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■ 一般仕様
■ 入出力仕様
項 目
送信機 PWS−TT型
項 目
外部電源:DC 12−24V
定格電圧
外部電源 DC 10.8∼26.4V
最大75mA
(外部接続機器への負荷電流を除く)
最大50mA
定格消費電流
約3年
約5年(マルチホップOFF)
(エコモード、ワンショット出力時間
約3年(マルチホップON)
12秒、他局電池チェックなし)
(a 接点、ワンショットモード(パルス信号入力))
使用温度範囲
−30℃ ∼ 70℃ (電池含まず)
相対湿度
90%RH以下 (結露なきこと)
耐振動
加速度 19.6m/s2(JIS C 60068-2-6:2010)
正方向
取付場所
屋外、屋内
接続方法
保護等級
IP54( 直取付時、
または壁面取付ブラケット
(型式:SZ-018)
使用時 )
推奨電線種類
外形寸法
H267mm × W76mm × D85mm(取付足含まず)
220g(電池含まず)
230g(電池含まず)
適合電線サイズ
RoHS 指令(DIRECTIVE 2002/95/EC)
適合規格
技術基準認証済無線装置内蔵
−
※当社の積層信号灯(シグナル・タワー)ブザーで
「Ic≧300mA」と表記されているものは、接続可能です。
スクリューレス端子台
単線/より線(UL電線)
入力端子,出力端子
Φ0.41∼0.81mm(AWG26∼AWG20)被覆剥きしろ 8∼9mm
外部電源端子,リレー接点端子
Φ0.41∼1.29mm(AWG26∼AWG18)被覆剥きしろ 7∼8mm
■価格
■ 無線仕様
仕様
本体色
DC12-24V
無電圧接点入力
オフホワイト
オフダークグレー
DC12-24V
有電圧接点入力
オフダークグレー
PWS-TTN-D
送信機
仕 様
型式
PWS-TTN-W
PWS-TTP-W
無線種類
特定小電力無線
PWS-TTP-D
技術基準
ARIB STD−T67準拠
PWS-RT-W
通信方式
単信方式
受信機
40,000円
オフホワイト
40,000円
オフホワイト
DC12-24V
PWS-RT-D
価格(税抜き)
40,000円
オフダークグレー
429.1750 ∼ 429.9125 MHz
7mW
外観寸法図
(㎜) ■ 送信機
2.5秒送信後、3.5秒休止
■ 取付部品
■ 受信機
PWS−RT型
PWS−TT型
壁面取付アングル(配線露出タイプ)
型式:PWS−001
16ch(固定モード)
45
ノーマルモード(常時受信)/ エコモード(間けつ受信)
受信モード
3.2
35
屋外約350m、屋内約100m(地上高2m、見通し環境)
※ 設置環境により変動します。
約0.5秒(ノーマルモード受信)約0.5 ∼ 2.5秒(エコモード受信)
※ 1段ホッピングするごとに、約3秒の遅延が発生します。
通信構成
1:1、1:N、N:1、N:N
構成台数
送信機・受信機を合わせて30台(1周波数チャンネルあたり)
ワイヤレス通信で
で
85
76
送信機 PWS−TT型
a接点 / b接点
入力判定時間
−
短い(10ms) / 長い(100ms)
送信回数
∅5
120° ∅20
受信機 PWS−RT型
1回 / 3回
45
配線取出し穴
取付面寸法図
3-φ
12
送信機・受信機は同一寸法です。
電池電圧低下をLED表示および、無線で通知
人体や財産に関わる重大な事故発生を危惧される設備や機器へはご使用にならないでください。
さい。
は電波の影響を受ける可能性がありますのでご注意ください。
医療用テレメーターが使われる施設などでは、電波によって誤動作を引き起こす、もしくは電波の影響を受ける可能性がありますのでご注意ください。
設計をおこなってください。
本製品を設備や機器、制御システムなどにおいて使用し、システム設計する場合は、冗長設計をおこなってください。
本書および、取扱説明書に記載の注意事項を正しくご理解のうえ、ご使用ください。
安全に関する
ご注意
報知機器を制御
87
70
19
−
0.5秒,2秒,4秒,8秒,12秒,30秒,60秒,300秒から選択
2点間の電波感度測定
電池電圧チェック
120°
∅40
−
・ワンショットモード・2CHモード・レベルモード・トグルモード
ワンショットモード出力時間
電波感度テスト
46.5
φ
40
正面方向
.5
10
4-φ 4
5
φ
項 目
5.5
4-φ
※ 通信エラーなどがない場合の理論値
■ 機能仕様
入力論理切替
φ
2-
壁面取付ブラケット(配線埋め込みタイプ)
型式:SZ−018 設置間隔等により異なります
13.2
同一エリア使用台数
40
伝達時間※
12
4.5
110
伝達距離
5
3-φ
0
φ4
ON/OFF(ON設定は最大5台まで)
マルチホップ機能
63.2
0° 120°
12
35
周波数チャンネルとグループIDの組み合わせで最大64通り
83.2
4
グループ機能
6
グループID数
(157)
周波数チャンネル数
21
送信出力
送信時間制限
70
12
無線周波数帯
動作モード
ワイヤレス
電気用品安全法
※10 回 / 日 使用(常温)の場合
・電池寿命は設置環境、使用条件によって異なります。特に、妨害電波がある環境では、電池寿命が著しく短くなることがあります。
表中の数字は、電池寿命を保証するものではありません。
・外部電源は、起動から2秒以内で10.8Vまで立ち上げてください。緩やかに電源を立ち上げると、正常に動作できません。
項 目
無電圧接点出力(NPNオープンコレクタ出力)
・5出力(コモン端子5点)
・最大負荷電圧 DC35V
・最大負荷電流 DC250mA※
・突入電流 DC500mA
・サージキラー ツェナーダイオード
有電圧接点入力(型式:PWS−TTP) リレー接点出力(1a接点)
・接点定格 AC250V 0.8A
・5入力(コモン端子5点)
DC48V 3.0A
・入力電圧 26.4V以下
突入 78A
(TV−5規格)
・入力電流 35mA(全CH合計)
・最小適用負荷 AC90V 10mA
・入力ON電流 25mA以下/CH
DC10.8V 10mA
・最小入力時間 10ms
・開閉寿命 10 万回以上
取付方向
質量(公差:±10%)
受信機 PWS−RT型
入出力仕様
−10℃ ∼ 50℃ (電池含まず)
保存温度範囲
送信機 PWS−TT型
無電圧接点入力(型式:PWS−TTN)
・5入力(コモン端子5点)
・出力ON電流 10mA以下/CH
・OFF時端子電圧 5V以下
・最小入力時間 10ms
電池:DC 4.5V 単3形アルカリ乾電池×3本
電圧許容範囲
電池寿命※
(目安)
受信機 PWS−RT型
ワイヤレスコン
スコントロールユニット PWS型
ト PW
WS型
リレー接点出力を1点搭載
接点出力を1点搭載(受信機)
本製品は、当社製品と組み合わせて、事象の発生
を報知することを目的としたものです。装置の制
018
0
御などリアルタイム性が要求される用途には使用
設置可能
屋外設置可能
COUNT
C
できません。また、信号の入力間隔に制限を設け
ています。本書、および取扱説明書に記載の制限
事項を正しくご理解のうえ、ご使用ください。
リアルタイム性を要求される用途
製品の最新情報は
東 京 TEL.03(5541)6711
横 浜 TEL.045(473)1118
広 島 TEL.082(297)2277
仙 台 TEL.022(256)5656
名古屋 TEL.052(856)0001
福 岡 TEL.092(686)7333
パトライト
入力間隔が短い用途
検索
関 東 TEL.048(640)2020
大 阪 TEL.06(6763)8800
北海 道サテライトオフィス
遅延が許されない用途
http://www.patlite.co.jp
w.patlite.co.jp
チホップ機能(独自方式)
載
マルチホップ機能
を搭載
技術修理相談窓口
●カタログに記載の寸法、仕様および価格などは予告なく変更する場合もございますので、最新の情報については必ず仕様書等でご確認ください。●配線図中の配線コー
ド、ヒューズ、ネジなどは特に記載のあるもの以外、付属しておりません。●カタログに記載の性能表記は、設置条件により満たされない場合があります。●製品の色調は
印刷のため、実際の色と異なって見える場合があります。●価格には取付工事費等は含まれておりません。●このカタログは環境にやさしい大豆油インキを使用していま
す。●このカタログは再生紙を使用しています。●本カタログに掲載の画像はすべてハメコミ合成です。●PATLITE及びパトライトは株式会社パトライトの登録商標です。
※記載の会社名および製品名は、各社の登録商標または商標です。
(土・日・祝日は留守番電話による対応)
FAX:079-568-6604
安全に関する 正しく安 全にお 使いいただくため、
ご注意
小電力無線を採用
特定小電力無線を採用
池でも動作可能
乾電池でも動作可能
点(送信機),
出力5点(受信機)
)
を搭載
入力5点
ご使用の前に必ず「取扱説明書」
をよく
お読みのうえ、正しくご使用ください。
本 社 〒542-0067 大阪市中央区松屋町8-8
PATLITE ECO PROJECT
本社、テクノセンター、三田工場は、国際的な
品質規格(ISO9001)と環境マネジメントシス
テム(ISO14001)の認証を取得しています。
パトライトでは、製品の省電力化、廃棄物の削減を
はじめとする各種環境対策に取り組んでいます。
カタログ番号
2268B
PATLITE及びパトライトは株式会社パトライトの登録商標です。
1111 JE(JE)/L(NP)B
データ通信システム
ワイヤレス ・データ通信システム
ワイヤレス通信で 報知機器を制御
ワイヤレス
コントロールユニット
PWS型
受信機
PWS-RT
スイッチ・リレーなど
INPUT
T
機器からの異常出力
センサからの接点出力
など
独自の
マルチホップ機能で
信頼性向上
特定小電力
特定小電力無線採用で
長距離通信が可能
長距離通
回転灯
回転灯
文字表示ボード
文字表示ボード
音声合成報知器
音声合成
合成報知器
など
な
OUTPUT
OU
UTP
PUT
送信機
PWS-TTN
N
( 無電圧接点入力タイプ)
無電圧接点入力
無電圧
接点入力タイ
イプ)
PWS-TTP
(有電圧接点入力タイプ)
電圧接点入力タイプ)
イプ))
製品コンセプト
●
P W S 型 のポジショニング
当社では回転灯・信号灯・音・音声合成報知器など、様々な報
自社無線製品
他社無線製品
知機器をご提供しており、工場、民間・商業施設など、屋内外を
問わず多様なシーンで採用されています。
その中で無線を用いて、配線工数や費用を低減させることや、
出力方式
WD
シリーズ
トランジスタ出力
(信号系)
リレー接点出力
(電源系)
離れた場所で設備の稼動状態表示や異常通報を行いたいと
の要望が多くありました。
そこで、当社の無線技術により、通信の信頼性の向上や無線
PWS
シリーズ
屋外
仕様
PWS
シリーズ
伝達距離の延長を実現させたのがワイヤレスコントロール
屋内
仕様
ユニット PWS型です。
●
※外部電源供給時のみ使用できます。
R:受信機
●
入力
出力
通 信
エラー
機機
R
MODEL
受信
送信
MODEL
TT
z
PWS- z
PWS429MH
429MH
機機
送信R
受信
MODEL
MODEL
TT
z
PWS- z
PWS429MH
429MH
通 信
エラー
通 信
機機
R
MODEL
受信
受信
MODEL
S-Rz
エラー
PWSPW
z
429MH
429MH
機機
R
MODEL
受信
送信
MODEL
TT
z
PWS- z
PWS429MH
429MH
入力
P:有電圧接点
(PNPトランジスタ /NPNトランジスタ対応)
● カラーは2種類からお選びいただけます。
本体色は、送信機/受信機のどちらも、
「オフホワイト」
と
「オフダークグレー」
の2色か
らお選びいただけます。※送信機と受信機で異なるカラーでもご使用いただけます。
乾電池でも動作可能
オプション
配線が簡単
スクリューレス端子台を採用しており、配線時に特別な
工具は必要ありません。
壁面取付アングル
(配線露出タイプ)
壁面取付ブラケット
(配線埋め込みタイプ)
型式:PWS-001
価格 2,000 円(税抜き)
型式:SZ-018
価格 2,000 円(税抜き)
AC アダプタ
(屋内仕様)
型式:PWS-AD
価格 6,000 円(税抜き)
受信機
通 信
エラー
機機
R
MODEL
受信
送信
MODEL
TT
z
PWS- z
PWS429MH
429MH
通 信
エラー
機機
R
MODEL
受信
送信
MODEL
z
-TT
PWS- z
PWS
429MH
429MH
〈1 :1 〉、〈1 :N 〉、〈N :1 〉、〈N :N 〉のシステム構築ができます。
〉のシステム構築 ができます。
送信機
①複数の無線ルートで信号を届け、通信の信頼性を向上することができます。
最大5台
②専用の中継器を使用することなく、無線伝達距離を延長することができます。
※送信機・受信機の両方にマルチホップ機能を搭載しています。
屋外設置可能
※電池駆動の場合、使用制限があります。
※電池は付属しておりません。
※乾電池は外部電源のバックアップ用ではありません。
※AC電源にはオプション品のACアダプタ
(屋内仕様)
をご使用ください。
①複数の無線ルートで信号を届けることができます。
当社独自のマルチホップ方式により、次の機能を実現しています。
(右図)
D:オフダークグレー
入力方式
N:無電圧接点
(NPNトランジスタ対応)
外部電源
(DC12−24V)
に加え、単3形アルカリ乾電池
でも駆動できます。
込みにより、遠くまで信号を届けることが期待できます。
マルチホップ機能とは?
W:オフホワイト
※直取付時、
または壁面取付ブラケット使用時
マルチホップ 機 能 の 特 長
エラー
ボディ色
リレー接点出力1点を搭載
(受信機)
防まつ構造I
P54※により屋外設置が可能です。
他メーカー
通 信
PWS-T TN-D
T:送信機
●
特定小電力無線は通信費などのランニングコストが必要ありません。
また、数百メートルの長距離通信が可能です。障害物があっても電波の回り
モデルコード
回転灯や電子音報知器などの電源制御製品を直接接続することができます。
きます。
●
なぜ特定小電力無線 ?
入力5点
(送信機)
,
出力5点
(受信機)
を搭載
載
送信機は、無電圧接点入力タイプ
(PWS-TTN)
と有電圧接点入力タイプ
(PWS-TTP)
PWS-TTP)
を
揃えています。
1:1 の構成
②無線伝達距離を延長することができます。
1:N の構成
N=最大2
29台
出力
単方向通信
入力
出力
N:1 の構成
入力
N=最大29台
N:N の構成
合計30台まで
入力
単方向通信
通 信
エラー
機
R
MODEL
受信
z
PWS-
429MH
通 信
通 信
エラー
エラー
機機
R
MODEL
受信
送信
MODEL
TT
z
機L機
RL
受信
R
MODE z
受信
MODE
PWS- z
PWS429MH
429MH
429M
入力
送信機
受信機①
PWS- Hz
PWS-
429MH
通 信
通 信
通 信
通 信
エラー
通 信
エラー
エラー
エラー
エラー
機機
R
MODEL
送信
受信
TT
MODEL
z
機機
RL
MODEL
送信
受信
MODETT
z
機機
R
MODEL
受信
送信
TTz
MODEL
機
L 機
R
MODE
受信
送信
TTz
MODEL
機機
R
MODEL
送信
受信
TTz
MODEL
429MH
429MH
PWS- z
PWS429MH
429MH
PWS- z
PWS429MH
PWS- z
PWS429MH
PWS- z
PWS429MH
429MH
PWS- z
PWS429MH
429MH
受信機
出力
単方向通信
通 信
エラー
R
機
MODEL
z
受信 PWS429MH
入力
通 信
通 信
エラー
エラー
機
R
MODEL
受信
z
PWS-
429MH
送信機①
送信機
受信機
送信機①
機
R
MODEL
受信
z
PWS-
429MH
出力
最大5台
出力
入力
送信機
入力
受信機
通 信
エラー
機
R
MODEL
受信
z
PWS-
429MH
受信機②
マルチホップ
設定 ON
マルチホップ
設定 OFF
※1 段中継するごとに、約 3 秒の遅延が発生します。
1
送信機のCH1∼CH5入力に対応して、受信
機のCH1∼CH5を出力します。
送信機のCH1∼CH5入力に対応して、
、全ての
受信機のCH1∼CH5を出力します。
送信機②
全ての送信機のCH1∼CH5入力に対応して、
受信機のCH1∼CH5を出力します。複数の
送信機が同じCHをONした場合、受信機は
(OR)
出力します。
論理和
送信機②
受信機②
全ての送信機のCH
全ての送信機のC
H1∼CH5入力に対応して、
全ての受信機のCH1∼CH5を出力します。複
数の送信機が同じCHをONした場合、受信機
は論理和
(OR)
出力します。
2
!
コスト
低
簡単
ンス!
メンテナ
配線!
省
ワイヤレス通信を使ったシステムをご提案します。
工場にある設備の状態を離れた場所で確認したい。
将来的にはレイアウト変更も考えているが・・・
工場で
大がかりな配線作業なしで報知機器の無線化が可能。レイアウト変更も容易に対応できます。
信号灯の点灯色で
工場の稼働状態を監視
3
・工場と事務所の信号灯が連動
・設備の状態が確認可能
事務所
赤・
・
・材料切れ
信号灯:赤色点灯
黄・
・
・材料不足
緑・
・
・正常運転
川を挟んで、防災情報を伝達できる環境を作りたい。
低コストで実現できないだろうか・・・
親水公園で
ワイヤレスコントロールユニット(PWS 型)と当社の信号
灯・回転灯・音声報知器を組み合せることで、離れた場
所にある設備の状態が確認できるようになります。
大がかりな配線工事も必要なく、低コストで導入できます。
また、設備のレイアウト変更も容易に対応できます。
マルチホップ機能で離れた建物やフロア間でもお使いい
ただけます。
特定小電力無線を使って、低コストでシステム構築できます。
ワイヤレスコントロールユニット
(PWS型)
の通信距離
は屋外見通し約350メートルなので、対岸からの信号
を十分にキャッチすることができます。
また、電波をホッピングさせることで伝達距離を延長
することも可能です。
1
災害情報を受信!
災害情報を受信し
信号を PWS に送信
通 信
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
安全な場所に
移動して
ください
通 信
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
1
2F
工場
材料切れ発生!
安全な場所に
移動して
ください
水位注意
通 信
エラー
受信機
MODEL
PWS-R
429MHz
通 信
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
材料切れが
発生しました
通 信
エラー
1F
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
2
通 信
2
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
通 信
・音声機器で報知
・同時に信号を中継し
2 階の受信機へ
工事現場で
水位注意
材料切れを示す赤色が点灯
信号灯:赤色点灯
安全な場所に
移動してください。
水位注意
工場で
材料切れだ。
ホッピング
・接点出力で音声機器や
回転灯を制御
・情報を報知
エラー
機
MODEL
受信機
受信
z
PWS-R
429MH
離れた場所の信号灯を連動させて、設備の状態を確認
することが可能です。
光と音・音声・文字表示を組み合わせる事で、より効果
的な注意喚起がおこなえます。
音声例:「安全な場所に移動してください。」など
情報表示機器は当社におまかせください。
工事車両の出入り口付近で歩行者に注意喚起したい。
離れた工場の状態監視を事務所の各フロアで行いたいが、
短期間の使用なので、できるだけ設置工事費用を抑えたい・・・
工場内のレイアウト変更にも対応したい・・・
お客様の使用目的や環境にあわせた製品を取り揃えております。
ワイヤレスコントロールユニット
(PWS 型)なら、低コストで報知機器を設置できます。
1
車両を検知!
2
ビームセンサで車両の通過を検知
通 信
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
センサコントロー ル
型)
ボックス(SC2W 型
からの信号出力を無
からの信号出力を
線 化し、報 知 機 器
器を
動作
車両の通過をビームセンサで検知、その信号をワイ
ヤレス送信し、報知機器で出入り口付近の歩行者に
注意喚起します。
さらに、ビームセンサを2セット組み合わせることで
車両出庫時のみの1方向検知ができます。
ビームセンサ
FE20A 型
通 信
エラー
受信機
MODEL
PWS-R
429MHz
通 信
エラー
機
MODEL
受信
z
PWS-R
429MH
車が出ます
。
ご注意くだ
さい。
LED 回転灯
SKHE 型
大型パワー LED 回転灯
RLR 型
薄型 MP3 再生報知器
BSV 型
ホーン型電子音報知器
EWH 型
ホーンスピーカ一体型
音声合成回転灯
RT-VF型
LED 積層信号灯
LS7 型※1
LED 積層信号灯付き
MP3 音声合成報知器
LKEH-FV型※1
センサコントロール
ボックス
SC2W 型
車が出ます。
ご注意ください。
LED 表示ボード
VM96A-108TE 型
3
掲載は一例です。
製品についてのご案内はホームページをご覧下さい。
受信した信号をもとに接点信号を
出力し、報知機器を作動
http://www.patlite.co.jp
※1 PWS 型では信号灯の早い周期の点滅制御はできません。
※ビームセンサ(FE20A 型)とセンサコントロールボックス
(SC2W 型)の間は配線が必要です。
3
音声例:「車が出ます。ご注意ください。」など
回転灯・音声報知器等には電源が必要です。
リレー接点出力の使用には外部電源が必要となります。
4
PWS 型は 4 種類の動作モードを搭載しています。使用するシーンに応じて、最適な動作モードを選択してください。
工場出荷時の動作モードは、
「ワンショットモード」に設定しています。 ※信号の入力間隔に制限を設けています。次項 ”■ 信号の入力間隔の制限”をお読みください。
■ 動作 モ ー ド
送信機 の制限
ワンショットモード(パルス信号)
2CHモード(パルス信号)
送信機の入力信号ONで、
受信機の出力を
(s)
の期間ONします。
出力時間
(s)
は、受信機の機能設定スイッチ「ワンショット出力時間」で設定します。
送信機のCH1でON信号、
CH2でOFF信号を送ります。受信機のCH1から出力します。
送信機のCH3∼CH5および、受信機のCH2∼CH5は無効です。
受信機の設定
(例)
送信機の設定
ワンショット
出力時間
(s)
・ワンショット出力時間:30 秒
・リレー接点出力:ALL
・動作モード:ワンショット
0.5 秒
2秒
CH1
4秒
送信機の設定
CH1
CH2
CH2
CH2
CH2
12 秒 ★
CH3
CH3
CH3
CH3
30 秒
CH4
CH4
CH4
CH4
60 秒
CH5
8秒
通 300 秒
429
CH5
CH5
受信機
送信機
◎ <N:1><N:N>構成の場合
※1
(t)
ON
送信機
ON
送信機A
※1
ON
20 秒
30 秒
※2
30 秒
出力:CH1
b接点
ON
マルチホップ
機能
OFF
OFF
切
入
OFF
OFF
OFF
■ 配線例
送信機の端子台構成
30 秒
警告
CH2
CH2
CH3
CH3
CH1
CH1
CH4
CH4
CH2
CH2
CH5
CH5
CH3
CH3
CH4
CH4
・動作モード:トグル
CH5
ON
ON
送信機B 入力:CH1
入力:CH3
◎ <1:1><1:N>構成の場合
ON
ON
OFF
入力:CH1
OFF
ON
出力:CH1
受信機(N)
N=1∼29
リレー出力
(設定:ALL)
出力:CH3
※ 送信機Aと送信機Bの論理和(OR)出力をおこないます。
入力信号の(ON時間)
(OFF時間)は、入力間隔時間(t)以上保持してください。
入力間隔時間(t)未満の出力時間が必要な場合は、ワンショットモードをお使いください。
ON
OFF
(t)
(t)
ON
OFF
リレー出力
(設定:ALL)
マルチホップ設定ON
(最大5台まで)
2nd入力
(入力CHは任意)
マルチホップ
設定ON
(最大5台まで)
入力
送信回数:3回設定の場合
送信回数:1回設定の場合 ★
A.
A.
送信回数:3回設定の場合
1st 入力⇒2nd 入力
入力間隔時間(t)
マルチホップON設定
の無線機台数
1st 入力⇒2nd 入力
入力間隔時間(t)
マルチホップON設定
の無線機台数
1st 入力⇒2nd 入力
入力間隔時間(t)
マルチホップON設定
の無線機台数
1st 入力⇒2nd 入力
入力間隔時間(t)
0台
7 秒以上
0台
20 秒以上
0台
3.5 秒以上
0台
16 秒以上
1台
7 秒以上
1台
20 秒以上
1台
7 秒以上
1台
19 秒以上
2台
10 秒以上
2台
2台
10 秒以上
2台
3台
13 秒以上
3台
3台
13 秒以上
3台
4台
16 秒以上
4台
4台
16 秒以上
4台
5台
19 秒以上
5台
5台
19 秒以上
5台
★:工場出荷時設定
+ − + − + − + − + −
DC駆動製品
+ − + − + − + − + −
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5
外部電源端子
(DC12-24V)
内蔵リレー
(極性無し)
+ + − −
外部電源端子
(DC12-24V)
+ + − −
DC電源供給
※1
スイッチング電源
AC電源
※2
AC電源
ACラインの配線作業は、電気工事士の資格を有する者がおこなってください。
* 実際の取付時には、必ずワイヤレスコントロールユニット総合取扱説明書・接続する製品の取扱説明書を熟読
してから、作業をおこなってください。
※1 ACアダプタは、オプション品を設定しています。
※2 外部からのDC電源、またはスイッチング電源は、下式の容量以上のものが必要です。
必要容量(W)=DC駆動製品の消費電力 + 1.5W(本製品の消費電力)
電波の到達距離はどのくらいですか?
屋外約350m、屋内約100m
(地上高2m、見通し)
です。
使用環境により伝達距離は変動しますので、実際の使用環境で確認してからお使いください。
ESTION
QU
Q2
A.
ESTION
QU
ESTION
QU
運用状況により寿命は大きく変動しますので、参考値となります。
特に、妨害電波がある環境では、電池寿命が著しく短くなることがあります。
エコモード設定の場合
Q7
PWSを使って機械制御は可能ですか?
A.
リアルタイム性が要求される用途、すべての信号入力が入力間隔時間
(t)
未満の
用途には使用できません。
ESTION
QU
Q9
なぜ、信号の入力間隔に制限があるのですか?
A.
電波法の送信時間制限に則り、送信する毎に一定の送信休止期間を設けています。
この制限を利用して、マルチホップ機能などを実現しています。
禁 止
無線方式が異なるため、相互に通信することはできません。
電波を中継したい場合は中継器が必要ですか?
A.
マルチホップ機能をONにすると電波を中継しますので、専用の中継器は不要です。
ESTION
QU
電池寿命はどのくらいですか?
WD型は同じAirGRIDシリーズですが、
お互いに通信することはできますか?
Q4
Q6
海外で使用することはできますか?
A.
本製品は、国内電波法に基づく仕様となっておりますので、日本国外では使用
できません。
1日10回の使用で、送信機5年・受信機3年※が目安です。※送信機は工場出荷時設定、受信機は
マルチホップON設定
の無線機台数
禁 止
グルーピング機能を利用することにより、他の無線機器の影響を回避することが
できます。
Q5
受信機
送信機B
送信回数:1回設定の場合 ★
A.
ESTION
QU
受信機
警告
他の無線機器による誤動作は起きませんか?
Q3
出力
DC電源 ※2
受信機
Q1
ESTION
QU
単方向通信
入力
外部電源端子
(DC12-24V)
+ + − −
■ よくある質問
ESTION
QU
出力
送信機
AC電源
+ + − −
内蔵リレー
(極性無し)
DC電源供給
ACライン制御
外部電源端子
(DC12-24V)
+ − + − + − + − + −
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5
外部電源端子
(DC12-24V)
ACアダプタ
信号起動製品
DC駆動製品
DC電源
内蔵リレー
(極性無し)
CH5
※ 送信機Aと送信機Bの論理和(OR)出力をおこないます。
送信機A
入力
1st入力
2nd入力
(入力CHは任意)
CH4
出力端子は、NPNオープンコレクタ出力です。
接続する製品はNPNトランジスタで駆動できる仕様のものを、お使いください。
(2)別の送信機に信号入力する場合
1st入力
(入力CHは任意)
CH3
※
すべての信号入力は、
入力間隔時間
(t)
以上としてください。
入力間隔が短い場合、
入力信号が正しく受け付けられない場合があります。
単方向通信
CH2
電源制御製品
出力を止めるには、
すべての送信機からのOFF信号が必要です。
(1)同じ送信機に信号入力する場合
CH1
端子台
受信機(N)
N=1∼28
送信機・受信機の構成および、
設定内容に応じて、
入力間隔時間
(t)
を規定しています。
■ 信号の入力間隔の制限
”切”の場合に比べて電池寿命は短くなります。
(送・受信機の総台数に依存します。)
+ + − −
DCライン制御
+ − + − + − + − + −
内蔵リレー
(極性無し)
出力:CH2
内蔵リレー
(極性無し)
OFF
ON
出力:CH1
リレー出力
(設定:ALL)
入力
OFF
+ − + − + − + − + −
DC電源
出力端子
リレー出力
送信機B
出力:CH1
※
リレー出力
(設定:ALL)
ON
送信機
受信機の端子台構成
入力:CH1
受信機
(N)
N=1∼28
出力:CH1
常時受信状態のため、
電池寿命が短くな
ります。
(約3日程度)
有電圧接点制御
(DC電源供給)
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5
入力:CH1
入力:CH2
受信機
(N)
N=1∼29
切
入
状態表示LEDの点灯機会が増えるため、
電池寿命は短くなります。
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5
AC駆動製品
◎ <N:1><N:N>構成の場合
送信機A
DC駆動製品
端子台
CH5
受信機
送信機
送信機
ON
エコモード
(間けつ受信)
無電圧接点制御
(電源ライン制御)
5点のコモン端子(COM)は、内部で接続されています。
外部電源端子の2点の+端子、−端子は、各々内部で接続されています。
・リレー接点出力:ALL
◎ <N:1><N:N>構成の場合
ON
▲
▲
○
○
○
■ リレー接点端子の配線例
AC電源環境
CH1
ON
○
○
○
○
○
補足説明
”切”の場合に比べて電池寿命は短くなります。
(送・受信機の総台数に依存します。)
+ + − −
設備
受信機の設定
(例)
送信機の設定
CH1
送信機A 入力:CH1
×
○
ノーマルモード
(常時受信)
マルチホップ
機能
C
C
C
C
C
CH1 CH2 CH3 CH4 CH5
送信機には、ON/OFFを表示する機能はありません。受信機に接続された装置の作動状態を確認
してください。受信機に接続された装置の作動状態が確認できない環境では、絶対にトグルモードを
使用しないでください。予期しない動作で、重大事故につながる恐れがあります。特に複数の送信機
を使用する場合は注意が必要です。
・リレー接点出力:ALL
受信機 リレー出力
電池
○
○
入
DC電源環境
・動作モード:レベル
ON
ON 接点電流が常時流れ続けるため、
電池寿命が短くなります。
外部電源端子
(DC12-24V)
送信機の信号入力ごとに、受信機出力のON/OFF動作を繰り返します。
受信機の設定
(例)
送信機の設定
ON
チェック
受信
モード
送信機は、無電圧接点入力タイプと有電圧接点入力タイプを揃えています。
入力装置に対応した型式を選択してください。
トグルモード(パルス信号)
送信機の入力をONしている間、受信機の出力をONします。
外部電源
切
他局電池
ON時間が長いほど、接点電流が流れ続
けるため、電池寿命が短くなります。
入力端子
※1
※2
※1 送信機Aと送信機Bの論理和(OR)出力をおこないます。
※2 送信機AのON信号を送信機BのOFF信号で止めることはできません。
送信機AのOFF信号で止めてください。
レベルモード(レベルホールド信号)
送信機
機 能
リレー接点出力
送信機・受信機の端子台の構成と、リレー接点端子の配線例を説明します。
リレー出力
(設定:CH1)
※2
50 秒
スイッチ
入力:CH1
補足説明
×:動作しない
▲:動作はするが、推奨しない
ON
受信機(N)
N=1∼28
出力:CH1
リレー出力
(設定:CH1)
※1 上図は、入力間隔時間(t)が、20 秒の場合の例です。※2 入力間隔時間
(t)が出力時間(s)以下の場合、出力は連続します。
◎ <1:1><1:N>構成の場合
○
○
▲
○
○
▲
○
○
30 秒
リレー出力
(設定:ALL)
送信機
電池
○
○
○
○
○
○
○
○
○:推奨
入力:CH2
出力:CH1
30 秒
出力:CH3
50 秒
ON
送信機B
受信機(N)
N=1∼29
30 秒
a接点
入力論理
切替設定
外部電源
電源の供給方式により、受信方法および、機能に以下の制限が発生します。
入力:CH2
入力:CH2
30 秒
30 秒
トグル
(パルス信号)
リレー出力
入力:CH1
出力:CH2
30 秒
入力:CH1
OFF
受信機(N)
N=1∼27
出力:CH3
ON
送信機
ON
入力:CH1
送信機C
入力:CH3
受信機(N)
N=1∼29
リレー出力
(設定:ALL)
(t)
ON
入力:CH3
レベル
(レベルホールド信号)
◎ <N:1><N:N>構成の場合
◎ <1:1><1:N>構成の場合
送信機B
入力:CH2
入力:CH1
出力:CH1
ON
送信機A
入力:CH1
ON ON
動作モード
CH5
受信機 リレー出力
送信機
★:工場出荷時設定
◎ <1:1><1:N>構成の場合
2CH
(パルス信号)
ー
PWMHz
PWMHz
429
ワンショット
(パルス信号)
信
エラ
機
EL機
EL
受信
MOD
S-R
送信
MOD
S-TT
×:動作しない
▲:動作はするが、推奨しない
機 能
・リレー接点出力:CH1
CH1
受信機 の制限
電源の供給方式により、信号入力方法および、機能に以下の制限が発生します。
○:推奨
受信機の設定
(例)
・動作モード:2CH
CH1
■ 設定に関する制限
ESTION
QU
Q8
受信機・送信機は何台まで接続が可能ですか?
A.
送信機と受信機を合わせて、
1周波数チャンネルあたり30台までご使用可能です。
ESTION
QU
Q10
乾電池で駆動する場合でも、
リレー接点出力は使えますか?
A.
外部電源供給で駆動する場合のみ、
リレー接点出力を使うことができます。
★:工場出荷時設定
・同一周期で繰り返し信号入力する際は、入力間隔時間(t)の2倍以上の時間を確保してください。入力信号が正しく受け付けられない場合があります。
5
6