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平成21年
「救急の日」講演会
日時 : 平成21年9月12日(土)10時開演
場所 : クリスタルアージョ
4階小ホール
講師 : 広島県厚生農業協同組合連合会
吉田総合病院
外科部長
丹治
英裕先生
演題 : 「新型インフルエンザについて」
主催
安芸高田市
共催
安芸高田市医師会
「救急の
救急の日」講演会プログラム
講演会プログラム
第1部
1.開 会 挨 拶(10 時 00 分)
安芸高田消防署
安芸高田消防署
署 長 久 保 高 憲
2.挨 拶
安芸高田市医師会
会 長 澤 崎 晉 一
3.講 演
演題 「新型インフルエンザ
新型インフルエンザについて
インフルエンザについて」
について」
広島県厚生農業協同組合連合会
吉田総合病院
外科部長 丹治 英裕 先生
第2部
1. 安芸高田市消防音楽隊
安芸高田市消防音楽隊による
田市消防音楽隊による演奏
による演奏
2. 住宅用火災警報器について
住宅用火災警報器について
3. AEDについて
AEDについて
閉 会
安芸高田消防署の
安芸高田消防署の見学(
見学(希望者のみ
希望者のみ)
のみ)
(署員の
署員の案内により
案内により移動
により移動)
移動)
「救急の
救急の日」講演会
講師 広島県厚生農業協同組合
広島県厚生農業協同組合連合会
連合会
吉田総合病院 外科部長
外科部長
たんじ
ひでひろ
丹治 英裕先生
演題『
演題『新型インフルエンザ
新型インフルエンザについて
インフルエンザについて』
について』
【学歴】
・ 平成
2年
3月
鳥取大学医学部卒業
2年
6月
広島大学医学部
附属病院
・ 平成19年
4月
JA 吉田総合病院
【職歴】
・ 平成
安芸高田市消防音楽隊
「安芸高田市消防音楽隊」は現役又は、元職の消防団員及び音
楽を愛好する市民で構成され、消防団の音楽隊としては大変珍し
い存在です。
現在、隊長ほか15名と少数ではありますが、消防出初式をは
じめ、消防関係行事や公的行事、各種イベント等において演奏を
披露しており消防団の士気の高陽や市民の防火思想の普及のみな
らず、あらゆる機会を通じて市民の憩いの場の提供に努めていま
す。
住宅用火災警報器
住宅火災による死者数は急増しており、特に高齢者の方が半数
以上を占めています。また、死に至った原因の7割は、逃げ遅れ
となっています。このため、消防法及び市町村条例により新築住
宅はすでに住宅用火災警報器の設置が義務付けられています。ま
た、既存の住宅も平成23年5月31日までには設置しなければ
なりません。大切な家族の命を守るためにも、一刻も早く設置し
て下さい。
悪質な
悪質な訪問販売に
訪問販売に注意しましょう
注意しましょう。
しましょう。
住宅用火災警報器の設置が義務付けられたことによる、高額による訪問
販売などを行う業者にご注意下さい。(消防署が販売することはありませ
ん。
)また、業者による点検等の必要もありません。取扱説明書などをよく
確認し、普段から点検ボタンなどにより自ら点検を行う習慣を身に付けま
しょう。
住宅用火災警報器についての
住宅用火災警報器についての問
についての問い合わせは
安芸高田市
消防本部
指導係
安芸高田
市消防
本部 予防課 指導
係 まで
わせ下
お問い合わせ
下さい
電話42-0931(代)
FAX47-1191
AED ってなに?
(Automated External Defibrillator:
Defibrillator:自動体外式除細動器)
自動体外式除細動器)
最近、よく耳にする『AED』。
『AED』とは、Automated External Defibrillator の頭文字で、
「自動体外式除細動器」のことで
す。(“エーイーディー”と覚えましょう)
けいれんしている心臓に対し電気ショックをかける機械です。
この『AED』は、電源を入れると音声が流れて操作手順を示してくれます。
目の前で倒れた場合や倒れている人を発見した場合、
「意識がない」
「呼吸がない」ことを確認
して装着すると、自動的に心臓の動き(けいれんしている状態)を読み取り、電気ショックの準
備を行います。その後、音声に従ってボタンを押します。
『AED』だけでは効力は少なく、有効な心肺蘇生法(人工呼吸と心臓マッサージ)が行われ
ることが必要です。
『AED』は、心臓が動いている場合には電気ショックは必要ないと判断し、ボタンを押して
も電流は流れず安全に使用できます。救急現場に居合わせた一般の方でも『AED』を使った心
肺蘇生法を行うことが認められています。
AED
応急手当講習についてお
応急手当講習についてお気軽
についてお気軽にご
気軽にご相談
にご相談ください
相談ください
安芸高田消防署 警防課 救急係
電話42-0931(代)
FAX47-1191
救急車は正しく利用しましょう!
安芸高田消防署 過去 5 年間の
年間の救急出場件数
救急出場件数の
場件数の推移
1,500
出場件数
搬送人員
1,400
1,300
1,200
1,100
1,000
H16年
H17年
H18年
H19年
H20年
昨年(平成20年)
、安芸高田消防署の救急に出場した件数は1,323件、搬送した人は1,
273人でした。これは、市民の25人に1人が救急車を利用したことになります。
救急車は、けがや急病などで緊急に搬送しなければならない人のためのものです。緊急ではな
いのに救急車を要請すると、本当に救急車を必要とする人が発生した場合、救急車が不在となり
救える命
える命が救えなくなるおそれがあります。
救急車の正しい利用について、引き続き市民の皆様のご理解とご協力をお願いします。
傷病者の様子や事故の状況などから急いで病院へ搬送したほうがよいと思った時には、迷わず
119番してください。
タクシー代わりに
救急車で病院に行った
ほうが優先的に診ても
らえる・・・
使おうか・・・