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取扱説明書 J 1 ii 安全上のご注意 ご使用になる前に必ずお読みください ここに記載した注 意事項は、 製品 を安全に正しくご使用 いた だき、 あな たや他の方々への危害 や損害を未然に防ぐた めの ものです。 注意事項は誤った 取り扱いで生じる危害 や損害の大きさ、ま たは切迫の程度によって、 内容を「警告」 「注意」の2つに分け 、 ていま す。 これ らは、あなた や他の方 々の安 全や機 器の保 全 に関わる重要な内 容ですので、 よ く理解した上で必ずお 守り ください。 マークについて 製品には下記のマークが表示されています。 以下の指示を守ってください 警告 この注意事項を無視した取り扱いをすると、 死亡や重傷を負う可能性が予想されます ・ 電源プラグは、必ず AC100V の電源コンセントに 差し込む。 ・ 電源プ ラグにほ こりが付着 している 場合は、ほこり を拭き取る。 感電やショートの恐れがあります。 ・ 本製品 はコンセ ントの近く に設置し、電源プ ラグへ 容易に手が届くようにする。 ・次のよ うな場合 には、 直 ちに電源を 切って電 源プラ グをコンセントから抜く。 ○ 電源コードやプラグが破損したとき ○ 異物が内部に入ったとき ○ 製品に異常や故障が生じたとき 修理 が必要な ときは、コルグ・サービス・センタ ーへ 依頼してください。 ・本製品を分解したり改造したりしない。 マークには次のような意味があります。 こ のマ ー クは、機器 の内 部 に絶 縁 され てい な い 「危険な電圧」が存在し、 感 電の危険があるこ とを 警告しています。 このマー クは注意喚起シンボル であり、 取扱 説明 書な どに 一般的 な注 意、 警告、危険 の説明 が記 載 されていることを表しています。 火災・感電・人身障害の危険を防止するには 図記号の例 記号は、 注意(危険、 警告を含む) を示しています。 記号の中には、具体的な注意内容が描かれています。左の図は 「一般的な注意、警告、 危険」を表しています。 記号は、 禁止(してはいけないこと) を示しています。 記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。 左の図は 「分解禁止」を表しています。 記号は、 強制(必ず行うこと) を示しています。 記号の中には、具体的な注意内容が描かれることがあります。左の 図は「電源プラグをコンセントから抜くこと」を表しています。 ・修 理、 部 品の交 換な どで、取扱 説明 書に 書か れて い ること以外は絶対にしない。 ・ 電源コードを無理に曲げたり、 発熱する機器に近づけ ない。 また、電源コードの上に重いものをのせない。 電 源コ ー ド が破 損 し、 感 電 や火 災 の原 因 に なり ま す。 ・ 大音量や不快な程度の音量で長時間使用しない。 万 一、 聴 力低下 や耳 鳴り を感 じた ら、 専 門の 医師 に 相談してください。 ・ 本 製品 に異 物 (燃 え やす いも の、硬貨、針金 など)を 入れない。 ・ 温度が極端に高い場所 (直射日光の当たる場所、 暖房機 器の近く、発熱する機器の上など) で使用や保管はしな い。 ・ 振動の多い場所で使用や保管はしない。 ・ ホコリの多い場所で使用や保管はしない。 ・風呂場、シャワー室で使用や保管はしない。 ・雨天時 の野外の ように、湿気の多い 場所や水 滴のか かる場所で、使用や保管はしない。 ・ 本製品 の上に、花瓶のよ うな液体が 入ったも のを置 かない。 ・ 本製品に液体をこぼさない。 ・濡れた手で本製品を使用しない。 iii 注意 この注意事項を無視した取り扱いをすると、傷害を負う可能性 または物理的損害が発生する可能性があります ・正常な通気が妨げられない所に設置して使用する。 ・ ラ ジオ、テレ ビ、 電 子機 器な どか ら十 分に 離し て使 用する。 ラジ オやテレビ 等に接近 して使用す ると、 本 製品が 雑 音を 受け て誤 動作 する 場合 があ りま す。 また、ラ ジオ、テレビ等に雑音が入ることがあります。 本製 品をテレビ 等の横に 設置すると、本製品 の磁場 によってテレビ等の故障の原因となります。 ・ 外装 のお手入れ は、 乾い た柔らかい 布を使っ て軽く 拭く。 ・ 電源コ ードをコ ンセントか ら抜き差し するときは、 必ず電源プラグを持つ。 ・本製 品を使用し ないとき は、 電源プ ラグをコ ンセン トから抜く。 電源 スイッチを オフにし ても、 製品 は完全に 電源か ら切断されていません。 ・付属の電源コードは他の電気機器で使用しない。 付属 の電源コー ドは本製 品専用です。他の機 器では 使用できません。 ・ 他の 電気 機器 の電源 コー ドと 一緒に タコ 足配 線を しない。 本製 品の 定格 消費電 力に 合っ たコン セン トに 接続 してください。 ・ スイッチやツマミなどに必要以上の力を加えない。 故障の原因になります。 ・ 外 装のお 手入 れに、ベン ジン やシ ンナ ー系 の液体、 コン パウンド質、強燃性 のポリッシ ャーは使 用しな い。 ・ 不安定な場所に置かない。 本製 品が転倒し てお客様 がけがをし たり、 本 製品が 故障する恐れがあります。 ・ 本 製品 の 上 に乗 っ たり、重 いも の をの せ た りし な い。 本製 品が損傷し たり、 お 客様がけが をする原 因とな ります。 ・ 本製品の隙間に指などを入れない。 お客 様がけがを したり、本製品が故 障する恐 れがあ ります。 ・ 地震時は本製品に近づかない。 ・ 本製品に前後方向から無理な力を加えない。 本製 品が転倒し てお客様 がけがをし たり、 本 製品が 故障する恐れがあります。 ・ LCD 画面を破 損する恐 れがある ので、次のよ うな ことは絶対にしない。 ○ シャープ・ペンシルのように先 の鋭いもの、 硬い ものでLCD画面を強く押したりこすったりする。 ○ LCD 画面の隅を、ペンや爪などで強くこする。 本製 品が損傷し てお客様 がけがをし たり、 本 製品が 故障する恐れがあります。 本装置のお取り扱いについて 本 製品に は、 精密 機器が 搭載さ れてい るため、以下の 事柄を 十分 に注意してお取り扱い いただかないと、故障の原因とな ります。 ・ 本製品に振動、 衝撃を与えないでください。 電源がオンの ときに振動や衝 撃が加わると、ハードディス ク 上の デ ー タ が 失わ れ る こ と があ り ま す。 ま た、ハー ド ディスクや CD-R/RW ドライブの損傷、 または製品内部を 損傷するな どの、 故障 の原因になりま す。 特に、ハードディ スクや CD-R/RW ドライブがアクセス中のときは振動、 衝 撃に非常に弱いので、 十分に注意してください。 ・ 冬季の屋外や 夏季の直射日光 に当たる場所のよ うに、 極端 に温度の低い または高い場所 で、 使用や保 管をしないでく ださい。また、 温度 差が激しい場所 へ、 本製品 を移動するこ とは避けてください。 温度差が生じた場 合、 ハードディ スク・ドライブ や CD-R/ RWドライブ、または製品内部に、 水滴がつくことがありま す。 そ のまま 使用す ると 故障の 原因と なりま すので、数時 間放置してから使用を開始してください。 ・ 極端に湿度の高い場所では使用、 保管しないでください。 ・ ほこりや煙が多い場所では使用、 保管しないでください。 内蔵ハードディスクの使用上の注意事項 ・ 電源のオンとオフを、 頻繁に繰り返さないでください。 電源 をオン にする と、 ハ ードデ ィスク・ドラ イブへ のアク セス が開始 されま す。 アク セス中 に電源 をオフ にする と、 ハー ドデ ィ スク 上の デー タが 失わ れ たり、ハー ドデ ィス ク・ドラ イブや製品内部 を損傷するなどの 故障の原因にな ります。 電源 をオフ にした 後、 再 度オン にする 場合 は、 10 秒ほど 待って電源を入れてください。 操 作上 の ミ ス、 停 電、あ るい は 事 故 的 な電 源 供 給 停止 に よっ てハ ー ドデ ィス クが 破損 した 場 合は、保証 期間 内で あっても有償交換になることがあります。 CD-R/RW ドライブの使用上の注意事項 ・ 水平な状態で使用してください。 ・ 対物レンズには絶対に触れないでください。 ・ 市販のレンズ・クリーナーは使用しないでください。 ・ CD-R/RW ドライブにディスクを入れた状態で、 本製品を 運送しないでください。 ・ CD トレイを開けた状態で、放置しないでください。 ・ 通常は、 取り出しボタンを押すと CD トレイを開くことが できます。万が一、 CD トレイ が開かないときは、先の細い 棒のようなも ので緊急排出ボ タンを押し、強制排出させる ことができます。 iv CD-R/RW ドライブレーザーに関する安全について 取扱説明 書に記載 された以 外の操作を 行うと、人体に有 害 な光線が放射される危険があります。 光ピ ックア ップ から放 射さ れる レーザ ー光 源を直 視す る と、 視覚障害を起こ す恐れがありますので、 以下の ことに注 意してください。 ・光ピックアップの収納部を開けない。 ・動作時にトレイの隙間から内部を覗かない。 LCD ディスプレイについて 本製品のLCDディスプレイは、非常に高い技術で作られた精 密機器 であり、品質に は十分 に注意 を払っ ており ますが、次 の内容については、 LCD ディスプレイの特性から生じる状態 であり、 故障ではありません。あらかじめご了承ください。 ・ 画面の一部に黒点 ( 点灯しない点 ) や輝点 ( 常に点灯する 点がある。 ・ 表示内容によっては、画面の明るさにムラが生じる。 ・ 表示内容によっては、横縞の陰が見える。 ・ 表示内容によっては、ちらつきやモアレを生じる。 データについて 操作ミス等により 万一異常な動作をした ときに、 メモリ ー内 容が消えてしまう ことがありますので、大切なデータは バッ クアップをとって ください。 また データの消失による損 害に ついては、当社は一切の責任を負 いかねますのでご了承 くだ さい。 DAT や CD などの著作権のあるオーディオ素材からデジタ ル・レコ ーディングするとき は、 必ず使用許 諾を得るか、著作 権のないものを使 用してください。当社では著作権法違 反で 生じた 処置等に 関する一 切の責 任を負い かねま すのでご 了 承ください。 著作権について 本製品 は、 あな たが著 作権保 有者で あるか、著作権 の保有 者 から複 製許諾を 得ている 素材を 使用する ことを 目的とし て います。あなた が著作 権を所 有して いない、または 著作権 保 有者から複製許諾 を得ていない場合は、著作権法の侵害 とな り、 損 害賠償を 含む保 証義務 を負う ことが ありま す。 あな た 自身の権利につい て不明確なときは、法律の専門家に相 談し てください。 * MIDI および GENERAL MIDI は社団法人音楽電子事業協会(AMEI) の登録 商標です。 * 掲載 されている会 社名、 製 品名、 規格 名などは、それぞれ各 社の商標また は 登録商標です。 目 次 目 次 Introduction はじめに ...................................................................... 2 ライブ・パフォーマンス........................................................................ 2 ネットワーク・リンク ...........................................................................2 パッケージの確認 ...................................................................................2 取扱説明書について ...............................................................................2 システム・ファイルのバックアップ・コピーの作成 .........................2 オペレーティング・システム・データのロード .................................3 ファクトリー・データの再ロード ........................................................3 スタート・アップ ......................................................... 4 AC 電源コードの接続 ............................................................................4 電源のオン / オフ ...................................................................................4 ボリューム(MASTER、ACC/SEQ、ASSIGN. SLIDER)のコン トロール...............................................................................................4 [BALANCE]スライダー .....................................................................4 ヘッドホン端子 .......................................................................................4 オーディオ出力 .......................................................................................4 オーディオ入力 .......................................................................................5 MIDI 接続 .................................................................................................5 ダンパー・ペダル ...................................................................................5 デモ・ソング ...........................................................................................5 譜面立て................................................................................................... 5 MIDI........................................................................ 29 MIDI とは? ......................................................................................... 29 MIDI ファイル ..................................................................................... 29 General MIDI 規格 ............................................................................ 29 グローバル・チャンネル .................................................................... 30 コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル ................................... 30 コントロール・チャンネル ................................................................ 30 MIDI セットアップ.............................................................................. 30 マスター・キーボードとの接続 ........................................................ 30 MIDI アコーディオンとの接続 .......................................................... 31 外部シーケンサーとの接続 ................................................................ 31 本機から他の楽器をコントロール..................................................... 32 Reference Guide Style Play モード ................................................... 34 キーボード上での演奏 ........................................................................ 18 トラックの選択、ミュート設定と解除、ソロ設定と解除............... 18 パフォーマンスの選択 ........................................................................ 19 プログラムの選択 ................................................................................20 スタイルの選択 .................................................................................... 20 シングル・タッチ・セッティング(STS)の選択 .........................21 キーボード・トラックの一括変更 .....................................................21 フロッピー・ディスクからのソング再生.......................................... 21 スタイル、パフォーマンス、プログラムの入った元のバンクを表示 させるショートカット .................................................................... 21 スタイルとは?.................................................................................... 34 スタイルとパフォーマンス ................................................................ 34 テンポの変更とリセット .................................................................... 34 DIRECT FD バンク ............................................................................ 34 Style Play モードのメイン・ページ ............................................... 35 スタイル・トラックのページ ............................................................ 35 プログラムの選択................................................................................ 35 Write to ウィンドウ .......................................................................... 36 メニュー・ページ(Style Play Menu).......................................... 36 エディット・ページの構成 ................................................................ 36 page 1 - Mixer: Volume................................................................. 37 page 2 - Mixer: Pan........................................................................ 37 page 3 - Mixer: FX Send ............................................................... 37 page 4 - Tuning: Detune.............................................................. 38 page 5 - Tuning: Scale ................................................................. 38 page 6 - Tuning: PB sens............................................................ 38 page 7 - FX: A/B Select ............................................................... 38 page 8 - FX: C/D Select............................................................... 38 page 9 - FX: A Edit (Sty) .............................................................. 39 page 10 - FX: B Edit ...................................................................... 39 page 11 - FX: C Edit ...................................................................... 39 page 12 - FX: D Edit ...................................................................... 39 page 13 - Track: Easy Edit.......................................................... 39 page 14 - Track: Mode ................................................................. 40 page 15 - Track: Int/Ext............................................................... 40 page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr .................................................... 41 page 17 - RT Ctl: Joystick .......................................................... 41 page 18 - RT Ctl: DynRange ...................................................... 41 page 19 - RT Ctl: Ensemble ....................................................... 42 page 20 - StyCtl: Drums .............................................................. 42 page 21 - StyCtl: Wrap/Rng ....................................................... 43 page 22 - Pads ............................................................................... 43 page 23 - Pref: Lock (Gbl)........................................................... 44 page 24 - Pref: Ctl (Gbl)............................................................... 44 チュートリアル ......................................................... 22 Style Record モード .............................................. 46 1. リアルタイム演奏 ...........................................................................22 2. スタイルの演奏 ...............................................................................23 3. ソングの演奏................................................................................... 24 4. ソングの録音................................................................................... 25 5. ソングのエディット ....................................................................... 26 6. アラビア音階................................................................................... 28 スタイルの構造.................................................................................... 46 スタイルのインポート/エクスポート............................................. 47 Style Record モードの選択............................................................. 47 レコーディング/エディット中のスタイル試聴 ............................. 47 スタイルのエディット終了、保存、中止 ......................................... 47 Write to ウィンドウ .......................................................................... 48 レコーディングされたイベントのリスト ......................................... 48 フロント・パネル ......................................................... 6 画面とユーザー・インターフェース ............................. 13 画面操作................................................................................................ 13 インターフェースの構造..................................................................... 14 メッセージ・ウィンドウ..................................................................... 15 記号とアイコン .................................................................................... 15 グレー表示のパラメーター .................................................................15 リア・パネル ............................................................ 16 Basic Guide 基本操作 ................................................................... 18 v vi 目 次 パネル上のキーを使った簡易削除 .....................................................48 メイン・ページ.................................................................................... 49 スタイル・トラックのページ.............................................................50 Step(ステップ・レコーディング)ページ....................................51 スタイルのレコーディング手順......................................................... 52 メニュー・ページ(Record Menu)................................................55 エディット・ページの構成 ................................................................55 page 1 - Edit: Quantize .................................................................56 page 2 - Edit: Transpose..............................................................56 page 3 - Edit Velocity.................................................................... 57 page 4 - Event Edit ........................................................................ 57 page 5 - Edit: Ev. Filter ..................................................................58 イベントのエディット手順 ................................................................58 page 6 - Edit: Delete......................................................................60 page 7 - Edit: Delete All ...............................................................61 page 8 - Edit: Copy.........................................................................61 page 9 - SECtl: Program ..............................................................62 page 10 - SECtl: Express. ...........................................................62 page 11 - SECtl: KbdRng.............................................................62 page 12 - SECtl: ChTable ............................................................62 page 13 - StCtl: Mode/Tens.......................................................63 Song Play モード ................................................... 64 ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 ......................................64 トランスポート・コントロール......................................................... 64 MIDI クロック...................................................................................... 64 エディット中のシーケンサー間の切り替え .....................................64 番号の付いたソングの選択 ................................................................64 リアルタイム・トラックとシーケンサー・トラック ......................64 マスター・ボリューム、シーケンサー・ボリューム、バランス...65 Song Play モードでのエフェクト ...................................................65 Groove Quantize ページ .................................................................65 WRITE ページ ..................................................................................... 66 メイン・ページ.................................................................................... 66 トラック 1 ∼ 8 ページ ...................................................................... 67 トラック 9 ∼ 16 ページ ...................................................................67 Song Selection ページ.................................................................... 67 歌詞表示のページ(Lyrics)..............................................................68 ジュークボックス・ファイルの再生 .................................................68 メニュー・ページ(Song Play Menu) .......................................... 69 エディット・ページの構成 ................................................................69 page 1 - Mixer: Volume .................................................................69 page 2 - Mixer: Pan ........................................................................ 69 page 3 - Mixer: FXSend (A/B) ....................................................70 page 3 - Mixer: FXSend (C/D) ....................................................70 page 4 - FX: A/B Select ...............................................................71 page 4 - FX: C/D Select ...............................................................71 page 5 - FX: A Edit .........................................................................71 page 6 - FX: B Edit .........................................................................72 page 5 - FX: C Edit .........................................................................72 page 6 - FX: D Edit .........................................................................72 page 7 - Track: Mode.....................................................................72 page 8 - Track: Int/Ext ..................................................................72 page 9 - JB List(ジュークボックス).......................................... 73 page 10 - Preferences (Gbl)....................................................... 73 ソング・リストの保存 ........................................................................ 74 Backing Sequence モード.................................... 76 トランスポート・コントロール......................................................... 76 Backing Sequence モード、Song モード、 Song Play モード ..........................................................................76 ソングの再生方法 ................................................................................76 Realtime Recording モード ...........................................................76 Chord/Acc Step モード ..................................................................77 メイン・ページ(バッキング・シーケンス再生)............................ 77 Load Song ページ .............................................................................78 BS: Save Song ページ .................................................................... 78 Realtime Recording モードのページ ............................................79 Chord/Acc Step モードのページ ...................................................80 ソング全体の削除 ................................................................................82 Song モード ............................................................ 83 トランスポート・コントロール .........................................................83 マスター・ボリュームとシーケンサー・ボリューム ......................83 ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 .......................................83 簡単なトラック削除 ............................................................................83 ソング全体の削除 ................................................................................83 メイン・ページ ....................................................................................83 トラック 1 ∼ 8 ページ .......................................................................84 トラック 9 ∼ 16 ページ ....................................................................84 Load Song ページ .............................................................................84 Save Song ページ .............................................................................85 リアルタイム・レコーディングの手順..............................................86 ステップ・レコーディングの手順 .....................................................86 Song Record モードの Rec ページ................................................88 ステップ・レコーディングのページ .................................................89 メニュー・ページ(Song Edit MENU).........................................90 エディット・ページの構成 .................................................................90 page 1 - Mixer: Volume .................................................................90 page 2 - Mixer: Pan.........................................................................90 page 3 - Mixer: FX Block...............................................................91 page 4 - Mixer: FXSend (AB または CD) ...................................91 page 5 - Tuning: Detune...............................................................91 page 6 - Tuning: Scale ..................................................................92 page 7 - Tuning: PB/Scale ..........................................................92 page 8 - FX: A/B Select................................................................92 page 9 - FX: C/D Select ...............................................................92 page 10 - FX: A Edit (Sq1) ..........................................................93 page 1 1 - FX: B Edit (Sq1) ..........................................................93 page 1 2 - FX: C Edit (Sq1) ..........................................................93 page 1 3 - FX: D Edit (Sq1) ..........................................................93 page 1 4 - Track: Easy Edit ..........................................................93 page 1 5 - Track: Mode ..................................................................94 page 1 6 - Track: Int/Ext ...............................................................94 page 1 7 - Edit: Quantize...............................................................95 page 18 - Edit: Transpose ...........................................................95 page 19 - Edit Velocity .................................................................96 page 20 - Edit: Delete ...................................................................96 page 21 - Edit: Cut Meas.............................................................96 page 22 - Edit: Ins. Meas. ............................................................97 page 2 3 - Edit: Copy ......................................................................97 page 2 4 - Event Edit ......................................................................97 page 25 - Edit: Ev. Filter ...............................................................98 イベントのエディット手順 .................................................................99 Program モード ....................................................101 メイン・ページ .................................................................................101 サウンド・プログラムとドラム・プログラム ...............................101 メニュー・ページ(Prog Edit MENU).......................................101 エディット・ページの構成 ..............................................................102 コンペア機能 ..................................................................................... 102 オシレーターの選択方法 ..................................................................102 プログラム/オシレーターの初期化 ..............................................102 Write to ページ ................................................................................102 page 1 - Basic ...............................................................................102 page 2 - Samples(サウンド・プログラム) ............................. 103 page 2 - DK Samples(ドラムのプログラム).........................104 page 3 - Pitch ................................................................................105 page 4 - Pitch LFO1....................................................................106 page 5 - Pitch LFO2....................................................................106 page 6 - Pitch EG.........................................................................106 page 7 Filter ...................................................................................108 page 8 - Filter Mod ...................................................................... 109 page 9 - Filter LFO1 ....................................................................110 目 次 page 10 - Filter LFO2................................................................. 111 page 11 - Filter EG ...................................................................... 111 page 12 - Amp ..............................................................................113 page 13 - Amp Mod .................................................................... 113 page 14 - Amp LFO1.................................................................. 114 page 15 - Amp LFO2.................................................................. 114 page 16 - Amp EG ....................................................................... 114 page 17 - LFO1 ............................................................................116 page 18 - LFO2 ............................................................................117 page 19 - Effects .........................................................................117 page 20 - FX1 Editing ................................................................117 page 21 - FX2 Editing ................................................................117 AMS (Alternate Modulation Source) List ............................ 118 Global Edit モード................................................ 120 Write Global ページ ....................................................................... 120 メニュー・ページ (Global Menu).................................................120 page 1 - Gbl: Gen. Controls ...................................................... 120 page 2 - Gbl: M. Transpose ...................................................... 121 page 3 - Gbl: P/Sw-Sld...............................................................121 page 4 - Gbl: Midi Setup ............................................................121 page 5 - Gbl: MIDI Ctl..................................................................122 page 6 - Gbl: Midi In Chnl .......................................................... 122 page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1 ......................................................... 123 page 8 - Gbl: Midi In Ctl 2 ......................................................... 123 page 9 - Gbl: Midi In Filt. ............................................................124 page 10 - Gbl: Midi Out Chnl.................................................... 124 page 11 - Gbl: Midi Out Flt. ...................................................... 124 Disk Edit モード ...................................................125 [WRITE/DISK IN USE]キーの LED ......................................... 125 フロッピー・ディスク取扱い時の注意 .......................................... 125 i- シリーズのデータのロード...........................................................126 ディスク上のデータ構造.................................................................. 127 ファイルのタイプ .............................................................................127 ファイルとフォルダのサイズ表示 ..................................................127 ページの構造 ..................................................................................... 128 操作コントロール .............................................................................128 メニュー・ページ (Disk Menu) .................................................... 128 page 1 - Disk: Load ..................................................................... 128 page 2 - Disk: Save ..................................................................... 131 page 3 - Disk: Copy ..................................................................... 134 page 4 - Disk: Erase.................................................................... 135 page 5 - Disk: Format ................................................................. 135 page 6 - Disk: New Dir................................................................135 page 7 - Disk: Rename ...............................................................136 page 8 - Disk: Utilities1 .............................................................136 page 9 - Disk: Utilities2 .............................................................137 Appendix ファクトリ−・データ ..............................................139 スタイル............................................................................................. 139 スタイル・エレメント ..................................................................... 141 シングル・タッチ・セッティング(STS)....................................141 プログラム(バンク順).................................................................... 142 プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順).................149 ドラム・キット ................................................................................. 155 ドラム・キット・インストゥルメント .......................................... 156 パフォーマンス ................................................................................. 168 MIDI の設定 .......................................................................................169 エフェクト.............................................................. 170 信号経路図 .........................................................................................170 vii ダイナミック・モジュレーション・ソース .................................. 170 Filter/Dynamic .............................................................................. 170 Pitch/Phase Mod......................................................................... 180 Mod./P.Shift................................................................................... 189 ER/Delay......................................................................................... 194 Reverb.............................................................................................. 200 Mono − Mono Chain ................................................................... 202 アサイナブル・パラメーター ....................................217 フットスイッチに割り当て可能な機能のリスト .......................... 217 ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割り当て可能な機能 のリスト ........................................................................................ 218 パッドに割り当て可能なサウンドのリスト .................................. 218 パッドに割り当て可能な機能のリスト.......................................... 219 スケール(音階)............................................................................... 219 MIDI コントローラー...............................................220 MIDI インプリメンテーション・チャート .................................... 221 パラメーター ..........................................................222 パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター ........... 222 Style スタイル/ソング・パラメーター ...................................... 224 認識されるコード ....................................................225 エラー・メッセージとトラブルシューティング...........227 エラー・メッセージ......................................................................... 227 トラブル・シューティング ............................................................. 231 仕様 .......................................................................233 索引 .......................................................................234 viii 目 次 Introduction 2 はじめに ライブ・パフォーマンス 1. はじめに コルグ・プロフェッショナル・アレンジャーPa50 をお買い上げいた だきまして、誠にありがとうございます。 本機は、パワフル なアレンジ機能 が搭載され、 プロフ ェッショナル用 として、またご家 庭用として、あらゆ るシーンで十分 ご満足いただけ る自動伴奏機能を装備したキーボードです。 本機の特長 • • 音源に、コ ルグのプ ロ用シン セサイ ザーで高 い評価を いただい ている HI (Hyper Integrated)シンセシス・システムを搭載。 OPOS (Objective Portable Operating System) マルチ・タ スク・オペ レーテ ィング・シス テム搭 載によ り、演奏中 でもデー タのロードが可能。 パッケージの確認 パ ッケー ジの 中に 以下の もの が入っ てい るこ とをお 確か めく ださ い。 • Pa50 本体 • 譜面立て • AC アダプター • 取扱説明書(本書) • 楽譜集 • FD 取扱説明書について • ディス クによる オペレー ティング・システム のアップ デート方 法により、手軽に機能をバージョンアップ可能。 • 通常の ROM に代わる、Solid State Disk (SSD) を使ったシス テム・アップデート。 • Basic Guide:操作方法をひととおり説明した、実践的なガイド です。 • フロッピー・ディスクに収録された Style (スタイル)が、ダイレ クトに使用可能。 • Reference Guide:各ページ画面とパラメーターについて詳し く説明しています。 • GM2 (General MIDI レベル 2) 互換。 • • 660 個のサウンドプログラム。 Appendix:デー タ・リス トや トラ ブル・シュ ーテ ィン グなど 役 立つ情報が載っています。 • 4 基のエフェクト・プロセッサーに 89 タイプのエフェクトをそ れぞれ搭載。 • キーボードに割り 当てられたプログラム やエフェクトを瞬時に 切り替え可能にする 160の Performance (パフォーマンス)と 1216 の Single Touch Settings(STS) 。 • 304 の Style 搭載。 • クロスフェーダー付きの XDS シーケンサー2 基。 • Style の記録、 エディットが可能。 • フル・エディット可能なシーケンサー。 • スピーカー・システムによるリアルな再生音。 • 大きな見やすいディスプレイ。 ライブ・パフォーマンス 本機 は主 にライ ブ使 用を 想定 して設 計さ れて いま す。 「リア ルタイ ム」という言葉は、まさに本機のためにある言葉です。 「Performance」はキ ーボ ード のト ラッ ク設 定を 瞬時 に行い ます。 「Style」は リ ア ル タ イ ム の 演 奏 に バ ッ キ ン グ・パ タ ー ン を 付 け、 「STS」 は 瞬時にキ ーボード・ト ラックの 音色設定 の選択を 可能にし ます。 ネットワーク・リンク コルグでは、本機の情報を以下のサイトで提供しています。 オペレーティ ング・システムの最 新版やさまざま なシステム・ファイ ル(例えば、フ ァク トリー・デ ータの バッ クアッ プなど)は、以 下のサ イトにあります。 www.korgpa.com/ このサイトは、英 語で表示されま す。 お問い合わせす るときも英語の みにな ります ので、ご了 承くだ さい。また、こ のサイ トには 日本未発 売の製品情報も含まれています。 英文の取扱説明書の PDF は、 上記のサイトからダウンロードするこ とができます。 取扱説明書は、次の 3 つのセクションに分かれています。 本取扱説明書では、以下のような省略マークが使われています。 “WRITE” ボタン を使用し て、パフォー マンスに 保存 できるパラメーターです。 “WRITE” ボ タ ン を 使 用 し て、現 在 の ス タ イ ル・パ フォーマンスに保存できるパラメーターです。 “WRITE” ボタンを使用して、Single Touch Setting に保存できるパラメーターです。 Gl o b a l Ed i t モ ー ド で の 設 定 時(P.120 「Global Edit モード」 参照)に[WRITE] キーを押して、グロー バル設定に保存できるパラメーターです。 システム・ファイルのバックアップ・コピーの 作成 本機で 演奏を始める前 に、 内部データが変 更される場合を 考慮して、 プロ グラム、パ フォー マンス、ス タイル などの システ ム・データ すべ てのバックアップ・コピーを作成してください。 オ ペレー ティ ング・シ ステ ムのバ ック アッ プ方法 は、P.136 「Save OS」を参照してください。 ファク トリー・データ(スタ イル、パフォーマ ンスなど) のバッ クアッ プ方法は、P.137「Backup Data」 を参照してください。 はじめに オペレーティング・システム・データのロード オペレーティング・システム・データのロード コルグではPa50のオペレーティング・システムを常に更新していま すので、お手持ちの Pa50 のオペレーティング・システムも最新版に アッ プデート できま す。この最 新版は以 下のサ イトでダ ウンロ ード してください。 www.korgpa.com オ ペ レ ー テ ィ ン グ・シ ス テ ム と 一 緒 に ダ ウ ン ロ ー ド さ れ る 「Readme」ファイルを、必ずお読みください。 現 在のオ ペレ ーテ ィン グ・システ ムの バー ジョ ンを 確認す るに は、 [SHIFT] キ ーを 押し ながら、 [ENTER]キーと[EXIT]キーを 同時 に 押しま す。画面にバ ージョン・ナン バーが表 示されます。 [EXIT]キー をもう 1 度押すと、この表示が消えます。 以下の手順でオペレーティング・システムの最新版をロードします。 1. オペレーティング・システムの以下の 3 種類のファイルを、 デー タの何も入っていない MS-DOS 形式の HD フロッピー・ディス クにコピーします。 ・ OSPa50.LZX ・ BPa50.SYS ・ NBPa50.SYS 2. 本機の電 源を切り、オペレーティ ング・システムの入った ディス クをディスク・ドライブに挿入します。 3. 本機 の電源 を入れ ます。画面に、オ ペレー ティン グ・システ ムを ロードするかを確認するメッセージが表示されます。 4. [ENTER]キ ーを押 してデ ータ をロー ドす るか、 [EXIT] キー を 押してロード操作をキャンセルします。 [ENTER]キーを押し た場合は、 データが完全にロー ドされるま でお待ちください。 オ ペ レ ーテ ィ ン グ・シ ス テ ムの ロ ー ド が 完 了す る と、フ ロ ッ ピー・ディス クを取り出して任意 のキーを押すよう、 メッ セージ が表示されます。 5. フロッピー・ディスクを取り出し、 任意のキーを押します。 ファクトリー・データの再ロード 万一、内部 メモリーにダメ ージが生じた場 合は、 オリジナルの ファク ト リ ー・デ ー タ を バ ッ ク ア ッ プ・デ ィ ス ク か ら 再 ロ ー ド し ま す。 P.137 「Restore Data」 を参照してください。 3 4 スタート・アップ AC 電源コードの接続 2. スタート・アップ AC 電源コードの接続 1. 本機の 電源が オフに なってい ることを確認します。 2. 付属の AC アダプターを本機 リア・パネルの DC IN 端子に 接続します。 ボ リ ュ ー ム(MASTER、ACC/SEQ、 ASSIGN. SLIDER) のコントロール • [MASTER VOLUME] スライ ダ ーで 本 機の 全 体の 音 量を 調 節 し ま す。この ス ラ イダ ー は、 内 蔵スピ ーカー、メ イン出 力端 子(L/MONO、 RIGHT)、そ して PHONES 端子の音量を調節し ます。 Note:AC ア ダプ ター は必ず 付属のものをお使いくださ い。他の AC アダプターを使用 した場合、故障などの原因となります。 3. Note:ま ず、中程 度の レベ ルか ら 調節を 始めて くださ い。徐々 に[MASTER VOLUME] スライダ ーを上げます。大き な音量で 長い時間使用しないでください。 AC アダプターのプラグには、アース端子がついています。感電 と機器 の損傷を 防ぐため にアース 接続を 確実に行 って、コンセ ントに接続してください。 Note:電源は必ず AC100V を使用してください。 接地コンセントに接続する場合 AC アダプターの プラグをコンセントに 直接差し込んでくださ い。 アースターミナル付きコンセントに接続する場合 a. AC アダプターのプラグに 2P-3P変換器 (市販)を取り付けま す。 b. 2P-3P 変換器のアース線を、アースターミナル付きコンセン トに接続します。 c. 2P-3P 変換器をコンセントに差し込んでください。 Note:アース ターミ ナル付 きコンセ ントで は、必ずア ース端子 を先 に接続 して からコ ンセ ント にプラ グを 差し込 んで くださ い。コン セン トか ら外す 場合 は、必ず プラ グを 先に 抜い てから アースを外して ください。接続方法が分 からないときは、コルグ お客様相談窓口にご相談ください。 接地コンセント • [ACC/SEQ VOLUME] スライダーでスタイル・トラック (ドラ ム、パーカ ッション、 ベースなど)の音量を調節しま す。 このスラ イダ ーは、キーボー ド・トラック には影響せ ず、 2 つのシ ーケン サー・トラックを調節します。 • 初期設定では、 [ASSIGN. SLIDER] でキーボード・トラックの 音量 を調節 します。この スライダ ーの機 能はユー ザーが設 定で き ます が(ユー ザー・ア サイ ナブ ル)、初期 設定 では Keyboard Expression パラメーターに割り当てられています。 [BALANCE] スライダー 2 つ の内蔵シ ーケンサ ー(Sequencer 1、 Sequencer 2) の音 量バ ランスを調節します。 • スライダーを一番左側に移動すると、Sequencer 1 が最大レベ ルに、Sequencer 2 が 0 になります。 • ス ライダ ーを 一番右 側に 移動 すると 、Se qu en ce r 1 が 0 に 、 Sequencer 2 が最大レベルになります。 • 中央の位置では、2 つのシーケンサーの音量が同じレベルになり ます。 Note:本 機の電 源をオ ンにする ときは、ソ ングが 小さな 音量で 始ま らないように、このスライダーを中央の位置にします。 アースターミナル 付きコンセント ヘッドホン端子 電源コード アース線 2P-3P変換器 (市販) 本機リア・パネルの PHONES 端子にヘッドホンを接続します。 16 ∼ 200Ω (50Ω 推奨)のインピーダンスのヘッドホンが使えます。 2P-3P変換器(市販) オーディオ出力 電源のオン / オフ 電源を入れる スイ ッチを 押して 本機の 電源を • リア・パネ ルにあ る[POWER] オンにします。LCD画面には起動時の画面が表示され、しばらく すると、メニュー画面の表示に変わります。 電源を切る スイ ッチを 再度押 して本 機の電 • リア・パネ ルにあ る[POWER] 源をオフにします。 Warning:本機の電源をオフにすると、RAM 内の全てのデータ (ソング編集データ)は消えてしまいます。 SSD メモリー に含まれ るデータ(ファ クトリー・デ ータ、User データ)とサンプルは保存されます。 (P.45 「Memory Mode」 参 照) 本機の サウンドを、内蔵ス ピーカーの代わ りに外部アンプ・システム から 出力す ることが できま す。レコーデ ィング やライブ 演奏時 に便 利なセットアップです。 ステレオ [OUTPUT]L/MONO および RIGHT 出力端子に、 2 本のモノラル・ ケーブ ルの一端をそれ ぞれ接続します。 ケ ーブルのもう一 端は、 ミキ サーのステレオ・チャンネルや 2 つのモノラル・チャンネル、 2 つのパ ワード・モニター、あるいはオーディオ・システムの TAPE/AUX 入力 端子に接続します。オーディオ・システムの PHONO 端子には接続し ないでください。 モノラル モノラル・ケーブルを[OUTPUT]出力端子 L/MONO に接続します。 ケーブ ルの反対側を、ミ キサーのモノ ラル・チャンネル、 パ ワード・モ ニター、あるいはオーディオ・システムの TAPE/AUX 入力端子の片 スタート・アップ オーディオ入力 方(アン プをモ ノラル・モ ードに 設定し ていな いと、片方 のチャ ンネ ルのみが聞こえます)に接続します。 オーディオ入力 他 の電 子 楽器 や、パ ワー ド・タ イプ で はな い ミキ サ ーか ら の出 力、 CD・プレーヤー、テープ・デッキなどを本機リアパネルのINPUT各端 子に接続 します。ラインレ ベルの入力端子 ですので、 マイクロ ホンを 接続するには、専用のマイク・プリアンプかミキサーが必要です。 接続した 機器のボリュー ム・コントロール で、 本機への入力レ ベルを 調節 します。入 力信号 に歪み(ク リッピ ング)が生 じない よう注 意し てください。以下の要領で接続機器の音量を調節します。 • 本機 から出力 されるサ ウンド の音量が 低い場合 は、接続機 器の 出力レベルを上げてください。 • サウンドに問題なければ調節する必要はありません。 • 歪ん だサウン ドが聞こ える場 合は、歪みが 聞こえな くなる まで 接続機器の出力レベルを下げてください。 MIDI 接続 本機に接続したマスター・キーボード、 MIDI ギター、ウィンド・コント ローラー、MIDIアコーディオン、デジタル・ピアノなどの外部 MIDI機 器から、本機のサウンドを鳴らすことができます。 1. 外部 MIDI 機器の MIDI OUT 端子と本機の MIDI IN 端子を、 標 準の MIDI ケーブルで接続します。 2. MIDI 機器の MIDI 送信チャンネルを選択します。MIDI アコー ディオンなど、MIDI 楽器によ っては複数チャンネルを使用して 送信する機器もあります。 (詳細は、MIDI についての章をお読み ください。) 3. 本機上で、接続 MIDI 機器に一番適した MIDI セットアップを選 択します(P.121 「page 4 - Gbl: Midi Setup」参照)。 ダンパー・ペダル リア・パネルの DAMPER 端子に、 ダンパー(サスティン) ・ペダルを接 続します。コルグ PS-1 ペダル・スイッチ、 または同等のものをお使い く ださ い。ペ ダ ルの 極 性の 変 更に つ いて は、P.121 「Damper Pol. (Damper Polarity)」 を参照してください。 5 デモ・ソング 本機の音 楽的表 現力を理 解いた だくため に内蔵 のデモ・ソン グをお 聴きください。16 のデモ・ソングが収められています。 1. [STYLE PLAY] キーと[SONG PLAY] キーを同時に押しま す。それぞれのキーのインジケーターが点滅します。 この時点でキーを何 も押さないと、 すべての デモ・ソングが再生 されます。 2. [PAGE − / +] キーで、デモ・モードの 2 つのページのいずれか を選択します。 3. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] の中から、画面表示に合わせ て聴きたいデモ・ソングに該当するキーを押します。 該当のデモ・ソングが自動再生されます。 4. [START/STOP] キーを押してデモ・ソングの再生を止めます。 5. MODE セクションの任意のキーを押すとデモ・モードは終了し ます。 譜面立て 本機には譜面立て が付属されてい ます。 譜面立ての足 の部分をリア・ パネルの 2 つの穴に差し込んでください。 6 フロント・パネル 3. フロント・パネル Q P 1 2 3 4 5 6 S 7 8 9 0 A B T C U D g h E F G H I K J W R ] \ S X [ V U Y ‘ Z b c g h K a L M N O d e f フロント・パネル 1 [MASTER VOLUME]スライダー B.SEQ Backing Sequence モードに入ります。 リアルタイ ム・トラ ックやスタイ ル・トラックをベー スにして新 しいソングを録 音したり、 新規のスタンダード MIDI ファイルとして保存できます。 SONG Song モードに入ります。 ソングの再生、録音、編集が できます。 PROGRAM Program モードに入ります。 キーボード上で個々の サウンド・プログラムを再生、編集します。 本 機の 全体 的な 音量 を 調整 しま す。内蔵 スピ ー カー と L/MONO、 RIGHT 出力端子とヘッドホン出力端子から出力する音量を調整しま す。 Warning:音 量の豊か なソング、ス タイル、ある いはプ ログラム で信 号のレベルが大きい場合、最大レベルで Pa 50 の内蔵スピーカーの 音が歪 むことがあり ます。このような ときは[MASTER VOLUME] を少し下げてください。 2 [ACC/SEQ VOLUME]スライダー 伴 奏ト ラッ クの 音量(Style Play モ ード)、あ るい はリ アル タイ ム (キーボード) ・トラックを除くソング・トラックの音 量 (Song、 Song Play モード)を調整します。こ れは相対的な音量コント ロールで、 実 質的 な最 大値は[MASTER VOLUME] ス ライ ダーの 位置 によっ て 決まります。 3 [ASSIGN. SLIDER] 自 在にプ ログ ラム でき るス ライ ダー です(P.121 「 Sld (Slider)」参 照)。初期設 定ではキーボー ド・エクスプレッ ション・コントロ ールと して、リア ルタイム(キーボー ド) ・トラックの相 対的な音量バ ランス を調節します。 4 [MODE]キー 本機 の操作モ ードを 呼び出 します。選択 すると 他のモー ドは無 効に なります。 STYLE PLAY Style Play モードに入ります。スタイル(自動伴奏) の演奏、および音色まで割り当て可能な最大4 つのリ アルタイム(キ ーボード)トラッ クが鍵盤で演 奏でき ます。 DEMO 5 [STYLE PLAY] と[SONG PLAY] の 2 つのキーを 同時 に押してデモ・モ ードを選択しま す。 このモード では本 機が持つ音楽表 現力を理解いた だくためのデ モ・ソングを再生します。 [GLOBAL]キー さまざまなグローバル設定を行う Global Edit モードを呼び出しま す。この Global Edit モードは、 動作中の操作モード画面の上にオー バーラップして表示されます。 [EXIT] キーを押すと、操作モード画面 に戻ります。 6 [DISK]キー ファイル やディ スクの さまざ まな操 作(ロード、セ ーブ、フォ ーマッ トなど)を行う Disk モ−ドを呼び出します。この Disk モ−ドは、動 作中 の操 作モ ー ド画 面の 上 にオ ーバ ーラ ッ プし て表 示 され ます。 [EXIT] キーを押すと、操作モード画面に戻ります。 7 [MEMORY (TIE)]キー Lower とコ ード・メ モリ ー機 能を、オ ン また はオ フに しま す。この キーの状態と P.45 の Memory Mode の設定の組み合わせによっ て、動作が異なります。 リ ア ル タ イ ム(キ ー ボ ー ド) ・ト ラ ッ ク は、メ イ ン・ ページの右 半分に表示さ れます。 このメイン・ページ を表示するには、Style Play モードの任 意のページ で[EXIT] キーを 押します。別 のモード が選択さ れて い ると き は、 [STYLE PLAY]キー を 押 す と Style Pl a y モー ドに 入 りま す。 [ TR K. SE LEC T]キ ーの LEDが点灯している場合は、 [TRK.SELECT]キーを 押して LED を消灯させるとリアルタイム・トラック が表示されます。 例えば Memory Mode で “Chord + Lower” を選択した場合: 本機の電源を入れると、この Style Play モードが自 動的に選択されます。 8 SONG PLAY Song Playモードに入ります。16 トラックのスタン ダード MIDI ファイル(SMF)を、ディスクから直接、 再生することができます。 “.MID” あるい は“.KAR” の ファイルは フロッピー・ディ スクから (内部メ モリー に読み 込ませず )直接再生 できま す。本機は 2 つの シーケンサーを搭載しており、2 つのソングを同時に 再生し、そ れを[BALANCE]スライ ダーで ミック ス することができます。 ソン グ トラ ッ クの 他 に、1 ∼ 4 つの リ アル タ イム (キーボ ード) ・ト ラック をソン グに 合わせ て再生 で きま す。リア ルタ イム(キ ーボー ド) ・トラ ック は、メ イン・ペ ージの 右半 分に表 示され ます。こ のメイ ン・ ページを表示するには、Song Play モードの任意の ページで[EXIT]キーを押 します。別の モードが 選択 さ れて い る と きは、 [SONG PLAY]キ ーを 押 し て Song Play モ ード に 入 り ます。 [TRK.SELECT] キ ーの LED が 点 灯 ま た は点 滅 し て いる 場 合 は、 [TRK.SELECT] キーを 1 回または 2 回押して LED を消灯 させ るとリ アルタ イム・トラ ックが 表示さ れ ます。 7 オン 次の 音またはコード を弾くまでの 間、 スプリット・ポ イン トより左の音、そ して自動伴奏の コードは、 鍵盤 から指を離してもメモリーに保存されます。 オフ 鍵 盤から 指を離 すと同 時に、音と コー ドは解 除され ます。 このキーは Song モードの [TIE] キーとしても使用します。 (13 章 をお読みください。) [BASS INV. (REST)]キー ベースの転回機能をオンまたはオフにします。 オン 転 回され たコー ドの最 低音(押さ えた コード の中で 一 番低い 音)をコ ード のルー ト(根音)と して常 に検 知します。アレンジャーに Am7/G や F/C のような 複合コードを指定することができます。 オフ 最 低音は 他のコ ードの 音と共 に読み 込まれ ますが、 常にルート(根音)とは見なされません。 このキーは Song モードの [REST] キーとしても使用します。 (13 章をお読みください。) 8 フロント・パネル 9 [MAN. BASS]キー マニュアル・ベース機能をオンまたはオフにします。 Note: [MAN. BASS] キー を押すと、ベース・トラ ックの音量が自動 的に最 大にな ります。 [ MAN. BASS] キー をオフ にする と、ベース・ トラックの音量が元の音量に戻ります。 オン オフ 0 ド ラムと パー カッシ ョン・トラ ックを 除く自 動伴奏 の演奏が止まり、鍵盤の Lower部分でベース・トラッ ク を プレ イ でき ま す。 [CHORD SCANNING]セク シ ョ ンの[LOWER] キ ーを 押 すと、自 動伴 奏が 再ス タートします。 ス タイル によ るベー ス・トラッ クが自 動的に 再生さ れます。 [SPLIT POINT(<) ]キー このキーを押したままにすると、Split Pointウィンドウが開きます。 このウ ィンドウ が開い ている間 にキー ボード上 でスプ リット・ポイ ントにしたい 鍵盤を弾くと、 その スプリット・ポイン トが設定されま す。設定できたら、 [SPLIT POINT(<)]キーを離します。 選択 したス プリ ット・ポイ ント の音符 を保 存する には、 [GLOBAL] キー を 押し てか ら[WRITE] キ ーを 押し て、グ ロー バル 設 定を メモ リーに保存します(P.120 「Write Global ページ」参照)。 このキーは、Backing Sequence モードと Song モードで [<] キー(1 つ前のイベント選択)としても使用します(12 章、13 章をお 読みください)。 A [G.QUANTIZE(>)]キー こ のキ ー を 押 すと、グ ル ー ヴ・ク ォン タ イ ズ(Groove Quantize) ウィンドウが開きます。ソング(シーケンサー1 のみ) に適用するリア ルタイ ム・グルー ヴの分 解能(クォ ンタイ ゼーシ ョン)を選 択できま す。P.65 「Groove Quantize ページ」 を参照してください。 このキーは、Backing Sequence モードと Song モードで [>] キー(1 つ後のイベント選択)としても使用します(12 章、13 章をお 読みください)。 B [TEMPO] キー テンポ・ロック機能をオンまたはオフにします。 オン オフ C 異 なるスタイルや パフォーマンスを 選択してもテン ポ は 変 わ り ま せ ん。ダ イ ヤ ル や[TEMPO] キーを 使ってマニュアルでテンポの調節もできます。 異 なるス タイ ルやパ フォー マンス を選択 すると、そ れ に設定されてい るテンポ値が自動 的に選択されま す。 オフ D 下の LED が点灯 下列のスタイルが選択されます。 スタイル・バンクと名称について 「 8/ 1 6 B EA T 1 」∼「W O RL D 3 」ス タ イ ル と「 L A TI N 1 」∼ 「TRADITIONAL」スタイルは 標準のスタイルとしてプ ロテクトがか かっ ています。こ のプロテ クトは、解除 すること ができま す。P.137 「Fact. (Factory) Style Protect」 を参照してください。 「DIRECT FD」 スタ イルは、フロッピー・ディスク上 のスタイルを、 メ モリ ーへロ ードせず にそのま ま使え ます。P.34 「DIRECT FD バン ク」を参照してください。 「USER 1」 ∼[USER 3]スタイ ルには、デ ィスク から新 しいス タイ ルをロードできます。 スタイル・バンクの各キーには 2 つのページ画面があり、 それぞれ最 大 8 つのスタイルがあります。 [PAGE − / +] キーで希望のスタイ ルを探します。 スタイルが入っている元のバンクを表示させるショートカット スタ イルの 入ってい る元のバ ンクを 簡単に表 示できま す。 [SHIFT] キーを 押しながら、STYLE セクションの一 番左のキーを押 します。 元 の バ ン ク 名 を 表 示 し た メ ッ セ ー ジ・ウ ィ ン ド ウ が 開 き ま す。 [SHIFT] キーを離すとウィンドウが閉じます。 選択したバンクの各ページを表示するショートカット 選択 したバ ンクのキ ーを押 すたびに、そ のバン クの各ペ ージが 順に 表示されます。 STYLE セクショ ンの各キーは、 ページによってはテンキーの役割 を果たすことがあります。 (P.64「番号の付いたソングの選択」参照) E [FADE IN/OUT]キー ス タ イ ルを 再 生 し て いな い と き、こ の キー を 押 す と、スタ イ ル は フェ ード・イン(音 量がゼ ロから 最大値 に変化)し ながら 再生を 始め ます。 スタイ ルを再生してい るとき、 このキーを 押すと、 スタイル はフェー ド・アウト(音量が徐々に小さくなる)しながら再生を停止します。 スタイ ルを開始、停止すると きに、 [START/STOP] キーを 押す必要 はありません。 F [VARIATION 1 ∼ 4]キー 選択しているスタイルの 1 ∼ 4 のバリエーションを選択します。 そ れぞれ 1 ∼ 4 のバリエーションはパターンとサウンドが違います。 これらのキーは、Song モードの [NOTE LENGTH]キーとしても 使用します(13 章をお読みください)。 SINGLE TOUCH シングル・タッチ機能をオン/オフします。 オン 上の LED が点灯 上列のスタイルが選択されます。 任 意 の ス タ イ ル を選 択 す る と、シ ン グ ル・タ ッチ・ セ ッテ ィン グ(STS1) が自 動選 択さ れ、そのス タイ ル のトラ ックや エフェ クトと 一緒に リアル タイム・ トラック、エフェクトが変わります。 任 意 の ス タイ ル を 選 択す る と、そ の スタ イ ル のト ラ ックやエフェ クトを変更して も、 リアルタイム・ト ラックは変わりません。 STYLE セクション(テンキー) こ の セ ク シ ョ ン に あ る キ ー を 使 っ て ス タ イ ル 選 択(Style Selection)ウィンドウを開き、スタイルを選択します。詳細は、P.20 「スタイルの選択」を参照してください。 左端のキーを繰り返し押して、スタイル・バンクを選択します。 G [FILL 1 ∼ 2]キー フィル・インを再生します。キーを 2 度押す(LED が点滅)とループ再 生 し、他の スタ イル 形式(「FILL」、 「INTRO」 「VARIATION」な ど)を 、 選ぶとループは終了します。 これらのキーは、Song モードで音符の長さを設定するキーとして も使用します(13 章をお読みください)。 H [COUNT IN/BREAK]キー スタ イルを 再生して いないと きにこ のキーを 押してか ら[START/ STOP] キーを押すと、先頭に 1 小節のカウント・インが入り、 その後 スタイルの再生が始まります。 スタ イルが すでに再 生中の ときにこ のキー を押すと、ブ レイク が入 ります。ブレイクはキックとクラッシュだけが先頭に入った空の 1 小 節です。キーを 2 度押すと、このブレイクがループ再生され、他のスタ フロント・パネル イ ル 形式(フ ィ ル、イ ント ロ、バ リ エー シ ョ ンな ど)を 選 択す る と、 ループを終了します。 I [ENDING 1 ∼ 2]キー スタ イル再生 中、このキ ーでエ ンディン グを再 生させス タイル を停 止します。このキーを押す と、 エンディングに 入りスタイルが 停止し ます。スタ イル停止中、このキ ーを押すとイン トロの追加とし て機能 します。 キーを 2 度押すと LED が点滅し、 エンディングをループ再生します。 ル ー プ を 終 了 す る とき は、別 の ス タ イ ル 形 式(「FILL」 [INTRO]、 、 「VARIATION」など)を選びます。 Song モ ー ド では、 [ENDING1]キ ー は 付点 キ ー、 [ENDING2] キーは三連符キーとして使用します(13 章をお読みください)。 Note: エンディング1 はコード進行のある短いシーケンス、エンディ ング 2 は最後に認識されたコードで再生されます。 J [INTRO 1 ∼ 2]キー アレンジャーを イントロ・モードに設定します。 1 つを 選択してスタ イルをス タートさせると 、 選択したイント ロでスタートし ます。 イン トロの LED はイントロの終わりで消灯します。 RESET スタイルの再生中にこのキーを押すと、スタイルのパターンが1 つ前 の強拍に戻ります。 このキーは、Ba c ki ng S eq u en c e モ ード 、 S o ng モ ード で は [INSERT] キーとして使用します(12 章、13 章をお読みください)。 また、テキス ト入力 時にカー ソル位 置で文字 を挿入 するとき にも使 います。 N [WRITE/DISK IN USE]キー Style Play モードでこのキーを押すと、Write ウィンドウが開きま す。このウィ ンドウ ではトラ ックす べてをパ フォー マンスに 保存し たり、リアルタイ ム (キーボード) ・トラ ックをシン グル・タッチ・セッ ティング(STS) に、ま た伴奏トラックをスタ イル・パフォーマンスに 保存したりします。 (P.36 「Write to ウィンドウ」 参照) Global Edit モードでこのキー を押すと、 グローバ ル・パラメーター がメモリーに保存されます(P.120 「Write Global ページ」 参照)。 このキーの LED は DISK IN USE インジケーターとしても機能 し、フロッピー・ディスク・ドライブ使用中に点滅します。 O [ENSEMBLE]キー キーを 2 度押すと LED が点滅し、 イントロをループ再生します。ルー プ を 終 了 す る と き は、別 の ス タ イ ル 形 式(「FILL」 「INTRO」、 、 「VARIATION」など)を選びます。 アンサン ブル機 能をオン または オフにし ます。オン のときは 右鍵盤 のメロデ ィーに、左 鍵盤で入 力した コードに 沿って ハーモニ ーが加 わります。 Note: イントロ 1 はコード進行のある短いシーケンス、イントロ 2 は最後に認識されたコードで再生されます。 Note:アンサ ンブル 機能 は、鍵盤が Split モ ード で Lower Chord Scanning モード設定時のみ動作します。 K P [START/STOP]キー スタイルのプレイをスタート、ストップします。 本機またはMIDI OUT端子に接続された機器上で、 音が鳴りやまない とき、コント ローラーをリセ ットするときに、 [START/STOP]キー と[SHIFT] キーとを同時に押します。 L [SYNCHRO START/STOP]キー シン クロ・スタ ート、シン クロ・スト ップ機 能をオ ンまた はオフ にし ます。繰り返し押してオン、オフします。 LED は START → START+STOP → OFF の順番に点灯します。 [START]LED 点灯 この LED 点灯時、コー ド検知領域(通常はス プリッ ト・ポイ ントよ り低 音域側)でコー ドを 弾くと、ス タ イルが 自動 的に再 生しま す。コード の認識 につい て は、P.11 「[CHORD SCANNING] セク ション」を 参 照してください。 [START]LED +[STOP] LED 共に点灯 2 つの LED が点灯している状態で、鍵盤から指を離 すと、再生 して いるス タイル が一時 的にス トップ し ます。再び コー ドを弾 き始め るとス タイル の再生 も 再スタートします。 [START]LED +[STOP] LED 共に消灯 シンクロ機能がオフになります。 こ のキ ー は、Ba c ki ng S e qu e n ce モ ード 、S o ng モー ド では [DELETE]キーとして使用します(12 章、13 章をお読みください)。 また、テキスト入力時に選択した文字を削除するときにも使います。 M [TAP TEMPO/RESET]キー このキーはスタイルの状況(Stop/Play)により機能が変わります。 Tap Tempo スタ イルが 再生さ れてい ないと きは、ビー ト(拍子)に合 わせて この キー を押し、テ ンポを 決めま す。最後に、打 ち込ん だテン ポで伴 奏が スタートします。 9 [RECORD]キー Style Paly モード時にこのキーを押すと、Style Record モードへ入 ります。 Backing Sequencer モード時にこのキーを押すと、 Song Record モードへ入ります。 Q [MENU]キー 現在の操作モー ドやエディット・モ ードのメニュー・ペ ージを開きま す。メニュー・ページを開いたら、VOLUME/VALUEキーを押して対 応するエディット・ページにジャンプしたり、 [PAGE − / +]キーで 各ページを表示します。操作が済んだら[EXIT] キーを押して、現在の 操作モー ドのメ イン・ペー ジに戻 るか、エデ ィット・モ ードを 終了し ます。 各ペ ージ が どこ にど ん な順 序で 表 示さ れる か につ いて は、各 操作 モード、エディット・モードについての章をお読みください。 R [PAGE − / +]キー [MENU] キー でメニ ュー・ペ ージ を表 示さ せた ら、このキ ーで 操作 モードやエディ ット・モードのエデ ィット・ページを次 々と表示させ ます。 [EXIT] キーを押すと、エディット・ページから、 現在の操作モー ドのメイン・ページへ戻る か、 Global Edit モードまたは Disk Edit モードを終了します。 また、スタイ ル選択(Style Selection) ウ ィンド ウ、プログラ ム選択 (Program Selection)ウィン ドウの 各ペ ージを 選択す るこ ともで きます。 10 S フロント・パネル VOLUME/VALUE(MUTE)キー[A]∼[H] 本書では VOLUME/VALUE (MUTE)セクションで横に並んだ 2 つ のキーをペアとして、それぞれ VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] と 呼びま す。P.13 「画面 とユ ーザー・イ ンター フェー ス」を参照 してく ださい。 BossaNova A B C D SOLO 設定/解除 [SHIFT]スタイル・プレイ/ソング・プレイ/ Song モードのいずれかのとき、トラックの1 つをソロにし ま す。 [SHIFT] キー を 押 しな が ら、ソロ に し たい ト ラックに対応する VOLUME/VALUE キーを押しま す。 ソロ・モードを解 除するには、 [SHIFT] キー を押しな がら、 ソロ解除したいトラックに対応する VOLUME/ VALUE キーを 押します。 |STS1 Drum/Perc Piano01 Bass01 Guitar01 Acc.1-5 ミュート設定/解除 VOLUME/VALUEキーで、 左右のキーを同時に押す と、該当トラックがミュートされ、もう 1 度両方同時 に押すと、ミュートが解除されます。 StrngEns2 VoxPad1 E F G H VALUE(バリュー)機能 該当 するパ ラメー ターの 値を変 更し ます。左の キー で値を小さく、右のキーで値を大きくします。 T 対応するトラック名がVOLUME/VALUEキー [A]∼[H] の上に表示 されています。これらの キーの名前は、Style Play モードのメイン・ ページで表示されるトラックに対応しています。 • VOL UME/V AL UE キ ー [A ]∼[ H]の 左側 のキ ーは 、メイ ン・ ページで使用し、リアルタイム・トラッ ク、 スタイル・トラックが グループに入っています。 [TRK.SELECT(Track Select)]キー 選択 した操 作モー ドによ り、さまざ まなト ラック・ビ ュー・モー ドを 切替えます。 STYLE PLAY モード リアルタ イム(キーボード) ・ト ラックとス タイル・ト ラックを切り替えます。 SONG PLAY モード メイ ン・ペー ジ(リアル タイ ム/キ ーボ ード・ト ラッ ク)、ソング・トラック 1 ∼ 8、ソング・トラック 9 ∼ 16 を切り替えます。 SONG モード メイン・ページ、ソング・トラック 1 ∼ 8、ソング・ト ラック 9 ∼ 16 を切り換えます。 [TRK.SELECT] キーの LED の状態で、現在のページ・ビューがわか ります。 • VOLUME/ VAL UEキー[A]∼[ H] の 右側のキ ーは、ス タイル・ トラックのページで使用し、伴奏トラックを表示します。 LED 消灯時 メイ ン・ペー ジ(リアル タイ ム・トラッ クま たは ソン グ・コントロール) LED 点灯時 2 ページ目(スタイル・トラックまたはソング・トラッ ク 1 ∼ 8) LED 点滅時 3 ページ目(ソング・トラック 9 ∼ 16) U SINGLE TOUCH SETTING [F1]∼[F4]ファン クション・キー Style PlayモードまたはBacking Sequenceモードのメイン・ペー ジが 表示さ れてい るとき は、シング ル・タッチ・セ ッティ ングを 選択 します。各スタイルには最高 4 種類のシングル・タッチ・セッティング (STS)が含まれ ており、1 つの キーを押す だけで、 リアル タイム・ト ラック に割り当てられ ている音色やエ フェクトを、 自動設 定します。 [SINGLE TOUCH] キーの LED が点灯していると、スタイルを選択 した時点で自動的に STS が選ばれます。 P.15 「記号とアイコン」を参照してください。 これら のキーを 使って、画 面に表示 される コマンド や機能 を実行し ます。 項目の選択 画 面上 で対応 する 項目を 選択し ます(例:ト ラック、 パ ラメ ーター、コ マン ドなど)。左 右の どちら のキー も同様に使えます。 音量の調節 任 意のモ ード のメイ ン・ページ でトラ ックを 選択し た ら、V OLUME/V AL UE キ ー[A ]∼[ H]でそ のト ラ ックの 音量 を調節 します。左 のキー で音量 を小さ く、右のキーで音量を大きくします。 エディット・モードでは ファンクション・キーとして機能し、 画面上 の対応する項目を選択します。 V [SHIFT]キー この キーを 押しなが ら他の 特定のキ ーを押 すと、そのキ ーの別 の機 能を呼び出すことができます。 W [TEMPO/VALUE]セクション ダイ ヤルと[DOWN/ −]、 [UP/ +]キーで、テン ポのコントロ ール、 LCD 画面上で選択したパラメーター値の指定、また Song Select と Disk Edit モ ードのページで、 ファ イル・リストのスクロー ルができ ます。 フロント・パネル [VALUE] LED が点灯してこのセクションのステータスを示します。 ダイヤル ダイヤ ルを 時計回 りに回 して、値や テンポ を上げ ま す。反時計回りに回して値やテンポを下げます。 11 パ ラメ ーター で指 定し ます(P.44 「ChrdRecMode (Chord Recognition Mode)」 参照)。 [SHIFT] キー を押し ながら このダ イヤル を使う と、 テ ン ポ の コ ン ト ロ ー ル と し て の み 機 能 し ま す。 コ ードは スプリ ット・ポイ ントよ り高 音域側 で検知 さ れます。ア レンジ ャーに コード を認 識させ るとき は、常に 3 音以上のノートを弾く必要があります。 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +]キー [DOWN/ −] キ ーは 値や テン ポを 下げ 、 [UP / + ] キーは値やテンポを上げます。 フル(両方の LED が点灯) コ ードは 鍵盤全 体で検 知され ます。ア レンジ ャーに コードを認識させるときは、常に 3音以上のノートを 弾く必要があります。 [SHIFT] キ ーを 押し なが ら どち らか の キー を押 す と、テンポ は選 択した スタイ ルに保 存され ている 値 にリセットされます。 X VALUE LED ダイヤル、 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +]キーの機能を表示するインジ ケーターです。 LED 点灯時 ダイヤル、 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +]キーは画面上 で選択されたパラメーターの値を変更します。 LED 消灯時 ダイヤル、 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +]キーはテンポ をコントロールします。 Y [UPPER] オフ(両方の LED が消灯) コ ード の検 知は しませ ん。 [START/STOP] キ ーを 押す と、ドラムとパー カッション・トラッ クの伴奏の みが再生されます。 ] [KEYBOARD MODE]セクション 4 つのキーボード(リアルタイム) ・トラックを鍵盤上に配置します。 [SPLIT] [EXIT/NO]キー メッセー ジに応答したり現 在のウィンドウ やモードを終了し たりし ます。 • ダイアログ・ボックスを閉じます。 • 画面に表 示されたメッセージ に対して 「いいえ」と答えた いとき に押します。 • メニュー・ページを閉じます。 Lo werト ラックが スプリッ ト・ポイ ントより 低音域 を使用し、UPPER 1、 UPPER 2、 UPPER 3 トラッ クが スプリット・ポイン トより高音域 を使用します。 初期 設定では、このキ ーボード・モードを 選ぶと自動 的に Lower Chord Scanning モードが選ばれます (P .4 4 「C hr dR ecMo de ( Ch ord R ec ogn itio n Mo de) 」参照 )。 [FULL UPPER] UPPER 1、 UPPER 2、 UPPER 3 トラ ックが鍵盤 全体を使用します。Lower トラックは使用しません。 初期 設定では、このキ ーボード・モードを 選ぶと自動 的 に Full Chord Scanning モ ー ドが 選 ば れま す (P .4 4 「C hr dR ecMo de ( Ch ord R ec ogn itio n Mo de) 」参照 )。 • 現在の操作モードのメイン・ページに戻ります。 • Global Edit モードまたは Disk Edit モードを終了し、 現在の操 作モードのメイン・ページに戻ります。 ^ • スタイル、パ フォーマンス、プログラ ムの各選択ウィンド ウを閉 じます。 オン パ フォー マンス を選ぶ と、パフォ ーマ ンスに 保存さ れて いるスタイル・ナ ンバーに従い、 スタ イルが変更 されます。 オフ パフ ォーマンスを選 んでも、 スタイル とスタイル・ト ラッ クの設定は変更 されません。 リア ルタイム(キー ボード) ・トラックの設定のみが変わります。 Z [STYLE CHANGE]キー スタイル・チェンジ機能をオンまたはオフにします。 [ENTER/YES]キー メッセージに応答したり、現在の選択肢を確定したりします。 • 画面に表 示されたメッセージ に対して 「はい」と答えると きに押 します。 • コマンドを確定/実行します。 a [DISPLAY HOLD]キー このキー を押す と、 [PROGRAM/PERFORMANCE]セクシ ョンで パフォーマンスを選択できます。 [ ディスプレイ・ホールド機能をオンまたはオフにします。 オン オフ \ プログラム 選択 (Pro gra m S elec tio n) ウィンド ウ などの よう に、一定時 間を経 過する と自動 的に閉 じ るウィン ドウを開くと、 [EXIT/NO]キーを押す か任 意の操作モ ード・キーを押す までは、 ウィンド ウが閉 じません。 一定時 間を 経過す るか、ウィ ンドウ 内で任 意の項 目 を選択すると、ウィンドウが閉じます。 [CHORD SCANNING]セクション Style Play、または Backing Sequence モードでは、 アレンジャー 機能がコードを認識する方法を指定します。 [LOWER] コード はス プリッ ト・ポイン トより 低音域 側で検 知 されま す。コー ドを形 成する ために 必要な ノート の 数は、 Chord Scanningモードの Chord Recognition b [PERFORM.]キー [PROGRAM]キー このキー を押す と、 [PROGRAM/PERFORMANCE]セクシ ョンで プログラムを選択し、選択中のトラックに割り当てられます。 c [PROGRAM/PERFORMANCE]セクション これ ら の キ ーを 使 っ て Program Select、ま たは Performance Selectウィンドウを開き、 プログラム、またはパフォーマンスを選択 します(P.19 「パフ ォーマンスの 選択」 、P.20 「プログ ラムの選択」参 照)。保 存 さ れ て い る プ ロ グ ラ ム に つ い て は 、P.149 「プ ログラ ム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) 」を参照してください。 左端のキーは上 下のプログラム、 ま たはパフォーマ ンス・バンクの列 を選択します。これを繰 り返し押して列を 選択します。 (上下の LED が順に点灯した後、もう 1 度このキーを押すと、両方の LED が消灯し ます。) 12 フロント・パネル 上の LED が オン 上 の列の プロ グラム、ま たはパ フォー マンス が選択 されます。 下の LED がオン 下 の列の プロ グラム、ま たはパ フォー マンス が選択 されます。 f [OCTAVE]キー 選択したトラックを、1 オクターブ単位(12 半音、最大 2 オクターブ) でトランスポーズします。オクターブのトランスポーズ量は、LCD 画 面の右上部に表示されています。 フロン ト・パネル 上のプ ログラ ム・バンク は楽器 名で、パフ ォーマン ス・バンクは番号(1 ∼ 10:0 = Bank 10)で識別されています。 プログラム・バンクと名称について 「PIANO」 ∼「SFX」 まで は標準のサウ ンドで、 直接変更 することはで きません。 Soundモードでエディットしたサウンドは、 「USER 1」 「USER 2」 、 へライ トす ること ができ ます。また、 「USER 1」、 「USER 2」 のプロ グラム には、ディス クから 新しいプ ログラ ムをロー ドする ことがで きます。 「USER DK」 に は新 しいド ラム・キッ トを ロード する ことが できま す。 それぞれのプ ログラム・バンクは 複数のページで 構成されており、 各 ページには最大 8 つのサウンドがあります。 [PAGE − / +] キーで ページ画面を切り換えます。 パフォ ーマンス、プ ログラ ムの入っ ている 元のバン クを表 示させる ショートカット パフォーマンス またはプログラ ムの入っている元 のバンクを簡単に 表示で きます。 [SHIFT]キーを押 しなが ら、PROGRAM/PERFORMANCE セクションの 一番左のキー を押します。 元の バンク名を表 示し たメ ッセ ージ・ウ ィン ドウ が開 きま す。 [SHIFT] キー を離 すと ウィンドウが閉じます。 選択したバンクの各ページを表示するショートカット 選択し たバンク のキー を押すた びに、その バンクの 各ペー ジが順に 表示されます。 d [−]と[+]キー を両方押すと、オ クターブ・トラ ンスポーズが ゼロに なります。 Note:オクタ ーブ・トランスポーズは、Drum モード に設定されたト ラッ ク(ドラム、パ ーカッ ション・ト ラック を他の モード に変え たと しても)には影響がありません。 [−] 選択したトラックを 1 オクターブ下げます。 [+] 選択したトラックを 1 オクターブ上げます。 g [BALANCE]スライダー Song Play モードで、 内蔵の 2 つのシーケンサーの音量バランスを とります。スライダー位置が左端にあるときは SEQUENCER 1 だけ が聞こえ、右端にあるときは SEQUENCER 2 だけが聞こえます。 中 央にあるときは両方のシーケンサーが最大の音量で再生します。 h [SEQUENCER 1/SEQUENCER 2] トランスポート・ コントロール 本機には 2 つのシーケンサー(SEQUENCER 1、 SEQUENCER 2) が搭載 されており、それぞ れにトランスポ ート・コントロー ルがあり ます。 [<<]、 [>>] 巻き戻しと 早送りです。 ソン グの再生中に 使うと、 前 後に移動します。 1 度 押すと ソング の 1 小節前 、また は後に 移動し ま す。押し続け ると、手を離すまで ソングをスク ロール します。 [PAD(1 ∼ 4、STOP) ]キー プログラム可 能なパッドで、 サウ ンド・エフェクトを 再生することが できます。繰り 返し再生される サウンドを停 止するときは、 [STOP] キー を押し ます(P.218「パッド に割 り当て 可能 なサウ ンド のリス ト」参照)。 Ju kebo x モー ド(S EQUENCER 1 )で、 [ SHIF T] キーを押しながらこのキー を押すと、 Jukebox リス ト の 前 後 の ソ ン グ を ス ク ロ ー ル し ま す。 (P.73 「page 9 - JB List (ジ ュ ー クボ ッ ク ス)」参 照) 各パッドは、それぞれ 1 ∼ 4 のパッド・トラックに対応しています。 e [TRANSPOSE]キー 本機 全体 を半 音単位 でト ラン スポ ーズ しま す(マス ター・ト ランス ポーズ、Master Transpose)。トランスポーズの量は LCD画面の右 上部に表示されています。 [PAUSE] ソングの現在位置で一時停止 します。 [PAUSE] キー または[PLAY/STOP]キー を押すと、ソ ングの 再生 を再開します。 [PLAY/STOP] 現在のソン グを再生、 停止し ます。ソングを停 止する と、ソング・ポジションが 1 小節目 (ソングの始め)に 戻ります。 両方の キーを同 時に押 すとマス ター・トラ ンスポー ズがゼ ロになり ます。 Note:マスター・トランスポーズは Drumモードに設定されたトラッ ク(ドラム、パ ーカッ ション・ト ラック を他の モード に変え たとして も)には影響がありません。P.40 「page 14 - Track: Mode」、 P.72 「page 7 - Track: Mode」 を参照してください。 [♭] マスター・トランスポーズを半音下げます。 [#] マスター・トランスポーズを半音上げます。 Song Play モードで、 [SHIFT] キーを押しながらこ のキーを押すと、2 つのシーケンサーが同時にスター トします。 (P.73 「page 10 - Preferences (Gbl)」 参照) 画面とユーザー・インターフェース 画面操作 13 4. 画面とユーザー・インターフェース 画 面 に は、 本 機 の 現 在 の状 態(ス テ ー タス)と、パ フ ォ ーマ ン ス、エ ディット・パラメーター類が表示されます。パラメーターの選択は、画 面両側の VOLUME/VALUEキー [A]∼[H]を使います。 また、各画面 の最下行に表示される コマンドの選択は、 [F1]∼[F4]キーを使いま す。 パラメーターの値を変更するには、VOLUME/VALUEキー [A]∼ [H] に対応する位置にある左 (−)右(+)のキーを使います。 現在のステータスを表示するアイコン BossaNova A B C D |STS1 Drum/Perc Piano01 Bass01 Guitar01 Acc.1-5 E F G StrngEns2 VoxPad1 スタイル (伴奏/バッキング) ・トラック H リアルタイム (キーボード) ・トラック 画面操作 VOLUME/VALUE キー [A] ∼[ H] と画面上のパラメーター これ らのキー を使っ て、その位 置に対応 する画 面上のパ ラメー ター やコマン ドを選択したり 、 パラメーターの 値の変更や、 該当ト ラック の音量を変更します。 メ イン・ペ ー ジ表 示 時 には、こ の キー で トラ ッ クを 選 択し た り、ト ラックの 音量の変更、トラッ クのミュートの 設定/解除を行 います。 P.10 「VOLUME/VALUE(MUTE)キー[A]∼[H]」を参 照し てく だ さい。 Disk:Load NEWNAME.SET | LIVE.SET ETHNICA.SET FD LOAD OPEN | CLOSE [F1] ∼[F4] キー エディット・ページ表示時に、 下の例のように 4 種類のパラメーター が横に並んでいる場合にこのキーを使います。 P.10 「SINGLE TOUCH SETTING[F1] ∼[F4]ファ ン クシ ョン・ キー」を参照してください。 Mixer:FX Send - - - - - - C:100 D:050 A:127 B:020 C:100 D:050 - - - - - - C:100 D:050 C:100 D:050 まず VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で 行を選択し、 [F1]∼[F4] キーで列を選択します。 Disk Edit モードでは、 [F1]∼[F4 ]キーで、画面最下行のページ・コ マンドを選択します。 [PAGE − / +] キー 現在表示 されて いるエデ ィット・ペ ージの前 後のペ ージを選 択しま す。スタイルまたは プログラムを選 択しているとき は、 スタイルまた はプログラムの別のページを選択します。P.9 「[PAGE − / +]キー」 を参照してください。 [MENU] キー 現在の操作モー ドまたはエディ ット・モードのメニ ュー・ページを開 きます。メニュー・ページでは VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で、 ジャンプ先のエディット・セクションを選択します。 [TRK.SELECT] キー 各操作モードに含まれているトラック数は異なります。 Style Play モード リ アル タイ ム・トラ ック:4、ス タイ ル・トラ ック:8、 パッド:4 14 画面とユーザー・インターフェース インターフェースの構造 Song Play モード リ ア ル タ イ ム・ト ラ ッ ク:4、ソ ン グ・ト ラ ッ ク: 16 x2、 パッド:4 エデ ィット・モ ードに 入った り、ページ を選択 したり しても、現 在の 操作モードはバックグラウンドで作動しています。 選択ウィンドウ Backing Sequence モード リ アル タイ ム・トラ ック:4、ス タイ ル・トラ ック:8、 パッド:4 Song モード ソング・トラック:16 画面では 1 度に最高 8 つのトラックまでを表示できます。トラック 数がそれ以上あ る場合は、 [TRK.SELECT] キー で残りのトラックを 表示させます。たとえば Style Play モードでは、このキーを押すと、 リアルタイム・トラックとスタイル・トラックの計 8 つのトラック表 示から、残りのトラックの表示に切り替ります。 エディット・モード インターフェースの構造 操作モード 本機の 複数機能 をコン トロール するオ ペレーテ ィング・シ ステムに よっ て、ユー ザー・イ ンタ ー フェ ース も「階層 状」のレ イヤ ー構 造に なっていま す。 このレイヤーは 常にアクティ ブ (有効)であり、一番下 の階層から以下の順で重なっています。 • 操作モード(Style Play、Backing Sequence、 Song Play、 Song、 Program) • エディット・モード (Global、 Disk) • 選択ウィンドウ(Style Selection、Song Selection、Program Selection、 Performance Selection) 操作モード (下図 を参照 してく ださい。)一番 下の階 層であ る操作モ ードは 常に アクティブ(有効)になっています。現在の操作モードは、MODE セク シ ョ ン の[STYLE PLAY]、 [B.SEQ] [SONG PLAY] 、 [SONG]、 、 [PROGRAM]の各キー のインジケータ ーの点灯でわか ります。 画面 上にもそのモードのアイコンが点灯します。 操作モ ードのインタ ーフェース画 面は、 メイン・ページ(ス タイル、ソ ン グ、プログ ラムな どを再 生する ページ)、メ ニュ ー・ページ、複 数の エディット・ページから構成されています。 [MENU] キ ー を押 すと メ ニュ ー が表 示 され ま す。 [MENU] キー と [PAGE − / +] キーを使って、エディット・ページ間を切り替えます。 [EXIT] キーを押すとメイン・ページに戻ります。 操作モード BossaNova |STS1 Style Play Menu Drum/Perc Piano01 Mixer Bass01 Guitar01 Acc.1-5 StrngEns2 VoxPad1 メイン・ページ Mixer:Volume RT Ctrls |||||| 127 ||||| 090 Tuning Sty Ctrls ||||| 100 ||| | 092 Effects Input/Pad |||||| 127 || || 086 Track Edit Preferences メニュー |||||| 112 エディット・ページ 画面とユーザー・インターフェース メッセージ・ウィンドウ エディット・モード (下 図を参 照し てく ださ い。) [GLOBAL] キ ーま たは[DISK]キー を 押すと、現 在の操作モード の上にエディッ ト・モードの画面が 表示さ れます。 [EXIT] キーを押すと、現在の操作モードに戻ります。 15 記号とアイコン カス タム 画 面に 表示 さ れる アイ コ ンと 記号 は、パ ラメ ータ ー のス テータスや画面内容を表示します。 リアルタイム(キーボード) ・トラック(UPPER 1 ∼ 3、 LOWER) エ デ ィ ット・モ ー ド の イン タ ー フ ェ ース は、メ ニ ュ ー と複 数 の エ ディット・ページから構成されています。 [MENU] キーと[PAGE − / +]キーでエディット・ページ間を切り替えます。 ドラム・トラック(スタイル・トラック・ビュー) 選択ウィンドウ STYLE セクシ ョン、ま たは PROGRAM/PERFORMANCE セ ク ションの 任意のキーを押 すと、 選択ウィン ドウが開きます。 ウ ィンド ウ内の項目を選択するか、 [EXIT]キー を押すと、ウィンドウは閉じま す。 パ ー カ ッ シ ョ ン・ト ラ ッ ク(ス タ イ ル・ト ラ ッ ク・ ビュー) ただし、 [DISPLAY HOLD] キーの LED が点灯している間は、項目を 選択し てもウィン ドウは閉じ ません。 [EXIT]キーを 押すとウィ ンド ウが閉じ、ウィンドウの下に隠れていたページに戻ります。 グループに入った伴奏トラック。グループに入った 5 つの伴奏トラック(ACC 1 ∼ 5)を表示します。 グルー プに入ったドラ ムとパーカッシ ョンのトラッ ク ベース・トラック(スタイル・トラック・ビュー) 伴奏トラック(スタイル・トラック・ビュー) シーケンサー・トラック メッセージ・ウィンドウ エラーや 誤操作を告げるメ ッセージが画面 に表示されること があり ます。 選 択され たトラ ックま たはパ ラメ ーター。こ れが表 示されているときは、その項目の編集ができます。 (アイコンなし)該 当トラ ックが ミュー トされ てお り、キーボ ード上 で再生できません。 Not a Standard MIDI File グレー表示のパラメーター [ENTER]キーか[EXIT]キーを押すと、このウィンドウが閉じます。 また、下 図の よう に「Are you sure? (よ ろしい です か?)」と回答 を 求めるメッセージが表示されることもあります。 現在使用 できな いパラメ ーター はグレー 表示(文字 がはっき り表示 されない状態)とな ります。以下は、通常 のパラメータ ー表示と、 使用 できないグレー表示のパラメーター例です。 明確な線で表示された文字 グレー表示の文字 「はい」と 答える には[ENTER/YES] キーを、 「い いえ」と答 えるに は [EXIT/NO] キーを押します。 エディット・モード Disk Menu Disk:Load Load Format NEWNAME.SET Save New Dir LIVE.SET Copy Rename Erase Utilities メニュー | ETHNICA.SET FD LOAD OPEN | CLOSE エディット・ページ 16 リア・パネル 5. リア・パネル 1 2 3 1 4 5 6 DC IN 端子 付属の AC アダプターを接続します。 7 7 8 [INPUT]入力端子 本機の電源をオンまたはオフにします。 アン バラン ス型端 子で、他の キーボ ード、シン セサイ ザー、パワ ード タイプ ではないミキサー の出力、 CD プレーヤー、テープデ ッキなど を接続 します。入力信号は 自動的に本体ス ピーカーと、 OUTPUT 端 子、PHONES 端子に送られます。 3 8 2 [POWER]スイッチ [MIDI]端子 MIDI 端子 を 介し て、外部 コ ント ロ ーラ ー(マ スタ ー・キ ーボ ード、 MIDIギター、ウィンド・コントローラー、MIDIアコーディオン等)、拡 張音源モジュール、シーケンサーやエディターを、起動させた PC に 接続 しま す。MIDI イン ター フ ェー スの 使い 方 につ いて の詳 細は、 P.29 「MIDI」 の章をお読みください。 IN コンピューターやコントローラーから、MIDI データ を 受信します。この 端子を、外部コン トローラーやコ ンピューターの MIDI OUT 端子に接続します。 OUT 本 機のキーボー ド、 コントローラ ー、 シーケンサーで 生成した MIDI データを送信します。この端子をエク スパンダーやコンピューターの MIDI IN 端子に接続 します。 THRU 4 IN 端子で受けたデータと同じものを出力します。こ の端子を使って、本機を他の MIDI 機器とカスケード (縦列)接続します。 [ASSIGN. PDL/SW]ペダル端子 コルグ EXP-2 や XVP-10(エクスプレッション・ペダル) のようなコ ンティニュア ス・タイプのペダル を接続します。ペダ ル機能の設定方 法は、P.121 「P/S (Pedal/Switch)」 を参照してください。 5 [DAMPER]ペダル端子 コルグ PS-1 や DS-1H のようなダンパー・ペダルを接続します。極 性の変更については、P.121 「Damper Pol. (Damper Polarity)」 を 参照してください。 6 [OUTPUT]出力端子 オーディオ信号をミキサーや PA システム、 パワード・モニター、ステ レオ・シ ステ ムに 出力す るア ンバ ラン ス型 端子 です。出 力レ ベルは [MASTER VOLUME] スライダーを使います。 PHONES 端子 ヘッドホンを接続します。インピーダンスが 16 ∼ 200Ω (50Ω 推 奨)の 範囲内の ヘッド ホンを お使い くださ い。ヘッド ホン・ディ スト リビューターを使うと、複数のヘッドホンが同時に使えます。 Basic Guide 18 基本操作 キーボード上での演奏 6. 基本操作 キーボード上での演奏 まずは鍵盤を 弾いてみましょ う。 リアルタイム・トラ ックのサウンド が聞こえます。リアルタイム・トラックは、 UPPER 1 ∼ 3、LOWER の 4 種類があり、同時にすべて演奏することも、ミュート設定によっ ては一 部だけを 演奏す ることも できま す。トラック のサウ ンドが聞 こえない場合は、そのパートのミュート設定を確認してください。 トラックの選択、 ミュート設定と解除、 ソロ設 定と解除 トラックの選択 VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] でトラックを選択します。 ト ラ ッ ク の 配 置 に は い ろ い ろ な 方 法 が あ り ま す。KEYBOARD MODE セクションでは、キーボー ド上でトラックを配置する方法を 選択します。 • [FULL UPPER] キーを押すと、鍵盤全域で UPPER 1 ∼ 3のト ラックが演奏で きます。 ピアノのように、全 鍵盤を同じ音色で弾 くときは、 [FULL UPPER] キーを押します。 BossaNova A B C D |STS1 Drum/Perc Piano01 Bass01 Guitar01 Acc.1-5 E F G StrngEns2 VoxPad1 H UPPER 1 UPPER 2 UPPER 3 選択したトラックのアイコンが四角い枠で囲まれます。 選択トラック キ ーを押すと、スプリット・ポイ ントより右側の鍵盤域 • [SPLIT] で UPPER 1 ∼ 3 のトラックが、また左側の鍵盤域で LOWER トラックが演奏できます。 UPPER 1 LOWER 選 択 し た い ト ラ ッ ク が 現 在 画 面 に 表 示 さ れ て い な い 場 合 は、 [TRK.SELECT]キーでト ラック のリス トをスク ロール して表 示さ せます。 UPPER 2 UPPER 3 スプリット・ポイント • [SPLIT POINT] キーを押しながら任意の鍵盤を 1 音弾くと、 弾 い た 鍵 盤 の 位 置 が ス プ リ ッ ト・ポ イ ン ト と な り、鍵 盤 域 が UPPER パートと LOWER パートに分れます。 LOWER UPPER ミュート設定と解除 VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] でトラッ クのミュート設定、解除 をし ます。たと えば、本機 に電源 を入れ ると表 示され るメイ ン・ペー ジ で、UPPER 1 ト ラ ッ ク を ミュ ー ト さ せた い と き は、 [E]キ ー ([UPPER 1/ACC2] キー)で、左右のキーを同時に押します。 ミュート/再生状態は画面にアイコンで表示されます。 : 再生状態:トラックをキーボード上で再生できます。 (アイコンなし) : ミュ ート状 態:トラッ クはキ ーボー ド上 で再生 され ません。 設 定 した ス プ リ ッ ト・ポ イ ン トの ノ ー ト(音 名)を 保 存 す る には、 [GLOBAL] キーを押してか ら [WRITE] キーを押して、メモリーにグ ロー バル設 定と して 保存 します(P.120「Write Global ページ」参 照)。 ソロ設定と解除 Style Play、Song Play、 Song のいずれ かのモードのと き、 トラッ クの 1 つをソロ設定します。 [SHIFT] キーを押しながら、ソロ設定し たいトラックに対応する VOLUME/VALUEキーで、 左右のキーを同 時に押します。 ソロ設 定を解除するには、 [SHIFT ] キーを押しながら、ソロ 設定した トラックに対応する VOLUME/VALUEキーで、 左右のキーを]]同時 に押します。 基本操作 パフォーマンスの選択 パフォーマンスの選択 19 最後に選択したパフォーマンス パフ ォーマ ンスは、プ ログラ ム一式 とキー ボード・ト ラック、ス タイ ル・トラッ クの設定をセッ トにしたもので、 複 雑な設定の組み 合わせ を瞬時に呼び出せます。 [STYLE CHANGE] キーの LED が点灯して いる ときは、パ フォーマ ンスに 別のスタ イルを 選択する ことも でき ます。 StereoGrand StereoGrand Blue ソロ 演奏して いると きでも、プ ログラム ではな くパフォ ーマン スを 使う ことを おすす めします。と いうの は、パフォ ーマン スを使 えば、 プログラ ム音色とともに 適切なエフェク ト、 トランスポー ズ設定、 そ の他のパラメーターを選択できるからです。 データのタイプ パラメーター リアルタイム・ UPPER 1, UPPER 2, Master Transpose, トラック UPPER 3, LOWER Program, Volume, Pan, Octave, Scale, Detune, ClupPiano 4. Legend ForrestStr MrJazz ResonPads OxydBrass VOLUME/V ALUEキー[ A]∼[H]で パフォー マンスを 選択し ます。 5. [DISPLAY HOLD] キーの LED が点灯している場合は、 [EXIT] キーを押してこのウィンドウを閉じます。 Pitch Bend, Poly/Mono/ Drum, Int/Ext, Damper, Dynamic Range, Joystick C&D Effect Send level, Type, Parameters Program parameters Pads スタイル・ DRUM, Program, Volume, Pan, トラック PERCUSSION, BASS, Octave, Detune, Pitch ACC1, ACC2, ACC3, Bend, Poly/Mono/Drum, ACC4, ACC5, Int/Ext, Wrap Around, Keyboard Range A&B Effect Send level, Type, Parameters Program parameters Drum Mapping, Kick&Snare Assignation その 他のパフ ォーマ ンス・パラ メーター はグロ ーバルに 保存さ れま す。 グローバル Chord Recognition Mode, Memory Mode, Velocity Trigger, Lock 1. [PERFORM.] キーを押します。 PROGRAM/PERFORMANCE セク ションで パフォーマ ンス を選択できるようになります。 2. PR OGRAM/PERF ORMANCE セクションの 一番左のキー を 押して、10 個のバンク(1 ∼ 10) の上の列を選択するか(上の列 の LED が点灯)、下の列を選択します(下の列の LED が点灯) 。 3. [1 ]∼[ 0]キ ーの 1 つ を押し て、選択し たい パフォ ーマ ンスが 入った PROGRAM/PERFORMANCE バンクを選択します。 パフ ォーマン ス選択ウ ィンド ウが表示 されます。各 バンク には それぞれ 8 つのパフォーマンスが入っています。 [STYLE CHANGE]キー パフ ォ ーマ ン スを 選 択す る と、 [STYLE CHANGE] キ ーの 状 態に よっては スタイ ルが変更 されま す。 (パフォ ーマンス を保存 すると、 その時点でのスタイル・ナンバーが常に保存されます。 ) • [STYLE CHANGE] キーの LED が点灯中は、パフォーマンスに 保存されているスタイルが選択されます。 • [STYLE CHANGE] キーの LED が消灯中は、スタイルは変更さ れません。 20 基本操作 プログラムの選択 プログラムの選択 最後に選択したプログラム 選択トラック トラッ クが再 生する プログ ラム(音色)を 選択で きます。プ ログラム を選択 する前に、そ のプロ グラムの 割り当 て先とな るトラ ックを選 択してください。 Note: スタ イ ル・ト ラ ッ クに 各 種 プ ログ ラ ム を 割り 当 て る には、 [TRK.SELECT] キー を押し てスタ イル・トラ ックを 表示さ せます。 グループに入ったトラック(ド ラム/パーカッション、または ACC) が選択 されてい るとき にプログ ラムを 選択する と、そのプ ログラム は最後に選択されたトラックに割り当てられます。 バリエーショ ン、フィルなどのス タイル・エレメント にも異なるプロ グラムを割り 当てられるので、別 のスタイル・エレメ ントを選択する と、プログ ラムの選 択内容 が自動的 にリセ ットされ てしま うことが ありま す。このリ セッ トを避 けるに は、P.43 「Prog (Program)」 を 参照してください。 1. 画面の右側にある VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] で、プログ ラムを 割り当て る先の リアル タイム(キー ボード) ・ト ラックを 選択します。 Piano 5. T:U1 Piano1 E.Piano2 Piano2 E.Piano3 Piano3 Harpsi E.Piano1 Clavinet 選択 したバン クに入 っている 各プログ ラムを表 示させる には、 [PAGE − / +]キーを繰り返し押します。 各バンクの画面ページは複数あり、それぞれ最高 8個のプログラ ムが入っています。 6. 使用したいプログラムを見つけたら、対応する VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]で選択します。 7. [DISPLAY HOLD] キーの LED が点灯している場合は、 [EXIT] キーを押してウィンドウを閉じます。 BossaNova A B C D Drum/Perc Piano01 Bass01 Guitar01 Acc.1-5 スタイルの選択 |STS1 StrngEns2 VoxPad1 E F G H スタイルとは、 ドラム、パーカッションなどのリズム・パターンと、 キー ボードやリズムなどのバッキング・パターンをセットにしたものです。 内 蔵メモリーから選択するか、 またはフロッピー・ディスクから直接選択す ることができます(P.34 「DIRECT FD バンク」参照)。 1. STYLE セクショ ンの一番左の キーを押して 、 スタイル・バ ンク の列(上列か下列)を選択します。 2. 使用 したい スタイル が入って いるスタ イル・バン クを選択 しま す。 2. [PROGRAM] キーを押します。 PROGRAM/PERFORMANCE セクシ ョンのキー でプログラ ムが選択できるようになります。 3. PROGRAM/PERFORMANCE セクションの一番左のキーを 押して、プログラム・バンクの列 (上列か下列)を選択します。 スタイル選択ウィンドウが表示されます。 4. 使用したいプログラムが入った PROGRAM/PERFORMANCE バンク を選択し ます。 (プロ グラム・バ ンクの各 キーに は楽器名 がラベル表示されています。) Jazz Waltz 1 Mod.Swing1 Slow Blues Mod.Swing2 Cay Blues JazzWaltz1 St.LouisB JazzWaltz2 Big Band1 3. [PAGE − / +]キーを押してスタイル・ページを選択します。 プログラム選択 ウィンドウが表示さ れます。 プリセット・プログ ラム の リ スト は、P.149 「プ ロ グ ラム(プ ロ グ ラム・チ ェ ンジ・ メッセージ順)」を参照してください。 各バンクの画面は 2 ページあり、 それぞれ8 個のスタイルが入っ ています。 4. 使用したいスタイルを見つけたら、対応する VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]で選択します。 Note: 新しいスタイルは次の強拍で入ります。 5. [DISPLAY HOLD] キーの LED が点灯している場合は、 [EXIT] キーを押してウィンドウを閉じます。 基本操作 シングル・タッチ・セッティング(STS)の選択 [SINGLE TOUCH] キー スタイ ルを選択すると、リ アルタイム(キー ボード) ・トラック が変更 される場合があります。 • [SINGLE TOUCH ] キーの LED が点灯中は、シングル・タッチ・ セッティング(STS)#1 が自動選択され、リアルタ イム・トラッ クが 変更され ます。キー ボードに 割り当て られたプ ログラ ムと キーボード・モードも変更される場合があります。 4. [F1]キーを押 してフロッ ピー・ディス ク・ドライブ (FD)を選択 します。 ディスクの内容が表示されます。 5. 6. シン グル・タッ チ・セッテ ィング(STS)にはリ アルタ イム(キー ボー ド) ・トラックの設定が入っています。各スタイルには 4 種類の STS があり、画面の下にある SINGLE TOUCH SETTING[F1] ∼[F4] キーを押して呼び出します。 No te : S TS を選 択 でき る のは 、S tyl e Pl a y モー ド か B a cki n g Sequence モードのメイン・ページが表示されているときのみです。 キーボード・トラックの一括変更 ソングの 入っているフロッピ ー・ディスクをフロッピ −・ディス ク・ドライブに挿入します。 2. [SONG PLAY] キーを押して Song Play モードに入ります。 0001 MYSONG.MID 7. 希望 のフ ァイ ルを 画面 の一 行目 に移 動さ せ たら、 [F2]キ ーで SELECT コマンドを選択します。 8. Song Play モードのメイン・ペー ジで S1:の行にソングが表示され たら、SEQUENCER 1 セク ショ ンの[PLAY/STOP] キーを押すと再生が始まります。 S1:MySong Note:[BALANCE] ス ライ ダ ーが 右 端に 設定 さ れて い ると、 シーケンサー1 の音量が最小になり、音が聞こえません。 9. 1. 希望の ファイ ルが フォルダに入 ってい る場 合 は(名 前 の 先 頭に が表示されてい るファイル) 、フォルダを一行目に移動 してから、 [F3] キーで OPEN コマンドを選択します。 フォルダを閉じて1つ上の階層に戻るには、 [F4]キーでCLOSE コマンドを選択します。 キーボー ド・トラックに割り 当てられたプロ グラムやエフェ クトを、 ワ ン・タッ チで 変更 する には、パ フォ ーマ ンス かシ ング ル・タッ チ・ セッ ティング(Style Play モ ードのメ イン・ページ で、 [F1]∼[F4] キーを使用)を選択します。 フロッピー・ディスクからのソング再生 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまた は [UP/ +]キー、または VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] を 使って、リストをスクロ ールし、 希望のファイル を画面の一行目 に移動します。 VOLUME/VALUE キ ー [E]∼[F]を 押す とリ スト が上へ スク ロール、VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] を押すとリストが下 へスクロールします。 • [SINGLE TOUCH] キーの LED が消灯中は、リアルタイム・ト ラックは変更されません。 シングル・タッチ・セッティング(STS)の選 択 21 シーケンサー2 で別のソングを同時再生するには、 VOLUME/ VALUE キー[B] (S2: に該当)を押します(シーケンサー2 のソ ングをすでに選択してある場合は、このキーを 2 度押します) 。 上記と同じ要領でシーケンサー2 のソングを選択します。 SEQUENCER 2 セクションの [PLAY/STOP] キーを押すと、 シーケンサー2 のソングの再生が始まります。 [BALANCE] スライダーで、シーケンサー1と 2のソングのミッ クス・バランスを調整します。 No song 10. SEQUENCER 1 と 2 セクションの [PLAY/STOP] キーをそれ ぞれ押してソング再生を止めます。 S1: Piano01 S2: Guitar01 Lyrics StrngEns2 VoxPad1 3. VOLUME/VALUE キー [A ] (S1: に該当)を押して、ソング選択 (Song Selection)ウィンドウを開きます。 スタイル、パフォーマンス、プログラムの入っ た元のバンクを表示させるショートカット 現在使っている スタイル、 パフォー マンス、プログラム が元々入って い る バ ン ク を 簡 単 に 表 示 で き ま す。 [SHIFT] キーを押しながら STYLE セク ショ ン、 また は PROGRAM/PERFORMANCE セク ショ ンの 一 番左 のキ ー を押 しま す。元 のバ ンク の 名前 を表 示 した ウィンドウが開きます。 [SHIFT] キーを離すとウィンドウが閉じます。 Song Selection CLUB | BALLADS 0001 MYSONG.MID FD SELECT OPEN | CLOSE ページ・コマンド Note: メイン・ページから[PAGE +]キーを押して、ソング選択 ウィ ンドウを 表示する ことも できます。ウ ィンドウ を閉じ るに は、 [EXIT]キーか[PAGE −]キーを押します。 22 チュートリアル 1. リアルタイム演奏 7. チュートリアル それでは実際に手順を追って、基本的な操作をマスターしましょう。 1. リアルタイム演奏 本機は電源を入れると Style Play モードに入るので、 すぐにリアル タイムで演奏ができます。 1 4 まずはキーボード上で演奏してみましょう。 電源を入れると、パフォーマンス 1-1(“StereoGrand” )が自動選択 されます。これで リアルタイム(キ ーボード) ・トラッ クが設定されま す。このパフォー マンスがまだエ ディットされて いなければ、 鍵盤全 域にUPPER 1トラックが割り当てられ、 グランドピアノのプログラ ムが選択されます。 4 つのリアルタイム・トラック(UPPER 1 ∼ 3 と LOWER) が使用 できます。 UPPER トラックは鍵盤全域で演奏できます(KEYBOARD MODE セクシ ョンで[FULL UPPER]キーを 押して 選択して ある場合)。ま たは 、L OW ER ト ラ ック が ス プリ ッ ト・ポ イン ト よ り左 の 鍵 盤、 UPPER トラックが右の鍵盤で演奏されます(KEYBOARD MODE セクションで[SPLIT] キーを押して選択してある場合)。 この最 初のセッ トアッ プを変え たい場 合は、別のパ フォー マンスを 選択するか、本章 で後述するよう にトラックの設 定を変更し、 その設 定をパフォーマンス 1-1 に保存します。 2 UPPER 2 トラックのミュートを解除します。 VOLUME/VALUE キー [F]で、左 右の キーを 同時に押します。UPPER 2 トラックが選択さ れ、ミ ュート が解除 され ます。再生 アイ コンが 表 示され、選 択ト ラック を示 す枠で 囲ま れ、矢印が 付き ます。 “Dark Pad” プログラムと“Grand Piano” が重なったサウンドになります。 別のパフォーマンスを選択します。 [PERFORM.] キーの LED が点灯していますか? SoftBeat GrandPiano Bass01 DarkPad Acc.1-5 StrngEns2 AnalogStr VOLUME/VALUE キー [F] を押す 5 KEYBOARD MODE セクションで[SPLIT]キーを押 して演奏します。 これで鍵盤領域が LOWER パート ( 左側)と UPPER パート(右側)に 分割 されました。LOWER パートでは“AnalogStr” プログラ ムの音 色、UPPER パートでは“Grand Piano” と“Dark Pad” の音色が聞こ えます。 6 点灯している場合は、PROGRAM/PERFORMANCE セクションの 任意のキ ーを押し、画面 の横にあ る VOLUME/VALUE キー [A]∼ [H] でパフォーマンスを選択します。 |STS1 Drum/Perc スプリット・ポイントを変更します。 現在 のスプ リット・ポイ ントを 変更した い場合 は、 [SPLIT POINT] キーを 押しながら、希望の スプリット・ポイン トに該当する 鍵盤を弾 きま す。この設定はメ モリーに保存 できます (P.120「Write Global ページ」参照)。 7 各トラックをミュート設定/解除します。 VOLUME/VALUE キー[H] で、左右のキーを同時に押すと、LOWER トラックがミュートされます。 StereoGrand StereoGrand Blue ClupPiano Legend ForrestStr MrJazz ResonPads OxydBrass SoftBeat |STS1 Drum/Perc GrandPiano Bass01 DarkPad Acc.1-5 StrngEns2 AnalogStr VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でパフォーマンスを選択 別のパフォーマンスを試してみましょう。全部で 160 のパフォーマ ンスがあります。 VOLUME/VALUE キー [H] を押す パフォーマンス 1-1(“Grand Piano”)をもう 1 度選択 します。 もう 1 度左右のキーを同時に押すと、LOWER トラックのミュートが 解除されます。 上記の 要領で、パフ ォーマン ス・バンク[1]キ ーを押し てから、VOLUME/VALUE キーでパ フォーマンス 1-1 を選択します。 UPP ER トラッ クのミュ ート設定 も試して みましょ う。VOLUME/ VALUE キー[E]∼[G]で、左右のキーを同時に押します。ミュート設 定ま たは解 除したト ラック の数によ っては、サ ウンドが 厚く豊 かに なったり薄くなったりします。 3 チュートリアル 2. スタイルの演奏 23 2. スタイルの演奏 SoftBeat |STS1 Drum/Perc GrandPiano Bass01 DarkPad Acc.1-5 StrngEns2 AnalogStr スタイルは、バンド で自分が得意の ソロを演奏する ときの、 残りのメ ンバーのような役割を持っています。本機には 304 種類のスタイル が入っています。 1 好みの音楽スタイルを選択します。 本機には豊富な スタイルが用意 されていますが、 こ こではジャズ・ス タイルの“Jazz Brush” を選んでみましょう。 スタイルの 2 番目の列を選択します。 STYLE セクションの一番左の キーを押して、キーの下にある LED を点灯させます。 VOLUME/VALUE キー[E] ∼ [G]を押す 8 リアルタイム・トラックの相対的な音量レベルを設定し ます。 リア ルタイ ム・トラック の音量 を設定 するには、VOLUME/VALUE キー[E]∼[H] を 使い ま す。まず 、VOLUME/VALUE キーで任意の キー を押し てトラ ックを 選択し ます。次に、左 右のキ ーのうち、右の キー を押すと 音量が 大きく なり、左のキ ーを押 すと音量 が小さ くな ります。 次に、 [4] “JAZZ 1” キーを押します。 スタイル選択ウィンドウが表示されます。 左のキーで音量減少 SoftBeat 右のキーで音量増加 JazzBrush JazzWaltz1 Med.Swing JazzWaltz2 SlowSwing 5/4 Swing SwingBallad Mood Swing 9 KEYBOARD MODE セクションで[FULL UPPER] キーを押します。 これで鍵盤全域で UPPER トラックが演奏できます。 0 パフォーマンスにリアルタイム・トラックの設定を保存 します。 希望のサウンドになったら、 [WRITE] キ ーを押してパフォーマンス、 シングル・タッ チ・セッティング(STS)、またはスタイル・パ フォーマ ンスにト ラック設定を保 存します。 リアル タイム・トラックの 保存に はパフォ ーマンスが便利です。詳 細は、P.36 「Write to ウィ ンドウ」 を参照してください。 VOLUME/VALUE キー [A]の左右どち らかのキーを押して、 “Jazz Brush” を選択します。 2 イントロを呼び出します。 ス タ イ ル を 再 生 す る 前 に、イ ン ト ロ を 入 れ る こ と が で き ま す。 [INTRO1] キーか[INTRO2] キーを押します。イントロ 1 では、コー ドを考えずに弾 いても、 弾いた音に 則したコード・チェ ンジが入りま す。イントロ 2 はコードを意識して弾きます。 3 スタイルを再生します。 任意の コード を弾い て[START/STOP] キー を押し ます。ス タイル 再生が始まります。 [SPLIT] キーの LED が点灯中は、スプリット・ポ イントより低い鍵盤域、つまりLOWERパートでコードが認識されま す。コード・スキャニング・モードが UPPER または FULL のときは、 コードを認識させるために3 つ以上のノートを弾くことが必要です。 4 好きなコードとメロディーを弾きます。 続けて弾 いてく ださい。本機 にはた いへん優 れたコ ード認識 機能が あることがわかるはずです。認識されたコードが画面表示されます。 5 ブレイクやフィルを入れます。 演奏中にたとえば 1 小節のブレイクを入れることができます。 [BREAK] キーを押してください。 1 小節分、演奏が止まり、また再開します。 今度は逆のことをやってみましょう。 [FILL1] キーまたは[FILL2] キーを押します。 この場合は、無音部 分がありません。奏 者の代わりに本 機が複雑なフ レーズを弾いてくれます。フィル 1 は簡単なフィル、フィル 2 は、も う少し複雑です。バ リエーション 1 、 2 (簡単なバリエ ーション) を使 用中は、 [FILL1] キ ーを、またバリ エーショ ン 3、4 (複雑な バリエー ション)を使用中は[FILL 2 ] キーを押すといいでしょう。 24 6 チュートリアル 3. ソングの演奏 別のバリエーションを選択します。 4 つの[VARIATION1 ∼ 4] キーがあります。1 つのスタイルに対し て 4 種類のバリエーションがあります。全部試してみてください。 フィ ル の 後に バ リ エー シ ョ ンに 入 る こと が で きま す。 [FILL1] か [FILL2] キーを押したらすぐに、 [VARIATION1 ∼ 4] キーの 1 つを 押します。 7 スタイル再生を停止します。 [START/STOP] キーを押すと、スタイル再生が停止します。 別の方法は、 [ENDING1 ] または[ENDING2] キーを押してください。 エンディング が再生され、 スタイ ルの最後が彩りよ く仕上がります。 エンディング1 はすでにプログラムされているフレーズが再生され、 エンディング 2 はリアルタイムにコードを入れながら演奏する必要 があります。 シンクロ機能 3. ソングの演奏 ソン グの演 奏はとて も簡単 です。ディス クから ロードす る必要 もあ りません。 1 [BALANCE]スライダーを中央に設定します。 内蔵シーケンサーの音量バランスが等しくなります。 2 ソ ング の入 った フロ ッピ ー・ディ スク をフ ロッ ピー・ ディスク・ドライブに挿入します。 ディスクが DOS 形式であることを確認してください。 DOS 形式は ウィン ドウズ搭載コンピ ューターで通常 使われるフォーマ ットです が、マ ッキ ント ッシュ・コ ンピ ュー ター でも ディ スク の初 期化時 に 「DOS 形式」を選択すれば、そのフォーマットのディスクを作成でき ます。 3 [SONG PLAY] キーを押して Song Playモードに入り ます。 以下の画面が表示されます。 両手で 演奏し ている ときに、 [START/STOP] キーな どを押 す操作 に わ ず ら わ さ れ た く な い、と い う 人 も い る で し ょ う。そ の 場 合 [SYNCHRO] キーを使います。 1 No song スタイル再 生が停止し ている間に[SYNCHRO]キー を押します。 [SYNCHRO] キーの START LED が点滅し、シンクロ・スタート機 能がオンになります。 2 S1: Piano01 S2: Guitar01 Lyrics StrngEns2 VoxPad1 鍵盤上でコードを弾きます。 本機にコードを認識させるため、まずコードを弾いてください。通常は スプ リ ット・ポイ ン トの 左 側で コ ード が認 識 され ま すが、CHORD SCANNING セクションの設定によって異なります。 (P.11 「[CHORD SCANNING] セクション」参照) 4 ソングを選択します。 VOLUME/VALUEキー [A ] (S1:)で、右左どちらかのキーを押して、 ソング選択(Song Selection)ウィンドウを開きます。 スタイルの再生が始まります。 3 好きな方法でスタイルを止めます。 [START/STOP] キ ー、ま た は[ENDING1] や[ENDING2] キーを 押します。 Song Selection CLUB | BALLADS 詳しい内容は・・・ 0001 MYSONG.MID FD P.34 「Style Play モード」 を参照して ください。 リファレンス・ガイ ドには必要な情報が記載されています。 SELECT OPEN | CLOSE [F1]キ ーを押し てフロッ ピー・ディス ク・ドライブ(FD)を選択 しま す。ディス クに入っている ファイルのリス トが表示されま す。 名前の 後ろ に“.MID”または“.KAR”という 拡張子の 付いたフ ァイルが ソン グ で す。本 機に 関 係 の ない フ ァ イル は 表 示 され ま せ ん。TEMPO/ VALUE セクションのダイヤルと[UP/ +]、 [DOWN/ −] キー、また は VOLUME/VALUEキー [E]∼[H]を使ってリストをスクロールし ます。 V OLUME/ VA LUE キー[ E]、 [F ]は 上へ スク ロー ル、V OLUME/ VALUE キー[G] [H]は下へスクロールします。再生したいソングを 、 画面の一行目へ移動し、 [F2] (SELECT)キーを押します。 5 SEQUENCER1 セクションの[PLAY/STOP]キーを 押します。 再生が始まります。 チュートリアル 4. ソングの録音 6 必要に応じて、シーケンサー 2 のソングを選択します。 VOLUME/VALUEキー [B] (S2:)で、左右どちらかのキーを押して、 前述ステップ 4 と同じ要領でシーケンサー 2 のソングを選択します。 SEQUENCER2 セクシ ョンの [PLAY/STOP] キーを 押して、シ ー ケンサー2 のソングを再生します。シーケンサー1 と 2 のソングの ミックス・バランスは[BALANCE] スライダーで調節します。 7 3 25 リ ア ル タ イ ム・レ コ ー デ ィ ング・モ ー ド(Realtime Recording)を選択します。 VOLUME/VALUE キー [A]で、左右どちらかのキーを押します。 レコード(Rec) ページが表示されます。 ソングを一旦停止します。 Rec:NewSong [PA USE]キー を押すと、ソ ングが曲の先 頭 (第 1 小 節)に戻らず に、 現在位置で一旦停止します。 [PAUSE] キーの LED が点滅します。 Style:NewBossa 99% Perf:01-01 Metro:On1 もう 1 度[PAUSE] キーを押すと再生が再開します。 8 RT/Pad:REC Sel.Tempo Ch/Acc:REC ソングを止めます。 曲の終わ りまで再生する と、 自動的に再生 は止まりますが、 そ れより 手前で止めたい場合は[PLAY/STOP]キーを押してください。 4. ソングの録音 Backing Sequence モードでは Style Play モードの機能を最大限 に 利用 し て、新し い ソ ング を 簡単、効 率 的に 録 音で き ます。レ コ ー ダー をセット してス タイル 再生と一 緒にラ イブ演奏 すれば、ソ ング が瞬く間にできあがります。 1 Resol:HI 4 スタイルの選択 の簡単な手順は、 以 下のとおりで す (詳しくは P.20 「スタイルの選択」参照)。 1. STYLE セクションの一番左のキーを押して、 スタイル・バンク の列(上列か下列)を選択します。 2. STYLE セクションのキーを押してスタイル・バンクを選択しま す。 Backing Sequence モードに入ります。 [B.SEQ] キーを押して Backing Sequenceモードに入ります。 リア ルタイム・トラックは、Style Play モードで選択したまま変わってい ません。 選択したスタイルが現在のバッキング・トラックには合 わないと思ったら、別のスタイルを選択します。 3. [PAGE − / +] キーを押してスタイル・ページを選択します。 4. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で、希望のスタイルを選択し ます。 スタ イ ル・バン ク 名と バ ンク・ナ ン バー が 画面 上 の スタ イ ル・パラ メーターの後に表示されます。 BS:New Song Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto 5 パフォーマンスやシングル・タッチ・セッティングを必 要に応じて変更します。 パフォー マンス のエディ ット方 法の簡単 な手順 は、以下のと おりで す(P.19 「パフ ォー マンス の選 択」およ び P.21 「シン グル・タ ッチ・ セッティング(STS) の選択」参照)。 1. [PERFORM.] キーを押します。 画面 の内容は 気にし ないで ください。こ こでは 覚える必 要はあ りま せ ん。リ フ ァ レ ン ス・ガ イ ド に 詳 細 を 記 載 し て い ま す。 (P.76 「Backing Sequence モード」 参照) これが バッキング・シーケ ンスのプレイ・ペ ージで、 ソングを ロード、 プレイ、保存するところです。 2 [RECORD]キーを押します。 リ ア ルタ イ ム・レ コ ー ディ ン グ・モ ー ド(Realtime Recording) か コー ド/伴奏ス テップ・モー ド (Chord/Acc Step Mode) を選 択す る画面に変わります。 PROGRAM/PERFORMANCE セクショ ンのキーで パフォー マンスを選択できるようになります。 2. PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを押して、 パ フォーマンス・バンクを選択します。 3. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で、パフォーマンスを選択し ます。 シングル・タッチ・セッティング(STS) を選択するには: • 6 Record Realtime Recording SINGLE TOUCH SETTING セクションのキーの 1 つを押しま す。 録音にとりかかりましょう。 画面を見 てわかる ように、RT(リアル タイム・トラ ック)と Ch/Acc (コード/伴奏トラック)が両 方とも REC、 つま り録音モードになっ ています。これは、スタ イルとともにリ アルタイムで演 奏する内容が すべて録音される、ということです。 Chord/Acc Step Mode [START/STOP] キーを押します。 カウント・ダウンが始まり第 1 小節に入ったら、 演奏を始めます。 7 ライブ演奏の要領で弾きます。 スタイルを再生し ながら弾いている 時とまったく同じ 操作ができま す。別のスタ イル、パフ ォーマ ンス、STS、別のバリ エーシ ョン、フィ ル、エンディングなどを必要に応じて選択します。 26 チュートリアル 5. ソングのエディット イ ン ト ロ か ら 録 音 す る こ と も で き ま す。そ の 場 合 は、 [START/ STOP] キーを押して録音を開始する前 に、 どちらかの[INTRO] キー を押してください。 5. ソングのエディット 8 耳慣れてしまった General MIDI サウンドを、 コルグの華麗なオリジ ナル・サウンドに代えてみましょう。これは Song モードで行います。 ソングを止めます。 ソン グ を止 める に は、 [START/STOP] キ ーを 押す か、ど ちら かの [ENDING] キー を押します。ソングは止ま りますが、 録音はまだ続い ています。このた め、別のソングをそ のまま続けて録 音することもで きます。 (ステップ 6 から繰り返してください。 ) 市 販 の スタ ン ダ ー ド M I DI フ ァイ ル の ソ ン グ、ま たは B a c ki n g Sequence モードで作成したソングをエディットできます。 1 [SONG]キーを押して Song モードに入ります。 ここにはソングを修正するツールが入っています。 録音を終了するには、次のステップへ進んでください。 9 録音を終了します。 New Song SEQUENCER1 セクションの [PLAY/STOP]キーを押します。 録音状態が 解除されま す。 バッキング・シ ーケンス・トラ ック (RT と Ch/Acc) が再生状態(PLAY) に戻ります。 0 録音したソングを聴いてみましょう。 バッ キング・シ ーケ ンス のプ レイ・ペー ジで、SEQUENCER1 セク ションの[PLAY/STOP]キーを 押すと、新しい ソングが 再生されま す。 2 録音した ソングに 満足した ら、Song モードに 切り替えて 編集した り、以下の要領で保存し、Song Play モードで再生したりします。 A 録音したソングのトラックの1つを削除して録音し直し たり、曲全体を録り直したい場合は? 1. [RECORD] キーを押して録音モードに入ります。 Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto エディットしたい MIDI ファイルの入ったフロッピー・ ディスクをフロッピー・ディスク・ドライブに挿入しま す。 MIDI ファイルはコンピューターのシーケンサーや MIDI 楽器がファ イルを 変換して生成し たものです。 たとえ ば、コンピュータ ーの場合 は、 「.MID に変換」のようなコマンドがあります。MIDI ファイルには “.MID”または“.KAR”という拡張子が付いています。 3 ソングをロードします。 VOLUME/VALUE キー [B] (Load Song コマンドの表示位置に対 応)で、左右どちらかのキーを押します。Load Song ページが表示さ れます。 Rec:NewSong Style:NewBossa Load Song 99% Perf:01-01 Metro:On1 Resol:HI RT/Pad:REC Sel.Tempo Ch/Acc:REC Load Song BALLADS | 2. 削除して録り直したいトラックを REC に設定します。 3. 録音中にモニターしたいトラックを PLAY に設定します。 削除 しないけれどモニターも しないトラックは、 MUTE に設定しま す。 MYSONG.MID 4. 録音を 開始 します。RT(リア ルタイ ム・トラッ ク)を録音 する場 合は、スタイルのコントロール類は使えません。 [F1]キーで FD(フロッピー・ディスク) を選択します。 5. SEQUENCER1 セクションの [PLAY/STOP] キーを押してソ ングを終了し録音モードを出ます。 B ソングを保存します。 ソングを保存しないと、本機の電源を切ったとき、または Song Play モードに切り 替えたときに、 ソン グは消去されて しまいます。 ソング をディスクに保存してください。 (P.78 「BS: Save Song ページ」参 照) 詳しい内容は・・・ P.76 「Backing Sequence モード」 を参照し てください。リファレ ンス・ガイドには必要な情報が記載されています。 MYSONGS FD LOAD | OPEN CLOSE エディットしたい MIDI ファイルを画面の一行目に移動します。 ダイ ヤルか[DOWN/ −] キー、 [ UP/ +]キーで、リストをスクロールしま す。ま た は、VOLUME/VALUE キ ー [E]、 [F]で リ ス ト を 上へ ス ク ロール、VOLUME/VALUE キー [G] [H]で、リストを下へスクロー 、 ルすることもできます。 MIDI ファイ ルを一 行目に 移動し たら、 [F2] (LOAD) キ ーを押 しま す。 「Are you sure? (よろ しいで すか?)」と いうメ ッセー ジが 表示 されるので、 [ENTER]キーを押して確定します。 Note: スタンダード MIDIファイルをロードするときは、最初の MIDI イベ ントが ソング・パ フォー マンス・イ ベント に変換 されま す。これ はト ラック に割り 当てら れたプ ログラ ム、ボリュ ーム、パン、エ フェ クト設定です。 チュートリアル 5. ソングのエディット 4 2. ソングを聴いてみます。 ソングをロードしたら、Song モードのメイン・ページに戻ります。 27 別のプログラムを割り当てたいトラックを、VOLUME/VALUE キー[A]∼[H] で選択 します。選択するトラッ クに対応するキー を押してください。たとえば、VOLUME/VALUE キー [A]で、左 右ちらかのキーを押すと、トラック 1 が選択されます。 MySong MySong Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Piano1 Sel.Tempo Tempo:Auto DkStrings Guitar01 Legato StrngEns2 BrassyHorn VoxPad1 Piano1 SEQUENCER1 セクシ ョンの[PLAY/S TOP] キーを押して ソング を聴きます。キーの LED が点灯します。 General MIDI 対応の MIDI ファイルであれば、 音もいいはずですが、 サウンドを更に向上させてみましょう。 5 3. ソングを止めます。 660 個ものプログラムがあるので、必ず気に入ったプログラム が見つか るはず です。任意 のプロ グラム・バン クを選 んで、入っ てい る プ ロ グラ ム を 聴 いて み ま し ょう 。 [DISPLAY HOLD] キーを押してキーの LED を点灯させておくと、 プログラムが見 つかる まで プログ ラム 選択ウ ィン ドウ が開い たま まにな りま す。 (この ウ ィン ド ウを 閉 じる に は、 [EXIT] キ ーか[DISPLAY HOLD] キーを押します。) SEQUENCER1 セクションの [PLAY/STOP]キーを押します。 [PLAY/STOP]キーの LED が消灯します。 ソン グをエデ ィット する場 合は、必ずシ ーケン サーが停 止して いる とき に行 って くだ さい。停止 して いな いと、 [PLAY/STOP]キー を 押したときに変更内容がリセットされてしまいます。 6 別のプログラムを選択します。 プログ ラムを 選択 します。選 択方法 は、 「基本 操作」章、P.20 「プ ログラムの選択」を参照 してください。覚えてお くと便利な手順 です。 4. 他のトラックも必要に応じてプログラムを変更します。 General MIDI プログラ ムをコルグのプロ グラムに代えるこ とがで きます。更に豊かで生き生きとしたサウンドになります。 7 音量を変更します。 1. [TRK.SELECT] キーを押してトラック 1 ∼ 8 を表示させます。 キーの LED が点灯します。 これも頻繁に行うエディットで す。 [MENU] キーを押してメニュー・ ページ(Song Edit MENU) を表示させます。 Song Edit MENU MySong Piano1 Piano1 Mixer/Tun. Transp/Vel DkStrings Guitar01 Effects Del/Cut-Ins Legato StrngEns2 Track Edit Copy BrassyHorn VoxPad1 Quantize Event Edit 上記の画面ではトラック 1 ∼ 8 が表示されています。 [TRK.SELECT] キーをもう 1 度押すと、 トラック 9 ∼ 16 が表 示されます。 VO LU ME/ V AL UE キ ー[ A ]で 、左 右 ど ちら か の キー を 押し て 、 Mixer/Tun. (ミ キサ ー /チ ュー ニン グ)を 選択 しま す。Volume エ ディット・ページが表示されます。 Mixer:Volume MySong Strings1 VocaEns |||| 090 |||| 090 DkStrings Bassi |||| 090 |||| 092 Legato StrngEns2 |||| 090 |||| 086 BrassyHorn Strings2 |||| 090 ||||| 112 もう 1 度[TRK.SELECT]キーを押すと、メイン・ページに戻り ます。キーを押すたびにこの順序で画面が切り替ります。 トラ ッ ク を 選択 し、ダ イ ヤ ル、 [DOWN/ −] キ ー、 [UP/ +]キ ー、 VOLUME/VALUEキー[A]∼[H] で、トラックの音量を変更します。 音量を変更したいトラックをすべてエディットします。 28 8 チュートリアル 6. アラビア音階 6. アラビア音階 ソングを保存します。 新しいソングをロードしたり、Song Play モードに切り替えたり、本 機の電源を切 ったりすると、 現在 のソングは消去さ れてしまいます。 [EXIT] キーを押して、Song モードのメイン・ページに戻ってくださ い。 アラ ビア音 階をリア ルタイ ムでプロ グラム できます。フ ットス イッ チかパッドに“クォーター・トーン (1/4 音)”機能を割り当てます。 音 階を 変更 する別 の方 法と して、パ フォ ーマ ンス かシ ングル・タ ッ チ・セッ ティン グ(STS) に 割り当 てる方法 があり ますが、こ れは、リ アルタイムでスケールを変化させるとても便利な方法です。 1 MySong Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto フットスイッチを「1/4 音」スイッチとしてプログラム します。 Global Edit モードに入り、 「page 3 - Gbl: P/Sw-Sld」 を表示させ ま す。この 画面 には“P/S (Pedal/Switch)”パラ メー ター がある の で、これにクォーター・トーン (1/4 音)を割り当てます。 [WRITE] キ ー を押 し て グロ ー バ ル設 定 をメ モ リ ーに 保 存し ま す (P.120「Write Global ページ」 参照)。 VOLUME/VALUE キー [C]で、左右どちらかのキーを押して、Save Song コマンドを選択します。録音したばかりのソングに名前を付け て保存します。手順は簡単です。詳細は、P.78 「BS: Save Song ペー ジ」を参照してください。 Note: ソン グを保 存する ときは、ソン グ・パフォ ーマン ス・イベント (初期プログ ラム、ボリューム、パ ン、エフェクト・セ ンド設定)がスタ ンダード MIDI ファイ ルの先頭に 保存され ます。エフェ クト設定は Pa50 SysEx (システム・エクスクルーシブ) ・イベントとして保存さ れるので、他の楽器上では無効となります。 その他のエディット “Volume” パラメーター以外のパラメーターもエディットできます。 パン、エフ ェクト、チ ューニ ングなど 様々な 内容が エディ ットでき、 最高 4 種類までのエフェクト(内蔵エフェクト・プロセッサーA ∼ D) も使用できます。ただし、他の General MIDI 楽器は 2 種類のエフェ クトしか対応しないため、4 種類のエフェクトを使用できるのは、ソ ングを本機にロードしたときのみです。 詳しい内容は・・・ P.83 「Song モード」を参照してください。リファレンス・ガイドには 必要な情報が記載されています。 2 ノートのピッチ(音程)を下げます。 「1/4 音」機 能を割り当てた フットスイッチ を押したままに します。 この時点では音は出ません。音程を 下げる鍵盤を弾きます。 3 新しい音階で演奏します。 押した鍵盤の音が 4 分の 1 音だけ下がります。 4 元の音階に戻します。 フッ トスイッ チをもう 1 度押しま す。すべての 音程が元に 戻り、 パ フォ ーマンス 、STS、 スタ イル・パフォ ーマン スで選択 した音階 が呼 び出されます。 詳しい内容は・・・ 別の音階をパフォーマンスか STS に割り当てることができます。 (P.38 「page 5 - Tuning: Scale」 参照)。 ま た、P.44 “Scale Mode” パ ラメ ータ ー につ い ても お読 み くだ さ い。 MIDI MIDI とは? 29 8. MIDI MIDI とは? • ここでは本機の操 作に関連した MIDI 機能について簡 単に説明しま す。一般的な MIDIの使用についての詳細は、専門書や雑誌などでお読 みください。 CC01 またはモジュレーション ジョイス ティック を向こう 側へ倒 すのと同 じです。普通 はビブ ラート効果を生みます。 • CC07 またはマスター・ボリューム チャンネルの音量を設定します。 概要 • MIDI は Musical Instruments Digital Interface の略で、 2 台の楽 器、また はコン ピュータ ーと楽 器を接続 できる インター フェー スで す。 CC10 またはパン チャンネルのステレオ音像での位置を設定します。 • CC64 またはダンパー・ペダル ダンパー・ペダルの動作をシミュレートします。 物理的な接続としては、3 種類の端子から構成されます。MIDI IN 端 子は接続先の機器からデータを受信し、MIDI OUTは接続先の機器に データを送信します。MIDI THRU 端子は MIDI IN 端子で受信した デー タその ままを 送信し ます(複数 の楽器 をデイ ジー・チェー ン(直 列接続)させるときに便利です)。 テンポ テンポはグローバル MIDI メッセージで、 特定チャンネルに限られた もので はあ りま せん。各 ソン グに はテ ンポ・デ ータが 含ま れて いま す。 チャンネルとメッセージ 歌詞データ MIDI ケーブルでは 16 チャンネルのデータを送信します。 各 MIDI チャ ンネルを テレビ のチャ ンネルだ と考え てみまし ょう。受信 機と 送信 機が同じ チャン ネルに 設定され ている ことが必 要です。同 じこ とが MIDI メッセージにも言えます。チャンネル 1 でノート・オン・ メッ セージを送 信すると、 受 信機器で はチャン ネル 1 での み、その メッセー ジを受信するこ とができます。 こ れによって、マルチ ティン バー、つまり複数音色の再生が可能となります。1 台の MIDI 楽器上 で、複数の音色が演奏できるわけです。 歌詞データは再生 音楽と共にその歌 詞のテキストを表 示させるもの で、標準のMIDIイベントではありません。 本機では市販の歌詞データ の形式 のほ とん どを 読み込 めま すが、英 語の みの 対応に なり ます。 ディスプ レイは、日 本語の歌 詞デー タを表示 するこ とができ ません ので、ご了承ください。 メッ セージは いろい ろあり ますが、ここ では一 般的によ く使わ れる ものをご紹介しましょう。 ノート・オン 指定チ ャン ネルで ノート を弾き なさい、と いうメ ッ セージです。ノートは音名(C4 は中央 C の音符)に対 応した番号(60 が C4 に該当)で表されます。ノート・ オフ・メ ッ セー ジは、弾 い てい た 鍵盤 から 手 が離 れ た、 という内 容です。 場合によ っては、ノート・オ フの 代わりにベロシティ値を 0 に設定したノート・オン・ メッセージを使うことがあります。 ノート・オン・メッ セージとベロ シティの値が 常に送 信されます。こ の値は、そのノー トを演奏する 音量で す。 ピッチ・ベンド(PB) ジョイスティックをX 軸方向 (左右)に動かすと、この メッセ ージ を送信 されま す。音程が 上また は下に 変 化します。 プログラム・チェンジ (PC) プ ロ グラ ム を 選 択 す る と、プロ グ ラ ム・チ ェ ン ジ・ メッセ ージ がその チャン ネルで 生成さ れます。こ れ をコントロール・チェンジ 00 と 32 と一緒に使用す れば、シーケン サーやマスタ ー・キーボードか ら本機 のデータを選択できます。 コントロール・チェンジ (CC) 楽器のパラメ ーターのほとん どをコントロー ルする 多様なメッセージです。以下に例を挙げます。 • CC00 またはバンク・セレクト MSB、 および CC32 またはバン ク・セレクト LSB このメッ セージのペアをプロ グラム・チェンジ・メッセー ジと一 緒に使ってプログラムを選択します。 MIDI ファイル MIDI ファイル、またはスタンダード MIDI ファイル (SMF) は別の楽 器やコンピュータ ーとの間でソング データのやりとり をする上で実 用的なものです。本機ではソング形式の初期設定がSMF形式なので、 コンピュ ーター からソン グを読 み込んだ り、コンピ ューター のソフ トウェアで読めるソングを保存することが簡単にできます。 また内蔵シーケンサーはスタンダードMIDIファイルのフォーマット 0 (全デー タを 1 ト ラック に収容 した、一 般的な フォー マット)と、 フォーマット 1 (マルチトラック)に対応しています。このスタンダー ド MIDI ファイルは Song Play モードで読み込んで、 Song モード でエディットや保 存ができます。 また、Backing Sequence モード または Song モードでは、 ソングをスタンダード MIDI ファイルの フォーマット 0 で保存することができます。 Song Playモードでは、 Solton、 M-Live(Midisoft) 、Tune1000 お よび 対応 フ ォー マ ット(Edirol、 GMX、 HitBit、 XF)の ス タン ダ ード MI DI フ ァイ ル の 歌 詞 を 表 示 でき ま す 。また 、S o l to n 、M -L i ve (Midisoft) 、GMX、 XF の各フォーマットの SMF のコード省略記号 も表示できます。 General MIDI 規格 数年前、楽器業界は 規格を追加する 必要性に迫られ ました。 そこで生 まれたのが General MIDI (GM) です。これは基本的な MIDI規格を拡 張し、楽器間の互換性に関して新しい規格を定めたものです。 • 最低 16 の MIDI チャンネルが必要 • 128 個のプログラムが正しい順序で並んだ基本セットが必要 • ドラム・キットの順序が規定されている • チャンネル 10 がドラム・キット専用 近年の規格拡張で GM2 が設定され、 プログラムのデータベースが拡 張されています。本機は、サウンド面でこの GM2 規格に対応してい ます。 30 MIDI グローバル・チャンネル グローバル・チャンネル グローバル 設定が割り当 てられてい るチャンネル (P.122「page 6 - Gbl: Midi In Chnl」 参照)は、本機のキーボードをシミュレートでき ます。本機 がマス ター・キー ボード に接続 されて いるとき 、本機のグ ローバル・チャンネルで送信が行われます。 グローバル・チャンネルで受信した MIDI メッセージは、 スプリット・ ポイントと同様、KEYBOARD MODE セクションのキー設定に影響 されます。このため、 [SPLIT] キーの LED が点灯しているとき、本機 のグロ ーバル・チ ャンネ ルで受 信した ノート は、スプリッ ト・ポイン トを 中 心と し て、UPPER (スプ リ ット・ポ イ ント よ り右)、LOWER (スプリット・ポイントより左) のパートに分れます。 メー ターを 適宜調節 して、ライ ト機能を 使って グローバ ル設定 をメ モリーに保存します(P.120「Write Global ページ」 参照)。 マスター・キーボードとの接続 マスター・キーボードやその他の MIDI キーボードを接続して本機を コ ント ロ ール する こ とが で きま す。マス タ ー・キー ボー ド の MIDI OUT 端子と、本機の MIDI IN 端子を接続します。マスター・キーボー ドが 本機の グローバ ル・チャン ネルと同 じチャ ンネルで データ を送 信すれば、マスター・キーボードが本機の一部となります。 グローバル・チャ ンネルで受信し たノートは、 自動伴 奏のコード認識 に使用されます。KEYBOARD MODE セクションで [SPLIT] キーが 押されている と、 スプリット・ポイン トより低いノー トのみが使われ ます。これらのノートは、コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル のノートとミックスされます。 MIDI IN コード 1 チャンネルとコード 2 チャンネル MIDI OUT 2 系統のコード・チャンネル (P.123 参照) を使って、本機にコード認 識用の ノートを 送信す ることが できま す。こうして 送信さ れたノー トは、グ ロー バル・チ ャンネ ルで 受信 した ノー トと ミッ クス されま す。 ([SPLIT] キーの LED が点灯している場合は、グローバル・チャン ネルで受信し たノートは、 スプリ ット・ポイントより 低い鍵盤域で認 識されます。) コード・チ ャンネ ルはス プリッ ト・ポイン トとは 関係なく 、パネル上 の KEYBOARD MODE セクションのキー操作にも影響を受けませ ん。スプリット・ポイ ントより高いノ ートと低いノー トすべてがコー ド認識されます。 CHORD SCANNING セクションのキーは、 コード・チャンネルに対 して特別な効果があります。 • [LOWER]キ ーが押し てあると 、Style P lay モー ドの P.44 “ChrdRecMode (Chord Recognition Mode)” パラメ ーター によってコード認識モードが設定されます。 マ スタ ー・キー ボード が本 機の グロ ーバ ル・チャ ンネ ルで 送信す る と、スプリ ット・ポイントと、パネル 上の KEYBOARD MODE セク ション のキーの状態が、マ スター・キーボード から受信する ノートに 影響します。 接続と設定 以下の手順でマスター・キーボードと本機を接続します。 1. マスター・キーボードの MIDI OUT 端子を本機の MIDI IN 端子 に接続します。 2. 本機 のグロ ーバル・チ ャンネ ルで受信 するよ う、マスタ ー・キー ボ ー ド をプ ロ グ ラ ムし ま す(P.122 「page 6 - Gbl: Midi In Chnl」 参照)。 • [UPPER] キーか[FULL] キーが 押してあると、コ ード認識モー ドは常に Fingered 2 になります (コードを検知させるために少 なくとも 3 音を同時に弾くことが必要です。) これらの2 つのチャンネルは、 アコーディオンを演奏するときに便利 です。片方のチャ ンネルをコード 演奏に、 もう片方の チャンネルを左 手のベース用 に割り当てるこ とができるから です。 こうして、コード とベー スが、自動伴 奏のコ ード認識 のため のコード の作成 に役に立 ちます。 マスタ ー・キーボードをプログ ラムする方法につい ては、 お手持 ちのマスター・キーボードの取扱説明書をお読みください。 3. [GLOBAL] キーを押して Global Edit モードに入り、 P.121 「page 4 - Gbl: Midi Setup」 を表示させます。 4. Note: 新しいデ ータをデ ィスクから ロードす ると、設定が 変更 され ること がありま す。別の設定 がロー ドされな いように する には、グローバル・プロテクト機 能(P.137 「Global Protect」 参 照)を使ってください。 コントロール・チャンネル MIDI IN チャンネルをコントロール・チャンネル (P.122 参照) とし て設定 して、外部機 器から スタイル やパフ ォーマン スを選 択できま す。本機内蔵デー タに対応するメ ッセージのリス トは、 付録を参照し てください。 5. [WRITE] キーを押してから Global を選択し、 [ENTER]キーを 押してグローバルを保存します。 「Are you sure? (よろしいですか?)」というメ ッセージが表示 される ので、 [ENTER]キーを押 して確定するか、 [EXIT ]キーを 押して操作をキャンセルします。 MIDI セットアップ 外部コ ントロー ラーを 使って本 機を音 源として 演奏す るという、贅 沢な使い方ができます。MIDI チャンネルの設定が簡単にできるよう に、本機では MIDI セットアップ例をいくつか用意しました。 [GLOBAL] キーで Global Edit モードに入り、ご自分の環境にあっ た MIDI 設定を選んでください(詳細は、P.121 「page 4 - Gbl: Midi Setup」 参照)。 各 MIDI セットアップ例はそれぞれ基本設定として、必要に応じて自 由に変更してください。最適なMIDIセットアップを選択したら、 パラ Master Kbd(マスター・キーボード)セットアップを選択します。 6. MODE セクションのキーを押して、希望の操作モードに入りま す。 MIDI MIDI アコーディオンとの接続 には、グローバル・プロテクト機能(P.137 「Global Protect」 参 照)を使ってください。 MIDI アコーディオンとの接続 MIDI アコー ディオンには様々なタイプがあり、そのタ イプによって 本機 での設定も 異なりま す。 適切なア コーディオ ンの MIDI セ ット アップ(Accordion 1 ∼ 3) を選択してください(P.121 参照) 。 4. [WRITE] キーを押してから Global を選択し、 [ENTER]キーを 押してグローバルを保存します。 「Are you sure? (よろしいです か?) 」というメッセージが表示 されるので、 [ENTER]キー を押して確定 するか、 [EXIT]キーを 押して操作をキャンセルします。 接続と設定 以下の手順で MIDI アコーディオンを本機に接続します。 1. アコーディオンの MIDI OUT 端子を本機の MIDI IN 端子に接続 します。 2. [GLOBAL] キーを押して Global Edit モードに入り、 P.121 「page 4 - Gbl: Midi Setup」を表示させます。 3. Accordion 1 ∼ 3 の 1 つを選択します。 Note: 新 しいデー タをディ スクから ロードす ると、設定が 変更 され ることが あります 。別の設定 がロード されない ように する には、グローバル・プロテクト機能(P.137「Global Protect」 参 照)を使ってください。 4. [WRITE] キーを押してから Global を選択し、 [ENTER]キーを 押してグローバルを保存します。 「Are you sure? (よろしいですか?)」というメッセ ージが表示 される ので、 [ENTER]キーを押し て確定するか、 [EXIT ] キーを 押して操作をキャンセルします。 5. MODE セクションのキーを押して、希望の操作モードに入りま す。 外部シーケンサーとの接続 本機をマ ルチ・ティンバー のエクスパンダ ーとして使って、 外 部シー ケンサーでソングをプログラムできます。 接続と設定 本機をコンピュー ターに接続するには、 MIDI インター フェース搭載 のコンピューターが必要です。 1. 本機とコンピューターを下図のように接続します。 31 5. UPPER 1 トラックを再生状態(PLAY) に設定し、KEYBOARD MODE セクションで[FULL UPPER] キーを押します。 これで、鍵盤全域で外部シーケンサーに送信できます。 6. この時点では、UPPER 1 トラックで演奏されたノートが、本機 の MIDI OUT 端子からコンピューター/ MIDI インターフェー スの MIDI IN 端子へ送られます。 コンピュ ーターで 生成した ノート(シ ーケンサ ーで再生 したソ ングなど)は、MIDI インターフェースの MIDI OUT 端子から本 機の MIDI IN 端子へ送信されます。 ローカル・オフ 本機を外 部シー ケンサ ーに接 続すると きは、本機 をロー カル・オフ・ モー ド(P.122「Local」 参 照)に 設 定 す る こ と で、キ ー ボー ド 上 の ノートとシーケンサーからのMIDIイベントのノートが同時に再生さ れないようにしてください。 本機がローカル・オ フになっている と、 キーボードの演 奏データを外 部シーケ ンサー へ送信し ますが、内 蔵音源の データ は送信さ れませ ん。つま り、鍵 盤部 分と 音 源部 分 が切 り 離さ れ た状 態 にな り ます。 シーケンサーは本機の鍵盤(UPPER 1) で弾いたノートを受信し、そ れをソングの指 定トラックへ送 信します。 そのトラ ックが今度は、そ のデータを本機の内蔵音源に送信する、という仕組みになります。 Note: データ を本機 の音源部 に送信す るには、外部 シーケン サーの “MIDI Thru” 機能 が有効にな っているこ とが必要です。 ( この機能は シーケンサーのタ イプによって違う 名前が付いている かもしれませ んが、通常は有効に なっています。)詳 細は、シーケンサ ーの取扱説明 書をお読みください。 プログラム MIDI OUT MIDI IN MIDI IN MIDI THRU MIDI IN MIDI OUT MIDI メッセ ージのバ ンク・セ レクト MS B /バ ンク・セレ クト L SB (バンクを選択する 2 つのメッセージ) とプログラム・チェンジ・メッ セー ジ(プ ログ ラ ムを 選 択す る メッ セ ージ)を 使 っ て、コン ピ ュー ターのシ ーケン サーで再 生する ソングの プログ ラムを、本機 のプロ グラムから選択することができます。プログラムと MIDI メッセージ の値 の リス ト は、P.149 「プ ロ グ ラム(プ ロ グ ラム・チ ェ ン ジ・メッ セージ順)」を参照してください。 コンピューターでソングをプログラムする方への提案: 必須 条件 では あ りま せん が、通 常は ベー ス を 2 チ ャン ネ ル、メロ ディーを 4 チャンネル、ドラム・キットを 10 チャンネル、外部ボイ ス・ハーモナイザーのコントロールを5 チャンネルに設定することを おすすめします。 2. [GLOBAL] キーを押してから、 「page 5 - Gbl: MIDI Ctl」ペー ジ を 表 示 さ せ ま す。 “Local” パ ラメー ターをオ フにし ます (P.122 参照) 。 3. P .1 2 1 「 p age 4 - Gb l: M id i S et up 」 ペ ー ジを 表 示さ せ 、 Ext.Seq セットアップを選択します。 Note: 新 しいデー タをディ スクから ロードす ると、設定が 変更 され ることが あります 。別の設定 がロード されない ように する 32 MIDI 本機から他の楽器をコントロール 本機から他の楽器をコントロール アレンジャー 本機をマスタ ー・コントローラー として、 他の楽器を コントロールす る MIDI セットアップができます。 MIDIのもっとも興味深い特長の 1 つは、 本機を使って、アレンジャー を搭 載した 外部機器 を演奏 できるこ とです。も ちろん本 機の高 品位 な音 質にま さるもの はあり ませんが、使 い慣れ た古いシ ンセも 利用 したい、ということもあるでしょう。 1. 本機のMIDI OUT端子を別の楽器の MIDI IN端子に接続します。 2. 別の楽 器のトラ ックを、本機 から演 奏するの と同じチ ャンネル に設定します。 たとえば、UPPER 1 トラックと UPPER 2 トラックを、 別の楽 器の サウン ドで演 奏し たい場 合は、そ の楽器 が、UPPER 1 ト ラックと UPPER 2 トラックと同じチャンネルでデータを受信 するように設定します(初期設定では 1 チャンネルと 2 チャン ネルです)。 3. 楽器の音量をその楽器の音量コントロールで調節します。 4. 本機パネル上で、ト ラックのミュート設 定/解除をします。 各ト ラックの音量は、VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で調節しま す。 5. 本機のキーボードを弾きます。 キーボード 本機の鍵盤では、MIDI OUT 端子から最高 4 トラック (UPPER 1 ∼ 3、LOWER) までを 送信できま す。 MIDI 送信 チャンネル はグローバ ル・モード で設定 します(P.124「page 10 - Gbl: Midi Out Chnl」 参照)。 初期設 定では、 リ アルタ イム・トラ ックそ れぞれ が、以下の チャンネ ルで送信されます。 トラック 送信チャンネル UPPER 1 1 UPPER 2 2 UPPER 3 3 LOWER 4 トラックをミュートすると、そのトラックから、MIDI OUT 端子に接 続した外部エクスパンダーやシ ーケンサーへは、 MIDI データは送信 されません。 外 部 エ ク スパ ン ダ ー の サ ウ ン ド だ け を 聴 き た い 場 合 は、本 機の [MASTER VOLUME] ス ラ イ ダー を 下 げ るか、リ ア ル タ イム・ト ラ ック を 外 部(External) に 設 定 し ます( P.40 「page 15 - Track: Int/Ext」 参照)。 シーケンサー 任意の シーケン サー・トラ ックを外 部機器 のチャン ネルに 送信でき ます。各ト ラッ クの MIDI 送信チ ャン ネルの 設定は、P.124「page 10 - Gbl: Midi Out Chnl」 を参照してください。 外 部 エ ク スパ ン ダ ー の サ ウ ン ド だ け を 聴 き た い 場 合 は、本 機の [MASTER VOLUME ] スラ イダー を下 げる か、ソン グ・トラ ックを 外部(External) に 設定 しま す(P.72 「page 8 - Track: Int/Ext」 参 照)。 本機で 使用 してい るシ ーケン サーに 従っ て、MIDI セ ットア ップの “Sequencer 1” か“Sequencer 2” を 選択 して、以 下の よう にチャ ンネルを設定します。 トラック SONG 1…16 送信チャンネル 1…16 本機の スタイル・トラック を外部機器で演 奏するには、 その トラック を 外 部(Exter na l)に 設 定 し ま す(P.40 「page 15 - Track: Int/ Ext」参照)。 MIDI セットアップ の “Default” を選択して、以 下のようにチ ャンネ ルを設定します(これは本機の初期設定です)。 トラック BASS 送信チャンネル 9 DRUMS 10 PERCUSSION 11 ACC1…5 12…16 Reference Guide 34 Style Play モード スタイルとは? 9. Style Play モード 本機を起動すると常に Style Play モードに入ります。 このモードで はスタ イル(自動 伴奏) を使 って、 キー ボード に割り 当てら れた音色 をリアルタイム・トラック (UPPER 1 ∼ 3、 LOWER) で演奏したり します。 スタイルとは? スタイルとは、リ ズム/自動伴奏 のパートで、 ご自分 がバンドでソロ 演奏しているときの、他のメンバーのバッキングのようなものです。 スタイルは、8 種類のトラック(ドラムス、パーカッション、ベース、ギ ター、キーボード、ブラスといった 5種類のハーモニー、 または再生す るパー ト)から構 成され ます。これ に加え て、実際に キーボ ードで演 奏する音色として、4 種類のリアルタイム・トラック (UPPER1∼ 3、 LOWER) を演奏することができます。 一方、スタイル は、コードや、イン トロ、バリエー ション、フィル、ブレ イク、エンディン グの様々なパタ ーンを組み合わ せた、 一連のスタイ ル・エレメントから構成されます。 スタイルとパフォーマンス スタ イルと パフ ォーマ ンス はい くつか の方 法で リンク され ていま す。 フォルダ *.SET > STYLE > USER01 1, 2 *.SET > STYLE > USER02 3, 4 *.SET > STYLE > USER03 5, 6 Note: フロッピ ー・ディスクからの読 み出しは、内蔵メモリ ーからの 読み出しよりも多少時間がかかり、選択した DIRECT FD スタイルが 再生状 態になるまでに、数 拍分待つことも あります。選択し たスタイ ルは次の小節の先頭から入ります。 DIRECT FD バンクの作成 DIRECT FD バンクを 設定する には、 対象と なるスタ イルをフ ロッ ピー・ディ スクの最初のフ ォルダに保存し ます。 フォルダは アルファ ベット順に読み出されます。 Note: 以下の手 順ではユーザー・スタ イル・バンクを上書き すること が必 要です。こ のため、次 の手順 に進む 前に、大切 なデー タを削 除し てしま わないようユー ザー・スタイル・バンク のデータをま ず保存し てください。 1. Disk:Load NEWNAME.SET • [ S TYL E CHA NGE] キ ー の L ED が 点灯 して い ると きに パ フォーマンスを 選択すると、 スタイル(パフ ォーマンスに保存さ れているスタイル・ナンバー) も選択されます。 | LIVE.SET ETHNICA.SET FD LOAD OPEN | CLOSE 3. [F1](FD)キーでフロッピー・ディスクを選択します。 4. DIRECT FD バンクに入れたい 3 種類のスタイル・バンクをロー ドします。 5. Disk: Save ページを表示させます。 テンポの変更とリセット Style Play モードのメイン・ページでは、 ダイヤル、または[DOWN/ −]、 [UP/ +] キーを使ってテンポを変更できます。 フロッピー・ディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. [DISK]キーを押して Disk: Load ページを表示させます。 • [SINGLE TOUCH] キーのLEDが点灯しているときにスタイル を選択すると、リア ルタイム(キーボード) ・ト ラックも変更され ます(シン グル・タッ チ・セッテ ィング の設定 が選択 されます)。 これは、パフォーマンス設定よりも優先されます。 • [WRITE] キーを押 すと、パフォー マンス、スタイ ル・パフォーマ ンス、またはシングル・タッチ・セッティング (STS) のいずれか にトラックの設定を保存できます。 DIRECT FD ページ その他 のページ でテン ポを変更 したい 場合は、 [SHIFT] キ ーを押し ながらダイヤルを回します。 Disk:Save 現在の スタイル に保存さ れてい るテンポ を呼び出 すには、 [SHIFT] キーを押しながら、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーを押しま す。 ALL FD SAVE OPEN CLOSE DIRECT FD バンク 内蔵メモリー にあるスタイル だけでなく、 フロッ ピー・ディスクから 直接スタイル・データを読み出して演奏できる DIRECT FDスタイル があります。ディスクを挿入して、パネル上の STYLE セクションで、 下列に ある[DIRECT FD] キー を押し て選択 します。デ ィスク・ドラ イブが、ディスク上にある、 “.SET” という拡張子の付いた最初のフォ ルダ(アル ファベ ット順)を 読み出 し、 そのフ ォルダ 内にあ るスタイ ルを直接選択 できるようにな ります。 (データをロ ードする必要はあ りません。) Note: フロッピ ー・ディス クのデー タを読 み込んで 画面に 表示する までには数秒かかります。 [PAGE − / +]キーで DIRECT FDスタイルを次々と表示させます。 ディスクには、最高 6 ページ、48 種類の DIRECT FD スタイルが入 ります。 6. “ALL” が選択されている間に[F3] (OPEN) キーを押して開き ます。 7. VOLUME/VALUE キー [E]、 [F] (上へスクロール)とVOLUME/ V A LUE キ ー[ G]、 [ H] (下 へ スク ロ ール )、また は TEMP O/ VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キ ー を 使 っ て、 “STYLE”を 画 面 の 一 行 目 に 移 動 し、 [F2] (SAVE) キーを押します。 8. [F1](FD) キーで、 保存先としてフロッピー・ディスクを選択し ます。 9. フロッピー・ディスクのディレクトリが表示されます。 VOLUME/VALUE キ ー [E]、 [F] (上 へ ス ク ロー ル)と VOLUME/V AL UE キ ー[ G]、 [ H] ( 下 へ ス ク ロ ー ル)、ま た は Style Play モード Style Play モードのメイン・ページ TEM P O/ VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーを使って、デ ィスクの内容をスクロ ール表示 します。ディ レクトリの最初のフ ォルダを、 画面の一行目 に移動 します。 10.[ENTER] キーを 2 度押してバンクを保存します。 Style Play モードのメイン・ページ 本機に電 源を入れると、こ のページが表示 されます。 他の操作 モード か らこ のペ ージ を表示 させ るに は、 [STYLE PLAY] キ ーを 押し ま す。 Note: Song Play モードから Style Play モードに切り替えると、パ フォーマ ンスが自動的に 選択され、各種の トラック・パラメー ターも 変更される場合があります。 Style Play モードのエディット・ページからメイン・ページに戻るに は、 [EXIT/NO] キーを押します。 リアル タイム(キーボード) ・ト ラックとスタ イル・トラック間 で切り 替えるには、 [TRK.SELECT] キーを押します。 35 Acc. 1 ∼ 5 (伴奏)トラック : VOLUME/VALUE キー[C] VOLUME/VALUE キー [C]を 使用して、楽 器の伴奏ト ラック (ベー ス、ドラム、パーカッションのトラック以外のトラック 1 ∼ 5) の選 択、ミュ ート 設定 /解 除、音量 調節 を行 いま す。ミュ ート する には、 VOLUME/VALUEキー [C]で、2 つのキーを同時に押します。もう 1 度同時に 押すと、ミ ュート が解除 されま す。音量調 節は、トラ ックを 選択したら、VOLUME/VALUE キー [C]で、ど ちらかのキ ーを押し 続けます。 リアルタイム(キーボード) ・トラック UPPER 1 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[E] UPPER 2 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[F] UPPER 3 ト ラック : VOLUME/VALUE キー[G ] LOWER トラック : VOLUME/VALUE キー[H] リアルタ イム(キー ボード) ・ト ラック に割り当 てられ ている プログ ラム 名 が 表示 さ れ ま す。上述 の 設 定と 同 様 に、VOLUME/VALUE キー[E]∼[H]を使 用して、該 当ト ラック の選 択、ミュー ト設 定/解 除、音量調節を行います。 スタイル・トラックのページ Style Play モードの 選択されている 選択されている STS また アイコン スタイル はパフォーマンス SoftBeat |STS1 スタ イル・ト ラッ クを 表示、エ ディ ット す るに は、メイ ン・ペー ジで [TRK.SELECT] キーを押します。キーの LED が点灯します。 SoftBeat |STS1 Drum/Perc GrandPiano Brush 2 Bass01 DarkPad Perc Kit Guitar01 Acc.1-5 StrngEns2 *AcouBass StrngEns2 AnalogStr AcouPiano2 VoxPad1 (グループになっている)伴奏 (バッキング)トラック リアルタイム(キーボード) ・トラック Style Play モードのアイコン(style play) Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。 選択されているスタイル 現在選択されているスタイルです。 選択されている STS またはパフォーマンス 最後に 選択された シングル・タッ チ・セッティング (STS) また はパ フォーマンスです。 グループになっている伴奏(バッキング)トラック Drum/Perc トラック : VOLUME/VALUE キー[A] この VOLUME/VALUE キー [A]を使用して、グループになっている ドラ ムとパー カッシ ョンの トラック 両方の 選択、ミュー ト設定 /解 除、音量調節を行います。ミュートするには、VOLUME/VALUE キー [A]で、2 つのキーを同時に押します。もう 1 度同時に押すと、ミュー トが 解除さ れます。音 量調節 は、トラッ クを選 択した ら、VOLUME/ VALUE キー [A]でどちらかのキーを押し続けます。 Bass トラック : VOLUME/VALUE キー [ B] ベー スのバッ キング・ト ラック に割り当 てられ ているプ ログラ ム名 が表示されます。VOLUME/VALUE キー [B]を使用して、ベース・ト ラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い ます。ミュ ート するには、VOLUME/VALUEキー [B]で、2 つのキーを同時に押しま す。もう 1 度同時に押すと、ミュートが解除されます。音量調節は、ト ラックを選択したら、VOLUME/VALUE キー [B]でどちらかのキー を押し続けます。 Piano01 もう 1 度[TRK.SELECT] キーを押すと、メイン・ページに戻ります。 スタイル・トラック : VOLUME/VALUE キー[A]∼[ H] スタイル・ト ラック に割り当 てられ ているプ ログラ ム名が表 示され ます。VOLUME/VALUEキー [A]∼[H] を使用して、該当トラックの 選択、ミュート設定/解除、音量調節を行います。 プログラムの選択 リアル タイム(キ ーボー ド) ・トラッ クとス タイル・トラッ クに、別の プログラムを割 り当てることが できます。 詳細は、P.20「プログラム の選択」を参照してください。 新しいプログラ ムを選択したら、 変 更内容をパフォ ーマンス、 スタイ ル、STSに保存します。 (P.36 「Write toウィンドウ」を参照してくだ さい。) Note: グループに入っているトラック(Drum/Perc または Acc) が 選択されていると きにプログラム を選択すると、その プログラムが、 最後に選択されたトラックに割り当てられます。 36 Style Play モード Write to ウィンドウ Write to ウィンドウ メニュー・ページ(Style Play Menu) [WRITE] キーを押すと、このウィンドウが開きます。ここではトラッ クの設定すべ てをパフォーマ ンスに保存しま す。 また、リアルタイム (キー ボ ー ド) ・トラ ッ クの 設 定 はシ ン グル・タ ッ チ・セ ッテ ィ ング (STS) に、ス タイル・トラッ クの設定は 現在のスタ イル・パフォーマ ンスに保存します。 Style Play モードで[MENU] キーを押すと、Style Play モードのエ ディット・メニュー(Style Play Menu)ページが表示されます。この メニューから、さまざまな Style Play モードのエディット・セクショ ンに入ります。 メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]を使用してエ デ ィット・セ クショ ンを選 択し、 [PAGE +] キーを 押して エデ ィッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 エディ ット・ページで[EXIT] キ ーを押すと、Style Play モー ドのメ イン・ページに戻ります。 Write to Perf.Name: Perf.No.: STS No.: Current Style Style Play Menu Mixer 1. トラック設定を保存する先のタイプを選択します。 • • • すべて のトラッ ク(および現在 選択さ れている スタイル 設 定)をパフォーマンスに保存するには、 “Perf No.” の行を選 択します。対応する位置にある VOLUME/VALUE キー、 ま たは TEMPO/VALUE セ クションのダ イヤル、 [DOWN/ −]キーまたは[UP/+]キーを使用して、保存先となるメモ リー内の パフォー マンスの ナンバー を選択し ます。保存先 のパフォーマンス名が表示されます。 リアル タイム(キ ーボード) ・ト ラック をシン グル・タッチ・ セッティング (STS) に保存するには、 “STS No.” の行を選 択します。対応する位置にある VOLUME/VALUE キー、 ま たは TEMPO/VALUE セ クションのダ イヤル、 [DOWN/ −]キーまたは[UP/+]キーを使用して、保存先となるシン グル・タッチ・セッティングのナンバーを選択します。 スタイル・トラックを現在 のスタイル・パフォーマンスに保 存するには、 “Current Style” の行を選択します。 Sty Ctrls Effects Input/Pad Track Edit Preferences この メニュ ーの項 目が、各エ ディッ ト・セクショ ンのタ イトル です。 エディ ット・セクションに はそれぞれ複数 のエディット・ペ ージがあ ります。 エディット・ページの構成 メニュ ー・ページで任意 のエディット・セ クションを選 択し、 [PAGE − / +]キーを押すと、そのエディット・セクション内のページが選択 できます。 [EXIT] キー を押すと、Style Play モードの メイン・ページに 戻りま す。 どのエディット・ページの構成も同じです。 Style Play モードの 選択内容 Perf. No. 保存内容 全トラック設定、選択ス 保存先 RT Ctrls Tuning アイコン ページ・ヘッダー ページ・ナンバー 選択パフォーマンス タイルのナンバー、マス ター・トランスポーズ STS No. リアルタイム(キーボー 選択シングル・タッチ・セッ ド) ・トラック設定 ティング(現在のスタイルの 一部) Current Style スタイル・トラック設定、 現在のスタイル・パフォーマ マスター・トランスポーズ ンス Mixer:Volume |||||| 127 ||||| 090 ||||| 100 ||| | 092 |||||| 127 || || 086 |||||| 112 2. パフォ ーマンス を保存す る場合は 、以下の要 領で名前 を変更で きます。 “Perf. Name” の行を選択します。 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +] キー でカ ーソル を移 動し、ダ イヤ ルで文 字を 選択 表示 します。 [INSERT] キ ーを押 すと、選 択した 文字が カーソ ル位置 で挿入 されます。 [DELETE] キ ーを押すと、カーソル位置の文字が削除 されます。 3. [ENTER] キーを押して設定をメモリーに保存します。 「Are you sure? (よろし いですか?)」というメッセージが表示 されるので、 [ENTER]キ ーを押して確 定するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 Style Play モードのアイコン(style play) Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。 ページ・ヘッダー ヘッダ ーには現在のエ ディット・ページの タイトルが表示 されます。 通 常、ヘッ ダー は最 初に その セク ショ ン名(例:Mixer:FX Send は Mi xe r セ ク ショ ン の ペー ジ で す)、続 いて 、その ペ ージ 名(例:F X Send) が表示されます。 セクション名 ページ名 Mixer:FX Send ページ・ナンバー 現在のページ番号を表示します。 Style Play モード page 1 - Mixer: Volume 37 Pan VOLUME/VALUE キー[A]∼[H VOLUME/VALUE キーで、 その位置に対応する各ページのパラメー ターを選 択します。パラメ ーターを選択 し た ら、同じ キ ー の どち ら か の キ ー 、あ る い は TEMP O/ VALUE セ ク ショ ンの ダ イヤ ル、 [DOWN/−]、 [ UP/+ ]キーを使用して、パラメーターの値を変更し ます。 L − 64 左側に振り切ります。 C + 00 中央に定位します。 R + 63 右側に振り切ります。 Off ダイ レクト信号(エフェ クトのかかっ ていない信号) は 出 力 され ま せ ん。エ フェ ク ト 信 号だ け が この ト ラックで聴こえます。 page 1 - Mixer: Volume リア ルタイ ム(キー ボード) ・ト ラック、ま たはス タイル・ト ラック の 音量を調節するページです。 [TRK.SELECT] キ ーを 押すた びに、リ アルタ イム(キ ーボー ド) ・ト ラックとスタイル・トラックが切り替わります。 page 3 - Mixer: FX Send 内蔵エフェクト・プ ロセッサーに入 るトラックのダ イレクト信号 (エ フェクトのかか っていない信号) の レベルを設定す るページです。 本 機のエフェクト・プ ロセッサーは並 列に接続されて いるので、 エフェ クトをかけるダイレクト信号の量をパーセントで指定できます。 出力 トラック Mixer:Volume |||||| 127 ||||| 090 ||||| 100 ||| | 092 |||||| 127 || || 086 |||||| 112 Mixer:Volume |||||| 110 ||||| 090 ||||| 100 ||| | 092 |||||| 110 || || 086 |||||| 110 |||||| 112 Volume Style Play モードでは 4 基の内蔵エフェクト・プロセッサーが使用 できます。これに任 意のエフェクト を割り当てられ ますが、 使い易い よう、本機内 のスタ イルすべ てのエ フェクト が次の ように分 類され ています。 A スタイル・トラックのリバーブ・プロセッサー B スタ イ ル・トラ ック のモ ジ ュレ ーシ ョン・エ フ ェク ト・プロ セッサー C リア ルタイ ム(キーボ ード) ・ト ラック のリバ ーブ・プ ロセッ サー D リア ルタイ ム(キーボ ード) ・トラ ックの モジ ュレー ション・ エフェクト・プロセッサー [TRK.SELECT] キー を押す たび に、リアル タイ ム(キーボ ード) ・ト ラックとスタイル・トラックが切り替わります。 トラックの音量です。 0...127 エフェクト・プロセッサー トラック音量の MIDI データ値です。 page 2 - Mixer: Pan Mixer:FX Send 各トラックのパン(ステレオ音像の位置)を設定するページです。 - - - - - - C:100 D:050 [TRK.SELECT] キ ーを 押すた びに、リ アルタ イム(キ ーボー ド) ・ト ラックとスタイル・トラックが切り替わります。 A:127 B:020 C:100 D:050 - - - - - - C:100 D:050 C:100 D:050 Mixer:Pan - - - - R+20 || - - - - - C+00 C+00 C+10 | Mixer:FX Send C+00 A:100 B:050 A:100 B:050 A:127 B:020 A:100 B:050 A:110 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 以下の手順でパラメーターを選択し、値を変更します。 Mixer:Pan |||L-64 R+10 || C+00 1. C+00 2. [F1] ∼[F4] キーでエフェクト・プロセッサーを選択します。 C+00 |L-10 C+00 C+00 3. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でトラックを選択します。 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −]、 [UP/ +]キーで値を変更します。 38 Style Play モード page 4 - Tuning: Detune Note センド・レベル 000 エ フェク トは かかり ません。エ フェク トのか かって いないダイレクト信号が出力されます。 デチ ューン させた いノー トです。ユ ーザー・スケ ールを 選択す ると、 このパラメーターが表示されます。 127 Detune 1 0 0% エ フェ クト がか か りま す。エ フ ェク トの か か っ て い ない ダ イ レ クト 信 号 と、エ フェ ク ト のか かった信号が同じレベルで出力されます。 標準の 平均律チューニ ングに対するデ チューンの量です 。 ユーザー・ スケールを選択すると、このパラメーターが表示されます。 page 4 - Tuning: Detune page 6 - Tuning: PB sens. 各トラックのチューニングを微調整するページです。 リアル タイム(キーボー ド) ・トラックのピ ッチ・ベンドの範囲 を設定 するページです。 [TRK.SELECT] キー を押 すたび に、リア ルタイ ム(キー ボード) ・ト ラックとスタイル・トラックが切り替わります。 Tuning:PB sens. Tuning:Detune - - - - +00 - - - - - +00 - - - - - 02 - - - - - 02 - - - - - +00 02 02 +00 +00 パラメーター 各トラックのピッチ・ベンドの範囲を半音単位で表示します。 Tuning:Detune - - - - - - - - - 01...12 上下 の最 大ピッ チ・ベン ドの範 囲(半音 単位)を 設定 します。12 のとき± 1 オクターブとなります。 Off ピッチ・ベンドは生じません。 +00 +00 +00 +00 +00 +00 Detune page 7 - FX: A/B Select A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはス タイル・トラックのリバーブ、B エフェクトはスタイル・トラックのモ ジュレーション・エフェクトです。 ファイン・チューニングの値です。 − 64 ピッチが最も低くなります。 + 00 標準のチューニングです。 + 63 ピッチが最も高くなります FX:A/B Select page 5 - Tuning: Scale 選択 した トラ ック のス ケー ル(音階)を 設 定す るペ ージ です(P.44 「Scale Mode」 参照)。他のトラックは Global Edit モードで設定し たスケールを使用します(P.121 「Scales」 参照)。 Tuning:Scale Scale:User Key:C Note:C# Detune:+63 A:02 B:89 Compressor Rev-Gate ModTrk:Up1 B>Asend:127 A, B A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フラ ンジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクト のリス トは、P.170「エフェクト」を参照してください。 ModTrk (Modulation Track) 変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。 実際にコント ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、 エフェクト・ パラメーターを変化させることができます。 B>Asend (B>A Send) Scale 選択 された スケ ールで す。使用 できる スケ ールの リス トは、P.219 「スケール(音階)」を参照してください。 Key 選択し たスケー ルによ っては必 要なパ ラメータ ーで、その スケール でのキー(調)を選択します。 A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。 page 8 - FX: C/D Select C と D のエフェクトを選択するページです。通常、C はリアルタイム (キーボード) ・トラックのリバーブ、D はリアルタイム(キーボード) ・ トラックのモジュレーション・エフェクトです。 Style Play モード page 9 - FX: A Edit (Sty) 39 れています。詳細は、上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」 を参照して ください。 パラメーター FX:C/D Select C:02 D:89 Compressor Rev-Gate ModTrk:Up1 D>Csend:127 page 13 - Track: Easy Edit 各トラックに割り 当てられているプ ログラムの主要パ ラメーターを エディットするページです。 Note: パラメー ターの値 はどれ も、該当プロ グラム の元の値 に対す る相対値です。 C, D C と D のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス トは、P.170 「エフェクト 」 を参照してください。 選択トラックがDrum モードのときは、 ドラムとパーカッションの各 構成 ア イ テ ム の 音 量 を 変 更 で き ま す 。詳 細 は 、P.40 「page 14 Track: Mode」 を参照してください。 ModTrk (Modulation Track) 変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。 実際にコント ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、 エフェクト・ パラメーターを変化させることができます。 Track:Easy Edit D>Csend (D>C Send) - - - - - Attack:0 Attack:0 Attack:0 - - - - - C エフェクトの入力へ送られる D エフェクト信号の量を設定します。 Attack:0 Attack:0 page 9 - FX: A Edit (Sty) この ページには、A エフェク ト(通常はス タイル・トラ ックのリ バー ブ)をエディットするパラメーターが含まれています。 Track:Easy Edit FX:A Edit (Sty) Kick V:127 Attack:0 Perc1V:127 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Mix mod. source:JS-Y | Mix mod. amt.: +127 Reverb Time: 3.07 sec 以下の手順でパラメーターをエディットします。 HF Damping: 30 % 1. | VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]を使用して、パラメータ ーのリス トをスクロールします。 パラメーター 各エフェクト・タイプ で使用できるパラメーターのリストは、 P.170 「エフェクト」を参照してください。 page 10 - FX: B Edit この ページには、B エフェク ト(通常はス タイル・トラ ックのモ ジュ レーショ ン・エフェクト)をエ ディットするパ ラメーターが含 まれて います。詳細は、上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」 を参照してくだ さい。 パラメーター VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でトラックを選択します。 2. [F1] ∼[F4] キーでプ ログラム のパラメー ターまたは その値を 選択しま す。 (ドラム /パーカ ッション のトラ ックにつ いては、 後述の「ドラム・トラック」参照) 3. TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでプログラムのパラメーターまたはその値を 変更します。 パラメーター Attack Decay ディ ケイ・タイム。アタッ クの最終レベル からリリー スが開始するまでの時間を設定します。 Release リ リース・タ イム。サ ウン ドの音 量が サステ ィン(ま た はディ ケイ)状態 からゼ ロまで 下が る時間 を設定 し ます。弾い ていた 鍵盤を 離すと リリ ースが 始まり ます。 Cutoff フィ ルター・カットオ フ。サウンドの明る さを設定し ます。 Resonance フィ ルター・レゾナン スを使用して、フィ ルターをか ける周波数領域の幅を設定します。 page 11 - FX: C Edit この ページには、C エフェク ト(通常はリ アルタイ ム・トラック のリ バー ブ)をエデ ィット するパラ メータ ーが含 まれて います。詳 細は、 上記の「page 9 - FX: A Edit (Sty)」 を参照してください。 パラメーター ア タック・タ イム。サ ウン ドの音 量が ゼロ(鍵盤 を弾 い た瞬間)か ら最大 レベル に至る まで の時間 を設定 します。 Vibrato Rate ヴィブラートの速度。 page 12 - FX: D Edit Vibrato Depth ヴィブラートの強さ。 このペ ージには、D エフ ェクト(通常は リアルタ イム・トラック のモ ジュレー ション・エフェク ト)をエディットす るパラメーター が含ま Vibrato Delay 音が鳴 り始めてからヴ ィブラートがか かり始めるま での時間を設定します。 40 Style Play モード page 14 - Track: Mode ドラム・トラック page 14 - Track: Mode トラック を Drum にす ると(ドラム /パーカ ッション・ト ラックな ど)、ドラム/パー カッションの各 構成アイテムの 音量を調節できま す。 各トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。 Kick V キック・ドラムの音量 Snare V スネア・ドラムの音量 Tom V タムの音量 - - - - - Mono Right HiHat V ハイハットの音量 Poly Poly CymbalV ライド、クラッシュ、その他のシンバルの音量 Percus1V クラシック系パーカッション・セットの音量 Percus2V エスニック系パーカッション・セットの音量 SFX V スペシャル・エフェクトの音量 Track:Mode - - - - - Poly Poly Track:Mode リセット Drum [SHIFT] キー を 押し なが ら、選択 トラ ッ クに 対応 する VOLUME/ VALUE キー [A ]∼[H] のうち 1 つのキーを押すと、パラメーターの 値がリセットされます。このとき、以下の RESET ウィンドウが表示 されます。 RESET NO=Cancel YES=Trk SHFT+YES=All 現在選択 されてい るトラッ クをリセ ットする には、 [ENTER/YES] キーを押 します。 [SHIFT] キ ーを押し ながら [ENTER/YES]キーを 押すと、すべての トラックがリセ ットされます。 リセ ット操作を中止 してパラメ ーター値をその ままにしたい 場合は、 [EXIT/NO] キーを 押します。 パラメーター Drum Mono Right Drum Poly Poly Poly Poly Poly ドラム/パ ーカッション・ト ラックです。 この トラッ クでは、マス ター・トランス ポーズ、オクタ ーブ・トラ ンス ポーズ の設定 は無効 となり ます。パ ーカッ ショ ンの楽器の 各アイテムにつ いてそれぞれ異 なる音量 を 設 定 で き ま す。 (P.39 「page 13 - Track: Easy Edit」 参照) Poly 同時 に複数 のノー トを発 音でき る、ポリ フォニ ー設 定のトラックです。 Mono 次 のノ ー ト を 弾く と、前 の ノ ート の 音 が 止む モ ノ フォニー設定のトラックです。 Mono Right モノ フォニ ー設定 のトラ ックで すが、弾 いた鍵 盤の うち一番右 のノート (一番高 域のノート)が優 先され ます。 page 15 - Track: Int/Ext 各ト ラック の内部/ 外部ス テータス を設定 するペー ジです。ス タイ ル・トラッ クを外部エクス パンダーで再生 したり、 本機のリ アルタイ ム・トラックの 1 つでデジタル・ピアノを演奏したりするときに便利 です。 Track:Int/Ext External Both External Both Both Both Both Both Track:Int/Ext Both Both Both Both Both External Both Style Play モード page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr パラメーター Internal Exnternal トラックは内 蔵音源で生成さ れたサウンドを 再生し ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部機 器の 再生はしません。 トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再 生します。内部 サウンドを再 生しないので、 同 時発音 数 を 有 効 に 利 用 で き ま す。任 意 の ト ラ ッ ク が “External” に 設定さ れて いると、そ のトラ ックに 割 り当て られ ている プログ ラム名 ではな く、送信さ れ ているコン トロール・チェン ジとプログラム・チェン ジ・データが表 示されます。 以下 の例では、CC#0 が コントロール・チェンジ 0 (バンク・セレクト MSB)、 CC#32 はコントロール・チェンジ 32 (バンク・セレ クト LSB)、PC はプログラム・チェンジです。 121CC#0 3- 0 CC#32 PC page 17 - RT Ctl: Joystick 各リアルタイム(キーボード) ・トラックでジョイスティックを有効/ 無効に設定するページです。 RT Ctl:Joystick - - - - - X:On Y:On - - - - - X:On Y:On - - - - - X:On Y:On X:On Y:On 以下の手順でエディットします。 1. トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて いる外部機器の両方を再生します。 page 16 - RT Ctl: Dmpr&Expr 各リア ルタイム(キーボー ド) ・トラックでダ ンパー・ペダルを 有効/ 無効に設定するページです。 RT Ctl:Dmpr&Expr - - - - - D:On E:On - - - - - D:On E:On - - - - - D:On E:On D:On E:On D (Damper) On ダンパー・ペダ ルを踏んで鍵 盤を離すと、 その トラッ クのサウンドがサスティンされます。 Off オフになっ ているトラッ クでは、 ダンパー・ペ ダルは 無効になります。 VOLUME/V ALUE キー[E]∼[H]キ ーでトラ ックを選 択しま す。 2. [F3] ∼[F4] キーでそのトラックの“X” または“Y” パラメーター を選択します。 3. Both 41 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでステータスを変更します。 X ジョイスティッ クの左右の動 き (ピッチ・ベンド、サウ ンド・パラメー ターのコントロール等)を有効/無効にします。 Y ジョイスティックの前後の動き(Y +方向:モジュレーション、サウン ド・パラメーターのコントロール等。Y −方向:様々なコントロール、 または無効)を有効/無効にします。 page 18 - RT Ctl: DynRange 各リアルタイム(キ ーボード) ・トラッ クのダイナミッ ク・レンジをプ ログラムする ページです。 3 種類 までのダイ ナミック・レイ ヤーで構 成されたサウンドを作り、UPPER1 ∼ 3 の各トラックに異なるダイ ナミック・レンジを設定するときに便利です。 たとえば、 「El.Piano 1」 プログラムを UPPER 1 に、 「El.Piano 2」 プ ログラムを UPPER 2 に割り当てたとします。 UPPER 1 のダイナ ミック・レンジを“L:0, H:80”、UPPER 2 のダイナミック・レンジを “L:81, H:127”に設 定す ると、鍵 盤を 弱く 弾い たと きに「El.Piano 1」 のサウンド が再生され、 強 く弾いたと きに 「El.Piano 2」 のサウン ドが再生されます。 E (Expression) 各リアル タイム・トラック でエクスプレッ ション・コントロー ルをオ ン/ オフし ます。エク スプレ ッショ ン・コント ロール は、相対値 を使 用したレベル・コントロールで、 値を引き算したレベルになります。 RT Ctl:DynRange たとえばピアノ音色を UPPER 1 に、 ストリングス音色を UPPER 2 に割り当てたとします。UPPER 2 でエクスプレッション・スイッ チをオンにし、UPPER 1 でオフ にすると、ペダル操作でストリング スの音量レベルは変化しますが、ピアノの音量は変化しません。 ボリ ューム・ペ ダルの ような コンテ ィニュ アス・タイ プのペダ ル、ま たは[ASSIGN. SLIDER]をエクスプレッション・コントロールとし てプログラムする方法は、P.121「page 3 - Gbl: P/Sw-Sld」 を参照 してくだ さい。この機能は ボリューム・タイプ のペダルにのみ 割り当 てら れます。スイ ッチ・ペダル は使用で きませ ん。 “Kb Expression” をペダルまたはアサイナブル・スライダ ーに割り当て、 [WRITE] キー を押してグローバル設定に保存します。 - - - - - L:0 H:127 - - - - - L:0 H:127 - - - - - L:0 H:127 L:0 H:127 以下の手順でエディットします。 1. VOLUME/V ALUE キー[E]∼[H]キ ーでトラ ックを選 択しま す。 2. [F3] ∼[F4] キーでそのトラックの“H”または“L” パラメーター を選択します。 3. TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでパラメーターの値を変更します。 42 Style Play モード page 19 - RT Ctl: Ensemble L/H このペアのパ ラメーターで、 トラ ックの低い方の ダイナミック・レン ジと高い方のダイナミック・レンジを設定します。 0 ベロシティーが最小値 127 ベロシティーが最大値 Note: これを選択した場合は、必ず 2 音以上を弾い てください。 Repeat 弾い たノ ートが 後述 の“Tempo” パラ メー ター に同 期して繰り 返されます。 コー ド演奏中は、最初 のノー トのみが繰り返されます。 Echo Repeat と同じですが、 後述の“Feedback” パラメー ター で設定 した時 間が経 過する と、リピ ート音 が次 第にフェード・アウトしていきます。 page 19 - RT Ctl: Ensemble アンサンブル 機能をプログラ ムするページで す。 この機能は、右手で 弾いたメロディ ーと左手で弾い て認識されたコー ドのハーモニーを 合わせます。 Dyn (Dynamics) 右手で 弾いたメロディー と追加されたハ ーモニーのノート とのベロ シティーの相違を設定します。 − 10...0 引き算するベロシティー値 Tempo RT Ctl:Ensemble E:Dual Up1:Normal Dyn :- 2 Up2:Off Note:+ 0 Up3:Off Note: このパラ メーターは、Trill、Repeat、 Echo のいずれ かを選択 したときにのみ表示されます。 “E”パラメーターで Trill、Repeat、Echo のいずれかを選択したとき のノート値です。メトロノームのテンポと同期します。 Feedback Note: このパラメーターは、Echo を選択したときにのみ表示されま す。 Up1...Up3 右手(UPPER) のトラックです。 Off このトラックではハーモニーの調和はありません。 Normal このトラックはハーモニーの調和に含まれます。 Mute こ のトラックは、元 々弾いたノー トの音ではなく、 ア ンサンブル・ノートだけを再生します。 Echo によるリピートで、 オリジナルのノート/コードが何回リピー トされるかを設定します。 page 20 - StyCtl: Drums このページでは、スタイルのさまざまなパラメーターを選択します。 E (Ensemble) ハーモニーのタイプです。 Duet メロディーに 1 つのノートを加えます。 Close メ ロディ ーに クロー ズド・ポジ ション のコー ドを加 えます。 Open 1 V1 DR.map:5 KickDes:Off V2 DR.map:5 SnarDes:Off メ ロディ ーに オープ ン・ポジシ ョンの コード を加え ます。 Open 2 Open 1 と同じですが、アルゴリズムが多少異なりま す。 Block ジャズでおなじみのブロックのハーモニーです。 Power Ensemble ハードロックでよく聴くような、5thと 1オクターブ をメロディーに加えます。 Fourths LO 一般的なジャズのハーモニーで、完全4thとマイナー 7th をメロディーの下に加えます。 Fourths UP Fourths LOと同じですが、 ノートがメロディーの上 に加えられます。 Fifths 一連の 5th をオリジナルのノートの下に加えます。 Octave 1 オクターブ または複数オ クターブをメ ロディーに 加えます。 Dual StyCtl:Drums “Note ” パラメ ーター で設 定した 固定 インタ ーバル で、もう 1 つのノートをメロディー・ラインに加えま す。こ れを選択する と、 トランスポー ズ値が表示され ま す(元 のノ ートに 対し て− 24 ∼+ 24 半音)。 Brass 一般的なブラス・セクションのハーモニーです。 Reed 一般的なリード・セクションのハーモニーです。 Trill メ ロディ ーの ノート をトリ ルさせ ます。トリ ルの速 度は後述する“Tempo ” パラメーターで設定します。 V3 DrMap:5 Fill1:->1 V4 DrMap:5 Fill2:->3 V1–V4 DrMap (Drum Map) 選択し たドラム・キット用 に、別のセットとし て使用できる パーカッ シブ 系イン ストゥル メント の組み合 わせを 選択しま す。わざわ ざプ ログラ ムし直す必要が ないので便利で す。 任意のドラム・マ ップを選 択 する と、パー カッシ ブ・イン スト ゥル メン トの 一部 が別 のイン ス トゥルメントに代わります。 0...7 ドラム・マップのナンバーです。0 のとき、標準のマッ ピングになります。 KickDes (Kick Designation) こ の設 定に よっ て、オリ ジ ナル のキ ック(ベ ース・ド ラム)サ ウン ド が、同じドラム・キットの中の別のキックに入れ替わります。 Off、1...3 オリ ジナル のキッ クと入 れ替え るキ ックで す。オフ のときはオリジナルのキックが使用されます。 SnarDes (Snare Designation) この 設定に よって、オ リジナ ルのス ネア・ドラ ムのサ ウンド が、同じ ドラム・キットの中の別のスネアに入れ替わります。 Off、1...3 オリ ジナル のスネ アと入 れ替え るス ネアで す。オフ のときはオリジナルのスネアが使用されます。 Fill1/2 フィルの最後でバリエーションを自動的に選択します。 Style Play モード page 21 - StyCtl: Wrap/Rng Off フィ ルを 選択 する 前に 再 生し てい た同 じバ リエ ー ションがまた選択されます。 1&2...3&4 指定し たバリ エーシ ョンが 代わり に選択 されま す。 たとえば 1&2 を選択すると、 フィルが終わった後に バリエーション 1 とバリエーション 2 がかわるがわ る選択されます。 Up/Down 1 つ上ま たは下の番号 のバリエーシ ョンが順に選 択 されます。Up にすると、バリエーション 4 の後はバ リエーション 1 が選択されます。 また Down にする と、 バリエーション 1 の後にバリエーション 4 が選 択されます。 Inc/Dec ->1...->4 1 つ上ま たは下の番号 のバリエーシ ョンが順に選 択 されます。Inc にすると、バリエーション 4 の後はバ リエーション 4 がまた選択されます。 また Dec にす ると、バリエーション 1 の後はバリエーション 1 が また選択されます。 「フィルからバリエーション 1、 2、3、または 4 へ」と いう選択肢で、フィルの最後で 4 種類のスタイル・バ リエーションの 1 つが自動的に選択されます。 43 W (Warp Around) ラップ・アラ ウンド・ポ イント はバッ キング・ト ラック の一番 高い音 です。伴奏パ ターン は検知さ れたコ ードに従 ってト ランソポ ーズさ れます。コー ドの音 域が高 すぎる と、スタイ ル・トラッ クが高 すぎる 領域で再 生する ことに なり、不自 然なサウ ンドに なりま す。しかし、 その音が ラップ・ア ラウンド・ポイン トに達す ると、自動 的に 1 オク ターブ下にトランスポーズされます。 各トラックのラ ップ・アラウンド・ポ イントは、 コード 音のルート(根 音)に対して半音単位で最大 12 半音まで設定できます。 この値は、ス タイル・エレ メント で指定 された キーと ラップ・ア ラウン ド・ポイン トとの間のインターバル(距離)となります。 1...12 パ ターン のオリ ジナル のキー に対 する、トラ ックの トランスポーズ最大値(半音単位)。 KR (Keyboard Range) このパラメーター は、 スタイルに保存さ れている “Key Range”パラ メーターの設定をオン/オフします。 Or (Original) キー ボード・レンジ設 定が使用されま す。 トラックが キ ーボー ド・レンジ のパラ メータ ーで 設定し た最低 ま たは最 高の限 界を越 えると、ト ラン スポー ズされ て、プログラムした範囲内で再生されます。 page 21 - StyCtl: Wrap/Rng Off スタ イル・トラ ックの ラップ・ア ラウン ド機能 とキー ボード・レ ンジ を設定するページです。 page 22 - Pads キーボード・レンジ設定は使用されません。 4 つの[PAD]キーのそれぞれに 対して、 異なるサウ ンドや機能を選 択するページです。 StyCtl:Wrap/Rng Prog:Orig W:7 KR:Or W:12 KR:Or W:12 KR:Or W:12 KR:Or W:12 KR:Or W:12 KR:Or Pads 1:Crash Volume:127 2:Ride Pan:+00 3:China C Send:100 4:*StyleUp D Send:100 以下の手順でエディットします。 1. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でパラメーターを選択しま す。 2. [F1] ∼[F4] キーでカーソルを移動します。 3. TEMPO/VA LUEセクショ ンのダイヤ ル、 [DOWN/ −] キー ま たは[ UP/ +]キ ーでパラ メータ ーのステ ータスまたは 値を変 更します。 1–4 4 つの[PAD] キーそれぞ れに該当します。 P.2 18「パッ ドに割 り当 て可能 なサ ウン ドの リス ト」お よび P. 219「パ ッド に割り 当て 可 能な機 能のリス ト」を 参照し てくだ さい。 Note: 機能名には先頭に 「 *」 マークが付いています。 Prog (Program) Volume スタ イル・エ レメン ト(バリエ ーショ ン、フィ ル、イント ロ、エンデ ィ ング)に録音されているのとは別のプログラムを選択します。 4 つのパッド・トラックそれぞれの音量を設定します。 Note: パネル上または MIDI で任意のスタイル・トラックにプログラ ムを アサイン するた びに、この パラメー ターが 自動的に オンに なり ます。 Orig(Original) スタイ ル・トラ ックは 常にオ リジナ ルのプ ログラ ム を使用しま す。 別のプログラ ムをスタイル・ト ラック に割り当て ると、 異なるスタ イル・エレメント を選択 したと きに、そ の設定 がオリ ジナル のプロ グラム に 従ってリセットされることがあります。 On 異なる プロ グラム を各ス タイル・ト ラック に割り 当 て て、そ れ を パ フ ォ ー マ ン ス ま た は ス タ イ ル・パ フォーマン スに保存でき ます。 これは、そのト ラック 上です べて のスタ イル・エレ メント に使用 される 唯 一のプログラムとなります。 Pan 4 つのパッド・トラックそれぞれのパンを設定します。 L − 64 左側に振り切ります。 C + 00 中央に定位します。 R + 63 右側に振り切ります。 C Send 4 つのパッド・トラ ックそれぞれの 内蔵エフェクト・プ ロセッサーC (通常はリバーブ)のセンド・レベルを設定します。 D Send 4 つのパッド・トラッ クそれぞれの内蔵 エフェクト・プロセ ッサーD (通常はモジュレ ーション・エフェ クト) のセンド・レベ ルを設定しま す。 44 Style Play モード page 23 - Pref: Lock (Gbl) page 23 - Pref: Lock (Gbl) page 24 - Pref: Ctl (Gbl) 様々な機能 を 「ロック」して、別のパ フォーマンスや スタイル、 シング ル・タッチ・セ ッティ ングを 選択し たとき に、その機 能が変 更されな いようにすることができます。 スタイルの一般的なパラメーターを設定するページです。 Pref:Ctl (Gbl) ChrdRecMode:One Finger Pref:Lock (Gbl) Scale Mode:RT Tracks Memory Mode:Chord M.Trnsp:On Pads :Off Scale :On Velocity Ctl:Start/Stop AutoOct:On Hint: 本機に電源を入れると、パフォーマンス 1 が自動的に選択され ます。このため、ご自 分で設定したパ ラメーター類を 変更させたくな い場合は、その設定をパフォーマンス 1 として保存し(P.36 「Write to ウィンドウ」参照)、パラメーターのロックをオンにしてください。 Note: ここでの 設定はグローバル・フ ァイルに保存され ます。設定を 変更したら、 [WRITE]キーを押してグローバルに保存します。 Gl ob al Wr ite ウィ ンド ウが 表示 され ます(P.120 「Write Global ページ」参照)。 ChrdRecMode (Chord Recognition Mode) Note: これら の設定 は、グロー バル・ファ イルに 保存され ます。設定 を変更したら、 [WRITE]キーを押してグローバルに保存します。 Global Write ウ ィン ド ウが 表 示 され ま す(P.120 「Write Global ページ」参照)。 自動伴 奏エンジンがコ ードを認識する 方法を設定しま す。 コード・ス キャニング・モード (CHORD SCANNING セクション) で FULL ま たは UPPER を 選択している場合は、Fingered 3 がこのパラメー ター値として自動選択されるため、コードを認識させるには必ず 3 音 以上のノートを弾くことが必要です。 Pads Fingered 1 コード・スキャニング・モードの設定によって、 1 音ま たは複 数のノー トを弾き ます。1 音を 弾いただ けで も、フル・メジャー・コードが認識されます。 Fingered 2 フル・コードの認識には3 音以上のノートを弾くこと が必要 です。1 音だ け弾くと ユニゾン が再生さ れま す。ルート音と5thを弾くと、 メジャー・コードとして それらの 2 音が認識されます。 KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER と SPLIT 間で切 り替えると、UPPER トラックが自動的にトランスポーズされます。 Fingered 3 コードの認識には常に 3 音以上のノートを弾くこと が必要です。 On One Finger 簡易コード 演奏テクニック を使用してコー ドを再生 することもできます。 パッドに割り当てられたサウンドまたは機能です。 Scale このロック機 能をオンにする と、 別のパフォーマ ンスやスタイル、 シ ングル・タッチ・セッティング (STS) を選択しても “Scale” パラメー ターは変更されません。 AutoOct (Auto Octave) Off KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER または SPLIT しても、UPPER トラックのトランス ポーズは変更されません。 KEYBOARD MODE セクションで FULL UPPER にす ると、 UPPER トラックのオクターブ・トランス ポーズが自動的に 0 に設定されます。 KEYBOARD MODEセクションでSPLITにすると、 UPPERトラックのオクターブ・トランスポーズが自 動的に− 1 に設定されます。 M.Trnsp (Master Transpose) マスタ ー・トラン スポー ズの値は、パ フォー マンス または スタイル・ パフォーマン スに保存されま す。 このため、スタイル やパフォーマン スを選択した ときに、 マスター・トラ ンスポーズが自 動変更されない ようにするには、このロック機能をオンに設定してください。 On (初期設定) ロ ック機 能が オンに なりま す。スタイ ルやパ フォー マ ンスを選択し ても、 マスター・トラ ンスポーズは変 更されません。 Off ロ ック機 能が オフに なりま す。スタイ ルやパ フォー マ ンスを 選択 すると、そ のパフ ォーマ ンスま たはス タ イル・パフ ォー マンス に保存 されて いるデ ータに よ っては、マスター・ト ランスポーズ の値が変更され ます。 • 1 音だけを弾くと、メジャー・コードが認識され ます。 • ルート音と、その左の白鍵を弾くと 7th のコー ドになります。 (例:C3 + B2) • ルー ト 音と、そ の左 の 黒鍵 を弾 く とマ イナ ー・ コードになります。 (例:C3 + B ♭ 2) • ルー ト音と、そ の左の 白鍵と 黒鍵を 弾くと マイ ナー7th のコードになります。 (例:C3 + B2+ B ♭ 2) Scale Mode 選択 したスケール を使用する トラックを 指定します (P.38「Scale」 参照)。 RT Tracks リアルタ イム(キーボード) ・ト ラックのみ で、 選択し たスケールを使用します。 ・トラッ Upper Tracks UPPER 1 ∼ 3 のリアルタイム(キーボード) クで、選択したスケールを使用します。 All Tracks 全トラッ ク(リアルタイ ム、 スタイル、パッ ド)すべて で、選択したスケールを使用します。 Style Play モード page 24 - Pref: Ctl (Gbl) Memory Mode [MEMORY] キーの機能を設定します。 Chord キーの LED が点灯していると、 [MEMORY] キーは 認識されたコード をメモリーに保存し ます。 LED が 消灯し てい ると、キー ボード から手 を離し た時点 で コードがリセットされます。 Chord + Lower キーの LED が点灯していると、 [MEMORY] キーは 認識さ れた コード をメモ リーに 保存し、次 のノー ト またはコ ードを弾 くまで、LOWER ト ラックの 音を サスティンします。LED が消灯していると、キーボー ド から 手 を 離し た 時 点で コ ー ドが リ セ ット さ れ、 LOWER トラックはサスティンされません。 Lower キーの LED が点灯していると、次のノートまたは コー ド を 弾く ま で、LOWER ト ラッ ク の 音を サ ス ティンします。LED が消灯していると、キーボードか ら手を離した時点で LOWER トラックのサスティン が止ま りま す。コード は常に メモリ ーに保 持され ま す。 Velocity Ctl 左 手で 強く 弾 くこ と で、フィ ルや ブ レイ クを ト リガ ーさ せ るパ ラ メーターです。LOWERトラックを96 以上のベロシティーで弾くと、 選択されているスタイル・エレメントがスタートします。 この機能は、KEYBOARD MODE セ クションで [SPLIT]キーを、ま た CHORD SCANNING セクションで [LOWER] キーを押して選択 している場合にのみ有効です。 Off トリガー機能がオフになります。 Break, Fill 1, Fill 2 LOWER トラックでベロシティーを 96 以上で弾く と、選択さ れた エレメ ントが 自動的 にトリ ガーさ れ ます。 Start/Stop キーボ ード 上で鍵 盤を強 く弾く ことで、ス タイル を スタート/ストップさせます。 45 46 Style Record モード スタイルの構造 10. Style Record モード Style Record モードで はご自分のカスタム のスタイルを作成した り、すでにあるスタイルをエディットしたりします。 スタイルの構造 「スタイ ル」とは本 機のア レンジャ ー機能 で自動 再生す る、いわゆる バッキ ング・パタ ーンを 意味する 音楽シ ーケン スです。ス タイルは、 スタイル・エレメント(E) から構成されます。本機には 10 種類のスタ イル・エレメント(バリエーション 1 ∼ 4、 イントロ 1 ∼ 2、フィル 1 ∼ 2、エンディング 1 ∼ 2) があります。これらのスタイル・エレメン トは演奏時に直接パネルのキーを使って選択できます。 スタイルの構造を下図のようにツリーを使って説明します。 Pop Ballad 各 ス タ イル・エ レ メ ン トは、コ ー ド・バ リ エー シ ョ ン(CV - Chord Variation)と呼ば れる単位 から構 成されて いますが 、それぞれ のエ レメン トに同じ数の CV があるとは限り ません。 たとえば バリエー ション 1 ∼ 4 には 6 つの C V がそれぞれ入っていますが、その他の スタイル・エレメントにはそれぞれ 2 つの C V しかありません。 コ ード認 識領域 で演 奏する とき(こ の領域 は、パネル 上の CHORD SCANNING セクションのキーの設 定によって、 LOWER、 UPPER、 FULL のいずれかになり ます) 、アレンジャー機能はキ ーボード上を 検知 して、どの コード が演奏 されて いるか を判断 します。次 に、選択 されて いるスタイル・エレ メントに応じて、 検 知されたコー ドに合っ たコ ード・バリエーシ ョン (CV) を自動選 択します。どのコ ード・バリ エーシ ョンが、検知された どのコードに対 応するか、 という のがコー ド・バ リエーシ ョン表 にある スタイ ルの設 定です。各 スタイ ル・エレ メン トにそ れぞれ、コ ード・バリ エーシ ョン表 があり ます。以下 はそ の例です。 Variation 1 コード・バリエーション (CV) CV1 コード Drum Perc Bass Acc1 Acc2 Acc3 Acc4 Acc5 CV2 CV3 CV4 CV5 CV6 バリエーション 1 ∼ 4 イントロ 1 ∼ 2、フィル 1 ∼ 2、 エンディング 1 ∼ 2 Maj 6 M7 M7b5 Sus4 Sus2 M7sus4 min m6 m7 m7b5 mM7 CV1 − CV6 CV1 − CV2 7 7b5 Variation 2 7sus4 Variation 3 dim dimM7 Variation 4 Intro1 CV1 aug aug7 augM7 no 3rd no 3rd, no 5th CV2 Intro 2 Fill 1 Fill 2 Ending 1 Ending 2 アレンジャー 機能は再生用のCV を選択し、 各トラックの正しいシー ケン スをト リガー します。各 シーケ ンスはそ れぞれ 特定の キー(調) で作られています(例:C メジャー、G メジャー、E マイナーなど)。こ のた め、アレン ジャー機 能はス キャンさ れたコ ードに合 わせて これ をト ランス ポーズ します。シ ーケン ス内の ノート は、ノート・ト ラン スポ ーズ表(NTT)に従っ て正確に トランス ポーズ され、認識さ れた コードす べてとの調を合わせま す。 NTT を使用す ると、コード・バリ エー ション をいくつ か録音 するだけ で、すべて のノート を正し い音 程で 再生さ せ、不協和 音を避 け、パター ン・ノート を認識 された コー ドのノートにトランスポーズさせることができます。 スタイル構造の奥まで見てみると、そのコード・バリエーションも、ト ラッ ク・シーケ ンスとい うもの から構成 されて いるこ とがわか りま す。本機は 8 つのトラックに対応しています。 Drum と Perc はドラム Style Record モード スタイルのインポート/エクスポート とパーカッションのシーケンスに使用し、Bass はベース、Acc1 ∼ 5 は伴奏 シーケンス(スト リングス、ギター、ピ アノ、その他のメ ロディ 楽器)のシーケンスに使用します。 以上をま とめると、コード をコード認識領 域で演奏したと き、 アレン ジャー 機能は、使用する スタイル・エレメ ントを指定し、次に、演 奏さ れたコー ドに対して使用 するコード・バリエ ーションを指定 します。 そし て、コード を演奏 するた びに、その コード・バ リエー ション の各 トラック用 のスタイル・シーケンスが、NTT (ノート・トラン スポーズ 表)に従っ て、元のコードから 認識されたコー ドへトランスポ ーズさ れます。 Note: ブレイクと カウント・インはスタ イル・エレメントでは ないの で、ご 自分で カス タム 化す るこ とは でき ませ ん。録音/ エデ ィッ ト 中、 [COUNT IN/BREAK]キーは無効になります。 がリセッ トされる と、インス トゥルメ ントが一 部変わる 場合が あります。 スタイルをエディ ット後は、 これを保存 してください (下記、 「ス タイル のエデ ィッ ト終了、保 存、中止」参 照)。次に、スタ イル・パ フォ ー マ ン ス をエ デ ィ ッ ト し てト ラ ッ ク の 設 定(テン ポ、ボ リューム、パン、FX センドなど 「Style .. Play モード」参照)を調 節し、 [WRITE] キーを押して保存します。 • “New Style”を選択すると、新しいスタイルを一から作成する ことがで きます。そ の場合 は、初期設 定のスタ イル・パフ ォーマ ンスが呼び出されま す。 レコーディングが済 んだら、 新しいスタ イルをユーザー・スタイルとして保存します。 スタイル をエデ ィットし たら、これ を保存 してくだ さい(下記、 「スタイルのエデ ィット終了、 保存、中止」参 照)。次に、スタイル・ パフォ ーマ ンス をエ ディ ット して トラッ クの 設定(テ ンポ、ボ リューム、パン、FX センドなど ...「Style Play モード」参照)を調 節し、 [WRITE] キーを押して保存します。 録音内容 スタイ ルの録音は、スタ イル・エレメント の中にある、 各コー ド・バリ エーションの中のトラックを録音する、ということです。 すべての スタイル・エレメ ントのコード・バリ エーションを全 部録音 する必要はありません。各スタイル・エレメント用に 1 つのコード・バ リエーションを 録音するだけで十分です。 例外はイント ロ 1 とエン ディング 1 で、メジャーとマイナーのコード・バリエーション両方を 録音することをお勧めします。 47 Note: レコーデ ィングま たはエ ディット 後、スタイ ルはメモ リーに 書き込 まれま す。この ため、 [START/STOP] キ ーを 押すと、実 際に スタイルの再生 が始まるまでに 若干の遅延があ ります。特に、スタイ ルに入っている MIDI イベントが多いほど、この遅延が大きくなりま す。 Note: Record モード では、フッ トスイッ チはすべ て無効に なりま す。 スタイルのインポート/エクスポート コルグの Style To Midi アプリケーション・ソフ トウェアを使用し て、スタンダード MIDI ファイル (SMF) 形式でコンピューターと本機 間で スタイル のやり とりが できます。こ のアプ リケーシ ョンは 以下 のウ ェブサイ トから 無償で ダウンロ ードで きます。ご使 用の際 はア プリケーションに添付されている説明をよくお読みください。 www.korgpa.com Style Record モードの選択 スタ イルをエ ディッ トした り、新しいス タイル を作成す ること がで きます。 Style Play モードのときに [RECORD]キーを押すと、以下のページ が表示されます。 レコーディング/エディット中のスタイル試 聴 スタイル のレコ ーディン グ/エ ディット 中に、表示 されてい るペー ジによっては、選択 したコード・バリエ ーションやスタ イル全体を試 聴できます。 コード・バリエーション を選択するには、 Style Record モードのメ イ ン・ペ ー ジ を 表 示 さ せ ま す(「E (Style Element)」 「CVLen 、 (Chord Variation Length)」 参照)。 • Quantize、 Transpose、Velocity、 Delete のいずれかのページ が表示されていると きは、 選択したコード・バリ エーションを試 聴できます。 [START/STOP]キーを 押して再生 し、 もう 1 度 [START/STOP] キーを押して再生を止めます。 • Record Current Style New Style Delete All、 Copy、Style Element Ctl、Style Ctl のいずれか のページ が表示さ れている ときは、ス タイル全 体を試聴 できま す。 [START/STOP] キー を押して コード を演奏 してみ ましょ う。スタイル・エレメントはパ ネル上のキー ([VARIATION1 ∼ 4] [INTRO1 ∼ 2] 、 [FILL1 ∼ 2 ] 、 [ENDING1 ∼ 2] 、 キー)で 選択します。もう 1 度[START/STOP] キーを押すと再生が止 まります。 Note: 上記を試聴するときは、 “ChrdRecMode”パラメーター(コー ド認識モード)が自動的に Fingered 3 になります。 • “Current Style”を選択して現在のスタイルをエディットしま す。工 場出荷 時の プリ セッ ト・スタ イル をエ ディッ トし た場 合 は、同じ 位置に そのまま 保存す ることは できま せん。ユー ザー・ スタイルとして保存することになります。 既存のス タイルをエディット すると、 オリジナルのス タイル・パ フォ ーマンス が呼び出 されま すが、以下の パラメー ターは 初期 設定値にリセットされます: DrMap (0)、SnarDes (Off)、 KickDes (Off)、 Prog (Original)、 KB Range (Original) リセット されると、再生中のスタ イルと、 エディット中の 同じス タイ ルと に相違 が生 じます。た とえ ば、 “DrMap” パラ メータ ー スタイルのエディット終了、保存、中止 エディッ トを終 えたスタ イルは メモリー に保存 するか、エデ ィット 内容を キャ ンセ ルし ます。 [WRITE]キー また は[RECORD] キ ーを 押して Write to ウィンドウを表示させます (P.48「Write to ウィン ドウ」参照)。 Note: スタイル をメモリ ーに保 存すると、自 動的に 圧縮され てサイ ズが小さくなるので、メモリー容量を節約できます。 Hint: レコーディング中はなるべく頻繁 に保存するよう心掛け、せっ かくエディットし たスタイルが誤っ て失われてしまわ ないようにし てください。 48 Style Record モード Write to ウィンドウ Write to ウィンドウ レコーディングされたイベントのリスト Style Record モ ー ド の と きに[WRITE] キ ー ま た は[RECORD] キーを押すと、こ のウィンドウが 表示されます。 ここ ではレコーディ ングまたはエディットしたスタイルをメモリーに保存します。 Style Record モードでは、 スタイルの正しい動作をさまたげるよう なイ ベント をフィル ターし ます。以下は レコー ディング された イベ ントと、フィルターされる最も重要なイベントです。 コントロール機能 CC# (コントロール・チェンジ・ナンバー) フィルターされないイベント Write to Style name: NewBossa To: U1-01 Bossa Abort • • • スタ イル を内 蔵メ モリ ーに 保存 する には、VOLUME/VALUE キー[A]ま た は[B]を 押し て から、 [ENTER]キ ー を押 し ます。 「Are you sure? (よろし いですか?)」というメッセージが表示 されるので、 [ENTER] キ ーを押して確 定するか、 [EXIT] キーを 押して中止します。 何もせずに、スタイ ルも保存しないまま、こ のウィンドウが表示 される前に表示されていた Style Record モードのページに戻 るには、 [EXIT] キーを押します。 エディット内容をすべて取り消すには、VOLUME/VALUEキー [D] で、左 右 ど ちら か の キー を 押 して、Abort を選 択 し ます。 「Are you sure? (よろし いですか?)」というメッセージが表示 されるので、 [ENTER] キ ーを押して確 定するか、 [EXIT] キーを 押して“Write to” ウィンドウに戻ります。 Style name スタイル の名前を変 更します。 VOLUME/VALUE キー [A]で、右の キー を押 して 名 前を エデ ィッ トす る モー ドに 入り、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでカ ーソルを移動し、ダ イヤルで文字を選 択し ま す。 [INSERT] キ ーを 押 すと、カ ーソ ル 位置 に文 字 が挿 入さ れ、 [DELETE] キーを押すとカーソル位置の文字が削除されます。 To(スタイル・ナンバー) VOLUME/VALUE キー [B ]または TEMPO/VALUE セクションの ダイヤル、 [DOWN/ −] キー または [UP/ +]キーを 使用して、 メモ リー内の別のユーザー・スタイルの位置を選択します。 Note: ユーザー・スタイルのメモリーのみが選択できます。 Abort スタイ ルに行っ たエデ ィット内 容を取 り消すと きに、この コマンド を選択します。 Note On Note Off* Pitch Bend Modulation 1 1 Modulation 2 2 Pan 10 Expression 11 CC#12 12 CC#13 13 Damper 64 Filter Resonance 71 Low Pass Filter Cutoff 74 CC#80 80 CC#81 81 CC#82 82 フィルターされるイベント After Touch Volume 7 その他のコントロール・チェンジ・メッセージ (*) Note Off は常にコード・バリエーションの最後に挿入されます。 Note: コン トロー ル・チェン ジ・メッセ ージの 一部で、本 機のコ ント ロール類では直接レコーディングできないものがあります。 パネル上のキーを使った簡易削除 メイ ン・ページ、ま たはス タイル・ト ラック のペー ジが表 示され てい るとき は、パネル上のキー を使用して、 スタイ ルのさまざま なエレメ ントを削除できます。 [DELETE]キー+音符キー トラックが選 択されているときに、 このキーの順序 で押すと、 1 つの ノート、または 1 つのパーカッシブ系インストゥルメントを削除でき ます。 スタイ ル再生中は、このキ ーの順序で押す と、 キーを押し続 けている 間だけ、イ ンストゥルメン トが削除され、 トラ ック内のその 他のノー トはそのまま再生されます。 [DELETE]キー+トラック・キー ス タイ ル・トラ ックの ペー ジが 表示 され てい ると き、この ショー ト カッ トでト ラック全 体を削 除できま す。 [DELETE] キ ーを押し なが ら、削除 したい トラッ クの表示 位置に 対応す る VOLUME/VALUE キー[A]∼[H]を押します。 「Are you sure? (よろし いですか?)」と いうメ ッセージが表示され るので、 [ENTER] キーを押して 確定する か、 [EXIT] キーで中止します。 Style Record モード メイン・ページ メイン・ページ [RECORD]キーを 押して からレ コーディ ング/ エディ ットす るス タイルを 選択すると、Style Record モ ードのメイン・ページ が表示 されます。 コード名 Style Play モードの 小節カウンター アイコン NewBossa |T:DR e:v1 cv:cv1 R:RT CV Len:16 RL:2 Metro:On1 Resol: Meter:4/4 C NTT:5th maj7 スタイル名 レコーディング/エディット対象の トラック ディット したい コード・バリ エーシ ョンをこ のパラ メーター で選択 します。 Note: このパラメー ターと値 が小文字(例:cv:cv1)の 場合、コード・ バリエーション には何も入っ ていません。 大文 字(例:CV:CV1) のと きは、すでにレコー ディングされた コード・バリエーシ ョンであるこ とを示します。 SE:V1...V4 エデ ィットするコ ード・バリエー ションを、 6 種類の 中から選択します。 SE:I1...E4 エデ ィットするコ ード・バリエー ションを、 2 種類の 中から選択します。 R (Recording Mode) リアルタイム・レコ ーディングとス テップ・レコーディ ングのどちら かを選択するパラメーターです。VOLUME/VALUE キー [E]の左右 どちらかのキーと、 [F3] キーを使用して、このパラメーターを選択し ます。VOLUME/VALUEキー [E]または TEMPO/VALUEセクショ ンのダ イヤ ル、 [DOWN/ −] キー また は[UP/ +]キー でパラ メー ターの値を変更します。 RT リア ルタイム・レコー ディングを選択 します。 スタイ ルの各 パターンをリア ルタイムでレコ ーディングす る方法です。 Stp ステ ップ・レコーディ ングを選択しま す。 イベントを 1 ステ ップ ごと に入 力して いく 方法 です。詳 細は、 P.52「スタイ ルのレ コー ディン グ手 順」を参照 して ください。 Style Play モードのアイコン(style play) Style Play モード、 または Style Record モードのときはこのアイ コンが表示されます。 コード名 メイ ン・ページ または スタイ ル・トラッ クのペ ージで は、ここに 選択 ト ラ ック の オ リジ ナ ル・キ ー /コ ー ド(P.50 「オ リ ジナ ル・キ ー / コード」参照)が表示されます。 スタイル名 レコーディング/エディット対象のスタイルの名前です。 小節カウンター レコーディング中の小節を表示します。小節の範囲は“ RecLen” パラ メーター(P.49 「RL (Recording Length)」 参照)で指定します。 レコーディング/エディット対象のトラック このエディット・モードでのほとんどの作業は、1 つのトラックに対し て行われます。メイン・ページでは、 現 在選択されているトラックが画 面右上部に表示されます。 トラック名には以下の省略名が使われます。 DR (ドラム)、PC(パーカッション) 、BS(ベース) 、A1∼A5 (伴奏1∼5) エディッ トするトラックを選 択するには、 [TRK.SELECT] キ ーでス タイ ル・トラッ クの ページ にジャ ンプし(P.50「スタイ ル・トラッ ク のページ」参照)、VOLUME/VALUE キーでトラックを選択します。 E (Style Element) VOLUME/VALUE キ ー [A]で、こ の パラ メ ー ター の 行 を選 択 し、 [F1] キーでパラメーターを選択します。 この パラメー ターは エディ ットする スタイ ル・エレメン トを選 択し ます。各 スタイ ル・エレメ ントは、パ ネル上 の同じ 名前の キーと 対応 しています。 Note: このパラメーターと値が小文字(例:e:v1)の場合、 スタイル・エ レメントには何も入っていません。大文字(例:E:V1)のときは、すでに レコーディングされたスタイル・エレメントであることを示します。 49 RL (Recording Length) 選択トラ ックの レコー ディン グの長 さ(小節単 位)を設定 します。こ の値は常に、 “CVLen” (コード・バリエーションの長さ)パラメーター (後述)と等しいか、その約数になります。 Note: これ は、コ ード・バ リ エ ーシ ョ ン の全 長 で はな く、現 在 のト ラックの長さです。たとえば、ドラムのパターンが 2 小節ずつリピー トする、8 小節のコード・バリエーシ ョンがあったとします。そこで、 ドラ ムの トラ ック を レコ ーデ ィン グ する 前に、 “CVLen”パラ メー ターを 8 に設定し、 “RecLen” パラメーターを 2 に設定します。スタ イルを保存する とき 、また はそ のス タイ ルを エデ ィッ トす ると き、 2 小節 のパターンが 8 小節のコード・バリエーションに拡張します。 Warning:“RecLen” パラメ ーターの値より“CVLen”の値を小さく 設定すると、画 面上で“RecLen” の 値がすぐに 更新され ません。この ため、その値を越えた部分の小節が削除される前に、 “CVLen” の値を 変更 す るこ と がで き ます。 ( 後 述 の「CVLen (Chord Variation Length)」参照)。 しかし、 [START/STOP] キーを 押してレコーディ ングを始めると、 “RecLen” の値が画面上ではそれまでの値を表示していたとしても、 実際には新しい値に更新されてしまいます。 たとえば、 “CVLen” を4、 “RecLen” を 4 に設定したとします。次に、 “CVLen” を2 に変更して[START/STOP] キーを押してレコーディ ングを始めると、 “RecLen” パラメーターの画面上での表示は 4 です が、実際には 2 に変更され、レコーディングが 2 小節分で繰り返しに なります。もう1度[START/STOP] キーを押してレコーディングを 止めると、 “RecLen” パラメーターの値表示は 2 に更新され、2 小節 以降の小節がすべて削除されます。 V1...V4 バリエーション 1 ∼ 4 I2...I2 イントロ 1 ∼ 2 CVLen (Chord Variation Length) F1...F2 フィル 1 ∼ 2 E1...E2 エンディング 1 ∼ 2 選択したコード・バリエーションの全長(小節単位) を設定します。スタ イル再生時、そのコード・バリエーションに対応するコードがキーボー ド上で認識されると、 この長さで、 伴奏パターンが繰り返されます。 CV (Chord Variation) VOLUME/VALUE キ ー [A]で、こ の パラ メ ー ター の 行 を選 択 し、 [F2] キーでパラメーターを選択し ます。 上記でスタイル・エレメント を選 択した 後、それに 入って いるコ ード・バリ エーシ ョンのう ち、エ Warning:“CVLen” パ ラメータ ーでコ ード・バリエ ーション の長さ を短く する と、指定 した その 長さ より 後の 小節は 削除 され ます。レ コーディン グ後に“CVLen” の値 を小さくす る際は、十分気 を付けて ください。 50 Style Record モード スタイル・トラックのページ Metro (Metronome) レコーディング中に聞こえるメトロノームの設定です。 Off レ コーディング中 はメトロノームの 音は聴こえませ ん。レコーディング開始前に 1 小節分のカウント・ダ ウンが再生されます。 On1 メ トロノ ーム がオン になり、レ コーデ ィング を開始 する前に 1 小節分のカウントダウンが聴こえます。 On2 メ トロノ ーム がオン になり、レ コーデ ィング を開始 する前に 2 小節分のカウントダウンが聴こえます。 Resol (Resolution) レコーディング中のクォンタイズ(分解能)を設定します。 (1/32)... (1/8) グ リッド軸の間 隔(分解能)を音符の長 さで設定し ま す。たと えば、(1/16)を選択す ると、すべてのノ ー ト が一番近 い 1/16 のグリッド 軸に移動 します。 (1/8)を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグリッド軸に移動します。 クォンタイズが キー /コー ド値を同 じコー ド・バリエー ション の他のト ラック すべ てにコピー このページでは[SHIFT] キーを押しながら VOLUME/VALUE キー [D] の左右どちらかのキー を押すと、 現在選択 されているトラックの キーが、同一コード・バリエーション内の他のすべてのトラックにコピー されます。パターンを手早くプログラムしたり、同一のコード・バリエー ション内の各トラックを同じ調に統一したいときに便利です。 NTT (Note Transposition Table) ノー ト・トラン スポー ズ表の ことで、コ ード・バリ エーシ ョンの オリ ジナル・コ ードに完全には 一致していない コードを弾いた ときに、 ア レン ジャー 機能がパ ターン・ノ ートをト ランス ポーズす る規則 を定 めたものです。たとえば、C メジャーのコードのコード・バリエーショ ンだけをレコーディングした場合、キーボード上で C メジャー7 の コー ドが認 識される と、アレン ジャー機 能は一 部のノー トをト ラン スポーズして足りないノート(この場合は 7th)を再生します。 Note: 本機の機能が問題なく使用できるよう、イントロ 1とエンディ ング 1 は“NTT”パラメーターを No Transp に設定することをおす すめします。 Root ルート 音(C メジャ ーの場合 は C)が足り ないノー ト にトランスポーズされます。 5th 5th ノート (C メジャーの場合は G) が足りないノー トにトランスポーズされます。 i-Series オリジナルのパターンすべてをメジャー7 かマイナー 7 コードでプログラムすることが必要です。コルグの i-Seriesのインストゥルメントをロードすると、この 選択肢が自動的に選ばれます。 No Transp トラ ンスポ ーズさ れませ ん。パター ンは レコー ディ ングされた 通りに再生さ れます。 これは、コル グのオ リジナルのスタイルでイントロ 1 とエンディング 1 の標準設定です。 オフ 1/16 1/8 Meter スタイルの拍 子記号を設定し ます。 スタイルが空 のとき (レコーディ ングを始める前に)のみエディットできます。 オリジナル・キー/コード トラックのオリジナルのキーとコードです。VOLUME/VALUEキー [D] で、こ のパ ラ メー タ ーの 行を 選 択し、 [F1] [F2] 、 キ ー でキ ー/ コード名とキー/コード・タイプ (Maj, min...)を切り替えます。 Style Play モードでは、このコードがレ コーディングされた通りに 再生され、NTT(ノート・トランスポーズ表)に 従ったトランスポーズ は行われません(後述参照)。スタイル・エレメントで 1つだけコード・ バリ エー ショ ンをレ コー ディ ング する 場合 は、オリ ジナ ル・キー/ コードを maj7 にしておくことをおすすめします。ノート数が足りな かったり、別のコードを再生したときに NTT によるトランスポーズ がう ま くで きな か った りす る のを 避け る ため に、十分 気 を付 けて 7th+ のノート(例:Cmaj7th のキー/コードでは、 ノート B、 つまり シの音)を弾いてください。 Note: 本機の機能が問題なく使用できるよう、 メジャー・コードとマイ ナー・コードのバリエーションをスタイル・エレメントのイントロ 1 と エンディング 1 にレコーディングすることをおすすめします。 トラックを 選択すると、そのトラ ックに割り当 てられたオリ ジナル・ キー/コードが有効になります。レコーディングされたトラックはす べて、 そのキー/コードで再生されます。 たとえば、Acc1 トラックのオ リジナル・キー/コードがA7th の場合、 Acc1 トラックを選択すると、 残りのトラックすべても A7th キー/コードに従って再生されます。 上記の例では、A7th コードに合ったノートを使って、A メジャーの キーで Acc1トラックをレコーディングします。後で A7thコードを 弾くと、こ のパター ンがレ コーディ ングさ れた時と まった く同じ内 容で呼び出されます。 レコーディング通り NTT=Rootまたは5th (キー/コード=Cmaj) Cm7を演奏時 NTT=Root Cm7を演奏時 NTT=5th レコーディング通り NTT=i-Series (キー/コード=Cm7) Cmajを演奏時 NTT=i-Series Cm7を演奏時 NTT=i-Series スタイル・トラックのページ Style Record モードのメイン・ページで [TRK.SELECT]キーを押 すと、このペー ジにジ ャンプ します。こ こでは スタイ ル・トラッ クの 表示と選択ができます。 Style Record モード Step (ステップ・レコーディング)ページ レコーディング/エディット レコーディング/エディット対象のスタイ 対象のスタイル ル・エレメントとコード・バリエーション 前のイベント 51 挿入するイベント Step V1-CV1 T:DR SoftBeat (a) |STS1 M001.01.000 C4 Brush 2 Piano01 Perc Kit Guitar01 *AcouBass StrngEns2 AcouPiano2 VoxPad1 (b) key? 現在位置 トラック・ステータス スタイル・トラック・ページでは各トラックが以下の 3 つのステータ スのいずれかになっています。 再生 ミュート 録音 (ステータス・アイコンが点灯) 選択さ れて いない トラッ クのみ、こ のステ ータス に 入るこ とが できま す。再生ス テータ スでは 録音さ れ たパターンが再生されます。 (ステータス・アイコンが消灯) このト ラック はキー ボード 上では 演奏で きます が、 録音は でき ません。実 際にレ コーデ ィング を始め る 前のリハーサルや練習などに便利です。 トラッ クを ミュー トする には、まず 該当ト ラック を 選択し、VOLUME/VALUEキーで左右のキーを同時 に押 して、ステ ータ ス・アイ コンを 消灯 させま す。ト ラックを録音状態に戻すには、もう1 度左右のキーを 同時に押します。 (ステータス・アイコンが点滅) トラッ クが 録音待 機状態 になっ ていま す。トラッ ク を選択すれば、録音ステータスに入ります。 Step (ステップ・レコーディング) ページ Style Record モードのメイン・ページで “R” パラメーターを Stp に 設 定し、 [START/STOP]キー を押 す と、この ペ ージ が表 示 され ま す。 D:85% V:64 D:85% ステップ値 鍵盤演奏待機中 スタイル・トラック プログラム名 VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]で、エ デ ィ ッ ト す る ス タ イ ル・ ト ラ ッ クを 選 択 し 、PROGRAM/PERFORMANCE セクシ ョンの キ ー で プ ロ グ ラ ム を 選 択 し ま す。こ の ペ ー ジ で は、VOLUME/ VALUE キー [A ] ∼[H] を使用し て、 選択したトラックのボ リューム が設定で きます。トラック のボリュームは スタイル・パフォー マンス に記 憶されま すがパ ターン には記憶 されな いため、この 設定は 記録 や保 存する ことは できま せん。ただ し、関連し たトラ ックや、現 在レ コーディ ングしているトラ ックの再生音量 を大きくすること はでき ます。 V:64 M001.01.192 Meter: 4/4 (a) セクション すでに挿 入されて いるイ ベントを 表示し ます。 [<] キーを 押すと、こ のイベントを削除してエディットすることができます。 (b) セクション 挿入され るイベ ントを表 示しま す。このセク ション 内の各項 目につ いては、以下のパラメーターをお読みください。 M (Measure) イベント(音符、休符、コード)を挿入する位置です。 Meter 現在の 小節 のメ ータ ーで、表 示専 用で す。この パラメ ータ ーの 設定 は、実際にレコーディン グを始める前に、 Style Record モードのメ イン・ページで行います。詳細は、P.52 手順 6 を参照してください。 key? 鍵盤上でノートま たはコードを弾い て現在のステップ にイベントを 入力してください、というメッセージです。 ステップ値 挿入する イベン トの長さ です。パネ ル上の左 下部に ある各音 符キー を使用して、この値を設定します。 ... ノート値 • (付点) 選択したノート値の 1.5 倍の長さになります。 3 (3 連符) 選択したノートを 3 連符にします。 V (Velocity) ノートや コード を入力す る前に、こ のパラメ ーター を設定し てくだ さい。挿入 する イベ ント がど れだ けの 強さ で演奏 され るか(ベ ロシ ティ値)を設定します。 KBD 鍵盤 を選択します。ダイ ヤルを左いっ ぱいに回すと、 こ の設定 になり ます。ノー トを弾 く強 さが認 識され て記録されます。 1...127 ベ ロシテ ィ値を 選択し ます。イベ ント がベロ シティ 値 と一緒 に挿入 され、鍵盤 上で実 際に 弾く強 さには 影響されません。 D (Duration) 挿入 した ノ ート の相 対 的長 さを 設 定し ます。ス テ ップ 値に 対 する パーセントで表します。 50% スタッカート 80% 普通の奏法 100% レガート 52 Style Record モード スタイルのレコーディング手順 ステップ・レコーディングで使用するキー [TIE]キー 挿入するノートと 1 つ前のノートとをタイでつなぎます。 NewBossa [REST]キー 休符を挿入します。 CV Len:16 音符キー ステップ値を選択します。 [START/STOP]キー ステップ・レコーディングを終了します。 4. [<]キー(1 つ前のステップ) 挿入されているステップを削除して、1 つ前のステップにさかのぼり ます。 5. スタイルのレコーディング手順 スタイルのレコーディング方法には、リアルタイムとステップの 2種 類の方法があります。 • リアルタイム・レコ ーディングはスタイ ル・パターンをリアルタ イムでレコーディングします。 • ステップ・レコーデ ィングは、トラックごと にノートやコードを 1 つずつ入力していくことで、新しいスタイルを作成します。楽 譜通り 忠実に演 奏したい 場合や、細 かい部分 まで上手 に再生し たい場 合、また特 に、 ドラム、パ ーカッシ ョンの トラッ クの作成 に適しています。 レコーディングの準備 Resol: Meter:4/4 C NTT:5th maj7 VOLUME/VALUE キー [A]と[F1]∼ [F2]キーで“E (Style Element)” パ ラ メー タ ー と“CV (Chord Variation)”パラ メ ー ターを選択します。 V OL U ME/ V A L UE キ ー [ E]と[ F4 ]キ ーを 使 用 し て、 “RL (Recording Length” パラメー ターで、ステップ・レコ ーディン グ す る パ タ ー ン の 長 さ(小 節 単 位)を 選 択 し ま す。TEMPO/ VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで値を設定します。 6. “Meter” パラメーターでスタイルの拍子記号を設定します。 Style Recordモードに入ったときに “New Style” (新規スタイ ル)を選択 した場合にのみ、このパ ラメーターをエディ ットでき ます。 7. テ ン ポ を 設 定 し ま す。 [SHIFT] キ ー を 押 し な が ら、TEMPO/ VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでテンポを調節します。 8. この 時点で、リ アルタ イム・レコ ーディン グに移 るには、後 述の 「リ アル タイ ム・レコ ーデ ィン グの 手順」参 照し てく ださ い。ス テ ッ プ・レ コー デ ィ ン グに 移 る に は、P.53 「ス テ ップ・レ コ ー ディングの手順」を参照してください。 既存の スタイル をエディ ットする 場合は、そ のスタイ ルを選択 します。 2. [RECORD] キーを押して Style Record モードに入ります。 “Current Style ( ”現在 のス タ イル)か“New Style ” (新規 スタ イル)を選択できます。 RL:2 Metro:On1 Note: スタイル・エレ メントとコード・バリエーショ ンについて の詳細、お よびスタイルの一般 的な構造については 、P.46 「スタ イルの構造」を参照してください。 [>> ]キー(早送り) 次の小節へ進み、そこまでは休符を挿入します。 1. |T:DR e:v1 cv:cv1 R:RT リアルタイム・レコーディングの手順 1. Record Style Record モードのメイン・ページで、VOLUME/VALUE キー[E]の左右どち らかのキーを押 して、 “R”パラメータ ーを選 択します。次に、同じキーか TEMPO/VALUE セクションのダイ ヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、RT (Realtime) に設定します。 Current Style R:RT New Style 2. [TRK. SEL EC T]キ ーを 押し て、スタ イル・トラ ック・ペ ージ を 表示させます。 ここで は、各スタイル・トラックに 適したプログラムを 割り当て ること ができます。詳細は、P.50「スタイル・トラック のページ」 を参照してください。 現在の スタイル をエディ ットする か、すでに あるスタ イルを土 台として 新しいスタ イルを作 成する場合 は “Current Style” を 選 択し ま す。空 のス タ イ ル で最 初 か ら 作成 す る 場 合は“New Style” を選択します。 3. どちらかを選択すると、Style Record モードのメイン・ページ が表示されます。 SoftBeat Brush 2 3. |STS1 Piano01 Perc Kit Guitar01 *AcouBass StrngEns2 AcouPiano2 VoxPad1 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーを使用して、テンポをもう 1 度調節すること ができます。 Style Record モード スタイルのレコーディング手順 4. PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して、 プログラムを各トラックへ割り当てます。 5. 必要に応 じて、各トラックのオク ターブ・トランスポーズ を設定 します。 Note: オクターブ・トラ ンスポーズは、鍵盤上で弾いた ノートに のみ 影響し、アレ ンジャ ー機能か ら再生さ れるノー トに対 して は無効です。 6. 録音トラ ックを選択します。トラ ックのステータス・アイ コンが 点滅します。 Note: Style Recordモードに入ると、一番最後に選択されたト ラッ クがすで に録音 状態にな ります。Style Record モー ドに 入っ てから[START/STOP]キーを 押すと、す ぐにレ コーデ ィ ングを開始できます。 レコーディング前に自分のパートをリハーサルできます。 • 対象と なるトラック に対応する VOLUME/VA LUE キ ー で、左右のキーを 同時に押して、 トラックをミュ ートさせま す。トラック・ステータス・アイコンが消灯します。 • 他 の ト ラ ッ ク が す で に 録 音 さ れ て い れ ば、 [START/ STOP] キーを押 して再生し、それに合わせて鍵 盤上で練習 します。 • 7. 1. • メモ リー の別 の位 置を 選択 する には、VOLUME/VALUE キー[B] の左右 どちらか のキーを押 してから、同じキ ー、 ま たはTEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +] キ ーで位 置を 選択し ます。 [ENTER] キーを押して確定するか、 VOLUME/VALUE キー [D] で左 右どち らか のキー を押 すと、保存 操作 を中 止しま す。 「Are you sure? (よろしいですか?) 」というメッセージが画面に 表示され るので、 [ENTER] キー で確定す るか、 [EXIT] キー で中止します。 [ENTER] キーを押すと、Style Record モー ドを終了します。 Write to ページで [EXIT] キーを押すと、何も変更せずに以 前の Style Record モードのページに戻ります。 Style Re cord モードの メイン・ページの ときに、 V OLUME/ VALUE キー[E]で、左右どちらかのキーを押して、 “R”パラメー ターを選択します。次に、同じキーか TEMPO/VALUEセクショ ンのダ イヤ ル、 [DOW N/ − ]キー また は[UP / + ]キー で S tp (Step) に設定します。 2. [ TRK SEL EC T]キ ーを 押して 、スタ イル・ト ラッ ク・ペー ジを 表示させます。 ここでは、各スタイル・トラ ックに適したプログ ラムを割り当て ることができます(詳 細は、P.50 「スタイル・ト ラックのページ」 参照)。 Note: レコーディング 中は、トラックのキーボード・レ ンジ設定 (P.62 参照)が無視され、トラックは鍵盤全域で再生できるよう に なり ま す。 “Local” パ ラ メー タ ー(P.122 「Local」参 照)も 自 動的にオンになり、鍵盤上で演奏できるようになります。 9. スタイル名を 変更するには 、 VOLUME/VALUE キー [A] の右の キーを 押して エディ ット・モー ドに入 り、 [DOWN/ −]キー、 [UP/ +]キーでカ ーソルを移動し、ダイヤルで文 字を選択表示します。 [INSERT] キーを 押すと、選択した文 字がカーソ ル位置で 挿入され ます。 [DELETE] キ ーを押す と、カーソル位置の文字が削除されます。 R:Stp レコ ーディン グはオー バーダ ビングな ので、任意の ノート を追 加す ることが できます 。ドラムや パーカッ ションの トラッ クで 異なるインストゥルメントを録音するのに便利です。 8. • ステップ・レコーディングの手順 練 習 が 済 んだ ら、 [START/STOP]キ ー を押 し て ア レ ン ジ ャ ー機 能 を 停 止 し、VOLUME/VALUE キ ーの 左 右 の キーをもう 1 度同時に押してミュートを解除します。 対象 トラックが再び録音待機状態になります。 ス テ ー タス・ア イ コ ン が 点滅 し て い る 間に[START/STOP] キ ー を 押 し て、レ コ ー デ ィ ン グ を 開 始 し ま す。 “Metro (Metronome)”パラ メータ ーの設定 によっ ては、実際 に録音 が 始まる前に、1 ∼ 2 小節のカウント・ダウンが入ります。 録音が始 まっ たら 自由に 演奏し てく ださい。 “RecLen”パラメ ーター の 値によってはパターンが数小節続き、リピートします。 53 SoftBeat レコ ーディ ングが 済んだ ら、 [START/STOP] キー を押し てア レ ンジャ ー機 能を 停止 しま す。別の トラ ックを 選択 して、コ ー ド・バリエーション全体をレコーディングします。 |STS1 Brush 2 Piano01 Perc Kit Guitar01 *AcouBass StrngEns2 AcouPiano2 VoxPad1 Note: ア レン ジ ャー 機 能が 停 止し て いる と きに のみ 、別の ト ラックを選択できます。 3. コード・バリ エーションのレコー ディングが済んだら、 別 のコー ド・バリ エーシ ョンや スタイル・エ レメン トを選 択して、ス タイ ル全体のレコーディングをします。 4. [START/STOP] キーを押してキーの LED を点灯させ、 ステッ プ・レコーディングのペ ージを表示させます (こ のページのパラ メーターについ ての詳細は、 P.51 「Step(ステ ップ・レコーディ ング)ページ」を参照してください。 10. 新しい スタイルのレ コーディング が済んだら、 [WRITE] キ ーま たは[RECORD]キーを押してメモリーに保存 します。 Write to ページが表示されます。 Write to Style name: NewBossa To: U1-01 Bossa Abort PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して、 プログラムを各トラックへ割り当てます。 54 Style Record モード スタイルのレコーディング手順 前のイベント この時 点で、オーバーダブ・モード で新しいイベントを 続けて挿 入し ていき ます(すでに 挿入され ている イベント は削除さ れま せ ん)。こ れは、ド ラ ムや パ ーカ ッ ショ ン のト ラ ック を レコ ー ディ ング中 に、最初の レコー ディング でベー ス・ドラム を、次の レコー ディングでスネア・ドラ ムを、 その次のレコーデ ィングで ハイ ハット、シ ンバルを 次々とレ コーデ ィングし たいとき に便 利です。 挿入するイベント Step V1-CV1 T:DR (a) M---.--.--- Empty (b) M001.01.000 Meter: 4/4 -key? 現在位置 V:64 D:85% 10. レコ ーディ ングが 終わっ たら、 [START/STOP] キ ーを押 して キーの LED を消灯させます。Style Record モードのメイン・ ページが表示されます。 ステップ値 鍵盤演奏待機中 NewBossa 最初の二行(a) は、最後 に挿入されたイベ ントを表示します。 次 の二行 (b) は現在エディット中で挿入されるイベントを表示し ます。 E:V1 CV:CV1 R:RT CV Len:16 イベント が何も挿入 されてい ないと、 「Empty」 表示 のイベント でパ ター ンの 先頭を 表し ます。こ れは ステ ップ・レ コー ディン グ・モード に入る と、自動的に 挿入さ れます が、イベン トが挿入 されれば削除されます。 5. 6. この位置にノートを挿入したくない場合は、手順 7 に従っ て休符を挿入してください。 • 現在の小 節の残り のビート に休符を 入れて、次の 小節に進 むには、 [>>] キーを押します。 ステッ プ値を変 更するに は、パネル 上の左下 部にある 音符キー を使用します。 RL:2 Metro:On1 Resol: Meter:4/4 C NTT:5th maj7 ステ ップ・レコ ーディ ングを 終了する と、リアル タイム・レ コー ディング・モ ードが自動選択されます。ここ で[START/STOP] キ ーを 押 せば ス タイ ル を試 聴で き ます。も う 1 度[START/ STOP] キ ーを押 すと再 生が止 まりま す。再びス テップ・レ コー ディング・モードに入るには、 “R”パラメーターを Stp に設定し、 [START/STOP]キーを押します。 (b) セクションの“M001.01.000” パラメーターは現在位置を 表示し ます。これは エディッ ト中の ノートが 挿入され る位置で す。 • |T:DR 11. Style Record モードのメイン・ページで [RECORD]キーを押 して Style Record モードを終了します。 スタイルに新しい名前 を付 けて保 存先を選 択したい か、という メッセー ジが表示 され ます。スタイル の保存方法は、P.48 「Write to ウィンドウ」を参 照してください。 ステップ・レコーディング・モードでのコード、複数音 の挿入 7. 現在の位置に、音符、休符、コードを挿入します。 • 8. 9. 1 つ の音符を 挿入する には、鍵盤 上で該当 のノート を弾き ます。ステップ値が、挿入され るノートの長さとして使われ ます。ノートのベロシティと 相対的な長さを変更するには、 “V (Velocity)” パ ラ メ ータ ー、 “D (Duration)” パ ラ メー ターをエディットします。 P.51 「V (Velocity)」 、 「D (Duration)」 を 参 照し て く ださ い。 • 休符を挿入す るには、 [REST] キーを押 します。ステップ値 が休符の長さになります。 • 1 つ前 のノー トとタ イでつ なぐに は、 [TI E]キーを押 しま す。ノートが挿入され、1 つ前の同じ音名のノートとタイで つながり ます。鍵盤上 で同じノ ートを弾 く必要は ありませ ん。 • コードまたはもう 1 つのボイスを挿入するには、 P.54 「ス テップ・レコーディング・モ ードでのコード、 複数音の挿入」 を参照してください。 新しいイ ベント を挿入し てから、 [<] キー を押して 戻ると、前に 挿入されていたイベントが削除され、そのステップをもう1度エ ディットできる状態になります。 パターンの終わりに到達すると、 「End Loop (ループのエンド)」 というイベ ントが画面の 最初の二行 ((a) セク ション)に表示さ れ、M001.01.000 の位置 からレコーディ ングが再開します。 パター ンの長さ を越えて 挿入され たノー トは、パター ンの全長 に合うよう、カットされます。 本機ではトラックにノートを 1 つ 1 つ挿入しなければいけない、 と いうことはありません。コードや 2 音を挿入する方法はいくつかあり ます。 コードの挿入 “key?” が表示さ れているとき は、 1 音のノートの 代わりにコー ドを 演奏し ます。イベント名と して、 弾いたコード の最初のノー トが表示 され、続いて“...” が表示されます。 C4 , V:64 D:85% ベロシティ値の異なるノートを使ったコードの挿入 コー ドの上 または下 のノー トの音量 を、たとえ ば他のノ ートよ りも 大き くして、コ ードの中 でも一 番ネック となる ノートを 目立た せる ことができます。以下の手順で 3 音のコードを挿入します。 1. 最初のノートのベロシティ値をエディットします。 2. そのノートの鍵盤を押したままにします。 3. 次のノートのベロシティ値をエディットします。 4. そのノートの鍵盤を押したままにします。 5. 最後のノートのベロシティ値をエディットします。 6. そのノートの鍵盤を押し、3 つの鍵盤すべてから手を離します。 2 つ目の音符の挿入 1 つ のノートを 押さえた まま別のノ ートを続け て弾く、 とい うパッ セージを挿入できます。 Style Record モード メニュー・ページ(Record Menu) 例 1: 55 メニュー・ページ(Record Menu) Style Record モー ド の 任意 の ペ ー ジで[MENU] キ ー を 押 すと、 Style Record モードのエ ディット・メニューが 表示されます。 この メニューから、Style Record モードのさまざま なエディット・セク ションに入ります。 Step Time = Note: スタ イ ルが 再 生 中の と き は、メイ ン・ペ ー ジと ス タ イル・ト ラック・ペ ージ から エデ ィッ ト・セク ショ ンに アクセ スで きま せん (P.49、 P.50 参照)。 [MENU]キーを 押す前に、まずスタイルの再生 を停止してください。 離す ドを押さえたままミを離す 弾く ミとドを弾く Step Time = メニュ ーが 表示 され ている とき に、VOLUME/VALUE キー [A]∼ [H] でエディット・セクショ ンを選択し、 [PAGE +] キーでエディッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーを押してメニューを閉じます。 弾く ソを弾く エディット・ページで [EXIT] キーを押すと、Style Record モードの メイン・ページ(またはスタイル・トラック・ページ) に戻ります。 離す ソとドを離す 例 2: Step Time = Record MENU Quantize Copy Transp/Vel. S.Elem.Ctl. Step Time = Event Edit Style Ctl. Delete Tie 弾く ドを弾く 弾く ドを押さえたままソを弾く 離す ソとドを離す 例 3: Step Time = Note: ス タ イ ル 再 生 中 に エ デ ィ ッ ト・セ ク シ ョ ン の ペ ー ジ (Quantize, Transpose, Velocity, Delete) と、そ の他 の ペー ジと の間で切り替えると、スタイルが自動的に停止します。 Step Time = 弾く 離す ファとドを弾く ドを押さえたまま ファを離す Step Time = このメニューの 各項目は、 それぞれ のエディット・セク ションに該当 します。各エ ディッ ト・セクシ ョンに は複数 のエデ ィット・ペ ージが あります。 Step Time = Step Time = エディット・ページの構成 メニューからエディット・セクションを選択するか、 [PAGE − / +] キーで希望のページを表示させます。 弾く ドを押さえたままソを弾く Step Time = [EXIT] キーを押すと、Style Record モードのメイン・ページに戻り ます。 どのエディット・ページも構成は同じです。 Style Play モードの ページ・ヘッダー ページ・ナンバー アイコン 離す 弾く ドを押さえたまま ドを押さえたまま ソを離す レを弾く Step Time = Step Time = 離す ドを押さえたまま レを離す Edit:Quantize E:V1 CV:CV1 Trk:All Resol: S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 弾く ドを押さえたままミを弾く Top:C8 離す ミとドを離す Style Play モードのアイコン (song play) Style Play モードのときはこのアイコンが表示されます。 ページ・ヘッダー ヘッダーには現在 のエディット・ペー ジのタイトルが 表示されます。 通常、ヘッダーは最初にそのセクション名(例:Edit:QuantizeはEdit セクションのペ ージです) 、続いて、そ のページ名(例:Quanize)が表 示されます。 56 Style Record モード page 1 - Edit: Quantize セクション名 ページ名 Mixer:FX Send ページ・ナンバー 現在のページ番号を表示します。 S/E (Start/End) クォンタイズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 コード・バリエーションの長さが 4 小節で、 これをすべて選択したい 場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 Bottom/Top パラメーター: VOLUME/VALUE キー[ A]∼[ H] VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]で、その位置に対応する各ページ のパラ メーター を選択し ます。パラ メーター を選択 し た ら 、左 右 ど ちら か のキ ー 、あ るい は TEMP O/ VALUEセクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーを使用して、パラメーターの 値を変更します。 クォン タイズするキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。 両 方同じ値に設 定すると、 ドラムまたはパーカッシ ョン・トラックの 1 つのインストゥルメントを選択できます。 Note: このパラ メーターは、ドラムま たはパーカション・ト ラックを 選択したときにのみ設定できます。 page 2 - Edit: Transpose page 1 - Edit: Quantize 選択トラックのトランスポーズをします。 レコ ーデ ィン グ後に、リ ズム が正 確で ない 部分 を直 した り、グルー ヴィーな乗りを加えるために、クォンタイズ機能を使用します。 Note: トランスポーズ後、Style Record ページ(P.50 参照)のオリ ジナル・キー/コードのパラメーターを必ず再調整してください。 Edit:Quantize Edit:Transpose E:V1 CV:CV1 Trk:All E:V1 CV:CV1 Trk:DRUM Value:+000 Resol: S001-01-000 E001-01-192 S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 Bottom:G-1 Top:C8 パラ メ ータ ー を設 定 し、 [ENTER] キー を 押し て 実行 し ます。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」と いう メッセ ージが 表示さ れるの で、 [ENTER] キーを押 して確定す るか、 [EXIT] キーで操 作を中止し ます。 E/CV (Style Element/Chord Variation) このパ ラメータ ーは表 示専用で、エ ディッ ト対象と して現 在選択さ れているスタ イル・エレメントと コード・バリエーシ ョンを表示しま す。スタイ ル・エレメ ントと コード・バ リエー ション の選択 について は、P. 4 9 “ E (S tyl e El e me nt )” パ ラ メ ー タ ー と“C V (C h or d Variation)”パラメーターを参照してください。 パ ラ メー タ ーを 設 定し た ら、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行 しま す。 「Are you sure? (よろしいですか ?) 」というメッセージが 表示され るの で、 [ENTER] キーを押し て確定する か、 [EXIT] キーで操 作を中 止します。 E/CV (Style Element/Chord Variation) この パラメ ーターは 表示専 用で、エディ ット対 象として 現在選 択さ れてい るスタイル・エレメ ントとコード・バリ エーションを 表示しま す。ス タイル・エレ メント とコー ド・バリエ ーショ ンの選 択につ いて は 、P . 4 9 “ E (S ty le El e me nt )”パラ メ ー ター と“ C V ( C h or d Variation)”パラメーターを参照してください。 Trk (Track) Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 All Top:C8 すべてのトラックを選択します。 このパラメーターでトラックを選択します。 All Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。 Resol (Resolution) レコーデ ィング後の分 解能を設定 します。 たとえ ば、(1/8) を選択 すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグリッド軸に移動します。 (1/4) を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド軸 に移動します。 ドラムやパーカッションのトラックなど Drum モー ドの トラッ ク以外 の、すべて のトラ ック が選択 され ます。選択し たコード・バリエー ション全体が トラン スポーズされます。 Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。 Value トランスポーズ値(± 127 半音 )を設定します。 S/E (Start/End) クォンタイズ がオフ 1/8 トランスポーズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイン ト (E) を設定します。 コード・バリエーションの長さが 4 小節で、 これをすべて選択したい 場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 Bottom/Top 1/4 (1/32)... (1/4) グ リッドの分解能を音符 で指定します。 値の後に“a” が付いていると、スイング無しになります。 “b ∼ f” が 付いていると、スイングのクォンタイズになります。 トラン スポーズするキ ーボード・レンジの 上限と下限を設 定します。 両方同 じ値に設定する と、 ドラムまたはパ ーカッション・ト ラックの 1 つのイン ストゥルメントを選択できます。ドラ ム・キットでは各イ ンス トゥル メントが 異なる ノートに 割り当 てられて いるの で、パー カッシ ブ系のインストゥ ルメントをトラ ンスポーズすると いうこと は、別のイ ンストゥルメン トをそのパート に割り当てる、 と いうこと になります。 Style Record モード page 3 - Edit Velocity Note: このパラメ ーターは、ドラムまた はパーカション・トラ ックを 選択したときにのみ設定できます。 page 3 - Edit Velocity 57 page 4 - Event Edit 1 つのトラック内のイベントをエディットするページです。イベント をエディットす る手順は、 P.58 「イベ ントのエディ ット手順」 を参照 してください。 選 択トラ ック のベ ロシ ティ(ダ イナ ミク ス)値を 設定す るペ ージ で す。 Event Edit Trk: DRUM Edit:Velocity EV1 CV:CV1 E:V1 CV:CV1 Position: 001.01.000 Trk:DRUM Ev: Note F#2 Value:+000 Lenght:000.00.000 | 72 | S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 Top:C8 イベントのタイプ パ ラメ ー ター を 設定 し、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行し ま す。 「Are you sure? (よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の で、 [ENTER] キー を押して確 定するか、 [EXIT] キー で操作を中 止し ます。 1 番目の値 2 番目の値 Trk (Track) エ デ ィ ッ ト す る ト ラ ッ ク で す。別 の ト ラ ッ ク を 選 択 す る に は、 VOLUME/VALUEキー [A ]で、左右どちらかのキーを押して、Go to Track ウィンドウを開きます。 E/CV (Style Element/Chord Variation) この パラメー ターは 表示専 用で、エディ ット対 象として 現在選 択さ れている スタイル・エレメ ントとコード・バリ エーションを表 示しま す。スタ イル・エレ メント とコー ド・バリエ ーショ ンの選 択につ いて は 、P . 4 9 “ E (S ty le El e me nt )”パラ メ ー ター と“ C V ( C h or d Variation)”パラメーターを参照してください。 Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 All すべてのト ラックが選択さ れます。 選択した コード・ バリエーショ ン全体のノート すべてのベロシ ティが 変更されます。 Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。 Value Go to Track: DRUM Enter=Ok Exit=Cancel TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーでトラックを選択し、 [ENTER] キーを押して確定する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 E/CV (Style Element/Chord Variation) 選択したスタイ ル・エレメントとコ ード・バリエーショ ンを表示しま す。このパラ メータ ーはエ ディッ トでき ません。別 のスタ イル・エレ メント、コード・バ リエーシ ョンを選択 するには、 [EXIT] キ ーを押し て Style Record モードのメ イン・ページへ戻って ください (P.49 「メイン・ページ」参照)。 ベロシティの変化値(± 127) を設定します。 Position S/E (Start/End) 画面に表示され ているイベン トの位置で、 「aaa.bb.ccc」という形式 で表します。 変化の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 コード・バリエーションの長さが 4 小節で、 これをすべて選択したい 場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 Bottom/Top 変化の対 象となるキーボ ード・レンジの上 限と下限を設定 します。 両 方同じ値に設定 すると、 ドラムまたはパーカッション・ト ラックで 1 つのインストゥルメントを選択できます。 Note: このパラメ ーターは、ドラムまた はパーカション・トラ ックを 選択したときにのみ設定できます。 は小節の位置です。 • 「aaa」 はビートの位置です。 • 「bb」 はクロックの位置です。 (1/4 ビート= 384 クロック) • 「ccc」 このパラメーターをエディットして、イベントの位置を変更します。 Ev (Event) 画面に表 示され ているイ ベント のタイプ と値で す。選択イベ ントに よっては、こ の値が 変更す る場合 がありま す。このパ ラメー ターは、 トラックの最後に到達すると、 「End Loop (ループのエンド)」マーク を表示します(この表示はエディットできません)。 イベント 2 番目の値 2 番目の値 Note ノート名 Ctrl コントロール・チェンジ・ナンバー コントロール・チェンジの値 ベロシティ Bend ベンド値 イベン トの タイ プを 変更す るに は、VOLUME/VALUE キー [C]で “Ev” パ ラメーターの行を選択し、同 じキーまたは TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで別 のイベントのタイプを選択します。 58 Style Record モード page 5 - Edit: Ev. Filter イベントの値は、 [F3] /[F4] キーで選択し、VOLUME/VALUE キー [G] または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでエディットします。 Edit: Ev. Filter Length 選択 され てい るノ ート・イ ベン トの 長さ です。 “Position”パラ メー ターと同じ形式で表します。 Note: 長さ 000.00.000を別の値に変更すると、元の値に戻すこと はできません。こ のゼロの連なっ た値は比較的稀 ですが、ドラムまた はパーカッションのトラックで見かけることがあります。 トランスポート/操作/エディット・コントロール VOLUME/VALUE キー[ E]、 [ F]、 [H ] 1 つ前のイベントにスクロール (E/F) したり、 次のイベントにスク ロール (H) する ときに 使用し ます。これ らのキ ーは、画面 上のスク ロール方向を示す矢印に対応する位置にあります。 VOLUME/VALUE キー[ G ] [START/STOP]キー [START/STOP] キー を押し て鍵盤 上でコ ードを 弾けば、エ ディッ ト中のパターンを試聴できます。もう1度[START/STOP] キーを押 すと、パターン再生が止まります。 Aftt: Off Prog: Off PAft: Off Ctrl: Off Bend: Off T/Meter: Off SysEx: Off Event Edit ページに表示したいイベント・タイプは、 フィルターをオ フにしてください。 Note: イベント の中には表示がぼや けていてエディットで きないも のがあ ります。これは、そのイ ベントがスタイ ル内ではエデ ィットで きないためです。 Note ノート Ctrl コ ン ト ロ ー ル・チ ェン ジ・イ ベ ン ト。以 下 の コ ン ト ロール・チェンジ・ナンバーのみ使用できます。 該当するパラメーター値の範囲を選択するときに使用します。 / F4 ]キー [F3 ] [ VOLUME/VALUE キー [G] でパラメーター値の範囲を選択した後、 これらのファ ンクション・キーを 使用して、 エディッ ト中のイベント の 1 番目の値と 2 番目の値をそれぞれ選択します。 Note: Off コントロール機能 CC#(コントロール・チェンジ・ナンバー) Modulation 1 1 Modulation 2 2 Pan 10 Expression (a) 11 CC#12 12 CC#13 13 [SHIFT ]キー+[ <<]または[ >>]キー Damper 64 [SHIFT] キ ー を押 し な が ら[<<] また は[>>] キ ー を 押 すと、Go to Measure ウィンドウが開きます。 Filter Resonance 71 Go to Measure: 1 Enter=Ok Exit=Cancel TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーで小節を選択し、 [ENTER] キーで確定するか、 [EXIT] キーで操作を中止します。 [INSERT]キー このキ ーを押す と、現在“Position”パラメ ーター に表示さ れている 位置 に、新 し いイ ベ ント が 挿 入さ れ ます。初 期 値 は、Ev = Note、 Pitch = C4、 Velocity=100、 Length = 192 です。 イベントを挿入してから、 VOLUME/VALUEキー[C]で “Ev (Event)” パラメーターの行を選択し、同じキーまたは TEMPO/VALUE セク ションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで別のイ ベント・タイプを選択します。 [DELETE ]キー このキーを押すと、画面に表示されているイベントが削除されます。 page 5 - Edit: Ev. Filter Low Pass Filter Cutoff 74 CC#80 80 CC#81 81 CC#82 82 (a) エクスプレッション・イベントはスタート・ポイント (001.01.000) には 挿入で きません。 エクス プレッションの値は、スタイル・エレ メントの先頭 にある初期設定のパラメーターの一部としてすでに入っているからです。 Bend ピッチベンド・イベント イベントのエディット手順 Event Edit ページでは選択したスタイル・エレメントの各 MIDIイベ ント をエデ ィット します。た とえば、ノ ートを 変更し たり、ノー トの 再生 される 強さ(ベロ シティ)を 変更し たりし ます。以下 はイベ ント の一般的なエディット手順です。 1. エディッ トしたいスタイルを選 択し、 [RECORD] キ ーを押しま す。 “Current Style” を 選 択し て レコ ー デ ィン グ に 入り ま す。 [RECORD]キーの LED が点灯し、Style Record モードのメイ ン・ページが表示されます。 スタイル・エレメント コード・バリエーション Event Edit ページに表示されるイベントのタイプを選択できるペー ジです。Event Edit ページで [PAGE+] キーを押すと、このページが 表示されます。 NewBossa |T:DR e:v1 cv:cv1 R:RT CV Len:16 RL:2 Metro:On1 Resol: Meter:4/4 C NTT:5th maj7 Style Record モード イベントのエディット手順 2. VOLUME/VALUE キー[A]と、 [F1] /[F2]キーで“E (Style Element)” パ ラ メー タ ー と “CV (Chord Variation)” パラメー ターを選択します。 9. 59 VOLUME/VALUE キー [H] の左右どちらかのキーを押して(下 へスクロ ールす る矢印を 選択)、次の ステッ プに進み ます。次の ステップは通常、エディット可能なノートです。 Note: スタ イル・エレメ ントと コード・バリ エーシ ョンの 詳細、 およ びスタ イルの一 般的な 構造につ いては、P.46「スタイ ルの 構造」を参照してください。 Event Edit 3. [MENU]キーを押し、VOLUME/VALUEキー[A]∼ [H] で Event Edit セクション を選択します (詳細は、P.57 「page 4 - Event Edit」 参照)。 Trk: DRUM E:V1 CV:CV1 Position: 001.01.000 Ev: Note F#2 Lenght:000.00.000 Event Edit Trk: DRUM Ev: Ctrl 11 | 10. VOLUME/VALUE キー [B]で“Position”パラメーターの行を 選択し、同じキー、または TEMPO/VALUEセクションのダイヤ ル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでイベントの位置を 変更します。 110 | 4. [START/STOP] キ ーを押して、選択したコード・バリ エーショ ンを 試聴しま す。気に入 ったら鍵 盤上でい くつかコ ードを 弾い てパ ターン を試聴 します。 [START/STOP]キーを 押して 止め ます。 5. [PAGE +]キーを押して Edit: Ev. Filter ページを表示させ、 画 面に 表示させ たいイベ ント・タイ プのフィ ルターを オフに 設定 します(詳細は、P.58 「page 5 - Edit: Ev. Filter」参照)。 Edit: Ev. Filter Note: Off Aftt: Off Prog: Off PAft: Off Ctrl: Off Bend: Off Position: 001.01.001 小節 Ev: Note イベントのタイプ 6. [PAGE −]キーを押して Event Edit ページに戻ります。 エデ ィッ トし たいト ラッ クを選 択す るには 、まず VOLUME/ VALUE キー [A]を押します (Trk)。Go To Track ウィンドウが 表示されます。 最初の値 72 1 番目の値 Lenght:000.00.000 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでトラックを選択し、 [ENTER] キーを押して 確定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 選択 したトラ ック(手順 2 で選択 したスタ イル・エ レメント と コード・バリ エーション内)に含まれ ているイベントのリ ストが 表示 されま す。画面に は、最初のス テップ、ま たは小 節のス ター ト・ポイ ントが 表示さ れていま す。これに は、初期化 イベン トが 含まれて いるのでエディット はできず、 グレー表示に なって (文 字がぼやけて)います。 Position: 001.01.000 Ev: Ctrl F#2 Exit=Cancel 小節 8. クロック 12. イベントのタイプが Note の場合、 VOLUME/VALUE キー [D] で“Length” パ ラ メ ー タ ー の 行 を 選 択 し、同 じ キ ー、ま た は TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでノートの長さを変更します。 Go to Track: DRUM Enter=Ok ビート 11. VOLUME/VALUE キー [C ]で“Ev” パラメー ター の 行 を 選 択 しま す 。同 じ キ ー 、ま た は T EM P O/ VALUE セクションのダ イヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでイベントのタ イプ を 変 更 でき ま す。VOLUME/VALUE キ ー [G] と、 [F3] / [F4] キーで、パラメーターの 1 番目と 2 番目の値をそれぞれ選 択します。VOLUME/VALUEキー [G] または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キー で選択した値を変更します。 T/Meter: Off SysEx: Off 7. | イ ベ ン ト・タ イ プ と 値 に つ い て の 詳 細 は 、P. 57「pa ge 4 Eve nt Edi t」を 参照し てく ださい 。 E:V1 CV:CV1 Position: 001.01.000 | 72 11 | 110 | • ビート クロック 表 示 さ れ て い る イ ベ ン ト を 変 更 後、VOLUME/VALUE キー[H] で 次の イベン トへス クロ ールし たり、VOLUME/ VALUE キー[E]、 [F]で前のイベント へスクロールしてエ ディットを続けることができます。 キ ー +[<<]ま たは[>>]キ ー の ショ ー ト カッ ト • [SHIFT] で、別の小節へ進むことができます(P.58 「[SHIFT] キー+ [<<] または[>>] キー」参照)。 • ステップ 4 で説明したように、 [START/STOP] キーを押 してコー ドをいく つか弾い てみると、変 更後のパ ターンが 試聴できます。 [START/STOP] キーをもう 1 度押すと、 パ ターン再生が止まります。 13.[INSERT] キ ーで、 “Position”パラ メータ ーに表 示され ている 位置にイベントを挿入できます(初期値に設定された Note イベ 60 Style Record モード page 6 - Edit: Delete ントが 挿入され ます)。 [DELETE]キーを押 すと、表示 されてい るイベントが削除されます。 14. エディットが終わったら、別のトラックを選択する(ステップ 7 へ戻る)か、別 のス タイル・エ レメン ト、コード・バ リエー ション を選択しま す ([EXIT] キーで Style Record モードのメイン・ ページを表示させ、ステップ 2 に戻る)。 15. スタイル全 体のエディッ トが終わった ら、 [WRITE] キーを押し て Write to ページを表示させます。 WRITE to: Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 All Drum...Acc5 1 つのトラックを選択します。 Ev (Event) 削除する MIDI イベントを選択します。 All すべてのイ ベントを削除 します。 ただし、小節 はコー ド・バリエーションから削除されません。 Note 選択した範囲のノートをすべて削除します。 Dup.Note だぶ ってい るノー トをす べて削 除し ます。同一 ピッ チのノートが同じクロック上 に 2 つあると、 ベロシ ティの低いノートの方が削除されます。 A.Touch アフタータッチ・イベントを削除します。 Style name: Groove Bld To: U01-01 Foxtrot 3 Abort • • VOL UME/ VA LUEキ ー[A ]また は[E]で 、テキ スト をエ ディットするモー ドに入り、 [DOWN/ −] キー、 [UP/ +] キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文字を選択します。 Note: このタイプのデ ータはレコーディン グ中に自 動削除されます。 P.Bend PrChange VOLUME/VALUE キー [B]で、保存先を選択します。選択 した位 置にある スタイ ルの名前 が、スタイ ル・バンク・ナン バー- 位置ナンバーの後に表示されます。 Warning: 既 存のス タイル を選択 して保 存操作 を確定 すると、 それま であった スタイル が削除さ れ、新しい スタイル がその位 置に入ります。既存 のスタイルを削除し たくない場合は、上書き してしまう前に、必ずディスクに保存してください。 16.[ENTER] キー を押 して、ス タイ ルを 内蔵 メモ リー に保 存しま す。あ るい は、VOLUME/VALUE キ ー [D]の 左右 ど ち ら かの キーを押して Abort を選択すると、 Style Record モードで行っ た変更 内容が すべてキ ャンセ ルされ ます。 「Are you sure? (よ ろ し い で す か?)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、 [ENTER] キーを押して確定するか、 [EXIT] キーを押して Write to ページに戻ります。 すべ てのト ラック が選択 されま す。削除 を実行 する と、選択 し たコ ー ド・バリ エー シ ョン が空 に なり ま す。 ピッチベンド・イベントを削除します。 プロ グラ ム・チェン ジ・イベ ントを 削除 しま す。ただ し、バンドルされているコントロール・チェンジ #00 (バンク・セレ クト MSB) と #32(バンク・セ レクト LSB)は削除されません。 Note: このタイプのデ ータはレコーディン グ中に自 動削除されます。 C.Change すべてのコ ントロール・チェ ンジ・イベントが 削除さ れます。 (例:バ ンク・セレクト、モ ジュレーシ ョン、 ダ ンパー・ペダル等) CC00/32...CC127 1 つのコントロール・チェン ジ・イベントを削除しま す。2 つ 1 組になったコントロール・チェンジ・ナン バー(00/32 など) は MSB/LSB バンドルです。 Note: CC データの一 部はレコーディング 中に自動 削除 される ものが ありま す。削除さ れな いデー タに ついては、P.48 の表を参照してください。 page 6 - Edit: Delete S/E (Start/End) スタイルのエレメントや MIDI イベントを 1 つずつ削除するページ です。 削除の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 コード・バリエーションの長さが 4 小節で、 これをすべて選択したい 場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 Bottom/Top Edit:Delete E:V1 CV:CV1 Trk:All Ev:Note S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 Top:C8 パラ メ ータ ー を設 定 し、 [ENTER] キー を 押し て 実行 し ます。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」と いう メッセ ージが 表示さ れるの で、 [ENTER] キーを押 して確定す るか、 [EXIT] キーで操 作を中止し ます。 E/CV (Style Element/Chord Variation) このパ ラメータ ーは表 示専用で、エ ディッ ト対象と して現 在選択さ れているスタ イル・エレメントと コード・バリエーシ ョンを表示しま す。スタイ ル・エレメ ントと コード・バ リエー ション の選択 について は、P .4 9“E ( S tyl e E le me n t) ”パ ラ メー タ ー と“ C V ( C ho r d Variation)”パラメーターを参照してください。 削除の 対象となるキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。 両 方同じ値に設 定すると、 ドラムまたはパーカッシ ョン・トラックで 1 つのインストゥルメントが選択されます。 Note: このパラメーターは、All または Note を選択したときにのみ 設定できます。 Style Record モード page 7 - Edit: Delete All page 7 - Edit: Delete All 選択 したス タイル・エ レメン トまた はコー ド・バリエ ーション、ある いは スタイル 全体を まとめ て削除し て、パラメ ーターを 初期値 にリ セットします。 61 Note: たくさんのイベン トを同一クロッ ク上にコピーす ると、 「Too many events!(イベントが多すぎます!)」というメッセージが表示 されます。 [ENTER]キー を押して操 作を確定す るか、 [EXIT] キーを 押して中止してください。この場合、自動的に機能が中止されます。 Note: 既存のコード・バリエー ションの上にコピ ーしても、プログラ ム・チェ ンジ・デ ータ はコ ピー され ない の で、その コー ド・バリ エー ションに元々設定されていたプログラムは変更されません。 Edit:Delete All Del:V1-CV1 Trk:All この ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該当 す る キ ー ([VARIATION1] ∼[ENDING2 ] )を押してスタイル・エレメントを 選択します。 From(一行目) コピー元トラックのスタイルを選択します。 From/To(二行目) パ ラメ ー ター を 設定 し、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行し ま す。 「Are you sure? (よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の で、 [ENTER] キー を押して確 定するか、 [EXIT] キー で操作を中 止し ます。 こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て いる と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー ([VARIATION1] ∼ [ENDING2] )を押してスタイ ル・エレメントを 選択します。 コピー元とコピ ー先のスタイル・エ レメントまたは コード・バリエー ションを選択します。 Note: 任意のバ リエーシ ョンと 他のスタ イル・エレ メントと の間で コピーはできません。エレメントが違うと構造が異なるからです。 All ス タ イ ル・エ レ メ ン ト す べ て(ス タ イル 全 体)を コ ピーします。これを選択すると、コピー先が Allに自動 設 定され るので、コ ピー先 を変更 する ことは できま せん。 Del (Delete) スタイル全体、1 つのスタイル・エレメント、 または 1 つのコード・バ リエーションを選択します。 All Var1...End2 すべ てのス タイ ル・エレメ ント(ス タイ ル全体)を 選 択します。この設定で、かつ“Trk”パラメーターも All に設定され ていると、 スタイ ル全体が削除さ れ、 すべ てのパラメーターが初期値にリセットされます。 Var1...End2 1 つのスタイル・エレメントをコピーします。 V1-CV1...E2-CV2 1 つのコード・バリエーションをコピーします。 From/To(三行目) コピー元とコピー先のトラックを選択します。 All 選択 スタイル、スタイ ル・エレメント、ま たはコード・ バ リエ ーシ ョン のト ラッ ク すべ てが コピ ーさ れま す。 Drum-Acc5 選択 スタイル、スタイ ル・エレメント、ま たはコード・ バリエーションの 1つのトラックがコピーされます。 1 つのスタイル・エレメントを選択します。 V1-CV1...E2-CV2 1 つのコード・バリエーションを選択します。 Trk (Track) All 選択スタイ ル、 スタイル・エレ メント、またはコ ード・ バリエーションのトラックすべてを選択します。 長さの違うコード・バリエーションへのコピー Drum-Acc5 選択スタイ ル、 スタイル・エレ メント、またはコ ード・ バリエーションの 1 つのトラックを選択します。 任意のコ ード・バリ エーシ ョンを、長 さの違 う別の コード・バ リエー ションへ コピー すること ができ ます。ただし 以下の 点にご注 意くだ さい。 page 8 - Edit: Copy • 同じス タイル内、または 異なるスタイル 間で、 トラック、コー ド・バリ エーション、またはスタイル・エレメントをコピーするページです。 Warning: コピーを実行すると、コピー先にすでにあったデータはす べて上書きされて削除されますのでご注意ください。 コピ ー元 の 長さ がコ ピ ー先 の 長さ の約 数 なら ば、コピ ー 元の コード・バリ エーショ ンが複 数回コピ ーされて コピー先 の長さ を埋めるかたちになります。たとえばコピー元が 4 小節、 コピー 先が 8 小節の場合、コピー元のコード・バリエーションが 2 回コ ピーされます。 1 2 3 4 1 2 3 4 1 2 3 4 Edit:Copy From:S01-01 8BeatMax From:V1-CV1 To:V1-CV2 FromTrk:DR ToTrk:DR パ ラメ ー タ ーを 設 定し た ら、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行し ま す。 「Are you sure? (よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され るので、 [ENTER]キーを押し て確定するか [ 、EXIT] キーで操作 を中 止します。 • コピー元 の長さが コピー先 の長さ の約数で ない場合、コ ピー先 の小節が 埋まるま でコピー 元のコ ード・バリエ ーション が複数 回コピーされます。たとえばコピー元が 6 小節、 コピー先が 8 小 節の場合、コピー元の 6 小節がまず 1 回コピーされ、 残りの 2 小 節には、コピー元の第 1、 2 小節がコピーされます。 1 2 3 4 5 6 1 2 3 4 5 6 1 2 62 Style Record モード page 9 - SECtl: Program Note: 拍子記号の異なるコード・バリエーション(たとえば 4/4 拍子 のコード・バリエーションを 3/4 拍子のコード・バリエーション)へ コピーしないでください。 page 9 - SECtl: Program 選択し たスタイ ル・エレメ ントの各 トラッ クに異な るプロ グラムを 割り当てるペ ージです。 各スタイ ル・エレメントには 異なるプログラ ムを 入れ るこ とがで きま す。新し いス タイ ルを 保存 した 後は、必ず “Prog” パラメーターを Orig に設定して (P.43 「Prog (Program)」 参照)、その スタイ ルがス タイル・パフ ォーマ ンスの プログ ラムでは なく、この指定したプログラムを選択するようにしてください。 page 11 - SECtl: KbdRng アレ ンジャ ー機能で トラン スポーズ したと きに、オリジ ナルの 生楽 器 と比 べ て演 奏 する 音 程が 高 すぎ る(ま たは 低 すぎ る)パ ター ン・ ノー トは自 動的にト ランス ポーズさ れます。伴 奏インス トゥル メン トのサウンドがより自然に聴こえます。 たとえば、実際のギターの音域の下限が E2 だとします。 鍵盤上で E2 より 下のコ ードを弾 くと、パタ ーンがト ランス ポーズさ れても この 下限 を越え る可能性 があり、そ の場合は 不自然 なサウン ドにな りま す。そ こで、キー ボード・レ ンジ の設定 で、ギター・サ ウンド のト ラッ クの下限を E2 にすれば、 この問題は解決します。 SECtl:KbdRng SECtl:Program V1 - - - - - - C-1 StandardDK Jazz GT - - - - - - C-1 G#9 PercKit 1 Brass C-1 G#9 C-1 G#9 FingerBass Vibes C-1 G#9 C-1 G#9 Ac.Piano VoxPad 下限 こ の ペ ー ジが 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キー ([VARIATION1] ∼[ENDING2] )を押してスタイル・エレメントを 選択します。 この ペー ジの設 定を 別の スタ イル・エ レメン トに コピ ーす るには、 [SHIFT] キーを押しな がら、 コピー先のスタ イル・エレメントのキー を押します。 プログラム PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーで、 選択トラック にプログラムを割り当てます。 page 10 - SECtl: Express. 各スタイル・トラックの エクスプレッション (CC#11)の値を調節す るページです。スタイルの全体的 な音量は変更せずに、 1 つのスタイ ル・エレメ ントの中 のトラ ックの相 対的な レベルを 小さく すること ができます。 異なるスタイ ル・エレメント内の 同じトラックに、 異 なるプログラム が割り 当てられ ており、そ のプログ ラム自 体の音量 レベル がそれぞ れ異なるときに調節できるので便利です。 V1 G#9 上限 Note: レ コー ディ ング 中、キー ボー ド・レン ジの設 定は 無視 され ま す。選択トラックは鍵盤全域で演奏できます。 こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る とき に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー ([VARIATION1] ∼[ENDING2] )を押してス タイル・エレメントを 選択します。 こ のペ ージの 設定 を別 のス タイル・エレメ ント にコ ピー するに は、 [SHIFT] キー を押しながら、コピー 先のスタイル・エレメン トのキー を押します。 下限/上限 該当トラックのキーボード・レンジの下限と上限を設定します。 page 12 - SECtl: ChTable コー ド・バリエ ーション を認識 されたコ ードに 割り当て るペー ジで す。コ ードが認 識され ると、アレ ンジャ ー機能 によっ て、割り当 てら れたコード・バリエーションが伴奏演奏として自動選択されます。 SECtl:ChTable V1 SECtl:Express.V1 Value: 100 Value: 100 Value: 100 Value: 100 Value: 100 Value: 100 Value: 100 Value: 100 こ の ペ ー ジが 表 示 さ れ て い る と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キー ([VARIATION1] ∼[ENDING2] )を押してスタイル・エレメントを 選択します。 この ペー ジの設 定を 別の スタ イル・エ レメン トに コピ ーす るには、 [SHIFT] キーを押しな がら、 コピー先のスタ イル・エレメントのキー を押します。 Value 該当するトラックのエクスプレッション値を設定します。 Major: CV1 Minor: CV2 Seventh: CV1 Maj7th: CV2 こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る とき に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー ([VARIATION1] ∼[ENDING2] )を押してス タイル・エレメントを 選択します。 VOLUME/VALUE キー[E]∼[ H] ,[F]: 上へスクロール)、 , ([E ] ([ G ] H : [ ]下へスクロール) これ らのキ ーで、画面を スクロ ールして 希望の パラメー ターを 表示 させます。 コード/ CV(Chord Variation) これら のキーで、コード・バリ エーションを左 欄のコードに 割り当て ます。 Style Record モード page 13 - StCtl: Mode/Tens page 13 - StCtl: Mode/Tens スタ イル・トラ ックを リトリ ガー・モー ドに設 定し、伴奏 トラッ クの テンションを有効/無効にするページです。 StCtl:Mode/Tens - - - - - - M:Off T:On - - - - - - M:Rt T:On M:Rp M:Rp T:On M:Rp T:Off M:Rt T:On こ の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て いる と き に、パ ネ ル 上 の 該 当 す る キ ー ([VARIATION1] ∼[ENDING2] )を押してスタイ ル・エレメントを 選択します。 M (Mode) コードが変わったときに、Bass トラックまたは Acc1∼ 5 トラック のノートを新しいコードに調和させます。 Off 新しい コー ドを弾 くたび に、現在の ノート が停止 し ます。パターン 内で新しいノー トが再生され るまで、 そのトラックは無音になります。 Rt (Retrigger)サウン ドが 停止し、認 識され たコー ドに合 った新 し いノートが再生されます。 Rp (Repitch) すでに演奏さ れているノート のピッチを変更 するこ とで、認識 され たコー ドに合 ったノ ートが 再生さ れ ま す。サ ウ ン ド が 途 切 れ る こ と は あ り ま せ ん。ギ ター、ベースのトラックに便利です。 T (Tension) テンショ ンは、スタイルのパ ターンに記録さ れていないノー トでも、 実際 に演 奏さ れて いるテ ンシ ョン・ノ ート(9th、11th、13th) を伴 奏に追加 します。このパラ メーターは、認識さ れたコードに含 まれて いるテンション・ノートを Acc1 ∼ 5 トラックに追加するかどうか を設定します。 On テンション・ノートが追加されます。 Off テンション・ノートは追加されません。 63 64 Song Play モード ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 11. Song Play モード Song Play モー ドではデ ィスクから 直接再生 したソン グを聞いた り、4 つの リアルタ イム(キー ボード) ・トラ ック(UPPER 1 ∼ 3、 LOWER) でソン グに合 わせて 演奏し たりし ます。本機に は 2 基の シーケンサーが搭載されてい るので、 2 曲同時再生が可能です。ライ ブ演奏時に 2 曲間でミックスしたいときに便利です。 番号の付いたソングの選択 ディスク上のソング(最高 9,999曲まで)には順に番号がふられてい ます。この番号はSong Selectionページのソング名の前に表示され ています。 0001 MYSONG.MID ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 Pa50 の元々のソング・ファイル形式はスタンダード MIDI ファイル (SMF) で す。これはすべてのメ ーカーによって設 定された業界規格 です。この ファイル はどの 楽器やコ ンピュ ーターで も読む ことがで きます。 1 つの違いは、各トラックが再生するサウンドです。 本機の Song モードで General MIDI プログラムだけ使ってソング を録音 した場合、そ のソン グはどの 楽器や コンピュ ーター でも再生 できますが、本機 のコルグ独自の プログラムで録 音した場合は、 他社 の楽器では全く同じ音で再現することはできません。 Song Play モードで SMF を読み込む場合、General MIDI サウンド のみで作られ たソング・ファイル は問題なく読み 込めます。 別の楽器 で作成したソン グを再生する場 合サウンドが異な って聞こえること があり ます。本機は 他の規 格外のフ ォーマ ットとも 幅広い 互換性が ありますが、相違が生じることはあり得ます。 メイ ン・ページ、ソ ングを 選択す るペー ジ、または 歌詞表 示のペ ージ では、STYLE セクションの キーがテンキ ーとして機能し ます。 この テンキーで、選択したいソングに該当する 4 桁の数字を入力します。 Song Selection ページで選択したフォルダが現在のフォルダにな ります。このようにすれば、ソングの呼び出しが手早くできます。 Song Selection ページでのソングの選択 1. Song Selection ページを表示します。 2. ディ スクを 選択し、選択 したいソ ングの 入ってい るフォル ダを 開きま す。このフォルダはメイ ン・ページと歌詞表示の ページで も使用されます。 3. 選択したいソングに該当する 4桁の数字を入力します。 (例:ソン グ番号が 1043 なら、1, 0, 4, 3 の順でテンキーを押します。) Song number: その場合は Song モードで SMF をロードしてから、 一致しないプロ グラム の代わり に、本機の 似たよう なプロ グラムを 再割り 当てしま す。これを SMF としてもう 1 度保存すれば、 Song Play モードで本 機のプログラムを使って再生できます。 トランスポート・コントロール 本機に搭 載の 2 基のシ ーケンサ ーそれぞ れに、別個 のトラン スポー ト・コントロー ルが使えま す。 SEQUENCER1 セクシ ョンのキーで シーケ ンサー1 を、SEQUENCER2 セク ション のキーで シーケン サー 2 を コ ント ロ ー ルし ま す。詳 細は 、P.12「[SEQUENCER 1/ SEQUENCER 2] トランスポート・コントロール」 を参照してくださ い。 0004 桁の数字を入力した ら、 ウィンドウが自動的に閉じ、該当ソン グが選択されます。 • ソング番号が 4 桁ではない場合は、 数字を入力後[ENTER] キー を押して確定します。 (例:ソング番号が 52 なら、 5, 2 の順でテ ンキーを押してから[ENTER] キーを押します。) Note: 入力した番号 に該当する ソングが存 在しないと、 「Song not available(ソングがありま せん)」というメッセー ジが表示 されます。任意のキーを押すと、このメッセージが消えます。 メイン・ページでのソング選択 MIDI クロック Song Play モードでは MIDI クロッ クは、 “Clock” パラメーターが External (P.122「Clock」 参 照)に設 定され ていて も、常に内 蔵シー ケン サー から 生 成さ れま す。本機 はシ ーケ ン サー1 で生 成さ れた MIDI クロック・メッセージのみを送信します。 エディット中のシーケンサー間の切り替え エデ ィ ット 作業 中 は、選択 した シ ーケ ンサ ー のパ ラメ ー ター をエ ディットできます。Song Play モードのメイン・ページを表示し、 S1 (VOLUME/VALUE キー [A])または S2 (VOLUME/VALUE キー [B]) でエディットしたいシーケンサーを選択します(P.66 「メイン・ ページ」参照)。 S1 または S2 が選択されている場合は、選択したいソングに対応す る番号を入力します。現在のフォルダが Song Selectionページで選 択されているものです。 歌詞表示のページでのソング選択 選択 したい ソングに 対応す る番号を 入力し ます。現在の フォル ダが Song Selection ページで選択されているものです。 リアルタイム・トラ ックとシーケンサー・ト ラック 本機 には 2 基のシ ーケンサ ーが搭載 されてい ます。各ソ ングは最 大 16 トラック、全部で 32 のシーケンサー・トラックが再生できます。 これに加えて鍵盤上で、4 つのリアルタイム・トラック (UPPER 1 ∼ 3、 LOWER) を 演奏で きます。こ れらの トラッ クの音 量、ミュー ト設 定、プログラム の選択は、 Song Play モードのメイ ン・ページで行い ます。 Style Play モードから Song Play モードに切り替えても、 リアルタ イム・トラックは Style Play モード時のまま変わりません。 リアルタ イム・トラ ックのプログラ ムとエフェクト を素早く選択す るには、 任 意のパフォーマンスを選びます。 Song Play モード マスター・ボリューム、シーケンサー・ボリューム、バランス マ ス タ ー・ボ リ ュ ー ム、シ ー ケ ン サ ー・ボ リューム、バランス [MASTER VOLUME] ス ライダ ーは 本機全 体の音 量をコ ントロ ー ルしま すが、 [ACC/SEQ VOLUME] ス ライダー は、シーケンサ ーの ト ラ ッ ク音 量 の み をコ ン ト ロ ー ルし ま す。つ ま り、リ アル タ イ ム (キーボ ード) ・トラックの音 量はそのままに して、 シーケンサ ーの音 量のみを調整できるわけです。 [BALANCE]スライダーは、シーケンサー1とシーケンサー2 のミッ ク ス・バラン スを とり ます。両 シー ケン サー とも 最大音 量に する に は、スライダーを中央の位置に設定してください。 Song Play モードでのエフェクト 本機には 4 つのエフェク ト・プロセッサー (DSP:デジタ ル・シグナ ル・プロセッサー)が搭載されています。Song Play モードでは、読み 込んだ MIDI ファイルによっては、2 種類または 4 種類のエフェクト を同時に使用できます。 Note: 4 つのエフェクト(A ∼ D)すべてを使用したソングを再生す る場 合は、エフ ェクト専 用のパ ラメータ ーをエ ディット するこ とは できません。これらのパラメーターはグレー表示になります。 • 本機の Song モードまたは Backing Sequence モードで作成 したソングでは、最高 4 種類のエフェクト( 通常は 2 種類のリ バーブと 2 種類のモジュレーション・エフェクト) が使用できま す。トラックごとに、A/B または C/D の組み合わせになります。 • スタンダードMIDIファイルでは2 種類のエフェクト (通常は1種 類のリバーブと 1 種類のモジュレーション・エフェクト) のみが 使用できます。このため、残りの 2 種類のエフェクトはリアルタ イム・トラックに使用できます。 • • 2 つのシーケンサーを同時に使用し、 “S2 FX Mode”パラメー ターを AB に設定すると(P.74 参照)、エフェクト A/B の組み 合わせだけが使用でき、残りの C/D の組み合わせはリアルタイ ム(キーボード) ・トラックで使用できます。 2 つのシーケンサーを同時に使用し、 “S2 FX Mode”パラメー ターを CD に設定すると(P.74 参照)、シーケンサー1 でエフェ クト A/B、 シーケンサー2 とリアルタイム (キーボード) ・トラッ クでエフェクト C/D を使用できます。 Groove Quantize ページ リアルタイムの「グルーヴ・クォンタイズ」 をシーケンサー1 に適用し ます。 「グ ルーヴ・ク クォ ンタイ ズ」とは、再生 中に音 楽的な グルー ヴ (乗り)を 変化さ せる方 法で、ノート をリズ ム上問 題のな い一番 近い グリ ッド軸に 移動し ます。この 機能は曲 作りに とって重 要な事 なの で、いろいろと試してみましょう。 65 Enable クォンタイズを オンまたはオフ にします。 本機の電 源を入れたり、別 のソングを選択すると、自動的にオフになります。 NStart (Note Start) ノート・オン・イベン ト(ノート再生の開 始) のクォンタイ ズをオン/ オフします。 NDurat (Note Duration) ノート・オフ・イベン ト(ノートの長さ)の クォンタイズを オン/オフ します。 Res (Resolution) 大ま かな ク ォン タ イズ の 各軸(グ リ ッド)の 分 解能 を 設定 し ます。 クォ ンタ イズ の基 本と なる 値で、 “Acc” “Swng”、 、 “Wndw” の 値で 変わります。 (1/32)... (1/4) グ リッド の分解 能を音 符で表 した もので す(値の後 に「3」が付 くものは三連符で す) 。たとえば、(1/8) に設定すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグ リ ッド軸 に移動 します 。(1/4) に設 定す ると、一番 近い 1/4 のグリッド軸に移動します。 クォンタイズ がオフのとき 1/8 1/4 Acc(%) (Accuracy) クォン タイズの 精密度 を設定 します。た とえば 50% に設 定して、 ノートが大まかなグリッドから 20 クロック離れていると、 グリッド から 10 クロックのところまで移動します。 0 精 密度を 設定し ません。ク ォンタ イズ は実行 されま せん。 100 精 密度が 最大に なりま す。ノート はグ リッド 軸に移 動します。 Swng(%) (Swing) 非対称的 なクォ ンタイズ です。グリ ッドの軸 がその 軸に一番 近いグ リッド軸に移動します。 0 偶数番の軸が手前の奇数番の軸に移動します。 50 軸間が全く等しくなります。 100 偶数番の軸が次の奇数番の軸に移動します。 Song Playモードで [G.QUANTIZE]キーを押します。以下のページ が表示されます。 Swng=50 Swng=25 Groove Quantize Enable:On NStart:On Swng=75 Acc(%):100 NDurat:On Swng(%):100 Res: Wndw(%):100 Wndw(%) (Window) クォンタイズする領域をグリッドの軸を基本に設定します。 [EXIT] キーを押すとウィンドウが閉じます。 0 ク ォンタ イズ 領域(ウィ ンド ウ)が軸と 一致し ます。 つまりクォンタイズは行われません。 66 Song Play モード WRITE ページ 100 クォンタイズ領域が一番近い領域まで拡大します。 つまりすべてのイベントがクォンタイズされます。 Win=0 メイン・ページ 別のモードで[SONG PLAY] キーを押すと、Song Play モードのメ イン・ページが表示されます。 Note: Style Play モードから Song Play モードに切り替えると、ソ ン グ・セッ トア ップ が自 動 選択 され ます。ま た、各種 トラ ック・パ ラ メーターも変更されることがあります。 Win=50 メニュー・ページ、または Song Play モードのエディット・ページか らこのページを表示させるには、 [EXIT/NO] キーを押します。 Win=100 WRITE ページ 内蔵 メ モリ ーに シ ーケ ンサ ー1 と 2 のセ ット ア ップ(Seq 1/2 Setup) を 保存できます。2 つの内蔵シーケンサーそれぞれに別個の セットアップが可能です。 こ のセ ッ ト ア ップ 内 容 は、 内 蔵 エフ ェ ク ト の 設定、各 ト ラ ッ クの Internal/External 設定、 各トラックの再生/ミュート状態を記憶し ます。新しいソン グを選択すると、 保 存されているセ ットアップが自 動的に呼び出されて、パラメーターがリセットされます。 • 内蔵 エフェ クト のパラ メー ター をグロ ーバ ルに設 定す ること で、たとえば各ソン グを個々にエディッ トしなくても、 すべての ソング に対して、演 奏会場に 適した リバーブ を一括し て適用で きます。 (これは Pa50 以外のソングにのみ有効です。 ) • Internal/External をグローバルに設定することで、 たとえば、 専用の エクスパ ンダーに すべての ソング のピアノ・ト ラックを 一括して送ることができます(ピアノのトラックを External に グローバル設定します)。 • 再生/ ミュート 設定によ って、たと えばメロ ディーの トラック など、コン サート中 に演奏し たくな いトラッ クをグロ ーバルに ミュートで きます。 (これは Pa50 以外のソング にのみ有効で す。) Song Playモードでの内蔵エフェクト設定については、P.70 「page 3 - Mixer: FXSend (A/B)」 または「page 3 - Mixer: FXSend (C/ D)」 を参照してください。 以下の手順で Seq 1/2 Setup をメモリーに保存します。 1. [WRITE] キーを押します。 WRITE ページが表示されます。 ソン グのト ラック を確認 するには 、 (リアルタ イム・トラ ックが 表示 されて いる)メイン・ページ で[TRK.SELECT] キーを押し て、 他のト ラックを表示させます。キーを 1 度押すとトラック 1 ∼ 8 が表示さ れ、 [TRK.SELECT]キーの LED が点灯します。もう 1 度押すとト ラック 9 ∼ 16 が表示され、LED が点滅します。さらにもう 1 度押す とリアルタイム・トラック表示に戻り、 LED は消灯します。 選択されているシーケンサー Song Play モードの アイコン ページ・ヘッダー 小節ナンバー No song S1: Piano01 S2: Guitar01 Lyrics StrngEns2 VoxPad1 ソング選択コマンド リアルタイム (キーボード) ・トラック Song Play モードのアイコン (song play) Song Play モードのときはこのアイコンが表示されます。 ページ・ヘッダー ヘッ ダーに は現在選 択され ているシ ーケン サーと、割り 当てら れて いるソング(S1:Song Name または S2: Song Name) を表示しま す。 ソン グが現 在のシー ケンサ ーに割り 当てら れていな い場合、選 択さ れているシーケンサーのナンバー(S1:または S2) のみが表示されま す。 シーケ ンサーもソン グも選択され ていない場合、 「No Song(ソング がありません)」というメッセージだけが表示されます。 WRITE: Press 'Enter/Yes' VOLUME/VALUE キー [A]または[B]を押して、シーケンサー1 か 2 を選択し ます。片方のシーケンサーを選択する と、 その番号がメト ロノームのテンポの右にも表示されます。 to memorize the Seq 1/2 Setup 2. [ENTER] キー を押し て確定 する か、 [EXIT] キー を押し て操作 を中止します。 確定すると、セット アップがグローバル 設定に保存されます。 そ の後、このセットア ップをグローバル・デー タと一緒にディスク に保存することもできます。 ジュ ークボ ックス・フ ァイル 再生中 は、そのタ イトル がペー ジ・ヘッ ダーに表示されます。 選択されているシーケンサー 現在選択されているシーケンサーが Seq1か Seq2 かを表示します。 VOLUME/VALUE キー [A]、 [B]でシーケンサーを選択します。 小節ナンバー 選択ソングの現在の位置(小節ナンバー) を表示するカウンターです。 Song Play モード トラック 1 ∼ 8 ページ ソング選択コマンド VOLUME/VALUE キー [ E]∼[H]の設定です。 S1:(ソング名) ; VOLUME/VALUE キー [A] ソングを選択した状態でキー(A) を 1 度押すと、 シーケンサー1 を選 択します。ソングが選択されていない状態でもう 1 度押すと、 Song Selection ページが表示されます (「Song Selection ページ」 参照)。 このページではシーケンサー1 のソング 1 曲またはジュークボック ス・ファイルを選択できます。 ソン グを再生 中に同 一シー ケンサー で別の ソングを 選択す ると、選 択したソングの再生が始まります。 このパラ メーターを選択 しているときは 、 ソング・ナンバーを 入力す ること で、ソングを直接選 択できます (P.64 「番 号の付いたソ ングの 選択」参照)。 S2:(ソング名) ; VOLUME/VALUE キー [B] ソングを選択した状態でキー(B) を 1 度押すと、 シーケンサー2 を選 択します。ソングが選択されていない状態でもう 1 度押すと、 Song Selection ページが表示されます (「Song Selection ページ」 参照)。 このページではシーケンサー2 のソングを選択できます。 ソン グを再生 中に同 一シー ケンサー で別の ソングを 選択す ると、選 択したソングの再生が始まります。 このパラ メーターを選択 しているときは 、 ソング・ナンバーを 入力す ること で、ソングを直接選 択できます P.64 「番 号の付いたソ ングの 選択」参照)。 Lyrics: VOLUME/VALUE キー[C] 歌詞表示 のページを表示 します (P.68 「歌詞表 示のページ(Lyrics) 」 参照)。選 択した ソング が歌詞を 含んで いて、それ が本機 が認識 でき る標 準フォー マット と互換 性がある 場合は、そ の歌詞が 表示さ れま す。本機では 市販の歌詞デー タの形式のほと んどを読み込め ますが、 英語のみ の対応になりま す。 ディスプレイ は、 日本語の歌詞デ ータを 表示することができませんので、ご了承ください。 リアルタイム(キーボード) ・トラック UPPER 1 トラック : VOLUME/VALUE キー [E] UPPER 2 トラック : VOLUME/VALUE キー [F] UPPER 3 トラック : VOLUME/VALUE キー [G] LOWER トラック : VOLUME/VALUE キー [H] リア ルタイ ム(キーボ ード) ・トラッ クに割 り当て られて いるプ ログ ラム名で す。 これらのキー で該当トラック の選択、 ミュート設 定/解 除、音量調節を行います。 67 トラック 1 ∼ 8: VOLUME/VALUE キー [A ] ∼[H] トラック 1 ∼ 8 に割り当てられているプログラム名です。対応する キーで、該当 トラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い ます。 トラック 9 ∼ 16 ページ トラック 9 ∼ 16 を表示、エディットするには、トラック 1 ∼ 8 ペー ジで[TRK.SELECT] キーを 1 度押すか、メイン・ページで 2 度押し ます。 [TRK.SELECT] キーの LED が点滅します。 ここで[TRK.SELECT] キーを 1 回押すと、メイン・ページに戻りま す。 S1:MySong Strings1 VocaEns DkStrings Bassi Legato StrngEns2 BrassyHorn Strings2 トラック 9 ∼ 16: VOLUME/VALUE キー[A]∼[H] トラック 9 ∼ 16 に割り当てられているプログラム名です。対応する キーで、該当 トラッ クの選 択、ミュー ト設定 /解除、音 量調節 を行い ます。 Song Selection ページ メイ ン・ペ ー ジで VOLUME/VALUE キー [A] (S1 )また は VOLUME/VALUEキー [B] (S2)のどちらかを押すと、このページが表示 されます。または、 [PAGE +] キーを押してもアクセスできます。 ソングを選択せずに Song Playモードのメイン・ページに戻るには、 [EXIT] キーまたは[PAGE −] キーを押します。 Song Selection CLUB | BALLADS 0001 MYSONG.MID FD SELECT OPEN | CLOSE トラック 1 ∼ 8 ページ ト ラッ ク 1 ∼ 8 を 表示、エ ディ ッ トす るに は、メイ ン・ペ ージ で [TRK.SELECT] キーを押します。 [ TRK.SELECT] キーの LED が点 灯します。 このペー ジでは 選択され ている シーケン サーの ソング、また はシー ケンサー1 のジュークボックス・ファイルを選択します。 ここで[TRK.SELECT] キー を 2 回押すと、メイン・ページに戻りま す。 Note: 内蔵シーケンサー1 と 2 にはそれぞれ別個のディレクトリが あります。 S1:MySong Piano1 Piano1 DkStrings Guitar01 Legato StrngEns2 BrassyHorn VoxPad1 ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C] 拡張子“.MID”、 “.KAR” “.JBX” 、 の いずれ かの 付いた ファイ ル、また はフォ ルダを 一行目 に移動 しま す。ファイ ルを選 択する には、 [F2] (SELECT) キ ー を 押 し ま す。フ ォ ル ダ を 開 く に は、 [F3] (OPEN) キーを押します。 のマークはフォルダを意味します。 上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[E ]、 [F ] リストを 上へス クロール します。 [SHIFT] キ ーを押 しながら 左右ど ちらかのキーを押すと、1 つ前のアルファベットのグループにジャン プします。 68 Song Play モード 歌詞表示のページ(Lyrics) 下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、 [H ] リスト を下へス クロー ルします。 [SHIFT]キーを押 しなが ら左右ど ちらか のキーを 押すと、次 のアルフ ァベッ トのグル ープに ジャンプ します。 FD:[F1]キー フロッピ ー・ディスク・ドラ イブのフロ ッピーを入 れ替えたら、 [F1] キーを 押しま す。新しい フロッ ピー・ディ スクが 読み込ま れ、画面上 のファイル・リストが更新されます。 歌詞表示 Song Play モードに入ると、 シーケンサー1 に割り当てられている ソン グの歌 詞がすぐ に表示 されます。別 のシー ケンサー を選択 する には、歌詞のページを表示させ、VOLUME/VALUE キー [A]で、左右 どちらかのキーを押せばシーケンサー1 が選択できます。 また VOLUME/VALUE キ ー [B]で、左 右ど ちら かのキ ーを 押せ ばシ ーケ ン サー2 が選択されます。 SELECT:[ F2]キー 画面一 行目の 項目(ソン グまた はジュ ークボ ックス・ファ イル)を選 択しま す。ソング 再生中 に押す と、再生が 止まり、新 しく選 択したソ ングの再生が始まります。画面はメイン・ページに切り替ります。 S1:Michelle Michelle, ma belle OPEN:[F3]キー 選択されているフォルダ( マークの付いた名前)を開きます。 CLOSE:[F4]キー 現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。 シーケンサー2 シーケンサー1 歌詞表示のページ(Lyrics) MIDI ファ イルに含ま れている歌 詞とコード の省略記号 を表示する ページです。 Note: 本機では市販の歌詞 データの形式のほと んどを読み込めます が、英語の みの対 応にな ります。デ ィスプ レイは、日 本語の 歌詞デー タを表示することができませんので、ご了承ください。 こ の ペー ジ を 表 示 さ せ る に は、 “Lyrics” コ マ ン ド を 選 択 す るか、 Song Play モードのメイン・ページで [PAGE +] キーを 2 回押しま す(P.66 「メイン・ページ」参照)。 コード S1:Michelle Michelle, ma belle Note: Song Play モードのメイン・ページでシーケンサー2 を選択 し、シーケンサ ー1 は歌詞のページで選択するこ ともできます。また その逆 も可能です。このよ うにして、外部モニ ターに表示し たい歌詞 のソ ングを 選択する 一方で、別 のシーケ ンサー を選択し てエデ ィッ ト作業をする、ということができます。 ジュークボックス・ファイルの再生 シーケンサー 1 では、 ソングの代わりにジューク ボックス・ファイル (拡張 子“.JBX” の付い たファイル)を 選択できま す。 複数のソ ングを わざわ ざ選択しなくて も、 ジュークボック スのように、 続け てソング を再生できます。 S1:MEDLEY1.JBX S1:Sunday Piano01 S2:no song Guitar01 Lyrics StrngEns2 VoxPad1 この画面を終了して Song Playモードのメイン・ページに戻るには、 [EXIT] キーを押します。 Note: ジュークボックス・ファイルはシーケンサー1 にのみ割り当て られます。 ソング再生中 は、 テキストが画面 に流れ、 コードの記 号が画面のコー ドの領 域に表示 されま す。現在位置 の歌詞 には下線 が引か れていま す。 Note: ジュークボックス・フ ァイルは、ジュークボックスの JB List ページで作成します(P.73 参照)。 Michelle, ma belle シーケンサー1: VOLUME/VALUE キー[A] VOLUME/VALUE キ ー [A]で、左右どち らかのキー を押すと、 シー ケンサー1 の歌詞とコードが表示されます。 シーケンサー2: VOLUME/VALUE キー[B ] VOLUME/VALUE キ ー [B]で、左右どち らかのキー を押すと、 シー ケンサー2 の歌詞とコードが表示されます。 Warning: 現在再生 中のジュークボックス・リストに入っているソン グの 1 つを削除してしまうと、シーケンサーが停止し、 「No Song(ソ ングが ありません)」とい うメッセージが 表示されます。この 場合は、 [SHIFT] キーを押しながら SEQUENCER 1 セクションの[>>]キー を押 して次のソ ングに進 み、 [PLAY/STOP] キーを 押して再 生を再 開してください。 トランスポート・コントロール ジュークボッ クス・ファイルを選択すると、 シーケン サー1 のトラン スポート・コントロールがソングとは多少異なる機能を持ちます。 [<<]/[>>]キー 早戻し、早送りをします。 [SHIFT] [SHIFT] キーを押し ながらこのキーを押す と、ジューク ボックス・リストで 前のソングま たは次 のソングにスクロールします。 Song Play モード メニュー・ページ(Song Play Menu) [PAUSE]キー 現在位 置で ソング をポー ズしま す。再生を 再開さ せ る には、 [PAUSE] キー ま た は[PLAY/STOP] キー を押します。 [PLAY/STOP]キー 現在の ソン グの再 生を開 始/停 止しま す。ソング を 停止すると、シーケンサーは現在のソングの第1 小節 に戻ります。 ジュークボックスの JB List ページが表示されてい る場合 は、画面 上の一 行目に あるソ ングか ら再生 を 始めます。P.73 「page 9 - JB List(ジュークボック ス) 」を参照してください。 メニュー・ページ(Song Play Menu) Song Play モー ドの任意のページで[MENU] キーを押すと、Song Play モードのエディット・メニュー (Song Play Menu)ページが表 示されます。この メニューから、さまざまな Song Play モードのエ ディット・セクションに入ります。 69 ページ・ヘッダー ヘッダーには現在 のエディット・ペー ジのタイトルが 表示されます。 通常、ヘ ッダー は最 初に その セク ショ ン名(例:Mixer:FX Send は Mi xe r セク シ ョン の ペ ージ で す ) 、続 い て 、そ のペ ー ジ 名( 例:FX Send) が表示されます。 セクション名 ページ名 Mixer:FX Send 選択されているシーケンサー 現在選択されているシーケンサーが、Seq1 か Seq2 かを表示しま す。シーケンサーを選 択するには、 メイン・ペ ージに戻り、VOLUME/ VALUE キー[A]、 [B]を使用します。 ページ・ナンバー 現在のページ番号を表示します。 VOLUME/VALUE キー[A]∼[H ] メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]を使用してエ ディ ット・セ クショ ンを選 択し、 [PAGE +] キーを 押して エディ ッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]で、その位置に対応する各ページ のパラメーターを選択します。 エディ ット・ページで[EX IT]キーを押すと 、 Song Play モードの メ イン・ページに戻ります。 page 1 - Mixer: Volume Song Play Menu Mixer シーケンサーの 16 系統のトラックの音量を調節するページです。 ト ラック表示に対応する VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] で、左右の キーを同 時に押 すと、そのト ラック のミュー ト設定 または解 除がで きます。 トラックをミュ ートすると、 別のソ ングを選択して も、 そのトラック はミュートされたままになります。 Preferences Effects [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 Track ctrls Jukebox この メニュ ーの項 目が、各エデ ィット・セ クショ ンのタ イトル です。 エディッ ト・セクションに はそれぞれ複数 のエディット・ペー ジがあ ります。 エディット・ページの構成 Mixer:Volume |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 086 |||| 090 ||||| 112 メニュ ー・ページで任意 のエディット・セ クションを選択 し、 [PAGE − / +]キーで目的のページを表示させます。 [EXIT]キーを押 すと、So ng Pla yモ ードのメイン・ページに戻り ま す。 どのエディット・ページの構成も同じです。 Mixer:Volume 選択されているシーケンサー Song Play モードの アイコン ページ・ヘッダー ページ・ナンバー Mixer:Volume |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 086 |||| 090 ||||| 112 Song Play モードのアイコン (song play) Song Play モードのときはこのアイコンが表示されます。 |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 086 |||| 090 ||||| 112 page 2 - Mixer: Pan 各ソング・トラックのパンを設定するページです。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 70 Song Play モード page 3 - Mixer: FXSend (A/B) 以下の手順でエディットします。 1. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] でトラックを選択します。 2. [F1] ∼[F4] キーでそのトラックのパラメーターを選択します。 Mixer:Pan 3. C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 TEMPO/VALUE セクションでパラメーターの値を変更します。 パラメーター 000 127 Mixer:Pan エフ ェクト はかか りませ ん。エフェ クト のかか って いないダイレクト信号が出力されます。 10 0 % エフ ェク トが かか りま す。エフェ クト のか か って い な い ダイ レ ク ト 信号 と、エ フ ェ クト の か かった信号が同じレベルで出力されます。 page 3 - Mixer: FXSend (C/D) C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 内蔵エ フェクト・プロセッサ ーC、 D に入 るトラックのダイ レクト信 号(エフェ クトのかかって いない信号) のレベ ルを設定する ページで す。 Note: シーケンサー2 をエディット中で、 “S2 FX Mode”パラメー ターが CD (P.74 参照)に設定されているときにのみ、このページに アクセスできます。 Pan L − 64 左側に振り切ります。 C + 00 中央に定位します。 R + 63 右側に振り切ります。 Off ダ イレクト信号(エフ ェクトのかか っていない信号) は 出 力 さ れま せ ん。エ フ ェク ト 信 号 だけ が こ のト ラックで聴こえます。 [TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 Mixer:FXSend C:100 D:050 C:100 D:050 page 3 - Mixer: FXSend (A/B) 内蔵エフェクト・プロセッサーA、 B (通常はシーケンサー1 に指定) に 入るトラック のダイレクト信 号 (エフェクトのかか っていない信号) のレ ベル を設 定 する ペー ジで す。 [TRK.SELECT] キ ーを 押す たび に、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソング・トラック 9 ∼ 16 が切り替わ ります。 C:127 D:020 C:100 D:050 C:110 D:050 C:100 D:050 C:100 D:050 C:100 D:050 Mixer:FXSend C:100 D:050 C:100 D:050 Mixer:FXSend A:100 B:050 A:100 B:050 A:127 B:020 A:100 B:050 A:110 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 Mixer:FXSend A:100 B:050 A:100 B:050 A:127 B:020 A:100 B:050 A:110 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し ているときは、ど のエフェクト・パラ メーターもエデ ィットできませ ん。パラメーターはグレー表示になります。 Note: ソングを 停止す るか別の ソング を選択す ると、初期 設定のエ フェク トが選択 されま すが、ソング を停止 してから エフェ クトを変 更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。 C:127 D:020 C:100 D:050 C:110 D:050 C:100 D:050 C:100 D:050 C:100 D:050 Song Play モード page 4 - FX: A/B Select 71 以下の手順でエディットします。 1. VOLUME/VALUE キー[A]∼[H] でトラックを選択します。 2. [F1] ∼[F4] キーでそのトラックのパラメーターを選択します。 3. FX:C/D Select TEMPO/V ALUE セクシ ョンで パラメ ーター の値を 変更し ま す。 パラメーター 000 127 エフェ クト はかか りませ ん。エフェ クトの かかっ て いないダイレクト信号が出力されます。 10 0 %エ フェ ク トが かか りま す 。エフ ェ クト のか か って い な い ダイ レ ク ト信 号 と、エ フ ェク ト の か かった信号が同じレベルで出力されます。 page 4 - FX: A/B Select A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはリ バーブ、B エフェクトはモジュレーション・エフェクトです。 エフェクト A と B は通常シーケンサー1 用ですが、 Song モードで、 4 つのエフェクトすべてを使ってソングを作成することもできます。 “S2 FX Mode” パラメーターの設定によっては、この A、 B エフェク トをシーケンサー2 に使用することもできます (P.74 参照)。 C:02 D:97 BigHall MlwChrs ModTrk:Up1 D>Csend:127 Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し ているときは、どの エフェクト・パラメ ーターもエディ ットできませ ん。パラメーターはグレー表示になります。 Note: ソングを 停止する か別の ソングを 選択す ると、初期設 定のエ フェクト が選択 されます が、ソング を停止し てから エフェク トを変 更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。 C, D C と Dのエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フランジャー、デ ィレイなど)です。使 用できるエフェ クトのリス トは、P.170 「エフェクト」を参照してください。 ModTrk (Modulating Track) FX:A/B Select 変化を与えるMIDIメッセージのソース・トラックです。 実際にコント ローラーを操作してMIDIメッセージを送信することで、 エフェクト・ パラメーターを変化させることができます。 A:02 B:97 BigHall MlwChrs D>Csend (D>C Send) ModTrk:Up1 B>Asend:127 C エフェクトの入力へ送られる Dエフェクト信号の量を設定します。 page 5 - FX: A Edit Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し ていると きは、どのエフェ クト・パラメーター もエディットで きませ ん。パラメーターはグレー表示になります。 Note: ソン グを停止 するか 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを停 止して からエフ ェクト を変 更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。 A, B A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス トは、P.170 「エフェクト 」 を参照してください。 ModTrk (Modulating Track) 変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。 実際にコント ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、 エフェクト・ パラメーターを変化させることができます。 B>Asend (B>A Send) A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。 page 4 - FX: C/D Select C と Dのエフェクトを選択するページです。通常、C はリバーブ、D は モジュレーション・エフェクトです。 エフェクト C と D は通常シーケンサー2 とリアルタイム・トラック 用ですが、Song モードで、4 つのエフェクトすべてを使ってソング を作成 することも できます。 “S2 FX Mode”パラメ ーターの設 定に よっては、A、 B エフェクトをシーケンサー2 に使用することもできま す(P.74 参照) 。 このページは、A エフェクト(通常はシーケンサー1 のリバーブ) をエ ディットするパラメーターを表示します。 FX:A Edit Rev Time [sec]: 3.07 | High Damp [%]:0 Pre Dly [ms]:0 Pre Dly Thru [%]:0 | VOLUME/VALUE キー [E]、 [F]およ び[G]、 [H] を 使用 し て、パラ メーターのリストをスクロールします。 VOLUME/VALUE キー [A]∼[D]でパラメーターを選択します。 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーで、選択パラメーターをエディットします。 Note: 4 つのエフェクト (A ∼ D) すべてを使用したソングを再生し ているときは、どの エフェクト・パラメ ーターもエディ ットできませ ん。パラメーターはグレー表示になります。 Note: ソングを 停止する か別の ソングを 選択す ると、初期設 定のエ フェクト が選択 されます が、ソング を停止し てから エフェク トを変 更し、ソングの再生を再開させることもできます。Song モードで、ソ ングがそのエフェクトを常に使用するよう設定できます。 パラメーター 各エフェクト・タイプで使用できるパラメー ターのリストは、 P.170 「エフェクト」を参照してください。 72 Song Play モード page 6 - FX: B Edit page 6 - FX: B Edit page 8 - Track: Int/Ext このペ ージは、B エフェ クト(通常 はシー ケンサー 1 のモ ジュレー ション・エ フェク ト)をエデ ィットす るパラ メータ ーを表 示します。 詳細は、上記の「page 5 - FX: A Edit」 を参照してください。 各トラ ックの内部/外 部ステータスを 設定するページで す。 ソング・ ト ラック で外 部エ クスパ ンダ ーをコ ント ロー ルする とき に便 利で す。 page 5 - FX: C Edit [TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 このページは、C エフェクトをエディットするパラメーターを表示し ます。 “S2 FX Mode”パラメーターが CD に設定されているときに のみ、このページにアクセスできます。詳細は、上記の「page 5 - FX: A Edit 」 を参照してください。 Track:Int/Ext Note: エフェクト C と D はリアルタイム(キーボード) ・トラックで も使用します。 Internal Internal Internal Internal Internal External Internal Internal page 6 - FX: D Edit このページには、Dエフェクトをエディットするパラメーターが含ま れています。 “S2 FX Mode”パラメーターが CD に設定されている ときに のみ、 この ページ にアク セスで きます。詳 細は、上 記の「page 5 - FX: A Edit」 を参照してください。 Track:Int/Ext Note: エフェクト C と D はリアルタイム(キーボード) ・トラックで も使用します。 page 7 - Track: Mode Internal Internal Internal Internal Internal External Internal Internal 各ソング・トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 パラメーター Internal Exnternal Track:Mode Poly Poly Poly Poly Poly Poly Poly Poly Track:Mode Poly Mono Right Drum Poly Drum Poly Poly Poly ド ラム/パーカ ッション・トラッ クです。 このトラッ ク では、マスター・ト ランスポー ズ、 オクターブ・トラ ンスポーズの設定は無効となります。 Poly 同 時に複 数の ノート を発音 できる、ポ リフォ ニー設 定のトラックです。 Mono 次 の ノ ー トを 弾 く と、前 のノ ー ト の 音が 止 む モノ フォニー設定のトラックです。 Mono Right モ ノフォ ニー 設定の トラッ クです が、弾いた 鍵盤の う ち一番右のノ ート (一番高域の ノート) が優先され ます。 トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再 生します。内 部サウンドを再 生しないので、 同 時発音 数 を 有 効 に 利 用 で き ま す。任 意 の ト ラ ッ ク が “External” に設定 されて いると、そ のトラ ック に割 り当 てられ ている プログ ラム名 では なく、送信 され ているコン トロール・チェン ジとプログラ ム・チェン ジ・デー タが表示 されます 。以下の 例では、CC#0 が コントロール・チェンジ 0 (バンク・セレクト MSB)、 CC#32 はコントロール・チェンジ 32 (バンク・セレ クト LSB)、PC はプログラム・チェンジです。 121CC#0 Both パラメーター Drum トラックは 内蔵音源で生成 されたサウンド を再生し ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部 機器の 再生はしません。 3- 0 CC#32 PC トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて いる外部機器の両方を再生します。 Song Play モード page 9 - JB List(ジュークボックス) page 9 - JB List (ジュークボックス) ジュークボックス機能は、キーをワンタッチするだけで最大 127 個 まで のソン グ・リスト を再生 します。ジ ューク ボック ス・ファイ ルは 普通の ソングと 同じ要領で、Song Selection ペー ジで選択し ます (P.68 「ジュークボックス・ファイルの再生 」 参照)。 NEW_NAME 3. [DOWN/ −] または[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤ ルで文 字を選 択しま す。 [INSERT] キ ーを押 すと カーソ ル位置 で文字が 挿入され、 [DELETE]キーを 押すとカ ーソル位 置の文 字が削除されます。 4. JB List:NEW_NAME 01 Sunday.mid | 02 Likeavrg.mid | SAVE ADD INS DEL この ページ ではジ ューク ボック ス・ファイ ルの作 成、エディッ ト、保 存をしま す。ジュークボッ クス・ファイルがす でにシーケンサ ーに割 り当 てられて いる場 合は、この ページが 表示さ れるとす ぐにフ ァイ ルをエ ディットできま す。 それ以外の場 合は、 NEW_NAME.JBX と いう中身が空のファイルのページが表示されます。 既存 のジュー クボッ クス・ファ イルがす でに選 択されて いる状 態で も、新規 ファ イルを 作成 するに は、 [SHIFT] キー を押 しなが ら[F4] (DEL) キー を押し てから、 [ENTER] キ ーを押 して確 定します(後述 の「DEL [F4] ( キー)」 を参照してください。) この ページで[PLAY/STOP]キーを押 すと、ジューク ボックス の再 生が、現 在選択 されて いるソ ング(画面 上の一 行目に あるソン グ)か ら開始します。 SAVE [ ( F1]キー) [F1] キーを押して、ディスクにジュ ークボックス・ファイルを保存し ます。JBX Save ページが表示され、ファイルをディスクに保存する ことができます。 73 名前を付けたら、 [F2](SAVE) キーを押して確定します。 「Are you sure? (よろ しいで すか?)」と いうメ ッセー ジが表 示され るので、 [ENTER] キーを押 して確定する か、 [EXIT] キーで中止 します。 ADD [ ( F2]キー) 現在のリストの最後にソングを追加します。リストには最大 127 個 のソングを追加できます。 Note: ジューク ボックス のリス トに入れ られる のは、同じフ ォルダ に入っているソングのみです。 INS [ ( F3]キー) カーソル位置(つま り、画面上の一行 目) でソングを挿 入します。 挿入 したソン グより 後のソン グの番 号が順次 繰り上 がります。リ ストに は最大 127 個のソングを追加できます。 Note: ジューク ボックス のリス トに入れ られる のは、同じフ ォルダ に入っているソングのみです。 DEL [ ( F4]キー ) 画面上の一行目にあるソングを削除します。 [SHIFT] キーを押し ながら [F4] キーを 押すと、ジューク ボックスの リスト全体が削除さ れます。 (「Are you sure?(よろしいですか?)」 というメッセージが 表示されるので、 [ENTER] キー を押して確定す るか、 [EXIT] キーで中止します。) ジュークボック ス・ファイルの 名前が 「NEW_NAME.JBX」に変わり ます。 page 10 - Preferences (Gbl) 一般的なパラメーターを設定するページです。 JBX Save NEW_NAME.JBX | MEDLEY1.JBX | HD SAVE ABORT Preferences (Gbl) Link Mode:Off S2 FX Mode:CD Note: 拡張子“.JBX”の付いたジュ ークボック ス・ファイルの保 存先 は、リストにあるソングと同じフォルダになります。 Perf. FX Mode:CD 以下 の手順で 新規フ ァイル を作成す るか、既存 のファイ ルを上 書き します。 1. リスト を保存したい“.JBX”ファイルを、画 面の一行目に移 動し ます。既存の ファイルを上書きし たい場合は、そのファイ ルを選 択します。NEW_NAME.JBX の項目を選択して新規ファイルを 作成します。 VOLUME/VALUE キー [E]、 [F]では上 へスクロ ールし、 [G]、 [H]では下へスクロールします。または TEMPO/VALUE セク ションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでリ ストをスクロールします。 2. 新 規 フ ァ イ ル を 作 成 す る 場 合、画 面 の 一 行 目 に NEW_NAME.JBX の 項 目が あ る と きは、VOLUME/VALUE キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。 選択 した項目 に名 前をつけるよう、表示が出ます。 VOLUME/VALUE キー [A]∼[D]でパラメーターを選択します。 Note: これらの設定はグロ ーバル・ファイルに保 存されます。設定を 変更後、 [WRITE]キーを押してグローバルに保存します。Write Global ウィンドウが表示されます(P.66 「WRITE ページ」参照)。 Note: 両方のシーケンサーを 常に同時にスタート させることができ ます。 [ SHI FT]キ ーを押 しな がら、SEQUENCER1 また は 2 セ ク ションの[PLAY/STOP] キーを押してください。 Link Mode 2 基の内蔵シーケンサーは、それぞれ異なるテンポ(Off) 、あるいは同 じテンポ(Link モード)で再生できます。 Off シ ーケン サーの テンポ がリン クさ れませ ん。各シー ケンサーが独自のテンポを使用します。 74 Song Play モード ソング・リストの保存 Link Measure 2 基のシーケンサーのテンポがリンクされます。ソン グ に書き込まれ たテンポ・データ は無視されます。 テ ン ポ は、TEMPO/VALUE セ ク ショ ンの ダイ ヤル、 [DOWN/ −] キー または[UP/ +]キー で調節しま す。 片 方のシ ーケン サーを、その[PLAY/STOP]キーを 押してスタートさせ、次にもう 1基のシーケンサーの [PLAY/STOP]キー を押 し ても う片 方の シー ケン サ ーをスタート させます。 こ の場合、2 番 目のシーケ ンサーは次の小節からスタートします。 Link Beat 2 基のシーケンサーのテンポがリンクされます。ソン グ に書き込まれ たテンポ・データ は無視されます。 テ ン ポ は、TEMPO/VALUE セ ク ショ ンの ダイ ヤル、 [DOWN/ −] キー または[UP/ +]キー で調節しま す。 片 方のシ ーケン サーを、その[PLAY/STOP]キーを 押してスタートさせ、次にもう 1基のシーケンサーの [PLAY/STOP]キー を押 し ても う片 方の シー ケン サー をスタートさせます。この場合、2 番目のシーケ ン サーは次の拍 子 (ソングの拍子 記号に従って、 次の 4 分音符、または 8 分音符のビート)からスタートし ます。 S2 FX Mode シーケンサ ー2 のエ フェクト・モ ードを選択し ます。 4 つ のエフェク トを使 用したソ ングを ロードす ると、この パラメー ターの 設定とは 関係なく 4 つのエフェクトすべてが使用されます。 AB A と B のエフェクトの組み合わせが使用されます。 シーケンサー2 はシーケンサー1 と同じエフェクト を使用します。 CD C と D のエフェクトの組み合わせが使用されます。 Note: このパラメーターをCDに設定すると、シーケ ンサー2 はリアルタイム(キーボード) ・トラックと同 じ エフェ クト を使用 するの で、これら のエフ ェクト を変更するには、シーケンサー2 のソングを選択する か、任 意のパフォー マンスを選択 してください(ただ し、 “Perf. FX Mode”パラメーターが Off のときは、 以下をお読みください。) Perf. FX Mode パフォーマンスのエフェクト・モードを選択します。 Off パ フォー マン スを選 択する 時、エフェ クトは 何も選 択されません。 CD C と D のエフェクトの組み合わせがパフォーマンス で使用されます。 Note: この パ ラ メー タ ー と、 “S2 FX Mode”パラ メーターを CD に設定すると、シーケンサー2 はリア ル タイ ム(キーボ ード) ・ト ラック と同 じエフ ェクト を 使用す るの で、これら のエフ ェクト を変更 するに は、シー ケンサー2 のソングを選択するか、任意のパ フォーマンスを選択してください。 ソング・リストの保存 フォルダ内のソング・リストの保存 1. [SONG PLAY] キーを押して Song Play モードに入ります。 2. VOLUME/VALUE キー [A] (S1) で、左右どちらかのキーを押 して、Load Song ページを表示させます。 3. [F3](OPEN)キーと [F4](CLOSE)キーでフロッピー・ディス ク内のフォルダをブラウズします。 4. 希望のフォルダを画面の一行目に移動します。 TEMPO/V ALUEセ クショ ンのダ イヤル 、 [DOWN/ −]キー 、 [UP/ +]キー、VOLUME/VALUE キー [E]、 [F] [G] 、 [H]を使 、 用してください。 5. フォル ダを選択したら、 [SHIFT]キーを押しなが ら [F2] キーを 押します。 6. ディス ク・ドライブに新しいフ ロッピー・ディスクを挿 入するよ う、ダ イ アロ グ ボッ ク スが 表 示さ れ ます。デ ィ スク を 挿入 し、 [ENTER] キ ーを押 して 確定す るか、 [EXIT] キ ーを押 して 操作 を中止します。 Note: この テキスト・フ ァイルに は、 “*.mid” “*.kar”、 、 “*.jbx”と いう 拡張子 の付いたファイ ルのみが入って います(つまり、テン キーで選 択 できる ファイ ルです。 (P.64「番号の 付いた ソング の選 択」参照)。 フォルダや別のタイプのファイルは入りません。 このテ キスト・ファイルを 保存するときは、選 択フォルダの 名前がそ のま ま使われま す。たとえば、 「Dummy 」という名前 のフォルダ があ れ ば、 「Dummy.text」とい うフ ァイ ルが 生 成さ れま す。同じ 名前 の ファイ ルがフロッピー・デ ィスク上にすで に存在している 場合は、確 認メッ セージを出さず に上書きしてし まいます。ディスク のルート・ ディレ クトリに入ってい るすべての有効 なファイルのリス トが入っ たファイルは、 「Root.txt」というファイルを生成します。 リ スト に はソ ング が 番号 順に 入っ て いま す。また、MS-DOS 形 式 (8.3)、 リスト内のファイル合計数も入っています。 パ ソ コン で この リ スト を 正し く 表示、印 刷 する に は、テ キス ト・エ ディターで固定サイズ(等幅)のフォントを使用してください。 Warning: リストには 9999 個以上のファイルが入りますが、テン キーを使用してソングを選択するときは、0001 ∼ 9999 の範囲外 のソングは選択できませんのでご注意ください。 Song Play モード ソング・リストの保存 ジュークボックス・ファイル内のソング・リストを保存 する方法 1. [SONG PLAY] キーを押して Song Play モードに入ります。 2. VOLUME/VALUE キー [A ] (S1) で、左右どちらかのキーを押 して、Load Song ページを表示させます。 新規ジューク ボックス・ファイルを作成する場 合は、 VOLUME/ VALUE キー [A ]の代わりに[MENU] キーを押し、ジュークボッ クスのページを選択して、手順 7 に進んでください。 3. [F3](OPEN)キーと [F4](CLOSE)キーでフロッピー・ディス ク内のフォルダをブラウズします。 4. 希望のフォルダを画面の一行目に移動します。 TEMPO/VAL UE セクショ ンのダイ ヤル、 [DOWN/ −]キー 、 [UP/ +]キー、または VOLUME/VALUE キー [E] [F] 、 [G]、 、 [H]を使用してください。 5. 希 望 の ジ ュ ー ク ボ ッ ク ス・フ ァ イ ル を 選 択 し た ら、 [F2] (SELECT) キーを押します。 6. ジ ューク ボッ クス・フ ァイ ルを 選択し たら、 [MENU] キ ーを 押 し、ジュークボックスのページを選択します。 7. ジュ ークボ ックス のペー ジで[SHIFT] キ ーを押 しなが ら[F2] キーを押してリストを保存します。 8. ディスク・ド ライブに新しいフロ ッピー・ディスクを挿入 するよ う、ダ イア ロ グボ ッ クス が 表示 さ れま す。デ ィス ク を挿 入 し、 [ENTER] キ ーを押 して確 定す るか、 [EXIT] キ ーを押 して操 作 を中止します。 Note: このテキス ト・ファイルを保存す るときは、選択したジ ューク ボ ッ ク ス・フ ァ イ ル の 名 前 が そ の ま ま 使 わ れ ま す。た と え ば、 「Dummy.jbx」とい う名前 のジュ ークボ ックス・フ ァイル があれ ば、 「Dummy.text」というファイル が生成されます。新規の、名 前の付い て いな いジ ュー クボ ッ クス・フ ァイ ルは、 「New_name.txt」とい う ファイル を生成します。同 じ名前のファイ ルがフロッピー・デ ィスク 上に すでに存 在して いる場 合は、確認メ ッセー ジを出さ ずに上 書き してしまいます。 リ スト には ソ ング が番 号 順に 入っ て いま す。また、MS-DOS 形 式 (8.3)、 リスト内のファイル合計数も入っています。 パ ソコ ン でこ の リ スト を 正し く 表示、印 刷 する に は、テキ ス ト・エ ディターで固定サイズ(等幅)のフォントを使用してください。 75 76 Backing Sequence モード トランスポート・コントロール 12. Backing Sequence モード Backing Sequence モードでは、 スタイルと一緒にライブ演奏を録 音できます。パネル上の キーやスライダーなどの 機能は Style Play モードとほとんど同じですが、Backing Sequence モードでは実際 に演奏 してい る内容を 録音し ます。録音 したも のは、リア ルタイム・ トラッ クとスタ イル・トラ ックで構 成され た新しい ソング となりま す。 トランスポート・コントロール Backing Sequenceモードでは SEQUENCER1セクションのトラ ンスポート・キ ー ([PLAY/STOP] キー、 [PAUSE]キーなど)を使用 します。詳細は、P.12「[SEQUENCER 1/SEQUENCER 2] トラン スポート・コントロール」を参照してください。 スタンダード MIDI ファイル (拡張子“.MID”または“.KAR” が付 いたファイル)をロードできます。 3. [PLAY/STOP]キーを押して再生を始めます。 4. Realtime Recording モード Backing Sequence モードでは、 演奏したそのままをリアルタイム で新し いソングとし て録音できます。リアルタイム(キー ボード) ・ト ラックはソング・トラック 1 ∼ 4、 パッドはソング・トラック 5 ∼ 8、 スタイル・トラックはソング・トラック 9 ∼ 1 6 です。 1. Backing Sequence モード、 Song モー ド、Song Play モード もう 1度[PLAY/STOP]キーを押すと、再生が止まります。ソン グが最後まで再生されると自動的に再生も止まります。 Backing Sequence モードに入ります。 2. [RECORD]キーを押します。 Realtime Recording モードか Chord/Acc Step Mode を選 択する画面が表示されます。 Backing Sequence モードと Song モードは互いに連結していま す。Backing Sequenceモードに入ってソングを録音し、 Songモー ドに切り替えて、ソングをエディットします。 どちらのモード でも同じシーケ ンサーとメモリー 領域を使用するの で、Backing Sequence モードで新しいソングを録音すると、 Song モードですでにロードされていたソングは削除されます。 Record Realtime Recording Chord/Acc Step Mode Note: ソングは RAM メモリーに入るので、電源を切ると消去されて しまい ます。保存し たいソ ングは電 源を切 る前に必 ず保存 してくだ さい。 Warning: Backing Sequence モード、Song モード、Song Play モードは同一のシーケンサ ー(シーケンサー1)を共有しているので、 Song Play モードに切り替えると、ソングが削除されてしまいます。 「Erase Song?(ソン グを消 去しま すか?)」と いうメ ッセー ジが表 示されるので、 [ENTER]キー を押して確定する とソングが消去され ます。あるい は、 [EXIT] キーを 押して、Backing Sequence モード から切り替えずに、ソングが消去されないようにします。 3. VOLUME/VALUE キー [A]で、左右どちらかのキーを押して、 Realtime Recording モードを選択します。 リア ルタイ ム・レコー ディング の Rec ペ ージが表 示され ます (P.79 「Realtime Recording モードのページ 」 参照)。 ソングの再生方法 Rec:NewSong Backing Sequence モ ードでも、 スタ ンダード MIDI ファイルを ロードして再生できます。 Style:NewBossa Resol:HI RT/Pad:REC Note: Backing Sequence モード のメ イン・ペー ジ(バッ キング・ シーケンスの 再生ページ)が表示 されているとき、キ ーボード上での 演奏はできません。 Sel.Tempo Ch/Acc:REC 1. Backing Sequence モードに入ります。 BS (バッ キング・シ ーケン スの再生 )のメイン・ページが 表示さ れます(P.77 参照) 。 BS:New Song 2. Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto VOLUME/VALUE キー [B]で、左右どちらかのキーを押して、 ソングをロードします(P.78 「Load Song ページ」参照)。 99% Perf:01-01 Metro:On1 4. 最後 に選択 されてい たスタイ ルがその まま選 択されま す。これ を使用 したくない場合は、別の スタイルを選択しま す (P.20 「ス タイルの選択」参照)。 5. 最後に選択されていたパフォーマンスまたは STSがそのまま選 択されます。必要に応じて、別のパフォーマンスまたは STSを選 択 します(P.19「パフォ ーマ ンスの 選択」およ び P.21 「シ ング ル・タッチ・セッティング(STS)の選択」参照)。 6. バッ キング・シ ーケン ス・トラッ クのステ ータス を、VOLUME/ VALUE キー[G] (RT) と[H] (Ch/Acc) で選択します。 (RT はリ アルタイム(キーボード)、Ch/Acc はコード/伴奏、 つまりスタ イル・トラ ックです)。鍵盤上で演 奏するすべてを録 音し、 なおか つ自動伴奏も録音するには、このステータスを REC のままにし て くだ さい(P.79 「Realtime Recording モ ードの ペー ジ」 参 照)。 Warning: REC に設定したトラックにすでに入っているデータ は、録音を 開始した時点で自動 的に削除されてしま います。デー Backing Sequence モード Chord/Acc Step モード タを削除したくないトラックは、ステータスを PLAY にしてく ださ い。たとえ ば、リアル タイム(キ ーボー ド) ・トラッ クのパ ー ト と、すで にあ る スタ イル・ト ラッ ク とを 録音 す る場 合、 “Ch/ Acc” パラメーターは PLAY に、 “RT” (リアルタイム・トラック) パラメーターは REC に設定します。 7. Record Realtime Recording 左 側 の[PLAY/STOP] キ ー(ま た は[START/STOP]キ ー)を 押 し て 録 音 を 始 め ま す。カ ウ ン ト・ダ ウ ン(P.79「Metro (Metronome)」 参照)の後で演奏を始めます。 ソロのイ ントロを演奏するか、ス タイル・トラックで自動 伴奏を スタ ートさせ ます。第 1 小節から スタイル 演奏を入 れたい場 合 は、カウ ント・ダ ウン中、コ ードを 押さえ、 カ ウント・ダ ウンが 終 わる 直前に[START/STOP]キーを 押しま す。これを 行わな い と、スタ イル は、 [START/STOP] キー を押し た小節 に続い て、 第 2 小節から始まってしまいます。 Chord/Acc Step Mode 3. Note: Backing Sequence モ ー ドで は、 [SYNCHRO]キ ー、 [FADE IN/OUT]キ ー、 [TAP TEMPO/RESET]キ ー、 [ACC/ SEQ VOLUME]ス ライダーの 設定を記 録するこ とはでき ませ ん。 9. キー ボード 上で自 由に演 奏します。 [ START/STOP] キー を押 して スタイル を止めて もかま いません。録 音中にス タイル を止 めると、もう 1 度[START/STOP]キーを押した時点でスタイ ルが再開します。 演奏が終わったら、左の[PLAY/STOP]キーを押します。 [RECORD]キーの LED が消灯し、Backing Sequence プレ イ・ページに戻ります(P.76 「ソングの再生方法 」 参照)。 録音されたソングは自動的にスタンダードMIDIファイル形式に 変換されます。 Step Chord/Acc M001.01.000 Tempo:120 Style:Umpl_Bossa Chord/Acc Step モード Backing Sequence モードの Chord/Acc Step モードでは、 ソン グ のス タイ ル(コー ド/ 伴奏)の パー トを 作成、エ ディ ット しま す。 キ ー ボー ド・プ レ ー ヤー で な く ても 簡 単 にコ ー ド を 入力 し た り、 Realtime Recording モ ード中に間違えた コード演奏やス タイル・ コントロールの選択を直したりすることができます。 同 じ ス タ イ ル が 同 じ 場 所 に あ る 限 り 、P a 5 0 の Backing Sequence モ ード で 作 成し た ソン グ のみ、エ デ ィッ ト でき ま す。 Backing Sequence モードで作成した ソングを保存する際 はすべ ての コード /伴 奏デー タが保 存され、後 でロー ドして Chord/Acc Step モードでエディットできます。 以下の手順で Chord/Acc Step モードに入り、 エディットを行いま す。 1. [B.SEQ] キーを押して Backing Sequence モードに入りま す。 2. [RECORD]キーを押します。 Realtime Recording モードか Chord/Acc Step Mode を選 択する画面が表示されます。 Perf :01-1 SE:Off C - Maj /C 4. “M(Measure)” パラメーターを選択し、TEMPO/VALUE セク ションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーまた は VOLUME/VALUE キー [A]でソング内の別の位置をロケー ト(頭出し)します。あるいは、 [<] /[>] キー、 [<<] /[>>] キーで移 動しま す。P.81 「トラ ンスポ ート・コン トロー ル」を参照 してく ださい。 5. 10. こ の時 点で 、S on g モー ドに 入っ て この ソン グを エ ディ ット (P.83 「Song モー ド」 参照)し たり、デ ィス ク にソ ング を保 存 (P.78 「BS: Save Song ページ」参照)できます。 Warning: 録音されたソングは RAM(ランダム・アクセス・メモ リー)に入るた め、本機の電源を切ったり、Backing Sequence モードや Song モードでもう 1 度 Record モードに入ると、ソ ングは消 去されてしまいます。保 存しておきたいソン グは、必ず ディスクに保存してください。 VOLUME/VA LUEキー[B]の左右ど ちらか のキー を押し て、 Chord/Acc Step Mode を選択 しス テッ プ・モー ドに入 りま す。 Step Chord/Acc ページ が表示 されま す (P.80 「Chord/Acc Step モードのページ」 参照)。 スタ イルに関 連する任 意のコン トロール 類を使 用できる ので、 イントロ、エ ンディング、フィルなど で録音をスタートさ せるこ ともできます(詳細は、P.23 「2. スタイルの演奏」参照)。 8. 77 現在位置で挿入、エディ ット、または削除したい パラメーターの タイプを選択します。 矢印( )がパラメー ターの横に表 示されている 場合は、 表示さ れてい るイ ベント が現 在位置 に挿 入さ れてい るこ とを表 しま す。 6. TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キ ーで 選択 イベ ン トを 修正 しま す。 [DELETE] キーを押すと、そのイベントが削除されます。 矢印( )がパラメー ターの横に表 示されていな い場合は、 新し いイベントが挿入されます。 7. [RECORD] キーを押して、Chord/Acc Step モードを終了し ます。 8. [START/STOP] キー を押して、エ ディッ トの結 果を聴 いてみ ましょう。 これでよければ、このバ ッキング・シーケンスを ディスクに保存 します。 メイン・ページ(バッキング・シーケンス再生) Backing Sequence モードのメイン・ページです。 別の操作モ ードから このペー ジを表示 させるに は、 [B.SEQ] キーを 押します。 Note: このペー ジが表示 されて いるとき は、キーボ ードでは 演奏で きません。 78 Backing Sequence モード Load Song ページ Backing Sequence モードのアイコン ページ・ヘッダー Load Song BALLADS BS:New Song MYSONG.MID FD Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto Backing Sequence モードのアイコン (backing seq) Backing Sequence モード のとき は、 このア イコン が表示 されま す。 ページ・ヘッダー 選択されているソングのタイトルを表示します。 Load Song: VOLUME/VALUE キー[B] ソング( スタンダ ード MIDI フ ァイル)を 選択しま す。So ng S elec tion ページ が表示さ れるの で、そこで ソングを 選択し ます(以下の 「Load Song ページ」 参照)。 Save Song: VOLUME/VALUE キー[C] 録音した ソングをス タンダー ド MIDI ファイ ルとして 保存します。 ファイルには自動的に“.MID”拡張子が付きます。このキーを押すと、 Save Songページが表示されます(P.78 「BS: Save Songページ」 参照)。 Sel. Tempo (Select Tempo): VOLUME/VALUE キー[D] このパラメ ーターを選択 すると、 TEMPO/VALUE セ クションでテ ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま す。 Metro: VOLUME/VALUE キー[F] 再生時のメトロノームをオン/オフします。 Meter: VOLUME/VALUE キー[G] | MYSONGS LOAD | OPEN CLOSE ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C] 選択し たいファイル、また はフォルダを一 行目に移動しま す。 ファイ ル を選択 するに は、 [F2] (SELECT)キーを 押し ます。フォ ルダ を開 くには、 [F3] (OPEN)キーを押します。 のマークはフォルダを意味します。 上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[F ]、 [F ] リス トを上 へスクロ ールし ます。 [SHIFT] キー を押し ながら左 右ど ちらかのキーを押すと ]、 1 つ前のアルファベットのグループにジャ ンプします。 下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、 [H] リス トを下 へスクロ ールし ます。 [SHIFT] キー を押し ながら左 右ど ちら かのキ ーを押す と、次のア ルファベ ットの グループ にジャ ンプ します。 上 下 の スク ロ ー ル : T E M P O / VA LU E セ ク シ ョ ンの ダ イ ヤ ル 、 [DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キー TEMPO/VALUE セクションのコントロール類でリストを上下にス クロールします。 FD:[F1 ]キー フロ ッピー・ディス ク・ドライブの フロッピー を入れ替え たら、 [F1] キー を押し ます。新し いフロ ッピー・デ ィスク が読み 込まれ、画 面上 のファイル・リストが更新されます。 LOAD:[F2 ]キー 画面一行目のソングを選択します。 表示専 用のパラ メータ ーで、選択さ れたソ ングの拍 子記号 を表示し ます。 OPEN:[F3 ]キー 選択されているフォルダ( Tempo: VOLUME/VALUE キー[H ] CLOSE:[F4]キー 現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。 テンポ・チェンジの仕方を設定します。 Man(Manual) カーソルが“Sel. Tempo” パラメーターにあるとき、 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −]キ ーまたは[UP/ +] キーでテン ポを変更できま す。ソ ングは、ここで設 定したテンポ を使って再生さ れます。 Auto ソ ングを録音した 時点で設定されて いたテンポが使 用されます。 Load Song ページ Backing Sequence モードのメイン・ページで [PAGE +] キーを押 す、または VOLUME/VALUE キー [B](Load Song) で、左右どちら かのキーを押すと、このページが表示されます。 マークの付いた名前)を開きます。 BS: Save Song ページ 録音されたソングは RAM メモリーに入っているので、 本機の電源を 切ると消去されてしまいます。また、Record モードで上書きしたり、 Song Play モードに切り替えると、 削除されます。とっておきたいソ ングは、必ずディスクに保存してください。 1. Record モードのときは ([RECORD] キーの LED が点灯)、シー ケ ンサーを 止め、 [RECORD]キー を押し てバッ キング・シ ーケ ンス再生ページへ戻ります。 2. “Save Song”パラメーターを選択します。 BS: Save Song ページが表示されます。 ソングを選択せずにメイン・ページに戻るには、 [EXIT] キーを押しま す。 BS:Save Song NEW_NAME.MID | MYSONGS MYSONG.MID FD SAVE | OPEN CLOSE Backing Sequence モード Realtime Recording モードのページ 3. 4. VOLUME/VALUE キー [E]、 [F] (上へスクロール)または[G]、 [H] (下へスクロール)、あるいは TEMPO/VALUE セクション のダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーを使用して、 ソン グを保存 する先の フォルダ を画面の 一行目 に移動し ます。 [F3](OPEN) キー を押 すとフ ォルダ が開 き、 [F4](CLOSE) キーを押すとフォルダが閉じます。 選択 したフォ ルダでは 、既存のフ ァイルを 上書きし てソン グを 保存するか、新しいファイルを作成して保存します。 • 既存 のファイ ルを上書 きする には、 まずそ のファイ ルを画 面の 一行目に移動してください。 • 新規フ ァイルを作成 するには、 「NEW_NAME.MID」 という ファ イル名を画面の一行目に移動してください。 5. 「NEW_NAME.MID」を 選 択 し た 場 合 は、VOLUME/VALUE キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。 新し いファイ ルに 名前をつけるよう、表示が出ます。 Resol (Resolution) 録音時の クォン タイズの 分解能 を設定し ます。クォ ンタイズ を利用 すると、タイミング のエラーが修正 できます。 弾くタイ ミングが早す ぎたり遅 すぎた りしたノ ートは、こ のパラメ ーター で設定し たリズ ム上の「グリ ッド」の一 番近い 軸に移 動する ので、演奏 がタイ ミング よく聴こえます。 Hi クォンタイズを使用しません。 (1/32)... (1/8) グ リッド の分解 能を音 楽上の 値で 設定し ます。たと えば、(1/8)を選択 すると、すべ てのノー トが一番 近い 1/8 のグリッド軸へ移動します。(1/4) を選択 すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド 軸へ移動します。 Hi (クォンタ イズなし) NEW_NAME.MID 1/16 [DOWN/ −] [UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文 、 字を 選択し ます。 [INSERT] キー を押す とカー ソル位 置で文 字 が挿 入され、 [DELETE] キーを押 すとカー ソル位 置の文字 が削 除されます。 6. 新しい MIDI ファイルに名前を付けたら、 [F2](SAVE) キーを 押し て確 定しま す。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」と い うメッセージ が表示されるので、 [ENTER] キーを押 して確定す るか、 [EXIT] キーで中止します。 79 1/8 Sel. Tempo (Select Tempo) このパラメー ターを選択す ると、 TEMPO/VALUE セク ションでテ ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま す。 Metro (Metronome) Realtime Recording モードのページ 再生時のメトロノームの状態を設定します。 B ac ki n g S e qu e n ce モー ド で[ RE COR D]キー を 押し て から VOLUME/VALUE キー [A]で、左右どちらかのキーを押すと、Realtime Recording モードに入ります。 [RECORD] キーの LED が点灯 します。 オフ カウ ント・ダウン時に のみ、 メトロノーム が聴こえま す。 On1 録音中、メトロノームが再生されます。録音は 1 小節 のカ ウント・ダウン 後に始まりま す。 − 1小 節の後に レコーディングを始めてください。 On2 録音中、メトロノームが再生されます。録音は 2 小節 のカ ウント・ダウン 後に始まりま す。 − 2小 節の後に レコーディングを始めてください。 Rec:NewSong Style:NewBossa 99% Perf:01-01 Metro:On1 Resol:HI RT/Pad:REC Sel.Tempo Ch/Acc:REC RT/Pad Ch/Acc 録音時のトラック・ステータスを設定します。 RT/Pad:このバッキング・シーケンス・トラックには 4 系統のリアル タイム(キーボード) ・トラックと、4 系統のパッドが含まれています。 Style この パラメー ターは 表示専 用で、選択さ れてい るスタイ ルを表 示し ます。ス タイル が選択 されて いない と、ここは 空欄に なります。別の スタイ ルは、STYLE セクシ ョンで選択で きます (P.20 「スタイ ルの 選択」参照)。 0...99% この パラメー ターは 表示専 用で、メモリ ーに録 音できる 空き容 量を パーセントで表示します。 Perf (Performance) または STS この パラメー ターは 表示専 用で、選択さ れてい るパフォ ーマン スま たは STS(最後に選択した項 目によります) を表示しま す。 いずれも 選択されていないと、ここは空欄になります。 別のパフォーマンスは、PROGRAM/PERFORMANCE セクション で選択できます(P.19 「パフォーマンスの選択 」 参照)。 現在のスタイル用として 4 種類の STS の中から 1 つを選択するに は、 [F1] ∼[F4] キーを使用します。 以下の表でもわかるように、ソング・トラック 1 ∼ 8 となります。 RT/Pad トラック ソング・トラック/チャンネル UPPER 1 1 UPPER 2 2 UPPER 3 3 LOWER 4 PAD 1 5 PAD 2 6 PAD 3 7 PAD 4 8 Ch/Acc:このバッキング・シーケンス・トラックには認識されたコー ドも含むすべて のスタイル・トラッ クが含まれてい ます。 これはソン グ・トラック 9 ∼ 16 となります。 80 Backing Sequence モード Chord/Acc Step モードのページ MUTE こ のトラ ック はミュ ート状 態です。こ のトラ ックが す でに録音され ていても、 他のバ ッキング・シーケン ス・ト ラック を録 音中は このト ラック のサウ ンドは 聴こえません。 PLAY こ のトラ ック は再生 状態で す。録音デ ータが 入って い る場 合は、他の バッ キン グ・シーケ ンス・ト ラック を 録音 中 でも この トラ ック のサ ウン ドが 聴こ えま す。 REC こ のトラ ック は録音 状態で す。このト ラック にすで にあった録音データはすべて削除されます。 Chord/Acc Step モードのページ Ba ckin g S equ en ce モ ー ド で[R ECOR D]キ ー を 押 し て か ら VO LUM E/V A L UE キ ー[ B]で、左右 ど ちら か のキ ー を押 す と、 Chord/Acc Step モードに入ります。 [RECORD]キーの LED が点 灯します。 Step Chord/Acc [INSERT] キー “M” パ ラメー ターを選 択して[INSERT]キーを 押す と、現在位置から小節が 1 つ挿入されます。 現在の小 節内にあった Chord/Acc のイベントはすべて、 次の 小節にずれます。Mxxx.xx.000 の位置にあるイベン ト(つ ま り、拍 子 記 号 やス タ イ ル 変 化 な ど、小 節 の ちょうど先頭にあるイベント)は移動しません。 [DELETE]キー “M” パ ラメーターを選 択して [DELETE] キ ーを押す と、現在 の 小節 が 削除 され ま す。次の 小節 内 にあ る Chord/Acc のイベントはすべて、 現在の小節に移動 します。 [SHIFT]キー+[DELETE] キー “M” パ ラメーターを選 択して [SHIFT] キーを 押しな がら[DELETE] キー を押す と、現在 位置か らソ ング の最 後まで のスタ イル・トラ ックに ある すべて のイ ベントが削除されます。 スタ イル・トラ ック内 にある すべて のイ ベント を削 除 す る に は、 “M001.01.000” の 位 置 に 戻 り、 [SHIFT] キーを押しながら[DELETE] キーを押しま す。 Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク 上(M001.01.000) に あるすべ てのイベン ト(スタイル、テン ポ、コード、ス タイル・エレメントの設定)は削除できません。 M001.01.000 Tempo:120 Style:Umpl_Bossa Perf :01-1 SE:Off C - Maj /C Tempo (矢印) パラメ ーターの 横に小 さな矢印 が表示 されてい る場合 は、そのパラ メーターの値 が現在位置で有 効であることを 示します。 たとえば、現 在位 置が“M003.01.000” で、コ ード・パ ラメ ータ ーの 横に 矢印が 付い ている と、 “M003.01.000” の 位置 でコー ドが 変わ る、という ことです。 M (Measure) これはロケー ターです。 ステップ・エ ディターの現在 位置を表示しま す。同じソング内 の別の位置に移 動するには、 このパ ラメーターを選 択し、TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/+] キー、VOLUME/VALUEキー [A]、または[<] /[>] キー を 使用 し ま す。 ([<<] /[>>] キ ー を押 す と、前 後 の 小節 に 移 動 しま す。)これらのコントロール類の 1 つを使用すると、 ロケーターが 1/ 8 (192 クロッ ク)の単位で移動 するか、 次のイベン トにジャンプし ます。 ロケーターの各桁は以下の意味を示しています。 M001.01.000 小節 ビート クロック テン ポ・チェン ジを設 定する パラメ ーターで す。現在位 置にテ ンポ・ チ ェ ン ジを 挿 入 する に は、こ の パラ メ ー タ ーを 選 択 し、TEMPO/ VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +] キーで値を変更します。 [DELETE]キー “Tempo” パラメ ーターを選択 し、 そのパラメ ーター の横 に矢 印 が表 示さ れて いる とき(つ まり、現 在 位置でテン ポ・チェンジ・イベン トが選択され ている こと を示 します)、 [DELETE]キー を押 すと、現 在位 置でのテンポ・チェンジが削除されます。 Note: 矢印が 表示 されて いない 場合は、現 在位 置で その イベン トは選 択され ていな いの で、削除さ れる こともありません。 [SHIFT]キー+[DELETE] キー “Tempo” パ ラメー ター を選 択し て[SHIFT] キー を 押し ながら[DELETE] キー を押 すと、現在 位置 から ソングの最 後までのテン ポ・チェンジ・イベン トがす べて削除されます。 ソング内に あるすべての テンポ・チェンジ・イ ベント を削 除 する に は、 “M001.01.000” の位 置 に戻 り、 [SHIFT] キーを押しながら[DELETE] キーを押しま す。 Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク 上(M001.01.000) に ある すべて のイ ベント(パ フォ ーマン ス、スタ イル、 テンポ、コー ド、スタイル・エレ メントの設 定)は削除 できません。 小節:小節番号を表示します。 ビート:拍子記号に従った拍の頭の位置を表示します。 (例:4 分の 3 拍子では、各 8 分音符の位置となります)。 クロック:シーケ ンサーの最小分 解能です。 本機の内 蔵シーケンサー の分解能は、4 分音符につき 384 クロックです。 Style 最後 に選択 されたス タイル です。現在位 置でス タイルの 変更を 挿入 するには、STYLE セクションのキーを使用して通常通りスタイルを 選択します。 Note: 小節 の先頭以降(つ まり、Mxxx.01.000 以外の位置)に 挿入 され たスタ イル・チェ ンジは、後 続の小 節に対 しても 有効で す。たと えば、ス タイル・チェン ジ・イベント を M004.03.000 に挿 入する Backing Sequence モード Chord/Acc Step モードのページ と、指定スタイルが M005.01.000 で選択されます。 (これは Style Play モードと同様です。) Note: ス タイ ル・チ ェ ンジ を 挿入 す ると き は、同 じ位 置 にテ ン ポ・ チェ ンジも 挿入す るといい でしょ う。スタイ ル・チェン ジだけ では、 スタイルのテンポを自動的に挿入しないからです。 [DELETE]キー “Style” パラメータ ーを選択し、 そのパラメー ターの 横に 矢印 が 表示 され てい ると き(つま り、現在 位 置でスタイ ル・チェンジ・イベン トが選択され ている こと を示し ます)、 [DELETE]キー を押 すと、現在 位 置でのスタイル・チェンジが削除されます。 Note: 矢印が 表示さ れて いない 場合は、現 在位置 で そのイ ベン トは選 択され ていな いので、削 除され る こともありません。 [SHIFT]キー+[DELETE] キー “Style”パラ メータ ーを選 択し て[SHIFT] キーを 押 しな がら[DELETE] キ ーを 押すと、現 在位 置から ソ ングの最後 までのスタイ ル・チェンジ・イベン トがす べて削除されます。 ソング内に あるすべての スタイル・チェンジ・イベン ト を 削 除 す る に は、 “M001.01.000” の位置に戻 り、 [SHIFT] キー を押 しな がら[DELETE] キーを 押 します。 Note: 一番 先 頭の ク ロッ ク上( M001.01.000) に ある すべて のイベ ント(パ フォー マン ス、スタイ ル、 テンポ、コー ド、スタイル・エレメ ントの設定)は 削除 できません。 81 Note: 一 番先 頭 のク ロ ック 上(M001.01.000) に あ るすべ ての イベン ト(パフ ォーマ ンス、スタ イル、 テン ポ、コード、スタイ ル・エレメント の設定)は削除 できません。 SE (Style Element) スタイ ル・エレメ ント(バリ エー ション、フ ィル、イン トロ、エ ンディ ング)です。選 択されて いるス タイル・エ レメン トの長 さが画 面最上 段の小節カウンターに常に表示されます。 この表示 で、次のス タイル・エ レメン ト・チェン ジを入 れる場 所がわ かります。たとえば、4 小節の長さのイントロ・イベントを挿入する場 合、このイベントの後に空の4 小節を挿入し、 イントロの最後、つまり 空の 4 小節目の先頭にバリエーション・イベントを挿入します。 Off に する と選 択位 置で 伴奏 が再 生され ませ ん。リア ルタ イム・ト ラックでのみ再生されます。 Hint: スタイル・エレメントの「Off」 イ ベントを、ソングの終わりで自 動伴奏が停止すべきところに挿入するとよいでしょう。 コード VOLUME/VALUE キ ー [D] で コ ー ドの 行 を 選 択 しま す。 [F1] ∼ [F4] キーでエディットしたいコードの部分を選択します。 C Maj - /C Perf (Performance) 最後 に選択さ れたパ フォー マンスで す。パフォ ーマンス を選択 する と、パフォ ーマンスに記録 されているスタ イルが呼び出さ れます。 現 在位置で パフォーマンス の変更を挿入する には、 PROGRAM/PERFORMANCE セクションのキーを使用して通常通りパフォーマンス を選択します。 Note: Chord/Acc Stepモードに入ると、 [STYLE CHANGE]キー の LED が点灯します。これは、パフォーマンスを選択すると、そのパ フォーマ ンスに記録されて いるスタイルも 自動選択されたこ とを示 しています。 [SINGLE TOUCH]キーおよび SINGLE TOUCH SETTING セク ションのキーは自動的に無 効となります。Chord/Acc Step モード ではリアルタイム(キーボード) ・トラックを変更できないからです。 [DELETE]キー “Perf” パラ メータ ーを選 択し、その パラメ ーター の 横に 矢印 が 表示 され てい ると き(つま り、現在 位 置でパフォ ーマンス・チェン ジ・イベントが選 択され てい ること を示 します)、 [DELETE]キー を押す と、 現在位 置で のパフ ォーマ ンス・チェ ンジが 削除さ れ ます。 Note: 矢印が 表示さ れて いない 場合は、現 在位置 で そのイ ベン トは選 択され ていな いので、削 除され る こともありません。 [SHIFT]キー+[DELETE] キー “Perf”パラメーターを選択して[SHIFT]キーを押し なが ら[DELETE] キー を押 すと、現在 位置 からソ ン グの最後ま でのパフォー マンス・チェンジ・イ ベント がすべて削除されます。 ソング内に あるすべてのパ フォーマンス・チ ェンジ・ イベント を削除す るには、 “M001.01.000” の 位置 に戻 り、 [SHIFT] キー を押 しなが ら[DELETE] キー を押します。 コード名 コード・ タイプ テンション エクステンション TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キー で選択パラメータ ーを変更します。 コー ドを実際に弾 く と、そ の コ ー ド が 認 識 さ れ ま す。コ ー ド 認 識 中 は、 [BASS INVERSION] キーの設定がコード認識に影響します。 「No chord (コー ドが ありま せん)」とい う表示 は、現在位 置で(ドラ ムとパー カッシ ョンのト ラック 以外の)伴奏 が再生 されない という ことです。 「No chord」 を選択するに は、 [F1] キーを押し てコード表 示のコード名 の部分を選択 し、 TEMPO/VALUE セクシ ョンのダイ ヤル、 [DOWN/ −] キー また は[UP/ +]キー で一 番最 後の選 択肢 (C...B, Off) を選択します。 Note: コードを変更し ても、LOWER トラ ックは自動的 に変更され ないので、ご注意ください。 トランスポート・コントロール Chord/Acc Step モードでは、 パネル上の様々なキーやコントロー ル類を使ってエディット作業ができます。 / >> ]キー(早戻し/早送り) [<< ] [ 前後の小 節に移 動しま す。 “M(Measure)” パラ メータ ーが選 択され ていなくても、有効です。 / > ]キー(前のステップ/次のステップ) [<] [ 前後のステップに移動します(1/8 または 192 クロック)。イベント が前のス テップ または次 のステ ップの前 にある と、ロケータ ーはそ のイベントで停止します。たとえば、現在位置が M001.01.000 で、 M001.01.192 より前に何 もイベントがない と、 [>] キーを押すと M001.01.192 の位置に移動します。 イベントが M001.01.010 にある場合、 [>] キーを押すと M001.01.010の位置で止まります。 “M(Measure)” パラメーターが選択されていなくても、有効です。 82 Backing Sequence モード ソング全体の削除 / >]キー(前のイベント/次のイベント) [ SHIFT]キー+[ <] [ [SHIFT] キーを押しながら[<] /[>] キーを押すと、前のイベントまた は次のイベントに移動します。 ソング全体の削除 ソング 全体を削 除する には、 [SHIFT] キー を押しな がら[DELETE] キーを押します。以下の手順で削除します。 1. Backing Sequence モードに入ります。 メイン・ページが表 示されていることを 確認してください。 すで に Record モードに入っている場合は、 バッキング・シーケンス の再生ページに戻ってください。 2. [SHIFT] キーを押しながら[DELETE]キーを押します。 3. 「Delete Song? (ソングを削除しますか?)」というメッセージ が表 示 され ま す。 [ENTER] キー を 押し て 確定 す るか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Song モード トランスポート・コントロール 83 13. Song モード Song モードは機能をフルに装備した内蔵シーケンサーで、ソングの 作成、エ ディッ ト行いま す。また、外部 シーケン サーや 本機の Song モード、Backing Sequence モードで作成したスタンダード MIDI ファイルの初期パラメーターもエディットできます。 エディットしたソングはスタンダード MIDI ファイル (“.MID” ファイ ル)として保存し、Song Play モード、Backing Sequence モード、 あるいは Song モードで再生できます。 ソングの実践的なエディト例は、P.26「5. ソングのエディット」を参 照してください。 トランスポート・コントロール Song モードでは SEQUENCER1 セクションのトランスポート・コ ン トロ ー ルで ソ ング の 再生 を コン ト ロー ル しま す。詳 細 は、P.12 「[SEQUENCER 1/SEQUENCER 2] トランスポート・コン トロー ル」を参照してください。 メイン・ページ 他の操作 モードの ときに[SONG]キー を押すと、こ のページ が表示 されます。 Note: Style Play モードから Song モードに切り替えると、そのソ ングのセットア ップが自動選択 され、各種トラック・パ ラメーターが 変更されます。 メニュー・ページま たは So ng P lay モード のエディ ット・ペ ージで [EXIT/NO] キーを押すと、このページが表示されます。 ソング のトラ ックを 表示さ せるに は、 [TRK.SELECT] キ ーで、メイ ン・ページからトラック・ページに切り替えます。 このキーを1 度押す とトラック 1 ∼ 8 ([TRK.SELECT] キーの LED が点灯)が表示され、 もう 1 度押すとトラック 9 ∼ 16 ([TRK.SELECT] キーの LED が 点滅)が表示されます。さらにもう1 度押すとメイン・ページに戻りま す([TRK.SELECT] キーの LED が消灯)。 Song モードのアイコン ページ・ヘッダー 小節ナンバー マ ス タ ー・ボ リ ュ ー ム と シ ー ケ ン サ ー・ボ リューム [MASTER VOLUME] ス ラ イダ ー と[ACC/SEQ VOLUME] スラ イダ ーで音 量を 設定し ます。P.65 「マ スター・ボ リュー ム、シーケ ン サー・ボリューム、バランス」を参照してください。 [BALANCE]スライ ダーを中 央の位 置(または左)に 動かす と、シー ケンサーは最大音量になります(Song モードではシーケンサー1 を 使用します)。 New Song Load Song Metro:Off Save Song Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto ソングとスタンダード MIDI ファイル形式 Song モードのアイコン (song) 本機のソング形式はスタンダード MIDI ファイルです。 P.64「ソング とスタンダード MIDI ファイル形式」 を参照してください。 Song モードのときはこのアイコンが表示されます。 ソングを SMF として保存する際、空の小節がソングの先頭に自動的 に挿入さ れます。この小節 には、ソングの様々 な初期パラメー ターが 入っています。 SMF をロードすると、この空の小節は自動的に削除されます。 ページ・ヘッダー ヘッダーは現在選択されているソング名を表示します。 小節ナンバー 選択されているソ ングの現在位置に ある小節ナンバー を表示するカ ウンターです。 Load Song: VOLUME/VALUE キー[B] 簡単なトラック削除 ソングの Record モードのメイン・ページが表示されており、 画面に ソング・トラッ クが表示されている ときは、 [DELETE] キー を押しな がら、削除したいトラックに対応する VOLUME/VALUE キー [A]∼ [H]の左右どちらかのキーを押します。 「Are you sure? (よろしいで すか?)」という メッセージが表 示されるので、 [ENTER] キー を押し てトラックを削除するか、 [EXIT] キーで操作を中止します。 ソング(スタンダ ード MIDI フ ァイル) を選択 します。Song Selection ページ が表示 される ので、 そこ でソン グを選 択しま す(以下の 「Load Song ページ」 参照)。 [C] Save Song: VOLUME/VALUE キー エディットしたソングをスタンダードMIDIファイルとして保存しま す。この キー を 押す と、Save Song ペー ジが 表 示さ れま す(P.85 「Save Song ページ」 参照 )。 Sel. Tempo (Select Tempo): VOLUME/VALUE キー[ D] ソング全体の削除 メイ ン・ページ で[SHIFT] キー+[DELETE]キー を押す とソン グ全 体が削除されます。 1. Song モードに入ります。メイン・ページが表示されていること を確認してください。Recordモードの場合は、Playbackモード に戻ってください。 このパラメー ターを選択す ると、 TEMPO/VALUE セク ションでテ ンポの選択ができるようになり、VALUE インジケーターが消灯しま す。 Note: テンポ が記 録され ると きは 常に既 存の デー タを 上書き しま す。 Metro: VOLUME/VALUE キー[F] 2. [SHIFT] キーを押しながら[DELETE]キーを押します。 再生時のメトロノームをオン/オフします。 3. 「Delete Song?(ソングを削除しますか?)」というメッセージ が表示 されるので、 [ENTER] キーを 押して確定す るか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Meter: VOLUME/VALUE キー[ G ] 表示専用で、選択ソングの拍子記号を表示します。 Tempo: VOLUME/VALUE キー[G] テンポ・チェンジの仕方を設定します。 84 Song モード トラック 1 ∼ 8 ページ Man(ual) Auto カーソルが“Sel. Tempo” パラメーターにあるとき、 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −]キ ーまたは[UP/ +]キーでテン ポを変更できま す。ソ ングは、ここで設 定したテンポ を使って再生さ れます。 ソ ングを録音した 時点で設定されて いたテンポが使 用されます。 Load Song ページ メイン・ページのときに、 [PAGE +] キー、または VOLUME/VALUE キー[B] (Load Song)で、左右どちらかのキ ーを押すと、 このページ が表示されます。 ソ ング を 選択 せ ずに Song モー ド のメ イン・ペ ー ジに 戻 るに は、 [EXIT] キーを押します。 トラック 1 ∼ 8 ページ トラ ック 1 ∼ 8 を表 示、エ ディ ット する に は、メイ ン・ペー ジで [TRK.SELECT] キーを押します。 [TRK.SELECT]キーの LED が点 灯します。 ここで[TRK.SELECT] キーを 2 回押すと、メイン・ページに戻りま す。 MySong Piano1 Piano1 DkStrings Guitar01 Legato StrngEns2 BrassyHorn VoxPad1 トラック 1 ∼ 8: VOLUME/VALUE キー[A]∼[H] トラック 1 ∼ 8 に割り当てられているプログラム名です。対応する キーで、該 当トラ ックの 選択、ミュ ート設 定/解 除、音量調 節を行い ます。 トラック 9 ∼ 16 ページ トラック 9 ∼ 16 を表示、エディットするには、トラック 1 ∼ 8 ペー ジで[TRK.SELECT] キーを 1 度押すか、メイン・ページで 2 度押し ます。 [TRK.SELECT] キーの LED が点滅します。 ここで[TRK.SELECT] キーを 1 回押すと、メイン・ページに戻りま す。 Load Song BALLADS MYSONG.MID FD Strings1 VocaEns DkStrings Bassi Legato StrngEns2 BrassyHorn Strings2 トラック 9 ∼ 16: VOLUME/VALUE キー[A ] ∼[H] トラック 9 ∼ 16 に割り当てられているプログラム名です。対応する キーで、該 当トラ ックの 選択、ミュ ート設 定/解 除、音量調 節を行い ます。 LOAD | OPEN CLOSE ファイル、フォルダ : VOLUME/VALUE キー[A]∼[C] 選択し たいファイル、また はフォルダを一 行目に移動しま す。 ファイ ルを選択するには、 [F2] (LOAD)キーを押します。フォルダを開くに は、 [F3] (OPEN)キーを押します。 のマークはフォルダを意味します。 上へスクロール : VOLUME/VALUE キー[E ]、 [F ] リストを上へスクロールします。 下へスクロール : VOLUME/VALUE キー[G]、 [H] リストを下へスクロールします。 上 下 の スク ロ ー ル : TEMPO/VALUE セク シ ョ ン のダ イ ヤ ル、 [DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キー TEMPO/VALUE セクションのコントロール類でリストを上下にス クロールします。 FD:[F1 ]キー フロ ッピー・ディス ク・ドライブの フロッピー を入れ替え たら、 [F1] キー を押し ます。新し いフロ ッピー・デ ィスク が読み 込まれ、画 面上 のファイル・リストが更新されます。 LOAD:[F2 ]キー 画面一行目のソングを選択します。 OPEN:[F3 ]キー 選択されているフォルダ( MySong | MYSONGS マークの付いた名前)を開きます。 CLOSE:[F4 ]キー 現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。 Song モード Save Song ページ 85 Save Song ページ ソングに保存されている PLAY/MUTE ステータス 新規ソングまたはエディットされたソングは RAM メモリーに入っ ているので、本機の電源を切ると消去され てしまいます。 また、Backing SequenceモードのRecordモードで上書きしたり、 Song Play モー ドに切り 替えて も削除 されます。大 切なソ ングは必 ずディ スク に保存してください。ソングはスタンダード MIDI ファイル (SMF) 形 式で保存されます。 ソングを保存すると、一緒に PLAY/MUTE ステータスも保存されま す。このソングを Song Play モードで 再生すると、 保存されている PLAY/MUTE ステータスの設定がそのまま使用されます。 Note: ソングを SMF として保存する際、空の小節がソングの先頭に 自動的に 挿入されます。こ の小節には、ソング の様々な初期パ ラメー ターが入っています。 ソングを保存す ると、 一緒にマスタ ー・トランスポーズ の値も保存さ れます。この 値はシ ステム・エ クスク ルーシ ブ・データ として 保存さ れるため、このソングを Song Playモードで再生すると、 その設定が そのまま使用されます。 1. エデ ィッ ト・ページ が表示 され ている 場合 は、 [EXIT] キーを 押 してメイン・ページへ戻ります。 2. “Save Song”を選択します。 Save Song ページが表示されます。 Save Song NEW_NAME.MID MYSONGS MYSONG.MID FD 3. SAVE | OPEN CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]、 [F] (上へスクロール)または[G]、 [H] (下へスクロール)、あるいは TEMPO/VALUE セクション のダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーを使用して、 ソン グを保存 する先の フォルダ を画面の 一行目 に移動し ます。 [F3](OPEN) キー を押 すとフ ォルダ が開 き、 [F4](CLOSE) キーを押すとフォルダが閉じます。 4. 選択したフォルダでは、既存の MIDI ファイル(拡張子“.MID” が 付いたファイル)を上書きしてソングを保存するか、新しい MIDI ファイルを作成して保存します。 • 既存の MIDI ファイルを上書きするには、まずそのファイルを画 面の一行目に移動してください。 • 新規MIDIファイルを作成するには、 「NEW_NAME.MID」 という 項目を画面の一行目に移動してください。 5. 「NEW_NAME.MID」を 選 択 し た 場 合 は、VOLUME/VALUE キー[A]で、左 右どちらか のキーを 押します。 新し いファイ ルに 名前をつけるよう、表示が出ます。 NEW_NAME.MID [DOWN/ −] /[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文 字を 選択し ます。 [INSERT] キー を押す とカー ソル位 置で文 字 が挿 入され、 [DELETE] キーを押 すとカー ソル位 置の文字 が削 除されます。 6. 新しい MIDI ファイルに名前を付けたら、 [F2](SAVE) キーを 押し て確 定しま す。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」と い うメッセージ が表示されるので、 [ENTER] キーを押 して確定す るか、 [EXIT] キーで中止します。 ソングに保存されているマスター・トランスポーズ設 定 Hint:“Master Transpose”はグローバル・パラメーターなので、標 準とは違 ったト ランスポ ーズ設 定のソン グをロ ードする と、今度は 独自 のト ラ ンス ポー ズ・デ ータ が設 定 され てい な い別 のソ ン グを ロードし たとき に、予期せぬ トラン スポーズ が生じ ることが ありま す。ソングを トラン スポー ズする には、エデ ィット・ト ランス ポーズ 機能を使 用してく ださい。この 機能にア クセスす るには、、 [MENU] キーを押 してから VOLUME/VALUE キー[E]で、左右ど ちらかの キーを押します(P.95 「page 18 - Edit: Transpose」参照)。 また、各トラ ックの マスタ ー・トラン スポー ズをロ ックし て、不要な トランスポーズを避けることができます(P.121 「page 2 - Gbl: M. Transpose」 参照)。 一般的な規則と して、ソングと一緒 にリアルタイム・ト ラックもトラ ンスポーズさせ る必要があると きにのみ、マスター・ト ランスポーズ (パネル上の TRANSPOSE[♭] /[#]キー)を使用してください。ソ ングだ けを トラ ンス ポー ズさ せた いとき は、エデ ィッ ト・トラ ンス ポーズ機能(Song Edit モード)を使用してください。 Note: マスター・トランスポー ズの値は、画面右上に 常に表示されま す。 86 Song モード リアルタイム・レコーディングの手順 リアルタイム・レコーディングの手順 9. 以下の手順で リアルタイム・レコ ーディングをし、 新 しいソングを作 成します。 1. [SONG] キーを押して Song モードに入ります。 2. [RECORD] キーを押して Song Record モードに入ります。 Song Record モ ード のメ イン・ペ ージ が表 示さ れる ので、レ コ ーデ ィ ン グ の準 備 を し ます(詳 細 は、P.88 「Song Record モードの Rec ページ」参照)。 S: E: Metro:On1 Resol: Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto 3. “Rec” パラメーターが Overdub か Overwrite に設定されてい ることを確認します(P.88 「Rec (Record mode)」 参照)。 4. • オー ト・パンチ・レ コーディ ングの 場合は、指 定したス ター ト・ポイントに達するとレコーディングが始まります。 • ペダ ル・パンチ・レ コーディ ングの 場合は、レ コーディ ング を始 めたいと ころでペ ダルを踏 みます。レコ ーディン グが 終わったらペダルをもう 1 度踏みます。 Note: 中身 が空のソ ングでは パンチ・レ コーディ ングは無 効と なります。少なくとも1 つのトラックをまず録音しておくことが 必要です。 Rec:NewSong Rec:Overdub Trk:1 98% ステ ータス・アイコ ンが点滅中 に [PLAY/STOP] キーを 押して レ コ ーデ ィ ン グを 始 めま す。 “Metro” パ ラ メ ータ ー の設 定 に よっては、実際にレコーディングが始まる前に、1 小節または 2 小節の カウント・ダウンが入り ます。 レコーディングが 始まった ら自由に演奏してください。 10. レ コ ーデ ィン グ が終 わ った ら、 [PLAY/STOP]キー を 押し て シーケ ンサーを止めます。別の トラックを選択して録 音を続け、 曲全体をレコーディングします。 11. 新 し い ソ ン グ の 録 音 が 済 ん だ ら、 [RECORD]キ ー を 押 し て Record モードを 終了しま す。 ソングが メモリー に保存さ れま す。 Warning: 本機の電源を切 るとメモリー 内のソングは消 去され ます。ソングを必ずディスクに保存してください。 テンポを設定します。テンポの変更方法は 2 種類あります。 • [SHIFT] キーを押しながらTEMPO/VALUEセクションの ダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでテンポ を変更します。 Note: Recordモードを終了すると、 “Octave Transpose” (オ クターブ・トランスポーズ)パラメーターも自動的に 0 にリセッ トされます。 カーソルを “Sel. Tempo”パラメーターに移動し、 TEMPO/ VALUE セクションのダイヤ ル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーでテンポを変更します。 12. 新 しい ソ ング を エデ ィッ ト しま す。 [MENU] キ ーを 押 して メ ニューを表示させ、エディット・ページを選択します。 • 5. [TRK.SELECT] キーを押してソング・トラック 1 ∼ 8 ページに 切り替えます。 Rec:NewSong Piano1 ステップ・レコーディングの手順 ステッ プ・レコーディング は、 各トラックに音 符やコードを 一つずつ 入力 して新 しいソン グを作 成します。楽 譜通り にレコー ディン グし たり、細部まで 正確に 再生し たいと き、特にド ラム、パー カッシ ョン のトラック作成に便利です。 1. Piano1 DkStrings Guitar01 Legato StrngEns2 BrassyHorn VoxPad1 S on g モー ドの メイ ン・ペー ジで[ REC OR D]キー を押 して 、 Song Record モードに入ります。 Song Record モードのメイン・ページが表示されます。 もう 1 度[TRK.SELECT]キーを押すと、ソング・トラック 9 ∼ 16 ページに切り替わります。 Rec:NewSong Rec:Overdub Trk:1 98% S: E: Metro:On1 Resol: Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto Rec:NewSong Strings1 VocaEns DkStrings Bassi Legato StrngEns2 BrassyHorn Strings2 6. 必要に応じて、これらのページでも TEMPO/VALUE セクショ ンのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでテンポ を調整します。 7. 各トラックに適切なプログラムを割り当てます。 8. 録音したいトラックを選択します。 そのトラックのステータス・アイコンが点滅し始めます。 2. V OLUME/V AL UE キ ー[A ]で“ Re c”パ ラメー ターを選択し ま す。VOL UME/VA LUE キ ー[ A]、TEMPO/VALUE セ ク ショ ンのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーで、 Step Dub (ス テップ・オ ーバー ダブ)また は StepOwr (ス テッ プ・オーバーライト)を選択します。 • ステップ・オ ーバーダブは、既存のイベントに イベントを追 加します。 • ステ ップ・オーバ ーライト は既存の イベント すべてを 上書 きします。 Song モード ステップ・レコーディングの手順 3. SEQUENCER1 セ クショ ンの [P LA Y/S TOP ]キー を押し て キ ーの LED を 点灯 さ せス テ ップ・レ コ ーデ ィ ング の ペー ジ (Step Dub または Step Owr ページ) を表示します(このペー ジの各パ ラメーターの詳細は、P.89「ステップ・レコーデ ィング のページ」参照)。 前のイベント 8. 87 レコー ディング が終わ ったら 、SEQUENCER1 セ クショ ンの [PLAY/STOP] キーを押して、キーの LED を消灯させます。 Song Record モードのメイン・ページが表示されます。 挿入するイベント Rec:NewSong Rec:Overdub Trk:1 98% S: Step Owr (a) M---.--.--- Empty (b) M001.01.000 Meter: 4/4 E: Metro:On1 Resol: Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto -key? 現在の位置 V:64 D:85% ステップ値 鍵盤演奏待機中 (a) セクション(最初の二行)は、一番最後に挿入されたイベント を表示 します。 (b) セク ション(次の二行)は、現在エディッ ト対 象で挿入されるイベントを表示します。 「空」のイ ベント は、イベント が何も 挿入され ていな いソン グの 先頭を示します。これは Record モードに入ると自動的に挿入さ れ、イベントが挿入されると削除されます。 4. (b) セクションの“Maaa.bb.ccc” パラメーターは現在位置を示 します。これは、エディット中のノートが挿入される場所です。 • この位置にノートを挿入したくない場合は、手順 6 に従っ て休符を挿入してください。 • 次の 小節にジ ャンプす るには、現在 の小節内 の残りの ビー トを休符で埋めて、 [>>] キーを押します。 5. ステ ップ値を 変更する には、パネ ル左下部 にある各 音符キ ーを 使用します。 6. 現在位置に音符、休符、または和音を挿入します。 7. • 音符 を1 つ だけ挿入 するには 、鍵盤上 でその鍵 盤を押し ま す。ステップの長 さが挿入された音符の長さに なります。 こ のノー トのベロシテ ィと相対的な長 さを変更する には、 “V (Velocity)” パ ラメー ターと“D (Duration)” パラ メータ ー をエディットします。 「V (Velocity)」 および P.89 「D (Duration)」 を参照してく ださい。 • 休符を 挿入するには、 [REST]キ ーを押します。ステ ップ値 が休符の長さになります。 • 挿 入す るノ ート を 1 つ 前の ノー トと タ イで つな ぐに は 、 [TIE]キーを 押します。ノートが 挿入され、1 つ前の 同じ音 名の ノートと タイでつ ながりま す。鍵盤上で 同じノー トを 弾く必要はありません。 • 和音や二重音 を挿入するには、 下記の「和音、二重 音の挿入」 を参照してください。 新し いイベン トを挿入 したら、 [<] キー を押し ます。これに よっ て、すでに挿 入されていたイベン トが削除され、 そのステ ップを もう 1 度エディットできるようになります。 9. このメイン・ページで [RECORD] キーを押すと、Record モード が終了します。Songモードのメイン・ページでSEQUENCER1 セクシ ョン の[PLAY/STOP] キー を押 してソ ング を試聴 する か、 “Save Song”コマンドを選択してソ ングをディスクに保存 します。 和音、二重音の挿入 本機では、トラックにノートを 1 つずつ挿入しなければいけない、 と いうこと はあり ません。和音 や二重 音を挿入 する方 法はいく つかあ りま す。詳細 は、P.54 「ス テッ プ・レ コー ディ ン グ・モー ドで の コー ド、複数音の挿入」を参照してください。 88 Song モード Song Record モードの Rec ページ Song Record モードの Rec ページ On2 Song モードで[RECORD]キーを押すと、Song Record モードに 入ります。Rec ページが表示されます。 Resol (Resolution) Rec:NewSong Rec:Overdub Trk:1 98% S: E: Metro:On1 Resol: Meter:4/4 Sel.Tempo Tempo:Auto Rec (Record mode) レコーディング・モードを選択するパラメーターです。 Overdub Overwrite 新 しく記録したイ ベントが既存のイ ベントに追加さ れます。 録音 時のク ォンタイ ズの分 解能を設 定しま す。クォンタ イズを 利用 すると、タ イミングのエラ ーが修正できま す。 弾くタイミン グが早す ぎた り遅す ぎたりし たノー トは、このパ ラメー ターで設 定した リズ ム上 の「グリッ ド」の一番 近い軸 に移動 し、演奏が 完全な タイミ ング で再生されます。 Hi クォンタイズを使用しません。 (1/32)... (1/8) グリ ッドの 分解能 を音楽 上の値 で設 定しま す。たと えば、(1/16) を選 択する と、すべ てのノ ート が一 番近い 1/16のグリッド軸へ移動します。(1/8)を 選択 すると、す べて のノ ートが 一番 近い 1/8 のグ リッド軸へ移動します。 クォンタイズ なし 新 しく記 録し たイベ ントが、既 存のイ ベント を上書 きします。 1/16 Auto Punch “ S ( Start)”パラ メーター で設定し た位置で レコー ディ ングが自動的に始まり、 “E”パラメーターで設定 し た位置でレコ ーディングが停 止する、 オート・パン チ・レコーディングです。 Note: 中身が空のソングで はオート・パンチ・レコー ディングは無効となります。少なくとも1つのトラッ クをまず録音しておくことが必要です。 PedalPunch パ ンチ・イン /ア ウト機 能に設 定した ペダル を踏む とレコーディングが始まり、ペダルをもう1度踏むと レ コー ディン グが 停止 する、ペダ ル・パン チ・レコー ディングです。 Note: 中身が空のソングで はペダル・パンチ・レコー ディングは無効となります。少なくとも1つのトラッ クをまず録音しておくことが必要です。 StepDub StepOwr ス テッ プ・オーバ ーダ ブ・レコ ーディ ング です。イベ ントを 1つずつ入力し、既存のイベントに加えていき ます。 ス テッ プ・オーバ ーラ イト・レ コーデ ィン グです。イ ベントを 1つずつ入力し、既存のイベントすべてを上 書きします。 Trk (Track) 1/8 Meter ソング の拍子記号を設 定します。 ソングが 空のときにのみ、つまりレ コー ディン グを始め る前に のみエデ ィット できます。曲 の途中 で拍 子 記 号 を変 更 す る に は、イン サ ー ト・メ ジ ャー 機 能 を 使用 し ま す (P.97 参照)。 Sel. Tempo (Select Tempo) この パラメーター を選択すると、 TEMPO/VALUE セクショ ンでテ ンポの選択ができるようになります。 Note: 他のパラメー ターが選択されているときで も[SHIFT] キーを 押しながらダイヤルを回せば、いつでもテンポを変更できます。 Note: テン ポを記録 すると、す でにあ ったテン ポのデ ータは削 除さ れます。 Tempo (Tempo mode) テンポ・イベントを読み込む方法を設定します。 Record レコ ーディ ング中 に行っ たテン ポ・チェ ンジは すべ て、マスター・トラックに記録されます。 Auto 記録 されて いるテ ンポ・イベ ントす べて が再生 され ます。新しいテンポ・イベントは記録されません。 Manual 一番 最 後に マニ ュア ル で(TE MPO/ V AL UE セク ショ ン のダ イヤ ル、 [DOWN/ −] キ ーま たは[UP/ +]キー を使 用して)行 った テンポ 設定 が、現在 のテ ンポ値とな ります。 テンポ・チェ ンジは記録さ れませ ん。実際 のテン ポより もかな り遅い テン ポでソ ング を録音したいときに便利です。 録音するトラックです。 1...16 録音中、メトロノームが再生されます。録音は 2 小節 のカウント・ダウン後に始まります。 16 トラックのうちの選択されている 1 つです。 ト ラ ッ クは、ト ラ ック・ペ ー ジ で選 択 しま す(P.84 「トラック 1 ∼ 8 ページ」 および「トラック 9 ∼ 16 ページ」参照)。 S/E (Start/End) “Rec” パラメーターで Auto Punchを選択したときにのみ使用でき るパラ メータ ーです。パ ンチ・イン/ アウト するス タート /エンド・ ポイントを設定します。 Metro (Metronome) 録音中に聴こえるメトロノームです。 Off 録 音中はメトロノ ームの音が聴 こえません。 ただし、 録音 開始前に、1 小節のカウント・ダウンが再生され ます。 On1 録音中、メトロノームが再生されます。録音は 1 小節 のカウント・ダウン後に始まります。 Song モード ステップ・レコーディングのページ ステップ・レコーディングのページ D (Duration) Song Record モ ー ド の メ イン・ペ ー ジ で“Rec” パ ラ メー タ ー を StepDub または StepOwr に設定し、 SEQUENCER1 セクション で[PLAY/STOP]キーを押すと、ステップ・レコーディングのページ が表示されます。 50% スタッカート 80% 普通の奏法 100% レガート すでに挿入されているイベント 挿入するイベント 89 挿入 した ノ ート の相 対 的長 さを 設 定し ます。ス テ ップ 値に 対 する パーセントで表します。 ステップ・レコーディングで使用するキー [TIE]キー 挿入するノートと 1 つ前のノートとをタイでつなぎます。 Step Owr (a) [REST]キー 休符を挿入します。 M---.--.--- Empty -- (b) M001.01.000 Meter: 4/4 key? V:64 D:85% ステップ値 現在の位置 鍵盤演奏待機中 (a) セクション すで に挿入さ れてい るイベン トを表 示します。 [<] キ ーを押 すと、こ のイベントを削除してエディットすることができます。 (b) セクション 挿入 されるイ ベント を表示 します。この セクシ ョン内の 各項目 につ いては、以下のパラメーターをお読みください。 M (Measure) イベント(音符、休符、和音)を挿入する位置です。 Meter 現在 の小節 の拍子 記号で、表示 専用で す。拍子記 号を変 更する には、 エデ ィット・メ ニューの インサ ート機能 を使用 して新し い拍子 記号 の入った小節を挿入します(P.97「page 22 - Edit: Ins. Meas.」参 照)。 key? 鍵盤上で ノートまたはコー ドを弾いて現在 のステップにイベ ントを 入力してください、というメッセージです。 ステップ値 挿入 するイベ ントの 長さで す。パネル上 の左下 部にある 各音符 キー を使用して、この値を設定します。 ... ノート値 (付点) • 選択したノート値の 1.5 倍の長さになります。 3 (3 連符) 選択したノートを 3 連符にします。 V (Velocity) ノー トやコー ドを入 力する 前に、このパ ラメー ターを設 定して くだ さ い。挿入す るイ ベン トが どれ だけ の強 さで 演奏さ れる か(ベロ シ ティ値)を設定します。 KBD 鍵盤を選択 します。 ダイヤルを 左いっぱいに 回すと、 この設 定に なりま す。ノート を弾く 強さが 認識さ れ て記録されます。 1...127 ベロシ ティ 値を選 択しま す。イベン トがこ のベロ シ ティ値 と一 緒に挿 入され るので、鍵 盤上で 実際に 弾 く強さには影響されません。 音符キー ステップ値を選択します。 SEQUENCER1 セクションの[START/STOP]キー ステップ・レコーディングを終了します。 [<]キー(1 つ前のステップ) 挿入されているステップを削除して、1 つ前のステップにさかのぼり ます。 [>> ]キー(早送り) 次の小節へ進み、そこまでは休符を挿入します。 90 Song モード メニュー・ページ(Song Edit MENU) メニュー・ページ(Song Edit MENU) Songモードの任意のページで[MENU] キーを押すと、Songモード のエ デ ィッ ト・メニ ュ ー(Song Edit MENU) ペ ー ジが 表 示さ れま す。このメニューから、さ まざまな Song モードのエディット・セク ションに入ります。 メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー [A]∼[H] を使用してエ ディッ ト・セク ション を選択 し、 [PAGE +]キ ーを押 してエ ディッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 エディット・ペ ージで [EXIT] キーを押 すと、 Song モードのメイン・ ページに戻ります。 VOLUME/VALUE キー[A]∼[H] 各キ ーの位 置に対応 する各 ページの トラッ ク、パラメー ターを 選択 します。 トラック・ステータス・アイコン 各ト ラック で表示さ れてい るアイコ ンによ って、そのト ラック のス テータス(状態)がわかります。 選択 されて いるト ラック または パラメ ーター です。 この アイコ ンが表 示され ている とき は、その選 択項 目に対して様々なコマンドや機能を実行できます。 トラ ックが 再生状 態、または すでに 録音 されて いま す。 (アイコン無し) トラ ックが ミュー ト状態、ま たはデ ータ が入っ てい ません。 Song Edit MENU Mixer/Tun. Transp/Vel Effects Del/Cut-Ins Track Edit Copy Quantize Event Edit page 1 - Mixer: Volume 16系統のシーケンサー・トラックそれぞれの音量を調節するページで す。画面上のトラック表示に対応する VOLUME/VALUE キー [A]∼ [H]で、左右のキーを同時に押すと、 ミュート設定/解除ができます。 このメ ニュー の項目が 、各エディ ット・セク ション のタイ トルです。 エディット・セク ションにはそれ ぞれ複数のエデ ィット・ページがあ ります。 ミュ ートさ れたトラ ックは、別 のソング を選択 してもミ ュート され たままとなります。 [TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 エディット・ページの構成 メニュー・ペー ジで任意のエ ディット・セクショ ンを選択し、 [PAGE −]キーまたは[PAGE +]キーで目的のページを表示させます。 [EXIT] キーを押すと、Song モードのメイン・ページに戻ります。 どのエディット・ページの構成も同じです。 Song モードのアイコン ページ・ヘッダー ページ・ナンバー Mixer:Volume Mixer:Volume |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 086 |||| 090 ||||| 112 Mixer:Volume |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 092 |||| 090 |||| 086 |||| 090 |||| 086 |||| 090 ||||| 112 |||| 090 ||||| 112 トラック・ステータス・アイコン page 2 - Mixer: Pan Song モードのアイコン (song) Song モードのときはこのアイコンが表示されます。 ページ・ヘッダー ヘッダーには 現在のエディッ ト・ページのタイトル が表示されます。 通常、ヘ ッダ ーは 最初 にそ のセ クシ ョン 名(例:Mixer:FX Send は Mi xe r セ クシ ョ ンの ペ ー ジで す )、続い て 、そ の ペー ジ 名( 例:F X Send) が表示されます。 セクション名 ページ名 Mixer:FX Send ページ・ナンバー 現在のページ番号を表示します。 各ソ ング・トラ ックの パン(ステ レオ音 像の位 置)を設定 するペ ージ です。 [TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替わります。 Song モード page 3 - Mixer: FX Block 91 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 Mixer:Pan C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 Mixer:FXSend A:100 B:050 A:100 B:050 A:127 B:020 A:100 B:050 A:110 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 Mixer:Pan C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 C+00 Mixer:FXSend A:100 B:050 A:100 B:050 A:127 B:020 A:100 B:050 A:110 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 A:100 B:050 Pan L − 64 左側に振り切ります。 C + 00 中央に定位します。 以下の手順でエディットします。 R + 63 右側に振り切ります。 1. Off ダイレクト 信号 (エフェクトの かかっていな い信号) は 出力 さ れ ま せん。エ フ ェ クト 信 号 だ けが こ の ト ラックで聴こえます。 2. [F1] ∼[F4] キーでそのトラックのパラメーターを選択します。 3. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でトラックを選択します。 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでパラメーター値を変更します。 page 3 - Mixer: FX Block パラメーター 000 ソング・ト ラックそれぞれ に使用するエフ ェクト・プロセッサ ーのペ ア(AB または CD)を選択するページです。 127 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 エ フェク トはか かりま せん。エフ ェク トのか かって いないダイレクト信号が出力されます。 100% エフェクトがかかります。 エ フェク トのか かって いない ダイ レクト 信号と、エ フェク トのかかった信 号が同じレベル で出力されま す。 page 5 - Tuning: Detune Mixer:FX Block AB AB AB AB AB AB AB AB 各トラックのチューニングを微調整するページです。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 Tuning:Detune Mixer:FX Block AB AB AB AB AB AB AB AB page 4 - Mixer: FXSend (AB ま たは CD) 内蔵エフェクト・プロセッサーのペア (A と B、または C と D)に入る トラック のダイレクト信 号 (エフェクトの かかっていない 信号) のレ ベ ルを 設定 する ペ ージ です 。前 のペ ージ(「 pa ge 3 - Mi xer : FX B lo c k」参照 )で、エフェクト・プロセッサーのペアを選択します。 +OO +OO +OO +OO +OO +OO +OO +OO Tuning:Detune +OO +OO +OO +OO +OO +OO +OO +OO 92 Song モード page 6 - Tuning: Scale Detune PB (Pitch Bend) ファイン・チューニングの値です。 各トラックのピッチ・ベンドの範囲を半音単位で表示します。 − 64 ピッチが最低値になります。 01...12 + 00 標準のチューニングです。 上下 の最 大ピッ チ・ベン ドの範 囲(半音 単位)を 設定 します。12 のとき± 1 オクターブとなります。 + 63 ピッチが最高値になります Off ピッチ・ベンドは生じません。 Sc (Scale) page 6 - Tuning: Scale ソング・トラックのスケール(音階)をプログラムするページです。 Tuning:Scale Scale:User Key:C 各 トラ ックの スケ ール を設 定しま す。スケ ール の選 択に ついて は、 P.92 「page 6 - Tuning: Scale」 参照してください。 Y (Yes) 該当トラックは選択したスケールが使用されます。 N (No) 該当 トラッ クはグ ローバ ル・スケー ルが 使用さ れま す。 page 8 - FX: A/B Select A と B のエフェクトを選択するページです。通常、A エフェクトはリ バーブ、B エフェクトはモジュレーション・エフェクトです。 Note:C# Detune:+63 スタンダード MIDI ファイルは通常 2 つのエフェクトのみ必要です が、ソ ングに 4 つの エフェ クト すべて を使用 する ことも でき ます (P.91 「page 3 - Mixer: FX Block」 参照)。 Scale ソング・ト ラック のスケ ールです。使 用でき るスケ ールの リストは、 P.219 「ス ケー ル(音 階)」を 参照 し てく だ さ い。ここ で 選択 し たス ケールを使用するかどうかの設定については、P.92 「page 7 - Tuning: PB/Scale」 を参照してください。 FX:A/B Select Key A:02 B:89 選択し たスケー ルによ っては必 要なパ ラメータ ーで、その スケール に合ったキー(調)を選択します。 Compressor Rev-Gate ModTrk:Up1 B>Asend:127 Note デチューンさ せたいノートを 指定します。 ユーザ ー・スケール選択時 のみ有効です。 Detune 標準の平均律チ ューニングに対 してノートのチュ ーニングをずらし ます。ユーザー・スケール選択時のみ有効です。 Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると 、初期設定 のエ フェ クトが 選択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ ング を再ス タートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。 A, B page 7 - Tuning: PB/Scale ソング・ト ラック のピッ チ・ベンド の範囲 を設定 するペー ジです。ま た、各トラックのスケールを使用するかどうかを設定します。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 Tuning:PB/Scale PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N Tuning:PB/Scale PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N PB:02 Sc:N A と B のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、A はリバーブ、B はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フラ ンジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクト のリス トは、P.170「エフェクト」を参照してください。 ModTrk (Modulation Track) 変化を与える MIDI メッセージの元となるトラックです。 実際にコン トローラーを操作して MIDI メッセージを送信することで、 エフェク ト・パラメーターを変化させることができます。 B>Asend (B>A Send) A エフェクトの入力へ送られる B エフェクト信号の量を設定します。 page 9 - FX: C/D Select C と D のエフェクトを選択するページです。通常、C はリバーブ、D は モジュレーション・エフェクトです。 スタンダード MIDIファイルは通 常 2 つのエフェクトのみ必要ですが、ソングに 4 つのエフェクトす べてを使用することもできます(P.91「page 3 - Mixer: FX Block」 参照)。 Song モード page 10 - FX: A Edit (Sq1) 93 page 12 - FX: C Edit (Sq1) FX:C/D Select C:02 D:89 Compressor Rev-Gate ModTrk:Up1 D>Csend:127 このページには、C エフェクトをエディットするパラメーターが含ま れてい ます。詳 細は、上 記の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」 を 参照 してください。 page 13 - FX: D Edit (Sq1) Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ ング を再スタ ートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。 C, D C と D のエフェクト・プロセッサーに割り当てられているエフェクト です。通常、C はリバーブ、D はモジュレーション・エフェクト (コーラ ス、フラン ジャー、ディレイ など)です。使用でき るエフェクトの リス トは、P.170 「エフェクト 」 を参照してください。 ModTrk (Modulation Track) 変化を与える MIDIメッセージのソース・トラックです。 実際にコント ローラーを操作して MIDIメッセージを送信することで、 エフェクト・ パラメーターを変化させることができます。 このページには、Dエフェクトをエディットするパラメーターが含ま れてい ます。詳 細は、上 記の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」 を 参照 してください。 page 14 - Track: Easy Edit 各トラックに割り 当てられているプ ログラムの主なパ ラメーターを エディットするページです。 Note: パラメー ターの値 はどれ も、該当プロ グラム の値に対 する相 対値です。 選択トラックがDrum モードのときは、 ドラムとパーカッションの各 構成 アイ テ ムの 音 量を 変更 で きま す。 (下 記の「page 15 - Track: Mode」 参照)。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 D>Csend (D>C Send) C エフェクトの入力へ送られる D エフェクト信号の量を設定します。 Track:Easy Edit page 10 - FX: A Edit (Sq1) このページには、A エフェクト(通常はリバーブ)をエディットするパ ラメーターが含まれています。 FX:A Edit Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 (Sq1) Track:Easy Edit Rev Time [sec]: 3.07 | High Damp [%]:0 Pre Dly [ms]:0 Pre Dly Thru [%]:0 | VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] で パラメ ーター のリス トをス ク ロールします。 VOLUME/VALUE キー [A]∼[D] でパラメータ ーを選択、 エディッ トします。 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーで選択パラメーターをエディットします。 Note: ソン グを停止 したり 別のソン グを選 択すると、初 期設定 のエ フェ クトが選 択され ますが、ソ ングを止 めてエ フェクト を変更 しソ ング を再スタ ートさ せるこ ともでき ます。その ソングの エフェ クト が常に変更されるようにするには、ソングを保存してください。 パラメーター 各エフェクト・タイプ で使用できるパラメーターのリストは、 P.170 「エフェクト」を参照してください。 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 Attack:0 以下の手順でパラメーターをエディットします。 1. VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]でトラックを選択します。 2. [F1] ∼[F4] キーでプ ログラム のパラメー ターまたは その値を 選択しま す。 (ドラム /パーカ ッション のトラ ックにつ いては、 後述の「ドラム・トラック」の項をお読みください。) 3. TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーでサウンドのパラメーターまたはその値を変 更します。 パラメーター Attack ア タック・タ イム。サ ウン ドの音 量が ゼロ(鍵盤 を弾 い た瞬間)か ら最大 レベル に至る まで の時間 を設定 します。 Decay ディ ケイ・タイム。アタッ クの最終レベル からリリー スが開始するまでの時間を設定します。 Release リ リース・タ イム。サ ウン ドの音 量が サステ ィン(ま た はディ ケイ)状態 からゼ ロまで 下が る時間 を設定 し ます。弾い ていた 鍵盤を 離すと リリ ースが 始まり ます。 page 11 - FX: B Edit (Sq1) この ページには、B エフェク ト(通常はモ ジュレー ション・エフ ェク ト)をエ ディッ トする パラメ ーター が含ま れてい ます。詳細は、上記 の「page 10 - FX: A Edit (Sq1)」 を参照してください。 Attack:0 94 Song モード page 15 - Track: Mode Cutoff Resonance フ ィ ルタ ー・カッ ト オフ。サ ウ ンド のブ ラ イト ネス (明るさ)を設定します。 フ ィルター・レゾナ ンスを使用し て、 フィルターをか ける周波数領域の幅を設定します。 Track:Mode Vibrato Rate ヴィブラートの速度。 Vibrato Depth ヴィブラートの強さ。 Vibrato Delay 音 が鳴り始めてか らヴィブラートが かかり始めるま での時間を設定します。 ドラム・トラック トラックを Drum モードにすると (ドラム/パーカッション・トラッ クなど)、ドラム/ パーカッション の各構成アイテ ムの音量を調節で きます。 Kick V キック・ドラムスの音量 Snare V スネア・ドラムスの音量 Tom V タムの音量 HiHat V ハイハットの音量 CymbalV ライド、クラッシュ、その他のシンバルの音量 Percus1V クラシック系パーカッション・セットの音量 Percus2V エスニック系パーカッション・セットの音量 SFX V スペシャル・エフェクトの音量 パラメーター Drum Poly Poly Drum Poly Drum Poly Poly Poly ドラム/パ ーカッション・ト ラックです。 この トラッ クでは、マス ター・トランス ポーズ、オクタ ーブ・トラ ンス ポーズ の設定 は無効 となり ます。パ ーカッ ショ ンの楽器の 各アイテムにつ いてそれぞれ異 なる音量 を 設定 で き ま す(P.93 「page 14 - Track: Easy Edit」 参照)。 Poly 同時 に複数 のノー トを発 音でき る、ポリ フォニ ー設 定のトラックです。 Mono 次 のノ ー ト を 弾く と、前 の ノ ート の 音 が 止む モ ノ フォニー設定のトラックです。 Mono Right モノ フォニ ー設定 のトラ ックで すが、弾 いた鍵 盤の うち一番右 のノート (一番高 域のノート)が優 先され ます。 リセット [SHIFT] キー を 押し なが ら、選択 トラ ッ クに 対応 する VOLUME/ VALUE キ ー [A]∼[H] で、左 右どち らかの キーを 押すと、パ ラメー ターの値がリセットされます。このとき、以下の RESET ウィンドウ が表示されます。 RESET NO=Cancel YES=Trk SHFT+YES=All page 16 - Track: Int/Ext 各ト ラック の内部/ 外部ス テータス を設定 するペー ジです。外 部エ クスパンダーでソング・トラックを再生するときに便利です。 [TRK.SELECT]キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 現在選択 されてい るトラッ クをリセ ットする には、 [ENTER/YES] キーを押 します。 [SHIFT] キ ーを押し ながら [ENTER/YES]キーを 押すと、すべての トラックがリセ ットされます。 リセ ット操作を中止 してパラメ ーター値をその ままにしたい 場合は、 [EXIT/NO] キーを 押します。 Track:Int/Ext Both Both Both Both Both External Both Both page 15 - Track: Mode 各トラックのポリフォニー・モードを設定するページです。 [TRK.SELECT] キーを押すたびに、ソング・トラック 1 ∼ 8 とソン グ・トラック 9 ∼ 16 が切り替ります。 Track:Int/Ext Both Both Both Both Both External Both Both Track:Mode Poly Poly Poly Poly Poly Poly Poly Poly パラメーター Internal Exnternal トラックは 内蔵音源で生成 されたサウンド を再生し ます。MIDI OUT 端子に 接続されて いる外部 機器の 再生はしません。 トラックは MIDI OUT 端子に接続した外部機器を再 生します。内 蔵音源を再生し ないので、 同時発 音数を 有効 に利用 できま す。任意の トラ ックが“External” に設 定され ている と、そのト ラック に割 り当て られ てい るプロ グラム 名では なく、送信 され ている コン トロ ール・チ ェンジ とプ ログラ ム・チェ ンジ・デ ータ Song モード page 17 - Edit: Quantize が表示されます。以下の例では、CC#0 がコントロー ル・チェンジ 0 (バンク・セレクト MSB)、CC#32 は コントロール・チェンジ 32 (バンク・セレクト LSB)、 PC はプログラム・チェンジです。 121CC#0 3- 0 CC#32 PC 95 Bottom/Top クォンタイズす るキーボード・レン ジの上限と下限 を設定します。 両 方同 じ 値に 設 定す る と、ドラ ム・ト ラッ ク のパ ー カ ッシ ブ・イ ンス トゥルメントを 1 つ選択できます。 Note: このパラメーターは、ド ラム・トラックを選択 したときにのみ 設定できます。 page 18 - Edit: Transpose ソング、トラックまたはトラックの一部をトランスポーズします。 Both トラックは内蔵音源と MIDI OUT 端子に接続されて いる外部機器の両方を再生します。 page 17 - Edit: Quantize Edit:Transpose Trk:1 レコ ーディン グ後リ ズムが 正確でな い部分 を直すと きに、クォ ンタ イズ機能を使用します。 Value: Bottom:G-1 Edit:Quantize Trk:1 Resol: S001.01.000 E001.01.192 Bottom:C-1 Top: G9 +0 S001-01-000 E001-01-192 Top:C8 パラ メ ータ ーを 設 定し、 [ENTER]キー を 押し て 実行 し ます。 「Are you sure? (よろ しい ですか?)」と いうメ ッセー ジが表 示さ れるの で、 [ENTER] キーを押し て確定する か、 [EXIT] キーで操作 を中止し ます。 Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 All ドラ ム・トラック以外 の、 すべてのトラッ クが選択さ れます。 1...16 選択したトラックです。 パ ラメ ー ター を 設定 し、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行し ま す。 「Are you sure? (よろし いです か?)」とい うメッ セージ が表示 される の で、 [ENTER] キー を押して確 定するか、 [EXIT] キー で操作を中 止し ます。 Value Trk (Track) トランスポーズ値を半音単位で設定します。 このパラメーターでトラックを選択します。 S/E (Start/End) All すべてのトラックが選択されます。 1...16 選択したトラックです。 トランスポーズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイン ト (E) を設定します。 Resol (Resolution) レコー ディング後 の分解能を 設定します。 た とえば、(1/8)を 選択 すると、すべてのノートが一番近い 1/8 のグリッド軸に移動します。 (1/4) を選択すると、すべてのノートが一番近い 1/4 のグリッド軸 に移動します。 クォンタイズ がオフ 1/8 1/4 (1/32)... (1/4) グリッドの分解能 を音符で指定します。 値 の後に“a” が付いていると、スイング無しになります。 “b ∼ f”が 付いていると、スイングのクォンタイズになります。 S/E (Start/End) クォンタイズする範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 ソングの先頭から 始まる 4 小節のシーケンスを選択 したい場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 ソングの先頭から始まる 4 小節のシ ーケンスを選択したい場合は、 “S” が 1.01.000、 “E”が 5.01.000 になります。 Bottom/Top トランスポーズす るキーボード・レン ジの上限と下限 を設定します。 両方同じ 値に設 定する と、ドラム・ト ラック のパー カッシ ブ・インス トゥルメントを 1 つ選択できます。 96 Song モード page 19 - Edit Velocity page 19 - Edit Velocity ノートのベロシティ値を調節するページです。 Edit:Velocity Ev (Event) 削除する MIDI イベントのタイプを設定します。 All すべてのイ ベントを削除 します。 ただし、小節 は削除 されません。 Note 選択された範囲内のノートをすべて削除します。 Dup.Note だぶ ってい るノー トを削 除しま す。同じ 音程の ノー トが同じクロック上に2 つ重なっている場合、 ベロシ ティの低いノートのほうを削除します。 A. Touch アフター・タッチ・イベントを削除します。 P. Bend ピッチ・ベンド・イベントを削除します。 PrChange プロ グラ ム・チェン ジ・イベ ントを 削除 しま す。ただ し、一緒にバ ンドルされてい るコントロー ル・チェン ジ #00 (バンク・セレクト MSB)と #32(バンク・セ レクト LSB)は削除されません。 C.Change すべてのコ ントロール・チェ ンジ・イベントが 削除さ れます。 (例:バ ンク・セレクト、モ ジュレーシ ョン、 ダ ンパー・ペダル等) Trk:1 Value: +0 S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 Top:C8 各種 パ ラ メー タ ーを 設 定し、 [ENTER] キ ー を 押し て 実行 し ます。 「Are you sure? (よろ しいですか?)」というメ ッセージが表示され るので、 [ENTER] キー を押して確 定するか、 [EXIT] キー で操作を中 止します。 Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 All すべてのトラックが選択されます。 1...16 選択されたトラックです。 Value ベロシティの変化値を設定します。 S/E (Start/End) 変化の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 ソングの先頭から始まる 4 小 節のシーケンスを選択したい場合は、 “S” が 1.01.000、 “E”が 5.01.000 になります。 Bottom/Top 変化の対象と なるキーボード・レ ンジの上限と下 限を設定します。 両 方同 じ 値に 設 定す る と、ド ラム・ト ラ ック の パー カ ッシ ブ・イ ンス トゥルメントを 1 つ選択できます。 page 20 - Edit: Delete MIDI イベントをソングから削除するページです。 CC00/32...CC127 1 つのコントロール・チェン ジ・イベントを削除しま す。2 つ 1 組になったコントロール・チェンジ・ナン バー(00/32 など) は MSB/LSB です。 S/E (Start/End) 削除の対象となる範囲のスタート・ポイント (S) とエンド・ポイント (E) を設定します。 ソングの先頭 から始まる 4 小節のシーケンスを選 択したい場合は、 “S” が 1.01.000、 “E” が 5.01.000 になります。 Bottom/Top 変化の 対象となるキー ボード・レンジの上 限と下限を設定 します。 両 方 同 じ値 に 設定 す ると、ド ラ ム・トラ ッ クの パ ーカ ッ シ ブ・イン ス トゥルメントを 1 つ選択できます。 Note: こ れらの パラ メー ター は、イベン トの タイ プ(“Ev”パラメ ー ター)で All か Note を選択したときにのみ設定できます。 page 21 - Edit: Cut Meas. ソングの小節をカットするページです。 Edit:Delete Trk:1 Edit:Cut Meas. Ev:All S001-01-000 E001-01-192 Bottom:G-1 Top:C8 Start: 1 各種 パ ラ メー タ ーを 設 定し、 [ENTER] キ ー を 押し て 実行 し ます。 「Are you sure? (よろ しいですか?)」というメ ッセージが表示され るので、 [ENTER] キー を押して確 定するか、 [EXIT] キー を押して操 作を中止します。 Trk (Track) このパラメーターでトラックを選択します。 Length:1 “Start” パ ラ メ ー タ ー、 “Lengh” パ ラメ ータ ーを 設定 してか ら [ENTER] キ ー を押 すと、カ ッ トが 実 行さ れ ます。 「Are you sure? (よ ろ し い で す か?)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、 [ENTER] キ ーを押 して 確定す るか、 [EXIT] キ ーを 押して 操作 を中 止します。 All すべてのトラックが選択されます。 Start 1...16 選択されたトラックです。 カットを開始する最初の小節です。 Master マ スタ ー・トラッ クで す。このト ラッ クには テンポ、 スケール、エフェクトのイベントが記録されます。 カットする小節の数です。 Length Song モード page 22 - Edit: Ins. Meas. page 22 - Edit: Ins. Meas. FromTrk (From Track) ソングに 小節を挿入する ページです。 この 機能を使えば、異な る拍子 記号(メーター)の入った小節を挿入できます。 ToTrk (To Track) 97 コピー元とコピー先のトラックを選択します。 All す べての トラッ クをコ ピーし ます。こ れを選 択する と、コピー先トラックは指定できません。 1...16 選択さ れたトラックを 指定トラック先 にコピーしま す。 Edit:Ins.Meas. S/E Meter: 4/4 Start: 1 Length:1 左の“S/E” パ ラメ ーター はコピ ーする 最初と 最後の 小節 です。たと えば“S” を 1 に、 “E”を 4 に設定すると、最初の 4 小節がコピーされ ます。 S “Meter” パ ラ メ ー タ ー、 “Start” パ ラ メ ー タ ー、 “Lengh”パ ラ メ ー ター を設定 してか ら[ENTER] キーを 押すと、機 能が実 行され ます。 「Are you sure? (よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され るので、 [ENTER]キーを押し て確定するか [ 、EXIT] キーを押し て操 作を中止します。 Note: ここ ではソン グの最 後に小節 を加え ることは できま せん。そ の場合は、レコード機能かコピー機能を使用してください。 Meter 挿入する小節の拍子記号です。 右の“S” パラメーターはコピー先の最初の小節です。 T コピーを実行する回数です。 page 24 - Event Edit Song モー ド のメ ニ ュー か らこ の ペー ジ を表 示 させ ま す。Event Edit ページでは、 1 つのトラック内のイベントをエディットします。 イベント をエデ ィット する手 順は、P.99 「イベ ントの エディ ット手 順」を参照してください。 Start 挿入する最初の小節です。 Length 挿入する小節の数です。 Event Edit Trk: 1 page 23 - Edit: Copy Position: 001.01.000 トラックやフレーズをコピーするページです。 Lenght:000.00.110 Ev: Note イベントのタイプ Mode:Merge FromTrk:All ToTrk:All E:1 S:1 | 94 最初の値 | 次の値 Trk (Track) Edit:Copy S:1 G1 エデ ィ ッ ト対 象 の ト ラッ ク で す。別 のト ラ ッ ク を選 択 す るに は、 VOLUME/VALUEキー [A ]で、左右どちらかのキーを押して、Go to Track ウィンドウを開きます。 T1 Go to Track: 1 各 種パ ラ メ ータ ー を設 定 し、 [ENTER] キ ーを 押 して 実 行し ま す。 「Are you sure? (よろしいですか?)」と いうメッセージが表 示され るので、 [ENTER]キーを押し て確定するか [ 、EXIT] キーで操作 を中 止します。 Note: たくさん のイベントを同 一クロック上に コピーすると、 「Too many events!(イベントが多すぎます!)」というメッセージが表示 され、コピー機能は中止されます。 Enter=Ok TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーでトラックを選択し、 [ENTER] キーを押して確定する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 1...16 ソングの普通のトラックの 1つを選択します。 普通の ト ラック とは、音符 やコン トロー ラな どの音 楽デー タが入ったトラックです。 Master テ ンポや 拍子記 号の変 化、スケー ルや トラン スポー ズの データ、エフェク ト・パラメーターの 入った特殊 なトラックです。 Mode コピー・モードを選択します。 Merge コピーしたデータがコピー先に追加されます。 Overwrite コピーしたデ ータがコピー先 にすでにあった データ すべてを上書きします。 Warning: 削除されたデータは復元できませんので、 十分ご注意ください。 Exit=Cancel Position 画面に表示され ているイベン トの位置で、 「aaa.bb.ccc」という形式 で表します。 • 「aaa」 は小節の位置です。 • 「bb」 はビートの位置です。 • 「ccc」 はクロックの位置です。 (1/4 ビート= 384 クロック) このパラメーターをエディットして、イベントの位置を移動します。 98 Song モード page 25 - Edit: Ev. Filter Ev (Event) 画面に 表示され ている イベント のタイ プと値で す。選択イ ベントに よって は、この値 が変更 する場合 があり ます。この パラメ ーターは、 トラックの最後に到 達すると、 「End Of Track(トラックのエンド)」 マークを表示します(この表示はエディットできません)。 以下は、通常のトラック(1 ∼ 16) に含まれているイベントです。 イベント 1 番目の値 2 番目の値 Note ノート名 ベロシティ Prog プログラム・チェンジ・ナンバー − Ctrl コントロール・チェンジ・ナンバー コントロール・チェンジ値 Bend ベンド値 − Aftt モノ (チャンネル)アフタータッチ値 − PAft アフタータッチのかかるノート ポリ・アフタータッチ値 以下は、マスター・トラックに含まれるイベントです。 イベント 1 番目の値 2 番目の値 Tempo テンポ・チェンジ − Volume マスター・ボリューム値 − Meter メーター・チェンジ (拍子記号 − の変化)(a) プリセット・スケールの1 つ 選択スケールのルート音 UScale ユーザー・スケールの1 つ 選択スケールのルート音 変更するノート ノートの変更値(b) QT Clear すべてのスケール・チェンジ − (Quarter Tone をリセット (User Scale) (Quarter Tone) Clearing) FXType 4 基のエフェクト・プロセッ エフェクト・ナンバー(c) サーの 1 つ FXSend フィードバック・センド (B>A フィードバック・センド・ または D>C) VOLUME/VALUE キー[E]、 [F ]、 [H] 1 つ前のイベ ントにスクロール (E/F) した り、 次のイベントにスク ロー ル (H) すると きに使用 します。こ れらの キーは、画 面上の スク ロール方向を示す矢印に対応する位置にあります。 VOLUME/VALUE キー[G] 該当するパラメーター値の範囲を選択するときに使用します。 / F4]キー [F3] [ VOLUME/VALUE キー [G]でパラメーター値の範囲を選択した後、 これら のファンクショ ン・キーを使用して、 エ ディット中の イベント の 1 番目の値と 2 番目の値をそれぞれ選択します。 SEQUENCER1 セクションの[ PLAY/STOP]キー [PLAY/STOP]キーを押して、エディット中のソングを試聴します。 もう 1 度[PLAY/STOP]キーを押すと、ソングが止まります。 [SHIFT]キー+[ <<]または[ >>]キー [SHIFT] キ ー を 押 しな が ら[<<] ま た は[>>] キ ーを 押 す と、Go to Measure ウィンドウが開きます。 Go to Measure: 1 Enter=Ok Scale QT トランスポート・コントロールと操作/エディット・コ ントロール レベル (a) メータ ー・チェン ジ (拍子 記号の変化)はエデ ィットや挿 入ができ ません。 拍子記号 を変えるに は、 エデ ィット・セ クションの インサート 機能を使用 して、別の拍 子記号 の入 った小 節を挿 入して くださ い。 そ の後で、既存の データを、 この挿入された小節にコピーしたり入力できます。 (b) クォーター・トーン(1/4 音 ) をエディットするには、1番目の値を選択し、 変更したいスケールの音程を選択します。 次に、2番目の値に移り選択ノー トのチューニングを変えます。 (c) エディッ ト中に別の エフェクト・ナンバ ーを選択す ると、 初期 設定がこの イベントに割り当てられます。 イベ ント のタイ プを 変更 する には、VOLUME/VALUE キー [C]で “Ev”パラメーターの行を選 択し、 同じキーまたは TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで別 のイベントのタイプを選択します。 イベントの値は、 [F3] /[F4] キーで選択し、VOLUME/VALUE キー [G] または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでエディットします。 Exit=Cancel TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーで小節を選択し、 [ENTER] キーで確定するか、 [EXIT] キーで操作を中止します。 [SHIFT]キー+[ PAUSE]キー シ ー ケ ン サ ー が 作 動 し て い る 間 に、 [SHIFT] キー を押しながら [PAUSE] キ ーを 押す と、現在再 生し てい るイベ ント が表 示さ れま す。これを「キャッチ・ロケーター機能」 と呼びます。 [INSERT ]キー この キーを 押すと、現在“Position”パ ラメータ ーに表 示されて いる 位置に、新しいイベント が挿入されま す。 初期値は、イベン ト・タイプ = Note、 ピッチ= C4、ベロシティ=100、 長さ= 192 です。 Note: 録音され ていない空のソング に新しいイベントを挿 入するこ とはで きません。イベント を挿入するには、ま ず空の小節を 挿入しま す。こ の イ ン サ ー ト 機 能 を 使 用 す る に は、 [MENU]キ ー を 押 し、 VOLUME/VALUE キー[F]で、左右 どちら かのキー を押して から、 [PAGE +]キーを 2 回押します。 [DELETE]キー このキーを押すと、画面に表示されているイベントが削除されます。 page 25 - Edit: Ev. Filter Event Edit ページに表示されるイベントのタイプを選択できるペー ジです。Event Edit ページで [PAGE +] キーを押すと、このページが 表示されます。 Length 選択 され てい るノ ート・イ ベン トの 長さ です。 “Position”パラ メー ターと同じ形式で表します。 Note: 長さ 000.00.000を別の値に変更すると、元の値に戻すこと はで きま せん。こ のゼ ロの 連なっ た値 は比 較的 稀で すが、Backing Sequence モードで作成したソングのドラムまたはパーカッション のトラックで見かけることがあります。 Edit:Ev.Filter Note: Off MTch: Off Prog: Off PTch: Off Ctrl: Off Bend: Off T/Meter: Off PaCtl: Off Song モード イベントのエディット手順 Event Edit ページに表示したくないイベント・タイプは、 フィルター をオンにしてください。 Go to Track: 1 Enter=Ok Note ノート Prog プログラム・チェンジの値 Ctrl コントロール・チェンジ・イベント T/Meter テンポ・チェ ンジとメータ ー・チェンジ (マス ター・ト ラックのみ) Aftt モノ(チャンネル)アフタータッチ・イベント PAft ポリ・アフタータッチ・イベント Bend ピッチ・ベンド・イベント PaCtl 本機専用の コントロール (エ フェクト設定、ス ケール 設 定 など)。こ れ ら の コ ン ト ロ ール は マ ス タ ー・ト ラ ッ クに 記 録 さ れ、シ ス テ ム・エ クス ク ル ー シ ブ・ データとして保存されます。 7. 選択したトラックに含 まれているイベントの リストが表示され ます。 Event Edit Trk: 1 Position: 001.01.000 8. Position: 001.01.001 小節 9. Trk: 1 Position: 001.01.000 G1 Lenght:000.00.110 3. | 94 | Ev: Note イベントのタイプ MTch: Off Prog: Off PTch: Off Ctrl: Off Bend: Off T/Meter: Off PaCtl: Off 5. [PAGE −]キーを押して Event Edit ページに戻ります。 6. エデ ィッ トし たいト ラッ クを選 択す るには 、まず VOL UME/ VALUE キー [A](Trk) を押します。Go To Track ウィンドウが 表示されます。 クロック G1 1 番目の値 94 2 番目の値 10. イベントのタイプが Note の場合、VOLUME/VALUE キー[D] で “Length”パ ラ メ ー タ ー の 行 を 選 択 し、 同 じ キ ー、ま た は TEMPO/VALUEセクションのダイヤル、 [DOWN/ −]キーまた は [UP/ +]キーでノートの長さを変更します。 Lenght:000.00.000 Edit:Ev.Filter Note: Off ビート VOLUME/VALUE キー [C]で“Ev”パラメーターの行を選択し ます。同じキー、また は TEMPO/VALUE セクショ ンのダイヤ ル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーでイベントのタイプ を変 更 で き ます。VOLUME/VALUE キー [G]と、 [F3] /[F4] キーで、パラメーターの 1 番目と 2 番目の値をそれぞれ選択し ます。VOL UME/ VA L UE キ ー[ G]ま たは TEMPO /VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キー で選択した値を変更します。 SEQUENCER1 セクション の [PLAY /STOP]キーを押し て、 ソングを試聴します。もう 1 度[PLAY/STOP]キーを押して止 めます。 4. [PAGE +]キーを押して Edit: Ev. Filter ページを表示させ、 画 面に 表示させ たいイベ ント・タイ プのフィ ルターを オフに しま す(詳細は、P.98 「page 25 - Edit: Ev. Filter」参照)。 | VOLUME/VALUEキー[B]で“Position” パラメーターの行を選 択し、 同じキー、 または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −]キーまたは [UP/ +]キーでイベントの位置を変更 します。 2. [MENU]キーを押し、VOLUME/VALUEキー [A]∼[H] で Event Edit セクションを選択します。Eventt Edit ページが表示されま す(詳細は、P.97 「page 24 - Event Edit」 参照)。 Event Edit | 94 イ ベ ン ト の タ イ プ と そ の 値 に つ い て は、P.97 「page 24 Event Edit」 を参照してください。 Song モードのメイン・ページでエディットしたいソングを選択 しま す(P.83 「メ イン・ペー ジ」参照)。ソン グが すでに ロード さ れていた り、ちょうど録音したと ころであれば、 この手順 は不要 です。 Ev: Note G1 Lenght:000.00.110 イベントのエディット手順 1. Exit=Cancel TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/+]キーでトラックを選択し、 [ENTER] キーを押して 確定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Ev: Note Event Edit ページでは 選択したトラック の各 MIDI イベン トをエ ディ ットし ます。たと えば、ノー トを変 更した り、ノート を弾く 強さ (ベ ロシ テ ィ)を変 更 した り しま す。以 下は イ ベン ト の一 般 的な エ ディット手順です。 99 小節 • ビート クロック 表 示 さ れ て い る イ ベ ン ト を 変 更 し た ら、VOLUME/ VALUE キ ー[H] で 次 の イ ベン ト へ スク ロ ー ル した り、 VOLUME/VALUE キ ー [E]、 [F]で 前 の イベ ン ト へ スク ロールしてエディットを続けることができます。 キ ー +[<<]ま たは[>>]キ ー の ショ ー ト カッ ト • [SHIFT] で、別の小節へ 進むことがで きます (P.98 「[SHIFT]キー+ [<<] または[>>] キー」参照)。 100 Song モード イベントのエディット手順 • シ ー ケ ン サ ー が 作 動 し て い る と き は、 [SHIFT]キ ー + [PAUSE] キ ーの ショー トカ ットを 使用 して、画面 上で現 在のイベ ントを移 動するこ とができ ます(P.98 「[SHIFT] キー+[PAUSE] キー」参照)。 • ステップ 3 で説明したように、SEQUENCER1セクション の[PLAY/STOP] キ ー を押 し てソ ン グが 試 聴で き ます。 [PLAY/STOP] キーをもう 1 度押すと、 シーケンサーが止 まります。 11.[INSERT] キ ーで、 “Position”パラ メータ ーに表 示され ている 位置にイベントを挿入します(初期値に設定された Note イベン トが挿 入されま す)。 [DELETE] キ ーを押す と、 表示さ れている イベントが削除されます。 12. エディットが終わったら、別のトラックを選択して(ステップ 6 へ戻る)エディットを続けます。 13. ソン グ全 体の エ ディ ット が終 わっ た ら、 [EXIT] キー を押 して Song モードのメイン・ページに戻り、 Save Song コマンドを 選択し てソング をディス クに保存 します。ソ ングの保 存につい ては、P.85 「Save Song ページ」を参照してください。 Program モード メイン・ページ 101 14. Program モード Program モ ードで個々の プログラム の演奏やエ ディットがで きま す。 プログラムの選択方法は、 「基本操作」章を参照してください。 このモー ドでは選択された プログラムが鍵 盤全域で常に再生 されま す。 最後 に選択し たトラ ックにプ ログラム を自動 的に割り 当てる には、 [SHIFT] キーを押しながら[PROGRAM]キーを押します。 Hint: この自動割り当て は、外部シーケンサーでソングを 作成してい る と き に、バ ン ク・セ レ ク ト /プ ロ グ ラ ム・チ ェ ン ジ・ナ ン バ ー を チェックするのに便利です。 Note: プログラムは、最後に選択したパフォーマンスまたは STS と 同じスケールを使用します。 PC: VOLUME/VALUE キー[D] 表示専用のパラ メーターで、 選択プ ログラムのプロ グラム・チェンジ (PC) メッセージの値を表示します。値は MIDI 標準の 0 ∼ 127 の範 囲です。 Note: メーカーによっては 1 ∼ 128 の番号を使用するところもあ りま す。そ のよ う な機 器 に 本機 を 接続 す る 場合 は、 “PC” パ ラ メー ターの値に 1 を加算してください。 エフェクト Program モードでは A ∼ D エフェクトの代わりに独自のエフェク トを使用しま す。 2 基のエフェ クト・プロセッ サー (FX1、 FX2) があ ります。 MIDI チャンネル メイン・ページ 以下は Program モードのメイン・ページです。 テンポ ページ・ヘッダー Program モードのアイコン Program モードでは UPPER 1 トラックの同じチャンネルで MIDI の送受信を行い ます。 グローバル・チャ ンネルがアサイ ンされている 場合は、ノートをグ ローバル・チャン ネルでも受信で きます。 詳細は、 P.122 「page 6 - Gbl: Midi In Chnl」 お よ び P.124 「page 10 Gbl: Midi Out Chnl」 を参照してください。 サウンド・プログラムとドラム・プログラム 本機には 2 種類のプログラムがあります。 GrandPiano Group:Piano MIDI CC00:121 CC32:3 PC: 0 Program モードのアイコン (program) Program モードのときはこのアイコンが表示されます。 ページ・ヘッダー 現在選択されているプログラム名を表示します。 TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キー、または PROGRAM/PERFORMANCE セクションの キー でプロ グラム を選択 します(詳 細は、P.20 「プ ログラ ムの選 択」 参照)。 テンポ シー ケン サー1 のテン ポで す。このテ ンポ はオル タネ ート・モジ ュ レーション・ソースの1つです (P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」参照)。 [SHIFT] キー を押 しなが らダイ ヤル を回し て 変更します。 Group: VOLUME/VALUE キー[A ] プログラ ムの属するグルー プを表示する表 示専用のパラメー ターで す。グ ルー プと は、P ROGR AM /P ERF ORMA NCE セク ショ ンの キーに該当します。 CC00: VOLUME/VALUE キー[B] 選択プログラムのコントロール・チェンジ (CC)00 メッセージ(バン ク・セレクト MSB)の値を表示する表示専用のパラメーターです。 CC32: VOLUME/VALUE キー[C] 選択プログラムのコントロール・チェンジ (CC)32 メッセージ(バン ク・セレクト LSB) の値を表示する表示専用のパラメーターです。 • サウン ド・プログ ラム:ピア ノ、ストリ ングス 、ベース など、普通 の楽器のプログラムです。 • ドラム・プ ログ ラム:鍵 盤上 の各 ノー トに 異なる パー カッ ショ ン・インス トゥ ルメ ント が割 り当 てら れてい る、ドラ ム/ パー カッション・キ ットです。 ドラ ム・プログラ ムは、DRUM KIT バ ンク、および USER DK バンクにあります。 [MENU] キーを押 して編集 画面を表 示させる 前に、エディ ットまた は作成したいタ イプのプログラ ムを選択してく ださい。 ドラム・プロ グラムのあるノートには アイコンが表示されています。 メニュー・ページ(Prog Edit MENU) P r o g r a m モ ー ド の 任 意 の ペ ー ジ で[ ME N U]キ ー を 押 す と 、 Program モ ードの エデ ィッ ト・メニ ュー (Program Edit MENU) ページが表示されます。 このメニューから、さまざまな Program モードのエディット・セク ションに入ります。 メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー [A]∼[G] を使用してエ ディッ ト・セクシ ョンを 選択し、 [ PAGE +]キー を押し てエ ディッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 エディット・ページで [EXIT] キーを押 すと、Program モードのメイ ン・ページに戻ります。 Prog Edit MENU Basic Amp Samples LFOs Pitch Effects Filter 102 Program モード エディット・ページの構成 このメ ニュー の項目が 、各エディ ット・セク ション のタイ トルです。 エディット・セク ションにはそれ ぞれ複数のエデ ィット・ページがあ ります。 エディット・ページの構成 メニュー・ペー ジで任意のエ ディット・セクショ ンを選択し、 [PAGE − / +]キーで目的のページを表示させます。 [EXIT] キーを押すと、Program モードのメイン・ページに戻ります。 どのエディット・ページの構成も同じです。 エディット対象のオシレーター Program モードの ページ・ヘッダー アイコン Samples |Osc1 Selected: オ シ レー タ ー を選 ぶ 必 要の あ る エデ ィ ッ ト・ペ ージ で は、 [F1] ∼ [F4] キーでオシレーターを選択します。 プログラム/オシレーターの初期化 以下の ショートカットで 任意のパラメー ターの値を初期値 すること ができます。 • Basicページで [SHIFT] キーを押しながら[DELETE] キーを押 すと、プログラムが工場出荷時の設定に戻ります。 • 画面の右 上に「Osc」 という オシレーターの略語が表 示されてい る エ デ ィ ッ ト・ペ ー ジ で は、 [SHIFT] キーを 押しながら [DELETE] キーを押 すと、現在 選択され ているオ シレータ ーが 工場出荷時の設定に戻ります。 上記 のショートカ ットでキーを 押すと、 「Init osc? (オシレー ターを 初 期 化し ま す か?」とい う メ ッセ ー ジが 表 示 され ま す。 [ENTER] キーを押して確定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Osc1 MS Hi Bank/Num: L>AcousticPiano [H] Reverse: パラメーター ページ・ナンバー オシレーターの選択方法 ROM 0 No Write to ページ [WRITE] キーを押すと、この ページが表示されます。ここではプログ ラムをメモリーのユーザー・プログラムに保存します。 パラメーター値 Program モードのアイコン (program) WRITE to: Program モードのときはこのアイコンが表示されます。 Name: GrandPiano ページ・ヘッダー 現在のエディット・ページのタイトルが表示されます。 エディット中のオシレーター オシレーター を選ぶ必要のあ るエディット・ペー ジでは、 ここに選択 オシレーターが表示されます。 [F1] ∼[F4] キーで 4 種類のオシレー ターから選択します。 ページ・ナンバー 現在のページ番号を表示します。 パラメーター VOLUME/VALUE キー [A]∼[D]で、その位置に対応するエディッ ト・パラメーター を選択します。 パラ メーターのリス トをスクロール するには、VOLUME/VALUE キー [E]、 [F] (上へスクロール)または VOLUME/VALUE キー [G]、 [H] (下へスクロール)を使用します。 パラメーターの値 VOLUME/VALUE キー [A]∼[D] ま た は TEMP O/ VALUE セク ショ ンのダ イヤ ル、 [DOWN/ −] キー また は[UP/ +]キー でパラ メーター値を変更します。 コンペア機能 エディ ット中に、現 在のプ ログラム と元の プログラ ムを比 較するこ とがで きます。た だし、コン ペア機 能がオ ンにな っている 間は、プロ グラムのエディットはできません。 キーを押しながら[ENTER] キーを押して、コンペア機 • [SHIFT] 能をオンにします。 [PROGRAM] キーの LED が点滅します。鍵 盤を弾いて元のプログラムを試聴します。 • もう一度[SHIFT] キーを押しながら[ENTER] キーを押すと、コ ンペア 機能がオ フになり、エ ディッ ト中のプ ログラム に戻りま す。 To: U1-01 <empty> 1. “Name” と“To” でプ ログ ラム 名と 保存 先を 設定 し、 [ENTER] キーを押してプログラムを保存します。 2. 「Are you sure? (よろしいですか?)」というメッセージが表示 される ので、 [ENTER] キーを押 して確定するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 Warning: 既存 のユーザー・プ ログラムに 上書きする 場合は、既 存の プログ ラムが削 除され、保存 するプ ログラム に入れ替 わり ます。大切なプログラムは必ずディスクに保存してください。 Name プ ロ グ ラム 名 を 変 更し ま す。VOLUME/VALUE キ ー [A]で、右 の キ ーを押 して、編 集画 面を 表示さ せま す。 [DOWN/ −] /[UP/ +] キー でカーソルを 移動し、 ダイヤ ルで文字を選 択します。 [INSERT] キー を押す とカーソ ル位置 で文字が 挿入さ れ、 [DELETE] キー を押 すとカーソル位置の文字が削除されます。 To(メモリー・ロケーションのナンバー) VOLUME/VALUE キー[B]でメモリー内のユーザー・プログラムの ロ ケ ーシ ョ ンを 選 択し ま す。 ま た は、この パ ラメ ー ター を 選択 し、 TEMPO/VALUE セクションのダイ ヤル、 [DOWN/ −]キーまたは [UP/ +]キーでロケーションを選択します。 Note: 工場プリ セットのプログラム のロケーションには保 存できま せん。 page 1 - Basic 基本的 なオシレーター 設定、 使用オシレー ターの数、 最大同 時発音数 など、プログラムの基本設定を行うページです。 Program モード page 2 - Samples(サウンド・プログラム) 103 page 2 - Samples(サウンド・プログラム) Basic Oascillators: Mode: 2 プログラム の基本と なるマル チサンプ ル (波形)を 4 つの オシレー ターそれぞれに対して選びます。各オシレーターは 1 つまたは 2 つ のマルチサンプルが使用でき、これを High または Low レイヤーに 指定します。 Poly Single Trigger: No Legato: No Samples Oscillators Selected: プログラムのタイプ(オシレーターを 1 つまたは複数 (最高 4 つまで) 使う)を設定します。 プログ ラム が使用 するオ シレー ターの 数です。最 大 同 時発 音 数 の 合計 は、プ ロ グラ ム が 使 用す る オ シ レータ ーの数 によっ て異な ります(1 つの オシレ ー ターの場合、最大同時発音数は62音、 4 つのオシレー ターの場合は 15 音です) 。 Mode プログラムのポリフォニーを設定します。 Poly ポリフォニックで発音します。和音で演奏できます。 Mono モノフォニックで発音します。プログラムは一度に 1 音しか発音しません。 Single Trigger “Mode”の設定を Poly にしたときに有効です。 Yes No 同じ鍵盤を連打すると、音は1 回ずつ消えてから発音 するため、音が重なりません。 同じ鍵 盤を 連打し ても、音が そのた びに消 えない で 残ります。 Legato “Mode”の設定を Mono にしたときに有効です。 Yes No レ ガ ー ト・オ ンで す。複 数 ノ ー ト・オ ン 時 に 最 初 の ノー ト・オン でリ トリ ガー し、2 音 目以 降は リト リ ガーしません。 レガ ート・オン の場 合、複数の ノート がオ ンのと き、 ボイス はリ トリガ ーしま せん。ある ノート がオン の 状態で別のノ ートをオンする と最初のボイス が継続 して 発 音し ます。オ シ レー タ ーの 発音、エ ン ベロ ー プ、LFO はリセットせずに オシレーターの発 音ピッ チが 更新し ます。ウ インド 系、アナ ログ・シ ンセ系 の 音色に効果的です。 レ ガ ー ト・オ フで す。ノ ー ト・オ ン 時 に 常 に リ ト リ ガーします。 レガ ート・オフ の場 合、複数の ノート がオ ンのと き、 ボイスがノ ート・オンのたび にリトリガーし ます。 オ シレーターの発音、エンベロープ、LFO はプログラム の設定に従い、リセット(そしてリトリガー)します。 Note:“Legato”を Yes にした場合、マルチサンプルや鍵盤の位置に より、正しい音程で発音しないことがあります。 Priority “Mode”の設定を Mono にしたときに有効です。2 つ以上の鍵盤を同 時に押さえたときに、どの鍵盤を優先して発音するかを設定します。 Osc1 MS Hi Bank/Num: L>AcousticPiano [H] Reverse: ドラム・プログラムでは 1 つのオシレーターだけを使います。 1...4 |Osc1 ROM 0 No 内蔵フラッシュROM には 340 種類のマルチサンプル (プリセット のマルチサンプル)が入っています。 Selected エディットするオシレーターを選 択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 MS Hi Bank/Num High と Low のレイヤーそれぞれに異なるマルチサンプルを選択し ます。2 つのマルチサンプル間をベロシティを使って切り替えできま す。また、High、 Low ではリバース、オフセット、レベルが別個に調整 できます。 一行目はバンク(ROM)を表示し、二行目 でマルチサン プルを選択し ます。 Highレイヤーに選択したマルチサンプルは“Velocity Switch” パラ メーター(P.104参照) の値より大きいベロシティでトリガーされま す。ベロシティでの切り替えを行わないときは、この値を001に設定 し、マルチサンプルは High だけを選択します。 Note: それぞれ のマルチ サンプ ルには発 音域の 上限があ るため、高 音域を弾いた場合に音が出ないことがあります。 [H/L ]Reverse マルチサンプルをリバース再生します。フラッシュROM でもともと ループに設定し てあるマルチサ ンプルは、 ワン・ショッ トでリバース 再生します。また、もと もとリバースに 設定してあるマ ルチサンプル はそのまま再生します。 Yes 発音時、マルチサンプルがリバース再生します。 No マルチサンプルが通常の発音になります。 [H/L ]Use Offset マルチ サン プルの 発音 をど こから スタ ートさ せる のか を設定 しま す。マルチサンプルによってはこのパラメーターは無効になります。 Yes あ らか じめ マル チサ ンプ ル ごと に決 めら れた オフ セット用の位置からスタートします。 No マルチサンプル波形の先頭からスタートします。 [H/L ]Level マルチサンプルのレベルを設定します。 0...127 マルチサンプルのレベル Note: マルチサ ンプルに よって は設定を 大きな 値にする と、和音の 演奏時に音が歪 むことがありま す。このようなとき は、レベルを下げ てください。 Low 低音を優先します。 Velocity Switch High 高音を優先します。 Last 後着を優先します。 ここ で設 定 した ベロ シ ティ 値を 基 準に して、選 択 オシ レー タ ーの High、 Low の マルチサンプ ルが切り替 ります。 この値以 上の強さで 弾いたときは、High で設定したマルチサンプルが発音します。 104 Program モード page 2 - DK Samples(ドラムのプログラム) V-Zone Top/Bottom (Velocity Zone) 選択オシレーターのベロシティによる発音範囲を設定します。 Note: Top の値より大きい値を Bottom に設定することはできませ ん。また、Bottomより小さい値をTopに設定することはできません。 0...127 割り当てられたベロシティ値です。 Octave 選択オ シレータ ーの音 程をオク ターブ 単位で設 定しま す。マルチサ ンプルの標準オクターブは 0 です。 − 2... + 1 オクターブ単位でトランスポーズします。 Transpose 選択オシレーターの音程を半音単位、± 1オクターブの範囲で設定し ます。 − 12... + 12 半音単位でトランスポーズします。 Tune サンプルのピッチをセント(100 セントで半音)単位、± 1 オクター ブの範囲で設定します。 − 1200... + 1200 セント単位でピッチを微調整します。 Delay (ms) ノー ト・オ ンか ら 発音 す るま で のデ ィ レイ・タ イ ムを 設 定し ます。 KeyOff にすると、ノート・オフで発音します。ハープシコードの鍵盤 を離し た時に聞 こえるカ チッと いう音を 作りた いときに 便利です。 この場合は、 “Sustain Level” を 0 に設定してください(P.115 参 照)。 KeyOff 鍵盤を離すと発音します。 0...5000 ミリ秒単位のディレイです。 page 2 - DK Samples (ドラムのプログラ ム) ドラ ム のプ ログ ラ ムを エデ ィ ット する ペ ージ です。各 キ ーの レイ ヤー(High/Low)ごと に異な るパ ーカッ シブ・サ ンプル を選 択でき ます。 [H/L]Level 各 マ ルチ サ ン プル の レベ ル を 設定 し ます 。詳細 は、P.103 「[H/L] Level」 を参照してください。 [H/L]Transpose 選択 マルチ サンプル をトラ ンスポー ズしま す。選択キー のピッ チを 変更するときに使用するパラメーターです。 0 トランスポーズしません。 − 64... + 64 半音単位でトランスポーズする値です。 [H/L]Tune 割り当てられたサンプルの音程を微調整します。 0 微調整しません。 − 99... + 99 セン ト(半音 の 10 0 分 の 1)単位で 微調整 する値 で す。 [H/L]Reverse マ ル チ サ ン プ ル を リ バ ー ス 再 生 し ま す。詳 細 は、P.103 「[H/L] Reverse」 を参照してください。 [H/L]Use Offset マ ルチサ ンプ ルの 発音を どこ からス ター トさ せるの かを 設定 しま す。詳細は、P.103「[H/L]Use Offset」を参照してください。 [H/L]Cutoff 選択サ ンプルに適用する フィルターのカ ットオフ周波数を 設定しま す。 [H/L]Resonance 選択サンプルに適用するフィルターのレゾナンスを設定します。 [H/L]Attack 選択サンプルに対する EG の “Attack”のオフセット値です。 [H/L]Decay 選択サンプル対する EG の “Decay” のオフセット値です。 Velocity Switch ここ で設定 したベロ シティ 値を基準 にして、選 択サンプ ル/キ ーの High、 Low のマル チサンプルが 切り替りま す。 この値以上の 強さで 弾いたときは、High で設定したマルチサンプルが発音します。 Single Trigger サンプルの発音の仕方を設定します。 Yes 同じ鍵盤を連打すると音が 1 回ずつ消えてから発音 するため、音が重なりません。 No 同じ 鍵盤を 連打し ても、音が そのた びに 消えな いで 残ります。 DK Samples Key: C 2 Assigned: Yes MS Hi Bank/Num: ROM BD-SoftRoom 4 Receive Note On ノート・オン(キー・オン)メッセージの受信を有効/無効にします。 Key エディットするキーです。実際に鍵盤を弾いて設定できます。 Assigned サンプルをオン/オフします。 Yes サンプルが選択したキーに割り当てられます。 No サ ンプルは割り 当てられません。その代わり、高域側 で 一番近いキーに 割り当てられたサ ンプルが使用さ れます。 MS Hi/Lo Bank/Num High、 Low それぞれに異なるマルチサンプル(ドラムキット)を選び ます。詳細は、P.103 「MS Hi Bank/Num」 を参照してください。 Yes ノート・オン・メッセージが通常通り受信されます。 No ノー ト・オン・メ ッセー ジが 受信さ れな いた め、該当 するキーは発音しません。 Program モード page 3 - Pitch Receive Note Off 105 図は“Slope” とピッチの関係を示しています。 ノート・オフ(キー・オフ)メッセージの受信を有効/無効にします。 Yes 鍵盤を離すとすぐに音が止みます。 No サン プルの 最後ま で発 音が続 きま す。ノート・オ フ・ メッセージは無視されます。 Warning:“Single Trigger”を No に 設定し、音 が ループ する 場合は、サ ウンド が際限 なく再 生され ま す。どう しても 音を止 めた い場合 は[SHIFT] キー を 押し な が ら[START/STOP] キ ー を押 し ま す(P.9 「[START/STOP]キー」参照)。 Pitch +2 +1 2oct 1oct 1oct 0 –1 C4 C5 Key − 1.0... + 2.0ピッチ・スロープの値 Exclusive Group JS (+X) 1 つのキーが発音するとすでに発音していた音が止みます。たとえば ハイ ハットの クロー ズとオ ープンを 同じグ ループに 入れる と、オー プン・ハイハットが発音する時点でクローズの発音が停止します。 ジョイス ティッ クを右側 に傾け たときに、ピ ッチを どれだけ 変化さ せるかを設定します。12 で 1 オクターブです。 None グルー プ化 しませ ん。次のキ ーを弾 いても 前のキ ー は鳴り止みません。 1...127 選択キーを グループ化し ます。 このキーを弾 くと、 同 じグル ープ の他の キーす べての 音が止 みます。次 に グルー プ内 の別の キーを 弾くと、今 まで発 音して い たキーの音が止みます。 Pan 選択キーのステレオ音像の定位を設定します。 Send FX1 選択キーの FX1 センド・レベルを設定します。 例えば、+ 12 に設定してジョイスティックを右側に傾けると、弾い た鍵盤の 1 オクターブ上の音になるまでピッチが変化します。 − 60... + 12 半音単位の最大ピッチ変化量 JS (–X) ジョイス ティッ クを左側 に傾け たときに、ピ ッチを どれだけ 変化さ せるかを設定します。12 で 1 オクターブです。 例えば、− 60 に設定してジョイスティックを左側に傾けると、弾い た鍵盤の 5 オクターブ下の音になるまでピッチが変化します。 これを利用する と、 ギターのアーム・ダ ウンのような効 果が得られま す。 − 60... + 12 半音単位の最大ピッチ変化量 Send FX2 選択キーの FX2 センド・レベルを設定します。 ピッチ・モジュレーション AMS (Alternate Modulation Source) page 3 - Pitch 各オシレ ーターのピッチ・モジュレーショ ンを設定します。 オ シレー ター ごとのキ ー位置 による ピッチ変 化や、ピッ チを変化 させる コン トローラーの選択と効果の深さを設定します。またピッチ EG による ピッチ変化量や、オシレーターの LFO1、LFO2 によるピッチ変化量 をコ ントロー ルしま す。その他 ポルタメ ントの オン/オ フとか かり 方を設定します。 Pitch |Osc1 Selected: Osc1 Slope: +1.0 Joystick +X: +2 Joystick -X: -2 選択オシレーター のピッチにモジュ レーションをかけ るソースを選 びます。P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参 照してください。 Intensity “AMS” に よる効果 の深さと 方向を設 定しま す。0 に設定 すると、モ ジュレーションはかかりません。12.00で 1 オクターブ変化します。 例えば、 “AMS” を Joystick + Y にしてジョイスティックを向こう 側(奥側)へ傾けたと き、 ここが+の値の ときはピッチ が上がり、 −の 値のときはピッチが下がります。その範囲は、最大で 1 オクターブで す。 − 12.00... + 12.00 パラメーター値 ピッチ EG のモジュレーション EG Intensity Selected エディットする オシレーターを選択します。 [F1] ∼[F4]キーでオシ レーターを選択することもできます。 「page 6 - Pitch EG」 で設定したピッチ EG によるモジュレーショ ンの深さと方向を設定します。12.00にすると、最大で± 1 オクター ブ変化します。 Slope − 12.00... + 12.00 パラメーター値 通常は+ 1.0 に設定します。 EG AMS (EG Alternate Modulation Source) +の値に 設定すると、高音 域の鍵盤を弾く ほどピッチが高 くなり、 − の値を設定すると、高音域の鍵盤を弾くほどピッチが低くなります。 選択オシレーターのピッチ EG にモジュレーションをかけるソース を選びます。P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参照してください。 0 に設定すると、音程の変化がなくなり、どの鍵盤を弾いても C4 の 音で発音します。 106 Program モード page 4 - Pitch LFO1 Intensity (AMS Intensity) “AMS” に よ る効 果 の 深さ と 方向 を 設定 し ます。例 え ば、 “AMS” を Velocity に設定し、 ここの値を+ 12.00 にすると、 ± 1 オクターブ の範囲 でピッチ EG による ピッチ の変化量 をベロ シティ でコント ロールします。弱く弾くほどピッチ変化がピッチ EG の設定レベルに 近づきます。 ピッチの変化(レベル) ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ 弱く弾いたとき +の値で強く弾いたとき ノート・オン ノート・オフ −の値で強く弾いたとき (Intensity (Pitch EG)による設定) 設定した値が大きいと、ジョイスティックを+ Y (奥)方向に傾けたと きに得られる LFO1 によるピッチ・モジュレ ーションが深くなりま す。12.00 にすると最大± 1 オクターブのピッチ・モジュレーション がかかります。−の値のときは LFO 波形は逆相になります。 − 12.00... + 12.00 ジョイスティックによる効果の深さ ピッチ LFO1 のレベル・モジュレーション AMS (Alternate Modulation Source) LFO1 によるピッチ・モジュ レーションの深さをコン トロールする ソースを選びます。 P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参照 し て ください。 Intensity Note:“Intensity” ( ピッチEG)、 “AMS” によるそれぞれの設定の加 算で、ピッチ EG によるピッチ・モジュレーションの深さと方向が決 定します。 ポルタメント Portamento ポルタ メント(ある 音程か ら次の音 程の異 なる音に 滑らか に移行す る)効果のオン / オフと、 かかり方を設定します。 Note: CC#65 (ポルタメント SW)受信時も効果がかかります。 On ポルタメント効果がかかります。 Off ポルタメント効果はかかりません。 “AMS”による 効果の 深さと方 向を設定 します。0 に設定す ると、モ ジュレーションはかかりません。12.00 にすると最大± 1 オクター ブの LFO1 によるピッチ・モジュレーションがかかります。 −の値の ときは LFO は逆相になります。 例えば、 “AMS”を Joystick + Y にしてジョイスティックを傾ける と、ここが+の値のときは LFO1 によるピッチ・モジュレーションは 同相でかかり、−の値のときは逆相でかかります。 “LFO1 Intensity”、 “JS + Y”、 “AMS”によるそれぞれの設定の加算 で、LFO1 によるピッチ・モジュレーションの 深さと方向が決定しま す。 Portamento Time − 12.00... + 12.00 パラメーター値 ポルタメント・タ イムを設定しま す。 値が大きいほど 音程がゆっくり 変化します。 page 5 - Pitch LFO2 000...127 MIDI 値で表したポルタメント・タイムです。 page 4 - Pitch LFO1 選択オシレーターの LFO2のモジュレーション・パラメーターを設定 するページです。パラメーターの詳細は、 「page 4 - Pitch LFO1」 を 参照してください。 選択オシレーターのLFO1モジュレーション・パラメーターを設定す るページです。 Pitch LF02 |Osc1 Selected: Osc1 Intensity: Pitch LF01 |Osc1 Selected: Osc1 Intensity: 0.00 Joystick +Y: AMS 0.00 Joystick +Y: AMS +0.07 ChannelAT +0.07 ChannelAT page 6 - Pitch EG Selected エディットするオシレータ ーを選択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 Intensity “page 17 - LFO1” で 設定 した LFO1 に よる ピッ チ・モジ ュレー ションの深さと方向を設定します。12.00にすると、最大で± 1 オク ター ブの ピッ チ・モジュ レー ショ ンが かか りま す。−の 値の ときは LFO 波形は逆相になります。 − 12.00... + 12.00 効果の深さと方向の値 JS+Y (Joystick +Y) ジョイスティック+ Y 方向 (奥 -- 向こう側) に傾けたときの LFO1に よるピッチ・モジュレーションの深さと方向を設定します。 オシレーターに、ピッチの時間的変化を与えるピッチ EG を設定しま す。 ここで設定した EG のオシレーターのピッチへの深さは、 “Intensity (AMS1/2 Intensity)” (P.107 参照) で調整します。 Pitch EG Start Level: +0 Attack Time: 39 Attack Level: +0 Decay Time: 0 Program モード page 6 - Pitch EG ピッチ・エンベロープ ピッチ EG のレベル・モジュレーション ピッチEGの変化(レベル) (AMS=JS−Y/Velocity、Intensity=+値) ピッチの時間的変化の設定 (Pitch EG Intensity=+12.00のとき) +99=約1オクターブ アタック・レベル ノート・オフ ノート・オン 0=キーを押し 続けたとき (サスティン時) の音程 107 ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ Start Level Swingが0、 Attack Level Swingが+の値 で、 ジョイスティックを手前に傾 けて鍵盤を弱く弾いたとき Start Level Swingが0、 Attack Level Swingが+の値 で、 ジョイスティックを手前に傾 けて鍵盤を強く弾いたとき ノート・オン ノート・オフ 時間 スタート・ レベル アタック・ タイム ディケイ・ タイム −99=約1オクターブ リリース・ レベル リリース・タイム Start Level Swingが0、 Attack Level Swingが−の値 で、 ジョイスティックを手前に傾 けて鍵盤を強く弾いたとき Start/Attack/Decay/Release Level ピ ッ チ が 変 化 す る 量 を 設 定 し ま す。実 際 の 変 化 量 は 後 述 の “Intensity (AMS1/2 (Intensity)” の 設定 によ って 異な りま す。例 えば、 “Intensity”が+ 12.00のとき、 “Level”が+ 99 で 1 オクター ブ上がり、− 99 で 1 オクターブ下がります。 − 99... + 9 9 パラメーター値 Start Level ノート・オン時のピッチの変化量を設定します。 Attack Level アタック・タイムが終わったときのピッチの変化量を設定します。 Release Level リリース・タイムが終わったときのピッチの変化量を設定します。 Attack/Decay/Release Time: ピッチが変化する時間を設定します。 0...99 パラメーター値 Attack Time ノート・オ ン時からアタッ ク・レベルで設定し たピッチに達す るまで の時間を設定します。 Decay Time アタ ック・レベ ルに達し たとき から基準 のピッ チになる までの 時間 を設定します。 Release Time ノート・オ フ時からリリー ス・レベルで設定し たピッチに達す るまで の時間を設定します。 AMS1/2 (L) (Alternate Mudluation Source 1/2) ピッ チ EG の“Level” を コ ン ト ロー ル す る ソー ス を 選 びま す。 P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参 照し て ください。 Intensity (AMS1/2 Intensity) “AMS1” の効果の深さと方向を設定します。 0 のとき“Start/Attack/Decay/Release Level”で設定 したレベ ルで動作します。 例えば、 “AMS1” が Joystick + Y のとき、 ジョイスティックを向こ う側に傾けることで、ピッチ EG の“Level” を変化させることができ ます。 “Intensity”の絶 対値を 大き くする ほど、ジ ョイス ティッ クを 離したときのピッチ EG のレベルの変化幅が大きくなります。 変化の 方向 は“Start Level Swing” “Attack Level Swing” 、 で 設 定し ま す。鍵盤を離すとピッチ EG の設定レベルになります。 また、 “AMS1” が Velocity のときは、 “Intensity”の絶対値を大きく するほど、強く弾いたときのピッチ EG のレベルの変化幅が大きくな りま す。変化 の 方向 は“ S ta rt Le ve l S wi ng”、 “A tt ac k L e ve l Swing” で設定しま す。 弱く弾くほ ど、 ピッチ EG の設定 レベルに近 づきます。 − 99... + 99 パラメーター値 Start Level Swing “AMS1/2” による“Start Level”の変化の方向を設定します。 “Intensity” が+の値のとき、+で EG レベルが上がる方向へ、−で下 がる方向に変化します。0 では変化はありません。 Attack Level Swing “AMS1/2” に よ る“Attack Level” の 変 化 の 方向 を 設 定 しま す。 “Intensity” が+の値のとき、+で EG レベルが上がる方向へ、−で下 がる方向に変化します。0 では変化はありません。 ピッチ EG のタイム・モジュレーション Pitch EG変化(タイム) (AMS=Velocity, Intensity=+の値) ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ Attack Time Swingを+, Decay Time Swingを+に設 定して鍵盤を弱く弾いたとき Attack Time Swingを+, Decay Time Swingを+に設 定して鍵盤を強く弾いたとき ノート・オン ノート・オフ Attack Time Swingを−, Decay Time Swingを−に設 定して鍵盤を強く弾いたとき AMS(T) (Alternate Modulation Source) ピッチ EG の“Time” をコントロールするソースを選びます。P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参照 し て くだ さ い。 Intensity (AMS(T) Intensity) “AMS” の“Time” へ の効果 の深さ と方向を 設定し ます。0 に すると ピッチEG のタイムは “Attack/Decay/Release Time” で設定した 値になります。 108 Program モード page 7 Filter EG タイムは、各ポ イントに達し たときのオルタ ネート・モジュレー ションの値で、その次のタイムが決まります。 例えば、ア タック・レ ベルに 達した ときの オルタ ネート・モ ジュレー ションの値で、ディケイ・タイムが決まります。 ここの値を 16, 33, 49, 66, 82, 99 にすると、 それぞれの設定 EG タイムは最大で 2, 4, 8, 16, 32, 64 倍 (または、1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/64 倍) にすることができます。 page 7 Filter オシ レータ ーが使用 するフ ィルター を設定 するペー ジです。レ ゾナ ンス付き 24dB/oct ローパス・フィルター、 または 12dB/oct ロー パス・フィルターと 12dB/oct ハイパス・フィルターをシリーズ接続 したものが選択できます。 例えば、 “AMS” が Velocityのとき、 “Intensity” の絶対値を大きくす るほど、強く弾いたときのピッチ EG の “Time”の変化幅が大きくな り ます。変 化 の 方 向は“Attack Time Swing” “Decay Time 、 Swing” で設定し ます。弱く弾く ほど、ピッチ EG の設 定タイムに近 づきます。 Filter |Osc1 Selected: Osc1 Type: LPF Resonant Trim: 99 Frequency A: − 99... + 99 パラメーター値 7 Attack Time Swing “AMS” による“Attack Time” の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の 値の とき、+で タイ ムが長 くな る方向 へ、−で短 くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Decay Time Swing “AMS” による“Decay Time” の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の 値の とき、+で タイ ムが長 くな る方向 へ、−で短 くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Selected エディット するオシレーターを選択します。 [F1]∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 Type 選択オ シレーターのフ ィルターのタイ プ (レゾナンス付き ローパス・ フィ ルター または ローパ ス+ハイ パス・フィ ルター)を 選択し ます。 ローパス+ハ イパス・フィルターを選択すると、 フィ ルターB が有効 になります。 Low Pass Resonance: レゾナンス付き 24dB/octローパス・フィルターです。 Low Pass & High Pass: Low Pass & High Pass: 12dB/octローパス・フィルターと12dB/oct ハイパス・フィルターをシリーズ接続したものです。 Trim 選択オシレー ターから出力された音声信号をフィル ターA へ入力す るレベルを設定します。 Note: この 値を大き くする と、レゾナ ンスの値 が大き いときや 和音 を弾いたときに、音が歪むことがあります。 00...99 トリムするレベルです。 Frequency A (Cutoff Frequency A) フィルターA のカットオフ周波数を設定します。 Low Pass レベル 12dB/oct 24dB/oct カットオフ周波数よりも高音域をカットする フィルターです。 倍音成分を削ることで、明るい(鋭い)音色 を暗く(丸く)する、最も一般的なフィルター です。 “Type”でLow Pass Resonanceの方 がカットのカーブが急峻です。 周波数 00...99 カットオフ周波数の値 Resonance A レゾナンスは“Frequency”で設定したカット オフ周波数付近の倍音 成分 を強調 し、音にク セを付 けます。設 定した 値が大 きいほ ど、効果 が大きくなります。 00...99 レゾナンスの値 Program モード page 8 - Filter Mod 109 Selected レゾナンス・モジュレーション エディットするオシレーターを選 択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 レゾナンスによる効果 Low Pass Level フィルターのキーボード・トラック Tracking Low/High レゾナンス値が小さい レゾナンス値が大きい AMS (Alternate Modulation Source) “Resonance” の レ ベ ル を コ ン トロ ー ル す る ソ ース を 選 び ま す。 P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参 照 し て ください。 Intensity (AMS Intensity) “Resonance A” で 設 定し た レ ゾ ナン ス・レ ベ ル に対 し て、 “AMS (Alternate Modulation Source)” による 効果の深 さと方向を 設定 します。 例えば Velocity を選択したとき、 キーボード・ベロシティの強弱で、 レゾナンスの効き方をコントロールします。 選択オ シレ ーター のフ ィル ターの カッ トオフ 周波 数に 対する キー ボード・トラ ックを 設定し ます。カッ トオフ 周波数 が鍵盤 の位置(音 程)に沿って 変化す る動作は、 “Tracking Low”、 “Tracking High” 、 “Ramp Low”、 “Ramp High” の各パラメーターで設定します。 C-9...G9 キ ー ボ ード・ト ラ ッ ク の範 囲 の 上 限ま た は 下限 の ノートです。 Tracking Low 設定したノート・ナ ンバーより下の 音域でのキーボ ード・トラックを 設定します。 Tracking High 設定したノート・ナ ンバーより上の 音域でのキーボ ード・トラックを 設定します。 Ramp: +の値に すると、強く弾くほ どレゾナンスの 効果が大きくな ります。 弱く弾くほど“Resonance A” で設定した効果に近づきます。 キーボード・トラックの傾きを設定します。 −の値に すると、 強く弾く ほどレゾナンス の効果が弱くな り、 弱く弾 くほど“Resonance A” で設定したレゾナンスの効果に近づきます。 以下のグラフは、鍵盤の位置(音程)と“Ramp”の設定(“Intensity to A” と“Intensity to B” が+ 50 のとき)によるカットオフ周波数の変 化を示しています。 レ ゾ ナ ン ス の レ ベ ル は“ R es o na n ce A”、 “I n te ns i ty (A MS Intensity)”によるそれぞれの設定の加算で決まります。 − 99... + 99 傾きの値 カットオフ周波数 High Ramp=+99 − 99... + 9 9 パラメーター値 High Ramp=+62 フィルターB High Ramp=0 Frequency B (Cutoff Frequency B) High Ramp=–43 Low Ramp=+99 フ ィル タ ーB のカ ッ トオ フ 周波 数 を設 定 しま す。 “Type” が Low Pass & High Pass のときに表示されます。 High Ramp=–99 Low Ramp=+43 Low Ramp=0 Low Ramp=–62 High Pass Low Key High Key キー Low Ramp=–99 レベル カットオフ周波数よりも低音域をカットするフィル ターです。 音を削ることで、音色を細くします。 12dB/oct Ramp High 周波数 00...99 Ramp Low “Intensity to A” 、 “Intensity to B” を + 50 に設定し て、 “Ramp Low” を− 62、 “Ramp High” を+ 62 にすると、カットオフ周波数 の 変 化 の 傾 き は 鍵 盤 の 位 置(音 程)と 同 じ に な り ま す。従 っ て “Resonance A ” を上 げたとき の発振 音と、鍵盤の 位置が対 応する ようになります。 カットオフ周波数の値 page 8 - Filter Mod 選択オシレーターのフ ィルターのカットオフ周波数 (“Frequency”) を変化させて音色を変えます。 “Ramp Low”を+ 43、 “ Ramp High” を− 43 にすると、カットオ フ周波 数は 鍵盤 の位 置に 左右 され ません 。この設 定は、鍵 盤ご とに カットオフ周波数が変化しないようにするときに使用します。 Tracking to A/B Filter Mod |Osc1 Selected: Osc1 Tracking Low: B 3 Tracking High: F 5 Ramp Low: +48 キーボー ド・トラッ クがか かりは じまるノ ート・ナン バーを 設定し、 フィルターA, Bに対する変化の深さと方向をそれぞれ “Intensity to A” 、 “Intensity to B” で設定します。 “Key Low”から“Key High” まで の間 では、カ ットオ フ周 波数 が鍵 盤の位置(音程)に沿って変化します。 − 99... + 99 パラメーター値 フィルターの“Type” が LPF Resonant(レゾナン ス付きローパス・ フィルター)のとき は、フィルターB のパラメーターはグ レー表示と なりエディットできません。 110 Program モード page 9 - Filter LFO1 フィルターEG のモジュレーション Note: フ ィルタ ーB の パラ メー ターは、P.108 の“Type”が Low Pass & High Pass のときに表示されます。 カットオフ周波数の変化 ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ Intensity “AMS1”による効果の深さと方向を設定します。 “AMS1”が JS X のとき、ここを+の値にしてジョイスティックを右 側に 傾ける とカット オフ周 波数が上 がり、左側 に傾ける と下が りま す。−の値にすると逆の動作になります。 弱く弾いたとき +に設定して 強く弾いたとき −に設定して 強く弾いたとき この値は、フィルターA の “Frequency A” の設定値へ加算されます。 AMS2 (Alternate Modulation Source2) Velocity to A フィルターA のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター EG (“page 11 - Filter EG”で設定)を、ベロ シティ でコン トロール するときの、効果の深さと方向を設定します。 +の値にすると、強く弾くほどフィルター EG によるカットオフ周波 数の 変化 が大 きくな りま す。−の 値に する と、強く 弾く ほど 逆相の EG によるカットオフ周波数の変化が大きくなります。 フィルターA のカットオフ周波数のモジュレーシ ョンをコントロー ル す る ソー ス を 選 びま す。P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参照してください。 Intensity 選 択 し た ソ ー ス に よ る効 果 の 深 さ と 方 向 を 設 定 し ま す(P.110 「Intensity」 参照)。 − 99... + 99“Velocity to A” パラメーターの値 page 9 - Filter LFO1 Velocity to B フィル ター(選択オシレー ター用) のカットオ フ周波数をフ ィルター LFO1 で周期的に変化を与え、音色を変化させるための設定を行いま す。 フィルターB のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター EG を、 ベロシティ でコントロー ルするときの、 効果 の深さと方向を 設定します(「Velocity to A」 参照)。 − 99... + 99“Velocity to B” パラメーターの値 EG Intensity to A Filter LFO1|Osc1 フィルターA のカッ トオフ周波数に時間的変 化を与えるフィルター EG の効果の深さと方向を設定します。 Selected: +の値にする と、 Filter EG の“Level”、 “Time” パラ メーターで設定 する EG レベルが+の部分では音色が明るく(鋭く)なり、−の部分で は暗く(鈍く)なります。 −の値にする と、 Filter EG の“Level”、 “Time” パラ メーターで設定 する EG レベルが+の部分では音色が暗く(鈍く)なり、−の部分では 明るく(鋭く)なります。 Osc1 Intensity to A: +0 Intensity to B: +0 Joystick -Y to A: +5 Selected − 99... + 99 パラメーター値 エディット するオシレーターを選択します。 [F1]∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 EG Intensity to B Intensity to A フィルターB のカットオフ周 波数に時間的変化を与えるフィルター EG の効果の深さと方向を設定します(「EG Intensity to A」 参照)。 − 99... + 99 パラメーター値 LFO1(“page 17 - LFO1”で設定)によるフィルターA のカットオ フ周波 数への変化の深 さと方向を設定 します。 −の値にす ると、 逆相 となります。 EG AMS (Alternate Modulation Source) − 99... + 99 パラメーター値 フィルターA と B のカットオフ周波数に時間的変化を与えるフィル ター EG の効果の深さと方向をコントロールするソースを選びます。 P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参 照 して ください。 Intensity to B LFO1 によるフィルターB のカットオフ周波数への変化の深さと方 向を設定します(「Intensity to A」 参照)。 カットオフの変化 Intensity to A “AMS” に よるフィルターA への効果 の深さと方向を設定します。 効 果のかかり方については「EG Intensity to A」 を参照してください。 Intensity to B “AMS” に よるフィルターB への効果 の深さと方向を設定します。 効 果のかかり方については「EG Intensity to A」 を参照してください。 Note:“ V e l oc i t y t o A / B ”、 “ I nt e n si t y t o A / B ”、 “ ( AM S ) Intensity to A/B”に よるそれ ぞれの 設定の 加算で、フ ィルターEG による効果の深さと方向が決定します。 フィルターA/B のモジュレーション AMS1(fA/B)(フィルター A/B の Alternate Modulation Source1) フィルターA のカットオフ周 波数のモジュレーションをコントロー ル する ソ ー ス を選 び ま す。P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参照してください。 値が小さいとき 値が大きいとき − 99... + 99 パラメーター値 Joystick –Y to A ジョイスティックを− Y (手前)方向へ操作することで LFO1 をコン トロール して、フィルターA のカッ トオフ周波数を変調 します。 この パラメーターはその効果の深さと方向を設定します。 設定した値が大きいほど、ジョイスティックを− Y (手前)方向に傾け たときのフィルターへの LFO1 の効果が大きくなります。 − 99... + 99 パラメーター値 Program モード page 10 - Filter LFO2 Joystick –Y to B ジョイスティックを− Y (手前)方向へ操作することで LFO1 をコン トロールし て、 フィルターB のカット オフ周波数を変調し ます。 この パラメーターはその効果の深さと方向を設定します(「Joystick − Y to A」 参照)。 111 page 11 - Filter EG 選択オシレーターのフィルターA、 B のカットオフ周波数を時間的に 変化させるEG を設定します。 この設定がフィルター のカットオフ周 波数に与える効 果の深さは “Velocity”、 “Intensity” パ ラメーターで 設定します。 フィルターLFO1 のモジュレーション AMS (Alternate Modulation Source) フィルターA、 B 両方のカットオフ周波数の変化の深さと方向をコン ト ロ ー ル す る ソ ー ス を 選 び ま す 。P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参照してください。 FilterEG |Osc1 Selected: Start Level: Intensity to A Attack Time: “AMS”による フィルタ ーA に対す る効果の 深さと方 向を設定 しま す。 例えば“AMS”が Joystick + Y のとき、設定した値が大きいほど、 ジョイスティックを傾けたときの LFO1 による効果が大きくなりま す。 − 99... + 9 9 パラメーター値 Intensity to B Attack Level: Osc1 +99 73 +95 Selected エディットするオシレーターを選 択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 フィルターのエンベロープ “AMS”によるフィルターB に対する効果の深さと方向を設定します (「Intensity to A」 参照)。 アタック・レベル ノート・オフ サステイン・レベル ノート・オン page 10 - Filter LFO2 設定した カットオフ 周波数 フィルターA、 B のカットオフ周波数に、周期的に変化を与える LFO 2 (“page 18 - LFO2”で設定)の効果の深さを調整します。パラメー ターの詳細は、 「page 9 - Filter LFO1」 を参照してください。 リリース・ レベル ブレイク・ ポイント・ レベル スタート・ レベル アタック・ ディケイ・ スロープ・ タイム タイム タイム 時間 リリース・ タイム Start/Attack/Break/Sustain/Release Level Filter LFO2|Osc1 Selected: Osc1 Intensity to A: +0 Intensity to B: +0 Joystick -Y to A: +5 エン ベロ ープ の各 部分 のレ ベル を設 定し ます。 “Type” で 設定 した フ ィ ル タ ー に よ っ て 、動 作 は 異 な り ま す。例 え ば 、L o w Pa s s Resonance (レ ゾ ナ ン ス 付 き ロ ー パ ス・フ ィ ル タ ー)で、 “EG Intensity” が +の値のとき 、 ここを+の値 にすると音 色が明るく (鋭 く)なり、−の値にすると音色が暗く(鈍く)なります。 − 99... + 99 レベル値 Start Level ノート・オン時のカットオフ周波数の変化量を設定します。 Attack Level アタック・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設 定しま す。 Break Point Level ディケイ・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設 定します。 Sustain Level スロープ・タイムが 終わってからノ ート・オフまでのカ ットオフ周波 数の変化量を設定します。 Release Level リリース・タ イムが 終わった ときの カットオ フ周波 数の変化 量を設 定します。 Attack/Decay/Slope/Release Time フィルターの変化にかかる時間を設定します。 0...99 タイム値 Attack Time ノート・オン時から アタック・レベルに 達するまでの時 間を設定しま す。 112 Program モード page 11 - Filter EG Decay Time フィルターEG のタイム・モジュレーション アタッ ク・レベル に達し たとき からブ レイク・ポ イント・レ ベルにな るまでの時間を設定します。 Filter1 EG 変化 (タイム ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 ) ノート・オン ノート・オン Slope Time ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オフ ディケイ・タイム が終わったとき からサスティン・レ ベルになるまで の時間を設定します。 Release Time ノート・オフ時か らリリース・レベル に達するまでの 時間を設定しま す。 AMS1/2(T) フィルターEG のレベル・モジュレーション Filter1 EG 変化 (レベル ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 ) ノート・オン ノート・オン ノート・オン ノート・オフ ノート・オフ Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Time Swingを+に設定して鍵盤 Time Swingを+に設定して鍵盤 Time Swingを−に設定して鍵盤 を弱く弾いたとき を強く弾いたとき を強く弾いたとき ノート・オフ フィ ルター EG の“Time”をコ ントロ ールする ソース を選び ます。 P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参照 し て ください。 Intensity “AMS1/2(T)” の効果の深さと方向を設定します。 Start Level Swing, Attack Level Swing, Break Level Swingを+に 設定して鍵盤を弱く弾いたとき Start Level Swing, Attack Level Swing, Break Level Swingを+に 設定して鍵盤を強く弾いたとき Start Level Swing, Attack Level Swing,Break Level Swingを−に 設定して鍵盤を強く弾いたとき AMS(L) (Alternate Modulation Source) フィルター EG の “Level”を コントロー ルするソー スを選びます。 P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参 照 して ください。 Intensity (AMS Intensity) “AMS” の効果の深さと方向を設定します。0 にすると、 “Frequency A (Cutoff Frequency A)” で設定したレベルで動作します。 例えば“AMS” が Velocity のとき、 “ Start Level Swing” 、 “Attack Level Swing” “Break Level Swing” 、 を +、 “Intensity”を + の値 にすると、強く弾くほど EG レベルは上がり、 −の値にすると、強く弾 くほど EG レベルは下がります。 − 99... + 99 インテンシティの値 Start Level Swing “AMS” による“Start Level”の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが 上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。 Attack Level Swing “AMS” による“Attack Level”の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが 上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。 Break Level Swing “AMS” に よ る“Break Point Level”の変 化 の 方 向を 設 定 し ます。 “Intensity”が+の値のとき、このパラメーターが+で EG レベルが 上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 では変化はありません。 例えば、 “AMS1/2(T)” が F lt KTr + / +のとき、キーボード・トラッ クの設定によって EG の “Time”パラメーター をコントロールしま す。+の値にすると“Ramp”が+の値の場合 EG タイムは長くなり、 “Ramp”が− の 値の 場合 EG タ イム は 短く なり ま す。変化 方向 は “Attack Time Swing” “Decay Time Swing” 、 “Slope Time 、 Swing” “Release Time Swing” 、 でそれぞれ設定します。 0 にすると、 “Frequency A (Cut-off Frequency A)” で設定した時 間で動作します。 “AMS1/2(T)” が Velocity のとき、 このパラメーターを+の値にす ると、強く弾くほど EG タイムは長くなり、 −の値にすると、強く弾く ほど EG タイムは短くなります。 − 99... + 99 インテンシティの値 Attack Time Swing “AMS1/2(T)” に よるアタ ック・タイムの 変化の方 向を設定し ます。 “Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Decay Time Swing “AMS1/2(T)” に よるディ ケイ・タイムの 変化の方 向を設定し ます。 “Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Slope Time Swing “AMS1/2(T)” に よるスロ ープ・タイムの 変化の方 向を設定し ます。 “Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Release Time Swing “AMS1/2(T)” に よるリリ ース・タイムの 変化の方 向を設定し ます。 “Intensity”が+の 値のとき、このパ ラメーター が+でタイム が長く なる方向、−で短くなる方向に変化します。0 では変化はありません。 Program モード page 12 - Amp page 12 - Amp page 13 - Amp Mod 選択オシレーターの音量とパンを設定します。 各オシレーターのアンプに変化を与えて音量を変化させます。 Amp |Osc1 Selected: Amp Mod Osc1 Level: Pan: L001 AMS: Note Number |Osc1 Selected: 120 113 Osc1 Tracking Low: C 3 Tracking High: A#4 Ramp Low: +48 Selected Selected エディットする オシレーターを選択します。 [F1] ∼[F4]キーでオシ レーターを選択することもできます。 エディットするオシレーターを選 択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 Level 選択オシレーターの音量を設定します。 Note: プログラムの音 量は、CC#7 (ボリ ューム)、CC#11(エクスプ レッ ション)の 受信で コント ロール できま す。このと き音量は、オシ レーターごとに CC#7 と CC#11 をかけ合わせた値になります。グ ローバル MIDI チャンネルでコントロールします。 0... + 127 音量値 Pan 選択オシレーターのパン(音の定位)を設定します。 ドラ ム のプ ログ ラム を エデ ィッ ト して いる とき は、こ のパ ラ メー ターは無 効になり ます。各キー のパン(P.105 「Pan 」参照) を設定してください。 アンプのキーボード・トラック 選択オシ レータ ーの音量 をキー ボード・トラ ックで コントロ ールし ます。弾く鍵盤の位置による音量 の変化を、 “Key ”と“Ramp”の各パ ラメーターで設定します。 Tracking Low/High キーボード・トラッ クがかかりはじ めるノート・ナンバ ーを設定しま す。 “Tracking Low”から“Tracking High” までの 間では、音 量の変 化はありません。 C-1...G9 範囲の下限/上限です。 Tracking Low 設定したノート・ナ ンバーより下の 音域でのキーボ ード・トラックを 設定します。 Random ノート・オンのたびに異なる定位で音が出ます。 L001 左側に振り切ります。 C064 中央に定位します。 設定したノート・ナ ンバーより上の 音域でのキーボ ード・トラックを 設定します。 R127 右側に振り切ります。 Ramp Note: CC#10(パ ン ポ ッ ト)の 受 信 で コ ン ト ロ ー ル で き ま す。 CC#10 の値が 0 または 1 で左に振り切り、64 でオシレーターごと の“Pan” の設定値、127 で右に振り切ります。グローバル MIDI チャ ンネルでコントロールします。 Tracking High キーボード・トラックの傾きを設定します。 − 99... + 99 傾き 以下のグラフは弾く鍵盤の位置と“Ramp ” の設定による音量変化の 例です。 パン・モジュレーション 音量 AMS (Alternate Modulation Source) パ ンを 変化 させ るた めの ソー スを 選 びま す(P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 参照)。 “Pan” の設定を基準にして 変化します。 Intensity “AMS”によ る効果 の深 さを設 定し ます。例 えば、 “Pan” の 設定値 が C064 で、 “AMS”が Note Number のとき、 +の値にすると C4 を 境に してノ −ト・ナン バーが 大きく なる(高音 を弾く)ほ どパン が右 側に移 動していき、小さく なる(低音を弾く)ほ ど左側に移動 します。 −の値にすると逆の動作になります。 − 99... + 9 9 パラメーター値 Ramp Low=+99 Ramp High=+99 Ramp Low=0 Ramp High=0 Ramp Low=–99 Ramp High=–99 Key Low Key High キー Ramp Low +の値にすると“Tracking Low”で設定したノート・ナンバーより低 い音を弾くほど音量は上がり、−の値にすると音量は下がります。 Ramp High +の値 にする と“Tracking High” で 設定し たノー ト・ナンバ ーより 高い音を弾くほど音量は上がり、−の値にすると音量は下がります。 114 Program モード page 14 - Amp LFO1 アンプ・モジュレーション アンプ LFO1 のモジュレーション 選択オシレータ ーの音量をベロ シティでコントロ ールするための設 定を行います。 Velocity Intensity +の値 にする と、強く弾 くほど 音量は 上がり ます。また、− の値にす ると、強く弾くほど音量は下がります。 ノート・オン ノート・オフ Intensity 設定の絶対値 が大きいほど “AMS”による“LFO1” の 効果が大きくな ります。−の値で LFO 波形は逆相になります。 音量の変化(+に設定した場合) ノート・オン AMS (Alternate Modulation Source) 選択オシ レーター の音量を“LFO1”で変化させる深さを コントロー ル す る ソー ス を 選 びま す。P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を参照してください。 ノート・オフ − 99... + 99 インテンシティの値 page 15 - Amp LFO2 強く弾いたとき 弱く弾いたとき − 99... + 99 インテンシティの値 EG AMS (Alternate Modulation Source) 選 択オ シレー ター の音 量を、 “ LFO1” (P.116 「page 17 - LFO1」 参照)と“LFO 2” (P.117 「page 18 - LFO2」 参照)でコン トロール しま す。パラメー ターのエ ディットに ついては、 P.114「page 14 Amp LFO1」 を参照してください。 選択オシレーターのアンプ の音量をコントロールするソースを選び ます(P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 参照)。 Velocity は選択できません。 Intensity Amp LFO2 “AMS” に よる 効果の 深さと 方向を 設定 します。実 際の音 量は、アン プEGによる音量変化に“Alternate Modulation” 等の値をかけ算し たもの で、アン プ EG の各 レベル が小 さいと オル タネー ト・モジュ レーションによる変化のかかりも小さくなります。 Selected: Osc1 Intensity: AMS: |Osc1 +0 Joystick -Y Intensity: +0 例えば“AMS” が Joystick + Y のとき、 このパラメーターを+の値 にしてジョイス ティックを向こ う側に傾けると音 量が大きくなりま す。ただし、すでに EG の設定等で音量が最大になっているときは、そ れ以上の音量にすることことはできません。 page 16 - Amp EG このパラメータ ーを−の値にし てジョイスティッ クを向こう側に傾 けると、音量は下がります。 選択オシレーターの音量を時間的に変化させるアンプ EG を設定し ます。 − 99... + 99 インテンシティの値 page 14 - Amp LFO1 Amp EG 選択 オシ レータ ーの 音量 を、 “ LFO1” (P.116「page 17 - LFO1」 参照)と“LFO 2” (P.117「page 18 - LFO2」参照)でコントロール します。 |Osc1 Selected: Osc1 Start Level: Attack Time: Attack Level: Amp LFO1 Selected: Osc1 Intensity: AMS: |Osc1 73 +95 Selected エディット するオシレーターを選択します。 [F1]∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 +0 Joystick -Y Intensity: +99 +0 アンプのエンベロープ Amplifier EG ノート・オフ アタック・レベル Selected 音 量 エディットするオシレータ ーを選択します。 [F1] ∼[F4] キーでオシ レーターを選択することもできます。 ノート・オン ブレイク・ポイント・ レベル スタート・ レベル Intensity 選択オシレーターの 音量を “ LFO1” で変 化させる深さと方向を設定 します。−の値で LFO は逆相になります。 サステイン・ レベル アタック・ ディケイ・ スロープ・ タイム タイム タイム − 99... + 99 インテンシティの値 Start/Attack/Break/Sustain/Release Level エンベロープの各部分のレベルを設定します。 0...99 レベル値 時間 リリース・ タイム Program モード page 16 - Amp EG Start Level 115 Attack Level Swing ノ−ト・オ ン時の音量レ ベルを設定しま す。 音の頭で「カッ」と鳴 らし たいときは、ここを大きな値に設定します。 Attack Level アタック・タイムが終わったときの音量レベルを設定します。 “AMS” による“Attack Level” の変化の方向を設定します。 “Intensity” が + の値 のと き、この パ ラメ ータ ーを +の 値 にす ると EGレベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変 化はかかりません。 Break Point Level Swing Break Level ディケイ・タイムが終わったときの音量レベルを設定します。 Sustain Level スロ−プ・タイムが終わっ てからノ−ト・オフ までの音量レベ ルを設 定します。 “AMS” による“Break Level” の変化の方向を設定します。 “Intensity” が + の値 のと き、この パ ラメ ータ ーを +の 値 にす ると EGレベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変 化はかかりません。 Attack/Decay/Slope/Release Time アンプ EG のタイム・モジュレーション 音量が変化する時間を設定します。 P.115 「Attack/Decay/Slope/Release Time」 で設定したアンプ EG タイムをオル タネート・モジュレ ーション・ソース で変化させま す。 0...99 タイム値 Attack Time ノ−ト・オ ン時からアタッ ク・レベルに達する までの時間を設 定しま す。スタート・レ ベルが 0 のときは、音の 立ち上がりの時間と なりま す。 Amp1 EG 変化 (タイム ) (AMS=Amp KTrk + / + , Intensity= +の値 ) (Amp Keyboard Track(4–2a) Low Ramp= +の値、High Ramp= +の値の場合 ) ノート・オン Decay Time ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オフ アタッ ク・レベルに達し たときから、 ブレ イク・ポイント・レベル にな るまでの時間を設定します。 Slope Time ブレ イク・ポイ ント・レベ ルに達 してか らサス ティン・レ ベルに なる までの時間を設定します。 Release Time Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Time Swingを+にして低い音程 Time Swingを−にして高い音程 を弾いたとき を弾いたとき Amp1 EG 変化 (タイム ) ノート・オン (AMS=Velocity, Intensity= +の値 ) ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オフ ノ−ト・オフ時から、音量が 0 になるまでの時間を設定します。 アンプ EG のレベル・モジュレーション Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Attack, Decay, Slope, Release Time Swingを+にして鍵盤を弱 Time Swingを+にして鍵盤を強 Time Swingを−にして鍵盤を強 く弾いたとき く弾いたとき く弾いたとき Amp1 EG 変化 (レベル ) (AMS=Velocity, Intensity= +の値 ) ノート・オン ノート・オン ノート・オフ ノート・オン ノート・オフ ノート・オフ Start Level Swingを0, Attack Start Level Swingを0, Attack Start Level Swingを0, Attack Level Swing, Breack Level Swing Level Swing, Breack Level Swing Level Swing, Breack Level Swing を+に設定して鍵盤を弱く弾いたとき を+に設定して鍵盤を強く弾いたとき を−に設定して鍵盤を強く弾いたとき AMS(L) (Alternate Modulation Source) アンプ EG の“Level” をコントロールするソースを選びます。P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 を 参 照 して く だ さ い。 Intensity “AMS”の効果の深 さと方向を設定 します。 例えば“AMS”が Velocity のとき、 “Start Level Swing”、 “Attack Level Swing” 、B re a k P oi n t L e vel Swi n g” の 各 パ ラ メ ー タ ー を + に し て “Intensity”を+の値にすると、強く弾くほ どアンプ EG の音量レベ ルは 上が ります。一 方、 “Intensity”を− の値に すると 強く 弾くほ ど 音量レベルは下がります。0 にすると、 「page 16 - Amp EG」で設定 したレベルで動作します。 − 99... + 9 9 インテンシティの値 Start Level Swing “AMS”による“Start Level” の変化の方向を設定します。 “Intensity”が +の 値の とき、こ のパ ラ メー ター を+ の 値に する と EG レベルが上がる方向、−で下がる方向に変化します。0 にすると変 化はかかりません。 AMS1(T) (Alternate Modulation Source 1 - Time) アンプ EG の“Time” パラメーター をコン トロールするソースを選 びま す(P.118「AMS (Alternate Modulation Source) List」 参 照)。オフにすると変化はかかりません。 Intensity “AMS1” の 効果の深 さと方 向を設 定します。例 えば、 “AMS1(T)” が Amp KTrk + / + の と き、 (アン プ)キ ー ボー ド・ト ラッ ク の 設定 (P.113 「ア ン プの キ ー ボ ード・ト ラ ッ ク」参 照)によ っ て EG の “Time” を コ ン ト ロー ル し ま す。 “Intensity”を+ の 値 に する と “Ramp (Ramp Setting)”が+の値の場合、EG タ イムは長くなり、 “Ramp (Ramp Setting)”が−の値の場合、 EGタイムは短くなりま す。変化 方 向 は“Attack Time Swing” “Decay Time Swing” 、 、 “Slope Time Swing” “ Release Time” 、 でそれぞれ設定します。 “AMS1(T)” が Velocity のとき、 +の値にすると強く弾くほど EG タ イムは長くなり、−の値にすると強く弾くほど EG タイムは短くなり ます。0 にすると、 “Amp EG” パラメーター(P.114参照) で設定した 時間で動作します。 Attack Time Swing “AMS1” による“Attack Time” の変化の方向を設定します。 “Intensity” が +の値のとき、こ のパラメー ターが+でタ イムが長く なる方向、−で短くなる方向に変化しま す。 0 にすると効果はかかり ません。 Decay Time Swing “AMS1” による“Decay Time” の変化の方向を設定します。 “Intensity” が +の値のとき、こ のパラメー ターが+でタ イムが長く なる方向、−で短くなる方向に変化しま す。 0 にすると効果はかかり ません。 116 Program モード page 17 - LFO1 Slope Time Swing Key Sync “AMS1”による“Slope Time”の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の値のと き、 このパラメ ーターが+で タイムが長く なる方向、−で短くなる方向に変 化します。 0 にすると効果はかかり ません。 弾いた鍵盤と LFO の動作を同期させるかを設定します。 On 鍵盤を弾くたびに LFO がスタートし、 鍵盤ごとに独 立した LFO が動作します。 Off 後か ら弾 いた 音 にも 最初 に弾 いた 鍵盤 によ って ス ター トした LFO の 効果 がかか りま す。 (この とき、 ディ レイや フェー ドの効 果は、最初 にス タート した LFO にだけかかります。) Release Time “AMS1”による“Release Time” の変化の方向を設定します。 “Intensity”が+の値のと き、 このパラメ ーターが+で タイムが長く なる方向、−で短くなる方向に変 化します。 0 にすると効果はかかり ません。 Offset アンプ EG のもう 1 つのオルタネート・モジュレーション・ソースを 選びます。前述の“AMS1”パラメーターを参照してください。 LFO 波形の中心となる値を設定します。例えば次図のように 0 に設 定 する と、ノー ト・オンし たピ ッチ を中 心に ビブ ラー トが かかり ま す。+ 99 に設定すると、ギターのビブラートのように、ノート・オン した音程から上の音域でビブラートがかかります。 page 17 - LFO1 なお、 “Wave”の Guitar は、 “Offset” を 0 にしても+の領域で振動 します。 AMS2 (Alternate Modulation Source 2) このページと 次のページでは 各オシレーターの ピッチ、 フィルター、 アンプを周期的に変化させる LFO を設定します。 オシレーターごと に 2 つ の LFO が使 用で きま す。ピッ チ、フィ ルタ ー、アン プでの LFO1、 LFO2 のインテンシティの値を−にすることで逆相のLFO効 果が得られます。 下図 はオフ セットの 設定と、ビ ブラート のピッ チの変化 を表し たも のです。 Pitch offset = –99 offset = 0 offset = +99 ノート・オン時の 音程 − 99... + 99 オフセット値 LFO1 |Osc1 Selected: Wave: Osc1 Triangle Rand Frequency: 31 Key Sync: On Delay ノート・オンから LFO 効果がかかりはじめるまでの時間を設定しま す。 “Key Sync.”が Off のときは、最初にスタートした LFO にだけか かります。 0...99 ディレイ値 Fade In Wave LFO 波形を選びます。いくつかの LFO で表示している名称の右側に ある数字は、波形がスタートするときの位相です。 Triangle 0 Triangle 90 Triangle Random Saw Step Triangle – 4 三角波 Step Triangle – 6 Key On時に初期 位相が不規則に変化 Step Saw – 4 LFO が効 きはじめ てから振 幅が最大 になる までの時 間を設定 しま す。 “Key Sync.”が Off のときは、最初にスタートした LFO にだけか かります。 下図は“Fade In” の設定による LFO のかかり方 (“Key Sync.”が On のとき)を表したものです。 “Fade”の設定によるLFOのかかり方 (“ Key Sync.”がOnのとき) ノート・オン ノート・オフ “Fade” Step Saw – 6 0 のこぎり波 ↓ Saw 180 Square 矩形波 Sine サイン波 Guitar ギター ・ビブラート Exponential Triangle Exponential Saw Down Random1 (S/H): 間隔が一定でレベルがランダムに変化する、一 般的なサンプル&ホールド (S/H)のタイプです。 Random2 (S/H): 間隔がランダムでレベルもランダムに変化します。 Random3 (S/H): 間隔がランダムで最大レベルと最小レベルに 交互に変化します(間隔がランダムな矩形波)。 Random4 (Vect.) Random5 (Vect.) Random6 (Vect.) Random1∼3を滑らかに変化させるタイプです。 アコースティック楽器等の不安定さを再現する とき使用します。 Exponential Saw Up Frequency LFO 周波数を設定します。99 で最も速くなります。 00...99 周波数値 “Delay” 00...99 フェード値 Program モード page 18 - LFO2 117 周波数と MIDI /テンポの同期 page 18 - LFO2 MIDI/Tempo Sync 選択オシレーター に対して使用できる 2 つ目の LFO である LFO2 を設定します。パラメーター値については、 「page 17 - LFO1」 を参 照してください。ただし、 “ AMS1”または“AMS2”では LFO で変調 をかけることができません。 LFO の周期をシーケンサー1 のテンポと同期させるかどうかを設定 します。 On LFOの周期がシーケンサー1のテンポ(MIDI Clock) に同 期 しま す。こ のと き、 “Frequency” (P.116 参 照)、 “Frequency Modulation ( ”P.117 参照) で設 定した値は無効になります。 Base Note/Times page 19 - Effects プログラム全体にかける2 基のエフェクトを選択し、 これをオン/オ フしたり接続順序を設定します。 “MIDI/Tempo Sync.”がオンのとき、 “(テンポ) ”に対する音長とそ れに 適用さ れる倍数“Times”を設定 します。これ らのパ ラメー ター により LFO1 の周期が決定します。例えば“Base Note” が (4 分音 符)、 “Times” が 04 のとき、LFO は 4 拍で 1 周期になります。 Effects シーケンサー1 の “(テンポ)”設定を変更しても、LFO は常に 4 拍周 期となります。 FX1: Base Note FX2: 音符値 Times 0 Note: エフェクト の詳細は、P.170「エフェク ト」を参照し てくださ い。 FX1/2 ドラムの パラメーターを エディットし ているときは、こ のパラ メーターは無効になります。 01...16 56 16 Chorus Send: ドラムの パラメーターを エディットし ているときは、こ のパラ メーターは無効になります。 , , , , , , , 53 RecSmthHall Send: 1 周期の拍数 周波数モジュレーション 選択オシレーターの LFO1 の速さの変化量を、 2 つのオルタネート・ モジュレーションで調整します。 エフェクト 1/2 のエフェクト・タイプを選びます。 詳細は、 「エフェク ト」を参照してください。 Note: 000: No Effect を選ぶと、マスター・エフェクトからの出力 がミュートされます。 Send 各エフェクトのセンド・レベルを設定します。 ドラムのサンプルは独自のセンド・レベル(P.105参照)が設定 さ れてい るので、こ のパラ メータ ーで はドラ ム・プログ ラムの 全般的なオフセット量を設定します。 AMS1(F) (Alternate Modulation Source1) 選択オ シレーター 用の LFO1 のフリケ ンシーをコ ントロール する ソ ー ス を 選 び ま す(P.118 「AMS (Alternate Modulation Source) List」 参照)。LFO1 は LFO2 で変調をかけることができま す。 Intensity (AMS1 Intensity) “AMS1(F)”の効果の深さと方向を設定します。ここの値を 16, 33, 49, 66, 82, 99 にすると、 それぞれの LFO 周波数は、最大で 2, 4, 8, 16, 32, 64 倍 (ま た は 1/2, 1/4, 1/8, 1/16, 1/32, 1/64 倍)にすることができます。 例えば“AMS1(F)”が Note Number のとき、 このパラメーターを+ の値にすると高音域の鍵盤を弾くほどオシレーターの LFO が速くな り ます。−の 値に する と、高音 域の 鍵盤 を弾 くほ どオシ レー ター の LFO が遅くなります。中心になるキーは C4 です。 また“AMS1(F)”が JS + Y のとき、このパラメーター値が大きいほ ど、ジ ョイ ステ ィッ クを 向こ う側(奥 側)へ 最大 に傾 けた とき、オ シ レーターの LFO スピードが速くなります。 + 99 にすると、ジョイス ティックを向こう側へ最大に傾けたとき、LFO の速さが約 64 倍にな ります。 − 99... + 9 9 インテンシティの値 AMS2(F) (Alternate Modulation Source2) Intensity (AMS2 Intensity) オシレーター用の LFO1 のフリケンシーをコントロールするオルタ ネート・モジュレーション・ソースです。 (前 述 の“AMS1(F) (Alternate Modulation Sourcw1)”お よ び “Intensity (AMS1 Intensity)”を参照してください。) 000...127 エフェクトのレベル Chain 2>1 エフェクト 1 の入力へ送られるエフェクト 2 の出力レベルを設定し ます。 000...127 エフェクト 2 からエフェクト 1 へ戻る信号のレベル Send to Master ダイレク ト信号 とエフェ クトの かかった 信号が ともにマ スター・エ フェクト に入る か、エフェク トのか かった信 号のみ が入るか を設定 します。 Yes エフェ クトのかかった 信号だけが音声 出力に送られ ます。ダ イレクト(エフェ クトのかかって いないドラ イ)信号は送られません。 No エフェ クトのかかった 信号とダイレク ト信号がとも に音声出力に送られます。 page 20 - FX1 Editing FX1(A または C) エフェクト・プロセッサー (通常はリバーブ)に割 り当てら れたエ フェクト のかか った信号 をエデ ィットし ます。詳細 は、P.170 「エフェクト」を参照してください。 page 21 - FX2 Editing FX2(B または D) エフェクト・プロセッサー (通常はモジュレーショ ン・エフェ クト)に 割り 当て られ たエ フェ クト のかか った 信号 をエ ディットします。詳細は、P.170 「エフェクト」を参照してください。 118 Program モード AMS (Alternate Modulation Source) List AMS (Alternate Modulation Source) List Off オルタネート・モジュレーションを使用しない Pitch EG ピッチ EG Filter EG 同一オシレーター内のフィルターEG Amp EG 同一オシレーター内のアンプ EG LFO1 同一オシレーター内の LFO1 LFO2 同一オシレーター内の LFO2 Flt KTrk +/+ (Filter Keyboard Track +/+) 同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック Flt KTrk +/ – (Filter Keyboard Track +/ – ) 同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック Flt KTrk 0/+ (Filter Keyboard Track 0/+) 同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック Flt KTrk +/0 (Filter Keyboard Track +/0) 同一オシレーター内のフィルター・キーボード・トラック Amp KTrk +/+ (Amp Keyboard Track +/+) 同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック Amp KTrk +/ – (Amp Keyboard Track +/–) 同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック Amp KTrk 0/+ (Amp Keyboard Track 0/+) 同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック Amp KTrk +/0 (Amp Keyboard Track +/0) 同一オシレーター内のアンプ・キーボード・トラック Note Number ノート・ナンバー Velocity ベロシティ Poly AT (Poly After Touch)(a) ポリ・アフタータッチ ( 本機からの送信はシーケンス・データのみ) Channel AT (Channel After Touch)(a) アフタータッチ ( チャンネル・アフタータッチ ) Joystick X ジョイスティック X( 横 ) 方向 Joystick +Y ジョイスティック+ Y( 奥 ) 方向 (CC#01) Joystick –Y ジョイスティック− Y( 手前 ) 方向 (CC#02) JS+Y & AT/2 (Joy Stick +Y & After Touch/2)(a) ジョイスティック+ Y( 奥 ) 方向およびアフタータッチ JS–Y & AT/2 (Joy Stick – Y & After Touch/2)(a) ジョイスティック− Y( 手前 ) 方向およびアフタータッチ Ass.Pedal アサイナブル・フットペダル (CC#04) CC#18 CC#18 CC#17 CC#17 CC#19 CC#19 CC#20 CC#20 CC#21 CC#21 Damper ダンパー・ペダル (CC#64) CC#65 ポルタメント・スイッチ (CC#65) Sostenuto ソステヌート・ペダル (CC#66) CC#80 CC#80 CC#81 CC#81 CC#82 CC#82 CC#83 CC#83 Tempo テンポ ( 内部クロックまたは外部 MIDI クロックのテンポ情報 ) (a) アフタータッチのデータは MIDI でのみ受信され、Song Record モードのステップ・レコーディングで MIDI イベントとして作成できます。 Flt KTrk +/+ (Filter Keyboard Track +/+) Flt KTrk +/– (Filter Keyboard Track +/–) Flt KTrk 0/+ (Filter Keyboard Track 0/+) Flt KTrk +/0 (Filter Keyboard Track +/0) Amp KTrk +/+ (Amp Keyboard Track +/+) Amp KTrk +/– (Amp Keyboard Track +/–) Amp KTrk 0/+ (Amp Keyboard Track 0/+) Amp KTrk +/0 (Amp Keyboard Track +/0) +/+ “Ramp Low”、 “Ramp High” の設定してある符号 に従って効果の方向が決まります。 +/− “Ramp Low”の設定している符号、 “Ramp High” の設定している符号の逆(+ 50 なら− 50、 − 50 な ら+ 50)に従って効果の方向が決まります。 0/ + “Ramp Low” の AMS 効果はありません。 “Ramp High” の設定 している符 号に従って 効果の方 向が決 まります。 + /0 “Ramp Low”の設定している符号に従って効果の方 向が決まります。 “Ramp High” の A MS 効果はあり ません。 Program モード AMS (Alternate Modulation Source) List Amp Keyboard Track 設定例 Amp Ramp Low = +50 Ramp High = +50 Key Low Key High AMS = Amp KT +/+ AMS Intensity = +の値 Note Number + max zero モジュレーションの深さと方向 - max AMS = Amp KT +/− AMS Intensity = +の値 + max zero モジュレーションの深さと方向 - max AMS = Amp KT 0/+ AMS Intensity = +の値 + max zero モジュレーションの深さと方向 - max AMS = Amp KT +/0 AMS Intensity = +の値 + max zero モジュレーションの深さと方向 - max JS +Y & AT/2 (Joy Stick +Y & After Touch/2) ジョイスティック+ Y (奥)方向およびアフタータッチ(MIDI で受信) により効 果がかかります 。 このときアフタ ータッチでは、 設定 したイ ンテンシティの半分の効果となります。 JS –Y & AT/2 (Joy Stick –Y & After Touch/2) ジョイスティック− Y (手前)方向およびアフタータッチ(MIDI で受 信)によ り効果 がかか ります。こ のとき アフタ ータッ チでは、設 定し たインテンシティの半分の効果となります。 119 120 Global Edit モード Write Global ページ 15. Global Edit モード Global Edit モードでは本機の全般的な機能(他の操作モードの設定 より優 先され る機能)を 設定し ます。この モード は、現在の 操作モー ド(Style Play モード、Song Play モード、Song モード、Backing Sequence モード) と並行して選択できます。 page 1 - Gbl: Gen. Controls キーボ ード、スピーカー、メト ロノームの状態 を設定する一 般的なパ ラメーターがあるページです。 Write Global ページ Gl o b a l Ed i t モ ー ド の 任 意 の ペ ー ジ が 表 示 さ れ て い る と き に [WRITE] キーを 押すと、このペ ージが表 示されま す。ここでは、様々 なグ ロー バル 設定 を保 存し ます。そ の中 には、Style Play モ ード、 Song Play モ ード のプ リフ ァレ ンス 設定や、Disk Edit モ ードの “Global Protect” パラメーターの設定も含まれます。 Gbl:Gen.Controls Vel.Curve:3 M.Tune:+00 Scale:Equal Met.Vol:110 Key:C Spkrs:On Vel.Curve (Velocity Curve) Write Global: Press 'Enter' キーボードのベロシティ・カーブを設定します。 1 ダイナミッ ク・コントロール はできません。 ク ラシッ ク・オルガン と同じで、ダイナミ ック値は固定 されて います。 2...9 最弱打鍵時 のカーブから最 強打鍵時のカー ブまで選 択できます。 to store the Global このページが表示されているときに[ENTER] キーを 2 回押すと、パ ラメーター設定がフラッシュROM に保存され、 本機の電源を切った あとでもメモリーにそのまま残ります。 M.Tune (Master Tune) 本機の 基本となるチュ ーニングを設定 します。 生ピアノな ど、 アコー スティック楽器のチューニングにあわせる時に使用します。 − 50 最低のピッチ メニュー・ページ (Global Menu) 00 標準ピッチ(A4=440Hz) Global Edit モード の任意 のページ で[MENU] キーを 押すと、Global Edit モードのエディッ ト・メニュー (Global Menu) ページが表 示されます。このメニューから、さまざまな Global Edit モードのエ ディット・セクションに入ります。 + 50 最高のピッチ メニュー・ページで VOLUME/VALUE キーを使用してエディット・ セクシ ョン を選択 し、さらに[PAGE +]キー を押し てエデ ィット・ ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 エ デ ィ ッ ト・ペ ー ジ で[EXIT] キ ー を 押 す と、現 在 の 操 作 モ ー ド (Style Play モ ード、Song Play モー ド、 Song モ ード、Backing Sequence モード) に戻ります。 Scale 本機の 基本となるメ イン・スケール (音階)を 設定します。パフ ォーマ ンスまたは STS で別のスケールを選択したトラックの設定とは別で す(P.38 「Scale」 参照)。 使用できる音階は、P.219「スケール(音階)」を参照してください。 Note: Global Edit モ ードで はユーザ ー・スケー ルを選 択でき ませ ん。 Key 音 階に よ って は 必要 と なる キ ー(調)を設 定 しま す(P.38 「Key」参 照)。 Speakers Global Menu General Ctl Midi Out Pdl/Fw/Sld 内蔵スピーカーをオン/オフします。 Note: 本機 の電源を 入れる たびに、ス ピーカー は常に オンにな りま す。 MidiSet/Ctl Met.Vol (Metronome Volume) Midi In メトロノームの音量を設定します。 40...127 最小音量か ら最大音量まで の相対的な音量 を設定し ます。 Global Edit モード page 2 - Gbl: M. Transpose page 2 - Gbl: M. Transpose 121 ても、変更後キーは依然として E のまま (F で発音)に なります。 マスター・トランスポーズをオン/オフします。 スケール トランスポーズ 音源 Gbl:M.Transpose page 3 - Gbl: P/Sw-Sld Style/Realtime:Sync Sequsencer1/2 :On Midi In :Off Scales :Post-KB ASSIGN. PDL/SW 端子に接続したアサイ ナブル・ペダルやフット スイ ッチ、ダ ンパ ー・ペダ ル(別売 り)と[ASSIGN. SLIDER] で コン トロールする機能を設定します。 Style/Realtime ス タ イル・ト ラ ッ ク、リア ル タ イム(キ ー ボ ード) ・ト ラ ッ クで マ ス ター・トランスポーズをオン/オフします。 Off スタ イル・トラ ック、リ アル タイム・ト ラッ クには マ スター・トランスポーズは適用されません。 Sync Sync モードになります。TRANSPOSE[♭] /[#] キーの どち らかを 押すと、次 の小節 の最初 の拍か ら 新しい トラ ンスポ ーズ設 定が適 用され ます。トラ ン スポー ズ時 に再生 してい たリア ルタイ ム・トラッ ク は停止します。 RTime Realtime モードになります。 TRANSPOSE[♭] / [#]キーのどち らかを押す と、 スタイル・トラッ クと リアル タイ ム・トラッ クの両 方でそ れぞれ 再生さ れ る 次 の ノ ー ト か ら ト ラ ン ス ポ ー ズ さ れ ま す。 (TRANSPOSE[♭] /[#]キー を 押す と、リ アル タ イ ム・トラ ッ ク で 再生 し て いた ノ ー ト は停 止 し ま す。)次の 鍵盤ま たは コード を弾く と、新し いトラ ン スポーズ設 定で発音します。 (新 しいコードを 弾く前 にリアルタ イム・トラックを 再生していると、リアル タ イム・ト ラ ッ ク はト ラ ン スポ ー ズ さ れた 新 し い キーで再生 され、 スタイルは、新 しいコードを 弾くま ではそれまで通りのキーで再生を続けます。) Seq 1/2 2 基の内蔵シーケンサーのトラックでマスター・トランスポーズをオ ン/オフします。 Midi In 受信した MIDI メッセージでマスター・トランスポーズをオン/オフ します。 Gbl:P/Sw-Sld P/S:Soft Sld:M.Volume Damper Pol.:-(Korg) Pedal/Sw. Pol.:-(Korg) 割り当てる機能のリストは、P.217「アサイナブル・パラメーター」 を 参照 し て くだ さ い。前 半は ス イ ッチ・タ イ プ の 機能、後 半(Master Volume から) はコンティニュアス・タイプの機能です。 P/S (Pedal/Switch) ASSIGN. PDL/SW 端子に接続したコンテ ィニュアス・ペダルまた はフットスイッチの機能を設定します。 Sld (Slider) パネル上の[ASSIGN. SLIDER] の機能を設定します。 Damper Pol. (Damper Polarity) ダンパー・ペダルの極性を設定します。 Pedal/Sw.Pol. (Pedal/Footswitch Polarity) アサイナブル・ペダルまたはフットスイッチの極性を設定します。 page 4 - Gbl: Midi Setup MIDIセットアップの 1 つを選択すると、 MIDIチャンネルが自動で設 定できます。各セットアップでは各種 MIDI パラメーターに最適な値 が設定されており、MIDI コントロー ラーとの接続がスムーズに行え ます。 Scales ス ケ ー ル・ト ラ ン ス ポ ー ズ・ポジ シ ョ ン は ス ケ ー ル(音 階)と マ ス ター・トランスポーズの関係を設定します。 Post-KB トランスポーズ Pre-OSC Gbl:Midi Setup この設 定に すると、ノ ートが 鍵盤部 分を離 れると す ぐにト ラン スポー ズされ ます。指定 スケー ルはト ラ ンスポーズされたノー トにかかります。 例えば、E を 変更し“Master Transp ose” を+ 1 にしたとき 、 鍵 盤上で E を弾くと F で発音し、変更後のキーが E ♭ (E で発音)になります。 スケール 音源 この設定に すると、 内蔵音源 にノートが入る 前に、 す べてのノー トがトランス ポーズされます。 従 って、ト ランス ポー ズする 前にス ケール が適用 されま す。例 えば、E を変更し“Master Transpose” を+ 1 にし Default Accordion1 Master Kbd Accordion2 Sequencer1 Accordion3 Sequencer2 Ext.Seq Note: MIDI セットアップを選択後でも、各チャンネル設定を任意に 変更で きます。こ の変 更内容 をメ モリー に保 存する には、 [WRITE] キーを押してグローバル設定をメモリーに保存します。 MIDI セットアッ プの使用法に ついては、 P.29 「MIDI」を参照してく ださい。 Default 初 期設定 です。外部 シーケ ンサー でプ ログラ ムした り本機の鍵盤で演奏するときに適しています。 Master Kbd ミ ュート したマ スター・キ ーボー ドを 接続す るとき は、この設定を選びます。 122 Global Edit モード page 5 - Gbl: MIDI Ctl Sequencer 1 外部 音源でソング(シーケンサー1) を再生する場合、 ま たは本機を音源 として使って外部 シーケンサーか ら ソング を再 生する 場合に 適して います。各 トラッ ク(S1 Tr1 ∼ 1 6)が MI DI チ ャン ネルの 同じ ナン バ ー(1 ∼ 16)に対応 しま す。 Sequencer 2 上記 Sequencer 1 と同じですが、 シーケンサー2 を 使用します。 Clock Send MIDI OUT 端子に出力するクロック情報をオン/オフします。 Off MIDI Accordion 1...3 MIDI アコーディオンを接続するときの設定です。 Ext.Seq ソ ングを外部シー ケンサーでプログ ラムするときの 設定です。 page 5 - Gbl: MIDI Ctl 一般的な MIDI パラメーターを設定します。 MIDI クロック信号を出力しません。MIDI OUT 端子 に接続した 機器を本機のス レーブとして使 用できま せん。 MIDI クロック信号を出力します。 本機 の TEMPO ダイ ヤル、 [START/STOP]キー、 [PLAY/STOP] キーで、MIDI OUT 端子に接続した 機器をスレーブとしてコントロールできます。 page 6 - Gbl: Midi In Chnl 本 機 の トラ ッ ク を 任意 の MIDI IN チ ャ ンネ ル に 割 り当 て ま す。 [TRK.SELECT]キーでチャンネル 1 ∼ 8 とチャンネル 9 ∼ 16 を 切り替えます。 Gbl:Midi In Chnl Gbl:MIDI Ctl Local:On Ch01:Upper1 Ch05:Upper3 Clock:Internal Ch02:Lower Ch06:Global Clock Send:Off Ch03:Bass Ch07:Pad1 Ch04:Upper2 Ch08:Pad2 Local Channel キーボードをオン/オフします。 以下のトラックの 1 つを各チャンネルに割り当てます。 Note: 本機に電 源を入 れるたび に、このパ ラメータ ーはオ ンになり ます。 (表示なし) トラックは割り当てられていません。 Lower LOWER トラック On 鍵盤を弾くと、MIDI データが内蔵音源と MIDI OUT 端子に送られます。 Upper 1...3 UPPER トラックの 1 つ Drum ドラム・トラック Off 鍵盤を弾くと、MIDI データは MIDI OUT 端子に送ら れ ま すが、内 蔵音 源 は発 音 しま せん。外 部 シー ケン サ ーを接 続し て、鍵盤か らノー トやコ ントロ ーラー の デ ー タ を外 部 シ ー ケン サ ー に送 信 し、シ ー ケン サ ーから 音源 に送り 返す場 合に便 利です。鍵 盤を弾 い たり コ ント ロー ラー を操 作し た時 点で は発 音せ ず、シ ーケンサーか らのデータで 発音するので、 音が 重複しません。MIDI の章を参照してください。 Perc パーカッション・トラック Bass ベース/トラック Acc1...5 自動伴奏トラックの 1 つ S1 T1...16 シーケンサー1 トラックの 1 つ S2 T1...16 シーケンサー2 トラックの 1 つ Global 本 機 の コ ン ト ロ ー ラ ー(鍵 盤、ペ ダ ル、ジ ョ イ ス テ ィッ ク)の 動 作 を外 部 キ ー ボー ド や コ ント ロ ー ラー で再現 するた めの特 殊なチ ャン ネルで す。この チャンネルで送信された MIDI メッセージは、 本機の コントローラーで生成したデータとみなされます。 Control 接 続 機 器 か ら 本 機 の ス タ イ ル、パ フ ォ ー マ ン ス、 STS、 ス タ イル・エ レメ ント を選 択す る MIDI メ ッ セー ジを受 信する 特殊な チャン ネル です。受信 でき るデー タの内 容につい ては、P.139 「フ ァクト リ−・ データ」と後述を参照してください。 Clock MIDI クロックのソースを選択します。 Note: 本機の電源を入れるたびに、このパラメーターは Internal に 設定されます。 Internal MIDI 本機シーケンサー1 の内蔵メトロノームが生成した クロックを使用します。 MIDIで受信した外部クロックを使用します。本機は、 MIDI IN 端子に接 続した外部の楽器またはシーケン サ ーに対 して スレー ブとな ります。本 機パネ ル上の [START/STOP]キ ー、 [PLAY/STOP] キ ー、メ ト ロノーム用の TEMPO ダイヤルは無効となります。 テ ンポの設 定とシー ケンサー(Song モ ード、Song モ ー ド、B ac kin g Se qu en ce モ ー ド) と アレン ジ ャ ー(Style Play モ ー ド、Backing Sequence モ ード)のスタート /ストップは、 外 部接続機器を使 用します。 Global Edit モード page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1 123 page 7 - Gbl: Midi In Ctl 1 page 8 - Gbl: Midi In Ctl 2 内蔵アレンジャーのコード認識チャンネルと、MIDI IN 端子で受信す るノートすべてのベロシティの固定値を設定します。 リアルタイム・トラックのノート・トラン スポーズなど、 様々な MIDI IN 設定を行います。トランスポーズ・パラメーターは、 MIDI インター フェースで高す ぎる (または低すぎ る) オクターブを送 信することが ある MIDI アコーディオンを使用するときに便利です。 Gbl:MidiIn Ctl 1 Chord1 channel:Off Gbl:MidiIn Ctl 2 Chord2 channel:Off Velocity In:Normal UppOct:+1 OctIn:Off LowOct:+0 MuteIn:Off 2 系統のコード・チャンネルがあります。 MIDIアコーディオンなど、2 つのチャンネルで本機にコードを送信したいときに便利です。 Chord1 channel UppOct (Upper Octave) この チャ ンネ ルに入 るノ ート はコー ド認 識セク ショ ンに 送られ ま す。 UPPER トラック用に MIDI IN 端子で受信したデータをオクターブ 単位でトラン スポーズしま す。 例えば、値 を+1 に設定したと き、 C4 を受信すると本機では C5 で発音します。 Chord2 channel この チャ ンネ ルに入 るノ ート はコー ド認 識セク ショ ンに 送られ ま す。 Velocity In 入力される MIDIノートのベロシティ (ダイナミクス)の固定値を設定 します。オルガンや MIDI アコーディオンから本機を再生するときに 便利です。 Normal 通常のベロシティ値を受信します。 40...127 受信したベロ シティ値すべて が設定値に変換 されま す。 LowOct (Lower Octave) LOWER トラック用に MIDI IN 端子で受信したデータをオクターブ 単位でトラン スポーズしま す。 例えば、値 を+1 に設定したと き、 C4 を受信すると本機では C5 で発音します。 OctIn (Octave In) MIDI IN 端子で受信したデータのオクターブ・トランスポーズをオン/ オフします。 On MIDIで受信したデータは、オクターブ・トランスポー ズの 設定に従ってト ランスポーズ します。 例えば、オ クタ ーブ・トランス ポーズの値を + 1 に設 定したと き、C4 のノートを受信すると実際には C5 で発音し ます。 Off MIDI で受信したデータは、そのトラックに設定され た オクタ ーブ・トラ ンスポ ーズで はト ランス ポーズ さ れませ ん。例え ば、オク ターブ・ト ラン スポー ズの 値を+ 1 に設定しても、C4 のノートを受信するとそ のまま C4 で発音します。 MuteIn ミュート設定のトラックで受信したMIDIデータを演奏するかどうか を設定します。 On ミュート設定のトラックで受信した MIDIデータを本 機では演奏しません。 Off ミュート設定のトラックで受信した MIDIデータを本 機で演奏します。 124 Global Edit モード page 9 - Gbl: Midi In Filt. page 9 - Gbl: Midi In Filt. Chord 本機で受信する MIDI データにかけるフィルターを最高 8 つまで設 定できます。 Gbl:MidiIn Filt. SysEx PitchBend MonoTouch Off コ ード 認 識 セク シ ョン で 認 識し た ノ ート を MI DI OUT端子に出力するときに設定します。例えば、本機 の LOWER トラックがミュー ト状態でも、 LOWER トラ ックで コード を弾い て、外部ハ ーモ ナイザ ーを コントロールしたいときなどに便利です。 page 11 - Gbl: Midi Out Flt. 本機で送信する MIDI データにかけるフィルターを最高 8 つまで設 定できます。 0 Bank Sel. Off 1 Mod1 (Y+) Off Gbl:MidiOut Flt. フィルター 使用する MIDI IN フィルターを表示します。 Off フィルターは使用しません。 PitchBend ピッチベンド SysEx PitchBend MonoTouch Off 0 Bank Sel. Off 1 Mod1 (Y+) Off MonoTouch モノ(またはチャンネル)アフタータッチ PolyTouch ポリ・アフタータッチ PrgChange プログラム・チェンジ フィルター 使用する MIDI OUT フィルターを表示します。 SysExcl システム・エクスクルーシブ Off フィルターは使用しません。 All CC コントロール・チェンジ・メッセージすべて PitchBend ピッチベンド 0...127 コントロール・チェンジ・メッセージ #0 ∼ 127。 使 用 できるコント ロール・チェンジ・メ ッセージのリス トは、P.220「MIDI コントローラー」を参照してくだ さい。 MonoTouch モノ(またはチャンネル)アフタータッチ PolyTouch ポリ・アフタータッチ PrgChange プログラム・チェンジ SysExcl システム・エクスクルーシブ All CC コントロール・チェンジ・メッセージすべて 0...127 コントロール・チェンジ・メッセージ #0 ∼ 127。 使 用できるコ ントロール・チェ ンジ・メッセージ のリス トは、P.220 「MIDI コントローラー」を参照してくだ さい。 page 10 - Gbl: Midi Out Chnl 本機の トラ ックを 任意の MIDI OUT チ ャン ネルに 割り当 てます。 [TRK.SELECT] キーでチャンネル 1 ∼ 8 とチャンネル 9 ∼ 16 を 切り替えます。 Gbl:Midi Out Chnl Ch01:Upper1 Ch05:Upper3 Ch02:Lower Ch06:Acc1 Ch03:Bass Ch07:Acc2 Ch04:Upper2 Ch08:Acc3 Ch (Channel) 以下のトラックの 1 つを各チャンネルに割り当てます。 (表示なし) トラックは割り当てられていません。 Lower LOWER トラック Upper 1...3 UPPER トラックの 1 つ Drum ドラム・トラック Perc パーカッション・トラック Bass ベース・トラック Acc1...5 自動伴奏トラックの 1 つ S1 T1...16 シーケンサー1 トラックの 1 つ S2 T1...16 シーケンサー2 トラックの 1 つ SQ Tr01...16 内蔵シーケンサーの 1 つまたは両方で同じ名前のト ラ ックが生成した データを同時に送 信するときに設 定します。 Disk Edit モード [WRITE/DISK IN USE] キーの LED 125 16. Disk Edit モード Disk Edit モー ドではファイルを 管理します。 このモード は、 現在の 操 作モ ー ド( St yle P la y モー ド 、S on g P l ay モ ード 、 B a cki n g Sequence モード、 Song モード、または Program モード) と並行し て選択できます。 [WRITE/DISK IN USE] キーの LED デ ィ ス ク が デ ータ を 読 み 出 し / 書 き 込 み を行 っ て い る と き は、 [WRITE/DISK IN USE] キ ー のイ ン ジケ ー タが 点 灯し ま す。Disk モー ドのページ には、 “Wait(お待ちく ださい) ”という メッセー ジが 表示されます。表示中は Disk モード内の別のページに切り替えるこ と はでき ませ ん(ただ し、別の 操作 モー ドを 選択 するこ とは でき ま す)。 フロッピー・ディスクの入れ方 フロッピー・ディス クのラベル面が 上になり、 金属のシ ャッター部が 奥側になるよう にしてディスク・ド ライブにていね いに、 まっすぐ入 れてくだ さい。ディ スクがこ れ以上 行かない ところ まで挿入 してく ださい。 Note: 本機は新型のディス ク・ドライブを採用し ており、ディスクが セットされても「カ チッ」という音が聞 こえませんので ご注意くださ い。 ディスク挿入口 ディスク・アクセス・ インジケーター イジェクト・ ボタン Disk:Save ALL |Wait | | FD SAVE OPEN CLOSE フロッピー・ディスクの取り出し方 Warning:[WRITE/DISK IN USE]キーの LED が点灯中は、絶対に フロッピー・ディスクを取り出さないでください。 Note: ロー ド元 また はセー ブ元 のフ ァイル と同 じ場 所に ロード / セーブす ると、ロード/セ ーブ動作の時間 が短縮できます。別 の場所 を選んだ 場合は、データの 一部を再構成す る必要があるた め、時間が かかります。 フロッピー・ディスク取扱い時の注意 本機 はメモリ ー内の ほとん どのデー タをフ ロッピー・デ ィスク に保 存で きま す。使用 できる フロ ッピ ー・ディス クは、MS-DOS フォ ー マットの 3.5インチ 2HD、 2DD です。 フロッピー・ディスクのフォー マット後の容量は、2HD が 1.44MB、2DD が 720KB になります。 使用時には以下の内容を守ってください。 フロ ッピ ー・デ ィス ク をデ ィ スク・ド ラ イブ か ら取 り 出す と きは、 ディスク・ア クセス・イ ンジケ ーター の消灯 を確認 してか ら、イジェ クト・ボタンを押して取り出します。 Warning: ディスク・アクセス・インジケーターが点灯している間は、 絶対にディスクを取り出さないでください。 ディスク挿入口 ディスク・アクセス・ インジケーター イジェクト・ ボタン ライト・プロテクトについて ディ スクには 、誤ってデ ータを 消去して しまっ たり書き 換えて しま うことの ないようにライ ト・プロテクト・ホー ルという小さな 窓がつ いて います。デ ィスクに 書き込 んだデー タを上 書きして しまわ ない よう に、セーブ 後はタブ を下げ て書き込 み禁止 の状態に してく ださ い。 書き込 み禁止 の状態:ライト・プロテ 書 き込 み可 能の 状態:ライ ト・プ ロテ クト・ホー ル が開 いた 状態 にな るよ クト・ホールが 閉じた状態に なるよう うにタブを下げます。 にタブを上げます。 ヘッドのクリーニング ヘッドが 汚れて いると、セー ブやロ ード時に エラー が発生す る原因 になりま す。このた めヘッド は定期 的にクリ ーニン グする必 要があ ります。ヘッド のクリー ニングに は、市販の湿 式 3.5 イン チ両面用 ヘッド・クリ ーニン グ・ディス クを使 用して くださ い。クリー ニング の方法は、クリーニング・ディスクの取扱説明書をご覧ください。 126 Disk Edit モード i- シリーズのデータのロード フロッピー・ディスクの取扱いについて • • ディスク・ドライ ブが作動している とき (ディスク・アクセス・イ ンジケーターと[WRITE/DISK IN USE] キーの LED が点灯し ているとき)は、絶対に ディスクを取り出し たり本機を移動した りしないでください。 ディス クに万一 損傷の生 じたとき のため に、ディスク のバック アッ プ・コピ ーを 作成し てく ださ い。パソ コン をお 持ち の場合 は、デー タを パソ コンの ハー ド・ディ スク にも 保存 して おけま す。 i- シリーズのデータのロード 本機は以前の i- シリーズのスタイル・データと互換性があります。 本 機の通常のデータとしてこれをロードすることができます。 1. 以前の i- シリーズのフロッピー・ディスクをディスク・ドライブ に挿入します。 2. [DISK]キーを押して Disk Edit モードに入ります。 3. デ ィ スク を 交 換す る 場 合は、新 し い ディ ス ク を挿 入 し、 [F1] キーを押してフロッピー・ディスクを読み込みます。 i30 で作成したディスクの場合は、 “.SET” フォルダを画面一行目 に移動し (TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/−] キーまたは[UP/ +]キー、 または VOLUME/VALUE キー [E]∼ [H]を使用) [F3](OPEN) キーを押します。 、 • フ ロッ ピ ー・デ ィ ス ク のシ ャ ッ タ ー 部 分を 開 け た り、フ ロッ ピー・ディスク内の 磁気面に直接触れな いでください。 磁気ディ スクが汚れたり、傷 つけるとデータの読 み出し、 書き込みができ なくなります。 4. • フロッ ピー・ディ スクをデ ィスク・ド ライブ に入れ たまま、絶対 に輸送しないで ください。 振動でディス ク・ドライブのヘッドが フロッピ−・ディス クを傷つけ、 使用できな くなることがありま す。 5. “.STY”フォルダ を画面一行 目に移動しま す (TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キー、 または VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]を使用)。 • 6. フロ ッピ ー・ディ スク を テレ ビ、冷蔵 庫、コン ピュ ータ ー、コン ピュー ター・ディ スプレイ、ス ピーカ ー、電源ト ランス など磁気 を発生 する機器 には近付 けないで くださ い。ディスク に記録さ れたデータが消えてしまうことがあります。 • 高温、多湿 の場所、直 射日光の あたる 場所、ゴミ やホコ リの多い 場所での使用、保管は避けてください。 • フロッピー・ディスクの上に重いものを乗せないでください。 • 使用後 はフロッ ピー・ディス クをケ ースに入 れて保管 してくだ さい。 フロッピー・ディスクの問題と対処 • まれに、フ ロッピ ー・ディスク がディ スク・ドラ イブか ら取り出 せないことがあ ります。 これを防ぐには、必 ず高品質のディスク を使用してくだ さい。 万一取り出せなく なっても、 先の尖ったも ので無 理にこじ あけて取 り出すよ うなこ とは絶対 にせず、最寄 りの 楽器 店ま たはコ ルグ・サ ービ ス・セン ター へご 相談 くださ い。 • 磁気、ホコ リ、湿気、長期 間の使 用によっ てディ スク上 のデータ が壊れることが あります。 これは、パソコン のディスク修復プロ グラム でデータ を修復す ることが できま す。そのよう な場合に 備えて、必ずデータ のバックアップ・コピー を作成しておいてく ださい。 こ の時点 で、 “ .S TY ”フォ ルダ全 体を ロード する こと も、そ の フ ォルダ を開 いて個 々の スタ イルを ロー ドする こと もで きま す。 • フォルダ全体をロードするには、 [F2](LOAD) キーを押し ます。メモリー内の 3 つのユーザー・スタイル・バンクの 1 つを選ぶようメッセージが表示されます。 ロード先のバンクを選んだ ら、 [F2](LOAD) キーを押して バ ン ク をロ ー ド し ます。 「Are you sure? (よ ろ しい で す か?)」というメッセージ が表示されるので、 [ENTER] キー を押し て確定するか、 [EXIT] キー を押して操作を 中止しま す。 • 個々のスタイルをロードするには、 [F3](OPEN) キーを押 して“.STY”フォルダを 開きます。 この時点です でに変換が 始まるので、しばらくお待ちください。 ロ ー ド し た い ス タ イ ル を 画 面 一 行 目 に 移 動 し て[F2] (Load) キーを押します。 メモリー内のロード先を選ぶよう メッセージが表示されます。 ロード先を選んだら、 [F2 ](LOAD) キーを押してバンクを ロ ードし ます。 「Are you sure?(よろし いです か?)」とい うメッセージが表示さ れるので、 [ENTER] キーを押して確 定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Note: i30のディスクから“.SET”フォルダ全体をロードするに はか なりの 時間がか かります。バ ンクや スタイル を個々に ロー ドすることをおすすめします。 7. ロ ー ド さ れ た ス タ イ ル を 選 択 し ま す。テ ン ポ を 設 定 し、 [WRITE] キ ーを押 して、 “Current Style” を選 択して 変更 内容 をス タイル・パフォ ーマンスに 保存します。 [ENTER] キ ーを 2 回押して確定します。 8. プ ログ ラ ムが まっ た く同 じ では ない の で、本機 にス タ イル を ロ ードし たら(プ ログラ ム、音量、パ ン、テンポ、ド ラム・マ ップ、 ラップ・アラウンドなどの)調整を行います。 9. スタ イル・トラ ックへの プログラ ムの割 り当てを 有効にす るに は、 “Prog (Program)” パ ラメ ー タ ー を On に し て くだ さ い (P.43 参照)。 10. ス タ イ ル・パフ ォ ー マ ン スを も う 一 度 保存 し ま す。 [WRITE] キー を押して“Current Style” を選 択してメモ リーに変更 内容 を保存します。 [ENTER] キーを 2 回押して確定します。 Disk Edit モード ディスク上のデータ構造 127 ディスク上のデータ構造 MYDIR.SET GLOBAL BANK01.GBL PERFORM BANK01.PRF 1-1 Grand Piano 1-8 Full Strings ディスク と内蔵メ モリー にはファ イルと フォルダ が入って います。 本機の メモ リー内 のデ ータ の構造 があ らかじ め設 定さ れてい るた め、その デー タ 構造 はコ ン ピュ ータ ー のデ ータ よ りも 多少 精 密に なってい ます。左の 図は本機 のディ スクの全 体的な 構造を表 したも のです。 Note: ス タ イ ル・バ ン ク 1 ∼ 1 6( プ リ セ ッ ト の ス タ イ ル )は 、 “Factory Style Protect” パラメーターがOff(P.137参照)のとき、 かつ個々のスタイ ル・バンクをロード /セーブしてい るときにのみ、 Disk Edit モードで見ることができます。 BANK02.PRF 2-1 Jazz Brass ファイルのタイプ 2-8 Jazz Strings 以下の表 は、本機が 管理でき るファ イルとフ ォルダ の種類を 示した ものです。下記のファイルを本機上でロード/セーブできます。 BANK .PRF BANK10.PRF 拡張子 ファイル/フォルダのタイプ 2-1 Rock Brass SET ユーザー・データのすべて (他のフォルダが入っているフォルダ) 2-8 Rock Strings GBL グローバル設定、Seq1 + Seq2 セットアップ PRF パフォーマンス PCG ユーザー・プログラム STY ユーザー・スタイル PROGRAM USER01.PCG 1 Piano 1 本機では以下の一般的なデータも読み込むことができます。 64 SynBrass22 USER02.PCG 1 SopranoSax 64 Noise 拡張子 ファイルのタイプ MID MIDI ファイル(スタンダード MIDI ファイル、 SMF) KAR カラオケ・ファイル JBX ジュークボックス USERDK.PCG 1 Standard Kit 64 Orchestral Kit ファイルとフォルダのサイズ表示 ディスク内のファイルやフォルダのサイズを画面表示します。 ファイルの右には、常に個々のファイルのサイズが表示されます。 STYLE BANK01.STY 1-1 8 Beat 1 1-16 8 Beat 16 BANK .STY BANK16.STY 16-1 Traditional 1 Disk:Load ETNICA.MID 11K| MYFUNNY 23K WWALTZ 12K| FD LOAD OPEN CLOSE 16-8 Traditional 16 USER01.STY U1-1 User 1 U1-16 User 16 USER02.STY U2-1 User 1 フォルダのサイズ を表示するには、 フ ォルダを画面一 行目に移動し、 [SHIFT] キーを押しながら[F3] (OPEN) キーを押します。 フォルダ のサイズを表示したウィンドウが開きます。 Directory size: 384 Kb U2-16 User 16 USER03.STY U3-1 User 1 U3-16 User 16 [EXIT] キーを押してウィンドウを閉じます。 128 Disk Edit モード ページの構造 [F2]キー( ディスク・コマンド ) ディスク機能を実行します。 ページの構造 以下は Disk Edit モードのページ構造です。 操作モードのアイコン ページ・ヘッダー [F3]キー(OPEN) 選択 フォルダ /バンク(フ ァイル 名の先頭 に 目)を開きます。 マー クの付い た項 [F4]キー(CLOSE) 現在のフォルダを閉じ、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。 Disk:Load NEWNAME.SET | LIVE.SET ETHNICA.SET FD LOAD OPEN ディスクの内容 | CLOSE ページ・コマンド 操作モードのアイコン Disk Edit モードでは、バックグラウンドで操作モードの 1 つが常に 有効になって います。 操作モード のアイコンで、 現在 の操作モードが わかります。 [EXIT] キーを押すと、Disk Edit モードのページから現 在の操作モードに戻ります。 メニュー・ページ (Disk Menu) Disk Edit モー ド の 任 意 のペ ー ジ で[MENU] キ ーを 押 す と、で [MENU] キ ーを 押す と、Disk Edit モ ード のエ ディ ット・メ ニュ ー (Disk Menu)ページが表示されます。このメニューから、さまざまな Disk Edit モードのエディット・セクションに入ります。 メニュー・ページで VOLUME/VALUE キー [A]∼[H]を使用してエ デ ィット・セ クショ ンを選 択し、 [PAGE +] キーを 押して エデ ィッ ト・ページを選択するか、 [EXIT] キーでメニューを終了します。 エディット・ページで [EXIT]キーを押すと、現在の操作モードに戻り ます。 Disk Menu ページ・ヘッダー Disk Edit モードの現在のページを表示します。 ディスクの内容 現在のフォ ルダの内容 を表示しま す。 VOLUME/VALUE キー [A]、 [F] (上へスクロール)または VOLUME/VALUE キー [G]、 [H] (下へ スク ロール)を 使用 するか、TEMPO/VALUE セ クショ ンの ダイヤ ル、 [DOWN/ −] キーまたは [UP/ +]キーで選択したい項目を一行 目に移動します。 最下行のページ・コマンド ([F1]∼[F4] キー)で選択ファイル/フォ ルダの操作を実行します。 マ ーク はフォ ルダ(他 のフ ァイ ルを含 んだ フォ ルダ)を 示しま Load Format Save New Dir Copy Rename Erase Utilities page 1 - Disk: Load ディスクから内蔵メモリーにファイルをロードします。 [DISK]キーを押し、 [MENU] キーでこのページを表示します。 す。 ページ・コマンド ファイ ルやフ ォルダ をブラ ウズし たり、ディ スク機能(ロ ード、セー ブ)を実行するコ マンドです。 ページ によってアクセ スできるコマン ドは 異な ります。 [F1]∼[F4] キー で該 当する コマ ンド を選 択しま す。 Disk:Load NEWNAME.SET | LIVE.SET ETHNICA.SET FD LOAD OPEN | CLOSE 操作コントロール Disk Edit モードでは 以下のキーやコントロ ール類を使用してファ イルや フォルダ をブラ ウズした り、コマン ドのリス トをス クロール したりします。 VOLUME/VALUE キー[ E]、 [ F] (上へスクロール) 上へス クロール します。 [SHIFT] キ ーを押 しながら どちら かのキー を押すと、1 つ前のアルファベットのグループにジャンプします。 全ユーザー・データのロード ユ ー ザー・デ ー タ すべ て(パ フ ォー マ ン ス、ユー ザ ー・プ ログ ラ ム、 ユー ザー・スタ イル、グロ ーバル 設定)を簡 単な操 作でロ ードで きま す。 1. VOLUME/VALUE キー[ G ]、 [H] (下へスクロール) デー タの入 っている ディスク をディス ク・ドライ ブに挿入 しま す。 下へス クロール します。 [SHIFT] キ ーを押 しながら どちら かのキー を押すと、次のアルファベットのグループにジャンプします。 2. [F1] キ ーを押 してデ ィス クをス キャン し、ファイ ル・リス トを 表示させます。 TEMPO/VALUE セクション 3. リストを上下にスクロールします。 [F1 ]キー(FD) フロッピー・ディ スクをディスク・ド ライブに挿入し てからこのキー を押すと、ディス クのスキャンが 始まり、 画面に表示 されているファ イルのリストが更新されます。 VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロ ードし たいデ ータの 入って いる“.SET” フ ォルダ を選択 しま す。 フォ ルダを 画面一行 目に移動 します。ロ ードした いフォル ダが 別のフォルダ内 にあるときは、 [F3](OPEN) キーでフォルダを Disk Edit モード page 1 - Disk: Load Note: ディスクからロードしたデータ はメモリー内にすでに追 加さ れま す。例え ば、メモ リー 内に 3 つ のユ ー ザー・ス タイ ル (USER01, USER02, USER03) がすでにあり、ディスク上に は USER01 スタイル・バンクしかない場合、USER01 バンク は上書きされますが、USER02 と USER03 バンクはそのまま 残ります。 その結果、メ モリー 内のス タイル・フ ォルダで は、以前か らメモ リー内にあった USER02、 USER03 バンクにロードしたばか りの USER01 バンクが加わります。 開きます。 [F4](CLOSE) キーを押すと、1 つ上の階層のフォル ダに戻ります。 4. [F2] (LOAD) キーを押して選択を確定します。 「Are you sure? (よ ろ し い で すか?)」と い う メ ッ セ ー ジ が表 示 さ れ る の で、 [ENTER] キ ーを押 して確 定す るか、 [EXIT] キ ーを押 して操 作 を中止します。 操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消 え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て ロード操作を続けます。 Note: ディスクからロ ードしたデータとメモリー内 にすでにあ るデー タは一緒 になります。例 えば、メモリー 内に 3 つの ユー ザ ー・ス タ イル(USER01, USER02, USER03)がす で に あ り、ディスク 上には USER01 スタ イル・バンクしかな い場合、 USER01 バンクは上書きされますが、USER02 と USER03 バンクはそのまま残ります。 その 結果、メモ リー内 のスタイ ル・フォル ダでは、以 前から メモ リー内にあった USER02、 USER03 バンクにロードしたばか りの USER01 バンクが加わります。 指定タイプの全データのロード 各バンクのロード ユ ー ザ ー・デ ー タ(ユ ー ザ ー・プ ロ グ ラ ム、ユ ー ザ ー・ス タ イ ル、パ フォーマンス)の個 々のバンクを簡 単な操作でロー ドできます。 バン クは STYLE セクションまたは PROGRAM/PERFORMANCE セ クションの各キーに該当します。 1. 3. デー タの入っ ているデ ィスク をディス ク・ドライブ に挿入 しま す。 VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロー ドした いデー タの 入って いる“.SET” フォ ルダを 選択し ま す。 VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/−] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロード したい データ の入っ ている“.SET”フォル ダを選 択しま す。 フォルダ を画面一 行目に移 動しま す。ロードし たいフォ ルダが 別のフォルダ内にあるときは、 [F3](OPEN) キーでフォルダを 開きます。 [F4](CLOSE) キーを押すと、 1 つ上の階層のフォル ダに戻ります。 2. [F1] キ ーを押 してデ ィスク をス キャン し、ファイ ル・リスト を 表示させます。 3. データの 入ってい るディス クをデ ィスク・ドラ イブに挿 入しま す。 2. [F1] キーを 押して ディ スクを スキャ ンし、ファ イル・リ ストを 表示させます。 指 定 し た タ イ プ の ユ ーザ ー・デ ー タ(ユ ー ザ ー・プ ロ グ ラ ム、ユ ー ザ ー・スタ イ ル、パ フォ ー マン ス)す べて を 一括 し て簡 単 な操 作 で ロードできます。 1. 4. [F3] (OPEN) キーで “.SET” フォルダを開きます。 ユーザー・データのリ スト (グローバル、パフォ ーマンス、プログ ラム、スタイル)が表示されます。 フォ ルダを画 面一行目 に移動 します。ロー ドしたい フォル ダが 別のフォルダ内にあ るときは、 [F3](OPEN) キー でフォルダを 開きます。 [F4](CLOSE) キーを押すと、1 つ上の階層のフォル ダに戻ります。 Disk:Load PERFORM 4. [F3] (OPEN) キーで “.SET” フォルダを開きます。 STYLE FD 5. Disk:Load | FD 5. LOAD | OPEN CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/−] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。 ユーザー・バンクのリストが表示されます。 | OPEN LOAD 6. [F3] (OPEN) キーを押して選択フォルダを開きます。 PROGRAM STYLE | PROGRAM ユーザー・デ ータのリスト(パフ ォーマンス、プログラ ム、スタイ ル、グローバル)が表示されます。 PERFORM 129 CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。 6. [F2] (LOAD) キーを押して選択を確定します。 「Are you sure? (よ ろ し い で すか?)」と い う メ ッ セ ー ジ が表 示 さ れ る の で、 [ENTER] キ ーを押 して確 定す るか、 [EXIT] キ ーを押 して操 作 を中止します。 操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消 え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て ロード操作を続けます。 Disk:Load USER01.STY | USER02.STY USER03.STY FD 7. LOAD OPEN | CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/−] キーまたは[UP/ +]キーで、 ロードしたいバンクを画面一行目に移動します。 8. [F2] (LOAD) キーを押してファイルの選択を確定します。 130 Disk Edit モード page 1 - Disk: Load メモリー内のユーザー・バンクが表示されます。 6. [F3] (OPEN) キーを押して選択フォルダを開きます。 ユーザー・バンクのリストが表示されます。 Disk:Load User01 Disk:Load | User02 User03 FD LOAD USER01.STY | OPEN USER03.STY FD 9. OPEN | CLOSE 7. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/+]キーで、 メモリー内のロード先の場所をスクロールします。 8. [F3] (OPEN) キーを押してバンクを開きます。 操作が完 了すると(「Wait(お待ちく ださい) 」のメッ セージが消 える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて ロード操作を続けます。 各項目のロード ユーザ ー項 目(個々の ユーザ ー・プロ グラム、ユ ーザー・ス タイル、パ フォーマンス)を簡単な操作でロードできます。 データ の入って いるディ スクをデ ィスク・ド ライブに 挿入しま す。 2. [F1] キー を押し てディ スクを スキ ャンし、フ ァイル・リ ストを 表示させます。 VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 対象となるバンクを画面一行目に移動します。 ユーザー項目のリストが表示されます。 Disk:Load U1: 1 16BeatNew Warning: 確定す ると、メ モリー 内の ロード 先バ ンクに すでに あった ユーザー・デ ータはす べて削 除されま すのでご 注意くだ さい。 3. LOAD 上記の ページで は、選択され たスタ イルのバ ンクがメ モリーの バンク 1 ([USER1] キー)にロードされます。メモリーにすでに あったスタイルはこれで上書きされます。 10. ロー ド先 のバ ン クを 選択 した ら(画面 一 行目 のバ ンク)、 [F2] (LOAD) キーで バンクを ロードしま す。 「Are you sure? (よろ しいですか?)」というメッ セージが表示されるので、 [ENTER] キーを押し て確定するか、 [EXIT]キーを押して操 作を中止しま す。 1. | USER02.STY CLOSE U1: 2 8Beat U1: 3 WalzerMarch FD 9. LOAD OPEN | CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで ロードしたい項目を画面一行目に移動します。 10.[F2] (LOAD) キーを押してファイルの選択を確定します。 内蔵 メモリ ーのフ ァイル・リ ストが表 示され ます。スタ イル、プ ログラムまたはパフォーマンスの 1 つのファイルまたはバンク をロ ードす る場合は、メ モリー内 のロー ド先の場 所を選択 しま す。例えば、1つのスタイルをロードするときは、LOADコマンド を選択すると、以下のような画面が表示されます。 VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/+]キーで、 ロードしたい項目の入っている“.SET” フォルダを選択します。 選択するには、その フォルダを画面一行 目に移動します。 ロード したいフ ォルダが 別のフ ォルダ内 にあると きは、 [F3](OPEN) キーでフォルダを開きます。 [F4](CLOSE) キーを押すと、 1つ 上の階層のフォルダに戻ります。 Disk:Load to U1: 1 16BeatNew to U1: 2 _ _ _ _ _ _ to U1: 3 _ _ _ _ _ _ | FD LOAD OPEN CLOSE 4. [F3] (OPEN) キーで “.SET”フォルダを開きます。 ユーザー・データ のリスト(グローバル、パ フォーマンス、プログ ラム、スタイル)が表示されます。 11. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 メモリー内のロード先の場所をスクロールします。 Disk:Load PERFORM | 下線(___)は、その場所にはデータがないことを示しています。 PROGRAM STYLE FD 5. LOAD 上 記の ペー ジで は、選択 され た スタ イル がメ モリ ーの U1: 1 ([USER1] キー、スタイル 01) という場所にロードされます。そ の場所にすでにあったスタイルはこれで上書きされます。 | OPEN CLOSE VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/+]キーで、 ロードしたいデータのタイプを画面一行目に移動します。 12. ロード先の場所を選択したら(画面一行目)、 [F2] (LOAD) キー で フ ァ イル を ロ ー ドし ま す。 「Are you sure? (よ ろ しい で す か?)」というメ ッセージが表示されるの で、 [ENTER] キーを押 して確定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Warning: 確 定する と、メモ リー内 にすで に入 ってい た項 目は 上書き(削除)されますのでご注意ください。 Disk Edit モード page 2 - Disk: Save 操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消 え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て ロード操作を続けます。 page 2 - Disk: Save 131 4. 既存の“.SET” フ ォル ダに保 存す る場合 は、VOLUME/VALUE キー[E]∼[H]または TEMPO/VALUEセクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面 一行目に移動します。 5. 保存先フォルダを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押してファ イルを 保存し ます。 「Are you sure? (よろし いで すか?)」とい うメッセージが表示されるの で、 [ENTER] キーを押して確定す るか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 ユーザー・データを内蔵メ モリーからディ スクへ保存しま す。 ファイ ル、バンク、全ユーザー・ファイルが保存できます。 [DISK]キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +]キーで以下 のページを表示させます。 Warning: 確定す ると、保存 先の フォル ダに すでに 入っ ていた データはすべて削除されますのでご注意ください。 操作が完了 すると (「Wait(お待ちくだ さい) 」のメッセ ージが消 える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて セーブ操作を続けます。 Disk:Save 指定タイプの全データの保存 ALL 指定したタイプのデータすべてを簡単な操作で保存できます。 FD SAVE OPEN CLOSE 1. 保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. 内蔵メモリーの内容全体(All) がす でに選択されています。 [F3] (OPEN) キーを押して “All” フォルダを開きます。ユーザー・デー タのタイ プのリス トが表示 されま す(タイプご とにフォ ルダで 分類されています)。 メモリーには様々なタイプのファイルが入っています。 ファイル/ ディスク保存時の作成 内容 フォルダのタイプ ファイル ALL メモリー内の全ユーザー・データ “.SET” フォルダ Style USER 01 ∼ 03 スタイル “.SET” フォルダ内の Program USER プログラムとドラム・ “.SET” フォルダ内の Disk:Save STYLE フォルダ キット Perform パフォーマンス “.SET” フォルダ内の グローバル設定 “.SET” フォルダ内の (Performances) .GBL file GLOBAL | PERFORM PROGRAM フォルダ PROGRAM FD | SAVE OPEN CLOSE PERFORM フォルダ GLOBAL フォルダ (Style Play モード、 Song 3. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/−] キーまたは[UP/ +]キーで、 希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。 4. データのタイプを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押して選択 を確定します。 5. 保存先ディスクの内容が表示されます。 Play モード、 Song モード、 Global Edit モードの各章で のマークが付いたパラ メーターすべて) メモリー内容全体の保存 メモリーの内容全体を簡単な操作で保存できます。 1. 保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. 内蔵メモリーの 内容全体 (All) がすでに選択されて います。 [F2] (SAVE) キーを押して選択を確定します。 3. 保存先ディスクの内容が表示されます。 Disk:Save NEW_NAME.SET LIVE.SET ETHNICA.SET FD Disk:Save LIVE.SET ETHNICA.SET SAVE OPEN OPEN | CLOSE この時点で以下のいずれかの操作が行えます。 NEW_NAME.SET FD SAVE • 新規“.SET” フォルダを作成(P.133「新規“.SET”フォルダ の作成」参照) • 既存の“.SET” フォルダに保存 | CLOSE 6. 既存の“.SET” フォルダに保存する場合は、キー(E ∼ H) または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面一行目に移動します。 7. 保存先フォルダを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押してファ イルを 保存し ます。 「Are you sure? (よろし いで すか?)」とい うメッセージが表示されるの で、 [ENTER] キーを押して確定す るか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 この時点で以下のいずれかの操作が行えます。 • 新規“.SET”フォ ルダを作成(P.133 「新規“.SET ” フォルダ の作成」参照) • 既存の“.SET”フォルダに保存 132 Disk Edit モード page 2 - Disk: Save Warning: 確定す ると、保 存先の フォ ルダに すで に入っ ていた データはすべて削除されますのでご注意ください。 操作が完 了すると(「Wait(お待ちく ださい) 」のメッ セージが消 える と)、画 面に 元 のペ ー ジが 表 示さ れ るの で、必 要に 応 じて セーブ操作を続けます。 各バンクの保存 個々のユーザ ー・バンクを簡単な 操作で保存でき ます。 バンクはパネ ル上の STYLE セクションの各キーに該当します。 1. 保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. 内蔵メモリーの内容全体(All)がすでに選択されています。 [F3] (OPEN) キーを押して “All” フォルダを開きます。ユーザー・デー タのタ イプのリ ストが表 示されま す(タイプ ごとにフ ォルダで 分類されています)。 8. 9. [F2] (SAVE) キーを押して選択を確定します。 保存先ディスク のバ ンクの リストが 表示され ます。選択 したタイ プのバン クの み表示されます。 10. キー(E ∼ H) または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで保存先バンクを画面一 行目に移動します。 11. 保存先バンクを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押してファイ ル を保存 します。 「Are you sure? (よろ しいで すか?) 」と いう メッセージ が表示されるので、 [ENTER] キーを押 して確定する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Warning: 確 定 す ると、保 存 先 の バ ンク に す で に 入っ て い た データはすべて削除されますのでご注意ください。 操作 が完了する と (「Wait (お待 ちくださ い)」のメッセー ジが消 え る と)、画面 に 元の ペ ージ が 表示 さ れる の で、必要 に 応じ て セーブ操作を続けます。 Disk:Save GLOBAL | PERFORM PROGRAM FD | SAVE OPEN 既存の“.SET” フォルダに保存する場合は、キー(E ∼ H)または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーま たは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面一行目に移動します。 各項目の保存 個々のユーザー項目を簡単な操作で保存できます。 CLOSE 3. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H]または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/+]キーで、 希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。 4. データのタイプを選択したら、 [F3] (OPEN) キーを押してフォ ルダを開き各バンクを表示させます。 1. 保存先のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. 内蔵メモリ ーの内容全体 (All) がすでに選択さ れています。 [F3] (OPEN) キーを押して“All” フォルダを開きます。ユーザー・デー タの タイプ のリスト が表示さ れます(タ イプごと にフォル ダで 分類されています)。 Disk:Save GLOBAL Disk:Save USER01.STY | PERFORM PROGRAM | FD SAVE | OPEN CLOSE USER02.STY USER03.STY FD 5. SAVE OPEN | CLOSE キー(E ∼ H) または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/−]キーまたは[UP/+]キーで対象となるバンクを画 面一行目に移動します。 6. 保存したいバンクを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押して選 択を確定します。 7. 保存先ディスクの内容が表示されます。 3. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 希望のデータのタイプを画面一行目に移動します。 4. データのタイプを選択したら、 [F3] (OPEN) キーを押してフォ ルダを開き各バンクを表示させます。 Disk:Save USER01.STY | USER02.STY USER03.STY Disk:Save FD SAVE OPEN | CLOSE NEW_NAME.SET LIVE.SET ETHNICA.SET FD SAVE OPEN | 5. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、 保存した いファイルの入って いるバンクを画面一行 目に移動し ます。 6. バンクを選択したら、 [F3] (OPEN) キーを押して各ファイル項 目を表示させます。 CLOSE この時点で以下のいずれかの操作が行えます。 • 新規“.SET” フォルダを作 成 (P.133 「新規“.SET”フォルダ の作成」参照) • 既存の“.SET” フォルダに保存 Disk Edit モード page 2 - Disk: Save 133 新規“.SET” フォルダの作成 セーブ操 作でデ ータを保 存する とき、既存の フォル ダまたは 新規に 作成した“.SET” フォルダに保存でき ます。 以下の手順で新規“.SET” フォルダを作成します。 Disk:Save U1: 1 8B-Groove1 1. U1: 2 8B-Groove2 U1: 3 8B-Groove3 FD SAVE | OPEN [DOWN/ −]キーまたは[UP/ +]キーで、 「NEW_NAME.SET」 とい う項目を画面一行目に移動します。 CLOSE 7. 保存したいファイルを選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押して 選択を確定します。 8. 保存先ディスクの内容が表示されます。 保存先ディスクのリストが画面に表示されたら、VOLUME/VALUE キー [E]∼ [H]または TEMPO/VALUE セ クションの ダイヤル、 Note: どのディレクトリでも、 「NEW_NAME.SET」という項目 が一番最初に表示されています。 2. 「NEW_NAME.SET」 を選択したら、VOLUME/VALUEキー [A] で、左右どちらかのキー を押します。 新規フォル ダに名前を付け る画面が表示されます。 NEW_NAME.SET Disk:Save NEW_NAME.SET LIVE.SET ETHNICA.SET FD SAVE OPEN | CLOSE 3. [DOWN/−] /[UP/ +]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文 字を選 択しま す。 [INSERT] キ ーを押 すとカ ーソ ル位置 で文字 が挿入され、 [DELTE] キーを押 すとカーソル位 置の文字が削除 されます。 4. この時点で以下のいずれかの操作が行えます。 9. • 新規“.SET”フォ ルダを作成(P.133 「新規“.SET ” フォルダ の作成」参照) • 既 存の“.SET”フ ォ ルダ に保 存(デ ィス ク上 にあ る 既存 の データに保存されるデータが加わります。) 既存 の“.SET” フォ ルダ に保存 する 場合は、VOLUME/VALUE キー[E]∼[H] または TEMPO/VALUE セクションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで、そのフォルダを画面 一行目に移動します。 10.[F2 ] (SAV E) キー を押して選択 を確定します 。保存先ディス ク のフ ァイルの リストが 表示さ れます。選択 したタイ プのフ ァイ ルのみ表示されます。 Disk:Save to U1: 1 16BeatNew to U1: 2 8Beat to U1: 3 _ _ _ _ _ _ | FD SAVE OPEN CLOSE 下線(___)は、その場所にはデータがないことを示しています。 11. VOLUME/VALUE キー [E]∼[H] または TEMPO/VALUE セ クションのダイヤル、 [DOWN/ −] キーまたは[UP/ +]キーで 保存先の場所を画面一行目に移動します。 12. 保存先の場所を選択したら、 [F2] (SAVE) キーを押してファイ ルを 保存 します。 「Are you sure? (よろ しいで すか?)」とい う メッセージが 表示されるので、 [ENTER] キーを押し て確定する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 Warning: 確定 する と、保存先 の場 所にす でに入 って いたデ ー タはすべて削除されますのでご注意ください。 操作が 完了すると(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消 え ると)、画 面 に元 の ペー ジ が表 示 され る ので、必 要 に応 じ て セーブ操作を続けます。 新規フォルダに名前を付けたら、 [F2] (SAVE) キーで確定しま す。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」と いうメ ッセ ージが 表示 され る ので、 [ENTER]キー を 押し て 確定 する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 134 Disk Edit モード page 3 - Disk: Copy page 3 - Disk: Copy • 個々のファイル(ジュークボックス・ファイルの MIDIファイルなど) 、 フォルダ 全体(一般のフ ォルダま たは “.SET” フォル ダ)、あるいは一 般のフォルダ の内容をコピー するページです。 同 じディスク内、また は別のディスクにコピーできます。 7. データ構 造が損なわ れないよう、 コ ピー操作中 は “.SET” フォルダを 開けてその中のファイルの 1つをコピーすることはできません。 一般 のフォルダのみ開くことができます。 Overwrite on Copy? [ENTER] キ ーを押 して 上書き を確定 する か、 [EXIT] キー を押 して中 止します。上書きすると、コ ピー先にすでにあっ たデータ は削除されます。例えば、コピー先のフォルダに同じ名前の MIDI ファ イルが あると、そ のファイ ルは上 書きされ ます。ユー ザー・ バンクがすでにあると、そのバンクは上書きされます。 Disk:Copy from コピー 元のフォルダにないデ ータには影響ありま せん。 例えば、 コピー先フォルダに USER03 スタイル・バンクがあっても、 コ ピ ー元 フ ォル ダに は ない 場 合は、他 のバ ン クを コピ ー 後で も USER03 スタイル・バンクはそのまま残ります。 <current dir> LIVE.SET ETHNICA.SET COPY OPEN コピー先を選択したら[F2] (COPY) キーを押します。 「Overwirte? (上 書き します か?)」という メッ セージ が表 示さ れます。 Enter/Yes - Exit/No [DISK] キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +] キーで以下 のページを表示させます。 FD 現在のフォルダにコピーするには、<current dir> 項目を選 択します。 | CLOSE 上書き しない場合は、コピー先 にあるデータはその まま残り、 コ ピーは行われません。 フォルダ全体またはフォルダの中身のコピー フォルダ(一般のフォルダまたは“.SET” フォルダ)を別のディスクま たはフォルダにコピーします。<current dir> という項目を選択する と、現在の フォル ダ自体 ではな く、その中 身をコ ピーでき ます。フォ ルダ全 体をコピ ーする 場合は、コピ ー先に 同じ名前 の新し いフォル ダが作成されます。 Note: コピー操作 中は“.SET”フォルダ を開くこと はできません。一 般のフォルダを開くことはできます。 1. コピー元のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. [F1] キー を押し てディ スクを スキ ャンし、フ ァイル・リ ストを 表示させます。 3. コピー 元のフォ ルダを画 面一行目 に移動 します。その フォルダ が別のフォルダ内にあるときは、 [F3](OPEN) キーでフォルダ を開きます。 [F4] (CLOSE) キーを押すと、 1 つ上の階層のフォ ルダに戻ります。 現在のフォルダの内容だけをコピーするには、<current dir> 項 目を画面一行目に移動します。 4. [F2] (COPY) キーを押して選択を確定します。 コピー先ディス クを挿入するよ うメッセージが表示 されます。 ページ・ヘッダー が「Copy from」から「Copy to」 に変わります。 8. 「Are you sure? (よろしいですか?)」というメッセージが表示 される ので、 [ENTER] キーを押 して確定するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 ファイルのコピー 一般 フォル ダ内の個 々のファ イルを 別のフォ ルダに コピーし ます。 ファ イルは ルート・レ ベル(ディ スク階 層で一 番上の レベル)に ある か、一般フォルダ内にあることが 必要です。 “.SET” フォルダから個々 のファイルをコピーすることはできません。 1. コピー元のディスクをディスク・ドライブに挿入します。 2. [F1] キ ーを押 してデ ィス クをス キャン し、ファイ ル・リス トを 表示させます。 3. コピー元 のファイルの入った フォルダを画面一行目 に移動しま す。そのフォルダ が別のフォルダ内にあるときは、 [F3] (OPEN) キーでフォルダを開きます。 [F4] (CLOSE) キーを押すと、 1つ 上の階層のフォルダに戻ります。 4. [F3] (OPEN) キーでコピーするファイルの入ったフォルダを開 きます。 5. コピーするファイルを画面一行目に移動します。 6. [F2] (COPY) キーを押して選択を確定します。 コピー先ディス クを挿 入するようメッセー ジが表示されます。 ペー ジ・ヘッダー が「Copy from」から「Copy to」に変わります。 Disk:Copy to <current dir> Disk:Copy to LIVE.SET ETHNICA.SET FD COPY OPEN | <current dir> CLOSE LIVE.SET ETHNICA.SET FD COPY OPEN | CLOSE 5. コピー 先の ディス クをデ ィスク・ド ライ ブに挿 入し、 [F1] キー を押してファイル・リストを更新します。 6. コピー 先ディス クの内容 が表示さ れたら、コ ピー先フ ォルダを 一行目に移動します。 7. コ ピー先 のディ スクを ディ スク・ドラ イブに 挿入し、 [F1]キー を押してファイル・リストを更新します。 フォルダで はなく、 既存の一般フ ォルダにコピーす • “.SET” るには、そのフォルダを選択します。 8. コピ ー先デ ィスクの 内容が表 示された ら、コピー 先フォル ダを 一 行 目に 移 動 しま す。 [F3] (OPEN) キ ー で フォ ル ダを 開 き、 [F4] (CLOSE) キーでフォルダを閉じます。 Disk Edit モード page 4 - Disk: Erase 9. コピー先を選択したら[F2] (COPY) キーを押します。 「Overwirte? (上 書きし ます か?)」という メッ セージ が表示 さ れます。 Overwrite on Copy? 135 page 5 - Disk: Format ディスクを初期化します。 [DISK] キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +] キーで以下 のページを表示させます。 Enter/Yes - Exit/No [ENTER] キ ーを押 して上 書き を確定 する か、 [EXIT] キーを 押 して中止 します。上書きすると、コピ ー先にすでにあった データ は削除されます。例えば、コピー先のフォルダに同じ名前の MIDI ファイルがあると、そのファイルは上書きされます。 コピー元 のフォルダにないデー タには影響ありませ ん。 例えば、 コピー先フォルダに MYSONG01.MID という MIDI ファイル があって も、コピー元フォルダに はない場合は、 他のデー タをコ ピーした後でも MYSONG01.MID ファイルはそのまま残りま す。 上書 きしない 場合は、コ ピー先フ ォルダに あるデー タはそ のま ま残り、コピーは行われません。 10.「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示 される ので、 [ENTER] キーを押し て確定するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 page 4 - Disk: Erase ディスク上のファイル、フォルダを消去します。 Disk:Erase MYFILES.SET Disk:Format FD Fast Format | FD Full Format | -- FORMAT -- -- Warning: ディスクをフォーマットすると、すべてのデータが削除さ れますので慎重に行ってください。 FD Fast Format フォーマ ットが 短時間で 済むコ マンドで、す でに一 度フォー マット された フロ ッピ ー・ディ スク で使 用で きま す。ディス ク上 の全 セク ターを再フ ォーマッ トせず、 FAT(File Allocation Table)だけを初 期化します。 フォ ー マ ッ トが 実 行 で きな い と、 「FD Fast Format failed. Full Format? (FD Fast Format でフォーマットできませんでした。 Full Format を 実 行し ま す か?)」とい う メッ セ ージ が 表 示さ れ ます。 [ENTER/YES] キ ーを押 して Full Format を実行 するか、 [EXIT/ NO] キーで操作を中止します。 1. 3.5インチ 2HD または 2DD フロッピー・ディスクをディスク・ ドライブに挿入し、 “Format” を選択します。 2. FD Fast Format を画面一行目に移動します。 | 3. [F2] (FORMAT)キーを押してフォーマット操作を確定します。 | 4. 「 Delete all data?(データ をすべて 削除しま すか?)」という メッセージが表示されるので、 [ENTER]キーを押して確定する か、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 LIVE.SET ETHNICA.SET FD DEL OPEN CLOSE FD Full Format 消去手順 1. 消去した いデータがフロッピ ー・ディスク上にあると きは、 その ディスクをディスク・ドライブに挿入します。 フロッピー・ディス クのセクターを すべてフォーマ ットする、 通常の 完全なフォーマット のコマンドです。 FD Fast Format コマンドよ り時間はかかりますが信頼性はあります。 2. [F1] (FD) キーを押してドライブを選択します。キーを押すたび に、ドライブが FD → SSD の順で切り替ります。 上記の手順を参照してください。 ドライブ 3. タイプ FD フロッピー・ディスク SSD ソリッド・ステート・ディスク (内蔵メモリー) 消去 した いフ ァイル また はフォ ルダ を画 面一行 目に 移動し ま す。この ファイル または フォルダ が別のフ ォルダ内 にある とき は、 [F3] (OPEN) キ ーで フ ォル ダを 開き ま す。 [F4] (CLOSE) キーを押すと、1 つ上の階層のフォルダに戻ります。 4. [F2] (ERASE) キーを押して選択項目を消去します。 「Are you sure? (よ ろしい ですか?)」という メッセ ージ が表示 される の で、 [ENTER] キーを 押して確定す るか、 [EXIT] キーを押 して操 作を中止します。 操作が 完了しても(「Wait(お待 ちください)」の メッセージ が消 えても)Erase ページが表示されているので、 必要に応じて消去 操作を続けます。 page 6 - Disk: New Dir. ディ スク 上ま た は一 般フ ォ ルダ 内に 新規 フ ォル ダを 作 成し ます。 “.SET” フォルダは セーブ操作で 作成される 特殊なフォ ルダなので、 これを作成したり開いたりすることはできません。 [DISK] キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +] キーで以下 のページを表示させます。 Disk:New Dir FD CREATE OPEN CLOSE 新規フォルダの作成手順 1. ディスクをディスク・ドライブに挿入します。 136 Disk Edit モード page 7 - Disk: Rename 2. [F1] キーを押してディスクをスキャンします。 page 8 - Disk: Utilities1 3. ディスク・ユーティリティーの設定を行うページです。 VOLUME/V ALUEキ ー[A ]で、左右どちらかのキーを押すと、 新規フォルダに名前を付ける画面が表示されます。 NEW_NAME [DISK]キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +] キーで以下 のページを表示させます。 [DOWN/−]/[UP/+]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文 字を選 択しま す。 [INSERT] キーを 押すと カーソ ル位置 で文字 が挿入され、 [DELTE]キー を押すとカーソル 位置の文字が削除 されます。 Disk:Utilities1 FD info 4. [F2] (CREATE) キーで確定します。 「Are you sure? (よろしい ですか?)」というメッセー ジが表示されるので、 [ENTER] キー を押して確定するか、 [EXIT] キーを押して操作を中止します。 SSD info BackupData Save OS RestoreData FD info page 7 - Disk: Rename フォル ダまたは ファイ ルの名前 を変更 します。デー タ構造 が変更さ れ な い よう、 “.SET”フ ォル ダ 内 の フ ァ イ ル の 名 前 を 変 更 し たり “.SET” フォルダの拡張子を変更したりすることはできません。 [DISK] キーを押し、 [MENU] キーまたは[PAGE − / +] キーで以下 のページを表示させます。 このコ マンドを選択す ると、 挿入されたフ ロッピー・ディス クのタイ トルと空き容量を表示します。 ディ スクを 挿入せず に選択す ると、 「No disk! (ディス クがあり ませ ん!)」と い う メ ッ セ ー ジ が 表 示 さ れ る の で、デ ィ ス ク を 挿 入 し [ENTER] キ ーを押 しま す(また は[EXIT] キー を押し て操 作を 中止 します)。 SSD info 本機内蔵メモリー であるソリッド・ステート・ディスク (SSD)の空き 容量を表示します。 Disk:Rename DJSET.SET Save OS | LIVE.SET ETHNICA.SET FD RENAME OPEN | CLOSE ファイル/フォルダ名の変更手順 1. 名前を 変更した いファイ ルの入っ たディ スクをデ ィスク・ドラ イブに挿入します。 本機 のオペ レーティ ング・シス テムのバ ックア ップがス タート しま す。オ ペレーテ ィング・シ ステム のコピ ーがフ ロッピ ー・ディス クに 保存されます。 Note: バッ クアップ をせず に内蔵デ ータを 変更し、ま た元のデ ータ に戻したい場合は、データを www.korgpa.com からダウンロードす るか、コルグお客様相談窓口にご連絡ください。 1. 2. [F1] キーを押してディスクをスキャンします。 3. Note: マッキントッシュ・コンピューターでは Pa50 の OS 用 ディス クは準備できません。マ ッキントッシュ・コンピ ューター でフォ ーマットすると、ルート・デ ィレクトリに見えな いファイ ルが作成され、Pa50の OS をロードできない場合があるからで す。 名 前 を 変 更 し た い 項 目 を 画 面 一 行 目 に 移 動 し、VOLUME/ VALUE キー [A]で、左 右どちらか のキーを押 すと、 名前を変更 する画面が表示されます。 Ethnic.set [DOWN/−]/[UP/+]キーでカーソルを移動し、ダイヤルで文 字を選 択しま す。 [INSERT] キーを 押すと カーソ ル位置 で文字 が挿入され、 [DELTE] キー を押すとカーソル 位置の文字が削除 されます。 4. [F2] (RENAME) キーで確定します。 「Are you sure? (よろし いで すか?)」と いう メ ッセ ージ が表 示さ れる ので、 [ENTER] キーを押し て確定するか、 [EXIT]キーを押して操 作を中止しま す。 フォーマットされた空のディスク(1.44MB、 MS-DOS フォー マット)を 用意します。PC または 本機でディスクをフ ォーマッ トできます(P.135「page 5 - Disk: Format」 参照)。 2. Save OS コマンドを選択します。 3. ディスク を挿入し[ENTER] キーを押します。以下 のファイルが ディスク上に作成されます。 • OSPa50.LZX • BPa50.SYS • NBPa50.SYS ディ スクが フォーマ ットされ ていない か、データ がすでに 入っ ていると、フォーマットをするようメッセージが表示されます。 Disk not empty! Sh+Enter to format [SHIFT] キーを押 しながら[ENTER] キーを押すと、ディスクの フォーマットが始まります。最初に Fast Format が実行され、 それができない場合は Full Format に移ります。 Disk Edit モード page 9 - Disk: Utilities2 Backup Data 5. オペレ ーティング・シス テムを除く、 内蔵 プリセット・データ (ス タイ ル、プログラム、パフォーマンスなど)をすべてバックアップします。 Note: バッ クアップ をせず に内蔵デ ータを 変更し、また 元のデ ータ に戻したい場合は、データを www.korgpa.com からダウンロードす るか、コルグお客様相談窓口にご連絡ください。 1. 2. ディスクを5 枚用意します。 バックアップ中に本機がディスクを フォ ーマット するため 、あらかじ めフォー マットし ておく 必要 はありません。 Backup Data コマンドを選択します。 3. 「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示 される ので、 [ENTER] キーを押し て続行するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 4. 「Insert backup disk #1 and press Enter (バックアップ・ ディスク #1 を挿入し[ENTER] キーを押してください)」という メッセージが 表示されます。 ディスクを挿入 し [ENTER] キーを 押します。 5. 137 同じ要領でバックアップ・ディスク #3、 #4、#5 を順に挿入しま す。バックアップ・ディ スク #5 がロードされる と、 バックアッ プ・データが内蔵メモリーに復元されたことになります。 Note: 最後のディスクがロードされてから「Some files missing (足りないフ ァイルがあります)」という メッセージが表示さ れることがあります。こ れはユーザー・データの ことで問題あり ません。 [EXIT] キーを押してメッセージを閉じます。 6. 「Wait(お待ちください) 」のメッセージが消え、 [WRITE/DISK IN USE] キーのLEDが消灯したら、 本機の電源を一旦切り、もう 一度入れ直します。 Note: Restore Data 操 作の最後に「Missing some files (足りな いファイ ルがあ ります)」と いうエ ラー・メッセ ージが 表示さ れるこ とがあります。これは問題ではありません。 [EXIT] キーを押してメッ セージ・ウィンドウを閉じてください。 page 9 - Disk: Utilities2 プロテクト機能を設定するページです。 ディスクを 挿入するようメッセー ジが表示されるたび に新しい デ ィス ク を フロ ッ ピー・デ ィ スク・ドラ イ ブに 挿 入し ま す。各 ディスクのラベルにディスク番号を記入してください。 Disk:Utilities2 Insert 1.4MB FD #1 Global Protect:Off and press Enter Fact.Style Protect:On ディ スクがフ ォーマッ トされ ていない か、データが すでに 入っ ていると、フォーマットをするようメッセージが表示されます。 Global Protect Disk not empty! Sh+Enter to format [SHIFT] キーを押しながら[ENTER]キーを押すと、ディスクの フォーマットが始まります。最初に Fast Format が実行され、 それができない場合は Full Format に移ります。 Restore Data Backup Data コマンドでバックアップした内蔵プリセット・データ を復元するコマンドです。 Note: プ リ セ ッ ト・デ ー タ の デ ィ ス ク が 万 一 壊 れ た ら、 www.korgpa.com でデータをダウンロードするか、コルグお客様相 談窓口にご連絡ください。 Warning: データの復元中は鍵盤を弾かずに、Disk Edit モードのま まに しておいて ください。 「Wait(お待 ちください)」の メッセー ジが 消え、 [WRITE/DISK IN USE]キーの LED が消灯するまで待ってく ださい。 1. Restore Data コマンドを選択します。 2. 「Are you sure?(よろしいですか?)」というメッセージが表示 される ので、 [ENTER] キーを押し て続行するか、 [EXIT]キーを 押して操作を中止します。 3. 「Insert backup disk #1 and press Enter (バックアップ・ ディスク #1 を挿入し[ENTER] キーを押してください)」という メッセー ジが表示されます。最初 のバックアップ・ディス クを挿 入し[ENTER] キーを押します。 4. 最 初のバ ック アッ プ・ディ スクが 読み 込ま れる まで待 ちま す。 「Insert backup disk #2 and press Enter (バ ック ア ッ プ・ ディスク #2 を挿入し[ENTER] キーを押してください)」という メッセージ が表示されます。 2 番目のバックアップ・ディ スクを 挿入し[ENTER] キーを押します。 “.SET” ファイルを ロードする とき、 このパラ メーターを オンにする ことで、ロー ドされ たデータ によっ てグロー バル設 定が変更 されな いように します。つ まり、グロ ーバル・パ ラメー ターは まった く変更 されません。 1 つの“.GLB” フ ァイルをロードするとき、こ のパラメーターは無効 になり、その グロー バル設定 はロー ドされた データ によって 変更さ れます。 Note: このパラ メーター はメモ リーに保 存され ますが、ディ スク上 には保存されません。 Fact. (Factory) Style Protect このパラメータ ーがオンのと き、 プリセットの スタイル (“8 BEAT/ 16BEAT 1” ∼“TRADITIONAL”バンク)は、ディスク からロードさ れたデ ータ によ って 上書 きさ れま せん。更 に、データ を保 存す ると き、これらのバンクにアクセスできません。 オフのとき、ユーザー・スタイルをプリ セットのスタイル・バンク (“8 BEAT/16BEAT 1” ∼“TRADITIONAL”)にロー ド/保存 できるの で、プリセットをカスタム化することができます。 Save All コマンドの手順では常にユーザー・スタイル・バンクのみを 保存する点にご注意ください。 Note: 本機の電 源を入れ るたび に、このパラ メータ ーは自動 的にオ ンになります。 Note: 万一プ リセ ット・デ ータ を削 除し てし まっ た場 合は、バ ック アップ・データをロ ードするか、コルグ お客様相談窓口 にご連絡くだ さい。 Appendix ファクトリ−・データ スタイル 139 17. ファクトリ−・データ スタイル Note:本機の スタイルは、バンク・セレク ト MSB (CC#0)、バンク・セレク ト LSB (CC#32)、そしてプログラム・チェン ジ(PC) メッセージを、 Control を設定した MIDI チャンネル(Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することがで きます (P.122 参照 )。 # CC#0 CC#32 PC 1 0 0 0 Soft Beat Bank: 8/16 Beat 1 CC#0 CC#32 PC 0 1 0 Bank: 8/16 Beat 2 2 1 Pop Beat 1 Guitar Bld2 1 Diva 3 2 Stndrd8Beat 2 8Bt Analog1 2 Rock Ballad 4 3 Unplug8Bt 1 3 Analogyst 3 Folk Ballad 5 4 Love 8 Beat 4 8Bt Analog2 4 PopBallad 2 6 5 Half Beat 5 Trendy Beat 5 HalfTimeBld 7 6 UK 8 Beat 6 Slow Ballad 6 Country Bld 8 7 8BeatGroove 7 6Strings Bt 7 4/4 Ballad Guitar Bld1 CC#0 CC#32 PC 0 2 0 Ballad Groove Bld 9 8 UK RnB 8 Std16Beat 1 8 Love Ballad 10 9 PopBallad 1 9 Std16Beat 2 9 NaturalBeat 11 10 HipHop Beat 10 Unpl.16Beat 10 Celtic Bld 12 11 LightRock 1 11 Pop 16Beat1 11 16BtAnalog1 13 12 LightRock 2 12 Pop 16Beat2 12 Color Beat 14 13 Miami Beat 13 Cinema Bld 13 PopBallad 3 15 14 ClassicBeat 14 Windy Beat 14 8Bt Analog3 16 15 Unplug8Bt 2 15 Home Beat 15 16BtAnalog2 # CC#0 CC#32 PC 1 0 3 0 Slow Pop Bank: Ballroom CC#0 CC#32 PC 0 4 0 HouseGarage 2 1 3 2 4 Bank: Dance CC#0 CC#32 PC 0 5 0 Open Rock 1 Slow Rock 1 1 Slow Rock 2 2 House 1 Open Rock 2 Dream 2 3 Unpl.SlRock 3 Pop Rock Techno 3 Fire Rock 5 4 BigBnd Fox1 4 Underground 4 Hard Rock 6 5 Slow Waltz1 5 Progressive 5 Heavy Rock 7 6 Slow Waltz2 6 Jungle 6 RockShuffle 8 7 Foxtrot 1 7 Rap 7 Rock Ballad 9 8 BigBnd Fox2 8 Hip Hop 8 Half Time 10 9 Slow Fox 9 11 10 Foxtrot 2 10 12 11 Operetta 11 Love Disco 11 Surf Rock 13 12 BigBnd Fox3 12 Disco Party 12 Pop Shuffle 14 13 Charleston 13 Disco Funky 13 BluesShuffl 15 14 Quick Step 14 Disco Gully 14 60's Rock 16 15 New Jive 15 Twist 15 Rock & Roll # CC#0 CC#32 PC 1 0 6 0 Rubber Funk Bank: Soul & Funk 2 1 3 2 4 5 Disco 70 9 Bank: Rock 80's Dance Bank: World 1 10 CC#0 CC#32 PC 0 8 0 Rock 6/8 Abbey Road CC#0 CC#32 PC 0 7 0 OberkrWaltz Bank: World 2 Groove Funk 1 OberkrPolka 1 Country 8Bt Acid Jazz 2 Bavar.Pop1 2 Country16Bt 3 Double Beat 3 Bavar.Pop 2 3 CountryBeat 4 Groove 4 Party Polka 4 Mod.Country 6 5 Jazz Funk 5 Pop Polka 5 CntryBoogie 7 6 Al Swing 6 Flipper 6/8 6 CountryShf1 8 7 HipHop Funk 7 Flipper 4/4 7 CountryShf2 9 8 HipHop Soul 8 Schlager 1 8 Country Bld Bluegrass 10 9 MotownShufl 9 Schlager 2 9 11 10 PopBallad 4 10 Schlager 3 10 Orleans Country 3/4 12 11 RhythmBlues 11 Schlager 4 11 Jig 13 12 Soul 12 PopSchlager 12 CelticDream 14 13 Memphis 13 Trucker 13 Norteno 15 14 Motown 14 Cajun 14 Quebradita 16 15 Gospel 15 Zydeco 15 Tejano 140 ファクトリ−・データ スタイル # CC#0 CC#32 PC 1 0 9 0 Hora Bank: World 3 CC#0 CC#32 PC 0 10 0 UnplugBossa 2 1 3 2 4 Bank: Latin 1 CC#0 CC#32 PC 0 11 0 EnglishTango Sevillana 1 1 Sevillana 2 2 3 Jota 5 4 6 Bank: Latin 2 Basic Bossa 1 Orch. Tango L.A. Bossa 2 Tango.it 3 New Bossa 3 Habanera 1 Copla 4 Miss Bossa 4 Habanera 2 5 Classic 3/4 5 Lite Bossa 5 Mambo 1 7 6 Bolero 6 GrooveBossa 6 Mambo 2 8 7 Minuetto 7 DiscoChaCha 7 Salsa 1 Salsa 2 9 8 Baroque 8 Cha Cha Cha 8 10 9 New Age 9 Sabor 9 11 10 Tarantella 10 ChaCha Funk 12 11 Raspa 11 Latin Rock 11 Reggae 2 13 12 Vahde 12 UnplugLatin 12 Reggae 3 14 13 Oriental 13 Beguine 1 13 Pasodoble 1 15 14 Roman 14 Beguine 2 14 PasDobBanda 16 15 Ciftetelli 15 Slow Bolero 15 Pasodoble 2 # CC#0 CC#32 PC 1 0 12 0 Samba Bank: Latin Dance 2 1 3 2 4 5 Bank: Jazz 1 10 CC#0 CC#32 PC 0 14 0 Mariachi Reggae 1 CC#0 CC#32 PC 0 13 0 Jazz Brush Bank: Jazz 2 Sambalegre 1 Med. Swing 1 Sw. Shuffle Disco Samba 2 Slow Swing 2 FastBigBand 3 Samba Funk 3 SwingBallad 3 Latin Big Band 4 Merengue 1 4 JazzWaltz 1 4 BigBnd Fox4 6 5 Merengue 2 5 JazzWaltz 2 5 Dixieland 7 6 Cumbia 6 5/4 Swing 6 Hollywood 8 7 Latin Dance 7 Mood Swing 7 Broadway Big Band 3 9 8 Batucada 8 Be Bop 8 Acid Jazz 10 9 Rumba 9 Unpl.Swing1 9 New Jazz 11 10 Gipsy 10 Unpl.Swing2 10 Latin Jazz 12 11 Rumba Pop 11 B.BndBallad 11 Fusion 13 12 Calypso 12 BigBandMed. 12 Ragtime Pno 14 13 Lambada 13 Big Band 1 13 Shuffle Pno 15 14 Meneito 14 BigBand40's 14 Boogie Pno 16 15 Macarena 15 Big Band 2 15 Bossa Pno # CC#0 CC#32 PC 1 0 15 0 Ital. Valzer Bank: Traditional CC#0 CC#32 PC 0 16 0 2 1 Valzer 1 Penelope 1 70's Fusion 3 2 GermWaltz 1 2 Aoi Kage 2 80's Ballad 4 3 GermWaltz 2 3 My Life 3 80's Rock 5 4 Laendler 4 Dancing Queen 4 80's Pop 6 5 WalzMusette 5 September 5 80's Dance 7 6 ViennaWaltz 6 Superstition 6 Garage 8 7 Viennese 7 Separate Ways 7 Samba House 9 8 Mazurka 1 8 Last Christmas 8 Brazil D&B 10 9 Mazurka 2 9 Rule The world 9 11 10 Polka 1 12 11 Polka 2 11 Taiyo Ni Hoero 11 R&B Classic 13 12 Germ. Polka 12 Mission Impossible 12 Soca/Dancehall 14 13 Trad. Polka 13 60's Folk 13 Reggae Dub 15 14 Marsch 14 60's Rock 2 14 J-Pop 16 15 FrenchMarsc 15 70's Rock 15 J-Guitar Pop 10 Bank: User 1 El Bimbo Lupin the 3rd '79 CC#0 CC#32 PC 0 17 0 10 Bank: User 2 70's Soul Trance Dance Classic ファクトリ−・データ スタイル・エレメント # CC#0 CC#32 PC 1 0 18 Bank: User 3 0 J-Ska Rock 2 1 Shamisen Rock 3 2 Okinawa Pop 4 3 J-Dance Pop 5 4 Sound Track 6 5 Ipanema 7 6 SambaDelSol 8 7 Latin Pop 9 8 6/8 Swing 10 9 Blues 11 10 60's Dance 12 11 PopShuffle2 13 12 Long Train 14 13 8BeatRock 15 14 Dance Mix 16 15 Party Funk CC#0 CC#32 PC 0 19 0-15 Bank: Direct FD Page 1-2 CC#0 CC#32 PC 0 20 0-15 *.SET 141 Bank: Direct FD Page 3-4 *.SET スタイル・エレメント Note:本機のスタイル・エレメントは、プログラム・チェンジ(PC)メッセージを、Controlを設定した MIDIチャンネル(Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することができます(P.122 参照)。 PC スタイル・エレメント PC 81 スタイル・エレメント Var.2 PC 82 スタイル・エレメント Var.3 PC スタイル・エレメント 83 PC Var.4 84 スタイル・エレメント 80 Var.1 Intro 1 85 Intro 2 86 Fill 1 87 Fill 2 88 Ending 1 89 Ending 2 90 Break/Count IN 91 Fade IN/OUT 92 Memory 93 Bass Inversion 94 Manual Bass 95 Tempo Lock 96 Single Touch 97 Style Change シングル・タッチ・セッティング(STS) Note:本機の スタイルは、バンク・セレク ト MSB (CC#0)、バンク・セレク ト LSB (CC#32)、そしてプログラム・チェン ジ(PC) メッセージを、 Control を設定した MIDI チャンネル(Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channel タブ・ページで設定)で、外部から選択することがで きます(P.122 参照)。 CC#0 CC#32 STS を含むスタイルと同じ PC 64 STS STS 1 PC 65 STS STS 2 PC 66 STS STS 3 PC 66 STS STS 4 142 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) プログラム(バンク順) CC00 CC32 PC 以下の プログラ ムは本 機の工場 プリセ ット・プログ ラムを パネル上 の PROGRAM/PERFORMANCE セクションのバンク・キーの順に 従って掲載したものです。 DW8000 EP 121 11 5 E.Piano 1 121 0 4 E.Piano 2 121 0 5 表記:プログラムを外部から選択する際に使用する MIDI データも掲 載されています。 CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB)。 CC32: コントロール・チェンジ 32 (またはバンク・セレクト LSB)。 PC: プログラム・チェンジ。 DetunedEP 1 121 1 4 EP1Veloc.sw 121 2 4 60'sElPiano 121 3 4 DetunedEP 2 121 1 5 EP2Veloc.sw 121 2 5 Name Name CC00 CC32 PC EP Legend 121 3 5 R&B E.Piano 121 8 4 SynPiano X 121 5 5 Vibraphone 121 0 11 Vibraphone2 121 2 11 Vibrap.Wide 121 1 11 Marimba 121 0 12 MarimbaWide 121 1 12 Bank: Piano Bank: Mallet & Bell Grand Piano 121 3 0 Class.Piano 121 4 0 L/R Piano AcPianoWide Ac. Piano 121 121 121 5 1 0 0 0 0 BrightPian 121 0 1 ElGranPian 121 0 2 ElGrandWide AcPianoDark BrPianoWide 90's Piano M1 Piano 121 121 121 121 121 1 2 1 3 2 2 0 1 2 2 2000'sPiano 121 4 2 ChorusPiano 121 5 2 Honky-Tonk 121 0 3 Honky-Wide 121 1 3 Piano Pad 121 2 1 Piano Pad 2 121 3 1 PnoStrngPad Pno&Strings PianoLayers Piano&Vibes 121 121 121 121 4 7 6 6 1 0 2 0 Harpsichord 121 0 6 Harpsi Oct. 121 1 6 Harpsi Wide 121 2 6 HarpsiK.Off 121 3 6 Harpsi Korg 121 4 6 Clav 121 0 7 Pulse Clav 121 1 7 Clav Wah 121 2 7 Clav Snap 121 3 7 Sticky Clav 121 4 7 RimbaKeyOff 121 2 12 MonkeySkuls 121 3 12 Xylophone 121 0 13 Balaphon 121 6 12 Celesta 121 0 8 Glocken 121 0 9 Music Box 121 0 10 Sistro 121 1 9 Orgel 121 1 10 Digi Bell 121 4 98 Vs Bell Boy 121 2 98 Steel Drum 121 0 114 Warm Steel 121 1 114 TubularBell 121 0 14 Church Bell 121 1 14 Carillon 121 2 14 KrystalBell 121 3 98 ChurchBell2 121 3 14 Tinkle Bell 121 0 112 Dulcimer 121 0 15 Santur 121 1 15 Kalimba 121 0 108 VeloKalimba 121 1 108 MalletClock 121 5 12 Gamelan 121 1 112 BaliGamelan 121 2 112 GarbageMall 121 3 112 Bank: E. Piano Bank: Accordion ClubElPiano 121 11 4 DynoTine EP 121 10 4 Vintage EP 121 4 4 Pro-Dyno EP 121 5 4 ProStage EP Studio EP StereoDigEP ClassDigiEP 121 121 121 121 6 7 6 7 4 4 5 5 EP Phase 121 4 5 Hybrid EP 121 8 5 Class.Tines PhantomTine 121 121 9 10 5 5 Sweeping EP 121 12 5 WhitePad EP 121 13 5 ThinElPiano 121 9 4 Sweet Harm. 121 1 22 Harmonica 121 0 22 Harmonica 2 121 2 22 Cassotto 121 9 21 Fisa Master 121 8 21 Fisa 16+8 121 6 21 Fisa 16+4 121 7 21 MusetteClar 121 5 21 Musette 1 121 3 21 Musette 2 121 4 21 Accordion 121 0 21 TangoAccord 121 0 23 Fisa Tango! 121 1 23 Akordeon 121 2 21 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) Name 143 CC00 CC32 PC Accordion 2 121 1 21 NylonKeyOff Arab.Accord 121 10 21 Steel Gtr 2 121 4 25 AcGtrKeyOff 121 5 24 Club J.Gtr2 121 3 26 Vintage S. 121 4 27 CleanMutGtr 121 6 28 Stereo Dist 121 8 30 Nylon Gtr 2 121 3 24 Gtr Strings 121 7 24 FingerK.Off 121 7 25 St12Strings 121 5 25 Jazz Guitar 121 0 26 SingleCoil 121 6 27 Clean Funk 121 8 28 JoystGtr Y- 121 3 30 Reso.Guitar 121 12 25 St.Folk Gtr 121 9 25 Steel&Body 121 3 25 Hackbrett 121 6 25 Jazz Man 121 3 28 DetCleanGtr 121 1 27 Bank: Organ 1 Jimmy Organ BX3 Velo Sw 121 121 10 1 18 18 ClassiClick 121 4 18 M1 Organ 121 5 17 Jazz Organ Dist. Organ 121 121 8 5 16 18 RotaryOrgan 121 8 17 DarkJazzOrg 121 4 16 Bx3ShortDec 121 7 17 SuperBXPerc 121 6 18 Percuss.BX3 121 4 17 Killer B 121 2 18 Drawb.Organ 121 0 16 DetDrawbOrg 121 1 16 It60'sOrgan DrawbOrgan2 Old Wheels 121 121 121 2 3 3 16 16 17 Perc. Organ 121 0 17 Det.PercOrg 121 1 17 Perc.Organ2 121 2 17 Rock Organ 121 0 18 Good Old B 121 10 16 Dirty B 121 3 18 IperDarkOrg 121 5 16 FullDrawbar 121 6 16 DWGS Organ 121 7 16 GospelOrgan PercShorDec Perc.Wheels 121 121 121 9 8 9 16 18 18 DirtyJazOrg 121 7 18 VOX Legend 121 11 16 TeknoOrgBas 121 6 17 ArabianOrg. 121 12 16 Bank: Organ 2 PipeMixture 121 3 19 FlautoPipes 121 3 20 Pipe Tutti 121 6 19 PositiveOrg 121 7 19 ChurchOrg.1 121 0 19 ChurchOcMix 121 1 19 DetunChurch 121 2 19 ChurchPipes 121 4 19 Full Pipes 121 5 19 Reed Organ 121 0 20 Puff Organ 121 1 20 Small Pipe 121 2 20 Bank: Guitar NylonGuitar 121 Name CC00 CC32 PC 121 2 24 R&R Guitar 121 4 28 OverdriveG 121 0 29 24 Ukulele 121 1 Mandolin 121 2 25 Mandol.KOff 121 10 25 MandoTrem 121 11 25 Banjo 121 0 105 BanjoKeyOff 121 1 105 Bouzouki 121 5 104 Tambra 121 6 104 Finger Tips 121 8 25 MidToneGtr 121 2 27 Chorus Gtr 121 3 27 ProcesElGtr 121 5 27 NewStra.Gtr 121 7 27 DistRhytmGt 121 2 30 WetDistGtr 121 6 30 SoloDistGtr 121 7 30 L&R El.Gtr 121 9 27 L&R El.Gtr2 121 10 27 RhythmElGtr 121 7 28 Guitarish 121 8 27 Country Nu 121 11 27 Stra. Chime 121 5 28 MuteMonster 121 5 30 Disto Mute 121 9 28 FunkyCutGtr 121 1 28 MuteVeloGtr 121 2 28 FeedbackGtr 121 1 30 Guitar Pinc 121 1 29 0 24 Ped.Steel 2 121 4 26 Spanish Gtr 121 6 24 PedSteelGtr 121 1 26 SteelGuitar 121 0 25 GtrFeedback 121 1 31 12StringGtr 121 1 25 PowerChords 121 4 30 Club J.Gtr1 121 2 26 FunkyWhaSw 121 12 27 CleanGuitar 121 0 27 VoxWahChick 121 3 120 MutedGuitar 121 0 28 EGHarmonics 121 2 31 DistortionG 121 0 30 GtrHarmonic 121 0 31 Nylon Bossa 121 4 24 Sitar 121 0 104 144 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) Name Sitar 2 CC00 CC32 PC CC00 CC32 PC 121 1 104 Slow Choir Name 121 10 52 SitarTambou 121 2 104 Symph. Bows 121 10 48 IndianStars 121 3 104 Cyber Choir 121 2 85 Oud 121 2 105 Choir Light 121 12 52 Kanun 121 2 107 Vocalesque 121 2 54 Kanun Trem. 121 3 107 Synth Voice 121 0 54 Kanun Mix 121 4 107 Voice Lead 121 0 85 Shamisen 121 0 106 Choir Pad 121 0 91 Koto 121 0 107 Halo Pad 121 0 94 Taisho Koto 121 1 107 FullVox Pad 121 9 91 IndianFrets 121 4 104 FreshBreath 121 7 91 EtherVoices 121 1 85 DreamVoice 121 5 54 Humming 121 1 53 AnalogVoice 121 1 54 Mmmh Choir 121 8 52 StringChoir 121 13 52 ClassicVox 121 4 54 Doolally 121 2 53 Fresh Air 121 2 91 Vocalscape 121 3 54 Heaven 121 3 91 Airways 121 3 53 Yang Chin 121 1 46 56 Bank: Strings & Vocals Solo Violin StringQuart 121 121 2 9 40 48 Ens. & Solo 121 11 48 St. Strings 121 3 48 Analog Str 121 2 50 i3 Strings 121 5 48 Oh-AhVoices 121 9 52 Take Voices 121 4 52 Slow Violin 121 3 40 Camera Str. 121 12 48 ArcoStrings 121 7 48 LegatoStrng 121 4 48 MasterPad 121 2 89 Bank: Trumpet & Trombone N Strings 121 6 48 MonoTrumpet 121 3 OhSlowVoice 121 3 52 Flugel Horn 121 7 56 TakeVoices2 121 5 52 TrumptPitch 121 5 56 SlowAttViol 121 1 40 TrumpetExpr 121 4 56 PizzEnsembl 121 1 45 HardTrombon 121 3 57 Fiddle 121 0 110 SoftTrombon 121 4 57 PizzSection 121 2 45 Wha Trumpet 121 2 59 SweeperStr. 121 1 49 Muted Trp 121 0 59 AnalogVelve 121 3 50 Dual Trump 121 6 56 Aaah Choir 121 7 52 Warm Flugel 121 8 56 Oooh Voices 121 2 52 Trumpet 121 0 56 Violin 121 0 40 Trumpet 2 121 2 56 Viola 121 0 41 Trombone 121 0 57 Cello 121 0 42 Trombone 2 121 1 57 Contrabass 121 0 43 PitchTromb 121 5 57 Tremolo Str 121 0 44 BeBopCornet 121 9 56 PizzicatoSt 121 0 45 DarkTrumpet 121 1 56 Choir Aahs 121 0 52 Tuba 121 0 58 Voice Oohs 121 0 53 Tuba Gold 121 2 58 StringsEns1 121 0 48 Ob.Tuba 121 1 58 StringsEns2 121 0 49 Dynabone 121 3 58 Orches.Harp 121 0 46 BrightTromb 121 2 57 60s Strings 121 2 48 Muted Trp 2 121 1 59 Oct.Strings 121 8 48 Bank: Brass SynStrings3 121 1 50 BigBandBrs 121 4 61 Oooh Choir 121 6 52 Tight Brass 121 2 61 Choir Aahs2 121 1 52 Trp & Brass 121 7 61 String&Bras 121 1 48 Glen&Friend 121 3 61 Dbl Strings 121 3 45 MutEnsemble 121 3 59 ArabStrings 121 13 48 Horns & Ens 121 4 60 SynStrings1 121 0 50 Syn Brass 121 0 62 SynStrings2 121 0 51 Odissey 121 4 50 Grand Choir 121 11 52 Orches. Hit 121 0 55 BrassSect. 121 0 61 Fat Brass 121 13 61 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) CC00 CC32 PC Trumpet Ens Name 121 9 61 Glen & Boys 121 6 61 MutEnsembl2 121 4 59 French Horn 121 0 60 Syn Brass 121 0 63 Brass Hit 121 25 61 AttackBrass 121 8 61 BrassSect.2 121 1 61 TromboneEns 121 10 61 Sax & Brass 121 5 61 Flute Muted 121 6 73 FrenchHorn2 121 1 60 Syn Brass 3 121 1 62 Euro Hit 121 3 55 TightBrass2 121 12 61 Dyna Brass 121 14 61 Trombones 121 11 61 Brass Band 121 16 61 Brass Pad 121 3 63 French Sect 121 2 60 Syn Brass 4 121 1 63 6th Hit 121 2 55 Power Brass 121 21 61 Brass Expr. 121 15 61 Dyna Brass2 121 22 61 Film Brass 121 17 61 Brass Slow 121 18 61 ClassicHorn 121 3 60 ElectrikBrs 121 4 62 BrassImpact 121 4 55 Fanfare 121 19 61 Movie Brass 121 20 61 Sfz Brass 121 23 61 Jump Brass 121 3 62 AnalogBras1 121 2 62 AnalogBras2 121 2 63 Syn Brass 5 121 5 62 Brass Fall 121 26 61 BassHitPlus 121 1 55 Dbl Brass 121 24 61 Bank: Sax Name 145 CC00 CC32 PC Jazz Flute 121 1 73 Old Shaku 121 1 77 FluteSwitch 121 2 73 FluteDyn5th 121 3 73 Flute Frull 121 4 73 Pan Flute 121 0 75 Jazz Clarin 121 1 71 Flute 2 121 9 73 Double Reed 121 1 68 EnglisHorn2 121 1 69 Recorder 2 121 1 74 Nay 121 2 72 Orch. Flute 121 5 73 WoodenFlute 121 7 73 War Pipes 121 1 109 ClarinetEns 121 5 71 Woodwinds 121 6 71 Small Orch 121 1 72 Kawala 121 1 75 Shaku 2 121 2 77 Whistle 2 121 1 78 Sect Winds 121 3 71 Sect Winds2 121 4 71 Clarinet G 121 2 71 Folk Clarin 121 7 71 Bank: Woodwind Oboe 121 0 68 EnglishHorn 121 0 69 Bassoon 121 0 70 Clarinet 121 0 71 Piccolo 121 0 72 Flute 121 0 73 Recorder 121 0 74 Bambu Flute 121 8 73 BlownBottle 121 0 76 Shakuhachi 121 0 77 Whistle 121 0 78 Ocarina 121 0 79 Bag Pipe 121 0 109 Zurna 121 1 111 Hichiriki 121 2 111 Tenor Noise 121 1 66 Shanai 121 0 111 Alto Breath 121 1 65 Flute Click 121 1 121 Sweet Sprno 121 1 64 Bank: Synth 1 Barit Growl 121 1 67 BreathyBari 121 2 67 Soft Tenor 121 2 66 SaxEnsemble 121 2 65 Folk Sax 121 5 66 Tenor Sax 121 0 66 Alto Sax 121 0 65 Soprano Sax 121 0 64 BaritoneSax 121 0 67 TenorBreath 121 3 66 Tenor Growl 121 4 66 BreathyAlto 121 3 65 AltSaxGrowl 121 4 65 The Pad 121 4 89 Future Pad 121 5 91 Air Clouds 121 1 97 Dark Pad 121 6 89 Tinklin Pad 121 3 97 Pods In Pad 121 4 97 Analog Pad 121 8 89 Analog Pad2 121 9 89 Money Pad 121 5 89 TsunamiWave 121 6 91 RavelianPad 121 8 91 AstralDream 121 1 95 Meditate 121 2 95 Reso Down 121 2 97 Sky Watcher 121 2 90 146 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) CC00 CC32 PC CC00 CC32 PC Super Sweep Name 121 4 90 Mega Synth Name 121 9 90 Wave Sweep 121 5 90 TecnoPhonic 121 10 90 Cross Sweep 121 6 90 DarkElement 121 3 95 Digi IcePad 121 2 101 Band Passed 121 3 102 Crimson5ths 121 1 86 Cat Lead 121 9 87 Freedom Pad 121 7 89 Pan Reso 121 4 102 Noble Pad 121 5 97 Square Rez 121 11 80 Mellow Pad 121 4 95 Rezbo 121 11 81 Lonely Spin 121 1 100 Auto Pilot 121 14 38 Cinema Pad 121 5 95 MetallicRez 121 4 84 VirtualTrav 121 1 88 Square Bass 121 7 87 Syn Ghostly 121 2 100 Syn Pianoid 121 12 81 MotionOcean 121 1 96 Brian Sync 121 5 84 Moon Cycles 121 5 102 Arp Twins 121 6 84 Farluce 121 11 90 Arp Angeles 121 2 88 Bell Pad 121 6 98 Big & Raw 121 8 87 Bell Choir 121 7 98 Caribbean 121 2 96 Warm Pad 121 0 89 Lead Square 121 0 80 Sweep Pad 121 0 95 Lead Saw 121 0 81 Soundtrack 121 0 97 Calliope 121 0 82 Sine Pad 121 1 89 Chiff 121 0 83 Itopia Pad 121 1 91 Charang 121 0 84 Big Panner 121 4 63 Fifths Lead 121 0 86 Dance ReMix 121 10 91 Bass & Lead 121 0 87 Rave 121 6 97 New Age Pad 121 0 88 ElastickPad 121 7 97 Polysynth 121 0 90 Moving Bell 121 5 98 BowedGlass 121 0 92 MetallicPad 121 0 93 Crystal 121 0 98 Atmosphere 121 0 99 Bank: Synth 2 Old Portam 121 3 80 Power Saw 121 5 81 Octo Lead 121 6 81 ElectroLead Rich Lead ThinAnaLead 121 121 121 2 3 4 87 87 87 Dance Lead 121 4 80 Wave Lead 121 5 80 Sine Wave Synchro Cit 121 121 6 2 80 84 Brightness 121 0 100 LeadSquare2 121 1 80 Lead Sine 121 2 80 Lead Saw 2 121 1 81 LeadSawPuls 121 2 81 LeadDblSaw 121 3 81 Seq. Analog 121 4 81 Wire Lead 121 1 84 Soft Wrl 121 1 87 32 Wild Arp 121 6 55 EspressLead 121 5 87 Bank: Bass HipHop Lead 121 6 87 Acous. Bass 121 0 Analog Lead 121 7 80 Finger Bass 121 0 33 Seq Lead 121 7 81 Picked Bass 121 0 34 Old&Analog 121 8 80 Fretl. Bass 121 0 35 PhatSawLead 121 8 81 Slap Bass 121 0 36 Glide Lead 121 9 81 Slap Bass 121 0 37 Gliding Sq. 121 9 80 SynthBass 121 0 38 Flip Blip 121 7 55 SynthBass 121 0 39 Power Synth 121 3 89 AcBass Buzz 121 1 32 Sine Switch 121 10 80 Fing ElBass 121 2 33 Reso Sweep 121 1 90 Pick ElBass 121 1 34 Syn Sweeper 121 3 90 Fret. Bass2 121 1 35 Cosmic 121 1 93 SuperSwBass 121 1 36 MotionRaver 121 1 101 SuperSwBas2 121 2 36 Sync Kron 121 3 84 SynBassWarm 121 1 38 Fire Wave 121 10 81 SynBassReso 121 2 38 Dig PolySix 121 7 90 Bass & Ride 121 2 32 Pop Syn Pad 121 4 91 FingElBass2 121 3 33 Noisy Stabb 121 8 90 PickElBass2 121 2 34 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) Name Fretless Sw Name 147 CC00 CC32 PC CC00 CC32 PC 121 2 35 SFX Kit 120 0 56 64 Thumb Bass 121 1 37 Percus.Kit1 120 0 Finger Slap 121 1 33 Latin P.Kit 120 0 65 Attack Bass 121 1 39 TRI-Per.KIT 120 0 66 Rubber Bass 121 2 39 ArabianKit1 120 0 116 FingElBass3 121 4 33 ArabianKit2 120 0 117 DarkR&BBass 121 4 35 Timpani 121 0 47 Sweet Fret 121 3 35 Agogo 121 0 113 Dyna Bass 121 2 37 Log Drum 121 4 12 Stick Bass 121 5 33 Woodblock 121 0 115 Gtr Bass 121 4 34 Taiko Drum 121 0 116 Bass Mute 121 5 34 Melodic Tom 121 0 117 Dr. Octave 121 16 38 Synth Drum 121 0 118 Nasty Bass 121 6 39 Reverse Cym 121 0 119 30303 Bass 121 5 38 Dragon Gong 121 1 119 Stein Bass 121 3 34 Castanets 121 1 115 Euro Bass 121 4 39 Concert BD 121 1 116 Jungle Rez 121 5 39 MelodicTom2 121 1 117 30303Square 121 6 38 Rhyt.BoxTom 121 1 118 Bass Square 121 7 38 Electr.Drum 121 2 118 Phat Bass 121 7 39 Rev Tom 121 2 117 SynBass Res 121 8 38 Rev Snare 121 3 118 Clav Bass 121 3 38 i30Perc.Kit 120 0 67 Hammer 121 4 38 Bank: SFX AttackPulse 121 3 39 Goblins 121 0 101 Digi Bass 1 121 9 38 Echo Drops 121 0 102 BlindAsABat 121 12 38 Star Theme 121 0 103 PoinkerBass 121 8 39 GtFretNoise 121 0 120 BreathNoise 121 0 121 Seashore 121 0 122 Bird Tweet 121 0 123 AcBassStrng 121 2 120 Telephone 121 0 124 Digi Bass 3 121 11 38 Jungle Bass 121 13 38 Hybrid Bass 121 15 38 Digi Bass 2 121 10 38 Bank: Drum & Perc Std. Kit1 120 0 0 Helicopter 121 0 125 Std. Kit2 120 0 1 Applause 121 0 126 Std. Kit3 120 0 2 Gun Shot 121 0 127 Std. Kit4 120 0 4 SynthMallet 121 1 98 AcousticKit 120 0 3 Echo Bell 121 1 102 Room Kit1 120 0 8 Echo Pan 121 2 102 Room Kit2 120 0 12 GtrCutNoise 121 1 120 Rain 121 1 122 Thunder 121 2 122 Jungle Kit 120 0 10 HipHop Kit1 120 0 9 HipHop Kit2 120 0 13 Wind 121 3 122 Techno Kit1 120 0 11 Stream 121 4 122 Techno Kit2 120 0 14 Bubble 121 5 122 Techno Kit3 120 0 15 Dog 121 1 123 Power Kit1 120 0 16 HorseGallop 121 2 123 Power Kit2 120 0 17 Bird Tweet2 121 3 123 Electro Kit 120 0 24 Telephone 2 121 1 124 Analog Kit 120 0 25 Door Creak 121 2 124 House Kit1 120 0 26 Door 121 3 124 House Kit2 120 0 27 Scratch 121 4 124 House Kit3 120 0 28 Wind Chime 121 5 124 House Kit4 120 0 29 Car Engine 121 1 125 Jazz Kit 120 0 32 Car Stop 121 2 125 Brush Kit1 120 0 40 Car Pass 121 3 125 Brush V.S.2 120 0 41 Car Crash 121 4 125 OrchestraK. 120 0 48 Siren 121 5 125 Bdrum&Sdrum 120 0 50 Train 121 6 125 148 ファクトリ−・データ プログラム(バンク順) Name Jetplane CC00 CC32 PC 121 7 125 Starship 121 8 125 Burst Noise 121 9 125 Laughing 121 1 126 Screaming 121 2 126 Punch 121 3 126 Heart Beat 121 4 126 Footsteps 121 5 126 Machine Gun 121 1 127 Lasergun 121 2 127 Explosion 121 3 127 Ice Rain 121 0 96 Jaw Harp 121 3 105 HitInIndia 121 5 55 Stadium 121 6 126 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) プログラム(プログラム・チェンジ・メッセー ジ順) 以下のプ ログラムは本機 の工場プリセッ ト・プログラムを バンク・セ レクト(プ ログラム・チェン ジ・ナンバー)の順に 従って掲載した もの です。 表記:プログラムを外部から選択する際に使用する MIDI データも掲 載されています。 CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB) 。 CC32: コントロール・チェンジ 32(またはバンク・セレクト LSB)。 PC: プログラム・チェンジ。 CC00 CC32 PC Name Pa50 Bank 121 0 0 Ac. Piano Piano 121 1 0 AcPianoWide Piano 121 2 0 AcPianoDark Piano 121 3 0 Grand Piano Piano 121 4 0 Class.Piano Piano 121 5 0 L/R Piano Piano 121 6 0 Piano&Vibes Piano 121 7 0 Pno&Strings Piano 121 0 1 BrightPiano Piano 121 1 1 BrPianoWide Piano 121 2 1 Piano Pad Piano 121 3 1 Piano Pad 2 Piano 121 4 1 PnoStrngPad Piano 121 0 2 ElGranPiano Piano 121 1 2 ElGrandWide Piano 121 2 2 M1 Piano Piano 121 3 2 90's Piano Piano 121 4 2 2000'sPiano Piano 121 5 2 ChorusPiano Piano 121 6 2 PianoLayers Piano 121 0 3 Honky-Tonk Piano 121 1 3 Honky-Wide Piano 121 0 4 E.Piano 1 E.Piano 121 1 4 DetunedEP 1 E.Piano 121 2 4 EP1Veloc.sw E.Piano 121 3 4 60'sElPiano E.Piano 121 4 4 Vintage EP E.Piano 121 5 4 Pro-Dyno EP E.Piano 121 6 4 ProStage EP E.Piano 121 7 4 Studio EP E.Piano 121 8 4 R&B E.Piano E.Piano 121 9 4 ThinElPiano E.Piano 121 10 4 DynoTine EP E.Piano 121 11 4 ClubElPiano E.Piano 121 0 5 E.Piano 2 E.Piano 121 1 5 DetunedEP 2 E.Piano 121 2 5 EP2Veloc.sw E.Piano 121 3 5 EP Legend E.Piano 121 4 5 EP Phase E.Piano 121 5 5 SynPiano X E.Piano 121 6 5 StereoDigEP E.Piano 121 7 5 ClassDigiEP E.Piano 121 8 5 Hybrid EP E.Piano 121 9 5 Class.Tines E.Piano 121 10 5 PhantomTine E.Piano 121 11 5 DW8000 EP E.Piano 121 12 5 Sweeping EP E.Piano 121 13 5 WhitePad EP E.Piano GM2 CC00 CC32 PC 121 0 6 Name Harpsichord Pa50 Bank Piano 121 1 6 Harpsi Oct. Piano 121 2 6 Harpsi Wide Piano 121 3 6 HarpsiK.Off Piano 121 4 6 Harpsi Korg Piano 121 0 7 Clav Piano 121 1 7 Pulse Clav Piano 121 2 7 Clav Wah Piano 121 3 7 Clav Snap Piano 121 4 7 Sticky Clav Piano 121 0 8 Celesta Mallet & Bell 121 0 9 Glocken Mallet & Bell 121 1 9 Sistro Mallet & Bell 121 0 10 Music Box Mallet & Bell 121 1 10 Orgel Mallet & Bell 121 0 11 Vibraphone Mallet & Bell 121 1 11 Vibrap.Wide Mallet & Bell 121 2 11 Vibraphone2 Mallet & Bell 121 0 12 Marimba Mallet & Bell 121 1 12 MarimbaWide Mallet & Bell 121 2 12 RimbaKeyOff Mallet & Bell 121 3 12 MonkeySkuls Mallet & Bell 121 4 12 Log Drum Drum & Perc 121 5 12 MalletClock Mallet & Bell 121 6 12 Balaphon Mallet & Bell 121 0 13 Xylophone Mallet & Bell 121 0 14 TubularBell Mallet & Bell 121 1 14 Church Bell Mallet & Bell 121 2 14 Carillon Mallet & Bell 121 3 14 ChurchBell2 Mallet & Bell 121 0 15 Dulcimer Mallet & Bell 121 1 15 Santur Mallet & Bell 121 0 16 Drawb.Organ Organ 1 121 1 16 DetDrawbOrg Organ 1 121 2 16 It60'sOrgan Organ 1 121 3 16 DrawbOrgan2 Organ 1 121 4 16 DarkJazzOrg Organ 1 121 5 16 IperDarkOrg Organ 1 121 6 16 FullDrawbar Organ 1 121 7 16 DWGS Organ Organ 1 121 8 16 Jazz Organ Organ 1 121 9 16 GospelOrgan Organ 1 121 10 16 Good Old B Organ 1 121 11 16 VOX Legend Organ 1 121 12 16 ArabianOrg. Organ 1 121 0 17 Perc. Organ Organ 1 121 1 17 Det.PercOrg Organ 1 121 2 17 Perc.Organ2 Organ 1 121 3 17 Old Wheels Organ 1 121 4 17 Percuss.BX3 Organ 1 121 5 17 M1 Organ Organ 1 121 6 17 TeknoOrgBas Organ 1 121 7 17 Bx3ShortDec Organ 1 121 8 17 RotaryOrgan Organ 1 121 0 18 Rock Organ Organ 1 121 1 18 BX3 Velo Sw Organ 1 121 2 18 Killer B Organ 1 121 3 18 Dirty B Organ 1 121 4 18 ClassiClick Organ 1 121 5 18 Dist. Organ Organ 1 149 GM2 150 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) CC00 CC32 PC Name 121 6 18 SuperBXPerc CC00 CC32 PC Organ 1 121 7 18 121 8 18 121 9 121 121 Pa50 Bank GM2 121 1 27 DetCleanGtr Name Guitar Pa50 Bank DirtyJazOrg Organ 1 121 2 27 MidToneGtr Guitar PercShorDec Organ 1 121 3 27 Chorus Gtr Guitar 18 Perc.Wheels Organ 1 121 4 27 Vintage S. Guitar 10 18 Jimmy Organ Organ 1 121 5 27 ProcesElGtr Guitar 0 19 ChurchOrg.1 Organ 2 121 6 27 SingleCoil Guitar 121 1 19 ChurchOcMix Organ 2 121 7 27 NewStra.Gtr Guitar 121 2 19 DetunChurch Organ 2 121 8 27 Guitarish Guitar 121 3 19 PipeMixture Organ 2 121 9 27 L&R El.Gtr Guitar 121 4 19 ChurchPipes Organ 2 121 10 27 L&R El.Gtr2 Guitar 121 5 19 Full Pipes Organ 2 121 11 27 Country Nu Guitar 121 6 19 Pipe Tutti Organ 2 121 12 27 FunkyWhaSw Guitar 121 7 19 PositiveOrg Organ 2 121 0 28 MutedGuitar Guitar 121 0 20 Reed Organ Organ 2 121 1 28 FunkyCutGtr Guitar 121 1 20 Puff Organ Organ 2 121 2 28 MuteVeloGtr Guitar 121 2 20 Small Pipe Organ 2 121 3 28 Jazz Man Guitar 121 3 20 FlautoPipes Organ 2 121 4 28 R&R Guitar Guitar 121 0 21 Accordion Accordion 121 5 28 Stra.Chime Guitar 121 1 21 Accordion 2 Accordion 121 6 28 CleanMutGtr Guitar 121 2 21 Akordeon Accordion 121 7 28 RhythmElGtr Guitar 121 3 21 Musette 1 Accordion 121 8 28 Clean Funk Guitar 121 4 21 Musette 2 Accordion 121 9 28 Disto Mute Guitar 121 5 21 MusetteClar Accordion 121 0 29 OverdriveGt Guitar 121 6 21 Fisa 16+8 Accordion 121 1 29 Guitar Pinch Guitar 121 7 21 Fisa 16+4 Accordion 121 0 30 DistortionG Guitar 121 8 21 Fisa Master Accordion 121 1 30 FeedbackGtr Guitar Guitar 121 9 21 Cassotto Accordion 121 2 30 DistRhytmGt 121 10 21 Arab.Accord Accordion 121 3 30 JoystGtr Y- Guitar 121 0 22 Harmonica Accordion 121 4 30 PowerChords Guitar 121 1 22 Sweet Harm. Accordion 121 5 30 MuteMonster Guitar 121 2 22 Harmonica 2 Accordion 121 6 30 WetDistGtr Guitar 121 0 23 TangoAccord Accordion 121 7 30 SoloDistGtr Guitar 121 1 23 Fisa Tango! Accordion 121 8 30 Stereo Dist Guitar 121 0 24 NylonGuitar Guitar 121 0 31 GtrHarmonic Guitar 121 1 24 Ukulele Guitar 121 1 31 GtrFeedback Guitar 121 2 24 NylonKeyOff Guitar 121 2 31 EGHarmonics Guitar 121 3 24 Nylon Gtr 2 Guitar 121 0 32 Acous. Bass Bass 121 4 24 Nylon Bossa Guitar 121 1 32 AcBass Buzz Bass 121 5 24 AcGtrKeyOff Guitar 121 2 32 Bass & Ride Bass 121 6 24 Spanish Gtr Guitar 121 0 33 Finger Bass Bass 121 7 24 Gtr Strings Guitar 121 1 33 Finger Slap Bass 121 0 25 SteelGuitar Guitar 121 2 33 Fing ElBass Bass 121 1 25 12StringGtr Guitar 121 3 33 FingElBass2 Bass 121 2 25 Mandolin Guitar 121 4 33 FingElBass3 Bass 121 3 25 Steel&Body Guitar 121 5 33 Stick Bass Bass 121 4 25 Steel Gtr 2 Guitar 121 0 34 Picked Bass Bass 121 5 25 St12Strings Guitar 121 1 34 Pick ElBass Bass 121 6 25 Hackbrett Guitar 121 2 34 PickElBass2 Bass 121 7 25 FingerK.Off Guitar 121 3 34 Stein Bass Bass 121 8 25 Finger Tips Guitar 121 4 34 Gtr Bass Bass 121 9 25 St.Folk Gtr Guitar 121 5 34 Bass Mute Bass 121 10 25 Mandol.KOff Guitar 121 0 35 Fretl. Bass Bass 121 11 25 MandoTrem Guitar 121 1 35 Fret. Bass2 Bass 121 12 25 Reso.Guitar Guitar 121 2 35 Fretless Sw Bass 121 0 26 Jazz Guitar Guitar 121 3 35 Sweet Fret Bass 121 1 26 PedSteelGtr Guitar 121 4 35 DarkR&BBass Bass 121 2 26 Club J.Gtr1 Guitar 121 0 36 Slap Bass 1 Bass 121 3 26 Club J.Gtr2 Guitar 121 1 36 SuperSwBass Bass 121 4 26 Ped.Steel 2 Guitar 121 2 36 SuperSwBas2 Bass 121 0 27 CleanGuitar Guitar 121 0 37 Slap Bass 2 Bass GM2 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) CC00 CC32 PC 121 1 37 Thumb Bass Name 121 2 37 121 0 38 Pa50 Bank GM2 CC00 CC32 PC Bass 121 1 50 SynStrings3 Name Pa50 Bank Dyna Bass Bass 121 2 50 Analog Str Strings & Vocals SynthBass 1 Bass 121 3 50 AnalogVelve Strings & Vocals Strings & Vocals 121 1 38 SynBassWarm Bass 121 4 50 Odissey Strings & Vocals 121 2 38 SynBassReso Bass 121 0 51 SynStrings2 Strings & Vocals 121 3 38 Clav Bass Bass 121 0 52 Choir Aahs Strings & Vocals 121 4 38 Hammer Bass 121 1 52 Choir Aahs2 Strings & Vocals 121 5 38 30303 Bass Bass 121 2 52 Oooh Voices Strings & Vocals 121 6 38 30303Square Bass 121 3 52 OhSlowVoice Strings & Vocals 121 7 38 Bass Square Bass 121 4 52 Take Voices Strings & Vocals 121 8 38 SynBass Res Bass 121 5 52 TakeVoices2 Strings & Vocals 121 9 38 Digi Bass 1 Bass 121 6 52 Oooh Choir Strings & Vocals 121 10 38 Digi Bass 2 Bass 121 7 52 Aaah Choir Strings & Vocals 121 11 38 Digi Bass 3 Bass 121 8 52 Mmmh Choir Strings & Vocals 121 12 38 BlindAsABat Bass 121 9 52 Oh-AhVoices Strings & Vocals 121 13 38 Jungle Bass Bass 121 10 52 Slow Choir Strings & Vocals 121 14 38 Auto Pilot Synth 2 121 11 52 Grand Choir Strings & Vocals 121 15 38 Hybrid Bass Bass 121 12 52 Choir Light Strings & Vocals 121 16 38 Dr. Octave Bass 121 13 52 StringChoir Strings & Vocals Strings & Vocals 121 0 39 SynthBass 2 Bass 121 0 53 Voice Oohs 121 1 39 Attack Bass Bass 121 1 53 Humming Strings & Vocals 121 2 39 Rubber Bass Bass 121 2 53 Doolally Strings & Vocals 121 3 39 AttackPulse Bass 121 3 53 Airways Strings & Vocals 121 4 39 Euro Bass Bass 121 0 54 Synth Voice Strings & Vocals 121 5 39 Jungle Rez Bass 121 1 54 AnalogVoice Strings & Vocals 121 6 39 Nasty Bass Bass 121 2 54 Vocalesque Strings & Vocals 121 7 39 Phat Bass Bass 121 3 54 Vocalscape Strings & Vocals 121 8 39 PoinkerBass Bass 121 4 54 ClassicVox Strings & Vocals 121 0 40 Violin Strings & Vocals 121 5 54 DreamVoice Strings & Vocals 121 1 40 SlowAttViol Strings & Vocals 121 0 55 Orches. Hit Brass 121 2 40 Solo Violin Strings & Vocals 121 1 55 BassHitPlus Brass 121 3 40 Slow Violin Strings & Vocals 121 2 55 6th Hit Brass 121 0 41 Viola Strings & Vocals 121 3 55 Euro Hit Brass 121 0 42 Cello Strings & Vocals 121 4 55 BrassImpact Brass 121 0 43 Contrabass Strings & Vocals 121 5 55 HitInIndia SFX 121 0 44 Tremolo Str Strings & Vocals 121 6 55 Wild Arp Synth 2 121 0 45 PizzicatoSt Strings & Vocals 121 7 55 Flip Blip Synth 2 121 1 45 PizzEnsembl Strings & Vocals 121 0 56 Trumpet Trp & Trbn 121 2 45 PizzSection Strings & Vocals 121 1 56 DarkTrumpet Trp & Trbn 121 3 45 Dbl Strings Strings & Vocals 121 2 56 Trumpet 2 Trp & Trbn 121 0 46 Orches.Harp Strings & Vocals 121 3 56 MonoTrumpet Trp & Trbn 121 1 46 Yang Chin Strings & Vocals 121 4 56 TrumpetExpr Trp & Trbn 121 0 47 Timpani Drum & Perc 121 5 56 TrumptPitch Trp & Trbn 121 0 48 StringsEns1 Strings & Vocals 121 6 56 Dual Trump Trp & Trbn 121 1 48 String&Bras Strings & Vocals 121 7 56 Flugel Horn Trp & Trbn 121 2 48 60s Strings Strings & Vocals 121 8 56 Warm Flugel Trp & Trbn 121 3 48 St. Strings Strings & Vocals 121 9 56 BeBopCornet Trp & Trbn 121 4 48 LegatoStrng Strings & Vocals 121 0 57 Trombone Trp & Trbn 121 5 48 i3 Strings Strings & Vocals 121 1 57 Trombone 2 Trp & Trbn 121 6 48 N Strings Strings & Vocals 121 2 57 BrightTromb Trp & Trbn 121 7 48 ArcoStrings Strings & Vocals 121 3 57 HardTrombon Trp & Trbn 121 8 48 Oct.Strings Strings & Vocals 121 4 57 SoftTrombon Trp & Trbn 121 9 48 StringQuart Strings & Vocals 121 5 57 PitchTromb Trp & Trbn 121 10 48 Symph. Bows Strings & Vocals 121 0 58 Tuba Trp & Trbn 121 11 48 Ens. & Solo Strings & Vocals 121 1 58 Ob.Tuba Trp & Trbn 121 12 48 Camera Str. Strings & Vocals 121 2 58 Tuba Gold Trp & Trbn 121 13 48 ArabStrings Strings & Vocals 121 3 58 Dynabone Trp & Trbn 121 0 49 StringsEns2 Strings & Vocals 121 0 59 Muted Trp Trp & Trbn 121 1 49 SweeperStr. Strings & Vocals 121 1 59 Muted Trp 2 Trp & Trbn 121 0 50 SynStrings1 Strings & Vocals 121 2 59 Wha Trumpet Trp & Trbn 151 GM2 152 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) CC00 CC32 PC Name CC00 CC32 PC 121 3 59 MutEnsemble Trp & Trbn Pa50 Bank GM2 121 2 67 BreathyBari Name Pa50 Bank 121 4 59 MutEnsembl2 Trp & Trbn 121 0 68 Oboe Woodwind 121 0 60 French Horn Brass 121 1 68 Double Reed Woodwind 121 1 60 FrenchHorn2 Brass 121 0 69 EnglishHorn Woodwind 121 2 60 French Sect Brass 121 1 69 EnglisHorn2 Woodwind 121 3 60 ClassicHorn Brass 121 0 70 Bassoon Woodwind 121 4 60 Horns & Ens Brass 121 0 71 Clarinet Woodwind 121 0 61 BrassSect.1 Brass 121 1 71 Jazz Clarin Woodwind 121 1 61 BrassSect.2 Brass 121 2 71 Clarinet G Woodwind 121 2 61 Tight Brass Brass 121 3 71 Sect Winds Woodwind 121 3 61 Glen&Friend Brass 121 4 71 Sect Winds2 Woodwind 121 4 61 BigBandBrs Brass 121 5 71 ClarinetEns Woodwind 121 5 61 Sax & Brass Brass 121 6 71 Woodwinds Woodwind 121 6 61 Glen & Boys Brass 121 7 71 Folk Clarin Woodwind 121 7 61 Trp & Brass Brass 121 0 72 Piccolo Woodwind 121 8 61 AttackBrass Brass 121 1 72 Small Orch Woodwind Sax 121 9 61 Trumpet Ens Brass 121 2 72 Nay Woodwind 121 10 61 TromboneEns Brass 121 0 73 Flute Woodwind 121 11 61 Trombones Brass 121 1 73 Jazz Flute Woodwind 121 12 61 TightBrass2 Brass 121 2 73 FluteSwitch Woodwind 121 13 61 Fat Brass Brass 121 3 73 FluteDyn5th Woodwind 121 14 61 Dyna Brass Brass 121 4 73 Flute Frull Woodwind 121 15 61 Brass Expr. Brass 121 5 73 Orch. Flute Woodwind 121 16 61 Brass Band Brass 121 6 73 Flute Muted Woodwind 121 17 61 Film Brass Brass 121 7 73 WoodenFlute Woodwind 121 18 61 Brass Slow Brass 121 8 73 Bambu Flute Woodwind 121 19 61 Fanfare Brass 121 9 73 Flute 2 Woodwind 121 20 61 Movie Brass Brass 121 0 74 Recorder Woodwind 121 21 61 Power Brass Brass 121 1 74 Recorder 2 Woodwind 121 22 61 Dyna Brass2 Brass 121 0 75 Pan Flute Woodwind 121 23 61 Sfz Brass Brass 121 1 75 Kawala Woodwind 121 24 61 Dbl Brass Brass 121 0 76 BlownBottle Woodwind 121 25 61 Brass Hit Brass 121 0 77 Shakuhachi Woodwind 121 26 61 Brass Fall Brass 121 1 77 Old Shaku Woodwind 121 0 62 Syn Brass 1 Brass 121 2 77 Shaku 2 Woodwind 121 1 62 Syn Brass 3 Brass 121 0 78 Whistle Woodwind 121 2 62 AnalogBras1 Brass 121 1 78 Whistle 2 Woodwind 121 3 62 Jump Brass Brass 121 0 79 Ocarina Woodwind 121 4 62 ElectrikBrs Brass 121 0 80 Lead Square Synth 2 121 5 62 Syn Brass 5 Brass 121 1 80 LeadSquare2 Synth 2 121 0 63 Syn Brass 2 Brass 121 2 80 Lead Sine Synth 2 121 1 63 Syn Brass 4 Brass 121 3 80 Old Portam Synth 2 121 2 63 AnalogBras2 Brass 121 4 80 Dance Lead Synth 2 121 3 63 Brass Pad Brass 121 5 80 Wave Lead Synth 2 121 4 63 Big Panner Synth 1 121 6 80 Sine Wave Synth 2 121 0 64 Soprano Sax Sax 121 7 80 Analog Lead Synth 2 121 1 64 Sweet Sprno Sax 121 8 80 Old&Analog Synth 2 121 0 65 Alto Sax Sax 121 9 80 Gliding Sq. Synth 2 121 1 65 Alto Breath Sax 121 10 80 Sine Switch Synth 2 121 2 65 SaxEnsemble Sax 121 11 80 Square Rez Synth 2 121 3 65 BreathyAlto Sax 121 0 81 Lead Saw Synth 2 121 4 65 AltSaxGrowl Sax 121 1 81 Lead Saw 2 Synth 2 121 0 66 Tenor Sax Sax 121 2 81 LeadSawPuls Synth 2 121 1 66 Tenor Noise Sax 121 3 81 LeadDblSaw Synth 2 121 2 66 Soft Tenor Sax 121 4 81 Seq. Analog Synth 2 121 3 66 TenorBreath Sax 121 5 81 Power Saw Synth 2 121 4 66 Tenor Growl Sax 121 6 81 Octo Lead Synth 2 121 5 66 Folk Sax Sax 121 7 81 Seq Lead Synth 2 121 0 67 BaritoneSax Sax 121 8 81 PhatSawLead Synth 2 121 1 67 Barit Growl Sax 121 9 81 Glide Lead Synth 2 GM2 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) CC00 CC32 PC CC00 CC32 PC 121 10 81 Fire Wave Synth 2 121 8 91 121 11 81 Rezbo Synth 2 121 9 91 FullVox Pad Synth 1 121 12 81 Syn Pianoid Synth 2 121 10 91 Dance ReMix Synth 1 Name Pa50 Bank GM2 Name RavelianPad Pa50 Bank Synth 1 121 0 82 Calliope Synth 2 121 0 92 BowedGlass Synth 1 121 0 83 Chiff Synth 2 121 0 93 MetallicPad Synth 1 121 0 84 Charang Synth 2 121 1 93 Cosmic Synth 1 121 1 84 Wire Lead Synth 2 121 0 94 Halo Pad Synth 1 121 2 84 Synchro City Synth 2 121 0 95 Sweep Pad Synth 1 121 3 84 Sync Kron Synth 2 121 1 95 AstralDream Synth 1 121 4 84 MetallicRez Synth 2 121 2 95 Meditate Synth 1 121 5 84 Brian Sync Synth 2 121 3 95 DarkElement Synth 1 121 6 84 Arp Twins Synth 2 121 4 95 Mellow Pad Synth 1 121 0 85 Voice Lead Strings & Vocals 121 5 95 Cinema Pad Synth 1 121 1 85 EtherVoices Strings & Vocals 121 0 96 Ice Rain Synth 1 121 2 85 Cyber Choir Strings & Vocals 121 1 96 MotionOcean Synth 1 121 0 86 Fifths Lead Synth 2 121 2 96 Caribbean Synth 1 121 1 86 Crimson5ths Synth 2 121 0 97 Soundtrack Synth 1 121 0 87 Bass & Lead Synth 2 121 1 97 Air Clouds Synth 1 121 1 87 Soft Wrl Synth 2 121 2 97 Reso Down Synth 1 121 2 87 ElectroLead Synth 2 121 3 97 Tinklin Pad Synth 1 121 3 87 Rich Lead Synth 2 121 4 97 Pods In Pad Synth 1 121 4 87 ThinAnaLead Synth 2 121 5 97 Noble Pad Synth 1 121 5 87 EspressLead Synth 2 121 6 97 Rave Synth 1 121 6 87 HipHop Lead Synth 2 121 7 97 ElastickPad Synth 1 121 7 87 Square Bass Synth 2 121 0 98 Crystal Synth 2 121 8 87 Big & Raw Synth 2 121 1 98 SynthMallet SFX 121 9 87 Cat Lead Synth 2 121 2 98 Vs Bell Boy Mallet & Bell 121 0 88 New Age Pad Synth 1 121 3 98 KrystalBell Mallet & Bell 121 1 88 VirtualTrav Synth 1 121 4 98 Digi Bell Mallet & Bell 121 2 88 Arp Angeles Synth 1 121 5 98 Moving Bell Synth 1 121 0 89 Warm Pad Synth 1 121 6 98 Bell Pad Mallet & Bell 121 1 89 Sine Pad Synth 1 121 7 98 Bell Choir Synth 1 121 2 89 MasterPad Synth 1 121 0 99 Atmosphere Synth 2 121 3 89 Power Synth Synth 1 121 0 100 Brightness Synth 2 121 4 89 The Pad Synth 1 121 1 100 Lonely Spin Synth 1 121 5 89 Money Pad Synth 1 121 2 100 Syn Ghostly Synth 1 121 6 89 Dark Pad Synth 1 121 0 101 Goblins SFX 121 7 89 Freedom Pad Synth 1 121 1 101 MotionRaver Synth 2 121 8 89 Analog Pad Synth 1 121 2 101 Digi IcePad Synth 1 121 9 89 Analog Pad2 Synth 1 121 0 102 Echo Drops SFX 121 0 90 Polysynth Synth 1 121 1 102 Echo Bell SFX 121 1 90 Reso Sweep Synth 1 121 2 102 Echo Pan SFX 121 2 90 Sky Watcher Synth 1 121 3 102 Band Passed Synth 2 121 3 90 Syn Sweeper Synth 1 121 4 102 Pan Reso Synth 2 121 4 90 Super Sweep Synth 1 121 5 102 Moon Cycles Synth 1 121 5 90 Wave Sweep Synth 1 121 0 103 Star Theme SFX 121 6 90 Cross Sweep Synth 1 121 0 104 Sitar Guitar 121 7 90 Dig PolySix Synth 1 121 1 104 Sitar 2 Guitar 121 8 90 Noisy Stabb Synth 1 121 2 104 SitarTambou Guitar 121 9 90 Mega Synth Synth 1 121 3 104 IndianStars Guitar 121 10 90 TecnoPhonic Synth 1 121 4 104 IndianFrets Guitar 121 11 90 Farluce Synth 1 121 5 104 Bouzouki Guitar 121 0 91 Choir Pad Synth 1 121 6 104 Tambra Guitar 121 1 91 Itopia Pad Synth 1 121 0 105 Banjo Guitar 121 2 91 Fresh Air Strings & Vocals 121 1 105 BanjoKeyOff Guitar 121 3 91 Heaven Synth 1 121 2 105 Oud Guitar 121 4 91 Pop Syn Pad Synth 1 121 3 105 Jaw Harp SFX 121 5 91 Future Pad Synth 1 121 0 106 Shamisen Guitar 121 6 91 TsunamiWave Synth 1 121 0 107 Koto Guitar 121 7 91 FreshBreath Synth 1 121 1 107 Taisho Koto Guitar 153 GM2 154 ファクトリ−・データ プログラム(プログラム・チェンジ・メッセージ順) CC00 CC32 PC CC00 CC32 PC 121 2 107 Kanun Name Guitar Pa50 Bank GM2 121 7 125 Jetplane Name Pa50 Bank 121 3 107 Kanun Trem. Guitar 121 8 125 Starship SFX 121 4 107 Kanun Mix Guitar 121 9 125 Burst Noise SFX 121 0 108 Kalimba Mallet & Bell 121 0 126 Applause SFX 121 1 108 VeloKalimba Mallet & Bell 121 1 126 Laughing SFX 121 0 109 Bag Pipe Woodwind 121 2 126 Screaming SFX 121 1 109 War Pipes Woodwind 121 3 126 Punch SFX 121 0 110 Fiddle Strings & Vocals 121 4 126 Heart Beat SFX 121 0 111 Shanai Woodwind 121 5 126 Footsteps SFX 121 1 111 Zurna Woodwind 121 6 126 Stadium SFX 121 2 111 Hichiriki Woodwind 121 0 127 Gun Shot SFX 121 0 112 Tinkle Bell Mallet & Bell 121 1 127 Machine Gun SFX 121 1 112 Gamelan Mallet & Bell 121 2 127 Lasergun SFX 121 2 112 BaliGamelan Mallet & Bell 121 3 127 Explosion SFX 121 3 112 GarbageMall Mallet & Bell 121 64 0 WahGtr JS-Y USER 1 BANK 121 0 113 Agogo Drum & Perc 121 64 1 Old Vib Syn USER 1 BANK 121 0 114 Steel Drums Mallet & Bell 121 64 2 BrassOPower USER 1 BANK 121 1 114 Warm Steel Mallet & Bell 121 64 3 Sweep Stab USER 1 BANK 121 0 115 Woodblock Drum & Perc 121 64 4 Analog Pad3 USER 1 BANK 121 1 115 Castanets Drum & Perc 121 0 116 Taiko Drum Drum & Perc 121 1 116 Concert BD Drum & Perc 121 0 117 Melodic Tom Drum & Perc 121 1 117 MelodicTom2 Drum & Perc 121 2 117 Rev Tom Drum & Perc 121 0 118 Synth Drum Drum & Perc 121 1 118 Rhyt.BoxTom Drum & Perc 121 2 118 Electr.Drum Drum & Perc 121 3 118 Rev Snare Drum & Perc 121 0 119 Reverse Cym Drum & Perc 121 1 119 Dragon Gong Drum & Perc 121 0 120 GtFretNoise SFX 121 1 120 GtrCutNoise SFX 121 2 120 AcBassStrng SFX 121 3 120 VoxWahChick Guitar 121 0 121 BreathNoise SFX 121 1 121 Flute Click Woodwind 121 0 122 Seashore SFX 121 1 122 Rain SFX 121 2 122 Thunder SFX 121 3 122 Wind SFX 121 4 122 Stream SFX 121 5 122 Bubble SFX 121 0 123 Bird Tweet SFX 121 1 123 Dog SFX 121 2 123 HorseGallop SFX 121 3 123 Bird Tweet2 SFX 121 0 124 Telephone 1 SFX 121 1 124 Telephone 2 SFX 121 2 124 Door Creak SFX 121 3 124 Door SFX 121 4 124 Scratch SFX 121 5 124 Wind Chime SFX 121 0 125 Helicopter SFX 121 1 125 Car Engine SFX 121 2 125 Car Stop SFX 121 3 125 Car Pass SFX 121 4 125 Car Crash SFX 121 5 125 Siren SFX 121 6 125 Train SFX SFX GM2 ファクトリ−・データ ドラム・キット ドラム・キット 本機の ファクトリー・ド ラム・キットのリ ストは以下の通 りで、バ ンク・セレ クトとプログ ラム・チェンジ・ナン バーの順で並ん でい ます。 リス トに は、ドラ ム・キッ トを外 部 MIDI 機器か ら選 択す るため の MIDI データが含まれています。 CC00: コントロール・チェンジ 0(またはバンク・セレクト MSB) 。 CC32: コントロール・チェンジ 32(またはバンク・セレクト LSB)。 PC: プログラム・チェンジ。 CC00 CC32 PC 120 0 0 Std. Kit1 ドラム・キット名 120 0 1 Std. Kit2 120 0 2 Std. Kit3 120 0 3 AcousticKit 120 0 4 Std. Kit4 120 0 5-7: (remap to 0) 120 0 8 Room Kit1 120 0 9 HipHop Kit1 120 0 10 Jungle Kit 120 0 11 Techno Kit1 120 0 12 Room Kit2 120 0 13 HipHop Kit2 120 0 14 Techno Kit2 120 0 15 Techno Kit3 120 0 16 Power Kit1 120 0 17 Power Kit2 120 0 120 0 18-23: (remap to 16) 24 Electro Kit GM2 CC00 CC32 PC 120 0 25 Analog Kit ドラム・キット名 120 0 26 House Kit1 120 0 27 House Kit2 120 0 28 House Kit3 120 0 29 House Kit4 120 0 120 0 120 0 120 0 40 Brush Kit1 120 0 41 Brush V.S.2 120 0 30-31: (remap to 24) 32 Jazz Kit 33-39: (remap to 32) 42-47: (remap to 40) 120 0 120 0 48 OrchestraK. 120 0 120 0 51: (remap to 116) 120 0 52-55: (remap to 48) 120 0 120 0 120 0 64 Percus.Kit1 120 0 65 Latin P.Kit 120 0 66 TRI-Per.KIT 120 0 67 i30 Perc.Kit 120 0 68-71: (remap to 64) 120 0 72-115: (remap to 0) 120 0 116 Arabian Kit 1 120 0 117 Arabian Kit 2 120 0 49: (remap to 48) 50 56 Bdrum&Sdrum SFX Kit 57-63: (remap to 56) 118-127: (remap to 0) 155 GM2 156 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント ドラム・キット・インストゥルメント 表記:ドラム・キットの表で は、各ドラム・キット名の先 頭にある番号 120-x-x がバ ンク・セレクト MSB(CC00)- バンク・セレ クト LSB(CC32)- プログラ ム・チェンジ (PC) ナンバー です。サンプルは、メモリー 内のサンプル・ナンバーとサ ンプル名を掲載しています。 Excl はエクスクルーシブ・ パラメーターです。鍵盤を弾 くと、同じエクスクルーシ ブ・ナンバーのノートの発音 が止まります。右の矢印(→) はベロシティ・スイッチを表 します。 120-0-0: Std. Kit1 Sample 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 Note G#-1 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 17 125 123 124 37 48 0 12 31 87 2 73 120 119 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 BD-House 1 99-SD 88-BD 88-SD SD-Full Room SD-Processed BD-Dry 1 BD-Tight SD-Dry 1 HH1 Closed2 BD-Dry 3 SideStickAmb SD-Orch. SD-Orch.Roll DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 213 2 0 73 32 122 37 79 90 79 94 78 89 78 77 104 77 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 159 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 Triangle-Open BD-Dry 3 BD-Dry 1 SideStickAmb SD-Dry 2 Hand Claps SD-Full Room Tom 2-Floor HH1 Open 2 Tom 2-Floor HH2 Foot Tom 2-Lo HH1 Open 1 Tom 2-Lo Tom 2-Hi Crash Cymbal 1 Tom 2-Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaLoMtSlp CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Off Off Off Off Off 1 Off Off Off 1 Off Off 7 7 Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off 0 17 125 123 124 40 48 6 27 39 87 0 72 32 49 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 120-0-1: Std. Kit2 Sample BD-Dry 1 BD-House 1 99-SD 88-BD 88-SD SD-Amb.Piccolo SD-Processed BD-Pillow BD-Amb.Rocker SD-Jazz Ring HH1 Closed2 BD-Dry 1 SideStickDry SD-Dry 2 SD-CrackerRoom DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 213 12 10 73 38 127 38 79 86 79 88 78 89 78 77 104 77 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 159 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 Triangle-Open BD-Tight BD-Tubby SideStickAmb SD-Off Center 88-Claps SD-Off Center Tom 2-Floor HH1 Closed1 Tom 2-Floor HH1 Foot Tom 2-Lo HH1 Open 1 Tom 2-Lo Tom 2-Hi Crash Cymbal 1 Tom 2-Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaLoMtSlp CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Excl. 120-0-2: Std. Kit3 Sample Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off 7 7 Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Excl. 17 125 123 124 38 48 6 27 42 87 5 72 69 32 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 BD-House 1 99-SD 88-BD 88-SD SD-Off Center SD-Processed BD-Pillow BD-Amb.Rocker SD-BrushHit HH1 Closed2 BD-Jazz SideStickDry SD-Brasser SD-Dry 2 DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off 7 Off Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 213 0 10 73 39 127 40 79 92 79 94 78 89 78 77 104 77 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 Triangle-Open BD-Dry 1 BD-Tubby SideStickAmb SD-Jazz Ring 88-Claps SD-Amb.Piccolo Tom 2-Floor HH2 Closed1 Tom 2-Floor HH2 Foot Tom 2-Lo HH1 Open 1 Tom 2-Lo Tom 2-Hi Crash Cymbal 1 Tom 2-Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHiMtSlap CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 Note A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 39 40 D#2 E2 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 120-0-3: AcousticKit Sample Excl. 17 BD-House 1 Off 125 99-SD Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 38 SD-Off Center Off 49 SD-CrackerRoom Off 6 BD-Pillow Off 27 BD-Amb.Rocker Off 40 SD-Amb.Piccolo Off 87 HH1 Closed2 1 5 BD-Jazz Off 72 SideStickDry Off 120 SD-Orch. 7 119 SD-Orch.Roll 7 74 DrumStickHit Off 120 SD-Orch. 7 119 SD-Orch.Roll 7 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 281 Noise White Off 145 DJ-Scratch2 7 145 DJ-Scratch2 7 74 DrumStickHit Off 142 Zap1 Off 249 Click Off 213 Triangle-Open Off 3 BD-Normal Off 0 6 BD-Dry 1 BD-Pillow Off 73 SideStickAmb Off 35 36 SD-Ghost f SD-Ghost p Off 122 Hand Claps Off 35 36 SD-Ghost f SD-Ghost p Off 79 Tom 2-Floor Off 90 HH1 Open 2 1 79 Tom 2-Floor Off 94 HH2 Foot 1 78 Tom 2-Lo Off 89 HH1 Open 1 1 78 Tom 2-Lo Off 77 Tom 2-Hi Off 104 Crash Cymbal 1 Off 77 Tom 2-Hi Off 113 Ride-Edge 2 Off 106 China Cymbal Off 115 Ride-Cup Off 212 Tambourin-Acc2 Off 107 Splash Cymbal Off 225 Cowbell Off 104 Crash Cymbal 1 Off 198 Vibraslap Off 114 Ride-Jazz Off 171 BongoHi-Open Off 168 BongoLo-Open Off 163 CongaHiMtSlap Off 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 17 125 123 124 38 48 27 12 39 87 2 72 32 31 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 2 12 73 40 127 37 79 90 79 94 78 89 78 77 104 77 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 120-0-4: Std. Kit4 Sample BD-House 1 99-SD 88-BD 88-SD SD-Off Center SD-Processed BD-Amb.Rocker BD-Tight SD-Jazz Ring HH1 Closed2 BD-Dry 3 SideStickDry SD-Dry 2 SD-Dry 1 DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click Triangle-Open BD-Dry 3 BD-Tight SideStickAmb SD-Amb.Piccolo 88-Claps SD-Full Room Tom 2-Floor HH1 Open 2 Tom 2-Floor HH2 Foot Tom 2-Lo HH1 Open 1 Tom 2-Lo Tom 2-Hi Crash Cymbal 1 Tom 2-Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHiMtSlap 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Excl. Off Off Off Off Off 1 Off Off Off 1 Off Off Off Off Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 13 59 123 124 56 58 25 11 40 90 6 72 47 59 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 10 27 72 49 127 37 79 86 79 94 78 96 78 77 104 77 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 120-0-8: Room Kit1 Sample BD-Squash SD-Hip 6 88-BD 88-SD SD-Hip 3 SD-Hip 5 BD-Ambi Kick BD-Gated SD-Amb.Piccolo HH1 Open 2 BD-Pillow SideStickDry SD-Yowie SD-Hip 6 DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click Triangle-Open BD-Tubby BD-Amb.Rocker SideStickDry SD-CrackerRoom 88-Claps SD-Full Room Tom 2-Floor HH1 Closed1 Tom 2-Floor HH2 Foot Tom 2-Lo HH2 Open Tom 2-Lo Tom 2-Hi Crash Cymbal 1 Tom 2-Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHiMtSlap Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off 7 7 Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 13 59 123 124 56 58 25 11 40 90 6 72 47 59 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 28 21 126 60 127 67 75 97 75 100 75 98 75 75 104 75 113 108 114 212 107 136 104 198 113 171 168 163 Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 161 158 207 202 224 224 219 101 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 157 120-0-9: HipHop Kit1 Sample Excl. BD-Squash Off SD-Hip 6 Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Hip 3 Off SD-Hip 5 Off BD-Ambi Kick Off BD-Gated Off SD-Amb.Piccolo Off HH1 Open 2 1 BD-Pillow Off SideStickDry Off SD-Yowie Off SD-Hip 6 Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Pop 99 Off BD-Hip 3 Off 88-Rimshot Off SD-Ringy Off 88-Claps Off SD-Vintage6 Off Tom 1-Hi Off HH-OldClose1 1 Tom 1-Hi Off HH-OldClose2 Off Tom 1-Hi Off HH-Old Open1 1 Tom 1-Hi Off Tom 1-Hi Off Crash Cymbal 1 Off Tom 1-Hi Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off 88-Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up HH-Old Open2 SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 158 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 13 59 123 124 56 58 25 11 40 90 6 72 47 59 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 19 29 121 66 127 61 75 129 75 102 75 98 75 75 132 75 113 108 114 212 107 136 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 101 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-10: Jungle Kit Sample Excl. BD-Squash Off SD-Hip 6 Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Hip 3 Off SD-Hip 5 Off BD-Ambi Kick Off BD-Gated Off SD-Amb.Piccolo Off HH1 Open 2 1 BD-Pillow Off SideStickDry Off SD-Yowie Off SD-Hip 6 Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Hip 1 Off BD-Deep 88 Off FingerSnaps Off SD-Vintage5 Off 88-Claps Off SD-Tiny Off Tom 1-Hi Off 88-HH Open 1 Tom 1-Hi Off HH-Hip Off Tom 1-Hi Off HH-Old Open1 1 Tom 1-Hi Off Tom 1-Hi Off 88-Crash Off Tom 1-Hi Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off 88-Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off HH-Old Open2 Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 120-0-11: Techno Kit1 Sample 21 BD-Hip 3 59 SD-Hip 6 123 88-BD 124 88-SD 56 SD-Hip 3 58 SD-Hip 5 25 BD-Ambi Kick 11 BD-Gated 40 SD-Amb.Piccolo 90 HH1 Open 2 6 BD-Pillow 72 SideStickDry 47 SD-Yowie 59 SD-Hip 6 74 DrumStickHit 120 SD-Orch. 119 SD-Orch.Roll 121 FingerSnaps 143 Zap2 281 Noise White 145 DJ-Scratch2 145 DJ-Scratch2 74 DrumStickHit 142 Zap1 249 Click 213 Triangle-Open 13 BD-Squash 17 BD-House 1 242 Comp Voice Noise 125 99-SD 127 88-Claps 125 99-SD 139 Real El.Tom 99 HH-Old TiteClos 139 Real El.Tom 103 HH-AlpoClose 139 Real El.Tom 101 HH-Old Open2 139 Real El.Tom 139 Real El.Tom 104 Crash Cymbal 1 139 Real El.Tom 113 Ride-Edge 2 108 CymbalReverse 114 Ride-Jazz 212 Tambourin-Acc2 106 China Cymbal 225 Cowbell 104 Crash Cymbal 1 198 Vibraslap 113 Ride-Edge 2 171 BongoHi-Open 168 BongoLo-Open 163 CongaHiMtSlap 161 CongaHi-Open 158 CongaLo-Open 207 TimbaleHi-Rim2 202 TimbaleLo-Open 224 Agogo-Bell 224 Agogo-Bell 219 Cabasa-Up 182 MaracasPush 234 SambaWhistle 234 SambaWhistle 181 Guiro Short 180 Guiro Long 199 Claves 200 Woodblock1 200 Woodblock1 215 Cuica-Hi 216 Cuica-Lo 214 Triangle-Mute 213 Triangle-Open 220 Cabasa-Down 228 Sleigh Bell 231 Marc Tree 178 CastSingle 203 TimbaleLo-Mute 202 TimbaleLo-Open 243 Stadium Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off Off Off Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 13 59 123 124 56 58 25 11 40 90 6 72 46 59 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 12 27 72 48 127 47 76 93 76 94 75 91 75 75 104 75 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-12: Room Kit2 Sample Excl. BD-Squash Off SD-Hip 6 Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Hip 3 Off SD-Hip 5 Off BD-Ambi Kick Off BD-Gated Off SD-Amb.Piccolo Off HH1 Open 2 1 BD-Pillow Off SideStickDry Off SD-Big Rock Off SD-Hip 6 Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Tight Off BD-Amb.Rocker Off SideStickDry Off SD-Processed Off 88-Claps Off SD-Yowie Off Tom 1-Floor Off HH2 Closed2 1 Tom 1-Floor Off HH2 Foot 1 Tom 1-Hi Off HH1 Sizzle 1 Tom 1-Hi Off Tom 1-Hi Off Crash Cymbal 1 Off Tom 1-Hi Off Ride-Edge 2 Off China Cymbal Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 120-0-13: HipHop Kit2 Sample Excl. 13 BD-Squash Off 59 SD-Hip 6 Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 56 SD-Hip 3 Off 58 SD-Hip 5 Off 25 BD-Ambi Kick Off 11 BD-Gated Off 40 SD-Amb.Piccolo Off 90 HH1 Open 2 1 6 BD-Pillow Off 72 SideStickDry Off 47 SD-Yowie Off 59 SD-Hip 6 Off 74 DrumStickHit Off 120 SD-Orch. 7 119 SD-Orch.Roll 7 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 281 Noise White Off 145 DJ-Scratch2 7 145 DJ-Scratch2 7 74 DrumStickHit Off 142 Zap1 Off 249 Click Off 213 Triangle-Open Off 25 BD-Ambi Kick Off 24 BD-Dance 99 Off 121 FingerSnaps Off 51 SD-Rap Off 337 Alkis Off 55 SD-Hip 2 Off 75 Tom 1-Hi Off 97 HH-OldClose1 1 75 Tom 1-Hi Off 102 HH-Hip Off 75 Tom 1-Hi Off 98 HH-Old Open1 1 75 Tom 1-Hi Off 75 Tom 1-Hi Off 104 Crash Cymbal 1 Off 75 Tom 1-Hi Off 113 Ride-Edge 2 Off 108 CymbalReverse Off 114 Ride-Jazz Off 212 Tambourin-Acc2 Off 107 Splash Cymbal Off 136 88-Cowbell Off 104 Crash Cymbal 1 Off 198 Vibraslap Off 113 Ride-Edge 2 Off 171 BongoHi-Open Off 168 BongoLo-Open Off 163 CongaHiMtSlap Off 161 CongaHi-Open Off 158 CongaLo-Open Off 207 TimbaleHi-Rim2 Off 202 TimbaleLo-Open Off 224 Agogo-Bell Off 224 Agogo-Bell Off 219 Cabasa-Up Off 101 HH-Old Open2 Off 234 SambaWhistle 2 234 SambaWhistle 2 181 Guiro Short 3 180 Guiro Long 3 199 Claves Off 200 Woodblock1 Off 200 Woodblock1 Off 215 Cuica-Hi 4 216 Cuica-Lo 4 214 Triangle-Mute 5 213 Triangle-Open 5 220 Cabasa-Down Off 228 Sleigh Bell Off 231 Marc Tree Off 178 CastSingle Off 203 TimbaleLo-Mute 6 202 TimbaleLo-Open 6 243 Stadium Off ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 Note A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 120-0-14: Techno Kit2 Sample Excl. 13 BD-Squash Off 59 SD-Hip 6 Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 56 SD-Hip 3 Off 58 SD-Hip 5 Off 25 BD-Ambi Kick Off 11 BD-Gated Off 40 SD-Amb.Piccolo Off 90 HH1 Open 2 1 6 BD-Pillow Off 72 SideStickDry Off 47 SD-Yowie Off 59 SD-Hip 6 Off 74 DrumStickHit Off 120 SD-Orch. 7 119 SD-Orch.Roll 7 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 281 Noise White Off 145 DJ-Scratch2 7 145 DJ-Scratch2 7 74 DrumStickHit Off 142 Zap1 Off 249 Click Off 213 Triangle-Open Off 23 BD-Pop Kick Off 17 BD-House 1 Off 126 88-Rimshot Off 52 SD-Noise Off 127 88-Claps Off 143 Zap2 Off 133 88-Tom Off 99 HH-Old TiteClos 1 133 88-Tom Off 103 HH-AlpoClose Off 133 88-Tom Off 101 HH-Old Open2 1 133 88-Tom Off 133 88-Tom Off 104 Crash Cymbal 1 Off 133 88-Tom Off 113 Ride-Edge 2 Off 108 CymbalReverse Off 114 Ride-Jazz Off 212 Tambourin-Acc2 Off 107 Splash Cymbal Off 136 88-Cowbell Off 104 Crash Cymbal 1 Off 198 Vibraslap Off 113 Ride-Edge 2 Off 134 88-Conga Off 134 88-Conga Off 134 88-Conga Off 134 88-Conga Off 134 88-Conga Off 207 TimbaleHi-Rim2 Off 202 TimbaleLo-Open Off 224 Agogo-Bell Off 224 Agogo-Bell Off 219 Cabasa-Up Off 182 MaracasPush Off 234 SambaWhistle 2 234 SambaWhistle 2 181 Guiro Short 3 180 Guiro Long 3 199 Claves Off 200 Woodblock1 Off 200 Woodblock1 Off 215 Cuica-Hi 4 215 Cuica-Hi 4 233 Flexatone 5 233 Flexatone 5 220 Cabasa-Down Off 228 Sleigh Bell Off 231 Marc Tree Off 178 CastSingle Off 203 TimbaleLo-Mute 6 342 Darbuka 1 DumOp 6 243 Stadium Off 120-0-15: Techno Kit3 Sample Excl. 13 BD-Squash Off 59 SD-Hip 6 Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 56 SD-Hip 3 Off 58 SD-Hip 5 Off 25 BD-Ambi Kick Off 11 BD-Gated Off 40 SD-Amb.Piccolo Off 90 HH1 Open 2 1 6 BD-Pillow Off 72 SideStickDry Off 47 SD-Yowie Off 59 SD-Hip 6 Off 74 DrumStickHit Off 120 SD-Orch. 7 119 SD-Orch.Roll 7 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 281 Noise White Off 145 DJ-Scratch2 7 145 DJ-Scratch2 7 74 DrumStickHit Off 142 Zap1 Off 249 Click Off 213 Triangle-Open Off 23 BD-Pop Kick Off 17 BD-House 1 Off 140 PR-House05 Off 70 SD-Chili Off 127 88-Claps Off 124 88-SD Off 257 Tribe Off 130 99-HH Close 1 273 Wind Off 100 HH-OldClose2 Off 296 Amp Noise Off 131 99-HH Open 1 139 Real El.Tom Off 139 Real El.Tom Off 104 Crash Cymbal 1 Off 139 Real El.Tom Off 113 Ride-Edge 2 Off 108 CymbalReverse Off 114 Ride-Jazz Off 212 Tambourin-Acc2 Off 278 Xylophone Spectr Off 136 88-Cowbell Off 104 Crash Cymbal 1 Off 212 Tambourin-Acc2 Off 113 Ride-Edge 2 Off 171 BongoHi-Open Off 168 BongoLo-Open Off 163 CongaHiMtSlap Off 161 CongaHi-Open Off 158 CongaLo-Open Off 207 TimbaleHi-Rim2 Off 202 TimbaleLo-Open Off 224 Agogo-Bell Off 224 Agogo-Bell Off 219 Cabasa-Up Off 182 MaracasPush Off 234 SambaWhistle 2 234 SambaWhistle 2 181 Guiro Short 3 180 Guiro Long 3 199 Claves Off 200 Woodblock1 Off 200 Woodblock1 Off 239 Uhh Off 237 Yeah! Off 214 Triangle-Mute 5 213 Triangle-Open 5 220 Cabasa-Down Off 228 Sleigh Bell Off 231 Marc Tree Off 178 CastSingle Off 203 TimbaleLo-Mute 6 202 TimbaleLo-Open 6 243 Stadium Off 24 125 123 124 65 64 27 19 38 93 13 73 62 69 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 11 9 73 50 122 49 82 92 82 88 82 96 82 82 104 82 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-16: Power Kit1 Sample Excl. BD-Dance 99 Off 99-SD Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Vintage4 Off SD-Vintage3 Off BD-Amb.Rocker Off BD-Hip 1 Off SD-Off Center Off HH2 Closed2 1 BD-Squash Off SideStickAmb Off SD-Vintage1 Off SD-Brasser Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Gated Off BD-Terminator Off SideStickAmb Off SD-Dance Off Hand Claps Off SD-CrackerRoom Off Tom Processed Off HH2 Closed1 1 Tom Processed Off HH1 Foot 1 Tom Processed Off HH2 Open 1 Tom Processed Off Tom Processed Off Crash Cymbal 1 Off Tom Processed Off Ride-Edge 2 Off China Cymbal Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 24 125 123 124 65 64 27 19 38 93 13 73 62 69 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 23 11 72 48 122 60 82 93 82 94 82 96 82 82 104 82 113 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 159 120-0-17: Power Kit2 Sample Excl. BD-Dance 99 Off 99-SD Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Vintage4 Off SD-Vintage3 Off BD-Amb.Rocker Off BD-Hip 1 Off SD-Off Center Off HH2 Closed2 1 BD-Squash Off SideStickAmb Off SD-Vintage1 Off SD-Brasser Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Pop Kick Off BD-Gated Off SideStickDry Off SD-Processed Off Hand Claps Off SD-Ringy Off Tom Processed Off HH2 Closed2 1 Tom Processed Off HH2 Foot 1 Tom Processed Off HH2 Open 1 Tom Processed Off Tom Processed Off Crash Cymbal 1 Off Tom Processed Off Ride-Edge 2 Off China Cymbal Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 160 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 19 125 123 124 38 64 23 25 59 128 17 143 48 65 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 15 138 141 139 127 58 139 90 139 94 139 89 139 139 104 139 113 108 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-24: Electro Kit Sample Excl. BD-Hip 1 Off 99-SD Off 88-BD Off 88-SD Off SD-Off Center Off SD-Vintage3 Off BD-Pop Kick Off BD-Ambi Kick Off SD-Hip 6 Off 88-HH Close 1 BD-House 1 Off Zap2 Off SD-Processed Off SD-Vintage4 Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Dance 2 Off FM El.Tom Off PR-House06 Off Real El.Tom Off 88-Claps Off SD-Hip 5 Off Real El.Tom Off HH1 Open 2 1 Real El.Tom Off HH2 Foot 1 Real El.Tom Off HH1 Open 1 1 Real El.Tom Off Real El.Tom Off Crash Cymbal 1 Off Real El.Tom Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 271 59 3 47 39 71 23 24 69 86 19 142 59 61 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 29 29 126 124 127 124 133 128 133 129 133 129 133 133 132 133 113 106 114 282 107 136 104 198 113 134 134 134 133 133 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 135 200 200 215 215 230 230 220 228 231 178 203 202 243 120-0-25: Analog Kit Sample Excl. Explosion Off SD-Hip 6 Off BD-Normal Off SD-Yowie Off SD-Jazz Ring Off SD-Whopper Off BD-Pop Kick Off BD-Dance 99 Off SD-Brasser Off HH1 Closed1 1 BD-Hip 1 Off Zap1 Off SD-Hip 6 Off SD-Tiny Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Deep 88 Off BD-Deep 88 Off 88-Rimshot Off 88-SD Off 88-Claps Off 88-SD Off 88-Tom Off 88-HH Close 1 88-Tom Off 88-HH Open 1 88-Tom Off 88-HH Open 1 88-Tom Off 88-Tom Off 88-Crash Off 88-Tom Off Ride-Edge 2 Off China Cymbal Off Ride-Jazz Off Noise FM Mod Off Splash Cymbal Off 88-Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off 88-Conga Off 88-Conga Off 88-Conga Off 88-Tom Off 88-Tom Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 88-Clave Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Hi 4 Finger Cymbal 5 Finger Cymbal 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 23 67 29 124 50 40 25 9 65 143 22 142 66 310 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 21 25 141 61 127 125 257 130 82 96 123 131 139 139 104 139 113 108 114 212 106 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 102 234 234 181 180 199 200 200 239 237 214 213 101 228 231 178 203 202 243 120-0-26: House Kit1 Sample Excl. BD-Pop Kick Off SD-Vintage6 Off BD-Deep 88 Off 88-SD Off SD-Dance Off SD-Amb.Piccolo Off BD-Ambi Kick Off BD-Terminator Off SD-Vintage4 Off Zap2 Off BD-Hip 4 Off Zap1 Off SD-Vintage5 Off Mouth Harp Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Hip 3 Off BD-Ambi Kick Off PR-House06 Off SD-Tiny Off 88-Claps Off 99-SD Off Tribe Off 99-HH Close 1 Tom Processed Off HH2 Open Off 88-BD Off 99-HH Open 1 Real El.Tom Off Real El.Tom Off Crash Cymbal 1 Off Real El.Tom Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off China Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off HH-Hip Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Uhh Off Yeah! Off Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 HH-Old Open2 Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 23 125 29 124 50 40 25 9 65 143 22 142 66 310 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 21 13 319 65 127 51 79 99 79 103 78 97 78 77 104 77 113 108 114 212 106 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 209 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-27: House Kit2 Sample Excl. BD-Pop Kick Off 99-SD Off BD-Deep 88 Off 88-SD Off SD-Dance Off SD-Amb.Piccolo Off BD-Ambi Kick Off BD-Terminator Off SD-Vintage4 Off Zap2 Off BD-Hip 4 Off Zap1 Off SD-Vintage5 Off Mouth Harp Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Hip 3 Off BD-Squash Off Rek-Jingle Off SD-Vintage4 Off 88-Claps Off SD-Rap Off Tom 2-Floor Off HH-Old TiteClos 1 Tom 2-Floor Off HH-AlpoClose Off Tom 2-Lo Off HH-OldClose1 1 Tom 2-Lo Off Tom 2-Hi Off Crash Cymbal 1 Off Tom 2-Hi Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off China Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off Tambourin-Push Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 Note A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 C#2 D2 D#2 E2 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 23 125 29 124 50 40 25 9 65 143 22 142 66 310 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 28 24 141 47 127 59 139 128 139 128 139 129 139 139 104 139 113 108 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 102 234 234 181 180 199 200 200 215 215 233 233 101 228 231 178 203 202 243 120-0-28: House Kit3 Sample Excl. BD-Pop Kick Off 99-SD Off BD-Deep 88 Off 88-SD Off SD-Dance Off SD-Amb.Piccolo Off BD-Ambi Kick Off BD-Terminator Off SD-Vintage4 Off Zap2 Off BD-Hip 4 Off Zap1 Off SD-Vintage5 Off Mouth Harp Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Pop 99 Off BD-Dance 99 Off PR-House06 Off SD-Yowie Off 88-Claps Off SD-Hip 6 Off Real El.Tom Off 88-HH Close 1 Real El.Tom Off 88-HH Close 1 Real El.Tom Off 88-HH Open 1 Real El.Tom Off Real El.Tom Off Crash Cymbal 1 Off Real El.Tom Off Ride-Edge 2 Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off HH-Hip Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi Off Cuica-Hi Off Flexatone 5 Flexatone 5 HH-Old Open2 Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 23 125 29 124 50 40 25 9 65 143 22 142 66 310 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 21 11 73 31 127 52 139 128 139 129 139 129 139 139 132 139 111 108 114 211 107 136 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 209 234 234 181 180 199 200 200 215 215 233 233 220 228 231 178 203 202 243 120-0-29: House Kit4 Sample Excl. BD-Pop Kick Off 99-SD Off BD-Deep 88 Off 88-SD Off SD-Dance Off SD-Amb.Piccolo Off BD-Ambi Kick Off BD-Terminator Off SD-Vintage4 Off Zap2 Off BD-Hip 4 Off Zap1 Off SD-Vintage5 Off Mouth Harp Off DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Hip 3 Off BD-Gated Off SideStickAmb Off SD-Dry 1 Off 88-Claps Off SD-Noise Off Real El.Tom Off 88-HH Close 1 Real El.Tom Off 88-HH Open Off Real El.Tom Off 88-HH Open 1 Real El.Tom Off Real El.Tom Off 88-Crash Off Real El.Tom Off CYM-99 Ride Off CymbalReverse Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc1 Off Splash Cymbal Off 88-Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off Tambourin-Push Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Hi 4 Flexatone 5 Flexatone 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 17 125 29 124 39 40 27 6 37 87 0 73 32 42 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 5 4 73 31 127 39 84 92 84 94 83 91 83 83 104 83 113 106 115 212 105 225 104 198 112 171 168 165 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 120-0-32: Jazz Kit Sample BD-House 1 99-SD BD-Deep 88 88-SD SD-Jazz Ring SD-Amb.Piccolo BD-Amb.Rocker BD-Pillow SD-Full Room HH1 Closed2 BD-Dry 1 SideStickAmb SD-Dry 2 SD-BrushHit DrumStickHit SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps Zap2 Noise White DJ-Scratch2 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap1 Click Triangle-Open BD-Jazz BD-SoftRoom SideStickAmb SD-Dry 1 88-Claps SD-Jazz Ring Tom JazzFloor HH2 Closed1 Tom JazzFloor HH2 Foot Tom Jazz Hi HH1 Sizzle Tom Jazz Hi Tom Jazz Hi Crash Cymbal 1 Tom Jazz Hi Ride-Edge 2 China Cymbal Ride-Cup Tambourin-Acc2 Crash Cymbal 2 Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 1 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHi-Slap2 CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off Off Off Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 79 79 79 78 77 32 5 6 121 86 2 72 43 43 74 120 119 121 143 281 145 145 74 142 249 213 6 5 73 43 42 45 85 90 85 94 85 95 85 85 104 85 112 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 161 120-0-40: Brush Kit1 Sample Excl. Tom 2-Floor Off Tom 2-Floor Off Tom 2-Floor Off Tom 2-Lo Off Tom 2-Hi Off SD-Dry 2 Off BD-Jazz Off BD-Pillow Off FingerSnaps Off HH1 Closed1 1 BD-Dry 3 Off SideStickDry Off SD-BrushTap1 7 SD-BrushTap1 7 DrumStickHit Off SD-Orch. 7 SD-Orch.Roll 7 FingerSnaps Off Zap2 Off Noise White Off DJ-Scratch2 7 DJ-Scratch2 7 DrumStickHit Off Zap1 Off Click Off Triangle-Open Off BD-Pillow Off BD-Jazz Off SideStickAmb Off SD-BrushTap1 Off SD-BrushHit Off SD-BrushSwirl Off Tom Brush Hi Off HH1 Open 2 1 Tom Brush Hi Off HH2 Foot 1 Tom Brush Hi Off HH2 FootOpen 1 Tom Brush Hi Off Tom Brush Hi Off Crash Cymbal 1 Off Tom Brush Hi Off Ride-Edge 1 Off China Cymbal Off Ride-Jazz Off Tambourin-Acc2 Off Splash Cymbal Off Cowbell Off Crash Cymbal 1 Off Vibraslap Off Ride-Edge 2 Off BongoHi-Open Off BongoLo-Open Off CongaHiMtSlap Off CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off 162 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 120-0-41: Brush V.S.2 Sample 79 Tom 2-Floor 79 Tom 2-Floor 79 Tom 2-Floor 78 Tom 2-Lo 77 Tom 2-Hi 32 SD-Dry 2 5 BD-Jazz 6 BD-Pillow 121 FingerSnaps 86 HH1 Closed1 2 BD-Dry 3 72 SideStickDry 43 SD-BrushTap1 43 SD-BrushTap1 74 DrumStickHit 120 SD-Orch. 119 SD-Orch.Roll 121 FingerSnaps 143 Zap2 281 Noise White 145 DJ-Scratch2 145 DJ-Scratch2 74 DrumStickHit 142 Zap1 249 Click 213 Triangle-Open 5 BD-Jazz 3 4 BD-Normal BD SoftRoom 43 SD-BrushTap1 43 44 SD-BrushTap1 SD-BrushTap2 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 A-1 A#-1 B-1 C0 C#0 D0 D#0 E0 F0 F#0 G0 G#0 A0 A#0 B0 C1 C#1 D1 D#1 E1 F1 F#1 G1 G#1 A1 A#1 B1 C2 37 38 C#2 D2 39 40 D#2 E2 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 F2 F#2 G2 G#2 A2 A#2 B2 C3 C#3 D3 D#3 E3 F3 F#3 G3 G#3 A3 A#3 B3 C4 C#4 D4 39 42 45 45 85 90 85 94 85 95 85 85 104 85 112 106 114 212 107 225 104 198 113 171 168 163 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 75 76 77 78 79 80 81 82 83 84 85 86 87 88 D#4 E4 F4 F#4 G4 G#4 A4 A#4 B4 C5 C#5 D5 D#5 E5 F5 F#5 G5 G#5 A5 A#5 B5 C6 C#6 D6 D#6 E6 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 SD-Jazz Ring SD BrushHit SD-BrushSwirl SD BrushSwirl Tom Brush Hi HH1 Open 2 Tom Brush Hi HH2 Foot Tom Brush Hi HH2 FootOpen Tom Brush Hi Tom Brush Hi Crash Cymbal 1 Tom Brush Hi Ride-Edge 1 China Cymbal Ride-Jazz Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Ride-Edge 2 BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHiMtSlap CongaHi-Open CongaLo-Open TimbaleHi-Rim2 TimbaleLo-Open Agogo-Bell Agogo-Bell Cabasa-Up MaracasPush SambaWhistle SambaWhistle Guiro Short Guiro Long Claves Woodblock1 Woodblock1 Cuica-Hi Cuica-Lo Triangle-Mute Triangle-Open Cabasa-Down Sleigh Bell Marc Tree CastSingle TimbaleLo-Mute TimbaleLo-Open Stadium 120-0-48: OrchestraK Sample Excl. Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off Off 7 7 Off 7 7 Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 Off 1 Off 1 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 120 119 121 86 88 89 112 74 142 249 213 4 116 73 120 178 120 118 118 118 118 118 118 118 118 118 118 118 118 118 212 107 225 104 198 117 171 168 163 SD-Orch. SD-Orch.Roll FingerSnaps HH1 Closed1 HH1 Foot HH1 Open 1 Ride-Edge 1 DrumStickHit Zap1 Click Triangle-Open BD-SoftRoom BD-Orch. SideStickAmb SD-Orch. CastSingle SD-Orch. Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Timpani Tambourin-Acc2 Splash Cymbal Cowbell Crash Cymbal 1 Vibraslap Orch Cymb BongoHi-Open BongoLo-Open CongaHiMtSlap Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 3 3 Off Off Off 4 4 5 5 Off Off Off Off 6 6 Off 161 158 207 202 224 224 219 182 234 234 181 180 199 200 200 215 216 214 213 220 228 231 178 203 202 243 CongaHi-Open Off CongaLo-Open Off TimbaleHi-Rim2 Off TimbaleLo-Open Off Agogo-Bell Off Agogo-Bell Off Cabasa-Up Off MaracasPush Off SambaWhistle 2 SambaWhistle 2 Guiro Short 3 Guiro Long 3 Claves Off Woodblock1 Off Woodblock1 Off Cuica-Hi 4 Cuica-Lo 4 Triangle-Mute 5 Triangle-Open 5 Cabasa-Down Off Sleigh Bell Off Marc Tree Off CastSingle Off TimbaleLo-Mute 6 TimbaleLo-Open 6 Stadium Off ( 次ページへ続く ) 7 7 Off Off Off 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 120-0-116: Arabian Kit 1 Sample Excl. 17 BD-House 1 Off 125 99-SD Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 37 SD-Full Room Off 48 SD-Processed 1 0 BD-Dry 1 Off 12 BD-Tight Off 31 SD-Dry 1 Off 87 HH1 Closed2 1 2 BD-Dry 3 Off 73 SideStickAmb Off 74 DrumStickHit Off 283 Tubular Off 225 Cowbell Off 225 Cowbell Off 119 SD-Orch.Roll Off 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 87 HH1 Closed2 Off 145 DJ-Scratch2 Off 145 DJ-Scratch2 Off 74 DrumStickHit Off 165 CongaHi-Slap2 Off 249 Click Off 249 Click Off 2 BD-Dry 3 Off 17 BD-House 1 Off 72 SideStickDry Off 33 SD-Dry 3 Off 337 Alkis Off 68 SD-AmbiHop Off 79 Tom 2-Floor Off 88 HH1 Foot 1 79 Tom 2-Floor Off 94 HH2 Foot 1 78 Tom 2-Lo Off 89 HH1 Open 1 1 78 Tom 2-Lo Off 77 Tom 2-Hi Off 104 Crash Cymbal 1 Off 77 Tom 2-Hi Off 113 Ride-Edge 2 Off 352 Hollo 1 Off 353 Hollo 2 Off 211 Tambourin-Acc1 Off 345 Darbuka 2 Off 225 Cowbell Off 350 Darbuka D3 Off 219 Cabasa-Up Off 339 Bandir Closed Off 353 Hollo 2 Off 168 BongoLo-Open Off 353 Hollo 2 Off 120-0-117: Arabian Kit 2 Sample Excl. 17 BD-House 1 Off 125 99-SD Off 123 88-BD Off 124 88-SD Off 37 SD-Full Room Off 48 SD-Processed 1 0 BD-Dry 1 Off 12 BD-Tight Off 31 SD-Dry 1 Off 87 HH1 Closed2 1 2 BD-Dry 3 Off 73 SideStickAmb Off 74 DrumStickHit Off 283 Tubular Off 225 Cowbell Off 225 Cowbell Off 119 SD-Orch.Roll Off 121 FingerSnaps Off 143 Zap2 Off 87 HH1 Closed2 Off 145 DJ-Scratch2 Off 145 DJ-Scratch2 Off 74 DrumStickHit Off 165 CongaHi-Slap2 Off 249 Click Off 249 Click Off 2 BD-Dry 3 Off 12 BD-Tight Off 72 SideStickDry Off 33 SD-Dry 3 Off 122 Hand Claps Off 33 SD-Dry 3 Off 79 Tom 2-Floor Off 90 HH1 Open 2 1 79 Tom 2-Floor Off 94 HH2 Foot 1 78 Tom 2-Lo Off 89 HH1 Open 1 1 78 Tom 2-Lo Off 77 Tom 2-Hi Off 104 Crash Cymbal 1 Off 77 Tom 2-Hi Off 113 Ride-Edge 2 Off 301 Dbk-Tky-Open Off 300 Dbk-Tky-Mute Off 211 Tambourin-Acc1 Off 302 Dbk-Tky-Rim Off 225 Cowbell Off 302 Dbk-Tky-Rim Off 219 Cabasa-Up Off 304 Douf-Dom-ak Off 307 Douf-Tek-ak 2 Off 168 BongoLo-Open Off 306 Douf-Tek-ak 1 Off 171 305 344 348 346 349 341 341 343 359 360 320 322 360 359 360 318 359 321 361 360 312 323 324 351 357 171 305 328 348 331 329 330 189 191 318 321 320 322 322 319 360 318 359 321 322 319 312 323 324 351 175 BongoHi-Open Douf-rim-ak Darbuka 1 Closed Darbuka D1 Darbuka 3 Darbuka D2 Darbuka 1 Tek7 Darbuka 1 Tek7 Darbuka 1 Tek5 Tef 1 Tef 2 Rik1 Rik3 Tef 2 Tef 1 Tef 2 Rek-dom-ak Tef 1 Rik2 Tef 3 Tef 2 Bells Open Sagat-HalfOpen Sagat-Close Davul Ramazan DVL2 Off Off Off 4 4 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 2 Off 3 BongoHi-Open Douf-rim-ak Tabla-Dom Darbuka D1 Tabla-Tak Tabla-Flam Tabla-Rim Tabla-Na Tabla-Tin Rek-dom-ak Rik2 Rik1 Rik3 Rik3 Rek-Jingle Tef 2 Rek-dom-ak Tef 1 Rik2 Rik3 Rek-Jingle Bells Open Sagat-HalfOpen Sagat-Close Davul Djembe-Open Off Off Off 4 4 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 2 Off 3 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 89 90 91 92 93 94 95 96 F6 F#6 G6 G#6 A6 A#6 B6 C7 120-0-41: Brush V.S.2 Sample Excl. ( 続き ) 120-0-48: OrchestraK Sample Excl. 120-0-116: Arabian Kit 1 Sample Excl. 356 Ramazan DVL1 3 358 Ramazan DVL3 3 355 Kup 2 5 83 Tom Jazz Hi 5 355 Kup 2 5 354 Kup 1 Off 2 BD-Dry 3 Off 354 Kup 1 Off 163 120-0-117: Arabian Kit 2 Sample Excl. 175 Djembe-Open 3 301 Dbk-Tky-Open 3 312 Bells Open 5 323 Sagat-HalfOpen 5 324 Sagat-Close 5 351 Davul Off 5 BD-Jazz Off 361 Tef 3 Off 164 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 0 C-1 1 C#-1 2 D-1 3 D#-1 4 E-1 5 F-1 6 F#-1 7 G-1 8 G#-1 9 A-1 10 A#-1 11 B-1 12 C0 13 C#0 14 D0 15 D#0 16 E0 17 F0 18 F#0 19 G0 20 G#0 21 A0 22 A#0 23 B0 24 C1 25 C#1 26 D1 27 D#1 28 E1 29 F1 30 F#1 31 G1 32 G#1 33 A1 34 A#1 35 B1 36 C2 37 C#2 38 D2 39 D#2 40 E2 41 F2 42 F#2 43 G2 44 G#2 45 A2 46 A#2 47 B2 48 C3 49 C#3 50 D3 51 D#3 52 E3 53 F3 54 F#3 55 G3 56 G#3 57 A3 58 A#3 59 B3 60 C4 61 C#4 62 D4 63 D#4 64 E4 65 F4 66 F#4 67 G4 68 G#4 69 A4 70 A#4 71 B4 72 C5 73 C#5 74 D5 75 D#5 76 E5 77 F5 78 F#5 79 G5 80 G#5 120-0-50: Bdrum & Sdrum Sample Excl. 257 Tribe Off 142 Zap1 Off 133 88-Tom Off 123 88-BD Off 123 88-BD Off 22 BD-Hip 4 Off 23 BD-Pop Kick Off 19 BD-Hip 1 Off 18 BD-House 2 Off 28 BD-Pop 99 Off 123 88-BD Off 138 FM El.Tom Off 28 BD-Pop 99 Off 27 BD-Amb.Rocker Off 25 BD-Ambi Kick Off 24 BD-Dance 99 Off 23 BD-Pop Kick Off 22 BD-Hip 4 Off 21 BD-Hip 3 Off 19 BD-Hip 1 Off 18 BD-House 2 Off 16 BD-Dance 3 Off 15 BD-Dance 2 Off 13 BD-Squash Off 30 BD-Klanger Off 29 BD-Deep 88 Off 29 BD-Deep 88 Off 123 88-BD Off 12 BD-Tight Off 29 BD-Deep 88 Off 17 BD-House 1 Off 14 BD-Dance 1 Off 16 BD-Dance 3 Off 20 BD-Hip 2 Off 26 BD-Amb.Crackle Off 29 BD-Deep 88 Off 17 BD-House 1 Off 23 BD-Pop Kick Off 12 BD-Tight Off 1 BD-Dry 2 Off 2 BD-Dry 3 Off 7 BD-Woofer Off 3 BD-Normal Off 0 BD-Dry 1 Off 10 BD-Tubby Off 3 BD-Normal Off 0 BD-Dry 1 Off 3 BD-Normal Off 6 BD-Pillow Off 116 BD-Orch. Off 11 BD-Gated Off 10 BD-Tubby Off 8 BD-MondoKill Off 10 BD-Tubby Off 9 BD-Terminator Off 15 BD-Dance 2 Off 138 FM El.Tom Off 133 88-Tom Off 29 BD-Deep 88 Off 16 BD-Dance 3 Off 33 SD-Dry 3 Off 37 SD-Full Room Off 38 SD-Off Center Off 39 SD-Jazz Ring Off 31 SD-Dry 1 Off 41 SD-Paper Off 65 SD-Vintage4 Off 69 SD-Brasser Off 47 SD-Yowie Off 49 SD-CrackerRoom Off 46 SD-Big Rock Off 59 SD-Hip 6 Off 48 SD-Processed Off 50 SD-Dance Off 52 SD-Noise Off 62 SD-Vintage1 Off 47 SD-Yowie Off 70 SD-Chili Off 139 Real El.Tom Off 125 99-SD Off 124 88-SD Off 120-0-56: SFX Kit Sample 0 296 235 153 148 154 145 286 287 292 294 290 291 143 258 144 145 74 143 249 224 289 286 287 286 121 246 245 256 255 248 247 244 260 261 145 231 262 263 264 265 254 266 281 267 298 258 269 270 271 252 253 250 259 272 BD-Dry 1 Amp Noise Chinese Gong DJ-BD Rub DJ-Scratch3c DJ-SD Rub DJ-Scratch2 GtCutNois1 GtCutNois2 E.GtrPick1 Gtr Scratch1 Dist.Slide1 Dist.Slide2 Zap2 GunShot 1 DJ-Scratch1 DJ-Scratch2 DrumStickHit Zap2 Click Agogo-Bell Fret Noise GtCutNois1 GtCutNois2 GtCutNois1 FingerSnaps Laughing Scream Punch Heart-Beat Footsteps 2 Footsteps 1 Applause DoorCreak DoorSlam DJ-Scratch2 Marc Tree Car Engine Car Stop Car Pass Car Crash Crickets Train Noise White Helicopter Swish Terra GunShot 1 MachineGun Laser gun Explosion Dog Gallop Bird 1 Rainstick Thunder 120-0-64: Percus.Kit1 Sample Excl. Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off ( 次ページへ続く ) 181 209 210 211 211 212 212 209 212 319 233 230 197 172 173 170 211 224 273 224 174 200 199 201 225 200 179 184 217 186 182 184 219 190 192 198 189 214 116 213 181 311 180 232 231 182 122 127 144 145 150 234 234 165 166 161 158 215 216 208 207 206 202 135 136 121 196 Guiro Short Tambourin-Push Tambourin-Pull Tambourin-Acc1 Tambourin-Acc1 Tambourin-Acc2 Tambourin-Acc2 Tambourin-Push Tambourin-Acc2 Rek-Jingle Flexatone Finger Cymbal Tsuzumi BongoHi-Slap BongoHi-Stk1 BongoLo-Stk Tambourin-Acc1 Agogo-Bell Wind Agogo-Bell BongoHi-Stk2 Woodblock1 Claves Woodblock2 Cowbell Woodblock1 CastDouble Baya-Open Shaker1 Baya-Mute1 MaracasPush Baya-Open Cabasa-Up Tabla-Open Tabla-Mute1 Vibraslap Tabla-Na Triangle-Mute BD-Orch. Triangle-Open Guiro Short Jingle Bell Guiro Long Marc Tree LP Marc Tree MaracasPush Hand Claps 88-Claps DJ-Scratch1 DJ-Scratch2 DJ-HitRub SambaWhistle SambaWhistle CongaHi-Slap2 CongaHeel CongaHi-Open CongaLo-Open Cuica-Hi Cuica-Lo Timbale-Paila TimbaleHi-Rim2 TimbaleHi-Rim1 TimbaleLo-Open 88-Clave 88-Cowbell FingerSnaps Taiko Rim Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 3 Off 3 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 120-0-65: Latin P.Kit Sample 240 238 237 241 214 213 233 230 136 179 178 121 121 99 236 197 197 197 116 116 224 224 158 159 164 165 137 161 214 213 159 162 165 211 161 170 170 173 202 174 202 211 208 205 208 205 207 206 318 318 318 319 227 200 201 225 182 227 219 217 225 220 220 Hit It Yeah!-Solo Yeah! Uhhhh Solo Triangle-Mute Triangle-Open Flexatone Finger Cymbal 88-Cowbell CastDouble CastSingle FingerSnaps FingerSnaps HH-Old TiteClos Metal Hit Tsuzumi Tsuzumi Tsuzumi BD-Orch. BD-Orch. Agogo-Bell Agogo-Bell CongaLo-Open CongaLoMtSlp CongaHi-Slap1 CongaHi-Slap2 88-Maraca CongaHi-Open Triangle-Mute Triangle-Open CongaLoMtSlp CongaHiMute CongaHi-Slap2 Tambourin-Acc1 CongaHi-Open BongoLo-Stk BongoLo-Stk BongoHi-Stk1 TimbaleLo-Open BongoHi-Stk2 TimbaleLo-Open Tambourin-Acc1 Timbale-Paila TimbaleHi-Edge Timbale-Paila TimbaleHi-Edge TimbaleHi-Rim2 TimbaleHi-Rim1 Rek-dom-ak Rek-dom-ak Rek-dom-ak Rek-Jingle Mambo Bell Woodblock1 Woodblock2 Cowbell MaracasPush Mambo Bell Cabasa-Up Shaker1 Cowbell Cabasa-Down Cabasa-Down Excl. Off Off Off Off 7 7 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 1 1 Off Off Off Off Off Off Off Off 2 2 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 81 A5 82 A#5 83 B5 84 C6 85 C#6 86 D6 87 D#6 88 E6 89 F6 90 F#6 91 G6 92 G#6 93 A6 94 A#6 95 B6 96 C7 97 C#7 98 D7 99 D#7 100 E7 101 F7 102 103 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 115 117 118 119 120 F#7 G7 G#7 A7 A#7 B7 C8 C#8 D8 D#8 E8 F8 F#8 G8 G#8 A8 A#8 B8 C9 120-0-50: Bdrum & Sdrum Sample Excl. 124 88-SD Off 125 99-SD Off 55 SD-Hip 2 Off 44 SD-BrushTap2 Off 43 SD-BrushTap1 Off 42 SD-BrushHit Off 42 SD-BrushHit Off 42 SD-BrushHit Off 45 SD-BrushSwirl Off 45 SD-BrushSwirl Off 45 SD-BrushSwirl Off 31 SD-Dry 1 Off 33 SD-Dry 3 Off 46 SD-Big Rock Off 68 SD-AmbiHop Off 54 SD-Hip 1 Off 62 SD-Vintage1 Off 56 SD-Hip 3 Off 67 SD-Vintage6 Off 143 Zap2 Off 58 SD-Hip 5 Off 71 69 62 125 71 71 50 50 125 125 60 SD-Whopper SD-Brasser SD-Vintage1 99-SD SD-Whopper SD-Whopper SD-Dance SD-Dance 99-SD 99-SD SD-Ringy Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 273 281 274 275 299 251 308 243 277 276 244 244 243 281 258 266 ( 続き ) 120-0-56: SFX Kit Sample Excl. Wind Off Noise White Off Stream Off Bubble Off Cat Off Bird 2 Off Growl Off Stadium Off Telephone Ring Off ChurchBell Off Applause Off Applause Off Stadium Off Noise White Off GunShot 1 Off Train Off 195 143 119 120 117 117 336 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 155 290 291 286 287 292 293 294 295 289 288 288 296 120-0-64: Percus.Kit1 Sample Taiko Open Zap2 SD-Orch.Roll SD-Orch. Orch Cymb Orch Cymb Udu-f-open Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Dist.Slide1 Dist.Slide2 GtCutNois1 GtCutNois2 E.GtrPick1 E.GtrPick2 Gtr Scratch1 Gtr Scratch2 Fret Noise Power Chord Power Chord Amp Noise Excl. Off Off 5 5 6 6 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 220 334 333 332 332 333 336 175 183 183 215 180 181 181 216 199 234 234 323 323 324 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 311 231 231 228 340 140 140 17 125 29 124 39 48 0 27 40 86 6 73 120-0-65: Latin P.Kit Sample Cabasa-Down Tambourin-Mute2 Tambourin-Open Tambourin-Mute Tambourin-Mute Tambourin-Open Udu-f-open Djembe-Open MaracasPull MaracasPull Cuica-Hi Guiro Long Guiro Short Guiro Short Cuica-Lo Claves SambaWhistle SambaWhistle Sagat-HalfOpen Sagat-HalfOpen Sagat-Close Jingle Bell Marc Tree Marc Tree Sleigh Bell Bongo Roll PR-House05 PR-House05 BD-House 1 99-SD BD-Deep 88 88-SD SD-Jazz Ring SD-Processed BD-Dry 1 BD-Amb.Rocker SD-Amb.Piccolo HH1 Closed1 BD-Pillow SideStickAmb 165 Excl. Off Off 5 5 6 6 Off Off Off Off Off 3 3 3 Off Off 4 4 5 5 5 Off Off Off 2 6 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 166 ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 0 C-1 1 C#-1 2 D-1 3 D#-1 4 E-1 5 F-1 6 F#-1 7 G-1 8 G#-1 9 A-1 10 A#-1 11 B-1 12 C0 13 C#0 14 D0 15 D#0 16 E0 17 F0 18 F#0 19 G0 20 G#0 21 A0 22 A#0 23 B0 24 C1 25 C#1 26 D1 27 D#1 28 E1 29 F1 30 F#1 31 G1 32 G#1 33 A1 34 A#1 35 B1 36 C2 37 C#2 38 D2 39 D#2 40 E2 41 F2 42 F#2 43 G2 44 G#2 45 A2 46 A#2 47 B2 48 C3 49 C#3 50 D3 51 D#3 52 E3 53 F3 54 F#3 55 G3 56 G#3 57 A3 58 A#3 59 B3 60 C4 61 C#4 62 D4 63 D#4 64 E4 65 F4 66 F#4 67 G4 68 G#4 69 A4 70 A#4 71 B4 72 C5 73 C#5 74 D5 75 D#5 76 E5 77 F5 78 F#5 79 G5 80 G#5 81 A5 82 A#5 322 321 320 319 318 303 195 317 316 315 314 313 196 195 197 175 175 177 176 185 184 186 187 188 303 190 190 191 194 192 193 189 193 192 116 257 121 122 214 213 179 178 179 180 181 180 198 199 135 216 216 215 215 202 200 204 200 203 200 205 207 226 206 227 208 208 168 225 169 225 171 174 172 172 158 158 160 159 163 161 161 162 166 164 167 165 224 120-0-66: TRI-Per.KIT Sample Excl. Rik3 Rik2 Rik1 Rek-Jingle Rek-dom-ak Djembe-Bass Taiko Open Pand-Pattern4 Pand-Pattern3 Pand-Pattern2 Pand-Pattern1 Pand-Open Taiko Rim Taiko Open Tsuzumi Tsuzumi Djembe-Open Djembe-Open Djembe-Slap Djembe-Mute Baya-Ghe Baya-Open Baya-Mute1 Baya-Mute2 Baya-Mute5 Djembe-Bass Tabla-Open Tabla-Open Tabla-Tin Tabla-Mute3 Tabla-Mute1 Tabla-Mute2 Tabla-Na Tabla-Mute2 Tabla-Mute1 BD-Orch. Tribe FingerSnaps Hand Claps Triangle-Mute Triangle-Open CastDouble CastSingle CastDouble Guiro Long Guiro Short Guiro Long Vibraslap Claves 88-Clave Cuica-Lo Cuica-Lo Cuica-Hi Cuica-Hi TimbaleLo-Open Woodblock1 TimbaleLo-Rim Woodblock1 TimbaleLo-Mute Woodblock1 TimbaleHi-Edge TimbaleHi-Rim2 ChachaBell TimbaleHi-Rim1 Mambo Bell Timbale-Paila Timbale-Paila BongoLo-Open Cowbell BongoLo-Slap Cowbell BongoHi-Open BongoHi-Stk2 BongoHi-Slap BongoHi-Slap CongaLo-Open CongaLo-Open CongaLoSlap CongaLoMtSlp CongaHiMtSlap CongaHi-Open CongaHi-Open CongaHiMute CongaHeel CongaHi-Slap1 CongaToe CongaHi-Slap2 Agogo-Bell Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 6 Off Off Off Off Off 1 1 Off Off Off 2 2 2 Off Off Off 3 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off ( 次ページへ続く ) 120-0-67: i30 Perc.Kit Sample Excl. 209 212 189 233 230 197 172 173 170 211 224 273 224 174 200 199 201 225 200 179 184 217 186 182 184 219 190 192 198 189 214 116 213 181 311 180 232 231 182 122 127 144 145 150 234 234 165 166 161 158 215 216 208 207 206 202 135 136 121 196 195 143 Tambourin-Push Tambourin-Acc2 Tabla-Na Flexatone Finger Cymbal Tsuzumi BongoHi-Slap BongoHi-Stk1 BongoLo-Stk Tambourin-Acc1 Agogo-Bell Wind Agogo-Bell BongoHi-Stk2 Woodblock1 Claves Woodblock2 Cowbell Woodblock1 CastDouble Baya-Open Shaker1 Baya-Mute1 MaracasPush Baya-Open Cabasa-Up Tabla-Open Tabla-Mute1 Vibraslap Tabla-Na Triangle-Mute BD-Orch. Triangle-Open Guiro Short Jingle Bell Guiro Long Marc Tree LP Marc Tree MaracasPush Hand Claps 88-Claps DJ-Scratch1 DJ-Scratch2 DJ-HitRub SambaWhistle SambaWhistle CongaHi-Slap2 CongaHeel CongaHi-Open CongaLo-Open Cuica-Hi Cuica-Lo Timbale-Paila TimbaleHi-Rim2 TimbaleHi-Rim1 TimbaleLo-Open 88-Clave 88-Cowbell FingerSnaps Taiko Rim Taiko Open Zap2 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 3 Off 3 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off ファクトリ−・データ ドラム・キット・インストゥルメント Note 83 B5 84 C6 85 C#6 86 D6 87 D#6 88 E6 89 F6 90 F#6 91 G6 92 G#6 93 A6 94 A#6 95 B6 96 C7 97 C#7 98 D7 99 D#7 100 E7 101 F7 102 F#7 103 G7 104 105 106 107 108 109 110 111 112 113 114 115 115 117 118 119 120 G#7 A7 A#7 B7 C8 C#8 D8 D#8 E8 F8 F#8 G8 G#8 A8 A#8 B8 C9 224 183 182 217 217 218 218 221 220 219 221 222 223 209 211 211 210 212 228 228 234 234 229 234 231 234 312 259 235 250 250 251 279 231 ( 続き ) 120-0-66: TRI-Per.KIT Sample Agogo-Bell MaracasPull MaracasPush Shaker1 Shaker1 Shaker2 Shaker2 Cabasa-Tap Cabasa-Down Cabasa-Up Cabasa-Tap Caxixi-Hard Caxixi-Soft Tambourin-Push Tambourin-Acc1 Tambourin-Acc1 Tambourin-Pull Tambourin-Acc2 Sleigh Bell Sleigh Bell SambaWhistle SambaWhistle RapSleighBell SambaWhistle Marc Tree SambaWhistle Bells Open Rainstick Chinese Gong Bird 1 Bird 1 Bird 2 Cricket Spectrum Marc Tree Excl. Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 4 4 Off 4 5 4 5 Off Off Off Off Off Off Off 120-0-67: i30 Perc.Kit Sample 119 SD-Orch.Roll 120 SD-Orch. 117 Orch Cymb 117 Orch Cymb 336 Udu-f-open 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 Orchestra Hit 155 155 155 155 155 290 214 213 233 312 223 179 179 121 121 236 236 Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Orchestra Hit Dist.Slide1 Triangle-Mute Triangle-Open Flexatone Bells Open Caxixi-Soft CastDouble CastDouble FingerSnaps FingerSnaps Metal Hit Metal Hit Excl. 5 5 6 6 Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off Off 3 3 Off Off Off Off Off Off Off Off Off 167 168 ファクトリ−・データ パフォーマンス パフォーマンス パフォーマンスは全てエディットが可能です。下の表を独自のパフォーマンス・リストのひな型としてお使いください。 Note:本機のパフォーマンスは、バンク・セレクト MSB (CC#0)、バンク・セレクト LSB (CC#32)、そしてプログラム・チェンジ(PC) メッセー ジを、Control に設定した MIDI チャンネルで、外部から選択することができます。Control を設定したチャンネルは、Global Edit モード、MIDI ページの MIDI In Channels タブ・ページで設定します(P.122 参照)。 # CC#0 CC#32 PC 1 1 0 0 Bank: 1 CC#0 CC#32 PC 1 1 0 Bank: 2 CC#0 CC#32 PC 1 2 0 Bank: 3 CC#0 CC#32 PC 1 3 0 2 1 1 1 1 3 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 4 4 6 5 5 5 5 7 6 6 6 6 8 7 7 7 7 1 CC#0 CC#32 PC 1 4 0 Bank: 5 CC#0 CC#32 PC 1 5 0 Bank: 6 CC#0 CC#32 PC 1 6 0 Bank: 7 CC#0 CC#32 PC 1 7 0 2 1 1 1 1 3 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 4 4 6 5 5 5 5 7 6 6 6 6 8 7 7 7 7 1 CC#0 CC#32 PC 1 8 0 Bank: 9 CC#0 CC#32 PC 1 9 0 Bank: 10 CC#0 CC#32 PC 1 10 0 Bank: 11 CC#0 CC#32 PC 1 11 0 2 1 1 1 1 3 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 4 4 6 5 5 5 5 7 6 6 6 6 8 7 7 7 7 1 CC#0 CC#32 PC 1 12 0 Bank: 13 CC#0 CC#32 PC 1 13 0 Bank: 14 CC#0 CC#32 PC 1 14 0 Bank: 15 CC#0 CC#32 PC 1 15 0 2 1 1 1 1 3 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 4 4 6 5 5 5 5 7 6 6 6 6 8 7 7 7 7 1 CC#0 CC#32 PC 1 16 0 Bank: 17 CC#0 CC#32 PC 1 17 0 Bank: 18 CC#0 CC#32 PC 1 18 0 Bank: 19 CC#0 CC#32 PC 1 19 0 2 1 1 1 1 3 2 2 2 2 4 3 3 3 3 5 4 4 4 4 6 5 5 5 5 7 6 6 6 6 8 7 7 7 7 Bank: 4 Bank: 8 Bank: 12 Bank: 16 Bank: 20 169 ファクトリ−・データ MIDI の設定 MIDI の設定 MIDI IN チャンネル MIDI OUT チャンネル 初期値 マスター・ キーボード シーケンサー1 シーケンサー2 MIDI アコーデオン 1 MIDI アコーデオン 2 MIDI アコーデオン 3 外部シーケンサー 1 S1_Tr 1 グローバル (Global) S1_Tr 1 S2_Tr 1 グローバル (Global) アッパー1 (Upp1) アッパー1 (Upp1) S1_Tr 1 2 S1_Tr 2 - S1_Tr 2 S2_Tr 2 ローワー (Lower) ローワー (Lower) ローワー (Lower) S1_Tr 2 3 S1_Tr 3 - S1_Tr 3 S2_Tr 3 ベース(Bass) - ベース(Bass) S1_Tr 3 アッパー2 (Upp2) S1_Tr 4 4 S1_Tr 4 - S1_Tr 4 S2_Tr 4 - アッパー2 (Upp2) 5 S1_Tr 5 - S1_Tr 5 S2_Tr 5 - アッパー3 (Upp3) アッパー3 (Upp3) S1_Tr 5 6 S1_Tr 6 - S1_Tr 6 S2_Tr 6 - - - S1_Tr 6 7 S1_Tr 7 - S1_Tr 7 S2_Tr 7 - - - S1_Tr 7 8 S1_Tr 8 - S1_Tr 8 S2_Tr 8 - - - S1_Tr 8 9 S1_Tr 9 - S1_Tr 9 S2_Tr 9 - ベース(Bass) - 10 S1_Tr 10 - S1_Tr 10 S2_Tr 10 ドラム(Drum) ドラム (Drum) ドラム (Drum) S1_Tr 10 11 S1_Tr 11 - S1_Tr 11 S2_Tr 11 パーカッション (Perc) パーカッション (Perc) パーカッション (Perc) S1_Tr 11 12 S1_Tr 12 - S1_Tr 12 S2_Tr 12 伴奏 1(Acc1) 伴奏 1 (Acc1) 伴奏 1(Acc1) S1_Tr 12 13 S1_Tr 13 - S1_Tr 13 S2_Tr 13 伴奏 2(Acc2) 伴奏 2 (Acc2) 伴奏 2(Acc2) S1_Tr 13 14 S1_Tr 14 - S1_Tr 14 S2_Tr 14 伴奏 3(Acc3) 伴奏 3 (Acc3) 伴奏 3(Acc3) S1_Tr 14 15 S1_Tr 15 - S1_Tr 15 S2_Tr 15 伴奏 4(Acc4) 伴奏 4 (Acc4) 伴奏 4(Acc4) S1_Tr 15 16 S1_Tr 16 - S1_Tr 16 S2_Tr 16 伴奏 5(Acc5) 伴奏 5 (Acc5) 伴奏 5(Acc5) S1_Tr 16 1 アッパー1 (Upp1) アッパー1 (Upp1) S1_Tr 1 S2_Tr 1 アッパー1 (Upp1) S1_Tr 1 S2_Tr 1 アッパー1 (Upp1) 2 アッパー2 (Upp2) アッパー2 (Upp2) S1_Tr 2 S2_Tr 2 アッパー2 (Upp2) S1_Tr 2 S2_Tr 2 - 3 アッパー3 (Upp3) アッパー3 (Upp3) S1_Tr 3 S2_Tr 3 アッパー3 (Upp3) S1_Tr 3 S2_Tr 3 - 4 ローワー (Lower) ローワー (Lower) S1_Tr 4 S2_Tr 4 ローワー (Lower) S1_Tr 4 S2_Tr 4 - 5 - - S1_Tr 5 S2_Tr 5 - S1_Tr 5 S2_Tr 5 - 6 - - S1_Tr 6 S2_Tr 6 - S1_Tr 6 S2_Tr 6 - 7 - - S1_Tr 7 S2_Tr 7 - S1_Tr 7 S2_Tr 7 - 8 - - S1_Tr 8 S2_Tr 8 - S1_Tr 8 S2_Tr 8 - 9 ベース (Bass) ベース(Bass) S1_Tr 9 S2_Tr 9 ベース(Bass) S1_Tr 9 S2_Tr 9 - 10 ドラム (Drum) ドラム (Drum) S1_Tr 10 S2_Tr 10 ドラム(Drum) S1_Tr 10 S2_Tr 10 - 11 パーカッション (Perc) パーカッション (Perc) S1_Tr 11 S2_Tr 11 パーカッション (Perc) S1_Tr 11 S2_Tr 11 - 12 伴奏 1 (Acc1) 伴奏 1(Acc1) S1_Tr 12 S2_Tr 12 伴奏 1(Acc1) S1_Tr 12 S2_Tr 12 - 13 伴奏 2 (Acc2) 伴奏 2(Acc2) S1_Tr 13 S2_Tr 13 伴奏 2(Acc2) S1_Tr 13 S2_Tr 13 - 14 伴奏 3 (Acc3) 伴奏 3(Acc3) S1_Tr 14 S2_Tr 14 伴奏 3(Acc3) S1_Tr 14 S2_Tr 14 - 15 伴奏 4 (Acc4) 伴奏 4(Acc4) S1_Tr 15 S2_Tr 15 伴奏 4(Acc4) S1_Tr 15 S2_Tr 15 - 16 伴奏 5 (Acc5) 伴奏 5(Acc5) S1_Tr 16 S2_Tr 16 伴奏 5(Acc5) S1_Tr 16 S2_Tr 16 - ノーマル ノーマル ノーマル 110 110 ノーマル ノーマル S1_Tr 9 MIDI IN ベロシティ ノーマル コード 1 チャンネル オフ (Off) 1 オフ(Off) オフ (Off) 2 2 2 オフ(Off) コード 2 チャンネル オフ (Off) オフ(Off) オフ (Off) オフ (Off) 3 3 3 オフ(Off) 170 エフェクト 信号経路図 18. エフェクト 本機には 4 基の高性能エフェクト・プロセッサー (A/B/C/D) が搭載 されており、内蔵トラックの信号を送り込むことができます。 フィルター、ダイナミクス・コントロール系エフェクト 信号経路図 以下 の図 は各 エフェ クト・タ イプ の信 号経 路を 示し たも のです。ト ラックから 入る信号 (センド信 号)はモノです。エフ ェクト・プロセッ サーに入る前 に、 これが左右に分 れステレオ処理 されます。 続いてエ フェク ト・プロセ ッサー からス テレオ 出力さ れ、ミックス 出力(左右 出力、ヘッドホン、または内蔵スピーカー)に送られます。 Effect Block Send Filter/Dynamic Diagram Left Right 000: No Effect エ フェ クト を使用 しな いと きに 選択 しま す。これ を選 択する と、エ フェクトはかかりません。 001: Amp Simulat (Stereo Amp Simulation) ギ ター・ア ンプ の音響 特性 をシ ミュ レー トし たエ フェ クトで す。ギ ターだけでなくオルガン、ドラムスなどにも効果的です。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry ダイナミック・モジュレーション・ソース Amp Simulation Filter の 記 号は、ダ イナ ミ ック・モ ジュ レ ーシ ョン が 該当 パラ メー ターに かかって いるこ とを示し ます。以下 の表は使 用でき るモジュ レーション・ソースです。 Amp Simulation Filter Right Wet / Dry Modulation source Note Off モジュレーションなし a Gate1 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Gate1+Dmpr Gate2 b Gate2+Dmpr Note Nr ノート・ナンバー Velocity ノ−ト・ベロシティ ATouch アフタータッチ JS X ジョイスティック右/左方向 JS + Y: CC#01 ジョイスティック向こう(奥)方向 JS − Y: CC#02 ジョイスティック手前方向 MIDI(CC#04) MIDI(CC#12) MIDI(CC#13) MIDI(CC#16) MIDI(CC#18) MIDI(CC#17) MIDI(CC#19) MIDI(CC#20) MIDI(CC#21) Damper: #64 Prta.SW: #65 ポルタメント・スイッチ Sostenu: #66 ソステヌート・スイッチ MIDI(CC#80) MIDI(CC#81) MIDI(CC#82) MIDI(CC#83) Tempo Amplifier Type ギター・アンプのタイプ Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 SS, EL84, 6L6 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 171 エフェクト Filter/Dynamic 002: Compressor 003: Limiter (Stereo Compressor) (Stereo Limiter) 入力 信号を圧 縮して、音 のつぶ をそろえ てパン チを与え るエフ ェク トです。ギ ターやピア ノ、 ドラムスな どで使用す ると効果的 です。ス テレ オ・タイプ で、左右の チャン ネルを リンク したり、切 り離し て独 立させて使用することができます。 入力信号 の音量 を一定に するエ フェクト です。コン プレッサ ーと似 ていますが、リミッタ ーは設定したレ ベル以上の音の みを圧縮して、 不必要なピーク を抑えます。 またト リガー信号(リミッ ターの効き方 をコントロール する) にピーキング・タ イプのイコライ ザーをかけら れるので、反応する 帯域を自由に 設定できます。 ステ レオ・タイプで、 左右のチ ャンネ ルをリン クした り、切り離し て独立 させて使 用する ことができます。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry EQ Trim LEQ HEQ Compressor Output Level Envelope - Control Stereo In - Stereo Out Envelope Select Envelope - Control Left Compressor EQ Trim LEQ Wet / Dry Output Level Gain Adjust Limiter HEQ Side PEQ Right Wet / Dry Envelope - Control + Trigger Monitor Envelope - Control Envelope Select Limiter Gain Adjust a Envelope Select 左右のチャンネルのリンク/独立の切り替え b Sensitivity 感度 1...100 c Attack アタックの強さ 1...100 d EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 e L/R Mix, L/R Individually Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Output Level コンプレッサーの出力レベル f 0...100 , Src コンプレッサーの出力レベルのモジュレーション・ソース g Wet / Dry a Ratio 信号の圧縮比 c Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル d e Dry, 1:99...99:1, Wet Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 a: Envelope Select 左右の チャンネルを リンクして ミックスした 信号で同時に コントロール する か、または左右のチャンネルを独立して動作させるかを切り替えます。 f b: Sensitivity, f: Output Level “Sensitivity” は、 コ ンプレ ッサーの 感度を 設定しま す。 この 値が大 きいほど、 小さ なレベル の音が持 ち上がり ます。 “Sensitivity” を 上げると 全体的に 音量 が大きくなるので、 “Output Level”で最終的な音量を調節します。 Compressor - Sensitivity Level Release リリース・タイム 1...100 Src 出力ゲインのモジュレーション・ソース Off...Tempo − 63... + 63 Off, On Trigger Monitor エフェクト出力/トリガー信号モニターの切り替え Off, On 20...12.00kHz Q トリガー信号のイコライザーの帯域幅 0.5...10.0 Gain [dB] トリガー信号のイコライザーのゲイン − 18.0... + 18.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h − Inf, − 38... + 24dB , Side PEQ Insert トリガー信号のイコライザーのオン/オフ Side PEQ Cutoff [Hz] トリガー信号のイコライザーの中心周波数 g − 40...0dB 1...100 Amt 出力ゲインのモジュレーション量 Off...Tempo 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Attack アタック・タイム Gain Adjust [dB] 出力ゲイン − 100... + 100 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Envelope Select L/R Mix, L Only, R Only, L/R Individually 左右のリンク/左のみでのコントロール/右のみでのコントロール/独立の選択 b Off...Tempo Amt コンプレッサーの出力レベルのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Right Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo Wet Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Louder Sensitivity=100 Dry Sensitivity=40 Time c: Attack コンプレッサー独特のアタック感の強さをコントロールします。 Compressor - Attack Level − 100... + 100 a: Envelope Select L/R Mix にすると、 左右の チャンネルをリンクして、左右ミックスした信号で 同時にコン トロールし ます。 L Only(R Only)にすると、左右のチャ ンネルを リンクして、 左チャ ンネル (右チャン ネル) の信号のみ で同時にコントロールし ます。 L/R Individually にすると、左右独立して動作します。 Attack=80 Attack=20 Wet Dry Time b: Ratio, c: Threshold [dB], e: Gain Adjust [dB] “Ratio”は、 信 号 の 圧 縮 率 を 設 定 し ま す。 ト リ ガ ー 信 号 の 大 き さ が、 “Threshold” で設定したレベルを超えたときのみ圧縮がかかります。 リミ ッ タ ー の場 合、圧縮 を か け ると 全 体 的 に レベ ル が 下 がる の で、 “Gain Adjust” で調節してください。 172 エフェクト Filter/Dynamic Limiter - Threshold / Ratio (Multiband Limiter) Ratio=2.0 : 1 入力信 号を低域/中域/ 高域に分けてリ ミッターをかける エフェク トです。各 帯域ごとにダイ ナミクスをコン トロールできる ので、 イコ ラ イザー とは 異な る効果 で低 域/中 域/ 高域 の音圧 を調 節で きま す。 Output Level Threshold 004: MBandLimit Ratio=1.0 : 1 Ratio=4.0 : 1 Louder Ration=Inf : 1 Louder Input Level Level Dry Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Ratio=1.0 : 1 Ratio=2.0 : 1 Ratio=4.0 : 1 Left Band-Pass Filters Low Threshold + Ratio=Inf : 1 Right Wet f: Side PEQ Insert, g: Side PEQ Cutoff [Hz], g: Q, g: Gain [dB] トリガー信号にかかるイコライザーの設定をします。 リミッターは、このイコライザーを通した後の トリガー信号で圧縮する/しな いを判断し ます。 イ コライザー の設定により、リミッ ターの反応 する周波数帯 域を自由に設定することができます。 f: Trigger Monitor これを On にすると、エフェクト音は 出力されず、 ト リガー信号が出力されま す。 イコライザーをかけたトリガー信号を確認したい場合に使います。 通常は Off にしておきます。 Wet / Dry b Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル c Attack アタック・タイム 1...100 Fx:003 d Release リリース・タイム 1...100 e Low Offset [dB] 低域のトリガー信号のゲイン − 40...0dB f Mid Offset [dB] 中域のトリガー信号のゲイン − 40...0dB g High Offset [dB] 高域のトリガー信号のゲイン − 40...0dB Release Attack Envelope - Control High Offset Ratio 信号の圧縮比 Threshold Ratio=Inf : 1 Attack=100 Release=100 Gain Adjust a Limiter - Attack / Release Wet Limiter Limiter d: Attack, d: Release 圧縮のアタック・タイムとリリース・タイムを設定します。値を大きくするほど ゆっくりと圧縮がかかるようになります。 Ratio=Inf : 1 Attack=1 Release=1 Envelope - Control Low Offset Envelope - Control High Mid Offset Time Dry Mid Wet / Dry Limiter Gain Adjust [dB] 出力ゲイン h Src 出力ゲインのモジュレーション・ソース Amt 出力ゲインのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Fx:003 − 40...0dB Fx:003 Fx:003 − Inf, − 38... + 24dB Fx:003 , Off...Tempo − 63... + 63 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 e: Low Offset [dB], f: Mid Offset [dB], g: High Offset [dB] トリガー信号のゲインを設定します。 例え ば、 高域 のみ圧縮 をかけた くない場 合、 “High Offset” によ って高域 のト リガ ー信号のレ ベルを下げ て “Threshold” レベ ル以下にな るように調 節しま す。すると高域のリミッターは反応しなくなり、 圧縮がかからなくなります。 173 エフェクト Filter/Dynamic 005: Gate Gate - Threshold Output Level (Stereo Gate) 設定 した レベ ルより 小さ な入 力信号 をミ ュート する エフ ェクト で す。ゲー トのオ ン/オ フを反 転させ たり、ノー ト・オン/ オフで 直接 ゲートをオン/オフすることも可能です。 Louder Threshold Louder Input Level Stereo In - Stereo Out Gate - Attack / Release Left Wet / Dry Delay Threshold Gate Dry Envelope - Control + Envelope - Control Envelope Select Delay Gate Right Wet Attack=1 Release=1 Wet Attack=100 Release=100 Wet / Dry Gate+Sus Envelope Select D-mod, L/R Mix, L Only, R Only モジュレーション・ソースによるコントロール/左右の信号のミックス/左/右 の選択 , a Src Off...Gate2+Dmpr Envelope Select=D-mod 時のゲートをコントロールするモジュレーション・ ソース b Polarity ゲート・オン/オフの非反転/反転の切り替え c Threshold ゲートのかかるレベル 0...100 Attack アタック・タイム 1...100 Release リリース・タイム 1...100 d e Delay Time [msec] ゲート入力のディレイ・タイム Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス f Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 +, − 0...100msec Release Attack e: Delay Time ゲートへの入力のディレイ・タイムを設定しま す。 アタック・タイムを短めにす るときはディ レイ・タ イムを長く して、 ゲー トが開いて から音が入 力されるよ うに調節します。 006: OD/HGainWah (Overdrive/Hi.Gain Wah) オーバード ライブとハ イゲインの 2 つのモー ドを持つデ ィストー ションです。ワウ、3 バンドのイコライザーとアンプ・シミュレーター をコントロール し、 多彩なディスト ーション・サウンド を作り出せま す。ギターやオルガンなどのサウンドに最適です。 Dry, 1:99...99:1, Wet Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Off...Tempo + − 100... + 100 Pre Low-cut Wah Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive 3 Band PEQ Amp Simulation Driver Output Level Direct Mix Right Wet / Dry a: Envelope Select, a: Src “Envelope Select”はゲートのオン/オフを入力信号の大きさで決めるか、モ ジュレーション・ソースで直接切り替えるかを選択します。 “Src”はこのときの モジュレーション・ソースの選択で、 Off から Gate2+Dmpr まで選べます。 “Envelope Select”を L/R Mix にすると、左右のチャンネルへの入力信号を ミックスしたものでゲートのオン/オフを決めます。L Only または R Only に すると、左/右どちらか一方の入力信号のみでコントロールします。 b: Polarity ゲート・オン/ オフの動作が 反転します。−にす ると設定した レベルより 入力 信号が 大きいとき にゲートが 閉まります。モジュレ ーション・ソースによ る開 閉も逆になります。 c: Threshold, d: Attack, d: Release “Threshold” は、 “Envelope Select”が L/R Mix、 L Onlyまたは R Only のと きにゲートのかかるレベルを設定します。 “Attack” “Release”は、 、 ゲ ートの アタック・タイ ム、 リリ ース・タ イムを 設定 します。 D-mod Wah ワウのオン/オフ a Src ワウのオン/オフを切り替えるモジュレーション・ソース Off, On , Off...Tempo Sw Toggle, Moment ワウのオン/オフを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチング・モード 選択 b c Wah Sweep Range ワウのレンジ Wah Sweep Src ワウをコントロールするモジュレーション・ソース 1...100 Pre Low-cut ディストーションの入力での低域カット量 Output Level 出力レベル e Off...Tempo Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲインディストーションの切り替え Drive 歪み具合い d − 10... + 10 , Src 出力レベルのモジュレーション・ソース Amt 出力レベルのモジュレーション量 0...10 0...50 , Off...Tempo − 50... + 50 174 f エフェクト Filter/Dynamic Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 g i 300...10.00kHz Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン − 18... + 18dB − 18... + 18dB Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Band1 Band2 Band3 Band4 PEQ PEQ PEQ LEQ Wet / Dry PEQ HEQ 500...20.00kHz Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Left Trim 0.5...10.0 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス ステレオ・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーです。 バ ンド 1、 4 はタイプをピーキングまたはシェルビングかを選択できま す。バンド 2 はダイナミック・モジュレーションによるゲインのコン トロールができます。 Stereo In - Stereo Out Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 Speaker Simulation スピーカー・シミュレーションのオン/オフ j − 18... + 18dB 0.5...10.0 Direct Mix ディストーションへのダイレクト音のミックス量 007: Param.4B Eq (Stereo Parametric 4-Band EQ) Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 h 20...1.00kHz Trim LEQ PEQ HEQ PEQ PEQ Right PEQ Wet / Dry D-mod 0...50 Off, On a Trim 入力 レベル Dry, 1:99...99:1, Wet b Band1 Type バンド 1 のタイプ Peaking, Shelving-Low Off...Tempo c Band4 Type バンド 4 のタイプ Peaking, Shelving-High − 100... + 100 d Amt [dB] バンド 2 のゲインのモジュレーション量 a: Wah ワウのオン/オフを切り替えます。 a: Sw モジュ レーシ ョン・ソ ースに よるワウ のオン /オフの 切り替 え方を 選択しま す。 “Sw”を Moment にする と、 普段 はオフ で、 ペ ダルを 踏み込 んだり ジョイス ティックを倒したときだけオンになります。 Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 e ンになります。 f モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびにオン/オフします。 b: Wah Sweep Range, b: Wah Sweep Src ワウの中心 周波数のス イープする 範囲を設定 します。 − の値では、スイープす る方向 が逆 になり ます。ワウの 中心周 波数 は “Wah Sweep Src”で選 んだモ ジュレーション・ソースによってコントロールできます。 d: Drive, e: Output Level 歪み具合い は、 入力信 号自体の大き さと “Drive”の設 定で決まりま す。 “Drive” を上げると全体に音量が上がるので、 “Output Level”で音量を調節します。 ま た、 “Output Level”は、 3-Band EQ への入力レベルになります。 3-Band EQ でクリップが発生する場合は “Output Level” を調節してください。 d: Pre Low-cut ディストーションに入力さ れる前に低域をカットすると、シャープな歪みを得 られます。 g: Q, h: Q 各イコライザーの帯域幅を 設定します。 この値 が大きいほどイコライザーがか かる範囲は狭く、 鋭くなります。 − 18.0... + 18.0dB 50...10.00kHz Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18.0... + 18.0dB , 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18.0... + 18.0dB 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18.0... + 18.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i 20...1.00kHz Gain [dB] バンド 1 のゲイン Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 h − 18... + 18dB 0.5...10.0 Fx:006 Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 g Off...Tempo Q バンド 1 の帯域幅 Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 モジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、64 以上のときオ 一方、 “Sw” を Toggle にすると、 ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すた びにオン/オフが切り替わります。 Band2 Dynamic Gain Src バンド 2 のゲインのモジュレーション・ソース 0...100 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 b: Band1 Type, c: Band4 Type バンド 1、4 のフィルター・タイプを選択します。 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 175 エフェクト Filter/Dynamic 3 つの Graphic 7Band EQ を直列にし、それぞれを 7:Low、 9:Mid、 11:High にすると、 80Hz から 18kHz までの 21Band のグラフィック・イコライザー が構成できます。 Parametric 4EQ - Band1, Band4 Type 3dB Band4 Type=Shelving High Band4 Type=Peaking +Gain 0dB 009: Wah/AutoWah Band1 Type=Shelving Low Band1 Type=Peaking 3dB –Gain Band1 Cutoff (Stereo Wah/Auto Wah) Band4 Cutoff d: Band2 Dynamic Gain Src, d: Amt [dB], f: Gain [dB] バンド2については、 モジュレーション・ソースでゲインを変化させることがで きます。 ビンテージ・ワウ・ペ ダルやオート・ワウ のシミュレー ションや、 さら に幅広いレンジ 設定まで可能な ステレオ・タイプの ワウ・エフェクト です。 Stereo In - Stereo Out Left Parametric 4EQ - Band2 Dynamic Gain Control Wet / Dry D-mod +15dB Wah Envelope Sens Band2 Cutoff +6dB + +6dB 0dB D -mod 0dB Band2 Cutoff –9dB Band2 Gain[dB]= +6.0 Band2 Dynamic Gain Amt[dB]= +9.0 Envelope Shape Response Sweep Mode Auto D-mod LFO LFO D -mod Wah Band2 Gain[dB]= +6.0 Band2 Dynamic Gain Amt[dB]= –15.0 Right 008: Graph.7B Eq (Stereo Graphic 7 Band EQ) a ステレオ・タイプの 7 バンド・グラフィック・イコライザーです。 バン ドご とのゲイ ン設定 をバー グラフで 表示す ることに よって、周 波数 特性を視 覚的にとらえる ことができます 。 音色に合わせて、各 バンド の中心周波数の設定を 12 通りのタイプに切り替えられます。 Wet / Dry Frequency Bottom ワウの中心周波数の下限 0...100 Frequency Top ワウの中心周波数の上限 0...100 Sweep Mode Auto, D-mod, LFO オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え , b Src Off...Tempo Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Trim Band1 Band2 Band3 Band4 Band5 Band6 Band7 c Trim Band1 Band2 Band3 Band4 Band5 Band6 Band7 Right Wet / Dry d Type Response Sweep Mode=Auto, D-mod 時の反応の速さ 0...100 Envelope Sens (Envelope Sensitivity) オート・ワウの感度 0...100 Envelope Shape オート・ワウのスイープカーブ − 100... + 100 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース a 1:Wide 1, 2:Wide 2, 3:Wide 3, 4:Half Wide 1, 5:Half Wide 2, 6:Half Wide 3, 7:Low, 8:Wide Low, 9:Mid, 10:Wide Mid, 11:High, 12:Wide High 各バンドの中心周波数の組み合わせを選択 b Trim 入力 レベル c Band1 [dB] バンド 1 のゲイン − 18.0... + 18.0dB d Band2 [dB] バンド 2 のゲイン − 18.0... + 18.0dB Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 e Band3 [dB] バンド 3 のゲイン − 18.0... + 18.0dB Times LFO スピードを指定する音符の数 f Band4 [dB] バンド 4 のゲイン − 18.0... + 18.0dB Resonance レゾナンス量 (共振の強さ) g Band5 [dB] バンド 5 のゲイン − 18.0... + 18.0dB h Band6 [dB] バンド 6 のゲイン − 18.0... + 18.0dB i Band7 [dB] バンド 7 のゲイン − 18.0... + 18.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 20.00... + 20.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え , 0...100 e Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo f BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Low Pass Filter ワウのローパス・フィルターのオン/オフ Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 MIDI, 40...240 , , , , , , , x1...x16 0...100 Off, On Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 Off...Tempo − 100... + 100 a: Type 各バン ドの中心周 波数の組み合 わせを選択 します。 そ れぞれの中 心周波数は、 画面右端に表示されます。 a: Frequency Bottom, a: Frequency Top ワウ・フィ ル ター のス イ ープ 幅 と方 向 は、 “Frequency Top” と“Frequency Bottom” の値によって決まります。 176 エフェクト Filter/Dynamic Sweep Mode=D-mod Frequency 010: Random Filt Frequency Wah Higher Bottom=60 ステレ オ・タイプのバンド パス・フィルターに 階段状の波形 やランダ ム LFO で変調をかけるエフェクトです。フィルター発振による特殊 効果音が作り出せます。 Wah Woo Top=30 Woo Bottom=25 (Stereo Random Filter) Higher Top=75 D-mod Higher Zero D-mod Higher Zero Max Max Stereo In - Stereo Out Sweep Mode=Auto Left Frequency Frequency Wah Bottom=75 Wah Woo Woo Bottom=25 Wet / Dry Wah Higher Higher Top=75 Filter Filter Envelope Right Top=25 Wet / Dry Woo LFO Phase LFO: Step-Tri/Random Envelope Time Envelope Time b: Sweep Mode ワウのコントロール・モードを切り替えます。 “Sweep Mode” を Auto にする と、 入力 信号の大き さの変化(エンベロ ープ) に よってスイ ープする オート・ワ ウになりま す。 ファ ンク系のギ ター・カッ ティングや クラビなど の音でたびた び使われます。 “Sweep Mode” を D-mod にすると、 ワウ・ペダルのようにモジュレーション・ ソースで直接フィルターを動かすことができます。 “Sweep Mode” を LFO にすると、LFO によって周期的にスイープします。 a LFO Waveform LFO 波形 b LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz , c c: Envelope Sens (Envelope Sensitivity) オート・ワウの感度 を設定しま す。 入力信 号が小さく て十分にス イープしない ときは、この値を大 きくします。また入力 信号が大き すぎてフィ ルターの動き が一旦止まってしまうようなときには、 この値を小さくします。 c: Envelope Shape オート・ワウのスイープ・カーブを設定します。 Step-Tri, Random Src Off...Tempo LFO スピード、 ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 d − 20.00... + 20.00Hz LFO Step Freq (Frequency) [Hz] LFO ステップ・スピード (階段状に変化するスピード) Amt LFO ステップ・スピードのモジュレーション量 0.05...50.00Hz , − 50.00... + 50.00Hz Envelope Shape Level BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009 , Envelope value = 0...+100 value = 0...–100 e BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009, Time d: LFO Frequency [Hz], e: BPM/MIDI Sync LFO のスピードは、 “BPM/MIDI Sync”を Off にすると“LFO Frequency” の 設定に、 “BPM/MIDI Sync” を On にすると” BPM”、 “Base Note” “Times” 、 の設定に従います。 e: BPM, e: Base Note, e: Times “BPM”の数値で指定したテンポ (“BPM”を MIDI にすると、MIDI Clock によ を“Times” の数だけ るテンポ) に対 して “Base Note” で選ん だ音符 ( ∼ ) 並べた長さを LFO の一周期として設定します。 , , , Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 , Times LFO スピードを指定する音符の数 f g h , , Step Base Note LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類 Times LFO ステップ・スピードを指定する音符の数 , , , , , , , , x1...x32 Manual フィルターの中心周波数 0...100 Depth フィルター変調の深さ 0...100 Src フィルター変調のモジュレーション・ソース Off...Tempo − 100... + 100 Resonance レゾナンス量 (共振の強さ) Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j , Fx:009 x1...x16 Fx:009 Amt フィルター変調のモジュレーション量 i , , 0...100 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 , Off...Tempo − 100... + 100 a: LFO Waveform, c: LFO Frequency [Hz], d: LFO Step Freq (Frequency) [Hz] “LFO Waveform” を Step-Tri にすると、LFO は階段状の三角波になります。 “LFO Frequency”はもとの三角 波のスピード を設定します。このとき、 “LFO Step Freq” を変えることで階段の幅をコントロールできます。 また、 “LFO Waveform”を Random にすると、 “LFO Step Freq” がランダム LFO の周期になります。 177 エフェクト Filter/Dynamic Random Filter LFO LFO Frequency 011: Excit/Enhan (Stereo Exciter/Enhancer) LFO Step Freq LFO Step Freq Step-Tri 音にメリ ハリを もたせ輪 郭を強 調するエ キサイ ターと、広が りと存 在感を付加するエンハンサーを組み合わせたエフェクトです。 Random Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry b: LFO Phase [degree] LFO の位相をずらすと、左右でモジュレーションのかかり方がずれるので広が りが出て、左右にエフェクト音がうねるような効果があります。 LEQ Exciter EQ Trim Delay EQ Trim Delay Depth LFO Phase 0 HEQ Exciter +90 +180 [degree] Enhancer Right Wet / Dry D-mod –180 –90 0 [degree] Exciter Blend エキサイター効果の深さ a e: BPM, f: Step Base Note, f: Times “BPM” の数値で指定したテンポ( “BPM”を MIDI にすると、 MIDI Clock によ “Times”の数 るテンポ)に対して “Step Base Note”で選んだ音符( ∼ )を だけ並べた長さを LFO の階段の幅/ランダム LFO の周期として設定します。 j: Wet/Dry − Wet ∼− 1:99 にすると、位相が反転したエフェクト音を出力します。 Src エキサイター効果の深さのモジュレーション・ソース Amt エキサイター効果の深さのモジュレーション量 Emphatic Point エキサイターが強調する周波数 b Src 強調する周波数のモジュレーション・ソース Amt 強調する周波数のモジュレーション量 − 100... + 100 , Off...Tempo − 100... + 100 0...70 , Off...Tempo − 70... + 70 c Enhancer Dly L (Enhancer Delay L) [msec] エンハンサーの左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec d Enhancer Dly R (Enhancer Delay R) [msec] エンハンサーの右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec Enhancer Depth エンハンサー効果の深さ e Src エンハンサー効果の深さのモジュレーション・ソース Amt エンハンサー効果の深さのモジュレーション量 f g EQ Trim 2 バンド・イコライザーへの入力レベル Off...Tempo − 100... + 100 0...100 Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h 0...100 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 a: Exciter Blend エキサイター効果の深さを設定 します。 +の値と− の値では強調される周波数 のパターンが異なります。 b: Emphatic Point 強調する周波 数を設定し ます。 値 を大きくする ほど、 低 い周波数ま で強調しま す。 c: Enhancer Dly L [msec], d: Enhancer Dly R [msec] エンハンサー の左右のチ ャンネルのデ ィレイ・タイムをそれ ぞれ設定し ます。 左右のディレ イ・タイ ムを微妙に ずらすことに よって、ステレオ感 や奥行き感 をコントロールできます。 178 エフェクト Filter/Dynamic 012: Sub Oscill 013: Talking Mod (Stereo Sub Oscillator) (Talking Modulator) 入力信 号に重低 音を付 加するエ フェク トです。ドラ ムスの 胴鳴りを 表現したり、低音 の迫力を増す効 果があります。 イコ ライザーと異な り、元音に 全く含 まれな いよう な重低 音の表 現も可能 です。また、オ シレ ータ ーの 周波数 をノ ート・ナ ンバ ーに 合わ せら れる ので、オク ターバーとしても使用できます。 入力 信号に 人の声の ような くせを持 たせる エフェク トです。ダ イナ ミック・モ ジュレーション で音色を変化さ せて、 ギターやシ ンセサイ ザーがしゃべっているようなサウンドが得られます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Left + Wet / Dry Talking Modulator A-I-U-E-O Envelope Shape Envelope Sens Pre LPF D-mod Note No. Fixed Frequency Note Interval, Fine Fixed Sine Oscillator OSC Mode Pitch Right Note (Key Follow) D-mod Envelope Sens Pre LPF LFO Envelope Shape Right a b Note Interval − 48...0 OSC Mode=Note (Key Follow) 時のノート・ナンバーとのピッチ差 d e b − 100... + 100 Sweep Mode D-mod, LFO モジュレーション・ソースによるコントロール /LFO によるコントロールの切り 替え Manual Voice Control 声のパターンのコントロール Bottom, 1...49, Center, 51...99, Top Src 声のパターンをコントロールするモジュレーション・ソース Off...Tempo c Voice Top コントロール上端での声の母音 A, I, U, E, O Src Off...Tempo OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション・ソース d Voice Center コントロール中央での声の母音 A, I, U, E, O Amt − 80... + 80Hz OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション量 e Voice Bottom コントロール下端での声の母音 A, I, U, E, O Envelope Pre LPF 重低音を付加する周波数上限 1...100 Envelope Sens (Envelope Sensitivity) 重低音を付加する感度 0...100 Envelope Shape オシレーターの音量エンベロープ・カーブ Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス f a 10.0...80.0Hz Fixed Frequency [Hz] OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数 c Wet / Dry OSC Mode Note (Key Follow), Fixed オシレーター周波数のノート・ナンバー追従/固定の切り替え Note Fine オシレーター周波数の微調整 Wet / Dry Voice Top: A Voice Center: I Voice Bottom: U Sweep Mode D-mod LFO Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 LFO Frequency [Hz] LFO スピード f Off...Tempo a: OSC Mode, b: Note Interval, b: Note Fine “OSC Mode” で は、 オシ レータ ーの動 作モー ドを選択 します。 “OSC Mode” を Note (Key Follow) にすると、ノート・ナンバーによってオシレーターの周 波数が決 まるので、オクター バーとして 使用できま す。 “Note Interval”では、 もと の ノ ート・ナ ン バー か ら のピ ッ チ 差を 半 音 単位 で 設 定し ま す。 “Note Fine” では、セント単位での微調整が可能です。 d: Envelope Pre LPF 重低音を付加する周波数の 上限を設定します。高い音には重低音を付加しなく ていいときに、 この値を調節します。 Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, Dry, 1:99...99:1, Wet − 100... + 100 Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 100... + 100 0.02...20.00Hz Fx:009, g BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 h Formant Shift 効果のかかる周波数の高さ Resonance 声のパターンのレゾナンスの強さ Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 MIDI, 40...240 Fx:009 , , , , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 − 100... + 100 0...100 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 c: Voice Top, d: Voice Center, e: Voice Bottom 声の母音をコントローラの上端、中央、 下端に割り当てます。 例:“Voice Top”を A、 “Voice Center”を I 、 “Voice Bottom”を U に設定し た場合。 “Sweep Mode”が D-mod で、 モジュレーション・ソースに Ribbon を選んで い る と き、 リ ボ ン・コ ン ト ロ ーラ の 右 端 か ら 左 端 へ 指 を 動 か す と 「ア ー」 、 「イー」 「ウー」と声が変化します。 、 “Sweep Mode”を LFO に する と、LFO に よ って「ア ー」 「イ ー」 、 「ウ ー」 、 、 「イー」 「アー」... と周期的に変化します。 、 179 エフェクト Filter/Dynamic Talking Modulator Control Voice Bottom Voice Center A Voice Top 014: Decimator A (Stereo Decimator) E サンプリ ング周 波数やデ ータの ビット長 を低下 させて、チー プなサ ンプラ ーの ような ざら ざら したサ ウン ドを作 り出 すエ フェク トで す。サンプラー独特のノイズも再現します。 I U O D-mod JS X Ribbon JS +Y JS –Y etc… – Max Zero + Max Stereo In - Stereo Out Left + Max Zero Wet / Dry High Damp Output Level Pre LPF Resolution Decimator D-mod h: Formant Shift 効果の かかる周波 数の高さを 調節します。高い音に かけたい場 合は、 この 値を 大きな値に、低い音の場合は小さな値に設定します。 Sampling Frequency LFO Decimator Pre LPF Resolution High Damp Output Level Right h: Resonance 声のパ ターンのレ ゾナンスの 強さを設定 します。 こ の値を大き くするほど、く せのある音になります。 Wet / Dry Pre LPF サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択 a b Off, On High Damp [%] 高域をカットする割合 0...100% Sampling Freq (Sampling Frequency) [Hz] サンプリング周波数 1.00k...48.00kHz Src サンプリング周波数のモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt サンプリング周波数のモジュレーション量 − 48.00k... + 48.00kHz LFO Frequency [Hz] LFO スピード c 0.02...20.00Hz Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz Depth サンプリング周波数の LFO 変調の深さ d Src サンプリング周波数の LFO 変調のモジュレーション・ソース Amt サンプリング周波数の LFO 変調のモジュレーション量 e Resolution データのビット長 Output Level 出力レベル f Src 出力レベルのモジュレーション・ソース Amt 出力レベルのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g 0...100 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 4...24 0...100 , Off...Tempo − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 a: Pre LPF サンプリング周波数の低いサン プラーでは、 再生で きないほどの高い音を入力 すると原音と関係のないピッチのノイズが発生します。 “Pre LPF”を On にす ると、 このノイズの発生を抑えます。 “Sampling Freq” を 3kHz程度に設定しておいて“Pre LPF”を Off にすると、 リングモジュレータのようなサウンドになります。 e: Resolution, f: Output Level “Resolution” の値を小さく すると粗く、 歪 んだような音に変化しま す。 設定に よって音量が変わることがあるので “Output Level”で調節してください。 180 エフェクト Pitch/Phase Mod. 015: Analog Rec Pitch/Phase Mod. (Stereo Analog Record) アナログ・レコー ドのキズ、ホコリを シミユレートし たノイズを付加 し、レコード盤の反りなどによる変調感を表現するエフェクトです。 ピッチ/フェイズ・モジュレーション系エフェクト 016: Chorus Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry EQ Trim Pre EQ EQ Trim Pre EQ Analog Record Simulation (Stereo Chorus) 入力信 号のディレイ・タイ ムをゆらすこと によって、 音に厚 みや暖か さ を与え るエフ ェク トです。2 バン ドのイ コラ イザー によ って、エ フェクト音を好みの音質にすることができます。左右の LFO をずら して広がりをコントロールすることができます。 Right Wet / Dry Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry LEQ a Speed [RPM] レコードの回転数 b Flutter 変調の深さ 0...100 Noise Density ノイズの密度 0...100 c d e Amt クリック・ノイズの音量のモジュレーション量 f EQ Trim イコライザーへの入力レベル Pre EQ Cutoff [Hz] イコライザーの中心周波数 g h a LFO Waveform LFO 波形 b LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , 0...100 , c Off...Tempo Fx:010 Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, 0...100 300...10.00kHz d − 18.0.. + 18.0dB Triangle, Sine Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 100... + 100 Gain [dB] イコライザーのゲイン Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Wet / Dry LFO: Tri / Sine − 100... + 100 0.5...10.0 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Right Off...Tempo Q イコライザーの帯域幅 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス HEQ LFO Phase 0...100 Src クリック・ノイズの音量のモジュレーション・ソース LEQ Chorus Noise Level ノイズの音量 Click Level クリック・ノイズの音量 EQ Trim EQ Trim 0...100 Amt ノイズの音量のモジュレーション量 Chorus 33 1/3, 45, 78 Noise Tone ノイズの音質 Src ノイズの音量のモジュレーション・ソース HEQ BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009 , , , Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 Dry, 1:99...99:1, Wet e L Pre Delay [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec Off...Tempo f R Pre Delay [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec Depth LFO 変調の深さ − 100... + 100 g b: Flutter レコード盤の反りなどによる変調の深さを設定します。 e: Click Level レコード盤の1回転につき 1回発生するクリック・ノイズの音量を設定します。 レコードの演奏が終わったあとの状態や盤面のキズなどを表現します。 0...100 Src LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース Amt LFO 変調の深さのモジュレーション量 h i − 100... + 100 EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Off...Tempo − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 エフェクト Pitch/Phase Mod. 181 e: L Pre Delay [msec], f: R Pre Delay [msec] 左右の ディレイ・タイムを別 々に設定で きるので、ステレオ感 をコントロ ール することができます。 g: High/Low Split Point 高域/低域を 分割する周 波数を設定 します。 高 域の音のみ コーラス・ブロック に送られます。 017: Harm.Chorus h: Feedback コーラス・ブロックの フィードバ ック量を設定 します。フィードバ ックを上げ るとフランジャーとして使えます。 (Stereo Harmonic Chorus) 高音域の みを取り出して 、 コーラスをかけ るエフェクトで す。 ベース などの音 色でも音やせする ことなくコーラ ス効果を得ること ができ ます。ま たコー ラス・ブロ ックは フィー ドバッ ク付き なので、フ ラン ジャーとしても使用できます。 Stereo In - Stereo Out Left Low Level Chorus/Flanger High Damp Feedback High Damp High/Low Split Point Chorus/Flanger Wet / Dry High Level 018: MTap Ch/Dly (Multitap Chorus/Delay) LFO 位相の異なる 4 個のコーラスを持つエフェクトです。 それぞれ のデ ィレ イ・タイ ム、深さ、出 力レ ベル、定 位を 別 々に 設定 でき るの で、複雑なステレオ 感を作り出すこ とが可能です。 いく つかのコーラ ス・ブロックを固定 して、 コーラスとデ ィレイを組み合 わせたエフェ クトとしても使えます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out High Level Left Wet / Dry Feedback Low Level Right Tap1 Delay Wet / Dry LFO Phase + Tap2 Delay Tap3 Delay LFO: Tri / Sine Tap4 Delay Right a LFO Waveform LFO 波形 b LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , c Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 d Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 e Pre Delay [msec] 原音からのディレイ・タイム Depth LFO 変調の深さ f Src LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース Amt LFO 変調の深さのモジュレーション量 g h i High/Low Split Point 低域/高域を分割する周波数 Feedback コーラス・ブロックのフィードバック量 High Damp [%] コーラス・ブロックの高域の減衰量 j a Off...Tempo Level Pan b Wet / Dry , Fx:009 c 0.0...50.0msec − 100... + 100 d 1...100 e Level タップ 2 の出力レベル 0...30 f 0...570msec 0...30 Level タップ 3 の出力レベル 0...30 L6...L1, C, R1...R6 0...570msec Depth タップ 4 のコーラスの深さ 0...30 Level タップ 4 の出力レベル 0...30 Tap1 Feedback タップ 1 のフィードバック量 Off...Tempo L6...L1, C, R1...R6 Depth タップ 3 のコーラスの深さ Pan タップ 4 のステレオ定位 Dry, 1:99...99:1, Wet 0...570msec 0...30 Tap4(270) [msec] タップ 4 (LFO 位相 =270 度)のディレイ・タイム 0...100% L6...L1, C, R1...R6 Depth タップ 2 のコーラスの深さ Pan タップ 3 のステレオ定位 − 100... + 100 − 100... + 100 0...30 Tap3(090) [msec] タップ 3 (LFO 位相 =90 度)のディレイ・タイム Off...Tempo 0...100 Level タップ 1 の出力レベル Pan タップ 2 のステレオ定位 0...100 0...570msec 0...30 Tap2(180) [msec] タップ 2 (LFO 位相 =180 度)のディレイ・タイム , , , , , , 0.02...13.00Hz Depth タップ 1 のコーラスの深さ Pan タップ 1 のステレオ定位 MIDI, 40...240 Fx:009 x1...x16 Fx:009 LFO Frequency [Hz] LFO スピード Tap1(000) [msec] タップ 1 (LFO 位相 =0 度) のディレイ・タイム − 20.00... + 20.00Hz High Level 高域 (コーラス) の出力レベル Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Pan Fx:010 0...100 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Pan Level LFO: Triangle Low Level 低域の出力レベル Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Pan Level 0 [degree] 180 [degree] 90 [degree] 270 [degree] Triangle, Sine BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Level L6...L1, C, R1...R6 − 100... + 100 Src Off...Tempo タップ 1 のフィードバック量とエフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt − 100... + 100 タップ 1 のフィードバック量とエフェクト・バランスのモジュレーション量 182 g エフェクト Pitch/Phase Mod. Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Dry, 1:99...99:1, Wet 020: Flanger (Stereo Flanger) Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 019: Ensemble 激し いうね りと音程 の移動 感を与え るエフ ェクトで す。倍音を 多く 含んだ音にかけると効果的です。ステレオ・タイプで、左右の LFO を ずらして広がりをコントロールすることができます。 細かなゆらぎを持った LFO によるコーラス・ブロックを 3 個持った エフェ クト です。それ ぞれ、左、右、中央 に出 力され るので、立 体的な 深みと広がりのあるアンサンブル効果が得られます。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Flanger Feedback Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left High Damp Wet / Dry Flanger Right + Wet / Dry LFO Phase Ensemble LFO: Tri / Sine LFO Shape Right Wet / Dry Shimmer a LFO b Speed LFO スピード a 1...100 Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 100... + 100 Depth LFO 変調の深さ b 0...100 Src LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース Shimmer LFO 波形のゆらぎの量 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース e f g Ensemble LFO − 100... + 100 LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , Fx:010 Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009 , , , Shimmer h , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 Depth LFO 変調の深さ 0...100 Feedback フィードバック量 − 100... + 100 High Damp [%] フィードバックの高域の減衰量 0...100% Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Level Time LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 Times LFO スピードを指定する音符の数 − 100... + 100 c: Shimmer LFO 波形のゆらぎの量を設定し ます。 この値を上げるほ ど、 ゆらぎは大きくな りコーラス効果は複雑で豊かなものになります。 Triangle, Sine Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 LFO Waveform LFO 波形 BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, 0...100 Dry, 1:99...99:1, Wet 0.0...50.0msec Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 100... + 100 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス d d Off...Tempo Amt LFO 変調の深さのモジュレーション量 c c Delay Time [msec] 原音からのディレイ・タイム − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 b: LFO Shape LFO 波形を変形することにより、フランジングのピークのスイープ感をコント ロールします。 LFO Shape LFO Shape = 0...+100 LFO Shape = 0...–100 LFO Waveform=Sine g: Feedback, h: Wet/Dry “Feedback” が + の 値 と − の 値 で は、ピ ー ク の 出 か た が 変 わ り ま す。 “Feedback” が+の値のときには“Wet/Dry” も+ の値に、 “Feedback” が−の 183 エフェクト Pitch/Phase Mod. 値のときには“Wet/Dry” も−の値にすると、ダイレクト音とミックスされたと きに倍音が強調されます。 g: High Damp [%] フィー ドバックの 高域の減衰 量を設定し ます。 この 値を上げる と、 高域の 倍音 を抑えることができます。 021: RandomFlang 022: Envel.Flang (Stereo Envelope Flanger) エンベロ ープ・ジェ ネレータ ーによ って変調 をかけ るフラン ジャー です。演奏するとき に、 毎回同じパター ンのフランジン グを得ること ができま す。またモ ジュレ ーショ ン・ソース で、直接フ ランジ ャーを コントロールすることも可能です。 (Stereo Random Flanger) Stereo In - Stereo Out 階段状の波形やランダム LFO で変調をかけるステレオ・タイプのフ ランジャーです。特徴のあるフランジングが得られます。 Left Wet / Dry Flanger Feedback Stereo In - Stereo Out High Damp Left Flanger Wet / Dry Flanger Right Wet / Dry D-mod D-mod Feedback EG Attack/Decay EG Sweep Mode High Damp Flanger Right Wet / Dry LFO Phase LFO: Step-Tri/Random a a Delay Time [msec] 原音からのディレイ・タイム b LFO Waveform LFO 波形 c LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 Fx:010 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz d 0.0...50.0msec b Step-Tri, Random Fx:010 Fx:010 , e Amt LFO ステップ・スピードのモジュレーション量 0.05...50.00Hz Fx:010 , BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 , , , , , , , Fx:009 Times LFO スピードを指定する音符の数 h x1...x16 Fx:009 , , Step Base Note LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類 Times LFO ステップ・スピードを指定する音符の数 Depth LFO 変調の深さ j Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 x1...x32 Fx:010 Fx:020 0...100% Fx:020 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, 020, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース 0.0...50.0msec Fx:009 R Dly Bottom [msec] (R Delay Bottom) 右チャンネルのディレイ・タイムの下限 0.0...50.0msec Fx:009 R Dly Top [msec] (R Delay Top) 右チャンネルのディレイ・タイムの上限 0.0...50.0msec Fx:009 Src Off...Tempo Sweep Mode=EG 時は EG をスタートさせるモジュレーション・ソース Sweep Mode=D-mod 時はフランジャーをスイープさせるモジュレーション・ソース EG Attack EG のアタック・スピード 1...100 EG Decay EG のディケイ・スピード 1...100 Feedback フィードバック量 f High Damp [%] フィードバックの高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g − 100... + 100 Fx:020 0...100% Fx:020 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, 020, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 − 100... + 100 High Damp [%] フィードバックの高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス , Fx:010, 0...100 Feedback フィードバック量 i , , , , , , L Dly Top [msec] (L Delay Top) 左チャンネルのディレイ・タイムの上限 e MIDI, 40...240 Fx:009 , 010 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 g d − 50.00... + 50.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, f c − 20.00... + 20.00Hz LFO Step Freq (Frequency) [Hz] LFO ステップ・スピード (階段状に変化するスピード) 0.0...50.0msec Fx:009 Sweep Mode EG, D-mod エンベロープによるコントロール/モジュレーション・ソースによるコントロー ルの切り替え , Src Off...Tempo LFO スピード、 ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 L Dly Bottom [msec] (L Delay Bottom) 左チャンネルのディレイ・タイムの下限 Off...Tempo − 100... + 100 c: Sweep Mode, c: Src フランジャーのコントロール・モードを切り替えます。 “Sweep Mode” を EG にすると、フランジャ ーはエンベ ロープ・ジ ェネレータ ーによって スイープし ます。 このエンベロ ープ・ジェネレー ターはエンベロープ・フランジャーが独自 に持っているもので Pitch EG、Filter EG、 Amp EG とは関係ありません。 “Src”でエンベロープ・ジェネレータ ーをスタートさせるソースを選択します。 Gate など にする と、 ノ ート・オ ンの タイミ ングで エンベ ロープ・ジェ ネレー ターがスタートします。 “Sweep Mode”を D-mod にすると、 モジュレーショ ン・ソー スで直 接フラ ンジャ ーを動か すこと ができ ます。モジュ レーショ ン・ ソースは “Src”で選択します。 “Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、 64 以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64 以上に変わる と きをトリ ガーとし て、 エン ベロープ・ジェネ レーター はスタ ートしま す。 d: EG Attack, d: EG Decay このエ ンベ ロー プ・ジ ェネレ ータ ーで は、 立 ち上が りと 減衰 の速 さをコ ント ロールできます。 184 エフェクト Pitch/Phase Mod. 023: Phaser 024: RandomPhser (Stereo Phaser) (Stereo Random Phaser) 音の位 相を動か すことに よって うねりを 作り出 すエフェ クトです。 エレク トリッ ク・ピアノ などに かける と効果 的です。ステ レオ・タイ プで、左右の LFO をずらして広がりをコントロールすることができ ます。 階段 状の波 形やラ ンダム LFO で変 調をか けるステ レオ・タイ プの フェイザーです。特徴のあるフェイジングが得られます。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Phaser Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Resonance Phaser High Damp Phaser Resonance Right Wet / Dry High Damp LFO Phase Phaser LFO: Step-Tri/Random Right Wet / Dry LFO Phase LFO: Tri / Sine a b c LFO Shape LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine a LFO Waveform LFO 波形 b LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:010, − 100... + 100 Fx:020 LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009, Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 20.00... + 20.00Hz Off...Tempo LFO Step Freq (Frequency) [Hz] LFO ステップ・スピード 0.05...50.00Hz Fx:010, c Fx:010 Src LFO スピードのモジュレーション・ソース d − 20.00... + 20.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 g , Depth LFO 変調の深さ 0...100 − 50.00... + 50.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009, 010 , , , Times LFO スピードを指定する音符の数 x1...x16 Fx:009 0...100 Amt LFO ステップ・スピードのモジュレーション量 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 , , , , Manual 効果のかかる周波数 , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 Step Base Note , , LFO ステップ・スピードを指定する音符の種類 f Times LFO ステップ・スピードを指定する音符の数 , , , , , , Fx:010, , x1...x32 Fx:010 Off...Tempo g Manual 効果のかかる周波数 0...100 Amt LFO 変調の深さのモジュレーション量 − 100... + 100 h Depth LFO 変調の深さ 0...100 Resonance レゾナンス量 − 100... + 100 Src LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース 0...100% Off...Tempo − 100... + 100 g: Resonance, h: Wet/Dry “Resonance” が + の 値 と − の 値 で は、ピ ー ク の 出 か た が 変 わ り ま す。 “Resonance” が +の値の ときには“Wet/Dry” も +の値に、 “Resonance” が −の値のときには “Wet/Dry”も−の値にすると、 ダイレクト音とミックスされ たときに倍音が強調されます。 g: High Damp [%] レゾナンス の高域の減 衰量を設定 します。 こ の値を上げ ると、 高 域の倍音を抑 えることができます。 j − 100... + 100 Fx:023 High Damp [%] レゾナンスの高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Resonance レゾナンス量 i High Damp [%] レゾナンスの高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h , e Fx:009 Times LFO スピードを指定する音符の数 f , Src Off...Tempo LFO スピード、 ステップ・スピード共通のモジュレーション・ソース BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, e Fx:010 LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 Amt LFO スピードのモジュレーション量 d Step-Tri, Step-Sin, Random Fx:010 0...100% Fx:023 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, 023, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 185 エフェクト Pitch/Phase Mod. 025: Envel.Phser 026: BiphaseMod. (Stereo Envelope Phaser) (Stereo Biphase Modulation) エンベロ ープ・ジェネレー タによって変調 をかけるステレ オ・フェイ ザー です。演奏 するとき に毎回 同じパタ ーンの フェイジ ングを 得る こと ができ ます。また、モ ジュレ ーショ ン・ソース で直接 フェイ ザー をコントロールすることも可能です。 2 つの異なる LFO を加算した波形によるステレオ・コーラスです。 こ の 2 つの L FO は Frequency と Depth を別々に設定でき、 組み合わ せによっ て非常 に複雑な 波形に なるので、ア ナログ 的な不安 定な雰 囲気のモジュレーションが可能です。 Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Wet / Dry Chorus/Flanger Phaser High Damp Feedback Resonance High Damp High Damp Chorus/Flanger Phaser Right Right EG Attack/Decay a b d EG LFO2: Tri / Sine L Manu Bottom (L Manual Bottom) 左チャンネルの効果のかかる周波数の下限 0...100 L Manu Top (L Manual Top) 左チャンネルの効果のかかる周波数の上限 0...100 Fx:009 R Manu Bottom (R Manual Bottom) 右チャンネルの効果のかかる周波数の下限 0...100 Fx:009 R Manu Top (R Manual Top) 右チャンネルの効果のかかる周波数の上限 0...100 Fx:009 Fx:009 a b EG Attack EG のアタック・スピード 1...100 Fx:022 EG Decay EG のディケイ・スピード 1...100 Fx:022 Resonance レゾナンス量 f High Damp [%] レゾナンスの高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス − 100... + 100 Fx:023 c Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 LFO2 Waveform LFO2 波形 Triangle, Sine LFO Phase Sw 左右の LFO の位相差の切り替え 0 degree, 180 degree 0.02...30.00Hz Src LFO1、 2 スピードのモジュレーション・ソース d Off...Tempo − 30.00... + 30.00 LFO2 Frequency [Hz] LFO2 スピード 0.02...30.00Hz Amt LFO2 スピードのモジュレーション量 − 30.00... + 30.00 Depth1 LFO1 変調の深さ e 0...100 Src LFO1、 2 変調の深さのモジュレーション・ソース Amt LFO1 変調の深さのモジュレーション量 Fx:023 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, 023, Off...Tempo Triangle, Sine Amt LFO1 スピードのモジュレーション量 0...100% Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース LFO1 Waveform LFO1 波形 LFO1 Frequency [Hz] LFO1 スピード Src Off...Tempo Sweep Mode=EG 時は EG をスタートさせるモジュレーション・ソース Sweep Mode=D-mod 時はフェイザーをスイープさせるモジュレーション・ソース e g 180 [degree] LFO1: Tri / Sine Sweep Mode Sweep Mode EG, D-mod エンベロープによるコントロール/モジュレーション・ソースによるコントロー ルの切り替え Fx:022, c Wet / Dry Wet / Dry D-mod D-mod f Off...Tempo − 100... + 100 Depth2 LFO2 変調の深さ 0...100 Amt LFO2 変調の深さのモジュレーション量 − 100... + 100 g L Pre Delay [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec Fx:016 h R Pre Delay [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...50.0msec Fx:016 Feedback フィードバック量 − 100... + 100 Fx:017 High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% − 100... + 100 i Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 Bi-Phase Modulation LFO LFO1 Depth1 LFO2 Depth2 + 186 エフェクト Pitch/Phase Mod. 027: Vibrato “AUTOFADE Src” Gate1,“LFO Frequency [Hz]” 1.0 “LFO Frequency Mod”AUTOFADE,“Amt”3.0 (Stereo Vibrato) “AUTOFADE Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未 入力信 号のピッ チをゆ らすエフ ェクト です。オート フェー ドを使っ て、ゆらすスピー ドをだんだん速 くしたり、 遅くした りすることがで きます。 満のときオフ、64以上のときオンとなります。 この値が 64 未満から64 以上 に変わ ると きをト リガー とし て、 オー トフ ェード はスタ ート しま す。 AUTOFADE Stereo In - Stereo Out Left Gate1 Signal Vibrato All Note Off Note On AUTOFADE Vibrato AutoFade AUTOFADE Src=Gate1 LFO Frequency[Hz]=1.0 LFO Freq. Mod=AUTOFADE Amt=+3.0 Wet / Dry LFO Frequency =1.0+3.0=4.0Hz Fade-In Rate Fade-In Dealy LFO Frequency =1.0Hz Right Wet / Dry LFO: Tri / Sine AutoFade LFO Shape Fade-In Delay LFO Frequency 028: AutoFadeMod. (Stereo Auto Fade Modulation) a b c AUTOFADE Src オートフェードをスタートさせるモジュレーション・ソース Fade-In Rate フェード・インのスピード Fade-In Delay [msec] フェード・インのディレイ・タイム LFO Waveform LFO 波形 LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 d 1...100 00...2000msec オートフェードを使って LFO スピードとエフェクト・バランスをコ ント ロール できるコ ーラス /フラン ジャー 系のエフ ェクト です。ス テレオ・タイプで左右の LFO をずらして、 広がりをコントロールする ことができます。 Triangle, Sine Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry − 100... + 100 Fx:020 Delay Feedback LFO Frequency Mod D-mod, AUTOFADE LFO スピードのモジュレーションの D-mod/ オートフェードの切り替え LFO Frequency [Hz] LFO スピード e Off...Tempo , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース High Damp Delay 0.02...20.00Hz Fx:009 , Right Wet / Dry LFO Phase Off...Tempo LFO: Tri / Sine LFO Shape AutoFade LFO Frequency Wet / Dry Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 20.00... + 20.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, f BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 Depth LFO 変調の深さ g Src LFO 変調の深さのモジュレーション・ソース Amt LFO 変調の深さのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 MIDI, 40...240 Fx:009 AUTOFADE Src オートフェードをスタートさせるモジュレーション・ソース a , , , , , , , Fade-In Dly (Fade-In Delay) [msec] フェード・インのディレイ・タイム Fx:009 x1...x16 Fx:009 LFO Waveform LFO 波形 b 00...2000msec Fx:027 Triangle, Sine − 100... + 100 Fx:020 c LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 Fx:010 d LFO Frequency Mod D-mod, AUTOFADE LFO スピードのモジュレーションの D-mod /オートフェードの切り替え Fx:027 − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet LFO Frequency [Hz] LFO スピード Off...Tempo e − 100... + 100 d: LFO Frequency Mod, a: AUTOFADE Src, a: Fade-In Rate, b: Fade-In Delay [msec] “LFO Frequency Mod”を AUTOFADE にすると、 “AUTOFADE Src” で選 んだモジュレーション・ソースをトリガーとし てモジュレーションの量を自動 的にフェード・インさせることができます。 “BPM/MIDI Sync” を On にする と、 使用できません。 “Fade-In Rate”は、 フェ ード・イン のスピ ード の設定 です。 “Fade-In Delay” では、 オート フェードのモジュレーション・ソースがオンに なってから、 実際に スタートするまでの時間を設定します。 ノート・オンで、LFO スピードを 1.0Hz から 4.0Hz までフェード・インさせる 場合の設定例。 1...100 Fx:027 LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 0...100 Off...Tempo Rate フェード・インのスピード Off...Tempo Fx:027, Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 f g h 0.02...20.00Hz Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz L Delay Time [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...500.0msec R Delay Time [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...500.0msec Depth LFO 変調の深さ Feedback フィードバック量 High Damp [%] フィードバックの高域の減衰量 0...200 − 100... + 100 Fx:020 0...100% Fx:020 187 エフェクト Pitch/Phase Mod. i Wet/Dry Mod D-mod, AUTOFADE エフェクト・バランスのモジュレーションの D-mod /オートフェードの切り替え Fx:027 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, 020, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース − 100... + 100 029: 2Voice Res 設定したピッチで入力信号を共振させるエフェクトです。2 つの共振 音の音程、出力レベルやス テレオ定位を別 々に設定できま す。 共振の 強さは LFO でコントロールすることもできます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry High Damp Trim + Level Pan Resonator High Damp Level Pan Right Wet / Dry D-mod Invert: On/Off Pitch, Fine [cent] LFO a LFO/D-mod Invert LFO/D-mod 時のボイス 1 と 2 のコントロールの反転 LFO Frequency [Hz] LFO スピード b c d D-mod Src 共振の強さをコントロールするモジュレーション・ソース Mod. Depth LFO/D-mod による共振の強さのコントロール量 e g 0.02...20.00Hz Voice1: Resonance Control Mode=Manual 時のボイス 1 の共振の強さ Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 a: Control Mode, e: Voice1: Resonance, h: Voice2: Resonance 共振の強さのコントロールを切り替えます。 “Control Mode” が Manual のときは、 “Resonance” で共振の強さを設定し ます。 “Resonance” が−の値のときは倍音の出方が変わり、 オクターブ下の音 程で共振します。 “Control Mode” を LFO にすると、 LFO に よって共振の強さが変わ ります。 LFO では+の値と−の値で交互に振れるので、 設定した音程とオクターブ下の 音程で交互に共振します。 “Control Mode” を D-modにすると、 ダイナミック・モジュレーション・ソース によって共振の強さをコントロールします。 モジュレーション・ソースをJS X または Ribbon にすると、 LFO の場合と同様にオクターブ上下の音程をコント ロールできます。 d: Voice1: Pitch, d: Fine [cent], g: Voice2: Pitch, g: Fine [cent] 共振する音程を音名で指定します。 “Fine” でセント単位で微調整できます。 030: Doppler 「ドップラ ー効果」 を シミュ レート したエフ ェクト です。救急 車など が通り過ぎるとき のサイレンのよう に音の高さが変化 しながら移動 する様子が表現 できます。 また、ダイレ クト音とミック スすると特殊 なコーラス効果が得られます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left − 100... + 100 + D-mod 0...100% Pan ボイス 1 の定位 L6...R6 Voice2: Pitch ボイス 2 の共振する音程 C0...B8 a b c − 100... + 100 Pan ボイス 2 の定位 L6...R6 Trigger LFO Mode = 1-Shot LFO Mode LFO の動作モードの切り替え Loop, 1-Shot , Src Off...Tempo LFO Mode=1-Shot 時に LFO をスタートさせるモジュレーション・ソース LFO Sync LFO Mode=Loop 時の LFO リセットのなし/ありの切り替え Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 0...100% 0...100 Wet / Dry LFO Frequency [Hz] LFO スピード − 50... + 50 Voice2: Level ボイス 2 の出力レベル Pan Depth LFO − 100... + 100 0...100 Doppler Wet / Dry Right − 50... + 50 Voice1: Level ボイス 1 の出力レベル Voice2: Resonance Control Mode=Manual 時のボイス 2 の共振の強さ Off...Tempo Off...Tempo C0...B8 High Damp [%] ボイス 2 の共振音の高域減衰量 i Off, On Voice1: Pitch ボイス 1 の共振する音程 Fine [cent] ボイス 2 の共振する音程の微調整 h , 0...100 High Damp [%] ボイス 1 の共振音の高域減衰量 f Manual, LFO, D-mod Trim レゾネーターへの入力レベル Fine [cent] ボイス 1 の共振する音程の微調整 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース e: High Damp [%], h: High Damp [%] 共振音の高域 減衰量を設 定します。この値を小 さくするほ ど、 高次 倍音まで伸 びた金属的な音になります。 Control Mode Manual Control Mode 共振の強さのコントロールの切り替え Dry, 1:99...99:1, Wet a: LFO/D-mod Invert “Control Mode” を LFO または D-mod にすると、 コントロールの位相をボイ ス 1と 2 とで反転させます。ボイス 1で設定した音程(レゾナンスが+の値) に 対し、 ボイス 2 はオクターブ下 (レゾナンスが−の値)で共振します。 Resonance Trim j Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Resonator Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Off, On 0.02...20.00Hz Fx:009, Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, d BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 MIDI, 40...240 Fx:009 , , , , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 188 エフェクト Pitch/Phase Mod. Pitch Depth 通りすぎるときのピッチの変化量 e f 0...100 , Src ピッチの変化量のモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt ピッチの変化量のモジュレーション量 − 100... + 100 Pan Depth 通りすぎるときの定位の変化量 − 100... + 100 , Src 定位の変化量のモジュレーション・ソース Scratch Source 再生をコントロールするモジュレーション・ソース b Response Scratch Source に対する反応の速さ c Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス 0...100 Envelope Select D-mod, Input 録音の開始と終了をモジュレーション・ソースまたは入力信号の音量でコント ロールするかを選択 , − 100... + 100 d Threshold Envelope Select=Input 時の録音を開始するレベル 0...100 Dry, 1:99...99:1, Wet e Response 録音終了に対する反応の速さ 0...100 Off...Tempo f Direct Mix ダイレクト音のミックスの仕方 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Always On, Always Off, Cross Fade Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス − 100... + 100 g a: LFO Mode, a: Src, b: LFO Sync “LFO Mode” は、LFO の動作モードを切り替えます。 “LFO Mode” を Loop に すると、何度も繰 り返しド ップラー 効果がかか ります。このとき“LFO Sync” がOnならば“Src” で選んだモジュレーション・ソースがオンされたときにLFO がリセットされます。 “LFO Mode” を 1-Shot にすると、 “Src”で選んだモジュレーション・ソースが オンされたときに 1度だけドップラー効果がかかります。このとき、 “Src” の設 定をしないとドップラー効 果はスタートせず、エフェクト音が出力されないの で注意してください。 Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース e: Pitch Depth 近づいてくるときはピッチ が上がって、 遠ざか るときはピッチが下がって聞こ えますが、 “Pitch Depth”ではこのときのピッチの変化量を設定します。 f: Pan Depth エフェクト の定位する 幅を設定し ます。 値を 大きくする ほど、 遠 くから来て遠 くへと去っ ていくよう に聞こえま す。 +の値 では左から 右へ、 − の値では右か ら左へ移動します。 Doppler - Pitch / Pan Depth Higher Pan Depth = (+) value Pan Depth = (–) value Pitch Depth Lower Original Pitch Center Left Right Scratch Source < < < < <<<<<< >>>>>> > > Louder Volume > > > Louder 031: Scratch 入力信号を録 音し、 モジュレーシ ョン・ソースを動か すことにより再 生する エフェク トです。タ ーンテー ブルを 使ったス クラッ チのよう なサウンドが得られます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry + Scratch Rec Control Direct Mix Scratch Right D-mod Envelope Control Input Envelope Select D-mod D-mod Start Playback Position End Recorded Sound Scratch Source D-mod JS X Ribbon JS+Y JS–Y etc… Scratch! – Max Zero Zero + Max + Max c: Envelope Select, c: Src, d: Threshold “Envelope Select”を D-mod にす ると、 “Src” で 選んだモジ ュレーション・ ソースによる値が 64 以上の間だけ録音します。 “Envelope Select”を Input にすると、 入力信号が“Threshold” レベル以上の 間だけ録音します。 録音時間は最大 1365msec で、それを超えたときは先頭の方から消去してい きます。 e: Response 録音 終了に対す る反応の速さ を設定しま す。 フレ ーズやリズム・パター ンなど を録音するときは反応を遅く ( 値を小さく )、 1 音だけ録音するような場合には 速く ( 値を大きく ) 設定するとよいでしょう。 Pan Depth < − 100... + 100 a: Scratch Source, b: Response “Scratch Source” では再生をコントロー ルするモジュレーション・ソースを 選 択し ます。この モジ ュレ ーシ ョン・ソー スの 値が再 生す る場 所 (Playback Position) に 対応し ていま す。 “Response” は モジュ レーシ ョン・ソース に対 する反応の速さを設定します。 64以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64以上に変わる ときをトリガーとして、 ドップラー効果はスタートします。 Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 “Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、 Pitch Off...Tempo , Src Off...Tempo Envelope Select=D-mod 時の録音をコントロールするモジュレーション・ソー ス Off...Tempo Amt 定位の変化量のモジュレーション量 g a Wet / Dry f: Direct Mix Always On では常にダイレクト音を出力、Always Off では出力しません。 Cross Fade に設定しておくと普段はダイレクト音を出力、スクラッチしてい る間だけダイレクト音をミュートします。 このパラメーターを効果的に使うには“Wet/Dry” を Wet にしておきます。 189 エフェクト Mod./P.Shift b: LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差を設定します。値を大きくすると、 音が左右にゆれるオー トパンのような効果が得られます。 Mod./P.Shift その他モジュレーション、ピッチシフト系エフェクト 033: EnvelTremol 032: Tremolo (Stereo Envelope Tremolo) (Stereo Tremolo) ステレオ・タイプの トレモロを、入力信 号の大きさでコ ントロールす るエフェクトで す。 音量が小さくな るにつれて、 どんど んゆれが大き くなって消えて行くといった表現ができます。 入力 信号の 音量を ゆらす エフェ クトで す。ステレ オ・タイプで、左右 の LFO をずらすと、左右にゆれるような効果が得られます。 Stereo In - Stereo Out Left Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet / Dry Tremolo Tremolo Tremolo Tremolo Right Right Wet / Dry LFO: Tri/Sin/Vintage/Up/Down LFO: Tri/Sin/Vintage c LFO Waveform LFO 波形 LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース a b − 20.00... + 20.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 c , , , , , , , Fx:009 e x1...x16 Fx:009 Depth LFO 変調の深さ f Src 変調の深さのモジュレーション・ソース Off...Tempo Dry, 1:99...99:1, Wet Src 変調の深さのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Tremolo - LFO Waveform Triangle Sine Vintage Up Down Triangle, Sine, Vintage LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 Fx:032 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Envelope Amount [Hz] 入力信号の大きさによる LFO スピードの変化量 − 20.00... + 20.00Hz Depth LFO 変調の深さ 0...100 Envelope Amount 入力信号の大きさによる変調の深さの変化量 − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo − 100... + 100 d: LFO Frequency [Hz], d: Envelope Amount [Hz], e: Depth, e: Envelope Amount エンベロープ (入力信号の大きさ)によるモジュレーションの設定です。 LFOスピードは、 “LFO Frequency”の値に “Envelope Amount”× (入力信号 の大きさ)を加えた値に なります。LFO 変調の深 さも同様に、 “Depth”の値に “Envelope Amount”× (入力信号の大きさ)を加えた値になります。 • a: LFO Waveform LFO の波形を選択 します。 Vintage は、 ギ ター・アンプのトレモ ロの特性をシ ミュ レー トして います。Amp Simulation と組 み合わ せると、リア ルなビ ン テージ・トレモロ・アンプの音が得られます。 − 100... + 100 Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Envelope Shape 入力信号のエンベロープのカーブ Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス 0...100 Amt 変調の深さのモジュレーション量 f d MIDI, 40...240 Fx:009 Times LFO スピードを指定する音符の数 0...100 LFO Waveform LFO 波形 BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, e Envelope Shape Envelope Sens Envelope Sens (Envelope Sensitivity) 入力信号のエンベロープの感度 Off...Tempo Amt LFO スピードのモジュレーション量 d Envelope Triangle, Sine, Vintage, Up, Down 入力が最大のとき 1.0Hz、 “Depth” が 0 で、 入力が 0 のとき 8.0Hz、 “Depth”が 100 になる場合の設定例。 “LFO Frequency [Hz]”8.0,“Envelope Amount [Hz]”− 7.0 “Depth”100,“EnvelopeAmount”− 100 Shimmer Level Dry Envelope Louder b LFO Shape LFO Shape + a Wet / Dry LFO Phase LFO Phase LFO Frequency[Hz]=8.0 Envelope Amount[Hz]= –7.0Hz Depth=100 Envelope Amount= –100 Time 190 エフェクト Mod./P.Shift 034: Auto-Pan Stereo Auto Pan - LFO Phase (Stereo Auto Pan) LFO Phase = 90 degrees LFO Phase = 0 degrees 音を 左右 にゆ らすオ ート パン です。ス テレ オ・タイ プな ので 左右の LFO をずらすと、両チャンネルの音が互い違いに行き交ったり、追い かけ合ったりする効果が得られます。 L-In L-In L-In L-In L-In R-In R-In R-In L-In L-In L-In Wet / Dry R-In R-In R-In R-In R-In R-In Left L-In L-In L-In Pan Depth R-In R-In R-In L-In Left R-In R-In R-In Stereo In - Stereo Out LFO Phase = 180 degrees L-In L-In L-In Right Center Output Stereo Image Pan Right Wet / Dry LFO Phase LFO: Tri / Sin a b LFO Shape 035: Phaser/Trem (Stereo Phaser + Tremolo) LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] 0.02...20.00Hz Fx:009, ステ レオ・タイ プのフ ェイザー とトレ モロの LFO をリ ンクし たエ フェ クトで す。フェイザ ーでの うねりと トレモ ロでのゆ れが同 期し て、心 地よいモ ジュレ ーショ ンが得 られま す。エレク トリッ ク・ピア ノなどに向いています。 Stereo In - Stereo Out Left LFO スピード Wet / Dry Phaser Tremolo Phaser Wet / Dry Resonance c Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Off...Tempo Phaser Wet / Dry Tremolo Phaser Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 20.00... + 20.00Hz Right Wet / Dry LFO Type BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, d BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Times LFO スピードを指定する音符の数 Depth LFO 変調の深さ e Src 変調の深さのモジュレーション・ソース Amt 変調の深さのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス f Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 LFO MIDI, 40...240 Fx:009 , , , , , , , a Fx:009 x1...x16 Fx:009 0...100 b Off...Tempo c LFO Phase [degree] トレモロとフェイザーの LFO の位相差 − 180... + 180 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 − 100... + 100 b: LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差を設定します。この値を 0 から動かして行くと、 左右の チャンネルの音が追いかけ合いながら動き回ります。 + 180 または− 180に すると、左右の チャン ネルの 音が互い 違いに 行き交う ような 効果が 得られま す。 た だし、 こ のパラ メータ ーが効 果をあ らわす には、左右のチ ャンネ ルに異 なった音の入力が必要です。 Phs - Trml...Phs LR - Trml LR BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009 , Dry, 1:99...99:1, Wet a: LFO Shape LFO の波形を変形することでパンニングのカーブを変えることができます。 Type: トレモロとフェイザーの LFO タイプ Amt LFO スピードのモジュレーション量 − 100... + 100 Off...Tempo LFO Shape LFO Phase MIDI, 40...240 Fx:009 , , , Times LFO スピードを指定する音符の数 d e , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 Phaser Manual フェイザーのかかる周波数 0...100 Resonance フェイザーのレゾナンス量 − 100... + 100 Phaser Depth フェイザーを変調する深さ 0...100 Src フェイザーを変調する深さのモジュレーション・ソー ス Amt フェイザーを変調する深さのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 f Phaser Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet フェイザーのエフェクト音とダイレクト音のバランス g Tremolo Shape トレモロの LFO を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 エフェクト Mod./P.Shift Tremolo Depth トレモロを変調する深さ h 0...100 Src トレモロを変調する深さのモジュレーション・ソース Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, Off...Tempo Amt トレモロを変調する深さのモジュレーション量 − 100... + 100 f − 100... + 100 g a: Type, a: LFO Phase [degree] “Type” では、 フェイザーとトレモロの LFOタイプを選択します。エフェクト音 の移動 感、 回転 感がタイプ により異なり ます。 “LFO Phase” で は、 フェイ ザー のピー クがくるタイ ミングをず らすことによ り移動感や回 転感の微妙な ニュ アンスをコントロールできます。 f: Phaser WetDry, i: Wet/Dry “Phaser Wet/Dry” はフ ェイザー出力と ダイレクト音 のバランスを設 定しま す。それに対して“Wet/Dry” は、フェイザ ー+トレモロの 最終的な出力 とダイ レクト音のバランスを設定します。 (Stereo Ring Modulator) 入力信号 にオシレーターを かけあわせて金 属的な音色を作り 出すエ フェクトです。オシレーターを LFO で変調したり、 ダイナミック・モ ジュ レーショ ンで動 かすと、非 常に過激 なモジ ュレーシ ョンが 得ら れます。ま たオシレーター の周波数をノー ト・ナンバーに合わ せられ るので、正しい音階でリングモジュレーション効果が得られます。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Pre LPF Ring Modulator Pre LPF Ring Modulator Right Wet / Dry Note No. Fixed Sine Oscillator OSC Mode Pitch Note Offset, Fine Note (Key Follow) LFO a Pre LPF リングモジュレータに入力する音の高域の減衰量 b OSC Mode Fixed, Note (Key Follow) オシレーター周波数指定/ノート・ナンバー追従の切り替え Fixed Frequency [Hz] OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数 c 0...100 0...12.00kHz , Src Off...Tempo OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション・ソース Amt − 12.00... + 12.00kHz OSC Mode=Fixed 時のオシレーター周波数のモジュレーション量 d e Note Offset − 48... + 48 OSC Mode=Note (Key Follow) 時のノート・ナンバーとのピッチ差 Note Fine オシレーター周波数の微調整 − 100... + 100 LFO Frequency [Hz] オシレーター周波数を変調する LFO スピード 0.02...20.00Hz Fx:009 , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース Amt LFO スピードのモジュレーション量 , , , , , , Fx:009 x1...x16 Fx:009 LFO Depth オシレーター周波数の LFO 変調の深さ 0...100 Src 変調の深さのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt 変調の深さのモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h , Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 a: Pre LPF リングモジュレータに入力する 音の高域の減衰量を設定します。入力信号が倍 音を多く含ん でいるとき は、 エフ ェクト音が濁 った音にな りがちなの で、 ある 程度、 高域をカットします。 036: RingModulat Fixed Frequency MIDI, 40...240 Fx:009 Times LFO スピードを指定する音符の数 Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Dry, 1:99...99:1, Wet , Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース 191 Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz b: OSC Mode オシレーターの周波数をノート・ナンバーに追従さ せるかどうかを切り替えま す。 c: Fixed Frequency [Hz] “OSC Mode” が Fixed 時のオシレーターの周波数を設定します。 d: Note Offset, d: Note Fine “OSC Mode が” Note(Key Follow) 時 のオシ レー ターの 設定で す。 “Note Offset” は、 も と の ノー ト・ナン バ ー から の ピ ッチ 差 を 半音 単 位 で設 定 し、 “Note Fine”はセント 単位で微調 整します。オシレ ーターの周 波数をノ ート・ ナンバーに追従させると、正しい音階でリングモジ ュレーション効果が得られ ます。 192 エフェクト Mod./P.Shift 037: Detune 038: PitchShift 入力信号とのピ ッチを微妙にず らすデチューン効 果を得るエフェク トです。コーラスよりも自然な音の厚みが得られます。 (Pitch Shifter) Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Input Level High Damp + Detune 入力 信号の ピッチを 変えて しまうエ フェク トです。反応 の速い タイ プと音質変化の少ないタイプそして、その中間の 3 つのタイプから選 べま す。また、フィ ードバ ック付 きのデ ィレイ を持っ ている ので、音 程がど んどん上がって いく (または下がっ ていく) ような特 殊効果も 得られます。 Delay Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Feedback Left Input Level Wet / Dry Right Wet / Dry Input Level High Damp + Pitch Shifter Delay Pre Pitch Shift [cent] 入力信号とのピッチ差 a − 100... + 100cent c d − 100... + 100cent a Delay Time [msec] ディレイ・タイム 0...1000msec Feedback フィードバック量 − 100... + 100 High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Off...Tempo c Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース g x1.0 Amt= +50 Amt= –50 Amt= –100 Louder Louder Amt= +100 x0.5 D-mod Higher Zero Max D-mod Higher Zero Max h , 0...1000msec Pre, Post − 100... + 100 High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス x0.5 − 24... + 24 Feedback フィードバック量 Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 Input Level D-mod Input Level Off...Tempo − 100... + 100cent Feedback Position フィードバックの接続の切り替え d: Input Level Dmod [%], d: Src 入力レベルのダイナミック・モジュレーションの設定をします。 − 24... + 24 , Amt ピッチシフト量のモジュレーション量 e − 100... + 100 Slow, Medium, Fast − 100... + 100cent Delay Time [msec] ディレイ・タイム f Input Level Wet / Dry Fine [cent] セント単位でのピッチシフト量 d Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Src ピッチシフト量のモジュレーション・ソース Amt ピッチシフト量のモジュレーション量 − 100... + 100 , Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Mode ピッチシフターのモードの切り替え Pitch Shift [1/2tone] 半音単位でのピッチシフト量 b Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 x1.0 Feedback Off...Tempo Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス e Feedback Position Right Src ピッチ差のモジュレーション・ソース Amt ピッチ差のモジュレーション量 b Input Level Post Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Fx:037 , Off...Tempo Fx:037 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 a: Mode ピッ チシフター の動作モー ドを切り替え ます。 Slow では音質変 化が少なく、 Fast では反応速度が速いピッチシフターになります。 Medium はその中間で す。ピッチシフト量が少なくていいときは Fast に、大幅にピッチシフトしたい ときは Slow に、 というように使い分けるとよいでしょう。 b: Pitch Shift [1/2tone], b: Src, b: Amt, c: Fine [cent], c: Amt ピ ッチシ フト 量は、 “Pitch Shift” の 値+“Fine” の 値に なりま す。 モ ジュ レー ション量も、c:“Amt” の値+ d:“Amt” の値になります。 モジュレーション・ソースは “Pitch Shift” と“Fine” 共通です。 e: Feedback Position, f: Feedback “Feedback Position” を Pre にすると、ピッチシフターの出力が再びピッチ シフ ターに入 力される ので、 “Feedback” の値 を上げて おくと、フィード バッ クが 繰り返される たびに音程 がどんどん 上がっていく(または 下がっていく) 効果が得られます。 “Feedback Position”を Post にすると、フィードバックされる音はピッチシ フターを 通らないので、 “Feedback” の値を 上げるとピッチシフト のかかった 音がそのまま繰り返されます。 193 エフェクト Mod./P.Shift 039: PitShiftMod. 040: RotarySpeak (Pitch Shift Modulation) (Rotary Speaker) デチ ューン のピッチ シフト 量を LFO でゆら すエフ ェクト です。エ フェクト 音とダイレクト音 を左右に振り分 けてクリアーな広 がりを 得る ことが できま す。ステレ オ・スピー カーで 出力す ると、エフ ェク ト音とダイレクト音が空間でミックスされるので効果的です。 ロータリー・スピー カーをシミュレ ートしたエフェ クトです。 低音側 ローター と高音 側ホーン を別々 にシミュ レート し、リアルな サウン ドが得られます。ま た、マイクロフォン のセッティング もステレオで シミュレートしています。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Wet / Dry Horn + Rotary Speaker + Pitch Shifter Horn/Rotor Balance Mic Distance Mic Spread Rotor Pan Speaker Simulation Right Right Wet / Dry Wet / Dry D D-mod D-mod -mod LFO: Tri / Sqr a Pitch Shift [cent] 入力信号とのピッチ差 b LFO Waveform LFO 波形 0.02...20.00Hz Fx:009 , Src LFO スピードのモジュレーション・ソース a Off...Tempo − 20.00... + 20.00Hz BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 MIDI, 40...240 Fx:009 x1...x16 Fx:009 Depth ピッチシフト量の LFO 変調の深さ Src 変調の深さのモジュレーション・ソース Off...Tempo g c L, 1:99...99:1, R Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Dry, 1:99...99:1, Wet , Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 d e f g Off...Tempo h Off...Tempo , 0...100 Horn Ratio Stop, 0.50...2.00 高音側ホーンの回転速度の調節 1.00 で標準 Stop では停止 0...100 Rotor Ratio Stop, 0.50...2.00 低音側ローターの回転速度の調節 1.00 で標準 Stop では停止 Horn/Rotor Balance 高音側ホーンと低音側ローターの音量バランス Rotor, 1...99, Horn Mic Distance マイクロフォンとロータリー・スピーカーの距離 0...100 Mic Spread 左右のマイクロフォンの角度 0...100 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス a: Pitch Shift [cent], e: Depth ピッチシフト量と、LFO によるモジュレーション量を設定します。 Pitch Shift Mod - Pitch Shift / Depth Manual Speed Ctrl (Manual Speed Control) 回転速度を直接変える場合のモジュレーション・ソー ス Rotor Acceleration 低音側ローターの回転速度の切り替えの速さ Off...Tempo − 100... + 100 Slow, Fast Src スロー/ファーストを切り替えるモジュレーション・ソース Horn Acceleration 高音側ホーンの回転速度の切り替えの速さ − 100... + 100 Pan エフェクト音とダイレクト音の振り分け Off...Tempo Sw Toggle, Moment スロー/ファーストを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチングモー ド選択 − 100... + 100 , Amt 変調の深さのモジュレーション量 f b , Fx:009 Times LFO スピードを指定する音符の数 Src 回転/ストップを切り替えるモジュレーション・ソー ス Speed Switch スピーカーの回転速度スロー/ファーストの切り替え , , , , , , Base Note LFO スピードを指定する音符の種類 Rotate, Stop Sw Toggle, Moment 回転/ストップを切り替えるモジュレーション・ソースのスイッチングモード選 択 BPM/MIDI Sync Off, On LFO スピードの周波数による設定/テンポと音符による設定の切り替え Fx:009, e Manual Speed Control Mode Switch スピーカーの回転/ストップの切り替え Triangle, Square Amt LFO スピードのモジュレーション量 d Speed Switch: Slow/Fast − 100... + 100cent LFO Frequency [Hz] LFO スピード c Mode Switch: Rotate/Stop Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo Higher Pitch Lower Original Pitch LFO Waveform=Triangle Depth (+value) Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Pitch Shift (+ value) LFO Waveform=Square Depth (–value) f: Pan, g: Wet/Dry “Pan” では、エフェクト音とダイレクト音の左右の振り分けを設定します。 Lで エ フェ クト 音 が左、ダイ レク ト 音が 右に 定位 し ます。この エフ ェ クト では、 “Wet/Dry” が Wet の状態で、 エフェクトとダイレクト音が 1:1 の割合で出力 されます。 a: Sw モジュレーション・ソースによる回転/ストップの切り替え方を選択します。 “Sw”をToggle にすると、 ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すたびに回 転/ストップが切り替わります。 モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびに、 回転/ストップが 切り替わります。 一方、 “Sw” を Moment にすると、スピーカーは回転していて、 ペダルを踏み込 んだりジョイスティックを倒したときだけストップします。 194 エフェクト ER/Delay モジュレーション・ソースの値が 64 未満のとき回転、64 以上のときス トップします。 b: Sw モジュレーション・ソースによるスロー/ファ ーストの切り替え方を選択しま す。 “Sw”をToggle にすると、 ペダルを踏んだりジョイスティックを倒すたびにス ロー/ファーストが切り替わります。 モジュレーション・ソースの値が 64 を超えるたびにスロー/ファース トが切り替わります。 一方、 “Sw” を Moment にすると、普段はスローで、 ペダルを踏み込んだりジョ イスティックを倒したときだけファーストになります。 ER/Delay アーリー・リフレクション、ディレイ系エフェクト 041: Early Refl (Early Reflections) 残響音 をシミュレートす るリバーブから 初期反射音のみを 取り出し たエフ ェクトで、音に臨場 感や存在感を与 える効果があり ます。 反射 音の減衰のカーブを 4 種類の中から選択できます。 モジュレーション・ソースの値が 64 未満のときスロー、64 以上のとき Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out ファーストになります。 Left c: Manual Speed Ctrl スピーカーの回転スピード をスロー/ファーストの切り替 えではなく、 スピー ドを直接 コント ロールし たい場合 には、 “Manual Speed Ctrl” でモ ジュレー ション・ソースを選択します。必要のないときは Off に設定しておきます。 EQ Trim LEQ Mic Spread Mic Distance Early Reflections Pre Delay EQ Trim Right Wet / Dry a Type 初期反射音の減衰のカーブ b ER Time [msec] 初期反射音の長さ c Pre Delay [msec] 原音から最初の初期反射音までの時間 d EQ Trim エフェクト音にかかるイコライザーへの入力レベル Rotary Speaker - Mic Placement Microphone HEQ + d: Horn Acceleration, e: Rotor Acceleration 実際のロータリー・スピーカーではスロー/フ ァーストの切り替えをしても急 に は 変 わ ら ず、 だ ん だ ん と ス ピ ー ド が 変 わ っ て い き ま す。 “Horn Acceleration” は、 この切り替えの速さを設定します。 g: Mic Distance, g: Mic Spread ステレオでのマイク・セッティングのシミュレーションです。 Wet / Dry Microphone Mic Distance e Rotary Speaker (Top View) Sharp, Loose, Modulated, Reverse 10...800msec 0...200msec Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15.0... + 15.0dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス f 0...100 Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 a: Type 初期反射音の減衰のカーブを選択します。 Early Reflections - Type Sharp Loose Modulated Reverse Dry Pre Delay ER Time エフェクト ER/Delay 042: AutoReverse 195 録音が終了するとそこから逆再生がスタートします。 (Auto Reverse) 入力信号 を録音して、自動 的にリバース再 生 (テープの逆回転 サウン ドと同様な効果)するエフェクトです。 043: L/C/R Delay 3 つのタップがそれぞれ左、右、中央に出力されるマルチタップ・ディ レイです。ディレイ音の左右の広がりを調節することができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out Left + Wet / Dry Direct Mix Auto Reverse Input Level D-mod Rec/Reverse Play Control + High Damp Low Damp Right D-mod Level C Delay Spread Level Feedback Wet / Dry D-mod Input Level D-mod Envelope Control Input L Delay R Delay Level Right Envelope Select a Rec Mode 録音モード b Reverse Time [msec] リバース再生時間の上限 c Wet / Dry Single, Multi 20...1320msec Envelope Select D-mod, Input 録音の開始と終了をモジュレーション・ソースまたは入力信号の音量でコント ロールするかを選択 , a b Src Off...Tempo Envelope Select=D-mod 時、録音をコントロールするモジュレーション・ソー ス d Threshold Envelope Select=Input 時、録音を開始するレベル e Response 録音終了に対する反応の速さ f Direct Mix ダイレクト音のミックスの仕方 0...100 0...100 Always On, Always Off, Cross Fade FX:031 d Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース − 100... + 100 a: Rec Mode, b: Reverse Time “Rec Mode” を Single にすると、 “Reverse Time” は最大 1320msec まで 設定で きます。リバース再生 中に録音が 開始された ときは、 リ バース再生 を中 断します。 “Rec Mode” を Multiにすると、 リバース再生中でも次の録音が可能です。ただ し“Reverse Time” は最大 660msec に制限されます。 フレーズやリズム・パターンなどを録音するときは “Rec Mode”を Single に、 1 音だけ録音するようなときは“Rec Mode” を Multi にするとよいでしょう。 “Reverse Time” ではリバース再生時間の上限 を設定します。 ここ で設定した 時間を超える部分はリバース再生しません。1 音ごとに細かくリバース再生音 を付加したいようなときには“Reverse Time” を短めに設定します。 Level タップ L の出力レベル 0...50 C Delay Time [msec] タップ C のディレイ・タイム 0...1360msec Level タップ C の出力レベル 0...50 R Delay Time [msec] タップ R のディレイ・タイム 0...1360msec Level タップ R の出力レベル 0...50 e g − 100... + 100 0...100% Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Spread エフェクト音の定位する幅 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Off...Tempo High Damp [%] 高域の減衰量 Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 f − 100... + 100 Src タップ C のフィードバック量のモジュレーション・ソース Amt タップ C のフィードバック量のモジュレーション量 Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 0...1360msec Feedback (C Delay) タップ C のフィードバック量 FX:031 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g c L Delay Time [msec] タップ L のディレイ・タイム Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 FX:037, Off...Tempo FX:037 0...50 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 Rec Mode/Reverse Time Rec Reverse Rec Reverse Envelope Select = Input Input Time e: High Damp [%], e: Low Damp [%] 高域/低域の減衰量をそれぞれ 設定します。 ディレ イ音はフィードバックする ごとに、 音質がだんだん暗く/軽くなっていきます。 g: Spread エフェクト音の定位する幅を設定します。 50 で最大に広がり、 0 では両チャン ネルのエフェクト音をセンターから出力します。 Rec Mode = Single Rec Mode = Multi Reverse Time Reverse Time c: Envelope Select, c: Src, d: Threshold 録音の開始と終了をコントロールするソースを選択します。 “Envelope Select”を D-mod にする と、 “Src” で 選んだモジュ レーション・ ソースによる値が 64 以上の間だけ録音します。 “Envelope Select”を Input にすると、 入力信号が“Threshold” レベル以上の 間だけ録音します。 196 エフェクト ER/Delay 044: Cross Delay 045: M.Tap Delay (Stereo/Cross Delay) (Stereo Multitap Delay) ステレ オ・タイプ のディ レイです。フ ィード バック の接続 を変えて、 ディレイ音が 左右に飛び交う クロス・フィードバ ック・ディレイとし ても使用できます。 左右にそれぞれ 2 タップのディレイを持った、 ステレオ・マルチタッ プ・ディレ イです。フィードバ ックやタップ出 力の接続を切 り替えら れるので、さまざまなパターンの複雑な空間表現が可能です。 Stereo In - Stereo Out Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Wet / Dry High Damp Low Damp Input Level D-mod Feedback Delay Delay Input Level D-mod Stereo/Cross Feedback Spread Input Level D-mod High Damp Low Damp Input Level D-mod Delay High Damp Low Damp (1) Mode Tap1 Level High Damp Low Damp (2) Mode (1) Delay Spread Stereo/Cross Feedback Right Right Wet / Dry Wet / Dry Mode: Normal a Stereo/Cross Stereo, Cross ステレオ・ディレイ/クロス・フィードバック・ディレイの切り替え b L Delay Time [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec c R Delay Time [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec L Feedback 左チャンネルのフィードバック量 d e Src フィードバック量のモジュレーション・ソース − 100... + 100 Off...Tempo Amt L 左チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量 − 100... + 100 R Feedback 右チャンネルのフィードバック量 − 100... + 100 Amt R 右チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量 − 100... + 100 f High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% g Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% Fx:043 h i Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Spread エフェクト音の定位する幅 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Tap1=(1) Tap2=(2) (2) Off...Tempo Fx:037 Mode: Cross Pan2 Mode Normal, Cross Feedback, Cross Pan1, Cross Pan2 左右のディレイの接続の切り替え b Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム 0.0...680.0msec c Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム 0.0...680.0msec d Tap1 Level タップ 1 の出力レベル 0...100 Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 e − 100... + 100 Src タップ 2 のフィードバック量のモジュレーション・ソース Amt タップ 2 のフィードバック量のモジュレーション量 Off...Tempo − 100... + 100 f High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Fx:043 g Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% h Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 Src 入力レベルのモジュレーション・ソース − 50... + 50 Fx:043 Spread エフェクト音の定位する幅 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo Mode: Cross Pan1 a Fx:043 − 100... + 100 Fx:037, Mode: Cross Feedback i Src エフェクト音の定位する幅のモジュレーション・ソー ス Amt エフェクト音の定位する幅のモジュレーション量 − 100... + 100 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Fx:043 − 100... + 100 Fx:037, Off...Tempo Fx:037 − 100... + 100 Fx:043, Off...Tempo − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 a: Mode 左右のディ レイの接続を上図のように替え ることによって、 デ ィレイの左右の パン ニングの仕 方が変わりま す。 ただ し、 このパ ラメーター の効果を表 わすた めには、左右のチャンネルに異なった音の入力が必要です。 d: Tap1 Level タップ 1の出力レベルを設定します。タップ 2 との音量差をつけることによっ て、単調になりがちなディレイ、 フィードバックにグルーブ感をもたせます。 197 エフェクト ER/Delay 046: Modul.Delay (Stereo Modulation Delay) ディレイ・タ イムを LFO でスイープさせ ることができるス テレオ・ ディレイ です。音程も変化 して聞こえるの で、 うねりやゆらぎ のある ディ レイ音 を得る ことが できま す。また、モジ ュレー ション・ソ ース でディレイ・タイムを動かすこともできます。 “Src”で LFO をリセットさせるモジュレーション・ソースを設定します。 ゲー トなどに割り当てて、毎回決まったところからスイ ープをスタートさせること ができます。 “L LFO Phase” “R LFO Phase”で左右の LFO のリセット時の位相を設定 、 します。 これによってスイープの音程変化を、左右別々に設定できます。 “Src”で指定したモジュレーション・ソースの値が 64 未満のときオフ、 64 以上のときオンとなります。この値が 64 未満から 64 以上に変わる ときをトリガーとして、LFO は “L LFO Phase” “R LFO Phase” 、 で設 定した位相にリセットします。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Delay 047: Dynam.Delay (Stereo Dynamic Delay) Feedback 入力 信号 の大 き さに よっ て レベ ルを コン ト ロー ルす る ステ レオ・ ディレイです。強く 弾いたときだけ ディレイをかけ たり、 音量が小さ いときだ けディ レイをか けるダ ッキング・デ ィレイ として使 うこと もできます。 Delay Right Wet / Dry D -mod LFO Sync Response LFO: Tri / Sine D-mod L/R: +/+ +/– LFO Shape LFO LFO Phase Modulation Mode Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry High Damp Low Damp a Modulation Mode LFO, D-mod LFO モジュレーション/モジュレーション・ソースによるコントロールの切り替 え Delay D-mod Modulation Delay Feedback L/R: + / + , L/R: + / − , モジュレーション・ソースによるコントロールの左右の反転 b Src ディレイ・タイムをコントロールするモジュレーション・ソース c d e f g h i FB + Wet / Dry Out Attack, Release Envelope Control Target Threshold 0...30 Control Target レベル・コントロール無し/出力/フィードバックの切り替え Triangle, Sine a None, Out, FB LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 Polarity レベル・コントロールの反転 LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Threshold 効果のかかるレベル 0...100 Offset レベル・コントロールのオフセット 0...100 b LFO Sync LFO リセットのオン/オフ Off, On , + ,− Off...Tempo c Attack レベル・コントロールのアタックタイム 1...100 L LFO Phase [degree] 左チャンネルの LFO リセット時の位相 − 180... + 180 d Release レベル・コントロールのリリース・タイム 1...100 R LFO Phase [degree] 右チャンネルの LFO リセット時の位相 − 180... + 180 e L Delay Time [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec L Depth 左チャンネルの LFO 変調の深さ 0...200 f R Delay Time [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec R Depth 右チャンネルの LFO 変調の深さ 0...200 g Feedback フィードバック量 − 100... + 100 L Delay Time [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...500.0 High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Fx:043 R Delay Time [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...500.0 Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% Fx:043 Src LFO をリセットさせるモジュレーション・ソース h L Feedback 左チャンネルのディレイのフィードバック量 R Feedback 右チャンネルのディレイのフィードバック量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Right Off...Tempo Response モジュレーション・ソースに対する反応の速さ LFO Waveform LFO 波形 Spread High Damp Low Damp i Off...Tempo Spread エフェクト音の定位する幅 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス − 100... + 100 − Wet... − 1:99, Dry, 1:99...Wet Fx:010, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Fx:043 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 − 100... + 100 b: D-mod Modulation モジュ レーション・ソースに よるコント ロール時に、左右のモ ジュレーシ ョン の方向を反転させます。 e: LFO Sync, e: Src, f: L LFO Phase [degree], f: R LFO Phase [degree] モジュレーション・ソースを受けてLFO をリセットさせることができます。 a: Control Target レベル・コントロ ール無しか、 ディ レイの出力 (エ フェクト・バラン ス) /フィー ドバック量のどちらをコントロールするかを切り替えます。 a: Polarity, b: Threshold, b: Offset, c: Attack, d: Release “Offset” で はレベル・コントロ ールがかか らないとき の “Control Target” の 値を、 パラメーター 設定値に対する割合で設定し ます。 パラメーター 設定値は、 “Control Target”が Out のとき “Wet/Dry”の値、 “Control Target”が FB の とき “Feedback” の値です。 198 エフェクト ER/Delay “Polarity”が +の 場合“Control Target”は、 入 力 信号 が “Threshold” よ り小 さいと きはパ ラメー ター設 定値 に “Offset” の 値をか けた値、 “Threshold” よ り大きいときはパラメーター設定値になります。 “Polarity”が −の場 合、 入 力信 号が“Threshold” よ り小 さい とき はパ ラメー タ ー 設 定 値 に、 “Threshold”よ り 大 き い と き は パ ラ メ ー タ ー 設 定 値 に “Offset” の値をかけた値になります。 “Attack”、 “Release”では、 ディレイの レベル・コントロー ルのアタック・タイ ム、 リリース・タイムを設定します。 048: AutoPan Dly (Stereo Auto Panning Delay) ディレイ音の定位を LFO で左右にパンニングさせるステレオ・ディ レイです。 Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry High Damp Low Damp Pan Delay Dynamic Delay Level Depth Feedback Dry Threshold Pan Delay Envelope Release High Damp Low Damp Attack Right Wet / Dry LFO Phase Wet (Ducking Delay) LFO: Tri / Sin LFO Shape Control Target=Out Polarity= (–) Delay Time Wet Control Target=Out Polarity= (+) Time a b c d L Delay Time [msec] 左チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec L Feedback 左チャンネルのフィードバック量 − 100... + 100 R Delay Time [msec] 右チャンネルのディレイ・タイム 0.0...680.0msec R Feedback 右チャンネルのフィードバック量 − 100... + 100 High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Fx:043 Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% Fx:043 LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 e LFO Phase [degree] 左右の LFO の位相差 − 180... + 180 f Panning Frequency [Hz] パンニング・スピード 0.02...20.00Hz Panning Depth パンニング幅 g Src パンニング幅のモジュレーション・ソース Amt パンニング幅のモジュレーション量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Fx:034 0...100 Off...Tempo − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 199 エフェクト ER/Delay 049: LCR BPM Dly ディレイ・タイ ムを曲のテンポに合 わせて設定することの できる L/ C/R ディ レイです。アルペジ エーターやシー ケンサーに同期 させた り、リア ルタイ ムの演 奏でも、テン ポをあ らかじ め入力 してお けば、 曲に合わ せたディレイが 得られます。 ディ レイ・タイムは音符 単位で 設定することができます。 ディレイ・タ イムを 曲のテン ポに合 わせて設 定する ことので きるス テレオ・ディレイです。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out Wet / Dry Input Level D-mod 050: BPM Delay (Stereo BPM Delay) Note: 極端な値に設定すると、同期が外れることがあります。 Left a: BPM, b: L Delay Base Note, b: Times, c: C Delay Base Note, c: Times, d: R Delay Base Note, d: Times “BPM”の数値で指定したテンポ (“BPM” を MIDI にすると、MIDI Clock によ るテンポ)に対して“Base Note” で選 んだ音符 を “Times”の数だけ 並べた長 さがディレイ・タイムとなります。 Note: 極端な値に設定すると、同期が外れることがあります。 L Delay Level + High Damp Low Damp C Delay Spread Stereo In - Stereo Out Level Feedback Input Level D-mod Left Wet / Dry R Delay High Damp Low Damp Level Delay Input Level D-mod Right Wet / Dry Tempo Feedback BPM BPM Base Note x Times High Damp Low Damp Input Level D-mod Base Note x Times Delay Base Note x Times Right Wet / Dry Tempo BPM a BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 , L Delay Base Note タップ L のディレイ・タイムを指定する音符の種類 b , , , , , a 0...50 , , , , , x1...x16 Level タップ C の出力レベル d f g h Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% Fx:043 Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Spread エフェクト音の定位する幅 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 d − 100... + 100 Fx:037 , Off...Tempo Fx:037 0...50 Fx:043 e , , , , Fx:049, Times 右チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の数 Src フィードバック量のモジュレーション・ソース , x1...x16 Fx:049 − 2.50... + 2.50% , , , , Fx:049, , x1...x16 Fx:049 − 2.50... + 2.50% − 100... + 100 Off...Tempo Amt L 左チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量 − 100... + 100 R Feedback 右チャンネルのフィードバック量 − 100... + 100 Amt R 右チャンネルのフィードバック量のモジュレーション量 − 100... + 100 f High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Fx:043 g Low Damp [%] 低域の減衰量 0...100% h Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 Src 入力レベルのモジュレーション・ソース Dry, 1:99...99:1, Wet Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Off...Tempo − 100... + 100 ----, OVER!! Times 左チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の数 L Feedback 左チャンネルのフィードバック量 − 100... + 100 0...100% Fx:043 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i Off...Tempo MIDI, 40...240 Fx:049, R > 右チャンネルのディレイ・タイムが上限を超えたときのエラー表示 Adjust [%] 右チャンネルのディレイ・タイムの微調整 − 100... + 100 High Damp [%] 高域の減衰量 Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 c 0...50 Src タップ C のフィードバック量のモジュレーション・ソース BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 R Delay Base Note , , 右チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の種類 x1...x16 Feedback (C Delay) タップ C のフィードバック量 Amt タップ C のフィードバック量のモジュレーション量 , Adjust [%] Adjust [%] 左チャンネルのディレイ・タイムの微調整 , Times タップ R のディレイ・タイムを指定する音符の数 Level タップ R の出力レベル e b 0...50 , , , , , Adjust [%] Base Note x Times , , L Delay Base Note 左チャンネルのディレイ・タイムを指定する音符の種類 , Times タップ C のディレイ・タイムを指定する音符の数 , R Delay Base Note タップ R のディレイ・タイムを指定する音符の種類 , Base Note x Times x1...x16 Level タップ L の出力レベル c , , Times タップ L のディレイ・タイムを指定する音符の数 C Delay Base Note , タップ C のディレイ・タイムを指定する音符の種類 BPM MIDI, 40...240 , i Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Fx:043 − 100... + 100 Fx:037, Off...Tempo Fx:037 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 200 エフェクト Reverb 051: Seq. Delay Reverb (Sequential Delay) テンポ とリズム・パ ターン を選ぶこ とによ って各タ ップの 設定がで きる、4 タップのマルチ・タップ・ディレイです。 リバーブ系エフェクト ホール の残響などのアン ビエンスをシミ ュレートしたエフ ェクトで す。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In -Stereo Out Left Pan Wet / Dry 052: Rev. Hall Input Level D-mod + 中くら いの大きさのコ ンサート・ホールや アンサンブル・ホ ールの残 響音が得られるホール・タイプのリバーブです。 Delay High Damp Low Damp 053: RevSmthHall Feedback Input Level D-mod Right Wet / Dry Tempo BPM (Smooth Hall) 大き めのホ ールやス タジア ムの残響 音が得 られるホ ール・タイ プの リバーブです。リリースのスムースな残響音が得られます。 BPM Rythm Pattern 054: RevWetPlate a BPM MIDI Clock の選択/テンポの指定 b Rhythm Pattern リズム・パターン c Tap2 Pan タップ 2 の定位 L, 1...99, R Tap3 Pan タップ 3 の定位 L, 1...99, R Src フィードバック量のモジュレーション・ソース Amt フィードバック量のモジュレーション量 f Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Wet / Dry Pre Delay Thru EQ Trim LEQ HEQ + Pre Delay Reverb − 100... + 100 EQ Trim Right Off...Tempo Wet / Dry − 100... + 100 0...100% Fx:043 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Left L, 1...99, R Low Damp [%] 低域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out 0...100% Fx:043 Src 入力レベルのモジュレーション・ソース 055: RevDryPlate 乾いた感じ(軽め)の残響音が得られるプレート・リバーブです。 High Damp [%] 高域の減衰量 Input Level Dmod [%] 入力レベルのモジュレーション量 暖か みのあ る(密度の 濃い)残響 音が得 られる プレー ト・リバー ブで す。 , L, 1...99, R Feedback フィードバック量 e – – – ... 3 Tap1 Pan タップ 1 の定位 Tap4 Pan タップ 4 の定位 d MIDI, 44...240 , − 100... + 100 Fx:037, Off...Tempo Fx:037 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo a b c d − 100... + 100 a: BPM, b: Rhythm Pattern “BPM”の数値で指定したテンポ (“BPM”を MIDI にすると、MIDI クロックに よるテンポ) で1拍分の長さがフィード・バックするディレイ・タイムになり、 各 タップ が等間 隔と なりま す。 “Rhythm Pattern”を選択 するこ とによ って各 タップの出力のオン/オフを自動的に設定します。 “BPM” を MIDI としたとき も “BPM”の範囲は 44 以上です。 Reverb Time [sec] 残響時間 High Damp [%] 高域の減衰量 Pre Delay [msec] ダイレクト音からのディレイ・タイム Pre Delay Thru [%] ディレイしない音をミックスする割合 EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100% 0...200msec 0...100% 0...100 Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス e 0.1...10.0sec Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 b: Pre Delay [msec], b: Pre Delay Thru [%] “Pre Delay” では、リバーブへの入力 音のディレイ・タイムを設定します。空間 の広がりをコントロールします。 “Pre Delay Thru”では、このディレイを通さない音をミックスすることで、ア タック感を強調することができます。 201 エフェクト Reverb Reverb - Hall / Plate Type Louder Level Dry 057: R.BriteRoom 明る い感 じ が得 られ る 初期 反射 音 を強 調し た ルー ム・タイ プ のリ バーブです。 ( 056: Rev. Room 参照) Reverb Pre Delay Thru Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Time Left Pre Delay Wet / Dry ER Level Reverb Time ERs EQ Trim LEQ Pre Delay Thru HEQ + 056: Rev. Room Reverb Pre Delay Reverb Level ERs EQ Trim タイ トな感じ が得ら れる初 期反射音 を強調 したルー ム・タイプ のリ バーブで す。初期反射音と リバーブ音のバ ランスを変える ことで、 部 屋の壁の質感をコントロールすることができます。 ER Level Right Wet / Dry Reverb Time [sec] 残響時間 a 0.1...3.0sec High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% Pre Delay [msec] ダイレクト音からのディレイ・タイム b 0...200msec Fx:052 Pre Delay Thru [%] ディレイしない音をミックスする割合 0...100% Fx:052 c ER Level 初期反射音のレベル 0...100 d Reverb Level リバーブ・レベル 0...100 e EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 f Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 c: ER Level, d: Reverb Level 初期反射音のレベルとリバーブ・レベルを設定します。 この 割 合 を 変 える こ と で 部 屋 の壁 の 質 感 を コン ト ロ ー ル で きま す。 “ER Level” を大きく すると固い感 じに、 “Reverb Level”を大きくする と柔らかい 感じになります。 Reverb - Room Type Dry ER (Early Reflections) Louder Level Reverb Time Pre Delay Thru Pre Delay Reverb Time 202 エフェクト Mono − Mono Chain 059: Par4Eq-Wah Mono − Mono Chain (Parametric 4-Band EQ – Wah/Auto Wah) モノラル・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーとワウの 組み 合わせ です。エフェ クトの 接続順序 を入れ 替えるこ とがで きま す。 モノ・エフェクトを 2 つシリーズ接続したエフェクト 058: Par4Eq-Exc (Parametric 4-Band EQ – Exciter) Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとエキサ イターの組み合わせです。 Wet / Dry Routing Parametric 4Band EQ Wah/Auto Wah + Wah Trim Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Parametric 4Band EQ Exciter Right Sweep Mode Envelope + Exciter D -mod Trim Wet / Dry Auto D-mod LFO LFO Right Wet / Dry a a [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 b Q バンド 1 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 c d 50...5.00kHz Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB f [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ − 100... + 100 g [X] Emphatic Point 強調する周波数 e Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 0...100 20...1.00kHz b c d e Fx:011 0...70 Fx:011 g 0...100 20...1.00kHz Q バンド 1 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 f Dry, 1:99...99:1, Wet [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル 50...5.00kHz Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB [W] Frequency Bottom ワウの中心周波数の下限 0...100 Fx:009 Frequency Top ワウの中心周波数の上限 0...100 Fx:009 [W] Sweep Mode Auto, D-mod, LFO オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え Fx:009, Src Off...Tempo Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース Off...Tempo − 100... + 100 h i [W] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Resonance レゾナンス量 (共振の強さ) 0...100 LPF ワウのローパスフィルターのオン/オフ Off, On Routing PEQ → WAH, WAH → PEQ パラメトリック・イコライザーとワウの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 203 エフェクト Mono − Mono Chain 060: 4EqPhsrChFl ただし、 このエフェ クトの後ろにモノラル入力タイ プのエフェクトを接続した 場合、 左右の音が打 ち消しあってコーラス/フラン ジャーの効果が消えてしま うことがあります。 (Parametric 4-Band EQ – Chorus/Flanger) モノラル・タイプの 4 バンド・パラメトリック・イコライザーとコーラ ス/フランジャーの組み合わせです。 061: Par4Eq-Phsr (Parametric 4-Band EQ – Phaser) Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Parametric 4Band EQ + Chorus/Flanger モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとフェイ ザーの組み合わせです。 Chorus/Flanger Trim + – Feedback (Parametric 4-Band EQ ミ Phaser) Normal Output Mode Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Right LFO: Tri / Sine Wet / Dry Wet / Dry Parametric 4Band EQ Phaser + a [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 b d e f g h LFO: Tri / Sine 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB a Wet / Dry 0...100 20...1.00kHz Q バンド 1 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 − 18... + 18dB Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB 300...10.00kHz [E] Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 2 のゲイン [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 b 50...5.00kHz Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 − 18... + 18dB Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB 500...20.00kHz [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 Q バンド 3 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 c 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 − 18... + 18dB Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム 0.0...50.0msec [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine [F] Depth LFO 変調の深さ 0...100 Feedback フィードバック量 Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 50...5.00kHz Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 d e f g Normal, Wet Invert h Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo i − 100... + 100 i: Output Mode Wet Invert にす ると、 コーラス/フ ランジャーのエフェクト音の 右チャンネ ルの位相を反転して疑似ステレオ効果による広がり感を得られます。 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 − 100...+100 Fx:020 [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Fx:010, 020 i Normal Output Mode Wet Invert Phaser Wet / Dry Right バンド 2 の中心周波数 c + – Resonance 20...1.00kHz Q バンド 1 の帯域幅 [E] Band2 Cutoff [Hz] Phaser Trim 0...100 Triangle, Sine [P] Manual 効果のかかる周波数 0...100 [P] Depth LFO 変調の深さ 0...100 Resonance レゾナンス量 [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス − 100... + 100 Fx:023 − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 Output Mode フェイザーの出力モード切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Normal, Wet Invert Fx:060 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 204 エフェクト Mono − Mono Chain 062: P4Eq-TapDly 063: Cmp-AutoWah (Parametric 4-Band EQ – Multitap Delay) (Compressor – Wah/Auto Wah) モノラル・タイプの4 バンド・パラメトリック・イコライザーとマルチ タップ・ディレイの組み合わせです。 モノラ ル・タイプのコンプ レッサーとワウ の組み合わせで す。 エフェ クトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Left Wet / Dry Parametric 4Band EQ Compressor Delay Trim High Damp (1) Wah/Auto Wah EQ Trim LEQ HEQ Feedback + Wet / Dry Routing Multitap Delay + Comp (2) Wah Output Level Mt.Dly Wet / Dry Right Right Wet / Dry Envelope - Control Sweep Mode Envelope Auto D-mod -mod D Wet / Dry LFO LFO a [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 b 0...100 20...1.00kHz Q バンド 1 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band2 Cutoff [Hz] 50...5.00kHz バンド 2 の中心周波数 c Q バンド 2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 d e 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB f g h 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB Tap1 Level タップ 1 の出力レベル [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム Feedback タップ 2 のフィードバック量 [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス High Damp [%] 高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 b c d 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 a 0...680msec 0...100 Fx:045 e f g h i j Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [C] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 Fx:002 [C] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [W] Frequency Bottom ワウの中心周波数の下限 0...100 Fx:009 Frequency Top ワウの中心周波数の上限 0...100 Fx:009 [W] Sweep Mode Auto, D-mod, LFO オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え Fx:009 , [W] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz [W] Resonance レゾナンス量 (共振の強さ) 0...100 Low Pass Filter ワウのローパスフィルターのオン/オフ Off, On Routing コンプレッサーとワウの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス − 100... + 100 0...100% Fx:043 1...100 Src Off...Tempo Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース 0...680msec Dry, 2:98...98:2, Wet [C] Sensitivity 感度 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 CMP → WAH, WAH → CMP Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 205 エフェクト Mono − Mono Chain 064: Cmp-AmpSim 065: Cmp-OD/HiG (Compressor – Amp Simulation) (Compressor – Overdrive/Hi.Gain) モノラル・タイプのコンプ レッサーとアン プ・シミュレーショ ンの組 み合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 モノラル・タ イプの コンプレ ッサー とオーバ ードラ イブ/ハ イゲイ ン・ディストーショ ンの組み合わせ です。 エフェクトの 接続順序を入 れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Compressor Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Amp Simulation Left Wet / Dry Routing EQ Trim LEQ Compressor HEQ + Comp Overdrive / Hi-Gain Amp Simulation Filter 3 Band PEQ Output Level + Comp Driver Output Level Output Level Right Envelope - Control Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive Wet / Dry Right Wet / Dry Envelope - Control a b c d [C] Sensitivity 感度 1...100 Fx:002 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [C] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 [C] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB e [A] Amplifier Type ギター・アンプのタイプ f Routing CMP → AMP, AMP → CMP コンプレッサーとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス g Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 a b c [C] Sensitivity 感度 1...100 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 Fx:002 [O] Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え Drive 歪み具合い 1...100 Fx:006 [O] Output Level オーバードライブの出力レベル SS, EL84, 6L6 d Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo e − 100... + 100 Src オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース − 50... + 50 [O] Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 20...1.00kHz [O] Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 h 300...10.00kHz 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン − 18... + 18dB 500...20.00kHz Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン − 18... + 18dB Routing CMP → OD, OD → CMP コンプレッサーとオーバードライブの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i − 18... + 18dB Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 [O] Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 g Off...Tempo Amt オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量 Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン f 0...50 Fx:006, Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 206 エフェクト Mono − Mono Chain 066: Cmp-Par.4Eq 067: Cmp-ChorFlg (Compressor – Parametric 4-Band EQ) (Compressor – Chorus/Flanger) モノラル・タイプのコンプレッサーと 4バンド・パラメトリック・イコ ライザ ーの組み 合わせ です。エフェ クトの 接続順序 を入れ 替えるこ とができます。 モノラル・タイプのコンプレッサーとコーラス / フランジャーの組み 合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Parametric 4Band EQ EQ Trim LEQ HEQ + + Comp Chorus/Flanger + – Output Level Comp Output Level Chorus/Flanger Wet / Dry Routing Compressor Wet / Dry Routing Compressor Left Feedback Trim Right Envelope - Control Right Envelope - Control b c [C] Sensitivity 感度 1...100 Fx:002 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル 0...100 [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 d e 0.5...10.0 Gain [dB] バンド 1 のゲイン − 18... + 18dB h Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB d e f g Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB Routing CMP → PEQ, PEQ → CMP コンプレッサーとパラメトリック・イコライザーの接続順序の切り替え Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 [C] Sensitivity 感度 1...100 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [C] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 h − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム 0.0...50.0msec [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine [F] Depth LFO 変調の深さ 0...100 − 100...+100 Fx:020 [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Fx:010, 020 Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え Normal, Wet Invert Routing CMP → FLNG, FLNG → CMP コンプレッサーとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Fx:002 [C] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン Feedback フィードバック量 i 0.5...10.0 Fx:006 Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 c 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース b 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i 50...5.00kHz 0.5...10.0 Fx:006 [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 g Fx:006 Q バンド 2 の帯域幅 [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 f 20...1.00kHz Q バンド 1 の帯域幅 [E] Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 Wet / Dry LFO: Tri / Sine Wet / Dry a a Normal Output Mode Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 h: Output Mode, i: Routing Wet Invert に すると、 コーラス/ フランジャーのエフェクト音 の右チャンネ ルの位相を反転して疑似ステレオ効果による広がり感を得られます。 ただし、このエフェクトの後ろ にモノラル入力タイプのエフェ クトを接続した 場合、左右の音が打ち消しあっ てコーラス/フランジャーの効 果が消えてしま うことがあります。 また“Routing” を FLNG → CMP にすると、 “Output Mode” の設定は無視さ れ Normal の状態になります。 207 エフェクト Mono − Mono Chain 068: Cmp-Phaser 069: Cmp-MTapDly (Compressor – Phaser) (Compressor – Multitap Delay) モノラル・タ イプのコンプレ ッサーとフェイ ザーの組み合わ せです。 エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 モノラル・タイプの コンプレッサー とマルチタップ・デ ィレイの組み 合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Compressor EQ Trim LEQ Envelope - Control d e f g LFO: Tri / Sine [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [C] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 Fx:002 [C] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz Triangle, Sine [P] Manual 効果のかかる周波数 0...100 [P] Depth LFO 変調の深さ 0...100 [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス a b c d e 1...100 Fx:002 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 [C] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 [C] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 0...680msec 0...100 Fx:045 0...680msec − 100... + 100 g [D] High Damp [%] 高域の減衰量 − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 h [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス Normal, Wet Invert Fx:067 i Routing CMP → DLY, DLY → CMP コンプレッサーとマルチタップ・ディレイの接続順序の切り替え Routing CMP → PHS, PHS → CMP コンプレッサーとフェイザーの接続順序の切り替え Fx:067 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Wet / Dry [C] Sensitivity 感度 Tap1 Level タップ 1 の出力レベル f (2) Mt.Dly Wet / Dry − 100... + 100 Fx:023 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Right Envelope - Control 1...100 LFO Waveform LFO 波形 Delay High Damp (1) Output Level Wet / Dry [C] Sensitivity 感度 Output Mode フェイザーの出力モード切り替え i Feedback Comp Normal Output Mode Wet Invert Resonance Phaser Wet / Dry + – Resonance レゾナンス量 h + Phaser Right c Multitap Delay EQ Trim LEQ HEQ Comp Output Level b Wet / Dry Routing Compressor Phaser HEQ + a Left Wet / Dry Routing Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 0...100% Fx:043 Dry, 1:99...99:1, Wet Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 208 エフェクト Mono − Mono Chain 070: Lim-Par.4Eq 071: Lim-ChorFlg (Limiter – Parametric 4-Band EQ) (Limiter – Chorus/Flanger) モノラル・タイプのリミッターと 4バンド・パラメトリック・イコライ ザーの 組み合わ せです。エ フェクト の接続 順序を入 れ替え ることが できます。 モノ ラル・タイ プのリミ ッター とコーラ ス/フ ランジャ ーの組 み合 わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Chorus/Flanger Wet / Dry Routing Limiter Wet / Dry Routing Limiter Left Parametric 4Band EQ + Chorus/Flanger Limiter EQ Trim LEQ HEQ + Limiter Gain Adjust Feedback Trim Gain Adjust Right Envelope - Control Right Envelope - Control a b [L] Ratio 信号の圧縮比 Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル 1...100 Fx:003 d [E] Band1 Cutoff [Hz] バンド 1 の中心周波数 f g h i Gain [dB] バンド 2 のゲイン − 18... + 18dB e Wet / Dry g 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 3 のゲイン − 18... + 18dB h i 500...20.00kHz Q バンド 4 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] バンド 4 のゲイン − 18... + 18dB Routing LMT → PEQ, PEQ → LMT リミッターとパラメトリック・イコライザーの接続順序の切り替え Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 Fx:003 − 40...0dB Fx:003 1...100 Fx:003 Release リリース・タイム 1...100 Fx:003 [L] Gain Adjust [dB] リミッターの出力ゲイン [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード LFO Waveform LFO 波形 Depth LFO 変調の深さ [F] EQ Trim イコライザーへの入力レベル − Inf, − 38... + 24dB Fx:003 0.02...20.00Hz Triangle, Sine 0.0...50.0msec 0...100 − 100...+100 Fx:020 0...100 [F] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 020 コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え Normal, Wet Invert Fx:067 Routing LMT → FLNG, FLNG → LMT リミッターとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え Fx:067 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j 1.0:1...50.0:1, Inf:1 [L] Attack アタック・タイム Feedback フィードバック量 300...10.00kHz Q バンド 3 の帯域幅 Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム f 0.5...10.0 Fx:006 Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 d 50...5.00kHz Q バンド 2 の帯域幅 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース c 20...1.00kHz − 18... + 18dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j 0...100 Gain [dB] バンド 1 のゲイン [E] Band4 Cutoff [Hz] バンド 4 の中心周波数 b Fx:003 0.5...10.0 Fx:006 [E] Band3 Cutoff [Hz] バンド 3 の中心周波数 a − Inf, − 38... + 24dB Q バンド 1 の帯域幅 [E] Band2 Cutoff [Hz] バンド 2 の中心周波数 [L] Ratio 信号の圧縮比 − 40...0dB Fx:003 Release リリース・タイム [E] Trim パラメトリック・イコライザーへの入力レベル e 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Fx:003 1...100 Fx:003 c Normal Output Mode Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Wet / Dry [L] Attack アタック・タイム [L] Gain Adjust [dB] リミッターの出力ゲイン LFO: Tri / Sine + – Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 209 エフェクト Mono − Mono Chain 072: Lim-Phaser 073: Lim-MTapDly モ ノラル・タ イプ のリ ミッ ター とフ ェイ ザー の組み 合わ せで す。エ フェクトの接続順序を入れ替えることができます。 (Limiter – Multitap Delay) モノラル・タイプの リミッターとマ ルチタップ・ディレ イの組み合わ せです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Limiter Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Phaser Left Wet / Dry Routing Multitap Delay Limiter + Phaser Limiter Gain Adjust + – Resonance Normal Output Mode Feedback + Wet Invert Limiter Right Envelope - Control LFO: Tri / Sine Delay Gain Adjust High Damp (1) Phaser Wet / Dry Wet / Dry Right Envelope - Control [L] Ratio 信号の圧縮比 a b c d e f Fx:003 − 40...0dB Fx:003 [L] Attack アタック・タイム 1...100 Fx:003 Release リリース・タイム 1...100 Fx:003 [L] Gain Adjust [dB] リミッターの出力ゲイン [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 c d [L] Ratio 信号の圧縮比 Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル Release リリース・タイム 1...100 Fx:003 [L] Gain Adjust [dB] リミッターの出力ゲイン [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム Tap1 Level タップ 1 の出力レベル [P] Depth LFO 変調の深さ 0...100 [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 Routing リミッターとフェイザーの接続順序の切り替え Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 − 100... + 100 Fx:023 f LMT → PHS, PHS → LMT Fx:067 g − 100... + 100 h − Inf, − 38... + 24dB Fx:003 0...680msec 0...100 Fx:045 0...680msec − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet 0...100% Fx:043 Routing LMT → DLY, DLY → LMT リミッターとマルチタップ・ディレイの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス High Damp [%] 高域の減衰量 Normal, Wet Invert Fx:067 − 40...0dB Fx:003 1...100 Fx:003 0...100 e 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Fx:003 [L] Attack アタック・タイム [P] Manual 効果のかかる周波数 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i b Triangle, Sine Output Mode フェイザーの出力モード切り替え h a − Inf, − 38... + 24dB Fx:003 Resonance レゾナンス量 g Wet / Dry 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス (2) Mt.Dly Wet / Dry Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 210 エフェクト Mono − Mono Chain 074: Exc-Compr (Exciter – Compressor) モノラ ル・タイプの エキサ イターと コンプ レッサー の組み 合わせで す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 e [L] Ratio 信号の圧縮比 f [L] Threshold [dB] 圧縮のかかるレベル g Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Compressor Exciter EQ Trim LEQ HEQ + Right 1...100 Fx:003 Release リリース・タイム 1...100 Fx:003 [L] Gain Adjust [dB] リミッターの出力ゲイン i Routing エキサイターとリミッターの接続順序の切り替え − Inf, − 38... + 24dB Fx:003 a [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ b [X] Emphatic Point 強調する周波数 0...70 Fx:011 c [X] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 Fx:011 − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース − 100... + 100 076: Exc-ChorFlg (Exciter – Chorus/Flanger) モノ ラル・タイ プのエキ サイタ ーとコー ラス/ フランジ ャーの 組み 合わせです。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out [C] Sensitivity 感度 1...100 [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 Left Wet / Dry Fx:002 Chorus/Flanger Exciter EQ Trim LEQ HEQ + Exciter Chorus/Flanger Feedback Routing XCT → CMP, CMP → XCT エキサイターとコンプレッサーの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Normal Output Mode LFO: Tri / Sine Wet / Dry Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 a [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ b [X] Emphatic Point 強調する周波数 0...70 Fx:011 c [X] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 075: Exc-Limiter d (Exciter – Limiter) モノラル・タイプ のエキサイター とリミッターの 組み合わせです。 エ フェクトの接続順序を入れ替えることができます。 e Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing f Limiter Exciter + – Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Right g Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 [X] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン XCT → LMT, LMT → XCT Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j f Fx:003 [L] Attack アタック・タイム h Wet / Dry Envelope - Control e − 40...0dB Comp Exciter Output Level d 1.0:1...50.0:1, Inf:1 Fx:003 − 100... + 100 Fx:011 [X] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム 0.0...50.0msec [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine [F] Depth LFO 変調の深さ 0...100 EQ Trim LEQ HEQ + Exciter Limiter Gain Adjust g Right Envelope - Control Wet / Dry h a [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ b [X] Emphatic Point 強調する周波数 0...70 Fx:011 c [X] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 d − 100... + 100 Fx:011 [X] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Feedback フィードバック量 [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 020 コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i − 100...+100 Fx:020 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Normal, Wet Invert Fx:060 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 211 エフェクト Mono − Mono Chain 077: Exc-Phaser 078: Exc-MTapDly (Exciter – Phaser) (Exciter – Multitap Delay) モノラル・タイプのエキサイターとフェイザーの組み合わせです。 モノラル・タイプの エキサイターと マルチタップ・ディ レイの組み合 わせです。 Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Exciter EQ Trim LEQ Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Phaser Left Wet / Dry + Multitap Delay Exciter HEQ Phaser Exciter + – Resonance EQ Trim LEQ HEQ Normal Output Mode + Wet Invert Feedback Delay Exciter High Damp (1) Phaser Wet / Dry Right (2) Mt.Dly Wet / Dry Wet / Dry LFO: Tri / Sine Right Wet / Dry a [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ b [X] Emphatic Point 強調する周波数 0...70 Fx:011 c [X] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 d e − 100... + 100 Fx:011 [X] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 f g h Triangle, Sine [X] Exciter Blend エキサイター効果の深さ b [X] Emphatic Point 強調する周波数 0...70 Fx:011 c [X] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0...100 d Fx:011 [X] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム e − 100... + 100 Tap1 Level タップ 1 の出力レベル 0...680msec 0...100 Fx:045 [P] Manual 効果のかかる周波数 0...100 [P] Depth LFO 変調の深さ 0...100 f − 100... + 100 Fx:023 g [D] High Damp [%] 高域の減衰量 − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 h [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス Dry, 1:99...99:1, Wet Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Dry, 1:99...99:1, Wet Resonance レゾナンス量 [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス Output Mode フェイザーの出力モード切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i a Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム Normal, Wet Invert Fx:060 Dry, 1:99...99:1, Wet i Off...Tempo − 100... + 100 Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 0...680msec − 100... + 100 0...100% Fx:043 Off...Tempo − 100... + 100 212 エフェクト Mono − Mono Chain 079: OD/HG-Amp S 080: OD/HG-ChoFl (Overdrive/Hi.Gain – Amp Simulation) (Overdrive/Hi.Gain – Chorus/Flanger) モノラル・タイプ のオーバードラ イブ/ハイゲイ ン・ディストーショ ンとアンプ・シミ ュレーションの 組み合わせです。 エ フェクトの接続 順序を入れ替えることができます。 モノラ ル・タイプのオーバ ードライブ/ハ イゲイン・ディス トーショ ンと コーラ ス/フラ ンジャ ーの組み 合わせ です。エフェ クトの 接続 順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Overdrive / Hi-Gain Left Wet / Dry Routing Overdrive / Hi-Gain 3 Band PEQ + Chorus/Flanger 3 Band PEQ Amp Simulation Filter Driver Wet / Dry Routing Amp Simulation + Driver Output Level Chorus/Flanger Output Level Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive Right Normal Output Mode + – Feedback Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Right Wet / Dry Wet / Dry LFO: Tri / Sine [O] Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え a Drive 歪み具合い 1...100 Fx:006 [O] Output Level オーバードライブの出力レベル b c d 0...50 b − 50... + 50 [O] Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 20...1.00kHz − 18... + 18dB 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン − 18... + 18dB [O] Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン − 18... + 18dB f [A] Amplifier Type ギター・アンプのタイプ SS, EL84, 6L6 g Routing OD → AMP, AMP → OD オーバードライブとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス h Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 1...100 Fx:006 Amt オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量 − 50... + 50 [O] Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 20...1.00kHz f Dry, 1:99...99:1, Wet g − 100... + 100 Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン − 18... + 18dB 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン − 18... + 18dB [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 Depth LFO 変調の深さ 0.0...50.0msec 0...100 − 100...+100 Fx:020 Normal, Wet Invert Fx:067 Routing OD → FLNG, FLNG → OD オーバードライブとコーラス/フランジャーの接続順序の切り替え Fx:067 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j Triangle, Sine [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Fx:010, 020 Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え i 500...20.00kHz Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 Feedback フィードバック量 h 300...10.00kHz 0.5...10.0 Fx:006 [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム Off...Tempo − 18... + 18dB Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 [O] Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 e Off...Tempo オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース [O] Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 d 0...50 Fx:006 , Src Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン 500...20.00kHz Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 e c 300...10.00kHz Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 Drive 歪み具合い [O] Output Level オーバードライブの出力レベル Off...Tempo Amt オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量 [O] Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 a Fx:006, Src オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン [O] Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 213 エフェクト Mono − Mono Chain 081: OD/HG-Phser 082: OD/HG-MTDly (Overdrive/Hi.Gain – Phaser) (Overdrive/Hi.Gain – Multitap Delay) モノラル・タイプのオーバ ードライブ/ハ イゲイン・ディスト ーショ ンと フェイザ ーの組 み合わ せです。エフ ェクト の接続順 序を入 れ替 えることができます。 モノラル・タイプの オーバードライ ブ/ハイゲイン・デ ィストーショ ンとマルチタップ・ディレイの組み合わせです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet / Dry Routing Overdrive / Hi-Gain 3 Band PEQ Phaser + Output Level Output Level + – Resonance Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive (2) High Damp (1) Mt.Dly Wet / Dry Phaser Driver Feedback Delay Driver 3 Band PEQ + Multitap Delay Overdrive / Hi-Gain Left Mode: Overdrive / Hi-Gain Drive Normal Output Mode Wet Invert Right Wet / Dry Phaser Wet / Dry Right Wet / Dry LFO: Tri / Sine [O] Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え a [O] Drive Mode Overdrive, Hi-Gain オーバードライブ/ハイゲイン・ディストーションの切り替え Drive 歪み具合い 1...100 Fx:006 [O] Output Level オーバードライブの出力レベル b c 0...50 Fx:006 , Src オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース [O] Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 20...1.00kHz e f h i − 18... + 18dB 500...20.00kHz Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン − 18... + 18dB [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz [P] Manual 効果のかかる周波数 0...100 Depth LFO 変調の深さ 0...100 − 100... + 100 Fx:023 Normal, Wet Invert Fx:067 Routing OD → PHS, PHS → OD オーバードライブとフェイザーの接続順序の切り替え Fx:067 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 Off...Tempo − 50... + 50 e f g h Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 − 18... + 18dB 300...10.00kHz 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン − 18... + 18dB 500...20.00kHz Q 中高域イコライザー2 の帯域幅 0.5...10.0 Fx:006 Gain [dB] 中高域イコライザー2 のゲイン − 18... + 18dB [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム Tap1 Level タップ 1 の出力レベル [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス High Damp [%] 高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i 20...1.00kHz Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 [O] Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 Output Mode フェイザーの出力モード切り替え [O] Low Cutoff [Hz] 低域イコライザー( シェルビングタイプ ) の中心周波 数 [O] Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 Triangle, Sine Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j c d Gain [dB] 中高域イコライザー1 のゲイン [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス Amt 300...10.00kHz 0.5...10.0 Fx:006 Resonance レゾナンス量 0...50 Fx:006, Src オーバードライブの出力レベルのモジュレーション・ソース Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン Q 中高域イコライザー1 の帯域幅 LFO Waveform LFO 波形 g b − 18... + 18dB [O] Mid2 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー2( ピーキングタイプ ) の中心周波数 1...100 Fx:006 オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量 − 50... + 50 [O] Mid1 Cutoff [Hz] 中高域イコライザー1( ピーキングタイプ ) の中心周波数 Drive 歪み具合い [O] Output Level オーバードライブの出力レベル Off...Tempo Amt オーバードライブの出力レベルのモジュレーション量 Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン d a Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 0...680msec 0...100 Fx:045 0...680msec − 100... + 100 Dry, 2:98...98:2, Wet 0...100% Fx:043 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 214 エフェクト Mono − Mono Chain 083: Wah-AmpSim 084: Decim-Amp S (Wah/Auto Wah – Amp Simulation) (Decimator – Amp Simulation) モノラル・タイプ のワウとアンプ・シ ミュレーション の組み合わせで す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 モノラ ル・タイプのデシメ ーターとアンプ・シ ミュレーショ ンの組み 合わせです。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wah/Auto Wah + Wah Left Wet / Dry Routing Decimator Sweep Mode Envelope Auto -mod D-mod D Amp Simulation Output Level Resolution Amp Simulation Filter + Amp Simulation Filter Decimator High Damp Pre LPF Right Wet / Dry Routing Amp Simulation Right Wet / Dry Wet / Dry LFO LFO a a b d 0...100 Fx:009 High Damp [%] 高域をカットする割合 Frequency Top ワウの中心周波数の上限 0...100 Fx:009 [D] Sampling Freq [Hz] (Sampling Frequency) サンプリング周波数 [W] Sweep Mode Auto, D-mod, LFO オート・ワウ/モジュレーション・ソース/ LFO によるコントロールの切り替え Fx:009, [W] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz [W] Resonance レゾナンス量 (共振の強さ) 0...100 Low Pass Filter ワウのローパスフィルターのオン/オフ Off, On e f Routing WAH → AMP, AMP → WAH ワウとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 b Off...Tempo − 100... + 100 1.00k...48.00kHz 4...24 Fx:014 c [D] Output Level デシメーターの出力レベル 0...100 d [A] Amplifier Type ギター・アンプのタイプ e Routing DECI → AMP, AMP → DECI ワウとアンプ・シミュレーションの接続順序の切り替え Fx:014 SS, EL84, 6L6 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス SS, EL84, 6L6 Dry, 1:99...99:1, Wet 0...100% Resolution データのビット長 f [A] Amplifier Type ギター・アンプのタイプ g Off, On Fx:014 [W] Frequency Bottom ワウの中心周波数の下限 Src Off...Tempo Sweep Mode=D-mod 時にワウを動かすモジュレーション・ソース c [D] Pre LPF サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択 Dry, 1:99...99:1, Wet Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 085: Decim-Cmp (Decimator – Compressor) モノ ラル・タイ プのデシ メータ ーとコン プレッ サーの組 み合わ せで す。エフェクトの接続順序を入れ替えることができます。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet / Dry Routing Compressor Decimator Output Level Resolution + Comp Decimator Pre LPF High Damp Output Level Right Wet / Dry Envelope - Control a b [D] Pre LPF サンプリング低下による高調波ノイズ有無の選択 High Damp [%] 高域をカットする割合 [D] Sampling Freq [Hz] (Sampling Frequency) サンプリング周波数 Off, On Fx:014 0...100% 1.00k...48.00kHz Resolution データのビット長 4...24 Fx:014 c [D] Output Level デシメーターの出力レベル 0...100 Fx:014 d [C] Sensitivity 感度 1...100 Fx:002 215 エフェクト Mono − Mono Chain e f [C] Attack アタックの強さ 1...100 Fx:002 Output Level コンプレッサーの出力レベル 0...100 Fx:002 Routing DECI → CMP, CMP → DECI デシメーターとコンプレッサーの接続順序の切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス 087: Ch/Fl-MTDly (Chorus/Flanger – Multitap Delay) モノラル・タイプの コーラス/フラ ンジャーとマル チタップ・ディレ イの組み合わせです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Dry, 1:99...99:1, Wet Left Wet / Dry Multitap Delay Chorus/Flanger g Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Off...Tempo Feedback + Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 − 100... + 100 Chorus/Flanger EQ LEQ HEQ Trim Delay (2) (1) Cho/Flng Wet / Dry High Damp Mt.Dly Wet / Dry Feedback Right 086: AmpS-Tremol LFO: Tri / Sine Wet / Dry (Amp Simulation – Tremolo) モノラル・タイプのアンプ・シ ミュレーション とトレモロの組 み合わ せです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out a b Left Wet / Dry Amp Simulation + Tremolo Amp Simulation Filter Tremolo c [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム 0.0...50.0msec [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine [F] Depth LFO 変調の深さ 0...100 Feedback フィードバック量 Right Wet / Dry LFO: Tri/Sin/Vintage/Up/Down a b LFO Shape [A] Amplifier Type ギター・アンプのタイプ [T] LFO Waveform LFO 波形 d SS, EL84, 6L6 Triangle, Sine, Vintage, Up, Down Fx:032 LFO Shape LFO 波形を変形させる割合 − 100... + 100 Fx:020 c [T] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz d [T] Depth LFO 変調の深さ Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス e Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 e f g h − 100... + 100 − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Fx:010, 020 [D] Tap1 Time [msec] タップ 1 のディレイ・タイム [D] Tap2 Time [msec] タップ 2 のディレイ・タイム Feedback (Tap2) タップ 2 のフィードバック量 Off...Tempo i [D] Mt.Delay Wet/Dry マルチタップ・ディレイのエフェクト・バランス High Damp [%] 高域の減衰量 Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス j 0...100 [F] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン Tap1 Level タップ 1 の出力レベル 0...100 Dry, 1:99...99:1, Wet [F] EQ Trim イコライザーへの入力レベル − 100... + 100 Fx:020 Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 0...680msec 0...100 Fx:045 0...680msec − 100... + 100 Dry, 1:99...99:1, Wet 0...100% Fx:043 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 216 エフェクト Mono − Mono Chain 088: Phser-ChoFl 089: Rev-Gate (Phaser – Chorus/Flanger) (Reverb – Gate) モノラ ル・タイプの フェイ ザーとコ ーラス /フラン ジャー の組み合 わせです。 モノラル・タイプのリバーブとゲートの組み合わせです。 Wet: Mono In - Mono Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Left Wet: Mono In - Stereo Out / Dry: Stereo In - Stereo Out Wet / Dry Phaser Wet / Dry Reverb Left EQ Trim Chorus/Flanger + Pre Delay Reverb Gate LEQ HEQ + Phaser Resonance EQ LEQ HEQ Trim Phaser Feedback Wet / Dry + – LFO: Tri / Sine b d [P] LFO Frequency [Hz] LFO スピード 0.02...20.00Hz LFO Waveform LFO 波形 Triangle, Sine [P] Manual 効果のかかる周波数 0...100 Depth LFO 変調の深さ 0...100 [P] Phaser Wet/Dry フェイザーのエフェクト・バランス [F] LFO Frequency [Hz] LFO スピード LFO Waveform LFO 波形 Depth LFO 変調の深さ Feedback フィードバック量 f g h [F] EQ Trim イコライザーへの入力レベル 0.1...10.0sec High Damp [%] 高域の減衰量 0...100% b [R] Pre Delay [msec] リバーブ音およびゲートのコントロール信号のディレイタイム c [R] EQ Trim イコライザーへの入力レベル d e Triangle, Sine f 0...200msec 0...100 [R] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB [R] Reverb Balance リバーブのエフェクト・バランス Dry, 1:99...99:1, Wet [G] Envelope Select D-mod, Input モジュレーション・ソースによるコントロール/入力信号によるコントロールの 切り替え 0...100 Src Off...Gate2+Dmpr Envelope Select=D-mod 時のゲートをコントロールするモジュレーション・ ソース − 100...+100 Fx:020 [G] Input Reverb Mix Dry, 1:99...99:1, Wet ゲートをコントロールする信号のダイレクト音とリバーブ音とのバランス g 0...100 Threshold ゲートのかかるレベル 0...100 [G] Polarity ゲート・オン/オフの非反転/反転の切り替え Fx:005 [G] Attack アタック・タイム 1...100 Fx:005 [F] Cho/Flng Wet/Dry − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 020 コーラス/フランジャーのエフェクト・バランス Release リリース・タイム 1...100 Fx:005 Output Mode コーラス/フランジャーの出力モード切り替え Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス [F] Pre LEQ Gain [dB] 低域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Pre HEQ Gain [dB] 高域イコライザーのゲイン − 15... + 15dB Wet/Dry エフェクト音とダイレクト音のバランス i a 0.02...20.00Hz 0.0...50.0msec Gate [R] Reverb Time [sec] 残響時間 − 100... + 100 Fx:023 − Wet... − 2:98, Dry, 2:98...Wet Fx:010, 023 Wet / Dry Input Reverb Mix Input Envelope - Control Gate+Dmpr D-mod Envelope Select Wet / Dry [F] Delay Time [msec] ディレイ・タイム e Right LFO: Tri / Sine Resonance レゾナンス量 c Normal Output Mode Wet Invert Cho/Flng Wet / Dry Right a Reverb Balance Chorus/Flanger Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 h i Normal, Wet Invert Fx:060 Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo j Src エフェクト・バランスのモジュレーション・ソース Amt エフェクト・バランスのモジュレーション量 + ,− Dry, 1:99...99:1, Wet Off...Tempo − 100... + 100 − 100... + 100 f: Envelope Select, f: Src, g: Input Reverb Mix, g: Threshold “Envelope Select” はゲートのオン/オフを入力信号の大きさで決めるか、モ ジュレーション・ソースで直接切り替えるかを選択します。 “Src”はこのときの モジュレーション・ソースの選択で、 Off から Gate2+Dmpr まで選べます。 “Envelope Select”を Inputにすると、ダイレクト音とリバーブ音をミックス し た 信 号 の 大 き さ で ゲ ー ト を コ ン ト ロ ー ル し ま す。信 号 の 大 き さ が “Threshold” を越えたときにゲートが開き、 リバーブ音が出力します。 通常は、 “Input Reverb Mix”を Dry(ダイレクト音のみでゲートをコントロー ル)にします。ゲート・タイ ムを長く したいと きには“Input Reverb Mix”の値 を大きくし、 “Threshold” も同時に調節するとよいでしょう。 アサイナブル・パラメーター フットスイッチに割り当て可能な機能のリスト 217 19. アサイナブル・パラメーター フットスイッチに割り当て可能な機能のリス ト FX CC12 Sw. 以下の機能をフットスイッチに割り当てることができます。 FX CC13 Sw. ファンクション Off 動作 アサインされた機能なし ファンクション 動作 標準の FX コントロール Fx A mute 内蔵エフェクト A をミュート Fx B mute 内蔵エフェクト B をミュート Fx C mute 内蔵エフェクト C をミュート Start/stop Fx D mute 内蔵エフェクト D をミュート Play/Stop Seq1 All Fx mute 内蔵エフェクトすべてをミュート Play Stop Seq2 Drum mute ドラム・トラックをミュート Synchro Perc mute パーカッション・トラックをミュート Tap tempo/Rst Bass mute ベース・トラックをミュート Tempo lock Acc1 mute 自動伴奏 1(Acc1) トラックをミュート Intro 1 Acc2 mute 自動伴奏 2(Acc2) トラックをミュート Ending 1 Acc3 mute 自動伴奏 3(Acc3) トラックをミュート Intro 2 Acc4 mute 自動伴奏 4(Acc4) トラックをミュート Ending 2 Acc5 mute 自動伴奏 5(Acc5) トラックをミュート Fill 1 Acc 1/5 mute 自動伴奏トラックすべてをミュート Fill 2 Ens. on/off アンサンブルをオン/オフ C.In / Break Quarter tone 1/4 音のオン / オフ Variation 1 Chord Latch 認識されたコードをペダルを離すまで保持 Chord Latch + Damper 認識されたコードをペダルを離すまで保持し、 ダンパーが使われているトラックのノートをサ スティン コントロール・パネル上のキーと同じ機能 Variation 2 Variation 3 Variation 4 Variation up Variation down Fade in/out Memory Bass inversion Manual Bass Upper 1 Mute UPPER 1 トラックをミュート Upper 2 Mute UPPER 2 トラックをミュート Upper 3 Mute UPPER 3 トラックをミュート Lower Mute LOWER トラックをミュート Song Melody Mute ソング - トラック 4(通常、メロディー・トラッ ク) のミュートのオン / オフ Song Drum&Bass ソング - トラック 2(通常、ベース・トラック)と トラック 10 (通常、 ドラム・トラック) 以外の全 トラックのミュートのオン / オフ Style Change Single Touch コントロール・パネル上のキーと同じ機能 Style Up 次のスタイルを選択 Style Down 前のスタイルを選択 Perform. Up 次のパフォーマンスを選択 Perform. Down 前のパフォーマンスを選択 Program Up 次のプログラムを選択 Program Down 前のプログラムを選択 STS Up 次の STS を選択 STS Down 前の STS を選択 STS1 STS #1 を選択 STS2 STS #2 を選択 STS3 STS #3 を選択 STS4 STS #4 を選択 Punch In/Out パンチ・レコーディングのオン / オフ 218 アサイナブル・パラメーター ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割り当て可能な機能のリスト ペダルまたはアサイナブル・スライダーに割 り当て可能な機能のリスト [ASSIGN.] ペダル端子に接続した、コンティニュアス・タイプのアサ イナブル・ペダル にアサインでき るファンクショ ンは、 以下の通りで す。 ファンクション Kb Expression キーボード・エクスプレッション Joystick + X ジョイスティック右方向 Joystick − X ジョイスティック左方向 Joystick + Y ジョイスティック向こう(奥) 方向 Joystick − Y ファンクション 動作 Master volume マスター・ボリューム Accomp.Volume 自動伴奏のボリューム 動作 ジョイスティック手前方向 Vdf cutoff (RT tracks) FX CC12 Ctl (リアルタイム・トラックに割り当てられたプロ グラムでの)フィルター・カットオフ 標準の FX コントロール FX CC13 Ctl パッドに割り当て可能なサウンドのリスト 以下のサウンドをパッドに割り当てることができます。 サウンド名 サウンド名 サウンド名 サウンド名 1 ChinaGong 36 DistSlid2 71 Darbuka1 106 HeartBeat 2 Crash 1 37 Sticks 72 Darbuka2 107 Footstep1 3 Crash 2 38 Cowbell 73 Darbuka3 108 Footstep2 4 88 Crash 39 Agogo 1 74 Darbuka4 109 Stadium 5 Ride 1 40 Agogo 2 75 Darbuka5 110 DoorCreak 6 Ride 2 41 Whistle 1 76 Darbuka6 111 DoorSlam 7 China 42 Whistle 2 77 Darbuka7 112 CarEngine 8 Ride Bell 43 Sh. Guiro 78 Darbuka8 113 Car Stop 9 Splash 44 LongGuiro 79 DoufRimAk 114 Car Pass 10 RevCymbal 45 Cuica 1 80 Tef 1 115 Car Crash 11 DragonGng 46 Cuica 2 81 Tef 2 116 Crickets 12 OrchCymb1 47 Triangle1 82 Tef 3 117 Train 13 OrchCymb2 48 Triangle2 83 Tef 4 118 Helicopt 14 OrcSdRoll 49 88Cowbell 84 Tef 5 119 Gun Shot 15 OrchSnare 50 TimbLow 85 Tef 6 120 MachinGun 16 Timpani 1 51 TimbHi 86 Rik 1 121 Laser Gun 17 Timpani 2 52 TimbRim1 87 Rik 2 122 Explosion 18 Timpani 3 53 TimbRim2 88 Rik 3 123 Dog 19 Timpani 4 54 CongaLow 89 RekDomAk 124 H. Gallop 20 Orch. Hit 55 CongaHi 90 OpenBells 125 Birds 1 21 BrassFall 56 CongaSlap 91 Sagat 1 126 Birds 2 22 Ch. Bell 57 CongaMute 92 Sagat 2 127 Thunder 23 JingleBel 58 Tamb.Acc1 93 Davul 128 Sea Shore 24 WindChim1 59 Tamb.Acc2 94 Ramazan 1 129 River 25 WindChim2 60 Tamb.Push 95 Ramazan 2 130 Bubble 26 WindChim3 61 TambOpen 96 Ramazan 3 131 Cat 27 VibraSlap 62 Castanet1 97 Kup 1 132 Lion 28 RainStick 63 Castanet2 98 Kup 2 133 PhoneRing 29 Scratch 1 64 Aah ! 99 Kup 3 134 Applause 30 Scratch 2 65 Uuh ! 100 Kup 4 135 Wind 31 Scratch 3 66 Yeah ! 1 101 Baya 1 136 Starship 32 Scratch 4 67 Yeah ! 2 102 Baya 2 137 Jetplane 33 Scratch 5 68 Hit It ! 103 Laughing 138 Siren 34 Scratch 6 69 Hollo 1 104 Scream 139 Cosmic 35 DistSlid1 70 Hollo 2 105 Punch アサイナブル・パラメーター パッドに割り当て可能な機能のリスト パッドに割り当て可能な機能のリスト 以下の機 能をパッドに割 り当て、 スイッチ・コ ントロールとし て使用 することができます。 ファンクション 動作 StyleUp 次のスタイルを選択 StylDown 前のスタイルを選択 PerfUp 次のパフォーマンスを選択 PerfDown 前のパフォーマンスを選択 スケール(音階) 以下は Style Play モード(P.38 「Scale」 参照)、Global Edit モード (P.121 「Scales」 参照)で選択できるスケール(音階)のリストです。 Equal (イコール) 平均 律、現代の西洋音 楽の標準の音階 です。 12 個の 同じ半音で構成されています。 Pure Major(ピュア・メジャー) 選 択され たキー のメジ ャー・コー ドは 完全音 程に調 律されます。 ProgUp 次のプログラムを選択 ProgDown 前のプログラムを選択 PunchI/O パンチ・レコーディングのオン / オフ FxA Mute 内蔵エフェクト A をミュート FxB Mute 内蔵エフェクト B をミュート FxC Mute 内蔵エフェクト C をミュート FxD Mute 内蔵エフェクト D をミュート C “rast C/bayati D” スケール Fx Mute 内蔵エフェクトすべてをミュート D “rast C/bayati D”スケール Upp1Mute UPPER 1 トラックをミュート Upp2Mute UPPER 2 トラックをミュート Upp3Mute UPPER 3 トラックをミュート Low Mute LOWER トラックをミュート DrumMute ドラム・トラックをミュート PercMute パーカッション・トラックをミュート BassMute ベース・トラックをミュート Acc1Mute 自動伴奏 1(Acc1) トラックをミュート Acc2Mute 自動伴奏 2(Acc2) トラックをミュート Acc3Mute 自動伴奏 3(Acc3) トラックをミュート Acc4Mute 自動伴奏 4(Acc4) トラックをミュート Acc5Mute 自動伴奏 5(Acc5) トラックをミュート Acc Mute 自動伴奏トラックすべてをミュート Mel.Mute ソング - トラック 4(通常、メロディー・トラッ ク) のミュートのオン / オフ Drum&Bas ソング - トラック 2(通常、ベース・トラック)と トラック 10 (通常、 ドラム・トラック) 以外の全 トラックのミュートのオン / オフ QuarterT 1/4 音のオン / オフ Fx CC12 Fx CC13 標準の FX コントロール 219 Pure Minor (ピュア・マイナー) 選 択され たキー のマイ ナー・コー ドは 完全音 程に調 律されます。 Arabic (アラビック) 1/4 音を使ったアラビア音階です。Key パラーメー タを以下のように設定します。 F “rast D/bayati E”スケール G “rast F/bayati G”スケール A# “rast B ♭ /bayati C” スケール Pythagorean (ピタゴリアン) ピタ ゴラス音階、ギリ シャの偉大な哲 学者、 数学者ピ タ ゴ ラ ス の 音 楽 理 論 に 基 づ い た も の で す。メ ロ ディーに最適です。 Werckmeister (ウェルクマイスター) 後期バロック / 古典音楽の音階です。 18 世紀音楽に 適しています。 Kirnberger (キルンベルガー) ハープシコードの音階で、18 世紀の代表的なもので す。 Slendro (スレンドロ) インドネシアのガムランの音階です。1 オクターブが 5 音階(C、 D、 F、G、 A) に分かれています。他の音は平 均律と同じに調律されています。 Pelog (ぺログ) インドネシアのガムランの音階です。1 オクターブが 7 音階(Key が C のとき、全ての白鍵)に分かれてい ます。黒鍵は平均律と同じに調律されています。 Stretch (ストレッチ) ア コース ティッ ク・ピア ノの「ス トレッ チ」チ ューニ ング を模しています。基本的には平均 律ですが、 最低 音 が標準 より少 し低め に、最高音 が少 し高め に調律 されています。 User (ユーザー) ユ ー ザ ー・スケ ー ル で す。す なわ ち、Style Play、 Backing Sequence や Song Play モードで設定さ れた スケールです。ユ ーザー・スケールは パフォーマ ンス、スタイ ル・パフォーマンス、STS、またはソング に保存 できます。Global Edit モード ではユーザー・ スケールの選択はできません。 220 MIDI コントローラー スケール(音階) 20. MIDI コントローラー コントロール・チ ェンジ・メッセージ とそれによる本 機でのファンク ションは、以下のリストの通りです。 CC# CC Name 本機のファンクション 0 Bank Select プログラムの選択 1 Mod1 (Y + ) ジョイスティック向こう (奥)方向 2 Mod2 (Y − ) ジョイスティック手前方向 3 未定義 4 Foot ctl 5 Port.time 6 Data ent. 7 Volume 8 Balance 9 未定義 トラック・ボリューム 10 Pan Pot トラック・パン 11 Expression エクスプレッション 12 Fx Ctl 1 13 Fx Ctl 2 14-15 未定義 16 Gen.pc.1 17 Gen.pc.2 18 Slider 19 Gen.pc.4 20-31 未定義 32-63 コントロール・チェンジ・ナンバー0 ∼ 31 (MSB)の LSB で、 MSB と同時に変更されます。 64 Damper 65 Portamento 66 Sostenuto 67 Soft pedal 68 ダンパー・ペダル CC# CC Name 73 Attack アタック・タイム 74 F.CutOff フィルター・カットオフ (明るさ) 75 Decay T. ディケイ・タイム 76 Lfo1 Sp. ビブラート・スピード 77 Lfo1 Dpt ビブラート・ディプス 78 Lfo1 Dly ビブラート・イニシャル・ディレイ 79 FilterEg 80 Gen.pc.5 81 Gen.pc.6 82 Gen.pc.7 83 Gen.pc.8 84 Port.ctl 85-90 未定義 91 Fx A/C 92 Fx 2 ctl 93 Fx B/D 94 Fx 4 ctl 95 Fx 5 ctl 96 Data Inc 97 Data Dec 98 NRPN Lsb 99 NRPN Msb 100 RPN Lsb 101 RPN Msb AllSOff ソステヌート・ペダル 121 Res Ctl ソフト・ペダル 122 LocalCt Legato 123 NoteOff 69 Hold 2 124 OmniOff 70 Sustin level 71 F.Res.Hp Release A/C(リバーブ) センド・レベル B/D (モジュレーション)センド・レベル 102-119 未定義 120 72 本機のファンクション 125 Omni On フィルター・レゾナンス 126 Mono On リリース・タイム 127 Poly On リセット・オール・コントローラー MIDI コントローラー MIDI インプリメンテーション・チャート 221 MIDI インプリメンテーション・チャート [プロフェッショナル・アレンジャー] Date : 2003.3.15 MIDIインプリメンテーション・チャート Pa50 送 信 受 信 Ver. 1.0 備 考 ファンクション… ベーシック チャンネル 電源 ON 時 設定可能 1 − 16 1 − 16 1 − 16 1 − 16 モード 電源 ON 時 メッセージ 代用 × 3 × ノート ナンバー: ************** 0 − 127 音域 ************** 0 − 127 0 − 127 ベロシティ ノート・オン ノート・オフ ○ 9n, V=1 − 127 × V=64 ○ 9n, V=1 − 127 × アフター タッチ キー別 チャンネル別 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ピッチ・ベンド コントロール チェンジ プログラム チェンジ: 0, 32 1, 2 64 6 38 7, 11 10, 91, 93 71, 72, 73 74, 75 76, 77, 78 98, 99 100, 101 120, 121 エクスクルーシブ コモン :ソング・ポジション :ソング・セレクト :チューン リアルタイム :クロック :コマンド その他 備考 :ローカル ON/OFF :オール・ノート・オフ :アクティブ・センシング :リセット シーケンサー・データのみ シーケンサー・データのみ *A *A バンク・セレクト(MSB,LSB) *A モジュレーション *A ダンパー *A データ・エントリー(MSB) *A データ・エントリー(LSB) *A ボリューム、エクスプレッション *A パンポット, A/BまたはC/D FXブロック・センド *A ハーモニー・コンテンツ, EGタイム(リリース, アタック) *A ブライトネス、ディケイ・タイム *A ビブラート・レート、デプス、ディレイ *A NRPN(LSB、MSB) *A RPN(LSB、MSB) *A, 1 オール・サウンド・オフ、リセット・オール・コントローラー *A ○ 0 − 127 0 − 127 *A ○ ○ *2 × × × × × × ○ ○ ○ ○ × × ○ × ○ ○ (123 − 127) ○ × ○ 0 − 127 設定可能範囲 記憶される ************** *A:Global EditモードでMIDIフィルターのIn/Outをオフに設定したとき *1:LSB、MSB=00、00:ピッチベンド・レンジ、=01、00:ファイン・チューン、=02、00:コース・チューン *2:インクワイアリーとマスター・ボリューム・メッセージ、 エフェクト設定、 クォーター・ トーンの設定を含む *3:Global page 6でClock SendパラメーターをMIDIに設定したときのみ送信 モード1:オムニ・オン、ポリ モード2:オムニ・オン、 モノ ○:あり モード3:オムニ・オフ、ポリ モード4:オムニ・オフ、 モノ ×:なし *MIDI Implementation chartの配布については、 コルグお客様相談窓口へお問い合わせください。 *3 *3 222 パラメーター パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター 21. パラメーター パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター 以下は各操作モード、エディット・モードで [WRITE] キーを押してメモリーに保存できるパラメーターのリストです。 パフォーマンス シングル・タッチ・ セッティング (STS) スタイル・ パフォーマンス グローバル シーケンサー1+2 セットアップ Master Volume (Slider) Acc./Seq Volume (Slider) − − − − − − − − − − Assignable Slider Selected Mode − − − − − − Memory Bass Inversion − − − − − − − − − − Manual Bass Split Point − − − − − − − − − Groove Quantize Tempo Lock − − − − − − − − − − Single Touch Selected Style Number − − − − − − − − − Synchro Start/Stop Fade In/Out − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − トラックごと − − − − 一般パラメーター − − − − − − ページ パラメーター 備考 コントロール・パネル − Style Element (V1, V2, V3, V4, Fill 1/2, Count In, Intro 1/2, Ending 1/2) Ensemble On/Off − Chord Scanning Keyboard Mode Style Change Perf./Program − − − − Program Change Octave Transpose Master Transpose Tempo Display Hold − − − − − (function) − − − ディスクには保存されません 一般パラメーター 一般パラメーター Style Play モード Main Program Play/Mute status 1 2 Volume Pan − − − − 3 4 FX Send Level Detune − − − − 5 Scale Key Note Detune Pitchbend Sensitivity − − − − − − − − − − − − − − − − − − 6 7-8 − − − − FX Select (A, B, C, D) Modulating Track B>A (or D>C) Send (A, B, C, D) (A/B, C/D) (A/B, C/D) 9-12 FX Parameters (A, B, C, D) (A/B, C/D) (C, D) (C/D) (C/D) (C/D) (A, B) (A/B) (A/B) (A/B) 13 14 Easy Program Edit Track Mode − − − − 15 16 Track Internal/External Damper − − − − 17 Expression Joystick X Joystick Y − − − − − − − − − 18 19 Dynamic Range Ensemble Track Ensemble Type Dynamic Tempo Feedback − − − − − − − − − − − − − − − − − − 20 V1-V4 Drum Map Kick Designation Snare Designation − − − − − − − − − Fill 1/2 Program (Original/On) − − − − − − Wrap Around Keyboard Range (Original/Off) − − − − − − 21 トラックごと 一般パラメーター トラックごと 一般パラメーター トラックごと リアルタイム・トラックのみ 一般パラメーター スタイル・トラック全般のみ スタイル・トラックのみ パラメーター パネル上のコントロール類と操作モードのパラメーター ページ パラメーター パフォーマンス シングル・タッチ・ セッティング (STS) スタイル・ パフォーマンス グローバル シーケンサー1+2 セットアップ − − − − − − − − − − − − − − − 22 Pad 1-4 Volume Pan C Send Level D Send Level 23 Pad Lock Scale Lock − − − − − − − − Auto Octave Lock Master Transpose Lock − − − − − − − − Chord Recognition Mode Scale Mode − − − − − − − − Memory Mode Velocity Control − − − − − − − − 24 Song Play モード Main Program − − − − − 1 Play/Mute status Volume − − − − − − − − − 2 3 Pan FX Send Level − − − − − − − − − − 4 FX Select (A, B, C, D) Modulating Track B>A (or D>C) Send FX Parameters (A, B, C, D) − − − − − − − − − − − − − − − − Track Mode Track Internal/External − − − − − − − − − Jukebox − − − − − Link Mode − − − − S2 FX Mode Performance FX Mode − − − − − − − − 5-6 7 8 9 10 Song モード Song data Global Edit モード 1 Velocity Curve 223 備考 一般パラメーター トラックごと 一般パラメーター トラックごと ディスクにリストが保存されま す 一般パラメーター 「Style スタイル/ソング・パラメーター」の表を参照してください。 − − − − Master Tune Scale Key − − − − − − − − − − − − Speakers On/Off Metronome Volume − − − − − − Master Transpose on … …Style/Realtime tracks …Seq 1/2 …Midi In Scale Transpose Position Pedal/Switch Function − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − Assignable Slider Function Damper Polarity − − − − − − − − Footswitch Polarity MIDI Setup Preset − − − − − − − − − Local On/Off Clock − − − − − − − − − − 起動時オンに設定 起動時 Int(内部)に設定 Clock Send Midi In Channels (1…16) − − − − − − − − 一般パラメーター トラックごと 7 Chord 1 Channel Chord 2 Channel Velocity Input − − − − − − − − − − − − 8 Upper Octave Lower Octave Octave Transp. on the Midi In Mute In − − − − − − − − − − − − − − − − 9 10 Midi In Filters (1…8) Midi Out Channels (1…16) − − − − − − − − トラックごと 11 Midi Out Filters (1…8) − − − − 一般パラメーター − − − − − − − − ディスクには保存されません 起動時オンに設定 2 3 4 5 6 − − − 一般パラメーター 起動時オンに設定 一般パラメーター 一般パラメーター Disk Edit モード Global Protect Factory Styles Protect − 224 パラメーター Style スタイル/ソング・パラメーター Style スタイル/ソング・パラメーター 以下はスタイルまたはソング編集時にメモリーまたはディスクに保存されるデータのリストです。 Note: ソングをスタンダード MIDI ファイル (SMF) としてディスクに保存すると、すべてのパラメーターが通常のトラック・パラメーターに変 換されます。 パラメーター Volume (GM Master Volume)(a) Tempo ヘッダ スタイル トラック マスタ−・ トラック − − − − − − − − − − − − − Meter (Time Signature) Programs(b) Note On/Off Pitch Bend − − After Touch Control Change (c) − − Quarter Tone (a) Quarter Tone Reset(a) Chord Variation Length − − ヘッダ ソング トラック マスタ−・トラック − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − Original Key/Chord NTT − − − − − − − − − − Expression Keyboard Range − − − − − − − Chord Variation Table Retrigger Mode − − − − − − − − − − − − − − − − − − Tension Play/Mute status(a) − − − − − Master Transpose (a) Volume − − − − − − Pan FX Block(a) − − − − − − FX Send Detune − − − − − − Scale(a) Key Note Detune Scale Yes/No (a) − − − − − − − − − − − − − − − − − − − − Pitch Bend Range FX Select (A, B, C, D)(a) − − − − − − − Modulation Track(a) FX Feedback Send (B>A or D>C) (a) − − − − − − − − − FX Parameters (A, B, C, D) Easy Program Edit − − − − − − − − − Track Mode(a) Internal/External Mode − − − − − − − − − − − − − − − − − − (a) SysEx データとして保存されます。 (b) このプログラムをスタイルで使用するには、Style Play モードで “Prog”パラメーターを Orig に設定してください(P.43 「Prog (Program)」 参照)。 (c) スタイルで使用できないコントロール・チェンジ・メッセージもあります。詳細は、 P.48 「レコーディングされたイベントのリスト」を参照してください。 認識されるコード Style スタイル/ソング・パラメーター 225 22. 認識されるコード 本機で Chord Recognition(コード認識)モードで“”Fingered 2” を選択したときに認識される最も重要なコードは、以下の通りです。認識され るコードは Chord Recognition モードによって変わります。 Major 6th Major 3-note T 2-note T T T T T T 2-note 4-note T T T T Major 7th 4-note 3-note 2-note T T T T Sus 2 Sus 4 3-note 2-note 3-note 3-note 2-note T T Dominant 7th 4-note T T T T T T T T T T Dominant 7th Sus 4 4-note T 4-note 4-note T T T Major 7th 5 T Dominant 7th 5 3-note T T T T T Major 7th Sus 4 4-note T T T =コード構成音 T =テンションとして使用可能 226 認識されるコード Style スタイル/ソング・パラメーター Minor Minor 6th 3-note 2-note T T 4-note T T Minor 7th Minor-Major 7th 3-note 4-note T T T T Diminished 3-note 4-note T T Diminished Major 7th 3-note 4-note T T T T Minor 7th 5 4-note T T T Augmented Augmented 7th 4-note 3-note T T T T Augmented Major 7th 4-note T T T T T T No 3rd, no 5th No 3rd 2-note 1-note =コード構成音 T =テンションとして使用可能 T エラー・メッセージとトラブルシューティング エラー・メッセージ 227 23. エラー・メッセージとトラブルシューティング エラー・メッセージ 本機は以下の各メッセージで様々な内容をユーザーに伝えます。 メッセージには大きくわけて 2 種類あります。 ・ ・ 確定操作(Yes または No) を待つメッセージ。 [ENTER/YES] キーを押 して続行するか、 [EXIT/NO ]キーを押して操作 を中止 します。 エラ ーまたは 故障が生 じたと きのメッ セージ。パネ ル上の 任意 のキーを押します。 Style Select Failed (Press Exit)(ス タイル を選 択で きま せん でし た。 [EXIT ]キーを押してください。) 選択を実行できませんでした。 SMF Import Failed (Press Exit)(SMF をインポートできませんで した。 [EXIT ]キーを押してください。) SMF インポート機能でスタンダード MIDI ファイルを読み込んでい る間にエ ラーが 生じまし た。ファイ ルが壊れ ている 可能性が ありま す。 Backing Sequence モードでのメッセージ 全般的な内容に関わるメッセージ Another Command Is Running (Press Exit)( 他の コマンド を実 行中です。 [EXIT]キーを押してください。) 現在 のコ マン ド実行 が完 了す るまで 他の コマン ドは 実行 できま せ ん。 Are you sure? (Enter/Exit)( よろ しいですか?[ ENTER]キー また は[EXIT]キーを押してください。) 操 作 を 実行 す る 前 に 確 定が 必 要 な と き に表 示 し ま す。 [ENTER/ YES] キーを 押して 確定す るか、 [EXIT/NO] キー を押し て操作 を中 止します。 Generic error(エラーが生じました。) 特定できないエラーが生じたときに表示します。 Record Aborted(レコーディングを中止しました。) Style Record モード、 Song Record モード、Backing Sequence Record モードでメモリーが足りないときに表示します。 Style Play モードでのメッセージ Corrupted Style Perform. – Save It Again(スタイル・パフォーマ ンスが壊れています。もう一度保存してください。) ス タイ ル・パ フォ ーマ ン スが 壊 れて い ます。 [WRITE] キ ー を押 し、 “Current Style” を選択して、スタイルをメモリーに 保存し直してく ださい。 Style Select Fails(スタイルが選択できませんでした。) 操作を実行できませんでした。 Style Record モードでのメッセージ Arranger is Running! (Press Exit)(アレ ンジャ ー機能 が動作 中で す![EXIT]キーを押してください。) Style Record モ ードでアレンジャー 機能が動作中に別の トラック を選 択または エディ ットし ようとす ると、この メッセー ジが表 示さ れることがあります。 Low memory!(メモリーが足りません!) SSD のスペース(ユーザー・スタイルを保存する ための空き容量) が 小さくなっています。Record モードを終了しサイズの小さなスタイ ルのバンクをロードしてから Record モードに入ってください。 Style Copy Failed (Press Exit)(ス タイルをコピ ーできません でし た。 [EXIT]キーを押してください。) コピーを実行できませんでした。 Style Delete Failed (Press Exit)(ス タイル を削除 できま せんで し た。 [EXIT]キーを押してください。) 削除を実行できませんでした。 Style Save Failed (Press Exit)(スタイ ルをセ ーブでき ません でし た。 [EXIT]キーを押してください。) セーブを実行できませんでした。 Too Many Styles! (Press Exit)(ス タイ ル が 多 すぎ ま す![EXIT] キーを押してください。) 使用できるスタイルの最大数(メモリー容量によって、10 ∼ 15 個の スタイル・チェンジ)をすでにレコーディングしました。 Song Play モードでのメッセージ Cannot Load JBX File to Seq 2 (Press Exit)(JBX ファイルを Seq 2 にロードできません。 [EXIT]キーを押してください。) ジュークボックス (JBX) ファイルをシーケンサー2 にはロードでき ません。ジュークボックス・ファイルはシ ーケンサー1 にのみロード できます。 Juke Box List Empty! (Press Exit)(ジュークボックス・リストが空 です。 [EXIT ]キーを押してください。) ジュークボック ス・リストを再生し ようとしました が、 リストが空で す。ソングをリストに入れてください。 Juke Box List Full! (Press Exit)(ジ ューク ボック ス・リスト がいっ ぱいです。 [EXIT]キーを押してください。) ジュークボックス・リストには最大127個のソングが入りますが、 そ れ以上ソ ングを 追加しよ うとす ると、このメ ッセー ジが表示 されま す。 Save Song List: Insert Disk and Press Enter(ソング・リストを保 存します。ディスクを挿入し[ENTER]キーを押してください。) ソン グ の リ ス ト を 保 存 し よ う と し て い ま す。デ ィ スク を 挿 入 し [ENTER] キーを押してください。 Save JBX List: Insert Disk and Press Enter(JBX リストを保存し ます。ディスクを挿入し[ENTER]キーを押してください。) ソング・リストをジ ュークボックス・フ ァイルとして保 存しようとし ています。ディスクを挿入し[ENTER] キーを押してください。 Wait Please(お待ちください。) 本機が別 のファ イルをロ ード中 に、別のファ イルを ロードし ようと しました。 Song モードでのメッセージ Too Many Events(イベントが多すぎます。) 同一クロック上でコピーしようとしたイベントが多すぎます。 Out of Memory!(メモリーがありません!) 1 つのソングの最大メモリー(300KB) に到達しました。 Incompatible Meter(拍子記号を使用できません。) 拍子記 号の 異なる トラ ック を別ト ラッ クにコ ピー しよ うとし まし た。 228 エラー・メッセージとトラブルシューティング エラー・メッセージ Sequencer is Running! (Press Exit)(シ ー ケ ン サー が 動 作 中で す![EXIT]キーを押してください。) Song Record モードでシーケンサーが 動作中に別のトラックを選 択また はエディ ットし ようとす ると、この メッセー ジが表 示されま す。 Song Play モードおよび Song モードでのメッセージ Cannot load Jukebox file on Seq.2(ジ ュークボックス・ファイル を Seq.2 にロードできません。) ジューク ボックス・ファ イルはシ ーケンサー1 にのみロ ードできま す。 Damaged Standard Midi File(スタンダード MIDI ファイルが壊 れています。) ロードしようとしたスタンダードMIDIファイルが壊れているので再 生できません。 Jukebox list is empty(ジュークボックス・リストが空です。) 空のジューク ボックス・リストで ソングを削除し ようとしたか、 空の ジュークボックス・リストを保存しようとしました。 Jukebox list is full(ジュークボックス・リストがいっぱいです。) ジュークボックス・リストにはすでに 127個のソングが入っており、 これ以上は入りません。 Not a Standard Midi File(スタンダード MIDI ファイルではありま せん。) 選択したファイルがスタンダードMIDIファイルではないので再生で きません。 “.MID” または“.KAR”の拡張子が付いたファイルを選択し てください。本機ではフォーマット 0 または 1 のスタンダード MIDI ファイルが再生できます。 Standard Midi File format 2(ス タ ンダ ー ド MIDI フ ァ イ ルの フォーマット 2) フォーマット 2 のスタンダード MIDI ファイルを読み込もうとしま した。本機では読めないファイルです。フォーマット 0 または 1 のス タンダード MIDI ファイルを選択してください。 Program モードでのメッセージ Overwrite Program? (Enter/Exit)(プロ グ ラ ム を上 書 き し ます か?[ENTER]キーまたは[EXIT ]キーを押してください。) すでにプログラ ムの入っている メモリー位置に別 のプログラムを保 存 し よ う と し て い ま す。 [ENTER] キ ー を 押 し て 上 書 き す る か、 [EXIT] キーを押して操作を中止してください。 Disk Edit モードでのメッセージ Can't Erase Old Korg Resource (Press Exit)(以 前 の コ ルグ・リ ソースを消去できません。 [EXIT]キーを押してください。) コルグ i- シリーズのディスクからスタイルを個々に消去できません。 ファイル全体のみ消去できます。 Can't Read Disk! (Press Exit)(デ ィ スク が 読 め ませ ん![EXIT] Copy Failed! (Press Exit)(コ ピー できま せん![EXIT]キ ーを 押し てください。) コピー中にエラーが生じました。コピー操作は中止されました。 Copy: Invalid Destination (Press Exit)(コ ピ ー 先 が無 効 で す。 [EXIT]キーを押してください。) 普通のファイルまたはフォルダ を “.SET” フォルダ内にコピーしよう としました。 Corrupted Style Perf. Save it again(スタイル・パフォーマンスが 壊れています。もう一度保存してください。) ス タイ ル・パ フォ ー マン スが 壊 れて い ます。 [WRITE] キ ー を押 し、 “Current Style” を選択してスタイル・パフォ ーマンスをもう一度保 存してください。 Delete all data. Continue? (Enter/Exit)(デ ータ を すべ て 削除 し ます。続 行しますか?[ENTER]キーまた は[EXIT]キーを押し てくだ さい。) フォ ーマッ トの準備 ができ ました。フォ ーマッ トによっ てこの ディ スク 上のデ ータはす べて削 除されま す。保存し ておきた いデー タは すべてコピーしてあることを確認してください。 Delete Destin. Files Failed! (Press Exit)(上 書き 先の ファ イル を 削除できませんでした![ EXIT ]キーを押してください。) 上書き先のファイルを削除できませんでした。 Destination File Exists (Press Exit)(コピ ー先 にフ ァ イル があ り ます。 [EXIT]キーを押してください。) コピーしようとしたファイルがすでにコピー先にあります。 Directory Full (Press Exit)(ディレ クトリが いっぱいで す。 [EXIT] キーを押してください。) 選択 媒体の ルート・ディ レクト リにある フォル ダが最大 許容数 に達 しました。 ・ 720KB のフロッピー・ディスク:最大 112 フォルダ ・ 1.44MB のフロッピー・ディスク:最大 224 フォルダ ファイルを一部削除するか、ディスクを入れ替えてください。 Directory Not Empty (Press Exit)(ディレ クトリ が空 ではあ りま せん。 [EXIT]キーを押してください。) ファ イルの 入ってい るディ レクトリ を削除 しようと しまし た。ファ イルをまず削除してからディレクトリを削除してください。 Directory not found (Press Exit)(ディ レ クト リが 見 つか りま せ ん。 [EXIT]キーを押してください。) 該当 するデ ィレクト リが現 在の媒体 にはあ りません。デ ィスク 操作 を 終了 す る前 にデ ィ スク を取 り 出し た可 能 性が あり ま す。正し い ディスクを挿入して再度実行してください。 Disk Full (Press Exit)(ディスクがいっぱいです。 [EXIT]キーを押し てください。) 選択 した媒 体(ディス ク)の容量 がいっ ぱいで す。不要な ファイ ルは 削除するか、空のディスクと入れ替えてください。 Can't Read File! (Press Exit)(ファイルが読めません![EXIT]キー Disk not empty! (Sh+Enter to Format)(ディスクが空ではありま せん![SHIFT]キー+[ENTER]キーでフォーマットしてください。) バック アップ操作時に、デ ータの入ったデ ィスクを挿入し ました。 空 の ディ スク に入 れ替 える か、 [SHIFT] キ ーを 押し なが ら[ENTER] キーを押してディスクのフォーマットを開始してください。 を押してください。) ロード、コ ピー、消去、リ ネーム しよう として いるフ ァイル が壊れて いるか、サイズが 0KB なので読み込めません。<New Dir.> を選択し て操 作を 行 って いる と きに この メッ セ ージ が表 示 され た場 合は、 ディス ク上に問 題があ ります。別の ディス クからフ ァイル をロード してください。 Disk write-protected(ディ スク がライ ト・プロ テク トさ れてい ま す。) フロッ ピー・ディスクが ライト・プロテク トされていま す。 ライト・プ ロテ クト・ホー ルが閉じ た状態 になるよ うにタ ブを上げ 再度実 行し てく ださい。上 書きした くない データが 入って いないこ とを確 認し てください。あるいは、空のディスクに交換してください。 キーを押してください。) ディス クが損傷 してい ます。再度実 行して も同じメ ッセー ジが表示 される場合は、別のディスクを使用してください。 エラー・メッセージとトラブルシューティング エラー・メッセージ 229 Erase Failed! (Press Exit)(消 去でき ませんで した![EXIT]キ ーを 押してください。) 消去中にエラーが生じ、操作が中止されました。 File Is Protected (Press Exit)(フ ァイ ルが プロ テク トさ れて いま す。 [EXIT ]キーを押してください。) Error while converting (Press Exit)(変換 中に エラ ーが生 じま し た。 [EXIT]キーを押してください。) コルグ i- シリーズのデータをロード中に何らかのエラーが生じまし た。元のファイルが壊れているか、ファイルの構造がPa シリーズと異 なっています。 File Not Found (Press Exit)(ファ イル が 見つ か りま せん で した。 [EXIT ]キーを押してください。) ファイル が現在 の媒体内 にあり ません。ディ スク操 作を終了 する前 にディス クを取 り出した 可能性 がありま す。正しい ディスク を挿入 して再度実行してください。 Error while formatting medium(フォーマット中にエラーが生じ ました。) 媒体(デ ィスク)フ ォーマ ット中 にエラ ーが生 じまし た。フォー マッ ト操 作は中 止され ました。再 度実行 してく ださい。フ ロッピー・ディ スク をフォー マット してい るときは、別 のディ スクに交 換して 再度 実行してください。 Format Completed (Press Exit)(フ ォ ーマ ッ トが 完 了し ま した。 [EXIT ]キーを押してください。) フォーマットが無事完了しました。 Error while Writing! (Press Exit)(書き込み中にエラー が生じまし た![EXIT]キーを押してください。) 媒体(ディ スク)書き込み中に エラーが生じ、 操 作は中止され ました。 別のディスクに交換して再度実行してください。 Format failed! (Press Exit)(フ ォー マ ッ ト でき ま せ ん でし た! [EXIT ]キーを押してください。) フォーマット中にエラーが生じ、操作が中止されました。 Existing Files Not Copied (Press Exit)(既存の ファイ ルがコ ピー されませんでした。 [EXIT]キーを押してください。) コ ピー(上 書 きし な い コピ ー)操 作で は、同 じ名 前 のフ ァ イル は コ ピーされません。 Factory Styles Protected! (Press Exit)(工 場プリセ ットのス タイ ルはプロテクトされています![EXIT]キーを押してください。) ロード したばかり の “.SET”ファイル には、工場プリ セットのス タイ ルのバン クが一部含まれ ています。 工場プ リセット・スタイル のプロ テク ト設定が オンに なって いたので、そ のバン クはロー ドされ ませ んでした(P.137 「Fact. (Factory) Style Protect」 参照)。 Fast Format Failed. Full Format? (Enter/Exit)(Fast Format で Full Format を 実行 し ます か? フ ォー マ ット で きま せ んで し た。 [ENTER ]キーまたは[EXIT]キーを押してください。) Fast Format によ るフォーマ ットができ ませんで した。 [ENTER] キーを押して、Full Format によるフォーマット(時間がかかります) を行ってください。 File is protected(ファイルがプロテクトされています。) 読み込み 専用またはシス テム・ファイルを上 書きしようとし ました。 この タイプの ファイ ルは上 書きでき ません。ど うしても 上書き が必 要な 場合は、パ ソコン上 でファ イルのプ ロパテ ィを変更 してか ら再 度実行してください。詳細はパソコンの説明書をお読みください。 File/Dir Already Existing (Press Exit)(フ ァイ ル/ デ ィレ クト リ がすでに存在しています。 [EXIT]キーを押してください。) 名前の変更、または <New Dir.> 操作中に、 すでにある名前を使用し ようとしました。別の名前を使用してください。 File in Use (Press Exit)(ファイルを使用中です。 [ EXIT ]キーを押し てください。) 削除 しようと したフ ァイル は別の操 作で使 用中です。そ の操作 が終 了するまで待ってから再度実行してください。 Files in Use Not Deleted (Press Exit)(使用中のフィルは削除でき ません。 [EXIT]キーを押してください。) この メッセー ジは消 去操作 中に表示 される ことがあ ります。別 の操 作で使用中のファイルは削除できません。 Files in use have not been overwritten(使用 中の ファ イルは 上 書きできません。) このメッ セージはコピーの 上書き操作中に 表示されることが ありま す。別の操作で使用中のファイルは上書きできません。 ライト・プロテクトされたファイルを上書きしようとしました。 Format aborted (Press Exit)(フ ォー マ ッ ト が中 止 さ れ まし た。 [EXIT ]キーを押してください。) フォーマットが中止されました。 Illegal name (Press Exit)(不適切な名前です。 [EXIT]キーを押して ください。) Pa シリーズでは使用できない名前です。 Insert 1.4MB FD and press Enter(1.4MB のフロッピー・ディスク を挿入し、 [ENTER]キーを押してください。) オ ペ レ ー テ ィ ン グ・シ ス テ ム を 保 存 中 に フ ロ ッ ピ ー・デ ィ ス ク (1.44MB、 2HD )を挿入するよう、このメッセージが表示されます。 Insert 1.4MB FD #[n]and press Enter( 1.4MB の フ ロ ッピ ー・ ディスク[n]番を挿入し、 [ENTER ]キーを押してください。) バッ クア ップ 実行 中(P.137 「Backup Data」 参 照)、最初 のフ ロッ ピー・ディ スク(1.44MB、 2HD)を挿 入す るよう メッセ ージ が表示 されます。そのディ スクにバックア ップ後、 続いて次の ディスクを挿 入するよう、このメッセージが表示されます。 ディスク にラベ ルを貼り 順に番 号を記入 してく ださい。デー タを復 元するときにこの番号順にディスクを挿入します(P.137「Restore Data」 参照)。 Insert Backup FD n.[n ]and Press Enter(バ ッ クア ッ プ・フ ロッ ピー・ディスク n. [ n]番を挿入し、 [ENTER ]キーを押してください。) 復元操作(P.137 「Restore Data」 参照)中に、バ ックアップ・ディス クを挿入するよ う、 このメッセージ が表示されます。 対 応する番号の ディスクを挿入してください。 Invalid Copy Parameter (Press Exit)(コ ピー・パ ラ メー ター が無 効です。 [EXIT]キーを押してください。) コピーで きませ んでした。コ ピー元 のファイ ル自体 またはフ ォルダ 自体にコピーしようとした可能性があります。 Load Failed! (Press Exit)(ロ ードで きま せん でし た![EXIT]キー を押してください。) ロードが実行で きませんでした。 再 度実行するか、別の ファイルで再 度実行してください。 Make New Dir Failed! (Press Exit)(新規デ ィレクトリ を作成でき ませんでした![EXIT]キーを押してください。) 新規ディレクトリを作成中にエラーが生じました。 Media Write-Protected (Press Exit)(媒体がライト・プロテクトさ れています[EXIT]キーを押してください。) ディスクがライ ト・プロテクトされ ています。 プロテク トを解除して 再度実行してください。 Memory full(メモリーがいっぱいです。) Backing Sequence モードで ソング録音用メモリ ーがいっぱいに なると、このメッセージが表示されます。 230 エラー・メッセージとトラブルシューティング エラー・メッセージ No Disk/Unformatted. (Sh+Enter to Format)(ディ ス ク が あり ま せ ん。ま た は フ ォ ー マ ッ ト さ れ て い ま せ ん。 [SHIFT ]キ ー + [ENTER]キーでフォーマットしてください。) フロッ ピー・ディ スクが ディスク・ド ライブ に挿入 されて いないか、 ディス クがフォ ーマッ トされて いませ ん。ディスク を挿入 して再度 実 行し て く だ さ い。また は、 [SHIFT]キー を 押 し な がら[ENTER] キーを押してディスクをフォーマットしてください。 Not a Pa-series or Corrupted File( Pa シリーズのファイルではあ りません。またはファイルが壊れています。) ロードしようとしたファイルが Pa シリーズと互換性がありません。 Not Enough Space on Media(媒 体上に 空き容量 が十分 ありませ ん。) デー タの ロード、セ ーブ また はコ ピー する空 き容 量が あり ません。 ディス ク操作は 中止さ れます。空の ディス クに交換 してデ ータを保 存し てく ださい。こ のメ ッセ ージ がロ ード中 に表 示さ れた 場合は、 SSD (ソ リッ ド・ステ ート・ディ スク)の 内蔵 メモリ ーが いっ ぱいで す。 Nothing to Rename (Press Exit)(リネ ー ム する 項 目 があ り ませ ん。 [EXIT]キーを押してください。) 名前を変更する項目がありません。 Overwrite Existing File? (Yes/No)(既存の ファイルを 上書きしま す か?[ENTER/YES]キ ー ま た は[EXIT/NO]キ ー を 押 し て く ださ い。) 既存の“.SET” フォ ルダまたは“.MID”または“.JBX” フ ァイルにデー タを書き込もうとしています。 Overwrite on Backup? (Enter/Exit)(バッ クアッ プ時 に上 書きし ますか?[ENTER]キーまたは[EXIT ]キーを押してください。) [ENTER/YES] キー を押して、同じ名前のファイルを上書きするか、 [EXIT/NO] キーを押して上書きしないようにします。 Overwrite on Copy? (Enter/Exit)(コ ピー 時に 上 書き しま すか? [ENTER]キーまたは[ EXIT ]キーを押してください。) [ENTER/YES] キー を押して、同じ名前のファイルを上書きするか、 [EXIT/NO] キー を 押し て上 書き しな い よう にし ます。コ ピー 先の ディスクに存在しないファイルは常にコピーされます。 Overwrite Protected Files? (Enter/Exit)(プ ロテク トされ たファ イルを 上書 きしま すか?[ENTER]キー または[ EXIT ]キーを 押して ください。) プロテクトされた ファイルは通常は 上書きできませんが、 [ENTER] キーを押すと、現在の操作中に限ってファイルを上書きできます。 Rename: Invalid Name (Press Exit)(リ ネ ー ム:不適 切 な 名 前で す。 [EXIT]キーを押してください。) 入力した名前は使用できません。別の名前を使用してください。 Rename: New Name Must Be a \".SET\(リネーム:“.SET” を使用 してください。) フォルダの“.SET” 拡張子を変更することはできません。 Rename Failed! (Press Exit)(リネームできませんでした![EXIT] キーを押してください。) 名前の変更中にエラーが生じました。操作は中止されました。 Save Failed! (Press Exit)(セ ーブ で きま せん でし た![EXIT]キー を押してください。) セーブ中にエラーが生じました。操作は中止されました。 Some Files Missing (Press Exit)(一部 フ ァ イ ルが あ り ま せん。 [EXIT]キーを押してください。) 復元操 作の最後 にこの メッセー ジが表 示される 場合が あります。こ れはユーザー・フ ァイルがないと いう意味ですが、 工 場初期データの 内容には問題ありません。 Unit Not Found (Press Exit)(ユニ ットが 見つか りませ ん。 [EXIT] キーを押してください。) 使用できない保存機器にアクセスしようとしました。 Unformatted medium(媒体がフォーマットされていません。) フ ォー マ ット され て いな い、また は 本機 では 認 識で き ない フォ ー マットの媒体(デ ィスク)を選択しました。フォーマット手 順 (P.135 「page 5 - Disk: Format」 参 照)に従 ってデ ィスク をフォ ーマ ット してください。 Wait(お待ちください。) ディスク機能実行中です。 231 エラー・メッセージとトラブルシューティング トラブル・シューティング トラブル・シューティング 問題 対応法 ページ 一般的な問題 電源が入らない 次の項目を確認してください。 ・ 電源コードがコンセントに接続されていますか ? ・ 電源コードが AC 電源端子に接続されていますか ? ・ 本機が破損していませんか ? ・ 電源には問題がありませんか ? 4 電源スイッチがオンになっていますか ? 4 それでも電源が入らない場合は、コルグ・サービス・センターへ連絡してください。 音が出力できない ヘッドホンのプラグは PHONES 端子に差し込まれていますか ? このときは、内蔵のスピーカーから音が出ません。 アンプまたはミキサーへの接続をチェックしてください。 16 4 アンプ・システムの全ての機器の電源が入っていますか ? 本機の [MASTER VOLUME] または [ACC/SEQ VOLUME] スライダーの位置が、 「 0 」以外 になっていますか ? 4、7 「 Local 」のパラメーターが、オフになっていませんか ? 122 「Speaker」のパラメーターが、オフになっていませんか? 120 「Attack」のパラメーター値が高すぎませんか? 低い値に設定し、音が早く立ち上がるようにしてください。 39 「Volume」のパラメーター値が、低すぎませんか? 高い値に設定してください。 37 低いノートが出力できない [SPLIT] キーが点灯していると、 キーボードはローワー・パート (低音、スプリット・ポイント 以下)とアッパー・パート (高音、スプリット・ポイント以上) に分割されています。ローワー・ パートにミュートが掛かっていませんか ? ミュートを解除してください。 サウンドが違っている [USER] バンクにエディットされたデータが入っていませんか ? ソング、またはスタイルに適したデータをロードしてください。 128 [USER] ドラム・キットにエディットされたデータが入っていませんか ? 適切なドラム・キットをロードしてください。 128 スタイル、あるいはパフォーマンスがエディットされていませんか ? 適切なデータ(スタイル、あるいはパフォーマンス)をロードしてください。 128 ダンパー・スイッチやペダル・スイッチの極性のパラメーターが正しく設定されていることを 確認してください。 121 サウンドが止まらない 選択したスタイル、ソングがス タートしない MIDI 信号に反応しない 「Clock」のパラメーター設定が、Internal になっていることを確認してください。 22 122 外部機器の MIDI クロックを使用するときは、 MIDI Clock パラメーターを MIDI にします。 そ して外部機器を設定し、外部機器から本機へ MIDI Clock が送信されようにします。 全ての MIDI ケーブルが正しく接続されていることを確認してください。 5 外部機器からのデータが、本機で設定した MIDI 受信チャンネルを介して、 送られていること を確認してください。 124 本機の [MIDI IN] フィルターが MIDI メッセージの受信を阻害していないことを確認してく ださい。 124 パーカッション楽器のサウンド が正しくプレイされない ドラム・トラックが Drum モードに設定されていて、 外部機器がトランスポーズしていないこ とを確認してください。 パーカッション楽器でクリック が出る これはサウンドの一部で、故障ではありません。 パフォーマンス、スタイル、STS を選択後、バックグランド・ノイ ズが聞こえる 選択したパフォーマンス、スタイル、または STS で、レコード盤の音をシミュレートしている エフェクト「015: Analog Rec ( 」 P.180) が呼び出されています。 40、72 232 エラー・メッセージとトラブルシューティング トラブル・シューティング 問題 対応法 ページ ディスク関連の問題 フロッピー・ディスクをフォー マットできない フロッピー・ディスクにデータ を保存できない フロッピー・ディスクからデー タをロードできない 3.5 インチ 2DD、 または 2HD フロッピー・ディスクをお使いですか ? どちらかのタイプのディスクをお使いください。 125 ディスクが正しく挿入されていますか ? 125 ディスクのライト・プロテクト・タブが書き込み禁止側になっていませんか ? 125 ディスクがフォーマットされていますか ? 135 ディスクが正しく挿入されていますか ? 125 ディスクのライト・プロテクト・タブが書き込み禁止側になっていませんか ? 125 ディスクが正しく挿入されていますか ? 125 ディスクに本機と互換性のあるデータが入っていますか ? ・ 読み込み、書き込み共に可能なデータ形式は、以下の通りです。 127 表記 GBL PRF PCG STY JBX MID ・ ファイル / フォルダー・タイプ Global Performance Sound Style Jukebox Midi file (Standard MIDI File, SMF) 読み込み可能、書き込み不可なデータ形式は、以下の通りです。 表記 KAR PCG ファイル・タイプ Karaoke file Korg Triton Programs 仕様 トラブル・シューティング 233 24. 仕様 Pa50 キーボード 61 鍵、ベロシティ オペレーティング・システム コルグ OPOS(Objective Portable Operating System) 、マルチタスク、 プレイ中のロード機能。SSD (Solid State Disk、 ソリッド・ステート・ディスク)搭載。 フロッピー・ディスクでのアップグレード可能。 ディスプレイ バックライト式カスタム LCD データ保存 8MB (>20MB 相当)内蔵ソリッド・ステート・ディスク (SSD)、 1.44MB フロッピー/ディスク・ドライブ(MS-DOS 互 換) サウンド・ジェネレーション・システム コルグ HI(Hyper Integrated) 同時発音数 62 ボイス、62 オシレーター。 レゾナンス付きフィルター。 マルチティンバー 40 トラック(2 × 16 シーケンサー、 4 リアルタイム、4 パッド) サウンド・メモリー 32MB PCM ROM (ステレオ・ピアノ) プログラム >660 個 (シングル/ダブル・オシレーター) (ステレオ・ピアノおよび GM Level 2 互換プログラムを含む) 、ドラム・キッ ト 32 個、 ユーザー・プログラム 128 個、ユーザー・ドラム・キット 64 個。 簡単かつ詳細なプログラム・エディットが可 能。 エフェクト 4 ステレオ・デジタル・マルチ - エフェクト・システム(89 エフェクト・タイプ) パフォーマンス リアルタイム・パフォーマンス・メモリー160 個。最大 304 個のスタイル・パフォーマンスにそれぞれシングル・タッチ・ セッティング 4 種類を使用可能。 スタイル 最大 304 個のスタイル(ソリッド・ステート・ディスク内) を自由に設定可能。スタイル・トラック 8 系統。 スタイルごとに 4 種類のシングル・タッチ・セッティング。 ユーザー・スタイル 48 個。 プログラマブルなスタイル・パフォーマンスとシン グル・タッチ・セッティング。 ダイレクト・ディスク読み込み機能。 以前の i シリーズのスタイルと互換性あり。 エディット機 能、 ステップ・エディット、 イベント・エディット可能なスタイル・レコーディング。 シングル・タッチ・セッティング(STS) 4x304 (リアルタイム・トラックの記録) スタイル・コントロール バリエーション 4 個、 フィル 2 個、 イントロ 2 個、エンディング 2 個、カウント・イン/ブレイク、シンクロ・スタート/ス トップ、 タップテンポ/リセット、フェードイン/アウト、 ベース・インバージョン、 マニュアル・ベース、 テンポ・ロック、 メ モリー、 伴奏音量、伴奏ミュート、 ドラム・マップ、 スネア&キック割り当て、シングル・タッチ 汎用コントロール マスター・ボリューム、アンサンブル、 オクターブ・トランスポーズ、 マスター・トランスポーズ、 スプリット・ポイント、 スタ イル・チェンジ、トラック音量、 4 分音、アサイナブル・スライダー、ジョイスティック、 ダイヤル パッド 4 アサイナブル・パッド + ストップ・キー ソング・プレイ XDS* クロスフェード/デュアル・シーケンサー・プレーヤー -- シーケンサー2 基それぞれにスタート/ストップ、ポー ズ、 <<(早戻し) 、>> (早送り) コントロール、バランス・コントロール。歌詞データを画面表示。 ジュークボックス機能。SMF ダイレクト・プレーヤー(フォーマット 0 および 1) 。 ソング/バッキング・シーケンス 簡単なレコーディング機能。 エディット可能なシーケンサー。16 系統のトラック。SMF ネイティブ・フォーマット ペダル ダンパー、 アサイナブル(ボリューム・ペダル、フットスイッチ) リアルタイム・コントローラー ジョイスティック (ピッチ + モジュレーション) 、アサイナブル・スライダー、パッド MIDI IN, OUT, THRU. インディビジュアル・トラック・アサイン、オート・セットアップ機能(MIDI 設定) オーディオ入力 2 系統、 ライン入力 オーディオ出力 2 Main (Left/Mono, Right) メイン・アンプ 15 ワット・アンプ2 基 スピーカー 2x10 ダブル・コーン・スピーカー(バス・レフ方式) 電力消費 26 W 外形寸法(W × D × H) 1054mm × 393mm × 150mm(譜面立てを除く) 本体重量 11.25 kg 付属品 本書、 AC アダプター、 譜面立て、楽譜集、 FD オプション EXP-2 ( フット・コントローラー), XVP-10 ( エクスプレッション / ボリューム・ペダル ), PS-1 ( ペダル・スイッチ ) * 仕様および外観は、 改良のため予告無く変更する場合があります。 234 索引 25. 索引 A O ACC/SEQ VOLUME スライダー 4, 7 AMS(Alternate Modulation Source) リス ト 118 Assignable スライダー 4, 7, 41, 121 OS 136 アップデート 3 バックアップ 2, 136 B BALANCE スライダー 4, 12, 21, 24, 25 , 65, 83 BPM MIDI/Tempo Sync., LFO 117 D DIRECT FD 34 Disk フォーマット 135 ライト・プロテクト 125 P PAD 12 PAGE 9, 13 S SHIFT キー 10 Sync. Key Sync., LFO 116 MIDI/Tempo, LFO 117 SYNCHRO START/STOP 9 T F TEMPO/VALUE セクション 10 TRK.SELECT 10, 67 F1 ∼ F4 キー 10, 13 Fade LFO 116 V VOLUME/VALUE セクション 10, 13 G GM(General MIDI)規格 29 W K WRITE 9 Global 120 Song Play モード 66 Style Play モード 36 Style Record モード 48 KEYBOARD MODE 11 L LFO Waveform, LFO waveform 116 Low Pass & High Pass 108 Low Pass Resonance 108 ア アサイナブル・ペダル 121 極性の設定 121 アップデート 3 アラビア音階 28 アンサンブル 42 M Master Tune 120 MASTER VOLUME スライダー 4, 7, 65 , 83 MIDI General MIDI 29 MIDI トラックの設定 72, 94 インターフェース 16, 31 グローバル・チャンネル 30 コード・チャンネル 123 スタンダード MIDIファイル 64, 76, 83 MIDI IN チャンネル 122 MIDI OUT チャンネル 124 MIDI インターフェース 16, 31 MIDI クロック 64, 122 MIDI セットアップ 30, 121 MIDI ファイル 29, 64, 83 エ エディット・モード 15 エフェクト 170 Song Play モード 65, 70 Song モード 91, 92 Style Play モード 37, 38 オ オーディオ出力 4, 16 オーディオ入力 5, 16 オクターブ 12 ロック 44 オフセット Offset, LFO 116 音量 ACC/SEQ VOLUME スライダー 4, 7 MASTER VOLUME スライ ダー 4, 7, 65, 83 バランス 4, 65, 83 ミュート 10 トラック個別 (Song) 90 トラック個別 (Style Play) 37 トラック個別 (Song Play) 69 カ 歌詞表示 67, 68 画面操作 13 − 15 F1 ∼ F4 キー 10, 13 PAGE キー 13 VOLUME/VALUE キー 10, 13 画面操作のホールド 11 キ キーボードの演奏 18 ク クォンタイズ Backing Sequence モード 79 Song Play モード 65 Song Record モード 88 Song モード 95 Style Record モード 50 , 56 グルーヴ・クォンタイズ Song Play モード 65 グローバル・チャンネル 30 コ コードの認識 Chord Recognition Mode 44 CHORD SCANNING 11 シ シーケンサー 1, 2 67 トランスポート・コントロール 12 , 73 シーケンサー 2 エフェクト・モード 74 ジュークボックス 68, 73, 75 出力端子 4, 16 ジョイスティック 41 シングル・タッチ・セッティング(STS) 8, 10 選択 21 シンクロ・スタート/ストップ 9 ス スケール 28, 38, 44 メイン・スケール 120 ロック 44 索引 スタイル インポート/エクスポート 47 演奏 23 選択 8, 20 停止 24 フィル 8, 23 ブレイク 8, 23 レコーディング/エディット 47 スタイル・トラック 35 スタイル・パフォーマンス 34 選択 19 スタイル・バリエーション 8 スタンダード MIDI ファイル 29 , 64, 76, 83 再生 76 スピーカー オン/オフ 120 スプリット・ポイント 8 , 18, 30 セ 選択ウィンドウ 15 ソ 操作モード 7 , 14 ソング エディット 26 再生 21, 67, 78 , 84 作成 86 スタンダード MIDI ファイル 29 選択 67, 78, 84 録音 25, 76 作成 86 ソングの録音 Backing Sequence モード 76 ソング・トラック 67 タ タップ・テンポ 9 ダンパー・ペダル 5 , 16, 41, 121 極性 121 テ デモ・ソング 5 テンポの変更 34 ト トラック オクターブ 12 音量 13, 37 キ ーボ ー ド/ リア ルタ イム・ト ラッ ク 18 , 34, 64 選択 10, 18, 67 ドラム/パーカッション 40, 94 内部/外部ステータス 72 ポリフォニー・モードの設定 72 ミュート 18 ドラム・トラック 40 , 94 トランスポーズ 12 , 44, 85, 121 ニ ユ 入力端子 5, 16 ユーザー・インターフェース 14 エディット・モード 15 選択ウィンドウ 15 操作モード 14 ハ バックアップ 2, 136, 137 パッド 12, 43 ロック 44 パフォーマンス 34 エフェクト・モード 74 バンク・セレクト 31 ヒ ピッチ Tune, Program 104 ピッチ・ベンド 38, 92 フ フィルター Low Pass & High Pass 108 Low Pass Resonance 108 タイプ 108 フォーマット 135 フットスイッチ 121 機能の割り当て 121 極性 121 プログラム エディット 39 , 93 選択 11 , 20 プログラム・チェンジ 31 ヘ ペダル 5, 41, 121 ベロシティ Velocity Intensity, Amp Mod. 114 Velocity, Filter EG 110 ベロシティ・カーブ 120 メ メイン・ページ Backing Sequence モード 77 Program モード 101 Song Play モード 66 Song モード 83 Style Play モード 35 Style Record モード 49 メッセージ・ウィンドウ 15 メニュー・ページ 9 Disk モード 128 Global Edit モード 120 Program モード 101 Song Play モード 66, 69 Song モード 83, 90 Style Play モード 36 Style Record モード 55 メニュー・ページ Style Rcord モード 55 レ レベル Trim 108 ロ ローカル Off 31, 122 ロック機能 44 235