行 って、コンセ
ントに接続してください。
Note:電源は必ず AC100V を使用してください。
接地コンセントに接続する場合
AC アダプターの プラグをコンセントに 直接差し込んでくださ
い。
アースターミナル付きコンセントに接続する場合
a. AC アダプターのプラグに 2P-3P変換器
(市販)を取り付けま
す。
b. 2P-3P 変換器のアース線を、アースターミナル付きコンセン
トに接続します。
c. 2P-3P 変換器をコンセントに差し込んでください。
Note:アース ターミ ナル付 きコンセ ントで は、必ずア ース端子
を先 に接続 して からコ ンセ ント にプラ グを 差し込 んで くださ
い。コン セン トか ら外す 場合 は、必ず プラ グを 先に 抜い てから
アースを外して ください。接続方法が分 からないときは、コルグ
お客様相談窓口にご相談ください。
接地コンセント
• [ACC/SEQ VOLUME]
スライダーでスタイル・トラック
(ドラ
ム、パーカ ッション、
ベースなど)の音量を調節しま す。
このスラ
イダ ーは、キーボー ド・トラック には影響せ ず、
2 つのシ ーケン
サー・トラックを調節します。
•
初期設定では、
[ASSIGN. SLIDER]
でキーボード・トラックの
音量 を調節 します。この スライダ ーの機 能はユー ザーが設 定で
き ます が(ユー ザー・ア サイ ナブ ル)、初期 設定 では Keyboard
Expression パラメーターに割り当てられています。
[BALANCE]
スライダー
2 つ の内蔵シ ーケンサ ー(Sequencer 1、
Sequencer 2)
の音 量バ
ランスを調節します。
•
スライダーを一番左側に移動すると、Sequencer 1 が最大レベ
ルに、Sequencer 2 が 0 になります。
•
ス ライダ ーを 一番右 側に 移動 すると 、Se qu en ce r 1 が 0 に 、
Sequencer 2 が最大レベルになります。
•
中央の位置では、2 つのシーケンサーの音量が同じレベルになり
ます。
Note:本 機の電 源をオ ンにする ときは、ソ ングが 小さな 音量で 始ま
らないように、このスライダーを中央の位置にします。
アースターミナル
付きコンセント
ヘッドホン端子
電源コード
アース線
2P-3P変換器
(市販)
本機リア・パネルの PHONES 端子にヘッドホンを接続します。
16 ∼
200Ω
(50Ω 推奨)のインピーダンスのヘッドホンが使えます。
2P-3P変換器(市販)
オーディオ出力
電源のオン / オフ
電源を入れる
スイ ッチを 押して 本機の 電源を
• リア・パネ ルにあ る[POWER]
オンにします。LCD画面には起動時の画面が表示され、しばらく
すると、メニュー画面の表示に変わります。
電源を切る
スイ ッチを 再度押 して本 機の電
• リア・パネ ルにあ る[POWER]
源をオフにします。
Warning:本機の電源をオフにすると、RAM 内の全てのデータ
(ソング編集データ)は消えてしまいます。
SSD メモリー に含まれ るデータ(ファ クトリー・デ ータ、User
データ)とサンプルは保存されます。
(P.45
「Memory Mode」
参
照)
本機の サウンドを、内蔵ス ピーカーの代わ りに外部アンプ・システム
から 出力す ることが できま す。レコーデ ィング やライブ 演奏時 に便
利なセットアップです。
ステレオ
[OUTPUT]L/MONO および RIGHT 出力端子に、
2 本のモノラル・
ケーブ ルの一端をそれ ぞれ接続します。
ケ ーブルのもう一 端は、
ミキ
サーのステレオ・チャンネルや 2 つのモノラル・チャンネル、
2 つのパ
ワード・モニター、あるいはオーディオ・システムの TAPE/AUX 入力
端子に接続します。オーディオ・システムの PHONO 端子には接続し
ないでください。
モノラル
モノラル・ケーブルを[OUTPUT]出力端子 L/MONO に接続します。
ケーブ ルの反対側を、ミ キサーのモノ ラル・チャンネル、
パ ワード・モ
ニター、あるいはオーディオ・システムの TAPE/AUX 入力端子の片
スタート・アップ
オーディオ入力
方(アン プをモ ノラル・モ ードに 設定し ていな いと、片方 のチャ ンネ
ルのみが聞こえます)に接続します。
オーディオ入力
他 の電 子 楽器 や、パ ワー ド・タ イプ で はな い ミキ サ ーか ら の出 力、
CD・プレーヤー、テープ・デッキなどを本機リアパネルのINPUT各端
子に接続 します。ラインレ ベルの入力端子 ですので、
マイクロ ホンを
接続するには、専用のマイク・プリアンプかミキサーが必要です。
接続した 機器のボリュー ム・コントロール で、
本機への入力レ ベルを
調節 します。入 力信号 に歪み(ク リッピ ング)が生 じない よう注 意し
てください。以下の要領で接続機器の音量を調節します。
•
本機 から出力 されるサ ウンド の音量が 低い場合 は、接続機 器の
出力レベルを上げてください。
•
サウンドに問題なければ調節する必要はありません。
•
歪ん だサウン ドが聞こ える場 合は、歪みが 聞こえな くなる まで
接続機器の出力レベルを下げてください。
MIDI 接続
本機に接続したマスター・キーボード、
MIDI ギター、ウィンド・コント
ローラー、MIDIアコーディオン、デジタル・ピアノなどの外部 MIDI機
器から、本機のサウンドを鳴らすことができます。
1.
外部 MIDI 機器の MIDI OUT 端子と本機の MIDI IN 端子を、
標
準の MIDI ケーブルで接続します。
2.
MIDI 機器の MIDI 送信チャンネルを選択します。MIDI アコー
ディオンなど、MIDI 楽器によ っては複数チャンネルを使用して
送信する機器もあります。
(詳細は、MIDI についての章をお読み
ください。)
3.
本機上で、接続 MIDI 機器に一番適した MIDI セットアップを選
択します(P.121
「page 4 - Gbl: Midi Setup」参照)。
ダンパー・ペダル
リア・パネルの DAMPER 端子に、
ダンパー(サスティン)
・ペダルを接
続します。コルグ PS-1 ペダル・スイッチ、
または同等のものをお使い
く ださ い。ペ ダ ルの 極 性の 変 更に つ いて は、P.121
「Damper Pol.
(Damper Polarity)」
を参照してください。
5
デモ・ソング
本機の音 楽的表 現力を理 解いた だくため に内蔵 のデモ・ソン グをお
聴きください。16 のデモ・ソングが収められています。
1. [STYLE PLAY]
キーと[SONG PLAY]
キーを同時に押しま
す。それぞれのキーのインジケーターが点滅します。
この時点でキーを何 も押さないと、
すべての デモ・ソングが再生
されます。
2. [PAGE − / +]
キーで、デモ・モードの 2 つのページのいずれか
を選択します。
3.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
の中から、画面表示に合わせ
て聴きたいデモ・ソングに該当するキーを押します。
該当のデモ・ソングが自動再生されます。
4. [START/STOP]
キーを押してデモ・ソングの再生を止めます。
5.
MODE セクションの任意のキーを押すとデモ・モードは終了し
ます。
譜面立て
本機には譜面立て が付属されてい ます。
譜面立ての足 の部分をリア・
パネルの 2 つの穴に差し込んでください。
6
フロント・パネル
3. フロント・パネル
Q
P
1
2
3
4
5
6
S
7
8
9
0
A
B
T
C
U
D
g
h
E
F
G
H
I
K
J
W
R
]
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S
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[
V
U
Y
‘
Z
b
c
g
h
K
a
L
M
N
O
d
e
f
フロント・パネル
1
[MASTER VOLUME]スライダー
B.SEQ
Backing Sequence モードに入ります。
リアルタイ
ム・トラ ックやスタイ ル・トラックをベー スにして新
しいソングを録 音したり、
新規のスタンダード MIDI
ファイルとして保存できます。
SONG
Song モードに入ります。
ソングの再生、録音、編集が
できます。
PROGRAM
Program モードに入ります。
キーボード上で個々の
サウンド・プログラムを再生、編集します。
本 機の 全体 的な 音量 を 調整 しま す。内蔵 スピ ー カー と L/MONO、
RIGHT 出力端子とヘッドホン出力端子から出力する音量を調整しま
す。
Warning:音 量の豊か なソング、ス タイル、ある いはプ ログラム で信
号のレベルが大きい場合、最大レベルで Pa 50 の内蔵スピーカーの
音が歪 むことがあり ます。このような ときは[MASTER VOLUME]
を少し下げてください。
2
[ACC/SEQ VOLUME]スライダー
伴 奏ト ラッ クの 音量(Style Play モ ード)、あ るい はリ アル タイ ム
(キーボード)
・トラックを除くソング・トラックの音 量
(Song、
Song
Play モード)を調整します。こ れは相対的な音量コント ロールで、
実
質的 な最 大値は[MASTER VOLUME]
ス ライ ダーの 位置 によっ て
決まります。
3
[ASSIGN. SLIDER]
自 在にプ ログ ラム でき るス ライ ダー です(P.121
「 Sld (Slider)」参
照)。初期設 定ではキーボー ド・エクスプレッ ション・コントロ ールと
して、リア ルタイム(キーボー ド)
・トラックの相 対的な音量バ ランス
を調節します。
4
[MODE]キー
本機 の操作モ ードを 呼び出 します。選択 すると 他のモー ドは無 効に
なります。
STYLE PLAY Style Play モードに入ります。スタイル(自動伴奏)
の演奏、および音色まで割り当て可能な最大4 つのリ
アルタイム(キ ーボード)トラッ クが鍵盤で演 奏でき
ます。
DEMO
5
[STYLE PLAY]
と[SONG PLAY]
の 2 つのキーを
同時 に押してデモ・モ ードを選択しま す。
このモード
では本 機が持つ音楽表 現力を理解いた だくためのデ
モ・ソングを再生します。
[GLOBAL]キー
さまざまなグローバル設定を行う Global Edit モードを呼び出しま
す。この Global Edit モードは、
動作中の操作モード画面の上にオー
バーラップして表示されます。
[EXIT]
キーを押すと、操作モード画面
に戻ります。
6
[DISK]キー
ファイル やディ スクの さまざ まな操 作(ロード、セ ーブ、フォ ーマッ
トなど)を行う Disk モ−ドを呼び出します。この Disk モ−ドは、動
作中 の操 作モ ー ド画 面の 上 にオ ーバ ーラ ッ プし て表 示 され ます。
[EXIT]
キーを押すと、操作モード画面に戻ります。
7
[MEMORY (TIE)]キー
Lower とコ ード・メ モリ ー機 能を、オ ン また はオ フに しま す。この
キーの状態と P.45 の Memory Mode の設定の組み合わせによっ
て、動作が異なります。
リ ア ル タ イ ム(キ ー ボ ー ド)
・ト ラ ッ ク は、メ イ ン・
ページの右 半分に表示さ れます。
このメイン・ページ
を表示するには、Style Play モードの任 意のページ
で[EXIT]
キーを 押します。別 のモード が選択さ れて
い ると き は、
[STYLE PLAY]キー を 押 す と Style
Pl a y モー ドに 入 りま す。
[ TR K. SE LEC T]キ ーの
LEDが点灯している場合は、
[TRK.SELECT]キーを
押して LED を消灯させるとリアルタイム・トラック
が表示されます。
例えば Memory Mode で
“Chord + Lower”
を選択した場合:
本機の電源を入れると、この Style Play モードが自
動的に選択されます。
8
SONG PLAY Song Playモードに入ります。16 トラックのスタン
ダード MIDI ファイル(SMF)を、ディスクから直接、
再生することができます。
“.MID”
あるい は“.KAR”
の
ファイルは フロッピー・ディ スクから
(内部メ モリー
に読み 込ませず )直接再生 できま す。本機は 2 つの
シーケンサーを搭載しており、2 つのソングを同時に
再生し、そ れを[BALANCE]スライ ダーで ミック ス
することができます。
ソン グ トラ ッ クの 他 に、1 ∼ 4 つの リ アル タ イム
(キーボ ード)
・ト ラック をソン グに 合わせ て再生 で
きま す。リア ルタ イム(キ ーボー ド)
・トラ ック は、メ
イン・ペ ージの 右半 分に表 示され ます。こ のメイ ン・
ページを表示するには、Song Play モードの任意の
ページで[EXIT]キーを押 します。別の モードが 選択
さ れて い る と きは、
[SONG PLAY]キ ーを 押 し て
Song Play モ ード に 入 り ます。
[TRK.SELECT]
キ ーの LED が 点 灯 ま た は点 滅 し て いる 場 合 は、
[TRK.SELECT]
キーを 1 回または 2 回押して LED
を消灯 させ るとリ アルタ イム・トラ ックが 表示さ れ
ます。
7
オン
次の 音またはコード を弾くまでの 間、
スプリット・ポ
イン トより左の音、そ して自動伴奏の コードは、
鍵盤
から指を離してもメモリーに保存されます。
オフ
鍵 盤から 指を離 すと同 時に、音と コー ドは解 除され
ます。
このキーは Song モードの
[TIE]
キーとしても使用します。
(13 章
をお読みください。)
[BASS INV. (REST)]キー
ベースの転回機能をオンまたはオフにします。
オン
転 回され たコー ドの最 低音(押さ えた コード の中で
一 番低い 音)をコ ード のルー ト(根音)と して常 に検
知します。アレンジャーに Am7/G や F/C のような
複合コードを指定することができます。
オフ
最 低音は 他のコ ードの 音と共 に読み 込まれ ますが、
常にルート(根音)とは見なされません。
このキーは Song モードの
[REST]
キーとしても使用します。
(13
章をお読みください。)
8
フロント・パネル
9
[MAN. BASS]キー
マニュアル・ベース機能をオンまたはオフにします。
Note:
[MAN. BASS]
キー を押すと、ベース・トラ ックの音量が自動
的に最 大にな ります。
[ MAN. BASS]
キー をオフ にする と、ベース・
トラックの音量が元の音量に戻ります。
オン
オフ
0
ド ラムと パー カッシ ョン・トラ ックを 除く自 動伴奏
の演奏が止まり、鍵盤の Lower部分でベース・トラッ
ク を プレ イ でき ま す。
[CHORD SCANNING]セク
シ ョ ンの[LOWER]
キ ーを 押 すと、自 動伴 奏が 再ス
タートします。
ス タイル によ るベー ス・トラッ クが自 動的に 再生さ
れます。
[SPLIT POINT(<)
]キー
このキーを押したままにすると、Split Pointウィンドウが開きます。
このウ ィンドウ が開い ている間 にキー ボード上 でスプ リット・ポイ
ントにしたい 鍵盤を弾くと、
その スプリット・ポイン トが設定されま
す。設定できたら、
[SPLIT POINT(<)]キーを離します。
選択 したス プリ ット・ポイ ント の音符 を保 存する には、
[GLOBAL]
キー を 押し てか ら[WRITE]
キ ーを 押し て、グ ロー バル 設 定を メモ
リーに保存します(P.120
「Write Global ページ」参照)。
このキーは、Backing Sequence モードと Song モードで
[<]
キー(1 つ前のイベント選択)としても使用します(12 章、13 章をお
読みください)。
A
[G.QUANTIZE(>)]キー
こ のキ ー を 押 すと、グ ル ー ヴ・ク ォン タ イ ズ(Groove Quantize)
ウィンドウが開きます。ソング(シーケンサー1 のみ)
に適用するリア
ルタイ ム・グルー ヴの分 解能(クォ ンタイ ゼーシ ョン)を選 択できま
す。P.65
「Groove Quantize ページ」
を参照してください。
このキーは、Backing Sequence モードと Song モードで
[>]
キー(1 つ後のイベント選択)としても使用します(12 章、13 章をお
読みください)。
B
[TEMPO] キー
テンポ・ロック機能をオンまたはオフにします。
オン
オフ
C
異 なるスタイルや パフォーマンスを 選択してもテン
ポ は 変 わ り ま せ ん。ダ イ ヤ ル や[TEMPO]
キーを
使ってマニュアルでテンポの調節もできます。
異 なるス タイ ルやパ フォー マンス を選択 すると、そ
れ に設定されてい るテンポ値が自動 的に選択されま
す。
オフ
D
下の LED が点灯
下列のスタイルが選択されます。
スタイル・バンクと名称について
「 8/ 1 6 B EA T 1 」∼「W O RL D 3 」ス タ イ ル と「 L A TI N 1 」∼
「TRADITIONAL」スタイルは 標準のスタイルとしてプ ロテクトがか
かっ ています。こ のプロテ クトは、解除 すること ができま す。P.137
「Fact. (Factory) Style Protect」
を参照してください。
「DIRECT FD」
スタ イルは、フロッピー・ディスク上 のスタイルを、
メ
モリ ーへロ ードせず にそのま ま使え ます。P.34
「DIRECT FD バン
ク」を参照してください。
「USER 1」
∼[USER 3]スタイ ルには、デ ィスク から新 しいス タイ
ルをロードできます。
スタイル・バンクの各キーには 2 つのページ画面があり、
それぞれ最
大 8 つのスタイルがあります。
[PAGE − / +]
キーで希望のスタイ
ルを探します。
スタイルが入っている元のバンクを表示させるショートカット
スタ イルの 入ってい る元のバ ンクを 簡単に表 示できま す。
[SHIFT]
キーを 押しながら、STYLE セクションの一 番左のキーを押 します。
元 の バ ン ク 名 を 表 示 し た メ ッ セ ー ジ・ウ ィ ン ド ウ が 開 き ま す。
[SHIFT]
キーを離すとウィンドウが閉じます。
選択したバンクの各ページを表示するショートカット
選択 したバ ンクのキ ーを押 すたびに、そ のバン クの各ペ ージが 順に
表示されます。
STYLE セクショ ンの各キーは、
ページによってはテンキーの役割
を果たすことがあります。
(P.64「番号の付いたソングの選択」参照)
E
[FADE IN/OUT]キー
ス タ イ ルを 再 生 し て いな い と き、こ の キー を 押 す と、スタ イ ル は
フェ ード・イン(音 量がゼ ロから 最大値 に変化)し ながら 再生を 始め
ます。
スタイ ルを再生してい るとき、
このキーを 押すと、
スタイル はフェー
ド・アウト(音量が徐々に小さくなる)しながら再生を停止します。
スタイ ルを開始、停止すると きに、
[START/STOP]
キーを 押す必要
はありません。
F
[VARIATION 1 ∼ 4]キー
選択しているスタイルの 1 ∼ 4 のバリエーションを選択します。
そ
れぞれ 1 ∼ 4 のバリエーションはパターンとサウンドが違います。
これらのキーは、Song モードの
[NOTE LENGTH]キーとしても
使用します(13 章をお読みください)。
SINGLE TOUCH
シングル・タッチ機能をオン/オフします。
オン
上の LED が点灯
上列のスタイルが選択されます。
任 意 の ス タ イ ル を選 択 す る と、シ ン グ ル・タ ッチ・
セ ッテ ィン グ(STS1)
が自 動選 択さ れ、そのス タイ
ル のトラ ックや エフェ クトと 一緒に リアル タイム・
トラック、エフェクトが変わります。
任 意 の ス タイ ル を 選 択す る と、そ の スタ イ ル のト
ラ ックやエフェ クトを変更して も、
リアルタイム・ト
ラックは変わりません。
STYLE セクション(テンキー)
こ の セ ク シ ョ ン に あ る キ ー を 使 っ て ス タ イ ル 選 択(Style
Selection)ウィンドウを開き、スタイルを選択します。詳細は、P.20
「スタイルの選択」を参照してください。
左端のキーを繰り返し押して、スタイル・バンクを選択します。
G
[FILL 1 ∼ 2]キー
フィル・インを再生します。キーを 2 度押す(LED が点滅)とループ再
生 し、他の スタ イル 形式(「FILL」、
「INTRO」
「VARIATION」な ど)を
、
選ぶとループは終了します。
これらのキーは、Song モードで音符の長さを設定するキーとして
も使用します(13 章をお読みください)。
H
[COUNT IN/BREAK]キー
スタ イルを 再生して いないと きにこ のキーを 押してか ら[START/
STOP]
キーを押すと、先頭に 1 小節のカウント・インが入り、
その後
スタイルの再生が始まります。
スタ イルが すでに再 生中の ときにこ のキー を押すと、ブ レイク が入
ります。ブレイクはキックとクラッシュだけが先頭に入った空の 1 小
節です。キーを 2 度押すと、このブレイクがループ再生され、他のスタ
フロント・パネル
イ ル 形式(フ ィ ル、イ ント ロ、バ リ エー シ ョ ンな ど)を 選 択す る と、
ループを終了します。
I
[ENDING 1 ∼ 2]キー
スタ イル再生 中、このキ ーでエ ンディン グを再 生させス タイル を停
止します。このキーを押す と、
エンディングに 入りスタイルが 停止し
ます。スタ イル停止中、このキ ーを押すとイン トロの追加とし て機能
します。
キーを 2 度押すと LED が点滅し、
エンディングをループ再生します。
ル ー プ を 終 了 す る とき は、別 の ス タ イ ル 形 式(「FILL」
[INTRO]、
、
「VARIATION」など)を選びます。
Song モ ー ド では、
[ENDING1]キ ー は 付点 キ ー、
[ENDING2]
キーは三連符キーとして使用します(13 章をお読みください)。
Note: エンディング1 はコード進行のある短いシーケンス、エンディ
ング 2 は最後に認識されたコードで再生されます。
J
[INTRO 1 ∼ 2]キー
アレンジャーを イントロ・モードに設定します。
1 つを 選択してスタ
イルをス タートさせると 、
選択したイント ロでスタートし ます。
イン
トロの LED はイントロの終わりで消灯します。
RESET
スタイルの再生中にこのキーを押すと、スタイルのパターンが1 つ前
の強拍に戻ります。
このキーは、Ba c ki ng S eq u en c e モ ード 、
S o ng モ ード で は
[INSERT]
キーとして使用します(12 章、13 章をお読みください)。
また、テキス ト入力 時にカー ソル位 置で文字 を挿入 するとき にも使
います。
N
[WRITE/DISK IN USE]キー
Style Play モードでこのキーを押すと、Write ウィンドウが開きま
す。このウィ ンドウ ではトラ ックす べてをパ フォー マンスに 保存し
たり、リアルタイ ム
(キーボード)
・トラ ックをシン グル・タッチ・セッ
ティング(STS)
に、ま た伴奏トラックをスタ イル・パフォーマンスに
保存したりします。
(P.36
「Write to ウィンドウ」
参照)
Global Edit モードでこのキー を押すと、
グローバ ル・パラメーター
がメモリーに保存されます(P.120
「Write Global ページ」
参照)。
このキーの LED は DISK IN USE インジケーターとしても機能
し、フロッピー・ディスク・ドライブ使用中に点滅します。
O
[ENSEMBLE]キー
キーを 2 度押すと LED が点滅し、
イントロをループ再生します。ルー
プ を 終 了 す る と き は、別 の ス タ イ ル 形 式(「FILL」
「INTRO」、
、
「VARIATION」など)を選びます。
アンサン ブル機 能をオン または オフにし ます。オン のときは 右鍵盤
のメロデ ィーに、左 鍵盤で入 力した コードに 沿って ハーモニ ーが加
わります。
Note: イントロ 1 はコード進行のある短いシーケンス、イントロ 2
は最後に認識されたコードで再生されます。
Note:アンサ ンブル 機能 は、鍵盤が Split モ ード で Lower Chord
Scanning モード設定時のみ動作します。
K
P
[START/STOP]キー
スタイルのプレイをスタート、ストップします。
本機またはMIDI OUT端子に接続された機器上で、
音が鳴りやまない
とき、コント ローラーをリセ ットするときに、
[START/STOP]キー
と[SHIFT]
キーとを同時に押します。
L
[SYNCHRO START/STOP]キー
シン クロ・スタ ート、シン クロ・スト ップ機 能をオ ンまた はオフ にし
ます。繰り返し押してオン、オフします。
LED は START → START+STOP → OFF の順番に点灯します。
[START]LED 点灯
この LED 点灯時、コー ド検知領域(通常はス プリッ
ト・ポイ ントよ り低 音域側)でコー ドを 弾くと、ス タ
イルが 自動 的に再 生しま す。コード の認識 につい て
は、P.11
「[CHORD SCANNING]
セク ション」を 参
照してください。
[START]LED +[STOP]
LED 共に点灯
2 つの LED が点灯している状態で、鍵盤から指を離
すと、再生 して いるス タイル が一時 的にス トップ し
ます。再び コー ドを弾 き始め るとス タイル の再生 も
再スタートします。
[START]LED +[STOP]
LED 共に消灯
シンクロ機能がオフになります。
こ のキ ー は、Ba c ki ng S e qu e n ce モ ード 、S o ng モー ド では
[DELETE]キーとして使用します(12 章、13 章をお読みください)。
また、テキスト入力時に選択した文字を削除するときにも使います。
M
[TAP TEMPO/RESET]キー
このキーはスタイルの状況(Stop/Play)により機能が変わります。
Tap Tempo
スタ イルが 再生さ れてい ないと きは、ビー ト(拍子)に合 わせて この
キー を押し、テ ンポを 決めま す。最後に、打 ち込ん だテン ポで伴 奏が
スタートします。
9
[RECORD]キー
Style Paly モード時にこのキーを押すと、Style Record モードへ入
ります。
Backing Sequencer モード時にこのキーを押すと、
Song Record
モードへ入ります。
Q
[MENU]キー
現在の操作モー ドやエディット・モ ードのメニュー・ペ ージを開きま
す。メニュー・ページを開いたら、VOLUME/VALUEキーを押して対
応するエディット・ページにジャンプしたり、
[PAGE − / +]キーで
各ページを表示します。操作が済んだら[EXIT]
キーを押して、現在の
操作モー ドのメ イン・ペー ジに戻 るか、エデ ィット・モ ードを 終了し
ます。
各ペ ージ が どこ にど ん な順 序で 表 示さ れる か につ いて は、各 操作
モード、エディット・モードについての章をお読みください。
R
[PAGE − / +]キー
[MENU]
キー でメニ ュー・ペ ージ を表 示さ せた ら、このキ ーで 操作
モードやエディ ット・モードのエデ ィット・ページを次 々と表示させ
ます。
[EXIT]
キーを押すと、エディット・ページから、
現在の操作モー
ドのメイン・ページへ戻る か、
Global Edit モードまたは Disk Edit
モードを終了します。
また、スタイ ル選択(Style Selection)
ウ ィンド ウ、プログラ ム選択
(Program Selection)ウィン ドウの 各ペ ージを 選択す るこ ともで
きます。
10
S
フロント・パネル
VOLUME/VALUE(MUTE)キー[A]∼[H]
本書では VOLUME/VALUE
(MUTE)セクションで横に並んだ 2 つ
のキーをペアとして、それぞれ VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
と
呼びま す。P.13
「画面 とユ ーザー・イ ンター フェー ス」を参照 してく
ださい。
BossaNova
A
B
C
D
SOLO 設定/解除
[SHIFT]スタイル・プレイ/ソング・プレイ/ Song
モードのいずれかのとき、トラックの1 つをソロにし
ま す。
[SHIFT]
キー を 押 しな が ら、ソロ に し たい ト
ラックに対応する VOLUME/VALUE キーを押しま
す。
ソロ・モードを解 除するには、
[SHIFT]
キー を押しな
がら、
ソロ解除したいトラックに対応する VOLUME/
VALUE キーを 押します。
|STS1
Drum/Perc
Piano01
Bass01
Guitar01
Acc.1-5
ミュート設定/解除
VOLUME/VALUEキーで、
左右のキーを同時に押す
と、該当トラックがミュートされ、もう 1 度両方同時
に押すと、ミュートが解除されます。
StrngEns2
VoxPad1
E
F
G
H
VALUE(バリュー)機能
該当 するパ ラメー ターの 値を変 更し ます。左の キー
で値を小さく、右のキーで値を大きくします。
T
対応するトラック名がVOLUME/VALUEキー
[A]∼[H]
の上に表示
されています。これらの キーの名前は、Style Play モードのメイン・
ページで表示されるトラックに対応しています。
•
VOL UME/V AL UE キ ー
[A ]∼[ H]の 左側 のキ ーは 、メイ ン・
ページで使用し、リアルタイム・トラッ ク、
スタイル・トラックが
グループに入っています。
[TRK.SELECT(Track Select)]キー
選択 した操 作モー ドによ り、さまざ まなト ラック・ビ ュー・モー ドを
切替えます。
STYLE PLAY モード
リアルタ イム(キーボード)
・ト ラックとス タイル・ト
ラックを切り替えます。
SONG PLAY モード
メイ ン・ペー ジ(リアル タイ ム/キ ーボ ード・ト ラッ
ク)、ソング・トラック 1 ∼ 8、ソング・トラック 9 ∼
16 を切り替えます。
SONG モード メイン・ページ、ソング・トラック 1 ∼ 8、ソング・ト
ラック 9 ∼ 16 を切り換えます。
[TRK.SELECT]
キーの LED の状態で、現在のページ・ビューがわか
ります。
•
VOLUME/ VAL UEキー[A]∼[ H]
の 右側のキ ーは、ス タイル・
トラックのページで使用し、伴奏トラックを表示します。
LED 消灯時
メイ ン・ペー ジ(リアル タイ ム・トラッ クま たは ソン
グ・コントロール)
LED 点灯時
2 ページ目(スタイル・トラックまたはソング・トラッ
ク 1 ∼ 8)
LED 点滅時
3 ページ目(ソング・トラック 9 ∼ 16)
U
SINGLE TOUCH SETTING [F1]∼[F4]ファン
クション・キー
Style PlayモードまたはBacking Sequenceモードのメイン・ペー
ジが 表示さ れてい るとき は、シング ル・タッチ・セ ッティ ングを 選択
します。各スタイルには最高 4 種類のシングル・タッチ・セッティング
(STS)が含まれ ており、1 つの キーを押す だけで、
リアル タイム・ト
ラック に割り当てられ ている音色やエ フェクトを、
自動設 定します。
[SINGLE TOUCH]
キーの LED が点灯していると、スタイルを選択
した時点で自動的に STS が選ばれます。
P.15
「記号とアイコン」を参照してください。
これら のキーを 使って、画 面に表示 される コマンド や機能 を実行し
ます。
項目の選択
画 面上 で対応 する 項目を 選択し ます(例:ト ラック、
パ ラメ ーター、コ マン ドなど)。左 右の どちら のキー
も同様に使えます。
音量の調節
任 意のモ ード のメイ ン・ページ でトラ ックを 選択し
た ら、V OLUME/V AL UE キ ー[A ]∼[ H]でそ のト
ラ ックの 音量 を調節 します。左 のキー で音量 を小さ
く、右のキーで音量を大きくします。
エディット・モードでは ファンクション・キーとして機能し、
画面上
の対応する項目を選択します。
V
[SHIFT]キー
この キーを 押しなが ら他の 特定のキ ーを押 すと、そのキ ーの別 の機
能を呼び出すことができます。
W
[TEMPO/VALUE]セクション
ダイ ヤルと[DOWN/ −]、
[UP/ +]キーで、テン ポのコントロ ール、
LCD 画面上で選択したパラメーター値の指定、また Song Select と
Disk Edit モ ードのページで、
ファ イル・リストのスクロー ルができ
ます。
フロント・パネル
[VALUE]
LED が点灯してこのセクションのステータスを示します。
ダイヤル
ダイヤ ルを 時計回 りに回 して、値や テンポ を上げ ま
す。反時計回りに回して値やテンポを下げます。
11
パ ラメ ーター で指 定し ます(P.44
「ChrdRecMode
(Chord Recognition Mode)」
参照)。
[SHIFT]
キー を押し ながら このダ イヤル を使う と、
テ ン ポ の コ ン ト ロ ー ル と し て の み 機 能 し ま す。
コ ードは スプリ ット・ポイ ントよ り高 音域側 で検知
さ れます。ア レンジ ャーに コード を認 識させ るとき
は、常に 3 音以上のノートを弾く必要があります。
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]キー
[DOWN/ −]
キ ーは 値や テン ポを 下げ 、
[UP / + ]
キーは値やテンポを上げます。
フル(両方の LED が点灯)
コ ードは 鍵盤全 体で検 知され ます。ア レンジ ャーに
コードを認識させるときは、常に 3音以上のノートを
弾く必要があります。
[SHIFT]
キ ーを 押し なが ら どち らか の キー を押 す
と、テンポ は選 択した スタイ ルに保 存され ている 値
にリセットされます。
X
VALUE LED
ダイヤル、
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]キーの機能を表示するインジ
ケーターです。
LED 点灯時
ダイヤル、
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]キーは画面上
で選択されたパラメーターの値を変更します。
LED 消灯時
ダイヤル、
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]キーはテンポ
をコントロールします。
Y
[UPPER]
オフ(両方の LED が消灯)
コ ード の検 知は しませ ん。
[START/STOP]
キ ーを
押す と、ドラムとパー カッション・トラッ クの伴奏の
みが再生されます。
]
[KEYBOARD MODE]セクション
4 つのキーボード(リアルタイム)
・トラックを鍵盤上に配置します。
[SPLIT]
[EXIT/NO]キー
メッセー ジに応答したり現 在のウィンドウ やモードを終了し たりし
ます。
•
ダイアログ・ボックスを閉じます。
•
画面に表 示されたメッセージ に対して
「いいえ」と答えた いとき
に押します。
•
メニュー・ページを閉じます。
Lo werト ラックが スプリッ ト・ポイ ントより 低音域
を使用し、UPPER 1、
UPPER 2、
UPPER 3 トラッ
クが スプリット・ポイン トより高音域 を使用します。
初期 設定では、このキ ーボード・モードを 選ぶと自動
的に Lower Chord Scanning モードが選ばれます
(P .4 4
「C hr dR ecMo de ( Ch ord R ec ogn itio n
Mo de) 」参照 )。
[FULL UPPER]
UPPER 1、
UPPER 2、
UPPER 3 トラ ックが鍵盤
全体を使用します。Lower トラックは使用しません。
初期 設定では、このキ ーボード・モードを 選ぶと自動
的 に Full Chord Scanning モ ー ドが 選 ば れま す
(P .4 4
「C hr dR ecMo de ( Ch ord R ec ogn itio n
Mo de) 」参照 )。
•
現在の操作モードのメイン・ページに戻ります。
•
Global Edit モードまたは Disk Edit モードを終了し、
現在の操
作モードのメイン・ページに戻ります。
^
•
スタイル、パ フォーマンス、プログラ ムの各選択ウィンド ウを閉
じます。
オン
パ フォー マンス を選ぶ と、パフォ ーマ ンスに 保存さ
れて いるスタイル・ナ ンバーに従い、
スタ イルが変更
されます。
オフ
パフ ォーマンスを選 んでも、
スタイル とスタイル・ト
ラッ クの設定は変更 されません。
リア ルタイム(キー
ボード)
・トラックの設定のみが変わります。
Z
[STYLE CHANGE]キー
スタイル・チェンジ機能をオンまたはオフにします。
[ENTER/YES]キー
メッセージに応答したり、現在の選択肢を確定したりします。
•
画面に表 示されたメッセージ に対して
「はい」と答えると きに押
します。
•
コマンドを確定/実行します。
a
[DISPLAY HOLD]キー
このキー を押す と、
[PROGRAM/PERFORMANCE]セクシ ョンで
パフォーマンスを選択できます。
[
ディスプレイ・ホールド機能をオンまたはオフにします。
オン
オフ
\
プログラム 選択
(Pro gra m S elec tio n)
ウィンド ウ
などの よう に、一定時 間を経 過する と自動 的に閉 じ
るウィン ドウを開くと、
[EXIT/NO]キーを押す か任
意の操作モ ード・キーを押す までは、
ウィンド ウが閉
じません。
一定時 間を 経過す るか、ウィ ンドウ 内で任 意の項 目
を選択すると、ウィンドウが閉じます。
[CHORD SCANNING]セクション
Style Play、または Backing Sequence モードでは、
アレンジャー
機能がコードを認識する方法を指定します。
[LOWER]
コード はス プリッ ト・ポイン トより 低音域 側で検 知
されま す。コー ドを形 成する ために 必要な ノート の
数は、
Chord Scanningモードの Chord Recognition
b
[PERFORM.]キー
[PROGRAM]キー
このキー を押す と、
[PROGRAM/PERFORMANCE]セクシ ョンで
プログラムを選択し、選択中のトラックに割り当てられます。
c
[PROGRAM/PERFORMANCE]セクション
これ ら の キ ーを 使 っ て Program Select、ま たは Performance
Selectウィンドウを開き、
プログラム、またはパフォーマンスを選択
します(P.19
「パフ ォーマンスの 選択」
、P.20
「プログ ラムの選択」参
照)。保 存 さ れ て い る プ ロ グ ラ ム に つ い て は 、P.149
「プ ログラ
ム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
」を参照してください。
左端のキーは上 下のプログラム、
ま たはパフォーマ ンス・バンクの列
を選択します。これを繰 り返し押して列を 選択します。
(上下の LED
が順に点灯した後、もう 1 度このキーを押すと、両方の LED が消灯し
ます。)
12
フロント・パネル
上の LED が オン
上 の列の プロ グラム、ま たはパ フォー マンス が選択
されます。
下の LED がオン
下 の列の プロ グラム、ま たはパ フォー マンス が選択
されます。
f
[OCTAVE]キー
選択したトラックを、1 オクターブ単位(12 半音、最大 2 オクターブ)
でトランスポーズします。オクターブのトランスポーズ量は、LCD 画
面の右上部に表示されています。
フロン ト・パネル 上のプ ログラ ム・バンク は楽器 名で、パフ ォーマン
ス・バンクは番号(1 ∼ 10:0 = Bank 10)で識別されています。
プログラム・バンクと名称について
「PIANO」
∼「SFX」
まで は標準のサウ ンドで、
直接変更 することはで
きません。
Soundモードでエディットしたサウンドは、
「USER 1」
「USER 2」
、
へライ トす ること ができ ます。また、
「USER 1」、
「USER 2」
のプロ
グラム には、ディス クから 新しいプ ログラ ムをロー ドする ことがで
きます。
「USER DK」
に は新 しいド ラム・キッ トを ロード する ことが できま
す。
それぞれのプ ログラム・バンクは 複数のページで 構成されており、
各
ページには最大 8 つのサウンドがあります。
[PAGE − / +]
キーで
ページ画面を切り換えます。
パフォ ーマンス、プ ログラ ムの入っ ている 元のバン クを表 示させる
ショートカット
パフォーマンス またはプログラ ムの入っている元 のバンクを簡単に
表示で きます。
[SHIFT]キーを押 しなが ら、PROGRAM/PERFORMANCE セクションの 一番左のキー を押します。
元の バンク名を表
示し たメ ッセ ージ・ウ ィン ドウ が開 きま す。
[SHIFT]
キー を離 すと
ウィンドウが閉じます。
選択したバンクの各ページを表示するショートカット
選択し たバンク のキー を押すた びに、その バンクの 各ペー ジが順に
表示されます。
d
[−]と[+]キー を両方押すと、オ クターブ・トラ ンスポーズが ゼロに
なります。
Note:オクタ ーブ・トランスポーズは、Drum モード に設定されたト
ラッ ク(ドラム、パ ーカッ ション・ト ラック を他の モード に変え たと
しても)には影響がありません。
[−]
選択したトラックを 1 オクターブ下げます。
[+]
選択したトラックを 1 オクターブ上げます。
g
[BALANCE]スライダー
Song Play モードで、
内蔵の 2 つのシーケンサーの音量バランスを
とります。スライダー位置が左端にあるときは SEQUENCER 1 だけ
が聞こえ、右端にあるときは SEQUENCER 2 だけが聞こえます。
中
央にあるときは両方のシーケンサーが最大の音量で再生します。
h
[SEQUENCER 1/SEQUENCER 2]
トランスポート・
コントロール
本機には 2 つのシーケンサー(SEQUENCER 1、
SEQUENCER 2)
が搭載 されており、それぞ れにトランスポ ート・コントロー ルがあり
ます。
[<<]、
[>>] 巻き戻しと 早送りです。
ソン グの再生中に 使うと、
前
後に移動します。
1 度 押すと ソング の 1 小節前 、また は後に 移動し ま
す。押し続け ると、手を離すまで ソングをスク ロール
します。
[PAD(1 ∼ 4、STOP)
]キー
プログラム可 能なパッドで、
サウ ンド・エフェクトを 再生することが
できます。繰り 返し再生される サウンドを停 止するときは、
[STOP]
キー を押し ます(P.218「パッド に割 り当て 可能 なサウ ンド のリス
ト」参照)。
Ju kebo x モー ド(S EQUENCER 1 )で、
[ SHIF T]
キーを押しながらこのキー を押すと、
Jukebox リス
ト の 前 後 の ソ ン グ を ス ク ロ ー ル し ま す。
(P.73
「page 9 - JB List
(ジ ュ ー クボ ッ ク ス)」参
照)
各パッドは、それぞれ 1 ∼ 4 のパッド・トラックに対応しています。
e
[TRANSPOSE]キー
本機 全体 を半 音単位 でト ラン スポ ーズ しま す(マス ター・ト ランス
ポーズ、Master Transpose)。トランスポーズの量は LCD画面の右
上部に表示されています。
[PAUSE]
ソングの現在位置で一時停止 します。
[PAUSE]
キー
または[PLAY/STOP]キー を押すと、ソ ングの 再生
を再開します。
[PLAY/STOP]
現在のソン グを再生、
停止し ます。ソングを停 止する
と、ソング・ポジションが 1 小節目
(ソングの始め)に
戻ります。
両方の キーを同 時に押 すとマス ター・トラ ンスポー ズがゼ ロになり
ます。
Note:マスター・トランスポーズは Drumモードに設定されたトラッ
ク(ドラム、パ ーカッ ション・ト ラック を他の モード に変え たとして
も)には影響がありません。P.40
「page 14 - Track: Mode」、
P.72
「page 7 - Track: Mode」
を参照してください。
[♭]
マスター・トランスポーズを半音下げます。
[#]
マスター・トランスポーズを半音上げます。
Song Play モードで、
[SHIFT]
キーを押しながらこ
のキーを押すと、2 つのシーケンサーが同時にスター
トします。
(P.73
「page 10 - Preferences
(Gbl)」
参照)
画面とユーザー・インターフェース
画面操作
13
4. 画面とユーザー・インターフェース
画 面 に は、
本 機 の 現 在 の状 態(ス テ ー タス)と、パ フ ォ ーマ ン ス、エ
ディット・パラメーター類が表示されます。パラメーターの選択は、画
面両側の VOLUME/VALUEキー
[A]∼[H]を使います。
また、各画面
の最下行に表示される コマンドの選択は、
[F1]∼[F4]キーを使いま
す。
パラメーターの値を変更するには、VOLUME/VALUEキー
[A]∼
[H]
に対応する位置にある左
(−)右(+)のキーを使います。
現在のステータスを表示するアイコン
BossaNova
A
B
C
D
|STS1
Drum/Perc
Piano01
Bass01
Guitar01
Acc.1-5
E
F
G
StrngEns2
VoxPad1
スタイル
(伴奏/バッキング)
・トラック
H
リアルタイム
(キーボード)
・トラック
画面操作
VOLUME/VALUE キー
[A]
∼[ H]
と画面上のパラメーター
これ らのキー を使っ て、その位 置に対応 する画 面上のパ ラメー ター
やコマン ドを選択したり 、
パラメーターの 値の変更や、
該当ト ラック
の音量を変更します。
メ イン・ペ ー ジ表 示 時 には、こ の キー で トラ ッ クを 選 択し た り、ト
ラックの 音量の変更、トラッ クのミュートの 設定/解除を行 います。
P.10
「VOLUME/VALUE(MUTE)キー[A]∼[H]」を参 照し てく だ
さい。
Disk:Load
NEWNAME.SET
|
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
LOAD
OPEN
|
CLOSE
[F1]
∼[F4]
キー
エディット・ページ表示時に、
下の例のように 4 種類のパラメーター
が横に並んでいる場合にこのキーを使います。
P.10
「SINGLE TOUCH SETTING[F1]
∼[F4]ファ ン クシ ョン・
キー」を参照してください。
Mixer:FX Send
- - - - - - C:100 D:050
A:127 B:020 C:100 D:050
- - - - - - C:100 D:050
C:100 D:050
まず VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で 行を選択し、
[F1]∼[F4]
キーで列を選択します。
Disk Edit モードでは、
[F1]∼[F4 ]キーで、画面最下行のページ・コ
マンドを選択します。
[PAGE − / +]
キー
現在表示 されて いるエデ ィット・ペ ージの前 後のペ ージを選 択しま
す。スタイルまたは プログラムを選 択しているとき は、
スタイルまた
はプログラムの別のページを選択します。P.9
「[PAGE − / +]キー」
を参照してください。
[MENU]
キー
現在の操作モー ドまたはエディ ット・モードのメニ ュー・ページを開
きます。メニュー・ページでは VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で、
ジャンプ先のエディット・セクションを選択します。
[TRK.SELECT]
キー
各操作モードに含まれているトラック数は異なります。
Style Play モード
リ アル タイ ム・トラ ック:4、ス タイ ル・トラ ック:8、
パッド:4
14
画面とユーザー・インターフェース
インターフェースの構造
Song Play モード
リ ア ル タ イ ム・ト ラ ッ ク:4、ソ ン グ・ト ラ ッ ク:
16 x2、
パッド:4
エデ ィット・モ ードに 入った り、ページ を選択 したり しても、現 在の
操作モードはバックグラウンドで作動しています。
選択ウィンドウ
Backing Sequence モード
リ アル タイ ム・トラ ック:4、ス タイ ル・トラ ック:8、
パッド:4
Song モード
ソング・トラック:16
画面では 1 度に最高 8 つのトラックまでを表示できます。トラック
数がそれ以上あ る場合は、
[TRK.SELECT]
キー で残りのトラックを
表示させます。たとえば Style Play モードでは、このキーを押すと、
リアルタイム・トラックとスタイル・トラックの計 8 つのトラック表
示から、残りのトラックの表示に切り替ります。
エディット・モード
インターフェースの構造
操作モード
本機の 複数機能 をコン トロール するオ ペレーテ ィング・シ ステムに
よっ て、ユー ザー・イ ンタ ー フェ ース も「階層 状」のレ イヤ ー構 造に
なっていま す。
このレイヤーは 常にアクティ ブ
(有効)であり、一番下
の階層から以下の順で重なっています。
•
操作モード(Style Play、Backing Sequence、
Song Play、
Song、
Program)
•
エディット・モード
(Global、
Disk)
•
選択ウィンドウ(Style Selection、Song Selection、Program
Selection、
Performance Selection)
操作モード
(下図 を参照 してく ださい。)一番 下の階 層であ る操作モ ードは 常に
アクティブ(有効)になっています。現在の操作モードは、MODE セク
シ ョ ン の[STYLE PLAY]、
[B.SEQ]
[SONG PLAY]
、
[SONG]、
、
[PROGRAM]の各キー のインジケータ ーの点灯でわか ります。
画面
上にもそのモードのアイコンが点灯します。
操作モ ードのインタ ーフェース画 面は、
メイン・ページ(ス タイル、ソ
ン グ、プログ ラムな どを再 生する ページ)、メ ニュ ー・ページ、複 数の
エディット・ページから構成されています。
[MENU]
キ ー を押 すと メ ニュ ー が表 示 され ま す。
[MENU]
キー と
[PAGE − / +]
キーを使って、エディット・ページ間を切り替えます。
[EXIT]
キーを押すとメイン・ページに戻ります。
操作モード
BossaNova
|STS1
Style Play Menu
Drum/Perc
Piano01
Mixer
Bass01
Guitar01
Acc.1-5
StrngEns2
VoxPad1
メイン・ページ
Mixer:Volume
RT Ctrls
|||||| 127
||||| 090
Tuning
Sty Ctrls
||||| 100
||| | 092
Effects
Input/Pad
|||||| 127
|| || 086
Track Edit
Preferences
メニュー
|||||| 112
エディット・ページ
画面とユーザー・インターフェース
メッセージ・ウィンドウ
エディット・モード
(下 図を参 照し てく ださ い。)
[GLOBAL]
キ ーま たは[DISK]キー を
押すと、現 在の操作モード の上にエディッ ト・モードの画面が 表示さ
れます。
[EXIT]
キーを押すと、現在の操作モードに戻ります。
15
記号とアイコン
カス タム 画 面に 表示 さ れる アイ コ ンと 記号 は、パ ラメ ータ ー のス
テータスや画面内容を表示します。
リアルタイム(キーボード)
・トラック(UPPER 1 ∼ 3、
LOWER)
エ デ ィ ット・モ ー ド の イン タ ー フ ェ ース は、メ ニ ュ ー と複 数 の エ
ディット・ページから構成されています。
[MENU]
キーと[PAGE − /
+]キーでエディット・ページ間を切り替えます。
ドラム・トラック(スタイル・トラック・ビュー)
選択ウィンドウ
STYLE セクシ ョン、ま たは PROGRAM/PERFORMANCE セ ク
ションの 任意のキーを押 すと、
選択ウィン ドウが開きます。
ウ ィンド
ウ内の項目を選択するか、
[EXIT]キー を押すと、ウィンドウは閉じま
す。
パ ー カ ッ シ ョ ン・ト ラ ッ ク(ス タ イ ル・ト ラ ッ ク・
ビュー)
ただし、
[DISPLAY HOLD]
キーの LED が点灯している間は、項目を
選択し てもウィン ドウは閉じ ません。
[EXIT]キーを 押すとウィ ンド
ウが閉じ、ウィンドウの下に隠れていたページに戻ります。
グループに入った伴奏トラック。グループに入った 5
つの伴奏トラック(ACC 1 ∼ 5)を表示します。
グルー プに入ったドラ ムとパーカッシ ョンのトラッ
ク
ベース・トラック(スタイル・トラック・ビュー)
伴奏トラック(スタイル・トラック・ビュー)
シーケンサー・トラック
メッセージ・ウィンドウ
エラーや 誤操作を告げるメ ッセージが画面 に表示されること があり
ます。
選 択され たトラ ックま たはパ ラメ ーター。こ れが表
示されているときは、その項目の編集ができます。
(アイコンなし)該 当トラ ックが ミュー トされ てお り、キーボ ード上
で再生できません。
Not a Standard
MIDI File
グレー表示のパラメーター
[ENTER]キーか[EXIT]キーを押すと、このウィンドウが閉じます。
また、下 図の よう に「Are you sure?
(よ ろしい です か?)」と回答 を
求めるメッセージが表示されることもあります。
現在使用 できな いパラメ ーター はグレー 表示(文字 がはっき り表示
されない状態)とな ります。以下は、通常 のパラメータ ー表示と、
使用
できないグレー表示のパラメーター例です。
明確な線で表示された文字
グレー表示の文字
「はい」と 答える には[ENTER/YES]
キーを、
「い いえ」と答 えるに は
[EXIT/NO]
キーを押します。
エディット・モード
Disk Menu
Disk:Load
Load
Format
NEWNAME.SET
Save
New Dir
LIVE.SET
Copy
Rename
Erase
Utilities
メニュー
|
ETHNICA.SET
FD
LOAD
OPEN
|
CLOSE
エディット・ページ
16
リア・パネル
5. リア・パネル
1 2
3
1
4 5
6
DC IN 端子
付属の AC アダプターを接続します。
7
7
8
[INPUT]入力端子
本機の電源をオンまたはオフにします。
アン バラン ス型端 子で、他の キーボ ード、シン セサイ ザー、パワ ード
タイプ ではないミキサー の出力、
CD プレーヤー、テープデ ッキなど
を接続 します。入力信号は 自動的に本体ス ピーカーと、
OUTPUT 端
子、PHONES 端子に送られます。
3
8
2
[POWER]スイッチ
[MIDI]端子
MIDI 端子 を 介し て、外部 コ ント ロ ーラ ー(マ スタ ー・キ ーボ ード、
MIDIギター、ウィンド・コントローラー、MIDIアコーディオン等)、拡
張音源モジュール、シーケンサーやエディターを、起動させた PC に
接続 しま す。MIDI イン ター フ ェー スの 使い 方 につ いて の詳 細は、
P.29
「MIDI」
の章をお読みください。
IN
コンピューターやコントローラーから、MIDI データ
を 受信します。この 端子を、外部コン トローラーやコ
ンピューターの MIDI OUT 端子に接続します。
OUT
本 機のキーボー ド、
コントローラ ー、
シーケンサーで
生成した MIDI データを送信します。この端子をエク
スパンダーやコンピューターの MIDI IN 端子に接続
します。
THRU
4
IN 端子で受けたデータと同じものを出力します。こ
の端子を使って、本機を他の MIDI 機器とカスケード
(縦列)接続します。
[ASSIGN. PDL/SW]ペダル端子
コルグ EXP-2 や XVP-10(エクスプレッション・ペダル)
のようなコ
ンティニュア ス・タイプのペダル を接続します。ペダ ル機能の設定方
法は、P.121
「P/S (Pedal/Switch)」
を参照してください。
5
[DAMPER]ペダル端子
コルグ PS-1 や DS-1H のようなダンパー・ペダルを接続します。極
性の変更については、P.121
「Damper Pol. (Damper Polarity)」
を
参照してください。
6
[OUTPUT]出力端子
オーディオ信号をミキサーや PA システム、
パワード・モニター、ステ
レオ・シ ステ ムに 出力す るア ンバ ラン ス型 端子 です。出 力レ ベルは
[MASTER VOLUME]
スライダーを使います。
PHONES 端子
ヘッドホンを接続します。インピーダンスが 16 ∼ 200Ω
(50Ω 推
奨)の 範囲内の ヘッド ホンを お使い くださ い。ヘッド ホン・ディ スト
リビューターを使うと、複数のヘッドホンが同時に使えます。
Basic Guide
18
基本操作
キーボード上での演奏
6. 基本操作
キーボード上での演奏
まずは鍵盤を 弾いてみましょ う。
リアルタイム・トラ ックのサウンド
が聞こえます。リアルタイム・トラックは、
UPPER 1 ∼ 3、LOWER
の 4 種類があり、同時にすべて演奏することも、ミュート設定によっ
ては一 部だけを 演奏す ることも できま す。トラック のサウ ンドが聞
こえない場合は、そのパートのミュート設定を確認してください。
トラックの選択、
ミュート設定と解除、
ソロ設
定と解除
トラックの選択
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
でトラックを選択します。
ト ラ ッ ク の 配 置 に は い ろ い ろ な 方 法 が あ り ま す。KEYBOARD
MODE セクションでは、キーボー ド上でトラックを配置する方法を
選択します。
• [FULL UPPER]
キーを押すと、鍵盤全域で UPPER 1 ∼ 3のト
ラックが演奏で きます。
ピアノのように、全 鍵盤を同じ音色で弾
くときは、
[FULL UPPER]
キーを押します。
BossaNova
A
B
C
D
|STS1
Drum/Perc
Piano01
Bass01
Guitar01
Acc.1-5
E
F
G
StrngEns2
VoxPad1
H
UPPER 1
UPPER 2
UPPER 3
選択したトラックのアイコンが四角い枠で囲まれます。
選択トラック
キ ーを押すと、スプリット・ポイ ントより右側の鍵盤域
• [SPLIT]
で UPPER 1 ∼ 3 のトラックが、また左側の鍵盤域で LOWER
トラックが演奏できます。
UPPER 1
LOWER
選 択 し た い ト ラ ッ ク が 現 在 画 面 に 表 示 さ れ て い な い 場 合 は、
[TRK.SELECT]キーでト ラック のリス トをスク ロール して表 示さ
せます。
UPPER 2
UPPER 3
スプリット・ポイント
• [SPLIT POINT]
キーを押しながら任意の鍵盤を 1 音弾くと、
弾
い た 鍵 盤 の 位 置 が ス プ リ ッ ト・ポ イ ン ト と な り、鍵 盤 域 が
UPPER パートと LOWER パートに分れます。
LOWER
UPPER
ミュート設定と解除
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
でトラッ クのミュート設定、解除
をし ます。たと えば、本機 に電源 を入れ ると表 示され るメイ ン・ペー
ジ で、UPPER 1 ト ラ ッ ク を ミュ ー ト さ せた い と き は、
[E]キ ー
([UPPER 1/ACC2]
キー)で、左右のキーを同時に押します。
ミュート/再生状態は画面にアイコンで表示されます。
:
再生状態:トラックをキーボード上で再生できます。
(アイコンなし)
: ミュ ート状 態:トラッ クはキ ーボー ド上 で再生 され
ません。
設 定 した ス プ リ ッ ト・ポ イ ン トの ノ ー ト(音 名)を 保 存 す る には、
[GLOBAL]
キーを押してか ら
[WRITE]
キーを押して、メモリーにグ
ロー バル設 定と して 保存 します(P.120「Write Global ページ」参
照)。
ソロ設定と解除
Style Play、Song Play、
Song のいずれ かのモードのと き、
トラッ
クの 1 つをソロ設定します。
[SHIFT]
キーを押しながら、ソロ設定し
たいトラックに対応する VOLUME/VALUEキーで、
左右のキーを同
時に押します。
ソロ設 定を解除するには、
[SHIFT ]
キーを押しながら、ソロ 設定した
トラックに対応する VOLUME/VALUEキーで、
左右のキーを]]同時
に押します。
基本操作
パフォーマンスの選択
パフォーマンスの選択
19
最後に選択したパフォーマンス
パフ ォーマ ンスは、プ ログラ ム一式 とキー ボード・ト ラック、ス タイ
ル・トラッ クの設定をセッ トにしたもので、
複 雑な設定の組み 合わせ
を瞬時に呼び出せます。
[STYLE CHANGE]
キーの LED が点灯して
いる ときは、パ フォーマ ンスに 別のスタ イルを 選択する ことも でき
ます。
StereoGrand
StereoGrand Blue
ソロ 演奏して いると きでも、プ ログラム ではな くパフォ ーマン スを
使う ことを おすす めします。と いうの は、パフォ ーマン スを使 えば、
プログラ ム音色とともに 適切なエフェク ト、
トランスポー ズ設定、
そ
の他のパラメーターを選択できるからです。
データのタイプ
パラメーター
リアルタイム・
UPPER 1, UPPER 2,
Master Transpose,
トラック
UPPER 3, LOWER
Program, Volume, Pan,
Octave, Scale, Detune,
ClupPiano
4.
Legend
ForrestStr
MrJazz
ResonPads
OxydBrass
VOLUME/V ALUEキー[ A]∼[H]で パフォー マンスを 選択し
ます。
5. [DISPLAY HOLD]
キーの LED が点灯している場合は、
[EXIT]
キーを押してこのウィンドウを閉じます。
Pitch Bend, Poly/Mono/
Drum, Int/Ext, Damper,
Dynamic Range, Joystick
C&D Effect Send level,
Type, Parameters
Program parameters
Pads
スタイル・
DRUM,
Program, Volume, Pan,
トラック
PERCUSSION, BASS,
Octave, Detune, Pitch
ACC1, ACC2, ACC3,
Bend, Poly/Mono/Drum,
ACC4, ACC5,
Int/Ext, Wrap Around,
Keyboard Range
A&B Effect Send level,
Type, Parameters
Program parameters
Drum Mapping,
Kick&Snare Assignation
その 他のパフ ォーマ ンス・パラ メーター はグロ ーバルに 保存さ れま
す。
グローバル
Chord Recognition Mode, Memory Mode, Velocity
Trigger, Lock
1. [PERFORM.]
キーを押します。
PROGRAM/PERFORMANCE セク ションで パフォーマ ンス
を選択できるようになります。
2.
PR OGRAM/PERF ORMANCE セクションの 一番左のキー を
押して、10 個のバンク(1 ∼ 10)
の上の列を選択するか(上の列
の LED が点灯)、下の列を選択します(下の列の LED が点灯)
。
3. [1 ]∼[ 0]キ ーの 1 つ を押し て、選択し たい パフォ ーマ ンスが
入った PROGRAM/PERFORMANCE バンクを選択します。
パフ ォーマン ス選択ウ ィンド ウが表示 されます。各 バンク には
それぞれ 8 つのパフォーマンスが入っています。
[STYLE CHANGE]キー
パフ ォ ーマ ン スを 選 択す る と、
[STYLE CHANGE]
キ ーの 状 態に
よっては スタイ ルが変更 されま す。
(パフォ ーマンス を保存 すると、
その時点でのスタイル・ナンバーが常に保存されます。
)
• [STYLE CHANGE]
キーの LED が点灯中は、パフォーマンスに
保存されているスタイルが選択されます。
• [STYLE CHANGE]
キーの LED が消灯中は、スタイルは変更さ
れません。
20
基本操作
プログラムの選択
プログラムの選択
最後に選択したプログラム
選択トラック
トラッ クが再 生する プログ ラム(音色)を 選択で きます。プ ログラム
を選択 する前に、そ のプロ グラムの 割り当 て先とな るトラ ックを選
択してください。
Note: スタ イ ル・ト ラ ッ クに 各 種 プ ログ ラ ム を 割り 当 て る には、
[TRK.SELECT]
キー を押し てスタ イル・トラ ックを 表示さ せます。
グループに入ったトラック(ド ラム/パーカッション、または ACC)
が選択 されてい るとき にプログ ラムを 選択する と、そのプ ログラム
は最後に選択されたトラックに割り当てられます。
バリエーショ ン、フィルなどのス タイル・エレメント にも異なるプロ
グラムを割り 当てられるので、別 のスタイル・エレメ ントを選択する
と、プログ ラムの選 択内容 が自動的 にリセ ットされ てしま うことが
ありま す。このリ セッ トを避 けるに は、P.43
「Prog (Program)」
を
参照してください。
1.
画面の右側にある VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
で、プログ
ラムを 割り当て る先の リアル タイム(キー ボード)
・ト ラックを
選択します。
Piano
5.
T:U1
Piano1
E.Piano2
Piano2
E.Piano3
Piano3
Harpsi
E.Piano1
Clavinet
選択 したバン クに入 っている 各プログ ラムを表 示させる には、
[PAGE − / +]キーを繰り返し押します。
各バンクの画面ページは複数あり、それぞれ最高 8個のプログラ
ムが入っています。
6.
使用したいプログラムを見つけたら、対応する VOLUME/VALUE
キー[A]∼[H]で選択します。
7. [DISPLAY HOLD]
キーの LED が点灯している場合は、
[EXIT]
キーを押してウィンドウを閉じます。
BossaNova
A
B
C
D
Drum/Perc
Piano01
Bass01
Guitar01
Acc.1-5
スタイルの選択
|STS1
StrngEns2
VoxPad1
E
F
G
H
スタイルとは、
ドラム、パーカッションなどのリズム・パターンと、
キー
ボードやリズムなどのバッキング・パターンをセットにしたものです。
内
蔵メモリーから選択するか、
またはフロッピー・ディスクから直接選択す
ることができます(P.34
「DIRECT FD バンク」参照)。
1.
STYLE セクショ ンの一番左の キーを押して 、
スタイル・バ ンク
の列(上列か下列)を選択します。
2.
使用 したい スタイル が入って いるスタ イル・バン クを選択 しま
す。
2. [PROGRAM]
キーを押します。
PROGRAM/PERFORMANCE セクシ ョンのキー でプログラ
ムが選択できるようになります。
3.
PROGRAM/PERFORMANCE セクションの一番左のキーを
押して、プログラム・バンクの列
(上列か下列)を選択します。
スタイル選択ウィンドウが表示されます。
4.
使用したいプログラムが入った PROGRAM/PERFORMANCE
バンク を選択し ます。
(プロ グラム・バ ンクの各 キーに は楽器名
がラベル表示されています。)
Jazz Waltz 1
Mod.Swing1
Slow Blues
Mod.Swing2
Cay Blues
JazzWaltz1
St.LouisB
JazzWaltz2
Big Band1
3. [PAGE − / +]キーを押してスタイル・ページを選択します。
プログラム選択 ウィンドウが表示さ れます。
プリセット・プログ
ラム の リ スト は、P.149
「プ ロ グ ラム(プ ロ グ ラム・チ ェ ンジ・
メッセージ順)」を参照してください。
各バンクの画面は 2 ページあり、
それぞれ8 個のスタイルが入っ
ています。
4.
使用したいスタイルを見つけたら、対応する VOLUME/VALUE
キー[A]∼[H]で選択します。
Note: 新しいスタイルは次の強拍で入ります。
5. [DISPLAY HOLD]
キーの LED が点灯している場合は、
[EXIT]
キーを押してウィンドウを閉じます。
基本操作
シングル・タッチ・セッティング(STS)の選択
[SINGLE TOUCH]
キー
スタイ ルを選択すると、リ アルタイム(キー ボード)
・トラック が変更
される場合があります。
• [SINGLE TOUCH ]
キーの LED が点灯中は、シングル・タッチ・
セッティング(STS)#1 が自動選択され、リアルタ イム・トラッ
クが 変更され ます。キー ボードに 割り当て られたプ ログラ ムと
キーボード・モードも変更される場合があります。
4. [F1]キーを押 してフロッ ピー・ディス ク・ドライブ
(FD)を選択
します。
ディスクの内容が表示されます。
5.
6.
シン グル・タッ チ・セッテ ィング(STS)にはリ アルタ イム(キー ボー
ド)
・トラックの設定が入っています。各スタイルには 4 種類の STS
があり、画面の下にある SINGLE TOUCH SETTING[F1]
∼[F4]
キーを押して呼び出します。
No te : S TS を選 択 でき る のは 、S tyl e Pl a y モー ド か B a cki n g
Sequence モードのメイン・ページが表示されているときのみです。
キーボード・トラックの一括変更
ソングの 入っているフロッピ ー・ディスクをフロッピ −・ディス
ク・ドライブに挿入します。
2. [SONG PLAY]
キーを押して Song Play モードに入ります。
0001 MYSONG.MID
7.
希望 のフ ァイ ルを 画面 の一 行目 に移 動さ せ たら、
[F2]キ ーで
SELECT コマンドを選択します。
8.
Song Play モードのメイン・ペー
ジで S1:の行にソングが表示され
たら、SEQUENCER 1 セク ショ
ンの[PLAY/STOP]
キーを押すと再生が始まります。
S1:MySong
Note:[BALANCE]
ス ライ ダ ーが 右 端に 設定 さ れて い ると、
シーケンサー1 の音量が最小になり、音が聞こえません。
9.
1.
希望の ファイ ルが
フォルダに入 ってい
る場 合 は(名 前 の 先
頭に
が表示されてい るファイル)
、フォルダを一行目に移動
してから、
[F3]
キーで OPEN コマンドを選択します。
フォルダを閉じて1つ上の階層に戻るには、
[F4]キーでCLOSE
コマンドを選択します。
キーボー ド・トラックに割り 当てられたプロ グラムやエフェ クトを、
ワ ン・タッ チで 変更 する には、パ フォ ーマ ンス かシ ング ル・タッ チ・
セッ ティング(Style Play モ ードのメ イン・ページ で、
[F1]∼[F4]
キーを使用)を選択します。
フロッピー・ディスクからのソング再生
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまた
は
[UP/ +]キー、または VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
を
使って、リストをスクロ ールし、
希望のファイル を画面の一行目
に移動します。
VOLUME/VALUE キ ー
[E]∼[F]を 押す とリ スト が上へ スク
ロール、VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
を押すとリストが下
へスクロールします。
• [SINGLE TOUCH]
キーの LED が消灯中は、リアルタイム・ト
ラックは変更されません。
シングル・タッチ・セッティング(STS)の選
択
21
シーケンサー2 で別のソングを同時再生するには、
VOLUME/
VALUE キー[B]
(S2: に該当)を押します(シーケンサー2 のソ
ングをすでに選択してある場合は、このキーを 2 度押します)
。
上記と同じ要領でシーケンサー2 のソングを選択します。
SEQUENCER 2 セクションの
[PLAY/STOP]
キーを押すと、
シーケンサー2 のソングの再生が始まります。
[BALANCE]
スライダーで、シーケンサー1と 2のソングのミッ
クス・バランスを調整します。
No song
10. SEQUENCER 1 と 2 セクションの
[PLAY/STOP]
キーをそれ
ぞれ押してソング再生を止めます。
S1:
Piano01
S2:
Guitar01
Lyrics
StrngEns2
VoxPad1
3.
VOLUME/VALUE キー
[A ]
(S1: に該当)を押して、ソング選択
(Song Selection)ウィンドウを開きます。
スタイル、パフォーマンス、プログラムの入っ
た元のバンクを表示させるショートカット
現在使っている スタイル、
パフォー マンス、プログラム が元々入って
い る バ ン ク を 簡 単 に 表 示 で き ま す。
[SHIFT]
キーを押しながら
STYLE セク ショ ン、
また は PROGRAM/PERFORMANCE セク
ショ ンの 一 番左 のキ ー を押 しま す。元 のバ ンク の 名前 を表 示 した
ウィンドウが開きます。
[SHIFT]
キーを離すとウィンドウが閉じます。
Song Selection
CLUB
|
BALLADS
0001 MYSONG.MID
FD
SELECT
OPEN
|
CLOSE
ページ・コマンド
Note: メイン・ページから[PAGE +]キーを押して、ソング選択
ウィ ンドウを 表示する ことも できます。ウ ィンドウ を閉じ るに
は、
[EXIT]キーか[PAGE −]キーを押します。
22
チュートリアル
1. リアルタイム演奏
7. チュートリアル
それでは実際に手順を追って、基本的な操作をマスターしましょう。
1. リアルタイム演奏
本機は電源を入れると Style Play モードに入るので、
すぐにリアル
タイムで演奏ができます。
1
4
まずはキーボード上で演奏してみましょう。
電源を入れると、パフォーマンス 1-1(“StereoGrand”
)が自動選択
されます。これで リアルタイム(キ ーボード)
・トラッ クが設定されま
す。このパフォー マンスがまだエ ディットされて いなければ、
鍵盤全
域にUPPER 1トラックが割り当てられ、
グランドピアノのプログラ
ムが選択されます。
4 つのリアルタイム・トラック(UPPER 1 ∼ 3 と LOWER)
が使用
できます。
UPPER トラックは鍵盤全域で演奏できます(KEYBOARD MODE
セクシ ョンで[FULL UPPER]キーを 押して 選択して ある場合)。ま
たは 、L OW ER ト ラ ック が ス プリ ッ ト・ポ イン ト よ り左 の 鍵 盤、
UPPER トラックが右の鍵盤で演奏されます(KEYBOARD MODE
セクションで[SPLIT]
キーを押して選択してある場合)。
この最 初のセッ トアッ プを変え たい場 合は、別のパ フォー マンスを
選択するか、本章 で後述するよう にトラックの設 定を変更し、
その設
定をパフォーマンス 1-1 に保存します。
2
UPPER 2 トラックのミュートを解除します。
VOLUME/VALUE キー
[F]で、左 右の キーを
同時に押します。UPPER 2 トラックが選択さ
れ、ミ ュート が解除 され ます。再生 アイ コンが
表 示され、選 択ト ラック を示 す枠で 囲ま れ、矢印が 付き ます。
“Dark
Pad”
プログラムと“Grand Piano”
が重なったサウンドになります。
別のパフォーマンスを選択します。
[PERFORM.]
キーの LED が点灯していますか?
SoftBeat
GrandPiano
Bass01
DarkPad
Acc.1-5
StrngEns2
AnalogStr
VOLUME/VALUE キー
[F]
を押す
5
KEYBOARD MODE セクションで[SPLIT]キーを押
して演奏します。
これで鍵盤領域が LOWER パート
( 左側)と UPPER パート(右側)に
分割 されました。LOWER パートでは“AnalogStr”
プログラ ムの音
色、UPPER パートでは“Grand Piano”
と“Dark Pad”
の音色が聞こ
えます。
6
点灯している場合は、PROGRAM/PERFORMANCE セクションの
任意のキ ーを押し、画面 の横にあ る VOLUME/VALUE キー
[A]∼
[H]
でパフォーマンスを選択します。
|STS1
Drum/Perc
スプリット・ポイントを変更します。
現在 のスプ リット・ポイ ントを 変更した い場合 は、
[SPLIT POINT]
キーを 押しながら、希望の スプリット・ポイン トに該当する 鍵盤を弾
きま す。この設定はメ モリーに保存 できます
(P.120「Write Global
ページ」参照)。
7
各トラックをミュート設定/解除します。
VOLUME/VALUE キー[H]
で、左右のキーを同時に押すと、LOWER
トラックがミュートされます。
StereoGrand
StereoGrand Blue
ClupPiano
Legend
ForrestStr
MrJazz
ResonPads
OxydBrass
SoftBeat
|STS1
Drum/Perc
GrandPiano
Bass01
DarkPad
Acc.1-5
StrngEns2
AnalogStr
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でパフォーマンスを選択
別のパフォーマンスを試してみましょう。全部で 160 のパフォーマ
ンスがあります。
VOLUME/VALUE キー
[H]
を押す
パフォーマンス 1-1(“Grand Piano”)をもう 1 度選択
します。
もう 1 度左右のキーを同時に押すと、LOWER トラックのミュートが
解除されます。
上記の 要領で、パフ ォーマン ス・バンク[1]キ ーを押し てから、VOLUME/VALUE キーでパ フォーマンス 1-1 を選択します。
UPP ER トラッ クのミュ ート設定 も試して みましょ う。VOLUME/
VALUE キー[E]∼[G]で、左右のキーを同時に押します。ミュート設
定ま たは解 除したト ラック の数によ っては、サ ウンドが 厚く豊 かに
なったり薄くなったりします。
3
チュートリアル
2. スタイルの演奏
23
2. スタイルの演奏
SoftBeat
|STS1
Drum/Perc
GrandPiano
Bass01
DarkPad
Acc.1-5
StrngEns2
AnalogStr
スタイルは、バンド で自分が得意の ソロを演奏する ときの、
残りのメ
ンバーのような役割を持っています。本機には 304 種類のスタイル
が入っています。
1
好みの音楽スタイルを選択します。
本機には豊富な スタイルが用意 されていますが、
こ こではジャズ・ス
タイルの“Jazz Brush”
を選んでみましょう。
スタイルの 2 番目の列を選択します。
STYLE セクションの一番左の
キーを押して、キーの下にある LED を点灯させます。
VOLUME/VALUE キー[E]
∼
[G]を押す
8
リアルタイム・トラックの相対的な音量レベルを設定し
ます。
リア ルタイ ム・トラック の音量 を設定 するには、VOLUME/VALUE
キー[E]∼[H]
を 使い ま す。まず 、VOLUME/VALUE キーで任意の
キー を押し てトラ ックを 選択し ます。次に、左 右のキ ーのうち、右の
キー を押すと 音量が 大きく なり、左のキ ーを押 すと音量 が小さ くな
ります。
次に、
[4]
“JAZZ 1”
キーを押します。
スタイル選択ウィンドウが表示されます。
左のキーで音量減少
SoftBeat
右のキーで音量増加
JazzBrush
JazzWaltz1
Med.Swing
JazzWaltz2
SlowSwing
5/4 Swing
SwingBallad Mood Swing
9
KEYBOARD MODE セクションで[FULL UPPER]
キーを押します。
これで鍵盤全域で UPPER トラックが演奏できます。
0
パフォーマンスにリアルタイム・トラックの設定を保存
します。
希望のサウンドになったら、
[WRITE]
キ ーを押してパフォーマンス、
シングル・タッ チ・セッティング(STS)、またはスタイル・パ フォーマ
ンスにト ラック設定を保 存します。
リアル タイム・トラックの 保存に
はパフォ ーマンスが便利です。詳 細は、P.36
「Write to ウィ ンドウ」
を参照してください。
VOLUME/VALUE キー
[A]の左右どち らかのキーを押して、
“Jazz
Brush”
を選択します。
2
イントロを呼び出します。
ス タ イ ル を 再 生 す る 前 に、イ ン ト ロ を 入 れ る こ と が で き ま す。
[INTRO1]
キーか[INTRO2]
キーを押します。イントロ 1 では、コー
ドを考えずに弾 いても、
弾いた音に 則したコード・チェ ンジが入りま
す。イントロ 2 はコードを意識して弾きます。
3
スタイルを再生します。
任意の コード を弾い て[START/STOP]
キー を押し ます。ス タイル
再生が始まります。
[SPLIT]
キーの LED が点灯中は、スプリット・ポ
イントより低い鍵盤域、つまりLOWERパートでコードが認識されま
す。コード・スキャニング・モードが UPPER または FULL のときは、
コードを認識させるために3 つ以上のノートを弾くことが必要です。
4
好きなコードとメロディーを弾きます。
続けて弾 いてく ださい。本機 にはた いへん優 れたコ ード認識 機能が
あることがわかるはずです。認識されたコードが画面表示されます。
5
ブレイクやフィルを入れます。
演奏中にたとえば 1 小節のブレイクを入れることができます。
[BREAK]
キーを押してください。
1 小節分、演奏が止まり、また再開します。
今度は逆のことをやってみましょう。
[FILL1]
キーまたは[FILL2]
キーを押します。
この場合は、無音部 分がありません。奏 者の代わりに本 機が複雑なフ
レーズを弾いてくれます。フィル 1 は簡単なフィル、フィル 2 は、も
う少し複雑です。バ リエーション 1 、
2
(簡単なバリエ ーション)
を使
用中は、
[FILL1]
キ ーを、またバリ エーショ ン 3、4
(複雑な バリエー
ション)を使用中は[FILL 2 ]
キーを押すといいでしょう。
24
6
チュートリアル
3. ソングの演奏
別のバリエーションを選択します。
4 つの[VARIATION1 ∼ 4]
キーがあります。1 つのスタイルに対し
て 4 種類のバリエーションがあります。全部試してみてください。
フィ ル の 後に バ リ エー シ ョ ンに 入 る こと が で きま す。
[FILL1]
か
[FILL2]
キーを押したらすぐに、
[VARIATION1 ∼ 4]
キーの 1 つを
押します。
7
スタイル再生を停止します。
[START/STOP]
キーを押すと、スタイル再生が停止します。
別の方法は、
[ENDING1 ]
または[ENDING2]
キーを押してください。
エンディング が再生され、
スタイ ルの最後が彩りよ く仕上がります。
エンディング1 はすでにプログラムされているフレーズが再生され、
エンディング 2 はリアルタイムにコードを入れながら演奏する必要
があります。
シンクロ機能
3. ソングの演奏
ソン グの演 奏はとて も簡単 です。ディス クから ロードす る必要 もあ
りません。
1
[BALANCE]スライダーを中央に設定します。
内蔵シーケンサーの音量バランスが等しくなります。
2
ソ ング の入 った フロ ッピ ー・ディ スク をフ ロッ ピー・
ディスク・ドライブに挿入します。
ディスクが DOS 形式であることを確認してください。
DOS 形式は
ウィン ドウズ搭載コンピ ューターで通常 使われるフォーマ ットです
が、マ ッキ ント ッシュ・コ ンピ ュー ター でも ディ スク の初 期化時 に
「DOS 形式」を選択すれば、そのフォーマットのディスクを作成でき
ます。
3
[SONG PLAY]
キーを押して Song Playモードに入り
ます。
以下の画面が表示されます。
両手で 演奏し ている ときに、
[START/STOP]
キーな どを押 す操作
に わ ず ら わ さ れ た く な い、と い う 人 も い る で し ょ う。そ の 場 合
[SYNCHRO]
キーを使います。
1
No song
スタイル再 生が停止し ている間に[SYNCHRO]キー
を押します。
[SYNCHRO]
キーの START LED が点滅し、シンクロ・スタート機
能がオンになります。
2
S1:
Piano01
S2:
Guitar01
Lyrics
StrngEns2
VoxPad1
鍵盤上でコードを弾きます。
本機にコードを認識させるため、まずコードを弾いてください。通常は
スプ リ ット・ポイ ン トの 左 側で コ ード が認 識 され ま すが、CHORD
SCANNING セクションの設定によって異なります。
(P.11
「[CHORD
SCANNING]
セクション」参照)
4
ソングを選択します。
VOLUME/VALUEキー
[A ]
(S1:)で、右左どちらかのキーを押して、
ソング選択(Song Selection)ウィンドウを開きます。
スタイルの再生が始まります。
3
好きな方法でスタイルを止めます。
[START/STOP]
キ ー、ま た は[ENDING1]
や[ENDING2]
キーを
押します。
Song Selection
CLUB
|
BALLADS
詳しい内容は・・・
0001 MYSONG.MID
FD
P.34
「Style Play モード」
を参照して ください。
リファレンス・ガイ
ドには必要な情報が記載されています。
SELECT
OPEN
|
CLOSE
[F1]キ ーを押し てフロッ ピー・ディス ク・ドライブ(FD)を選択 しま
す。ディス クに入っている ファイルのリス トが表示されま す。
名前の
後ろ に“.MID”または“.KAR”という 拡張子の 付いたフ ァイルが ソン
グ で す。本 機に 関 係 の ない フ ァ イル は 表 示 され ま せ ん。TEMPO/
VALUE セクションのダイヤルと[UP/ +]、
[DOWN/ −]
キー、また
は VOLUME/VALUEキー
[E]∼[H]を使ってリストをスクロールし
ます。
V OLUME/ VA LUE キー[ E]、
[F ]は 上へ スク ロー ル、V OLUME/
VALUE キー[G]
[H]は下へスクロールします。再生したいソングを
、
画面の一行目へ移動し、
[F2]
(SELECT)キーを押します。
5
SEQUENCER1 セクションの[PLAY/STOP]キーを
押します。
再生が始まります。
チュートリアル
4. ソングの録音
6
必要に応じて、シーケンサー 2 のソングを選択します。
VOLUME/VALUEキー
[B]
(S2:)で、左右どちらかのキーを押して、
前述ステップ 4 と同じ要領でシーケンサー 2 のソングを選択します。
SEQUENCER2 セクシ ョンの
[PLAY/STOP]
キーを 押して、シ ー
ケンサー2 のソングを再生します。シーケンサー1 と 2 のソングの
ミックス・バランスは[BALANCE]
スライダーで調節します。
7
3
25
リ ア ル タ イ ム・レ コ ー デ ィ ング・モ ー ド(Realtime
Recording)を選択します。
VOLUME/VALUE キー
[A]で、左右どちらかのキーを押します。
レコード(Rec)
ページが表示されます。
ソングを一旦停止します。
Rec:NewSong
[PA USE]キー を押すと、ソ ングが曲の先 頭
(第 1 小 節)に戻らず に、
現在位置で一旦停止します。
[PAUSE]
キーの LED が点滅します。
Style:NewBossa
99%
Perf:01-01 Metro:On1
もう 1 度[PAUSE]
キーを押すと再生が再開します。
8
RT/Pad:REC
Sel.Tempo
Ch/Acc:REC
ソングを止めます。
曲の終わ りまで再生する と、
自動的に再生 は止まりますが、
そ れより
手前で止めたい場合は[PLAY/STOP]キーを押してください。
4. ソングの録音
Backing Sequence モードでは Style Play モードの機能を最大限
に 利用 し て、新し い ソ ング を 簡単、効 率 的に 録 音で き ます。レ コ ー
ダー をセット してス タイル 再生と一 緒にラ イブ演奏 すれば、ソ ング
が瞬く間にできあがります。
1
Resol:HI
4
スタイルの選択 の簡単な手順は、
以 下のとおりで す
(詳しくは P.20
「スタイルの選択」参照)。
1.
STYLE セクションの一番左のキーを押して、
スタイル・バンク
の列(上列か下列)を選択します。
2.
STYLE セクションのキーを押してスタイル・バンクを選択しま
す。
Backing Sequence モードに入ります。
[B.SEQ]
キーを押して Backing Sequenceモードに入ります。
リア
ルタイム・トラックは、Style Play モードで選択したまま変わってい
ません。
選択したスタイルが現在のバッキング・トラックには合
わないと思ったら、別のスタイルを選択します。
3. [PAGE − / +]
キーを押してスタイル・ページを選択します。
4.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で、希望のスタイルを選択し
ます。
スタ イ ル・バン ク 名と バ ンク・ナ ン バー が 画面 上 の スタ イ ル・パラ
メーターの後に表示されます。
BS:New Song
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
5
パフォーマンスやシングル・タッチ・セッティングを必
要に応じて変更します。
パフォー マンス のエディ ット方 法の簡単 な手順 は、以下のと おりで
す(P.19
「パフ ォー マンス の選 択」およ び P.21
「シン グル・タ ッチ・
セッティング(STS)
の選択」参照)。
1. [PERFORM.]
キーを押します。
画面 の内容は 気にし ないで ください。こ こでは 覚える必 要はあ りま
せ ん。リ フ ァ レ ン ス・ガ イ ド に 詳 細 を 記 載 し て い ま す。
(P.76
「Backing Sequence モード」
参照)
これが バッキング・シーケ ンスのプレイ・ペ ージで、
ソングを ロード、
プレイ、保存するところです。
2
[RECORD]キーを押します。
リ ア ルタ イ ム・レ コ ー ディ ン グ・モ ー ド(Realtime Recording)
か
コー ド/伴奏ス テップ・モー ド
(Chord/Acc Step Mode)
を選 択す
る画面に変わります。
PROGRAM/PERFORMANCE セクショ ンのキーで パフォー
マンスを選択できるようになります。
2.
PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを押して、
パ
フォーマンス・バンクを選択します。
3.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で、パフォーマンスを選択し
ます。
シングル・タッチ・セッティング(STS)
を選択するには:
•
6
Record
Realtime Recording
SINGLE TOUCH SETTING セクションのキーの 1 つを押しま
す。
録音にとりかかりましょう。
画面を見 てわかる ように、RT(リアル タイム・トラ ック)と Ch/Acc
(コード/伴奏トラック)が両 方とも REC、
つま り録音モードになっ
ています。これは、スタ イルとともにリ アルタイムで演 奏する内容が
すべて録音される、ということです。
Chord/Acc Step Mode
[START/STOP]
キーを押します。
カウント・ダウンが始まり第 1 小節に入ったら、
演奏を始めます。
7
ライブ演奏の要領で弾きます。
スタイルを再生し ながら弾いている 時とまったく同じ 操作ができま
す。別のスタ イル、パフ ォーマ ンス、STS、別のバリ エーシ ョン、フィ
ル、エンディングなどを必要に応じて選択します。
26
チュートリアル
5. ソングのエディット
イ ン ト ロ か ら 録 音 す る こ と も で き ま す。そ の 場 合 は、
[START/
STOP]
キーを押して録音を開始する前 に、
どちらかの[INTRO]
キー
を押してください。
5. ソングのエディット
8
耳慣れてしまった General MIDI サウンドを、
コルグの華麗なオリジ
ナル・サウンドに代えてみましょう。これは Song モードで行います。
ソングを止めます。
ソン グ を止 める に は、
[START/STOP]
キ ーを 押す か、ど ちら かの
[ENDING]
キー を押します。ソングは止ま りますが、
録音はまだ続い
ています。このた め、別のソングをそ のまま続けて録 音することもで
きます。
(ステップ 6 から繰り返してください。
)
市 販 の スタ ン ダ ー ド M I DI フ ァイ ル の ソ ン グ、ま たは B a c ki n g
Sequence モードで作成したソングをエディットできます。
1
[SONG]キーを押して Song モードに入ります。
ここにはソングを修正するツールが入っています。
録音を終了するには、次のステップへ進んでください。
9
録音を終了します。
New Song
SEQUENCER1 セクションの
[PLAY/STOP]キーを押します。
録音状態が 解除されま す。
バッキング・シ ーケンス・トラ ック
(RT と
Ch/Acc)
が再生状態(PLAY)
に戻ります。
0
録音したソングを聴いてみましょう。
バッ キング・シ ーケ ンス のプ レイ・ペー ジで、SEQUENCER1 セク
ションの[PLAY/STOP]キーを 押すと、新しい ソングが 再生されま
す。
2
録音した ソングに 満足した ら、Song モードに 切り替えて 編集した
り、以下の要領で保存し、Song Play モードで再生したりします。
A
録音したソングのトラックの1つを削除して録音し直し
たり、曲全体を録り直したい場合は?
1. [RECORD]
キーを押して録音モードに入ります。
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
エディットしたい MIDI ファイルの入ったフロッピー・
ディスクをフロッピー・ディスク・ドライブに挿入しま
す。
MIDI ファイルはコンピューターのシーケンサーや MIDI 楽器がファ
イルを 変換して生成し たものです。
たとえ ば、コンピュータ ーの場合
は、
「.MID に変換」のようなコマンドがあります。MIDI ファイルには
“.MID”または“.KAR”という拡張子が付いています。
3
ソングをロードします。
VOLUME/VALUE キー
[B]
(Load Song コマンドの表示位置に対
応)で、左右どちらかのキーを押します。Load Song ページが表示さ
れます。
Rec:NewSong
Style:NewBossa
Load Song
99%
Perf:01-01 Metro:On1
Resol:HI
RT/Pad:REC
Sel.Tempo
Ch/Acc:REC
Load Song
BALLADS
|
2.
削除して録り直したいトラックを REC に設定します。
3.
録音中にモニターしたいトラックを PLAY に設定します。
削除
しないけれどモニターも しないトラックは、
MUTE に設定しま
す。
MYSONG.MID
4.
録音を 開始 します。RT(リア ルタイ ム・トラッ ク)を録音 する場
合は、スタイルのコントロール類は使えません。
[F1]キーで FD(フロッピー・ディスク)
を選択します。
5.
SEQUENCER1 セクションの
[PLAY/STOP]
キーを押してソ
ングを終了し録音モードを出ます。
B
ソングを保存します。
ソングを保存しないと、本機の電源を切ったとき、または Song Play
モードに切り 替えたときに、
ソン グは消去されて しまいます。
ソング
をディスクに保存してください。
(P.78
「BS: Save Song ページ」参
照)
詳しい内容は・・・
P.76
「Backing Sequence モード」
を参照し てください。リファレ
ンス・ガイドには必要な情報が記載されています。
MYSONGS
FD
LOAD
|
OPEN
CLOSE
エディットしたい MIDI ファイルを画面の一行目に移動します。
ダイ
ヤルか[DOWN/ −]
キー、
[ UP/ +]キーで、リストをスクロールしま
す。ま た は、VOLUME/VALUE キ ー
[E]、
[F]で リ ス ト を 上へ ス ク
ロール、VOLUME/VALUE キー
[G]
[H]で、リストを下へスクロー
、
ルすることもできます。
MIDI ファイ ルを一 行目に 移動し たら、
[F2]
(LOAD)
キ ーを押 しま
す。
「Are you sure?
(よろ しいで すか?)」と いうメ ッセー ジが 表示
されるので、
[ENTER]キーを押して確定します。
Note: スタンダード MIDIファイルをロードするときは、最初の MIDI
イベ ントが ソング・パ フォー マンス・イ ベント に変換 されま す。これ
はト ラック に割り 当てら れたプ ログラ ム、ボリュ ーム、パン、エ フェ
クト設定です。
チュートリアル
5. ソングのエディット
4
2.
ソングを聴いてみます。
ソングをロードしたら、Song モードのメイン・ページに戻ります。
27
別のプログラムを割り当てたいトラックを、VOLUME/VALUE
キー[A]∼[H]
で選択 します。選択するトラッ クに対応するキー
を押してください。たとえば、VOLUME/VALUE キー
[A]で、左
右ちらかのキーを押すと、トラック 1 が選択されます。
MySong
MySong
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Piano1
Sel.Tempo
Tempo:Auto
DkStrings
Guitar01
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
VoxPad1
Piano1
SEQUENCER1 セクシ ョンの[PLAY/S TOP]
キーを押して ソング
を聴きます。キーの LED が点灯します。
General MIDI 対応の MIDI ファイルであれば、
音もいいはずですが、
サウンドを更に向上させてみましょう。
5
3.
ソングを止めます。
660 個ものプログラムがあるので、必ず気に入ったプログラム
が見つか るはず です。任意 のプロ グラム・バン クを選 んで、入っ
てい る プ ロ グラ ム を 聴 いて み ま し ょう 。
[DISPLAY HOLD]
キーを押してキーの LED を点灯させておくと、
プログラムが見
つかる まで プログ ラム 選択ウ ィン ドウ が開い たま まにな りま
す。
(この ウ ィン ド ウを 閉 じる に は、
[EXIT]
キ ーか[DISPLAY
HOLD]
キーを押します。)
SEQUENCER1 セクションの
[PLAY/STOP]キーを押します。
[PLAY/STOP]キーの LED が消灯します。
ソン グをエデ ィット する場 合は、必ずシ ーケン サーが停 止して いる
とき に行 って くだ さい。停止 して いな いと、
[PLAY/STOP]キー を
押したときに変更内容がリセットされてしまいます。
6
別のプログラムを選択します。
プログ ラムを 選択 します。選 択方法 は、
「基本 操作」章、P.20
「プ
ログラムの選択」を参照 してください。覚えてお くと便利な手順
です。
4.
他のトラックも必要に応じてプログラムを変更します。
General MIDI プログラ ムをコルグのプロ グラムに代えるこ とがで
きます。更に豊かで生き生きとしたサウンドになります。
7
音量を変更します。
1. [TRK.SELECT]
キーを押してトラック 1 ∼ 8 を表示させます。
キーの LED が点灯します。
これも頻繁に行うエディットで す。
[MENU]
キーを押してメニュー・
ページ(Song Edit MENU)
を表示させます。
Song Edit MENU
MySong
Piano1
Piano1
Mixer/Tun.
Transp/Vel
DkStrings
Guitar01
Effects
Del/Cut-Ins
Legato
StrngEns2
Track Edit
Copy
BrassyHorn
VoxPad1
Quantize
Event Edit
上記の画面ではトラック 1 ∼ 8 が表示されています。
[TRK.SELECT]
キーをもう 1 度押すと、
トラック 9 ∼ 16 が表
示されます。
VO LU ME/ V AL UE キ ー[ A ]で 、左 右 ど ちら か の キー を 押し て 、
Mixer/Tun.
(ミ キサ ー /チ ュー ニン グ)を 選択 しま す。Volume エ
ディット・ページが表示されます。
Mixer:Volume
MySong
Strings1
VocaEns
|||| 090
|||| 090
DkStrings
Bassi
|||| 090
|||| 092
Legato
StrngEns2
|||| 090
|||| 086
BrassyHorn
Strings2
|||| 090
||||| 112
もう 1 度[TRK.SELECT]キーを押すと、メイン・ページに戻り
ます。キーを押すたびにこの順序で画面が切り替ります。
トラ ッ ク を 選択 し、ダ イ ヤ ル、
[DOWN/ −]
キ ー、
[UP/ +]キ ー、
VOLUME/VALUEキー[A]∼[H]
で、トラックの音量を変更します。
音量を変更したいトラックをすべてエディットします。
28
8
チュートリアル
6. アラビア音階
6. アラビア音階
ソングを保存します。
新しいソングをロードしたり、Song Play モードに切り替えたり、本
機の電源を切 ったりすると、
現在 のソングは消去さ れてしまいます。
[EXIT]
キーを押して、Song モードのメイン・ページに戻ってくださ
い。
アラ ビア音 階をリア ルタイ ムでプロ グラム できます。フ ットス イッ
チかパッドに“クォーター・トーン
(1/4 音)”機能を割り当てます。
音 階を 変更 する別 の方 法と して、パ フォ ーマ ンス かシ ングル・タ ッ
チ・セッ ティン グ(STS)
に 割り当 てる方法 があり ますが、こ れは、リ
アルタイムでスケールを変化させるとても便利な方法です。
1
MySong
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
フットスイッチを「1/4 音」スイッチとしてプログラム
します。
Global Edit モードに入り、
「page 3 - Gbl: P/Sw-Sld」
を表示させ
ま す。この 画面 には“P/S (Pedal/Switch)”パラ メー ター がある の
で、これにクォーター・トーン
(1/4 音)を割り当てます。
[WRITE]
キ ー を押 し て グロ ー バ ル設 定 をメ モ リ ーに 保 存し ま す
(P.120「Write Global ページ」
参照)。
VOLUME/VALUE キー
[C]で、左右どちらかのキーを押して、Save
Song コマンドを選択します。録音したばかりのソングに名前を付け
て保存します。手順は簡単です。詳細は、P.78
「BS: Save Song ペー
ジ」を参照してください。
Note: ソン グを保 存する ときは、ソン グ・パフォ ーマン ス・イベント
(初期プログ ラム、ボリューム、パ ン、エフェクト・セ ンド設定)がスタ
ンダード MIDI ファイ ルの先頭に 保存され ます。エフェ クト設定は
Pa50 SysEx
(システム・エクスクルーシブ)
・イベントとして保存さ
れるので、他の楽器上では無効となります。
その他のエディット
“Volume”
パラメーター以外のパラメーターもエディットできます。
パン、エフ ェクト、チ ューニ ングなど 様々な 内容が エディ ットでき、
最高 4 種類までのエフェクト(内蔵エフェクト・プロセッサーA ∼ D)
も使用できます。ただし、他の General MIDI 楽器は 2 種類のエフェ
クトしか対応しないため、4 種類のエフェクトを使用できるのは、ソ
ングを本機にロードしたときのみです。
詳しい内容は・・・
P.83
「Song モード」を参照してください。リファレンス・ガイドには
必要な情報が記載されています。
2
ノートのピッチ(音程)を下げます。
「1/4 音」機 能を割り当てた フットスイッチ を押したままに します。
この時点では音は出ません。音程を 下げる鍵盤を弾きます。
3
新しい音階で演奏します。
押した鍵盤の音が 4 分の 1 音だけ下がります。
4
元の音階に戻します。
フッ トスイッ チをもう 1 度押しま す。すべての 音程が元に 戻り、
パ
フォ ーマンス 、STS、
スタ イル・パフォ ーマン スで選択 した音階 が呼
び出されます。
詳しい内容は・・・
別の音階をパフォーマンスか STS に割り当てることができます。
(P.38
「page 5 - Tuning: Scale」
参照)。
ま た、P.44
“Scale Mode”
パ ラメ ータ ー につ い ても お読 み くだ さ
い。
MIDI
MIDI とは?
29
8. MIDI
MIDI とは?
•
ここでは本機の操 作に関連した MIDI 機能について簡 単に説明しま
す。一般的な MIDIの使用についての詳細は、専門書や雑誌などでお読
みください。
CC01 またはモジュレーション
ジョイス ティック を向こう 側へ倒 すのと同 じです。普通 はビブ
ラート効果を生みます。
•
CC07 またはマスター・ボリューム
チャンネルの音量を設定します。
概要
•
MIDI は Musical Instruments Digital Interface の略で、
2 台の楽
器、また はコン ピュータ ーと楽 器を接続 できる インター フェー スで
す。
CC10 またはパン
チャンネルのステレオ音像での位置を設定します。
•
CC64 またはダンパー・ペダル
ダンパー・ペダルの動作をシミュレートします。
物理的な接続としては、3 種類の端子から構成されます。MIDI IN 端
子は接続先の機器からデータを受信し、MIDI OUTは接続先の機器に
データを送信します。MIDI THRU 端子は MIDI IN 端子で受信した
デー タその ままを 送信し ます(複数 の楽器 をデイ ジー・チェー ン(直
列接続)させるときに便利です)。
テンポ
テンポはグローバル MIDI メッセージで、
特定チャンネルに限られた
もので はあ りま せん。各 ソン グに はテ ンポ・デ ータが 含ま れて いま
す。
チャンネルとメッセージ
歌詞データ
MIDI ケーブルでは 16 チャンネルのデータを送信します。
各 MIDI
チャ ンネルを テレビ のチャ ンネルだ と考え てみまし ょう。受信 機と
送信 機が同じ チャン ネルに 設定され ている ことが必 要です。同 じこ
とが MIDI メッセージにも言えます。チャンネル 1 でノート・オン・
メッ セージを送 信すると、
受 信機器で はチャン ネル 1 での み、その
メッセー ジを受信するこ とができます。
こ れによって、マルチ ティン
バー、つまり複数音色の再生が可能となります。1 台の MIDI 楽器上
で、複数の音色が演奏できるわけです。
歌詞データは再生 音楽と共にその歌 詞のテキストを表 示させるもの
で、標準のMIDIイベントではありません。
本機では市販の歌詞データ
の形式 のほ とん どを 読み込 めま すが、英 語の みの 対応に なり ます。
ディスプ レイは、日 本語の歌 詞デー タを表示 するこ とができ ません
ので、ご了承ください。
メッ セージは いろい ろあり ますが、ここ では一 般的によ く使わ れる
ものをご紹介しましょう。
ノート・オン
指定チ ャン ネルで ノート を弾き なさい、と いうメ ッ
セージです。ノートは音名(C4 は中央 C の音符)に対
応した番号(60 が C4 に該当)で表されます。ノート・
オフ・メ ッ セー ジは、弾 い てい た 鍵盤 から 手 が離 れ
た、
という内 容です。
場合によ っては、ノート・オ フの
代わりにベロシティ値を 0 に設定したノート・オン・
メッセージを使うことがあります。
ノート・オン・メッ セージとベロ シティの値が 常に送
信されます。こ の値は、そのノー トを演奏する 音量で
す。
ピッチ・ベンド(PB)
ジョイスティックをX 軸方向
(左右)に動かすと、この
メッセ ージ を送信 されま す。音程が 上また は下に 変
化します。
プログラム・チェンジ
(PC)
プ ロ グラ ム を 選 択 す る と、プロ グ ラ ム・チ ェ ン ジ・
メッセ ージ がその チャン ネルで 生成さ れます。こ れ
をコントロール・チェンジ 00 と 32 と一緒に使用す
れば、シーケン サーやマスタ ー・キーボードか ら本機
のデータを選択できます。
コントロール・チェンジ
(CC)
楽器のパラメ ーターのほとん どをコントロー ルする
多様なメッセージです。以下に例を挙げます。
•
CC00 またはバンク・セレクト MSB、
および CC32 またはバン
ク・セレクト LSB
このメッ セージのペアをプロ グラム・チェンジ・メッセー ジと一
緒に使ってプログラムを選択します。
MIDI ファイル
MIDI ファイル、またはスタンダード MIDI ファイル
(SMF)
は別の楽
器やコンピュータ ーとの間でソング データのやりとり をする上で実
用的なものです。本機ではソング形式の初期設定がSMF形式なので、
コンピュ ーター からソン グを読 み込んだ り、コンピ ューター のソフ
トウェアで読めるソングを保存することが簡単にできます。
また内蔵シーケンサーはスタンダードMIDIファイルのフォーマット
0
(全デー タを 1 ト ラック に収容 した、一 般的な フォー マット)と、
フォーマット 1
(マルチトラック)に対応しています。このスタンダー
ド MIDI ファイルは Song Play モードで読み込んで、
Song モード
でエディットや保 存ができます。
また、Backing Sequence モード
または Song モードでは、
ソングをスタンダード MIDI ファイルの
フォーマット 0 で保存することができます。
Song Playモードでは、
Solton、
M-Live(Midisoft)
、Tune1000 お
よび 対応 フ ォー マ ット(Edirol、
GMX、
HitBit、
XF)の ス タン ダ ード
MI DI フ ァイ ル の 歌 詞 を 表 示 でき ま す 。また 、S o l to n 、M -L i ve
(Midisoft)
、GMX、
XF の各フォーマットの SMF のコード省略記号
も表示できます。
General MIDI 規格
数年前、楽器業界は 規格を追加する 必要性に迫られ ました。
そこで生
まれたのが General MIDI
(GM)
です。これは基本的な MIDI規格を拡
張し、楽器間の互換性に関して新しい規格を定めたものです。
•
最低 16 の MIDI チャンネルが必要
•
128 個のプログラムが正しい順序で並んだ基本セットが必要
•
ドラム・キットの順序が規定されている
•
チャンネル 10 がドラム・キット専用
近年の規格拡張で GM2 が設定され、
プログラムのデータベースが拡
張されています。本機は、サウンド面でこの GM2 規格に対応してい
ます。
30
MIDI
グローバル・チャンネル
グローバル・チャンネル
グローバル 設定が割り当 てられてい るチャンネル
(P.122「page 6
- Gbl: Midi In Chnl」
参照)は、本機のキーボードをシミュレートでき
ます。本機 がマス ター・キー ボード に接続 されて いるとき 、本機のグ
ローバル・チャンネルで送信が行われます。
グローバル・チャンネルで受信した MIDI メッセージは、
スプリット・
ポイントと同様、KEYBOARD MODE セクションのキー設定に影響
されます。このため、
[SPLIT]
キーの LED が点灯しているとき、本機
のグロ ーバル・チ ャンネ ルで受 信した ノート は、スプリッ ト・ポイン
トを 中 心と し て、UPPER
(スプ リ ット・ポ イ ント よ り右)、LOWER
(スプリット・ポイントより左)
のパートに分れます。
メー ターを 適宜調節 して、ライ ト機能を 使って グローバ ル設定 をメ
モリーに保存します(P.120「Write Global ページ」
参照)。
マスター・キーボードとの接続
マスター・キーボードやその他の MIDI キーボードを接続して本機を
コ ント ロ ール する こ とが で きま す。マス タ ー・キー ボー ド の MIDI
OUT 端子と、本機の MIDI IN 端子を接続します。マスター・キーボー
ドが 本機の グローバ ル・チャン ネルと同 じチャ ンネルで データ を送
信すれば、マスター・キーボードが本機の一部となります。
グローバル・チャ ンネルで受信し たノートは、
自動伴 奏のコード認識
に使用されます。KEYBOARD MODE セクションで
[SPLIT]
キーが
押されている と、
スプリット・ポイン トより低いノー トのみが使われ
ます。これらのノートは、コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル
のノートとミックスされます。
MIDI IN
コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル
MIDI OUT
2 系統のコード・チャンネル
(P.123 参照)
を使って、本機にコード認
識用の ノートを 送信す ることが できま す。こうして 送信さ れたノー
トは、グ ロー バル・チ ャンネ ルで 受信 した ノー トと ミッ クス されま
す。
([SPLIT]
キーの LED が点灯している場合は、グローバル・チャン
ネルで受信し たノートは、
スプリ ット・ポイントより 低い鍵盤域で認
識されます。)
コード・チ ャンネ ルはス プリッ ト・ポイン トとは 関係なく 、パネル上
の KEYBOARD MODE セクションのキー操作にも影響を受けませ
ん。スプリット・ポイ ントより高いノ ートと低いノー トすべてがコー
ド認識されます。
CHORD SCANNING セクションのキーは、
コード・チャンネルに対
して特別な効果があります。
• [LOWER]キ ーが押し てあると 、Style P lay モー ドの P.44
“ChrdRecMode (Chord Recognition Mode)”
パラメ ーター
によってコード認識モードが設定されます。
マ スタ ー・キー ボード が本 機の グロ ーバ ル・チャ ンネ ルで 送信す る
と、スプリ ット・ポイントと、パネル 上の KEYBOARD MODE セク
ション のキーの状態が、マ スター・キーボード から受信する ノートに
影響します。
接続と設定
以下の手順でマスター・キーボードと本機を接続します。
1.
マスター・キーボードの MIDI OUT 端子を本機の MIDI IN 端子
に接続します。
2.
本機 のグロ ーバル・チ ャンネ ルで受信 するよ う、マスタ ー・キー
ボ ー ド をプ ロ グ ラ ムし ま す(P.122
「page 6 - Gbl: Midi In
Chnl」
参照)。
• [UPPER]
キーか[FULL]
キーが 押してあると、コ ード認識モー
ドは常に Fingered 2 になります
(コードを検知させるために少
なくとも 3 音を同時に弾くことが必要です。)
これらの2 つのチャンネルは、
アコーディオンを演奏するときに便利
です。片方のチャ ンネルをコード 演奏に、
もう片方の チャンネルを左
手のベース用 に割り当てるこ とができるから です。
こうして、コード
とベー スが、自動伴 奏のコ ード認識 のため のコード の作成 に役に立
ちます。
マスタ ー・キーボードをプログ ラムする方法につい ては、
お手持
ちのマスター・キーボードの取扱説明書をお読みください。
3. [GLOBAL]
キーを押して Global Edit モードに入り、
P.121
「page 4 - Gbl: Midi Setup」
を表示させます。
4.
Note: 新しいデ ータをデ ィスクから ロードす ると、設定が 変更
され ること がありま す。別の設定 がロー ドされな いように する
には、グローバル・プロテクト機 能(P.137
「Global Protect」
参
照)を使ってください。
コントロール・チャンネル
MIDI IN チャンネルをコントロール・チャンネル
(P.122 参照)
とし
て設定 して、外部機 器から スタイル やパフ ォーマン スを選 択できま
す。本機内蔵デー タに対応するメ ッセージのリス トは、
付録を参照し
てください。
5. [WRITE]
キーを押してから Global を選択し、
[ENTER]キーを
押してグローバルを保存します。
「Are you sure?
(よろしいですか?)」というメ ッセージが表示
される ので、
[ENTER]キーを押 して確定するか、
[EXIT ]キーを
押して操作をキャンセルします。
MIDI セットアップ
外部コ ントロー ラーを 使って本 機を音 源として 演奏す るという、贅
沢な使い方ができます。MIDI チャンネルの設定が簡単にできるよう
に、本機では MIDI セットアップ例をいくつか用意しました。
[GLOBAL]
キーで Global Edit モードに入り、ご自分の環境にあっ
た MIDI 設定を選んでください(詳細は、P.121
「page 4 - Gbl: Midi
Setup」
参照)。
各 MIDI セットアップ例はそれぞれ基本設定として、必要に応じて自
由に変更してください。最適なMIDIセットアップを選択したら、
パラ
Master Kbd(マスター・キーボード)セットアップを選択します。
6.
MODE セクションのキーを押して、希望の操作モードに入りま
す。
MIDI
MIDI アコーディオンとの接続
には、グローバル・プロテクト機能(P.137
「Global Protect」
参
照)を使ってください。
MIDI アコーディオンとの接続
MIDI アコー ディオンには様々なタイプがあり、そのタ イプによって
本機 での設定も 異なりま す。
適切なア コーディオ ンの MIDI セ ット
アップ(Accordion 1 ∼ 3)
を選択してください(P.121 参照)
。
4. [WRITE]
キーを押してから Global を選択し、
[ENTER]キーを
押してグローバルを保存します。
「Are you sure?
(よろしいです か?)
」というメッセージが表示
されるので、
[ENTER]キー を押して確定 するか、
[EXIT]キーを
押して操作をキャンセルします。
接続と設定
以下の手順で MIDI アコーディオンを本機に接続します。
1.
アコーディオンの MIDI OUT 端子を本機の MIDI IN 端子に接続
します。
2. [GLOBAL]
キーを押して Global Edit モードに入り、
P.121
「page 4 - Gbl: Midi Setup」を表示させます。
3.
Accordion 1 ∼ 3 の 1 つを選択します。
Note: 新 しいデー タをディ スクから ロードす ると、設定が 変更
され ることが あります 。別の設定 がロード されない ように する
には、グローバル・プロテクト機能(P.137「Global Protect」
参
照)を使ってください。
4. [WRITE]
キーを押してから Global を選択し、
[ENTER]キーを
押してグローバルを保存します。
「Are you sure?
(よろしいですか?)」というメッセ ージが表示
される ので、
[ENTER]キーを押し て確定するか、
[EXIT ]
キーを
押して操作をキャンセルします。
5.
MODE セクションのキーを押して、希望の操作モードに入りま
す。
外部シーケンサーとの接続
本機をマ ルチ・ティンバー のエクスパンダ ーとして使って、
外 部シー
ケンサーでソングをプログラムできます。
接続と設定
本機をコンピュー ターに接続するには、
MIDI インター フェース搭載
のコンピューターが必要です。
1.
本機とコンピューターを下図のように接続します。
31
5.
UPPER 1 トラックを再生状態(PLAY)
に設定し、KEYBOARD
MODE セクションで[FULL UPPER]
キーを押します。
これで、鍵盤全域で外部シーケンサーに送信できます。
6.
この時点では、UPPER 1 トラックで演奏されたノートが、本機
の MIDI OUT 端子からコンピューター/ MIDI インターフェー
スの MIDI IN 端子へ送られます。
コンピュ ーターで 生成した ノート(シ ーケンサ ーで再生 したソ
ングなど)は、MIDI インターフェースの MIDI OUT 端子から本
機の MIDI IN 端子へ送信されます。
ローカル・オフ
本機を外 部シー ケンサ ーに接 続すると きは、本機 をロー カル・オフ・
モー ド(P.122「Local」
参 照)に 設 定 す る こ と で、キ ー ボー ド 上 の
ノートとシーケンサーからのMIDIイベントのノートが同時に再生さ
れないようにしてください。
本機がローカル・オ フになっている と、
キーボードの演 奏データを外
部シーケ ンサー へ送信し ますが、内 蔵音源の データ は送信さ れませ
ん。つま り、鍵 盤部 分と 音 源部 分 が切 り 離さ れ た状 態 にな り ます。
シーケンサーは本機の鍵盤(UPPER 1)
で弾いたノートを受信し、そ
れをソングの指 定トラックへ送 信します。
そのトラ ックが今度は、そ
のデータを本機の内蔵音源に送信する、という仕組みになります。
Note: データ を本機 の音源部 に送信す るには、外部 シーケン サーの
“MIDI Thru”
機能 が有効にな っているこ とが必要です。
( この機能は
シーケンサーのタ イプによって違う 名前が付いている かもしれませ
んが、通常は有効に なっています。)詳 細は、シーケンサ ーの取扱説明
書をお読みください。
プログラム
MIDI OUT
MIDI IN
MIDI IN
MIDI THRU
MIDI IN
MIDI OUT
MIDI メッセ ージのバ ンク・セ レクト MS B /バ ンク・セレ クト L SB
(バンクを選択する 2 つのメッセージ)
とプログラム・チェンジ・メッ
セー ジ(プ ログ ラ ムを 選 択す る メッ セ ージ)を 使 っ て、コン ピ ュー
ターのシ ーケン サーで再 生する ソングの プログ ラムを、本機 のプロ
グラムから選択することができます。プログラムと MIDI メッセージ
の値 の リス ト は、P.149
「プ ロ グ ラム(プ ロ グ ラム・チ ェ ン ジ・メッ
セージ順)」を参照してください。
コンピューターでソングをプログラムする方への提案:
必須 条件 では あ りま せん が、通 常は ベー ス を 2 チ ャン ネ ル、メロ
ディーを 4 チャンネル、ドラム・キットを 10 チャンネル、外部ボイ
ス・ハーモナイザーのコントロールを5 チャンネルに設定することを
おすすめします。
2. [GLOBAL]
キーを押してから、
「page 5 - Gbl: MIDI Ctl」ペー
ジ を 表 示 さ せ ま す。
“Local”
パ ラメー ターをオ フにし ます
(P.122 参照)
。
3.
P .1 2 1
「 p age 4 - Gb l: M id i S et up 」
ペ ー ジを 表 示さ せ 、
Ext.Seq セットアップを選択します。
Note: 新 しいデー タをディ スクから ロードす ると、設定が 変更
され ることが あります 。別の設定 がロード されない ように する
32
MIDI
本機から他の楽器をコントロール
本機から他の楽器をコントロール
アレンジャー
本機をマスタ ー・コントローラー として、
他の楽器を コントロールす
る MIDI セットアップができます。
MIDIのもっとも興味深い特長の 1 つは、
本機を使って、アレンジャー
を搭 載した 外部機器 を演奏 できるこ とです。も ちろん本 機の高 品位
な音 質にま さるもの はあり ませんが、使 い慣れ た古いシ ンセも 利用
したい、ということもあるでしょう。
1.
本機のMIDI OUT端子を別の楽器の MIDI IN端子に接続します。
2.
別の楽 器のトラ ックを、本機 から演 奏するの と同じチ ャンネル
に設定します。
たとえば、UPPER 1 トラックと UPPER 2 トラックを、
別の楽
器の サウン ドで演 奏し たい場 合は、そ の楽器 が、UPPER 1 ト
ラックと UPPER 2 トラックと同じチャンネルでデータを受信
するように設定します(初期設定では 1 チャンネルと 2 チャン
ネルです)。
3.
楽器の音量をその楽器の音量コントロールで調節します。
4.
本機パネル上で、ト ラックのミュート設 定/解除をします。
各ト
ラックの音量は、VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で調節しま
す。
5.
本機のキーボードを弾きます。
キーボード
本機の鍵盤では、MIDI OUT 端子から最高 4 トラック
(UPPER 1 ∼
3、LOWER)
までを 送信できま す。
MIDI 送信 チャンネル はグローバ
ル・モード で設定 します(P.124「page 10 - Gbl: Midi Out Chnl」
参照)。
初期設 定では、
リ アルタ イム・トラ ックそ れぞれ が、以下の チャンネ
ルで送信されます。
トラック
送信チャンネル
UPPER 1
1
UPPER 2
2
UPPER 3
3
LOWER
4
トラックをミュートすると、そのトラックから、MIDI OUT 端子に接
続した外部エクスパンダーやシ ーケンサーへは、
MIDI データは送信
されません。
外 部 エ ク スパ ン ダ ー の サ ウ ン ド だ け を 聴 き た い 場 合 は、本 機の
[MASTER VOLUME]
ス ラ イ ダー を 下 げ るか、リ ア ル タ イム・ト
ラ ック を 外 部(External)
に 設 定 し ます( P.40
「page 15 - Track:
Int/Ext」
参照)。
シーケンサー
任意の シーケン サー・トラ ックを外 部機器 のチャン ネルに 送信でき
ます。各ト ラッ クの MIDI 送信チ ャン ネルの 設定は、P.124「page
10 - Gbl: Midi Out Chnl」
を参照してください。
外 部 エ ク スパ ン ダ ー の サ ウ ン ド だ け を 聴 き た い 場 合 は、本 機の
[MASTER VOLUME ]
スラ イダー を下 げる か、ソン グ・トラ ックを
外部(External)
に 設定 しま す(P.72
「page 8 - Track: Int/Ext」
参
照)。
本機で 使用 してい るシ ーケン サーに 従っ て、MIDI セ ットア ップの
“Sequencer 1”
か“Sequencer 2”
を 選択 して、以 下の よう にチャ
ンネルを設定します。
トラック
SONG 1…16
送信チャンネル
1…16
本機の スタイル・トラック を外部機器で演 奏するには、
その トラック
を 外 部(Exter na l)に 設 定 し ま す(P.40
「page 15 - Track: Int/
Ext」参照)。
MIDI セットアップ の
“Default”
を選択して、以 下のようにチ ャンネ
ルを設定します(これは本機の初期設定です)。
トラック
BASS
送信チャンネル
9
DRUMS
10
PERCUSSION
11
ACC1…5
12…16
Reference Guide
34
Style Play モード
スタイルとは?
9. Style Play モード
本機を起動すると常に Style Play モードに入ります。
このモードで
はスタ イル(自動 伴奏)
を使 って、
キー ボード に割り 当てら れた音色
をリアルタイム・トラック
(UPPER 1 ∼ 3、
LOWER)
で演奏したり
します。
スタイルとは?
スタイルとは、リ ズム/自動伴奏 のパートで、
ご自分 がバンドでソロ
演奏しているときの、他のメンバーのバッキングのようなものです。
スタイルは、8 種類のトラック(ドラムス、パーカッション、ベース、ギ
ター、キーボード、ブラスといった 5種類のハーモニー、
または再生す
るパー ト)から構 成され ます。これ に加え て、実際に キーボ ードで演
奏する音色として、4 種類のリアルタイム・トラック
(UPPER1∼ 3、
LOWER)
を演奏することができます。
一方、スタイル は、コードや、イン トロ、バリエー ション、フィル、ブレ
イク、エンディン グの様々なパタ ーンを組み合わ せた、
一連のスタイ
ル・エレメントから構成されます。
スタイルとパフォーマンス
スタ イルと パフ ォーマ ンス はい くつか の方 法で リンク され ていま
す。
フォルダ
*.SET > STYLE > USER01
1, 2
*.SET > STYLE > USER02
3, 4
*.SET > STYLE > USER03
5, 6
Note: フロッピ ー・ディスクからの読 み出しは、内蔵メモリ ーからの
読み出しよりも多少時間がかかり、選択した DIRECT FD スタイルが
再生状 態になるまでに、数 拍分待つことも あります。選択し たスタイ
ルは次の小節の先頭から入ります。
DIRECT FD バンクの作成
DIRECT FD バンクを 設定する には、
対象と なるスタ イルをフ ロッ
ピー・ディ スクの最初のフ ォルダに保存し ます。
フォルダは アルファ
ベット順に読み出されます。
Note: 以下の手 順ではユーザー・スタ イル・バンクを上書き すること
が必 要です。こ のため、次 の手順 に進む 前に、大切 なデー タを削 除し
てしま わないようユー ザー・スタイル・バンク のデータをま ず保存し
てください。
1.
Disk:Load
NEWNAME.SET
• [ S TYL E CHA NGE]
キ ー の L ED が 点灯 して い ると きに パ
フォーマンスを 選択すると、
スタイル(パフ ォーマンスに保存さ
れているスタイル・ナンバー)
も選択されます。
|
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
LOAD
OPEN
|
CLOSE
3. [F1](FD)キーでフロッピー・ディスクを選択します。
4.
DIRECT FD バンクに入れたい 3 種類のスタイル・バンクをロー
ドします。
5.
Disk: Save ページを表示させます。
テンポの変更とリセット
Style Play モードのメイン・ページでは、
ダイヤル、または[DOWN/
−]、
[UP/ +]
キーを使ってテンポを変更できます。
フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2. [DISK]キーを押して Disk: Load ページを表示させます。
• [SINGLE TOUCH]
キーのLEDが点灯しているときにスタイル
を選択すると、リア ルタイム(キーボード)
・ト ラックも変更され
ます(シン グル・タッ チ・セッテ ィング の設定 が選択 されます)。
これは、パフォーマンス設定よりも優先されます。
• [WRITE]
キーを押 すと、パフォー マンス、スタイ ル・パフォーマ
ンス、またはシングル・タッチ・セッティング (STS) のいずれか
にトラックの設定を保存できます。
DIRECT FD ページ
その他 のページ でテン ポを変更 したい 場合は、
[SHIFT]
キ ーを押し
ながらダイヤルを回します。
Disk:Save
現在の スタイル に保存さ れてい るテンポ を呼び出 すには、
[SHIFT]
キーを押しながら、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーを押しま
す。
ALL
FD
SAVE
OPEN
CLOSE
DIRECT FD バンク
内蔵メモリー にあるスタイル だけでなく、
フロッ ピー・ディスクから
直接スタイル・データを読み出して演奏できる DIRECT FDスタイル
があります。ディスクを挿入して、パネル上の STYLE セクションで、
下列に ある[DIRECT FD]
キー を押し て選択 します。デ ィスク・ドラ
イブが、ディスク上にある、
“.SET”
という拡張子の付いた最初のフォ
ルダ(アル ファベ ット順)を 読み出 し、
そのフ ォルダ 内にあ るスタイ
ルを直接選択 できるようにな ります。
(データをロ ードする必要はあ
りません。)
Note: フロッピ ー・ディス クのデー タを読 み込んで 画面に 表示する
までには数秒かかります。
[PAGE − / +]キーで DIRECT FDスタイルを次々と表示させます。
ディスクには、最高 6 ページ、48 種類の DIRECT FD スタイルが入
ります。
6. “ALL”
が選択されている間に[F3] (OPEN) キーを押して開き
ます。
7.
VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]
(上へスクロール)とVOLUME/
V A LUE キ ー[ G]、
[ H]
(下 へ スク ロ ール )、また は TEMP O/
VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/
+]キ ー を 使 っ て、
“STYLE”を 画 面 の 一 行 目 に 移 動 し、
[F2]
(SAVE) キーを押します。
8. [F1](FD) キーで、
保存先としてフロッピー・ディスクを選択し
ます。
9.
フロッピー・ディスクのディレクトリが表示されます。
VOLUME/VALUE キ ー
[E]、
[F]
(上 へ ス ク ロー ル)と VOLUME/V AL UE キ ー[ G]、
[ H]
( 下 へ ス ク ロ ー ル)、ま た は
Style Play モード
Style Play モードのメイン・ページ
TEM P O/ VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーを使って、デ ィスクの内容をスクロ ール表示
します。ディ レクトリの最初のフ ォルダを、
画面の一行目 に移動
します。
10.[ENTER]
キーを 2 度押してバンクを保存します。
Style Play モードのメイン・ページ
本機に電 源を入れると、こ のページが表示 されます。
他の操作 モード
か らこ のペ ージ を表示 させ るに は、
[STYLE PLAY]
キ ーを 押し ま
す。
Note: Song Play モードから Style Play モードに切り替えると、パ
フォーマ ンスが自動的に 選択され、各種の トラック・パラメー ターも
変更される場合があります。
Style Play モードのエディット・ページからメイン・ページに戻るに
は、
[EXIT/NO]
キーを押します。
リアル タイム(キーボード)
・ト ラックとスタ イル・トラック間 で切り
替えるには、
[TRK.SELECT]
キーを押します。
35
Acc. 1 ∼ 5
(伴奏)トラック : VOLUME/VALUE キー[C]
VOLUME/VALUE キー
[C]を 使用して、楽 器の伴奏ト ラック
(ベー
ス、ドラム、パーカッションのトラック以外のトラック 1 ∼ 5)
の選
択、ミュ ート 設定 /解 除、音量 調節 を行 いま す。ミュ ート する には、
VOLUME/VALUEキー
[C]で、2 つのキーを同時に押します。もう 1
度同時に 押すと、ミ ュート が解除 されま す。音量調 節は、トラ ックを
選択したら、VOLUME/VALUE キー
[C]で、ど ちらかのキ ーを押し
続けます。
リアルタイム(キーボード)
・トラック
UPPER 1 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[E]
UPPER 2 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[F]
UPPER 3 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[G ]
LOWER トラック : VOLUME/VALUE キー[H]
リアルタ イム(キー ボード)
・ト ラック に割り当 てられ ている プログ
ラム 名 が 表示 さ れ ま す。上述 の 設 定と 同 様 に、VOLUME/VALUE
キー[E]∼[H]を使 用して、該 当ト ラック の選 択、ミュー ト設 定/解
除、音量調節を行います。
スタイル・トラックのページ
Style Play モードの
選択されている
選択されている STS また
アイコン
スタイル
はパフォーマンス
SoftBeat
|STS1
スタ イル・ト ラッ クを 表示、エ ディ ット す るに は、メイ ン・ペー ジで
[TRK.SELECT]
キーを押します。キーの LED が点灯します。
SoftBeat
|STS1
Drum/Perc
GrandPiano
Brush 2
Bass01
DarkPad
Perc Kit
Guitar01
Acc.1-5
StrngEns2
*AcouBass
StrngEns2
AnalogStr
AcouPiano2
VoxPad1
(グループになっている)伴奏
(バッキング)トラック
リアルタイム(キーボード)
・トラック
Style Play モードのアイコン(style play)
Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。
選択されているスタイル
現在選択されているスタイルです。
選択されている STS またはパフォーマンス
最後に 選択された シングル・タッ チ・セッティング (STS) また はパ
フォーマンスです。
グループになっている伴奏(バッキング)トラック
Drum/Perc トラック : VOLUME/VALUE キー[A]
この VOLUME/VALUE キー
[A]を使用して、グループになっている
ドラ ムとパー カッシ ョンの トラック 両方の 選択、ミュー ト設定 /解
除、音量調節を行います。ミュートするには、VOLUME/VALUE キー
[A]で、2 つのキーを同時に押します。もう 1 度同時に押すと、ミュー
トが 解除さ れます。音 量調節 は、トラッ クを選 択した ら、VOLUME/
VALUE キー
[A]でどちらかのキーを押し続けます。
Bass トラック : VOLUME/VALUE キー
[ B]
ベー スのバッ キング・ト ラック に割り当 てられ ているプ ログラ ム名
が表示されます。VOLUME/VALUE キー
[B]を使用して、ベース・ト
ラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い ます。ミュ ート
するには、VOLUME/VALUEキー
[B]で、2 つのキーを同時に押しま
す。もう 1 度同時に押すと、ミュートが解除されます。音量調節は、ト
ラックを選択したら、VOLUME/VALUE キー
[B]でどちらかのキー
を押し続けます。
Piano01
もう 1 度[TRK.SELECT]
キーを押すと、メイン・ページに戻ります。
スタイル・トラック : VOLUME/VALUE キー[A]∼[ H]
スタイル・ト ラック に割り当 てられ ているプ ログラ ム名が表 示され
ます。VOLUME/VALUEキー
[A]∼[H]
を使用して、該当トラックの
選択、ミュート設定/解除、音量調節を行います。
プログラムの選択
リアル タイム(キ ーボー ド)
・トラッ クとス タイル・トラッ クに、別の
プログラムを割 り当てることが できます。
詳細は、P.20「プログラム
の選択」を参照してください。
新しいプログラ ムを選択したら、
変 更内容をパフォ ーマンス、
スタイ
ル、STSに保存します。
(P.36
「Write toウィンドウ」を参照してくだ
さい。)
Note: グループに入っているトラック(Drum/Perc または Acc) が
選択されていると きにプログラム を選択すると、その プログラムが、
最後に選択されたトラックに割り当てられます。
36
Style Play モード
Write to ウィンドウ
Write to ウィンドウ
メニュー・ページ(Style Play Menu)
[WRITE]
キーを押すと、このウィンドウが開きます。ここではトラッ
クの設定すべ てをパフォーマ ンスに保存しま す。
また、リアルタイム
(キー ボ ー ド)
・トラ ッ クの 設 定 はシ ン グル・タ ッ チ・セ ッテ ィ ング
(STS) に、ス タイル・トラッ クの設定は 現在のスタ イル・パフォーマ
ンスに保存します。
Style Play モードで[MENU]
キーを押すと、Style Play モードのエ
ディット・メニュー(Style Play Menu)ページが表示されます。この
メニューから、さまざまな Style Play モードのエディット・セクショ
ンに入ります。
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]を使用してエ
デ ィット・セ クショ ンを選 択し、
[PAGE +]
キーを 押して エデ ィッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
エディ ット・ページで[EXIT]
キ ーを押すと、Style Play モー ドのメ
イン・ページに戻ります。
Write to
Perf.Name:
Perf.No.:
STS No.:
Current Style
Style Play Menu
Mixer
1.
トラック設定を保存する先のタイプを選択します。
•
•
•
すべて のトラッ ク(および現在 選択さ れている スタイル 設
定)をパフォーマンスに保存するには、
“Perf No.”
の行を選
択します。対応する位置にある VOLUME/VALUE キー、
ま
たは TEMPO/VALUE セ クションのダ イヤル、
[DOWN/
−]キーまたは[UP/+]キーを使用して、保存先となるメモ
リー内の パフォー マンスの ナンバー を選択し ます。保存先
のパフォーマンス名が表示されます。
リアル タイム(キ ーボード)
・ト ラック をシン グル・タッチ・
セッティング (STS) に保存するには、
“STS No.”
の行を選
択します。対応する位置にある VOLUME/VALUE キー、
ま
たは TEMPO/VALUE セ クションのダ イヤル、
[DOWN/
−]キーまたは[UP/+]キーを使用して、保存先となるシン
グル・タッチ・セッティングのナンバーを選択します。
スタイル・トラックを現在 のスタイル・パフォーマンスに保
存するには、
“Current Style”
の行を選択します。
Sty Ctrls
Effects
Input/Pad
Track Edit
Preferences
この メニュ ーの項 目が、各エ ディッ ト・セクショ ンのタ イトル です。
エディ ット・セクションに はそれぞれ複数 のエディット・ペ ージがあ
ります。
エディット・ページの構成
メニュ ー・ページで任意 のエディット・セ クションを選 択し、
[PAGE
− / +]キーを押すと、そのエディット・セクション内のページが選択
できます。
[EXIT]
キー を押すと、Style Play モードの メイン・ページに 戻りま
す。
どのエディット・ページの構成も同じです。
Style Play モードの
選択内容
Perf. No.
保存内容
全トラック設定、選択ス
保存先
RT Ctrls
Tuning
アイコン
ページ・ヘッダー
ページ・ナンバー
選択パフォーマンス
タイルのナンバー、マス
ター・トランスポーズ
STS No.
リアルタイム(キーボー
選択シングル・タッチ・セッ
ド)
・トラック設定
ティング(現在のスタイルの
一部)
Current Style
スタイル・トラック設定、 現在のスタイル・パフォーマ
マスター・トランスポーズ ンス
Mixer:Volume
|||||| 127
||||| 090
||||| 100
||| | 092
|||||| 127
|| || 086
|||||| 112
2.
パフォ ーマンス を保存す る場合は 、以下の要 領で名前 を変更で
きます。
“Perf. Name”
の行を選択します。
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]
キー でカ ーソル を移 動し、ダ イヤ ルで文 字を 選択 表示 します。
[INSERT]
キ ーを押 すと、選 択した 文字が カーソ ル位置 で挿入
されます。
[DELETE]
キ ーを押すと、カーソル位置の文字が削除
されます。
3. [ENTER]
キーを押して設定をメモリーに保存します。
「Are you sure?
(よろし いですか?)」というメッセージが表示
されるので、
[ENTER]キ ーを押して確 定するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
Style Play モードのアイコン(style play)
Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。
ページ・ヘッダー
ヘッダ ーには現在のエ ディット・ページの タイトルが表示 されます。
通 常、ヘッ ダー は最 初に その セク ショ ン名(例:Mixer:FX Send は
Mi xe r セ ク ショ ン の ペー ジ で す)、続 いて 、その ペ ージ 名(例:F X
Send)
が表示されます。
セクション名
ページ名
Mixer:FX Send
ページ・ナンバー
現在のページ番号を表示します。
Style Play モード
page 1 - Mixer: Volume
37
Pan
VOLUME/VALUE キー[A]∼[H
VOLUME/VALUE キーで、
その位置に対応する各ページのパラメー
ターを選 択します。パラメ ーターを選択 し た ら、同じ キ ー の どち ら
か の キ ー 、あ る い は TEMP O/ VALUE セ ク ショ ンの ダ イヤ ル、
[DOWN/−]、
[ UP/+ ]キーを使用して、パラメーターの値を変更し
ます。
L − 64
左側に振り切ります。
C + 00
中央に定位します。
R + 63
右側に振り切ります。
Off
ダイ レクト信号(エフェ クトのかかっ ていない信号)
は 出 力 され ま せ ん。エ フェ ク ト 信 号だ け が この ト
ラックで聴こえます。
page 1 - Mixer: Volume
リア ルタイ ム(キー ボード)
・ト ラック、ま たはス タイル・ト ラック の
音量を調節するページです。
[TRK.SELECT]
キ ーを 押すた びに、リ アルタ イム(キ ーボー ド)
・ト
ラックとスタイル・トラックが切り替わります。
page 3 - Mixer: FX Send
内蔵エフェクト・プ ロセッサーに入 るトラックのダ イレクト信号
(エ
フェクトのかか っていない信号)
の レベルを設定す るページです。
本
機のエフェクト・プ ロセッサーは並 列に接続されて いるので、
エフェ
クトをかけるダイレクト信号の量をパーセントで指定できます。
出力
トラック
Mixer:Volume
|||||| 127
||||| 090
||||| 100
||| | 092
|||||| 127
|| || 086
|||||| 112
Mixer:Volume
|||||| 110
||||| 090
||||| 100
||| | 092
|||||| 110
|| || 086
|||||| 110
|||||| 112
Volume
Style Play モードでは 4 基の内蔵エフェクト・プロセッサーが使用
できます。これに任 意のエフェクト を割り当てられ ますが、
使い易い
よう、本機内 のスタ イルすべ てのエ フェクト が次の ように分 類され
ています。
A
スタイル・トラックのリバーブ・プロセッサー
B
スタ イ ル・トラ ック のモ ジ ュレ ーシ ョン・エ フ ェク ト・プロ
セッサー
C
リア ルタイ ム(キーボ ード)
・ト ラック のリバ ーブ・プ ロセッ
サー
D
リア ルタイ ム(キーボ ード)
・トラ ックの モジ ュレー ション・
エフェクト・プロセッサー
[TRK.SELECT]
キー を押す たび に、リアル タイ ム(キーボ ード)
・ト
ラックとスタイル・トラックが切り替わります。
トラックの音量です。
0...127
エフェクト・プロセッサー
トラック音量の MIDI データ値です。
page 2 - Mixer: Pan
Mixer:FX Send
各トラックのパン(ステレオ音像の位置)を設定するページです。
- - - - - - C:100 D:050
[TRK.SELECT]
キ ーを 押すた びに、リ アルタ イム(キ ーボー ド)
・ト
ラックとスタイル・トラックが切り替わります。
A:127 B:020 C:100 D:050
- - - - - - C:100 D:050
C:100 D:050
Mixer:Pan
- - - - R+20 ||
- - - - -
C+00
C+00
C+10 |
Mixer:FX Send
C+00
A:100 B:050 A:100 B:050
A:127 B:020 A:100 B:050
A:110 B:050 A:100 B:050
A:100 B:050 A:100 B:050
以下の手順でパラメーターを選択し、値を変更します。
Mixer:Pan
|||L-64
R+10 ||
C+00
1.
C+00
2. [F1]
∼[F4]
キーでエフェクト・プロセッサーを選択します。
C+00
|L-10
C+00
C+00
3.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でトラックを選択します。
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]、
[UP/
+]キーで値を変更します。
38
Style Play モード
page 4 - Tuning: Detune
Note
センド・レベル
000
エ フェク トは かかり ません。エ フェク トのか かって
いないダイレクト信号が出力されます。
デチ ューン させた いノー トです。ユ ーザー・スケ ールを 選択す ると、
このパラメーターが表示されます。
127
Detune
1 0 0% エ フェ クト がか か りま す。エ フ ェク トの か
か っ て い ない ダ イ レ クト 信 号 と、エ フェ ク ト のか
かった信号が同じレベルで出力されます。
標準の 平均律チューニ ングに対するデ チューンの量です 。
ユーザー・
スケールを選択すると、このパラメーターが表示されます。
page 4 - Tuning: Detune
page 6 - Tuning: PB sens.
各トラックのチューニングを微調整するページです。
リアル タイム(キーボー ド)
・トラックのピ ッチ・ベンドの範囲 を設定
するページです。
[TRK.SELECT]
キー を押 すたび に、リア ルタイ ム(キー ボード)
・ト
ラックとスタイル・トラックが切り替わります。
Tuning:PB sens.
Tuning:Detune
- - - - +00
- - - - -
+00
- - - - -
02
- - - - -
02
- - - - -
+00
02
02
+00
+00
パラメーター
各トラックのピッチ・ベンドの範囲を半音単位で表示します。
Tuning:Detune
- - - - - - - - -
01...12
上下 の最 大ピッ チ・ベン ドの範 囲(半音 単位)を 設定
します。12 のとき± 1 オクターブとなります。
Off
ピッチ・ベンドは生じません。
+00
+00
+00
+00
+00
+00
Detune
page 7 - FX: A/B Select
A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはス
タイル・トラックのリバーブ、B エフェクトはスタイル・トラックのモ
ジュレーション・エフェクトです。
ファイン・チューニングの値です。
− 64
ピッチが最も低くなります。
+ 00
標準のチューニングです。
+ 63
ピッチが最も高くなります
FX:A/B Select
page 5 - Tuning: Scale
選択 した トラ ック のス ケー ル(音階)を 設 定す るペ ージ です(P.44
「Scale Mode」
参照)。他のトラックは Global Edit モードで設定し
たスケールを使用します(P.121
「Scales」
参照)。
Tuning:Scale
Scale:User
Key:C
Note:C#
Detune:+63
A:02
B:89
Compressor
Rev-Gate
ModTrk:Up1
B>Asend:127
A, B
A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フラ ンジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクト のリス
トは、P.170「エフェクト」を参照してください。
ModTrk (Modulation Track)
変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。
実際にコント
ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、
エフェクト・
パラメーターを変化させることができます。
B>Asend (B>A Send)
Scale
選択 された スケ ールで す。使用 できる スケ ールの リス トは、P.219
「スケール(音階)」を参照してください。
Key
選択し たスケー ルによ っては必 要なパ ラメータ ーで、その スケール
でのキー(調)を選択します。
A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。
page 8 - FX: C/D Select
C と D のエフェクトを選択するページです。通常、C はリアルタイム
(キーボード)
・トラックのリバーブ、D はリアルタイム(キーボード)
・
トラックのモジュレーション・エフェクトです。
Style Play モード
page 9 - FX: A Edit (Sty)
39
れています。詳細は、上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」
を参照して
ください。
パラメーター
FX:C/D Select
C:02
D:89
Compressor
Rev-Gate
ModTrk:Up1
D>Csend:127
page 13 - Track: Easy Edit
各トラックに割り 当てられているプ ログラムの主要パ ラメーターを
エディットするページです。
Note: パラメー ターの値 はどれ も、該当プロ グラム の元の値 に対す
る相対値です。
C, D
C と D のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス
トは、P.170
「エフェクト 」
を参照してください。
選択トラックがDrum モードのときは、
ドラムとパーカッションの各
構成 ア イ テ ム の 音 量 を 変 更 で き ま す 。詳 細 は 、P.40
「page 14 Track: Mode」
を参照してください。
ModTrk (Modulation Track)
変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。
実際にコント
ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、
エフェクト・
パラメーターを変化させることができます。
Track:Easy Edit
D>Csend (D>C Send)
- - - - -
Attack:0
Attack:0
Attack:0
- - - - -
C エフェクトの入力へ送られる D エフェクト信号の量を設定します。
Attack:0
Attack:0
page 9 - FX: A Edit (Sty)
この ページには、A エフェク ト(通常はス タイル・トラ ックのリ バー
ブ)をエディットするパラメーターが含まれています。
Track:Easy Edit
FX:A Edit (Sty)
Kick V:127
Attack:0
Perc1V:127
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Mix mod. source:JS-Y |
Mix mod. amt.: +127
Reverb Time: 3.07 sec
以下の手順でパラメーターをエディットします。
HF Damping: 30 %
1.
|
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]を使用して、パラメータ ーのリス
トをスクロールします。
パラメーター
各エフェクト・タイプ で使用できるパラメーターのリストは、
P.170
「エフェクト」を参照してください。
page 10 - FX: B Edit
この ページには、B エフェク ト(通常はス タイル・トラ ックのモ ジュ
レーショ ン・エフェクト)をエ ディットするパ ラメーターが含 まれて
います。詳細は、上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」
を参照してくだ
さい。
パラメーター
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でトラックを選択します。
2. [F1]
∼[F4]
キーでプ ログラム のパラメー ターまたは その値を
選択しま す。
(ドラム /パーカ ッション のトラ ックにつ いては、
後述の「ドラム・トラック」参照)
3.
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでプログラムのパラメーターまたはその値を
変更します。
パラメーター
Attack
Decay
ディ ケイ・タイム。アタッ クの最終レベル からリリー
スが開始するまでの時間を設定します。
Release
リ リース・タ イム。サ ウン ドの音 量が サステ ィン(ま
た はディ ケイ)状態 からゼ ロまで 下が る時間 を設定
し ます。弾い ていた 鍵盤を 離すと リリ ースが 始まり
ます。
Cutoff
フィ ルター・カットオ フ。サウンドの明る さを設定し
ます。
Resonance
フィ ルター・レゾナン スを使用して、フィ ルターをか
ける周波数領域の幅を設定します。
page 11 - FX: C Edit
この ページには、C エフェク ト(通常はリ アルタイ ム・トラック のリ
バー ブ)をエデ ィット するパラ メータ ーが含 まれて います。詳 細は、
上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」
を参照してください。
パラメーター
ア タック・タ イム。サ ウン ドの音 量が ゼロ(鍵盤 を弾
い た瞬間)か ら最大 レベル に至る まで の時間 を設定
します。
Vibrato Rate ヴィブラートの速度。
page 12 - FX: D Edit
Vibrato Depth ヴィブラートの強さ。
このペ ージには、D エフ ェクト(通常は リアルタ イム・トラック のモ
ジュレー ション・エフェク ト)をエディットす るパラメーター が含ま
Vibrato Delay 音が鳴 り始めてからヴ ィブラートがか かり始めるま
での時間を設定します。
40
Style Play モード
page 14 - Track: Mode
ドラム・トラック
page 14 - Track: Mode
トラック を Drum にす ると(ドラム /パーカ ッション・ト ラックな
ど)、ドラム/パー カッションの各 構成アイテムの 音量を調節できま
す。
各トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。
Kick V
キック・ドラムの音量
Snare V
スネア・ドラムの音量
Tom V
タムの音量
- - - - -
Mono Right
HiHat V
ハイハットの音量
Poly
Poly
CymbalV
ライド、クラッシュ、その他のシンバルの音量
Percus1V
クラシック系パーカッション・セットの音量
Percus2V
エスニック系パーカッション・セットの音量
SFX V
スペシャル・エフェクトの音量
Track:Mode
- - - - -
Poly
Poly
Track:Mode
リセット
Drum
[SHIFT]
キー を 押し なが ら、選択 トラ ッ クに 対応 する VOLUME/
VALUE キー
[A ]∼[H]
のうち 1 つのキーを押すと、パラメーターの
値がリセットされます。このとき、以下の RESET ウィンドウが表示
されます。
RESET
NO=Cancel
YES=Trk
SHFT+YES=All
現在選択 されてい るトラッ クをリセ ットする には、
[ENTER/YES]
キーを押 します。
[SHIFT]
キ ーを押し ながら
[ENTER/YES]キーを
押すと、すべての トラックがリセ ットされます。
リセ ット操作を中止
してパラメ ーター値をその ままにしたい 場合は、
[EXIT/NO]
キーを
押します。
パラメーター
Drum
Mono Right
Drum
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
ドラム/パ ーカッション・ト ラックです。
この トラッ
クでは、マス ター・トランス ポーズ、オクタ ーブ・トラ
ンス ポーズ の設定 は無効 となり ます。パ ーカッ ショ
ンの楽器の 各アイテムにつ いてそれぞれ異 なる音量
を 設 定 で き ま す。
(P.39
「page 13 - Track: Easy
Edit」
参照)
Poly
同時 に複数 のノー トを発 音でき る、ポリ フォニ ー設
定のトラックです。
Mono
次 のノ ー ト を 弾く と、前 の ノ ート の 音 が 止む モ ノ
フォニー設定のトラックです。
Mono Right
モノ フォニ ー設定 のトラ ックで すが、弾 いた鍵 盤の
うち一番右 のノート
(一番高 域のノート)が優 先され
ます。
page 15 - Track: Int/Ext
各ト ラック の内部/ 外部ス テータス を設定 するペー ジです。ス タイ
ル・トラッ クを外部エクス パンダーで再生 したり、
本機のリ アルタイ
ム・トラックの 1 つでデジタル・ピアノを演奏したりするときに便利
です。
Track:Int/Ext
External
Both
External
Both
Both
Both
Both
Both
Track:Int/Ext
Both
Both
Both
Both
Both
External
Both
Style Play モード
page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr
パラメーター
Internal
Exnternal
トラックは内 蔵音源で生成さ れたサウンドを 再生し
ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部機 器の
再生はしません。
トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再
生します。内部 サウンドを再 生しないので、
同 時発音
数 を 有 効 に 利 用 で き ま す。任 意 の ト ラ ッ ク が
“External”
に 設定さ れて いると、そ のトラ ックに 割
り当て られ ている プログ ラム名 ではな く、送信さ れ
ているコン トロール・チェン ジとプログラム・チェン
ジ・データが表 示されます。
以下 の例では、CC#0 が
コントロール・チェンジ 0
(バンク・セレクト MSB)、
CC#32 はコントロール・チェンジ 32
(バンク・セレ
クト LSB)、PC はプログラム・チェンジです。
121CC#0
3- 0
CC#32
PC
page 17 - RT Ctl: Joystick
各リアルタイム(キーボード)
・トラックでジョイスティックを有効/
無効に設定するページです。
RT Ctl:Joystick
- - - - - X:On Y:On
- - - - - X:On Y:On
- - - - - X:On Y:On
X:On Y:On
以下の手順でエディットします。
1.
トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて
いる外部機器の両方を再生します。
page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr
各リア ルタイム(キーボー ド)
・トラックでダ ンパー・ペダルを 有効/
無効に設定するページです。
RT Ctl:Dmpr&Expr
- - - - -
D:On
E:On
- - - - -
D:On
E:On
- - - - -
D:On
E:On
D:On
E:On
D (Damper)
On
ダンパー・ペダ ルを踏んで鍵 盤を離すと、
その トラッ
クのサウンドがサスティンされます。
Off
オフになっ ているトラッ クでは、
ダンパー・ペ ダルは
無効になります。
VOLUME/V ALUE キー[E]∼[H]キ ーでトラ ックを選 択しま
す。
2. [F3]
∼[F4]
キーでそのトラックの“X”
または“Y”
パラメーター
を選択します。
3.
Both
41
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでステータスを変更します。
X
ジョイスティッ クの左右の動 き
(ピッチ・ベンド、サウ ンド・パラメー
ターのコントロール等)を有効/無効にします。
Y
ジョイスティックの前後の動き(Y +方向:モジュレーション、サウン
ド・パラメーターのコントロール等。Y −方向:様々なコントロール、
または無効)を有効/無効にします。
page 18 - RT Ctl: DynRange
各リアルタイム(キ ーボード)
・トラッ クのダイナミッ ク・レンジをプ
ログラムする ページです。
3 種類 までのダイ ナミック・レイ ヤーで構
成されたサウンドを作り、UPPER1 ∼ 3 の各トラックに異なるダイ
ナミック・レンジを設定するときに便利です。
たとえば、
「El.Piano 1」
プログラムを UPPER 1 に、
「El.Piano 2」
プ
ログラムを UPPER 2 に割り当てたとします。
UPPER 1 のダイナ
ミック・レンジを“L:0, H:80”、UPPER 2 のダイナミック・レンジを
“L:81, H:127”に設 定す ると、鍵 盤を 弱く 弾い たと きに「El.Piano
1」
のサウンド が再生され、
強 く弾いたと きに
「El.Piano 2」
のサウン
ドが再生されます。
E (Expression)
各リアル タイム・トラック でエクスプレッ ション・コントロー ルをオ
ン/ オフし ます。エク スプレ ッショ ン・コント ロール は、相対値 を使
用したレベル・コントロールで、
値を引き算したレベルになります。
RT Ctl:DynRange
たとえばピアノ音色を UPPER 1 に、
ストリングス音色を UPPER
2 に割り当てたとします。UPPER 2 でエクスプレッション・スイッ
チをオンにし、UPPER 1 でオフ にすると、ペダル操作でストリング
スの音量レベルは変化しますが、ピアノの音量は変化しません。
ボリ ューム・ペ ダルの ような コンテ ィニュ アス・タイ プのペダ ル、ま
たは[ASSIGN. SLIDER]をエクスプレッション・コントロールとし
てプログラムする方法は、P.121「page 3 - Gbl: P/Sw-Sld」
を参照
してくだ さい。この機能は ボリューム・タイプ のペダルにのみ 割り当
てら れます。スイ ッチ・ペダル は使用で きませ ん。
“Kb Expression”
をペダルまたはアサイナブル・スライダ ーに割り当て、
[WRITE]
キー
を押してグローバル設定に保存します。
- - - - - L:0
H:127
- - - - - L:0
H:127
- - - - - L:0
H:127
L:0
H:127
以下の手順でエディットします。
1.
VOLUME/V ALUE キー[E]∼[H]キ ーでトラ ックを選 択しま
す。
2. [F3]
∼[F4]
キーでそのトラックの“H”または“L”
パラメーター
を選択します。
3.
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでパラメーターの値を変更します。
42
Style Play モード
page 19 - RT Ctl: Ensemble
L/H
このペアのパ ラメーターで、
トラ ックの低い方の ダイナミック・レン
ジと高い方のダイナミック・レンジを設定します。
0
ベロシティーが最小値
127
ベロシティーが最大値
Note: これを選択した場合は、必ず 2 音以上を弾い
てください。
Repeat
弾い たノ ートが 後述 の“Tempo”
パラ メー ター に同
期して繰り 返されます。
コー ド演奏中は、最初 のノー
トのみが繰り返されます。
Echo
Repeat と同じですが、
後述の“Feedback”
パラメー
ター で設定 した時 間が経 過する と、リピ ート音 が次
第にフェード・アウトしていきます。
page 19 - RT Ctl: Ensemble
アンサンブル 機能をプログラ ムするページで す。
この機能は、右手で
弾いたメロディ ーと左手で弾い て認識されたコー ドのハーモニーを
合わせます。
Dyn (Dynamics)
右手で 弾いたメロディー と追加されたハ ーモニーのノート とのベロ
シティーの相違を設定します。
− 10...0
引き算するベロシティー値
Tempo
RT Ctl:Ensemble
E:Dual
Up1:Normal
Dyn :- 2
Up2:Off
Note:+ 0
Up3:Off
Note: このパラ メーターは、Trill、Repeat、
Echo のいずれ かを選択
したときにのみ表示されます。
“E”パラメーターで Trill、Repeat、Echo のいずれかを選択したとき
のノート値です。メトロノームのテンポと同期します。
Feedback
Note: このパラメーターは、Echo を選択したときにのみ表示されま
す。
Up1...Up3
右手(UPPER)
のトラックです。
Off
このトラックではハーモニーの調和はありません。
Normal
このトラックはハーモニーの調和に含まれます。
Mute
こ のトラックは、元 々弾いたノー トの音ではなく、
ア
ンサンブル・ノートだけを再生します。
Echo によるリピートで、
オリジナルのノート/コードが何回リピー
トされるかを設定します。
page 20 - StyCtl: Drums
このページでは、スタイルのさまざまなパラメーターを選択します。
E (Ensemble)
ハーモニーのタイプです。
Duet
メロディーに 1 つのノートを加えます。
Close
メ ロディ ーに クロー ズド・ポジ ション のコー ドを加
えます。
Open 1
V1 DR.map:5 KickDes:Off
V2 DR.map:5 SnarDes:Off
メ ロディ ーに オープ ン・ポジシ ョンの コード を加え
ます。
Open 2
Open 1 と同じですが、アルゴリズムが多少異なりま
す。
Block
ジャズでおなじみのブロックのハーモニーです。
Power Ensemble
ハードロックでよく聴くような、5thと 1オクターブ
をメロディーに加えます。
Fourths LO
一般的なジャズのハーモニーで、完全4thとマイナー
7th をメロディーの下に加えます。
Fourths UP
Fourths LOと同じですが、
ノートがメロディーの上
に加えられます。
Fifths
一連の 5th をオリジナルのノートの下に加えます。
Octave
1 オクターブ または複数オ クターブをメ ロディーに
加えます。
Dual
StyCtl:Drums
“Note ”
パラメ ーター で設 定した 固定 インタ ーバル
で、もう 1 つのノートをメロディー・ラインに加えま
す。こ れを選択する と、
トランスポー ズ値が表示され
ま す(元 のノ ートに 対し て− 24 ∼+ 24 半音)。
Brass
一般的なブラス・セクションのハーモニーです。
Reed
一般的なリード・セクションのハーモニーです。
Trill
メ ロディ ーの ノート をトリ ルさせ ます。トリ ルの速
度は後述する“Tempo ”
パラメーターで設定します。
V3 DrMap:5
Fill1:->1
V4 DrMap:5
Fill2:->3
V1–V4 DrMap (Drum Map)
選択し たドラム・キット用 に、別のセットとし て使用できる パーカッ
シブ 系イン ストゥル メント の組み合 わせを 選択しま す。わざわ ざプ
ログラ ムし直す必要が ないので便利で す。
任意のドラム・マ ップを選
択 する と、パー カッシ ブ・イン スト ゥル メン トの 一部 が別 のイン ス
トゥルメントに代わります。
0...7
ドラム・マップのナンバーです。0 のとき、標準のマッ
ピングになります。
KickDes (Kick Designation)
こ の設 定に よっ て、オリ ジ ナル のキ ック(ベ ース・ド ラム)サ ウン ド
が、同じドラム・キットの中の別のキックに入れ替わります。
Off、1...3
オリ ジナル のキッ クと入 れ替え るキ ックで す。オフ
のときはオリジナルのキックが使用されます。
SnarDes (Snare Designation)
この 設定に よって、オ リジナ ルのス ネア・ドラ ムのサ ウンド が、同じ
ドラム・キットの中の別のスネアに入れ替わります。
Off、1...3
オリ ジナル のスネ アと入 れ替え るス ネアで す。オフ
のときはオリジナルのスネアが使用されます。
Fill1/2
フィルの最後でバリエーションを自動的に選択します。
Style Play モード
page 21 - StyCtl: Wrap/Rng
Off
フィ ルを 選択 する 前に 再 生し てい た同 じバ リエ ー
ションがまた選択されます。
1&2...3&4
指定し たバリ エーシ ョンが 代わり に選択 されま す。
たとえば 1&2 を選択すると、
フィルが終わった後に
バリエーション 1 とバリエーション 2 がかわるがわ
る選択されます。
Up/Down
1 つ上ま たは下の番号 のバリエーシ ョンが順に選 択
されます。Up にすると、バリエーション 4 の後はバ
リエーション 1 が選択されます。
また Down にする
と、
バリエーション 1 の後にバリエーション 4 が選
択されます。
Inc/Dec
->1...->4
1 つ上ま たは下の番号 のバリエーシ ョンが順に選 択
されます。Inc にすると、バリエーション 4 の後はバ
リエーション 4 がまた選択されます。
また Dec にす
ると、バリエーション 1 の後はバリエーション 1 が
また選択されます。
「フィルからバリエーション 1、
2、3、または 4 へ」と
いう選択肢で、フィルの最後で 4 種類のスタイル・バ
リエーションの 1 つが自動的に選択されます。
43
W (Warp Around)
ラップ・アラ ウンド・ポ イント はバッ キング・ト ラック の一番 高い音
です。伴奏パ ターン は検知さ れたコ ードに従 ってト ランソポ ーズさ
れます。コー ドの音 域が高 すぎる と、スタイ ル・トラッ クが高 すぎる
領域で再 生する ことに なり、不自 然なサウ ンドに なりま す。しかし、
その音が ラップ・ア ラウンド・ポイン トに達す ると、自動 的に 1 オク
ターブ下にトランスポーズされます。
各トラックのラ ップ・アラウンド・ポ イントは、
コード 音のルート(根
音)に対して半音単位で最大 12 半音まで設定できます。
この値は、ス
タイル・エレ メント で指定 された キーと ラップ・ア ラウン ド・ポイン
トとの間のインターバル(距離)となります。
1...12
パ ターン のオリ ジナル のキー に対 する、トラ ックの
トランスポーズ最大値(半音単位)。
KR (Keyboard Range)
このパラメーター は、
スタイルに保存さ れている
“Key Range”パラ
メーターの設定をオン/オフします。
Or
(Original) キー ボード・レンジ設 定が使用されま す。
トラックが
キ ーボー ド・レンジ のパラ メータ ーで 設定し た最低
ま たは最 高の限 界を越 えると、ト ラン スポー ズされ
て、プログラムした範囲内で再生されます。
page 21 - StyCtl: Wrap/Rng
Off
スタ イル・トラ ックの ラップ・ア ラウン ド機能 とキー ボード・レ ンジ
を設定するページです。
page 22 - Pads
キーボード・レンジ設定は使用されません。
4 つの[PAD]キーのそれぞれに 対して、
異なるサウ ンドや機能を選
択するページです。
StyCtl:Wrap/Rng
Prog:Orig
W:7
KR:Or
W:12
KR:Or
W:12
KR:Or W:12
KR:Or
W:12
KR:Or W:12
KR:Or
Pads
1:Crash
Volume:127
2:Ride
Pan:+00
3:China
C Send:100
4:*StyleUp D Send:100
以下の手順でエディットします。
1.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でパラメーターを選択しま
す。
2. [F1]
∼[F4]
キーでカーソルを移動します。
3.
TEMPO/VA LUEセクショ ンのダイヤ ル、
[DOWN/ −]
キー ま
たは[ UP/ +]キ ーでパラ メータ ーのステ ータスまたは 値を変
更します。
1–4
4 つの[PAD]
キーそれぞ れに該当します。
P.2 18「パッ ドに割 り当
て可能 なサ ウン ドの リス ト」お よび P. 219「パ ッド に割り 当て 可
能な機 能のリス ト」を 参照し てくだ さい。
Note: 機能名には先頭に
「 *」
マークが付いています。
Prog (Program)
Volume
スタ イル・エ レメン ト(バリエ ーショ ン、フィ ル、イント ロ、エンデ ィ
ング)に録音されているのとは別のプログラムを選択します。
4 つのパッド・トラックそれぞれの音量を設定します。
Note: パネル上または MIDI で任意のスタイル・トラックにプログラ
ムを アサイン するた びに、この パラメー ターが 自動的に オンに なり
ます。
Orig(Original) スタイ ル・トラ ックは 常にオ リジナ ルのプ ログラ ム
を使用しま す。
別のプログラ ムをスタイル・ト ラック
に割り当て ると、
異なるスタ イル・エレメント を選択
したと きに、そ の設定 がオリ ジナル のプロ グラム に
従ってリセットされることがあります。
On
異なる プロ グラム を各ス タイル・ト ラック に割り 当
て て、そ れ を パ フ ォ ー マ ン ス ま た は ス タ イ ル・パ
フォーマン スに保存でき ます。
これは、そのト ラック
上です べて のスタ イル・エレ メント に使用 される 唯
一のプログラムとなります。
Pan
4 つのパッド・トラックそれぞれのパンを設定します。
L − 64
左側に振り切ります。
C + 00
中央に定位します。
R + 63
右側に振り切ります。
C Send
4 つのパッド・トラ ックそれぞれの 内蔵エフェクト・プ ロセッサーC
(通常はリバーブ)のセンド・レベルを設定します。
D Send
4 つのパッド・トラッ クそれぞれの内蔵 エフェクト・プロセ ッサーD
(通常はモジュレ ーション・エフェ クト)
のセンド・レベ ルを設定しま
す。
44
Style Play モード
page 23 - Pref: Lock (Gbl)
page 23 - Pref: Lock (Gbl)
page 24 - Pref: Ctl (Gbl)
様々な機能 を
「ロック」して、別のパ フォーマンスや スタイル、
シング
ル・タッチ・セ ッティ ングを 選択し たとき に、その機 能が変 更されな
いようにすることができます。
スタイルの一般的なパラメーターを設定するページです。
Pref:Ctl (Gbl)
ChrdRecMode:One Finger
Pref:Lock (Gbl)
Scale Mode:RT Tracks
Memory Mode:Chord
M.Trnsp:On
Pads
:Off
Scale
:On
Velocity Ctl:Start/Stop
AutoOct:On
Hint: 本機に電源を入れると、パフォーマンス 1 が自動的に選択され
ます。このため、ご自 分で設定したパ ラメーター類を 変更させたくな
い場合は、その設定をパフォーマンス 1 として保存し(P.36
「Write
to ウィンドウ」参照)、パラメーターのロックをオンにしてください。
Note: ここでの 設定はグローバル・フ ァイルに保存され ます。設定を
変更したら、
[WRITE]キーを押してグローバルに保存します。
Gl ob al Wr ite ウィ ンド ウが 表示 され ます(P.120
「Write Global
ページ」参照)。
ChrdRecMode (Chord Recognition Mode)
Note: これら の設定 は、グロー バル・ファ イルに 保存され ます。設定
を変更したら、
[WRITE]キーを押してグローバルに保存します。
Global Write ウ ィン ド ウが 表 示 され ま す(P.120
「Write Global
ページ」参照)。
自動伴 奏エンジンがコ ードを認識する 方法を設定しま す。
コード・ス
キャニング・モード
(CHORD SCANNING セクション)
で FULL ま
たは UPPER を 選択している場合は、Fingered 3 がこのパラメー
ター値として自動選択されるため、コードを認識させるには必ず 3 音
以上のノートを弾くことが必要です。
Pads
Fingered 1
コード・スキャニング・モードの設定によって、
1 音ま
たは複 数のノー トを弾き ます。1 音を 弾いただ けで
も、フル・メジャー・コードが認識されます。
Fingered 2
フル・コードの認識には3 音以上のノートを弾くこと
が必要 です。1 音だ け弾くと ユニゾン が再生さ れま
す。ルート音と5thを弾くと、
メジャー・コードとして
それらの 2 音が認識されます。
KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER と SPLIT 間で切
り替えると、UPPER トラックが自動的にトランスポーズされます。
Fingered 3
コードの認識には常に 3 音以上のノートを弾くこと
が必要です。
On
One Finger
簡易コード 演奏テクニック を使用してコー ドを再生
することもできます。
パッドに割り当てられたサウンドまたは機能です。
Scale
このロック機 能をオンにする と、
別のパフォーマ ンスやスタイル、
シ
ングル・タッチ・セッティング (STS) を選択しても
“Scale”
パラメー
ターは変更されません。
AutoOct (Auto Octave)
Off
KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER
または SPLIT しても、UPPER トラックのトランス
ポーズは変更されません。
KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER
にす ると、
UPPER トラックのオクターブ・トランス
ポーズが自動的に 0 に設定されます。
KEYBOARD MODEセクションでSPLITにすると、
UPPERトラックのオクターブ・トランスポーズが自
動的に− 1 に設定されます。
M.Trnsp (Master Transpose)
マスタ ー・トラン スポー ズの値は、パ フォー マンス または スタイル・
パフォーマン スに保存されま す。
このため、スタイル やパフォーマン
スを選択した ときに、
マスター・トラ ンスポーズが自 動変更されない
ようにするには、このロック機能をオンに設定してください。
On
(初期設定) ロ ック機 能が オンに なりま す。スタイ ルやパ フォー
マ ンスを選択し ても、
マスター・トラ ンスポーズは変
更されません。
Off
ロ ック機 能が オフに なりま す。スタイ ルやパ フォー
マ ンスを 選択 すると、そ のパフ ォーマ ンスま たはス
タ イル・パフ ォー マンス に保存 されて いるデ ータに
よ っては、マスター・ト ランスポーズ の値が変更され
ます。
•
1 音だけを弾くと、メジャー・コードが認識され
ます。
•
ルート音と、その左の白鍵を弾くと 7th のコー
ドになります。
(例:C3 + B2)
•
ルー ト 音と、そ の左 の 黒鍵 を弾 く とマ イナ ー・
コードになります。
(例:C3 + B ♭ 2)
•
ルー ト音と、そ の左の 白鍵と 黒鍵を 弾くと マイ
ナー7th のコードになります。
(例:C3 + B2+
B ♭ 2)
Scale Mode
選択 したスケール を使用する トラックを 指定します
(P.38「Scale」
参照)。
RT Tracks
リアルタ イム(キーボード)
・ト ラックのみ で、
選択し
たスケールを使用します。
・トラッ
Upper Tracks UPPER 1 ∼ 3 のリアルタイム(キーボード)
クで、選択したスケールを使用します。
All Tracks
全トラッ ク(リアルタイ ム、
スタイル、パッ ド)すべて
で、選択したスケールを使用します。
Style Play モード
page 24 - Pref: Ctl (Gbl)
Memory Mode
[MEMORY]
キーの機能を設定します。
Chord
キーの LED が点灯していると、
[MEMORY]
キーは
認識されたコード をメモリーに保存し ます。
LED が
消灯し てい ると、キー ボード から手 を離し た時点 で
コードがリセットされます。
Chord + Lower
キーの LED が点灯していると、
[MEMORY]
キーは
認識さ れた コード をメモ リーに 保存し、次 のノー ト
またはコ ードを弾 くまで、LOWER ト ラックの 音を
サスティンします。LED が消灯していると、キーボー
ド から 手 を 離し た 時 点で コ ー ドが リ セ ット さ れ、
LOWER トラックはサスティンされません。
Lower
キーの LED が点灯していると、次のノートまたは
コー ド を 弾く ま で、LOWER ト ラッ ク の 音を サ ス
ティンします。LED が消灯していると、キーボードか
ら手を離した時点で LOWER トラックのサスティン
が止ま りま す。コード は常に メモリ ーに保 持され ま
す。
Velocity Ctl
左 手で 強く 弾 くこ と で、フィ ルや ブ レイ クを ト リガ ーさ せ るパ ラ
メーターです。LOWERトラックを96 以上のベロシティーで弾くと、
選択されているスタイル・エレメントがスタートします。
この機能は、KEYBOARD MODE セ クションで
[SPLIT]キーを、ま
た CHORD SCANNING セクションで
[LOWER]
キーを押して選択
している場合にのみ有効です。
Off
トリガー機能がオフになります。
Break, Fill 1, Fill 2
LOWER トラックでベロシティーを 96 以上で弾く
と、選択さ れた エレメ ントが 自動的 にトリ ガーさ れ
ます。
Start/Stop
キーボ ード 上で鍵 盤を強 く弾く ことで、ス タイル を
スタート/ストップさせます。
45
46
Style Record モード
スタイルの構造
10. Style Record モード
Style Record モードで はご自分のカスタム のスタイルを作成した
り、すでにあるスタイルをエディットしたりします。
スタイルの構造
「スタイ ル」とは本 機のア レンジャ ー機能 で自動 再生す る、いわゆる
バッキ ング・パタ ーンを 意味する 音楽シ ーケン スです。ス タイルは、
スタイル・エレメント(E)
から構成されます。本機には 10 種類のスタ
イル・エレメント(バリエーション 1 ∼ 4、
イントロ 1 ∼ 2、フィル 1
∼ 2、エンディング 1 ∼ 2)
があります。これらのスタイル・エレメン
トは演奏時に直接パネルのキーを使って選択できます。
スタイルの構造を下図のようにツリーを使って説明します。
Pop Ballad
各 ス タ イル・エ レ メ ン トは、コ ー ド・バ リ エー シ ョ ン(CV - Chord
Variation)と呼ば れる単位 から構 成されて いますが 、それぞれ のエ
レメン トに同じ数の CV があるとは限り ません。
たとえば バリエー
ション 1 ∼ 4 には 6 つの C V がそれぞれ入っていますが、その他の
スタイル・エレメントにはそれぞれ 2 つの C V しかありません。
コ ード認 識領域 で演 奏する とき(こ の領域 は、パネル 上の CHORD
SCANNING セクションのキーの設 定によって、
LOWER、
UPPER、
FULL のいずれかになり ます)
、アレンジャー機能はキ ーボード上を
検知 して、どの コード が演奏 されて いるか を判断 します。次 に、選択
されて いるスタイル・エレ メントに応じて、
検 知されたコー ドに合っ
たコ ード・バリエーシ ョン
(CV)
を自動選 択します。どのコ ード・バリ
エーシ ョンが、検知された どのコードに対 応するか、
という のがコー
ド・バ リエーシ ョン表 にある スタイ ルの設 定です。各 スタイ ル・エレ
メン トにそ れぞれ、コ ード・バリ エーシ ョン表 があり ます。以下 はそ
の例です。
Variation 1
コード・バリエーション
(CV)
CV1
コード
Drum
Perc
Bass
Acc1
Acc2
Acc3
Acc4
Acc5
CV2
CV3
CV4
CV5
CV6
バリエーション 1 ∼ 4
イントロ 1 ∼ 2、フィル 1 ∼ 2、
エンディング 1 ∼ 2
Maj
6
M7
M7b5
Sus4
Sus2
M7sus4
min
m6
m7
m7b5
mM7
CV1 − CV6
CV1 − CV2
7
7b5
Variation 2
7sus4
Variation 3
dim
dimM7
Variation 4
Intro1
CV1
aug
aug7
augM7
no 3rd
no 3rd, no 5th
CV2
Intro 2
Fill 1
Fill 2
Ending 1
Ending 2
アレンジャー 機能は再生用のCV を選択し、
各トラックの正しいシー
ケン スをト リガー します。各 シーケ ンスはそ れぞれ 特定の キー(調)
で作られています(例:C メジャー、G メジャー、E マイナーなど)。こ
のた め、アレン ジャー機 能はス キャンさ れたコ ードに合 わせて これ
をト ランス ポーズ します。シ ーケン ス内の ノート は、ノート・ト ラン
スポ ーズ表(NTT)に従っ て正確に トランス ポーズ され、認識さ れた
コードす べてとの調を合わせま す。
NTT を使用す ると、コード・バリ
エー ション をいくつ か録音 するだけ で、すべて のノート を正し い音
程で 再生さ せ、不協和 音を避 け、パター ン・ノート を認識 された コー
ドのノートにトランスポーズさせることができます。
スタイル構造の奥まで見てみると、そのコード・バリエーションも、ト
ラッ ク・シーケ ンスとい うもの から構成 されて いるこ とがわか りま
す。本機は 8 つのトラックに対応しています。
Drum と Perc はドラム
Style Record モード
スタイルのインポート/エクスポート
とパーカッションのシーケンスに使用し、Bass はベース、Acc1 ∼ 5
は伴奏 シーケンス(スト リングス、ギター、ピ アノ、その他のメ ロディ
楽器)のシーケンスに使用します。
以上をま とめると、コード をコード認識領 域で演奏したと き、
アレン
ジャー 機能は、使用する スタイル・エレメ ントを指定し、次に、演 奏さ
れたコー ドに対して使用 するコード・バリエ ーションを指定 します。
そし て、コード を演奏 するた びに、その コード・バ リエー ション の各
トラック用 のスタイル・シーケンスが、NTT
(ノート・トラン スポーズ
表)に従っ て、元のコードから 認識されたコー ドへトランスポ ーズさ
れます。
Note: ブレイクと カウント・インはスタ イル・エレメントでは ないの
で、ご 自分で カス タム 化す るこ とは でき ませ ん。録音/ エデ ィッ ト
中、
[COUNT IN/BREAK]キーは無効になります。
がリセッ トされる と、インス トゥルメ ントが一 部変わる 場合が
あります。
スタイルをエディ ット後は、
これを保存 してください
(下記、
「ス
タイル のエデ ィッ ト終了、保 存、中止」参 照)。次に、スタ イル・パ
フォ ー マ ン ス をエ デ ィ ッ ト し てト ラ ッ ク の 設 定(テン ポ、ボ
リューム、パン、FX センドなど 「Style
..
Play モード」参照)を調
節し、
[WRITE]
キーを押して保存します。
• “New Style”を選択すると、新しいスタイルを一から作成する
ことがで きます。そ の場合 は、初期設 定のスタ イル・パフ ォーマ
ンスが呼び出されま す。
レコーディングが済 んだら、
新しいスタ
イルをユーザー・スタイルとして保存します。
スタイル をエデ ィットし たら、これ を保存 してくだ さい(下記、
「スタイルのエデ ィット終了、
保存、中止」参 照)。次に、スタイル・
パフォ ーマ ンス をエ ディ ット して トラッ クの 設定(テ ンポ、ボ
リューム、パン、FX センドなど ...「Style Play モード」参照)を調
節し、
[WRITE]
キーを押して保存します。
録音内容
スタイ ルの録音は、スタ イル・エレメント の中にある、
各コー ド・バリ
エーションの中のトラックを録音する、ということです。
すべての スタイル・エレメ ントのコード・バリ エーションを全 部録音
する必要はありません。各スタイル・エレメント用に 1 つのコード・バ
リエーションを 録音するだけで十分です。
例外はイント ロ 1 とエン
ディング 1 で、メジャーとマイナーのコード・バリエーション両方を
録音することをお勧めします。
47
Note: レコーデ ィングま たはエ ディット 後、スタイ ルはメモ リーに
書き込 まれま す。この ため、
[START/STOP]
キ ーを 押すと、実 際に
スタイルの再生 が始まるまでに 若干の遅延があ ります。特に、スタイ
ルに入っている MIDI イベントが多いほど、この遅延が大きくなりま
す。
Note: Record モード では、フッ トスイッ チはすべ て無効に なりま
す。
スタイルのインポート/エクスポート
コルグの Style To Midi アプリケーション・ソフ トウェアを使用し
て、スタンダード MIDI ファイル (SMF) 形式でコンピューターと本機
間で スタイル のやり とりが できます。こ のアプ リケーシ ョンは 以下
のウ ェブサイ トから 無償で ダウンロ ードで きます。ご使 用の際 はア
プリケーションに添付されている説明をよくお読みください。
www.korgpa.com
Style Record モードの選択
スタ イルをエ ディッ トした り、新しいス タイル を作成す ること がで
きます。
Style Play モードのときに
[RECORD]キーを押すと、以下のページ
が表示されます。
レコーディング/エディット中のスタイル試
聴
スタイル のレコ ーディン グ/エ ディット 中に、表示 されてい るペー
ジによっては、選択 したコード・バリエ ーションやスタ イル全体を試
聴できます。
コード・バリエーション を選択するには、
Style Record モードのメ
イ ン・ペ ー ジ を 表 示 さ せ ま す(「E (Style Element)」
「CVLen
、
(Chord Variation Length)」
参照)。
• Quantize、
Transpose、Velocity、
Delete のいずれかのページ
が表示されていると きは、
選択したコード・バリ エーションを試
聴できます。
[START/STOP]キーを 押して再生 し、
もう 1 度
[START/STOP]
キーを押して再生を止めます。
•
Record
Current Style
New Style
Delete All、
Copy、Style Element Ctl、Style Ctl のいずれか
のページ が表示さ れている ときは、ス タイル全 体を試聴 できま
す。
[START/STOP]
キー を押して コード を演奏 してみ ましょ
う。スタイル・エレメントはパ ネル上のキー
([VARIATION1 ∼
4]
[INTRO1 ∼ 2]
、
[FILL1 ∼ 2 ]
、
[ENDING1 ∼ 2]
、
キー)で
選択します。もう 1 度[START/STOP]
キーを押すと再生が止
まります。
Note: 上記を試聴するときは、
“ChrdRecMode”パラメーター(コー
ド認識モード)が自動的に Fingered 3 になります。
• “Current Style”を選択して現在のスタイルをエディットしま
す。工 場出荷 時の プリ セッ ト・スタ イル をエ ディッ トし た場 合
は、同じ 位置に そのまま 保存す ることは できま せん。ユー ザー・
スタイルとして保存することになります。
既存のス タイルをエディット すると、
オリジナルのス タイル・パ
フォ ーマンス が呼び出 されま すが、以下の パラメー ターは 初期
設定値にリセットされます:
DrMap (0)、SnarDes (Off)、
KickDes (Off)、
Prog (Original)、
KB Range (Original)
リセット されると、再生中のスタ イルと、
エディット中の 同じス
タイ ルと に相違 が生 じます。た とえ ば、
“DrMap”
パラ メータ ー
スタイルのエディット終了、保存、中止
エディッ トを終 えたスタ イルは メモリー に保存 するか、エデ ィット
内容を キャ ンセ ルし ます。
[WRITE]キー また は[RECORD]
キ ーを
押して Write to ウィンドウを表示させます
(P.48「Write to ウィン
ドウ」参照)。
Note: スタイル をメモリ ーに保 存すると、自 動的に 圧縮され てサイ
ズが小さくなるので、メモリー容量を節約できます。
Hint: レコーディング中はなるべく頻繁 に保存するよう心掛け、せっ
かくエディットし たスタイルが誤っ て失われてしまわ ないようにし
てください。
48
Style Record モード
Write to ウィンドウ
Write to ウィンドウ
レコーディングされたイベントのリスト
Style Record モ ー ド の と きに[WRITE]
キ ー ま た は[RECORD]
キーを押すと、こ のウィンドウが 表示されます。
ここ ではレコーディ
ングまたはエディットしたスタイルをメモリーに保存します。
Style Record モードでは、
スタイルの正しい動作をさまたげるよう
なイ ベント をフィル ターし ます。以下は レコー ディング された イベ
ントと、フィルターされる最も重要なイベントです。
コントロール機能
CC#
(コントロール・チェンジ・ナンバー)
フィルターされないイベント
Write to
Style name: NewBossa
To: U1-01 Bossa
Abort
•
•
•
スタ イル を内 蔵メ モリ ーに 保存 する には、VOLUME/VALUE
キー[A]ま た は[B]を 押し て から、
[ENTER]キ ー を押 し ます。
「Are you sure?
(よろし いですか?)」というメッセージが表示
されるので、
[ENTER]
キ ーを押して確 定するか、
[EXIT]
キーを
押して中止します。
何もせずに、スタイ ルも保存しないまま、こ のウィンドウが表示
される前に表示されていた Style Record モードのページに戻
るには、
[EXIT]
キーを押します。
エディット内容をすべて取り消すには、VOLUME/VALUEキー
[D]
で、左 右 ど ちら か の キー を 押 して、Abort を選 択 し ます。
「Are you sure?
(よろし いですか?)」というメッセージが表示
されるので、
[ENTER]
キ ーを押して確 定するか、
[EXIT]
キーを
押して“Write to”
ウィンドウに戻ります。
Style name
スタイル の名前を変 更します。
VOLUME/VALUE キー
[A]で、右の
キー を押 して 名 前を エデ ィッ トす る モー ドに 入り、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでカ ーソルを移動し、ダ イヤルで文字を選
択し ま す。
[INSERT]
キ ーを 押 すと、カ ーソ ル 位置 に文 字 が挿 入さ
れ、
[DELETE]
キーを押すとカーソル位置の文字が削除されます。
To(スタイル・ナンバー)
VOLUME/VALUE キー
[B ]または TEMPO/VALUE セクションの
ダイヤル、
[DOWN/ −]
キー または
[UP/ +]キーを 使用して、
メモ
リー内の別のユーザー・スタイルの位置を選択します。
Note: ユーザー・スタイルのメモリーのみが選択できます。
Abort
スタイ ルに行っ たエデ ィット内 容を取 り消すと きに、この コマンド
を選択します。
Note On
Note Off*
Pitch Bend
Modulation 1
1
Modulation 2
2
Pan
10
Expression
11
CC#12
12
CC#13
13
Damper
64
Filter Resonance
71
Low Pass Filter Cutoff
74
CC#80
80
CC#81
81
CC#82
82
フィルターされるイベント
After Touch
Volume
7
その他のコントロール・チェンジ・メッセージ
(*) Note Off は常にコード・バリエーションの最後に挿入されます。
Note: コン トロー ル・チェン ジ・メッセ ージの 一部で、本 機のコ ント
ロール類では直接レコーディングできないものがあります。
パネル上のキーを使った簡易削除
メイ ン・ページ、ま たはス タイル・ト ラック のペー ジが表 示され てい
るとき は、パネル上のキー を使用して、
スタイ ルのさまざま なエレメ
ントを削除できます。
[DELETE]キー+音符キー
トラックが選 択されているときに、
このキーの順序 で押すと、
1 つの
ノート、または 1 つのパーカッシブ系インストゥルメントを削除でき
ます。
スタイ ル再生中は、このキ ーの順序で押す と、
キーを押し続 けている
間だけ、イ ンストゥルメン トが削除され、
トラ ック内のその 他のノー
トはそのまま再生されます。
[DELETE]キー+トラック・キー
ス タイ ル・トラ ックの ペー ジが 表示 され てい ると き、この ショー ト
カッ トでト ラック全 体を削 除できま す。
[DELETE]
キ ーを押し なが
ら、削除 したい トラッ クの表示 位置に 対応す る VOLUME/VALUE
キー[A]∼[H]を押します。
「Are you sure?
(よろし いですか?)」と
いうメ ッセージが表示され るので、
[ENTER]
キーを押して 確定する
か、
[EXIT]
キーで中止します。
Style Record モード
メイン・ページ
メイン・ページ
[RECORD]キーを 押して からレ コーディ ング/ エディ ットす るス
タイルを 選択すると、Style Record モ ードのメイン・ページ が表示
されます。
コード名
Style Play モードの
小節カウンター
アイコン
NewBossa
|T:DR
e:v1 cv:cv1 R:RT
CV Len:16
RL:2
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
C
NTT:5th
maj7
スタイル名
レコーディング/エディット対象の
トラック
ディット したい コード・バリ エーシ ョンをこ のパラ メーター で選択
します。
Note: このパラメー ターと値 が小文字(例:cv:cv1)の 場合、コード・
バリエーション には何も入っ ていません。
大文 字(例:CV:CV1)
のと
きは、すでにレコー ディングされた コード・バリエーシ ョンであるこ
とを示します。
SE:V1...V4
エデ ィットするコ ード・バリエー ションを、
6 種類の
中から選択します。
SE:I1...E4
エデ ィットするコ ード・バリエー ションを、
2 種類の
中から選択します。
R (Recording Mode)
リアルタイム・レコ ーディングとス テップ・レコーディ ングのどちら
かを選択するパラメーターです。VOLUME/VALUE キー
[E]の左右
どちらかのキーと、
[F3]
キーを使用して、このパラメーターを選択し
ます。VOLUME/VALUEキー
[E]または TEMPO/VALUEセクショ
ンのダ イヤ ル、
[DOWN/ −]
キー また は[UP/ +]キー でパラ メー
ターの値を変更します。
RT
リア ルタイム・レコー ディングを選択 します。
スタイ
ルの各 パターンをリア ルタイムでレコ ーディングす
る方法です。
Stp
ステ ップ・レコーディ ングを選択しま す。
イベントを
1 ステ ップ ごと に入 力して いく 方法 です。詳 細は、
P.52「スタイ ルのレ コー ディン グ手 順」を参照 して
ください。
Style Play モードのアイコン(style play)
Style Play モード、
または Style Record モードのときはこのアイ
コンが表示されます。
コード名
メイ ン・ページ または スタイ ル・トラッ クのペ ージで は、ここに 選択
ト ラ ック の オ リジ ナ ル・キ ー /コ ー ド(P.50
「オ リ ジナ ル・キ ー /
コード」参照)が表示されます。
スタイル名
レコーディング/エディット対象のスタイルの名前です。
小節カウンター
レコーディング中の小節を表示します。小節の範囲は“ RecLen”
パラ
メーター(P.49
「RL (Recording Length)」
参照)で指定します。
レコーディング/エディット対象のトラック
このエディット・モードでのほとんどの作業は、1 つのトラックに対し
て行われます。メイン・ページでは、
現 在選択されているトラックが画
面右上部に表示されます。
トラック名には以下の省略名が使われます。
DR
(ドラム)、PC(パーカッション)
、BS(ベース)
、A1∼A5
(伴奏1∼5)
エディッ トするトラックを選 択するには、
[TRK.SELECT]
キ ーでス
タイ ル・トラッ クの ページ にジャ ンプし(P.50「スタイ ル・トラッ ク
のページ」参照)、VOLUME/VALUE キーでトラックを選択します。
E (Style Element)
VOLUME/VALUE キ ー
[A]で、こ の パラ メ ー ター の 行 を選 択 し、
[F1]
キーでパラメーターを選択します。
この パラメー ターは エディ ットする スタイ ル・エレメン トを選 択し
ます。各 スタイ ル・エレメ ントは、パ ネル上 の同じ 名前の キーと 対応
しています。
Note: このパラメーターと値が小文字(例:e:v1)の場合、
スタイル・エ
レメントには何も入っていません。大文字(例:E:V1)のときは、すでに
レコーディングされたスタイル・エレメントであることを示します。
49
RL (Recording Length)
選択トラ ックの レコー ディン グの長 さ(小節単 位)を設定 します。こ
の値は常に、
“CVLen”
(コード・バリエーションの長さ)パラメーター
(後述)と等しいか、その約数になります。
Note: これ は、コ ード・バ リ エ ーシ ョ ン の全 長 で はな く、現 在 のト
ラックの長さです。たとえば、ドラムのパターンが 2 小節ずつリピー
トする、8 小節のコード・バリエーシ ョンがあったとします。そこで、
ドラ ムの トラ ック を レコ ーデ ィン グ する 前に、
“CVLen”パラ メー
ターを 8 に設定し、
“RecLen”
パラメーターを 2 に設定します。スタ
イルを保存する とき 、また はそ のス タイ ルを エデ ィッ トす ると き、
2 小節 のパターンが 8 小節のコード・バリエーションに拡張します。
Warning:“RecLen”
パラメ ーターの値より“CVLen”の値を小さく
設定すると、画 面上で“RecLen”
の 値がすぐに 更新され ません。この
ため、その値を越えた部分の小節が削除される前に、
“CVLen”
の値を
変更 す るこ と がで き ます。
( 後 述 の「CVLen (Chord Variation
Length)」参照)。
しかし、
[START/STOP]
キーを 押してレコーディ ングを始めると、
“RecLen”
の値が画面上ではそれまでの値を表示していたとしても、
実際には新しい値に更新されてしまいます。
たとえば、
“CVLen”
を4、
“RecLen”
を 4 に設定したとします。次に、
“CVLen”
を2 に変更して[START/STOP]
キーを押してレコーディ
ングを始めると、
“RecLen”
パラメーターの画面上での表示は 4 です
が、実際には 2 に変更され、レコーディングが 2 小節分で繰り返しに
なります。もう1度[START/STOP]
キーを押してレコーディングを
止めると、
“RecLen”
パラメーターの値表示は 2 に更新され、2 小節
以降の小節がすべて削除されます。
V1...V4
バリエーション 1 ∼ 4
I2...I2
イントロ 1 ∼ 2
CVLen (Chord Variation Length)
F1...F2
フィル 1 ∼ 2
E1...E2
エンディング 1 ∼ 2
選択したコード・バリエーションの全長(小節単位)
を設定します。スタ
イル再生時、そのコード・バリエーションに対応するコードがキーボー
ド上で認識されると、
この長さで、
伴奏パターンが繰り返されます。
CV (Chord Variation)
VOLUME/VALUE キ ー
[A]で、こ の パラ メ ー ター の 行 を選 択 し、
[F2]
キーでパラメーターを選択し ます。
上記でスタイル・エレメント
を選 択した 後、それに 入って いるコ ード・バリ エーシ ョンのう ち、エ
Warning:“CVLen”
パ ラメータ ーでコ ード・バリエ ーション の長さ
を短く する と、指定 した その 長さ より 後の 小節は 削除 され ます。レ
コーディン グ後に“CVLen”
の値 を小さくす る際は、十分気 を付けて
ください。
50
Style Record モード
スタイル・トラックのページ
Metro (Metronome)
レコーディング中に聞こえるメトロノームの設定です。
Off
レ コーディング中 はメトロノームの 音は聴こえませ
ん。レコーディング開始前に 1 小節分のカウント・ダ
ウンが再生されます。
On1
メ トロノ ーム がオン になり、レ コーデ ィング を開始
する前に 1 小節分のカウントダウンが聴こえます。
On2
メ トロノ ーム がオン になり、レ コーデ ィング を開始
する前に 2 小節分のカウントダウンが聴こえます。
Resol (Resolution)
レコーディング中のクォンタイズ(分解能)を設定します。
(1/32)... (1/8)
グ リッド軸の間 隔(分解能)を音符の長 さで設定し ま
す。たと えば、(1/16)を選択す ると、すべてのノ ー
ト が一番近 い 1/16 のグリッド 軸に移動 します。
(1/8)を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/8
のグリッド軸に移動します。
クォンタイズが
キー /コー ド値を同 じコー ド・バリエー ション の他のト ラック すべ
てにコピー
このページでは[SHIFT]
キーを押しながら VOLUME/VALUE キー
[D]
の左右どちらかのキー を押すと、
現在選択 されているトラックの
キーが、同一コード・バリエーション内の他のすべてのトラックにコピー
されます。パターンを手早くプログラムしたり、同一のコード・バリエー
ション内の各トラックを同じ調に統一したいときに便利です。
NTT (Note Transposition Table)
ノー ト・トラン スポー ズ表の ことで、コ ード・バリ エーシ ョンの オリ
ジナル・コ ードに完全には 一致していない コードを弾いた ときに、
ア
レン ジャー 機能がパ ターン・ノ ートをト ランス ポーズす る規則 を定
めたものです。たとえば、C メジャーのコードのコード・バリエーショ
ンだけをレコーディングした場合、キーボード上で C メジャー7 の
コー ドが認 識される と、アレン ジャー機 能は一 部のノー トをト ラン
スポーズして足りないノート(この場合は 7th)を再生します。
Note: 本機の機能が問題なく使用できるよう、イントロ 1とエンディ
ング 1 は“NTT”パラメーターを No Transp に設定することをおす
すめします。
Root
ルート 音(C メジャ ーの場合 は C)が足り ないノー ト
にトランスポーズされます。
5th
5th ノート
(C メジャーの場合は G)
が足りないノー
トにトランスポーズされます。
i-Series
オリジナルのパターンすべてをメジャー7 かマイナー
7 コードでプログラムすることが必要です。コルグの
i-Seriesのインストゥルメントをロードすると、この
選択肢が自動的に選ばれます。
No Transp
トラ ンスポ ーズさ れませ ん。パター ンは レコー ディ
ングされた 通りに再生さ れます。
これは、コル グのオ
リジナルのスタイルでイントロ 1 とエンディング 1
の標準設定です。
オフ
1/16
1/8
Meter
スタイルの拍 子記号を設定し ます。
スタイルが空 のとき
(レコーディ
ングを始める前に)のみエディットできます。
オリジナル・キー/コード
トラックのオリジナルのキーとコードです。VOLUME/VALUEキー
[D]
で、こ のパ ラ メー タ ーの 行を 選 択し、
[F1]
[F2]
、
キ ー でキ ー/
コード名とキー/コード・タイプ
(Maj, min...)を切り替えます。
Style Play モードでは、このコードがレ コーディングされた通りに
再生され、NTT(ノート・トランスポーズ表)に 従ったトランスポーズ
は行われません(後述参照)。スタイル・エレメントで 1つだけコード・
バリ エー ショ ンをレ コー ディ ング する 場合 は、オリ ジナ ル・キー/
コードを maj7 にしておくことをおすすめします。ノート数が足りな
かったり、別のコードを再生したときに NTT によるトランスポーズ
がう ま くで きな か った りす る のを 避け る ため に、十分 気 を付 けて
7th+ のノート(例:Cmaj7th のキー/コードでは、
ノート B、
つまり
シの音)を弾いてください。
Note: 本機の機能が問題なく使用できるよう、
メジャー・コードとマイ
ナー・コードのバリエーションをスタイル・エレメントのイントロ 1 と
エンディング 1 にレコーディングすることをおすすめします。
トラックを 選択すると、そのトラ ックに割り当 てられたオリ ジナル・
キー/コードが有効になります。レコーディングされたトラックはす
べて、
そのキー/コードで再生されます。
たとえば、Acc1 トラックのオ
リジナル・キー/コードがA7th の場合、
Acc1 トラックを選択すると、
残りのトラックすべても A7th キー/コードに従って再生されます。
上記の例では、A7th コードに合ったノートを使って、A メジャーの
キーで Acc1トラックをレコーディングします。後で A7thコードを
弾くと、こ のパター ンがレ コーディ ングさ れた時と まった く同じ内
容で呼び出されます。
レコーディング通り
NTT=Rootまたは5th
(キー/コード=Cmaj)
Cm7を演奏時
NTT=Root
Cm7を演奏時
NTT=5th
レコーディング通り
NTT=i-Series
(キー/コード=Cm7)
Cmajを演奏時
NTT=i-Series
Cm7を演奏時
NTT=i-Series
スタイル・トラックのページ
Style Record モードのメイン・ページで
[TRK.SELECT]キーを押
すと、このペー ジにジ ャンプ します。こ こでは スタイ ル・トラッ クの
表示と選択ができます。
Style Record モード
Step
(ステップ・レコーディング)ページ
レコーディング/エディット
レコーディング/エディット対象のスタイ
対象のスタイル
ル・エレメントとコード・バリエーション
前のイベント
51
挿入するイベント
Step V1-CV1 T:DR
SoftBeat
(a)
|STS1
M001.01.000
C4
Brush 2
Piano01
Perc Kit
Guitar01
*AcouBass
StrngEns2
AcouPiano2
VoxPad1
(b)
key?
現在位置
トラック・ステータス
スタイル・トラック・ページでは各トラックが以下の 3 つのステータ
スのいずれかになっています。
再生
ミュート
録音
(ステータス・アイコンが点灯)
選択さ れて いない トラッ クのみ、こ のステ ータス に
入るこ とが できま す。再生ス テータ スでは 録音さ れ
たパターンが再生されます。
(ステータス・アイコンが消灯)
このト ラック はキー ボード 上では 演奏で きます が、
録音は でき ません。実 際にレ コーデ ィング を始め る
前のリハーサルや練習などに便利です。
トラッ クを ミュー トする には、まず 該当ト ラック を
選択し、VOLUME/VALUEキーで左右のキーを同時
に押 して、ステ ータ ス・アイ コンを 消灯 させま す。ト
ラックを録音状態に戻すには、もう1 度左右のキーを
同時に押します。
(ステータス・アイコンが点滅)
トラッ クが 録音待 機状態 になっ ていま す。トラッ ク
を選択すれば、録音ステータスに入ります。
Step
(ステップ・レコーディング)
ページ
Style Record モードのメイン・ページで
“R”
パラメーターを Stp に
設 定し、
[START/STOP]キー を押 す と、この ペ ージ が表 示 され ま
す。
D:85%
V:64
D:85%
ステップ値
鍵盤演奏待機中
スタイル・トラック
プログラム名
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]で、エ デ ィ ッ ト す る ス タ イ ル・
ト ラ ッ クを 選 択 し 、PROGRAM/PERFORMANCE セクシ ョンの
キ ー で プ ロ グ ラ ム を 選 択 し ま す。こ の ペ ー ジ で は、VOLUME/
VALUE キー
[A ]
∼[H]
を使用し て、
選択したトラックのボ リューム
が設定で きます。トラック のボリュームは スタイル・パフォー マンス
に記 憶されま すがパ ターン には記憶 されな いため、この 設定は 記録
や保 存する ことは できま せん。ただ し、関連し たトラ ックや、現 在レ
コーディ ングしているトラ ックの再生音量 を大きくすること はでき
ます。
V:64
M001.01.192 Meter: 4/4
(a) セクション
すでに挿 入されて いるイ ベントを 表示し ます。
[<]
キーを 押すと、こ
のイベントを削除してエディットすることができます。
(b) セクション
挿入され るイベ ントを表 示しま す。このセク ション 内の各項 目につ
いては、以下のパラメーターをお読みください。
M (Measure)
イベント(音符、休符、コード)を挿入する位置です。
Meter
現在の 小節 のメ ータ ーで、表 示専 用で す。この パラメ ータ ーの 設定
は、実際にレコーディン グを始める前に、
Style Record モードのメ
イン・ページで行います。詳細は、P.52 手順 6 を参照してください。
key?
鍵盤上でノートま たはコードを弾い て現在のステップ にイベントを
入力してください、というメッセージです。
ステップ値
挿入する イベン トの長さ です。パネ ル上の左 下部に ある各音 符キー
を使用して、この値を設定します。
... ノート値
•
(付点)
選択したノート値の 1.5 倍の長さになります。
3
(3 連符)
選択したノートを 3 連符にします。
V (Velocity)
ノートや コード を入力す る前に、こ のパラメ ーター を設定し てくだ
さい。挿入 する イベ ント がど れだ けの 強さ で演奏 され るか(ベ ロシ
ティ値)を設定します。
KBD
鍵盤 を選択します。ダイ ヤルを左いっ ぱいに回すと、
こ の設定 になり ます。ノー トを弾 く強 さが認 識され
て記録されます。
1...127
ベ ロシテ ィ値を 選択し ます。イベ ント がベロ シティ
値 と一緒 に挿入 され、鍵盤 上で実 際に 弾く強 さには
影響されません。
D (Duration)
挿入 した ノ ート の相 対 的長 さを 設 定し ます。ス テ ップ 値に 対 する
パーセントで表します。
50%
スタッカート
80%
普通の奏法
100%
レガート
52
Style Record モード
スタイルのレコーディング手順
ステップ・レコーディングで使用するキー
[TIE]キー
挿入するノートと 1 つ前のノートとをタイでつなぎます。
NewBossa
[REST]キー
休符を挿入します。
CV Len:16
音符キー
ステップ値を選択します。
[START/STOP]キー
ステップ・レコーディングを終了します。
4.
[<]キー(1 つ前のステップ)
挿入されているステップを削除して、1 つ前のステップにさかのぼり
ます。
5.
スタイルのレコーディング手順
スタイルのレコーディング方法には、リアルタイムとステップの 2種
類の方法があります。
•
リアルタイム・レコ ーディングはスタイ ル・パターンをリアルタ
イムでレコーディングします。
•
ステップ・レコーデ ィングは、トラックごと にノートやコードを
1 つずつ入力していくことで、新しいスタイルを作成します。楽
譜通り 忠実に演 奏したい 場合や、細 かい部分 まで上手 に再生し
たい場 合、また特 に、
ドラム、パ ーカッシ ョンの トラッ クの作成
に適しています。
レコーディングの準備
Resol:
Meter:4/4
C
NTT:5th
maj7
VOLUME/VALUE キー
[A]と[F1]∼
[F2]キーで“E (Style
Element)”
パ ラ メー タ ー と“CV (Chord Variation)”パラ メ ー
ターを選択します。
V OL U ME/ V A L UE キ ー
[ E]と[ F4 ]キ ーを 使 用 し て、
“RL
(Recording Length”
パラメー ターで、ステップ・レコ ーディン
グ す る パ タ ー ン の 長 さ(小 節 単 位)を 選 択 し ま す。TEMPO/
VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/
+]キーで値を設定します。
6. “Meter”
パラメーターでスタイルの拍子記号を設定します。
Style Recordモードに入ったときに
“New Style”
(新規スタイ
ル)を選択 した場合にのみ、このパ ラメーターをエディ ットでき
ます。
7.
テ ン ポ を 設 定 し ま す。
[SHIFT]
キ ー を 押 し な が ら、TEMPO/
VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/
+]キーでテンポを調節します。
8.
この 時点で、リ アルタ イム・レコ ーディン グに移 るには、後 述の
「リ アル タイ ム・レコ ーデ ィン グの 手順」参 照し てく ださ い。ス
テ ッ プ・レ コー デ ィ ン グに 移 る に は、P.53
「ス テ ップ・レ コ ー
ディングの手順」を参照してください。
既存の スタイル をエディ ットする 場合は、そ のスタイ ルを選択
します。
2. [RECORD]
キーを押して Style Record モードに入ります。
“Current Style (
”現在 のス タ イル)か“New Style ”
(新規 スタ
イル)を選択できます。
RL:2
Metro:On1
Note: スタイル・エレ メントとコード・バリエーショ ンについて
の詳細、お よびスタイルの一般 的な構造については 、P.46
「スタ
イルの構造」を参照してください。
[>> ]キー(早送り)
次の小節へ進み、そこまでは休符を挿入します。
1.
|T:DR
e:v1 cv:cv1 R:RT
リアルタイム・レコーディングの手順
1.
Record
Style Record モードのメイン・ページで、VOLUME/VALUE
キー[E]の左右どち らかのキーを押 して、
“R”パラメータ ーを選
択します。次に、同じキーか TEMPO/VALUE セクションのダイ
ヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、RT (Realtime)
に設定します。
Current Style
R:RT
New Style
2. [TRK. SEL EC T]キ ーを 押し て、スタ イル・トラ ック・ペ ージ を
表示させます。
ここで は、各スタイル・トラックに 適したプログラムを 割り当て
ること ができます。詳細は、P.50「スタイル・トラック のページ」
を参照してください。
現在の スタイル をエディ ットする か、すでに あるスタ イルを土
台として 新しいスタ イルを作 成する場合 は
“Current Style”
を
選 択し ま す。空 のス タ イ ル で最 初 か ら 作成 す る 場 合は“New
Style”
を選択します。
3.
どちらかを選択すると、Style Record モードのメイン・ページ
が表示されます。
SoftBeat
Brush 2
3.
|STS1
Piano01
Perc Kit
Guitar01
*AcouBass
StrngEns2
AcouPiano2
VoxPad1
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーを使用して、テンポをもう 1 度調節すること
ができます。
Style Record モード
スタイルのレコーディング手順
4.
PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して、
プログラムを各トラックへ割り当てます。
5.
必要に応 じて、各トラックのオク ターブ・トランスポーズ を設定
します。
Note: オクターブ・トラ ンスポーズは、鍵盤上で弾いた ノートに
のみ 影響し、アレ ンジャ ー機能か ら再生さ れるノー トに対 して
は無効です。
6.
録音トラ ックを選択します。トラ ックのステータス・アイ コンが
点滅します。
Note: Style Recordモードに入ると、一番最後に選択されたト
ラッ クがすで に録音 状態にな ります。Style Record モー ドに
入っ てから[START/STOP]キーを 押すと、す ぐにレ コーデ ィ
ングを開始できます。
レコーディング前に自分のパートをリハーサルできます。
•
対象と なるトラック に対応する VOLUME/VA LUE キ ー
で、左右のキーを 同時に押して、
トラックをミュ ートさせま
す。トラック・ステータス・アイコンが消灯します。
•
他 の ト ラ ッ ク が す で に 録 音 さ れ て い れ ば、
[START/
STOP]
キーを押 して再生し、それに合わせて鍵 盤上で練習
します。
•
7.
1.
•
メモ リー の別 の位 置を 選択 する には、VOLUME/VALUE
キー[B]
の左右 どちらか のキーを押 してから、同じキ ー、
ま
たはTEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま たは[UP/ +]
キ ーで位 置を 選択し ます。
[ENTER]
キーを押して確定するか、
VOLUME/VALUE キー
[D]
で左
右どち らか のキー を押 すと、保存 操作 を中 止しま す。
「Are
you sure?
(よろしいですか?)
」というメッセージが画面に
表示され るので、
[ENTER]
キー で確定す るか、
[EXIT]
キー
で中止します。
[ENTER]
キーを押すと、Style Record モー
ドを終了します。
Write to ページで
[EXIT]
キーを押すと、何も変更せずに以
前の Style Record モードのページに戻ります。
Style Re cord モードの メイン・ページの ときに、
V OLUME/
VALUE キー[E]で、左右どちらかのキーを押して、
“R”パラメー
ターを選択します。次に、同じキーか TEMPO/VALUEセクショ
ンのダ イヤ ル、
[DOW N/ − ]キー また は[UP / + ]キー で S tp
(Step) に設定します。
2. [ TRK SEL EC T]キ ーを 押して 、スタ イル・ト ラッ ク・ペー ジを
表示させます。
ここでは、各スタイル・トラ ックに適したプログ ラムを割り当て
ることができます(詳 細は、P.50
「スタイル・ト ラックのページ」
参照)。
Note: レコーディング 中は、トラックのキーボード・レ ンジ設定
(P.62 参照)が無視され、トラックは鍵盤全域で再生できるよう
に なり ま す。
“Local”
パ ラ メー タ ー(P.122
「Local」参 照)も 自
動的にオンになり、鍵盤上で演奏できるようになります。
9.
スタイル名を 変更するには 、
VOLUME/VALUE キー
[A]
の右の キーを 押して エディ ット・モー ドに入 り、
[DOWN/
−]キー、
[UP/ +]キーでカ ーソルを移動し、ダイヤルで文
字を選択表示します。
[INSERT]
キーを 押すと、選択した文
字がカーソ ル位置で 挿入され ます。
[DELETE]
キ ーを押す
と、カーソル位置の文字が削除されます。
R:Stp
レコ ーディン グはオー バーダ ビングな ので、任意の ノート を追
加す ることが できます 。ドラムや パーカッ ションの トラッ クで
異なるインストゥルメントを録音するのに便利です。
8.
•
ステップ・レコーディングの手順
練 習 が 済 んだ ら、
[START/STOP]キ ー を押 し て ア レ ン
ジ ャ ー機 能 を 停 止 し、VOLUME/VALUE キ ーの 左 右 の
キーをもう 1 度同時に押してミュートを解除します。
対象
トラックが再び録音待機状態になります。
ス テ ー タス・ア イ コ ン が 点滅 し て い る 間に[START/STOP]
キ ー を 押 し て、レ コ ー デ ィ ン グ を 開 始 し ま す。
“Metro
(Metronome)”パラ メータ ーの設定 によっ ては、実際 に録音 が
始まる前に、1 ∼ 2 小節のカウント・ダウンが入ります。
録音が始
まっ たら 自由に 演奏し てく ださい。
“RecLen”パラメ ーター の
値によってはパターンが数小節続き、リピートします。
53
SoftBeat
レコ ーディ ングが 済んだ ら、
[START/STOP]
キー を押し てア
レ ンジャ ー機 能を 停止 しま す。別の トラ ックを 選択 して、コ ー
ド・バリエーション全体をレコーディングします。
|STS1
Brush 2
Piano01
Perc Kit
Guitar01
*AcouBass
StrngEns2
AcouPiano2
VoxPad1
Note: ア レン ジ ャー 機 能が 停 止し て いる と きに のみ 、別の ト
ラックを選択できます。
3.
コード・バリ エーションのレコー ディングが済んだら、
別 のコー
ド・バリ エーシ ョンや スタイル・エ レメン トを選 択して、ス タイ
ル全体のレコーディングをします。
4. [START/STOP]
キーを押してキーの LED を点灯させ、
ステッ
プ・レコーディングのペ ージを表示させます
(こ のページのパラ
メーターについ ての詳細は、
P.51
「Step(ステ ップ・レコーディ
ング)ページ」を参照してください。
10. 新しい スタイルのレ コーディング が済んだら、
[WRITE]
キ ーま
たは[RECORD]キーを押してメモリーに保存 します。
Write to
ページが表示されます。
Write to
Style name: NewBossa
To: U1-01 Bossa
Abort
PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して、
プログラムを各トラックへ割り当てます。
54
Style Record モード
スタイルのレコーディング手順
前のイベント
この時 点で、オーバーダブ・モード で新しいイベントを 続けて挿
入し ていき ます(すでに 挿入され ている イベント は削除さ れま
せ ん)。こ れは、ド ラ ムや パ ーカ ッ ショ ン のト ラ ック を レコ ー
ディ ング中 に、最初の レコー ディング でベー ス・ドラム を、次の
レコー ディングでスネア・ドラ ムを、
その次のレコーデ ィングで
ハイ ハット、シ ンバルを 次々とレ コーデ ィングし たいとき に便
利です。
挿入するイベント
Step V1-CV1 T:DR
(a)
M---.--.--- Empty
(b)
M001.01.000 Meter: 4/4
-key?
現在位置
V:64
D:85%
10. レコ ーディ ングが 終わっ たら、
[START/STOP]
キ ーを押 して
キーの LED を消灯させます。Style Record モードのメイン・
ページが表示されます。
ステップ値
鍵盤演奏待機中
NewBossa
最初の二行(a) は、最後 に挿入されたイベ ントを表示します。
次
の二行 (b) は現在エディット中で挿入されるイベントを表示し
ます。
E:V1 CV:CV1 R:RT
CV Len:16
イベント が何も挿入 されてい ないと、
「Empty」
表示 のイベント
でパ ター ンの 先頭を 表し ます。こ れは ステ ップ・レ コー ディン
グ・モード に入る と、自動的に 挿入さ れます が、イベン トが挿入
されれば削除されます。
5.
6.
この位置にノートを挿入したくない場合は、手順 7 に従っ
て休符を挿入してください。
•
現在の小 節の残り のビート に休符を 入れて、次の 小節に進
むには、
[>>]
キーを押します。
ステッ プ値を変 更するに は、パネル 上の左下 部にある 音符キー
を使用します。
RL:2
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
C
NTT:5th
maj7
ステ ップ・レコ ーディ ングを 終了する と、リアル タイム・レ コー
ディング・モ ードが自動選択されます。ここ で[START/STOP]
キ ーを 押 せば ス タイ ル を試 聴で き ます。も う 1 度[START/
STOP]
キ ーを押 すと再 生が止 まりま す。再びス テップ・レ コー
ディング・モードに入るには、
“R”パラメーターを Stp に設定し、
[START/STOP]キーを押します。
(b) セクションの“M001.01.000”
パラメーターは現在位置を
表示し ます。これは エディッ ト中の ノートが 挿入され る位置で
す。
•
|T:DR
11. Style Record モードのメイン・ページで
[RECORD]キーを押
して Style Record モードを終了します。
スタイルに新しい名前
を付 けて保 存先を選 択したい か、という メッセー ジが表示 され
ます。スタイル の保存方法は、P.48
「Write to ウィンドウ」を参
照してください。
ステップ・レコーディング・モードでのコード、複数音
の挿入
7.
現在の位置に、音符、休符、コードを挿入します。
•
8.
9.
1 つ の音符を 挿入する には、鍵盤 上で該当 のノート を弾き
ます。ステップ値が、挿入され るノートの長さとして使われ
ます。ノートのベロシティと 相対的な長さを変更するには、
“V (Velocity)”
パ ラ メ ータ ー、
“D (Duration)”
パ ラ メー
ターをエディットします。
P.51
「V (Velocity)」
、
「D (Duration)」
を 参 照し て く ださ
い。
•
休符を挿入す るには、
[REST]
キーを押 します。ステップ値
が休符の長さになります。
•
1 つ前 のノー トとタ イでつ なぐに は、
[TI E]キーを押 しま
す。ノートが挿入され、1 つ前の同じ音名のノートとタイで
つながり ます。鍵盤上 で同じノ ートを弾 く必要は ありませ
ん。
•
コードまたはもう 1 つのボイスを挿入するには、
P.54
「ス
テップ・レコーディング・モ ードでのコード、
複数音の挿入」
を参照してください。
新しいイ ベント を挿入し てから、
[<]
キー を押して 戻ると、前に
挿入されていたイベントが削除され、そのステップをもう1度エ
ディットできる状態になります。
パターンの終わりに到達すると、
「End Loop
(ループのエンド)」
というイベ ントが画面の 最初の二行
((a) セク ション)に表示さ
れ、M001.01.000 の位置 からレコーディ ングが再開します。
パター ンの長さ を越えて 挿入され たノー トは、パター ンの全長
に合うよう、カットされます。
本機ではトラックにノートを 1 つ 1 つ挿入しなければいけない、
と
いうことはありません。コードや 2 音を挿入する方法はいくつかあり
ます。
コードの挿入
“key?”
が表示さ れているとき は、
1 音のノートの 代わりにコー ドを
演奏し ます。イベント名と して、
弾いたコード の最初のノー トが表示
され、続いて“...”
が表示されます。
C4 ,
V:64
D:85%
ベロシティ値の異なるノートを使ったコードの挿入
コー ドの上 または下 のノー トの音量 を、たとえ ば他のノ ートよ りも
大き くして、コ ードの中 でも一 番ネック となる ノートを 目立た せる
ことができます。以下の手順で 3 音のコードを挿入します。
1.
最初のノートのベロシティ値をエディットします。
2.
そのノートの鍵盤を押したままにします。
3.
次のノートのベロシティ値をエディットします。
4.
そのノートの鍵盤を押したままにします。
5.
最後のノートのベロシティ値をエディットします。
6.
そのノートの鍵盤を押し、3 つの鍵盤すべてから手を離します。
2 つ目の音符の挿入
1 つ のノートを 押さえた まま別のノ ートを続け て弾く、
とい うパッ
セージを挿入できます。
Style Record モード
メニュー・ページ(Record Menu)
例 1:
55
メニュー・ページ(Record Menu)
Style Record モー ド の 任意 の ペ ー ジで[MENU]
キ ー を 押 すと、
Style Record モードのエ ディット・メニューが 表示されます。
この
メニューから、Style Record モードのさまざま なエディット・セク
ションに入ります。
Step Time =
Note: スタ イ ルが 再 生 中の と き は、メイ ン・ペ ー ジと ス タ イル・ト
ラック・ペ ージ から エデ ィッ ト・セク ショ ンに アクセ スで きま せん
(P.49、
P.50 参照)。
[MENU]キーを 押す前に、まずスタイルの再生
を停止してください。
離す
ドを押さえたままミを離す
弾く
ミとドを弾く
Step Time =
メニュ ーが 表示 され ている とき に、VOLUME/VALUE キー
[A]∼
[H]
でエディット・セクショ ンを選択し、
[PAGE +]
キーでエディッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーを押してメニューを閉じます。
弾く
ソを弾く
エディット・ページで
[EXIT]
キーを押すと、Style Record モードの
メイン・ページ(またはスタイル・トラック・ページ)
に戻ります。
離す
ソとドを離す
例 2:
Step Time =
Record MENU
Quantize
Copy
Transp/Vel. S.Elem.Ctl.
Step Time =
Event Edit
Style Ctl.
Delete
Tie
弾く
ドを弾く
弾く
ドを押さえたままソを弾く
離す
ソとドを離す
例 3:
Step Time =
Note: ス タ イ ル 再 生 中 に エ デ ィ ッ ト・セ ク シ ョ ン の ペ ー ジ
(Quantize, Transpose, Velocity, Delete)
と、そ の他 の ペー ジと
の間で切り替えると、スタイルが自動的に停止します。
Step Time =
弾く
離す
ファとドを弾く ドを押さえたまま
ファを離す
Step Time =
このメニューの 各項目は、
それぞれ のエディット・セク ションに該当
します。各エ ディッ ト・セクシ ョンに は複数 のエデ ィット・ペ ージが
あります。
Step Time =
Step Time =
エディット・ページの構成
メニューからエディット・セクションを選択するか、
[PAGE − / +]
キーで希望のページを表示させます。
弾く
ドを押さえたままソを弾く
Step Time =
[EXIT]
キーを押すと、Style Record モードのメイン・ページに戻り
ます。
どのエディット・ページも構成は同じです。
Style Play モードの
ページ・ヘッダー
ページ・ナンバー
アイコン
離す
弾く
ドを押さえたまま ドを押さえたまま
ソを離す
レを弾く
Step Time =
Step Time =
離す
ドを押さえたまま
レを離す
Edit:Quantize
E:V1 CV:CV1 Trk:All
Resol:
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
弾く
ドを押さえたままミを弾く
Top:C8
離す
ミとドを離す
Style Play モードのアイコン (song play)
Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。
ページ・ヘッダー
ヘッダーには現在 のエディット・ペー ジのタイトルが 表示されます。
通常、ヘッダーは最初にそのセクション名(例:Edit:QuantizeはEdit
セクションのペ ージです)
、続いて、そ のページ名(例:Quanize)が表
示されます。
56
Style Record モード
page 1 - Edit: Quantize
セクション名
ページ名
Mixer:FX Send
ページ・ナンバー
現在のページ番号を表示します。
S/E (Start/End)
クォンタイズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
コード・バリエーションの長さが 4 小節で、
これをすべて選択したい
場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
パラメーター: VOLUME/VALUE キー[ A]∼[ H]
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]で、その位置に対応する各ページ
のパラ メーター を選択し ます。パラ メーター を選択 し た ら 、左 右 ど
ちら か のキ ー 、あ るい は TEMP O/ VALUEセクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーを使用して、パラメーターの
値を変更します。
クォン タイズするキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。
両
方同じ値に設 定すると、
ドラムまたはパーカッシ ョン・トラックの 1
つのインストゥルメントを選択できます。
Note: このパラ メーターは、ドラムま たはパーカション・ト ラックを
選択したときにのみ設定できます。
page 2 - Edit: Transpose
page 1 - Edit: Quantize
選択トラックのトランスポーズをします。
レコ ーデ ィン グ後に、リ ズム が正 確で ない 部分 を直 した り、グルー
ヴィーな乗りを加えるために、クォンタイズ機能を使用します。
Note: トランスポーズ後、Style Record ページ(P.50 参照)のオリ
ジナル・キー/コードのパラメーターを必ず再調整してください。
Edit:Quantize
Edit:Transpose
E:V1 CV:CV1 Trk:All
E:V1 CV:CV1 Trk:DRUM
Value:+000
Resol:
S001-01-000 E001-01-192
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
Bottom:G-1
Top:C8
パラ メ ータ ー を設 定 し、
[ENTER]
キー を 押し て 実行 し ます。
「Are
you sure?
(よ ろしい ですか?)」と いう メッセ ージが 表示さ れるの
で、
[ENTER]
キーを押 して確定す るか、
[EXIT]
キーで操 作を中止し
ます。
E/CV (Style Element/Chord Variation)
このパ ラメータ ーは表 示専用で、エ ディッ ト対象と して現 在選択さ
れているスタ イル・エレメントと コード・バリエーシ ョンを表示しま
す。スタイ ル・エレメ ントと コード・バ リエー ション の選択 について
は、P. 4 9
“ E (S tyl e El e me nt )”
パ ラ メ ー タ ー と“C V (C h or d
Variation)”パラメーターを参照してください。
パ ラ メー タ ーを 設 定し た ら、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行 しま す。
「Are you sure?
(よろしいですか ?)
」というメッセージが 表示され
るの で、
[ENTER]
キーを押し て確定する か、
[EXIT]
キーで操 作を中
止します。
E/CV (Style Element/Chord Variation)
この パラメ ーターは 表示専 用で、エディ ット対 象として 現在選 択さ
れてい るスタイル・エレメ ントとコード・バリ エーションを 表示しま
す。ス タイル・エレ メント とコー ド・バリエ ーショ ンの選 択につ いて
は 、P . 4 9
“ E (S ty le El e me nt )”パラ メ ー ター と“ C V ( C h or d
Variation)”パラメーターを参照してください。
Trk (Track)
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
All
Top:C8
すべてのトラックを選択します。
このパラメーターでトラックを選択します。
All
Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。
Resol (Resolution)
レコーデ ィング後の分 解能を設定 します。
たとえ ば、(1/8)
を選択
すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグリッド軸に移動します。
(1/4)
を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド軸
に移動します。
ドラムやパーカッションのトラックなど Drum モー
ドの トラッ ク以外 の、すべて のトラ ック が選択 され
ます。選択し たコード・バリエー ション全体が トラン
スポーズされます。
Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。
Value
トランスポーズ値(± 127 半音 )を設定します。
S/E (Start/End)
クォンタイズ
がオフ
1/8
トランスポーズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイン
ト (E) を設定します。
コード・バリエーションの長さが 4 小節で、
これをすべて選択したい
場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
1/4
(1/32)... (1/4)
グ リッドの分解能を音符 で指定します。
値の後に“a”
が付いていると、スイング無しになります。
“b ∼ f”
が
付いていると、スイングのクォンタイズになります。
トラン スポーズするキ ーボード・レンジの 上限と下限を設 定します。
両方同 じ値に設定する と、
ドラムまたはパ ーカッション・ト ラックの
1 つのイン ストゥルメントを選択できます。ドラ ム・キットでは各イ
ンス トゥル メントが 異なる ノートに 割り当 てられて いるの で、パー
カッシ ブ系のインストゥ ルメントをトラ ンスポーズすると いうこと
は、別のイ ンストゥルメン トをそのパート に割り当てる、
と いうこと
になります。
Style Record モード
page 3 - Edit Velocity
Note: このパラメ ーターは、ドラムまた はパーカション・トラ ックを
選択したときにのみ設定できます。
page 3 - Edit Velocity
57
page 4 - Event Edit
1 つのトラック内のイベントをエディットするページです。イベント
をエディットす る手順は、
P.58
「イベ ントのエディ ット手順」
を参照
してください。
選 択トラ ック のベ ロシ ティ(ダ イナ ミク ス)値を 設定す るペ ージ で
す。
Event Edit
Trk: DRUM
Edit:Velocity
EV1 CV:CV1
E:V1 CV:CV1
Position: 001.01.000
Trk:DRUM
Ev: Note
F#2
Value:+000
Lenght:000.00.000
|
72
|
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
Top:C8
イベントのタイプ
パ ラメ ー ター を 設定 し、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行し ま す。
「Are
you sure?
(よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の
で、
[ENTER]
キー を押して確 定するか、
[EXIT]
キー で操作を中 止し
ます。
1 番目の値
2 番目の値
Trk (Track)
エ デ ィ ッ ト す る ト ラ ッ ク で す。別 の ト ラ ッ ク を 選 択 す る に は、
VOLUME/VALUEキー
[A ]で、左右どちらかのキーを押して、Go to
Track ウィンドウを開きます。
E/CV (Style Element/Chord Variation)
この パラメー ターは 表示専 用で、エディ ット対 象として 現在選 択さ
れている スタイル・エレメ ントとコード・バリ エーションを表 示しま
す。スタ イル・エレ メント とコー ド・バリエ ーショ ンの選 択につ いて
は 、P . 4 9
“ E (S ty le El e me nt )”パラ メ ー ター と“ C V ( C h or d
Variation)”パラメーターを参照してください。
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
All
すべてのト ラックが選択さ れます。
選択した コード・
バリエーショ ン全体のノート すべてのベロシ ティが
変更されます。
Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。
Value
Go to Track: DRUM
Enter=Ok
Exit=Cancel
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーでトラックを選択し、
[ENTER]
キーを押して確定する
か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
E/CV (Style Element/Chord Variation)
選択したスタイ ル・エレメントとコ ード・バリエーショ ンを表示しま
す。このパラ メータ ーはエ ディッ トでき ません。別 のスタ イル・エレ
メント、コード・バ リエーシ ョンを選択 するには、
[EXIT]
キ ーを押し
て Style Record モードのメ イン・ページへ戻って ください
(P.49
「メイン・ページ」参照)。
ベロシティの変化値(± 127)
を設定します。
Position
S/E (Start/End)
画面に表示され ているイベン トの位置で、
「aaa.bb.ccc」という形式
で表します。
変化の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
コード・バリエーションの長さが 4 小節で、
これをすべて選択したい
場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
変化の対 象となるキーボ ード・レンジの上 限と下限を設定 します。
両
方同じ値に設定 すると、
ドラムまたはパーカッション・ト ラックで 1
つのインストゥルメントを選択できます。
Note: このパラメ ーターは、ドラムまた はパーカション・トラ ックを
選択したときにのみ設定できます。
は小節の位置です。
• 「aaa」
はビートの位置です。
• 「bb」
はクロックの位置です。
(1/4 ビート= 384 クロック)
• 「ccc」
このパラメーターをエディットして、イベントの位置を変更します。
Ev (Event)
画面に表 示され ているイ ベント のタイプ と値で す。選択イベ ントに
よっては、こ の値が 変更す る場合 がありま す。このパ ラメー ターは、
トラックの最後に到達すると、
「End Loop
(ループのエンド)」マーク
を表示します(この表示はエディットできません)。
イベント
2 番目の値
2 番目の値
Note
ノート名
Ctrl
コントロール・チェンジ・ナンバー コントロール・チェンジの値
ベロシティ
Bend
ベンド値
イベン トの タイ プを 変更す るに は、VOLUME/VALUE キー
[C]で
“Ev”
パ ラメーターの行を選択し、同 じキーまたは TEMPO/VALUE
セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで別
のイベントのタイプを選択します。
58
Style Record モード
page 5 - Edit: Ev. Filter
イベントの値は、
[F3]
/[F4]
キーで選択し、VOLUME/VALUE キー
[G]
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでエディットします。
Edit: Ev. Filter
Length
選択 され てい るノ ート・イ ベン トの 長さ です。
“Position”パラ メー
ターと同じ形式で表します。
Note: 長さ 000.00.000を別の値に変更すると、元の値に戻すこと
はできません。こ のゼロの連なっ た値は比較的稀 ですが、ドラムまた
はパーカッションのトラックで見かけることがあります。
トランスポート/操作/エディット・コントロール
VOLUME/VALUE キー[ E]、
[ F]、
[H ]
1 つ前のイベントにスクロール (E/F) したり、
次のイベントにスク
ロール (H) する ときに 使用し ます。これ らのキ ーは、画面 上のスク
ロール方向を示す矢印に対応する位置にあります。
VOLUME/VALUE キー[ G ]
[START/STOP]キー
[START/STOP]
キー を押し て鍵盤 上でコ ードを 弾けば、エ ディッ
ト中のパターンを試聴できます。もう1度[START/STOP]
キーを押
すと、パターン再生が止まります。
Aftt: Off
Prog: Off
PAft: Off
Ctrl: Off
Bend: Off
T/Meter: Off SysEx: Off
Event Edit ページに表示したいイベント・タイプは、
フィルターをオ
フにしてください。
Note: イベント の中には表示がぼや けていてエディットで きないも
のがあ ります。これは、そのイ ベントがスタイ ル内ではエデ ィットで
きないためです。
Note
ノート
Ctrl
コ ン ト ロ ー ル・チ ェン ジ・イ ベ ン ト。以 下 の コ ン ト
ロール・チェンジ・ナンバーのみ使用できます。
該当するパラメーター値の範囲を選択するときに使用します。
/ F4 ]キー
[F3 ]
[
VOLUME/VALUE キー
[G]
でパラメーター値の範囲を選択した後、
これらのファ ンクション・キーを 使用して、
エディッ ト中のイベント
の 1 番目の値と 2 番目の値をそれぞれ選択します。
Note: Off
コントロール機能
CC#(コントロール・チェンジ・ナンバー)
Modulation 1
1
Modulation 2
2
Pan
10
Expression (a)
11
CC#12
12
CC#13
13
[SHIFT ]キー+[ <<]または[ >>]キー
Damper
64
[SHIFT]
キ ー を押 し な が ら[<<]
また は[>>]
キ ー を 押 すと、Go to
Measure ウィンドウが開きます。
Filter Resonance
71
Go to Measure: 1
Enter=Ok
Exit=Cancel
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーで小節を選択し、
[ENTER]
キーで確定するか、
[EXIT]
キーで操作を中止します。
[INSERT]キー
このキ ーを押す と、現在“Position”パラメ ーター に表示さ れている
位置 に、新 し いイ ベ ント が 挿 入さ れ ます。初 期 値 は、Ev = Note、
Pitch = C4、
Velocity=100、
Length = 192 です。
イベントを挿入してから、
VOLUME/VALUEキー[C]で
“Ev (Event)”
パラメーターの行を選択し、同じキーまたは TEMPO/VALUE セク
ションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで別のイ
ベント・タイプを選択します。
[DELETE ]キー
このキーを押すと、画面に表示されているイベントが削除されます。
page 5 - Edit: Ev. Filter
Low Pass Filter Cutoff
74
CC#80
80
CC#81
81
CC#82
82
(a) エクスプレッション・イベントはスタート・ポイント (001.01.000) には
挿入で きません。
エクス プレッションの値は、スタイル・エレ メントの先頭
にある初期設定のパラメーターの一部としてすでに入っているからです。
Bend
ピッチベンド・イベント
イベントのエディット手順
Event Edit ページでは選択したスタイル・エレメントの各 MIDIイベ
ント をエデ ィット します。た とえば、ノ ートを 変更し たり、ノー トの
再生 される 強さ(ベロ シティ)を 変更し たりし ます。以下 はイベ ント
の一般的なエディット手順です。
1.
エディッ トしたいスタイルを選 択し、
[RECORD]
キ ーを押しま
す。
“Current Style”
を 選 択し て レコ ー デ ィン グ に 入り ま す。
[RECORD]キーの LED が点灯し、Style Record モードのメイ
ン・ページが表示されます。
スタイル・エレメント
コード・バリエーション
Event Edit ページに表示されるイベントのタイプを選択できるペー
ジです。Event Edit ページで
[PAGE+]
キーを押すと、このページが
表示されます。
NewBossa
|T:DR
e:v1 cv:cv1 R:RT
CV Len:16
RL:2
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
C
NTT:5th
maj7
Style Record モード
イベントのエディット手順
2.
VOLUME/VALUE キー[A]と、
[F1]
/[F2]キーで“E (Style
Element)”
パ ラ メー タ ー と
“CV (Chord Variation)”
パラメー
ターを選択します。
9.
59
VOLUME/VALUE キー
[H]
の左右どちらかのキーを押して(下
へスクロ ールす る矢印を 選択)、次の ステッ プに進み ます。次の
ステップは通常、エディット可能なノートです。
Note: スタ イル・エレメ ントと コード・バリ エーシ ョンの 詳細、
およ びスタ イルの一 般的な 構造につ いては、P.46「スタイ ルの
構造」を参照してください。
Event Edit
3. [MENU]キーを押し、VOLUME/VALUEキー[A]∼
[H]
で Event
Edit セクション を選択します
(詳細は、P.57
「page 4 - Event
Edit」
参照)。
Trk: DRUM
E:V1 CV:CV1
Position: 001.01.000
Ev: Note
F#2
Lenght:000.00.000
Event Edit
Trk: DRUM
Ev: Ctrl
11
|
10. VOLUME/VALUE キー
[B]で“Position”パラメーターの行を
選択し、同じキー、または TEMPO/VALUEセクションのダイヤ
ル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでイベントの位置を
変更します。
110
|
4. [START/STOP]
キ ーを押して、選択したコード・バリ エーショ
ンを 試聴しま す。気に入 ったら鍵 盤上でい くつかコ ードを 弾い
てパ ターン を試聴 します。
[START/STOP]キーを 押して 止め
ます。
5. [PAGE +]キーを押して Edit: Ev. Filter ページを表示させ、
画
面に 表示させ たいイベ ント・タイ プのフィ ルターを オフに 設定
します(詳細は、P.58
「page 5 - Edit: Ev. Filter」参照)。
Edit: Ev. Filter
Note: Off
Aftt: Off
Prog: Off
PAft: Off
Ctrl: Off
Bend: Off
Position: 001.01.001
小節
Ev: Note
イベントのタイプ
6. [PAGE −]キーを押して Event Edit ページに戻ります。
エデ ィッ トし たいト ラッ クを選 択す るには 、まず VOLUME/
VALUE キー
[A]を押します (Trk)。Go To Track ウィンドウが
表示されます。
最初の値
72
1 番目の値
Lenght:000.00.000
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでトラックを選択し、
[ENTER]
キーを押して
確定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
選択 したトラ ック(手順 2 で選択 したスタ イル・エ レメント と
コード・バリ エーション内)に含まれ ているイベントのリ ストが
表示 されま す。画面に は、最初のス テップ、ま たは小 節のス ター
ト・ポイ ントが 表示さ れていま す。これに は、初期化 イベン トが
含まれて いるのでエディット はできず、
グレー表示に なって
(文
字がぼやけて)います。
Position: 001.01.000
Ev: Ctrl
F#2
Exit=Cancel
小節
8.
クロック
12. イベントのタイプが Note の場合、
VOLUME/VALUE キー
[D]
で“Length”
パ ラ メ ー タ ー の 行 を 選 択 し、同 じ キ ー、ま た は
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでノートの長さを変更します。
Go to Track: DRUM
Enter=Ok
ビート
11. VOLUME/VALUE キー
[C ]で“Ev”
パラメー ター の 行 を 選 択
しま す 。同 じ キ ー 、ま た は T EM P O/ VALUE セクションのダ
イヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでイベントのタ
イプ を 変 更 でき ま す。VOLUME/VALUE キ ー
[G]
と、
[F3]
/
[F4]
キーで、パラメーターの 1 番目と 2 番目の値をそれぞれ選
択します。VOLUME/VALUEキー
[G]
または TEMPO/VALUE
セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キー
で選択した値を変更します。
T/Meter: Off SysEx: Off
7.
|
イ ベ ン ト・タ イ プ と 値 に つ い て の 詳 細 は 、P. 57「pa ge 4 Eve nt Edi t」を 参照し てく ださい 。
E:V1 CV:CV1
Position: 001.01.000
|
72
11
|
110
|
•
ビート
クロック
表 示 さ れ て い る イ ベ ン ト を 変 更 後、VOLUME/VALUE
キー[H]
で 次の イベン トへス クロ ールし たり、VOLUME/
VALUE キー[E]、
[F]で前のイベント へスクロールしてエ
ディットを続けることができます。
キ ー +[<<]ま たは[>>]キ ー の ショ ー ト カッ ト
• [SHIFT]
で、別の小節へ進むことができます(P.58
「[SHIFT]
キー+
[<<]
または[>>]
キー」参照)。
•
ステップ 4 で説明したように、
[START/STOP]
キーを押
してコー ドをいく つか弾い てみると、変 更後のパ ターンが
試聴できます。
[START/STOP]
キーをもう 1 度押すと、
パ
ターン再生が止まります。
13.[INSERT]
キ ーで、
“Position”パラ メータ ーに表 示され ている
位置にイベントを挿入できます(初期値に設定された Note イベ
60
Style Record モード
page 6 - Edit: Delete
ントが 挿入され ます)。
[DELETE]キーを押 すと、表示 されてい
るイベントが削除されます。
14. エディットが終わったら、別のトラックを選択する(ステップ 7
へ戻る)か、別 のス タイル・エ レメン ト、コード・バ リエー ション
を選択しま す
([EXIT]
キーで Style Record モードのメイン・
ページを表示させ、ステップ 2 に戻る)。
15. スタイル全 体のエディッ トが終わった ら、
[WRITE]
キーを押し
て Write to ページを表示させます。
WRITE to:
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
All
Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。
Ev (Event)
削除する MIDI イベントを選択します。
All
すべてのイ ベントを削除 します。
ただし、小節 はコー
ド・バリエーションから削除されません。
Note
選択した範囲のノートをすべて削除します。
Dup.Note
だぶ ってい るノー トをす べて削 除し ます。同一 ピッ
チのノートが同じクロック上 に 2 つあると、
ベロシ
ティの低いノートの方が削除されます。
A.Touch
アフタータッチ・イベントを削除します。
Style name: Groove Bld
To: U01-01
Foxtrot 3
Abort
•
•
VOL UME/ VA LUEキ ー[A ]また は[E]で 、テキ スト をエ
ディットするモー ドに入り、
[DOWN/ −]
キー、
[UP/ +]
キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文字を選択します。
Note: このタイプのデ ータはレコーディン グ中に自
動削除されます。
P.Bend
PrChange
VOLUME/VALUE キー
[B]で、保存先を選択します。選択
した位 置にある スタイ ルの名前 が、スタイ ル・バンク・ナン
バー- 位置ナンバーの後に表示されます。
Warning: 既 存のス タイル を選択 して保 存操作 を確定 すると、
それま であった スタイル が削除さ れ、新しい スタイル がその位
置に入ります。既存 のスタイルを削除し たくない場合は、上書き
してしまう前に、必ずディスクに保存してください。
16.[ENTER]
キー を押 して、ス タイ ルを 内蔵 メモ リー に保 存しま
す。あ るい は、VOLUME/VALUE キ ー
[D]の 左右 ど ち ら かの
キーを押して Abort を選択すると、
Style Record モードで行っ
た変更 内容が すべてキ ャンセ ルされ ます。
「Are you sure?
(よ
ろ し い で す か?)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、
[ENTER]
キーを押して確定するか、
[EXIT]
キーを押して Write
to ページに戻ります。
すべ てのト ラック が選択 されま す。削除 を実行 する
と、選択 し たコ ー ド・バリ エー シ ョン が空 に なり ま
す。
ピッチベンド・イベントを削除します。
プロ グラ ム・チェン ジ・イベ ントを 削除 しま す。ただ
し、バンドルされているコントロール・チェンジ #00
(バンク・セレ クト MSB)
と #32(バンク・セ レクト
LSB)は削除されません。
Note: このタイプのデ ータはレコーディン グ中に自
動削除されます。
C.Change
すべてのコ ントロール・チェ ンジ・イベントが 削除さ
れます。
(例:バ ンク・セレクト、モ ジュレーシ ョン、
ダ
ンパー・ペダル等)
CC00/32...CC127
1 つのコントロール・チェン ジ・イベントを削除しま
す。2 つ 1 組になったコントロール・チェンジ・ナン
バー(00/32 など)
は MSB/LSB バンドルです。
Note: CC データの一 部はレコーディング 中に自動
削除 される ものが ありま す。削除さ れな いデー タに
ついては、P.48 の表を参照してください。
page 6 - Edit: Delete
S/E (Start/End)
スタイルのエレメントや MIDI イベントを 1 つずつ削除するページ
です。
削除の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
コード・バリエーションの長さが 4 小節で、
これをすべて選択したい
場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
Edit:Delete
E:V1 CV:CV1 Trk:All
Ev:Note
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
Top:C8
パラ メ ータ ー を設 定 し、
[ENTER]
キー を 押し て 実行 し ます。
「Are
you sure?
(よ ろしい ですか?)」と いう メッセ ージが 表示さ れるの
で、
[ENTER]
キーを押 して確定す るか、
[EXIT]
キーで操 作を中止し
ます。
E/CV (Style Element/Chord Variation)
このパ ラメータ ーは表 示専用で、エ ディッ ト対象と して現 在選択さ
れているスタ イル・エレメントと コード・バリエーシ ョンを表示しま
す。スタイ ル・エレメ ントと コード・バ リエー ション の選択 について
は、P .4 9“E ( S tyl e E le me n t) ”パ ラ メー タ ー と“ C V ( C ho r d
Variation)”パラメーターを参照してください。
削除の 対象となるキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。
両
方同じ値に設 定すると、
ドラムまたはパーカッシ ョン・トラックで 1
つのインストゥルメントが選択されます。
Note: このパラメーターは、All または Note を選択したときにのみ
設定できます。
Style Record モード
page 7 - Edit: Delete All
page 7 - Edit: Delete All
選択 したス タイル・エ レメン トまた はコー ド・バリエ ーション、ある
いは スタイル 全体を まとめ て削除し て、パラメ ーターを 初期値 にリ
セットします。
61
Note: たくさんのイベン トを同一クロッ ク上にコピーす ると、
「Too
many events!(イベントが多すぎます!)」というメッセージが表示
されます。
[ENTER]キー を押して操 作を確定す るか、
[EXIT]
キーを
押して中止してください。この場合、自動的に機能が中止されます。
Note: 既存のコード・バリエー ションの上にコピ ーしても、プログラ
ム・チェ ンジ・デ ータ はコ ピー され ない の で、その コー ド・バリ エー
ションに元々設定されていたプログラムは変更されません。
Edit:Delete All
Del:V1-CV1
Trk:All
この ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該当 す る キ ー
([VARIATION1]
∼[ENDING2 ]
)を押してスタイル・エレメントを
選択します。
From(一行目)
コピー元トラックのスタイルを選択します。
From/To(二行目)
パ ラメ ー ター を 設定 し、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行し ま す。
「Are
you sure?
(よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の
で、
[ENTER]
キー を押して確 定するか、
[EXIT]
キー で操作を中 止し
ます。
こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て いる と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー
([VARIATION1]
∼
[ENDING2]
)を押してスタイ ル・エレメントを
選択します。
コピー元とコピ ー先のスタイル・エ レメントまたは コード・バリエー
ションを選択します。
Note: 任意のバ リエーシ ョンと 他のスタ イル・エレ メントと の間で
コピーはできません。エレメントが違うと構造が異なるからです。
All
ス タ イ ル・エ レ メ ン ト す べ て(ス タ イル 全 体)を コ
ピーします。これを選択すると、コピー先が Allに自動
設 定され るので、コ ピー先 を変更 する ことは できま
せん。
Del (Delete)
スタイル全体、1 つのスタイル・エレメント、
または 1 つのコード・バ
リエーションを選択します。
All
Var1...End2
すべ てのス タイ ル・エレメ ント(ス タイ ル全体)を 選
択します。この設定で、かつ“Trk”パラメーターも All
に設定され ていると、
スタイ ル全体が削除さ れ、
すべ
てのパラメーターが初期値にリセットされます。
Var1...End2 1 つのスタイル・エレメントをコピーします。
V1-CV1...E2-CV2
1 つのコード・バリエーションをコピーします。
From/To(三行目)
コピー元とコピー先のトラックを選択します。
All
選択 スタイル、スタイ ル・エレメント、ま たはコード・
バ リエ ーシ ョン のト ラッ ク すべ てが コピ ーさ れま
す。
Drum-Acc5
選択 スタイル、スタイ ル・エレメント、ま たはコード・
バリエーションの 1つのトラックがコピーされます。
1 つのスタイル・エレメントを選択します。
V1-CV1...E2-CV2
1 つのコード・バリエーションを選択します。
Trk (Track)
All
選択スタイ ル、
スタイル・エレ メント、またはコ ード・
バリエーションのトラックすべてを選択します。
長さの違うコード・バリエーションへのコピー
Drum-Acc5
選択スタイ ル、
スタイル・エレ メント、またはコ ード・
バリエーションの 1 つのトラックを選択します。
任意のコ ード・バリ エーシ ョンを、長 さの違 う別の コード・バ リエー
ションへ コピー すること ができ ます。ただし 以下の 点にご注 意くだ
さい。
page 8 - Edit: Copy
•
同じス タイル内、または 異なるスタイル 間で、
トラック、コー ド・バリ
エーション、またはスタイル・エレメントをコピーするページです。
Warning: コピーを実行すると、コピー先にすでにあったデータはす
べて上書きされて削除されますのでご注意ください。
コピ ー元 の 長さ がコ ピ ー先 の 長さ の約 数 なら ば、コピ ー 元の
コード・バリ エーショ ンが複 数回コピ ーされて コピー先 の長さ
を埋めるかたちになります。たとえばコピー元が 4 小節、
コピー
先が 8 小節の場合、コピー元のコード・バリエーションが 2 回コ
ピーされます。
1 2 3 4
1 2 3 4 1 2 3 4
Edit:Copy
From:S01-01 8BeatMax
From:V1-CV1 To:V1-CV2
FromTrk:DR
ToTrk:DR
パ ラメ ー タ ーを 設 定し た ら、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行し ま す。
「Are you sure?
(よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され
るので、
[ENTER]キーを押し て確定するか [
、EXIT]
キーで操作 を中
止します。
•
コピー元 の長さが コピー先 の長さ の約数で ない場合、コ ピー先
の小節が 埋まるま でコピー 元のコ ード・バリエ ーション が複数
回コピーされます。たとえばコピー元が 6 小節、
コピー先が 8 小
節の場合、コピー元の 6 小節がまず 1 回コピーされ、
残りの 2 小
節には、コピー元の第 1、
2 小節がコピーされます。
1 2 3 4 5 6
1 2 3 4 5 6 1 2
62
Style Record モード
page 9 - SECtl: Program
Note: 拍子記号の異なるコード・バリエーション(たとえば 4/4 拍子
のコード・バリエーションを 3/4 拍子のコード・バリエーション)へ
コピーしないでください。
page 9 - SECtl: Program
選択し たスタイ ル・エレメ ントの各 トラッ クに異な るプロ グラムを
割り当てるペ ージです。
各スタイ ル・エレメントには 異なるプログラ
ムを 入れ るこ とがで きま す。新し いス タイ ルを 保存 した 後は、必ず
“Prog”
パラメーターを Orig に設定して
(P.43
「Prog (Program)」
参照)、その スタイ ルがス タイル・パフ ォーマ ンスの プログ ラムでは
なく、この指定したプログラムを選択するようにしてください。
page 11 - SECtl: KbdRng
アレ ンジャ ー機能で トラン スポーズ したと きに、オリジ ナルの 生楽
器 と比 べ て演 奏 する 音 程が 高 すぎ る(ま たは 低 すぎ る)パ ター ン・
ノー トは自 動的にト ランス ポーズさ れます。伴 奏インス トゥル メン
トのサウンドがより自然に聴こえます。
たとえば、実際のギターの音域の下限が E2 だとします。
鍵盤上で E2
より 下のコ ードを弾 くと、パタ ーンがト ランス ポーズさ れても この
下限 を越え る可能性 があり、そ の場合は 不自然 なサウン ドにな りま
す。そ こで、キー ボード・レ ンジ の設定 で、ギター・サ ウンド のト ラッ
クの下限を E2 にすれば、
この問題は解決します。
SECtl:KbdRng
SECtl:Program V1
- - - - - - C-1
StandardDK
Jazz GT
- - - - - - C-1
G#9
PercKit 1
Brass
C-1
G#9
C-1
G#9
FingerBass
Vibes
C-1
G#9
C-1
G#9
Ac.Piano
VoxPad
下限
こ の ペ ー ジが 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キー
([VARIATION1]
∼[ENDING2]
)を押してスタイル・エレメントを
選択します。
この ペー ジの設 定を 別の スタ イル・エ レメン トに コピ ーす るには、
[SHIFT]
キーを押しな がら、
コピー先のスタ イル・エレメントのキー
を押します。
プログラム
PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーで、
選択トラック
にプログラムを割り当てます。
page 10 - SECtl: Express.
各スタイル・トラックの エクスプレッション
(CC#11)の値を調節す
るページです。スタイルの全体的 な音量は変更せずに、
1 つのスタイ
ル・エレメ ントの中 のトラ ックの相 対的な レベルを 小さく すること
ができます。
異なるスタイ ル・エレメント内の 同じトラックに、
異 なるプログラム
が割り 当てられ ており、そ のプログ ラム自 体の音量 レベル がそれぞ
れ異なるときに調節できるので便利です。
V1
G#9
上限
Note: レ コー ディ ング 中、キー ボー ド・レン ジの設 定は 無視 され ま
す。選択トラックは鍵盤全域で演奏できます。
こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る とき に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー
([VARIATION1]
∼[ENDING2]
)を押してス タイル・エレメントを
選択します。
こ のペ ージの 設定 を別 のス タイル・エレメ ント にコ ピー するに は、
[SHIFT]
キー を押しながら、コピー 先のスタイル・エレメン トのキー
を押します。
下限/上限
該当トラックのキーボード・レンジの下限と上限を設定します。
page 12 - SECtl: ChTable
コー ド・バリエ ーション を認識 されたコ ードに 割り当て るペー ジで
す。コ ードが認 識され ると、アレ ンジャ ー機能 によっ て、割り当 てら
れたコード・バリエーションが伴奏演奏として自動選択されます。
SECtl:ChTable V1
SECtl:Express.V1
Value: 100
Value: 100
Value: 100
Value: 100
Value: 100
Value: 100
Value: 100
Value: 100
こ の ペ ー ジが 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キー
([VARIATION1]
∼[ENDING2]
)を押してスタイル・エレメントを
選択します。
この ペー ジの設 定を 別の スタ イル・エ レメン トに コピ ーす るには、
[SHIFT]
キーを押しな がら、
コピー先のスタ イル・エレメントのキー
を押します。
Value
該当するトラックのエクスプレッション値を設定します。
Major:
CV1
Minor:
CV2
Seventh:
CV1
Maj7th:
CV2
こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る とき に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー
([VARIATION1]
∼[ENDING2]
)を押してス タイル・エレメントを
選択します。
VOLUME/VALUE キー[E]∼[ H]
,[F]: 上へスクロール)、
,
([E ]
([ G ]
H
:
[ ]下へスクロール)
これ らのキ ーで、画面を スクロ ールして 希望の パラメー ターを 表示
させます。
コード/ CV(Chord Variation)
これら のキーで、コード・バリ エーションを左 欄のコードに 割り当て
ます。
Style Record モード
page 13 - StCtl: Mode/Tens
page 13 - StCtl: Mode/Tens
スタ イル・トラ ックを リトリ ガー・モー ドに設 定し、伴奏 トラッ クの
テンションを有効/無効にするページです。
StCtl:Mode/Tens
- - - - - - M:Off T:On
- - - - - - M:Rt
T:On
M:Rp
M:Rp
T:On
M:Rp
T:Off
M:Rt
T:On
こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て いる と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー
([VARIATION1]
∼[ENDING2]
)を押してスタイ ル・エレメントを
選択します。
M (Mode)
コードが変わったときに、Bass トラックまたは Acc1∼ 5 トラック
のノートを新しいコードに調和させます。
Off
新しい コー ドを弾 くたび に、現在の ノート が停止 し
ます。パターン 内で新しいノー トが再生され るまで、
そのトラックは無音になります。
Rt (Retrigger)サウン ドが 停止し、認 識され たコー ドに合 った新 し
いノートが再生されます。
Rp (Repitch) すでに演奏さ れているノート のピッチを変更 するこ
とで、認識 され たコー ドに合 ったノ ートが 再生さ れ
ま す。サ ウ ン ド が 途 切 れ る こ と は あ り ま せ ん。ギ
ター、ベースのトラックに便利です。
T (Tension)
テンショ ンは、スタイルのパ ターンに記録さ れていないノー トでも、
実際 に演 奏さ れて いるテ ンシ ョン・ノ ート(9th、11th、13th)
を伴
奏に追加 します。このパラ メーターは、認識さ れたコードに含 まれて
いるテンション・ノートを Acc1 ∼ 5 トラックに追加するかどうか
を設定します。
On
テンション・ノートが追加されます。
Off
テンション・ノートは追加されません。
63
64
Song Play モード
ソングとスタンダード MIDI ファイル形式
11. Song Play モード
Song Play モー ドではデ ィスクから 直接再生 したソン グを聞いた
り、4 つの リアルタ イム(キー ボード)
・トラ ック(UPPER 1 ∼ 3、
LOWER)
でソン グに合 わせて 演奏し たりし ます。本機に は 2 基の
シーケンサーが搭載されてい るので、
2 曲同時再生が可能です。ライ
ブ演奏時に 2 曲間でミックスしたいときに便利です。
番号の付いたソングの選択
ディスク上のソング(最高 9,999曲まで)には順に番号がふられてい
ます。この番号はSong Selectionページのソング名の前に表示され
ています。
0001 MYSONG.MID
ソングとスタンダード MIDI ファイル形式
Pa50 の元々のソング・ファイル形式はスタンダード MIDI ファイル
(SMF) で す。これはすべてのメ ーカーによって設 定された業界規格
です。この ファイル はどの 楽器やコ ンピュ ーターで も読む ことがで
きます。
1 つの違いは、各トラックが再生するサウンドです。
本機の Song モードで General MIDI プログラムだけ使ってソング
を録音 した場合、そ のソン グはどの 楽器や コンピュ ーター でも再生
できますが、本機 のコルグ独自の プログラムで録 音した場合は、
他社
の楽器では全く同じ音で再現することはできません。
Song Play モードで SMF を読み込む場合、General MIDI サウンド
のみで作られ たソング・ファイル は問題なく読み 込めます。
別の楽器
で作成したソン グを再生する場 合サウンドが異な って聞こえること
があり ます。本機は 他の規 格外のフ ォーマ ットとも 幅広い 互換性が
ありますが、相違が生じることはあり得ます。
メイ ン・ページ、ソ ングを 選択す るペー ジ、または 歌詞表 示のペ ージ
では、STYLE セクションの キーがテンキ ーとして機能し ます。
この
テンキーで、選択したいソングに該当する 4 桁の数字を入力します。
Song Selection ページで選択したフォルダが現在のフォルダにな
ります。このようにすれば、ソングの呼び出しが手早くできます。
Song Selection ページでのソングの選択
1.
Song Selection ページを表示します。
2.
ディ スクを 選択し、選択 したいソ ングの 入ってい るフォル ダを
開きま す。このフォルダはメイ ン・ページと歌詞表示の ページで
も使用されます。
3.
選択したいソングに該当する 4桁の数字を入力します。
(例:ソン
グ番号が 1043 なら、1, 0, 4, 3 の順でテンキーを押します。)
Song number:
その場合は Song モードで SMF をロードしてから、
一致しないプロ
グラム の代わり に、本機の 似たよう なプロ グラムを 再割り 当てしま
す。これを SMF としてもう 1 度保存すれば、
Song Play モードで本
機のプログラムを使って再生できます。
トランスポート・コントロール
本機に搭 載の 2 基のシ ーケンサ ーそれぞ れに、別個 のトラン スポー
ト・コントロー ルが使えま す。
SEQUENCER1 セクシ ョンのキーで
シーケ ンサー1 を、SEQUENCER2 セク ション のキーで シーケン
サー 2 を コ ント ロ ー ルし ま す。詳 細は 、P.12「[SEQUENCER 1/
SEQUENCER 2]
トランスポート・コントロール」
を参照してくださ
い。
0004 桁の数字を入力した ら、
ウィンドウが自動的に閉じ、該当ソン
グが選択されます。
•
ソング番号が 4 桁ではない場合は、
数字を入力後[ENTER]
キー
を押して確定します。
(例:ソング番号が 52 なら、
5, 2 の順でテ
ンキーを押してから[ENTER]
キーを押します。)
Note: 入力した番号 に該当する ソングが存 在しないと、
「Song
not available(ソングがありま せん)」というメッセー ジが表示
されます。任意のキーを押すと、このメッセージが消えます。
メイン・ページでのソング選択
MIDI クロック
Song Play モードでは MIDI クロッ クは、
“Clock”
パラメーターが
External
(P.122「Clock」
参 照)に設 定され ていて も、常に内 蔵シー
ケン サー から 生 成さ れま す。本機 はシ ーケ ン サー1 で生 成さ れた
MIDI クロック・メッセージのみを送信します。
エディット中のシーケンサー間の切り替え
エデ ィ ット 作業 中 は、選択 した シ ーケ ンサ ー のパ ラメ ー ター をエ
ディットできます。Song Play モードのメイン・ページを表示し、
S1
(VOLUME/VALUE キー
[A])または S2
(VOLUME/VALUE キー
[B]) でエディットしたいシーケンサーを選択します(P.66
「メイン・
ページ」参照)。
S1 または S2 が選択されている場合は、選択したいソングに対応す
る番号を入力します。現在のフォルダが Song Selectionページで選
択されているものです。
歌詞表示のページでのソング選択
選択 したい ソングに 対応す る番号を 入力し ます。現在の フォル ダが
Song Selection ページで選択されているものです。
リアルタイム・トラ ックとシーケンサー・ト
ラック
本機 には 2 基のシ ーケンサ ーが搭載 されてい ます。各ソ ングは最 大
16 トラック、全部で 32 のシーケンサー・トラックが再生できます。
これに加えて鍵盤上で、4 つのリアルタイム・トラック
(UPPER 1 ∼
3、
LOWER)
を 演奏で きます。こ れらの トラッ クの音 量、ミュー ト設
定、プログラム の選択は、
Song Play モードのメイ ン・ページで行い
ます。
Style Play モードから Song Play モードに切り替えても、
リアルタ
イム・トラックは Style Play モード時のまま変わりません。
リアルタ
イム・トラ ックのプログラ ムとエフェクト を素早く選択す るには、
任
意のパフォーマンスを選びます。
Song Play モード
マスター・ボリューム、シーケンサー・ボリューム、バランス
マ ス タ ー・ボ リ ュ ー ム、シ ー ケ ン サ ー・ボ
リューム、バランス
[MASTER VOLUME]
ス ライダ ーは 本機全 体の音 量をコ ントロ ー
ルしま すが、
[ACC/SEQ VOLUME]
ス ライダー は、シーケンサ ーの
ト ラ ッ ク音 量 の み をコ ン ト ロ ー ルし ま す。つ ま り、リ アル タ イ ム
(キーボ ード)
・トラックの音 量はそのままに して、
シーケンサ ーの音
量のみを調整できるわけです。
[BALANCE]スライダーは、シーケンサー1とシーケンサー2 のミッ
ク ス・バラン スを とり ます。両 シー ケン サー とも 最大音 量に する に
は、スライダーを中央の位置に設定してください。
Song Play モードでのエフェクト
本機には 4 つのエフェク ト・プロセッサー
(DSP:デジタ ル・シグナ
ル・プロセッサー)が搭載されています。Song Play モードでは、読み
込んだ MIDI ファイルによっては、2 種類または 4 種類のエフェクト
を同時に使用できます。
Note: 4 つのエフェクト(A ∼ D)すべてを使用したソングを再生す
る場 合は、エフ ェクト専 用のパ ラメータ ーをエ ディット するこ とは
できません。これらのパラメーターはグレー表示になります。
•
本機の Song モードまたは Backing Sequence モードで作成
したソングでは、最高 4 種類のエフェクト( 通常は 2 種類のリ
バーブと 2 種類のモジュレーション・エフェクト)
が使用できま
す。トラックごとに、A/B または C/D の組み合わせになります。
•
スタンダードMIDIファイルでは2 種類のエフェクト
(通常は1種
類のリバーブと 1 種類のモジュレーション・エフェクト)
のみが
使用できます。このため、残りの 2 種類のエフェクトはリアルタ
イム・トラックに使用できます。
•
•
2 つのシーケンサーを同時に使用し、
“S2 FX Mode”パラメー
ターを AB に設定すると(P.74 参照)、エフェクト A/B の組み
合わせだけが使用でき、残りの C/D の組み合わせはリアルタイ
ム(キーボード)
・トラックで使用できます。
2 つのシーケンサーを同時に使用し、
“S2 FX Mode”パラメー
ターを CD に設定すると(P.74 参照)、シーケンサー1 でエフェ
クト A/B、
シーケンサー2 とリアルタイム
(キーボード)
・トラッ
クでエフェクト C/D を使用できます。
Groove Quantize ページ
リアルタイムの「グルーヴ・クォンタイズ」
をシーケンサー1 に適用し
ます。
「グ ルーヴ・ク クォ ンタイ ズ」とは、再生 中に音 楽的な グルー ヴ
(乗り)を 変化さ せる方 法で、ノート をリズ ム上問 題のな い一番 近い
グリ ッド軸に 移動し ます。この 機能は曲 作りに とって重 要な事 なの
で、いろいろと試してみましょう。
65
Enable
クォンタイズを オンまたはオフ にします。
本機の電 源を入れたり、別
のソングを選択すると、自動的にオフになります。
NStart (Note Start)
ノート・オン・イベン ト(ノート再生の開 始)
のクォンタイ ズをオン/
オフします。
NDurat (Note Duration)
ノート・オフ・イベン ト(ノートの長さ)の クォンタイズを オン/オフ
します。
Res (Resolution)
大ま かな ク ォン タ イズ の 各軸(グ リ ッド)の 分 解能 を 設定 し ます。
クォ ンタ イズ の基 本と なる 値で、
“Acc”
“Swng”、
、
“Wndw”
の 値で
変わります。
(1/32)... (1/4)
グ リッド の分解 能を音 符で表 した もので す(値の後
に「3」が付 くものは三連符で す)
。たとえば、(1/8)
に設定すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグ
リ ッド軸 に移動 します 。(1/4)
に設 定す ると、一番
近い 1/4 のグリッド軸に移動します。
クォンタイズ
がオフのとき
1/8
1/4
Acc(%) (Accuracy)
クォン タイズの 精密度 を設定 します。た とえば 50% に設 定して、
ノートが大まかなグリッドから 20 クロック離れていると、
グリッド
から 10 クロックのところまで移動します。
0
精 密度を 設定し ません。ク ォンタ イズ は実行 されま
せん。
100
精 密度が 最大に なりま す。ノート はグ リッド 軸に移
動します。
Swng(%) (Swing)
非対称的 なクォ ンタイズ です。グリ ッドの軸 がその 軸に一番 近いグ
リッド軸に移動します。
0
偶数番の軸が手前の奇数番の軸に移動します。
50
軸間が全く等しくなります。
100
偶数番の軸が次の奇数番の軸に移動します。
Song Playモードで
[G.QUANTIZE]キーを押します。以下のページ
が表示されます。
Swng=50
Swng=25
Groove Quantize
Enable:On
NStart:On
Swng=75
Acc(%):100
NDurat:On
Swng(%):100
Res:
Wndw(%):100
Wndw(%) (Window)
クォンタイズする領域をグリッドの軸を基本に設定します。
[EXIT]
キーを押すとウィンドウが閉じます。
0
ク ォンタ イズ 領域(ウィ ンド ウ)が軸と 一致し ます。
つまりクォンタイズは行われません。
66
Song Play モード
WRITE ページ
100
クォンタイズ領域が一番近い領域まで拡大します。
つまりすべてのイベントがクォンタイズされます。
Win=0
メイン・ページ
別のモードで[SONG PLAY]
キーを押すと、Song Play モードのメ
イン・ページが表示されます。
Note: Style Play モードから Song Play モードに切り替えると、ソ
ン グ・セッ トア ップ が自 動 選択 され ます。ま た、各種 トラ ック・パ ラ
メーターも変更されることがあります。
Win=50
メニュー・ページ、または Song Play モードのエディット・ページか
らこのページを表示させるには、
[EXIT/NO]
キーを押します。
Win=100
WRITE ページ
内蔵 メ モリ ーに シ ーケ ンサ ー1 と 2 のセ ット ア ップ(Seq 1/2
Setup)
を 保存できます。2 つの内蔵シーケンサーそれぞれに別個の
セットアップが可能です。
こ のセ ッ ト ア ップ 内 容 は、
内 蔵 エフ ェ ク ト の 設定、各 ト ラ ッ クの
Internal/External 設定、
各トラックの再生/ミュート状態を記憶し
ます。新しいソン グを選択すると、
保 存されているセ ットアップが自
動的に呼び出されて、パラメーターがリセットされます。
•
内蔵 エフェ クト のパラ メー ター をグロ ーバ ルに設 定す ること
で、たとえば各ソン グを個々にエディッ トしなくても、
すべての
ソング に対して、演 奏会場に 適した リバーブ を一括し て適用で
きます。
(これは Pa50 以外のソングにのみ有効です。
)
•
Internal/External をグローバルに設定することで、
たとえば、
専用の エクスパ ンダーに すべての ソング のピアノ・ト ラックを
一括して送ることができます(ピアノのトラックを External に
グローバル設定します)。
•
再生/ ミュート 設定によ って、たと えばメロ ディーの トラック
など、コン サート中 に演奏し たくな いトラッ クをグロ ーバルに
ミュートで きます。
(これは Pa50 以外のソング にのみ有効で
す。)
Song Playモードでの内蔵エフェクト設定については、P.70
「page
3 - Mixer: FXSend (A/B)」
または「page 3 - Mixer: FXSend (C/
D)」
を参照してください。
以下の手順で Seq 1/2 Setup をメモリーに保存します。
1. [WRITE]
キーを押します。
WRITE ページが表示されます。
ソン グのト ラック を確認 するには 、
(リアルタ イム・トラ ックが 表示
されて いる)メイン・ページ で[TRK.SELECT]
キーを押し て、
他のト
ラックを表示させます。キーを 1 度押すとトラック 1 ∼ 8 が表示さ
れ、
[TRK.SELECT]キーの LED が点灯します。もう 1 度押すとト
ラック 9 ∼ 16 が表示され、LED が点滅します。さらにもう 1 度押す
とリアルタイム・トラック表示に戻り、
LED は消灯します。
選択されているシーケンサー
Song Play モードの
アイコン
ページ・ヘッダー
小節ナンバー
No song
S1:
Piano01
S2:
Guitar01
Lyrics
StrngEns2
VoxPad1
ソング選択コマンド
リアルタイム
(キーボード)
・トラック
Song Play モードのアイコン (song play)
Song Play モードのときはこのアイコンが表示されます。
ページ・ヘッダー
ヘッ ダーに は現在選 択され ているシ ーケン サーと、割り 当てら れて
いるソング(S1:Song Name または S2: Song Name)
を表示しま
す。
ソン グが現 在のシー ケンサ ーに割り 当てら れていな い場合、選 択さ
れているシーケンサーのナンバー(S1:または S2)
のみが表示されま
す。
シーケ ンサーもソン グも選択され ていない場合、
「No Song(ソング
がありません)」というメッセージだけが表示されます。
WRITE:
Press 'Enter/Yes'
VOLUME/VALUE キー
[A]または[B]を押して、シーケンサー1 か
2 を選択し ます。片方のシーケンサーを選択する と、
その番号がメト
ロノームのテンポの右にも表示されます。
to memorize
the Seq 1/2 Setup
2. [ENTER]
キー を押し て確定 する か、
[EXIT]
キー を押し て操作
を中止します。
確定すると、セット アップがグローバル 設定に保存されます。
そ
の後、このセットア ップをグローバル・デー タと一緒にディスク
に保存することもできます。
ジュ ークボ ックス・フ ァイル 再生中 は、そのタ イトル がペー ジ・ヘッ
ダーに表示されます。
選択されているシーケンサー
現在選択されているシーケンサーが Seq1か Seq2 かを表示します。
VOLUME/VALUE キー
[A]、
[B]でシーケンサーを選択します。
小節ナンバー
選択ソングの現在の位置(小節ナンバー)
を表示するカウンターです。
Song Play モード
トラック 1 ∼ 8 ページ
ソング選択コマンド
VOLUME/VALUE キー
[ E]∼[H]の設定です。
S1:(ソング名)
; VOLUME/VALUE キー
[A]
ソングを選択した状態でキー(A) を 1 度押すと、
シーケンサー1 を選
択します。ソングが選択されていない状態でもう 1 度押すと、
Song
Selection ページが表示されます
(「Song Selection ページ」
参照)。
このページではシーケンサー1 のソング 1 曲またはジュークボック
ス・ファイルを選択できます。
ソン グを再生 中に同 一シー ケンサー で別の ソングを 選択す ると、選
択したソングの再生が始まります。
このパラ メーターを選択 しているときは 、
ソング・ナンバーを 入力す
ること で、ソングを直接選 択できます
(P.64
「番 号の付いたソ ングの
選択」参照)。
S2:(ソング名)
; VOLUME/VALUE キー
[B]
ソングを選択した状態でキー(B) を 1 度押すと、
シーケンサー2 を選
択します。ソングが選択されていない状態でもう 1 度押すと、
Song
Selection ページが表示されます
(「Song Selection ページ」
参照)。
このページではシーケンサー2 のソングを選択できます。
ソン グを再生 中に同 一シー ケンサー で別の ソングを 選択す ると、選
択したソングの再生が始まります。
このパラ メーターを選択 しているときは 、
ソング・ナンバーを 入力す
ること で、ソングを直接選 択できます P.64
「番 号の付いたソ ングの
選択」参照)。
Lyrics: VOLUME/VALUE キー[C]
歌詞表示 のページを表示 します
(P.68
「歌詞表 示のページ(Lyrics)
」
参照)。選 択した ソング が歌詞を 含んで いて、それ が本機 が認識 でき
る標 準フォー マット と互換 性がある 場合は、そ の歌詞が 表示さ れま
す。本機では 市販の歌詞デー タの形式のほと んどを読み込め ますが、
英語のみ の対応になりま す。
ディスプレイ は、
日本語の歌詞デ ータを
表示することができませんので、ご了承ください。
リアルタイム(キーボード)
・トラック
UPPER 1 トラック : VOLUME/VALUE キー
[E]
UPPER 2 トラック : VOLUME/VALUE キー
[F]
UPPER 3 トラック : VOLUME/VALUE キー
[G]
LOWER トラック : VOLUME/VALUE キー
[H]
リア ルタイ ム(キーボ ード)
・トラッ クに割 り当て られて いるプ ログ
ラム名で す。
これらのキー で該当トラック の選択、
ミュート設 定/解
除、音量調節を行います。
67
トラック 1 ∼ 8: VOLUME/VALUE キー
[A ]
∼[H]
トラック 1 ∼ 8 に割り当てられているプログラム名です。対応する
キーで、該当 トラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い
ます。
トラック 9 ∼ 16 ページ
トラック 9 ∼ 16 を表示、エディットするには、トラック 1 ∼ 8 ペー
ジで[TRK.SELECT]
キーを 1 度押すか、メイン・ページで 2 度押し
ます。
[TRK.SELECT]
キーの LED が点滅します。
ここで[TRK.SELECT]
キーを 1 回押すと、メイン・ページに戻りま
す。
S1:MySong
Strings1
VocaEns
DkStrings
Bassi
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
Strings2
トラック 9 ∼ 16: VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]
トラック 9 ∼ 16 に割り当てられているプログラム名です。対応する
キーで、該当 トラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い
ます。
Song Selection ページ
メイ ン・ペ ー ジで VOLUME/VALUE キー
[A]
(S1 )また は VOLUME/VALUEキー
[B]
(S2)のどちらかを押すと、このページが表示
されます。または、
[PAGE +]
キーを押してもアクセスできます。
ソングを選択せずに Song Playモードのメイン・ページに戻るには、
[EXIT]
キーまたは[PAGE −]
キーを押します。
Song Selection
CLUB
|
BALLADS
0001 MYSONG.MID
FD
SELECT
OPEN
|
CLOSE
トラック 1 ∼ 8 ページ
ト ラッ ク 1 ∼ 8 を 表示、エ ディ ッ トす るに は、メイ ン・ペ ージ で
[TRK.SELECT]
キーを押します。
[ TRK.SELECT]
キーの LED が点
灯します。
このペー ジでは 選択され ている シーケン サーの ソング、また はシー
ケンサー1 のジュークボックス・ファイルを選択します。
ここで[TRK.SELECT]
キー を 2 回押すと、メイン・ページに戻りま
す。
Note: 内蔵シーケンサー1 と 2 にはそれぞれ別個のディレクトリが
あります。
S1:MySong
Piano1
Piano1
DkStrings
Guitar01
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
VoxPad1
ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C]
拡張子“.MID”、
“.KAR”
“.JBX”
、
の いずれ かの 付いた ファイ ル、また
はフォ ルダを 一行目 に移動 しま す。ファイ ルを選 択する には、
[F2]
(SELECT)
キ ー を 押 し ま す。フ ォ ル ダ を 開 く に は、
[F3]
(OPEN)
キーを押します。
のマークはフォルダを意味します。
上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[E ]、
[F ]
リストを 上へス クロール します。
[SHIFT]
キ ーを押 しながら 左右ど
ちらかのキーを押すと、1 つ前のアルファベットのグループにジャン
プします。
68
Song Play モード
歌詞表示のページ(Lyrics)
下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、
[H ]
リスト を下へス クロー ルします。
[SHIFT]キーを押 しなが ら左右ど
ちらか のキーを 押すと、次 のアルフ ァベッ トのグル ープに ジャンプ
します。
FD:[F1]キー
フロッピ ー・ディスク・ドラ イブのフロ ッピーを入 れ替えたら、
[F1]
キーを 押しま す。新しい フロッ ピー・ディ スクが 読み込ま れ、画面上
のファイル・リストが更新されます。
歌詞表示
Song Play モードに入ると、
シーケンサー1 に割り当てられている
ソン グの歌 詞がすぐ に表示 されます。別 のシー ケンサー を選択 する
には、歌詞のページを表示させ、VOLUME/VALUE キー
[A]で、左右
どちらかのキーを押せばシーケンサー1 が選択できます。
また VOLUME/VALUE キ ー
[B]で、左 右ど ちら かのキ ーを 押せ ばシ ーケ ン
サー2 が選択されます。
SELECT:[ F2]キー
画面一 行目の 項目(ソン グまた はジュ ークボ ックス・ファ イル)を選
択しま す。ソング 再生中 に押す と、再生が 止まり、新 しく選 択したソ
ングの再生が始まります。画面はメイン・ページに切り替ります。
S1:Michelle
Michelle, ma belle
OPEN:[F3]キー
選択されているフォルダ(
マークの付いた名前)を開きます。
CLOSE:[F4]キー
現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。
シーケンサー2
シーケンサー1
歌詞表示のページ(Lyrics)
MIDI ファ イルに含ま れている歌 詞とコード の省略記号 を表示する
ページです。
Note: 本機では市販の歌詞 データの形式のほと んどを読み込めます
が、英語の みの対 応にな ります。デ ィスプ レイは、日 本語の 歌詞デー
タを表示することができませんので、ご了承ください。
こ の ペー ジ を 表 示 さ せ る に は、
“Lyrics”
コ マ ン ド を 選 択 す るか、
Song Play モードのメイン・ページで
[PAGE +]
キーを 2 回押しま
す(P.66
「メイン・ページ」参照)。
コード
S1:Michelle
Michelle, ma belle
Note: Song Play モードのメイン・ページでシーケンサー2 を選択
し、シーケンサ ー1 は歌詞のページで選択するこ ともできます。また
その逆 も可能です。このよ うにして、外部モニ ターに表示し たい歌詞
のソ ングを 選択する 一方で、別 のシーケ ンサー を選択し てエデ ィッ
ト作業をする、ということができます。
ジュークボックス・ファイルの再生
シーケンサー 1 では、
ソングの代わりにジューク ボックス・ファイル
(拡張 子“.JBX”
の付い たファイル)を 選択できま す。
複数のソ ングを
わざわ ざ選択しなくて も、
ジュークボック スのように、
続け てソング
を再生できます。
S1:MEDLEY1.JBX
S1:Sunday
Piano01
S2:no song
Guitar01
Lyrics
StrngEns2
VoxPad1
この画面を終了して Song Playモードのメイン・ページに戻るには、
[EXIT]
キーを押します。
Note: ジュークボックス・ファイルはシーケンサー1 にのみ割り当て
られます。
ソング再生中 は、
テキストが画面 に流れ、
コードの記 号が画面のコー
ドの領 域に表示 されま す。現在位置 の歌詞 には下線 が引か れていま
す。
Note: ジュークボックス・フ ァイルは、ジュークボックスの JB List
ページで作成します(P.73 参照)。
Michelle, ma belle
シーケンサー1: VOLUME/VALUE キー[A]
VOLUME/VALUE キ ー
[A]で、左右どち らかのキー を押すと、
シー
ケンサー1 の歌詞とコードが表示されます。
シーケンサー2: VOLUME/VALUE キー[B ]
VOLUME/VALUE キ ー
[B]で、左右どち らかのキー を押すと、
シー
ケンサー2 の歌詞とコードが表示されます。
Warning: 現在再生 中のジュークボックス・リストに入っているソン
グの 1 つを削除してしまうと、シーケンサーが停止し、
「No Song(ソ
ングが ありません)」とい うメッセージが 表示されます。この 場合は、
[SHIFT]
キーを押しながら SEQUENCER 1 セクションの[>>]キー
を押 して次のソ ングに進 み、
[PLAY/STOP]
キーを 押して再 生を再
開してください。
トランスポート・コントロール
ジュークボッ クス・ファイルを選択すると、
シーケン サー1 のトラン
スポート・コントロールがソングとは多少異なる機能を持ちます。
[<<]/[>>]キー
早戻し、早送りをします。
[SHIFT]
[SHIFT]
キーを押し ながらこのキーを押す
と、ジューク ボックス・リストで 前のソングま たは次
のソングにスクロールします。
Song Play モード
メニュー・ページ(Song Play Menu)
[PAUSE]キー 現在位 置で ソング をポー ズしま す。再生を 再開さ せ
る には、
[PAUSE]
キー ま た は[PLAY/STOP]
キー
を押します。
[PLAY/STOP]キー
現在の ソン グの再 生を開 始/停 止しま す。ソング を
停止すると、シーケンサーは現在のソングの第1 小節
に戻ります。
ジュークボックスの JB List ページが表示されてい
る場合 は、画面 上の一 行目に あるソ ングか ら再生 を
始めます。P.73
「page 9 - JB List(ジュークボック
ス)
」を参照してください。
メニュー・ページ(Song Play Menu)
Song Play モー ドの任意のページで[MENU]
キーを押すと、Song
Play モードのエディット・メニュー
(Song Play Menu)ページが表
示されます。この メニューから、さまざまな Song Play モードのエ
ディット・セクションに入ります。
69
ページ・ヘッダー
ヘッダーには現在 のエディット・ペー ジのタイトルが 表示されます。
通常、ヘ ッダー は最 初に その セク ショ ン名(例:Mixer:FX Send は
Mi xe r セク シ ョン の ペ ージ で す )
、続 い て 、そ のペ ー ジ 名( 例:FX
Send)
が表示されます。
セクション名
ページ名
Mixer:FX Send
選択されているシーケンサー
現在選択されているシーケンサーが、Seq1 か Seq2 かを表示しま
す。シーケンサーを選 択するには、
メイン・ペ ージに戻り、VOLUME/
VALUE キー[A]、
[B]を使用します。
ページ・ナンバー
現在のページ番号を表示します。
VOLUME/VALUE キー[A]∼[H ]
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]を使用してエ
ディ ット・セ クショ ンを選 択し、
[PAGE +]
キーを 押して エディ ッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]で、その位置に対応する各ページ
のパラメーターを選択します。
エディ ット・ページで[EX IT]キーを押すと 、
Song Play モードの メ
イン・ページに戻ります。
page 1 - Mixer: Volume
Song Play Menu
Mixer
シーケンサーの 16 系統のトラックの音量を調節するページです。
ト
ラック表示に対応する VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
で、左右の
キーを同 時に押 すと、そのト ラック のミュー ト設定 または解 除がで
きます。
トラックをミュ ートすると、
別のソ ングを選択して も、
そのトラック
はミュートされたままになります。
Preferences
Effects
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
Track ctrls
Jukebox
この メニュ ーの項 目が、各エデ ィット・セ クショ ンのタ イトル です。
エディッ ト・セクションに はそれぞれ複数 のエディット・ペー ジがあ
ります。
エディット・ページの構成
Mixer:Volume
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 086
|||| 090
||||| 112
メニュ ー・ページで任意 のエディット・セ クションを選択 し、
[PAGE
− / +]キーで目的のページを表示させます。
[EXIT]キーを押 すと、So ng Pla yモ ードのメイン・ページに戻り ま
す。
どのエディット・ページの構成も同じです。
Mixer:Volume
選択されているシーケンサー
Song Play モードの
アイコン
ページ・ヘッダー
ページ・ナンバー
Mixer:Volume
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 086
|||| 090
||||| 112
Song Play モードのアイコン (song play)
Song Play モードのときはこのアイコンが表示されます。
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 086
|||| 090
||||| 112
page 2 - Mixer: Pan
各ソング・トラックのパンを設定するページです。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
70
Song Play モード
page 3 - Mixer: FXSend (A/B)
以下の手順でエディットします。
1.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
でトラックを選択します。
2. [F1]
∼[F4]
キーでそのトラックのパラメーターを選択します。
Mixer:Pan
3.
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
TEMPO/VALUE セクションでパラメーターの値を変更します。
パラメーター
000
127
Mixer:Pan
エフ ェクト はかか りませ ん。エフェ クト のかか って
いないダイレクト信号が出力されます。
10 0 % エフ ェク トが かか りま す。エフェ クト のか
か って い な い ダイ レ ク ト 信号 と、エ フ ェ クト の か
かった信号が同じレベルで出力されます。
page 3 - Mixer: FXSend (C/D)
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
内蔵エ フェクト・プロセッサ ーC、
D に入 るトラックのダイ レクト信
号(エフェ クトのかかって いない信号)
のレベ ルを設定する ページで
す。
Note: シーケンサー2 をエディット中で、
“S2 FX Mode”パラメー
ターが CD
(P.74 参照)に設定されているときにのみ、このページに
アクセスできます。
Pan
L − 64
左側に振り切ります。
C + 00
中央に定位します。
R + 63
右側に振り切ります。
Off
ダ イレクト信号(エフ ェクトのかか っていない信号)
は 出 力 さ れま せ ん。エ フ ェク ト 信 号 だけ が こ のト
ラックで聴こえます。
[TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
Mixer:FXSend
C:100 D:050 C:100 D:050
page 3 - Mixer: FXSend (A/B)
内蔵エフェクト・プロセッサーA、
B
(通常はシーケンサー1 に指定)
に
入るトラック のダイレクト信 号
(エフェクトのかか っていない信号)
のレ ベル を設 定 する ペー ジで す。
[TRK.SELECT]
キ ーを 押す たび
に、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソング・トラック 9 ∼ 16 が切り替わ
ります。
C:127 D:020 C:100 D:050
C:110 D:050 C:100 D:050
C:100 D:050 C:100 D:050
Mixer:FXSend
C:100 D:050 C:100 D:050
Mixer:FXSend
A:100 B:050 A:100 B:050
A:127 B:020 A:100 B:050
A:110 B:050 A:100 B:050
A:100 B:050 A:100 B:050
Mixer:FXSend
A:100 B:050 A:100 B:050
A:127 B:020 A:100 B:050
A:110 B:050 A:100 B:050
A:100 B:050 A:100 B:050
Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し
ているときは、ど のエフェクト・パラ メーターもエデ ィットできませ
ん。パラメーターはグレー表示になります。
Note: ソングを 停止す るか別の ソング を選択す ると、初期 設定のエ
フェク トが選択 されま すが、ソング を停止 してから エフェ クトを変
更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ
ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。
C:127 D:020 C:100 D:050
C:110 D:050 C:100 D:050
C:100 D:050 C:100 D:050
Song Play モード
page 4 - FX: A/B Select
71
以下の手順でエディットします。
1.
VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]
でトラックを選択します。
2. [F1]
∼[F4]
キーでそのトラックのパラメーターを選択します。
3.
FX:C/D Select
TEMPO/V ALUE セクシ ョンで パラメ ーター の値を 変更し ま
す。
パラメーター
000
127
エフェ クト はかか りませ ん。エフェ クトの かかっ て
いないダイレクト信号が出力されます。
10 0 %エ フェ ク トが かか りま す 。エフ ェ クト のか
か って い な い ダイ レ ク ト信 号 と、エ フ ェク ト の か
かった信号が同じレベルで出力されます。
page 4 - FX: A/B Select
A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはリ
バーブ、B エフェクトはモジュレーション・エフェクトです。
エフェクト A と B は通常シーケンサー1 用ですが、
Song モードで、
4 つのエフェクトすべてを使ってソングを作成することもできます。
“S2 FX Mode”
パラメーターの設定によっては、この A、
B エフェク
トをシーケンサー2 に使用することもできます
(P.74 参照)。
C:02
D:97
BigHall
MlwChrs
ModTrk:Up1
D>Csend:127
Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し
ているときは、どの エフェクト・パラメ ーターもエディ ットできませ
ん。パラメーターはグレー表示になります。
Note: ソングを 停止する か別の ソングを 選択す ると、初期設 定のエ
フェクト が選択 されます が、ソング を停止し てから エフェク トを変
更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ
ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。
C, D
C と Dのエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フランジャー、デ ィレイなど)です。使 用できるエフェ クトのリス
トは、P.170
「エフェクト」を参照してください。
ModTrk (Modulating Track)
FX:A/B Select
変化を与えるMIDIメッセージのソース・トラックです。
実際にコント
ローラーを操作してMIDIメッセージを送信することで、
エフェクト・
パラメーターを変化させることができます。
A:02
B:97
BigHall
MlwChrs
D>Csend (D>C Send)
ModTrk:Up1
B>Asend:127
C エフェクトの入力へ送られる Dエフェクト信号の量を設定します。
page 5 - FX: A Edit
Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し
ていると きは、どのエフェ クト・パラメーター もエディットで きませ
ん。パラメーターはグレー表示になります。
Note: ソン グを停止 するか 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ
フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを停 止して からエフ ェクト を変
更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ
ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。
A, B
A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス
トは、P.170
「エフェクト 」
を参照してください。
ModTrk (Modulating Track)
変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。
実際にコント
ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、
エフェクト・
パラメーターを変化させることができます。
B>Asend (B>A Send)
A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。
page 4 - FX: C/D Select
C と Dのエフェクトを選択するページです。通常、C はリバーブ、D は
モジュレーション・エフェクトです。
エフェクト C と D は通常シーケンサー2 とリアルタイム・トラック
用ですが、Song モードで、4 つのエフェクトすべてを使ってソング
を作成 することも できます。
“S2 FX Mode”パラメ ーターの設 定に
よっては、A、
B エフェクトをシーケンサー2 に使用することもできま
す(P.74 参照)
。
このページは、A エフェクト(通常はシーケンサー1 のリバーブ)
をエ
ディットするパラメーターを表示します。
FX:A Edit
Rev Time [sec]: 3.07 |
High Damp [%]:0
Pre Dly [ms]:0
Pre Dly Thru [%]:0
|
VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]およ び[G]、
[H]
を 使用 し て、パラ
メーターのリストをスクロールします。
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[D]でパラメーターを選択します。
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーで、選択パラメーターをエディットします。
Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し
ているときは、どの エフェクト・パラメ ーターもエディ ットできませ
ん。パラメーターはグレー表示になります。
Note: ソングを 停止する か別の ソングを 選択す ると、初期設 定のエ
フェクト が選択 されます が、ソング を停止し てから エフェク トを変
更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ
ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。
パラメーター
各エフェクト・タイプで使用できるパラメー ターのリストは、
P.170
「エフェクト」を参照してください。
72
Song Play モード
page 6 - FX: B Edit
page 6 - FX: B Edit
page 8 - Track: Int/Ext
このペ ージは、B エフェ クト(通常 はシー ケンサー 1 のモ ジュレー
ション・エ フェク ト)をエデ ィットす るパラ メータ ーを表 示します。
詳細は、上記の「page 5 - FX: A Edit」
を参照してください。
各トラ ックの内部/外 部ステータスを 設定するページで す。
ソング・
ト ラック で外 部エ クスパ ンダ ーをコ ント ロー ルする とき に便 利で
す。
page 5 - FX: C Edit
[TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
このページは、C エフェクトをエディットするパラメーターを表示し
ます。
“S2 FX Mode”パラメーターが CD に設定されているときに
のみ、このページにアクセスできます。詳細は、上記の「page 5 - FX:
A Edit 」
を参照してください。
Track:Int/Ext
Note: エフェクト C と D はリアルタイム(キーボード)
・トラックで
も使用します。
Internal
Internal
Internal
Internal
Internal
External
Internal
Internal
page 6 - FX: D Edit
このページには、Dエフェクトをエディットするパラメーターが含ま
れています。
“S2 FX Mode”パラメーターが CD に設定されている
ときに のみ、
この ページ にアク セスで きます。詳 細は、上 記の「page
5 - FX: A Edit」
を参照してください。
Track:Int/Ext
Note: エフェクト C と D はリアルタイム(キーボード)
・トラックで
も使用します。
page 7 - Track: Mode
Internal
Internal
Internal
Internal
Internal
External
Internal
Internal
各ソング・トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
パラメーター
Internal
Exnternal
Track:Mode
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Track:Mode
Poly
Mono Right
Drum
Poly
Drum
Poly
Poly
Poly
ド ラム/パーカ ッション・トラッ クです。
このトラッ
ク では、マスター・ト ランスポー ズ、
オクターブ・トラ
ンスポーズの設定は無効となります。
Poly
同 時に複 数の ノート を発音 できる、ポ リフォ ニー設
定のトラックです。
Mono
次 の ノ ー トを 弾 く と、前 のノ ー ト の 音が 止 む モノ
フォニー設定のトラックです。
Mono Right
モ ノフォ ニー 設定の トラッ クです が、弾いた 鍵盤の
う ち一番右のノ ート
(一番高域の ノート)
が優先され
ます。
トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再
生します。内 部サウンドを再 生しないので、
同 時発音
数 を 有 効 に 利 用 で き ま す。任 意 の ト ラ ッ ク が
“External”
に設定 されて いると、そ のトラ ック に割
り当 てられ ている プログ ラム名 では なく、送信 され
ているコン トロール・チェン ジとプログラ ム・チェン
ジ・デー タが表示 されます 。以下の 例では、CC#0 が
コントロール・チェンジ 0
(バンク・セレクト MSB)、
CC#32 はコントロール・チェンジ 32
(バンク・セレ
クト LSB)、PC はプログラム・チェンジです。
121CC#0
Both
パラメーター
Drum
トラックは 内蔵音源で生成 されたサウンド を再生し
ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部 機器の
再生はしません。
3- 0
CC#32
PC
トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて
いる外部機器の両方を再生します。
Song Play モード
page 9 - JB List(ジュークボックス)
page 9 - JB List
(ジュークボックス)
ジュークボックス機能は、キーをワンタッチするだけで最大 127 個
まで のソン グ・リスト を再生 します。ジ ューク ボック ス・ファイ ルは
普通の ソングと 同じ要領で、Song Selection ペー ジで選択し ます
(P.68
「ジュークボックス・ファイルの再生 」
参照)。
NEW_NAME
3. [DOWN/ −]
または[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤ
ルで文 字を選 択しま す。
[INSERT]
キ ーを押 すと カーソ ル位置
で文字が 挿入され、
[DELETE]キーを 押すとカ ーソル位 置の文
字が削除されます。
4.
JB List:NEW_NAME
01 Sunday.mid
|
02 Likeavrg.mid
|
SAVE
ADD
INS
DEL
この ページ ではジ ューク ボック ス・ファイ ルの作 成、エディッ ト、保
存をしま す。ジュークボッ クス・ファイルがす でにシーケンサ ーに割
り当 てられて いる場 合は、この ページが 表示さ れるとす ぐにフ ァイ
ルをエ ディットできま す。
それ以外の場 合は、
NEW_NAME.JBX と
いう中身が空のファイルのページが表示されます。
既存 のジュー クボッ クス・ファ イルがす でに選 択されて いる状 態で
も、新規 ファ イルを 作成 するに は、
[SHIFT]
キー を押 しなが ら[F4]
(DEL)
キー を押し てから、
[ENTER]
キ ーを押 して確 定します(後述
の「DEL [F4]
(
キー)」
を参照してください。)
この ページで[PLAY/STOP]キーを押 すと、ジューク ボックス の再
生が、現 在選択 されて いるソ ング(画面 上の一 行目に あるソン グ)か
ら開始します。
SAVE [
( F1]キー)
[F1]
キーを押して、ディスクにジュ ークボックス・ファイルを保存し
ます。JBX Save ページが表示され、ファイルをディスクに保存する
ことができます。
73
名前を付けたら、
[F2](SAVE) キーを押して確定します。
「Are
you sure?
(よろ しいで すか?)」と いうメ ッセー ジが表 示され
るので、
[ENTER]
キーを押 して確定する か、
[EXIT]
キーで中止
します。
ADD [
( F2]キー)
現在のリストの最後にソングを追加します。リストには最大 127 個
のソングを追加できます。
Note: ジューク ボックス のリス トに入れ られる のは、同じフ ォルダ
に入っているソングのみです。
INS [
( F3]キー)
カーソル位置(つま り、画面上の一行 目)
でソングを挿 入します。
挿入
したソン グより 後のソン グの番 号が順次 繰り上 がります。リ ストに
は最大 127 個のソングを追加できます。
Note: ジューク ボックス のリス トに入れ られる のは、同じフ ォルダ
に入っているソングのみです。
DEL [
( F4]キー )
画面上の一行目にあるソングを削除します。
[SHIFT]
キーを押し ながら
[F4]
キーを 押すと、ジューク ボックスの
リスト全体が削除さ れます。
(「Are you sure?(よろしいですか?)」
というメッセージが 表示されるので、
[ENTER]
キー を押して確定す
るか、
[EXIT]
キーで中止します。)
ジュークボック ス・ファイルの 名前が
「NEW_NAME.JBX」に変わり
ます。
page 10 - Preferences (Gbl)
一般的なパラメーターを設定するページです。
JBX Save
NEW_NAME.JBX
|
MEDLEY1.JBX
|
HD
SAVE
ABORT
Preferences (Gbl)
Link Mode:Off
S2 FX Mode:CD
Note: 拡張子“.JBX”の付いたジュ ークボック ス・ファイルの保 存先
は、リストにあるソングと同じフォルダになります。
Perf. FX Mode:CD
以下 の手順で 新規フ ァイル を作成す るか、既存 のファイ ルを上 書き
します。
1.
リスト を保存したい“.JBX”ファイルを、画 面の一行目に移 動し
ます。既存の ファイルを上書きし たい場合は、そのファイ ルを選
択します。NEW_NAME.JBX の項目を選択して新規ファイルを
作成します。
VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]では上 へスクロ ールし、
[G]、
[H]では下へスクロールします。または TEMPO/VALUE セク
ションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでリ
ストをスクロールします。
2.
新 規 フ ァ イ ル を 作 成 す る 場 合、画 面 の 一 行 目 に
NEW_NAME.JBX の 項 目が あ る と きは、VOLUME/VALUE
キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。
選択 した項目 に名
前をつけるよう、表示が出ます。
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[D]でパラメーターを選択します。
Note: これらの設定はグロ ーバル・ファイルに保 存されます。設定を
変更後、
[WRITE]キーを押してグローバルに保存します。Write Global ウィンドウが表示されます(P.66
「WRITE ページ」参照)。
Note: 両方のシーケンサーを 常に同時にスタート させることができ
ます。
[ SHI FT]キ ーを押 しな がら、SEQUENCER1 また は 2 セ ク
ションの[PLAY/STOP]
キーを押してください。
Link Mode
2 基の内蔵シーケンサーは、それぞれ異なるテンポ(Off)
、あるいは同
じテンポ(Link モード)で再生できます。
Off
シ ーケン サーの テンポ がリン クさ れませ ん。各シー
ケンサーが独自のテンポを使用します。
74
Song Play モード
ソング・リストの保存
Link Measure
2 基のシーケンサーのテンポがリンクされます。ソン
グ に書き込まれ たテンポ・データ は無視されます。
テ
ン ポ は、TEMPO/VALUE セ ク ショ ンの ダイ ヤル、
[DOWN/ −]
キー または[UP/ +]キー で調節しま
す。
片 方のシ ーケン サーを、その[PLAY/STOP]キーを
押してスタートさせ、次にもう 1基のシーケンサーの
[PLAY/STOP]キー を押 し ても う片 方の シー ケン
サ ーをスタート させます。
こ の場合、2 番 目のシーケ
ンサーは次の小節からスタートします。
Link Beat
2 基のシーケンサーのテンポがリンクされます。ソン
グ に書き込まれ たテンポ・データ は無視されます。
テ
ン ポ は、TEMPO/VALUE セ ク ショ ンの ダイ ヤル、
[DOWN/ −]
キー または[UP/ +]キー で調節しま
す。
片 方のシ ーケン サーを、その[PLAY/STOP]キーを
押してスタートさせ、次にもう 1基のシーケンサーの
[PLAY/STOP]キー を押 し ても う片 方の シー ケン
サー をスタートさせます。この場合、2 番目のシーケ
ン サーは次の拍 子
(ソングの拍子 記号に従って、
次の
4 分音符、または 8 分音符のビート)からスタートし
ます。
S2 FX Mode
シーケンサ ー2 のエ フェクト・モ ードを選択し ます。
4 つ のエフェク
トを使 用したソ ングを ロードす ると、この パラメー ターの 設定とは
関係なく 4 つのエフェクトすべてが使用されます。
AB
A と B のエフェクトの組み合わせが使用されます。
シーケンサー2 はシーケンサー1 と同じエフェクト
を使用します。
CD
C と D のエフェクトの組み合わせが使用されます。
Note: このパラメーターをCDに設定すると、シーケ
ンサー2 はリアルタイム(キーボード)
・トラックと同
じ エフェ クト を使用 するの で、これら のエフ ェクト
を変更するには、シーケンサー2 のソングを選択する
か、任 意のパフォー マンスを選択 してください(ただ
し、
“Perf. FX Mode”パラメーターが Off のときは、
以下をお読みください。)
Perf. FX Mode
パフォーマンスのエフェクト・モードを選択します。
Off
パ フォー マン スを選 択する 時、エフェ クトは 何も選
択されません。
CD
C と D のエフェクトの組み合わせがパフォーマンス
で使用されます。
Note: この パ ラ メー タ ー と、
“S2 FX Mode”パラ
メーターを CD に設定すると、シーケンサー2 はリア
ル タイ ム(キーボ ード)
・ト ラック と同 じエフ ェクト
を 使用す るの で、これら のエフ ェクト を変更 するに
は、シー ケンサー2 のソングを選択するか、任意のパ
フォーマンスを選択してください。
ソング・リストの保存
フォルダ内のソング・リストの保存
1. [SONG PLAY]
キーを押して Song Play モードに入ります。
2.
VOLUME/VALUE キー
[A]
(S1)
で、左右どちらかのキーを押
して、Load Song ページを表示させます。
3. [F3](OPEN)キーと
[F4](CLOSE)キーでフロッピー・ディス
ク内のフォルダをブラウズします。
4.
希望のフォルダを画面の一行目に移動します。
TEMPO/V ALUEセ クショ ンのダ イヤル 、
[DOWN/ −]キー 、
[UP/ +]キー、VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]
[G]
、
[H]を使
、
用してください。
5.
フォル ダを選択したら、
[SHIFT]キーを押しなが ら
[F2]
キーを
押します。
6.
ディス ク・ドライブに新しいフ ロッピー・ディスクを挿 入するよ
う、ダ イ アロ グ ボッ ク スが 表 示さ れ ます。デ ィ スク を 挿入 し、
[ENTER]
キ ーを押 して 確定す るか、
[EXIT]
キ ーを押 して 操作
を中止します。
Note: この テキスト・フ ァイルに は、
“*.mid”
“*.kar”、
、
“*.jbx”と いう
拡張子 の付いたファイ ルのみが入って います(つまり、テン キーで選
択 できる ファイ ルです。
(P.64「番号の 付いた ソング の選 択」参照)。
フォルダや別のタイプのファイルは入りません。
このテ キスト・ファイルを 保存するときは、選 択フォルダの 名前がそ
のま ま使われま す。たとえば、
「Dummy 」という名前 のフォルダ があ
れ ば、
「Dummy.text」とい うフ ァイ ルが 生 成さ れま す。同じ 名前 の
ファイ ルがフロッピー・デ ィスク上にすで に存在している 場合は、確
認メッ セージを出さず に上書きしてし まいます。ディスク のルート・
ディレ クトリに入ってい るすべての有効 なファイルのリス トが入っ
たファイルは、
「Root.txt」というファイルを生成します。
リ スト に はソ ング が 番号 順に 入っ て いま す。また、MS-DOS 形 式
(8.3)、
リスト内のファイル合計数も入っています。
パ ソ コン で この リ スト を 正し く 表示、印 刷 する に は、テ キス ト・エ
ディターで固定サイズ(等幅)のフォントを使用してください。
Warning: リストには 9999 個以上のファイルが入りますが、テン
キーを使用してソングを選択するときは、0001 ∼ 9999 の範囲外
のソングは選択できませんのでご注意ください。
Song Play モード
ソング・リストの保存
ジュークボックス・ファイル内のソング・リストを保存
する方法
1. [SONG PLAY]
キーを押して Song Play モードに入ります。
2.
VOLUME/VALUE キー
[A ]
(S1)
で、左右どちらかのキーを押
して、Load Song ページを表示させます。
新規ジューク ボックス・ファイルを作成する場 合は、
VOLUME/
VALUE キー
[A ]の代わりに[MENU]
キーを押し、ジュークボッ
クスのページを選択して、手順 7 に進んでください。
3. [F3](OPEN)キーと
[F4](CLOSE)キーでフロッピー・ディス
ク内のフォルダをブラウズします。
4.
希望のフォルダを画面の一行目に移動します。
TEMPO/VAL UE セクショ ンのダイ ヤル、
[DOWN/ −]キー 、
[UP/ +]キー、または VOLUME/VALUE キー
[E]
[F]
、
[G]、
、
[H]を使用してください。
5.
希 望 の ジ ュ ー ク ボ ッ ク ス・フ ァ イ ル を 選 択 し た ら、
[F2]
(SELECT) キーを押します。
6.
ジ ューク ボッ クス・フ ァイ ルを 選択し たら、
[MENU]
キ ーを 押
し、ジュークボックスのページを選択します。
7.
ジュ ークボ ックス のペー ジで[SHIFT]
キ ーを押 しなが ら[F2]
キーを押してリストを保存します。
8.
ディスク・ド ライブに新しいフロ ッピー・ディスクを挿入 するよ
う、ダ イア ロ グボ ッ クス が 表示 さ れま す。デ ィス ク を挿 入 し、
[ENTER]
キ ーを押 して確 定す るか、
[EXIT]
キ ーを押 して操 作
を中止します。
Note: このテキス ト・ファイルを保存す るときは、選択したジ ューク
ボ ッ ク ス・フ ァ イ ル の 名 前 が そ の ま ま 使 わ れ ま す。た と え ば、
「Dummy.jbx」とい う名前 のジュ ークボ ックス・フ ァイル があれ ば、
「Dummy.text」というファイル が生成されます。新規の、名 前の付い
て いな いジ ュー クボ ッ クス・フ ァイ ルは、
「New_name.txt」とい う
ファイル を生成します。同 じ名前のファイ ルがフロッピー・デ ィスク
上に すでに存 在して いる場 合は、確認メ ッセー ジを出さ ずに上 書き
してしまいます。
リ スト には ソ ング が番 号 順に 入っ て いま す。また、MS-DOS 形 式
(8.3)、
リスト内のファイル合計数も入っています。
パ ソコ ン でこ の リ スト を 正し く 表示、印 刷 する に は、テキ ス ト・エ
ディターで固定サイズ(等幅)のフォントを使用してください。
75
76
Backing Sequence モード
トランスポート・コントロール
12. Backing Sequence モード
Backing Sequence モードでは、
スタイルと一緒にライブ演奏を録
音できます。パネル上の キーやスライダーなどの 機能は Style Play
モードとほとんど同じですが、Backing Sequence モードでは実際
に演奏 してい る内容を 録音し ます。録音 したも のは、リア ルタイム・
トラッ クとスタ イル・トラ ックで構 成され た新しい ソング となりま
す。
トランスポート・コントロール
Backing Sequenceモードでは SEQUENCER1セクションのトラ
ンスポート・キ ー
([PLAY/STOP]
キー、
[PAUSE]キーなど)を使用
します。詳細は、P.12「[SEQUENCER 1/SEQUENCER 2]
トラン
スポート・コントロール」を参照してください。
スタンダード MIDI ファイル
(拡張子“.MID”または“.KAR”
が付
いたファイル)をロードできます。
3. [PLAY/STOP]キーを押して再生を始めます。
4.
Realtime Recording モード
Backing Sequence モードでは、
演奏したそのままをリアルタイム
で新し いソングとし て録音できます。リアルタイム(キー ボード)
・ト
ラックはソング・トラック 1 ∼ 4、
パッドはソング・トラック 5 ∼ 8、
スタイル・トラックはソング・トラック 9 ∼ 1 6 です。
1.
Backing Sequence モード、
Song モー
ド、Song Play モード
もう 1度[PLAY/STOP]キーを押すと、再生が止まります。ソン
グが最後まで再生されると自動的に再生も止まります。
Backing Sequence モードに入ります。
2. [RECORD]キーを押します。
Realtime Recording モードか Chord/Acc Step Mode を選
択する画面が表示されます。
Backing Sequence モードと Song モードは互いに連結していま
す。Backing Sequenceモードに入ってソングを録音し、
Songモー
ドに切り替えて、ソングをエディットします。
どちらのモード でも同じシーケ ンサーとメモリー 領域を使用するの
で、Backing Sequence モードで新しいソングを録音すると、
Song
モードですでにロードされていたソングは削除されます。
Record
Realtime Recording
Chord/Acc Step Mode
Note: ソングは RAM メモリーに入るので、電源を切ると消去されて
しまい ます。保存し たいソ ングは電 源を切 る前に必 ず保存 してくだ
さい。
Warning: Backing Sequence モード、Song モード、Song Play
モードは同一のシーケンサ ー(シーケンサー1)を共有しているので、
Song Play モードに切り替えると、ソングが削除されてしまいます。
「Erase Song?(ソン グを消 去しま すか?)」と いうメ ッセー ジが表
示されるので、
[ENTER]キー を押して確定する とソングが消去され
ます。あるい は、
[EXIT]
キーを 押して、Backing Sequence モード
から切り替えずに、ソングが消去されないようにします。
3.
VOLUME/VALUE キー
[A]で、左右どちらかのキーを押して、
Realtime Recording モードを選択します。
リア ルタイ ム・レコー ディング の Rec ペ ージが表 示され ます
(P.79
「Realtime Recording モードのページ 」
参照)。
ソングの再生方法
Rec:NewSong
Backing Sequence モ ードでも、
スタ ンダード MIDI ファイルを
ロードして再生できます。
Style:NewBossa
Resol:HI
RT/Pad:REC
Note: Backing Sequence モード のメ イン・ペー ジ(バッ キング・
シーケンスの 再生ページ)が表示 されているとき、キ ーボード上での
演奏はできません。
Sel.Tempo
Ch/Acc:REC
1.
Backing Sequence モードに入ります。
BS
(バッ キング・シ ーケン スの再生 )のメイン・ページが 表示さ
れます(P.77 参照)
。
BS:New Song
2.
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
VOLUME/VALUE キー
[B]で、左右どちらかのキーを押して、
ソングをロードします(P.78
「Load Song ページ」参照)。
99%
Perf:01-01 Metro:On1
4.
最後 に選択 されてい たスタイ ルがその まま選 択されま す。これ
を使用 したくない場合は、別の スタイルを選択しま す
(P.20
「ス
タイルの選択」参照)。
5.
最後に選択されていたパフォーマンスまたは STSがそのまま選
択されます。必要に応じて、別のパフォーマンスまたは STSを選
択 します(P.19「パフォ ーマ ンスの 選択」およ び P.21
「シ ング
ル・タッチ・セッティング(STS)の選択」参照)。
6.
バッ キング・シ ーケン ス・トラッ クのステ ータス を、VOLUME/
VALUE キー[G]
(RT)
と[H]
(Ch/Acc)
で選択します。
(RT はリ
アルタイム(キーボード)、Ch/Acc はコード/伴奏、
つまりスタ
イル・トラ ックです)。鍵盤上で演 奏するすべてを録 音し、
なおか
つ自動伴奏も録音するには、このステータスを REC のままにし
て くだ さい(P.79
「Realtime Recording モ ードの ペー ジ」
参
照)。
Warning: REC に設定したトラックにすでに入っているデータ
は、録音を 開始した時点で自動 的に削除されてしま います。デー
Backing Sequence モード
Chord/Acc Step モード
タを削除したくないトラックは、ステータスを PLAY にしてく
ださ い。たとえ ば、リアル タイム(キ ーボー ド)
・トラッ クのパ ー
ト と、すで にあ る スタ イル・ト ラッ ク とを 録音 す る場 合、
“Ch/
Acc”
パラメーターは PLAY に、
“RT”
(リアルタイム・トラック)
パラメーターは REC に設定します。
7.
Record
Realtime Recording
左 側 の[PLAY/STOP]
キ ー(ま た は[START/STOP]キ ー)を
押 し て 録 音 を 始 め ま す。カ ウ ン ト・ダ ウ ン(P.79「Metro
(Metronome)」
参照)の後で演奏を始めます。
ソロのイ ントロを演奏するか、ス タイル・トラックで自動 伴奏を
スタ ートさせ ます。第 1 小節から スタイル 演奏を入 れたい場 合
は、カウ ント・ダ ウン中、コ ードを 押さえ、
カ ウント・ダ ウンが 終
わる 直前に[START/STOP]キーを 押しま す。これを 行わな い
と、スタ イル は、
[START/STOP]
キー を押し た小節 に続い て、
第 2 小節から始まってしまいます。
Chord/Acc Step Mode
3.
Note: Backing Sequence モ ー ドで は、
[SYNCHRO]キ ー、
[FADE IN/OUT]キ ー、
[TAP TEMPO/RESET]キ ー、
[ACC/
SEQ VOLUME]ス ライダーの 設定を記 録するこ とはでき ませ
ん。
9.
キー ボード 上で自 由に演 奏します。
[ START/STOP]
キー を押
して スタイル を止めて もかま いません。録 音中にス タイル を止
めると、もう 1 度[START/STOP]キーを押した時点でスタイ
ルが再開します。
演奏が終わったら、左の[PLAY/STOP]キーを押します。
[RECORD]キーの LED が消灯し、Backing Sequence プレ
イ・ページに戻ります(P.76
「ソングの再生方法 」
参照)。
録音されたソングは自動的にスタンダードMIDIファイル形式に
変換されます。
Step Chord/Acc
M001.01.000 Tempo:120
Style:Umpl_Bossa
Chord/Acc Step モード
Backing Sequence モードの Chord/Acc Step モードでは、
ソン
グ のス タイ ル(コー ド/ 伴奏)の パー トを 作成、エ ディ ット しま す。
キ ー ボー ド・プ レ ー ヤー で な く ても 簡 単 にコ ー ド を 入力 し た り、
Realtime Recording モ ード中に間違えた コード演奏やス タイル・
コントロールの選択を直したりすることができます。
同 じ ス タ イ ル が 同 じ 場 所 に あ る 限 り 、P a 5 0 の Backing
Sequence モ ード で 作 成し た ソン グ のみ、エ デ ィッ ト でき ま す。
Backing Sequence モードで作成した ソングを保存する際 はすべ
ての コード /伴 奏デー タが保 存され、後 でロー ドして Chord/Acc
Step モードでエディットできます。
以下の手順で Chord/Acc Step モードに入り、
エディットを行いま
す。
1. [B.SEQ]
キーを押して Backing Sequence モードに入りま
す。
2. [RECORD]キーを押します。
Realtime Recording モードか Chord/Acc Step Mode を選
択する画面が表示されます。
Perf :01-1
SE:Off
C
-
Maj
/C
4. “M(Measure)”
パラメーターを選択し、TEMPO/VALUE セク
ションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーまた
は VOLUME/VALUE キー
[A]でソング内の別の位置をロケー
ト(頭出し)します。あるいは、
[<]
/[>]
キー、
[<<]
/[>>]
キーで移
動しま す。P.81
「トラ ンスポ ート・コン トロー ル」を参照 してく
ださい。
5.
10. こ の時 点で 、S on g モー ドに 入っ て この ソン グを エ ディ ット
(P.83
「Song モー ド」
参照)し たり、デ ィス ク にソ ング を保 存
(P.78
「BS: Save Song ページ」参照)できます。
Warning: 録音されたソングは RAM(ランダム・アクセス・メモ
リー)に入るた め、本機の電源を切ったり、Backing Sequence
モードや Song モードでもう 1 度 Record モードに入ると、ソ
ングは消 去されてしまいます。保 存しておきたいソン グは、必ず
ディスクに保存してください。
VOLUME/VA LUEキー[B]の左右ど ちらか のキー を押し て、
Chord/Acc Step Mode を選択 しス テッ プ・モー ドに入 りま
す。
Step Chord/Acc ページ が表示 されま す
(P.80
「Chord/Acc
Step モードのページ」
参照)。
スタ イルに関 連する任 意のコン トロール 類を使 用できる ので、
イントロ、エ ンディング、フィルなど で録音をスタートさ せるこ
ともできます(詳細は、P.23
「2. スタイルの演奏」参照)。
8.
77
現在位置で挿入、エディ ット、または削除したい パラメーターの
タイプを選択します。
矢印( )がパラメー ターの横に表 示されている 場合は、
表示さ
れてい るイ ベント が現 在位置 に挿 入さ れてい るこ とを表 しま
す。
6.
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キ ーで 選択 イベ ン トを 修正 しま す。
[DELETE]
キーを押すと、そのイベントが削除されます。
矢印( )がパラメー ターの横に表 示されていな い場合は、
新し
いイベントが挿入されます。
7. [RECORD]
キーを押して、Chord/Acc Step モードを終了し
ます。
8. [START/STOP]
キー を押して、エ ディッ トの結 果を聴 いてみ
ましょう。
これでよければ、このバ ッキング・シーケンスを ディスクに保存
します。
メイン・ページ(バッキング・シーケンス再生)
Backing Sequence モードのメイン・ページです。
別の操作モ ードから このペー ジを表示 させるに は、
[B.SEQ]
キーを
押します。
Note: このペー ジが表示 されて いるとき は、キーボ ードでは 演奏で
きません。
78
Backing Sequence モード
Load Song ページ
Backing Sequence モードのアイコン
ページ・ヘッダー
Load Song
BALLADS
BS:New Song
MYSONG.MID
FD
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
Backing Sequence モードのアイコン (backing seq)
Backing Sequence モード のとき は、
このア イコン が表示 されま
す。
ページ・ヘッダー
選択されているソングのタイトルを表示します。
Load Song: VOLUME/VALUE キー[B]
ソング( スタンダ ード MIDI フ ァイル)を 選択しま す。So ng S elec tion ページ が表示さ れるの で、そこで ソングを 選択し ます(以下の
「Load Song ページ」
参照)。
Save Song: VOLUME/VALUE キー[C]
録音した ソングをス タンダー ド MIDI ファイ ルとして 保存します。
ファイルには自動的に“.MID”拡張子が付きます。このキーを押すと、
Save Songページが表示されます(P.78
「BS: Save Songページ」
参照)。
Sel. Tempo (Select Tempo): VOLUME/VALUE キー[D]
このパラメ ーターを選択 すると、
TEMPO/VALUE セ クションでテ
ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま
す。
Metro: VOLUME/VALUE キー[F]
再生時のメトロノームをオン/オフします。
Meter: VOLUME/VALUE キー[G]
|
MYSONGS
LOAD
|
OPEN
CLOSE
ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C]
選択し たいファイル、また はフォルダを一 行目に移動しま す。
ファイ
ル を選択 するに は、
[F2]
(SELECT)キーを 押し ます。フォ ルダ を開
くには、
[F3]
(OPEN)キーを押します。
のマークはフォルダを意味します。
上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[F ]、
[F ]
リス トを上 へスクロ ールし ます。
[SHIFT]
キー を押し ながら左 右ど
ちらかのキーを押すと ]、
1 つ前のアルファベットのグループにジャ
ンプします。
下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、
[H]
リス トを下 へスクロ ールし ます。
[SHIFT]
キー を押し ながら左 右ど
ちら かのキ ーを押す と、次のア ルファベ ットの グループ にジャ ンプ
します。
上 下 の スク ロ ー ル : T E M P O / VA LU E セ ク シ ョ ンの ダ イ ヤ ル 、
[DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キー
TEMPO/VALUE セクションのコントロール類でリストを上下にス
クロールします。
FD:[F1 ]キー
フロ ッピー・ディス ク・ドライブの フロッピー を入れ替え たら、
[F1]
キー を押し ます。新し いフロ ッピー・デ ィスク が読み 込まれ、画 面上
のファイル・リストが更新されます。
LOAD:[F2 ]キー
画面一行目のソングを選択します。
表示専 用のパラ メータ ーで、選択さ れたソ ングの拍 子記号 を表示し
ます。
OPEN:[F3 ]キー
選択されているフォルダ(
Tempo: VOLUME/VALUE キー[H ]
CLOSE:[F4]キー
現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。
テンポ・チェンジの仕方を設定します。
Man(Manual) カーソルが“Sel. Tempo”
パラメーターにあるとき、
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/
−]キ ーまたは[UP/ +]
キーでテン ポを変更できま
す。ソ ングは、ここで設 定したテンポ を使って再生さ
れます。
Auto
ソ ングを録音した 時点で設定されて いたテンポが使
用されます。
Load Song ページ
Backing Sequence モードのメイン・ページで
[PAGE +]
キーを押
す、または VOLUME/VALUE キー
[B](Load Song) で、左右どちら
かのキーを押すと、このページが表示されます。
マークの付いた名前)を開きます。
BS: Save Song ページ
録音されたソングは RAM メモリーに入っているので、
本機の電源を
切ると消去されてしまいます。また、Record モードで上書きしたり、
Song Play モードに切り替えると、
削除されます。とっておきたいソ
ングは、必ずディスクに保存してください。
1.
Record モードのときは
([RECORD]
キーの LED が点灯)、シー
ケ ンサーを 止め、
[RECORD]キー を押し てバッ キング・シ ーケ
ンス再生ページへ戻ります。
2. “Save Song”パラメーターを選択します。
BS: Save Song ページが表示されます。
ソングを選択せずにメイン・ページに戻るには、
[EXIT]
キーを押しま
す。
BS:Save Song
NEW_NAME.MID
|
MYSONGS
MYSONG.MID
FD
SAVE
|
OPEN
CLOSE
Backing Sequence モード
Realtime Recording モードのページ
3.
4.
VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]
(上へスクロール)または[G]、
[H]
(下へスクロール)、あるいは TEMPO/VALUE セクション
のダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーを使用して、
ソン グを保存 する先の フォルダ を画面の 一行目 に移動し ます。
[F3](OPEN) キー を押 すとフ ォルダ が開 き、
[F4](CLOSE)
キーを押すとフォルダが閉じます。
選択 したフォ ルダでは 、既存のフ ァイルを 上書きし てソン グを
保存するか、新しいファイルを作成して保存します。
•
既存 のファイ ルを上書 きする には、
まずそ のファイ ルを画 面の
一行目に移動してください。
•
新規フ ァイルを作成 するには、
「NEW_NAME.MID」
という ファ
イル名を画面の一行目に移動してください。
5. 「NEW_NAME.MID」を 選 択 し た 場 合 は、VOLUME/VALUE
キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。
新し いファイ ルに
名前をつけるよう、表示が出ます。
Resol (Resolution)
録音時の クォン タイズの 分解能 を設定し ます。クォ ンタイズ を利用
すると、タイミング のエラーが修正 できます。
弾くタイ ミングが早す
ぎたり遅 すぎた りしたノ ートは、こ のパラメ ーター で設定し たリズ
ム上の「グリ ッド」の一 番近い 軸に移 動する ので、演奏 がタイ ミング
よく聴こえます。
Hi
クォンタイズを使用しません。
(1/32)... (1/8)
グ リッド の分解 能を音 楽上の 値で 設定し ます。たと
えば、(1/8)を選択 すると、すべ てのノー トが一番
近い 1/8 のグリッド軸へ移動します。(1/4)
を選択
すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド
軸へ移動します。
Hi
(クォンタ
イズなし)
NEW_NAME.MID
1/16
[DOWN/ −]
[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文
、
字を 選択し ます。
[INSERT]
キー を押す とカー ソル位 置で文 字
が挿 入され、
[DELETE]
キーを押 すとカー ソル位 置の文字 が削
除されます。
6.
新しい MIDI ファイルに名前を付けたら、
[F2](SAVE) キーを
押し て確 定しま す。
「Are you sure?
(よ ろしい ですか?)」と い
うメッセージ が表示されるので、
[ENTER]
キーを押 して確定す
るか、
[EXIT]
キーで中止します。
79
1/8
Sel. Tempo (Select Tempo)
このパラメー ターを選択す ると、
TEMPO/VALUE セク ションでテ
ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま
す。
Metro (Metronome)
Realtime Recording モードのページ
再生時のメトロノームの状態を設定します。
B ac ki n g S e qu e n ce モー ド で[ RE COR D]キー を 押し て から
VOLUME/VALUE キー
[A]で、左右どちらかのキーを押すと、Realtime Recording モードに入ります。
[RECORD]
キーの LED が点灯
します。
オフ
カウ ント・ダウン時に のみ、
メトロノーム が聴こえま
す。
On1
録音中、メトロノームが再生されます。録音は 1 小節
のカ ウント・ダウン 後に始まりま す。
− 1小 節の後に
レコーディングを始めてください。
On2
録音中、メトロノームが再生されます。録音は 2 小節
のカ ウント・ダウン 後に始まりま す。
− 2小 節の後に
レコーディングを始めてください。
Rec:NewSong
Style:NewBossa
99%
Perf:01-01 Metro:On1
Resol:HI
RT/Pad:REC
Sel.Tempo
Ch/Acc:REC
RT/Pad
Ch/Acc
録音時のトラック・ステータスを設定します。
RT/Pad:このバッキング・シーケンス・トラックには 4 系統のリアル
タイム(キーボード)
・トラックと、4 系統のパッドが含まれています。
Style
この パラメー ターは 表示専 用で、選択さ れてい るスタイ ルを表 示し
ます。ス タイル が選択 されて いない と、ここは 空欄に なります。別の
スタイ ルは、STYLE セクシ ョンで選択で きます
(P.20
「スタイ ルの
選択」参照)。
0...99%
この パラメー ターは 表示専 用で、メモリ ーに録 音できる 空き容 量を
パーセントで表示します。
Perf (Performance) または STS
この パラメー ターは 表示専 用で、選択さ れてい るパフォ ーマン スま
たは STS(最後に選択した項 目によります)
を表示しま す。
いずれも
選択されていないと、ここは空欄になります。
別のパフォーマンスは、PROGRAM/PERFORMANCE セクション
で選択できます(P.19
「パフォーマンスの選択 」
参照)。
現在のスタイル用として 4 種類の STS の中から 1 つを選択するに
は、
[F1]
∼[F4]
キーを使用します。
以下の表でもわかるように、ソング・トラック 1 ∼ 8 となります。
RT/Pad トラック
ソング・トラック/チャンネル
UPPER 1
1
UPPER 2
2
UPPER 3
3
LOWER
4
PAD 1
5
PAD 2
6
PAD 3
7
PAD 4
8
Ch/Acc:このバッキング・シーケンス・トラックには認識されたコー
ドも含むすべて のスタイル・トラッ クが含まれてい ます。
これはソン
グ・トラック 9 ∼ 16 となります。
80
Backing Sequence モード
Chord/Acc Step モードのページ
MUTE
こ のトラ ック はミュ ート状 態です。こ のトラ ックが
す でに録音され ていても、
他のバ ッキング・シーケン
ス・ト ラック を録 音中は このト ラック のサウ ンドは
聴こえません。
PLAY
こ のトラ ック は再生 状態で す。録音デ ータが 入って
い る場 合は、他の バッ キン グ・シーケ ンス・ト ラック
を 録音 中 でも この トラ ック のサ ウン ドが 聴こ えま
す。
REC
こ のトラ ック は録音 状態で す。このト ラック にすで
にあった録音データはすべて削除されます。
Chord/Acc Step モードのページ
Ba ckin g S equ en ce モ ー ド で[R ECOR D]キ ー を 押 し て か ら
VO LUM E/V A L UE キ ー[ B]で、左右 ど ちら か のキ ー を押 す と、
Chord/Acc Step モードに入ります。
[RECORD]キーの LED が点
灯します。
Step Chord/Acc
[INSERT]
キー
“M”
パ ラメー ターを選 択して[INSERT]キーを 押す
と、現在位置から小節が 1 つ挿入されます。
現在の小
節内にあった Chord/Acc のイベントはすべて、
次の
小節にずれます。Mxxx.xx.000 の位置にあるイベン
ト(つ ま り、拍 子 記 号 やス タ イ ル 変 化 な ど、小 節 の
ちょうど先頭にあるイベント)は移動しません。
[DELETE]キー
“M”
パ ラメーターを選 択して
[DELETE]
キ ーを押す
と、現在 の 小節 が 削除 され ま す。次の 小節 内 にあ る
Chord/Acc のイベントはすべて、
現在の小節に移動
します。
[SHIFT]キー+[DELETE]
キー
“M”
パ ラメーターを選 択して
[SHIFT]
キーを 押しな
がら[DELETE]
キー を押す と、現在 位置か らソ ング
の最 後まで のスタ イル・トラ ックに ある すべて のイ
ベントが削除されます。
スタ イル・トラ ック内 にある すべて のイ ベント を削
除 す る に は、
“M001.01.000”
の 位 置 に 戻 り、
[SHIFT]
キーを押しながら[DELETE]
キーを押しま
す。
Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク 上(M001.01.000)
に
あるすべ てのイベン ト(スタイル、テン ポ、コード、ス
タイル・エレメントの設定)は削除できません。
M001.01.000 Tempo:120
Style:Umpl_Bossa
Perf :01-1
SE:Off
C
-
Maj
/C
Tempo
(矢印)
パラメ ーターの 横に小 さな矢印 が表示 されてい る場合 は、そのパラ
メーターの値 が現在位置で有 効であることを 示します。
たとえば、現
在位 置が“M003.01.000”
で、コ ード・パ ラメ ータ ーの 横に 矢印が
付い ている と、
“M003.01.000”
の 位置 でコー ドが 変わ る、という
ことです。
M (Measure)
これはロケー ターです。
ステップ・エ ディターの現在 位置を表示しま
す。同じソング内 の別の位置に移 動するには、
このパ ラメーターを選
択し、TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/+]
キー、VOLUME/VALUEキー
[A]、または[<]
/[>]
キー
を 使用 し ま す。
([<<]
/[>>]
キ ー を押 す と、前 後 の 小節 に 移 動 しま
す。)これらのコントロール類の 1 つを使用すると、
ロケーターが 1/
8
(192 クロッ ク)の単位で移動 するか、
次のイベン トにジャンプし
ます。
ロケーターの各桁は以下の意味を示しています。
M001.01.000
小節
ビート
クロック
テン ポ・チェン ジを設 定する パラメ ーターで す。現在位 置にテ ンポ・
チ ェ ン ジを 挿 入 する に は、こ の パラ メ ー タ ーを 選 択 し、TEMPO/
VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]
キーで値を変更します。
[DELETE]キー
“Tempo”
パラメ ーターを選択 し、
そのパラメ ーター
の横 に矢 印 が表 示さ れて いる とき(つ まり、現 在
位置でテン ポ・チェンジ・イベン トが選択され ている
こと を示 します)、
[DELETE]キー を押 すと、現 在位
置でのテンポ・チェンジが削除されます。
Note: 矢印が 表示 されて いない 場合は、現 在位 置で
その イベン トは選 択され ていな いの で、削除さ れる
こともありません。
[SHIFT]キー+[DELETE]
キー
“Tempo”
パ ラメー ター を選 択し て[SHIFT]
キー を
押し ながら[DELETE]
キー を押 すと、現在 位置 から
ソングの最 後までのテン ポ・チェンジ・イベン トがす
べて削除されます。
ソング内に あるすべての テンポ・チェンジ・イ ベント
を削 除 する に は、
“M001.01.000”
の位 置 に戻 り、
[SHIFT]
キーを押しながら[DELETE]
キーを押しま
す。
Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク 上(M001.01.000)
に
ある すべて のイ ベント(パ フォ ーマン ス、スタ イル、
テンポ、コー ド、スタイル・エレ メントの設 定)は削除
できません。
小節:小節番号を表示します。
ビート:拍子記号に従った拍の頭の位置を表示します。
(例:4 分の 3
拍子では、各 8 分音符の位置となります)。
クロック:シーケ ンサーの最小分 解能です。
本機の内 蔵シーケンサー
の分解能は、4 分音符につき 384 クロックです。
Style
最後 に選択 されたス タイル です。現在位 置でス タイルの 変更を 挿入
するには、STYLE セクションのキーを使用して通常通りスタイルを
選択します。
Note: 小節 の先頭以降(つ まり、Mxxx.01.000 以外の位置)に 挿入
され たスタ イル・チェ ンジは、後 続の小 節に対 しても 有効で す。たと
えば、ス タイル・チェン ジ・イベント を M004.03.000 に挿 入する
Backing Sequence モード
Chord/Acc Step モードのページ
と、指定スタイルが M005.01.000 で選択されます。
(これは Style
Play モードと同様です。)
Note: ス タイ ル・チ ェ ンジ を 挿入 す ると き は、同 じ位 置 にテ ン ポ・
チェ ンジも 挿入す るといい でしょ う。スタイ ル・チェン ジだけ では、
スタイルのテンポを自動的に挿入しないからです。
[DELETE]キー
“Style”
パラメータ ーを選択し、
そのパラメー ターの
横に 矢印 が 表示 され てい ると き(つま り、現在 位
置でスタイ ル・チェンジ・イベン トが選択され ている
こと を示し ます)、
[DELETE]キー を押 すと、現在 位
置でのスタイル・チェンジが削除されます。
Note: 矢印が 表示さ れて いない 場合は、現 在位置 で
そのイ ベン トは選 択され ていな いので、削 除され る
こともありません。
[SHIFT]キー+[DELETE]
キー
“Style”パラ メータ ーを選 択し て[SHIFT]
キーを 押
しな がら[DELETE]
キ ーを 押すと、現 在位 置から ソ
ングの最後 までのスタイ ル・チェンジ・イベン トがす
べて削除されます。
ソング内に あるすべての スタイル・チェンジ・イベン
ト を 削 除 す る に は、
“M001.01.000”
の位置に戻
り、
[SHIFT]
キー を押 しな がら[DELETE]
キーを 押
します。
Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク上( M001.01.000)
に
ある すべて のイベ ント(パ フォー マン ス、スタイ ル、
テンポ、コー ド、スタイル・エレメ ントの設定)は 削除
できません。
81
Note: 一 番先 頭 のク ロ ック 上(M001.01.000)
に
あ るすべ ての イベン ト(パフ ォーマ ンス、スタ イル、
テン ポ、コード、スタイ ル・エレメント の設定)は削除
できません。
SE (Style Element)
スタイ ル・エレメ ント(バリ エー ション、フ ィル、イン トロ、エ ンディ
ング)です。選 択されて いるス タイル・エ レメン トの長 さが画 面最上
段の小節カウンターに常に表示されます。
この表示 で、次のス タイル・エ レメン ト・チェン ジを入 れる場 所がわ
かります。たとえば、4 小節の長さのイントロ・イベントを挿入する場
合、このイベントの後に空の4 小節を挿入し、
イントロの最後、つまり
空の 4 小節目の先頭にバリエーション・イベントを挿入します。
Off に する と選 択位 置で 伴奏 が再 生され ませ ん。リア ルタ イム・ト
ラックでのみ再生されます。
Hint: スタイル・エレメントの「Off」
イ ベントを、ソングの終わりで自
動伴奏が停止すべきところに挿入するとよいでしょう。
コード
VOLUME/VALUE キ ー
[D]
で コ ー ドの 行 を 選 択 しま す。
[F1]
∼
[F4]
キーでエディットしたいコードの部分を選択します。
C
Maj
-
/C
Perf (Performance)
最後 に選択さ れたパ フォー マンスで す。パフォ ーマンス を選択 する
と、パフォ ーマンスに記録 されているスタ イルが呼び出さ れます。
現
在位置で パフォーマンス の変更を挿入する には、
PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して通常通りパフォーマンス
を選択します。
Note: Chord/Acc Stepモードに入ると、
[STYLE CHANGE]キー
の LED が点灯します。これは、パフォーマンスを選択すると、そのパ
フォーマ ンスに記録されて いるスタイルも 自動選択されたこ とを示
しています。
[SINGLE TOUCH]キーおよび SINGLE TOUCH SETTING セク
ションのキーは自動的に無 効となります。Chord/Acc Step モード
ではリアルタイム(キーボード)
・トラックを変更できないからです。
[DELETE]キー
“Perf”
パラ メータ ーを選 択し、その パラメ ーター の
横に 矢印 が 表示 され てい ると き(つま り、現在 位
置でパフォ ーマンス・チェン ジ・イベントが選 択され
てい ること を示 します)、
[DELETE]キー を押す と、
現在位 置で のパフ ォーマ ンス・チェ ンジが 削除さ れ
ます。
Note: 矢印が 表示さ れて いない 場合は、現 在位置 で
そのイ ベン トは選 択され ていな いので、削 除され る
こともありません。
[SHIFT]キー+[DELETE]
キー
“Perf”パラメーターを選択して[SHIFT]キーを押し
なが ら[DELETE]
キー を押 すと、現在 位置 からソ ン
グの最後ま でのパフォー マンス・チェンジ・イ ベント
がすべて削除されます。
ソング内に あるすべてのパ フォーマンス・チ ェンジ・
イベント を削除す るには、
“M001.01.000”
の 位置
に戻 り、
[SHIFT]
キー を押 しなが ら[DELETE]
キー
を押します。
コード名
コード・
タイプ
テンション
エクステンション
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キー で選択パラメータ ーを変更します。
コー ドを実際に弾
く と、そ の コ ー ド が 認 識 さ れ ま す。コ ー ド 認 識 中 は、
[BASS
INVERSION]
キーの設定がコード認識に影響します。
「No chord
(コー ドが ありま せん)」とい う表示 は、現在位 置で(ドラ
ムとパー カッシ ョンのト ラック 以外の)伴奏 が再生 されない という
ことです。
「No chord」
を選択するに は、
[F1]
キーを押し てコード表
示のコード名 の部分を選択 し、
TEMPO/VALUE セクシ ョンのダイ
ヤル、
[DOWN/ −]
キー また は[UP/ +]キー で一 番最 後の選 択肢
(C...B, Off)
を選択します。
Note: コードを変更し ても、LOWER トラ ックは自動的 に変更され
ないので、ご注意ください。
トランスポート・コントロール
Chord/Acc Step モードでは、
パネル上の様々なキーやコントロー
ル類を使ってエディット作業ができます。
/ >> ]キー(早戻し/早送り)
[<< ]
[
前後の小 節に移 動しま す。
“M(Measure)”
パラ メータ ーが選 択され
ていなくても、有効です。
/ > ]キー(前のステップ/次のステップ)
[<]
[
前後のステップに移動します(1/8 または 192 クロック)。イベント
が前のス テップ または次 のステ ップの前 にある と、ロケータ ーはそ
のイベントで停止します。たとえば、現在位置が M001.01.000 で、
M001.01.192 より前に何 もイベントがない と、
[>]
キーを押すと
M001.01.192 の位置に移動します。
イベントが M001.01.010
にある場合、
[>]
キーを押すと M001.01.010の位置で止まります。
“M(Measure)”
パラメーターが選択されていなくても、有効です。
82
Backing Sequence モード
ソング全体の削除
/ >]キー(前のイベント/次のイベント)
[ SHIFT]キー+[ <]
[
[SHIFT]
キーを押しながら[<]
/[>]
キーを押すと、前のイベントまた
は次のイベントに移動します。
ソング全体の削除
ソング 全体を削 除する には、
[SHIFT]
キー を押しな がら[DELETE]
キーを押します。以下の手順で削除します。
1.
Backing Sequence モードに入ります。
メイン・ページが表 示されていることを 確認してください。
すで
に Record モードに入っている場合は、
バッキング・シーケンス
の再生ページに戻ってください。
2. [SHIFT]
キーを押しながら[DELETE]キーを押します。
3. 「Delete Song?
(ソングを削除しますか?)」というメッセージ
が表 示 され ま す。
[ENTER]
キー を 押し て 確定 す るか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Song モード
トランスポート・コントロール
83
13. Song モード
Song モードは機能をフルに装備した内蔵シーケンサーで、ソングの
作成、エ ディッ ト行いま す。また、外部 シーケン サーや 本機の Song
モード、Backing Sequence モードで作成したスタンダード MIDI
ファイルの初期パラメーターもエディットできます。
エディットしたソングはスタンダード MIDI ファイル
(“.MID”
ファイ
ル)として保存し、Song Play モード、Backing Sequence モード、
あるいは Song モードで再生できます。
ソングの実践的なエディト例は、P.26「5. ソングのエディット」を参
照してください。
トランスポート・コントロール
Song モードでは SEQUENCER1 セクションのトランスポート・コ
ン トロ ー ルで ソ ング の 再生 を コン ト ロー ル しま す。詳 細 は、P.12
「[SEQUENCER 1/SEQUENCER 2]
トランスポート・コン トロー
ル」を参照してください。
メイン・ページ
他の操作 モードの ときに[SONG]キー を押すと、こ のページ が表示
されます。
Note: Style Play モードから Song モードに切り替えると、そのソ
ングのセットア ップが自動選択 され、各種トラック・パ ラメーターが
変更されます。
メニュー・ページま たは So ng P lay モード のエディ ット・ペ ージで
[EXIT/NO]
キーを押すと、このページが表示されます。
ソング のトラ ックを 表示さ せるに は、
[TRK.SELECT]
キ ーで、メイ
ン・ページからトラック・ページに切り替えます。
このキーを1 度押す
とトラック 1 ∼ 8
([TRK.SELECT]
キーの LED が点灯)が表示され、
もう 1 度押すとトラック 9 ∼ 16
([TRK.SELECT]
キーの LED が
点滅)が表示されます。さらにもう1 度押すとメイン・ページに戻りま
す([TRK.SELECT]
キーの LED が消灯)。
Song モードのアイコン
ページ・ヘッダー
小節ナンバー
マ ス タ ー・ボ リ ュ ー ム と シ ー ケ ン サ ー・ボ
リューム
[MASTER VOLUME]
ス ラ イダ ー と[ACC/SEQ VOLUME]
スラ
イダ ーで音 量を 設定し ます。P.65
「マ スター・ボ リュー ム、シーケ ン
サー・ボリューム、バランス」を参照してください。
[BALANCE]スライ ダーを中 央の位 置(または左)に 動かす と、シー
ケンサーは最大音量になります(Song モードではシーケンサー1 を
使用します)。
New Song
Load Song
Metro:Off
Save Song
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
ソングとスタンダード MIDI ファイル形式
Song モードのアイコン (song)
本機のソング形式はスタンダード MIDI ファイルです。
P.64「ソング
とスタンダード MIDI ファイル形式」
を参照してください。
Song モードのときはこのアイコンが表示されます。
ソングを SMF として保存する際、空の小節がソングの先頭に自動的
に挿入さ れます。この小節 には、ソングの様々 な初期パラメー ターが
入っています。
SMF をロードすると、この空の小節は自動的に削除されます。
ページ・ヘッダー
ヘッダーは現在選択されているソング名を表示します。
小節ナンバー
選択されているソ ングの現在位置に ある小節ナンバー を表示するカ
ウンターです。
Load Song: VOLUME/VALUE キー[B]
簡単なトラック削除
ソングの Record モードのメイン・ページが表示されており、
画面に
ソング・トラッ クが表示されている ときは、
[DELETE]
キー を押しな
がら、削除したいトラックに対応する VOLUME/VALUE キー
[A]∼
[H]の左右どちらかのキーを押します。
「Are you sure?
(よろしいで
すか?)」という メッセージが表 示されるので、
[ENTER]
キー を押し
てトラックを削除するか、
[EXIT]
キーで操作を中止します。
ソング(スタンダ ード MIDI フ ァイル)
を選択 します。Song Selection ページ が表示 される ので、
そこ でソン グを選 択しま す(以下の
「Load Song ページ」
参照)。
[C]
Save Song: VOLUME/VALUE キー
エディットしたソングをスタンダードMIDIファイルとして保存しま
す。この キー を 押す と、Save Song ペー ジが 表 示さ れま す(P.85
「Save Song ページ」
参照 )。
Sel. Tempo (Select Tempo): VOLUME/VALUE キー[ D]
ソング全体の削除
メイ ン・ページ で[SHIFT]
キー+[DELETE]キー を押す とソン グ全
体が削除されます。
1.
Song モードに入ります。メイン・ページが表示されていること
を確認してください。Recordモードの場合は、Playbackモード
に戻ってください。
このパラメー ターを選択す ると、
TEMPO/VALUE セク ションでテ
ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま
す。
Note: テンポ が記 録され ると きは 常に既 存の デー タを 上書き しま
す。
Metro: VOLUME/VALUE キー[F]
2. [SHIFT]
キーを押しながら[DELETE]キーを押します。
再生時のメトロノームをオン/オフします。
3. 「Delete Song?(ソングを削除しますか?)」というメッセージ
が表示 されるので、
[ENTER]
キーを 押して確定す るか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Meter: VOLUME/VALUE キー[ G ]
表示専用で、選択ソングの拍子記号を表示します。
Tempo: VOLUME/VALUE キー[G]
テンポ・チェンジの仕方を設定します。
84
Song モード
トラック 1 ∼ 8 ページ
Man(ual)
Auto
カーソルが“Sel. Tempo”
パラメーターにあるとき、
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/
−]キ ーまたは[UP/ +]キーでテン ポを変更できま
す。ソ ングは、ここで設 定したテンポ を使って再生さ
れます。
ソ ングを録音した 時点で設定されて いたテンポが使
用されます。
Load Song ページ
メイン・ページのときに、
[PAGE +]
キー、または VOLUME/VALUE
キー[B]
(Load Song)で、左右どちらかのキ ーを押すと、
このページ
が表示されます。
ソ ング を 選択 せ ずに Song モー ド のメ イン・ペ ー ジに 戻 るに は、
[EXIT]
キーを押します。
トラック 1 ∼ 8 ページ
トラ ック 1 ∼ 8 を表 示、エ ディ ット する に は、メイ ン・ペー ジで
[TRK.SELECT]
キーを押します。
[TRK.SELECT]キーの LED が点
灯します。
ここで[TRK.SELECT]
キーを 2 回押すと、メイン・ページに戻りま
す。
MySong
Piano1
Piano1
DkStrings
Guitar01
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
VoxPad1
トラック 1 ∼ 8: VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]
トラック 1 ∼ 8 に割り当てられているプログラム名です。対応する
キーで、該 当トラ ックの 選択、ミュ ート設 定/解 除、音量調 節を行い
ます。
トラック 9 ∼ 16 ページ
トラック 9 ∼ 16 を表示、エディットするには、トラック 1 ∼ 8 ペー
ジで[TRK.SELECT]
キーを 1 度押すか、メイン・ページで 2 度押し
ます。
[TRK.SELECT]
キーの LED が点滅します。
ここで[TRK.SELECT]
キーを 1 回押すと、メイン・ページに戻りま
す。
Load Song
BALLADS
MYSONG.MID
FD
Strings1
VocaEns
DkStrings
Bassi
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
Strings2
トラック 9 ∼ 16: VOLUME/VALUE キー[A ]
∼[H]
トラック 9 ∼ 16 に割り当てられているプログラム名です。対応する
キーで、該 当トラ ックの 選択、ミュ ート設 定/解 除、音量調 節を行い
ます。
LOAD
|
OPEN
CLOSE
ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C]
選択し たいファイル、また はフォルダを一 行目に移動しま す。
ファイ
ルを選択するには、
[F2]
(LOAD)キーを押します。フォルダを開くに
は、
[F3]
(OPEN)キーを押します。
のマークはフォルダを意味します。
上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[E ]、
[F ]
リストを上へスクロールします。
下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、
[H]
リストを下へスクロールします。
上 下 の スク ロ ー ル : TEMPO/VALUE セク シ ョ ン のダ イ ヤ ル、
[DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キー
TEMPO/VALUE セクションのコントロール類でリストを上下にス
クロールします。
FD:[F1 ]キー
フロ ッピー・ディス ク・ドライブの フロッピー を入れ替え たら、
[F1]
キー を押し ます。新し いフロ ッピー・デ ィスク が読み 込まれ、画 面上
のファイル・リストが更新されます。
LOAD:[F2 ]キー
画面一行目のソングを選択します。
OPEN:[F3 ]キー
選択されているフォルダ(
MySong
|
MYSONGS
マークの付いた名前)を開きます。
CLOSE:[F4 ]キー
現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。
Song モード
Save Song ページ
85
Save Song ページ
ソングに保存されている PLAY/MUTE ステータス
新規ソングまたはエディットされたソングは RAM メモリーに入っ
ているので、本機の電源を切ると消去され てしまいます。
また、Backing SequenceモードのRecordモードで上書きしたり、
Song Play
モー ドに切り 替えて も削除 されます。大 切なソ ングは必 ずディ スク
に保存してください。ソングはスタンダード MIDI ファイル (SMF) 形
式で保存されます。
ソングを保存すると、一緒に PLAY/MUTE ステータスも保存されま
す。このソングを Song Play モードで 再生すると、
保存されている
PLAY/MUTE ステータスの設定がそのまま使用されます。
Note: ソングを SMF として保存する際、空の小節がソングの先頭に
自動的に 挿入されます。こ の小節には、ソング の様々な初期パ ラメー
ターが入っています。
ソングを保存す ると、
一緒にマスタ ー・トランスポーズ の値も保存さ
れます。この 値はシ ステム・エ クスク ルーシ ブ・データ として 保存さ
れるため、このソングを Song Playモードで再生すると、
その設定が
そのまま使用されます。
1.
エデ ィッ ト・ページ が表示 され ている 場合 は、
[EXIT]
キーを 押
してメイン・ページへ戻ります。
2. “Save Song”を選択します。
Save Song ページが表示されます。
Save Song
NEW_NAME.MID
MYSONGS
MYSONG.MID
FD
3.
SAVE
|
OPEN
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]
(上へスクロール)または[G]、
[H]
(下へスクロール)、あるいは TEMPO/VALUE セクション
のダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーを使用して、
ソン グを保存 する先の フォルダ を画面の 一行目 に移動し ます。
[F3](OPEN) キー を押 すとフ ォルダ が開 き、
[F4](CLOSE)
キーを押すとフォルダが閉じます。
4.
選択したフォルダでは、既存の MIDI ファイル(拡張子“.MID”
が
付いたファイル)を上書きしてソングを保存するか、新しい MIDI
ファイルを作成して保存します。
•
既存の MIDI ファイルを上書きするには、まずそのファイルを画
面の一行目に移動してください。
•
新規MIDIファイルを作成するには、
「NEW_NAME.MID」
という
項目を画面の一行目に移動してください。
5. 「NEW_NAME.MID」を 選 択 し た 場 合 は、VOLUME/VALUE
キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。
新し いファイ ルに
名前をつけるよう、表示が出ます。
NEW_NAME.MID
[DOWN/ −]
/[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文
字を 選択し ます。
[INSERT]
キー を押す とカー ソル位 置で文 字
が挿 入され、
[DELETE]
キーを押 すとカー ソル位 置の文字 が削
除されます。
6.
新しい MIDI ファイルに名前を付けたら、
[F2](SAVE) キーを
押し て確 定しま す。
「Are you sure?
(よ ろしい ですか?)」と い
うメッセージ が表示されるので、
[ENTER]
キーを押 して確定す
るか、
[EXIT]
キーで中止します。
ソングに保存されているマスター・トランスポーズ設
定
Hint:“Master Transpose”はグローバル・パラメーターなので、標
準とは違 ったト ランスポ ーズ設 定のソン グをロ ードする と、今度は
独自 のト ラ ンス ポー ズ・デ ータ が設 定 され てい な い別 のソ ン グを
ロードし たとき に、予期せぬ トラン スポーズ が生じ ることが ありま
す。ソングを トラン スポー ズする には、エデ ィット・ト ランス ポーズ
機能を使 用してく ださい。この 機能にア クセスす るには、、
[MENU]
キーを押 してから VOLUME/VALUE キー[E]で、左右ど ちらかの
キーを押します(P.95
「page 18 - Edit: Transpose」参照)。
また、各トラ ックの マスタ ー・トラン スポー ズをロ ックし て、不要な
トランスポーズを避けることができます(P.121
「page 2 - Gbl: M.
Transpose」
参照)。
一般的な規則と して、ソングと一緒 にリアルタイム・ト ラックもトラ
ンスポーズさせ る必要があると きにのみ、マスター・ト ランスポーズ
(パネル上の TRANSPOSE[♭]
/[#]キー)を使用してください。ソ
ングだ けを トラ ンス ポー ズさ せた いとき は、エデ ィッ ト・トラ ンス
ポーズ機能(Song Edit モード)を使用してください。
Note: マスター・トランスポー ズの値は、画面右上に 常に表示されま
す。
86
Song モード
リアルタイム・レコーディングの手順
リアルタイム・レコーディングの手順
9.
以下の手順で リアルタイム・レコ ーディングをし、
新 しいソングを作
成します。
1. [SONG]
キーを押して Song モードに入ります。
2. [RECORD]
キーを押して Song Record モードに入ります。
Song Record モ ード のメ イン・ペ ージ が表 示さ れる ので、レ
コ ーデ ィ ン グ の準 備 を し ます(詳 細 は、P.88
「Song Record
モードの Rec ページ」参照)。
S:
E:
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
3. “Rec”
パラメーターが Overdub か Overwrite に設定されてい
ることを確認します(P.88
「Rec (Record mode)」
参照)。
4.
•
オー ト・パンチ・レ コーディ ングの 場合は、指 定したス ター
ト・ポイントに達するとレコーディングが始まります。
•
ペダ ル・パンチ・レ コーディ ングの 場合は、レ コーディ ング
を始 めたいと ころでペ ダルを踏 みます。レコ ーディン グが
終わったらペダルをもう 1 度踏みます。
Note: 中身 が空のソ ングでは パンチ・レ コーディ ングは無 効と
なります。少なくとも1 つのトラックをまず録音しておくことが
必要です。
Rec:NewSong
Rec:Overdub Trk:1 98%
ステ ータス・アイコ ンが点滅中 に
[PLAY/STOP]
キーを 押して
レ コ ーデ ィ ン グを 始 めま す。
“Metro”
パ ラ メ ータ ー の設 定 に
よっては、実際にレコーディングが始まる前に、1 小節または 2
小節の カウント・ダウンが入り ます。
レコーディングが 始まった
ら自由に演奏してください。
10. レ コ ーデ ィン グ が終 わ った ら、
[PLAY/STOP]キー を 押し て
シーケ ンサーを止めます。別の トラックを選択して録 音を続け、
曲全体をレコーディングします。
11. 新 し い ソ ン グ の 録 音 が 済 ん だ ら、
[RECORD]キ ー を 押 し て
Record モードを 終了しま す。
ソングが メモリー に保存さ れま
す。
Warning: 本機の電源を切 るとメモリー 内のソングは消 去され
ます。ソングを必ずディスクに保存してください。
テンポを設定します。テンポの変更方法は 2 種類あります。
• [SHIFT]
キーを押しながらTEMPO/VALUEセクションの
ダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでテンポ
を変更します。
Note: Recordモードを終了すると、
“Octave Transpose”
(オ
クターブ・トランスポーズ)パラメーターも自動的に 0 にリセッ
トされます。
カーソルを
“Sel. Tempo”パラメーターに移動し、
TEMPO/
VALUE セクションのダイヤ ル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーでテンポを変更します。
12. 新 しい ソ ング を エデ ィッ ト しま す。
[MENU]
キ ーを 押 して メ
ニューを表示させ、エディット・ページを選択します。
•
5. [TRK.SELECT]
キーを押してソング・トラック 1 ∼ 8 ページに
切り替えます。
Rec:NewSong
Piano1
ステップ・レコーディングの手順
ステッ プ・レコーディング は、
各トラックに音 符やコードを 一つずつ
入力 して新 しいソン グを作 成します。楽 譜通り にレコー ディン グし
たり、細部まで 正確に 再生し たいと き、特にド ラム、パー カッシ ョン
のトラック作成に便利です。
1.
Piano1
DkStrings
Guitar01
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
VoxPad1
S on g モー ドの メイ ン・ペー ジで[ REC OR D]キー を押 して 、
Song Record モードに入ります。
Song Record モードのメイン・ページが表示されます。
もう 1 度[TRK.SELECT]キーを押すと、ソング・トラック 9 ∼
16 ページに切り替わります。
Rec:NewSong
Rec:Overdub Trk:1 98%
S:
E:
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
Rec:NewSong
Strings1
VocaEns
DkStrings
Bassi
Legato
StrngEns2
BrassyHorn
Strings2
6.
必要に応じて、これらのページでも TEMPO/VALUE セクショ
ンのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでテンポ
を調整します。
7.
各トラックに適切なプログラムを割り当てます。
8.
録音したいトラックを選択します。
そのトラックのステータス・アイコンが点滅し始めます。
2.
V OLUME/V AL UE キ ー[A ]で“ Re c”パ ラメー ターを選択し
ま す。VOL UME/VA LUE キ ー[ A]、TEMPO/VALUE セ ク
ショ ンのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま たは[UP/ +]キーで、
Step Dub
(ス テップ・オ ーバー ダブ)また は StepOwr
(ス テッ
プ・オーバーライト)を選択します。
•
ステップ・オ ーバーダブは、既存のイベントに イベントを追
加します。
•
ステ ップ・オーバ ーライト は既存の イベント すべてを 上書
きします。
Song モード
ステップ・レコーディングの手順
3.
SEQUENCER1 セ クショ ンの
[P LA Y/S TOP ]キー を押し て
キ ーの LED を 点灯 さ せス テ ップ・レ コ ーデ ィ ング の ペー ジ
(Step Dub または Step Owr ページ)
を表示します(このペー
ジの各パ ラメーターの詳細は、P.89「ステップ・レコーデ ィング
のページ」参照)。
前のイベント
8.
87
レコー ディング が終わ ったら 、SEQUENCER1 セ クショ ンの
[PLAY/STOP]
キーを押して、キーの LED を消灯させます。
Song Record モードのメイン・ページが表示されます。
挿入するイベント
Rec:NewSong
Rec:Overdub Trk:1 98%
S:
Step Owr
(a)
M---.--.--- Empty
(b)
M001.01.000 Meter: 4/4
E:
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
-key?
現在の位置
V:64
D:85%
ステップ値
鍵盤演奏待機中
(a) セクション(最初の二行)は、一番最後に挿入されたイベント
を表示 します。
(b) セク ション(次の二行)は、現在エディッ ト対
象で挿入されるイベントを表示します。
「空」のイ ベント は、イベント が何も 挿入され ていな いソン グの
先頭を示します。これは Record モードに入ると自動的に挿入さ
れ、イベントが挿入されると削除されます。
4.
(b) セクションの“Maaa.bb.ccc”
パラメーターは現在位置を示
します。これは、エディット中のノートが挿入される場所です。
•
この位置にノートを挿入したくない場合は、手順 6 に従っ
て休符を挿入してください。
•
次の 小節にジ ャンプす るには、現在 の小節内 の残りの ビー
トを休符で埋めて、
[>>]
キーを押します。
5.
ステ ップ値を 変更する には、パネ ル左下部 にある各 音符キ ーを
使用します。
6.
現在位置に音符、休符、または和音を挿入します。
7.
•
音符 を1 つ だけ挿入 するには 、鍵盤上 でその鍵 盤を押し ま
す。ステップの長 さが挿入された音符の長さに なります。
こ
のノー トのベロシテ ィと相対的な長 さを変更する には、
“V
(Velocity)”
パ ラメー ターと“D (Duration)”
パラ メータ ー
をエディットします。
「V (Velocity)」
および P.89
「D (Duration)」
を参照してく
ださい。
•
休符を 挿入するには、
[REST]キ ーを押します。ステ ップ値
が休符の長さになります。
•
挿 入す るノ ート を 1 つ 前の ノー トと タ イで つな ぐに は 、
[TIE]キーを 押します。ノートが 挿入され、1 つ前の 同じ音
名の ノートと タイでつ ながりま す。鍵盤上で 同じノー トを
弾く必要はありません。
•
和音や二重音 を挿入するには、
下記の「和音、二重 音の挿入」
を参照してください。
新し いイベン トを挿入 したら、
[<]
キー を押し ます。これに よっ
て、すでに挿 入されていたイベン トが削除され、
そのステ ップを
もう 1 度エディットできるようになります。
9.
このメイン・ページで
[RECORD]
キーを押すと、Record モード
が終了します。Songモードのメイン・ページでSEQUENCER1
セクシ ョン の[PLAY/STOP]
キー を押 してソ ング を試聴 する
か、
“Save Song”コマンドを選択してソ ングをディスクに保存
します。
和音、二重音の挿入
本機では、トラックにノートを 1 つずつ挿入しなければいけない、
と
いうこと はあり ません。和音 や二重 音を挿入 する方 法はいく つかあ
りま す。詳細 は、P.54
「ス テッ プ・レ コー ディ ン グ・モー ドで の コー
ド、複数音の挿入」を参照してください。
88
Song モード
Song Record モードの Rec ページ
Song Record モードの Rec ページ
On2
Song モードで[RECORD]キーを押すと、Song Record モードに
入ります。Rec ページが表示されます。
Resol (Resolution)
Rec:NewSong
Rec:Overdub Trk:1 98%
S:
E:
Metro:On1
Resol:
Meter:4/4
Sel.Tempo
Tempo:Auto
Rec (Record mode)
レコーディング・モードを選択するパラメーターです。
Overdub
Overwrite
新 しく記録したイ ベントが既存のイ ベントに追加さ
れます。
録音 時のク ォンタイ ズの分 解能を設 定しま す。クォンタ イズを 利用
すると、タ イミングのエラ ーが修正できま す。
弾くタイミン グが早す
ぎた り遅す ぎたりし たノー トは、このパ ラメー ターで設 定した リズ
ム上 の「グリッ ド」の一番 近い軸 に移動 し、演奏が 完全な タイミ ング
で再生されます。
Hi
クォンタイズを使用しません。
(1/32)... (1/8)
グリ ッドの 分解能 を音楽 上の値 で設 定しま す。たと
えば、(1/16)
を選 択する と、すべ てのノ ート が一
番近い 1/16のグリッド軸へ移動します。(1/8)を
選択 すると、す べて のノ ートが 一番 近い 1/8 のグ
リッド軸へ移動します。
クォンタイズ
なし
新 しく記 録し たイベ ントが、既 存のイ ベント を上書
きします。
1/16
Auto Punch “ S ( Start)”パラ メーター で設定し た位置で レコー
ディ ングが自動的に始まり、
“E”パラメーターで設定
し た位置でレコ ーディングが停 止する、
オート・パン
チ・レコーディングです。
Note: 中身が空のソングで はオート・パンチ・レコー
ディングは無効となります。少なくとも1つのトラッ
クをまず録音しておくことが必要です。
PedalPunch パ ンチ・イン /ア ウト機 能に設 定した ペダル を踏む
とレコーディングが始まり、ペダルをもう1度踏むと
レ コー ディン グが 停止 する、ペダ ル・パン チ・レコー
ディングです。
Note: 中身が空のソングで はペダル・パンチ・レコー
ディングは無効となります。少なくとも1つのトラッ
クをまず録音しておくことが必要です。
StepDub
StepOwr
ス テッ プ・オーバ ーダ ブ・レコ ーディ ング です。イベ
ントを 1つずつ入力し、既存のイベントに加えていき
ます。
ス テッ プ・オーバ ーラ イト・レ コーデ ィン グです。イ
ベントを 1つずつ入力し、既存のイベントすべてを上
書きします。
Trk (Track)
1/8
Meter
ソング の拍子記号を設 定します。
ソングが 空のときにのみ、つまりレ
コー ディン グを始め る前に のみエデ ィット できます。曲 の途中 で拍
子 記 号 を変 更 す る に は、イン サ ー ト・メ ジ ャー 機 能 を 使用 し ま す
(P.97 参照)。
Sel. Tempo (Select Tempo)
この パラメーター を選択すると、
TEMPO/VALUE セクショ ンでテ
ンポの選択ができるようになります。
Note: 他のパラメー ターが選択されているときで も[SHIFT]
キーを
押しながらダイヤルを回せば、いつでもテンポを変更できます。
Note: テン ポを記録 すると、す でにあ ったテン ポのデ ータは削 除さ
れます。
Tempo (Tempo mode)
テンポ・イベントを読み込む方法を設定します。
Record
レコ ーディ ング中 に行っ たテン ポ・チェ ンジは すべ
て、マスター・トラックに記録されます。
Auto
記録 されて いるテ ンポ・イベ ントす べて が再生 され
ます。新しいテンポ・イベントは記録されません。
Manual
一番 最 後に マニ ュア ル で(TE MPO/ V AL UE セク
ショ ン のダ イヤ ル、
[DOWN/ −]
キ ーま たは[UP/
+]キー を使 用して)行 った テンポ 設定 が、現在 のテ
ンポ値とな ります。
テンポ・チェ ンジは記録さ れませ
ん。実際 のテン ポより もかな り遅い テン ポでソ ング
を録音したいときに便利です。
録音するトラックです。
1...16
録音中、メトロノームが再生されます。録音は 2 小節
のカウント・ダウン後に始まります。
16 トラックのうちの選択されている 1 つです。
ト ラ ッ クは、ト ラ ック・ペ ー ジ で選 択 しま す(P.84
「トラック 1 ∼ 8 ページ」
および「トラック 9 ∼ 16
ページ」参照)。
S/E (Start/End)
“Rec”
パラメーターで Auto Punchを選択したときにのみ使用でき
るパラ メータ ーです。パ ンチ・イン/ アウト するス タート /エンド・
ポイントを設定します。
Metro (Metronome)
録音中に聴こえるメトロノームです。
Off
録 音中はメトロノ ームの音が聴 こえません。
ただし、
録音 開始前に、1 小節のカウント・ダウンが再生され
ます。
On1
録音中、メトロノームが再生されます。録音は 1 小節
のカウント・ダウン後に始まります。
Song モード
ステップ・レコーディングのページ
ステップ・レコーディングのページ
D (Duration)
Song Record モ ー ド の メ イン・ペ ー ジ で“Rec”
パ ラ メー タ ー を
StepDub または StepOwr に設定し、
SEQUENCER1 セクション
で[PLAY/STOP]キーを押すと、ステップ・レコーディングのページ
が表示されます。
50%
スタッカート
80%
普通の奏法
100%
レガート
すでに挿入されているイベント
挿入するイベント
89
挿入 した ノ ート の相 対 的長 さを 設 定し ます。ス テ ップ 値に 対 する
パーセントで表します。
ステップ・レコーディングで使用するキー
[TIE]キー
挿入するノートと 1 つ前のノートとをタイでつなぎます。
Step Owr
(a)
[REST]キー
休符を挿入します。
M---.--.--- Empty
--
(b)
M001.01.000 Meter: 4/4
key?
V:64
D:85%
ステップ値
現在の位置
鍵盤演奏待機中
(a) セクション
すで に挿入さ れてい るイベン トを表 示します。
[<]
キ ーを押 すと、こ
のイベントを削除してエディットすることができます。
(b) セクション
挿入 されるイ ベント を表示 します。この セクシ ョン内の 各項目 につ
いては、以下のパラメーターをお読みください。
M (Measure)
イベント(音符、休符、和音)を挿入する位置です。
Meter
現在 の小節 の拍子 記号で、表示 専用で す。拍子記 号を変 更する には、
エデ ィット・メ ニューの インサ ート機能 を使用 して新し い拍子 記号
の入った小節を挿入します(P.97「page 22 - Edit: Ins. Meas.」参
照)。
key?
鍵盤上で ノートまたはコー ドを弾いて現在 のステップにイベ ントを
入力してください、というメッセージです。
ステップ値
挿入 するイベ ントの 長さで す。パネル上 の左下 部にある 各音符 キー
を使用して、この値を設定します。
... ノート値
(付点)
•
選択したノート値の 1.5 倍の長さになります。
3
(3 連符)
選択したノートを 3 連符にします。
V (Velocity)
ノー トやコー ドを入 力する 前に、このパ ラメー ターを設 定して くだ
さ い。挿入す るイ ベン トが どれ だけ の強 さで 演奏さ れる か(ベロ シ
ティ値)を設定します。
KBD
鍵盤を選択 します。
ダイヤルを 左いっぱいに 回すと、
この設 定に なりま す。ノート を弾く 強さが 認識さ れ
て記録されます。
1...127
ベロシ ティ 値を選 択しま す。イベン トがこ のベロ シ
ティ値 と一 緒に挿 入され るので、鍵 盤上で 実際に 弾
く強さには影響されません。
音符キー
ステップ値を選択します。
SEQUENCER1 セクションの[START/STOP]キー
ステップ・レコーディングを終了します。
[<]キー(1 つ前のステップ)
挿入されているステップを削除して、1 つ前のステップにさかのぼり
ます。
[>> ]キー(早送り)
次の小節へ進み、そこまでは休符を挿入します。
90
Song モード
メニュー・ページ(Song Edit MENU)
メニュー・ページ(Song Edit MENU)
Songモードの任意のページで[MENU]
キーを押すと、Songモード
のエ デ ィッ ト・メニ ュ ー(Song Edit MENU)
ペ ー ジが 表 示さ れま
す。このメニューから、さ まざまな Song モードのエディット・セク
ションに入ります。
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]
を使用してエ
ディッ ト・セク ション を選択 し、
[PAGE +]キ ーを押 してエ ディッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
エディット・ペ ージで
[EXIT]
キーを押 すと、
Song モードのメイン・
ページに戻ります。
VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]
各キ ーの位 置に対応 する各 ページの トラッ ク、パラメー ターを 選択
します。
トラック・ステータス・アイコン
各ト ラック で表示さ れてい るアイコ ンによ って、そのト ラック のス
テータス(状態)がわかります。
選択 されて いるト ラック または パラメ ーター です。
この アイコ ンが表 示され ている とき は、その選 択項
目に対して様々なコマンドや機能を実行できます。
トラ ックが 再生状 態、または すでに 録音 されて いま
す。
(アイコン無し) トラ ックが ミュー ト状態、ま たはデ ータ が入っ てい
ません。
Song Edit MENU
Mixer/Tun.
Transp/Vel
Effects
Del/Cut-Ins
Track Edit
Copy
Quantize
Event Edit
page 1 - Mixer: Volume
16系統のシーケンサー・トラックそれぞれの音量を調節するページで
す。画面上のトラック表示に対応する VOLUME/VALUE キー
[A]∼
[H]で、左右のキーを同時に押すと、
ミュート設定/解除ができます。
このメ ニュー の項目が 、各エディ ット・セク ション のタイ トルです。
エディット・セク ションにはそれ ぞれ複数のエデ ィット・ページがあ
ります。
ミュ ートさ れたトラ ックは、別 のソング を選択 してもミ ュート され
たままとなります。
[TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
エディット・ページの構成
メニュー・ペー ジで任意のエ ディット・セクショ ンを選択し、
[PAGE
−]キーまたは[PAGE +]キーで目的のページを表示させます。
[EXIT]
キーを押すと、Song モードのメイン・ページに戻ります。
どのエディット・ページの構成も同じです。
Song モードのアイコン
ページ・ヘッダー
ページ・ナンバー
Mixer:Volume
Mixer:Volume
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 086
|||| 090
||||| 112
Mixer:Volume
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 092
|||| 090
|||| 086
|||| 090
|||| 086
|||| 090
||||| 112
|||| 090
||||| 112
トラック・ステータス・アイコン
page 2 - Mixer: Pan
Song モードのアイコン (song)
Song モードのときはこのアイコンが表示されます。
ページ・ヘッダー
ヘッダーには 現在のエディッ ト・ページのタイトル が表示されます。
通常、ヘ ッダ ーは 最初 にそ のセ クシ ョン 名(例:Mixer:FX Send は
Mi xe r セ クシ ョ ンの ペ ー ジで す )、続い て 、そ の ペー ジ 名( 例:F X
Send)
が表示されます。
セクション名
ページ名
Mixer:FX Send
ページ・ナンバー
現在のページ番号を表示します。
各ソ ング・トラ ックの パン(ステ レオ音 像の位 置)を設定 するペ ージ
です。
[TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。
Song モード
page 3 - Mixer: FX Block
91
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
Mixer:Pan
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
Mixer:FXSend
A:100 B:050 A:100 B:050
A:127 B:020 A:100 B:050
A:110 B:050 A:100 B:050
A:100 B:050 A:100 B:050
Mixer:Pan
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
C+00
Mixer:FXSend
A:100 B:050 A:100 B:050
A:127 B:020 A:100 B:050
A:110 B:050 A:100 B:050
A:100 B:050 A:100 B:050
Pan
L − 64
左側に振り切ります。
C + 00
中央に定位します。
以下の手順でエディットします。
R + 63
右側に振り切ります。
1.
Off
ダイレクト 信号
(エフェクトの かかっていな い信号)
は 出力 さ れ ま せん。エ フ ェ クト 信 号 だ けが こ の ト
ラックで聴こえます。
2. [F1]
∼[F4]
キーでそのトラックのパラメーターを選択します。
3.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でトラックを選択します。
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでパラメーター値を変更します。
page 3 - Mixer: FX Block
パラメーター
000
ソング・ト ラックそれぞれ に使用するエフ ェクト・プロセッサ ーのペ
ア(AB または CD)を選択するページです。
127
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
エ フェク トはか かりま せん。エフ ェク トのか かって
いないダイレクト信号が出力されます。
100% エフェクトがかかります。
エ フェク トのか かって いない ダイ レクト 信号と、エ
フェク トのかかった信 号が同じレベル で出力されま
す。
page 5 - Tuning: Detune
Mixer:FX Block
AB
AB
AB
AB
AB
AB
AB
AB
各トラックのチューニングを微調整するページです。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
Tuning:Detune
Mixer:FX Block
AB
AB
AB
AB
AB
AB
AB
AB
page 4 - Mixer: FXSend (AB ま たは
CD)
内蔵エフェクト・プロセッサーのペア
(A と B、または C と D)に入る
トラック のダイレクト信 号
(エフェクトの かかっていない 信号)
のレ
ベ ルを 設定 する ペ ージ です 。前 のペ ージ(「 pa ge 3 - Mi xer : FX
B lo c k」参照 )で、エフェクト・プロセッサーのペアを選択します。
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
Tuning:Detune
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
+OO
92
Song モード
page 6 - Tuning: Scale
Detune
PB (Pitch Bend)
ファイン・チューニングの値です。
各トラックのピッチ・ベンドの範囲を半音単位で表示します。
− 64
ピッチが最低値になります。
01...12
+ 00
標準のチューニングです。
上下 の最 大ピッ チ・ベン ドの範 囲(半音 単位)を 設定
します。12 のとき± 1 オクターブとなります。
+ 63
ピッチが最高値になります
Off
ピッチ・ベンドは生じません。
Sc (Scale)
page 6 - Tuning: Scale
ソング・トラックのスケール(音階)をプログラムするページです。
Tuning:Scale
Scale:User
Key:C
各 トラ ックの スケ ール を設 定しま す。スケ ール の選 択に ついて は、
P.92
「page 6 - Tuning: Scale」
参照してください。
Y (Yes)
該当トラックは選択したスケールが使用されます。
N (No)
該当 トラッ クはグ ローバ ル・スケー ルが 使用さ れま
す。
page 8 - FX: A/B Select
A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはリ
バーブ、B エフェクトはモジュレーション・エフェクトです。
Note:C#
Detune:+63
スタンダード MIDI ファイルは通常 2 つのエフェクトのみ必要です
が、ソ ングに 4 つの エフェ クト すべて を使用 する ことも でき ます
(P.91
「page 3 - Mixer: FX Block」
参照)。
Scale
ソング・ト ラック のスケ ールです。使 用でき るスケ ールの リストは、
P.219
「ス ケー ル(音 階)」を 参照 し てく だ さ い。ここ で 選択 し たス
ケールを使用するかどうかの設定については、P.92
「page 7 - Tuning: PB/Scale」
を参照してください。
FX:A/B Select
Key
A:02
B:89
選択し たスケー ルによ っては必 要なパ ラメータ ーで、その スケール
に合ったキー(調)を選択します。
Compressor
Rev-Gate
ModTrk:Up1
B>Asend:127
Note
デチューンさ せたいノートを 指定します。
ユーザ ー・スケール選択時
のみ有効です。
Detune
標準の平均律チ ューニングに対 してノートのチュ ーニングをずらし
ます。ユーザー・スケール選択時のみ有効です。
Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると 、初期設定 のエ
フェ クトが 選択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ
ング を再ス タートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト
が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。
A, B
page 7 - Tuning: PB/Scale
ソング・ト ラック のピッ チ・ベンド の範囲 を設定 するペー ジです。ま
た、各トラックのスケールを使用するかどうかを設定します。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
Tuning:PB/Scale
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
Tuning:PB/Scale
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
PB:02 Sc:N
A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フラ ンジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクト のリス
トは、P.170「エフェクト」を参照してください。
ModTrk (Modulation Track)
変化を与える MIDI メッセージの元となるトラックです。
実際にコン
トローラーを操作して MIDI メッセージを送信することで、
エフェク
ト・パラメーターを変化させることができます。
B>Asend (B>A Send)
A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。
page 9 - FX: C/D Select
C と D のエフェクトを選択するページです。通常、C はリバーブ、D は
モジュレーション・エフェクトです。
スタンダード MIDIファイルは通
常 2 つのエフェクトのみ必要ですが、ソングに 4 つのエフェクトす
べてを使用することもできます(P.91「page 3 - Mixer: FX Block」
参照)。
Song モード
page 10 - FX: A Edit (Sq1)
93
page 12 - FX: C Edit (Sq1)
FX:C/D Select
C:02
D:89
Compressor
Rev-Gate
ModTrk:Up1
D>Csend:127
このページには、C エフェクトをエディットするパラメーターが含ま
れてい ます。詳 細は、上 記の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」
を 参照
してください。
page 13 - FX: D Edit (Sq1)
Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ
フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ
ング を再スタ ートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト
が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。
C, D
C と D のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト
です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト
(コーラ
ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス
トは、P.170
「エフェクト 」
を参照してください。
ModTrk (Modulation Track)
変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。
実際にコント
ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、
エフェクト・
パラメーターを変化させることができます。
このページには、Dエフェクトをエディットするパラメーターが含ま
れてい ます。詳 細は、上 記の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」
を 参照
してください。
page 14 - Track: Easy Edit
各トラックに割り 当てられているプ ログラムの主なパ ラメーターを
エディットするページです。
Note: パラメー ターの値 はどれ も、該当プロ グラム の値に対 する相
対値です。
選択トラックがDrum モードのときは、
ドラムとパーカッションの各
構成 アイ テ ムの 音 量を 変更 で きま す。
(下 記の「page 15 - Track:
Mode」
参照)。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
D>Csend (D>C Send)
C エフェクトの入力へ送られる D エフェクト信号の量を設定します。
Track:Easy Edit
page 10 - FX: A Edit (Sq1)
このページには、A エフェクト(通常はリバーブ)をエディットするパ
ラメーターが含まれています。
FX:A Edit
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
(Sq1)
Track:Easy Edit
Rev Time [sec]: 3.07 |
High Damp [%]:0
Pre Dly [ms]:0
Pre Dly Thru [%]:0
|
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
で パラメ ーター のリス トをス ク
ロールします。
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[D]
でパラメータ ーを選択、
エディッ
トします。
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーで選択パラメーターをエディットします。
Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ
フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ
ング を再スタ ートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト
が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。
パラメーター
各エフェクト・タイプ で使用できるパラメーターのリストは、
P.170
「エフェクト」を参照してください。
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
Attack:0
以下の手順でパラメーターをエディットします。
1.
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]でトラックを選択します。
2. [F1]
∼[F4]
キーでプ ログラム のパラメー ターまたは その値を
選択しま す。
(ドラム /パーカ ッション のトラ ックにつ いては、
後述の「ドラム・トラック」の項をお読みください。)
3.
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーでサウンドのパラメーターまたはその値を変
更します。
パラメーター
Attack
ア タック・タ イム。サ ウン ドの音 量が ゼロ(鍵盤 を弾
い た瞬間)か ら最大 レベル に至る まで の時間 を設定
します。
Decay
ディ ケイ・タイム。アタッ クの最終レベル からリリー
スが開始するまでの時間を設定します。
Release
リ リース・タ イム。サ ウン ドの音 量が サステ ィン(ま
た はディ ケイ)状態 からゼ ロまで 下が る時間 を設定
し ます。弾い ていた 鍵盤を 離すと リリ ースが 始まり
ます。
page 11 - FX: B Edit (Sq1)
この ページには、B エフェク ト(通常はモ ジュレー ション・エフ ェク
ト)をエ ディッ トする パラメ ーター が含ま れてい ます。詳細は、上記
の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」
を参照してください。
Attack:0
94
Song モード
page 15 - Track: Mode
Cutoff
Resonance
フ ィ ルタ ー・カッ ト オフ。サ ウ ンド のブ ラ イト ネス
(明るさ)を設定します。
フ ィルター・レゾナ ンスを使用し て、
フィルターをか
ける周波数領域の幅を設定します。
Track:Mode
Vibrato Rate ヴィブラートの速度。
Vibrato Depth ヴィブラートの強さ。
Vibrato Delay 音 が鳴り始めてか らヴィブラートが かかり始めるま
での時間を設定します。
ドラム・トラック
トラックを Drum モードにすると
(ドラム/パーカッション・トラッ
クなど)、ドラム/ パーカッション の各構成アイテ ムの音量を調節で
きます。
Kick V
キック・ドラムスの音量
Snare V
スネア・ドラムスの音量
Tom V
タムの音量
HiHat V
ハイハットの音量
CymbalV
ライド、クラッシュ、その他のシンバルの音量
Percus1V
クラシック系パーカッション・セットの音量
Percus2V
エスニック系パーカッション・セットの音量
SFX V
スペシャル・エフェクトの音量
パラメーター
Drum
Poly
Poly
Drum
Poly
Drum
Poly
Poly
Poly
ドラム/パ ーカッション・ト ラックです。
この トラッ
クでは、マス ター・トランス ポーズ、オクタ ーブ・トラ
ンス ポーズ の設定 は無効 となり ます。パ ーカッ ショ
ンの楽器の 各アイテムにつ いてそれぞれ異 なる音量
を 設定 で き ま す(P.93
「page 14 - Track: Easy
Edit」
参照)。
Poly
同時 に複数 のノー トを発 音でき る、ポリ フォニ ー設
定のトラックです。
Mono
次 のノ ー ト を 弾く と、前 の ノ ート の 音 が 止む モ ノ
フォニー設定のトラックです。
Mono Right
モノ フォニ ー設定 のトラ ックで すが、弾 いた鍵 盤の
うち一番右 のノート
(一番高 域のノート)が優 先され
ます。
リセット
[SHIFT]
キー を 押し なが ら、選択 トラ ッ クに 対応 する VOLUME/
VALUE キ ー
[A]∼[H]
で、左 右どち らかの キーを 押すと、パ ラメー
ターの値がリセットされます。このとき、以下の RESET ウィンドウ
が表示されます。
RESET
NO=Cancel
YES=Trk
SHFT+YES=All
page 16 - Track: Int/Ext
各ト ラック の内部/ 外部ス テータス を設定 するペー ジです。外 部エ
クスパンダーでソング・トラックを再生するときに便利です。
[TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
現在選択 されてい るトラッ クをリセ ットする には、
[ENTER/YES]
キーを押 します。
[SHIFT]
キ ーを押し ながら
[ENTER/YES]キーを
押すと、すべての トラックがリセ ットされます。
リセ ット操作を中止
してパラメ ーター値をその ままにしたい 場合は、
[EXIT/NO]
キーを
押します。
Track:Int/Ext
Both
Both
Both
Both
Both
External
Both
Both
page 15 - Track: Mode
各トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。
[TRK.SELECT]
キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン
グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。
Track:Int/Ext
Both
Both
Both
Both
Both
External
Both
Both
Track:Mode
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
Poly
パラメーター
Internal
Exnternal
トラックは 内蔵音源で生成 されたサウンド を再生し
ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部 機器の
再生はしません。
トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再
生します。内 蔵音源を再生し ないので、
同時発 音数を
有効 に利用 できま す。任意の トラ ックが“External”
に設 定され ている と、そのト ラック に割 り当て られ
てい るプロ グラム 名では なく、送信 され ている コン
トロ ール・チ ェンジ とプ ログラ ム・チェ ンジ・デ ータ
Song モード
page 17 - Edit: Quantize
が表示されます。以下の例では、CC#0 がコントロー
ル・チェンジ 0
(バンク・セレクト MSB)、CC#32 は
コントロール・チェンジ 32
(バンク・セレクト LSB)、
PC はプログラム・チェンジです。
121CC#0
3- 0
CC#32
PC
95
Bottom/Top
クォンタイズす るキーボード・レン ジの上限と下限 を設定します。
両
方同 じ 値に 設 定す る と、ドラ ム・ト ラッ ク のパ ー カ ッシ ブ・イ ンス
トゥルメントを 1 つ選択できます。
Note: このパラメーターは、ド ラム・トラックを選択 したときにのみ
設定できます。
page 18 - Edit: Transpose
ソング、トラックまたはトラックの一部をトランスポーズします。
Both
トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて
いる外部機器の両方を再生します。
page 17 - Edit: Quantize
Edit:Transpose
Trk:1
レコ ーディン グ後リ ズムが 正確でな い部分 を直すと きに、クォ ンタ
イズ機能を使用します。
Value:
Bottom:G-1
Edit:Quantize
Trk:1
Resol:
S001.01.000 E001.01.192
Bottom:C-1
Top: G9
+0
S001-01-000 E001-01-192
Top:C8
パラ メ ータ ーを 設 定し、
[ENTER]キー を 押し て 実行 し ます。
「Are
you sure?
(よろ しい ですか?)」と いうメ ッセー ジが表 示さ れるの
で、
[ENTER]
キーを押し て確定する か、
[EXIT]
キーで操作 を中止し
ます。
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
All
ドラ ム・トラック以外 の、
すべてのトラッ クが選択さ
れます。
1...16
選択したトラックです。
パ ラメ ー ター を 設定 し、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行し ま す。
「Are
you sure?
(よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の
で、
[ENTER]
キー を押して確 定するか、
[EXIT]
キー で操作を中 止し
ます。
Value
Trk (Track)
トランスポーズ値を半音単位で設定します。
このパラメーターでトラックを選択します。
S/E (Start/End)
All
すべてのトラックが選択されます。
1...16
選択したトラックです。
トランスポーズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイン
ト (E) を設定します。
Resol (Resolution)
レコー ディング後 の分解能を 設定します。
た とえば、(1/8)を 選択
すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグリッド軸に移動します。
(1/4)
を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド軸
に移動します。
クォンタイズ
がオフ
1/8
1/4
(1/32)... (1/4)
グリッドの分解能 を音符で指定します。
値 の後に“a”
が付いていると、スイング無しになります。
“b ∼ f”が
付いていると、スイングのクォンタイズになります。
S/E (Start/End)
クォンタイズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
ソングの先頭から 始まる 4 小節のシーケンスを選択 したい場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
ソングの先頭から始まる 4 小節のシ ーケンスを選択したい場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
トランスポーズす るキーボード・レン ジの上限と下限 を設定します。
両方同じ 値に設 定する と、ドラム・ト ラック のパー カッシ ブ・インス
トゥルメントを 1 つ選択できます。
96
Song モード
page 19 - Edit Velocity
page 19 - Edit Velocity
ノートのベロシティ値を調節するページです。
Edit:Velocity
Ev (Event)
削除する MIDI イベントのタイプを設定します。
All
すべてのイ ベントを削除 します。
ただし、小節 は削除
されません。
Note
選択された範囲内のノートをすべて削除します。
Dup.Note
だぶ ってい るノー トを削 除しま す。同じ 音程の ノー
トが同じクロック上に2 つ重なっている場合、
ベロシ
ティの低いノートのほうを削除します。
A. Touch
アフター・タッチ・イベントを削除します。
P. Bend
ピッチ・ベンド・イベントを削除します。
PrChange
プロ グラ ム・チェン ジ・イベ ントを 削除 しま す。ただ
し、一緒にバ ンドルされてい るコントロー ル・チェン
ジ #00
(バンク・セレクト MSB)と #32(バンク・セ
レクト LSB)は削除されません。
C.Change
すべてのコ ントロール・チェ ンジ・イベントが 削除さ
れます。
(例:バ ンク・セレクト、モ ジュレーシ ョン、
ダ
ンパー・ペダル等)
Trk:1
Value:
+0
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
Top:C8
各種 パ ラ メー タ ーを 設 定し、
[ENTER]
キ ー を 押し て 実行 し ます。
「Are you sure?
(よろ しいですか?)」というメ ッセージが表示され
るので、
[ENTER]
キー を押して確 定するか、
[EXIT]
キー で操作を中
止します。
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
All
すべてのトラックが選択されます。
1...16
選択されたトラックです。
Value
ベロシティの変化値を設定します。
S/E (Start/End)
変化の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
ソングの先頭から始まる 4 小 節のシーケンスを選択したい場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
変化の対象と なるキーボード・レ ンジの上限と下 限を設定します。
両
方同 じ 値に 設 定す る と、ド ラム・ト ラ ック の パー カ ッシ ブ・イ ンス
トゥルメントを 1 つ選択できます。
page 20 - Edit: Delete
MIDI イベントをソングから削除するページです。
CC00/32...CC127
1 つのコントロール・チェン ジ・イベントを削除しま
す。2 つ 1 組になったコントロール・チェンジ・ナン
バー(00/32 など)
は MSB/LSB です。
S/E (Start/End)
削除の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント
(E) を設定します。
ソングの先頭 から始まる 4 小節のシーケンスを選 択したい場合は、
“S”
が 1.01.000、
“E”
が 5.01.000 になります。
Bottom/Top
変化の 対象となるキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。
両
方 同 じ値 に 設定 す ると、ド ラ ム・トラ ッ クの パ ーカ ッ シ ブ・イン ス
トゥルメントを 1 つ選択できます。
Note: こ れらの パラ メー ター は、イベン トの タイ プ(“Ev”パラメ ー
ター)で All か Note を選択したときにのみ設定できます。
page 21 - Edit: Cut Meas.
ソングの小節をカットするページです。
Edit:Delete
Trk:1
Edit:Cut Meas.
Ev:All
S001-01-000 E001-01-192
Bottom:G-1
Top:C8
Start: 1
各種 パ ラ メー タ ーを 設 定し、
[ENTER]
キ ー を 押し て 実行 し ます。
「Are you sure?
(よろ しいですか?)」というメ ッセージが表示され
るので、
[ENTER]
キー を押して確 定するか、
[EXIT]
キー を押して操
作を中止します。
Trk (Track)
このパラメーターでトラックを選択します。
Length:1
“Start”
パ ラ メ ー タ ー、
“Lengh”
パ ラメ ータ ーを 設定 してか ら
[ENTER]
キ ー を押 すと、カ ッ トが 実 行さ れ ます。
「Are you sure?
(よ ろ し い で す か?)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、
[ENTER]
キ ーを押 して 確定す るか、
[EXIT]
キ ーを 押して 操作 を中
止します。
All
すべてのトラックが選択されます。
Start
1...16
選択されたトラックです。
カットを開始する最初の小節です。
Master
マ スタ ー・トラッ クで す。このト ラッ クには テンポ、
スケール、エフェクトのイベントが記録されます。
カットする小節の数です。
Length
Song モード
page 22 - Edit: Ins. Meas.
page 22 - Edit: Ins. Meas.
FromTrk (From Track)
ソングに 小節を挿入する ページです。
この 機能を使えば、異な る拍子
記号(メーター)の入った小節を挿入できます。
ToTrk (To Track)
97
コピー元とコピー先のトラックを選択します。
All
す べての トラッ クをコ ピーし ます。こ れを選 択する
と、コピー先トラックは指定できません。
1...16
選択さ れたトラックを 指定トラック先 にコピーしま
す。
Edit:Ins.Meas.
S/E
Meter: 4/4
Start: 1
Length:1
左の“S/E”
パ ラメ ーター はコピ ーする 最初と 最後の 小節 です。たと
えば“S”
を 1 に、
“E”を 4 に設定すると、最初の 4 小節がコピーされ
ます。
S
“Meter”
パ ラ メ ー タ ー、
“Start”
パ ラ メ ー タ ー、
“Lengh”パ ラ メ ー
ター を設定 してか ら[ENTER]
キーを 押すと、機 能が実 行され ます。
「Are you sure?
(よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され
るので、
[ENTER]キーを押し て確定するか [
、EXIT]
キーを押し て操
作を中止します。
Note: ここ ではソン グの最 後に小節 を加え ることは できま せん。そ
の場合は、レコード機能かコピー機能を使用してください。
Meter
挿入する小節の拍子記号です。
右の“S”
パラメーターはコピー先の最初の小節です。
T
コピーを実行する回数です。
page 24 - Event Edit
Song モー ド のメ ニ ュー か らこ の ペー ジ を表 示 させ ま す。Event
Edit ページでは、
1 つのトラック内のイベントをエディットします。
イベント をエデ ィット する手 順は、P.99
「イベ ントの エディ ット手
順」を参照してください。
Start
挿入する最初の小節です。
Length
挿入する小節の数です。
Event Edit
Trk: 1
page 23 - Edit: Copy
Position: 001.01.000
トラックやフレーズをコピーするページです。
Lenght:000.00.110
Ev: Note
イベントのタイプ
Mode:Merge
FromTrk:All ToTrk:All
E:1
S:1
|
94
最初の値
|
次の値
Trk (Track)
Edit:Copy
S:1
G1
エデ ィ ッ ト対 象 の ト ラッ ク で す。別 のト ラ ッ ク を選 択 す るに は、
VOLUME/VALUEキー
[A ]で、左右どちらかのキーを押して、Go to
Track ウィンドウを開きます。
T1
Go to Track: 1
各 種パ ラ メ ータ ー を設 定 し、
[ENTER]
キ ーを 押 して 実 行し ま す。
「Are you sure?
(よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され
るので、
[ENTER]キーを押し て確定するか [
、EXIT]
キーで操作 を中
止します。
Note: たくさん のイベントを同 一クロック上に コピーすると、
「Too
many events!(イベントが多すぎます!)」というメッセージが表示
され、コピー機能は中止されます。
Enter=Ok
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーでトラックを選択し、
[ENTER]
キーを押して確定する
か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
1...16
ソングの普通のトラックの 1つを選択します。
普通の
ト ラック とは、音符 やコン トロー ラな どの音 楽デー
タが入ったトラックです。
Master
テ ンポや 拍子記 号の変 化、スケー ルや トラン スポー
ズの データ、エフェク ト・パラメーターの 入った特殊
なトラックです。
Mode
コピー・モードを選択します。
Merge
コピーしたデータがコピー先に追加されます。
Overwrite
コピーしたデ ータがコピー先 にすでにあった データ
すべてを上書きします。
Warning: 削除されたデータは復元できませんので、
十分ご注意ください。
Exit=Cancel
Position
画面に表示され ているイベン トの位置で、
「aaa.bb.ccc」という形式
で表します。
• 「aaa」
は小節の位置です。
• 「bb」
はビートの位置です。
• 「ccc」
はクロックの位置です。
(1/4 ビート= 384 クロック)
このパラメーターをエディットして、イベントの位置を移動します。
98
Song モード
page 25 - Edit: Ev. Filter
Ev (Event)
画面に 表示され ている イベント のタイ プと値で す。選択イ ベントに
よって は、この値 が変更 する場合 があり ます。この パラメ ーターは、
トラックの最後に到 達すると、
「End Of Track(トラックのエンド)」
マークを表示します(この表示はエディットできません)。
以下は、通常のトラック(1 ∼ 16)
に含まれているイベントです。
イベント
1 番目の値
2 番目の値
Note
ノート名
ベロシティ
Prog
プログラム・チェンジ・ナンバー
−
Ctrl
コントロール・チェンジ・ナンバー
コントロール・チェンジ値
Bend
ベンド値
−
Aftt
モノ
(チャンネル)アフタータッチ値 −
PAft
アフタータッチのかかるノート
ポリ・アフタータッチ値
以下は、マスター・トラックに含まれるイベントです。
イベント
1 番目の値
2 番目の値
Tempo
テンポ・チェンジ
−
Volume
マスター・ボリューム値
−
Meter
メーター・チェンジ
(拍子記号
−
の変化)(a)
プリセット・スケールの1 つ
選択スケールのルート音
UScale
ユーザー・スケールの1 つ
選択スケールのルート音
変更するノート
ノートの変更値(b)
QT Clear
すべてのスケール・チェンジ
−
(Quarter Tone
をリセット
(User Scale)
(Quarter Tone)
Clearing)
FXType
4 基のエフェクト・プロセッ
エフェクト・ナンバー(c)
サーの 1 つ
FXSend
フィードバック・センド
(B>A フィードバック・センド・
または D>C)
VOLUME/VALUE キー[E]、
[F ]、
[H]
1 つ前のイベ ントにスクロール (E/F) した り、
次のイベントにスク
ロー ル (H) すると きに使用 します。こ れらの キーは、画 面上の スク
ロール方向を示す矢印に対応する位置にあります。
VOLUME/VALUE キー[G]
該当するパラメーター値の範囲を選択するときに使用します。
/ F4]キー
[F3]
[
VOLUME/VALUE キー
[G]でパラメーター値の範囲を選択した後、
これら のファンクショ ン・キーを使用して、
エ ディット中の イベント
の 1 番目の値と 2 番目の値をそれぞれ選択します。
SEQUENCER1 セクションの[ PLAY/STOP]キー
[PLAY/STOP]キーを押して、エディット中のソングを試聴します。
もう 1 度[PLAY/STOP]キーを押すと、ソングが止まります。
[SHIFT]キー+[ <<]または[ >>]キー
[SHIFT]
キ ー を 押 しな が ら[<<]
ま た は[>>]
キ ーを 押 す と、Go to
Measure ウィンドウが開きます。
Go to Measure: 1
Enter=Ok
Scale
QT
トランスポート・コントロールと操作/エディット・コ
ントロール
レベル
(a) メータ ー・チェン ジ
(拍子 記号の変化)はエデ ィットや挿 入ができ ません。
拍子記号 を変えるに は、
エデ ィット・セ クションの インサート 機能を使用
して、別の拍 子記号 の入 った小 節を挿 入して くださ い。
そ の後で、既存の
データを、
この挿入された小節にコピーしたり入力できます。
(b) クォーター・トーン(1/4 音 ) をエディットするには、1番目の値を選択し、
変更したいスケールの音程を選択します。
次に、2番目の値に移り選択ノー
トのチューニングを変えます。
(c) エディッ ト中に別の エフェクト・ナンバ ーを選択す ると、
初期 設定がこの
イベントに割り当てられます。
イベ ント のタイ プを 変更 する には、VOLUME/VALUE キー
[C]で
“Ev”パラメーターの行を選 択し、
同じキーまたは TEMPO/VALUE
セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで別
のイベントのタイプを選択します。
イベントの値は、
[F3]
/[F4]
キーで選択し、VOLUME/VALUE キー
[G]
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでエディットします。
Exit=Cancel
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーで小節を選択し、
[ENTER]
キーで確定するか、
[EXIT]
キーで操作を中止します。
[SHIFT]キー+[ PAUSE]キー
シ ー ケ ン サ ー が 作 動 し て い る 間 に、
[SHIFT]
キー を押しながら
[PAUSE]
キ ーを 押す と、現在再 生し てい るイベ ント が表 示さ れま
す。これを「キャッチ・ロケーター機能」
と呼びます。
[INSERT ]キー
この キーを 押すと、現在“Position”パ ラメータ ーに表 示されて いる
位置に、新しいイベント が挿入されま す。
初期値は、イベン ト・タイプ
= Note、
ピッチ= C4、ベロシティ=100、
長さ= 192 です。
Note: 録音され ていない空のソング に新しいイベントを挿 入するこ
とはで きません。イベント を挿入するには、ま ず空の小節を 挿入しま
す。こ の イ ン サ ー ト 機 能 を 使 用 す る に は、
[MENU]キ ー を 押 し、
VOLUME/VALUE キー[F]で、左右 どちら かのキー を押して から、
[PAGE +]キーを 2 回押します。
[DELETE]キー
このキーを押すと、画面に表示されているイベントが削除されます。
page 25 - Edit: Ev. Filter
Event Edit ページに表示されるイベントのタイプを選択できるペー
ジです。Event Edit ページで
[PAGE +]
キーを押すと、このページが
表示されます。
Length
選択 され てい るノ ート・イ ベン トの 長さ です。
“Position”パラ メー
ターと同じ形式で表します。
Note: 長さ 000.00.000を別の値に変更すると、元の値に戻すこと
はで きま せん。こ のゼ ロの 連なっ た値 は比 較的 稀で すが、Backing
Sequence モードで作成したソングのドラムまたはパーカッション
のトラックで見かけることがあります。
Edit:Ev.Filter
Note: Off
MTch:
Off
Prog: Off
PTch:
Off
Ctrl: Off
Bend:
Off
T/Meter: Off PaCtl: Off
Song モード
イベントのエディット手順
Event Edit ページに表示したくないイベント・タイプは、
フィルター
をオンにしてください。
Go to Track: 1
Enter=Ok
Note
ノート
Prog
プログラム・チェンジの値
Ctrl
コントロール・チェンジ・イベント
T/Meter
テンポ・チェ ンジとメータ ー・チェンジ
(マス ター・ト
ラックのみ)
Aftt
モノ(チャンネル)アフタータッチ・イベント
PAft
ポリ・アフタータッチ・イベント
Bend
ピッチ・ベンド・イベント
PaCtl
本機専用の コントロール
(エ フェクト設定、ス ケール
設 定 など)。こ れ ら の コ ン ト ロ ール は マ ス タ ー・ト
ラ ッ クに 記 録 さ れ、シ ス テ ム・エ クス ク ル ー シ ブ・
データとして保存されます。
7.
選択したトラックに含 まれているイベントの リストが表示され
ます。
Event Edit
Trk: 1
Position: 001.01.000
8.
Position: 001.01.001
小節
9.
Trk: 1
Position: 001.01.000
G1
Lenght:000.00.110
3.
|
94
|
Ev: Note
イベントのタイプ
MTch:
Off
Prog: Off
PTch:
Off
Ctrl: Off
Bend:
Off
T/Meter: Off PaCtl: Off
5. [PAGE −]キーを押して Event Edit ページに戻ります。
6.
エデ ィッ トし たいト ラッ クを選 択す るには 、まず VOL UME/
VALUE キー
[A](Trk) を押します。Go To Track ウィンドウが
表示されます。
クロック
G1
1 番目の値
94
2 番目の値
10. イベントのタイプが Note の場合、VOLUME/VALUE キー[D]
で
“Length”パ ラ メ ー タ ー の 行 を 選 択 し、
同 じ キ ー、ま た は
TEMPO/VALUEセクションのダイヤル、
[DOWN/ −]キーまた
は
[UP/ +]キーでノートの長さを変更します。
Lenght:000.00.000
Edit:Ev.Filter
Note: Off
ビート
VOLUME/VALUE キー
[C]で“Ev”パラメーターの行を選択し
ます。同じキー、また は TEMPO/VALUE セクショ ンのダイヤ
ル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーでイベントのタイプ
を変 更 で き ます。VOLUME/VALUE キー
[G]と、
[F3]
/[F4]
キーで、パラメーターの 1 番目と 2 番目の値をそれぞれ選択し
ます。VOL UME/ VA L UE キ ー[ G]ま たは TEMPO /VALUE
セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キー
で選択した値を変更します。
SEQUENCER1 セクション の
[PLAY /STOP]キーを押し て、
ソングを試聴します。もう 1 度[PLAY/STOP]キーを押して止
めます。
4. [PAGE +]キーを押して Edit: Ev. Filter ページを表示させ、
画
面に 表示させ たいイベ ント・タイ プのフィ ルターを オフに しま
す(詳細は、P.98
「page 25 - Edit: Ev. Filter」参照)。
|
VOLUME/VALUEキー[B]で“Position”
パラメーターの行を選
択し、
同じキー、
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]キーまたは
[UP/ +]キーでイベントの位置を変更
します。
2. [MENU]キーを押し、VOLUME/VALUEキー
[A]∼[H]
で Event
Edit セクションを選択します。Eventt Edit ページが表示されま
す(詳細は、P.97
「page 24 - Event Edit」
参照)。
Event Edit
|
94
イ ベ ン ト の タ イ プ と そ の 値 に つ い て は、P.97
「page 24 Event Edit」
を参照してください。
Song モードのメイン・ページでエディットしたいソングを選択
しま す(P.83
「メ イン・ペー ジ」参照)。ソン グが すでに ロード さ
れていた り、ちょうど録音したと ころであれば、
この手順 は不要
です。
Ev: Note
G1
Lenght:000.00.110
イベントのエディット手順
1.
Exit=Cancel
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/+]キーでトラックを選択し、
[ENTER]
キーを押して
確定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Ev: Note
Event Edit ページでは 選択したトラック の各 MIDI イベン トをエ
ディ ットし ます。たと えば、ノー トを変 更した り、ノート を弾く 強さ
(ベ ロシ テ ィ)を変 更 した り しま す。以 下は イ ベン ト の一 般 的な エ
ディット手順です。
99
小節
•
ビート
クロック
表 示 さ れ て い る イ ベ ン ト を 変 更 し た ら、VOLUME/
VALUE キ ー[H]
で 次 の イ ベン ト へ スク ロ ー ル した り、
VOLUME/VALUE キ ー
[E]、
[F]で 前 の イベ ン ト へ スク
ロールしてエディットを続けることができます。
キ ー +[<<]ま たは[>>]キ ー の ショ ー ト カッ ト
• [SHIFT]
で、別の小節へ 進むことがで きます
(P.98
「[SHIFT]キー+
[<<]
または[>>]
キー」参照)。
100
Song モード
イベントのエディット手順
•
シ ー ケ ン サ ー が 作 動 し て い る と き は、
[SHIFT]キ ー +
[PAUSE]
キ ーの ショー トカ ットを 使用 して、画面 上で現
在のイベ ントを移 動するこ とができ ます(P.98
「[SHIFT]
キー+[PAUSE]
キー」参照)。
•
ステップ 3 で説明したように、SEQUENCER1セクション
の[PLAY/STOP]
キ ー を押 し てソ ン グが 試 聴で き ます。
[PLAY/STOP]
キーをもう 1 度押すと、
シーケンサーが止
まります。
11.[INSERT]
キ ーで、
“Position”パラ メータ ーに表 示され ている
位置にイベントを挿入します(初期値に設定された Note イベン
トが挿 入されま す)。
[DELETE]
キ ーを押す と、
表示さ れている
イベントが削除されます。
12. エディットが終わったら、別のトラックを選択して(ステップ 6
へ戻る)エディットを続けます。
13. ソン グ全 体の エ ディ ット が終 わっ た ら、
[EXIT]
キー を押 して
Song モードのメイン・ページに戻り、
Save Song コマンドを
選択し てソング をディス クに保存 します。ソ ングの保 存につい
ては、P.85
「Save Song ページ」を参照してください。
Program モード
メイン・ページ
101
14. Program モード
Program モ ードで個々の プログラム の演奏やエ ディットがで きま
す。
プログラムの選択方法は、
「基本操作」章を参照してください。
このモー ドでは選択された プログラムが鍵 盤全域で常に再生 されま
す。
最後 に選択し たトラ ックにプ ログラム を自動 的に割り 当てる には、
[SHIFT]
キーを押しながら[PROGRAM]キーを押します。
Hint: この自動割り当て は、外部シーケンサーでソングを 作成してい
る と き に、バ ン ク・セ レ ク ト /プ ロ グ ラ ム・チ ェ ン ジ・ナ ン バ ー を
チェックするのに便利です。
Note: プログラムは、最後に選択したパフォーマンスまたは STS と
同じスケールを使用します。
PC: VOLUME/VALUE キー[D]
表示専用のパラ メーターで、
選択プ ログラムのプロ グラム・チェンジ
(PC)
メッセージの値を表示します。値は MIDI 標準の 0 ∼ 127 の範
囲です。
Note: メーカーによっては 1 ∼ 128 の番号を使用するところもあ
りま す。そ のよ う な機 器 に 本機 を 接続 す る 場合 は、
“PC”
パ ラ メー
ターの値に 1 を加算してください。
エフェクト
Program モードでは A ∼ D エフェクトの代わりに独自のエフェク
トを使用しま す。
2 基のエフェ クト・プロセッ サー
(FX1、
FX2)
があ
ります。
MIDI チャンネル
メイン・ページ
以下は Program モードのメイン・ページです。
テンポ
ページ・ヘッダー
Program モードのアイコン
Program モードでは UPPER 1 トラックの同じチャンネルで MIDI
の送受信を行い ます。
グローバル・チャ ンネルがアサイ ンされている
場合は、ノートをグ ローバル・チャン ネルでも受信で きます。
詳細は、
P.122
「page 6 - Gbl: Midi In Chnl」
お よ び P.124
「page 10 Gbl: Midi Out Chnl」
を参照してください。
サウンド・プログラムとドラム・プログラム
本機には 2 種類のプログラムがあります。
GrandPiano
Group:Piano
MIDI CC00:121
CC32:3
PC:
0
Program モードのアイコン (program)
Program モードのときはこのアイコンが表示されます。
ページ・ヘッダー
現在選択されているプログラム名を表示します。
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キー、または PROGRAM/PERFORMANCE セクションの
キー でプロ グラム を選択 します(詳 細は、P.20
「プ ログラ ムの選 択」
参照)。
テンポ
シー ケン サー1 のテン ポで す。このテ ンポ はオル タネ ート・モジ ュ
レーション・ソースの1つです
(P.118
「AMS (Alternate Modulation
Source) List」参照)。
[SHIFT]
キー を押 しなが らダイ ヤル を回し て
変更します。
Group: VOLUME/VALUE キー[A ]
プログラ ムの属するグルー プを表示する表 示専用のパラメー ターで
す。グ ルー プと は、P ROGR AM /P ERF ORMA NCE セク ショ ンの
キーに該当します。
CC00: VOLUME/VALUE キー[B]
選択プログラムのコントロール・チェンジ
(CC)00 メッセージ(バン
ク・セレクト MSB)の値を表示する表示専用のパラメーターです。
CC32: VOLUME/VALUE キー[C]
選択プログラムのコントロール・チェンジ
(CC)32 メッセージ(バン
ク・セレクト LSB)
の値を表示する表示専用のパラメーターです。
•
サウン ド・プログ ラム:ピア ノ、ストリ ングス 、ベース など、普通
の楽器のプログラムです。
•
ドラム・プ ログ ラム:鍵 盤上 の各 ノー トに 異なる パー カッ ショ
ン・インス トゥ ルメ ント が割 り当 てら れてい る、ドラ ム/ パー
カッション・キ ットです。
ドラ ム・プログラ ムは、DRUM KIT バ
ンク、および USER DK バンクにあります。
[MENU]
キーを押 して編集 画面を表 示させる 前に、エディ ットまた
は作成したいタ イプのプログラ ムを選択してく ださい。
ドラム・プロ
グラムのあるノートには
アイコンが表示されています。
メニュー・ページ(Prog Edit MENU)
P r o g r a m モ ー ド の 任 意 の ペ ー ジ で[ ME N U]キ ー を 押 す と 、
Program モ ードの エデ ィッ ト・メニ ュー
(Program Edit MENU)
ページが表示されます。
このメニューから、さまざまな Program モードのエディット・セク
ションに入ります。
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー
[A]∼[G]
を使用してエ
ディッ ト・セクシ ョンを 選択し、
[ PAGE +]キー を押し てエ ディッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
エディット・ページで
[EXIT]
キーを押 すと、Program モードのメイ
ン・ページに戻ります。
Prog Edit MENU
Basic
Amp
Samples
LFOs
Pitch
Effects
Filter
102
Program モード
エディット・ページの構成
このメ ニュー の項目が 、各エディ ット・セク ション のタイ トルです。
エディット・セク ションにはそれ ぞれ複数のエデ ィット・ページがあ
ります。
エディット・ページの構成
メニュー・ペー ジで任意のエ ディット・セクショ ンを選択し、
[PAGE
− / +]キーで目的のページを表示させます。
[EXIT]
キーを押すと、Program モードのメイン・ページに戻ります。
どのエディット・ページの構成も同じです。
エディット対象のオシレーター
Program モードの
ページ・ヘッダー
アイコン
Samples
|Osc1
Selected:
オ シ レー タ ー を選 ぶ 必 要の あ る エデ ィ ッ ト・ペ ージ で は、
[F1]
∼
[F4]
キーでオシレーターを選択します。
プログラム/オシレーターの初期化
以下の ショートカットで 任意のパラメー ターの値を初期値 すること
ができます。
•
Basicページで
[SHIFT]
キーを押しながら[DELETE]
キーを押
すと、プログラムが工場出荷時の設定に戻ります。
•
画面の右 上に「Osc」
という オシレーターの略語が表 示されてい
る エ デ ィ ッ ト・ペ ー ジ で は、
[SHIFT]
キーを 押しながら
[DELETE]
キーを押 すと、現在 選択され ているオ シレータ ーが
工場出荷時の設定に戻ります。
上記 のショートカ ットでキーを 押すと、
「Init osc?
(オシレー ターを
初 期 化し ま す か?」とい う メ ッセ ー ジが 表 示 され ま す。
[ENTER]
キーを押して確定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Osc1
MS Hi Bank/Num:
L>AcousticPiano
[H] Reverse:
パラメーター
ページ・ナンバー
オシレーターの選択方法
ROM
0
No
Write to ページ
[WRITE]
キーを押すと、この ページが表示されます。ここではプログ
ラムをメモリーのユーザー・プログラムに保存します。
パラメーター値
Program モードのアイコン (program)
WRITE to:
Program モードのときはこのアイコンが表示されます。
Name: GrandPiano
ページ・ヘッダー
現在のエディット・ページのタイトルが表示されます。
エディット中のオシレーター
オシレーター を選ぶ必要のあ るエディット・ペー ジでは、
ここに選択
オシレーターが表示されます。
[F1]
∼[F4]
キーで 4 種類のオシレー
ターから選択します。
ページ・ナンバー
現在のページ番号を表示します。
パラメーター
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[D]で、その位置に対応するエディッ
ト・パラメーター を選択します。
パラ メーターのリス トをスクロール
するには、VOLUME/VALUE キー
[E]、
[F]
(上へスクロール)または
VOLUME/VALUE キー
[G]、
[H]
(下へスクロール)を使用します。
パラメーターの値
VOLUME/VALUE キー
[A]∼[D]
ま た は TEMP O/ VALUE セク
ショ ンのダ イヤ ル、
[DOWN/ −]
キー また は[UP/ +]キー でパラ
メーター値を変更します。
コンペア機能
エディ ット中に、現 在のプ ログラム と元の プログラ ムを比 較するこ
とがで きます。た だし、コン ペア機 能がオ ンにな っている 間は、プロ
グラムのエディットはできません。
キーを押しながら[ENTER]
キーを押して、コンペア機
• [SHIFT]
能をオンにします。
[PROGRAM]
キーの LED が点滅します。鍵
盤を弾いて元のプログラムを試聴します。
•
もう一度[SHIFT]
キーを押しながら[ENTER]
キーを押すと、コ
ンペア 機能がオ フになり、エ ディッ ト中のプ ログラム に戻りま
す。
To: U1-01
<empty>
1. “Name”
と“To”
でプ ログ ラム 名と 保存 先を 設定 し、
[ENTER]
キーを押してプログラムを保存します。
2. 「Are you sure?
(よろしいですか?)」というメッセージが表示
される ので、
[ENTER]
キーを押 して確定するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
Warning: 既存 のユーザー・プ ログラムに 上書きする 場合は、既
存の プログ ラムが削 除され、保存 するプ ログラム に入れ替 わり
ます。大切なプログラムは必ずディスクに保存してください。
Name
プ ロ グ ラム 名 を 変 更し ま す。VOLUME/VALUE キ ー
[A]で、右 の
キ ーを押 して、編 集画 面を 表示さ せま す。
[DOWN/ −]
/[UP/ +]
キー でカーソルを 移動し、
ダイヤ ルで文字を選 択します。
[INSERT]
キー を押す とカーソ ル位置 で文字が 挿入さ れ、
[DELETE]
キー を押
すとカーソル位置の文字が削除されます。
To(メモリー・ロケーションのナンバー)
VOLUME/VALUE キー[B]でメモリー内のユーザー・プログラムの
ロ ケ ーシ ョ ンを 選 択し ま す。
ま た は、この パ ラメ ー ター を 選択 し、
TEMPO/VALUE セクションのダイ ヤル、
[DOWN/ −]キーまたは
[UP/ +]キーでロケーションを選択します。
Note: 工場プリ セットのプログラム のロケーションには保 存できま
せん。
page 1 - Basic
基本的 なオシレーター 設定、
使用オシレー ターの数、
最大同 時発音数
など、プログラムの基本設定を行うページです。
Program モード
page 2 - Samples(サウンド・プログラム)
103
page 2 - Samples(サウンド・プログラム)
Basic
Oascillators:
Mode:
2
プログラム の基本と なるマル チサンプ ル
(波形)を 4 つの オシレー
ターそれぞれに対して選びます。各オシレーターは 1 つまたは 2 つ
のマルチサンプルが使用でき、これを High または Low レイヤーに
指定します。
Poly
Single Trigger:
No
Legato:
No
Samples
Oscillators
Selected:
プログラムのタイプ(オシレーターを 1 つまたは複数
(最高 4 つまで)
使う)を設定します。
プログ ラム が使用 するオ シレー ターの 数です。最 大
同 時発 音 数 の 合計 は、プ ロ グラ ム が 使 用す る オ シ
レータ ーの数 によっ て異な ります(1 つの オシレ ー
ターの場合、最大同時発音数は62音、
4 つのオシレー
ターの場合は 15 音です)
。
Mode
プログラムのポリフォニーを設定します。
Poly
ポリフォニックで発音します。和音で演奏できます。
Mono
モノフォニックで発音します。プログラムは一度に 1
音しか発音しません。
Single Trigger
“Mode”の設定を Poly にしたときに有効です。
Yes
No
同じ鍵盤を連打すると、音は1 回ずつ消えてから発音
するため、音が重なりません。
同じ鍵 盤を 連打し ても、音が そのた びに消 えない で
残ります。
Legato
“Mode”の設定を Mono にしたときに有効です。
Yes
No
レ ガ ー ト・オ ンで す。複 数 ノ ー ト・オ ン 時 に 最 初 の
ノー ト・オン でリ トリ ガー し、2 音 目以 降は リト リ
ガーしません。
レガ ート・オン の場 合、複数の ノート がオ ンのと き、
ボイス はリ トリガ ーしま せん。ある ノート がオン の
状態で別のノ ートをオンする と最初のボイス が継続
して 発 音し ます。オ シ レー タ ーの 発音、エ ン ベロ ー
プ、LFO はリセットせずに オシレーターの発 音ピッ
チが 更新し ます。ウ インド 系、アナ ログ・シ ンセ系 の
音色に効果的です。
レ ガ ー ト・オ フで す。ノ ー ト・オ ン 時 に 常 に リ ト リ
ガーします。
レガ ート・オフ の場 合、複数の ノート がオ ンのと き、
ボイスがノ ート・オンのたび にリトリガーし ます。
オ
シレーターの発音、エンベロープ、LFO はプログラム
の設定に従い、リセット(そしてリトリガー)します。
Note:“Legato”を Yes にした場合、マルチサンプルや鍵盤の位置に
より、正しい音程で発音しないことがあります。
Priority
“Mode”の設定を Mono にしたときに有効です。2 つ以上の鍵盤を同
時に押さえたときに、どの鍵盤を優先して発音するかを設定します。
Osc1
MS Hi Bank/Num:
L>AcousticPiano
[H] Reverse:
ドラム・プログラムでは 1 つのオシレーターだけを使います。
1...4
|Osc1
ROM
0
No
内蔵フラッシュROM には 340 種類のマルチサンプル
(プリセット
のマルチサンプル)が入っています。
Selected
エディットするオシレーターを選 択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
MS Hi Bank/Num
High と Low のレイヤーそれぞれに異なるマルチサンプルを選択し
ます。2 つのマルチサンプル間をベロシティを使って切り替えできま
す。また、High、
Low ではリバース、オフセット、レベルが別個に調整
できます。
一行目はバンク(ROM)を表示し、二行目 でマルチサン プルを選択し
ます。
Highレイヤーに選択したマルチサンプルは“Velocity Switch”
パラ
メーター(P.104参照)
の値より大きいベロシティでトリガーされま
す。ベロシティでの切り替えを行わないときは、この値を001に設定
し、マルチサンプルは High だけを選択します。
Note: それぞれ のマルチ サンプ ルには発 音域の 上限があ るため、高
音域を弾いた場合に音が出ないことがあります。
[H/L ]Reverse
マルチサンプルをリバース再生します。フラッシュROM でもともと
ループに設定し てあるマルチサ ンプルは、
ワン・ショッ トでリバース
再生します。また、もと もとリバースに 設定してあるマ ルチサンプル
はそのまま再生します。
Yes
発音時、マルチサンプルがリバース再生します。
No
マルチサンプルが通常の発音になります。
[H/L ]Use Offset
マルチ サン プルの 発音 をど こから スタ ートさ せる のか を設定 しま
す。マルチサンプルによってはこのパラメーターは無効になります。
Yes
あ らか じめ マル チサ ンプ ル ごと に決 めら れた オフ
セット用の位置からスタートします。
No
マルチサンプル波形の先頭からスタートします。
[H/L ]Level
マルチサンプルのレベルを設定します。
0...127
マルチサンプルのレベル
Note: マルチサ ンプルに よって は設定を 大きな 値にする と、和音の
演奏時に音が歪 むことがありま す。このようなとき は、レベルを下げ
てください。
Low
低音を優先します。
Velocity Switch
High
高音を優先します。
Last
後着を優先します。
ここ で設 定 した ベロ シ ティ 値を 基 準に して、選 択 オシ レー タ ーの
High、
Low の マルチサンプ ルが切り替 ります。
この値以 上の強さで
弾いたときは、High で設定したマルチサンプルが発音します。
104
Program モード
page 2 - DK Samples(ドラムのプログラム)
V-Zone Top/Bottom (Velocity Zone)
選択オシレーターのベロシティによる発音範囲を設定します。
Note: Top の値より大きい値を Bottom に設定することはできませ
ん。また、Bottomより小さい値をTopに設定することはできません。
0...127
割り当てられたベロシティ値です。
Octave
選択オ シレータ ーの音 程をオク ターブ 単位で設 定しま す。マルチサ
ンプルの標準オクターブは 0 です。
− 2... + 1
オクターブ単位でトランスポーズします。
Transpose
選択オシレーターの音程を半音単位、± 1オクターブの範囲で設定し
ます。
− 12... + 12 半音単位でトランスポーズします。
Tune
サンプルのピッチをセント(100 セントで半音)単位、± 1 オクター
ブの範囲で設定します。
− 1200... + 1200
セント単位でピッチを微調整します。
Delay (ms)
ノー ト・オ ンか ら 発音 す るま で のデ ィ レイ・タ イ ムを 設 定し ます。
KeyOff にすると、ノート・オフで発音します。ハープシコードの鍵盤
を離し た時に聞 こえるカ チッと いう音を 作りた いときに 便利です。
この場合は、
“Sustain Level”
を 0 に設定してください(P.115 参
照)。
KeyOff
鍵盤を離すと発音します。
0...5000
ミリ秒単位のディレイです。
page 2 - DK Samples
(ドラムのプログラ
ム)
ドラ ム のプ ログ ラ ムを エデ ィ ット する ペ ージ です。各 キ ーの レイ
ヤー(High/Low)ごと に異な るパ ーカッ シブ・サ ンプル を選 択でき
ます。
[H/L]Level
各 マ ルチ サ ン プル の レベ ル を 設定 し ます 。詳細 は、P.103
「[H/L]
Level」
を参照してください。
[H/L]Transpose
選択 マルチ サンプル をトラ ンスポー ズしま す。選択キー のピッ チを
変更するときに使用するパラメーターです。
0
トランスポーズしません。
− 64... + 64 半音単位でトランスポーズする値です。
[H/L]Tune
割り当てられたサンプルの音程を微調整します。
0
微調整しません。
− 99... + 99 セン ト(半音 の 10 0 分 の 1)単位で 微調整 する値 で
す。
[H/L]Reverse
マ ル チ サ ン プ ル を リ バ ー ス 再 生 し ま す。詳 細 は、P.103
「[H/L]
Reverse」
を参照してください。
[H/L]Use Offset
マ ルチサ ンプ ルの 発音を どこ からス ター トさ せるの かを 設定 しま
す。詳細は、P.103「[H/L]Use Offset」を参照してください。
[H/L]Cutoff
選択サ ンプルに適用する フィルターのカ ットオフ周波数を 設定しま
す。
[H/L]Resonance
選択サンプルに適用するフィルターのレゾナンスを設定します。
[H/L]Attack
選択サンプルに対する EG の
“Attack”のオフセット値です。
[H/L]Decay
選択サンプル対する EG の
“Decay”
のオフセット値です。
Velocity Switch
ここ で設定 したベロ シティ 値を基準 にして、選 択サンプ ル/キ ーの
High、
Low のマル チサンプルが 切り替りま す。
この値以上の 強さで
弾いたときは、High で設定したマルチサンプルが発音します。
Single Trigger
サンプルの発音の仕方を設定します。
Yes
同じ鍵盤を連打すると音が 1 回ずつ消えてから発音
するため、音が重なりません。
No
同じ 鍵盤を 連打し ても、音が そのた びに 消えな いで
残ります。
DK Samples
Key:
C 2
Assigned:
Yes
MS Hi Bank/Num:
ROM
BD-SoftRoom
4
Receive Note On
ノート・オン(キー・オン)メッセージの受信を有効/無効にします。
Key
エディットするキーです。実際に鍵盤を弾いて設定できます。
Assigned
サンプルをオン/オフします。
Yes
サンプルが選択したキーに割り当てられます。
No
サ ンプルは割り 当てられません。その代わり、高域側
で 一番近いキーに 割り当てられたサ ンプルが使用さ
れます。
MS Hi/Lo Bank/Num
High、
Low それぞれに異なるマルチサンプル(ドラムキット)を選び
ます。詳細は、P.103
「MS Hi Bank/Num」
を参照してください。
Yes
ノート・オン・メッセージが通常通り受信されます。
No
ノー ト・オン・メ ッセー ジが 受信さ れな いた め、該当
するキーは発音しません。
Program モード
page 3 - Pitch
Receive Note Off
105
図は“Slope”
とピッチの関係を示しています。
ノート・オフ(キー・オフ)メッセージの受信を有効/無効にします。
Yes
鍵盤を離すとすぐに音が止みます。
No
サン プルの 最後ま で発 音が続 きま す。ノート・オ フ・
メッセージは無視されます。
Warning:“Single Trigger”を No に 設定し、音 が
ループ する 場合は、サ ウンド が際限 なく再 生され ま
す。どう しても 音を止 めた い場合 は[SHIFT]
キー を
押し な が ら[START/STOP]
キ ー を押 し ま す(P.9
「[START/STOP]キー」参照)。
Pitch
+2
+1
2oct
1oct
1oct
0
–1
C4 C5
Key
− 1.0... + 2.0ピッチ・スロープの値
Exclusive Group
JS (+X)
1 つのキーが発音するとすでに発音していた音が止みます。たとえば
ハイ ハットの クロー ズとオ ープンを 同じグ ループに 入れる と、オー
プン・ハイハットが発音する時点でクローズの発音が停止します。
ジョイス ティッ クを右側 に傾け たときに、ピ ッチを どれだけ 変化さ
せるかを設定します。12 で 1 オクターブです。
None
グルー プ化 しませ ん。次のキ ーを弾 いても 前のキ ー
は鳴り止みません。
1...127
選択キーを グループ化し ます。
このキーを弾 くと、
同
じグル ープ の他の キーす べての 音が止 みます。次 に
グルー プ内 の別の キーを 弾くと、今 まで発 音して い
たキーの音が止みます。
Pan
選択キーのステレオ音像の定位を設定します。
Send FX1
選択キーの FX1 センド・レベルを設定します。
例えば、+ 12 に設定してジョイスティックを右側に傾けると、弾い
た鍵盤の 1 オクターブ上の音になるまでピッチが変化します。
− 60... + 12 半音単位の最大ピッチ変化量
JS (–X)
ジョイス ティッ クを左側 に傾け たときに、ピ ッチを どれだけ 変化さ
せるかを設定します。12 で 1 オクターブです。
例えば、− 60 に設定してジョイスティックを左側に傾けると、弾い
た鍵盤の 5 オクターブ下の音になるまでピッチが変化します。
これを利用する と、
ギターのアーム・ダ ウンのような効 果が得られま
す。
− 60... + 12 半音単位の最大ピッチ変化量
Send FX2
選択キーの FX2 センド・レベルを設定します。
ピッチ・モジュレーション
AMS (Alternate Modulation Source)
page 3 - Pitch
各オシレ ーターのピッチ・モジュレーショ ンを設定します。
オ シレー
ター ごとのキ ー位置 による ピッチ変 化や、ピッ チを変化 させる コン
トローラーの選択と効果の深さを設定します。またピッチ EG による
ピッチ変化量や、オシレーターの LFO1、LFO2 によるピッチ変化量
をコ ントロー ルしま す。その他 ポルタメ ントの オン/オ フとか かり
方を設定します。
Pitch
|Osc1
Selected:
Osc1
Slope:
+1.0
Joystick +X:
+2
Joystick -X:
-2
選択オシレーター のピッチにモジュ レーションをかけ るソースを選
びます。P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を参
照してください。
Intensity
“AMS”
に よる効果 の深さと 方向を設 定しま す。0 に設定 すると、モ
ジュレーションはかかりません。12.00で 1 オクターブ変化します。
例えば、
“AMS”
を Joystick + Y にしてジョイスティックを向こう
側(奥側)へ傾けたと き、
ここが+の値の ときはピッチ が上がり、
−の
値のときはピッチが下がります。その範囲は、最大で 1 オクターブで
す。
− 12.00... + 12.00
パラメーター値
ピッチ EG のモジュレーション
EG Intensity
Selected
エディットする オシレーターを選択します。
[F1]
∼[F4]キーでオシ
レーターを選択することもできます。
「page 6 - Pitch EG」
で設定したピッチ EG によるモジュレーショ
ンの深さと方向を設定します。12.00にすると、最大で± 1 オクター
ブ変化します。
Slope
− 12.00... + 12.00
パラメーター値
通常は+ 1.0 に設定します。
EG AMS (EG Alternate Modulation Source)
+の値に 設定すると、高音 域の鍵盤を弾く ほどピッチが高 くなり、
−
の値を設定すると、高音域の鍵盤を弾くほどピッチが低くなります。
選択オシレーターのピッチ EG にモジュレーションをかけるソース
を選びます。P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を参照してください。
0 に設定すると、音程の変化がなくなり、どの鍵盤を弾いても C4 の
音で発音します。
106
Program モード
page 4 - Pitch LFO1
Intensity (AMS Intensity)
“AMS”
に よ る効 果 の 深さ と 方向 を 設定 し ます。例 え ば、
“AMS”
を
Velocity に設定し、
ここの値を+ 12.00 にすると、
± 1 オクターブ
の範囲 でピッチ EG による ピッチ の変化量 をベロ シティ でコント
ロールします。弱く弾くほどピッチ変化がピッチ EG の設定レベルに
近づきます。
ピッチの変化(レベル)
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
弱く弾いたとき
+の値で強く弾いたとき
ノート・オン
ノート・オフ
−の値で強く弾いたとき
(Intensity (Pitch EG)による設定)
設定した値が大きいと、ジョイスティックを+ Y
(奥)方向に傾けたと
きに得られる LFO1 によるピッチ・モジュレ ーションが深くなりま
す。12.00 にすると最大± 1 オクターブのピッチ・モジュレーション
がかかります。−の値のときは LFO 波形は逆相になります。
− 12.00... + 12.00
ジョイスティックによる効果の深さ
ピッチ LFO1 のレベル・モジュレーション
AMS (Alternate Modulation Source)
LFO1 によるピッチ・モジュ レーションの深さをコン トロールする
ソースを選びます。
P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参照 し て
ください。
Intensity
Note:“Intensity”
( ピッチEG)、
“AMS”
によるそれぞれの設定の加
算で、ピッチ EG によるピッチ・モジュレーションの深さと方向が決
定します。
ポルタメント
Portamento
ポルタ メント(ある 音程か ら次の音 程の異 なる音に 滑らか に移行す
る)効果のオン / オフと、
かかり方を設定します。
Note: CC#65
(ポルタメント SW)受信時も効果がかかります。
On
ポルタメント効果がかかります。
Off
ポルタメント効果はかかりません。
“AMS”による 効果の 深さと方 向を設定 します。0 に設定す ると、モ
ジュレーションはかかりません。12.00 にすると最大± 1 オクター
ブの LFO1 によるピッチ・モジュレーションがかかります。
−の値の
ときは LFO は逆相になります。
例えば、
“AMS”を Joystick + Y にしてジョイスティックを傾ける
と、ここが+の値のときは LFO1 によるピッチ・モジュレーションは
同相でかかり、−の値のときは逆相でかかります。
“LFO1 Intensity”、
“JS + Y”、
“AMS”によるそれぞれの設定の加算
で、LFO1 によるピッチ・モジュレーションの 深さと方向が決定しま
す。
Portamento Time
− 12.00... + 12.00
パラメーター値
ポルタメント・タ イムを設定しま す。
値が大きいほど 音程がゆっくり
変化します。
page 5 - Pitch LFO2
000...127
MIDI 値で表したポルタメント・タイムです。
page 4 - Pitch LFO1
選択オシレーターの LFO2のモジュレーション・パラメーターを設定
するページです。パラメーターの詳細は、
「page 4 - Pitch LFO1」
を
参照してください。
選択オシレーターのLFO1モジュレーション・パラメーターを設定す
るページです。
Pitch LF02 |Osc1
Selected:
Osc1
Intensity:
Pitch LF01 |Osc1
Selected:
Osc1
Intensity:
0.00
Joystick +Y:
AMS
0.00
Joystick +Y:
AMS
+0.07
ChannelAT
+0.07
ChannelAT
page 6 - Pitch EG
Selected
エディットするオシレータ ーを選択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
Intensity
“page 17 - LFO1”
で 設定 した LFO1 に よる ピッ チ・モジ ュレー
ションの深さと方向を設定します。12.00にすると、最大で± 1 オク
ター ブの ピッ チ・モジュ レー ショ ンが かか りま す。−の 値の ときは
LFO 波形は逆相になります。
− 12.00... + 12.00
効果の深さと方向の値
JS+Y (Joystick +Y)
ジョイスティック+ Y 方向
(奥 -- 向こう側)
に傾けたときの LFO1に
よるピッチ・モジュレーションの深さと方向を設定します。
オシレーターに、ピッチの時間的変化を与えるピッチ EG を設定しま
す。
ここで設定した EG のオシレーターのピッチへの深さは、
“Intensity
(AMS1/2 Intensity)”
(P.107 参照)
で調整します。
Pitch EG
Start Level:
+0
Attack Time:
39
Attack Level:
+0
Decay Time:
0
Program モード
page 6 - Pitch EG
ピッチ・エンベロープ
ピッチ EG のレベル・モジュレーション
ピッチEGの変化(レベル)
(AMS=JS−Y/Velocity、Intensity=+値)
ピッチの時間的変化の設定 (Pitch EG Intensity=+12.00のとき)
+99=約1オクターブ
アタック・レベル
ノート・オフ
ノート・オン
0=キーを押し
続けたとき
(サスティン時)
の音程
107
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
Start Level Swingが0、
Attack Level Swingが+の値
で、
ジョイスティックを手前に傾
けて鍵盤を弱く弾いたとき
Start Level Swingが0、
Attack Level Swingが+の値
で、
ジョイスティックを手前に傾
けて鍵盤を強く弾いたとき
ノート・オン
ノート・オフ
時間
スタート・
レベル
アタック・
タイム
ディケイ・
タイム
−99=約1オクターブ
リリース・
レベル
リリース・タイム
Start Level Swingが0、
Attack Level Swingが−の値
で、
ジョイスティックを手前に傾
けて鍵盤を強く弾いたとき
Start/Attack/Decay/Release Level
ピ ッ チ が 変 化 す る 量 を 設 定 し ま す。実 際 の 変 化 量 は 後 述 の
“Intensity (AMS1/2 (Intensity)”
の 設定 によ って 異な りま す。例
えば、
“Intensity”が+ 12.00のとき、
“Level”が+ 99 で 1 オクター
ブ上がり、− 99 で 1 オクターブ下がります。
− 99... + 9 9 パラメーター値
Start Level
ノート・オン時のピッチの変化量を設定します。
Attack Level
アタック・タイムが終わったときのピッチの変化量を設定します。
Release Level
リリース・タイムが終わったときのピッチの変化量を設定します。
Attack/Decay/Release Time:
ピッチが変化する時間を設定します。
0...99
パラメーター値
Attack Time
ノート・オ ン時からアタッ ク・レベルで設定し たピッチに達す るまで
の時間を設定します。
Decay Time
アタ ック・レベ ルに達し たとき から基準 のピッ チになる までの 時間
を設定します。
Release Time
ノート・オ フ時からリリー ス・レベルで設定し たピッチに達す るまで
の時間を設定します。
AMS1/2 (L) (Alternate Mudluation Source 1/2)
ピッ チ EG の“Level” を コ ン ト ロー ル す る ソー ス を 選 びま す。
P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参 照し て
ください。
Intensity (AMS1/2 Intensity)
“AMS1”
の効果の深さと方向を設定します。
0 のとき“Start/Attack/Decay/Release Level”で設定 したレベ
ルで動作します。
例えば、
“AMS1”
が Joystick + Y のとき、
ジョイスティックを向こ
う側に傾けることで、ピッチ EG の“Level”
を変化させることができ
ます。
“Intensity”の絶 対値を 大き くする ほど、ジ ョイス ティッ クを
離したときのピッチ EG のレベルの変化幅が大きくなります。
変化の
方向 は“Start Level Swing”
“Attack Level Swing”
、
で 設 定し ま
す。鍵盤を離すとピッチ EG の設定レベルになります。
また、
“AMS1”
が Velocity のときは、
“Intensity”の絶対値を大きく
するほど、強く弾いたときのピッチ EG のレベルの変化幅が大きくな
りま す。変化 の 方向 は“ S ta rt Le ve l S wi ng”、
“A tt ac k L e ve l
Swing”
で設定しま す。
弱く弾くほ ど、
ピッチ EG の設定 レベルに近
づきます。
− 99... + 99 パラメーター値
Start Level Swing
“AMS1/2”
による“Start Level”の変化の方向を設定します。
“Intensity”
が+の値のとき、+で EG レベルが上がる方向へ、−で下
がる方向に変化します。0 では変化はありません。
Attack Level Swing
“AMS1/2”
に よ る“Attack Level”
の 変 化 の 方向 を 設 定 しま す。
“Intensity”
が+の値のとき、+で EG レベルが上がる方向へ、−で下
がる方向に変化します。0 では変化はありません。
ピッチ EG のタイム・モジュレーション
Pitch EG変化(タイム) (AMS=Velocity, Intensity=+の値)
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
Attack Time Swingを+,
Decay Time Swingを+に設
定して鍵盤を弱く弾いたとき
Attack Time Swingを+,
Decay Time Swingを+に設
定して鍵盤を強く弾いたとき
ノート・オン
ノート・オフ
Attack Time Swingを−,
Decay Time Swingを−に設
定して鍵盤を強く弾いたとき
AMS(T) (Alternate Modulation Source)
ピッチ EG の“Time”
をコントロールするソースを選びます。P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参照 し て くだ さ
い。
Intensity (AMS(T) Intensity)
“AMS”
の“Time”
へ の効果 の深さ と方向を 設定し ます。0 に すると
ピッチEG のタイムは
“Attack/Decay/Release Time”
で設定した
値になります。
108
Program モード
page 7 Filter
EG タイムは、各ポ イントに達し たときのオルタ ネート・モジュレー
ションの値で、その次のタイムが決まります。
例えば、ア タック・レ ベルに 達した ときの オルタ ネート・モ ジュレー
ションの値で、ディケイ・タイムが決まります。
ここの値を 16, 33, 49, 66, 82, 99 にすると、
それぞれの設定 EG
タイムは最大で 2, 4, 8, 16, 32, 64 倍
(または、1/2, 1/4, 1/8,
1/16, 1/32, 1/64 倍)
にすることができます。
page 7 Filter
オシ レータ ーが使用 するフ ィルター を設定 するペー ジです。レ ゾナ
ンス付き 24dB/oct ローパス・フィルター、
または 12dB/oct ロー
パス・フィルターと 12dB/oct ハイパス・フィルターをシリーズ接続
したものが選択できます。
例えば、
“AMS”
が Velocityのとき、
“Intensity”
の絶対値を大きくす
るほど、強く弾いたときのピッチ EG の
“Time”の変化幅が大きくな
り ます。変 化 の 方 向は“Attack Time Swing”
“Decay Time
、
Swing”
で設定し ます。弱く弾く ほど、ピッチ EG の設 定タイムに近
づきます。
Filter
|Osc1
Selected:
Osc1
Type:
LPF Resonant
Trim:
99
Frequency A:
− 99... + 99 パラメーター値
7
Attack Time Swing
“AMS”
による“Attack Time”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の 値の とき、+で タイ ムが長 くな る方向 へ、−で短
くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Decay Time Swing
“AMS”
による“Decay Time”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の 値の とき、+で タイ ムが長 くな る方向 へ、−で短
くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Selected
エディット するオシレーターを選択します。
[F1]∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
Type
選択オ シレーターのフ ィルターのタイ プ
(レゾナンス付き ローパス・
フィ ルター または ローパ ス+ハイ パス・フィ ルター)を 選択し ます。
ローパス+ハ イパス・フィルターを選択すると、
フィ ルターB が有効
になります。
Low Pass Resonance: レゾナンス付き
24dB/octローパス・フィルターです。
Low Pass & High Pass: Low Pass & High
Pass: 12dB/octローパス・フィルターと12dB/oct
ハイパス・フィルターをシリーズ接続したものです。
Trim
選択オシレー ターから出力された音声信号をフィル ターA へ入力す
るレベルを設定します。
Note: この 値を大き くする と、レゾナ ンスの値 が大き いときや 和音
を弾いたときに、音が歪むことがあります。
00...99
トリムするレベルです。
Frequency A (Cutoff Frequency A)
フィルターA のカットオフ周波数を設定します。
Low Pass
レベル
12dB/oct
24dB/oct
カットオフ周波数よりも高音域をカットする
フィルターです。
倍音成分を削ることで、明るい(鋭い)音色
を暗く(丸く)する、最も一般的なフィルター
です。
“Type”でLow Pass Resonanceの方
がカットのカーブが急峻です。
周波数
00...99
カットオフ周波数の値
Resonance A
レゾナンスは“Frequency”で設定したカット オフ周波数付近の倍音
成分 を強調 し、音にク セを付 けます。設 定した 値が大 きいほ ど、効果
が大きくなります。
00...99
レゾナンスの値
Program モード
page 8 - Filter Mod
109
Selected
レゾナンス・モジュレーション
エディットするオシレーターを選 択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
レゾナンスによる効果
Low Pass
Level
フィルターのキーボード・トラック
Tracking Low/High
レゾナンス値が小さい
レゾナンス値が大きい
AMS (Alternate Modulation Source)
“Resonance”
の レ ベ ル を コ ン トロ ー ル す る ソ ース を 選 び ま す。
P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を参 照 し て
ください。
Intensity (AMS Intensity)
“Resonance A”
で 設 定し た レ ゾ ナン ス・レ ベ ル に対 し て、
“AMS
(Alternate Modulation Source)”
による 効果の深 さと方向を 設定
します。
例えば Velocity を選択したとき、
キーボード・ベロシティの強弱で、
レゾナンスの効き方をコントロールします。
選択オ シレ ーター のフ ィル ターの カッ トオフ 周波 数に 対する キー
ボード・トラ ックを 設定し ます。カッ トオフ 周波数 が鍵盤 の位置(音
程)に沿って 変化す る動作は、
“Tracking Low”、
“Tracking High”
、
“Ramp Low”、
“Ramp High”
の各パラメーターで設定します。
C-9...G9
キ ー ボ ード・ト ラ ッ ク の範 囲 の 上 限ま た は 下限 の
ノートです。
Tracking Low
設定したノート・ナ ンバーより下の 音域でのキーボ ード・トラックを
設定します。
Tracking High
設定したノート・ナ ンバーより上の 音域でのキーボ ード・トラックを
設定します。
Ramp:
+の値に すると、強く弾くほ どレゾナンスの 効果が大きくな ります。
弱く弾くほど“Resonance A”
で設定した効果に近づきます。
キーボード・トラックの傾きを設定します。
−の値に すると、
強く弾く ほどレゾナンス の効果が弱くな り、
弱く弾
くほど“Resonance A”
で設定したレゾナンスの効果に近づきます。
以下のグラフは、鍵盤の位置(音程)と“Ramp”の設定(“Intensity to
A”
と“Intensity to B”
が+ 50 のとき)によるカットオフ周波数の変
化を示しています。
レ ゾ ナ ン ス の レ ベ ル は“ R es o na n ce A”、
“I n te ns i ty (A MS
Intensity)”によるそれぞれの設定の加算で決まります。
− 99... + 99 傾きの値
カットオフ周波数
High Ramp=+99
− 99... + 9 9 パラメーター値
High Ramp=+62
フィルターB
High Ramp=0
Frequency B (Cutoff Frequency B)
High Ramp=–43
Low Ramp=+99
フ ィル タ ーB のカ ッ トオ フ 周波 数 を設 定 しま す。
“Type”
が Low
Pass & High Pass のときに表示されます。
High Ramp=–99
Low Ramp=+43
Low Ramp=0
Low Ramp=–62
High Pass
Low Key
High Key
キー
Low Ramp=–99
レベル
カットオフ周波数よりも低音域をカットするフィル
ターです。
音を削ることで、音色を細くします。
12dB/oct
Ramp High
周波数
00...99
Ramp Low
“Intensity to A”
、
“Intensity to B”
を + 50 に設定し て、
“Ramp
Low”
を− 62、
“Ramp High”
を+ 62 にすると、カットオフ周波数
の 変 化 の 傾 き は 鍵 盤 の 位 置(音 程)と 同 じ に な り ま す。従 っ て
“Resonance A ”
を上 げたとき の発振 音と、鍵盤の 位置が対 応する
ようになります。
カットオフ周波数の値
page 8 - Filter Mod
選択オシレーターのフ ィルターのカットオフ周波数
(“Frequency”)
を変化させて音色を変えます。
“Ramp Low”を+ 43、
“ Ramp High”
を− 43 にすると、カットオ
フ周波 数は 鍵盤 の位 置に 左右 され ません 。この設 定は、鍵 盤ご とに
カットオフ周波数が変化しないようにするときに使用します。
Tracking to A/B
Filter Mod |Osc1
Selected:
Osc1
Tracking Low:
B 3
Tracking High:
F 5
Ramp Low:
+48
キーボー ド・トラッ クがか かりは じまるノ ート・ナン バーを 設定し、
フィルターA, Bに対する変化の深さと方向をそれぞれ
“Intensity to
A”
、
“Intensity to B”
で設定します。
“Key Low”から“Key High”
まで の間 では、カ ットオ フ周 波数 が鍵
盤の位置(音程)に沿って変化します。
− 99... + 99 パラメーター値
フィルターの“Type”
が LPF Resonant(レゾナン ス付きローパス・
フィルター)のとき は、フィルターB のパラメーターはグ レー表示と
なりエディットできません。
110
Program モード
page 9 - Filter LFO1
フィルターEG のモジュレーション
Note: フ ィルタ ーB の パラ メー ターは、P.108 の“Type”が Low
Pass & High Pass のときに表示されます。
カットオフ周波数の変化
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
Intensity
“AMS1”による効果の深さと方向を設定します。
“AMS1”が JS X のとき、ここを+の値にしてジョイスティックを右
側に 傾ける とカット オフ周 波数が上 がり、左側 に傾ける と下が りま
す。−の値にすると逆の動作になります。
弱く弾いたとき
+に設定して
強く弾いたとき
−に設定して
強く弾いたとき
この値は、フィルターA の
“Frequency A”
の設定値へ加算されます。
AMS2 (Alternate Modulation Source2)
Velocity to A
フィルターA のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター
EG
(“page 11 - Filter EG”で設定)を、ベロ シティ でコン トロール
するときの、効果の深さと方向を設定します。
+の値にすると、強く弾くほどフィルター EG によるカットオフ周波
数の 変化 が大 きくな りま す。−の 値に する と、強く 弾く ほど 逆相の
EG によるカットオフ周波数の変化が大きくなります。
フィルターA のカットオフ周波数のモジュレーシ ョンをコントロー
ル す る ソー ス を 選 びま す。P.118「AMS (Alternate Modulation
Source) List」
を参照してください。
Intensity
選 択 し た ソ ー ス に よ る効 果 の 深 さ と 方 向 を 設 定 し ま す(P.110
「Intensity」
参照)。
− 99... + 99“Velocity to A”
パラメーターの値
page 9 - Filter LFO1
Velocity to B
フィル ター(選択オシレー ター用)
のカットオ フ周波数をフ ィルター
LFO1 で周期的に変化を与え、音色を変化させるための設定を行いま
す。
フィルターB のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター
EG を、
ベロシティ でコントロー ルするときの、
効果 の深さと方向を
設定します(「Velocity to A」
参照)。
− 99... + 99“Velocity to B”
パラメーターの値
EG Intensity to A
Filter LFO1|Osc1
フィルターA のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター
EG の効果の深さと方向を設定します。
Selected:
+の値にする と、
Filter EG の“Level”、
“Time”
パラ メーターで設定
する EG レベルが+の部分では音色が明るく(鋭く)なり、−の部分で
は暗く(鈍く)なります。
−の値にする と、
Filter EG の“Level”、
“Time”
パラ メーターで設定
する EG レベルが+の部分では音色が暗く(鈍く)なり、−の部分では
明るく(鋭く)なります。
Osc1
Intensity to A:
+0
Intensity to B:
+0
Joystick -Y to A:
+5
Selected
− 99... + 99 パラメーター値
エディット するオシレーターを選択します。
[F1]∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
EG Intensity to B
Intensity to A
フィルターB のカットオフ周 波数に時間的変化を与えるフィルター
EG の効果の深さと方向を設定します(「EG Intensity to A」
参照)。
− 99... + 99 パラメーター値
LFO1(“page 17 - LFO1”で設定)によるフィルターA のカットオ
フ周波 数への変化の深 さと方向を設定 します。
−の値にす ると、
逆相
となります。
EG AMS (Alternate Modulation Source)
− 99... + 99 パラメーター値
フィルターA と B のカットオフ周波数に時間的変化を与えるフィル
ター EG の効果の深さと方向をコントロールするソースを選びます。
P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参 照 して
ください。
Intensity to B
LFO1 によるフィルターB のカットオフ周波数への変化の深さと方
向を設定します(「Intensity to A」
参照)。
カットオフの変化
Intensity to A
“AMS”
に よるフィルターA への効果 の深さと方向を設定します。
効
果のかかり方については「EG Intensity to A」
を参照してください。
Intensity to B
“AMS”
に よるフィルターB への効果 の深さと方向を設定します。
効
果のかかり方については「EG Intensity to A」
を参照してください。
Note:“ V e l oc i t y t o A / B ”、
“ I nt e n si t y t o A / B ”、
“ ( AM S )
Intensity to A/B”に よるそれ ぞれの 設定の 加算で、フ ィルターEG
による効果の深さと方向が決定します。
フィルターA/B のモジュレーション
AMS1(fA/B)(フィルター A/B の Alternate Modulation Source1)
フィルターA のカットオフ周 波数のモジュレーションをコントロー
ル する ソ ー ス を選 び ま す。P.118
「AMS (Alternate Modulation
Source) List」
を参照してください。
値が小さいとき
値が大きいとき
− 99... + 99 パラメーター値
Joystick –Y to A
ジョイスティックを− Y
(手前)方向へ操作することで LFO1 をコン
トロール して、フィルターA のカッ トオフ周波数を変調 します。
この
パラメーターはその効果の深さと方向を設定します。
設定した値が大きいほど、ジョイスティックを− Y
(手前)方向に傾け
たときのフィルターへの LFO1 の効果が大きくなります。
− 99... + 99 パラメーター値
Program モード
page 10 - Filter LFO2
Joystick –Y to B
ジョイスティックを− Y
(手前)方向へ操作することで LFO1 をコン
トロールし て、
フィルターB のカット オフ周波数を変調し ます。
この
パラメーターはその効果の深さと方向を設定します(「Joystick − Y
to A」
参照)。
111
page 11 - Filter EG
選択オシレーターのフィルターA、
B のカットオフ周波数を時間的に
変化させるEG を設定します。
この設定がフィルター のカットオフ周
波数に与える効 果の深さは
“Velocity”、
“Intensity”
パ ラメーターで
設定します。
フィルターLFO1 のモジュレーション
AMS (Alternate Modulation Source)
フィルターA、
B 両方のカットオフ周波数の変化の深さと方向をコン
ト ロ ー ル す る ソ ー ス を 選 び ま す 。P.118「AMS (Alternate
Modulation Source) List」
を参照してください。
FilterEG
|Osc1
Selected:
Start Level:
Intensity to A
Attack Time:
“AMS”による フィルタ ーA に対す る効果の 深さと方 向を設定 しま
す。
例えば“AMS”が Joystick + Y のとき、設定した値が大きいほど、
ジョイスティックを傾けたときの LFO1 による効果が大きくなりま
す。
− 99... + 9 9 パラメーター値
Intensity to B
Attack Level:
Osc1
+99
73
+95
Selected
エディットするオシレーターを選 択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
フィルターのエンベロープ
“AMS”によるフィルターB に対する効果の深さと方向を設定します
(「Intensity to A」
参照)。
アタック・レベル
ノート・オフ
サステイン・レベル
ノート・オン
page 10 - Filter LFO2
設定した
カットオフ
周波数
フィルターA、
B のカットオフ周波数に、周期的に変化を与える LFO
2
(“page 18 - LFO2”で設定)の効果の深さを調整します。パラメー
ターの詳細は、
「page 9 - Filter LFO1」
を参照してください。
リリース・
レベル
ブレイク・
ポイント・
レベル
スタート・
レベル アタック・ ディケイ・ スロープ・
タイム
タイム
タイム
時間
リリース・
タイム
Start/Attack/Break/Sustain/Release Level
Filter LFO2|Osc1
Selected:
Osc1
Intensity to A:
+0
Intensity to B:
+0
Joystick -Y to A:
+5
エン ベロ ープ の各 部分 のレ ベル を設 定し ます。
“Type”
で 設定 した
フ ィ ル タ ー に よ っ て 、動 作 は 異 な り ま す。例 え ば 、L o w Pa s s
Resonance
(レ ゾ ナ ン ス 付 き ロ ー パ ス・フ ィ ル タ ー)で、
“EG
Intensity”
が +の値のとき 、
ここを+の値 にすると音 色が明るく
(鋭
く)なり、−の値にすると音色が暗く(鈍く)なります。
− 99... + 99 レベル値
Start Level
ノート・オン時のカットオフ周波数の変化量を設定します。
Attack Level
アタック・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設
定しま
す。
Break Point Level
ディケイ・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設
定します。
Sustain Level
スロープ・タイムが 終わってからノ ート・オフまでのカ ットオフ周波
数の変化量を設定します。
Release Level
リリース・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設
定します。
Attack/Decay/Slope/Release Time
フィルターの変化にかかる時間を設定します。
0...99
タイム値
Attack Time
ノート・オン時から アタック・レベルに 達するまでの時 間を設定しま
す。
112
Program モード
page 11 - Filter EG
Decay Time
フィルターEG のタイム・モジュレーション
アタッ ク・レベル に達し たとき からブ レイク・ポ イント・レ ベルにな
るまでの時間を設定します。
Filter1 EG 変化 (タイム ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 )
ノート・オン
ノート・オン
Slope Time
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オフ
ディケイ・タイム が終わったとき からサスティン・レ ベルになるまで
の時間を設定します。
Release Time
ノート・オフ時か らリリース・レベル に達するまでの 時間を設定しま
す。
AMS1/2(T)
フィルターEG のレベル・モジュレーション
Filter1 EG 変化 (レベル ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 )
ノート・オン
ノート・オン
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オフ
Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release
Time Swingを+に設定して鍵盤 Time Swingを+に設定して鍵盤 Time Swingを−に設定して鍵盤
を弱く弾いたとき
を強く弾いたとき
を強く弾いたとき
ノート・オフ
フィ ルター EG の“Time”をコ ントロ ールする ソース を選び ます。
P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参照 し て
ください。
Intensity
“AMS1/2(T)”
の効果の深さと方向を設定します。
Start Level Swing, Attack Level
Swing, Break Level Swingを+に
設定して鍵盤を弱く弾いたとき
Start Level Swing, Attack Level
Swing, Break Level Swingを+に
設定して鍵盤を強く弾いたとき
Start Level Swing, Attack Level
Swing,Break Level Swingを−に
設定して鍵盤を強く弾いたとき
AMS(L) (Alternate Modulation Source)
フィルター EG の
“Level”を コントロー ルするソー スを選びます。
P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参 照 して
ください。
Intensity (AMS Intensity)
“AMS”
の効果の深さと方向を設定します。0 にすると、
“Frequency
A (Cutoff Frequency A)”
で設定したレベルで動作します。
例えば“AMS”
が Velocity のとき、
“ Start Level Swing”
、
“Attack
Level Swing”
“Break Level Swing”
、
を +、
“Intensity”を + の値
にすると、強く弾くほど EG レベルは上がり、
−の値にすると、強く弾
くほど EG レベルは下がります。
− 99... + 99 インテンシティの値
Start Level Swing
“AMS”
による“Start Level”の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが
上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。
Attack Level Swing
“AMS”
による“Attack Level”の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが
上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。
Break Level Swing
“AMS”
に よ る“Break Point Level”の変 化 の 方 向を 設 定 し ます。
“Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが
上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。
例えば、
“AMS1/2(T)”
が F lt KTr + / +のとき、キーボード・トラッ
クの設定によって EG の
“Time”パラメーター をコントロールしま
す。+の値にすると“Ramp”が+の値の場合 EG タイムは長くなり、
“Ramp”が− の 値の 場合 EG タ イム は 短く なり ま す。変化 方向 は
“Attack Time Swing”
“Decay Time Swing”
、
“Slope Time
、
Swing”
“Release Time Swing”
、
でそれぞれ設定します。
0 にすると、
“Frequency A (Cut-off Frequency A)”
で設定した時
間で動作します。
“AMS1/2(T)”
が Velocity のとき、
このパラメーターを+の値にす
ると、強く弾くほど EG タイムは長くなり、
−の値にすると、強く弾く
ほど EG タイムは短くなります。
− 99... + 99 インテンシティの値
Attack Time Swing
“AMS1/2(T)”
に よるアタ ック・タイムの 変化の方 向を設定し ます。
“Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く
なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Decay Time Swing
“AMS1/2(T)”
に よるディ ケイ・タイムの 変化の方 向を設定し ます。
“Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く
なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Slope Time Swing
“AMS1/2(T)”
に よるスロ ープ・タイムの 変化の方 向を設定し ます。
“Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く
なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Release Time Swing
“AMS1/2(T)”
に よるリリ ース・タイムの 変化の方 向を設定し ます。
“Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く
なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。
Program モード
page 12 - Amp
page 12 - Amp
page 13 - Amp Mod
選択オシレーターの音量とパンを設定します。
各オシレーターのアンプに変化を与えて音量を変化させます。
Amp
|Osc1
Selected:
Amp Mod
Osc1
Level:
Pan:
L001
AMS:
Note Number
|Osc1
Selected:
120
113
Osc1
Tracking Low:
C 3
Tracking High:
A#4
Ramp Low:
+48
Selected
Selected
エディットする オシレーターを選択します。
[F1]
∼[F4]キーでオシ
レーターを選択することもできます。
エディットするオシレーターを選 択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
Level
選択オシレーターの音量を設定します。
Note: プログラムの音 量は、CC#7
(ボリ ューム)、CC#11(エクスプ
レッ ション)の 受信で コント ロール できま す。このと き音量は、オシ
レーターごとに CC#7 と CC#11 をかけ合わせた値になります。グ
ローバル MIDI チャンネルでコントロールします。
0... + 127
音量値
Pan
選択オシレーターのパン(音の定位)を設定します。
ドラ ム のプ ログ ラム を エデ ィッ ト して いる とき は、こ のパ ラ
メー ターは無 効になり ます。各キー のパン(P.105
「Pan 」参照)
を設定してください。
アンプのキーボード・トラック
選択オシ レータ ーの音量 をキー ボード・トラ ックで コントロ ールし
ます。弾く鍵盤の位置による音量 の変化を、
“Key ”と“Ramp”の各パ
ラメーターで設定します。
Tracking Low/High
キーボード・トラッ クがかかりはじ めるノート・ナンバ ーを設定しま
す。
“Tracking Low”から“Tracking High”
までの 間では、音 量の変
化はありません。
C-1...G9
範囲の下限/上限です。
Tracking Low
設定したノート・ナ ンバーより下の 音域でのキーボ ード・トラックを
設定します。
Random
ノート・オンのたびに異なる定位で音が出ます。
L001
左側に振り切ります。
C064
中央に定位します。
設定したノート・ナ ンバーより上の 音域でのキーボ ード・トラックを
設定します。
R127
右側に振り切ります。
Ramp
Note: CC#10(パ ン ポ ッ ト)の 受 信 で コ ン ト ロ ー ル で き ま す。
CC#10 の値が 0 または 1 で左に振り切り、64 でオシレーターごと
の“Pan”
の設定値、127 で右に振り切ります。グローバル MIDI チャ
ンネルでコントロールします。
Tracking High
キーボード・トラックの傾きを設定します。
− 99... + 99 傾き
以下のグラフは弾く鍵盤の位置と“Ramp ”
の設定による音量変化の
例です。
パン・モジュレーション
音量
AMS (Alternate Modulation Source)
パ ンを 変化 させ るた めの ソー スを 選 びま す(P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
参照)。
“Pan”
の設定を基準にして
変化します。
Intensity
“AMS”によ る効果 の深 さを設 定し ます。例 えば、
“Pan”
の 設定値 が
C064 で、
“AMS”が Note Number のとき、
+の値にすると C4 を
境に してノ −ト・ナン バーが 大きく なる(高音 を弾く)ほ どパン が右
側に移 動していき、小さく なる(低音を弾く)ほ ど左側に移動 します。
−の値にすると逆の動作になります。
− 99... + 9 9 パラメーター値
Ramp Low=+99
Ramp High=+99
Ramp Low=0
Ramp High=0
Ramp Low=–99
Ramp High=–99
Key Low
Key High
キー
Ramp Low
+の値にすると“Tracking Low”で設定したノート・ナンバーより低
い音を弾くほど音量は上がり、−の値にすると音量は下がります。
Ramp High
+の値 にする と“Tracking High”
で 設定し たノー ト・ナンバ ーより
高い音を弾くほど音量は上がり、−の値にすると音量は下がります。
114
Program モード
page 14 - Amp LFO1
アンプ・モジュレーション
アンプ LFO1 のモジュレーション
選択オシレータ ーの音量をベロ シティでコントロ ールするための設
定を行います。
Velocity Intensity
+の値 にする と、強く弾 くほど 音量は 上がり ます。また、− の値にす
ると、強く弾くほど音量は下がります。
ノート・オン
ノート・オフ
Intensity
設定の絶対値 が大きいほど
“AMS”による“LFO1”
の 効果が大きくな
ります。−の値で LFO 波形は逆相になります。
音量の変化(+に設定した場合)
ノート・オン
AMS (Alternate Modulation Source)
選択オシ レーター の音量を“LFO1”で変化させる深さを コントロー
ル す る ソー ス を 選 びま す。P.118「AMS (Alternate Modulation
Source) List」
を参照してください。
ノート・オフ
− 99... + 99 インテンシティの値
page 15 - Amp LFO2
強く弾いたとき
弱く弾いたとき
− 99... + 99 インテンシティの値
EG AMS (Alternate Modulation Source)
選 択オ シレー ター の音 量を、
“ LFO1”
(P.116
「page 17 - LFO1」
参照)と“LFO 2”
(P.117
「page 18 - LFO2」
参照)でコン トロール
しま す。パラメー ターのエ ディットに ついては、
P.114「page 14 Amp LFO1」
を参照してください。
選択オシレーターのアンプ の音量をコントロールするソースを選び
ます(P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
参照)。
Velocity は選択できません。
Intensity
Amp LFO2
“AMS”
に よる 効果の 深さと 方向を 設定 します。実 際の音 量は、アン
プEGによる音量変化に“Alternate Modulation”
等の値をかけ算し
たもの で、アン プ EG の各 レベル が小 さいと オル タネー ト・モジュ
レーションによる変化のかかりも小さくなります。
Selected:
Osc1
Intensity:
AMS:
|Osc1
+0
Joystick -Y
Intensity:
+0
例えば“AMS”
が Joystick + Y のとき、
このパラメーターを+の値
にしてジョイス ティックを向こ う側に傾けると音 量が大きくなりま
す。ただし、すでに EG の設定等で音量が最大になっているときは、そ
れ以上の音量にすることことはできません。
page 16 - Amp EG
このパラメータ ーを−の値にし てジョイスティッ クを向こう側に傾
けると、音量は下がります。
選択オシレーターの音量を時間的に変化させるアンプ EG を設定し
ます。
− 99... + 99 インテンシティの値
page 14 - Amp LFO1
Amp EG
選択 オシ レータ ーの 音量 を、
“ LFO1”
(P.116「page 17 - LFO1」
参照)と“LFO 2”
(P.117「page 18 - LFO2」参照)でコントロール
します。
|Osc1
Selected:
Osc1
Start Level:
Attack Time:
Attack Level:
Amp LFO1
Selected:
Osc1
Intensity:
AMS:
|Osc1
73
+95
Selected
エディット するオシレーターを選択します。
[F1]∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
+0
Joystick -Y
Intensity:
+99
+0
アンプのエンベロープ
Amplifier EG
ノート・オフ
アタック・レベル
Selected
音
量
エディットするオシレータ ーを選択します。
[F1]
∼[F4]
キーでオシ
レーターを選択することもできます。
ノート・オン
ブレイク・ポイント・
レベル
スタート・
レベル
Intensity
選択オシレーターの 音量を
“ LFO1”
で変 化させる深さと方向を設定
します。−の値で LFO は逆相になります。
サステイン・
レベル
アタック・ ディケイ・ スロープ・
タイム タイム
タイム
− 99... + 99 インテンシティの値
Start/Attack/Break/Sustain/Release Level
エンベロープの各部分のレベルを設定します。
0...99
レベル値
時間
リリース・
タイム
Program モード
page 16 - Amp EG
Start Level
115
Attack Level Swing
ノ−ト・オ ン時の音量レ ベルを設定しま す。
音の頭で「カッ」と鳴 らし
たいときは、ここを大きな値に設定します。
Attack Level
アタック・タイムが終わったときの音量レベルを設定します。
“AMS”
による“Attack Level”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”
が + の値 のと き、この パ ラメ ータ ーを +の 値 にす ると
EGレベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変
化はかかりません。
Break Point Level Swing
Break Level
ディケイ・タイムが終わったときの音量レベルを設定します。
Sustain Level
スロ−プ・タイムが終わっ てからノ−ト・オフ までの音量レベ ルを設
定します。
“AMS”
による“Break Level”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”
が + の値 のと き、この パ ラメ ータ ーを +の 値 にす ると
EGレベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変
化はかかりません。
Attack/Decay/Slope/Release Time
アンプ EG のタイム・モジュレーション
音量が変化する時間を設定します。
P.115
「Attack/Decay/Slope/Release Time」
で設定したアンプ
EG タイムをオル タネート・モジュレ ーション・ソース で変化させま
す。
0...99
タイム値
Attack Time
ノ−ト・オ ン時からアタッ ク・レベルに達する までの時間を設 定しま
す。スタート・レ ベルが 0 のときは、音の 立ち上がりの時間と なりま
す。
Amp1 EG 変化 (タイム )
(AMS=Amp KTrk + / + , Intensity= +の値 )
(Amp Keyboard Track(4–2a) Low Ramp= +の値、High Ramp= +の値の場合 )
ノート・オン
Decay Time
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オフ
アタッ ク・レベルに達し たときから、
ブレ イク・ポイント・レベル にな
るまでの時間を設定します。
Slope Time
ブレ イク・ポイ ント・レベ ルに達 してか らサス ティン・レ ベルに なる
までの時間を設定します。
Release Time
Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release
Time Swingを+にして低い音程 Time Swingを−にして高い音程
を弾いたとき
を弾いたとき
Amp1 EG 変化 (タイム )
ノート・オン
(AMS=Velocity, Intensity= +の値 )
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オフ
ノ−ト・オフ時から、音量が 0 になるまでの時間を設定します。
アンプ EG のレベル・モジュレーション
Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release
Time Swingを+にして鍵盤を弱 Time Swingを+にして鍵盤を強 Time Swingを−にして鍵盤を強
く弾いたとき
く弾いたとき
く弾いたとき
Amp1 EG 変化 (レベル ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 )
ノート・オン
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オン
ノート・オフ
ノート・オフ
Start Level Swingを0, Attack
Start Level Swingを0, Attack
Start Level Swingを0, Attack
Level Swing, Breack Level Swing Level Swing, Breack Level Swing Level Swing, Breack Level Swing
を+に設定して鍵盤を弱く弾いたとき を+に設定して鍵盤を強く弾いたとき を−に設定して鍵盤を強く弾いたとき
AMS(L) (Alternate Modulation Source)
アンプ EG の“Level”
をコントロールするソースを選びます。P.118
「AMS (Alternate Modulation Source) List」
を 参 照 して く だ さ
い。
Intensity
“AMS”の効果の深 さと方向を設定 します。
例えば“AMS”が Velocity のとき、
“Start Level Swing”、
“Attack Level Swing”
、B re a k
P oi n t L e vel Swi n g”
の 各 パ ラ メ ー タ ー を + に し て
“Intensity”を+の値にすると、強く弾くほ どアンプ EG の音量レベ
ルは 上が ります。一 方、
“Intensity”を− の値に すると 強く 弾くほ ど
音量レベルは下がります。0 にすると、
「page 16 - Amp EG」で設定
したレベルで動作します。
− 99... + 9 9 インテンシティの値
Start Level Swing
“AMS”による“Start Level”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”が +の 値の とき、こ のパ ラ メー ター を+ の 値に する と
EG レベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変
化はかかりません。
AMS1(T) (Alternate Modulation Source 1 - Time)
アンプ EG の“Time”
パラメーター をコン トロールするソースを選
びま す(P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」
参
照)。オフにすると変化はかかりません。
Intensity
“AMS1”
の 効果の深 さと方 向を設 定します。例 えば、
“AMS1(T)”
が
Amp KTrk + / + の と き、
(アン プ)キ ー ボー ド・ト ラッ ク の 設定
(P.113
「ア ン プの キ ー ボ ード・ト ラ ッ ク」参 照)によ っ て EG の
“Time” を コ ン ト ロー ル し ま す。
“Intensity”を+ の 値 に する と
“Ramp (Ramp Setting)”が+の値の場合、EG タ イムは長くなり、
“Ramp (Ramp Setting)”が−の値の場合、
EGタイムは短くなりま
す。変化 方 向 は“Attack Time Swing”
“Decay Time Swing”
、
、
“Slope Time Swing”
“ Release Time”
、
でそれぞれ設定します。
“AMS1(T)”
が Velocity のとき、
+の値にすると強く弾くほど EG タ
イムは長くなり、−の値にすると強く弾くほど EG タイムは短くなり
ます。0 にすると、
“Amp EG”
パラメーター(P.114参照)
で設定した
時間で動作します。
Attack Time Swing
“AMS1”
による“Attack Time”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”
が +の値のとき、こ のパラメー ターが+でタ イムが長く
なる方向、−で短くなる方向に変化しま す。
0 にすると効果はかかり
ません。
Decay Time Swing
“AMS1”
による“Decay Time”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”
が +の値のとき、こ のパラメー ターが+でタ イムが長く
なる方向、−で短くなる方向に変化しま す。
0 にすると効果はかかり
ません。
116
Program モード
page 17 - LFO1
Slope Time Swing
Key Sync
“AMS1”による“Slope Time”の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の値のと き、
このパラメ ーターが+で タイムが長く
なる方向、−で短くなる方向に変 化します。
0 にすると効果はかかり
ません。
弾いた鍵盤と LFO の動作を同期させるかを設定します。
On
鍵盤を弾くたびに LFO がスタートし、
鍵盤ごとに独
立した LFO が動作します。
Off
後か ら弾 いた 音 にも 最初 に弾 いた 鍵盤 によ って ス
ター トした LFO の 効果 がかか りま す。
(この とき、
ディ レイや フェー ドの効 果は、最初 にス タート した
LFO にだけかかります。)
Release Time
“AMS1”による“Release Time”
の変化の方向を設定します。
“Intensity”が+の値のと き、
このパラメ ーターが+で タイムが長く
なる方向、−で短くなる方向に変 化します。
0 にすると効果はかかり
ません。
Offset
アンプ EG のもう 1 つのオルタネート・モジュレーション・ソースを
選びます。前述の“AMS1”パラメーターを参照してください。
LFO 波形の中心となる値を設定します。例えば次図のように 0 に設
定 する と、ノー ト・オンし たピ ッチ を中 心に ビブ ラー トが かかり ま
す。+ 99 に設定すると、ギターのビブラートのように、ノート・オン
した音程から上の音域でビブラートがかかります。
page 17 - LFO1
なお、
“Wave”の Guitar は、
“Offset”
を 0 にしても+の領域で振動
します。
AMS2 (Alternate Modulation Source 2)
このページと 次のページでは 各オシレーターの ピッチ、
フィルター、
アンプを周期的に変化させる LFO を設定します。
オシレーターごと
に 2 つ の LFO が使 用で きま す。ピッ チ、フィ ルタ ー、アン プでの
LFO1、
LFO2 のインテンシティの値を−にすることで逆相のLFO効
果が得られます。
下図 はオフ セットの 設定と、ビ ブラート のピッ チの変化 を表し たも
のです。
Pitch
offset = –99
offset = 0
offset = +99
ノート・オン時の
音程
− 99... + 99 オフセット値
LFO1
|Osc1
Selected:
Wave:
Osc1
Triangle Rand
Frequency:
31
Key Sync:
On
Delay
ノート・オンから LFO 効果がかかりはじめるまでの時間を設定しま
す。
“Key Sync.”が Off のときは、最初にスタートした LFO にだけか
かります。
0...99
ディレイ値
Fade In
Wave
LFO 波形を選びます。いくつかの LFO で表示している名称の右側に
ある数字は、波形がスタートするときの位相です。
Triangle
0
Triangle
90
Triangle
Random
Saw
Step Triangle – 4
三角波
Step Triangle – 6
Key On時に初期
位相が不規則に変化
Step Saw – 4
LFO が効 きはじめ てから振 幅が最大 になる までの時 間を設定 しま
す。
“Key Sync.”が Off のときは、最初にスタートした LFO にだけか
かります。
下図は“Fade In”
の設定による LFO のかかり方
(“Key Sync.”が On
のとき)を表したものです。
“Fade”の設定によるLFOのかかり方 (“ Key Sync.”がOnのとき)
ノート・オン
ノート・オフ
“Fade”
Step Saw – 6
0
のこぎり波 ↓
Saw
180
Square
矩形波
Sine
サイン波
Guitar
ギター
・ビブラート
Exponential
Triangle
Exponential
Saw Down
Random1 (S/H):
間隔が一定でレベルがランダムに変化する、一
般的なサンプル&ホールド
(S/H)のタイプです。
Random2 (S/H):
間隔がランダムでレベルもランダムに変化します。
Random3 (S/H):
間隔がランダムで最大レベルと最小レベルに
交互に変化します(間隔がランダムな矩形波)。
Random4 (Vect.)
Random5 (Vect.)
Random6 (Vect.)
Random1∼3を滑らかに変化させるタイプです。
アコースティック楽器等の不安定さを再現する
とき使用します。
Exponential
Saw Up
Frequency
LFO 周波数を設定します。99 で最も速くなります。
00...99
周波数値
“Delay”
00...99
フェード値
Program モード
page 18 - LFO2
117
周波数と MIDI /テンポの同期
page 18 - LFO2
MIDI/Tempo Sync
選択オシレーター に対して使用できる 2 つ目の LFO である LFO2
を設定します。パラメーター値については、
「page 17 - LFO1」
を参
照してください。ただし、
“ AMS1”または“AMS2”では LFO で変調
をかけることができません。
LFO の周期をシーケンサー1 のテンポと同期させるかどうかを設定
します。
On
LFOの周期がシーケンサー1のテンポ(MIDI Clock)
に同 期 しま す。こ のと き、
“Frequency”
(P.116 参
照)、
“Frequency Modulation (
”P.117 参照)
で設
定した値は無効になります。
Base Note/Times
page 19 - Effects
プログラム全体にかける2 基のエフェクトを選択し、
これをオン/オ
フしたり接続順序を設定します。
“MIDI/Tempo Sync.”がオンのとき、
“(テンポ)
”に対する音長とそ
れに 適用さ れる倍数“Times”を設定 します。これ らのパ ラメー ター
により LFO1 の周期が決定します。例えば“Base Note”
が (4
分音
符)、
“Times”
が 04 のとき、LFO は 4 拍で 1 周期になります。
Effects
シーケンサー1 の
“(テンポ)”設定を変更しても、LFO は常に 4 拍周
期となります。
FX1:
Base Note
FX2:
音符値
Times
0
Note: エフェクト の詳細は、P.170「エフェク ト」を参照し てくださ
い。
FX1/2
ドラムの パラメーターを エディットし ているときは、こ のパラ
メーターは無効になります。
01...16
56
16 Chorus
Send:
ドラムの パラメーターを エディットし ているときは、こ のパラ
メーターは無効になります。
, , , , , , , 53 RecSmthHall
Send:
1 周期の拍数
周波数モジュレーション
選択オシレーターの LFO1 の速さの変化量を、
2 つのオルタネート・
モジュレーションで調整します。
エフェクト 1/2 のエフェクト・タイプを選びます。
詳細は、
「エフェク
ト」を参照してください。
Note: 000: No Effect を選ぶと、マスター・エフェクトからの出力
がミュートされます。
Send
各エフェクトのセンド・レベルを設定します。
ドラムのサンプルは独自のセンド・レベル(P.105参照)が設定
さ れてい るので、こ のパラ メータ ーで はドラ ム・プログ ラムの
全般的なオフセット量を設定します。
AMS1(F) (Alternate Modulation Source1)
選択オ シレーター 用の LFO1 のフリケ ンシーをコ ントロール する
ソ ー ス を 選 び ま す(P.118
「AMS (Alternate Modulation
Source) List」
参照)。LFO1 は LFO2 で変調をかけることができま
す。
Intensity (AMS1 Intensity)
“AMS1(F)”の効果の深さと方向を設定します。ここの値を 16, 33,
49, 66, 82, 99 にすると、
それぞれの LFO 周波数は、最大で 2, 4,
8, 16, 32, 64 倍
(ま た は 1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/64
倍)にすることができます。
例えば“AMS1(F)”が Note Number のとき、
このパラメーターを+
の値にすると高音域の鍵盤を弾くほどオシレーターの LFO が速くな
り ます。−の 値に する と、高音 域の 鍵盤 を弾 くほ どオシ レー ター の
LFO が遅くなります。中心になるキーは C4 です。
また“AMS1(F)”が JS + Y のとき、このパラメーター値が大きいほ
ど、ジ ョイ ステ ィッ クを 向こ う側(奥 側)へ 最大 に傾 けた とき、オ シ
レーターの LFO スピードが速くなります。
+ 99 にすると、ジョイス
ティックを向こう側へ最大に傾けたとき、LFO の速さが約 64 倍にな
ります。
− 99... + 9 9 インテンシティの値
AMS2(F) (Alternate Modulation Source2)
Intensity (AMS2 Intensity)
オシレーター用の LFO1 のフリケンシーをコントロールするオルタ
ネート・モジュレーション・ソースです。
(前 述 の“AMS1(F) (Alternate Modulation Sourcw1)”お よ び
“Intensity (AMS1 Intensity)”を参照してください。)
000...127
エフェクトのレベル
Chain 2>1
エフェクト 1 の入力へ送られるエフェクト 2 の出力レベルを設定し
ます。
000...127
エフェクト 2 からエフェクト 1 へ戻る信号のレベル
Send to Master
ダイレク ト信号 とエフェ クトの かかった 信号が ともにマ スター・エ
フェクト に入る か、エフェク トのか かった信 号のみ が入るか を設定
します。
Yes
エフェ クトのかかった 信号だけが音声 出力に送られ
ます。ダ イレクト(エフェ クトのかかって いないドラ
イ)信号は送られません。
No
エフェ クトのかかった 信号とダイレク ト信号がとも
に音声出力に送られます。
page 20 - FX1 Editing
FX1(A または C)
エフェクト・プロセッサー
(通常はリバーブ)に割
り当てら れたエ フェクト のかか った信号 をエデ ィットし ます。詳細
は、P.170
「エフェクト」を参照してください。
page 21 - FX2 Editing
FX2(B または D)
エフェクト・プロセッサー
(通常はモジュレーショ
ン・エフェ クト)に 割り 当て られ たエ フェ クト のかか った 信号 をエ
ディットします。詳細は、P.170
「エフェクト」を参照してください。
118
Program モード
AMS (Alternate Modulation Source) List
AMS (Alternate Modulation Source) List
Off
オルタネート・モジュレーションを使用しない
Pitch EG
ピッチ EG
Filter EG
同一オシレーター内のフィルターEG
Amp EG
同一オシレーター内のアンプ EG
LFO1
同一オシレーター内の LFO1
LFO2
同一オシレーター内の LFO2
Flt KTrk +/+ (Filter Keyboard Track +/+)
同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック
Flt KTrk +/ – (Filter Keyboard Track +/ – )
同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック
Flt KTrk 0/+ (Filter Keyboard Track 0/+)
同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック
Flt KTrk +/0 (Filter Keyboard Track +/0)
同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック
Amp KTrk +/+ (Amp Keyboard Track +/+)
同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック
Amp KTrk +/ – (Amp Keyboard Track +/–)
同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック
Amp KTrk 0/+ (Amp Keyboard Track 0/+)
同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック
Amp KTrk +/0 (Amp Keyboard Track +/0)
同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック
Note Number
ノート・ナンバー
Velocity
ベロシティ
Poly AT (Poly After Touch)(a)
ポリ・アフタータッチ ( 本機からの送信はシーケンス・データのみ)
Channel AT (Channel After Touch)(a)
アフタータッチ ( チャンネル・アフタータッチ )
Joystick X
ジョイスティック X( 横 ) 方向
Joystick +Y
ジョイスティック+ Y( 奥 ) 方向 (CC#01)
Joystick –Y
ジョイスティック− Y( 手前 ) 方向 (CC#02)
JS+Y & AT/2 (Joy Stick +Y & After Touch/2)(a)
ジョイスティック+ Y( 奥 ) 方向およびアフタータッチ
JS–Y & AT/2 (Joy Stick – Y & After Touch/2)(a)
ジョイスティック− Y( 手前 ) 方向およびアフタータッチ
Ass.Pedal
アサイナブル・フットペダル (CC#04)
CC#18
CC#18
CC#17
CC#17
CC#19
CC#19
CC#20
CC#20
CC#21
CC#21
Damper
ダンパー・ペダル (CC#64)
CC#65
ポルタメント・スイッチ (CC#65)
Sostenuto
ソステヌート・ペダル (CC#66)
CC#80
CC#80
CC#81
CC#81
CC#82
CC#82
CC#83
CC#83
Tempo
テンポ ( 内部クロックまたは外部 MIDI クロックのテンポ情報 )
(a) アフタータッチのデータは MIDI でのみ受信され、Song Record モードのステップ・レコーディングで MIDI イベントとして作成できます。
Flt KTrk +/+ (Filter Keyboard Track +/+)
Flt KTrk +/– (Filter Keyboard Track +/–)
Flt KTrk 0/+ (Filter Keyboard Track 0/+)
Flt KTrk +/0 (Filter Keyboard Track +/0)
Amp KTrk +/+ (Amp Keyboard Track +/+)
Amp KTrk +/– (Amp Keyboard Track +/–)
Amp KTrk 0/+ (Amp Keyboard Track 0/+)
Amp KTrk +/0 (Amp Keyboard Track +/0)
+/+
“Ramp Low”、
“Ramp High”
の設定してある符号
に従って効果の方向が決まります。
+/−
“Ramp Low”の設定している符号、
“Ramp High”
の設定している符号の逆(+ 50 なら− 50、
− 50 な
ら+ 50)に従って効果の方向が決まります。
0/ +
“Ramp Low”
の AMS 効果はありません。
“Ramp
High”
の設定 している符 号に従って 効果の方 向が決
まります。
+ /0
“Ramp Low”の設定している符号に従って効果の方
向が決まります。
“Ramp High”
の A MS 効果はあり
ません。
Program モード
AMS (Alternate Modulation Source) List
Amp Keyboard Track
設定例
Amp
Ramp Low
= +50
Ramp High
= +50
Key Low Key High
AMS = Amp KT +/+
AMS Intensity = +の値
Note Number
+ max
zero
モジュレーションの深さと方向
- max
AMS = Amp KT +/−
AMS Intensity = +の値
+ max
zero
モジュレーションの深さと方向
- max
AMS = Amp KT 0/+
AMS Intensity = +の値
+ max
zero
モジュレーションの深さと方向
- max
AMS = Amp KT +/0
AMS Intensity = +の値
+ max
zero
モジュレーションの深さと方向
- max
JS +Y & AT/2 (Joy Stick +Y & After Touch/2)
ジョイスティック+ Y
(奥)方向およびアフタータッチ(MIDI で受信)
により効 果がかかります 。
このときアフタ ータッチでは、
設定 したイ
ンテンシティの半分の効果となります。
JS –Y & AT/2 (Joy Stick –Y & After Touch/2)
ジョイスティック− Y
(手前)方向およびアフタータッチ(MIDI で受
信)によ り効果 がかか ります。こ のとき アフタ ータッ チでは、設 定し
たインテンシティの半分の効果となります。
119
120
Global Edit モード
Write Global ページ
15. Global Edit モード
Global Edit モードでは本機の全般的な機能(他の操作モードの設定
より優 先され る機能)を 設定し ます。この モード は、現在の 操作モー
ド(Style Play モード、Song Play モード、Song モード、Backing
Sequence モード)
と並行して選択できます。
page 1 - Gbl: Gen. Controls
キーボ ード、スピーカー、メト ロノームの状態 を設定する一 般的なパ
ラメーターがあるページです。
Write Global ページ
Gl o b a l Ed i t モ ー ド の 任 意 の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る と き に
[WRITE]
キーを 押すと、このペ ージが表 示されま す。ここでは、様々
なグ ロー バル 設定 を保 存し ます。そ の中 には、Style Play モ ード、
Song Play モ ード のプ リフ ァレ ンス 設定や、Disk Edit モ ードの
“Global Protect”
パラメーターの設定も含まれます。
Gbl:Gen.Controls
Vel.Curve:3 M.Tune:+00
Scale:Equal
Met.Vol:110 Key:C
Spkrs:On
Vel.Curve (Velocity Curve)
Write Global:
Press 'Enter'
キーボードのベロシティ・カーブを設定します。
1
ダイナミッ ク・コントロール はできません。
ク ラシッ
ク・オルガン と同じで、ダイナミ ック値は固定 されて
います。
2...9
最弱打鍵時 のカーブから最 強打鍵時のカー ブまで選
択できます。
to store
the Global
このページが表示されているときに[ENTER]
キーを 2 回押すと、パ
ラメーター設定がフラッシュROM に保存され、
本機の電源を切った
あとでもメモリーにそのまま残ります。
M.Tune (Master Tune)
本機の 基本となるチュ ーニングを設定 します。
生ピアノな ど、
アコー
スティック楽器のチューニングにあわせる時に使用します。
− 50
最低のピッチ
メニュー・ページ (Global Menu)
00
標準ピッチ(A4=440Hz)
Global Edit モード の任意 のページ で[MENU]
キーを 押すと、Global Edit モードのエディッ ト・メニュー
(Global Menu)
ページが表
示されます。このメニューから、さまざまな Global Edit モードのエ
ディット・セクションに入ります。
+ 50
最高のピッチ
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キーを使用してエディット・
セクシ ョン を選択 し、さらに[PAGE +]キー を押し てエデ ィット・
ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
エ デ ィ ッ ト・ペ ー ジ で[EXIT]
キ ー を 押 す と、現 在 の 操 作 モ ー ド
(Style Play モ ード、Song Play モー ド、
Song モ ード、Backing
Sequence モード)
に戻ります。
Scale
本機の 基本となるメ イン・スケール
(音階)を 設定します。パフ ォーマ
ンスまたは STS で別のスケールを選択したトラックの設定とは別で
す(P.38
「Scale」
参照)。
使用できる音階は、P.219「スケール(音階)」を参照してください。
Note: Global Edit モ ードで はユーザ ー・スケー ルを選 択でき ませ
ん。
Key
音 階に よ って は 必要 と なる キ ー(調)を設 定 しま す(P.38
「Key」参
照)。
Speakers
Global Menu
General Ctl Midi Out
Pdl/Fw/Sld
内蔵スピーカーをオン/オフします。
Note: 本機 の電源を 入れる たびに、ス ピーカー は常に オンにな りま
す。
MidiSet/Ctl
Met.Vol (Metronome Volume)
Midi In
メトロノームの音量を設定します。
40...127
最小音量か ら最大音量まで の相対的な音量 を設定し
ます。
Global Edit モード
page 2 - Gbl: M. Transpose
page 2 - Gbl: M. Transpose
121
ても、変更後キーは依然として E のまま
(F で発音)に
なります。
マスター・トランスポーズをオン/オフします。
スケール
トランスポーズ
音源
Gbl:M.Transpose
page 3 - Gbl: P/Sw-Sld
Style/Realtime:Sync
Sequsencer1/2 :On
Midi In
:Off
Scales
:Post-KB
ASSIGN. PDL/SW 端子に接続したアサイ ナブル・ペダルやフット
スイ ッチ、ダ ンパ ー・ペダ ル(別売 り)と[ASSIGN. SLIDER]
で コン
トロールする機能を設定します。
Style/Realtime
ス タ イル・ト ラ ッ ク、リア ル タ イム(キ ー ボ ード)
・ト ラ ッ クで マ ス
ター・トランスポーズをオン/オフします。
Off
スタ イル・トラ ック、リ アル タイム・ト ラッ クには マ
スター・トランスポーズは適用されません。
Sync
Sync モードになります。TRANSPOSE[♭]
/[#]
キーの どち らかを 押すと、次 の小節 の最初 の拍か ら
新しい トラ ンスポ ーズ設 定が適 用され ます。トラ ン
スポー ズ時 に再生 してい たリア ルタイ ム・トラッ ク
は停止します。
RTime
Realtime モードになります。
TRANSPOSE[♭]
/
[#]キーのどち らかを押す と、
スタイル・トラッ クと
リアル タイ ム・トラッ クの両 方でそ れぞれ 再生さ れ
る 次 の ノ ー ト か ら ト ラ ン ス ポ ー ズ さ れ ま す。
(TRANSPOSE[♭]
/[#]キー を 押す と、リ アル タ
イ ム・トラ ッ ク で 再生 し て いた ノ ー ト は停 止 し ま
す。)次の 鍵盤ま たは コード を弾く と、新し いトラ ン
スポーズ設 定で発音します。
(新 しいコードを 弾く前
にリアルタ イム・トラックを 再生していると、リアル
タ イム・ト ラ ッ ク はト ラ ン スポ ー ズ さ れた 新 し い
キーで再生 され、
スタイルは、新 しいコードを 弾くま
ではそれまで通りのキーで再生を続けます。)
Seq 1/2
2 基の内蔵シーケンサーのトラックでマスター・トランスポーズをオ
ン/オフします。
Midi In
受信した MIDI メッセージでマスター・トランスポーズをオン/オフ
します。
Gbl:P/Sw-Sld
P/S:Soft
Sld:M.Volume
Damper Pol.:-(Korg)
Pedal/Sw. Pol.:-(Korg)
割り当てる機能のリストは、P.217「アサイナブル・パラメーター」
を
参照 し て くだ さ い。前 半は ス イ ッチ・タ イ プ の 機能、後 半(Master
Volume から)
はコンティニュアス・タイプの機能です。
P/S (Pedal/Switch)
ASSIGN. PDL/SW 端子に接続したコンテ ィニュアス・ペダルまた
はフットスイッチの機能を設定します。
Sld (Slider)
パネル上の[ASSIGN. SLIDER]
の機能を設定します。
Damper Pol. (Damper Polarity)
ダンパー・ペダルの極性を設定します。
Pedal/Sw.Pol. (Pedal/Footswitch Polarity)
アサイナブル・ペダルまたはフットスイッチの極性を設定します。
page 4 - Gbl: Midi Setup
MIDIセットアップの 1 つを選択すると、
MIDIチャンネルが自動で設
定できます。各セットアップでは各種 MIDI パラメーターに最適な値
が設定されており、MIDI コントロー ラーとの接続がスムーズに行え
ます。
Scales
ス ケ ー ル・ト ラ ン ス ポ ー ズ・ポジ シ ョ ン は ス ケ ー ル(音 階)と マ ス
ター・トランスポーズの関係を設定します。
Post-KB
トランスポーズ
Pre-OSC
Gbl:Midi Setup
この設 定に すると、ノ ートが 鍵盤部 分を離 れると す
ぐにト ラン スポー ズされ ます。指定 スケー ルはト ラ
ンスポーズされたノー トにかかります。
例えば、E を
変更し“Master Transp ose”
を+ 1 にしたとき 、
鍵
盤上で E を弾くと F で発音し、変更後のキーが E ♭
(E で発音)になります。
スケール
音源
この設定に すると、
内蔵音源 にノートが入る 前に、
す
べてのノー トがトランス ポーズされます。
従 って、ト
ランス ポー ズする 前にス ケール が適用 されま す。例
えば、E を変更し“Master Transpose”
を+ 1 にし
Default
Accordion1
Master Kbd
Accordion2
Sequencer1
Accordion3
Sequencer2
Ext.Seq
Note: MIDI セットアップを選択後でも、各チャンネル設定を任意に
変更で きます。こ の変 更内容 をメ モリー に保 存する には、
[WRITE]
キーを押してグローバル設定をメモリーに保存します。
MIDI セットアッ プの使用法に ついては、
P.29
「MIDI」を参照してく
ださい。
Default
初 期設定 です。外部 シーケ ンサー でプ ログラ ムした
り本機の鍵盤で演奏するときに適しています。
Master Kbd ミ ュート したマ スター・キ ーボー ドを 接続す るとき
は、この設定を選びます。
122
Global Edit モード
page 5 - Gbl: MIDI Ctl
Sequencer 1 外部 音源でソング(シーケンサー1)
を再生する場合、
ま たは本機を音源 として使って外部 シーケンサーか
ら ソング を再 生する 場合に 適して います。各 トラッ
ク(S1 Tr1 ∼ 1 6)が MI DI チ ャン ネルの 同じ ナン
バ ー(1 ∼ 16)に対応 しま す。
Sequencer 2 上記 Sequencer 1 と同じですが、
シーケンサー2 を
使用します。
Clock Send
MIDI OUT 端子に出力するクロック情報をオン/オフします。
Off
MIDI
Accordion 1...3
MIDI アコーディオンを接続するときの設定です。
Ext.Seq
ソ ングを外部シー ケンサーでプログ ラムするときの
設定です。
page 5 - Gbl: MIDI Ctl
一般的な MIDI パラメーターを設定します。
MIDI クロック信号を出力しません。MIDI OUT 端子
に接続した 機器を本機のス レーブとして使 用できま
せん。
MIDI クロック信号を出力します。
本機 の TEMPO ダイ ヤル、
[START/STOP]キー、
[PLAY/STOP]
キーで、MIDI OUT 端子に接続した
機器をスレーブとしてコントロールできます。
page 6 - Gbl: Midi In Chnl
本 機 の トラ ッ ク を 任意 の MIDI IN チ ャ ンネ ル に 割 り当 て ま す。
[TRK.SELECT]キーでチャンネル 1 ∼ 8 とチャンネル 9 ∼ 16 を
切り替えます。
Gbl:Midi In Chnl
Gbl:MIDI Ctl
Local:On
Ch01:Upper1 Ch05:Upper3
Clock:Internal
Ch02:Lower
Ch06:Global
Clock Send:Off
Ch03:Bass
Ch07:Pad1
Ch04:Upper2 Ch08:Pad2
Local
Channel
キーボードをオン/オフします。
以下のトラックの 1 つを各チャンネルに割り当てます。
Note: 本機に電 源を入 れるたび に、このパ ラメータ ーはオ ンになり
ます。
(表示なし)
トラックは割り当てられていません。
Lower
LOWER トラック
On
鍵盤を弾くと、MIDI データが内蔵音源と MIDI OUT
端子に送られます。
Upper 1...3
UPPER トラックの 1 つ
Drum
ドラム・トラック
Off
鍵盤を弾くと、MIDI データは MIDI OUT 端子に送ら
れ ま すが、内 蔵音 源 は発 音 しま せん。外 部 シー ケン
サ ーを接 続し て、鍵盤か らノー トやコ ントロ ーラー
の デ ー タ を外 部 シ ー ケン サ ー に送 信 し、シ ー ケン
サ ーから 音源 に送り 返す場 合に便 利です。鍵 盤を弾
い たり コ ント ロー ラー を操 作し た時 点で は発 音せ
ず、シ ーケンサーか らのデータで 発音するので、
音が
重複しません。MIDI の章を参照してください。
Perc
パーカッション・トラック
Bass
ベース/トラック
Acc1...5
自動伴奏トラックの 1 つ
S1 T1...16
シーケンサー1 トラックの 1 つ
S2 T1...16
シーケンサー2 トラックの 1 つ
Global
本 機 の コ ン ト ロ ー ラ ー(鍵 盤、ペ ダ ル、ジ ョ イ ス
テ ィッ ク)の 動 作 を外 部 キ ー ボー ド や コ ント ロ ー
ラー で再現 するた めの特 殊なチ ャン ネルで す。この
チャンネルで送信された MIDI メッセージは、
本機の
コントローラーで生成したデータとみなされます。
Control
接 続 機 器 か ら 本 機 の ス タ イ ル、パ フ ォ ー マ ン ス、
STS、
ス タ イル・エ レメ ント を選 択す る MIDI メ ッ
セー ジを受 信する 特殊な チャン ネル です。受信 でき
るデー タの内 容につい ては、P.139
「フ ァクト リ−・
データ」と後述を参照してください。
Clock
MIDI クロックのソースを選択します。
Note: 本機の電源を入れるたびに、このパラメーターは Internal に
設定されます。
Internal
MIDI
本機シーケンサー1 の内蔵メトロノームが生成した
クロックを使用します。
MIDIで受信した外部クロックを使用します。本機は、
MIDI IN 端子に接 続した外部の楽器またはシーケン
サ ーに対 して スレー ブとな ります。本 機パネ ル上の
[START/STOP]キ ー、
[PLAY/STOP]
キ ー、メ ト
ロノーム用の TEMPO ダイヤルは無効となります。
テ ンポの設 定とシー ケンサー(Song モ ード、Song
モ ー ド、B ac kin g Se qu en ce モ ー ド)
と アレン
ジ ャ ー(Style Play モ ー ド、Backing Sequence
モ ード)のスタート /ストップは、
外 部接続機器を使
用します。
Global Edit モード
page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1
123
page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1
page 8 - Gbl: Midi In Ctl 2
内蔵アレンジャーのコード認識チャンネルと、MIDI IN 端子で受信す
るノートすべてのベロシティの固定値を設定します。
リアルタイム・トラックのノート・トラン スポーズなど、
様々な MIDI
IN 設定を行います。トランスポーズ・パラメーターは、
MIDI インター
フェースで高す ぎる
(または低すぎ る)
オクターブを送 信することが
ある MIDI アコーディオンを使用するときに便利です。
Gbl:MidiIn Ctl 1
Chord1 channel:Off
Gbl:MidiIn Ctl 2
Chord2 channel:Off
Velocity In:Normal
UppOct:+1
OctIn:Off
LowOct:+0
MuteIn:Off
2 系統のコード・チャンネルがあります。
MIDIアコーディオンなど、2
つのチャンネルで本機にコードを送信したいときに便利です。
Chord1 channel
UppOct (Upper Octave)
この チャ ンネ ルに入 るノ ート はコー ド認 識セク ショ ンに 送られ ま
す。
UPPER トラック用に MIDI IN 端子で受信したデータをオクターブ
単位でトラン スポーズしま す。
例えば、値 を+1 に設定したと き、
C4
を受信すると本機では C5 で発音します。
Chord2 channel
この チャ ンネ ルに入 るノ ート はコー ド認 識セク ショ ンに 送られ ま
す。
Velocity In
入力される MIDIノートのベロシティ
(ダイナミクス)の固定値を設定
します。オルガンや MIDI アコーディオンから本機を再生するときに
便利です。
Normal
通常のベロシティ値を受信します。
40...127
受信したベロ シティ値すべて が設定値に変換 されま
す。
LowOct (Lower Octave)
LOWER トラック用に MIDI IN 端子で受信したデータをオクターブ
単位でトラン スポーズしま す。
例えば、値 を+1 に設定したと き、
C4
を受信すると本機では C5 で発音します。
OctIn (Octave In)
MIDI IN 端子で受信したデータのオクターブ・トランスポーズをオン/
オフします。
On
MIDIで受信したデータは、オクターブ・トランスポー
ズの 設定に従ってト ランスポーズ します。
例えば、オ
クタ ーブ・トランス ポーズの値を + 1 に設 定したと
き、C4 のノートを受信すると実際には C5 で発音し
ます。
Off
MIDI で受信したデータは、そのトラックに設定され
た オクタ ーブ・トラ ンスポ ーズで はト ランス ポーズ
さ れませ ん。例え ば、オク ターブ・ト ラン スポー ズの
値を+ 1 に設定しても、C4 のノートを受信するとそ
のまま C4 で発音します。
MuteIn
ミュート設定のトラックで受信したMIDIデータを演奏するかどうか
を設定します。
On
ミュート設定のトラックで受信した MIDIデータを本
機では演奏しません。
Off
ミュート設定のトラックで受信した MIDIデータを本
機で演奏します。
124
Global Edit モード
page 9 - Gbl: Midi In Filt.
page 9 - Gbl: Midi In Filt.
Chord
本機で受信する MIDI データにかけるフィルターを最高 8 つまで設
定できます。
Gbl:MidiIn Filt.
SysEx
PitchBend
MonoTouch
Off
コ ード 認 識 セク シ ョン で 認 識し た ノ ート を MI DI
OUT端子に出力するときに設定します。例えば、本機
の LOWER トラックがミュー ト状態でも、
LOWER
トラ ックで コード を弾い て、外部ハ ーモ ナイザ ーを
コントロールしたいときなどに便利です。
page 11 - Gbl: Midi Out Flt.
本機で送信する MIDI データにかけるフィルターを最高 8 つまで設
定できます。
0 Bank Sel. Off
1 Mod1 (Y+) Off
Gbl:MidiOut Flt.
フィルター
使用する MIDI IN フィルターを表示します。
Off
フィルターは使用しません。
PitchBend
ピッチベンド
SysEx
PitchBend
MonoTouch
Off
0 Bank Sel. Off
1 Mod1 (Y+) Off
MonoTouch モノ(またはチャンネル)アフタータッチ
PolyTouch
ポリ・アフタータッチ
PrgChange
プログラム・チェンジ
フィルター
使用する MIDI OUT フィルターを表示します。
SysExcl
システム・エクスクルーシブ
Off
フィルターは使用しません。
All CC
コントロール・チェンジ・メッセージすべて
PitchBend
ピッチベンド
0...127
コントロール・チェンジ・メッセージ #0 ∼ 127。
使
用 できるコント ロール・チェンジ・メ ッセージのリス
トは、P.220「MIDI コントローラー」を参照してくだ
さい。
MonoTouch
モノ(またはチャンネル)アフタータッチ
PolyTouch
ポリ・アフタータッチ
PrgChange
プログラム・チェンジ
SysExcl
システム・エクスクルーシブ
All CC
コントロール・チェンジ・メッセージすべて
0...127
コントロール・チェンジ・メッセージ #0 ∼ 127。
使
用できるコ ントロール・チェ ンジ・メッセージ のリス
トは、P.220
「MIDI コントローラー」を参照してくだ
さい。
page 10 - Gbl: Midi Out Chnl
本機の トラ ックを 任意の MIDI OUT チ ャン ネルに 割り当 てます。
[TRK.SELECT]
キーでチャンネル 1 ∼ 8 とチャンネル 9 ∼ 16 を
切り替えます。
Gbl:Midi Out Chnl
Ch01:Upper1 Ch05:Upper3
Ch02:Lower
Ch06:Acc1
Ch03:Bass
Ch07:Acc2
Ch04:Upper2 Ch08:Acc3
Ch (Channel)
以下のトラックの 1 つを各チャンネルに割り当てます。
(表示なし)
トラックは割り当てられていません。
Lower
LOWER トラック
Upper 1...3
UPPER トラックの 1 つ
Drum
ドラム・トラック
Perc
パーカッション・トラック
Bass
ベース・トラック
Acc1...5
自動伴奏トラックの 1 つ
S1 T1...16
シーケンサー1 トラックの 1 つ
S2 T1...16
シーケンサー2 トラックの 1 つ
SQ Tr01...16 内蔵シーケンサーの 1 つまたは両方で同じ名前のト
ラ ックが生成した データを同時に送 信するときに設
定します。
Disk Edit モード
[WRITE/DISK IN USE]
キーの LED
125
16. Disk Edit モード
Disk Edit モー ドではファイルを 管理します。
このモード は、
現在の
操 作モ ー ド( St yle P la y モー ド 、S on g P l ay モ ード 、
B a cki n g
Sequence モード、
Song モード、または Program モード)
と並行し
て選択できます。
[WRITE/DISK IN USE]
キーの LED
デ ィ ス ク が デ ータ を 読 み 出 し / 書 き 込 み を行 っ て い る と き は、
[WRITE/DISK IN USE]
キ ー のイ ン ジケ ー タが 点 灯し ま す。Disk
モー ドのページ には、
“Wait(お待ちく ださい)
”という メッセー ジが
表示されます。表示中は Disk モード内の別のページに切り替えるこ
と はでき ませ ん(ただ し、別の 操作 モー ドを 選択 するこ とは でき ま
す)。
フロッピー・ディスクの入れ方
フロッピー・ディス クのラベル面が 上になり、
金属のシ ャッター部が
奥側になるよう にしてディスク・ド ライブにていね いに、
まっすぐ入
れてくだ さい。ディ スクがこ れ以上 行かない ところ まで挿入 してく
ださい。
Note: 本機は新型のディス ク・ドライブを採用し ており、ディスクが
セットされても「カ チッ」という音が聞 こえませんので ご注意くださ
い。
ディスク挿入口
ディスク・アクセス・
インジケーター
イジェクト・
ボタン
Disk:Save
ALL
|Wait
|
|
FD
SAVE
OPEN
CLOSE
フロッピー・ディスクの取り出し方
Warning:[WRITE/DISK IN USE]キーの LED が点灯中は、絶対に
フロッピー・ディスクを取り出さないでください。
Note: ロー ド元 また はセー ブ元 のフ ァイル と同 じ場 所に ロード /
セーブす ると、ロード/セ ーブ動作の時間 が短縮できます。別 の場所
を選んだ 場合は、データの 一部を再構成す る必要があるた め、時間が
かかります。
フロッピー・ディスク取扱い時の注意
本機 はメモリ ー内の ほとん どのデー タをフ ロッピー・デ ィスク に保
存で きま す。使用 できる フロ ッピ ー・ディス クは、MS-DOS フォ ー
マットの 3.5インチ 2HD、
2DD です。
フロッピー・ディスクのフォー
マット後の容量は、2HD が 1.44MB、2DD が 720KB になります。
使用時には以下の内容を守ってください。
フロ ッピ ー・デ ィス ク をデ ィ スク・ド ラ イブ か ら取 り 出す と きは、
ディスク・ア クセス・イ ンジケ ーター の消灯 を確認 してか ら、イジェ
クト・ボタンを押して取り出します。
Warning: ディスク・アクセス・インジケーターが点灯している間は、
絶対にディスクを取り出さないでください。
ディスク挿入口
ディスク・アクセス・
インジケーター
イジェクト・
ボタン
ライト・プロテクトについて
ディ スクには 、誤ってデ ータを 消去して しまっ たり書き 換えて しま
うことの ないようにライ ト・プロテクト・ホー ルという小さな 窓がつ
いて います。デ ィスクに 書き込 んだデー タを上 書きして しまわ ない
よう に、セーブ 後はタブ を下げ て書き込 み禁止 の状態に してく ださ
い。
書き込 み禁止 の状態:ライト・プロテ
書 き込 み可 能の 状態:ライ ト・プ ロテ
クト・ホー ル が開 いた 状態 にな るよ
クト・ホールが 閉じた状態に なるよう
うにタブを下げます。
にタブを上げます。
ヘッドのクリーニング
ヘッドが 汚れて いると、セー ブやロ ード時に エラー が発生す る原因
になりま す。このた めヘッド は定期 的にクリ ーニン グする必 要があ
ります。ヘッド のクリー ニングに は、市販の湿 式 3.5 イン チ両面用
ヘッド・クリ ーニン グ・ディス クを使 用して くださ い。クリー ニング
の方法は、クリーニング・ディスクの取扱説明書をご覧ください。
126
Disk Edit モード
i- シリーズのデータのロード
フロッピー・ディスクの取扱いについて
•
•
ディスク・ドライ ブが作動している とき
(ディスク・アクセス・イ
ンジケーターと[WRITE/DISK IN USE]
キーの LED が点灯し
ているとき)は、絶対に ディスクを取り出し たり本機を移動した
りしないでください。
ディス クに万一 損傷の生 じたとき のため に、ディスク のバック
アッ プ・コピ ーを 作成し てく ださ い。パソ コン をお 持ち の場合
は、デー タを パソ コンの ハー ド・ディ スク にも 保存 して おけま
す。
i- シリーズのデータのロード
本機は以前の i- シリーズのスタイル・データと互換性があります。
本
機の通常のデータとしてこれをロードすることができます。
1.
以前の i- シリーズのフロッピー・ディスクをディスク・ドライブ
に挿入します。
2. [DISK]キーを押して Disk Edit モードに入ります。
3.
デ ィ スク を 交 換す る 場 合は、新 し い ディ ス ク を挿 入 し、
[F1]
キーを押してフロッピー・ディスクを読み込みます。
i30 で作成したディスクの場合は、
“.SET”
フォルダを画面一行目
に移動し
(TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/−]
キーまたは[UP/ +]キー、
または VOLUME/VALUE キー
[E]∼
[H]を使用)
[F3](OPEN) キーを押します。
、
•
フ ロッ ピ ー・デ ィ ス ク のシ ャ ッ タ ー 部 分を 開 け た り、フ ロッ
ピー・ディスク内の 磁気面に直接触れな いでください。
磁気ディ
スクが汚れたり、傷 つけるとデータの読 み出し、
書き込みができ
なくなります。
4.
•
フロッ ピー・ディ スクをデ ィスク・ド ライブ に入れ たまま、絶対
に輸送しないで ください。
振動でディス ク・ドライブのヘッドが
フロッピ−・ディス クを傷つけ、
使用できな くなることがありま
す。
5. “.STY”フォルダ を画面一行 目に移動しま す
(TEMPO/VALUE
セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キー、
または VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]を使用)。
•
6.
フロ ッピ ー・ディ スク を テレ ビ、冷蔵 庫、コン ピュ ータ ー、コン
ピュー ター・ディ スプレイ、ス ピーカ ー、電源ト ランス など磁気
を発生 する機器 には近付 けないで くださ い。ディスク に記録さ
れたデータが消えてしまうことがあります。
•
高温、多湿 の場所、直 射日光の あたる 場所、ゴミ やホコ リの多い
場所での使用、保管は避けてください。
•
フロッピー・ディスクの上に重いものを乗せないでください。
•
使用後 はフロッ ピー・ディス クをケ ースに入 れて保管 してくだ
さい。
フロッピー・ディスクの問題と対処
•
まれに、フ ロッピ ー・ディスク がディ スク・ドラ イブか ら取り出
せないことがあ ります。
これを防ぐには、必 ず高品質のディスク
を使用してくだ さい。
万一取り出せなく なっても、
先の尖ったも
ので無 理にこじ あけて取 り出すよ うなこ とは絶対 にせず、最寄
りの 楽器 店ま たはコ ルグ・サ ービ ス・セン ター へご 相談 くださ
い。
•
磁気、ホコ リ、湿気、長期 間の使 用によっ てディ スク上 のデータ
が壊れることが あります。
これは、パソコン のディスク修復プロ
グラム でデータ を修復す ることが できま す。そのよう な場合に
備えて、必ずデータ のバックアップ・コピー を作成しておいてく
ださい。
こ の時点 で、
“ .S TY ”フォ ルダ全 体を ロード する こと も、そ の
フ ォルダ を開 いて個 々の スタ イルを ロー ドする こと もで きま
す。
•
フォルダ全体をロードするには、
[F2](LOAD) キーを押し
ます。メモリー内の 3 つのユーザー・スタイル・バンクの 1
つを選ぶようメッセージが表示されます。
ロード先のバンクを選んだ ら、
[F2](LOAD) キーを押して
バ ン ク をロ ー ド し ます。
「Are you sure?
(よ ろ しい で す
か?)」というメッセージ が表示されるので、
[ENTER]
キー
を押し て確定するか、
[EXIT]
キー を押して操作を 中止しま
す。
•
個々のスタイルをロードするには、
[F3](OPEN) キーを押
して“.STY”フォルダを 開きます。
この時点です でに変換が
始まるので、しばらくお待ちください。
ロ ー ド し た い ス タ イ ル を 画 面 一 行 目 に 移 動 し て[F2]
(Load) キーを押します。
メモリー内のロード先を選ぶよう
メッセージが表示されます。
ロード先を選んだら、
[F2 ](LOAD) キーを押してバンクを
ロ ードし ます。
「Are you sure?(よろし いです か?)」とい
うメッセージが表示さ れるので、
[ENTER]
キーを押して確
定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Note: i30のディスクから“.SET”フォルダ全体をロードするに
はか なりの 時間がか かります。バ ンクや スタイル を個々に ロー
ドすることをおすすめします。
7.
ロ ー ド さ れ た ス タ イ ル を 選 択 し ま す。テ ン ポ を 設 定 し、
[WRITE]
キ ーを押 して、
“Current Style”
を選 択して 変更 内容
をス タイル・パフォ ーマンスに 保存します。
[ENTER]
キ ーを 2
回押して確定します。
8.
プ ログ ラ ムが まっ た く同 じ では ない の で、本機 にス タ イル を
ロ ードし たら(プ ログラ ム、音量、パ ン、テンポ、ド ラム・マ ップ、
ラップ・アラウンドなどの)調整を行います。
9.
スタ イル・トラ ックへの プログラ ムの割 り当てを 有効にす るに
は、
“Prog (Program)”
パ ラメ ー タ ー を On に し て くだ さ い
(P.43 参照)。
10. ス タ イ ル・パフ ォ ー マ ン スを も う 一 度 保存 し ま す。
[WRITE]
キー を押して“Current Style”
を選 択してメモ リーに変更 内容
を保存します。
[ENTER]
キーを 2 回押して確定します。
Disk Edit モード
ディスク上のデータ構造
127
ディスク上のデータ構造
MYDIR.SET
GLOBAL
BANK01.GBL
PERFORM
BANK01.PRF
1-1 Grand Piano
1-8 Full Strings
ディスク と内蔵メ モリー にはファ イルと フォルダ が入って います。
本機の メモ リー内 のデ ータ の構造 があ らかじ め設 定さ れてい るた
め、その デー タ 構造 はコ ン ピュ ータ ー のデ ータ よ りも 多少 精 密に
なってい ます。左の 図は本機 のディ スクの全 体的な 構造を表 したも
のです。
Note: ス タ イ ル・バ ン ク 1 ∼ 1 6( プ リ セ ッ ト の ス タ イ ル )は 、
“Factory Style Protect”
パラメーターがOff(P.137参照)のとき、
かつ個々のスタイ ル・バンクをロード /セーブしてい るときにのみ、
Disk Edit モードで見ることができます。
BANK02.PRF
2-1 Jazz Brass
ファイルのタイプ
2-8 Jazz Strings
以下の表 は、本機が 管理でき るファ イルとフ ォルダ の種類を 示した
ものです。下記のファイルを本機上でロード/セーブできます。
BANK .PRF
BANK10.PRF
拡張子
ファイル/フォルダのタイプ
2-1 Rock Brass
SET
ユーザー・データのすべて
(他のフォルダが入っているフォルダ)
2-8 Rock Strings
GBL
グローバル設定、Seq1 + Seq2 セットアップ
PRF
パフォーマンス
PCG
ユーザー・プログラム
STY
ユーザー・スタイル
PROGRAM
USER01.PCG
1 Piano 1
本機では以下の一般的なデータも読み込むことができます。
64 SynBrass22
USER02.PCG
1 SopranoSax
64 Noise
拡張子
ファイルのタイプ
MID
MIDI ファイル(スタンダード MIDI ファイル、
SMF)
KAR
カラオケ・ファイル
JBX
ジュークボックス
USERDK.PCG
1 Standard Kit
64 Orchestral Kit
ファイルとフォルダのサイズ表示
ディスク内のファイルやフォルダのサイズを画面表示します。
ファイルの右には、常に個々のファイルのサイズが表示されます。
STYLE
BANK01.STY
1-1 8 Beat 1
1-16 8 Beat 16
BANK .STY
BANK16.STY
16-1 Traditional 1
Disk:Load
ETNICA.MID
11K|
MYFUNNY
23K
WWALTZ
12K|
FD
LOAD
OPEN
CLOSE
16-8 Traditional 16
USER01.STY
U1-1 User 1
U1-16 User 16
USER02.STY
U2-1 User 1
フォルダのサイズ を表示するには、
フ ォルダを画面一 行目に移動し、
[SHIFT]
キーを押しながら[F3]
(OPEN) キーを押します。
フォルダ
のサイズを表示したウィンドウが開きます。
Directory size:
384 Kb
U2-16 User 16
USER03.STY
U3-1 User 1
U3-16 User 16
[EXIT]
キーを押してウィンドウを閉じます。
128
Disk Edit モード
ページの構造
[F2]キー( ディスク・コマンド )
ディスク機能を実行します。
ページの構造
以下は Disk Edit モードのページ構造です。
操作モードのアイコン
ページ・ヘッダー
[F3]キー(OPEN)
選択 フォルダ /バンク(フ ァイル 名の先頭 に
目)を開きます。
マー クの付い た項
[F4]キー(CLOSE)
現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。
Disk:Load
NEWNAME.SET
|
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
LOAD
OPEN
ディスクの内容
|
CLOSE
ページ・コマンド
操作モードのアイコン
Disk Edit モードでは、バックグラウンドで操作モードの 1 つが常に
有効になって います。
操作モード のアイコンで、
現在 の操作モードが
わかります。
[EXIT]
キーを押すと、Disk Edit モードのページから現
在の操作モードに戻ります。
メニュー・ページ (Disk Menu)
Disk Edit モー ド の 任 意 のペ ー ジ で[MENU]
キ ーを 押 す と、で
[MENU]
キ ーを 押す と、Disk Edit モ ード のエ ディ ット・メ ニュ ー
(Disk Menu)ページが表示されます。このメニューから、さまざまな
Disk Edit モードのエディット・セクションに入ります。
メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー
[A]∼[H]を使用してエ
デ ィット・セ クショ ンを選 択し、
[PAGE +]
キーを 押して エデ ィッ
ト・ページを選択するか、
[EXIT]
キーでメニューを終了します。
エディット・ページで
[EXIT]キーを押すと、現在の操作モードに戻り
ます。
Disk Menu
ページ・ヘッダー
Disk Edit モードの現在のページを表示します。
ディスクの内容
現在のフォ ルダの内容 を表示しま す。
VOLUME/VALUE キー
[A]、
[F]
(上へスクロール)または VOLUME/VALUE キー
[G]、
[H]
(下へ
スク ロール)を 使用 するか、TEMPO/VALUE セ クショ ンの ダイヤ
ル、
[DOWN/ −]
キーまたは
[UP/ +]キーで選択したい項目を一行
目に移動します。
最下行のページ・コマンド
([F1]∼[F4]
キー)で選択ファイル/フォ
ルダの操作を実行します。
マ ーク はフォ ルダ(他 のフ ァイ ルを含 んだ フォ ルダ)を 示しま
Load
Format
Save
New Dir
Copy
Rename
Erase
Utilities
page 1 - Disk: Load
ディスクから内蔵メモリーにファイルをロードします。
[DISK]キーを押し、
[MENU]
キーでこのページを表示します。
す。
ページ・コマンド
ファイ ルやフ ォルダ をブラ ウズし たり、ディ スク機能(ロ ード、セー
ブ)を実行するコ マンドです。
ページ によってアクセ スできるコマン
ドは 異な ります。
[F1]∼[F4]
キー で該 当する コマ ンド を選 択しま
す。
Disk:Load
NEWNAME.SET
|
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
LOAD
OPEN
|
CLOSE
操作コントロール
Disk Edit モードでは 以下のキーやコントロ ール類を使用してファ
イルや フォルダ をブラ ウズした り、コマン ドのリス トをス クロール
したりします。
VOLUME/VALUE キー[ E]、
[ F]
(上へスクロール)
上へス クロール します。
[SHIFT]
キ ーを押 しながら どちら かのキー
を押すと、1 つ前のアルファベットのグループにジャンプします。
全ユーザー・データのロード
ユ ー ザー・デ ー タ すべ て(パ フ ォー マ ン ス、ユー ザ ー・プ ログ ラ ム、
ユー ザー・スタ イル、グロ ーバル 設定)を簡 単な操 作でロ ードで きま
す。
1.
VOLUME/VALUE キー[ G ]、
[H]
(下へスクロール)
デー タの入 っている ディスク をディス ク・ドライ ブに挿入 しま
す。
下へス クロール します。
[SHIFT]
キ ーを押 しながら どちら かのキー
を押すと、次のアルファベットのグループにジャンプします。
2. [F1]
キ ーを押 してデ ィス クをス キャン し、ファイ ル・リス トを
表示させます。
TEMPO/VALUE セクション
3.
リストを上下にスクロールします。
[F1 ]キー(FD)
フロッピー・ディ スクをディスク・ド ライブに挿入し てからこのキー
を押すと、ディス クのスキャンが 始まり、
画面に表示 されているファ
イルのリストが更新されます。
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロ ードし たいデ ータの 入って いる“.SET”
フ ォルダ を選択 しま
す。
フォ ルダを 画面一行 目に移動 します。ロ ードした いフォル ダが
別のフォルダ内 にあるときは、
[F3](OPEN) キーでフォルダを
Disk Edit モード
page 1 - Disk: Load
Note: ディスクからロードしたデータ はメモリー内にすでに追
加さ れま す。例え ば、メモ リー 内に 3 つ のユ ー ザー・ス タイ ル
(USER01, USER02, USER03)
がすでにあり、ディスク上に
は USER01 スタイル・バンクしかない場合、USER01 バンク
は上書きされますが、USER02 と USER03 バンクはそのまま
残ります。
その結果、メ モリー 内のス タイル・フ ォルダで は、以前か らメモ
リー内にあった USER02、
USER03 バンクにロードしたばか
りの USER01 バンクが加わります。
開きます。
[F4](CLOSE) キーを押すと、1 つ上の階層のフォル
ダに戻ります。
4. [F2]
(LOAD) キーを押して選択を確定します。
「Are you sure?
(よ ろ し い で すか?)」と い う メ ッ セ ー ジ が表 示 さ れ る の で、
[ENTER]
キ ーを押 して確 定す るか、
[EXIT]
キ ーを押 して操 作
を中止します。
操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消
え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て
ロード操作を続けます。
Note: ディスクからロ ードしたデータとメモリー内 にすでにあ
るデー タは一緒 になります。例 えば、メモリー 内に 3 つの ユー
ザ ー・ス タ イル(USER01, USER02, USER03)がす で に あ
り、ディスク 上には USER01 スタ イル・バンクしかな い場合、
USER01 バンクは上書きされますが、USER02 と USER03
バンクはそのまま残ります。
その 結果、メモ リー内 のスタイ ル・フォル ダでは、以 前から メモ
リー内にあった USER02、
USER03 バンクにロードしたばか
りの USER01 バンクが加わります。
指定タイプの全データのロード
各バンクのロード
ユ ー ザ ー・デ ー タ(ユ ー ザ ー・プ ロ グ ラ ム、ユ ー ザ ー・ス タ イ ル、パ
フォーマンス)の個 々のバンクを簡 単な操作でロー ドできます。
バン
クは STYLE セクションまたは PROGRAM/PERFORMANCE セ
クションの各キーに該当します。
1.
3.
デー タの入っ ているデ ィスク をディス ク・ドライブ に挿入 しま
す。
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロー ドした いデー タの 入って いる“.SET”
フォ ルダを 選択し ま
す。
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/−]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロード したい データ の入っ ている“.SET”フォル ダを選 択しま
す。
フォルダ を画面一 行目に移 動しま す。ロードし たいフォ ルダが
別のフォルダ内にあるときは、
[F3](OPEN) キーでフォルダを
開きます。
[F4](CLOSE) キーを押すと、
1 つ上の階層のフォル
ダに戻ります。
2. [F1]
キ ーを押 してデ ィスク をス キャン し、ファイ ル・リスト を
表示させます。
3.
データの 入ってい るディス クをデ ィスク・ドラ イブに挿 入しま
す。
2. [F1]
キーを 押して ディ スクを スキャ ンし、ファ イル・リ ストを
表示させます。
指 定 し た タ イ プ の ユ ーザ ー・デ ー タ(ユ ー ザ ー・プ ロ グ ラ ム、ユ ー
ザ ー・スタ イ ル、パ フォ ー マン ス)す べて を 一括 し て簡 単 な操 作 で
ロードできます。
1.
4. [F3]
(OPEN) キーで
“.SET”
フォルダを開きます。
ユーザー・データのリ スト
(グローバル、パフォ ーマンス、プログ
ラム、スタイル)が表示されます。
フォ ルダを画 面一行目 に移動 します。ロー ドしたい フォル ダが
別のフォルダ内にあ るときは、
[F3](OPEN) キー でフォルダを
開きます。
[F4](CLOSE) キーを押すと、1 つ上の階層のフォル
ダに戻ります。
Disk:Load
PERFORM
4. [F3]
(OPEN) キーで
“.SET”
フォルダを開きます。
STYLE
FD
5.
Disk:Load
|
FD
5.
LOAD
|
OPEN
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/−]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。
ユーザー・バンクのリストが表示されます。
|
OPEN
LOAD
6. [F3]
(OPEN) キーを押して選択フォルダを開きます。
PROGRAM
STYLE
|
PROGRAM
ユーザー・デ ータのリスト(パフ ォーマンス、プログラ ム、スタイ
ル、グローバル)が表示されます。
PERFORM
129
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。
6. [F2]
(LOAD) キーを押して選択を確定します。
「Are you sure?
(よ ろ し い で すか?)」と い う メ ッ セ ー ジ が表 示 さ れ る の で、
[ENTER]
キ ーを押 して確 定す るか、
[EXIT]
キ ーを押 して操 作
を中止します。
操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消
え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て
ロード操作を続けます。
Disk:Load
USER01.STY
|
USER02.STY
USER03.STY
FD
7.
LOAD
OPEN
|
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/−]
キーまたは[UP/ +]キーで、
ロードしたいバンクを画面一行目に移動します。
8. [F2]
(LOAD) キーを押してファイルの選択を確定します。
130
Disk Edit モード
page 1 - Disk: Load
メモリー内のユーザー・バンクが表示されます。
6. [F3]
(OPEN) キーを押して選択フォルダを開きます。
ユーザー・バンクのリストが表示されます。
Disk:Load
User01
Disk:Load
|
User02
User03
FD
LOAD
USER01.STY
|
OPEN
USER03.STY
FD
9.
OPEN
|
CLOSE
7.
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/+]キーで、
メモリー内のロード先の場所をスクロールします。
8. [F3]
(OPEN) キーを押してバンクを開きます。
操作が完 了すると(「Wait(お待ちく ださい)
」のメッ セージが消
える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて
ロード操作を続けます。
各項目のロード
ユーザ ー項 目(個々の ユーザ ー・プロ グラム、ユ ーザー・ス タイル、パ
フォーマンス)を簡単な操作でロードできます。
データ の入って いるディ スクをデ ィスク・ド ライブに 挿入しま
す。
2. [F1]
キー を押し てディ スクを スキ ャンし、フ ァイル・リ ストを
表示させます。
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
対象となるバンクを画面一行目に移動します。
ユーザー項目のリストが表示されます。
Disk:Load
U1: 1 16BeatNew
Warning: 確定す ると、メ モリー 内の ロード 先バ ンクに すでに
あった ユーザー・デ ータはす べて削 除されま すのでご 注意くだ
さい。
3.
LOAD
上記の ページで は、選択され たスタ イルのバ ンクがメ モリーの
バンク 1
([USER1]
キー)にロードされます。メモリーにすでに
あったスタイルはこれで上書きされます。
10. ロー ド先 のバ ン クを 選択 した ら(画面 一 行目 のバ ンク)、
[F2]
(LOAD) キーで バンクを ロードしま す。
「Are you sure?
(よろ
しいですか?)」というメッ セージが表示されるので、
[ENTER]
キーを押し て確定するか、
[EXIT]キーを押して操 作を中止しま
す。
1.
|
USER02.STY
CLOSE
U1: 2 8Beat
U1: 3 WalzerMarch
FD
9.
LOAD
OPEN
|
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで
ロードしたい項目を画面一行目に移動します。
10.[F2]
(LOAD) キーを押してファイルの選択を確定します。
内蔵 メモリ ーのフ ァイル・リ ストが表 示され ます。スタ イル、プ
ログラムまたはパフォーマンスの 1 つのファイルまたはバンク
をロ ードす る場合は、メ モリー内 のロー ド先の場 所を選択 しま
す。例えば、1つのスタイルをロードするときは、LOADコマンド
を選択すると、以下のような画面が表示されます。
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/+]キーで、
ロードしたい項目の入っている“.SET”
フォルダを選択します。
選択するには、その フォルダを画面一行 目に移動します。
ロード
したいフ ォルダが 別のフ ォルダ内 にあると きは、
[F3](OPEN)
キーでフォルダを開きます。
[F4](CLOSE) キーを押すと、
1つ
上の階層のフォルダに戻ります。
Disk:Load
to U1: 1 16BeatNew
to U1: 2 _ _ _ _ _ _
to U1: 3 _ _ _ _ _ _ |
FD
LOAD
OPEN
CLOSE
4. [F3]
(OPEN) キーで
“.SET”フォルダを開きます。
ユーザー・データ のリスト(グローバル、パ フォーマンス、プログ
ラム、スタイル)が表示されます。
11. VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
メモリー内のロード先の場所をスクロールします。
Disk:Load
PERFORM
|
下線(___)は、その場所にはデータがないことを示しています。
PROGRAM
STYLE
FD
5.
LOAD
上 記の ペー ジで は、選択 され た スタ イル がメ モリ ーの U1: 1
([USER1]
キー、スタイル 01)
という場所にロードされます。そ
の場所にすでにあったスタイルはこれで上書きされます。
|
OPEN
CLOSE
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/+]キーで、
ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。
12. ロード先の場所を選択したら(画面一行目)、
[F2]
(LOAD) キー
で フ ァ イル を ロ ー ドし ま す。
「Are you sure?
(よ ろ しい で す
か?)」というメ ッセージが表示されるの で、
[ENTER]
キーを押
して確定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Warning: 確 定する と、メモ リー内 にすで に入 ってい た項 目は
上書き(削除)されますのでご注意ください。
Disk Edit モード
page 2 - Disk: Save
操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消
え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て
ロード操作を続けます。
page 2 - Disk: Save
131
4.
既存の“.SET”
フ ォル ダに保 存す る場合 は、VOLUME/VALUE
キー[E]∼[H]または TEMPO/VALUEセクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面
一行目に移動します。
5.
保存先フォルダを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押してファ
イルを 保存し ます。
「Are you sure?
(よろし いで すか?)」とい
うメッセージが表示されるの で、
[ENTER]
キーを押して確定す
るか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
ユーザー・データを内蔵メ モリーからディ スクへ保存しま す。
ファイ
ル、バンク、全ユーザー・ファイルが保存できます。
[DISK]キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]キーで以下
のページを表示させます。
Warning: 確定す ると、保存 先の フォル ダに すでに 入っ ていた
データはすべて削除されますのでご注意ください。
操作が完了 すると
(「Wait(お待ちくだ さい)
」のメッセ ージが消
える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて
セーブ操作を続けます。
Disk:Save
指定タイプの全データの保存
ALL
指定したタイプのデータすべてを簡単な操作で保存できます。
FD
SAVE
OPEN
CLOSE
1.
保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2.
内蔵メモリーの内容全体(All)
がす でに選択されています。
[F3]
(OPEN) キーを押して
“All”
フォルダを開きます。ユーザー・デー
タのタイ プのリス トが表示 されま す(タイプご とにフォ ルダで
分類されています)。
メモリーには様々なタイプのファイルが入っています。
ファイル/
ディスク保存時の作成
内容
フォルダのタイプ
ファイル
ALL
メモリー内の全ユーザー・データ “.SET”
フォルダ
Style
USER 01 ∼ 03 スタイル
“.SET”
フォルダ内の
Program
USER プログラムとドラム・
“.SET”
フォルダ内の
Disk:Save
STYLE フォルダ
キット
Perform
パフォーマンス
“.SET”
フォルダ内の
グローバル設定
“.SET”
フォルダ内の
(Performances)
.GBL file
GLOBAL
|
PERFORM
PROGRAM フォルダ
PROGRAM
FD
|
SAVE
OPEN
CLOSE
PERFORM フォルダ
GLOBAL フォルダ
(Style Play モード、
Song
3.
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/−]
キーまたは[UP/ +]キーで、
希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。
4.
データのタイプを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押して選択
を確定します。
5.
保存先ディスクの内容が表示されます。
Play モード、
Song モード、
Global Edit モードの各章で
のマークが付いたパラ
メーターすべて)
メモリー内容全体の保存
メモリーの内容全体を簡単な操作で保存できます。
1.
保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2.
内蔵メモリーの 内容全体
(All)
がすでに選択されて います。
[F2]
(SAVE) キーを押して選択を確定します。
3.
保存先ディスクの内容が表示されます。
Disk:Save
NEW_NAME.SET
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
Disk:Save
LIVE.SET
ETHNICA.SET
SAVE
OPEN
OPEN
|
CLOSE
この時点で以下のいずれかの操作が行えます。
NEW_NAME.SET
FD
SAVE
•
新規“.SET”
フォルダを作成(P.133「新規“.SET”フォルダ
の作成」参照)
•
既存の“.SET”
フォルダに保存
|
CLOSE
6.
既存の“.SET”
フォルダに保存する場合は、キー(E ∼ H)
または
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面一行目に移動します。
7.
保存先フォルダを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押してファ
イルを 保存し ます。
「Are you sure?
(よろし いで すか?)」とい
うメッセージが表示されるの で、
[ENTER]
キーを押して確定す
るか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
この時点で以下のいずれかの操作が行えます。
•
新規“.SET”フォ ルダを作成(P.133
「新規“.SET ”
フォルダ
の作成」参照)
•
既存の“.SET”フォルダに保存
132
Disk Edit モード
page 2 - Disk: Save
Warning: 確定す ると、保 存先の フォ ルダに すで に入っ ていた
データはすべて削除されますのでご注意ください。
操作が完 了すると(「Wait(お待ちく ださい)
」のメッ セージが消
える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて
セーブ操作を続けます。
各バンクの保存
個々のユーザ ー・バンクを簡単な 操作で保存でき ます。
バンクはパネ
ル上の STYLE セクションの各キーに該当します。
1.
保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2.
内蔵メモリーの内容全体(All)がすでに選択されています。
[F3]
(OPEN) キーを押して
“All”
フォルダを開きます。ユーザー・デー
タのタ イプのリ ストが表 示されま す(タイプ ごとにフ ォルダで
分類されています)。
8.
9. [F2]
(SAVE) キーを押して選択を確定します。
保存先ディスク
のバ ンクの リストが 表示され ます。選択 したタイ プのバン クの
み表示されます。
10. キー(E ∼ H)
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで保存先バンクを画面一
行目に移動します。
11. 保存先バンクを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押してファイ
ル を保存 します。
「Are you sure?
(よろ しいで すか?)
」と いう
メッセージ が表示されるので、
[ENTER]
キーを押 して確定する
か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Warning: 確 定 す ると、保 存 先 の バ ンク に す で に 入っ て い た
データはすべて削除されますのでご注意ください。
操作 が完了する と
(「Wait
(お待 ちくださ い)」のメッセー ジが消
え る と)、画面 に 元の ペ ージ が 表示 さ れる の で、必要 に 応じ て
セーブ操作を続けます。
Disk:Save
GLOBAL
|
PERFORM
PROGRAM
FD
|
SAVE
OPEN
既存の“.SET”
フォルダに保存する場合は、キー(E ∼ H)または
TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーま
たは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面一行目に移動します。
各項目の保存
個々のユーザー項目を簡単な操作で保存できます。
CLOSE
3.
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/+]キーで、
希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。
4.
データのタイプを選択したら、
[F3]
(OPEN) キーを押してフォ
ルダを開き各バンクを表示させます。
1.
保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2.
内蔵メモリ ーの内容全体
(All)
がすでに選択さ れています。
[F3]
(OPEN) キーを押して“All”
フォルダを開きます。ユーザー・デー
タの タイプ のリスト が表示さ れます(タ イプごと にフォル ダで
分類されています)。
Disk:Save
GLOBAL
Disk:Save
USER01.STY
|
PERFORM
PROGRAM
|
FD
SAVE
|
OPEN
CLOSE
USER02.STY
USER03.STY
FD
5.
SAVE
OPEN
|
CLOSE
キー(E ∼ H)
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/−]キーまたは[UP/+]キーで対象となるバンクを画
面一行目に移動します。
6.
保存したいバンクを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押して選
択を確定します。
7.
保存先ディスクの内容が表示されます。
3.
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。
4.
データのタイプを選択したら、
[F3]
(OPEN) キーを押してフォ
ルダを開き各バンクを表示させます。
Disk:Save
USER01.STY
|
USER02.STY
USER03.STY
Disk:Save
FD
SAVE
OPEN
|
CLOSE
NEW_NAME.SET
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
SAVE
OPEN
|
5.
VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、
保存した いファイルの入って いるバンクを画面一行 目に移動し
ます。
6.
バンクを選択したら、
[F3]
(OPEN) キーを押して各ファイル項
目を表示させます。
CLOSE
この時点で以下のいずれかの操作が行えます。
•
新規“.SET”
フォルダを作 成
(P.133
「新規“.SET”フォルダ
の作成」参照)
•
既存の“.SET”
フォルダに保存
Disk Edit モード
page 2 - Disk: Save
133
新規“.SET”
フォルダの作成
セーブ操 作でデ ータを保 存する とき、既存の フォル ダまたは 新規に
作成した“.SET”
フォルダに保存でき ます。
以下の手順で新規“.SET”
フォルダを作成します。
Disk:Save
U1: 1 8B-Groove1
1.
U1: 2 8B-Groove2
U1: 3 8B-Groove3
FD
SAVE
|
OPEN
[DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キーで、
「NEW_NAME.SET」
とい
う項目を画面一行目に移動します。
CLOSE
7.
保存したいファイルを選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押して
選択を確定します。
8.
保存先ディスクの内容が表示されます。
保存先ディスクのリストが画面に表示されたら、VOLUME/VALUE
キー
[E]∼
[H]または TEMPO/VALUE セ クションの ダイヤル、
Note: どのディレクトリでも、
「NEW_NAME.SET」という項目
が一番最初に表示されています。
2. 「NEW_NAME.SET」
を選択したら、VOLUME/VALUEキー
[A]
で、左右どちらかのキー を押します。
新規フォル ダに名前を付け
る画面が表示されます。
NEW_NAME.SET
Disk:Save
NEW_NAME.SET
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
SAVE
OPEN
|
CLOSE
3. [DOWN/−]
/[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文
字を選 択しま す。
[INSERT]
キ ーを押 すとカ ーソ ル位置 で文字
が挿入され、
[DELTE]
キーを押 すとカーソル位 置の文字が削除
されます。
4.
この時点で以下のいずれかの操作が行えます。
9.
•
新規“.SET”フォ ルダを作成(P.133
「新規“.SET ”
フォルダ
の作成」参照)
•
既 存の“.SET”フ ォ ルダ に保 存(デ ィス ク上 にあ る 既存 の
データに保存されるデータが加わります。)
既存 の“.SET”
フォ ルダ に保存 する 場合は、VOLUME/VALUE
キー[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面
一行目に移動します。
10.[F2 ]
(SAV E) キー を押して選択 を確定します 。保存先ディス ク
のフ ァイルの リストが 表示さ れます。選択 したタイ プのフ ァイ
ルのみ表示されます。
Disk:Save
to U1: 1 16BeatNew
to U1: 2 8Beat
to U1: 3 _ _ _ _ _ _ |
FD
SAVE
OPEN
CLOSE
下線(___)は、その場所にはデータがないことを示しています。
11. VOLUME/VALUE キー
[E]∼[H]
または TEMPO/VALUE セ
クションのダイヤル、
[DOWN/ −]
キーまたは[UP/ +]キーで
保存先の場所を画面一行目に移動します。
12. 保存先の場所を選択したら、
[F2]
(SAVE) キーを押してファイ
ルを 保存 します。
「Are you sure?
(よろ しいで すか?)」とい う
メッセージが 表示されるので、
[ENTER]
キーを押し て確定する
か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
Warning: 確定 する と、保存先 の場 所にす でに入 って いたデ ー
タはすべて削除されますのでご注意ください。
操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消
え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て
セーブ操作を続けます。
新規フォルダに名前を付けたら、
[F2]
(SAVE) キーで確定しま
す。
「Are you sure?
(よ ろしい ですか?)」と いうメ ッセ ージが
表示 され る ので、
[ENTER]キー を 押し て 確定 する か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
134
Disk Edit モード
page 3 - Disk: Copy
page 3 - Disk: Copy
•
個々のファイル(ジュークボックス・ファイルの MIDIファイルなど)
、
フォルダ 全体(一般のフ ォルダま たは
“.SET”
フォル ダ)、あるいは一
般のフォルダ の内容をコピー するページです。
同 じディスク内、また
は別のディスクにコピーできます。
7.
データ構 造が損なわ れないよう、
コ ピー操作中 は
“.SET”
フォルダを
開けてその中のファイルの 1つをコピーすることはできません。
一般
のフォルダのみ開くことができます。
Overwrite on Copy?
[ENTER]
キ ーを押 して 上書き を確定 する か、
[EXIT]
キー を押
して中 止します。上書きすると、コ ピー先にすでにあっ たデータ
は削除されます。例えば、コピー先のフォルダに同じ名前の MIDI
ファ イルが あると、そ のファイ ルは上 書きされ ます。ユー ザー・
バンクがすでにあると、そのバンクは上書きされます。
Disk:Copy from
コピー 元のフォルダにないデ ータには影響ありま せん。
例えば、
コピー先フォルダに USER03 スタイル・バンクがあっても、
コ
ピ ー元 フ ォル ダに は ない 場 合は、他 のバ ン クを コピ ー 後で も
USER03 スタイル・バンクはそのまま残ります。
<current dir>
LIVE.SET
ETHNICA.SET
COPY
OPEN
コピー先を選択したら[F2]
(COPY) キーを押します。
「Overwirte?
(上 書き します か?)」という メッ セージ が表 示さ
れます。
Enter/Yes - Exit/No
[DISK]
キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]
キーで以下
のページを表示させます。
FD
現在のフォルダにコピーするには、<current dir> 項目を選
択します。
|
CLOSE
上書き しない場合は、コピー先 にあるデータはその まま残り、
コ
ピーは行われません。
フォルダ全体またはフォルダの中身のコピー
フォルダ(一般のフォルダまたは“.SET”
フォルダ)を別のディスクま
たはフォルダにコピーします。<current dir> という項目を選択する
と、現在の フォル ダ自体 ではな く、その中 身をコ ピーでき ます。フォ
ルダ全 体をコピ ーする 場合は、コピ ー先に 同じ名前 の新し いフォル
ダが作成されます。
Note: コピー操作 中は“.SET”フォルダ を開くこと はできません。一
般のフォルダを開くことはできます。
1.
コピー元のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2. [F1]
キー を押し てディ スクを スキ ャンし、フ ァイル・リ ストを
表示させます。
3.
コピー 元のフォ ルダを画 面一行目 に移動 します。その フォルダ
が別のフォルダ内にあるときは、
[F3](OPEN) キーでフォルダ
を開きます。
[F4]
(CLOSE) キーを押すと、
1 つ上の階層のフォ
ルダに戻ります。
現在のフォルダの内容だけをコピーするには、<current dir> 項
目を画面一行目に移動します。
4. [F2]
(COPY) キーを押して選択を確定します。
コピー先ディス
クを挿入するよ うメッセージが表示 されます。
ページ・ヘッダー
が「Copy from」から「Copy to」
に変わります。
8. 「Are you sure?
(よろしいですか?)」というメッセージが表示
される ので、
[ENTER]
キーを押 して確定するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
ファイルのコピー
一般 フォル ダ内の個 々のファ イルを 別のフォ ルダに コピーし ます。
ファ イルは ルート・レ ベル(ディ スク階 層で一 番上の レベル)に ある
か、一般フォルダ内にあることが 必要です。
“.SET”
フォルダから個々
のファイルをコピーすることはできません。
1.
コピー元のディスクをディスク・ドライブに挿入します。
2. [F1]
キ ーを押 してデ ィス クをス キャン し、ファイ ル・リス トを
表示させます。
3.
コピー元 のファイルの入った フォルダを画面一行目 に移動しま
す。そのフォルダ が別のフォルダ内にあるときは、
[F3]
(OPEN)
キーでフォルダを開きます。
[F4]
(CLOSE) キーを押すと、
1つ
上の階層のフォルダに戻ります。
4. [F3]
(OPEN) キーでコピーするファイルの入ったフォルダを開
きます。
5.
コピーするファイルを画面一行目に移動します。
6. [F2]
(COPY) キーを押して選択を確定します。
コピー先ディス
クを挿 入するようメッセー ジが表示されます。
ペー ジ・ヘッダー
が「Copy from」から「Copy to」に変わります。
Disk:Copy to
<current dir>
Disk:Copy to
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
COPY
OPEN
|
<current dir>
CLOSE
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
COPY
OPEN
|
CLOSE
5.
コピー 先の ディス クをデ ィスク・ド ライ ブに挿 入し、
[F1]
キー
を押してファイル・リストを更新します。
6.
コピー 先ディス クの内容 が表示さ れたら、コ ピー先フ ォルダを
一行目に移動します。
7.
コ ピー先 のディ スクを ディ スク・ドラ イブに 挿入し、
[F1]キー
を押してファイル・リストを更新します。
フォルダで はなく、
既存の一般フ ォルダにコピーす
• “.SET”
るには、そのフォルダを選択します。
8.
コピ ー先デ ィスクの 内容が表 示された ら、コピー 先フォル ダを
一 行 目に 移 動 しま す。
[F3]
(OPEN) キ ー で フォ ル ダを 開 き、
[F4]
(CLOSE) キーでフォルダを閉じます。
Disk Edit モード
page 4 - Disk: Erase
9.
コピー先を選択したら[F2]
(COPY) キーを押します。
「Overwirte?
(上 書きし ます か?)」という メッ セージ が表示 さ
れます。
Overwrite on Copy?
135
page 5 - Disk: Format
ディスクを初期化します。
[DISK]
キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]
キーで以下
のページを表示させます。
Enter/Yes - Exit/No
[ENTER]
キ ーを押 して上 書き を確定 する か、
[EXIT]
キーを 押
して中止 します。上書きすると、コピ ー先にすでにあった データ
は削除されます。例えば、コピー先のフォルダに同じ名前の MIDI
ファイルがあると、そのファイルは上書きされます。
コピー元 のフォルダにないデー タには影響ありませ ん。
例えば、
コピー先フォルダに MYSONG01.MID という MIDI ファイル
があって も、コピー元フォルダに はない場合は、
他のデー タをコ
ピーした後でも MYSONG01.MID ファイルはそのまま残りま
す。
上書 きしない 場合は、コ ピー先フ ォルダに あるデー タはそ のま
ま残り、コピーは行われません。
10.「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示
される ので、
[ENTER]
キーを押し て確定するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
page 4 - Disk: Erase
ディスク上のファイル、フォルダを消去します。
Disk:Erase
MYFILES.SET
Disk:Format
FD Fast Format
|
FD Full Format
|
--
FORMAT
--
--
Warning: ディスクをフォーマットすると、すべてのデータが削除さ
れますので慎重に行ってください。
FD Fast Format
フォーマ ットが 短時間で 済むコ マンドで、す でに一 度フォー マット
された フロ ッピ ー・ディ スク で使 用で きま す。ディス ク上 の全 セク
ターを再フ ォーマッ トせず、
FAT(File Allocation Table)だけを初
期化します。
フォ ー マ ッ トが 実 行 で きな い と、
「FD Fast Format failed. Full
Format?
(FD Fast Format でフォーマットできませんでした。
Full
Format を 実 行し ま す か?)」とい う メッ セ ージ が 表 示さ れ ます。
[ENTER/YES]
キ ーを押 して Full Format を実行 するか、
[EXIT/
NO]
キーで操作を中止します。
1.
3.5インチ 2HD または 2DD フロッピー・ディスクをディスク・
ドライブに挿入し、
“Format”
を選択します。
2.
FD Fast Format を画面一行目に移動します。
|
3. [F2]
(FORMAT)キーを押してフォーマット操作を確定します。
|
4. 「 Delete all data?(データ をすべて 削除しま すか?)」という
メッセージが表示されるので、
[ENTER]キーを押して確定する
か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
DEL
OPEN
CLOSE
FD Full Format
消去手順
1. 消去した いデータがフロッピ ー・ディスク上にあると きは、
その
ディスクをディスク・ドライブに挿入します。
フロッピー・ディス クのセクターを すべてフォーマ ットする、
通常の
完全なフォーマット のコマンドです。
FD Fast Format コマンドよ
り時間はかかりますが信頼性はあります。
2. [F1]
(FD) キーを押してドライブを選択します。キーを押すたび
に、ドライブが FD → SSD の順で切り替ります。
上記の手順を参照してください。
ドライブ
3.
タイプ
FD
フロッピー・ディスク
SSD
ソリッド・ステート・ディスク
(内蔵メモリー)
消去 した いフ ァイル また はフォ ルダ を画 面一行 目に 移動し ま
す。この ファイル または フォルダ が別のフ ォルダ内 にある とき
は、
[F3]
(OPEN) キ ーで フ ォル ダを 開き ま す。
[F4]
(CLOSE)
キーを押すと、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。
4. [F2]
(ERASE) キーを押して選択項目を消去します。
「Are you
sure?
(よ ろしい ですか?)」という メッセ ージ が表示 される の
で、
[ENTER]
キーを 押して確定す るか、
[EXIT]
キーを押 して操
作を中止します。
操作が 完了しても(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消
えても)Erase ページが表示されているので、
必要に応じて消去
操作を続けます。
page 6 - Disk: New Dir.
ディ スク 上ま た は一 般フ ォ ルダ 内に 新規 フ ォル ダを 作 成し ます。
“.SET”
フォルダは セーブ操作で 作成される 特殊なフォ ルダなので、
これを作成したり開いたりすることはできません。
[DISK]
キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]
キーで以下
のページを表示させます。
Disk:New Dir
FD
CREATE OPEN
CLOSE
新規フォルダの作成手順
1. ディスクをディスク・ドライブに挿入します。
136
Disk Edit モード
page 7 - Disk: Rename
2. [F1]
キーを押してディスクをスキャンします。
page 8 - Disk: Utilities1
3.
ディスク・ユーティリティーの設定を行うページです。
VOLUME/V ALUEキ ー[A ]で、左右どちらかのキーを押すと、
新規フォルダに名前を付ける画面が表示されます。
NEW_NAME
[DISK]キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]
キーで以下
のページを表示させます。
[DOWN/−]/[UP/+]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文
字を選 択しま す。
[INSERT]
キーを 押すと カーソ ル位置 で文字
が挿入され、
[DELTE]キー を押すとカーソル 位置の文字が削除
されます。
Disk:Utilities1
FD info
4. [F2]
(CREATE) キーで確定します。
「Are you sure?
(よろしい
ですか?)」というメッセー ジが表示されるので、
[ENTER]
キー
を押して確定するか、
[EXIT]
キーを押して操作を中止します。
SSD info
BackupData
Save OS
RestoreData
FD info
page 7 - Disk: Rename
フォル ダまたは ファイ ルの名前 を変更 します。デー タ構造 が変更さ
れ な い よう、
“.SET”フ ォル ダ 内 の フ ァ イ ル の 名 前 を 変 更 し たり
“.SET”
フォルダの拡張子を変更したりすることはできません。
[DISK]
キーを押し、
[MENU]
キーまたは[PAGE − / +]
キーで以下
のページを表示させます。
このコ マンドを選択す ると、
挿入されたフ ロッピー・ディス クのタイ
トルと空き容量を表示します。
ディ スクを 挿入せず に選択す ると、
「No disk!
(ディス クがあり ませ
ん!)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、デ ィ ス ク を 挿 入 し
[ENTER]
キ ーを押 しま す(また は[EXIT]
キー を押し て操 作を 中止
します)。
SSD info
本機内蔵メモリー であるソリッド・ステート・ディスク
(SSD)の空き
容量を表示します。
Disk:Rename
DJSET.SET
Save OS
|
LIVE.SET
ETHNICA.SET
FD
RENAME OPEN
|
CLOSE
ファイル/フォルダ名の変更手順
1. 名前を 変更した いファイ ルの入っ たディ スクをデ ィスク・ドラ
イブに挿入します。
本機 のオペ レーティ ング・シス テムのバ ックア ップがス タート しま
す。オ ペレーテ ィング・シ ステム のコピ ーがフ ロッピ ー・ディス クに
保存されます。
Note: バッ クアップ をせず に内蔵デ ータを 変更し、ま た元のデ ータ
に戻したい場合は、データを www.korgpa.com からダウンロードす
るか、コルグお客様相談窓口にご連絡ください。
1.
2. [F1]
キーを押してディスクをスキャンします。
3.
Note: マッキントッシュ・コンピューターでは Pa50 の OS 用
ディス クは準備できません。マ ッキントッシュ・コンピ ューター
でフォ ーマットすると、ルート・デ ィレクトリに見えな いファイ
ルが作成され、Pa50の OS をロードできない場合があるからで
す。
名 前 を 変 更 し た い 項 目 を 画 面 一 行 目 に 移 動 し、VOLUME/
VALUE キー
[A]で、左 右どちらか のキーを押 すと、
名前を変更
する画面が表示されます。
Ethnic.set
[DOWN/−]/[UP/+]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文
字を選 択しま す。
[INSERT]
キーを 押すと カーソ ル位置 で文字
が挿入され、
[DELTE]
キー を押すとカーソル 位置の文字が削除
されます。
4. [F2]
(RENAME) キーで確定します。
「Are you sure?
(よろし
いで すか?)」と いう メ ッセ ージ が表 示さ れる ので、
[ENTER]
キーを押し て確定するか、
[EXIT]キーを押して操 作を中止しま
す。
フォーマットされた空のディスク(1.44MB、
MS-DOS フォー
マット)を 用意します。PC または 本機でディスクをフ ォーマッ
トできます(P.135「page 5 - Disk: Format」
参照)。
2.
Save OS コマンドを選択します。
3.
ディスク を挿入し[ENTER]
キーを押します。以下 のファイルが
ディスク上に作成されます。
•
OSPa50.LZX
•
BPa50.SYS
•
NBPa50.SYS
ディ スクが フォーマ ットされ ていない か、データ がすでに 入っ
ていると、フォーマットをするようメッセージが表示されます。
Disk not empty!
Sh+Enter to format
[SHIFT]
キーを押 しながら[ENTER]
キーを押すと、ディスクの
フォーマットが始まります。最初に Fast Format が実行され、
それができない場合は Full Format に移ります。
Disk Edit モード
page 9 - Disk: Utilities2
Backup Data
5.
オペレ ーティング・シス テムを除く、
内蔵 プリセット・データ
(ス タイ
ル、プログラム、パフォーマンスなど)をすべてバックアップします。
Note: バッ クアップ をせず に内蔵デ ータを 変更し、また 元のデ ータ
に戻したい場合は、データを www.korgpa.com からダウンロードす
るか、コルグお客様相談窓口にご連絡ください。
1.
2.
ディスクを5 枚用意します。
バックアップ中に本機がディスクを
フォ ーマット するため 、あらかじ めフォー マットし ておく 必要
はありません。
Backup Data コマンドを選択します。
3. 「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示
される ので、
[ENTER]
キーを押し て続行するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
4. 「Insert backup disk #1 and press Enter
(バックアップ・
ディスク #1 を挿入し[ENTER]
キーを押してください)」という
メッセージが 表示されます。
ディスクを挿入 し
[ENTER]
キーを
押します。
5.
137
同じ要領でバックアップ・ディスク #3、
#4、#5 を順に挿入しま
す。バックアップ・ディ スク #5 がロードされる と、
バックアッ
プ・データが内蔵メモリーに復元されたことになります。
Note: 最後のディスクがロードされてから「Some files missing
(足りないフ ァイルがあります)」という メッセージが表示さ
れることがあります。こ れはユーザー・データの ことで問題あり
ません。
[EXIT]
キーを押してメッセージを閉じます。
6. 「Wait(お待ちください)
」のメッセージが消え、
[WRITE/DISK
IN USE]
キーのLEDが消灯したら、
本機の電源を一旦切り、もう
一度入れ直します。
Note: Restore Data 操 作の最後に「Missing some files
(足りな
いファイ ルがあ ります)」と いうエ ラー・メッセ ージが 表示さ れるこ
とがあります。これは問題ではありません。
[EXIT]
キーを押してメッ
セージ・ウィンドウを閉じてください。
page 9 - Disk: Utilities2
プロテクト機能を設定するページです。
ディスクを 挿入するようメッセー ジが表示されるたび に新しい
デ ィス ク を フロ ッ ピー・デ ィ スク・ドラ イ ブに 挿 入し ま す。各
ディスクのラベルにディスク番号を記入してください。
Disk:Utilities2
Insert 1.4MB FD #1
Global Protect:Off
and press Enter
Fact.Style Protect:On
ディ スクがフ ォーマッ トされ ていない か、データが すでに 入っ
ていると、フォーマットをするようメッセージが表示されます。
Global Protect
Disk not empty!
Sh+Enter to format
[SHIFT]
キーを押しながら[ENTER]キーを押すと、ディスクの
フォーマットが始まります。最初に Fast Format が実行され、
それができない場合は Full Format に移ります。
Restore Data
Backup Data コマンドでバックアップした内蔵プリセット・データ
を復元するコマンドです。
Note: プ リ セ ッ ト・デ ー タ の デ ィ ス ク が 万 一 壊 れ た ら、
www.korgpa.com でデータをダウンロードするか、コルグお客様相
談窓口にご連絡ください。
Warning: データの復元中は鍵盤を弾かずに、Disk Edit モードのま
まに しておいて ください。
「Wait(お待 ちください)」の メッセー ジが
消え、
[WRITE/DISK IN USE]キーの LED が消灯するまで待ってく
ださい。
1.
Restore Data コマンドを選択します。
2. 「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示
される ので、
[ENTER]
キーを押し て続行するか、
[EXIT]キーを
押して操作を中止します。
3. 「Insert backup disk #1 and press Enter
(バックアップ・
ディスク #1 を挿入し[ENTER]
キーを押してください)」という
メッセー ジが表示されます。最初 のバックアップ・ディス クを挿
入し[ENTER]
キーを押します。
4.
最 初のバ ック アッ プ・ディ スクが 読み 込ま れる まで待 ちま す。
「Insert backup disk #2 and press Enter
(バ ック ア ッ プ・
ディスク #2 を挿入し[ENTER]
キーを押してください)」という
メッセージ が表示されます。
2 番目のバックアップ・ディ スクを
挿入し[ENTER]
キーを押します。
“.SET”
ファイルを ロードする とき、
このパラ メーターを オンにする
ことで、ロー ドされ たデータ によっ てグロー バル設 定が変更 されな
いように します。つ まり、グロ ーバル・パ ラメー ターは まった く変更
されません。
1 つの“.GLB”
フ ァイルをロードするとき、こ のパラメーターは無効
になり、その グロー バル設定 はロー ドされた データ によって 変更さ
れます。
Note: このパラ メーター はメモ リーに保 存され ますが、ディ スク上
には保存されません。
Fact. (Factory) Style Protect
このパラメータ ーがオンのと き、
プリセットの スタイル
(“8 BEAT/
16BEAT 1”
∼“TRADITIONAL”バンク)は、ディスク からロードさ
れたデ ータ によ って 上書 きさ れま せん。更 に、データ を保 存す ると
き、これらのバンクにアクセスできません。
オフのとき、ユーザー・スタイルをプリ セットのスタイル・バンク
(“8
BEAT/16BEAT 1”
∼“TRADITIONAL”)にロー ド/保存 できるの
で、プリセットをカスタム化することができます。
Save All コマンドの手順では常にユーザー・スタイル・バンクのみを
保存する点にご注意ください。
Note: 本機の電 源を入れ るたび に、このパラ メータ ーは自動 的にオ
ンになります。
Note: 万一プ リセ ット・デ ータ を削 除し てし まっ た場 合は、バ ック
アップ・データをロ ードするか、コルグ お客様相談窓口 にご連絡くだ
さい。
Appendix
ファクトリ−・データ
スタイル
139
17. ファクトリ−・データ
スタイル
Note:本機の スタイルは、バンク・セレク ト MSB
(CC#0)、バンク・セレク ト LSB
(CC#32)、そしてプログラム・チェン ジ(PC)
メッセージを、
Control を設定した MIDI チャンネル(Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することがで
きます (P.122 参照 )。
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
0
0
Soft Beat
Bank: 8/16 Beat 1
CC#0
CC#32
PC
0
1
0
Bank: 8/16 Beat 2
2
1
Pop Beat
1
Guitar Bld2
1
Diva
3
2
Stndrd8Beat
2
8Bt Analog1
2
Rock Ballad
4
3
Unplug8Bt 1
3
Analogyst
3
Folk Ballad
5
4
Love 8 Beat
4
8Bt Analog2
4
PopBallad 2
6
5
Half Beat
5
Trendy Beat
5
HalfTimeBld
7
6
UK 8 Beat
6
Slow Ballad
6
Country Bld
8
7
8BeatGroove
7
6Strings Bt
7
4/4 Ballad
Guitar Bld1
CC#0
CC#32
PC
0
2
0
Ballad
Groove Bld
9
8
UK RnB
8
Std16Beat 1
8
Love Ballad
10
9
PopBallad 1
9
Std16Beat 2
9
NaturalBeat
11
10
HipHop Beat
10
Unpl.16Beat
10
Celtic Bld
12
11
LightRock 1
11
Pop 16Beat1
11
16BtAnalog1
13
12
LightRock 2
12
Pop 16Beat2
12
Color Beat
14
13
Miami Beat
13
Cinema Bld
13
PopBallad 3
15
14
ClassicBeat
14
Windy Beat
14
8Bt Analog3
16
15
Unplug8Bt 2
15
Home Beat
15
16BtAnalog2
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
3
0
Slow Pop
Bank: Ballroom
CC#0
CC#32
PC
0
4
0
HouseGarage
2
1
3
2
4
Bank: Dance
CC#0
CC#32
PC
0
5
0
Open Rock 1
Slow Rock 1
1
Slow Rock 2
2
House
1
Open Rock 2
Dream
2
3
Unpl.SlRock
3
Pop Rock
Techno
3
Fire Rock
5
4
BigBnd Fox1
4
Underground
4
Hard Rock
6
5
Slow Waltz1
5
Progressive
5
Heavy Rock
7
6
Slow Waltz2
6
Jungle
6
RockShuffle
8
7
Foxtrot 1
7
Rap
7
Rock Ballad
9
8
BigBnd Fox2
8
Hip Hop
8
Half Time
10
9
Slow Fox
9
11
10
Foxtrot 2
10
12
11
Operetta
11
Love Disco
11
Surf Rock
13
12
BigBnd Fox3
12
Disco Party
12
Pop Shuffle
14
13
Charleston
13
Disco Funky
13
BluesShuffl
15
14
Quick Step
14
Disco Gully
14
60's Rock
16
15
New Jive
15
Twist
15
Rock & Roll
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
6
0
Rubber Funk
Bank: Soul & Funk
2
1
3
2
4
5
Disco 70
9
Bank: Rock
80's Dance
Bank: World 1
10
CC#0
CC#32
PC
0
8
0
Rock 6/8
Abbey Road
CC#0
CC#32
PC
0
7
0
OberkrWaltz
Bank: World 2
Groove Funk
1
OberkrPolka
1
Country 8Bt
Acid Jazz
2
Bavar.Pop1
2
Country16Bt
3
Double Beat
3
Bavar.Pop 2
3
CountryBeat
4
Groove
4
Party Polka
4
Mod.Country
6
5
Jazz Funk
5
Pop Polka
5
CntryBoogie
7
6
Al Swing
6
Flipper 6/8
6
CountryShf1
8
7
HipHop Funk
7
Flipper 4/4
7
CountryShf2
9
8
HipHop Soul
8
Schlager 1
8
Country Bld
Bluegrass
10
9
MotownShufl
9
Schlager 2
9
11
10
PopBallad 4
10
Schlager 3
10
Orleans
Country 3/4
12
11
RhythmBlues
11
Schlager 4
11
Jig
13
12
Soul
12
PopSchlager
12
CelticDream
14
13
Memphis
13
Trucker
13
Norteno
15
14
Motown
14
Cajun
14
Quebradita
16
15
Gospel
15
Zydeco
15
Tejano
140
ファクトリ−・データ
スタイル
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
9
0
Hora
Bank: World 3
CC#0
CC#32
PC
0
10
0
UnplugBossa
2
1
3
2
4
Bank: Latin 1
CC#0
CC#32
PC
0
11
0
EnglishTango
Sevillana 1
1
Sevillana 2
2
3
Jota
5
4
6
Bank: Latin 2
Basic Bossa
1
Orch. Tango
L.A. Bossa
2
Tango.it
3
New Bossa
3
Habanera 1
Copla
4
Miss Bossa
4
Habanera 2
5
Classic 3/4
5
Lite Bossa
5
Mambo 1
7
6
Bolero
6
GrooveBossa
6
Mambo 2
8
7
Minuetto
7
DiscoChaCha
7
Salsa 1
Salsa 2
9
8
Baroque
8
Cha Cha Cha
8
10
9
New Age
9
Sabor
9
11
10
Tarantella
10
ChaCha Funk
12
11
Raspa
11
Latin Rock
11
Reggae 2
13
12
Vahde
12
UnplugLatin
12
Reggae 3
14
13
Oriental
13
Beguine 1
13
Pasodoble 1
15
14
Roman
14
Beguine 2
14
PasDobBanda
16
15
Ciftetelli
15
Slow Bolero
15
Pasodoble 2
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
12
0
Samba
Bank: Latin Dance
2
1
3
2
4
5
Bank: Jazz 1
10
CC#0
CC#32
PC
0
14
0
Mariachi
Reggae 1
CC#0
CC#32
PC
0
13
0
Jazz Brush
Bank: Jazz 2
Sambalegre
1
Med. Swing
1
Sw. Shuffle
Disco Samba
2
Slow Swing
2
FastBigBand
3
Samba Funk
3
SwingBallad
3
Latin Big Band
4
Merengue 1
4
JazzWaltz 1
4
BigBnd Fox4
6
5
Merengue 2
5
JazzWaltz 2
5
Dixieland
7
6
Cumbia
6
5/4 Swing
6
Hollywood
8
7
Latin Dance
7
Mood Swing
7
Broadway
Big Band 3
9
8
Batucada
8
Be Bop
8
Acid Jazz
10
9
Rumba
9
Unpl.Swing1
9
New Jazz
11
10
Gipsy
10
Unpl.Swing2
10
Latin Jazz
12
11
Rumba Pop
11
B.BndBallad
11
Fusion
13
12
Calypso
12
BigBandMed.
12
Ragtime Pno
14
13
Lambada
13
Big Band 1
13
Shuffle Pno
15
14
Meneito
14
BigBand40's
14
Boogie Pno
16
15
Macarena
15
Big Band 2
15
Bossa Pno
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
15
0
Ital. Valzer
Bank: Traditional
CC#0
CC#32
PC
0
16
0
2
1
Valzer
1
Penelope
1
70's Fusion
3
2
GermWaltz 1
2
Aoi Kage
2
80's Ballad
4
3
GermWaltz 2
3
My Life
3
80's Rock
5
4
Laendler
4
Dancing Queen
4
80's Pop
6
5
WalzMusette
5
September
5
80's Dance
7
6
ViennaWaltz
6
Superstition
6
Garage
8
7
Viennese
7
Separate Ways
7
Samba House
9
8
Mazurka 1
8
Last Christmas
8
Brazil D&B
10
9
Mazurka 2
9
Rule The world
9
11
10
Polka 1
12
11
Polka 2
11
Taiyo Ni Hoero
11
R&B Classic
13
12
Germ. Polka
12
Mission Impossible
12
Soca/Dancehall
14
13
Trad. Polka
13
60's Folk
13
Reggae Dub
15
14
Marsch
14
60's Rock 2
14
J-Pop
16
15
FrenchMarsc
15
70's Rock
15
J-Guitar Pop
10
Bank: User 1
El Bimbo
Lupin the 3rd '79
CC#0
CC#32
PC
0
17
0
10
Bank: User 2
70's Soul
Trance
Dance Classic
ファクトリ−・データ
スタイル・エレメント
#
CC#0
CC#32
PC
1
0
18
Bank: User 3
0
J-Ska Rock
2
1
Shamisen Rock
3
2
Okinawa Pop
4
3
J-Dance Pop
5
4
Sound Track
6
5
Ipanema
7
6
SambaDelSol
8
7
Latin Pop
9
8
6/8 Swing
10
9
Blues
11
10
60's Dance
12
11
PopShuffle2
13
12
Long Train
14
13
8BeatRock
15
14
Dance Mix
16
15
Party Funk
CC#0
CC#32
PC
0
19
0-15
Bank: Direct FD Page
1-2
CC#0
CC#32
PC
0
20
0-15
*.SET
141
Bank: Direct FD Page
3-4
*.SET
スタイル・エレメント
Note:本機のスタイル・エレメントは、プログラム・チェンジ(PC)メッセージを、Controlを設定した MIDIチャンネル(Global Edit モード、MIDI
ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することができます(P.122 参照)。
PC
スタイル・エレメント
PC
81
スタイル・エレメント
Var.2
PC
82
スタイル・エレメント
Var.3
PC
スタイル・エレメント
83
PC
Var.4
84
スタイル・エレメント
80
Var.1
Intro 1
85
Intro 2
86
Fill 1
87
Fill 2
88
Ending 1
89
Ending 2
90
Break/Count IN
91
Fade IN/OUT
92
Memory
93
Bass Inversion
94
Manual Bass
95
Tempo Lock
96
Single Touch
97
Style Change
シングル・タッチ・セッティング(STS)
Note:本機の スタイルは、バンク・セレク ト MSB
(CC#0)、バンク・セレク ト LSB
(CC#32)、そしてプログラム・チェン ジ(PC)
メッセージを、
Control を設定した MIDI チャンネル(Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することがで
きます(P.122 参照)。
CC#0
CC#32
STS を含むスタイルと同じ
PC
64
STS
STS 1
PC
65
STS
STS 2
PC
66
STS
STS 3
PC
66
STS
STS 4
142
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
プログラム(バンク順)
CC00
CC32
PC
以下の プログラ ムは本 機の工場 プリセ ット・プログ ラムを パネル上
の PROGRAM/PERFORMANCE セクションのバンク・キーの順に
従って掲載したものです。
DW8000 EP
121
11
5
E.Piano 1
121
0
4
E.Piano 2
121
0
5
表記:プログラムを外部から選択する際に使用する MIDI データも掲
載されています。
CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB)。
CC32: コントロール・チェンジ 32
(またはバンク・セレクト LSB)。
PC: プログラム・チェンジ。
DetunedEP 1
121
1
4
EP1Veloc.sw
121
2
4
60'sElPiano
121
3
4
DetunedEP 2
121
1
5
EP2Veloc.sw
121
2
5
Name
Name
CC00
CC32
PC
EP Legend
121
3
5
R&B E.Piano
121
8
4
SynPiano X
121
5
5
Vibraphone
121
0
11
Vibraphone2
121
2
11
Vibrap.Wide
121
1
11
Marimba
121
0
12
MarimbaWide
121
1
12
Bank: Piano
Bank: Mallet & Bell
Grand Piano
121
3
0
Class.Piano
121
4
0
L/R Piano
AcPianoWide
Ac. Piano
121
121
121
5
1
0
0
0
0
BrightPian
121
0
1
ElGranPian
121
0
2
ElGrandWide
AcPianoDark
BrPianoWide
90's Piano
M1 Piano
121
121
121
121
121
1
2
1
3
2
2
0
1
2
2
2000'sPiano
121
4
2
ChorusPiano
121
5
2
Honky-Tonk
121
0
3
Honky-Wide
121
1
3
Piano Pad
121
2
1
Piano Pad 2
121
3
1
PnoStrngPad
Pno&Strings
PianoLayers
Piano&Vibes
121
121
121
121
4
7
6
6
1
0
2
0
Harpsichord
121
0
6
Harpsi Oct.
121
1
6
Harpsi Wide
121
2
6
HarpsiK.Off
121
3
6
Harpsi Korg
121
4
6
Clav
121
0
7
Pulse Clav
121
1
7
Clav Wah
121
2
7
Clav Snap
121
3
7
Sticky Clav
121
4
7
RimbaKeyOff
121
2
12
MonkeySkuls
121
3
12
Xylophone
121
0
13
Balaphon
121
6
12
Celesta
121
0
8
Glocken
121
0
9
Music Box
121
0
10
Sistro
121
1
9
Orgel
121
1
10
Digi Bell
121
4
98
Vs Bell Boy
121
2
98
Steel Drum
121
0
114
Warm Steel
121
1
114
TubularBell
121
0
14
Church Bell
121
1
14
Carillon
121
2
14
KrystalBell
121
3
98
ChurchBell2
121
3
14
Tinkle Bell
121
0
112
Dulcimer
121
0
15
Santur
121
1
15
Kalimba
121
0
108
VeloKalimba
121
1
108
MalletClock
121
5
12
Gamelan
121
1
112
BaliGamelan
121
2
112
GarbageMall
121
3
112
Bank: E. Piano
Bank: Accordion
ClubElPiano
121
11
4
DynoTine EP
121
10
4
Vintage EP
121
4
4
Pro-Dyno EP
121
5
4
ProStage EP
Studio EP
StereoDigEP
ClassDigiEP
121
121
121
121
6
7
6
7
4
4
5
5
EP Phase
121
4
5
Hybrid EP
121
8
5
Class.Tines
PhantomTine
121
121
9
10
5
5
Sweeping EP
121
12
5
WhitePad EP
121
13
5
ThinElPiano
121
9
4
Sweet Harm.
121
1
22
Harmonica
121
0
22
Harmonica 2
121
2
22
Cassotto
121
9
21
Fisa Master
121
8
21
Fisa 16+8
121
6
21
Fisa 16+4
121
7
21
MusetteClar
121
5
21
Musette 1
121
3
21
Musette 2
121
4
21
Accordion
121
0
21
TangoAccord
121
0
23
Fisa Tango!
121
1
23
Akordeon
121
2
21
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
Name
143
CC00
CC32
PC
Accordion 2
121
1
21
NylonKeyOff
Arab.Accord
121
10
21
Steel Gtr 2
121
4
25
AcGtrKeyOff
121
5
24
Club J.Gtr2
121
3
26
Vintage S.
121
4
27
CleanMutGtr
121
6
28
Stereo Dist
121
8
30
Nylon Gtr 2
121
3
24
Gtr Strings
121
7
24
FingerK.Off
121
7
25
St12Strings
121
5
25
Jazz Guitar
121
0
26
SingleCoil
121
6
27
Clean Funk
121
8
28
JoystGtr Y-
121
3
30
Reso.Guitar
121
12
25
St.Folk Gtr
121
9
25
Steel&Body
121
3
25
Hackbrett
121
6
25
Jazz Man
121
3
28
DetCleanGtr
121
1
27
Bank: Organ 1
Jimmy Organ
BX3 Velo Sw
121
121
10
1
18
18
ClassiClick
121
4
18
M1 Organ
121
5
17
Jazz Organ
Dist. Organ
121
121
8
5
16
18
RotaryOrgan
121
8
17
DarkJazzOrg
121
4
16
Bx3ShortDec
121
7
17
SuperBXPerc
121
6
18
Percuss.BX3
121
4
17
Killer B
121
2
18
Drawb.Organ
121
0
16
DetDrawbOrg
121
1
16
It60'sOrgan
DrawbOrgan2
Old Wheels
121
121
121
2
3
3
16
16
17
Perc. Organ
121
0
17
Det.PercOrg
121
1
17
Perc.Organ2
121
2
17
Rock Organ
121
0
18
Good Old B
121
10
16
Dirty B
121
3
18
IperDarkOrg
121
5
16
FullDrawbar
121
6
16
DWGS Organ
121
7
16
GospelOrgan
PercShorDec
Perc.Wheels
121
121
121
9
8
9
16
18
18
DirtyJazOrg
121
7
18
VOX Legend
121
11
16
TeknoOrgBas
121
6
17
ArabianOrg.
121
12
16
Bank: Organ 2
PipeMixture
121
3
19
FlautoPipes
121
3
20
Pipe Tutti
121
6
19
PositiveOrg
121
7
19
ChurchOrg.1
121
0
19
ChurchOcMix
121
1
19
DetunChurch
121
2
19
ChurchPipes
121
4
19
Full Pipes
121
5
19
Reed Organ
121
0
20
Puff Organ
121
1
20
Small Pipe
121
2
20
Bank: Guitar
NylonGuitar
121
Name
CC00
CC32
PC
121
2
24
R&R Guitar
121
4
28
OverdriveG
121
0
29
24
Ukulele
121
1
Mandolin
121
2
25
Mandol.KOff
121
10
25
MandoTrem
121
11
25
Banjo
121
0
105
BanjoKeyOff
121
1
105
Bouzouki
121
5
104
Tambra
121
6
104
Finger Tips
121
8
25
MidToneGtr
121
2
27
Chorus Gtr
121
3
27
ProcesElGtr
121
5
27
NewStra.Gtr
121
7
27
DistRhytmGt
121
2
30
WetDistGtr
121
6
30
SoloDistGtr
121
7
30
L&R El.Gtr
121
9
27
L&R El.Gtr2
121
10
27
RhythmElGtr
121
7
28
Guitarish
121
8
27
Country Nu
121
11
27
Stra. Chime
121
5
28
MuteMonster
121
5
30
Disto Mute
121
9
28
FunkyCutGtr
121
1
28
MuteVeloGtr
121
2
28
FeedbackGtr
121
1
30
Guitar Pinc
121
1
29
0
24
Ped.Steel 2
121
4
26
Spanish Gtr
121
6
24
PedSteelGtr
121
1
26
SteelGuitar
121
0
25
GtrFeedback
121
1
31
12StringGtr
121
1
25
PowerChords
121
4
30
Club J.Gtr1
121
2
26
FunkyWhaSw
121
12
27
CleanGuitar
121
0
27
VoxWahChick
121
3
120
MutedGuitar
121
0
28
EGHarmonics
121
2
31
DistortionG
121
0
30
GtrHarmonic
121
0
31
Nylon Bossa
121
4
24
Sitar
121
0
104
144
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
Name
Sitar 2
CC00
CC32
PC
CC00
CC32
PC
121
1
104
Slow Choir
Name
121
10
52
SitarTambou
121
2
104
Symph. Bows
121
10
48
IndianStars
121
3
104
Cyber Choir
121
2
85
Oud
121
2
105
Choir Light
121
12
52
Kanun
121
2
107
Vocalesque
121
2
54
Kanun Trem.
121
3
107
Synth Voice
121
0
54
Kanun Mix
121
4
107
Voice Lead
121
0
85
Shamisen
121
0
106
Choir Pad
121
0
91
Koto
121
0
107
Halo Pad
121
0
94
Taisho Koto
121
1
107
FullVox Pad
121
9
91
IndianFrets
121
4
104
FreshBreath
121
7
91
EtherVoices
121
1
85
DreamVoice
121
5
54
Humming
121
1
53
AnalogVoice
121
1
54
Mmmh Choir
121
8
52
StringChoir
121
13
52
ClassicVox
121
4
54
Doolally
121
2
53
Fresh Air
121
2
91
Vocalscape
121
3
54
Heaven
121
3
91
Airways
121
3
53
Yang Chin
121
1
46
56
Bank: Strings & Vocals
Solo Violin
StringQuart
121
121
2
9
40
48
Ens. & Solo
121
11
48
St. Strings
121
3
48
Analog Str
121
2
50
i3 Strings
121
5
48
Oh-AhVoices
121
9
52
Take Voices
121
4
52
Slow Violin
121
3
40
Camera Str.
121
12
48
ArcoStrings
121
7
48
LegatoStrng
121
4
48
MasterPad
121
2
89
Bank: Trumpet & Trombone
N Strings
121
6
48
MonoTrumpet
121
3
OhSlowVoice
121
3
52
Flugel Horn
121
7
56
TakeVoices2
121
5
52
TrumptPitch
121
5
56
SlowAttViol
121
1
40
TrumpetExpr
121
4
56
PizzEnsembl
121
1
45
HardTrombon
121
3
57
Fiddle
121
0
110
SoftTrombon
121
4
57
PizzSection
121
2
45
Wha Trumpet
121
2
59
SweeperStr.
121
1
49
Muted Trp
121
0
59
AnalogVelve
121
3
50
Dual Trump
121
6
56
Aaah Choir
121
7
52
Warm Flugel
121
8
56
Oooh Voices
121
2
52
Trumpet
121
0
56
Violin
121
0
40
Trumpet 2
121
2
56
Viola
121
0
41
Trombone
121
0
57
Cello
121
0
42
Trombone 2
121
1
57
Contrabass
121
0
43
PitchTromb
121
5
57
Tremolo Str
121
0
44
BeBopCornet
121
9
56
PizzicatoSt
121
0
45
DarkTrumpet
121
1
56
Choir Aahs
121
0
52
Tuba
121
0
58
Voice Oohs
121
0
53
Tuba Gold
121
2
58
StringsEns1
121
0
48
Ob.Tuba
121
1
58
StringsEns2
121
0
49
Dynabone
121
3
58
Orches.Harp
121
0
46
BrightTromb
121
2
57
60s Strings
121
2
48
Muted Trp 2
121
1
59
Oct.Strings
121
8
48
Bank: Brass
SynStrings3
121
1
50
BigBandBrs
121
4
61
Oooh Choir
121
6
52
Tight Brass
121
2
61
Choir Aahs2
121
1
52
Trp & Brass
121
7
61
String&Bras
121
1
48
Glen&Friend
121
3
61
Dbl Strings
121
3
45
MutEnsemble
121
3
59
ArabStrings
121
13
48
Horns & Ens
121
4
60
SynStrings1
121
0
50
Syn Brass
121
0
62
SynStrings2
121
0
51
Odissey
121
4
50
Grand Choir
121
11
52
Orches. Hit
121
0
55
BrassSect.
121
0
61
Fat Brass
121
13
61
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
CC00
CC32
PC
Trumpet Ens
Name
121
9
61
Glen & Boys
121
6
61
MutEnsembl2
121
4
59
French Horn
121
0
60
Syn Brass
121
0
63
Brass Hit
121
25
61
AttackBrass
121
8
61
BrassSect.2
121
1
61
TromboneEns
121
10
61
Sax & Brass
121
5
61
Flute Muted
121
6
73
FrenchHorn2
121
1
60
Syn Brass 3
121
1
62
Euro Hit
121
3
55
TightBrass2
121
12
61
Dyna Brass
121
14
61
Trombones
121
11
61
Brass Band
121
16
61
Brass Pad
121
3
63
French Sect
121
2
60
Syn Brass 4
121
1
63
6th Hit
121
2
55
Power Brass
121
21
61
Brass Expr.
121
15
61
Dyna Brass2
121
22
61
Film Brass
121
17
61
Brass Slow
121
18
61
ClassicHorn
121
3
60
ElectrikBrs
121
4
62
BrassImpact
121
4
55
Fanfare
121
19
61
Movie Brass
121
20
61
Sfz Brass
121
23
61
Jump Brass
121
3
62
AnalogBras1
121
2
62
AnalogBras2
121
2
63
Syn Brass 5
121
5
62
Brass Fall
121
26
61
BassHitPlus
121
1
55
Dbl Brass
121
24
61
Bank: Sax
Name
145
CC00
CC32
PC
Jazz Flute
121
1
73
Old Shaku
121
1
77
FluteSwitch
121
2
73
FluteDyn5th
121
3
73
Flute Frull
121
4
73
Pan Flute
121
0
75
Jazz Clarin
121
1
71
Flute 2
121
9
73
Double Reed
121
1
68
EnglisHorn2
121
1
69
Recorder 2
121
1
74
Nay
121
2
72
Orch. Flute
121
5
73
WoodenFlute
121
7
73
War Pipes
121
1
109
ClarinetEns
121
5
71
Woodwinds
121
6
71
Small Orch
121
1
72
Kawala
121
1
75
Shaku 2
121
2
77
Whistle 2
121
1
78
Sect Winds
121
3
71
Sect Winds2
121
4
71
Clarinet G
121
2
71
Folk Clarin
121
7
71
Bank: Woodwind
Oboe
121
0
68
EnglishHorn
121
0
69
Bassoon
121
0
70
Clarinet
121
0
71
Piccolo
121
0
72
Flute
121
0
73
Recorder
121
0
74
Bambu Flute
121
8
73
BlownBottle
121
0
76
Shakuhachi
121
0
77
Whistle
121
0
78
Ocarina
121
0
79
Bag Pipe
121
0
109
Zurna
121
1
111
Hichiriki
121
2
111
Tenor Noise
121
1
66
Shanai
121
0
111
Alto Breath
121
1
65
Flute Click
121
1
121
Sweet Sprno
121
1
64
Bank: Synth 1
Barit Growl
121
1
67
BreathyBari
121
2
67
Soft Tenor
121
2
66
SaxEnsemble
121
2
65
Folk Sax
121
5
66
Tenor Sax
121
0
66
Alto Sax
121
0
65
Soprano Sax
121
0
64
BaritoneSax
121
0
67
TenorBreath
121
3
66
Tenor Growl
121
4
66
BreathyAlto
121
3
65
AltSaxGrowl
121
4
65
The Pad
121
4
89
Future Pad
121
5
91
Air Clouds
121
1
97
Dark Pad
121
6
89
Tinklin Pad
121
3
97
Pods In Pad
121
4
97
Analog Pad
121
8
89
Analog Pad2
121
9
89
Money Pad
121
5
89
TsunamiWave
121
6
91
RavelianPad
121
8
91
AstralDream
121
1
95
Meditate
121
2
95
Reso Down
121
2
97
Sky Watcher
121
2
90
146
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
CC00
CC32
PC
CC00
CC32
PC
Super Sweep
Name
121
4
90
Mega Synth
Name
121
9
90
Wave Sweep
121
5
90
TecnoPhonic
121
10
90
Cross Sweep
121
6
90
DarkElement
121
3
95
Digi IcePad
121
2
101
Band Passed
121
3
102
Crimson5ths
121
1
86
Cat Lead
121
9
87
Freedom Pad
121
7
89
Pan Reso
121
4
102
Noble Pad
121
5
97
Square Rez
121
11
80
Mellow Pad
121
4
95
Rezbo
121
11
81
Lonely Spin
121
1
100
Auto Pilot
121
14
38
Cinema Pad
121
5
95
MetallicRez
121
4
84
VirtualTrav
121
1
88
Square Bass
121
7
87
Syn Ghostly
121
2
100
Syn Pianoid
121
12
81
MotionOcean
121
1
96
Brian Sync
121
5
84
Moon Cycles
121
5
102
Arp Twins
121
6
84
Farluce
121
11
90
Arp Angeles
121
2
88
Bell Pad
121
6
98
Big & Raw
121
8
87
Bell Choir
121
7
98
Caribbean
121
2
96
Warm Pad
121
0
89
Lead Square
121
0
80
Sweep Pad
121
0
95
Lead Saw
121
0
81
Soundtrack
121
0
97
Calliope
121
0
82
Sine Pad
121
1
89
Chiff
121
0
83
Itopia Pad
121
1
91
Charang
121
0
84
Big Panner
121
4
63
Fifths Lead
121
0
86
Dance ReMix
121
10
91
Bass & Lead
121
0
87
Rave
121
6
97
New Age Pad
121
0
88
ElastickPad
121
7
97
Polysynth
121
0
90
Moving Bell
121
5
98
BowedGlass
121
0
92
MetallicPad
121
0
93
Crystal
121
0
98
Atmosphere
121
0
99
Bank: Synth 2
Old Portam
121
3
80
Power Saw
121
5
81
Octo Lead
121
6
81
ElectroLead
Rich Lead
ThinAnaLead
121
121
121
2
3
4
87
87
87
Dance Lead
121
4
80
Wave Lead
121
5
80
Sine Wave
Synchro Cit
121
121
6
2
80
84
Brightness
121
0
100
LeadSquare2
121
1
80
Lead Sine
121
2
80
Lead Saw 2
121
1
81
LeadSawPuls
121
2
81
LeadDblSaw
121
3
81
Seq. Analog
121
4
81
Wire Lead
121
1
84
Soft Wrl
121
1
87
32
Wild Arp
121
6
55
EspressLead
121
5
87
Bank: Bass
HipHop Lead
121
6
87
Acous. Bass
121
0
Analog Lead
121
7
80
Finger Bass
121
0
33
Seq Lead
121
7
81
Picked Bass
121
0
34
Old&Analog
121
8
80
Fretl. Bass
121
0
35
PhatSawLead
121
8
81
Slap Bass
121
0
36
Glide Lead
121
9
81
Slap Bass
121
0
37
Gliding Sq.
121
9
80
SynthBass
121
0
38
Flip Blip
121
7
55
SynthBass
121
0
39
Power Synth
121
3
89
AcBass Buzz
121
1
32
Sine Switch
121
10
80
Fing ElBass
121
2
33
Reso Sweep
121
1
90
Pick ElBass
121
1
34
Syn Sweeper
121
3
90
Fret. Bass2
121
1
35
Cosmic
121
1
93
SuperSwBass
121
1
36
MotionRaver
121
1
101
SuperSwBas2
121
2
36
Sync Kron
121
3
84
SynBassWarm
121
1
38
Fire Wave
121
10
81
SynBassReso
121
2
38
Dig PolySix
121
7
90
Bass & Ride
121
2
32
Pop Syn Pad
121
4
91
FingElBass2
121
3
33
Noisy Stabb
121
8
90
PickElBass2
121
2
34
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
Name
Fretless Sw
Name
147
CC00
CC32
PC
CC00
CC32
PC
121
2
35
SFX Kit
120
0
56
64
Thumb Bass
121
1
37
Percus.Kit1
120
0
Finger Slap
121
1
33
Latin P.Kit
120
0
65
Attack Bass
121
1
39
TRI-Per.KIT
120
0
66
Rubber Bass
121
2
39
ArabianKit1
120
0
116
FingElBass3
121
4
33
ArabianKit2
120
0
117
DarkR&BBass
121
4
35
Timpani
121
0
47
Sweet Fret
121
3
35
Agogo
121
0
113
Dyna Bass
121
2
37
Log Drum
121
4
12
Stick Bass
121
5
33
Woodblock
121
0
115
Gtr Bass
121
4
34
Taiko Drum
121
0
116
Bass Mute
121
5
34
Melodic Tom
121
0
117
Dr. Octave
121
16
38
Synth Drum
121
0
118
Nasty Bass
121
6
39
Reverse Cym
121
0
119
30303 Bass
121
5
38
Dragon Gong
121
1
119
Stein Bass
121
3
34
Castanets
121
1
115
Euro Bass
121
4
39
Concert BD
121
1
116
Jungle Rez
121
5
39
MelodicTom2
121
1
117
30303Square
121
6
38
Rhyt.BoxTom
121
1
118
Bass Square
121
7
38
Electr.Drum
121
2
118
Phat Bass
121
7
39
Rev Tom
121
2
117
SynBass Res
121
8
38
Rev Snare
121
3
118
Clav Bass
121
3
38
i30Perc.Kit
120
0
67
Hammer
121
4
38
Bank: SFX
AttackPulse
121
3
39
Goblins
121
0
101
Digi Bass 1
121
9
38
Echo Drops
121
0
102
BlindAsABat
121
12
38
Star Theme
121
0
103
PoinkerBass
121
8
39
GtFretNoise
121
0
120
BreathNoise
121
0
121
Seashore
121
0
122
Bird Tweet
121
0
123
AcBassStrng
121
2
120
Telephone
121
0
124
Digi Bass 3
121
11
38
Jungle Bass
121
13
38
Hybrid Bass
121
15
38
Digi Bass 2
121
10
38
Bank: Drum & Perc
Std. Kit1
120
0
0
Helicopter
121
0
125
Std. Kit2
120
0
1
Applause
121
0
126
Std. Kit3
120
0
2
Gun Shot
121
0
127
Std. Kit4
120
0
4
SynthMallet
121
1
98
AcousticKit
120
0
3
Echo Bell
121
1
102
Room Kit1
120
0
8
Echo Pan
121
2
102
Room Kit2
120
0
12
GtrCutNoise
121
1
120
Rain
121
1
122
Thunder
121
2
122
Jungle Kit
120
0
10
HipHop Kit1
120
0
9
HipHop Kit2
120
0
13
Wind
121
3
122
Techno Kit1
120
0
11
Stream
121
4
122
Techno Kit2
120
0
14
Bubble
121
5
122
Techno Kit3
120
0
15
Dog
121
1
123
Power Kit1
120
0
16
HorseGallop
121
2
123
Power Kit2
120
0
17
Bird Tweet2
121
3
123
Electro Kit
120
0
24
Telephone 2
121
1
124
Analog Kit
120
0
25
Door Creak
121
2
124
House Kit1
120
0
26
Door
121
3
124
House Kit2
120
0
27
Scratch
121
4
124
House Kit3
120
0
28
Wind Chime
121
5
124
House Kit4
120
0
29
Car Engine
121
1
125
Jazz Kit
120
0
32
Car Stop
121
2
125
Brush Kit1
120
0
40
Car Pass
121
3
125
Brush V.S.2
120
0
41
Car Crash
121
4
125
OrchestraK.
120
0
48
Siren
121
5
125
Bdrum&Sdrum
120
0
50
Train
121
6
125
148
ファクトリ−・データ
プログラム(バンク順)
Name
Jetplane
CC00
CC32
PC
121
7
125
Starship
121
8
125
Burst Noise
121
9
125
Laughing
121
1
126
Screaming
121
2
126
Punch
121
3
126
Heart Beat
121
4
126
Footsteps
121
5
126
Machine Gun
121
1
127
Lasergun
121
2
127
Explosion
121
3
127
Ice Rain
121
0
96
Jaw Harp
121
3
105
HitInIndia
121
5
55
Stadium
121
6
126
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセー
ジ順)
以下のプ ログラムは本機 の工場プリセッ ト・プログラムを バンク・セ
レクト(プ ログラム・チェン ジ・ナンバー)の順に 従って掲載した もの
です。
表記:プログラムを外部から選択する際に使用する MIDI データも掲
載されています。
CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB)
。
CC32: コントロール・チェンジ 32(またはバンク・セレクト LSB)。
PC: プログラム・チェンジ。
CC00
CC32
PC
Name
Pa50 Bank
121
0
0
Ac. Piano
Piano
121
1
0
AcPianoWide
Piano
121
2
0
AcPianoDark
Piano
121
3
0
Grand Piano
Piano
121
4
0
Class.Piano
Piano
121
5
0
L/R Piano
Piano
121
6
0
Piano&Vibes
Piano
121
7
0
Pno&Strings
Piano
121
0
1
BrightPiano
Piano
121
1
1
BrPianoWide
Piano
121
2
1
Piano Pad
Piano
121
3
1
Piano Pad 2
Piano
121
4
1
PnoStrngPad
Piano
121
0
2
ElGranPiano
Piano
121
1
2
ElGrandWide
Piano
121
2
2
M1 Piano
Piano
121
3
2
90's Piano
Piano
121
4
2
2000'sPiano
Piano
121
5
2
ChorusPiano
Piano
121
6
2
PianoLayers
Piano
121
0
3
Honky-Tonk
Piano
121
1
3
Honky-Wide
Piano
121
0
4
E.Piano 1
E.Piano
121
1
4
DetunedEP 1
E.Piano
121
2
4
EP1Veloc.sw
E.Piano
121
3
4
60'sElPiano
E.Piano
121
4
4
Vintage EP
E.Piano
121
5
4
Pro-Dyno EP
E.Piano
121
6
4
ProStage EP
E.Piano
121
7
4
Studio EP
E.Piano
121
8
4
R&B E.Piano
E.Piano
121
9
4
ThinElPiano
E.Piano
121
10
4
DynoTine EP
E.Piano
121
11
4
ClubElPiano
E.Piano
121
0
5
E.Piano 2
E.Piano
121
1
5
DetunedEP 2
E.Piano
121
2
5
EP2Veloc.sw
E.Piano
121
3
5
EP Legend
E.Piano
121
4
5
EP Phase
E.Piano
121
5
5
SynPiano X
E.Piano
121
6
5
StereoDigEP
E.Piano
121
7
5
ClassDigiEP
E.Piano
121
8
5
Hybrid EP
E.Piano
121
9
5
Class.Tines
E.Piano
121
10
5
PhantomTine
E.Piano
121
11
5
DW8000 EP
E.Piano
121
12
5
Sweeping EP
E.Piano
121
13
5
WhitePad EP
E.Piano
GM2
CC00
CC32
PC
121
0
6
Name
Harpsichord
Pa50 Bank
Piano
121
1
6
Harpsi Oct.
Piano
121
2
6
Harpsi Wide
Piano
121
3
6
HarpsiK.Off
Piano
121
4
6
Harpsi Korg
Piano
121
0
7
Clav
Piano
121
1
7
Pulse Clav
Piano
121
2
7
Clav Wah
Piano
121
3
7
Clav Snap
Piano
121
4
7
Sticky Clav
Piano
121
0
8
Celesta
Mallet & Bell
121
0
9
Glocken
Mallet & Bell
121
1
9
Sistro
Mallet & Bell
121
0
10
Music Box
Mallet & Bell
121
1
10
Orgel
Mallet & Bell
121
0
11
Vibraphone
Mallet & Bell
121
1
11
Vibrap.Wide
Mallet & Bell
121
2
11
Vibraphone2
Mallet & Bell
121
0
12
Marimba
Mallet & Bell
121
1
12
MarimbaWide
Mallet & Bell
121
2
12
RimbaKeyOff
Mallet & Bell
121
3
12
MonkeySkuls
Mallet & Bell
121
4
12
Log Drum
Drum & Perc
121
5
12
MalletClock
Mallet & Bell
121
6
12
Balaphon
Mallet & Bell
121
0
13
Xylophone
Mallet & Bell
121
0
14
TubularBell
Mallet & Bell
121
1
14
Church Bell
Mallet & Bell
121
2
14
Carillon
Mallet & Bell
121
3
14
ChurchBell2
Mallet & Bell
121
0
15
Dulcimer
Mallet & Bell
121
1
15
Santur
Mallet & Bell
121
0
16
Drawb.Organ
Organ 1
121
1
16
DetDrawbOrg
Organ 1
121
2
16
It60'sOrgan
Organ 1
121
3
16
DrawbOrgan2
Organ 1
121
4
16
DarkJazzOrg
Organ 1
121
5
16
IperDarkOrg
Organ 1
121
6
16
FullDrawbar
Organ 1
121
7
16
DWGS Organ
Organ 1
121
8
16
Jazz Organ
Organ 1
121
9
16
GospelOrgan
Organ 1
121
10
16
Good Old B
Organ 1
121
11
16
VOX Legend
Organ 1
121
12
16
ArabianOrg.
Organ 1
121
0
17
Perc. Organ
Organ 1
121
1
17
Det.PercOrg
Organ 1
121
2
17
Perc.Organ2
Organ 1
121
3
17
Old Wheels
Organ 1
121
4
17
Percuss.BX3
Organ 1
121
5
17
M1 Organ
Organ 1
121
6
17
TeknoOrgBas
Organ 1
121
7
17
Bx3ShortDec
Organ 1
121
8
17
RotaryOrgan
Organ 1
121
0
18
Rock Organ
Organ 1
121
1
18
BX3 Velo Sw
Organ 1
121
2
18
Killer B
Organ 1
121
3
18
Dirty B
Organ 1
121
4
18
ClassiClick
Organ 1
121
5
18
Dist. Organ
Organ 1
149
GM2
150
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
CC00
CC32
PC
Name
121
6
18
SuperBXPerc
CC00
CC32
PC
Organ 1
121
7
18
121
8
18
121
9
121
121
Pa50 Bank
GM2
121
1
27
DetCleanGtr
Name
Guitar
Pa50 Bank
DirtyJazOrg
Organ 1
121
2
27
MidToneGtr
Guitar
PercShorDec
Organ 1
121
3
27
Chorus Gtr
Guitar
18
Perc.Wheels
Organ 1
121
4
27
Vintage S.
Guitar
10
18
Jimmy Organ
Organ 1
121
5
27
ProcesElGtr
Guitar
0
19
ChurchOrg.1
Organ 2
121
6
27
SingleCoil
Guitar
121
1
19
ChurchOcMix
Organ 2
121
7
27
NewStra.Gtr
Guitar
121
2
19
DetunChurch
Organ 2
121
8
27
Guitarish
Guitar
121
3
19
PipeMixture
Organ 2
121
9
27
L&R El.Gtr
Guitar
121
4
19
ChurchPipes
Organ 2
121
10
27
L&R El.Gtr2
Guitar
121
5
19
Full Pipes
Organ 2
121
11
27
Country Nu
Guitar
121
6
19
Pipe Tutti
Organ 2
121
12
27
FunkyWhaSw
Guitar
121
7
19
PositiveOrg
Organ 2
121
0
28
MutedGuitar
Guitar
121
0
20
Reed Organ
Organ 2
121
1
28
FunkyCutGtr
Guitar
121
1
20
Puff Organ
Organ 2
121
2
28
MuteVeloGtr
Guitar
121
2
20
Small Pipe
Organ 2
121
3
28
Jazz Man
Guitar
121
3
20
FlautoPipes
Organ 2
121
4
28
R&R Guitar
Guitar
121
0
21
Accordion
Accordion
121
5
28
Stra.Chime
Guitar
121
1
21
Accordion 2
Accordion
121
6
28
CleanMutGtr
Guitar
121
2
21
Akordeon
Accordion
121
7
28
RhythmElGtr
Guitar
121
3
21
Musette 1
Accordion
121
8
28
Clean Funk
Guitar
121
4
21
Musette 2
Accordion
121
9
28
Disto Mute
Guitar
121
5
21
MusetteClar
Accordion
121
0
29
OverdriveGt
Guitar
121
6
21
Fisa 16+8
Accordion
121
1
29
Guitar Pinch
Guitar
121
7
21
Fisa 16+4
Accordion
121
0
30
DistortionG
Guitar
121
8
21
Fisa Master
Accordion
121
1
30
FeedbackGtr
Guitar
Guitar
121
9
21
Cassotto
Accordion
121
2
30
DistRhytmGt
121
10
21
Arab.Accord
Accordion
121
3
30
JoystGtr Y-
Guitar
121
0
22
Harmonica
Accordion
121
4
30
PowerChords
Guitar
121
1
22
Sweet Harm.
Accordion
121
5
30
MuteMonster
Guitar
121
2
22
Harmonica 2
Accordion
121
6
30
WetDistGtr
Guitar
121
0
23
TangoAccord
Accordion
121
7
30
SoloDistGtr
Guitar
121
1
23
Fisa Tango!
Accordion
121
8
30
Stereo Dist
Guitar
121
0
24
NylonGuitar
Guitar
121
0
31
GtrHarmonic
Guitar
121
1
24
Ukulele
Guitar
121
1
31
GtrFeedback
Guitar
121
2
24
NylonKeyOff
Guitar
121
2
31
EGHarmonics
Guitar
121
3
24
Nylon Gtr 2
Guitar
121
0
32
Acous. Bass
Bass
121
4
24
Nylon Bossa
Guitar
121
1
32
AcBass Buzz
Bass
121
5
24
AcGtrKeyOff
Guitar
121
2
32
Bass & Ride
Bass
121
6
24
Spanish Gtr
Guitar
121
0
33
Finger Bass
Bass
121
7
24
Gtr Strings
Guitar
121
1
33
Finger Slap
Bass
121
0
25
SteelGuitar
Guitar
121
2
33
Fing ElBass
Bass
121
1
25
12StringGtr
Guitar
121
3
33
FingElBass2
Bass
121
2
25
Mandolin
Guitar
121
4
33
FingElBass3
Bass
121
3
25
Steel&Body
Guitar
121
5
33
Stick Bass
Bass
121
4
25
Steel Gtr 2
Guitar
121
0
34
Picked Bass
Bass
121
5
25
St12Strings
Guitar
121
1
34
Pick ElBass
Bass
121
6
25
Hackbrett
Guitar
121
2
34
PickElBass2
Bass
121
7
25
FingerK.Off
Guitar
121
3
34
Stein Bass
Bass
121
8
25
Finger Tips
Guitar
121
4
34
Gtr Bass
Bass
121
9
25
St.Folk Gtr
Guitar
121
5
34
Bass Mute
Bass
121
10
25
Mandol.KOff
Guitar
121
0
35
Fretl. Bass
Bass
121
11
25
MandoTrem
Guitar
121
1
35
Fret. Bass2
Bass
121
12
25
Reso.Guitar
Guitar
121
2
35
Fretless Sw
Bass
121
0
26
Jazz Guitar
Guitar
121
3
35
Sweet Fret
Bass
121
1
26
PedSteelGtr
Guitar
121
4
35
DarkR&BBass
Bass
121
2
26
Club J.Gtr1
Guitar
121
0
36
Slap Bass 1
Bass
121
3
26
Club J.Gtr2
Guitar
121
1
36
SuperSwBass
Bass
121
4
26
Ped.Steel 2
Guitar
121
2
36
SuperSwBas2
Bass
121
0
27
CleanGuitar
Guitar
121
0
37
Slap Bass 2
Bass
GM2
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
CC00
CC32
PC
121
1
37
Thumb Bass
Name
121
2
37
121
0
38
Pa50 Bank
GM2
CC00
CC32
PC
Bass
121
1
50
SynStrings3
Name
Pa50 Bank
Dyna Bass
Bass
121
2
50
Analog Str
Strings & Vocals
SynthBass 1
Bass
121
3
50
AnalogVelve
Strings & Vocals
Strings & Vocals
121
1
38
SynBassWarm
Bass
121
4
50
Odissey
Strings & Vocals
121
2
38
SynBassReso
Bass
121
0
51
SynStrings2
Strings & Vocals
121
3
38
Clav Bass
Bass
121
0
52
Choir Aahs
Strings & Vocals
121
4
38
Hammer
Bass
121
1
52
Choir Aahs2
Strings & Vocals
121
5
38
30303 Bass
Bass
121
2
52
Oooh Voices
Strings & Vocals
121
6
38
30303Square
Bass
121
3
52
OhSlowVoice
Strings & Vocals
121
7
38
Bass Square
Bass
121
4
52
Take Voices
Strings & Vocals
121
8
38
SynBass Res
Bass
121
5
52
TakeVoices2
Strings & Vocals
121
9
38
Digi Bass 1
Bass
121
6
52
Oooh Choir
Strings & Vocals
121
10
38
Digi Bass 2
Bass
121
7
52
Aaah Choir
Strings & Vocals
121
11
38
Digi Bass 3
Bass
121
8
52
Mmmh Choir
Strings & Vocals
121
12
38
BlindAsABat
Bass
121
9
52
Oh-AhVoices
Strings & Vocals
121
13
38
Jungle Bass
Bass
121
10
52
Slow Choir
Strings & Vocals
121
14
38
Auto Pilot
Synth 2
121
11
52
Grand Choir
Strings & Vocals
121
15
38
Hybrid Bass
Bass
121
12
52
Choir Light
Strings & Vocals
121
16
38
Dr. Octave
Bass
121
13
52
StringChoir
Strings & Vocals
Strings & Vocals
121
0
39
SynthBass 2
Bass
121
0
53
Voice Oohs
121
1
39
Attack Bass
Bass
121
1
53
Humming
Strings & Vocals
121
2
39
Rubber Bass
Bass
121
2
53
Doolally
Strings & Vocals
121
3
39
AttackPulse
Bass
121
3
53
Airways
Strings & Vocals
121
4
39
Euro Bass
Bass
121
0
54
Synth Voice
Strings & Vocals
121
5
39
Jungle Rez
Bass
121
1
54
AnalogVoice
Strings & Vocals
121
6
39
Nasty Bass
Bass
121
2
54
Vocalesque
Strings & Vocals
121
7
39
Phat Bass
Bass
121
3
54
Vocalscape
Strings & Vocals
121
8
39
PoinkerBass
Bass
121
4
54
ClassicVox
Strings & Vocals
121
0
40
Violin
Strings & Vocals
121
5
54
DreamVoice
Strings & Vocals
121
1
40
SlowAttViol
Strings & Vocals
121
0
55
Orches. Hit
Brass
121
2
40
Solo Violin
Strings & Vocals
121
1
55
BassHitPlus
Brass
121
3
40
Slow Violin
Strings & Vocals
121
2
55
6th Hit
Brass
121
0
41
Viola
Strings & Vocals
121
3
55
Euro Hit
Brass
121
0
42
Cello
Strings & Vocals
121
4
55
BrassImpact
Brass
121
0
43
Contrabass
Strings & Vocals
121
5
55
HitInIndia
SFX
121
0
44
Tremolo Str
Strings & Vocals
121
6
55
Wild Arp
Synth 2
121
0
45
PizzicatoSt
Strings & Vocals
121
7
55
Flip Blip
Synth 2
121
1
45
PizzEnsembl
Strings & Vocals
121
0
56
Trumpet
Trp & Trbn
121
2
45
PizzSection
Strings & Vocals
121
1
56
DarkTrumpet
Trp & Trbn
121
3
45
Dbl Strings
Strings & Vocals
121
2
56
Trumpet 2
Trp & Trbn
121
0
46
Orches.Harp
Strings & Vocals
121
3
56
MonoTrumpet
Trp & Trbn
121
1
46
Yang Chin
Strings & Vocals
121
4
56
TrumpetExpr
Trp & Trbn
121
0
47
Timpani
Drum & Perc
121
5
56
TrumptPitch
Trp & Trbn
121
0
48
StringsEns1
Strings & Vocals
121
6
56
Dual Trump
Trp & Trbn
121
1
48
String&Bras
Strings & Vocals
121
7
56
Flugel Horn
Trp & Trbn
121
2
48
60s Strings
Strings & Vocals
121
8
56
Warm Flugel
Trp & Trbn
121
3
48
St. Strings
Strings & Vocals
121
9
56
BeBopCornet
Trp & Trbn
121
4
48
LegatoStrng
Strings & Vocals
121
0
57
Trombone
Trp & Trbn
121
5
48
i3 Strings
Strings & Vocals
121
1
57
Trombone 2
Trp & Trbn
121
6
48
N Strings
Strings & Vocals
121
2
57
BrightTromb
Trp & Trbn
121
7
48
ArcoStrings
Strings & Vocals
121
3
57
HardTrombon
Trp & Trbn
121
8
48
Oct.Strings
Strings & Vocals
121
4
57
SoftTrombon
Trp & Trbn
121
9
48
StringQuart
Strings & Vocals
121
5
57
PitchTromb
Trp & Trbn
121
10
48
Symph. Bows
Strings & Vocals
121
0
58
Tuba
Trp & Trbn
121
11
48
Ens. & Solo
Strings & Vocals
121
1
58
Ob.Tuba
Trp & Trbn
121
12
48
Camera Str.
Strings & Vocals
121
2
58
Tuba Gold
Trp & Trbn
121
13
48
ArabStrings
Strings & Vocals
121
3
58
Dynabone
Trp & Trbn
121
0
49
StringsEns2
Strings & Vocals
121
0
59
Muted Trp
Trp & Trbn
121
1
49
SweeperStr.
Strings & Vocals
121
1
59
Muted Trp 2
Trp & Trbn
121
0
50
SynStrings1
Strings & Vocals
121
2
59
Wha Trumpet
Trp & Trbn
151
GM2
152
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
CC00
CC32
PC
Name
CC00
CC32
PC
121
3
59
MutEnsemble
Trp & Trbn
Pa50 Bank
GM2
121
2
67
BreathyBari
Name
Pa50 Bank
121
4
59
MutEnsembl2
Trp & Trbn
121
0
68
Oboe
Woodwind
121
0
60
French Horn
Brass
121
1
68
Double Reed
Woodwind
121
1
60
FrenchHorn2
Brass
121
0
69
EnglishHorn
Woodwind
121
2
60
French Sect
Brass
121
1
69
EnglisHorn2
Woodwind
121
3
60
ClassicHorn
Brass
121
0
70
Bassoon
Woodwind
121
4
60
Horns & Ens
Brass
121
0
71
Clarinet
Woodwind
121
0
61
BrassSect.1
Brass
121
1
71
Jazz Clarin
Woodwind
121
1
61
BrassSect.2
Brass
121
2
71
Clarinet G
Woodwind
121
2
61
Tight Brass
Brass
121
3
71
Sect Winds
Woodwind
121
3
61
Glen&Friend
Brass
121
4
71
Sect Winds2
Woodwind
121
4
61
BigBandBrs
Brass
121
5
71
ClarinetEns
Woodwind
121
5
61
Sax & Brass
Brass
121
6
71
Woodwinds
Woodwind
121
6
61
Glen & Boys
Brass
121
7
71
Folk Clarin
Woodwind
121
7
61
Trp & Brass
Brass
121
0
72
Piccolo
Woodwind
121
8
61
AttackBrass
Brass
121
1
72
Small Orch
Woodwind
Sax
121
9
61
Trumpet Ens
Brass
121
2
72
Nay
Woodwind
121
10
61
TromboneEns
Brass
121
0
73
Flute
Woodwind
121
11
61
Trombones
Brass
121
1
73
Jazz Flute
Woodwind
121
12
61
TightBrass2
Brass
121
2
73
FluteSwitch
Woodwind
121
13
61
Fat Brass
Brass
121
3
73
FluteDyn5th
Woodwind
121
14
61
Dyna Brass
Brass
121
4
73
Flute Frull
Woodwind
121
15
61
Brass Expr.
Brass
121
5
73
Orch. Flute
Woodwind
121
16
61
Brass Band
Brass
121
6
73
Flute Muted
Woodwind
121
17
61
Film Brass
Brass
121
7
73
WoodenFlute
Woodwind
121
18
61
Brass Slow
Brass
121
8
73
Bambu Flute
Woodwind
121
19
61
Fanfare
Brass
121
9
73
Flute 2
Woodwind
121
20
61
Movie Brass
Brass
121
0
74
Recorder
Woodwind
121
21
61
Power Brass
Brass
121
1
74
Recorder 2
Woodwind
121
22
61
Dyna Brass2
Brass
121
0
75
Pan Flute
Woodwind
121
23
61
Sfz Brass
Brass
121
1
75
Kawala
Woodwind
121
24
61
Dbl Brass
Brass
121
0
76
BlownBottle
Woodwind
121
25
61
Brass Hit
Brass
121
0
77
Shakuhachi
Woodwind
121
26
61
Brass Fall
Brass
121
1
77
Old Shaku
Woodwind
121
0
62
Syn Brass 1
Brass
121
2
77
Shaku 2
Woodwind
121
1
62
Syn Brass 3
Brass
121
0
78
Whistle
Woodwind
121
2
62
AnalogBras1
Brass
121
1
78
Whistle 2
Woodwind
121
3
62
Jump Brass
Brass
121
0
79
Ocarina
Woodwind
121
4
62
ElectrikBrs
Brass
121
0
80
Lead Square
Synth 2
121
5
62
Syn Brass 5
Brass
121
1
80
LeadSquare2
Synth 2
121
0
63
Syn Brass 2
Brass
121
2
80
Lead Sine
Synth 2
121
1
63
Syn Brass 4
Brass
121
3
80
Old Portam
Synth 2
121
2
63
AnalogBras2
Brass
121
4
80
Dance Lead
Synth 2
121
3
63
Brass Pad
Brass
121
5
80
Wave Lead
Synth 2
121
4
63
Big Panner
Synth 1
121
6
80
Sine Wave
Synth 2
121
0
64
Soprano Sax
Sax
121
7
80
Analog Lead
Synth 2
121
1
64
Sweet Sprno
Sax
121
8
80
Old&Analog
Synth 2
121
0
65
Alto Sax
Sax
121
9
80
Gliding Sq.
Synth 2
121
1
65
Alto Breath
Sax
121
10
80
Sine Switch
Synth 2
121
2
65
SaxEnsemble
Sax
121
11
80
Square Rez
Synth 2
121
3
65
BreathyAlto
Sax
121
0
81
Lead Saw
Synth 2
121
4
65
AltSaxGrowl
Sax
121
1
81
Lead Saw 2
Synth 2
121
0
66
Tenor Sax
Sax
121
2
81
LeadSawPuls
Synth 2
121
1
66
Tenor Noise
Sax
121
3
81
LeadDblSaw
Synth 2
121
2
66
Soft Tenor
Sax
121
4
81
Seq. Analog
Synth 2
121
3
66
TenorBreath
Sax
121
5
81
Power Saw
Synth 2
121
4
66
Tenor Growl
Sax
121
6
81
Octo Lead
Synth 2
121
5
66
Folk Sax
Sax
121
7
81
Seq Lead
Synth 2
121
0
67
BaritoneSax
Sax
121
8
81
PhatSawLead
Synth 2
121
1
67
Barit Growl
Sax
121
9
81
Glide Lead
Synth 2
GM2
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
CC00
CC32
PC
CC00
CC32
PC
121
10
81
Fire Wave
Synth 2
121
8
91
121
11
81
Rezbo
Synth 2
121
9
91
FullVox Pad
Synth 1
121
12
81
Syn Pianoid
Synth 2
121
10
91
Dance ReMix
Synth 1
Name
Pa50 Bank
GM2
Name
RavelianPad
Pa50 Bank
Synth 1
121
0
82
Calliope
Synth 2
121
0
92
BowedGlass
Synth 1
121
0
83
Chiff
Synth 2
121
0
93
MetallicPad
Synth 1
121
0
84
Charang
Synth 2
121
1
93
Cosmic
Synth 1
121
1
84
Wire Lead
Synth 2
121
0
94
Halo Pad
Synth 1
121
2
84
Synchro City
Synth 2
121
0
95
Sweep Pad
Synth 1
121
3
84
Sync Kron
Synth 2
121
1
95
AstralDream
Synth 1
121
4
84
MetallicRez
Synth 2
121
2
95
Meditate
Synth 1
121
5
84
Brian Sync
Synth 2
121
3
95
DarkElement
Synth 1
121
6
84
Arp Twins
Synth 2
121
4
95
Mellow Pad
Synth 1
121
0
85
Voice Lead
Strings & Vocals
121
5
95
Cinema Pad
Synth 1
121
1
85
EtherVoices
Strings & Vocals
121
0
96
Ice Rain
Synth 1
121
2
85
Cyber Choir
Strings & Vocals
121
1
96
MotionOcean
Synth 1
121
0
86
Fifths Lead
Synth 2
121
2
96
Caribbean
Synth 1
121
1
86
Crimson5ths
Synth 2
121
0
97
Soundtrack
Synth 1
121
0
87
Bass & Lead
Synth 2
121
1
97
Air Clouds
Synth 1
121
1
87
Soft Wrl
Synth 2
121
2
97
Reso Down
Synth 1
121
2
87
ElectroLead
Synth 2
121
3
97
Tinklin Pad
Synth 1
121
3
87
Rich Lead
Synth 2
121
4
97
Pods In Pad
Synth 1
121
4
87
ThinAnaLead
Synth 2
121
5
97
Noble Pad
Synth 1
121
5
87
EspressLead
Synth 2
121
6
97
Rave
Synth 1
121
6
87
HipHop Lead
Synth 2
121
7
97
ElastickPad
Synth 1
121
7
87
Square Bass
Synth 2
121
0
98
Crystal
Synth 2
121
8
87
Big & Raw
Synth 2
121
1
98
SynthMallet
SFX
121
9
87
Cat Lead
Synth 2
121
2
98
Vs Bell Boy
Mallet & Bell
121
0
88
New Age Pad
Synth 1
121
3
98
KrystalBell
Mallet & Bell
121
1
88
VirtualTrav
Synth 1
121
4
98
Digi Bell
Mallet & Bell
121
2
88
Arp Angeles
Synth 1
121
5
98
Moving Bell
Synth 1
121
0
89
Warm Pad
Synth 1
121
6
98
Bell Pad
Mallet & Bell
121
1
89
Sine Pad
Synth 1
121
7
98
Bell Choir
Synth 1
121
2
89
MasterPad
Synth 1
121
0
99
Atmosphere
Synth 2
121
3
89
Power Synth
Synth 1
121
0
100
Brightness
Synth 2
121
4
89
The Pad
Synth 1
121
1
100
Lonely Spin
Synth 1
121
5
89
Money Pad
Synth 1
121
2
100
Syn Ghostly
Synth 1
121
6
89
Dark Pad
Synth 1
121
0
101
Goblins
SFX
121
7
89
Freedom Pad
Synth 1
121
1
101
MotionRaver
Synth 2
121
8
89
Analog Pad
Synth 1
121
2
101
Digi IcePad
Synth 1
121
9
89
Analog Pad2
Synth 1
121
0
102
Echo Drops
SFX
121
0
90
Polysynth
Synth 1
121
1
102
Echo Bell
SFX
121
1
90
Reso Sweep
Synth 1
121
2
102
Echo Pan
SFX
121
2
90
Sky Watcher
Synth 1
121
3
102
Band Passed
Synth 2
121
3
90
Syn Sweeper
Synth 1
121
4
102
Pan Reso
Synth 2
121
4
90
Super Sweep
Synth 1
121
5
102
Moon Cycles
Synth 1
121
5
90
Wave Sweep
Synth 1
121
0
103
Star Theme
SFX
121
6
90
Cross Sweep
Synth 1
121
0
104
Sitar
Guitar
121
7
90
Dig PolySix
Synth 1
121
1
104
Sitar 2
Guitar
121
8
90
Noisy Stabb
Synth 1
121
2
104
SitarTambou
Guitar
121
9
90
Mega Synth
Synth 1
121
3
104
IndianStars
Guitar
121
10
90
TecnoPhonic
Synth 1
121
4
104
IndianFrets
Guitar
121
11
90
Farluce
Synth 1
121
5
104
Bouzouki
Guitar
121
0
91
Choir Pad
Synth 1
121
6
104
Tambra
Guitar
121
1
91
Itopia Pad
Synth 1
121
0
105
Banjo
Guitar
121
2
91
Fresh Air
Strings & Vocals
121
1
105
BanjoKeyOff
Guitar
121
3
91
Heaven
Synth 1
121
2
105
Oud
Guitar
121
4
91
Pop Syn Pad
Synth 1
121
3
105
Jaw Harp
SFX
121
5
91
Future Pad
Synth 1
121
0
106
Shamisen
Guitar
121
6
91
TsunamiWave
Synth 1
121
0
107
Koto
Guitar
121
7
91
FreshBreath
Synth 1
121
1
107
Taisho Koto
Guitar
153
GM2
154
ファクトリ−・データ
プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順)
CC00
CC32
PC
CC00
CC32
PC
121
2
107
Kanun
Name
Guitar
Pa50 Bank
GM2
121
7
125
Jetplane
Name
Pa50 Bank
121
3
107
Kanun Trem.
Guitar
121
8
125
Starship
SFX
121
4
107
Kanun Mix
Guitar
121
9
125
Burst Noise
SFX
121
0
108
Kalimba
Mallet & Bell
121
0
126
Applause
SFX
121
1
108
VeloKalimba
Mallet & Bell
121
1
126
Laughing
SFX
121
0
109
Bag Pipe
Woodwind
121
2
126
Screaming
SFX
121
1
109
War Pipes
Woodwind
121
3
126
Punch
SFX
121
0
110
Fiddle
Strings & Vocals
121
4
126
Heart Beat
SFX
121
0
111
Shanai
Woodwind
121
5
126
Footsteps
SFX
121
1
111
Zurna
Woodwind
121
6
126
Stadium
SFX
121
2
111
Hichiriki
Woodwind
121
0
127
Gun Shot
SFX
121
0
112
Tinkle Bell
Mallet & Bell
121
1
127
Machine Gun
SFX
121
1
112
Gamelan
Mallet & Bell
121
2
127
Lasergun
SFX
121
2
112
BaliGamelan
Mallet & Bell
121
3
127
Explosion
SFX
121
3
112
GarbageMall
Mallet & Bell
121
64
0
WahGtr JS-Y
USER 1 BANK
121
0
113
Agogo
Drum & Perc
121
64
1
Old Vib Syn
USER 1 BANK
121
0
114
Steel Drums
Mallet & Bell
121
64
2
BrassOPower
USER 1 BANK
121
1
114
Warm Steel
Mallet & Bell
121
64
3
Sweep Stab
USER 1 BANK
121
0
115
Woodblock
Drum & Perc
121
64
4
Analog Pad3
USER 1 BANK
121
1
115
Castanets
Drum & Perc
121
0
116
Taiko Drum
Drum & Perc
121
1
116
Concert BD
Drum & Perc
121
0
117
Melodic Tom
Drum & Perc
121
1
117
MelodicTom2
Drum & Perc
121
2
117
Rev Tom
Drum & Perc
121
0
118
Synth Drum
Drum & Perc
121
1
118
Rhyt.BoxTom
Drum & Perc
121
2
118
Electr.Drum
Drum & Perc
121
3
118
Rev Snare
Drum & Perc
121
0
119
Reverse Cym
Drum & Perc
121
1
119
Dragon Gong
Drum & Perc
121
0
120
GtFretNoise
SFX
121
1
120
GtrCutNoise
SFX
121
2
120
AcBassStrng
SFX
121
3
120
VoxWahChick
Guitar
121
0
121
BreathNoise
SFX
121
1
121
Flute Click
Woodwind
121
0
122
Seashore
SFX
121
1
122
Rain
SFX
121
2
122
Thunder
SFX
121
3
122
Wind
SFX
121
4
122
Stream
SFX
121
5
122
Bubble
SFX
121
0
123
Bird Tweet
SFX
121
1
123
Dog
SFX
121
2
123
HorseGallop
SFX
121
3
123
Bird Tweet2
SFX
121
0
124
Telephone 1
SFX
121
1
124
Telephone 2
SFX
121
2
124
Door Creak
SFX
121
3
124
Door
SFX
121
4
124
Scratch
SFX
121
5
124
Wind Chime
SFX
121
0
125
Helicopter
SFX
121
1
125
Car Engine
SFX
121
2
125
Car Stop
SFX
121
3
125
Car Pass
SFX
121
4
125
Car Crash
SFX
121
5
125
Siren
SFX
121
6
125
Train
SFX
SFX
GM2
ファクトリ−・データ
ドラム・キット
ドラム・キット
本機の ファクトリー・ド ラム・キットのリ ストは以下の通 りで、バ
ンク・セレ クトとプログ ラム・チェンジ・ナン バーの順で並ん でい
ます。
リス トに は、ドラ ム・キッ トを外 部 MIDI 機器か ら選 択す るため の
MIDI データが含まれています。
CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB)
。
CC32: コントロール・チェンジ 32(またはバンク・セレクト LSB)。
PC: プログラム・チェンジ。
CC00
CC32
PC
120
0
0
Std. Kit1
ドラム・キット名
120
0
1
Std. Kit2
120
0
2
Std. Kit3
120
0
3
AcousticKit
120
0
4
Std. Kit4
120
0
5-7: (remap to 0)
120
0
8
Room Kit1
120
0
9
HipHop Kit1
120
0
10
Jungle Kit
120
0
11
Techno Kit1
120
0
12
Room Kit2
120
0
13
HipHop Kit2
120
0
14
Techno Kit2
120
0
15
Techno Kit3
120
0
16
Power Kit1
120
0
17
Power Kit2
120
0
120
0
18-23: (remap to 16)
24
Electro Kit
GM2
CC00
CC32
PC
120
0
25
Analog Kit
ドラム・キット名
120
0
26
House Kit1
120
0
27
House Kit2
120
0
28
House Kit3
120
0
29
House Kit4
120
0
120
0
120
0
120
0
40
Brush Kit1
120
0
41
Brush V.S.2
120
0
30-31: (remap to 24)
32
Jazz Kit
33-39: (remap to 32)
42-47: (remap to 40)
120
0
120
0
48
OrchestraK.
120
0
120
0
51: (remap to 116)
120
0
52-55: (remap to 48)
120
0
120
0
120
0
64
Percus.Kit1
120
0
65
Latin P.Kit
120
0
66
TRI-Per.KIT
120
0
67
i30 Perc.Kit
120
0
68-71: (remap to 64)
120
0
72-115: (remap to 0)
120
0
116
Arabian Kit 1
120
0
117
Arabian Kit 2
120
0
49: (remap to 48)
50
56
Bdrum&Sdrum
SFX Kit
57-63: (remap to 56)
118-127: (remap to 0)
155
GM2
156
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
ドラム・キット・インストゥルメント
表記:ドラム・キットの表で
は、各ドラム・キット名の先
頭にある番号 120-x-x がバ
ンク・セレクト MSB(CC00)- バンク・セレ
クト LSB(CC32)- プログラ
ム・チェンジ (PC) ナンバー
です。サンプルは、メモリー
内のサンプル・ナンバーとサ
ンプル名を掲載しています。
Excl はエクスクルーシブ・
パラメーターです。鍵盤を弾
くと、同じエクスクルーシ
ブ・ナンバーのノートの発音
が止まります。右の矢印(→)
はベロシティ・スイッチを表
します。
120-0-0: Std. Kit1
Sample
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
Note
G#-1
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
17
125
123
124
37
48
0
12
31
87
2
73
120
119
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
BD-House 1
99-SD
88-BD
88-SD
SD-Full Room
SD-Processed
BD-Dry 1
BD-Tight
SD-Dry 1
HH1 Closed2
BD-Dry 3
SideStickAmb
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
213
2
0
73
32
122
37
79
90
79
94
78
89
78
77
104
77
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
159
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
Triangle-Open
BD-Dry 3
BD-Dry 1
SideStickAmb
SD-Dry 2
Hand Claps
SD-Full Room
Tom 2-Floor
HH1 Open 2
Tom 2-Floor
HH2 Foot
Tom 2-Lo
HH1 Open 1
Tom 2-Lo
Tom 2-Hi
Crash Cymbal 1
Tom 2-Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaLoMtSlp
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
1
Off
Off
7
7
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
0
17
125
123
124
40
48
6
27
39
87
0
72
32
49
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
120-0-1: Std. Kit2
Sample
BD-Dry 1
BD-House 1
99-SD
88-BD
88-SD
SD-Amb.Piccolo
SD-Processed
BD-Pillow
BD-Amb.Rocker
SD-Jazz Ring
HH1 Closed2
BD-Dry 1
SideStickDry
SD-Dry 2
SD-CrackerRoom
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
213
12
10
73
38
127
38
79
86
79
88
78
89
78
77
104
77
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
159
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
Triangle-Open
BD-Tight
BD-Tubby
SideStickAmb
SD-Off Center
88-Claps
SD-Off Center
Tom 2-Floor
HH1 Closed1
Tom 2-Floor
HH1 Foot
Tom 2-Lo
HH1 Open 1
Tom 2-Lo
Tom 2-Hi
Crash Cymbal 1
Tom 2-Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaLoMtSlp
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Excl.
120-0-2: Std. Kit3
Sample
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
7
7
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Excl.
17
125
123
124
38
48
6
27
42
87
5
72
69
32
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
BD-House 1
99-SD
88-BD
88-SD
SD-Off Center
SD-Processed
BD-Pillow
BD-Amb.Rocker
SD-BrushHit
HH1 Closed2
BD-Jazz
SideStickDry
SD-Brasser
SD-Dry 2
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
7
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
213
0
10
73
39
127
40
79
92
79
94
78
89
78
77
104
77
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
Triangle-Open
BD-Dry 1
BD-Tubby
SideStickAmb
SD-Jazz Ring
88-Claps
SD-Amb.Piccolo
Tom 2-Floor
HH2 Closed1
Tom 2-Floor
HH2 Foot
Tom 2-Lo
HH1 Open 1
Tom 2-Lo
Tom 2-Hi
Crash Cymbal 1
Tom 2-Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHiMtSlap
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
Note
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
39
40
D#2
E2
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
120-0-3: AcousticKit
Sample
Excl.
17 BD-House 1
Off
125 99-SD
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
38 SD-Off Center
Off
49 SD-CrackerRoom
Off
6
BD-Pillow
Off
27 BD-Amb.Rocker
Off
40 SD-Amb.Piccolo
Off
87 HH1 Closed2
1
5
BD-Jazz
Off
72 SideStickDry
Off
120 SD-Orch.
7
119 SD-Orch.Roll
7
74 DrumStickHit
Off
120 SD-Orch.
7
119 SD-Orch.Roll
7
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
281 Noise White
Off
145 DJ-Scratch2
7
145 DJ-Scratch2
7
74 DrumStickHit
Off
142 Zap1
Off
249 Click
Off
213 Triangle-Open
Off
3
BD-Normal
Off
0 6 BD-Dry 1 BD-Pillow
Off
73 SideStickAmb
Off
35 36 SD-Ghost f SD-Ghost p Off
122 Hand Claps
Off
35 36 SD-Ghost f SD-Ghost p Off
79 Tom 2-Floor
Off
90 HH1 Open 2
1
79 Tom 2-Floor
Off
94 HH2 Foot
1
78 Tom 2-Lo
Off
89 HH1 Open 1
1
78 Tom 2-Lo
Off
77 Tom 2-Hi
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
77 Tom 2-Hi
Off
113 Ride-Edge 2
Off
106 China Cymbal
Off
115 Ride-Cup
Off
212 Tambourin-Acc2
Off
107 Splash Cymbal
Off
225 Cowbell
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
198 Vibraslap
Off
114 Ride-Jazz
Off
171 BongoHi-Open
Off
168 BongoLo-Open
Off
163 CongaHiMtSlap
Off
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
17
125
123
124
38
48
27
12
39
87
2
72
32
31
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
2
12
73
40
127
37
79
90
79
94
78
89
78
77
104
77
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
120-0-4: Std. Kit4
Sample
BD-House 1
99-SD
88-BD
88-SD
SD-Off Center
SD-Processed
BD-Amb.Rocker
BD-Tight
SD-Jazz Ring
HH1 Closed2
BD-Dry 3
SideStickDry
SD-Dry 2
SD-Dry 1
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
Triangle-Open
BD-Dry 3
BD-Tight
SideStickAmb
SD-Amb.Piccolo
88-Claps
SD-Full Room
Tom 2-Floor
HH1 Open 2
Tom 2-Floor
HH2 Foot
Tom 2-Lo
HH1 Open 1
Tom 2-Lo
Tom 2-Hi
Crash Cymbal 1
Tom 2-Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHiMtSlap
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
13
59
123
124
56
58
25
11
40
90
6
72
47
59
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
10
27
72
49
127
37
79
86
79
94
78
96
78
77
104
77
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
120-0-8: Room Kit1
Sample
BD-Squash
SD-Hip 6
88-BD
88-SD
SD-Hip 3
SD-Hip 5
BD-Ambi Kick
BD-Gated
SD-Amb.Piccolo
HH1 Open 2
BD-Pillow
SideStickDry
SD-Yowie
SD-Hip 6
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
Triangle-Open
BD-Tubby
BD-Amb.Rocker
SideStickDry
SD-CrackerRoom
88-Claps
SD-Full Room
Tom 2-Floor
HH1 Closed1
Tom 2-Floor
HH2 Foot
Tom 2-Lo
HH2 Open
Tom 2-Lo
Tom 2-Hi
Crash Cymbal 1
Tom 2-Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHiMtSlap
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
7
7
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
13
59
123
124
56
58
25
11
40
90
6
72
47
59
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
28
21
126
60
127
67
75
97
75
100
75
98
75
75
104
75
113
108
114
212
107
136
104
198
113
171
168
163
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
161
158
207
202
224
224
219
101
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
157
120-0-9: HipHop Kit1
Sample
Excl.
BD-Squash
Off
SD-Hip 6
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Hip 3
Off
SD-Hip 5
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Gated
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
HH1 Open 2
1
BD-Pillow
Off
SideStickDry
Off
SD-Yowie
Off
SD-Hip 6
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Pop 99
Off
BD-Hip 3
Off
88-Rimshot
Off
SD-Ringy
Off
88-Claps
Off
SD-Vintage6
Off
Tom 1-Hi
Off
HH-OldClose1
1
Tom 1-Hi
Off
HH-OldClose2
Off
Tom 1-Hi
Off
HH-Old Open1
1
Tom 1-Hi
Off
Tom 1-Hi
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom 1-Hi
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
88-Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
HH-Old Open2
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
158
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
13
59
123
124
56
58
25
11
40
90
6
72
47
59
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
19
29
121
66
127
61
75
129
75
102
75
98
75
75
132
75
113
108
114
212
107
136
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
101
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-10: Jungle Kit
Sample
Excl.
BD-Squash
Off
SD-Hip 6
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Hip 3
Off
SD-Hip 5
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Gated
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
HH1 Open 2
1
BD-Pillow
Off
SideStickDry
Off
SD-Yowie
Off
SD-Hip 6
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Hip 1
Off
BD-Deep 88
Off
FingerSnaps
Off
SD-Vintage5
Off
88-Claps
Off
SD-Tiny
Off
Tom 1-Hi
Off
88-HH Open
1
Tom 1-Hi
Off
HH-Hip
Off
Tom 1-Hi
Off
HH-Old Open1
1
Tom 1-Hi
Off
Tom 1-Hi
Off
88-Crash
Off
Tom 1-Hi
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
88-Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
HH-Old Open2
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
120-0-11: Techno Kit1
Sample
21 BD-Hip 3
59 SD-Hip 6
123 88-BD
124 88-SD
56 SD-Hip 3
58 SD-Hip 5
25 BD-Ambi Kick
11 BD-Gated
40 SD-Amb.Piccolo
90 HH1 Open 2
6
BD-Pillow
72 SideStickDry
47 SD-Yowie
59 SD-Hip 6
74 DrumStickHit
120 SD-Orch.
119 SD-Orch.Roll
121 FingerSnaps
143 Zap2
281 Noise White
145 DJ-Scratch2
145 DJ-Scratch2
74 DrumStickHit
142 Zap1
249 Click
213 Triangle-Open
13 BD-Squash
17 BD-House 1
242 Comp Voice Noise
125 99-SD
127 88-Claps
125 99-SD
139 Real El.Tom
99 HH-Old TiteClos
139 Real El.Tom
103 HH-AlpoClose
139 Real El.Tom
101 HH-Old Open2
139 Real El.Tom
139 Real El.Tom
104 Crash Cymbal 1
139 Real El.Tom
113 Ride-Edge 2
108 CymbalReverse
114 Ride-Jazz
212 Tambourin-Acc2
106 China Cymbal
225 Cowbell
104 Crash Cymbal 1
198 Vibraslap
113 Ride-Edge 2
171 BongoHi-Open
168 BongoLo-Open
163 CongaHiMtSlap
161 CongaHi-Open
158 CongaLo-Open
207 TimbaleHi-Rim2
202 TimbaleLo-Open
224 Agogo-Bell
224 Agogo-Bell
219 Cabasa-Up
182 MaracasPush
234 SambaWhistle
234 SambaWhistle
181 Guiro Short
180 Guiro Long
199 Claves
200 Woodblock1
200 Woodblock1
215 Cuica-Hi
216 Cuica-Lo
214 Triangle-Mute
213 Triangle-Open
220 Cabasa-Down
228 Sleigh Bell
231 Marc Tree
178 CastSingle
203 TimbaleLo-Mute
202 TimbaleLo-Open
243 Stadium
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
13
59
123
124
56
58
25
11
40
90
6
72
46
59
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
12
27
72
48
127
47
76
93
76
94
75
91
75
75
104
75
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-12: Room Kit2
Sample
Excl.
BD-Squash
Off
SD-Hip 6
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Hip 3
Off
SD-Hip 5
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Gated
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
HH1 Open 2
1
BD-Pillow
Off
SideStickDry
Off
SD-Big Rock
Off
SD-Hip 6
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Tight
Off
BD-Amb.Rocker
Off
SideStickDry
Off
SD-Processed
Off
88-Claps
Off
SD-Yowie
Off
Tom 1-Floor
Off
HH2 Closed2
1
Tom 1-Floor
Off
HH2 Foot
1
Tom 1-Hi
Off
HH1 Sizzle
1
Tom 1-Hi
Off
Tom 1-Hi
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom 1-Hi
Off
Ride-Edge 2
Off
China Cymbal
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
120-0-13: HipHop Kit2
Sample
Excl.
13 BD-Squash
Off
59 SD-Hip 6
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
56 SD-Hip 3
Off
58 SD-Hip 5
Off
25 BD-Ambi Kick
Off
11 BD-Gated
Off
40 SD-Amb.Piccolo
Off
90 HH1 Open 2
1
6
BD-Pillow
Off
72 SideStickDry
Off
47 SD-Yowie
Off
59 SD-Hip 6
Off
74 DrumStickHit
Off
120 SD-Orch.
7
119 SD-Orch.Roll
7
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
281 Noise White
Off
145 DJ-Scratch2
7
145 DJ-Scratch2
7
74 DrumStickHit
Off
142 Zap1
Off
249 Click
Off
213 Triangle-Open
Off
25 BD-Ambi Kick
Off
24 BD-Dance 99
Off
121 FingerSnaps
Off
51 SD-Rap
Off
337 Alkis
Off
55 SD-Hip 2
Off
75 Tom 1-Hi
Off
97 HH-OldClose1
1
75 Tom 1-Hi
Off
102 HH-Hip
Off
75 Tom 1-Hi
Off
98 HH-Old Open1
1
75 Tom 1-Hi
Off
75 Tom 1-Hi
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
75 Tom 1-Hi
Off
113 Ride-Edge 2
Off
108 CymbalReverse
Off
114 Ride-Jazz
Off
212 Tambourin-Acc2
Off
107 Splash Cymbal
Off
136 88-Cowbell
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
198 Vibraslap
Off
113 Ride-Edge 2
Off
171 BongoHi-Open
Off
168 BongoLo-Open
Off
163 CongaHiMtSlap
Off
161 CongaHi-Open
Off
158 CongaLo-Open
Off
207 TimbaleHi-Rim2
Off
202 TimbaleLo-Open
Off
224 Agogo-Bell
Off
224 Agogo-Bell
Off
219 Cabasa-Up
Off
101 HH-Old Open2
Off
234 SambaWhistle
2
234 SambaWhistle
2
181 Guiro Short
3
180 Guiro Long
3
199 Claves
Off
200 Woodblock1
Off
200 Woodblock1
Off
215 Cuica-Hi
4
216 Cuica-Lo
4
214 Triangle-Mute
5
213 Triangle-Open
5
220 Cabasa-Down
Off
228 Sleigh Bell
Off
231 Marc Tree
Off
178 CastSingle
Off
203 TimbaleLo-Mute
6
202 TimbaleLo-Open
6
243 Stadium
Off
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
Note
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
120-0-14: Techno Kit2
Sample
Excl.
13 BD-Squash
Off
59 SD-Hip 6
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
56 SD-Hip 3
Off
58 SD-Hip 5
Off
25 BD-Ambi Kick
Off
11 BD-Gated
Off
40 SD-Amb.Piccolo
Off
90 HH1 Open 2
1
6
BD-Pillow
Off
72 SideStickDry
Off
47 SD-Yowie
Off
59 SD-Hip 6
Off
74 DrumStickHit
Off
120 SD-Orch.
7
119 SD-Orch.Roll
7
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
281 Noise White
Off
145 DJ-Scratch2
7
145 DJ-Scratch2
7
74 DrumStickHit
Off
142 Zap1
Off
249 Click
Off
213 Triangle-Open
Off
23 BD-Pop Kick
Off
17 BD-House 1
Off
126 88-Rimshot
Off
52 SD-Noise
Off
127 88-Claps
Off
143 Zap2
Off
133 88-Tom
Off
99 HH-Old TiteClos
1
133 88-Tom
Off
103 HH-AlpoClose
Off
133 88-Tom
Off
101 HH-Old Open2
1
133 88-Tom
Off
133 88-Tom
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
133 88-Tom
Off
113 Ride-Edge 2
Off
108 CymbalReverse
Off
114 Ride-Jazz
Off
212 Tambourin-Acc2
Off
107 Splash Cymbal
Off
136 88-Cowbell
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
198 Vibraslap
Off
113 Ride-Edge 2
Off
134 88-Conga
Off
134 88-Conga
Off
134 88-Conga
Off
134 88-Conga
Off
134 88-Conga
Off
207 TimbaleHi-Rim2
Off
202 TimbaleLo-Open
Off
224 Agogo-Bell
Off
224 Agogo-Bell
Off
219 Cabasa-Up
Off
182 MaracasPush
Off
234 SambaWhistle
2
234 SambaWhistle
2
181 Guiro Short
3
180 Guiro Long
3
199 Claves
Off
200 Woodblock1
Off
200 Woodblock1
Off
215 Cuica-Hi
4
215 Cuica-Hi
4
233 Flexatone
5
233 Flexatone
5
220 Cabasa-Down
Off
228 Sleigh Bell
Off
231 Marc Tree
Off
178 CastSingle
Off
203 TimbaleLo-Mute
6
342 Darbuka 1 DumOp
6
243 Stadium
Off
120-0-15: Techno Kit3
Sample
Excl.
13 BD-Squash
Off
59 SD-Hip 6
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
56 SD-Hip 3
Off
58 SD-Hip 5
Off
25 BD-Ambi Kick
Off
11 BD-Gated
Off
40 SD-Amb.Piccolo
Off
90 HH1 Open 2
1
6
BD-Pillow
Off
72 SideStickDry
Off
47 SD-Yowie
Off
59 SD-Hip 6
Off
74 DrumStickHit
Off
120 SD-Orch.
7
119 SD-Orch.Roll
7
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
281 Noise White
Off
145 DJ-Scratch2
7
145 DJ-Scratch2
7
74 DrumStickHit
Off
142 Zap1
Off
249 Click
Off
213 Triangle-Open
Off
23 BD-Pop Kick
Off
17 BD-House 1
Off
140 PR-House05
Off
70 SD-Chili
Off
127 88-Claps
Off
124 88-SD
Off
257 Tribe
Off
130 99-HH Close
1
273 Wind
Off
100 HH-OldClose2
Off
296 Amp Noise
Off
131 99-HH Open
1
139 Real El.Tom
Off
139 Real El.Tom
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
139 Real El.Tom
Off
113 Ride-Edge 2
Off
108 CymbalReverse
Off
114 Ride-Jazz
Off
212 Tambourin-Acc2
Off
278 Xylophone Spectr
Off
136 88-Cowbell
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
212 Tambourin-Acc2
Off
113 Ride-Edge 2
Off
171 BongoHi-Open
Off
168 BongoLo-Open
Off
163 CongaHiMtSlap
Off
161 CongaHi-Open
Off
158 CongaLo-Open
Off
207 TimbaleHi-Rim2
Off
202 TimbaleLo-Open
Off
224 Agogo-Bell
Off
224 Agogo-Bell
Off
219 Cabasa-Up
Off
182 MaracasPush
Off
234 SambaWhistle
2
234 SambaWhistle
2
181 Guiro Short
3
180 Guiro Long
3
199 Claves
Off
200 Woodblock1
Off
200 Woodblock1
Off
239 Uhh
Off
237 Yeah!
Off
214 Triangle-Mute
5
213 Triangle-Open
5
220 Cabasa-Down
Off
228 Sleigh Bell
Off
231 Marc Tree
Off
178 CastSingle
Off
203 TimbaleLo-Mute
6
202 TimbaleLo-Open
6
243 Stadium
Off
24
125
123
124
65
64
27
19
38
93
13
73
62
69
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
11
9
73
50
122
49
82
92
82
88
82
96
82
82
104
82
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-16: Power Kit1
Sample
Excl.
BD-Dance 99
Off
99-SD
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Vintage4
Off
SD-Vintage3
Off
BD-Amb.Rocker
Off
BD-Hip 1
Off
SD-Off Center
Off
HH2 Closed2
1
BD-Squash
Off
SideStickAmb
Off
SD-Vintage1
Off
SD-Brasser
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Gated
Off
BD-Terminator
Off
SideStickAmb
Off
SD-Dance
Off
Hand Claps
Off
SD-CrackerRoom
Off
Tom Processed
Off
HH2 Closed1
1
Tom Processed
Off
HH1 Foot
1
Tom Processed
Off
HH2 Open
1
Tom Processed
Off
Tom Processed
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom Processed
Off
Ride-Edge 2
Off
China Cymbal
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
24
125
123
124
65
64
27
19
38
93
13
73
62
69
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
23
11
72
48
122
60
82
93
82
94
82
96
82
82
104
82
113
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
159
120-0-17: Power Kit2
Sample
Excl.
BD-Dance 99
Off
99-SD
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Vintage4
Off
SD-Vintage3
Off
BD-Amb.Rocker
Off
BD-Hip 1
Off
SD-Off Center
Off
HH2 Closed2
1
BD-Squash
Off
SideStickAmb
Off
SD-Vintage1
Off
SD-Brasser
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Pop Kick
Off
BD-Gated
Off
SideStickDry
Off
SD-Processed
Off
Hand Claps
Off
SD-Ringy
Off
Tom Processed
Off
HH2 Closed2
1
Tom Processed
Off
HH2 Foot
1
Tom Processed
Off
HH2 Open
1
Tom Processed
Off
Tom Processed
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom Processed
Off
Ride-Edge 2
Off
China Cymbal
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
160
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
19
125
123
124
38
64
23
25
59
128
17
143
48
65
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
15
138
141
139
127
58
139
90
139
94
139
89
139
139
104
139
113
108
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-24: Electro Kit
Sample
Excl.
BD-Hip 1
Off
99-SD
Off
88-BD
Off
88-SD
Off
SD-Off Center
Off
SD-Vintage3
Off
BD-Pop Kick
Off
BD-Ambi Kick
Off
SD-Hip 6
Off
88-HH Close
1
BD-House 1
Off
Zap2
Off
SD-Processed
Off
SD-Vintage4
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Dance 2
Off
FM El.Tom
Off
PR-House06
Off
Real El.Tom
Off
88-Claps
Off
SD-Hip 5
Off
Real El.Tom
Off
HH1 Open 2
1
Real El.Tom
Off
HH2 Foot
1
Real El.Tom
Off
HH1 Open 1
1
Real El.Tom
Off
Real El.Tom
Off
Crash Cymbal 1
Off
Real El.Tom
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
271
59
3
47
39
71
23
24
69
86
19
142
59
61
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
29
29
126
124
127
124
133
128
133
129
133
129
133
133
132
133
113
106
114
282
107
136
104
198
113
134
134
134
133
133
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
135
200
200
215
215
230
230
220
228
231
178
203
202
243
120-0-25: Analog Kit
Sample
Excl.
Explosion
Off
SD-Hip 6
Off
BD-Normal
Off
SD-Yowie
Off
SD-Jazz Ring
Off
SD-Whopper
Off
BD-Pop Kick
Off
BD-Dance 99
Off
SD-Brasser
Off
HH1 Closed1
1
BD-Hip 1
Off
Zap1
Off
SD-Hip 6
Off
SD-Tiny
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Deep 88
Off
BD-Deep 88
Off
88-Rimshot
Off
88-SD
Off
88-Claps
Off
88-SD
Off
88-Tom
Off
88-HH Close
1
88-Tom
Off
88-HH Open
1
88-Tom
Off
88-HH Open
1
88-Tom
Off
88-Tom
Off
88-Crash
Off
88-Tom
Off
Ride-Edge 2
Off
China Cymbal
Off
Ride-Jazz
Off
Noise FM Mod
Off
Splash Cymbal
Off
88-Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
88-Conga
Off
88-Conga
Off
88-Conga
Off
88-Tom
Off
88-Tom
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
88-Clave
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Hi
4
Finger Cymbal
5
Finger Cymbal
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
23
67
29
124
50
40
25
9
65
143
22
142
66
310
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
21
25
141
61
127
125
257
130
82
96
123
131
139
139
104
139
113
108
114
212
106
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
102
234
234
181
180
199
200
200
239
237
214
213
101
228
231
178
203
202
243
120-0-26: House Kit1
Sample
Excl.
BD-Pop Kick
Off
SD-Vintage6
Off
BD-Deep 88
Off
88-SD
Off
SD-Dance
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Terminator
Off
SD-Vintage4
Off
Zap2
Off
BD-Hip 4
Off
Zap1
Off
SD-Vintage5
Off
Mouth Harp
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Hip 3
Off
BD-Ambi Kick
Off
PR-House06
Off
SD-Tiny
Off
88-Claps
Off
99-SD
Off
Tribe
Off
99-HH Close
1
Tom Processed
Off
HH2 Open
Off
88-BD
Off
99-HH Open
1
Real El.Tom
Off
Real El.Tom
Off
Crash Cymbal 1
Off
Real El.Tom
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
China Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
HH-Hip
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Uhh
Off
Yeah!
Off
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
HH-Old Open2
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
23
125
29
124
50
40
25
9
65
143
22
142
66
310
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
21
13
319
65
127
51
79
99
79
103
78
97
78
77
104
77
113
108
114
212
106
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
209
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-27: House Kit2
Sample
Excl.
BD-Pop Kick
Off
99-SD
Off
BD-Deep 88
Off
88-SD
Off
SD-Dance
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Terminator
Off
SD-Vintage4
Off
Zap2
Off
BD-Hip 4
Off
Zap1
Off
SD-Vintage5
Off
Mouth Harp
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Hip 3
Off
BD-Squash
Off
Rek-Jingle
Off
SD-Vintage4
Off
88-Claps
Off
SD-Rap
Off
Tom 2-Floor
Off
HH-Old TiteClos
1
Tom 2-Floor
Off
HH-AlpoClose
Off
Tom 2-Lo
Off
HH-OldClose1
1
Tom 2-Lo
Off
Tom 2-Hi
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom 2-Hi
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
China Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
Tambourin-Push
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
Note
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
C#2
D2
D#2
E2
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
23
125
29
124
50
40
25
9
65
143
22
142
66
310
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
28
24
141
47
127
59
139
128
139
128
139
129
139
139
104
139
113
108
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
102
234
234
181
180
199
200
200
215
215
233
233
101
228
231
178
203
202
243
120-0-28: House Kit3
Sample
Excl.
BD-Pop Kick
Off
99-SD
Off
BD-Deep 88
Off
88-SD
Off
SD-Dance
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Terminator
Off
SD-Vintage4
Off
Zap2
Off
BD-Hip 4
Off
Zap1
Off
SD-Vintage5
Off
Mouth Harp
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Pop 99
Off
BD-Dance 99
Off
PR-House06
Off
SD-Yowie
Off
88-Claps
Off
SD-Hip 6
Off
Real El.Tom
Off
88-HH Close
1
Real El.Tom
Off
88-HH Close
1
Real El.Tom
Off
88-HH Open
1
Real El.Tom
Off
Real El.Tom
Off
Crash Cymbal 1
Off
Real El.Tom
Off
Ride-Edge 2
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
HH-Hip
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
Off
Cuica-Hi
Off
Flexatone
5
Flexatone
5
HH-Old Open2
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
23
125
29
124
50
40
25
9
65
143
22
142
66
310
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
21
11
73
31
127
52
139
128
139
129
139
129
139
139
132
139
111
108
114
211
107
136
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
209
234
234
181
180
199
200
200
215
215
233
233
220
228
231
178
203
202
243
120-0-29: House Kit4
Sample
Excl.
BD-Pop Kick
Off
99-SD
Off
BD-Deep 88
Off
88-SD
Off
SD-Dance
Off
SD-Amb.Piccolo
Off
BD-Ambi Kick
Off
BD-Terminator
Off
SD-Vintage4
Off
Zap2
Off
BD-Hip 4
Off
Zap1
Off
SD-Vintage5
Off
Mouth Harp
Off
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Hip 3
Off
BD-Gated
Off
SideStickAmb
Off
SD-Dry 1
Off
88-Claps
Off
SD-Noise
Off
Real El.Tom
Off
88-HH Close
1
Real El.Tom
Off
88-HH Open
Off
Real El.Tom
Off
88-HH Open
1
Real El.Tom
Off
Real El.Tom
Off
88-Crash
Off
Real El.Tom
Off
CYM-99 Ride
Off
CymbalReverse
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc1
Off
Splash Cymbal
Off
88-Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
Tambourin-Push
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Hi
4
Flexatone
5
Flexatone
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
17
125
29
124
39
40
27
6
37
87
0
73
32
42
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
5
4
73
31
127
39
84
92
84
94
83
91
83
83
104
83
113
106
115
212
105
225
104
198
112
171
168
165
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
120-0-32: Jazz Kit
Sample
BD-House 1
99-SD
BD-Deep 88
88-SD
SD-Jazz Ring
SD-Amb.Piccolo
BD-Amb.Rocker
BD-Pillow
SD-Full Room
HH1 Closed2
BD-Dry 1
SideStickAmb
SD-Dry 2
SD-BrushHit
DrumStickHit
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
Zap2
Noise White
DJ-Scratch2
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap1
Click
Triangle-Open
BD-Jazz
BD-SoftRoom
SideStickAmb
SD-Dry 1
88-Claps
SD-Jazz Ring
Tom JazzFloor
HH2 Closed1
Tom JazzFloor
HH2 Foot
Tom Jazz Hi
HH1 Sizzle
Tom Jazz Hi
Tom Jazz Hi
Crash Cymbal 1
Tom Jazz Hi
Ride-Edge 2
China Cymbal
Ride-Cup
Tambourin-Acc2
Crash Cymbal 2
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 1
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHi-Slap2
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
79
79
79
78
77
32
5
6
121
86
2
72
43
43
74
120
119
121
143
281
145
145
74
142
249
213
6
5
73
43
42
45
85
90
85
94
85
95
85
85
104
85
112
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
161
120-0-40: Brush Kit1
Sample
Excl.
Tom 2-Floor
Off
Tom 2-Floor
Off
Tom 2-Floor
Off
Tom 2-Lo
Off
Tom 2-Hi
Off
SD-Dry 2
Off
BD-Jazz
Off
BD-Pillow
Off
FingerSnaps
Off
HH1 Closed1
1
BD-Dry 3
Off
SideStickDry
Off
SD-BrushTap1
7
SD-BrushTap1
7
DrumStickHit
Off
SD-Orch.
7
SD-Orch.Roll
7
FingerSnaps
Off
Zap2
Off
Noise White
Off
DJ-Scratch2
7
DJ-Scratch2
7
DrumStickHit
Off
Zap1
Off
Click
Off
Triangle-Open
Off
BD-Pillow
Off
BD-Jazz
Off
SideStickAmb
Off
SD-BrushTap1
Off
SD-BrushHit
Off
SD-BrushSwirl
Off
Tom Brush Hi
Off
HH1 Open 2
1
Tom Brush Hi
Off
HH2 Foot
1
Tom Brush Hi
Off
HH2 FootOpen
1
Tom Brush Hi
Off
Tom Brush Hi
Off
Crash Cymbal 1
Off
Tom Brush Hi
Off
Ride-Edge 1
Off
China Cymbal
Off
Ride-Jazz
Off
Tambourin-Acc2
Off
Splash Cymbal
Off
Cowbell
Off
Crash Cymbal 1
Off
Vibraslap
Off
Ride-Edge 2
Off
BongoHi-Open
Off
BongoLo-Open
Off
CongaHiMtSlap
Off
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
162
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
120-0-41: Brush V.S.2
Sample
79 Tom 2-Floor
79 Tom 2-Floor
79 Tom 2-Floor
78 Tom 2-Lo
77 Tom 2-Hi
32 SD-Dry 2
5
BD-Jazz
6
BD-Pillow
121 FingerSnaps
86 HH1 Closed1
2
BD-Dry 3
72 SideStickDry
43 SD-BrushTap1
43 SD-BrushTap1
74 DrumStickHit
120 SD-Orch.
119 SD-Orch.Roll
121 FingerSnaps
143 Zap2
281 Noise White
145 DJ-Scratch2
145 DJ-Scratch2
74 DrumStickHit
142 Zap1
249 Click
213 Triangle-Open
5
BD-Jazz
3 4 BD-Normal BD SoftRoom
43 SD-BrushTap1
43 44 SD-BrushTap1 SD-BrushTap2
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
A-1
A#-1
B-1
C0
C#0
D0
D#0
E0
F0
F#0
G0
G#0
A0
A#0
B0
C1
C#1
D1
D#1
E1
F1
F#1
G1
G#1
A1
A#1
B1
C2
37
38
C#2
D2
39
40
D#2
E2
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
F2
F#2
G2
G#2
A2
A#2
B2
C3
C#3
D3
D#3
E3
F3
F#3
G3
G#3
A3
A#3
B3
C4
C#4
D4
39 42
45 45
85
90
85
94
85
95
85
85
104
85
112
106
114
212
107
225
104
198
113
171
168
163
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
D#4
E4
F4
F#4
G4
G#4
A4
A#4
B4
C5
C#5
D5
D#5
E5
F5
F#5
G5
G#5
A5
A#5
B5
C6
C#6
D6
D#6
E6
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
SD-Jazz Ring SD BrushHit
SD-BrushSwirl SD BrushSwirl
Tom Brush Hi
HH1 Open 2
Tom Brush Hi
HH2 Foot
Tom Brush Hi
HH2 FootOpen
Tom Brush Hi
Tom Brush Hi
Crash Cymbal 1
Tom Brush Hi
Ride-Edge 1
China Cymbal
Ride-Jazz
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Ride-Edge 2
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHiMtSlap
CongaHi-Open
CongaLo-Open
TimbaleHi-Rim2
TimbaleLo-Open
Agogo-Bell
Agogo-Bell
Cabasa-Up
MaracasPush
SambaWhistle
SambaWhistle
Guiro Short
Guiro Long
Claves
Woodblock1
Woodblock1
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Cabasa-Down
Sleigh Bell
Marc Tree
CastSingle
TimbaleLo-Mute
TimbaleLo-Open
Stadium
120-0-48: OrchestraK
Sample
Excl.
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
Off
7
7
Off
7
7
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
Off
1
Off
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
120
119
121
86
88
89
112
74
142
249
213
4
116
73
120
178
120
118
118
118
118
118
118
118
118
118
118
118
118
118
212
107
225
104
198
117
171
168
163
SD-Orch.
SD-Orch.Roll
FingerSnaps
HH1 Closed1
HH1 Foot
HH1 Open 1
Ride-Edge 1
DrumStickHit
Zap1
Click
Triangle-Open
BD-SoftRoom
BD-Orch.
SideStickAmb
SD-Orch.
CastSingle
SD-Orch.
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Timpani
Tambourin-Acc2
Splash Cymbal
Cowbell
Crash Cymbal 1
Vibraslap
Orch Cymb
BongoHi-Open
BongoLo-Open
CongaHiMtSlap
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
3
3
Off
Off
Off
4
4
5
5
Off
Off
Off
Off
6
6
Off
161
158
207
202
224
224
219
182
234
234
181
180
199
200
200
215
216
214
213
220
228
231
178
203
202
243
CongaHi-Open
Off
CongaLo-Open
Off
TimbaleHi-Rim2
Off
TimbaleLo-Open
Off
Agogo-Bell
Off
Agogo-Bell
Off
Cabasa-Up
Off
MaracasPush
Off
SambaWhistle
2
SambaWhistle
2
Guiro Short
3
Guiro Long
3
Claves
Off
Woodblock1
Off
Woodblock1
Off
Cuica-Hi
4
Cuica-Lo
4
Triangle-Mute
5
Triangle-Open
5
Cabasa-Down
Off
Sleigh Bell
Off
Marc Tree
Off
CastSingle
Off
TimbaleLo-Mute
6
TimbaleLo-Open
6
Stadium
Off
( 次ページへ続く )
7
7
Off
Off
Off
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
120-0-116: Arabian Kit 1
Sample
Excl.
17 BD-House 1
Off
125 99-SD
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
37 SD-Full Room
Off
48 SD-Processed
1
0
BD-Dry 1
Off
12 BD-Tight
Off
31 SD-Dry 1
Off
87 HH1 Closed2
1
2
BD-Dry 3
Off
73 SideStickAmb
Off
74 DrumStickHit
Off
283 Tubular
Off
225 Cowbell
Off
225 Cowbell
Off
119 SD-Orch.Roll
Off
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
87 HH1 Closed2
Off
145 DJ-Scratch2
Off
145 DJ-Scratch2
Off
74 DrumStickHit
Off
165 CongaHi-Slap2
Off
249 Click
Off
249 Click
Off
2
BD-Dry 3
Off
17 BD-House 1
Off
72 SideStickDry
Off
33 SD-Dry 3
Off
337 Alkis
Off
68 SD-AmbiHop
Off
79 Tom 2-Floor
Off
88 HH1 Foot
1
79 Tom 2-Floor
Off
94 HH2 Foot
1
78 Tom 2-Lo
Off
89 HH1 Open 1
1
78 Tom 2-Lo
Off
77 Tom 2-Hi
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
77 Tom 2-Hi
Off
113 Ride-Edge 2
Off
352 Hollo 1
Off
353 Hollo 2
Off
211 Tambourin-Acc1
Off
345 Darbuka 2
Off
225 Cowbell
Off
350 Darbuka D3
Off
219 Cabasa-Up
Off
339 Bandir Closed
Off
353 Hollo 2
Off
168 BongoLo-Open
Off
353 Hollo 2
Off
120-0-117: Arabian Kit 2
Sample
Excl.
17 BD-House 1
Off
125 99-SD
Off
123 88-BD
Off
124 88-SD
Off
37 SD-Full Room
Off
48 SD-Processed
1
0
BD-Dry 1
Off
12 BD-Tight
Off
31 SD-Dry 1
Off
87 HH1 Closed2
1
2
BD-Dry 3
Off
73 SideStickAmb
Off
74 DrumStickHit
Off
283 Tubular
Off
225 Cowbell
Off
225 Cowbell
Off
119 SD-Orch.Roll
Off
121 FingerSnaps
Off
143 Zap2
Off
87 HH1 Closed2
Off
145 DJ-Scratch2
Off
145 DJ-Scratch2
Off
74 DrumStickHit
Off
165 CongaHi-Slap2
Off
249 Click
Off
249 Click
Off
2
BD-Dry 3
Off
12 BD-Tight
Off
72 SideStickDry
Off
33 SD-Dry 3
Off
122 Hand Claps
Off
33 SD-Dry 3
Off
79 Tom 2-Floor
Off
90 HH1 Open 2
1
79 Tom 2-Floor
Off
94 HH2 Foot
1
78 Tom 2-Lo
Off
89 HH1 Open 1
1
78 Tom 2-Lo
Off
77 Tom 2-Hi
Off
104 Crash Cymbal 1
Off
77 Tom 2-Hi
Off
113 Ride-Edge 2
Off
301 Dbk-Tky-Open
Off
300 Dbk-Tky-Mute
Off
211 Tambourin-Acc1
Off
302 Dbk-Tky-Rim
Off
225 Cowbell
Off
302 Dbk-Tky-Rim
Off
219 Cabasa-Up
Off
304 Douf-Dom-ak
Off
307 Douf-Tek-ak 2
Off
168 BongoLo-Open
Off
306 Douf-Tek-ak 1
Off
171
305
344
348
346
349
341
341
343
359
360
320
322
360
359
360
318
359
321
361
360
312
323
324
351
357
171
305
328
348
331
329
330
189
191
318
321
320
322
322
319
360
318
359
321
322
319
312
323
324
351
175
BongoHi-Open
Douf-rim-ak
Darbuka 1 Closed
Darbuka D1
Darbuka 3
Darbuka D2
Darbuka 1 Tek7
Darbuka 1 Tek7
Darbuka 1 Tek5
Tef 1
Tef 2
Rik1
Rik3
Tef 2
Tef 1
Tef 2
Rek-dom-ak
Tef 1
Rik2
Tef 3
Tef 2
Bells Open
Sagat-HalfOpen
Sagat-Close
Davul
Ramazan DVL2
Off
Off
Off
4
4
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
2
Off
3
BongoHi-Open
Douf-rim-ak
Tabla-Dom
Darbuka D1
Tabla-Tak
Tabla-Flam
Tabla-Rim
Tabla-Na
Tabla-Tin
Rek-dom-ak
Rik2
Rik1
Rik3
Rik3
Rek-Jingle
Tef 2
Rek-dom-ak
Tef 1
Rik2
Rik3
Rek-Jingle
Bells Open
Sagat-HalfOpen
Sagat-Close
Davul
Djembe-Open
Off
Off
Off
4
4
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
2
Off
3
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
89
90
91
92
93
94
95
96
F6
F#6
G6
G#6
A6
A#6
B6
C7
120-0-41: Brush V.S.2
Sample
Excl.
( 続き )
120-0-48: OrchestraK
Sample
Excl.
120-0-116: Arabian Kit 1
Sample
Excl.
356 Ramazan DVL1
3
358 Ramazan DVL3
3
355 Kup 2
5
83 Tom Jazz Hi
5
355 Kup 2
5
354 Kup 1
Off
2
BD-Dry 3
Off
354 Kup 1
Off
163
120-0-117: Arabian Kit 2
Sample
Excl.
175 Djembe-Open
3
301 Dbk-Tky-Open
3
312 Bells Open
5
323 Sagat-HalfOpen
5
324 Sagat-Close
5
351 Davul
Off
5
BD-Jazz
Off
361 Tef 3
Off
164
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
0
C-1
1
C#-1
2
D-1
3
D#-1
4
E-1
5
F-1
6
F#-1
7
G-1
8
G#-1
9
A-1
10
A#-1
11
B-1
12
C0
13
C#0
14
D0
15
D#0
16
E0
17
F0
18
F#0
19
G0
20
G#0
21
A0
22
A#0
23
B0
24
C1
25
C#1
26
D1
27
D#1
28
E1
29
F1
30
F#1
31
G1
32
G#1
33
A1
34
A#1
35
B1
36
C2
37
C#2
38
D2
39
D#2
40
E2
41
F2
42
F#2
43
G2
44
G#2
45
A2
46
A#2
47
B2
48
C3
49
C#3
50
D3
51
D#3
52
E3
53
F3
54
F#3
55
G3
56
G#3
57
A3
58
A#3
59
B3
60
C4
61
C#4
62
D4
63
D#4
64
E4
65
F4
66
F#4
67
G4
68
G#4
69
A4
70
A#4
71
B4
72
C5
73
C#5
74
D5
75
D#5
76
E5
77
F5
78
F#5
79
G5
80
G#5
120-0-50: Bdrum & Sdrum
Sample
Excl.
257 Tribe
Off
142 Zap1
Off
133 88-Tom
Off
123 88-BD
Off
123 88-BD
Off
22 BD-Hip 4
Off
23 BD-Pop Kick
Off
19 BD-Hip 1
Off
18 BD-House 2
Off
28 BD-Pop 99
Off
123 88-BD
Off
138 FM El.Tom
Off
28 BD-Pop 99
Off
27 BD-Amb.Rocker
Off
25 BD-Ambi Kick
Off
24 BD-Dance 99
Off
23 BD-Pop Kick
Off
22 BD-Hip 4
Off
21 BD-Hip 3
Off
19 BD-Hip 1
Off
18 BD-House 2
Off
16 BD-Dance 3
Off
15 BD-Dance 2
Off
13 BD-Squash
Off
30 BD-Klanger
Off
29 BD-Deep 88
Off
29 BD-Deep 88
Off
123 88-BD
Off
12 BD-Tight
Off
29 BD-Deep 88
Off
17 BD-House 1
Off
14 BD-Dance 1
Off
16 BD-Dance 3
Off
20 BD-Hip 2
Off
26 BD-Amb.Crackle
Off
29 BD-Deep 88
Off
17 BD-House 1
Off
23 BD-Pop Kick
Off
12 BD-Tight
Off
1
BD-Dry 2
Off
2
BD-Dry 3
Off
7
BD-Woofer
Off
3
BD-Normal
Off
0
BD-Dry 1
Off
10 BD-Tubby
Off
3
BD-Normal
Off
0
BD-Dry 1
Off
3
BD-Normal
Off
6
BD-Pillow
Off
116 BD-Orch.
Off
11 BD-Gated
Off
10 BD-Tubby
Off
8
BD-MondoKill
Off
10 BD-Tubby
Off
9
BD-Terminator
Off
15 BD-Dance 2
Off
138 FM El.Tom
Off
133 88-Tom
Off
29 BD-Deep 88
Off
16 BD-Dance 3
Off
33 SD-Dry 3
Off
37 SD-Full Room
Off
38 SD-Off Center
Off
39 SD-Jazz Ring
Off
31 SD-Dry 1
Off
41 SD-Paper
Off
65 SD-Vintage4
Off
69 SD-Brasser
Off
47 SD-Yowie
Off
49 SD-CrackerRoom
Off
46 SD-Big Rock
Off
59 SD-Hip 6
Off
48 SD-Processed
Off
50 SD-Dance
Off
52 SD-Noise
Off
62 SD-Vintage1
Off
47 SD-Yowie
Off
70 SD-Chili
Off
139 Real El.Tom
Off
125 99-SD
Off
124 88-SD
Off
120-0-56: SFX Kit
Sample
0
296
235
153
148
154
145
286
287
292
294
290
291
143
258
144
145
74
143
249
224
289
286
287
286
121
246
245
256
255
248
247
244
260
261
145
231
262
263
264
265
254
266
281
267
298
258
269
270
271
252
253
250
259
272
BD-Dry 1
Amp Noise
Chinese Gong
DJ-BD Rub
DJ-Scratch3c
DJ-SD Rub
DJ-Scratch2
GtCutNois1
GtCutNois2
E.GtrPick1
Gtr Scratch1
Dist.Slide1
Dist.Slide2
Zap2
GunShot 1
DJ-Scratch1
DJ-Scratch2
DrumStickHit
Zap2
Click
Agogo-Bell
Fret Noise
GtCutNois1
GtCutNois2
GtCutNois1
FingerSnaps
Laughing
Scream
Punch
Heart-Beat
Footsteps 2
Footsteps 1
Applause
DoorCreak
DoorSlam
DJ-Scratch2
Marc Tree
Car Engine
Car Stop
Car Pass
Car Crash
Crickets
Train
Noise White
Helicopter
Swish Terra
GunShot 1
MachineGun
Laser gun
Explosion
Dog
Gallop
Bird 1
Rainstick
Thunder
120-0-64: Percus.Kit1
Sample
Excl.
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
( 次ページへ続く )
181
209
210
211
211
212
212
209
212
319
233
230
197
172
173
170
211
224
273
224
174
200
199
201
225
200
179
184
217
186
182
184
219
190
192
198
189
214
116
213
181
311
180
232
231
182
122
127
144
145
150
234
234
165
166
161
158
215
216
208
207
206
202
135
136
121
196
Guiro Short
Tambourin-Push
Tambourin-Pull
Tambourin-Acc1
Tambourin-Acc1
Tambourin-Acc2
Tambourin-Acc2
Tambourin-Push
Tambourin-Acc2
Rek-Jingle
Flexatone
Finger Cymbal
Tsuzumi
BongoHi-Slap
BongoHi-Stk1
BongoLo-Stk
Tambourin-Acc1
Agogo-Bell
Wind
Agogo-Bell
BongoHi-Stk2
Woodblock1
Claves
Woodblock2
Cowbell
Woodblock1
CastDouble
Baya-Open
Shaker1
Baya-Mute1
MaracasPush
Baya-Open
Cabasa-Up
Tabla-Open
Tabla-Mute1
Vibraslap
Tabla-Na
Triangle-Mute
BD-Orch.
Triangle-Open
Guiro Short
Jingle Bell
Guiro Long
Marc Tree LP
Marc Tree
MaracasPush
Hand Claps
88-Claps
DJ-Scratch1
DJ-Scratch2
DJ-HitRub
SambaWhistle
SambaWhistle
CongaHi-Slap2
CongaHeel
CongaHi-Open
CongaLo-Open
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Timbale-Paila
TimbaleHi-Rim2
TimbaleHi-Rim1
TimbaleLo-Open
88-Clave
88-Cowbell
FingerSnaps
Taiko Rim
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
3
Off
3
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
120-0-65: Latin P.Kit
Sample
240
238
237
241
214
213
233
230
136
179
178
121
121
99
236
197
197
197
116
116
224
224
158
159
164
165
137
161
214
213
159
162
165
211
161
170
170
173
202
174
202
211
208
205
208
205
207
206
318
318
318
319
227
200
201
225
182
227
219
217
225
220
220
Hit It
Yeah!-Solo
Yeah!
Uhhhh Solo
Triangle-Mute
Triangle-Open
Flexatone
Finger Cymbal
88-Cowbell
CastDouble
CastSingle
FingerSnaps
FingerSnaps
HH-Old TiteClos
Metal Hit
Tsuzumi
Tsuzumi
Tsuzumi
BD-Orch.
BD-Orch.
Agogo-Bell
Agogo-Bell
CongaLo-Open
CongaLoMtSlp
CongaHi-Slap1
CongaHi-Slap2
88-Maraca
CongaHi-Open
Triangle-Mute
Triangle-Open
CongaLoMtSlp
CongaHiMute
CongaHi-Slap2
Tambourin-Acc1
CongaHi-Open
BongoLo-Stk
BongoLo-Stk
BongoHi-Stk1
TimbaleLo-Open
BongoHi-Stk2
TimbaleLo-Open
Tambourin-Acc1
Timbale-Paila
TimbaleHi-Edge
Timbale-Paila
TimbaleHi-Edge
TimbaleHi-Rim2
TimbaleHi-Rim1
Rek-dom-ak
Rek-dom-ak
Rek-dom-ak
Rek-Jingle
Mambo Bell
Woodblock1
Woodblock2
Cowbell
MaracasPush
Mambo Bell
Cabasa-Up
Shaker1
Cowbell
Cabasa-Down
Cabasa-Down
Excl.
Off
Off
Off
Off
7
7
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
1
1
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
2
2
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
81
A5
82
A#5
83
B5
84
C6
85
C#6
86
D6
87
D#6
88
E6
89
F6
90
F#6
91
G6
92
G#6
93
A6
94
A#6
95
B6
96
C7
97
C#7
98
D7
99
D#7
100
E7
101
F7
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
115
117
118
119
120
F#7
G7
G#7
A7
A#7
B7
C8
C#8
D8
D#8
E8
F8
F#8
G8
G#8
A8
A#8
B8
C9
120-0-50: Bdrum & Sdrum
Sample
Excl.
124 88-SD
Off
125 99-SD
Off
55 SD-Hip 2
Off
44 SD-BrushTap2
Off
43 SD-BrushTap1
Off
42 SD-BrushHit
Off
42 SD-BrushHit
Off
42 SD-BrushHit
Off
45 SD-BrushSwirl
Off
45 SD-BrushSwirl
Off
45 SD-BrushSwirl
Off
31 SD-Dry 1
Off
33 SD-Dry 3
Off
46 SD-Big Rock
Off
68 SD-AmbiHop
Off
54 SD-Hip 1
Off
62 SD-Vintage1
Off
56 SD-Hip 3
Off
67 SD-Vintage6
Off
143 Zap2
Off
58 SD-Hip 5
Off
71
69
62
125
71
71
50
50
125
125
60
SD-Whopper
SD-Brasser
SD-Vintage1
99-SD
SD-Whopper
SD-Whopper
SD-Dance
SD-Dance
99-SD
99-SD
SD-Ringy
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
273
281
274
275
299
251
308
243
277
276
244
244
243
281
258
266
( 続き )
120-0-56: SFX Kit
Sample
Excl.
Wind
Off
Noise White
Off
Stream
Off
Bubble
Off
Cat
Off
Bird 2
Off
Growl
Off
Stadium
Off
Telephone Ring
Off
ChurchBell
Off
Applause
Off
Applause
Off
Stadium
Off
Noise White
Off
GunShot 1
Off
Train
Off
195
143
119
120
117
117
336
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
155
290
291
286
287
292
293
294
295
289
288
288
296
120-0-64: Percus.Kit1
Sample
Taiko Open
Zap2
SD-Orch.Roll
SD-Orch.
Orch Cymb
Orch Cymb
Udu-f-open
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Dist.Slide1
Dist.Slide2
GtCutNois1
GtCutNois2
E.GtrPick1
E.GtrPick2
Gtr Scratch1
Gtr Scratch2
Fret Noise
Power Chord
Power Chord
Amp Noise
Excl.
Off
Off
5
5
6
6
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
220
334
333
332
332
333
336
175
183
183
215
180
181
181
216
199
234
234
323
323
324
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
311
231
231
228
340
140
140
17
125
29
124
39
48
0
27
40
86
6
73
120-0-65: Latin P.Kit
Sample
Cabasa-Down
Tambourin-Mute2
Tambourin-Open
Tambourin-Mute
Tambourin-Mute
Tambourin-Open
Udu-f-open
Djembe-Open
MaracasPull
MaracasPull
Cuica-Hi
Guiro Long
Guiro Short
Guiro Short
Cuica-Lo
Claves
SambaWhistle
SambaWhistle
Sagat-HalfOpen
Sagat-HalfOpen
Sagat-Close
Jingle Bell
Marc Tree
Marc Tree
Sleigh Bell
Bongo Roll
PR-House05
PR-House05
BD-House 1
99-SD
BD-Deep 88
88-SD
SD-Jazz Ring
SD-Processed
BD-Dry 1
BD-Amb.Rocker
SD-Amb.Piccolo
HH1 Closed1
BD-Pillow
SideStickAmb
165
Excl.
Off
Off
5
5
6
6
Off
Off
Off
Off
Off
3
3
3
Off
Off
4
4
5
5
5
Off
Off
Off
2
6
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
166
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
0
C-1
1
C#-1
2
D-1
3
D#-1
4
E-1
5
F-1
6
F#-1
7
G-1
8
G#-1
9
A-1
10
A#-1
11
B-1
12
C0
13
C#0
14
D0
15
D#0
16
E0
17
F0
18
F#0
19
G0
20
G#0
21
A0
22
A#0
23
B0
24
C1
25
C#1
26
D1
27
D#1
28
E1
29
F1
30
F#1
31
G1
32
G#1
33
A1
34
A#1
35
B1
36
C2
37
C#2
38
D2
39
D#2
40
E2
41
F2
42
F#2
43
G2
44
G#2
45
A2
46
A#2
47
B2
48
C3
49
C#3
50
D3
51
D#3
52
E3
53
F3
54
F#3
55
G3
56
G#3
57
A3
58
A#3
59
B3
60
C4
61
C#4
62
D4
63
D#4
64
E4
65
F4
66
F#4
67
G4
68
G#4
69
A4
70
A#4
71
B4
72
C5
73
C#5
74
D5
75
D#5
76
E5
77
F5
78
F#5
79
G5
80
G#5
81
A5
82
A#5
322
321
320
319
318
303
195
317
316
315
314
313
196 195
197
175 175
177 176
185 184
186 187
188 303
190 190
191 194
192 193
189 193
192
116
257
121
122
214
213
179
178
179
180
181
180
198
199
135
216 216
215 215
202
200
204
200
203
200
205
207
226
206
227
208 208
168
225
169
225
171
174
172 172
158 158
160
159
163
161 161
162
166
164
167
165
224
120-0-66: TRI-Per.KIT
Sample
Excl.
Rik3
Rik2
Rik1
Rek-Jingle
Rek-dom-ak
Djembe-Bass
Taiko Open
Pand-Pattern4
Pand-Pattern3
Pand-Pattern2
Pand-Pattern1
Pand-Open
Taiko Rim Taiko Open
Tsuzumi Tsuzumi
Djembe-Open Djembe-Open
Djembe-Slap Djembe-Mute
Baya-Ghe Baya-Open
Baya-Mute1 Baya-Mute2
Baya-Mute5 Djembe-Bass
Tabla-Open Tabla-Open
Tabla-Tin Tabla-Mute3
Tabla-Mute1 Tabla-Mute2
Tabla-Na Tabla-Mute2
Tabla-Mute1
BD-Orch.
Tribe
FingerSnaps
Hand Claps
Triangle-Mute
Triangle-Open
CastDouble
CastSingle
CastDouble
Guiro Long
Guiro Short
Guiro Long
Vibraslap
Claves
88-Clave
Cuica-Lo Cuica-Lo
Cuica-Hi Cuica-Hi
TimbaleLo-Open
Woodblock1
TimbaleLo-Rim
Woodblock1
TimbaleLo-Mute
Woodblock1
TimbaleHi-Edge
TimbaleHi-Rim2
ChachaBell
TimbaleHi-Rim1
Mambo Bell
Timbale-Paila Timbale-Paila
BongoLo-Open
Cowbell
BongoLo-Slap
Cowbell
BongoHi-Open
BongoHi-Stk2
BongoHi-Slap BongoHi-Slap
CongaLo-Open CongaLo-Open
CongaLoSlap
CongaLoMtSlp
CongaHiMtSlap
CongaHi-Open CongaHi-Open
CongaHiMute
CongaHeel
CongaHi-Slap1
CongaToe
CongaHi-Slap2
Agogo-Bell
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
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Off
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6
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Off
Off
Off
Off
1
1
Off
Off
Off
2
2
2
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3
Off
Off
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Off
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Off
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Off
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Off
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Off
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Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
( 次ページへ続く )
120-0-67: i30 Perc.Kit
Sample
Excl.
209
212
189
233
230
197
172
173
170
211
224
273
224
174
200
199
201
225
200
179
184
217
186
182
184
219
190
192
198
189
214
116
213
181
311
180
232
231
182
122
127
144
145
150
234
234
165
166
161
158
215
216
208
207
206
202
135
136
121
196
195
143
Tambourin-Push
Tambourin-Acc2
Tabla-Na
Flexatone
Finger Cymbal
Tsuzumi
BongoHi-Slap
BongoHi-Stk1
BongoLo-Stk
Tambourin-Acc1
Agogo-Bell
Wind
Agogo-Bell
BongoHi-Stk2
Woodblock1
Claves
Woodblock2
Cowbell
Woodblock1
CastDouble
Baya-Open
Shaker1
Baya-Mute1
MaracasPush
Baya-Open
Cabasa-Up
Tabla-Open
Tabla-Mute1
Vibraslap
Tabla-Na
Triangle-Mute
BD-Orch.
Triangle-Open
Guiro Short
Jingle Bell
Guiro Long
Marc Tree LP
Marc Tree
MaracasPush
Hand Claps
88-Claps
DJ-Scratch1
DJ-Scratch2
DJ-HitRub
SambaWhistle
SambaWhistle
CongaHi-Slap2
CongaHeel
CongaHi-Open
CongaLo-Open
Cuica-Hi
Cuica-Lo
Timbale-Paila
TimbaleHi-Rim2
TimbaleHi-Rim1
TimbaleLo-Open
88-Clave
88-Cowbell
FingerSnaps
Taiko Rim
Taiko Open
Zap2
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
3
Off
3
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
ファクトリ−・データ
ドラム・キット・インストゥルメント
Note
83
B5
84
C6
85
C#6
86
D6
87
D#6
88
E6
89
F6
90
F#6
91
G6
92
G#6
93
A6
94
A#6
95
B6
96
C7
97
C#7
98
D7
99
D#7
100
E7
101
F7
102 F#7
103
G7
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
115
117
118
119
120
G#7
A7
A#7
B7
C8
C#8
D8
D#8
E8
F8
F#8
G8
G#8
A8
A#8
B8
C9
224
183 182
217 217
218 218
221 220
219 221
222 223
209
211 211
210
212
228 228
234
234
229
234
231
234
312
259
235
250
250
251
279
231
( 続き )
120-0-66: TRI-Per.KIT
Sample
Agogo-Bell
MaracasPull MaracasPush
Shaker1 Shaker1
Shaker2 Shaker2
Cabasa-Tap Cabasa-Down
Cabasa-Up Cabasa-Tap
Caxixi-Hard Caxixi-Soft
Tambourin-Push
Tambourin-Acc1 Tambourin-Acc1
Tambourin-Pull
Tambourin-Acc2
Sleigh Bell Sleigh Bell
SambaWhistle
SambaWhistle
RapSleighBell
SambaWhistle
Marc Tree
SambaWhistle
Bells Open
Rainstick
Chinese Gong
Bird 1
Bird 1
Bird 2
Cricket Spectrum
Marc Tree
Excl.
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
4
4
Off
4
5
4
5
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
120-0-67: i30 Perc.Kit
Sample
119 SD-Orch.Roll
120 SD-Orch.
117 Orch Cymb
117 Orch Cymb
336 Udu-f-open
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155 Orchestra Hit
155
155
155
155
155
290
214
213
233
312
223
179
179
121
121
236
236
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Orchestra Hit
Dist.Slide1
Triangle-Mute
Triangle-Open
Flexatone
Bells Open
Caxixi-Soft
CastDouble
CastDouble
FingerSnaps
FingerSnaps
Metal Hit
Metal Hit
Excl.
5
5
6
6
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
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Off
Off
Off
Off
Off
Off
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Off
Off
Off
3
3
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
Off
167
168
ファクトリ−・データ
パフォーマンス
パフォーマンス
パフォーマンスは全てエディットが可能です。下の表を独自のパフォーマンス・リストのひな型としてお使いください。
Note:本機のパフォーマンスは、バンク・セレクト MSB
(CC#0)、バンク・セレクト LSB
(CC#32)、そしてプログラム・チェンジ(PC)
メッセー
ジを、Control に設定した MIDI チャンネルで、外部から選択することができます。Control を設定したチャンネルは、Global Edit モード、MIDI
ページの MIDI In Channels タブ・ページで設定します(P.122 参照)。
#
CC#0
CC#32
PC
1
1
0
0
Bank: 1
CC#0
CC#32
PC
1
1
0
Bank: 2
CC#0
CC#32
PC
1
2
0
Bank: 3
CC#0
CC#32
PC
1
3
0
2
1
1
1
1
3
2
2
2
2
4
3
3
3
3
5
4
4
4
4
6
5
5
5
5
7
6
6
6
6
8
7
7
7
7
1
CC#0
CC#32
PC
1
4
0
Bank: 5
CC#0
CC#32
PC
1
5
0
Bank: 6
CC#0
CC#32
PC
1
6
0
Bank: 7
CC#0
CC#32
PC
1
7
0
2
1
1
1
1
3
2
2
2
2
4
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3
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5
5
5
5
7
6
6
6
6
8
7
7
7
7
1
CC#0
CC#32
PC
1
8
0
Bank: 9
CC#0
CC#32
PC
1
9
0
Bank: 10
CC#0
CC#32
PC
1
10
0
Bank: 11
CC#0
CC#32
PC
1
11
0
2
1
1
1
1
3
2
2
2
2
4
3
3
3
3
5
4
4
4
4
6
5
5
5
5
7
6
6
6
6
8
7
7
7
7
1
CC#0
CC#32
PC
1
12
0
Bank: 13
CC#0
CC#32
PC
1
13
0
Bank: 14
CC#0
CC#32
PC
1
14
0
Bank: 15
CC#0
CC#32
PC
1
15
0
2
1
1
1
1
3
2
2
2
2
4
3
3
3
3
5
4
4
4
4
6
5
5
5
5
7
6
6
6
6
8
7
7
7
7
1
CC#0
CC#32
PC
1
16
0
Bank: 17
CC#0
CC#32
PC
1
17
0
Bank: 18
CC#0
CC#32
PC
1
18
0
Bank: 19
CC#0
CC#32
PC
1
19
0
2
1
1
1
1
3
2
2
2
2
4
3
3
3
3
5
4
4
4
4
6
5
5
5
5
7
6
6
6
6
8
7
7
7
7
Bank: 4
Bank: 8
Bank: 12
Bank: 16
Bank: 20
169
ファクトリ−・データ
MIDI の設定
MIDI の設定
MIDI IN
チャンネル
MIDI OUT
チャンネル
初期値
マスター・
キーボード
シーケンサー1
シーケンサー2
MIDI
アコーデオン 1
MIDI
アコーデオン 2
MIDI
アコーデオン 3
外部シーケンサー
1
S1_Tr 1
グローバル
(Global)
S1_Tr 1
S2_Tr 1
グローバル
(Global)
アッパー1
(Upp1)
アッパー1
(Upp1)
S1_Tr 1
2
S1_Tr 2
-
S1_Tr 2
S2_Tr 2
ローワー
(Lower)
ローワー
(Lower)
ローワー
(Lower)
S1_Tr 2
3
S1_Tr 3
-
S1_Tr 3
S2_Tr 3
ベース(Bass)
-
ベース(Bass)
S1_Tr 3
アッパー2
(Upp2)
S1_Tr 4
4
S1_Tr 4
-
S1_Tr 4
S2_Tr 4
-
アッパー2
(Upp2)
5
S1_Tr 5
-
S1_Tr 5
S2_Tr 5
-
アッパー3
(Upp3)
アッパー3
(Upp3)
S1_Tr 5
6
S1_Tr 6
-
S1_Tr 6
S2_Tr 6
-
-
-
S1_Tr 6
7
S1_Tr 7
-
S1_Tr 7
S2_Tr 7
-
-
-
S1_Tr 7
8
S1_Tr 8
-
S1_Tr 8
S2_Tr 8
-
-
-
S1_Tr 8
9
S1_Tr 9
-
S1_Tr 9
S2_Tr 9
-
ベース(Bass)
-
10
S1_Tr 10
-
S1_Tr 10
S2_Tr 10
ドラム(Drum)
ドラム
(Drum)
ドラム
(Drum)
S1_Tr 10
11
S1_Tr 11
-
S1_Tr 11
S2_Tr 11
パーカッション
(Perc)
パーカッション
(Perc)
パーカッション
(Perc)
S1_Tr 11
12
S1_Tr 12
-
S1_Tr 12
S2_Tr 12
伴奏 1(Acc1)
伴奏 1
(Acc1)
伴奏 1(Acc1)
S1_Tr 12
13
S1_Tr 13
-
S1_Tr 13
S2_Tr 13
伴奏 2(Acc2)
伴奏 2
(Acc2)
伴奏 2(Acc2)
S1_Tr 13
14
S1_Tr 14
-
S1_Tr 14
S2_Tr 14
伴奏 3(Acc3)
伴奏 3
(Acc3)
伴奏 3(Acc3)
S1_Tr 14
15
S1_Tr 15
-
S1_Tr 15
S2_Tr 15
伴奏 4(Acc4)
伴奏 4
(Acc4)
伴奏 4(Acc4)
S1_Tr 15
16
S1_Tr 16
-
S1_Tr 16
S2_Tr 16
伴奏 5(Acc5)
伴奏 5
(Acc5)
伴奏 5(Acc5)
S1_Tr 16
1
アッパー1
(Upp1)
アッパー1
(Upp1)
S1_Tr 1
S2_Tr 1
アッパー1
(Upp1)
S1_Tr 1
S2_Tr 1
アッパー1
(Upp1)
2
アッパー2
(Upp2)
アッパー2
(Upp2)
S1_Tr 2
S2_Tr 2
アッパー2
(Upp2)
S1_Tr 2
S2_Tr 2
-
3
アッパー3
(Upp3)
アッパー3
(Upp3)
S1_Tr 3
S2_Tr 3
アッパー3
(Upp3)
S1_Tr 3
S2_Tr 3
-
4
ローワー
(Lower)
ローワー
(Lower)
S1_Tr 4
S2_Tr 4
ローワー
(Lower)
S1_Tr 4
S2_Tr 4
-
5
-
-
S1_Tr 5
S2_Tr 5
-
S1_Tr 5
S2_Tr 5
-
6
-
-
S1_Tr 6
S2_Tr 6
-
S1_Tr 6
S2_Tr 6
-
7
-
-
S1_Tr 7
S2_Tr 7
-
S1_Tr 7
S2_Tr 7
-
8
-
-
S1_Tr 8
S2_Tr 8
-
S1_Tr 8
S2_Tr 8
-
9
ベース
(Bass)
ベース(Bass)
S1_Tr 9
S2_Tr 9
ベース(Bass)
S1_Tr 9
S2_Tr 9
-
10
ドラム
(Drum)
ドラム
(Drum)
S1_Tr 10
S2_Tr 10
ドラム(Drum)
S1_Tr 10
S2_Tr 10
-
11
パーカッション
(Perc)
パーカッション
(Perc)
S1_Tr 11
S2_Tr 11
パーカッション
(Perc)
S1_Tr 11
S2_Tr 11
-
12
伴奏 1
(Acc1)
伴奏 1(Acc1)
S1_Tr 12
S2_Tr 12
伴奏 1(Acc1)
S1_Tr 12
S2_Tr 12
-
13
伴奏 2
(Acc2)
伴奏 2(Acc2)
S1_Tr 13
S2_Tr 13
伴奏 2(Acc2)
S1_Tr 13
S2_Tr 13
-
14
伴奏 3
(Acc3)
伴奏 3(Acc3)
S1_Tr 14
S2_Tr 14
伴奏 3(Acc3)
S1_Tr 14
S2_Tr 14
-
15
伴奏 4
(Acc4)
伴奏 4(Acc4)
S1_Tr 15
S2_Tr 15
伴奏 4(Acc4)
S1_Tr 15
S2_Tr 15
-
16
伴奏 5
(Acc5)
伴奏 5(Acc5)
S1_Tr 16
S2_Tr 16
伴奏 5(Acc5)
S1_Tr 16
S2_Tr 16
-
ノーマル
ノーマル
ノーマル
110
110
ノーマル
ノーマル
S1_Tr 9
MIDI IN ベロシティ
ノーマル
コード 1 チャンネル
オフ
(Off)
1
オフ(Off)
オフ
(Off)
2
2
2
オフ(Off)
コード 2 チャンネル
オフ
(Off)
オフ(Off)
オフ
(Off)
オフ
(Off)
3
3
3
オフ(Off)
170
エフェクト
信号経路図
18. エフェクト
本機には 4 基の高性能エフェクト・プロセッサー
(A/B/C/D)
が搭載
されており、内蔵トラックの信号を送り込むことができます。
フィルター、ダイナミクス・コントロール系エフェクト
信号経路図
以下 の図 は各 エフェ クト・タ イプ の信 号経 路を 示し たも のです。ト
ラックから 入る信号
(センド信 号)はモノです。エフ ェクト・プロセッ
サーに入る前 に、
これが左右に分 れステレオ処理 されます。
続いてエ
フェク ト・プロセ ッサー からス テレオ 出力さ れ、ミックス 出力(左右
出力、ヘッドホン、または内蔵スピーカー)に送られます。
Effect Block
Send
Filter/Dynamic
Diagram
Left
Right
000: No Effect
エ フェ クト を使用 しな いと きに 選択 しま す。これ を選 択する と、エ
フェクトはかかりません。
001: Amp Simulat
(Stereo Amp Simulation)
ギ ター・ア ンプ の音響 特性 をシ ミュ レー トし たエ フェ クトで す。ギ
ターだけでなくオルガン、ドラムスなどにも効果的です。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
ダイナミック・モジュレーション・ソース
Amp Simulation Filter
の 記 号は、ダ イナ ミ ック・モ ジュ レ ーシ ョン が 該当 パラ メー
ターに かかって いるこ とを示し ます。以下 の表は使 用でき るモジュ
レーション・ソースです。
Amp Simulation Filter
Right
Wet / Dry
Modulation source
Note
Off
モジュレーションなし
a
Gate1
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Gate1+Dmpr
Gate2
b
Gate2+Dmpr
Note Nr
ノート・ナンバー
Velocity
ノ−ト・ベロシティ
ATouch
アフタータッチ
JS X
ジョイスティック右/左方向
JS + Y: CC#01
ジョイスティック向こう(奥)方向
JS − Y: CC#02
ジョイスティック手前方向
MIDI(CC#04)
MIDI(CC#12)
MIDI(CC#13)
MIDI(CC#16)
MIDI(CC#18)
MIDI(CC#17)
MIDI(CC#19)
MIDI(CC#20)
MIDI(CC#21)
Damper: #64
Prta.SW: #65
ポルタメント・スイッチ
Sostenu: #66
ソステヌート・スイッチ
MIDI(CC#80)
MIDI(CC#81)
MIDI(CC#82)
MIDI(CC#83)
Tempo
Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
SS, EL84, 6L6
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
171
エフェクト
Filter/Dynamic
002: Compressor
003: Limiter
(Stereo Compressor)
(Stereo Limiter)
入力 信号を圧 縮して、音 のつぶ をそろえ てパン チを与え るエフ ェク
トです。ギ ターやピア ノ、
ドラムスな どで使用す ると効果的 です。ス
テレ オ・タイプ で、左右の チャン ネルを リンク したり、切 り離し て独
立させて使用することができます。
入力信号 の音量 を一定に するエ フェクト です。コン プレッサ ーと似
ていますが、リミッタ ーは設定したレ ベル以上の音の みを圧縮して、
不必要なピーク を抑えます。
またト リガー信号(リミッ ターの効き方
をコントロール する)
にピーキング・タ イプのイコライ ザーをかけら
れるので、反応する 帯域を自由に 設定できます。
ステ レオ・タイプで、
左右のチ ャンネ ルをリン クした り、切り離し て独立 させて使 用する
ことができます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
EQ Trim
LEQ
HEQ
Compressor
Output Level
Envelope - Control
Stereo In - Stereo Out
Envelope Select
Envelope - Control
Left
Compressor
EQ Trim
LEQ
Wet / Dry
Output Level
Gain Adjust
Limiter
HEQ
Side PEQ
Right
Wet / Dry
Envelope - Control
+
Trigger Monitor
Envelope - Control
Envelope Select
Limiter
Gain Adjust
a
Envelope Select
左右のチャンネルのリンク/独立の切り替え
b
Sensitivity
感度
1...100
c
Attack
アタックの強さ
1...100
d
EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
e
L/R Mix, L/R Individually
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
f
0...100
,
Src
コンプレッサーの出力レベルのモジュレーション・ソース
g
Wet / Dry
a
Ratio
信号の圧縮比
c
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
d
e
Dry, 1:99...99:1, Wet
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
a: Envelope Select
左右の チャンネルを リンクして ミックスした 信号で同時に コントロール する
か、または左右のチャンネルを独立して動作させるかを切り替えます。
f
b: Sensitivity, f: Output Level
“Sensitivity”
は、
コ ンプレ ッサーの 感度を 設定しま す。
この 値が大 きいほど、
小さ なレベル の音が持 ち上がり ます。
“Sensitivity”
を 上げると 全体的に 音量
が大きくなるので、
“Output Level”で最終的な音量を調節します。
Compressor - Sensitivity
Level
Release
リリース・タイム
1...100
Src
出力ゲインのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 63... + 63
Off, On
Trigger Monitor
エフェクト出力/トリガー信号モニターの切り替え
Off, On
20...12.00kHz
Q
トリガー信号のイコライザーの帯域幅
0.5...10.0
Gain [dB]
トリガー信号のイコライザーのゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
− Inf, − 38... + 24dB
,
Side PEQ Insert
トリガー信号のイコライザーのオン/オフ
Side PEQ Cutoff [Hz]
トリガー信号のイコライザーの中心周波数
g
− 40...0dB
1...100
Amt
出力ゲインのモジュレーション量
Off...Tempo
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Attack
アタック・タイム
Gain Adjust [dB]
出力ゲイン
− 100... + 100
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Envelope Select
L/R Mix, L Only, R Only, L/R Individually
左右のリンク/左のみでのコントロール/右のみでのコントロール/独立の選択
b
Off...Tempo
Amt
コンプレッサーの出力レベルのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Right
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
Wet
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Louder
Sensitivity=100
Dry
Sensitivity=40
Time
c: Attack
コンプレッサー独特のアタック感の強さをコントロールします。
Compressor - Attack
Level
− 100... + 100
a: Envelope Select
L/R Mix にすると、
左右の チャンネルをリンクして、左右ミックスした信号で
同時にコン トロールし ます。
L Only(R Only)にすると、左右のチャ ンネルを
リンクして、
左チャ ンネル
(右チャン ネル)
の信号のみ で同時にコントロールし
ます。
L/R Individually にすると、左右独立して動作します。
Attack=80
Attack=20
Wet
Dry
Time
b: Ratio, c: Threshold [dB], e: Gain Adjust [dB]
“Ratio”は、
信 号 の 圧 縮 率 を 設 定 し ま す。
ト リ ガ ー 信 号 の 大 き さ が、
“Threshold”
で設定したレベルを超えたときのみ圧縮がかかります。
リミ ッ タ ー の場 合、圧縮 を か け ると 全 体 的 に レベ ル が 下 がる の で、
“Gain
Adjust”
で調節してください。
172
エフェクト
Filter/Dynamic
Limiter - Threshold / Ratio
(Multiband Limiter)
Ratio=2.0 : 1
入力信 号を低域/中域/ 高域に分けてリ ミッターをかける エフェク
トです。各 帯域ごとにダイ ナミクスをコン トロールできる ので、
イコ
ラ イザー とは 異な る効果 で低 域/中 域/ 高域 の音圧 を調 節で きま
す。
Output Level
Threshold
004: MBandLimit
Ratio=1.0 : 1
Ratio=4.0 : 1
Louder
Ration=Inf : 1
Louder
Input Level
Level
Dry
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Ratio=1.0 : 1
Ratio=2.0 : 1
Ratio=4.0 : 1
Left
Band-Pass Filters
Low
Threshold
+
Ratio=Inf : 1
Right
Wet
f: Side PEQ Insert, g: Side PEQ Cutoff [Hz], g: Q, g: Gain [dB]
トリガー信号にかかるイコライザーの設定をします。
リミッターは、このイコライザーを通した後の トリガー信号で圧縮する/しな
いを判断し ます。
イ コライザー の設定により、リミッ ターの反応 する周波数帯
域を自由に設定することができます。
f: Trigger Monitor
これを On にすると、エフェクト音は 出力されず、
ト リガー信号が出力されま
す。
イコライザーをかけたトリガー信号を確認したい場合に使います。
通常は Off にしておきます。
Wet / Dry
b
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
c
Attack
アタック・タイム
1...100
Fx:003
d
Release
リリース・タイム
1...100
e
Low Offset [dB]
低域のトリガー信号のゲイン
− 40...0dB
f
Mid Offset [dB]
中域のトリガー信号のゲイン
− 40...0dB
g
High Offset [dB]
高域のトリガー信号のゲイン
− 40...0dB
Release
Attack
Envelope - Control
High Offset
Ratio
信号の圧縮比
Threshold
Ratio=Inf : 1
Attack=100
Release=100
Gain Adjust
a
Limiter - Attack / Release
Wet
Limiter
Limiter
d: Attack, d: Release
圧縮のアタック・タイムとリリース・タイムを設定します。値を大きくするほど
ゆっくりと圧縮がかかるようになります。
Ratio=Inf : 1
Attack=1
Release=1
Envelope - Control
Low Offset
Envelope - Control
High Mid Offset
Time
Dry
Mid
Wet / Dry
Limiter
Gain Adjust [dB]
出力ゲイン
h
Src
出力ゲインのモジュレーション・ソース
Amt
出力ゲインのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Fx:003
− 40...0dB
Fx:003
Fx:003
− Inf, − 38... + 24dB
Fx:003 ,
Off...Tempo
− 63... + 63
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
e: Low Offset [dB], f: Mid Offset [dB], g: High Offset [dB]
トリガー信号のゲインを設定します。
例え ば、
高域 のみ圧縮 をかけた くない場 合、
“High Offset”
によ って高域 のト
リガ ー信号のレ ベルを下げ て
“Threshold”
レベ ル以下にな るように調 節しま
す。すると高域のリミッターは反応しなくなり、
圧縮がかからなくなります。
173
エフェクト
Filter/Dynamic
005: Gate
Gate - Threshold
Output Level
(Stereo Gate)
設定 した レベ ルより 小さ な入 力信号 をミ ュート する エフ ェクト で
す。ゲー トのオ ン/オ フを反 転させ たり、ノー ト・オン/ オフで 直接
ゲートをオン/オフすることも可能です。
Louder
Threshold
Louder
Input Level
Stereo In - Stereo Out
Gate - Attack / Release
Left
Wet / Dry
Delay
Threshold
Gate
Dry
Envelope - Control
+
Envelope - Control
Envelope Select
Delay
Gate
Right
Wet
Attack=1
Release=1
Wet
Attack=100
Release=100
Wet / Dry
Gate+Sus
Envelope Select
D-mod, L/R Mix, L Only, R Only
モジュレーション・ソースによるコントロール/左右の信号のミックス/左/右
の選択
,
a
Src
Off...Gate2+Dmpr
Envelope Select=D-mod 時のゲートをコントロールするモジュレーション・
ソース
b
Polarity
ゲート・オン/オフの非反転/反転の切り替え
c
Threshold
ゲートのかかるレベル
0...100
Attack
アタック・タイム
1...100
Release
リリース・タイム
1...100
d
e
Delay Time [msec]
ゲート入力のディレイ・タイム
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
f
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
+, −
0...100msec
Release
Attack
e: Delay Time
ゲートへの入力のディレイ・タイムを設定しま す。
アタック・タイムを短めにす
るときはディ レイ・タ イムを長く して、
ゲー トが開いて から音が入 力されるよ
うに調節します。
006: OD/HGainWah
(Overdrive/Hi.Gain Wah)
オーバード ライブとハ イゲインの 2 つのモー ドを持つデ ィストー
ションです。ワウ、3 バンドのイコライザーとアンプ・シミュレーター
をコントロール し、
多彩なディスト ーション・サウンド を作り出せま
す。ギターやオルガンなどのサウンドに最適です。
Dry, 1:99...99:1, Wet
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Off...Tempo
+
− 100... + 100
Pre Low-cut
Wah
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
3 Band PEQ
Amp Simulation
Driver
Output Level
Direct Mix
Right
Wet / Dry
a: Envelope Select, a: Src
“Envelope Select”はゲートのオン/オフを入力信号の大きさで決めるか、モ
ジュレーション・ソースで直接切り替えるかを選択します。
“Src”はこのときの
モジュレーション・ソースの選択で、
Off から Gate2+Dmpr まで選べます。
“Envelope Select”を L/R Mix にすると、左右のチャンネルへの入力信号を
ミックスしたものでゲートのオン/オフを決めます。L Only または R Only に
すると、左/右どちらか一方の入力信号のみでコントロールします。
b: Polarity
ゲート・オン/ オフの動作が 反転します。−にす ると設定した レベルより 入力
信号が 大きいとき にゲートが 閉まります。モジュレ ーション・ソースによ る開
閉も逆になります。
c: Threshold, d: Attack, d: Release
“Threshold”
は、
“Envelope Select”が L/R Mix、
L Onlyまたは R Only のと
きにゲートのかかるレベルを設定します。
“Attack”
“Release”は、
、
ゲ ートの アタック・タイ ム、
リリ ース・タ イムを 設定
します。
D-mod
Wah
ワウのオン/オフ
a
Src
ワウのオン/オフを切り替えるモジュレーション・ソース
Off, On
,
Off...Tempo
Sw
Toggle, Moment
ワウのオン/オフを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチング・モード
選択
b
c
Wah Sweep Range
ワウのレンジ
Wah Sweep Src
ワウをコントロールするモジュレーション・ソース
1...100
Pre Low-cut
ディストーションの入力での低域カット量
Output Level
出力レベル
e
Off...Tempo
Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲインディストーションの切り替え
Drive
歪み具合い
d
− 10... + 10
,
Src
出力レベルのモジュレーション・ソース
Amt
出力レベルのモジュレーション量
0...10
0...50
,
Off...Tempo
− 50... + 50
174
f
エフェクト
Filter/Dynamic
Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
g
i
300...10.00kHz
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
− 18... + 18dB
− 18... + 18dB
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Band1 Band2 Band3 Band4
PEQ
PEQ
PEQ
LEQ
Wet / Dry
PEQ
HEQ
500...20.00kHz
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Left
Trim
0.5...10.0
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
ステレオ・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーです。
バ
ンド 1、
4 はタイプをピーキングまたはシェルビングかを選択できま
す。バンド 2 はダイナミック・モジュレーションによるゲインのコン
トロールができます。
Stereo In - Stereo Out
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
Speaker Simulation
スピーカー・シミュレーションのオン/オフ
j
− 18... + 18dB
0.5...10.0
Direct Mix
ディストーションへのダイレクト音のミックス量
007: Param.4B Eq
(Stereo Parametric 4-Band EQ)
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
h
20...1.00kHz
Trim
LEQ
PEQ
HEQ
PEQ
PEQ
Right
PEQ
Wet / Dry
D-mod
0...50
Off, On
a
Trim
入力 レベル
Dry, 1:99...99:1, Wet
b
Band1 Type
バンド 1 のタイプ
Peaking, Shelving-Low
Off...Tempo
c
Band4 Type
バンド 4 のタイプ
Peaking, Shelving-High
− 100... + 100
d
Amt [dB]
バンド 2 のゲインのモジュレーション量
a: Wah
ワウのオン/オフを切り替えます。
a: Sw
モジュ レーシ ョン・ソ ースに よるワウ のオン /オフの 切り替 え方を 選択しま
す。
“Sw”を Moment にする と、
普段 はオフ で、
ペ ダルを 踏み込 んだり ジョイス
ティックを倒したときだけオンになります。
Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
e
ンになります。
f
モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびにオン/オフします。
b: Wah Sweep Range, b: Wah Sweep Src
ワウの中心 周波数のス イープする 範囲を設定 します。
− の値では、スイープす
る方向 が逆 になり ます。ワウの 中心周 波数 は
“Wah Sweep Src”で選 んだモ
ジュレーション・ソースによってコントロールできます。
d: Drive, e: Output Level
歪み具合い は、
入力信 号自体の大き さと
“Drive”の設 定で決まりま す。
“Drive”
を上げると全体に音量が上がるので、
“Output Level”で音量を調節します。
ま
た、
“Output Level”は、
3-Band EQ への入力レベルになります。
3-Band EQ
でクリップが発生する場合は
“Output Level”
を調節してください。
d: Pre Low-cut
ディストーションに入力さ れる前に低域をカットすると、シャープな歪みを得
られます。
g: Q, h: Q
各イコライザーの帯域幅を 設定します。
この値 が大きいほどイコライザーがか
かる範囲は狭く、
鋭くなります。
− 18.0... + 18.0dB
50...10.00kHz
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
,
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
20...1.00kHz
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
h
− 18... + 18dB
0.5...10.0
Fx:006
Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
g
Off...Tempo
Q
バンド 1 の帯域幅
Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
モジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、64 以上のときオ
一方、
“Sw”
を Toggle にすると、
ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すた
びにオン/オフが切り替わります。
Band2 Dynamic Gain Src
バンド 2 のゲインのモジュレーション・ソース
0...100
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
b: Band1 Type, c: Band4 Type
バンド 1、4 のフィルター・タイプを選択します。
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
175
エフェクト
Filter/Dynamic
3 つの Graphic 7Band EQ を直列にし、それぞれを 7:Low、
9:Mid、
11:High
にすると、
80Hz から 18kHz までの 21Band のグラフィック・イコライザー
が構成できます。
Parametric 4EQ - Band1, Band4 Type
3dB
Band4 Type=Shelving High
Band4 Type=Peaking
+Gain
0dB
009: Wah/AutoWah
Band1 Type=Shelving Low
Band1 Type=Peaking
3dB
–Gain
Band1 Cutoff
(Stereo Wah/Auto Wah)
Band4 Cutoff
d: Band2 Dynamic Gain Src, d: Amt [dB], f: Gain [dB]
バンド2については、
モジュレーション・ソースでゲインを変化させることがで
きます。
ビンテージ・ワウ・ペ ダルやオート・ワウ のシミュレー ションや、
さら
に幅広いレンジ 設定まで可能な ステレオ・タイプの ワウ・エフェクト
です。
Stereo In - Stereo Out
Left
Parametric 4EQ - Band2 Dynamic Gain Control
Wet / Dry
D-mod
+15dB
Wah
Envelope Sens
Band2 Cutoff
+6dB
+
+6dB
0dB
D
-mod
0dB
Band2 Cutoff
–9dB
Band2 Gain[dB]= +6.0
Band2 Dynamic Gain Amt[dB]= +9.0
Envelope Shape
Response
Sweep Mode
Auto
D-mod
LFO
LFO
D
-mod
Wah
Band2 Gain[dB]= +6.0
Band2 Dynamic Gain Amt[dB]= –15.0
Right
008: Graph.7B Eq
(Stereo Graphic 7 Band EQ)
a
ステレオ・タイプの 7 バンド・グラフィック・イコライザーです。
バン
ドご とのゲイ ン設定 をバー グラフで 表示す ることに よって、周 波数
特性を視 覚的にとらえる ことができます 。
音色に合わせて、各 バンド
の中心周波数の設定を 12 通りのタイプに切り替えられます。
Wet / Dry
Frequency Bottom
ワウの中心周波数の下限
0...100
Frequency Top
ワウの中心周波数の上限
0...100
Sweep Mode
Auto, D-mod, LFO
オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え
,
b
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Trim
Band1 Band2 Band3 Band4 Band5 Band6 Band7
c
Trim
Band1 Band2 Band3 Band4 Band5 Band6 Band7
Right
Wet / Dry
d
Type
Response
Sweep Mode=Auto, D-mod 時の反応の速さ
0...100
Envelope Sens (Envelope Sensitivity)
オート・ワウの感度
0...100
Envelope Shape
オート・ワウのスイープカーブ
− 100... + 100
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
a
1:Wide 1, 2:Wide 2, 3:Wide 3, 4:Half Wide 1, 5:Half Wide 2,
6:Half Wide 3, 7:Low, 8:Wide Low, 9:Mid, 10:Wide Mid, 11:High,
12:Wide High
各バンドの中心周波数の組み合わせを選択
b
Trim
入力 レベル
c
Band1 [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
d
Band2 [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
e
Band3 [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Times
LFO スピードを指定する音符の数
f
Band4 [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Resonance
レゾナンス量
(共振の強さ)
g
Band5 [dB]
バンド 5 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
h
Band6 [dB]
バンド 6 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
i
Band7 [dB]
バンド 7 のゲイン
− 18.0... + 18.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 20.00... + 20.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
,
0...100
e
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
f
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Low Pass Filter
ワウのローパス・フィルターのオン/オフ
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
MIDI, 40...240
, ,
, , ,
, , x1...x16
0...100
Off, On
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Type
各バン ドの中心周 波数の組み合 わせを選択 します。
そ れぞれの中 心周波数は、
画面右端に表示されます。
a: Frequency Bottom, a: Frequency Top
ワウ・フィ ル ター のス イ ープ 幅 と方 向 は、
“Frequency Top”
と“Frequency
Bottom”
の値によって決まります。
176
エフェクト
Filter/Dynamic
Sweep Mode=D-mod
Frequency
010: Random Filt
Frequency
Wah
Higher
Bottom=60
ステレ オ・タイプのバンド パス・フィルターに 階段状の波形 やランダ
ム LFO で変調をかけるエフェクトです。フィルター発振による特殊
効果音が作り出せます。
Wah
Woo
Top=30
Woo
Bottom=25
(Stereo Random Filter)
Higher
Top=75
D-mod
Higher
Zero
D-mod
Higher
Zero
Max
Max
Stereo In - Stereo Out
Sweep Mode=Auto
Left
Frequency
Frequency
Wah
Bottom=75
Wah
Woo
Woo
Bottom=25
Wet / Dry
Wah
Higher
Higher
Top=75
Filter
Filter
Envelope
Right
Top=25
Wet / Dry
Woo
LFO Phase
LFO: Step-Tri/Random
Envelope
Time
Envelope
Time
b: Sweep Mode
ワウのコントロール・モードを切り替えます。
“Sweep Mode”
を Auto にする
と、
入力 信号の大き さの変化(エンベロ ープ)
に よってスイ ープする オート・ワ
ウになりま す。
ファ ンク系のギ ター・カッ ティングや クラビなど の音でたびた
び使われます。
“Sweep Mode”
を D-mod にすると、
ワウ・ペダルのようにモジュレーション・
ソースで直接フィルターを動かすことができます。
“Sweep Mode”
を LFO にすると、LFO によって周期的にスイープします。
a
LFO Waveform
LFO 波形
b
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
,
c
c: Envelope Sens (Envelope Sensitivity)
オート・ワウの感度 を設定しま す。
入力信 号が小さく て十分にス イープしない
ときは、この値を大 きくします。また入力 信号が大き すぎてフィ ルターの動き
が一旦止まってしまうようなときには、
この値を小さくします。
c: Envelope Shape
オート・ワウのスイープ・カーブを設定します。
Step-Tri, Random
Src
Off...Tempo
LFO スピード、
ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
d
− 20.00... + 20.00Hz
LFO Step Freq (Frequency) [Hz]
LFO ステップ・スピード
(階段状に変化するスピード)
Amt
LFO ステップ・スピードのモジュレーション量
0.05...50.00Hz
,
− 50.00... + 50.00Hz
Envelope Shape
Level
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009 ,
Envelope
value = 0...+100
value = 0...–100
e
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009,
Time
d: LFO Frequency [Hz], e: BPM/MIDI Sync
LFO のスピードは、
“BPM/MIDI Sync”を Off にすると“LFO Frequency”
の
設定に、
“BPM/MIDI Sync”
を On にすると”
BPM”、
“Base Note”
“Times”
、
の設定に従います。
e: BPM, e: Base Note, e: Times
“BPM”の数値で指定したテンポ
(“BPM”を MIDI にすると、MIDI Clock によ
を“Times”
の数だけ
るテンポ)
に対 して
“Base Note”
で選ん だ音符
( ∼ )
並べた長さを LFO の一周期として設定します。
, , , Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
,
Times
LFO スピードを指定する音符の数
f
g
h
, ,
Step Base Note
LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類
Times
LFO ステップ・スピードを指定する音符の数
, ,
, ,
, , ,
,
x1...x32
Manual
フィルターの中心周波数
0...100
Depth
フィルター変調の深さ
0...100
Src
フィルター変調のモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 100... + 100
Resonance
レゾナンス量
(共振の強さ)
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
, Fx:009
x1...x16
Fx:009
Amt
フィルター変調のモジュレーション量
i
, , 0...100
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
,
Off...Tempo
− 100... + 100
a: LFO Waveform, c: LFO Frequency [Hz],
d: LFO Step Freq (Frequency) [Hz]
“LFO Waveform”
を Step-Tri にすると、LFO は階段状の三角波になります。
“LFO Frequency”はもとの三角 波のスピード を設定します。このとき、
“LFO
Step Freq”
を変えることで階段の幅をコントロールできます。
また、
“LFO Waveform”を Random にすると、
“LFO Step Freq”
がランダム
LFO の周期になります。
177
エフェクト
Filter/Dynamic
Random Filter LFO
LFO Frequency
011: Excit/Enhan
(Stereo Exciter/Enhancer)
LFO Step Freq
LFO Step Freq
Step-Tri
音にメリ ハリを もたせ輪 郭を強 調するエ キサイ ターと、広が りと存
在感を付加するエンハンサーを組み合わせたエフェクトです。
Random
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
b: LFO Phase [degree]
LFO の位相をずらすと、左右でモジュレーションのかかり方がずれるので広が
りが出て、左右にエフェクト音がうねるような効果があります。
LEQ
Exciter
EQ Trim
Delay
EQ Trim
Delay
Depth
LFO Phase
0
HEQ
Exciter
+90 +180 [degree]
Enhancer
Right
Wet / Dry
D-mod
–180
–90
0 [degree]
Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
a
e: BPM, f: Step Base Note, f: Times
“BPM”
の数値で指定したテンポ(
“BPM”を MIDI にすると、
MIDI Clock によ
“Times”の数
るテンポ)に対して
“Step Base Note”で選んだ音符( ∼ )を
だけ並べた長さを LFO の階段の幅/ランダム LFO の周期として設定します。
j: Wet/Dry
− Wet ∼− 1:99 にすると、位相が反転したエフェクト音を出力します。
Src
エキサイター効果の深さのモジュレーション・ソース
Amt
エキサイター効果の深さのモジュレーション量
Emphatic Point
エキサイターが強調する周波数
b
Src
強調する周波数のモジュレーション・ソース
Amt
強調する周波数のモジュレーション量
− 100... + 100
,
Off...Tempo
− 100... + 100
0...70
,
Off...Tempo
− 70... + 70
c
Enhancer Dly L (Enhancer Delay L) [msec]
エンハンサーの左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
d
Enhancer Dly R (Enhancer Delay R) [msec]
エンハンサーの右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
Enhancer Depth
エンハンサー効果の深さ
e
Src
エンハンサー効果の深さのモジュレーション・ソース
Amt
エンハンサー効果の深さのモジュレーション量
f
g
EQ Trim
2 バンド・イコライザーへの入力レベル
Off...Tempo
− 100... + 100
0...100
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
0...100
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Exciter Blend
エキサイター効果の深さを設定 します。
+の値と− の値では強調される周波数
のパターンが異なります。
b: Emphatic Point
強調する周波 数を設定し ます。
値 を大きくする ほど、
低 い周波数ま で強調しま
す。
c: Enhancer Dly L [msec], d: Enhancer Dly R [msec]
エンハンサー の左右のチ ャンネルのデ ィレイ・タイムをそれ ぞれ設定し ます。
左右のディレ イ・タイ ムを微妙に ずらすことに よって、ステレオ感 や奥行き感
をコントロールできます。
178
エフェクト
Filter/Dynamic
012: Sub Oscill
013: Talking Mod
(Stereo Sub Oscillator)
(Talking Modulator)
入力信 号に重低 音を付 加するエ フェク トです。ドラ ムスの 胴鳴りを
表現したり、低音 の迫力を増す効 果があります。
イコ ライザーと異な
り、元音に 全く含 まれな いよう な重低 音の表 現も可能 です。また、オ
シレ ータ ーの 周波数 をノ ート・ナ ンバ ーに 合わ せら れる ので、オク
ターバーとしても使用できます。
入力 信号に 人の声の ような くせを持 たせる エフェク トです。ダ イナ
ミック・モ ジュレーション で音色を変化さ せて、
ギターやシ ンセサイ
ザーがしゃべっているようなサウンドが得られます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Stereo In - Stereo Out
Left
+
Wet / Dry
Talking Modulator
A-I-U-E-O
Envelope Shape
Envelope Sens Pre LPF
D-mod
Note No.
Fixed Frequency
Note Interval, Fine
Fixed
Sine Oscillator
OSC Mode Pitch
Right
Note (Key Follow)
D-mod
Envelope Sens Pre LPF
LFO
Envelope Shape
Right
a
b
Note Interval
− 48...0
OSC Mode=Note (Key Follow) 時のノート・ナンバーとのピッチ差
d
e
b
− 100... + 100
Sweep Mode
D-mod, LFO
モジュレーション・ソースによるコントロール /LFO によるコントロールの切り
替え
Manual Voice Control
声のパターンのコントロール
Bottom, 1...49, Center, 51...99, Top
Src
声のパターンをコントロールするモジュレーション・ソース
Off...Tempo
c
Voice Top
コントロール上端での声の母音
A, I, U, E, O
Src
Off...Tempo
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション・ソース
d
Voice Center
コントロール中央での声の母音
A, I, U, E, O
Amt
− 80... + 80Hz
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション量
e
Voice Bottom
コントロール下端での声の母音
A, I, U, E, O
Envelope Pre LPF
重低音を付加する周波数上限
1...100
Envelope Sens (Envelope Sensitivity)
重低音を付加する感度
0...100
Envelope Shape
オシレーターの音量エンベロープ・カーブ
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
f
a
10.0...80.0Hz
Fixed Frequency [Hz]
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数
c
Wet / Dry
OSC Mode
Note (Key Follow), Fixed
オシレーター周波数のノート・ナンバー追従/固定の切り替え
Note Fine
オシレーター周波数の微調整
Wet / Dry
Voice Top: A
Voice Center: I
Voice Bottom: U
Sweep Mode
D-mod
LFO
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
f
Off...Tempo
a: OSC Mode, b: Note Interval, b: Note Fine
“OSC Mode”
で は、
オシ レータ ーの動 作モー ドを選択 します。
“OSC Mode”
を Note (Key Follow) にすると、ノート・ナンバーによってオシレーターの周
波数が決 まるので、オクター バーとして 使用できま す。
“Note Interval”では、
もと の ノ ート・ナ ン バー か ら のピ ッ チ 差を 半 音 単位 で 設 定し ま す。
“Note
Fine”
では、セント単位での微調整が可能です。
d: Envelope Pre LPF
重低音を付加する周波数の 上限を設定します。高い音には重低音を付加しなく
ていいときに、
この値を調節します。
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
Dry, 1:99...99:1, Wet
− 100... + 100
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 100... + 100
0.02...20.00Hz
Fx:009,
g
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
h
Formant Shift
効果のかかる周波数の高さ
Resonance
声のパターンのレゾナンスの強さ
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
MIDI, 40...240
Fx:009
, , , ,
, , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
− 100... + 100
0...100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
c: Voice Top, d: Voice Center, e: Voice Bottom
声の母音をコントローラの上端、中央、
下端に割り当てます。
例:“Voice Top”を A、
“Voice Center”を I 、
“Voice Bottom”を U に設定し
た場合。
“Sweep Mode”が D-mod で、
モジュレーション・ソースに Ribbon を選んで
い る と き、
リ ボ ン・コ ン ト ロ ーラ の 右 端 か ら 左 端 へ 指 を 動 か す と
「ア ー」
、
「イー」
「ウー」と声が変化します。
、
“Sweep Mode”を LFO に する と、LFO に よ って「ア ー」
「イ ー」
、
「ウ ー」
、
、
「イー」
「アー」... と周期的に変化します。
、
179
エフェクト
Filter/Dynamic
Talking Modulator Control
Voice Bottom
Voice Center
A
Voice Top
014: Decimator
A
(Stereo Decimator)
E
サンプリ ング周 波数やデ ータの ビット長 を低下 させて、チー プなサ
ンプラ ーの ような ざら ざら したサ ウン ドを作 り出 すエ フェク トで
す。サンプラー独特のノイズも再現します。
I
U
O
D-mod
JS X
Ribbon
JS +Y
JS –Y
etc…
– Max
Zero
+ Max
Stereo In - Stereo Out
Left
+ Max
Zero
Wet / Dry
High Damp Output Level
Pre LPF Resolution
Decimator
D-mod
h: Formant Shift
効果の かかる周波 数の高さを 調節します。高い音に かけたい場 合は、
この 値を
大きな値に、低い音の場合は小さな値に設定します。
Sampling Frequency
LFO
Decimator
Pre LPF
Resolution
High Damp Output Level
Right
h: Resonance
声のパ ターンのレ ゾナンスの 強さを設定 します。
こ の値を大き くするほど、く
せのある音になります。
Wet / Dry
Pre LPF
サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択
a
b
Off, On
High Damp [%]
高域をカットする割合
0...100%
Sampling Freq (Sampling Frequency) [Hz]
サンプリング周波数
1.00k...48.00kHz
Src
サンプリング周波数のモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
サンプリング周波数のモジュレーション量
− 48.00k... + 48.00kHz
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
c
0.02...20.00Hz
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
Depth
サンプリング周波数の LFO 変調の深さ
d
Src
サンプリング周波数の LFO 変調のモジュレーション・ソース
Amt
サンプリング周波数の LFO 変調のモジュレーション量
e
Resolution
データのビット長
Output Level
出力レベル
f
Src
出力レベルのモジュレーション・ソース
Amt
出力レベルのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
0...100
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
4...24
0...100
,
Off...Tempo
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Pre LPF
サンプリング周波数の低いサン プラーでは、
再生で きないほどの高い音を入力
すると原音と関係のないピッチのノイズが発生します。
“Pre LPF”を On にす
ると、
このノイズの発生を抑えます。
“Sampling Freq”
を 3kHz程度に設定しておいて“Pre LPF”を Off にすると、
リングモジュレータのようなサウンドになります。
e: Resolution, f: Output Level
“Resolution”
の値を小さく すると粗く、
歪 んだような音に変化しま す。
設定に
よって音量が変わることがあるので
“Output Level”で調節してください。
180
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
015: Analog Rec
Pitch/Phase Mod.
(Stereo Analog Record)
アナログ・レコー ドのキズ、ホコリを シミユレートし たノイズを付加
し、レコード盤の反りなどによる変調感を表現するエフェクトです。
ピッチ/フェイズ・モジュレーション系エフェクト
016: Chorus
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
EQ Trim
Pre EQ
EQ Trim
Pre EQ
Analog Record
Simulation
(Stereo Chorus)
入力信 号のディレイ・タイ ムをゆらすこと によって、
音に厚 みや暖か
さ を与え るエフ ェク トです。2 バン ドのイ コラ イザー によ って、エ
フェクト音を好みの音質にすることができます。左右の LFO をずら
して広がりをコントロールすることができます。
Right
Wet / Dry
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
LEQ
a
Speed [RPM]
レコードの回転数
b
Flutter
変調の深さ
0...100
Noise Density
ノイズの密度
0...100
c
d
e
Amt
クリック・ノイズの音量のモジュレーション量
f
EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
Pre EQ Cutoff [Hz]
イコライザーの中心周波数
g
h
a
LFO Waveform
LFO 波形
b
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
0...100
,
c
Off...Tempo
Fx:010
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
0...100
300...10.00kHz
d
− 18.0.. + 18.0dB
Triangle, Sine
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 100... + 100
Gain [dB]
イコライザーのゲイン
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
− 100... + 100
0.5...10.0
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Right
Off...Tempo
Q
イコライザーの帯域幅
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
HEQ
LFO Phase
0...100
Src
クリック・ノイズの音量のモジュレーション・ソース
LEQ
Chorus
Noise Level
ノイズの音量
Click Level
クリック・ノイズの音量
EQ Trim
EQ Trim
0...100
Amt
ノイズの音量のモジュレーション量
Chorus
33 1/3, 45, 78
Noise Tone
ノイズの音質
Src
ノイズの音量のモジュレーション・ソース
HEQ
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009
, , , Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
,
, , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
Dry, 1:99...99:1, Wet
e
L Pre Delay [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
Off...Tempo
f
R Pre Delay [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
Depth
LFO 変調の深さ
− 100... + 100
g
b: Flutter
レコード盤の反りなどによる変調の深さを設定します。
e: Click Level
レコード盤の1回転につき 1回発生するクリック・ノイズの音量を設定します。
レコードの演奏が終わったあとの状態や盤面のキズなどを表現します。
0...100
Src
LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース
Amt
LFO 変調の深さのモジュレーション量
h
i
− 100... + 100
EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Off...Tempo
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
181
e: L Pre Delay [msec], f: R Pre Delay [msec]
左右の ディレイ・タイムを別 々に設定で きるので、ステレオ感 をコントロ ール
することができます。
g: High/Low Split Point
高域/低域を 分割する周 波数を設定 します。
高 域の音のみ コーラス・ブロック
に送られます。
017: Harm.Chorus
h: Feedback
コーラス・ブロックの フィードバ ック量を設定 します。フィードバ ックを上げ
るとフランジャーとして使えます。
(Stereo Harmonic Chorus)
高音域の みを取り出して 、
コーラスをかけ るエフェクトで す。
ベース
などの音 色でも音やせする ことなくコーラ ス効果を得ること ができ
ます。ま たコー ラス・ブロ ックは フィー ドバッ ク付き なので、フ ラン
ジャーとしても使用できます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Low Level
Chorus/Flanger
High Damp
Feedback
High Damp
High/Low Split Point
Chorus/Flanger
Wet / Dry
High Level
018: MTap Ch/Dly
(Multitap Chorus/Delay)
LFO 位相の異なる 4 個のコーラスを持つエフェクトです。
それぞれ
のデ ィレ イ・タイ ム、深さ、出 力レ ベル、定 位を 別 々に 設定 でき るの
で、複雑なステレオ 感を作り出すこ とが可能です。
いく つかのコーラ
ス・ブロックを固定 して、
コーラスとデ ィレイを組み合 わせたエフェ
クトとしても使えます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out
High Level
Left
Wet / Dry
Feedback
Low Level
Right
Tap1 Delay
Wet / Dry
LFO Phase
+
Tap2 Delay
Tap3 Delay
LFO: Tri / Sine
Tap4 Delay
Right
a
LFO Waveform
LFO 波形
b
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
c
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
d
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
e
Pre Delay [msec]
原音からのディレイ・タイム
Depth
LFO 変調の深さ
f
Src
LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース
Amt
LFO 変調の深さのモジュレーション量
g
h
i
High/Low Split Point
低域/高域を分割する周波数
Feedback
コーラス・ブロックのフィードバック量
High Damp [%]
コーラス・ブロックの高域の減衰量
j
a
Off...Tempo
Level
Pan
b
Wet / Dry
, Fx:009
c
0.0...50.0msec
− 100... + 100
d
1...100
e
Level
タップ 2 の出力レベル
0...30
f
0...570msec
0...30
Level
タップ 3 の出力レベル
0...30
L6...L1, C, R1...R6
0...570msec
Depth
タップ 4 のコーラスの深さ
0...30
Level
タップ 4 の出力レベル
0...30
Tap1 Feedback
タップ 1 のフィードバック量
Off...Tempo
L6...L1, C, R1...R6
Depth
タップ 3 のコーラスの深さ
Pan
タップ 4 のステレオ定位
Dry, 1:99...99:1, Wet
0...570msec
0...30
Tap4(270) [msec]
タップ 4
(LFO 位相 =270 度)のディレイ・タイム
0...100%
L6...L1, C, R1...R6
Depth
タップ 2 のコーラスの深さ
Pan
タップ 3 のステレオ定位
− 100... + 100
− 100... + 100
0...30
Tap3(090) [msec]
タップ 3
(LFO 位相 =90 度)のディレイ・タイム
Off...Tempo
0...100
Level
タップ 1 の出力レベル
Pan
タップ 2 のステレオ定位
0...100
0...570msec
0...30
Tap2(180) [msec]
タップ 2
(LFO 位相 =180 度)のディレイ・タイム
, , , , , , 0.02...13.00Hz
Depth
タップ 1 のコーラスの深さ
Pan
タップ 1 のステレオ定位
MIDI, 40...240
Fx:009
x1...x16
Fx:009
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
Tap1(000) [msec]
タップ 1
(LFO 位相 =0 度)
のディレイ・タイム
− 20.00... + 20.00Hz
High Level
高域
(コーラス)
の出力レベル
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Pan
Fx:010
0...100
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Pan
Level
LFO: Triangle
Low Level
低域の出力レベル
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Pan
Level
0 [degree]
180 [degree]
90 [degree]
270 [degree]
Triangle, Sine
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Level
L6...L1, C, R1...R6
− 100... + 100
Src
Off...Tempo
タップ 1 のフィードバック量とエフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
− 100... + 100
タップ 1 のフィードバック量とエフェクト・バランスのモジュレーション量
182
g
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
020: Flanger
(Stereo Flanger)
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
019: Ensemble
激し いうね りと音程 の移動 感を与え るエフ ェクトで す。倍音を 多く
含んだ音にかけると効果的です。ステレオ・タイプで、左右の LFO を
ずらして広がりをコントロールすることができます。
細かなゆらぎを持った LFO によるコーラス・ブロックを 3 個持った
エフェ クト です。それ ぞれ、左、右、中央 に出 力され るので、立 体的な
深みと広がりのあるアンサンブル効果が得られます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Flanger
Feedback
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
High Damp
Wet / Dry
Flanger
Right
+
Wet / Dry
LFO Phase
Ensemble
LFO: Tri / Sine
LFO Shape
Right
Wet / Dry
Shimmer
a
LFO
b
Speed
LFO スピード
a
1...100
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 100... + 100
Depth
LFO 変調の深さ
b
0...100
Src
LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース
Shimmer
LFO 波形のゆらぎの量
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
e
f
g
Ensemble LFO
− 100... + 100
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Fx:010
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009
, , , Shimmer
h
,
, , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Feedback
フィードバック量
− 100... + 100
High Damp [%]
フィードバックの高域の減衰量
0...100%
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Level
Time
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
Times
LFO スピードを指定する音符の数
− 100... + 100
c: Shimmer
LFO 波形のゆらぎの量を設定し ます。
この値を上げるほ ど、
ゆらぎは大きくな
りコーラス効果は複雑で豊かなものになります。
Triangle, Sine
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
LFO Waveform
LFO 波形
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
0...100
Dry, 1:99...99:1, Wet
0.0...50.0msec
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 100... + 100
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
d
d
Off...Tempo
Amt
LFO 変調の深さのモジュレーション量
c
c
Delay Time [msec]
原音からのディレイ・タイム
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
b: LFO Shape
LFO 波形を変形することにより、フランジングのピークのスイープ感をコント
ロールします。
LFO Shape
LFO Shape = 0...+100
LFO Shape = 0...–100
LFO Waveform=Sine
g: Feedback, h: Wet/Dry
“Feedback”
が + の 値 と − の 値 で は、ピ ー ク の 出 か た が 変 わ り ま す。
“Feedback”
が+の値のときには“Wet/Dry”
も+ の値に、
“Feedback”
が−の
183
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
値のときには“Wet/Dry”
も−の値にすると、ダイレクト音とミックスされたと
きに倍音が強調されます。
g: High Damp [%]
フィー ドバックの 高域の減衰 量を設定し ます。
この 値を上げる と、
高域の 倍音
を抑えることができます。
021: RandomFlang
022: Envel.Flang
(Stereo Envelope Flanger)
エンベロ ープ・ジェ ネレータ ーによ って変調 をかけ るフラン ジャー
です。演奏するとき に、
毎回同じパター ンのフランジン グを得ること
ができま す。またモ ジュレ ーショ ン・ソース で、直接フ ランジ ャーを
コントロールすることも可能です。
(Stereo Random Flanger)
Stereo In - Stereo Out
階段状の波形やランダム LFO で変調をかけるステレオ・タイプのフ
ランジャーです。特徴のあるフランジングが得られます。
Left
Wet / Dry
Flanger
Feedback
Stereo In - Stereo Out
High Damp
Left
Flanger
Wet / Dry
Flanger
Right
Wet / Dry
D-mod
D-mod
Feedback
EG Attack/Decay
EG
Sweep Mode
High Damp
Flanger
Right
Wet / Dry
LFO Phase
LFO: Step-Tri/Random
a
a
Delay Time [msec]
原音からのディレイ・タイム
b
LFO Waveform
LFO 波形
c
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
Fx:010
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
d
0.0...50.0msec
b
Step-Tri, Random
Fx:010
Fx:010 ,
e
Amt
LFO ステップ・スピードのモジュレーション量
0.05...50.00Hz
Fx:010 ,
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
, , , , , , , Fx:009
Times
LFO スピードを指定する音符の数
h
x1...x16
Fx:009
, ,
Step Base Note
LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類
Times
LFO ステップ・スピードを指定する音符の数
Depth
LFO 変調の深さ
j
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
x1...x32
Fx:010
Fx:020
0...100%
Fx:020
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010, 020,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
0.0...50.0msec
Fx:009
R Dly Bottom [msec] (R Delay Bottom)
右チャンネルのディレイ・タイムの下限
0.0...50.0msec
Fx:009
R Dly Top [msec] (R Delay Top)
右チャンネルのディレイ・タイムの上限
0.0...50.0msec
Fx:009
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=EG 時は EG をスタートさせるモジュレーション・ソース Sweep
Mode=D-mod 時はフランジャーをスイープさせるモジュレーション・ソース
EG Attack
EG のアタック・スピード
1...100
EG Decay
EG のディケイ・スピード
1...100
Feedback
フィードバック量
f
High Damp [%]
フィードバックの高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
− 100... + 100
Fx:020
0...100%
Fx:020
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010, 020,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
− 100... + 100
High Damp [%]
フィードバックの高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
,
Fx:010,
0...100
Feedback
フィードバック量
i
, , , , , , L Dly Top [msec] (L Delay Top)
左チャンネルのディレイ・タイムの上限
e
MIDI, 40...240
Fx:009 , 010
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
g
d
− 50.00... + 50.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
f
c
− 20.00... + 20.00Hz
LFO Step Freq (Frequency) [Hz]
LFO ステップ・スピード
(階段状に変化するスピード)
0.0...50.0msec
Fx:009
Sweep Mode
EG, D-mod
エンベロープによるコントロール/モジュレーション・ソースによるコントロー
ルの切り替え
,
Src
Off...Tempo
LFO スピード、
ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
L Dly Bottom [msec] (L Delay Bottom)
左チャンネルのディレイ・タイムの下限
Off...Tempo
− 100... + 100
c: Sweep Mode, c: Src
フランジャーのコントロール・モードを切り替えます。
“Sweep Mode”
を EG
にすると、フランジャ ーはエンベ ロープ・ジ ェネレータ ーによって スイープし
ます。
このエンベロ ープ・ジェネレー ターはエンベロープ・フランジャーが独自
に持っているもので Pitch EG、Filter EG、
Amp EG とは関係ありません。
“Src”でエンベロープ・ジェネレータ ーをスタートさせるソースを選択します。
Gate など にする と、
ノ ート・オ ンの タイミ ングで エンベ ロープ・ジェ ネレー
ターがスタートします。
“Sweep Mode”を D-mod にすると、
モジュレーショ
ン・ソー スで直 接フラ ンジャ ーを動か すこと ができ ます。モジュ レーショ ン・
ソースは
“Src”で選択します。
“Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、
64 以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64 以上に変わる
と きをトリ ガーとし て、
エン ベロープ・ジェネ レーター はスタ ートしま
す。
d: EG Attack, d: EG Decay
このエ ンベ ロー プ・ジ ェネレ ータ ーで は、
立 ち上が りと 減衰 の速 さをコ ント
ロールできます。
184
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
023: Phaser
024: RandomPhser
(Stereo Phaser)
(Stereo Random Phaser)
音の位 相を動か すことに よって うねりを 作り出 すエフェ クトです。
エレク トリッ ク・ピアノ などに かける と効果 的です。ステ レオ・タイ
プで、左右の LFO をずらして広がりをコントロールすることができ
ます。
階段 状の波 形やラ ンダム LFO で変 調をか けるステ レオ・タイ プの
フェイザーです。特徴のあるフェイジングが得られます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Phaser
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Resonance
Phaser
High Damp
Phaser
Resonance
Right
Wet / Dry
High Damp
LFO Phase
Phaser
LFO: Step-Tri/Random
Right
Wet / Dry
LFO Phase
LFO: Tri / Sine
a
b
c
LFO Shape
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
a
LFO Waveform
LFO 波形
b
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:010,
− 100... + 100
Fx:020
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009,
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 20.00... + 20.00Hz
Off...Tempo
LFO Step Freq (Frequency) [Hz]
LFO ステップ・スピード
0.05...50.00Hz
Fx:010,
c
Fx:010
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
d
− 20.00... + 20.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
g
,
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
− 50.00... + 50.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009, 010
, , , Times
LFO スピードを指定する音符の数
x1...x16
Fx:009
0...100
Amt
LFO ステップ・スピードのモジュレーション量
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
, , , , Manual
効果のかかる周波数
,
, , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
Step Base Note
, ,
LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類
f
Times
LFO ステップ・スピードを指定する音符の数
, , , , , ,
Fx:010,
,
x1...x32
Fx:010
Off...Tempo
g
Manual
効果のかかる周波数
0...100
Amt
LFO 変調の深さのモジュレーション量
− 100... + 100
h
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Resonance
レゾナンス量
− 100... + 100
Src
LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース
0...100%
Off...Tempo
− 100... + 100
g: Resonance, h: Wet/Dry
“Resonance”
が + の 値 と − の 値 で は、ピ ー ク の 出 か た が 変 わ り ま す。
“Resonance”
が +の値の ときには“Wet/Dry”
も +の値に、
“Resonance”
が
−の値のときには
“Wet/Dry”も−の値にすると、
ダイレクト音とミックスされ
たときに倍音が強調されます。
g: High Damp [%]
レゾナンス の高域の減 衰量を設定 します。
こ の値を上げ ると、
高 域の倍音を抑
えることができます。
j
− 100... + 100
Fx:023
High Damp [%]
レゾナンスの高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Resonance
レゾナンス量
i
High Damp [%]
レゾナンスの高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
, e
Fx:009
Times
LFO スピードを指定する音符の数
f
,
Src
Off...Tempo
LFO スピード、
ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
e
Fx:010
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
d
Step-Tri, Step-Sin, Random
Fx:010
0...100%
Fx:023
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010, 023,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
185
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
025: Envel.Phser
026: BiphaseMod.
(Stereo Envelope Phaser)
(Stereo Biphase Modulation)
エンベロ ープ・ジェネレー タによって変調 をかけるステレ オ・フェイ
ザー です。演奏 するとき に毎回 同じパタ ーンの フェイジ ングを 得る
こと ができ ます。また、モ ジュレ ーショ ン・ソース で直接 フェイ ザー
をコントロールすることも可能です。
2 つの異なる LFO を加算した波形によるステレオ・コーラスです。
こ
の 2 つの L FO は Frequency と Depth を別々に設定でき、
組み合わ
せによっ て非常 に複雑な 波形に なるので、ア ナログ 的な不安 定な雰
囲気のモジュレーションが可能です。
Stereo In - Stereo Out
Stereo In - Stereo Out
Left
Left
Wet / Dry
Wet / Dry
Chorus/Flanger
Phaser
High Damp
Feedback
Resonance
High Damp
High Damp
Chorus/Flanger
Phaser
Right
Right
EG Attack/Decay
a
b
d
EG
LFO2: Tri / Sine
L Manu Bottom (L Manual Bottom)
左チャンネルの効果のかかる周波数の下限
0...100
L Manu Top (L Manual Top)
左チャンネルの効果のかかる周波数の上限
0...100
Fx:009
R Manu Bottom (R Manual Bottom)
右チャンネルの効果のかかる周波数の下限
0...100
Fx:009
R Manu Top (R Manual Top)
右チャンネルの効果のかかる周波数の上限
0...100
Fx:009
Fx:009
a
b
EG Attack
EG のアタック・スピード
1...100
Fx:022
EG Decay
EG のディケイ・スピード
1...100
Fx:022
Resonance
レゾナンス量
f
High Damp [%]
レゾナンスの高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
− 100... + 100
Fx:023
c
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
LFO2 Waveform
LFO2 波形
Triangle, Sine
LFO Phase Sw
左右の LFO の位相差の切り替え
0 degree, 180 degree
0.02...30.00Hz
Src
LFO1、
2 スピードのモジュレーション・ソース
d
Off...Tempo
− 30.00... + 30.00
LFO2 Frequency [Hz]
LFO2 スピード
0.02...30.00Hz
Amt
LFO2 スピードのモジュレーション量
− 30.00... + 30.00
Depth1
LFO1 変調の深さ
e
0...100
Src
LFO1、
2 変調の深さのモジュレーション・ソース
Amt
LFO1 変調の深さのモジュレーション量
Fx:023
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010, 023,
Off...Tempo
Triangle, Sine
Amt
LFO1 スピードのモジュレーション量
0...100%
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
LFO1 Waveform
LFO1 波形
LFO1 Frequency [Hz]
LFO1 スピード
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=EG 時は EG をスタートさせるモジュレーション・ソース Sweep
Mode=D-mod 時はフェイザーをスイープさせるモジュレーション・ソース
e
g
180 [degree]
LFO1: Tri / Sine
Sweep Mode
Sweep Mode
EG, D-mod
エンベロープによるコントロール/モジュレーション・ソースによるコントロー
ルの切り替え
Fx:022,
c
Wet / Dry
Wet / Dry
D-mod
D-mod
f
Off...Tempo
− 100... + 100
Depth2
LFO2 変調の深さ
0...100
Amt
LFO2 変調の深さのモジュレーション量
− 100... + 100
g
L Pre Delay [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
Fx:016
h
R Pre Delay [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...50.0msec
Fx:016
Feedback
フィードバック量
− 100... + 100
Fx:017
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
− 100... + 100
i
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
Bi-Phase Modulation LFO
LFO1
Depth1
LFO2
Depth2
+
186
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
027: Vibrato
“AUTOFADE Src”
Gate1,“LFO Frequency [Hz]”
1.0
“LFO Frequency Mod”AUTOFADE,“Amt”3.0
(Stereo Vibrato)
“AUTOFADE Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未
入力信 号のピッ チをゆ らすエフ ェクト です。オート フェー ドを使っ
て、ゆらすスピー ドをだんだん速 くしたり、
遅くした りすることがで
きます。
満のときオフ、64以上のときオンとなります。
この値が 64 未満から64
以上 に変わ ると きをト リガー とし て、
オー トフ ェード はスタ ート しま
す。
AUTOFADE
Stereo In - Stereo Out
Left
Gate1 Signal
Vibrato
All Note Off
Note On
AUTOFADE
Vibrato
AutoFade
AUTOFADE Src=Gate1
LFO Frequency[Hz]=1.0
LFO Freq. Mod=AUTOFADE
Amt=+3.0
Wet / Dry
LFO Frequency
=1.0+3.0=4.0Hz
Fade-In Rate
Fade-In Dealy
LFO Frequency
=1.0Hz
Right
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
AutoFade
LFO Shape
Fade-In Delay
LFO Frequency
028: AutoFadeMod.
(Stereo Auto Fade Modulation)
a
b
c
AUTOFADE Src
オートフェードをスタートさせるモジュレーション・ソース
Fade-In Rate
フェード・インのスピード
Fade-In Delay [msec]
フェード・インのディレイ・タイム
LFO Waveform
LFO 波形
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
d
1...100
00...2000msec
オートフェードを使って LFO スピードとエフェクト・バランスをコ
ント ロール できるコ ーラス /フラン ジャー 系のエフ ェクト です。ス
テレオ・タイプで左右の LFO をずらして、
広がりをコントロールする
ことができます。
Triangle, Sine
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
− 100... + 100
Fx:020
Delay
Feedback
LFO Frequency Mod
D-mod, AUTOFADE
LFO スピードのモジュレーションの D-mod/ オートフェードの切り替え
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
e
Off...Tempo
,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
High Damp
Delay
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Right
Wet / Dry
LFO Phase
Off...Tempo
LFO: Tri / Sine
LFO Shape
AutoFade
LFO Frequency
Wet / Dry
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 20.00... + 20.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
f
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
Depth
LFO 変調の深さ
g
Src
LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース
Amt
LFO 変調の深さのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
MIDI, 40...240
Fx:009
AUTOFADE Src
オートフェードをスタートさせるモジュレーション・ソース
a
, , , , , , , Fade-In Dly (Fade-In Delay) [msec]
フェード・インのディレイ・タイム
Fx:009
x1...x16
Fx:009
LFO Waveform
LFO 波形
b
00...2000msec
Fx:027
Triangle, Sine
− 100... + 100
Fx:020
c
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
Fx:010
d
LFO Frequency Mod
D-mod, AUTOFADE
LFO スピードのモジュレーションの D-mod /オートフェードの切り替え
Fx:027
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
Off...Tempo
e
− 100... + 100
d: LFO Frequency Mod, a: AUTOFADE Src, a: Fade-In Rate,
b: Fade-In Delay [msec]
“LFO Frequency Mod”を AUTOFADE にすると、
“AUTOFADE Src”
で選
んだモジュレーション・ソースをトリガーとし てモジュレーションの量を自動
的にフェード・インさせることができます。
“BPM/MIDI Sync”
を On にする
と、
使用できません。
“Fade-In Rate”は、
フェ ード・イン のスピ ード の設定 です。
“Fade-In Delay”
では、
オート フェードのモジュレーション・ソースがオンに なってから、
実際に
スタートするまでの時間を設定します。
ノート・オンで、LFO スピードを 1.0Hz から 4.0Hz までフェード・インさせる
場合の設定例。
1...100
Fx:027
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
0...100
Off...Tempo
Rate
フェード・インのスピード
Off...Tempo
Fx:027,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
f
g
h
0.02...20.00Hz
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
L Delay Time [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...500.0msec
R Delay Time [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...500.0msec
Depth
LFO 変調の深さ
Feedback
フィードバック量
High Damp [%]
フィードバックの高域の減衰量
0...200
− 100... + 100
Fx:020
0...100%
Fx:020
187
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
i
Wet/Dry Mod
D-mod, AUTOFADE
エフェクト・バランスのモジュレーションの D-mod /オートフェードの切り替え
Fx:027
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010, 020,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
− 100... + 100
029: 2Voice Res
設定したピッチで入力信号を共振させるエフェクトです。2 つの共振
音の音程、出力レベルやス テレオ定位を別 々に設定できま す。
共振の
強さは LFO でコントロールすることもできます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
High Damp
Trim
+
Level
Pan
Resonator
High Damp
Level
Pan
Right
Wet / Dry
D-mod
Invert: On/Off
Pitch, Fine [cent]
LFO
a
LFO/D-mod Invert
LFO/D-mod 時のボイス 1 と 2 のコントロールの反転
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
b
c
d
D-mod Src
共振の強さをコントロールするモジュレーション・ソース
Mod. Depth
LFO/D-mod による共振の強さのコントロール量
e
g
0.02...20.00Hz
Voice1: Resonance
Control Mode=Manual 時のボイス 1 の共振の強さ
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
a: Control Mode, e: Voice1: Resonance, h: Voice2: Resonance
共振の強さのコントロールを切り替えます。
“Control Mode”
が Manual のときは、
“Resonance”
で共振の強さを設定し
ます。
“Resonance”
が−の値のときは倍音の出方が変わり、
オクターブ下の音
程で共振します。
“Control Mode”
を LFO にすると、
LFO に よって共振の強さが変わ ります。
LFO では+の値と−の値で交互に振れるので、
設定した音程とオクターブ下の
音程で交互に共振します。
“Control Mode”
を D-modにすると、
ダイナミック・モジュレーション・ソース
によって共振の強さをコントロールします。
モジュレーション・ソースをJS X
または Ribbon にすると、
LFO の場合と同様にオクターブ上下の音程をコント
ロールできます。
d: Voice1: Pitch, d: Fine [cent], g: Voice2: Pitch, g: Fine [cent]
共振する音程を音名で指定します。
“Fine”
でセント単位で微調整できます。
030: Doppler
「ドップラ ー効果」
を シミュ レート したエフ ェクト です。救急 車など
が通り過ぎるとき のサイレンのよう に音の高さが変化 しながら移動
する様子が表現 できます。
また、ダイレ クト音とミック スすると特殊
なコーラス効果が得られます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
− 100... + 100
+
D-mod
0...100%
Pan
ボイス 1 の定位
L6...R6
Voice2: Pitch
ボイス 2 の共振する音程
C0...B8
a
b
c
− 100... + 100
Pan
ボイス 2 の定位
L6...R6
Trigger
LFO Mode = 1-Shot
LFO Mode
LFO の動作モードの切り替え
Loop, 1-Shot
,
Src
Off...Tempo
LFO Mode=1-Shot 時に LFO をスタートさせるモジュレーション・ソース
LFO Sync
LFO Mode=Loop 時の LFO リセットのなし/ありの切り替え
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
0...100%
0...100
Wet / Dry
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
− 50... + 50
Voice2: Level
ボイス 2 の出力レベル
Pan Depth
LFO
− 100... + 100
0...100
Doppler
Wet / Dry
Right
− 50... + 50
Voice1: Level
ボイス 1 の出力レベル
Voice2: Resonance
Control Mode=Manual 時のボイス 2 の共振の強さ
Off...Tempo
Off...Tempo
C0...B8
High Damp [%]
ボイス 2 の共振音の高域減衰量
i
Off, On
Voice1: Pitch
ボイス 1 の共振する音程
Fine [cent]
ボイス 2 の共振する音程の微調整
h
,
0...100
High Damp [%]
ボイス 1 の共振音の高域減衰量
f
Manual, LFO, D-mod
Trim
レゾネーターへの入力レベル
Fine [cent]
ボイス 1 の共振する音程の微調整
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
e: High Damp [%], h: High Damp [%]
共振音の高域 減衰量を設 定します。この値を小 さくするほ ど、
高次 倍音まで伸
びた金属的な音になります。
Control Mode
Manual
Control Mode
共振の強さのコントロールの切り替え
Dry, 1:99...99:1, Wet
a: LFO/D-mod Invert
“Control Mode”
を LFO または D-mod にすると、
コントロールの位相をボイ
ス 1と 2 とで反転させます。ボイス 1で設定した音程(レゾナンスが+の値)
に
対し、
ボイス 2 はオクターブ下
(レゾナンスが−の値)で共振します。
Resonance
Trim
j
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Resonator
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Off, On
0.02...20.00Hz
Fx:009,
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
d
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
MIDI, 40...240
Fx:009
, , , , ,
, , Fx:009
x1...x16
Fx:009
188
エフェクト
Pitch/Phase Mod.
Pitch Depth
通りすぎるときのピッチの変化量
e
f
0...100
,
Src
ピッチの変化量のモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
ピッチの変化量のモジュレーション量
− 100... + 100
Pan Depth
通りすぎるときの定位の変化量
− 100... + 100
,
Src
定位の変化量のモジュレーション・ソース
Scratch Source
再生をコントロールするモジュレーション・ソース
b
Response
Scratch Source に対する反応の速さ
c
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
0...100
Envelope Select
D-mod, Input
録音の開始と終了をモジュレーション・ソースまたは入力信号の音量でコント
ロールするかを選択
,
− 100... + 100
d
Threshold
Envelope Select=Input 時の録音を開始するレベル
0...100
Dry, 1:99...99:1, Wet
e
Response
録音終了に対する反応の速さ
0...100
Off...Tempo
f
Direct Mix
ダイレクト音のミックスの仕方
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Always On, Always Off, Cross Fade
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
− 100... + 100
g
a: LFO Mode, a: Src, b: LFO Sync
“LFO Mode”
は、LFO の動作モードを切り替えます。
“LFO Mode”
を Loop に
すると、何度も繰 り返しド ップラー 効果がかか ります。このとき“LFO Sync”
がOnならば“Src”
で選んだモジュレーション・ソースがオンされたときにLFO
がリセットされます。
“LFO Mode”
を 1-Shot にすると、
“Src”で選んだモジュレーション・ソースが
オンされたときに 1度だけドップラー効果がかかります。このとき、
“Src”
の設
定をしないとドップラー効 果はスタートせず、エフェクト音が出力されないの
で注意してください。
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
e: Pitch Depth
近づいてくるときはピッチ が上がって、
遠ざか るときはピッチが下がって聞こ
えますが、
“Pitch Depth”ではこのときのピッチの変化量を設定します。
f: Pan Depth
エフェクト の定位する 幅を設定し ます。
値を 大きくする ほど、
遠 くから来て遠
くへと去っ ていくよう に聞こえま す。
+の値 では左から 右へ、
− の値では右か
ら左へ移動します。
Doppler - Pitch / Pan Depth
Higher
Pan Depth
= (+) value
Pan Depth
= (–) value
Pitch Depth
Lower
Original Pitch
Center
Left
Right
Scratch Source
<
<
< < <<<<<< >>>>>> > >
Louder
Volume
>
>
>
Louder
031: Scratch
入力信号を録 音し、
モジュレーシ ョン・ソースを動か すことにより再
生する エフェク トです。タ ーンテー ブルを 使ったス クラッ チのよう
なサウンドが得られます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
+
Scratch
Rec Control
Direct
Mix
Scratch
Right
D-mod
Envelope Control
Input
Envelope Select
D-mod
D-mod
Start
Playback Position
End
Recorded Sound
Scratch Source
D-mod
JS X
Ribbon
JS+Y
JS–Y
etc…
Scratch!
– Max
Zero
Zero
+ Max
+ Max
c: Envelope Select, c: Src, d: Threshold
“Envelope Select”を D-mod にす ると、
“Src”
で 選んだモジ ュレーション・
ソースによる値が 64 以上の間だけ録音します。
“Envelope Select”を Input にすると、
入力信号が“Threshold”
レベル以上の
間だけ録音します。
録音時間は最大 1365msec で、それを超えたときは先頭の方から消去してい
きます。
e: Response
録音 終了に対す る反応の速さ を設定しま す。
フレ ーズやリズム・パター ンなど
を録音するときは反応を遅く ( 値を小さく )、
1 音だけ録音するような場合には
速く ( 値を大きく ) 設定するとよいでしょう。
Pan Depth
<
− 100... + 100
a: Scratch Source, b: Response
“Scratch Source”
では再生をコントロー ルするモジュレーション・ソースを
選 択し ます。この モジ ュレ ーシ ョン・ソー スの 値が再 生す る場 所
(Playback
Position)
に 対応し ていま す。
“Response”
は モジュ レーシ ョン・ソース に対
する反応の速さを設定します。
64以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64以上に変わる
ときをトリガーとして、
ドップラー効果はスタートします。
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
“Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、
Pitch
Off...Tempo
,
Src
Off...Tempo
Envelope Select=D-mod 時の録音をコントロールするモジュレーション・ソー
ス
Off...Tempo
Amt
定位の変化量のモジュレーション量
g
a
Wet / Dry
f: Direct Mix
Always On では常にダイレクト音を出力、Always Off では出力しません。
Cross Fade に設定しておくと普段はダイレクト音を出力、スクラッチしてい
る間だけダイレクト音をミュートします。
このパラメーターを効果的に使うには“Wet/Dry”
を Wet にしておきます。
189
エフェクト
Mod./P.Shift
b: LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差を設定します。値を大きくすると、
音が左右にゆれるオー
トパンのような効果が得られます。
Mod./P.Shift
その他モジュレーション、ピッチシフト系エフェクト
033: EnvelTremol
032: Tremolo
(Stereo Envelope Tremolo)
(Stereo Tremolo)
ステレオ・タイプの トレモロを、入力信 号の大きさでコ ントロールす
るエフェクトで す。
音量が小さくな るにつれて、
どんど んゆれが大き
くなって消えて行くといった表現ができます。
入力 信号の 音量を ゆらす エフェ クトで す。ステレ オ・タイプで、左右
の LFO をずらすと、左右にゆれるような効果が得られます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Wet / Dry
Tremolo
Tremolo
Tremolo
Tremolo
Right
Right
Wet / Dry
LFO: Tri/Sin/Vintage/Up/Down
LFO: Tri/Sin/Vintage
c
LFO Waveform
LFO 波形
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
a
b
− 20.00... + 20.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
c
, , , , , , , Fx:009
e
x1...x16
Fx:009
Depth
LFO 変調の深さ
f
Src
変調の深さのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
変調の深さのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Tremolo - LFO Waveform
Triangle
Sine
Vintage
Up
Down
Triangle, Sine, Vintage
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
Fx:032
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Envelope Amount [Hz]
入力信号の大きさによる LFO スピードの変化量
− 20.00... + 20.00Hz
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Envelope Amount
入力信号の大きさによる変調の深さの変化量
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 100... + 100
d: LFO Frequency [Hz], d: Envelope Amount [Hz], e: Depth,
e: Envelope Amount
エンベロープ
(入力信号の大きさ)によるモジュレーションの設定です。
LFOスピードは、
“LFO Frequency”の値に
“Envelope Amount”×
(入力信号
の大きさ)を加えた値に なります。LFO 変調の深 さも同様に、
“Depth”の値に
“Envelope Amount”×
(入力信号の大きさ)を加えた値になります。
•
a: LFO Waveform
LFO の波形を選択 します。
Vintage は、
ギ ター・アンプのトレモ ロの特性をシ
ミュ レー トして います。Amp Simulation と組 み合わ せると、リア ルなビ ン
テージ・トレモロ・アンプの音が得られます。
− 100... + 100
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Envelope Shape
入力信号のエンベロープのカーブ
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
0...100
Amt
変調の深さのモジュレーション量
f
d
MIDI, 40...240
Fx:009
Times
LFO スピードを指定する音符の数
0...100
LFO Waveform
LFO 波形
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
e
Envelope Shape
Envelope Sens
Envelope Sens (Envelope Sensitivity)
入力信号のエンベロープの感度
Off...Tempo
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
d
Envelope
Triangle, Sine, Vintage, Up, Down
入力が最大のとき 1.0Hz、
“Depth”
が 0 で、
入力が 0 のとき 8.0Hz、
“Depth”が 100 になる場合の設定例。
“LFO Frequency [Hz]”8.0,“Envelope Amount [Hz]”− 7.0
“Depth”100,“EnvelopeAmount”− 100
Shimmer
Level
Dry Envelope
Louder
b
LFO Shape
LFO Shape
+
a
Wet / Dry
LFO Phase
LFO Phase
LFO Frequency[Hz]=8.0
Envelope Amount[Hz]= –7.0Hz
Depth=100
Envelope Amount= –100
Time
190
エフェクト
Mod./P.Shift
034: Auto-Pan
Stereo Auto Pan - LFO Phase
(Stereo Auto Pan)
LFO Phase = 90 degrees
LFO Phase = 0 degrees
音を 左右 にゆ らすオ ート パン です。ス テレ オ・タイ プな ので 左右の
LFO をずらすと、両チャンネルの音が互い違いに行き交ったり、追い
かけ合ったりする効果が得られます。
L-In
L-In
L-In
L-In
L-In
R-In
R-In
R-In
L-In
L-In
L-In
Wet / Dry
R-In
R-In
R-In
R-In
R-In
R-In
Left
L-In
L-In
L-In
Pan
Depth
R-In
R-In
R-In
L-In
Left
R-In
R-In
R-In
Stereo In - Stereo Out
LFO Phase = 180 degrees
L-In
L-In
L-In
Right
Center
Output Stereo Image
Pan
Right
Wet / Dry
LFO Phase
LFO: Tri / Sin
a
b
LFO Shape
035: Phaser/Trem
(Stereo Phaser + Tremolo)
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
0.02...20.00Hz
Fx:009,
ステ レオ・タイ プのフ ェイザー とトレ モロの LFO をリ ンクし たエ
フェ クトで す。フェイザ ーでの うねりと トレモ ロでのゆ れが同 期し
て、心 地よいモ ジュレ ーショ ンが得 られま す。エレク トリッ ク・ピア
ノなどに向いています。
Stereo In - Stereo Out
Left
LFO スピード
Wet / Dry
Phaser
Tremolo
Phaser Wet / Dry
Resonance
c
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Phaser Wet / Dry
Tremolo
Phaser
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 20.00... + 20.00Hz
Right
Wet / Dry
LFO Type
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
d
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Times
LFO スピードを指定する音符の数
Depth
LFO 変調の深さ
e
Src
変調の深さのモジュレーション・ソース
Amt
変調の深さのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
f
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
LFO
MIDI, 40...240
Fx:009
,
, ,
, , , , a
Fx:009
x1...x16
Fx:009
0...100
b
Off...Tempo
c
LFO Phase [degree]
トレモロとフェイザーの LFO の位相差
− 180... + 180
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
− 100... + 100
b: LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差を設定します。この値を 0 から動かして行くと、
左右の
チャンネルの音が追いかけ合いながら動き回ります。
+ 180 または− 180に
すると、左右の チャン ネルの 音が互い 違いに 行き交う ような 効果が 得られま
す。
た だし、
こ のパラ メータ ーが効 果をあ らわす には、左右のチ ャンネ ルに異
なった音の入力が必要です。
Phs - Trml...Phs LR - Trml LR
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009 ,
Dry, 1:99...99:1, Wet
a: LFO Shape
LFO の波形を変形することでパンニングのカーブを変えることができます。
Type:
トレモロとフェイザーの LFO タイプ
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
− 100... + 100
Off...Tempo
LFO Shape
LFO Phase
MIDI, 40...240
Fx:009
, , , Times
LFO スピードを指定する音符の数
d
e
,
, , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
Phaser Manual
フェイザーのかかる周波数
0...100
Resonance
フェイザーのレゾナンス量
− 100... + 100
Phaser Depth
フェイザーを変調する深さ
0...100
Src
フェイザーを変調する深さのモジュレーション・ソー
ス
Amt
フェイザーを変調する深さのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
f
Phaser Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
フェイザーのエフェクト音とダイレクト音のバランス
g
Tremolo Shape
トレモロの LFO を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
エフェクト
Mod./P.Shift
Tremolo Depth
トレモロを変調する深さ
h
0...100
Src
トレモロを変調する深さのモジュレーション・ソース
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
Off...Tempo
Amt
トレモロを変調する深さのモジュレーション量
− 100... + 100
f
− 100... + 100
g
a: Type, a: LFO Phase [degree]
“Type”
では、
フェイザーとトレモロの LFOタイプを選択します。エフェクト音
の移動 感、
回転 感がタイプ により異なり ます。
“LFO Phase”
で は、
フェイ ザー
のピー クがくるタイ ミングをず らすことによ り移動感や回 転感の微妙な ニュ
アンスをコントロールできます。
f: Phaser WetDry, i: Wet/Dry
“Phaser Wet/Dry”
はフ ェイザー出力と ダイレクト音 のバランスを設 定しま
す。それに対して“Wet/Dry”
は、フェイザ ー+トレモロの 最終的な出力 とダイ
レクト音のバランスを設定します。
(Stereo Ring Modulator)
入力信号 にオシレーターを かけあわせて金 属的な音色を作り 出すエ
フェクトです。オシレーターを LFO で変調したり、
ダイナミック・モ
ジュ レーショ ンで動 かすと、非 常に過激 なモジ ュレーシ ョンが 得ら
れます。ま たオシレーター の周波数をノー ト・ナンバーに合わ せられ
るので、正しい音階でリングモジュレーション効果が得られます。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Pre LPF
Ring Modulator
Pre LPF
Ring Modulator
Right
Wet / Dry
Note No.
Fixed
Sine Oscillator
OSC Mode Pitch
Note Offset, Fine
Note (Key Follow)
LFO
a
Pre LPF
リングモジュレータに入力する音の高域の減衰量
b
OSC Mode
Fixed, Note (Key Follow)
オシレーター周波数指定/ノート・ナンバー追従の切り替え
Fixed Frequency [Hz]
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数
c
0...100
0...12.00kHz
,
Src
Off...Tempo
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション・ソース
Amt
− 12.00... + 12.00kHz
OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション量
d
e
Note Offset
− 48... + 48
OSC Mode=Note (Key Follow) 時のノート・ナンバーとのピッチ差
Note Fine
オシレーター周波数の微調整
− 100... + 100
LFO Frequency [Hz]
オシレーター周波数を変調する LFO スピード
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
, , , , , , Fx:009
x1...x16
Fx:009
LFO Depth
オシレーター周波数の LFO 変調の深さ
0...100
Src
変調の深さのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
変調の深さのモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Pre LPF
リングモジュレータに入力する 音の高域の減衰量を設定します。入力信号が倍
音を多く含ん でいるとき は、
エフ ェクト音が濁 った音にな りがちなの で、
ある
程度、
高域をカットします。
036: RingModulat
Fixed Frequency
MIDI, 40...240
Fx:009
Times
LFO スピードを指定する音符の数
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Dry, 1:99...99:1, Wet
,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
191
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
b: OSC Mode
オシレーターの周波数をノート・ナンバーに追従さ せるかどうかを切り替えま
す。
c: Fixed Frequency [Hz]
“OSC Mode”
が Fixed 時のオシレーターの周波数を設定します。
d: Note Offset, d: Note Fine
“OSC Mode が”
Note(Key Follow) 時 のオシ レー ターの 設定で す。
“Note
Offset”
は、
も と の ノー ト・ナン バ ー から の ピ ッチ 差 を 半音 単 位 で設 定 し、
“Note Fine”はセント 単位で微調 整します。オシレ ーターの周 波数をノ ート・
ナンバーに追従させると、正しい音階でリングモジ ュレーション効果が得られ
ます。
192
エフェクト
Mod./P.Shift
037: Detune
038: PitchShift
入力信号とのピ ッチを微妙にず らすデチューン効 果を得るエフェク
トです。コーラスよりも自然な音の厚みが得られます。
(Pitch Shifter)
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Input Level
High Damp
+
Detune
入力 信号の ピッチを 変えて しまうエ フェク トです。反応 の速い タイ
プと音質変化の少ないタイプそして、その中間の 3 つのタイプから選
べま す。また、フィ ードバ ック付 きのデ ィレイ を持っ ている ので、音
程がど んどん上がって いく
(または下がっ ていく)
ような特 殊効果も
得られます。
Delay
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Feedback
Left
Input Level
Wet / Dry
Right
Wet / Dry
Input Level
High Damp
+
Pitch Shifter
Delay
Pre
Pitch Shift [cent]
入力信号とのピッチ差
a
− 100... + 100cent
c
d
− 100... + 100cent
a
Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
0...1000msec
Feedback
フィードバック量
− 100... + 100
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Off...Tempo
c
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
g
x1.0
Amt= +50
Amt= –50
Amt= –100
Louder
Louder
Amt= +100
x0.5
D-mod
Higher
Zero
Max
D-mod
Higher
Zero
Max
h
,
0...1000msec
Pre, Post
− 100... + 100
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
x0.5
− 24... + 24
Feedback
フィードバック量
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
Input Level D-mod
Input Level
Off...Tempo
− 100... + 100cent
Feedback Position
フィードバックの接続の切り替え
d: Input Level Dmod [%], d: Src
入力レベルのダイナミック・モジュレーションの設定をします。
− 24... + 24
,
Amt
ピッチシフト量のモジュレーション量
e
− 100... + 100
Slow, Medium, Fast
− 100... + 100cent
Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
f
Input Level
Wet / Dry
Fine [cent]
セント単位でのピッチシフト量
d
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Src
ピッチシフト量のモジュレーション・ソース
Amt
ピッチシフト量のモジュレーション量
− 100... + 100
,
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Mode
ピッチシフターのモードの切り替え
Pitch Shift [1/2tone]
半音単位でのピッチシフト量
b
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
x1.0
Feedback
Off...Tempo
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
e
Feedback Position
Right
Src
ピッチ差のモジュレーション・ソース
Amt
ピッチ差のモジュレーション量
b
Input Level
Post
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Fx:037 ,
Off...Tempo
Fx:037
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Mode
ピッ チシフター の動作モー ドを切り替え ます。
Slow では音質変 化が少なく、
Fast では反応速度が速いピッチシフターになります。
Medium はその中間で
す。ピッチシフト量が少なくていいときは Fast に、大幅にピッチシフトしたい
ときは Slow に、
というように使い分けるとよいでしょう。
b: Pitch Shift [1/2tone], b: Src, b: Amt, c: Fine [cent], c: Amt
ピ ッチシ フト 量は、
“Pitch Shift”
の 値+“Fine”
の 値に なりま す。
モ ジュ レー
ション量も、c:“Amt”
の値+ d:“Amt”
の値になります。
モジュレーション・ソースは
“Pitch Shift”
と“Fine”
共通です。
e: Feedback Position, f: Feedback
“Feedback Position”
を Pre にすると、ピッチシフターの出力が再びピッチ
シフ ターに入 力される ので、
“Feedback”
の値 を上げて おくと、フィード バッ
クが 繰り返される たびに音程 がどんどん 上がっていく(または 下がっていく)
効果が得られます。
“Feedback Position”を Post にすると、フィードバックされる音はピッチシ
フターを 通らないので、
“Feedback”
の値を 上げるとピッチシフト のかかった
音がそのまま繰り返されます。
193
エフェクト
Mod./P.Shift
039: PitShiftMod.
040: RotarySpeak
(Pitch Shift Modulation)
(Rotary Speaker)
デチ ューン のピッチ シフト 量を LFO でゆら すエフ ェクト です。エ
フェクト 音とダイレクト音 を左右に振り分 けてクリアーな広 がりを
得る ことが できま す。ステレ オ・スピー カーで 出力す ると、エフ ェク
ト音とダイレクト音が空間でミックスされるので効果的です。
ロータリー・スピー カーをシミュレ ートしたエフェ クトです。
低音側
ローター と高音 側ホーン を別々 にシミュ レート し、リアルな サウン
ドが得られます。ま た、マイクロフォン のセッティング もステレオで
シミュレートしています。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Left
Wet / Dry
Wet / Dry
Horn
+
Rotary Speaker
+
Pitch Shifter
Horn/Rotor
Balance
Mic Distance
Mic Spread
Rotor
Pan
Speaker Simulation
Right
Right
Wet / Dry
Wet / Dry
D
D-mod
D-mod
-mod
LFO: Tri / Sqr
a
Pitch Shift [cent]
入力信号とのピッチ差
b
LFO Waveform
LFO 波形
0.02...20.00Hz
Fx:009 ,
Src
LFO スピードのモジュレーション・ソース
a
Off...Tempo
− 20.00... + 20.00Hz
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
MIDI, 40...240
Fx:009
x1...x16
Fx:009
Depth
ピッチシフト量の LFO 変調の深さ
Src
変調の深さのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
g
c
L, 1:99...99:1, R
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
d
e
f
g
Off...Tempo
h
Off...Tempo
,
0...100
Horn Ratio
Stop, 0.50...2.00
高音側ホーンの回転速度の調節 1.00 で標準 Stop では停止
0...100
Rotor Ratio
Stop, 0.50...2.00
低音側ローターの回転速度の調節 1.00 で標準 Stop では停止
Horn/Rotor Balance
高音側ホーンと低音側ローターの音量バランス
Rotor, 1...99, Horn
Mic Distance
マイクロフォンとロータリー・スピーカーの距離
0...100
Mic Spread
左右のマイクロフォンの角度
0...100
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
a: Pitch Shift [cent], e: Depth
ピッチシフト量と、LFO によるモジュレーション量を設定します。
Pitch Shift Mod - Pitch Shift / Depth
Manual Speed Ctrl (Manual Speed Control)
回転速度を直接変える場合のモジュレーション・ソー
ス
Rotor Acceleration
低音側ローターの回転速度の切り替えの速さ
Off...Tempo
− 100... + 100
Slow, Fast
Src
スロー/ファーストを切り替えるモジュレーション・ソース
Horn Acceleration
高音側ホーンの回転速度の切り替えの速さ
− 100... + 100
Pan
エフェクト音とダイレクト音の振り分け
Off...Tempo
Sw
Toggle, Moment
スロー/ファーストを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチングモー
ド選択
− 100... + 100
,
Amt
変調の深さのモジュレーション量
f
b
, Fx:009
Times
LFO スピードを指定する音符の数
Src
回転/ストップを切り替えるモジュレーション・ソー
ス
Speed Switch
スピーカーの回転速度スロー/ファーストの切り替え
, , , , , , Base Note
LFO スピードを指定する音符の種類
Rotate, Stop
Sw
Toggle, Moment
回転/ストップを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチングモード選
択
BPM/MIDI Sync
Off, On
LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え
Fx:009,
e
Manual Speed Control
Mode Switch
スピーカーの回転/ストップの切り替え
Triangle, Square
Amt
LFO スピードのモジュレーション量
d
Speed Switch: Slow/Fast
− 100... + 100cent
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
c
Mode Switch: Rotate/Stop
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
Higher
Pitch
Lower
Original Pitch
LFO Waveform=Triangle
Depth (+value)
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Pitch Shift (+ value)
LFO Waveform=Square
Depth (–value)
f: Pan, g: Wet/Dry
“Pan”
では、エフェクト音とダイレクト音の左右の振り分けを設定します。
Lで
エ フェ クト 音 が左、ダイ レク ト 音が 右に 定位 し ます。この エフ ェ クト では、
“Wet/Dry”
が Wet の状態で、
エフェクトとダイレクト音が 1:1 の割合で出力
されます。
a: Sw
モジュレーション・ソースによる回転/ストップの切り替え方を選択します。
“Sw”をToggle にすると、
ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すたびに回
転/ストップが切り替わります。
モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびに、
回転/ストップが
切り替わります。
一方、
“Sw”
を Moment にすると、スピーカーは回転していて、
ペダルを踏み込
んだりジョイスティックを倒したときだけストップします。
194
エフェクト
ER/Delay
モジュレーション・ソースの値が 64 未満のとき回転、64 以上のときス
トップします。
b: Sw
モジュレーション・ソースによるスロー/ファ ーストの切り替え方を選択しま
す。
“Sw”をToggle にすると、
ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すたびにス
ロー/ファーストが切り替わります。
モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびにスロー/ファース
トが切り替わります。
一方、
“Sw”
を Moment にすると、普段はスローで、
ペダルを踏み込んだりジョ
イスティックを倒したときだけファーストになります。
ER/Delay
アーリー・リフレクション、ディレイ系エフェクト
041: Early Refl
(Early Reflections)
残響音 をシミュレートす るリバーブから 初期反射音のみを 取り出し
たエフ ェクトで、音に臨場 感や存在感を与 える効果があり ます。
反射
音の減衰のカーブを 4 種類の中から選択できます。
モジュレーション・ソースの値が 64 未満のときスロー、64 以上のとき
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
ファーストになります。
Left
c: Manual Speed Ctrl
スピーカーの回転スピード をスロー/ファーストの切り替 えではなく、
スピー
ドを直接 コント ロールし たい場合 には、
“Manual Speed Ctrl”
でモ ジュレー
ション・ソースを選択します。必要のないときは Off に設定しておきます。
EQ Trim
LEQ
Mic Spread
Mic Distance
Early Reflections
Pre Delay
EQ Trim
Right
Wet / Dry
a
Type
初期反射音の減衰のカーブ
b
ER Time [msec]
初期反射音の長さ
c
Pre Delay [msec]
原音から最初の初期反射音までの時間
d
EQ Trim
エフェクト音にかかるイコライザーへの入力レベル
Rotary Speaker - Mic Placement
Microphone
HEQ
+
d: Horn Acceleration, e: Rotor Acceleration
実際のロータリー・スピーカーではスロー/フ ァーストの切り替えをしても急
に は 変 わ ら ず、
だ ん だ ん と ス ピ ー ド が 変 わ っ て い き ま す。
“Horn
Acceleration”
は、
この切り替えの速さを設定します。
g: Mic Distance, g: Mic Spread
ステレオでのマイク・セッティングのシミュレーションです。
Wet / Dry
Microphone
Mic Distance
e
Rotary Speaker (Top View)
Sharp, Loose, Modulated, Reverse
10...800msec
0...200msec
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15.0... + 15.0dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
f
0...100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Type
初期反射音の減衰のカーブを選択します。
Early Reflections - Type
Sharp
Loose
Modulated
Reverse
Dry
Pre Delay
ER Time
エフェクト
ER/Delay
042: AutoReverse
195
録音が終了するとそこから逆再生がスタートします。
(Auto Reverse)
入力信号 を録音して、自動 的にリバース再 生
(テープの逆回転 サウン
ドと同様な効果)するエフェクトです。
043: L/C/R Delay
3 つのタップがそれぞれ左、右、中央に出力されるマルチタップ・ディ
レイです。ディレイ音の左右の広がりを調節することができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out
Left
+
Wet / Dry
Direct
Mix
Auto Reverse
Input Level D-mod
Rec/Reverse Play
Control
+
High Damp Low Damp
Right
D-mod
Level
C Delay
Spread
Level
Feedback
Wet / Dry
D-mod
Input Level D-mod
Envelope Control
Input
L Delay
R Delay
Level
Right
Envelope Select
a
Rec Mode
録音モード
b
Reverse Time [msec]
リバース再生時間の上限
c
Wet / Dry
Single, Multi
20...1320msec
Envelope Select
D-mod, Input
録音の開始と終了をモジュレーション・ソースまたは入力信号の音量でコント
ロールするかを選択
,
a
b
Src
Off...Tempo
Envelope Select=D-mod 時、録音をコントロールするモジュレーション・ソー
ス
d
Threshold
Envelope Select=Input 時、録音を開始するレベル
e
Response
録音終了に対する反応の速さ
f
Direct Mix
ダイレクト音のミックスの仕方
0...100
0...100
Always On, Always Off, Cross Fade
FX:031
d
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
− 100... + 100
a: Rec Mode, b: Reverse Time
“Rec Mode”
を Single にすると、
“Reverse Time”
は最大 1320msec まで
設定で きます。リバース再生 中に録音が 開始された ときは、
リ バース再生 を中
断します。
“Rec Mode”
を Multiにすると、
リバース再生中でも次の録音が可能です。ただ
し“Reverse Time”
は最大 660msec に制限されます。
フレーズやリズム・パターンなどを録音するときは
“Rec Mode”を Single に、
1 音だけ録音するようなときは“Rec Mode”
を Multi にするとよいでしょう。
“Reverse Time”
ではリバース再生時間の上限 を設定します。
ここ で設定した
時間を超える部分はリバース再生しません。1 音ごとに細かくリバース再生音
を付加したいようなときには“Reverse Time”
を短めに設定します。
Level
タップ L の出力レベル
0...50
C Delay Time [msec]
タップ C のディレイ・タイム
0...1360msec
Level
タップ C の出力レベル
0...50
R Delay Time [msec]
タップ R のディレイ・タイム
0...1360msec
Level
タップ R の出力レベル
0...50
e
g
− 100... + 100
0...100%
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Spread
エフェクト音の定位する幅
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Off...Tempo
High Damp [%]
高域の減衰量
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
f
− 100... + 100
Src
タップ C のフィードバック量のモジュレーション・ソース
Amt
タップ C のフィードバック量のモジュレーション量
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
0...1360msec
Feedback (C Delay)
タップ C のフィードバック量
FX:031
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
c
L Delay Time [msec]
タップ L のディレイ・タイム
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
FX:037,
Off...Tempo
FX:037
0...50
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
Rec Mode/Reverse Time
Rec
Reverse Rec
Reverse Envelope Select = Input
Input
Time
e: High Damp [%], e: Low Damp [%]
高域/低域の減衰量をそれぞれ 設定します。
ディレ イ音はフィードバックする
ごとに、
音質がだんだん暗く/軽くなっていきます。
g: Spread
エフェクト音の定位する幅を設定します。
50 で最大に広がり、
0 では両チャン
ネルのエフェクト音をセンターから出力します。
Rec Mode = Single
Rec Mode = Multi
Reverse Time
Reverse Time
c: Envelope Select, c: Src, d: Threshold
録音の開始と終了をコントロールするソースを選択します。
“Envelope Select”を D-mod にする と、
“Src”
で 選んだモジュ レーション・
ソースによる値が 64 以上の間だけ録音します。
“Envelope Select”を Input にすると、
入力信号が“Threshold”
レベル以上の
間だけ録音します。
196
エフェクト
ER/Delay
044: Cross Delay
045: M.Tap Delay
(Stereo/Cross Delay)
(Stereo Multitap Delay)
ステレ オ・タイプ のディ レイです。フ ィード バック の接続 を変えて、
ディレイ音が 左右に飛び交う クロス・フィードバ ック・ディレイとし
ても使用できます。
左右にそれぞれ 2 タップのディレイを持った、
ステレオ・マルチタッ
プ・ディレ イです。フィードバ ックやタップ出 力の接続を切 り替えら
れるので、さまざまなパターンの複雑な空間表現が可能です。
Stereo In - Stereo Out
Stereo In - Stereo Out
Left
Left
Wet / Dry
Wet / Dry
High Damp Low Damp
Input Level D-mod
Feedback
Delay
Delay
Input Level D-mod
Stereo/Cross
Feedback
Spread
Input Level D-mod
High Damp Low Damp
Input Level D-mod
Delay
High Damp Low Damp (1)
Mode
Tap1 Level
High Damp Low Damp
(2)
Mode
(1)
Delay
Spread
Stereo/Cross
Feedback
Right
Right
Wet / Dry
Wet / Dry
Mode: Normal
a
Stereo/Cross
Stereo, Cross
ステレオ・ディレイ/クロス・フィードバック・ディレイの切り替え
b
L Delay Time [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
c
R Delay Time [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
L Feedback
左チャンネルのフィードバック量
d
e
Src
フィードバック量のモジュレーション・ソース
− 100... + 100
Off...Tempo
Amt L
左チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量
− 100... + 100
R Feedback
右チャンネルのフィードバック量
− 100... + 100
Amt R
右チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量
− 100... + 100
f
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
g
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
Fx:043
h
i
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Spread
エフェクト音の定位する幅
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Tap1=(1)
Tap2=(2)
(2)
Off...Tempo
Fx:037
Mode: Cross Pan2
Mode
Normal, Cross Feedback, Cross Pan1, Cross Pan2
左右のディレイの接続の切り替え
b
Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
0.0...680.0msec
c
Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
0.0...680.0msec
d
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
0...100
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
e
− 100... + 100
Src
タップ 2 のフィードバック量のモジュレーション・ソース
Amt
タップ 2 のフィードバック量のモジュレーション量
Off...Tempo
− 100... + 100
f
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Fx:043
g
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
h
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
− 50... + 50
Fx:043
Spread
エフェクト音の定位する幅
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
Mode: Cross Pan1
a
Fx:043
− 100... + 100
Fx:037,
Mode: Cross Feedback
i
Src
エフェクト音の定位する幅のモジュレーション・ソー
ス
Amt
エフェクト音の定位する幅のモジュレーション量
− 100... + 100
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Fx:043
− 100... + 100
Fx:037,
Off...Tempo
Fx:037
− 100... + 100
Fx:043,
Off...Tempo
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
a: Mode
左右のディ レイの接続を上図のように替え ることによって、
デ ィレイの左右の
パン ニングの仕 方が変わりま す。
ただ し、
このパ ラメーター の効果を表 わすた
めには、左右のチャンネルに異なった音の入力が必要です。
d: Tap1 Level
タップ 1の出力レベルを設定します。タップ 2 との音量差をつけることによっ
て、単調になりがちなディレイ、
フィードバックにグルーブ感をもたせます。
197
エフェクト
ER/Delay
046: Modul.Delay
(Stereo Modulation Delay)
ディレイ・タ イムを LFO でスイープさせ ることができるス テレオ・
ディレイ です。音程も変化 して聞こえるの で、
うねりやゆらぎ のある
ディ レイ音 を得る ことが できま す。また、モジ ュレー ション・ソ ース
でディレイ・タイムを動かすこともできます。
“Src”で LFO をリセットさせるモジュレーション・ソースを設定します。
ゲー
トなどに割り当てて、毎回決まったところからスイ ープをスタートさせること
ができます。
“L LFO Phase”
“R LFO Phase”で左右の LFO のリセット時の位相を設定
、
します。
これによってスイープの音程変化を、左右別々に設定できます。
“Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、
64 以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64 以上に変わる
ときをトリガーとして、LFO は
“L LFO Phase”
“R LFO Phase”
、
で設
定した位相にリセットします。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Delay
047: Dynam.Delay
(Stereo Dynamic Delay)
Feedback
入力 信号 の大 き さに よっ て レベ ルを コン ト ロー ルす る ステ レオ・
ディレイです。強く 弾いたときだけ ディレイをかけ たり、
音量が小さ
いときだ けディ レイをか けるダ ッキング・デ ィレイ として使 うこと
もできます。
Delay
Right
Wet / Dry
D
-mod
LFO Sync
Response
LFO: Tri / Sine
D-mod
L/R: +/+ +/–
LFO Shape
LFO
LFO Phase Modulation Mode
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
High Damp Low Damp
a
Modulation Mode
LFO, D-mod
LFO モジュレーション/モジュレーション・ソースによるコントロールの切り替
え
Delay
D-mod Modulation
Delay
Feedback
L/R: + / + , L/R: + / −
,
モジュレーション・ソースによるコントロールの左右の反転
b
Src
ディレイ・タイムをコントロールするモジュレーション・ソース
c
d
e
f
g
h
i
FB
+
Wet / Dry
Out
Attack, Release
Envelope
Control Target
Threshold
0...30
Control Target
レベル・コントロール無し/出力/フィードバックの切り替え
Triangle, Sine
a
None, Out, FB
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
Polarity
レベル・コントロールの反転
LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Threshold
効果のかかるレベル
0...100
Offset
レベル・コントロールのオフセット
0...100
b
LFO Sync
LFO リセットのオン/オフ
Off, On
,
+ ,−
Off...Tempo
c
Attack
レベル・コントロールのアタックタイム
1...100
L LFO Phase [degree]
左チャンネルの LFO リセット時の位相
− 180... + 180
d
Release
レベル・コントロールのリリース・タイム
1...100
R LFO Phase [degree]
右チャンネルの LFO リセット時の位相
− 180... + 180
e
L Delay Time [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
L Depth
左チャンネルの LFO 変調の深さ
0...200
f
R Delay Time [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
R Depth
右チャンネルの LFO 変調の深さ
0...200
g
Feedback
フィードバック量
− 100... + 100
L Delay Time [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...500.0
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Fx:043
R Delay Time [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...500.0
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
Fx:043
Src
LFO をリセットさせるモジュレーション・ソース
h
L Feedback
左チャンネルのディレイのフィードバック量
R Feedback
右チャンネルのディレイのフィードバック量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Right
Off...Tempo
Response
モジュレーション・ソースに対する反応の速さ
LFO Waveform
LFO 波形
Spread
High Damp Low Damp
i
Off...Tempo
Spread
エフェクト音の定位する幅
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
− 100... + 100
− Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet
Fx:010,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Fx:043
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
− 100... + 100
b: D-mod Modulation
モジュ レーション・ソースに よるコント ロール時に、左右のモ ジュレーシ ョン
の方向を反転させます。
e: LFO Sync, e: Src,
f: L LFO Phase [degree], f: R LFO Phase [degree]
モジュレーション・ソースを受けてLFO をリセットさせることができます。
a: Control Target
レベル・コントロ ール無しか、
ディ レイの出力
(エ フェクト・バラン ス)
/フィー
ドバック量のどちらをコントロールするかを切り替えます。
a: Polarity, b: Threshold, b: Offset, c: Attack, d: Release
“Offset”
で はレベル・コントロ ールがかか らないとき の
“Control Target”
の
値を、
パラメーター 設定値に対する割合で設定し ます。
パラメーター 設定値は、
“Control Target”が Out のとき
“Wet/Dry”の値、
“Control Target”が FB の
とき
“Feedback”
の値です。
198
エフェクト
ER/Delay
“Polarity”が +の 場合“Control Target”は、
入 力 信号 が
“Threshold”
よ り小
さいと きはパ ラメー ター設 定値 に
“Offset”
の 値をか けた値、
“Threshold”
よ
り大きいときはパラメーター設定値になります。
“Polarity”が −の場 合、
入 力信 号が“Threshold”
よ り小 さい とき はパ ラメー
タ ー 設 定 値 に、
“Threshold”よ り 大 き い と き は パ ラ メ ー タ ー 設 定 値 に
“Offset”
の値をかけた値になります。
“Attack”、
“Release”では、
ディレイの レベル・コントロー ルのアタック・タイ
ム、
リリース・タイムを設定します。
048: AutoPan Dly
(Stereo Auto Panning Delay)
ディレイ音の定位を LFO で左右にパンニングさせるステレオ・ディ
レイです。
Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
High Damp Low Damp
Pan
Delay
Dynamic Delay
Level
Depth
Feedback
Dry
Threshold
Pan
Delay
Envelope
Release
High Damp Low Damp
Attack
Right
Wet / Dry
LFO Phase
Wet
(Ducking Delay)
LFO: Tri / Sin
LFO Shape
Control Target=Out
Polarity= (–)
Delay Time
Wet
Control Target=Out
Polarity= (+)
Time
a
b
c
d
L Delay Time [msec]
左チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
L Feedback
左チャンネルのフィードバック量
− 100... + 100
R Delay Time [msec]
右チャンネルのディレイ・タイム
0.0...680.0msec
R Feedback
右チャンネルのフィードバック量
− 100... + 100
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Fx:043
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
Fx:043
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
e
LFO Phase [degree]
左右の LFO の位相差
− 180... + 180
f
Panning Frequency [Hz]
パンニング・スピード
0.02...20.00Hz
Panning Depth
パンニング幅
g
Src
パンニング幅のモジュレーション・ソース
Amt
パンニング幅のモジュレーション量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Fx:034
0...100
Off...Tempo
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
199
エフェクト
ER/Delay
049: LCR BPM Dly
ディレイ・タイ ムを曲のテンポに合 わせて設定することの できる L/
C/R ディ レイです。アルペジ エーターやシー ケンサーに同期 させた
り、リア ルタイ ムの演 奏でも、テン ポをあ らかじ め入力 してお けば、
曲に合わ せたディレイが 得られます。
ディ レイ・タイムは音符 単位で
設定することができます。
ディレイ・タ イムを 曲のテン ポに合 わせて設 定する ことので きるス
テレオ・ディレイです。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out
Wet / Dry
Input Level D-mod
050: BPM Delay
(Stereo BPM Delay)
Note: 極端な値に設定すると、同期が外れることがあります。
Left
a: BPM, b: L Delay Base Note, b: Times, c: C Delay Base Note, c:
Times, d: R Delay Base Note, d: Times
“BPM”の数値で指定したテンポ
(“BPM”
を MIDI にすると、MIDI Clock によ
るテンポ)に対して“Base Note”
で選 んだ音符 を
“Times”の数だけ 並べた長
さがディレイ・タイムとなります。
Note: 極端な値に設定すると、同期が外れることがあります。
L Delay
Level
+
High Damp Low Damp
C Delay
Spread
Stereo In - Stereo Out
Level
Feedback
Input Level D-mod
Left
Wet / Dry
R Delay
High Damp Low Damp
Level
Delay
Input Level D-mod
Right
Wet / Dry
Tempo
Feedback
BPM
BPM
Base Note x Times
High Damp Low Damp
Input Level D-mod
Base Note x Times
Delay
Base Note x Times
Right
Wet / Dry
Tempo
BPM
a
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
,
L Delay Base Note
タップ L のディレイ・タイムを指定する音符の種類
b
, , , , , a
0...50
, , , , , x1...x16
Level
タップ C の出力レベル
d
f
g
h
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
Fx:043
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Spread
エフェクト音の定位する幅
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
d
− 100... + 100
Fx:037 ,
Off...Tempo
Fx:037
0...50
Fx:043
e
, , , ,
Fx:049,
Times
右チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の数
Src
フィードバック量のモジュレーション・ソース
, x1...x16
Fx:049
− 2.50... + 2.50%
, , , ,
Fx:049,
, x1...x16
Fx:049
− 2.50... + 2.50%
− 100... + 100
Off...Tempo
Amt L
左チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量
− 100... + 100
R Feedback
右チャンネルのフィードバック量
− 100... + 100
Amt R
右チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量
− 100... + 100
f
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Fx:043
g
Low Damp [%]
低域の減衰量
0...100%
h
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
Dry, 1:99...99:1, Wet
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Off...Tempo
− 100... + 100
----, OVER!!
Times
左チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の数
L Feedback
左チャンネルのフィードバック量
− 100... + 100
0...100%
Fx:043
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
Off...Tempo
MIDI, 40...240
Fx:049,
R >
右チャンネルのディレイ・タイムが上限を超えたときのエラー表示
Adjust [%]
右チャンネルのディレイ・タイムの微調整
− 100... + 100
High Damp [%]
高域の減衰量
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
c
0...50
Src
タップ C のフィードバック量のモジュレーション・ソース
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
R Delay Base Note
, ,
右チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の種類
x1...x16
Feedback (C Delay)
タップ C のフィードバック量
Amt
タップ C のフィードバック量のモジュレーション量
,
Adjust [%]
Adjust [%]
左チャンネルのディレイ・タイムの微調整
,
Times
タップ R のディレイ・タイムを指定する音符の数
Level
タップ R の出力レベル
e
b
0...50
, , , , , Adjust [%]
Base Note x Times
, ,
L Delay Base Note
左チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の種類
,
Times
タップ C のディレイ・タイムを指定する音符の数
,
R Delay Base Note
タップ R のディレイ・タイムを指定する音符の種類
,
Base Note x Times
x1...x16
Level
タップ L の出力レベル
c
,
,
Times
タップ L のディレイ・タイムを指定する音符の数
C Delay Base Note
,
タップ C のディレイ・タイムを指定する音符の種類
BPM
MIDI, 40...240
,
i
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Fx:043
− 100... + 100
Fx:037,
Off...Tempo
Fx:037
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
200
エフェクト
Reverb
051: Seq. Delay
Reverb
(Sequential Delay)
テンポ とリズム・パ ターン を選ぶこ とによ って各タ ップの 設定がで
きる、4 タップのマルチ・タップ・ディレイです。
リバーブ系エフェクト
ホール の残響などのアン ビエンスをシミ ュレートしたエフ ェクトで
す。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out
Left
Pan
Wet / Dry
052: Rev. Hall
Input Level D-mod
+
中くら いの大きさのコ ンサート・ホールや アンサンブル・ホ ールの残
響音が得られるホール・タイプのリバーブです。
Delay
High Damp Low Damp
053: RevSmthHall
Feedback
Input Level D-mod
Right
Wet / Dry
Tempo
BPM
(Smooth Hall)
大き めのホ ールやス タジア ムの残響 音が得 られるホ ール・タイ プの
リバーブです。リリースのスムースな残響音が得られます。
BPM
Rythm Pattern
054: RevWetPlate
a
BPM
MIDI Clock の選択/テンポの指定
b
Rhythm Pattern
リズム・パターン
c
Tap2 Pan
タップ 2 の定位
L, 1...99, R
Tap3 Pan
タップ 3 の定位
L, 1...99, R
Src
フィードバック量のモジュレーション・ソース
Amt
フィードバック量のモジュレーション量
f
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Wet / Dry
Pre Delay Thru
EQ Trim
LEQ
HEQ
+
Pre Delay
Reverb
− 100... + 100
EQ Trim
Right
Off...Tempo
Wet / Dry
− 100... + 100
0...100%
Fx:043
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Left
L, 1...99, R
Low Damp [%]
低域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
0...100%
Fx:043
Src
入力レベルのモジュレーション・ソース
055: RevDryPlate
乾いた感じ(軽め)の残響音が得られるプレート・リバーブです。
High Damp [%]
高域の減衰量
Input Level Dmod [%]
入力レベルのモジュレーション量
暖か みのあ る(密度の 濃い)残響 音が得 られる プレー ト・リバー ブで
す。
,
L, 1...99, R
Feedback
フィードバック量
e
– – – ... 3
Tap1 Pan
タップ 1 の定位
Tap4 Pan
タップ 4 の定位
d
MIDI, 44...240
,
− 100... + 100
Fx:037,
Off...Tempo
Fx:037
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
a
b
c
d
− 100... + 100
a: BPM, b: Rhythm Pattern
“BPM”の数値で指定したテンポ
(“BPM”を MIDI にすると、MIDI クロックに
よるテンポ)
で1拍分の長さがフィード・バックするディレイ・タイムになり、
各
タップ が等間 隔と なりま す。
“Rhythm Pattern”を選択 するこ とによ って各
タップの出力のオン/オフを自動的に設定します。
“BPM”
を MIDI としたとき
も
“BPM”の範囲は 44 以上です。
Reverb Time [sec]
残響時間
High Damp [%]
高域の減衰量
Pre Delay [msec]
ダイレクト音からのディレイ・タイム
Pre Delay Thru [%]
ディレイしない音をミックスする割合
EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100%
0...200msec
0...100%
0...100
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
e
0.1...10.0sec
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
b: Pre Delay [msec], b: Pre Delay Thru [%]
“Pre Delay”
では、リバーブへの入力 音のディレイ・タイムを設定します。空間
の広がりをコントロールします。
“Pre Delay Thru”では、このディレイを通さない音をミックスすることで、ア
タック感を強調することができます。
201
エフェクト
Reverb
Reverb - Hall / Plate Type
Louder
Level
Dry
057: R.BriteRoom
明る い感 じ が得 られ る 初期 反射 音 を強 調し た ルー ム・タイ プ のリ
バーブです。
( 056: Rev. Room 参照)
Reverb
Pre Delay Thru
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Time
Left
Pre Delay
Wet / Dry
ER Level
Reverb Time
ERs
EQ Trim
LEQ
Pre Delay Thru
HEQ
+
056: Rev. Room
Reverb
Pre Delay
Reverb Level
ERs
EQ Trim
タイ トな感じ が得ら れる初 期反射音 を強調 したルー ム・タイプ のリ
バーブで す。初期反射音と リバーブ音のバ ランスを変える ことで、
部
屋の壁の質感をコントロールすることができます。
ER Level
Right
Wet / Dry
Reverb Time [sec]
残響時間
a
0.1...3.0sec
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
Pre Delay [msec]
ダイレクト音からのディレイ・タイム
b
0...200msec
Fx:052
Pre Delay Thru [%]
ディレイしない音をミックスする割合
0...100%
Fx:052
c
ER Level
初期反射音のレベル
0...100
d
Reverb Level
リバーブ・レベル
0...100
e
EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
f
Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
c: ER Level, d: Reverb Level
初期反射音のレベルとリバーブ・レベルを設定します。
この 割 合 を 変 える こ と で 部 屋 の壁 の 質 感 を コン ト ロ ー ル で きま す。
“ER
Level”
を大きく すると固い感 じに、
“Reverb Level”を大きくする と柔らかい
感じになります。
Reverb - Room Type
Dry
ER
(Early Reflections)
Louder
Level
Reverb
Time
Pre Delay Thru
Pre Delay
Reverb Time
202
エフェクト
Mono − Mono Chain
059: Par4Eq-Wah
Mono − Mono Chain
(Parametric 4-Band EQ – Wah/Auto Wah)
モノラル・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーとワウの
組み 合わせ です。エフェ クトの 接続順序 を入れ 替えるこ とがで きま
す。
モノ・エフェクトを 2 つシリーズ接続したエフェクト
058: Par4Eq-Exc
(Parametric 4-Band EQ – Exciter)
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとエキサ
イターの組み合わせです。
Wet / Dry
Routing
Parametric 4Band EQ
Wah/Auto Wah
+
Wah
Trim
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Parametric 4Band EQ
Exciter
Right
Sweep Mode
Envelope
+
Exciter
D
-mod
Trim
Wet / Dry
Auto
D-mod
LFO
LFO
Right
Wet / Dry
a
a
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
b
Q
バンド 1 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
c
d
50...5.00kHz
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
f
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
− 100... + 100
g
[X] Emphatic Point
強調する周波数
e
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
0...100
20...1.00kHz
b
c
d
e
Fx:011
0...70
Fx:011
g
0...100
20...1.00kHz
Q
バンド 1 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
f
Dry, 1:99...99:1, Wet
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
50...5.00kHz
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
[W] Frequency Bottom
ワウの中心周波数の下限
0...100
Fx:009
Frequency Top
ワウの中心周波数の上限
0...100
Fx:009
[W] Sweep Mode
Auto, D-mod, LFO
オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え
Fx:009,
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース
Off...Tempo
− 100... + 100
h
i
[W] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Resonance
レゾナンス量
(共振の強さ)
0...100
LPF
ワウのローパスフィルターのオン/オフ
Off, On
Routing
PEQ → WAH, WAH → PEQ
パラメトリック・イコライザーとワウの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
203
エフェクト
Mono − Mono Chain
060: 4EqPhsrChFl
ただし、
このエフェ クトの後ろにモノラル入力タイ プのエフェクトを接続した
場合、
左右の音が打 ち消しあってコーラス/フラン ジャーの効果が消えてしま
うことがあります。
(Parametric 4-Band EQ – Chorus/Flanger)
モノラル・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーとコーラ
ス/フランジャーの組み合わせです。
061: Par4Eq-Phsr
(Parametric 4-Band EQ – Phaser)
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Parametric 4Band EQ
+
Chorus/Flanger
モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとフェイ
ザーの組み合わせです。
Chorus/Flanger
Trim
+
–
Feedback
(Parametric 4-Band EQ ミ Phaser)
Normal
Output Mode
Wet Invert
Cho/Flng Wet / Dry
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Right
LFO: Tri / Sine
Wet / Dry
Wet / Dry
Parametric 4Band EQ
Phaser
+
a
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
b
d
e
f
g
h
LFO: Tri / Sine
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
a
Wet / Dry
0...100
20...1.00kHz
Q
バンド 1 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
− 18... + 18dB
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
300...10.00kHz
[E] Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
b
50...5.00kHz
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
− 18... + 18dB
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
500...20.00kHz
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
Q
バンド 3 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
c
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
− 18... + 18dB
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
0.0...50.0msec
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
[F] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Feedback
フィードバック量
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
50...5.00kHz
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
d
e
f
g
Normal, Wet Invert
h
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
i
− 100... + 100
i: Output Mode
Wet Invert にす ると、
コーラス/フ ランジャーのエフェクト音の 右チャンネ
ルの位相を反転して疑似ステレオ効果による広がり感を得られます。
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
− 100...+100
Fx:020
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Fx:010, 020
i
Normal
Output Mode
Wet Invert
Phaser Wet / Dry
Right
バンド 2 の中心周波数
c
+
–
Resonance
20...1.00kHz
Q
バンド 1 の帯域幅
[E] Band2 Cutoff [Hz]
Phaser
Trim
0...100
Triangle, Sine
[P] Manual
効果のかかる周波数
0...100
[P] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Resonance
レゾナンス量
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
− 100... + 100
Fx:023
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
Output Mode
フェイザーの出力モード切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Normal, Wet Invert
Fx:060
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
204
エフェクト
Mono − Mono Chain
062: P4Eq-TapDly
063: Cmp-AutoWah
(Parametric 4-Band EQ – Multitap Delay)
(Compressor – Wah/Auto Wah)
モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとマルチ
タップ・ディレイの組み合わせです。
モノラ ル・タイプのコンプ レッサーとワウ の組み合わせで す。
エフェ
クトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Left
Wet / Dry
Parametric 4Band EQ
Compressor
Delay
Trim
High Damp (1)
Wah/Auto Wah
EQ Trim LEQ HEQ
Feedback
+
Wet / Dry
Routing
Multitap Delay
+
Comp
(2)
Wah
Output Level
Mt.Dly Wet / Dry
Right
Right
Wet / Dry
Envelope - Control
Sweep Mode
Envelope
Auto
D-mod
-mod
D
Wet / Dry
LFO
LFO
a
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
b
0...100
20...1.00kHz
Q
バンド 1 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band2 Cutoff [Hz]
50...5.00kHz
バンド 2 の中心周波数
c
Q
バンド 2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
d
e
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
f
g
h
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
Feedback
タップ 2 のフィードバック量
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
High Damp [%]
高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
b
c
d
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
a
0...680msec
0...100
Fx:045
e
f
g
h
i
j
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[C] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
Fx:002
[C] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[W] Frequency Bottom
ワウの中心周波数の下限
0...100
Fx:009
Frequency Top
ワウの中心周波数の上限
0...100
Fx:009
[W] Sweep Mode
Auto, D-mod, LFO
オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え
Fx:009 ,
[W] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
[W] Resonance
レゾナンス量
(共振の強さ)
0...100
Low Pass Filter
ワウのローパスフィルターのオン/オフ
Off, On
Routing
コンプレッサーとワウの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
− 100... + 100
0...100%
Fx:043
1...100
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース
0...680msec
Dry, 2:98...98:2, Wet
[C] Sensitivity
感度
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
CMP → WAH, WAH → CMP
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
205
エフェクト
Mono − Mono Chain
064: Cmp-AmpSim
065: Cmp-OD/HiG
(Compressor – Amp Simulation)
(Compressor – Overdrive/Hi.Gain)
モノラル・タイプのコンプ レッサーとアン プ・シミュレーショ ンの組
み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
モノラル・タ イプの コンプレ ッサー とオーバ ードラ イブ/ハ イゲイ
ン・ディストーショ ンの組み合わせ です。
エフェクトの 接続順序を入
れ替えることができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Routing
Compressor
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Amp Simulation
Left
Wet / Dry
Routing
EQ Trim LEQ
Compressor
HEQ
+
Comp
Overdrive / Hi-Gain
Amp Simulation Filter
3 Band PEQ
Output Level
+
Comp
Driver
Output Level
Output Level
Right
Envelope - Control
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
Wet / Dry
Right
Wet / Dry
Envelope - Control
a
b
c
d
[C] Sensitivity
感度
1...100
Fx:002
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[C] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
[C] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
e
[A] Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
f
Routing
CMP → AMP, AMP → CMP
コンプレッサーとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
g
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
a
b
c
[C] Sensitivity
感度
1...100
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
Fx:002
[O] Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え
Drive
歪み具合い
1...100
Fx:006
[O] Output Level
オーバードライブの出力レベル
SS, EL84, 6L6
d
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
e
− 100... + 100
Src
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース
− 50... + 50
[O] Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
20...1.00kHz
[O] Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
h
300...10.00kHz
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
− 18... + 18dB
500...20.00kHz
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
− 18... + 18dB
Routing
CMP → OD, OD → CMP
コンプレッサーとオーバードライブの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
− 18... + 18dB
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
[O] Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
g
Off...Tempo
Amt
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
f
0...50
Fx:006,
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
206
エフェクト
Mono − Mono Chain
066: Cmp-Par.4Eq
067: Cmp-ChorFlg
(Compressor – Parametric 4-Band EQ)
(Compressor – Chorus/Flanger)
モノラル・タイプのコンプレッサーと 4バンド・パラメトリック・イコ
ライザ ーの組み 合わせ です。エフェ クトの 接続順序 を入れ 替えるこ
とができます。
モノラル・タイプのコンプレッサーとコーラス / フランジャーの組み
合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Parametric 4Band EQ
EQ Trim LEQ HEQ
+
+
Comp
Chorus/Flanger
+
–
Output Level
Comp
Output Level
Chorus/Flanger
Wet / Dry
Routing
Compressor
Wet / Dry
Routing
Compressor
Left
Feedback
Trim
Right
Envelope - Control
Right
Envelope - Control
b
c
[C] Sensitivity
感度
1...100
Fx:002
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
0...100
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
d
e
0.5...10.0
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
− 18... + 18dB
h
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
d
e
f
g
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
Routing
CMP → PEQ, PEQ → CMP
コンプレッサーとパラメトリック・イコライザーの接続順序の切り替え
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
[C] Sensitivity
感度
1...100
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[C] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
h
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
0.0...50.0msec
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
[F] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
− 100...+100
Fx:020
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Fx:010, 020
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
Normal, Wet Invert
Routing
CMP → FLNG, FLNG → CMP
コンプレッサーとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Fx:002
[C] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
Feedback
フィードバック量
i
0.5...10.0
Fx:006
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
c
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
b
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
50...5.00kHz
0.5...10.0
Fx:006
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
g
Fx:006
Q
バンド 2 の帯域幅
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
f
20...1.00kHz
Q
バンド 1 の帯域幅
[E] Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
Wet / Dry
a
a
Normal
Output Mode
Wet Invert
Cho/Flng Wet / Dry
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
h: Output Mode, i: Routing
Wet Invert に すると、
コーラス/ フランジャーのエフェクト音 の右チャンネ
ルの位相を反転して疑似ステレオ効果による広がり感を得られます。
ただし、このエフェクトの後ろ にモノラル入力タイプのエフェ クトを接続した
場合、左右の音が打ち消しあっ てコーラス/フランジャーの効 果が消えてしま
うことがあります。
また“Routing”
を FLNG → CMP にすると、
“Output Mode”
の設定は無視さ
れ Normal の状態になります。
207
エフェクト
Mono − Mono Chain
068: Cmp-Phaser
069: Cmp-MTapDly
(Compressor – Phaser)
(Compressor – Multitap Delay)
モノラル・タ イプのコンプレ ッサーとフェイ ザーの組み合わ せです。
エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
モノラル・タイプの コンプレッサー とマルチタップ・デ ィレイの組み
合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Compressor
EQ Trim LEQ
Envelope - Control
d
e
f
g
LFO: Tri / Sine
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[C] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
Fx:002
[C] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
Triangle, Sine
[P] Manual
効果のかかる周波数
0...100
[P] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
a
b
c
d
e
1...100
Fx:002
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
[C] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
[C] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
0...680msec
0...100
Fx:045
0...680msec
− 100... + 100
g
[D] High Damp [%]
高域の減衰量
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
h
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
Normal, Wet Invert
Fx:067
i
Routing
CMP → DLY, DLY → CMP
コンプレッサーとマルチタップ・ディレイの接続順序の切り替え
Routing
CMP → PHS, PHS → CMP
コンプレッサーとフェイザーの接続順序の切り替え
Fx:067
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Wet / Dry
[C] Sensitivity
感度
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
f
(2)
Mt.Dly Wet / Dry
− 100... + 100
Fx:023
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Right
Envelope - Control
1...100
LFO Waveform
LFO 波形
Delay
High Damp (1)
Output Level
Wet / Dry
[C] Sensitivity
感度
Output Mode
フェイザーの出力モード切り替え
i
Feedback
Comp
Normal
Output Mode
Wet Invert
Resonance
Phaser Wet / Dry
+
–
Resonance
レゾナンス量
h
+
Phaser
Right
c
Multitap Delay
EQ Trim LEQ HEQ
Comp
Output Level
b
Wet / Dry
Routing
Compressor
Phaser
HEQ
+
a
Left
Wet / Dry
Routing
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
0...100%
Fx:043
Dry, 1:99...99:1, Wet
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
208
エフェクト
Mono − Mono Chain
070: Lim-Par.4Eq
071: Lim-ChorFlg
(Limiter – Parametric 4-Band EQ)
(Limiter – Chorus/Flanger)
モノラル・タイプのリミッターと 4バンド・パラメトリック・イコライ
ザーの 組み合わ せです。エ フェクト の接続 順序を入 れ替え ることが
できます。
モノ ラル・タイ プのリミ ッター とコーラ ス/フ ランジャ ーの組 み合
わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Chorus/Flanger
Wet / Dry
Routing
Limiter
Wet / Dry
Routing
Limiter
Left
Parametric 4Band EQ
+
Chorus/Flanger
Limiter
EQ Trim LEQ HEQ
+
Limiter
Gain Adjust
Feedback
Trim
Gain Adjust
Right
Envelope - Control
Right
Envelope - Control
a
b
[L] Ratio
信号の圧縮比
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
1...100
Fx:003
d
[E] Band1 Cutoff [Hz]
バンド 1 の中心周波数
f
g
h
i
Gain [dB]
バンド 2 のゲイン
− 18... + 18dB
e
Wet / Dry
g
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 3 のゲイン
− 18... + 18dB
h
i
500...20.00kHz
Q
バンド 4 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
バンド 4 のゲイン
− 18... + 18dB
Routing
LMT → PEQ, PEQ → LMT
リミッターとパラメトリック・イコライザーの接続順序の切り替え
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
Fx:003
− 40...0dB
Fx:003
1...100
Fx:003
Release
リリース・タイム
1...100
Fx:003
[L] Gain Adjust [dB]
リミッターの出力ゲイン
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
LFO Waveform
LFO 波形
Depth
LFO 変調の深さ
[F] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
− Inf, − 38... + 24dB
Fx:003
0.02...20.00Hz
Triangle, Sine
0.0...50.0msec
0...100
− 100...+100
Fx:020
0...100
[F] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 020
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
Normal, Wet Invert
Fx:067
Routing
LMT → FLNG, FLNG → LMT
リミッターとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え
Fx:067
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
1.0:1...50.0:1, Inf:1
[L] Attack
アタック・タイム
Feedback
フィードバック量
300...10.00kHz
Q
バンド 3 の帯域幅
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
f
0.5...10.0
Fx:006
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
d
50...5.00kHz
Q
バンド 2 の帯域幅
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
c
20...1.00kHz
− 18... + 18dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
0...100
Gain [dB]
バンド 1 のゲイン
[E] Band4 Cutoff [Hz]
バンド 4 の中心周波数
b
Fx:003
0.5...10.0
Fx:006
[E] Band3 Cutoff [Hz]
バンド 3 の中心周波数
a
− Inf, − 38... + 24dB
Q
バンド 1 の帯域幅
[E] Band2 Cutoff [Hz]
バンド 2 の中心周波数
[L] Ratio
信号の圧縮比
− 40...0dB
Fx:003
Release
リリース・タイム
[E] Trim
パラメトリック・イコライザーへの入力レベル
e
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Fx:003
1...100
Fx:003
c
Normal
Output Mode
Wet Invert
Cho/Flng Wet / Dry
Wet / Dry
[L] Attack
アタック・タイム
[L] Gain Adjust [dB]
リミッターの出力ゲイン
LFO: Tri / Sine
+
–
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
209
エフェクト
Mono − Mono Chain
072: Lim-Phaser
073: Lim-MTapDly
モ ノラル・タ イプ のリ ミッ ター とフ ェイ ザー の組み 合わ せで す。エ
フェクトの接続順序を入れ替えることができます。
(Limiter – Multitap Delay)
モノラル・タイプの リミッターとマ ルチタップ・ディレ イの組み合わ
せです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Routing
Limiter
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Phaser
Left
Wet / Dry
Routing
Multitap Delay
Limiter
+
Phaser
Limiter
Gain Adjust
+
–
Resonance
Normal
Output Mode
Feedback
+
Wet Invert
Limiter
Right
Envelope - Control
LFO: Tri / Sine
Delay
Gain Adjust High Damp (1)
Phaser Wet / Dry
Wet / Dry
Right
Envelope - Control
[L] Ratio
信号の圧縮比
a
b
c
d
e
f
Fx:003
− 40...0dB
Fx:003
[L] Attack
アタック・タイム
1...100
Fx:003
Release
リリース・タイム
1...100
Fx:003
[L] Gain Adjust [dB]
リミッターの出力ゲイン
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
c
d
[L] Ratio
信号の圧縮比
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
Release
リリース・タイム
1...100
Fx:003
[L] Gain Adjust [dB]
リミッターの出力ゲイン
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
[P] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
Routing
リミッターとフェイザーの接続順序の切り替え
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
− 100... + 100
Fx:023
f
LMT → PHS, PHS → LMT
Fx:067
g
− 100... + 100
h
− Inf, − 38... + 24dB
Fx:003
0...680msec
0...100
Fx:045
0...680msec
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
0...100%
Fx:043
Routing
LMT → DLY, DLY → LMT
リミッターとマルチタップ・ディレイの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
High Damp [%]
高域の減衰量
Normal, Wet Invert
Fx:067
− 40...0dB
Fx:003
1...100
Fx:003
0...100
e
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Fx:003
[L] Attack
アタック・タイム
[P] Manual
効果のかかる周波数
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
b
Triangle, Sine
Output Mode
フェイザーの出力モード切り替え
h
a
− Inf, − 38... + 24dB
Fx:003
Resonance
レゾナンス量
g
Wet / Dry
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
(2)
Mt.Dly Wet / Dry
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
210
エフェクト
Mono − Mono Chain
074: Exc-Compr
(Exciter – Compressor)
モノラ ル・タイプの エキサ イターと コンプ レッサー の組み 合わせで
す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
e
[L] Ratio
信号の圧縮比
f
[L] Threshold [dB]
圧縮のかかるレベル
g
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Routing
Compressor
Exciter
EQ Trim LEQ HEQ
+
Right
1...100
Fx:003
Release
リリース・タイム
1...100
Fx:003
[L] Gain Adjust [dB]
リミッターの出力ゲイン
i
Routing
エキサイターとリミッターの接続順序の切り替え
− Inf, − 38... + 24dB
Fx:003
a
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
b
[X] Emphatic Point
強調する周波数
0...70
Fx:011
c
[X] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
Fx:011
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
− 100... + 100
076: Exc-ChorFlg
(Exciter – Chorus/Flanger)
モノ ラル・タイ プのエキ サイタ ーとコー ラス/ フランジ ャーの 組み
合わせです。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
[C] Sensitivity
感度
1...100
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
Left
Wet / Dry
Fx:002
Chorus/Flanger
Exciter
EQ Trim LEQ
HEQ
+
Exciter
Chorus/Flanger
Feedback
Routing
XCT → CMP, CMP → XCT
エキサイターとコンプレッサーの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Normal
Output Mode
LFO: Tri / Sine
Wet / Dry
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
a
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
b
[X] Emphatic Point
強調する周波数
0...70
Fx:011
c
[X] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
075: Exc-Limiter
d
(Exciter – Limiter)
モノラル・タイプ のエキサイター とリミッターの 組み合わせです。
エ
フェクトの接続順序を入れ替えることができます。
e
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Routing
f
Limiter
Exciter
+
–
Wet Invert
Cho/Flng Wet / Dry
Right
g
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
[X] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
XCT → LMT, LMT → XCT
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
f
Fx:003
[L] Attack
アタック・タイム
h
Wet / Dry
Envelope - Control
e
− 40...0dB
Comp
Exciter
Output Level
d
1.0:1...50.0:1, Inf:1
Fx:003
− 100... + 100
Fx:011
[X] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
0.0...50.0msec
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
[F] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
EQ Trim LEQ HEQ
+
Exciter
Limiter
Gain Adjust
g
Right
Envelope - Control
Wet / Dry
h
a
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
b
[X] Emphatic Point
強調する周波数
0...70
Fx:011
c
[X] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
d
− 100... + 100
Fx:011
[X] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Feedback
フィードバック量
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 020
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
− 100...+100
Fx:020
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Normal, Wet Invert
Fx:060
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
211
エフェクト
Mono − Mono Chain
077: Exc-Phaser
078: Exc-MTapDly
(Exciter – Phaser)
(Exciter – Multitap Delay)
モノラル・タイプのエキサイターとフェイザーの組み合わせです。
モノラル・タイプの エキサイターと マルチタップ・ディ レイの組み合
わせです。
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Exciter
EQ Trim LEQ
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Phaser
Left
Wet / Dry
+
Multitap Delay
Exciter
HEQ
Phaser
Exciter
+
–
Resonance
EQ Trim LEQ HEQ
Normal
Output Mode
+
Wet Invert
Feedback
Delay
Exciter
High Damp (1)
Phaser Wet / Dry
Right
(2)
Mt.Dly Wet / Dry
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
Right
Wet / Dry
a
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
b
[X] Emphatic Point
強調する周波数
0...70
Fx:011
c
[X] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
d
e
− 100... + 100
Fx:011
[X] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
f
g
h
Triangle, Sine
[X] Exciter Blend
エキサイター効果の深さ
b
[X] Emphatic Point
強調する周波数
0...70
Fx:011
c
[X] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0...100
d
Fx:011
[X] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
e
− 100... + 100
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
0...680msec
0...100
Fx:045
[P] Manual
効果のかかる周波数
0...100
[P] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
f
− 100... + 100
Fx:023
g
[D] High Damp [%]
高域の減衰量
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
h
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
Resonance
レゾナンス量
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
Output Mode
フェイザーの出力モード切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
a
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
Normal, Wet Invert
Fx:060
Dry, 1:99...99:1, Wet
i
Off...Tempo
− 100... + 100
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
0...680msec
− 100... + 100
0...100%
Fx:043
Off...Tempo
− 100... + 100
212
エフェクト
Mono − Mono Chain
079: OD/HG-Amp S
080: OD/HG-ChoFl
(Overdrive/Hi.Gain – Amp Simulation)
(Overdrive/Hi.Gain – Chorus/Flanger)
モノラル・タイプ のオーバードラ イブ/ハイゲイ ン・ディストーショ
ンとアンプ・シミ ュレーションの 組み合わせです。
エ フェクトの接続
順序を入れ替えることができます。
モノラ ル・タイプのオーバ ードライブ/ハ イゲイン・ディス トーショ
ンと コーラ ス/フラ ンジャ ーの組み 合わせ です。エフェ クトの 接続
順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Overdrive / Hi-Gain
Left
Wet / Dry
Routing
Overdrive / Hi-Gain
3 Band PEQ
+
Chorus/Flanger
3 Band PEQ
Amp Simulation Filter
Driver
Wet / Dry
Routing
Amp Simulation
+
Driver
Output Level
Chorus/Flanger
Output Level
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
Right
Normal
Output Mode
+
–
Feedback
Wet Invert
Cho/Flng Wet / Dry
Right
Wet / Dry
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
[O] Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え
a
Drive
歪み具合い
1...100
Fx:006
[O] Output Level
オーバードライブの出力レベル
b
c
d
0...50
b
− 50... + 50
[O] Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
20...1.00kHz
− 18... + 18dB
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
− 18... + 18dB
[O] Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
− 18... + 18dB
f
[A] Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
SS, EL84, 6L6
g
Routing
OD → AMP, AMP → OD
オーバードライブとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
h
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
1...100
Fx:006
Amt
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量
− 50... + 50
[O] Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
20...1.00kHz
f
Dry, 1:99...99:1, Wet
g
− 100... + 100
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
− 18... + 18dB
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
− 18... + 18dB
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
Depth
LFO 変調の深さ
0.0...50.0msec
0...100
− 100...+100
Fx:020
Normal, Wet Invert
Fx:067
Routing
OD → FLNG, FLNG → OD
オーバードライブとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え
Fx:067
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
Triangle, Sine
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Fx:010, 020
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
i
500...20.00kHz
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
Feedback
フィードバック量
h
300...10.00kHz
0.5...10.0
Fx:006
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
Off...Tempo
− 18... + 18dB
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
[O] Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
e
Off...Tempo
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース
[O] Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
d
0...50
Fx:006 ,
Src
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
500...20.00kHz
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
e
c
300...10.00kHz
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
Drive
歪み具合い
[O] Output Level
オーバードライブの出力レベル
Off...Tempo
Amt
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量
[O] Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
a
Fx:006,
Src
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
[O] Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
213
エフェクト
Mono − Mono Chain
081: OD/HG-Phser
082: OD/HG-MTDly
(Overdrive/Hi.Gain – Phaser)
(Overdrive/Hi.Gain – Multitap Delay)
モノラル・タイプのオーバ ードライブ/ハ イゲイン・ディスト ーショ
ンと フェイザ ーの組 み合わ せです。エフ ェクト の接続順 序を入 れ替
えることができます。
モノラル・タイプの オーバードライ ブ/ハイゲイン・デ ィストーショ
ンとマルチタップ・ディレイの組み合わせです。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet / Dry
Routing
Overdrive / Hi-Gain
3 Band PEQ
Phaser
+
Output Level
Output Level
+
–
Resonance
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
(2)
High Damp (1)
Mt.Dly Wet / Dry
Phaser
Driver
Feedback
Delay
Driver
3 Band PEQ
+
Multitap Delay
Overdrive / Hi-Gain
Left
Mode: Overdrive / Hi-Gain
Drive
Normal
Output Mode
Wet Invert
Right
Wet / Dry
Phaser Wet / Dry
Right
Wet / Dry
LFO: Tri / Sine
[O] Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え
a
[O] Drive Mode
Overdrive, Hi-Gain
オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え
Drive
歪み具合い
1...100
Fx:006
[O] Output Level
オーバードライブの出力レベル
b
c
0...50
Fx:006 ,
Src
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース
[O] Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
20...1.00kHz
e
f
h
i
− 18... + 18dB
500...20.00kHz
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
− 18... + 18dB
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
[P] Manual
効果のかかる周波数
0...100
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
− 100... + 100
Fx:023
Normal, Wet Invert
Fx:067
Routing
OD → PHS, PHS → OD
オーバードライブとフェイザーの接続順序の切り替え
Fx:067
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
Off...Tempo
− 50... + 50
e
f
g
h
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
− 18... + 18dB
300...10.00kHz
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
− 18... + 18dB
500...20.00kHz
Q
中高域イコライザー2 の帯域幅
0.5...10.0
Fx:006
Gain [dB]
中高域イコライザー2 のゲイン
− 18... + 18dB
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
High Damp [%]
高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
20...1.00kHz
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
[O] Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
Output Mode
フェイザーの出力モード切り替え
[O] Low Cutoff [Hz]
低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波
数
[O] Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
Triangle, Sine
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
c
d
Gain [dB]
中高域イコライザー1 のゲイン
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
Amt
300...10.00kHz
0.5...10.0
Fx:006
Resonance
レゾナンス量
0...50
Fx:006,
Src
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
Q
中高域イコライザー1 の帯域幅
LFO Waveform
LFO 波形
g
b
− 18... + 18dB
[O] Mid2 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数
1...100
Fx:006
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量
− 50... + 50
[O] Mid1 Cutoff [Hz]
中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数
Drive
歪み具合い
[O] Output Level
オーバードライブの出力レベル
Off...Tempo
Amt
オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量
Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
d
a
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
0...680msec
0...100
Fx:045
0...680msec
− 100... + 100
Dry, 2:98...98:2, Wet
0...100%
Fx:043
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
214
エフェクト
Mono − Mono Chain
083: Wah-AmpSim
084: Decim-Amp S
(Wah/Auto Wah – Amp Simulation)
(Decimator – Amp Simulation)
モノラル・タイプ のワウとアンプ・シ ミュレーション の組み合わせで
す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
モノラ ル・タイプのデシメ ーターとアンプ・シ ミュレーショ ンの組み
合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wah/Auto Wah
+
Wah
Left
Wet / Dry
Routing
Decimator
Sweep Mode
Envelope
Auto
-mod D-mod
D
Amp Simulation
Output Level
Resolution
Amp Simulation Filter
+
Amp Simulation Filter
Decimator
High Damp
Pre LPF
Right
Wet / Dry
Routing
Amp Simulation
Right
Wet / Dry
Wet / Dry
LFO
LFO
a
a
b
d
0...100
Fx:009
High Damp [%]
高域をカットする割合
Frequency Top
ワウの中心周波数の上限
0...100
Fx:009
[D] Sampling Freq [Hz] (Sampling Frequency)
サンプリング周波数
[W] Sweep Mode
Auto, D-mod, LFO
オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え
Fx:009,
[W] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
[W] Resonance
レゾナンス量
(共振の強さ)
0...100
Low Pass Filter
ワウのローパスフィルターのオン/オフ
Off, On
e
f
Routing
WAH → AMP, AMP → WAH
ワウとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
b
Off...Tempo
− 100... + 100
1.00k...48.00kHz
4...24
Fx:014
c
[D] Output Level
デシメーターの出力レベル
0...100
d
[A] Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
e
Routing
DECI → AMP, AMP → DECI
ワウとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え
Fx:014
SS, EL84, 6L6
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
SS, EL84, 6L6
Dry, 1:99...99:1, Wet
0...100%
Resolution
データのビット長
f
[A] Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
g
Off, On
Fx:014
[W] Frequency Bottom
ワウの中心周波数の下限
Src
Off...Tempo
Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース
c
[D] Pre LPF
サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択
Dry, 1:99...99:1, Wet
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
085: Decim-Cmp
(Decimator – Compressor)
モノ ラル・タイ プのデシ メータ ーとコン プレッ サーの組 み合わ せで
す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet / Dry
Routing
Compressor
Decimator
Output Level
Resolution
+
Comp
Decimator
Pre LPF
High Damp
Output Level
Right
Wet / Dry
Envelope - Control
a
b
[D] Pre LPF
サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択
High Damp [%]
高域をカットする割合
[D] Sampling Freq [Hz] (Sampling Frequency)
サンプリング周波数
Off, On
Fx:014
0...100%
1.00k...48.00kHz
Resolution
データのビット長
4...24
Fx:014
c
[D] Output Level
デシメーターの出力レベル
0...100
Fx:014
d
[C] Sensitivity
感度
1...100
Fx:002
215
エフェクト
Mono − Mono Chain
e
f
[C] Attack
アタックの強さ
1...100
Fx:002
Output Level
コンプレッサーの出力レベル
0...100
Fx:002
Routing
DECI → CMP, CMP → DECI
デシメーターとコンプレッサーの接続順序の切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
087: Ch/Fl-MTDly
(Chorus/Flanger – Multitap Delay)
モノラル・タイプの コーラス/フラ ンジャーとマル チタップ・ディレ
イの組み合わせです。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Dry, 1:99...99:1, Wet
Left
Wet / Dry
Multitap Delay
Chorus/Flanger
g
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Off...Tempo
Feedback
+
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
− 100... + 100
Chorus/Flanger
EQ LEQ HEQ
Trim
Delay (2)
(1)
Cho/Flng
Wet / Dry High Damp
Mt.Dly
Wet / Dry
Feedback
Right
086: AmpS-Tremol
LFO: Tri / Sine
Wet / Dry
(Amp Simulation – Tremolo)
モノラル・タイプのアンプ・シ ミュレーション とトレモロの組 み合わ
せです。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
a
b
Left
Wet / Dry
Amp Simulation
+
Tremolo
Amp Simulation Filter
Tremolo
c
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
0.0...50.0msec
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
[F] Depth
LFO 変調の深さ
0...100
Feedback
フィードバック量
Right
Wet / Dry
LFO: Tri/Sin/Vintage/Up/Down
a
b
LFO Shape
[A] Amplifier Type
ギター・アンプのタイプ
[T] LFO Waveform
LFO 波形
d
SS, EL84, 6L6
Triangle, Sine, Vintage, Up, Down
Fx:032
LFO Shape
LFO 波形を変形させる割合
− 100... + 100
Fx:020
c
[T] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
d
[T] Depth
LFO 変調の深さ
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
e
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
e
f
g
h
− 100... + 100
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Fx:010, 020
[D] Tap1 Time [msec]
タップ 1 のディレイ・タイム
[D] Tap2 Time [msec]
タップ 2 のディレイ・タイム
Feedback (Tap2)
タップ 2 のフィードバック量
Off...Tempo
i
[D] Mt.Delay Wet/Dry
マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス
High Damp [%]
高域の減衰量
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
j
0...100
[F] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
Tap1 Level
タップ 1 の出力レベル
0...100
Dry, 1:99...99:1, Wet
[F] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
− 100... + 100
Fx:020
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
0...680msec
0...100
Fx:045
0...680msec
− 100... + 100
Dry, 1:99...99:1, Wet
0...100%
Fx:043
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
216
エフェクト
Mono − Mono Chain
088: Phser-ChoFl
089: Rev-Gate
(Phaser – Chorus/Flanger)
(Reverb – Gate)
モノラ ル・タイプの フェイ ザーとコ ーラス /フラン ジャー の組み合
わせです。
モノラル・タイプのリバーブとゲートの組み合わせです。
Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Left
Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out
Wet / Dry
Phaser
Wet / Dry
Reverb
Left
EQ Trim
Chorus/Flanger
+
Pre Delay
Reverb
Gate
LEQ HEQ
+
Phaser
Resonance
EQ LEQ HEQ
Trim
Phaser
Feedback
Wet / Dry
+
–
LFO: Tri / Sine
b
d
[P] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
0.02...20.00Hz
LFO Waveform
LFO 波形
Triangle, Sine
[P] Manual
効果のかかる周波数
0...100
Depth
LFO 変調の深さ
0...100
[P] Phaser Wet/Dry
フェイザーのエフェクト・バランス
[F] LFO Frequency [Hz]
LFO スピード
LFO Waveform
LFO 波形
Depth
LFO 変調の深さ
Feedback
フィードバック量
f
g
h
[F] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
0.1...10.0sec
High Damp [%]
高域の減衰量
0...100%
b
[R] Pre Delay [msec]
リバーブ音およびゲートのコントロール信号のディレイタイム
c
[R] EQ Trim
イコライザーへの入力レベル
d
e
Triangle, Sine
f
0...200msec
0...100
[R] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
[R] Reverb Balance
リバーブのエフェクト・バランス
Dry, 1:99...99:1, Wet
[G] Envelope Select
D-mod, Input
モジュレーション・ソースによるコントロール/入力信号によるコントロールの
切り替え
0...100
Src
Off...Gate2+Dmpr
Envelope Select=D-mod 時のゲートをコントロールするモジュレーション・
ソース
− 100...+100
Fx:020
[G] Input Reverb Mix
Dry, 1:99...99:1, Wet
ゲートをコントロールする信号のダイレクト音とリバーブ音とのバランス
g
0...100
Threshold
ゲートのかかるレベル
0...100
[G] Polarity
ゲート・オン/オフの非反転/反転の切り替え
Fx:005
[G] Attack
アタック・タイム
1...100
Fx:005
[F] Cho/Flng Wet/Dry
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 020
コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス
Release
リリース・タイム
1...100
Fx:005
Output Mode
コーラス/フランジャーの出力モード切り替え
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
[F] Pre LEQ Gain [dB]
低域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Pre HEQ Gain [dB]
高域イコライザーのゲイン
− 15... + 15dB
Wet/Dry
エフェクト音とダイレクト音のバランス
i
a
0.02...20.00Hz
0.0...50.0msec
Gate
[R] Reverb Time [sec]
残響時間
− 100... + 100
Fx:023
− Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet
Fx:010, 023
Wet / Dry
Input Reverb Mix
Input
Envelope - Control
Gate+Dmpr
D-mod Envelope Select
Wet / Dry
[F] Delay Time [msec]
ディレイ・タイム
e
Right
LFO: Tri / Sine
Resonance
レゾナンス量
c
Normal
Output Mode
Wet Invert
Cho/Flng
Wet / Dry
Right
a
Reverb
Balance
Chorus/Flanger
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
h
i
Normal, Wet Invert
Fx:060
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
j
Src
エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース
Amt
エフェクト・バランスのモジュレーション量
+ ,−
Dry, 1:99...99:1, Wet
Off...Tempo
− 100... + 100
− 100... + 100
f: Envelope Select, f: Src, g: Input Reverb Mix, g: Threshold
“Envelope Select”
はゲートのオン/オフを入力信号の大きさで決めるか、モ
ジュレーション・ソースで直接切り替えるかを選択します。
“Src”はこのときの
モジュレーション・ソースの選択で、
Off から Gate2+Dmpr まで選べます。
“Envelope Select”を Inputにすると、ダイレクト音とリバーブ音をミックス
し た 信 号 の 大 き さ で ゲ ー ト を コ ン ト ロ ー ル し ま す。信 号 の 大 き さ が
“Threshold”
を越えたときにゲートが開き、
リバーブ音が出力します。
通常は、
“Input Reverb Mix”を Dry(ダイレクト音のみでゲートをコントロー
ル)にします。ゲート・タイ ムを長く したいと きには“Input Reverb Mix”の値
を大きくし、
“Threshold”
も同時に調節するとよいでしょう。
アサイナブル・パラメーター
フットスイッチに割り当て可能な機能のリスト
217
19. アサイナブル・パラメーター
フットスイッチに割り当て可能な機能のリス
ト
FX CC12 Sw.
以下の機能をフットスイッチに割り当てることができます。
FX CC13 Sw.
ファンクション
Off
動作
アサインされた機能なし
ファンクション
動作
標準の FX コントロール
Fx A mute
内蔵エフェクト A をミュート
Fx B mute
内蔵エフェクト B をミュート
Fx C mute
内蔵エフェクト C をミュート
Start/stop
Fx D mute
内蔵エフェクト D をミュート
Play/Stop Seq1
All Fx mute
内蔵エフェクトすべてをミュート
Play Stop Seq2
Drum mute
ドラム・トラックをミュート
Synchro
Perc mute
パーカッション・トラックをミュート
Tap tempo/Rst
Bass mute
ベース・トラックをミュート
Tempo lock
Acc1 mute
自動伴奏 1(Acc1) トラックをミュート
Intro 1
Acc2 mute
自動伴奏 2(Acc2) トラックをミュート
Ending 1
Acc3 mute
自動伴奏 3(Acc3) トラックをミュート
Intro 2
Acc4 mute
自動伴奏 4(Acc4) トラックをミュート
Ending 2
Acc5 mute
自動伴奏 5(Acc5) トラックをミュート
Fill 1
Acc 1/5 mute
自動伴奏トラックすべてをミュート
Fill 2
Ens. on/off
アンサンブルをオン/オフ
C.In / Break
Quarter tone
1/4 音のオン / オフ
Variation 1
Chord Latch
認識されたコードをペダルを離すまで保持
Chord Latch + Damper
認識されたコードをペダルを離すまで保持し、
ダンパーが使われているトラックのノートをサ
スティン
コントロール・パネル上のキーと同じ機能
Variation 2
Variation 3
Variation 4
Variation up
Variation down
Fade in/out
Memory
Bass inversion
Manual Bass
Upper 1 Mute
UPPER 1 トラックをミュート
Upper 2 Mute
UPPER 2 トラックをミュート
Upper 3 Mute
UPPER 3 トラックをミュート
Lower Mute
LOWER トラックをミュート
Song Melody Mute
ソング - トラック 4(通常、メロディー・トラッ
ク)
のミュートのオン / オフ
Song Drum&Bass
ソング - トラック 2(通常、ベース・トラック)と
トラック 10
(通常、
ドラム・トラック)
以外の全
トラックのミュートのオン / オフ
Style Change
Single Touch
コントロール・パネル上のキーと同じ機能
Style Up
次のスタイルを選択
Style Down
前のスタイルを選択
Perform. Up
次のパフォーマンスを選択
Perform. Down
前のパフォーマンスを選択
Program Up
次のプログラムを選択
Program Down
前のプログラムを選択
STS Up
次の STS を選択
STS Down
前の STS を選択
STS1
STS #1 を選択
STS2
STS #2 を選択
STS3
STS #3 を選択
STS4
STS #4 を選択
Punch In/Out
パンチ・レコーディングのオン / オフ
218
アサイナブル・パラメーター
ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割り当て可能な機能のリスト
ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割
り当て可能な機能のリスト
[ASSIGN.]
ペダル端子に接続した、コンティニュアス・タイプのアサ
イナブル・ペダル にアサインでき るファンクショ ンは、
以下の通りで
す。
ファンクション
Kb Expression
キーボード・エクスプレッション
Joystick + X
ジョイスティック右方向
Joystick − X
ジョイスティック左方向
Joystick + Y
ジョイスティック向こう(奥)
方向
Joystick − Y
ファンクション
動作
Master volume
マスター・ボリューム
Accomp.Volume
自動伴奏のボリューム
動作
ジョイスティック手前方向
Vdf cutoff (RT tracks)
FX CC12 Ctl
(リアルタイム・トラックに割り当てられたプロ
グラムでの)フィルター・カットオフ
標準の FX コントロール
FX CC13 Ctl
パッドに割り当て可能なサウンドのリスト
以下のサウンドをパッドに割り当てることができます。
サウンド名
サウンド名
サウンド名
サウンド名
1
ChinaGong
36
DistSlid2
71
Darbuka1
106
HeartBeat
2
Crash 1
37
Sticks
72
Darbuka2
107
Footstep1
3
Crash 2
38
Cowbell
73
Darbuka3
108
Footstep2
4
88 Crash
39
Agogo 1
74
Darbuka4
109
Stadium
5
Ride 1
40
Agogo 2
75
Darbuka5
110
DoorCreak
6
Ride 2
41
Whistle 1
76
Darbuka6
111
DoorSlam
7
China
42
Whistle 2
77
Darbuka7
112
CarEngine
8
Ride Bell
43
Sh. Guiro
78
Darbuka8
113
Car Stop
9
Splash
44
LongGuiro
79
DoufRimAk
114
Car Pass
10
RevCymbal
45
Cuica 1
80
Tef 1
115
Car Crash
11
DragonGng
46
Cuica 2
81
Tef 2
116
Crickets
12
OrchCymb1
47
Triangle1
82
Tef 3
117
Train
13
OrchCymb2
48
Triangle2
83
Tef 4
118
Helicopt
14
OrcSdRoll
49
88Cowbell
84
Tef 5
119
Gun Shot
15
OrchSnare
50
TimbLow
85
Tef 6
120
MachinGun
16
Timpani 1
51
TimbHi
86
Rik 1
121
Laser Gun
17
Timpani 2
52
TimbRim1
87
Rik 2
122
Explosion
18
Timpani 3
53
TimbRim2
88
Rik 3
123
Dog
19
Timpani 4
54
CongaLow
89
RekDomAk
124
H. Gallop
20
Orch. Hit
55
CongaHi
90
OpenBells
125
Birds 1
21
BrassFall
56
CongaSlap
91
Sagat 1
126
Birds 2
22
Ch. Bell
57
CongaMute
92
Sagat 2
127
Thunder
23
JingleBel
58
Tamb.Acc1
93
Davul
128
Sea Shore
24
WindChim1
59
Tamb.Acc2
94
Ramazan 1
129
River
25
WindChim2
60
Tamb.Push
95
Ramazan 2
130
Bubble
26
WindChim3
61
TambOpen
96
Ramazan 3
131
Cat
27
VibraSlap
62
Castanet1
97
Kup 1
132
Lion
28
RainStick
63
Castanet2
98
Kup 2
133
PhoneRing
29
Scratch 1
64
Aah !
99
Kup 3
134
Applause
30
Scratch 2
65
Uuh !
100
Kup 4
135
Wind
31
Scratch 3
66
Yeah ! 1
101
Baya 1
136
Starship
32
Scratch 4
67
Yeah ! 2
102
Baya 2
137
Jetplane
33
Scratch 5
68
Hit It !
103
Laughing
138
Siren
34
Scratch 6
69
Hollo 1
104
Scream
139
Cosmic
35
DistSlid1
70
Hollo 2
105
Punch
アサイナブル・パラメーター
パッドに割り当て可能な機能のリスト
パッドに割り当て可能な機能のリスト
以下の機 能をパッドに割 り当て、
スイッチ・コ ントロールとし て使用
することができます。
ファンクション
動作
StyleUp
次のスタイルを選択
StylDown
前のスタイルを選択
PerfUp
次のパフォーマンスを選択
PerfDown
前のパフォーマンスを選択
スケール(音階)
以下は Style Play モード(P.38
「Scale」
参照)、Global Edit モード
(P.121
「Scales」
参照)で選択できるスケール(音階)のリストです。
Equal
(イコール)
平均 律、現代の西洋音 楽の標準の音階 です。
12 個の
同じ半音で構成されています。
Pure Major(ピュア・メジャー)
選 択され たキー のメジ ャー・コー ドは 完全音 程に調
律されます。
ProgUp
次のプログラムを選択
ProgDown
前のプログラムを選択
PunchI/O
パンチ・レコーディングのオン / オフ
FxA Mute
内蔵エフェクト A をミュート
FxB Mute
内蔵エフェクト B をミュート
FxC Mute
内蔵エフェクト C をミュート
FxD Mute
内蔵エフェクト D をミュート
C “rast
C/bayati D”
スケール
Fx Mute
内蔵エフェクトすべてをミュート
D “rast
C/bayati D”スケール
Upp1Mute
UPPER 1 トラックをミュート
Upp2Mute
UPPER 2 トラックをミュート
Upp3Mute
UPPER 3 トラックをミュート
Low Mute
LOWER トラックをミュート
DrumMute
ドラム・トラックをミュート
PercMute
パーカッション・トラックをミュート
BassMute
ベース・トラックをミュート
Acc1Mute
自動伴奏 1(Acc1) トラックをミュート
Acc2Mute
自動伴奏 2(Acc2) トラックをミュート
Acc3Mute
自動伴奏 3(Acc3) トラックをミュート
Acc4Mute
自動伴奏 4(Acc4) トラックをミュート
Acc5Mute
自動伴奏 5(Acc5) トラックをミュート
Acc Mute
自動伴奏トラックすべてをミュート
Mel.Mute
ソング - トラック 4(通常、メロディー・トラッ
ク)
のミュートのオン / オフ
Drum&Bas
ソング - トラック 2(通常、ベース・トラック)と
トラック 10
(通常、
ドラム・トラック)
以外の全
トラックのミュートのオン / オフ
QuarterT
1/4 音のオン / オフ
Fx CC12
Fx CC13
標準の FX コントロール
219
Pure Minor
(ピュア・マイナー)
選 択され たキー のマイ ナー・コー ドは 完全音 程に調
律されます。
Arabic
(アラビック)
1/4 音を使ったアラビア音階です。Key パラーメー
タを以下のように設定します。
F “rast
D/bayati E”スケール
G “rast
F/bayati G”スケール
A# “rast
B ♭ /bayati C”
スケール
Pythagorean
(ピタゴリアン)
ピタ ゴラス音階、ギリ シャの偉大な哲 学者、
数学者ピ
タ ゴ ラ ス の 音 楽 理 論 に 基 づ い た も の で す。メ ロ
ディーに最適です。
Werckmeister
(ウェルクマイスター)
後期バロック / 古典音楽の音階です。
18 世紀音楽に
適しています。
Kirnberger
(キルンベルガー)
ハープシコードの音階で、18 世紀の代表的なもので
す。
Slendro
(スレンドロ)
インドネシアのガムランの音階です。1 オクターブが
5 音階(C、
D、
F、G、
A)
に分かれています。他の音は平
均律と同じに調律されています。
Pelog
(ぺログ)
インドネシアのガムランの音階です。1 オクターブが
7 音階(Key が C のとき、全ての白鍵)に分かれてい
ます。黒鍵は平均律と同じに調律されています。
Stretch
(ストレッチ)
ア コース ティッ ク・ピア ノの「ス トレッ チ」チ ューニ
ング を模しています。基本的には平均 律ですが、
最低
音 が標準 より少 し低め に、最高音 が少 し高め に調律
されています。
User
(ユーザー)
ユ ー ザ ー・スケ ー ル で す。す なわ ち、Style Play、
Backing Sequence や Song Play モードで設定さ
れた スケールです。ユ ーザー・スケールは パフォーマ
ンス、スタイ ル・パフォーマンス、STS、またはソング
に保存 できます。Global Edit モード ではユーザー・
スケールの選択はできません。
220
MIDI コントローラー
スケール(音階)
20. MIDI コントローラー
コントロール・チ ェンジ・メッセージ とそれによる本 機でのファンク
ションは、以下のリストの通りです。
CC#
CC Name
本機のファンクション
0
Bank Select
プログラムの選択
1
Mod1 (Y + )
ジョイスティック向こう
(奥)方向
2
Mod2 (Y − )
ジョイスティック手前方向
3
未定義
4
Foot ctl
5
Port.time
6
Data ent.
7
Volume
8
Balance
9
未定義
トラック・ボリューム
10
Pan Pot
トラック・パン
11
Expression
エクスプレッション
12
Fx Ctl 1
13
Fx Ctl 2
14-15
未定義
16
Gen.pc.1
17
Gen.pc.2
18
Slider
19
Gen.pc.4
20-31
未定義
32-63
コントロール・チェンジ・ナンバー0 ∼ 31
(MSB)の LSB で、
MSB と同時に変更されます。
64
Damper
65
Portamento
66
Sostenuto
67
Soft pedal
68
ダンパー・ペダル
CC#
CC Name
73
Attack
アタック・タイム
74
F.CutOff
フィルター・カットオフ
(明るさ)
75
Decay T.
ディケイ・タイム
76
Lfo1 Sp.
ビブラート・スピード
77
Lfo1 Dpt
ビブラート・ディプス
78
Lfo1 Dly
ビブラート・イニシャル・ディレイ
79
FilterEg
80
Gen.pc.5
81
Gen.pc.6
82
Gen.pc.7
83
Gen.pc.8
84
Port.ctl
85-90
未定義
91
Fx A/C
92
Fx 2 ctl
93
Fx B/D
94
Fx 4 ctl
95
Fx 5 ctl
96
Data Inc
97
Data Dec
98
NRPN Lsb
99
NRPN Msb
100
RPN Lsb
101
RPN Msb
AllSOff
ソステヌート・ペダル
121
Res Ctl
ソフト・ペダル
122
LocalCt
Legato
123
NoteOff
69
Hold 2
124
OmniOff
70
Sustin level
71
F.Res.Hp
Release
A/C(リバーブ)
センド・レベル
B/D
(モジュレーション)センド・レベル
102-119 未定義
120
72
本機のファンクション
125
Omni On
フィルター・レゾナンス
126
Mono On
リリース・タイム
127
Poly On
リセット・オール・コントローラー
MIDI コントローラー
MIDI インプリメンテーション・チャート
221
MIDI インプリメンテーション・チャート
[プロフェッショナル・アレンジャー] Date : 2003.3.15
MIDIインプリメンテーション・チャート
Pa50
送 信
受 信
Ver. 1.0
備 考
ファンクション…
ベーシック
チャンネル
電源 ON 時
設定可能
1 − 16
1 − 16
1 − 16
1 − 16
モード
電源 ON 時
メッセージ
代用
×
3
×
ノート
ナンバー:
**************
0 − 127
音域
**************
0 − 127
0 − 127
ベロシティ
ノート・オン
ノート・オフ
○ 9n, V=1 − 127
× V=64
○ 9n, V=1 − 127
×
アフター
タッチ
キー別
チャンネル別
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
×
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
○
ピッチ・ベンド
コントロール
チェンジ
プログラム
チェンジ:
0, 32
1, 2
64
6
38
7, 11
10, 91, 93
71, 72, 73
74, 75
76, 77, 78
98, 99
100, 101
120, 121
エクスクルーシブ
コモン
:ソング・ポジション
:ソング・セレクト
:チューン
リアルタイム :クロック
:コマンド
その他
備考
:ローカル ON/OFF
:オール・ノート・オフ
:アクティブ・センシング
:リセット
シーケンサー・データのみ
シーケンサー・データのみ
*A
*A
バンク・セレクト(MSB,LSB)
*A
モジュレーション
*A
ダンパー
*A
データ・エントリー(MSB)
*A
データ・エントリー(LSB)
*A
ボリューム、エクスプレッション
*A
パンポット, A/BまたはC/D FXブロック・センド
*A
ハーモニー・コンテンツ, EGタイム(リリース, アタック) *A
ブライトネス、ディケイ・タイム
*A
ビブラート・レート、デプス、ディレイ
*A
NRPN(LSB、MSB)
*A
RPN(LSB、MSB)
*A, 1
オール・サウンド・オフ、リセット・オール・コントローラー
*A
○ 0 − 127
0 − 127
*A
○
○
*2
×
×
×
×
×
×
○
○
○
○
×
×
○
×
○
○ (123 − 127)
○
×
○ 0 − 127
設定可能範囲
記憶される
**************
*A:Global EditモードでMIDIフィルターのIn/Outをオフに設定したとき
*1:LSB、MSB=00、00:ピッチベンド・レンジ、=01、00:ファイン・チューン、=02、00:コース・チューン
*2:インクワイアリーとマスター・ボリューム・メッセージ、
エフェクト設定、
クォーター・
トーンの設定を含む
*3:Global page 6でClock SendパラメーターをMIDIに設定したときのみ送信
モード1:オムニ・オン、ポリ
モード2:オムニ・オン、
モノ
○:あり
モード3:オムニ・オフ、ポリ
モード4:オムニ・オフ、
モノ
×:なし
*MIDI Implementation chartの配布については、
コルグお客様相談窓口へお問い合わせください。
*3
*3
222
パラメーター
パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター
21. パラメーター
パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター
以下は各操作モード、エディット・モードで
[WRITE]
キーを押してメモリーに保存できるパラメーターのリストです。
パフォーマンス
シングル・タッチ・
セッティング
(STS)
スタイル・
パフォーマンス
グローバル
シーケンサー1+2
セットアップ
Master Volume (Slider)
Acc./Seq Volume (Slider)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Assignable Slider
Selected Mode
−
−
−
−
−
−
Memory
Bass Inversion
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Manual Bass
Split Point
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Groove Quantize
Tempo Lock
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Single Touch
Selected Style Number
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Synchro Start/Stop
Fade In/Out
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
トラックごと
−
−
−
−
一般パラメーター
−
−
−
−
−
−
ページ
パラメーター
備考
コントロール・パネル
−
Style Element
(V1, V2, V3, V4, Fill 1/2,
Count In, Intro 1/2, Ending 1/2)
Ensemble On/Off
−
Chord Scanning
Keyboard Mode
Style Change
Perf./Program
−
−
−
−
Program Change
Octave Transpose
Master Transpose
Tempo
Display Hold
−
−
−
−
−
(function)
−
−
−
ディスクには保存されません
一般パラメーター
一般パラメーター
Style Play モード
Main Program
Play/Mute status
1
2
Volume
Pan
−
−
−
−
3
4
FX Send Level
Detune
−
−
−
−
5
Scale
Key
Note
Detune
Pitchbend Sensitivity
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
6
7-8
−
−
−
−
FX Select (A, B, C, D)
Modulating Track
B>A (or D>C) Send
(A, B, C, D)
(A/B, C/D)
(A/B, C/D)
9-12 FX Parameters (A, B, C, D)
(A/B, C/D)
(C, D)
(C/D)
(C/D)
(C/D)
(A, B)
(A/B)
(A/B)
(A/B)
13
14
Easy Program Edit
Track Mode
−
−
−
−
15
16
Track Internal/External
Damper
−
−
−
−
17
Expression
Joystick X
Joystick Y
−
−
−
−
−
−
−
−
−
18
19
Dynamic Range
Ensemble Track
Ensemble Type
Dynamic
Tempo
Feedback
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
20
V1-V4 Drum Map
Kick Designation
Snare Designation
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Fill 1/2
Program (Original/On)
−
−
−
−
−
−
Wrap Around
Keyboard Range (Original/Off)
−
−
−
−
−
−
21
トラックごと
一般パラメーター
トラックごと
一般パラメーター
トラックごと
リアルタイム・トラックのみ
一般パラメーター
スタイル・トラック全般のみ
スタイル・トラックのみ
パラメーター
パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター
ページ
パラメーター
パフォーマンス
シングル・タッチ・
セッティング
(STS)
スタイル・
パフォーマンス
グローバル
シーケンサー1+2
セットアップ
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
22
Pad 1-4
Volume
Pan
C Send Level
D Send Level
23
Pad Lock
Scale Lock
−
−
−
−
−
−
−
−
Auto Octave Lock
Master Transpose Lock
−
−
−
−
−
−
−
−
Chord Recognition Mode
Scale Mode
−
−
−
−
−
−
−
−
Memory Mode
Velocity Control
−
−
−
−
−
−
−
−
24
Song Play モード
Main Program
−
−
−
−
−
1
Play/Mute status
Volume
−
−
−
−
−
−
−
−
−
2
3
Pan
FX Send Level
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
4
FX Select (A, B, C, D)
Modulating Track
B>A (or D>C) Send
FX Parameters (A, B, C, D)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Track Mode
Track Internal/External
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Jukebox
−
−
−
−
−
Link Mode
−
−
−
−
S2 FX Mode
Performance FX Mode
−
−
−
−
−
−
−
−
5-6
7
8
9
10
Song モード
Song data
Global Edit モード
1
Velocity Curve
223
備考
一般パラメーター
トラックごと
一般パラメーター
トラックごと
ディスクにリストが保存されま
す
一般パラメーター
「Style スタイル/ソング・パラメーター」の表を参照してください。
−
−
−
−
Master Tune
Scale
Key
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Speakers On/Off
Metronome Volume
−
−
−
−
−
−
Master Transpose on …
…Style/Realtime tracks
…Seq 1/2
…Midi In
Scale Transpose Position
Pedal/Switch Function
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Assignable Slider Function
Damper Polarity
−
−
−
−
−
−
−
−
Footswitch Polarity
MIDI Setup Preset
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Local On/Off
Clock
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
起動時オンに設定
起動時 Int(内部)に設定
Clock Send
Midi In Channels (1…16)
−
−
−
−
−
−
−
−
一般パラメーター
トラックごと
7
Chord 1 Channel
Chord 2 Channel
Velocity Input
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
8
Upper Octave
Lower Octave
Octave Transp. on the Midi In
Mute In
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
9
10
Midi In Filters (1…8)
Midi Out Channels (1…16)
−
−
−
−
−
−
−
−
トラックごと
11
Midi Out Filters (1…8)
−
−
−
−
一般パラメーター
−
−
−
−
−
−
−
−
ディスクには保存されません
起動時オンに設定
2
3
4
5
6
−
−
−
一般パラメーター
起動時オンに設定
一般パラメーター
一般パラメーター
Disk Edit モード
Global Protect
Factory Styles Protect
−
224
パラメーター
Style スタイル/ソング・パラメーター
Style スタイル/ソング・パラメーター
以下はスタイルまたはソング編集時にメモリーまたはディスクに保存されるデータのリストです。
Note: ソングをスタンダード MIDI ファイル (SMF) としてディスクに保存すると、すべてのパラメーターが通常のトラック・パラメーターに変
換されます。
パラメーター
Volume (GM Master Volume)(a)
Tempo
ヘッダ
スタイル
トラック
マスタ−・ トラック
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Meter (Time Signature)
Programs(b)
Note On/Off
Pitch Bend
−
−
After Touch
Control Change (c)
−
−
Quarter Tone (a)
Quarter Tone Reset(a)
Chord Variation Length
−
−
ヘッダ
ソング
トラック
マスタ−・トラック
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Original Key/Chord
NTT
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Expression
Keyboard Range
−
−
−
−
−
−
−
Chord Variation Table
Retrigger Mode
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Tension
Play/Mute status(a)
−
−
−
−
−
Master Transpose (a)
Volume
−
−
−
−
−
−
Pan
FX Block(a)
−
−
−
−
−
−
FX Send
Detune
−
−
−
−
−
−
Scale(a)
Key
Note
Detune
Scale Yes/No (a)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Pitch Bend Range
FX Select (A, B, C, D)(a)
−
−
−
−
−
−
−
Modulation Track(a)
FX Feedback Send (B>A or D>C) (a)
−
−
−
−
−
−
−
−
−
FX Parameters (A, B, C, D)
Easy Program Edit
−
−
−
−
−
−
−
−
−
Track Mode(a)
Internal/External Mode
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
−
(a) SysEx データとして保存されます。
(b) このプログラムをスタイルで使用するには、Style Play モードで
“Prog”パラメーターを Orig に設定してください(P.43
「Prog (Program)」
参照)。
(c) スタイルで使用できないコントロール・チェンジ・メッセージもあります。詳細は、
P.48
「レコーディングされたイベントのリスト」を参照してください。
認識されるコード
Style スタイル/ソング・パラメーター
225
22. 認識されるコード
本機で Chord Recognition(コード認識)モードで“”Fingered 2”
を選択したときに認識される最も重要なコードは、以下の通りです。認識され
るコードは Chord Recognition モードによって変わります。
Major 6th
Major
3-note
T
2-note
T
T
T
T
T
T
2-note
4-note
T
T
T
T
Major 7th
4-note
3-note
2-note
T
T
T
T
Sus 2
Sus 4
3-note
2-note
3-note
3-note
2-note
T
T
Dominant 7th
4-note
T
T
T
T
T
T
T
T
T
T
Dominant 7th Sus 4
4-note
T
4-note
4-note
T
T
T
Major 7th 5
T
Dominant 7th 5
3-note
T
T
T
T
T
Major 7th Sus 4
4-note
T
T
T
=コード構成音
T =テンションとして使用可能
226
認識されるコード
Style スタイル/ソング・パラメーター
Minor
Minor 6th
3-note
2-note
T
T
4-note
T
T
Minor 7th
Minor-Major 7th
3-note
4-note
T
T
T
T
Diminished
3-note
4-note
T
T
Diminished Major 7th
3-note
4-note
T
T
T
T
Minor 7th 5
4-note
T
T
T
Augmented
Augmented 7th
4-note
3-note
T
T
T
T
Augmented Major 7th
4-note
T
T
T
T
T
T
No 3rd, no 5th
No 3rd
2-note
1-note
=コード構成音
T =テンションとして使用可能
T
エラー・メッセージとトラブルシューティング
エラー・メッセージ
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23. エラー・メッセージとトラブルシューティング
エラー・メッセージ
本機は以下の各メッセージで様々な内容をユーザーに伝えます。
メッセージには大きくわけて 2 種類あります。
・
・
確定操作(Yes または No)
を待つメッセージ。
[ENTER/YES]
キーを押 して続行するか、
[EXIT/NO ]キーを押して操作 を中止
します。
エラ ーまたは 故障が生 じたと きのメッ セージ。パネ ル上の 任意
のキーを押します。
Style Select Failed (Press Exit)(ス タイル を選 択で きま せん でし
た。
[EXIT ]キーを押してください。)
選択を実行できませんでした。
SMF Import Failed (Press Exit)(SMF をインポートできませんで
した。
[EXIT ]キーを押してください。)
SMF インポート機能でスタンダード MIDI ファイルを読み込んでい
る間にエ ラーが 生じまし た。ファイ ルが壊れ ている 可能性が ありま
す。
Backing Sequence モードでのメッセージ
全般的な内容に関わるメッセージ
Another Command Is Running (Press Exit)( 他の コマンド を実
行中です。
[EXIT]キーを押してください。)
現在 のコ マン ド実行 が完 了す るまで 他の コマン ドは 実行 できま せ
ん。
Are you sure? (Enter/Exit)( よろ しいですか?[ ENTER]キー また
は[EXIT]キーを押してください。)
操 作 を 実行 す る 前 に 確 定が 必 要 な と き に表 示 し ま す。
[ENTER/
YES]
キーを 押して 確定す るか、
[EXIT/NO]
キー を押し て操作 を中
止します。
Generic error(エラーが生じました。)
特定できないエラーが生じたときに表示します。
Record Aborted(レコーディングを中止しました。)
Style Record モード、
Song Record モード、Backing Sequence
Record モードでメモリーが足りないときに表示します。
Style Play モードでのメッセージ
Corrupted Style Perform. – Save It Again(スタイル・パフォーマ
ンスが壊れています。もう一度保存してください。)
ス タイ ル・パ フォ ーマ ン スが 壊 れて い ます。
[WRITE]
キ ー を押 し、
“Current Style”
を選択して、スタイルをメモリーに 保存し直してく
ださい。
Style Select Fails(スタイルが選択できませんでした。)
操作を実行できませんでした。
Style Record モードでのメッセージ
Arranger is Running! (Press Exit)(アレ ンジャ ー機能 が動作 中で
す![EXIT]キーを押してください。)
Style Record モ ードでアレンジャー 機能が動作中に別の トラック
を選 択または エディ ットし ようとす ると、この メッセー ジが表 示さ
れることがあります。
Low memory!(メモリーが足りません!)
SSD のスペース(ユーザー・スタイルを保存する ための空き容量)
が
小さくなっています。Record モードを終了しサイズの小さなスタイ
ルのバンクをロードしてから Record モードに入ってください。
Style Copy Failed (Press Exit)(ス タイルをコピ ーできません でし
た。
[EXIT]キーを押してください。)
コピーを実行できませんでした。
Style Delete Failed (Press Exit)(ス タイル を削除 できま せんで し
た。
[EXIT]キーを押してください。)
削除を実行できませんでした。
Style Save Failed (Press Exit)(スタイ ルをセ ーブでき ません でし
た。
[EXIT]キーを押してください。)
セーブを実行できませんでした。
Too Many Styles! (Press Exit)(ス タイ ル が 多 すぎ ま す![EXIT]
キーを押してください。)
使用できるスタイルの最大数(メモリー容量によって、10 ∼ 15 個の
スタイル・チェンジ)をすでにレコーディングしました。
Song Play モードでのメッセージ
Cannot Load JBX File to Seq 2 (Press Exit)(JBX ファイルを Seq
2 にロードできません。
[EXIT]キーを押してください。)
ジュークボックス (JBX) ファイルをシーケンサー2 にはロードでき
ません。ジュークボックス・ファイルはシ ーケンサー1 にのみロード
できます。
Juke Box List Empty! (Press Exit)(ジュークボックス・リストが空
です。
[EXIT ]キーを押してください。)
ジュークボック ス・リストを再生し ようとしました が、
リストが空で
す。ソングをリストに入れてください。
Juke Box List Full! (Press Exit)(ジ ューク ボック ス・リスト がいっ
ぱいです。
[EXIT]キーを押してください。)
ジュークボックス・リストには最大127個のソングが入りますが、
そ
れ以上ソ ングを 追加しよ うとす ると、このメ ッセー ジが表示 されま
す。
Save Song List: Insert Disk and Press Enter(ソング・リストを保
存します。ディスクを挿入し[ENTER]キーを押してください。)
ソン グ の リ ス ト を 保 存 し よ う と し て い ま す。デ ィ スク を 挿 入 し
[ENTER]
キーを押してください。
Save JBX List: Insert Disk and Press Enter(JBX リストを保存し
ます。ディスクを挿入し[ENTER]キーを押してください。)
ソング・リストをジ ュークボックス・フ ァイルとして保 存しようとし
ています。ディスクを挿入し[ENTER]
キーを押してください。
Wait Please(お待ちください。)
本機が別 のファ イルをロ ード中 に、別のファ イルを ロードし ようと
しました。
Song モードでのメッセージ
Too Many Events(イベントが多すぎます。)
同一クロック上でコピーしようとしたイベントが多すぎます。
Out of Memory!(メモリーがありません!)
1 つのソングの最大メモリー(300KB) に到達しました。
Incompatible Meter(拍子記号を使用できません。)
拍子記 号の 異なる トラ ック を別ト ラッ クにコ ピー しよ うとし まし
た。
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エラー・メッセージとトラブルシューティング
エラー・メッセージ
Sequencer is Running! (Press Exit)(シ ー ケ ン サー が 動 作 中で
す![EXIT]キーを押してください。)
Song Record モードでシーケンサーが 動作中に別のトラックを選
択また はエディ ットし ようとす ると、この メッセー ジが表 示されま
す。
Song Play モードおよび Song モードでのメッセージ
Cannot load Jukebox file on Seq.2(ジ ュークボックス・ファイル
を Seq.2 にロードできません。)
ジューク ボックス・ファ イルはシ ーケンサー1 にのみロ ードできま
す。
Damaged Standard Midi File(スタンダード MIDI ファイルが壊
れています。)
ロードしようとしたスタンダードMIDIファイルが壊れているので再
生できません。
Jukebox list is empty(ジュークボックス・リストが空です。)
空のジューク ボックス・リストで ソングを削除し ようとしたか、
空の
ジュークボックス・リストを保存しようとしました。
Jukebox list is full(ジュークボックス・リストがいっぱいです。)
ジュークボックス・リストにはすでに 127個のソングが入っており、
これ以上は入りません。
Not a Standard Midi File(スタンダード MIDI ファイルではありま
せん。)
選択したファイルがスタンダードMIDIファイルではないので再生で
きません。
“.MID”
または“.KAR”の拡張子が付いたファイルを選択し
てください。本機ではフォーマット 0 または 1 のスタンダード MIDI
ファイルが再生できます。
Standard Midi File format 2(ス タ ンダ ー ド MIDI フ ァ イ ルの
フォーマット 2)
フォーマット 2 のスタンダード MIDI ファイルを読み込もうとしま
した。本機では読めないファイルです。フォーマット 0 または 1 のス
タンダード MIDI ファイルを選択してください。
Program モードでのメッセージ
Overwrite Program? (Enter/Exit)(プロ グ ラ ム を上 書 き し ます
か?[ENTER]キーまたは[EXIT ]キーを押してください。)
すでにプログラ ムの入っている メモリー位置に別 のプログラムを保
存 し よ う と し て い ま す。
[ENTER]
キ ー を 押 し て 上 書 き す る か、
[EXIT]
キーを押して操作を中止してください。
Disk Edit モードでのメッセージ
Can't Erase Old Korg Resource (Press Exit)(以 前 の コ ルグ・リ
ソースを消去できません。
[EXIT]キーを押してください。)
コルグ i- シリーズのディスクからスタイルを個々に消去できません。
ファイル全体のみ消去できます。
Can't Read Disk! (Press Exit)(デ ィ スク が 読 め ませ ん![EXIT]
Copy Failed! (Press Exit)(コ ピー できま せん![EXIT]キ ーを 押し
てください。)
コピー中にエラーが生じました。コピー操作は中止されました。
Copy: Invalid Destination (Press Exit)(コ ピ ー 先 が無 効 で す。
[EXIT]キーを押してください。)
普通のファイルまたはフォルダ を
“.SET”
フォルダ内にコピーしよう
としました。
Corrupted Style Perf. Save it again(スタイル・パフォーマンスが
壊れています。もう一度保存してください。)
ス タイ ル・パ フォ ー マン スが 壊 れて い ます。
[WRITE]
キ ー を押 し、
“Current Style”
を選択してスタイル・パフォ ーマンスをもう一度保
存してください。
Delete all data. Continue? (Enter/Exit)(デ ータ を すべ て 削除 し
ます。続 行しますか?[ENTER]キーまた は[EXIT]キーを押し てくだ
さい。)
フォ ーマッ トの準備 ができ ました。フォ ーマッ トによっ てこの ディ
スク 上のデ ータはす べて削 除されま す。保存し ておきた いデー タは
すべてコピーしてあることを確認してください。
Delete Destin. Files Failed! (Press Exit)(上 書き 先の ファ イル を
削除できませんでした![ EXIT ]キーを押してください。)
上書き先のファイルを削除できませんでした。
Destination File Exists (Press Exit)(コピ ー先 にフ ァ イル があ り
ます。
[EXIT]キーを押してください。)
コピーしようとしたファイルがすでにコピー先にあります。
Directory Full (Press Exit)(ディレ クトリが いっぱいで す。
[EXIT]
キーを押してください。)
選択 媒体の ルート・ディ レクト リにある フォル ダが最大 許容数 に達
しました。
・
720KB のフロッピー・ディスク:最大 112 フォルダ
・
1.44MB のフロッピー・ディスク:最大 224 フォルダ
ファイルを一部削除するか、ディスクを入れ替えてください。
Directory Not Empty (Press Exit)(ディレ クトリ が空 ではあ りま
せん。
[EXIT]キーを押してください。)
ファ イルの 入ってい るディ レクトリ を削除 しようと しまし た。ファ
イルをまず削除してからディレクトリを削除してください。
Directory not found (Press Exit)(ディ レ クト リが 見 つか りま せ
ん。
[EXIT]キーを押してください。)
該当 するデ ィレクト リが現 在の媒体 にはあ りません。デ ィスク 操作
を 終了 す る前 にデ ィ スク を取 り 出し た可 能 性が あり ま す。正し い
ディスクを挿入して再度実行してください。
Disk Full (Press Exit)(ディスクがいっぱいです。
[EXIT]キーを押し
てください。)
選択 した媒 体(ディス ク)の容量 がいっ ぱいで す。不要な ファイ ルは
削除するか、空のディスクと入れ替えてください。
Can't Read File! (Press Exit)(ファイルが読めません![EXIT]キー
Disk not empty! (Sh+Enter to Format)(ディスクが空ではありま
せん![SHIFT]キー+[ENTER]キーでフォーマットしてください。)
バック アップ操作時に、デ ータの入ったデ ィスクを挿入し ました。
空
の ディ スク に入 れ替 える か、
[SHIFT]
キ ーを 押し なが ら[ENTER]
キーを押してディスクのフォーマットを開始してください。
を押してください。)
ロード、コ ピー、消去、リ ネーム しよう として いるフ ァイル が壊れて
いるか、サイズが 0KB なので読み込めません。<New Dir.> を選択し
て操 作を 行 って いる と きに この メッ セ ージ が表 示 され た場 合は、
ディス ク上に問 題があ ります。別の ディス クからフ ァイル をロード
してください。
Disk write-protected(ディ スク がライ ト・プロ テク トさ れてい ま
す。)
フロッ ピー・ディスクが ライト・プロテク トされていま す。
ライト・プ
ロテ クト・ホー ルが閉じ た状態 になるよ うにタ ブを上げ 再度実 行し
てく ださい。上 書きした くない データが 入って いないこ とを確 認し
てください。あるいは、空のディスクに交換してください。
キーを押してください。)
ディス クが損傷 してい ます。再度実 行して も同じメ ッセー ジが表示
される場合は、別のディスクを使用してください。
エラー・メッセージとトラブルシューティング
エラー・メッセージ
229
Erase Failed! (Press Exit)(消 去でき ませんで した![EXIT]キ ーを
押してください。)
消去中にエラーが生じ、操作が中止されました。
File Is Protected (Press Exit)(フ ァイ ルが プロ テク トさ れて いま
す。
[EXIT ]キーを押してください。)
Error while converting (Press Exit)(変換 中に エラ ーが生 じま し
た。
[EXIT]キーを押してください。)
コルグ i- シリーズのデータをロード中に何らかのエラーが生じまし
た。元のファイルが壊れているか、ファイルの構造がPa シリーズと異
なっています。
File Not Found (Press Exit)(ファ イル が 見つ か りま せん で した。
[EXIT ]キーを押してください。)
ファイル が現在 の媒体内 にあり ません。ディ スク操 作を終了 する前
にディス クを取 り出した 可能性 がありま す。正しい ディスク を挿入
して再度実行してください。
Error while formatting medium(フォーマット中にエラーが生じ
ました。)
媒体(デ ィスク)フ ォーマ ット中 にエラ ーが生 じまし た。フォー マッ
ト操 作は中 止され ました。再 度実行 してく ださい。フ ロッピー・ディ
スク をフォー マット してい るときは、別 のディ スクに交 換して 再度
実行してください。
Format Completed (Press Exit)(フ ォ ーマ ッ トが 完 了し ま した。
[EXIT ]キーを押してください。)
フォーマットが無事完了しました。
Error while Writing! (Press Exit)(書き込み中にエラー が生じまし
た![EXIT]キーを押してください。)
媒体(ディ スク)書き込み中に エラーが生じ、
操 作は中止され ました。
別のディスクに交換して再度実行してください。
Format failed! (Press Exit)(フ ォー マ ッ ト でき ま せ ん でし た!
[EXIT ]キーを押してください。)
フォーマット中にエラーが生じ、操作が中止されました。
Existing Files Not Copied (Press Exit)(既存の ファイ ルがコ ピー
されませんでした。
[EXIT]キーを押してください。)
コ ピー(上 書 きし な い コピ ー)操 作で は、同 じ名 前 のフ ァ イル は コ
ピーされません。
Factory Styles Protected! (Press Exit)(工 場プリセ ットのス タイ
ルはプロテクトされています![EXIT]キーを押してください。)
ロード したばかり の
“.SET”ファイル には、工場プリ セットのス タイ
ルのバン クが一部含まれ ています。
工場プ リセット・スタイル のプロ
テク ト設定が オンに なって いたので、そ のバン クはロー ドされ ませ
んでした(P.137
「Fact. (Factory) Style Protect」
参照)。
Fast Format Failed. Full Format? (Enter/Exit)(Fast Format で
Full Format を 実行 し ます か?
フ ォー マ ット で きま せ んで し た。
[ENTER ]キーまたは[EXIT]キーを押してください。)
Fast Format によ るフォーマ ットができ ませんで した。
[ENTER]
キーを押して、Full Format によるフォーマット(時間がかかります)
を行ってください。
File is protected(ファイルがプロテクトされています。)
読み込み 専用またはシス テム・ファイルを上 書きしようとし ました。
この タイプの ファイ ルは上 書きでき ません。ど うしても 上書き が必
要な 場合は、パ ソコン上 でファ イルのプ ロパテ ィを変更 してか ら再
度実行してください。詳細はパソコンの説明書をお読みください。
File/Dir Already Existing (Press Exit)(フ ァイ ル/ デ ィレ クト リ
がすでに存在しています。
[EXIT]キーを押してください。)
名前の変更、または <New Dir.> 操作中に、
すでにある名前を使用し
ようとしました。別の名前を使用してください。
File in Use (Press Exit)(ファイルを使用中です。
[ EXIT ]キーを押し
てください。)
削除 しようと したフ ァイル は別の操 作で使 用中です。そ の操作 が終
了するまで待ってから再度実行してください。
Files in Use Not Deleted (Press Exit)(使用中のフィルは削除でき
ません。
[EXIT]キーを押してください。)
この メッセー ジは消 去操作 中に表示 される ことがあ ります。別 の操
作で使用中のファイルは削除できません。
Files in use have not been overwritten(使用 中の ファ イルは 上
書きできません。)
このメッ セージはコピーの 上書き操作中に 表示されることが ありま
す。別の操作で使用中のファイルは上書きできません。
ライト・プロテクトされたファイルを上書きしようとしました。
Format aborted (Press Exit)(フ ォー マ ッ ト が中 止 さ れ まし た。
[EXIT ]キーを押してください。)
フォーマットが中止されました。
Illegal name (Press Exit)(不適切な名前です。
[EXIT]キーを押して
ください。)
Pa シリーズでは使用できない名前です。
Insert 1.4MB FD and press Enter(1.4MB のフロッピー・ディスク
を挿入し、
[ENTER]キーを押してください。)
オ ペ レ ー テ ィ ン グ・シ ス テ ム を 保 存 中 に フ ロ ッ ピ ー・デ ィ ス ク
(1.44MB、
2HD )を挿入するよう、このメッセージが表示されます。
Insert 1.4MB FD #[n]and press Enter( 1.4MB の フ ロ ッピ ー・
ディスク[n]番を挿入し、
[ENTER ]キーを押してください。)
バッ クア ップ 実行 中(P.137
「Backup Data」
参 照)、最初 のフ ロッ
ピー・ディ スク(1.44MB、
2HD)を挿 入す るよう メッセ ージ が表示
されます。そのディ スクにバックア ップ後、
続いて次の ディスクを挿
入するよう、このメッセージが表示されます。
ディスク にラベ ルを貼り 順に番 号を記入 してく ださい。デー タを復
元するときにこの番号順にディスクを挿入します(P.137「Restore
Data」
参照)。
Insert Backup FD n.[n ]and Press Enter(バ ッ クア ッ プ・フ ロッ
ピー・ディスク n.
[ n]番を挿入し、
[ENTER ]キーを押してください。)
復元操作(P.137
「Restore Data」
参照)中に、バ ックアップ・ディス
クを挿入するよ う、
このメッセージ が表示されます。
対 応する番号の
ディスクを挿入してください。
Invalid Copy Parameter (Press Exit)(コ ピー・パ ラ メー ター が無
効です。
[EXIT]キーを押してください。)
コピーで きませ んでした。コ ピー元 のファイ ル自体 またはフ ォルダ
自体にコピーしようとした可能性があります。
Load Failed! (Press Exit)(ロ ードで きま せん でし た![EXIT]キー
を押してください。)
ロードが実行で きませんでした。
再 度実行するか、別の ファイルで再
度実行してください。
Make New Dir Failed! (Press Exit)(新規デ ィレクトリ を作成でき
ませんでした![EXIT]キーを押してください。)
新規ディレクトリを作成中にエラーが生じました。
Media Write-Protected (Press Exit)(媒体がライト・プロテクトさ
れています[EXIT]キーを押してください。)
ディスクがライ ト・プロテクトされ ています。
プロテク トを解除して
再度実行してください。
Memory full(メモリーがいっぱいです。)
Backing Sequence モードで ソング録音用メモリ ーがいっぱいに
なると、このメッセージが表示されます。
230
エラー・メッセージとトラブルシューティング
エラー・メッセージ
No Disk/Unformatted. (Sh+Enter to Format)(ディ ス ク が あり
ま せ ん。ま た は フ ォ ー マ ッ ト さ れ て い ま せ ん。
[SHIFT ]キ ー +
[ENTER]キーでフォーマットしてください。)
フロッ ピー・ディ スクが ディスク・ド ライブ に挿入 されて いないか、
ディス クがフォ ーマッ トされて いませ ん。ディスク を挿入 して再度
実 行し て く だ さ い。また は、
[SHIFT]キー を 押 し な がら[ENTER]
キーを押してディスクをフォーマットしてください。
Not a Pa-series or Corrupted File( Pa シリーズのファイルではあ
りません。またはファイルが壊れています。)
ロードしようとしたファイルが Pa シリーズと互換性がありません。
Not Enough Space on Media(媒 体上に 空き容量 が十分 ありませ
ん。)
デー タの ロード、セ ーブ また はコ ピー する空 き容 量が あり ません。
ディス ク操作は 中止さ れます。空の ディス クに交換 してデ ータを保
存し てく ださい。こ のメ ッセ ージ がロ ード中 に表 示さ れた 場合は、
SSD
(ソ リッ ド・ステ ート・ディ スク)の 内蔵 メモリ ーが いっ ぱいで
す。
Nothing to Rename (Press Exit)(リネ ー ム する 項 目 があ り ませ
ん。
[EXIT]キーを押してください。)
名前を変更する項目がありません。
Overwrite Existing File? (Yes/No)(既存の ファイルを 上書きしま
す か?[ENTER/YES]キ ー ま た は[EXIT/NO]キ ー を 押 し て く ださ
い。)
既存の“.SET”
フォ ルダまたは“.MID”または“.JBX”
フ ァイルにデー
タを書き込もうとしています。
Overwrite on Backup? (Enter/Exit)(バッ クアッ プ時 に上 書きし
ますか?[ENTER]キーまたは[EXIT ]キーを押してください。)
[ENTER/YES]
キー を押して、同じ名前のファイルを上書きするか、
[EXIT/NO]
キーを押して上書きしないようにします。
Overwrite on Copy? (Enter/Exit)(コ ピー 時に 上 書き しま すか?
[ENTER]キーまたは[ EXIT ]キーを押してください。)
[ENTER/YES]
キー を押して、同じ名前のファイルを上書きするか、
[EXIT/NO]
キー を 押し て上 書き しな い よう にし ます。コ ピー 先の
ディスクに存在しないファイルは常にコピーされます。
Overwrite Protected Files? (Enter/Exit)(プ ロテク トされ たファ
イルを 上書 きしま すか?[ENTER]キー または[ EXIT ]キーを 押して
ください。)
プロテクトされた ファイルは通常は 上書きできませんが、
[ENTER]
キーを押すと、現在の操作中に限ってファイルを上書きできます。
Rename: Invalid Name (Press Exit)(リ ネ ー ム:不適 切 な 名 前で
す。
[EXIT]キーを押してください。)
入力した名前は使用できません。別の名前を使用してください。
Rename: New Name Must Be a \".SET\(リネーム:“.SET” を使用
してください。)
フォルダの“.SET”
拡張子を変更することはできません。
Rename Failed! (Press Exit)(リネームできませんでした![EXIT]
キーを押してください。)
名前の変更中にエラーが生じました。操作は中止されました。
Save Failed! (Press Exit)(セ ーブ で きま せん でし た![EXIT]キー
を押してください。)
セーブ中にエラーが生じました。操作は中止されました。
Some Files Missing (Press Exit)(一部 フ ァ イ ルが あ り ま せん。
[EXIT]キーを押してください。)
復元操 作の最後 にこの メッセー ジが表 示される 場合が あります。こ
れはユーザー・フ ァイルがないと いう意味ですが、
工 場初期データの
内容には問題ありません。
Unit Not Found (Press Exit)(ユニ ットが 見つか りませ ん。
[EXIT]
キーを押してください。)
使用できない保存機器にアクセスしようとしました。
Unformatted medium(媒体がフォーマットされていません。)
フ ォー マ ット され て いな い、また は 本機 では 認 識で き ない フォ ー
マットの媒体(デ ィスク)を選択しました。フォーマット手 順
(P.135
「page 5 - Disk: Format」
参 照)に従 ってデ ィスク をフォ ーマ ット
してください。
Wait(お待ちください。)
ディスク機能実行中です。
231
エラー・メッセージとトラブルシューティング
トラブル・シューティング
トラブル・シューティング
問題
対応法
ページ
一般的な問題
電源が入らない
次の項目を確認してください。
・ 電源コードがコンセントに接続されていますか ?
・ 電源コードが AC 電源端子に接続されていますか ?
・ 本機が破損していませんか ?
・ 電源には問題がありませんか ?
4
電源スイッチがオンになっていますか ?
4
それでも電源が入らない場合は、コルグ・サービス・センターへ連絡してください。
音が出力できない
ヘッドホンのプラグは PHONES 端子に差し込まれていますか ?
このときは、内蔵のスピーカーから音が出ません。
アンプまたはミキサーへの接続をチェックしてください。
16
4
アンプ・システムの全ての機器の電源が入っていますか ?
本機の [MASTER VOLUME] または [ACC/SEQ VOLUME] スライダーの位置が、
「 0 」以外
になっていますか ?
4、7
「 Local 」のパラメーターが、オフになっていませんか ?
122
「Speaker」のパラメーターが、オフになっていませんか?
120
「Attack」のパラメーター値が高すぎませんか?
低い値に設定し、音が早く立ち上がるようにしてください。
39
「Volume」のパラメーター値が、低すぎませんか?
高い値に設定してください。
37
低いノートが出力できない
[SPLIT] キーが点灯していると、
キーボードはローワー・パート
(低音、スプリット・ポイント
以下)とアッパー・パート
(高音、スプリット・ポイント以上)
に分割されています。ローワー・
パートにミュートが掛かっていませんか ? ミュートを解除してください。
サウンドが違っている
[USER] バンクにエディットされたデータが入っていませんか ?
ソング、またはスタイルに適したデータをロードしてください。
128
[USER] ドラム・キットにエディットされたデータが入っていませんか ?
適切なドラム・キットをロードしてください。
128
スタイル、あるいはパフォーマンスがエディットされていませんか ?
適切なデータ(スタイル、あるいはパフォーマンス)をロードしてください。
128
ダンパー・スイッチやペダル・スイッチの極性のパラメーターが正しく設定されていることを
確認してください。
121
サウンドが止まらない
選択したスタイル、ソングがス
タートしない
MIDI 信号に反応しない
「Clock」のパラメーター設定が、Internal になっていることを確認してください。
22
122
外部機器の MIDI クロックを使用するときは、
MIDI Clock パラメーターを MIDI にします。
そ
して外部機器を設定し、外部機器から本機へ MIDI Clock が送信されようにします。
全ての MIDI ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。
5
外部機器からのデータが、本機で設定した MIDI 受信チャンネルを介して、
送られていること
を確認してください。
124
本機の [MIDI IN] フィルターが MIDI メッセージの受信を阻害していないことを確認してく
ださい。
124
パーカッション楽器のサウンド
が正しくプレイされない
ドラム・トラックが Drum モードに設定されていて、
外部機器がトランスポーズしていないこ
とを確認してください。
パーカッション楽器でクリック
が出る
これはサウンドの一部で、故障ではありません。
パフォーマンス、スタイル、STS
を選択後、バックグランド・ノイ
ズが聞こえる
選択したパフォーマンス、スタイル、または STS で、レコード盤の音をシミュレートしている
エフェクト「015: Analog Rec (
」 P.180)
が呼び出されています。
40、72
232
エラー・メッセージとトラブルシューティング
トラブル・シューティング
問題
対応法
ページ
ディスク関連の問題
フロッピー・ディスクをフォー
マットできない
フロッピー・ディスクにデータ
を保存できない
フロッピー・ディスクからデー
タをロードできない
3.5 インチ 2DD、
または 2HD フロッピー・ディスクをお使いですか ?
どちらかのタイプのディスクをお使いください。
125
ディスクが正しく挿入されていますか ?
125
ディスクのライト・プロテクト・タブが書き込み禁止側になっていませんか ?
125
ディスクがフォーマットされていますか ?
135
ディスクが正しく挿入されていますか ?
125
ディスクのライト・プロテクト・タブが書き込み禁止側になっていませんか ?
125
ディスクが正しく挿入されていますか ?
125
ディスクに本機と互換性のあるデータが入っていますか ?
・ 読み込み、書き込み共に可能なデータ形式は、以下の通りです。
127
表記
GBL
PRF
PCG
STY
JBX
MID
・
ファイル / フォルダー・タイプ
Global
Performance
Sound
Style
Jukebox
Midi file (Standard MIDI File, SMF)
読み込み可能、書き込み不可なデータ形式は、以下の通りです。
表記
KAR
PCG
ファイル・タイプ
Karaoke file
Korg Triton Programs
仕様
トラブル・シューティング
233
24. 仕様
Pa50
キーボード
61 鍵、ベロシティ
オペレーティング・システム
コルグ OPOS(Objective Portable Operating System)
、マルチタスク、
プレイ中のロード機能。SSD
(Solid State
Disk、
ソリッド・ステート・ディスク)搭載。
フロッピー・ディスクでのアップグレード可能。
ディスプレイ
バックライト式カスタム LCD
データ保存
8MB
(>20MB 相当)内蔵ソリッド・ステート・ディスク
(SSD)、
1.44MB フロッピー/ディスク・ドライブ(MS-DOS 互
換)
サウンド・ジェネレーション・システム
コルグ HI(Hyper Integrated)
同時発音数
62 ボイス、62 オシレーター。
レゾナンス付きフィルター。
マルチティンバー
40 トラック(2 × 16 シーケンサー、
4 リアルタイム、4 パッド)
サウンド・メモリー
32MB PCM ROM
(ステレオ・ピアノ)
プログラム
>660 個
(シングル/ダブル・オシレーター)
(ステレオ・ピアノおよび GM Level 2 互換プログラムを含む)
、ドラム・キッ
ト 32 個、
ユーザー・プログラム 128 個、ユーザー・ドラム・キット 64 個。
簡単かつ詳細なプログラム・エディットが可
能。
エフェクト
4 ステレオ・デジタル・マルチ - エフェクト・システム(89 エフェクト・タイプ)
パフォーマンス
リアルタイム・パフォーマンス・メモリー160 個。最大 304 個のスタイル・パフォーマンスにそれぞれシングル・タッチ・
セッティング 4 種類を使用可能。
スタイル
最大 304 個のスタイル(ソリッド・ステート・ディスク内)
を自由に設定可能。スタイル・トラック 8 系統。
スタイルごとに
4 種類のシングル・タッチ・セッティング。
ユーザー・スタイル 48 個。
プログラマブルなスタイル・パフォーマンスとシン
グル・タッチ・セッティング。
ダイレクト・ディスク読み込み機能。
以前の i シリーズのスタイルと互換性あり。
エディット機
能、
ステップ・エディット、
イベント・エディット可能なスタイル・レコーディング。
シングル・タッチ・セッティング(STS) 4x304
(リアルタイム・トラックの記録)
スタイル・コントロール
バリエーション 4 個、
フィル 2 個、
イントロ 2 個、エンディング 2 個、カウント・イン/ブレイク、シンクロ・スタート/ス
トップ、
タップテンポ/リセット、フェードイン/アウト、
ベース・インバージョン、
マニュアル・ベース、
テンポ・ロック、
メ
モリー、
伴奏音量、伴奏ミュート、
ドラム・マップ、
スネア&キック割り当て、シングル・タッチ
汎用コントロール
マスター・ボリューム、アンサンブル、
オクターブ・トランスポーズ、
マスター・トランスポーズ、
スプリット・ポイント、
スタ
イル・チェンジ、トラック音量、
4 分音、アサイナブル・スライダー、ジョイスティック、
ダイヤル
パッド
4 アサイナブル・パッド + ストップ・キー
ソング・プレイ
XDS* クロスフェード/デュアル・シーケンサー・プレーヤー -- シーケンサー2 基それぞれにスタート/ストップ、ポー
ズ、
<<(早戻し)
、>>
(早送り)
コントロール、バランス・コントロール。歌詞データを画面表示。
ジュークボックス機能。SMF
ダイレクト・プレーヤー(フォーマット 0 および 1)
。
ソング/バッキング・シーケンス
簡単なレコーディング機能。
エディット可能なシーケンサー。16 系統のトラック。SMF ネイティブ・フォーマット
ペダル
ダンパー、
アサイナブル(ボリューム・ペダル、フットスイッチ)
リアルタイム・コントローラー
ジョイスティック
(ピッチ + モジュレーション)
、アサイナブル・スライダー、パッド
MIDI
IN, OUT, THRU. インディビジュアル・トラック・アサイン、オート・セットアップ機能(MIDI 設定)
オーディオ入力
2 系統、
ライン入力
オーディオ出力
2 Main (Left/Mono, Right)
メイン・アンプ
15 ワット・アンプ2 基
スピーカー
2x10 ダブル・コーン・スピーカー(バス・レフ方式)
電力消費
26 W
外形寸法(W × D × H)
1054mm × 393mm × 150mm(譜面立てを除く)
本体重量
11.25 kg
付属品
本書、
AC アダプター、
譜面立て、楽譜集、
FD
オプション
EXP-2 ( フット・コントローラー), XVP-10 ( エクスプレッション / ボリューム・ペダル ), PS-1 ( ペダル・スイッチ )
*
仕様および外観は、
改良のため予告無く変更する場合があります。
234
索引
25. 索引
A
O
ACC/SEQ VOLUME スライダー 4, 7
AMS(Alternate Modulation Source) リス
ト 118
Assignable スライダー 4, 7, 41, 121
OS 136
アップデート 3
バックアップ 2, 136
B
BALANCE スライダー 4, 12, 21, 24, 25 ,
65, 83
BPM
MIDI/Tempo Sync., LFO 117
D
DIRECT FD 34
Disk
フォーマット 135
ライト・プロテクト 125
P
PAD 12
PAGE 9, 13
S
SHIFT キー 10
Sync.
Key Sync., LFO 116
MIDI/Tempo, LFO 117
SYNCHRO START/STOP 9
T
F
TEMPO/VALUE セクション 10
TRK.SELECT 10, 67
F1 ∼ F4 キー 10, 13
Fade
LFO 116
V
VOLUME/VALUE セクション 10, 13
G
GM(General MIDI)規格 29
W
K
WRITE 9
Global 120
Song Play モード 66
Style Play モード 36
Style Record モード 48
KEYBOARD MODE 11
L
LFO
Waveform, LFO waveform 116
Low Pass & High Pass 108
Low Pass Resonance 108
ア
アサイナブル・ペダル 121
極性の設定 121
アップデート 3
アラビア音階 28
アンサンブル 42
M
Master Tune 120
MASTER VOLUME スライダー 4, 7, 65 ,
83
MIDI
General MIDI 29
MIDI トラックの設定 72, 94
インターフェース 16, 31
グローバル・チャンネル 30
コード・チャンネル 123
スタンダード MIDIファイル 64, 76, 83
MIDI IN チャンネル 122
MIDI OUT チャンネル 124
MIDI インターフェース 16, 31
MIDI クロック 64, 122
MIDI セットアップ 30, 121
MIDI ファイル 29, 64, 83
エ
エディット・モード 15
エフェクト 170
Song Play モード 65, 70
Song モード 91, 92
Style Play モード 37, 38
オ
オーディオ出力 4, 16
オーディオ入力 5, 16
オクターブ 12
ロック 44
オフセット
Offset, LFO 116
音量
ACC/SEQ VOLUME スライダー 4, 7
MASTER VOLUME スライ ダー 4, 7,
65, 83
バランス 4, 65, 83
ミュート 10
トラック個別 (Song) 90
トラック個別 (Style Play) 37
トラック個別 (Song Play) 69
カ
歌詞表示 67, 68
画面操作 13 − 15
F1 ∼ F4 キー 10, 13
PAGE キー 13
VOLUME/VALUE キー 10, 13
画面操作のホールド 11
キ
キーボードの演奏 18
ク
クォンタイズ
Backing Sequence モード 79
Song Play モード 65
Song Record モード 88
Song モード 95
Style Record モード 50 , 56
グルーヴ・クォンタイズ
Song Play モード 65
グローバル・チャンネル 30
コ
コードの認識
Chord Recognition Mode 44
CHORD SCANNING 11
シ
シーケンサー 1, 2 67
トランスポート・コントロール 12 , 73
シーケンサー 2
エフェクト・モード 74
ジュークボックス 68, 73, 75
出力端子 4, 16
ジョイスティック 41
シングル・タッチ・セッティング(STS) 8,
10
選択 21
シンクロ・スタート/ストップ 9
ス
スケール 28, 38, 44
メイン・スケール 120
ロック 44
索引
スタイル
インポート/エクスポート 47
演奏 23
選択 8, 20
停止 24
フィル 8, 23
ブレイク 8, 23
レコーディング/エディット 47
スタイル・トラック 35
スタイル・パフォーマンス 34
選択 19
スタイル・バリエーション 8
スタンダード MIDI ファイル 29 , 64, 76,
83
再生 76
スピーカー
オン/オフ 120
スプリット・ポイント 8 , 18, 30
セ
選択ウィンドウ 15
ソ
操作モード 7 , 14
ソング
エディット 26
再生 21, 67, 78 , 84
作成 86
スタンダード MIDI ファイル 29
選択 67, 78, 84
録音 25, 76
作成 86
ソングの録音
Backing Sequence モード 76
ソング・トラック 67
タ
タップ・テンポ 9
ダンパー・ペダル 5 , 16, 41, 121
極性 121
テ
デモ・ソング 5
テンポの変更 34
ト
トラック
オクターブ 12
音量 13, 37
キ ーボ ー ド/ リア ルタ イム・ト ラッ ク
18 , 34, 64
選択 10, 18, 67
ドラム/パーカッション 40, 94
内部/外部ステータス 72
ポリフォニー・モードの設定 72
ミュート 18
ドラム・トラック 40 , 94
トランスポーズ 12 , 44, 85, 121
ニ
ユ
入力端子 5, 16
ユーザー・インターフェース 14
エディット・モード 15
選択ウィンドウ 15
操作モード 14
ハ
バックアップ 2, 136, 137
パッド 12, 43
ロック 44
パフォーマンス 34
エフェクト・モード 74
バンク・セレクト 31
ヒ
ピッチ
Tune, Program 104
ピッチ・ベンド 38, 92
フ
フィルター
Low Pass & High Pass 108
Low Pass Resonance 108
タイプ 108
フォーマット 135
フットスイッチ 121
機能の割り当て 121
極性 121
プログラム
エディット 39 , 93
選択 11 , 20
プログラム・チェンジ 31
ヘ
ペダル 5, 41, 121
ベロシティ
Velocity Intensity, Amp Mod. 114
Velocity, Filter EG 110
ベロシティ・カーブ 120
メ
メイン・ページ
Backing Sequence モード 77
Program モード 101
Song Play モード 66
Song モード 83
Style Play モード 35
Style Record モード 49
メッセージ・ウィンドウ 15
メニュー・ページ 9
Disk モード 128
Global Edit モード 120
Program モード 101
Song Play モード 66, 69
Song モード 83, 90
Style Play モード 36
Style Record モード 55
メニュー・ページ Style Rcord モード 55
レ
レベル
Trim 108
ロ
ローカル Off 31, 122
ロック機能 44
235